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新しいホームページのお知らせ

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グリーンハウスの新しいホームページを作成しました!

https://oste.world/

グリーンハウスのホームページ、
ワールドセラピーシステムのホームページ、
院長ブログ、WTS通信、動画・テキスト販売などは、
新しいサイトにて1つのサイトで見られる形になりましたので
今後はこちらのサイトをご活用ください!

今までのサイトは順次こちらに移行していきます。

https://oste.world/

現状を見渡すと・・・

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優れたオステオパスは患者の状態を、頭蓋を
コンタクトした時に読み取るのである。

 

つまり、それは量の問題、力を加えるスピード
の問題、緩急の問題、術者の身体のどこから
力を出していくかの問題、術者の意識を
どのように使うかの問題、力と意識を合わせる
問題、イメージングと感覚と力をどのように
合わせるかの問題、そして相手の組織の状態
を読み取る能力と、それをもとに力のコント
ロールができること、術者の身体に余計な力を
入れないこと、相手に無駄な緊張をさせないこと等々です。

 

そして、重要なのは診断とどこにその力を
用いていくのか、ということを分からなくては
なりません。その診断力、つまり診断力なくして
力を用いる事は不可能です。

 

これらをしっかり身につけていないと、
テクニックは生かされません。

 

生かされないテクニックは、効果がないばかりか、
時には相手の身体に悪い影響すら与えかねません。

 

そして、たいていの治療者が間違えているのは、
強い力さえ使わなければ安全であろうと
考えることです。

 

むしろ強い力の間違った治療のやり方をして
しまうと、それこそとんでもない状態を
引き起こしかねないのです。

 

いま日本の巷では、「クラニアル治療」
「頭蓋治療」をうたっているところも結構
増えてきましたが、真に頭蓋治療をなしえて
いる人より、人体の生理力学を無視した強い力
を使って行うか、逆に大変弱い力を持続的に
与えるCSTのような方法が多いようです。

 

もちろん、これらのテクニックを十分に使い
こなすことで、大きな効果を出すことが
出来ますが、それはもっと基本をマスター
しているということが前提となります。

 

緊張が強い、体力が落ちている、精神に
不安がある、強い衝撃を受けている、普通とは
違う何かがあるなどである。

 

そして、それらの状態に対し、一番適切な
アプローチを選ぶのである。どのような
テクニックで、どのくらいの力を用いるのか?

 

それらを考慮しないテクニックは、相手を観察
していない自己中心的な、そして相手の体を
尊重しない暴力的なテクニックであるということです。

 

Vレイ シリーズ・オステオパシー

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手術で残った瘢痕がまだ痛むという人に対し、
使ってみた。

 

約1分、痛みは消失。瘢痕が強いため、
数回繰り返さねければならないだろうし、
どうも手術で神経を傷つけているようなので
どうなることかと様子を見てみる。

 

いま私の手元には、4つのVレイと9種類の
アプリケーターがある。

 

この中で最高のものは(値段も高い)
神経痛に使うものである。

 

これはまだ使用していないので、
使用できる日が来るのが楽しみである。

 

治療家は、治すということにおいて、
貪欲であるべきだと思う。

 

色んなことに興味を持ち、自分の治癒技能を
アップさせていくことである。

 

常に上に行く気持ちを持たない治療者は、
ただただ下っていくだけである。

 

学ぶことを追求することに貪欲な気持ちを
持ち続けてほしい。

 

あなたがプロを自覚するなら。

美しくない!! シリーズ・オステオパシー

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以前から目に付くのは、若い女性の歩き方が
大変悪いということである。

 

おそらく本人は無自覚であろう。

 

歩き方だけ見ていると、まるで男性である。

 

「人の勝手でしょ!」と言われそうな話であるが、
健康上はそうはいかない。

 

男のように歩くだけではなく、もっと
あり得ないような歩き方をしている。

 

これは本人も気付いているだろう。

 

結婚前の男性諸君がこれを読んでいたなら
申し上げるが、自分の彼女の歩き方を、
一度後ろから見てほしい。

 

何もモデルのような歩き方を要求するのではなく、
しっかりと歩けていれば良いであろう。

 

なぜこんな話をしているかというと、これが
女性の健康には非常に重要なことにつながってくる
からである。婦人科の病気すべて。

 

肩こり、腰痛、便秘、冷え性、精神的不安定・・・
数え上げたらきりがないほど、色々な症状や
病気とつながってくる。

 

人間は2本足で身体を支えているので、そこが
ゆがんでいれば、上体(体幹部)、頚、頭、腕、
全てに影響してることは普通の人でも
容易に想像がつくことと思う。

ケースによっては Vレイ 2 シリーズ・オステオパシー

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今朝、つまり治療する日の朝に
ぎっくり腰になった人が来ました。

 

ある程度動けるので、WTSでまず治療し、
NMRTでOKが出たのでさっそく
Vレイで治療すると・・・

 

ほぼ腰の動作による痛みは消え、傾聴と
バイオダイナミクスも用い、脊柱を治療
すると、治療が終わってどこも痛みはない
状態となりました。

 

来る前はシップをしていたようなので、
急性期の痛みに対しても効果が
出ることが(ケースによって)分かりました。

 

ただ、Vレイを使ってみて、細かい要点を
理解せねば逆効果ということも
分かってきました。

 

良いものでも、すべては使い方次第です。

 

これもセミナーにて公開します。

なるほど Vレイ 1 シリーズ・オステオパシー

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Vレイはすごいなとやはり思った。

 

リンパ浮腫があり、大腿骨骨折のOPEを
した人の話は以前紹介しました。

 

その人はOPE前には少し来院の間があくと、
再びリンパがたまり、むくみがひどく
なっていました。

 

今回来院する日に台風が来てキャンセルになり、
また間が空きました(早く予約が入れられれば
良いと思っていたのが、少し空いたということ)
私自身は、間があくと、再びむくみが
悪化するのではと予想していました。

 

が、なんと前回の治療の良い状態を
保っているではないですか!

 

しかもOPEした股関節の痛みも少なくなって
なめらかな歩き方が出来ています。

 

むくんだ脚や、OPE痕に対しては
Vレイしかやっていません。

 

他の手技はやらずに治っている。
これは大変すごいことです。

 

また、今回思ったのは、Vレイと
バイオダイナミクスは相性が
良さそうであるということです。

 

細かいやり方は、セミナー時に公開します。

歯科のオステオパシー シリーズ・オステオパシー

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最近は研究が少しづつでも進化中であります。

 

私はワールドセラピーシステムをできるだけ
用いずに、歯科と聴覚問題を解決する
テクニックを開発するように心がけています。

 

ミックスしてごちゃごちゃしてしまうと、たぶん
どちらの味も分からなくなってしまう料理と
同じようになってしまうからです。

 

それを避けるために、今はオステオパシー手技にて
この2つの分野にアプローチしています。

 

これらがほぼ完成したら、次は視覚分野ですが、
すでに歯科と聴覚の治療によって、視覚に対する
治療のヒントが得られています。

 

最近、全く聴力のない、しかし補聴器をつければ
聞こえる人に対し、ある方式で治療を行ったところ、
少しではあるが音を聞けたので、この分野を
もう少し極めていくと、さらに良い結果が
出せると思われます。

 

また、つい最近、歯科医師の丸山先生から、
先生の開発した「歯根膜テクニック」を
教えていただきました。

 

歯根膜に対して、歯は2つの状態で
問題を起こすそうです。

 

この考えをもとに、私のアイデアが生まれ、
今後その方式を完成させていくつもりです。

 

単に「ストレス」だけとか、頭蓋の「歪み」
からくる歯ぎしりやくいしばり、不正咬合、
無呼吸症は簡単に治せますし、治ります。

 

しかし、たいていの場合、そのような
簡単なものではありません。

 

いま世の中に咬合問題、TMJ問題が数あれども、
いったいどこまで深めて研究して、
表に出しているのでしょうか?

 

その先生たちに、私の目の前でそのテクニックを
やってほしいと思います。

 

つまりは「本当にあなたのやり方で治す自信が
あるなら、私の目の前でやってくれよ」
と言っているのです。

 

なぜこれほどきつく言うのでしょうか?
なぜあえて反感を買うような話をするのでしょうか?

 

それは、生半可なやり方で本当に歯に関する
問題で悩んでいる人に対して、それでいいのか
と思うからです。

 

それほど、この領域は深く、
難しい面を持っています。

 

今も少しづつ工夫して研究を続けています。

 

いつかきっと素晴らしい方法にたどり着ける
と思っています。

 

それまでは、私も完璧であるなどと言いません。

 

しかし、今たどり着いたところまでだとしても、
今現在苦しんでいる、そしてどこに行って
治せばいいか(歯科医せよ治療院にせよ)が
分からず苦しんでいる人たちや、いまある
症状がまさか口の問題から生じているとは
知らない一般の人や治療者に光を当てたいがゆえ、
公開しようと思っています。

 

私の技術が完成するまであと数か月なのか
数年なのか分からない現在、このようにするのが
最良と思うためです。

 

多くの先生が上級クラニアルセミナーに来て、
学ばれんことを願います。

シリーズ・オステオパシー

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もし現代にスティル先生が生きていたら
と考えることがある。

 

日本と同じようにアメリカも、病が治らず
苦しむ医師、悩む医師、苦悩する患者ばかり、
利益優先して治すことを考えていない医師
(無意識にであれ意識的であれ、医師はそのように
教育されている)を除いても、そういう人たちがいる。

 

自分たちの受けてきた医学教育の誤りに気付いて
まったく違う発想とアプローチを考えなければ
治せないであろう。

 

まず利益を無視することである。

 

スティル先生が今の時代に生きていたなら、
どのようなオステオパシーを生み出した
であろうか?

 

昔に創始した通りのオステオパシーなのか?

 

それとも全く違うものか?

 

興味がある。

 

私は少なくとも、全く同じということは
ないと思っている。

 

その当時、誰も考えていないアプローチで
人を治すことを考え出したスティル先生なら、
きっと違うアプローチを構築したであろう。

 

少なくとも、難病に苦しむ人に対して
骨を矯正すればそれでOKとは言わなかったであろう。

夏も終わり

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7月中は大変暑い日が続き、これが8月も
続くとなると大変と多くの人は思っていました。

 

しかし実際は8月に入り、続けて台風が来たせいか、
もう7月の暑さはほとんどなくなりました。

 

この写真は本日の空ですが、空気の感じは
もう充分に秋です。

 

IMG_1562 IMG_1563

夏の間に無理をしていた人は、これから
夏疲れの出てくる時期になっていくので、
塩と水をうまくとるように注意しましょう。

私から見れば シリーズ・オステオパシー

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世の中の大多数の治療院の治療法は大同小異で、
大きくいくつかのグループに分けられると思う。

 

すなわち、鍼、マッサージ、指圧、整体、
カイロ、オステオパシーなど。

 

オステオパシーでもカイロでも、ひとくくりに
されては困るでしょうが。

 

検査して骨格、筋膜、神経等に肉体刺激を
加えると定義したなら、同じグループという
ことになるであろうということである。

 

だから世間一般の多くは、指圧、マッサージ、
整体が大多数であり、その中で上手い下手、
他のものを入れている等で分けられるだろう。

 

それらのやり方、またはそれらの治療方法を
受けた患者からしたら、私のやってる治療は
異質に見えたり、治療とは思えないであろう。

 

ただし私から言わせたら、一般的に
行われている大多数のやり方の方が
異質に見えるが。

 

治せないと、治療している人間が思っている
やり方に固執して、同じことを繰り返す
やり方をする方がおかしいと私は思って
いるのだが、いかがであろうか?

新しい掛け軸

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私は最近、新しい(物は古いです)掛け軸を
手に入れました。写真のものがそれです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

これを見て分かる人は極めて少数と思います。

 

これは「内経図」というもので、「小周天」の
方法を表したものです。

 

もっと簡単なものは持っていなかったのですが、
縁があり、入手できました。

 

実は去年くらいにそういうものが欲しくて
探していたのですが、つい最近、現実なった
という訳です。

 

必要があれば、そのように思っていたものが、
突然あるとき、ポンと目の前に現れるということが
今までに何度も起こっています。

 

これを読んで信じようと信じまいと、これは事実です。

 

ただ、それが実現するのが数日のときも
数か月のときも、また数年、数十年のときを経て
起こることもあります。

 

前に紹介した、肥田先生の7mの掛け軸もです。

 

以前にその存在を知り、手に入らぬまでも
見てみたいと思っていたけど、肥田家が
火事になり消失してしまったのが、実は
いくつか複製されており、そのうちの1つが
表に出てきたのを手に入れることができた
ということがありました。

 

これなぞ、こんな気持ちになって数十年も
経っていましたからね。

 

まあ、世の中にはこのようなことが
起こることがあるということです。

夏だね!

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当院は学芸大学駅も近く、周囲には
建物ばかりですが、夏には窓を開けておくと
セミの鳴き声が聞こえてきます。

 

夏だなあと感じます。

 

窓を開けておく??

 

と質問されそうなので言っておきますと、
私はクーラーを入れていても、部屋が
冷えてくると窓を開けて熱風を室内に入れます。

 

クーラーの冷えは、自分にも患者さんにも
悪いためです。冷えすぎた部屋の中に
ずっといると体調を崩すので、時々
窓を開けることをお勧めします。

 

それに熱風にあたっておかないと
仕事場で1日中涼しくして、仕事が
終わって帰るときにいきなり暑い中に
出るのも、体調を崩す原因となります。

夏休みが明けて

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お待ちかねの道具が海外から届きました。

 

これが活かされ、多くの人の役に立つことを
望むばかりです。

 

今回の夏休みで、エネルギーの充電はOK、
片付けることはまだ残ってしまったが、これは
膨大な量なので仕方ないと思う。

 

これから休む人も、身体を壊さぬように
休みを楽しんでほしいと思います。

 

片付けをしていて、探していた資料が見つかりました。

 

その1つはP.D.ウスペンスキーの本、数冊です。

 

これはフルフォード博士も読んで、
影響されていた人です。

 

ウスペンスキーはグルジェフと関係があった
のですから、当然知っていたと思います。

 

グルジェフは、著名な神秘思想家で、
「ベルゼバブの孫への話」「生は私が存在して
初めて真実となる」などが日本語で出されていて、
グルジェフワークと言われているものが有名ですが、
大変分厚い本で、私は全く読む気が起きず、
買っていません。

 

おそらく、このグルジェフのことを、
フルフォード先生も勉強していたでしょう。

 

しかし、オステオパスとしては、この事実は
まずいと思ったのか、グルジェフの名は出てきません。

シリーズ・オステオパシー

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サザーランド先生が、新しい概念を
伝え始めたとき、全員がその考えを
すぐに理解したわけではなかったようで、
大変苦労して教えていたようです。

 

色々と工夫して教えた中に、有名な
海の中の家というのがあります。

スケッチ (10)

 

海のリズミカルな動きに対し、
家は絶えず変化していたと。

 

家は人体を示しています。また海は
エネルギーという説明がされていたようです。

 

人体は多くのエネルギーに浸っている
状態を指します。

 

波は次々に変化する様子を示すのでしょう。
今の時代はこれで良いのでしょうか?

 

私は、今の時代は、この海の中に
大きなごみや、まったく質の違う
密度や色が違うものが入っていたり
流れていたりする中で、家が変質して
しまっていると思っています。

 

であるなら、過去の先人が作り上げたもの
だけに頼るのではなく、またその時代に
よって作られた理論やアプローチだけでなく、
時代に合わせた新しいものを取り上げる
べきではないかというのが、私の提案であります。

我々の仕事では シリーズ・オステオパシー

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この頃、私の考えているクラニアルテクニックを
行っているときに、「このテクニックは、きちんと
両手の指を使えていないとできない」とか
「このテクニックを使うのは難しい」とか
思うようになった。

 

自分は、それをごく普通に当たり前にやっている
のだけど、初心レベルの人には不可能かも
知れないと思うようになった。

 

オステオパシーのどの手技も、両手はきちんと
使えなければならないけど、特にクラニアルは
繊細で、指を細かく、ばらばらに使えなければ
ならず、5本の指から入る感覚を大ざっぱに
捉えるのではいけないし、なおかつ左右を
統合して使えなければ治療にならない。

 

本来はクラニアルの基本テクニックを
十二分に使っていることで、このような感覚や
能力を養っておかねばならないのだけど、
残念ながらそうでない人もいる。

 

この文章を読み、少しずつ精進してほしいと思う。

 

指先まで気を通し、細心の意識を払うことが
出来れば、指の神経、能力は発達すると思う。

 

そのためには、タオルトレーニング
非常に有効である。

良いクラニアル治療のために シリーズ・オステオパシー

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最近やはり重要であると感じたことがある。

 

特に耳科問題に対する治療である。

 

1.まず頭蓋をしっかりとバランスする

2.「歯科領域のオステオパシー」の治療を
必要なところにしっかりやっておく

3.私の開発した耳科クラニアルテクニックを行う

4.そしてここが大事なのだが・・・
左右上下で頭の質感を統一する

 

これらはすべて上級クラニアルセミナーにて
行います。

 

この4の質感の治療は、秘密秘伝にするというよりも
一定レベルの触診力と、そして自らが「体験」する、
感覚を知ることなくしては修得しがたいこと
であると思います。

 

「クラニアル・トーン・バランス」と私は
いうことにしました。

 

トーンは、何が良くて、何が悪いかを知り、
何をどのようにしてバランスするかが
テクニックの要であります。

 

これは脳組織に対する治療というよりも、
脳の「液テクニック」であります。

税金はどこへ・・・

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この国は、国民のことを本気では
「絶対に」考えていないであろう。

 

今回西日本の水害は大変であった。

 

もしあれと同じことが東京で起きたら
どうなるであろうか?

 

テレビのシミュレーション動画を見ましたが
銀座も水没してしまいます。

 

もしそれが昼間に起こったらどうなるのか?
2階くらいまで水没したらどうなるのか?

 

多くの人がビルに閉じ込められてしまいます。

 

電気、水道が止まり・・・

 

そしてどのように救出するのでしょうか?
ボートで?ヘリコプターで?

 

長時間ビルに閉じ込められた人たちは
どうなるのでしょうか?

 

そんなときのことを、東京都は考えて、
対策できているのでしょうか?

 

各ビルの上の階に、非常用の水や食料、
トイレットペーパーを用意して置くということは
義務付けされていないと思います。

 

必要で有効なことに税金が使われていくなら
良いけど、まったくそのようには使われて
いないと思います。

 

国はどんどん国民を締め付け、
財政赤字を埋めようとしています。

 

そんなところに小細工せず、もっと抜本的に
変えねば、この国は全くダメになります
(そうなりつつありますが)。

 

GHQによって作られた憲法にしばられて、
シンガポールなどの他国が出している
思い切った政策をして国を豊かにすることが
出来なくなっています。

 

GHQによって作られた教育の在り方で
少しづつ国民のレベルが下がっています。

 

自分より勉強して、地位が上であったり、
学力のある人が言っていることを、
自分の頭でおかしいと考えず受け入れたり、
マスコミなどが言っていることが
正しいと考えてしまったり、この国の
多くの人が、自分の頭で考え、判断しなく
なりつつあります。

 

そんな状況はいつ変わっていけるのでしょうか?

 

小学校のうちに、考え方をしっかりさせ、
また健康についての考え方、知識を増やせば、
むやみに医者の言うことを信じることなく、
自分で身を守り、健康でいられれば、
今のように1年間で税金が40兆円も
使われてしまうこともなくなるでしょう!

今年の夏は・・・

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実は、やらなければならない仕事があり、
今年は特にどこにも行きません。

 

この仕事が上手くいけば、また
報告したいと思います。

 

日本の個人の私が、このようなことを
するのは例のないことだと思います。

 

上手くいくと良いです。

 

では。

当院は

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8月11日より15日午前中まで夏休みになります。

 

私は大事な計画の為、今年の夏休みを使います。

 

具体的に形になった時点で、この休みにやったことを
公開したいと思います。

 

上手くいけば大変素晴らしいことになります。

 

皆様も塩と水を上手くとって、この夏を無事に
お過ごしください。

このところ

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台風12、13号と連続してきたので
7月より8月の方が暑い日は続きません。

 

夜も7月より楽に思います。

 

といって気を抜くと、「水不足」「塩不足」
と招いて体調不良となります。

 

夏の無理は9、10月に出ます。

 

身体を休められるときは休めるようにすることです。

 

昼休みが取れるなら取る。
お風呂に少し温度を下げてゆったりと入る
など、少しやってみると良いでしょう。

 

また日中、たくさん陽にあたってほてる
感じのする人は、水、塩はもちろんですが、
水風呂みたいにして、身体をつけて
冷やすのも良いと思います。

 

まだ続く夏の日を、
頑張って乗り切りたいと思います。

見ればわかる シリーズ・オステオパシー

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その人の技術レベルは、やっていることを
見れば分かるであろう。

 

さて、この2つの違いが判るであろうか?

 

1.技術のデパートになっている、振り回されている

2.治療するということに対しての深い理解に
基づいて多くの原理を知り、それらを自在に
使いこなす

 

この2つのタイプは一見、その道のエキスパートに
外見からは見える。

 

いったい何が違うか?

 

それは、芯となるものを持つか持たぬかである。
核となる概念がしっかりしているかである。

 

それをきちんと構築して持っていないと、
ぐちゃぐちゃ、しっちゃかめっちゃかになる。

 

私はこの度、「スリーダイナミクス」に基づく
ということを考えた。

 

スティル先生も、人体の健康はこうなること
であると主張している。

 

多くのオステオパスが、身体的異常に対しての
多くのアプローチを開発してきた。

 

その異常を見つけるテクニックも開発してきた。

 

ただ残念なことに、なぜその異常が生じたかの
原因を見つけ、その原因を取り去ることが
考えられていないのである。

 

確かにオステオパシーの創始者スティル先生や
クラニアルテクニックの創始者サザーランドの
時代はそれでもよかったかもしれないが。

 

今の環境悪化、食品の悪化がさらに増して来たら、
電磁波の規制の甘い日本では今後どうなるのか?

 

考えるだけで恐ろしいことである。

 

私の読んでいる色々な本の情報からは、
アメリカはやはり、かなり深刻な状態に
なっているようだ。

 

自閉症、鬱、その他アレルギー等々。

 

そんな中でアメリカのオステオパスが
治療しているおかげで、それらが治っている
という情報は聞かない(私だけ知らないだけ
かもしれないので断言しないが)ので、
オステオパシーもそれらの疾患に対して
有効ではないのであろう。

 

アメリカのオステオパスが治していないものを
日本のオステオパシーを勉強している先生が、
オステオパシーで治せるとは、私にはどうしても
おもえないのだが。

 

だから1つの治療に対して今までの
アプローチでは、このままでは良くない
と思うのは私だけでしょうか?

この国のやり方はおかしい!

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東京ではごみを出すのに分別制で行っている。

 

つまり燃えるゴミ、不燃ごみ、ガラス、缶、
ペットボトルなどすべて分けなさいと。

 

そして指定された有料のゴミ袋を使って
捨てなさいと。

 

しかも、事業所はさらにそのゴミ袋の上に
有料のシールを使いなさいと言っている。

 

つまり都の税収を上げるための方策であり、
都民の意見を聞かず勝手に決められ、
それに従えという話である。

 

昔読んだ本に、国民に負担を強いる政治家は
ダメと書いてありました。そんな話どこ吹く風です。

 

税金というものが本当に有益に使われている
ならば何の問題もありません。

 

私は絶対に無駄に使われていると思っています。

 

しかもその金額は多少のレベルではないと
信じています。

 

都政の無能さや政治家の欲のために国民が
苦しめられている今の現状を考えると、
私は日本は好きですが、他国民になれるなら
即なりますね。

 

政治にもマスコミにも期待できませんからね。

 

うんざりです。

 

ただ国民には本当に素晴らしい人が多いと思います。

台風13号も

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信じなくても結構。

 

一応ひどい状態にならぬよう台風12号の時と同じように
台風に対して操作しています。

 

12号も東京直撃にならず、それほど西日本に決定的
ダメージがいかず本当に良かった。

 

私のせいでなった、ならないはまずさておき、ひどい被害が
出ないのが何よりです。

 

現時点で私が朝見た13号のコースは東京を外れました。

 

引き続き台風に対して操作を続けたいと思います。

歯科領域のオステオパシー シリーズ・オステオパシー

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いま一生懸命、試行錯誤しながら治療を進め、
また丸山先生からの意見を取り入れて
テクニックを開発中です。

 

本当にこの分野は大変であり、かつ多く、
しかもかなり多くの人がこの歯科領域のために
体調を崩しているのだと思います。

 

だからオステオパシーの実践者にも、より
高度なテクニックを身につけてもらいたいし、
かつそれだけのことを受け入れられ、対応できる
スキル、テクニックを持つ歯科医の先生が
増えることを望みます。

 

本当は私や丸山先生が、歯科医師のための
勉強会を行うことが必要でしょうが、おそらく
これだけの内容を受け入れられる日本の歯科医師は
ごくわずかしかいないであろうし、またその
新しい方法を習得できる人は、さらに少ない
ことでしょう。

 

せめて、オステオパシーを勉強している先生たちに
この技術を習得してもらいたいと思います。

 

私の開発しているテクニックは、当然クラニアル
であり、上顎下顎の形状であり、歯自体であり、
口を動かす筋群であり、また筋肉に記憶されている
情報であり、脳に記憶された情報です。

 

私の中級クラニアルセミナーにおいて、
その歯科領域の治療の大部分は行ってきましたが、
情報記憶に対するテクニックは、より上級のため
「クラニアル上級セミナー」で行うつもりです。

 

クラニアルテクニックの、さらに高度なテクニックや
自分の技術に磨きをかけないと、と思っている先生に
参加してほしいと思います。

 

ただ、今回の「上級」セミナーでは、単にクラニアル
リズムが分かるとか、頭蓋骨の矯正を知っている、
CSTが出来るくらいのレベルでは無理で、クラニアル
テクニックを使いこなせる先生、または今までの
私のクラニアルセミナーに参加している先生に
参加してほしいと思います。

大人も子供も シリーズ・オステオパシー

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当院に来られている、まだ小学校に上がる前の
子供さんです。最近調子が悪いと。

 

NMRTで「水」と出て、「飲み方」と分かりました。

 

母親も一緒に来られていたので「どのように水を
飲みますか?」と聞くと、喉が渇いてコップの水を
(やはり)一気に飲むとのこと。

 

コップに水を入れ、用意した水をさっそく、
すすりながら飲んでもらうことにしました。

 

事前に身体のチェックを行い、母親にもその様子を
見てもらいました。

 

診断は右腎下垂と、それにより右横隔膜の下方の牽引、
そして右肺の機能低下が分かったので、深呼吸を
してもらい、左右の肋骨の動きを見てもらいました。

 

当然子供本人にも、自分の胸を触ってもらい、
確認してもらいます。

 

明らかに左胸は大きく膨らむのに対し、
右胸は広がらないのが分かります。

 

そこで、クリスタル岩塩の入った水をすすりながら、
休み休み、そして「身体の声を聞いて、もう身体に
充分に水が入ったよと言っていると思ったら、
水は飲まないでね」というと、本人が、「もう
大丈夫」と言って水を飲むのをやめました。

 

すると水を飲んだ後は(椅子に座っていたのですが)、
姿勢がピンと伸び、深呼吸では右胸も大きく
吸えるようになり、見ていた母親はビックリしていました。

このように、水の摂取は大人も子供も関係なく、
すすりながら休み休み、身体が充分だと思うところまで
飲むのが正しいということが証明されました。

 

つくづく、コマーシャルなどの影響で、人々は
喉が渇いたら一気に飲むということを意識に
刷り込まれているのだなと思い、本当に
悪い癖であると思います。

 

また、これが良くないと訴える人が一人もいない
所を見ると、気付いていないか、気付いても
大きな声で発言していないのだなと思います。

 

そして、この暑い時の水の摂取の仕方を間違えて
いるのは、ほぼ世界的に共通しているのだと思います。

医者の嘘

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テレビでは連日のように熱中症対策や予防のための
色々な話がされています。

 

その中で、水の補給が足りないと血液糖度が上がり、
つまり血が濃くなり、それが脳梗塞を引き起こす
ことにもなりうるという話がありました。

 

確かにそうでしょう。

 

でもそれは、低血糖の人は脳梗塞のリスクがあり、
高血圧の人はそのリスクが減るという話がありますが、
それとは関係しないのでしょうか?

 

そのような関係づけて、一般の人は考えないでしょうか?

 

私は、この医者は口に出さずとも同じことを
言っていると思います。

 

ただ反論としては、
血液の糖度についてのことはありますが。

 

では次の話。

 

どのコメントでも、水分補給の話はしています。
また、ゆっくり飲みなさいと。

 

なぜこれが大事かという、見ている人が理解できる
ようには話をしていません。

 

私は何度かこの話をしてきたので、「読んだ」人は
知っていると思います。

 

違う例えで話をします。

 

雨はしとしと降り続けている分には、川は流れ
土面も吸水してくれるでしょう。

 

しかし今回のように大量に一度に大雨になると
川はあふれ、洪水になり、土石流が起こり、
町は一気に水につかって家が流されてしまいます。

 

水を摂取するのも同じで、「すすり」ながら
身体に取り入れなければ、身体の中を一気に
通り抜け、尿として排泄させれてしまうので、
身体に充分に補水されません。

 

水を少しづつとかゆっくりと飲むといっても、
口にいっぱい含んで飲み込んでは意味がありません。

 

また、すすりながら飲むことで、飲む水分量が
少なくても、胃に負担が少なく、喉の渇きがとれます。

 

テレビでは、ある馬鹿な話をとある医師が
していたようです(私もテレビで見ましたし、
WTS会員の先生から連絡も受けました。)。

 

水は補給しなさい、塩分は多くとりすぎると
高血圧になるから、水だけを補給しろと。

 

また、サウナで汗を多く出したら、牛乳を飲む
のが良いとも勧めていました。

 

医師のレベルがこんなんだから、
熱中症が減らないのです。

 

この人に、暑い中大汗をしょっちゅうかいて、
塩なしで、水だけ摂らせたいと本気で思います。

 

自分でやってみろ!と。

 

自分は涼しい病院の中で仕事をしていて、
分からんだろう!と本気で思います。

 

私は論より証拠で、日々の臨床からの答えです。

 

テレビに出て、誤解をうけるような考え方を
出すなら、理論ではなく、もう少し現実からの
考えを出してほしいと思います。

間違った水の摂取法 シリーズ・オステオパシー

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先日、人通りのある中で、若い女性が
立ち止まり、水滴のついた(冷えた)
ペットボトルの水をゴクリごくりと
飲んでいました。

 

飲んで、ほんの3秒くらいして、再び
水をごっくんごっくんと飲んでいました。

 

1回ゴクゴク飲んで、喉の渇きがとれず、
再び飲んだということでしょう。

 

短時間でとった水のせいで、彼女の胃袋は
水でいっぱいになっていることでしょう。

 

こんな飲み方をしていたら、いつも胃に
水がたまりこんで食欲不振となり、
夏バテになってしまうでしょう。

 

水の飲み方は、すするがごとく少しづつ、
口内、喉を潤すようにして飲むべきであり、
ゴクゴクと飲むのは、水の補給という意味でも
喉の渇きを取るうえでもよくありません。

 

どうして人は、このような飲み方に
なってしまったのでしょうか?

 

1つの理由は、人間のはやく渇きを
取りたいという、はやる気持ちのせいでしょう。

 

もう一つは、清涼飲料水のコマーシャルで、
ラッパ飲みでごくごく飲むという映像を
流していて、それに感化されているという
ことだと思います。

 

それゆえ、多くの人は、そのように飲み物を
飲むのですが、そのせいで水分が尿として
身体から出て、結果水不足で熱中症になる
という馬鹿げたことにならぬよう注意です!!

セミナー シリーズ・オステオパシー

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教えていくときに、2つのタイプの教え方がある。

 

1つは、技術を身につけさせていくやり方。

 

もう一つは、技術もあるが、その教える技術を通し、
治療者として重要なる信念、哲学、原理、感覚や
思考プロセスを教えるというものである。

 

もちろんどちらも重要である。

 

しかし、実践や学ぶのが容易で、また教えるほうも
システム化しやすく、またお金儲けになるのは
テクニックを教えるものである。

 

しかし、もし教える人に治療者魂がなければ、
単なる形骸しかない。

 

あなたは何を求めるのか?

 

何が本当に大事であり、何を身につけねば
ならないかをもう少しよく考えるべきであろう。

セミナーについて シリーズ・オステオパシー

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8月予定の「一般向けWTSセミナー」は、
WTS体験、また基本的なものを教授予定です。

 

また、精神面については「チャクラ」を含め、
かつ簡易治療法も行います。

 

治療家だけではなく、心理療法やトレーナー等、
健康に関する仕事に関わる人の参加をお待ちしています。

 

*****

 

次回の「触るからはじめるオステオパシー」セミナーは
反射、連結、そして連動ということについて、
実技および練習、解説を行います。

 

*****

 

9月予定の上級頭蓋治療セミナーにおいては、
「耳科領域のオステオパシー」「脳の障害
情報について」の講義及び実技を行う予定です。

 

*****

 

Vレイセミナーは申し込みを締め切りとします。
たくさんのアンケートのご回答、ありがとうございました。

高い、継続させる、効果ない

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先日テレビで、なぜ一見ダメな店なのに
売上がすごいのかをレポートする番組があり
少し見ていました。

 

そこでメンタリストのDaigoの話があり、
なるほどそうだよなと思うところがありました。
見ていた人は分かると思います。

 

私は、当院に治療費もセミナー料金も、
安いと思うことはあっても、高いと思う
ことは決してありません。

 

単に単価という意味では、また一般と比べて
という意味からは高いとは思います。

 

ホテルでもレストランでも飛行機の席でも
高いものから安いものまで色々です。

 

それ以外にも、「情報」でも価値あるものと
そうでないものは値段が違います。

 

これは当然でしょう。

 

それを生み出す苦労や労力、その値打ち等、
色々な要素が加えられて決まるものです。

 

そして、どんなに値打ちあるものであっても、
それを「理解できる」、それに対しての「必要度」
(それに対しての思い)、「量」(大量に作られる
ものか否か)により、ある人には値打ちがあり、
どんなにすばらしいものでもある人には
ゴミにしかならないということがあります。

 

「継続する」ことが必要であることが分からないなら、
「効果が出る」「出ない」ということも全く
分からない人でしょう。

 

一夜にして職人になれるでしょうか?
一夜にして素人がオリンピック選手と同じ
動きができるようになるでしょうか?

 

しかし、たとえ一夜でも、その人の才能、努力、
集中力で、得られるものはあります。
それなりのものが得られるでしょう。

 

だからと言って、プロと同じにやれるわけではなく、
だからこそ「継続は力なり」ということになります。

 

つまり中間テスト、期末テストに一夜漬けが
それなりの効果を出しても、入学試験に対しては
一夜漬けは全く効果がないのと同じです。

 

そんなことも分からず、場合によっては
人の運命や人生までも変えることがありうる
治療という仕事をきちんとやれると思うのならば、
治療という仕事で「癒し」はできるかもしれないけど、
人を治すなんてことは決してできないでしょう。

過去の記憶 シリーズ・オステオパシー

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WTSの方法で精神治療の必要性が出て、
過去のいくつかの問題であったが、
そのどれも思い出せないという。

 

NMRTにより「マスキングによるもの」と
分かったが、これより先の治療に進めない。

 

そこでWTSの精神治療とインパクション
テクニックをミックスした方法で、
その問題を解除した。

 

この方法は、本人に過去を思い出してもらう
必要性が全くないため、時間的にも
かなり短縮できて効率的であった。

 

このやり方は今後のインパクションセミナー
にて公開する予定ですので、多くの
参加者を待っています(ただし過去に
このセミナーに出席したことのある人のみ
参加可能です)。

クラニアルとVレイ

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一般向けVレイで、
頭蓋を刺激してみました。

 

最初、クラニアル診断をした後やりました。
結果、クラニアルの治療が必要なくなりました。

 

本当かいな?

 

真実は9月に分かります。

 

YouTubeで見られるような(へたくそな)
クラニアルを受けるくらいなら、
こちらの方が良いんでないですかね。

台風12号が

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その勢いを消すように
私のできることはやってみました。

 

果たして少しでも効果が出るか否か。

 

台風が今までに来て、
何もしなかったりやってみたり。

 

今回はやってみましたが、
どうなることやら。

水が・・・大事 シリーズ・オステオパシー

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汗や排尿により、身体からは
「水」が失われていく。

 

マスコミでは塩分補給(塩とはどこも
言っていない所がミソ)と水分補給
(水と言わずに水分と言っていることろがダメ)
と言っていて、テレビを見ていても、また
外でペットボトルの飲み物を飲んでいる
人の姿を見ても、ゴクゴクと飲んでいる。

 

水が欲しくて渇いているのは胃袋なんですか
と突っ込んで聞きたくなるような飲み方である。

 

渇きはあくまで喉であって、胃や食道では
ないはずである。

 

早く飲めば渇きが癒えるのであろうか?
否である。

 

喉が渇いてしまい、早く飲むことで水を
補給しなければという気持ちが働くせいで
あろうが、結果は無駄な水分ということになり、
身体は排泄しようと反応する。

 

こういうこきは、「すするように飲む」である。

 

その方が喉の渇きが止まるのである。

 

イメージしてほしい。バケツ一杯に入った
水を傾けて、少しづつ水を落として
身体にかけると、次第に身体にしみわたり、
全体を濡らしていく。

 

一方、バケツ一杯の水を、一度にくっと
顔に向けてかけられると、息苦しいとか、
もういらないとかになる。

 

つまり一度に多く水を取り入れると、身体は
「もう充分だ、いらない」という反応になり、
身体にたまらず、排尿されてしまい、結果
水不足か熱中症になる!

大きな闇

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不法投棄について考えてみよう。

 

最近テレビで富士山の周囲に不法投棄が多い
ということが放映されていた。

 

また、人知れぬ山に工事といつわり、不法投棄し、
いっぱいになったらそこを埋めて、分からぬように
する業者がいるそうだ。

 

そこから染み出た化学物質は、当然周囲の
環境を汚染していく。

 

バッタ現象により、その汚染物質がどんどん
拡散され、地球上をめぐり、やがて地上に
生きるすべての生物がその影響を受ける。

 

不法投棄している人は、自分たちが良ければ
人類はどうなっても良いという考えであろう。

 

その人たちにも、家族がいれば、当然、
自分たちにも出るとは真剣に考えない。

 

今の利益が優先される農家も、医者も、政治家も、
食品を作る企業も全く同じである。

 

大多数の病院にとっては、一般人すべてが
死なぬ程度に病気になってもらうことを
考えているとしか考えられない。

 

山口達也氏が鬱状態だそうである。

 

医師たち周囲の人たちは頑張っている。

 

しかし、思いが正しくとも、行為が正しくなければ
良い結果は生まれない。

 

私は今のカウンセリングや心理療法だけでは
絶対に人は救えないと言っている。

 

西城秀樹氏も、もっと良い治療を受けていたら
きっと結果は違っていたのではと思う。

 

周りの医師たちは、まじめに真剣にやっていたと思う。

 

思いが良くても、取るべき方法が正しくなければ
人は救われない。

 

私の聞いている話からすると、小林麻央さんも
もう少し違う治療を受けていたら、考え方も
変わり、結果も違ったのかも知れない。

 

これらの大きなことから小さなことまで、
私は何か「おかしい」という感じを受けている。

 

まるで何か大きな良くない闇の力というか、
そんな感じである。

 

そのためには一人一人が正しく物事を
判断する力と、正しい行為をする力と勇気を
持ってほしいと思う。

 

こんなことを話す治療者は他にいないようだが、
私は言うべきだと思っている。

アメリカの言いなりか?

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この日本という国には、正しい選択を
国民の為に行い、断固たる意志を持ち、
英断できる政治家はもはやいないのだろうか?

 

正しい意見をきちんというマスコミも
存在しないのだろうか?

 

巨悪のいいなりにならない意思を
持てないだろうか?

 

2年後、本当に暑い中でオリンピックを行い、
選手や見学者に何かあったときに、この国の
指導者はいったいどうするのか?

 

世界中から批判され、非難を受けたとき
どうするのだろうか?

 

素人の私でさえ心配していることであるのに、
なぜこの国の政治家はのほほんとしていられるのか?

 

熱中症対策で道路に特殊な塗料をぬる工事を
しているそうだが、それくらいでこの暑さ対策できると
本気で考えているのだろうか?

 

甘すぎないか?
何か起きた後ではもう遅いのである。

 

今の夏の暑さ対策で、水分補給、塩分補給と
言っているが、私の知るかぎり、また私が
臨床で分かった通りのやり方としては、
汗が出ているときに、天然の塩、できれば
クリスタル岩塩を3粒摂る、水はすするように飲む、
などが大事であると思うのだが、
ただの水ではなく岩塩を溶かした水を持ち歩いて
(私は1.5Lに3粒くらいクリスタル岩塩を
入れて飲むのが良いと思う)摂取すべきなんじゃないかと思う。

 

少し話はそれたが、今回IOCはアメリカの
テレビ局の指示で、日本が夏にオリンピックを
しなければならなくなったようである。

 

アメリカから軍事装備せよといわれたら、
税金で、それを買うことにするこの国の
有り方は狂っていないか?

 

この国がとるべきスタンスや、方策、意見は、
この国の政治のトップは国民に対し、
良き選択ができるとは私は考えられないが、
いかがであろうか?

心当たりは?

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私が1日で1~1.5Lは水を飲んでください
と言っていて、時々その中の人から、
「水をよくのむようになって夜トイレに
起きるんですが、水の量が多いんでしょうか?」
と聞かれることがあります。

 

聞くと、1Lも飲んでいません。

 

WTS通信の方にも書いていますが、
このようなことが起こるのは、水の摂りすぎ
ではなく、飲み方が悪いようです。

 

最近私は水を身体にためるために「すする」
ようにして水を摂りなさいと言っています。

 

それは、水を急いでゴクゴクと飲むと、
身体はもう十分だ、足りていると拒否してしまい、
水が多く入ったから身体から早く出せという
指令を出して、結果、トイレによくいく
ということになり、身体の水の量も
充分ではなくなります。

 

やはり、ここでも言うのは、身体に水を
増やすためには、「ゆっくり、すするようにして
飲むこと」。これです。

大仕事!! シリーズ・オステオパシー

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いま、歯科領域の治療に対して
ものすごく集中して研究中である。

 

前回のクラニアル中級にて「歯科領域の
クラニアルテクニック」を教えましたが、
その後、さらに研究が進み、大進化を
遂げています。

 

それらの更新されたテクニックは、いま
新しい「頭蓋教本2」に載せるべく
執筆中であります。

 

言い訳でもなく。大変大幅に新しい
テクニックを書き加えているため、
新しい本は出版が遅れていますが・・・

 

「2」においては「1」以上の
素晴らしい本になることは間違いなく、
読む人の期待は決して裏切らない出来と
思います。

 

それだけ「口」に関しては
進化されていると考えてください。

心配

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西日本の災害によって、多くの人が
その後の問題のため暑い中頑張っています。

 

私もニュースを見ていて気になったのが、
多くの人が水分補給と言っていて、
塩分補給を言っていないことです。

 

もしかしたらそんなことを言っている人も
いるのかもしれず、それをニュースを流す側、
つまりテレビ関係者がカットしているかも
知れません。

 

この暑い中、多くの汗を出せば、かなり
塩分ミネラルが失われて、時として命すら
奪われることになりかねません。

 

もういいかげんに気付いて、一般の人が
医者の嘘、でたらめに言及すべきなんじゃ
ないんですか!

 

今日来た患者さんの話ですと、コンビニで
ポカリスウェットが売り切れなんだそうです。

 

多くの人が水分(ジュース、お茶)ではなく、
水、そして塩分不足が良くないことに
気付いているわけです。

 

私は患者さんに、外出時には小さな入れ物に
クリスタル岩塩を入れて持ち歩き、汗を多く
かいたときに、2-3粒そのまま舐めなさいと
伝えています。

 

水に塩分を入れて飲みなさいと言っています。
塩さえ持ちあるけば、水は外で購入できますからね!

 

みなさんも、水と塩を摂って、
この暑さを乗り切ってください。

スリー・ダイナミクス・オステオパシー シリーズ・オステオパシー

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今回インパクションセミナーの初級
(といっても前回の中上級レベルの
テクニックが入っていましたが・・・)を
行っていて、はっと思ったことがありました。

 

それは、肉体に対してアプローチするときには、
つまり肉体上に存在している病変、固着、
緊張、ブロックを手技的に治療刺激を加えて、
それらを消去、回復、正常化させるのであるが、
「なぜそれが存在するようになったか?」
「なぜそれは自然回復できないか?」
「原因は?」を考えずに結果に対して
アプローチするだけではダメであり、
それを見つけて治していこうと発想して
作っているテクニックが私の場合は多い。

 

ワールドセラピーシステムはもちろん、
インパクションも、ニュートラルバランス、
圧力バランス、アース・バランシングも、
精神にアプローチしたり、エネルギーに
アプローチするやり方、テクニックがある。

 

私は人体を、精神、エネルギー、肉体的
原因に分け、肉体アプローチ、流体
アプローチ、エネルギーアプローチで
解決するように考えていることに
気付いたのである。

 

つまり、

 

1.精神が肉体に悪い影響を及ぼして病気を作る

 

2.エネルギー面、身体のエネルギー面、
経絡やチャクラ、エネルギーフィールドに
電磁波や想念波、光エネルギーが関与して
病気になる

 

3.肉体に対して物理的トラウマや動作が
病気を作る、微生物が肉体に影響を与えたり、
毒素も物質的に肉体に影響する

 

これらを肉体的テクニック、エネルギー的
テクニック、液テクニックにより解除
させることを私は考えた。

 

つまり3ダイナミクス・アプローチ
オステオパシーである。

2年ぶりの公開 シリーズ・オステオパシー

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このテクニックの初級を公開したのは
2年前であり、今回、再受講の先生は
残念ながら一人だけでした。

 

たまたま他のセミナーで治療を練習するときに
インパクションを用いて治療しているのを
見ていて、「それでは治ってないよ」といって
治療したところを私がチェックしたら、
案の定治っていませんでした。

 

そして、本人に「なぜ治らないか分かりますか?
臨床でこのテクニックを使っても、治らない
でしょう?」と聞くと、その通りでした。

 

どんなに効果的テクニックであっても、
正しい使い方をしなければ、治るはずありません。

 

その先生が今回再受講するので、「セミナーで
詳しくやりますから」と言いました。

 

そしてセミナーを受講して、充分に
その理由が分かったようでした。

 

今回の受講生の感想では、「1回だけでは
マスターできない、次回開催されるなら
また出たい」とか「全く今までにない
手技なので、充分な練習を積んでいきたい」
という感想がほとんどでした。

 

今回のセミナーは、テーマとして
「情報伝達、想念、振動」の3つでした。

 

メジャーを割り出し、身体に全く触れず、
1回のインパクションで2人の人間の
脊柱がまっすぐになるのを見て、ビックリ
されていました。

 

まさしくインパクトのあるテクニック
ということです(笑)

完売間近!! シリーズ・オステオパシー

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私が最初に作った「頭蓋治療教本1」が
あと数分で完売となります。

 

この本にも私のオリジナルが反映された
テクニックを紹介しており、価値ある
1冊と思っています。

 

一度印刷したものが一度完売し、これは
第2版なのですが、もうすぐ完売となります。

 

おかげさまで多くの人の手に渡り、それぞれの
人達が、この本を活用してくださったら、
大変だった私の苦労も報われます。

 

今回完売したら再販は考えていませんので、
欲しい方は早めに申し込みしてください。

難聴テクニック シリーズ・オステオパシー

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ほぼ完成。

 

10代の頃から右耳の聞こえが悪い人が、
今回3回目で、Vレイも使わずに、
左右の耳の聞こえが同じになりました。

 

難聴にもいくつかタイプがある感じで、
全員が同じように治るわけではありませんが。

 

ただし、このテクニックを用いると、
たいていその場で聞こえが良くなるのは
今のところ間違いないようです。

重力線=機能線? シリーズ・オステオパシー

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重力線は、立位における力の線であり、
正常ならば、まっすぐ上から下に形成される
はずである。

 

アースバランシング・テストにより、
その存在を確認できる。

 

この線は、何らかの働きや状態を現している
生きた線のような感じである。

 

何の意味を持つかは推測できるが、はっきりと
分からないのだが、それより、それを治すことを
まず考えたい。

 

いま考えているのは、アースバランシング
によるもの、インパクションテクニックに
よるもの、そしてワールドセラピーシステム
による治療法である。

 

おっと、バイオダイナミクスによる
方法もある。

 

これが形による必然として存在するもの
なのか、そしてエネルギーとして存在
しているものなのが、何か常に変化し、
定まらないものなのか?

 

つまり、常に変化しているものなのか?
常に一定を保つものなのか?

 

それは化学物質、電磁波の影響を受けたり、
ストレス、精神の状態で常に不安定に
なっているのか?

 

つまり、常に一定を保つべきなのか、
そうでないものなのか?

 

これらもよく分からない。

 

ただし、しっかりとした強い重力線は
健康体であることを示しているだろうとは
考えている。

死語

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「ヨイヨイ」「ギッチョ」「チンバ」という
言葉は、今では差別用語、または死語になり
使われなくなりました。

 

この中でギッチョというのは、つまり
左利きのことです。

 

昔の親は大きくなってから周りからギッチョと
言われないように、右利きに直したものです。

 

今はそれをしなくなったので、
左利きの人はだいぶ増えました。

 

また、ギッチョという言葉もなくなり、
知らない人も多いことでしょう。

 

では、ヨイヨイとは何でしょう?

 

ヨイヨイとは、脳梗塞などで半身不随に
なった人のことを言います。

 

これも差別用語ですね。

 

これらの言葉はけなしの用語として
言われたというよりは、そうならないように
ということで使われていたと思います。

 

つまり、そうならないように、困らないように
していこうという気持ちがあったと思います。

 

もちろん悪意を持って使っていた人もいたでしょう。

 

これらの言葉は当然使われなくて良いのですが、
こんな言葉もあったと知っておいてほしい
かなと思っています。

飲水法

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先日来られた患者さんより興味深い
体験を聞けました。

 

それは、最近体調の悪い日があり、
1日中横になって寝ていたそうです。

 

そして、クリスタル岩塩を入れた水を
その日2L飲んだそうです。

 

そのせいか何回かトイレに行ったそうですが、
夕方には「あれっ!」と思うくらい
体調が良くなっていたそうです。

 

私の知っている先生は、老人ケアの施設で
働いているそうですが、水は一切出ず、
お茶を飲ませるのだそうです。

 

そして減塩食。

 

長年様子を見ていて、入っている老人の
みなさんはボケてくるようです。

 

しかも、いくら減塩したからといって、
血圧も下がることはないそうです。

 

本当にばかげていて、真実を知らず、
ただ医者の言うことを鵜呑みにする
知恵のない人がいかに多いことか!

 

権威に頼るのではなく、もう少し自分の
頭を働かせて、色眼鏡なしに物事を見たならば、
救われる人がどれだけ増えるのだろうかと
思わざるを得ません。

日本の舵を取っている人たちへ

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私は日本が大好きで、とても大事である。

 

しかし、国を運営している人たちは大嫌いである。
はたして私がその人たちを好きになる日が
来るであろうか?

 

今回の西日本の災害により家を失った多くの
人達は、これからどうしていくのだろうか?

 

本気で日本をよくしようとするなら、
国を動かしている人たちが、何に力を注ぐのか?

余計なものは何で、本当に必要なのは何か?
それを見出したなら、周りがなんと言っても
実行する行動力を持つか?
不要な医学的処置はすべてやめ、
本当に必要なのは何か?

 

を考え、余計な医療費を使わなくさせることが、
国、国民を救うことになる。

 

そして余計な税金を取らぬこと。

 

そして、どう国を動かしていくのが良いか、
どんなシステムが必要か、これに真剣に
取り組むべきじゃないか?

 

健康など個々の考え方を正しくし、
正しい知識を与え、教育すれば、
本来病人はもっと減る。

 

減って困るのは、製薬会社と医者と
医療器メーカーでしょう。

 

いつまで利益をむさぼり続けるんでしょうか?

 

はたして国は、今回の災害を受けた人たちを
助けるのでしょうか?

 

私はこの国は、国民を救わないシステムを
持つ国だと思っている。

 

決して救わない。
おざなりな救助をしてもね。

 

いつ変わるんでしょうか?

 

いつ国民は、自分の考えを正しい方向に
変えられるんでしょうか?

西日本の災害と40兆円

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今回、西日本は大雨のため大きなダメージを
受けました。心からお見舞い申し上げます。

 

このところ日本は災難続きです。

 

今回は多くの人が家を失いました。

 

この大きな出来事をよくするためには、
国が保証してあげるしかないと思います。

 

この国は国民に多くの、そして大きな
負担をかけ続けています。

 

しかも、税金をくだらないことに使われています。

 

自分たちが払った税金がどのように使われているか、
もっと真剣に考え、ダメはダメ、ノーはノーと
言わねばならないと思います。

 

例えば医療費の増大です。

 

1年間で使われる税金は40兆円です。

 

しかも、これはどんどん増えるのだそうです。

 

この信じられないようなお金が
何に使われているのでしょうか?

 

このお金を今回の家を失った人たちに、
一部でも出せば、助けてあげられる
のではないかと思います。

 

私が人から聞いた話では、「病院に新しい機器が
入ったら、高額だから早く回収するために
検査を増やす」ということを、多くの病院で
やっているということです。

 

病院経営者、製薬会社、医療器メーカーの
人達を潤すために、税金がとられていくのは、
いかがなものでしょうか?

久々の・・・趣味

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最近は全く書かなくなったので、
興味がなくなったのかと言われそうなのが
万年筆等の筆記具です。

 

以前から欲しいものはほとんど入手しているため
最近はどうしても欲しいと思う万年筆も
なくなったので、今はもっぱら入手したものを
少しづつ使って楽しむという感じです。

 

それでもいくつか手に入れた珍しいものを紹介します。

 

まず最初のものは1945年製、メーカーは
パーカーのヴァキュアティック、シルバーパール、
ブルーダイヤモンドと言われているものです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA  OLYMPUS DIGITAL CAMERAOLYMPUS DIGITAL CAMERA

私が今回入手したものは大変貴重なもの
であるようです。

 

次のものは、シャープペンシル銀製3本と
ペリカンのクラシックモデルであります。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

2つの銀製のペンシルは、尾部に天然石を
つけたもので、大変貴重なものです。

 

もう1つのペンシルは「オノト」という
メーカーのペンシルで、貴重なものです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

これらはできてから100年弱のものから
100年を過ぎているものまであり、
長い年月に耐えてきたし、元の持ち主が
いかに大切に扱ったか分かります。

 

そういう歴史あるものは、私一代で
終わらすのではなく、次世代に残して
行きたいものだと思っています。

必要なものは・・・ シリーズ・オステオパシー

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診断力、正確で適切なテクニック、
臨機応変さ、冷静さは当然という
前提で話を進めます。

 

見つけた治療部位に対しテクニックを
ほどこす集中心、そして的確な力を持続する、
時間に追われないように平常心を保つこと、
以上である。

 

これをすべて行える人がテクニシャンなのである。
ただし治療家ではないよ。
ここを間違えてはいけません。

 

どんな治療者も、経験と勉強をしっかりと
積んでいけば(たいていは)身につきます。

 

たいていは、それらが身についてくると
気をつけねばならないのが慢心、そして
手を抜く(これは無意識にやってしまう)
ことである。

 

よくよく注意すべきである。

歯科のためのクラニアル・テクニック シリーズ・オステオパシー

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これは歯科医である丸山先生のご協力によって、
私が色々と試行錯誤しながら作り上げた方法で
「歯科のためのプロトコル」と名付けたものです。

 

そして、ほぼ形が出来上がり、
それはたいぶ良い状態になりました。

 

恐らく、今までのクラニアル・テクニックにはないもので、
他に類を見ず、かつ効果のあるものです。

 

また、難聴テクニックは、確実に
効果があることが分かりました。

 

歯科のためのプロトコルは、今後のクラニアル
中級セミナーでやっていくことになっていますが、
この難聴テクニックは少し秘密のままでいようと思います。

 

絶対に効果があることが今回数名の患者さんに
行っていて、証明されています。

 

こんなに効果が出るのであれば、これをさらにもっと
すごいものに完成させようと考えています。

 

当院は難聴専門の治療院として
やっていけそうです(笑)

アースバランシングの内臓アプローチ シリーズ・オステオパシー

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一番新しいテクニックであるアースバランシングは
いま内臓アプローチを開発中です。

 

これが完成したなら、アースバランシングの、
ほぼ全体系が完成するということになります。

 

このテクニックは大変ユニークな原理であり、かつ
今までのオステオパシーのアプローチには存在しません。

 

これはしかし、上級者向けのテクニックであるので、
初心者には全く向かないし、かつ使えないと思います。

 

中級レベル以上の力を持っていないと、
まずは使いこなせないと考えています。

 

今現在のところ、公開は全く考えていません。

 

また、今もう一つの新しいテクニックが出来つつあることを
ここで報告しましょう。

 

それは、硬膜に対してのアプローチです。

 

このところ、「触るからはじめるー」セミナーや
クラニアルにおいて、私の新しいテクニックが
次々と紹介されています。

 

透過法、椎骨回復法、そして硬膜帯リリースと・・・

 

なお、これらのテクニックは、今後しばらくは
公開されませんので、この機会を逃されないよう
頑張って参加してください。

足底板 シリーズ・オステオパシー

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患者さんはもう10年以上前に交通事故にあい、
右足を骨折、かつ損傷したため、肉と骨の
移植手術をしてびっこになり、最初は
杖をついていて、リハビリをして、普段は
足底板をつけていないと歩けない状態でした。

 

以前から少しづつ、WTS、BDFTと
色々と治療をしてきました。

 

最近続けて治療を受けていたので、だいぶ
右足に動きが出てくるようになりました。

 

この2回くらいはVレイで治療しています。

 

すると外や家の中でもつけていた足底板を
つけなくても歩けるようになったと
喜んでくれるようになりました。

 

恐るべし、Vレイ!

力と技と感受性 シリーズ・オステオパシー

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治療で用いる力には、いくつかの種類があります。

 

それは、量の問題、力を加えるスピードの問題、
緩急の問題、術者の身体のどこから力を
出していくかの問題、術者の意識をどのように
使うかの問題、力と意識を合わせる問題、
イメージングと感覚と力をどのように
合わせるかの問題、そして相手の組織の
状態を読み取る能力と、それをもとに
力のコントロールができること、
術者の身体に余計な力を入れないこと、
相手に無駄な緊張をさせないこと等々です。

 

これらをしっかり身につけていないと、
テクニックは生かされません。

 

生かされないテクニックは、効果がない
ばかりか、時には相手の身体に悪い影響
すら与えかねません。

 

そして、たいていの治療者が間違ているのは、
強い力さえ使わなければ安全であろうと
考えることです。

むしろ強い力の間違った治療のやり方を
してしまうと、それこそとんでもない
状態を引き起こしかねないのです。

 

いま日本の巷では、クラニアル
「頭蓋治療」をうたっているところも
結構増えてきましたが、真に頭蓋治療を
なしえている人より、人体の生理力学を
無視した強い力を使って行うか、逆に
大変弱い力を持続的に与えるCSTのような
方法が多いようです。

 

もちろん、これらのテクニックを十分に
使いこなすことで、大きな効果を出すことが
出来ますが、それはもっと基本をマスター
しているということが前提となります。

インパクションセミナー シリーズ・オステオパシー

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<インパクション案内30秒バージョン>

 

※約10分のフルバージョンはこちらから※

 

宣伝です!!

 

7月の連休に、久しぶりに「インパクション
テクニック初級セミナー」を行うことに
なりました。

 

このテクニックのすばらしさを多くの先生に
体験してもらい、身につけてもらい、
臨床に役立ててほしいと思っています。

 

インパクションセミナーのための
宣伝動画というものを今回初めて
作成しました。

 

インパクションテクニックのうちの
組織記憶テクニックを紹介しています

 

詳しい検査法ややり方は当然公開
できませんが、ある程度公開していますので、
色々と工夫されたら臨床で使えると思います。

 

興味ある人はぜひこの動画を
チェックしてみてください。

 

※約10分のフルバージョンはこちらから※

※インパクションセミナーのご案内はこちらから※

たった1回で シリーズ・オステオパシー

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80代の患者さん

 

しばらく前から右下腹部が異常にふくれて
盛り上がり、しかも固くなってしまっていて、
病院でもらった薬をしばらく飲んでいて、
少し良くなったかなというところでした。

 

Vレイを1分くらい当てていると、少し
柔らかくなり、小さくなったので、
様子を見てくださいといって、あと
身体全体のバランスを取って終わる。

 

その人から手紙が来て(よほど嬉しかった
のだと思う)、おかげさまで翌日には
すっかり良くなったとの報告を受ける。

 

1回のVレイがものすごい効果を出した
ということです。

 

今までVレイをやった全員が全員、
1回で効果を出したわけではありませんが、
今回は劇的効果があった症例でした。

天気図

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今日テレビで、本日の日本の天気状況を
イラストで見せていましたが、大変
奇妙に思えました。

 

それは東京は梅雨が明けたので晴れている
のですが、他地域は雨であり、まだ梅雨が
明けていない状況です。

 

東京周辺のみがぽっかりと晴れていて、
そこだけが抜けているのです。

 

いま富士山周辺にはヒビ、亀裂が生じていて
噴火するのではと言われています。

 

まるで富士山の強力なエネルギーが
そこだけ別空間を作っているように
見えるのは私だけでしょうか?

水差し?

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最近ぐんと暑くなりましたね。

 

熱帯夜となってきました。
暑くて起きてしまうことも。

 

以前にも書いたと思いますが、昔は
水差しというものがあり、枕もとに
置いていました。

 

そう、私の父親も使っていました。

 

今はあまり見ないし、使っている人もいない
かも知れませんが、今も売っています。

 

 

 

寝ていても、寝汗をかいて水分が足りなくなっています。

 

夜にトイレに起きたり、起きることがある人は
クリスタル岩塩の入った水を入れたペットボトルを
枕元に用意しておくとよいと思います。

 

汗をかいたりトイレに行って水分を失うことで、
脳梗塞のリスクも高まります。

 

普段からの少しづつの気遣いが
大病を避けることになるのです。

久々ののんびり

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平日休みの夕方、イオン7Fの
中華料理屋に行った。

 

窓際だったので夕焼けを見ることが出来た。

 

夕日が雲に反映し、その上の空が
青空であるコントラストが大変良かった。

 

IMG_1441

 

ラーメンは担々麺で、小籠包と小さいチャーハンが
その日の私の夕食でした。

 

IMG_1438

 

沈みゆく夕日と共に、大変良い時間を過ごしました。

中級レベルのクラニアル2 シリーズ・オステオパシー

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今回本当にできないと恐ろしいと思ったのが
「歯列バランステクニック」である。

 

2人の先生が組んで練習していた先生の
体調をみごとに壊してくれました。

 

一人は腹痛、もう一人は身体の不快感と
腰痛を発生させました。

 

2人は力のコントロールさえよければ、そして
何が起きていて、どう変化させるかが的確にねれば、
身体にこれだけの変化を与える力があるのだから、
精進すればものすごい治療ができると思います。

 

逆に言えば、これだけ、このポイントの治療が
全身に影響を与えうるということでもあります。

 

つまり、歯列バランスが崩れているかために
内臓症状を出したり、不快症状を出したり、
腰痛を出してしまうということであります。

 

このように見てくると、歯科医のやっていることは、
非常に重要であり、逆に言えば、へたくそな
歯科治療を受けると、あとが大変という
ことになりそうです。

 

ともかく、「歯科領域のクラニアル」は
前半を終え、後半部は次回の中級にて公開します。

 

当然今回の復習をやったうえで、残りの後半を
行いますから、この2回目の中級から出席されて
勉強しても、今回のテクニックを学べるので
(すべてではないが)、歯科の問題を真剣に
考えている先生は、ぜひとも参加されることを
お勧めします。

中級レベルのクラニアル1 シリーズ・オステオパシー

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今回は初めて私の開発している
「歯科領域のクラニアル」を公開した。

 

最初のプロトコルでCV4を行った。

 

前に教えたCV4の上のテクニックであり、
これこそはおそらくフライマンD.O.
サザーランドD.O.ロリン・ベッカーD.O.が
言っていることではないかという
アプローチである。

 

受講生全員に私がCV4を行った。

 

圧倒的な解放感を、全員が体験した
事と思うし、過去に受けたことのない
感覚であったことと思う。

 

ここまでやれてこそ、ロリン・ベッカーが
リウマチやその他に効果を出すと
言われるのだと思う。

 

当然それはCSTのCV4などとは
比べるまでもないものである。

 

私はいまクラニアルテクニックを
行っている人の大半が、このレベルの
CV4をやれているとは思わない。

 

だから今回受けた人たちが、CV4は
本当はこうだよと言い続けてほしいと思う。

 

教えるのはダメだけど、行って、
体験させるのは何の問題もない。

 

あっ!

 

まだこの上級CV4のやり方を
教えていませんでした・・・

コンタクトについて シリーズ・オステオパシー

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オステオパシーテクニックは、テクニックを
行う時に触れるポイントについて、大まかに
4つの方法がある。

 

1.解剖学的意味を持つところに、正確に
指または手を当てる方法

 

2.アバウトに手を当てて、例えば知恵ある
力であるロングタイドにその治療部位を
治してもらうことに任せてしまう方法

 

3.やはりアバウトに手を当てていき、
よけいな緊張がなくなって核心の
ポイントに焦点を合わせていく方法

 

4.少し、または大きく離れている
ところから傾聴で病変部に意識を持っていき、
フォーカスを集める方法

 

しかし、テクニックやその術者の意図した
触り方をせねばんらない今回のクラニアル
セミナーでは、まず第一次病変を見つけ、
クラニアルの歯科領域についての
テクニックに進むため、受講生に
お互いに治療をしてもらったのだけど、
内臓とクラニアルのコンタクトがずれており、
これはと思い修正させてもらった。

 

この2つの技術は、とあるオステオパシー
セミナーにおいて学んだそうであるが、
コンタクトの正確性を必要とする場合、
これでは困る。

 

受講生は学んだことをそのまま正しいと
思って臨床に用いるのだから、技術も
ちゃんとしていないで教えるということが
無いようになれば良いと思う。

ついに出た!!

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アース・バランシングのテキストである。

 

このテクニックは構想10年、試行錯誤を
繰り返し、さらに10年の歳月を費やして、
やっと完成したテクニックであります。

 

というのは全くの嘘ですが、このテクニックが
ほぼ完成というまでには、発想から初めて、
そこそこ時間がかかっており、途中新しい
アイデアやテクニックが生まれました。

 

今現在、このテクニックをセミナーで
公開する予定はありません。

 

どうぞこのテクニックを参考に、皆さんも
試行錯誤しながら使ってみてください。

 

予想外のことが体験できるでしょう。

 

ご購入はこちらから

https://www.oste-greenhouse.website/shop

正確なテクニック シリーズ・オステオパシー

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今回クラニアルセミナーでは、
技の正確さと言う話を書いたが、
教える側がちゃんと教えたつもりに
なっていても、学んだ側が、きちんと
正しくそれを用いなければ、全く効果は出ない。

 

今回の中級で身体を治すということを
行ったけど、その中の2人の受講生は、
治すために私の作ったインパクション
テクニックを用いていた。

 

今回はクラニアルを学ぶため、初級の
復習も含めて、お互いに治療をして
貰ったためである。

 

私が彼らのインパクションを行うところを
見ていて「できていない」と感じたので、
きちんと治療されているか確認すると
案の定ダメであった。

 

2人とも、何回かやってもダメである。

 

私には何故効果が出ないか分かってるが、
どんなに素晴らしいテクニックでも、
正しく用いなければ効果を出さない。

 

2人ともインパクションテクニックの
派手なところを強調しているやり方であるが、
精密に使えていないので効果は出きれてない。

 

大変残念なことである。

 

7月に再びインパクションテクニックを
公開、教授しますが、幸いにこの2人の
うち1人は、今回のインパクション
セミナーを再受講されるので、新しい
方法(テクニック)と共に、きちんを
手順を学び、きちんと効果を出してもらいたい。

 

このようなこともあり、私は何かの
テクニックのセミナーで大事なものは、
2~3回は受けなおすべきだと強調している。

 

それは自分の技術を深めるためであり、
再確認、および新しい形のテクニックを
学ぶためであもある。

 

以前に学んだことを無駄にしないためにも
再受講をお勧めする次第である。

 

残念ながら、日本でオステオパシーを
学ぶ人には2つのパターンがある。

 

難しくても、そこに価値ありと
頑張って続ける人と、これは自分の
手に負えないとあきらめる人である。

 

教える側として、後者の人は一流には
なり得ないと思いますがとても残念です。

 

いま「触れるから~」を継続して受講
されている女性がおります。その人は
医師ですが、それまで治療の勉強は
していません。だから最初の数回は
「分からない」を繰り返し言っていました。

 

しかし、前回くらいから、「感覚がよく
分かるようになった」そして「今まで
学んだことが別々のことではなく
繋がっていて関係していることが
よく分かってきた」と言ってくれました。

 

それこそ私の望んでいたことです。

 

どんなに難しくても、やり続けなければ
物になりません。

 

そして続けた人にだけわかる境地
というものがあります。

 

険しい山に登るのは大変であり、
脱落者がたくさんでます。

 

それはWTSに対しても同じです。

 

しかし、上り詰めた頂上には
本当に素晴らしい世界が待っています。

 

インパクション・テクニックに関して言えば、
これは私がわざわざアメリカのAAOの
学会に行って発表してきたテクニックであり、
その時に、今やD.O.になったジャレッドさんが、
私のテクニックに感銘を受けてくれ、
縁が出来たのです。

 

私はテクニックを出し惜しみしていません。
受講した先生が、教えたことをきちんと
受け止めることです。

 

より多くの先生が、7月のインパクション
セミナーに参加されることを願っています。
今回のセミナー後、またしばらくはやりません。

クラニアルセミナー シリーズ・オステオパシー

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いよいよ今回より中級が始まりました。

 

これは基礎的な技術がしっかりと身についているか
どうかを確認しながら進めていきます。

 

高い技術は学べばよいというものではなく、
しっかりとした基本の上に積み上げられて
行かねばなりません。

 

解剖学的知識と、自分の触っているものが
何かをしっかりと認識し、手の下で起こっている
何かをきちんととらえられることが大事です。

 

そして、それに対し、適切な対応をしうる
能力が要求されていきます。

 

歯科のためのクラニアルテクニックが
いよいよ始まります。

 

これは単なるTMJテクニックなどではありません。
「咬合に関するすべて」ということになります。

 

時には、虫歯でないのに歯が痛いとか、
咬合不全により口内を傷つけるとか、
睡眠時無呼吸症だとかいびきとか、
多方面に関与してきます。

 

そしていま、この「歯科領域のクラニアル
テクニック」と「難聴テクニック」は
本に載せるべく執筆中であります
(それゆえ、私はさらに忙しい。わーお)

Vレイについて

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セミナーに参加された先生方にこれを
体験していただいて、その体験からの
効力を感じた先生が、Vレイに大変
興味を持たれているようです。

 

安いものから高いものまでありますが、
私の持っているものは、約30年前に
入手したものであり、同じものと
思われるものは会っても、これとは
同じかどうかわかりかねます。

 

安いものも数台入手して使ってみましたが
パワーが全くなく、安全面では安心ですが、
結果はどうなのか疑問です。

 

まだ十分に検証していませんが、これらは
今のところお勧めではありません。

 

また、似ている機種は、今現在問い合わせ中で、
それも同じか分かりません。

 

ですので興味を持って、慌てて手に入れても
あまり良くないかと考えます。

 

私が持っているものは、弱いところから
大変強力なパワーのところまでの調整が
できるものです。

 

また、もし入手したいと思っている人は
一応当方までご連絡してみてください
(一般の人で、個人的に使いたい人もどうぞ)。

地震治療 シリーズ・オステオパシー

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東京にも直接ではないけど、周りで大きな
地震が発生したために、揺れに対しての
不安や緊張、不眠症、胃腸の不調や、何にも
揺れていないのにそう感じてしまうなどの
症状を持つ人が増えました。

 

今はだいぶ落ち着いている人も多いことと
思いますが、私の患者さんは、地震のテクニックで
解除してありますが、そうでない人が、今は
落ち着いていても、2度目3度目の大きな地震を
体験することで、出なくてもよい症状や病気が
発生する可能性が高くなると考えています。

 

私はこういう症状を「地震アレルギー」と
呼んでいますが、揺れに対し、一度拒絶意識を
持つと、本人の気持ちとは全く違って、
電車、バス、自動車などの揺れに対し、
身体がストレスを感じます。

 

アナフィラキシーショックというものがあり、
また、ペニシリン・ショックというものもあります。

 

一度スズメバチに刺された経験のある人が、
2度目に刺されると大変になるというものです。

 

いま大阪方面で活躍している先生方は、
私は今回作った動画を参考にして、
ぜひ多くの人を助けてあげてください。

 

また、私の動画を見て参考になった人は、
知り合いの先生にも紹介してください。

久しぶりに実家へ行く

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先日久しぶりに実家へ行って、
のんびり(?)してきました。

 

少し時間があったので、私の通っていた
小学校やその周辺に散歩に出ました。

 

パチパチと携帯で写真を撮りながら。

 

何十年ぶりでしょうかね。行ったのは。

 

小学校は残っていますが、新しくなって、
やはり雰囲気が違いましたが面影があり、
大変懐かしく、感傷に浸れました。

 

そして・・・なななんと、私が小学校に通っていた
ときによくお世話になった文房具屋さんは
残っていました!!

 

残念ながら休みでしたが。

 

しかし、途中の道すがらの町並みは
だいぶ変わっていて、面影はほとんど
ありませんでしたが、当時あった工場が
まだいくつか残っていて、大変うれしかった。

 

当時は少し寄り道をして、その工場から
出てくるごみ(金属片、小さなたわいもないもの)を
拾って、宝物のようにしていたのを思い出しました。

昔の子供には、こんなものが
嬉しかったものです。

 

まあ、ほとんどはなくなって、大きな
マンション化していましたし、町全体は
なんとなく整理されて、ごみごみした感じが
なくなり、広々としている感じなのですが、
なんとなくすたれた感じ、というか活気が
なくなって、大変残念な感じでした。

 

休日のせいなのか何なのか、
うらさびれたというかんじでした。

 

まったくと言っていいほど変わってしまって
いましたが、本当にごくわずかだけど、
何十年前の家や建物があり、それだけでも
良かったです。

 

そして家を出て1時間以上歩いていたせいか、
足腰が大変疲れてしまい、「やばいぞ、明日
間違えなく筋肉痛で疲労が出るね!」と
思ったので、いつも持ち歩いているクリスタル
岩塩を水に溶かしてがぶがぶ飲んだら・・・

 

翌日をなんともなく迎えることが出来ました。

 

えらいぞ岩塩!
えらいぞ岩塩を持ち歩いている私!(笑)

大阪は大変

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次第に地震の被害状況が報道されるにつれ、
大変なことになっているのが分かります。

 

まだ余震が来る可能性がありますので、
充分に気を付けてください。

 

車などでも一番最初の映像を見ると、
跳ね上がっていて、ものすごいパワー
なんだと改めて思います。

 

そして、何より重要なのが水なのだと
改めて感じます。

 

多くの人が大変なさなかに会社に向かう
人達の姿がテレビに映されましたが、
ご苦労様です。

 

健康には本当に注意してください。

動画 シリーズ・オステオパシー

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手技を勉強している人たちが基礎を学ぶことや、

またはこれから学びたい人たちが
オステオパシーはどんなことするのかを
知ることが出来るようにと、ごく基本的な
検査を学んでほしいと思い、作った動画は、

最初あまり見られていなかったので
削除しようと考えていました(実際に
一度削除したのです)が、もう少し
様子を見ようかと考えて待っていたら、
最近結構見られるようになってきました。

 

これなら作った甲斐があると思います。

 

他団体ならセミナー料を取るようなことを
無料動画で公開しているために、こころよく
思っていない先生もけっこういるんではないかと
思いますが。

 

私としては、この程度のことをいちいち
教えるのも面倒くさいし、こんなことで
時間をつぶされたくないと思っています。

 

ただし、大まかな内容が分かるという
ことであり、その中にある秘伝的内容までは
触れていないことを言っておきます。

 

でないと、「なーんだ、田尻先生のレベルは
こんなもんか」と理解する人もいるやも
しれませんので。

 

あくまでこれらは無料動画である
ということをお忘れなく。

モレスキン・ノート シリーズ・オステオパシー

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モレスキンという手帳ブランドがあるのは
知っていますか?

 

大変有名なメーカーで、知る人は良く知る
ものであり、かつ愛用されていることと思います。

 

私もそのうちの一人です。

 

私がよく使っているのがDAILY「2017-18」で
大変分厚いもので、私はこれをアイデアノート
として使っています。

 

セミナーでやることとか、WTSのアイデア、
新しいテクニックなどを書きためている、
私の大事で大切なノートであります。

 

この厚いノート(手帳だっての)に色々と
書き留めて、ほぼ半分くらいを書き終わりました。

 

中にはすでに使わなくなってしまったものも、
またまだ外に出していないようなものまで
たくさんあります。

 

また、このノートに書きだしておらず、直接
「頭蓋治療教本2」の中に書き込んでいるものも
多々あります。

 

このノートは、ぱらぱらとめくってみると、
私の思考やアイデアのプロセスが分かるし、
また懐かしくもあります。

 

大変、大事なノートであります。

 

そして、この大事なノートがなくなって
しまったら、どうなってしまうんでしょう?

 

そしたら、そうしたら・・・

 

きっと私はサッと切り変えて、また
新しく作り出せばよい、頭に残っているものを
別なノートに書きだそう。

 

もし思い出せなかったら、それは必要の
ないもので、失った方が良いものなんだと。

 

自分を信じ、過去に作ったものより、
きっと良いものを作り出すぞと思うでしょう。

 

いつまでもおいしいものにとらわれすぎては
決して新しいものを生み出せないのだからね。

テクニック動画 シリーズ・オステオパシー

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まだセミナーでは行っていない
「脊柱ユニットリリース」と
「歯科のためのプロトコール」の動画
販売のため、宣伝動画を出しましたので、
興味ある人はぜひご覧ください。

 

たぶん何やっているか
全くわからないでしょうが・・・

 

分かる人には、もしかしたら
分かるかもしれませんよ。

 

「歯科のためのプロトコル」と
「難聴テクニック」は、いま執筆中の
「頭蓋治療教本2」にも書いている最中であり、
紹介はしてあります。

 

ただし、動く絵を見ていただく方が
分かりやすいと思います。

 

これらと共に、今後販売予定なのは
「クラニアル・トレーニング」「傾聴2」
そして「アース・バランシング」の
動画とテキストです。

 

これらも近々(あと1~2か月)で
出る予定です。

新しいアプローチ法 シリーズ・オステオパシー

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これはカテーテル・テクニック、または
くさびテクニックと命名した方法です。

 

これはリンク・テクニックより容易に
行えるので、リンクテクニックの前に
身につけたほうが良いテクニック
であろうと思います。

 

これはどんなテクニックか?

 

症状のあるところから、筋膜のテンションを
さぐって原発部にたどり着いて、そこから
順々にリリースしていくというやり方です。

 

この説明を聞いて分かる人は、「なんだ、
当たり前」と思うだろうし、分からない人は
ただただ「???」でしょう。

 

このやり方は、今やっている「触るからー」
セミナーをきちんとやっている人は、やがて
出来ることと思います。

 

「極意とは、ありふれたものの先にあり」です。

 

はっきり言って、時々勉強しているような
感じでは、真に技術をつかみ取るなどと
いうのは不可能ですし、世の中付け焼刃で
学んでモノになるなどと考えるのは、
まさしく愚の骨頂であります。

中心〇

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ついに肥田先生の7Mの字の揮毫が
届きました!

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

複製品とはいえ、まさか手に入るとは
考えてもいなかったものです。

 

何重もの箱に収められていたこの書は、
何とも言えぬ力を感じます。

 

大きすぎて、どこかに飾るというわけには
いかず、また、人に簡単に見せるという
訳にもいかないので、大事に保管する
という形になります。

 

まあ、持っているだけで、霊験あらたかな
気がします。

 

まずまず、肥田式をやっている人、
または研究、勉強している人には
宝のようなものですね。

お得なセミナー! シリーズ・オステオパシー

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今回「触るからはじめるオステオパシー」

のセミナーは、セミナー料金以上の値打ちが
受講生にあったことと思う。

 

それは、自分で言うのも変であるが、質の
高い座学、そして新しいテクニックの教授。

 

そして、その治療を私が全員に行い、
全員が非常に大きな解放感を得られた
ことであろう。

 

そのテクニックの名は、1つは「透過法」。
もう一つは、完全に私のオリジナルである
「椎骨回復法」である。

 

そして、この2つのための特別な
検査法も、今回教授しました。

 

この「椎骨回復法」は、椎骨周囲の組織の
血流を改善し、そして椎骨自体の血流を
改善させることにより、椎骨を正常に
回復させようというテクニックである。

 

今回が初公開である。

 

まだ多くの症例に試みていないため、
実際にどれだけの「爆発力」を持つか
分からないけど、少し考えてみただけでも
「側弯症」「圧迫骨折」「骨粗鬆症」
「老化による姿勢問題」「椎間板の病変」
等々が考えられます。

 

そして、このテクニックの良さは、
非侵襲的に行うため、無理がないという
ことでしょう。

 

今回このテクニックを学べた人は
ラッキーでしたよ。

手に入れた!

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これはもう家宝ですね。
私はついに手に入れました
(まだ手元には来てませんが・・・)

 

それは謎の書と言われている
肥田春充先生の、約7mにも及ぶ
「中心〇」の書です。

 

中の字の真ん中の|が7mある!!

 

継ぎ足して書かれていないため、
どのように書かれたのか?また、
まったくぶれずに一直線で下まで続く
この中の字がどう書かれたか?などなどです。

 

これは原書ではありません。

 

複製品ですが、知っている人は分かると思いますが、
だいぶ前に肥田邸が全焼した際に、この人類の
遺産ともいえる、この中心〇の揮毫が
燃えてしまいました。

 

私は知らなかったのですが、これが燃える前に、
大日本印刷という会社で複製品を作ったそうです。

 

今回私が手に入れたのが、それです。

 

たとえ複製品であったも、原書がこの世には
存在しない以上、これはものすごい価値のある
書であると言えます。

 

私は肥田先生の原書の大半と、また直筆の書も
いくつか入手していますが、これがピカ一です。

 

複製品と現物の違いはものすごくあります。

 

例えば肥田春充先生の畢生の書と言われる
「聖中心道肥田式強健術」は、大変立派な
復刻版が出ていますが、原書の持つ力には
やはり及びません。

 

しかし、この中心〇の櫃も揮毫は、肥田先生
直筆の書を復刻したものであり、たぶん
そのパワーはものすごいのじゃないかと
予想しています。

 

手元に来るのが今から大変楽しみです。

哲学や考え方 シリーズ・オステオパシー

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私はセミナーにおいても、また私の書いた
テクニックの本にも、できるだけ治療をする
上での思考法や信念、哲学を出すようにしている。

 

それは、「動かす」ということにおいて、
ただ単に形だけに力を物理的に与える
というのは治療ではないし、それでは人は
良くならないと思っているからだ。

 

私のテクニックの本以外に、動画サイトの方で、
今までセミナーで講義してきたことを、
講義録として新たに出したのだが、
テクニックの本に比べて反応が少ない。

 

「ああ、今の治療者のやっていること、
考え方、または臨床におけるアプローチは
こんなもんなのか?」と疑問を持たざるを得ない。

 

それとも、自分の作った小さな世界に
凝り固まっているか?

 

サザーランド先生、スティル先生、
フライマン先生、ロリン・ベッカー先生の本、
いずれも単なるテクニックしか述べないという
ことは全くないのだ。

 

野口晴哉先生などは、思考方法が大事と、
治療法を捨ててしまわれた。

 

このことの重要性に気付く治療者が、
どれくらい今後出てくるだろうか?

膝の問題について シリーズ・オステオパシー

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膝の問題を抱えている人に対して
行うべき検査法と問診がありますが
ご存知でしょうか?

 

検査法等は私の診断教本等で読んでください。

 

さて、問診に置いて聞くべきいくつかのことが
ありますが、そのうちの1つについてお話ししましょう。

 

私は、どのようなときに、どのような動作で
膝が痛むかを聞く中の1つに、階段の上り下り
を聞きます。

 

膝の悪い人は、たいてい上りか下りのときに、
または上り下りで痛むということが多いのです。

 

以前のブログで、上りの時の問題は筋肉で、
下りの時は関節に問題があることを考えなさいと
書いたと思います。

 

であるなら、普段はどのようなことに
注意するべきだと、治療する立場の人は、
アドバイスしますか?

 

もちろん、どんな時でも膝に問題を持つ人の
場合には、正座は絶対してはなりません。

 

さて、治療者はどのように答えるべきでしょうか?
どのようにアドバイスをするのでしょうか?
分かりますか?

 

さてさて、頭の良い知識の豊かな先生は
知っているでしょう。

 

そして、これを読んでいる、膝の問題で
治療に通っている人は、ぜひともその先生に
聞いてください。

 

「先生、私は階段の下りで膝が痛みますが、
どのようなことを普段の生活で注意すべき
でしょうか?」と。

 

答えはすでに述べてありますが、上りで筋肉に
問題があるなら、筋肉に負担をかけない。つまり、
長時間歩く、走るはしてはなりません。

 

また下りで痛みの出る関節、骨に問題の
ある人は、過負荷をかけてはいけません。

 

つまり、重いものを持ったり、立ちっぱなしを
してはいけません。

 

上りも下りも痛む人は、最小限の無理しか
かけてはならないのです。

シリーズ・オステオパシー

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翻訳について

 

以前より原書による勉強という
話をしてきた。

 

これは実際に翻訳ということをやった
ことのある人は分かると思いますが、
原文に忠実すぎると日本語で何を
言っているか分からなくなったり、
たった1語の解釈を間違えてしまうと
原文とは全く違ってしまうことがあります。

 

テクニックに関することや考え方が
こうなってしまうと使い物になりません。

 

そこで私はロリン・ベッカーの本については
すでに5~6年前位にはすべて翻訳が
終わっていたにも関わらず、良しとしませんでした。

 

日本語として読めはしても、また原文との
違いはなくとも、読み手としてその内容が
伝わってこないためです。

 

それでは読んでいても、読んでいないことと
まったく同じです。

 

そして知らない人は、そのできそこないの
文章を読んで、「ベッカーはこんなに難しい
ことを言っているのだ。これを理解できないのは
自分の理解度のなさのせいだ」と考えてしまう
かも知れません。

 

確かにそういうこともあるけど、その場合、
たいていは翻訳の内容に問題があるのです。

 

そうならないように、よくよく注意したいものです。

難聴 シリーズ・オステオパシー

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最近、小学生の頃にリウマチ熱で高熱を
出してから聞こえが悪化し、何十年も
右耳が特によくないという人を、私の
新しい耳治療法でVレイを用いて
治療しました。

 

私が問診するときも、左耳を私に向けて、
「えっ?」と聞き返すのが何回もあるので
これはやらねばと思ったというわけです。

 

そして治療後・・・

 

私との会話で、1度も「え?」と聞き返さないで
すみました。それで本人も、「先ほどより聞こえ
ているようです」と言っていました。

 

今のところ、この方法で治療師、個人によって
程度の差はありますが、治療後には100%
改善しています!!

面白い(?)症例 シリーズ・オステオパシー

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最近、左手首を骨折した方で、やっと
骨の固定が取れたのですが、手首が
固くなってしまったので、医者が手首を
柔軟にするため、手首を折り曲げてストレッチ
する運動をするように言われたそうです。

 

「どうやるんですか?」と私。

「このように合掌をして押します」

 

すると右手首のように曲がらないので、と言って
やって見せてくれました。

 

1回目は5本の指も合わせて曲げます。

 

2回目は指は触れず、手首だけ曲げてみました。
すると両手首は同じように曲がりました。

 

そこで私が、「あなたの手の問題、固いのは、
手首に問題があるからではなく、指ですね」というと、
きょとんとしているので、私は左手の指を検査し、
何本かの指の血管緊張に異常を見つけたので治療し、

「もう一回合掌して動かしてください」と言って、
やってもらうと、今度はちゃんと手首が曲がりました。

 

本人曰く、「本当に指ですね!」と。

 

治療者は、医者がこういったとか、本人が
このようだという言葉に考えをとらわれずに、
自分の目で、手で調べることで、真実を
見つけなければなりません。

難聴に シリーズ・オステオパシー

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当院に来られている他の難聴の方を
治療する日が来た。

 

前にブログで書いた人を入れて、
これで3人目の症例となる。

 

結論から言うと、私が新しく作った
耳の治療は、確かに効果が出る。

 

つまりその場で聞こえが少し良くなるわけである。

 

そして、さらにVレイを行うと、
さらに聴力が上がった。

 

今のところの結果として、この2つの
組み合わせは非常に相性が良く、
その場で結果を出してくれる。

 

難聴の人で、今まで聞こえが悪かった人が、
その場で聴力がアップするという変化を
生じるということは、今後良くなっていける
だろうことが想定されるでしょう。

 

耳鼻科に行けば、何の治療手段も持たず、
せいぜい補聴器をつけなさいと言われるのが
関の山です。

 

まだ難聴治療法についての研究の余地はあり、
さらにもっと効果のある方法を作り上げたならば、
難聴の人に対して大きな福音となると思う。

 

私は今後、難聴専門の治療院として
やっていけるでしょう(笑)

バイオレット・レイ シリーズ・オステオパシー

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この装置はニコラ・テスラが発明した
器具であり、テスラコイルを使ったもの
のようです。

 

ニコラ・テスラは天才と言われている
科学者です。

 

現在、交流電気で我々が生活できているのも
テスラのおかげです。

 

難聴に効果が出たことは報告しました。

 

今回は顎関節症の、非常に重症の方に対し、
バイオレット・レイを用い、かつ私の
開発したTMJ治療を行い、今までにない
結果を出せたことをここに報告します。

 

また何か素晴らしい結果が出たら報告します。

教育動画について シリーズ・オステオパシー

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当院の動画サイトにて
オステオパシーの勉強をしている人のため
基本中の基本の関節検査法の動画を、
仕事の合間に時間を作って作成し、

 

1.足趾
2.足首
3.下腿
4.膝
5.股関節

 

と紹介してきましたが、あまり見られず、
熱心に勉強しようとする人もそれほど
多くないのが分かりましたので、1から
順に消去していきます。

 

また、今後もあまり見られないなら、
労力の無駄であり、作らないように
考えています。以上。

Vレイと難聴!! シリーズ・オステオパシー

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耳鳴りや難聴は、一般の手技治療者や
耳鼻科でも大変難しい疾患であると思います。

 

ダライアン先生から難聴・耳鳴りの治療を
学んだのですが、そのステップの多さと、
テクニックの難しさ故、あまりしっかりとした
成果を出し切れませんでした。

 

そこで、今回耳に対してのテクニックを
開発し、当院に来られている人に行ってみました。

 

そのテクニックを行うと、確かに少し聞こえが
良くなるということが分かりました。

 

しかし、小さいころからある耳鳴り、難聴に
対しては、今現在はすぐに効果を出さない
ようなので、工夫しなければならず、今の
テクニックをさらにアップデートしなければ
なりません。

 

しかし、最近作り出した方法としては
(まだ生まれたて)、良しだと思います。

 

そして、そのテクニックを行った後、
バイオレット・レイを用いると、明らかに
聞こえるのがさらにアップしました!

 

今回は10年以上前に眼の手術をしたため
右半分の顔面神経に異常を生じ、右耳に
耳鳴りと、ほぼ聞こえないという方に、
この新しいテクニックと、Vレイを用いた
治療を行うと、その場で聞こえる量が
明らかに向上しました。

 

このような成果は、今まではありませんでした。

 

その場で明白に聴力が上がる!
このテクニックをさらに
追求していきたいと思います。

 

聴力低下を持つ方は大変多く、これが
完成したら大変すばらしいと思っています。

バイオレット・レイ シリーズ・オステオパシー

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これは以前に書きましたが、私が20代の頃、
アメリカより仕入れて、何十年か眠らせた
ままにしていて、最近ふと思いつき、
再び使い始めました。

 

使い方には要領があります。

 

どうも難聴にも効果がありそうです。

 

また、過去に筋肉などの移植をして
固くなってしまったものや、筋肉の
こわばりにも効果がありそうです。

 

また、目の問題に対しても有効そうです。
もう少し検証して、また公表します。

 

おそらく、この治療は電気エネルギーが
弱っている神経に働きかけることで、
神経に変化を与えるような感じがします。

 

難聴なら聴覚神経を刺激するわけだし、
眼なら眼神経でしょう。

 

また、神経を刺激し、代謝を抑止、
血液を変えるようです。

 

今やっている私の治療とどのように融合して
やっていくかなど、テーマがいくつか
ありますが、パーカッションハンマーや
クリスタルにつぐ、第三の武器となりそうです。

世間、クラニアル2 シリーズ・オステオパシー

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クラニアルテクニックを創始したサザーランド
先生は、その初期において、頭を色々な
方向から締め付ける革のヘルメットを作り、
色々な方向から自分の頭に力を加えることで
自身の身に何が起こるかを実験し、時には
精神が不安定になったり、頭痛、めまいが
生じたり、幻聴、幻覚に襲われたりしたそうである。

 

その後、手によって頭に力を加えていく
テクニックを開発し、次第にソフトな力による
テクニックに変わっていく。

 

そして、やがて体が元来持つ力に自身を
治療させるということが最も良いことを
発見し、やがてバイオダイナミクスの
誕生へ向かうのだが、もしサザーランド先生が
いま日本の治療院ででたらめに行われている
クラニアルのテクニックを見たら、
どのように思うのであろうか?

 

頭には五感の大多数である視覚、聴覚、味覚、
嗅覚があり、人体のもっとも大事なコントロール
センターである脳を収めているものなのだ。

 

人体の生理機能に沿っていない力を加えることが
どれだけ危険を含むか、もう少し考えてほしいし、
もっとちゃんと頭蓋のテクニックを勉強して
欲しいと願う。

 

また世の中には「バイオダイナミクス」に対し、
色々な本で読んだり、ロングタイドやブレス
オブライフ、ポテンシーについて見当違いな
考え方をしているようだけど、そんなふうな
勉強の仕方をしていると、真実をつかみきれない
だろうと思いますよ。

世間、クラニアル1 シリーズ・オステオパシー

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私はいまクラニアルのセミナーをやっているので
ネットで少しいまどんな風に行われているかを
調べてみた。

 

今は色々な映像をある程度自由に公開できるため
色々な治療院でのクラニアル=頭蓋治療が見られる。

 

そこで見られるのは小顔矯正だの色々あるのだけど、
ただただ唖然とするものばかりであった。

 

私は昔カイロプラクティックのクラニアルセミナーで
(昔のブログに書いた)、勉強熱心であった私は
前の方の席に座っていた。

 

そしてデモンストレーションのため、アメリカ人の
カイロプラクターに指示されて出ていき、その
力強いクラニアルの治療を受けた。

 

デモが終わり席に戻ると、隣にいた知り合いの
先生が「大丈夫かい?顔色が悪いよ。休憩に
入ったら見てあげる」と言ってくれ、休憩時に
治療していただいた。

 

その先生はベテランの先生で、ソフトなクラニアル
テクニックを使う先生で、その時は事なきを得た。

 

本当に気分が悪く、どうなることかと思っていたので
本当に助かった。

 

今でもあの時のことは忘れない。

 

にも関わらず・・・

 

今や顔や頭の形状を変えるために
ギューギューと押している・・・

 

このやり方がどれだけ危険なやり方であるか、
この先生たちは本当に分かってやってんの?と思う。

 

これらの治療(?)を受けた人たちが、
その後何ともないことを祈るばかりである。

触るからはじめるクラニアル・テクニック初級6を受講した感想/2018.5.29

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順不同でご紹介しています。

 

星英之 先生

すべての型で自在に操作できるようになるのは
本当に難しいと思いました。練習あるのみです。

身体の使い方をもっと向上させなければ
と思いました。

本当に効果を出すために必要なことは
何かを考えさせられました。

 

車田暁則 先生

本日も大変お世話になりありがとうございました。

6回目と回を重ね、難易度が高く、つまづくことが
多かったですが、大変内容の濃いセミナーでした。

これでも初級かと思うほどで、田尻先生が
いかに臨床で高いレベルで治療をしているか
という思いです。

セミナー中、毎度強い眠気に襲われるのですが、
田尻先生に脳幹と心臓を治療していただき、
あれほど眠かった状態がその場で変化したのを
身を持って体感出来て、田尻オステオパシーの
レベルの高さを感じました。

帰りも快調です。ありがとうございました。

硬膜の治療・検査のアイデア、引き出しの
多さには驚かされました。

独創的で的確な検査・治療でした。

尾骨の治療も大変な変化を起こし、良かったです。

篩骨の調整やフォースの状態の見極め等、
すべてレベルの高いオリジナルで、大変
充実した内容でした。

バイオレット・レイ シリーズ・オステオパシー

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これはエドガ・ケイシーによって
紹介された治療法です。

 

日本では美顔器として売り出されていたものです。

 

私の使っているバイオレット・レイは
20代の頃にアメリカから取り寄せたものです。

 

最近、また使い始めましたが、やはり
ものすごい効果が出ます。

 

昔使ったときには、スタッフの腰痛が
たった1回のこの治療で、その後半年間
腰痛が出なくなったことを体験しています。

 

ケイシーは神経の再構築やマイナスエネルギーの
除去を説明していますが、それ以外にも
効果が出そうです。

 

調べてみると、基本セットで2~3万で
手に入りそうです。

 

色々な、今まで手技ではどうにもならなかった
ことにも効果がありそうなので、今調べています。

 

これをセミナーの受講生に行ったところ、
ものすごい効果が出ました。

 

これは将来セミナーでやってもよいかと
思うほどです。

 

まあ使い方は難しくないので、もし将来
当院で販売するなら、購入した人には
セミナーを行ってもよいかとも思います。

 

使い方に若干の工夫が必要です。

心静かに、そして心を静め シリーズ・オステオパシー

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私は最近では手技においてはBDFT(つまり
バイオダイナミクス=ダライアン系)を
メインにして治療を行っている。

 

以前にも話が出たが、うまれつき歩行困難で
車いすの患者がいる。

 

最近は大きな進展はなかった。

 

私は、小さいころに鶏足のために下半身に
数か所の手術をしたところに対し、まず
バイオにより瘢痕の治療を行った。

 

その後から神経を活性化するように
バイオダイナミクスの治療を行った。

 

2回目の後、家族の方から感謝の連絡が来た。

 

いわく、今までは車に乗っているときに、
身体が揺れるごとに不快であったのが消失した。

 

そして、椅子に座ると両足が床についている
感覚がなかったのに、足に床の感覚が出て、
地につくような感じがして、座っている感覚が
分かるようになったとの喜びを伝えてくれました。

 

2回目の治療でバイオを用いて、特に神経を
刺激したのが良かったのだと思います。

思い入れ シリーズ・オステオパシー

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もし何かのジャンルで飛びぬけた存在や
一流になろうと決心をしたなら、決心を
決して崩してはならない。

 

イチロー選手もそう思うが、1つのことを
貫いて納得できるまで続けることである。

 

治療師は一匹狼が多いため、自分に甘かったり
自分の世界に満足したり・・・

 

まあ以前から言っていることではありますが、
治療者の考え方、持っている技術、力量で
あなたの患者の幸せを左右するのだと
いうことをよく考えてほしいと思います。

 

あまりに安易に考えている治療者、
治療学習者が多いこの世界に、
憂いを持っている治療家からの提言でした。

シリーズ・オステオパシー

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最近当院には肩の痛みを訴える人が多いが、
いかがでしょうか?

 

その人たちのほぼすべてが大気汚染や
化学的毒素の影響を受けていて、しかも
肝臓であったり肺にである。

 

肩の問題では肺を治し、固着が強い場合には
更にバイオダイナミクスのロングタイドで
解毒を行いながら、組織の再形成を行うことで
ほぼすべての肩の痛みは消失する。

 

つまり、1回の治療で治る。

 

しかし、大気汚染が消失するわけではないため、
外の空気を吸って、また悪化する人もいる。

 

大気汚染は、目に見えぬだけに恐ろしい。

 

多くの人がなんとなく異常に気付きつつも
平穏に日常を過ごしている。

 

手遅れにならなければいいがと思う限りである。

 

私のように解毒テクニックやWTSや
バイオダイナミクス(BDFT)の技術を
持たぬ先生は、本当に今後、人を治せなく
なることを十二分に覚悟しておいた方が良い!
と思いますよ。

ロリン・ベッカー「ライフ・イン・モーション」 シリーズ・オステオパシー

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知っている人はよく知っていて、知らない人は
全く知らない人でしょう。

ロリン・ベッカーは偉大なオステオパスの一人だと思います。

クラニアル・テクニックを勉強している先生ならば、
バイオダイナミックスを勉強している先生なら当然、
サザーランド先生の「思考の貢献」「オステオパシーの研究」、
ロリン・ベッカーの「動きにおける生命」「生命の静寂」の
各2冊ずつは大事であるし、知っておくべきであろう。

ロリン・ベッカー先生の本は本当に貴重で重要である為、
今私は英語の出来る人に全て翻訳してもらい、それを更に
私が監修しているところである。

今回は「動きにおける生命」から重要と思われる所を
一部だけ紹介する。

これを読んで「???」なオステオパスはまだまだ
勉強不足である。

以下は「Life in Motion」の第3章“脳脊髄液の波動”からの抜粋です。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

宇宙から私のところに来たと感じる、もう一つのタイドがある。

かなりひどく、複雑な問題を持っている患者がおり、私が静かに
この患者の生理機能として働いている液駆動を触診したとき、突然
1分間に8回より大きいタイドが重なっていたという事実に気付いた。
それはまるでどこからか入ってきて、拡張しては止まり、拡張しては
止まり、拡張しては止まる、大きなタイドを感じた。その大きな
タイドが入ってきて患者の生理機能の一部になるには1分半は掛かり、
次にそれが入ってきたのと同じぐらいゆっくりと流れ出た。それが
どこから来てどこに行くのか、私は知らない。しかし、その何かは
確かに影響し、全細胞の状態を修正した。その患者にとって、治療の
反応は機能障害に対して改善をもたらしたため、その大きなタイドに
よる影響は確かに助けとなった。

初めて感じてから、私は時々このロングタイドを観察した。それは
あなたが行なったり探したりするものではなく、第一次呼吸メカニズム
を通したオステオパシー治療により、それは一つのツールとして利用
することにおいて現われるかもしれない。ロングタイドが初めて現われた
とき、私は静かに、静寂なる助けを必要とした何かと共に働いた。それが
必要とされ、あなたが十分に静寂であり、患者もそれが現われるのに
十分に静寂であると、これはただ現われるだけである。
それに指示することは必要ない。

(中略)

調整される為にただそこにいるのではない。それらは緊張、機能の喪失、運動
障害を解放する為にそこにいる。鍵を開けて、それらが本来あるべき姿である
ように、生命がドアを自由に出入りする為である。あなたは脳脊髄液波動が静寂
なパートナーを持っており、それを理解して、利用して、検査することを知る事
が出来る。

治療では、やさしくボルトホールド(頭蓋ホールド)を行い、非常に静か
に働き、自分自身を患者にただ共鳴させ、静かにあなたの両手で感じること
である。自分の手を通して検査し、根気よく数分間待つことによって、
あなたは内部から患者を見ていると言うことができるだろう。

そのメカニズムにおいて液が充満していき、少し外旋方向に動いている頭頂骨
の開放的な段階を待ち、それから次第にそれが内旋方向に戻るのを待ちなさい。
入ってきて、出て、身体をユニットとして拡張し、減少させるリズミカル
な動き、それはまるでタイド(波)のような運動である。サザーランド先生は、
この運動を脳脊髄液の波動と呼んだ(「頭蓋のリズミカルなインパルス」
という用語は、純粋に数える為の目的で他の人たちによって発展した)。

よろしく!!

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動画のHPの方にもブログを出し始めましたので、
是非そちらもチェックしてみて下さい。

 

動画撮影のあれやこれやを書いていくつもりです。

日本は大丈夫か?

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私の聞いた話です。

 

子宮頸がんワクチンは、アメリカが余剰の
ワクチンを日本に売りつけ、その対応として
子供たちにワクチンをやることになった。

 

ということを聞いて、もし多くの人が
ワクチンをしたり、薬を飲むということや
手術を受けることの意味や、何が起こるかを
医師に任せるのではなく、もう少し自分で
考えたらよかろうにと思った。

 

そうしたら悲劇は起きなかったかも知れないと
残念な思いです。

 

また日本政府は原発を再稼働させています。

 

世界的流れは安全な自然エネルギーの
開発に向かっているのに・・・

 

D.ロックフェラーの力のせいで、進めなかった
電気自動車の開発をひそかに海外のメーカーは
続けていて、なおかつ2030年とか
2020年にはすべてのガソリン車や
ディーゼル車の使用を禁止するという
話を進めていたのに、安倍さんは
水素エンジンの開発と言っていました。

 

危険で実用的でない車の開発をせよと。

 

そのための日本の電気自動車開発は
他国より遅れたそうな・・・

 

船頭さんが日本を変な方向へ引っ張って
いくので、日本はおかしくなりつつあるようです。

 

国会を開催するのに何憶もかかる、
そのお金は国民の税金です。

 

あまりにくだらないことのために、
その貴重な時間とお金を使うのではなく、
もっと大事なことを決めないといけない
んじゃないでしょうか?

 

今の教育、外交官の対外的交渉の弱さ、
憲法はすべてGHQによって作られたもの
であるようなので、この辺で日本人は
立ち上がってはいけないのでしょうか?

 

他国の国民は激情的すぎる面もありますが、
日本国民も少しは見習えないものでしょうか?

 

このまま進まないことを望む限りです。

あぁ~・・・ シリーズ・オステオパシー

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西城秀樹さんが死んだ。
大変大きな、大きなニュースになりました。
あまりにも早過ぎた死でした。
テレビで多く取り上げられています。

 

その中で脳梗塞になったことで、体をリハビリ
していたという映像が出ていましたが、それを見ていて
私は「あぁ~、こんなやり方をされていたんだ。
もっとレベルの高い治療を受けていたらもっと違った
状況を作っていたかもしれないのに」と思いました。

 

テレビに出ていた先生達が悪いのでは決してなく、
それが日本の標準ということなのです。

 

もう少し、もう少し高いレベルの治療者が増えたなら
といつも思っています。

 

私の患者さんで今シンガポール在住の方がいて、
日本に帰る時に治療を受けてくれます。

 

その方に子供が出来たそうです。
今、妊娠中の奥さんは、シンガポールで出産されるようです。

 

その彼から「先生、シンガポールは凄いんですよ!
血液検査だけで子供の性別やダウン症などの遺伝疾患が
高い確率で分かるんですよ」と言っていました。

 

確かに日本は医学で進んでいる面もありますが、
海外の医学レベルは日本をかなり引き離しているようです。

 

せめて、治療の世界はもっと高いレベルになって
頂きたいものです。

WTS研修会初伝3を受講した感想/2018.513

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順不同でご紹介しています。

 

大内雅之 先生

いつもながら田尻先生の技術とその奥にある
考えの深さに驚かされます。技術を教える
先生はいても、その根本にある考え方、
概念を教えてくれる先生はなかなかいない
というのは全くその通りで、それを惜しみなく
教えて頂けるのは本当に嬉しい限りです。

ただ教わるだけでなく、やはり自分の頭で
インプットしたことをよく熟考して、
アウトプット、治療に活かして
いかなければと思います。

やり方の細かいところを
間違えて覚えていました。

〇〇〇を解消するやり方は、治療効果が
上がりそうで楽しみです。

バイオレットレイを体験出来て嬉しかった
ですし、身体も大変楽になりました。

 

三上誉洋 先生

新しい方法が多く、改めて掘り下げること、
繋げて治すことの重要性を感じました。同時に
もっと考えて使っていかなければならない
と思いました。Vレイはとても面白かったです。

武術体験もその後の診断・治療に結び付き、
良い経験になりました。

バイル法は難しかったですが、今度臨床で
チャレンジしていきたいと思います。

色々と体感出来て身体が楽になりました。

今あるものをしっかり使わないといけないなと
感じたので、頑張りたいと思います。

 

鈴木意久夫 先生

貴重な治療概念を教えて頂けて
嬉しかったです。

大気汚染のすごさに驚きました。
患者さんへの説明の仕方を教われて
よかったです。

大変盛りだくさんで面白く、少人数で
大変お得でした。今回の内容は
来てなかったら後悔していました。

その回ごとの資料も頂けるようになって
良かったです。

Vレイの体験はすごかったです!下手な手技療法
なんかより効果絶大です。骨盤、頭蓋、脊柱が
大変温かく楽になりました。ちゃんと学べて
効果が出るようになって良かったです。

 

田尻武 先生

とても内容の濃いものでした。

全体的な流れはその時々で大きく変わって
しまうので、流れをつかんでスムーズに
行えるようにしたいと思います。

毎回新しいテクニックが出てくるので
新鮮な気持ちで聞けます。

自分が気付いてないうちにNMRTの
悪い癖がついてやっていたのが驚きでした。

頭でわかっていても気が付いていませんでした。

Vレイは今までにない不思議な感じでした
身体がとてもあったまったのが印象的でした。
また身体の感覚が変わったのが分かりました。

 

丸田千歳 先生

今回の研修会では1つ1つ復習になり、
新たな発見や間違った知識を正すことが
出来ました。またテクニック以外で大事な
患者さんへの説明や伝え方を学ぶことができ
自分の治療に対して見直すきっかけとなりました。

Vレイの体験では、治療前後の変化が
感じられた。とてもすごかったです。

またセンタリングの練習でも、自分自身の
変化と相手方の身体の変化がはっきりと
分かりました。

大気汚染か? シリーズ・オステオパシー

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最近は以前から言っているように
毒素の治療が多い。

 

ほとんどはWTSで対処している。

 

身体的には肝臓や肺を治療しなければ
ならない人が多い。

 

私はバイオダイナミクスの
ロングタイドを用いて治療している。

 

ロングタイドは解毒する力を持ち、かつ
治療するので、大変都合が良いためである。

 

一般に手技で肺、肝臓を、例えば
内臓マニピュレーションで治しても
決して結果は良くないであろう。

 

そしてもう一つ、CV4である。

 

これは体液の交換を促し、
代謝をよくするためである。

 

当然私の行っているCV4は、その辺にある
CSTのやり方やクラニアルの本に
出ているやり方とは全く違う。

 

ロリン・ベッカー先生のものである。
(時としてバイオのCV4もやります。)

硬膜リリース シリーズ・オステオパシー

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どんな治療を行っても、そしてそれが
正しかったとしても、特に脊柱、骨盤に
ついては、治療後に硬膜の可動化、または
自由な状態まで制限を取り去っていなければ
ならないことを、改めて最近感じている。

 

どんなに高度なクラニアルの治療を
行ったとしても、骨盤から頭蓋までの
硬膜に制限を残したならば意味をなさない。

 

私はHVLAが効果を出すことの1つの理由に
強く「引く」動作が入ることで、この硬膜の
制限に解除を行うために、結果として状態が
良くなるのではないかと考える。

 

しかし、これは両刃の剣であり、強く
刺激することで、椎骨の周辺軟部組織を
損傷させるというリスクがある(当然、
神経や椎間板に対しても)。

 

私はもっと安全で、確実に硬膜のストレスや
制限を取ることをお勧めする。

 

今後の私の「クラニアル・セミナー」においても
この辺を重点的に行いたいと思う。

エネルギー記憶 シリーズ・オステオパシー

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無理な力や外力が身体の組織に強く入り込む
とそれはまるで紙やアルミホイルに「しわ(線)」が
入り込むように、人体にも「ひずみ」として
刻み込まれて、痕を残すことがある。

 

その「ひずみ」がしっかりとれない限り、
身体はその本来の機能の正常に果たす
ことができない。

 

よく訓練された鋭敏な感覚を持つ
オステオパスはそれを見つけるであろう。

 

そして、それを非侵襲的方法で
リリースするであろう。

 

しかし、それがリリースされることと、
症状が良くなることは必ずしも一致しない。

 

長い期間その悪い状態を持ち、
その組織本来の機能性が失われて、
正しく活動が出来なかった組織が、

まるで長期間病気で寝込んでいて、
体力が落ちた人が回復し、活動を始めたときに、
以前のような活躍が出来なくて、リハビリを
しなければならないのと同じである。

 

つまり「治した」としても、その後に
その組織が持っていた本来の活動を
取り戻すような治療を必要とする
ということである。

 

人体は各機能が効率的に連動して
機能を全うする。

 

ゆえに、その弱っていた組織(チームメイト)が、
自分のいたサッカーチームの仲間と再び
チームワークよくプレーするための
練習をしなくてはならない。

 

治療においてもそのようなことがある。

 

治療者は悪いところを見つけ、単に
そこを治したから良しとするのではなく、
本来の機能性を回復するような治療技術も
持たねばならない。

 

それを「有機的結合」とでも呼んだらよいと思うが、
その必要性を知らぬ治療者も、その技術を持たぬ
治療者もいる。

野口晴哉氏直筆サイン

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直筆のサインを手に入れました。

 

まあ、一般の人が見ても、字が全く分からず、
また値打ちも感じられないかもしれませんが、
私が20代で治療家を志し、また治療家としての
考え方を学ばせていただいたのも、
基本的に野口先生です。

 

直接学んだわけでも、野口整体を学んだわけでも
ありませんが、私が大きな影響を受けた3名の
うちの一人であり、その人の直筆サインは
大変に重要であります。

 

関係ない人には全く興味のないものですが、
私にとっての宝物です。

 

私の治療院に飾ってあるものは、野口先生の書
以外は、本人が書いたものです。

 

つまり野口先生のものは、複製されたものであり
(それでも大変貴重なものです)、直筆はやはり
生前直接手を取り書かれているということで、
大変に大事です。

お金 シリーズ・オステオパシー

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ウォーレン・バフェットという人は、
資産が9兆円あるとテレビでやっていました。

 

個人的にそのようなお金を持っていることは
驚異的であります。

 

しかし、日本は医療費を約40兆円使っている。
それはすべて税金が関係している。

 

それは年々増加中で、今のところ
まったく減るあてはない。

 

狂っているとしか言いようがない。

 

誰が得して、誰が損して、誰が悲しんでいるのか?

 

この国の国民はおとなしすぎる。
もう少し他国の国民性を身につけたら
どうかと思ってしまいます。

 

その40兆円のほとんどは不必要な使われ方
されていると思っています(ほとんどと思います)。

 

本当に必要なことや、必要な人に対してこそ
使われるべきで、無駄に使ってほしくありません。

 

税金が本当にほぼすべてが有効に有用に
使われているなんて、絶対ないと私は思っています。

 

もしこの国の国民が真に目覚め、国のありようを
変え得たらなら(これも無理と思います。GHQに
よって植え付けられている洗脳が取れない限り)、
幸せを感じられる人がきっと増えるでしょう。

はしか・・・

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沖縄から始まった「はしか」が
いまニュースでよく流れてきます。

 

テレビではワクチンをすることを
勧めています。確かに妊婦さんは
考えたほうが良いかと思います。

 

しかし、一般の人もそんなに恐れる
必要性があるのでしょうか?

 

日本中で100人を超えたとか。
日本に人間は何人いますか?
沖縄には?
交通事故の死者数は?

 

はしかはエボラ出血のように
すごい危険性があるのですか?

 

やたらとニュースであおってワクチンを
することで、誰が得をして、誰が
損するのでしょうか?

 

もう少し、よく自分の頭で考え、
マスコミのやっていること、その
裏の意図が何かを、多くの人に
考えてもらいたいと思います。

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MIL10023//1

そろそろ塩不足に

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このゴールデンウイークは大変天気の
良い日が続き、温度も上がりました。

 

終わったとたん、曇りで雨ですから、
体温調整も大変です。

 

そして、そろそろ出てきたのが、塩不足の人です。

 

「水を摂っても喉が渇く」「疲れが取れない」
「だるい」等々の症状が出ている人は、まず
クリスタル岩塩を2~3粒摂ってみてください。

 

あまり塩辛く感じなければ、間違いなく塩不足。

 

汗をよくかいた日も、このクリスタル岩塩を
摂ってみてください。

 

私のお勧めは、長く外に出て歩くようであれば、
水筒に冷たい水と、クリスタル岩塩を2~3粒
入れたものを持ち歩き、時々摂ることです。

 

塩飴は天然の塩が入っているものをお勧めしますが
なければ塩タブレットでもいいです。

 

水は摂っても塩は摂れていない人が多いので、
意識して摂られた方がいいと思います。

 

今年の夏は大変に暑くなるようなので、
クリスタル岩塩を用意しましょう。

終わった ゴールデンウイーク

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みなさんはどのような休日を過ごされたでしょうか?

 

私は本当にスイッチオフにできました。

 

当院のすぐ近くにできたギョーザのお店が
いつも混んでいて、大変興味があり、
患者さんで食べた方も、大変おいしかったと
言っていたので、これがチャンスとばかり、
ここの餃子を食べてみました。

 

私が今まで食べたことのない味で、
大変おいしかったです!

 

こちらに来られるチャンスがある人には
お勧めです。

 

私のような、人と接する人には
休日前がお勧めです。

診断力について シリーズ・オステオパシー

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私は治療者が持つべき技術(能力ではない)は
治療法ではなく「診断法」であると考え、
いままで2冊の教本(テキスト)を書いて
表に出してきました。

 

かの有名な医聖であるヒポクラテスは
「医師は身体の働き(機能状態)をよく観察し、
治癒の妨げになっているものが何かを見つけ、
それを最も適切な方法で取り除くことで
身体はそれ自身の力で回復していく」という
ようなことを言っているそうだ。

 

上の文章は、原文を私がアレンジしているのだけど、
オステオパシー創始者のA.T.スティルの4つの
原則のうちの1つ、「それを見つけ、治したら、
あとは放っておく」に通じるものがあるだろう。

 

というか、そのものズバリである。

 

優れた治療者は、まず優れた観察力を持ち、
適切に判断して、一番有効と思う方法を用いて、
治療を行うことである。

 

そして必要なこと、自分がやるべきことを
行ったなら、その人の回復力により
快復する時間を与えて、待つことである。

 

それゆえ私の「診断教本2」には、しつこく
観察することの重要性が書いてある。

 

そして野口晴哉先生が書いた4冊の
治療の本の一番最後の本のタイトルには
「観察の書」という題が付けられている。

健康のため? シリーズ・オステオパシー

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健康のため?

 

いま企業が社員に時計状のセンサーを付けてもらい、
健康状態をみるということをやっているそうで、
当院の患者さんがつけているといって見せてくれました。

 

治療後にそれをつけてもらうと、NMRTの
手のバランスがめちゃくちゃに崩れました。

 

歯に金属の詰め物をしているのでよくないようです。
つまり頭部に電磁波を送ることになるからです。

 

それは本人のスマホに常にデータを送っているようです。
睡眠の質やら脈拍などがわかるとか。

 

しかし、健康のためのものが、健康を壊しているとは
バカみたいなことです。

 

こんなものを開発した人は、そんなこと何も
考えていないのだろうと思います。

 

これに類することは、世の中には
いっぱいあると思います。

 

それで私がWTSで電磁波の影響を切ってあげると
その方は一瞬でバランスがとれたことに
驚かれたようですが、私は「せめて寝るときは
足首につけてください」とアドバイスしました。

 

その機械はお風呂に入るとき以外は、
ずっとつけていないといけないそうです。

はあ~ シリーズ・オステオパシー

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これはため息です。

 

過去にものすごく強力な精神的トラウマを
受けた人に対しての治療は大変だということが
改めて分かりました。

 

トラウマにはWTSのテクニックで対処する。
脳に対してアプローチする。

 

この2つでも十分かと考えていましたが、
それ以外の方法も完備しておかねばならない
ことが分かりました。

 

今回は、インパクションによる臓器トラウマ
テクニックと、FAT(フィールドアジャスト
テクニック)によるチャクラ調整によって
変化し、効果を出しました。

 

インパクションもFATも、エネルギー
レベルに対して刺激します。

 

私は今後は教えずとしたのも、私自身も
今はほとんど使ってはおらず、他の
テクニックで充分であろうという
考え方からでしたが、今回のように
FATのチャクラ治療が効果あったことを
考えると、私自身がもう少し、この
FATを深めていってもよい、いや、
深めるべきであると感じたのです。

 

スティル先生やサザーランド先生、または
ロリン・ベッカー先生が言っているように、
我々はいつも患者から学ぶということに、
今回も、また学ぶ機会が得られたと思っています。

 

ここで気付いたのは、勉強するためには
術者の冷静さ、探究心、そしてベースとなる
知識と技能を持つことであるということも
今回よく分かりました。

 

しかしFAT、私が作っておきながら、
少し馬鹿にしていたところもあったのですが、
このテクニックのすごさに自らが驚いた
といのは本当に面白いことです。

 

私は多くのテクニックを作ってきましたが、
よく使うテクニックがメインになり、
せっかく作った、開発したテクニックも
使われず、日の目を見ないで休眠中
というのもあり、それらも深く掘り下げた
ならば、ダイヤモンドの輝きを持つのかも
知れません。

 

・・・しかし、何しろ私には研究に使う
時間も労力も(頭も)ないのが残念でもあります。

 

それゆえ、セミナーでもかなり高度な技術を
教えているのも、自分では十分に掘り下げ
きれないけど、この先生たちがもしかしたら
素晴らしい成果を出してくれるかもしれない
という気持ちもあります。

NBTセミナー シリーズ・オステオパシー

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少人数ながら、全員が過去にこのセミナーを
受講している先生ばかりとなりました。

 

全員が初めて受けたセミナーのようであった
という感想でした。大変すばらしかったと。

 

そして私自身も、過去のセミナーすべての中の
ベスト3に入る出来であったと考えています。

 

今回の内容の中心、このNBTのための感覚
トレーニングを、今回新しく考案し、
みなさんが練習しました。

 

2日間の間に新しいテクニック、「プランテクニック」と
「波テクニック」を入れました。

 

またNBTの「液テクニック」、そして「骨成形
テクニック」「骨盤テクニック」「TMJ」を加え、
内容豊富なセミナーとなりました。

 

初級編とはいえ、かなり高度な内容であったと思います。

 

今後中級以上をやるかどうかは未定ですが、
今回学んだ先生方が臨床で効果を出してもらう
ことが出来ると良いと思います。

ついに出しました!! シリーズ・オステオパシー

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当院の動画のHPを見られた人は
気付いたと思いますが、ついに・・・出ました。

 

休みの日に全員集まり、何度も撮影をして、
編集して作りました。「オステオパシー
感覚上達教育シリーズ」として3つの動画の
販売を始めました。

 

3つは、見ていただければわかりますが、まず
感覚上達のための「タオルトレーニング初級・中級」です。

 

売れ行きが良ければ上級編が作られます。

 

もう一つは「傾聴テクニック」を世界で初めて
出しました。

 

全てを調べたわけではないのですが、このテクニックを
単独でテキスト化したり、動画化したのは私だけでしょう。

 

オリジナルの方法や考えを盛り込んだ
素晴らしい内容となっていると思います。

 

こちらも評判が良ければ、さらに中級、
そして上級編を作ります。

 

それは、これらの売り上げ次第ということに
なりますが、さらにテクニック編を作りたいとも
考えています。

 

またセミナーの講義で、そのまま埋もれてしまうのは
もったいなく、多くの治療者に知っておいてほしい
内容のことを講義テキストとして加筆編集して出します。

 

ぜひ多くの人に購入していただき、臨床に役立てて
欲しいと思います。

 

そして感想、または要望、こんな映像を出してほしいとか
お待ちしております。

プレミアつくかな?

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昨日の金曜日にTV LIFEの4/28-5/18号
というのを買いました。GW3週間
特大号というものです。

 

TOKIOのメンバーが表紙になっています。
そして特集記事も出ています。

 

今後彼らが一体どうなるかは分かりませんが、
山口達也氏の起こした今回の出来事ゆえ、
この雑誌がまだ売られていたことにビックリでした。

 

事の是非はさておき、あと何年かしたら、
この雑誌にプレミアがつくようなことが
あるかもしれません。

 

急な出来事であったと改めて感じました。

アース・バランシング シリーズ・オステオパシー

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これはしばらく公開しないことにしました。

 

何故か?

 

1つにはあまりに高度な感覚を必要とするため
学ぶのが難しいと考える。

 

2つ目は、これの効果についての検証が
充分ではないということだ。

 

3つ目は、まだ世に出すには、このテクニックは
早すぎると考えたことである。

 

このテクニックはものすごいものなのか、
あまり世に出すには大したことがないのか
を決めかねている面があるということだ。

 

まあ秘密のテクニック、謎のテクニックが
あってもよかろうとも思う。

 

何も私が開発した技術をすべて表に
出す必要性もないと考えたのである。

 

何かわからぬ、今後というものが
あっても良いという気がしている。

 

忙しい中、慌てないで少しづつ
発達していくものがあっても
良いと思っている。

 

これと、ハードポテンシー。

 

インパクションの最高技法はこのまま
私の中で熟成させていきたいと思う。

 

きっとこれらは、力のない人にも使え、
ものすごい効果を持つであろうと
考えられる。

 

インパクションはきっと、特殊なことを
なせる技術であろうことが予想され、
もっと研究が必要である。

気付いた シリーズ・オステオパシー

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最近NMRT(WTSの検査法)で瘢痕や
傷跡が出てくると、WTSで治すか
手技で治すかになる。

 

WTSが示された時には確かにそれが
背中や肩や腰の痛みも消失する。

 

見つけたのは傷を受けて、またはそれを
縫って治した瘢痕においてのことである。

 

BDFTを用いて治したのだが、
その時見つけたことは2つ。

 

1つはコンタクトの方法、そして
BDFTで治るときの感覚である。

 

2つ目はどんなにきれいに縫い付けても、
繊維の接合面にずれがあり、それが
正常化していないのである。

 

それは位層差と言うかか、リズムが変わる
と言うか、周波数が違うという感じに
なっているのである。

 

それは大変面白い感覚であり、正常化
するには、ある状態になっていくことも
よく分かったのである。

 

このような発見があると、
臨床も面白く感じるものである。

シリーズ・オステオパシー

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今年の3月に有名なスティーブン・ホーキング
博士がなくなったのであるが、彼は晩年に
「人類はあと100年で滅ぶ」と警告していた
そうだが、さもありなんである。

 

地球の現状をみれば、充分に推測できることである。

 

一気に滅びるのではなく、色々なことが
起こってくるだろう。

 

その過程で人類は様々な苦しみを強いられるであろう。

 

それには各個人が、自分に対し、人類に対し、
地球に対し、自然に対して、少しづつ
責任を持つことが必要であると思う。

 

そのことに我々治療者は微々たる力も持たない
かもしれないが、自分に対し、自分の周囲の
人に対し、気を配るということと、患者を
教育していくことで、多くの人の意識を
変えていくことは可能であろう。

 

そうすれば人類としての未来に対しても
我々治療者が貢献できることはあると思う。

自分で作るもの シリーズ・オステオパシー

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最近数名からの話があったので、以前にも
書きましたが、改めて述べます。

 

私は自分が過去において、急に重要なセミナーが
開催されると聞いて、何度も患者さんに、
「すみませんが~の理由で休みます。違う日に
予約を変更してください」とお願いして
セミナーに出席したものです。

 

今でも北海道から勉強に来ていただいている
田所先生と折笠先生は、セミナー前日に1泊し、
時にはセミナーが終わり、さらに1泊されて
飛行機で帰られます。

 

この私でも頭の下がる思いがします。

 

こういう熱心な先生がいる限り、
一切手など抜けません。

 

私は自分が必要、受けたいというセミナーが
あるなら、大事だと思うセミナーがあるなら、
「お金が今ないため」とか「そこに予定が入って
しまったから」とか「時間が取れない」などと
言っている先生の話には、一切付き合うつもりは
ありません。

 

2人の北海道の先生以外にも、東京であっても
ほぼすべてのセミナーや研修会に参加される
鈴木意久夫先生のように頑張り屋さんが
いてくれることは、私の励みでもあります。

 

私は熱心な先生がいるなら、最小限度の人数でも
セミナーはやりたいと思っています。

この力は?成長している・・・ シリーズ・オステオパシー

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この半年ばかり、筋力トレーニングは
ほとんどしていない。

 

肥田式くらいである。

 

両腕はめっきり細くなりました・・・

 

久しぶりに40kg重さでグリップを鍛える
マシンを使ってみて、以前は100回左右楽に
できたのがどうなっているかを時々試します。

 

できないかな?
と思うけど・・・

 

これができるんですね。

 

そして、筋トレはやめているけど、合気の力は
知らぬうちに上がっている。

 

これはすべてBDFTを毎日行っている
からだと考えています。

 

以前よりはるかにすごくなっている?
これってすごいことですよね。

 

私は武道家でなく治療家。

 

武道的練習は一切(でもないけど)
今はやっておりません。

 

つい最近のクラニアルセミナーで、
身体の色々な使い方ということで、
手の筋肉操作を教えました。

 

これができると前腕でも肩でも肘でも
身体でもできるんですと、一人の生徒に
私を後ろから羽交い絞めにしてもらい、
身体の微妙な筋肉操作と、身体の使い方で
振りほどくということをやりました。

 

本当に申し訳なかったのですが、少しあと
セミナーが終わった後に、左手首を
ものすごく痛めてしまったようです。

 

私は一通り治療して帰ってもらいましたが、
大丈夫かなと心配していました。

 

翌日メールをくれまして、腫れも引き、
動かせるようですとの連絡をもらい、
一安心しました。

 

その時はまさかそこまでの影響が出ると
まったく考えていなかったので、
申し訳なかったですが、私は真剣に
やったというより軽くやったつもり
だったので、私の方がびっくりして
しまいました。

 

私はBDFTを使い続け、もう少し合気の
鍛錬をすれば、武術家としてだいぶ
使えるようになるかもしれません。

シリーズ・オステオパシー

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前に「武術気」と「治療気」について書いた。

 

この2つは気であるが、高周波、低周波のような
違いがある。

 

これを理解し、自分の中の「気」の状態を
コントロールしたり、作り出したりしないと、
癌などの病気を成長させてしまうのかも知れない。

 

この2者を理解せず、ただ気を養えばよいとする
のは大きな間違えであると思う。

 

その辺を気の修業をするときは、
充分に知っておくべきであろう。

 

また、気の身体を作り、その気でもって
治療をするという愚かな行為は、治療者の
健康を壊しかねないため、オステオパシーの
ロングタイドやリキッドライトを
用いるべきであると考える。

合成生物学とは?

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今人類は人の手によって
生物を作り出そうとしています。

 

そしてそれは確実に進んでいます。

 

遺伝子組み換えの技術が恐ろしいのは、
それが自然の生物の遺伝子に悪い影響を
与えていくという考えからです。

 

今行われている合成生物学は、人間の
手により遺伝子を作り出し、生物を作る
という研究です。

 

これに対し、私は、「フランケンシュタインに
怪物」を作らなければよいがと不安です。

 

またそんなものが誕生してしまうと、
形態形成場にそのような情報が組み込まれ、
おかしなことにならなければよいがという
懸念もあります。

 

コンピューター・ウィルスをご存知でしょう。

 

このように1つの自然界にないものが
誕生してしまうということで、それが
どのように正常な生物界に異常をもたらしうるか、
誰にも分からないのです。

 

それは、生命の神秘や秘密が解き明かされて
いないためです。

 

私の恐れが現実化しないことを望みます。

顎の問題 シリーズ・オステオパシー

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「顎の問題」これは大変に難しい。

 

この難しさをよーく知っていて気付いている
先生は2つのタイプしかない。

 

1つはきちんとした治療技術を持たないため
治せず、難しいと感じる先生。

 

もう1つは、かなり高度な治療技術を持ち、
色々な臨床を行っているがゆえに、
難しく感じている先生である。

 

深く掘り下げるがゆえに見えてくることがある。

 

以前にもブログにてTMJ検査法を紹介
しましたが(大サービスです!!)、
ここで当たらにTMJの検査と考察法を
作りました。

 

それはいま作成中の「頭蓋テキスト2」に
記載されますし、今行っているクラニアル
セミナーで紹介する予定です。

 

これは必須の技術だと思います。
多くの先生に勉強していただきたいと思います。

 

ヒントは「U字力」「軸圧」「ライン」です。

「気」の力 シリーズ・オステオパシー

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武術「気」と治療「気」は違うということを
以前にも書いた。

 

気は自らの力を使う方法は、使ってはならない。

 

奮発を強く繰り返すやり方は、治療では用いない。
長く柔らかく使うことが多いのである。

 

ただ、治療者は自らエネルギーを使うことを
理解せず用いている人と、意識して用いている人がいる。

 

意識しようとしまいと、いずれも気の出入りは
関わってくる。それが治療という行為である以上
仕方ないのである。

 

そうであるなら、どのように使うべきかを学んで
使うほうが良いに決まっている。

 

フルフォード先生も、気功のようなことを
毎日やっていた。

 

たとえ意識せずとも、病んだ気を持つ人に
対応するなら、自己の根源力を強くして
おかねばならないのは当然である。

 

当方には「肥田式強健術」がある。

 

時間も短時間で、強力な方法である。
多くの人にお勧めしたいメソッドである。

大多数は・・・

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医者とかマスコミとかから言われると
その通りに従ってしまう。

 

医師から余命~ですといわれたらその通りに
死んでいき、ワクチンや薬か必要と言われたら
少し不安を抱いても、その通りにしてしまう
人の多いこと。

 

自分の命を人任せにする人は、それで寿命を
縮めても仕方ないとしか言えない。

 

それが嫌というなら、もう少し情報を集め、
今起きつつある現実に目を向けることである。

 

「この国は国民を決して助けない。
マスコミは真実を隠す」である。

 

何かあったとき、アメリカが日本を心から
救ってくれるなどということは起きない。

 

国を良くしようという政治家が本当にいるなら
いつまでも、たかが8億にこだわらず、
膨大な医療費を何とかしろと思う
(絶対に無理だが)。

 

あなたはそう思わないのか?

警告!! シリーズ・オステオパシー

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最近私がやたらと警告を発しているけど、
これに気付いている治療者は果たして
何人いるのか?

 

そして、今やっている治療は、本当に
患者の健康を取り戻すことにおいて、
役立っていると思うのかと質問してみたい。

 

もし役立っていると答える先生がいたら、
それはよほど研究し、勉強している先生か、
今何が起こりつつあるかに気付いていない
あほな先生かのどちらかである。

 

人体は正常であれば、壊れていても、
自然治癒したり治療されることにより、
やがて健康に戻っていくであろう。

しかし、毒素(生物毒、化学毒等)を受けていたり、
電磁波を受けたりして身体の持つ正常な反応や
対応に異常をきたすことになっていたら、
今までのような刺激の与え方では、
心も身体も回復していけないのだ。

 

次第に、どんなに鈍い、勘の悪い治療師も、
そのことに気付く時が来る。

 

その時には、その先生たちは何もできない、
慌てふためく時が来よう。

 

アメリカの有名な先生から学んだ技術だからとか、
ヨーロッパで高名な先生から学んだテクニック
だからと、それにすがっていても、現実に
起きていることに目を向けられなければ、
本当に痛い目に会うであろう。

 

その先生がそれまで目をそむけ、努力せず、
現状に甘んじていて、その時に困るのは
全く構わない(自分がおろかであったからだ)が、
その先生を信じて治療に来ていた患者さんたちが
かわいそうなだけである。

「魔境」「魔道」 シリーズ・オステオパシー

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ある程度のテクニックを学び、臨床も増えてくると
知らぬうちに「何とかもっとよくできないか」と
己以上の能力を求めてしまう。

 

つまり、今の、現状の状態や状況に対して
正しい認識が出来なくなってくるのだ。

 

「治してあげたい」は大事な気持ちであるが、
実際の治療の中では、冷徹なくらい冷静で
いるほうが良い。

 

ただたんたんとやるべきをやって終える。

 

「やりすぎていないか?」「不足はないか?」
を考え、OKなら、「今日は終わり」とすることである。

 

ただ単に「観察者であれ!」と私は言うが
これはなかなか難しいことである。

 

科学者の実験時の心と言うことであるが、
人はついつい「欲」が出る。

 

これをコントロールしていかなければ
いけないということである。

止まっている、フリーズ シリーズ・オステオパシー

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詳細はWTS通信を見てほしいのですが、
毒素のため身体が硬直し呼吸困難になって
急患で来られた人を診たという話です。

 

最初傾聴(オステオパシーの
内臓治療の時に用いる、一番悪いところを
探し出すテクニック)で身体を調べました。

 

それはあまりに身体の硬直がひどく、
WTSの検査テクニックであるNMRTが
出来ないくらいだったからです。

 

案の定肝臓と肺に異常が見つかりました
(やはり毒のせいか・・・最近の傾向だ)。

 

臓器異常に対し、バイオダイナミック
アプローチを行うと、身体の状態が
落ち着いてきたので、クラニアルを検査すると・・・

 

なんとほとんどCRI(クラニアルのリズム的動き)
がありません!こりゃつらいわけだと。

 

治療をバイオダイナミクスで行うと、次第に
動きが出てきて、生命力を感じられるように
なりました。

 

本人もだいぶ呼吸が楽になったと。

 

今回の患者さんを救えたのは、
バイオダイナミクスとWTSの技術でした。

「武道日本」

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武道書を集めている人でも、この本を知らぬ、
この本の価値を知らぬ人は多いだろうと思われる。

 

なぜなら値段はともかく、実に容易に入手できた。
しかも2回も。

 

つまり私は今回入手したもので2冊目となる。

 

この本は昭和39年に発行されたのであるが、
当時の達人たちにインタビューしている。

 

塩田剛三、三船久義、清水隆次、国井善弥、
初見良昭、その他今でも有名な武道家が
名前を連ねているのだ!

 

そして国井善弥こそは戦後GHQにより日本武道が
消え去るのを食い止めてくれた人である。

 

この昭和の宮本武蔵と言われた武人がなぜ
これほどに強かったかが、この本の中の
インタビューに出ている。

 

これを読んでなるほどと思った次第である。

 

これは武術においても治療においても、
全く同じなのだなと改めて感じた!

役割 シリーズ・オステオパシー

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世の中には、アイデアを出す人、それを
実現させる人、広げる人という役割が
あるようです。

 

アメリカの大企業では、アイデアを専門に
考える人がいて、その人が何かアイデアを
考えつくと、別の人がそのアイデアを
具体的にしていく、そして製品化したのを
販売していく人たちがいる。

 

私はアイデアを考え、具体化し、そして
広めるの3役をこなさなければならず、
大変である。

 

作り出したのは良いが、それを深めるための
充分な余裕が今ないのが残念である。

 

その中でも少しづつ進化したものは
表に出していっている。

 

まあ、作ったテクニックでも、
もう2度と表には出さないものもある、
その点は気楽なのである。

肩が・・・ シリーズ・オステオパシー

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当院だけであろうか?
最近、肩に異常が出る人が多い気がする。
そして転倒する人も。

 

私のところだけか?

 

何かこのところ、少し前とは違う気が
しているのは私だけであろうか?

 

病はなくならず増加中で、鬱や自閉症、
不妊症は確実に増加中である。

 

その他の難病もしかりである。

 

私は何年も前からそのようなことになると
うるさく言っている。

 

これから先も、状況はもっと絶対
悪化するであろう。

 

複雑化している疾患に気付いている
人がどれだけいるだろうか?

 

気付いていないのは、医者も、
治療者も同様である。

 

私は本当に時間を自由に作れる時が来たら
難病に苦しむ人の治療チームを作り、
医学的な協力のもと治療していければ、
どれだけ多くの人が救われるかと思っている。

 

いつか、そんなときが来ればよいと思う。

 

今は丸山先生の協力をいただき、TMJに
ついて多くを研究中であり、これが進めば
世の中にとって朗報となるだろう。

医学の進歩?

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病気は増加していても、減っていません。
治っていません。

 

なぜでしょうか。

 

それは早期発見と治療しか、つまり
医者と製薬会社が儲けるためですが、
予防を考えていないからです。

 

自分の身は自分で守るしかありません。

神助け? シリーズ・オステオパシー

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当方に勉強に来られている人からの話です。

 

その人の知り合いの霊能者に、いま治療の
勉強をしているということを話すと、その人が
「その先生は治療で行っていることに、神から
助けられている」と言われたそうです。

 

今回で2回目でした。

 

1回目はトム・シェーバーD.O.で、私が
「シフト」ができるようになったときに相談して、
答えてくれたのが、「それは神助けによって
できるようになったので、売名とか悪い方に
使わない方が良い」ということでした。

 

私が間違った方向に自分を進めているとしたならば
間違っても神助けは得られないだろうと思いますので
その神助けというのが本当であろうがなかろうが、
私は今のままでさらに精進していくということで
良いのだろうと思います。

 

ロバート・フルフォード先生の治療中に
知人の霊能者が見ていると、天使が数人
おりてきてフルフォード先生の治療を助けていた
という話をその霊能者がしているのを聞いているので、
天使でなくても、日本の神様であれ、どこの神様であれ、
ありがたいことだと思います。

頭蓋のフォースについて シリーズ・オステオパシー

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頭蓋の中に本来まっすぐであるべき
中心線がゆがんでいる人が多い。

 

この場合、いくら頭蓋の骨を
治療してもダメである。

 

そこで今私は圧力バランステクニックを
利用してこの歪みを治すことをしている
のだけど、結果は良いけど、大変疲れる。

 

これを何とか力を用いず、うまく
リリースできないかが今後の課題である。

 

この歪みの線は、線であったり、
強弱があったり、厚いところ、
太いところ、細いところがあったりする。

 

そして時にはねじれていたりする。

 

これに気付いている、または
気付いていたと思われるオステオパスは、
ヴィオラ・フライマン先生と、
ロバート・フルフォード先生である。

 

フルクラムという歪みの支点に
言及している先生は多々あれど、
線の歪みとして感じ、矯正することを
考えているのは、この2人の先生
であったと思う。

 

これらの先生が他の先生にそれを
きとんと伝えていれば、この歪みを
取り除くことをオステオパスが
やっているはずである。

 

最近はオステオパスのセミナーに
出ていないので、それはよく分からない。

 

そして、私のやっていることに
近いことをやっていたのは、おそらく
ローレンス・ジョーンズ先生の
頭蓋に対してのカウンターストレイン
であろうが、カウンターストレインを
行っている人が、果たして人体の
中心線を見て治しているかは、私は知らない。

珍しい本入手

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「気海丹田吐納法」「顯妙鈔」そして桑原敏郎氏の
「精神霊動全」、そして1965年5月号の
「芸術清朝」の4冊である。

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吐納法は大正2年に出版された川合清丸氏の
長生の方法、仙人還丹の秘訣です。

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2冊目は、白日孔編の法華顕妙抄という呪法の
口伝を含め記述されている大変に貴重なる一冊です。

 

「精神霊動」は霊術家の饗宴で紹介されている
桑原天然の有名なる本です。

 

そして最後に一般の雑誌に野口晴哉氏の
インタビューが載っている大変珍しくも
貴重なるものを手に入れました。

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最近は古い本で、今はほとんど入手困難なもので
貴重なものをいくつか手に入れることが出来た。

 

これもインターネットの発達のおかげで、
昔は、自分があちこちの古本屋に出向いて、
なおかつ本棚を探すという手間も労力もかけて
手に入れていたのが嘘のようです。

力の原理 シリーズ・オステオパシー

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私が多方面に興味を持って資料を集めているのは、
紹介する本を見られてもよく分かることでしょう。

 

そのうちの1つに魔法や呪術というものがあります。

 

何も私は魔法使いになりたいとか、呪術を用いて
人を呪うために研究するということでは
全くありません(笑)

 

古の教え、研究者が何を求め、発見しようと
していたのか?それはまだ発見される自然の中に
存在する未知の力の利用です。

 

私たち治療者にとっても、やはり
自然法則は重要と思います。

 

最近2つの原理を理論化しました。

 

1つは「傾聴」に関するもので、これは今書いている
「傾聴テキスト2(仮題)」に載せています。
興味ある人はそちらを読んでください。

 

もう一つはニュートラルバランスに関するものです。

 

「ピラミッド・パワー」や「ヒランヤ(今の人は知らんや)」
が流行しました。

 

これは形、形状の持つパワーということです。

 

私は臨床でこの図形を用いて、ある方法で人体に
応用すると、組織が変わり、変化させることが出来る
ことに気付きました。

 

そういう意味ではイメージの力ともいえるし、
Vスプレッド式に脳脊髄液に刺激を加えたとも
言えるかもしれず、またフルフォードテクニック的と
言えるかもしれませんが、私のやり方で骨格を
治療したり、頭蓋を治療したり、内臓を治療する方法を
世の中に発表している先生はいないようなので、
やはり私が気付いた方法、原理ということで
オリジナルであるといえると思います。

 

この新しい原理に基づく治療は、4月の
ニュートラルバランスのセミナーが開催されるならば、
公表したいと思います。

ついに入手

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「川合式強健術 簡易練修法 川合式強健術之研究」
安藤亀治郎著 昭和6年発行 非売品の一冊である。

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私は肥田先生の本は原書で持っている。
中には数冊同じものがある。

 

大変に貴重なもので、時間がたつほど
入手しづらくなると思う。

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つい先日も、2冊目の「軍隊 体育の研究」を
入手したという話をした。

 

これは2冊目であるが、今日入手したものは初めてである。

 

肥田先生が生存中、本人が出版を認めたものは数冊ある。

 

1つは、この本の著者、安藤亀治郎氏娘婿の
「1分間の強健法」。これは復刻版が出た。
また平田内蔵吉氏の出された3冊。

 

そして少し以前に書いた「生は死より強し」
谷村金一氏の以上である。

 

しかし、この安藤氏の書かれた本は、郡是製絲の本は
非売品であり、その分多く印刷されていないことを
予想すると、さらに入手困難であると思う。

 

それを私が20代の始めから肥田先生の本を
集め始めて、やっと入手したということである。

 

大変薄い本であるが、内容もそういう意味において
非常に貴重な本であり、今後どこからか復刻される
ことはないであろうと予想される本である。

 

あと2-3冊の原書を入手することが出来たならば
コンプリートということである。

 

これだけ肥田先生の本を集めたのだけど、
一番重要な本はやはり「聖中心道肥田式強健術」、
これである。

 

そのほかにと問われたら(私の持っている聖中心道は
合本であるのであえて出さなかったが)、「天真療法」の
一冊である。

 

その次は「宇宙倫理の書」巻一、巻二である。

 

これは多くの人には無用で難しいのだが、
大変に重要な本である。

時間ルール シリーズ・オステオパシー

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治療は難しい面がいくつかある。

 

そのうちの一つに、
治療後の安静ということがある。

 

よく治療院でのあいさつの中で、
患者さんの帰り際に「お大事にしてください」と
いうのがあるが、これは「身体を気遣いなさい」
「安静にしていてください」という意味がある。

 

どんなに悪い状態を治療してよくしても、
その時に良い状態になったとしても、最低
24時間、できれば48時間は生活において
身体使いに注意を払うべきである。

 

一度身体が良い刺激情報を受け入れて、
反応し、良い状態となったとしても、
更に身体が良く方向に向かうように
少しづつ変化させたり、その良い状態を
固定するための時間が必要なのである。

 

せっかく身体が良い状態を作り出そうと
しているときに、まだ受け入れられない、
受け取ることが出来ないような無理が
かかってしまうことで、良い方向にいく
変化を止めたり、または悪い方向に
戻ってしまうことがある。

 

このようなことが起こらないよう、
治療者側も患者に指導し、また患者側も
そのように気付くことで、より早く
身体が良くなる、健康になるという
ことを忘れなきように!

 

普段ならばたいしたことないと思うような
ことでさえ、治療後24時間は特に
注意をするべきなのである。

もう一つの肥田本

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私は肥田先生の本は原書も復刻版もほぼ全て
入手してあります。

 

今回は原書の中でも入手しづらく、又、その
存在は肥田式を研究している人にしか知らない
であろう。

 

ここで1冊目の本を紹介したいと思う。

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それは「軍隊体育の研究」平田内蔵吉著と
いうもので、昭和18年に山雅房から出版
されたものです。

 

平田内蔵吉は心友と肥田先生に言わしめた
程の親交のあった人であり、肥田先生が自分を
最も良く理解してくれ、そして正しく自分の強健術
を世に広めてくれる人物と考えていたようです。

 

残念ながら、第二次世界大戦の出兵で亡く
なられた人で、平田氏十二反応帯を作った人です。
(詳しくはインターネットで調べて下さい)

 

基本的には平田氏の書いた本に肥田先生が
協力したものということになります。

 

平田氏の考えた「正中心」というものの
考え方が出ていて参考になるでしょう。

圧力バランス・テクニックセミナー シリーズ・オステオパシー

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入門編のセミナー、紹介ということで
セミナーを行いました。

 

前回のセミナーに出席された鈴木先生以外は
初めての参加です。

 

その鈴木先生は、「前回の圧力バランス・テクニック
とは全く違います」ということを言っていましたが、
全くその通りでした。

 

以前から言っている通り、同じ内容でセミナーは
やらないということです。

 

今回は、圧力バランステクニックのための
感覚トレーニング(もちろん他の手技のためにも
大いに有効な方法です)、そして圧力バランス
テクニック用の検査法(これも他のテクニックにも
応用できる方法です)、これら新しいものを含め、
最新の理論の話もしました。

 

テクニックも、以前には行われなかった方法を
いくつか紹介しました。

 

脊柱骨盤、胸郭、そして足首、膝を教えました。

 

肩肘、手首、巻き爪、外反母趾は、今回は
なしです。また前面胸郭と内臓もありませんでした。

 

今回紹介した中で、圧力バランステクニックには、

1.構造テクニック
2.精神テクニック
3.トラウマテックニック
4.エネルギーテクニック

の4つがあるという話はしました。

 

北海道から来られた田所先生に湿疹がでていて
体調も悪そうだったので、休憩時間にWTSの
治療を行い、デモで何回か治療をし、最後の
頭蓋デモで治療をしました。

 

WTSでかなり腫れが引き、この最後の治療を
行うと、身体からは完全に腫れ、かゆみ、赤みが
消え去りました。

 

田所先生の頭蓋は非常に歪みがひどく、
「ちょっと頭蓋を治しただけでは
どうにもなたないだろうな。」1回のデモで
少し良くしただけでは意味がないと思い、
頭蓋のフォースを調べると、やはりかなり
ゆがんでいたので、圧力バランステクニックで
頭蓋フォースを治すことに決めて治すと、
私自身も驚くほど頭蓋全体が治っていました。

 

いくら頭蓋骨を動かしても、脳を治したとしても、
フォースのゆがみが修正されない限り、再度
戻ってしまうと考えているので、このひどい
フォースの歪みを圧力バランスで治すと
思った通り、クラニアルのほぼすべてが
正常化しました。

 

この治療後、全身が緩みすぎて、
すぐには動けないようでした。
この段階で、すべての湿疹が取れてました。

 

このテクニックは上級レベルのやり方です。
BDFTでこれをやる方法を考えました。

 

実際BDFTでやっても効果が出るのですが、
圧力バランスのようにはならないですね。

ヒポクラテス シリーズ・オステオパシー

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この人のことは以前から大変興味を持っていた。

 

それは内蔵マニピュレーションの上級テクニックとして
体温診断を学んでいたのだが、そこでヒポクラテスは、
身体に泥を塗り、早く乾くところに炎症があり、
病変の診断に使ったという話を聞いていたからである。

 

もちろん医学が未熟で発達していない時代の
診方、捉え方、考え方で、おかしいところも
多々あるが、一人の人が、人体について、
これほど探究し、考え、観察していた、しかも
それらをきちんと書き残していたということに
驚嘆している。

 

また、ジャンルも、小児科、婦人科、内科、
外科と様々な方面に渡っている。

 

エマニュエル・スウェーデンボルグといい、
レオナルド・ダヴィンチといい、多方面に
天才を発揮した人が過去に何人もいる。

 

一つのことしかできないと考え、やらなかったら、
何かもったいないような気がする。

 

昔の人間の頭脳と、今の人間の頭脳の能力は
差がないそうである。

 

むしろ現代人の方が下のような気がする。

 

何が今の人間が優れているかと言えば、
新しい多くの情報を持っている、そして
それらに基づく経験があるということであろう。

 

せっかく過去の人間、この場合ヒポクラテス
であるが、考え方や物の見方は勉強したいと思う。

 

考え方は、当時のものはそのまま現代に
活かせるとは考えていませんよ。

最後の大物?

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以前より狙っていた「ヒポクラテス全集
1~3巻」を入手しました。

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古本でも10万以上するものです。
今回は半額以下で入手できました。

 

ヒポクラテスは医聖と呼ばれ、今でも
何かと言えば引き合いに出されます。

 

すでに時代遅れの考えも、方法も、間違えた
やり方も言っていますが、今でも十分に通じる、
というかむしろ今こそ重要な意味を持つ
考え方や考察がたくさんあるようです。

 

それで今まで欲しいと思っていた本が
ついに手に入ったよ、という次第です。

 

内容は・・・

 

これから読んでみます。

 

もしかしたら、今後の治療に何かの
ヒントを得られたら良いかと思っています。

本屋、思い出した。

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私が通っていた小学校は遠くて、隣町という感じでした。

 

小学校の前に2か所文房具屋があり、昔風の店で、
木の棚の上にノートなどが置いてありました。

 

その文房具店には子供の好きそうな
ちょっとしたおもちゃなどもありました。

 

もう一つの方は、お絵かきノートが置いてあり、
子供の頃は、「あれが欲しいな」と思いながら
中を覗いていたものです。

 

そういえばお菓子なんかもあったように思います。

 

その小学校のもっと先に、駅前商店街があり、
そこに3軒の本屋がありました。

 

2軒は少し大きかった。
時々そこに行っていた。

 

また地元の駅前には大きな本屋、反対側にも1軒、
その他2軒の小さな本屋があった。

 

この駅の反対側の本屋だけは、
な、なんと今でもある。

 

昔ながらのたたずまいを持つ本屋で、
実家に帰るときには、時として寄ることもある。

 

私はそういう意味では、小学生のころから
本屋が好きであったようだ。

 

あの当時に、今のように簡単に写真を撮れる
カメラがあれば、残していたに違いない。
今では私の頭の中にあるだけである。

 

皆さんも、普段当たり前に見ている風景であっても、
写真を残しておくと、何年後か何十年後かの
大事な記念になるだろうと思う。

CV4 シリーズ・オステオパシー

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これは両手を使い、後頭骨に対し、
屈曲時に圧をかけてコンプレッションして、
静止点に導きリリースするテクニックである。

 

かのヴィオラ・フライマンD.O.、ロリン・ベッカー
D.O.もよく使っていたテクニックである。

 

またロリン・ベッカー先生は、本の中で
CV4を非常に高く評価している。

 

しかし、私は昔から、なぜ?という疑問を持っていた。

 

そのため私は、私流のCV4のテクニックをいくつか
開発し、そのうちのいくつかは「頭蓋治療教本1」に、
そして「頭蓋治療教本2」にあたる本の中にも
新しいCV4を載せている。

 

それでもぴんとこなかった。

 

最近CV4のことで、5つの秘伝に気が付いた。

 

なるほど!

 

それならロリン・ベッカー先生がCV4で
素晴らしい成果を出してきた理由もよく分かるし、
フライマン先生においてもである。

 

5つの秘伝を少し、クラニアルセミナーの時に
公開したいと思います。

 

知っていると知らないとでは、
天地の差となることと思いますよ。

いざという時に

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アメリカは日本に親身に対応すると思いますか?

 

アメリカ軍各兵士全員がそうだとは私は
思いませんが、アメリカという国が日本に対して、
どう対処、対応してくれるかは明白でしょう。

 

最近何度かあったアメリカ軍の墜落事故での
対応のされ方を見れば、有事のときにどんなに
親身になってくれるのかが分かろうというものです。

 

そう言うことに対し、我々日本人は、
しっかりと認識しておくべきでしょう。

やはり瘢痕は取ること シリーズ・オステオパシー

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子供の頃、障害のため鶏歩になり、
きちんと歩けないために両足の筋肉を
手術した人の瘢痕を治療した。

 

今でも歩行が自由でないために、今回は
昔手術したことにより生じた瘢痕に対し
アプローチしようと考え、まず全身を
BDFTで整え、当然脳も、その後両足の瘢痕も、
大小さまざまな8個をBDFTで治療し終えた。

 

ベッドから起き上がってもらうと、
ゆるんでしまったため身体をまっすぐ
立てることが出来ないくらいになって
しまったので、坐位にて骨盤に対し
BDFTを行い、バランスを再度とると、
今度はしっかりと身体を立てることが
できるようになりました。

 

その状態で歩いてもらうと、
余計な力みなく歩けました。

 

今回の治療で考えたことがいくつかありました。

 

仕方ないこととはいえ、手術をすると
いかに全身に影響を出してしまうかということ、

 

瘢痕をしっかり(何か所も)治療したときは
再度全身のバランスをチェックすることである。

瘢痕とはまるで、カーテンにひきつれ、
下に何かが引っかかっているのと同じで、
そこで動きを止めたり、障害してしまう
ことがあるということであり、それが
全身にわたっていろいろな悪さをするのが
好ましくなく、また治療者もそこに
気付きにくい。

この瘢痕により病変を作ってくるときには
傾聴により出てくるとは限らない。

むしろ生じた病変に手はいくからである。

また瘢痕により生じる病変は、筋膜を通じて
生じてくるが、筋膜リリースではこれを
取り去るのは難しい。

BDFTか、エネルギーと手技を合わせて
行うかが解決法である。

単なる筋膜リリースでは、組織の変化に対し
影響させていくには時間がかかるためである。

 

また筋膜リリースのやり方で瘢痕を
取り去るには、よほどの技術者でなければ
無理であろう。

 

瘢痕組織が大きくなく、固くなく、
正常組織に馴染んでいる場合は
身体に対し問題とはならない。

 

最近集めた品々

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まず、Aバトン!

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知っている人は「トンファー」という
沖縄の空手の武器を思い出すでしょう。

 

そして、もう少し武術マニアの人で、これを見て、
「あ!Aバトンだ!」と思った人はさすがです。

 

ケンカ10段と言われ、「サバキ」という空手を
創始した芦原秀幸先生が、最後に完成しきれなかった
「アシハラ・バトン」というものです。

 

残された人たちにより完成させたという話は
聞いていました。

 

これは写真からでは分からないでしょうが、
手の握りのグリップのところが
回転するようになっています。

 

この形や材質は芦原先生が生前いろいろな工夫に
工夫をこらして考案されたという話を聞いています。

 

器具にしても、そして使用法にしても、
ものすごい工夫して創始されたようです。
それが今回紹介したものです。

 

もう一つ、伸縮できる金属製のものがあるようです。

 

そして本の方は、肥田式天真療法のことが書かれた
「生は死より強し」と霊術の本です。

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この本は藤田西湖氏(最後の忍者と言われた人)の
霊術の嘘を暴いた本です。

 

肥田先生は、「自然法則を崩す奇跡はない」と
言っていましたので、この写真の並べ方にしました。

 

この肥田式の本は、肥田先生の述べたことを、
肥田先生と親交のあった谷村金一氏の出した本です。

 

これは2冊目の入手で、もう一冊には肥田先生の
署名がされているものです(直筆)。

 

後の写真の本は、「術」という本と、「羽賀準一
遺稿」というもので、剣道家ならば知らない人は
いないという人の本です。

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復刻版が出ていますが、私の入手した本は
非売品で、私家版のもので、かつ本人の
署名が記された貴重なものです。

双葉山

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最近、「新版 横綱の品格」という本を買った。
原本も持っているのだけど、復刻版である。

 

名横綱と言われ「双葉山の前に双葉山なく、
双葉山の後に双葉山なし」と言われた人物です。

 

昔の人が書いたものとはいえ、道を求める人には
得ることも多いと思います。

 

一流と言われれる人は、一般人にはない何かを
必ず持っているものです。

 

常に何かを乗り越え、頑張ろうとするときには
尋常ならざるパワーが必要であると思います。

 

それが激しいことも、静かだけど力強いものである
こともあるでしょう。

 

しかし、そういうものや何かを持たねば
達しないことはあるのです。

 

何か、なんでもいいのですが、
そういう刺激を受けることは良いことでしょう。

動画はもう見ましたか? シリーズ・オステオパシー

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「アースバランシング」の動画を見ても、
チンプンカンプンでしょう、きっと。

 

多くの人には何のことだか分からないでしょうが、
ヒントというか、検査は私の「診断教本2」に
出ていることを、私は自分が触れているところから
行っているにすぎず、はた目からはそれが全く
分からないだけの話です。

 

診断教本には、基本的に大事なことを書いてあります。

 

それがさらにどのように応用されていくかが
あるというだけで、基本的にはあそこに書かれている
手技ができなければなりません。

 

あれらができれば、「アースバランシング」の
動画にあるようなことが出来てくるということです。

 

治療技術はある時期までは、基本的なことを
忠実に繰り返し身に着ける。寸分たがわず
できるようにする。これは「守破離」の「守」です。

 

これなくして「破」はあり得ません。

 

より高度な技術を習得し、使いこなすには、
必ずこの段階を通ってください。

 

あの本には実際に臨床で使えることを書いてあり、
本の値打ちは、その人の理解度と習得度合いにより
何倍、何十倍にもなるものと考え、しっかりと
見てほしいと思います。

シリーズ・オステオパシー

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先月、OPE(内視鏡)をする予定の人を
治療し、今月再び来られた。

 

病院に行って2時間で帰ってきたそうなので
ごく小さなOPEであったそうだけど、OPEをした
医者が、「ほとんど出血がありませんでした」と
不思議そうにされていたそうです。

 

「普通はもう少し出血があるんですが」と
言っていたそうです。

 

私は圧力バランスとBDFTを用いて治療して
いましたので、その影響はあったろうと思います。

 

ご本人もそのように意識していたようです。

 

アメリカではオステオパスのいる病院では
OPE前後に手技を行って、回復を促すと
聞いていますが、まったくその通りだし、
そのようになることが、患者の利益に
つながるのだろうけど、残念なのは、
日本では決して望めないシステムである
ということです。

 

そのためには我々オステオパシーを行う者の
技術レベルが高くなり、世の中に認知される
ことが重要であると思うのは、私だけですかね?

参考図書

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私はすでに死んでいる――ゆがんだ〈自己〉を生みだす脳
紀伊國屋書店
 
 
 
宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告
講談社
 
 
 
誰もが嘘をついている ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性
光文社
 
 
 
頭がいい人は脳を「運動」で鍛えている
ワニブックス
 
 
 

なぜか? シリーズ・オステオパシー

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最近年配の女性で膝を痛めたという人が
立て続けに来た。

 

しかも全員膝がふくれ、腫れあがってしまって、
痛くて歩くのに不自由なほどである。

 

もちろん各自全く違う理由によって
痛めたのである。

 

私が面白いというか、やっぱりと思ったことが
あるのでここに改めて書いておこうと思う。

 

このうちのある人は定期的に、1週間に
1度来る人で、膝を痛めても同じように来られた。

 

ある人は最初の1回は詰めてこられましたが、
次回は2週間ほど開けてこられました。

 

そしてある人は痛めて治療し、私に早く
来なさいと言われて翌日に来られました。

 

さてどうなったでしょうか?

 

最初の方は順調に良くなっていきました。

2人目の人は良くなりましたが、3回目以降は
少しづつ良くなってきています。

 

そして3人目の人は?

 

翌日治療をしたら・・・

 

普通に歩いて帰られました。

 

もちろんすべて完全に治ったわけではないけど、
急性疾患の場合、いかに早く処置するかが
大事であることを改めて感じました!

クラニアルセミナー2 シリーズ・オステオパシー

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今回のこのセミナーで、圧力バランステクニック
の1つである「バランス・アーティキュラー・
テンション」と私が名付けた方法を公開した。

 

これはおそらく世界に類を見ない
クラニアルテクニックです!

 

つまり腹臥位にて頭蓋を治療する方法であり、
それにより身体全体に影響を与える方法です。

 

確かに仰臥位にてクラニアルを操作して、
身体全体を治す方法はあるのですが、
腹臥位にて行うことで、背部をフリーにして
変化を与えるというのは、画期的なテクニック
であると思います。

 

これはもし今回の初級テクニックに多くの
人が来るなら、次回以降のどこかで
この技法を公開したいと思います。

 

何しろこのテクニックを使うためには
2つの条件を満たしていないと治療できません。

 

1つは当然のことながら、クラニアル
テクニックを身につけていること。

 

2つ目はこれも当然のことながら、
圧力バランステクニックを使えること。

 

これらがこの高等技術を使うためには
必要だからです。

 

また今回はセミナーの終了時に、「
アースバランシング」のフェーズ1と
フェーズ2を数人にデモしました。

 

ごく短時間にて、しかも力を加えられることなく、
身体がバランスされていくのを感じられるようです。

 

このテクニックはまだ現在では公開予定は
たっていません。いま動画を製作中です。

クラニアルセミナー シリーズ・オステオパシー

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今回はクラニアルにおいて「触れる」とは
について講義をしました。

 

多分この領域を解説できる先生は、
日本にはほとんどいないと思います。

 

また実技においては「新しい頭頂骨テクニック」
の方法を教えました。

 

そして、今回一番のテクニックは、傾聴と
クラニアルガイドを用いた治療法でしょう!

 

このやり方ができれば、頭のどの領域に
対してもすべて治療可能となります。

 

また、脳の治療により、身体の疾患を治す
方法も、このやり方の応用でできることを
デモンストレーションして受講生に伝えました。

 

これを正しく行うことができれば、自分の
治療範囲(治療する症状の対象)が格段に
広くなるし、今まで治せなかったところも
治せるでしょう。

 

私の考えは、すべての情報の統括、コントロール、
情報の蓄積は脳にある。ただし、脳が休止状態に
あって受けた損傷は別ですが、脳を治療せねば
解決のつかないことになるという考えのもとに
開発したテクニックです。

 

つまり、身体のどこかに損傷を受けたとすると、
その時のどんな状態でどうすると痛いとかの
情報が脳にインプットされます。

 

その患部に対しての刺激が、その損傷部位に
変化を与えたとしても、脳が持っている情報が
そのことを受け取り変化しなければ、つまり
脳の認知が変わらない限りは、その痛みは
消せない、または脳が傷ついた組織に再構築、
再生、再形成の指令をそこに送らねば、
治らずということになる。

 

逆にこの方法ができれば、ファントム・ペイン
(幻肢痛)を変えたり、アスリートの身体の
違和感、軸ずれ、体感覚と意識の不一致を
変えることも可能となるということです。

 

また、再発する足首の捻挫や突き指を
繰り返す症状や、慢性疾患にも有効性を
持つかもしれません。

 

このように脳に対しての治療がどれほど
重要で大切かが分かります。

 

今後も脳に対するアプローチは開発して
いかねばなりません。

 

今のところ脳にはインパクションによる方法、
WTSによる方法、NBTによる方法、圧力
バランスによる方法、バイオダイナミクス
による方法、クラニアルテクニックによる方法
などがありますが、今回公開した方法を入れると
かなりの治療範囲がカバーできそうです。

触るからはじめるクラニアル・テクニック初級4を受講した感想/2018.3.4

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順不同でご紹介しています。

 

星英之 先生

一つのことについても多方面の深い考え方が
あることに気付かされました。さらに多くの
内容をつかめるようにさらに勉強します。

かなり広い範囲のレベルを含む内容でした。
感覚を磨く貴重な勉強ができました。

 

川合健太 先生

側頭骨の病変だけではなく、頭蓋の病変を
どう扱うか指導していただきありがとうございます。

触診の大切さを改めて感じました。自分の
中心軸を高めて術者として能力を
高めていきたいです。

傾聴から頭蓋、脳の新しい治療法を教えて
いただきありがとうございいました。

テクニックを使えるように、感覚、触診能力を
上げていきたいと思っております。
臨床でも使っていきたいです。

アース・バランシングです! シリーズ・オステオパシー

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今このテクニックを一生懸命に?構築中であります。

 

ファンクショナル・テクニックがオステオパシーの
テクニックとして認められるならば、この
「アース・バランシング」も十二分に
オステオパシー的であると考えます。

 

これは「3段レベル」「階層」「力線」
「地球の力」の理論と実技をいま行っており、
簡単なデモの映像を作り、当院の映像のHPに
出したその動画を見て参考にしてください!!

 

これまた今までの治療手技には全くない
発想であり、ユニークな効果があります。

 

動画URL
https://www.oste-greenhouse.website/blank-8

お宝!

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最近オステオパシーの原書を大量に
入手したという話をしました。

 

その中のサザーランドD.O.の本が
一番良かったと書きました。

 

しかし・・・・よく本をチェックしてみると、
そこになんと・・・・

 

トーマス・スクーリーの本があるではありませんか!

 

それ誰?

 

という人はオステオパシーのもぐりです(笑)

 

この人は、あの有名な(?)フィリップ・
デュレル先生の先生です。

 

そしてもう一冊。

 

大変薄いものですが、「Cranial Concepts and Therapy」
というもので、はじめがハロルド・アイブス・マグーン
D.O.、次にトーマス・スクーリーD.O.、ヴィオラ・
フライマンD.O.の赤ちゃんの治療、マグーンの
歯科の記事、そしてロリン・ベッカーの「大人の
頭蓋仙骨トラウマ」という記事などと、そうそうたる
メンバーの書いたものが出ている本です!!

 

もうこれだけで今回入手できたことに感謝!

 

これだけの本を自分でちゃんと買うとすると、
15万円くらいではすまないでしょう。

最近のはやり?

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本を読んでいると、最近書かれた本の中に、
章の初めに誰かの文を引用して載せているものがある。

 

それは私個人の意見としては嫌である。
そんなことは書いた人は考えてないのであろう。

 

これから書くであろうことの要約であったり、
自分が述べることの信頼性のためなのであろうが、
そんなことは自分で述べたらよい。

 

もちろん本文中に引用されるのは構わないが
各章ごとにでてくるのはかなわない。

 

作者がそれを載せた意図が分かるときは良いが、
分からないときには?であり、一番最初に
?の文章が来ると、それだけで読む気がそがれる。

 

誰か、こんな本の作り方や書き方はやめた方が
良いよと訴えてもらえないものだろうか?

サザーランドおよびバイオダイナミクス シリーズ・オステオパシー

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アダ・サザーランド(サザーランド先生の妻)
の書いた「With thinking fingers」

 

これはまあ、サザーランド先生の生涯という
感じの本であり、また晩年のサザーランド先生の
ことを知るためにも知っておくべき本でしょう。

 

「The Cranial Bowl」これはサザーランド先生が
自ら書いた唯一の本です。

 

最初は薄い本だし、「頭蓋領域のオステオパシー」
(H.I.マグーンD.O.)の方が有名なので、
あんまり重要しなかったのですが、やはり
これも読んでおかねばならない本でしょう。

 

これらの本も、今後しっかりとした翻訳を
していかねばならないのですが、何冊も
そのような本がたまっていて、いつその
番が来るやら・・・

 

私自身も本を書いているし、
セミナーの準備等々・・・

 

もう言ってもきりがないのでやめますが、
すべてをひっくるめて進んでいかねば
ならないのです。

 

いま「アースバランシング」の動画の
編集中で、もうすぐ完成します。

 

この素晴らしいテクニックの一端でも
世の中に出しておきたいという気持ち
からですが、将来セミナーとしてきちんと
公開します。

 

おっと、元に戻します。

 

「With thinking fingers」にはサザーランド支点
の話も出てきます。

 

「The Cranial Bowl」は薄い本なのだし、
初期のサザーランド先生の本なので、
技術的に大したことないと思っていましたが、
やはりサザーランド先生自ら書かれた本
であることの重要性はひしひしと伝わってきます。

 

だからこれらの本を読まずして、クラニアル
テクニックを知っているとかできるなどと
うかつに言わない方がいいと思います。

 

またバイオダイナミクスを知っていて、
これらの本に目を通すことで、
違う見方ができます。

 

知らない人は、単に本にそのように
書いてるとしか思わないでしょう。

 

「ああ、ここから始まってきたのだな」
と感じさせます。

 

そして、次のサザーランド先生の
「思考の貢献」「オステオパシー
科学の教え」と、ロリン・ベッカーD.O.の
「動きの中の生命」「生命の静寂」の
この2冊はバイオダイナミクスを
勉強している先生には必読の書でしょう。

 

これを読めば、その他のバイオの本は
読む必要性はない(ジム・ジェラスD.O.の
本は別)と私は思います。

 

たいていは勝手な解釈で、バイオからは
かけ離れていますからね。

シリーズ・オステオパシー

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大量の原書!!そして気持ちの入れ方!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

写真を見ていただければ、大量の
オステオパシーの文献が見て取れると思います。

 

その中で白眉なのは、なんといっても、
サザーランドD.O.の「コントリビューション・
オブ・ソート(思考の貢献)」でしょう。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

これの編集しなおしたものは今でも入手可能ですが、
これを入手するのは大変です。

 

オステオパシーのを学んでいる先生の
多くは原書を持っていません。

 

私はすべて200冊は持っています。

 

読めないのですが、いつか読んでやるという
気持ちはあります。

 

何度も言っていますが、海外の先生たちは
当然これらの本を読めるし、読んでいることでしょう。

 

だからセミナーで、海外の講師が本の話をしても、
日本人の受講生は初めて聞くみたいな顔を
しなければなりません。

 

それがまた、海外の先生が内心で(おまえたちは
こんなことも知らんのね)と思われる、または
思われているかもしれません。

 

真に技術を身につけ、進歩したかったならば、
ただ単に教わったことを一生懸命にやって
できるようになるレベルではお話になりません。

 

それでもって、俺はオステオパシーを
やっているんだぜ!みたいな顔をしてほしくない!

 

1つの技術を追求するのは、確かに立派ですが、
井の中の蛙になります。そんなもん、くそくらえです。

 

常に広く知識を求め努力する。これです。

 

日本の先生の多くは、「どうせ英語の本を
持っていても読めないから」この程度の
意識しか持たぬ先生に、私は絶対に
負ける気がしません。

 

分からずとも持つ。
できたらいつか読んでやる!

 

くらいの気持ちは持てないのでしょうか?

 

それが、おそらく日本がオステオパシー
後進国になっている理由の1つであると思います。

 

原書、これは他のものでもそうですが、
それが持つパワーを感じられない人の
多いこと、多いこと。

 

残念な限りです。

やはりすごいなBDFT!! シリーズ・オステオパシー

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当院に来られている発育の問題を持つ
子供さんが、少しづつ良くなってきています。

 

今回来られたときに、母親に対して少しだけ
乱暴なところが出ており、その点も気になるという
母親からの訴えに対して、脳に対するBDFTを行いました。

 

するとその子の治療中の行動(態度)が変わっていき、
落ち着いていきました。

 

脳に対してのバイオダイナミクスは大変有効です。

 

また最近ダライアン先生から教えて頂いた方法ではなく、
BDFTのテクニックをアレンジして用いているやり方が
大変有効そうで、このテクニックの応用範囲が広がりました。

 

もし私の考え方が正しければ、バイオダイナミクスに
さらなる可能性を広げることができ、かつ
一般の治療では決してできない(絶対に無理)
ということに対し、光明が見えてきました。

 

いづれこの方法は発表できたら良いですが、
今はもうBDFTを公開しない方針ですので、
もっぱらこのやり方は私しか使えないということに
残念ならがなりそうですね!

分かったよ! シリーズ・オステオパシー

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なぜ私が簡単にアースバランシングができたか!
それが分かりました。

 

1つは私の「診断教本」に出しているような
検査により、身体を見ることができるということ、
つまり身体の歪みを見るポイントが分かっている。

 

そして、身体をつながりで見ることができる。

 

最後に、クラニアル・フォース・テクニックに
見られるように、身体に流れるフォースを
感じ取ることができることが関係しているのだ
ということに気付きました。

 

逆に言えば、それらの能力がある人は、
容易にこのテクニックをなしうるし、
なければ難しいということになります。

 

このテクニックは受けたほとんどの人が、
姿勢が変化し、身体がまっすぐになっていく
のを感じ、「自分がまっすぐに立っている!」と
自覚されるようです。

 

自分の意識や意志とは別に、自らの身体が
まっすぐになっているというのは、みなさん
不思議に感じられるようです。

 

私のやっているのを横から見ていると、
とても簡単そうに見えるし、労力も
使わないから楽そうに見えると思います。

 

ですが超感覚と力の加減は大変難しいものがあり、
刻一刻と身体が変化していくのを感じ取り、
それに合わせ、適切な力を適切な方向に
適切なスピードで加えなければならないことを
ここに述べておきましょう!

側弯や年配者に シリーズ・オステオパシー

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アースバランシングは短時間で大変効果を出す。

 

それは私自身がこのテクニックを使いこなせて
きたということでもあるだろう。

 

非常に繊細な感覚を必要とするが、クラニアル
テクニックがきちんとできる人ならできるであろう
(と思う)。

 

側弯症をBDFTや圧力バランス、ニュートラルバランス
で治し、最後にこれを行うと、大変良い効果が
あることも分かった。

 

また、年配者の治療の最後に行うのが大変良い、

 

これは短時間で効果を出し、大変やさしい(ソフトな)
テクニックであり、あまりリスクのない効果的な
テクニックである。

 

いま私の18番のテクニックになりつつある。

再教育 シリーズ・オステオパシー

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「アースバランシング」は地球と自分の存在との
関係における再教育であり、再統合であることが
臨床で使っていて改めて感じられた。

 

使っていて、いろいろと気付きも得られている。

 

今までオステオパシーの世界にも、他のいかなる
手技の世界にも存在しないこのテクニックは、
短時間で絶大なる意味を持つ。

 

これはいろんな意味で再統合である。

 

このアースバランシングの検査法で、
他の手技で治療した身体を調べたら、
いかにダメか分かる。

 

これをされた人は、地球に対してまっすぐに
立つということがどういうことか
本当にわかると思う。

 

このテクニックを今年のしょっぱなに
作り出せたのは、偶然とはいえ素晴らしいと
まずは自分をほめておこう(笑)

歯科領域のオステオパシー シリーズ・オステオパシー

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この分野では当院が最先端であると自負する。

 

今は丸山先生と共同で色々と試行錯誤中である。

 

歯科医泣かせの患者さんが多くいると思う。
逆に言えば、歯科の問題で苦しんでいる人が
大勢いるということである。

 

そのうちの1つのパターンが、どんなに強力な
歯のかぶせものをしても、かみ砕いて割ってしまう
人がいるということだ。

 

これは歯科としては、大変に難しいようなのだ

 

そこで私は、オリジナルのテクニックを
何個も開発し、バイオダイナミクスも行っている。

 

良い方向には来ているが、まだ正直ダメである。

 

当院の治療であっても、丸山先生の治療であっても、
立って生活すると、極端に言えば治療してすぐにでも
バランスが崩れてかみ合わせが安定しなくなる
ということがある。

 

そこで今回はバイオダイナミクスを徹底的に用い、
上から下まですべてバランスを取り、噛み合わせの
バランスを取って治した。

寝ているときの状態は非常に良かった。

 

そこで起きて立ってもらい、アースバランシングの
テストを行うと・・・・な・・・・・なんと・・・・・

 

バランスが悪いのだ・・・・
ガクゼン、ボーゼン・・・・

 

そこでアースバランシングを取り、治す。

 

本人曰く、「地面にまっすぐしっかりと立っている
ようで安定している」とのこと。

 

まあ当然なのだが。

 

ある意味納得とともに恐ろしいとも思った。

 

身体のすべてをバランスしたと思っても、
長い間バランスが崩れて生活していると
(本人が気づかずとも)、神経や細胞に
その情報が植え込まれているため、ゆがんだ
体勢をとってしまうということだ。

 

それに対し、アースバランシングが絶対的
効果を出すことがよく分かった。

 

このテクニックは最近できたものだが、
できて本当に良かった。

 

理論構築も、テストの方法も、
ほぼ作り上げることも出来ている。

バイオダイナミクスは シリーズ・オステオパシー

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私がBDFTと名付け、セミナーで行って
いたものは、ダライアン先生から教えて
頂いたものが中心ですが、そうではないと言えます。

 

まず第一に、同じ進行過程はしていない。
教え方は違う。私のオリジナルが入っている。

 

なぜ大幅に変えているか?

 

それはバイオダイナミクスを学ぶベースが
できていなければ、猫に小判となりかねず、
それは今まで教えてきて間違えないからである。

 

そして、フェーズ5まで学ぶ、それらを
使いこなせれば、かなりの疾患に対処しうるだろう。

 

ただし、今現在においても私のバイオ
ダイナミクスはすべては教えてはいない。

 

高度なるバイオのさらなる上は、実用で使うことは
フェーズ5まで使えない人には難しいことである。

 

願わくば、より治療家としての資質を持つ、
そして誠実で熱心なる人が出てくることを望む。

 

自分だけが良ければ良いと考える人、
自分がうまく使えないからと言って
逃げてしまう人には、今後このバイオ
ダイナミクスは、私は伝えないのである。

いつまでも同じはずないね

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セミナーにおいて、時として私のオリジナル
テクニックを用いることがあります。

 

すると受講生が、そのテクニックを学んでいたり、
知っていると「~テクニックですね」と言ってきます。

 

そして私が「見た目が同じでもやっていることは
違うんですよ。いつまでも同じところにいるはずが
ないじゃないですか」と言います。

 

私のテクニックは、少しづつバージョンアップ
されており、それゆえ同じセミナーをやりようが
ないのです。

 

常に進化を続ける、そのためには
多方面から考察します。

 

それゆえ結果も変わってくるし、
教えていることも変わる。

 

これらは当然であります。

 

もし何かを極めようと思う人ならば、
やっていることの違いがあっても、
先が変わってくるでしょう。

 

今羽生選手や他の選手も活躍をされて、
日本中が沸いています。

 

私から見て、羽生選手のあの身体の状態から
あれだけの結果を出せるなら、身体を
しっかり調整したら、さらにすごい
パフォーマンスをしてくれるだろうにと
惜しいなと心から思います。

 

もし彼の身体のコンディションを調整する
人がいたら、それらの身体のゆがみ、ストレスを
取り除いてあげてほしいと思います。

トピックス4 シリーズ・オステオパシー

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しつこいと思われるでしょうが、これも
「触るから」のセミナーでのことです。

 

今回受講された先生方に、大変意地悪、
しかし大事なクイズを出しました。

 

ある大金持ちがいたとします。

 

すごく技術を持つ先生に、私の身体のすべての
病変を取り去り、可動性を妨げているところが
ないように治してください。そのための時間も
作りました。もし先生が1日と言われたら1日、
1週間と言われたら1週間、私は時間を作ります。

 

そして1日中私のことを治療してください。
先生の1日の売り上げ以上お支払いします。
1日中朝から夜まで治療してもOK、
途中で3時間休憩を入れたほうが良いとか、
翌日は休憩したければそれも指示して
頂ければすべてやりますのでお願いします」

 

という依頼が来たとして(そんなことは
絶対ないだろうけど)、何か問題が
あるでしょうか?と私は皆さんに
クイズを出しました。

 

もちろん皆さん模範的回答をいただきました。

 

何かって?
それはご想像にお任せします。

 

しかし、私はそのすべての回答に対して
ノーと答えました。

 

さてどうしてでしょうか?

 

その依頼者は、つま先から始めて上に
上がっていき、しらみつぶしにすべての
制限を治してくれと言ったわけです。

 

もしこれをやるとよくないだろうなーと
思われるでしょう。

 

答えは、私の過去のブログの中にあります。

 

これを読んでいる人は、知りたければ
頑張って探してください。

 

というのは大変で、きっと誰もやらないでしょう(笑)

 

しかし、もしその解答、正解を出せた人がいたら、
さすがと言えるでしょう。

 

または、私の書いたことを、しっかり頭に
入れている人でしょう。

 

ではお待たせしました。回答です。

 

それはね・・・

それは・・・

そ・・・

 

「システムの法則」のためであります。

 

同じ系の組織を1度にある回数以上行うと
それらの治療はすべて無効になるという
恐ろしい法則です。

 

このある回数は、セミナーに来た人には
教えました。

トピック3 シリーズ・オステオパシー

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これも「触るから」セミナーからのことです。

 

1つのセミナーで3つの記事が書けてしまうほど
今回のセミナーは特別であったと我ながら思います。

 

自画自賛はあまり良くないと思いますが、
今回は許されるでしょう。

 

今回来られた先生方にはっきりと伝えましたが、
私のセミナーの場合、セミナー内容として
記された項目は、あまり鵜呑みにされないことです。

 

ほとんどの場合、それ以下はなく、それ以上の
内容を提供しています。

 

特に3月に行う予定のクラニアルセミナーは
あまりに濃い内容のため、「こんなことを
田尻先生は教えてよいのか?」と言われそうな
くらいであり、かえって何も書けない内容であります。

 

参加される先生は、払われるセミナー料の、
最低でも倍の値打ちがあると思っていてください。

 

これは決して過剰広告ではありませんよ(笑)

 

おっと忘れるところでした。

 

触るからでは3つのデモを行っています。

 

1つは「アースバランシング」
2つ目は「液波動テクニック」
3つ目は「インパクション液テクニック」
この3つです。

 

3つ目の「インパクション液テクニック」は
何かのセミナーの時に受講生に対しデモを
行ったので、知っている人もいるでしょう。

 

しかし、1つ目と2つ目のテクニックは、この日
世界に先駆けて(オーバー?)初公開でした!!

 

1の「アースバランシング」は、人間は本来、
地球の引力と、つまり重力による中心軸に
向かう力と、体重による反発力の上昇力、および
地球自転による遠心力が働くため、一直線に
なろうとする力を内に持っています。

 

それに対し、「ファンクショナル・テクニック」を
応用し、全身にそれを用い、この「アース・フォース」の
力を借り、正常化させるテクニックです。

 

この説明を聞いても何のことだか全く分からないと
思いますが、このテクニックを体験した先生たちからは
ぜひとも教えてほしい、公開してほしいとの声が
出るほどでした。

 

このテクニックは、今年、しかもごくごく
最近に作ったテクニックであります。

 

そして、2つ目の「液波動テクニック」は、
一瞬にして身体の質(ある特質)を変える
テクニックであります。

 

BDFTのフェーズ5で公開した「液テクニック」とは
全く違うものであります。

 

「液テクニック」は、今次第に多くの技法で
できつつあり、これらは1つの体系を形成
しつつあります。

 

これらのテクニック「アースバランシング」と
「液テクニック」はきちんと整理がつき、
その効果が確かめられた時点で、公開
したいと思います。

 

あー、すると私の作り出したテクニックは、
ものすごい量になりましたね!

 

1.WTS(ワールドセラピーシステム)
2.インパクション・テクニック
3.ニュートラルバランステクニック
4.圧力バランステクニック
5.ローカリゼーション及びそれを応用した治療
6.BDFT バイオ瞑想とバイオ液テクニックは
  私のオリジナル
7.FAT(フィールドアジャストテクニック)
8.三点バランステクニック
9.クラニアル・フォース・テクニックおよび
  クラニアル・オリジナル・テクニック
10.アースバランシング
11.液波動テクニック

 

これを見て、そんなに別原理のテクニックが
一人で作れるわけがないと思われる人は、
これらを受講したことのある先生に、「本当か?」と
聞いてみていただきたいと思います。

 

聞かずとも、本当です!!

 

まあそのほかにもいろいろテクニックがあり、
自分でも少し混乱気味ではありますが、
今多用しているのは、WTSとBDFTです。

 

BDFTは本当に奥深いテクニックであります。

トピックス2 シリーズ・オステオパシー

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やはり「触るから」のセミナーでのことである。

 

小人数ではあったが、きっと内容の濃い座学と
実技により、来られている人は大変に満足
されたことと思う。

 

ある人は、「これはとても基本的なセミナーではなく、
中級レベル以上のことが入っていますね!」と
喜ばれていました。

 

前回は「触る」ということについて
色々と定義をしました。

 

今回は「触られる」ことについて多くの
講義を行いました。

 

かつて、この領域においてセミナーで詳説
されることのなかった内容であると
自負しています。

 

そして、意識の運び方と触覚、触診における
運用法を実技と合わせて詳しく説明しました。

 

またパーカッションハンマーでリリースする
時の患者の体に生じる反応を全員が
感じ取れたようです。

 

今後(触るからのセミナーはもう少し)続けますが、
同じことを2度とやらない主義の私としても、
これだけの内容を学べばなかった先生がいるのは、
仕方ないとはいえ、大変にもったいなかったろうと
思います。

 

しかし、今後はそれはそれで今までこの世の中には
なかったセミナーを行うつもりですので、興味ある方は
参加していただきたいと思います。

トピックス1 シリーズ・オステオパシー

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先日の「触るから」のセミナーにおいて、
いくつかの大変興味深いトピックスがあった。

 

1つは傾聴の実技で、電磁波の影響を受けている
人の時の感じと、もう一人は精神問題が反映
されている場合の2人の人がいたため、
その2人の感じを受講生全員に感じてもらった。

 

いつも傾聴の練習をセミナーで行う時には、
3つの方向で見る。

 

それは傾聴テキストにあるので詳しくは
それらを参考にしてほしい。

 

3つのうち一番重要なのは「左右」である。
次に重要なのは「前後」、最後は「上下」である。

 

過去のセミナーでは、すべて外れてしまう人も
多かった。しかし今回の参加者はなかなか優秀で
すべてを当てた人が2人出てきた。

 

ただし、正確なところを見つけるまでの精度が
なかったが、今後の精進で素晴らしい成果を
上げることが期待できそうである。

 

セミナーで教える側としては、学んでいる人が
成長していくことを望むのであり、大変
喜ばしいことである。

見える世界 シリーズ・オステオパシー

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今は自分の触診能力をさらに向上
させるべく頑張っている。

 

そして、脳に対してももっと
しっかりと勉強をしている。

 

それには私が新しく作製した
「クラニアルガイド」という資料が
非常に役に立っている。

 

ダライアン先生は、「バイオダイナミクス
において、手に感じた情報、解剖学的イメージ、
そしてビジュアライズを統合し、1つの能力として
用いる」と教えてくれた。

 

最初バイオダイナミクスを学んで、10年以上は
経つのだが、今私が感じられるようになり、
見えているものは、おそらくジム先生のものとも
ダライアン先生のものとも違うであろう。

 

つまり、まだその領域には達していない。

 

そして、今回私から学んだ先生方も、また
私のレベルには達していないだろう。

 

術者の感じているものの精度が上がるほど、
起こす影響力、効果は上がる。ゆえに
常に細心の注意力を持ち、観察者に徹して
バイオダイナミクスを今後も発展させて
いきたいと思う。

所蔵されたる本たち

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当院に置いてある肥田先生の
「聖中心道肥田式強健術」の
版違いの本たちである。

 

私が20代の頃より集めてきた
「聖中心道」の本は、いま30冊くらい
あると思います。

 

当然すべて同じものもあるとはいえ、
版違いのものもあります。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

写真の上段左より、壮神社から初めて
肥田先生の本が復刻されたもので、
肥田先生の遺詠8つと、娘の和子氏からの
序文が載っている大変貴重なものです。

初めて出版されたもので、中の印版が
うすく読みずらいのですが、私が最初
苦労して入手し、この昔の文字で分かり
にくく、かつ読みづらい文章を一生懸命に
読み砕いて理解したという思いで深い
1冊であり、この版だけで5-6冊は
持っていると思います。

 

その右隣で下敷きになっているものは、
その左隣の箱の中の本で、第1回の復刻後、
印刷もきれいになり、読みやすくなった
大判の本です(最初に出たほうが薄く、
少し小さくて持ちやすいので、私は
好きなんですが・・・)。

 

下の2冊は原書で、左側は第3版、
右は初版です。

 

第1版と2版は同じで、第3、第4版
(原書は第4版まで出た)は内容が増え
(約200ページくらいだったと思うが)、
貴重ですが(入っている写真も少し違っている)、
まあ私にはすべて貴重ということですね(笑)

 

そういえば復刻の初版と第2版以降は
やはり写真の構成が違うため、肥田先生の
ファンなら2冊とも持つべきでしょうね(笑)

 

ちなみに原書は「聖中心道」と「天真療法」の
合本で、復刻は別々になっています。

 

治療者は、治療のためには治療関係の
本しか読まないという悪癖(?)があり、
それは私は完全に間違いであると断言する
ところです!!

 

例えばこの「聖中心道」、パラマハンサ・
ヨガナンダの「あるヨギの自叙伝」、木村
達雄氏の書かれた佐川幸義先生の「透明な力」
などは必ず読んでおいてもらいたい本たちであります。

バイオダイナミクス シリーズ・オステオパシー

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ジム・ジェラスD.O.の直系のものを除き、
その他のものを学んでいる先生は、それが
バイオダイナミクスのことだとは真剣に
考えない方が良いのじゃないかと思われます。

 

私自身はそれらを学んでいないので
全く分かりませんが、はっきりとは言えませんが、
伝え聞くところによると「うーん」と考えてしまう
ような感じです。

 

それで「自分はバイオを学んで使える」と考え、
治療で効果がなかったので、「なーんだ、
バイオダイナミクスはこんなもんか」と
思ってほしくないと思いました。

 

ジム・ジェラス先生のバイオダイナミクスは
私が学んだ頃のテクニックとはだいぶ違って
進化しているでしょう。

 

ただ、私の学んだことから言えるのは、
ジェラス先生のバイオとダライアン先生の
バイオは、その風味は、そして技術のあり方は
全く違うものです。

 

これは両者を学んだ人間だから
言えることと思います。

 

ジェラス先生のバイオにはその素晴らしさが、
ダライアン先生のバイオには、それとは
全く違う素晴らしさがあるということだけは
分かりました。

 

ダライアン先生から教えて頂けたことは
今も私の中で成長を続けており、大変
感謝をしています。

種まき シリーズ・オステオパシー

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今回バイオダイナミクスについて、伝えることの
出来た数名が、この先技術を磨き続けて芽を出し、
いつか花を咲かせてくれたらなと思う。

 

この人たちは今回のフェーズ5と受けて、私が
しつこくバイオダイナミクスこそがオステオパシーの
真髄を持ち、オステオパシーの奥義を証明し、
その可能性の大きさを体感できるテクニックは
他にはないことを十分に理解されたことと思う。

 

それだけでもよかったように思う。

 

今回来られた人たちは復習会をやってほしいとか
資料を作ってほしいとか言っていたけど、
今回まで自分たちに伝えられたことを
充分に味わい、繰り返し繰り返し臨床で
使っていってほしいと思う。

 

他のどんなテクニックも成し得ないことを起こす、
それがバイオダイナミクスの持つ素晴らしさであろう。

 

今は私自身がもっともっとバイオダイナミクスを
掘り下げていきたいと思っている。

 

使うほど、分かれば分かるほど、理解できるように
なるほどに、まだまだ先へ行かなければならぬことを
自分自身が一番よく感じている。

BDFTフェーズ5 シリーズ・オステオパシー

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BDFTという名称は、私が学んできた
バイオダイナミクスに、私自身の
オリジナルなテクニックと工夫を
加味しているということです。

 

その中にはバイオ瞑想というものもあります。

 

今回のフェーズ5では、私の作った
「液のバイオ」を公開しました。

 

まず液バイオによる「自己調整」を教え、
練習し、液の世界に入ることを学んでもらいました。

これは私の言葉にある「人を固体として見て扱えば、
固体として反応する。人を液体としてみなし
液体として扱えば、液体のように身体は反応を
始めて、その姿を触れている手の中に現してくる」
というのを実際に体験し、理解してもらいました。

 

そして「液として身体を扱い、検査する方法」と
「バイオ液治療」を行いました。

 

デモを行い、それによって全身が良くなって
変わったことを、全員にチェックしてもらいました。

 

本来この液バイオだけでも1日行いうる
テクニックであり、あくまで今回は
初級レベルを紹介しました。

 

人体はほとんどが液体でできている以上、
その液体に変化を起こすことがどれだけ
重要か分かろうというものです。

 

脳なんかは液体に浸されたスポンジ
みたいなもんですからね。

 

これをしっかり行えば、体液の循環がよくなり、
心臓の負担が少なくなります。

 

そして緊張していた身体や精神がゆったり
してきて、自律神経の興奮も沈静化します。

 

またこれは損傷を受けた組織に対し、すばやく
組織を回復させるためにも行います。

 

このテクニックの重要度は、使いこなさないと
理解は難しいかと思います。

 

今回学んだ先生は、臨床でどんどん
使ってほしいと思います。

肩の荷が下りた! シリーズ・オステオパシー

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今回やっとBDFTのセミナーを終了して
締めくくりをした感じです。

 

どうも長いシリーズ物は、どんなにこちらが
言っても、最初の人数から減ってしまうため、
大変な割にはこちらもやる気を失うことに
なるので、今後は2度とやりたくないと
思いました。

 

つまり、バイオは2度とやりたくないぞと
いうことです。

 

それにしても、やはり感じたのは、受講されている
先生たちの能力は決して低くないのに、
学びが悪いということです。

 

何が足りないのか?

 

一番最初に来るのは、感覚?
違います。

 

これはバイオダイナイクスというのが特別な
感覚であり、やはりすぐできるというもの
ではないからです。

 

では何が・・・?

 

「セントラルチェーン」
「頭蓋内スパズム」
「基本的クラニアルの技術」
「精神の集中」
「中心軸を保つ」
「余計な力を入れない」
「基本的オステオパシー検査」などです。

 

今回は時間もなく、かつ、バイオダイナミクス
とは関係ないのでやりませんでしたが、
フルフォード先生のテクニックである
「リセットテクニック」、ロリン・ベッカー先生
の「トラウマ判定テクニック」などがあります。

 

ロリン・ベッカー先生やサザーランド先生の
BMT、BLTなど基本的なことは知っておいて
バイオを学ぶとより深いものが得られます。

 

しかし、今回まで頑張って受講された先生方の
レベルは高く、「ツアー・オブ・ミノウ」は
全員が理解できたようです。

やはり、続けて受講されている先生は
それだけレベルが高くなっているのだなあと
感じました。

 

願わくば、今回まで学んだ技術を臨床で
ぜひとも生かしていただきたいと思います。

BDFTフェーズ5 シリーズ・オステオパシー

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これは今までの各フェーズの倍の内容を詰め込んで
教えたので、教える方も学ぶ方も大変でした(と思う)。

 

それでもまだ全ては伝えきれなかった
というのが実情です。

 

2回目のセミナーが終了し、もう完全に空っぽになって
しまった私は、残っていた受講生に「圧力バランス」の
セミナーはやりますか?という質問があって、
「あっそうか、やると言っていたよね?」「いつだっけ?」
という感じでしたが・・・

 

1人に以前のセミナー参加者もいたので、その中の1人に
モデルになってもらい頭蓋治療を行いました。

 

時間にして数分、いびつな頭の形を変えました。

 

以前に受けている先生が、「けっこう力を使うんですよね」
と言っていたけど、あまり力を使わず頭の形状が
矯正されていました。

 

「これは新しいやり方で、君が前に学んだものとは違うんだよ」

 

さてさて、私は一体何をやったんでしょうか?

手術の傷跡も シリーズ・オステオパシー

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昔交通事故のため右足に怪我をして
OPEして、骨移植と筋肉の移植を下腿、
足にした患者をBDFTで治療しています。

 

OPEのせいで右足首は充分に屈曲できず、
足底板の固定をしていないと歩けません。

 

最近足の甲の、OPE後に肉がえぐれて
減っているところが盛り上がり、
足が以前より動くようになっています。

 

本人曰く、「太ったので足の甲に肉が
ついたかな?でもそんなはずないよね」と
考えていたようです。

 

私がそれは良くなっているんですよと言うと、
「やはりそうですか」

 

医者に、ここに再度移植しますか?と
言われていたようです。

 

OP後の肉の減っているのが
盛り上がってくる!

 

BDFTはすごいとおもいました。そして、
それを教えてくれたダライアン先生に
本当に感謝です。

 

以前学んできてすぐに使っていたのですが、
やはり使っている年数及び時々勉強しなおす
(セミナーの為に)ことで理解を深めている
感じです。

 

ゆえに、経験プラス理解の深みが
技術の高さに反映されている気がします。

約90年前の・・・

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ドイツで約90年前に作られた操出式ペンシルを
2本手に入れました。

 

6角形で、胴体は今では使われていない
エボナイトという材料で作られています。

 

168mmの長さで、青と赤の芯が入っています。

 

芯の大きさは、1.8mmと今では全く
使われていないものです。

 

このエボナイトはゴムであり、外観が黒檀と
似ていることからエボナイトと言われていて、
耐酸性、耐アルカリ性に優れているようです。

 

ペンシルの後ろの丸い部分を回転すると
芯が出てきます。

 

すでに90年も前にこのようなものを
使っていたようです。

 

ただ昔のもので、出すことはできても、逆に
キャップを回すと引っ込まないというものですが、
今にはないメカニズムであり、軽くてしっかり
していて、使い心地は良さそうです。

 

使用のためというより、私のペンシルコレクション、
観賞用ということですね。

 

90年前に作られたものとは思えないくらい
保存状態が良いです。前の持ち主が大事に
していたということでしょう。

 

古いものでも良いものを大事にして後世に残す。

 

このような習慣は治療の世界においても、また
他の世界においてもあってほしいものです。

このところ

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このところ東京では天気が大変安定しています。

 

寒くはあってもどちらかと言えば晴れの日が
続いていて、夜空も冬が一番澄んでいて、
東京でさえ多少星が見られます。

 

おそらく一年を通し、東京は今が一番
天候が安定しているように思います。

 

せっかくの天気なので、休みであれば
寒くとも外に出たいと思います。

 

またビタミンDは太陽に直接身体が当たることで
体内で作られる唯一のビタミンです。

 

これは最近「免疫力アップ」「癌」「糖尿病」
「自閉症」「妊娠しやすい体にする」ということで
言われているようです。

 

ビタミンDは、D2~D6の6種類あり、人体に
有用なものはD2、D3だそうです。

 

D3はD2の2倍の効力を持つそうで、
魚肉、肝臓、鶏卵、人の皮膚にあるそうです。

 

その他このビタミンDは、かなり優れもののようです。

 

興味ある人はぜひ自分で調べてみてください。

BDFT シリーズ・オステオパシー

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最後のセミナーのため、感覚を研ぎ澄ませる
ためもあり、今はWTSとBDFTのみ使って
治療をしています。

 

それは何度か書きました。

 

BDFT、これはもっぱら教えて頂いたことを
自分の考えや感覚でもって伝えていくわけですが、
学んで使っていなかったものも、使ってみれば
やはり素晴らしい技術であり、それが素晴らしいと
感じられるレベルに自分が来ているということ
でもあろうと思います。

 

このバイオダイナイクスというテクニックは
サザーランド先生からスタートしているの
ですが、奥深いテクニックというのは、
学んで、すぐに使いこなせるというもの
ではありません。

 

いまさらながら、それを感じさせられます。

 

私と共に10名の先生がフランスに行って
学んできましたが、バイオダイナイクスの
真髄に近づいた先生は果たして何名
いることやら、いないことやら。

 

この技術を学ぶとき、または他の深いレベル
を持つ技術を学んだとき、できること、
きちんと分かったことをよく使い、
結果を出す、そこからやることの枠を
広げていき、できることを増やしていくこと。

 

そして少しづつ難易度の高いものをやって
繰り返すこと。そして感覚をつかんでいくことです。

 

1.分からないからと言ってあきらめない
2.何度も使うこと
3、学んだことをもう一度見直すこと
4.できたら、もう一度できる先生の
感覚を伝えてもらうこと

 

これしかないと思います。

 

そしてもう一度言います。

 

バイオダイナイクスこそは、サザーランド先生
の晩年に到達したクラニアルの最高峰であり、
多くのオステオパスが目指すべき頂点である
ということです。

 

なぜ頂点の1つか?

 

それは、ロバート・フルフォード先生の
到達した境地は、また別系と思うからです。

 

いづれにせよ、オステオパシーの世界は
素晴らしく、すごい世界があるということです。

 

自分の能力が低くて、その素晴らしさを
味わえないがためにそれを過小評価して
しまうことは残念なことです。

 

そのようなことがないように、
常に自分をまず疑ってみること!

 

自分の分かったことがすべてなのか?
もっと奥があるんじゃないのか?

 

と常に考えることこそ、進化をもたらす
のだと思います。

マスコットと春?

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日曜日が休日であったので、
イオンに行ってきました。

 

以前は碑文谷ダイエーだったのが
イオンに変わったのです。

 

個人的にはダイエーの方が
使い勝手が良くてよかったのですが、
イオンはなかなかそれはそれで、
おしゃれな感じで良いです。

 

そのイオンで、犬のマスコットと
猫のマスコットと、もうひとつ、
アヒルのマスコットを買い、いま
治療院に飾っています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

そして桜が売られていたので
買ってきました。花の咲いている
ものもありましたが、つぼみのものを
選んで買いました。

 

つぼみが少しづつ花になるのを
楽しみたいということです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

当院に来られる人は、
ぜひ見てやってください。

 

今後のBDFT バイオダイナイクス シリーズ・オステオパシー

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今クラニアル初級をセミナーで行っています。

 

数名の方が、今後のバイオダイナイクスの
セミナーを希望されています。

 

今後このBDFTのセミナーをやるにしても、
今行っているこのセミナーに出ていない人に
教えることはありません。

 

それは基本的技術、知覚力を持たねば
決してできないのがバイオダイナイクスであり
受ける側も教える側もこれを持っていない人には
無理があるためです。

 

一般的クラニアルテクニックや、私の教えようと
している中級レベルの技術(これは前の上級
レベルの技術にあたる)、ましてや上級レベルに
おいても難しいと思うし、それなくして
バイオダイナイクスを学ぶこともかなり
しんどいと思うからです。

 

逆に言えば、今までバイオダイナイクスを
学んでいる人も、私の教えるクラニアルテクニックに
ついていけないようでは、バイオダイナイクスを
充分使いこなすなどということは当然
難しいだろうと思います。

 

多くの先生に、しっかりとクラニアルテクニックを
学んでほしいと思います。

 

今行っている「触るからセミナー」は、当然
クラニアルテクニックにおいて重要な能力を
育てます。

 

時間を作って、来れる人はぜひ来てほしいと思います。

スーパームーンの後は

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一気に天候が崩れ、よく晴れ渡った空に
浮かんだ月を見ることができたのに、
今は曇り空で再び雪が降っています。

 

これほど天候が変わるということは、
身体にも多大な影響を起こすと思います。

 

また雪に関しては、少し前に東京は
大雪を経験しているため、きっとその影響
・・・・心構え、対応の仕方は充分でしょう。

 

今回はそれほど多くの雪は積もらなさそうですが、
前回の降雪では雪かきをして腰を痛めたという
話も聞いていますので、その時の痛みが
完治していない人は、よくよく注意を
しないといけません。

 

積もるほど雪が降っても、できるだけ
無理せず、または休み休みやるか、
コルセットやテーピングを持っている人は
それを付けて行うなどの配慮が必要と思います。

 

何はともあれ、雪を見て邪魔だなと思うより、
この雪景色を楽しむ心のゆとりを持ちたいものです。

 

ただ転ばないように注意してください。
凍り付いた雪の方がはるかにやっかいです。

 

先を急いで歩いたりせず、今歩いていることに
心を集中して歩くことです。

 

甘く見て歩いているときが危ないです。

 

また中心軸をしっかりとしたい人は、
この降雪や凍り付いた道は鍛錬(肥田先生は
鍛錬とは書かなかったため)するとよい機会
と考えましょう。

見たよ!

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先日の夕べは寒い中、スーパー・ブルー・
ブラッドムーンを見ました。

 

仕事を終え帰る途中に空を見上げると、
空は雲もなく、光り輝く丸い月が見えました。

 

すでに左端の色が変わり始めていて、
「おっ、まだ時間早いのに」と思いつつ
家に帰りました。

 

何枚か携帯のカメラで写真を撮りましたが、
やはりそれ用のカメラがないと難しいようです。

 

家について鞄を下ろし、屋上に上がって
月が光を失い、赤く染まるのを見ました。

 

直接見た人も、ニュースで見た人も、
知らなかった人もいるでしょう。

 

ニュースの映像で見るより、やはり
直接見たほうが良いです。

 

結構長く上を向いていると、頚を
痛めてしまうので、時々休み休み見ていました。

 

風邪をひいたり頚を痛めたりしないように
こういう時は注意しましょう。

 

あまりに熱心にして体調を崩してはいけません。

触るからセミナー シリーズ・オステオパシー

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セミナーのタイトル通り、「触る」という
ことについて解説をしました。

 

これは術者側からのアプローチです。

 

このことに全く「触れず」して、治療を学んだり、
教えることの方が、私に言わせるとおかしい!

 

なぜセミナーでは教えないのか?

 

海外の先生たちは当然それは知っていることです。

 

それすなわちオステオパシーで言うところの
「傾聴」という技術につながるからです。

 

このオステオパスのよく言う「傾聴」という
技術は、内臓マニピュレーションで使う
「リスニング」というテクニックとは
全く別物です。

 

海外のオステオパスにとって、当然のことを
日本で学んでいる生徒は全く知らないという
のが現状でしょう。

 

そしてセミナー等でも教えない。

 

これには大きく2つの理由があるでしょう。

 

1つは、教える側がこれを教えてしまうと、
セミナーで学んでいる生徒が、皆出来るように
なってしまうからで、これは主催者側は
困ります

 

つまり、ある程度できて、肝心なところは
教えない、伝えないようにすることで、
もっと勉強すればできるようになると
錯覚させること。

 

もう1つは教える方に、教える能力がない
場合や、それを知らない場合です。

 

まあ、こちらの可能性があります。

 

教える側にとっては当たり前すぎて、
教えることの必要性を感じていない
場合もあるでしょう。

 

しかし、それを知らずして、どうして
先に進めるのでしょうか?

 

当方の「触るから」セミナーは
まさしく、その辺から取り組んでいます。

 

次回の触るからセミナーは、
「触れられること」をお話しする予定です。

触るからセミナー2 シリーズ・オステオパシー

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今回は「触ること」「触れること」について
詳説しました。おそらくこのことについて
詳しくセミナーで教えるということは、
少なくとも日本においてはなかったと思います。

 

また、液体に対してのアプローチは
大変難しく、私が新しく考え出した
「波動療法」は手技による「波動療法」ですが、
それを紹介し、全員に体感してもらいました。

 

皆さん、何かしら得たようです。

 

また、原理や感覚さえ得ていれば、今まで
学んだことのないことや、そこの病変が
あることが分かっても、技術を知らなくとも、
その場で作り出せばよいということも
実地で証明しました。

 

ある先生の肺の機能が悪いところに対して
治療しました。

 

また、「波動」ということを教えるために、
WTSの為に新しく開発した「言霊法」を
公開し、言霊でも身体がその場で
変わることを見せました。

 

これは、どこかの研究会には公開します。

 

これは今度のガイダンスでも紹介します
(教えるのではなく)。

 

ガイダンスにはすでに会員数名が申し込まれています。

 

私の考え方の分かった人で、時間の取れる
会員は、ぜひ参加してください。

触るからセミナー1 シリーズ・オステオパシー

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今回の参加者の中に、「インパクション・
テクニック」を受講された先生がおり、
手術後の瘢痕に対してインパクションが
大変有効であったと報告をいただきました。

 

その際、インパクション・テクニックの話、
やり方についての話が出ましたが、少し時間が
経つと、やはり自己流になっていたり。
やり方や考え方が間違っている方向になっていたので
修正しました。

 

どんなに素晴らしい技術も、間違って使っていては
やはり次第に効果もなくなるというものです。

 

これは私が以前から言っている、一度セミナーを
受けてできるようになり、効果が出るようでも、
再びチャンスがあれば、セミナーを受けて、
理論や感覚を再確認すべしということを
見事に証明しています。

 

また今回初めてBDFTのフェーズ5を
行いますが、今回までで4回BDFTを
受けている先生もおり、受講のたびに
自分の技術が上がり、よく理解ができるように
なったと聞いています。

深い技術ほどそのようになると思います。

 

また今回は、前回の
クラニアルセミナーに参加された先生から、
素晴らしい報告も受けました。

 

それは、自分の患者さんに対して学んだ
クラニアルのテクニックを用いて、非常に
素晴らしい効果があったということです。

 

その時のクラニアルセミナーでは、
前頭骨リフトのオリジナルバーションと、
私の作り出した、この世にはない
CV4のやり方です。

 

目についていた「視野狭窄」と「浮腫」が
大きく改善されているというものです。

 

その先生の治療を受けて、医者での検査を受けた
結果であるので、間違いないことでしょう。

 

その他の2例も素晴らしい成果があった
とも聞いています。

 

私もその報告を聞いて、私の技術を一人の
秘密にせず、公開してよかったと本当に
思っています。

 

アドバイスが1つあります。

 

人は、最初学んだ時は一生懸命やります。

 

しかし、慣れてくるとどうしても集中力が
なくなったり、またはやはり自己流となります。

 

学び、成長し続けるためには天狗にならぬこと!

 

そして素晴らしいものを学んだり、体験した
その時の感激や感謝の気持ちを決して失わないこと!

 

これを守れば、将来きっと素晴らしい先生に
なるでしょう。

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

以下、前回のクラニアルセミナーに参加された
先生の症例報告になります

 

症例1 : 60代女性

温かい部屋から外へ出て寒い風にあたると後頭部が
ギューっと締め付けられてめまいを起こしてしまう。
ひどい時には胸がキューっと締めつけられ
苦しくなることもある方です。
 
来院いただいた日も寒い日だったので後頭部が
キューっと締め付けられる感じがすると訴えていました。
 
いつもと同じ治療を施した後、最後に教えていただいた
前頭骨リフト、CV4をやりました。
それで治療は終わったのですが、患者さんから
「先生!なんか凄い!!凄い!!」と言われました。
 
新しく学んだ技術だとか一切伝えずに行ったのですが、
患者さん自身が後頭部から身体全体が劇的に
軽くなったのを実感していたみたいです。

その後、お着替え中もずっと「いやー凄い、凄い」
と言っていて、帰りのお会計の際にも受付スタッフ
にずっと「本当に凄い!!」と何度も言っていました。

この患者さんに今まで治療してきた中で「凄い」
言われたことが一回もありませんでしたがCV4の
劇的効果に何度も「凄い」を連発していました。
患者さんのリアクションで「この技めちゃくちゃ凄い」
と私も実感できた症例でした。
 
 
症例2 : 40代女性
 
目の視野狭窄がある方
左目に視野狭窄があり、眼科で検査をしたところ
浮腫が見られるため、数週間後に再検査をして浮腫が
変わらなければ大学病院で精密検査をする予定でした。
 
2回ほど治療を重ねていましたが本人の症状も
あまり変化がありませんでした。3回目にちょうど
習ったばかりのCV4を行いました。
 
その時は少し良いかなくらいのリアクションでしたが、
その後眼科に検査にいくと浮腫が小さくなっており、
大学病院での精密検査は見送りになりました。
 
本人の自覚する視野狭窄もほとんど感じなくなり、
少しかんすんでいるかな~」程度になったと言われました。
CV4本当にすごいです。
 
 
症例3 : 40代女性
 
20年以上前に車の正面衝突事故で全身骨折、顔面粉砕
骨折をしている方で、普段は頭痛、頸肩痛を訴える方です。
 
数年通っていただいている方ですが、前回の治療でCV4
をしたら、その後の1週間が今までと違う快適さがあり、
この状態でさらに治療を重ねたいと次回の予約日が
大雪だった日なのですが大雪なのにもかかわらず、
ご来院されました。

バイオダイナミクス シリーズ・オステオパシー

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BDFT、これは使えば使うほどに
その奥深さを知ることになる。

 

少しかいつまんだだけの人には、決して
理解できない世界があることもよく分かった。

 

だからセミナーで一通りの勉強をしました、
イコールできますなんて言うことは、
100%あり得ないでしょう。

 

ましてや、エセバイオごときでは、
とてもとても、そんな境地があることは
うかがい知ることすらできないことでしょう。

 

何年もやっていて、自分の誤解や
理解不足に気づくことはよくあります。

 

それが分かるようになったということは、
それだけ自分のレベルが上がっている
ということとは言え、まだまだ先行きは
大変であろうと思います。

 

当然ベッカー先生、ジム・ジェラス先生、
サザーランド先生、ダライアン先生の
行きついた先に行ってみたいものだと思います。

 

私がオステオパシーの極意、最高と言って
いたのを、最近自分が改めて知るように
なりました。

 

できればフルフォード先生のような、
独自の世界を切り開いていきたい
ものだと思います。

 

今回のフェーズ5は、以前のBDFTを
行った時よりもパワーアップしていることを
受けている人はものすごく実感される
ことと思います。

 

そして、このバイオダイナミクスの
深みを知ることになるでしょう!

瘢痕2 シリーズ・オステオパシー

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今回は少し変わり種の症例です。

 

患者さんは丸山先生(私が信頼している
歯科の先生)の治療も長く受けられている人で、
それ以前に私の治療を受けていた方です。

 

問題の歯は(歯の形は私には治せないので)
丸山先生にお願いしていました。

 

治したい歯にきちんとしたかぶせものを
つけたいのですが、仮歯の段階でそれが
割れてしまうので、本歯を入れられず、
しかもそれがしょっちゅう続いているため、
先の治療に行けず、丸山先生もその方も
困り果てていました。

 

そういう患者さんはほかにもいるようです。

 

そこで何とかしようと私もいろいろ試みて
いるのですが、ある患者さんは、私の
患者さんですが、徹底的に過去に受けた
トラウマを取ることで、それがなくなりました。

 

今回はやはりいろいろやっているけど、
うまくいかなかったのですが、18歳の時に
自然気胸を起こした話を思い出し、その人に、
どこの肺にそれが起きたか思い出してもらい、
その治療を行ってみました。

 

その仮歯を割ってしまうのが右の歯、
そして気胸を起こしたのが右肺です。

 

今回それに対しての治療を行い、
さてどうなるか?という状態になりました。

 

このように歯科の治療は簡単なケースもあれば
非常に難しく、ただTMJ治療ができるとか、
口内の細菌治療ができるとか、歯を治療できる
くらいのレベルではどうしようもないくらい、
複雑で難しいケースがあることを、歯科医にも
患者にも、治療師にも知っててほしいと思います。

自分は正常、普通なのか? シリーズ・オステオパシー

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自分の感じているものが正しいか、多くの人は
分からなくなっています。

 

それは基準となるゼロのところを
認識できてないためです。

 

味覚。今の時代は企業が利益だけのために
人の健康を無視し、強い味(塩味ではなく)、
印象に残り、何日もほしくなるような味付けを
したもの、化学物質を使っているために神経系に
異常をきたしたり、正しく味を感じられなくなったり
ひどい場合は味盲と言われる状態になっている
場合もあります。

 

また視野欠損があっても、本人は長く
自覚がない場合も多いのです。

 

音も、知らないうちに高音域が聞き取れない
のを自覚できないこともあります。

 

きちんと、それらが認識できているか、
今一度自らを疑ってみることです。

 

自分に異常があったら、それを自覚するのを
恐れたり、時として「自分はまさかそんなことはない」
「自分は正常」「自分は普通である」という気持ちが、
病態に気付くのを遅れさせます。

 

そのようなことがないように気を付けて
いただきたいと思います。

 

まさしく、「注意一秒、ケガ一生」であります。

貴重なるペン

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OLYMPUS DIGITAL CAMERA

写真にある3つの品は、上から1951年製の
万年筆の有名メーカーのペリカンの550
ペンシルRGキャップです。

 

ほぼ80年前位に、ドイツではこのように立派な
ペンシルを作って、使っていたのです。

 

しかも、かなりコンディションの良い状態を
保っています。芯の太さは1.18mmです。

 

今では作られなくなった太さですよね。

 

私はクラシック、ビンテージ、シャープペン
だけでも30本ばかり集めました。

 

今のシャープペンシルより味があります。
やはり書いていて楽しくなるツールの1つです。

 

この写真のペンシルには赤い芯をいれてあり、
何か赤字を使いたいとき用に手に入れました。
25,500円です。

 

その下にあるペンケースは、モンブランという
やはり万年筆の有名メーカーのペンケースで
本革製品です。

 

普通に買ったら4~6万円くらいするでしょうが、
これも大変安く手に入れました。17,800円です。

 

今はモンブランのマイスターシュテック149
という名品を収めてあります。

 

これは1970年代のものだったと思います。

 

そして最後は・・・・

 

とても珍しいペンで、使うためというより、
コレクション用に買いました。

 

組み立て式のスチールペン、つけペンで、
かつて西洋で行われた舞踏会で、ダンスを
申し込まれた女性が、その順番をメモする
ために考案されたブレスレット型のペンを
復刻したものです。

 

短い軸を節ごとにつなげ、先端にペン先を
つけると、つけペンになるというもので、
小さいインク壺もついています。

 

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古の人がこのようなものを作って
娯楽品を楽しんでいたというのが
面白いじゃありあませんか?

 

そういう生活の中での工夫された
道具というのは面白い。

 

昔のシャープペンも味わいがあり、
各々その味が違います。

 

いわんや万年筆は当然です。

 

何か普段使いするものの中に、
現代人があまり使っていない道具に
趣味を持つ、そんなゆとりが欲しいものです。

 

それは人それぞれなんでもいいと思いますが、
そういった小道具は、生活に少しの
色どりを与えてくれますよ!

4年ぶりの大雪

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一夜明けた朝は晴れていて、
積もった雪も溶け出しています。

 

IMG_0906

 

太陽光線の当たらないところは
雪がしばらく残って、歩行時には
注意しないといけないでしょう。

 

そうそう、夕べは変な目にあいました。

 

仕事が終わり、途中で買い物しようと
寄り道して店に入っていました。

 

傘は店の横に立てかけておいたのですが、
会計等で少し時間がかかりそうだったので、
人通りのある道が目の前にあり、気になって
外においてある自分の傘を見ていたら、
な、な、なんと・・・・

 

知らぬおばさんがひょいと現れて
私の傘を持っていくではありませんが!

 

私はすぐに店をでて、その人に、
「なんで人の傘を持っていくんですか!
返してください!」としっかりした口調で
いうと、その人は、「貸してくださいよ」。

 

明らかに盗もうとしていたのにと
私は半ば呆れたのですが、その人は
なんと「じゃあほかの傘貸して」と
いうではありませんか・・・・

 

ずうずうしいのもここまでくると
呆れかえり、「そんな傘ありません!」と
言ったら、すーっと消えていきました。

 

本当に、物が物だったらそのまま警察に
連れて行かねばならぬとことです。

 

私に言わせたら、大雨の時に傘なしで
濡れて帰る人や、こういう時に傘を
ささずにいるのはその人の自由であり、
田舎ではないので、コンビニ等で
傘が売られているのだから、買えばいい
と思います。

 

確かにそんなことばかりしていたら、
安い、あまり使わない傘がいっぱいに
なってしまうという意見もあるでしょうが、
服が濡れてしまったり、鞄が濡れたり、
身体が冷えてしまうくらいなら、
私は安いものだと思いますが。

 

そして、そういうものを買う羽目になった
自分の不用心さのいましめとして、
その時に買った傘を置いておくのも
よかろうと思います。

 

まあ、これは人それぞれの考え方で、
数百円を使うのはもったいないと
濡れて帰るのは、本人の自由ではあります。

いやいや、雪だね

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東京は珍しいくらいの雪が降っています。
そして、積もっています。

 

IMG_2283

 

このくらいの雪が降ったのは2年ぶりでしょうか?

 

そのおかげで何名かの患者さんがキャンセルをされ、
それゆえ時間が作れました。

 

のんびりする時間じゃありません。

書き物や、やるべきことの多くの作業を
やるための時間です。

 

東京人は雪になれていないので、雪の中を
用心して歩かないと、転んでケガをします。

 

雪の中の歩き方は、身体に余計な力を入れず、
中心をしっかりと保ち、バランスを保つことです。

 

私自身は、雪の中を歩くのは、冷えることと
まあ、身体が濡れてしまうことが気になりますが、
鍛錬と思えば別に苦ではありません。

 

ぐちゃぐちゃの雪の上を歩くのも良しです。

 

しかし、一晩経って凍ってしまうと非常に
やっかりで、重心を崩したり、足を滑らせて
しまうのが危ないですね。

 

願わくば途中から雨にでも変わってくれると
ありがたいですが、本来雪が降るというのも
自然の風物詩のようなもので、白くなった
町中を楽しむゆとりを持ちたいと思います。

Life in motion シリーズ・オステオパシー

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私の「クラニアル教本1」からの引用です。

 

「生命現象」は、必ずそれを表す「動き」を起こす。

 

スティル先生も、サザーランド先生も、
宇宙の叡智、神の存在について述べていて、
フルフォード先生もそれを信じていた。

 

当然ロリン・ベッカー先生においてもである。

 

叡智、神のエネルギー、宇宙の叡智が
脳脊髄液に「生命の息吹」を与え、
物体としての身体に生命現象をもたらす。

 

CSFの動き→タイド→生命、活力、そして
治療する力を現し、我々オステオパスは
それにアクセスし、ともに働く。

 

スティルは、「神は物質、動き、心に
自らを現す」と言及している。

 

オステオパシーが近代化を進めるために、
真髄であるこの哲学、これらの考えを
消し去ってしまったので、現代の
オステオパシーには魂であるその生命が
失われてしまっているのである。

 

そして、その哲学はスティルの書いた書物、
サザーランドの残した資料を集めた本
(思考の貢献、オステオパシー科学の教え)、
ロリン・ベッカーの資料を集めた本
(動きの中の生命、生命の静寂)の中には
残されている。

 

もしスティルの精神、オステオパシーの
真髄を知り、学ぶのであれば、これらには
必ず目を通すべきであろう。

変更します シリーズ・オステオパシー

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今まで「頭蓋教本2」として書き続けていた
のですが、「頭蓋治療教本第1巻」は教育的
目的があり、教本と題名を書きました。

 

しかし、今書いているものは、
どうも論旨が変わってきています。

 

つまりここには私が考え出した最新の方法が
書かれているため、最初の本とは全く違う
印象の本になります。

 

つまり、教本1が基礎であるなら、
今書いているものは応用や発展技法です。

 

そこで私は今回の本のタイトルは、
「Studies of Cranial Techinique」つまり
「頭蓋テクニックの研究」と題したほうが
適切と考えました。

 

すでに原稿は100数十ページまで
書き上げています。

 

今年中に前半は出せると思います。

 

この本は、「ほー、そういう方法もありか?」
とか、「なぜ???」と思う人もいるでしょうし、
「なるほど、そうやればいいのか!」と
インスピレーションを持たれる人もいるでしょう。

 

はっきり言うと、この本はあるレベルに
達していないと分かりにくいと思います。

 

ましてや実際に使うとなると、きちんと
教わらなければ難しいテクニックもあることと
思います。

 

しかし、これらのどのテクニックも、
私の考え出したアイデアのたまものであり、
他のクラニアルテクニックの本からの
取り込みはないことが誇りでもあります。

 

この本の完成はもう少しお待ちください。
期待に外れることはないことと思います。

友達になる シリーズ・オステオパシー

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私はよく組織と「友達になりなさい」とか
「ロングタイドと友達になるんだよ」と言います。

 

どうも多くの人にはそれがわからないようです。

 

できる人間にとっては当たり前で、できない人に
とっては何のことかも感覚もわからないという
ことになります。

 

私は考えていました。
そしていろいろ資料を見直していて気づきました。

 

それは「自分の立ち位置を変える」ということです。

 

余計に「???」となる人もいるでしょうし、
これだけ聞いて「ああなるほど!」と理解できる
人もいるかもしれませんね。

 

もう少しわかりやすく言うならば、水中のもの、
魚でも、水面から見ているのと、水中から
見るのでは感じが変わるのと同じです。

 

どうですか?これで私の言わんとしていることが
おわかりになったでしょう。

 

???
まだまだ分からない?
ふーむ、ではもう一つ。

 

大変なことが起こり、お先真っ暗な人に対し、
今まで何も不幸を体験せずうまくいっている人が
その人に「あなたの気持ちはよくわかる」と言ったら
嘘つきになるし、きっと「あなたみたいな人に
私に気持ちなどわかるはずない!」と言われるのが
見えるでしょう!

 

これでもよくわからない?

 

つまり、相手を知りたかったら、安定した
ところに踏みとどまるのではなく、自らも
そちら側に行ってみる必要があると、
私は言いたいのだけど、これで
お分かりになりましたか?

 

これでもお分かりにならない。

 

それとも、やってみたけどわからないという人も
いるかもしれませんね。

 

難しく言うならば、「自らも編成意識状態に入る」
の一言です。

 

ただし、自分が異常世界に入ったときに、
自分が何かを正しく、正確に判定するための
基点を持ち、かつそれは失ってはいけないのです。

 

さあ、ブログで言えるのはここまでです。

 

詳しく知りたければ、当方のセミナーに
参加してください。

 

ただし、あるレベルにある人は、
上記の解説でかなり何かをつかんだことでしょう。

クラニアル初級セミナー② シリーズ・オステオパシー

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今回は初級にも関わらず、
クラニアルリズムとは何か?
これを感じ取るにはどうすればよいか?

 

これを感じることの意義とは何かの
哲学的、治療学的解説を、
かなり詳しく行った。

 

このセミナー代で、これだけの内容を
学べるというのは、ほとんどあり得ない
話であろう。

 

それほど今回のセミナーは、十分に
価値あるものであったと思う。

 

また私の開発したニューCV4も、
皆さん喜ばれたと思う。

 

CV4を知っている人も、へーっこんな
やり方があるのか!とさぞかし
驚かれたに違いない。

 

全く知らない人は、このCV4の持つ
価値が全く分からぬであろう。

 

この技術は本来ならば中級以上の
クラスが学ぶべき内容である。

 

今回学べた先生方は、大変お得だった
ということになる。

 

なぜこんなサービスをしたか?

 

今年の出足のセミナーであるから
ということと、このテクニックを出しても、
まだまだ新しいテクニックが後に
控えているからということがある。

 

いまセミナーで販売している資料は、
セミナーに参加しない人には出せない
ものであり、大変貴重なものであり、
その使い方は後々に嫌というほど
分かることになる。

クラニアル初級セミナー① シリーズ・オステオパシー

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今回、今年初めてのセミナーにおいて、
初心者にでもクラニアルリズムを感じさせる
メソッドを開発しました。

 

何もできない人でさえ、クラニアルリズムを
いきなり感じられるようになるこの方法は
私のオリジナルであります。

 

「まさかこんな方法があるのか!」
というやり方です。

 

ただし、これを教えるには、教わる側の
能力よりも、教える側の能力の高さを
必要とします。

 

もちろん、ただの1回でパーフェクトに
分かるようになるなどとは言えませんが、
今までよりも格段の進歩を遂げてしまう
このやり方は、我ながら素晴らしいもの
だと思います。

 

ただテクニックを教えて、その感覚を
身につけさせないならば、それは一種の
サギみたいなものかもしれないと考えます。

 

私はセミナーで、

1.知ること(知識)
2.感覚を持つこと
3、そして技術を使えること

この3つを教えました。

 

このうちどれ1つが欠けても、特に
クラニアルテクニックはできないという
ことを知るべきです。

 

多くの学生が1と3を混同したり、
2が不十分だったりするために、
本当にはこの素晴らしいテクニックを
使いこなせないでいます。

 

単にリラックスさせるための
テクニックになっている気がします。

 

本当にクラニアルテクニックを使いたい
と思う方は、当セミナーに参加し、
その真髄をつかんでください。

今はクラニアル! シリーズ・オステオパシー

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ものすごい勢いでクラニアルテクニックを検証中です。

 

最近開発した「ニュー・クラニアル・アプローチ」は
超絶技法で別格級のテクニックとしても、今日作り出した
「鼻鼻テクニック」も発想が面白く、学ぶに値する
テクニックだと思います。

 

頭蓋においてアプローチできないところが、
以前よりだいぶ少なくなりました。

 

これだけをすべて学ぶとしたら、ゆうに
一年はかかろうというものです。

 

それぐらい最近私はクラニアルを研究しています。

 

さて、今後どのような研究成果が出せるやら・・・・です。

BDFT終了について シリーズ・オステオパシー

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これはバイオダイナミクスを私が
アレンジして教えていたシリーズでした。

 

教えていて、本当にこの技術は奥が深く、
教えるたびに自らもその深みに入ることが
できたような感じもします。

 

バイオダイナミクスを何年やっていても、
その神髄に達することは簡単なことでは
ありません。

 

ダライアン先生のバイオダイナミクスを
学ぶ前も、何年もジム・ジェラスD.O.の
バイオダイナミクスで感覚を勉強して
きていても、このように習得するのは
大変な技術です。

 

それを数回セミナーを受けたら身につく、
できるなんていうのは、よほどの天才でしょう。

 

教えていても、学ぶのが容易ではないのが
よくわかります。

 

教える方はきちんと内容を伝えているので
あとはできるかできないかは全く本人次第と
言っても間違ってはいません。

 

現に私が内蔵マニピュレーションを教えていた
時には、その会からは、受講者ができるように
教えるのではなく、教えるべき内容を、
その時に伝えればよいのであって、
できるかできないかは本人次第で、
こちらに責任はない。

 

そして、できるように教えようとして、
その回に教えるべき内容がすべてできない
ときにはクレームがつき、できなくても
すべて教えてもらうほうが生徒は満足するから
そこまで考えて教えなくてもよいと言われていた。

 

私はそれは変な話であると思いましたが、
私が主催したセミナーではないので、
そのようにやってきました。

 

だから私のセミナー内容には、これこれを
やると詳しく書きたくないのだと思います。

 

まあ、それはともかく、BDFTをうけて、
それを身につけるのは大変なプロセスを
必要とすることが分かりました。

 

今後BDFTセミナーをやるかやらないかは
別として、必要とされる感覚能力を
身につけなくてはまず絶対無理でしょう。

 

クラニアルの初級において学んでいただく
予定です。

 

それはバイオダイナミクスだけのため
というのではなく、そのような感覚能力を
身につけるほうが良いとの判断になります。

今年の目標のひとつ シリーズ・オステオパシー

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今までため込んでいた貴重資料を少しづつ
翻訳していこうと思っています。

 

予定では、ロリン・ベッカーの「Stillness of life」、
サザーランドの「思考の貢献」「オステオパシーの
科学の教え」、ヴィオラ・フライマン論文集、
フルフォード「Are we on the path?」、シャルロット・
ウィーバー、ベルリ・アーバックル等々と目白押しです。

 

もちろん、必要性、重要性の高いものから行うつもりです。

 

まあ、なんだかんだで今年も大変なのですが、
オステオパシーを知っている人なら、上記の本はほとんど
クラニアル・テクニックに関係してくることが
分かると思います。

 

ただし、これらの本を読めたとしても、感覚として
理解をしていかねば何の意味も持ちません。

 

まさに猫に小判でしょう。
まあ、私もそうならぬようにせねばなりません。

 

上記を見て、まだ足りない人がいるでしょうと
思う人がいるかもしれませんが、これだけの本、
資料を訳し、読解するというのがいかに大変かは、
これをやったことある人にしかわからない大変さである
ことは間違いないです。

 

時間も労力も相当取られますからね。

 

しかし、これから堂々と海外に出ていくなら、
これだけのことはやっておかねばなりません。

 

きっとそこから得たものは、私のセミナーにおいて
出てくると思います。

 

自分の得たものを本人だけで持っているというのは
きっとよくないと思います。

 

それが自分の治療にもきっと反映されてくる
だろうと思うからです。

 

オステオパシーの先人たちの英知を受け継ぎ、
新しいものに変えていく。

 

それは先人達も望むことではなかろうかと思います。

深川不動

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私の正月は、定例行事として、門前仲町にある
深川不動の初詣に行き、お札をいただき、
おみくじを引くことが習わしです。

 

今年は「吉」が出ました。

 

お札は治療院、私の家、スタッフと実家、
そして私の弟の分も買うので、かなり大量に
買い込みます(笑)

 

今年はちょっと、「お、これはかわいらしくて良いな」
と思い、こんなものも手に入れ、治療院に置くことに
しました。おそらく手作りでしょうから!

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お札系統のものは手の込んだものでしょう(熊手を除いて)。
これを見ているだけでも癒されるので、もし深川不動に
これから行ってみようと思う方にはお勧めです。

 

たまには本以外のお勧めもせんとね!

正月明けの連休 シリーズ・オステオパシー

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不思議と、正月休みより、この7,8日の
2連休の方が休んでいた感じである。

 

年末はバタバタ忙しく、正月は初詣に行き、
何かとせわしなくて、休んだ感じではなかった。

 

今回の2日間で本当に心身を休めた感がある。

 

休んだといっても、本を読んだり、書き物が
充分にできて満足したということなので、
世間一般とは意味が違うだろうが。

 

読んだ本や資料は、読み方として私流なのだが
1冊に限定せず、いろいろなものを少しづつ
読むやり方で、私は1冊を読み続けるのは、
よほど面白くなければやれない。

 

その中にベルナール・ダライアン先生の書いた
資料がある。ご存知の人は、私がフランスに
行って、バイオダイナミクスを学んだ先生である
ことがわかると思う。

ダライアン先生の資料を読んで改めて思ったのは、
やはりロリン・ベッカー先生の資料と、
サザーランド先生である。

 

海外の多くの進歩したオステオパス、特に
クラニアルを勉強している先生は、これらの
資料には必ず目を通しているだろう。

 

サザーランド先生の場合、入手しやすい本として
「Teachings in the science of osteopathy」と
「Contributions of thought(思考の貢献)」がある。

 

特にこの「思考の貢献」は重要な内容が
入っているようだし、ロリン・ベッカーも
そうである。

 

書いてあることが大変深く、翻訳の仕方によっては
全く別な意味にとれてしまう内容であり、
きちんと翻訳しなおして読むことにした。

 

ロリン・ベッカーについては「Life in motion」が
9割方できていて、そしてもう一つの本、
「Stillness of life」をしっかりと訳して
いきたいと思う。

 

今の私が読むことで得られることが
多いように思うからだ。

 

これらの本も、単に「頭蓋治療ができます」
くらいのレベルの先生が読んでも、深く
理解するのは難しく、これを読んで理解した
先生の解説を受けたほうがいいと思う。

 

私は今後の私の「頭蓋セミナー」の中に、
それらの教えを取り混ぜて教えていきたいと
考えている。

 

なぜならばまだ日本では、サザーランド先生や
ベッカー先生の考えを教えているセミナーは
ほとんど見かけないからである。

ニューアイデア シリーズ・オステオパシー

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今私の手元には、ロリン・ベッカーの
「ライフ・イン・モーション」、そしてベルナール・
ダライアン先生の翻訳資料や本があります。

 

これらを含め、さらに深く、そして掘り下げて
研究、勉強していきたいと思います。

 

これら資料にはいくつかの興味深い内容が
書かれており、新しい年の幕開けにふさわしいもので
あると感じます。

 

私の中に、いま新しいアイデアの種(タネ)があり、
それが芽を出せれば、大変興味深いことができそうです。

 

「空・概念・境」と、意味不明ですが、こんなイメージの
ものであることしか今は述べられません。

 

それは2018年の大きなテーマの1つであるとだけ
言っておきましょう。

BDFT! シリーズ・オステオパシー

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昨年末の復習会2日間で徹底的に行ったロングタイド、
又、リキッドライトの感覚は全て「オートマチック・
シフティング・サスペンション・フルクラム」を行い、
それを体感して頂きました。

 

それが本当に大変で、他の人の手の上から、ロングタイド
の微細なる動きに追随していくのを感じてもらうという
技術です。

 

偶然というか何というか、参加者が少ない為に、
これが可能でした。

 

私自身は本当に疲れて大変だったのですが、受講者は
バイオダイナミクスの本当に奥深い所を体験出来た
のではないかと思います。

 

と同時に本当にバイオダイナミクスを修得するのは
大変だということもよく分かりました。

 

今後どうをやるかは未定ですが、BDFTを受講した人の
為に復習会を行い、しっかりと身に付けさせること
をやりたいと考えています。

 

バイオが本当に誤解され、使えぬテクニックなどと
いうバカげた考え方を持つ人がいなくなるように
頑張りたいと思います。

 

でなければ、これを作り出したサザーランド先生、
ロリン・ベッカー先生には申し訳ないのだと
思います。

今年も行きました

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1月2日に、門前仲町にある深川不動に
初詣に行きました。

 

素晴らしい晴天に恵まれました。

 

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去年、隣にある富岡八幡宮で事件があり、
影響は出るかなと思いましたが、こちらは
全く影響していないようでした。

 

恒例の獺祭の甘酒を飲み、タイガー餃子で
食事して帰りました。

 

皆様もよい年となりますように!

 

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元日2

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いま治療院にて勉強中です。しかし・・・・

 

寒いけど、素晴らしい晴れです!!

 

31日は朝少し雪も降り、1日天気もはっきり
しませんでしたが、元日は晴れて、大変
気持ちの良い一日になりました。

 

私は朝は、こんなおせちも食べて、大変機嫌がよいです。

 

IMG_0860

 

まだ31日の昼間は人が多かったのですが、
夜になりめっきり人通りが減り、さすが元日は
行きかう人の姿も車も、あまり見なくなりました。

 

また私は東京の空気は排気ガスのにおいがして
大嫌いなのでマスクをしているのですが、
元日は本当に本当に珍しく空気に変な嫌な
匂いがありませんでした。

 

こんな日が続けば、どんなに健康に良いか
分かりません。

 

残念なことに、この空気を楽しめるのは
きっと1日と2日くらいでしょうね。

 

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元日

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午前中はおせちを食べてのんびり
テレビを見て過ごしました。

 

本当は30、31日で少し本の整理と
勉強をしたかったのですが、なぜかのんびり、いや、
掃除をしたり、買い物に行って何もできなかったので
元日の午後、これを書いているのですが、治療院に来て、
2月に行うBDFTフェーズ5の準備のため、
資料を見直しています。

 

セミナーをやるには、やはりそれなりの準備
というものは必要です。

 

「ドクターX」の最終回で、主人公の大門未知子が
自分のためのオペの為にノートを作り、いつも
そのような綿密なノートを作って手術に挑んでいる
というシーン、一見その場で考えてしまうような先生が、
実は事前の思考の準備をしていたというシーンでしたが、
私も、私なりに準備というものがあるのです。

 

いやいや、努力は大事です。

 

治療者にも休養は大事ですが、常に進化を怠らず
進まねば、誰も行ったことのない境地には
決していけません。

31日大晦日は・・・・

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30日は朝から洗濯物大掃除と1年の垢を落とし、
買い物し、夕方に髪を切りに行き、さっぱりしました。

 

31日はやはり買い物と、少し残った片付けをしました。

 

そして、30、31日と、私の大好きな12chの
「孤独のグルメ」を見て、のんびりしました。

 

この主人公のナレーションと食べっぷりが大好きです。

 

みなさまも見る機会があれば、ぜひとも見てください。
下手な食レポのコメントより何倍も食欲をそそりますよ!

 

そしてその合間に少し紅白を見て、
疲れたので寝てしまいました。

 

1日の朝、元旦ですね。

 

初日の出は見れませんでしたが、1度目覚めて
うとうとしていたら(元旦くらいのんびりしたいので)
いつのまにやらまた寝てしまいました。

 

そこでとても変な夢を見ました。

 

私がアメリカへ行き、スピーチをやるのです。
それも「頭蓋治療」についての発表会のようです。

 

私の前に4人のD.O.がスピーチし、ついに
自分の番が来ました。

 

するとどういうことか会場にいたオステオパスが
みんな出て行ってしまうのです。

 

会場に残った人に「何があったんだ?あなたたちは
日本人のスピーチに興味はないのか?私は脳の治療に
ついて話をしに来たのだよ!」と言っていると、
その間に通訳者がこの事態のために離れていたのですが、
壁に張り紙があり、何時から何かあるらしく、
それで出て行ったらしいと。

 

そこに、何か貫禄のある年配のD.O.(オステオパス)
が来て椅子に座り、「すまない。時間制約のために
みんな出て行ったのだが、その代わりあなたには
別のチャンスをあげよう」と言ってくれた、
・・・というところで夢から目覚めたのです。

 

こんな不思議な夢は見たことないし、本当に
「なんだこの夢は」という気持ちになりました。

 

これは正夢か、逆夢か?

 

しかし、今年2018年もきっと何かが
あるのかもしれません。

 

私自身はただただ、一生懸命にやるだけです!

暮れは・・・

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29日は治療院の大掃除のため、例年より1日休みを早め、
28日で治療の仕事を終わりにしました。

 

そして29日は朝から大掃除をはじめ、夜の・・・・・
なんと9時に終わりました(ふう~っ)。

 

本当に大変でしたが、スタッフ一同頑張って
終わることができました。

 

「こんな小さい治療院のどこに掃除するところが
あるんだ?」と言われそうですが、1年お世話になり、
そして新年を気持ちよくスタートさせるには
当然大変でしたが、必要な仕事です。

 

私だけでゴミ袋2つくらいを片付けました。
それでもすべてをやったとは言えませんが・・・

 

何しろ私自身の資料が膨大すぎて、古い資料を
大量に処分したけど、まだまだあるというのが
実際のところです。

 

しかし、これで晴れて休みに入れます。

 

しかし、翌30日には、自分の家の
片付けが待っていました。

ほぼ成功、完成? シリーズ・オステオパシー

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いま私の脳に対する新しい考え方と治療法は
脳の中に強く残っている記憶を一度オフにする
というテクニックであり、それはほぼテクニックとして
完成しつつあります。

 

まだ検証は必要ですが、どのようにやるかは
出来上がりつつあります。

 

それは今までの世界のクラニアルテクニックにおいて
誰も考えていない(だろうと思う。すべては知らないため)
テクニックと思います。

 

それはストレスで頭がいっぱいの人、スイッチを
オフにできずいつも身体に緊張を持つ人、
トラウマがいつも頭に浮かんでくる人、
脳が活発に働きすぎてよく寝られない人、
トラウマにより損傷した身体は治っても、
その時の恐怖や痛みが消えない人など、
多方面に応用が利きそうです。

 

このテクニックは、クラニアル上級セミナーとして
公開します。高度な感覚を必要とするため上級とします。

思うに シリーズ・オステオパシー

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私が開発したり、創始している新しい
オステオパシー手技は、人体を異なる
角度から扱ったテクニックであります。

 

あるテクニックは軸に対して、あるテクニックは
情報に対して、あるテクニックはフルクラムに
対して、あるテクニックはベクトルに対して、
あるテクニックは精神に対して、あるテクニックは
エネルギー場に対してというような具合に、
それぞれの特徴と原理原則を持つ、
個性あるテクニックです。

 

優れた治療家は、それらをその場に応じて
使い分けるということができなければなりません。

 

私は色々なケースに対応するような
テクニックを開発してきました。

 

あるものは十分に熟考されたもの、
あるものはまだまだこれからというもの、
色々あります。

 

できれば、各テクニックに一人の
インストラクターが現れて、それぞれの
テクニックを発展させてくれることが
私の望みなのですが・・・・

 

はたして私の希望に沿える人物が
どれくらい出てきてくれるのか?

あけましておめでとうございます

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皆様このお正月をいかがお過ごしでしょうか?

 

すべての人が幸せを失わない気持ちで
いられる一年でありますように。

 

私たち治療者も、健康面で、その一助となるよう
精進していきたいと思います。

 

私も元旦は休むつもりです。

今年も終わり

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今年一年もいろいろなことがあり、また
変更、変化のある年でもありました。

 

また、去年までにはなかったテクニックや
原理も多く創出できました。

 

WTSにおいても方式も変更をしていくつもりです。

 

この冬休みの期間に新生WTSをまとめ、
新年度には発表したいと考えています。

 

来年もよろしくお願いいたします。

来年度触るから・・・ シリーズ・オステオパシー

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BDFTの復習会をやって、いかに臨床家の
基本が全くできていないのかと痛感した。

 

「こんな基本の考え方、やり方しらんの?」
という感じだが、それも致し方ないのだと思う。

 

考えてみたら、基本の考え方を教えていない
セミナーが、あまりに多いということか?

 

たぶん学校ならば、その点はたぶん大丈夫(?)と
思いたいが、残念ながら、某手技学校の生徒を
見ていると、違うらしい。

 

それとも私が細かいところまでうるさいのだろうか?
と自分に疑問を持つ次第である。

 

しかし、臨床でそんなこともわからず出来ずでは、
きちんとして結果が出せるはずはないのだ。

 

来年の初めての「触るから」セミナーでは、
脊柱の「2点接触」と「4点接触」の秘伝を公開します。

クラニアルテクニック 教本2 シリーズ・オステオパシー

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今は色々やることが多くて、しかも
多方面のことをやっているため、
私の頭の中は大運動会状態となっています。

 

そのうち破綻をきたさなければ
良いのですが(笑)

 

その忙しい中でも続けているのが、
少しづつですが、「クラニアルテクニック
教本2」です。

 

これは「頭蓋治療教本1」とは
まったく趣の違う本です。

 

1はどちらかと言えば基本的事項について
説明していたのに対して、こちらは
実践応用の高度な(といっても中級から
上級までのレベル)内容となっています。

 

そして今書いているのが、視床下部の
テクニックについてです。

 

これも実際に手取り教えないと
分かりにくい技術なのですが、一応
文字化して表に出しておきます。

 

非常に内容豊富な本となりますので
出版されるのを期待してお待ちください。

 

来年度の出版を目標にして頑張っております。

毎年恒例の・・・

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当院は毎年最後の日に大掃除をします。
それが非常に大変で。

 

やるとなると本当にうんざりする感じですが、
新しく気持ちよく新年を迎えるには必要です。

 

去年より、朝から行うことで充分にやることにしました。

 

以前は午前中は治療、昼食をとって午後から
大掃除でしたが、これだと終わるのが夜9時になるので、
もうこんなんやってられんということで、早めに仕事をやめ、
朝から1日掃除ということにしました。

 

普段なかなか片付けきれないので、この時に
大片付けということです。これが終わって、
晴れて休めるということですが・・・・

 

休みに入って、今度は自分のところの
家の片付けがあります。

 

何しろ大量の資料、本の山積みですから、
少しでも整理しないと、生活スペースが
なくなってしまいます。

バイオダイナミクス シリーズ・オステオパシー

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このテクニックは、私の中に深化していっているようです。

 

ジェラス先生のバイオを学び、そしてダライアン先生の
バイオを学び、セミナーをするために何度も資料を見直し、
かつダライアン先生から頂いた資料を訳して
読んでいるうちに、少しずつバイオダイナミクスが
私と一体になってきているように思います。

 

最初のころに教えた先生たちにいいかげんに
教えていたわけではないですが、次第に深い理解と
使いこなしができているように思われます。

 

これは自分の勝手な思い込みということではなく、
私から学んでいる人たちが、私の技術を以前とは
感じが違うと感じていることからも、そうである
ことがわかります。

 

バイオは理解し、使い、学びを繰り返して、
本当に分かってくるようなテクニックだと思います。

 

ゆえに一度学んだからOKなんてこのテクニックに
関しては言えないし、1回学んで使えないテクニック
であるという人や、使えるという人は、今の私には
ちょっと理解できません。

 

中身の濃い、味わいのあるものは、やはり
十分な咀嚼が必要であろうと思います。

BDFT総復習アウトラインを受講した感想/2017.12.23-24

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順不同でご紹介しています。

 

T.S先生

バイオを復習して、いろんな事項を忘れていたのと
ロングタイドを引き入れてもらうと、自分でやっているのとは
だいぶ違うということが確認できました。

手の感覚をまだまだ作っていくことと、
チューニングの必要性を感じました。

 

関屋淳 先生

総復習というタイトルのセミナーでしたが、期待通りに
新しいことも多く教えていただいてありがとうございました。

BDFTフェーズ1~4ではなかった、ロングタイドや
リキッドライトへのアクセスの考え方や日々の
練習方法も教えていただけて良かったです。

これだけでも今回受講した価値がありました。

肥田式を含めて、中心軸を強くするメソッドも
続けていますが、まだまだ足りていないことが
わかりました。鍛えます。

一番驚いたのは、田尻先生に治療してもらった時に
今までのバイオでは感じなかった(私が感じられなかった
だけかもしれませんが)力強さを感じました。

「私自身が進化している」と先生がおっしゃっていて
驚きました。田尻先生のセミナーは、治療の可能性に
限界はないと感じさせてくれます。

縦隔や骨間膜などのコンタクトの復習ができて
良かったです。コンタクトが分かったとしても、
ロングタイドのモールディング、エクスパンションの
過程ができなければ何もできない反面、
治療原理はすべて同じなので、可能性は
無限大とも思いました。

デモで見せていただいた「触れずにバイオ」でも
組織が鮮明に動いていたので驚きました。

WTSで触れずに身体が変化することも何度も
何度も見せていただいていますが、組織全体が
グニャグニャ動いていることを実感できたので
良かったです。

ロングタイドと友達になることが、より難しく感じました。

いろんな要素が重なり合っていたため、自分の
修正点が膨大になってしまいました。

正直、「自分に使いこなせるようになるのか?」と
また自信が持てなくなりましたが、絶対に自分の
ものにしたいので、田尻先生との違いを深く考え、
練習に励みたいと思います。

2日間ありがとうございました。

(コメント:自分の悪いところがわかるというのは
進化の証、頑張ってください。)

大脳の葉や、脳の触診を復習できてよかったです。

以前に教わった椎間板の治療ですが、手を添えて
いただいたときに、前よりも深く細かくロングタイドが
働いていたのを感じました(ロングタイドについていく
田尻先生の手も前よりも速く細かく感じました)。

バイオは術者がどれだけ感じられたかによって
効果が変わるということを実感できて良かったです。

 

鈴木意久夫 先生

少人数のセミナーで最高でした。今までの
BDFTと違い、感覚(知覚)を開発する
トレーニング満載で、大変勉強になり、
その他のテクニックにも応用できるので
大変うれしかったです。。

フルフォードテクニックも教えていただいて
嬉しかったです。ぜひ公開してください!

やはり治療感覚を伸ばしていかないと、
治療家人生としてダメになると思いました
(偽治療家になってしまう)。

親切丁寧に教えていただいて、大変わかりやすく、
大変勉強になりました。1度学んでいると、再度
教えていただいたら、大変理解しやすかったです。

ぜひまた総復習BDFTセミナーを、年一回くらい
開催してほしいです。よろしくお願いします。

ロングタイドの感覚をいろいろなコツを
使いながら教えていただけて幸いでした。

今まで自分がやっていているのが
まがいものだったとよく理解できました。

 

折笠敏明 先生

何回受けても、やっぱり最高のセミナーは
BDFTだと思います。総復習で重点だらけなので、
以前のノートを見比べながら、総復習の復習を
しっかりしたいと思います。

総復習で以前にも教えていただいたテクニックから
さらに進化したものもあると思います。盛りだくさん
なので忘れてしまったものもありそうです。

また、セミナー後にもフルフォードテクニックや
トラウマ解放テクニック等も教えていただき、
最高のクリスマスプレゼントになりました。

BDFT総復習 シリーズ・オステオパシー

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今回もフィナーレ(フェーズ5)に向けて
完璧を期したいという気持ちもあり、行いました。

 

私自身、今回やっていてよかったと思いました。
なぜならば・・・・

 

あまりにできていないのが分かったからです。

 

やはりバイオダイナミクスという技術は一定以上の
感覚を持っていない人には使いこなせないと
いうことが明確に分かったからです。

 

そして今後このBDFTはやらないという理由を
参加者の前で説明しました。

 

1つには、やはりこのセミナーは教える側も
本当に負担であること。

 

2つめは、何回も行うシリーズになると、
何人も続けて行うことができず、かつ途中から
参加するのも難しいため、参加者の人数が
減っていくというリスクがあるためです。

 

そういうこともあり、今後の開催は
大変難しいと思います。

 

フェーズ5を楽しみにしておいてください。

 

また今回の復習会で特別に上級レベルの
BDFT「身体に触れず」を行いましたが、
これはフェーズ5ではありません。

 

フェーズ5は終わりですが、まだそれ以上の
上があり、それは全く公開する予定はありません。

人をおとしめたならば

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ある個人に対し、策略をたてて
おとしめるという行為をもし
治療者が行ったとしたならば
それはとても恥ずかしいことだと
思っていただきい。そして、何より
優れた治療を行い得ない。

 

治療家の本道を踏み外した人間であり、
たとえどんなに優れた技術を持っている
としても、そんな治療者は、治療道に
反する人間であり、本物の治療は
決してなしえぬ。

 

私が過去に関わった先生の中にも、
残念ながら何人もいる。

 

幸いにも私はそういった方々とは
関係を切っているし、今後も関係
しないであろう。

 

そして、今がどんなに素晴らしい
治療者になっていても、その先生の
治療人生において、それは大きな
汚点として一生消えないということを
忘れないように!

またそういった人間を、治療の神は
決して許さないことだろう。

久しぶり、懐かしい

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私が銀座で治療院をしていた時の
スタッフで、実家に帰り開業した先生が
約25年ぶりに会いに来てくれました。

 

星英之先生である。

 

最近まで私の作ったテクニックをいくつか
体験してもらったが、ほとんどは何をやったか
わからないようだった(当然であるが)。

 

それでも、彼は何かのヒントはつかんだ
ようであった。

 

今彼は彼なりに考えた方法を研究し、
またセミナーで教えているようである。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

晴れ晴れとしている

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今年もあと数日で終わりですが、
今日は雲一つない好天気となりました。

 

最近は本当にずっと天気の良い日が
続いており、気持ちも晴れ晴れしています。

 

また、今年最後となるセミナーも終え、
今年の責任の一部はなくなりました。

 

少人数であったとはいえ、非常に
充実した内容であったと思います。

 

今私のまいている種が、やがて彼らの中で
花開くことでしょう。

 

来年はいったいどんな年になるのか?
そして私はいったいどんな年にしたいのか?

 

この正月の間に策を練っていこうと考えています。
内容の濃い一年にしたいと思っています。

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肥田式2

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前回に続き、今回は足裏が
ピリピリする感じが出てきた。

 

そういえば空手家の宇城憲治氏が
今のような不思議な能力を発現する前の
武道雑誌の取材のインタビューで
空手の練習をしていて、手に熱が
返るとか何か言っていたのを思い出した。

 

私はそれを読んでいて、「ああ、この人も
気に目覚めつつあるな」とは思っていたが、
このような形で目が開くようになるとは
思っていなかった。

 

私も何年も前にチャクラが開いて
クンダリーニが上がっていても、
継続的に気のトレーニングや瞑想を
してはいなかったが、唯一肥田式
強健術は継続している。

 

それがよかったかどうかは知らないが、
私は仙人になることもクンダリーニを
上げ続け、各チャクラを活性化することも
望んではいない。

 

それを修行する方法は知っていても、
それに対して十分な時間を使うことが
できないためである。

 

むしろ一番の望みは、短時間で行える
肥田式を続け、いつか聖中心が
開かれることである。

 

また何かあれば報告したいと思う。

羽生結弦 シリーズ・オステオパシー

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私は以前より、彼の身体はあちこちに
無理をためているといっていました。

 

今回も負傷した靭帯の回復が悪く、
大会に出場できなくなったとか。

 

彼は才能も精神力も努力もあるんですが、
いくら若くても無理を重ねていては身は持ちません。

 

医学的検査には出ない疲労の蓄積が
あると思います。

 

本来、身体に蓄積した負担がなければ
怪我もせず、しても回復が早かったろうにと思うと
残念ですね。

 

これらのアスリートには必要ですが、本当に
技術ある人がサポートしていたら、だいぶ
違ってくるでしょうね。

 

残念ながらこのような状態になったことを
思わずにはいられません。

 

一流を保つには、単に練習を考えたり
生活のリズムや食事を考えるだけではだめです。

 

身体に入り込んだ肉体ストレス、ダメージ、
毒素、精神面における諸々のマイナス、
正常に反応しない神経回路、潜在意識にある
何かや、能力の引き出しすべてをカバーできる
ことが、その選手の可能性を広げ、かつ負傷せず、
選手生命を伸ばすことになると思います。

シリーズ・オステオパシー

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来年のクラニアルセミナーはいよいよ
佳境に入ります。

 

伝統的技術とともに、私の考え出した
テクニックなどを紹介していくつもりです。

 

1.ブロック理論
2.CV4の新しいアプローチ
3.重層動
4.FIRT
5.下垂体および視床テクニック

 

これらは中級から上級レベルのテクニックです。
みなさん頑張って初級を乗り越えてください。

 

おいおい情報を出していきますので、
楽しみにしていてください。

 

また、今は初級レベルのセミナーですので
初心の方もどうぞ参加してください。

 

また一定レベルの人も、かなりの
勉強になると思います。

馬鹿げているぞ!!

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「インフルエンザが流行するぞ」と
ニュースが流れると、ワクチンをする人が増え、
ワクチンが不足するとか、本当にこの国の
国民は、自分で情報を集めて自ら考える
ということをしないのだろうか?

 

聞くところによると、幼児にワクチンの
注射をさせたくないと考えている母親も、
幼稚園に入るには、数種類のワクチンを
行っていないと入れないとか・・・・・

 

国と製薬会社と医師がつるんで
罠にかけているとしか思えない。

 

そして弱い国民が犠牲になるなんて
本当におかしい。

 

そして、それに対し、声を出さぬ国民も
おかしいと思うが、いかがであろうか?

新しい? シリーズ・オステオパシー

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私は今クラニアル・テクニックにおける
新しい技法を作り出し、効果も上げている。

 

ただ適用が何に対し最も有効なのかを見るため、
あらゆる症例に対し行っている段階であり、いずれ
このテクニックもクラニアル上級で行う予定でいる。

 

そのテクニックを使っていて、1つの治療原則を見つけた。

 

何気なくやっていたが、意識すると、これが出来ないと
このテクニックはできないと思った。

 

そして、その原理は昔からやっていた。

 

今明白になったので、古くもあり、
新しくもあるものである。

 

それに名称を付けた。
それは「重層動」というものである。

 

 

教えればできると言う物ではないため
基礎的な体作りが必要である。

 

例えて言うならピアニストが左右の手を
バラバラに使いながらも1つの調和を持った
指使いをするような感じである。

 

今行っているクラニアルのセミナーではまだ
ブロック理論は公開しておらず、来年はかなり
新しいことをクラニアルセミナーでは行えそうである。

 

この名称、「重層動」には意味があるが、
重く、重要な極意であるという意味も込めてある。

 

また名前からは簡単に内容が
分からないようにもしてある。

 

学ばれた人だけの特権ということである。

 

そして、CV4について新たなる気づきと
新たなるアプローチ手法を見つけたので、
それも来年度のクラニアルセミナーで行う。

 

これは説明を聞かねば、決して気づくことのない
方法であろうと思う。

 

「クラニアル教本」には一般的なCV4と
私の考え出したCV4を載せてある。

 

BDFTのCV4のやり方を含めると、現在私には
4つのCV4のやり方が存在することになる。

 

EV4は一般的なもの、BDFTの方法、そして
今回考え出した方法の3つということだ。

 

BDFTの方法は、BDFTにおいてのみ公開となるので、
これらCV4、EV4はクラニアルセミナーで行うという
ことになる。

自分で考える習慣

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やはり!

 

12月22日号の週刊ポストを読んでみてください。

 

減塩減塩と世の中、総出で塩を目の敵のように
言っていましたが、このようなことを言うように
なりましたね!

 

詳しくはご自身で記事を読んでいただきたいのですが、
医者に言われたからとか、世の中がそうだからとか、
私は血圧が高いからと、おいしくなくなるのに
塩を抑えて生活している人がいかに多い事か!

 

塩などは昔から大事にされてきた食料です。

 

昔は給料の代わりに塩をもらっていたり、
塩のために戦争をしたなどと言われています。

 

そして私は食卓塩は悪いとも言っています。

 

こちらの方が安いからと、健康を害しているものを
とる方がよほどおかしなことです。

 

本当にこの世は嘘、でたらめに満ちており、
一般人は権威ある(と思われる)人の言葉を
鵜呑みにしすぎています。

 

それによって、いかに自分の健康を失ったり、
大事な家族を失っているかを知らずに!

 

薬を信じていたり、ありがたがっている人の
気持ちは、全く異常であり、そのように教育
されてきたことに、もっと国民は声を大にして
怒るべきだと思います。

 

おとなしすぎです。
それともあほなのか?

 

もう少し、何が正しく、何が変かを
自分の頭で考える習慣がつくとよい。

 

うそつきのマスコミ、本当の事や真実を
決して出さないマスコミの言葉をもう少し
疑ってはいかがでしょうか?

ちなみに

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布団乾燥機をすでにお持ちの方は
ご存知と思いますが(私が買ったのは
アイリス・オーヤマのもの)

 

濡れた靴を乾かしたり、雨でぬれたりした
服を乾かしたり、部屋を温かくしたりと
多様な使い方ができて大変便利です。

 

これから先、1,2月は寒くなるので
大変お勧めです。

布団乾燥機

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つい最近布団乾燥機を購入して、
さっそく使ってみた。

 

寝る前に使ってましたが、本当に布団が
ふんわかとして軽くなり、羽毛布団が再生する。

 

羽毛布団は湿気を含んでいくと次第に
ぺちゃんこになっていくが、それがふかふかに戻る。

 

おまけに夜これをやっておくと、一晩布団が
暖かくなっていて、快適に寒い夜を過ごせる。

 

これはすごいものを手に入れたと思った。

 

電気敷き毛布やかけ毛布を使うのは、
電磁波のためよくないが、乾燥機ならば
健康に良いと思った。

 

日中布団を太陽に当てられなかったり、
体力がなく布団を持ち上げたり、身体を
痛めていて布団を干せない人にも
ぜひおすすめである。

シリーズ・オステオパシー

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今年もあと少し。日曜は31日を除いて
全て何かしら入ってしまい、大変疲れた。

 

しかし、そのどれもが非常に密度の濃い
ものが出来たと思っている。

 

そして、だいぶ肩の荷が下りたが、まだ最後、
今年最後にBDFTの復習会、来年のフェーズ5
に向けてのセミナーが残っている。

 

これが無事に過ぎなければ、私は肩の荷を下ろして
新年を迎えることが出来ない。

 

何とか無事成功に終わらせたいものである。

 

バイオダイナミクスに関しては、私の手元に
かなりの資料が集まっていて、それを整理し、
またいくつかの私のアイデアもあり、
「私の」と言えるようなバイオダイナミクスが
作れそうな予感がしている。

 

新生バイオダイナミクスが誕生したとき、
再び世の中に「これはどうだ!」と問う意味を
含めて出す日が来るかもしれない。

 

とりあえず来年の2月のフェーズ5で、
BDFTは終わる。

 

元来、人に物を出していく、教えるというのは
私の性に合わない。

 

新しいバイオの片鱗はフェーズ5にて
出すつもりでいる。期待してほしい。

肥田式強健術

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当院で肥田式簡易強健術を行っていることは、
以前に書いたと思います。

 

今日は「爆発呼吸」を用いてやっていました。

 

時間もないので各動作1個のみ
(正中の型は常に3回やる)行いました。

 

ある動作で、右足の湧泉に腰から熱が通る、
抜けていくのを感じました。

 

?と思い、重心が右に偏ったなと感じ、次からは
重心に注意を向けると、湧泉が温かくなりました。

 

現にこれを書いている今も私の両方の湧泉
(足裏の拇趾のつけ根にあるツボ)がポカポカ
しているし、脚も温かです。

 

これを気功で「通気」とか「貫気」又は「経絡が開く」
という言い方をしますが、初めての体験でした。

 

丹田から温かいエネルギーが背中を上がるのは
よく起きるし、腕や手が温かくなったり、労宮穴
(手の平の中心にあるツボ)が温かくなることは
今までもありましたが、この湧泉に気が通った経験は
初めてでした!!

 

これは「爆発呼吸」で簡易強健術を行ったためでしょう。

 

ただし、今まで普通のやり方で肥田式をやっていた人が
この呼吸を行うと得るものがあると思いますが、
最初からやっても意味のないことと思います。

 

上半身より下半身が温かい!

 

これは「上虚下実」又は「頭寒足熱」という状態であり、
健康には大変に素晴らしい状態を指します。

 

私から(セミナーを去年と今年に一般向けに行っている)
肥田式を学んだ人達も、どうか頑張ってこの境地に
いかれんことを望みます。

 

この段階までくると、次に何が起こるか楽しみです。

 

知識では知っていますが、個々人のレベルにより起こることは
違うだろうから楽しみです。

 

何かあれば、又報告します。

ベクトル・テクニック シリーズ・オステオパシー

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WTS中伝において、昼休みの時間に
2人ばかりにベクトル・バランスを体験してもらった。

 

ほぼ1分くらいで、ゆがんだ指と肘がまっすぐになり、
同時に身体の緊張が取れたそうである。

 

まだ生まれたばかりのこの手技は
可能性を秘めたまま眠っている。

 

というのは、今私はめちゃめちゃ忙しいため、
この技術を研究する暇が全くないのである。

 

いつか必ず世に出したいと思っている。

 

現段階でまだ世の中に公開していない
テクニックがいくつもあり、万一私に何かあれば
それらはすべて消失してしまうので、
なんとかそれは避けたいと思っている。

 

ベクトルテクニックは、上級レベルの方法であるが、
今までにない方法であり、この方法による哲学が
あるので楽しみにしていてほしい。

新しいテクニック シリーズ・オステオパシー

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年の終わりに近づくと、私はこの数年
新しいテクニックを発見する(?)

 

今回もどうやらそうらしい。
その名は、「ベクトル・リリース(仮)」である。

 

まだアイデアの段階ではあるが、直感的に
効果がありそうなことが分かる。

 

このテクニックを完成させ、来年度には公開できる
と思うので、楽しみにしていてほしい。

 

ヒントは、今までのテクニックのようにフルクラムに
働きかけるのではなく、「マトリックス」に働きかける
のだということ。

 

マトリックスはバイオダイナミクスのオステオパシーを
勉強している人ならよくわかるであろう。

 

もしマトリックスに影響を与え、治すことができるなら、
本当にすごいことなのだ。

 

この意味もバイオを勉強している人には
分かることであろう。

 

何はともあれ、まだまだこれからである。

 

しかし、年末において、またひとつのテクニックの
誕生を迎えられて、嬉しい。

一休み

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素晴らしい冬の日の夕暮れと
晴れた朝の画像がありますので
喧噪のなかで生活している人が
しばし心を癒す事が出来ますように
お楽しみください。

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あなたの周りにある身近なちょっとした
自然の美とパワーとエネルギーを感じ
癒されんことを!

塩、水不足の人!

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私のところに、62年の現役でまだ
しっかりと仕事されている人がおります。

 

ついこの前治療に来られ、「先生、
9日間のうち6日間続けてテニスの
練習をしたんですが、以前より全然
疲れが残らないんですよ!

あの塩(クリスタル岩塩)、そして
それを入れて作った水を飲んでいると
すごいです」ということを仰っていました。

 

周りの人にも、この塩を勧めているそうです。

 

私も最近また調子が落ちてきた人を調べると
やはり水不足と分かります。

 

寒くなって水を摂らなくなる人が増える
ためですが、「ちゃんと水を摂らないと
だめですよ!」とアドバイスします。

 

私も1日1.5リットルは飲むように
心がけています。

 

ぜひ、治療の先生も自ら飲み、また
患者さんにクリスタル岩塩の塩水を
飲むようアドバイスしてください。

ある日の夕暮れ

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今日も1日の終わりに向かって、自然の変化を
我々に見せてくれる。

 

この日の夕日は大変きれいであった。
この夕日に気づいた人は何人いるだろうか?

 

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この雄大な自然の美を楽しめないのは
大変にもったいない。

 

いやなことがあっても、希望を失っても、
勇気をなくしても、元気がなくとも、
この大自然の美を何も考えずに
楽しみたいものである。

 

空気の澄んだ冬の日に見られる美しい夕焼け。
身近に自然があることに感謝しよう。

 

下ばかり見ていないで、時には上を見てみよう。
最近は東京も晴れ渡り、気持ち良い青空を見せてくれるよ。

触るから始めるオステオパシーセミナー6を受講した感想/2017.12.10

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順不同でご紹介しています。

 

鈴木意久夫 先生

検査法を念入りにチェックしていただけて
大変勉強になりました。検査法の秘伝も
ところどころに学べて良かったです。
自分の適当さがよく分かって勉強に
なりました。色々な検査法と注意点、
秘伝を学べて良かったです。

眼球テクニックがかなりすっきりして
ビックリでした。爪からのリリースの
仕方も復習できて良かったです。

立たせ方から、術者が立つ位置で患者さんに
変化があることを教えていただいて良かったです。

ツボの個所を見つける秘伝も教えて
頂いて良かったです。

 

車田暁則 先生

検査をチェックしていただける機会は
なかなかないので、学びの場でご指摘いただき
ありがたかったです。

爪や眼球のアプローチはレベルの高いこと
でしたが、とても興味深く勉強できました。

田尻先生の実技を受けるとイメージが
膨らみやすかったです。

田尻先生がおっしゃっている通り、その場では
上手くできず、なんとなくのイメージでしか
再現できませんでしたが、いくらか
組んでいただいた先生に変化を出すことが
できました。熟練すると、素晴らしい結果に
繋がると思いました。

本と実践では違う シリーズ・オステオパシー

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今年最後の「触るからー」セミナーが
先日で終わりました。

 

締めくくりとして、全員に今まで学んだ
検査法で検査してもらい、その結果を
分析し、それに治療を加えるとどのように
変化するかを再検査してもらう練習を
行いました。

 

「検査のために触れること」と「治療の
為に触れること」の違いを勉強してもらいました。

 

来られた方はみな、私の「診断教本2」も
持っていて、読まれていても、やはり自分が
行うことになると、出来ていないことを
痛感されたようです。

 

全員に対し、つまり1人ずつの良くない
ところを皆で検証しました。

 

私は「セミナーでは恥をかいた方が良く、
実践時にミスをなく」という考えです。

 

何も勉強する必要ないレベルなら
セミナーに来る必要はないわけですから。

 

「言葉の使い方」に始まり、検査の方法まで
細かい点を修正しました。

 

おそらく世の中の大半の先生方がやっている
であろうミスを見ているようでした。

 

それらを指摘された先生は本当に勉強に
なったはずだし、以後は悪い点を治して
向上されると思います。

 

自分のやっていることは100点だなと
思っていると、とんでもないことに
なりますぞ!!

 

また実技においては、爪の治療を通し、
治療の細部までの考え方とコツを
伝えました。

 

そして眼球治療を通じ、他組織と
治療をつなげていくコツを伝えました。

 

これらは難しく、一朝一夕でできるもの
ではないですが、これを知っていると
知らないとでは、ものすごい差となって
現れてくるでしょう。

 

今後ともこれは深めていきますので、
しっかりと勉強してほしいと思います。

触るからはじめるオステオパシーセミナー シリーズ・オステオパシー

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今回「触るからセミナー」今年最後の
セミナーで気付いたミステイクを
少し述べておこうと思う。

 

それは世の中の多くの治療者が
陥っている問題でもあろうかと
思われるからです。

 

1.手順が考えられていない

2.やり方が不正確である

3.注意力が散漫なため、観察力に
かけていて、1つの検査から得られる
多くの情報を見落としている

4.自分の思い込みを前提にして
(つまり結果を予測して、そちらに
持っていこうとする)検査を行っている

5.自分のポジション取りが悪い。
つまりはなぜそのような検査のやり方を
するのかの認識が欠如している

5.少しのやり方の違いで、何がどのように
変わっていくのかを知らなさすぎる

 

以上であるが、具体的には人それぞれで
あるので、人のやり方を見なければ
私も指摘できないが、何かの参考に
なればと考え、今回気付いた点の
いくつかを挙げてみた。

 

参考になれば幸いである。

いつも同じ シリーズ・オステオパシー

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私は性格ゆえか、いつも同じことを
するのは嫌だし、飽きてしまいます。

 

セミナーのやり方も、たんなるお金儲け
ならやり方を作り上げ、毎回同じにして
インストラクターを作り、同じやり方を
させたら良いのですが、それも自分には
できません。

 

また治療においても、患者さんが毎回
同じことは全くないので、同じ治療を
することもできません。

 

パターン化してやる方が
疲れないやり方でしょう。

 

それも私にはできないし、少しづつでも
やり方の向上を常に考えているため、
治療中も常に頭を回転させています。

 

つねにパターン通りでやっている治療とは
やる側が何も考えていないのじゃないかと
私からしたら言わざるを得ないと思いますが
いかがでしょう?

 

反論お待ちしています。

「グレイの解剖学」 シリーズ・オステオパシー

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これは以前にもブログに書きましたが、
よくオステオパシーの本でグレイの
解剖学を参照とあるのは、今回も紹介する
「グレイの解剖学」の本であり、今出ている
ものでは全くありません(最近のオステオ
パシーの本は分かりませんが)。

 

何故この本がよく引き合いに出されるのか?
それは今の解剖学にはない説明が出ている為です。

 

それは何か?

 

私と同様に、この絶版になった「グレイの
解剖学」の本をなんとか入手してよくよく
読んでください(大変勉強になりますよ!)。

 

すべてなんでも新しいものが優れていて、
良いということにはならぬこともある
ということです。

 

テクニックにおいてもそういうことはあります。

 

解剖書を色々と持っていて勉強している方は
この「グレイの解剖学1~3巻」はぜひ
そろえておくべきシリーズと思いますよ!

びっくり!

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いつも正月にお世話になる深川不動は
門前仲町にあるのですが、その隣の
富岡八幡宮で殺人事件があった!

 

殺されたのが富岡さんという宮司だった
そうですが、以前よりここの雰囲気が
好きではなく、数年前から、深川不動に
お参りしてから寄ることもなくなっていたが、
事件の内容から「なるほどね」と
合点がいった次第である。

 

真面目に関わっている人たちには
申し訳ない言い方であるが、以前より
ここは雰囲気がよくないだけではなく、
エネルギーを深川不動のように
感じなかったので、お参りしたことはない。

 

神をまつるようなところで殺人は頂けない。
どんな理由があってもだ。

 

しかも、神社の関係者が殺人、身内の殺人を
おかすなどとんでもないことである。

 

関係がない、ただ祈りのために
通っていた人たちがかわいそうである。

ある日の一日

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最近めっきり冷え込んできました。

 

先日の朝は写真のように雲は多かったけど
いい天気でしたが、午後に入ってから
写真のごとく曇ってきて、さらに
冷えてきました。

 

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IMG_0721

 

12月に入り、いよいよ冬になってきた
ということでしょう。

 

私はすでに帽子(今はお気に入りのもの)と
マフラー(カシミヤ製)手袋、そしてマスクと
完全防寒体制となっております(笑)

 

温度差のある時期には体調も崩れやすく、
風邪に注意です。

 

まあ、自分が元気であれば、周りがいくら
風邪になっても全く関係ないというのは
私の信念であり、そう考えているほうが
風邪になりませぬ。

 

「病は気から」でしょう。

頭蓋をゆるめる?クラニアル? シリーズ・オステオパシー

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今世間には、「頭蓋治療ができる」とうたう
治療者が増え、ましてや治療に関係しない
種類の人までもが学ぶということに
なっているようですね。

 

一般に広く「頭蓋治療」というものが
知られていくのは良いことであると思う。

 

ただし、正しい認識の下で、正しい
「頭蓋治療」というものがいかなるものかも
合わせて広がってくれたらよいが。

 

多くにはまがい物があふれかえっているのが
現状のように見受けられる。

 

頭蓋をゆるめる、ゆるまった、リラックスする
だけならそれは単なるマッサージレベルと
同じということに他ならない。

 

ただゆるめるのではなく、バランスや機能、
そして脳のことも考えて治療したり、
生命力、バイタリティや骨内病変、脳の
スパズムまでを考え、そして骨なのか、
脳なのか、脈管系なのか、TMJなのか、
歯が関与するか等々を含んでいなければ、
一人前のクレニオパスとは言えないと
思うが、いかがであろうか?

 

安易に学び、効果がある、短期間で学べる
ようなテクニックではないのだ。

 

今の状況を、クラニアルテクニックを
作り上げたウィリアム・ガーナー・
サザーランド先生が知ったならば、
どのように思うであろうか?

 

またそのようなことを行っている人を
どのように思うであろうか?

 

クラニアルテクニックをセミナーで
教えている先生が、もしサザーランド先生を
目の前にして、私のやっていることは
クラニアルテクニックですとしっかりと
言えるなら、それは素晴らしいと思います。

ゆるめる シリーズ・オステオパシー

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マッサージ、特にということであるが、
その他何でも良いのだけど、オステオパシー
においてもよく考えてほしいことがある。

 

「ゆるめる」と「ゆるむ」ということは
全く違うことは分かりますか?

 

「ゆるめる」は能動的で、「ゆるむ」は
受動的であるということの違いなのだが、
これは大きな差である。

 

ゆるめるということは、ゆるんでいない
固いところに対し「緩めるようなことをする」
のが一般的だと思う。

 

しかし、人体はアクシデントや不可抗力が
かかり固くなったときは除いて、必要性が
あってそうなっている場合があるのだ。

 

それは、肩だのどこかに問題があるせいで
そうなることがある。

 

例えば、右膝が悪い、例え本人にその認識が
なくとも、身体はそれを知っているので、
それを左側の足でかばって、左足首や
左母趾の(外反母趾のような)痛み、
左膝や左腰の痛みを生じていて、
固くなってしまうことがある。

 

結果として悪い左足をゆるめてしまうと、
2つのことが考えられる。

 

1つは、本来問題のあった右膝が痛くなる。

 

もう一つは、原因は治ってないので、また
すぐに左側に問題が出て、それをゆるめる
ことをくりかえすということだ。

 

私が言いたいのは、世間一般でゆるめることが
良いと思っていたり、またそのようなことを
勧める本に問題があることを、もう少し
専門的に知ってもらい、ただ固いから
緩めればいいというような短絡的発想は
止めた方が良いということだ。

 

つまり、受ける側も、行う側も、もう少し
考えないと、余計な負担を身体にかけて
しまうということだ。

 

ある人が悪いと世間は責め立てたとする。

 

その人は自分がそうせざるを得ない状況、
または出来事があってそうなった、
そうやってしまったとき、それを
周りに言えない時に、周囲の人は
起きた現象だけ捉えて、その人が
悪人と考えるのと同じだよと
私は言いたいのである。

 

そのようなミステイクは、極力
しない方が良いのは分かるでしょう。

終了 シリーズ・オステオパシー

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いよいよBDFTフェーズ5に向けて、
12月に復習会、そして来年2月に
フェーズ5を行い、私の教える
バイオダイナミクスを終えます。

 

何年間にもわたって教えてきましたが、
この、今あるオステオパシーとは一線を
引いて存在している技術、ベルナール・
ダライアン先生のバイオダイナミクス、
そしてそれを発展(?)させた私の
バイオダイナミクスを教えることは
終わりとします。

 

今後もダライアン先生の教えるバイオ
ダイナミクス(ジム・ジェラス先生のもの
とは違う!)を学びたい人は、努力して
フランスに行って直接学ばれることを
お勧めします。

 

どれだけ大変な思いでひとつの技術を
学び取ったかは、自ら体験なさるのが
良いでしょう。

 

そうすれば、私が今までさんざんに言ってきた
ことが十分理解できることと思います。

 

私自身は、自ら学んだバイオダイナミクスを
これからも発展させていくつもりです。

笑いが止まらぬ?

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国民がバカになってくれると、
その陰でほくそ笑んでいる人たちが
大勢いる。

 

自分でもう少し考えてくれれば
それに気付けるのに、何の疑問も持たぬ。

 

マッサージがどうしてダメか、
少し考えれば誰でも分かることなのに。

 

ハイヒールを履いていればどうなるか?
タバコを吸い続けるとどうなるか?

 

きちんと現状を見据え、将来を考えたら、
今なにをしていかねばならないか、
分かろうというものである。

 

今がとりあえずうまくいっているから、
お金をかけたり、時間をかけたり、
自分の遊ぶ時間を削ったりしたくないと
考え、努力しないのは、「3匹のこぶた」
(知らない人は調べて、童話を読んでください)
のようになりますぞ!

継続はやはり力。天地の差!

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当院に家族で来られ、もう15年以上に
なる方たちがおられます。

 

その方の母親はもう80歳をすぎて
おられますが、同じく長く通われています。

 

周りの友人たちの体調が悪くなったり
姿勢が悪くなっても、その人は周りから
「いつも姿勢が良いですね」と言われている
そうです。

 

もともとその人を紹介してくれた方は
既に来られなくなって10年以上経っています。

 

その人から衝撃的な話を最近聞きました。

 

なんと、その紹介してくれた方は、
脊柱管狭窄症になって、家から出るのも
ままならないということです!

 

一方は80歳過ぎても元気ていることができ、
他方は具合が悪くなり、動けない!
なんという差でしょうか?

 

来なくなってしまった方は、完全に症状が
取れたわけでもなく、自分の判断で
治療に来るのをやめてしまった人でした。

 

年を取り、体調が悪く、身体の自由が
きかなくなることが、どれほど大変か。

 

しかし、それを選んでしまったのも
自分であったということです。

飼いならされているか?

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自分で物事を考え、周りの世界をよく見て、
何が本当で何が正しいかを思考する力を
養いたいものである。

 

正しい情報、隠されている情報、
歪められている情報をきちんと見つけ、
解釈できる人間。

 

どれだけいるだろうか?
そして悪しきはNO、
正しきをYES。

 

やるべきをやり、やらないこと、
間違っていることにNoと言える人が
どれほどいるか?

 

そのような人間は、今のような教育や
社会のありようから果たして生まれて
くるのであろうか?

 

なあなあで治療していて、それで良し
とする患者も治療者も、いつになれば
減ってくれるのか?

必要ない薬はいらないと言える人は
増えるだろうか?

 

それどころか、自分より上の人が
言っているからとか、マスコミが
そのように言っているからと言って、
何の疑問も持たない人は、いつになったら
変わるのであろうか?

ある日突然に シリーズ・オステオパシー

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一生懸命に正しいことを、正しい手順で
進めていくと、あるとき突然にぽかっと
高いレベルに上がっていることがある。

 

そこで油断せず精進し、努力していくと
そこはまだ到達地でないことに気付き、
気を緩めないで、さらに進んでいける。

 

ここでしばらくのんびりしてしまうと
進歩はさておき、技術向上においても、
また疾患を治される立場においても
同じである。

 

「よくなったイコールそれでよし」
ではないことを肝に銘じておくべきだ。

 

油断、慢心こそ恐れるべきことである。

 

少し疑うくらいが良い。しかし、
疑いすぎるのは、進歩するうえでは
決して良くないと心せよ。

診断2 シリーズ・オステオパシー

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オステオパシー技術としては、私の
診断テクニックとして、インパクション
テクニックで用いている擦過テストがある。

 

また、WTSの技術にNMRTという
テスト法がある。

 

いずれも特別なテクニックであり、
治すべき部位やそれが何によって
問題、病変となったかとの原因を探って
治療に結び付けるという意味において、
オステオパシー創始者のスティル先生の
4つの言葉の最後にある、「それを見つけ
治し」を実践しうるための技術である。

 

そういう意味においては充分オステオパシー
的なテクニックであると言うことが
できると思う。

 

これらの技術が21世紀的な
テクニックであるという所以は、
これによって毒素、ストレス、トラウマ、
感情、電磁波、アレルギー等の何かの
影響によって生じた問題を見つけ出せる
ことが、他の診断法より優勢であると
考えられるからです。

 

それにきちんと対応することが
問題に正しくアプローチし、解決
していくのだと思います。

 

そして、そこの問題が肉体的ブロック
によるものと判明したなら、
オステオパシーは最大の力を
発揮するでしょう!

診断1 シリーズ・オステオパシー

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どんなに高性能の爆弾でも、きちんと
目標物に到達しなければ何にもなりません。

 

切れ味の鋭い刀をいくらめくらめっぽう
振り回しても、敵に当たらなければ、
まったく意味なしということです。

 

私は言いたいのは、どんなに優れた
オステオパシー技術を身に付けたとしても
学んだとしても、それを用いるべき
タイミングと場所をきちんと知りえないなら、
何の効果も出ないばかりか、かえって
身体には余計な負担をかけるだけの
結果となるということです。

 

それゆえに、診断技術の高度な方法が
必要となります。

 

オステオパシーでいうなら、「傾聴」
または「ローカリゼーション」という
ことになります。

 

傾聴は、その人の身体で最も強い緊張や
病件を探し出す技術であります。

 

これは他団体においても勉強することが
可能であると考えます(正しく指導できる
先生がいるかどうかは別として)。

 

2に続きます。

いやー、まいった!

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今私は、モンブラン(万年筆では有名な
メーカー)の万年筆を3本使っている。

 

1本目はマスターシュティック149
と呼ばれるもので、万年筆会の代表的
名万年筆であり、大きさの割には使いやすい!

 

2本目は、ビンテージモンブランであり、
大変に貴重なもので、私はその外形の
美しさを大変気に入っています。

 

そして、今回入手した、以前にブログで紹介した
モンブラン初期の名品の復刻版の万年筆・・・

 

これが非常に素晴らしく、書き心地よく、
1番細くて小さいのであるが、一番に
重いのだ!

 

最近はフリクションボールと言って、
ペンのしっぽにあるゴムで間違いを
消すことのできるインクを使った
ペンで書いている。

 

何しろ私は、視覚タイプの触覚人間であるため、
考えが文章として出てくるのではなく、
イメージとして出てくるので、思考が早い。

 

ゆっくり考えてなんて、まったくできないのだ。

 

これは聴覚タイプの人間には、特に
理解のできないことだと思う。

 

それゆえ、私の書いたものを見たことある人は
分かると思うが、字が汚い。

 

というか、書くスピードがしゃべるくらいの
速さのため、よく誤字を書いてしまうので
このフリクションボールというペンは
大変重宝している。

 

しかし、最近入手した、このモンブランの
名品の復刻品の万年筆を試し書きしてから、
再び万年筆で書くことの快を味わっている。

 

この万年筆を使って書くことが、どれほど
心地よいか、何しろ自分の手にしている
筆記具のペンが数万円、ときには数十万円の
もので書いていると、決してそんなことは
ないのだが、自分の書いているものにも
価値があるような錯覚に陥るのだ。

 

しかし、これはあくまで私の感覚であって、
一般的では決してないのであしからず・・・・

 

でも皆さんも一度万年筆を使って何かを
書いてみるということをされては
いかがであろうか?

 

今の時代、ボタンを押せば簡単に、
いともたやすく文章にすることが
出来るのだが、やはり自らの手で
字を書くということの楽しさ、楽しみ
というものを体感してほしいと思う。

 

何でもかんでもパパパッとやって、しかも
出てくる字がどれも同じということより、
その人の個性の出てくる字というもので
文章を書いてはいかがか?

 

今の時代、そのようなゆとりを持つことも
大事だと私自身が万年筆を使って感じるのだ。

 

万年筆は、最初に出会うもの、書き心地が
非常に重要であると思う。

 

たしかに本当に安い万年筆というものがある。

 

しかし、良い万年筆のインクのなめらかに
出てくる感じを一度覚えてしまったなら、
きっとあなたも万年筆ファンになるもしれない。

 

私は治療技術といか治療者のこととか、
お分かりのように、大変こだわりがある。

 

何かにこだわるというのは、本当に
大事であると感じている。

 

使えるから何でも良いでは、何かを目指して
いる人間には決して良くないことと思う。

 

確かに100円ショップで買ったペンでも
字は十分すぎるほどかける。しかし・・・

 

万年筆で書くということは、まったく・・・
全く違う体験なのだ!!!

生きた教育を!

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今の教育がダメなのはGHQのせい
であることは、歴史を紐解けば
よく分かるであろうし、そういう本も
多く出ている。

 

世界の教育者が、日本の幼稚園や
保育園での教育を絶賛し、小学校以上の
教育を「なぜダメになるのか?」と
不思議に思っている。

 

それは今の教育者が、「人を育てる」
ということを意識していないからだ。

 

人を育てることの意味を、もう少し
考えよといいたい。

 

人は社会人になる。社会人とは?
人の言うことを聞く、社会のためになる?

 

社会とは?今の社会はどうなっている?
真実の世界とは何か?作られた社会観、
世界を支配している人たちの言いなりの人間。

 

個性はなく、決まりごとに何の疑問もなく
従う人間のこと、自分のやっていることに
疑問を持たぬ人間をつくること?

 

そういうことを考えて教育してほしいし、
子供の家族、両親も考えて欲しい。

 

ただ教えやすい子供、教えることに
従順な人間をつくること、それが教育と
思っている教師。

 

日本は本当に問題だらけである。

 

ダメをNoと言える人づくりをしてほしい。

いまだに・・・呆れる

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テレビを見ていたら、地方活性のための
アイデアということをやっていた。

 

地方でスーパーがダメになっていくのを
そして、年配の方が増えていく地域に
どのようにアプローチするか?という
ことをやっていた。

 

そこでは、巨大なスーパーを作ろう、
そしてそれは「健康に良い」というのが
テーマだそうだ。

 

そして、年配の方に喜ばれるようにと、
そのスーパーで食事を作って、健康の
為のメニューということで、番組で
紹介していたのは魚のあんかけで、
しかも塩を一切使っていないそうである。

 

腎臓病とか何かなければ、年配者でも
天然の塩はとるべきなのだ!!
あほくさくて何も言えぬ。

 

しかし、これが世間の常識なのである。

 

インフルエンザの流行する冬だといって、
何も考えずにワクチンを打たれに行く
そのあほさ加減。

 

テレビの料理番組で、どの調理者も
料理を作るのに、科学的な塩、食卓塩を
使っている。いい加減にしろといいたい。

 

こんなのを見ていて、多くの人は
何気に洗脳されていく。
本当に怖い世の中である。

 

65歳以上は、肺炎が怖いからと
予防接種を受けなさいと!

 

誤嚥性肺炎が死亡順位を上げている
だけなのに、国も医師も予防接種しなさい、
はいわかりましたと注射を受けに行く。
何も考えずに。

 

本当にこの国の国民は、自分の頭で
何か考え、行動することができなく
なっていると思う。

 

「みんながやっていることだから」とか
「国、医者が言っているから」とか、
あなたは知識も知恵もない人ですか?

 

まあ、治療者はいても、治療家が
いなくなっているのと同じですね。

 

何が大事で、何が必要で、何はダメで、
何が良くないか?自分は本当は
どうしていくべきなのか?

 

もう少し考えてくれる人が
増えることを望む限りである。

この世界は・・・

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トランプ大統領がフィリピンの
ドゥテルテ大統領に会見にいったのは
耳新しい話です。

 

その時ニュースで市民が反対デモを
やっていたのを見ましたか?

 

そのプラカードには戦争反対とありました。

 

2017年1月、ドゥテルテ大統領は
安倍首相がミサイルの提供を申し出たことに
対して、「私は安倍首相にミサイルは
必要ないといった。私は第3次世界大戦を
目にしたくない。外国の軍隊がいない国に
したい」と言ったことを、フィリピン紙
The Philippine Starが伝え、世界が驚いた、

 

という話を、みなさんはご存知でしょうか?

 

安倍さんは、そんなことをやっている、
言っていると知って、多くの人が選挙で
自民党に入れたことに、驚き以外の
何物もありません。

 

前のブログでも書きましたが、安倍首相は
トランプ大統領の軍事兵器の輸入を
受け入れています。

 

このことに反発の少ない国民(声を大にして
言わないということ)や、マスコミが
どれだけ腐っているかをよくよく考えてください。

 

何度も言っていますが、この国は決して
国民を守る国ではありません。

環境汚染

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インドで交通渋滞が起こった
ニュースを見た人はいますよね?

 

それの原因がスモッグです。

 

インドや中国のような大きな国が
地球環境をぐちゃぐちゃにしたら、
人類は、地上の生命は助かりません。

 

あのニュース映像を見ても、この日本人
という人種の多くは、「ああ、大変なんだな」
くらいにしか感じないと思いますし、
(腐った)マスコミも、何も騒ぎません。

 

そのように作られてしまっているからね。

 

これを読んでいる人は、少しづつでも
まともな思考ができることを望みます。

更なるテクニック シリーズ・オステオパシー

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実は今まで私が出来て、かつセミナーを
行ってこなかったものに「液テクニック」
が存在する。

 

そして、その上に「エネルギー・テクニック」
が存在する。

 

液の上にエネルギーなのだ。
なぜ教えないのか?

 

この最終のエネルギーテクニックの中には、
「ハードポテンシー」が入ってくる
為である。

 

ここに行くには「液」が必要である。

 

だから、この液をきちんと教えることは
すなわちハードポテンシーにつながるため
いま教えるつもりはないのです。

親孝行

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久しぶりの日曜休みで、実家に行き、
母親と妹を治療してきました。

 

母親には私が昔苦労をかけていたので、
恩返しせねばなりません。

 

また、父が亡くなったときに、
「母親を頼む」という意識を
受け取ったためでもあります。

 

母親は過去に、どうも4回圧迫骨折を
していたらしく、脊柱が前方に曲がって
しまっています。

 

まあ、年も年なので、色々な症状が
出てくるのですが、一番困ったのが、
食欲がなくなってきて食べ物を
食べなくなったことでした。

 

また、足が弱くなってきて、あまり
外出せず、家にいるとよく寝てしまう
という具合だったそうです。(妹は母と
一緒に住んでいて、生活を知っている)

 

そこで私は母親に、両手で左右の壁
(一方には手すりがある)につかまらせて
足上げを交互に100回させ、1回休憩させ、
その間に果物を食べさせ、再び100回
やってもらい、塩水を飲み、果物を食べ、
合計400回やってもらいました。

 

すると、ミカンを1個半、大きな杏を一房、
水を500mlとりました。

 

また夕方には味噌汁一杯、豆腐一丁、
あともう一品を食べました。

 

妹は、今日一日で普段の3倍食べている
と言っていました。大変親孝行のできた
一日となりました。

手に入らない!

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クリスタル岩塩は大変に素晴らしく、
私個人も利用、使用しています。

 

そして、当然患者さんたちにも
お勧めしているのですが、大変残念なことに、
「手に入らないんですよ」と言われてしまます。

 

幸い、すぐに入れることができた人も、
待っていて手に入った人もいますが、
何人もの人が途中で「キャンセルにされて
しまった」と聞いています。

 

まあ、あまり世間では評判になっていなくても、
隠れブームのようになっているのでしょう。

 

出来るだけ早く、皆さんの手元に届いて
使われることを願うばかりです。

世界進出への布石 シリーズ・オステオパシー

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詳しい情報を言うことはできませんが、
今着実に世界進出のための布石を
打っています。

 

いずれにせよ、世界に羽ばたいていける
人材も、急には無理です。

 

今から少しづつ私のところに来て
勉強をしてほしいと思います。

 

何名かは、「この人が成長してくれたら」
と思う先生がおり、私の中では期待しています、

 

頑張って努力してきている先生、
私にしっかりついて勉強している先生方には
必ず日の目を見るときが来るように、
今後も努力していきたいと思っていますので
しっかりと勉強に来てください。

 

J.P.バラル先生がそうであったように、
いずれ基本的な項目のセミナーは
当方スタッフが行う予定です
(いま一生懸命育て中)。

 

その時は私は中級以上のレベルの
セミナーしか行わないつもりです。

 

天高く馬肥える秋

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このフレーズを知っている人は
何人いるでしょうかね?

 

最近の東京は天気の良い日もあります。

 

そういう日はまさしく秋の良さを
感じますが、一変して天候が
変わってしまい、気温が変わります。

 

患者さんも、風邪っ気の人が多いようです。

 

そういう意味では、充分に用心しなければ
ならない時期のようです。

 

温度だけではなく、湿度にも十分に
気を付けてほしいです。

 

湿度が保たれていると、全体的に楽です

 

またよくきくのが、夏と違うので、
水の補給を忘れてしまうということです。
充分に気を付けて(塩)水を摂って
頂きたいと思います。

 

火ではなく水用心!です。

ただいま研究中 シリーズ・オステオパシー

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骨盤帯の治療は、当然腰のため、
下肢のためにも、内臓の為にも、
上半身の安定やクラニアルの為にも重要である。

 

今私は、尾骨仙骨、腸骨、股関節に対して
幾つかのアプローチを考案して、実際の
臨床において用いている。

 

そして、やはり恥骨結合は、恥骨結合を
きちんと矯正しないと全体がまとまらないと、
上記の問題が解決しないと考え、いくつかの
テクニックを考案中です。

 

近いうちにセミナーにおいて公開するように
なると思います。

 

ここの治療ができると、骨盤帯に対しては、
ほぼ完全な治療ができると思います。

 

逆に言えば、今までの骨盤治療でうまく
いかなかったのは、この恥骨結合に対しての
アプローチが甘いからだとも言えます。

 

骨格治療における必須のテクニックになる
のじゃないかと思っています。

 

それ故、色々と研究中なのです!!

参考図書

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サムライ・ボディワーク
日本人が求める身体の作り方は日本人が一番知っていた!

BABジャパン

以前にも紹介した気がしますが、再登場です。

この本は昔から武術に伝わる身体鍛錬法を
紹介してある本で、肥田式強健術についても
述べられています。

 

脳は嘘をつく、心は嘘がつけない: 脳と心のミステリー
春秋社

心は脳があるから存在するのか、
それとは関係がないのか?

諸説織り交ぜながら著者の考えを述べた本。

 

生命進化の偉大なる奇跡
学研プラス

非常に読みやすく、かつ大変にためになる本である。
人類発達の歴史から、人類の進化プロセスを述べた本。

こういうのは勉強の価値あり。
ベルナール・ダライアン先生も
大好きな分野である。

 

トラウマと記憶: 脳・身体に刻まれた過去からの回復
春秋社

トラウマについて、実例に多くの写真を用いて
解説された本。オステオパシーで精神治療に
携わる人は読むべきでしょう。

 

 

シリーズ・オステオパシー

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私は、ついてくる人しか真剣に
教えようとは思わない。

 

私がやっとつかんだコツや極意を
なぜ熱心でない人たちに教える
必要があるのだろうか?

 

私は今の上級レベルはいくつも
教えてはいない。今は基本から
中級レベルである。

 

私は人を見ている。

 

真伝は、私の教えることに真摯に
向き合って努力している人にしか
教えていかない。

 

昔からすべての芸道はそのようであった。

 

たぶんオステオパシーも、真伝は一部の
人にしか教えないであろう。

 

秘密にするというよりも、
そうせざるを得ないのである。

 

一級のオステオパスは、意識の弱い人に
自分の真伝を伝え、それがゆがめられて
伝わってしまうのを恐れる。

 

少なくとも私はそうである。

 

お金をもらえば教えるとか、お金を出せば、
高級秘伝を習得できると思っている人には、
この考え方は決して分からぬことであろう。

 

もし私がいま開いている心をさらに
引けられる人たちがいないなら、やがて
戸を閉めざるを得ないでしょう。

今回トランプ大統領が要求したこと

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トランプ大統領はアジアを回って、
中国は別として、日本や韓国に対し、
軍事的な武器を買うようにさせたという
ことを見ていて、「あ~やっぱり」と
感じました。

 

世界を支配している力が、やはり
トランプ大統領に影響を、というか
操っているのが見えてきます。

 

日本のマスメディアは、また評論家の誰も、
そういう表現を一切しないのが、むしろ
おかしいくらいです。

 

これを見ている人は、そういう見方で
世の中を見て、判断された方が良いと思います。

シリーズ・オステオパシー

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昨日はとある事情のため、多くのゆとりある
時間が持てました。

 

そのため何人かの患者さんにはご迷惑を
おかけしたことも、ここで一言おわび
申し上げます。

 

そのおかげで私は大変に助かりました。
途中から体調がよくなり、元気になりました。

 

まだ少し時間が空いていたので、X、ブルー先生を
少し鍛えました(笑)

 

骨盤ー腸骨と仙骨、腸仙関節のバランスの
コツを教えました。その中で幾つかの恥骨
操法を試してみました。

 

案の定、素晴らしい効果が出ました。
やり方をいくつか考え中であります。

 

また、CV4を行いました。

 

これは基本中の基本であり、かつ重要な
技法であり、これを行う時に人体操作の
やり方、手の使い方、コンタクトの方法と
学ぶべきことが多くあり、かつクラニアル
リズムに合わせて治療する方法も学ぶので、
練習としても大変良い技法です。

 

が、あらためて、難しいらしいです。
(私にとっては全く簡単なので)

 

来れもセミナー等で、きっちり
伝えねばならないと思いました。

水道水の悪化 シリーズ・オステオパシー

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体調を崩している人の理由の1つに
水道水があるようだ。

 

というのは、東京の水道水においてのみしか
検査をしておらず、日本中の水道水については
不明であるため、言及できないからである。

 

試しに、これを調べるには、コップに
水道水を入れて1口飲んで検査をするか、
または、飲まないで手に持ったまま、
一定の動作をしてもらうと、動きに低下や
悪化が見られるかである。

 

その場合、水道水の影響を切るために、

1.ロックして治す
2.水道水を波動放射器にのせて治療する
3.1口飲んでもらい治療する
4.小瓶等に水を入れて、それを持たせて治療する

そして今後は、水道水は飲まず、ミネラルウォーターを
飲んでもらうことである。

4つ? シリーズ・オステオパシー

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自分でも「ふ~ん」と思ってしまうことが
1回で起こった。

 

それは、4つのテクニックに関しての
アイデアである。そのうちの幾つかは、
その日の臨床で使ってみて、確かに
効果があった。

 

もちろん、この4つとも精査し、
煮詰めていき、さらに確かな
技術に育てなければ、使い物に
ならぬであろう。それらは以下である。

 

1.モティリティ・リリース
2.ダイアログ・リリース
3.エキビジョン・リリース
4.マインド・アクセス・テクニック
(すべて現時点での仮名です)

 

1はすでにあるものをさらに発展させたもの、
2は今まで世の中にはないと思われる
テクニック、3は以前にセミナーで行った
ものをもう少し具体化したテクニック、
そして4は、単にアイデアであり、まだ
試してはおらず、理論的には可能であろうと
思っているテクニックである。

 

いよいよ年末に近づいてきて、新しい
テクニックのアイデアが出てきたが、
その中の幾つかが実際にものになるかは
現時点では不明である。

 

そして、まだ残る約2か月ほどで、
何が生まれてくるか、今は全く分からない。

 

なんとなく頭の中ではぼわーっとした
ものがあるのは確かであることだけ
お伝えしておこう。

傾聴 シリーズ・オステオパシー

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私の書いたテキストの中でも一番よく
売れているのが「傾聴テキスト」でありますが、
これは修得すれば臨床上、ものすごい技術となります。

 

だからこそ、習得するのは大変に難しい
技術でもあります。

 

「極意セミナー」及び「内臓テクニックセミナー」
では、それぞれ別の傾聴習得のために、私が考案した
練習法を行いました。

 

その2つの練習によって、受講生は傾聴を
しっかりと感じ、行う何かの感覚を得られたようです。

 

それだけでも大変意義のあることだったと思います。

 

そして以前は傾聴→ローカリゼーションという
流れだったのが、傾聴→傾聴の傾聴→
ローカリゼーションという流れに変わり、
より上達しやすくプログラムされました。

 

「傾聴の傾聴」は私の考え出したものであり、
どちらかと言えば、ローカリゼーションの
テクニックの範疇に入りますが、このテクニック
により、より精密な検査が出来るように
なったと思います。

 

またこのテクニックは、検査のみではなく、
治療に用いることができます。

 

それはそれで1つの独立したシステム
でもあります。違う期待にこれだけ教えることも
考えています。

いずれ シリーズ・オステオパシー

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オステオパシー技術は大変優れており、
これほど研究されている治療技術は
他にあまりないであろう。

 

しかし、この人類の財産であるともいえる
素晴らしい技術も、やがて功をなさない時代が
来ることでしょう。

 

それは一言で言って、地球規模の変化に伴い、
人体の悪化について対応しきれなくなるからです。

 

単純な肉体操作の技術などは、
お話にならなくなるでしょう。

 

私は、それはすでに起こり始めているだろうと
考えています。だから人はただ強く刺激されて
やってもらった感じがあったり、やってあげた
気になる方法で、ごまかしているように思えてなりません。

 

そんなものは何の解決にもつながりません。

 

むしろ、見るべき悪いところから気持ちを
そらしたり、紛らわせてしまい、次第に
悪化してしまうことを許すことになって
しまわないかを懸念します。

 

ごく一部の治療家は、このことに気付いています。

 

が、さらに悪化の道をたどるであろう環境状況に
やがて何の手も打てなくなる時が必ず来ます。

 

それらを打破しうるのは、量子的治療、または
量子的医学であることを忘れないでください。

 

オステオパシーをしっかりと修得し、時間もお金も
努力も使って得た技術は、量子的治療を併用
することで、無駄にならず、有効になってくる
ことでしょう。

 

それにどれだけ早くすべてのオステオパスが
気付けるか?手遅れにならぬことを願っています。

瞬時テクニック 2 シリーズ・オステオパシー

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このテクニックを最近やたらと使っている。
それは労力を少なくして効果を得るためである。

 

今日偶然にも治療中に別法を思い付き、
やってみて大変効果があった。

 

治療後なぜ効果があったかを考え、
原理を思いついた。

 

つまり、最初にこうやろうじゃなくて、
「こうやったらどうなるか?」とインスピレーション
が出て、行い、その後原理を考えるというのが
私のパターンなのだ。

 

今回もまたそのような方法で新しいテクニックが
生まれたということである。

 

「極意セミナー」で教えたやり方が「陽」の
テクニックとするならば、今回使った方法は
「陰」のやり方である。

 

陰陽合わせて1つのものとなるのだから、
これでよいのだと思う。

 

2017年も終わりになり、まったく今までの
治療世界にない原理を見つけて、出来たテクニックは
まだうぶ声を上げたばかりであり、今後体系を
作っていかねば、1つの流派とはならない。

 

しかし、これは本当に可能性のある技術であり、
内臓は言うに及ばず、クラニアルや脳にも
行えるかもしれない。

 

クラニアルにも応用できることは、既に確認済である。

 

ついこの間、「陽」の瞬時テクニックができて、
3日くらいで「陰」の瞬時テクニックを考えついたのは
早いと我ながら思う。

 

しかし、この方法は爆弾、いや、水素爆弾クラスかも
しれない。私はこんなテクニックは世の中に出しては
行けないと思っている。

内臓マニピュレーションを受講した感想/2017.11.4-5

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順不同でご紹介しています。

 

鈴木意久夫 先生

朝のクレモンティーヌのアニソンボサノヴァで
癒され、嬉しいです。素晴らしい出来栄えの
テキストを頂けて大変嬉しかったです。
完成本も楽しみです。

検査法とリリースが盛りだくさんで、覚えるのが
大変でした。特に手のポジション。傾聴、
ローカリゼーションをいっぱい勉強、練習できて
良かったです。少数精鋭でみっちりしっかり
極意を学べて良かったです。

インパクションとリコイルの違いが知れて、
また色々と細部にわたり詳しく学べて良かったです。

内臓マニピュレーションの検査手順を詳しく
学べて良かったです。傾聴の新しい練習法が
分かりやすくて良かったです。胸膜、心膜、血管の
リリースの検査法を習えてよかったです。

さっそく前肩で頸がガチガチの患者さんに使用して
大変好評を得られました。サポートなしでは
歩行困難なおばあさんも、両足でしっかり
立つことができるようになり、何にもつかまらず
少し歩けるようになったのでビックリでした。

冠状動脈のリリースの仕方を学べて良かったです。

肺のモティリティは難しかったです。

ぜひ内臓マニピュレーションのセミナーをやってください。
実技もいっぱいで、治療していただいて、
とても楽になりました。

少数精鋭だったのでよてもよく学べて、
大変良かったです。傾聴、ローカリゼーションの
応用が分かって良かったです。

前立腺、子宮の治療の仕方の復習ができて良かったです。

尾骨の治療法と脊柱までの治療法を学べて
良かったです。新しかったです。

閉鎖孔の治療法も確認復習できて良かったです。
股関節、椎骨の治療法も新しく、勉強になりました。
気管支、縦隔の治療法も学べて良かったです。

肺について細かく治療法を学べて良かったです。

 

田所亨 先生

内臓は以前受けましたが、大変難しい印象がありました。
だいぶ忘れてましたが、今回は傾聴に続いてセミナー
だったので、内臓の感覚が分かりやすかったです。

内臓のリコイルがうまくできませんでしたが、
なんとなくコツが掴めた気がします。心臓の
テクニックは難しいですが、やってもらうと虚弱な私は
とても元気になりました。

肋骨や胸鎖関節、胸膜等は、手の当て方や力加減が
微妙に難しく、地元に帰って練習しようと思いました。

今日も肺や気管支テクニックの練習で、どんどん
身体が楽になって助かりました。内臓は身体の内部
なので、感覚がやはり難しかったです。

3日間、内臓、極意セミナーと大変内容の濃い
セミナーでした。頭がいっぱいになりました。

子宮前立腺のテクニックは初めてだったので
とても良かったです。今まで治せなかった患者さんにも
対応できるのでありがたいですが、難しいので、
練習をたくさんしないとマスターできないと
感じました。頑張ります。

北海道から受講しに来た甲斐がありました。

治療極意セミナーを受講した感想/2017.11.3

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順不同でご紹介しています。

 

車田暁則 先生

治療極意の名の通りの、目からうろこの
テクニックの数々でした。田尻先生の
テクニックの中に様々な技術が詰め込まれて
いるのだなと感じました。

1つの動作でも、力の使い方、身体の動かし方を
工夫するだけで効果にとても差が出るものだと
思いました。傾聴も基礎から応用まで
想像もつかないテクニックでした。

 

鈴木意久夫 先生

大変充実した内容で大変面白かったです!
またやってください。傾聴、ローカリゼーションを
かなり詳しく解説してくれ、よく理解できました。
出来るかどうかは別として。

傾聴が少しできて良かったです。念波や手の触覚
テスト、トレーニングも新しく、面白かったです。

〇〇の〇〇法の極意がクラニアル治療に
大変重要であり、学べて良かったです。
内臓の自動力も学べて良かったです。

極意ばかりの盛りだくさんなセミナーで、
今までこんなたくさん極意を教えていただいた
ことはありませんでした。「瞬時テクニック」の
すごさに驚愕です。〇〇術によるセットアップ法も
手の形が難しかったですが、手に気が通ってきて、
柔らかくなったので良かったです。勉強になりました。

傾聴の傾聴は難しく、リリースできなかったのが
残念でした。脳のMMP治療のすばらしさに感動!

 

大野慎吾 先生

本日もありがとうございました。一生かかっても
気付けないことを教えていただき、参加して
本当に良かったです。貴重なお塩までいただき
ありがとうございました。

すべてのテクニックに応用できるので、
しっかりと身に付けたいと思います。

まだこの上があるということのなので、
セミナー開催を楽しみにしています。

 

田所亨 先生

〇〇による身体の開き方、経絡の通りをよくする方法、
傾聴の極意は、今までよりリスニングが上手に
できるようになりそうな気がします。やはり感覚を
研ぎ澄ますこと、集中することがとても
大切だと認識しました。

〇〇テクニック、瞬時テクニックなど、まさに
極秘のテクニックでした。この身体の使い方で、
治療すれば、他のテクニックも数段効果が上がる
と思いました。特に瞬時テクニックは、目からうろこの
テクニックでした。瞬時にこんな変化を起こすのは、
他のオステオパシーのテクニックには全くないものでした。

いつも同じところには シリーズ・オステオパシー

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今回の「極意セミナー」では傾聴の
新しいやり方と治療法を公開した。

 

そして、傾聴をマスターするための
新しい練習法も公開した。

 

それらは私の作りだしたものであり、
他の方でも内臓マニピュレーションを教えている、
つまりセミナーを行っているようだが、
私は日本にこの技術が入ってきてから学び、
最初に日本で講師として教えて数十年
経っているし、常に工夫しているので
生み出せたものと言える。

この方法で、より容易に傾聴技術を
身に付けられるようになったといえる。

 

極意セミナーの中に、この特別な傾聴技術を
入れたのは、内臓マニピュレーションの
セミナーに入れてしまうと、時間を
とられすぎてしまい、内臓のテクニックを
教える時間がなくなるという理由が1つ。

 

もう一つは、やはり普通に内臓マニピュレーション
にて行われる傾聴とは異なる故、別にしたのである。

 

今後内臓マニピュレーションのセミナーをする
ことがあっても、この技術は特別セミナー
でしか行う予定はありません。

脳神経アプローチ シリーズ・オステオパシー

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これも極意セミナーにて初公開した。

 

ほとんどの受講生がうまく使えたようである。

 

この技術はまだまだ研究途上にあり、
完成した技術とは言えないかもしれないが、
各受講生はその効果を実感されたようである。

 

この技法も、おそらくオステオパシーを
勉強している人にも全く意表を突くものであり、
オステオパシーの世界(つまり世界中のどの技法)
にも存在せぬものであり、完成すれば世界に
誇れる技法になることは間違いない。

 

つまり、今回のセミナーは、1日において、
非常に贅沢な1日であり、まさしく
「極意、秘伝」セミナーにふさわしい内容であり、
今から考えると20万円でセミナーを行えば
良かったと後悔している次第である(笑)

 

今後これほど贅沢なセミナーは
開催しないのであしからず!

 

一期一会である今回参加された先生方は
大変ラッキーであった。

大変なことで シリーズ・オステオパシー

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今回、金土日と3日続けてのセミナーを
初めて行いました。受講生が参加しやすい
ようにという配慮から、1日+2日間という
形にしました。

 

 

やはり、1日のみの受講生と、2日間のみの
参加者があり、それはそれでよかったのだろうと
思いましたが、両者ともに3日間出たいという
意見もありました。

 

3日間出た先生は、内容には非常に満足
されていました。

 

北海道から参加いただいた、帯広で開業の
田所先生も、北海道から3日(彼の場合前泊で
4日間)使って勉強に来た甲斐がありました
という感想を言われていました。

 

3日間のうち1日たりとも中だるみした
内容はなく、3日間とも私のオリジナルな
技術を含み、内容は充実していたと思います。

 

それだけに、私自身も非常に疲れました。

 

過去、海外から先生が来日してセミナーを
3日間行っておられましたが、それは
「大変だったろうな。ましてや外国に出て
セミナーだから、相当疲れたろうな」と感じました。

 

今後はよほどのことでない限り、
この3日連続はしたくありませんね。

 

それでは、「今年アメリカへ行って、4日間も
続けて教えてきたではないか?」と突っ込まれ
そうですが、あの時はなんとか日本人の技術
レベルをアメリカのオステオパスに認めてもらう
のだという意識の強さで、アドレナリンが
バンバン出ていたのだろうと思います。

 

私自身は疲れた、すごく大変であったという
感じは、それほどなかったように感じます。

 

しかし、「内臓のテクニック」は、まだまだ
充分に出来ていない先生もおり、今後も
やっていく必要はありそうな状態だけど、
どれだけの先生が興味を持って勉強にくるか?
を考えた時、この先どうなるか分からないというのが
現時点の思いであることも確かであります。

瞬時リリース シリーズ・オステオパシー

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これは原理であるため、他の技術と組み合わせる
ことで、その技術の輪を広げることも可能である。

 

たとえば、インパクションテクニックと合わせることも、
圧力バランスに合わせることもできる。

 

それはセミナーでデモしたので見た人には
十二分に理解できることと思う。

 

このテクニックは爆弾並みの破壊力を持つので、
今後は本当に特別なセミナーの時にしか
公開する予定はありません。

というか、いまハード・ポテンシー並みに
公開をやめることも考えています。

極意セミナー シリーズ・オステオパシー

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合気の原理の1つを使い、それを治療テクニックに
昇華させた「瞬時リリース」は、来た人に
脅威を体感していただけた。

 

治療時間は10秒以下。

 

クラニアルにも内臓にも関節の治療にも
用いるこのテクニックは、この原理ゆえ、
身体のどこにでも用いうる。

 

この原理はあまりに突飛すぎて、
今の治療界には存在しないであろう。

 

ましてや、オステオパシーの世界には
存在しない原理である。

 

しかし、この技法を用いるためには、
オステオパシーの知識や技能がなければ
十二分には使いこなせない。

 

そういう意味においても、
これはオステオパシーなのである。

 

この素晴らしい技法は、極意セミナーでしか
行うつもりはない。極意セミナー次回は、
今のところ行う予定は全くない。

次回クラニアルは・・・ シリーズ・オステオパシー

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もう一度クラニアル全体の動きの
勉強をし、今度はそれをしっかり
感じ取り、どこが病変かを知る、
それに対してどのようにアプローチ
していくかを考える、個々のクラニアルの
リリース法を行う。

 

4回目はクラニアルの全体を整える。
そしてそれが出来るためには何が必要なのか、
また3回目の続きで、個々の頭蓋の治療法を行う。

 

5回目はクラニアルと身体のつながり、
6回目は身体からクラニアルを操作する。

 

5、6回目は中級レベルのクラニアル
ということになります。

 

しっかり勉強し、中級レベルの技術を
身に付けてほしいと思います。

クラニアルセミナー初級2を受講した感想/2017.10.29

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順不同でご紹介しています。

 

田所亨 先生

今回も極意的な部分を色々教わり、
目からうろこが落ちました。SBSも
側頭骨も、臨床上患者さんが多いので、
とても為になりました。クレニオはやはり
難しいとも思いました。

ビーナスサイナステクニックは以前も
やりましたが、今回は、以前やらなかった
教本にも載っていない極秘の部分を教えて
いただきとても良かったです。

SBS、側頭骨も理解がさらに深まり、
解剖学的にもテクニック的にもクリアーに
なりました。繰り返し練習して感覚を
磨きたいと思います。

 

車田暁則 先生

クラニアルの繊細な仕組み、動き、テクニック。
本で読んでも分からないことが、セミナーを
受けることによって、実際の手の感覚で
感じることが少しできました。

奥深いテクニックで、習得したいと思いました。
使いこなせると、変化を出して治療できるように
なると感じました。

クラニアル初級セミナー シリーズ・オステオパシー

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第2回目は参加者は少なかったですが、
非常に内容の濃いセミナーを行いました。

 

自分がどれぐらいの位置にいて、
どれくらいのレベルに上がらなければ
ならないかを理解してもらうことも
セミナーの目的の1つであります。

 

基礎的なことをしっかりせず、上級レベルの
セミナーを受けていても、何にもならないから、
このセミナーを行っています。

 

何人もベテランの先生がいますが、本当に
基礎的なことが分からず、出来ずという
先生が多いように思います。

 

それではどんなに素晴らしい技術も
身につきません。

 

2回目はまず、どんな触り方をしても
よいから、自分の感じたものを把握すること。

 

そして、私の「頭蓋治療教本1」の中にある
テクニックを用いて「骨を触ること」、
それがゆるんで中に力が入って「骨下の
組織にアクセス」して「それをゆるめる」という
体験をしてもらいました。

 

そして、教本のテクニックをかなり
細かく解説しました。

 

また教本のテクニックは、基本的な方法が
書かれていて、それを元にテクニックの
やり方を学ぶ、そして知ることが大事です。

 

しかし、本に書かれていることが
全てではありません。

 

初級ですが、そのテクニックの「中級レベルは
こう」そして「上級レベル」だとこうなるという
ことを体験してもらいました。

 

私がこういうことを体験してもらう目的は
上には上があり、さらにその上もあるという
ことを知ることが大事で、「ああ、そんなもんか」
は絶対に思わせないということがあります。

 

そういう意味でも、1~2回セミナーに出たら
出来るんだという考え方はしない方がよろしい。

 

むしろ「そういうことか」「なるほど」
くらいがよろしい。

 

1~2回で分かって出来てしまうレベルは
天才ということ。

 

あせらず、ゆっくり、しかも
しっかり進んでいくべきである。

この国はどうかな?

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自民党が圧勝、つまり多くの人が
自民党に投票したということであり、
それはそうなったで仕方ないが、
不支持が支持を上回るなんて
おかしくないか?

 

つまり、投票したけど、支持しない人が
いるということでしょう?

 

一体何を考えているのでしょうか?
それとも何も考えていないのでしょうか?

 

今も相変わらず当院では、水不足や
塩不足の人に、クリスタル岩塩を入れた
水や、直接クリスタル岩塩を摂るように
話をしています。

 

多くの人が、医者は自分より勉強していて
頭がよく、身体のことに対して正しい
判断をして、指導してくれると思っている
んでしょうね!!

 

もう少し自分の身体、健康、人生のことを
自分で考えて、自分で決められない
んでしょうかね?

 

この塩治療だって、有名な医者が、そんなもの
まやかしとか雑誌やテレビで批判されたら、
一気にやめてしまうんでしょうね。

 

自分の頭で、身体で感じたことを
信じたらどうですか?

 

近頃、ますます日本人は、馬鹿になりつつ
あるんでしょうか?

 

頭の良い人も、知恵のある人も、
昔より少なくなったのでしょうか?

 

GHQに洗脳教育されてきたせいでしょうか?

 

日本人はもっと日本人であることの
誇りを持つべきだし、誇りを持てる
日本人に、各人があるようになってほしい。
おごり高ぶる人はいりません。

今回もやはり・・・

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台風は東京を襲わなかったか?

 

30日は、29日に北海道からクラニアルの
初級を受けに来てくれた田所先生が帰られる
日で、台風によって飛行機が飛ばないと
大変ということで、念入りにあることを
行っておきました。

 

そのせいかー違うかー

 

その真偽はともかく、30日は気持ちよく
雲一つない天気になりました。

 

これは今後も台風が来るたびに行って、
検証していこうと思っています。

 

これは私の作りだしたあるテクニックの
上級レベルのテクニックを用いるとだけ
言っておきましょうかね(笑)

今年は・・・

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10月は大変に天気が不順でした。

 

まだ(今書いている時点で)10月は
終わっておらず、台風22号の影響で
天気が崩れている状態であります。

 

実は台風21号も22号も、私は
あることを行っていました。

 

それが効果あったかなかったか?

 

おそらく効果はなかったのだろうと
思いますが、この2つに対しても
進路を変えるようにあることをしていました。

 

これは信じるも信じないも、これを
読んでいる人の全くの自由だし、また
私もこれを真剣に行ったというわけでも
ありませんが。

 

台風21号は、予想の進路を変えていたのは
あったと思います。

 

ただどうして書かなかったかというと
(いま書いていますが)、世の中、
理屈ばかりではないことも起こりうる
んじゃないか?あってもよいなと
思っている方が良いと思うからであります。

 

あんまり正論ばかりでは、世の中は
面白くないでしょ?

ああ~

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今ちょうど日本最大の「古書まつり」が
神田神保町で行われていると思います。

 

これに行けなくなって、
もう何年にもなります。

 

本好きのあつまるこの一大イベントが
大好きでした。いまはそこに行く
ゆとりもなく、残念です。

 

すごいものが見つかるーというわけでもなく、
ゴミゴミした本の中から、「おっ、これは!」
と思うような本を手に入れたときの喜び。

 

あれは体験した人にしか分からない喜びでしょう。

 

この時期が来て行けないと、来年こそはと
思うのですが、その時期くらいになると、
これを忘れてセミナーをやっていますね。

 

今は趣味に時間を割くよりも、治療者の
レベルアップを図ることが優先ということです。

 

時間が取れる人は、ぜひこの一大イベントに
参加してみてください。

努力、精進

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これはすべてのことを行う、または
上達する目標を持つ人は大事であろうと思う。

 

これは、その人の目指していることの
高みによって、その度合いは変わってくる。

 

もし他の人を引き離すレベルを考えている
ならば、自分の限界点までそれを持っていく
べきだし、それ以上を目指すならば、
限界以上の努力は必要だと思う。

 

しかし、並でよいならば、その人が頑張れる
レベルで行うべきだろう。

 

これは何を指しているのかと言えば、
その人の意識のありようを指している。

 

同じことをしていても、意識の集中や
思考をよく働かせるなどであり、単に
時間をかけるということではない。

 

密度が鍵である。

 

やみくもに、しかも方向を決めずに
めくらめっぽうにやらない、
ということである。

 

努力を始める前に、熟考してみる
ことが大切であろう。

恐るべき1冊の本!! シリーズ・オステオパシー

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最近出版されたばかりの1冊の本を
紹介したいと思う。これは外科医の先生が、
手術のために参考にする本で、文章には
日本語、英語の両方が出ている。

 

 

この本を見ると、本当に脳は精緻なる器官
であることが良ーくわかる。

 

クラニアルをしっかりと学びたいと思っている
人にもお勧めだし、見ておいた方が良いと思う。

 

自分の手の下にある組織がどんなふうに
なっているか?イラストの解剖学の本よりも
何倍も参考になると思う。

 

ただし、英語が多いので、細かい解剖名称が
分かりにくい点が、医学生でない我々には
ちいときついので、ちゃんとした解剖学の本を、
さらに横において見る方が良いかと思う。

 

これほど脳を生々しく見られる本はない
ということで紹介した次第である。

 

どんなものでも、それを活かす器があるか、
ないかであろう。

 

その器にあらざれば、私の書いた本も無用の
長物となるだろうし、よく分かっている人ほど
その価値を分かってくれるのだろうと思う。

昔の私の弟子が・・・

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私が銀座に治療を開いていた時に教えて、
実家に戻って開業した先生が、
先週来てくれた。

 

最初のころは年賀状のやり取りをしていたが、
いつしかそれもしなくなっていた。

 

普段は私のところから巣立った先生のことを
考えることはない。

 

それははっきりと言って、そういうことを
考えている時間がないのだ。それほど
今の私の状態は忙しい。

 

周りから見たらそうは見えないかもしれないが、
いつも色々なことを多方面について考えている
ため、気持ちにゆとりがないのだろう。

 

だから、時たま休日があり、特に何も用事を
しなくて良いと、本当に心身が楽になる。

 

おっと、話がそれたが(私にはよくあります)、
銀座時代、私のもとで一生懸命勉強していた
先生も、今は一人前の治療者になったようである。

 

残念ながら、来てくださった時は、私は治療を
していて時間がなく、その先生も気を使い、
帰って行かれた。

 

また12月に東京に来るとのことで、
その時にまたこちらに来てくれるとのことで、
久しぶりの再会となる。

 

銀座で治療をしていたころとは、今の私の
技術は全く違うもので、あの頃の技術が
幼稚園クラスなら、今は大学院クラスに
なっているという感じである。

 

博士号を持って研究者になっているとか、
ノーベル賞を受賞したレベルとまでは
残念ながら言わない。

 

私はそんな天狗になるような気持ちは
ありません。世の中にはえてしてそのように
なってしまう先生も多いようですが、
私にはできません。

大変な季節だね

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このところ気温の変動の酷さは目に余るものが
あります。

 

患者さんも風邪を引かれている人が出ています。

 

本来、10月は体育の日もあり、運動会や遠足
などに適した時期であったと思いますが、
特に今年は酷いようです。

 

私もコートやマフラー、まだ着けていませんが
手袋も出しました。

 

そんなものを身に付けてもおかしくないような
気温の時があります。

 

周りがどんな服装でいようと自分が寒く感じた
ならば、素直に自分の体に合わせた服装をすべき
であると思います。

 

あなたが周りを気にして薄着して風邪なんか
になる方が割りに合いません。

 

この天候の変動も11月になったら落ち着いて
くるのだろうと思いますが、いつでも天気の変化
に合わせた服を選んで欲しいと思います。

 

「注意一秒、怪我一生」

 

この言葉を知らない人も多いかもしれませんが、
よくよく考えて欲しい言葉であると思いませんか?

最近は・・・

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セミナーに来られている折笠先生と
田所先生は、私の影響もあって、
セミナー中は万年筆をよく使われています。

 

2人ともイラストが上手で、思わず
私の本のイラスト担当にお願いしたいと
思ったくらいです(笑)

 

2人に聞くと、やはり万年筆で書くのは
良いとのことです。

 

何か付加価値が上がるような気がしてよいし、
筆記具に値打のあるものを使うと、やはり
身の引きしまる思いがします。

 

最近は何も買っていないかと言うと
そうでもなく、モンブランのヘリテイジ
コレクションのアガサクリスティーモデル
というのを手に入れました。

 

これは大変に貴重で使いまくるという
感じではないですが、試し書きの感触は
滑るようにかけていて最高かも知れません。

 

今これを書いているのが、写真の
万年筆によるものです!

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

クリスタル岩塩はすごい!

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相変わらず当院は塩水を飲むことを
勧めています。

 

そして、このクリスタル岩塩のすごいこと!

 

脛を怪我したために、それをかばって歩いて
いたので足首が痛くなったという人に、
この塩を1かけらなめてもらい、再度
脚を動かしてもらうと、痛みは完全に
消失しました。

 

ご本人は、それはもうびっくりしていました。

 

このクリスタル岩塩は、ヒマラヤの岩塩であり
昔海が盛り上がって出来た山で、まだ全く海が
汚染されていない頃の海水のミネラルを含み、
山の圧力でそれらがさらに圧縮されたもので、
他の岩塩のミネラルより粒子が小さいそうです。

 

それで納得です。

 

また、以前紹介した塩と水に関する本はぜひ
多くの人に必ず読んでいただきたいです。

 

この本にはいろいろと大事なことが
書かれており、中でも電磁波についての
説明は、本当に全人類に知ってほしい内容です。

 

どうして私がWTSで電磁波や
ジオパシックストレスについて
うるさく言っているのか、よく分かるでしょう。

 

また、クリスタル岩塩は、源気商会から
ミル用のものと砂状のものが出ていますが、
どうもミル用の結晶のものの方がパワーが
強いように思います。買おうと思っている人は
ぜひミル用のものをお勧めします。

感情と体緊張

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性格や考え方、習慣によりその時々の
出来事や状況において、手を握りしめたり、
額にしわよせたり、肩に力を入れたりします。

 

しかも、ほとんど無意識で。

 

このパターンが色々な形で、しかも
複雑に組み合わされて症状や病気が
起こります。

 

つまり、そのパターンを崩し、壊して
いかないと、本当には治らぬという
ことがあるのです。

 

逆もまた真なりで、そのような身体の緊張を
させることによって、そのパターンで生じる
精神状態や決心の方向性、考え方を
呼び込みます。

 

この場合、身体のパターン修正によって、
考え方や気持ちが変わっていくという
ことがあります。

 

ただし、これは単純な治療法でそうなる場合も、
もっと複合的に治療を組み合わせないとならない
場合もあります。

 

精神面から身体に持っていくのはWTSがあり、
肉体から精神に持っていく方法に、
ソマトエモーショナルリリースや
インパクションテクニック、BDFTがあります。

 

より難しい状態の患者さんに対し、いずれの
テクニックも持つべき義務が、本当の治療を
やるならあると思います。

自分に注意を向ける

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日常生活の負担などということで、
「自動化」ということが起きている。

 

つまり、何かをやるのに注意を向けないし、
できないということではなく、自動的に
行動していることが多い。

 

それはそれでよいことなのだけど、それを
仕事に持ち込むと発展性はなく、毎日を
ロボットのごとく繰り返すということになる。

 

「自分はなぜそれをしているのか?」
「それをこのようにやる理由は?」
「こうやらないとすると、どういう
やり方があるか?」
「この目的は何か?」
「もっと効率よくするにはどうするか?」
などなど。

 

色々と考えることで
気付きがあるかも知れない。

 

それによって違う方法があることに
気が付くかもしれない。

 

ただ淡々と繰り返していると分からなくなる
ことが多くなり、脳は機能しなくなる。

 

「常に創造的である」ことは特別なことに
対してだけではなく、何に対してもできる。

 

すると毎日の生活が少しづつ違った
角度に生きていけるのだろう。

 

同じ毎日の繰り返しはつまらない。

付け爪など・・・怖い

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最近、爪を治療することで、肩の痛みを
取り除き、膝や腰の痛みを取ることを
やっています。

 

これを考えると、一般の人はあまりに
自分の爪を大事に考えていない、つまり
無知であるのかを思い知らされます。
特に女性においてです。

 

女性は付け爪、つけまつげ、ハイヒール等で、
男性よりもはるかに爪にストレスをかける
ことが多く、それにより、婦人科の病気や
便秘、肩こり、頭痛、腰痛、膝痛、手首、
肘、指の痛みを発症することなど
思いもよらないのだと思います。

 

それで、どうすれば良いのか、どうしたら
それを予防でき、または改善できるかを
教えてくれる人も医者も、誰もいません。

 

それで、これから「触るからー」のセミナー
において、そのメカニズム等を解説していく
つもりですが、そこで学んだ人は、
ぜひ多くの人を助けてあげてください。

シリーズ・オステオパシー

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習って、学んでいて、その技術が使えない
というのは、ほとんどは練習不足の一言に尽きる。

 

出来ないといっている先生、使えないと
言ってる先生ほど、実践して使っていなかったり、
練習してないのだ。

 

ドニー・イェン主演の「イップマン」という
映画がある。その中のセリフで、「流儀に
優劣があるのではない。個人の力である」と
言ってるが、まさにその通りでしょう。

 

熱心に一生懸命に努力している人は、
やはり、やがてものにあります。

 

治療も同じで、難しい疾患の人が数回で
治ってしまうと思って治療を受けるのは
はっきり言って間違いです。

 

多くの人が苦しみのため、即時を望みますが、
たいていそのようにはなりません。

 

たとえ才能がある先生であったとしても、
努力と汗と時間を惜しんでいたら、
ものにはなりませんね。

 

そういう人は、より容易な方向に向かって、
結局は時間もお金もすべて無駄にするという
ことになります。

 

本物の、高度なものを身に付けたかったら、
何をかけなければならないか、
よーく考えることです。

参考図書

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ぼくが生まれてきたわけ
KADOKAWA

今この国で知り得る最も危険な隠しごと
宇宙人UFO軍事機密の【レベルMAX】

ヒカルランド

 

EQ こころの知能指数 (講談社+α文庫)
講談社

ちはやふる(35) (BE LOVE KC)
講談社

 

コンバット・システマ─テクニックを
超えた自然な動きと知恵【システマ戦闘学】

BABジャパン

 

 

インド神話
青土社

 

エイブラハムの教えビギニング――
「引き寄せの法則」で人生が変わる

ダイヤモンド社

 

CRISPR(クリスパー)
究極の遺伝子編集技術の発見

文藝春秋

アメリカ・インディアン神話
青士社

 

 

デザイナー・ベビー
ゲノム編集によって迫られる選択

丸善出版

 

「切紙神示」「たまほこのひ可里」
「八紘一宇の数表」 天皇家秘伝の
神術で見えた日本の未来
王仁三郎の予言「吉岡御啓示録」も収録!

ヒカルランド

 

ケンカ十段と呼ばれた男 芦原英幸
株式会社 日貿出版社

 

 

クリスパー・キャスナイン

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皆さんはこの名前が何か分かりますか?
知っている人は少ないことと思います。

 

これはジェニファーロペス・ダウドナにより
開発された遺伝子の編集技術のことを指します。

 

遺伝子が編集できる?といっても、一般の人には、
何のことやら分かりにくいでしょう。

 

この中には、難病の要素を取り除き、
健康を保つから始め、今まで地上に
ないような生物を作り出すことまで、
あらゆることが可能になってくることを指します。

 

それほど大変な技術です。

 

これは最近私が買った2冊の本で知りました。

 

つまり神の領域に踏み入る技術という
ことになります。

 

この技術は、まだ安全とは言えず、また
倫理上の問題も含めて行われていませんが、
最近中国はこの技術を人に使って、
実験を行ったようです。

 

この技術が怖いのは、もし間違いが生じても、
人体の生命メカニズムが、それをキャッチして
排除するということはなく、そのまま反映
されてしまうということです。

 

人類は幸せをつかもうとして、
これからどれだけ大きな代償を
払わねばならなくなるのか?

 

考えただけでも恐ろしいことですし、
もしそのような方法でつくられた
傷害、疾患が発生した時に、
どのように治すのでしょうか?

 

さらに遺伝子を操作して治すつもり
なのでしょうか?

 

さらに複雑な状態を生み出すのでは
ないでしょうか?

 

人類は自らの手で、フランケンシュタインの
怪物を作るつもりでしょうか?

 

蠅男や、映画「ザ・フライ」のように
ならなければ良いのですが・・・・

 

そういう技術で一番怖いのは、
軍事的利用です。

 

半魚人のように、海の中を自由に
泳げる人間を作り出すのでしょうか?

触るから始めるオステオパシーセミナー5を受講した感想/2017.10.15

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順不同でご紹介しています。

 

鈴木意久夫 先生

「押せば引け、引けば押せ、膠着したら回れ」の
柔道の言葉を教えていただけて良かったです。

〇〇という新しい秘伝を学べて良かったです。
大変深い哲学が学べて、大変勉強になりました。

1+1=1という深い哲学も、次回教えて
いただけるようなので楽しみです。メジャーの
話も再確認できて良かったです。

タオルトレーニングから始まり、空中秘伝にまで
つながるテクニックを伝授いただきありがとう
ございました。大変勉強になりました。

基礎から学ばないと分からない秘伝が
学べて良かったです。

骨間膜の治療法が学べて良かったです。
骨間膜の治療の深さに驚きました。
三点バランスも練習できて良かったです。
新しい感覚トレーニング法も楽しく
勉強になりました。

 

川合健太 先生

治療の概念を細かく教えていただき、
ありがとうございます。治療の中で
根本とは何かという質問に答えられず、
自分自身が掘り下げられていないと痛感しました。

人間の知識だけでなく、柔軟性を持たないと
治療は出来ないというところから、自分の治療
概念のレベルの違いを痛感しました。

トレーニングも、感覚を鍛えるまで効果的な
ものを教えてもらったので、実践していきたいです。

骨間膜のリリース方法を教えてもらったので、
臨床で実践していきたいです。リリース感覚は
素晴らしいものがありました。自分のものに
出来るようにしていきたいです。

 

車田暁則 先生

さまざまな感覚を養成するトレーニングを
教えていただき、新鮮な感覚で驚きでした。

繊細な感覚の変化で応用していき、
レベルを上げていきたいです。

骨間膜の操作は実際やってみると
非常に難しく、基礎を積み上げていきたいです。

奇書?

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今はパソコンによって、古い本を
容易に入手できる時代ですが、
私が20代のころは、神保町に
出かけていき、足を使って
あちらこちらと古本屋さん巡りを
休日にはやっていました。

 

当然神保町以外の古本屋に行くために、
電車であちらこちらと移動し、さらに
歩いて探し回ったものです。

 

そのようにして手に入れたものは、
なかなか手放すことができません。

 

そのようにして、私は肥田先生の本を
多数入手しました。

 

おかげで「聖中心道肥田式強健術」の
原書は5冊持っています。復刻版は
20冊ほどでしょう。

 

このようにして最近、肥田先生の直筆の書も
入手できるようになり、時代の違いを
感じないわけにはいきません。

 

今当院には2つ飾っており、治療室の
場のエネルギーを大変高めてくれます。

 

その私も、今回初めての本を手に入れました。
それは「強い身体を造る法 川合春充著」です。

 

当然私は、この本の原書は数冊持っていますが、
なんと・・・

 

この本はコピーをし、それも両面コピーで、
きちんとハードカバーで製本され、
背表紙に本のタイトルが刻印されているのです!

 

製本だけでも、5000~1万円以上したはず
なので、手間とお金からしたら大変なもので
あったろうと思います。

 

しかも、手に入れて中を見ると、大変きれいな
状態でした。そこまでしてこの本を
手に入れたかったひとがいたのだなと、
それだけでも貴重な本だというものです。

 

 

すごいね、秘伝盛沢山! シリーズ・オステオパシー

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先日の触るからはじめるオステオパシーセミナーは、
大変貴重で、重要な内容を行った。

 

はっきり言って、この内容のセミナーならば
10万円はほしいところである、残念(笑)
それほどに充実した内容を伝えられたと思う。

 

まず、かなり初公開のものばかり出した
ということである。

 

耳学問にしても、私がというより、今まで
おそらくどのオステオパスも話したことのない
であろう内容である。

 

そして、私の考え出した感覚トレーニングで
これも今まで私が表に出したことのないやり方、
つまりこの世には今までない方法ということ
になるが、それを行った。

 

そして午後からはさらに午前中の講義の
トレーニングを活かした実践テクニックを
公開した。

 

それは骨間膜の病変テストとリリースである。

 

当然初歩のやり方を教え、その上に中級
上級のクラスの方法があることを伝え、
数名に体験していただきました。

 

これは今研究中のテクニックである
「カッティング(リリース)テクニック」
というものです。

 

何しろこの技法を用いると、筋肉、関節、
そして内臓、および頭に対して治療を
行うことが可能です。

 

しかもリリース時間は1分と掛かりません。
これはあくまで今研究中であり、人に教える
というものではありません。

 

そしてセミナー終了後、私のセミナーには
初参加の先生に対して、これも今研究中の
テクニックである「遠隔診断」および
「遠隔テクニック」を体験してもらいました。

 

本人は、私が遠隔診断で、「どことどこが
このように悪い」と指摘し、かつ「右側から
打撃のような力が加えられた過去がある」
という指摘に対して、「以前海に飛び込んで
右側を強く打ちつけました」と話され、
治療後に、「自覚している所を全て
当てられたので驚きました」と言っていました。

 

この遠隔法も研究中のものです。
そう!つまり最近私は、2つのテクニック、
「カッティング(リリース)テクニック」と
「遠隔テクニック」を開発中ということです!!

 

これで、

1.WTS
2.インパクションテクニック
3.オリジナル・クラニアル・テクニック
(顔面、歯科、サザーランド支点、脳神経
テクニックなど)
4.ローカリゼーション
5.ニュートラル・バランス・テクニック
6.圧力バランス・テクニック
7.生殖器テクニック
8.カッティング(リリース)テクニック
9.遠隔テクニック
10.感覚トレーニング法
11.合気テクニック

これらが完全に私のオリジナルテクニック
ということになります。

 

10月という、もう今年も終わりに近づいて
これだけのオリジナルテクニックを創造できて
私は嬉しい限りです。

 

この中の1,2,3,6はすでに一つの
治療体系まで出来ており、かつニュートラル・
バランス・テクニックにおいて、最近
ニューバージョンとして全く新しいと言える
くらいに内容を変えることもできました。

 

11は実はテクニックというよりも
原理を示しており、その原理を用いれば、
他のテクニックに応用できるというものです。

 

11については、11月の「極意セミナー」に
おいて、また感覚力アップトレーニング、
傾聴、および内臓自動力キャッチ、
そしてニュー「傾聴テクニック」の公開なども、
このセミナーにおいて行いますので
ぜひご期待ください。

 

ひとこと言っておきますが、残り2日の
内臓セミナーでは、感覚についての勉強は
致しません。感覚については、極意セミナーで
行うため、内臓セミナーでは実技のみ
行う形になります。

 

そうでなければ、2日間で多量のテクニックを
伝えきることは出来ません。

 

鋭意執筆中 シリーズ・オステオパシー

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今一番原稿書きが進んでいるのは、
「頭蓋治療教本2」です。

 

それに合わせ、少しづつ書き進めているのが
「圧力バランス・テクニック」の本です。
両者ともに、けっこう原稿書きが進んでいます。

 

来年早々に出版することができることを
希望し、努力奮闘中であります。

 

しかし、思ったほど「診断教本2」を買って
勉強しようという熱心な人は少なかったので、
今回はソフトカバーで安く作って売る
というのもどうかとも思っています。

 

しかし、私の信念は「安い、悪い」であります。

 

それだけの値段にふさわしいものを作る
というのが私のポリシーです。

 

少なくとも、「頭蓋治療教本2」はハード
カバーで作りたいとは考えていますが、
「診断教本1,2」は、「診断をする」という
ことの深い意味合い、意義を知ってもらうため、
大変内容の濃い本であると自負していますし、
今でもこれだけの本を書ける先生がどれだけ
日本にはいるのかとも思います。

 

今からでも興味あり、真面目な努力家の先生には
是非とも購入し、勉強してほしいと思います。

シリーズ・オステオパシー

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WTS通信でも発表しましたが、今回
6月にアメリカに行ってセミナーを
開催して教えてきたことに、フロリダ
ホスピタルより講師料が出されました。

 

私の成功ステップ、そしてそれに
刺激されて自分の技術に自信のある先生、
ぜひ私の後について、アメリカ、いや
世界に行って、その技術を広めてください。

 

そして、われわれ日本人は、あなた方海外の
オステオパスから学ぶだけではなく、すでに
あなた方に教える立場になりましたよと
言ってほしいと思います。

 

日本でオステオパシーを学ぶ人が、
私のように本場アメリカで、自分の作り出した
オリジナルのテクニックが、アメリカの
オステオパスに受け入れられたことを
誇りに思い、頑張って技術を伸ばすよう
精進してほしいと思います。

 

そして、「オステオパシーでは日本人は
我々の下である」という海外のオステオパスの
考えを打ち破ってほしいと思います。

 

ただし、中途半端な技術などでは、
逆にバカにされますからね!

 

十二分に世界に通用する技術を
自分のオリジナルの技術を作ってください。

 

アメリカ人は、人真似はどんなに良く
できていても評価してくれません。

 

しかし、それが本物であれば、
きっと受け入れてくれますよ。

良い日 シリーズ・オステオパシー

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今日は本当に良い日であった。

 

アメリカの友人のジャレッドさんより
「日本に小切手を送ったよ」というメールを
もらっていたのですが、なかなか来なかった
ので、どうなったか心配していました。

 

治療院の住所を教えていたので、そちらに
来るかと思っていたのですが、なんと
私の家に直接来ていました。

 

「ありがとう、ジャレッドさん!」

 

向こうではセミナー準備に、非常に
忙しい中頑張ってくれました。

 

自分が我々を呼んだのだからと言って、
嫌な顔一つせず、それより私の教えることを
何一つ聞き漏らすまいと真剣に聞いてくれ、
一生懸命に学んでくれたことが
非常に嬉しかった。

 

またいつか会って、私の技術を伝えられる
日が来ることを楽しみにしています。

 

彼は私の作ったテクニックをしっかりと学び、
それをアメリカに広めてくれると約束
してくれました。

 

第一号のアメリカのオステオパスの弟子です。
というか友人であります。

 

私よりはるかに若い彼が、本当に頑張って
くれたなら、間違いなくアメリカで、私の
技術は広がってくれるでしょう。

 

つまり、今年アメリカに行ったということは
世界に私の技術を広めるという私の夢が
すでに現実となって動き出したことを意味します。

 

私は出来ないことを大口叩いて言うのは
好きではなく、今まで黙っていましたが、
既にもう種は蒔いたということです。

 

あとはそれがきちんと成長し、やがて
大きな実を結ぶように育てるだけです。

 

日本人はあまり私についてきて、熱心に
勉強しようとする人が少ないし、
離れてしまう人の方が多かった!

 

一部の本当に熱心な先生、北海道の
田所先生等は、将来必ずよき日本の
指導者になってくれると思います。

 

アメリカでは2人が「日本にいったら
先生のテクニックを教えてくれるか?」
とまで言ってくれたのが、私は本当に嬉しかった。

 

この言葉を聞けただけでも、アメリカに行った
甲斐があったというものです。

 

私は自分が東京の、いちオステオパシーを
やっている先生で終わる気は毛頭ありません。

 

それこそ私の出版した本にプレミアが
つくような人物となるまで、自分のやるべき
努力も精進も続けていくつもりです。

 

私のテクニックを直接学ばない先生も、
私のことを応援してください。

 

 

ニューブック宣伝! シリーズ・オステオパシー

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今回ニュートラル・バランス・テクニック
セミナーを行い、そこで傾聴やレベルの
高いオステオパシーに絶対に必要とされる
「感覚力」の不足について、それをどうやって
磨いていくのかということが、大変重要である
ことが分かりました。

 

今回11月に行うオステオパシーの
秘伝セミナーにおいて、徹底的にそこを
掘り下げて行うことにしました。

 

そこではオステオパシーの上級レベルの
テクニックに必要とされる感覚能力、そして
傾聴という特殊技術を身に付けるための感覚を
発達させるためのトレーニングを行います。

 

また、あまりに多くの先生が、高度な技術を
学び、使うために必要とされる感覚が未熟
なため、使いこなせないことが十分わかって
いますので、今まで「ローカリゼーション
テキスト」を作ろうとしていたのですが、
それを含め、また傾聴テキストを一新し、
このトレーニング法まで含めた本を
書くことにしました。

 

一応来年を出版目安にして書きたいと
思いますので、ご期待ください。

 

いま一番力を入れて書いているのが、
頭蓋教本2、それに続いて圧力バランス
テクニックについての本です。

 

言い訳ではないですが、何しろ私は
頭も体も1つしかありませんので、
仕事あり、テックニックの研究あり、
セミナーあり、勉強ありの状況で、
思うようなスピードで出版できぬことを
ご了承ください。

 

しかし、出来上がった今までの本を含め、
それらは私の誇りであります。

 

これら私の本が、治療界にとっての
貢献となることを願っております。

ニュトラル・バランス・テクニックを受講した感想/2017.10.8.9

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順不同でご紹介しています。

 

川合健太 先生

初めてNBTを受講させていただき、改めて
感覚の重要性を痛感させられました。

全く新しい概念だったので、頭に無意識に
入るまで時間がかかりそうですが、臨床で
やっていきながら、自分のものにしていきたいです。

フルクラムの概念が分かって良かったです。
フルクラムを特定できるように感覚力を
鍛えていきます。

NBTのリリース感は素晴らしいものでありました。
このリリース感を自分のものにできるように
努力したいです。意識の大事さを再度痛感しました。

治療するにあたっての感覚トレーニングを
教えていただきありがとうございました。

他のセミナーでは教えてもらえない秘伝を
日々練習していきたいと思っています。

先生に手を添えてもらった感覚を忘れないように
患者さんを触っていきたいです。

NBTを用いて脊柱、骨盤、頭部を治療
しましたが、今まで感じられなかった
リリース感覚が得られてとても良かったです。

触診からうまくなるように練習していきたいです。

今後、液やエネルギーのやり方を教えて
頂けるよう、自分の技術を上げていきたいです。

 

田所亨 先生

久しぶりのNBTでしたが、とても細かくなり
さらに効果的になったと感じました。
手の感覚もさらに微細なものが
必要になったと思います。

フルクラムの重要性を再認識いたしました。

本日も治療していただき、身体がとても
楽になりました。肉体、液、エネルギーの
ブロックが取れ、別人のようになりました。

足底筋膜、脚のリリーステクニックは、
難しいですが、とても脚が軽くなり、
大変良かったです。

タオルや棒を使ったトレーニング(練習)は
感覚を磨くのにとても有効そうなので
毎日やりたいと思います。

人体の神秘、中心軸の重要さを改めて
感じました。頭に蓄積したタバコのヤニを
出していただきスッキリしました。

今回も体調が改善して北海道へ帰れるので
ありがたいです。

 

折笠敏明 先生

やっと念願のニュトラル・バランス・
テクニックを受けられ、大満足でした。

BDFTに似ているテクニックかと思って
いましたが全く別物で、中級も大変楽しみです。
3つのフルクラムを教えてもらえて
勉強になりました。まずは1つめの
フルクラムを正確に感じ取れるように
日々精進します。

三点バランス、線と面の違い、光輝線と
手技のテクニックだけでなく、家での
練習法も教えてもらい、さっそく練習します。

2日目は実技が多く、頭よりも体に覚える
ものが多く大変でしたが、治療もしてもらえ、
健康にもなりました。

BDFTに似ているようで、まったくの別物で、
ニュトラル・バランス・テクニックの方が
自分には合っているように、今のことろ
思っています。

今日は今まで以上に、すべてのテクニックに
大満足でした。特に後頭環椎と頭蓋が
勉強になりました。

ニュートラルバランスの上級もぜひ
開催していただきたいと思います。

おまけ? シリーズ・オステオパシー

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私は時々セミナー終了後に「おまけ」を

つける?ことがあります。

 

今回NBTセミナー終了度、一人の受講生の
TMJが悪く、医者に頭部のレントゲンを
撮られて、顎の手術をして1か月入院しろと
言われたとのこと。

 

私も触診をして、残っている受講生3人にも
確かめてもらいました。

 

これは一筋縄ではいかない(短時間では
治療できない)と思ったので、WTSセミナーで
行う予定であった「周波数干渉テクニック」を
用いて行うことにしました。

 

やはり、私の作った波動干渉器が効力を
発揮し、頭、TMJがかなり緩みました。

 

私はそのまま今やっているクラニアル中級と
上級で教える予定のテクニックを用い、
10分以内に頭蓋を治し、TMJを修正しました。

 

どれくらい良くなったかは、本人はもちろん
最初に確認をしてくれた3名の先生も認めました。

 

「これなら手術しないですむでしょう」と
私も言いました。

 

手技が優れていただけではなく、この
「周波数干渉テクニック」の素晴らしい
威力のおかげであることは論を待ちません。

 

手技を行う人にとって、このテクニックは
強力なアシスタントとなるでしょう。

 

そして、この技術は私の考えでは、
WTSと双璧をなすという予感があります。

 

何故なら、この周波数干渉テクニックは、
WTSのように複雑なプロセスを持たずして
効力を出すためです。

 

WTSセミナー参加者は楽しみにしていてください。

新人 シリーズ・オステオパシー

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今回セミナーでは、最近WTS研究会に
入会され、すごい勢いて私のセミナーに
出席されて勉強している川合先生が、
大変するどいところを見ていて、
私も少し驚かされました。

 

彼がこのまま、その感性と努力を止めないで、
数年頑張ったならば、それは本当に
素晴らしい治療家に成長するであろう
ことが予想されます。

 

また今回は、ベテランの先生であり、かつ
私のセミナーにも遠方でありながら非常に
真面目に、たくさん出席されている田所先生の
謙虚な姿を見て、ずっとこのままで成長して
いったなら、きっとさらに素晴らしい先生に
なり遂げるであろうと思っていますし、
私個人は、ぜひとも高い技術を持ち、
北海道地域に私の技術を根付かせ、
広げて行ってくれることを期待しています。

 

逆に私の「診断教本」も読まれていない
先生もおられ、それは大変に残念な思いでいます。

 

私がこの本を作ったときに、「この本は
あの先生、この先生に読んでもらい、
役立ててもらいたい」と思い、想像しながら、
日々疲れた体にムチを打って作り上げた本でした。

 

もちろん見ず知らずの多くの先生に
受け入れられていることは嬉しいのですが、
知っている先生の何人かは、この本を
読まれてないのが、大変に残念でもあります。

 

まあ、それでも熱心に私を応援してくれる
先生たちに報いるためにも、今後とも
頑張っていきたいと思いますので、
応援のほどよろしくお願いいたします。

NBT,ニュー! シリーズ・オステオパシー

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NBTには「トラウマNBT」があります。
これはまだ臨床に用いていないため、
今回のセミナーでは紹介いたしませんでした。

 

私の臨床において有効性が確認できたならば、
来年行う「上級NBTセミナー」において
公開いたします。

 

何しろ、今回NBTセミナーに出なかった人は、
逃した魚は大きかった以上の損であったと
思います。

 

次にNBTを公開する予定は現在ありません。

 

私はブログやセミナー案内において、
過小に表現することはあっても、
誇大表現は致しません。

 

よくよく考えてみてください。

 

そんなに安くないセミナー料金で、
へたくそなテクニックを教えると思いますか?

 

私の信念にも近いのが「安かろう悪かろう」です。

 

それだけの高いレベルの、他では決して得られぬ
内容であるなら、堂々とそれにふさわしい
金額を取るべきだと思います。

 

逆を言えば、それだけ安いセミナーならば、
私ならばわざわざ自分の貴重な時間を
つぶしてまで学ぼうと思いませんが、
いかがでしょうか?

NBTセミナー シリーズ・オステオパシー

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今回の「ニュートラルバランスセミナー」は、
受講生に非常に刺激を与えたようです。

 

今回で4回目となるこのセミナーは、
今までの内容とは全く違います。

 

感覚トレーニングも、私の考え出したものであり
全く新しいものです。このトレーニングは、
傾聴の為にもあり、またクラニオテクニックの
役にも立つという優れものです。

 

特にウケたのは、「ダウトトレーニング」です。

 

また今回は、「液NBT」と「ENBT」
そして特別に「4次元NBT」と「脊髄マイクロ
マニピュレーション」を公開しました。

 

「4次元」のテクニック「液NBT」「ENBT」には
皆さん度肝を抜かれたようです(笑)

 

今回どこまで教えられるか分からないで、
細かいセミナー内容は発表していませんでしたが
(できれば私は2日間で上級レベルまで
教えてしまおうと思っていました)、
それはやはり時間的にも無理でした。

 

そして頭蓋NBTでは、「第3脳室NBT」
「蝶形骨NBT」「SBSNBT」を教え、また
「下垂体NBT」の公開と「光統合」の公開をしました。

 

これらは今までに見せることもなく、
次回の上級NBTセミナーにて
教えることになるでしょう。

 

上級は、今回のセミナーを受講した人しか
受けられません。これは来年度を予定しています。

 

NBTがかなり細分化し、テクニックや方法が
多くなっており、初級中級は分けて行うか、
回数を多くしなければ、情報量もテクニックも
多すぎて、教えることも、またついてくるのにも
大変に難しいことが分かりました。

筋肉痛

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以前のブログで、久々にディズニーシーに
言ったことを話しました。

 

1つのところで、2時間や1時間半
待っているので、大変に疲れた
ということも話ました。

 

実は普段は「立ちっぱなし」という状態は
全くないし、その日は疲れたので、翌日や
2~3日したら筋肉痛出るんだろうなと
という気持ちでいました。

 

ところが、様子を見ていたのですが、
全く筋肉痛にはなりませんでした。

 

実はその日水筒の水にクリスタル岩塩を
2~3粒入れた塩水(塩の味は全く
分からない程度)を作って持っていき、
途中で少しづつ飲んでいましたし、
なくなってしまったので、途中で
ペットボトルの水を買って水筒に入れ
(冷たい状態を保つため)飲んでいました。

 

水分はかなりとれていたと思います。
多分そのせいで筋肉痛にならずにすんだ
のだと思います。

 

これから秋になって、どこかに外出して
ハイキング、山登りをされる人は、水筒に
クリスタル岩塩をごく少量入れて、
持っていかれることをお勧めします。

サザーランド支点の治療法 シリーズ・オステオパシー

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新しいアプローチ手法を開発しました。

 

硬膜の治療として、新しく今までの治療の
中に加えるべき方法と思います。

 

新しい硬膜の検査法と合わせて、今行っている
クラニアル初・中・上級の中で教えていく
つもりです。

 

これができないと、結局はクラニアルの
治療は成功しません。

 

クラニアル治療で成功している先生は、
私の行っている方法とは別であっても、
やはり硬膜の制限をリリースしている
はずです。

 

また、今回紹介していく予定の
硬膜の検査は、非常にユニークであり、
受けた患者さんも一目瞭然分かるという
優れモノです。

 

楽しみにしていてください。

大変なことだよ

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さて、前のブログで、今の人に丹田力がない、
中心がないということを書きました。

 

これはもう、本当に恐ろしいことなんです。

 

詳しくは肥田先生の著書を読んでほしい
ところですが、肥田先生曰く、丹田の力が
強くなると、「決断力がつく」「物事に動じない」
「物事の流れや真偽を明白にする」これらは
「不動化」ということです。

 

それらがなくなるということは、日本民族の
弱体を表します。

 

なんて恐ろしいことでしょう。

 

西洋体育理論がまかり通り、東洋体育道が
すたれている。中高校では形だけの剣道や
柔道をさせます。

 

こんなもん、やっても何の意味もないことで、
なぜやらせるのか、私には今もって全く不明です。

 

これらを通して、日本的精神や丹田を
少し磨くということなら大きな意味が
ありますが・・・・・・・

 

西洋の人が「日本の幼稚園や保育園での
教育は世界的に見て非常に素晴らしい。
あのまま小学、中学と進めていけば
すごいのに、なぜ出来ないのか?」と
言っているそうです。

 

遊びの中で色々なことを教えますからね。

 

日本人の中学校以上の教育ができていない
ことは、多くの人の感じていることであり、
かつ一般の母親、父親たちが分かっていない
ことは、大変に嘆かわしいことです。

 

本気で教育の在り方を変えないと、
日本はダメでしょうね。

 

日本が世界の真似をしろというのではなく、
日本人独自の方法があると私は思うのですが、
如何でしょうか?

 

この辺を日本人は真剣に考えていくべき
だと思います。

 

型にはまった人間をつくらない、個性や
独自性、発展性、そして何よりも自分という
ものを持ち、精神的に強くある人間教育を
目指してほしいと思います。

なるほどね!

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ディスニーシーに行ったという話をしました。

 

一番最初に「タワー・オブ・テラー」に行き、
2番目に「ミステリアスアイランド」、
最後は「インディ・ジョーンズ」でした。

 

ファストパスが手に入らなかったので、2時間待ち、
1時間40分待ち、1時間30分待ちの順で
待っていたので、乗れたのはこれくらいでした。

 

私は知らなかったのですが、すべてジェットコースター
のような乗り物でした。私はジェットコースターの
ようなものが大嫌いなのですが・・・乗る羽目になりました。

 

ただし、今回は大変に勉強になりました。

 

私はなぜジェットコースターが嫌いなのか?

 

今の若者たちは全然平気で、時として
両手を離してそれらの乗り物を楽しんでいます。

 

私は、慣れなのかな?とか若さかな?とか
色々考えていて分かりませんでした。で、
3回もこのような乗り物に乗って気付いたのは・・・

 

機械により、強引に方向転換を繰り返されると、
実は自分の中心がズラされてしまうのです。

 

それが私には、非常に、得も言われぬくらい
不快だったのです。

 

だから私は取っ手をしっかりつかみ、両足で床を
ぐっと踏みしめて、自分の中心軸がずれないようにすると
その不快感がだいぶなくなり、不安や恐怖心が
なくなったのです。

 

では一般の人たちはなぜ、それらの乗り物で
平気でいられるのか?

 

それは、中心軸、中心力、丹田が収まっておらず、
それどころか、丹田、中心を持っていないからだと
いうことに気付きました。

 

そして、「あー、怖いな」と思ました。
現代人は、強い中心力がないんだ!!

 

これが何を意味するか?

 

そして、私が中心力をしっかり固めてしまうと
「不安」や「恐怖」がなくなる・・・これはまさしく
肥田春充先生が喝破していることなのです!!

 

「ああ、まさかディズニーシーに遊びに来て、
こんな大事なことに気付き、悟るとは!」と
ビックリした次第です。

 

その日は、色々な意味で、大変
有意義な一日となりました!

久しぶりに行きました

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ディスニーシーに久々に行きました。
天気も大変良く、素晴らしい一日でした。

しかし、1つ勉強になりました。

 

それはファストパスがないなら、
もう行かない方が良いということです。
心の底からそう思いました。

 

知っている人は知っていると思います。

 

しかし、何年もディズニーには行ってなかったので、
久しぶりに行って、非常にびっくりしたことがありました。

 

夜までディズニーシーにいたのですが、な、なんと
ゴキブリが出たのです!

 

私の中では、ディズニーは虫一匹すらいない場所・・・
というイメージでしたから、ビックリです。

 

まあ、あれだけの広い場所、かつ緑もあれば、
虫がいて当然なのですがね。

 

しかし、今の時期にゴキブリ、しかも
建物の中ではなく外ですから、少しびっくりです。

品薄?

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私は先週から治療までに塩(ヒマラヤ
岩塩-源気商会)入りの水を患者さんに
飲んでいただき、その恐るべき変化を
体験してもらっています。

 

そして、健康と今の症状に良いと
説明しています。

 

人は、良いから是非にといっても、
なかなか従ってくれないし、本を読んでも
「そんなもんかな?」ぐらいにしか
思わない人も多い。

 

私は実体験として水を飲んでいただき、
その変化を体感してもらっている。

 

治療前に水を飲んでもらうことで、
身体も治療によく反応してくれるし、
柔らかくなるということもあります。

 

そのせいか、今日来られた方は、
「アマゾンで塩を注文したら、品薄で
4週間かかります」と言われていました。

 

当院に宣伝料を頂けるとありがたいです(笑)

お茶がまずい!

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最近お茶がまずく感じられます。
特にペットボトルのお茶です。

 

ご存知かと思いますが、私はいまかなり
塩入のお水を飲んできます。

 

そのせいかどうかわかりませんが、
ペットボトルのお茶をまずく感じるのです。

 

よく考えてください。

 

いつも同じ味。
いつも同じ風味。
いつも同じ色を保つお茶。

 

おかしいと思いませんか?

 

当然ペットボトルのお茶では無農薬の
茶葉など使うはずもないので、
色々なものも入ってきているでしょう。

 

水を多く飲んでいるためか、その嫌な
感じに敏感になったということでしょう。

 

ぜひぜひ皆さんも、塩入(クリスタル岩塩
ー源気商会)の水を、一日1~2リットル
飲むことをお勧めします。

 

しかし、少しづつ飲むことです。

 

1リットルとか2リットルとか言うと
大変そうですが、1リットルは500mlの
ペットボトル2本です。それを1日かけて
飲むということです。

水の効果 シリーズ・オステオパシー

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先生方、治らず、効果出ず、一生懸命
勉強して学んで身に付け、それでも何故か
治らない。

 

そんなときには、水を十分に
その人が飲んでいるか?水不足の体
ではないか?細胞内液は十分かを
チェックするべきでしょう。

 

浸透圧により、細胞は細胞外液から
必要なものを取り入れ、細胞膜から水を通し、
出た不要物を外液に出します。

 

その時に電気を生じ、その電気は
生命活動になるということらしいのです。

 

その理論は、バイオダイナミクスを
勉強している先生には、嫌というほど
分かることと思います。

 

そのためには、体に十分な水が
なくてはならない!それは残念ながら、
オステオパシーでもバイオダイナミクスでも
習いませんでした!

 

そして、水がなければ、つまり細胞が
きちんとした活力を持たぬならば、
精神面でも内臓機能でも思考力でも、
怪我、損傷においてもダメなことは
論を待たぬことです。

 

そして、できるなら治療院に(塩入りの)
水を用意しておき、治療前の患者さんに
飲んでおいてもらうと、治療効果が
違うことでしょう。

 

「えっ、やったけど変わらない?」

 

それはあなたの技術がないためで、
私のところへ来て、しっかりと勉強
した方が良いでしょう。

水だよ、水

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今当院の患者さんは、やたらと塩入りの
水を飲まされているし、私に「健康」を作り、
病気にならぬよう、そして今の症状を早く
良くしたいなら、これから毎日「水」を
取りなさいと指導されています。

 

水の作り方や飲み方、そして効果の出方などの
動画を作りましたので、ぜひ多くの人に
見ていただきたいと思います。

 

まるでインチキっぽいでしょうが、
全て事実ですよ!

細胞の研究 シリーズ・オステオパシー

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最近はあることがきっかけで、
細胞を研究しなければならないと思っている。

 

オステオパシーで膜が大事である
というのは正しい。その膜に関与して
非常に重要なものが水である。

 

すなわち体液なのだが、オステオパシーが
膜を考えるというのであるならば、究極的には
細胞膜まで考えなければならないと思うが、
いかがであろうか?

 

そして、細胞膜レベルで考えて治療対象と
しているのは、バイオダイナミクス
であると言える。

 

今後、BDFTもWTSも、この辺を考えて、
さらに進化していきそうに考え、感じている。

クリスタル岩塩

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というものがあることを本で知りました。

 

塩は好きで何種類か持っているのですが、
最近買った本の「医療マフィアは
伝統療法を知って隠す。なぜ塩と水だけで、
あらゆる病気が癒え、若返るのか?」の中に、
ヨーロッパでは、「塩水療法」というものがあり、
そこにこのクリスタル岩塩が出てきたので、
さっそくアマゾンから取り寄せてみました。

 

粉と砕いたものと、結晶の塊のものとが
売られています。

 

この塩はヒマラヤで、まるで水晶ができるように
結晶化されてできたものだそうです。

 

この塩の結晶のかたまりは、
やはりパワーを感じます!!

やっと良い季節に

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湿度の少ない良い気候となってきました。

 

晴れたり曇ったり、雨、ときに台風と
散々でしたが、すがすがしい季節の
到来という感じです。

 

よい天気に恵まれないことも多かったので、
このように素晴らしい天気の時には
外に出て、自然を満喫したいと思います。

 

仕事の時には窓を開けて、空を楽しんでいます。

 

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何故? シリーズ・オステオパシー

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いま「クラニアルテクニック教本2」を
書いています。その中の「頭蓋治療-
力の質と区別」という文章を、この連休
(9月17,18日)で書いていて思いました。

 

「これに気付いているかな?」

 

私が、「触れるから-」と「初級クラニアル」の
セミナーを2つ行っている理由の1つにも
なっています。

 

詳しくはこの本を読んでいただくとして、
クラニアル・テクニックを使っている人は、
このことをきちんと使い分けして考えているか?
または、このような差があることを考えずに
行っているかということですね。

 

これは、自分がクラニアルテクニックを
行っていて、それを少し分析・分解して
考えた時に、明確化したと言っても良いでしょう。

 

クラニアルを治療する際に、単に力を加える
やり方(それが非常にソフトであろうが、
力強く行うものであろうが)がある。

 

あまりこれから先は詳しく書けないけど、
術者がただ単に頭に触れているだけでは、
当たり前であるが、何も起こらない。
少なくとも、有効な変化はしない。

 

ここには、「イメージ、フォーカス、意識、
意図」などの要素が入り込んでくる。

 

というよりも、それらの要素と術者の使う力との
調和がなければ、素晴らしい結果とは
ならないのである。

 

それゆえに、「触るから」の触り方と、
クラニアルは、離れているようで、
非常につながりが深いということになる。

 

これは、2つのセミナーを共に受講した
先生になら分かってくることである。

 

触るからセミナー シリーズ・オステオパシー

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今後触るからで行う予定のテクニックの
一部を紹介します。

 

骨間膜の治療を用いてリリースの方法を教えます。

 

1.深意法
2.筋膜リリース
3.強圧リリース
4.インパルス法
5.他動法

 

この5つを教えます。

 

また、足の形状テストと観察法を
行っていきます。

 

以上の方法の幾つかは全く新しい方法であり、
大変興味深いテクニックです。

 

多数の参加者をお待ちします。

精度 シリーズ・オステオパシー

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回復力の強い人、または大きな問題ではない
症状の人に対しては、完璧な手技を行わなくても
良くなることはある。

 

しかし、問題が大きかったり、強い病変を
持つ場合には、しっかりと変化させないと
良くならない。

 

つまり、アバウトではダメであるということだ。

 

そのためには病変の状態を正確に、そして
正しくとらえ、自分の手技の精度が
高くなければならないのである。

 

少しずつの不正確さが、やはり結果ゼロに
繋がってしまう。

 

そのためには、より正確なる感覚力を持たねば
それはなし得ないのである。

 

そのためには、正しい技術を持つ
指導者について学ぶことである。

 

 

 

アイデアは? シリーズ・オステオパシー

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湧いてくるのか?

 

アイデアは湧いてくるべく、普段から
情報を入れていなければ何も出てこない。

 

つまり、出るべくして出るようにしなければ、
何もでないということである。

 

そして、斬新なアイデアを生むためには、
創造性を刺激するような情報を少しづつ、
多方面から仕入れておかねば、単調に
同じ世界のものを見ていたら出てこない。

 

各方面に触手を伸ばしていなければダメだ。
それこそが刺激となる。

 

それが蓄積していき、あるきっかけで
ポンと出てくる。

 

だから常に、何かあるか?何かないかという
気持ちを持って、外界を見ることである。

 

「流れるものは腐らず、動きを止めてしまえば
腐っていく」である。

新しい肥田先生の書!

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今まで私の手元には、肥田先生
直筆の書が3つあった。

 

今回新しい書が手に入った(手に入れた)。
とてもパワーが強い!

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

治療室に飾ってあるので、見れる人もいると思う。

 

当院のお宝が増えてきました。

 

今治療室には、野口晴哉先生の、複製ではあるが、
書が2つばかり置いてあり、ブルースリーの
書も飾ってあり、大東流合気柔術の佐川幸義先生の
書の複製(合気についての言葉)が飾ってある。

 

私は本当の本物の人物の、出来るだけ本物を
身近に置くことで、自分も少しでもそのような
所に近づくべく、努力する気持ちをなくさず、
鼓舞している。

 

それは何かをなすために必要な心の在り方にも
関係し、影響する無形の力を与えてくれる
ものだと感じています。

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だいぶ涼しくなり、秋の気配が出てきました。

 

私は時々、治療室の窓を開けて外を見ます。

 

部屋の中に入りっぱなしでいると、
気がふさがれる感じがするからです。

 

窓から見える範囲は狭いですが、
空や雲を見ることは出来ます。

 

時として、素晴らしい自然の造形に
出会うことがあり、そんなときは
それを楽しみ、写真を撮り、気分転換をします。

 

あなたも自分の自由になるわずかな時間に、
自然に触れることをお勧めします。

不要なものなどない! シリーズ・オステオパシー

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ヘリコバクターピロリ・・・ピロリ菌については

けっこうな人が知っていることと思う。

 

胃潰瘍の原因であるとか、胃がんの元だとか
色々言われている。

 

面白いことに、発展途上国の成人の胃には
この菌は存在するが、アメリカなどの先進国では
極めて低くなっているそうである。

 

先進国では、約100年の間に、
このピロリ菌は減少してきているそうだ。

そのせいもあってか、消化性潰瘍や胃がんの
発病率は減少したそうだ。

 

ところが、同時に酸逆流疾患や死亡率の高い
タイプの食道がんなどの食道器の疾患が
劇的に増加しているそうであり、
このピロリ菌の減少と関係があるという
証拠が多く報告されているのだ。

 

それもピロリ菌は、人によって種類が異なる
ことも分かってきているそうだ。ピロリ菌と
一言で言っても種類があるというのだ。

 

ピロリ菌を殺すために使う抗生物質とも
関係があるとか。

 

だから何かをやっつけるために何かを
犠牲にするというやり方では、本当の
健康は作れないということである。

爪 シリーズ・オステオパシー

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少し前のブログで、爪について
書いたことがありました。

 

その後、バネ指、外反母趾、
その他多種な問題において、検査(傾聴)や
観察をすると、爪の問題を持っている人が
大変に多いことに気が付きました。

 

その結果に、やはりと思う反面、そこを
見逃していることもあるかと思いました。

 

爪はかつて拷問として、剥ぐということに
使われました。

 

また、鍼灸師は知っていますが、
「気つけのハリ」という、
気絶した人に、指先にハリをさして、
目覚めさせるという技術があります。

 

それくらい鋭敏なところということです。
特に足の拇趾は大事です。

 

もし拇趾がなくなってしまうと、きっと、
ちゃんと歩けなくなります。

 

それぐらい大事なのですが、その指の爪が
曲がっていれば、そのねじれは上まで
影響するということです。

 

自分の足の親趾をよく観察して、
左右が違って、しかもねじれていれば、
それが原因の何かはあるでしょう。

クラニアル 教本2 シリーズ・オステオパシー

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今はものすごい勢いで、「クラニアル
教本2」を書き込んでいます。

 

教本1よりもだいぶ量が増えるでしょう。
これは最初教本2を書き始めてから、
新たに発見、創り出したテクニックがあり、
それが加えられているということです。

 

ただし、この本を出版する予定は
今はありません。

 

なぜなら、「診断教本2」が、診断力を
それほど重要視しない先生が多いためか、
値段が高いと思うせいか、WTSの会員ですら
購入されていない先生がいるため、私自身の
出版する欲がなくなっているのが
現在の気持ちであります。

 

購入された先生で、この本の価値の分かった
先生方からは、ものすごい高い評価を
してもらっています。

 

「診断」については、あれ以上の本は
現在は書けないほどの内容であり、
「クラニアル教本2」の内容は、「教本1」の
内容をはるかに凌駕する内容の本になることは
間違いないでしょう。

 

少なくとも私の持っている、どのクラニアルの
本より、詳細、明確に書いていると思いますが、
今のところ書き上げても、私自身のため、または
身内の先生(スタッフ)のためぐらいにしか
考えていません。

炭酸と歯

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炭酸は歯のホーロー質を溶かします。

 

でも、そんなに強い影響が
出ないのは何故か?

 

それは唾液が歯を守っているためです。

 

しかし、炭酸も少量ずつ続けて飲んでいると、
そのコーティングがしきれず、少しづつ
歯は溶かされてしまうようです。

 

暑い日に炭酸を飲むとスッキリするでしょうが、
歯のことを考えて、あまり多くは飲まず、
飲むときは立て続けに飲まぬように
した方が良いと思います。

 

もうひとつ、

 

医師が塩分過剰摂取をうるさく言っていますが、
そこにあげられている塩分過剰食品の多くが
スーパーで売られていたり、レストラン、
食堂でつくられたものを指しています。

 

基本的なものをまず知っておいた方が
良いと思うのが、それらの食品に使われている
塩が、食事塩(Nacl)の塩であり、
天然の塩ではないということです。

 

確かに、人工の塩だと血圧も上がり、
良くないと思います。

 

医者も、そういうことがあることをふまえて、
天然の塩を摂るように、食塩は避けるように
指導されるのが本道と思いますが?

サザーランド支点テクニック シリーズ・オステオパシー

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サザーランド支点テクニックを
開発しましたよ!

 

今までサザーランド支点に直接的に
治療を行う方法はなかったので、これを
用いることで、どのようなことを
起こせるのかは、これからの検証になります。

 

まだ開発したばかりなので、より高い
精度のあるテクニックに作り上げる
必要はあります。

 

そして、確かに有効なテクニックに
なった時には、セミナーにおいて公開します。
その時を楽しみにしていてください。

 

今までテクニックを多く作ってきました。

 

公開しているのは有効性が認められた
テクニックであり、有効でないと判断した
ものは、表に出ることなく消えていっています。

 

テクニックの開発というものは、そういうものです。

 

今後も試行錯誤を繰り返し、より良いものを
生み出していくつもりです。

クラニアルセミナーにて シリーズ・オステオパシー

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いまクラニアルセミナーを行っていますが、
そこで新しいアプローチ法、概念である
「ブロック理論」を行う予定です。

 

また、今回の上級においては、
前回行ったものに、新しく私の開発した
「歯列バランステクニック」を行います。

 

これらの治療により、一連の「歯科のための
クラニオテクニック」は完結していきます。

 

すなわち、この一連のテクニックとは、
「骨バランス」「筋肉バランス」「神経記憶」
そして「歯列バランス」ということになります。

 

そして、さらに最近開発している
「硬膜のための検査法と治療」を
新たに紹介します。

 

「前硬膜」「後硬膜」「硬膜運動のテスト」
そしてそれらのリリース法を、クラニアルの
中級クラスで行うつもりです。

 

この部分のみに注目し、検査治療を行う方法は、
今現在他のクラニオテクニックの中には
存在していません。

 

これを学びうるのは当院においてのみとなります。

「まごはやさしい」

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知っている人は知っている。
知らない人は全く知らない。
そして知っていてもできない人もいる。

 

ま=まめ、ご=ごま、わ=わかめ、こんぶ
などの海藻類、や=野菜類、さ=小魚、
し=しいたけなどのキノコ類、い=いもです。

 

これは健康を作る食物ということです。

 

私は平日の昼食は、豆腐、納豆、野菜、果物が
メインですが、それにオメガ3のオイルを
かけて食べています。

 

その他、腸内細菌によいサプリメントと
プロポリスの錠剤、また毎日波動水を
作って飲んでいるし、できるだけ丹田を鍛える
ことをメインにトレーニングを、
出来るときにはやっています。

 

これで病気になるなら仕方ないことですね。

 

今は飲み物も、水とお茶がメイン、そして
1日1回の果汁のジュースです。

 

これを3食やるというわけではなく、
1食は肉やラーメン、その他も食べるように
しています。

 

あまりに窮屈なものは長続きしません。

 

お菓子も食べますよ。ほとんどはおせんべいです。
まれにチョコも食べます。ナッツ類もね。

最高峰≠オールマイティ  シリーズ・オステオパシー

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今年終わりにBDFT(バイオダイナミック
フォーステクニック)総復習を
行うことにしました。

 

BDFTをオステオパシーの
最高と位置付けています。

 

それは量子医学のオステオパシーと
思うからであります。

 

当然オステオパシー技術に習熟している
人が学び、使うべきテクニックと考えています。

 

しかし、どうも私が最高であると
言っているのを勘違いして、
バイオダイナミックオステオパシーで
何でも手技のことはできるーと
考えているふしがあるようである。

 

しかし、テクニックには、それぞれの
特色があり、その患者の状況、状態に応じて、
テクニックは用いるべきであると思う。

 

でなければ、オステオパシーには
あれだけたくさんのテクニックは
存在しないはずである。

 

それゆえ、私は違う特徴ある
テクニックをつくっているのだ。

 

その辺が分からず、1つにこだわりすぎる
ことは、頸椎一番を治療すれば、すべて
OKというやり方と何ら変わらない。

 

できるだけ多くのテクニックを学び取り、
修得するべきである。

 

そして適時適選に、それら技術を使い分け
られるようにするべきである。

 

これもあればできて、しかし自分はこの方法を
中心に治療を行っていくと考えることと、
これとこれしかできないので、こちらを
メインにして治療をやっていくというのは
天地の違いがあるのだ!!

 

この差がいかに大きいか?

 

それだけのものを持っている人にしか
分からない世界があるのだと言っておこう。

 

もちろんテクニックを3つも持っていて、
それをうんと深めていくというやり方が
良くないと言っているのではない。

 

それらを知って出来て、なおかつ
色々を知って出来て、それらに
こだわるのでは、その深みが全く違うのだ
ということをよく知っておくべきだと言っている。

おめでとうございます シリーズ・オステオパシー

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私自身は妊婦さんの治療は
数えきれないほどしてきました。

 

しかし、昔と今は、治療法が違って
きているためか、前回に引き続き
当院に来られていた妊婦さん(初産)が
無事出産されたという連絡を頂きました。

 

お二人とも短時間で出産されたようです。

 

今回の方も、3時間半くらいで
陣痛から出産まで無事終わったそうです。

 

出産は女性にとって、一大仕事です。

 

少しでも負担なく、無事に出産することを
手伝い出来て良かったと思います。

人類は汚染を作る、しかし・・・

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世界では、毎年3億トン以上の
プラスチックが生産され、
その約半分はごみ埋め立て場へ行き、
1200万トンは海洋汚染となる。

 

生活の便利さのためとはいえ、人類が
地球環境をダメにしていることは明白である。

 

ところが、スペインとイギリスの
研究グループが、「ハチノスツヅリガ」の
幼虫がポリエチレンを
分解できることを発見した。

 

ポリエチレンとは、プラスチックの
40%を占める物質である。

 

この虫の分解酵素によるものか、
消化管内にいる微生物のせいかは今後の
研究次第ということだそうだが、
研究が成果を出したならば、人間が急速に
地球を汚染しているのに、歯止めを
かけられるかもしれない。

 

地球は(または神は?)、何かのトラブルに
対しての回答を用意してくれているかの
ようである。

 

しかし、すべての問題の解決が存在する
とは限らないので、出来るだけ宇宙船
地球号を破壊しないようにしていくことを
人類はちゃんと考えていかねば、
取り返しのつかぬところにまで行くであろう。

見直せ! シリーズ・オステオパシー

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人はルーティンで行動していることが多い。
それを良しとし、当たり前とし、
そうやっていれば間違いないと。

 

1.その視点を変えてみる

2.周り、または相手から見たらどう感じるか?
自分がこうだと思ってやっていることは、
感性の違う人間の時、どのように思うのか?
感じているのか?

3.新しいやり方の方が無駄がない
のじゃないか?今のやり方は効率が
悪いんじゃないか?

 

という見方でもう一度考え直してみる。

 

今やっていることが正しいとか、
良いという見方ではなく、再構成、
再構築が必要なんじゃないのか?

 

常にそう考える習慣を持ちたい。

 

全てに対してそれを行うことは
たいへんとしても、何か特定のことに
しぼってやることができるであろう。

 

時には自分の近くにいる第3者に
意見を聞くのも良い。

 

私は、「今の治療の流れは良いのか?」
という疑問符を常に自分に突き付けている。

やはり、それた

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大型の台風15号が東京に来ると
困るので、ある方法をやっておきました。

 

大型の台風5号の時も行った方法です。

 

それがうまく行ったのか(?)、台風は
無事東京に来なくなったようです。

 

まず100発100中になってみないと
この方法のせいと言い切れませんが、
もしかして、ひょっとして、台風の進路には
影響を与えたのかも知れません。

 

しかし、そのように考えることも、また
発想することも楽しいじゃないですか。

 

何かを行うときに、遊び心というものも
なくてはと思います。そしてこれが
効果なかったとしても、誰にも迷惑を
かけるわけではないですからね。

エネルギーアップセミナーに関する質問及び回答

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WTS会員の関屋先生より、今年行われた
エネルギーアップセミナーのことで
質問を頂きました。

 

何かの参考になることもあると考え、
関屋先生に許可を頂き、私の回答と共に
紹介致します。

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

≪質問≫

お世話になっております。WTS会員の関屋です。

7月のエネルギーアップセミナー受講後、
毎朝毎晩、胸腹式呼吸法や簡易強健術に勤しんでいます。

 

少しずつですが体質が変わってきた感があり、
特にFATやBDFTで感じるもの、見えるものが
以前より増えてきているのを感じでいます。

 

また以前は新宿等の人込みの中を歩くと
どっと疲れてしまったのですが、
最近ではそれが気にならなくなってきました。

 

少し身体が強くなった気がします。

 

お急がしい中申し訳ありませんが質問です。
お応え頂けると幸いです。

 

昨晩、一分間の強健法を参考にセミナーの時に
先生に見せて頂いたのを思い出しながら
正十字型呼吸法を腹式胸式呼吸法の後にやっていた所
下腹部から天上方向にと尾骨方向に2本、
白いような黄色いような太い光の筒が
ほとばしったような感覚があったので

「これは良い感じか?」と思い、

2・3回やった後、体の背面がべたっと床に
くっついて離れないような感覚を覚え、
気持ちよくて動きたくないような、
動けないような感じで3分程で寝ていました。

 

体質が変わったかな?とも思いましたが、
今朝から体はだるく関節は節々痛くなり、
39℃の発熱が起こりました

(以前にも瞑想をしていて、なんか
体質が変わった気がすると思った翌日に
同じような状態になりました。)

 

体質が変わる過程での好転反応なのか、
それとも身体を壊してしまったのか。

 

私の知っている限りですが、
肥田先生の著書に好転反応のような記載は
見当たらないと思うのですが、
肥田式でも好転反応は起こるのでしょうか。

 

またこれが好転反応だとしたら、
体質を変えていく上で通らないといけない道
なのでしょうか。

 

アドバイス頂けると嬉しいです。
宜しくお願いします。

 

(関屋 淳 先生 理学療法士 WTS会員)

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

 

≪回答≫

肥田式に励んでおられ、なによりです。

 

基本的には練習中に何かが見えたり、感じたことに
意識を取られ過ぎることは良くありません。

 

ただ肥田式を行うことに集中するべきでしょう。

 

又、「熱が出た」とのことですが、
話しの感じからクンダリーニが
上がった反応ではなさそうです。

 

可能性を幾つか述べます。

 
 
 1.自分では気が付かないでいて、風邪を引いていた。  
   気を回す、動かすことでそれが出てきた。

 2.何か微生物に体が攻撃を受けていたのを、
   体が自己防衛、免疫力が働き、
   やっつける反応として熱が出た。

 3.エネルギーの動かし方を間違えた。

 
 
 4.体質変化の為の一過程(これは今回は考えにくい)
 
以上です。
 
 
今回のことに恐れず、真っ直ぐ精進して下さい。

投資 シリーズ・オステオパシー

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もし今がきつくても、将来自分が大きな
ことをなしたい、または大きなものを
目指すのであれば、目標を達成する
ためには、時間や努力やお金を
投資することは当然のことである。

 

それをできずして、高い目標を掲げていく
なんて、おこがましいと思ってください!
世の中そんなに甘くはない。

 

しかし、めくらめっぽうに努力も時間も
お金も使うのではなく、やはり考えて
やらねばダメである。

 

それら別々なことが1つに統一されてこそ
大きな力となるのである。

 

しかし、した努力の大きさ、使った時間の
多さやお金の多さは、きっとなせることの
大きさに比例してくると思う。

 

結局ちまちました人間は、ちまちました
小人物にしかなれない。大成したいなら、
大きく強く、賢くいかねばならぬ。

根本から? シリーズ・オステオパシー

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私の家に、治療院のチラシが入っていました。
しかもイラスト入りでね。

 

それを見ると、ただの整体。
そのチラシには、「首・肩。腰の痛みが
90%以上改善する」んだとか。

 

そして、「他の治療院がダメなところは
根本を治療していない」と。

 

その根本とは、何を見るのか?

 

「筋肉、骨格を診てーもんで、骨を
バリっとやる」んだそうです。

 

本当に笑ってしまう内容であり、
ビックリであり、今時こんな旧式の
やり方が根本治療をうたっているなんて、
信じられない気持ちですが、世の中には
こんな文句を信じる人たちが
いまだいるんでしょう。

 

上の文章には突っ込みどころが
いくつもありますが、それはしません。

 

それらのやり方で本当に色々な治療院に
言っても治らぬものが治る人なら、
私が何十年と苦労し、かつ努力してきた
ことの意味なんて無いですからね。

 

こういう先生たちに、ぜひぜひ私の
技術を見ていただきたい。セミナーに来て
学んだらと言いたいと思います。

 

なぜ私がこんな辛辣なことを言うのか?

 

あえて憎まれ口をきいて、世の中の
普通の治療をやっている先生を
敵に回すような言い方をするかと言えば、
患者さん側に立ったとき、あなたたちは
本当に困っている患者さんを救えるのか?
ということです。

 

出来もせぬことを言って、本来助かる人の
希望を奪うのは良くないと思う故です。

均整 シリーズ・オステオパシー

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最近「均整」=「姿勢均整術」という
治療手技(学校があります)の資料を
大量に入手しました。

 

均整の資料は他にも持っていますが、
これだけ大量に入手したのは初めてでした。

 

まだ目を通していないのですが、なかなか
面白いことが書かれていそうです。

 

たとえば、1969年に出された
「均整第14号」の14ページには、
「頭蓋には縫合があり、関節をなしている
のだから、大きな動きではなくとも
動きがあるのだ」(だから治療できる)とし、
頭蓋治療を均整では行う。

 

そして、この雑誌には、頭蓋治療の
やり方が載っている。これだけでも
手に入れた甲斐があった!と思います。

 

今回手に入れた資料は、
「脊髄神経反射の診断法と調整法」
「骨格均整法」
「運動系調整の臨床参考集」
「生殖器講義録」等合わせて17冊です。

 

均整の技術の中には、野口先生の言われる
~体癖に相当する「~の体質」があります。

 

それは均整術の創始者である亀井進氏が、
昔、野口晴哉先生と協力して技術を研究
していたことがあげられます。

 

それゆえ今回、均整の大量の資料を入手した
ということです。

 

これらの資料の蓄積こそが、新しいものを
創り出しバックボーンとなるのです。

 

現に今も、「アクシス・バランス」という
テクニックができましたし、今後も
大いなる期待をしてください!

傾聴 シリーズ・オステオパシー

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私が「自閉症スペクトラム」や「多動症」に
対して効果を出しているものの1つに
脳治療があります。

 

それを上手くいくためには
「傾聴」の能力が必要です。

 

そして、自分のやっていることをよくよく
考えてみると、傾聴には3種類あります。

 

1.構造傾聴
2.機能傾聴
3.精神傾聴 の3つです。

 

そういう意味で言うと、私の考え出した
傾聴グループには、「ローカリゼーション」と
「マインド傾聴」と合わせて、新しい概念を
述べたテキストが必要そうです。

 

これらについては、できれば11月に予定
しているセミナーで公開しようと考えています。

 

一般的に内臓マニピュレーションで
教えられているのは構造傾聴です。

 

これら新しい傾聴を身に付ける先生が
多くなることを望みます。

Tower of Death!

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最近は家の書斎も本が山積み状態で、
治療室の私に机の上もこんなんです・・・

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

これも今1つのテーマで研究をしており、
そのための資料が増えていて、致し方ない
状態なのです。

 

そのうち読み終えて不要になった本は、
受付のところの物販品の本棚にのせて
おきますので、よろしければ見てください。

 

本棚の中には絶版本も多数あり、
1冊で5~10万円した本も
ごろごろ入っています。

素晴らしい頭蓋バランスの概念! シリーズ・オステオパシー

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クラニアルテクニックがサザーランド
によって作られ、広まり、色々な
テクニックが生まれてきました。

 

すでに世の中には色々なクラニアル
テクニックが存在しています。

 

その中にあって、独自のものを作り出す
というのは、それはそれで大変なことであります。

 

しかし、常により良いものを考えていると
少しづつ進化していくものです。

 

今回も新しいクラニアルのテスト法を
考えつきました。そして、新しい治療法です。

 

これらは今回よりスタートするクラニアル
セミナーにて、追々紹介していく予定です。

 

1つのものも、違う方向から考えていくと
まったく違うものに生まれ変わっていくことが
あります。今までの治療法ではなく、
新しいテクニックの方がしっくりくるとか
効果を出していくことはあるでしょう。

 

常に精進し、努力を続けていると見えてくる
分かって来る世界というものもあります。

 

私はそのガイドをしているような感じです。

 

新しいことにトライする気持ちを
常に失わないようにすることです!

格調高くとは? シリーズ・オステオパシー

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私が8月2~6日に公開したブログや
日曜日のブログを見て気付いている人も
いるだろうが、これらは全て、
事前に書き上げている。

 

ブログに関しては、たいてい8個くらいの
ストックがある。

 

はっきり言って、何がどうなったとか、
こんなことを想う、こんなことを感じている
という文章などは、造作なく簡単に書ける。

 

いくつでも書く気になればかけるし、
短くも長くも、いくらでも何個でも書ける。

 

例えばWTS通信に書いた、「治療の成功、
治療効果、利益」のブログは、大変難しく、
パッとは書けない。

 

自分の思考を整理し、述べるべきを考え、
自分は何か世の中のためになることや、
自分というものをどのように出すかを
誤解ないように書かねばならない。

 

時々そのような文章を書いているが、
そのような文章は1度ではなく、
2回くらい読んでいただきたい。

初歩クラニアルセミナー シリーズ・オステオパシー

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初歩クラニアルセミナーは・・・

 

これから始めるこのシリーズの初歩では、
クラニアルや脳の異常があるときに、
どこの問題は体のどこに影響しているか
ということから始めたいと思っています。

 

無症候性の症状というものがあり、
術者が「ここが病変でした」と言っても、
それを患者さんが実感として捉えられないと
「?」で終わってしまいます。

 

治療上必要な治療であっても、それを本人が
無症状で感じていない時は、意味が薄れ、
治療上の効果が減じることさえあり得ます。

 

本人がその治療を受けて楽になった場合は
困らないのですが、治療者にそこまでの
技術がない場合、徒労となってしまいます。

 

それは頭蓋だけではありませんが、
頭蓋以外であれば、動きや圧痛などで
事前に患者さんにそれを知ってもらい、
治療後にそれが良くなることを簡単に
示すことで患者さんの理解を得やすいですが、
クラニアルは難しいのです。

 

それを今回の初歩クラスからやっていきたい
と考えています。この試みは、今まで他の
どのクラニアルセミナーにおいても
やられてはいないことと思います。

ハッピーニュース! シリーズ・オステオパシー

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ご夫婦二人で治療に来られており、
奥さんも妊娠中に通われており、
無事出産されたと聞きました。

 

出産も早く、しかも赤ちゃんも元気で、
おっぱいをよく飲むそうです。

 

大体私のところに妊婦さんが来られると
つわりや出産が楽であり、生まれた子供は
体調が良いと言われることが多いです。

 

世の中には妊婦さんの治療を敬遠する
先生もいるようですが、困った人を
どんなでも助けられなければ
本物とは言えないと思いますが、
いかがでしょうか?

心臓に対する新しいテクニック シリーズ・オステオパシー

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心臓に対して、新しいテクニックを作りました。

 

心臓は言うまでもなく、最重要臓器と考えられます。

 

他の内臓と比べて、その機能不調は、即生死に
関係してくることからも、大事にしなければ
ならない臓器です。

 

心臓に大きな問題がなくとも、心臓に負担なく、
ストレスなく、高機能を持ち続けてくれることは
生きていくうえでの重要な要素です。

 

横隔膜や気管支、肺も呼吸に関与し、その機能は
重要であるとはいえ、心臓の重要性と比べたら、
その差は大きいでしょう。

 

心臓が負担なく大きな働きを続けてくれたら、
健全で不安の1つもない人生を送れるでしょう。

 

他にはガンと脳の病気があります。
ガンについてはWTS通信にて今後書く予定ですので、
そちらを見てください。

 

心臓の高い機能は、バイタリティや身体の機能向上、
疲労の早期回復、血圧、冷え症等に関与することが
明らかであり、しっかりとした血液の運搬は、
脳の働きの上でも大事と考え、今回新しい
心臓テクニックを開発しました。

 

私が内臓の治療を教えなくなって数年経ちましたが、
その間に停滞していたわけではなく、色々な
試行錯誤により、少しずつ変わってきました。

 

内臓の教本はすでに8割くらい書き終わっていた
のですが、少しづつの進化が、その出版を
遅らせているとも言えます。つまり前に書いた
内容は、すでに古くなりつつあるということです。

 

そこで全体を見なおし、書き直す必要も
出てきています。

 

また、すでに新しくなった内臓治療もあり、
今回の心臓テクニックもあり、近い将来
「内臓セミナー」を行いたいとは考えています。

内臓マニピュレーション シリーズ・オステオパシー

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今回、「内臓マニピュレーション」の
セミナーを行う予定を組んだのには、
いくつかの理由があります。

 

1つは、内臓を治療する技術を身に付けること。

 

2つめは、内臓を特定し、それを動かしたり
触れる感覚を身に付けること。

それは内臓マニピュレーションのみならず、
BDFT、インパクション、圧力バランス、
ニュートラル・バランスのテクニックにおける
内臓治療のために必要な知識と知覚を得るため。

 

3つめは、内臓の治療は他組織の治療と
違った独自性を持つ。

 

4つめは、WTSで内臓を治したといっても、
何がどう悪く、どう治ったかを認識できなければ
盲目状態で治療をやったのと同じになってしまう。

 

5つめは、内臓治療は他組織を治す以上に
重要なことがあり、ここをきちんと
治せないために、身体を治せない
ということは多々ある。

 

以上のことを考え行う予定にしました。

 

多くの先生の参加をお待ちしています。

 

私自身、筋骨格系治療、頭蓋治療、そして
内臓治療が手技におけるメインです。

触るから始めるオステオパシーセミナー シリーズ・オステオパシー

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午前いっぱい使って特殊な感覚を磨き、
発達させるトレーニングを行いました。

 

各人のレベルにより、成果はまばらでした。
各様に成果があったようです。

 

そして、触診と、今回は今まで表に出した
ことのないテクニックである「アクシス・
バランス」というテクニックを教えました。

 

これは、正しく行えると、脚の形をその場で
変えてしまうほど強力なテクニックであります。
O脚、X脚等OKです。

 

大変難しいテクニックですが、身に付けられれば
強力な武器、ツールとなりますので、学んだ
各受講生にはしっかりと身に付け、臨床に
活かしてほしいと思います。

 

私のセミナーでは、たとえ初心者向けでも、
今まで誰も見たことのないテクニックを学べます。
できるだけ多くの人に学んでほしいと思います。

 

これからクラニアルも始まりますが、
今までにないアプローチが学べるはずですので
多くの先生に来ていただきたいと思います。

 

次回の触るから始める
オステオパシーセミナーは
10月になります。

 

今回来られた受講生も、また今まで来たこと
ないけど、受けてみたいと思う人も、
どんどん来て、新しい世界に「触れて」
欲しいと思います。

志、やる気、努力、成果 シリーズ・オステオパシー

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志を持たねば成長なし
やる気なければ向上なし
努力なければ進歩なし

 

しかして、この3つをもってしっかり行っても、
それが成果につながる保証はどこにもない。

 

成果につながるためには、
正しい道を進まねばならない。

それは多くの場合、本物を知ることに他ならぬ。
本物と自分の差がどのくらいあるのかを
感じ取れる感性を持たねばならぬ。

 

自分との違いが分からぬ人は、
まだまだ未熟とは言えない。

 

どのくらいの差があるのかを感じ取れず
迷っていると、「邪」の道に進みかねない。

 

これは本物と思える人にアドバイスをもらって
正しい道を歩むのが最短距離を進むためには
必要なことがある。

 

ただし、本物を見極める感性を
持たねばならない。

ピンコロ シリーズ・オステオパシー

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世の中の多くのお年寄りには、
認知症になるのは嫌だとか、
歩けなくなり、動けなくなり、
周りに迷惑をかけたくないと
いう方が多いようです。

 

好きでそうなってしまう人はいません。
ガンもそうですね。

 

しかし、好まざると言えども、
助けてくれる人がいる方は
幸せだと思います。

 

しかし、中にはそういう人がいないという
方もいるでしょう。

 

自然界の植物は、古くなると「枯れていく」
のだそうです。腐ったりしないそうです。

 

つくられているものが、いかに不自然なのか
分かるというものです。

 

自然の生活、身体を動かし、自然に親しみ、
自らの生活のために工夫し、食物作りなど
やれることをやっていたら、ずいぶんと
不自然な体にならず、不自然な死に方を
しないで済むのじゃないかと思います。

 

もう少し自分で考え、ダメにならないうちに
自ら行動することで、未来は変わっていく
のではないかと思います。

 

本来自然な死は老衰で亡くなるものであり、
それが好ましいと思います。

 

ピンコロは本人が楽であったとしても、
もう少し何かしたかったことや、誰かに
何かを伝えたかったことなどがしきれず
突然終わりを迎えるのですから、

老衰のように少しづつ身体が弱っていき、
周りに伝えるべきを伝え、最後の別れの挨拶をし、
周りの人も家族も伝えたいことを伝え、
気持ちの整理をしながら、家族を送り出すことが
出来るものが、一番良い死に方なのだと
私は思っています。

 

治療は、きっとその手伝いをできうると思うし、
そのようなアドバイスができる治療者に
ならなばならないと思います。

その通りでございます! 参考図書 シリーズ・オステオパシー

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最近がんについて勉強しようと、かなりの
本を買い込んでいます。

 

この本もそのうちの1冊なのですが、
「はじめに」のところに、「医者や国は、
早期発見、早期治療のことはうるさいくらい訴え、
それによって救われます、助かります、を
うたっているけど、予防の方が大事でしょう、
なぜそれを言わないのか?

 

それは予防のためには、色々な検査をしなさい、
我々の病院は大金を出して高価な機械を
買ったので、それを回収するために、
患者さんに来なさいと言っている」とか、

薬も大量に仕入れているので、早くはけさせたい、
効果ないとかなんらかの欠点が見つかれば
製薬会社も病院も大損失だから使わせるとか、

日本という国は、大企業が利益を上げないと
経済が成り立たないから、ダメな所も目を
つぶっているのだとか、あまりに真実を
ついている言葉が出てくるので、

私は、まったくその通り、こういう考え方を
知らぬ一般人が騙され、搾取され、命も
奪われていくんだ!と心の底より思っています。

 

多くの人に、必ず読んで欲しい本の1冊です。

夏休み シリーズ・オステオパシー

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今年は8月2日から6日までが休みで、
その間去年も行った小浜島に行きました。

 

ご存知のように今年は台風5号で
日本中が大変な目にあいました。

 

私が小浜島に行く前も、5号の影響で
帰りが心配でした。沖縄方面にも
この5号がどう来るか分からなかったためです。

 

それで今年はキャンセルしようかと
だいぶ考えたのですが、行くことにしました。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

行くと向こうは快晴で、何の心配も
ありませんでしたが、台風の動きは
どうなるか分かりませんので、やはり
帰りが心配でした。

 

行き帰りはは羽田空港から石垣空港へ、
石垣空港と港のフェリー乗り場間は
タクシー、そこからフェリーで3~40分で
小浜港につき、そこからバスでホテルまで
行くのですが、飛行機が出られても、
フェリーが止まれば、やはり帰れなくなります。

 

そこで、「気象コントロール」という
テクニックを試してみました。

 

今回の台風5号で3回使ってみました。

 

3回やって感じたのは、確かに効果がある
とは言えないが、もしかしたら気流は
変え得るかも、台風は消せないけど、
もしかしたら効いたかもしれないかな
と思いました。

 

それは、沖縄方面だけでなく、台風5号で
3か所の地域でそれを試したので、もしかしたら
効果があったかもしれないと空想しました。

 

確かにできるなんていうことは言いません。
しかし、そんな可能性があっても面白いと思います。

 

すべて否定したところからは、
何も生まれてこないわけですからね。

 

そんな可能性を信じてみることが、
新しいものを生み出すパワーになります。

 

つまり、そんなこんなで私は無事に
小浜島から何の心配もなく帰れました。

 

おまけに、帰りの飛行機の窓から
虹を見ました!

 

何度も飛行機に乗っているし、虹も
地上からは見たことありましたが、
空の上から見たのは初めてでした。

 

iPhoneで動画をとりましたが、
残念ながらアップするには
画像が粗いらしく、お見せできませんでした。

記録 シリーズ・オステオパシー

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私はいつのころだかはっきり覚えてないですが、
自分のセミナーはすべて記録に残しています。

 

この記録をすべて残すということを
やっている先生はまず・・・・
他にはいないのじゃないでしょうか?

 

それらは大量の無駄か、
はたまた財産となるか?

 

それらは分かりませんが、
今後も残していくつもりです。

 

これは純粋に、自分のやったことを残す
ことであり、自分の成長記録であります。

 

セミナーのやり方はマニュアル化
していないので、映像として残さないと、
もうてんでバラバラになります。

 

マニュアル化は、マスターすればきっと
誰でもやれるでしょう。

 

しかし、私は技術というものは生きており、
また、来ている人たちのレベルや理解度により
内容の進め方は変えるべきなのじゃないか
という考えがあります。

 

常に、行けば何を、どう習えるかを
受講生が分かるというのは、時として
良いけど、マンネリ化するんじゃないですかね?

 

そして10年一律のごとく行うというのは、
進化しないということで、それはいかがなもの
かと思う次第です。

どうせやるならば シリーズ・オステオパシー

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一流を目指してほしい。

 

どうも世の中の治療者を見ていると、
そういう気概を持って努力している人が
圧倒的に少ない気がする。

 

そういう気持ちをもって向上する人が
増えたなら、どれだけ苦しむ人が救われ、
また社会の治療世界に対しての認識が変わりうるか?

 

本当に個人的なことしか考えない治療者が
残念ながら大多数というのがあまりに残念。

 

すなわち、自分の生活のため、仲間内で
自分のことを認めてもらうとか、仕事だから
仕方ないとか、どれだけ利益を得られるかとか、
生活が苦しくやっていくのが手一杯、精一杯とか、

そんな考えばかりだから、かえって自分を
追い込むのだと、なぜ気付かない、分からない
のだろうか?

 

私のところに来ていた先生たちの多くにも
そのような気持ちを持つ人が多かった。

 

もっと大志を抱けないかと思ってしまう。

 

個人の技術力アップしか考えてない人だからね、
自分のとる考え方、ありかたが本当に小さいこと、
しかし当然それは大事なことであり、そこを
成り立たせなければ、その先もないだろうことは
十二分に分かる、分かるが、
それだけじゃないだろーと言いたい。

 

孤高というのは、個人主義ということ
ではないのだ。

 

自分のありようは、どうしていきたいという
考え方を根底に持たなければならないと
私は言っています。

 

どーぞよく考えてほしいと思います。

 

私のこの強い気持ちが、常に上に上にと
やることを押し上げてくれています。

 

さ~て、私の考え方についてこれる
日本人の先生は、果たして何人いるや、いなや?

周波数調整装置 シリーズ・オステオパシー

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最新の周波数調整装置
購入することにしました。

 

今まで使ったことのない種類のもので、
周波数を直接身体に影響させるものです。

 

自らの身体で、または、X先生、ブルー先生の
身体で検証してみたいと思います。

 

自分自身の身体能力の向上に今興味があり、
色々やっていきたいと思います。

 

それも、世間一般で行っているような
方法ではなく、滅の方法で行います。

 

成果がなにかあったら、ブログで発表します。

 

何か起こることを私自身が期待していますが、
いずれにせよ、特に健康を壊すようなものでは
ありません。

空気が悪い!

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小浜島という沖縄の方に行っている間は
気付かなかったのですが、東京に
戻ってきたら、いつもの胸のあたりの
重い感じ、たんのつまる感じと、
声が少しかすれるようになる感じが
再び戻ってきました。

 

向こうに行っている間は、それらが全くなく
普通にしていたので、気付きませんでした。

 

いかに東京の空気が汚染されているかという
証明ですね!!これを同じことを、同じ時期に
言っていた気がしますが。

 

知らず知らず体調を悪くしている人たちは、
絶対この空気の影響を受けているのだと思います。

 

本当は東京は、人が安心して住める土地では
なくなっているんじゃないかと思います。

 

それを感じられないくらい、現代人の感性は
鈍くなっているのでしょう。

 

自分を守るすべを持たねば、病気になって
苦しむだけでしょう。できる自衛はするべき
だと思います。それには・・・・・・

 

治療を受ける
良い水を飲む
食事に気を付ける、質の良い食品をとる
不要な薬をとらない
適切な運動をする
睡眠はしっかりとる
ストレスから解放される時間を持つ

例えば、のんびりとぬるめの風呂につかる、
ゆったりとしたストレッチをほどよく
全身に行う、瞑想を数分行う、などである。

 

少しづつそういったものを生活の中に
取り入れて、身を守ることである。

 

そして、有用と思う情報に耳を傾け、
自分でそれらに対し、善し悪しを判断
できるように知識を仕入れ、知恵を
身に付けてほしいと思う。

 

一番良くないのは、医者任せ、薬任せ、
人任せだと思う。自分の命だから、
やはり自分のことは自分で行動していく
べきであろう。

世界に広がるよ! シリーズ・オステオパシー

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アメリカはジャレッドさんとその仲間の人たち、
そして今回ニュージーランドの窪田先生と
少しずつであっても、私の技術が広まる
国を広げていけて、非常に嬉しく思います。

 

これからも少しずつチャンスを作り、また
チャンスがあれば広げていきたいと思っています。

 

残念ながら、日本の中でこのように動いてくれる
人が少ないのが悔やまれますが。

 

日本人とは、身近なものをあまりありがたく
思わないところがあるのでしょうね。

 

現に私のところに来られる患者さんは、
近所の人より、わざわざ遠方から来て頂く
患者さんの方が圧倒的に多いですからね。

 

それに近くにいて気軽に来てもらうというより
わざわざ来てくれる患者さんの方がありがたく、
むしろ近所の人には来てほしくないとも
考えています。

 

いまはまだ夢のような話ではありますが、
世界中に私の技術を広めていくというのは
もしかして現実になる日が来るかも知れません。

 

私が多くの本を書いているのも、もしかしたら
将来海外で出版することも視野に入れている
こともあります。

 

できるだけ多くの人や資料を作っておけば、
やがてそのチャンスが来た時には、すぐ
動けますからね。

 

私はワールドセラピーシステムについても、
膨大な資料を作り上げていますし、
クラニアルテクニック2、内臓治療、
圧力バランステクニック、
ローカリゼーション等々の本も
書き続けています。

 

たとえ日本で評価されずとも、
海外で評価される日は来るかもしれません。

参考図書

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カラー版 細胞紳士録 (岩波新書)
岩波書店

全ての写真がカラーで出ていて、
たいへんに興味深い。自分たちの身体を
ミクロで知るということである。

 

新・細胞を読む―「超」顕微鏡で見る生命の姿 (ブルーバックス)
講談社

こちらは細胞の世界の、成り立ちや活動が
解説されている。

 

ドローン・ウォーズ
イースト・プレス

すでに蚊のドローンが存在し、戦争時に
どのように使うかも考えられている。
たんへん怖い兵器としてのドローンが
描かれている本です。

文藝春秋SPECIAL 2017年夏号
文藝春秋

「脳と心の正体」というタイトルのついたものです。

「脳の反応」「意識のありよう」「行動」について
最近の科学の出した結果が書かれており、
専門書を読むよりも、読みやすいと思う。

 

たいへん申し上げにくいのですが
… 雑学だらけの歯科エッセイ

秀和システム

歯科医の知識、そして一般の人の持っている
疑問や考えていなかった知らなかったことが
面白く書いてある本。

閃光の催眠術入門
三五館

私の趣味で買った本です。

アプレジャー先生も、野口先生も、催眠術を
やっていたので、時々面白そうなものが
あると買っているジャンルです。

 

超訳 イエスの言葉
ディスカヴァー・トゥエンティワン

イエスの言葉を分かりやすく、筆者の解説で
出された本です。けっこうためになることが
多く出ています。悩み、迷いある人にお勧めです。

 

すごい物理学講義
河出書房新社

大変難しい話と面白い話があるので、
興味ある人には面白い話である。

この世界の姿を知ることは大切で、
今私たちのいる世界のことを知ることは、
この世界に生きていることを知ることで、
世界観も変わると思う。

 

新・日本神人伝 ―近代日本を動かした霊的巨人たちと霊界革命の軌跡
太玄社

これはブログでも紹介した本です。

以前に紹介した「日本神人伝」の増補版で、
ボリュームアップしました。以前の本を
手に入れられなかった人は、ぜひこの機会に
手に入れ、読んでください。

過去にこれらのすごい能力を持っていた人達が
いたことを知ることは、埋もれさせてはいけない
大事なことがあることを知らせてくれます。

 

窪田先生、頑張って下さい シリーズ・オステオパシー

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窪田先生より、お礼のメールを頂きました。

 

先生が当治療院に来られて色々な話をした時に、
「あぁ、この先生は私のブログをよく読んでいる人だな」
という感想を持ちました。

 

私の患者さんでも、WTSの会員でもこんなによく
読んでくれていないんじゃないかと思うくらいです(笑)

 

詳しくは、「診断教本2」の感想文のところにも
出しておりますので、そちらを参考に
して下さい。

 

先生はニュージーランドにいて、
向こうの勉強会に参加されているようです。

 

私の治療を体験され、ニュージーランドには
私のような繊細なやり方は無いそうです。

 

きっと「診断教本2」を読まれ、その技術を
アップされることと思います。

 

窪田先生には、「私に協力できることがあれば、
連絡して下さい」と話をしました。

 

少しずつでも海外に私の技術を届ける
ことが出来たならば、私の努力も
報われるというものです。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ヨガナンダ

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パラマハンサ・ヨガナンダの本が出たと
WTS研究会会員の鈴木先生より聞いて
早速手に入れました。

 

一応、手に入るものは全て手に入れているので
手に入れたのですが、なかなか良いので
興味ある人は読んでみていください。

 

私は20代のころより、ヨガナンダ氏の本や
写真に触れているので、特に何もなかったのですが、
ヨガナンダの映画を見られた人の何人かには
色々と起こったようですね。

 

私もDVDでこの映画を見ましたが、
特に何も起こりませんでした。

 

何か起こることを期待していましたが、
残念です(笑)

 

この「パラマハンサ・ヨガナンダの言葉」
表紙の写真を見てもらえれば分かりますが、
目の力が素晴らしいです。

 

初めて見たり、よく知らない人で、感受性の
強い人は、何かを感じ取るのだと思います。

恐るべきことになっている

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写真を見てもらえれば分かりますが、
今治療室の私の机の上が、
えらいことになっています。

 

ちょっと間違えたら雪崩が起こりそうです(笑)

 

早く多くの本を読んで、受付のところにある
販売コーナーにたくさん送り出して
やらねばなりません。

 

しかし、私は本は捨てられないので、
私の読まなくなった本が、それを必要と
している人の手に渡って活用してもらえれば
幸いです。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

ニュージーランド シリーズ・オステオパシー

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先日、以前フィールド・アジャスト・セミナーに
参加されたニュージーランド在住の先生が、
当院に立ち寄られた。久しぶりである。

 

私の書いた診断教本2を買いに来られたのだ。

 

治療の合間であり、長く話をすることは
できなかったのだけど、先生はニュージーランドで
勉強会に参加されているとのこと。

 

「何人か集まり、読んでいただければ、
ニュージーランドにも行きますよ」という話をした。

 

私の目標の1つが、私の治療を世界に
広めることなので、呼んでいただければ、
どこにでも行きたいと思っている。

役目 シリーズ・オステオパシー

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世界は広いだろう。
そして、私の知らない世界も多くある。

 

しかし、私の胸の中には私独自の広大なる
治療の世界が広がっている。

 

今も私はこの広大なる治療の世界を
歩み続けている。

 

時として、素晴らしい発見をすることもあり、
同じところをぐるぐる歩いているときもある。

 

しかし、私は常に新たな発見を求め、
希望の光を絶やすことなく燃やし続けている。

 

この命が尽きるまで求め続けたい。

 

そして、まだ見ていない、発見していないものを
見つけ出して、それを形にして、世の中に
出していきたいものである。

 

それは私のこの世の中での役目の
1つであろうから。

スコールだね~

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今の日本の気候を見ていると、本当に
熱帯地方のようであると思わざるを得ません。

 

昔の日本の気候はもう少し穏やかであった
と思います。

 

昔の日本の気候が見られなくなってる現在、
あきらかに気候が狂っている。多くの人は
口にしないまでも、心で思っているのでは
ないだろうか?

 

「このままで未来は大丈夫だろうか」とね。

 

一般人に知らされていない情報というのは
たくさんあると思う。

 

まず多くの人が目にできるのはケムトレイルである。
時々晴れた日に空を見上げてチェックしてほしい。
なかなか消えない飛行機雲を。

 

それが井桁状になっていたら、明らかに
おかしいでしょう。

 

それが一切マスコミ等に何も
取り上げられないでいることの不思議を!

高み シリーズ・オステオパシー

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技術は奥があり、そこまで来ると
今まで見ていた風景が変わり、
さらに奥が分かり、一生懸命頑張り、
それを乗り越えていって、ほっとする
こともできず、さらに上があることを知る。

 

良い本、本当に良いものや、値打のあるものとは、
そのようなものであり、それを知らずして、
底辺でうろついているうちは高みを知ることも、
感じることもできぬ。

 

ひどければ現在に満足し、慢心して、
「俺はもう勉強しなくてもよい」と思ってしまう。
まさしく、井の中の蛙大海を知らずである。

 

そんな治療師はおめでたいというか、
バカというかである。

 

かわいそうなのは、その先生の治療を
受けている患者さんたちである。
いい迷惑である。

 

この辺のことはX先生、ブルー先生のブログを読むと、
少し理解できるのではなかろうか?

 

少しできるようになると、私がその鼻を
きちんとつぶしてあげるので、彼らは決して
慢心している暇などないのである。

 

しかし、それを可哀そうと思うことはない。

 

常により高いところを見せ続け、体験させて
もらえる勉強の場をありがたいと感謝している
うちは伸びるであろう。

 

そのことですねたり、ひねくれたりしたら
本人の永久的損であると私は思う。

 

何はともあれ、「感激したことを一生
忘れてはいけない、常に謙虚であれ」
私の教えである。

ニュージーランド シリーズ・オステオパシー

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ニュージーランドから来られた先生は、
2日間来ていただきました。

 

2日目は少し時間があったので、少し
診断教本2の実技を体験していただきました。

 

先生の名前は「窪田先生」、時間があればもっと
色々な話、「どうしてニュージーランドで開業
したんですか」とか「どのくらいやっているんですか」
等々、色々とお話をしたかったのですが、
技術的な話をして、少しでも私の技術が
世界に広まってほしいと思い、体験して頂きました。

 

「三点バランス」は、私の作ったものなので
当然ながら、初めての技術だと言っていました。

 

これで先生の身体を調べて「ここが悪いですよ」と
指摘すると「自覚があります」と大変感覚力の
ある先生で、もっと多くの勉強をされたら、今以上の
治療ができることは間違いないでしょう。

 

そして診断教本2について聞くと、「私もあれだけ
細かく書かれた本は今まで見たことがないですね。
時間をかけてじっくり読みます」と言っていました。
そして「私も診断力が一番重要だと考えています」と。

 

診断力がなければ、どこがどのように悪く、
自分の治したところがどのようにどのくらい
良くなっているかを知ることができません。

 

窪田先生は、「機会があれば、先生のセミナーで
勉強したい」と言われたので、私がニュージーランドに
呼んで頂けたら行きますよ!と言って
別れました。

 

ニュージーランドで更なる活躍されんことを
期待しています。

 

追伸

窪田先生から頂いたマヌカハニーの
ドロップ、美味しかったですよ~~!

イタリア シリーズ・オステオパシー

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イタリア在住の方が、日本に帰国ということで、
ご紹介で治療に来られた方を治療しています。

 

なんとイタリアには治療はないそうです
(医学的なものを除く)。

 

オステオパシーも当然ないということですが、
人間である以上、体調の悪い人はいるわけであり、
なんでかなと思いますが、国民性ということでしょうか?

 

私の治療を受けられたこの方は、
治療を大変喜ばれているのですが、
私からしたら、このような治療がどこにいても
受けられるような時代が来ることが
望ましいのだと思います。

 

私のやるべき、またはやらなければならないことは
なんとしても達成していきたいとますます思う次第です。

ニュージーランド シリーズ・オステオパシー

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今回ニュージーランドからの先生が、
時間を作って当院まで、診断教本2を
買いに来てくれて、感激でした。

 

しかし、私は自信をもってそれを彼に
渡すことができます。

 

何故か?

 

この本を買うことに迷いを持つ人に言いたいのは、
もし中身のない本を作り、それを今まで私が
作った本の中で、一番高い値段の本として
売ったのなら、きっと笑われていたでしょう。

 

しかし、そんなことがあるのでしょうか?

 

私はやはり、「安い悪い」という考え方をします。

 

私がそれだけの値段をつけたならば、きっと
それはそれだけの値打を持つのだと当然
考えてほしいのだと思います。

 

私が自信をもってこの世に作り出し、
多くの先生に向けて送り出したこの本を、
もっと多くの先生に読んでいただきたいと思います!

触診力 シリーズ・オステオパシー

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バイオダイナミクスの治療(BDFT)においての
診断によって、ある所に病変があることを
「感じる」とする。

 

それをBDFTによりリリースしたとする。
タイドもクラニアルリズムもよしとする。
それで「治った」とし、良しとしてしまう
のだろうか?

 

できれば、最初と最後に、特に治療後に、
手により触診し、どのくらい確実にリリース
しているかをチェックすべきではないか?

 

また、筋膜リリースが緩んだとしよう。

 

それがどのぐらい効果があったのか?
可動性検査を行って、どれぐらいリリースを
しているかを確認せずして、治った、治したから
OKにしてしまってよいのであろうか?

 

私は手によって、確実にリリースしていることを
確認するべきだと思う。

 

傾聴で反応がなくなったらOK?
そんなことはない。

 

やはり、他の方法で確認をしておくべきであろう。

 

それらがすべてできてこそ、プロの仕事と
言えるのではないだろうか?

 

確かに、時間をおいて、変化がゆっくり起きて
良くなっていく場合もある。

 

それでも良い治療後には、治療前と比べたならば、
確実になんらかの組織変化を起こしているのだ

 

それを確認することの重要性は、予後の善し悪しを
決めるための大事な情報である。

 

その体の反応を見て、患者さんに、「次回は
いつまでには来てください」という指示をする
ことができるのである。

 

何の根拠もなく、「3日後に」とか「1か月後に
来てください」はないのである。

 

それでも急性期の状態の人は、何らかのことで
状態が変わることもあるので、そのへんのことも
きちんと伝え、何かあればこちらに連絡をしてもらい、
治療日を早めるようにすることを言っておくべきである。

 

そういう、こまめな配慮こそが、お互いの
信頼を築くことになるので、治療者は
よくよく考えておくべきである。

次々とくる症例報告 シリーズ・オステオパシー

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圧力バランス・テクニックのセミナーをやって
まだ数日しかたたないのに、受講者から
好結果の報告を頂きました。

 

本当に「圧力バランステクニック」は
ウルトラC級の(古い!)テクニックであります。

 

このテクニックほど、形と軸を変える
テクニックはまずないと思います。

 

まだまだ工夫の余地のあるテクニックであり、
それは一番最近に、今年に出来上がった
テクニックであるからでもあります。

 

圧力バランステクニックとニュートラルバランス
テクニックは、2つともバランスすることでは
一致していますが、狙っている効果が違う
こともあり、そして臨床で私が試して、
間違えないのが、この2つのテクニックを
ミックスすることで、より強力なテクニックと
なることです。

 

セミナーでは、テキストを渡し、ある程度の
方法を伝えましたが、このテクニックの原則に
則って行えば、いかなるやり方、コンタクトでも
行いうるものです。

 

2日間と決められた時間で教えきるのが大変で、
本来3日間は必要となるほどのテクニック数があります。

 

しかし、今回のセミナーを受けた先生から、
即効果を出したというありがたい報告を受け、
本当に人を治せる技術を伝えることができたのだ
と感じることができます。

 

このテクニックを使える先生が増えたなら、
今自分の身体で悩み、これから先に望みがない
と諦めている人にも、またリハビリを行っている
理学療法士及び整骨院の先生方にも、まさしく
宝となるような技術であると思います。

 

FDMというテクニックの存在も方法も知っています。

 

より患者さんに負担を少なくという意味では、
圧力バランステクニックは素晴らしい効果を
持っていますし、またこの両者の狙っている
ところも違うため、FDMを知っている先生にも
非常に有益であると思います。

上級セミナーをやって シリーズ・オステオパシー

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毎回思うことだけど、皆さん基本中の基本の
修得が曖昧です。

 

まあ、基本のことであっても、極意的な内容は
致し方ないとしても、もっとしっかりと基本を
身に付けてほしいものだと思います。

 

それは、せっかくの高度な技法を、十分に
つかいこなせない、または修得しきれない
ことを意味します。

 

今回も、頭蓋の圧力バランステクニックを
行いましたが、ほぼ全員が、難しいと
感じていました。

 

そして、このテクニックを行った後に
行った頭蓋テクニックは、「調和テクニック」
私が呼んでいるもので、誰もできませんでした。

 

もしこれができない時は、CV4がこの代用には
なりませんが、良いと思います。

 

「調和テクニック」は、圧力をかけられ、
急激に変化した頭や脳が興奮したのを
安定化するために行うテクニックです。

 

このテクニックは、一見簡単そうに見えますが、
非常に高度な技術です。どこかのクラニアルの
セミナーでこのテクニックを行いたいと思います。

 

どんなクラニアルのテクニックの後に行っても
良いテクニックであると思いますし、精神的に
不安定、興奮気味の人、ストレスをものすごく
抱えている人に対し、これを最初に行ってから
クラニアルを行う導入のテクニックとしても
たいへん便利です。

今回のセミナーで シリーズ・オステオパシー

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婦人科と前立腺のテクニックを公開しました。
これらは世界に類を見ない方法です。

 

私は今まで、私の患者さんに、「このテクニックは
世界でここでしか受けられないものですよ」と
話していましたが、今回受けた先生方が
きちんと使えれば(?)、何人か他にも
いますよ、ということになります。

 

この大変すばらしいテクニックを、内臓の
セミナーを教えず、圧力バランステクニックで
教える理由は、骨盤のバランスがとれなければ、
せっかくこの素晴らしい方法で調整しても、
治癒力が出ないだろうと思うからです。

 

ですから、圧力バランスと内臓と、別なやり方ですが、
骨盤に関して言えば、他の方法できちんと
整えることができるならば構わないと思うので、
内臓のセミナーの時に教えても構いませんが、
内臓のセミナーは、今後いつ行うかは未定です。

 

しかし、この素晴らしいテクニックを
世に出さないのはもったいないので、
出来るだけ早い時期に公開したいと思っています。

道具 シリーズ・オステオパシー

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私は常に、どのように勉強していけば
技術をより進化させられるかということを
頭の隅に置いています。

 

今回、クラニアル・フォース・テクニックと
クラニアルテクニックを勉強するために、
大変すばらしい道具を手に入れることができました。

 

今後のセミナーに期待してください!!

 

勉強において、すぐれたツールを持つことは、
時として非常に重要です。

 

それは、技術をより高みに上らせることを
常に考えて、また求めている人にしか
分からないことなのだと思います。

 

私が持っている模型だけでも、べらぼうな
お金を使い込んでいます。

 

まあ、お金をかければよいという
わけでもないけど、あった方が
良いことには違いありません。

難しい症状 シリーズ・オステオパシー

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以前にブログに書いた自閉症スペクトラムの
子供は、今保育園に普通に行けているそうです。

 

そして治療時も、この年齢の子供と同じような
感じで話もできるようになっています。

 

まだ多少の問題を持っているものの、我々とも
ごく普通の会話ができるようになっています。

 

また、以前学校に行けていなかった
子供の話をしました。

 

少し歩けば、動悸のため動けなくなり、
ほとんど家で過ごしていた子供です。

 

今は毎日学校へ行けています。

 

まだ朝から最後まで行けている状態には
なっていませんが、治療に来られてから
1年足らずでここまで良くなられました。

 

どんなに悪くても、周りが諦めず治療を
受け続けたならば、どこに行っても治らなかった
症状が良くなるということです。

 

大事なことは、本人が「諦めない」そして
「根気強く治療を受ける」ことに尽きます。

 

難しい症状を持っている人は、精神力も弱く、
諦めてしまいがちですが、やはり最後は
本人次第だと思います。

 

また治療の先生に言いたいのは、難しい疾患を
お持ちの人を治せる技術を持ちなさいと言うことです。

 

私から見たら、まだまだ未熟な技術をもって
治療にあたっている治療院や、治るはずもない
やり方で治療を行っている治療院が大半です。

 

自分の技術を高める努力をして、
この業界のレベルを上げてほしいと思います。

掘り出し物 シリーズ・オステオパシー

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最近良いなと思われるオステオパシーの原書を
アマゾン等で見かけたら入手しています。

 

いくつか掘り出し物を見つけました!
それらはきっと、将来私の力になってくれそうです。

その中の1冊が下記の本です。

 

 

これは日本の初期のオステオパシーテクニックを
紹介しているイラスト(アメリカ人)のテクニックを
見ていて、原書があるはずなんだがと思っていました。

 

この本がまさしくそれに当たります。

 

まだほかにもある可能性がありますが、
この本を見れば、「ああ、ここから取っているな」
と思えます。使いようによっては、今でも
十分使えるかも知れません。

 

テクニックの本から私が学ぶのは、
テクニック自体よりも「なるほどな、
ここに刺激を加えるのに、このような
コンタクトやポジションを使えばよいのか」という
ヒントをもらえるからです。

 

ただし、あまりに奇抜なやり方は、身体を
壊してしまう可能性があり、そのまま
用いるのには疑問があるようにも思えます。

 

第一、この昔のテクニックが、本当に
素晴らしいものならば、今での使われている
わけですから、消えてしまったということは、
それなりの理由があったことは
考えねばならないでしょう。

「えこる」に行きました

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木曜日は久しぶりに休みだったので
(セミナーが続く時には、当院は
木曜休みがあります)、久しぶりに
治療院で使っているサンダル2足分を
「えこる」に修理に出しに行きました。

 

私はえこるさんで靴を作って以来、
他の靴は一切履く気が起きなくなっているので、
靴もサンダルもすべてえこる製です。

 

最初に足の方を作ってもらってから、
何年もたっているので、お願いして
型を取り直してもらいました。

 

すると左右ともに5mm長くなっているとのこと。

 

それで新しい靴を作ってもらいましたが、
やはりぴたりと来て合う。しかも新品なのに
何カ月も履き続けた感じはさすがです。

 

靴も、仕事や、一日を長く室内にいる人は
サンダルも、一度えこる製のものを履くことを
お勧めします。

 

また型取りして何年も経つ人は、もう一度
型を取ってもらってチェックしてもらうことも
お勧めします。

 

人間はたえず変化するものであり、何年も
同じはないと思うからです。

 

ましてやえこる製の靴は、靴により身体を
調整して、脚や膝に問題ある人を楽にする
ことを考えているのであるから、長年使っていて、
体系が変わってくることもあり、
チェックは必要と思います。

ものすごい効果!! シリーズ・オステオパシー

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今圧力バランステクニックを、
より高度な方法に転換するために、
色々と工夫している。

 

側弯症のきつい方で、新しい試みを
行った結果、今までにないくらい
脊柱、背中がまっすぐになった!!

 

これは圧力バランスとNBTを組み合わせた
やり方であり、これはものすごく強力な
方法であることが分かった。

 

ちなみに婦人科のテクニックは、まあ以前より
WTSで子宮筋腫の治療をやっていた方であるが、
婦人科の検診でOPEはなしが出ていた
そうであるが、婦人科の新しいテクニックを
行った後少しして検診に行くと問題なしと
言われたそうである。

 

ご本人には、問題なしが、「筋腫が消えてOKなのか」、
「OPEをするほどの大きさがなくなったか」、もう一度
医師に確認してほしいと依頼しました。

 

また、弱いけど顔面神経麻痺も持っており、
「脳神経リリース」と、新しいクラニアル・フォース・
テクニックを行ったところ、ほぼ消失したようなので
(治療後)、次回まで様子を見ることにしました。

 

最近の私の状況である。

葉問

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これを「イップマン」と読みます。

 

香港で有名になった武術家で、文革の時
中国から渡ってきた武人だったと思います。

 

香港で「詠春拳」という武術を広めた人で、
ブルース・リーの師として、世界中に
その名前は知られています。

 

そのイップマンの映画がつくられていたのは
知っていましたが、どうせ大したことないと思い
見ていませんでした。

 

今回アメリカに行く途中、飛行機の中で、
この「葉問」の映画があったので見ていましたが、
それにハマった私は、日本に帰ってから、
この映画の主役のドニー・イェンの出演している
DVDを買い集め(笑)見ましたが、大変良かったです。

 

興味ある人はぜひ見てください。
ドニー・イェン以外はお勧めしません。

 

この人の詠春拳アクションは秀逸で、
見るに値するのに充分です。

 

なるほどこのようにあの技を使うのかと
私は感心しきりでした。

 

 

「気の手」とは? シリーズ・オステオパシー

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以前に私のセミナーに出られた先生方に
私の手を触れてもらい、気を出した時の感じを
体験してもらいました。

 

 

気の手には幾つもの意味があります。

 

 

詳細に話すことは出来ませんが、
少し話をしましょう。

 

気の手

①術者のエネルギーがアップした為、
本人の意志とは関係なく、その状態になる。

②普段はそうではないが、本人の意識により、
操作され、コントロールされて、使われる。

③術者のコントロールで気を好きな所へ運べる。

④術者は意識のコントロールで
自分の両手以外、気の手を使って、
治療を手伝わせる。

 

まだありますが、このようなことです。

 

これを行いうるには術者の体を気の通る体質に
変換し、大量の気をため、中心力を強くし、
中心軸を確立することである。

 

その為には、意識と気を繋げ、
コントロールする技術を修得しておくことと、
経絡を開くことである。

 

その為にするべきことは...
これ以上は秘密でございます。

ああ・・・夏かな、深刻な話

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日曜は久しぶりに、のんびりした時間を
過ごせました。

 

1日晴れていて、大変気持ちよい日でしたが、
今すでに真夏のような天気でどうすんのかな?

 

深刻な水不足にならねば良いがと心配ですが、
個人が使う水量を節約するしかないんだと思います。

 

しかし、東京の地下には水をためるという名目の
巨大なトンネルが存在するのだから、そこに常に
雨水をためて、それを浄水して使うことをやれば、
だいぶ水の節約になるはずだと思いますが、
どうでしょうか?

 

最近はしょっちゅう水道管工事をしていて、
大変なことになっていますが、水資源、
水の利用ということについて、もっと
長い目で見た戦略を立てられないものか?

日本には、だいぶ頭の良い人たちが集まって
いるのだから、もっと先を見通せる人が
強い意見を言える国になってほしい
ものだと思います。

 

目先の利益、目先の健康、その場主義、
そんなものからは本当に良いものは
生まれてきません。

 

長期的視野に立った見方、捉え方、
やり方が絶対必要でしょう。

 

医療費の35兆円、すくなくとも40兆円に
させず、かつ減らしていくには?

 

手順は実に簡単でも、実行は不可能に近い。
医療の在り方をすべて変えてしまうこと。
医師も、製薬会社ももっと違うシステムで
利益を考えるようにする。

 

国民は全て、自分の健康に対して、
自分のできることを行う、自分で身を守る。
そのためにどのようにしたら良いかを知る。
そのためのお金を国が出す。

 

教育を変えること。

 

真に健康的であるとはどういうことで、
何をしてはならず、何をしなければならず、
という知識を、小学中学の段階で身に付ける、
それこそが保健体育の意義と言える。

 

そのためには教育者を変える必要もある。
そのためには教育の在り方や、社会の生活や、
会社の社員に対しての対応、考え方をもっと考える
・・・・・・・

 

というような、グローバルな、そしてグループ的な
アプローチをしていかねば、この国は決して
本当の意味で、豊かな国にはなり得ないと思うけど、
現実は難しいんでしょう。

 

それは各人の個人的利益優先の社会が
変わらねば、決して良くならないからである。

 

そして、これを強力に推進するためには、
大きな企業、政治力、そして日本、世界と、
大きな視点でものを考え進める頭と、
力ではなく、意志の力と結団力(個人ではない
ということ)が絶対的に必要であろう。

 

ではければ、今後恐るべき社会がやってくることは
間違いないであろうと思う。

 

治療師も、このようなグローバルな思想を持ち、
社会に貢献できる考え方を持つ人が、少しでも
出たらうれしいが、あいにくどこを見渡しても、
そのように人物は治療界にはいなそうである。

次々と出来上がってきました シリーズ・オステオパシー

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何が?

 

「圧力バランステクニック」のセミナーテキストが1つ
「診断教本1」のサンプル1冊です。
大変良い出来です。

 

セミナーテキストは、このまま販売しても
おかしくない感じだし、教本は厚みがある本になりました。

 

以前のものも悪くはないのですが、
厚みが出た分だけ本という感じになり、
私としても大変満足な感じです。

 

ここに追加されたものは全てではなく、
こういった検査において、注意すべきこととして
書いたものであり、それは全てに対して
言えることと考えてください。

 

それらをすべて書いたら
分厚い本になってしまうでしょう!

 

しかし、これを改めてみて、手技というものの
奥深さを感じてもらえたならば何よりです。

 

検査について書いたものですが、
治療に対しても同じことが言えると考えてください。

エネルギーアップ セミナー シリーズ・オステオパシー

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今回2回目となった「エネルギーアップ
セミナー」は、好評のうちに終わりました。
今のところ、今後に行う予定はありません。

 

我々治療者を含め、健康でいることは
大事なことであります。

 

そのあたりを絡めて、陰陽思想、食事について、
そして食べ物の善し悪しの考え方などを話しました。

 

そして、小天法についてと、陽神結成について
話をしました。

 

この「周天法」も「陽神結成」も、知る人は
誰もいなく、まあ当然と言えば当然ですが、
そのことを話しました。

 

少なくとも治療者であるなら、
人間に関わることの大体のことを
知っているべきであると私は考えますが、
いかに知識が片寄っているか分かろうというものです。

 

人間に対して広い考え方や見方ができた方が
良いのには変わりはありません。

 

治療者であるならば、少しづつでも多くのことを
知っていくべきであろうと思います。

 

広く知ることで、分かることがあります。

 

広く知ったうえで、専門に特化していくのが
良いだろうと思います。

ついに出来たよ シリーズ・オステオパシー

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圧力バランステクニックセミナーのために
作っていたテキストが完成しました。

 

このテキストは、私自身にとっても
大切なものとなるでしょう。

 

それは今までニュートラル・バランス・
テクニックやBDFT、インパクションテクニック等の、
自分の作り出したテクニックのいずれにおいても
テキストは作っていないことを考えると
大変貴重でしょう。

 

しかしテキストにはイラストと写真を用いて
いますが、それを見ただけでできるわけではない
とはいえ、セミナーを受講された人には
とっても貴重な資料となることは
間違いないことだと思います。

 

現に、ほんの一部を教えた弟は、それらの幾つかを
臨床で使っていて効果を出し、「それはすごいよ!」
言ってくれるくらいの効力を出しているようです。

 

ですから、セミナーを受け、このテキストを
参考にすれば、より確実にこのテクニックを
皆さんがマスターされるのではないかと思います。

MMT シリーズ・オステオパシー

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これはすごいことになりそうです!!

 

今のところ筋肉、内臓、目に影響を与えて、
良い効果が出るのは分かってきました。

 

まだ検証を続ける必要があることは
分かっていますが・・・

 

う~む、という感じです。

 

しかし、婦人科、前立腺の治療プラス、
圧力バランスの骨盤の組み合わせは
最強ですね!!

 

はっきり言っておきます。

 

私が多くのテクニックを作り出し、かつ
アメリカのオステオパスにも認められる
技術を持っているのは、決してオステオパシーの
学校を出ているから(私は出ていません)
出来ることなのではなく、

手技に対しての深い洞察、そして手技以外の
勉強をしてきたことによります。

 

学校、セミナーの勉強は大変すばらしく、
基礎のない人には必要なものです。

 

しかし、それらにスポイルされてしまうと、
新しい可能性は開かれないことを覚えていてください。

圧力バランス・テクニック シリーズオステオパシー

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圧力バランスはその名前の通り
圧力の正確なるバランスを取る能力を要求される。

 

そこで、私は非常に良い練習法を考案した。

 

それは圧力バランス以外にも
当然必要とされる能力である。

 

この訓練法もセミナーの時に公開するので、
是非楽しみにしていて欲しい。

 

これは受け手も、行う方も、両者とも
感覚能力を上げる方法なので、
なかなか良い方法を考えたものだと我ながら思う(笑)

 

この練習法は、圧力バランス・テクニック修得の為に
考案したので、他のセミナーでは公開する予定はない。

アメリカから帰って

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すでに「目に対するアプローチ」そして
「マインドマップテクニック(仮)」という
2つの新しいテクニックが生まれようとしています。

 

目も脳神経も、私はずーっと考えつづけていて、
アイデアが出てきたのであって、突然何もない
ところから現れたわけではありません。

 

何とか苦しむ人を救いたいと願う気持ちがなくては
決して出てこないのだと思います。

 

はっきり言うと、目の新しい治療はかなり高度な
テクニックです。大学院レベルでしょう。

 

MMTは、高校生レベルでしょう。

 

この2つは完璧なテクニックに仕上げたら、
ものすごい素晴らしいことをなせるような気がします。

全く新しいテクニック!!

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新しいテクニックのアイデアが生まれました!
「マインド・マッピング・テクニック(仮)」
(MMT)です。

 

今まですべての脳神経にアクセスして治す、
しかも誰にでもできうるテクニックはないかと
考えていました(何年も・・・)

 

そして・・・
ついに・・・

 

そのヒント、アイデアをつかみ、試してみました。

 

効果は・・・有効そうです。

 

そして、これは全身に用いるのも
できうるのじゃないか?と考えています。

 

まだ出来上がっていないものを話すのは
早すぎるでしょうが、感覚的に
上手くいくのじゃないかと感じています。

 

もちろんこれは、これから先どうなるかは分かりませんが。

 

これが完成すれば、脳の治療アプローチは
格段に進歩するはずです!!

 

しかも今までの脳のどの治療よりも
容易に行えそうです。

最近は・・・ シリーズ・オステオパシー

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婦人科のテクニックは、2-3日に1回は
女性に行っています。すでに30名ほどの
女性がこの治療を受けています。

 

もちろん1回でパーフェクトにならないので
何回かこの治療が必要とされます。

 

この時にだいたい必要とされるのが、
骨盤に対しての圧力バランステクニックです。

 

なぜこのテクニックが必要となるかは、
解剖学的理由によるので、治療者には
十分理解できることと思います。

 

そしてこの骨盤テクニックは、非常に
強力なテクニックであり、その場ですごい
変化を身体に与えます。

 

それゆえ、正常に行う必要があります。

 

またこの婦人科テクニックは、最初出来た時より
より精度あるテクニックに仕上がりつつあり、
公開時には完成されたものとして教えることが
出来るでしょう。

 

私のところの女性患者でさえ、30名ほどいたわけで、
世の中にこのテクニックを必要とする人が
かなりいることは予想されることです。

超人 肥田春充!!

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肥田先生が、その晩年に不思議な能力を
発揮していたことは、よく知られていることである。

 

肥田先生自身は、なぜそのようなことができるか、
自分でも分からないと言っていた。

 

そしてその上で、自然に原則、神の法則に
反した規則などない、「生き神様」として
多くの奇跡を起こした宗教家に対しても、
そんなものはありもしない、
エセ神様と言い切っている。

 

肥田先生の境地に立てた人は、
その後1人も出ていないことを考えると、
いかに肥田先生の行かれた境地がすごく
困難で高かったかが分かろうというものである。

 

私も偉そうなことは言えないのではあるが、
長年研究してきて、気付いた幾つかのことがある。
それを今回のセミナーで述べるつもりである。

 

そのヒントとなるのが、「聖中心道」の
721ページからの「読破したる健康増進の
参考書類」の中に隠されている。

 

それは何か?

 

それもセミナーに来られた人のみに教える
秘密である。

 

それらを真に理解し、実践しなければ、
肥田式のすごさは真に理解しえないのだと思う。

 

セミナーに参加される人たちは、
楽しみにしていてほしい。

シリーズ・オステオパシー

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一を知り、十を知る。十を知り、一を知る。
一イチですね。十これは10です。
プラス、マイナスではありません。

 

この秘伝事項を、今回初めてセミナーで解説しました。

 

思った通り、この言葉の意味を正しく分かっている
人はいませんでした。

 

かなり深い内容なので、これを聞いた受講生は
よくよく熟考してほしいと思います。

 

また、セミナーでは、今回「診断教本1」の
増補再販に載せた技法を説明しました。

 

いかに自分たちが検査というものを
正しくやっていないかを理解できたようです。

 

私が言いたいのは、どのような検査であっても、
正しくなければ全く違った結果になるのだ
ということです。

 

そして、人体の診方には、多様な方法、考え方が
あるのだということです。

 

次回も引き続きこれらのことを行います。

 

また、今回誰も正解を出せなかった
「傾聴」を引き続き行います。

 

全員がある程度正解をつかめるところまで
持っていくつもりです。

 

この基本的であり、奥義の傾聴を
しっかりやっていきます。

圧力バランス・テクニック セミナー シリーズ・オステオパシー

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OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

「圧力バランステクニックセミナー」
申し込みされた先生で、こちらから
「無理なんではないか?」と言われ、
諦めていただいた方がおります。

 

圧力バランス・テクニックを、単に
圧力を加えたら治せると考えられている
としたら、大間違いです。

 

これは基本的な関節診断、クラニアル診断と
一般的なリリースができなければ、とても
使い切れるものではありません。

 

ましてや大変力を使うため、一歩間違えたら、
患者さんを痛めてしまうことも、
起こらないとは限りません。

 

そして、このテクニックに、圧力診断法があります。

 

これらが使えて、そして術者のしっかりした
バランス感覚の上で成り立っているのが
圧力バランスです。

 

弱い力を加えて行う治療は、長い時間を
かけるため、術者が違和感を感じた時に
修正しやすいですが、その点は圧力バランスは
難しいかも知れません。

 

また、逆に弱い力はじわじわと変化するので
間違いが分かりにくいかも知れません。

 

そして、圧力バランスは早くそれが分かるので、
早い力の方向の修正ができるとも言えます。

 

このテクニックは、今や私自身の
主力テクニックでもあります。

 

受講される先生は、しっかりと学んで、
臨床で十分に生かし、多くの成果を
上げていただきたいと思います。

 

申し込みをされた先生は、
楽しみにしていてください!

これからは、視力矯正

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今研究対象の1つが、
視力を上げる治療です。

 

当院のスタッフに今考えている方法を
行ってみて、大変良い感触が得られたので、
なんとかこれを完成させていきたいと思います。

 

ブルー先生は、左目の方が視力が弱いというので
左目に対しこの方法を行ったところ、右目より
良く見えるという状態になりました。

 

これがどれくらい続くか?
誰に対しても同じ効果を出せるか?です。

 

このテクニックは、非常に繊細な感覚を必要とするので、
あんまり多くはやりたくないところですね。

 

本当にこのテクニックを完成させたならば、
このテクニックだけで患者さんを呼べるように
なるでしょう。

 

目の悪い人は世の中にごまんといますので。

形状と機能について シリーズ・オステオパシー

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オステオパシーでは、身体の形状より
機能の方を大事に考えている。

 

このことは以前にも言ったことである。

 

例えば胃下垂があり、それを治療し、本人が
確かに体調がよくなっても、形状がそれほど
変わっていないということはある。

 

問題は見てくれが悪くても、ちゃんと
働いてくれ、動いてくれたらOK.
一見普通に見えても、働いていなければ
ダメということである。

 

これは一般の人には理解しにくいことである
かもしれない。

 

形状が次第に変わるのには時間がかかる。

 

だから、O脚矯正とか、顔を小さくする矯正など
と言っても、すぐに変わるわけでもなく、また、
そうなったとしても、それは長く維持されないし、
もし急速に形状を、大きく短時間に変えたとしたら、
身体は大きな負担を受けてしまうので、
何も良くないのだ。

 

私がアメリカから戻ってきて、地方の方から、
治療を受けたいのだがという問い合わせがあった。

 

その人は難病を持ち、普通の治療院では
簡単に治せそうもない症状を他に幾つも持っていた。
そして当院に来れるのも月一回。

 

それでは私はすぐには良くならないと思います。
少し時間がかかることに納得して頂けるならお受けします
と伝えたところ、「すぐでないならいい」と
断られたそうです(私は電話に出ていないため)。

 

何度もいいますが、数回で難しい疾患をすべて
取り去ることのできる先生がいたら、
どうぞそちらに行ってください。

 

そして、もしそんなことができる先生がいたら、
1回の治療費100万円でも、世界中から
患者が来るし、その先生の治療を学びたいと
世界中から治療者が来るでしょうと。

 

残念ながら、そんな治療ができる先生が
いることを聞いたことは、私はありませんが。

 

お互い(私もあなたも)に余計な時間を
取られるだけなので、このように考える人は
どうぞ他の治療院に問い合わせをしてください。

必要性の為 シリーズオステオパシー

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この1ヶ月で、しかもアメリカ行きの約1週間を除いて、
当院に来られている女性患者のかなりの人数において、

年齢も12~70歳までという人数を考えると、
世の中でこの治療が必要な女性は
かなりの人数となることが予想できます。

 

私の開発した前立腺、婦人科のテクニックは
圧力バランステクニックと合わせて行う必要がある為、
別々のセミナーで学ぶという訳にはいかず、

かといって内臓セミナーにして
圧力バランステクニックを行うこともできないし、
内臓のセミナーはこのところ1~2年程やってないし、
やる予定も今の所無しです。

 

そこで、今回の圧力バランスセミナーは
2日間あるので、ここにおいて
婦人科と前立腺のセミナーを合わせて行います。

 

将来はどういう形になるか未定ですが、
少しでも多くの人を早く救って欲しいと思います。

 

多くの先生の参加をお待ちしております。

圧力バランス・テクニック

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これは2017年にできた、最も新しいテクニックです。

 

骨の形状を変え、軸のねじれや歪みを取るには
強力なテクニックです。

 

おそらく、今までオステオパシー・テクニックの中でも
強力なテクニックであることは間違いないでしょう。

 

よりテクニックに習熟したら、弱い力でも
矯正できるようになりますが、形を変えるには
やはり力を必要とします。

 

これはバランス・メンバランス・テンション(BMT)
よりも強力であろうと思います。

 

ロングタイドも関係しません。

 

このテクニックは、今までのテクニックでは
成しえないことを成し遂げます。

 

私の治療の中で一番新しくてこのテクニックは
まだまだ改良発展の余地があるでしょう。

衝撃的写真公開しました シリーズ・オステオパシー

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今回アメリカに行って撮ってきた
写真の中で、大変興味深い4枚の
写真が取れたので、これについて
書こうと思います。

IMG_0254

IMG_0255

IMG_0256

IMG_0257

よく見ていただくと分かるのですが、
1,2枚目で最初遠くにある光が
3枚目で私の喉のところに移動し
とりつこうとしているのが、4枚目で
肩のあたりに弾き飛ばされている
映像が見て取れると思います。

私の検査では、この光の玉は悪いものです。

それが近づいてきて取りつこうとしたのだけど
私の力のせいで取り付けず、はじかれた様子が、
偶然にも連続して撮った4枚の写真に
映っていました。

その光の玉は、偶然X先生(今回のアメリカ行きに
同行しました)の同じ場所で撮った写真にも
映っていました(恐!!)。

今回のこの写真を見て、中心力の強さは絶対
必要なのだとつくづく思いました!!

7月のセミナーで、この中心力を作る方法を
行います。参加者は楽しみにしていてください。

ちなみにそのやり方は、今回セミナーをセット
してくれたジャレッドさんには特別に伝授しています。

彼からの「先生の特殊な能力はどのようにやって
身に付けましたか?」という問いに対しての回答です。

ふつう教えないことを、彼に対しての感謝をもって
教えたという次第です。

しかし、この日はジャレッドさんと、その友人の
ダンさんに約束していたシフトを行ったのですが
(これから先は、信じない人は信じなくて結構です)。

その時に、私の左方向、部屋の隅に、龍神が現れ、
しばらくして消えるということがあったので、
それは見ていたオステオパス達にも伝えましたが、
シフトを受けていた2人以外には絶対にピンと
来てないでしょう。

こんなことがあったので、余計かもしれません。

しかし、この4枚の写真は、大変貴重な写真である
ことは間違いないでしょう。

これらはセミナーを終えて、夕方皆と
散歩していた時に撮ったものです。

今回改めて思う

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オステオパスに教えている方が、
私はすごい楽であった。

 

飲み込みが最初悪くても、いったん理解して
くれると、進むのが早いのである。

 

日本で私の技術を学んでいる先生たちを、
彼らは羨ましいと言っていました。

 

日本の先生に、本当に真剣に学び、
技術を高めてほしいと思います。

 

私の教えることは、十分にアメリカの
オステオパスに通じることであるし、
それどころか、ある部分では上なのだ。

 

だから、私から学ぶときに、難しく
感じるのは当然のことである。

 

しかし、頑張ってついてくれば、それは
海外の先生たちに追いついていけるのだと思う。

 

だから、もっと多くの先生に、私のところに来て
学んでほしいと思う。

 

今回で手掛かりというか、海外への道の
感触が得られたことが本当に大きな収穫であった。

 

いま私は海外に出ていくことに大変熱意を持っている。

 

今後何かあれば、少しづつそのことは
ブログに出していこうと思う。

 

そして、いつの日か、海外で私のテクニックが
普通に使われる日が来ればうれしい限りである。

オステオパスから

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私の「不思議な能力はどのようにして
身に付けたのか?」とか、「バックグラウンド
について」のような質問を受けた。

 

今回の立役者のジャレッドさんには、
個人的にいくつかのやり方を教えた。

 

それは今回7月に行うセミナーにおいても
行う予定のものである。

 

これを受講される人は
楽しみにしておいてほしい。

 

ほんのちょっとしたことが検査でも治療でも
大変大きな差になることを、よーく知って
もらえればと思います。

 

アメリカのオステオパスが出来ていないなら、
これはもう世界的レベルで出来ていない
だろうな・・・と思います。

 

この「触れるからー」に出られる人は、
アメリカのオステオパスが習ったことを
学べて、幸せを感じてください。

すでに25人!

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5月25日にほぼ完成した新しい婦人科の
治療を使う必要があり、行った人は25人です。

 

中学生から、60代の女性まで25人です。

 

治療後の身体の違いを全員が感じられるという
このテクニックを必要とする人は、きっと
当院ですら何名もいるのだから、
世の中にはもっともっと多いのだろうと予測されます。

 

この16名の中には、膝や腰の痛み、下半身の
皮膚の疾患でかゆみを持つ、不妊症の女性、
下肢のむくみ、冷え、下腹の張り、硬さなどの
症状を持ち、それが良くなり、軽くなるようです。

 

このテクニックも世の中に広まってほしい
と思う技術です。

 

ただし、大変に高度な技術なので、
技術の未熟な先生には使うのは無理である
と思っています。

 

しかし、この技術で救える人は多いと思います。

参考図書

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カラー図解 新しい人体の教科書 上 (ブルーバックス)
講談社

一般書として売られている医学入門書としては
詳しい内容とイラストが大変すばらしい。

知られざる後鼻漏 鼻から始まるその不快感の正体とは
幻冬舎

「鼻水が喉に流れてくる」と表現する方が、
けっこう昔からいました。それがこの後鼻漏です。

ドライマウスや逆流性食道炎、喘息、
扁桃炎がよく起こる人達は、この病気かもしれません。

シンプル微生物学
南江堂

整形外科医のための手術解剖学図説 原書第4版
南江堂

これは大変値の張る本でしたが、医師がどこから
メスを入れていくのか?メスで切ると、その下には
何があるかを知るために買いました。

これの内臓が欲しいところです。

 

驚きの顔

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ちょうど午前中のセミナーも終わり、
昼食に行こうとしていたら、少しして
2-3人集まっていて、1人のオステオパスの
手首のマニピュレーションをしていたので、
私が「どうかしたの?」と聞くと、この手首が
固くて気になるとのことだったので、

私が診断インパクション1回でそれを
なくしてあげると、何をしたのという顔を
していたので、「もう一度手首を確認して」
というと、彼は良くなった手首を見て、
すごくびっくりした顔をしていた。

 

昼食のところに行く間に、みんなに「診断から
治療まで1分かかってないよ」と言って、本当に
興奮していたのが、大変印象的であった。

 

そんなことには見慣れている我々は、
それが改めて新鮮であった。

ビッグ4

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私が驚いたのは、オステオパシーの中で、
ロリン・ベッカーD.O.フィリップ・デュレルD.O.
レンゾー・モリナリD.O.ポール・ショフールD.O.
J.P.バラルD.O.など、オステオパスなら皆、
彼らを知っていると思ったけど、まったく
そうではないということだ。

 

で、アメリカのオステオパシーの世界で名前が
有名なのは、A.T.スティル、サザーランド、
ロバート・フルフォード、そしてヴィオラ・フライマンの
4人がビッグネームで、ビッグ4になるそうだ。

 

私が多くの世界的に有名なオステオパスの名前を
出してもピンとこないようなので、ビックリフォー
だったということである。

 

私が過去に、日本でフライマン先生のセミナーに
2回出席し、カナダのシンポジウムで会った話を
すると、非常に羨ましがられたのが、ものすごく
印象的だった。

拍手と握手

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今回4日セミナーを行ったのだけど、
最初の2日間で、今回のセミナーを準備してくれた
ジェレッドさんと、その友人のダンさんに、
詳しく技術を教えて、残りの3日目、4日目の
2日間のアシスタントをしてもらうように頼んだ。

 

最初はぎこちない感じが、1日2日と経つうちに
親しくなった。

 

1日目に、お世話になったジェレッドさんに、
私の最新の本である「診断教本2」を差し上げると、
すごく喜んでくれ、袋を開けて中を見てくれた。

 

私が、「日本語だけど?」と聞いても、ただただ嬉しい、
ありがとうと言って受け取ってくれたのが良かった。

 

何とかこの本は完成させてアメリカの地に
置いておきたかったからだ。

 

また、彼を指導しているD.O.の先生にも渡してほしいと
頼むと、「彼もきっと喜んでくれる」と言って受け取って
くれたのが嬉しかった。

 

その先生は3日目の朝、会場の準備のために来てくれて、
「あなたのことはジェレッドさんから聞いて、
よく知っているよ。私も参加したいけど、時間が取れず、
残念なんだ」と言ってくれたのも嬉しかった。

 

1日目、2日目と受講してくれたジャレッドさんとダンさんの
アドバイスで、最初は私がオステオパスとして
しっかりとした技術を持っていることを示すために、
オステオパシーらしい技術を行って、それから
インパクションとWTSを行うのが良いのではないかと
提案してくれたので、3日目は、日本から来た目的と
考え方を伝え、「クラニアルフォーステクニック」を行った。

 

まあ、ここでも非常に面白いストーリーがあったのだけど、
治療前と治療後に検査を行い、かつ何人かの
オステオパスにも身体のチェックをしてもらった。

 

たしかにクラニアルだけ治療して、全身に変化を
与えたのを理解してもらえたようだ。

 

治療する前に私は、擦過テストで、メジャーは
左足首にあることを言って、それを抑制すると、
全身に変化を起こすことも確認してもらい、
「本当はこのメジャーを治してから、クラニアルを
治す方が良いのだけど」と前置きして、クラニアル
フォーステクニックを行った。

 

治療後の変化を見てもらい、ちょうど昼食時間と
なったところで、昼食時間ですからここでいったん
やめますといったところで、全体に拍手が起こった。

 

拍手はセミナーの最後の日にも起こり、各先生が
私に握手を求めてくれ、しっかりと握ってきた手に、
私もしっかりと握り返した。

 

こういう時弱い握手をするのは良くないことを
知っているからである。

 

本当にアメリカの地で、私の技術を受け入れてくれ、
嬉しかった。

 

私のセミナーを受けている日本の先生へ・・・・・

 

アメリカのオステオパスは皆さんを
羨ましがっていましたよ!

 

あなたたちも頑張ってレベルを上げてください。

 

また、~式頭蓋治療とか、DVDを出している先生に、
アメリカに行ってその技術が本当に通じるのか
やってみてほしい。

 

本当によいものなら、オステオパスの先生は
受け止めてくれますよ。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ペン・コレクション

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すでに万年筆は80本くらい持っているので、
何か新しいものを買いたいとは思っていません。
あとは、それらを使うだけでしょう。

 

家にも15本以上ありますが、治療室にも
何本かお気に入りのシャープペンを置いてあります。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

そこに最近、パーカーのディオフィールド
シリーズのペンを加えました。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

2つとも約90年くらいの時が経っていて、
今でも使える、大変貴重なものを2つ手に入れました。

 

これは軸を回して芯を出すもので、
芯は1.18mmです。

 

昔は今のように細い芯はありません。

 

写真に見える手前の2本が、それで、
上はペリカンの、やはり90年くらいたつもの、
その上は尾端にモンブランのマークの
雪印5つ星をかたどったダイアモンドの
入ったもので、私が大変気に入っている1本です。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

他の2本で写っているものは、ペリカンの
ペン2本で、1本は新しいものです。

 

これも大変美しいペンで気に入っているものです。

 

机に気に入ったものを置いておくと、
私は筆が進みます。

私のオリジナルは・・・

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1.WTS(ワールドセラピーシステム)
2.インパクション・テクニック
3.ニュートラル・バランス テクニック
4.圧力バランス・テクニック
5.フィールド・アジャスト・テクニック(FAT)
6.液バランス・テクニック
7.クラニアルフォース・テクニック
8.エナジーヴィセラル・マニピュレーション
9.三次元テクニック
10.ローカリゼーション

 

これらは体系であり、この中で個々に新しい
テクニックを開発している。

 

教えうるテクニック

 

11.バイオダイナミックフォーステクニック
12.フルフォード・テクニック
13.内臓マニピュレーション
14.身心トラウマリリース
15.クリスタル・テクニック

 

はっきり言って、自分でも何が何だか
訳が分からなくなっていますね。

 

はっきり言って、もう新しいテクニックはいりません。
これらをさらに深め、完成させれば良いだけです。

 

もう開発したテクニックの数は、
数えきれないため、削除します。

 

しかし、最後の最後(?)に内臓の新しい
テクニックを開発出来て、本当に嬉しい限りです。

 

これで、もう私は何かを他の先生から
学ぶ必要がなくなりました。

 

ありがたいことです。
(何かを学ぶ、新しいことを知りたいというのは
別であることを理解されたし)

 

これからの治療人生は、私の開発していくものだけで
十二分にやっていける。もちろん次々とバージョン
アップさせていかねばならないことは当然です。

参考図書

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マンガでわかる神経伝達物質の働き
ヒトの行動、感情、記憶、病気など、
そのカギは脳内の物質にあった!!
(サイエンス・アイ新書)
SBクリエイティブ

タイトルからは想像がつかないであろうが、
なかなか専門的に書かれた本です。

神経伝達物質に関わる最近のことも記され、
見やすく、分かりやすい本でお勧めです。

神経とシナプスの科学
現代脳研究の源流 (ブルーバックス)
講談社

これは昔からの人体にある電気についての歴史と、
現在までの発見であり、神経に電気は流れていない
ということが面白いと思うが、いかがであろうか?

脳とホルモンの行動学
行動神経内分泌学への招待
西村書店

余裕ある先生は、知っておくと良い内容で、
勉強してください。

神経眼科学を学ぶ人のために
医学書院

眼について詳しく学ぶのには、一番良い本でしょう。

解剖学や神経学の本にも、目についての記述は
ありますが、大変詳しく書かれています。
クラニアルテクニックを学び、より深く
勉強する人にお勧めです。

 

1分間の強健法 並びに 肥田春充

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たぶん、慣れない人には、読んでも読んでも
理解できないことでしょう。

 

深いものは、一読にて身についたり
理解できるものではないものです。

 

私のセミナーも、出来るだけ出なさいと
言っているのも同じです。

 

現にバイオダイナミクスも、過去に受けて
今回で3回目という先生がおりましたが、
1回ごとに理解の度合いが深まった、
よく分かると言っていました。

 

どんなものでも、そういうことであろうと思います。

 

しかし、やって分からぬものならやらなくてよい、
という理屈にはなりません。

 

下地がゼロなのと、何かしらを知っているところに
解説を加えていくのでは雲泥の差がつくということです。

今の人は知らない

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昔は豆腐を自転車をひいて
売りに来ていました。

 

その時にプー⤵プー⤴というラッパ?
笛?の音が聞こえていました。

 

また昔、アンマブエというものがあり、
アンマさんが夜の街の中を歩いて、呼ばれると
アンマをするということもありました。

 

そして、昔は道路にタ〇〇ボというものが
置いてありました。

 

後の2つはあまり良いものではありませんでしたが、
豆腐売りの笛は、金魚屋さんが「キンギョーや
キンギョ」と言いながら売り歩いていたのと
同じくらい、私には郷愁ある音でした。

 

人は何かしら、昔の良い、平和な時を
過ごした時の、音やにおいというものを
持っているものです。

 

時には自分の何か、そういうものを
思い出してみるのも良いことだと思います。

火のような意思

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前回のブログに出しました
「中途半端は嫌だ」ですが、

 

つまりそういう人たちは、2度とWTS研究会に
当然入れませんし、セミナーには出席拒否
しますし、物販も売りません。

 

そのぐらい強い意志を持たなくては、
世界に「この技術を広めてやる」などという
大それた考えなど持てません。

 

中途半端を許すような甘い気持ちで
大成できるほど甘い世界ではございません。

婦人科に希望

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子宮後屈に対し、なかなか有効な手段は
なかったのですが、今回私の作った
「エネルギー内臓治療」は、作り上げて
約1週間のうちに、すでに10名ほどの女性に
必要があって行いましたが、なかなか良い
反応が得られています。

 

まだ経過を見ていかなければならないのですが。
まだまだ改良の余地がありそうです。

 

今後はこの「エネルギー内臓治療」が
最後の新しい技術となるでしょう(?)

 

それほど、この新しい内臓治療には期待しています。

 

そして、この婦人科治療は、私のオリジナルの
検査法と合わせて、1つのテクニックであり、
できたらアメリカに持っていきたいと思います。

中途半端は嫌だ

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過去に中途半端に勉強をやめた人がいました。

 

私はそういう人たちとは縁がなかったとして
今まで離れた人に2度目のチャンスはありません
(以前出しましたが反応がなかった)。

 

そういう人たちに対してニコニコできるほど
私は人間ができていません。

 

今後縁の切れた人とは、もう二度と
関係することはないことを、
改めて申し上げておきます。

原書は違う

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私は、肥田先生の原書は、
ほぼ入手している。

 

そして、「聖中心道」においては、
6冊くらいの原書を持っている。

 

野口晴哉先生の研究者ならよく知っているはずの
松本道別(ちわき)氏の原書を入手した。

 

復刻本は今でも手に入るし、私は持っている。
しかし、原書は今まで見たこともなかった。

 

今回入手できたので、写真を載せておこう。

 

 

 

野口先生には協力者と、師がおり、
師はこの松本道別、桑田欣児、松原皎月の
3名が有名です。

 

これら3人の著者もいくつかは持っています。

 

しかし、今回入手したのは、
貴重な一冊と言えるでしょう。

安売りしません

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私は自分が努力して生み出したもの、
またはお金をかけ、時間をかけ、工夫して
生み出したものを、安く人に伝えたいなんて
全く思いません。

 

セミナーの料金だって、まったく
高いなんて思っていません。

 

私はそれだけの内容を提供するという
気持ちを持っているからです。

 

自分の貴重な時間を安く売るなんて
いうことができません。

 

だから、安い料金で何かを教えている人の、
その技術は、私は全く評価していません。

 

それだけの内容があると自負するならば、
その内容にふさわしい金額にするべきである
というのが私の考えであります。

 

まあ、世の中には、まったく価値のないものを
高く売る人たちもいますから、絶対と言い切れませんが。

 

「~バ〇〇」セミナーなんて、私に言わせたら
詐欺まがいのセミナーですしね。

 

まあ、他所のことはさておき、
私はそのような信念で教えています。

「内臓治療教本」について

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ブログで発表したニュー内臓テクニック
「エナジー・ヴィセラル・マニピュレーション」
(EVM)が出てきた以上、旧式の、といっても
その中には私のオリジナルテクニックが
あるのですが、何もバラル先生のテクニックを
出す必要がなくなったので、旧原稿は不要となり
(個人所有)、この新しい内臓治療を世の中に
出さねばならなくなりましたので、大幅に
書き換えでございます。

 

しかし、内臓分野でも、まったく新しい、
斬新なテクニックを開発しえたことは、
長年内臓マニピュレーションの講師をしてきた
自分にとっては、感慨深いものがあります。

 

きちんと体系立てて完成できれば
公開しますので、楽しみにしていてください。

 

この全く新しい内臓治療を、アメリカのドクターは
どのように評価してくれるのでしょうか?

新しい内臓治療

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エナジー・ビセラル・セラピー
(テクニック)です。

 

今回は、肺上葉、結腸曲、前立腺の
治療ができました!!

 

まだ完璧ではありませんが、確実に
出来上がりつつあります。

 

このための検査法と治療法です。

 

新しい治療は、常にこのための検査法と
セットにならなければ、新しいものを
創り出したことになりません。

 

今日も患者さんとアメリカに行く話をしていて、
「アメリカ人は人真似は認めてくれないが、
それが本物ならば受け入れてくれる!」という
意見で一致しました。

 

学ぶことは大事です。しかし、いつまでも
人のまねをしていては、本当の意味で
仲間とみなしてはくれません。

 

今回のアメリカ行きで、必ず一矢報いて、
おっと、違いました。

 

認めてもらいます!!

気付いた

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ウェーブ・モーション・テクニックを用い、
側弯症を治療したが、この新しいテクニックは、
BDFTとも圧力バランステクニックとも
非常に相性が良いのだ。

 

そして、側弯症は、キーとなる脊椎や
肋骨を治すのではなく、グループとして
治療しないと良くならないということである。
そして統合である。

 

この考え方や方法は、NBTセミナーの時に
公開するつもりであるが、側弯は、一般の
身体の歪みを治すように扱ってはならない。

う~む?

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「診断教本2」を1冊だけ簡易製本で
作ってみましたが、出来は私が100%
納得できるかというと、そうでもない
ものになりました。

 

それは仕方ないところがあるのですが、
編集で統一されてないところがあり、
内容がというよりは形式的なものです。

 

そして、あと何年かして、さらに自分の
知識や経験のレベルアップをはかり、
再び、この2をバージョンアップして出して、
後世に残るような本にしたいと思います。

 

内容的には現在一番進んだ本と言えると思います。

 

私は完璧を目指したいので、さらに上のものに
していきたい!という欲がでてきました、
ということであります。

お待たせしました !!! 診断教本2 申込み再開のお知らせです! 

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診断教本2の申し込みを
6月14日(水)より再開致します。

下記物販コーナーよりお申込み下さい。

http://www.oste-greenhouse.com/shop/

グリーンハウス事務局より

 

ついにきた!!

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明日、アメリカという、ちょうど前日に

「診断教本2」が届きました。

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

何度か印刷所の方に頼んでおいて、

最初無理と言われていたのが完成です。

アメリカに発つ前に見ることが

出来て一安心です。

 

表紙のイラストと、文字選定も私がやり、

表紙の色も私が決めました。

何とか一冊でもアメリカの地に

持って行きたかったので良かったですね。

 

内容の濃さから言えば、「クラニアル教本」を

超えた出来です。

 

私が生まれて、何冊かの本を書き、

それが幾ばくかの人々の手に渡ったことは、

素晴らしい出来事です。

 

自ら書いて、自ら出版する。

どこかの出版社に頼まず、自力で出せた。

 

本当にありがたいことです。

 

まあ買う人には大きな出版社から

出してもらった方が安くなるのですが、

致し方ありません。

どちらだ?

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今回アメリカに再び行くことになりました。
出発は明日です。

 

去年から今年へは、続けての出来事で、
関係があります。

 

去年がなければ、今年はなかったわけです。

 

治療の神様が、「今まで頑張ったから思い出に」
とこのようなチャンスをくれたのか、
それとも「お前の技術を海外に広げ、
日本を認めてもらい、またその技術を広めて、
少しでも苦しんでいる人を救って、もう少し
ましな世の中にするお手伝いをしなさい」
ということなのか?

 

今回行って行うセミナーが、この2つのうち
どちらであったかが分かります。

 

私自身の気持ちはもちろん後者であり、
自分のできうる最大の努力をしてくるつもりです。

 

残念ながらX先生はそこまでの高い志は
ないようですが・・・・・

 

私が「全て」を引っ張っていかねば
ならないのでしょう。

なんとかなる、か?

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なんとかアメリカ行きの前に、
「診断教本2」を完成させて、
1冊持っていきたかったのですが、

書き上げるのに時間がかかり、
間に合いそうもなかったのが、
なんとかしていただけそうです。

 

あれだけの内容のものは世界にもないという
自負のもと、一冊でもどうしてもアメリカに
持っていきたかったのが、なんとかなりそう
ということです。

 

あの本は、ただ日本人に向けて出すだけではなく、
やはり何かの形で、世界に出ていく私の気持ちとして
完成させたかったのです。

 

あの本にはそれだけのパワーを入れて書き上げました。

 

縁あって手に入れた先生には、
大事に使ってほしいと思います。

 

しかし、1冊をきちんと書き上げたことで
燃え尽きるわけにもいかず(笑)
次の本も執筆せねばなりません。

 

その機会があれば、そのうち海外向けに
英訳した本でも作りたい野望は持っています
(ハハハ・・・?)

 

気概は大きく、やることは着実に、です。

アメリカ行きは

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今回、私の要望で多人数に説明するより
少人数にセミナーするという方法を
選択しました。

 

大勢に話しても「フーン」で終わったら
おしまいであると考えたからで少人数でも
理解してくれ、身に付けてもらった方が
益することが大きいと考えた為です。

 

今回は10名以下で、その中には
D.Oや研修生、学生、そして治療者がいるようです。

 

どんな人達が来るのかが楽しみです。

 

どんなに自信を持って行っても
通訳をかえして伝える為、時間的にも
ニュアンス的にも伝えることが
難しいと考えています。

 

しかし、何としても今回の
アメリカ行きは成功させたいと
考えています。

今日完成、ニューテクニック

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ニュートラルバランスの延長にある
テクニックとして、「ウェーブ・モーション・
テクニック」を開発しました。

 

短時間で組織を変容させ、形状を変えます。

 

このテクニックは、この前のWTS研修会にて、
一部を会員に体験してもらいました。

 

このテクニックは、当然頭蓋、脳にも使えます。

 

簡単に言えば、「身体の中に存在する強弱の
波を捉えて治す」テクニックです。

 

今年後半は、どのテクニックをセミナーで行うか
迷っていましたが、このウェーブ・モーション・
テクニックができたことで、NBT(ニュートラルバランス
テクニック)のセミナーを行うこととします。

 

また、このテクニックは、BDFTとも、ものすごく
相性が良いので、より早くBDFTによる身体の変化を
起こすために、併用することができます。

ただいま混乱中

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いまアメリカセミナーのための資料作りで
大変なことになっております。

 

まあ、写真を見てもらえれば分かる通りです。

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

何はともあれ、結果がどうなるのであれ、
出来るだけのことはしておきたいと思います。

 

成功の応援よろしく!!

夏日

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私の治療室にある机から見える外。
この夏雲がサイコーに良いです!!

IMG_0227

暗い雲の上に光り輝く雲。

 

暗雲立ち込めていても、その上には
明るく光輝く雲があります。

 

今がつらくとも、頑張って上に上がれば、
光り輝く世界が、やがて現れるようなことを
あらわしています。

IMG_0228

今もこれを書きながら外をみていますが、
雲は同じ形のままではなく、刻一刻と
その姿を変えていきます。

IMG_0229

そんな大自然の雄大な風景を見ていると、
本当に癒されますよ。

迷い

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今、NBT(ニュートラルバランステクニック)に
おいても、インパクションテクニックにおいても、
また内臓治療においても、新しく進化しており、
かつ上級レベルのテクニックが存在しています。

 

また、BDFTにおいても、フェーズ5は存在します。

 

ただ、高度な技法を伝えてもいいのか?
そういうことを考えます。

 

つまり、子供に高いおもちゃを与えたり、
小学生に高校の勉強を教えたりと同じということです。

 

基礎が分かってなく、出来ておらず、
身についていない人に教えても
使いこなせないのではないか?ということです。
つまり、猫に小判ですね。

 

公開してもいいのか?
ダメなのか?

 

出しても使いきれなければ、
「あのテクニックはダメだね」という
不名誉な評判を出すようなものですからね。

シリーズ・オステオパシー 子宮に対しての新しい治療法

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子宮に対しての新しい治療法を考察しました。

 

それは今まで私が学んできた婦人科のやり方には
ないものですが、大変有効に思います。

 

まだ一例しかやっていませんが、
今後症例を増やしていきます。

 

女性の生理、妊娠、だるさ、下半身の血流問題や
下腹部の脂肪についても影響すると思われます。
当然、腰痛にも関与します。

 

私が今回作ったやり方は、検査法、子宮後屈に
対する治療法、そして〇〇の〇〇についての方法です。

 

今まで内臓セミナーは数年間開催していませんが、
いつかこの方法がお目見えする日が来るやも知れません。

 

いち早く、アメリカで公開してみたいと考えています。

シリーズ・オステオパシー 差は何か?

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今朝通勤途中で、郷ひろみさんと思われる
人を見かけました。

 

途中に保育園があり、すれ違いざまに
アッと思いました。スリムで、笑顔でした。

 

奥さんらしい人と車で子供を
連れてきていたようでした。

 

瞬間だったので、もしかしたら人違いかも知れません。

 

ただ、ふと思ったのは、同世代で活躍した
西城秀樹さんは、脳こうそくを何度か患い、
身体がマヒしてリハビリしています。

 

その姿は見ている人に勇気と力を与えてくれます。

 

一方は元気、もう一人はリハビリ、
すごい差のある人生ですよね。

 

私は、治療していて思うのは、もし
今活躍しているスポーツマンもその他の人も、
きちんとした治療による健康維持を
されていたら、かなり違う、つまり
パフォーマンスにせよ健康状態にせよ、
人生にせよ、変わりうると思っています。

 

しかし、その中の大半の人たちは、
身体をマッサージしていて、それで
健康管理、ストレス解消、疲労回復している、
つもりになっているようです。

 

そういう人たちの多くが、本物の治療は何か?
ということで一定期間治療を受け続けてくれたら、
だいぶ違うことになるでしょう。

 

私の診る限りは、大した治療を
うけてはいないように見えますね。

 

ただただ、もったいなく、残念です。

 

でもそれは治療者自身のレベルの低さもあり、
仕方ないのだろうと思います。

 

歌手は体力維持、コンディション作り、発声。
スポーツの人は、身体の動きの質の向上、
スランプ脱出、けがの回復、けがの予防、
パフォーマンスの向上、また選手生命、
期間の延長です。

 

そして、一般の人にも、それらの人にも、
大事なストレスの除去。精神の安定などです。

 

もっと治療に対しての認識の向上と
治療者の意識と技術の向上が大事でしょう。

シリーズ・オステオパシー ロックアジャストメント

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疲れていたので、ベッドに横になり、
自分の体の緊張を調べていき、ストレッチを
かけていてぼーっとしていたら、パッと閃いた。

 

それはインパクションテクニックにおける
新しいアプローチ法である
「ロックアジャストメント」である。

 

ちなみにX先生に行い、効果は十分ありそうな
手ごたえなので、これを煮詰めていき、
きちんとしたテクニックに仕上げて、
アメリカ土産にしようと考えている。

 

この一番新しいテクニックを学びたい人は、
アメリカに行って学ばれたら良いでしょう(笑)

ニュー内臓マニピュレーション!!

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じゃーん!!

 

全く新しい内臓マニピュレーション(原理)
が誕生しました。

 

私は海外(ヨーロッパやアメリカ)の内臓の
治療の本は何冊も持っています。

 

だからと言って、世界のすべてを知っている
ことにはなりませんが、私の開発しつつある
テクニックは、他に類を見ないでしょう!

 

すでに子宮後屈、腎臓、肝臓、胃、膀胱と
作りました。あとアイデアはあります。

 

内臓マニピュレーションの講師をしていた私には、
今は他の臓器のテクニックはなくても、すべてを
完成させる自信はあります。

 

この治療はかなりパワフルで、しかも、まだ
出来立てのホカホカなので、要領をつかみきって
いないのですが、短時間で、しかもかなり
パワフルな治療です。

 

とある先生の内臓マニピュレーションよりも
短時間、そして組織にそんなに負担をかけすぎず、
大きな効果を出します。

 

この新しい方法も、いち早くアメリカに
紹介する予定です。

 

内臓マニピュレーションを20年教えてきた
人間が言っているのだから、間違いない(笑)!

肥田先生の本

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最近何故か肥田先生の本が
何冊か出されている。

 

当院にも置いてある「1分間の強健法」、
「体格改造法」(これは八幡書店から最近出された)
そして「日本の使命」である。

 

この「日本の使命」を私が手に入れたのはたしか、
10万円以上したと思うので、だいぶ安く
手に入れられるので羨ましい限りであるが、
原書のもつパワーには勝てない。

 

この本の宣伝文の中に、宇宙倫理の書からの
抜粋がある。これを読んでほしいと思う。

 

「一人一人の肉体は生ける神の住む神殿である」
「人間が病と不安から脱し、宇宙の光を
充分に肉体に入れるには・・・・・」
「本源的なものが、心の王座につけば、
肉体の全細胞、全原子が変革する」などである。

 

これを読んでピンと来るところがある人は
さすが!である。

嬉しいねー 実感

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アメリカから正式な招待状が届きました。
D.O.が送ってくれました。

 

少人数とはいえ(こちらから少人数に
きちんと教えたいと伝えてあるため)、
アメリカのオステオパスに教えに行くのだという
名誉(帰ってきて不名誉になっているかも・・・)の
チャンスをもらったということです。

 

なんとしても今回のアメリカ行きを成功させて、
私の技術を世界スケールで広げていきたい
というのが、私の夢であり、念願であります。

 

皆さん、応援のほど、よろしくお願いいたします。

困ったことに

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私はある病気を持っています。

 

それは「治療したくない病」です!!
つまり、もう仕事したくないぞ!と思うことです。

 

執筆をして、治療して、本読んで、研究して、
アメリカ行きを考え、そのための資料作り、
セミナーの予定、内容、その他・・・

 

うんざりするほどの仕事があると、
本当に嫌気がさしてきます。

 

しかし、各仕事に入るときには、一生懸命にやる。
長年の習慣とは怖いもので、一度そこに
入ってしまうと、熱心になる。

 

しかし、離れるとうんざりしてくる。

 

本当は治療だけをしているのが一番良い。
セミナーが面倒ですね。

 

本当に、治療界のレベルアップをはかる、
人を助ける、世の中を明るくし、少しづつでも
平和に進むという気持ちがなければ、
単に仕事だからとか、お金だけなら、
もう辞めてますね。

 

セミナーも、あと数年したら、
本当に辞めたいというのが本音です。

 

自分が苦労して作り出したもの(実は
苦労していないのですが)を人に教えるなんて、
馬鹿みたいですもんね。

 

商売敵をたくさん作るようなもんですもんね。

 

どこかの団体や先生たちみたいに
真伝を隠すような真似も私にはできないし・・・・
つらいですね。

シリーズ・オステオパシー 気の手

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「気の手」というものがありますが、
一般的にも、治療者にも知られていません。

 

「触るから~」セミナーで、どんなものか
受講生に感じてもらいました。

 

大半の人は感じられたようです。

 

ギアチェンジをするような感じで
切り替えるのですが、これには特殊な
練功が必要となります。

 

7月のセミナーで行います。

 

つまり身体の質を変えるということなのですが、
長年オステオパシーを実践している
多くの先生は、無意識的に行えて、
行っていることがありますが、

これを意図をもって自在に行えることこそが
能力ということであり、技術であります。

 

そんなものが存在すること自体が
知られていません。

 

まず治療界のレベルは、その辺も考えられるように
アップしてほしいものだと思います。

おかげさまで終了です

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申込者が多く来られましたので、
ここで7月の「エネルギーアップセミナー」の
受付を終了させていただきます。

 

これは私が長年治療以外で研究してきた
テーマの1つ、「中心軸」「中心力」「気の操作」
「気の強化」を教授するということで、
学んだ人はぜひこれをご自身の人生に
生かして頂きたいと思います。

 

技術がどうのこうの、テクニックがどうの、
感覚がどうのと口で言っても、結局は
気を使え、コントロールし、また、かつ
気に敏感なだけでは、悪い気の影響を受け、
精神を不安定にさせ、体調を崩してしまうため、
体を、エネルギー体を強化する目的です。

 

参加される方は、この方法を身に付け
役立てて頂きたいと思います。

 

また、この内容のセミナーは、今後2度と行いません
(違うものをやる可能性はありますが)。

 

私はあまり秘伝的なことを、多くの人に
伝えたくない人間です。治療はともかく、
今回のような内容は、そういうたぐいの技術であります。

 

昔の武道のテクニックが、一手100万円とか
数十万円という時代がありましたが、私の教える
内容は、そのようなものです。

 

ゆえに、今回学ばれる方は、自分のみの習練とし、
他言禁止とします。

「診断教本」について

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この本には1と2があります。

 

すでに16名の予約者が、
2に対して集まりました。

 

この本は、1から続くと考えてください。

 

それゆえ2は、1のことがすでにあるという
前提で書かれています。

 

またこの本にはオステオパシーの
基本的検査法は書いていません。

 

関節のモーションテストやフライエットの法則、
そして脊柱の病変についての知識等に
ついても書いていません。

 

それらはオステオパシーの本で勉強できるし、
また一般的オステオパシーのセミナーで
勉強できます。

 

この本には、患者さんに対し、どのように
向き合うのか?検査の意味、どのようなことに
注意すればよいか?臨床時にどのように考え、
対応するべきなのか?が書かれています。

 

オステオパシーの創始者であるスティル先生は、
「それを見つけ、治したら、あとは放っておきなさい」
という言葉を残しています。

 

我々は、「それ」に対し、どのように考え、
その人にとっての「それ」は何か?
見つけた「それ」に対し、どのようにするか?
という、もっとおおもとでの見方や考え方を述べました。

 

そして、そのような考え方、そして治療哲学について
書かれた本は、日本ではないでしょう。

 

いや、野口晴哉先生は書いていますね。
ただし、私の本は全く違いますが。

 

治療に対し、不安や恐れを持つ人、悩んでいる人、
迷っている人、これから勉強する人には、
必要なことばかり出ていると思います。

シリーズ・オステオパシー 中心共鳴

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エネルギーには経絡ルート、軸ルートがある。

 

経絡は、十、一、陰陽、行く、戻るのルートがある。
軸は太さが関係してきて、人の意思を働かせ、
陰陽、強弱を変えることができます。

 

そしてそれは、中心軸に集約されてくる。

 

中心から末端へ。
末端から中心へである。

 

この時、自己中心力か意志の力が弱いと
関係したものの悪いものに自分の方が
干渉を受けてしまい、体調を崩す。

 

中心軸は正しい姿勢を保つことで守られるが、
崩してしまうと弱い中心は崩れてしまう。

 

クリスタルも、本来は自分の意識の弱さや
パワーを強化するものであり、術者の意識や
パワーを強化した方が、より強力なツールと
なるので、今回クリスタルセミナーに出た人は
7月のセミナーに参加することをお勧めする。

勘違い

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私が、皆さんが、そして多くの方が
待望されている(?)「診断教本2」が
いよいよ6月に出ることになりました。

 

しかし、おそらく内容を知らないため、
多くの人が大きな誤解をされているようなので、
ここで少し説明を加えておきます。

 

この本は、おそらく「今後2度と出せない
ような内容」と書いたと思います。

 

それは技術的な本ではないからです。

 

もちろん、今まで世界中でどこを探しても、
これと同じ本、内容は絶対に存在しません。

 

私自身のオリジナルなテクニックが多いため
でもあります。しかしこの本は、今までセミナーで
言ってきたこと、または今まで言っていない、
治療者として持つべき心構え、考え方、
気持ちの持ち方、気の使い方等々、
事細かに述べてある本なのです。

 

つまり単純な技術書なんかではありません。

 

この本の値段を見て(高い)と思う人も
いるかもしれません。しかし、一度この本を
読まれたならば、「この値段は安い!」と
きっと思ってくれること請け合いです(笑)

 

この本は、「どうしてこうやるのか?」とか
考え方や検査というものに対する考え方などの、
今までどこの本にも、そしてどの講師も
教えてくれないことばかりが出ているでしょう。

 

中にはショックを受けたり、やはり納得される
人もいるでしょう。

 

なにしろ、私が長い時間をかけて
書き上げた本です。

 

十分にこの本を理解し、
自分の栄養としていただきたいと思います。

シリーズ・オステオパシー ニューBDFT

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バイオダイナミクスは、オステオパシー
テクニックの中で、最高峰と考えています。

 

しかもそれは、ジム先生のものではなく、
ダライアン先生のバイオダイナミクスのことです。

 

ご存じだと思いますが、フェーズ4で終了となりました。

 

しかし、最近バイオのことで、何か新しい形、
ものになりそうな感じがするのです。

 

話をしても分かってもらえないでしょうが、
頭の中で小さなキラキラしたものが、今日突然
出てきたのです。

 

しかも、バイオのことを考えると、
頭の中できらめく。

 

これは新しいアイデアが出てくる前兆の予感です。

 

ただ、これにはたぶん多くの勉強と
時間もかかりそうです。

 

もうBDFTはやりませんが、新しいもの、
私のオリジナルのものが出来たら、
今回やらなかったフェーズ5を含めて、
いつかやれるかもしれません。

 

感覚的に何かが見つかりそうな感じなのです。

 

それはきっとロリン・ベッカー先生も、
ダライアン先生も見つけていない何かです。

 

ただし、最近のジェラス先生のバイオは
知らないので、何かかぶることはあるかも知れません。

 

私自身が、ニューBDFTを楽しみにしているのです。

シリーズ・オステオパシー

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BDFTセミナーで、バイオは大変良い効果が
続いて、インパクションよりよかったという
ような意見を聞いて、「せっかくセミナーを
開いて、これぐらいの使い方しかできないのか!」と
大変残念に思ったのと同時に、セミナーのやり方を
考えねばならないとも思った。

 

そして、最後の3~4つある軸をチェックし、
統合することが大事である。

 

各層でチェックし、問題がないかを調べ、
治療しておく必要もある。

 

いまさらこれらのことを教えて、
「インパクションだよ、これが!」というのは
面倒なので、アメリカではこの辺を含めて
一番新しい体系を伝えていこうと思う。

 

そして、私はある程度高度なテクニックになると、
それの効力の大きさは、とどのつまり、術者の
質の高さによるのだと改めて思った次第です。

 

「術者は高い技術を求めるのではなく、
自身の高いレベルを目指すべきである」

銀座の入道雲

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休日に用事のため、
久しぶりに銀座へ行くと、
入道雲が出ていました。

 

この日は数時間後に大雨が降りましたが、
季節を感じるよい風景でしたので、
写真に撮りました。

 

写真をみて癒されてください。

IMG_0214

IMG_0215

シリーズ・オステオパシー

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今回BDFTフェーズ4を行い、かつ臨床で用いて、
つくづくダライアン先生のバイオダイナミクスは
完成されており、ジム・ジェラスD.O.のものとは
違い、より実用的なのだということが
よーく分かる。

 

ジム・ジェラス先生のセミナーを受けに
アメリカに行く先生もけっこういるようであるが、
それならフランスへ行って、ダライアン先生の
バイオのセミナーでも受けてはどうかと
お勧めしたい次第である。

 

そして、やはり脳へのアプローチの重要性を
私自身再認識できた。

 

この私の言葉を聞いてうなづかれる先生は、
きちんとバイオダイナミクスをできているのだと思う。

 

よくよく私の言葉を噛みしめてほしい。

 

世の中には、本物のふりをしている
ニセモノも多いのだ。

肥田先生の本

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復刻は荘神社からほとんど出されました。
今でもけっこう入手できる本もあります。

 

しかし、荘神社から出された、「山荘随筆」
「宇宙倫理の書 巻1,2」そして「聖中心道」の
会報の合本は、昔に出されたものではなく、
貴重極まりないものです。

 

「宇宙倫理の書 巻1」のみ入手しやすいです。
できるだけ今手に入るものは入手してほしいと思います。
後悔先に立たずです。

 

私は昔の本から現在に至る多方面の本を集めており、
これほど多方面における資料を持っている治療者は
少ないだろうと思っています。

 

その私が肥田先生の本はと推薦しているのだから、
このあたりを理解していただきたいものです。

シリーズ オステオパシー

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私は、自分の作り出した技術である
「インパクションテクニック」「ニュートラル
バランステクニック」「圧力バランステクニック」
等を、研究グループを作って、もっと深めていきたい
と願っている。

 

より完璧なテクニックにするには、時間もお金も
知恵もまだまだ足りないのである。

 

私は、今のテクニックは完璧などと考えていない。
ただ、より完璧なものとしていきたいとは考えている。

 

バイオダイナミック・フォース・テクニックは
大変すばらしいテクニックであり、本当は
フェーズ5までやらなければ、全伝を教えた
ことにはならない。

 

それぐらい深く、素晴らしいテクニックである。
私の作り出しテクニックも、これぐらい深いものに
していきたいとは考えている。

 

今回WTS特別研修会に来てくれた先生が、
「先生一人でこれだけの内容を作り上げたなんて
信じられない。このほかにもテクニックを作り、
また本を書いているなんてすごい!」と
言ってくれました。

 

それはありがたい言葉なのですが、やはり
一人でやれる限界があります。レオナルドダヴィンチ
じゃないので、多方面に才能なんてありません。

 

しかし、昔の芸術家のように、お金あるパトロンが
ついて応援してくれたなら、きっともっと
すごいことができるでしょう。

 

しかし、誰かの後押しをされる場合、きっと
なんらかの制約が付くでしょう。
そんなのはまっぴらごめんです。

 

大きな力のもとに、その下についてやることの
嫌な思いを散々してきた私は、そのことを
充分に知っており、もうこりごりであります。

 

だから、今そんなものに縛られないで
やれることの幸せを感じています。

 

しかし、ないものねだりは仕方ないことでしょう。

 

そんな中でも、より素晴らしいものを開発して
行きたいと思っています。

 

今は「診断教本2」、そして7月予定の
「圧力バランステクニック」に期待して
欲しいと思います。

 

このテクニックが、正式に世に出されるのは
今回が初めてであります。

 

私の弟のHPのブログに書いてあるテクニックこそは、
このテクニックであります。弟のブログも
ぜひ読んでみてください。

分かってくれる!

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WTSの会員の先生で、私の作った
プレミアムペンダントを知人から頼まれて
購入された方がいました。

 

研修会において、その買われた人が、
そのペンダントをつけて、そのすごさを
感じてくれたと聞きました。

 

そしてありがたい言葉で、「このペンダントは
すごい!しかしこれを作った人はもっとすごい!」
と言ってくれたそうです。

 

私は、このペンダントは自分の試行錯誤で
作り出したもので、自分の分身のような
気持ちでいます。

 

このペンダントは、身に付けてそのすごさを
感じなくとも、その恩恵は受けられます。

 

このペンダントは、私が大変なエネルギーを
使って作るため、無尽蔵に大量生産できる
品物ではありません。

 

だから、本当に縁あって、このペンダントを
入手される人がいて、その人の役に立ってくれたら
嬉しい限りです。

 

これからさき、私がどれだけ作れるのか?
そしてどれくらいの人の手に渡るか分かりませんが、
一度作ったものは、なくしたり壊れたりしない限り
消えないので、大事にしていただければ、それこそ
私が死んでからも世に残り、手に入れた人の
役に立つだろうと思います。

シリーズ オステオパシー

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オステオパシーの技法と言えば、
クラニアルテクニック、内臓マニピュレーション、
カウンターストレイン、筋エネ、リガメンタス、
BMTなどあります。

 

私のバイオダイナミクスの勉強をされた
先生には分かることと思いますが、今までの
オステオパシーのどのテクニックより
レベルが高いものです。

 

そして、もしこのバイオダイナミクスを知らないで、
一般のオステオパシー技法を学んでいただけならば、
なぜバイオダイナミクスがオステオパシーの
最高峰と、何十年もオステオパシーを勉強してきて、
実践してきて、かつセミナーで教えてきた人間が
言い切れるか、決して理解できぬことでしょう。

 

発生学、エネルギー、チャクラ、経絡、宇宙のつながり、
意識の広がり、体と心を結び付ける治療についてと
関節、内臓、脳の治療、これらすべてを包含している
この技術を知らないで一生を終えることになるのです。

 

なんてもったいないことでしょう。

 

今やっている勉強の全ての上にある技術を知らずして、
彼らは「オステオパシーを知っている」「オステオパシーが
出来る」と言えるのでしょうか?

 

手技の限界を知らずして、この後何年も治療者として
やっていくのでしょうか?

 

私には理解できないことですね。

 

私なら無理をしても、どんなことをしても、
時間を使い、借金をしてでも勉強をしようと
思うところですがね。

 

まあそこまでの意気込みを持つ人が
少ないということでしょうね。

 

ただし、私は今後BDFTを教えませんので、
みなさんはぜひフランスまで行き、
ダライアン先生から学ぶことです。

 

ジム・ジェラス先生の持つバイオの世界とは
全く異なるバイオを知ることになるでしょう!

終わってしまった!

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ついに当院のゴールデンウィークは
終わってしまいました。

 

大変残念なことに、アメリカ行きまでの
日曜休みはありませぬ。

 

死にそうな気分ですが、この3連休は
今までの疲れをとるのには充分だったし、
天気にも恵まれました。

 

セミナー準備やら、本の整理やら
やろうと思っていましたが・・・
やったのは「診断教本2」の執筆くらい
でしたかね。

 

それでも疲れのとれた休日になりました。

 

その間、1日は実家に戻り、
家族を治療していました。

 

みなさんはいかがお過ごしでしたでしょうか。
良い休日となったら良いですね。

 

土日も私は仕事でございます。

GWは・・・

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やっときついBDFTのセミナーを終えて、
ほっとしたのもつかの間・・・

 

5月はセミナー、アメリカの打ち合わせで、
日曜日の休みはゼロです。

 

そして、ゴールデンウイークは、私は
アメリカ行きの準備をせねばなりません。
ほとんど死にますね、本当。

 

しかし、日本人ここにありと
やらねばなりません。

 

アメリカに、世界に、日本人ここにありを
出さねばならないし、多くの人を救わねば
なりません。

 

6月は勝負です。

クリスタルは

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ボーゲルクリスタル・・・これは
フルフォード先生の使っていたものと同形です。

 

大変評判が良く、ほぼ完売です。
残りわずかとなってしまいました。

 

購入した人の中には、枕元に置いて寝たら、
悪夢を見ないで寝られるようになったとか・・・

 

ちなみに私はこのクリスタル3セット持っています。

 

また、当院受付に展示してあるクリスタルは、
来た人の多くの注目を集めているようです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

BDFTは

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フェーズ4、これまでにないほどの
深い内容と、細かい感覚(私の経験から
身についたものです)を伝えました。

 

今までのBDFTの中では最高であったと思います。

 

ただ、やはり時間が足りないと感じました。
全てを伝えるには時間がないという感じです。

 

BDFTの内容からすると、フェーズは最低でも
5まであります。

 

しかし、もうやらないと思うし、BDFT自体、
今後日の目を見ることはないでしょう。

 

今まで私に学んだ先生は、それらを十分に
活かしてほしいと思います。

シリーズ オステオパシー

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1960年代にオステオパシーとの
関係を持っていた中山清先生は、
自分の技術を「武医同術」と呼んでいました。

 

最近になって、中山先生の資料を
まとめて入手できました。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

大変貴重な本、資料で、私が今まで
知らなかった(見たことのない)
ものばかりです。

 

昔にこの技術を知っていたら、もしかしたら
こちらの道に進んでいて、今の技術は
なかったかもしれません。

 

縁というのはまことに不思議なものだと
思います。

 

その人がその時、何と出会うか?
それをその時につかむか、つかまないか?
その時にそれが大事か、そうでないか?

 

それが時に、その人の人生の
決定的なものとなることもあります。

BDFT

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バイオダイナミックフォーステクニック、
終了しました。

 

もう2度とやらないと思います。

 

フェーズ4は最後にふさわしく、
私のオリジナルBDFTと、今までで
最も詳しく、かつ今まで話したことのない
内容も行いました。

 

今後2度と行う気持ちになれない
理由はいくつかあります。

 

1つは要望書です。

 

最後まで出ると言っていたのに
でなくなった先生が、約5名いました。

 

仕方ない理由の先生もいますが、
私からしたらフザケルナという理由の
先生が多く、やる気をなくしたのが1つ。

 

セミナーの準備をするのが大変だし、
教えるのも大変。1回のセミナーは、
3日は必要とつくづく思います。

 

そして、やはりオステオパシーの最高の
治療なので、もう出したくないという気持ちです。

 

全ては一期一会。

 

今回までに何度もチャンスが与えられたのに
来なかった先生は、縁がなかった
ということでしょう。

 

今回、1~4まで出席された先生たちには、
非常に勉強になったと思うし、これは
財産であり、いま十分に使いこなせずとも、
治療師の道を真剣に歩んでいくならば、
いつかものすごい成長をしていることでしょう。

 

その時に、このテクニックを
使いこなせていれば良いのです。

 

私自身も、最初にバイオダイナミクスに
出会ってから、10年以上の年月が
経っています。

 

そして、少しづつ熟成されてきている
感じです。

 

今回受講された先生方は、BDFTを
一生の治療の宝物として大事にして
欲しいと思います。

「オステオパシー」 ラストBDFT

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オステオパシーの中では最高という考えを
私はしているのが「バイオダイナミックス」である。

 

これを教えるのは大変面倒である。

 

そして、本気で学びたい人以外には
伝えたくないのである。

 

いよいよバイオダイナミックス4回目
つまり、フェーズ4を迎えます。

 

私としては今回を最後に
もう打ち切りたいと思っています。

 

たとえ、私自身がBDFTに関して
進化しようとも、もう教えたくない
という気持ちであります。

 

この連休で終わりにしたいと思っていますので、
参加者は気を引き締めてしっかりと勉強して下さい。

シリーズ・オステオパシー

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オステオパシー界の巨人である
故ロバート・フルフォード先生は、
オステオパシーを勉強している先生には、
良く知られた名前であろう。

 

そして、セミナー等でフルフォード先生が
多用していたパーカッションハンマーを学び、
使っている人もいるだろう。

 

フルフォード先生は、身体の不調は、すべて
エネルギーのブロックから生じる、そのブロックを
取り除けば、人体は正常に戻ると言っているのだ。

 

そのために、時にパーカッションハンマーで
時にハードポテンシーにより、時には磁石を用いて、
治療していた。

 

これらすべては、手により、サトルボディの
触診をして、ブロックを見つけ、それを
取り除くための手段であった。

 

パーカッションハンマーを用いて、
フルフォードテクニックをやっているというなら、
ハードポテンシーはできずとも、磁石の治療と、
ボーゲルクリスタルの治療はやっていただきたい
と思うが、いかがだろうか?

中山清 武医同術

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この人は、日本式の治療術をアメリカに
1960年代に紹介をし、アメリカの
オステオパシー界と交流を持った人でした。

 

その後、故古賀先生がカークスビルの
オステオパシー大学と交流されていたようです。

 

今回、この中山先生の貴重なる資料が
いくつか私の手元に集まりました。

 

今回アメリカに、私の作ったオステオパシー
技術を伝えに行く前にあたり、先人のこのような
資料が私のものに集まるというのも、きっと
何かの意味があるのだと思います。

 

今までいろいろな意味で、いろんな目にあってきました。

 

大変嫌な思いもたくさんしてきましたが、
今後情勢が変わってくれば、すべては
報われるのだと思います。

 

その時が来るよう、ただ頑張るのみです。

 

大変嫌な思いを、私は決して忘れません。
それこそは私の今の原動力でもあるからです。

 

私には多くの理由、原動力がなければ
単身アメリカに乗り込むなんて、きっと
考えなかったろうと思います。

これからは

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アメリカ行きの準備のため、
ブログが途切れることもあると思います。

 

何しろ、アメリカに行くまでには
「診断教本2」を出版したく、
そちらの執筆も大変です(汗)

 

本当書くのにうんざりという感じです。

 

しかし、アメリカの地に私の技術を
根付かせるためには仕方のないことなので
・・・・やるしかありません。

 

また、セミナーのカリキュラムも
作らなければならず、そして日本の
セミナーの準備もせねばならず、
当然治療の仕事もせねばならず、
読まねばならぬ本も読んでおかねばならず・・・

 

もう本当に大変です。

 

誰か代わりにやってくれ!と思っていますが、
全ては自分のまいている種ですので、
仕方ないという結論です。

まだ教えていない

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まだ教えていないテクニックの中に
「遠隔連結リリース」がある。

 

これは過去に教えたことはなく、
診断セミナーや触診セミナー、
初級セミナーなどで見せたことが
数回ある程度である。

 

原理も、やり方も教えたことはいまだない。

 

そういう意味では、まだ教えていない
テクニックはまだあるんだなあと、
我ながらいまさらに思う次第である。

 

これはバイオダイナミクスの能力や
液治療ができる人でなければ、
教えてもできないだろうと思う。

 

いずれ、いつの日か教える日がくれば
教えるかもしれないし、秘密のままに
するかもしれない。

 

まあ、そういうことで、まだまだ
あなた方の知らない世界があるんだよ
ということで、この話を締めくくりたいと思う。
(ジャンジャン)

理解されてない

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私のアメリカでのセミナーが成功すると
いうことは、どれだけ日本人にとって
良いことかが、本当に認識されていない
ように思います。

 

日本人が海外でもし活躍するようになれば、
私以外の、私の認めたインストラクターが
海外に行って教えることも出てきます。

 

今回は本当に通訳さんの依頼が大変でした。

 

私のやっていくことが成功することは、
当然海外に出ていくチャンスが増え、
通訳さんの仕事の場は増える、つまり
活躍の場が広がるのだということです。

 

本当に、協力していただいた人と
そうでない人、こういう時にこそ
本当の敵か味方か分かるというものです。

 

今回協力していただいた通訳さんたちには
大変感謝していますし、今後私の成功とともに
一緒に頑張っていただければと思っています。

 

また、私の名前が少しづつでも海外で広がれば
日本でオステオパシーを勉強している先生も、
海外の先生から違った目で見られるようになり、
より勉強しやすくなると思うのです。

 

そういうことを考えたら、私のやることが、
「勝手にやってれば」「私には関係ないね」
ではなくなるのです。

 

多くの先生に、そのことを知ってもらい、
応援していただきたいと思います。

クリスタル

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久しぶりに使ってみましたが、
パワーすごし!

 

フルフォード先生が使っていたわけが
分かろうというものです。

 

フルフォードテクニックといえば、
パーカッションハンマーが有名ですが、
ボーゲルクリスタルや磁石テクニックを
使えないとね。中途半端というものです。

 

もう私はフルフォードセミナーを行うつもりは
ありませんが、形ばかりまねて、これらを
使いこなせなかったら、ちいーと違うと思います。

 

その上にもちろんハードポテンシーが
使えるべしと思うのは私だけでしょうか?

 

この素晴らしいテクニックも使わないと
さびつくので、やらないといけないのだけど、
今はそんな時間的ゆとりも精神的ゆとりも
ないのが残念!

やはり

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私にとっては治療は難しいものではなく、
ただ面倒なだけである。

 

だからやりたくない。
疲れるだけである。

 

なぜ難しいと思わないか?
難しい症状の人もいっぱいいる。
では、なぜ?

 

今の私は、今難しい症状であっても
将来必ず「それを治すテクニックを
開発する」という気持ちがあるからである。

 

ではなぜそう言えるのか?

 

今までの私自身がしてきたこと、
そして経験が、「この先は大丈夫だ」と
思わせるからである。

 

今の私には、1日6~7名が
ちょうどよい。

 

もちろん、本を書く、セミナーする、
本読む、資料整理、新しい技術の開発等々
しなければ、治療だけなら、きっと
面倒くさいと思わないだろう。

 

だから、将来(何年も先)は、
治療費は2万円以上にしたいと考えている。

 

その反面、安い人も作っても良いとも
考えている(あるアイデアがあるためである)。

 

では私は「治療する」ことが嫌いなのか?

 

そうではない。

 

むしろその辺の治療家より熱心だし、
もっと良い技術を開発し、苦しむ人が
減ることを願っている。

 

いつか治療することのみに専念できる日が
来るのであろうか?

 

教えることは、もっと嫌である。

 

自分が今まで勉強し、努力し、苦労し、
工夫し、やっと作り上げてきたものを
何で教えなければあかんのか?という
気持ちは、本当に強い。

 

だから、そのうちやめたいと
考えているのだけど。

 

やはり、今の世の中、なんとかしたいと
いう気持ちが勝っている。

 

まず、この気持ちがなくなることがあれば、
一切のセミナーをやめるだろうと思う。

 

人に教えるのは面倒だからね。
自分でやっちまう方が楽である。

 

でも、私もいつか衰え、治療もできなくなる
日が来た時に、人に教える気力もないなら、
すべて消えてしまう。

 

そんな風にはしたくない。

 

いまオステオパシーの世界的なはやりの
「秘伝は教えない」なんていう考えはない。

 

ただ、その人が教えるにふさわしいか
どうかである。

まいった!

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エネルギー酔いしました。

 

クリスタルセミナーで、受講生に3つの
ボーゲルクリスタルを渡し、ワークを
始めました。

 

だんだん部屋が重苦しくなってきた所で、
部屋のクリーニングという方法を伝授しました。

 

しかし、クリスタルを浄化、チャージを
行うとパワーが強く、そして初公開の
オールマイティクリスタルを用いて、
デモをすると、もう部屋中パワーだらけになり、

一部の敏感な先生、特に私は頭が重く、
思考力が落ちていく感じでした。

 

疲れるというのではなく、まさしく
エネルギー酔いでした。

 

あまりに強力なパワーだったので、さすがに、
「まいったな!」という感じになりました。

 

四面ボーゲルクリスタル 15個
六面ボーゲルクリスタル  8個
八面ボーゲルクリスタル 15個
そしてオールマイティ  15個

 

計53個のパワークリスタルが集まると
ものすごい!!という感じになりました。

 

これは体験しないと決してわからぬ
世界だと思います。そういう意味でも、
先日来られた先生方は、大変良い経験を
されたと思います。

 

先日は、ボーゲルクリスタルの使い方、
オールマイティクリスタルの
ファントムヒーリングを行いました。

 

オールマイティクリスタルのすごさに、
その場で6名の先生が、このクリスタルの
購入を決めたほどでした。

 

先日は、初級~中級クラスのテクニックを
伝授しました。

 

今回受講された先生を含め、上級クリスタル
セミナーの希望者が多く集まれば、
行いたいと思います。

 

上級って何?

 

それは「無形に対する」ヒーリングであります。
これが日の目を見るか、見ぬか?

疲れた

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プレミアムペンダントを、
2~30個追加して作りました。

 

汗はものすごく、手にはものすごい疲労、
精神は疲れて放心、血圧はたぶん上がっています。

 

前回作ったものがすでにかなりなくなり、
残り20個ちょっとになったので、
今回作ったというわけです。

 

これで私の命は数日縮まった気がします。

 

これから1か月は、たとえ品物が
なくなっても、もう作りません。

 

そして、今回は特別に精神が不安定な
人のためのものを3個だけ作りました。

 

ご希望の方は受付で申し込みしてください。

 

これを読んでいる人は分からないと
思いますが、1つだけ症例を述べておきます。
(ただし、これと同じことがいつも
起こるとは限りません)

 

「2日前より体調が悪く、頭痛があったのに、
このペンダントを身に付けたら、すうーっと
消えていった」そうです。

 

まあ、へた~なグッズより効果あるし、
薬のような副作用の心配は全くありません。

 

疑う人は購入しないでください。
これは本当に作るのが大変なので。

アメリカへ行く

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何をやるか?

 

現時点では何も言えませんが、
今まで私のやってきたことを
アメリカに伝えるということです。

 

多くのアメリカの医師、先生に
認めてもらえたら、そして受け入れ、
使ってくれるようになれば大変幸せです。

 

それこそが、私が長年望んでいたものです。

 

私が今まで2か所のオステオパシー団体の
理事をやっていた時、日本のオステオパシーを
憂いて、日本のオステオパスのレベルを
引き上げることを目標としてきて、
それをスローガンにしてきました。
(今でもある団体で、私の出した
スローガンを使っているようですが)

 

そして今も何か所かのオステオパシー
団体や学校が掲げているスローガンを
見てみると、あんまり変わっていません。

 

つまり、日本のレベルなんて、まだ
そんなもんだということです。

 

まだまだ低いということであり、
先進国に追いつきたいと頑張りましょう、
諸外国の先生よろしくと言っている
後進国です。

 

私が何十年も前から言っていたスローガンを、
私は個人でこれから行います。

やりたくね~

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インタビュー

 

私)治療の仕事、もうしたくありません。
  本書くのもやりたくありません。
  セミナーなんて、もっとやりたくないですね。

 

問)では何でやっているのですか?
  生活のため?

 

私) そういうのでもないです。

 

問)生きがいのためですか?

 

私)そういうのと違います。

 

問)楽しいからですか?

 

私)楽しくないです。

 

問)やりがいがあるからですか?

 

私)ないです。

 

問)でも一生懸命色々やっていますよね?

 

私)それは私がこの世、現世で治療という
  仕事についたのは、このためであると
  思うようになったからです。

  若いころには考えたことはありませんでした。
  ただ一生懸命なだけでした。

  それは私が先駆者となり、世の中で
  苦しんでいる人を救うためであるという
  心の奥からくる思いのためという感じが
  一番近いです。

 

問)いつまでやりますか?

 

私)もう私を世の中が必要とすることがなくなり、
  私の作り出したものが世の中に浸透した時は、
  すべてを一切やめるのだと思います。

進化したよ

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前回「クラニアルセミナー最終回」のあと
行った上級クラニアルテクニックでは、
「クラニアル・フォース・テクニック」を
公開しました。

 

もちろん、このテクニックは、世界の
どこにもないものであり、大変すばらしい
技術なのですが、今回さらにバージョンアップ
させました。

 

この上級クラニアルテクニックは、
試験合格者のみにしか教えないし、
この試験は、私のクラニアルセミナー
参加者以外は受けられません。

 

つまり、次回教えるチャンスに受けられる人は、
今後私が行う(今はやるつもりはない)
クラニアルセミナーを受け、試験に合格
するか、または今回合格した先生のみ
ということになります。

 

私が今教えている技術は、実際に私が
臨床で用いるものが多く、そしてそれらも
常に更に良いものへと進化させるべく
努力しています。

 

ニュートラルバランステクニックまで
作り上げた時、今年に入って、
「圧力バランステクニック」が誕生しました。

 

さすがにしばらくは新しいものは
出てこないのだろうと思います。

 

今まで作り上げたものを、より完全なものに
していきたいと思います。

 

しかし、私のことなので、そのうち全く
新しい技術が出てくるかも知れません。

 

私の作り出すテクニックが、他の先生と
違うのは、その作り出した方法や原理をもとに、
一つの体系にまで持っていくことです。

 

それがどれくらい大変か(私には
大変じゃないのですが)、
やってみたらわかるでしょう。

 

いずれにせよ、今も少しづつではあっても
新しいものを生み出しているということです。

診断テキスト

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いま300ページほど書き上げています。

 

今も加筆中ですので、「クラニアル教本」
よりもだいぶ内容のある本になるでしょう。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

これは本当に画期的な内容であると
自負しています。

 

これを読み、学び、役立ててくれる人が
多く出て、少しでも良い結果を出せる
治療家が多くなることを期待しています。

 

それでなければ、なんでこんなに
苦労しているか分かりませんから。

 

本当に一冊の本、充実した良い本を
作り上げることは大変です。

 

嘘と思う人は、自分で300ページのものを
書き上げてみましょう。

 

翻訳もすごい大変でしたが、本一冊を
ゼロから作り出すのは大変な労力です。

 

しかし、この本が終わっても、
「ローカリゼーション」「クラニアル2」
「内臓治療」と・・・

 

ああ、嫌になります・・・

見たよ、知らないね~

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いまYouTubeを見ると、本当に
こんな奴ら知らんという人間が
オステオパシーを語り、内臓治療を
語っており、びっくりします。

 

その知らぬ人たちが、「ほら、治りました。
これでよくなりました」とか言っているのを
見ると、「本当か?私に見せてみろ!」と
言いたいものばかり・・・

 

とても、「そんなんで治るのか!」と
言い切りたい。

 

まあ、こんなエセの人たちが
活躍できるほど、日本は甘ーいのか、
または見る目のないおバカが多い
ということなのか?

 

こんなテクニックが、本物に通じるか
見てみたいものです。

 

本当の教育を積んでいるオステオパスの
目の前に出して、「私の作った治療です」と
言ってやってほしいものだと思います。

 

私は今度それをやりに行くわけですから、
こんな十把一絡げの人たちと同一に
見られるのはまっぴらごめんです。

 

ただし、私は全てを見たわけでも体験した
わけでもないので、私の前で実演してください。

 

残念ながら、私は大変忙しく、あなた方の
ところへはいけませんので、当方のところ
まで来ていただけるとありがたいです。

 

セミナーのあるときなら時間を作れますので、
どうぞ来てください。大歓迎いたします。

クリスタル・・・来たー!

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3種類のうち、最後のものがついに完成し、
当院に届きました。

 

大変美しく、存在感のあるクリスタルです。

 

これで安心してセミナーを開くことができます。

 

セミナーに来られる人は、今まで自分が
思っても考えたこともない世界の存在を
体験することになるでしょう。

 

そして、この3種類のクリスタルを
手に入れた先生は、一生の治療ツールと
なることでしょう(先端が壊れなければ)。

 

私はこのタイプのクリスタルを
3セット持っています。

 

なんせ大事なものは、予備の予備くらい
ないと安心しないので。

本当に忙しい

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本かいたり、ブログ書いたり、
治療したり、セミナーの準備したり、
本読んだり、新しいことを考えたり、
アメリカ行きのことを考えたり、
うーん、やることが多すぎるぞ。

 

ほとんどの治療者は、せいぜい治療したり
勉強とかカルテ整理とか云々でしょう。

 

楽でいいね~

とか言いたいが、人それぞれ忙しさというのは
違うので、何とも言えないが。
しかし、大変で、うんざりとも言えるか。

 

まあ、充実しているんでしょうね。

 

しかも、この上に新しいテクニックのことは
いつも考えているのだ。

 

今は本当に異常である。

出さんでほしい

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私の話、名前を、「あの先生いたよな」
とか「こんな先生だったね」とか、
話に出さないでくれ、と言いたい。

 

もうそんなことどうでも良いのです。

 

もう日本人の中で話になるのは
まっぴらごめん、過去の人扱いされるのも
まっぴらごめん。

 

今は海外の先生たちに、こんな先生がいると
知られる方が何倍も良いのだから。

 

過去はもうどうでも良いのです。
これからがあるのみ、です。

 

だから、日本人はどうか、日本の治療の
先生は、今を知っている人以外は、
話題に出さぬようお願いします。

 

私も過去の先生は、
もうどうでもよいですから。

石油、薬、ロックフェラー

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今出ているこれを見てみてください。

 

 

この80ページの「ほとんどの医薬品も
石油から作られている」を読んでください。

 

これは知っていましたが、改めて
ニュートンのような科学雑誌で出たので、
やはりと思いました。

 

何しろ、今注目のノーベル賞も、
ロックフェラー賞と言えそうです。

 

これが何を意味するか?
よく考えてください。

 

ロックフェラーは石油王です。

 

石油では未来はないと、医学に目を付け、
それを発展させ、牛耳ってきました。

 

薬が石油から作られている事実を知れば、
全てそれが本当であることが証明されます。

 

もう一度言います。

 

全世界の人口の99%の財産より、
1%の人の財産の方がはるかに多いという事実。

 

世界を作っているのは誰か?

 

作られた世界が本物、本当と思わされている、
あほなのは誰か?

 

そして、誰によってあほにされているか?

 

よく考え、自分の身を守ることです。

心の自由度

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心は自由であり、広大な世界であり、
本来限界と言うものは持たない。

 

それを作っているのは自身のせいか、
間違っている教育のためである。

 

多くの人が、この間違えている教育は
本当に罪深いと思う。

 

私に言わせたら、こんなもん
「クソッタレ」である。

 

ただ単に学校を言っているのではない。
本、小説、テレビ、マンガ、新聞等々
全てである。

 

くだらない批評している批評家先生、
「これはこんなにおいしい」「これは怖い」
「これはこう考える」とか、価値観の
押し付けである。

 

余計な枠組みをつけられなければ、本来、
心というのは自由で多くの価値観を見つけたり、
表現出来たり、感じ取ることができる。

 

本当にもったいないことである。

 

できるだけ、付け加えられた価値観を
捨ててみよう。きっと新しい何かを
見つけられると思う。

桜の季節

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日曜日は休みで、用事のため
目黒駅まで行った。

 

途中目黒川を通ったのだが・・・
すでに花見の人が多くいた。

 

まだ桜はほんの少し、2~3分咲き
くらいであったけど、写真撮っている人も
けっこういた。

 

今週末は東京は雨だそうで、残念ながら
散ってしまいそうである。

 

満開の桜も良いが、散りゆく桜も
良いものである。

 

午後にも用事があったり、
けっこう色々あった。

 

今月は「診断セミナー」も中止としたので、
休みが増え、私個人としては、非常に
嬉しいことである。

 

日本の治療界にとっては、
非常に残念なことであると思っている。

 

休みが多ければ、アメリカに行くための
準備する時間が多く取れるからである。

 

私は海外の多くの先生に受け入れ
られるように、ただ頑張りたい。

アメリカへ行く

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そろそろ、6月の当院の予約受付が始まり、
1週間程度当院が休みになることを
掲示しましたので、アメリカに行くことを
少しずつ多くの人が知ることになります。

 

今まで言葉を濁して言っていましたが、
何か特別な事情が生じない限り、
アメリカに行って私の作り出した
オステオパシーテクニックと、WTSの
技法を教えに行くことになっています。

 

まず最初は少数の先生に教え、受け入れて
くれたなら、つまり私の教えたことを
きちんと身に付け、それを認めてくれたなら、
今度はもっと大人数に伝えるということに
なると思います。

 

なんとか、ここに日本人ありと
認めさせたいものです。

 

分からぬ人も多いと思いますが、まず
アメリカのオステオパスが認めてくれる
ようになれば、ヨーロッパにも出ていき
やすくなり、次はヨーロッパに行くことを
考えています。

 

つまり、私の作り出した治療法を
全世界に伝えていくのが私の夢です。

 

海外のものを日本に取り入れて、
日本人のレベルアップをするのではなく、
日本の良いものを、今度は海外に広げていく
ということです。

 

多くの人に応援していただきたいことです。

壁がある・・・

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考えてほしい。

 

いま日本はオステオパシーに関しては
単に輸入しているだけです。

 

そして、海外の先生は、日本を
オステオパシーの後進国と考え、
同等になんか全く見ていません。

 

つまり、「与えられた餌だけをたべて
いればよい」という気持ちがあるだろうと、
心の底にあると思っています。

 

アメリカのオステオパスは医師であり、
発祥の地であるゆえ、プライドがあるでしょう。

 

そして、いがみあっていても、
国として認めているヨーロッパにも、
一目置いていると思います。

 

それが証拠に、イギリスのレンゾー先生に、
アメリカはオステオパシーの父である
スティル先生の使っていた杖を進呈
しているのです。

 

ヨーロッパの先生は、またアメリカにも
教えに行っています。

 

ヨーロッパの先生は、独自な治療法を作り、
それが世界的にも認められているのです。

 

では、日本はどうなのか?
まったくゼロです。

 

そんな国を同等だと、海外の先生が
認めるわけないでしょ!

 

私がやろうとしていることは、
この壁をぶち抜くことです。

 

この私が、もし世界に出ていけるならば、
それに続く先生がきっと日本からも
出てくるのじゃないかと思います。

 

私は日本の誇りをもって
伝えていきたいと思っています。

 

現時点では詳しく言えませんが、
状況が進めば、追々公表していきます。

 

ぜひ多くの先生に応援していただきたい
と思います。

 

思えば去年から1年たちましたが、
少しづつ前に進んでいる状態である。

 

そして私の夢に向けて進めているということです。

旧ダイエー 今イオン

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木曜日休みだった(にした)ので、
幾つかの用事を済ませることができました。

 

少し時間を作って、碑文谷ダイエーが
なくなり、イオンになってから、
初めて行ってみました。

 

すごーく混んでました。

 

去年の段階で4階まで完成し、
4月にすべてできる、ニューオープン
ということでした。

 

噂にたがわず、ものすごく
イメージチェンジしました。

 

前のダイエーの方が庶民的で、
私は好きでしたが、イオンはすごいですね。
本当にグレードアップしましたね。

 

まずまず、このあたりの名所になるでしょう。
ここまでよくなっているとは思いませんでした。

 

この日は平日なのに(春休みのせいか)、
本当にものすごい混みようでした。

 

もう少ししたら、平日は人減りしてくれる
と思いますので、それからまた
行きたいと思います(笑)

なかなか大変です

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私は自分の意見をブログという形で
発信しています。

 

誰も啓発することを述べる先生が
いないので、私がやるしかないでしょうね。

 

また、私のレベルの人間が言うのは、
これも一つの義務かとも思います。

 

人になんて思われようが、私は全く
構わないのです。

 

「生意気な」とか「そんなこと
出来るわけないね」とか色々思うでしょう。
どうぞお好きにです。

 

でも、そんな人たちに言いたい。
私の真似をしてみろと!

 

テクニックを幾つも作り、人に教え、
本を書き、一般用とWTS会員用と
2種類の異なる世界でブログを書き
続けることをやってみてほしいと思います。

 

そういうことができる人はぜひ
私に対し、色々なことを言ってください。

 

そして、世界を変えるために身銭を切って、
海外に出ていく私と同じことを
ぜひやってください。

 

そんな人が多く出れば、この国の治療界は
今よりだいぶましになるでしょう。

 

今はくだらん治療をやっているところ、
人が多すぎるので・・・

クラニアルセミナーは・・・

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実はこのシリーズは、熱心な勉強欲に燃えている
先生が少なかったため、今回をもって終了、
今後中級及び上級は「2度とやるもんか!」と
思っていたのですが(笑)

今回来られた非常に熱心な先生たちを
上級レベルにふさわしいレベルに
上げるためと、本人たちの要望により、
もう少し続けることにしました。

 

なにしろ上級テクニックは、超ド級の
テクニックであるため、勉強は大変です。

 

この機会を逃すと2度と中級レベルの
クラニアルを学ぶことはできません
(というか私は教えませんね)。
是非とも参加してください。

 

また、もし私のアメリカ行きの
成功が起きれば、もしかしたら
(そうさせたい!)、私自身、
日本で教えることより、海外で
教えることを最優先させていくので、
直接私が教えることは少なくなると思います。

夢の段階

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去年の今頃、私の夢の実現の1歩が動き、
今年はさらにそれがまた1歩、前に
踏み出すことになりました。

 

詳しくは追々出していきますが、これから
やること、起こるかもしれないことは、
日本の治療界にとっては非常に素晴らしい
ことであり、また大きな前進であることは
間違いないことです。

 

それはオステオパシーの世界においてもです。

 

私はいま、誰もできなかったことを
やり遂げたいと考えています。

 

その分、周りからの摩擦も大きくなるだろう
ことは十分に予想されますが。

 

つまり、出る杭は打たれるということです。

 

しかし、私のやろうとしていることが
天意であるなら、きっとかなっていく
のだと思います。

 

なんとなく・・・の話

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最近ふと思ったことがある。

 

治療のアイデアは、
本当にふとひらめくのである。

 

熟考して作り出したり、色々と
工夫して作り出すものでもない。

 

それはなぜなんだろうと考えた。

 

世界には多くの苦しんでいる人がいる。

 

そして、今の治療法ではダメなんだと考えた
「治療の神様」が、それを一生懸命進化させ、
そしてそれを自分のものにせず、広めよう
とする人間に対し、そうしているような
気になりました。

 

自我の強い先生だと、自分一人のものにして
他に伝えよう教えようとせず、ごく少数にしか
伝わらないんじゃないかと。

 

私の場合、身銭を切ってでも、
世に広めようとするのじゃないかと。

 

だからアイデアを次々と
送ってくれているんじゃないかと。

 

ふとそんな風に考えました。

納得と妥協

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今の自分に対し、
納得できているか?
それは妥協ではなかろうか?

 

自分の努力により到達した地点が
自分の目指したところに来ていれば
納得できるであろう。

 

しかし、「まあ仕方ない」とか
諦めているならば、それは妥協である!

 

妥協は、自分の信念を持たぬ人がすること、
今の自分に甘んじている人のことである。

 

そんなことでは、望むべき栄光は
手に入らぬぞ!

 

自分を必要なだけ(ここが大事)
追い詰めることである。

 

楽して素晴らしい未来は決して来ぬ。
正しく苦しむことである。
不要な苦しみはするべきではない。

 

常に先を見据えて、考え、
行動することである。
強い意志をもって!

 

私の目標の1つは、私の作り出した
技術を世界に紹介し、広めることである。

連休!

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そういうわけで、久しぶりの連休。
天気も大変良く、満喫できました。
色々なこともできました。

 

休養や休日の大切さを
しみじみ感じた2日間でした。

 

しかし、週休2日が当たり前の方は、
このようには感じないのかも知れません。

 

幸せなこともよくあるより、時々や、
ごくたまにあった方が、それをありがたく
思えるのじゃないかと思いますね。

 

嬉しいは時々。
嫌なことは・・・ごくまれに!
ラッキーはしょっちゅう・・・。

 

そうはいかないですね。

 

それでも全てを受け入れ、対応できる
平静さを持ちたいものですね。

おかげで?

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今回やろうとしていた「サザーランド
テクニック」セミナーが中止になったことで、
2日間の休みが取れました。
やった!という気持ちです。

 

このテクニックは、他にはない素晴らしい
ところがあり、私がアレンジして教えようと
考えていました。

 

一部の違うセミナーで公開し、
大変好評でしたが。

 

また、このテクニックも封印し、
私だけの宝物といたしましょう。

 

今後2度とお目にかかることは
ないということです。

 

本来私は、大きな目的がなければ、
自分のテクニックを教えるのは大嫌いだし、
教えたくないのです。

 

自分が努力し、苦労し、身に付け、開発したものを、
なんで他の人に教えなきゃいけないのだという
気持ちの方が、はるかに強いからです。

 

教えても、下手をすれば、「自分のテクニックです」
みたいな顔をして使われた日には、
たまったものではありません。

 

あるテクニックを学び、それが素晴らしい
ものであったなら、その創始者には敬意を
払うべきであると思いますが、違いますか?

 

オステオパシーならスティル先生、
クラニアルならサザーランド先生という具合です。

 

だからあんまり教えたくないというのが
私の本心です。

 

でも、私の作り出した、いまの世の中には
ない技術が、少しでも苦しみを持つ人々を
助けうるなら、そしてそれを求めてくれる人が
いるならと教えています。

 

お金を出したんだから教えてもらって当然と
思う人には、正直、絶対に教えたくないですね!

 

今回アメリカに呼んでくれた方は、私の技術に
非常に興味を持ってくれ、しかも、私の技術を
学ぶために、「先生、日本に行ったら、私に
教えてくれますか?」とまで言ってくれました。

 

日本にも、そのような熱心な先生が
増えてくれることを切に願っています。
(そのうち日本で教えなくなる日が
来ると良いと思っています)

 

つまり、私の技術を私から学ぶのが嫌でも、
海外のオステオパスが、私の技術を身に付け、
マスターし、それを日本に来て教えればいいと
本当に思っています。

 

この国は、日本人から教わることに
ありがたいと思う人が少ないようなので!

本を読むこと

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私にとって、本読みは、

 

今自分に足りないものを補う
自分の考えようとすること、
考えていることにに対しての
裏付けをさせるため

新しいものを作り出すために
必要な情報を集めるため

色々な情報から刺激を受けるため

 

ただし注意しなければならないのは、
とらわれてしまうと、自分の創作力を
限定したり、方向づけてしまうことである。

 

色眼鏡で見ず、素直に受け止め、
かつ疑うことである。

 

つまり、ただ情報として受け入れ、
それを絶対と思わぬこと!

 

難しいけど、多く本を読む人が
陥ってしまう悪いところを
知っておくべきというのが私の考えである。

 

ちなみに今私は10冊の本を
同時進行で読み進めています。

 

たいていの人はこれを聞いたら、
1冊ずつ早めに読み切ったほうが
良いと思うでしょう。

 

私は飽きっぽい性格もあり、無理だし、
またこのやり方の良い点も最近気づいたのは、

10冊を読み進めると、
別々に思考することができる。
多くのことを切り替えながら
思考できるようになるということです。

 

やれる人はやってみたらどうでしょうか?

患者さま、お客様??

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このように考えたり、言ったり、
対応している治療者がいるようですね。

 

はっきり言って、
「馬鹿じゃないの!」と思います。

 

医者の世界でも、このように考えるような
ところもあるとか、ないとか。

 

自分が技術を身に付ける努力をし、
お金も他の人が遊んでいるときも
努力し、そして治療においても
最新の注意をして行う。

 

このような仕事をしている我々は、
自分に対してのプライド、ポリシー、
哲学を持ち、技術を持っているわけであり、
患者さま、お客様なんてない!!

 

患者さんでよいと思うのだが
どうだろうか?

 

見下げるでも対等でもない。

自分が責任もって治療していくのだ
という気持ちにさせる対象者である
という見方でよいと思うのだが、
いかがであろうか?

疲れた~

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入荷したボーゲルクリスタル30個の
浄化とチャージをしました。

 

一応入ったものがどんなものかをチェックする
という意味も含めて、梱包されていたクリスタルを
すべて出して確認しました。

 

全てのクリスタルには個性があり、
別々の周波数を出していました。

 

すべて私のコレクションにしてもいいな~と
思うほどの個性があります。

 

さてさて、どれがどんな人の手に
渡るのでしょうか。楽しみでもあります。

 

一度手に入れれば、先端を損失しない限りは
一生ものの道具です。

 

手にされた人は、大事に大事に
してあげてください。

局所か連続性か?

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バラル先生が、次から次へと
本を出しています。

 

また、オステオパシーの本を読むと、
局所をどのように治すかは書いてありますが、
どのような意識で、どのような集中でもって、
どのような感覚で組織を治療するということが
出ておらず、熟練した術者ならいざ知らず、
とんでもない勘違いをしていることもありそうです。

 

局所の集まりが全体になるのですが、
あまりにそれにとらわれていると、
「木を見て森を見ない」になってしまいます。

 

そして、これらの本には、メジャーに
注目する方法はありません。

 

もちろんバラル先生の本は、傾聴
(リスニング)ができるという大前提の上で
書かれているとは思いますが。

 

実際の臨床では、問題部を有効に効果的に
治療するためには、他所を治療しておかねば
ならないことがあるのだということを
十分知っておくべきでしょう。

明るい未来は?

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今の自分を知る。
そのためには過去を清算する。
現実を知る。

 

未来に強い気持ちで自ら進むこと。

 

たとえ社会がどんなに悪くとも、
自らを変え、現実の本当の姿を見抜き、
逃げず、安易に流れず、流されず、
周りと同じだからと安心せず、
しっかり両足を地につけ、自らを
自分の意識をもって人生を進んでいくこと。

 

甘い言葉、安易なやり方、この安易な
やり方というのは、楽ということを
意味していないのだ。

 

安易は、例えばすごい苦労して、
良い大学までいき、一流会社に入ることも、
私に言わせたら、それが安易であることも
知ってほしい。

 

形、一見良いように見える形に
騙されてはならない。

 

一見恐ろしくとも、信じがたいことも、
それが真実なら、目を背けてはいけない。

 

希望を失わず、今どうしたらよいかを
考えることである。

ハードポテンシー

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ワールドセラピーシステムの精神治療で、
過去を思い出し、身体がガタガタ震えだし、
涙が止まらなくなった患者さんがいました。

 

その人のパンドラの箱だったんですね!

 

私はNMRTで、それを治すように
身体から要求が来ている以上、それが
どんなに大変でも、治療できるし、
してほしいというサインなので続けました。

 

そのやり方は一般的なWTS精神治療を
アレンジして行いました。

 

その問題を消すことで、前日より生じていた
頭痛は消えました。

 

しかし、その人はまだ、それを思い出すと
涙が出てきて、強い影響力を持っていたので、
それを思い出させ、身体の緊張部位に
ハードポテンシーを用いてリリースすることで
思い出しても強く影響することを
消すことに成功しました。

 

ハードポテンシーの応用法です。

触れるから始めるオステオパシー

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どのように人に触れるべきか?
触れるというのはどういうことか?
何を目的として何が起こるのかを
午前中に説明しました。

 

検査の基本から徹底して教えました。

 

また、身体の筋膜の連続性を用いて治す
ということで、そうするとどうなるかを
全員に体験してもらいました。

 

身体のある所を選び、そこに特殊なやり方で
テーピングをすると、最初の検査での
歪みやきつかったところが、どれだけ
変わるかを体験してもらいました。

 

ほとんどの先生が実感できたようで、
驚いていました。

 

またこの方法は、ごく短時間でなしうるので、
接骨院の先生には大変有意な方法でしょう。

 

人体が不思議に満ちていること、それを
実感できたのではないかと思います。

 

また、午前中にはオステオパシーの哲学
にも触れ、「身体は1つのユニットである」
ということを十二分に理解されたと思います。

 

また2回目を行う予定ですので、
多くの先生に参加してもらいたいと思います。

患者さんの訴え

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私はほとんど、聞いていても
無視をしています。

 

軽く扱うとかではありません。苦痛を
訴える以上は何かあると考えるわけです。

 

しかし、身体を検査し、私がこうなっていて
こうですとか、ぱっと身体や顔を見て、
「~でしょう」とか「大変でしたね」と
いうことは、問診を見ずとも、

ましてや、本人も意識したり気付いたり
していないことを指摘して、それから
本人が思い出し、気付くことの方が多いのです。

 

だから来られている人は、安心して
私に身体を任せていられるのだと思います。

 

術者は常に自分の感覚を磨き、身体の
訴えを知るようにしなければなりません。

好きではないけど

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「こんなん治したんだよ」とか
「治せるよ」とかいうのは、あんまり
好きではないのですが、こういうケースが
あるということを伝えるために、
1つ出しましょう。

 

長年当院で治療を受けているAさんは、
スポーツ好きの人です。毎年スキーシーズンには
5~6回行くようです。

 

スキーはベテランの人で、絶対自分から
事故を起こしたりしないのですが、今回
後方から来た人に右からぶつけられて
転倒してしまい、右肩を痛めて当院に
来られました。だいぶ痛そうで、
手を上にあげるなんてできません。

 

色々治療し、だいぶ楽にして帰ってもらいました。

 

この方の話では、念のためこれから
病院にいって検査を受けるんだそうです。
痛みは残るものの今回治療に来られた右肩は、
だいぶ動くようになっていました。

 

病院の検査では、MRI上は、肩の腱が
少し断裂していたそうです。

 

医者曰く、「少しだけど断裂しているので、
だいぶ痛むはずなんですが・・・」

「痛くありません」

「そんなはずはない。痛み止めの薬を
出しますので、1週間きちんと飲んでください」

「痛くはありませんが」

「MRIを見れば、そんなはずはないのだけど、
おかしい。念のため飲んでください」と。

 

その人は5日くらいで止めてしまった
そうですが、また病院に行くと、薬を
勧められたそうです。

 

画像だけ見て現実を見ない医者にも
問題ありですが・・・

 

しかし、治療によりこのようなことが
起こるということが、一般の人に知られて
いないので、むしろ残念に思うのは
私だけではないと思いますが、
いかがでしょうか?

常に考えること!

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私は月曜から土曜まで仕事であり、
日曜もセミナーで、仕事の時も多々ある。

 

その中で私は毎日を淡々とこなして
いるのでもなく、義務だから仕方ないとか、
これが仕事なのだから仕方ないと考えて
続けているわけでもない。

 

常々、「今より何か良い方法は?」
「何をどうすればよいか?」
「こうするにはどうしたらよいか?」
という気持ちを持っている。

 

それらは意図して考えているというより、
もう習慣化しているのだ。

 

他の人は知らないが、私には、毎日を
同じように過ごしていくなんて言うことは
全くできないのである。

 

時にもっと休みたいと思うのだが、
土日に休める人がうらやましいと
思うことはない。

 

アリとキリギリスではないが、土日は
休みの日と言って何もしてこなかった人が、
将来困ることがあっても、それはそのような
生き方をしてきたからであり、まったく
同情する気は起こらない。

 

そうなりたくないと思う人は、そんなに
たくさん休んではいられないのだ。

3月休み

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天の配慮のおかげ?で、2連休のセミナーが
中止となり、めずらしく2日連続で
休めることになりました。

 

「この辺で、身体を休めなさい。」
「準備の時間を作りなさい」という
ことなのでしょう。

 

6月には、ほぼ間違いなく、私の作った
テクニックをアメリカで教え、広める
ステップを踏み出すことが出来そうです。

 

このようなチャンスが来たことを
ありがたく思うし、私の作ったテクニックが
使われ、そして、できれば広がっていき、
多くの人が救われることになればよいと思います。

 

そうなってこそ、今までやってきた努力が
報われることになると思います。

 

広く広がっていく。世界で。

 

それは私の幾つかある(幾つもある?)
夢の大きなものの1つであります。

 

なんとしてでも成功させ、
広げていきたいと考えています。

 

これを読んで私に賛同の方は、ぜひ
気持ちで応援して下さい。

嘘つきでした?!

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先のブログに、最新のテクニックは
「圧テクニック」であると言いましたが、
実はいま頭にあるのは、「液ニュートラル
バランステクニック」というものです。

 

やはりあまり表に出したくないので、
今セミナーに来られているあの先生方が
「絶対セミナーやってくれ!」と
言いそうなので(笑)

 

液ニュートラルバランスは、骨格の歪みを
狙って治す治療ではないです。

 

ずばり、身体の液体に働きかける治療
とだけ言っておきましょう(ふふふ・・・)

 

まだ私の頭の中にあるだけなので、
これ以上は言えないというのが正直な話なのです。
でも理論上は可能な技術です。

 

まず一人でやれることの限界がありますので、
全ては追々にです。

圧テクニックが何を?

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圧テクニックは、今年になって
出来上がりつつある最新テクニックです。

 

まだ完成していませんが、このテクニックで
行える組織は、今考えているのが2~3か所です。

 

全貌を見せるわけにはいきませんが、
特徴は、強力な治療の割には、組織にかかる
負担が少なく、術者も楽である。

 

そしてリリースが早いことが
あげられると思います。

 

今、自分用の教本は書いていますが・・・

 

インパクション、ニュートラルバランス、
ワールドセラピーシステム、クラニアル
テクニック、内臓治療、FAT、これら
全てに対し、膨大な量の資料は書き込んでいます。

 

私が死んでも、これらの資料は残るというわけです。

 

まあ、書くものが多いから出版予定の本が
遅くなっているということもあるのですがね。

 

いずれにせよ。

 

圧テクニックで1つの体系ができつつある
ということをご報告します。

 

それによって今まで作ったオリジナルは、

1.三次元テクニック
2.ワールドセラピーシステム
3.インパクションテクニック
4.フィールドアジャストテクニック
5.液テクニック
6.BDFT(完全なオリジナルではありません)
7.オリジナルクラニアルテクニック
  (フォーステクニック)
8.記憶情報テクニック
9.ローカリゼーション等のオリジナル検査法
  (三点バランスや腕組み法など)

そして「圧テクニック」であります。

 

さすがにニュートラルバランスを最後にして
1つの体系を作るのは無理と思っていましたが、
今年になり「圧テクニック」が、まるで
水中に隠れていたものが少しづつ浮力で
上がるかのように、水面上にその姿を
現してきたというような感じであります。

インパクションもNBTも

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上級レベルの技術は、目で見ているだけ、
手も一切動かしません。それで病変組織を
見つけてリリースするという方法です。

 

私も十分に使うほど、練習していないので
100%使いこなせていませんが、精神
エネルギーを消耗するので、やりません。

 

また、今現在この技術は手技で行えればよく、
このように奇術マジック的方法は、みなさん
知る必要もできる必要もないと考え、
公開する予定はありません。

圧テクニック

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ジャーン!
「圧テクニック」は進化中であります。

 

最初は「圧クラニアルテクニック」しか
なかったのですが、今は四肢(肩肘手首
足首膝股関節)圧テクニック、骨盤
圧テクニック、内臓圧テクニックも加わり、
一通りラインナップされました!

 

これらは私が今まで学んだ、または
作った中では、最大の効力を持つ
テクニックとなり、今は私が多用している
テクニックの1つとなりつつあります。

 

はっきり言うと、あまりに効果があるので、
数万円のセミナーのために他者に教える気が
なくなってきたというのが本音であります。

 

ニュートラルバランスと抱き合わせて
教えるつもりでしたが、これだけで
1つの体系が出来つつあり、もし教える
としても、これだけで行うかも知れません。

 

ちなみに、「コンプレッション」と
「ディコンプレッション」の2法に分かれ、
今一番新しい方法が、圧仙骨テクニックであります。

 

今このテクニックは研究中であり、今起こっている
以上の効果が起こりそうな予感がしています。

 

「予感とは、何をふらちな!」と思われる人も
いるでしょうが、今まで多くのテクニックを作り、
理論を生み出し、いくつかの技術体系を
作り上げている私だから感じているものです。

 

それだから、人に教えるのはもったいないと
感じている次第です。

 

まあ、いつか教える気持ちが出てきたならば、
セミナーの予告を出すかも知れません。
期待せずお待ちください(笑)

思い出したよ!

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数年前にカナダのモントリオールに、
フィリップ・デュレル先生の
オステオパシーの国際シンポジウムに
参加した時、デュレル先生が持っていた本が
気になって、「何の本ですか?」と聞いたら、
「脳に関する本だよ」と答えてくれました。

 

私はフランス語は読めませんが、先生の
持っているその本のタイトルを見せていただき、
同じ本を手に入れたのを思い出しました。

 

今の私も、脳に関して面白そうな本があると
全て購入しています(全て読んでいます、では
ないことに注意)。

 

今では脳に限らず、人体の健康や病気に対し、
何か情報を与えてくれそうな本や雑誌で
私の目の届く範囲のものは全て入手しています。

 

それらすべてのものに、目をできるだけ
通すことができたならば、私のテクニックも
WTSもかなりの進歩をすることは、
まず間違いないでしょう!

 

私自身、まだまだ自分が進化しうることを感じ、
今より将来どんな治療ができるようになるか、
それが私の非常なる興味であります。

 

進歩する人は、内なる意志の力と、
謙虚に自分のレベルを評価し、さらに
進んでいく人であると思います。

 

最近残念なことに、私のところでセミナーで
勉強していた先生が(大変に才能ある人と
思っていましたが)、離れてしまいました。

 

この姿を見て、私自身、天狗にならぬよう、
戒めようという点の配慮と思うようにしました。

 

どんな世界でも、天狗にだけは
なってはいけません。

 

自分のやってきたこと、努力、そして
できることに対して自負心を持つことは大事です。

 

しかし、天狗になり、魔道に進まぬように
していただきたいと思います。

充実した一日

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久しぶりに日曜休みとなり、午前中には
用事のため「あざみ野」に行きました。
完全に新興住宅地ですね。

 

のどかで、町にはタクシーも見られず、
家にはほとんど車がおいてあり、地元の人は、
バスか車を使っていると思う。

 

住宅の中はたいへん静かで、人もほとんど
見かけない。町並みは、漫画か映画に
出てきそうなたたずまいでした。

 

こんなところに住むと、心静かで
いられるんだろうなと思えました。
しかし、今の自分には無理と思いましたが。

 

私には、ゴミゴミザワザワした町が
あっています。今やっていることが
そんな感じなので。

 

午後には少し用事もあり、おいしいラーメンを
昼食に、時間ずれずれで食べ、家に帰り、
一寝入りして、また用事のため、夜、
少し出かけ、おいしい寿司食べて、
一日が終わりました。

 

これだけ色々と忙しく休日もないので、
大変疲れたけど、充実した一日となりました。

みつけたぞ!

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昔、ザッカリー・コモーD.O.が
来日して、フルフォードテクニック
セミナーを行いました。

 

その中で、「オステオパシーでは哲学や
精神のことを多く言っているが、適切な
言葉がない。

日本は古い文化を持ち、きっとオステオパシー
のことを表す適切な言葉があると思います」と
言っていた。

 

オステオパシーのクラニアル・テクニックの
中に、スティル・ポイントというのが
あるのだけど、これは安定して力強く回転して
静止しているように見える駒のような状態を
さすのだけど、「ちはやふる」というのが
これにあたるのだ。

 

映画の「ちはやふる」を見たのだけど、
この中にはなかなか、武術というか、治療に
関係することがあり、面白いと思った。

 

治療院に「ちはやふる」のマンガを
置いておいたので、興味ある人はぜひどうぞ!

素晴らしいね!

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OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

私の治療室の机で、よく食事をしている
のですが、今日は風もなく、それほど
寒くないので、窓を開けて空を見ながらの
食事です。

 

広大なる空、自然を見ながらの食事は、
最高に贅沢ですね。

 

みなさんにも、写真を見て、私の見た
素晴らしい青空と、雲の景色を
楽しんでいただきたいと思います。

 

私は前にも言いましたが、寒く、曇っていて、
うすぐらい、不思議な感じの雲のある風の
空気も非常に好きです。

落ち着くというか、過去を思い出すというか。

 

みなさんも、素晴らしい景色に出会ったら、
写真を撮ってみてください。
時々見ると癒されますよ。

危ない!危険だ!子育て

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私の通勤途中に保育所があり、
お母さんが小さい子供を車や
自転車で連れてこられる。

 

よく見かけるのが、小さい子供を
自転車の後ろに乗せたまま、たぶん
上のお子さんを預けに、その建物の
中に行ってしまっている。

 

万が一自転車が倒れた時に受ける子供の
害が怖くないのか?

本当に大人としての考えがあるのか?

一大事になったときに責任を負えるのか?
と考えてしまう。

 

どんな事情があるにせよ、そんな状態で
子供を置いてはいけない。小さい子供は
何も判断できないのだから。

 

私からしたら、それと同じくらい携帯を
小さい子供の近くで操作することが
危険だと思っている。

 

もっとしっかりしてよ!
若いお母さん方!

ニューシステム

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ニュートラル・バランス・テクニックに
圧テクニックを併用し、治療を行うことで
より多様な身体の状態にアプローチできる
ことが分かりました。

 

圧テクニックは最初、頭蓋にのみ用いて
いたのだけど、他組織に用いることが
できるようになりました。

 

今年はNBTのセミナーを行う予定ですが、
そこに「圧テクニック」の方法を組み込んで
行うシステムを導入して、合わせて教える
ことにします。

 

圧テクニックとNBTを合わせ、できたら
WTSを合わせると、より容易に側弯症を
治療できます。

 

今年のニュートラル・バランス・テクニック
セミナーを楽しみにしていてください。

 

圧テクニックは、「三次元テクニック」とは
全く違います。身体組織を1つのグループ
として扱う方法です。

 

この考え方が、NBTの方法と共通するので
NBTの中に組み入れ、1つの体系とします。

 

ですから、圧テクニック単体で教えることは
ありません。

我は行くよ

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これは肥田春充先生の言葉ですが、
今年、私は周りはどうであれ、
先を突っ走り、独走していきたい
と思います。

 

ついてくる人は引き上げ、ついてこぬ人は
・・・・自分の失ったものの大きさを、その後の
治療人生で考えてほしい限りです。

 

私は基本的に同じことを繰り返すほど
暇じゃありません。

 

もし同じことをやるなら、今のスタッフが
充分に育ってきたなら、彼らにお願いして
行うしかありませんね。

 

常に進化を続ける。
これは当たり前のことです。

 

プロフェッショナルな人間なら、誰でも
どこの世界でもやっていることです。

 

昔のやり方をそのままありがたがっている
先生、それを教えている先生、それを
学んで身に付ければ良しと考えて
変化のない先生。

 

こんなもの私から言わせたら
プロフェッショナルなんかじゃありません。

 

プロフェッショナルな先生、
プロフェッショナルになりたい先生、
そうでありたいと考えた先生、

 

大歓迎です。
頑張っていきたいと思います。

WTSセミナーを受講した感想/2017.2.26

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順不同でご紹介しています。

折笠敏明 先生

WTSの初歩基本が約4年前だったので、
すっかり忘れていたので新鮮な気持ちで
受けられました。また〇〇〇も
全く触っていなかったので忘れていました。

やっぱりWTSは奥が深く、手技とは
全く別の世界が広がっています。
宇宙並みの広がりを感じます。

また、WTS治療もしていただき、
禁煙の一歩を踏み出そうと思いました。

〇〇〇、チャクラ、〇〇等、
久しぶりに復習でき、ありがとうございました。
魔道にならずに済みそうです。

 

鈴木意久夫 先生

改めて哲学を学ばせていただき、大変
勉強になりました。ガイダンスの内容は濃く、
1回じゃよく理解できなかったのですが、
今回再学習して、ああ、こんな素晴らしい
内容をやっていたんだと再認識できました。

ガイダンス再学習できる機会を持てて
良かったです。

まったく初めての人ばかりのガイダンスより、
会員の先生たちがいて、いっぱいいた方が
楽しくできました。哲学が分かりやすかったです。

〇〇〇が、3回目にして少し
できるようになってきたかも・・・。

初めての先生たちが大変優秀で、
覚えが良くてよかったです。

WTSの治療理論をしっかり学べて良かったです。

 

川合健太 先生

今まで運動器を中心に介入していましたが、
運動器のみの介入ではなく、身体を深いレベル
まで診て治療する大事さを知れてとても良かったです。

WTSを自分の意識の中で行えていけるように
精通していきたいと思っております。

精神治療を行うことで痛みが消えることが
体感できて良かったです。今までの概念が
180度変わりました。また学びたいと思います。

ザ・デストロイヤー

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時間のある人は、YouTubeで
カイロプラクティックを検索して
見てみてください。

 

久しぶりに見たら、おぞましいを
通り越して、恐怖すら感じます。

 

「こんな怖いやり方をよくやるなー!」
というのが私の感想です(私は昔は
やっていたので、決して人のことは
言えないのですが・・・)

 

今の世の中でも、カイロプラクティックで
あのようなやり方をしているなら、
アホかいなです。

 

だいたい矯正する前にマッサージする
なんてこと自体おかしいでしょ?

 

正しい原因を見つけ、治せば、不必要な
緊張も硬さも消えるのだから。

 

これはもう、「鳴かせて見せよう、
ホトトギス」です。

 

いま日本で、こんなやり方をしている
整体、もしくはカイロプラクティックを
やっている先生が、多いとしたら・・・

 

ただただ、事故が起きないように!と
祈るばかりです。

私の喜び

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その日の患者さんが少ないとか、急な
キャンセルが入ると、私は「ラッキー!」
と感じる。とても幸せである。

 

何しろ、30年も1日10名以上の
治療を毎日やってごらんなさい。
私の気持ちが分かってくるでしょう。

 

時間があいたからと言って、特に遊んでいる
わけではなく、テキストを書いたり、本を
読んだり、ブログを書いたり、運動したり、
スタッフ教育したり・・・全く休んでいるという
わけではない。

 

時々のんびりしているけどね。

 

空いた時間には普段できないことをやっている。
だから、時間があくと、とても幸せな
気持ちになれるのである。

 

また、こういう時間がないと、
アイデアはやってこないものである。

力の流れ

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武術は、思うに相手の力の流れを見て、
感じ、つかみ、捉え、止めたり、方向を
変えたり、ときとして狂わせたりの
技術と言える。

 

そしてむしろそうした技術を持たぬは、
武術は単なる蛮力をふるう暴力と
変わりがない。

 

それは身体の作り出す動きであったり、
目には見えない身体の中で起きている
力の動きであったりする。

 

治療においても、相手の力の流れを見取る
能力は重要である。

 

そういうことを考え、そして意識して
触れていくことが重要であり、
何も考えずに単に治療しているのは
いつまでたっても単なる治療作業にしか過ぎない。

塩田剛三先生の合気

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達人と言われた塩田先生はインタビューで
「極意は何ですか?」と聞かれ、
「私を殺しに来た相手と友達に
なること」と答えたそうです。

 

塩田先生に非売品の「合気道1」という本が
オークションで57,000円で売れたようです。

 

私も塩田先生の本も映像も色々
持っていますが、はっきり言って技術書は
買ってもあまり意味ありません。

それならば、手に入るすべての映像を
入手して、注意深く何度も見ている方が
はるかに勉強になると思います。

 

技術というのは、本来直接手取り足取りで
学ぶものなので、やはり感覚的なものを
重要視したらよいかと思います。

 

その上で、本をよく読んで勉強する
というのは大変良いと思います。

 

「インパクションテクニック」も、
テキスト化をすることがあっても、
やはり実際に見て、学んで、体験する
ことが大事と思います。

アホになるな!

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国民の一部を除いて、自分の頭で
ものを考えず、与えられた歴史や
世界情勢を信じ、この国のトップを信じ、
マスコミを信じている多くの国民に、
もっと疑問を、そして真実を見つめる
勇気を持ってもらいたい。

 

阿部さん、トランプに貢物ーこれは
国民の多くの血と汗を提供してしまう
ということなのに、マスコミも、誰も
文句ひとつ言わないのを、私は
大変不思議に思っている。

 

医者に検査の数値がこれこれだから
「薬をのみなさい」「検査しなさい」と
言われ、それを受け取る人たち、そして
大事な財産、命さえ提供してしまうという
愚かさ、「ワクチンやりましょう」と
言われるとやってしまったり、周りが
みんなやるからと言って受けてしまう人たち。

 

それで本当に良いのだろうか?

 

操られ、命も奪われ、不自由をしいられ、
本当に良いのか?もっと自分で考えてと言いたい。

 

治療者も、教わった通り、十年一律のごとく
同じことを繰り返し、それに疑問も抱かない、
おろかな患者と治療者。

 

そんなことでよいのか?

 

日本は技術の国なのに、電機メーカー、
ソニー、東芝、シャープ、ことごとく
ダメになる。

 

この上、車メーカーもダメにされたなら
この国は手も足も、もがれていくのだ!!

 

それを黙ってみていて良いのだろうか?

 

この国の社会は急激には潰れやしないし、
なくならないけど、じわりじわりなくし、
つぶされていけば、やがて救えない状態に
なるのは目に見えている。

 

「持つものは救われ、
持たぬものは飢え死に」である。

 

お金がないなら、知恵や技術を持とう!

 

たくさんセミナーに出ても、卒業証書を
もらっても、免許をとっても、持つべき
技術がなければ、やがて本当に後悔する日が
くるのは目に見えているのだから。

期待してほしい

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今回の診断セミナーは、第3回目でした。

 

第3回目においては、問診の取り方と
その意味と意義を伝え、今まで全く
大多数の先生に頭の中にはなかった
新しい概念を教えました。

 

こんなことを教え、学べるのは、当方に
おいてのみ、そして私だけでしょう(エヘン!)

 

そして、おそらく「サザーランドテクニック」の
セミナーは中止となりそうなので、サザーランド
テクニックの1つの方法を私がアレンジ
したものを教えました。

 

身体のある一点を、身体のバランスを取って
行うことで、全身、頭蓋まで緊張をなくす
テクニックとして公開しました。

 

これはまずどこから手を付けてよいか
分からない時や、最後に全身を統合する
為に用いるのが良いテクニックです。

 

「身体の活力に火をつける」テクニックと
言えましょう。

 

また、最後にサザーランドテクニックのうち
手首を治すやり方を私がアレンジした
やり方で1人の先生の手首を治し、
体験してもらいました。

 

私のセミナーは、セミナー案内に書いてある
以上の内容であることは間違いない。

 

そして最後に、「腕組み、脚組み検査法」
その治療法を行いました。

 

そして、その上のテクニックを教えました。

 

この方法は、完全に私のオリジナルであり、
世界初公開となります。

 

せっかく世界初をやったので、これも世界初
というテクニックを体験していただきました。

 

それは何かと申しますと・・・

 

 

 

 

 

引っ張ります。

それはそうでしょう~

世界初なんですよ!

 

それは・・・・

もういいですよね(しつこいと言われそうなので)

 

それは、「圧テクニック」というものです!
何のことか全くわからないでしょうね~

 

私の開発した「手組みテスト」を用い、
圧テクニックでクラニアルを治療すると、
「手組みテスト」でも反応全てを解放しました。

 

この圧テクニックがいかに優れているか、
受けた人しかきっと分からないでしょう。

 

頭蓋の全体のバランスを取ってしまう、
そのやり方と原理は世界にないものです。

 

これは2つに分けて行います。

 

1つは頭蓋冠に対し
2つめは顔面骨に対して

 

そして1つめの頭蓋冠治療は、2つの
コンタクトを用いて行い、また顔面骨に
対しても2つのコンタクトを行います。

 

私の開発したクラニアルテクニックの中でも
一番強力なテクニックとなります。

 

頭蓋フォーステクニックより強力で、
もしかしたら効果のある方法かも知れません。

 

このテクニックも、クラニアル上級テクニック
として、試験合格した人のみに教える予定
ですので、頑張って技術アップしてください。

 

フォーステクニックも、圧テクニックも、
すごいテクニックですが、それだけに
難しいということです。

人は言わぬものなり

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私の治療を受けた人は、治療後の
ほとんどの人が、生命力が出て、
表情が柔らかくなったり、顔が
きりっとしたり、女性などは、
目がすっきり、きりっとして、
何歳か若返った顔つきになります。

 

美顔とかの治療はやりませんが、そうなります。

 

多くの場合、本人は気付かず、時として
治療後に当院の鏡を見てもらって
確認してもらいます。

 

本人がその時に気付かずとも、家に帰られて、
家の人に「顔つきが良くなった」とか
「変わったよ」と言われることも多々あります。

 

本当に良い治療を行うと、誰にでも
このような現象は起きます。

 

人はたいてい、「最近体調よさそうですね」とか
「顔色が良いですね」「元気そうですね」と
言ってもらうことがあり、それは逆に言えば、
以前は具合が良くなかったと言われているのと
同じようなものです。

 

たいてい人は、悪いことは表に出しませんので。

 

私は仕事上よく「今日顔色良いですね」とか、
20代の女性にも「そんな顔をしていたら、
100年の恋も一瞬で消失してしまいますね」
とかも平気で言います。

 

それは「帰りにはちゃんと良くしてあげますよ」
ということでもあります。

シャシュカが来たよ

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シャシュカというのは、写真で
見ていただければわかるのですが、
ロシアの剣です。

分かりやすいように日本刀と
並べて置きました。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

「システマ」というロシアの武術で、
ミカエル・リャコブがこの剣を使って
トレーニングしたりするDVDが出ていますので、
興味ある人は見てみてください。

 

シャシュカも、私の数ある武器コレクションの
1つになりました。

 

思っていたよりも、けっこう
扱いやすい剣でした。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

興味ある人は、購入されてみては
いかがでしょうか?

インパクションの成果

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セミナー後すでに効果のあった
報告を受けました。

 

虫歯ではない歯の痛みを、私が今回
教えた特殊なテクニックを行ったところ、
数日で痛みが消えたという知らせを
患者さんより受けたそうです。

 

治療した本人も、まさか歯の痛みが
それで治るとは考えていなかったようで、
驚いたそうです。

 

インパクションテクニックは、やはり
21世紀型の量子医学のオステオパシーであり、
その可能性はものすごいポテンシャルを
持っていると考えています。

 

いつかまた、日本でもセミナーができる
日が来ると良いと思っています。

 

しかし、多くの人は目に見える形のものを
求め、またそういうものに安心するようなので、
このテクニックを使いこなす日本人が
何名出てくるか?それはいつの日か?

 

私の生きている間に広がってくれたら
良いと思います。

触るから始めるオステオパシー

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これは私の意図を理解された先生が
次々と申し込みされてきました。

 

最初全然反応がなかったので、
私の考えが伝わらないかと考えましたが
そうではなかったようです。

 

ここで教えようと考えていることは、
アメリカのオステオパスに教えても
何ら引けを取らない内容になるだろうことを
考えて行います。

 

だから、私の真意を知ってか知らずか、
気付いてか気付かずにか、このセミナーに
申し込まれた先生は賢いでしょう(笑)

 

私の目から見て、まだまだ技術が稚拙であり、
もっと勉強し、努力すべきなのにと思える
先生が多いのに、勉強して来ないのが
私には不思議でなりません。

 

務めている先生は、時間もお金も
大変なのは分かりますが。

 

しかし、それでも頑張れることは
いくらでもあると思います。10名以上
集まれば、私がそこに教えに行くから
申し込んでくださいと声をかけても
何の反応もないようなので、日本人は
こんなもんなのかな・・・・です。

2日目のインパクションセミナー

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以前、どこかのセミナーで、ロリン・ベッカー
先生が「空間にもフルクラムは存在する」
言っていたという話を聞いていたのを
覚えていた。

 

感覚で分かるとかより、インパクション
テクニックの検査法を用いると、確かに
室内空間にもフルクラムが見つけられ、
かつ治すことも可能であることが分かった。

 

それどころか、部屋の空間には軸も存在し、
それを正すことも可能である。

 

ただし、これはインパクションの技術に
おいて言うことである。

 

皆さんと昼食を取りに行った食堂内の
室内の2か所のフルクラムと軸を、
私が2か所見つけて治し、かつ私の
治療法のフルクラムと軸を治してみた。

 

ほぼ全員が、部屋の雰囲気が良くなった
ことを感じ取ることができた。

 

2日目は、以前にブログに出していた
トラウマ記憶による身体反応を消去する
テクニックを公開した。

 

この2日間で、以前に行ったインパクションとは
完全に別物のテクニックを紹介しえたのは
来られた先生方には、大変ラッキーであったと思う。

 

ある先生は、前回都合がつかなくてフェーズ1
しか受けられず、エネルギー場のセミナーを
2年間受けられなくて、悔しい思いを
していたけど、今日受けることができ、
なおかつバージョンアップされたテクニックを
十二分に味わえて大変満足されていた。

 

さて、今回でインパクションは日本では
しばらく行わない予定ですので、
受けたい人はぜひアメリカまで
おいでください。

インパクションセミナー フェーズ2 第一日目

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2日間のために私は、膨大な量の原稿を書いている。
それはまるで1冊のテキストが出来るような量である。

 

今年は何としても、この「インパクション・テクニック」を
海外に向け広めていきたいという気持ちが強くある。

 

それは日本のためにも世界で苦しむ多くの人を
救うためにも実現したいのだ!!

 

そのため短期間でインパクション・テクニックは
ものすごい進化を遂げている。

 

前回のインパクション・セミナーにすべて出た先生が
今回来られているけど、内容が精緻になり、テクニックが増え、
全く違うものになっていることに驚いておられる。

 

そして前回の1に出た先生方も、フェーズ1とは
全く、全然違うテクニックになっていることに
驚いたおられた。

 

本来のインパクション・テクニックは、1と2が
2つできてこそ完璧なテクニックとなり、1に出て
2に出ていない先生は、ついにその真髄を
身につけることなく終わってしまったのが
大変に残念であったと言わざるを得ない。

 

インパクション・テクニックに関しては、
しばらく日本で公開するつもりはない。

 

次回もし行うことがあれば、ぜひとも
受けていただきたいと思う。ただし、
全く違うものになってるでしょうが。

 

しかし、今回人数は少数であったけど、
無事フェーズ2を開催出来て、
ほっとしたのが実情である。

 

それは、今まで出ていない、出していない、
大量の情報を伝えられたことである。

 

万が一に私が今日までに死んでしまったならば、
これほど素晴らしいテクニックは、まったく
消滅してしまっていたのである。

 

このフェーズ2の第一回目は、今まで世界の
どこにも存在しえない、システムすべてに
働きかけるテクニック、組織の損傷記憶を
消去するテクニック、そして下肢から全身につなげ、
一瞬で全体をバランスしてしまうテクニックと、
大変に貴重なテクニックを伝えられた。

なぜなのか?

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今回初めてサザーランドテクニックの
セミナーを行おうと決めました。

 

しかし、あまり人が集まらないのが
なぜなのが、私にはまったく分かりかねます。

 

インパクションやニュートラルバランス、
BDFTがいくら良いからと言っても、長い間
慢性状態や固着がある場合、角度と動きを
つけた治療法が有効なことがあります。

 

現にインパクションで取れなかった
2人の先生の肩の拘縮をサザーランド
テクニックで一発で治しました。

 

この治療はポイントがいくつかあり、
それができないと効果も出ず、忘れ
去られているテクニックと言ってよいでしょう。

 

あのサザーランド先生が残したテクニックが
凡テクニックのはずがありません。

 

これを有効に使いうるには、
バランス点と呼吸が特に重要です。

 

多くの先生の参加をお待ちしております。

トラウマは

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セミナーに北海道から頑張ってこられている
田所先生は、当院に最初来られた時、あまりに
身体が歪み、(私から見て)顔色も悪く、
エネルギーも失っている感じであった。

 

本人もそれはよく自覚されていた。

 

私は良く、「あなたはこのままでは長生きできないよ」
と言って、来られるたびにできるだけ治療している。

 

私にとっても田所先生は、北海道で将来私の
力になってくれるのじゃないかと思っている
先生であり、ぜひ長生きしてほしいと思っているのだ!

 

今回もインパクションセミナーに北海道から
参加していただいた。常に前泊して来られるほど
熱心な先生である。

 

北海道在住の人は、ぜひ田所先生の治療を
受けていただきたいと思う。

 

今回も顔色も悪いし、体調も悪いことを
すぐに見抜いた私は、「今回も先生、
体調悪いね!」というと、「その通りです」と。

 

治療の合間にチェックすると、WTSの精神治療が
有効とである。

 

心臓に問題が出ているのが分かった私は
すぐに治療した。過去のトラウマが原因と
出たので、それを取った。

 

先生の心臓はまだほかにも違う問題を持っていて、
1回ですべてを取り切れないのを私は分かっていたけど、
その場で顔色が良く、血色もよくなり、本人も
具合が良くなったとのことで、セミナー中という
こともあり、それで治療を終えた。

 

今後も機会があれば治療していきたいと思う。

人間の持つ可能性

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インパクションセミナーフェーズ2において
受講生の前で、2人の先生に、私の最新
テクニックを体験していただいた。

 

それはもはや、見た目にはインパクション
・テクニックの様相をなしていない技術である。

 

精神集中の力が必要であり、あんまりやりたくない
のであるが、治療技術の持つ可能性ということで
みなさんに見せた。

 

これは映像や何かで見せることはしない。

 

なぜなら、目の前で見せられるか、自ら
体験するのでなければ、絶対に信じて
もらえないからである。

 

これは私の映像版HPに出した「合気」の技術よりも、
もっと信じられないことだからである。

 

1つはその場にいた全員の首の硬さを、
たった1つの空中を私がはじく動作
(インパクションアジャスト)により、
全員の首が良くなる、そういう影響を
及ぼし得ることを見せた。

 

もう一つは、私が仮に名付けた「想念インパクション」
というもので、「心眼検査」を合わせて行うことで、
はた目には私が何もせず、ただその人を約数十秒から
1分くらい見ているだけのものである。
それで悪い動きは良くなってしまう。

 

これはインパクションの技術の上には、このような
レベルの技法が存在しうることを示したのだ。

 

今のところこれらの超技術は公開しないし、
当然教えない。

 

この技術を悪用すれば、下手したら「私は神のごとき
力を持っている」というふざけた人間が出ないとも限らない。

 

私はこれを臨床で用いる気もしない。
これで集中力を使いすぎて疲れたくないのだ。
後の人を治療できなくなるやもしれない。

 

ではなぜこれを見せたのか?

 

もし万が一、私がこれを教える気になっても、
やはりその時の私がそれを教えることが
出来ない状態になっていたら、何も残らず、
消えてしまうからである。

 

だからこの技法を体験してもらい、見てもらい、
そしてそれができるようになるためにステップと
やり方を私は書き残した。

 

これが消えなければ、この本を読んでもらえば、
全員ができずとも、できる人が出てくることは
あり得るだろうから。

 

せっかく発見し、見つけ、作り出したものが
誰の目にも触れず、消えてしまうのは、
残念であるのだから。

木を見て森を見ず

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今回サザーランドテクニックを
行うこととしたのは、頭の良い人なら
分かると考え、あえて述べないように
していたけど、やはり言わないと
ダメなようなので、少し解説したいと思う。

 

クラシカルなテクニックは、ほぼ
できる必要性はあまりないと考える。

 

それでは、なぜ古典的テクニックを行うのか?

 

それは、ニュートラルバランスしかり。
インパクションしかり。BDFTしかり。

その他、ロングタイドや筋膜リリースに
おいても、ある組織に対して、
あるポジションを取ることで、
そこの組織に刺激が来るように
テンションを集めるのであるから、

フルクラムや病変をみつけて治す時には、
時として多様な形、フォームを行った方が
より有効と考えているからである。

 

カウンターストレインは、いうなれば、
病変部にあるポジショニングすることで
緊張が消え、ニュートラルになることを
求めるのであり、そこにロングタイドを
持ってくればBDFTとなる。

 

こんなことは言わなくても、少し頭の良い
先生なら、気付いて当然であろう。

 

より今の技術を進化させ、応用を広げるために
しっかりとその辺を学んでほしいと思う。

 

もちろん、サザーランドテクニックは、
単独でそれの効果を出すテクニックである。

さらに進化発展中

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インパクションテクニックのセミナーが
近づいています。

 

エネルギーアクセス法、記憶場治療、
下肢より上体のインパクション、身体の
トラウマ治療と盛りだくさんなのですが、

今回からに、三点バランス法を応用した
インパクションテクニックを公開します。

 

より完璧なテクニックに近づけるため、
日々研鑽中です。

 

世界のどこに出してもはずかしくないような
テクニックにするつもりです。

 

上記のどのテクニックも、世界初となる
テクニックであります。

 

今回セミナー後しばらく日本では
インパクションセミナーはないので、
今回来られる先生方は、しっかりと
身につけてほしいと思います。

肥田式強健術

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このところ、毎朝、肥田式簡易強健術を
やっているので、大変に気持ちが良い。

 

これが終わると、全身が温かくなる。

 

しかも、変に体温が上がるというよりも、
じんわりと、じりじりと、ほんわかと
温かいのである。

 

体温が上がったためという感じよりも、
気が全身に活動良くめぐっている感じ
なのである。

 

治療家にとっては、単に筋力をあげるだけの
ような運動は、好ましくないのである。

 

あまり筋肉を固めてしまうと、経絡に流れる
気を妨げてしまうからだし、患者を触っている
時の感受性は下がる。

 

その上、術者がタバコでも吸っていたら、
より悪くなる。

 

逆に、患者からの悪いエネルギー的な影響に
鈍感になり、悪いエネルギーとのつながりを切る
というなら筋力トレーニングも良いかもしれないが。

 

しかし、治療効果は減少するでしょうね。

人との出会い

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私には、人と出会うときに、好き嫌いという
こととは関係なく、その人とは何かの
深いつながりがあることを感じる。

 

つまり、出会うべくして出会うということである。

 

それが長い付き合いになるか、
短いかどうかは分かりかねるが。

 

しかし、それが何か重要であることはわかる。

 

私の場合、だいたいが良い方向に
働いているように思う。

 

私は直感して、最初にそれを感じるのだけど、
もちろん相手はそれを知らない。

 

私がただ思うのは、そのようにして関係が
できた人たちにも、私と出会ったことが、
人生においてよい方に働いてくれていれば
良いと思う。

何事もなく時はすぎゆく

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どんなに嫌なことがあっても、
つらいことがあっても、よいことがあっても、
幸せであっても、時間は一定に、
誰に対しても平等に過ぎ去ってゆく。

 

のんびりしていたり、何も考えなかったり、
有効に使っていかなければ、気が付いた時には、
「あっという間」に時間は過ぎてしまうのだ。

 

勇気ある人は、そこで間違いだと気付いたときに、
それを修正する勇気を持つことなんじゃないかと思う。

 

Time is money. はその意味で正しいのだけど、
一見無駄に思える時間も、そのときには
必要であったということがある。

 

1つのことが膠着状態になったとき、
それはそれで気持ちを切り替えて、
他の方向に自分の気持ちを向けて
エネルギーを使うようにすることで、
その膠着時間をうまく切り抜けていける
のではないかと思うが、いかがであろうか?

つわりは取れて当たり前

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と言い切れる先生は、どれくらいいるだろうか?

 

妊婦さんは子供を出産する喜びと不安と
恐れを持っているだろう。

 

その上体調が悪いとしたら、それはやはり
良くないと考えるが、いかがであろうか?

 

腰痛があればそれを取り去り、つわりがあれば
それをなくしてあげる、治療はそれができて
当たり前なのである。

 

もしそれらに悩んでつらい思いをしている
妊婦さんは、近くで腕の良い先生に
治療を受けるのが良いと思う。

 

少なくとも私は妊婦さんの腰痛やつわりは
とれるものとして治療します。

情報に対しての治療

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最近治療の方も、だいぶ進化したと断言しよう。

 

これは情報、主に神経系と組織に対して
記録された記憶情報にアプローチするという
やり方が精妙になったということである。

 

ここで詳しく述べることはできないけど、
構造体に対して、病変を取る治療だけでは
治りきれない、そこに刻み込まれている情報を
処理しなければ、されなければ、
「仏作って、魂を入れず」になってしまう。

 

それが証拠に、以前とは比べ物にならぬほど
多様な疾患に対応できるようになってきた。

余計な刺激は

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身体にとって多すぎる刺激、情報は、
疲れを招いてしまい、自分の行った治療を
相殺している。

 

伝えたい話が10個あったとして、
10個も話をしていまうと、相手は
何がなんだかわからなくなる。

 

料理でも、1つ大変おいしいものを食べても、
そのまま多くのものを食べてしまうと、その
おいしい感覚は薄れてしまうものである。

 

相手をリラックスさせるためと言って、よけいな
動作、モーション、マッサージは、まったく
必要ないと言い切ります。

 

そんな余計な刺激を加えなければ治療に
ならないというなら、それは完璧な治療からは
程遠いということである。

 

本当の治療は、やっていると、そうしなくても
リラックスしてくるものである。

 

その辺をもう一度考えてみてはどうだろうか。
自分のやっていることは本当に治療なのか、
治療風のたんなる慰安なのか?

やはり変わる

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私の開発した情報変換テクニックは、
原因不明の視力低下、そして生まれつきの
機能障害のある人たちに対し、その場で
良くなるという明確な変化を起こせる
ということが分かった。

 

最初は四肢の不調、ひざや腰などの
不調に対し効果を出すことが分かった。

 

次に視野狭窄である。

 

そして生まれつきの歩行障害に対しても
その場で変化をもたらすことが分かった。

 

やはり、私の立てた仮説が正しいことが
証明されつつある。

 

あとは、もっと大きく、そして長く変化を
もたらすように、この技術を発展させねば
ならないと考えている。

 

これはBDFTを用いるため、外に向かって
教えることは今回のシリーズの中で教え、
今後、人には教えるつもりはないということになる。

 

これはあまりに効果が絶大なため、
本当は人に教えたくない技術なのである。

東洋体育的アプローチ

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理学療法士は、病院において、
肩や脚の故障、障害に対し、それを
動かすように指導し、かつ患者も、
その指示に従って一生懸命に努力する。

 

これは果たして正しいやり方であろうか?

 

時として、というかたいていの場合、
障害ある身体を使うことには、多くの苦痛を伴う。

 

それを感じ取って身体は、拒否反応を起こし、
固まる、または緊張を強める。つまり
ブレーキがかかるわけである。

 

そこに無理にアクセルを踏んで
動かそうとするわけである。

 

実はこのやり方は、非常に効率も悪く、
また大きな負担を患者サイドに
かけることになる。

 

では、どうしたらよいのか?

 

身体が身を守ろうと緊張しないで
楽に動かせるところ、または安心して
動かすことから始めることである。

 

最初は緊張なく、動かせる身体と心の
準備ができるまで、ゆっくり小さく負担なく、
次第に少しづつ動きに変化を出し、それでも
安心できるように体にやろうとすることを
受け入れさせる。

 

身体が無理という、今日はここで終わりという
シグナルを指導者は読み取り、そして
リハビリを終えるのである。

 

一般の人、患者側は、一人で行うことも
できるのだが、どこからリハビリの動きを始めるか?

次の動作は何をやるか?

次の動作をいつ行うか?

身体が疲弊してないか?

まだ身体は刺激を受け取れるか?

受動的に行うのが良いか、
能動的に行えばよいか?

 

これらを見て取る能力こそ、理学療法に
おいては重要と考えるが、いかがであろうか?

治療者に問う

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あなたはその人を良くできる、治せると
考え、信じ、またはそうしたいと願って
治療していますか?

 

まず一番大切なのは、
その思いではなかろうかと思います。

 

多くの先生は、何をどうやっていけばよいか
試行錯誤をしていると思う。

自分が確固たる自信をもって
治療にあたっている先生は、
どれ位いるのだろうか?

 

まだ、それに気付いて悩んでいる先生は良い。

 

それに気付かず、未熟な腕で、それで良しと
思っている人はどうかと思いますが?

 

それどころか、仕事だから仕方なくでは、
来ている患者さんは浮かばれない。

 

治療者は、世の中に、まだ自分の知らぬ治療が
何かないか?探求すべきであろう!

 

そしてそれが見つかったならば、
真剣に学ぶべきであろう。

いつか・・・はない

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いつか、その時が来たら、いつかはやろう
とかはないのです。

 

林先生が言うように、やるならば、「今でしょ!」

 

しかし、世の中の縁とは不思議なこともあり、
簡単にそういうことではやりきれないことが
あるのも事実です。

 

ただし、気構えはいつも今、一期一会と
思っておいた方が良いと思います。

 

あとで関わることがあっても、時間の経過とともに
人は変化をしていくものです。

 

その時のものは、そのときのものなのです。

中級クラニアル

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第3回目において、3次元チェックと、
肉体から微細体への検査及び治療を公開した。

 

この技術を完璧に伝えるためには、
本当は最低1回、または2回はセミナーが
必要なくらい、深い内容である。

 

こういうテクニックは、すでに上級、
超上級レベルのテクニックである。
中級レベルで教える内容ではない。

 

が、上級クラスは教える気は現在まったく
ないので行わない。

 

当方に学びに来られている先生方は、
けっこう高いレベルにあると思うのだが
(他のところで勉強している先生より
はるかに高いレベルという意味)、

 

それでも私の目から見ると、上級を教える
気にはならないということである。

 

しかし、3回目の今回で特別に、上級レベルの
インパクションテクニックとニュートラルバランス
テクニックを何人かの先生に体験していただいた。

 

上級のインパクションは、同時に3人に対し、
ワン・アジャストで、しかも彼らに触れずに、
脊柱を一瞬にして治して見せた。

 

また、上級のニュートラルバランスは、
身体に触れず、脊柱を動かし、それが
脊髄を伝わり、仙骨、頭蓋に伝わり、
脊柱の異常を正してしまうことを
体験していただいた。

 

私はあまり、こんなことができるとか、
こんなテクニックがあるよとか言いたくはない。

 

なぜなら、やはりこれらは体験した人にしか
伝わらず、かつ分かることができないため、
これを読んでいて私を知らぬ人は、
「そんなことできるわけないね」と思われるのが
関の山である。

 

しかし、私のことを知っている人は、
「あの先生ならやるだろう」と思ってくれるだろう
ということで書いたつもりである。

 

疑う人、興味ある人、来たれよ、当方へ!

晴れ!

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私の治療室にある私の机の前には
窓があり、開けると外が見え、空が見えます。

 

冬は晴れ渡ると空の青さが気持ちよく、
寒くても震えながら窓を開けはなし、
外を見ていると、気分が晴れやかになります。

 

みなさんも、寒くとも暖かい部屋に入りっぱなし
にせず、空気の入れ替えのためにも
窓を開けて外をみましょう。

 

私はまた、晴れた夜空も机から見ます。
時として月も見え、なかなかの風情があります。

 

狭い建物の中にいても、自然に触れることは
大変大事であると思います。

 

外を見れない人は、部屋の中に
植物を置いてみてはいかがでしょうか。

深い愛

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岩崎宏美のヒット曲に、
「聖母たちのララバイ」という歌がありました。

 

その歌詞の中に、「愛よりももっと深い愛がある」
というフレーズがあります。

 

外から見てわかる愛もあれば、後になって分かるもの、
分からないもの、周りから見て冷たく、とても愛あるとは
見えない愛もあります。

 

治療家は、目に見える愛ではなく、見た目には
分からない愛を持たねばなりません。

 

一見冷たくても、怒ったり、叱ったり、矛盾していても、
その人を助けるために行える、強い精神を持ち、
相手をよく知ったうえで、そのようにできれば、
良いと思われます。

 

たとえその時はその人に憎まれてでもです。

愛だけでは

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よく治療において、「愛」をそそぎなさい、
「愛情」をもって治療するのです、とか
治療は「愛」を表すことであるという話を聞きます。

 

残念ながら、私はそうではありません。

 

私の中には、鬼も蛇も、悪魔も天使も
魔術師もいます。

 

治療家は、その時必要ななんにでも
なれなくてはならないと思います。

 

来る患者が色々であるなら、ただ愛をむければ
OKということではないと私は思っています。

 

怖い人は鬼ですか?
優しい人は天使ですか?

 

愛はその人の中に一番大事なハートがあればよい。

 

鬼とか悪魔とか、天使とか、外見がそう見えるから、
言っていることがそうだから、ではありません。

 

その人が本当にやさしかったのか、
思いやりがあったのかなかったのか、
それを受け取った人次第じゃなかろうかと思っています。

自閉症スペクトラム 2

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前にお話しした子供さんの家族の方が
来られ、少し話した限り、去年までとは
変化に雲泥の差があることが分かりました。

 

上に兄弟がいるのですが、いつも喧嘩して
トラブルになっていたのに、「それはよくないよ」
まるで自分の方が上のような表現を
したりしているそうです。

 

去年最後に来られた時には、すぐそばにいる
母親に向かって、蹴とばしたり、叩いたり、
平気でやっていました。時には私に向けて。

 

それが今年に入って、最初の治療の時には
ほとんどなかったのです!蹴とばす動きは
やるんですが、母親を実際に何度も
蹴ることはなかった!

 

世の中に、多くの症状をとる先生がいても、
自閉症を変えられる先生は、あまりいないことと
思います。

 

私が何をいいたかったか?

 

あきらめてはいけないということです。

 

その身内の方は、祖母にあたる人ですが、
両股関節が悪く、まともに歩けませんでした。
両手に痛みがあり、右手には力が入りません。

 

去年の暮れには、大分無理をしたそうですが、
全く股関節が痛くならず、今回来られた時も、
ごく普通に歩かれました。

 

手もほとんど不自由なくなっていましたが、
まだ右手親指に力が入りません。

 

脳の治療をして、かつBDFTの腱鞘炎治療を行うと
力が入るようになりました。

 

その方が、「私は縁があってこちらに通うことができ
良くなってきて本当にありがたい」と言っていました。

 

世の中には、同じように苦しんでおられる人が
ごまんといて、何をしてよいかわからず、苦しみ
続けている人がいます。

 

良い治療を受けることができたなら、きっと
あなたは救われるのだという希望を持ってください。

自閉症スペクトラム

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といわれる子供さんが来て、2年過ぎています。

 

以前にも紹介したことがある子供さんです。
当初、2~3か月に1度しか来れませんでした。

 

来ても、嫌がって治療することができないと
いうことが何度もありました。

 

そして、今年になって初めて来られたのですが、
驚くべきことに、私のことを「先生」と言ったのです。

 

以前は、自分の好きな興味あることにしか
目を向けられず、人の話も聞かなかった子供が!

 

何か月も前からおむつも取れ、今回来た時に
発する単語の数も増え、会話が少しずつ
できるようになったとは聞いていたのですが。

 

なんとそれは、外でも通われている教室で、
「~先生」と名前をきちんと言っているそうです。

 

大変苦労して治療してきましたが、ここにきて
かなり明白な違い、成長を見ることができ、
本当に良かったと思いました。

 

こういうことが起こるから、治療者をやめることが
できない、そして、さらに勉強、研究せねば
ならないと改めて感じました。

私と同じ人?

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時々患者さんから、「先生のような人が
他にいてくれたら」という言葉をいただきます。

 

断じて、私と同じような人は存在しません!!

 

私はプライベートで色々な経験を積み、
勉強し、臨床をつみ、色々と考えてきました。

 

私のような考え方、能力、気持ちを持つ人は、
この世に断じて私以外にいるわけがありません。

 

私がオリジナルであり、誰も私のように
考えることは、断じてできないのです。

 

それと同じくらい、あなたの存在に
替われる人もいません。

 

あなたは唯一世界でただ一人の人なのです。

 

その人を失えば、もうその人と同じ人と
巡り会いません。

 

似た人はいるでしょうが、やはり違います。
だから、自分を大事にしましょう。

昔の遊び

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私の子供のころは、今のような
機械の遊び、ゲームなどなかったので、
自分でテープ、のり、ボール紙や
外に落ちている棒切れなどを使って、
自分の遊び道具を作って、遊んでいました。

 

たとえば(良い子はマネしないように(笑))、
丸い金属に針が飛び出ている昔の画びょうを
特殊な持ち方をして、段ボールなどに飛ばして
突き刺すという手裏剣遊びや、

新聞紙などを立てて、それにつまようじを
手裏剣にして投げて、突き抜くなんて
いうこともやっていました。

 

当院に来られている子供さんに、私が
昔よくやっていた遊びでブーメランを作って
飛ばすのを教えてあげましたら、

大変気に入ってもらえて、早速家に帰って
弟さんと作って遊んでくれているようです。

 

道具は厚紙とハサミ、まあそこに色鉛筆を
使って、模様を入れて遊ぶのも楽しいと思います。

 

形は三角形でも、楕円でもOKです。

 

掌に乗るくらいに切って、端を手のひらから
少しはみ出させ、もう片方の手は、デコピンの
要領で、その端を打つ、

そうすると勢いよく飛び出した紙は回転し、
ブーメランのように回転して戻ります。

 

家の中でも外でも遊べるのでやってみてください。
大人も暇つぶしにも良いと思います。

 

動画のHPに実際に作って飛ばす映像を
出しますので、よければ見てください!

 

http://www.oste-greenhouse.website/blank-7

新しい方法

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いま「診断テキスト2」を執筆中で、
ほぼ完成なのですが、最近
「腕組み法」という方法を考えつきました。

 

この方法は、さっそく「テキスト2」に
記入し、加えました。

 

このやり方は、今度の「インパクション・テクニック2」
において方法を解説、実技を行いますので、
楽しみにしていてください。

 

今回のインパクション・セミナーも、今までのものより
グレードアップしましたので、楽しみにしていてください。

失うこと、与えること

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人は一生の間に、多くのものを失う。

 

希望であったり、自信であったり、
友情、愛情、お金、チャンス等々。

 

しかし、失ってはならない1番大きなもの、
これはやはり命である。
そして信用である。

 

自分を信用できなくなり、人を信用できなくなり、
世の中を信用できないと、八方塞がりになってしまう。

 

私は受け取るよりも、多くのものを与え続けたい。

 

治療者にも、患者さんにも、家族にも
信用している人たちにも。

 

ただし、自分のエネルギーや時間を与え、
使うことにふさわしい人たちにのみにしなければ
自分の持つものには限度がある。

 

どんなにつらい時にでも、与える喜びを
失ってしまえば、自分は自分らしさを失う。

 

本当に自分を理解してほしい人には、
その人が聞く耳を持ってくれるまで
待たねばならない。

 

それが本当は正しいことであっても、
時期が来なければ、その人には
受け取ってもらえないだろう。

 

ただ、人生にはチャンスがあり、
それをその時つかむのも、つかまぬのも、
その人が選んだ人生である。

 

でも、私が本当に大事だと思うことは手放さない。
いつも自分の中に核を持つことである。

 

人の縁はそれぞれである。

 

自分がこれこそと思っていても、
タイミングをはずすとまったくダメである。

 

もしその人が正しいと思うなら、誰が見ても
正しいことなら、決してあきらめてはいけない。

 

本当に縁あらば、たとえ時がすぎても何かは起こる。
何もなければ、やはり縁ないことなのだろう。

正念と邪念

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やっていることが正しくとも、
邪念があると、周りはやはり何かを
感じてしまうこともあり、それゆえ
結果的に後になって良くないことが起こる。

 

また、一見やっていることが邪念のように見えても、
それをやる人の心に正念があり、それのために
一見やっていることが悪く見えても
仕方のないこともある。

 

要は、その人の心のありようである。

 

もちろん、正念をもって、正しい行いをする
ことであるが、悲しいかな人間である
ということは、時として道を外れることがある。

 

大事なのは、それに気付いたならば、
良い方に変えていこうとする気持ちを
持てるかなんだと思う。

 

そして、それに気付く自分であったり、
気付かせてくれる存在が大事なのだとも思う。

 

よく考えることが大事なのだが、それは
上手くいっている時も、よくない時もである。

 

考えすぎも時として大事な決断を
欠くことがあるので注意する。

2人で来る

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治療において、例えば子供の精神面ー
発達障害などで治療に来られる場合、
たいてい母親も何か問題を持つ。

 

母親と合わせて治療していくと
良い結果になることが多い。

 

また、ご夫婦で治療を受けられている人も、
何かあってもうまくいくことが多いし、
2人で来られているご夫婦は仲も良さそうである。

 

まあ、何かあっても2人からの考えを
聞いているので、その間に入る私が
調停役になるわけだ。

 

もちろん何もない場合は良いけど、
夫婦間に第3者が入ってよいことも多々ある。

 

臨床でいろいろなケースを見て、また
それを治療もしていますが、私は治療家とは、
単に身体を治すものと考えていないので、
親子間や夫婦間のトラブルにも
一役買うことができて、よいと思っている。

 

そういう治療家が増えたら、家族間のトラブルも
世の中からもう少し減ることは間違いない。

クリスタル・ヒーリング

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セミナーの時に質問され、簡単に
ボーゲルカットクリスタルの使い方を実演したら、
セミナーに来られていた先生方全員が
興味を持っているようでした。

 

過去に、特別に作ってもらった「ボーゲル・
カット・クリスタル」は、ほぼ完売しており、
セミナー受講生の強い(?)要望により
「クリスタル・テクニック」セミナーを
行うことにします。

 

そのために、3種類のボーゲルカットクリスタル、
4面体(肉体)、6面体(エネルギー)、8面体
(精神、スピリット)の3種類の水晶を、再び、
形、大きさを私が指定し、作ってもらいます。

 

それが送られてきて、準備ができましたならば、
募集を始めます。

 

身体の治療に興味ある人、ヒーリングその他に
携わっている人、治療家等が対象です。

 

詳しくは、近づき次第、内容等含めて公開します。

私のバイオダイナミクス

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すでにバイオダイナミクスは、私の中で
消化され始め、私のオリジナルのテクニックを
教えられるようになりました。

 

フェーズ3にてそれを発表し、教えました。

 

非常に難しいテクニックですが、
非常に有効なテクニックです。

 

それは「バイオ液フィールド診断」と名付けたものです。

 

また、液にはいって身体を治療する感覚も伝えました。

 

それができるとできないとでは、そのテクニックの
効果が何倍も違ってきます。

 

これらのテクニックは、今後BDFTセミナーを
行うつもりはないので、今回受けられた人たちが
最後となります。

 

ただし、今後私自身が飛躍的な進歩を遂げ、
新しいBDFTを教えることができるようになれば
またその新しいBDFTを公開したいと思います。

 

また、フェーズ4においても、新しいテクニックが
出てきますので、頑張って参加してください。

オステオパス

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という本を手に入れました。

 

これは現代の有名(?)または達人(?)の
ことが出ているのだと思います。

 

この中には、私の良く知っている先生たちが
何人も出ています。

 

例えば、ベルナール・ダライアンD.O.,
エリック・プラットD.O.、ザッカリー・コモーD.O.,
レンゾー・モリナリD.O.,サージ・パオレッティD.O.、
コリン・ドーブD.O.などなどです。

 

色々なインタビューが出ています。
私は英語は読めませんが、きっと面白いことが
書かれているのでしょう。

 

興味ある人は、購入されてみては?
http://www.xn--ditions-anima-mundi-9yb.com/osteopaths.html

孤高であれ

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自分の進む道
自分のしていること
自分の考え方
自分のやりたいこと

 

それらが周りの人と違っていても、
自分が欲し、望む、なしたいことを持つ。
それは貴重である。

 

そして周りと同じ道、
考え方が同じ、
周りとやっていることは違わない
だから大丈夫、安心、間違いない
と考えるのは、いかがであろうか?

 

赤信号、みんなで渡れば怖くない。

 

それでみんな車にひかれて
大けがしたり、死んだりして、それでよろしいか?

 

自分で選んだ道で死ぬはよし。

 

深く考えもせず、努力もなしに、
出来ず、後で泣く羽目になる。

 

私はまっぴらごめんである。

アンワインドの動き

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オステオパシーを勉強している人は、
知っている技術にアンワインド
というものがある。

それは、もちろん
「アンワインド・テクニック」においては
当然ニュートラル・バランス・テクニックや、
バイオダイナミックスにおいても大変重要な技術である。

 

これは何かというと、身体組織から出てくる
又は、身体が持っている動きに対して
術者がアクセスし、それに追随するという技術である。

 

それはクラニアルテクニックにおいても、
内臓マニピュレーションにおいても
非常に重要な感覚である。

 

これができないと当然、治療効果はでず、
それどころか間違った動きをつけてしまうと、
相手は体調を崩してしまう。

 

それが正しくできるためには、

 

①きちんとその動きを感じ取る。

 

②自分の持つ感覚あ動きを押し付けない。

 

③正常に追随しなければならない

 

④リリースの時間をしっかりと感じ取る。

 

この中でも①と②が難しく、かつ重要となる。

 

これができなれければ、結局BDFTも
NBT(ニュートラルバランステクニック)も
正しい効果を出しえない。

 

ゆえにこれらの効果を得る為の
感覚を磨く為にも内臓マニピュレーションの
自動力治療やクラニアルリズムを正常に
読み取る能力は、そして、そのトレーニングが重要となる。

 

「捨己従人」である。

 

太極拳の用語で己を捨て、相手に逆らわず、
その動きを感じ、ついていくことである。

自在境

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今年治療が始まり、休んでいたせいなのか、
私の持つテクニックが、使っていて
自在に使えるようになったようである。

 

つまりニュートラルバランスでフルクラムまで
持っていき、ハードポテンシーでリリースするとか、
細胞組織、脳の情報記憶に対する
3種類の治療を混合して使うなどなど。

 

その中に、さらにワールドセラピーシステムを
組み入れたりと、まさに大自在境のように治療が進む。

 

そのせいで、ふと我に返ると、いったい自分は
何で治療しようとしているんだろうという気持ちになる。

 

治療中はただ無心に治療して、ふと
こうやればとか、こうやった方が良いと
思いやるのである。

 

支離滅裂なのか、一段階レベルが
上がっているのか?

 

しかし、今年に入り、すでにインパクションの
新しいテクニックを開発したのだし、
後退しているわけではなさそうである。

お守りについて

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お札は毎年深川不動に返し、
新しいものを手に入れているのですが、
お守りはどうなのかと疑問があったので
古いお札を集めていた係りの人に聞いてみた。

 

そしたら、願望が成就したら返したらよい。
しかし、しなかったらそのまま持っていてよいそうだ。

 

だから人によっては一生
持っていなくてはならないと。

 

例えば、合格祈願のお守りならば、
合格すれば返し、しなければそのまま
持っているということである。

 

そして、もう一つその人が面白いことを
言っていたのが、「そんなに買ってお寺を
儲けさせる必要はないですよ」というのには笑った!

 

そういう意味で言えば、私はかなりお寺を
儲けさせているといえる。なんせ今年は
お守り、お札で4万円使いましたので。

 

これは治療院のだけではないために
大量になりましたが・・・

久しぶりに見た

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この正月休みに、テレビ東京の
「孤独のグルメ」特別編を見た。

 

この番組は私の大好きな番組であった。
主人公の松重さんの食べっぷりが大変良い。
そして、食べることの幸せを十分に
感じさせてくれる番組である。

 

すでに終わっている番組であったが、
シーズン3くらいまで続いたと思う。
つまり、人気のあった番組ということである。

 

主人公が仕事であちこちに行き、その地域の
お店で食事をするというものだけだけど、
名店として世の中に紹介されていた店じゃない
のが素晴らしい。

 

この番組を見ているだけで、食欲の出てくる映像である。
今年また再開しないかと思う限りである。

 

テレビ東京は、他テレビ局より力はないようだけど、
時に企画で素晴らしい番組を出してくる。

 

「なんでも鑑定団」も同局である。
今後に期待したい。

時が穏やかに過ぎていく

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元旦から今日4日まで大変天気が良く、
晴れている日が続いています。

 

また、世間も動きが出ておらず、
のんびりした空気が漂っています。

 

このように穏やかな気持ちを持っているのは、
悩みや心配、気になることで心がいっぱいに
なっていないからであって、もしそうなっていたら
きっとこの穏やかさに気付けなかったでしょう。

 

周囲の状況やありようを感じられるのは、
自分の心にその穏やかさを持っていなければ
感じられないものです。

 

今年一年も、穏やかに過ごしていきたいものです。

 

しかし、今年は飛躍するために、孤軍奮闘
せねばならぬ年と考えており、年頭だけは
そんな気持ちで過ごせてよかったと思っています。

思い出した

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31日にお風呂に入り、1年の垢を落としました。

 

湯船につかると、お風呂のお湯の中から
多くの気泡が上に上がってくるのが見えます。

 

それを見ていて、ふと子供のころ、
自宅近くにあった池で遊んだ時のことを
思い出しました。

 

まあ、ただの空き地に雨の水がたまってできた
池なんですが、多くの草が池に沈み込んで
池になったものです。

 

そこには、カエル、ザリガニ、ゲンゴロウもいました!

 

手を突っ込んで捕まえようとすると、たくさんの
ミジンコが泳いでいるのが見えました。

 

そのミジンコの泳ぐ姿を、そのお風呂の泡
(気泡)を見ていて、なぜか思い出しました。

 

私が遊んだあの場所は、私が中学の頃には
すでに埋め立てられてなくなってしまいましたが、
東京にもそんな場所がありました。

 

自然の虫、生き物が身近にいたあの環境は
もうありませんが、私の中にはまだ生きている
ことを感じました。

 

自然に触れ、生命に触れるのは、私が
小さい頃より身に着けたものだと
改めて思ったものでした。

今年の休みは

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当院は30日から1月3日まで休み、
4日午後からスタートです。

 

30、31日で、普段できない家の片づけを
かなりやった。かなり疲れたが、家が
だいぶすっきりしました。

 

元旦に、例年行く深川不動尊に行ってきました。

 

あまりに素晴らしい天気でしたので、
元旦から初詣に行く気になりました。

 

今年は深川不動の参道で、大変良いものを
発見した!!それは「獺祭」から作られた甘酒です。

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この味は今までの甘酒のイメージを
完全に払拭してくれました。

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一年中やっているそうなので、行かれた際には
一度試してみてはいかがでしょうか?

 

そしてお参りをして、やはり恒例のラーメン屋さんの
「タイガー餃子会館」でラーメンと餃子を食べてきました。

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ここに来たらやはりこれを食べないといけません。

 

そして、かえってまっすぐ治療院に行きお札を貼って、
家に帰りお札を貼って、1日が無事終了しました。

 

皆様も今年が素晴らしい年となりますように!
すべては自分の心がけであると思います。

大掃除

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12月29日は、当院の大掃除の日で、
朝からスタッフ全員で行いました。

 

ちなみに終わったのは、夜の7時でした。

 

例年は午前中は治療し、午後から掃除でしたが、
今年は早く終わってゆっくりしようとしたのですが、
残念ならができませんでした。

 

しかーし。

 

当院は素晴らしく整理ができ、きれいになりました。
スタッフのみんな、ありがとう!

 

おかげで新年からは、気持ちよく
仕事ができそうです。

 

特に、私の机周りはだいぶ整理がつきました。

 

この状態が1年間持つかどうかは、
はなはだ怪しいのですが(笑)

新しいシリーズ バラル先生

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内臓マニピュレーションの新しいDVDが
できたという案内が届き、早速注文して、
届きました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

テクニック的にどのように変わろうとも、
そんなことは今の私には関係ありません。

 

そういうオステオパシーに関係した資料を
集めるのは、もはや趣味なので仕方ありません。

 

興味ある人は取り寄せてみてはいかがでしょうか?
ただし、フランス語と英語ですがね。

 

バラル先生もだいぶお年だと思いますが、
すごい元気そうな姿が見れてよかったです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

グリーンホーネット

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写真の2つのマスクはいかがなものか?

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

これらはブルース・リーがアメリカで初の
映像デビューしたTV番組で用いられたマスクと、
ブルース・リーが加藤(アシスタント)が活躍
するときに用いたマスクのレプリカです。

 

限定100個のうちの28番目のものです。

 

私はブルース・リーのライフマスクも持っていたので
つけてみました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

固い石膏なのでぴったりというわけではないですが、
やはり合うようです。

 

この写真は、興味ない人は見てもしょうがないでしょうが、
興味ある人たちには嬉しい一枚だと思います。

 

新年のプレゼントということで!

変な話である

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森さんは、「オリンピック開催は、
東京が決めたことで、出ていくお金は、
国や他の地域は関係ない」と言っていますが、
それは明らかに詭弁であると思う。

 

オリンピックが成功し、うまくいくことは、
世界に日本をアピールすることであり、
かつ経済的恩恵は計り知れないと思うのだ。

 

そんなことに時間とお金を使って会議などせず、
マスコミもそんなところばかりに注目せず、
医療費、1年で40兆円も使われているお金、
その40兆円はどこへいくのか?

 

一部の企業や組織、医師のところへ
行くわけでしょう?

 

それに注目させないようにするという
目に見えない力が働いているとしか思えない。

 

一般の人も、2兆使おうが3兆使おうが、
オリンピックをきちんと行い、医療費を
大幅に減らし、待機児童をなくすことを
真剣に考えていただきたい。

 

誰かがやってくれるはダメ。

 

マスコミは、巨大権力に操作されていることを
良く知るべきじゃなかろうか?

アンニュイ

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みなさんは、「気色」という言葉を
知っていますか?

 

私は暮れの、1年の終わりの、
空が曇って肌寒く、アンニュイな
雰囲気が好きです。

 

それは、私に小さい頃の年の瀬を
思い出させ、懐かしい感じがするからです。

 

そして、迎える新年の持つ
「気色」も好きです。

 

心が何となく穏やかになり、新しい年への
不安と期待がわくからです。

 

冬の寒い日のスカッと抜けるような
晴れの日も大好きです。

 

そういう意味では、冬も好きな季節です。

 

けっこう雨の続く時期もありましたが、
いまは雨もほとんど降らず安定していて、
それも好きな要因です。

 

みなさんも、この「気色」を
楽しめるとよいのですが。

 

1年があと少しで終わります。
最後まで気を抜かず、です。

SMAP

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スマップは特に好きというわけではありません。

 

しかし、その歌は長い間慣れ親しんだもので、
多くの人と同じく、その当時の思い出とも
つながるものもあります。

 

スマスマ、終わっちゃいましたね。
ラスト見ました。

 

あんな終わり方するというのも
珍しいのじゃないかと思います。

 

あの最後のシーン。

 

いろんな人がいろんなことを
思ったことであろうと思います。

 

一応、CDとDVDを揃えました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

セミナーの内容は・・・

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私は目安としてセミナーの内容を
出してはいます。

 

セミナーの内容を見て、よさそうなので出る、
というのは(まあ、私も昔はやっていましたが)、
好きではありません。

 

基本的に、同じセミナーをやる気は全くありません。

 

ましてや、質の高いレベルのセミナーを
私がやるといったときは、世界のどこでも
やっていない内容を行います。

 

今回クラニアルセミナー受講生の感想を
読んでいただければ、よくわかると思います。

 

そして、また同じことをやるなんていうのも、
ほとんどあり得ません。

 

私は、1回ずつのセミナーが、1つの
作品のようなものだと思っており、
進歩のない、他の先生のやったやり方を
ぐだぐだと同じやり方で教えようとも思っていません。

 

今後もその方針で行きます。

 

私が今までやっているセミナーのことは、
すべて録画記録をしていますので、
もし万が一私に何かあったときは、
それを世の中に出し、今まで私の
やっていたことを評価してもらいたいと
思っています。

 

また、これはセミナーでも言いましたが、
セミナーで行った大事なところは、
「頭蓋治療教本2」に出します。

 

しかし、映像にしろ本にしろ、私のやっている
ことの感覚は、決してそれらで学べるはずもなく、
あくまでアイデアを伝えるということとなります。

 

本物は私が生きて、教えているときに、
肌で感じてもらうことのみであります。

何も考えてないな

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クラニアル中級セミナーで、骨盤のリリースと
バランスということをやりました。

 

私がやると早くできる。
みなさんは・・・・・遅い。

 

何も質問が来なかったので、私の方から
「なぜだと思うか?」と質問し、誰も正解が
出せませんでした。

 

疑問に思うことも、考えることもしない、
だから一流になれないのだ、と言いました。

 

私からすれば不思議なくらいです。

 

そこであなた方は、10万円のセミナーなら、
1万円の値打にしてしまう人だよと。

 

でも、賢い人間は、10万円を1000万円でも
1億にでもできる、とも言いました。

 

そして私の教えている内容は、
そういうことだとも言いました。

 

私はセミナーで時々遊びます。
武術の技であったり、トレーニングであったり。

 

面白いもので、そこで食いついてきて
やってみる人と、傍観者として見ているだけの人と。

 

ああ、もったいないねと私は内心思っています。

 

貴重な体験をさせてあげようと、こちらは
思っているのにと内心思っています。

 

今回も、今回最後のセミナーで、プレゼントとして、
みんなの前でトレーニングを見せました。

 

以前にも書きましたが、実は真の武術にとり、
トレーニングは秘密です。

 

ブログでも紹介したことのあるグリップマシン
(私は40キロにしてあります)をやってみせました。

 

多くの先生は、片手て100回もできません、
できた先生でも、70回弱でした。

 

私は右利きですが、左右で100回ずつを
2回やり、片手200回やり、少し1~2分あけて、
左手で100回やりました。

 

見ればわかると思いますが、私は腕は
すごく太いわけではありません。
それを左手で300回やりました。

 

それを皆さん不思議には思わなかったようですね。

 

ここで答えを明かすならば、姿勢のとり方による
「力と気の力を合わせて力を使う」という秘密がありました。

 

まずまず、これに気が付いた人は誰もいませんでした。

 

単なる腕力では、40キロを300回も持ち上げるなんて
私にはできませんよ。

 

40キロなら、小さいやせた女性くらいの重さには
なるんじゃないでしょうか?

 

もっと頭を働かせることが、
技術を学ぶ以上に大事ですよ。

常々思うのだが

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クラニアルのセミナーにおいて、
受講生で他のセミナーで学んだという人が
いるのだが・・・・?である。

 

いったい他のところでは、どんな風に
教えているのでしょうか?

 

クラニアルの技術を初歩から、せめて中級の
レベルまでをきちんと教え、使えるレベルまでに
教育をしているのか?

 

講師は、クラニアルにより、どれだけ全身に
影響を与えうるか示していて、体験させているか?
単にテキストを読んでいるだけということでしょうか?

 

一部のところでは、きちんと教えているようです。

 

そういうところで勉強されていない先生たちの
レベルが問題です。

 

しかも、治療者ではなく、ヒーリングレベルの
人たちがクラニアルの技術を学ぶ・・・・
これはもう、アプレジャーのせいと思いますが。

 

そういう人たちは学ぶべきではないとは
言いませんが、いま日本でへんてこな
クラニアル・テクニックが蔓延しているのは
そういうことだと思います。

 

願わくば、きちんとした技術を伝えていって
欲しいものだと思います。

 

クラニアル・テクニックを創始したサザーランド先生も、
今の状況を喜んでいるとは思えませんし。

上級がある

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クラニアル・テクニックに、初級、中級、上級と
名付けて、今中級クラニアルセミナーということで
行っていますが、これは全く、どこにもない
振るいわけです。

 

つまりは、私が勝手にやっていることで、
アメリカのクラニアルアカデミーで教えていたり、
どこかわけのわからないヨーロッパのクラニアル
テクニックの初級中級でもありませぬ。

 

この点をよくわかってほしいと思います。

 

中級レベルなら、これくらい出来てね、
という気持ちのレベルを言っています。

 

上級は、あくまでこれも私の上級ですが、
いくつかのレベルテクニックが存在しますが、
これも世界にはないものと思ってください。

 

今回12月18日のクラニアルセミナーが
今年最後のセミナーとなりましたので、
特別サービスで、上級の骨盤リリースを
行いました。

 

ほぼ全員が、今まで私のやっていたものと
違うものであることを感じてくれたようです。

 

これは「次元転位」と私が名付けたものであり、
技術というよりも、能力と言った方が良いものです。

 

だからこれは、こうやりますと教えて、
それを学ぶようなものでは全くありません。

 

教えるなら、その人の体質とエネルギー
レベルを変えるためのトレーニングを
教えるというセミナーしか考えられません。

 

まあ、いずれにせよ、私が中級と名乗っている
技術は、他のところで教えているクラニアル
テクニックとは一線を画しているものであり、
上級はさらに上ということになります。

 

今回、中級は終了し、テストに合格した先生のみ
上級クラニアルの技術的なものを学べます。
「次元転位」は先ほど言ったように教えません。

 

上級を教える、中級レベルを教えるといっても、
すべてを教えているわけではないことを
ここで述べておきます。

勉強、鍛錬、訓練

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今私は診断力を上げるためのセミナーを
開催しています。

 

これもあと少しで終わります。

 

このセミナーは、今まで私がやってきた
BDFT,FAT,クラニアル、身体トラウマテクニック、
パーカッションハンマー、内臓マニピュレーション
などなどの、どのセミナーよりも私は重要視し、
かつ力を入れているセミナーです。

 

この内容に比べるならば、他のセミナーは
クソと言えるほどの内容を持っています。

 

残念なことに、多くの治療者(家ではない)は
形にとらわれて、真に重要であった診断セミナーには
目を向けなかったようですね。

 

今やっているクラニアルも、BDFTも、
ニュートラルバランスもインパクションも
これがなければ大きな効果はもたらさないでしょう。

 

これできずして、これらのテクニックを使いこなせる
ようになるわけがないのです。

 

まあ、「激」はこのくらいにして・・・

 

クリスマスプレゼントです。

 

感覚を伸ばすトレーニングを、この冬、
正月休みにしてみましょう。

 

やり方は、一人でもできますが、協力者がいれば、
もっと良いかと思います。

 

テーブルの上に日本手ぬぐいを用意します。

 

そして大小さまざまなもの、例えば
腕時計、ミカン、ボールペン等々を
手ぬぐい上に置きます。

 

近くや中距離、遠距離に置いてみます。

 

目を閉じて、手ぬぐいの端から引っ張り、
その置いたものを、少しづつ動かしていきます。

 

あらかじめ何CMと動かすポイントを決め、
心の中でその距離を測って、止めます。

 

予想とどれぐらい違うか?
ひきすぎたり、足りなかったり。
力加減や感覚を鍛えるのによいと思います。

 

お分かりと思いますが、大きさ、重さを変えて、
同じことを行います。

 

次は、いろいろなところに、大小さまざまなものを載せ、
タオルの右端、真ん中、左端からひいていき、
感覚の違いとひく力の加減をマズターします。

 

正月は遊んでばかりいず、努力もしましょう!

世の男性に・・・ご主人へ

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当院に来られている主婦の話を聞くと、
夫婦間に生じている問題で、女性側から
出てくるご主人の問題点は、「話し合わない」
ということのようである。

 

何か聞いてもらいたいことや、相談または
変えてほしいことなどを女性側から話を
しようとするときに、男性側は、話をそらしたり、
ごまかしたり、逃げたりのようである。

 

その時に、「いまは疲れているから後で」と
言ってくれ、後になって話を聞くでもよいから、
ちゃんと受け止めてくれることを女性側は
望むようである。

 

そして話し合いで、少しづつでもそのように
やっていこうとする気持ちを出してくれ、
なおかつ完璧ではなくとも、頑張る様子が
見られれば、女性側は良いようです。

 

まだそのように話をしようとするうちは良いですが、
女性側はあきらめてしまうと、ある日突然に
怒りが爆発して終わりになるか、さようならと言って
出て行ってしまうかです。

 

もちろん男性側からの言い分もあるでしょう。

 

しかし、夫婦は話をできなくなってはいけません。
良い夫婦関係を築くには、お互いに努力せねばダメです。

 

前にも書きましたが、違う環境で育った2人が、
同じ空間で生活してやっていくには、お互いが
少しずつ気を使い、譲り合い、話し合い、思いやる
ことで、ありがとう、すまないねという言葉を
よく使うことです。

 

ほめることに、何か損することはありますか?
疲れますか?

 

それで夫婦関係が円滑になるならよいと思います。

 

あんまり我慢し続けない、大事になる前に話し合う、
それが年取ってから、お年寄りの夫婦が仲良く
並んで出かけ、散歩して和気あいあいとなる
老夫婦の道じゃないかと思います。

マインド・リスニング

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私は、内臓マニピュレーションの創始者である
バラル先生より、傾聴(リスニング)という検査法を学び、
約20年以上、内臓マニピュレーションを教えるときに、
リスニングも教えてきました。

 

私自身がそれにより(内臓マニピュレーションの
技術により)、ニュートラルバランスのリリースを
マスターしたのだと言うことを今感じており、また
リスニングという技術のおかげで「ローカリゼーション」
が生まれました。

 

そしていま、再び「マインド・リスニング」が生まれ、
私はそれを使ってきました。

 

「マインド・リスニング」も「ローカリゼーション」も、
すべては私がしっかりとリスニングができたという
ことがなければ生まれなかった技術です。
すでにローカリゼーションはセミナーにて
公開しています。

 

そして、今まだ公開していない技術が
「マインド・リスニング」であるということになります。

 

この技術は、絶対条件として、リスニング能力が
無ければ使えません。

 

今診断セミナーをやっていますが、次回の
診断セミナーには「リスニング」の勉強が入っています。

 

診断セミナーにて、リスニング能力、修得状態を見て、
今後マインド・リスニングを公開するかどうかを
見ていくつもりです。

 

マインド・リスニングができると、より
精度の高い診断ができます。

危険な技術

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最近オリンピックに空手が入った
ということで、時折テレビで話題になる。

 

その中で、沖縄空手の選手で、型部門の
チャンピオンが「むちみ」を強調して
型を行うことで、素晴らしい型になることを
解説していました。

 

テレビでは当然解説されなかったけど、
「むちみ」が武術的に何に重要か、
どうして必要か、どのように使うかは
出てこなかった。

 

当然である。

 

もし彼らがそれを知っていても、
危険すぎるので表に出せないはずである。

 

例えば、人体の一か所に強い刺激を
加えると、そこは強く緊張するけど、
その延長線上の(身体に近いところ)はゆるむ
という身体の反応を利用し、手または前腕をうって
相手の肩を壊すことができる。

 

やり方は・・・

 

ここで書いてしまい、真似られて、人に迷惑を
かけるわけにはいきませんので、説明はなしですが、
武術家の人は推測できるかもしれません。

 

やりようによっては大変危険な技となりますので、
良い子はマネしないように、です。

出た、視野狭窄

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視野狭窄について何度か話をしていいます。

 

3名のうち1名が、前回治療をしてよい状態となり、
今回来られた時に、その良い状態を維持して
来られました。

 

どうも、やはり治療間隔が短い方がよい状態を保ち、
間があくと元に戻るようです。

 

これは仕方ないことで、目は毎日ものすごく
使っており、仕事をしていたら、なおさら
疲労を毎日重ねているわけで、だから
良い状態を長く続けるのが難しいのだと
いうことでしょうね。

 

そして、その人はさらに今回の治療後に
視野を広げることができました。

 

その時の治療で視野狭窄をその場で広げる
ことのできる技術というのは、これはもう世界にはない
技術(医者でも無理でしょう)と言ってよいと思います。

 

もう少し症例の状態を見て、いずれ世界に発信します。

気概

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私は若いころ、親には1~2千万円の借金をし、
必要な機械を手に入れるために、銀行から
500万円ほどお金を借りています。

 

もちろんすべて返し終わっています。

 

また、必要なお金を作るために、
保険を解約したこともありました。

 

はっきり言って、お金がないから勉強できない、
努力できない何て言っているから、ますます
ダメになるんじゃないですか?

 

私は自分を信じ、自分のやり方を信じてやってきました。

 

さてさて、今の人たちは、そのくらいの気概を持って
やっているのでしょうか?

 

ただ手をこまねいて、
その状態でいるつもりでしょうか?

 

ただ「何とかしよう」で、それで本当に
なんとかなるんでしょうか?

 

気持ちだけでなんとかなりますか?

 

変わるためにはリスク、ただし強い信念と
方向性をもってやる、やり方は正しい方向で行う。
これなくしては撃沈でしょうね。

 

何しろ、努力に見合う成果、
成果あるような努力です。

 

私がこんな話をしたのは、
頑張るように!というエールです。

空を見る

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冬の晴れた日の空は、
大変すばらしい、美しいと思う。

 

心が晴れやかになり、すがすがしい
思いがするので好きなのであるが、
みなさんは冬の空を見ていますか?

 

いつも前ばかり見ていて、
上は見ていないんじゃないでしょうか?

 

ただし、このところ残念なのは、
すがすがしい空の中、最近よく
「ケムトレイル」(知らない人はPCで
調べてみてください)をよく見かけることです。

 

今などは、ケムトレイルの何本かの
線の中(奥)に、飛行機が飛んでいて、
飛行機雲を作っていましたが・・・・

 

明らかにケムトレイルの者とは違います。

 

この世の中は、教科書に書かれていること、
教えられていること、マスコミ等で知らされて
いることがすべてではなく、かつ真実では
ないということを、もう少し多数の人間に
考えてほしいと思います。

 

つまり、作られている現実、そして
それに乗せられている一般人ということです。

視野狭窄について

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当院にはいま、緑内障からくる視野狭窄のため
3名の患者さんが来られています。

 

たまたま同じ日に2名の方が来られました。

 

治療前にどのくらい視野欠損があるかを
はかっておき、治療後に再確認するのですが、
お二人とも治療後は間違いなく、
視野は広がります。

 

目下のところ、視野が治っているとは
言い難いのですが、治療のやり方も、
本人たちは自覚ないでしょうが、変えています。

 

治っていくのに時間がかかるのか?
治療方法に工夫がいるのか?
治療の間隔をつめればいいのか?
何か栄養や運動が必要なのか?

 

多くの改善点があり、これらを工夫せねば
ならないのですが、わずか数十分の治療で
その場で視野が広がることは間違いありません。

 

治療が足りないのか、あるいはもし治療を
していなければ、もっと症状が進行してしまって
いるのかも、確実なことは言えません。

 

ことが失明につながるだけに、難しいところです。

 

今のところ手技にてどれくらいできるのかを
研究中ですが、WTSでも研究工夫をする
必要性があると考えています。

 

ただし、今の私の技術で、その場で視野が
変わるというのは、一般のオステオパシーでは
無理であり、私の開発した眼のテクニックが
必要であることを付け加えておきます。

 

いずれ少しづつ教えていくつもりです。

夢を形に 現実に向け

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夢が現実に向かって動き出しそうです。
まだ1歩というところですが。

 

これが現実になればよいなと思っています。
具体的な形になったら、また伝えます。

 

これはすべて、今年AAOに行ったことが始まりです。

 

ただ何となく世界にと思っていたのが、
現実味を帯びてきました。

 

日本でどんなにすごいことをやっていても
世界で認められないようなものならば、ダメでしょう。

 

私の後からも、どんどん海外に出ていく
先生が出てくることを望みますが。

 

とりあえず私が先陣きって
世界に飛び出したいと思います。

力の波及力(伝播力)

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治療効果を大きく出すためには、
インナーワークやマイクロ診断のように、
超感覚を持つことだけではなく、
波及力を見につけていかねばなりません。

 

これはインナーワークやマイクロ診断が、
「知ること」という能力だとしたら、
「波及力」こそは影響力であり、
大きな治療効果を出すための
秘訣であるからです。

 

この波及力は、BDFTやニュートラル・バランス、
およびインパクション・テクニックにおいても、
どれに対しても絶対な重要ポイントであり、
3つめの秘密ということになります。

 

これは長期間一生懸命にバイオダイナミクスや
ニュートラル・バランス、インパクション・テクニックを
続けていけば、いつか身に着けられると思いますし、
私の治療を受けた人は、その感覚がわかることと思います。

 

今のところ、この波及力について
セミナーを行うつもりはありません。

 

これを身に着けるための鍛錬も、どうやるかの
コツも方法もありますが、これらは本来自分の力で
身に着けるべきことであり、セミナーで学ぶ
ことではありません。

 

しかし、波及力というものが存在することを
いうことで、そういうものが存在し、また
できねばならないということがわかるだけでも、
大きなヒントとなると考え、出しました。

 

本来、このことも言わず、黙っていておいても
良い内容であります。

新入生?

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有望か、無謀か?

 

当院に新しく見習の先生が入りました。

 

すでに会見を終えて居る人もおりますが、
これからブルー先生としてブログに
出していきますので、こちらもよろしく。

 

当院に入って、直接私から学ぶことが
有効か、それとも。

 

当院は治療家になるための、虎の穴
(昔のタイガーマスクという漫画に出てくる)
ですので、生か死かが待っており、
無事に生きて出られる保証はありません。

 

さて、この先どうなることでしょうか?

面白い現象

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身体は長い間悪い状態になっていると
その体でどのように活動すべきかを
身に着けてしまう。

 

つまり、悪友と親密になるということである。

 

親密であるほど、本当に大事な友人からの
助けを受け付けなくなる。

 

だから身体を正しい状態に持って行っても、
それを受け入れ、その正しい身体の状態で
活動していくことを受けいれたということなのだけど、
それができなければ、身体を良くしてあげても、
本人は「調子よくない」「何か変だ」という感想を言う。

 

この時に私は、「いま身体の中で、善と悪が戦っています。
今まで悪との付き合いが強い分、あなたは善を
受け入れがたいということです」と説明し、

「本当に良くなるというのは、今のこの身体を受け入れ、
正しい生度を持つことです。そうでなければ、
身体は再び悪い方に流れていってしまいます

だから最初のうちは、治療を詰めてきてもらい、
身体が正しく教育される必要がある人がいます。
全員ではなく、中には間隔があいても大丈夫な人もいます」
という説明をします。

 

分かりやすく言えば、食品添加物で多くの味付けが
なされた料理をおいしく感じ、身体によい自然なものを
おいしく感じないという人を、正しい感覚に導くということと
同じようなものです。

 

本人が強く健康を望むか、痛くなければよいのだ
くらいにしか治療を望まないのかで、結果はものすごく
変わってくるのだということであります。

合気

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故佐川先生(大東流合気柔術)が
行っていた合気の特徴の1つに
手が離れなくなり、ついていくというものがある。

 

ふっと原理を思いつき、スタッフに行ってみると、
思った通りの結果となった。

 

やはり合気は、佐川先生のいう通り、
原理があり、技術なのである。

 

気ではないことをここに言っておく。

 

ただし、気を用いて同様のことはできるため、
この物理的原理に気付かず、合気ができる
と言っている先生はいると思う。

中級診断第2回

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人体を体表面から触れて操作することにおいて、
単に表面的刺激にしかならないものは、
真に身体に対してアプローチすることは
できません。

 

検査をすることにおいても、また治療を行う
ということにおいても、単なる表層面にしか
力が及ばないのであれば、深く、しかも効果的な
治療行為とはなりません。

 

第2回目の今回は、インナーワークとマイクロ診断
について実技を行いました。

 

1回目は上肢と観察でした。今回は、下肢と動態検査、
及び歩行観察による診断という、今シリーズの中でも
最重要のセミナーでした。

 

極秘伝的な内容を含むため、このセミナーは
今後2度と行わない予定です。

 

ではなぜ、下肢のセミナーにて、このインナーワーク、
及びマイクロ診断を行うのか?

 

それは今回出席された先生のみ
ご理解いただけることと思います。

 

第3回目の診断セミナーは、体幹部についてです。

 

これは第2回目のインナーワーク及び
マイクロ診断をさらに進化させ、体幹部の
診断を行うものであります。

 

なお、今回の下肢から行う診断は、BDFT
(バイオダイナミクス)、インパクションテクニック、
ニュートラルバランスにおける必須の感覚でありますので、
今回出席された先生は、次回のバイオやインパクション
セミナーに参加される前に、十分に練習を
積んでおいてください。

 

この感覚を習得されていれば、BDFT,インパクション、
ニュートラルバランス、いずれにおいても、多大なる
効果と結びつきますので、細心の注意と集中力をもって
訓練しておいてください。

 

また、診断セミナーは、次回の3回目にて
終了する予定です。

驚いていたな

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中級診断第2回では、座位の時の
検査を行いました。それは座位にて
下肢を検査する方法です。

 

オステオパスは、相手がどんな体勢や
状態でも、対応していくだけの技能を
持たねばならぬと私は思っています。

 

だから、寝ないと下肢を検査し、治療できない
なんて情けないことではダメだと考えています。

 

それで今回、座位下肢検査法を
教授したというわけです。

 

また、座った姿勢を見て、「あなたはこういう
考え方で、こういう行動をするタイプだね」と言って、
受講生2人ばかり指摘しましたが、お二人とも
少し驚いたような表情で、合っています、と
言っていたのが面白かったですね。

 

検査の結果も、脚の形、手の当て方によって
全く結果が変わってくるのを知って、
みなさんビックラしていました。

 

今回教えたことは、世界広しと言えども、
私だけであると自負する次第です。

 

つまり、それだけ秘伝性の高い内容であり、
重要な事項であったということです。

 

今回の受講生が、今回学んだことを完全に
身につけられたならば、自分の治療における
身体の見方も、治療の結果も、さらに患者説明も
がらりと変わるでしょう。

 

そして、それらをどう用いて患者説明をすれば
いいのかという話もしました。

 

数万円のセミナー代を、
1円の値打にしてしまうのか?
1億円の価値を持たせるか?

それは私のセミナーを受けた先生次第です。

 

もちろん私自身は、1億円の内容を持つ
技術を伝えたと思っています。

 

それは、治療技術の根幹部分にあたる内容を
伝えたということであります。

出たよ、松原皎月

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以前ブログに書いた松原皎月氏の
本の予約が始まった。

 

「霊術大講座 上・下巻」八幡書店である。
待ちに待った本である。

 

松原皎月は当時、多くの宗教霊術家に
会い、学び、多くの書を集め、それらを
極秘とし門外不出としたものを出版した。

 

それがためか、天才、日本の霊術家の横綱
と言われながら、28才で夭逝した。
松本道別の弟子の桑田欣児に多大な影響を受けた。

 

絶頂期には、野口晴哉氏と並び、2大霊術家と
言われていた人物である。

 

この本も、そのうち貴重なる絶版本となること
請け合いである。

 

皆さんには信じがたいだろうけど、
とある霊能力を持つ人が、門外不出としたものを
表に出すと、その出した人には霊的な
害が及ぶそうである。

 

天才と言われた松原皎月は、これを
たくさんやったそうである。

 

それだからこそ、彼の残したものが
貴重であることはお分かりいただけることと思う。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

360度絵本

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OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

というのを知っていますか?

 

私もついこの前テレビで知ったので
早速購入してみました。

 

非常に精緻にできていて、絵本と言っても
完全に大人向けのものであります。

 

もちろん小さい子供でなければ、
子供も楽しめますが、その奥深さを
感じる大人の感性が必要かと思います。

 

今は白雪姫を治療院に飾り、もう少ししたら
富士山を飾りますので、当院に来られている人は
見てみてください。そして楽しんでください。
大変すばらしいものですよ。

 

来られない人は写真でイメージしてくださいな。
または、買ってみてください。

経営困難

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あ~あ、ついに。

 

以前から何度か書いていた近所の接骨院。

 

何か工事していたので、「何だろうな~」と
思っていたのですが、縮小して1/3になりました。

 

「ベッド減ってるなー」「従業員減ったなー」から、
ついに・・・・治療院の大きさも減りました。

 

何も聞かなくても、大変なんだろうなと思います。

 

今柔整師で、保険治療から現金治療に
移行しようかと考えている人は
多いんじゃないですかね?

 

理学療法士も、開業を考える人が
増えているようだし(まずこの種類の
人たちが開業して苦しむことになるのは
間違えないですが)、一般人も、あやしげな
整体学校等に行って開業しているし、
治療業界が飽和状態に向かって
まっしぐら(笑)です。

 

このままいけばどうなっていくのかは、
明白でしょう。何も言わなくても。

 

治療師になったり、開業するのは
おやめなさいと言いたい!

 

仕事としてやるなら、他業種を選ぶべきです。

 

人を助けたい、救いたい、世の中を良くしたい
という気持ちを持たぬならばやめた方がよいし、
本当に救われたいと思っている人たちに対し、
そんな人たちは開業しちゃいけないよと言います。

 

開業し、うまくいくのは一部なのだということを
十二分に考えましょう。

 

ただし、開業するならば、それなりのノウハウを
身に着けねば、もし家族を養っている人ならば、
リスクが大きいことは、肝に銘じておくべきです!

クラニアルテクニックを学ぶ

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ひどいもんだね!

 

時間があったときに、YouTubeで調べていた。
世の中のクラニアル テクニックについてである。

 

その中で、どのかの協会か団体か知らないけど、
後頭蝶形骨軟骨結合の治療を教えていた。

 

ああ、こんな風に教えているのか~。

 

ときどき私のセミナーに出る条件の中で、
「クラニアルの基本技術と知識を持つ人」
と入れている。

 

それで、始めてきた先生に、一応クラニアルを
勉強したということで私が教えてみると、
全くダメなのである。

 

いったいこの先生は、どこで何を学んだのか?
と不思議に思っていた。

 

そしてYouTubeを見て、すべて納得した。

 

こんなレベルの勉強をして、クラニアル テクニックが
できると思っている人が増えているんだなと。

 

今じゃどこでどんな先生がクラニアル テクニックを
教えているかわからない。

 

昔ならば、「どこで頭蓋治療を学びましたか?」
と聞いて、「~で~先生から学んだ」と聞けば、
「あ~、あの先生ね」と分かったのだが、
今はぐちゃぐちゃである。

 

それどころか、~式頭蓋治療なんて言うものが
まかり通っているのだからね。

 

一度私のところに来て、クラニアル テクニックを
学んだら?と言いたいくらいである。

進化した

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TMJ,歯ぎしり、食いしばりの治療は、
先日、ある患者さんの治療がヒントで進化し、
さらに完成に近づけることができました。

 

私の発見した数々のことをクリアーできなければ、
本当の意味で、TMJ,顎のトラブルや歯科の問題
ではない歯のトラブルを解消できないと思います。

 

私自身が、20代のころよりTMJの治療を勉強し、
これら私の発見について言及している先生は
今まで一人もいなかったことを考えたなら、
世界中の誰も、それに気づいていない
のだろうと推察します。

 

たとえ現行のテクニックで一時よくなったかのように
見えても、私の発見したことがクリアーされていない
限りは、必ずや再発しているはずです。

 

多くの先生は、生活上の問題だとし、仕方ないと
しますが、そんなことだけ(もちろん生活の中で
変えるべきは変えなければなりません)では、
原因とはならないのです。

 

ただし、私の治療法であっても、歯にトラブルが
ある場合は、信頼しうる歯科のドクターの助けが
なくてはなりません。

 

なにはともあれ、見つけられて
進歩できたのは良かったです。

新しい原理の発見

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これはもしかしたら、世界の中で、
同じことを考え、行っている先生がいるかも
しれないという技術です。

 

前のブログで、新しい骨盤リリースのテクニックを
開発したという話をしました。それから1日弱で、
そのテクニックをさらに発展させました。

 

そして、その時に検査法に対し、新しいアプローチと
原則に気付きました。

 

それを今は仮に「モーター理論」と
名付けておこうと思います。

 

モーター理論のおかげで、より統合させる
技法に芯がさせることが可能になったと思います。

 

モーター理論に基づく検査法とテクニックがあると
非常にユニークな治療ができそうです。

 

年が暮れる間際になって、またまた新しいことを
発見でき、嬉しく思います。

 

このモーター理論に基づく検査法は、
中級診断セミナーにて教授する予定です。

 

診断セミナーでは、治療法は教えないので、
ニュートラルバランス、またはインパクションセミナーにて
モーター理論に基づいた検査法を行います。

 

各セミナーでは、モーター理論の検査法は
詳述しませんので、学びたい人は
中級診断セミナーにどうぞ!!

クラニアルの中級レベル1では

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今回特筆すべきは、「自律神経テクニック」の
公開でしょうね。

 

テクニック自体を公開するのは上級です。
本来は。

 

ただし、これを行ったのは、1つの目的があります。

 

それは、このテクニックを行って、頭蓋骨のアクセス、
硬膜のアクセス、液へのアクセス、脳表面(皮質、白質)、
脳中、脳幹へとアクセス移行するその質感の違いや
リリースされる感じを、できる範囲で体験してもらった。

 

脳にアクセスする、リリースする感じがわからないで、
どうしてバイオダイナミクスが使えるといえるのでしょうか?

 

今回参加した先生は、初めての経験で、全員が
喜んでくれ、中には、「感動しました」と言ってくれる
先生もいました。

 

私は脳にアクセスして治療すると全身がどんなに
変化するか体験できただけでも価値があり、
「100万円のセミナーだよ!」と言いましたし、

このテクニックとインパクションの新しいテクニックで
瞬時に全身がよくなる治療を合わせてできたなら、
あなたは1万円の治療費が取れますよ!と言いました。

 

また午前中には人を観察し、全身を評価し、
考察するという中級診断レベルの内容も
行いましたので、1回で2度おいしいセミナー
になった(笑)と思います。

 

しかし、今回教えたことがきちんとできるだけで、
救える患者は多いと思うし、これが完璧にできたら、
それだけを受けたいと思う患者がいると思います。

 

また観察力を十分に伸ばせば、患者さんに対し、
絶対の信頼を得ることができるのだという話もしました。

 

今回のセミナーを逃した人は、長期的にみて
1,000万円以上の損失をしたということですね。
こんなおいしいセミナーはもうやりませんが・・・。

 

今回は頭蓋を用いて眼球を治療するテクニックも
公開しました。これだけでも多くの受講生は
びっくりしていましたが。

 

また、今回の自律神経テクニックは、あくまで
中級レベルのものです。

 

上級レベルの「自律神経テクニック」が存在する
ことがあるのを、ここで述べておきましょう。
上には上が、奥には奥があるということです。

 

こんな話を出すと、今回セミナーを受けた先生の
喜んでいる顔が目に見えるようです。

 

今回の「自律神経テクニック」はあくまで
各組織を知るという目的であったことを
忘れないように!!

 

楽しみは上級セミナーにて、です。

 

さてさて、何名が上級まで来れるでしょうね?
何しろテスト(うっと思った人もいるでしょう)が
ありますので、よろしく。

 

つまり、前に発表していた上級セミナーの
内容が変わったということに気付いてくださいな。

 

私は常に進化しているので、上級セミナー時には
違うものが入ってくる可能性があります。

ニュー瞬時骨盤リリース!

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いま、中級レベルの診断セミナーを行っています。

 

そこでマイクロ診断とニュートラルバランス、
そしてインパクションを組み合わせられないかと
考えていて、生まれたテクニックです。

 

だから、このテクニックは、インパクションテクニックの
新しいテクニックとして、教えることにしました。

 

股関節、腸骨、骨盤内臓、腰椎と瞬時にリリースするので、
その後の骨盤の治療を容易にしてくれますし、
重い病変でなければ、このテクニックのみで治せます。

 

ただし、このテクニックはインパクションの
テクニックというより、中級レベルの触診能力が
ないと行なえないと思います。

 

インパクションの中級以上のセミナーで教える
つもりですが、診断力、触診能力が自分になくて
できないということは通じませんので、

触診能力に自信ない方は、必ず中級診断セミナーで
レベルアップをしてください。

 

教えてできるようにするには自分の努力、
教えてわからないは未熟、

頑張って勉強しないといけないということです。

カリーム・アブドゥル=ジャバー

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誰でしょう?

 

アルパチーノ、トム・ハンクス、マイケルジョーダン、
オバマ大統領・・・

 

自由勲章授与式、テレビで見ていました。
何気なく。「ふーん」という感じで。
色々なところでそれをやっていました。

 

水曜日の祝日だったので見ていると、
あるニュース番組の授与式で、なんと、授章者の中に、
カリーム・アブドゥル=ジャバーがいました。

 

大多数の人は、冒頭にあげた人しか興味ない
だろうし、映像も彼らが出ているニュースだけで、
ジャバーまで出しているものは、ほとんどなかったですね。

 

NBA市場最高のセンタープレイヤーと言われ、
L.A.レイカーズというバスケットチームの伝説
とまで言われた人ですが、

 

それよりも世界的には、ブルース・リーの
「死亡遊戯」でも戦いを演じたことで有名です。

 

たしかニュースでは、70歳くらいだったと
思いますが、元気そうで、ご健在で何よりという
気持ちでいっぱいになりました。

 

ああ・・・これは、ブルース・リーマニアにしか通じませんね。

 

見えざるを見、聞こえざるを・・・

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日曜日に中級のクラニアルセミナーを
行いましたが、初めての試みでした。

 

この内容は世界広しといえども、
当院だけでしょうと誇れるものです。

 

それだけに、受けた先生の大多数は、
自分の未熟さを痛感したことと思います。

 

今回、新しいクラニアルのテクニックを公開しました。
詳しく感覚まで伝えました。

 

分かった、感じたことと、それを行えるかどうかは、
全く違う能力です。

 

しかし、できるようになるまでには、必ず、
分かる段階がなければできません。

 

毎回、内容は違えども、身に着けるべき
感覚、能力は同じです。繰り返し行うしかありません。

 

また、中級クラニアルも、中級診断も、
今度行うかどうかは分かりませんので、
勉強しようと思う人は、必ず参加してほしいと思います。

 

来年度、私の技術を海外に広めていく計画は、
少しづつではありますが、進んでいます。
明確になり次第、報告します。

 

私が本格的に海外にアプローチしだすと、
今のようなペースでセミナーを行うことは
なくなると思いますので、よろしくお願いいたします。

 

同じ内容のセミナーは、今後2度とやらなくなる
可能性が高いという意味です。

ジャック・デンプシーの本

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ジャック・デンプシーというボクサー
知っているでしょうか?

 

知っている人は、よほどボクシングに詳しい。
「マナッサの人殺し」「拳聖」などの異名を持つ
ヘビー級のボクサーでした。

 

この人のデンプシーロールは有名ですが、
初めてヘビー級にて、KOによる
醍醐味を示したボクサーだそうです。

 

この人の伝記本は持っていたのですが、
テクニックについて書かれたものが
他にないかと思っていましたので、
「私のボクシング」が出てきたときは即買いました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

私の手に入れたこの本は、おそらくブルース・リーの
蔵書に入っているボクシングの本と同じじゃないかと
思われます。

 

ブルース・リーは、かなりフェンシングやボクシングも
研究していました(本人が香港にいたときに、
フェンシングもボクシングも実際にやっていたという
証拠写真がありますので)。

 

また、今回私が手に入れたデンプシーの本は、
中国拳法を日本に広め、かつ「拳児」という漫画の
原作者である松田隆智氏の蔵書であるという
2大特典付き(?)の本でした。

 

この本も私の持つ貴重な本コレクションの
1つに加わりました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

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12月の診断セミナーでは

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「下肢を診断する」がメインです。

 

「三点バランス検査法」を用いて
マイクロ診断と「インナーワーク」を
学んでいきます。

 

非常に重要であり、白眉と言える
内容ですので、心して学んでください。

 

ここを通り抜けていかなければ
インナーワークもできないし、
BDFT、中級上級クレニオも、
ニュートラルバランスも、
インパクションも、その輝きを
増すことはできませぬ。

12月のクレニオは・・・

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顔面骨の調整=上顎骨、下顎骨、
鼻骨、頬骨等です。

 

もちろん内容は、初級から中級レベルです。

 

そして、メインの1つに、第一回目では
頭頂部から眼球にアプローチしましたが、
今回は側頭骨を用いて、眼球に対して
アプローチします。

 

上級では眼球自体にアプローチする
テクニックをやります。

 

そして、脊柱管リリースを行う予定です。

理屈なんて知るか!

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世の中のブロガーと言われる人たちは、
「何人見てくれるか?」「良い印象を与えられるか?」
「気に入ってくれるか?」という気持ちが根底にあり、
そしてフォロワー数を増やすのに躍起のような
ところがありませんかね?

 

そして、売れるためのセオリーや原則まで
作っていたと。

 

ああー、しちめんどくさい!

 

私は自分の思っていること、気付いたこと、
知ってほしいことを、ほぼありのままに出しています。
理屈や理論などのこざかしいものはいりませぬ。

 

治療においても、あまりに理屈や理論にこだわる人間は、
新しいものを見つけられないのだと思います。

 

つまり、多くの治療者は、フロンティア精神に欠けている
と思うわけです。

 

どうですか?一度、理屈なんて面倒くさいものを
取っ払ってみては?

顎関節 歯科問題

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私は自分の「頭蓋治療教本」にもTMJ,
顎の治療法を紹介していますが、
旧式なもので、根本的によくならない
ということがよくわかりました。

 

しかし、そこに紹介しているテクニック、
本には書いていないその他の頭蓋治療
クラニアルテクニックのTMJ治療も
多く知っていますが、はっきり言って、
それだけではダメです。

 

それで治しきれるならよいのですが、
そうじゃいケースが多くあります。

 

虫歯はないのに痛む歯等も、既存の
テクニックではダメなことがよくあります。

 

それは今新しいアプローチを開発し、
多くの症例が集まる臨床例が増えてきて、
なおさら思います。

 

WTSのTMJ治療だけでは完璧ではありません
(当然のことながら)。しかし、手で行うテクニックでは
カバーできないというところをカバーします。

 

そして、構造治療ーこれには3つのアプローチを
組み合わせる必要があることもわかりました。
また、場合により、神経の情報を変えるテクニックも必要です。

 

さて、今頭蓋治療で顎や歯の問題に対して
治療している先生のうち、いったいどれくらいの
先生が、これらに気付いているのでしょうか?

唐沢寿明 アクション

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彼の映画、「イン・ザ・ヒーロー」を見ました。

 

ここにはブルース・リー愛が感じられます。
また、今のアクション俳優のこともよくわかります。

 

唐沢さんが映画の中で着ているジャンパーは
ブルース・リーが着ていたジャンパーのコピーであり、
それを見ても、ブルース・リー・ファンには
なかなか凝っていることがわかるというものです。

 

そして、アクションと言いものを見ていて、
改めて、ブルース・リーの偉大さがわかりました。

 

ブルース・リーの殺陣は、アクションが美しいということと、
武術的であるということ、つまり蹴り、パンチが力強く、
動きの軌道がカチンとしていて、足首や手首が
不安にぶれない!!

 

これが単なるアクション俳優との違いである
ことは明白です。

 

ブルース・リーは、監督や相手の俳優に、
武術的なことを理解させようと徹底的に
レクチャーやミーティングをしていたようです。
それは、私の持っている多くの写真から明白です。

 

1つのシーンに対するこだわりが半端じゃない
ということで、「のだめカンタービレ」に出てくる
師匠が言った、「中途半端は許しません!」
というセリフがあります。

 

私は治療においてもそうあるべきなんじゃないか
という気持ちを持っています。

 

決して、アクション俳優のレベル、気概が
低いというわけではなく、ブルース・リーが
飛びぬけていたのだと思います。

 

治療の世界でも、私はこのようでありたいと思います。

 

しかし、ブルース・リーが31歳のころに、私の治療を
受けていたら、マリリン・モンローが私の精神治療を
受けていたら、時代が変わったんじゃないか?
マイケル・ジャクソンの人生も、もう少し変えられたかもね
と思うのは、オーバーでしょうかね?

頭蓋治療は

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前のブログで、ニュービセラル・マニピュレーション
のことを話していますが、これは一番、手のついていない
「内臓治療教本」に入れる予定です。

 

また、今回中級クラニアルを行いますが、
ここにも新しいアプローチを入れていく予定です。

 

それらの新しいアプローチは、「頭蓋治療教本2」に
入れてあります。あ~作り始めて何年にもなりますね。

 

原稿はあのままで、さらに新しいものを
付け足しているという状況です。

 

しかし、考えようによっては、内臓もクレニオも、
新しい内容が足されているわけで、購入する人には
良いんじゃないかと思いますが、どうでしょうか?

 

内臓については、治療法のみならず、
診断法も作っています。

 

まだ腹部限定であり、胸部のものまで
できていないのですが。

 

それも仕方ないでしょう。これを書いている今現在、
ニュー内臓ができて、まだ1日もたっていませんので。

 

まあ、内臓に関しては何十年と教えてきた人間が
作ったものなので、信頼してもらえるのだと思います。

できた~よ

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私は内臓マニピュレーションを
バラル先生から学んで、そして色々な
オステオパシーの団体で教えてきました。

 

バラル先生の内臓の治療は素晴らしいとは言え、
人の作ったものを教え続けるのは嫌でした。

 

それは、権利がどうとか、許可が下りたの
下りてないだのと、こうるさい(当然のことですが)
ことがあるからです。

 

内臓の治療法は、他にも色々学んで来たので、
知っています。

 

しかし、オリジナルのものではありませんでした。

 

しいて言えば、インパクションの内臓治療法や、
ニュートラルバランス、WTSの方法はあります。

 

しかし、それはインパクションの中の内臓テクニックであり、
ニュートラルバランスの中の内臓であったり、なのです。

 

しかし今回は・・・「内臓のテクニック」という
1つのジャンルで、オリジナルの方法を
考えついたのです!!

 

完成したというわけではありません。
原理を見つけたというべきでしょう。

 

実際に試して、有効なようなので、
さらに完成度を高めていく予定です。

 

名前は・・・・まだ無いです。

私の考え方

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私はセミナーを行っています。
当然のことながら、利益を得るためです。

 

しかし、それだけでしょうか?

 

私は自分の作り出した技術が臨床上
有効であることを認めていることと、
今現在の治療者に欠けているものがあることを
感じていて、それを何とか正したいという気持ちがあります。

 

この世のすべての治療者を
優秀にすることはできません。

 

しかし、私のセミナーを受け続けて、その中から
本当に優秀な治療家が生まれてくると思っています。

 

世の中には、だれもかれもセミナーを受けさせる、
大量の受講者に教えるやり方もあります。
それも否定しません。

 

その多くの人の中から優れた先生が
生まれてくる可能性は増えると思うからです。

 

ただし、このやり方は、逆に大勢の
「あきらめてしまう人」も作ってしまいます。

 

どちらのやり方は良い悪いではないのですが、
大勢に教えるのは、教わってきて、かつ
実際に行ってきて、私には難しいと思ったわけです。

 

私はだから自分の本当の技術を教えていますし、
来た人に見せもし、体験もしてもらいます。

 

そして、教えるべき人に、伝えるべき人に、
伝えたいという気持ちを持っています。

 

私はセミナー料を、ある組織のものより
高くしています。

 

それは、1回のセミナーで出す内容は、
それに十分見合うものを提供していると
考えているし、本当はむしろもっと
高くしたいのを抑えています。

 

だから時として、受講生に制約をつけたり、
または人によっては出禁にします。

 

これは私の中に、一子相伝という考えに
近いものを持っているせいかもしれません。

 

多くのボンクラ治療師を作るより、
真の治療家になってほしいという気持ちが
強いせいでしょう。

 

いつかその人たちの中から、私が信頼できる人に、
インストラクターになっていただき、技術を広めて
ほしいとも考えています。

 

だから私は来た受講生を、お客様という感じでは
見ていません。

 

儲けるならばもっと賢いやり方や
宣伝をすればよいと思います。

 

それをしていないということは、私の
話をしたことが本音であることを証明します。

ついに光が見えた

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何度か新しい脳についてのアプローチ
テクニックについて話をしてきました。

 

そのテクニックは、~という症状を取る、治す、
という考え方ではありません。

 

当院には今3名、緑内障のために視野狭窄に
なってくる方が来られています。

 

もちろんこの新しいテクニックだけで変わった
ということではないのですが、この新しい
脳アプローチにより、その場で見えなかった視野、
たとえば、右目で左方向への視野が、その人の
左側より6~7CMしか見えず、それから先が
見えなくなったとしたら、

そのテクニックの後は倍の12CMまで見える範囲が
広がったという具合に、そのテクニックをやった
2名の視野が、その場で変わりました。

 

また、そのテクニックは痛みにも効果があります。

 

まだまだいろいろな症例で見ていかねば、
本当にすごいテクニックだぞとは言い切れませんが、
かなり望みはあると思います。

 

これから先どうなるか、自分でも楽しみにしています。

今後も

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私のやっている治療を少し紹介する
映像を作って出すつもりです。

 

そこではYouTubeで見られるような
ありきたりのことはやらないつもりです。

 

または、ありきたりの中にある、秘伝的なこと・・・
教えませんが(習いたい人はぜひセミナーにどうぞ)を
見せることがあるかもしれません。

 

なぜそんなものを出すか?

 

あまりにレベルの低い治療が映像で
公開されすぎているからです。

 

「こんなやり方をしては治らんよ」と
思うものも多く、それが理由です。

 

縁あって私の映像を見ることがあれば、
注意深く見ることです。

思った通りであった

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第1回目の中級診断セミナーは
私の狙い通りであった。

 

検査ということの重要性をよく理解されている
先生方が集まってくれました。

 

本当は私のブログを読んでいる治療家の
数なくとも半分は来るべきなんじゃないの~
と言いたいのですが。

 

まあ、そんなに来られても、少数主義の私には
難しのですが。

 

案の定、検査における重要事項が、
ほぼ全受講生に欠けていました。

 

はっきり言って、世の中にある(いる)
くだらない治療をやっている多くの治療者より、
彼らのレベルは高いと私は思っています。

 

それで、私にぼろくそ言われてしまうのだから、
世の中のレベルがどんなものか、治療に関係
しない人は推測していただきたいと思います。

 

あまりに検査、または検査の技能についての
認識が低い治療者が多いのは、セミナーの
申し込みの数からわかろうというものです。

 

圧倒的に多くの治療者が望むのが
治す方のテクニックですからね。

 

それは本当に治療行為をわかっていない愚か者です。

 

「検査即治療」と言っている先生方。
ほんまにあなたは検査能力がある人ですか?
と問いかけたいくらいです。

 

まだ中級診断セミナーは続きます。

 

本当に自分は検査能力があるか、
一度確認するためにも、私のセミナーを
受けてみたらどうでしょうか?

 

ただし、それだけの強い心臓をお持ちの方は、
ということですがね。

 

自分の本当のレベルを知るのは怖いことです。
それは長い臨床経験を持つ先生ほど、
そうであろうと思います。

 

しかし、そんな壁を壊さねければ、レベルを
1歩も2歩も上がっていくなんて不可能です。

 

常に精進を続け、一学徒として
あり続けたいと思います。

 

「私は一流の治療家だ」という気持ちは
無いです。絶対に!

 

むしろ、一流になりたい、一流であり続けたい。
単なる一流でなく、超一流になりたいと思っています。

 

だから、今までやってきたセミナーのうち、
重要と言えるセミナーの中で、去年やった、
一般の人も受けられるセミナーこそは、
本当は重大なる内容を含むもので、

もしあの時から、あのセミナーの核心部分を
つかみ取り、正しくやり続けたならば、
恐ろしい能力を身に着けた武術家に
なっているでしょう・・・・じゃなくて、

大変健康に貢献していることと思いますし、
治療師の中には得るもの多しと思います。

 

ただし、肥田先生が言ったように、
どんなにまじめな人であっても、
「半年修行、一年半卒業」であり、
あの時から毎日続けている人が
何人いることでしょうか?

 

またいつかやってほしいという要望もありましたが、
ああいうものはあんまりやりたくないというのが本音です。

 

内容的には1日10万円ばかりいただかないと、
とてもとても割に合いませぬ。

 

あの技術の中に、極秘伝が入っていました。

 

そんな内容のセミナーなんて、
何度もやるものじゃありません。

 

願わくば、縁あってあの時学んだ人たちが、
生活の中で健康に役立ててくれていれば何よりです。

おかしいよ日本!!

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犯罪、トラブル、
変な事件など・・・

 

水道管破裂についてや、
見知らぬ人を殺したり、
身内を殺したりと。

 

これは何が悪いのでしょうか?

 

政治家?
国?
システム?
教育?
マスコミ?

 

私ははっきり言って、
国民が悪いといいたい。

 

問題があれば、はっきりとおかしい、
調べろ、原因を追究せよ!
これは違うだろー!とか、
もっと前に出て言うべきでしょう。

 

そうしないとこの国は変われません。

 

背後に陰謀があるだろうことは
分っていますが、それを変える、
よくするには、国民が気付いて、
マスコミの言いなりにならず、
もっと自分の頭で考えていくこと
なんじゃないでしょうか?

 

そうなって、かつ行動に移せたなら、
この国はうんと変わることができるでしょう。

 

そのためにはいろいろな衝突が
あるでしょうが、国民全体の強い意志
のみが、それを乗り越えるのだと思います。

回答です

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さて、何で感覚の狂いが生じ、
検査が安定しないのでしょうか?

 

1.利き目を使っていない
2.術者の中心軸がぶれている
3.治療する場所の地(磁)場が悪い
4.緊張がある(何かのトラウマを持つ)
5.術者の体に悪いところがある
6.脳に何らかの問題を持つ
7.何かのアレルギーを術者、患者に持つ
8.検査条件が一定しておらず、そのため誤差が出る

 

まだいくつかありますが、残りは診断テキスト2に載せます。
楽しみにしていてください。

 

さて、このうちの何個か正解できましたでしょうか?

 

この中の多くのものは、自分では本当には
チェックしにくいので、本当に誤差、狂いの出る人は
WTS会員の治療を受けることをお勧めいたします。

 

NMRTにより、何が悪い、どうしたらよいかを
明確にすることができるでしょう!

とある先生

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セミナーに来られた先生から、どうも
検査の結果が安定しないということで
相談されました。

 

この、検査が安定しないというのは、
治療家としては致命的なものとなって
しまうので問題です。

 

セミナーの隙間で治療してあげましたが、
主原因は「タバコ」です。

 

私自身は繊細な感覚を大事にするなら、
タバコは絶対にやめるべきだという信念を
持っていますし、私自身もタバコを
吸ったことはありません。

 

WTSを使ってタバコの影響を消してあげると
感覚が安定したようなので(短時間ですべてを
見るのは無理ですので)、やめて様子を見て
もらうことにしました。

 

セミナーに来ていた受講生に、
「この、検査結果が安定しないのは、
どのような理由によるか?」と問い、
答えてもらいました。

 

まあ、私の考えている答えの半分ぐらいしか
回答できませんでしたが・・・仕方ないことでしょう。

 

ではみなさん、
検査の結果が安定しないのは、どうした理由が
考えられるかを、考えてみてください。

 

答えは次回のブログに出します。

理由不明

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現在、アレルギーの医学的治療として
唯一期待ができるのは、「アレルゲン
免疫療法」だそうである。

 

しかし・・・

 

なんと、その機序、つまり治るメカニズムは
不明なんだそうである!!

 

医学者は、ましてや一般人は、そんな
科学的でない方法は認められないとか
ダメであるとか大口たたきますが、

麻酔もその機序がわかっていないのに
世界中で使われていて、しかもその理由が
「効果があるからよい」としているのである。

 

本当に矛盾しています。

 

また、医者は簡単に抗生物質を出しますし、
患者もかぜ、その他で抗生物質をもらいますが
これも本当にばかげています。

 

「先生、この薬では、あんまり効果がありません」
というと、「では、新しいものを出しますので、
それを服用して下さい。」と言って、
何も反論せずにそれをもらって飲んでいる患者。

 

この構図を変えない限りは、
医療費の無駄使いはなくなりません。

 

40兆円のうち、たった1兆円でも
待機児童のために使ったら、子供の出産、
家計、希望といったものから経済まで、
すべてが変えられると思うのは私だけでしょうか?

 

抗生物質の処方は、医者がその患者の
状態を見て判断し、(つまり経験上から)
出されます。

 

もし医学的、または科学的に正しく行うならば、
血液検査等を行って、何の生物が関与しているかを
調べて対処すべきなのです。

 

それをしないのは、その設備が大変、
お金も時間も手間もかかるから、
すべて省きましょうということです。

 

そのために被害をこうむるのは、
その患者の中にある、よい細菌の死滅です。

 

たんに出された抗生物質が効かなかった
だけでは済まされません。

 

また、抗生物質が正しいものであったとしても、
悪い細菌だけを死滅させるわけではないので、
ダメージをうけているのです。

 

使う患者側が賢くなり、「ノー」をしっかりと
いえる日が来なければ、医療費はやがて
45兆円、50兆円になりますよ!

まかり通る

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YouTubeでカイロプラクティックや
整体の映像を見ると・・・

 

おーっ、ひどいというものばかりですね。
あまりに雑すぎる。ひどいものばかりです。

 

背骨に関しては、単に可動性をつけるのが
目的のようなものが多く、こんなことをしたら
軟部組織を痛めかねない!

 

ほぐしにいたっては、「こんなもの
くその役にも立たず、ましてや患者さんの
身体を壊すと思い、数十年前に私が
捨て去ったことを今でもやっている。

 

もうあきれ果てて何も言えない。
あまりのレベルの低さにあきれてしまいます。

 

怖いものが見たい人は、一度
見てみたらどうでしょうか?

 

私が思ったのは、私のセミナーを受けに
来た先生や、WTSに入った先生で、以前、
このレベルなんだろうなと思う人たちが
来られました。

 

私のやっていることが、これらのレベルから
するとかなり隔たりがあるのでついてこれず、
やめた人がいます。

 

はっきり言って、これらの映像レベルの治療を
やっていては、人を治すことはできません。

 

また、このレベルでいて良いという、
意識の低い治療家とも、私は話が合いませぬ。

雑すぎないか?

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最近はYouTubeに、カイロプラクティックの
映像も出ており、拝見しました。

 

私の印象は、検査の雑さ(あまりにひどい)、
ましてや矯正なんて、組織の状態なんて
見て、感じていない状態でうっています!

 

治療された方(患者)は、私が
「あ~あ」とため息つくぐらいです。

 

しかし・・・

 

それも私もカイロプラクティックを
20代のころさんざんやっていたので
よーくわかりますが、致し方ありません。

 

治療を受ける側が賢くなって、そんな
治療を拒絶すればよいのですが・・・

 

いまだに「バキッ」とか「ガシャン」と音がすると、
いかにも治療をしてもらった感じがして
よいとしている人がいる限り、
そんな治療は消えませんね。

 

「ボキッ」とか鳴らす治療がすべて悪いとは
言い切りませんが、私には到底できませんね。

 

あー、そのやり方を私ができないという
意味ではありませんよ。

 

もしやってほしいとお望みの人がいたら、
上から下まで好きなところを鳴らして差し上げます。

大変でした

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WTS通信でも書きましたが、
第1回中級診断セミナーには
気合を入れて臨みました。

 

1週間の仕事の疲れもあり、土曜日は
早く寝たのですが、朝の5時ごろ目が覚めてしまい、
眠気はあるのですが寝付けなかったので、

書き始めていた中・上級レベルの診断テキストを
書き出したら止まらなくなり、結局そのまま起きて
セミナーに行きました。

 

眠気はありましたが気合が入っていたので、
セミナー中は元気バリバリでしたが、終わって
帰ってきて晩御飯を食べたら、そのまま少し
寝てしまいました・・・。

 

セミナーが終わって、ある受講生が気功である
站椿功をやっていると、腰がつらくなるという
相談を受けました。

 

そこで私は静功である站椿功ではなく、
動功である武術功を教えました。

 

まあ、これを教わらずに帰った先生もいましたが、
今回のセミナーで教えた技術の中で、
実は一番の秘伝でした。

 

本当は教えたくなかったのに・・・

 

まあしかし、まじめにやり続ければ、
恐ろしいほどの威力で相手を倒せます・・・
じゃなくて、パワーが出てきて、体が安定するでしょう。

 

本来、検査技能、治療技能の高さというのは、
実は治療者の身体能力の高さからくるものであり、
「形から入るより、質(レベル)を上げたほうが効力を増す」
という原理を、私は武術を通し、知っているのです。

ああ・・・ダメだね

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YouTubeでは、いろんな治療が見られます。

 

私から見ると、ああ・・・こんな治療して。
カイロプラクティックも、まだこんな
古臭いやり方しかできんのか?と
思ってしまいます。

 

だいたい、機器を用いて検査する
なんていうのは、治療者として、人を見る、
人体を診る手を作っていない証拠です。

 

オステオパスは、「感じて、見て、知って、
聞く手」を作りなさいと言います。
一般の治療者には分らんでしょうね。

 

しかし、優れたオステオパスの手は、
そうなんです。旧石器時代の治療を
やっていないで、21世紀の治療をしませんか?

異常気象

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最近イギリスに行かれた方の話。

 

「日本は気候が安定しませんね」
「日本はイギリスより暖かいですよ」
「気温の変化についていけない人が
多いので、今は大変ですね」
「日本は地震があったり、台風があったりと
大変ですけど、イギリスは、海外は、
そんなに騒いでないですよ」
「日本は北から南まで、どこに地震が起きるか
分らない状態ですし、天候の変化は異常です。」

 

そういう会話をしました。
確かに日本はおかしいと思います。

 

兄弟殺しあったり、見ず知らずの人を殺したり、
何かが変だと思いませんか?

つわり治療

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ワールドセラピーシステムの研修会に
妊婦さんが来ており、つわりがひどかったので、
昼休みから少しの時間、約15分くらいで
つわりの治療をしました。

 

午後からはつわりも全くなくなり、
無事研修会を終えました。

 

お昼御飯も十分食べられないくらい
でしたので治療したわけです。

 

自律神経が異常になっていたのを、
自律神経のバランステクニックや、
下肢の液エネルギーバランステクニック
などを行い、その場で悪かった顔色も
全く問題なくなりました。

 

その間は、会員の先生方に身体を
触れてもらい、みるみるエネルギーが
バランスされ、体温差がなくなり、
骨盤がそろっていくのを確認してもらいました。

 

研修会の時間が無くなるので、わずか
15分くらいでしたが、だいぶ状態を
変えられました。

 

まあ、このぐらいは朝飯前の
昼飯後くらいなもんです。

 

手技の先生にも、つわりぐらい
簡単に治せる技術を身に着けて
いただきたいと思います。

日田天領水 かわって肥田天領水

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先日はワールドセラピーシステムの
フェーズ2の研修会でした。

 

その中で、毒素を取るということを
行いました。

 

みなさん(会員)の持っていた水や
お茶の毒素が人体に影響するのを変えて、
私の持っている肥田先生のお写真の
上に置くこと数十秒、するとあらあら不思議。

 

水はただの水ではなくなり、
お茶もただのお茶ではなくなりました。
私はそれを肥田天領水と呼びます。

 

皆さんは全員、飲み物の味が変わったことに
驚きの声を上げていました。

 

特別に私のその写真を
撮らせてあげました。

 

それをプリントアウトすれば、
同じことができるというわけです。

ハードポテンシー

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新しい動画を撮りました。

 

ハードポテンシーの
新しい可能性です。

 

ある特殊な検査法を用いて診断し、
ハードポテンシーで一気に治す
という方法です。

 

ハードポテンシーは教えませんが、
このやり方は新しいニュートラルバランス
の中に組み込みましたので、
来年予定のニュートラルバランスの
セミナーにて公開いたします。

 

動画用のHPに、ハードポテンシーを
出しましたので、興味ある方は見てください。
http://www.oste-greenhouse.website/

 

実際の臨床で使っていて、ショックを
走らせたときに、患者さんの中には
びっくりする人もいます。

 

慣れると何でもありませんが、ニュートラル
バランスは時間がかかるので、私は
ハードポテンシーを用いています。

ふざけている・・・か?

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「グヨヨ~ン・テクニック」

 

ステップアップ診断セミナーにおいて、
グヨヨ~ン・テクニックを公開しますので
お楽しみに!!

 

人間の感覚、知覚能力を伸ばしていくと、
こんなことができますよ、という意味で、
これを公開します。

 

要は、おのおのの持つ能力を
どれくらい上げるか?上げることによって
何がよくなるか?を考えましょうということです。

新しい動画

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よく私のブログを見ている人は、
すでにご存じだと思いますが、
当院にはもう一つのHPがあります。

 

そちらでは動画が見られるようになっています。

 

すでに2つ出していますが、
さらに2つの動画を追加しましたので、
そちらもぜひとも見てください。

 

また私のブログやこれらの動画に
興味ありそうな人に伝えて、
見てもらうように勧めてください。

 

動画では真実を伝えにくいので
嫌なのですが、雰囲気は伝わると思います。

 

1つは、ベッドの起き上がりと寝方に
ついての動画で、これはぜひ多くの人に
実践してもらいたいと思うものです。

 

もう一つは、ニュートラルバランスの
新しいテクニックで全身を見るテストによって
フルクラムを見つけ出して、ハードポテンシーで
一気に取り去るというテクニックです。

 

見るだけではわかりにくいと思いますが、
私が日常の治療でよく行うものであり、
動画で見るだけでは伝わりにくいと思いますが、

 

世の中にはこのような治療の方法もあるという
参考になるだろうし、私の治療のレベルも
少しは伝わるかと思います。

今、準備中です

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そのうちに・・・

 

すでに撮影は終えていて、私のもうひとつの
HP-映像専門のHPに新しい映像として
アップする予定のものが2つあります。

 

1つは、すべての治療者が、絶対
やるべきだと私が考えているもの。

 

もう一つは、ハードポテンシーを用いて
行うもので、新しい可能性を示すものです。

 

それは、ニュートラル・バランス テクニックの、
まだ公表していないやり方を用いて、
ハードポテンシーで一気にバリアを
取ってしまうというものです!!

 

私はニュートラル・バランスのテクニックを
用いて、大きな病変をみつけて、それを
1つの病変にしてしまい、まとめて
リリースする方法を作りました。

 

それは来年行うニュートラル・バランス
テクニックのセミナーにて行う予定です。

 

これを用い、テクニックとしてNBTではなく、
ハードポテンシーを用いるものです。

 

まあ、見ごたえはあるんじゃないかと思います。
近日公開予定ですので、楽しみにしていてください。

いずれ・・・

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現段階においては、明確に発表できませんが、
近い将来、海外において、私のつくった
「インパクション・テクニック」
「ニュートラル・バランステクニック」
「フィールド・アジャスト・テクニック」等を
教えに行くことになりそうです。

 

そして、そうなるように、私は活動しています。

 

その時には患者さんにもご迷惑おかけする
と思いますが、これも全て、世界で苦しんで
いる人々を救うためです。

 

私が作りだしたテクニックは、WTSを含めて、
いずれも世界で行われている、どの治療技術に
対しても、「勝らずとも劣らず」と自負しています。

 

何しろ、日本人は海外で認められないと
良さを認識できない国民なので、
致し方ありませんね。

 

ただし、世界に広がったあと、日本人が
学びたいと言ってきたときには、
セミナー代は1人1日20万
取るつもりですので、あしからず!(笑)

 

現に私は、全てのテクニックを
世界に出してもおかしくないように
常にバージョンアップしています。

BS朝日

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私の患者さんの建てた建築物が
BS朝日の「建築遺産」という番組で
2回紹介されるそうです。

 

11月17日と24日の2回、
23時50分頃に短時間ですが
紹介されるとのこと。

 

私は写真でしか見ていないのですが
地から天に湧き上がるエネルギーを感じます。

 

多くの方が来られ、宗教を問わず、
この場所に来ると癒されるそうです。

 

そして、世界の建築に与えられる賞で、
アジア部門の賞を取られたそうです。

 

興味ある方はぜひ見てください。

新しいものなんて

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あと今年も2か月を残すのみとなりましたね。

 

「あと2か月しかない、時間ないねー」と
今年もないと思う人。

 

「あと2か月もある。その間に何かを
してみせる」と思う人。

 

私は後者の人間であろうと思っています。

 

ただ、あと2か月で新しいものを生み出すことは、
ちょっと難しいかもな、ぐらいは思っていました。

 

脳に対するアプローチはいくつか作っています。
その中でこれはと思うものは少ないです。
それは、検証する時間が必要だからです。

 

脳に間接的にアプローチするのではなく、
直接的に影響を与えるというテクニックのことです。

 

私が気付いた、脳というものに対しての
アプローチがあります。おそらく、このやり方を
している先生は、いないんじゃないかと思います。

 

ただし、私の知らないところでやっている
可能性はあり、否定はしませんが・・・

 

今回見つけたやり方は、バイオダイナミクスと、
もう一つのテクニックをバインドさせて行うものです。

 

このテクニックは、すでに効果を出しています。
今回行っていて、3人の患者さんに行ってみました。

 

一人は腱鞘炎、もう一人は腱炎のある指の痛み、
もう一人は歯の痛みでした。

 

前2者はそのまま使用して、その場でほぼ痛み消失、
3人目はこのテクニックプラスWTSで歯の当たり
具合も変化したようです。もちろん痛みは消失です。

 

このことから、このテクニックは、単独で効果を
持つ場合と、プラスアルファが必要な場合が
あるのかなと、なんとなく感じます。

 

このテクニックが効果を出すだろうことは、
以前に作った脳アプローチと考え方が
共通しているためです。

 

すならち、原理は以前に私が作っており、
アプローチが違うということです。

 

ヒントは、「神経の発火」を使うということです。
これ以上は言えません。

 

これを深堀することができれば、非常に
面白いことができるんじゃないかと思っています。

 

すでに以前に作ったTMJのテクニックに
プラスアルファして使う方法も開発しています。
これらすべては、まだ表に出していません。
これからセミナーで出すことになると思います。

 

1つはインパクション・テクニックで、
1つはバイオダイナミクスで、
1つはクラニアルアドバンスで、
もう1つは内臓マニピュレーション(来年度予定)で、
もう1つはニュートラル・バランスにおいて。

注:これはまた構想中であり、具体化してません。
今は私の頭の中にイメージとしてあるということです。

 

以上は、おそらく過去いかなるオステオパスも
みたことのないものとなるでしょう。

 

ただし、これらを表に出すことなく、
万が一私が死ぬことがあれば、
海の藻屑となりますが・・・

 

まあ、それもよしですかね・・・。

過激意見

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築地の問題、オリンピック施設の問題、
これらは1000億円使おうが2000億円
使おうが、一番よい形で早く決着つけてください。

 

こんな金額で、日本人のオリンピック選手の
士気が落ち、結果みじめな成績となるなら、
お金を使って安心して選手にオリンピックの
準備をしてほしい。

 

そして素晴らしい形で、東京オリンピックを
成功させてほしい。

 

それによって得られるものの方が、
はるかに大きいと思うのだ。

 

そんなお金よりも、1年間で40兆円もの
お金が医療費のために消えていくことを
解決したらどうだ!

 

その方がよっぽど日本の為になる。

 

その40兆円はさて、どこに消えて
いくのでしょうか?

 

もちろん必要な人のために
使われていることを望むが、
果たして現実はそうなのか?

 

不必要な人にも薬を出している
今の医療業界に問題はないのだろうか?

 

それを取り上げないマスコミもどうかしているし、
マスコミがオリンピックの1000億をたくさん
取り上げるなら、なぜもっと医療費が
こんなに使われ、そしてどのようにすれば
減るのかを伝えないのか?

 

日本人がもっと真剣に考える必要が
あるんじゃないでしょうか?

 

お金をかけず、病気にならず、また
健康を取り戻せて、かつ、なぜ病気が
発生するのか?

 

もっともっと真剣に考える必要が
あるんじゃないでしょうか?

 

40兆の半分が無くなり、有効に使われるなら、
待機児童問題なんて、簡単に解決すると
思うのは私だけですかね?

追加です!

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中級診断セミナー第2回目より、
座位による下肢診断法と、
肩関節および股関節の
マイクロ診断法と
マイクロリリースを行うことにしました。

 

このマイクロ診断とマイクロリリースは
最近私が作り上げたテクニックであり、
私のオリジナルでもあります。

 

このテクニックは、インパクションの
上級クラスのテクニックで開発した
マイクロモーションテストの応用です。

 

まだ肩関節のテクニックしかありませんが、
将来的には多様な目的のために
使えるものと期待しています。

 

また、マイクロ診断はインパクション
セミナーでは行いません。インパクション
セミナーでは治療法のみ教示します。

 

インパクションにおいては、
マイクロモーションテストしか行いません。

ピンチはチャンス、じゃない!

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ピンチはピンチである。

 

人はうまくいっているときには、
必死の気持ちにはならない。

 

「大変だあ~」というときに、今までの
やり方ではダメ、と違う見方、やり方、
目の付け所を変え、頑張るからこそ、
そこに勝機が出てくるのだと思う。

 

だからピンチにおいて、状況を変えることが
できる、できないは、本人次第であり、
本人の資質次第になるのじゃないかと思う。

 

新たな視点を持ち、新たに始める勇気、
気力が必要なのだ。

 

今のままじゃ、ダメである。

 

そして、その上に、冷静さを保たねば、
勇み足となることも、一言付け加えたいと思う。

 

同じことをしていてはダメ!ということである。

診断テキスト

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ほぼ原稿は書き終えました。

 

あとは写真撮り、入力、校正が
終われば、製本所に原稿を送り、
完成となります。

 

内容は、1よりも量が多くなる予定で、
つまり内容が多いというわけです。

 

ニュートラル・バランステクニック、
インパクション・テクニック、FATには
個別の診断、検査法があり、当然、
WTSにもあります。

 

それは各テクニックごとに教えており、
この診断テキスト1,2で教えている内容は、
どんな技術においても、どのような治療法に
おいても、併用ができるものだと考えています。

 

完成時には改めて報告しますが、
もう少しお待ちください。

 

年内完成を目指し、次回作のクラニアル
教本2を仕上げ、内臓教本1を完成させたい
と思います。

 

かつてオステオパシーを実践する、
どの治療家も、個人がこれだけ多様に
出版したというのは、日本においては
ないはずであり、何とかやり遂げたいと
思っています。

あなたは知っている?

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一昔前、「空手バカ一代」というマンガがあり、
その中で芦原英幸「ケンカ十段」と
名乗る登場人物がいました。

 

実在の人物で、何年も前に、
筋萎縮性側索硬化症(ALS)により
亡くなられました。

 

極真空手から出て「サバキ」という
体系を作り上げ、自分の流派を
世界に広めました。

 

「K-1」という格闘技の試合を作った
石井という人は、芦原氏の高弟でした。

 

私はいくつかの伝記も読んでいますが、
その生き方は強烈でした。

 

また彼の手に入る映像は、だいたい
手に入れてみましたが、本物の
技術だと思います。

 

今回、芦原先生の、「努力精進」と
書かれた色紙を手に入れ、
治療室に飾りました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

芦原先生は完璧主義者で、ものすごい
努力をし続けました。

 

その人の「努力」と「精進」は
重みがあります。

 

私もぜひ見習いたいと思います。オス!

天と地の差

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もしあなた(治療者)が経営で
苦しんでいるとしたならば、

あなたは自分がやっていること、
学び、気持ち、患者さんへの応答を
他治療院と同様に、単に仕事として
やっているだけじゃないか、
もう一度考える必要がある。

 

あなたが、治療のできる治療者として
治療院をやっていきたいならば、
すべてにおいて、他治療院と
天と地の差をつけなさいと言います。

 

一流になりたいなら、すぐに
心構えを一流に変えていきなさい。

 

そして、どこが自分の足りないところか、
もう一度熟考し、熟考しなさい。

 

Don’t think! Feel! である。

 

感覚でとらえなさい。
一流の治療家と自分の違いを!!

新しいセミナーのシリーズについて

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いま「診断教本2」を執筆中でありますが、
この本の中に、「インナーワーク」の為の
ヒントが入れてあります。

 

この本の中の感覚を伸ばして、
出来ることが一流になることであります。

 

ただし、一流とは単に技能が優れている
だけではダメで、「ポリシー」「哲学」を
兼ね備えていなければなりません。

 

ブログを出していますが、この本にも
出来るだけ、治療者としての信念の
あり方を、私なりのものですが、述べてあります。

 

読まれた人は、そこから多くのことを
学び取って、日々精進してほしいと思います。

 

この本から、重要な一文の少しを紹介します。

 

「~力を出していき、~、それに意識と~をのせて
視線で追っていき、それを術者の~がモニターする」

 

以上です。~は、ぜひ本を買って読んでください(笑)

川が流れるがごとくに

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人生には色々なことが必ず起こる

 

楽しい時
辛い時
苦しい時
希望を持つ時
希望を失う時
幸せな時

 

それは川の流れのようでもある

 

急流あり、おだやかに流れることもあり、
大きな流れ、小さな流れ、時には雨が降って
濁流となり、氾濫したりする。

 

初めは、小さな湧き水として地上に生まれ出て
やがては大流へとたどりついて、川の一生を終える。

 

川は流れ続ければ清流でいられるが、
止められてしまうと死んでしまう。

 

人生には良い時も悪い時もある。
しかし、流れを止めてはいけない。

 

川のように、ただ流れていくことである。

チャップリン

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いま「ディアゴスティーニ」という所から、
チャップリン映画のDVD付きの解説書?
が出ております。

 

私は「キッド」という映画や「街の灯」が
非常に好きです。

 

トーキー映画と言って、セリフの無い映画です。

 

だから、手振り身振りで、表情が全てという
ことになりますが、今の時代、こういう映画を
たくさん若者や子供に見せていただきたい
ものだと思います。

 

私が子供のころは、車が来て、その中に
子供が入って、何か映画を見たり
(何でこんなものがあったか知りません)、
学校で教育のため映画をみせてくれて
いたと思います。

 

チャップリンの、この永遠の名作を見て、
涙を流す、流せる感性を持つ子供を
増やしてほしいのです。

 

ゲーム機で敵をやっつけるなんていうもの
ばかりで、映画の影響を受けることが
少なくなっているように思われます。

 

昔の青春ドラマは今の時代こそ
やってほしいと思いますが、どうでしょうか?

 

陰惨、悲惨なドラマが多いように思うのは
私だけでしょうか?

寝方

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世の中では、「右下で寝る」「左下で寝る」
のが健康に良いとか、ばかげたことを論じる
ものがあるそうだ。

 

健康を作る仕事のプロから言わせると、
そんな考えやめろと一言いいたい。

 

「その人が夜、寝やすいように
寝てくれれば良い。ただし、うつぶせ寝は
やめるように!」とだけ言いたい。

 

7:3か8:2くらいの割合で、
右下で寝る人が多いように見受けられる。

 

寝る時に心臓が下でなく、まだ食物が
胃に残るとき、胃から腸(十二指腸)は
左から右への移動なので、左上というのは
理にかなっていると思う。

 

しかし、健康であるなら、一晩であちこち
動いているのが本当で、その形のままで
いることの方が不自然である。

 

本当に健康体ならば、枕もせずに
大の字になって寝るのが一番
良いのだと思う。

 

肥田春充先生は、絶自然体休養姿勢
と言って、この形をとると、自然と深い
眠りにつけるのだそうだ。このところは
「正中心道肥田式強健術」という本に出ている。

 

たしか宇宙の羽音が私の身体の中に
入ってくるという表現をされていたと思う。

 

いずれにせよ、「枕を高くして寝る」という
表現がありますが、横臥位でなく寝れる人は
枕はごく低くて良いと思います。

 

横向きでしか寝れない人は、肩の高さ
ぐらいの枕が良いそうですが、いずれにせよ
うつぶせ寝はしないでください。

ジオパシックストレス

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最近はやはり地震が多いですね。
地震が多いせいか、磁場が悪化
しているように思われます。

 

すなわち、地球磁場の異常である
ジオパシックストレスの土地が
増えているということです。

 

どんなに名人の治療者に治してもらっても、
どんなに良い医者にかかって
治療してもらったり手術してもらっても、
地球と戦っていては、助かるはずもありません。

 

地球と戦って勝てる人間なんて
いませんからね。

 

どうも寝つきが悪いとか、夢を良く見る、
眠りが浅い、朝起きて疲れが取れない
等々があれば、電磁波かジオパシックストレスを
疑うべきでしょう。

 

その場合、何らかの対策をしなければ、
より悪い病気を引き寄せてしまう
可能性大です。

 

自分がこういう症状をお持ちの人は、
ぜひともワールドセラピーシステムを
やっている先生にご相談ください。

 

きっとあなたを救ってくれると思います。

ドクターX

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というテレビ番組があります。
なかなかの視聴率だそうです。

 

とある評論で、本物のドクターにテレビの
出来事を評してもらっているのを見ました。

 

この医者も、「まあ、テレビのことだし」と
思って答えてくれたのだと思います。

 

私は昔、とある有名な健康法の大家に
会いに行っていた人から、その大家が
「本にはX%の真実と、X%のウソを
混ぜるようにすると、よく売れる」と
言っていたと聞いたことがあります。

 

ドラマも、架空の物語であり、そこに
現実的な病名と、治療名(手術様式)を
くわえることで、ドラマに現実味を
持たせているだけと思って見ています。

 

しかし、世の中には、これをまともに
受け取ってしまう人がいるやもしれません。

 

私がこれを書いたのも、嘘と現実の
まぜこぜがドラマであり、その現実離れした
ところが面白んいんですと言いたいのです。

 

だから、一般の人は、あのドラマは
やはり作りものなのでと思って
見ているのが良いかと思います。

 

昔、時代劇に、「遠山の金さん」というのがあり、
決め台詞というものが定番でした。
そういう種類のドラマというのは、
けっこうあったものです。

 

このドラマでも大門先生の
「私、失敗しないので」というセリフと、
「いたしません」というセリフが決め台詞です。

 

私自身も楽しんでみています。

 

まあ、世の中こんなにうまくいくわけではないので、
ドラマは見ている人の胸がスカッとするものが
良いのじゃないかと思いますが、いかがでしょうか?

久しぶりに

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パラマハンサ・ヨガンンダの
本を読んでいます。

 

今はSRF(セルフ・リアリゼーション・
フェローシップ)から出されている
多くのヨガナンダの本が翻訳されています。

 

自叙伝は何度も読んでいるのですが、
他はあんまり読んでいません。

 

このシリーズの中でも、「人間の永遠の探求」
という本は、非常に素晴らしい本です。
ハードカバーで4,000円くらい。
ソフトカバーで2,000円くらいです。

 

ヒーリング系の人は、必ず読むべき
本だと思います。

 

また、多く出された小冊子のうち、
「神はなぜ悪を許されるのか」とタイトル
されている本も、多くの人に読んでもらいたい
内容であります。

 

「悪は神から来ている」という
衝撃的文章がありますよ。

夕焼け

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秋から冬に向かうと、空気が澄んできて
晴れた日の夕暮れ時の赤い色、そして
夕闇の濃紺の段ができ、

そのシルエットが非常に好きです。

 

私はこの時期の夕闇が一番好きで
気に入っています。

 

もし晴れた日の夕暮れ時に、
時間があったならば、少し時間をとって
ゆっくり空を眺めてみて下さい。

 

大変癒されると思いますよ。

もう結構です!

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患者さんに関しては、もう
本当に困った人しか
私はできません。

 

今度一般の患者さんは
X先生に頼むことになります。

 

将来は、1人治療費5~10万円で
1日1~2名にしようと思います。

 

本当に難しい人を、1日に数名、
精神を集中してやりたいという希望です。

 

治療に難しさを感じません。
ただ、手がかかります。

 

難しい症状でも、本人の根気が続き、
来てもらえれば治っていくものです。

 

悲しいかな、大抵途中で
やめてしまう人が多いだけです。

 

そんな状況では、治療に嫌気が
出ても仕方ないということですね。

すごいぞ!

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こんなことってあるんですね体験。

 

前のブログで紹介した野口先生の
昔の本をチェックしていたら、私が
この時入手したサイン入りの本
(3万円以上しましたよ!)以外に、
たった1300円で入手できた本にも
サインがありました。

 

たぶん売った人は全く
気付かなかったのだと思います。

 

これは本当にラッキーで、
こういうことは時として起こります。

 

以前にブックオフで、オノヨーコさんの
サインの入った本が、非常に安く
売られていました。

 

まず、野口先生のサインは、
私にはお宝でした。

 

これで野口先生の非売品の多数の資料、
古い書物、書、サイン、そして肉声と
かなりの貴重なものを集めることができました。

 

肥田先生のも、直筆の書3つ、
オリジナルの古い書物、および復刻本、
写真、サイン等も手に入れているので、
申し分ないコレクションとなりました。

三回忌

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16日日曜日は、父親の3回忌でした。

 

タクシーで目的のお寺に行きました。

 

私が「どのくらいかかりそうですか?」と聞くと、
運転手さんが「高速で何時ごろにつきますよ」と
言ってくれましたが、「それなら下を走って下さい」
とお願いしました。

 

私は自分で運転するのは嫌いですが、
乗って外を見るのが好きです。

 

それはおそらく、小さいころ父親がよく
家族を連れてドライブしたことによるのかも
知れません。

 

色々な街並みを通りますが、そこを
歩いている人を見ているのが好きです。

 

しかも、日曜は大変天気が良く、
行きも帰りもぼーっと外を見られたので
あまけに天気も良く、何よりの一日でした。

 

お寺では久しぶりに会う兄弟もいて、
治療大会?(私が治療をみんなにした
という意味)でした。

 

私自身は法要なんて全く重要視
していない人間です。

 

単にお寺の収入減が必要なために
あるシステムとしか考えていないのですが、
久しぶりに家族が揃うのが良いこと
なんだと思っています。

 

まあ、多くの人は、そうなんでしょう。

世界の治療家へメッセージ

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私のブログを調べたところ、
世界中何十カ国で見られたり、
チェックされているのが分かりました。

 

もし2~30名の治療家が集まるならば、
(危険な国以外には)できたら私が訪れ、
教えに行きたいと思います。

 

「こういう人が、こんなことを、どこで、
何人で学びたい」という希望を下さい。

 

あんまり期待はしませんが、
気長にお待ちしております。

発育障害の子供 2

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まず、多くのアレルギーを
WTSにより取り去ります。

 

またBDFTにより、子供と親の関係を
再構築します(これはフェーズ5以上の
テクニックとなります)。

 

内臓の活力を回復させます。それには
内臓マニピュレーションの自動力か、
インパクションによる瞬時治療か
BDFTがお勧めです。

 

ニュートラルバランスによる骨盤のバランス矯正。
これは障害のある子供はおとなしく寝て
治療を受けてくれないため、坐位で行える
ニュートラルバランスを用います。

 

イスに座った状態か、
親に抱っこしてもらった状態で治療します。

 

もし術者になついているなら、
子供を抱っこして、そのままBDFTで
骨盤と後頭部、そして硬膜の
治療をしてしまいます。

 

次第にベッドに寝てくれるようになれば
(その時、治療院側で、子供の気になる
おもちゃか、親に頼んでその子の好きなお菓子、
または飲み物やおもちゃを持ってきてもらって
おくことです)

まず骨盤のバランシング、そして隔膜リリース、
頭蓋治療、後頭環椎は特に重要です。

 

そして頭蓋ー特にSBSと側頭骨、前頭、
頭頂骨、そして脳の治療と進めます。

 

もう少し長く寝ていられるようになれば、
股関節、膝、足とチェックし、バランスします。

 

そして毎回必ずWTSによって、精神面と
アレルギー等のチェックを行い、必要な
治療を行います。

 

治療は手早く、適切に出来るように
することが大事です。

発育障害の子供 1

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当院に来て1年以上たちます。

 

もし障害を持つ子供を少しでも
良くしたいと考えているならば、
できるだけ小さいうちから治療を
始めて下さい。

 

そして、一番重要なのは、もし親である
あなたに問題があるならば(自覚するなら)、
あなた自身も治療を受ける必要があります。

 

特にWTSの精神治療は受けるべきです。

 

その方は、子供2人と母親の、
3人で治療を受けられています。

 

より障害のない、というよりトラウマが
原因で良くなかった上の子供は、
いまかなり良くなっています。

 

また、下の子供さんは発育障害をお持ちで、
最初のうちはあまり身体を触らせてもくれず、
また不定期にしか治療ができませんでした。

 

それでも母親は根気よく通われ、最近は
月1~2回は治療に来られるようになりました。

 

一番重要なのは、まず親の覚悟です。

 

もしこの覚悟が一度でも切れてしまったならば
(一度良くなってくると、それでよいとあきらめたり
これ以上良くならないと勝手に決め込むことで
来なくなる)、再び治療することは無理でしょう。

 

仕事においても信用を作るのには
時間がかかり、それを崩すのは一瞬です。

 

そして一度信用を壊してしまえば、
完全にもとに戻るのは難しい。

 

この場合、私は治療をお断りしています。

 

今回の障害を持つ子供さんは、
以前の状態ではまず小学校に普通に
修学するのは無理だったでしょう。

 

しかし、今は希望の光が見えています。

 

次回は具体的に障害ある子供を
治療するポイントについて述べようと思います。

巨悪に満ちている

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いま世界では、オリンピック、築地の
移転で2兆、3兆と騒いでいます。

 

たしかにたいへんな金額だと思います。

 

しかし、もしそれが十分に活かされるならば
良いじゃないですか?

 

1年で無くなる医療費、国の負担する額、
つまり我々からの税金の40兆円が消えていきます。

 

どこへ?

 

医療関係者、つまり製薬会社や
大病院の医師、医師会のおえらいさん、
医療機器メーカーなどでしょう。

 

3兆円なんて簡単に吹っ飛んでしまう
金額であり、5年、10年後には、ものすごい
金額となり、日本の財政を圧迫すると
言われています。

 

こんなお金が、つまらない、くだらないことで
使われているのに、腹立たない国民に、
そしてもっと問題視するべきマスコミに、
アホだねと言いたい。

 

まあ、マスコミは情報操作されていて
仕方ないのですかね。

 

そのマスコミの話を鵜呑みにする、
自分の頭で変だと思わない国民に
問題があり、それを問題視させないように
教育してきた、教育が一番の問題です。

 

治療家にも、国民にも目覚めてほしいと思うのは
私だけではないと思いたいですね。

 

使われるべき必要なところにお金を回し、
不要なお金を切っていくことができれば、
日本の国民、一般市民がもっと幸せに
なれることは明らかです。

 

不正なやり方でお金を得ている人が
もう少し消えて、必要な人の所、
必要なことにお金が回るように望む次第です。

野口晴哉著

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おそらく、あと数冊(1~2冊)を除いて、
野口先生が公刊された本の全てを
入手することができたと思う。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

そして、やっと野口先生自身の書いた字
-サインも入手した!!

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

今回入手したもので、ほぼ揃った感じです。

 

字については複製されたものは幾つも
持っていますが、本物は貴重です。

 

本物にこだわったり、昔の本にこだわる心。

 

これが私を常に本物志向にさせ、
より良いものを作りだそうと思う
原動力となっていることでしょう。

 

そういう意味では、
お金以上の値打ちがあります。

 

この前、最後の「野口晴哉全集第5巻上」は
1冊で10万円以上もかかっています。

 

人が何かを得たいと思うなら、
何かを達成しようと考えるならば、
やはり、それに対する何かの投資をせねば、
絶対不可能でしょう。

 

それはお金であったり、時間であったり、
頭を使うことであったり、努力を重ねることです。

素材の味を活かす

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多くのテクニックを学んだ先生も多いでしょう。

 

そして、フィシオエネジェティックなどは
治療の総合デパートのような感じです。

 

~を学んだ、~テクニックができる、
これもあれも学んでいくということも
場合によっては大事でしょう。

 

しかし、荷物だけやたらに増やしても、
それを自在に使いこなせなければ、
全く役に立たず、それどころか、
お互いの技術に振り回され、
収集がつきません。

 

各々の特性を生かし、それをどう組み合せて
使うのかができないならば、全くダメである。

 

お互い違う特色ある技術をうまく組み合わせ、
さらに良い味に仕上げられなければ、
コックとしては一流ではない。

 

へたするとお互いの味で、お互いの良さを
消してしまいかねないのである。

 

一生懸命勉強している人は、
この辺をよくよく工夫するべし。

まねるのは性に合わない

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私はバラルD.O.のつくった
「内臓マニピュレーション」を
20代のころより教えてきました。

 

当然それを作った先生に敬意を
払うのですが、権利がどうのとか、
それはオリジナルと違うのではとか
うるさい限りです。

 

他の先生が作りだしたものは、
それを教える場合、その先生に
許可を得なければ教えてはいけないわけです。

 

私は、そんなことはもうまっぴらごめんですね。

 

だから、自分の作りだしたものならば、
何をどうしようと構わないわけです。

 

今私が教えていることの
多くの内容はオリジナルです。

 

いちいち許可を取り、外国製のものを
ありがたがって教え、学ぶだけでは、
日本はいつまでも諸外国と肩を並べる
ことはできずに、馬鹿にされ続けることになります。

 

私は言いたい。「日本人よ、立て」と。

 

しかし、私たちが学んだことを、これからの
人達が学ぶところがあるのは必要なことであり、
否定するつもりではありません。

 

ただし、学ぶ人がそれでOK、
学んでそれができればOKというような
考え方をしているようでは、いつまでたっても
日本は世界から置いてけぼりのままでしょう。

能力を上げていく

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五感を積み上げた究極が第6感に
なるという話があります。

 

エネルギー=気も、圧力や引かれる感じ、
熱冷感や色で感じる人がいます。
これらはいわば、触覚と視覚です。

 

NLP=神経言語プログラミングによると、
人は視覚タイプ、触覚タイプ、聴覚タイプに分れ、
多くは2つの組み合わせ、例えば、視覚が優位で
触覚を持った人は、見ることに優れ、さらに
それを感じることで深めるという能力に
優れているということになります。

 

聴覚は聞き分ける、聞くことで理解するということです。
視覚は自分の考え方、思いを映像として考え、
そして何かを見て自分に取り入れることに
優れた能力です。

 

触覚は触れたものから、または触れることで
情報を得て自分に取り込む能力で、
例えば漢字なども、繰り返し書くことで
覚える能力に長けています。

 

治療者は、これらの能力のうち、
自分の持つものを良く知り、
技術習得に活かすべきです。

 

得意でない能力を使うことは
得策ではありません。

 

より有効により早く進歩したければ、
自分の優位を最大に活かして勉強することです。

 

ちなみに私は視覚に優れ、次に触覚能力でした。

 

視覚能力は、他人の技術を目で見て理解し、
自分に取り入れる能力に長けているわけです。

 

そして聴覚の無い私は、人の言う言葉より、
自分で見てそして体験することにより
技術をマスターするタイプということになりますね。

 

聞く耳持たないということです(笑)

 

一般に治療者は、触覚能力が優性のようです。

 

世の中全ての人を調べたわけではないので
絶対ではないのですが、視覚能力単位が
優性という人は少ないようです。

 

このタイプは天才肌で、周りからは
理解されることが少ないタイプでもあります。

こんな感じで

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グリップマシンは、こんな感じでやっています。

 

映像では省略していますが、
通常は左手で100回ほどやっています。

 

美空ひばり

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若いころは演歌なんてと思っていて、
歌謡曲をよく聞いていました。
ビートルズとかビリージョエルとか。

 

先日、「美空ひばりと石原裕次郎」
物語のテレビを見ていました。

 

私も最近は、「美空ひばりは良いなー」と
思うようになってきました。

 

演歌が好きというより、美空ひばりです。
この人の歌には、何か引きつけるものがあります。

 

テレビを見ていて、やはりすごい人だなーと思いました。

グリップマシン

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以前に手に入れたグリップマシン、
ウェイトを20キロでやっていて、
やるときは片手で100回+70回
+50回というやり方をしていましたが、

 

これだと時間をとられてしまうので、
更に10キロを足して、30キロで
100回にすることにしました。

 

運動は
1. 回数を増やしていく方法
2. スピードを変える方法
3. 負荷を変える方法 で
筋力をアップさせますが、今回は
3の方法に2を加えています。

 

つまり、ゆっくりやると強い筋肉がつきますが、
早く動かす俊敏な筋肉を失います。

 

かつ、小さいモーションを用いることで、
大きな筋肉だけ刺激してしまわないように
しています。

 

そして両足で状態を支えることで、
全身を強調して使うようにしています。

 

これは治療するための筋肉を落とさず
強化することが目的です。

大人の中耳炎

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子供の中耳炎を完治させるのは容易である。
しかし、大人は少し難しい。

 

数か月前から来られている女性が、
以前は月に一度は症状が出て
何年も耳鼻科に通っていたそうだが、
当院に来られてから一度も
中耳炎が起きていない。

 

いつ症状がでるか本人は分かるそうである。
それが完全に出なくなったようである。

 

それではなぜ当院にまだ続けてきているのか?
それは耳鳴りのせいである。

 

それも今はだいぶ気にならなくなりつつある。

 

私からすると中耳炎より耳鳴りの方が難しい。
しかし、それも快方に向かっている。

 

一生このままという不安がだいぶ減ったそうである。

 

治療院とは単に、肩こり、腰痛を治すところ
ではなく、多くの症状に対応するし、また
対応できるようになっていたいものだ。

 

基本どんな症状にも対処するということ
ではなく、身体を正常にすれば
健康になるということである。

 

この人もTMJの問題があり(本人は気付かず)
それを治すということをやっている。

 

完全に上顎がねじれて成長しているのだ。

 

その、生まれながらに持つ形状を
変えるように治療をしている。

「インナーワーク」について

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ニュートラルバランス(NBT)、
BDFT(バイオダイナミクス)の
セミナーを通じて気付いたのが、

出来ない先生はどうも、
「インナーワーク」の能力に
乏しいのだということです。

 

オステオパシーの極意の1つが
「傾聴」であるなら、もう一つの極意が
「インナーワーク」ということになります。

 

おそらくこの言葉は、オステオパスも
手技療法家も使っていないと思います。

 

しかし、自分がテクニックを使うときに、
最もフィットする言葉がこの
「インナーワーク」なのです。

 

クラニアルテクニックであろうが、
内臓であろうが、優れたオステオパスが
身につけている能力であり、それこそが
一流と三流を分ける決定的な差である
ということがはっきりしました。

 

この能力があれば、どんなテクニックに
おいても一流となり、これがなければ
三流ということです。

 

そして、これは秘伝であり、極秘であるためか、
第3者に身につけさせるのが容易ではない為
きちんと伝えられていません。

 

もちろん、技術を教える先生方は、
「このような感じで」とか「こうやるんだ」とか
「こんなイメージで」とか教えてくれます。

 

これらの教えは実はどれも間違ってはいません。

 

しかし、このやり方では、一流の先生の持つ
感覚は習得できず、すなわち一流のテクニックを
三流にしか使えないということになります。

 

だから、これが分かっている先生も、
「勉強を続けることです」とか「経験と
練習をつむことです」という言い方に
なってしまいます。これもまたウソではありません。

 

このブログを読んだ人は、「インナーワーク」
という世界があるのだということを知ることが
出来ただけでもラッキーと言えます。

 

これがあるから触っているだけのように見えて
体の中が動かされ、これを用いるから、
あるところから全く別なところに作用させる
ことができ、これがあるから、最小の力でも
早くかつ大きく組織が変化するのです。

 

単にある角度に組織を固定していたとしても、
膨大な時間がかかってやっとなんとか
完璧じゃない程度の解放をすることが
出来るという具合です。

 

私はBDFTや、NBT,クラニアルテクニック、
内臓治療をせっかく学んでも使えないなら
絵に描いた餅となってしまうことを懸念し、

かつ世の中でオステオパシーの
自分の修得未熟をなげく先生のために、
「インナーワーク」セミナーをやとうと考えました。

 

そのこともあり、中級診断セミナー、
クラニアルステップセミナーの開催を
どうするかも考えていました。

 

つまり、「インナーワーク」セミナーを
受講する資格は、中級レベル診断セミナー、
ステップアップ クラニアルセミナーを
各々何回か受講したもののみといたします。

 

それは「インナーワーク」こそが、全ての
技術の根幹であると考えるためです。

 

詳しくは後日発表します。
とりあえず、診断、または中級クラニアルの
セミナーに申し込んでください。
(詳細の案内は後日発表致します。)

 

治療家諸氏へ

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WTS通信の「情報」のことを書いた
ブログを読んで欲しい。

 

あなた方が一生懸命行っていることが
本当に有益か、もう一度深く考慮して欲しい。

 

私はインパクションテクニック、
ニュートラルバランス、FAT(フィールドアジャスト
テクニック)、三次元テクニックと作り、かつ

BDFT,パーカッションハンマー、ハードポテンシー、
内臓マニピュレーション、精神トラウマ治療、
ベクトル、メカニカルリンク、クラニアル
テクニック等のテクニックを使いこなしている。

 

にも関わらず、手技では「無理だね!」と
はっきり断言している。

 

もう一度手技を考え直そう。

 

もっと広い世界がある事を知って、
取り入れる努力をしませんか?と言いたい。

BDFTフェーズ

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今回再受講生は3名いました。

 

フェーズ2とはいえ、
内容はフェーズ5であり、6でした。

 

何故かというと、内臓の制限を
精神問題としてとらえ、リキッドライトを
用いてなくすことや、ロングタイドが関係する
全身の色々な組織につながって
同時に※※を起こして治すということをデモし、

全員が各場所でそれらを感じ取り、
私がその全てをどこが「いつ」「リリース」しているか?
※※が起きたか?を言い当てていくのを
感じ取ってもらったのです。

 

再受講の3名は、かなり面食らったようでした。

 

そして、受講生の体の問題を、これは古いものだとか
何歳頃と何歳頃に障害を受けていると指摘して治療しました。

 

それらは過去に一度も見せたことのない
やり方であり、ジム・ジェラス先生、
トム・シェーバー先生、ダライアン先生の
誰からも教わったものではなかったからです。

 

特に3人はBDFTの持つ可能性の大きさを
感じたようです。

 

そして初日の最初に、どんな優れたテクニック
であっても、それを使って治す、術者の基本的な
レベルが低ければ、十二分にテクニックは
使いこなせないのだと説明しました。

 

それで中級診断セミナーや中級上級
クラニアルセミナーに出るように話しました。

 

ベースが私と彼らというよりも、一般の大多数の
先生とレベルが違い過ぎて話にならないということです。

 

そこでBDFTのセミナー後に、中級の診断セミナー
及び中級のクラニアルのセミナーは一体どういう
ことをやるのか、少し紹介しました。

 

そして、そのどのテクニックも、彼らの誰もが
見たことも聞いたこともないテクニックでした。

 

一見ニュートラルバランスに見えるが、
全く違うテクニックであったり、または
ニュートラルバランスの応用上級レベルの
テクニックを見せました。

 

インパクションにしろニュートラルバランスにしろ、
BDFTにしろ、全てはその術者の根本技量が
どれくらいのレベルかによって、効果が全く
違うのだということを見せました。

 

ぜひ多くの先生に、今のレベルを
より高めていただきたいと思います。

治療の手順について

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もし情報回路が何かのせいで
正常でなければ、あなたのその
治す努力は何の成果も与えないし、
場合によっては、逆効果になりかねません。

 

心理治療、投薬、ツボ、矯正、
それらいづれにしても効果を出さない。

 

検査をしても、正しい姿を見せてくれず、
こちらの体への問いかけに対しても、
ノーマルな反応とならないこともある。

 

まずは正しく検査できないのなら、
正しい治療も出来ない。

 

ましてや、こちらの入れる刺激情報に対して、
きちんと反応してくれないのであれば、
もはや何をかいわんやである。

 

WTSによって、それを見つけて正すことである。

 

次に入力情報をする時に、その形状や状態を
維持している情報メモリーが無いかを調べ、
それもあるなら消去する。

 

その上でさらに形状や組織に対して
刺激する必要があれば、そこで初めて
あなたの持つ治療技術が力を発揮する
ということになる。

 

ゆえに、これらすべてを理解し、かつ
行えてこそ、正しく健康に人を導けるのである。

 

何度も言うが、「治す」だけならば、それは
単なる修理屋という事にしかならぬ。

 

治療者はもう一度、自分が日々やっている事の
意味を考え直すべきであろうと思う。

超能力・・・かいな?

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これは指と掌に精神のエネルギーを
集中させ、1点に力を集めることで、
パーカッションハンマーで生じる
ポップが生じるのです。

 

というのは全くのウソです。

 

私が中学生の頃に流行っていて、
友達が「超能力だよ」と言って
やっていて、最初やり方が分からず、
やっと教えてもらったものです。

 

知らなければ、まさしく
超能力のようです。

 

さて、あなたはこの映像を見て、
秘密が分るでしょうか?

子供

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当院には子供さんも治療に来られています。
下は数才から、上は高校生まで。

 

難しい疾患を持つ子供ほど、
母親、親に問題を持っています。
精神状態であったり、考え方であったり。

 

もし本当に自分の子供を良くしたい、
助けたいと思うなら、まず親から
変わらなければなりません。

 

そしてたいていの場合、困ったことに、
そのことを親は自覚していません。

 

自覚ある親の場合、子供も良くなることが
多いと思います。だから治療においては、
親ぐるみ、変わっていこうと思う気持ちが大事です。

知らないことを知る

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「無知の知」

 

自分がいま、山のどのあたりにいるのか?
止まっているのか?
登っているのか?
それとも下山中か?

 

ある、癌について書かれた本の中に、
「癌を何十年と研究してきて分かったことは、
我々は癌について何も分からないことだった」
という言葉があった。

 

自分がセミナーに出て、「何て難しいんだ」
「自分は何も出来ない、知らなかった」と気付いて
「頑張る」と思った先生はよし。

 

身を引いてしまい、怖気付いて、
勉強を諦めてしまう。これは良くない。

 

しかし、私から言わせたら、もっと悪いのは、
外に出ることなく、今のままで良いという
「己を知らず」である。

 

上には上があることを気付きながら、
現状のままでいる人たち。

 

でも、この人たちより始末に負えないのは、
自分の状態しか見ず、外に出て勉強する
ということを考えもしない人たち。

もう、これは救いようがありません。

 

常に今に満足せず、より高い世界に進む
しかない。私は孤高で良いと思っています。

 

これはすべてについて言えるのでは
ないかと思っています。

 

今までやってきて、今が自分は高く登っている人。
これもやっかいです。

 

すでに自分で自分の限界を決めてしまうと、
もう下降しか残されてないのですから。

 

現状に踏みとどまろうと努力しているだけでは、
周りがどんどん高く上っていけば、結局自分が
同じところにいられても、結果として下がってしまう
ことになるでしょう。

 

何かのプロであるという人は、より高みを
目指すことは立派でも、すごいことでも
何でもありません。

 

それは当然のことなのです。
それをやらない人はアマチュアということです。

 

あなたは治療師ですか?
あるいは治療者ですか?
それとも治療家ですか?

 

私は世の中に、書道家、柔道家というのが
あるように、治療家でありたいと思っています。

 

つまり、道を究めていく人間ということです。

誰も言ってくれない

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私は治療時においても、また
セミナー時においても、
ずけずけと言うことがある。
相手がどんな人でも。


会社の社長だろうが、会長だろうが、
言うことは言う。

セミナーは、もっと遠慮なく言う。


治療院の院長になると、誰も忠告したり、
アドバイスを遠慮なくしてくれなくなり、
我が物顔で謙虚さを失う。


本人が自覚なくとも、それで素直に
聞くことが出来ずにいる人もいる。

私が教えることも、曲解して
理解したつもりになっている。


別にそれでも構わない。
損をするのはその先生である。

かわいそうなのは、
その先生の患者たちである。


でも、言ってもらえることの大事さを
理解している先生は、さらに
伸びていけるのである。

スランプ

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分かった、出来たつもりになって
行っていると、あるとき突然、効果が
減少したり、迷いが出たりと
スランプになることがある。

 

それは後退したということでしょうか。

 

いえ、そうではありません。

 

あなたは次のステップに上がるとことまで
来たということです。

 

それを乗り越えると、さらに
広い世界が待っています。

 

それを繰り返す、それで進む。

 

それでしか達人の道はありません。

 

慢心する人。

 

これが一番よくありません。

 

しかし、謙虚さと自負心を持つことは
違います。

 

謙虚は、私は必ずしも良いと思いません。

 

特に治療技術においては、強い
自負心をもって治療にあたる。

 

そこには謙虚なんていりません。

 

ただし、気負いはいりません。

 

あくまで冷静に淡々とです。

衰退

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時々私が話に出す接骨院は、
2年くらい前にとなりの事務所も借りて
運動のリハビリ用マシンを取り入れて、
治療院拡大して営業していました。

 

先生は、女性スタッフが2~3人、
男性が4人くらいいたようでした。

 

それが1人消え、2人消え・・・
最近はどうもベッドの数も
減らしたように見えます。

 

そして、今先生は2人くらいのようです。

 

休みも、木、日と2日取っているようです。

 

このように、旧式の治療ーもんで
電気かけるじゃやっていけないのだ
ということでしょう。

 

それほど時間をみないで、その治療院が
消滅するのは明白です。

 

このようにならぬよう、ご忠告
申し上げたいと思います。

本物は

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私は自分の提供できる
本物を伝えるようにしています。

 

だから決してこれでよいと、
自己流の解釈で、マスターしたと
思わないで欲しいと思います。

 

道は険しく、長く、深く、
そして広いのです。

 

「あ、出来た!」「これだ!」と思ったときに、
その人は、その先にある、もっと深いものを
見出せなくなる。知ることなく終わります。

 

磨いて、磨いて、磨きぬくことです。

 

本物は使うほどに熟考し、
使うほどに体験し、理解の度合いが
深まるほどに、より奇跡的に効果を
出すようになります。

 

分かったと思ったとき、もう一度
セミナーや研修会に来て、学び直す。

 

これが大事と思います。

予備の予備

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私はギリギリということが好きではないので、
特に治療院の備品や大事な本については、
予備の予備まで持っている。

 

話は変わり、

X君が、「先生、ブログのストックが
なくなりました」

 

「そうか。4つくらい書けばよいかね?」
といってパパッと書いて渡す。

 

これを書いている現在、パソコンには、
私のブログのストックが17個あるそうである。

 

「先生、あんまり増えると管理が大変です」
とか言っていますが。

 

書かない時は書かない時もありますが、
だいたい日に4~5個かける時に書いています。

 

他の先生がブログ書くの大変だ~
とか言っていますが。

 

私は自分の思うことはズバッと書くので
(書きすぎてスタッフに消されたのもありますが)、
まあ何も気にせず書く分だけ、書きやすい
のだと思います。

 

あまり余計なこと考えず、
思ったことを書く、です。

 

治療家のブログは(私もそういう文章は
あるそうですが)、だいたいにおいて
難しい言葉の陳列ばかりです。

まるでお経を読んでいるような気になります。

私ですら面倒くさくて読む気にならないものが
結構あります(そんなときは、あーダメだと思い、
途中で読むのをやめちゃいますが)。

ニュースを見て

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私個人は、市川海老蔵さんのファンでも
小林麻央さんのファンでもありません。

しかし、彼らの気持ち、心意気には
感心してしまいました。


そして、ニュースで最近の写真を拝見して
私の心にふと「助けてあげられないかな?」
「少しでも楽にしてあげたい」と浮かびました
(今時点9月19日です)。


そして出来る範囲のことを行いました。
少しでも元気になればよいと思います。


まあ、こんなことを書くと、あの先生はまた
変なこと言っていると思われるでしょうが
私は気にしません。


もしこれを見た関係者がいたら、歌舞伎座も
海老蔵さんの家も、そして麻央さんのいる病院も
ジオパシックストレスを受けていること、そして
それを防ぐことをしてほしいと伝えて下さい。

インパクション極意

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今回の初級セミナーでは、診断の
オリジナルテクニック(今まで未発表)、
インパクションの矯正手技における
極意を教えました。

 

X君の感覚は最近上達し、私が
インパクションした時に、光が
飛び出すのが分かるようになりました。

 

何人かの先生も、ときおりインパクションの
瞬間に、光が出るのが分かったようです。

 

インパクションは、自分のエネルギーを
使ってしまうと、自分の寿命を縮めるでしょう。

 

イギリスのオステオパスのトム・ダマーが
そのアジャストの時に青い光を出すのを見て、
フィリップ・デュレル先生は何をやっているのか
聞いたそうです。

 

「宇宙からエネルギーがやってきて、
私の身体を通り抜け、患者の中に入って、
再び宇宙に戻る」と話したようです。

 

それでフィリップ・デュレル先生は
その治療を「インパルス」と呼んでいたそうです。

 

フィリップ・デュレル先生もアジャストする時に、
白い光を出しましたし、メカニカルリンクの
創始者のポール・ショフール先生も、
そのリコイルの時には光を発していました。

 

目撃をした私が言うので間違いありません。

 

そして2人とも、トム・ダマー先生の
弟子であったそうですから、なるほどという
ことになるでしょう。

 

私はトム・ダマー先生からそれを教わったわけでも、
フィリップ・デュレル先生は、ショフール先生から
教わったわけでもありません。

 

しかし、技術を見せてもらった、本物を
見せてくれたということは、教えていただいた
というのと同じことです。

 

今の若い人たちは、見取りげいこというものが
あることも知らず、出来もしません。

 

先生がその技を見せたというのは、
教えたよ言うのと同じことです。

 

目を肥やし、眼力をつけることです。

鍛錬

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私のセミナーでは、時々
練功の方法を教える。

 

前にも言ったと思うけど、武術では
テクニック自体より、その流派の基本や
練功法を秘伝としていることもよくある。

 

大東流合気の佐川先生は、自分が
鍛錬している姿は決して人には
見せなかったそうである。

 

ここでもう一度、2冊の本を紹介したい。

 

 

これらの本の持つ素晴らしさは今も衰えない。

 

2冊とも、私が何度も読み込んだ本である。

 

時々受講生の中で、中心軸がしっかりしていたり、
感性が良かったりする先生がいて、私が教えた
鍛錬をやっているか聞くと、たいていは
真面目に続けていることが多い。

 

まさに「やるか」、
聞いてあっそうと思い「やらないか」である。

 

すべては自分のため、自分の未来のため、
患者のためなのである。

あまりに雑

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先日のセミナーで感じたのが、
技術が雑であること。


治療は、診断、判断、治療技術、
推理、そして何をやっているかを
相手にきちんと伝える技術が大事である。


診断技法の曖昧さ、矯正時の身体の使い方、
エネルギーの発し方、何から何まで未熟である。

だから一流を伝えても、「あ~あ」
という感じなのである。


それでも昨日は出来るだけそれを修正してあげた。

そこで中級レベルの診断というタイトルで
その辺を、そして中級クラニアルで、
もう少し上等なテクニックを、中級の
身体使いというタイトルでセミナーを
したいと思っている。


でなければ、「BDFT」も「インパクション」も
「ニュートラル・バランス」も、絵に描いた餅に
過ぎなくなるのだ。

ぜひ多くの治療者に来てもらいたい。

ブルワーカー2

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手に入れました。


この名前を知っている人は、
ずいぶんマニアックな人か、
とある年代の人ということになります。


今も売られているもので、ずいぶんと
長い歴史を持っている運動器具です。


これはアイソメトリックスという運動理論に
基づくトレーニングマシーンです。

かのブルース・リーもアイソメトリックス
によって身体を鍛え上げました。


そして彼自身もブルワーカーを
持っていました!


今回私は旧式のマシーンを手に入れ、
つまりブルース・リーが使っていたものに
近いもので、それを使って身体を
鍛えようと思っています。

インパクションの変貌

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量子力学的要素を多く取り入れた
ことによって、今までのインパクション
テクニックとは別物に変化、発展しました。

 

このテクニックも、オステオパシーの
未来型治療と言えるものだと思います。

 

それは検査法においても治療法においても、
今までの治療法とは全く異なるものです。

 

それゆえ、今までの手技の持つ限界を超えた、
新しい多くの可能性を秘めた治療法と
言えるでしょう。

 

私のこの説明を聞いただけでは
「何ておおげさな!」と思うでしょう。

 

これは私の今回のセミナーを受けた先生しか
理解できないことと思います。

 

このテクニックは、世の中の治療家への
未来からの大きなプレゼントなのだと思います。

BDFTとNBT

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BDFTによって生じる効果を
考えたならば、きちんとやれた方が
良いのは当然である。


しかし、それには術者の心理状態の
統一と時間か必要なのである。


それを何とか克服したいがために
始めた技法がNBT(ニュートラルバランス
テクニック)であった。


全く原理の違うテクニックである。


今は私自身も、BDFTを使うよりも
NBTを多用している。


BDFTはマスターすべきであるが、
これが出来るようになったとしても、
NBTはマスターすべきテクニックであると
ここに記す。

手技力

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う~む・・・

 

正直な話、

 

WTS会員、および治療家諸氏、

私の今までの経験では、
一部の先生を除いて、
手技のレベルをもう一つ
上げる必要があると思います。

 

この私の言葉を聞いて、どう思いますか?

 

私のこの意見に対し、「違う」と
言い切れる先生は素晴らしいと思います。

 

または、「己を知らぬ」と言わざるを得ません。

 

臨床の技術力は、学校や仲間内で1番とか
言っても、そんなもん全然役に立ちません。

 

つまり自動車の教習所と実際の運転は
違うよということです。

 

医者もしかり。

 

また学校の先生もしかりで、学校で
優秀な人が、優秀な先生となりえるか?
という話なのです。

 

もっともっと自己研さんに励むべきだし、
多くの優れた先生を見ることです。

 

たくさんのセミナーに出てるからとか
多くの患者に触っているから、ということで
勘違いしてしまうことがないように!

 

また、難しい技術だからと言って、すぐ
他の技術に目が行くというもの情けない話です。

 

これはあえて言うなら、
「テクニックショッピング」でしょう。

 

このテクニックでダメだから、こちらを
やってみてどうか、これもダメそうだから、
これとこれを加えて、さらに・・・とか
考えているようでは、一流にはなれません。

 

私の家の近所に接骨院は、古臭い、
しかも患者を壊してしまう、肘による
ほぐしを今でもやっています。

 

(なんと馬鹿臭い)

 

こんなことしなければ患者さんを呼べないと
思っているようじゃ、時代錯誤、読み切れず、
世の中からおいていかれるばかりでしょう。

 

そこは、ついにベッドは広い治療室に
1台くらいしか置いてありませんね・・・

40兆円

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ご存知かもしれませんが、
日本の医療費の1年間の支出です。

 

これは我々の税金から使われる額です。
大変だなーでは済まされない金額です。
それも、今後もっと多くなるというのです。

 

そして、あまりに多すぎるから、国は今まで
面倒見てきた病気も少しづつ切り捨てているのです。

 

この40兆円がもっと違うことに使われたら
良いのにと思う人は多いことだろうと思います。

 

このお金はどこに消えていくのか?

 

当たり前ですが、製薬会社と病院、医師、
そして医療機関系の会社ということになるでしょう。

 

本当にこれで良いのでしょうか?

 

それらのお金が全て必要性に基づいて
使われているとは絶対に思えないのだけど、
これを真剣に変えなければ駄目だと思っている
一般人が少ないことの方が、より問題だと
思うのは私だけですか?

 

薬をありがたいと思う馬鹿な考え方が
無くならない限りダメでしょう。

 

その為には国民全員がもっと意識を変え、
自ら健康を保つにはどうするか?体調の
悪さはどこで治してもらうか?など、
それらを知って実行することです。

 

WTSは問題を多く解決するように
設計された治療法です。

 

特に精神治療においては、現在の
カウンセラー、心理療法では、悩んでいる人が
救われていないのに対し、WTSの精神治療は
はるか前に進んでいます。

 

自分の近隣のWTS治療を行える先生に
治療を受けることをお勧めします。

 

そして、もっと多くの人が、この素晴らしい
WTSを学ぶべきだと思います。

 

どんなことにお金を搾取されているか
もっと多くの人が真剣に考えなければいけません。

新しいテクニック

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脳に対しての新しいテクニックを
開発しました。


それがいかなる効果を持つのか?
それは、今後検証していくことになります。

これは新しいクラニアルテクニックで
アプローチすることもできれば、
ニュートラルバランスによって行うこともできます。

つまり、検査法とアプローチの方法が
独自であるということになります。

脳に対しての方法は、これでインパクション、
傾聴、WTS,ニュートラルバランス、BDFT,
ハードポテンシーの方法と合わせて
7つ目ということになります。

各方法には、各々特質があります。

今回のこの方法に、どのような利用法があるか?
今後の研究テーマです。

おっと、もう一つ。

脳に対しては、伝統的クラニアル
テクニックの方法と、フィリップ・デュレル
先生から学んだ方法もありますね。

いずれにせよ、脳に対してどのように
刺激するか?それが重要なテーマです。

脳は貴重なアプローチ部位です。

今まで作り上げたテクニックを含めて
どのように用いるか?

ハード面の整備が済み、ソフト面も
大事にしないと、ということです。

満足は?

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低い山を登るのは容易だし、
体力も準備もいらない。


下りてからも、そんなに疲れてない。



エベレストなど一流の山を
登るのは、大変である。


もしかしたら失敗し、途中であきらめて
下山しなければならない。


しかし、強い意志を持つ登山家は、
何度も挑戦するであろう。


低い山、高い山、たどり着いて見る
景色の違い。満足度は全く違う。


素人なら、安全な、低い山を登り、
楽しんで終わってよい。


プロであるあなたは、より高い、難しい、
険しい山に挑んでいかねば
ならないのじゃなかろうか?


私はそうしているし、常に
そうでありたいと思う。


ただし、目指す山は本物で
一流じゃないとね!

笑って生きよう!

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過去がどんなに嫌だったとしても
今がどんなに辛くても、
未来は険しくても、


今楽しいこと、愉快なことに
笑ってみよう。


全くゆとりがないでは
パワーが出ない。


悲観論者でい続けるのを
やめたなら、たとえその時だけでも
身と心をゆるめられたら、身体も
精神もゆるむでしょう。


それを多くしていけば、
明るく、笑顔が出るでしょう。


暗いニュースで心を満たすより、
希望の光を心に入れるように
したいものです。


今の積み重ねが
未来に繋がるのだから!

信じること

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一度自分が素晴らしいと感じたものは、
出来なくても手に入れる努力を
諦めないことである。


強い意志、強い気持ち、努力は
大事であるけれど、自分が信じた道、
本当に目指すべき将来の姿を
決したはずさないことである。


それがあなたによそ見をさせず、
打ち込ませ、知らぬうちに
達人となるのである。


気持ち、あきらめず、安易に流れず、
流されず、自分がなりたい将来の
ビジョンを持ち続けよ!


やがて大きな実を実らせるのだ。


その実は深い味わいがあり、
誰にも真似できない。

能力を上げる、能力を超える

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今ある状態を変えたいと願うならば、
何かを変えなければなりません。


たいていはマイナスに変えることではなく、
プラスに変えていく必要があります。


では、何が必要でしょうか?


変えるべき何かの状況、状態があるならば、
それは良い状態にある、またはそれに
向かっている人ではなく、悪いままか、
だんだん下に落ちて行っているかでしょう。


体調でもそうですが、良い状態や、体調が
向上しているのを良くするのには、あまり
パワーは必要ありません。


すなわち前者のタイプが大変なわけです。


悪→良に変えるパワーはかなりいります。


そのためには、今のままでよいはずはない
ことは分かると思います。


そして、考えたり思っているだけでは
何の力も発揮しません、


その為には今の何かを変えなければ
ならないはずです。


「何かを変える」の「何」を見つけ出すこと、
次にどう変えていくか?につきます。


ここが頭の使いどころ。


つまり、上達するためには、思考力
必要とするということです。


そして、自分の限界と言うものを設定しない。


通常言われていること、また自分に対する
周りの評価を鵜呑みにしないことです。


そして、正しく批評してくれる人を持つことです。


自分を信頼し、尽きることのない
努力をやめないことです。


止めてしまうことがあっても、
再び続ける、始めることです。


諦めて止めてしまうのが
一番よくありません。


そして、高いレベルにあこがれを持ち、
望み、自分がそのレベルに立つことを
夢見ることです。


不言実行ではなく、有言実行です。


黙って黙々ではなく、人に言って
そうなるぞと言って、自分を追い込む事。


ただし、気の弱い人はやらないように(笑)

長期展望

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人生には、チャンスと思われることが
数度ある。


そのチャンスをつかんで活かすか
逃すかで人生が変わる。


目の前に美味しい御馳走があるから、
今が良いからと言って、それに
くらいついていると、

となりで苦しくとも頑張って歩く人の
姿は見えず、追い越され、
気付いたときにははるか彼方で、
もう時すでに遅し、追いつけないのだ。


何度も言う。


あなたは周りの先生が
持たない強力な武器を手にしているのか?


治療者なんて、あとからどんどん
雨後の竹の子のごとく現れてくる。


あなたが今やっていることの第一人者となり、
誰も真似できないなら大丈夫。


果たしてそうなのか?


よく考えてみよ。


以前のブログで、空手家の話をした。


AとB,同じ才能を持つ2人が、全く
趣きの違う道場に通う。


Aはどんどん新しい技を学ぶ。


Bはいつも基本ばかりやらされる。


あるとき2人は久しぶりに会う。


Aは、大会で何位になったとか、
こんなことが出来ると話す。


Bは、そんなテクニックは知らず、焦る。


Bの師に、「私は何も知りません。
新しい強力なテクニックを教えて下さい。」


「今あなたはそれを見につける準備を
しているのだ。我慢しなさい」


Bはやめようかと思ったけど、師を信じ、
頑張り続ける決心をした。


更に数年がたち、再び2人は会う。


Aが「最近悩んでいる。後から来た
若い奴に最近かなわないんだ」


Bは「相変わらずおれは基本だけだけど、
若い奴らに負ける気がしない」


2人は試し試合をすることにした。


Aは果敢に攻めるも、Bを崩すことが
出来なかった。BもAを倒すことは出来なかった。


さらに数年がたち、再び会うことに。


この先は皆さんも想像つくでしょう。


すでにAはBに全くかなわず、
足元にも及ばなくなっていた。この話をよーく考えてほしい。

信じて進め!

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私は過去、多種多様なセミナー、
治療法を学んできました。

さんざん試して、試して、
今の技術を作り上げています。

今現在私自身が臨床で行っている
テクニックは、ほぼオリジナルなものです。

私から学んだ人は、たとえ初めは
上手くできなくとも、それらを使いきれる
ように努力してください。

多くの先生は、私の技術を使いきれず、
他の技術に走るということが見受けられますが、

私が何百、何千時間、何千万円も使って
勉強してきた結果が今なのです。

まあ、私も色々やったので、
気持ちは分かりますが。

まず、時間のお金の無駄の一言に尽きます。

学んだことを、しっかり、呼吸、消化して、
自分のものにすることです。

認める人

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セミナーで練習をしていて
思うことがあります。


全く出来ていないくせに、
出来ているように振る舞ったり、
私のやっていることを、なるほどと
いかにも全部わかったようにうなづく人。


これらはすべてダメで、伸びない人たちです。


一方、分からない、出来ないと言っている先生。


きちんと出来るようになる時が必ず来ます。


高いレベルの技術を教えているのです。


私が長いキャリアと勉強、努力をもって
積み上げてきた技術なのに、そんなに
簡単に理解出来たり、身につけられる
はずがないのです。


今までを見ていると、そういう人たちが
必ず消えていきます。残念ながら。


どんくさいけど頑張る人。


これは将来が本当に楽しみな人達です。


さて、あなたはどちらのタイプですか?

今回のインパクションセミナー初級

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今回のセミナーは2名の先生が
再受講されました。


2人とも、その内容量と、内容の深さが
前回と比べて圧倒的に多いので、
初めて受けたような感じだったという
意見でした。


それほど今回の内容は、前回とは、
そのスケール、密度、量が圧倒的に
違いました。


もちろん新しい方法が
何個もあったということです。


次回中級においては、圧力と層という
テーマを含めて行います。


ぜひ楽しみにしていて下さい。


また、中級以上「再受講」はなくなります。
また中級以上は、今回の初級に出られて
いない方は参加不可能です。


上級まで終えた後、来年にはインパクション
セミナーはありませんので、今回初級を
受けた先生は、中、上級と続けて
受けるようにして下さい。

身体が2つは欲しい

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遊ぶ身体と仕事の身体。

これは冗談ですが、本当に何個か
私の分身が欲しいものです。

今再び「クレニアル教本2」と
「診断テキスト2」を頑張って
書き始めました。

内臓はほぼ原稿を書き終わっている
にも関わらず、何故か手が動きません。

そしてもう一つ。

インパクションテクニックの
DVD作成があります。

映像は出来ているので、あとは
アフレコで説明を入れるだけなんですが、
これが大変なんです。

時間が取れれば一気に完成させられる
のですが、その他セミナーの準備やら
研修会の準備やら、新しいテクニックに
対する考察やら、本当に身体がいくつ
あっても足りません。

誰かHELP~という感じです。

歯と健康

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歯は磨かない。
歯自体より、歯間の歯垢が問題。
歯垢とは、細菌の塊。

それが口から体内に入ると、糖尿病、
高血圧、心筋梗塞、脳こうそく、ガン、
肺に関係するようです。

しかも歯は食後に磨かない!そうです。

食後口内は酸性化し、歯表面の
カルシウム、リンが唾液に溶け、
歯は少し柔らかくなるようです。

食後30~60分かけて、唾液により
元の硬さになるようです。

その食後の一番良い唾液を
歯磨きで捨てているようなのです。

歯のかすをとるために軽く磨くのは
良いけど、歯磨き粉をつけてごしごしは
まずいようです。

デンタルフロスで歯間の歯垢を
取るのがよろしいです。

この辺のことは、下記の本を読んでください。

自分たちが、メーカーの誤った宣伝によって、
誤った習慣付けをされていることが
よく分かると思います。

また、これと同時に、下記も読んで
いただきたいと思います。

知らないとどれだけ恐ろしい目に
あうかという典型でしょう!

きちんと見据えること

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いま自分はどの辺に来ているか?

どちらに向かって進んでいるのか?

どうしたいのか、どうなりたいのか?

何か足りないものはないか?

余計なものはないか?

事実から目を背けていないか?

自分を正しく見ていないのじゃないか?

思い込みはないか?

事実を知り、それに立ち向かう勇気を
持っているか?

現状に甘んじていないか?

何か大切なものを見落としていないか?

現実を知り、変える勇気を持っているか?

前に踏み出せず、戸惑い、迷い、
恐れていないか?

あなたは自分を生きているか?

人生の時間をつまらないことに使って、
やるべきこと、やりたいことを見失ってないか?

よく今を見つめることである。

そして、どうしたいか、どうするべきかをよく考える。

変わったな~

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以前、昔は女性の方が男性より
健康に対する意識が高く、
治療院では男女の割合が
3:7と言われていました。

今もそれほどの大きな変化は
していないのですが、
変わったなーと思うところがあります。

ご夫婦で治療に来られていた場合、
先にご主人の方が色々な理由によって
(理由をつけて)来なくなり、奥さんの方が
治療に通い続けるパターンがほとんどでした。

これは当院だからなのかもしれませんが、
最近(ここ数年)奥さんが来なくなっても、
ご主人が通い続けることがあるのだと
いうふうに変わってきました。

以前は全く見られなかったことです。

それだけ男性も健康に対しての
認識が変わってきているのだろうと
思われます。

これは男女を問わず、年齢問わず、
健康を気にする人としない人に
分かれるのですが、全く気にしないで
そのまま無事に人生を終えられれば良いけど、
今の世の中の環境悪化を考えた時に、
そのようにはならないだろう、と思われます。

すごく気にしなくとも健康で生きて
いくにはどうすれば良いかを、
万人が考えるべき時代と思います。

信じること!

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私のセミナーの受講生のみなさんへ。

BDFT、FAT、インパクション、ニュートラル
バランス・テクニック、WTS等々。

これらは私が自信をもって世の中に
出したテクニックであります。

私が何十年もかけて積み上げてきた
ものから生まれてきました。

それぞれは特色のある、普通とは
違うものであります。

そして最上級のものを出していると
思っています。

1回2回やって、「ああ、簡単だった」
「分かったぞ」「出来たぞ」と思われるような
簡単なものではありません。

よく噛めば噛むほど味が出て
深みを増す、そんなテクニックです。

少し努力、頑張ったけどできないと
思わないでください。

分からなければ、出来なければ、
何度でも挑戦し、身につけて
欲しいと思います。

今の私の治療は、上記のテクニックが
ほとんどであることは、何度も言っている通りです。

これから!

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BDFT(バイオダイナミック・フォース・
テクニック)セミナーの復習会の後、
1週間後にアンケートを送ってもらうように
受講生のみなさんに依頼しました。

数名を除いて連絡いただきました。

そのやり方は大変良かったと思うので、
今後大きなセミナー(連続する特別な
セミナー)の後には、送ってもらうつもりです。

その中には、学んだことを有効に活かせたり、
難しく使いきれなかったり、疑問などが
書かれているので、次のセミナー時に、
それを活かしたりすることが出来そうです。

そして、これはなーと思う人には、
直接私の方から回答もしました。

時間がたって、疑問に思ったり、
理解できるということがあります。

たいていのセミナーは、それで終わりですが、
特に私が大事と思うセミナーにおいて、
このアンケートは私のためでもあり、また
受講生のためにもなる良い方法だと思います。

最近出したブログは、その回答でもあります。

よーく読んでみて下さい。
「もしかしたら自分のことを言われたかな?」

知見が狭い!

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先日は、最後のWTSガイダンス
(今後はリクエスト開催にするという意味)
を行いました。

世の中の患者さんたちには申し訳ないと
思うけど、私の知る限り、日本の治療院の
多くの先生は、その技術のあまりに低いこと、
その志のあまりに低いこと、この上ない!

人間が生きていく上では、色々出来たり
考えたり、知らなければならないことが
たくさんあると思います。

しかし、こと治療家は、そういうものよりも、
生きた人間に対応していくために、
広く、深く、高い領域のことを
知らなければならないのに、

それらを持たぬ先生がいかに多いか?
それを求めない先生がいかに多いか?

今回ガイダンスに来られた先生も、
今までの自分を変えるために当会に入られた。

このように変えようと思う先生が
増えることを望むばかりである。

当会に入っている先生も、全員が
そうであったら嬉しいのであるが、
現実そうではないようだ。

会員のためと思い、今までブログを
「WTS通信」として出してきた。

私は一般ブログとWTS通信の
2種類のブログを出してきた。

全く違う趣旨の内容のブログを
毎日出すというのは、なかなか
大変なことであった。

これも会員のためと思えばこそだが、
残念なことに診ていない会員が多いようだ。

それで私は通信の方のブログを
出すことを止めた。

技術は一流ではなくとも、
志は一流であろうよ!

と思うのだが、私には彼らの気持ちは分からない。
全く違う人種のようである。

もちろんまじめで熱心な人達がいる。
それだけが救いである。

今回来られた先生が、いつまでも
志を高くして、高みに登っていくことを期待したい。

肥田先生の、「我は行くよ!」の文章が
分かるような気がする。

もっと自分が何をするべきかを
考えてほしいと思う。

「自分のレベルを上げていくこと!」
すなわち自分の人生の質が上がる。

自分のプロフェッショナルとしての
気構えを上げる。

自分の患者さんを助けられる。
自分の家族に対し、自分を含め、幸せに出来る。
また責任を果たせる。

正道と魔道

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まず、「魔道」と「魔境」は
違うものであることを認識してください。

魔境は魔に魅入られ、
取りつかれていることです。

魔道は、自ら過ちの道に入っていって、
その道を進んでしまうことです。

初心のうちは、それほどパワーがないため、
治療効果も劇的ではない代わりに、
壊すこともあんまりないわけです。

ましてや用心しながら行えば。

しかし、何度か勉強しているうちに、
自分が出来るような気になったり、
出来ている、理解している気に
なってしまうことがある。

繰り返して学ぶことで、確かに
理解度が上がってそうなるのだけど、
ここに落し穴がある。

すなわち、間違った解釈、理解、
技の使い方をして、自分で良しとしていたり、
初めて学んだ時よりきちんとできないくせに、
技に影響を持つようになると、相手を
壊すパワーも強くなるということである。

これらを避けるためには、常に
謙虚に用心しながら行うこと。

出来るようになってきたと思ったら、
できる先生に、それをきちんと評価してもらい、
自分が出来る気になって天狗にならないこと。

常に自分を戒め、下のレベルと
つながるのではなく、上を見続けることである。

人気は?

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夏の暑い時には、受付に置いてある
「自由にお取りください」のアメの
塩ドロップがよくなくなっています。

そのすぐ近くに、フランスのルルドから
取り寄せした、ルルドの水の入っている
ドロップがあります。

X君に聞くと、その小さな容器一杯に
入れてあるルルドアメは、2日くらいで
なくなってしまうそうな(驚!)

私も時々食べているのですが、
味もミント味で美味しいです。

ルルドは霊的問題を抱えている人、
または何かマイナスエネルギーを
受けている人には良いように思います。

そんなことを知ってか知らずか、
なくなっていくようです。

ルルドは、ベルナデットという女性の
奇跡の物語の舞台であり、今も
キリスト教徒の聖地となっています。

ルルドの泉のある岩山の上には
大きな教会が建てられていて、
中に入ることが出来ます。

私も数年前フランスにバイオダイナミクスを
学びに行った時に行きました。

BDFTフェーズ2に・・・

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先日、BDFTフェーズ1の
復習セミナーを行いました。

来られた先生方に、1週間使ってみての
感想や症例報告をお願いしております。

今日で1週間がすぎ、すでに数名の
先生から報告が届きました。

セミナー時に、私は「手に力が入りすぎ!」
「力を抜きなさい!」「相手のエネルギーの
動きを妨げたり、止めてはいけません!」
さんざん注意しましたが、

この辺を悩んでいる先生が多いようです。

今回のフェーズ2では、その辺を
詳しく解説します。

また、それに対処する訓練もしますので、
フェーズ2に来られる先生は、
楽しみにしていて下さい。

この内容は過去に1度も
解説したことのない内容です。

何度も言いますが、私のセミナーで
同じものなど何もない!

何かを成すには

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将来、きっと大変な世の中が
来ると思っています。

その時には、圧倒的な力を持った
治療家か、団結した治療者グループしか
生き残れないと思います。

個人で何とかやっている治療院は、
よほどのノウハウを持っていなければ
消し飛んでいくことでしょう。

もし特に辛くなければ食べていけない
状況になったら、治療院に行くことが
できなくなります。

腰、肩が張ったり凝ったりしたのを
ただマッサージしてもらうために
お金を払わなくなります。

そして保険のきく接骨院だから大丈夫と
思っているところは、(今もそうですが)
それだけではやっていけなくなるでしょう。

医師会や製薬会社等の力により、
さらにきつくなると思います。

理学療法士も、どんどん新しい人たちが
この世に出て来て、技術の無い人は
お払い箱の時代が来るでしょう。

私はつるんで固まるより、圧倒的技術力を
持って安泰にしたいと思う方ですが、
それでよいんでしょうか?

どんな世の中になっても、心や体が辛くては、
それを乗り越えきれないし、体調崩して
病気になれば、嫌でも時間もお金も
取られていきます。

できなければ、死を受け入れていくしか
ないかもしれません。

少しでも早く、医者にも(医学にもとは
言っていないことに注意してください)、
薬にも頼らない健康管理できる人を
多く作らねばならないし、そのような
意思がひとつに固まって世の中を
変えていかねば、のたれ死ぬでしょう。

本当はこんな変と思われる話は
しない方が良いのだと思いますが、
その時は次第に近づいているのだと思います。

私は同じ志を持つ、治療家に集まってもらい、
これからの世の中に貢献していきたいと思います。

現段階で、ここで述べるわけにはいきませんが、
私は少しづつ計画し、準備しています。

「私も協力し、世の中を変えたいと思う」
という治療家は集まってください。

治療師も、治療者もいりません。
治療家に来てほしいと思います。

もし力を集めることが出来なければ、
私は孤高の道を歩むつもりです。

素晴らしきコラボ

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当院には、私が信頼を置いている
歯科の先生が健康管理のために
来られています。

たまたまWTS会員の先生の
次であったので、許可を頂き、
その方に対し、私の新しい
「歯科におけるクラニアルテクニック」と
「記憶情報治療」を見ていただきました。

これらのテクニックで、確かに咬合が
一変することを、先生にも受けた方にも
双方に確認していただきました。

非常に高度な技術でありますが、
確かに歯科領域に貢献するテクニック
であることを確かめることが出来ました。

しかし、これらのテクニックは、歯科領域に
多大な貢献をするだろうと思う反面、
これを理解し、使える歯科の先生が
どれだけいるだろうかと考えてしまいました。

おそらく皆無ではないかと思われます。

どんなに頭蓋を変えられたとしても、
我々治療家は、歯自体を変える
ことは出来ません。

歯の問題から来る身体の問題は
多方面にわたり影響するので、
本当に重要な問題であるにも関わらず、
それを一般人も、またまずいことに、
それらに対処しうる治療者もほとんどいません。

更に悪いことに、それに気付いて
対処できる歯科の先生が圧倒的に少ないです。

どんなに我々治療家が頑張っても
補えない領域です。

幸い私には信頼のおける歯科の先生が
いるので、このへんは本当に素晴らしいのですが。

歯科の先生にも、もっとこの点を勉強して
頂きたいし、それ以上に、治療者に本当の
歯科のクラニアルを使えるようになって
もらうことが大事です。

これはTMJ問題という狭い問題ではなく、
また、私の言っている「歯科クラニアル
テクニック」とは、TMJも含めたもっと高度な
歯科問題に対処するテクニックであること
だけは、ここに言っておきたいと思う。

このテクニックは、近いうちに公開し、
多くの先生が学び、身につけ、歯科
トラブルに対処できるようになってほしいと思います。

この技術は、完全に上級クラニアル
テクニックであるため、少なくとも中級レベルの
クラニアルテクニックはマスターしておくべきです。

まず初級→中級、そして上級クラニアル
テクニックであります。

もちろんこの技術は、世界のどこにも
存在しない技術であります。

一度学んだからOKか?

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WTSにしろ、セミナーにしろ、一回学んだので
OKとする人の、なんと多いことか?

君達は天才か?

と私は言いたい。

私ですら内臓マニピュレーションのセミナーを
バラル先生が行うなら毎回出ていたし、
フライマン先生の時も、デュレル先生も
1回しかチャンスはなかったけど、
J.E.アプレジャー先生にも学びに行ったものである。

深い内容である程、1回なんかで
マスターできるはずがないですよ!

ましてや、私は毎回同じセミナーは
決してやらない人間ですからね。

BDFTにおいても、2回より3回目を受講した先生は、
深く理解できるようになったという感想である。

職人気質であれば、岩にしがみついてでも、ものにしてやる!

という意気込みがあったものだけど、
私がそのように感じる程の気迫を持つ先生が
どれだけ少なくなったか?

そういう私は古い人間なのだろう。

しかし、何かを成す人間というのは
そのような気持ちを持ち続けている人だと思うが、
どうであろうか?

報告よろしく!

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今回のBDFTセミナーで、以前FAT
(フィールドアジャストテクニック)の
セミナーを受講された先生より、
「FAT素晴らしいです」と。

「何かありましたか?」と私。

「肩の痛い方で、治療していても
途中までしか上がらず、FATのテクニックを
行ったら、まっすぐ痛みなしで上がりました!」

「それは良かったですね。
そういう嬉しい報告はどんどんしてください。」

今までのセミナーを受講された先生で、
今までの治療にないような成果の上がった
先生は、ぜひ当方までご連絡してください。

これらの報告の集積が、今後の治療界、
またそこで働く先生方の希望となりますので
よろしくお願いいたします。

いまニュートラルバランスは・・・

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セミナーのステップ1と2が、NBT1で
ステップ3はNBT2となります。

ステップ4はまだ公開せず、やっていませんが、
ここで教えることがNBT3となります。

NBT1~3は、すべてその趣きが違い、
まるで別のテクニックのように見えるでしょう。

一応セミナーはステップ3までやりました。

NBT3が出来つつあります。

これらを私自身がもう一度考え直し、
組み立てて、「ニュートラル・バランス・
テクニック」の1つの体系を作りあげたいと
考えています。

それが出来るまで、次回NBT
セミナーはやりません。

新たな装いのNBTが公開されるまで
しばらくお待ちください。

きっと今までにないオステオパシーを
体験できるでしょう。

やはりこのテクニックも

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今までのオステオパシーには
ないものなので、大変ユニークな
ものになるだろうと思います。

お披露目は・・・
たぶん来年になろうかと思います。

またFATも使わないとさびつくので
臨床で使っていますが、これもなかなか
素晴らしいもので、思わず「俺は
天才なんじゃないか」とうぬぼれて
しまいます(アホですねー)。

しかし、人を治すアプローチ法は、
決して1つではなく、多方面から
見るべきじゃないのか?
というのが私の考え方です。

色々と診る、見る、観ることができる
からこそ見えてくる人体と言うものがあり、
症状に対しても、理解しうるのだと思います。

ちなみに、

ローカリゼーション、WTS、NBT、
インパクション、FAT、ハードポテンシー、
新しいクラニアルテクニック、三次元
テクニック、そしてニュートラルバランス3(仮)と
9種の新しいテクニックを生み出したことを
治療の神様に感謝いたします。

アイデアが!

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イギリスのオステオパスの
テクニックの映像を見ていて、
「人体をなんと物質的に
扱うのだろうか?」と思いました。

そして、このオステオパスたちは、
人間を「パーツとして見ているな」と
感じました。

本来人間は1つのユニットとして
動くのであり、「波の上でゆれる
ボートのごとく」なだらかなら、
正常だろうに、健康だろうにと
感じた時、

ポンと頭の中でひらめいたので、
X君を相手に色々とやって、その
アイデアが正しいことが分かりました。

これを発展させられそうだなと思いました。

今は仮に「ニュートラルバランス3」
名付け、呼ぼうと思っています。

これが形作られ体系化することが
できたならば、また1つ人体に対しての
新たなアプローチが出来そうです。

どこかのブログで書いた、今年はもう1つ
新しいものができそうだと感じましたが
おそらくこのテクニックであろうと思います。

 

精神的に不安定

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小学校に上がる前のお子さんで、
約1年くらい来られた子供さんが
このところ非常に良くなってきました。

最初のころは、治療にも無理して
来させないという方針と、長い目で見て
治そうという気持ちで通うように
母親に伝えての治療でした。

1年くらいのうちに来られたのは
12回くらいですが、本当に変わりました。

最初のころは、全く身体に触れない感じでした。

少しづつ身体を触らせてくれるように
なったのは、ここ最近の2~3回くらいでしょう。

それでもこのところの進化には、
目を見張るものがあります。

最初のころはWTSのみ、
次はBDFT。

やっとまともに治療できたのが
ここ2回くらいですね。

前は、運よく寝てくれた時にのみ
身体に触ることが出来たという状態でした。

お医者が無理な症例にも、
このように好結果を出しています。

なぜわざわざ書いたか?

どんな症例でも、根気よく続けることが
結果に繋がるのだという好例だということです。

幸せの葉

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ハカラメ、ミラクルリーフと呼ばれている
葉から、こんなにたくさんの芽が出ました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

これは今年夏、私が小浜島に
遊びに行った時に、石垣空港で
見つけたお土産屋にあったのを
わしづかみにして買い込んだものです(笑)

こんなにたくさん芽が出ると
嬉しい限りです。

少しでも多くの人に「幸せ」を
分けたいと思いますので、欲しい人は
受付に申し出て下さい。

きちんとビニール袋にいれてお渡しします。

たくさんありますので、1人1つですが
持ち帰って育てていただきたいと思います。

去年差し上げたマングローブの芽を
うまく育て上げている患者さんがおり、
写真を見せてもらいましたが、嬉しい限りです。

私の所においておいたのは
枯らしてしまいましたので。

1人ですべて持っていたら、すべて
ダメにしてしまうこともあるので、
こういうものは分けて育ててもらうのが
一番と思います。

ちなみに、今年は同じく石垣空港に
マングローブの芽が売っていたので
買ってきて、治療室と受付に置きました。

こちらはすでに葉がついているので
安心です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

酸素をたくさん出すので、環境には
大変良いのだと思います。

ベーシックセミナー

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長いキャリアを持つ先生で、最近
「治りが悪くなった」とか「効果が
以前ほど上がらなくなった」と
感じている先生。

その多くは治療家としての気持ちの
あり方、および基本の劣化です。

「技」とは深化させていかなければ
なりません。

同じところに留まっていては、自分が
気付かぬうちにレベルダウンしています。

そしてそれに気づかないで、
今まで通りと想い、レベルの高い
セミナーを受けてしまいます。

するとどのようなことが起こるでしょうか。

「このテクニックは難しい」と思うか、
ひどいと、「このテクニックは自分には
向いていない」とか、「たいした効果の
ないテクニックである」とか、ふざけた意見を
言うようになります。

そうなる前にもう一度、自分の基礎力を
磨き直す必要があると思います。

今回のセミナーでも、基礎力が
足りていない臨床年数の長い先生が
私にさんざんダメ出しされていました。

私ははっきり言います。

「ここでいっぱい恥をかいて下さい。
治療現場で患者さんを治せないよりも
何倍もいいです」

自分はベテランなんだと思うのも結構。

しかし、もう一度自分を見つめ直しきることが
大事ではないかと思います。

私は出来ていないことを見つけ、
どんどんそれを指摘します。

自分の出来ないことを言われるのは
嫌でつらいことです。

しかし、そんなくだらない見栄や
プライドを捨てることの出来る人のみが
より高みを上がっていけるのだと思います。

いま続けてベーシックセミナーに
出てきている人たちは、そんな勇気を
持っている人だと思います。

多くのセミナーは、基本なら
それだけを教えます。

出来た気になった人をそのままにします。

私はダメと指摘します。

私はまた、基本の先にあるものは
何かも教えます。

基本の上に全てがあるのです。

そして、基本が高まると、どんなことが
出来るかもやって見せます。

だから私のベーシックを受けられた
先生は、基本を大事にしようと考えて
くれると思います。

日本人はレベルダウン

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日本人の数学の学力は、以前は
アジアで一番でしたが、今東大も
どんどんランクが低下しています。

若者は、出世しなくて良い、お金の
ために残業したくない、無理したくない、
パートやアルバイトで良い、恋人はいらない、
結婚しなくて良い、という考えだそうだ。

本当か、嘘か?

マッカーサーが、日本人は怖い民族なので
はむかわないようにしようと、「日本人
痴呆計画」なるものを作り、日本の教育者
8人を呼んで実行させたそうな・・・

これが本当でなくても、現実、日本人の
レベルはどんどん下がっている。

街中を見渡せば、スマホを
いじっている人ばかり。
本当に異常です。

赤ん坊を抱いた母親が、
子供のそばでスマホをやっている。
オーマイゴッド!

何度もブログで言っていますが、
日本人はほぼ完全に、塩を悪者と
見るように洗脳されています。

それがいかにアホ臭いことか!

この前、ある患者さんに減塩することの
愚かさを説明したら、同僚の30代の
女性が脳梗塞になって入院したそうです。

普通はあり得ないことなのですが、
世の中をにぎわしている脳血管の
疾病は、多くが脳梗塞です。

多くの人は、周りがそうだからと
自分はよく考えもせずに従っています。

自分の人生、生命に関わりかねないのに、
自分の考えでは、何か変じゃないかと
考えなくなっているのです。

それが本当に恐い。

権力者が、マスコミを使って洗脳したら、
この国なんて簡単に変えてしまうことが
できるということです。

少し前に、スノーデンという元CIA職員が
ロシアに亡命したニュースが出ました。

そして、アメリカは世界中のほぼすべての
情報を集めているし、それができるのだと
言ったのですが、多くの国では、これを
驚異的と見たのに対し、

日本人は、他人事のように、「ああ、そうか」
ぐらいにしか思わなかった人が多いと
思います。これも嘘かまことか?

秘密保護法はアメリカが作ったシナリオで
それを日本政府(アベさん)が実行した!
ということです。

今起こっていることを、もっと自分で真剣に
受け止め、将来を心配したほうが
良いんじゃないかと思います。

ヒーラーのように、ただ世界の平和を願っても、
何も変わりません。自らが変わり、意見を
言わなければ、どんどん権力者たちの
思う方向に持っていかれて終わりです!
ジ・エンドです!

歯科領域のクラニアル

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なぜ新しいテクニックを開発したのか?

歯科に行ってもきちんと治らない
咬合問題やくいしばり、歯ぎしり、
または睡眠時無呼吸症候群のためです。

クラニアルテクニックを使っている先生に
試してもらいたいのが、TMJの治療前に
胸郭の深呼吸時の左右の動きを
均等に治し、その後クラニアルテクニックで
TMJを治します。

歯を少し食いしばってもらい、
再度深呼吸をしてもらい、
左右の胸郭の動きをチェックします。

または筋力テスト(正しくできる先生のみ)で
きちんと力が入るかでも良いですが、
確認して異常がなければたぶん
大丈夫かと思います。

しかし、もしダメだったときはどうしますか?

私はそれを解決する方法を見つけた
ということです。

本当に画期的な方法です。

教えてほしい

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まずこの国は、国民を守らない国
であることをよく認識してほしいと思う。

グノシーにも出ていたけど、日本では
多くの人に忘れ去られている「スノーデン氏」
アメリカが世界中の情報を
牛耳っている事実、

そして秘密保護法はアメリカの
シナリオで作られ、日本政府が
それに従っているということ

福島原発の情報を当初政府は
隠していたという事実

血液製剤のせいで肝炎、エイズを
広めてしまったということ、などなど
数え上げたらきりがない。

そして、私は当院に来られている
多くの方(海外に良くいかれたり、
外国の知人を多く持つ人たちを含め)に、

血圧の降下剤やコレステロールの薬を
当たり前のようにもらい、飲んでいる国は
日本以外どこにありますか?と

これを読んでいる人たちにも
お聞きしたいと思います。

自分の頭でもう少し考え、そして
おかしいと思ったら、自分の考えに従う、
または発言するなどをしてほしいと思います。

日本は、日本人は今良いように
コントロールされ、操られています。

その危険性、危機感を少しでも
多くの人に持ってもらいたいと思う次第です。

坐骨神経痛

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ぎっくり腰を起こして、坐骨神経痛にまで
なった方に、前回股関節が少しはずれて、
ずれているのを治し、その時に坐骨神経痛が
良くなった人が、先日来られました。

仕事であちこち出てしまう人で、
三週間ぶりでした。

「その後坐骨神経痛はいかがですか?」
「あれから全く出ていません。調子よいです!」
と言われました。

BDFTで、とある治療のやり方で治して、
そのまま安定しているということです。

そのやり方はBDFTのセミナーで伝えます。

坐骨神経痛も脊髄神経、つまり脊柱の
問題からだけ生じるのではないことを
治療者はよく考えてください。

内臓から生じることも、
足から生じることもあり得ます。

お医者さんは・・・

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さて、お医者さんはどこで勉強して
医者になるんでしょうか?

医科大ですね。

そこで学び、洗脳されます
(失礼しました。でも私はそう思います)。

医科大は・・・

製薬会社からおそらくかなりの寄付金やら
研究補助費をもらっていると思います。

であるなら、

そこで製薬会社に不利になることを
教えると思いますか?

その辺のことをよーーーく
一般人は考えねばなりません。

だから医師は、自分が信じていることを
患者に伝えます。

「その薬を飲まないと命取りです」
「手術しないと助かりません」

しかし、現実の医療現場にいて、
色々なことがおかしい、教えられてきた
ことと何か違うんじゃないかと気付いた医師が
違う道を歩んだり、または分かっていながら
現体制に従わざるを得なくて、患者が
犠牲になる・・・ということもあります。

これらを変えるには、やはり自分たち自身で
しっかり考え、正しいと思うことをしっかりと
言うことに尽きると思います。

終わった

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ニュートラルバランス ステップ3の
セミナーが終わりました。

ステップ1,2と進み、1は2がないと
充分ではなく、そして3で完全になります。

そして3は、1,2がしっかり出来ていないと
出来ません。それと、それ以前に基本技術の
完全なる修得が必要なのだということも。

また肥田式や剣の素振りによる
中心と中心軸が重要であることを説明しました。

感想文を読んでも、非常に難しく、
複雑なテクニックであるという人が
多かったけど、多くの可能性を秘めている
という感想も多く、またステップ1,2と
全く違うテクニックであるという意見も
多かったですね。

中には、「よくぞこんな素晴らしいテクニックを
考案されたと感心しました」というものもありました。

このテクニックはオステオパシーの中で
生まれた、非常に洗練され、かつ今までにない
原理によって治す、非常に優れたテクニック
であると自負しています。

最初はインパクションテクニックが非常に
画期的であり、これができた時に、
これ以上の物は作れないと思っていました。

その後に生まれたニュートラルバランス
テクニックは、初めのころは「こんなもの
だろうな」と自分でも思っていたものが、

次々に新しい気付きやひらめきによって、
素晴らしいテクニックに仕上がってきました。

本当に誰に対しても、海外オステオパスに
対しても自信をもって見せることのできる
テクニックです。

ステップ3において、「実は4にあたる
テクニックがある」と言って、体験してもらい、
「確かに違う」と全員が言っていました。

午後の終わりに近づいて、いよいよ
NBTクラニアルテクニックです。

そのテクニックは、今までのクラニアル
テクニックとも全く違うものであり、
非常に複雑で難しいものです。

多くの先生は理解するのが
やっとという感じでした。

BDFTに似ているという意見が
あったので、その場でBDFTをやると
どうなるか体験してもらい、確かに全く
違う技術であることも分かってもらいました。

似ていると言われればそうでしょう。

もともとNBTは、「BDFTをより簡潔に
より効果的に行うには?」と考えて
作りだしたのです。

少し早く帰られた人がいたので、
少し補足します。

三点バランスは、もう一つの秘伝があります。

それは説明したものプラス3点で、さらに
面のバランスを取り、かつ左右の感じが
同じになるように治す、です。

これは、このNBT3を受けていない人には
全く意味不明ですが、受講した人なら
分かるはすです。

では学んだ人は、この3までを完全に
使い切れば非常なる成果を
あげられると思います。

何かよい成果が出たら、当方に
連絡してください。よろしくお願いいたします。

またNBTはステップ3で完了ですが、
テクニック的には、チャクラ、気化、
エネルギーライン、フィールドバランスを
残しており、本来4まで行うものですが
3までで十二分に成果は出ます。

頑張って勉強してください。

4は3までを完全に使えなければ
とうてい使えない為、やりません。

そのくらい3は難しいと思います。

難しいだろう、ハイクラスの・・・

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私が今行っているTMJ治療と
脳治療を合わせて行うと、非常に
良い結果となることは臨床で
分かって来たし、どのように
用いるかも分かってきている。

しかし、これを行うには、非常に
鋭い感覚力が必要だと思う。

それは、特定の脳の領域の問題を
探し当てるのでなくて、働く脳の
動きを感じ取るのである。

この辺を考えると、一定レベルの
感覚を持っていないと、この
テクニックは使えない。

つまり、技術の有無より、
感覚の有無ということになる。

もしこれを人に教えるとなると・・・

その前によほど感覚力を上げてもらうか、
それともそれだけの感覚力を持っている
人だけにしか教えないか、いずれかに
なることは間違えない。

少なくとも傾聴ぐらいはできて
もらわないと難しいかもしれない。

または、オートマチック・シフティング・
サスペンション・フルクラムの感覚がないと
無理と思います。

であるならBDFTを学ぶか・・・
内臓マニピュレーションの中級レベル
以上の能力がある人でしょうね。

しかし、このテクニックはどんなことをしても
身につけるだけの価値があり、「ハード
ポテンシー」並みに、私一人のテクニックに
しても良いかと思えるテクニックです。

だから、何かの時、BDFTになるかと
思いますが(フェーズ4)があれば、その時の
受講生のレベルが教えても大丈夫と
思えたなら教えるでしょう。

NBT

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ニュートラルバランステクニック ステップ3を
行うにあたり、2まで出た先生に臨床例を
報告するようにお願いしていますが、

すでに報告を受けたものを見ると、
非常に素晴らしい結果を
出しているようである。

これこそ私の望むべくして出てきた
結果であり、公開して良かったと
思う次第である。

フェーズ3は次元の違う内容であり、
受けた先生は非常にびっくりするし
戸惑うだろうと思う。

その姿を見るのが
今から楽しみなくらいである。

テクニック的にも違うし、今までの
NBTより高度であるため、全員が
ついてこれないであろうことは予想がつく。

だからこそ、これを身につけたなら、
さらに素晴らしい結果が出ることが
期待され、楽しみなのである。

なぜコンプリートと言ったか?

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どんなに優れたクラニアル治療でも、
脳治療でも、美顔でも、美容整形でも、

頭部で唯一の大きな関節である顎、
つまり噛み合わせに狂いがあれば、
噛みしめるたびに微妙に頭蓋の
バランスを崩していくことは、容易に
想像できるというものである。

それがどんなに素晴らしい調整、
たとえ美容整形であったとしても、
年数がたつほどに変化していくであろう。

とすれば、それは良いことなのであろうか?

どんなに素晴らしく調整された頭でも、
噛み合わせがしっかりしないと
ダメなのではなかろうか?

というのが私の以前からの疑問であったのだ。

それで多様なTMJテクニックを開発
してきたのだが、ここにきてやっと最終的、
言い換えれば究極的方法にたどりついたのだ。

これは、一度に完成したのではない。

ある方法を見つけ(考え出して)、それに
さらに付け加え、それを進化させ、それを
完結させるテクニックを作り上げて
一連の流れのあるテクニックとしたのである。

このテクニックは、歯科の問題を持つ
患者さんと、丸山先生と言う素晴らしい
歯科の先生の見所があってこそ、
私は考え続けることが出来た。

このTMJテクニックはまた、ベルナール・
ダライアン先生のバイオダイナミクス
なくしては生まれ得なかっただろう。

まだまだ色んな検証を行い、世界に通じる
完璧なテクニックに仕上げる必要性は
あるといえども、今時点でもかなり
素晴らしいと言える。

ここまで作り上げられたら、これを完璧に
するまで、私一人のオリジナルテクニック
として誰にも教えないというよりも、

使い切れる先生方に使ってもらい、
より発展させてほしいと思っている。

すでに色々なアプローチ法であったり、
テクニックが開発されております。

それがワールドセラピーシステムであったり、
インパクションテクニックであったり、
ニュートラルバランスであったり、
脳治療であったり、BDFTであったりします。

しかも、新しいやり方の、その大半は、
まだ人に伝えていないのが現状です。

本当に、今この場で私が死ぬことがあれば、
そのすべては世に出ることなく消滅して
しまいます。

ハードポテンシーはそれで構いませんが、
他は・・・やはり消えてしまうには、あまりに
惜しいのではないかと思います。

一通り伝えきらねば、安心して死ぬことも
出来ないという気持ちです。

私がバンバンセミナーをやりつづけて
いるのには、本当に多くのオリジナル
テクニックがあるためであり、今の
ペースで出さないと、未公開テクニックの
山に私はうずもれてしまうそうだからです。

これらのテクニックは、ある先生にすべて
教えてもガラクタにしてしまうかも
知れませんし、ある先生にはお宝の
山となるものです。

つまり、使いこなせるか、使いこなせないか?
ということです。

ある先生には、もしかしたら私以上に
素晴らしい使い方をしてもらえるかも知れません。

それは常に同じ位置に留まることが
嫌いだからです。

より高めていかなければならないし、
より良いものを作りださねばならないからです。

すごいねーと

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私が頭蓋治療を学び始めてから
約30年くらい経っています。

しかし、世の中には数年勉強して
マスターしたと言って、人に教えたり
本を書ける人がいるんだなーと
感心 寒心しきりです。

その人の本を手に入れてみると・・・
「ああ~やっぱりこんなレベルか!」と
思ってしまいました。

写真を見れば、手つきを見れば
レベルは分かります。

ましてや、5gで治療するなんて
言っているのは、バイオダイナミクス
じゃあるまいし、クラニアルテクニックを
誤解していると言わざるを得ません。

真のクラニアルテクニックにおいては
強い力を使うことは多々あります。

そういう軽いタッチのことをバタフライタッチ
と言って、オステオパス(クレニオパス)は
笑っています。

その本や、それを書いた人が問題というより、
そこから学んでいく人たちがかわいそう
であると思うばかりです。

しかし、セラピストやカイロプラクターの
やるクラニアルテクニックなんて
しょせんこんなものかもしれません。

真にオステオパシーでのクラニアル
テクニックを、そういう人たちにも
学んでほしいと思います。

脳こそは最後のフロンティア

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ニュートラルバランス・クラニアルテクニック

これは8月に行われるフェーズ3に
あるものです。

フェーズ3は、センターバランステクニック、
スパイラルバランステクニック、この3つが
大きな柱であり、フェーズ1,2とは、その
趣きがまたまた異なります。

自分でもよくもまああこんなに作れたもんだ!と
我ながら思う次第です。

フェーズ3では行わない予定ですが、
このテクニック(NBT)には、フィールドバランス
テクニックと、全体バランステクニックが存在します。

これらは現在世の中に出す必要性のない
テクニックであると考えています。

フェーズ3までで充分に臨床に役立つと
考えているためです。

ただ何らかの理由で、世に出すべきだと
思えた時には出すかもしれません。

違うブログで書いたのですが、いやいや
ハードポテンシーは、自分で言うもの変ですが、
ものすごい威力があります。

それだけに、このテクニックは、私1人の
テクニックとしてお墓に持っていきます。

まあその他のテクニックは全て公開しているし
これからしていくので、1つくらいは「あの先生しか
出来ない」という得意技があっても
許されるんじゃないでしょうか?

もし身につけられる先生がいるとしたら・・・

何度もハードポテンシーによる治療を
受けているX君くらいかなあ・・・・・

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小浜島もそうですが、ゴキブリと
蛇はみませんでした!

蝶とトンボは結構見ましたよ。

蝶は南国と言う感じの蝶を何種類か、
蝶トンボ、赤とんぼ(?)、銀ヤンマです。

セミはほんのたまに、クマゼミの
鳴く音を聞いただけでした。

ホテルには貸し出しの電動自転車があり、
島めぐりが出来るので、最終日に自転車を借りて、
島めぐりをしました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ちょっとしたアクシデントがあり、ホテルの
アクティビティの女性スタッフの方には
大変お世話になりました。
ありがとうございました。

去年も星野リゾートのホテルに泊まったのですが、
本当にここのホテルの社員教育は
良くできていると思います。

まず不快な気持ちになることは
ないのだと思います。

星を見に行った時も、普通ならば、
光りを目指して色んな虫が集まるはずですが、
全くと言っていいほどいなかったですね。

バッタも見なかったです。

でも毛虫は見かけたので、強力な殺虫剤は
それほど使ってないのだろうと思います。

それは自転車で島めぐりをしていても
同じだったからです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

避暑に行く場所ではないけど、
遊びに行くには大変良いのだと思います。

プールも3か所あり、各々広さも深さも
違うようです。

私は海辺にある一番深いところで
遊んでいましたが。

砂浜ではカニは見当たりませんでしたが、
ヤドカリは何匹も見つけました。

ニュートラルバランスは・・・

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やっと色々なことが少しづつ
分かり始めたようである。

ニュートラルバランスを臨床で、しかも
様々なケースで用いることで、
少しづつ分かってきたことがある。

ニュートラルバランスが単なる構造治療とは
違うだろうなと言うのは、その原理からして
類推したのであるが、実際は色々と臨床で
分からなければならないことなのである。

はっきり言って、テクニックは作ったし
効果が出るのも分かっていても、
どのような形で身体を変えていくのか?
その意味合いがよく分からないのである。

それが最近分かってきつつある
ということである。

まずインパクションやWTSの急性疾患
(ぎっくり腰等)には即効性がある。

ニュートラルバランスもある場合、
即効性を出すが、急性疾患に対しては
難しいと思った。いや、考えていた。

それは、急性痛の場合、WTSやインパクション
などのような即効性がなかったからである。

ところがだ・・・

最近たまたま急性痛の方が数名続けて来て、
ニュートラルバランスを行い、もちろん来た時
よりも楽になっているのだが、その場で全て
取れるわけではなかった。

ところが、これらの人たちが2回目来た時に、
ほぼ何もない、つまり痛みはない状態に
なっているのである。

つまり、ニュートラルバランスは、その後も
じわじわ自然治癒力を出して治してしまった
ということになる。

おおー、それならば、スティル先生の言葉、
「それを見つけ、治したら、放っておきなさい」
というそのものではないか!

私は「システムの法則」をダライアン先生から
聞いていたし、ブログでもセミナーでも
話をしたけど、ニュートラルバランスには
関係ないようなのだ。

何ごとによらず、人の言ったことをうのみにせず、
自ら体験することも大事である。

先人の考え方は尊重すべきであるが、
絶対視しないということも大事かと思う。

それこそが新しいものを作りだすのだ。

ニュートラルバランスはフェーズ3を終えると
しばらくは中止となります。

このフェーズ3は、おそらく今まで誰も
考えもしないアイデアにあふれたセミナーに
なることでしょう!

受講する先生は、楽しみにしていて下さい!

小浜島

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羽田空港から那覇空港、そこから
乗換て石垣空港に行き、タクシーで
港に行き、船に乗って小浜島へ。

そこから星野リゾート行きの
バスに乗ってホテルまで行きました。

帰りは石垣空港から羽田まで
直行でしたので楽でした。

行く前は台風や天候のことが
気になっていましたが、幸い天気にも
そこそこ恵まれました。

島の天気というのは予想が経ちにくく、
不安定なんだそうです。

だから、突然雨が降ったりは
良くありました。

しかし、戻ってから思ったのは、
向こうの暑さはこちらとは全く違います。

こっちがいくら蒸し暑いとは言っても、
あちらの暑さとは全然質が違います。
それは蒸し暑さということです。

天気は、台風も来ず、
よかった方だったと思います。

去年は台風が帰りに来て、大変でした。

沖縄方面に行くなら、
一番怖いのは台風です。

実際4号が中国方面へ行ったので
良かったのですが。

陽の強さもすごいので、帽子や
サングラスはあった方が良いですね。

東京ではあんまり見れない
夏の雲もたくさん見れました。

写真もたくさん撮りました。

天気のせいか、風が良く吹いていたので
助かりましたが、無風だと相当きついと思います。

2日目に幻の島ツアーというのに
行ってきました。

大変きれいな島で、潮が引いたときにしか
現れない島で、テレビなどでもよく出てくるので
知っている人もいるかもしれません。

この島は多い時は、人混みと言うくらい
人が来てしまうのだそうですが、
私が行ったときはすいていました(笑)

写真も撮ったので見て下さい。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

人魚も2匹いました。

ツアーガイドさんによると今はやっているそうで、
貸出して写真を撮るのだそうです。

この島も一度来てみると良いと思います。

船で近くまで来て、あと船から下りて、
島まで行くのですが、深さは私の膝くらいしかなく、
それで50Mくらい歩いて島に上がります。

その後「海はたけ(だったと思いますが?)」に行って
シュノーケリングをしてきました。

シュノーケリングは今まで何度もやっていて、
不安の不の字もなかったのですが、幻の島の
所で正しいやり方の講習を受けて、
「ああ、なるほど!」と思ったので、
受けて良かったです。

知っているつもりでも、知らないことは
結構あったので、ためになりました。

今回は水中でも撮影できるカメラを
持って行ったので、動画も写真も
いっぱい撮りました。

水漏れ

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そう思う人はいませんか?

前のブログで水道管が劣化して、
水漏れ水道管破裂で工事と言う
話をしましたね?

すでに耐用年数の40年が
過ぎているようです。

いまあちこちでさかんに水道管工事を
やっていますが、全てを変えるのに
150年かかるとか・・・

今まで治されていないで水道管に
ひびが入って水漏れしているところが
かなりあるとしたら?

人が水を使わずとも大量の水が
失われていることになります。

それが結果水不足という状態に
より影響を与えていると考えるのが
自然と思います。

であるならば、来年もよほど雨がふる
ことがなければ水不足になるのでは
なかろうかと思います。

どこかの地域で水道の水がくさいと
言われて、浄水所で、普段は使わないんですが、
活性炭の入った装置を使ってから、
苦情が出なくなりましたという話を
ニュースでやっていました。

たとえ多くの人が苦情を言わなくても、
質の悪い水道水になっていることは
考えられます。

浄水器をつけた家庭でも、さすがに
お風呂の水にまでつけていないから、
これから先が心配です。

日本は四方を海で囲まれているのだから
海辺の近くの地域には、海水を真水にして
水道水として使うように変えていくべきじゃ
ないかと思います。

すでにその装置はあるのだから
使えばよいかと思います。

夏休み

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多くの人が、これから夏休みを
取られることと思います。

当院は一足お先に休みを
取らせていただきました。

しっかりと休むことが出来ました。
充電完了ということです。

そのせいか、気持ちは非常におだやかです。

まだこれから暑い日が続くようなので
熱中症に充分に注意してください。

私は休みを利用して、石垣島より
船で行く小浜島というところへ行ってきました。

それは6月くらいにテレビで小浜島の
星野リゾートのことをやっていて、
星が良く見えるというのを映像で
見ていたので、そこを選びました。

BDFTをやっている人なら分かるでしょうが、
「海」と「星空」これが非常に大事である
からでもあります。

小浜島の星野リゾートの敷地面積は、
東京ドームの26倍だそうです。

海も星空もしっかりと見てきました。

海のきれいさならば、モルディブや
エルニドの方がはるかにすごいですが・・・

星空に関しては、エルニドよりも
素晴らしかったと思います。

なにしろ敷地面積がだだっ広いので
カートを頼んで移動です。

24時間いつでもカートは
利用できるようです。

星空は、浜辺近くに50人が横になって
寝て見られるハンモックがあり、
寝ながら見れます。

2日間だけ見れました。

1回目は着いたその日の12時過ぎで
周りは暗く、東京ではぜったに味わえない
絶対の闇の中で見上げると、
星がたくさん見れました。

2回目は帰る前日の夜で、
ハンモックに寝ながら見ました。

少し雲が出ていた空にも関わらず、
ものすごい数の星が出ていて、
何度か流れ星も見ました。

これだけを見るのにここに来ても
良いと思える星の数でした。

写真を撮れなかったのが残念です。

でもあのスケールは実際に見ないと
ダメでしょうね!

ただ、隣にいた家族が、ずーっと
「あの光が動いたのは絶対UFOだよ!」
「星だったらあんな動きはしないよ!」と
すっと話していたのが、ただうるさく
迷惑でしたが。

私もハワイのワイキキビーチで、夜、
浜辺を散歩している時に、UFOを
見ましたが、それは光がぐにゃぐにゃと
曲がりくねって動いていて、それが
次の瞬間にぱっと消えるというものでした。

しかし、そんなにずーとUFO見たと
言ってなかったですよ(笑)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

脊柱を

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まっすぐにするだけなら、
ニュートラルバランスのセンターバランス
テクニックで、1分もかかりませんね。

ただ、その上に、精密に治療をしないと
安定しないと思うので、私はさらに
ニュートラルバランスかBDFTを
用いますが。

あまりに簡単にまっすぐになってしまうので、
これは秘密テクニックにしようかと思いましたが、
申込を受けつけ、セミナー案内にも出して
しまったので、今回来る人にだけ教えます。

次回もしニュートラルバランスを教えるとしても
このテクニックは除きたいと思います。

あんまり簡単にこんなことができてしまうと
人は努力をしなくなりますからね。

ぎりぎりはダメ

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治療する時に、多くの技量を持っていること。
これを目指してほしいと思います。

そこいらの疾患は大したことなく、
また大変な症状に対しても、全く
手の打ちようがないと思うのではなく、
何らかの手を工夫すれば、進んでいける
と思えるほどの技量を持つことです。

野口先生は、苦しんで治療するのではなくて
楽々悠々と、呼吸をするがごとく治療しなさいと。

良くなって当たりまえ、悪くなっても慌てない、
という心境です。

常に完成というものはなく、いつも道具を
磨いていて、より良いものにバージョンアップし

時にはそれを捨ててしまい、全く
新しいことを行うだけの器量を持つ
ということです。

守破離

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技術を、どうも原理が分かれば、
それなりに使えると勘違いする
人がいるようです。

私から見て、まだまだなんだけどねと
思う人が、自分が、それなりの成果を出すと
修得したように勘違いする人が
多いようです。

しかし、本物の技術は、そんなに簡単に
身に付いて、使いこなせるものでしょうか?

何か素晴らしい作品を見て、
「ああ、これはこうなんだな」と
見切れる人は、達人、天才と言います。

しかし、多くの場合、多くの人は、
「ああ、これはこういうものだ」と表面を見て、
その真髄を見ていない。

時が経ち、自分が成長し、改めて見て
「ああ、これはこうなのか?」

さらに成長し「これはこんなに
すごいものだったのか!」と理解できる
ようになるのと似ています。

よく味わうためには、それだけの
器になっていなければなりません。

だから、私の技術を見て、体験し、
こんな感じかなと思ってはいけないのです。

表面も見ず、もっとその奥に何があるかを
みつめねば、その真髄には触れません。

私が教えることの裏には、何重もの
秘伝が、コツがあるのです。

私は多くの場合、全部は
教えていません(笑)

それにはいくつかの理由がありますが・・・

これも秘伝です(笑)

脳に対する新たなる可能性

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当院に自閉症を持つあるお子さんが
治療に来られている。

最近はだいぶ良くなっていて、来た時に
ちゃんと挨拶は出来るし、こちらが
話しかけることに応じてくれている。

ところがこの日は、どうしたことか
そうではなかった。

挨拶しても私の方を見てくれず、
反応してくれないのだ。

それどころか、「~先生、蹴ってもいい?」
「~先生、殴っていい?」と言いながら蹴りだした。

肘をうったり、パンチを出したかと思うと、
今度は「〇〇先生を蹴っていい?」
「△△くん殴っていい?」といって、
母親を困らせていて、治療に入れないのである。

そこで私は前から考えていた「脳治療」を行った。

ほんの1分くらいで大人しくなってくれ、
私に挨拶も返してくれた。

それどころか、最初に言っていた
「~先生、蹴っていい?」から、
「~先生、好き」と言ったのである。

それを見て母親は笑っていたが、
私のやったことがいかに画期的
テクニックであったかも知る由もなく、
そのままいつも通りのWTSの治療に入れて
母親も一安心されたようであった。

その後はいつもの通り、最後まで
おとなしく治療を受けてくれた。

ただし、

特筆すべきことが起こったのである。

私が治療のため位置を変えるので、
イスを動かした時に、その椅子が
倒れてしまったのだ。

「バタン!」その子からは見えない
頭部の方だったのだけど、何年も来ていて
初めて聞く言葉を言ったのだ!

「先生、大丈夫?」である。

私は「大丈夫だよ」と言って平然として
そのまま治療をしていたが、内心は
「えっ?」と思ったのである。

昔より私は脳に対する治療の
重要性を訴え続けてきた。

今の私は脳をWTSの方法、無血手術
の方法、BDFTの方法、ニュートラルバランス
による方法、そしてインパクションテクニック
による方法、クラニアルテクニックによる方法と
色々行っている。

私以外にも、脳のどこどこと特定し、
治療している先生は何人もおられる。

私はそのやり方に対し、
何を言うつもりもない。

確かに局在化して治療するのも
効果があるし、私の上記に挙げた
テクニックの中にもある。

ただ、この数年脳の局所を狙って
治療する以外に脳の働きを考え、
もう一つのアプローチ法を考え実践してきた。

それはインパクションテクニックとBDFTに
おいて顕著になっていて、すでにそこそこに
効果を出すことが分かっていた。

しかし、今回の急激なる変化。

1分前とは全く別人格と思われるほど、
つまり攻撃性をしめしていた子が
「好きだ」といっておとなしくなって、
しかも「大丈夫?」とまで聞いてくれる
変化のあり方。

これで、私の仮説は正しい、そして
有効であることを臨床が証明した
ということなのだ。

ただし、今回の場合、時間をかけて
ゆっくりと脳にアプローチなんていう
ことはできなかったので、脳の触診をして
「ハードポテンシー」による治療を行い、
効果、しかも即効的効果を出したのである。

本当にこの時の様子はビデオに残して
起きたかったと思うほどの変化であった。

しかも痛みとか何とかではなく、精神状態を
変えたということが本当にすごい出来事で
あったのだ!それが何よりも嬉しい!!

1.ハードポテンシーによる治療の正しさ
2.新しい脳アプローチによる仮説を証明した

この2点において、しかも即変化したという
点において、本当に画期的なものである。

これは脳を探ることのできるほどの触診能力と
そこに対して適切なテクニックを使えることが
絶対条件である。

いつか本格的に脳に対するアプローチを
セミナーで教えたいと思う。

なんせ本当に私がいま死んでしまったら、
これらすべての技術や理論は消滅して
しまうのだから。

このテクニックがこの理論が正しければ、
脳障害による心身の異常をかえていく
新しい治療を行得ることを意味する。

充電

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これから8月20日までセミナーもなく
ゆったりとした仕事と生活、そして
夏休みが待っています。

7月のベーシックが終わり、しばらくの
休みが取れるというわけです。

エンジンをかけっぱなしでいると
焼ききれてしまうので、休ませることも
大事なことです。

充電ができれば、またパワフルになって
新しいことが出来るに違いないと思います。

あと5年くらいは頑張ろうと思っている次第です。

5年後どうなっているかは・・・
はっきり言って分かりませんが。

ただ先を見据え、これから何が必要とされる
時代となるか?それに対応できるものを考え
作り上げていきたいと考えています。

それに必要なのは情報です。

それじゃダメ

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人は往々にして、自分の知っていること
体験したことを基準に予測したり、
考えたり、判断をしてしまいがちである。

それゆえ、その範囲を超えたものを
拒絶か否定してしまう。

だが、それをやってしまうと、真実から
目をそらしたり、自分の知らない世界のことを
知るチャンスを失ってしまうことに
なりかねないのである。

自分だけの損失ならばよいけど、
人からしたら、自分の考えのために
周りさえ巻き込んでしまうことになりかねない。

あらゆる可能性は、むしろ自分の
知らぬ世界にこそありである。

そうならぬように充分に気を付けることが
新しい可能性を広げることであろう。

常に新しきを求め、見識を広げたいとは思う。
自分の行える中で。

あまりに無理をしてもパンクする。

道家導引術

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故早島正雄氏は、一昔前に導引術の
本を多数書いて、一世を風靡していました。

この人の本で貴重なものは、「道家合気術
内功の巻」「写真版導引術入門」この2冊ですね。

この中で紹介されているのは、大東流
合気柔術の流れを汲む技です。

柔術の技は、ゆっくりと、呼吸に合わせて
スジ(靭帯、筋肉)をのばすように行うならば
健康に多大なる影響を与えます。

このことを早島さんは充分に分かっていた
ことが本を読めば分かります。

この「道家合気術」は今や数万円の値が
付く本になってしまいました。

すぐれた柔術技法はエネルギー技法であり、
経絡武道であり、エネルギー、経絡は
関節部で滞りやすく、そこを開くように
してやるのであり、上手い技は力でかける
のではないために、その時は「痛い!」と
感じても、後々残ることはありません。

ただし、受け手が力づくで頑張ってしまうと
関節部を壊してしまい、後々痛むこともあります。

次に大変なのは・・・

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インパクションセミナーが控えていますね。
これは果たして、どこまで教えて良いのやら。

ニュートラルバランスの新しい技法
(ステップ3)は、きっと学んだ人は、
「あっ、こんなやり方があったのか!」と
思われるでしょう。

BDFTのセミナーで発表したのが、
新しい脳情報回路治療と
目に対する治療です。

目については、その場で視野狭窄を
よくすることを2人の患者さん(緑内障)で
確認していて、効力ある方法です。

むしろ、身体全体をアプローチして、
更にこのテクニックを加えることで、さらに
目が良くなるのだと思います。

インパクション、ニュートラルバランス、そして
個別のテクニック、WTSの新しいテクニックは、
まだ誰にも教えておらず、いま私が死んだら
すべてこの世の中に残らず消えてしまいます。

そしたら、死んでも死にきれないので、
とりあえずなんとか、たとえ一部の先生達で
あっても、教え伝えたいと思います。

1人でも多くの先生に学びに来てもらいたい
と思います。

これを書いている今は・・・・・

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BDFTの2回目のセミナーを終えて
いま家で書いています。

初日も、終わって10時ごろには
布団に入って寝ていました。

2日目もまだ・・・そう、9時半ごろですが、
すでに眠くて仕方ありません。

これを書き終えたら速攻で
布団に入りたいと思っています。

疲れたら寝るに限ります。

そして、今回のBDFTのセミナーの出来は、
今までで一番と言える内容で、満足、
達成感があり、「終わったー!」と気も緩むと
本当に眠く・・・・グーっ

おっと、まだ寝てはいけません。

さてさて皆さまは、この連休は
いかが過ごされたでしょうか?

夏休みでもなければ、今や私は
続けて休むなんということは・・・

あ、ゴールデンウイークがありましたね。

さてそろそろ限界です。

おやすみ・・・・なさい・・・

いよいよ始まった

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BDFT(バイオダイナミクス)の
セミナーのフェーズ1が行われました。

オステオパシーを知っていればいるほど、
そしてある程度の勉強を積んでいる人ほど、
そしていわゆる国際セミナーに出てきた先生や
他のバイオダイナミクスのセミナーに
出ている先生ほど、

私のBDFTのセミナーを受けると
驚愕の内容に度肝を抜かれる
ことと思います。

現に今回来られた先生方は、
そのようでした。

私はフェーズ3でやめようと思っています。

しかし、受講生の数人は、フェーズ5まで
やってほしいそうです(笑)

今回再受講者は2名でしたが、その内容が
前回と全く違っていたので驚いていました。

圧倒的な情報量の多さに、多くの
受講生は面食らっていましたが・・・
何しろ疲れました。

みなさん、よくついてきました。

バイオダイナミクスのセミナーで、おそらく
今回のフェーズ1が一番内容が深く、
美味しいものだったと思います。

私も今回のセミナーの準備を、大変な
思いでして来ました。

自分が出来ることと、人に教えるのは
全く違います。

そういう意味できちんとバイオダイナミクスを
日本で教えるのは本当に大変です。

私が今回のシリーズをやる理由の1つが、
あまりにもひどすぎる内容のバイオダイナミクスが
日本で行われているからです。(これはJ.ジェラス
正統のセミナーとは関係ありません)

治療というよりもヒーリングに近い
ものになっているようです。

W.G.サザーランド先生の晩年の成果が
そんなくそみたいなヒーリングの訳で
あるはずがありません。

過去の偉大なるオステオパスのデニス・ブルックス、
トーマス・スクーリー、ロリン・ベッカー、アン・ウェールズ
各先生方を愚弄するものだと思います。

真実のバイオダイナミクスは、
そんなものじゃありません。

今回のBDFTを非常に楽しみにしていて、
頑張ってこられた先生が、急病のために
受講できませんでした。

その先生は苦労して、何としても受けようと
頑張ってこられた先生です。中途半端な
気持ちで受けなくなったのとはわけが違います。

本当に真伝は日本において20名もいれば
充分と思う私は、これ以上このオステオパシー
最高の技術を教えることを望んではいません。

しかし、この先生のことは、あまりにかわいそうであり、
できればもう1回なんとかチャンスを作ってあげたいと
思っています。

もしBDFTを行うとしても、これが本当に
最後となるでしょう。

いま教えたのは、私の臨床からのものがあり、
2回目の受講でも非常に勉強になることと思います。

視野は・・・広がる

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今2人の女性で視野狭窄の方が
来られている。緑内障のためである。

しかし、
2人とも治療後に視野は広がる。

残念ながら1人の人は、都合で
月1回しか来れないのだけど、
それでも治療後は視野が広がる。

もう一人の人より視野欠損が
ひどいこともあるが・・・

しかし、1カ月に一度でも来ていなければ
どんどん視野は狭くなってしまう可能性が大きい。

視覚能力とは、多くの人にとって
大事であると思う。

もし自分が脳の病気になってしまい、
視力か聴力を失うとしたならば、
残ってほしいのは、大多数の人は
視覚能力であろう。

2人とも治療後に視界が変わるので、
希望の光を持たれている。

私も、いくら治療しても望みがなければ
治療無理宣言をするけど、望みがある。

2人には、治療以外に、眼筋トレーニングと
ピンホールメガネのトレーニングを勧めている。

治療はWTSとニュートラルバランス、そして
最後に眼球治療である。

これは私の開発したやり方で、直接
目を刺激する方法である。

いつかどこかでこの方法を
伝えたいとは思う。

というか、WTS会員で、ニュートラルバランス、
BDFTを学んだ人でなければ、眼を治す
ことは難しいかも知れない。

いつか上記の条件を満たす人に対し、
眼の治療セミナーをやっても良いと思う。

仮性近視が良くなることは
間違えないのだから。

フルクラムについて

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フルクラムは、解釈が実は大変難しい。

フルクラムはオステオパシーの世界では
良く使われる言葉なので、一般的には
支点という意味になるのですが、これは
バイオメカニカルの解釈です。

バイオダイナミクスでいうフルクラムは
全く違う意味を持つと考えてください。

そして、私が今までセミナーで言って
きているフルクラムも、バイオメカニクスの
考えに基づいたフルクラムです。

今回BDFTのセミナーフェーズ1において
その点を明白に説明します。

BDFTで述べるフルクラムは、
バイオダイナミクスにおける
フルクラムということになります。

ニュートラルバランスが扱っている
対象としているフルクラムは、
バイオメカニクス上のフルクラムであります。

とある先生の報告に出てきたので、
ここで少しだけ解説します。

ニュートラルバランステクニックは、
形状を治すためのテクニックではありません。

もちろん形状も治すのですが、フルクラム
によって正しく機能できなくなった
身体機能及びエネルギー活動の
妨げを正常化するために構築された
テクニックです。

であるから、身体の構造バランスが修正され、
エネルギーのバランスも修正され、
正常化されるのです。

私ははっきりと、インパクションテクニックも
ニュートラルバランステクニックも、FATも
今までにない手技テクニックであると
断言しています。

ニュートラルバランスで素晴らしい効果を
出しているという報告は何人かの先生から
頂いており、普通のオステオパシーでは
起こせないような効果(当然カイロプラクティック
は無理)が出ています。

今度フェーズ3のニュートラルバランス
テクニックを行った後、少しお休みです。

脳のテクニックが入っていますが、これも
脳組織の為の治療というよりも、脳機能の
治療と考えてください。

できるだけ多くの治療者が、これらの
(インパクションやニュートラルバランスなど)の
テクニックをマスターし、難しい疾患に
対応せられんことを望みます。

インパクション!

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ニューテクニックはほぼ完成してきています。
「インパクション障害テクニック(仮)」
というものです。

これは以前にも話をしたことが
あると思います。

人体にはメモリーという機能が付いており、
いくら損傷した組織やずれ、歪みを正しても
記憶された情報を解除しなければ、
それが消えないということはよくあることです。

しかし、それを知らない、または
知っていても、それを取り去る方法を
持っていない先生は、ただただ同じところを
しつこくアプローチし、「今回はここで
終わります」と言って、次回ということにしています。

これに対処する3つの方法を
考え出したというわけです。

1.組織メモリー
2.神経メモリー
3.感情メモリー です。

これらを適切に使うと、今まで治せなかった
症状を治せるようになるわけです。

しかも、私は事前にWTSで余計なものを
除いた後になるので、非常によい結果を
出しています。

このジャンルにはまだまだ研究余地があると
思いますが、この新しいアプローチは、
今後行う予定の「インパクションセミナー」の
どの段階かで行います。

少なくとも第一回ではありません。

第一回目は、原理、アプローチ法、検査法等の
解説及び実技がメインとなると思います。

いま研究予定は、「インパクション〇〇
テクニック」と、「インパクション〇〇〇〇
テクニック」の2つです。

おそらく今の段階では、この2つのテクニックは
セミナーする予定はありません。

インパクションテクニックは、初級、中級、
上級を考えています。9月に第一回を
行うので、多くの参加者に、新しい
インパクションを学んでいただきたいと思います。

バイオダイナミクス参考

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私がジェラス先生のバイオダイナミクスを
学んでいた時には、よくユングの本が
参考図書として出されていたと思います。
(今はどうか分かりません)

私がBDFTを学ぶ上で参考になるのは、
ルドルフシュタイナーのアントロポゾフィー
関係の本、量子力学(入門系)、人体
発生学関係の本、そして○○です。

○○はセミナーで教えます。

そういった本は非常に参考になると思います。

私以外のバイオを学んでいる人にもよい
と思われます。

すごい本を手にいれた

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野口晴哉先生の「全生談義」というもので
昭和28年に整体操法協会から出された
「全生」という雑誌の1~8号までである。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

今は全生社となり、月刊全生として
出されているものである。

1~8号は「全生」誌が再刊されてから
出たもののようである。

その前に出ていた「全生」誌のいくつかも
私は持っているが、まだ野口先生が
治療に力を注がれていた頃のものであり
大変貴重なものである。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

この本の存在は予想できても、入手できる
可能性なんて今まで考えもしなかったし、
今後もおそらく不可能に近いであろう。

また野口晴哉先生著作全集の方が
入手しやすいと思う。

この中に、知る人ぞ知る名前が出てくる。

「秋山名澄、山田信一、野中豪策、柴田和通、
松本茂等々・・・」

これらの名前を見てわかる人はさすがである。

なんか違う

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ニュートラルバランスを使って
治療していて、なにか他の治療法の
リリース感と違う感じがするような
気がしてきたのである。

なぜなら、一般的に矯正は形を変えることを
目的とするが、ニュートラル・バランスは
形が変わることも変わらないこともあり、
形は変わらなくても状態が変わり、
症状が治ることで、これはいったい何?
ということなのだが・・・

どうもこれは、光と・・・おっと危ない危ない、
もう少しで秘密をもらすところでした(笑)

つまり神経作用や、機能に働きかけたり、
エネルギー体に働きかけているようなのである。

今後考察を必要とすることだと思った。

いまメインの手技となったニュートラル・バランスは、
まだまだ使いこんで深めていかねばならない。

小児バイオ

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BDFTの中に小児バイオというものがある。
また、妊婦バイオというものもある。

妊婦バイオは複雑で、学ぶのは
少し難しいのである。

小児、妊婦バイオはフェーズ5と
いうことであるが・・・。

いま、発育障害のある子供たちが
来られていて、少しづつ確実に
良くなってきている。

もちろんWTSも併用している。

最初来た時とは大違いである。

下の子供さんはいま小学校に
上がる前なのだけど、以前は
とてもまともに小学校に行けない
ような状態である。

しかし、いま良くなってきていて、
この先大変楽しみである
(つまり小学校へきちんと行ける
だろうということ)。

残念ながら、妊婦、小児バイオまで
やるつもりはないのである。

学びたい人は、フランスのダライアン先生
の所に行ってほしい。

ちなみに妊婦バイオというものは、
フランスでは教えていません。
私のテクニックですので誤解なきように。

本当は最初に申し込まれた熱心な人達が
約束を守ってきちんとしていたら、
フェーズ5までやるつもりでした。

世の中の要望が私の考えるほどでは
なかった言うことだと思います。

ある先生は某バイオを学びたいと言って
辞められたのですが、私がそう思っても
致し方ないことと思います。

だいたい外国人からでないと
オステオパシーの真髄は学べないと
思っている人が多い以上、
仕方ないことであります。

我 幸いなり

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私は20代の頃より、カイロプラクティックや
オステオパシーのセミナーを
さんざん受けてきました。

時には、カナダやフランスにも行きました。

海外のカイロプラクティックの本や
オステオパシーの本も、けっこう集めています。

だから言えることがあります。

セミナーには非常に素晴らしいものもあったし、
「こんなものか?!」と思うものも幾つもありました。

私は自分で幾つものテクニックを作り出しました。
いま私の臨床で使っているテクニックは、
ほとんどは私のオリジナルです。

もし私にオリジナルのテクニックがなければ、
今でも外国のオステオパスから学びたいと
思っただろうし、海外の文献を少しでも
読もうとしていたでしょう。

確かに文献は情報として知っていた方が
良いと思いますし、他の優れたテクニックが
あれば、謙虚に学びたいと思うでしょう。

そして、今でも他の先生のつくった
テクニックを教えていたに違いありません。

常に不安をもって人のテクニックを
教えたでしょう。どういう意味かと言えば、
人のものを教えるというのは、本家には
絶対に敵わない、つまり本家以下でしか
ないということです。

オリジナルでない限り、やはり本家の
教えることよりレベルダウンです。

それでは学びに来た人に申し訳ないです。

私が内臓マニピュレーションを教えていたとき、
その当時においては日本人では自分が
一番であるという自負がありました。

しかし、いま幾つものオリジナルテクニックを持ち、
それらは私が創始者ゆえ、少しづつ進化を
遂げつつあります。

例えば、ニュートラルバランステクニックに
おいては、フェーズ3にて公開することになった
新しいテクニックの「センターライン・フォース・
バランス・テクニック(仮)」と、「三点軸バランス
テクニック」を最近作りだしました。

非常に興味深いテクニックであり、フェーズ3に
来られる予定の先生には楽しみにしていて
欲しいと思います。

また内臓マニピュレーションは、「リスニング」から
「ローカリゼーション」と進化を遂げ、その
ローカリゼーションの威力は、私がセミナーで
やって見せているので、セミナーに来られている
先生にはよーく理解できることと思います。

また、内臓マニピュレーションも、すでに
私のオリジナルテクニックがいくつもあり、
もし「内臓治療セミナー」を行うのであれば
公開します。

何はともあれ、私が一介の単なる講師では
終わらずに済みそうなことに感謝します。

もし「手技の神」というものがあれば、
その導きに感謝です。

私の場合、色々工夫してとか考え抜いて
とかでテクニックが生まれたというより、
頭にパッと浮かんで来るということが
圧倒的に多いので(そんなこと書くと、
頭で考えたものではないので、
馬鹿なんじゃないかと思われるかも)、

やはり「天から下りてくる」という表現
にしかならないのです。

それが効果なく、ボツになったものもあるので、
私の勘違いかも知れませんが(笑)

トレーナー

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情熱大陸でバドミントン選手の
奥原希望という女子のテレビを見た。

膝の故障で手術をしたそうだ。

トレーナーに治療してもらっているのを
見ていて、「あーっ、アウト」と思いましたね。

優秀で有能なスポーツ選手が、ちゃんとした
ケアを受けられないで、その能力を落としたり
選手生命を縮めていることを考えると、

このトレーナーという人たちは、自分のやっている
ことが本当に正しいと思っているのだろうか?

もっときちんとした治療の勉強を積んで
欲しいと願うばかりなのである。

時として、一流のスポーツ選手が
「なんだ!こんな治療を受けているのか!」と
思うことばかりなのである。

レベルが低いのである。

一流の人を見るのであれば、もっとしっかり
勉強せい!と言いたい。

カイロプラクター、整体師よ

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あなた方は、決してオステオパシーを
超えることはできない。

私は日本古来の手技からカイロプラクティック
まで勉強してきている。

その私が限界を見極めてオステオパシーを
学んだのだから、そう言えるのである。

少なくとも手技でガンバロウと思うならば、
今からでも遅くないのでオステオパシーを
学んでください。

それも、カウンターストレインだのHVLAだの
筋エネなどではないテクニックを学ぶことを
お勧めする。

そして、限界まで学ぶことである。

または、オステオパシーでも最高レベルにまで
到達している先生の技術を見るなり、
体験すべきである。

オステオパシーの、「傾聴」「内臓治療」
「クラニアルテクニック」「バイオダイナミクス」
「BMT」「BLT」なども重要であろう。

バイオダイナミクスは、フラ〇〇〇〇〇ルズ系は
絶対に学ばないことをアドバイスしておこう。

あまりのレベルの低さに、
お金と時間の無駄である。

それだけでは済まない悲劇に
見舞われないとも限らないゆえに。

幻のテクニック?

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三次元テクニックという、私の作った
1つのテクニックがありました。

このテクニックは、まだまだ改良改善の
余地のたくさんあるテクニックでした。

あのまま発展させていたら、さぞかし、
面白いテクニックになっていたことと思います。

私自身があのテクニックにかける時間が
現時点で全くないため、現在では
難しいと思っています。

しかし、私個人では、いつか再び臨床において
使いやすいようにして行きたいと思っています。

全ての組織に対して、同時にアプローチできる
テクニックという意味においては、他のFAT,
NBT、BDFT、WTS,インパクションとは
趣きが異なります。

なにしろ私は1人しかおらず、身体も1つしか
ないため、これ以上は大変難しいと思っています。

しかし、私が治療を仕事としてやっている以上、
何らかのパイオニアであり続けたいと思っています。

YouTube

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Optical Illusionsというのがありますので
時間のある人は見てみて下さい。

平衡感覚の悪い人や、めまいのある人は
見ない方が良いかもしれません。

しばらくいていると、変な感覚がします。

それを見てすぐ違うところを見ると
空間がぐにゃぐにゃすることがあると思います。

意識を切り替えるには良いかもしれません。

以前あのような図形を用いて治療のセミナーを
やったことがありました。今は封印して
今後はやらない予定のセミナーです。

夢をかなえたい

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「WTS」「インパクション」「ニュートラルバランス」
「FAT」それぞれに熟練した先生ができて
インストラクターになれる人材も育てなければ
ならないという気持ちもあります。

もし、いつか本当に海外に向けて
私が指導を始めたら、必ずそうした
人達が必要です。

私を信頼してくれ、ついてきてくれ、
まじめに勉強してくれる、そんな先生が
私を助けてくれたら、

本当に夢に向けて動き出すでしょう!

患者さんの喜び!報告

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たまたま先日のニュートラルバランスに
出られていた先生(フェーズ2に2回とも参加)に
連絡することがあり、その時の話です。

ニュートラルバランスをさっそく臨床で
行っているようで、多くの患者さんが
喜ばれているとのことでした。

治療師としては、やはり患者さんに
喜ばれることが一番なので、本当に
良かったと思います。

また、新しいニュートラルバランスの
技法を公開して良かったと思います。

一部ではニュートラルバランスの
フェーズ4,5・・・を続けてほしいという
要望もありますが。

骨を動かせたら名人?

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骨が動かせると人を治せるのでしょうか?

内臓が治療できれば?
頭蓋を治療できれば?
それだけではダメでしょう。

何をどこにどのタイミングで
どれだけ治療するかが
分からない限り、治せません。

それは、絵に描いた餅を同じです。

ブルース・リーは言っています。
「板は打ち返さないからな!」

つまり、生きた人間と教科書は
全く違うということです。

それを心して修業を積むことです。

証書は保証しない

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色々な治療の学校があります。

そこを無事卒業できると
卒業証書をもらいます。

それを治療室にありがたがって飾ります。

それは、その紙は、いっぱい患者を呼ぶ
神様になるのでしょうか?

それを見て最初は信じる患者も、
治す技術を持っていなければ、
たんなる紙にすぎません。

その証書は、あなたが人をちゃんと治す
ことができることを保証するのでしょうか?

そんなことあるはずないです。

経験と努力、鋭い洞察、そして+αが
なければ治せません。

だから本質を見て、それを得られるように
努力することです。

古典的と前衛的

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オステオパシー、カイロプラクティック、
その他の手技、そして鍼灸術、

これらは非常に古い歴史を持ちます。
特に鍼灸は、1000年くらいの古さを持ちます。

昔の人間の身体と、今の人間の身体、
そして脳の働き、それらがべらぼうに
違っているということはありません。

ただし、人間を取り囲む環境は激変です。

空気、水、食物、電波、服、考え方、
スピード、情報、医療等、これらによって
人間の身体に受けているものの
違いは圧倒的です。

精神も神経システムも、免疫システムも、
昔よりも多くの負荷がかけられているのです。

それによって、昔の人体の持つ素直さは
大分変ってきているはずです。

とするならば、昔に誕生した治療方法が、
そのまま現代人に当てはめられるとは
到底考えられないし、そう考えなければなりません。

それなのに、もしいまだに古い方式を
現代人にあてはめてすべてOKとするならば、
それは時代錯誤も甚だしいことだと思います。

今の状況が続けばどんなことになっていくかは
容易に推測できます。

現代の医学は病気をなくしてきたのでしょうか?
なくしたと言い切れる疾患は何ですか?

そして、昔はなくて、今ある疾患の数は
どのくらいですか?

医学は昔より格段に進化しています。
誰もが認める事実です。

その医学は病気に対して、人類に対して、
どのくらい進歩しているのでしょうか?

それと考え併せて、旧式のやり方の
治療法のままで現代人を、そして、さらに
環境悪化が考えられるこれからの世界に対して、
対処しきれると言い切れるのでしょうか?

私は、それは大変難しいだろうと思っています。

それでも古いものだけに頼っても、近い将来、
あなたの患者さんを苦しめることにはならないと
言い切れる先生は何人いるのでしょうか?

大満足?

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今年2回目のニュートラルバランス
テクニックのフェーズ2を行いました。

受講生は1名を除き、2回目の受講でした。

反響は大変良く、遠方から来られた
2名の先生も、非常に満足されていました。

ニュートラルバランステクニックはフェーズ3で
終わります。フェーズ4,5もやってほしいという
声もありましたが、いくらなんでも新しい原理が
そんなにポンポン出てくるわけもないので(笑)
フェーズ3で終わります。

今回の内容の多さからすると、本来は2~3日
かけて教える質と内容でした。

新しい原則とテクニックをいくつも教えたので
ついてくるのも大変でしたでしょうが、満足度は
高いものがあったと思います。

腰椎2か所が非常に陥没している先生がいて、

そいいうケースに用いるニュートラルバランスも
教えました。

1か所は私が治し、2か所目はパートナーの
先生にやってもらいました。

私がチェックするとダメだったので(それくらい
陥没がひどかった)「こういうケースはBDFTが
早い」と言って、BDFTで治してチェックしてもらい
治ったかを確認してもらいました。

私の使った時間は、たぶん2~3分くらいです。

そのパートナーの先生は、バイオダイナミクスに
半信半疑だったようで(いま日本に来ているバイオの
セミナーを受けた人たちの、あんまり芳しくない
話を聞いていたため)、私がBDFTによって
治したのに、本当に驚いたようです。

私からしたら、当たり前なんですがね。

もう一度言います。

バイオダイナミクスこそはオステオパシーの
たどり着いた最高峰の1つに間違えなく、
これを知らずして、私はオステオパシーを
マスターしたぞという顔なんてするなと
言いたいところです。

嬉しい返事

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アメリカのオステオパシー・ドクター
(D.O.)の方から、「もしアメリカで先生が
セミナーをやられるならば、ぜひ勉強したい」と
いう言葉を頂きました。

本当にそのような場が設けられるのであれば、
私もぜひアメリカの先生たちに、私の技術を
勉強していただきたいと思います。

そして、アメリカの人々を助ける、さらなる
助けとなれるならば、本望であります。

私はさんざん日本で、私の所に来て
勉強しなさいと言ってきました。

しかし、勉強に来られた先生はわずか、
それも熱心に続けられている先生もわずかです。

みなさん諸事情があることと思いますが、
私はできたら一部の熱心な日本の先生のみに
私の技術を伝え、海外に出ていくことが望みです。

日本人は、私の技術レベルが海外から
評判になるまで気付かないのでしょう。

しかし、私はまだ日本人の治療者に対する
望みを捨てたわけではありません。

私が本格的に海外に出る前に、
多くの先生が私の所に来て
学んでほしいと思います。

海外の本物のオステオパスの先生方の方が
きっと私の真価を理解してくれるのだと思うと
気持ちはもう海外です(笑)
夢は海外に!です。

望まれれば、私はアメリカでもイギリスでも
フランスでもドイツでも行きます。

こんな話をしていると、「田尻という先生は
なんてアホなんでしょうね」と思う先生もいるでしょう。

私はそんな風に思われても良いと思っています。

将来、ああ、あれが現実になったのだと
言えるよう全力を尽くしたいと思います。

その為には今の「WTS」「ニュートラルバランス」
「インパクションテクニック」「FAT」「BDFT」に
さらに磨きをかけていくつもりです。

バーン・マシーンを知っていますか?

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テレビでやっているのを見て、
これは良いと思って購入した
トレーニングマシーンです。

最近巷で流行しているとかいないとか。

最新型を買いました。

治療のテクニックでも体力を使うこともあり、
体力アップです。

当院には一般にはあまりないような
トレーニングや鍛錬用具があります。

時間のあるときに、短時間でより効果が
上がるものが良いです。

先日届いたばかりで、さっそく試しましたが、
なかなか良さそうです。

筋肉だけ鍛えていると、気の通りが
悪くなるし、細かい指を動かすのが
出来なくなります。

だから筋トレの後にストレッチと
気を通すトレーニングが必要です。

どのようにやるか?

それは秘密です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

BDFTについて

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本当に奥義的内容は教えたくない
というのが私の本意であります。

いかなるテクニックであっても、
本家からそれを教えて良いと
許可されようと、それは本家と
同じように教えられることを
意味するわけではありません。

すでにBDFTは私により消化吸収され、
幾つかのオリジナルテクニックを持つものです。

前にも言いましたが、これはバイオダイナミクス、
つまりサザーランド先生の流れをくむものとして
その敬意をあらわすため、バイオダイナミクスの
名前を冠しています。

また、FAT、インパクション、ニュートラルバランス、
WTS、これらは完全に私のオリジナルであり、
私が創始者であります。

創始者から教わるものは本流でしょう。

今回はできうる限り、学んで欲しいと思います。

又、みていて頭蓋治療における2つの秘密に
気付いている先生は少ないように思います。

1つは形状の秘密
2つ目は密度と伝導についてです。

1は解剖学的なものからくるものです。

2つ目は、治療における操作上の秘密であります。

この2つはバイオダイナミックスとは、
直接関係ないですが、クラニアルテクニック上は
重要なポイントであるはずです。

おそらくこれを知っている又は気づいている先生は
日本では私以外2人位かなと思います。

わかりやすく言えば、皮膚、筋骨格
そして神経、神経のかたまりである脳、
そして液体、血液であり、脳脊髄液です。

骨の形状からくる力の流れと膜、
固体、液体がそのカギです。

おいおいそういったことも、
表に出していければ良いかなと思います。

そしてBDFTは、それらの全ての上にくる
技術であることをよく理解して欲しいと思います。

概念を理解するのにも大変苦労すると思いますし、
ロングタイドを用いて、治療するにも難しいと思います。

繰り返しの練習しかこの深く、広い技術を
身につける術はありません。

しかし、努力に見合うものがそこにあります。

1を知り、10を悟る

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今の時代は、何か分からなければ、
簡単に解決してしまえとか、すぐに人に
聞けばよいと思っていて、自分で努力して
解釈し、考え抜くとか、調べるとか、
その努力の結果を質問する、または

「自分はこのように考えたり、こういう風に
理解したのだけど、それで合っていますか?」
聞くような追求心、探求心、熟考に
欠けていると思う。

もっと悪いのは、考えることもせず流してしまう、
捨ててしまう人である。これは論外である。

努力した分は、それが正解でなくとも、
自分の力になる。考えたことが正しいか
否かは確認した方が良い。

自分流というのも問題がある。

もし、先生がいて、教えてもらったものに対し、
疑問が出た時は、自分の考えたことを、
このように考えたので、このように思うという
聞き方をすることである。

大事なのはプロセスであり、
結果ではないということだ。

本当に教えてくれる先生なら、
そういう聞き方をした方が良い。

「~に対し、こう考えて、このように思うのですが
どうでしょうか?」という聞き方である。

「こう思いますが、どうですか?」よりはるかに良い。

考えどころ

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今回FATのセミナーをやって、FATにある
まだまだ私自身の気づかない素晴らしさを
認識しました。

更に研究工夫することで、何かもっと
違うものを生み出せるような感じがあります。

もともとは広く多くの人に使ってもらいたい、
特にWTS研究会会員にはと思っていて、
数年前にセミナー募集をかけた時に、
あまり人が集まらず、それほど必要とされない
テクニックであれば、出す必要はないと思い、
中止状態にしておりました。

また、今回セミナーで私が申しましたように、
このFATという技術は秘教治療の分野に属すもので、
あまり表だって教えるというものでもないのです。

セミナー中にいくつか受講生には、教えてない
テクニックも行いましたが、これらも多くの人が
想像だに出来ないやり方であり、使いきれれば
素晴らしいものでありますが、諸刃の剣であり、
悪用すれば呪術になりかねないものであり、
人を見て伝えねばならない技術でもあります。

これはFATの上級クラスであります。

今回2回のセミナーを見ている限りにおいては、
上級を使いこなせる、否、今回のセミナーの
内容でも、十二分に使いこなす先生が
何人いるのか?です。

しかし、これらの技術は封印するには
あまりに惜しいものではあります。

正しく使えば人類に貢献するでしょう。

今回2回のセミナーを受講された先生方は、
せっかく私が作ったこのテクニックの技術を
磨いて、活用せられんことを望むばかりです。

全く手を触れずして、構造体に変化を与え、
治しうるということは、全員が実感されたのでは
ないかとも思います。

ただ、2回のセミナーをやってみて感じたことは、
1回で全てを理解し、習得するのは、難しいのだなと
思ったことです。

私にはいとも簡単であっても、初心者には
非常に大変なのであろうと思うばかりでした。

しかし、シフトを行い、私のペンダントをつけて
実践し、みなさん何かをつかまれたようなのは
大変嬉しい限りであり、やった甲斐があったのだと
思いました。

最も新しいものは・・・

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今回6月19日のセミナーを終えた後、
残っていた3人の先生に、各々一番
新しい技術を体験してもらいました。

それは・・・

バイオダイナミクス・フォース・テクニック
BDFTの「空間フィールドバイオ」

ニュートラルバランステクニックの
「フィールドバランス」

インパクションテクニックの
「液エネルギーテクニック」です。

これらは外から見ていたのでは
全く同じように見えるし、
何をやっているのかを
全く知る由もないものです。

そのやり方を知らない限りは、
全く分かりません。

また、シフトを体験しているときに、
10名全員にシフトを行うことを行いました。

全員が何かを感じ取れたようです。

そして、その時、BDFTの「空間制御」
というテクニックを行いました。

これは先に述べた3つのテクニックを
合わせて、私が作りだしたものであり、
今世間で行われている「バイオダイナミクス」
には存在しません。

「空間制御」は非常に難しく、教えても
果たして何人が出来るのか?という技術です。

しかし、今回BDFTの公開は最後にしたく、
フェーズのどこかで教えるつもりであります。

今私は・・・

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人を治すことにおいて限界をもうけなくなり、
かつ、使う手技をたくさん開発したことで
自分の中で何かが花開きそうな
感じがしています。

それはきっと、自由自在、応用無限であり、
今やっている治療形態とは全く違うもの
になるような予感です。

そのように治療をしだした自分はきっと
難病を難病としてみなくなり、扱わなくなり、
平易無心で行うようになり、その治癒はきっと
今までにないことを起こすような
気がしてなりません。

そんな理想的治療家になった時、
きっと私は手技の名前に
こだわらなくなるように思います。

手技で治すも、エネルギー、意識、
意図、念、それらを自在に操る
治療をしていることでしょう。

そして、それを見ている人が、
「先生、今何の治療、どんな手技でしょうか?」
と聞かれた時に、

「うん、治療しているだけさ」と
言って終わるような。

そんな時を楽しみに、私自身
待っていたいと思います。

カウンターストレイン

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日本に入った一番最初の経緯を話しましょう。

何故今頃?と思う人もいるでしょう。

これは、フィシオエナジェティック創始者の
ラファエル・バン・アッシュ先生の
「カウンターストレイン」の本を
手に入れたことと関係があります。

今やオステオパシーの定番テクニックの
一つとなっているカウンターストレインです。

が、私自身はあんまり評価していない
テクニックであり、私も出来ますが、
使う機会は全くないし、教える機会も
全くないテクニックであります。

何故か?

まずこのテクニック自体には、メジャーを見つけ出す
検査法がないということ(テンダーポイントはありますが、
それはメジャーを出す方法とはいいがたい)、

2つ目は90秒も同じ姿勢を保つなんて
かったるいことできないからです。

これには裏技があります。
この方法はブログには出せませんが。
時間はたぶん30秒もかけないとおもいます。

おっと話がすっとんでしまいました。

ラファエル先生は、フィシオの中で
カウンターストレインを用いるという事なのでしょう。

日本に入ってきたのは、「クライニアルセイクラル
セラピー」のセミナー第一回目(日本初)の時に、
その講師が頭蓋仙骨セミナーの中で紹介したのが最初でしょう。

それは、J.E.アプレジャーの「頭蓋仙骨療法」
という本の付録として載せてある記事に、
ローレンスジョーンズ先生の技術論文が
載せられている関係であったためと思われます。

あきれてしまう

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よくオステオパシーの本を書けるな~、
あるいはオステオパシーのことを述べるな~
と思う先生たちがいます。

ゾウの足だけを見て、全体を
想像しているにすぎません。

オステオパシーは、本当に
深い術理を持っています。

私自身は、それらすべてを分かったうえで、
オステオパシーで全てを治そうとするのは
(難しい疾患においては)不可能と断定しています。

 

しかし、オステオパシーの表面だけ見た、
論じている先生を見ると、アホだなーと
思わざるを得ません。

ましてや、~を学び、~を学び、
オステオパシーを学んで、人を治せず、
自分のやり方を作りました、なんていう
セリフを見て、「どこまで勉強したの
オステオパシー」と突っ込みたくなりますね。

ある本に、「生命のスパーク」「ブレス・オブ・ライフ」
について書かれていますが、全くとんちんかんな
説明で、がっかりしました。

もう少し勉強してほしいと思います。

この先生の話を鵜呑みにしてしまう先生がいたら、
それはもう問題ありでしょう。

またこの本の中では、サザーランド著の
「クラニアルボール」を重要と言っていますが、
本当に重要な本は、マグーンの「オステオパシー・
イン・ザ・クラニアル・フィールド」です。

これはテキストになるくらい重要な本です。

写真を載せていますが、手形がもうあきまへん。

私も前に、武器を持った写真を出しましたが、
名人を見たら、どのくらいのレベルか
分かってしまうのです(恐!)

だから、写真を表に出すなら、よほど
自信がなければやらないことですね。

中途半端

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少し前、「のだめカンタービレ」という
ドラマがありました。

世界的なオーケストラの指揮者役の
竹中直人さんが、主役の玉木宏さん演じる
千秋に対して、音楽をやるのに
「中途半端は許しません!」と
いうセリフがあります。

これはもっともなことです。

一流を目指すならば、当たり前、
当然であるからです。

一芸に秀でるには、決心、努力、継続、
熟考、熱意を必要とします。

しかし、もし中途半端な気持ちを持たず、
やり続けることができたならば、素晴らしい
才能に恵まれなかったとしても、やはり
何らかの境地にたどり着けます。

逆に才能があっても、これらがなければ
ダメなのだと思います。

内臓マニピュレーションについて

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いま日本で教えている先生の多くは、
たいてい私から教わっています。

私は、日本にバラル先生の内臓
マニピュレーションが入ってきて、すぐに
勉強を始め、オステオパシー団体で
セミナー講師として、また日本のとある
オステオパシー学校の内臓マニピュレーションの
講師もしてきました。

だから、日本で内臓マニピュレーションを
実践している先生も元をたどると、
その多くの先生は私に行きつくはずです。

その私が、内臓マニピュレーションという
技術を熟知しており、他の先生では書けない
テキストを書き得るのは当然です。

私の書いた「傾聴」のテキストに、多くの先生から
参考になったという感想を頂いています。

また最近は、「傾聴」から「ローカリゼーション」へ、
そして「傾聴」の新しい方式(まだ誰も知らない)を
考え出しました。

これらは、セミナーにおいて教授しますので、
興味ある先生はぜひ参加してください。

やはり起こる

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日曜日にWTSの研修会1がありました。

来られた先生方に、症例報告を
していただいています。

その中の1人の先生の症例が劇的でした。

患者さんは、14才の時に脚の手術を受け、
医者は手術をして成功し、運動も出来ると
言われたそうだけど、それ以降、今の年齢に
なるまで脚が曲げられず、しゃがむことが
できなくなったそうである。

そして、WTSの精神治療、それも最も単純な方法で、
時間にしても1分もかからないものをやったら、
その場でしゃがめるようになったそうです。

その先生は、患者さんに許可をもらい、動画を
取らせてもらっており、治療前後の動きを私も
見せていただいたけど、本当に演技でも
してるんじゃないの?と思うくらいの変化でした。

ちゃんと座れています!

前から何度も言っているように、WTSは
私一人ができるというのではなく、
勉強した先生全員ができるようになるのです。

テクニック、道具は素晴らしいものを用意してあります。
あとは使う先生次第ということになります。

やった当の先生自身も驚かれたそうですからね。

本当に、本当に1人でも多くWTSを使える先生が増えて、
世の中を変えていただくことを望みます!

アホくさい

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今出ている雑誌に、肩こりのゴッドハンド
うんぬんというのが出ていたので、
あまり期待せず読んでみた。

読むと・・・

ああ、バカだなあ~と、
ただそれだけです。

野口晴哉先生が、生きた体の生命は
レントゲンには写らないのだと言っている通りです。

客寄せパンダですね。

人は科学的とか、データうんぬんと言われると、
「ああ、そうか!」と思うらしいですね。

私は予約受付を3カ月先までとしていましたが、
先の予約になると人の予定は変わるもので、
変更するケースが多いので、2カ月に変えました。

それでも変更する人は出ます。

あてのない人が予約を入れて、
キャンセルされる場合、そこに来たいと
思っている人が入れないくなるのです。

それを出来る限り避けたいと、2カ月にしています。

だから、人気のレストランで半年待ちというのは
まだわかりますが、治療院の場合、身体で
辛い思いをしている人に、何カ月も待たせる
というのは、真面目な先生にとっては
不本意であるはずです。

また、この記事の中で、テニスボールで
首を圧迫することを薦めているのですが、
このブログを読んだ人は、絶対にやらないで下さいね!

美容院で体調を崩す患者さんは時々出ます。

たいていは、マッサージをうけることか、
シャンプー台で壊されます。

当院に来られている患者さんは、マッサージは
「身体に悪い」ことを知っているので、おそらく
やってもらってないのですが、シャンプー台で
ヘッドレストに首をあてて、シャンプーしてもらうと、
頚椎を圧迫し、神経を痛めることがよくあるので、
後頭部をヘッドピースに載せて、絶対に
首に当てないでください!!

アフロの女性

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知っている人もいるかも知れませんが、
「稲垣えみ子」という人のことです。

情熱大陸という番組で初めて見て、
面白い人だなと思ったのが最初です。

アマゾンで調べたら、手に入る本は・・・
高くなっていました!

そこで出版予定になっていた本を予約して
やっと届いたので読んでいるということです。

この人はテレビで、元朝日新聞の編集員で、
電気なく、必要最低限度のもので生活していく
ということを見たので、私は大変
興味を持ったというわけです。

その生活のありようが、決して貧しくないのです。
下手な人よりもむしろ豊かかも知れません。

もし手に入るなら、この人の本を読んでみて、
もう一度生活ということを考えなおすのは
良いことかも知れません。

ホコリ・カビ

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だいぶ湿気も増え、暑くなってきたので、
エアコンを使う機会も増えると思います。

使う前に出来るだけ、エアコンのフィルターを
チェックし、掃除の必要があれば、必ずマスクをし、
できたら窓を開けたり、換気を行い、
フィルター掃除をして下さい。

そうしないと、エアコンをつけた時、
ホコリ・カビを部屋にまき散らすことになり、
風邪のような症状を出します。

日本は本当にカビの多い国なので、
充分に注意をして下さい。

かなりの人にカビの影響があるようです。

木象嵌

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これは最近入手し、治療院内に
飾ってある絵です。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ぱっと見は普通の絵にしか見えません。
しかし・・・

これは全て木で出来ており、かつ色付けは
全くしていない、すべて天然の木の色を利用し、
そして切り出してはめ込んで作られたものです。

寄せ木細工とは違うものです。

私が入手したものは、日本で認定されている
4人のうち2人の作品です。

1つは治療室にある写真のものです。
もう一つは待合室にあります。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

フクロウは日本では縁起ものですが、
西洋では神の使いになるそうです。

もし当院に来られましたならば、目を凝らして
よーく見て下さい。木目がしっかりとあるのが
分かると思います。

珍しい時計

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OLYMPUS DIGITAL CAMERA

当院に最近、新しい時計が増えました。

ほとんどの人は気付いてないようです。
私は大変に気に入っているものです。

アナログのデジタル時計です。

まあ、気が付いた人は見てください。
あんまりその辺では売っていないかと思います。

私は治療院がいつも同じ環境でいることが
嫌いなので、外で面白いものを手に入れた時には
治療院に飾るようにしています。

ハチのように

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モハメッド・アリが亡くなりました。
ご冥福をお祈りいたします。

パーキンソン病で苦しんでいた
有名なボクサーです。

芸術的なボクシングをした
偉大なるチャンピオンです。

自分の正しきを守る為に、
国家とも戦った人でした。

「あしたのジョー」というマンガの中にも
その名前は出てきます。

また、かつてブルース・リーの友人が
家を訪ねると、部屋の中でモハメッド・アリ
(カシアス・クレイ)の映像を反転させて
見ていたようです。

友人が「何をしているんだい?」と聞くと
「モハメッド・アリと戦うイメージトレーニングを
しているのさ」と答えたとか。

そして、ブルース・リーはイメージの中で
勝っているそうです。

何はともあれ、私も昔、アントニオ猪木と
アリの異種格闘技戦をテレビで見ていた
人間として、また1つの時代が消えた思いです。

しかし、アリはボクシング・スタイルを一変させた
天才であり、また試合前に「やつを何ラウンドで
倒す」と言って大言壮語を言うので、
ほらふきクレイと言われていました。

しかし、それを現実にやってのけるのだから
すごい人です。

名言は、「蝶のように舞い、ハチにように刺す」です。

可能性

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先日はFATの1回目のセミナーでした。

そこにニュートラルバランスのステップ2に
出られた先生が来られており、大変興味深い
症例の話を聞かせてもらえました。

内容は、おそらく一般の人や一般の治療には
あまりにも現実離れしすぎて信じてもらえそうも
ないし、ニュートラルバランスが奇跡の治療の
ように思われても大変困りますので、ここでは
話せませんが、起きた出来事は本当に
素晴らしいものです。

その先生は、それ以外にも素晴らしい
臨床例を持っていました。

要は、前にも言いましたが、私はハード面をつくり、
受講生がソフト面をつくるです。

だから、与えられた技術を最大限に活かして
素晴らしい成果をあげるのも、使えない道具として
押し入れの奥にしまっておくのも、
その先生の器量次第と思います。

しかし、どんなに器量の良い先生でも、
与えられた道具が何の役にも立たないものなら
何も生み出せやしないだろうということです。

よく考えてみて

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講師が本当に大事にしていて、かつ
重要で本物の技術を、外に出したいと
思うでしょうか?

それを出そうとするときには、
2つのことが考えられます。

1つは、世の中に自分の技術を出して、
困っている先生や人を救いたいから。

もう一つは、それ以上の技術を
持っているからでしょう。

たいてい外に向けて教えていることは、
出しても困らないことや、どうせ出しても
修得が難しいもの、一部大事なところを
隠して教える。お金儲けでしょうね。

私がFAT,BDFT等、出したくないというのは、
自分の血や肉を分けたり、子供を外に出すような、
己の一部を出すということを、もうしたくない為です。

そして、ニュートラルバランスやインパクション、
WTSは世の中の為になるようにと、まだまだ
その上を行く技術の存在あるが故でもあります。

だから、今回FAT,BDFTを受けられる人は、
大変、選択眼を持っていたと思います。

FATセミナー

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今回のFATセミナーは、以前行った
セミナーの数倍レベルの上がったものに
なったと自負しております。

情報を記憶したバイルというものを使って、
口の歪みを治したり、シフトを受けてもらい、
自分のレベルを上げてもらい、またその
治療の様子を見てもらうイニシエートしたりと、
盛りだくさんでした。

中には、私と同じように、エネルギー場の
変容を見ることのできた受講生も
何人かおりました。

全くエネルギーのことを分からずに来られた
先生にも、帰りにはエネルギーのみで変化する、
または、それがなければ治らないのだという
ことがあることを理解して頂きました。

情報(脳・頭蓋・硬膜)が入ったバイルを
FATを用いて治療し、その場で身体の動きに
変化を及ぼし、かつ口の形が変わることが
瞬時に起こったことを鏡で見てもらいました。

また子供のころ、背中に強烈なトラウマを
受けた先生に、FATを用いてトラウマを治療し、
過去に受けた痛みを記憶から消すことを
デモで行いました。

何人かの先生から、「またFATのセミナーを
やってほしい」とか「シフトだけでも受けたい」と
いう要望も出ましたが、今後はやらない予定です。

熱心な先生は、今回2回あるFATのセミナーを
2回とも受けたかったと言われていました。

今回のセミナーでは、いくつかの私の研究項目を
入れてあり、まだまだ発展する可能性も示しました。

今回2回目のセミナーに来られる先生方も、
気持ちを引き締めて受講してください。

ラファエル・バン・アッシュ先生

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最近ラファエル先生の本を入手しました。
この名前を知っている人は、マニアック(?)です。

フィリップ・デュレル先生、フライマン先生、
サザーランド先生、ローレンス・ジョーンズ先生、
J.E.アプレジャー先生、デニス・ブルックス先生、
ベルナール・ダライアン先生、ジャン・ピエール・
バラル先生、A.T.スティル先生、
ポール・ショフール先生、ベリル・E.
アーバックル先生、ロリン・ベッカー先生、
ブルーノ・チコリ先生等々、日本では有名な先生も
知られていない先生の名もあるでしょう。

これらの有名なD.O.の原書を手に入れました。

残念ながら英語ゆえ読めませんが
(訳されているものは読んでますが)。

まずまず、ラファエル先生の本まで
手に入れたので、私の本のコレクションも
結構なものだと思います。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

信じられないでしょうね

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ワールドセラピーシステム、ニュートラルバランス、
フィールドアジャストテクニック(FAT)、
インパクションテクニック、それらすべてが
少しずつ今も進化を続けています。

WTSは「検査法、精神治療、踵〇アプローチ」等々、
ニュートラルバランスは最近では「スパイラル・バランス」、
インパクションテクニックでは「液アジャスト」であります。

私は今ハード面を一生懸命に作っている思いです。

それらを応用し、どのように用いるかのソフト面に
ついての研究が、充分に出来ません。

なんせ、私の脳も身体も1つしかありませんからね。

しかし、いくら私が世間に向けてボールを投げても、
投げ返してくれなければ、1人で孤軍奮闘していても
埒があきませんね!

今回K先生からの症例報告は、私のやっていることで
救われている人がいる、そしてそれを用いて、
頑張ってくれる先生がいることが分かり、
非常に元気づけられました。

どんな意見でも、特にセミナーを受けて、
それが臨床でどのように用いられているかを
報告していただけるとありがたいです。

現在進化中?

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ニュートラルバランスは、今も進化中です。

「骨盤トータルバランス法」と「スパイラル法」が
新たに加わりました。

これらの技法は、感覚とイメージを
合わせるのが秘訣ですが、これを理屈と
感覚トレーニングを合わせて教えないと
何のことだかさっぱり分かりません
(それでブログに載せたのですが)。

ニュートラルバランスも、一番最初の
単純なものから、より複雑なものへと
変貌を遂げているということです。

だから、一番最初のものからすると、だいぶ
緻密なテクニックに進化したのだと言えるでしょう。

フェーズ2等では、これらをお披露目できるでしょう。

不思議の国の・・・

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ベーシックセミナーに初参加の先生は、
遠くから来られたので、色々と体験して頂きました。
2人とも目ん玉を丸くしていました(笑)

2人にとっては不思議の国にやってきた
アリスのような気分だったと思います。

身体に触れずに治す。

インパクション、FAT、FATカラーセラピー、
WTSの次元チェンジ、そして感覚トレーニングで
タオルに手をのせてもらい、私はそのタオルしか
触れず(本人の身体には触れず)、右肩が上がらず
壊していた先生をモデルに、感覚を高めると
こんなことが出来ると見せました。

何人かの先生に、その先生の身体に軽く
触れてもらった状態で、私は次々に、
「手首のこの部分に制限、骨間膜の
この部分に制限、肘のこことこの部分に制限、
そして肩のここと、ここに制限」というと、

その本人も、そして身体に振れている先生達も
体の中が動くのを感じられたようで、そして
その後から、その先生が「手首は骨折を
過去にしており、前腕はガラスでケガをして、
肘も痛めた経験があります」と言ってくれました。

ベーシックでは、原因を探し治すことが重要、
症状を治すのではない。そのためにはしっかりした
検査、治療技術、そして再検査が重要であること。

そして大多数の人は、身体に出ている症状には
精神の問題を持つことを話しました。

2人の先生には、直に体験してもらいました。

その先生の脊柱の歪みを全受講生に見せ、
また本人に理解してもらい、WTSの一番簡単な
やり方で精神問題を見つけ出すと(ほんの1~2分)、
その場で脊柱がまっすぐになったのを
確認してもらいました。

構造的異常を、多くの治療者は肉体的に
操作して治した気になっているけど、根本的には
良くしていないという話をしました。

お茶!

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お茶は健康に良い。
これは基本正しい。

しかし、農薬漬けのお茶は・・・
危険なのである。

残留農薬のせいである。
飲まない方が良いとなってしまう。

ただし、お茶葉を使ってお茶を入れる時は、
ひと工夫すれば大丈夫である。

それは、1回目のお茶を出すとき、たとえ
それがティーバッグタイプでも、少しゆすって
お茶葉にお湯を通して、中の葉まで
お湯ですすぎ、洗うのだ。

それを捨てて、またお湯を入れて、
2回目のお茶を飲むようにすれば、
大分違うと思うが、どうであろうか?

身の周りは、農薬、化学薬品まみれで
安心できないのだけど、一工夫で
少しでも良い生活にしていければよいと思う。

こんな時代なので、仕方ないのだ。

ベーシックセミナーは

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今回「三点バランス法」「圧力法」
公開しました。

これらのテクニックの原点は、という質問を
受けたので、「私のオリジナルで、私の創った
テクニック」と説明し、受講生(今回遠方から
初めて私のセミナーを受ける2人の先生も
いました)に、「このようなテクニックを他所で
学んだ人はいますか?」と逆に聞いて、
いませんでした。

私のオリジナルなので当然(笑)

ベーシックでありながら、私の教えていることは
奥義でもあります。

今回はベーシックなので教えていませんが、
これらのテクニックには、さらに上級の
使い方があります。

三点法は、ニュートラルバランスフェーズ3にて、
圧力法は、インパクションセミナーにて公開します。

三点法は非常に難しいけど、身につけたら
強力なアイテムとなるテクニックですので、
学んだ先生は、習熟するように練習を積んでください。

一応、三点法の基礎は、「診断法テキスト 2」に
載せる予定です。

風邪

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最近、気温変動に身体がついていかず、
風邪をひいていて、それが原因と気付かず
調子が悪いと言っている人もいますので、
自分の体調をよく見極めて判断し、
対処してください。

疲れやすい、寒く感じる、お腹の不調、だるさ、
頭痛、関節痛時も風邪が下に隠れています。

周りの人がどうであれ、服をちゃんと着ること、
長いお風呂はダメです。

消化の良いものを摂る、
腹八分目です。

バイオダイナミクスとは?

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ついにフェーズ1の申し込みが始まりました。
BDFTと名付けた手技です。

なぜバイオダイナミック・フォース・
テクニックと名付けたのでしょうか?
それには理由があります。

1つは、いま日本で教えられている
バイオダイナミクスとは違うのだということ。

2つ目は、私のオリジナリティを取り入れて
つくられているからです。

そして「バイオダイナミクス」の名を
つけているのは、バイオダイナミクスの
生みの親であるサザーランド先生に
敬意を示したいがためであり、私の
教えるものがオステオパシーの最上級
レベルの技術を伝えていくためです。

この点をふまえ、学ぶ先生は
オステオパシーの極意を学ぶつもりで
参加して頂きたいと思います。

ビーナス・サイナス・テクニック

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これは私の頭蓋教本にも載せている
クラニアルテクニックの1つのやり方ですが、

日経サイエンスの最新号である7月号の
「脳から老廃物を排出具リンパティック系」
という記事を読んで、フームと考えました。

 

今まで、脳にはリンパ系はなく、
不要なたんぱく質をどのように処理していたのか
分からなかったそうですが、今回それがみつかり、
グリンパティック系と名付けられたそうです。

これが解明されると、アルツハイマーや
パーキンソン病に対して神経の変性疾患に対し、
光明が出てくるそうです。

これは脳内の静脈系にリンパ系が存在し、
不要なたんぱく質を排出するのだそうです。

そしてビーナスサイナステクニックは、脳の
静脈系の排出を促すテクニックなのです。

これをうまく利用することで、我々治療家も、
脳の神経変性疾患に対処する一助に
なるのではないかと思う次第です。

詳しくは、日経サイエンスの記事をご覧ください。

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人はしっかり形があるものを信じ、また
そういうものがあると安心するものだ。

治療技術も、一定の方式があると
学びやすいし、安心する。

しかし、それは治せることを保証しないのだ。

現実の治療行為は、「形の無い形」であり、
臨機応援が求められるし、出来なければならない。

人は過去に大きな成功を収めていると、
ついつい同じやり方がいつでも同じように
結果を出すと思いこむ。

現実では、いつもそうはならないのである。

過去の事実は事実として良いが、
常に進化しなければ、新しい状況には
ついていけないよ。

インパクション

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首と腰、特に腰に問題ある人が、
つい最近2回ぎっくり腰をしたとのこと。

これは普通ではありません。

本人の話によると、最初のぎっくり腰の前に、
右上奥歯を差し歯にするのに仮歯にしたのが
あわなかったような気がすると。

今は治して大丈夫だと、NMRTではその歯が
ダメだと出たので、インパクションで治しました。

歯のフィールド上の記憶に、歪んだ
情報を残していたので修正しました。

次に出たのは目。

PCのせいと出たので、WTSで除く。

本人には、PC使ったときは「目ん玉グルリン」を
やるように言っていたのですが、これが出たので
「やってないでしょ!」と言うと、「やってませんでした」と。
「やってくださいね」

首と腰は正常化しました。

視野狭窄

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いま緑内障で(近視もある)視野狭窄の
患者さんが来られています。

この人は私が治療前に視野と視力を
検査すると(正式な機械がないので
アバウトですが)、治療後には確実に
視野も視力も上がっています。

ただ残念なことに諸事情の為、
短いスパンで治療に来られないので、
どんどんよくなるという状況にはありません。

しかし、治療によって確実に
その場で良くなっています。

これはチャレンジのように、一時的に
よくなったというのであれば視野狭窄も
視力もチャレンジで一時的にでも
良くしてほしいと思います。

普通の治療家レベルでは、その場で
視力も視野も広げるなどは出来ません。

もちろんWTSを使いますが、大きな力は
ニュートラルバランスの脊椎治療と
クラニアルバランスによるものです。

リシャールミル

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木曜日は休みだったので、
銀座に用を足しに行くついでに
リシャールミル(時計)のショップに行きました。

時計が、そうですね、10点くらい
飾ってありました。

1つが約3000万円くらいです。

お店の方が、私が気に入った時計を
「見てみますか?」と言って出してくれました。

値段は、な・・・なんと約1億円です!!

それは非常に軽く、手にフィットするものでした。
この時計1つで家買えますね。

しかし、世の中にはこのような時計を
つけている人もいるわけです。

時計は、今は特に若者は
つけなくなっているようですが。
携帯が時計代わりとか・・・

だからこそ、時計にお金をかける人には
全く違う心の余裕があるのだと思います
(もちろんお金の余裕も)。

経済的自由と言う言葉がありますが、
もし自分がそこに行ったら
何をしているんでしょうね。

何にもしばられずに治療をして研究して、
それとも仕事せず遊んで暮らす?

なってみなければ分からない世界ですね。

私の目標は、今は1つで、治療によって
世界を少しづつでも変えるようにしたいということで
それは願いでもあります。

1人1人の心が何かにしばられずに、
身体のことにさえしばられずにいれるようになれれば
きっと本当の意味で心身が解放されるのだと思います。

つまり、心身の自由ということですね。

リシャールミルの時計をつけて、
そんなことを連想する私でした。

心配せよ!

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理学療法士という人達がいます。
病院でリハビリを担当する人達ですね。

いま病院も一部を除き、経営も厳しいようです。
そして、どんどん新しい病院が増えていく
状況にはありません。

理学療法士の勉強をしている人はたくさんいて、
これからもどんどん増え続けていきます。

それは我々治療師(マッサージ師や鍼師、
柔整師)も、整体師も同じでしょう。

今やっていることをいくら続けても、
何の進化も進歩もしません。

いま理学療法士の世界でブームは
オステオパシーです。

私はオステオパシーをやって30年です。
かなり勉強し、人に教える立場にまで
なった人間がアドバイスすることはひとつ。

「そんなにオステオパシーをやっても、
治せるのはあるところまでで、理学療法よりも
だいぶましというだけだよ!」と。

だからと言って、手技は必要ないとは違います。
いや、むしろやらねばなりません。

でもそれだけでは苦しむ人は助けられず、
そして今後はさらにそうなります。

今の技術にしか興味ない人、またそれだけを
頼りにしている人は、これから続々生まれてくる
治療師の数に追い抜かれていくことは
目に見えて明らかです。

その時が来てから慌てふためいても手遅れです。

そうならないように、今から着々と前進して
いかねばなりません。

今の仕事をただ淡々とこなしていても
何も変わらず、時間だけが過ぎていくのです!

シューサム!
シューサム!
(広東語で要注意ということ)

アトピーが

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女性のアトピーの患者さんが
治療に来られています。

すでに1年以上が経っていると思いますが、
少しづつ良くなり、今では来られた当時の
感じはなく、皮膚もだいぶきれいになっています。

実家に帰られてから、ご両親が皮膚が
きれいになっているのをみて、喜ばれたそうです。

アトピーもある程度の悪さの人や子供ならば、
何人も治しているので自信はありますが、
やはりひどいところまでアトピーのある人は大変です。

しかし、1つづつ悪いところを取り除いて
いくしかないのだと思います。

治る人と治らない人の違いは何か?
これからの課題でもあります。

もし開業したいなら

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1.胆をすえよ
2.中途半端はやめよ
3.技術より運営システムを考えよ
  治療技術は次
4.使うべきところにお金をかけよ
5.すぐにはお金に困らないようにしておくこと
6.経営に対しての理念や哲学、気概、
 やり方を持たぬなら、開業するな!
7.時間を無駄にするな

最低、以上である。

1つづつは細かい内容がありますが、
大枠では以上です。

開業して上手くいかない先生には、どうも
これらが見受けられません。そして、目先に
とらわれ過ぎて、大極を見てないです。

これはまるでお金の無い人が、株に手を出し、
その時の良しあしでお金に困り、すぐに
手足が出なくなってアウトになるのと同じです。

お金に余裕ある投資家は、何年先、
何十年先というスパンで利益を考えるため、
その時が良くないからとあたふたしません。

良くないことも頭に入れて開業すべきなんです。

そして、今が良くないからと、いったん始めたことを
手放すような気暮らしで、これから先、いったい
どれだけのものになれるんですか?

少しはリシャールミル氏の本でも読んで
勉強したらいかがでしょうか?

もし一流になりたいなら

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1.気配り(繊細さ)
2.気構え(胆力)
3.野心
4.良いと思う技術に対しての執念
5.クレバー
6.努力を惜しまない
7.プライベートを捨てよ!

これも、「もし開業するならば(したいならば)」
と同じで、ここで細かく説明はしません。

どんなに才能ない人でも、根気が大事です。

昔ブログで3つの要素を挙げました。
一流になるには・・・

1.素地
2.素養
3.素質

この3つです。

3の素質は、いわゆる才能で、これの優れている人は
天才と呼ばれます。だから3は誰にでも
与えられている訳ではありません。

では、我々凡人はどうすれば良いのでしょうか?

それは、1と2に多大なる努力を積むことです。

2は教養であり、知識で勉強して身につけることです。

では1は何でしょうか?

よほど治療やその他の、例えば職人や料理人、
シェフなどの人でも、それに向いてない人でも、
やり続ける努力と根気があれば、それなりに
感覚が身につく、できるようになる、つまり
伸びるということがあります。

凡人である我々が天才に対して立ち向かい、
一流を目指すなら、1と2に多大なる努力、
根気を持つ必要があります。

一流を目指し、かつ開業の時の意思を持てば、
成功は間違いないと思いますが、いかがでしょうか?

続:脊柱の歪み

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前に話したように、脊柱(背骨)には、
離れているところの異常、
くっついていて異常がある。

離れているところがあれば、
その分、どこかつまる。

どちらも治療対象であるが、ニュートラルバランスの
治療をしていて、けっこう離れているところを
治すというケースが非常に多いようである。

つまり後方変位ということで、
カイロプラクティックでは
よく治療対象とするところである。

治療はニュートラルバランスと
ワールドセラピーシステムを組み合わせることで
悪い状態には戻りにくくなる。

ただし、次に治療に来られる前に、
その人が注意事項を守らず、身体に
悪いことをやったり、心身にストレスが
かかるような出来事があれば別である。

しかし、ニュートラルバランスにより
脊柱を治すとき、それは素晴らしいと言えるくらいに
脊柱がまっすぐになり、それは治療を受けた
本人にも明確に自覚しうるほどの変化である。

股関節、膝などの足、肩や首の異常も
脊柱メジャーであれば、その場で消失する。

身長が伸びる!

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ニュートラルバランスのフェーズ2で行う
坐位テクニックは、背骨の歪みをとり、
ほぼまっすぐにしてしまうので、終わった後、

「あっ、楽です!身長が伸びたみたいです!」
と言われる人が多い。

私は「身長が伸びて、寿命も延びましたよ」
と言います。

へたくそな矯正技術より確実で、ソフトな治療です。

今までの臨床の中ではニュートラルバランスは、
側弯症の人に対し、絶大効果があります。

フェーズ3は、BDFTとセミナーが近いので
先延ばしにしようと思います。

その分フェーズ2は充実した内容とします。

フェーズ2の原理の1つは、
「出る杭は打たれる、杭は出させない」です。

お楽しみに!

情報記憶

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感情記憶、(エネルギー)場記憶、
損傷記憶、組織記憶

これらが整うことが、身体が統一体として
安定することであるなら、単に肉体的な
修正やエネルギー的修正だけでは
治らないということはあるのが分かると思う。

つまり、エネルギー的に安定しても、
組織記憶が正常化されていなければ、
結局は一見安定で、また戻ってしまう。

また、感情の記憶が身体に残されている時、
例えばサッカーの試合でケガをして、
そのせいで負けたなら、その時の痛みだけでなく、
悔しさとかが重なっていて、構造的な異常に
感情が重なっているので、その感情面の
解放をしなければならないということだ。

損傷記憶とは何であろうか?

大きなけがをして、たとえ肉体的に治っても、
機能が戻らないことがある。

ある関節、脊柱でも良いけど、無理をして
そこに関節にずれを生じるような負担がかかって
痛めたところがあるとする。

それはだいぶ時間が経っていて、当時の痛みは
なくなっているが、時々痛むという。

治療者は、「ここがずれているためですね!」と
言って、力を加えて治そうとする。

その時は骨が動いて良くなったように思える。
しかし、時間が経つと戻ってしまう。

それは私はカイロプラクティックを行い、
しょっちゅう矯正しても同じで、全く変わらない
人の方が多かったことを思い出します。

すなわち、形状を維持する情報が変わらない限り
戻ってしまうということです。

逆にもとに戻りたくない身体の事情があるのに
急にもとに戻されたとしたならば、
治療は正しくても、逆につらくなる、
痛くなってしまうこともあります。

スタンス

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「プロフェッショナル・コンセプター」という
本の話は前にもしたと思う。

世界で一番高い時計を作っている
リシャール・ミルという人の考え方には
本当に共感するものがあり、本物を目指す
人間には一度読んでいただきたいと思い。

この人の哲学は、孤独な戦いをしている
上昇志向の人間には、誰しも持つものだ。

自分が絶対に何かをなしたいと思ったら、
決して崩さない、ある考え方と言うものを
持っているし、また持たない人はなしえないと
思うのである。

私は、これからも決して自分に甘くせず、
ぎしぎしと追いつめていきたいと思う。

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今は少し陽気も安定して良い天気の
日もあり、春を感じさせます。

窓を開けると当院ではよく
小鳥のさえずりが聞こえます。

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風が穏やかであれば
雲も緩やかに流れていきます。

街を歩く人たちを見ていると、
まっすぐ前しか見ない
(見てないと事故になりますね)
人ばかりじゃないですか?

春なので雑草にも花を咲かせます。

そんな小さな花を見て、
流れる雲に目をやり、身近な自然を
楽しむゆとりぐらい持ちたいものですね。

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野口先生の書

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「溌剌と生くる者にのみ深い眠りがある
生ききったものにだけ安らかな死がある」

という有名な野口晴哉先生の言葉が
あるのだけど、その言葉が書かれた
掛け軸を手に入れました!

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掛け軸は複製だけど、初めてなので大変うれしい!

きっと治療室の場を高めてくれるに
違いないと思います。

そして、私自身の励みになるでしょう。

いま、野口先生の書は3枚治療院内に
飾られていますが、内容が分かり、かつ
文章としても良いものが手に入ったことは
喜びでもあります。

野口整体の方法は勉強していませんし、
参考にしていませんが、その考えていること、
教育については非常に参考になることが多いです。

野口先生の本は全生社から入手できます。

タイトル「思春期」「叱り方、ほめ方」など、
どの本でも1度読まれることをお勧めします。

ニュートラルバランス・ステップ1

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昨日のセミナーは、
今までのセミナーの中でも
ベスト3に入るんじゃないというくらい、
内容の濃いものとなりました。

だから、セミナー費は倍の値段でも
おかしくない内容であったと思います。

私の教えた身体現象は、治療界で
教えられていないものであり、
大多数の治療者は知りません。

出来ている先生も、それを理詰めで分かって
使えている訳ではなく、また気付いてもいない
先生もいます。

ニュートラルバランスもしばらくはやりません。

今回のフェーズ1に出られた先生は、
これを宝として、自分の中にしまっておいて
欲しいと思います。

コンプレッション・バランスの原理、そして
なぜニュートラルバランスが効果が出て、
かつ今まで存在する治療法とは全く違い、
全く異なる原理を用いているのかを
体験を通し、原理解説をしました。

フェーズ2では、コンプレッション・バランスの
多方面での使用法と、グループリリースについて
解説し、実技を行います。

フェーズ1にて公開している感覚トレーニング法は
私のオリジナルであり、充分に訓練を積んでほしいと
思います。

傾聴の、私の創ったトレーニング法が、
とある団体では今でもやられているようですね。

そのことにクレームをつける気はありませんが、
せめてそれをセミナーで使う時には、
私の名前を出してほしいところですが、
まあ良いでしょう。

なぜこんな話をしたかと言うと、
このストーリーを思い出したからです。

フィリップ・デュレル先生にとって、
ヴィオラ・フライマン先生は師匠にあたります。

デュレル先生がCV3というテクニックを
開発した時に、フライマン先生に、使って
感想を下さいとモニターを頼みました。

フライマン先生は、素晴らしいテクニックなので、
セミナーで教えても構いませんかと聞いてきたそうです。

そしてデュレル先生は「もちろんどうぞ」と
いうことになりました。

フライマン先生は、それから自分のセミナーで
それを教える時に、「フィリップ・デュレル先生の
CV3」ときちんと説明して教えたということです。

師であっても、礼を尽くしたということでしょう。

たしかにそのままで使うならば、それは
礼儀なのだろうと思う次第です。

原書

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原書とは、当たり前ながら、その当時に
出されたものということである。

本ならば、その著者が生きていたときの
物ということになる。

それゆえ原書は重要なのだが、
内容だけ知る、知ればよいという人は、
もちろん復刻版で良いだろう。

しかし、原書、特に重要と思っているものは
原書が大事で、その当時の空気を持つということで、
私の治療室には、肥田先生の原書が
8冊置いてある。もちろん家には原書が
17冊ほどある。18か?

~ほどというのは、つまり原書も同じものを
何冊も持っているためである。

「正中心道」は、第4版まで出されており、
たしか第4版は、増補、しかも別冊が
付いたものだった。

「正中心道」の原書は、たしか6冊くらい持っている。

つまりは冊数としては、2~30冊は
持っているということである。

「正中心道」の原書は、4~6万円くらいしたと思う。
しかし、お金じゃないものが、この中に確かにある。

コンプレッション・バランス完成!!

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5月7日(土)、このやり方のほぼ全ての
方式が完成したと言える。

このやり方は、ニュートラルバランスの中の
1つの技法体系と言えるもので、ベースは
実は「3次元テクニック」である。

明日、一部の方法を公開するので、
来る方はお楽しみに。

残りはフェーズ2で行い、
クラニアル・コンプレッション・バランスは
フェーズ3にて公開する。

碑文谷ダイエー

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私もよく利用していた碑文谷ダイエーが
5月5日で閉店しました。

よく利用していたので、大変残念でした。

よほど大きな出来事であったようで、
朝のワイドショーでも取り上げられていました。

よく芸能人も来るスーパーと紹介され、かつ、
このダイエーは本当にすごい所だった
ことが紹介されていました。

私は全く知らなかったので、それを見て
そんなにすごい所だったのかと
改めて思った次第です。

まずビル自体は、もともとボーリング場に
するつもりで作られたということでした。

ボーリングブームが去ってしまい、そこを
ダイエーが買い取ったということで、もともと
スーパー用には作っていなかったそうです。

そして、スーパーの原型、つまり、
1Fは食品で、2Fは生活雑貨で、
3Fが洋服みたいな形をつくったというのです。

そして、何か新しいものをやるときは、
この碑文谷ダイエーが一番先に
テストを行っていたそうです。

先駆者ということですね!
私の住んでいる街に、先駆者。

嬉しい限りですが、時代の波に乗り切れず
失ってしまい、残念です。

今年の秋冬頃に、「イオン」に変わるそうです。

休養も大事

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皆さん、GWはどのように過ごされましたか?

私はこのようなまとまった休みじゃないと
できないことをしっかりやれました。

本当は勉強もしたかったのですが、
思ったほどには出来ませんでしたが・・・。

たくさんたまっていた本とか、
部屋の整理がかなりできました。
部屋の空間が広くなりました。

これから少しは家の書斎で
作業しやすくなるでしょう。

ゆっくり休養出来たおかげで、
仕事が始まった金曜日には、
頭が非常にさえわたっていて、
ニュートラルバランスの新しい技法を
少し完成に近づけることが出来ました。

それはステップ1でやる
コンプレッション・バランスについてです。

ステップ1にて、この新しい方式の
概念とアプローチを行います。

そして、一番進化したのはコンプレッション・
バランスによる頭蓋矯正テクニックです。

これは非常に大きな出来事であり、過去の
いかなるクラニアルテクニックとも
全く異なる技術であることは、
バイオダイナミクスまで勉強したので分かります。

これはものすごーい進化だと、
自信をもって言えますね!

これやりかたを知ってしまうと、ちまちました
クラニアルのやり方をしなくなるんじゃ
ないかと思います。

ただし、この技術の素晴らしさを知ることが
出来るのも、基本的なクラニアルテクニックが
出来ているからこそだと思います。

ごく短時間に、3つのアプローチで
頭蓋全体のバランスが取れてしまう
というやり方です。

ステップ3では、このやり方とは別に
ニュートラルバランス・ブレイン・アプローチ
(NBBA)を紹介します。

あと、ステップ1では、ニュートラルバランスの
股関節に対するコンプレッション・バランスを
公開いたします。

5月8日に公開いたします!!

肥田式呼吸法

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肥田先生の作り上げた健康術は、
その辺にあるものとは全く異なります。

その効果ゆえ、能力開発法とも
言われていました。

若者が身体を強くするための
強健術から始まりました。

最初は単なる腹筋、力を込めた時に
腹に力を込めて行うことを、武術における
気合を合わせて行う単純なものから始めました。

それが次第に精度や色々な発見を積み重ね、
川合式強健術、呼吸法、子供から老人まで
できる簡易強健術、鉄棒を用いる、上・下体の
強健術となっていきました。

そして、極意の型として、「聖十字架型
操練法」を作り上げました。

これは、「肥田式天真療法」と「1分間の
強健法」の2冊においてのみ公開されています。

肥田先生は、「忙しい現代人には、
時間を多く使い、お金を使い、場所を広く
必要とする運動法は適さない。

しかもその運動に、面白みも味わいもなければ
続かない」として、繰り返しやって、上達していく
身体の変化と精神の強さを得る、しかも
時間をとられない方式を作り上げたのです。

それでも、「半年修業、1年半卒業」と言って、
いかに熱心な人でも、半年は頑張るけど、
1年半もすると、すごい効果を感じないので
やめてしまうのだ、と言っていました。

強健術は、外見上の変化と言うよりも、
自分の身体の内側に感じる、その変化を
見つめなければいけないのだと思います。

ルルドの水

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ある方のおかげで、今回ルルドの泉の
原泉に近い水を手に入れることが出来ました。

それは・・・

「なんだ、これは!!」というほどの
パワーを感じるのです。

X君にも感じてもらいました。
「凄いです!」

本当に、それに近づくだけで
空間の感じが違うのです。

ただただ驚きです。

ここで、これを手に入れることをできたことを
その方にお礼申し上げます。

今までのルルドとはパワーが違います!
完全に!

今再び

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正中心道肥田式強健術、
天真療法を読みだした。

あまりの面白さに止まらず読んでしまう。

肥田先生は、すでに数年前には、
こんな言葉を残している。

「人体の細胞は約400兆あるが、
それら1つずつは独立した生命体であり、
これを完全に支配するのは、正しき姿勢による
中心力であらねばならない」と喝破している!

これは川面凡児の細胞全てを目覚めさせて、
鳥居をくぐっていくという修業と関連付けても面白い。

そして、ブルース・リプトンも
細胞について述べている。

すでに現代のスピリチュアルや科学者が
言う前に言っている!

私の治療室には、多くの掛け軸や
水晶が置いてある。

それらの合計金額は、べらぼうなお金になる。

しかし私はなぜそれらに大枚はたいて
集めているか、考えてほしい。

私の治療室に来るだけで、すでに
治す力が働いているとしたら?

多くの苦しんでいる人が、時間を使って
来てくれた時に、部屋に入るだけで
得るものがあるとしたら、私はそれだけでも
大金を使ってきたことの値打ちが
あったのだと思う。

あなたの意識は分からずとも、
きっとあなたの細胞たちは、
その恩恵を受けているだろう!

鋭意製作中

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いま、最後となるであろうFATセミナーの、
前回にはなかったテキストを作る為に
私は忙しい時間をやりくりしながら
執筆中であります。

このセミナーに出席した人だけが
入手できるという貴重品です。

セミナーの時には配布できると思います。

中途半端な施術師 注目!

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今出ている「プレジデント」という雑誌を
是非とも読んで欲しい。

世の中の大多数の診療者やそれを受ける人達は、
もっとマッサージや身体の骨格の矯正をする、
受ける事に対して、考え直す必要があると思います。

私は、完全にマッサージを全否定するつもりはありませんが、
固いから揉めば治る。受ける人が気持ちよいから、
マッサージする、受ける事の安易さが、危険を持つ、
ましてや下手くそな矯正でも受けようものなら
危険を伴いうることを十二分に知っておくべきでしょう。

この雑誌では、特に柔整師に警告を発しています。

そろそろ、意味ない危険な方法は、
やめどきじゃないでしょうか?

そして、真の治療を目指すべきではないでしょうか?

ワールドセラピーシステムは、時として、
奇跡のような効果を出します。

今こそ21世紀の治療を勉強して、
本物の治療者になりましょう。

5月のガイダンスは今日で締め切ります。

正中心道肥田式強健術

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私は不思議に思う。

セミナーの時に、私の身体により不思議な
現象を体験してもらい、また、見せているのに、
「何故それが出来るのか?」「どうすれば自分も
それが出来るようになるのか?」と本気で
考えている人はどれだけいるのだろうか?

私の治療室にある一部の本、「霊術」や
「クンダリーニ」「肥田式」の本の数々。

それらに大金を使って集め続けています。

それは何故?

と思わない方が変じゃないでしょうか?

自己を成長させるヒントはたくさん与えているのに
実行せず、効果が上がらないのは何故と言っている
方がおかしいのだと思いませんかね?

今の時代は情報があふれ、色々なメソッドや方式、
修行法やスピリチュアルの世界を紹介した
本が多々あります。

しかし、今の時代、「神人」とか、本物の中の本物と
言える人はどれだけいるのだそうか?

すでに亡くなられた「佐川幸義」先生は本物でした。
故塩田剛三先生もそうでしょう。

そして、今残り、実際に活躍されている本物は?

肥田春充先生こそは本物中の本物です。

その昔、今のように情報が多くない時代に
「正中心道」の本を読めば、どれほどすごい
スピリチュアルの話が出て、どれほどすごい
秘訣が述べられているのか?

現代のどの優れた本より、その内容のすごさは
本物を知っている人にしか分からないのかも知れません。

要するに、あの本を読んでいて、「すごい!」と
分かるほどのレベルに達していない人が
多いということなのでしょう。

本当に残念なことです。

私の気持ちは、世の中から肥田式の本が消え、
本物を知る人のところにしか残らないのが
良かろうと思います。

今の世の中は、刃がない居合刀ばかりの中にあって、
真剣、それも国宝級の真剣がその中を渡り歩くなんて
危なさ過ぎますからね。

私は嬉しい

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今FATとベーシックに、新しい先生が
何名か参加されています。

その輪が、最初たとえ数名でも、
輪が繋がっていけば素晴らしいでしょう。

私の技術を直に見てほしい。
私の技術レベルを直に見て感じ、
そして身につけてほしい。

本当にマンガのようなことが起こるのです。

しかし、それには深い術理と言うものが存在し、
かつそれを磨く努力と工夫が必要なのです。

私に直に会って教わることは
イニシエーションを受けることです。

つまり、感化されるということです。

何度も感化されていくうちに、やがて
本人の持つ潜在力が表面してきます。

それが、その芽が出てきたら、それを
しっかりと育て上げることです。

出てきたところで満足してしまうと、
すぐにダメになります。

枝をのばし、葉をつけて、やがて花を
咲かせたら一人前です。

それまで水をやり、肥料を与え、
日光を与えることです。

私の願いは

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世の中には、すでに出来上がったものを
しっかり身につけ、自分のものとして
活かしていく人と、

新たに何かを生み出し、それらの人々に
何かを提供する人に大きく分かれるのでは
ないでしょうか?

私は明らかに後者でしょう。

私は今より、そして今までにない何かを創り出し、
よりよい技術が人を救っていくことを望みます。

私がどんなに頑張っても、九州の人たちを
救えないでしょう。私が行って、ボランティアで
治療すれば、救われる人は何十人、何百人は
出るでしょう。

しかし、何千人も助けられるわけではありません。

だから私は今よりより良いものを作りだし、生み出し、
多くの人に私の技術を伝え、身につけてもらい、
より多くの人を助けてあげてほしい。

身体だけではなく、心のありようを変えてほしい。
それが願いです。

そういう技術を持つ人が増え、1人1人の先生が、
悩んでいる人の心と身体に火を灯していったら、
多くの希望、やる気ある健全な人が増え、
前向きな人がより良い社会を導き、作り、
希望ある社会が弱い人を助け、地域が
そして国が良くなっていったら素晴らしい!

そして、心を身体にゆとりを持つ人が増えれば、
他国にもゆとりで接し、助け、海外に多くの
技術者が増えたら、それがさらに大きな輪となり、
その輪が広がれば、世界の人を助けられ、
地球が救われる。

私はこんな誇大妄想を抱く、野望を持つ人間です。

私が死んだ後も、私の技術が残り、さらに
良いものに変わって、世界に広がったならば、
何と素晴らしいことか!と思っている
とんでもない人間です。

しかし、それにはまずこれを読んでいる
「あなた」が私のやっていることに
参加してくれなければ何も起こりません。

少しでも多くの先生が集まり、その地方に
呼んでくれたならば、それがたとえ外国でも
私は喜んで行きたいと思います。

仕事を一生懸命にやる

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これじゃだめです。

治療を毎日頑張る。
これもダメです。

志を持たねば何も変わりません。
患者さんも救われません。

より高みを目指さねば、
何年続けても何も変わりません。

より高く、もっと高く、より優れた治療家になること!

これを目指し頑張らねば、あなたは単に
治療をしている人に過ぎません。
治療家ではありません。

私と共に、もっと高みを目指しませんか?

努力し、頑張って、そしてそれを願うことによってのみ
それはなしえるのじゃないでしょうか?

そういう先生をお待ちしています。

はじめてのこと

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FATのセミナーは、前代未聞のこととなりました。

FATのセミナー募集開始の時間から
約20分くらいで定員オーバーとなりました。

過去には一度もないことでした。
その後さらに2名の方が申し込まれてきました。

そこで、過去にはやったことのない、
2分割して2回でやるということにしました。

すると、な~んと、

熱心な先生が、「私は2回とも参加できれば
したいのですが?」と申し出てきました!

私が「FATを2回とも出るという意味ですか?」と
聞き直すと、「そうです」と。

私は、出来るだけ多くの人に受講するチャンスを
与えたいので無理です、と言って断りましたが、
非常に熱心な先生もいると思い、嬉しい気持ちになりました。

受講することになった先生は、そういう人もいる
セミナーだと思って受講してください。

タコツボ心筋症

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こんな名前の病気があることを知らなかった。

ストレスが続くと起こるのだそうです。

年配の女性に多く発症するそうです。

ストレスを受けて1か月後くらいに起こるそうですが、
新潟県中越地震後にそういう症状が出たそうである。

また詳細不明で、ストレスによりカテコラミンが
影響を受け、微小循環不全になりやすい、
心尖部の異常とも言われており、ノルアドレナリン
による心筋細胞内へのぶどう糖吸収阻害の
可能性を研究中とのことですが、要は
ストレスを除くことが重要なことです。

今は熊本の人たちは緊張されていて、
症状として出てきませんが、この状況が
続いたりしたら、今のままでは済まず、あとあと
色んな形で症状を出していくことを
私は非常に懸念しています。

九州や四国等々の、治療の先生に、
このWTSを学んでいただき、これらの
多くの人を救ってほしいと切に願います。

私一人では絶対になしえません。
より多くの救助者が必要です。

嬉しい話

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今回フェーズ2.5に来られた会員で、
「ニュートラルバランス」に出られた先生から、
臨床で使っていて、ものすごい効果が
上がっているとのこと、

周囲のスタッフからも、その効果を
不思議がられているとの話を聞きました。

その先生が私に、「先生、セミナー代、
あのテクニックでは安すぎです!
ゼロふたつつけておかないと
割に合わないと思いますよ!」とまで
言ってくれました。

私の教えるセミナーは、全てそうです。

10万円のセミナー代を1円の値打ちにしか
出来ない人もあれば、1億円の値打ちに
する人もいると思います。

WTSの2.5研修会で言いました。
「私は素晴らしい材料と道具をみなさんに
与えます。それらを見て、フランス料理人、
中国料理人、イタリアン料理人は、
同じ材料で全く別の美味しい料理を
作り上げるでしょう!

あなた方は料理人であり、まずい料理を
つくるのも、絶品料理を作るのも、全て
あなたたち次第ということです。」

私は常に良いものを出しているつもりです。

それを使って、どのような料理にするかは、
全てあなたたち次第というわけです。

10万円を1億に、10万円を1円に。
さて、あなたはどうしますか?

驚異的!!

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インパクションの上級は、
何度も報告しているように、
素晴らしい効力を持ちますが、

今までの治療概念には全くない
アプローチであり、これを知ってしまったら、
今までの治療方法がバカバカしく思うくらい
(そんなことはありませんよ)、効果が出ます。

最近の症例では、全てのケースで効果があった
訳ではないにしろ、視力を上げたり、かすみ目を
良くしたりと効果を出します。

もっとこの技術を深めることができれば、
さらに広範囲に応用ができそうです。

私としては、私一人の秘密にしておきたい
という気持ちと、早く多くの先生に教えて、
臨床で生かしてもらいたいのと、非常に
複雑な(笑)心境ではあります。

まずこのやり方が広まると、治療
アプローチは全く変わりうると思います。

時間を取らないため、やって効果が
ないからといっても、損することは
あまりありません。

治療者にとって、多くの時間を使う
テクニックをやって、効果が出なかったときの
落胆(笑)を考えると、やる価値があると思います。

休日

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21日(木)は私の貴重な休日でした。

この日はけっこう充実した休日を
過ごせました。

「えこる」に行って、治療院で使っている
エコルさんのスリッパを修理依頼し、
ついでに新しい靴を1足作り、履いていた靴も、
底をそろそろ修理したほうが良いというので、
そのようにしました。

今回また1足作ったので、計6足になります。

その日は社長さんと店長さんがおられたのですが、
なんとなく社長さんの身体の動きが変だなと
思っていたら、2~3日前に膝をぶつけて
腫れていたということでした。

一見してはそのように見えないのはさすがです。

その後銀座に行き、買い物をして、
フランクミュラーの店に行ってみました。
銀座には色んな有名ブランドがありますから。

なんとミュラーの店は、昔私が銀座で治療院を
やっていたビルの並びにあり、それも歩いて
30秒くらいの距離でした。

店内には他にはお客さんはおらず、
ゆっくり見られました。

私は「クレイジーアワーズ」に興味があり、
実物を見せてもらいました。

本当に時間が変わるときに、一瞬にして
針が飛んで動くのを見せてもらいました。

これは本当に面白い動きでした。

ぶつぶつ言う人

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今回熊本地震で、芸能人がいろいろ言ったり、
やっていることに対して、色々と難癖をつけている
人達がいるようですね。

確かに言っていることをすべて否定できないことも、
また真実がその様であったとしても、それで
被災者の人たちが救われるということがあるんなら、
それは絶対に良いことと思います。私は。

私自身は人に何と言われようと思われようと
全く構いません。

そういうことを恐れて何も言えなくなることの方が
何倍もおかしなことだと思うからです。

そして、「そう思われたくない」「言われたくない」と
思って言えない人、そして本心は外に出している言葉とは
違うのに、良く思われたい、悪く思われたくないと言えない人、
これもどうかと思います。

あんまりめちゃくちゃな意見や正道をはずした考えは
良くないとは思いますが。

しかし、クレーム言う人たちに言いたい。

「あなたは人に誇れることをやっているのか?」
「人に何か良くすることをやっているのか?」
「人を救う言葉は発しているのか?」

やっているなら、人に何か言う資格はあります。

しかし、一生懸命に何かに向かっている人か、
そうしたいと思っている人が、そういう言葉で
それをやめてしまうなら、それはもう罪だと思います。

そんなことはしないように願います。

古本屋のような

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私の治療室の机の右横が
ほんの山積み状態になっています。

まるで今の私の状態を表しているようです。
問題山積み一杯(笑)

本当に色んなことが一杯で
手一杯であります。

やりたいこと、やらねばならないこと、
やりたくないけどやらなければならないこと、
などなどです。

今やっていることを投げ出してしまうのが
一番楽なんですがね。

セミナーをやらず、書き物もせず、
仕事と生活だったころの方が休みもあり、
もっと自由時間も多かったので。

しかし、そのような生活や仕事をしていたら、
きっと今のように多くのテクニックを開発したり、
世界に広げていくなどという希望も
持てなかったでしょう。

自分で望んで大変な状態にしたので
仕方ありません。

一生懸命やった先に何が待っているのか?

ただやり抜いてみないと何も分かりません。
ならばやるっきゃないです!

熊本地震

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今大変になっています。

ニュースで次々と映像が映し出されます。

救援物資も次々に送られたようですが、
この国の政府は過去の出来事から
何にも学んでないですね。

どこに物資をどれくらい運べばよいか
分からないなんて・・・。

今のように携帯も何でもある時代なのだから
そういう事態になったら、どのように対策するか
考えておいてほしいですね。

あと、災害時に必ず困る水。
どこで水道管が破裂したか分からない!

これからだっていくらでも同じ事態に
なりうるのだから、水源から何かを流し、
レーダーでそれを探知するとか、
予算を集め、特殊な水道管をつくり、
破たん場所を見つけ治して、水道を
早く使えるようにするなど、

災害時の対策に予算を使うようにして
必要ない予算はすべてなくしてほしいと思います。

本当にこの国の政府は、国民の方に
目を向けてないなと思う次第です。

リキッド・バランス・テクニック

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今研究中のテクニックは、
「リキッド・バランス」(仮)というものです。

以前、今年はもう一つ何かできそうだという
話をしたと思います。アイデアは出来つつ、
固まりつつあります。

何にどう良い効果を出すか?とか細かく、
理論づくりをしていかなければならないのですが、
1つだけヒントを言うとしたら、「バランス・パワー・
ポイント」という言葉です。

体質改善に効果が出そうだとは考えていますが、
現時点では不明なのですが、たぶんBDFTとは
ものすごく相性はよさそうです。

「液テクニック」というのは以前よりありますが、
一般的に教えるのが難しく、1つの形態にまで
なっていませんでした。

これを1つの体系にまとめあげたいと
考えていました。

私は、皮膚も、筋肉、靭帯、膜も骨も、
液の形状変化であると考えています。

もし各レベル(組織の違いに対してレベルと言う)
の液に変化を与えうるならば、その組織の質を
変え得るのじゃないかというアイデアで、
それゆえ体質変化をすると考えています。

「ニュートラルバランス」が、バランスと質、
「インパクション」が組織、神経系に対する変化、
意識に対する変化ならば、

「リキッド・バランス」は体質改善ということになるでしょう。

文献&DVD

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AAOに行った時に目をつけた資料を
発注していたのが来た!本とDVDである。

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このうち2冊はX君の本である。

本の中で良かったなと思ったのは4冊でしたね。
しかし、DVDは素晴らしいものでした!

5枚中4枚は解剖学のもので、
非常にリアルに出来ています。
医者の見るようなDVDです。

そして1枚はクラニアルのDVDです。
頭蓋や脳、脊柱の動きがアニメーションに
なっていて、理解しやすいものです。

これらの資料はなかなかお目にかかれないと
思いますので、セミナーでの助けとなるでしょう。

クラニアルや内臓治療の助けになるでしょう。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

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ニュートラルバランスとインパクションは

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インパクションの後にニュートラルバランスを
行い、治療するのは非常に良い
コンビネーションである。

更に残るところは、インパクションを
用いるなどである。

ニュートラルバランスのセミナー3
(今のところ時期未確定)ではありますが、
頭蓋バランス、正中バランス、肋骨バランス、
現在研究中なので、出すか出さないか
未定ですが、ニュートラルバランス・チャクラ
テクニックをやります。

またインパクションは、全てのものではないけど、
痛み、しびれ、感覚異常、鼻づまり、花粉症、
筋肉痛等に絶大なる効果を
出すことが分かりました。

ただ、症状をとるだけでは良くないので、
身体のバランスをとるために、
ニュートラルバランスを用いるのが
良いと思います。

この2つのコンビネーションは、
息の合った2人の漫才師みたいなものです。

今現在リサーチ中です。

インパクションによる痛み取りは、
あまりにあっけなく瞬時に終わる為、
多くの患者さんは戸惑いますが。

ベーシックセミナー3

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今回は脊柱の復習と骨盤のセミナーでした。

骨盤は人体の枢軸であり、必ずバランスが
とれていなければならない重要構造です。

仙腸関節、仙骨、仙尾関節、股関節に対する
診方と調整法を行いました。

ベーシックでありながら、この3回目では
脊柱と内臓との関係、そして間接法の極意である
「タコの力学」と「拮抗バランス」について公開しました。

ベーシックですので、この秘伝内容を詳しくは
解説しませんでしたが、分かる人はきっと気が付くでしょう。

そして、このタコの力学と対になる拮抗バランスは、
おそらく教えている所はどこにもないでしょう。

せいぜい、組織を悪い方に持っていき、とどめて、
動きに合わせ止まるのを待つか、緩んだ分をつめていき、
動きが止まるまで待つ、またはロングタイドや熱が
出るのを待つぐらいじゃないんでしょうか?

しかし、このタコの力学と拮抗バランスを取り入れたならば、
解放までの時間は何倍も早くなるでしょう。

これはきっと知らない先生が多いと思います。

そして、動作の観察ポイント、術者の手の位置、意識の置き方、
視線、姿勢の取り方のポイントを伝えました。

これらは基本中の基本でありながら、理解されていなかったり、
教える方も全く気付いていなかったりするポイントです。

基本を完全にマスターし、規則に縛られない境地にいる
術者のみが、これらを無視できるのですが、いかんせん、
出来る人は無意識にやってのけてしまう為、
基本が出来ていない人にこれを教えることが出来ていません。

私自身も、ベーシックでなければ、他のセミナーでは
これを教えません。一般のセミナーに来る先生は、
私から言わせれば、こんな基本は出来ているという
大前提のもとにセミナーを進めるからです。

そして、国際セミナーに来る講師の先生も、
自分のセミナーにくる受講生は、こんなこと
分かっていて当然と考えて、教えてくれません。

時として親切な講師が、このポイントを教えてくれますが、
これもまれにです。

重要でありながら基本的事項であるため、無視されています。
私もこのベーシックは今年限りで、2度とやりません。

ジョン・E・アプレジャーD.O.

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この先生は言わずと知れたCSTの創始者です。

すでに故人ですが、オステオパスには
嫌われているようでした。

それは、オステオパシーの重要テクニックである
クラニアルテクニックを、いくら形を変えたとしても
一般人に教えていたということの為です。

まあ、CSTぐらいなら、よほどのことがなければ
人を壊すことはないでしょうから良いんですが。

つまり、すごい効果を出す技術というのは、
一歩間違えたら、すごい破壊力をも持つ
ということにもなりえるのです。

アプレジャーが安全をはかる為に
5gの力を用いていたのは明白でしょう。

私が今回アメリカへ行って手に入れた
”Journal of the Osteopathic Cranial
Association 1948-1958”という本ですが、
頭蓋協会から出されていた会報をまとめたものです。

そこには、アプレジャーの書かれた論文が
幾つか載っていました。

あるオステオパスが、「昔のアプレジャーは
良いことを言ってたのです好きだった」と
言うのを聞いたことがあります。

故人とはいえ、嫌われていたとはいえ、
きちんと載っていたので、少しだけビックリでした。

この本は、ロリン・ベッカーD.O.
サザーランドD.O.リッピンコットD.O.
トーマス・スクーリーD.O.等のそうそうたる
メンバーの文章が多数出ている、
大変貴重なものです。

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知ってますか?

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フランクミューラーという
有名な時計メーカーがあります。

それをもじった、フランク三浦という
大阪発の時計が話題になりました。

大変似ていて、ミューラーの方が
クレームをつけたら、三浦は裁判して
勝訴したという、いわくつきの時計です。

偽物が本物に勝つ。

これは大変面白く、芸能人でも気に入って
つけている人がいるとか、いないとか。

私も一つ、「最高級」と書かれた
三浦を手に入れました(笑)

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どうも・・・?

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一部の人が、私の作りだした
「ニュートラルバランス・テクニック」と
「インパクション・テクニック」に対して、
正しい認識をされていないようなので、
繰り返します。

この2つはオステオパシーが原型ですが、
その治療原理は今までにないものです。

完全に私のオリジナルであり、そして
この2つのテクニックの原理は全く違うものです。

この2つは、量子医学オステオパシー
私が名付けました。

きちんと学ばないと理解しにくいと思います。

インパクションは2014年に、
ニュートラルバランスは2015年に創始しました。

ニュートラルバランスは、3つの方式
(1.ドライブ、2.コンプレッション、3.エイト)です。

インパクションは、1.物理、2.エネルギー、
3.情報、4.反射です。

ニュートラルバランスは、主にフルクラムを取り去り、
バランスを取ることを目的とし、いま研究中なのは
チャクラ・バランスです。

全ての組織が対象となるというテクニックであり、
現在も発展中のテクニックです。

型や形の持つ意味

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空手や中国拳法(太極拳等)には型があります。
そしてその型の中に形があるわけです。

力を発動させるには、「支点、力点、
作用点」を持つことが必要です。

力をどこから起こして、どのルートで、
どこに伝えるかが重要なわけです。

その動きを繰り返すことで、短時間、または瞬時に
そのルートの神経が働き、各ポイントを強く意識
せずとも、そのように身体は動いて力を発動させます。

ブレーキを受けずに効率よく、その目的を達します。

だから正しい型には、意識をどのように運ぶかや、
使うかや用いるかと、目線をどのように運ぶか、
どこから発し、どのような身体使いをして、力点、
作用点に持っていくかの細かい説明が必要です。

そして、そのルートに他からの余計なブレーキを
かけずに繰り返すと、その神経ルートには
強大なる神経エネルギーが通るようになり、
その主軸に対して、身体の他の力は協力するように
機能しだします。

すると余計なエネルギーロスをせずに、
その動きが出来ることにより、神経により
電気パルスを伝えることが出来るようになります。

特に武術においてはこれを重要視しています。

型の中にある形は、ある目的を持って作られています。

体重のかけ方、どのように力を発するか、
目線の持っていき方、どのように力を運んでいるか、
どのような効果を含めているか?等々

それらを理解せず、単に繰り返しても、
得るところは少ないのです。

ただし、天才は別で、それを見て、
そして行っていくと、先人の残した型と
形の意味を見つけるのです。

まず一般の人には無理なので、
やはり口伝や先生にきちんと学ぶ必要があります。

それが「型は魂」と言われているゆえんです。

根本から?

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時として、「あなたの身体を根本から治します」
という言葉を使っている治療院や先生がおります。

その先生たちに、私の目の前で、根本とは
何かを説明してほしいと思います。

脊柱の歪み?
骨盤の歪み?
内臓の働き?
筋肉の異常?

あなた方の言う根本とは何ですか?

また1人1人に合わせた(体質、症状)治療、
オーダーメイドって、何?

本当は、こんなこと言いたくはありません。

しかし、これらをうたっている以上、
少なくとも私の考えている

1.構造問題
2.トラウマ含めて精神の問題
3.感情問題
4.アレルギー問題
5.毒素問題
6.エネルギーの問題
7.情報の異常

くらいは扱ってほしいものです。

そして、それらの先生に、「あなた方が、
それを見つけるのは、どのような検査に
基づいているのですか?」とも聞きたい。

構造と答えた先生に聞きたい。
「あなたは、脳まで治療の視野に入れていますか?」
眼球は?内臓は?血管は?神経は?
耳に対しては?頭蓋骨は?胸郭は?等々、
それらは診断しますか?

これらの質問に答えられる先生は、
本当に素晴らしいことです。

たとえ、それらに直接刺激を加えずとも、
ある刺激はそれらに影響を与え、かつ
それらをチェックする検査をされているなら、
何も言うことはない。素晴らしい治療を
されている先生です。

それ以外の先生は?

自分のやっていることに信念を持てるならば、
素晴らしいし、そして結果を出されているなら、
なお素晴らしいです。

それ以外の先生は?

もっと勉強されたらどうですか?

形状変化

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インパクションのニューテクニックは、
瞬時に痛みをとるだけではなく、
瞬時に形を変えるようです。

例えば、指が少し変形してきて痛みが出る時に、
新しいインパクションを行うと、痛みはもちろん
本人が気付くような形状変化が起きます。

それも瞬時です。

これを見ていると、やはり私の考えている
インパクションの原理は正しいと
証明している気がします。

まだ外反母趾の痛みに対してはやっていないので、
これはやる価値があると思います。

「えこる」さんの靴のおかげで、当院の外反母趾の
ある人が、痛みを訴えることがまずないので、
必要ないという感じです。

インパクション・テクニックには、
まだまだ可能性があると思います。

コンプレッション・バランス2

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ニュートラルバランスより
リリースが早いようである。

正しいフォーカスをあてるのも、また
このテクニック(ニュートラルバランス)の
大事な点であるけど、コンプレッション・バランス
の方が容易な気がする。

ただ、このテクニックも出来たばかりで、
検証をつむ必要性がある。

つまりニュートラルバランスには、ドライブ、
コンプレッション、エイトの3つの方法がある
ということになる。

各方式には特色があり、何をどの時に用いるのが
良いということは、いま検証中である。

しかし、インパクションもニュートラルバランスも、
次々と新しいものが生まれてくるので、
ひょっとして神が私の寿命は短いので
早く完成させてやろうという慈悲の気持ちから
このように新しいものを次々と見つけさせて
いるのかなと勘ぐってしまう。

もし万一私の身に何か起きたら、
このブログを思い出してください。

ニュートラルバランスとインパクションの可能性

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今臨床で研究中なのは、この2つをうまく用いると
寝ている間の歯ぎしりやくいしばりを
消せるのじゃないかということです。

これがなぜ可能なのかは、テクニックの理論上の
秘密であり、出すことは出来ませんが、
有効であるならば、インパクションまたは
ニュートラルバランスのTMJ治療ということで
上級セミナーにて公開します。

またニュートラルバランスのチャクラ治療は、
適切に用いると、ものすごい効力を出しそうなので、
充分に気を付けて用いねばならないと考えています。

チャクラの正しい機能を失っていたり、
弱まっている人に対し、正しい機能を
回復させられたならば、精神と肉体共に
良い影響を与えうると考えられます。

残念ながら、一般のオステオパシー
技法にはありません。

私自身はWTSの方法、FATの方法、BDFTの方法、
そして今回のニュートラルバランスの方法、そして
今の研究テーマに、インパクションによる
チャクラ治療があります。

本来心身の健康を考えるならば、
ここを避けて通れないと考えます。

今でもある

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「宮地神仙道」には、秘文、秘伝、口伝、
他見厳禁というのが今でもある。

今の人には到底理解できない世界が
まだあるということだ。

肥田先生は、その秘密を開示したけど、
「宮地神仙道」にはまだ多くある。

私はけっこう資料を集めている方だとは
思うけれど、まだまだある。

なぜにこれほどの秘文があるかは分からない。

だいたい一般に目につく早九字法は間違っているそうだ。
これを唯一知ることが出来るのは、大宮司郎氏の
書物のみだが、入手は難しいだろうと思う。

宮地神仙道の早九字は、神仙界からもたらされたもので、
一応これも秘密ということになっている。

やはり、さすがアマゾン

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先のブログに、「アマゾンにもない本」と書きましたが、
検索条件変えたら出ました。

やはり、恐るべしアマゾンです。

前に紹介した Atalas of human anatomy and surgeryの
1つ上のクラスの9,000円弱の本を
アマゾンに注文していたのが届きました。

やはり2,000円のものより内容濃いです。
少し上の勉強をしたい人にはお勧めです。

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神保町

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言わずと知れた世界最大の古書の街です。

木曜日は、アメリカから帰って、
久しぶりの休日でした。

久しぶりに神保町へ行こうと思い、出かけました。

そして、次第に両手がふさがってきました
(両手に本の袋を持ったということです)。

ある古本屋さんで、肥田春充先生の華生の著である
「正中心道肥田式強健術」の原書第一版を見つけました。

即買いです。4万円でした。

この本は、肥田先生が何日も徹夜し、万年筆が折れても
その万年筆で書き上げた貴重なる本です。

第二次世界大戦中、この本をずっと持ち続け、
船が沈むときも、この本だけを抱えて海に逃げて
持ち帰った人もいたという本です。

私は何冊も持っていますが(何十冊も)、
原書はこれで5冊目だったかと思います。

この日は、「ああ、この本を手に入れる為に
神保町が私を呼んだんだ!」と思いました。

最後に医学書を見て、「この本、良い本だなー」。

しかし、両手ははち切れそうな状態でしたので、
「どうせアマゾンで手に入るだろう」と思い、
買わなかったのが運のつきで、
アマゾンには、新刊なのにありませんでした。

何でもアマゾンで手に入ると思ったら大間違いでした。

また、以前古書会館にあった、私が昔から
よくお世話になった「いざわ書店」が引っ越され、
少し遠くなってしまい、その後何度か神保町へ行くも
ここへは寄らずじまいだったので、この日はいこうと思い、
足をのばして行きました。

なっなんと、小さな店舗になっていました。
1階でしたが。

入ると、若い人が一人いるだけの、
こじんまりした店舗でした。

一通り中を見て回り、その人に、「以前年配の
ご夫婦がやられていたと思いますが?」と聞くと、
「引退されました」との一言。

ああ、時代が変わったんだなとつくづく思いました。

私は、あまりに両手が疲れてしまったので、
翌日の仕事で両腕が辛くては困ると、
タクシーで家に帰りました。

途中、桜の木が花をまだたくさんつけているのを見られ、
大変満足して帰りました。

あの本を手に入れねばと思いつつ。

自分をごまかすな

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今あなたのやっていることは、
本当に役立っているのでしょうか?

それとも役立たないと分かっているのに、
仕方ないと思ってやり続けているのでしょうか?

それとも妄信してやり続けたら、
良くなると思ってやっているのでしょうか?

本当に役立つならば、
いくら時間をとられようといくらお金がかかろうと、
それをやるしかないんじゃないだろうか?

それに付き合わされた患者はいい迷惑だ!!

そういうものがあることを知らないで
やっている人はまだ仕方ない。
そういう人でも、探せばよいのだ!

ましてや、知っていてそれをやろうと、とろうと
しない人は、本当にそれでよいのか?

それは自分の魂を汚すことにはならないか?

時間は永久にあるわけでも、努力できる時間も
チャンスもずっとあり続けるわけではない。

いつでもチャンスはあるなどと考え、今は無理だから、
あと何年後と考えているほど愚かなことはない。

成功を求める人に、いつかというのはない。
チャンスがあればいるでも取りに行く人のみが
それを得て、幸せをつかめるのであろう。

あなたの努力は未来にあるのではなく、
今何をやるかですよ!

今動いている人しか、本当の、
本物になることは出来ず、

いつかはと夢見ている現実を
生きていない人も、幸せな未来をつかめず、
その時が来て、「ああ、あの時にやっていれば、
気付いていたのに努力しなかった自分が悪い」と
後悔しても、もうその時には遅い!

不思議な夢

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夕べはヴィオラ・フライマン先生の夢を見た。
セミナーを受けているのだけど・・・

何かのため1回目が覚めて、
「おお、フライマン先生の夢なんて初めて見たな」と思い、
なんとなく、こんな夢だったかなと思い返し、
眠いのですぐまた寝た(笑)

しかし、またフライマン先生の夢を見た。

フライマン先生がセミナーを終えて帰るのだけど、
周りのアメリカ人のお供数人の間を割って
何かを話し、「では、あなたのやっていることを
応援しましょう」と言ってくれたような気がする。

これも不思議だけど、そこでまた目を覚まして
「?」と思い、またフライマン先生の夢の続きを
見たと思い、眠たかったので寝てしまった。

ヴィオラ・フライマン先生は今年亡くなられた。
ウィリアム・ガーナー・サザーランドD.O.の弟子であり、
アメリカのD.O.でも尊敬されているD.O.の一人である。

私は夢はほとんど覚えていない方なのであるが、
大変珍しい夢を見たものだなと思った。

あの世から、オステオパシー界の発展の為、
私のやっていることを応援してくれるというのならば、
それは非常に光栄なことなのである。

技術はお金では買えないよ!!

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昔聞いたことがあるのが、ある人が
脱サラしてラーメン屋をやろうと思い、
非常に繁盛しているラーメン屋の、
そのノウハウを何百万円で買って、
そこで学んで開業し、上手くいったという話でした。

仮にある人が500万円出すので、
先生の技術の全てを教えてくれとか、
1000万円で修得したいと言ってきたとしても、
私は即座にNO!と言うでしょう。

それは、確かにお金で教えることが出来ても、
身につけさせることは不可能だからです。

すなわち、真の治療家となるには、これひとえに、

1.丹
2.技術
3.対話(会話)
4.感覚
5.知識
6.経験
7.頭の良さ

が必要と思います。

それらは一朝一夕で作られるものではなく、
基礎からしっかりと築き上げていくものです。

しかし、逆にお金で手に入るならば安いもんです。

私も最近35万円で、宮地神仙道の
極秘資料を入手しました。

ニュートラルバランス フェーズ2

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今回初めての先生も、2回目の先生もおられました。

2回目の先生も、1回目よりもずいぶん
進化しているということを感じたそうです。

その通り、この新しく生まれたテクニックは、
現在も進化を遂げています。

あまりに早く私が治療してしまうのに、
全受講生はびっくりしていましたが、
これは2つの**と**が起きていない
単なるリリースなので早いのであって、

きちんと最後までやると、もう少し時間はかかります。

新しい診断を伝えることが出来、
感覚をどのように発達させるか?
それが出来るとどういうことが出来るか?
そして、教える予定はないけど、最上級の
ニュートラルバランスもお見せしました。

最上級のテクニックは、あまりに神秘的すぎるゆえ、
公開し教える予定はありません。

今回フェーズ3までセミナーをやったあと、
来年はセミナーをやりません。

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私は、WTS、インパクション、ニュートラルバランスの
3つしか使ってないことが多いです。

どこの、どんな先生が何をやっても興味なしです。

ジェラス先生が何を教えようと、フィシオ
エネジェティックが何をやろうと全く興味ないし、
ましてやカウンターストレインがどうの、
筋エネルギーがどうのなんて眼中にもありません。

だいたい、ここをこうやってとか、これはこうだとか、
憶えることが多すぎるのは、臨床ではよほど
なれていなければ使えないし、憶えるのは大変です。

少し使わないだけで忘れてしまいます。

本来テクニックは、最小限の手順と原理、
そして手の感覚、解剖学の知識を持っていれば
出来るものじゃなければならないと私は思います。

あまりに複雑すぎる思考方法や原理手順では、
使うのが大変です。

たしかにインパクションもニュートラルバランスも、
憶えるべきことや手順があります。しかし、
カウンターストレインや筋エネほど
複雑じゃありません。

最近ではBDFTも使っていません。

今はWTS、インパクション、ニュートラルバランス、
そして基本的クラニアルテクニックで充分です。

興味あるのは、3つのテクニックを今以上に
使いこなすことと、さらに進化させていくことのみです。

その為には多くの知識や情報が必要です。

私の興味は、「なぜ病変は発生し、なぜその状態を
維持しているのか?」です。

悪いところがあるから治す・・・のは
単なる修理屋さんです。医学と同じです。

私達が扱うのは、魂を入れた肉体です。

それはつまり、単なる大工ではなく、
宮大工だと思います。

宮大工とは、神社仏閣の建築や
補修をする人です。

だから、今も進化中であるWTSやインパクション、
ニュートラルバランスにしか興味がありません。

インパクションの新しい方法は、今まで難しかった
症状を一瞬にして消し去ります。

この原理は言えませんが、原理に基づく
テクニックとだけ言っておきます。

いつかこの3つのテクニックが世界に出ていくときに、
恥ずかしくない、そして驚異の目で、多くの治療家の
度肝を抜くくらいのテクニックにしたいと思っています。

 

そんなんありか?!

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今回ニュートラルバランスのセミナーは2回目でした。

最初に受けた先生も、
今回が初めての先生もいました。

前回受講し、かつインパクションも受けられていた
先生から、ユニークな報告がありました。

それは、車を運転していて、何かの時に止まって
エンジンが動かなくなった時に起こりました。

先生が車のエンジンにニュートラルバランスの
診断を行い、3つのフルクラムを見つけ、
車に3回インパクションを行うと、
車のエンジンは見事に動いたそうです。

それ以来、車はちゃんと動いているそうです。

「車に3回ショックを与える自分の姿を、
周りの人はどう思ったのでしょうかね?」と
ご本人は言っていましたが、
インパクションが車の修理に役立つとは!

私は、「車の修理工も出来ますね」と言いました。

この先生は、自分が望まないのに、
動物の治療が増えたとも言っていました。

飛べなかった鳥をインパクションで治療し、
飛べるようになったそうです。

驚くべき報告でした(笑)

ニュートラルバランスも進化中

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テクニックが進化するにつれて、
新たな検査法が確立されつつあります。

この診方は、今までの、どのオステオパシーにも
ないもので、ユニークです。

これが完成した暁には、いかなるテクニックにも
応用がきくものであり、またニュートラルバランスの
特徴的な方法となるでしょう。

この方法は、いま検証中です。

セミナー1では、やりません。
セミナー2で行います。

ニュートラルバランス・クラニアルテクニックも
完成に近づきつつあります。

楽しみにして下さい。

21世紀治療

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WTSもインパクションもニュートラルバランスも、
全て21世紀の治療法です。

どうやらX君は全くそこは
分かっていなかったようですが・・・

インパクションは、学べば学ぶほど分かりますが、
量子医学オステオパシーと呼べるものです。

9月にセミナーをやるので、
楽しみにしていて下さい。

最新の形で行います。

今は春?

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私の家の前には、桜の木が何本かあり、
家の中からお花見ができるという、
大変恵まれた環境に住んでいます。

2~3日前は、2分咲きだったのが、
今日は4分咲きで、晴れていたので
夜には5~6分咲きとなっているでしょう。

あまり早く咲くと、散るのも早いので
徐々にが希望です!

みなさんも桜を楽しんでください。

桜は好きじゃなくとも、嫌いという人は
多分いないと思いますので。

新しいインパクションは

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動悸が続いているという妊婦さんが
(以前話した甲状腺に異常がある人です)、
再び甲状腺が悪くなって、出ていたのかと
心配されていたのですが、NMRTでチェックすると
そうじゃないようなので、インパクションで
治療することにしました。

情報記憶を「神経系」と「組織」と「脳」から
取り去るのがニューインパクションテクニックですが、
このうち2つを使って消し去りました。

その後色々やっていましたが、
帰りは爽快に帰られました。

ニューインパクションは公開予定です。

さっそく

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AAOに提出したプレゼンの資料は、
HP上で私の名前と共に載っています。

多くのD.O.の中で、自分の名前を見つけた時は、
感慨深いものがあります。

このプレゼンの資料は、10回くらい原稿を書き直して
完成させたものなので、より感激ですね。

それを須崎さんが、完璧に訳してくれた、
私が今まで書いてきたものの中でも、
ページは薄いけど、中身の厚い資料です。

残念ならが、誰にも彼にも見せるわけには
いかないのですが、インパクションの重要な
ことが書かれている資料です。

すでに3名の受講生が購入の申し込みをされました。

はっきり物申す!

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これから先、手技で身体を治せるという
夢を見ている手技バカにならないでください。

ヒーリングは、やっている人は、それは遊びですか?

頭の良いオステオパスは、オステオパシーのみで
現代人を治せると思っていません。

もちろん医者が見放した人を救うこともあります。

しかし、頭の良いオステオパスは、
違う方法を取り入れています。

ヒーラーは、どこがどのように悪く、どのように
治ったかをきちんと知ることが出来ないなら、
「癒してあげます」とだけ言って、法律上の
問題だけでなく、「治す」と思わないでください。

万能の大師は別です。

今後、これは必ず明白になるでしょう。

ヒーリングの人は、きちんと身体のことを
勉強すること。

手技を勉強している人は、それがあくまで身体の
本質の一部を扱っているだけだと思うこと。

非常に優れた手技療法者は、その一部領域に対し、
高いパーセンテージでもって治していると考えましょう。

人間の他のシステムに対しては、
違うアプローチが必要です。

このことは、あと何年(何十年?)すれば
明白となる日が来るでしょう。

なぜなら、人の身体はさらなる環境の悪化により、
間違いなく悪化してくるはずだからです。

素晴らしいオステオパスにお願いがあります。

日本に住んで、日本人の身体を治してください。

日本人の身体が、心がどれくらい悪いのか?
そして、オステオパシーアプローチは、
どこまで効果を出すのか?

私は言います。

本当に素晴らしいテクニックが存在し、高い確率で
本当に人を治しきれる、そして、それもわずか数回で
できるなら、世界中から、いくら出しても構わないからと、
その先生のもとに集まることでしょう。

そして世界中の治療家は、自分のやり方を捨てて、
そのやり方をやり始めることでしょう!

しかし、そんな話聞いたことはありますか?
残念ながらありません。

確かに、非常に高いレベルの先生はいます。
すごい先生が。

でも、その先生がパーフェクトか?
そうです。私もそんなことできません。

ただし、時間をかけて治したならば、
治っていくことがあるのです。

私の手技治療のレベルは、3月27日の
ベーシックセミナーに来られた先生方は、
確実に理解されたでしょう。

間接法・・・しかもベーシックなやり方で。

受講生の手の上から、私が手を添えて
リリースする時に、その治療箇所から
エネルギーが吹き出しているのを
何人もの先生が確認しました。

しかも、2人目の受講生に対しても
エネルギーが吹き出していることを
受講生に見せました。

そして、私はニュートラルバランスの最上級
テクニックで、私の両手両足を一度に使って
全身のバランスをとる方法と、身体の一部に
手を当てて、全身をリリースさせる方法の
2法を体感してもらいました。

そして、それらは術者が高度な感覚を持つことで
可能になるという話もしました。

そのレベルの私が、手技では治しきれぬと
シフトにより全身に変化を与え、受けた人の
エネルギー感覚レベルを上げてしまう事の出来る私が、
目で見ているだけで、身体に変化を与えられる私が、

手技では人を治しきれないと断言しているのに。

私は、もっと多くの人がWTSを学びに来るのかと
思っていました。

しかし、未知のものを怖がるのか、信じきれないのか、
手技で満足しているためか、日本人の治療家も
カウンセラーも、ヒーラーも勉強に来ませんね。

これを読んでいる患者側の人たちに言いたい。

これが日本の治療者の考え、気持ち、向上心なんです。

私は自分の準備ができるまで、ある期間、日本人に
WTSを教え、広めることを試みて、ダメなら、
その時点で会員の人のみにして、
海外に対し、本格的にアプローチします。

その時は、日本で広めることをやめた時です。
海外の手技治療家のみにしか教えない方が
良いと判断した時です。

日本人というのは・・・

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どうも、海外で評価されているとか、
認められたとなると、認めるみたいな、
逆輸入に弱い民族です。

もし私がそうなったら、WTS会費も研修会費も、
今入っている会員は別として、新しく来る人には
10倍くらい、セミナーも10倍くらいにしようと思います。

といのは嘘ですが、間違いなく値上げはするでしょうね。

私は前にも書きましたが、いま私の所に来られている
先生以外、知っていても来なかった先生側には
興味がないのです。

あなた方が私に興味を持たなかったのと同じくらい。

~先生の

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~先生から教える許可を受けたとか、
~先生に教えることを認めてくれたとか、
~先生のテクニックを教えます、なんていうものは、
全部今の私には必要ないです。

この私が教えます、とか、
私が作ったテクニックを教えますだけでよいです。

よく経歴に、~先生から~テクニックを学び、
どうのこうのとかの先生がおりますが、
そんなものも全く私はいりませんし、必要としません。

日本の多くのオステオパシーを学んでいる先生も、
~学校出ました、とかなしに、実力のみで
勝負したらどうでしょうか?

そういう気概を日本人は持ってほしいと思います。

信じられないでしょうが

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世の中には、「人にみだりに渡すべからず」とか
「聖なる言葉」「聖人の名ゆえみだりに外に出すな
という名前」とかが存在する。

それは神仙界や神道の中にあり、とくに
神仙界に関わるものが多いようだ。

注意書きに、「みだりに人に見せないように」とか
「人に渡す場合、~の文字は黒く塗りつぶして出すこと」
などの注意書きがあるものがあるのだ。

今の時代、そういうことを知らない人も多いかと思うけど、
世の中には本当に秘事とか秘伝承、口伝が存在します。

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傾聴という技術

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「内臓マニピュレーション」にて用いている
「リスニング」という技術です。

これは全治療師が出来るようになれれば、
その治療が飛躍的に向上するでしょう。

現時点で、その人の最も緊張あるところ、
悪いところを見つけ出す感覚技法です。

オステオパシー最高技法の1つに
入れて良いと思うものです。

それだけに、きちんと体得することは非常に
難しいとも言えますが、それだけの値打ちがあります。

この技法はJ.P.バラル先生がやり始めたと思います。

一部の先生、昔とある団体でバラル先生の
「内臓マニピュレーション」「内臓マニピュレーション2」
「胸郭」の3冊が出版されています。

その中で「傾聴はロリン・ベッカーが用いていた技術」
というのがあります。

また、それを言っている内臓マニピュレーションの
講師もおられるようです。

ロリン・ベッカーのことはよーく知っています。

そして私は、以前直接バラル先生にそのことを聞いています。
「私はそんなことを書いたことはない。
出版社が勝手に書いたことだ」と言っていました。

何でも本に書いてあることを鵜呑みにしないことです。

そして、本当なら、ある本について疑問に思うところがあれば
本当は著者に直接聞くのが正しい解決法です。

いずれにせよ、すでに私は「リスニング」ではなく、
「ローカリゼーション」がありますし、また最近
あたらしい「傾聴」も作っているので、
バラル先生からは卒業しました(笑)

私の友人

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今出ている月刊秘伝4月号の中の記事で、
「合気上げの根源力」と書いている有満庄司さんは、
昔私が柔術を修行していたときの友人です。

彼も接骨院をやっているのですが、そのまま
武術の道をあゆみ、私は武術は趣味でとどまり、
治療の道を歩んでいるというわけです。

いつかはこのように武術系の雑誌に取り上げられて
しかるべき実力を持った人だと思うので、
私としては嬉しい限りです。

武術に興味ある人は、ぜひ月刊秘伝を読んでください。

彼は天才的なところがあり、そのころから
光るものを持っていた人です。

今まで治療の世界、武術の世界を渡ってきて、
天才と呼べる人に影響を受けるのは、
非常に良いことだと思います。

天才の雰囲気を直に味わえてきた私は
本当に幸せ者でした。

サブリミナル効果

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あなたの全ての行動は、本当にあなたの意思に
基づいているかを考えたことがありますか?

人の行動の大半は、実は意識下の考えに
影響されているのが現実である。

悟りを開いた人は大丈夫であり、自分の意思で
活動出来る人のみが、本当の意味で自由人なのである。

お金があって、自由な生活が出来る人を
言うのではないのだ。

我々治療師は、少しだけど、このお手伝いが
出来るのだから、ありがたいことではあります。

サブリミナル効果は、世界的に禁止されている
ことですが、しかし、もし誰かがやっていても、
これは分からないそうです。

どこかの国や誰かが、人をコントロールしようとしたら、
やれるということです。

サブリミナル効果は、知っている人も、
知らない人もいると思います。

知りたい人は、自分で調べてみて下さい。

私が言いたいのは、明白に映像内に入れなくても、
同じような状態にすることは、他のことでも
起こりうるのではないかということです。

それが人をおかしくすることは
あるのではないかと考えています。

最新の研究

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ニュートラルバランスでチャクラを
治すことが出来そうです。

これによる効果はまだはっきりとしていません。

つまり、これから臨床で積み重ねていく
必要があるということです。

しかし、何人かで分かった反応は・・・

身体や気持ちが広がる感じ、
術者側は、身体が力強く整っていき、
不要な緊張が取れるということでしょうか。

心身に問題を持つ人に対して
有効であると思えます。

今はインパクションもニュートラルバランスも、
確実に進化中です。

またWTSも強力なラインアップを進めている最中です。

もし私が公開する気があるとしたら、
ニュートラルバランス3のセミナーで、
クラニアル、エネルギー場チャクラということになりますが・・・

さて、いつ公開するか、しないか・・・

今日

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いよいよアメリカに発ちます。

多くの仲間の先生、会員、患者さんから
声援を頂きました。ありがたいことです。

中には本当に自分のことのように
喜んでくださった方も何人かいました。

その方たちの気持ちに応えられるように
頑張りたいと思います。

何かつかむことができたら幸せです。

日本からアメリカに、
応援の気持ちを私に送ってください!!

行きます、AAOアメリカ

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フロリダのオーランドというところに行くのですが、
なんだか昼間は30度くらいになるそうで、
こちらとはだいぶ温度差があります。

海外へは、温かいところから、寒い日本に帰る方が
体調を崩しやすいので、要注意です。

長旅なので、その間に身体を休めながら本をよんで、
勉強でもしながら行ってきます。

WTSに関しても試行錯誤中ですし、
今傾聴の新しいやり方を見つけたので、
それを試している最中です。

それが出来たならば、画期的進歩なので、
傾聴はおそらく出来るようになる人が増えるし、
より精度のたかいテクニックになるはずです。

また発表していませんが、今年に新しい形の
内臓マニピュレーションのセミナーが出来るのでは
ないかと思っています。

すなわち日本の内臓マニピュレーション・テクニックを
牽引してきて、かるバラル先生のやり方を知っている私が、
すなわち初めてのやり方ということになり、つまり
そのやり方は世界初ということです。

多くのオステオパシー団体で内臓マニピュレーションを
教えていたり、講師である先生の多くは、私が
教えてきたのだから、この方法は日本では
私からしか習えないということになりますね。

ついに出来たぞ!!

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AAOのプレゼンテーションのために、
私がインパクションテクニックの資料を作り、
英訳したものです。

このフォーラムに参加した先生に渡すものですが、
編集と製本をしてくれたスタッフ(イエローとX先生)に感謝です。

そして、英訳してくれた通訳さんにも感謝です。

なかなか重要なことが書かれており、薄い冊子ではありますが、
私が何度も何度も書き直して、やっと完成したものです。

残念ならが日本の皆さんにはお見せできませんが・・・

インパクションのセミナーをやるときにでも
配布するかも知れません。

これを作り上げるのに
一冊の本になるぐらいの原稿を書きました。

AAOで発表するということ

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まあ、一般の人や、オステオパシーを
知らない人には、「なんのこってすか?」
ぐらいなもんでしょう。

アメリカでは、D.O.つまり
オステオパシーの先生は医師です。

その医師がオステオパシーの団体を2つ作っています。
1つはAOA,もう一つがAAO。
これを聞いてもピンとこないでしょう(笑)

AOAは医師としてのオステオパスの団体、
AAOは手技を中心にした団体という感じです。

私がそこに行って発表するというのは、
一介の治療家が医師たちの前で自分の治療を
紹介するようなもんですね。

アメリカで認められようと認められなかろうと、
日本では広げていきたいと考えています。

現実は

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甘くないのである。

単なる肩こり(重い病気がその下にない場合
という意味)や身体の疲れ程度ならばよい。

私はブログで、(本当はかなり抑えていますが)
だいぶ辛口の表現や意見を言っています。

しかし、難しい疾患や、本当に悩んでいる人を
治すということは、生半可な人間や、中途半端な
技術しか持たない治療家さんにできることでしょうか?

病院や大きな接骨院グループの一治療師が
開業をしてすぐにやっていけると思うのでしょうか?
そんなに甘くないんですよ!

単に話術(世間話)が上手い、新しい治療室で
スタッフが多くいたら、悩んでいる人がどんどん来るか?
来ませんね。

来ても、飽きたならもっと気分良くしてくれる
治療院等に行っちゃいますね。

人を治せる技術を持ち、本当にその人を健康に、
良い人生を歩んでもらいたければ、辛口になります。

それでも悩める患者さんは、そんな先生についていきます、
ちやほやして欲しい患者さんは来なくていいのだし、
そんな人は大したことないのでしょう。

だから我々は自らを厳しくし、しっかりと勉強をするんだ
と言っているのです。

それが分からない限り、私の考えか気持ちなんて、
永遠に分からないでしょうね。

まあ、患者さんも、セミナーに来る人にも、
分かってくれる人に対して一生懸命になるだけの話です。

せっかくこの世に生まれ、治療の世界というすごい世界に
足を踏み入れたなら、どうせなら一生かけうるべき
仕事にしませんか?

本物を目指しませんか?

他の所でも良いと思われるような
治療をするのはやめましょう!

いよいよ・・・近づく

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はっきり言って「インパクションテクニック」
自体には自信がある。

本当にこれは素晴らしいテクニックである。
だけど、

これをアメリカ人のオステオパスに、私のプレゼンに
与えられたわずかな時間で理解してもらえるだろうか?

今までのオステオパシーの身体へのアプローチと
全く違うのである。

これはもう、ただただ一生懸命やるしかないのだ。

技術に対する信頼と、それをうまく短時間に
分からせるのとは全く違う。

あまりに飛びぬけていて、何のことだか理解できないだろう。

しかし、もしこのテクニックをアメリカ人の
ドクターであるオステオパスが受け入れてくれたら、
本当に素晴らしいことだと思う。

天がこのテクニックを私に授けてくれたのには、
きっと何かの意味があると思う。

だからと言って、パーッと広がっていく、
世の中に認められていくと言うことではなく、
WTSのように、じわじわと理解者を増やして
広げていくというようになるのかも知れない。

これを読んでいる人には分からないと思うけど、
確かにそれなりの評価を受け、プレゼン出来るだけでも
ありがたいことなのだが、向こうは「何か変なことを
日本人がやっているようだから、ちょっと見てやれ」
という気持ちで呼ばれているのかもしれない。

もし、充分な時間があって説明するチャンスを
くれたならば、アメリカのオステオパスの度肝を
ぬかしてやれるぐらいの気持ちはある。

しかし、ごくごく短時間で、どれだけやれるのかは
何とも言えない。

そういえば昔、とある団体で、内臓マニピュレーションの
講師をしていたときに、その団体がオステオパシーの
祭りのような催しをやった。

その時、一般の人が来ていて、講師たちが
その人たちを治療するというようなことをやった。

周りの先生は、(当時の自分が見ても)
たいしたことをやっていなかった。

マッサージの延長のようなもので、
「は?それオステオパシー?」と横目で見て思いながら、
自分の所に来た人を治療した。

もう20年くらい前であり、あまり覚えていないが、
腰の痛みとか、坐骨神経痛があったと思う。

自分は傾聴を繰り返し、その人を治療したと思う。

最後は硬膜を解放して終えると、その人は
そうとう楽になったようで、「先生の治療院に行きたい」
と言っていた気がする。

私は、その時の催しが、まるで自分が試されているようで
嫌だったのだが、短時間で他の先生とは違うぞと
いうのを見せたかったのだと思う。

だから人の前でアピールするのは、若いころから、
どうということはなかったが、今はその時の技術よりも
何十倍じゃすまないくらいの進歩をしているのだが。

それでも今回、多額のお金を投資してもアメリカに行って、
テクニックを紹介してくるのは、単にテクニックを紹介
してくるだけではなく、もっと大きな何かをつかんできたいと
思うからに他ならない。

始動開始

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実は約一か月前にあることをやって、
左足のハムストリングに肉離れを起こしていて、
大変痛かったので、運動は一切やらないでいました。

だいぶ回復しましたので、弱くなっていた脚や
腕の筋肉を鍛え治し始めました。

この間、誰一人として私の動きに不信感を
持った人はいなく、だませ通せました(笑)

まあ、普通にしている分には
痛くないので大丈夫でした。

まずまずアメリカに行くのにも、体力と丹田力の
強化をしておきたいと思います。

治療家も人間なので、時としてケガぐらいしますが、
手はケガしちゃだめです。

私はよく、セミナーでも患者さんにも、
「両足が無くなっても治療は続けられるけど、
どちらかの手がダメになったら、ダメですね」と
言っています。

手は大事にせねばです。

進化したインパクション

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最近は完全にこれにはまってしまいました。

胃の不快感であれ、坐骨神経痛であれ、
アレルギー症状であれ、視力低下であれ、
本人の潜在意識や神経回路の刷り込みに
よるものが多く、それを消すことでその場で
症状は消えます。

根本的にはNMRTでWTSの治療をするので
構いません。

ただ同時に症状を消すということです。

この方法は3つあります。
(インパクションのやり方ではということです)

これらいずれもごく短時間で終わります。

この現象を知っているのと知らないのとでは
天と地の差がつくでしょう。

これが分からないために、いつまでも残る症状に
四苦八苦して、悪戦苦闘して、もがくという
必要性はなくなります。

びっくりしたそうな

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週に一回必ず治療に来てくれる、
30年間通い続けてくれている患者さんがいます。
その方も私のアメリカ行きは喜んでくれていました。

そして先週来た時に、「今は準備が
大変なんですよという話をしてもらえるかと
思っていたからびっくりしました」と。

何が・・・・・?

その方が前回来られてから一週間の間に、
全く違うテクニック(インパクションの発展形)で
痛みを全て消したのにびっくりされたとのことです。

「先生はプレゼン準備で忙しくしていると
思っていたのに、全く新しいことを
生み出していたなんて驚きました!」と言っていました。

「私は1つのことだけ長くやるのは昔から大の苦手で、
小学生の頃は母親からよく三日坊主と言われ、
長続きしないといわれていたもんですよ」と。

確かにプレゼン準備は大変・・・本当に大変・・・
スピーチ原稿や資料の作り直しも5~6回やっています!

早く終わってくれとも思うし、
もっと頑張らねばと思う気持ちもあります。

だから、プレゼン準備だけずーっとやるというのは、
私の性に合わないので(笑)やっていません。

また、同じことをずーっとやっていれば
良いものが生まれるとは限りませんので・・・
というのが私のやり方です。

まあ、こんな性格なので長年同じことを
やり続けることができずに、次々と新しい
テクニックを開発してきたのだと思います。

開発といっても、大半は試行錯誤の末と
いうよりも、「頭にぱっ」とひらめくのですが。

まあ、何にしても、あと3日くらいですので、
頑張らねばです。

今は・・・

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なにしろAAOに向け全力です。
帰ってきたら、セミナー、研修会を考えていきます。

としか言えません。

きっとパワーアップして、セミナー研修会やりまっせ!

FATあり、
インパクションあり、
ニュートラルバランスあり、
BDFTあり、
内臓マニピュレーションあり、
液テクニックあり、
クラニアルテクニックあり、
身体トラウマリリーステクニックあり、でっす。

インパクションがズバリの時に、
その場で視力が上がることがあります。

それにはさすがにやった自分もビックリでした。
当然「よくなったでしょう!」と言っておきましたが(笑)

何かわかりませんが、まだ私の中にもやもやしたものがあり、
何かを生み出しそうな感じなのです。

その時が来るのが楽しみです。
その時が来て、新しいものができたら発表します。

プレゼンは・・・

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インパクションテクニック、特に最近の
新しい方式は、理解に苦しむのだと思います。

私が治療で用いる時、治療時間はたぶん
ほんの数分、検査と治療時間を含めてそんなもんです。

そして、それをやったあと、「花粉症の症状はいかがですか?」
とか、「腰の痛みは?」「顔のマヒした感じは?」「背中の痛みは?」
「首の痛みは?」と聞くと、最初動かして、まだ痛いですと
言ってから、もう一度確かめるように動かすと、「痛くありません」と。

まだ痛いだろうと思うわけです。
私はその患部に触れないこともあるからです。

人は、痛いところに何かしてもらわないと、それは
変わらないだろう、そして変わっていないだろうと
思うので、実際に変わっていると、「アレ」と思うわけです。

そんなテクニックをプレゼンの時間の間に説明して
分かってもらえるだろうか?

しっかりと説明しても、理解するのには時間がかかるのだから。

アメリカで、私が一生懸命に話しても分かってくれない
可能性は高いのだが、何人かでも分かってくれたらと
思う限りである。

インパクションは、本当に21世紀の手技なのだ!
あまりに飛び過ぎているのだ。

見ていて、聞いていて、「???」と思われるか、
先進的なことに理解を示してくれるD.O.が多くいるならば
分かってくれるかも知れない。

インパクションは、他の手技とは目の付け所が違うのだ。
私は人体の秘密をひとつ見つけたようなもんである。

でも、これは世の中に出さねばならないのです。

でなければ、天の治療の神が、私にこのテクニックの
アイデアを与えてくれたわけはないのだ。

技術はパッと思いつくのだ。
それは、きっと意味のあることなのだと思う。

であるなら、このテクニックが、どんな形であれ、
世の中に広まることを願うばかりである。

過呼吸で

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最近、飛び入りで過呼吸でゼイゼイしていて、
身体がこわばり、1人では歩けない状態で来た
患者さんの話である。

座っていることもできず、横向きにじっと
寝ているだけである。

そして、時々ゼイゼイである。
顔色も悪く、苦しそうにしている。

まず身体の緊張を解くために、背骨に対して
ニュートラルバランスを行った。

身体がゆるんで緊張が取れるに従い、
仰臥位になることができたので、私が
ビーナスサイナステクニックを行うと、
苦しそうにしていた呼吸も楽になり、
1人で歩けるようになった。

そのまま付き添いの人に連れて帰ってもらい、
数日後、再び来られた。しかも、いつものようにして。
数日前の感じは全く無くなった。安心した。

過呼吸で苦しくなったのは過去2回くらいあったそうだが、
今までで一番つらかったそうである。

私はBDFTでも、他の何のテクニックでもできたのだが、
ニュートラルバランスがものすごい効果を出したのが嬉しかった。

ありがたい

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私の所に来られて2年くらいたつ
年配の患者さんです。

娘さんが当院に来られていて、ご紹介でした。

この方は当初、「両膝が痛い」「腰が痛い」
「排尿時に膀胱が痛い」「背中も痛む」
「胸が不整脈のようになり時々苦しくなる」
「脚が痛いので長く歩けない」等々、
病気の巣窟のような方で、

背中が丸くなっていて、両膝は変形して、
O脚になっていました。

今は長く歩くと、膝が痛いと言われています。
ほとんど良くなっているそうです。

今日娘さんが来られて、たまたまお父さんの
話になり、この前病院の検査で、「胆のうは
腫れが正常になっています」と言われたそうです。

私が「聞いていません」というと、
「父は話さなかったのですか?」と言って、
その腫瘍が大きくなると、ガン化するおそれまで
あったと話してくれました。

「良かったですねー」と私。

「普通ならお父さんの年齢で、
あれだけの症状があれば、だんだん
悪化していくのに、むしろ健康になっている
のだからすごいんですよ」と話すと、

娘さんは、「そうですよね!あの状態を
維持するだけでも良いことなのに、さらに
健康になっていっているんですものね!」

「お父さんが、私の言った運動も頑張っている
からですよ。このまま運動を続けるように
言っておいてください」と。

私は特に意識して胆のうを治そうと思って
治療していませんでしたが、全体が
健康になるようにと治療していて、
このような結果が出たのは、嬉しい限りです。

軸ブレは簡単

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新しいインパクションテクニックによって、
軸の修正は非常に容易になりました。

また、逆に軸修正の治療が重要であることも
よーく分かりました。

軸ブレは、実際にそうなっている場合と、
感覚がそうなっている場合と、それらが
組み合わされている場合があります。

例えばバレリーナが、けがは治ったけど、
なんとなく前と違うとか、中心が狂ってる、

野球選手で軸が狂っているために
スランプになっているなどなど、
例を挙げたらキリがありません。

それらすべてに対し、WTSとニューインパクションテクニックは、
充分に対処できるテクニックであると思っています。

まあ、プロスポーツのトレーナーは、この技術を修得し、
選手が万全の状態でプレーできるようにしてあげて
欲しいと思います。

しかし、ここにきてインパクションテクニックの変貌ぶり、
進化は、我ながらびっくりしています!!

今もし私が死ぬと・・・

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今まだ公開していないWTSの新しいテクニックも
インパクションの新しいテクニックや研究も、
ニュートラルバランスの新しいテクニックも
研究テーマもすべて消えることになります。

私自身の臨床においてはすでに結果が
出てきており、大変な損失になるかな~と
ふと思いました。

私の天命が今やっていることなら、
すぐにあの世に呼ばれることはないのだと思います。

予習演習

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このところ、3月のセミナーを消して、
アメリカ行きの準備をしているのですが、
日曜日は打ち合わせの為に時間を使っています。

だからのんびりする暇は全くないのです。

このところ日曜日に2回、通訳さんを交えて
打ち合わせしています。

大変良い人に来ていただき、ありがたく思いました。

また、私自身はこの通訳さんには、
全幅の信頼を置いています。

この人ならきっと、私の早口の日本語も
適切に通訳していただけると思います。

インパクション、ニュートラルバランス

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そして構造アプローチ・・・

例えばBDFTやクラニアルテクニックなどなどを
やれたら、治療家としては充分じゃないかと思います。

インパクションとニュートラルバランスは、使っていて、
車輪の両軸の働きをするんだなと思います。

お互いの足りないところを補い合う関係に
あるテクニックという感じです。

どのテクニックも、それだけで完璧というのは
難しいのだと思います。

この2つのテクニックの相性は大変良いように思います。

ただし、各テクニックは別々にグレードアップ
する必要があると考えています。

野口先生の偉大さ

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改めて野口晴哉先生の偉大さを知った!

最近やはり、人は自分自身に暗示をかけて
自ら体調を悪くしているので、それを
切り離さなければ健康になれないとつくづく思った。

インパクションによる心のあり方の変化により、
いかに症状が消え去るか?

一瞬にして変わります。

これを見ていると、野口先生の言われていたことが
本当に身に染みる。これを実感として体験できる
私は幸せ者である。

しかし、やり方は野口先生の方法とは全く違う。
ここが大事なことである。

目に対して

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今私には、目に対するアプローチが3つ出来ました。
このおかげで目の治療が楽しくなりそうです。

ヒントは、1つはインパクションによる方法、
2つ目はニュートラルバランスで治す方法、
3つ目は手技によって治す方法です。

いつの日かこれらを公開できる日が
来ると良いなーと思います。

また、TMJの新しいインパクションテクニックも
かなり効果がありそうです。

インパクションが新しいステージに!

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いまAAOに向けて資料作りをしていて、
またインパクションに対して見直し作業をしていて、

新しいアイデアを思いつき、臨床に取り入れて
大変良い結果を出せる感じです。

ただ、テクニックの方法としてアイデア段階であり、
細かく作り上げていかねばならないのですが、
このアプローチは今までの治療の世界に全くないので
また新しい方法となります。

この方法は今現在研究中のテーマですが、
構造的な状態に対しても、一次元的状態に対しても、
また花粉症のようなアレルギーに対しても、
肉体的刺激によって治しうる可能性を秘めており、

これが完成すると、WTSにとって代わるところが
出てくるのではないか?という期待も出てくる
画期的テクニックです。

私はいまあるところにとどまらず、常に進化を続けられることに
大変感謝し、かつありがたいと思います!!

ドラマ

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これは、以前かいたことですが、私の夢の1つです。

ドラマ、小説、映画で扱われる職業は、
警官、調理人、職人、医者、看護師、弁護士、
役人、小説家等々、

しかし・・・

治療家はない。

私は治療師が、それらの題材に選ばれるような
魅力ある職業であってほしいと願うのだ。

例えば「情熱大陸」で治療家が選ばれるとか・・・

そんな時代が来ると良いと思うが、どうであろうか?

良いところ取りは無理

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セミナーに来られる先生でも、自分に基礎を持たないのに
よさそうなセミナーにだけ参加する人がいます。

しかし、しっかりと積み上げたものがないなら
どんなに素晴らしいテクニックも身につくということはなく、
それでセミナーを受けて、「あれは、効果がない」
と言われた日には講師の先生はいい迷惑です。

自分にそれだけのものを積んでいる先生は
良いものをきちんと身につけうると思います。

もう一度基礎固めをしたいという先生は
是非、ベーシックセミナーに出て欲しいと思います。

正々堂々と

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私は今までいくつかのオステオパシーの
団体に入っていました。多くは講師であったし、
ある団体では理事にもなりました。

それで思いました。
もう団体に入るのは御免だと。

団体に入って講師をするとか理事をするなんて
もう御免です。

今回のAAOの申し込みも、個人、あくまで個人です。
個人で世界に出ていきます。

よく本やなんかで、~式治療法とか、自分の作った
治療法を紹介していますが、「そんなに自信があるなら
外に出ていきなさい」と言いたい。

今は色々な手段で自分のことを
主張できるツールがあります。
ツイッター、フェイスブックなど・・・

しかし、私はそんなもの使う気は全くしない。

私の考え、気持ち、アイデアを知りたければ、
「ここ」に来てみればよい。それだけだ。

「私は動かない。私が中心だ。
私の周りを世界が動く」

確かこんな言葉だったと思うが、野口先生の言葉である。

野口先生の治療家としての心意気は、
かようなものであったのだろう。

私もそうありたい。

多くの人が

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今回のAAO行きに対して、多くの人の
応援の声が聞こえてきています。
本当にありがたいことです。

しかし、私はそんなに素直な人間ではないので、
その中には「本当に嬉しい」「素晴らしい」以外に、
やっかみ、ジェラシー、失敗したら面白いと
言う人もいるかと思います。

私が本当に嬉しかったのが、本物を知っている人、
本物の価値が分かる人が私のアメリカ行きを
喜んでくれたことだ!

これは本当に嬉しいことである。

この方は私の治療をすでに20年くらい
受けに来られている人だ。

今もご家族で私の治療を受けに来られている。
ありがたいことである。

この人のやったこと、やっていることを聞くと、
本当にすごいことをやってきていると思う。

そして、その本物を見る目が
海外で高く評価されている。
その人の作りだしたものが
世界的に高く評価されているのだ。

そういう人が、私のように日本を海外に持っていくことを
本当に喜んでくれている。

私には、もうそれだけで今回のことは
報われたようなものである。

しかし、できれば向こうで、私の作ったものが
認められることを望んでいる。

その為にいま頑張らなければならない。
悔いの無いようにね。

だから、どうかもっと多くの人に、日本人に、
外に出て行ってもらいたい。

自分のオリジナルが本物であると
自負できるなら、外に出ていってほしい。

私が成功しようと失敗に終わろうと、
どんどん外に出ていってほしいのだ。

私はニュートラルバランスもWTSも
海外で広まってほしいと心底思っている。

日本人が頑張って修得しないならもう結構である。
海外に行くのみである。

日本人のダメなところは、海外で認められ、
戻ってきたときに「ああ、すごいんだ」と
気づくことである。

その時はすでに遅しーである。
私はここ日本にはいないかもしれない。

警告します!

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巷では、頭を触って癒すと称して、
セミナーをやっているのが流行しているようですね。

もし、本当に効果があるとしたならば、
物事何でも良いということはなく、
そのリスクが当然でます。

その対応までできるというならば、
それは良いでしょう。

又、そんな嫌な反応も出せない効力のないものならば
大金を支払ってまで勉強する必要はありません。

大体効果を謳っていますが、客観的に診断をして、
何がどうなっている為に何をするがないものは、
はっきり言ってまがいもの、気休めにしかなりません。

具体的に診断を下し、それ故に行い、その後にそれによって
どうなったかを受けた人の感覚に頼らず、判定する技術のないものは
全て、学ぶ、身につけるのに価値なきものと思います。

くれぐれも、そんなヒーリングセミナーにひっかからず、
大金も時間も失うことなきよう、ご忠告申し上げます。

私がそれなりの金額をとってセミナーをやる場合、
それら全てを含めた内容であり、価値あるものに対して、
それなりの金額を設定していることをご了解下さい。

手技は!

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私は今、何のテクニックを用いてとか、
手順を考えてとか考えていない。

方法はNMRTでチェックして用いることは
するけど、テクニックにとらわれていない。

患者さんの「どういう状態をどのようにしようか?」
「こうゆう状態にする為に何を用いるか?」
を考えて使っている。

初心者のうちは、どうもテクニックに振り回されて、
自分はどうしたいのか?とか、症状、身体や健全という
ことに向き合っていないような気がする。

テクニックは手段にすぎない。

テクニックは道具であり、何をなすべきか?

どうするべきか?しないべきかを考えてほしい。

するとテクニックを勉強することの見方が変わるであろう。

感謝

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ワールドセラピーシステム研究会の会員の先生より
今回のアメリカ行きを祝ってお祝いのお花を
送って頂きました。

この場を借りてあらためて感謝致します。

KIMG2560

坐骨神経痛はかんたん?

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たまたま2例ですが、その場で坐骨神経痛を
無くした症例があったので、少し書きましょう。

この2人共に、WTSとインパクションを用いて、
その場で坐骨神経痛は消えました。

改めて正確な診断の重要性、適切な治療で
変わるんだと思いました。

1人はわけあって、たまたま話を聞いたら
坐骨神経痛があると言ったので、およそ
2-3分の治療でしたが、坐骨神経痛が
消えて驚いていました。

私がなぜこんなことを書いたのか?

症例が珍しいからでも、短時間で治ったことを
言いたかったためでもありません。

治療自体は全く体に触れず治したのですが、
こういう種類の治療の存在を知らず、整形外科に
通われて、全く治らないということ。

私「食物アレルギーがあるでしょう」
「婦人科に問題あると思いますが?」
「お通じ悪いでしょう」と全て当てました。

本人は、「その通りです」と言って驚いていました。

こういう治療がなぜ世間にもっと広がらないのか?
私の力不足か?

本当に考えてしまいました。

もっと世間が認知するには、私自身が
有名人になるか、この治療法を行う先生が
増えるしかありません。

一番いいのはやれる先生が増えること。

やれる人間、治療家が増えねば、
結局多くの人は助けられないからです。

ディーン・フジオカ

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いま、トレンド俳優ですね。

この人は多趣味だそうですが、その中に1つに
武器コレクターというのがあり、本人も中国武術、
フィリピンのカリをやっているようです。

これを聞いただけで、非常に親近感がわきました!
チャンスがあれば話をしてみたいなと思いました(笑)

テレビでたまたま見ていたのですが、
武術の話になると熱心でした。

ただ、せっかくここまで一生懸命ならば、
武術の深いところまで興味を持ってほしいと思いました。

すなわち、内勁、外勁、勁気力一致、内功、外功です。

一度で頭の形が変わる!

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治療にも通われているWTSの会員さんから、
数日前に治療を受けられたばかりのWTS研修会で、

「私、頭の形が変わりました!」
「前から頭がでこぼこしていたのですが、無くなりました!」

一回の治療だけです。
ニュートラルバランスの頭蓋治療その他です。

ニュートラルバランスをきちんと行うと、
フルクラムがほとんどなくなります。

フルクラムをなくしてクラニアルを行うと、
ものすごい変化を起こします。

その方は治療中に、「頭が痛む」と言っていましたが、
帰ってからも頭が痛かったようです。

しかし、それが取れると身体の力が抜け
(いつも入っているんです)、顔つきまで変わり、
周りの会員の方からも、「顔つきが全然違うね!」と
言われていました。

まあ、顔が痛いのは嫌でしたでしょう。

が、一回の治療で整形され、体調も良くなった
ということで許してもらいましょう!

私がもし世界に向けてインパクションテクニックの次に
誇れるものがあるとするならば、
この「ニュートラルバランス」です。

これも今までの治療概念には全くないものです。

全てのテクニックは使う人の能力次第です。

それは基礎がどれだけしっかりしているか?
そして私の感覚をどれだけ身につけるか?です。

ダライアン先生の本

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来ました!

ダライアン先生の本を注文したのが1月でした。

まあ、フランス語なので、英語よりも
もっと読めないですが。

そんなことより、バイオダイナミクスを教えていただいた
先生の本というだけで、私には価値があります。

かなり厚みのある本なので、きっと素晴らしいことが
書かれているのでしょう。

写真があるので、それだけしか分かりませんが(笑)

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さらにさらに進化中

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インパクションテクニックにおいても、新たな原理を
見つけ出したことにより、より強力に効果を出すことが
分かりました。

今の私は、何かを一生懸命に学んでいるから、
新しいことが分かるというのではなく、「あっ」と思って
気付いて、頭で組み立て、それを実践して、
「ああ、こんな効果が出るのか」と考え、また、うまく
行かない時は、「何故?」と考えて作り上げるという
考え方が、自分のテクニックを作り上げる感じですね。

もちろん、うまくいかないものもあり、
捨ててきたやり方も多々あります。

でも、全てはこのようにやって新しく作りだす
しかないんじゃないでしょうか?

今まで私は教わったことを一生懸命にやって、
工夫してやって、取捨選択してきたつもりです。

私の中で残ったものは、本当に使える技術ということに
なるんじゃないかと思っています。

そんなことをやりながら、今ある形も変えて、
変わっていくのではないかと思います。

私の願い

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日本人はもっと、自国の持つ可能性に目覚めてほしい。

自分たちのオリジナルを作りだし、
世界に飛び出していってほしい。

私は私の作りだしたものが、日本だけでなく、
世界に広まることを夢見ています。

そして、困っている人が、より良い人生を送る為に、
その手助けができる技術を日本から発信できたら、
本当に素晴らしいことだと思います。

いつまでも外国から教えを乞うのではなく、
自ら立って、逆に外に出ていくこと、

それが私が、今まで多くの海外の先生から
学んで得てきた恩に報いることなのだと思います。

そういう先生が、多く出て来てこそ、日本に来て
教えてきたかいがあったのだと思われたいのです。

だからもっと多くの先生に、頑張ってほしいし、
また私のことも応援していただけたら、
これに勝る力添えはないと思います。

嬉しいけど、大変だぁ!

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AAOに行く、OKです。
プレゼンする、OKです。
英語を話す、ノーです。

英語は多少片言ぐらいなら言えたのですが、
この何年も使うことも必要性もなかったので、
今は全くダメになってしまいました(汗)

それだけが負担です。

ああ~大変だな~。

プレゼンの資料も作らねばならず、時間もない。
大変です。

でも、今まで外国より学ぶだけの日本が、
少しでも何かを出すことが出来、少しでも
認めてくれていったなら、本当に嬉しい限りで、
頑張る価値があるのです。

治療に関しては、きっと私を導いてくれている
何かがあるのでしょう。

以前にシフトができ、トム・シェーバー先生に
アドバイスを頂いたときも、そのように聞いています。

治療については味方してくれる「天の助け」が
あると思うのですが、語学も天の助けがあることを
祈るばかりです。

自分のものを

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筋エネ、カウンターストレイン、スティルテクニック、
パーカッションハンマー、メカニカルリンク、
内臓マニピュレーション、リガメンタス等々ありますが、

人が作って、許可を得なければ教えられないというものを
もう教える気がしなくなりました。

内臓マニピュレーションのバラル先生から
一応中級まで教えて良いと言われているので
別と言えば別ですが。

私にはすでにオリジナルテクニックであるWTS,
インパクションテクニック、ニュートラルバランステクニック、
三次元テクニック、FAT、液テクニック、身体トラウマ
テクニック等があるので、

何も他の先生が作ったものを教える必要を
感じなくなりました。

今研究中のシークレットテクニックすら存在します。

これらを考えた場合、なんで私がそれらを
おしえなきゃならないのかと思うのです。

まあ、メカニカルリンク、リガメンタス、カウンターストレイン、
筋エネ、スティルテクニックは教えていませんが。

まあ、それらのテクニックに頼る必要性はゼロなので
必要ないでしょう。

今回のベーシックセミナーでほんの少しだけ見せたのが、
診断と治療を約30秒でやった、手も触れず、私の身体は
手さえ全く動かさず、動かしていたのは私の頭だけという
テクニックがありましたが、受講生は何人が気付いたでしょう?

こんなのは全く外に出したことのないものです。

自分の中では、アイデアが泉のごとく溢れ出してくるのに、
なんで他の人のまねをする必要があるんでしょうか?

もちろん地道な勉強は続けていきます。

今は私はフィシオエナジェティックや、ジムジェラス先生の
バイオダイナミクスにも全く関心がありません。

「~先生が~先生のテクニックを勉強し、役立っていますよ」
とかいう話にも関心がありません。ただ、「ふ~ん」
「よかったね」と思うばかりです。

ただ私は、日本の先生が、すぐれた治療家となり、
多くの人を救ってほしいという気持ちがあるので
教えていますが、私の感じでは、それもいつまで続くか。

本当に熱心な先生は、本当に少ないのです。

私は自分がいつか、そんな日本の先生に見切りをつけて
教えなくなるんじゃないかと、私自身そうなってはいけないと
自分に言い聞かせている感じです。

嬉しいね!

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今回のアメリカ行きを祝って、
お花を送っていただきました。

いつも「名前は出さない」という先生なので
伏せておきますが、あらためて
ここで感謝いたします。

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AAOのフォーラム参加

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発表者は4名選ばれたようです。
そのうちの一人が私だったということです。

このプレゼンテーションのために、出来るだけのことを
したいと思います(これから準備が大変・・・)。

しかし、昔の仲間やら会員の先生方から、
その後も色々お言葉を頂いており、嬉しい限りです。

ただただ、恥をかかなければよいと思います
(私は英語がダメですので)。

良い意味でも悪い意味でも(?)、日本人として
恥じないようにだけはしたいと思います。

今の流行

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いわゆるマイブームですが、WTSの新しいテクニック、
ニュートラルバランスが今の主流ですね。

作り上げても磨かねばなりませんし、
さらに良くするための改良も必要なのでやっています。

ただ、その中でも、全く別系のテクニックを
含める必要があることに気付いています。

インパクションであろうと、ニュートラルバランス
であろうと、それは加えた方が良いなという
テクニックが存在します。

ある程度の力を加えるテクニックも
必要なことがあるということです。

WTSの新しいやり方は、WTSの別系と考えて、
用いてよろしいと思います。

だから今は、パーカッションハンマー、インパクション、
ニュートラルバランス、WTS、WTS別系、特異的
テクニックを複雑に使っている状態で、

その中にBDFTも入ってきますし、たまに
ハードポテンシーもあります。

もうほとんどごちゃごちゃの様相を呈していますね。

一期一会

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私のセミナーを見ていただければ分かる通り、
一度やったらしばらくはやりません。

内臓も、今までにないテクニックを公開しようと
思っていましたが、集まらなかったので
今年は取りやめました。

今後やるつもりは、今のところないです。

BDFTは今年を最後にしたいとも考えています
(最高の技術はそう簡単に出すべきではないと思います)。

パーカッションハンマーは、2度とやる気はないです。

感覚セミナーも、このところ全くやっていませんね。

検査のセミナーは非常に重要なので
これはやりたいと思っています。

三次元は今後ともやりません。

あとやるとすれば「インパクションテクニック」と
「ニュートラルバランス」ですかね。

「インパクション」も去年公開してから、
すでに進化していますが、今のところ
公開予定はありません。

私のセミナーは一期一会です。
出られるなら、なんとしても出てほしいと思います。

お金は後からでも作れます。
機会は作りだせません。

嬉しいね!

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AAOの「ニューアイデアフォーラム」に
参加することが決まったことをブログで発表したら、
さっそく古い治療仲間の先生やWTSの会員の先生から
喜びの声を頂きました。

私も当然この快挙に喜んでいますが、
それを評価して喜んでくれる人がいて、
声を聞くのは、嬉しいもんですね!

液テクニック

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先日、オステオパシー初歩の
治療セミナー(ベーシックセミナー)を行いました。

数名の開業している先生と、健康に携わる仕事を
行う人たちが集まりました。

そこではオステオパシーの歴史や、創始者の
A.T.スティルの哲学、治療するとは、身体を治すと
いうことは、問診の取り方、進め方、患者さんに対しての
考え方等々、多くのことを講義しました。

そして、メジャーとマイナーの考え方、
人の身体の病変とは、それに対してどうするのか、
身体に対しての診方、手から入る情報に対してと
解釈の仕方など、多くのことを体験していただきました。

病変とはなにか?で、それは骨格、内臓、頭蓋、筋肉、
靭帯、四肢、神経に生じ、歪み、異常を起こす、と。

そして液(体液全て)にも病変や歪みがあることを
話しました。

来られた先生の2人から、以前診断セミナーで行った
液のテクニックですか?という質問があったので、
今回のセミナーとは直接関係なかったので、
セミナー終了後に、「こんなんだよ」と言って、
この日体調を悪くし困っていた先生をモデルに
2~3分治療をやってみようかと言って行いました。

その時は、残った受講生に、その先生の身体を
触っているように指示し、まず簡単にその先生の身体の
悪いところを私が指摘して、液治療を行いました。

ある人は身体がうねるように動くのを感じたり、
ある人はピリピリと手がしびれる感じがしたりと言っていました。

私が3分くらいで治療を終えると、私の指摘したところ
全てが解消したことを、他の先生に確認してもらい、
また治療を受けた先生に感想を聞くと、
「大変楽になった」そうです。

そして、2人の先生が、「セミナーで教えていただいた
テクニックと違いました・・・」

「あれは初歩であり、あの上が今見せた
テクニックだよ」と言いました。

「以前にこれをセミナーでやったけど、
それには出てなかったかな?」と聞くと、出ていないと。

「ぜひ、液テクニックのセミナーをやってください!」と
熱心なコールがありました。

これはある意味、ニュートラルバランスより難しいのです。

私はブログで、こんなテクニックを作ったとか、やっていますとか
言いますが、「液テクニック」が存在します。

これはもうオステオパシーを超えたオステオパシーであり、
シークレットテクニックでもあり、また過去にマスターした
先生もゼロです。

今のところセミナーをやるつもりはないことを
ここで述べておきます。

私の生み出した数々

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「WTS」「インパクションテクニック」
「ニュートラルバランス」、この3つは宝である。

FAT,三次元、ローカリゼーション、NMRT,
内臓治療、身体トラウマ治療、トラウマ治療、

身につけて使っているものは、BDFT,
パーカッションハンマー、ハードポテンシーなどであるか・・・

人は一生の中に、1つの流儀を作りだせたならば
充分なことであると思う。

それが、私の作りだしたものは5つはある。

そのうち最初の3つは、世界に出しても
恥ずかしくないものである。

願わくば、これらの技術の値打ちに、多くの
治療家が気付いて修得し、もっともっと多くの人を
助けてほしいと願うばかりである。

私は1人しかおらず、おそらく私の一生中で
この3つを全て完成した形にしきることは
できないのかもしれない。

それでも私は少しでも良いものを
世の中に残していきたいと思う。

しかし、残念ながら人に教えられないのが
シフトであり、ハードポテンシーである。

シフトは能力であり、ハードポテンシーは、
私は死して墓に持っていくものだからである。

これを受けたことのある先生は幸いであろう。

ニュートラルバランスこそは!

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インパクションテクニックができた時に、
「こりゃすごいぞ!画期的テクニックであり、
世界にも誇れる日本人のテクニックだ」と思った。

しかし・・・

ニュートラルバランスは、最初BDFTを簡易にしたような
テクニックでしかなかったのだけど、このところ急激と
言っていいほど、進化しつつあるのだ。

これまでの治療原理とは全く異なるものなのである。

たとえば尾骨の矯正である。

私はすでに私のオリジナルな尾骨矯正を
開発していて、「頭蓋治療教本1」に載せてある。

しかし、私は尾骨に対して働きかけるテクニックに対し、
長い間不満を持っていたのだ。

尾骨を治療しながら、仙骨と腸骨もバランスして、
脊柱に影響を及ぼし、頭蓋まで影響させるような
テクニックはないかと考えていた。

ところがこのニュートラルバランスは
これをやってのけたのだ。

X先生にやってみた。

尾骨がぐぐーと動き、仙骨、腸骨と動いていくのを感じた。
私が、「どうだ、何かを感じる?」と聞くと、
「頭の方まで動いてきます」。

そして、終わって立ってもらうと、
「立つのがすごい楽です!」と。

私はすでに硬膜のニュートラルバランスも考えている。
そして、頭蓋のニュートラルバランスがほぼ完成してきた。

これも今までのクラニアルテクニックのいかなるものを
もってしても、このようなアプローチはこの世に存在しないのだ!

それがなぜ言えるのか?

フライマン先生、フィリップ・デュレル先生、
ポール・ショフール先生、ベルナール・ダライアン先生、
ジョン・E.アプレジャー先生、ジム・ジェラス先生の
講義、セミナーを受け、なおかつ多くのクラニアル
テクニックの本を持っていても、そのような概念に
基づく治療は存在しない。

このテクニックを用いて頭蓋を治療すると、
SBSも側頭骨も、同時に治療されていることが分かった!

これが素晴らしいということは、頭蓋治療を
やっている先生ならば分かることと思う。

あとは内臓に対してのニュートラルバランスを
完成させれば、おそらく無敵である。

インパクションとニュートラルバランス、
この2台巨頭のテクニックを持ち得た
私は大変幸せ者である。

夢を形に

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私は昔より、各オステオパシー団体(3か所)で
内臓マニピュレーションの講師をしたり、
ある団体の理事も務めたりしました。

その時から、日本で行われる国際セミナーでの海外の先生が、
日本人に対して(優しく接してくれるのですが)
技術的に後進国とみられていて、教えてやっている
という感じがしていました。

オステオパシーを勉強する前の、カイロプラクティックの
海外の講師に対しても、同じ印象でした。

日本人の手によるオリジナリティのある技術を
開発し、海外に紹介し、むしろ海外から日本に
教えをこう立場にならなければ、少なくとも
対等ではないという気持ちが非常に強かったのです。

だからいつかはオリジナルの技術を作り、
英語の論文を海外に向けて発信したいと思っていました。

一時期は、英語の読めない我々日本人は、
オステオパシーの大量の文献を読めないので、
圧倒的に外国人より不利と考えていました。

しかし、ある時より、「そういうことじゃないんだ、
たしかに一定レベルの知識、技術は必要だけど、
海外の文献や資料の読破ができれば
追いつけるのだ、ということにはならない」と
思うようになりました。

なぜかというと、その理屈なら、外国のオステオパスは
みな優秀になっているはずだからです。

ところが実際に海外に出てみて、
そうではないと感じました。

海外の文献を知る必要はあるけども、
特に重要ないくつかを全て読破しても、
海外に追いつき追い越し、日本を認めてもらう、
対等になることは出来ないと思うようになったのです。

今回、アメリカのオステオパシーのAAOという
団体が新アイデアを募集しますという呼びかけを
しており、「インパクション・テクニック」を
紹介することにしました。

このための資料を作って、
すでにアメリカに送りました。

今まで日本人が、アメリカの団体に対し、
きちんと技術を出して認められたというのは、
私の知る限り3名だけです。

武医同術の中山清先生、全日本オステオパシー協会の
古賀正秀先生、そしてJOPAの下村彰慶先生です。

私はもっと日本人が外に出ていくことを
望んでいます。

前から言っていますが、私は決して
手技を否定しているわけではありません。

むしろ学ばねばならないと、そして
オステオパシーは最高な技術を
持っているとも言っています。

ただ現代は、それだけでは絶対に人を
治していくのは難しいのだと言っています。

そしてWTSを作りました。

しかし、だからと言って、手技の研鑽を
怠っているということは全くありません。

むしろ、普通の手技治療者よりも、
よく考えているのじゃないかと思うくらいです。

そこから「インパクションテクニック」が生まれ、
「FAT」「三次元」「身体トラウマテクニック」
そして「ニュートラルバランス・テクニック」などが
生まれているし、研究中であります。

今回のAAOへの資料提出が認められると、
3月にアメリカのAAOの催しの中で、
来ているD.O.に発表することになります。

BDFTフェーズ1のセミナー開催の受付を
していないのは、もし万が一アメリカに行くことになると、
BDFTセミナーの開催ができないため、
現在待機中ということです。

しかし、もしAAOの選考で選ばれて発表するならば、
これは大変素晴らしいことであり、日本人として
誇れることであると思います。

まあ、認められずとも、このように日本人も
頑張っているのだとアメリカのD.O.に示す
ことができればよいかと思います。

少なくとも、オステオパシーの本場、しかも
オステオパシーの協会に、日本人がオリジナルの
テクニックを作ったことは、伝えられたと思います。

今現在、まだAAOから私のテクニックが通ったとか
ダメだったとかの連絡はありません。

3月予定のセミナーの発表は
もう少し待ってください。

それは私の夢の1つでしたから。

本物ならいいけど・・・

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世の中の治療系のブログを見ていると、
私のイメージとしては、まるで背伸びして
言っているように聞こえてくるのですが・・・

「私はこんなことができる」
「こんなことをやっている」という話を聞く。

その先生に長い下積み(努力、勉強等の投資)があり、
その境地に行きついていたなら、本当だと思うし
素晴らしいことだ。

しかし、どこからか借りてきたものを、さも自分が
「出来る」「やれている」というのは本当ではない。

いつかは化けの皮がはがれてしまう。

そうならぬよう、本物の勉強を積んでほしいと思う。

嘘も無理も、臨床の場では真実が出てしまうのだから。

しかし、そのように口に出してしまった以上、
自分はそうならねばと思い、自らを奮い立たせるなら
良いとも思うけど、それはけっこうしんどいですよ。

症例報告

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インパクションを去年受講された先生から
意義深い話を聞きました。

その先生の所に、年配で背中の丸まった人が
ぎっくり腰になったと言って来られた時の症例です。

先生はローカリゼーションでいくつかの病変を
割り出してから、場に対してのインパクションを
ある部位に行ったところ、患者さんは
動けなくなってしまったそうです。

そこですぐに、先ほどのテストで出ていた脳に対して
インパクションを行ったところ、動けるようになったそうです。

先生曰く、メジャーである脳に、一番先に
インパクションをしておけばよかった、

しかし、場に対して行って、動けなくなるほどの
影響をインパクションが与えうるのだと
改めて思ったそうです。

また、受講生の多くが、〇〇波と〇〇波を
理解してないように思えるとも言われていました。

「先生はセミナーでは言っていましたが、
気付いている先生が何名いるか?」と言っていました。

その先生はだいぶ臨床でインパクションを
使われているようでした。

実はインパクションについて、

「まだ色々と試行錯誤中なんだけど、脳又は
脳波の異常に対して、ある条件付けで
インパクションを行うならば、トラウマやうつに対しても
効果が出せる気がするが、時間がないため、
研究がストップしている」と、その先生に話しました。

すでにインパクションには、上級の更に上の、
超上級のテクニックがあると話をしています。

インパクションテクニックは、まだまだ多くの可能性を
秘めているとだけ言っておきたいと思います。

ニュートラルバランスは進化中

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エイト診断、ソナー診断ができました。

それを行ったならば、第1回目で行った
テクニックより、容易に行うことができます。

このところ急速にニュートラルバランスにおいて
気付きや発見があります。

1つに向けて集中すると出てくるような気がします。

これは本当に21世紀型治療と言えます。

いまWTS、インパクション、ニュートラルバランスと
やっていて、私の頭の中でムクムクと出てきた
疑問があります。

WTSの全く新しくできたシステムは、内臓も骨盤も
頭蓋も、ごく短時間に正常化させます。

そのリリースの早さを考えたならば、
他の手技がバカバカしくなるくらいです。

そこで私が思ったのは、どれでも身体を変化させうるか、
何がどのように違って、どのような意味を持つのか?

これです。

これは今後の研究テーマの1つであります。

ニュートラルバランスセミナーについて

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このセミナーは3回で完結させようと思ったのだが、
2回で終えてしまおうと考えている。

1つ目の理由は、早く教えきったら、
全貌を理解した先生が、臨床で用いられると思うこと

もう一つは、やはり一度外に出して、しばらく封印して、
自分の中で熟成させたいとの考えもある。

だから2回目のセミナーは、初めての
先生でも受講OKということにする。

できるだけこの機会に受けてほしい。

2回目のセミナーの最初は、初級の復習をやり、
そして頭蓋、骨盤、硬膜を行いたいと思う。

それと3隔膜の統合テクニックがメインである。

もし3回目をやるなら、フィールドニュートラルバランスと
内臓をやりたいと考えている。

そして、前にも書いたと思いますが、今回公開したら
しばらくはやりませんので、よろしくお願いします!

ニュートラルバランス

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ついに公開されました。

受講生は少なかったですが、
大変中身の濃いセミナーとなりました。

受講生の吸収が良かったので、2回目に
行うつもりの内容も含めて行いました。

このテクニックは、何かのテクニックと合わせて
行うのに、大変相性が良いし、合わせて行って
欲しいと述べました。

中には何人か、ニュートラルバランスを行って
ふらつきが出たり、腰が痛くなったりしました。

身体というのは、弱いところに筋肉による
コルセットを作っていることがあり、しめつけています。

取り外すと、他の所からのひきつれが目立ったり、
コルセットなしで問題部分が浮き出てきます。

私自身はニュートラルバランスをインパクションの
後に用いるので、このような反応は全くなく、また
全身に対してニュートラルバランスを行うため、
1度もそのような反応が出たことはありません。

むしろセミナーの時に、そのような反応が出て、
「それくらいゆるむんだなー!」と、改めて
我ながら思いました。

しかし、つらいままだと先に進めないので、
そういう反応の出た先生は、その場で全員治してあげます。
そのくらいの治療ができなければ、セミナーの講師なんて
やってはいけないというのが私の考えです。

そして今回は、エイトテクニック、エイトリンクテクニックも
公開し、練習しました。

デモンストレーションでは、過去に肩のオペをしていて、
動きの悪い先生を選んで行いました。

治療後肩が抵抗なく動くようになり、
デモを受けられた先生も喜んでいました。

感想を見ると、学んで確かに自分でも効果を
出せるので、臨床で使いますという先生が
多かったようです。

そして、今まで学んだことのない治療概念を学べて
ありがたかったという先生も大変多かったので、
公開して良かったと思います。

「2回目はやらないくていいよね」と話したところ、
「ぜひやってほしい」ということでしたが、私としては
これで良いんじゃないかと思っていますが・・・

まあやるとしたら、「3隔膜バランス」「内臓バランス」
「全身バランス」「頭蓋バランス」のニュートラルバランスと、

フィールドニュートラルバランステクニックぐらいでしょうか。
あんまり公開したくないですね、これらは・・・

良いところ取り

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セミナーに来ている人は、自分は何を
勉強すべきか?したいか?を
考えて受けられていると思う。

確かに、これ受けますか?と肝になる
セミナーばかり受けている先生がいる。

しかし、そういう先生に限って、きっちりと
基礎を積んでいない、身につけていない、
分かっていないのだ。

私に言わせたら、猫に小判で、
せっかくの良い技術も役に立たぬ。

それらが十二分に活かされるためには・・・?

充分なる基礎を身につけねばならぬのだ。

だから、私の基礎セミナーを狙ってくる先生は
まさしく我が意を得たりと思ってしまう。

知識は力である

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最近かなり、解剖、病理、生理、各疾患の
資料が集まったので、時間があるときに
見るようにしている。

するとこれは、そうすればそうなるからこうしようと
考えて、新しいテクニックが生まれてきたり、
今あるテクニックがバージョンアップするのである。

ただし、そういうことが出来るのは、基本的に
それだけの技術を身につけ、臨床経験を
持っている人のみが出来ると思いますが。

逆にすでに一定レベルに達している先生は、
新しいテクニックをストックしていくのではなく、
今ある自分をバージョンアップするために
自己の感覚と知識のアップに努力したほうが良い。

逆にそれが出来ない人は、もっと勉強してください。

人はあるレベルまで達したなら、飽和点に達したなら、
溢れてくるものである。

もしこの境地にいかないなら、もっと臨床で
苦しんで努力し、勉強を続けなさい。足りません!

貴重なる資料

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写真は野口晴哉先生の
「聖体操法読本1~3巻、聖体操法教授書、
および聖体操法読本4(観察の書)」の合本です。

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非常に貴重な本です。この中の聖体操法教授書の
原書は持っていません(他は持っています)。

お金のことばかり言ってすみませんが、44万円です。
何が言いたいのか?

私は、自分が進歩することで治療が変わり、
教えることが変わるなら、その分の貢献が
出来ると考えます。

世の中の多くの、大多数の先生が、
「お金がないから」「時間がないから」と言って、
自分が極めるべき道にそれらをつぎこまないことに
色々事情があるだろうけど、賛同も同情も理解もしません。

治療の為、研鑽の為、私は500万円する機器の為
銀行から借りて購入し、返済しました。

だから色々な言い訳をして勉強しない人には
何の同情もなしです。

少なくとも私の若い時は、勉強したくとも
今のように情報も勉強するところもありませんでした。

勉強するなら、直接アメリカにいくしかありません。

そんな思いをし、やっと手に入れた技術や情報をもとに
色々と試行錯誤してやってきました。

今は時間とお金をかければ学べるわけです。

それをしないなんていうのは、ひとえに自分の
気持ちの問題と思います。

より良い景色を見たいならば、より高い山に
登らなければならず、それには大変な
苦労があるのは当然のことです。

本当に高い山は危険で、ときとして
命を懸けることもあるわけですから。

一流の先生のオーラ

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今まで海外の治療の先生でお会いした方は
明るい先生、静かな先生とタイプは色々でしたが、
各先生方には一流の人の持つオーラがありました。

治療するということは、患者さんに
希望や喜びを与えることでもあります。

その他大勢の先生と同じで良いなんていう
気持ちで仕事していてはいけないと思うのです。

同じルーティンを毎日繰り返し、時間が来たら
「ハイ、終わり」なんていうのは治療じゃありません。

生きた身体、生きている感情と向かい合うのですから、
それじゃいけないと思います。

テレビなどで、一流の職人が、季節や湿度、温度で
微妙に量や時間を変えるということを言っていますが、
治療も全く同じです。

同じに治療していればよいなんていうことはありません。

ただ教わったことを目の前の患者さんに
その通りやれば治るなんて思う方がアホです。

この世界に入ったら、単なる仕事として治療する人には
なってほしくありません。

固い所がゆるめばいいとか、気持ちよくなるなら
一生懸命揉んであげれば治療した気になる
なんているのも本物じゃありません。

やる以上は本物を目指してください。
その覚悟を持って下さい。

あなたがやがて年を取り、もっと若くて頑張る人が
出てきたなら、その時にあなたが他の先生にないものを
持っていなければ、結末は見えてきます。

自分に希望や夢を持てないのに、どうして
人に夢や希望を与えられるのでしょうか?

見よ、フライマン先生の手

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少し前に紹介したフライマン先生の映像は
少なくともオステオパシーを学んでいる
先生には、見ていただきたいと思います。
http://originsofhealth.com/viola-frymann-do/

赤ん坊に対する治療で、ソフトですがしっかりと
組織を捉え、治しています。そして、
その手の、指の大きさ!

私は直に見ましたが、まるでグローブのようでした。
拇指なんて、男でもあんな指していませんよ。

ただ単に力を入れていたから
あの大きさになったとは思えません。

そういえば、アプレジャーの手は、
大きく、厚かったですね。

あの手使い、手の感じ、見えぬ何かを
捉えようとよーく目を凝らしてみて下さい。

きっと何かをつかめると思います。

もう直接会いたくても亡くなられてしまい
不可能なので、せめて映像を見て下さい。

インパクションテクニックとは 4

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このテクニックの持つ擦過テストと
エネルギー場に対する治療のおかげで、
患者がいかなる姿勢でいても、治療を
行えるという利点があります。

ただ、今のところの私の観察では、
患者はできるだけくつろいだ姿勢でいること、
そして出来るだけ重力の影響が少ない状態が
この治療を受ける時には良いようです。

この辺についても、もっと多くの研究を
進める必要があるのです。

また私の今のところの経験だと、このテクニックは
他のテクニックと合わせて用いた方が
良いようにも見えます。

私はインパクションテクニックと、ニュートラルバランス
テクニックは大変相性が良いように思いますし、
直接アジャストするのも良いこともあるようです。

いかなるテクニックも、それ1つで完璧であると
思いこむ、そしてそうしてしまうことは、患者の
症状に対しては、不誠実であると思います。

歓迎

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この間、私のセミナーを何回も受講されている
先生からメールを頂きました。

私のセミナーを数回受講されただけで
治療における変化が出ていると
喜びの声を頂きました。

リウマチで関節痛のある患者さんに、
私のセミナーで行ったクラニアルテクニックを
数回行って痛みを止めたり、非常に有益でした
という意見を頂きました。

このように、先生が臨床で効果を出せれば、
そうすればすなわち患者さんの幸せに繋がるわけです。

そういう喜びの声を少しでも多くの先生からもらえたら、
頑張って教えて来ている甲斐があるというものです。

インパクションテクニックとは 3

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インパクションの検査と治療は、表面上の
組織だけでなく、身体のあらゆるところに対して
行うことができます。

微小組織に対しても行えます。

通常の治療では、刺激を加えられないところも、
検査し、刺激を加えることが可能です。

ただ、色々な、そして多くの症例に対して
行っていないため、どれだけの効力を出すのかは
残念ながら未知数なのは事実ですが、

しかし多くの可能性を持つことも
否定しきれないのです。

そして、エネルギー場に対して行えるということは、
直接触れることが出来ない人にも治療が可能です。

インパクションテクニックとは 2

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治療に置いては直接法を用いることになります。

肉体に対し、直接振動を加える方法と
エネルギー場に対して振動を加える方法の
2種類があります。

インパクションの検査法で調べると、障害を
起こしている組織は、その空間上にそれが
記憶されているようです。

この位置と高さを見つけ出して、その歪みの
形状を触診し、インパクションを与えて治します。

直接法と言いましたが、肉体に対しても、
エネルギー場に対しても、インパクションによって
生じる振動派(エネルギー派)を、歪めた状態に
固定している、そのブロックの力を壊して
正常化するのが目的であり、形を正すことを
目的としていません。

だから時として、形が整うことも、すぐには
形が整わないこともあります。

インパクションは正しく働くことを
せき止めている力を解除することが目的です。

スティル先生の言う、「それを見つけ、治したら
あとは放っておく」のです。

ヴィオラ・フライマンD.O.

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オステオパシーを勉強している多くの人に
見てもらいたいのが、このHPにある動画です。
http://originsofhealth.com/viola-frymann-do/

きっと、一生懸命に勉強している人、
そのレベルに達している人には、
何か感じるところが必ずあると思います。

フライマン先生はセミナーで、
日本に数回来られました。

その当時、オステオパシーの国際セミナーで、
写真は撮らせてもらえていましたが、
フライマン先生のセミナーは写真不可でした。

そういうことを知っている先生ならば、
フライマン先生の動画が貴重であることは
お分かりだと思います。

ちなみに私は、フライマン先生の治療記念として
出された、フライマン先生の動画DVDとテキスト、
それにサインをしてもらっているのを持っています。

フライマン先生のテクニックが見れる
貴重な動画ですので見て下さい。

インパクションテクニックとは 1

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これは21世紀の手技です。

解剖学の重要性、触覚能力を磨くことなどから
オステオパシーを継承しているのですが、
伝統的(古典的)オステオパスは嫌うでしょうね。

しかし、スティル先生やフルフォード先生は
きっと理解してくれたろうと思います。

このテクニックは、診断法にも治療原理方法にも
オリジナルなものがあります。

診断に関しては「傾聴=リスニング」を用いても、
「ローカリゼーション」を用いても、構いません。

しかし、オリジナルな診断を強調するなら、
擦過テスト、ボリュームテスト、心中言語テストを
外すわけには行きません。

そして矯正に置いては、術者は振動波を
作りだせねばなりません。

これは少し訓練し、その感覚を熟練した
講師から直接教わることが大事です。

今までにないこのテクニックを、世の中が理解し
受け入れられるかです。

伝統や古典と、革新ですね。

私の机の上

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あまり(全く?)ほめられることではないですが、
物がごちゃごちゃ置いてあります。

しかし、私の好きな空間ができました。
写真を見て下さい。ちょっと豪華でしょ!

大きな水晶と万年筆、そして、それらを
収納する入れ物、ペン立てやボックスです。

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家にいて何か書き物するより、治療院で
物を書くことが好きになりました。

面倒くさいこと、大変な作業、それらも
自分の気に行った空間をもって、そこでやるなら、
大分気持ちが違うというものです。

話はそれますが、これから引っ越しが増える
時期ですね。

引っ越しした当初は、慣れない土地、環境、
慣れない家で生活と、なかなか気も休まらず、
落ち着きません。

場合によっては、寝つきや睡眠の質が悪くなり、
疲れが取れにくくなり、疲労します。

そんな時に、寝ているそばに
自分の気に入ったものを置いておくと良いですよ。

ホテルでもそうです。なんとなく寝付けない時は、
写真でも時計でも(携帯はダメです)置いておくと、
心の隅でほっとして、寝やすいと思います。

100年以上前の柔術本

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1905年ロンドンで出版されたS.K.Uyenishiの
”The textbook of Ju-jutsu”という本です。

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100年以上前の本(本当か?)で、
写真の連続で、技を解説しているところは
本当に新しいと思いますが、本当に100年前か?

この本には、受け身、投げ技、そして関節技が
けっこう載っています。柔術という感じの本です。

大東流と比べると、その風格がやはり全く
違うのだということに改めて気づかされます。

技の細かさ、術理の奥深さは大東流はすごいです。

しかし、若い人が早く強くなって実践に活かすなら、
いわゆる柔術は有利でしょうね。

革新的なこと

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「インパクションテクニック」「WTS」「FAT」は
本当に革新的技法です。

「BDFT」「三次元」「身体トラウマテクニック」
「ニュートラルバランステクニック」「内臓治療」
これらすべては、すでにある治療技術の流れです。
上記の3つからしたら、当たり前的技術です。

上の3つは全く異なるのです。

それゆえ多くの治療家は、理解し取り入れることが
難しいのかも知れません。

いつの世の中にも、新しいことに対しては
壁があります。

しかし、今のままではダメだろうと思っている
先生には、大変必要な技術でしょう。

残念なことは、過去にこれらのテクニックを
教えて来て、各先生方が、自分の得た効果や成果を、
このテクニックによってこのような効果が出たと
明言する先生がいないことです。

自分の学んだこと、良いと感じていること、
素晴らしいと思った体験をもっと外に出すべきです。

各先生に聞くと、すごい効果を臨床で
出していたりします。

しかし聞いていると、本当に自信を持ちきれないのか、
しっかりとこのテクニックを学んでよかったという
話が出てこないのが残念でなりません。

私がこれらのテクニックを公開したのは、
もっと多くの先生に身につけていただき、
広まっていき、治療家も患者も助けたいためです。

だから学んだ先生方は、それを堂々と胸を張って
世の中に出していってほしいものだと思います。

学んだことを出したくない何かの理由で
自分だけの秘密にするというような考えの先生には、
私が治療の世界を良くしたいと思っていることは
理解も知ることも出来ないでしょう。

小我なくして大我に生きる、器の大きい先生に
なってほしいと思います。

自分の所属している協会の枠にとらわれていると
本当に大事なものをつかめず、
本物の治療家になれませんよ。

テンセグリティ・グッズ

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最近は、セミナー用と自分の研究の為にと
だいぶお金をつぎ込んで色々と買いました。

今回は「テンセグリティ」を見るのに、
説明するのにも良いものを買いました。

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これはもともとおもちゃですが、テンセグリティや
人体のメカニズムを知るのには良いですよ。

オステオパシー界の重鎮、逝く!

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ヴィオラ・フライマン先生が、1月23日土曜日に
94歳で亡くなられました。ご冥福をお祈りいたします。
2月27日にお別れ会が行われるそうです。

私自身はそれほど多くの関係はありませんでしたが、
その治療に対しての厳格さ、それとともに持っていた
優しさは、治療家の1つの規範であったと思います。

昔行われた来日セミナーに出席した時に、
あるテクニックを練習し、先に進み過ぎて
練習していたら、会場を回っていたフライマン先生に、
関係ないことをやってはいけないと叱られました。

後から考えたら当たり前のことですが、
そんなところにも厳格さが出ていました。

私は数回、フライマン先生が日本で行った
セミナーに出席していましたが、TMJのテクニックが
ある受講生をモデルに行われました。

その女性の先生は、ほとんど口を開ききれず、
正常の半分ぐらいしか開けられないのを、
色々なテクニックをやりながら、

「本来はこの手順は時間を空けてから
行いますが、デモなのでやります」といって
全て行った後、正常に口を開けることが
できるようになりました。

今から10年以上前だったと思います。
その頃は、それを見てさすがだと思いました。

また、あるセミナーで、「今回こういう内容と
こういう内容の講義がありますが、どちらを
やりたいですか?」とフライマン先生が聞いてきて、

多くの先生がテクニックの方を望まれ、
その講義が行われましたが、後から、
もう一つの方は中級レベルで重要であると、
フライマン先生のセミナーをアメリカで受けて
知っている先生たちが言っていました。

フライマン先生は、その時の日本人のレベルを
見られていたのだと思います。

当然私の知らないことの方が多いでしょうが、
オステオパスの間では尊敬されていました。

しかし、反面あまり良しと言わない先生たちが
いたのも事実です。

有名になり、自分の何かを貫こうとしたら、
当然色々言われるものです。

そして、バイオダイナミクスの力を使って
治療している先生は、ほとんど長生きされています。

フライマン先生は94歳で、90歳くらいまで
現役でしたので、私もそれにあやかりたいと思います。

日本では優秀な先生、野口晴哉先生が、
長生きされていないこととは実に対照的です。

治療エネルギーの使い方が違うためだと思います。

そういう意味では、日本でもバイオダイナミックフォースを
使う先生が増えると良いと思っています。

入手しました

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1930年代の、オノトというイギリスのメーカーの
万年筆とシャープペンシルです。

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そして、パーカー万年筆の「ディオフィールド」、
これはパーカー万年筆の、世界に誇るシリーズですが、
ディオフィールドの木製万年筆ケースです。

これは重圧な作りで、
なかなか手に入るものではありません。

この箱上にインクとペン2本、引き出しの中に
10本のペンを入れることができるというものです。

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机に置いておくと、雰囲気がゴージャスになります。
見ていて、気の落ち着く一品です。

もう一つの、1930年代ということは、
今から約80年前ということになります。

シャープペンシルの方は、先の方の口金を
まわすと芯が出てきます。芯の太さは1.18mm
という太いもので、今あるシャープペンシルの
芯にはないサイズです。

長さが短いので書きにくいのかというと
そうでもありません。

息が長いということは、作りがしっかりしていると
いうことで、飽きも来ないということです。

安いものが悪いということではないですが、
そこそこの値段のものは飽きも来ないということです。

飽きたら次のものを買うとか、
すぐ壊れてまた買うというより、
はるかに良いと思います。

技に迷いが

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研修会で見ていて、
または報告書をみていて 思ったことは、
自分に迷いがある人は 技の切れが悪いということです。

これを克服するように、自分の心の中に
「治療に対する自分の意義」
「何が起こるかに対する深い理解」
「常に上を目指す」「自分の学んでいることを信じ、
それを体現するのみ」 と考えていくことです。

「治らないのは自分の技量が未熟」と強く思っている
先生が多いように見受けられますが、私自身は、
言わないでも、常に「治らないのはあなた自身に 問題があるからだよ」
と思っています。

治療は難しいものでは決してなく、
ただ「面倒くさい」だけです。

その面倒くさいことに、術者がいかに熱心に、
一生懸命になれるかに尽きます。

「どんな難しい疾患でも、長い時間をくれれば
必ず良くなるのだ」というのが私の信念であり、
そこまで頑張り切れない人が治らないのだと心底思っています。

そして、私がそう言い切れるように、
私自身は常に自分を磨くため、
精進していこうと思っているのです。

私は自分が選んで生きていく道と思ったことは、
他の人と同じレベルというのは我慢ならないので、
やはり、「ここにこの人あり」と言われるくらいには
なりたいと努力しているつもりです。

多くの治療家にも、単に仕事だからということで
治療ということをやってほしくないと思っています。

フラジャイル

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TOKIOの長瀬智也さんが病理医を
演じる「フラジャイル」というテレビ番組が
いま放送中です。

視聴率はあまり良くなかったそうですが、
今のところ、治療家が見ていても
面白い内容ですので、見れたなら
ぜひ見てみることをお勧めいたします。

強い意志、信念は、もっと治療師も
見習うべきだと思います。

2回目の放送の内容で、医者の10秒ルールと
30秒ルールについてやっていました。

参考になる点もあり、見てほしいと思います。

10分どん兵衛

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というものが世の中で流行っているそうです。
しかし、私は大反対します。

それは、麺を入れている容器が発泡スチロールで、
高熱のお湯を注いで長い時間をかける分だけ
たとえすごい量ではなくとも、化学物質が
汁に入り込んでしまい、それを食べてしまう
ことになるからです。

私は10分間その状態にすることが悪いと
言っているのではありません。

以前にも書きましたが、麺を普通のどんぶりに
移してからお湯を入れて10分待つのなら
構わないと思います。

そのようにして食べてみて下さい。

きっと化学物質が溶けない分だけ、
おいしい味になるのではないかと思います。

ちなみに私自身は、そんなことを試す気はないので、
興味のある人はやってみて下さい。

これを考えたマキタスポーツさんは、
色々な麺で試して、「どん兵衛が一番」とした
そうですし、麺と汁を混ぜる、スープ粉は
油揚げに振りかけ、その上からお湯を注ぐという
こだわりがあるそうですが、入れ物自体を
変えてみるのは試されてないようです。

ちなみにどんぶりにするなら(10分待って
美味しく食べることにこだわる人なら)、
先にお湯を入れてどんぶりを温めてから
カップ麺を移して作れば、10分くらいなら
けっこう温かいかも知れませんよ(笑)

来た、スカルくん3号!

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写真を見ての通り、脳の模型です。

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大脳の部分の無い、辺縁系が
細かくみられる模型です。

こんなんでも20万弱します!

写真からだと分かりにくいかもしれませんが、
蝶形骨と後頭骨がついています。

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この前の2号は、動脈と神経が
非常に分かりやすいものでした。

しかし、私の持っていた脳模型の辺縁系は
全て1つのかたまりとして作られていて、
細部が良く分からないのです。

写真もイラストも、何冊も解剖書は
持っているのですが、いまいち立体として
つかみ取るのが難しいため、今回
購入したのですが、いやそれ以上に良かったです。

お金に余裕のある先生、又は、
ないけど勉強熱心な先生にはお勧めです!

来た、モンブランシャープペン

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1930年代のモンブランの、
金張りのシャープペンシルです。

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今より70年以上前のものです。
私より長く生きているのですが、まだ新しい感じです。
このコンディションを保っているのはすごいことです。

「PIX」というタイプのシャープペンシルです。

ボタンを少し強めに押すと、「カチン」という
大きな音を出して芯を出します。

アンティーク品というより、ビンテージ物
ということになります。

テレビで、野村義男ことよっちゃんは、
300本を超えるギターコレクターだそうで、
マツコ・デラックスと対談していたのを
たまたま見ていたのですが、

コレクションの名人で、ビンテージ物の
ギターを紹介していて、それは
「空気にも触れさせないし、弾かない。
飾っておいて、次世代に伝えるものだ」と
言っていたのが、特に印象に残りました。

たしかに物によっては、ケースに入れて
飾っておくもの、いわゆる国宝品と同じ扱いを
しているのだなと思いました。

私が持っているものでも、その道では
ものすごい貴重なものもありますが、
大事にしまっておいて触れてはならない
ようなものは・・・・

ありました。

ブルース・リーの直筆の書です。
これは恐れ多くて触れられません。

嬉しいぞ

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私は、私を信頼して付いてきてくれる先生を
応援したいと思っています。

WTS研究会会員で、仙台から来られた先生が、
先日の頭蓋基礎セミナーで、初めて私の
手技のセミナーに出られ、まだ未熟ながらも
めまいや耳鳴りに対し効果を出したという報告と共に、

BDFTのセミナーに参加したいという
連絡を頂きました。

今回BDFTを行うことになったのは、
当会会員の先生の熱心なる要望があったからです。

今年からのBDFTセミナーを終えたら、
最低でも2年はこのセミナーをやる意思はありません。

それゆえ、今回のセミナーに関しては、
要望書を頂いている先生の申込みのみを
先に受付し、一定期間で打ち切り、その後もし、
欠員が出たりして、再受講を希望される先生が
おられるか確認し、そのあと新規の申し込みを
出来るようにしたいと思います。

つまり、要望書を出されていない先生にも、
受講するチャンスはあるということです。

BDFTは私が最後に教えてからバージョンアップ
していますので、それを教えたいと考えています。

「書くな」と言われてもね

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最近は書きもの、「テキスト」「セミナー資料」
「内臓治療教本1」「頭蓋治療教本2」そして
念願であるブログをまとめて本にする予定、と、
書かねばならないものが山積みでして。

ブログを書くのを控えなさいと周りから
要望されているのですが、これは私の
ストレス発散でもあり、趣味でもあり、
頭の切り替えのためでもあり、
やめられそうにありません(笑)

世の中でブログを書いている先生は、
色々な意図、宣伝であったり、何かの感想であったり、
意見であったり、集客の為であったりで
書かれるのであろうと思います。

私もそれらのことを考えて書くのもありますが、
大部分が趣味的であります(笑)

こんなところで外に考えや気持ちを出さないと、
ストレスたまっちゃいそうですから(そんなこともないか)

まあ、私がブログを書かなくなったら、よほどのことが
あったと思ってください。多い時は、私はブログを
一日に10個ぐらい書くこともあります。

弟からも、「よくあんなに書けますね」と
驚かれたことがありますが、嫌々書いている
のではないので、全く平気です。

時間とゆとりがあれば、平気で
10個ぐらい書いちゃいますからね。

まあ、読んだ人に何らかの益があることも書いたり、
啓発のためや、注意の為にも書きますが。

何かを感じ取ってほしいと思い、
書くこともけっこうありますね。

ここにきてインパクション

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最近インパクションテクニックが、
更に一段と発展しました。

もうこのぐらいのテクニックになってしまうと
マンガの世界に近いです(笑)

今年は私のやっていることを、少しづつ
世の中に出していけたら良いなと考えています。

また、そのように少しづつアクションを
起こしていく考えです。

現時点では正式に発表できないのが
残念ですが、楽しみにしていて下さい。

それが成功したら、今まで頑張って
私についてきて勉強してきた先生は、
世の中に対し、他の治療家に対し、
自分を誇れるようになると思います。

頑張ってついてきてくれた先生方には、
本当に良い思いをしていただきたいと思っています。

今年はそのような年になるような気がしています。
深川不動堂のおみくじも「大吉」が出たことですし。

一芸に通じるには

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全てのことに言えるのではないかと思うのが、
天才を除いて、1つの方法、やり方を
きちんとマスターせずして、他に目が移る
やり方をしていては、何にも身につきません。

まず、これはというものを見つけたならば、
徹底的にそれを身につけるべきです。

前にも書いたと思いますが、私がきちんとした
体系で手技を学んだのはカイロプラクティックです。

矯正により、何が治る治らないを何年もやったあげく、
それはだめと次にオステオパシーに入り、
誇張法というやり方を学び、それを何年もやり続け、
内臓マニピュレーションを学んで何十年と
実践し続けました。

その間にCSTを学び、それがどのような
効果を出すかを知る為に、ぎっくり腰であれ、
肩こり、頭痛であれ、それだけで治療しました。

そしてカウンターストレインを学んでは、
捻挫だろうが内臓不調だろうが、どこまで
取れるかをやり・・・ということを続け、何が
どのような時に、どう効果を出すかを追求しました。

「一芸に秀でたものは万芸に通ず」という言葉が
あるのですが、何かを中途半端に終える人は、
結局は大成しないことだろうと思います。

まあ、今の人が、「岩にかじりついてでも」という
気持ちを持つことは難しいのかも知れませんね。

責任感

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会社の体制が甘くて起きたバスの事故で、
多くの若い命が失われました。
非常に残念です。

しかし、ここ数年で起きた事故を見ると、
日本人が、各人が、自分の責任を持って
仕事するという気持ちが薄れていると
思わざるを得ません。

食品関係、建築関係、バス会社、
政治家、警察官等・・・。

非常にまじめで真剣にやっている人達が
本当にかわいそうです。

こういったことが無くなるには、各自がやっている
仕事に対するプロ意識が重要じゃないでしょうか?

世の中には、色々な状況、立場で、
したくない仕事をして生活をしていかなければ
ならない人も多いかと思います。

私自身は、若いうちに自分が一生を通して、
自分のエネルギー、時間を使うにふさわしい
仕事ができるように努力すべきだと思います。

その時間を遊びに費やしてしまうと、やはり、
一生懸命ずっとやっていける仕事が
やれなくなると思います。

でも、頑張っていても、そのような仕事に
つけなかったり、また何をやってよいか
分からない人は、どうすれば良いのか?

色んなこと、何でもやってみること、
トライしてみることじゃないかと思います。
年をとって困るよりも。

自分の心を使えない仕事をして、
他の多くの人に迷惑をかけて
しまわないためにも、そのような
仕事につくべきだろうと思うわけです。

私は、創造性の無い、何かを生み出す、
作りだすことのない仕事は絶対に嫌でした。

治療も、教わった通りのことだけやる、または
お金が儲かるなら何でもよいという考え方は
全くできなかったので、常に求めてきました。

それが、その数年において
形になって来たのだと思います。

WTS、FAT、三次元テクニック、BDFT、
心身トラウマテクニック、NMRT,ローカリゼーション、
インパクションテクニック、ハードポテンシ-、
ニュートラルバランスなどがあります。

この中でも、WTSとインパクションテクニックは
黄金の輝きを放っています。

もちろん私はこれ以外に、内臓マニピュレーション、
メカニカルリンク、間接法、CST,クラニアルテクニック、
パーカッションハンマー、フルフォードテクニック、
サザーランドテクニック、HVLA,カイロプラクティックの
テクニックなどありますが、もうテクニックの
数だけ言っても仕方ないことです。

まあ自分のことをたくさん言いましたが、何かを
想像していくということをやり始めていますが、
そういう風にどんな仕事でも、他の人が
やれていないことをやることの可能性は
あると思うので、頑張ってほしいと思います。

すでに進化中のインパクション

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インパクションテクニックは更に進化しています。

これはもう、手技の範囲を超えていますが、
「意識、イメージ、エネルギー」がキーワードです。

インパクションとニュートラルバランスは
非常に相性が良いので、私自身は
併用しています。

それはインパクションで足りないものを
ニュートラルバランスが補うからです。

この辺は、ニュートラルバランスの
セミナーで解説します。

全てのテクニックに言えることですが、
それだけで全ての状態に、全ての状況に、
全ての疾患に対応するというのは難しいのです。

各々の特質を良く知って使いこなすことです。

バイオダイナミクスが、他の全てのテクニックの
効果と同じことができるとか、WTSがあれば
手技はいらないとかはないのです。

あのダライアン先生も、残ったところを
スラストすると言っています。

ただ私自身は、そのテクニックが広い範囲を
カバーするように発展改良していくということは
常々考えているところです。

バイオダイナミクスとロングタイド

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バイオダイナミクスでは、病変を術者自身が
意識を集中して見つけ出すわけではありません。

ある状況にすることで「わかる」のです。

そして、「ロングタイド」がそれを自動的に
治してくれます。

それはそれで素晴らしいのですが、今私は
頭蓋に対し、また脳に対して「フルクラム」を
見つけ出し、リリースするという治療を行っています。

これは術者のものすごい集中力と感覚を必要とします。

逆に言えば、感覚トレーニングとして
ものすごく良いということになります。

その見つけたフルクラムを、最初に頭蓋病変を
チェックしておき、ロングタイドを利用して治療します。

このロングタイドは、バイオダイナミクスの
ものではありません。

大抵の人は、3つから5つの大きなフルクラムを
持っており、それをリリースしてあげると、
頭蓋病変はなくなります。

以前はトレーニング、つまり頭蓋治療の技術力
アップの為、頭蓋病変を治してから
脳の治療をしていました。

もうこの段階のトレーニングは十分すぎるほど
積んでいるので(技術は使わないとさびつくものです)、
今は頭にあるフルクラムを治療する
ということをやっています。

正常にフルクラムを感じることができると、
自分の脳の解剖学イメージと合わせて、
脳のどこに、または膜のどこに、
または頭蓋のどこに病変があるのか
ということが分かってきます。

バイオダイナミクスを使えば簡単なことでは
ありますが、この方がよほどすごい感覚力と
集中力を使いますので、「考え、感じ、見る指」を
作り上げるには、ちょうどよいトレーニングです。

これを行うと、患者さんは(ほとんどの人が)
頭に何かを感じたり、内臓や手足に何か、
温かい感じ、電気のぴくぴくする感じ、
人によっては、全身が波打つ感じを
体験するようです。

今日も、耳の聞こえの悪い人にやって、
効果が出ました。

当院では音楽をかけているのですが、
その悪い耳だけだと、音がかろうじてわかる
という状態が、この治療で音楽が分かるという
状態に、その場でなりました。

これを続けていくことが、更なる聴力低下を防ぎ、
聴力をとりものすのだと思います。

このフルクラム、ロングタイドの治療は、
非常に面白い効果を出すのですが、
オステオパスとしての十分な感覚がないと
治療できません。

これはPRMが分かる以上の感覚、
リスニング以上の感覚が必要です。

というよりも、別のものかも知れません。

いつかこの方法を教える時が来るかもしれません。
今私は1人でこの治療を楽しんでいます。

オオ、雪

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今これを書いているのは夜中で、
私は今年初めての雪が降るのを
外を見ながら書いています。

何でそんな時間に起きているのか?

もちろん勉強しなければならないことが
あるからですよ!

今はただ、もっと勉強し、考え感じることを
積んでいくのみです。

私が苦しみ、悩み、苦労するのが、やがて
花開くことを思って頑張っています。

朝は雪が積もって大変でしょうね。
雪が積もると来れなくなる患者さんもおります。

せっかく予約を入れて来れないのは
申し訳ないのですが、内心私としては
「おお、神様が私に時間をくれた。
ありがたいなあ」と思ってしまいます。

そういう時間がないと、勉強も研究も
出来ませんからね。

ごみごみした都会も白一色に覆われます。

それは良いのですが、凍ってしまうと
滑ってケガする人もでるし、またとけてくると
雪が大変汚くなってきますので、嫌ですが、
少し雪景色を楽しみたいと思います。

仲間?

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当治療院に新しい仲間(?)が増えました。

前に書いたスカルくん2号の到着です!

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スカルくん1号は大変良いのですが・・・
2号は断然良いです!

解剖学書はどんなに良いものでも、
やはり平面です。

立体的に捉えられ、神経や血管を含め、
イメージをつかむのには、このスカルくん2号は
大変素晴らしいですね。

さらに、分解できる脳模型が、機能別に色分け
されていて、大変勉強になります。

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この模型は今後セミナーでも、また新しいテクニックや
勉強のためにも大いなる力となるでしょう!

もしゆとりのある先生は、この模型を入手されたら
良いと思います。値段以上の価値があるでしょう。

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インパクションテクニック

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インパクションテクニックを上級まで
学ばれた先生から、ある疾患で手術を
しなければならない状態を、
インパクションによって手術しなくて良い
状態にまで変えられたという報告を聞き、
このテクニックを公開して本当に良かったと思いました。

その先生曰く、FATに出た時に、私のシフトを
受けたことによって、感覚が非常に良くなって、
それまでの治療が変わったとのことでした。

先生は、セミナーを受け続けたことによって、
成長を遂げたのだと思います。

そして、今はまだ発表できませんが、
このインパクションテクニックを、
さらに進歩発展させる為の計画があり、
これが実現できたら素晴らしいと思っています。

BDFT

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「ロングタイド」「ポテンシー」「オートマチック・シフティング
サスペンション・フルクラム」「リキッドライト」

そしてバイオによる「内臓治療」「関節治療」
「チャクラ治療」「量子的整合」「経絡」「目」「耳」
「発生学的パワー」「瘢痕治療」「感情に働きかける」
「脳のトラウマ」「センタリング」「バイオ瞑想法」
「バイオ瞑想による自己治療」等々を

フェーズ1~4で行う予定です。

私の行うバイオダイナミクスの勉強は、
ロリン・ベッカーの資料からと、ダライアン先生の
バイオダイナミクス、そして私の考察からの
テクニックに基づいています。

オステオパシーと治療

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サザーランドD.O.は「スティル先生の
伝えようとしていたオステオパシーの科学に
含まれた精神性を、私達はなくしている」と
言っていたと、ロリン・ベッカーは言っています。

またベッカー先生は、真にオステオパシーを
理解する為には、私達をセンタリングさせる
神の領域に再び目覚めさせ、精神的支点に導き、
学び感じ、そして毎日の臨床で創造主の力を
扱うことであるとも言っています。

今のオステオパシーのテクニックの中には、
これが欠けているものも多くあるように思います。

フライマン先生、ダライアン先生、デュレル先生には
これらがありました。

今回のBDFT(バイオダイナミック・フォース・テクニック)
において、こういうことを少しづつでも感じて
頂けたらと思います。

今「いのちの輝き」は書店においてありません。
それゆえ最近オステオパシーを学び始めた先生は
ロバート・フルフォード先生を知らないでしょうが、
最も進んだ21世紀のオステオパシーを
作り上げ、実践していました。

その方法は、外側からはシンプルに見え、
その中には深い術理があります。

バイオダイナミクスも、外から見たら単純そうですが、
深い術理があります。

形を見るだけでなく、生命の活動を
見ていきたいと思います。

セミナー費用

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私の教えるセミナーでは、特に実技等で
実際の臨床で役立つものを教えているのですが、
セミナー費は他のオステオパシーセミナーより
高いかも知れません。

私自身は「安いな」と思うのです。

もしその技術を身につけたら、本当に人を
救うことができたならば、それは一生ものの
技術を手に入れ、その後、何百何千、何万人の人を
救えるわけです。

それならば、たとえ10万円であっても、その時には
高いと思っていても、安いのです。

私がオステオパシーを学び始めたころには、
このように、このようなテクニックを教えてくれるところは
ありませんでした。

頭蓋仙骨リズムも、講師自身が分かっていなかったり、
自分ではそのテクニックを臨床で使い込んでいなかったり、
使い方が良く分からなかったり、傾聴も自分が
身につけていないため、受講生が「私の診断を
確認してください」といっても、ずばっと指摘することができず、
挙句の果てには「感覚は人それぞれで、レベルの違いで
感じ取る場所が違う」など口を濁すことを言ってしまう
講師もいたそうです。

私から内臓マニピュレーションを教わった、
今ではベテランの先生たちが、「あのとき自分が
こうだと感じた傾聴部位に対し、先生から違うと言われて
頭に来ましたが(その先生は自信があったのでしょう)

先生が見つけたところが正しく、それと同じく感じられる
ようになるのが練習で、それを身につけるように、と言われ、
すっきりした」と言っていました。

何人かの、今ではベテランの先生も似たような感想を
持っていたということを聞いています。

しかし、逆に他の講師は言葉を濁し、ごまかして
「それでよいよ」と言っていて、変に自信を持ったけど、
先生はバシッということで、逆に信用しましたと言ってくれて、
私は、私の教え方で良かったのだと思っています。

しかし、「あの当時の先生の教え方はめちゃめちゃ
怖かったですよ」とも言っていました。

今は相当やさしく教えています(笑)

まあ、あの当時は「こんなことも出来ないのか」
「こんなことも分からないのか」と思って
「バカばっかりだな」とだいぶ天狗になっていた
ように思います。

今はあの当時より何十倍も知識も技術もありますが、
「バカばっかり」とは考えていません。

というより、人のことより、自分のレベルを上げなければ
という気持ちの方がはるかに上なので、
そんなこと考えているゆとりなんてありません。

時々インチキ

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クラニアルセミナーでは、腰仙関節と
仙腸関節の治療実技をやりました。

全員の骨盤をチェックし、充分な解放が
されていないところを私が治療して、
自分の治療と比べてもらい、かつ
受けた人にその感触を知ってもらうわけですが、

さすがに10名全員に治療するのはすごく疲れて、
最後の2~3名は、「もうかんべん」という感じになりました。
(講師も真剣にやるほど疲れます)

それで骨盤に対し、ニュートラルバランスで
治療して解放しました。

ニュートラルバランスの方が体力も使わず、
触っているところ以外も治せるので楽だし、
通常の骨盤のリリースよりはるかに効率的です。

ニュートラルバランスに特に重要なのが中心軸であり、
手の操作と感触と意識を合わせることが大事です。

術者のこれらの力が働くと、患者の組織は
それに対して呼応しだします。一度呼応を
始めたら、それが止まるまで追跡します。

そして、その呼応が止まった時が治療の終了です。

脊柱、骨盤、内臓、その他個別の組織を
いくら治療したとしても、それが身体にきちんと
認識されて受け入れられなければ、身体として
良くなったということにならないのです。

たとえ強すぎた治療をしてしまって、
身体が余計な負担を受けた時にでも、
安全にそれを解放することもできます。

この技術は、あまり大きく身体を動かしたり、
強い力を使えない患者さんに対して有効ですし、
インパクションのようなショットガンのような
治療をして効果を出しても、緊張が他に
多くの残るときにも非常に有益です。

治療には「システムの法則」があるので、
ニュートラルバランスは大変良いということになります。

同時に骨格、筋肉、内臓、液バランスまで取るので、
効率の良い治療でしょう。

これを発表するのも、自分が使っていて
良いと思うものを世の中に出して、
使ってもらおう、役立てて欲しいという気持ちからです。

クラニアルテクニック

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脳のストレインやトラウマ、目に対しての治療や
TMJなど、まだ今回のセミナーでは、教えきれない
内容が残っています。

また、「サザーランドの身体に対する技法」や
「スティルテクニック」を知らない受講生が多かったですね。

私自身は、身体に対するアプローチ法は、
多く知っているべきであると考えています。

道具は多く持っていて、必要があればいつでも
使えるのが良いし、また身体に対してのアプローチが
色々あることを知ることで、人体を知ることになる
のだとも考えています。

ただ、今回のクラニアルセミナーで強調したのは、
診断セミナーと同じく、いかなるテクニックであれども、
正しく身体の状態を把握すること、捉えること、
知ることが大事であるということです。

また何かの機会にセミナーを行って、身体に対する
目を養っていただきたいと思います。

2日目である

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私が特に重要と考えている側頭骨と
SBSの治療を重点的に行い、前頭骨、頭頂骨、
後頭骨(私のやり方のCV4を含めて)を解説した。

力を入れて練習したのは、クラニアルリズムでした。
最初全員が全く感じ取れていませんでした。

そして最後にはほぼ全員がリズムをきちんと
捉えることができました!

中には他のセミナーの時に、講師の先生に
出来ていると言われ、私に全くできていないと
言われたのがショックな様子の人もいました。

しかし、自分がどこに立っているかがきちんと
分からなければ、先には進めないのです。

私はリップサービスはしません。

ダメなものはダメ、出来ていないものは
出来ていないとはっきり言います。

習う時には恥をかいてもいいのです。
実際の臨床の時に困るよりも良いのです。

お互いに組んで練習する時も、必ず相手に
自分の感じたことを伝えるように言います。

それが「受ける側」と「行う側」の礼儀であると思います。

相手にはっきり言うこと、感じて伝えることは
非常に大事な作業であると私は考えています。

私語は慎むべきですが、お互いの為に
やるべきことをやることです。

私のセミナーでは、全員に必ず私自身が
手を添えたり、実際に私がテクニックをやってあげ、
自分のやったことと私のやったことの違いを
感じてもらうようにしています。

私が今回のセミナーでよく言っていたのは、
「セミナー受講生としては、よくやれていてOKです。
しかし、このレベルで臨床でOKかといえばNOです」
「私のやったような状態にまでもっていくように」です。

そういうことを知ることが大事と思うからです。

後頭環椎テクニックにもかなり時間を使って
練習できたのは良かったと思います。

治療する行為において、何が悪く、何が良い状態で、
どうなるべきであり、どうするべきであり、どうしては
いけないか、どうなってはいけないかが
分からなければいけないと思う。

こういう点を、今回のセミナーに来られた先生方が
掴んでいただけたら何よりです。

また、セミナー受講生の感想を出しておきますので、
今後セミナーを受講したいと思っている先生の
参考になればと思います。

クラニアルセミナー開催

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初歩から始めて、一通りの技術解説および
実技を行いました。

そして、フルクラムについてと、その治療を行いました。

来られた先生方には、大変勉強になったのでは
ないかと思います。

熟練した先生には技術の再確認と感覚の
チューニングとなり、また新しい技術も
身につけることができたと思います。

来られた先生方のほとんどは、何らかの頭蓋治療の
セミナーを受けてきた先生でしたが、初歩的な事柄から
治療全体の考え方や診方が勉強になったと思います。

ワールドセラピーしか知らない人で、私の実技を
直接体験したことのなかった先生方は、私の
技術レベルがどのくらいあるか実感できたことと思います。

いつも、「これだけの治療技術、能力があっても
現代人は治せない」とはっきり断言しているのに、
世の中の治療家の多くは、肉体的操作の技術の
修得にやっきになっている。

それは決して無駄ではなく、むしろ必要なのだが、
それだけではダメなのである。

それはさておいて、初日にはアウトラインと
頭蓋病変について説明した。そして実技は
骨盤のバランスの重要性の解説と、
尾骨の調整の解説及び実技を行った。

テクニックは2つの方法を教えたのだけど、
皆しっかりと勉強できたようである。

クラニアルテクニック

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カイロプラクティックをやっている先生の
クラニアルテクニックの説明を見ると、
どうも生命力、活動力をブロックしている
ところを見つけて解除し、そのことで
頭蓋全体を調和のとれた状態にする
という考えはないようである。

カイロプラクティック全体に言えるのではないけど、
生命のブロックを感じ、それを解除して治すということを
感じて行えないことに原因があると思う。

すなわち、「単に固い」「動きが悪い」
「形が正常ではない」「反応が変」「反射点の反応」
だけを考えているからではないかと思う。

それでは残念ながら、生命ある動きをつかまえて、
正常にすることは出来ないだろうと思ってしまう。

サザーランド先生、トーマス・スクーリー先生、
ビオラ・フライマン先生、ダライアン先生、
ロリン・ベッカー先生たちの境地には、
それでは到底たどり着けない。

少なくともオステオパシーを学んでいる先生は、
人間の生命活動を見るようにしてもらいたいものである。

実感的に

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治療家は、単に技術が優れているとか
言葉使いが上手いというだけではないと
最近強く思います。

それは、セミナーや研修会に来られている
先生達の治療院の成功、不成功という状態を見て、
かつ、その先生のことを見ていて、そして自分が
治療するのを考え併せて、技術、言葉以外に、
術者の気力の充実、パワーというものが重要と思います。

強い信念や無形のパワーが弱っている患者さんに
与える影響力というものです。

私も一日の仕事が終わって、気持ちのスイッチを
切ると、疲れが出てくるのは、そういう力を
無意識に使っているからであって、単なる
体力の消耗なのではないと思うことが良くあります。

下手したら、患者さんよりも気力のない
術者もいるということです。

それでは患者さんは治療者についてきませんね。

私は時間もとらず、全身の強化と気力の充実を
作る為にも「肥田式強健術」をお勧めします。

治療者も時間がないこともあるでしょうから、
最も良いと思います。

このままでは 2

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前に書いたように、環境の悪化は確実に来ていて、
昔では考えられないような身体になってきているのだ。

それなのに治療家は、あいもかわらず昔の人が
作ったやり方を続けていたり、またはもっと
ひどいのは、身体を揉んでごまかすやり方をしている。

そんなごまかしも、本当の疾患、難しい疾患
(一見単なる肩こり、体調不良に見えていたものも
そうなってしまう)が増えて来て、全く治らない、
いやそれどころか楽になったかんじすら
しなくなる日が来るであろう。

そういう時、そういった治療家は、どうするのであろうか?

旧式のやり方に、いつまでもしがみついて、
ただただ患者さんたちが離れていくのを
見守るだけなのであろうか?

それとも、手遅れになってから、あたふたと
技術を身につけるのであろうか?

高度な技術を、そんなに楽に身につけられると
思っているのだろうか?

否!
そんなことが出来るわけがない。

アリとキリギリスの話と同じである。
コツコツと努力を続けた先生のみが
人を救える技術を身につけるのである。

そして、そういう先生たちの治療を受けない人は
単に「楽になった」「軽くなった」と言って、
より深刻な身体になって、病気になっても、
もう手遅れである。

ニュートラルバランス

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と私が名づけ、「今までにない技術である」
と言った以上、その治療のアプローチ法や原理、
検査法は今までにないものであろうということは
理解していて欲しいと思います。

インパクションテクニックの時も、
時々セミナー時に見せていたので、
見ていた先生は、そうとう簡単なテクニック
と思っていたようでした。

ところが受講して、その複雑さ奥深さに
びっくりした人がほとんどでした。

見た目よりも、もっと複雑な原理が働いています。

ニュートラルバランスにおいても同じであり、
私が今まで表に出してきた技法とは、その趣きが
完全に違うものであります。

スターウォーズ

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この映画自体は好きであり、
素晴らしいと思うのでありますが・・・

やはりライトセーバーの
戦いのシーンがいけません!

まだ「るろうに剣心」の方が素晴らしいですね。

剣の振り方が単調。隙だらけ。
実践的ではない剣の使い方を見ていると
うんざりします。

しかし、これはやはり私だけで、こういう見方を
している観客はいないと思うので、きわめて
少数意見であると思います。

しかし、あれだけ一流の映画なんだから
殺陣も一流でやってほしい限りです。

たわごと

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他の様々な治療において、
構造がああだこうだと言っても
たわごとにしか聞こえません。

また、精神的な面を言う先生もいるでしょう。

しかし、きちんと体の中から出てくる言葉を
キャッチして本人に伝えないならば、そんなもの
たわごとにしかすぎません。

そんなことやられて満足し、そんなやり方で
満足するような先生には、到底当院で行っている
ワールドセラピーシステムを理解することは
できないでしょう。

本物志向からしたら、一見どんなに
良くなっているように見えようが、
意味をなさぬ戯言に過ぎない気がします。

時として、当院は予約を入れるのが難しいからと
体調の悪い時や、知人に勧められてと言って
他治療院に行かれる人がいるようです。

どうしようもない時には仕方ないこともある
というのは分かりますが、単に友人に勧められてとか
興味本位で行ってみたというのは、絶対に
してほしくないことです。

そうであるならば、そこに行けばよいことです。

2016年

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新しい年になりました。

2年前父が亡くなり、去年は叔父が亡くなり、
2年続けての不幸でした。

しかし、今二人は天国できっと話も出来て
良かったのではないかと思います。

しょっぱなから重い話になりましたが、
私自身は死後の世界はあると思っていますし、
死は天命をまっとうしたからおとずれるものと
考えており、この世でやるべきことを残して
いる人は、決して死なないと思っています。

死後の世界が素晴らしいところであることは
肥田先生も言っていることで、それ自体は
決して悪くはありません。

あとは、むしろ残された人間の
考え次第ということでしょう。

話は変わり、2日は例年のごとく、
門前仲町にある深川不動へ行って
お札をおさめ、新しいお札を貰ってきました
(さっそく家と治療院に張り付けました)。

KC4A0318

そして、いつも行くラーメン屋に行って、
おいしい(めちゃ辛いラーメンを選んでしまった)
ラーメンとギョーザを食べてきました。

KC4A0322

 

休みが続かないとギョーザは食べられませんので、
去年の休みから3回くらいギョーザを食べました。

何はともあれ、今年がさらに素晴らしき年と
なるように頑張りまっす!!

孤独のグルメ

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私の好きな番組が終わりました。
正月には特番をやるようです。

各地の隠れた美味しい料理の店に
スポットを当てて紹介するドラマです。

主人公が食べるのを見ていると、思わず、
自分も何か食べたくなる気分になります。

まだ一度も見たことない人は、
この正月に一度、特番を見てみて下さい。

新しい仲間?

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この2本の水晶は最近手に入れたものです。
黄水晶(シトリン)と、中に赤い何かの
入っている水晶です。

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黄水晶の本物は少ないので買いました。

放射線を水晶に当てて、オレンジ色に
なっているものはよく見かけるのですが、
この大きさの本物は少ないので手に入れました。

これで当院には2つ黄水晶があります。

私の家には、結晶のままでノーカッティングの
ものもあります。

黄水晶は、何か水を与えてくれ、
赤は活動を与えてくれているかのようです。

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一流の講師は

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今の私がセミナーをしていて、かつ
今までのことを考えて、気が付いたことを
記しますので、参考になる点を、
今後に活かしてほしいと思います。

まず、全体の雰囲気から、今来ている
受講生の熱心さを読み取ります。

また、各自練習の時には、笑い声や
雑談をしている受講生が多いほど、
「その程度のレベルね」と講師は考えます。

私自身は各自練習の時、つまり技術を
練習する側と受ける側に分かれるのですが、
もちろんやる側には集中力が必要なことは
言うまでもないことですが、

受け手側も、きちんと相手に、自分が受けている
時の感覚を伝えるべきだと考えます。

私に言わせたら、その時どんなにきつい言い方でも、
相手にはちゃんと伝えるべきだと考えます。

いかに自分より経験がありそうで、
年上の先生に対してもです。

いいかげんなやり方をマスターして、
迷惑するのは患者さんであり、それで
術者が自信を失い、信用をなくすくらいなら
練習時に苦労すべきなのです。

手の動きが悪いというのは、初めての技術を
やるので講師もそれは仕方ないと思うでしょう。

しかし、立ち位置の取り方や、術者の姿勢など、
一目見たらどのくらいのレベルか分かります。

ましてや受け手の位置取りがへたくそなら、
もう救えないですね。

全てに共通する原則というのがあります。

一流の講師は、自分がその受講生に
身体を触ってもらわずとも、レベルが
分かってしまうというものです。

国際セミナーにおいては、親切に教えてくれる
外国人講師でも、「ああ、日本人レベルは
こんなもんだな」と思われているかも知れません。

私が受講していた時は、講師が何かを
教えてくれても、自分の感覚にそぐわないことが
あると質問したり、確認してもらったりしたものです。

そして、技術を教えてもらっている時は、常に
「それはどう使えるのか?どんな時に使って、
どんな時に使えないのか?」などの視点から
講師に質問していました。

日本のレベルがより高くなり、逆に海外に
教えに出られるくらいになれば、素晴らしいと思います。

ただ受け手で、教わってばかりいる、
いつまでも教えてもらうだけでは
情けないと思いませんか?

日本には日本の素晴らしさがあります。
それを伸ばしてほしいと思います。

「下町ロケット」最終回

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なんとなく話題になっていたのは知っていたけど、
あまり見ていませんでした。
最終回は何故か見ました。

大部分がオーバーに演じられていましたが、
同じく技術を追求する人間としては
心打たれるセリフがありました。

あのような気持ちを持つ人や会社が
あふれるような状態が、今の日本にあったら、
不正な、最近のニュースを騒がせるような事件は
起こらないのだろうと思います。

しかし、残念ながら、この国の中から
「プロ意識」が薄れているのを
感じずにはいられないのが現状であると
言わざるを得ません。

私も自分の気持ちをWTSのHPに
アップしましたので、特に会員諸氏には
読んでいただきたいと思います。

技術と治療院の成立

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これは全く別物です!

もし仮に、技術を身につけたならば
治療院を開業して上手くいくと思う人がいたら、
大間違いです。

隔絶的技法を身につけ、
他治療院と圧倒的に違うことを、
治療を受けた人が誰でも
実感できるほどならば、別です。

だから、へたに開業する前に、
以下の項目を確認するべきです。

1.自分は治療に対してポリシー、
信念を持っているか?

2.技術を裏付ける知識を有しているか?

3.きちんと身体の状態を見極め、それを
きちんと患者側に伝え、理解させられるか?

4.治療室は清潔にしていて、治療カードなどの
備品は全て用意されているか?

5.術者が健康的か?自信が表に出ているか?
治療家にふさわしい服装をしているか?

6.しかるべき時に患者をきちんと叱ることができるか?

7.患者の不安を上回る気迫を持って接しているか?

8.治療室の場のパワーは充分に上がっているか?

以上、おおざっぱに述べました。

実は1つずつが細かく、考える内容を含んでいます。

運を引き寄せるようにしなければならないと思います。

私自身は、例えば暇そうなお店に入ると、
少し経つとすこしずつお客が入ってきます。
時によってはいっぱいになります。

中心〇

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これは肥田春充先生の書の掛け軸です。

中心〇は肥田先生が好んで書かれていたようです。
それが2つも!!

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私は肥田先生の本に直筆のサインがしてある
のも持っていますので、肥田コレクターとしては
まあまあのレベルかと思います。

というか、私と同じくらいに持っている人は
少数しかいないと思われます。

そういう意味ではありがたいのですが、
残念ながら思っているより、肥田先生のことを
知らぬ人が多いと思います。

武術家、健康法に携わる人、治療家、その他・・・

本当は肥田先生のことは、最低でも
知っていてしかるべきとは思うのですが。

私の知り合いのとあるオステオパシー団体と、
とある団体の先生方は、知っていることを知っています。

全く名前すら知らないというのは、あまりに
勉強しなさすぎと思いますが、如何でしょうか?

久しぶりの神保町

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本は実際に中を見ないと、
本当は良しあしが分からない。

なので今回、久しぶりに行って来て、
パラパラと中を見て、よさそうな本を買ってきた。
約15冊、計5万円くらいになりました。

新刊本でこの値段なら、
結構買ったことがお分かりかと思います。

今回は治療関係というより、宮本武蔵の本が3冊、
剣術、空手の本が多かったです。

それらは近々、本紹介に載せます。

中には治療系の本もあり、また最近
買った本も合わせて、20冊くらいを
紹介することになるでしょう・・・・

しかし、本屋さんをのぞくというのは、
私にとって、1つの楽しみであります。

それは、私の知らない、未知の世界の、
水先案内であり、教えであります。

だから、「おっ!」という本に出くわすと
幸せであります。

神保町へ行ったよ

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木曜日は休みでしたので、
久しぶりに神保町へ行きました。

そこである一冊の古書を手に入れました。
「ステッキ術」という本です。

その本には本人のサインがありました!

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江連力一郎という人の本で、肥田式を
研究している人には有名な人の本であり、
復刻版でさえ2~4万円で取引される本です。

何故に有名かというと、前にも紹介したと
思うのでざっというと、

「聖中心道肥田式強健術」の本に、
その本のストーリーが紹介されていますが、

江連氏が日本刀に関するある質問を肥田先生にし、
今の世の中で日本刀を用いることはないのだからと
やり方を教えると、江連氏の目がギラリと光り、

帰った後に嫌な予感がして後を追ったけど
帰った後だった。胸騒ぎがしたが、この時代に
まさかと思っていたが、

ある新聞に江連氏がロシア人の大男に対して
日本刀で起こした記事が載ったのを見て、
「ああ、やはり起こってしまった」というくだりがある。

だから、理論を肥田春充、それを実行したのが
江連力一郎と騒がれたそうである。

詳しくは「正中心道」の本を読んでいただきたい。

それにしても、今当院はお宝の山化している。

川面凡児先生、浜口熊獄、出口王仁三郎、
佐川幸義先生、ブルース・リーの書、そして
今回もう一巻、肥田先生の「中心〇」の書を入手し、
これで肥田先生の書は4巻手に入れた。

現在2巻が治療院に飾られている。

もむ治療は

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もし治療院と名の付くところで、
マッサージ、揉みを主体として
行っているところがあるとしたら、

その治療院の先生は、「治す」ための
技術を持たないと考えてください。

もし治せる技術を持っている先生ならば、
そんなことをせずとも、身体の緊張をとき、
リラックスさせ、身体の不調を取っていきます。

そして、揉むことが治療の邪魔になりうることを
知っているため、患者さんの身体に余計な
負担をかけないように、揉みません!

まあ、そういう技術しかないなら、
そういう技術しか持っていないならいざ知らず、

揉んで治すなんて言うのは、ごまかしに過ぎません。

治療技術を持つ先生ならば、そんなことに
余計な時間を使わず、ダイレクトに
必要なところに治療を行います。

少なくとも私はそうしています。

不思議が起こる!

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HP上にも紹介した「眼筋ストレッチ」通称 「目ん玉ぐるりん」ですが、なかなか 面白いことが起こっている。 NMRTで検査して出てきた「答え」なので 信じてやったのだが・・・・・ 1人は難聴の方である。 右耳の聴力が落ちていて、当院が流している 音楽を、右耳だけでは聴き取れない。 私は手を添えて、本人の手を眼球運動の為の 動きに誘導し、全ての動きをやったあと、再度 音の確認をしてもらうと・・・ なんと、ちゃんと音楽が聞こえるというのだ! 私自身、内心「へえ~!」であった。 2人目は、手が振せんして、字がきちんと書けない人。 5指を伸ばして両手を上にまっすぐ上げるだけで 指が震えてしまうのだ。 この人にもやってもらう。 眼球運動の後は、明らかに震えが静かになった。 本人の自覚が出来るくらいに。 3人目は、首と腰と股関節の痛み。 これも同様で、ほぼ全ての痛みがなくなり、 つれる感じくらいになったのだ。 あまりの効果に、私も唖然茫然である(笑) おそらく、目と手の動きを合わせることで、 脳内に統合の効果を起こし、 左手右手、左手右手と 動かす手を変えることが、 良い効果を出したのだと考えている。 この技術は、へたくそな治療しか持たない治療師が、 へたくそな治療をやって治せないくらいなら、 これだけやったほうがはるかにましと思えるくらいである。

神仙?

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「宮地水位ー宮地神仙道」

この名前を聞いて、知っているという人は
「さすが!」と言ってしまいます。

この、宮地水位先生の本である
「金厭秘辞」という本を入手しました
(大金使って・・・)

原初を手に入れるというのは、
オリジナルを手にするということであり、
その意味では重要であります。

この本は来た時、マイナスエネルギーが
ものすごく強く、それを浄化しないでは
とても触る気になれませんでした。

古いものにはこういうことがあるので
用心しましょう。

良い悪しの感覚が分からないと
大変な目にあうやもしれませんので
気を付けて下さい。

易聖高島嘉右衛門の本

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湯本武比古(校正)、室鳩巣(訳)
「六諭衍義大意抄」高島嘉右衛門出版
明治22年p68の本を
約15万円で入手した(汗)

この本は、江戸時代の術者である
室鳩巣が編纂した漢書「六諭」の
解説書を版にしたものです。

高島先生は、その易の力で、自分をも占って
事業を成功に導いた人で、政治家にも
だいぶ影響を与えてきた人です。

自らの死の時期さえ当てた人です。

いくつか高島先生の本は持っていますが、
この本は見たことなかったです。

高島先生は、何か考えがあって、
この本を世に出されているのでしょうから、
何らかの意味を持つと思います。

心して読もうと思います。

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全員に触れる

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セミナーの感想文を全員に書いてもらっています。

そして、今回も印象に残ったのが、私が全員に
直接触れる、手とり足とりで教えることが、
一番よく伝わることだということでした。

私も人間なので、何人もの人間に対して
立て続けに治し続けるのは、非常に
エネルギーを使うため、10人を超えてくると
さすがにしんどいですね。

まず15名以上となると不可能であります。
限界は最大14名ということが良く分かります。

すなわち、過去の3~40名をとか50名とかの
セミナーでは、大多数の人を触ることができず、
おそらく大半は技術の真髄をつかめずといった
状況であったと思います。

あるレベルに達した先生ならば、
全ての技術において(セミナー時に教わる技術)、
触ってもらわなくても分かるのですが、
未熟な先生では大変に難しいでしょう。

耳学問ならいざ知らず、接触を必要とする
技術においては、やはり10~12名が理想と思います。

一時は安くして多くに教えようとも考えた
ことがありましたが、それはやめようと思っています。

うちのマスコット?

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当院にある全身骨格模型に
ジョニーという名前を付けています(笑)

彼は今、すごいことになっています。

以前からローズクォーツのペンダントを
つけていたのですが、今は糸魚川産の
ヒスイの勾玉ペンダントと、おまけに
ヌンチャクまでぶら下げている状態となりました。

もう骨格模型で利用するより、インテリア扱いです。
もしくは物掛け台かわりになっています、ジョニー君。

まあ、なかなか味のあるやつですので、
来られた方は一目見てあげて下さい(笑)

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ラスト・クラニアル・セミナー

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先日のクラニアルが、今シリーズラストでした。

ラストをしめくくるのにふさわしい内容で
あったことは感想文からも伺え、また受講生全員が
感じていただけた事でもあると思います。

SBS病変は、全員を私が診断したものを、
全員がお互いのチェックしたものと比べるという
やり方をし、かつお互いを治療したのを
私が確認し、必要ならば私が治療を加え、
自分のやった治療と比べてもらい、

何が必要か?どこまで治療する必要が
あるのか?を感じてもらいました。

だから、全員が体調良くなって帰っていただけました。
体調の悪い先生も、帰りはすこぶる元気になりました。

まあ、それが私のセミナーの良いところでもあります。

そして、脊柱管をリリースすると、
後頭骨から仙骨へ、仙骨から後頭骨へ、
引くと、互いに引かれる感じがどんなものかを
感じてもらいました。

そして、脊柱管を通して、
どの椎骨に障害があるかを見つけ、
お互いにリリース(治療)することをやって、
硬膜管を正常化することを練習して、各自、
「こんなに硬膜が動くのか!」と驚かれていました。

これらの体験、技術を、各先生が
自分の治療に活かしてもらい、
良い成果をあげていただけたなら
私の苦労も、各先生の努力も
報われることと思います。

また、全受講生は、私の書いた本を参考に
勉強され、本だけでは理解しえない、
感覚というものを得たことと思います。

受講生の中には、今シリーズが終わることを
惜しんで、来年も続けてほしいという意見もありましたが、

来年度は、BDFTという超ド級のテクニックが
控えており、そこに全力投球するので、やりません。

しかし、しばらく休んでいた
内臓の治療セミナーが始まりますので、
ぜひそちらを受講し、内臓治療の極意を
つかんで頂きたいと思います。

すごいぞ 中心〇

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肥田先生の揮毫である「中心〇」の書が届いた!

さっそく我が治療室に置くことにしたが、
まず、やはり古いものは余計な、
悪いエネルギーをまとっているので、
それを取り除いた。

置いてみると、室内は暖かい
エネルギーで満たされた!

これもただならぬ金額で手に入れたけど、
その値打ちは充分にある。

このエネルギーだけでも、
来られた人の身体が良くなる
んじゃないかと思うほどである。

ついに手に入れたぞ!!

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私は色んな人(特殊能力のある人限定)の
書を集めました。

肥田春充先生の書は、すでに2巻持っています。

しかし、一番有名な「中心〇」の書が
なかなか手に入りませんでした。

それが・・・・
ついに手に入りました!中心〇です!

うう・・・苦節30年・・・・・

というのは嘘ですが、
これは大切な宝となりそうです!

おかしいよ、あなた

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最近気になるのは、食事をしているときにも、
足を組んで食べている人がいるということである。

足を組むということは、骨盤がねじれてくるので、
つまりは腹部をねじることになり、内臓は大変
苦しいことになる。

それで食事をしていることが変なのである。

あなたも外で食事する時に、
周りを見回してみて下さい。

必ずそんな人がいると思いますので、
ちょっと見まわしてみましょう。

まあ、身体がおかしい人が多いということですね!

治療家のやさしさ

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患者さんが辛い時に同情したり、励ますのが
治療家のやさしさではない、と思う。

私はそんな時でも冷徹な心で、冷静な頭で考え、
見ていられる人でありたいし、そうしている。

友達や家族に対し、なぐさめ、同情は
必要かもしれないが、治療家なら、それより、
冷静さ、冷徹さを持って、頭のコンピューターを、
術者の目や手で感じた情報に対して反応し、
判断し、行動するべきであると思う。

その上で、気遣いを持つことは
非常に大切なことだとも思う。

気遣いは必要だが、同情は必要ない。
それが私の「治療道」である。

バイオフィールド・バイオダイナミクス

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以前から話をしていますが、私は
同じことをやることを好みません。

はっきり言って嫌です。
進歩発展のないことは嫌なのです。

来年度に再び内臓セミナーを行いますが、
すでに新しいテクニック(今まで世界中
どこを探してもないものー例としては、
肝臓活力法など)や、ローカリゼーションの
フェーズ1を公開します。

また、BDFT(バイオダイナミックフォーステクニック)
において、今研究中のもので、私自身が臨床にも
使い始めて(色々な症状で用いないと、どのような効果を
出すかが分からないため)、効果のありそうな
テクニックであることは体感しています。

その名は、バイオフィールド・バイオダイナミクス
(BFBD)です。

これは私のオリジナルで、
ジェラス先生やダライアン先生の教えてくれる、ましてや
フランクリン・シルズやその他訳の分からぬ(?)ものの
バイオダイナミクスのテクニックにはない方法です。

これはオリジナルゆえ、私が創始といっても良いですが、
バイオダイナミクス自体は私の作ったテクニックではなく、
また、バイオの技法を用いるので、BFBDは純粋に
私のものとは言い切れません。

このテクニックは、インパクション上級テクニックと
WTSのテクニックがヒントになって出来たと言えるのものです。

空手の本3冊

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この3冊を合わせて、約30万円
かかってしまいました(汗)

このうち2冊は私の持っていなかったもので
空手、唐手研究家には、やはり幻とも言える
本を同時に入手しました。

1冊は「唐手術の研究」、もう一冊は
「空手入門 船越義珍著」です。

これで初期空手道の重要文献はほぼ揃いました!

空手入門は、船越先生の息子の義豪先生、
そして江上茂先生の載ってる、非常に重要な本です。

また、「唐手道の・・・」は、昭和9年に、すでに
空手の実践的用法を研究した本であり、重要です。

まずまず、普通では入手できないし、
お目にかかれない本たちです!

休日

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この連休で、だいぶ久しぶりに休養が取れた。

天気が良ければ外出したのですが、
あいにくの天気なので、のんびりしました。

片付け作業をやりましたが、
おおむねゆっくりできました。

しかし、人間、
休むことも本当に大事であると思いました。
この数年休みなく働いてましたから。

私は、あと何年間かで、自分のやれることを
やりたいという気持ちが強く、まだその大望を
果たしきれていないので、まだまだ
走り続けなければなりません。

それは、
1、治療家の技術を高めること
2.治療家の意識を高めること
3.本当に良い仕事をして、稼げる先生が増えて
この業界の社会的地位が少しでも高まること
4.人格と技術の調和 です。

特に1は重要です。

また、4は治療道であり、
その結果、3が可能になると思います。

幻の書

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実は2冊目なのだが、私の持っている本より
何倍も質が良くて、おまけに箱付きの本を手に入れた。

「剣術教書 黒田泰治著」である。

古武術で有名な黒田鉄山氏の祖父であり、
武術の達人といわれた人の本である。

鉄山氏の本も、何冊も持っている。

しかし、この本は剣術を勉強している、または
古武術を勉強、研究している人には重要な本であろう。

私は柔術、中国武術をやってきて、
剣術は全くやっていないけど、
書物類はかなり集めている。

剣術系では一番の重要書なのだと思う。

他にも古い剣術書は、
それなりの数を持っています。

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すごい(ひどい)状態になっている

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杖 5本
付け木刀 2本
かい 3本
ステッキ杖 2本
小棒(天地) 2本
黒檀木刀 2本
示現流木刀 3本
日本一の木刀 1本
香取神宮御神刀 1本
鹿島神宮御神刀 1本
香取神道流木刀 2本
一般の木刀 4本
その他 サイ 3組
トンファー 2組(?)
居合刀 4本

うーん、当院は何屋さんでしょうか?

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大変でした

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今回初めての試みで、一般の人たちを
含めたセミナーを行いました。

後から知ったのですが、まだ4名は
参加を希望されていたようです。
私が打ち切りにして入れなかった人たちでした。

まずまずこのような機会はないので、
大変貴重な時間になったことと思います。

来られた人たちにも、非常に良い
刺激になったことと思います。

今回私のセミナーに初めてだという人も多く、
さぞビックリの内容だったと思います。

その感想は別にアップしていますので、
良ければ読んでみて下さい。

私の身体が一般の人と違うことは
来られた人は感じられたと思います。

それは全て気の道を開いて、それが回るように
なることで体質が変化するのであって、単なる
肉体的トレーニングによってなせるものでは
決してないことをここに明記しておきましょう。

動功、つまり身体を動かして、身体を
作り上げるやり方を紹介しました。

もし機会があれば、第二弾として、
内功、つまり動かず神眠にて身体の中を
鍛える方法を紹介できればと思います。

肥田先生の中心瞑想法と仙道による
周天法をアレンジして行いたいと思います。

午後からは治療家の参考となる内容を行いました。

肥田先生の作られた強圧微動術を
アレンジしたものを教えました。

非常に難しい技術ですが、確かに
身体を変えるのだということを
全員が体験できたのではないかと思います。

ただブログを読んでいるだけでは、きっと
私のやっている治療レベルがどれほどの高さか
分からないと思いますので、ぜひ一度でも来て、
体感してみて下さい。

アイズストレッチ/アイズムーブメント

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何日か前のブログで「目ん玉
ギンギログルリン体操」を紹介しました。

それに、「耳たぶ引っ張りだこ」
ストレッチを紹介しました。

実はこの2つをこまめにやってもらうだけで、
かなり腰痛肩こりが楽になります。

治療時にこれをやるだけでも、その場で
首肩腰の動きが楽になります!

これを研修会でも話したのですが、
ある先生が「目ん玉グルリン」で笑われたので
「アイズストレッチ」又は「アイズムーブメント」に
変えようかと思います。

やることは同じです。

ただし、もしかしたら、最後に親指を
まっすぐに出し、前後に動かして、
目の焦点を合わせるトレーニングを
入れていなかったようなので、
それを最後に加えて下さい。

また、「耳ストレッチ」は、耳の穴を伸ばし、
鼓膜まで刺激が行くような感じでお願いしますね。

水晶でも宝石でも

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もし買うならば、自分の運気が
下がっている時には買わないこと。

そして、直接見に行くこと。

値段より、まずは自分が惹かれるもの。
自分に対して「買って、買って」と訴えかけてくるもの、
フィーリングが合ったら手に持ち、心が落ち着く、
身体が安定する、身体がしっかりする、
力がみなぎる、などを感じるかどうかを見ること。

色々触れていくと、人によっては分かるようになってくる。

リラックスする、これが難しい。

人によっては悪いものに触れて、身体の力が
抜かれるのをリラックスすると捉えてしまうので
これは全く逆でダメです。

安いものならば間違えて買っても諦めがつきますが、
高いものだとアウトですから、よく注意して選んでください。

そして、本当によいものに巡り合ったら、
それら水晶も宝石も、ある意味、生き物として考え、
しょっちゅう身につけるのではなくても、
時々「愛でる」と良いと思います。

新しい4刀

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最近私は、木刀2本と
居合刀2振りを手に入れました。

木刀は香取神宮と鹿島神宮の
ご神刀であります。

また、居合刀は三島由紀夫の愛刀である
関の孫六、もう一振りは、かの坂本龍馬の
愛刀で、この2刀の模擬刀であります。

まあ、模擬刀なので本物の刀が持つ魂は
ないのですが、つまり単に、形、重さ、長さの
違う金属の固まりですね。

しかし、これを私が振ることで、これらの刀に
魂を入れている作業をしていくうちに、
全く違う雰囲気を醸し出すでしょう。

日本刀は本物の刃のついたものは、
人間の息も嫌うほど、扱いが大変であり、
かつ場合によっては危険なので、残念ながら、
今はたとえお金があっても買えません。

それに、人を切ったことのある刀は、
どんなに良いと言われるものでも
持ってはいけない悪いものであり、そうすれば
新刀(昔の刀匠の作ったものではない)しかありません。

良いものがもし出ていたとしても、
べらぼうな値段がついているでしょう。

以前本物の同田貫が売りに出されていて
興味を持ったのですが、値段もめちゃめちゃ
高いというほどではなかったのですが、
何度NMRTで調べても、「この刀は人を
切っている」という答えになってしまいます。

私は何本か掛け軸の書を手に入れました。
肥田先生が2本、浜口熊嶽が2本、川面凡児が1本、
出口王仁三郎が1本などです。

しかし、書自体は大変素晴らしいのですが、
前の持ち主のせいか(?)大変嫌な気(エネルギー)が
まとわりついていることが多く、私は必ず浄化してから
院内に置くようにしています。

アンティークと呼ばれるものには、時として
悪いエネルギーをくっつけているものがあるので、
よく注意しましょう。

また、最近は減りましたが、水晶製品を身につけている
人もいますが、多くの場合、「あーあ、あんなもんつけて!」
と思うことがしばしばあります。

宝石や水晶も、あとからついた悪いエネルギーならば
大抵は外せるのですが、時として、「カッティングする人の
精神の状態の悪さが入り込んだんだろうなー」と
思えるものは、どうしようもありません。

単に値が張る、きれいである、というだけでは
宝石は選んではいけないのではないかと思います。

時として、健康面や運にも影響しますので。

では、一般の人がどうやってそれを見分けるか?

水晶なんかも残念ながら、まず間違えなく、
この良し悪しの感性を持っていない人が多いので、
その意見を素直に全て受け入れるわけにはいきませんね。

次回に続く。

エネルギー、電磁波ペンダント

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エネルギーペンダントは、もともと
治療家の為にと考えて作ったものです。

それは、自分の「場」を安定させ、エネルギーに
敏感になり、また自分がエネルギーを使う時に
強く出せるように、そしてエネルギー回復を早くする
という目的を持って作りました。

また、電磁波ペンダントは、自分の近くにくる
電磁波によって、身体のバランスが崩されるのを
防ぐ目的で作りました。

最近来られた親子の患者さんから、
面白い話を聞きました。

母親の方がこの2つのペンダントを購入されて
いたのですが、お子さんの体調が悪い時に
貸してといって1週間以上持っていかれたので、
自分の分をもう一つ買いました、と。

そして、電磁波ペンダントには興味を示さなかったけど、
2つを合わせて持っていると調子が良いらしく、
この2つを手放そうとしなかったそうです。

この患者さんも電磁波に敏感で、近づくと
身体がヒリヒリとかチクチクするのが、
このペンダントをつけていると無くなるそうです。

本当は元となるチップは完成しており、
あとはペンダントに加工するだけなのですが、
受付があまりに多忙を極めているのが続いて、
新しいペンダント加工業者を見つけられないため、
以前に作ったものが残っているだけしかありません。

私自身は、来られている患者さんに自ら
お勧めはしていません。効果は間違いないものですが、
本人が見本を見て、自ら「良し」として買っていくべき
ものだと思っているためです。

「この人は持っていた方が良いんだろうな」と思っても
勧めません。本当に必要な人に買ってもらう出ないと、
在庫がなくなってしまうのです(笑)

患者も馬鹿じゃないよ!

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マッサージ師、そして接骨院の先生へ

もし今あなたのやっている、治療という名をつけた
「癒し」と続けているなら、その患者さんは
「気持ちよい」「楽な気がする」「軽くなった」と
いうことだけで、そのまま続けて治療に
来てくれるだろうか?

世の中そんなに甘くないし、
患者さんもそんなに馬鹿じゃありません。

いつまでも変わらず同じことを繰り返して、
そして治らないなら、いつか離れていきます。

いくら保険をきかせたり、
治療費を安くしたりしてもダメなんです。

患者さんにお聞きしたい。

毎回同じ治療をする先生。
もし治療している先生が、高度な技術を
持っているなら、その先生はそれだけの時間と
お金をその技術に注ぎ込み、さらに
充分な努力を重ねているはずです。

それを、たかが10~20分位の治療、
そして安い治療費で行えると思うのでしょうか?

確かに治療時間というのは長ければ良いという
ものではなく、短いこともあります。

私もそうですが、40分の治療時間、
きっちりというわけではなく、終わりの時間は
前後することが多々あります。

先生方がしっかりした治療をしなければ、
患者さんにもそれは伝わります。

その為には時間もお金もかかるは当然で、
治療費がそれにふさわしい額になるのも
当然であることを知るべきです。

オステオパシーを名乗る

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今日来られた患者さんは、先月腰を痛め、
すぐに私の所に来られなかったという理由で
「オステオパシー」と名の付く、オステオパシーを
やっているという治療院を捜していったそうです。

その人は、私のやっていることが、世の中で
やっているオステオパシーの標準と思われて
いたようですが、そこでやられた治療で、
さらに症状は悪化したそうです。

その時、骨盤の筋を痛めていると言われて、
強くねじられた(?)そうです。

オステオパシーもピンキリですので、
充分に注意してください。

残念ながら、「オステオパシー」も
「カイロプラクティック」のように、
かなり中途半端な技術しか持たないのに、
しっかりとオステオパシーの名を出している
人もいるようです。

今オステオパシーを勉強している先生は、
出来るだけ、その真髄をつかむまでは、
オステオパシー治療院を名乗らないようにして下さい、

というのが私の気持ちですが、
そうもいかないでしょうね。

WTSにしても、1回学べばOKを考えている
のではないかと思う先生も出てきており、
この辺で少しやり方を考え直さなければ
ならないかも知れません。

一昨日の研修会は

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いつも、何かのテクニックを行う時には、
最適の受講者をNMRTで捜しだして
デモを行います。

ある一人の先生に、たまたま2つの
テクニックを行うことになりました。

後から聞くと、前日に腰痛になって
辛かったそうです。

私の最初のデモで、右半分が取れて、
2つめのデモで、全ての痛みが消えたそうです。

腰痛があることを知らず、NMRTで、
そのテクニックが必要と出た人しか
治療しないのですが、

その会員の先生も、非常に喜ばれていました。

私の研修会では、一番顔色の悪い先生を
デモで治療しているのですが、毎回顔色を悪くして
来られていた先生が、今ではすっかり良くなられて
ご本人も元気になったと喜ばれているのですが、

当会は、会員全員が健康でいることを
考えてもいる会です。

現状の考え

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私は、「内臓マニピュレーション」「FAT」
「パーカッションハンマー」「クラニアルベーシック」
「BDFT」「身体トラウマ治療」「WTS」
「インパクションテクニック」「三次元テクニック」等の
セミナーを行ってきました。

今まだ外に向けて全く公開していないものに
「ハードポテンシー」「ニュートラル・バランス・テクニック」
があります。

正直な気持ち、全て出す必要もないんじゃないのか、
と考えています。そして、BDFTも、来年を最後に
したいなとも考えています。

FATは、本来ならインパクションテクニック上級の
さらに上に位置付けて、1本にまとめてしまいたいと
考えました。

そうしたら、~テクニック創始と書くところが
1つ減って良いかなと思うのです。

しかし、FATはインパクションにはない
反則技がある為、やはりインパクションには
含められないと思っています。
「うーん」と悩むところです。

「パーカッション」も今はもう教える気が
全くありません。三次元は、2度と公開しない
テクニックであります。

内臓治療は、本ができたらやらねばならないと
考えています。

帯付き

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よく、昔のブリキのおもちゃなどに
高額な値段が付きますが、箱付きと無しだと
相当、値段に違いが出ます。

それと同様に、本にはよく帯といって
本の宣伝を書いてある、下の方にある
帯状の紙があり、多くの人が本を読むのに
邪魔なので取ってしまい、捨ててしまうのだけど、
これが重要なのである。

時として、古本で売るとき、また買う時の
決め手になることさえある。

だから新刊本を買って、帯が付いていたら
捨てずに、しおりがわりに使われたら
良いだろうと思う。

私だって、価値のある古本を買う時に、
2冊同じものがあり、一方が帯無し、
一方が帯付きなら、多少高くても
帯が付いている方を買いますね。

インパクションの効果

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インパクション・テクニックを正しく用いる為にも
効果を最大にするためにも、大事なことは、
やはり解剖学的知識ということになるだろう。

その点でいえば、やはりこのテクニックは
オステオパシーということになるか?

そしてこのテクニック最大の特徴は、
上級技法において、目標とする組織に
コンタクトし、そこにのみ刺激を加えて
いくということであろう。

一般的テクニック、例えば、内臓マニピュレーションでも、
腎臓を治すためには腹部の皮膚、腹膜、小腸、
それに関与する血管神経等も全て刺激せねばならない。

ところがインパクションテクニックにおいては、
これらを全て通り越して、腎臓にのみ刺激を
与えるということなのだ。

ということは、すなわち患者さんに余計に負担を
かけないで済み、エネルギー効率が大変良い
ということで、変化にも非常に良いということになるのだ。

だから、インパクション術者は、治すべき部位を
正確に特定する能力が必要とされる。

当院のエネルギー発生装置!

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当院に来られたことのある人は、
(敏感な人は)感じるでしょうが、
エネルギーに満ちた空間を作っています。

その為に、当院のあちこちに
エネルギー発生装置を置いています。

ハーモニックの「ビッグバーサー」
「ハウスバランス・モーバイル」「お札」
「クリスタル」過去の偉大な人の書などなどです。

来られる患者さんは、エネルギーの
欠乏している方が多いので、そういったものを
多数配置してあるのが当院です。

るろうに剣心

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今、3週連続で「るろうに剣心」という
映画が放映されている。

剣アクションが、今までに無いような振付で面白い。

しかしどうしても、実践なら、あんな隙だらけじゃ
ダメダネとか思ってしまう。

そして、剣の振りは、早いのが良い、連続が良い
というのが見えすぎて、疲れる。

スターウォーズでヨーダが剣で戦うシーンは
完全にバカバカしかった。あまりのくだらなさに
興ざめである。

先の先で動けば、早くなくても相手を打つことができる。

先の先で相手の死角に動いてスパッと決める
というような振付は出来ないもんかねと思ってしまう。

実際、鉄の固まりである剣を、いつまでもすばやく
動かし続けて疲れないなんてありえない。

あまりにリアリティに欠けすぎと
思ってしまうのは私だけか?

今年のクラニアル・セミナー

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セミナーはあと1回で終わりとなりますが、
すでに締め切りとしました。

来られた先生方には非常に好評で、
11月のセミナーでは、口のバランスをとるだけで、
骨盤やその他が変化するということを
体験していただきました。

TMJをチェックする為、非常に細かいところまで
調べる方法も伝授いたしました。

皆さん、「大変だ」と言いながらも、
しっかりついてきていたと思います。

セミナーは初歩の人たちに対して教えるという
ことですが、単なる基礎知識を教えるという
だけでなく、各先生方が、治療室に戻っていかれ、
今まで教わったテクニックが臨床で活かされるように
という気持ちで教えました。

残念ながら途中でやめた先生が1人いましたが、
あとは皆さん頑張ってついて来ました。

私の教えたそれらが各先生方に良い影響を
与え得たと信じます。

11月のセミナーでは、最後にBDFTによって、
短時間でTMJが変化することを
体験していただきました。

いま日本において教えられている
「バイオダイナミクス」は、臨床家が臨床上
効果をあげて使うには、あまりにも時間がかかり、
その上、それだけの効果を患者さんに与えるのは
大変無理があると思います。

もしこれを使って臨床的に多大なる効果を
挙げている先生がいるとしたら、立派なもんです。

しかし、残念ながら、そういった先生は
ごくわずかなのだろうと思われます。

まあ、広がっていくということは、
何事も難しいことなのだと思います。

南蛮殺到流

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藤田西湖、この名前を知っている人は
大変にマニアである。

甲賀流忍術14世と言われていた
(名乗っていた)人である。

中国拳法を日本に紹介して広めた
松田隆智氏の名著「謎の拳法を求めて」で
南蛮殺到流ー藤田西湖のことが書かれている。

「最後の忍者どろんどろん」の本などは
持っていたが、たまたま最近、「藤田西湖
著作全集ー當身殺活法明解、捕縄術、
神道夢想流杖術図解、手裏剣術」の本を
手に入れたばっかりであったが、

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今月の「月刊空手道&フルコンタクト12」で
南蛮殺到流の特集がされていた。

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この人は大変ユニークな術を
持っていたようである。

今見ると、いわゆる「霊術」に近いのだと思うが。
興味のある人は、月刊空手道を見て下さい。

昔、少年松田氏が「南蛮殺到流」という名を
見つけ出し、直接藤田氏に会いに行ったら、
「空手何段、柔道何段になったらまた来なさい」と
言われたとか。

その正体は不明だったと言います。

それが今回「空手道」にて特集されて
いるのですからね。

久しぶりの休日

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月曜日は雨で天気が悪かったですが、
祝日の火曜日は大変素晴らしい天気でした。

のんびりと過ごせた(?)1日でした。

しかし、冬に向けての衣替えなどして、
忙しい1日でもありました。

皆さんは衣替えされましたか?

あまり普段手を付けていないところを動かすと、
ハウスダストやカビが飛んで、えらい目にあう
人もいますので、そんな時は、必ずマスクを
つけて下さい。

また、掃除機のゴミ出しの時にも、見えないゴミ、
チリ、ホコリ、カビが飛びますので、マスクの
着用をお勧めします。

続いて、目

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やはり、目の問題が気になる。

そして、もう一つは耳である。

これら2つをインパクションで治療するだけで
頚、骨盤、背中の問題は、消失、または改善する。

耳はやはり携帯や、電話で耳を圧迫することが
原因であることが多いようである。

目は、携帯、PC,又は電車で文庫本を読むなどが
良くなさそうである。

耳は、良く使う方の耳を手でつまんで、
多方向に引っ張ったり、伸ばしたり、
ねじったりして柔らかくし、血流を良くすると、
耳の健康には良いと思う。

目は、「目ん玉ギロギログルリン」である。

聴力障害にも

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耳の聴力低下のある方に対し、BDFTを
使って少しづつ良くしていました。

BDFTであると、10分はかかります。

今日は、最初にインパクションの
耳のテクニックを行いました。

すると、BDFTを行ったときのように、
耳の聴力が良くなりました(もしかしたら
BDFTの時より良くなっていたかも知れません)。

インパクションの治療は1分以内です。
(本当は30秒以内)

また、アトピーの方が、腕を動かして痛むのも、
インパクションでほぼ取れて、ニュートラル・バランスで
体液の動きを良くし、BDFTで頭蓋を治療すると、
体全体が柔らかくなったという感想でした。

今の私の実感では、インパクションと
ニュートラル・バランスがあれば、BDFTは
あまり必要ないかなと思えるくらいです。

ある意味、インパクションは、BDFTの上の
テクニックでしょう。時間を取られないという
利点を考えたならば、という意味ですが。

インパクションにとって重要なのは感覚ですが、
NMRTを行えば、鬼に金棒と言ったところです。

今のところ、私自身がこのテクニックを深めたいと
いうことと、あんまり表に出したくないなという
気持ちもあり、しばらくセミナーはやりません。

いらぬ、もう何も!

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BDFT,WTS,インパクション、NMRT,
そしてニュートラル・バランス・テクニック、
パーカッションハンマー(ハードポテンシー)、
まあこの他にも三次元テクニックやFAT,
シフトがありますが、

最初の6つ、これだけで今の私は
身体の全てに対して治療ができる。

だから他にももう何もいらない。

内臓マニピュレーションも、メカニカルリンクも、
リガメンタスも筋エネもカウンターストレインも、
何も、何もいらないのだ!

今の私は、今まで私の作り上げてきたものを
深めるだけでよい。だから何もいらない。

何か他のテクニックを学びたいとか、
知りたいとかは全くないし、必要がないのだ。

今日来られた患者さんは、昨日、腰を痛め、
今朝同じ側の足首を痛め、歩くのも辛いという。

たまたま来られるのが遅くなり、最初インパクションのみ
(約5分)で、腰と足首の痛みを取り去り、少しだけ
残った腰の違和感に対しては、全身をチェックして、
今後再発しないようにBDFT,ニュートラル・バランス、
パーカッションハンマーを用いて、残った全ての
違和感を消して、帰っていただきました。

本当はインパクションのみでやめようかと
思ったのですが、さすがに5分で終わりも
かわいそうなので、他の問題もチェックして治しました。

NMRTで精神の問題があり、それがネガティブ
エネルギーを引き寄せたのが根本原因でした。

だから今の私には、他のテクニックは
全く必要なしになりました。

しかし、インパクションは、受けている患者さんも、
一瞬の出来事で痛みが取れると、「???」という
顔をするのが非常に面白い!

といって笑うことは出来ませんが。

目ん玉ギンギログルリン体操

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最近、目に対する治療プログラムを作ってから、
より臨床で使うようにしたら、首の痛み、
腰、背中の痛み、肩の痛みにまで効果を出す。

つまりこれは、目に対する治療が優れていると
いうよりも、いかに現代人の眼筋が
固くなっているかを示すということだ!

PCにしろゲームにしろテレビにしろ、
狭い範囲でしか動かさないため、
眼筋の能力が衰えているのだ。

私は患者さんたちを治療して、その効果を
認識もらい、眼の動きの重要性を訴え、
「目ん玉ギンギログルリン体操」を
やってもらうように指導している。

あなたにも眼筋異常があるか、
すぐに見つけられる。

誰か一人に手伝ってもらい、その人に
自分の真ん前で何かペンなどを
動かしてもらうものだ。

自分はその先端を目で追うようにする。

その人はそれを十字、左右斜め、そして前後に
動かして、きちんと目が付いていくか、
観察してもらうということである。

もしまっすぐついてこなければ、
眼筋が固いということである。

試しに目を大きく右回り、左回りに
回してもらうと、ひどい人は目が全く
回転しないのだ!!

そういう人は、PCの仕事の40~90分の間に
最低一回は、目をつぶってでも良いので、
目の運動をすることである。

めいっぱい左右、上下、斜め、左右回旋を
5回以上やるという運動である。

私はこれを、「目ん玉ギンギログルリン体操」と
呼ぶことにした!

急激に変えること

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今盛んにラ〇〇〇〇というスポーツ施設の
効果を宣伝しています。

また、少し下火になりましたが、レーシック。

ダイエットもさかんに言われていますし、
骨盤ダイエットでやせたというのもあります。

治療も即効をうたっているものもあります。

せっかちな日本人はすぐに効果を出さないと
注目してもらえず、またダメだという判断を
しますので、無理ならぬことと思います。

「成功の陰に多くの失敗あり」

多大な効果ありと宣伝されたものには、
陰にもっと犠牲があるのではないかと
考えてしまいます。

前に、レーシックに関して話をしました。

人というのは、筋肉をつけるにも
学力をつけるのにも、じわじわと時間をかけ、
しっかりと力をつけないと受験できません。

また、暗いところにずっといて、急に輝きある
日光の所に出ると、目を傷めますし、
極寒にいて急に体を暖めるとショックを起こします。

聖体の名人である野口晴哉先生は、その人の
性格を見抜き、この人はすぐに治してはいけないと
判断したら、ゆっくりと治していったという話があります。

つまり、状態は大変悪くて、自分が無理をかけて
身体を壊しているのに、それを考え直さず、
一回で治っても、自分の生活を変えず、
「また悪化しても簡単に治る」と考えてしまう時など、

本人がそういったことをよく考える時間が必要なら、
すぐに治さないということです。

昔ある先生が、こんな話をしていました。

足首を捻挫したプロレーサーを、普通なら
すぐ治らないのを短期間で治してしまい、
本当なら出られなかったレースに出た結果、
事故で亡くなったそうです。

その時その先生は、「本当は治さない方が
良かったのではないか」と悩まれたそうです。

だから、何でもかんでもすぐ治すのは
本当じゃないと思います。

ただし、治そうと思えば治せるだけの
技術は持っているべきだとは思いますが。

尾骨のずれ

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最近はよく尾骨のずれを治療している。
それくらい尾骨がずれている人は多いのだ。

尾骨は、内臓にも骨格にも関係している
大事な部位で、ここを見逃している治療家は
非常に多いのではないかと思っている。

今は椅子に座る生活が多く、
不正な姿勢で座っている人も多い。

また、過去にしりもちをついていたりと
多くの原因で歪む。

自動車に乗る人は、右足ばかりを使う、
片側で荷物バッグを持つ、肩にかける、
片側で物を食べる、電話も片側の耳のみ使う、
ひどい人は、肩と頭で受話器を挟んで話をする。

これらは全て身体を歪ませることになる。

片側ばかり下にして寝たり、ソファーに座るのも、
友人とお店で座って、身体をねじって
話をするのも良くない。

そして尾骨が歪むと・・・

私はそれが、現代人に多い大腸がんや
大腸ポリープ、婦人科疾患や男女の不妊症を
作る原因にもなりかねないと思っている。

よく注意することである。

不妊症考察

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理由は色々あるだろう!

精神的問題、身体の問題、偏った栄養の問題、
ヘアカラーやシャンプーリンス等の化学物質、
化粧品の化学物質、食品の化学物質等々である。

子宮は血液の多く集まるところで、
身体に入り込んだ毒物も集まるのだ。

また、電磁波のことは忘れてはならない。

男性は胸ポケット、尻ポケットに携帯を入れないこと。

女性もハンドバックを肘にかけたり、
ショルダーバッグに携帯を入れて持ち歩くと、
ちょうど骨盤の所に携帯が来るのだ。

そして、これから寒くなると電気敷毛布や
電気カーペットを使う人もいるだろう。

これらは直接生殖器の近くに
電気がくるので、もっと危険なのだ!

いくら治療家が内臓骨盤を治療してもキリがない。
自身で気をつけることである。

回復の違い?

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これは、ひとえに受け取る側、つまり
その組織の問題が大きいのです。

幾つかの例を出します。

以前に出ていた症状と、同じ症状が出て来て、
同じ先生に治療してもらっても、
同じようには治らない。

1人の人にある、いくつかの症状で、
あまり大したことのない症状が残って、
結構つらいところは早く治った等々です。

治療のことを良く分からない一般の人は、
または、治療のことをよく理解していない先生は、
なぜそうなるのか?です。

私に言わせたら、理の当然なことが
起こっているということです。

こうなることの理由は、幾つもあります
(幾つかではありません)。

1つは、一見楽に見えている症状でも、
期間が長い(慢性時期が長い)、また、
一見単純に見えていても、複雑な原因がある、

この場合、症状の良しあし、強さによらず、
回復時間が違ってきます。

2つ目は、治療者がそこに適切な刺激を
していない、又は原因に対処していない。

3つ目は、生活上、そこに負担をかけざるを得ず、
回復を妨げている。

4つ目は、本人が無意識的に回復を
望んでいない場合。

5つ目は、体力的に弱い為。

6つ目は、治療者の言った指示に従わない、
指示した期間で治療を受けに来ない。

まだまだありますが、多くのことで、本人が
考えているようには治らないことがあります。

また、一般的に患者さんは、自分の感覚のみで
良くなった、悪くなったと考えているため、
自分の身体を正しく認識していません。

唯一、正しく診断できる先生のみが
良い悪いを言ってあげられるし、
そうでなければなりません。

患者さんは、信頼できる先生が
「まだ良くないですよ」と言われたら、
身体に注意を払い、「良くなっていますよ」と
言われたら、まだ治っていなくても、不必要に
心配する必要はありません。

良く指示に従ってください。

決して、自分の勝手な判断で、
「良くない」「良くなった」と考えて、
治療を中断しないでください。

肥田先生の父

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川合立玄 -肥田家に養子に入ったため
肥田姓となりましたが、旧姓は川合です。

それゆえ、結婚される前は、川合式強健術と言い、
結婚されてからは、肥田式強健術と言っていました。

父親は医者でしたが、近所の評判は
あまりよくありませんでした。

それは、「あの先生は、風邪で行ってもケガで行っても
通じはどうだと聞き、薬もくれない。そして熱があろうが
何の症状であっても、浣腸しなさいしか言わねい」
ということでしたが、それで良くなる人は多かったそうです。

肥田先生は、「これは大変理に適っている」と言って、
父親を尊敬していました。

今でこそ、腸の健康、便秘の害、腸内フローラと
騒いでいますが、今より100年以上前に、
これを喝破して実践していたのはすごいことです。

自覚と認識

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最近、きちんとした仕事をしない人が多い。

不動産会社のマンションの欠陥、フルーツ屋の
塩素混入、原子力発電所の点検不備、
野球賭博など。

それらは、一流を思われるところで
起こっていることです。

関係した人たちは、プロとして自覚を持って、
何か起きたら周囲の人たちに多大なる影響を
与えるのだ、時として人命にまで関係して
くるのだということを認識していたのか?

当然ないであろう。

どんな仕事においても、自覚と認識をしっかり
持つべきだと思う。それがプロとしての仕事であろう。

当然我々治療者も同じである。

各自が高い意識と職業観を持って行い、
治療者になることに一般の人があこがれを
持てるほどの職業に変え得たならば、
素晴らしいのだが、現実を見ると、まず
難しいのだと思います。

しかし、全員でなくとも、何十パーセントの
先生が高い意識を持ち、その意識や
気持ちを周りに発信してもらえたら、
違ってくるかも知れません。

とらわれぬ心

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もし、「これはこうせねばならない」
「これはこうあるべきだ」「こうしないと大変」
「こうならなければならない」と思い、
日常で習慣化してしまうと、

それが無理であったり、無駄であることも気付かず、
心身に負担をかけることがある。

たとえば主婦が、食事してすぐに
食器を片付けるなどである。

昔の人は、「親が死んでも食休み」と
言っていたのを、今の人の大半は知らない
ようだけど、今でも通じるのだ。

つまり、「腹の皮が張ると、目の皮たるむ」
ということで、食後はすぐに動くと、胃や
消化に悪いということなのである。

考えれば当たり前が、普段何気なく
ルーティンでやっていると分からなくなる。

「こうやったら、こうならねばならない」という考え、
思いも、治療において絶対視してはいけない。

目の前で起こっていることが真実である。

講師や本が言っていることが
すべて正しいのではない。

現実を、曇りのない目で見ることである。

ブルース・リーは、「考えるんじゃない、
感じるんだ!」と言っているではないか。

何気に使っているけども

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防虫剤、殺菌剤、殺虫剤、抗菌剤など、
手軽に使っていますが、どれだけの人が
その毒性を考えて、使っているのでしょうか?

ファ〇〇ーズにせよ、何にしても、
それだけ効力のある薬が、
人体に全く無害と思うのでしょうか?

コマーシャルでさわやかなタレントさんが
笑顔で宣伝しているから、その使ってるものが
安全で大丈夫だと思うのでしょう。

そんなことでだまされる人が多いから、
病気も減らず、医療費も減らないのです。

もっと多くの人が、自分の頭で考えることを
したなら、「周りの人が使っているから」とか
「有名な芸能人も使っていたから」と言って、
何も考えずに使ってしまうこともなくなるだろうし、
無くなってほしいと思います。

感想文

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WTS会員 田所 亨 先生(柔道整復師)

昨日はWTSフェーズ①ありがとうございました、
そしてお疲れ様でございました。

シフトの感想を送らさせて頂きます。

先日ワールドセラピーシステム研修会のあと
帰り際に田尻先生に前々から受けたかった秘伝の
シフトを折笠先生と共にやって頂きました。

シフトは3段階あるらしく私たちが受けたのは
その1で短時間でしたが、私の場合は田尻先生が
シフトを始めた瞬間にすぐに頭にグーッと
エネルギーらしき物が入って来たのがわかりました。

それから頭と顔がカーッと熱くなり、しばらく
その状態が続きました。

その後、胸のあたりにエネルギーを感じ
胸郭が広がっていくような感覚になり
呼吸がどんどん深くなりました。

そして、そのまま全身にエネルギーが拡張していく
ような感覚になり、身体全体が膨張しているかのようでした。

隣で一緒に受けていた折笠先生は足の方から
徐々にエネルギーが上の方に上がっていく
感じがしたそうで、受け手によって感じ方が違うようでした。

終わった後は頭がボーッとするようなスッキリしている
ような不思議な感覚でした。

シフトを受けている途中で田尻先生が何をしているか
目を開けたくなりましたが、田尻先生がジーッと
こちらを凝視しているであろうと思い、
眼が合うと恐ろしい気がしたのでやめました。

今日、施術中に気のせいかもしれませんが
いつもより手の感覚が良くなっている感じがあり
シフトをして頂いたためか?と思いました。

1段階でこれだけ効果があるなら3まで受けると
どのような変化があるのか興味津々です。

FATはまだ参加できるかわかりませんが
3までシフトを受けてみたいと強く思いました。

ありがとうございました。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

WTS会員 折笠 敏明 先生(柔道整復師)

セミナー後に、体調の悪かった私の為に、
シフトやインパクションで治療していただき
誠にありがとうございました。

その驚くべき効果と感謝でいっぱいの気持ちを
お伝えしたく、メールいたします。

まずインパクションですが、
胸部へのインパクション数回で左胸部が力まず
スムースに広がるようになりました。

頭部へのインパクションは寝ていた為か
直後はあまり変化は感じませんでしたが、
立ち上がり歩きだすとふわふわと重力が
減ったような感覚と視界が広がり部屋が
明るくなりました。

しばらくしても咳や痰や鼻汁、頭重感、
背部痛がでませんでした。

次にシフトですが、両足底をゴルフボールで
ぐるぐると円を描くように軽くなぞられている
ような感覚があり、徐々にトルネード状に
ゆっくり上がり腰までくると止まり、
続いて手指5本の先から徐々に上がり
肘にきたところで終わりました。

身体の症状はインパクションで快方していたので、
シフトでは精神的な安定が得られたようでした。

低下していた食欲やアルコール、
煙草などへの欲求が出てきました)

また、家と体に悪いエネルギーの影響をうけている
との指摘を受け、思い当たる節があったので
教えていただいた通りにすぐに実行する
数時間のうちに体調も家の嫌な感じ
その周辺を歩いたり目線を動かした時に引っかかる感じ)
がなくなりました。

約3週間体調が悪く、当初は風邪かと思っていましたが
治りが遅く、45歳を越え年齢によるものかと
落胆していましたが、シフトやインパクションで
良くなったので、もしかしてアンチエイジング
横文字で書きましたが初めに浮かんだ言葉は”不老不死”)
にも効果があるやもと思いました。

反省としては、田尻先生の言いつけを守らず、
復習もせずに、体調が良くなった喜びのあまり
セミナー直後からお酒を飲んでしまい症状が
多少再発しました。申し訳ございません。

一泊後に帰宅した今宵もセミナーの満足感と
治療の効果が続いており、両胸部で軽やかに深く吸え、
姿勢も良くなり、食事も美味しくいただけております。

重ね重ねありがとうございました。

末筆ながらBDFTの開催ありがとうございます。

出来る限り参加させていただきますので
今後とも宜しくお願いいたします。

「シフト」と「FAT」

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今回のWTSフェーズ1に、北海道から
田所先生と折笠先生(地域でNo.1の先生に
なってくれるものと期待している先生方)が
来られました。

私はセミナーに来られている中で、
大変体調の悪いと思う先生を
よく治療しているのですが、

今回は上記2人の先生の身体を治す
必要があると、私のNMRTテストに出たので、
研修会後、2人に残ってもらい、治療しました。

その時、残っている先生方に、「興味ある人は
見ていていいよ」といったら、大半は残って
見学してましたが(笑)

肉体的治療を「インパクションテクニック」
「ハードポテンシー」で治しました。
2人合わせて約3分くらいの治療時間でしたが
2人とも身体が非常に軽くなったと言っていました。

インパクションテクニックは、頭蓋骨格筋肉内臓
全てを治療でき、しかも短時間で終わるのが良いです。

1人の先生は、悪いエネルギーに強く影響を
受けていたので、身体に触れない上級の
インパクションで治しました。

その2人のうち1人が折笠先生でした。

他の先生方が帰られた後、少し話をしていたら
FATセミナーの話が出て、「ぜひ参加したい」
「シフトを受けたいです」という話でした。

遠い北海道から来ていただき、また北海道での
セミナー開催にご協力いただいたお礼も含め、
2人にシフトのレベル1を受けてもらいました。

「シフト」は私のクンダリーニが上がり、
各チャクラが開いた後に出来るようになった
テクニックです。

そして、最初のころ、私の全患者に行い、
どのような変化をするかを臨床試験していました。

そこで分かったのが、これは
1.人に教えて出来るようになる技術ではなく、
能力であるから、教えられない

2.治療というより人の意識や感覚、エネルギーを
開く技術であることが分かり、こんなことをしていたら
治療家でなくなり、ヒーラーになってしまうと思い
封印しました。

しかし、FAT(本当はインパクション上級にも)
非常に重要な感性を引き出すため、シフトを
用いて、その術者の能力を高めることをします。

「シフト」は受けた時、毎回違う感じ方をします。
同じに感じることは全くないのです。

そして、何回も受けるほど、その人の感性は
鋭くなり、磨かれます。

来年度にFATのセミナーを行うことが
決定していますので、今回WTS研修会にて
2人の先生にレベル1のみ体験していただき、
その感想文を頂きましたので参考にして下さい。

また、自分で感性を磨く方法、(術者として)
能力を高める方法を11月の健康と治療力アップ
セミナーで教授いたします。

今回のフェーズ1WTS研修会

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今までにない充実したものになりました。

午前中いっぱい、NMRTという、私の
作った検査法の練習を行い、初歩技法の
大体の解説と、重要な実技の解説を行いました。

そして実技ですが、私がNMRTにより
見つけた問題と解決法と、同じものを出す練習を
徹底的に行いました。

NMRTがきちんと出来ないと、WTSは
本当には使い切れません。

そして、どうして不正確になったり、
途中から分からなくなるのかを説明しました。

そのNMRTは、柔術の小手返しの
身体の使い方を基本として、
私が作りだした技法です。

幾つかの秘伝を公開し、参加者の多くは、
何かをつかんでくれたようでした。

次回フェーズ2でも、NMRT及びフェーズ1で
やれなかったテクニックを行いますので、
参加者はぜひ楽しみにしていて下さい!

また、フェーズ1で発表した新しい方法も
少しづつ作っていますので、特別研修会に
出られる人(私が許可した会員のみ)は
楽しみにしていて下さい!

久しぶりに

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以前、荻窪の方に住んでいたことがあり、
中野が近かったので、しょっちゅう
中野ブロードウェイに行っていた。

通っていた(?)のは10年以上
前になるかと思う。

先日久しぶりに行く機会があり、
やはり、店はすごい変わっていた。

しかし、「まんだらけ」は相変わらず(?)
というより、さらに店舗が増えていた。

昔よくお世話になった「大予言」という古本屋さんも、
まんだらけに買い取られて変わっていた。

しかし、店舗を本ごとまんだらけが買い取ったようで、
内容が変わらず、ありがたかった。

前の店主は遠藤さんといって、
ご夫婦でお店をやられていた。

まんだらけの社長と懇意で、遠藤さんが
店をやめる時に買いとられたようです。

遠藤さんは昔、太極拳の大会で
賞を取った人です。

たしか今は八卦掌を教えていると思います。

まあ、今はおもちゃやフィギュアや昔のものに
全然興味が無くなっているのですが、
大変懐かしい気持ちで色々見て回り、
楽しいひと時を過ごしました。

より深い感覚を得る

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我々は通常、肉体の感覚を使って
生活、活動をしている。

しかし、治療という行為を行う上では、
表面的な情報だけでなく、その中で
何が起きているかを知る為の、
もう少し奥の、もう一つ上の感覚が
使えなければならないのである。

それは、単に気のエネルギーが分かる
だけではなく、エネルギーの感覚と
肉体感覚を統合し、合わせて
使えなければならない。

Aランクレベルの治療家は、
それを知らずに使っている。

そのAランクでも、さらに上の先生には
それが分かり、意図的に使え、
人に伝えることができる。

その超Aランクは、ロバート・フルフォード先生、
ヴィオラ・フライマン先生、ベルナール・ダライアン先生、
そしてジェームス・ジェラス先生等だろう。

オステオパシーの修得過程だけではなく、
武術等においては、形から入って、
無形をつかむのであるが、それをきちんと
分かっている先生からしか学べない。

単に物理的、解剖学的知識しか持たない
先生からでは、永久につかめない、たとえ
その先生がすぐれていたとしてもである。

ただし、どんな世界にも天才がいて、
それに気づくことがある。

しかし、もし最初から、基礎の中にそれらを
組み込んで勉強していたなら、学生は
遠回りをせずに、高みに上っていける
のではないだろうか?

私はよくセミナーで、「私が与える感覚
=イニシエーションは、本や映像からは
決して学べないのだから、直接教えを受け、
体験することが重要なのである」と話す。

これは、出来るようになるには、実際に
指導されなければならないという意味だ。

実は、目線、意識、感覚、エネルギーを
合わせて使うことが最も大事であり、
あとは枝葉なのである。

枝葉はいっぱいある。

しかし、その幹は1つであり、多くの根が
地の中を走って、多くの養分を得ているのと
関係しているのだ。

真実の世の中とは?

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今月出ている「ムー11月号」を読んでほしい。

 

その中の記事で、「禁断のテレポーテーション
計画と~」というのがあるが、これが全て真実とは
思いきれないが、もしここに真実があるとしたら、

今我々が生活している世界は作られた世界であり、
表と裏にものすごいギャップのある世界ということになる。

それは、モンサントがどうの、世界を動かしている
裏の組織がどうのどころの話ではなくなってしまうので、
信じたくないけども、そういうことがあっても
おかしくないのだということを、もっと多くの人は
考えるべきなのだと思う。

今の生活が当たり前で、いつまでも続くのだと
いうのは幻であり、偽物だということになる。

今の場所

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私は、銀座、青山、碑文谷と、治療院を
移ってきましたが、今の治療院の場所を
大変気に入っています。

多少嫌な点があっても、ここは今までのところより
一番良いと思います。

窓を開けると、外から風が入り、色々な鳥の
鳴き声や、夏は蝉の声も聞こえてきます。

かといって、車の走る音がうるさいということも、
電車がうるさいということも、全くなく、快適です。

そのうち銀座に治療院を出すかなと考えても、
今の場所が便利で、都心部に移りたいとか
考えられなくなっています。

まあ、銀座は銀座で、良い点がありましたが。

今の場所は窓から部屋の様子も良く分かり、
季節感があります。

人の働く場所で自然を感じられるというのは、
大切な気がしますね。

黒住宗忠を知っていますか?

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ほとんどいないでしょう。
黒住教の開祖です。

「太陽の気を吸って下腹を張り、
日々怠らずに年月を重ねる時は、臍下気海
丹田が金石のように堅くなる。

このようにならなければ、道の人とは
言うことはできない。

試しに棒で押してみると、
日々に努めているかどうか良く分かる。

この陽気が臍の下に集合し、積み重なり
団結すれば、病気もなく、身体全て健康となる」

この人は、その時代には治せないような病に
奇跡ともいえる治療を多くなした人です。

そして、その考え方も、現在から考えてみても
大変良いものであり、何かに非常に偏っている
というような(宗教にはありがち)ものはありません。

詳しくはネットで調べてみて下さい。
大変に興味深い人生を歩んだ人です。

この人の直筆の短冊を手に入れました。

「天つちの まことの中に入ぬれは
うき世の夢も わすれにけり」

という文章だそうです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

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一周忌

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日曜日は、亡くなった父の一周忌の法要がありました。

非常に天気に恵まれ、秋晴れの
すがすがしい1日でした。

今年は、父の後を追うように叔父も亡くなりました。

きっとあの世で2人でつもる話でも
しているだろうと思います。

死はいつか誰にでも公平に訪れます。

身体が動く間に、自分が考えていることを
やり遂げられ、実現させられれば本望です。

しかし、もしやり遂げられなくても、
そのような目標を持って生きていけたことを
喜びと出来るように頑張りたいと思います。

世の中には、自分がこの世でやるべき
目標も分からず、日々を過ごしている人もいる
ことを考えたならば、幸せかもしれません。

女優 Sさんへ

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ここで言っても伝わらないと思いますが、
「気は心」ということで。

「ご結婚おめでとうございます」

 

田尻 茂

診断セミナーは成功

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初級および上級の診断セミナーを行い、
全て身につけていただけたという訳では
ありませんが、私の考えているところや、
何を狙っているか?どうやるのかは
理解していただけたようです。

特に力を入れて勉強したのが、
「ローカリゼーション」という診断法です。

幾人かは私のやったことをきちんと感じ、
また自分もある程度できるようになっていました。

これは「傾聴」という内臓マニピュレーションの
診断法を、さらに私がレベルアップしたもので、
傾聴で見つけた制限の大元の制限(つまりリンク先)を
見つけ出すというものです。

まず私が傾聴で見つけた制限を全員に
確認してもらい、その大元を見つけ出し、
リリースすると全てが解除することを
確認して頂きました。

そして、各自にやってもらい、見つけ出したところを
私が確認して、それを私がその場でリリースすると
(受講生は傾聴を維持したままで)、それが消える
ということを体験してもらいました。

傾聴している先生の手に衝撃を与えないで
治療する為に、私はすべてインパクション
上級の技法で、関節、内臓をリリースしました。

まあ、インパクションが確実に効果を出すことの
証明にもなったと思います。

来られた先生の大半は、インパクション
テクニックにも出られていましたので。

出ていない先生方は、目を白黒されて
驚かれていましたが(笑)

BDFT 要望書

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今回これをアップしたのですが、
反応の早かった先生達が5名おられました。

これらの先生は、普段いかに熱心でかつブログ等も
みているのかよーーーーーくわかります。

逆に今回このようなものを出すきっかけになった
先生からは何も言ってきません。

これを見ると、この5名だけに教えたい
と言う気になってしまいます。

11月の治療力UPセミナー(別名 パワーアップセミナー)
にも同じことが言えます。

午前中の時間について言えば、私の患者さんに、
私が言えば来てくれそうな人は何人もいます。

しかし、私は全く言う気がありません。

私は「チャンスは自分で掴むのだ」と思います。

きちんとブログを読んでいればこのようなセミナーを
やることはわかるはずなのですから。

又、治療家に対しては、他のいずれのセミナーより
肝の部分を教えるということなのです。

大東流合気柔術の佐川先生も自分の鍛錬は
誰にも見せない、教えないということでした。

まさにこの部分にあたることを教えようというのは
大事な所を教えるということなのです。

それを感じた先生のみが今回申込みをされたと思います。

場の重要性

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セミナーに来られた先生方の中には、
何名か顔色の悪い先生がいて、時として
見るに見かねるほどのことがあり、休憩時に
チェック又は軽く治療してあげることがある。

そして気付くのが、けっこうな頻度で、
住んでいる家や治療室の場が悪いことである。

それに対してアドバイスをし、次に会ったときに
「どう?」と聞くと、「その後大変調子が良いです」と聞く。

場が悪い所にいて体調を壊すことにより、本来の
自分のパワーを失うことや、気力、体力を失う、
時として病気になってしまうというのは
避けたいものである。

また、場合によっては、患者さんが多くなった
とかいう話もあるのだから、馬鹿に出来ない。

ついに、我が治療室に!

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私の尊敬する武人である佐川幸義先生の
直筆の道場訓の「合気」の書の複製を
手に入れました。

これはお金に換えられないほどの値打ちが
あるものです(その系統の人には)。

最近の私は大変果報者です

肥田春充先生の直筆の書、ブルース・リー
直筆の武道ノート6種とメモ2枚も入手しました。

おかげさまでお金は大量に使いましたが・・・。

しかし、これらが手に入るというのも縁であり、
お金があれば必ずしも手に入るとは限りません。
(億単位のお金があれば別かも知れません)

私はこれらに接するたびに、これらの人たちに
肩を並べられるように努力奮闘せねばならないと
気持ちを引き締めたいし、また、気が引き締まる
思いが致します。

これらの品々は、間違えなく、私の一生の宝です。

物は物に過ぎません。しかし、それらの本物の持つ
パワーの影響を受けるというのも、良い経験なのです。

ちなみに、佐川先生の書からは、何とも言えぬ
気が放出されていますよ!

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ニュートリノ

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梶田先生、ノーベル賞受賞、
おめでとうございます。

ニュートリノが重さを持つ、そして目には見えず、
人体をも地球をも透過するものということは、
我々治療家にとっても、注目すべきことです。

つまり、いかに目には見えずとも、質量をもって
人体に入り込む以上、何らかの影響は与えうると
考えられるということになります。

多くの人には何でもないことであっても、
たとえ一部の人であっても、その影響を何かの
状態で受けているということがあっても、
おかしくないという風に考えてよいと思います。

しかし、ノーベル賞については黒い噂もあるので
それを考えると何とも言えないところはあるのですが。

しかし、努力が認められたというのは
素晴らしいことであります。

続けてます

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ハンドグリップマシン20kg片手2~300回
肥田式強健術
居合刀の素振り または
プッシュアップマシンで10~15回

これを仕事の合間にやっています。

あともう少し慣れたら回数を多くして、
気功をもっと多くしていこうと考えています。

もう少し時間を作ってストレッチも
充分にやりたいと思います。

患者さんに運動せよと言っている以上、
自分も厳しくやらねばなりません。

皆さんも身体を鍛えて下さいな。

私のトレーニングメニューを見て、
なるほどと思われた人はさすがです。

重量トレーニング、スピードトレーニング、
柔軟性のトレーニング、呼吸法、丹田強化が
全て入っていることに気付かれるでしょう。

重量トレーニングだけだと、重い、
気の通らない身体になりますので注意が必要です。

不思議

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あるWTS研究会会員からの報告で、ナノバイブの、
電磁波を人体に悪い干渉させないように
するためのものを、エアコンの吹き出しにつけると、
嫌な強さ、固さが消えるとのこと。

?と思いながらつけてみました。

当院は業務用のエアコンが天井に付いており、
風の吹き出しが4つあるので、私のいる側に
ナノバイブのRキャップをつけていたのですが、

エアコンの風が弱いので、よく
「X君、エアコンの風を強くしてくれないか」と
夏の間に言っていました。

あんまり強く感じないので、「フィルターに
だいぶほこりでもつまったかな?」と思って
見てみても、そうなっていません。

「もしや」と思って、別の吹き出しの風にあたると
冷たいキンキンした風がちゃんと来ているのです。

そこで当院に来られている、仕事で歌を歌う人で、
いつもエアコンの風に直接あたるのを気にして
嫌がる患者さんがおられ、普段はカーテンを閉めて
風をよけているのですが、

この時は黙って、カーテンを開けたまま
治療していたのですが、何も言わないので、
「エアコンをつけているのですが、嫌な感じは
ないですか?」と聞くと、「あ!言われるまで
気付かなかった」と言いました。

「確かに、風来てますね!」と
やっとわかったようでした。

試しに別の吹き出しの風にあたると、
「確かに、いつもの嫌な冷たい風です」と言われ
不思議がっていました。

電磁波防止グッズがエアコンの風を
変えたようです。

気のせいか、嫌な匂いも消えたようです。
これはX先生からの指摘でもありました。

不思議も起こりうる

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10月4日はクラニアルのセミナーでした。

そこに来られている受講生の何人かは
WTS研究会の会員なのですが、そのうちの
1人の報告が素晴らしかったので、
「ご自身のHPに出されたらどうですか?」と
勧めてみました。

それは、膝の症状に対してWTSで治療したら、
その場で片側の外反母趾が改善したと言うのです!

写真を見せてもらいましたが、確かに反対側の
拇指と比べてまっすぐでした。

この写真を見ると、まさしく「オー、マイガッ!」ですね。

そして、そのようなことが起こるのを
大変嬉しく思いました。

これでこそ、WTSを世に出した価値が
あろうというものです。

その先生は、最後にカフェインに対するWTSの
治療を行って、そうなったと言っていました。

また、この日受講生に体調の悪い人がいましたので
休み時間に他の会員にその人を治療してもらいました。
(実際にどのくらい力量がついたのか見る為)

結果は上々でした!

WTSの会員の皆さんは、確実に力をつけてきている
と思いました。あとは、この技術を望む先生と
世の中になることだけです。

空手道 専門家に贈る

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これは江上茂先生の出された、
青木宏之氏がモデルをされた
限定1000部の幻の本であります。

一般の書店で売っていた本ではありません。

以前にも紹介しましたが、本来この本には
「新体道」を創始された青木宏之氏の手紙が
印刷されたものでついていましたが、私は
今まで持っておりませんでした。

今回、この手紙が付いた本が売りに出されたので、
高い金額になりましたが、手に入れました(汗)

これで私はこの「空手道」という本を
3冊持っていることになります。

江上先生の本は、今まで出されたもので、
その存在を知っているものは、一応
全て入手しています。

岡田虎二郎、川面凡児、浜口熊獄、
肥田春充、田中守平、植芝盛平、
藤平光一、平田内蔵吉、宮地神仙道、
野口晴哉、ブルース・リー(今まだ言えませんが、
非常に貴重な遺品、名刺3種、ライフマスク、
書籍はもちろん)等のコレクション等々、

それを集めている人たちからしたら、垂涎の
品物、資料を集めました。

それだけで立派な資料館を作れるだけの
内容を持っています。

私の手に入れたものの中には、
非売品のものも多々あります。

中でも、治療関係、ヒーリング、武術関係の本は
膨大な量があります。

これらすべてを生かすには、何年もの
自由な時間が必要です。

これらのコレクションの中でも、超一級のものは
肥田先生直筆の書、川面凡児先生の直筆の書、
野口先生の複製の書、大東流合気の
佐川幸義先生直筆の道場訓の複製、そして
ブルース・リーの、その武術に関するノート6枚
(本当に超一級で、お金に換えることが
出来ないくらいの値打ちもの)ですね!!

ブルース・リーのものは、数年前の
「なんでも鑑定団」で、映画で来ていた洋服が
800万円くらいの値段がついていました。

ちなみに、単なるサイン(領収書等)でさえ
50万円でオークションに出ますので、
私の手に入れたものがどれだけの値打ちか、
想像つくと思います。

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コレクション自慢?No!

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私はコレクションを自慢したいのではなく、
1つのことに対し、「こだわれ!」「徹底しろ!」
「やり遂げろ!」と言いたいのである。

私は水晶も、研究していたときは大小100個
くらい集めました。

万年筆は80本あまり。

今の、治療家になろうとする人たちに、
それだけのこだわり、徹底さがあるだろうか?
ということなのである。

特に、セミナーや研修会をやっていて、
来られる人を見ていると、熱心な人、
中途半端と思う人など様々である。

どうせやるなら一流をめざせ!と、
頑張れ、根気よくやれと言いたいのである。

眼を治すこと

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これができないと、治療家はけっこう無駄な刺激を
与えなければならなくなります。

本日は3人の眼の治療パターンを挙げます。
たまたま同じ日に来た3人の患者さんたちの話です。

1人目は交通事故で軽いムチウチになった人、
2人目は「最近年のせいかふらついてね」と言って
スリッパを脱ぐときに身体がふらついて危なげな人、
3人目はスーパームーンを見に行って、見すぎて
頚が痛くなってしまった人でした。

どのパターンも全て、手技による眼の治療と
WTSによるアレルギー治療により眼を治すことで、
その場で完全に消去させました。

普段我々は今の生活で、テレビ、PC,携帯など、
ごく狭い範囲でしか眼を動かさないため、
眼筋の動きを悪くしています。

そのため、焦点を合わせるのに、知らないうちに
合わせづらくなっており、それゆえ見ていることに
疲れやすくなり、色々な症状をきたしていることがあります。

この場合、眼を治すことが最短コースです。

ある本では、眼の動きが悪くなると、脳の働きも
悪くなると書いてありました。注意しましょう!

最近の鍛錬

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以前は、2kgくらいの振り棒を
毎日7~800回振っていました。

それは何年もやっていたのですが、
肘に負担がかかりすぎるので、やめていました。

最近気に入っているのが、この前手に入れた
グリップマシンに20kgのおもりをつけて左右100回、
プッシュアップマシンを用いて腕立て、
肥田式の棒を用いた鍛錬、そして11月のセミナーの
為もあって、中心軸呼吸法をやっています。

これらをやっていると、活力が身体に
たまってくるような感じになります。

11月のセミナーでは、体質を変える為の
テクニック、方法を行いますので、
楽しみにしていて下さい。

すでに何人かの患者さんが申込み希望されています。

一般の人にも大変密度の濃い内容となるでしょう。

ジャズ

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テレビのあるシーンで、心地よい音楽が流れており、
タイトルと人名があったので、さっそく調べて購入し、
治療院で流しています。

今まではヒーリング系の音楽のみ流していたので、
自分が少し飽きていたので、大変良いです。

いつも似たような音楽ばかり流していたので、
だいぶ雰囲気が変わりました。

奏者は「ジョン・コルトレーン」という人です。

全然ジャズを知らない私でも、コルトレーン
という名前は聞いたことがあります。

しばらくはジャズです。

大変に貴重な本

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大変に貴重な本を手に入れました。

それは、宮地神仙道の
「宮地神仙道体系第一巻」という本です。

あまり、というかほとんど市場に出ず、
出たならば10万はくだらない、という本だそうです。

第二巻以降出ていないという本です(?)

宮地神仙道は、その系統の勉強をしていない人には
全く分からず、何が重要かも全く分からないと思います。

私自身は、このジャンル(宮地神仙道)の
重要文献のほぼ全ては入手しておりますが、
確かにこの本は今まで見たことがありません。

この本ならではの資料が多く、確かに貴重です。

ニュートラル・バランス・テクニック

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実は、WTS、三次元、FAT、インパクション
テクニックに次ぐ、5個目のテクニックを
創始しました。

これも、これから臨床で成果をあげて
検証していきます。

3つの手法に基づいて、上体、胴体、
骨盤、下肢上肢、内臓、硬膜、頭蓋の
治療法があります。

これはインパクションテクニックのような
瞬時の矯正ではなくて、ジワーっと
変化させていくテクニックです。

ほぼ形は出来上がっていますが、
公開は、来年の、いつか?になります。

これは、いかに軽くても、衝撃を全く
与えたくない場合に用いることができます。

また、これで全体的バランスを取ったり、
緊張を取ることで、ブロックしている、
残っているところに矯正を加えることで
治療を完成させることも、

逆に取り切れていない状態を取るために
用いることもできるテクニックです。
楽しみにしていて下さい。

「孤独のグルメ」

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私の好きな番組に、テレビ東京深夜にやっていた
「孤独のグルメ」というのがあった。

10月より再び「シーズン5」として放映されるので
興味ある人は見て下さい。

当院待合室にも原作の漫画の
1、2巻が置いてあります。

この独自な世界にはまってしまうと
なかなか面白いです。

主人公の自営業サラリーマンが、仕事の合間に
外食するのだけど、その世界観がとても好きです。

まあ、人気もあるのでシリーズ5回目となるのでしょう。

主人公が本当においしそうに食べるのを見ていると、
こちらも、深夜にも関わらず、「おー!あれ
食べてみたいな!」と思ってしまいますし、

その、食べながらのセリフが、また、
大変に良いのです。

食べるすべてのものに、良いところを見て表現する。

これは、普段の我々の生活の全てにあてはまり、
そのように見えたら、さぞ幸いであろうと思います。

信じるべきは

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私は、一昔前、治療において、自分の感覚で
どこが悪いかを見つけて治すというやり方を
していました。

それがずばり当たればすっきりと治り、
問題はなかったのですが、思った通りに
治っていかないと、だいぶ焦ったりしたものでした。

今から考えれば肉体的にのみアプローチする
だけでは治らないケースがあるので当然だったのですが、
そういうことを知らない時代には大変でした。

しかし、今ではローカリゼーションがありますし、
バイオダイナミクスもありますし、インパクションも
WTSもあります。

そして一番大事なNMRTによる検査法があります。

つい最近も、ある患者さんの体調不良で
タバコと出ました。

その人は禁煙していたので、近くでタバコを
すった人の影響かなと私は思ったのですが、
後になって、その人の家族の方が治療に
来られた時に、その人は治療の時にタバコと
言われて大変驚いていたそうです。

それは、何気なく、たった一本のタバコを
吸っていて、それが出るとは夢にも思わなかった
からだそうです。

やはり、頼りになるのはしっかりした検査法なのだと
改めて確信しました。

圧倒的に左脳

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これは臨床的な問題、つまりストレスを持つ
脳の話なのですが、右利きであろうが
左利きであろうが、左側に出てくることが多いです。

そして、左側の頭蓋に、圧縮や活力低下が
起きていることが多い。

これは一概に左脳を使うせいばかりとは限りません。

左側の耳で電話を取る、
左側で噛んで食べる、
左側でタバコを吸う、
左肩にカバンをかける、
左手で物を持つ、等々の原因がからんだり、

寝る時に左側にコンセントや携帯を置いている
などもありえます。

この場合、時としてNMRTで原因を突き止め、
それに対して対応するように伝えなければ、
その状態を治すだけでは治りません。

その時あなたはどうする?

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一生懸命に手技を学んでいる人たちへ。

あなた方が、今一生懸命に学んでいる技術を
完全にマスターしたならば、自分にとって大事な人が
辛い病にかかった時に、少しでも治す見込みを
もてることをしてあげられるのだろうか?

自分の努力していることが、いざというときに
ちゃんと役立つのだろうか?

もし、そうではないのならば、あなたが今
学んでいることは、本当にあなたが時間とお金と
努力をかけることに値するか、もう一度
見直さねばならない。

何かの時に自分の力が、その大切な人を守り、
助けることに充分に貢献できることなのか、
もう一度考えなおすべきである。

またBDFTも

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今回のインパクションセミナーでは、
やはりBDFTのセミナーをもう一度
行ってほしいという熱心な要望を、
数名の先生方より受けました。

ただし、BDFTの場合、4回行う為、
それらを続けて受ける先生が何人いるかの
問題ですので、簡単には「OK」は言えません。

ただし、世間にはあまりにいい加減な、名ばかりの
「バイオダイナミクス」セミナーを行っている
ところもあるようで、それによって、
「私もバイオダイナミクスできます」みたいな
先生が出てくるのを危惧するのは事実で、
「本物はこうなんだよ」と教えないと
いけないとは思っています。

もっと多くの先生から、BDFTの要望が来ないうちは、
おいそれとはやれません。

もし行うとしたら、中途半端にはやりませんので、
すでに新しくなった技術のいくつかと、前回
公開できなかった領域を含めて、フェーズ5まで
やりたいとは思います。

もし強い気持ちでBDFTを受けたい先生は、
私までその旨を伝えてください。

おもしろい(?)貴重な本

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それは「東アジアの身体技法」という
勉誠出版の平成12年の本ですが、
すでに絶版で、手に入れると1万円以上します!
(定価3200円です)

内容は本当に出来る人の書いた本ではなく、
各専門分野の人が書いた寄せ集めの本ですね。

面白いのは、「陳氏太極拳図説」が
解説されていて良いのと、チベット密教の
身体技法が解説されているところでしょうか。

比較的新しい本で、高額な値が付くということも
あるということです。

やはりワールドだな

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信じられないでしょうが、インパクションは、
トラウマ、頭蓋、脳、脊柱、骨盤、四肢関節、
内臓、血管、筋肉、フィールド等の全てを
治療対象とするテクニックです。

ひとつの治療原理が、それら全ての組織を
対象にしうるのは画期的であり、スティル先生も
望まれることと思います。

なぜならば、インパクション・テクニックには、
スティル先生の4大原則の「1.構造と機能、
2.動脈の法則、3.身体は一つのユニット、
4.それを見つけ、治したら、自然治癒力に任せなさい」
の全てが取り入れられているためです。

しかし、やはり手技の限界はあり、セミナー中に
取り切れない部分があった先生に対しては
WTSを使ってきれいに取りました。

それゆえ、インパクション、BDFT、WTSが
出来るならば、最強のツールをそろえたことになります。

FAT フィールド・アジャスト・テクニック

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今回来られた先生方の、強い要望により、
FATのセミナーを来年度行うことにしました。

時期は未定で、追って発表します。

このセミナーの特徴は、色々ありますが、
最大のものは、全受講生が私の「シフト」を受け、
本人の感受性知覚能力を目覚めさせて
活性化するということであります。

これは多く受ければ受けるほど、より多くの、
または強い能力の開花となります。

あまりに治療とかけ離れている効果のため、
私自身が普段使わないで、封印しているものであります。

そして本来、全WTS会員が身に付けるべき
テクニックであるにも関わらず、そうならなかったため、
再びセミナーはやらないと考えておりましたが、
熱心な先生方のために、今回行うことにしました。

このセミナーは、治療家以外の、身体の健康にたずさわる
先生や、ヒーラー系の人にも、多大なる効力となる
技術を身に付ける最後のチャンスですので、
ぜひとも受講してください。

なんじゃ~こりゃ 2

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この写真の器具は、プロボディ社の「グリップマシン」です。
10年くらい前のもので、今では製造中止のようです。

この器具の真ん中にある棒に、重りのプレートを入れて
負荷を作り、握力を鍛えるという道具です

これと同じものを用いて、かの有名な李小龍が
体を作ったという品物です。

もしこれを、単に前腕の力でのみ用いたならば、
単なる握力強化マシンにしかなりません。

しかし、力を入れる時に丹田とつなげて、
肥田式の要領で行うならば、全く違う
意味を持った鍛錬が出来ます。

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今回のセミナーは・・・

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インパクション上級セミナーは、
シルバーウィーク中にも関わらず、
初級に出られた先生の大半が出席されました。

セミナーの連続ものや、研修会において、
多くの場合、続けて同じ先生方が大半となる
ケースは少ないのですが、このインパクションに
おいては、そうなりませんでした。

それだけ、このテクニックが期待されていた
のだと思います。

そして、この2連続のセミナーは、出席者の
期待を裏切ることのない内容になったことと思います。

とある参加者の感想文の、「初級からは
全く想像もつかない技術が上級でした」という
言葉が、このテクニックの深さを、十二分に
現していると思います。

内容を詳しく話すわけにはいきませんが、
ミクロからマクロまで、組織にアプローチする、
脳まで治療する、脳の細かい組織まで治療する、
全ての内臓を治療する、身体に触れずして
骨を矯正する、検査が早く的確ならば、
矯正は瞬時に終わり、絶大な効果を出すものです。

また、初日に行った頭蓋、および脳治療で、
瞬時のインパクションによって、頭の形が
変わってしまうことを全受講生が体験されました。

それを信じられない先生は、お近くに、今回の
セミナーを受講された先生がおられましたら、
聞いてみると良いと思います。

ただし、技術内容は一切秘伝ですので、
個人が使用するのみで、他言、伝授は禁止して
いますので、その点について聞かれることは
なきようお願いいたします。

今回の受講生が、インパクション・テクニックの
第一期生となります。

この素晴らしい、まれにみるテクニックが、
世の中に広がることを望みます。

なんじゃ~こりゃ

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「ビリケン」です。
大阪の方では有名です。

私の買ったおもちゃですが、ビリケンは福の神の
のようなものだと思います。

ビリケンのおみくじです。
治療院に来られた方は、
試しにやってみて下さい。

私の考えでは、大凶や凶は、よいことがあっても
悪いことがあっても気を引き締めて、
何かあっても、「あ、やっぱり」と受け流し、
「まあ、この程度で良かった」と思うことです。

また、大吉の出た人は、好調と思っていても、
気を抜かないようにということですと伝えています。

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インパクション・セミナーは

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しばらく行いません。

セミナーで公開しましたが、まだ研究中の
技術があり、それの臨床研究を行う為もあります。

目、耳、ホルモンの働き、などがあります。

今回のセミナーでは、「カウント法」も公開しており、
その検証もあります。

瞬時として絶大なる効果を出す技術ゆえ、
もっと進化させねばなりません。

この技術は世界に公開しても、他の海外から来る
技術に対し、全く遜色ないし、むしろ
誇れる技術だと思います。

受講された先生方が、この技術を自在に使いこなし、
他の手技者の遠く及ばないほどの成果を
上げていただきたく思います。

今回の受講生のみなさんに再び言いたいのは、
「この技術を学んだ栄誉と、開拓者としての
信念をもって突き進め!」です。

ただ、受講生の皆さんには、
この技術は、頭蓋、脳、内臓や細かい神経、
血管等々と関わりがあり、それらの知識や
能力を高めることが、インパクションテクニックを
最大に活かしうるということを、
よーく考えてほしいと思います。

休みの間、時間をさいて学びに来られた
先生方に祝福あれ!

英雄回首即神仏

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これは私が最近入手した
肥田春充先生直筆の書です。

私の治療室に飾りましたので
だいぶ狭苦しい感じになりました。

しかし、なかなかパワフルな部屋になりましたよ!

本当は「玄妙即常凡」とか「中心〇」とかがあれば
完璧でしたが、何も文句はありません。

直接書かれた書からは
力が発散されていますので。

こういうものから力を感じる感性は
非常に大事と思います。

また、治療家ならば、水晶でも書でも、
本物を1つは持つべきですし、また
治療室にも最低1つは置いておいて
もらいたいものです。

できれば、四方の空間における
エネルギーを安定させるために
工夫された方が良いと思います。

肥田春充の書

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肥田先生の直筆(と思われる)の書を
手に入れることができました。

これで書は2つ、本に署名捺印したもの
1つということになりました。

しかし、今回が一番お金がかかってしまいました。
今まで色々なものを手に入れてきましたが、
これが一番高価です。

しばらくぜいたく出来ないほど
お金使っちゃいました。

しかし、こういうものはお金があれば
手に入るというものではないので
仕方ないと言えます。

今までも、野口先生や川面凡児の書を
治療院内に飾っておくと、部屋のパワーが
上がるのが分かっていますので、

今回入手した肥田先生の書を飾ると
素晴らしいと思います。

インパクションテクニック

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上級において何をやるのか?
これをHPに載せなかったのは、2つの理由によります。

1つは、上級を受けられる先生は、初級を受けた先生に
限定されるため、何をやるかを知ればよいのは、あくまで
初級受講者に限る為であること。

2つ目は、上級は秘伝的内容になり、通常の治療理論とは
かけ離れているので、あまり一般に公開して、
誤解を招かないようにする為です。

一部だけ、内容を公開しましょう。

インパクション内臓治療において、

1.直接法(直接臓器に刺激を加えて治す方法であり、
オステオパシーの直接法と少し違う意味を持たせている)

2.間接法(臓器に全く触れずして臓器に活力を与えて
治す方法で、オステオパシーの間接法とは全く違う意味を持つ)

この2種が内臓の治療に存在します。

今後しばらくはインパクション・セミナーは
行わないつもりですが、受けたいと思う人の
参考の為に公開致しました。

インパクションテクニックは、既に
テクニックを越えたテクニックとなっています。

感覚や違い

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最近また(またです(笑))、木刀を1本入手しました。

それは鹿児島の名流「示現流」剣術が
練習時に用いるものです。

一般に木刀は真剣を型取っているので、
刀は丸みがありますが、鋭角に作られています。

しかし、この示現流の木刀は、木を打ち付けて
鍛錬するもので、平らになっているのです!

私はこのことを知らなかったのですが、
すごいなと思いました。

そして、形はほぼ直刀になっていて、
太く重さがずっしりとあります。

私は今10本以上木刀を持っていて、
各々その持ち味が違います。

セミナー受講生に、それらを握ってもらい、
感じ方の違いを知ってもらいます。

その微妙な感覚の違いを、身体の触診時に
活かしてもらいたいがためです。

居合刀は金属であるため、分かりづらいのですが、
木刀は木という生き物を用いている分、
より感じやすいためです。

何本も違う木刀を持つことで、
この感性を磨くことができます。

噛み合わせ問題

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これは、一見アゴだけの問題と考えますが、
すごい歪みがあるというのは、多方面からの
影響で生じるし、かつアゴの問題が多方面に
影響するのだということを知らない人が多いようです。

しかも、問題なのは、単に下顎骨、つまり
下顎がずれているだけと考えていて、それを
治そうとする歯科医も治療家もいるということである。

もちろん単純な理由で咬合問題、TMJ問題、
顎関節症を生じていて、すぐに良くなる場合もあるので、
その時は治した方も、治った方も、「良かった良かった」で
終わりますが、残念ながら、そう簡単にはいきません。

「歯がゆい思い」「歯を食いしばる思い」も影響しますし、
異種金属で生じる電気も影響します。

つまり、一般の人、また治療家も考えられないような
原因があるということです。

そこまで考えて治療することが大事ということです。

同じものなのにね

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写真にある木刀は、材質が黒壇でできていて、
同じものなのだけど、見た目が全く
違うものになっている。

黒いのが古い木刀で大事に使われ
保管されていた(と思う)ものである。

色はもちろん違うし、持った感じも、また
気の通りも全く違う。

これは持った人にしか決して分からないと
思うが、もし手に持つ機会があったら、
比べてもらうと分かる。

私も、この黒い木刀のように、味が出て、
重厚で、がっちりし、新しいものとは
比べ物にならないものを
出していきたいものだと思う。

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大事なこと

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私が治療において大事だと思っていること。

1.今ある症状を取っていく

2.その症状を起こしている原因を探り対処する

3.そのために必要なことを本人に伝える

4.再発させないように、根源となる原因を
つきとめて治療する

詳しい具体的な方法はここでは書けませんが、
以上が大変重要と考えています。

多くの今ある治療において出来ていない、
またはやれないことは、4番目の根源に対する
という点ではないかと思います。

つまり、「癌は治したが再発するかもしれない」と
いうことではなく、「癌を治し、かつ再発もさせないように」
ということを考えようということです。

23年通っても

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ある患者さんが全身的に症状を持っていて、
少しづつ良くなっては来ていたが、まだ
強く残るところがあった。

たまたま問診で、太極拳をやっていて、
その時、調子が悪いという話が出た。
検査すると、エネルギーバランスが悪い。

詳しく聞くと、23年間やっているそうだけど、
詳しい要訣はどうも全く学んでいないようである。

門外漢の私でさえ知っていることも知らない。
ごくごく当たり前の基本事項しか知らないのである。

気の通し方、勁道の作り方を全く知らないので、
気が滞り、きちんと回らなくなっているのだ。

だから当院で治しても、週2回の練習で身体を壊す。
これでは治りようもないのである。

ましてや本人は、太極拳は身体に良いぐらいにしか
考えないので、間違っても身体に悪いなど考えていない。

私は身体にきちんと気が通るように調整して、
最後に太極拳での身体の使い方の、ごく一部の基本を教えた。

治療後、身体はすっかり楽になったという感想であった。

何も知らずにただ教えるのは、問題ない身体の人には
大丈夫でも、人によっては害をなすこともあることを
指導者は知ってもらいたい。

しかし、正当な太極拳を学び、教えているなら、
決してこのような問題は生じないだろうと思うので残念である。

最低、中国拳法の先生なら、「丹田の動き」「気の流れ」
「勁道の通り」ぐらい目で見て、教え、おかしいところを
治せるだけの技量を持ってほしいものである。

でなければ、人の上に立って先生と呼ばれては
いけないと思うのだが、どうであろうか?

エクスプレス・ユアセルフ!

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これはブルース・リーが言った言葉である。

最近、「アイ・アム・ブルース・リー」と
「チェンジ・ザ・ワールド」という2つの
ブルース・リーのDVDを購入してみたのですが、
改めて、「すごい人だなあ!」と思いました。

この2つをもし見る機会があったら、
見てほしいと思います。

色々な人が、色々な形で、
きっと良い影響を受けると思います。

私はジャンルを問わず、頑張っている人の
ドキュメントや本を見るのが好きであると
前に言ったことがあります。

この言葉は、「あなた自身を表現しなさい」という意味で、
DVDの中では、「誰かのものを使いのではなく、
自身のみのものを作れ」とか、「広く認められたかったら、
尋常ではなく努力をせよ」とか、
とても刺激される言葉が出てきます。

「チェンジ・ザ・ワールド」を見ると、いかに多くの
異なるジャンルにおいて、今でもブルース・リーという
存在が影響を与えたかが分かります。

これを見ると、今後まだまだ多くの人に影響を
与え続けていくだろうと思われます。

その人生はたった32年間でしたが、死後何年たっても
影響を与え続けられるというのは、ものすごいパワーです。

飽和状態

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今の私の頭の中を示した言葉です。

WTSおよび手技に対しての新しいアイデアが
頭一杯で、溢れかえっています。

それらを全て引き出し、形にして、試すことを
繰り返さないと、ちゃんとしたものにならないのですが、
言い訳のようですが、時間と、それを表に出す能力不足です。

こんな時に超優秀なアシスタントがいてくれればと思いますが、
こればかりは無理そうなので、自分でやらねば・・・です。

アイデアは常に現れてくるのですが、
形にするのは大変な作業です。

しかし、それをすべてやれたら、本当にすごいものが出来るでしょう。

少なくとも今はWTSの新しいアイデア4つと、
インパクションのアイデア1つ、そして
内臓治療教本および診断テキストに対するアイデア2つです。

本当に、「ひゃー、大変だ~」と言いたくなるくらいです。

雑然としている!

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今治療室の私の机の上は、

本が重ねられてタワー状態になっているし、

最近では、私とX君で色々と実験して試している

栄養剤が山のようになっているのです(恐)

カルシウム+ビタミンD、トリプトファン、
食物繊維+オリゴ糖、八重山クロレラ、
ビタミンA、ビタミンB複合、塩、フェニルアラニン、
セントジョーンズワート、亜鉛、ひまし油、

コリアンダーシード等々

うーん、さすがに混乱しそうですね。

こういう時こそ気持ち

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最近よく台風が来る。
そのたびに日本中に傷跡を残す。

こういう時こそ、日本は協力し合い、
何が大事か考え、1人1人が良くなることではなく、
「日本」が良くなることを考えてほしい。

そして、傷ついた人々も、大変なことは良く分かる。
しかし、どのような考え方をしていくか?
どのように思うかで、その後は変わってくると思う。

日本、頑張れである。

心配はしないのだろうか?

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韓国マスコミの造語で、黄砂能というのが

あるそうだけど、ご存知でしょうか?

これは黄砂が放射能も運んでくるということです。

今日の治療で、黄砂、その中のシアン化ナトリウム、
神経ガス、アスベスト、水銀、鉛等の毒素を

治療しなければならない人がいました。

私は1年を通じて微粒子まで防げるマスクを
しているのですが、何もしない人は、

よく平気だなと思います。

昨日は目が重いという人がいて、調べると

メガネと出て、メガネの化学物質と分かりました。

その人のメガネはプラスチック製で、

気化処置、つまり化学物質が使われていました。

暑い日にはそのコーティングされた薬が気化して

目に影響を与えうるということです。

その場ですぐに毒性の解除をすると、

目の違和感は取れました。

そのように身の回り全てが安心できる状態ではないので、
個人で予防し得ることはやっていただきたいと思います。

気をつけよう 甘い言葉と誘惑

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患者さんから、「今アクセス〇〇〇というのが

流行していて、周りの人が行っていますが、
知っていますか?」と聞かれて、

「知りません」と答えました。

大体の治療やヒーリングは知っているのですが、

世の中の全てという訳ではありません。

出ては消え、消えては出てきます。

本が出ているものは知っているのですが、

さっそくネットで調べました。

内容を見て、「はあ?」という感じです。

日本人はどうも外国から来たものをありがたがるようで、

それは今も昔もあまり変わらないようです。

最近はテレビでよく、日本の素晴らしさ、
日本のサービスの素晴らしさ、技術の素晴らしさが

言われるようにはなりましたが・・・・

私の調べた「アクセス・・・」を見た感想は、
こんなことで人が治るというのであれば、

何も私は何十年も苦労しないと。

ましてや、そのHPには、誰でも学べるとあります。

人を治す技術が、誰でも彼でも学んで
効果を出すなんて、そんな甘くないです、本当に!

呼吸の力

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今は多くの人が口呼吸になり、かつ

肺および腹式の呼吸力が格段に落ちています。

いかに治療家や医師が治療しても、
本人の持つ回復力、生命力が弱くては

何にもなりません。

正しく呼吸することも、呼吸力を強化することも、

一般の人は知らず、どうして重要かも知りません。

へたすると、治療家自身が知りません。

本当は治療をしながら呼吸力を上げる方法を
患者さんに教え、できるだけ生命力、回復力を

上げてもらうようにすべきです。

私はその方法を知っていますが、

一部の患者さんにしか教えていません。

過去の体験から、本当にまじめな人しか

続けないのを知っているためです。

私の教えるものは短時間で、絶大な効果を出すものです。

しかし、それは秘伝的技法です。

せっかく教えてもやらないのでは、猫に小判です。

本当は多くの人にやっていただき、
医者や治療家を必要とする人が
少なくなった方が良いのです。

治療室の浄化

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今回の研修会の目玉の1つは、

「場の浄化」でした。

つまり治療室は色んな人が来て、
時として好ましくないものをおみやげに
持ってきて、治療室においていく

なんていうことがある。

その時の為に、「八法切り」という方法を

会員の皆さんに伝えました。

弱っている患者さんを元気にするには、
自分のいる清涼な場を作っておくべきである

というのが私の考え方である。

だから、私の治療室をおとずれる患者さんで、
敏感な人は、「ここに来ただけで身体が

楽になる感じがする」と言ってくださる。

中には、「このビル自体はパワーが強くないけれど、
この部屋の中に入ると感じが全く違う」と

言ってくださる方もいる。

本来、治療室はそうあるべきだと思う。

その為に、部屋の中には色々な仕掛けが

施されている。

かなり色んな所に、色々置いてあるので、
気付かれる人も多々いると思う。

本物を体験し、感覚を得ること

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上達するにはこれが一番良いのだと思います。

中国と日本にこういう話があります。
一方が役人、もう一方が商人で、

どっちがどっちの国の話か忘れましたが。

ある人が役人に、「新人に、本物と偽物の金のお金を

見分けるにはどのようにおしえるのですか?

本物と偽物を見せて、その違いを教えますか?」と聞くと、

「いいえ、本物だけを3年間触らせるだけです」

つまり、本物が分かれば、

偽物は自ずと分かるということですね。

私は、今回の研修会では、私の手に入れた
日本一(つまり世界一)の木刀と、示源流の宗家の木刀
(今回手に入れた、やはり他の木刀にはない力を持つ)を

握ってもらいました。

そして、そんなに数がないので、多くの会員先生方には、
普通の、といっても一般のものより、私の選んだ質の
良いものを使って、中心軸、手の内のしめ、木刀と一体になる、

気を通すを伝えました。

もちろん一回でマスターできるほど甘いもんじゃないけど、

「こうだよ」と伝えることが大事なのです。

話は関係することですが、少し飛びます。

私は、人体は、物質的には固形物、筋膜、液より

成り立っていると思います。

そして、その上にエネルギー、微細体、量子の

世界があると考えています。

幸い、固体や膜については、解剖学書が発達して、
だいぶ目にすることが出来るようになってきたので、
多くの先生が勉強できるし、またそれら組織に
アクセスして、リリースすることを学べるし、

感じ取れるのだと思います。

しかし、私の言っている液の世界の感覚は、
それが分かる先生に直接伝授してもらわないと

決して分からないと思う。

液も、多くの要素によってブロックされ、歪む。
液と意識してWTSのエネルギーを用いても

治せるであろう。

しかし、それをしっかりと何であるかを認識でき、
エネルギーを用いて、どのように良くなってるかを
感覚でつかまずに、なぜ治せると言えるのであろうか?

と私は思う。

エネルギーについては、エネルギーの分かる人には

分かっていくものである。

しかし、液という物質状態に対しては、その感覚を

持たぬでは、決して分からない。

フルフォード先生は、オステオパシーの世界では
伝説となっているのだけど、その技術の中に

「ポラリティ」が組み込まれている。

そのポラリティの創始者、ランドルフ・ストーン先生は、
カイロプラクティック、オステオパシー、ナチュロパシーを
学んで治療していて、治るのだけど再発してしまうのに
疑問を持ち、東洋医学やヨガを研究し、ポラリティを

創始したのである。

つまり、それらの技術には、足りないところがあると

言っているのだ。

単に肉体、物質的バランスが取れても、

エネルギー的バランスも取れなくては、

人を治すことは出来ないということである。

手技を勉強している人は、このことを

よーく知るべきである。

話は少し長くなったけど、上級診断セミナーにおいては、
液診断および治療を行う予定ですので、多くの治療家に
参加していただきたいと思っています。

木刀コレクション?

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コレクションではありません。

治療技術向上のためです。

X先生と私、その他です。

長さも材質もまた木刀の能力(質)も
値段もまちまちです。

そのまちまちが重要です。

質の違いにより、構えた時の感じが異なります。

木刀は、その握りの形状によっても、また
刀身のどこに重心を持ってきて作られたかによっても
長さによっても、材質によっても、
感じるものが違ってきます。
この微妙だけどしっかりと違うことを感じ取れる能力も
治療家には重要です。

一見何の関係もないと思うようなことが、
優れた手を作る為には必要です。

雑な感じ、荒い感じ、粗雑な感じ、それらは
治療家には一切不必要です。

反対に、繊細、性格、安定、安心感、一定の持続力、
力のコントロールは全て重要です。

その場で

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今日は、格闘技をやっている人が、

膝上を膝で蹴られて腫れて痛む状態で、
膝が十分に曲げられないのを、

WTSとインパクションによって、
その場でほぼ問題なく曲げられるようにしました。

私はあまり臨床の細かいことは言わないのですが、
また会員の先生にもブログ等で詳しく解説しない
ように言ってありますが)、今日は少しお話ししましょう。

まずWTSの変換治療を用いてトラウマを消しました。

また、動作による拒絶アレルギーを、動作に対する
アレルギーのエネルギーを用いて消しました。

この時点で半分くらい良くなりました。

解毒のエネルギーと、解毒及び回復のエネルギーにより、
発痛物質や血管損傷、乳酸、代謝産物を治療し、
この段階で、自ら動かす苦痛は消えました。

腹臥位で脚を曲げると、まだ曲げきれないので、
背骨に対するインパクションを3段階で行い、
腹臥位のままで膝にインパクションを行い、
ほぼ問題なく曲げられるようになりました。

これだけで約15分くらいです。
まあ、あまり自慢っぽい、宣伝っぽいのでもうしません。

やっぱり駄目でした

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8月最後の日曜日に、WTS研究会の

研修会にて、私がミネラルの話をブログで書いていて、
おそらくそれを見ている人も、治療家も絶対に分かって
いないと思い、実技を行いました。
さすが当会の会員は、皆さん私のブログを読まれていて、
ミネラルのことは知ってはいました。
私がNMRTで最初チェックすると、ほぼ全員
ミネラルが不足と出ましたので、実技および
解説を行いました。
ほぼ全員が、天然の塩をなめただけで体調が
ものすごく変化したのでびっくりしていました(笑)
それを見て、「やっぱりなー分かっていないねー」と
思いました。
そして、来られた先生方も、改めて、塩、ミネラル不足が
いかに重要かを、嫌というほど(笑)認識したようでした。

インパクション

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今回のWTSの研修会で、インパクションの

上級テクニックを少しお見せしました。
初めて見た先生にはインパクトがあったようです。
その治療を受けた先生(約2名)は、
その場で体調が良くなりました。
その場で確かに変わったのを見た先生はもちろん
受けた先生は何倍もインパクトがあったようです。
今回お見せした、さらに上のテクニックを含めて、
上級セミナーにて教授いたします。
参加する先生は楽しみにしていて下さい。
上級のテクニックに中に、ある一点を矯正すると
数か所が一度に正されるという技術があります。
治療時間は、検査する時間を含めて1分もかかりません。
インパクションセミナーは、今のところ
公開する予定はありません。

素直な人は治りやすいね!

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今日治療して思うことがありました。

それは、急性ぎっくり腰になった人の治療のことです。
歩くのも不自由、動くと腰が痛く、思うように動けず、
まっすぐに寝ることが出来ないという人でした。
私はNMRTで意識を変える治療が有効であることが
分かったので、3つの意識を変えました。
その間、約5〜10分です。
そしてミネラルを摂ってもらっただけで、全く痛みなく
ゼロになり動けるようになりました。
私が改めて思ったのは、患者さんのイメージする力か、
素直さを持っていると、まさしく奇跡と思えるような
回復を起こすということです。
全く体に触れずに治しました。
先ほどまで痛いため筋肉を緊張させていたため、
身体をこわばらせていたのを手技で取り去ると、
もう普通の人の振舞いが出来るようになりました。
20代の女性ですが、まるで80歳の老人の動きが、
ほんの数十分の治療で、もとの年齢に戻ったということです。
人の心のありようが、本当に大事であることを
つくづく思い知らされる臨床例でした。

物や本も

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前のブログで、愛着を持ち、物に命を吹き込むという

話をしましたが、本当に良いものなら、
絵なら見ていて飽きず、道具・カバンや時計は
使っていて飽きず、えこるの靴のように
履いてきて馴染んできて、深い内容の本は
何度読んでも新しい発見をもたらす。
そんなものを出来るだけ身の回りに置きたいものです。
何事によらず、「安い悪い」はあると思います。
人の価値観は色々で、安く買って飽きたら
違うものをまた買うという人もあれば、
飽きの来ない本物を、高いお金を出しても
買う人もいます。
どちらが良い悪いではないですが、私は早いうちから
小さいころより本物を知って、その上で自分の性格に
合わせるのが良いのではないかと思います。
最近私の周りには、日本一のものや、世界に1つしか
ないものが少しづつ集まってきました。
自分も本物になりたいものであります。
ブルースリーという世界的なスター、武道家は、
生前にスーパースターと言われるより、
「本物がいる」「彼の武道は本物だ」と
言われる方を喜んだそうです。
彼は自分を「スーパーアクター」と言ってほしいと
言っていました。

命がやどる

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今の子供達の多くが、自分で作り、

それを愛用し、大事にするということが
ほとんどなくなったのではないでしょうか?
私は小学生のころ、ハサミ、セロテープ、
のり、画用紙、豆電球、電池、ハリガネ等があれば、
自分で何かを作って遊んでいました。
何かを作りだしたり愛用したりということは、
物に命を吹き込むようなもの(ブレス・オブ・ライフですね)
と思うのです。
最近、私の治療室が武道場の様相を呈してきました(怖っ)。
それはともかく、日本刀の「村正」は、最初握りも振りも
違和感たっぷりでしたが、最近は手にしっくりと
馴染んできました。
家にも安物の居合刀がありますが、やっぱり
しっかりとした作りのものは違うなと感じます。
使うほどに味が出ます。
人間も年を取るとともに味がするように
なりたいものです。
ガムではなく、昆布などのようにです。
新しくて良いものは使っているうちに
味わい深くなり、古くて良いものは
最初からしっくりくるという感じでしょうか。

インパクションテクニックの可能性

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最新の脳科学の研究成果を科学雑誌で読むと、

脳や疾患をコントロールする為、電気刺激を
脳に加えることで可能性が出てくるということが
記事に良く出てくる。
9月に行われるインパクションテクニックでは、
頭蓋及び脳に対する治療を行う訳であるが、
正直な話、インパクションテクニックは、
最新の技術、私が創出したものですが、
まだまだ発展途上といえます。
ただ、インパクションの方法を、もし脳に対して
正確に用いるやり方を作りだせたならば、かなり
素晴らしい成果を出せるような気がする。
・ 痛みコントロール
・ 内臓疾患
・ 免疫アップ
・ 記憶力
・ 精神疾患
・ 目・耳等の障害
これらに何らかの変化を脳によって
作りだせそうな気がする。
それは、科学雑誌からの情報と、インパクションという
技術の原理からそう思うのである。
できれは今回上級セミナーを受ける人たちが
第一陣となって、さらに発展していくことを
願う次第である。
残念ならが私の頭も体も1つしかなく、
WTSの研究、BDFTの応用、FAT等、
研究テーマがあり、かつ内臓テキスト、
頭蓋治療教本2の執筆があり、情けないことながら
思う通り集中して研究しきれないのである。
それゆえこの技術を人に教えて広げ、
応用の枠を広げられたら幸いである。

日本一で、しかも貴重

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今から4〜50年前に手作りされた、

当時日本一と言われていた
斉藤四郎圀房氏のビワ製の木刀を
大枚はたいて入手しました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

この人は、ハヤカワライブラリの
「町の伝統に生きる人たち 名人」という
本で紹介されています。
普通木刀は白樫か赤樫で作られます。
しかし、ビワが最上とされ、この名人は
足を棒にして良質のビワ材を捜し、
皇室に献上する為、1年かけて
大刀三本、小刀一本を作ったそうです。
計りにかけると、大刀は全く同じ重さになったそうです。
1グラムさえ違わなかったそうです。
そのうち大刀二本、小刀一本を献上したそうです。
ということは、もしかして、その時の残りの
一本なのかもしれないし、そうではないかも知れません。
この人のビワの木刀は、本当に珍しいものだそうです。
私は「日本一」と言われるものの本物を持つことで、
本物のすごさを体感したく、今回入手しました。
この本の中で斉藤氏は、「木刀は決して人を打ち叩く
ものではなく、振ることで自分の気持ちを打って鍛える。
下腹から絞り出す気合によって精神を引きしめる」と
言っています。
そういう意味でこの入手したビワの木刀は、
私の持っている他の木刀とは違って、
生きているような感じにとらわれます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

何だか温かみがあり、振ると自分が振っているというより
振らされている、木刀自らが振られていくような感じです。
私の持っている木刀は全て、形状や材質、重心の位置が
違っていて、趣きが違いますが、生きているように感じるのは
この一本のみです。
一流を知っておくことが、子供の教育にしろ、何かを求める
人達にとっては、それがいかなるジャンルであっても、
重要なことであると私は思います。
そういう意味で、この一本を手に入れられたのは、
お金以上の価値があると言えます。

これで増える?

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写真のように、最近私が持っている

パラマハンサ・ヨガナンダの
「あるヨギの自叙伝」が2冊となりました。
昔から出ている森北出版のハードカバー版は
5冊くらい持っています。
このソフトカバーの本は、ハードカバーにない資料、
しかも重要である「ラヒリ・マハサヤ」の写真の
原版が出ているために2冊となりました。
この意味は、この本を読んでいる人にしか分からないでしょう。
こんな風にして、私の本は増えてしまう訳です。

ラメラメ

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私は資料をまとめる為に、

特別なバインダーを使用しています。
これは写真にある通り、強いスプリング
(金属)で押さえて挟むバインダーで、
日本製ではありません。
何でも挟んで綴じられるので
大変重宝しています。
しかし最近バインダーが数十冊になってしまい、
すべて内容は異なるので、何が何だか分からなくなり
困っていました。
ある時、「そうだ!ラメラメで書いたらどうか?」と
思い、いつも利用している文具屋に行くと5色
あったので、さっそくやってみました。
結果は、大変うまくいきました。
乾くのに少し時間がかかり、また書くのに
苦労しますが、予想通りのものができました。
正式には「ラメラメ」というものではないのですが、
私の中で「ラメラメ」という言葉が浮かんだので
ラメラメと呼ぶことにします。

恐るべし「野口晴哉全集」

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な、な、なんと!!

100万円でした。
確かに、全11巻が出ることはあんまりないのですが、
さすがに100万円以上というのはすごいですね!
私もあと1巻を除いて全て揃えましたが、
もう100万円は過ぎています。
しかし、猫に小判にならねば良いですが。
本当に野口先生のこの全集は100万円
出しても価値あるものと言えます。
持つ人が持てば、100万円以上の価値のある本です。
もう再版されることはないでしょうから、
大変貴重であります。
まさしく、その全集は、治療において
金字塔であると思います。
手に入れられた人は、100万円を決して
損したとは思われないでしょう。
また、そう思える人の手に渡ってほしいものだと思います。

日本の使命 肥田春充

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この本をついに手に入れました。

肥田先生はその生涯の中で、25冊の本が
出ましたが、私は21冊手に入れたということになります。
あと4冊入手できればコンプリートです。
今まで手に入れられなかった本のうちで
一番欲しかったのが、この「日本の使命」でした。
わずか59ページの本ですが、なんと
15万円かかりました。
しかし、やはり手に入れられて良かったと思う本でした。
この本を探し求めている人もいると思います。
少しだけ、ここに載せていくので(写真)、
一度も見たことのない人には、非常に
重要な写真ということになると思います。
肥田先生の「宇宙倫理の書」が載せられており、
また、日本が戦後どのようにすればよいかとか、
肥田先生の和歌が載せられてあったりと、
この本は非常に重要でありながら、今後絶対に
復刻されることはないだろうなーと思います。
まさに、手にした人間だけが得られる情報
ということになります。
肥田先生の「宇宙倫理の書」は非常に難しいのですが、
ヒーラーや治療家も、単に肉体のみ治す先生
以外の人には、読んでほしいと思います。
私が聞いている情報では、原稿用紙が1メートル以上
あるそうで、肥田邸が全焼する前に、全ての原稿は
マイクロ写真に収められているそうです。
その原稿はほんの一部が「宇宙倫理の書」の
1巻と2巻となってもまだ、膨大な資料が人目に
つかないで眠っているのです!
なんともったいないことでしょう。
これらを出していた壮神社の恩蔵良治社長に
言わせると、やはり興味を持ってくれる人が少なくて、
出版できないと当時考えており、この数年、相神社より
肥田先生の本が出ていないので、
今後これら未発売の「宇宙倫理の書」は
このままになっているでしょう。
大変に残念な限りです。

武器コレクション?

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最近、数本のちょっと変わった武器

(ヌンチャク=双節混)を手に入れました。
1つは金属製で折り畳み式のものです。
あと、木のもので、楕円形の扁平型、おもちゃのようなもの、
そして最後は黄色と黒のラバーで出来た、
スポーツ用のヌンチャクです。

今や、スポーツ用だとか、ダイエットの為の
ヌンチャクまであります。
大昔に不良がけんかに使うもの、または
古武道として鍛錬するものとして扱われていた
時と比べ、隔世の感があります。
この中で古いもので、私も全く初めてお目にかかった
ものが1つありました。
それは、握りのところに黒い線が入っているもので、
そこに金属が付けられているものです。
まあ、色々とあるもんですね。

責任とれません

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患者さんには、大きく2タイプあります。

1つ目は、言われたことを出来るだけ守ろうとする人。
2つ目は、何度言ってもやってくれない人。
私は何度か、「これは歯科の問題があると思いますので、
きちんと治療してください」、「あなたの履いている靴は
ダメだと思うので変えて下さい」等々言います。
聞いてくれた方は、やはりきちんと治っていきます。
しかし、問題なのは聞いてくれない、やってくれない人です。
これらの人たちは、時間と共にやがて体調を崩します。
または、治療後は楽になり、次に来られた時に
「調子が悪いのですが、何ででしょうか?」と言ってきます。
はっきり言って、
「あなたが私のいうことを聞いてくれないせいです。
そんなもん、治るはずないじゃないですか!」と大声で
言いたい気持ちになるのを抑えますが、こういう人たちは
いくらいってもやってくれません。
私はそういう人を治す技術は持ち合わせておりません。

2つの「あるヨギの自叙伝」

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ラヒリ・マハサヤ、この名前を知ってい人は

さすがです!!
森北出版の「自叙伝」に載っている
ラヒリ・マハサヤの写真は、どうも作りものっぽいと
思っていたのですが、SRFの本を見て、オリジナルの
写真も載せているため、初めて本当の写真を
見ることができました。
このヨギは、写真に写らないと言われた人で、
弟子の、どうしても写真が欲しいという願いを聞いて
撮られた唯一の写真だそうです。
SRF版を手に入れて初めて分かったというように、
森北出版のものと少し違います。
いま改めて「あるヨギの・・・」を読みだしたのですが、
この本は本当に治療家(治療師ではありません)は
読まなければならない本であり、健康法をうたう
全ての人、ヨガをやっている人も読むべき本です。
こういうことを全く知らず生きている、そして
そのまま死んでいくのは、本当に残念なことです。
(本当は宗教家も読むべきと思いますが・・・)

インパクションテクニック上級

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次回の上級には、初級を受講された先生のみ

しか申し込めませんが、初級に来られた、
ほぼ全員の先生が上級を受けることになりました。
それは、初級、およびインパクションテクニックを
受講された先生方が、その良さを認めてくれた
ということで、私も大変嬉しい限りです。
自分の生み出したものが、世の中に受け入れられる
というのは、嬉しいものです。
今回の上級が終わると、次回いつセミナーを行うか、
現時点で不明です。
もし興味ある先生は、次回までお待ちください。
少なくとも1年くらいはありません。

驚き!?

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量子力学については、治療家は勉強する

必要があると思う。
私も量子力学に関しての本は2〜30冊ぐらい
ありますが、専門家向けのものではなく、
主に考え方を学ぶためのものです。
最近YouTubeを見ていたら、クラニアルセミナーを
やっている先生が、どうも本格的に量子力学を
教えているようです。
それが悪いわけでも何でもないのですが、
一般の治療家に、「そんなことまで教えてどうすんの?」
みたいなことを教えているようなので、唖然茫然です。
まあ、何を意図してそこまで教えるのかは
私には理解不可能ですが、「何か大事なところから
かけ離れている」「本当にこの人分かってんの?」的な
感じしか受けません。
まずまず世の中には色んなものがあるなあ、という感じです。
これからますます、治療も玉石混交になっていく事と思います。
出来るだけ本物に触れることで、目を養って
心眼を磨いて下さい。
でないと、時間もお金も労力も無駄になります。

マングローブの芽

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10数本あったものが、今や3本しか残っておりません。

これは大変貴重で、一般の植物は光合成によって
酸素を作りだすところを、これは二酸化炭素で
酸素を作りだすそうです。
つまり、地球の環境には大変大切だということになります。
(「西表島マングローブ生物たち」より)
持っていかれた人が、きちんと根を出して
木になるように育てて、酸素を多くしてもらい、
二酸化炭素を少しでも減らしていただきたいと思います。
残り3本のみです。先着順です。

武器の山?

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最近私は、木刀を大量に(10本くらい)買い込み、

居合刀を2本も置いている。
これは中心軸と重心、そして剣の合気の
研究の為である。
そして、多くの木刀は、セミナーにおいて
時々使っている。
なぜ、そんなものが治療のセミナーに必要か?
それが、重要なことを教え、身につけさせるために
必要なんですよ!
また、治療家は単なる筋肉をつけてはいけないんです。
筋肉は剛柔を兼ね備えていなければなりません。
弱すぎても、固い筋肉で固めてもいけないんです。
強くもあり、弱くもありです。
ただ、セミナーに来られて、身体の筋肉を
触ったことのある先生たちは、「ああ、あのことね」と
分かってくれると思います。
治療家は、ボディビルによって出来上がる
筋肉は不要です。
むしろ、中国武術や柔術、しかも本物の合気系
(この世界はにせものが多いので)、の武道が役立ちます。
食べ物で言えば、高級ようかんを作るような感じですかね。
または、よくこねた納豆です。

セミナー屋ではない

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私は、〜協会というものを、手技において作って、

セミナーをやってもうけようなんて思っていない。
今までオステオパシーという技術によって
恩恵を受けてきたので、少しそれを返し、
少しでも技量と治療家魂を持った治療者を
育てようと思っていました。
しかし、これはほんの一握りの先生にしか
理解されなかったようです。残念ながら。
バイオダイナミクスの技術は、オステオパシーに
おいてはやはり最高峰であり、他のいかなる
オステオパシーの技術が何を言っていようが、
これにまさるものはありません。
それは、ほぼ全てのオステオパシーの技術を
学んできた私が言えることでもあると思います。
それを今まで2回にわたり、公開してきました。
やはり私は、今の治療家の多くは、私の気持ちを
受け取り切れないのだと判断しました。
故に今後は、BDFTは公開しません。
セミナーをやりません。
本当ならば、一度たりとて表に出して
教えたくない技法であります。
私を心の奥底から動かして、この先生たちのためなら
教えても良いと思える時まで、BDFTに関しては
セミナーをやらないことにいたしました。
WTS、インパクション、FAT、三次元テクニック、
NMRT、ローカリゼーションの創始者 田尻茂

わかってないなー ベッドから起こす

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当院ではベッドから起きていただくときには、

まず横向きになってから足をおろし、
肘と手を使って身体を起こしてもらうように
指導しています。
そして普段でもベッドを使っている方には、
そのように起きてもらうように言ってます。
そういう習慣をつけることで、頚や腰を
痛めるリスクを少なくして、また介護をしなければ
ならない時も、そのような動作をしてもらうと
容易に起こすことが出来るためでもあります。
セミナーの時も、私はそのように起きてもらうように
先生方に言います。
そして、組んでいる相手の先生には、
起きる時に介添えをするように言います。
上手い介添えは、術者の負担を減らし、かつ
起き上がる人が楽に起き上がれるのです。
それが出来るためには、術者の感性と
所作が重要です。
それを行うには、全く力を使いません。
力づくで行う先生は、やはり感覚がにぶく、
配慮ができていないのです。

たまたま新患さんで来られている人が、
「ベッドから起き上がるときに楽に起こされたのは
初めてです!」と言っていました。
世の中の治療院の先生方へ、
患者さんは何も言わなくても、起き上がるのを
苦痛に感じている人もいます。
そこまで配慮、気配りが出来る先生でいて下さい。

起き上がるときに、そのまま仰臥位で起きるのは、

首、腰に大きな負担が来るだけでなく(頭はボーリング
位の重さがある!)、頭を持ち上げる時に、
首の両側の筋肉を緊張させるために、頸動脈に
圧力をかけ、止めるようになってしまい、脳圧が
かかるので、脳疾患のリスクを高めてしまうのです。
くれぐれも起こすときには注意してほしいものです。
どんなに素晴らしい治療をしても、
起き上がるときに、首、腰を壊しているかも知れません!

不思議体験

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今回の旅行も、去年の旅行も、

不思議な体験ができました。
去年のエルニドの風景の素晴らしさは絶品です。
そこのある有名な場所で撮った写真全てに
「オーブ」が写りこんでいました。
今年はシュノーケリングで海を覗いて、
まさに青、青い海の色を見て、
サンゴ、しかも世界で2番目に種類が多く
熱帯魚で溢れていました。
別の日には台風の影響で波が高く、
海が少し濁っていましたが、太陽の光が
円錐状に海底に向かって光線が何本もあり、
それがどちらを見ても、見えるのも初体験でした。
いわゆる神秘体験まで入れて、
多くの体験をさせてもらっています。
しかし、人は自分が気が付かなくても、
一生の内に何度か不思議な体験を
必ずしているものです。
ただ、それに気づかなかったり、あまり
考えていなかったりしてしまうのではないかと思います。
そんなことに気を向けていたら、生きていることの
素晴らしさや良さ、ありがたさを、もっと感じる人が
増えるのではないかと思います。

効果が出る!

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何名かの先生から、まだ未熟ではあるけど

インパクションテクニックによって効果が出ている
との報告を頂きました。
受講した他の先生たちからも、こういう症状に
このような効果が出ているとの報告がきけると
嬉しい限りです。
また、上級テクニックである頭蓋、内臓、トラウマ、
硬膜場に対する治療は教えてはいませんが、
これらすべてをマスターすれば、かなり多様な
症状に対応していけるのではないかと思います。
これらのテクニックを学んだ先生方は、自分の中の
重要な技術として、今後使っていただけたなら
嬉しい限りです。

中国で爆発

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ニュースで見た人も多いと思います。

多大なる損害を与えたと思います。
単に物が壊れて人が犠牲になっただけではありません。
あれがどれだけ地球環境に害をなすか!!
あれで相当量の化学物質、つまり毒が
ばらまかれたことでしょうか。
自然界にあるものは自然が浄化してくれますが、
人間が科学的に作りだしたものは、分解されず、
やがて人間の体の中に入ってきます。
当然自然も汚染してしまいます。
仕方ないこととはいえ、ああいう事故は
無くしてほしいものだと思います。
石油タンカーの事故の海洋汚染なんていうのも
絶対にやめてほしいものです。
私は夏でも外出時には、必ずマスクをしています。

15万円の本!!

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この写真の本は、1冊で15万円です。

「霊気」「レイキ」ヒーリングの世界では
非常に有名なタイトルですね。
スーパースターと言っても良いかも知れません。
その中でも「小山君子」を知っている人は
かなりマニアックです(笑)
その人の本であり、本当に貴重な本で、
一般の人はまず持っていないと思われます。
でも「本一冊に15万円も出すのかね?」と
言われそうですね。
しかし、これらの資料はWTSの栄養に
きっとなってくれると思っている訳です。
WTSは治療の世界をきっと救ってくれるものになると
信じている私には、当然の投資であります。
(少し厳しいですが)
この本から得るものを得て、必ず私の治療に反映させます。

インパクションと今

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今の私の治療は、WTSとインパクションテクニックが

メインとなってしまった!
もちろんその他、種々なテクニックを用いているのだけど、
インパクション、電磁治療は今の私には欠かせない
治療となっている。
これはFATとは治療概念が違うものなのだが、
肉体的刺激を加えて形状を変える前には、
インパクションによってブロックを解除しておく方が
解放が早いようである。
多くの場合は、インパクションのみによっても治療が
終えられるが、場合によっては肉体的力を肉体に加えて
治す必要もある。
ただし、インパクションテクニックを加えたことにより、
治療全体に時間的余裕が出来ているのも事実であり、
インパクションテクニックをさらに磨きをかけたいと思っている。
上級において行うことをよく用いるということである。
インパクションテクニックにおいて、実践的には
上級が最も重要なのであるが、基本をよーく
身につけていないと修得は難しい。
このテクニックは、スティルの作り上げた治療の原則の
21世紀版と言えるテクニックであろ。
今までは「内臓マニピュレーションの田尻先生」と
言われてきているが、これからは「WTS,インパクションの
田尻先生」と言われたい。
実用面で言えば、FATよりインパクションテクニックの方が
手技をやっているには良いと思う。
ヒーラー系や手技を持たない人には
FATは素晴らしい武器となる。

あなたはやってますか?

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健康法の本やテレビでよく、「一日何リットル

水を飲みましょう」とか、「何十回噛んで食べるように
しましょう」とか、「〜式運動をやれば便通良くなります」
「〜病の予防になります」と言って紹介してます。
私はそれらの著者、または医師たちに言いたい。
「あなたは毎日それをやっているんですか?」と。
もしやっているとしたら、立派(?)なもんですね。

そうしたら私も少しは耳を貸しましょう。

でも、きっとやりませんが。
私は、私自身が体験し、勉強し、研究してきたものが
あるので、やりません。そういうことをやってない人には
良いのかも知れませんが。
まずまず、自分たちはやっていないと思います。

たまにそんなのを見ると、

「あなたはやっているんですか?毎日」と
突っ込んでみたくなります。

やはり素晴らしい!

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最近肥田先生の「宇宙倫理の書 第一」
「聖中心道」「天真療法」と手に入れた。

それは出来るだけ私のセミナーの参加した先生方に
読んでいただきたいため購入したのだが、
この本の前の持ち主は、本の状態からして
一度も目を通して読んでいないようである。

当院スタッフのX君は「聖中心道」を持っているけど、
「宇宙倫理の書」は持っておらず、前から欲しかったようで
やすく譲りました。

ほぼ新品なので、大変お得だったと思います。
これを読んで少し成長してくれたらと思い
譲ったのでした。

そして、私も改めて肥田先生の本に目を通したのですが、
「おおお!やはり肥田先生の本は素晴らしいな!」と思いました。

本当に宝の本です。

あんまり素晴らしいので、この本たちを売るのを
やめてしまおうかと思います。

WTSにしろ何にしろ、本当に本物と認められるだけの
眼力がなければ、宝の持ち腐れということです。

私のセミナーの受講生は、一部のちゃんと理解している
先生方を除いて、この素晴らしくもすごい本の価値を
いまだに理解されないようなので。

私がセミナーで尋常ではないデモンストレーションを行い
(たぶん)、それは中心力のおかげであることを言っても、
やはり難しそうだからといって、肥田式に興味を示すも
手を付けない先生ばかりなので。

第1回 クラニアル初歩セミナー

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今回は、私のセミナーを全く初めて受講された先生方や、

いつも熱心に札幌から来ていただいている先生、そして
本当に久しぶりに来られた先生方ありと、
バラエティに富んでいた。
久しぶりの先生が、少し間が空くと来ずらくなったと
言っていたが、私はそれでも勉強したいという気持ちで
来てくれる先生は嬉しいのである。
クラニアルの概念からはじめ、基本的なこと、そして
全身との関係の説明と実技を行った。
頭蓋を正しく治療すれば、全身にどれほどの影響を
及ぼすかを全員に体験していただきました。
来られた先生方は、私が頭蓋を治療すると、全身に変化を
起こすことがよーく分かったと思います。
身体を治療する時に、症状の起きているところに刺激を
加えるのではなく、大元を治すことが、どれほど重要なのか、
また、その大元の一か所を見つけ、一か所を治すことが
関連組織全体に変化を与えうることの重要性を
分かってもらうためです。
初歩のことを教えると、どうしても考え方が単視眼的に
なってしまい、井の中の蛙大海を知らずになってしまうことを
させないため、また、治療技術の持つ可能性は、
自分の能力の高さから、もっと高まるのだということを
体験してもらうのが目的でした。
人から話を聞いたり、本を読んだり、見ているより、
自ら体験することが何倍もの価値があります。
ほぼ全員が、私の治療を受けて感嘆されていました。
その私が、受講生の先生方に、「これだけ手技で人を
治す技術を持っていて、それでも手技には限界がある、
それだけではダメなんだよ!と訴えても、治療家は
WTSに対して見向きもしないのは何故だろうか?」と問いました。

手技においても、三次元テクニック、ローカリゼーション、

インパクションテクニック、BDFT、内臓マニピュレーション、
その他、オリジナル手技を幾つか作りだした私が
「それじゃダメなんだよ!これからの時代は
それじゃ人を救えない!」と言い切っています。
まあ、それだけ治療家というのは頭の柔軟性がないのか、
新しいものに飛び込むだけの勇気を持たないのか、
新しいものを受け入れる度量を持たないのか、
ゆとりがないのか?
私には分かりかねます。
今まで私がWTS治療で起こした効果を信じきれない先生は
一度私の手技のセミナーに出て、どれだけの技術を
持っているか、見て体験してみてほしいと思います。
そうすれば、私の言っていることの少しは分かるかも知れません。

星野リゾート 4

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台風13号が、石垣島、西表島に向かって直撃し、

週末には上陸するというニュースが入った。
へたすると東京に帰れなくなる。
まあ、その時に考えるしかないと、滞在最終日を
楽しむことに専念する。
最後ということで、午前と午後2つに
シュノーケリングの予約をしてある。
午前の方は、だいぶ人気ですぐ埋まったようで、
船で目的のビーチまで行くのだが、まだ晴れていた。
少し風が強いとは思ったが。
ついた海は、2日目にいった素晴らしい海を
予想していたのだが、残念ながら台風のせいか
海も濁っていて、波が次第に強くなり、予約していた
クリアカヤック(透明で底が見える)に乗っても波で揺れて
逆さになりそうで怖かったので途中でやめた。
サンゴも魚も多くなく、面白みのない海だった。
普段は全く波などないところだそうだ。台風の影響である。
しかし、ヤドカリはめちゃくちゃ多かった。
カニは一匹もいなかった。
そこを引き上げ、午後は2日目に行ったところで
シュノーケリング。あの青い海が見られると良いのだが・・・
ホテルに帰って急いで昼食をとってすぐに出かける。
やはり風、波と強くなっており、海も濁っていたが、
サンゴも魚もよく見られた。これで台風がなければ
もっとすごかったろうと思うし、残念至極である。
全体的に、星野リゾートの印象は、最初に来た時より、
だいぶ良くなり、満足はできた。従業員の質は本当に良かった。
しかし、またここにすぐに来たいとは思わなかった。
いつか台風が影響しなければ来ても良いと思う。
次は海外が良いな。
夕食はやはり大変おいしく、満足でその日は終わる。
翌日は本当は乗るべき船(西表島から石垣島)が欠航で、
1時間くらい離れた別の港の船での出航となった。
ちゃんと帰れると良いが。
今日の海は残念だったが、港に向かうバスでカンムリワシ
(天然記念物)と、日本で最大という蛇が道路を渡るのを
見られたので、それはラッキーであった。
イリオモテヤマネコは夜行性であり、また島にいる人でも
最近はあまり見られないそうなので、仕方ないですが、
まあ、良かったなと思いました。
また、目的地に打向かう船からはウミガメが見られて
良かったですね。
しかし、ウミガメが水中であれほど早く動けるとは
思いませんでしたが。見えたと言っても、大きな影が
海上からスーッと離れていくのが見えただけでしたので。
明日ちゃんと船が動いて飛行機が出ればよいのですが。
なんとなく落ち着かない夜でした。

情報が早いね

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一昨日の頭蓋セミナーに来られた先生が

「マングローブの芽ありますか?」と聞いてきたので
早いなーと思いながら、

「ありますが、少し匂いが強いので、
匂い抜きをしていますので、もう少し待って下さい」

といいました。
数に限りがありますので、まあ早い者勝ちですが、
その先生の分はひとつとっておこうと思います。
代わりにマングローブの葉を差し上げました。
これは2つばかり、治療院にも飾ってあります。

これも早い者勝ちです。

先着10名ばかりということになります。
欲しい方は受付に申し出て下さい。

星野リゾート 3

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今日は何の予定も入れず、普通の日。

朝からのんびりできて良かったです。
朝食も美味しくいただいて、朝ホテルの前の
海辺を散歩しました。快晴です。
台風が近づいているそうだが、今は全く大丈夫。
波もおだやかで気持ちよかった。
そのままブック&ハンモックの所へ行ってのんびり。
のんびりしながら、内臓テキストを執筆。
何としても今年中に完成させねば(汗)
ロビーでは、2:30頃から、パイナップルと
アイスクリームの無料サービスをしています。
アイスクリームは大変美味しかった。
従業員さんのサービスは大変良い。
今日はホテル前のビーチに入ってみたが、
かなり先まで海は浅かった。
ただし、海は砂浜で、サンゴも魚もいない
何もないただの海だった。
ガイドさんは、遊ぶには適さないと言っていたが、
その通りである。
ただ、昨日のマングローブツアーで聞いた、
マングローブの種と、「犠牲になった黄色い葉」を
けっこう拾った。
マングローブの「たね」は水につけておき、
薄明るい日光に当てておけば、育つそうである。
マングローブの川は大変面白いところで、
海水も入り込んでいて、途中から水に変わるため、
海水魚も淡水魚もいるそうです。
なんと400種ぐらいの魚がいるそうです。
確かに下の水中をみていて、魚が泳ぐのが見える。
なんとクロダイも何匹もいた。
ガイドのお兄ちゃんが、ここのクロダイは動くものには
すぐ食いつくから「クロダイをつりたい人はぜひどうぞ」と
言っていた。「スタッフはガムでクロダイをつった」そうである。
マングローブの木といっても、色々種類があるそうである。
マングローブは、何も好きで水の中、海水の中に
いるわけではなく、生存のためだそうである。
マングローブは種を増やすために、川が干潮の時に
木の芽(先のとんがっている細長い枝のようなもの)を
下に落として地面に突き刺すそうである。
そして根をはって増やすそうだが、時としてうまくささらず
川に流されて海に行ってしまうそうだ。
ガイドさん曰く、海岸に流れ着いて落ちているので、
それを拾って持ち帰ってよいので、水につけて
日光の薄明かりに当てておけば育つそうだ。
どうぞと言われたので、ホテルの前のビーチに行った時に
一生懸命拾ったのが10数本、持って帰ってきました。
欲しい人にあげたいと思います。
マングローブの木は二酸化炭素を消費して、
酸素を大量に出すそうで、部屋に置いておけば
環境が良くなると思います。
マングローブは海水の塩分の処理をするため、
一枚の木の葉にその塩分を集め、何枚かの葉を
犠牲にすることで身を守るそうです。
その葉は緑でなく、黄色になります。
ある程度塩を集めた葉は落ちて、
お勤めご苦労となるそうです。
この、他を生かすために犠牲になった葉は、
健康な葉より塩っぽい味がするそうです。
私は何か感じるところがあり、お守り代わりに
持っていようと、やはりビーチで20枚ばかり集めました。
いま乾かしているところで、これも希望する人には
上げたいと思っています。

嬉しい!

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当院で一番アトピー性皮膚炎のひどかった女性が、
「下半身がきれいになった」と言って喜ばれている
のを聞いて、私も嬉しかった。

一時は悪化しました。
これはしょうがないことで、ステロイドを使っていた
人は必ず出てきます。

もしステロイドを使ってなければ
出なかったと思います。

しかし、悪化してきたときも、ステロイドに頼らず、
頑張ってくれたおかげで、このような結果に
繋がったのだと思います。

この人は以前ブログで、アトピーがひどく、
痛みの為、一晩で何度も目が覚めていたと
書いた人です。

今は睡眠もとれるようになっており、今回は
下肢が本当にきれいになっていました。

下からだんだん良くなっているようです。

この人が本当に健康になるのを
私も楽しみにしています。

星野リゾート 2

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朝から快晴で、クマゼミ鳴いてます!暑い!!

朝のビュッフェ、大変美味しかったですよ。
従業員の質はやはり大変高かったです。
午前中マングローブクルーズに行ってきましたが、
宮古島のマングローブより雄大で、大変素晴らしい
景色を見ることが出来て、感激でした。

お昼はホテルに戻って取り、また1:40から

午後のアクティビティです。ボートシュノーケリングです。
大変波の穏やかな日で、ボートにのって、
所定の場所でシュノーケリングしました。

海の中に入ると、そこは青の世界でした。

その青さは、今まで行ったどの海よりも青かったように思います。
ガイドさんの話では、この西表島のサンゴは、
世界で2番目に種類が多いのだそうです。
その透明度も、これから引き潮で、
川からの水のせいで曇っていくそうです。

その場所で40分くらいシュノーケリングを行って
次の場所に移動するんですが、この、最初の

シュノーケリングの時、ボートから海に降りる時、
私はライフジャケットをつけて、さらにお金や携帯、
カメラを入れていたウェストポートをつけたまま
海に入ってしまい、ボートから少し離れてからそれに気づいて、
うーヤバイと思いながら必死でボートに戻って
スタッフさんに「あーこりゃ全部だめだね、一応乾かしておくね」
といわれ、それはそれはショックでした。
結局携帯は無事でした。ビデオカメラはダメになりました。
(残念。今回の旅行を映像として残せないですねー)。
しかし、そんなことを忘れさせるくらい、海の世界は
素晴らしかったですよ。
第2ポイントは、上手くいけば、6種類のクマノミと
ウミガメの見られるところに移動しました。

あいにくすでに海は濁り始めていて、透き通るようには

見えなかったですが、確かに何種類かの(5種類みつけたと
ガイドさんは言っていましたが)クマノミがいました。
私はウミガメは見られなかったのですが、何匹か
見た人たちもいました。
また、太陽光線が、どうしてそうなるかは分からないのですが、
円錐状に上からそこに向かっていくのを見ました。
筋の光線が底の方の一点に向けて集まる様は、
何とも不思議で神秘的で、こちらも感動的でした。

シュノーケリングは何度もやっていますが、

こんな現象は私も初めてでした。
この日の夕食はバイキングでしたが、これほどおいしい
バイキングもめったになく、大変満喫できました。
中でも石垣牛のローストビーフは最高でした。
2回も食べてしまいました。また手作りのデザートも
大変美味しく、2回も食べてしまいました。
紅芋の冷製スープもおいしくてお代わりしました。

星野リゾート

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夏休み初日、ついに来ました、西表島!

東京羽田から沖縄へ、そこから石垣島、
さらに船を使っていきます。

港につくと、バスが待ってました。
そこからバスで10分くらいで星野リゾートです。

確かに写真?の教育はよーく出来ています。

しかし、初日の印象は最悪、まだ全貌が分かりませんが・・・。
今まで行った、宮古島やモルディブ、プーケット、エルニドの
第一印象は、「来た!よかった!」という感じでした。
第一、遊びに来ている人は少なかった。

ここは大型リゾート地であり、人もわんさか、

もう二度と来ないだろうと思わせるくらいガッカリです。
スタッフさんに問題はありません。
が、何か話を聞くとき、床に膝真づいて姿勢を低くして
話をしたり、注文を取ったり。

私の方が気持ちが落ち着かず、心地よくありません。

時として、私は「立って下さい」と言ってしまいます。
そのように決められているのでしょうが、私は
馬鹿げたやり方として、まったく評価していません。

店員さんがそのような姿勢で注文とって
何とも思わない客側もどうかしていると思ってしまいます。

客に対し、自分を低くという意味でしょうが、
ナンセンスですね。それで丁寧にやっているつもりなら、
そうされてかえって気分がすっきりしない人もいることを
理解した方が良いです。
だいぶ辛口になりましたが、ついたこの日は何も遊ばず、
明日以降に期待しましょう。

あと、ホテルの人の話で、「今日は夜空がきれいで

星が良く見えます」と言っていましたが、確かに東京より
よく見えましたが、エルニドの夜空の星の多さと比べたら
残念でしたが、これも明日以降期待しましょう。

宮古島の夜空は確かに良かったと思うので、
ここでもあのくらいの星が見れることを願います。
なんていったって星野リゾートですもんね。

それと、ここは一流だそうですが、寝間着がダメでしたね。
男物が小さくて全く着れません。自分のパジャマを
持ってきていたので良かったですが、小さすぎて、
全く着れませんでした!
私は今まで色々なホテルに泊まりましたが
(一流から三流まで)、こんなことは初めてでびっくりしました。
いくら忙しい時期とはいえ、残念ですね。

ただし、夕食朝食は大変美味しかったです。

夏休み旅行記 前編

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次から夏休み旅行先の西表島のことを

書いたブログを出していきます。
楽しみにしていて下さい。
今回は希望者に、マングローブの芽(タネ?)と、
マングローブの葉を、ごくわずかですが拾って
持って帰ったので、申し出てくれた人に
プレゼントいたします。先着順です。
また、沖縄から買ってきたものが、治療院の
4か所においてあるので、気が付く人は
チェックしてみて下さい。
とても珍しいものもあります。
マングローブの木は、酸素を大量に出すそうです。
また、マングローブの葉は、ブログに説明が
出てきますが、私もお守り代わりに
持っておこうと思います。
マングローブの木を見ると、ところどころに
黄色い葉があり、それが何で選ばれたか?
なぜその葉なのか?
意味があるとしたら、大変面白いものです。
選ばれて、大を生かすために自らが犠牲になった葉です。
塩分も多いようです。

オステオパシーも2極化?

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ロバート・フルフォード先生、
ベルナール・ダライアン先生、
セルジュ・パオレッティ先生、そして
フィリップ・デュレル先生、

私がこれらの先生方から受けた印象は、
量子力学的アプローチや量子力学的思考を
されていることである。

ロバート・フルフォード先生は、その昔にあって、
オステオパシー界の中で、最も先端を取り入れ、
取り組んでいたと思う。

何のジャンルでも、古き良きものをそのままの
形で残そうとするグループと、常に新しいものを
突き詰めるグループに分かれていくものだけど、
オステオパシーもそのようになることは予見できる。

形の上からは、インパクションはオステオパシーを
踏襲しているし、WTSは量子医学に基づいている。

いずれにせよ、有形無形のこの両方の技術が
必要と認識される時代が来ると思うし、また
そうでなければならないと思う。

ダメ出し!

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当院に来られる患者さんは、私のブログを

最初来院する時に指示されて読むことになっています。

それで引いてしまう患者さんは、当院では
受け付けないようにしています。

だから、今来られている人は、最初のころは
ブログを読んでくれているのですが、本当に
熱心な人以外、読まなくなります。

別に全て読まなくても良いのですが、
時として重要な内容のこともあります。

そして本日来られた患者さんも、
読んでない人でした。

「どこどこが痛い」とNMRTでミネラル不足。
その場でぬちまーすをなめてもらい、再検査。
「痛くない!」

「ブログ見てますか?」「見てません」
「自分の勉強不足です。よく読んでください」

栄養不足、運動不足、睡眠不足による不調は
治療では治せませんといいました。

当院は一般の治療院とは、考え方もやることも
全く違うので、HPやブログを読んで、当院というか、
私の考え方を理解していただかねば、治療を受けるのは
難しいので、ブログ等を読んでいただいております。

信じられないくらい

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前に書いたように、ミネラル不足によって
体調不調になっている人が増えた。

そして、本人には全くその自覚がないのである。

例えば、頚の動きで痛むときや、
腰を動かしてつれて痛むときなど、
その場で天然の塩(私は沖縄の塩ぬちまーす
用います)を少しなめてもらいます。

最初しょっぱいと言いますが、2回くらい
なめてもらうと、自然の甘みがあることに
気付いてくれます。

そしてもう一度動いてもらうと、痛みが消えています。

本人はきょとんとして「あれ?」といいます。

私は、「あなたはこの時期多くの汗をかいて
塩とミネラル不足になっているのに気付かず
体調を崩しているのです」といいます。

前から言っているように、「体力不足、睡眠不足、
そして栄養不足は自分でやってもらわないと
身体はよくなりません」と。

この場合もまさにそれです。

レストランも、加工食品も、使っている塩の
ほとんどは食卓塩です。

テレビの料理番組が使っている塩も、
そのほとんどは食卓塩です。

それじゃ体に良くないし、
ミネラルが不足するのも当然です。

前世はあるや否や?

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私は臨床で、時おり、前世に関する
治療をしています。

それを否定する気も肯定する気もありません。

ただNMRTで出てくるため、それを調べて
本人に伝えるのです。

ただそれによってその人が変わることが
大いにあるのが事実です。

我々臨床家は、学者でも研究者でもないので、
何故とか、理論は重要ではなく、それが
有効、効果的であれば良いのです。

だからといって荒唐無稽では良くありませんが。

しかし現実に、信じようが信じまいが、
NMRTでは、前世の問題及び、今生でどのように
すべきかをインナーティーチャーが私を通して
その人に伝えようとしているし、

そのことを話しすると、今までの人生を顧みて、
思い当たるということが多く、私自身も、この現象、
治療に対して疑うことは出来ないのです。

このようなことを多く体験していると、単に肉体面だけの
問題だけ治療していてはいけないと本当に思うのです。

このことは、多くの治療者は、扱うのが難しい、面倒、
学ぶのが大変、学ぶ時間がない、お金をかけたくない、
と思っているのがほとんどで、あとは、

そんなことあるはずない、ばかばかしい、と
唯物論をかざします。

あなた方患者さんは、こういう先生たちの治療を
うけていて、症状を本当に良くしてくれると思いますか?

今の私の研究

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2つの大きなテーマがあります。

1つは精神面に対するアプローチ、および
それを身体と結びつけて治すこと。

2つめは、これこそ大変で、膨大な資料に
囲まれている訳ですが、病理、生理神経学、
解剖学、生化学の統合と脳の機能です。

お金も大変かかるのですが、ある本は
家と治療院の2か所に置いてあり、
どちらにいても勉強できるようにしてあります。

それを手技で、WTSでどのようにアプローチ
しようかということです。

その他に私はインパクション、WTS、BDFT,
ローカリゼーション、その他の新しい可能性の探求、
ほぼ終わりましたが、「診断初級教本」の作製、
「内臓治療教本」の執筆、ブログ等々を
治療の仕事の合間にやっております。

時々、非常に忙しいという人の話を聞きます。
本当に忙しいのだと思います。

しかし、私は昼食時にブログを書いたり、トイレの中で
執筆したり、それだけ時間なくやっております。

また「ぼーっ」としながら新しいアイデアを考えたり、
ほぼ自由な時間はないです。
本を読むのも、ほとんどは仕事関係です。

今の私は、そんな状態です。
夏の休みが大変楽しみです(笑)

私の作りだした技法

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WTS、FAT、三次元、インパクション、
液テクニック、シフトは、私のオリジナルです。

BDFTは受け継いでいるもの、身体トラウマも
アレンジしたものです。

出来るテクニックは、内臓マニピュレーション、メカニカルリンク、
リガメンタス、カウンターストレイン、クラニアル、CST、
筋膜リリース、スティルテクニック、HVLA等々、
カイロプラクティックまで入れたら大変な数です。

しかし、今よく使っているのは、
WTS、インパクション、BDFT、STT(身体トラウマテクニック)、
時としてパーカッションハンマーです。

個別に作ったテクニックなら、さらに多いです。

ローカリゼーション、TMJモールデョング、骨盤クラニアル
テクニック、第3眼テクニック、眼球テクニック、オリジナル
内臓治療、インパルスによる矯正等々ですし、

トラウマ・リコイルテクニックや、ニューロロジカル
アプリケーションもそのうちの1つですし、ハードポテンシーも
その中に入るでしょう。

私は、いま自分の技術を深化させることに夢中ですし、
またそれらのテクニックは、さらにその効果を
高めつつあります。

私はいまの状態で決してよしと思わないので、
生きている間にどれだけ良いものを作り上げ、
世の中に出せるかを考えています。

それは全て、私が死ぬ前に伝えられたらと思います。
ハードポテンシーとシフトは無理でした。

オステオパシーを学ぶ人に

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いま世界的な動きの1つに、エネルギーから見た
人体とそのアプローチ、精神面から人の疾患を
捉えたアプローチ、つまり精神や感情面に
働きかけて、健康になるというものがある。

私は日本で入るかなりの量の
それらの本を持っています。

そのすべてを勉強している訳ではないので
断言はできないのですが、あまりに偏りすぎている
というのが私の感想です。

それらは確かに人間のある一面を捉えている
のでしょうが、もっと広く見ることができなければ
本当には対処できません。

フルフォード先生が、

「本当ならば、それらのテクニックも、
一番良く使いこなせるのはオステオパスである」
「そして、それらの技術をヒーラーだけのものと
したなら、オステオパシーはある方面の具術を
手放すことになる」という意味の言葉を言っています。
これはあくまで私の解釈ですが。

しかし、残念ながら、今のオステオパスの多くは、
肉体面のレベルのみにとどまって勉強しているようです。

それではいつか、オステオパシーの
限界が来るでしょう。

そうならないように、私はここで祈るばかりです。

言う言葉は、「目覚めよ!」です。

工夫する幸せ

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みなさんは、もしある事情で、毎日おにぎりしか
食べられないとしたら、どういう気持ちになりますか?

私が良く言うのが、何かなければもっといいものを、
またはこれはだんだん飽きたと言っている人より、

そのおにぎりにたくあんをつけたり、梅干しをつけたり
茶碗に入れ、あついお茶を入れてお茶漬けにしたりと
工夫して「おいしい」と言っていられる人が
本当に幸せなんだなと思います。

高級レストランで高級な晩ご飯を食べて
「もう飽きたね」とか言っている人は、やはり

工夫して幸せを見つけることができねば
幸せになれないのだと思います。

幸せは与えられるものでも、
天から降ってくるものでもありません。

ただし、今より良いものを求め続けるために
努力することが悪いわけではないのです。

ただ、際限なくというのは良くない場合がある
ということです。

向上心からなら良くて、餓鬼のようになっては
良くないということです。

または、上昇志向が個人の為ではなく、
人類や同胞の為というなら、素晴らしいと思います。
それは私欲からではないからです。

気のコントロール

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インパクションの受講生の先生方は、
参加者全員に力一杯、私の前腕内側
(治療する上で重要な手)を手刀で叩かせたことを
覚えておられると思います。

その後今日現在まで、私の両腕の前腕には
内出血は全く起こしておりません。

気を瞬時に前腕に集めることで、私の前腕が
石のように固くなったので、打ち付けた自分の
手が痛かったことを覚えていることと思います。

気を前腕に集めたおかげで
出血は無くなったのだと思います。

その時の実験は、全員が順番で、私の前腕を
2回打つというものでした。

1回目は私は何もせず打たれるので、
大変痛かった訳です!

2回目は瞬時に前腕に気を集めたので
痛かったのは皆さんの方という訳でした。

気を自分の意思で、自分の身体の特定の
場所に集めることができれば、一応、
気のコントロールとしては上級ですので、
セミナーで教えたことを充分に訓練してください。

上級においても気のトレーニングはあります。
みなさん、頑張りましょう。

自信満々な人

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私はあまり自信をもって話をしすぎる人を
信用しません。

自信をもつことはもちろん非常に重要であり、
また話を聞いていてこの人は自信あるんだなと
感じさせる、しかも威圧的ではなく、そうなんだろうなと
思わせるくらいがちょうどよいのです。

私もそういうきらいがあるかも知れませんが、
インパクションもFATもWTSも、まだまだと思っています。

謙虚になれではないですが、あまり自信ありありで
話をする人も、信じきれないし、あまり好きではありません。

「あまり自信を持ちすぎると、そのうち落し穴に落ちますよ」と
言いたくなるぐらいです。

みなさんも充分に気を付けて下さい。
自信と慢心、違いますが、紙一重です。

量子脳

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ロジャー・ペンローズという人は、
「脳内の情報処理には量子力学が深く関わっており、
素粒子に付随する未知の属性の波動関数的収縮が
意識生起のメカニズムであり、原子の振舞いや
時空の中に人の意識は重なり合いながら存在している」
という仮説を述べている。

意識というものが、量子学的なものと結びついて、
現象面に関係しているということなのだろうが、
大変面白い話であり、私の考え方にもつながるが、少し違う。

私自身は潜在意識下の力との結びつきと考えていて、
意識と潜在意識、量子、現象とのつながり、共有なのだと思う。

現実はもっと複雑かもしれない。

私はこの文章を、今はまって読んでいる「オカルト」という
本の中に見つけたので、このロジャー・ペンローズの本を
5冊ばかりアマゾンで注文しました。

こんなふうにして、私の本はどんどん増えていくわけです(笑)

朗報です!

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頭蓋から仙骨までの硬膜をゆるめ、
頭蓋仙骨のバランシングを効果的、
そして素早く行うクラニアルセイクラル
バランシングテクニックを作りました。

すでに前に作りだしていたのですが、
臨床にて有効なことを確かめていました。

これは初歩のクラニアルセミナーにて
公開教授いたしますので楽しみにしていて下さい。

クラニアルテクニックができても、脊柱管のリリースと、
頭蓋仙骨とのバランスが取れなければ意味ありません。

一般的技法では、これをやるのに大変な労力と
時間がかかるところを、短時間に効果を出す方法を
考案したわけです。

「まさかこんな方法があるとは!」と目からうろこのテクニックです。

中心と中心軸

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これはいかなる芸道や技術においても
重要なのではないかと思います。

当院で行っているセミナーに一度でも
出られた方はお分かりであると思いますが、
この中心、または中心軸の重要性を
私は常に話してます。

中心を作ることでは、肥田式強健術を
お勧めしています。

それは正しく行うことができうれば、
1回の修練(練習ではありません)の時間が短く、
かつ上達を早めてくれるからです。

それ以外は木刀または居合刀(刀のついていないもの)
を振ることをお勧めします。

自分に中心軸を持たねば、基準線を持たぬゆえ、
対象物の中心ということも見極められず、
何が正しいかを感得することは出来ません。

肥田式が最近あまり注目されなくなったのは
私個人としては喜ばしいのですが、その重要性が
没却されているのは残念であります。

また、その重要性に気付かぬ人にも失望です。

インパクション初級 2

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初日は、個人の感覚、感受性を敏感にする、
その能力を上げるための訓練を行いました。

皆さん頑張ってついてきていただきました。

この感覚能力養成は、他所では絶対に
教えてくれないものです。

なぜなら、それは私の気功の知識、能力、及び
武術の技術を通して行ったため、他のどんな素晴らしい
オステオパス、D.O.といえども、それらを持たないゆえ、
100%私と同じように教えることは出来ません。

それだけでも今回のセミナーは貴重であったと言えます。

そして、この能力は、他テクニック全てにおいて
非常に有効となることは、目に見えて明らかです。

私のセミナーは初級であっても、簡単なところから入って、
その深遠なるところまで示してしまうので大変らしいです。

というか、他所のセミナーのレベルが低いということでしょう。

だから、セミナーを受けた人はショックを受け、退散してしまうか、
これこそ自分の求めているものだと感じてしっかりついてきて
くれるかの2者に分かれるようです。

何度も言います。

あなた方治療師はプロなんじゃないですか?

人を救う、助けるために頑張るのは、
当たり前じゃないですか?

それだけの努力をし、能力を持ち、人を救えるからこそ、
高い治療費を頂いて当たり前と言えるのです。

私は決して治療費を安くするつもりはありません。
高くすることはあっても。

それだけ、自分の努力、能力を信じているし、
それを来られた人に提供しうると思っているからです。

それだけの自負を持っている先生は、
全ての治療家の中で、何人いることやら。

人には時間は有限です。

セミナーも治療も無限に関与することは出来ません。

高いからいけないと思う人、続けていけないと思う人には
来ていただかなくて構いません。

これだけはっきり言う先生はいないでしょうね。

確かに安くして、良く多くの人に教える、または
治療するというのも、立派だと思います。

しかし、私には、そのエネルギーも時間も
残念ながらありません。

セミナー費を安くして50人集めた方が
よほど利益が上がり、効率が良いです。

しかし、感覚を伝えることは、100%出来ません。
だから受講生の数を限定しているのです。

私の考えに共鳴する人は、きっと私のもとに
来てくれるでしょう。

インパクションセミナー初級:初日を終えて

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私は全員に手を取り、その感覚を伝えた。

皆さんは私のインパクションテクニックをセミナーで見たり、
体験していたので、そのすごさを感じ受講してくれたようである。

私は今回このセミナーを行って、ものすごくエネルギーを
消耗したし、前のブログで、全く新しい原理に気付いて
急激な進化をしたため、これを熟成させる期間が必要なため、

しばらく(1年くらい)はこれを教えるつもりはないし、
また今後は外に出すことをやめるかも知れない。

私とて、あまりにすごい自分のテクニックを全て
出してしまうことにはためらいというものもある。

それはそうでしょう?

今オステオパシーの世界で、全てを教えない、
秘密主義がはやっているそうなので。

これじゃ中国拳法のようです(笑)

ともあれ、最初のインパクションを外から見ただけだと
非常にシンプルで簡単にやれそうだと思っていた先生は、
その内容の膨大さ、その内容の深さに驚かれているようであった。

「シンプル・イズ・ベスト」である。

一見はシンプルであるが、内は非常に深いのである。

願わくば、今回受講した先生が、このテクニックに習熟し、
効果を出して、さらに上級まで受けて、各自の先生方が
素晴らしい効果を得現ことを願うばかりである。

時間は有限

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私は進化を続けているし、そうありたいと
いつも願っている。

私もいつか、
教えたくとも教えられない時期が必ず来る。

だから少しでも質の良いものを世に伝えたい
というのが私の願いである。

だから、教えても何の役にも立たない技術は
クソくらえなのである。

私は過去、非常に多くのセミナーを受けてきた。

そこで気付いたのは、どんなに世界的に有名な
講師のテクニックであっても、役に立たないものが
素晴らしく多くあることである。

本当に笑ってしまうほど使い物にならない。

しかし、その中でもキラキラと輝くものがあった。
それゆえにそれらの先生方は一流なのであろう。

本当にいつわりのないすごいものを教えてくれた先生は、
バラル先生、フライマン先生、ダライアン先生である。

そしてさすがと今でも思うのは、フライマン先生と
ダライアン先生のみである。

フライマン先生のあの厳格さ、ダライアン先生の
あのユーモラスな陽気さは素晴らしい。

私も常に、受講生にインパクトを与えうる
先生でありたいものだ。

真に何かを求めている人は、きっと私を理解してくれるだろう。

私は激しいし、とっつきにくい人間だと思われるかも知れないが、
真剣さゆえに許していただきたい。

この世に何か益することを残したいと切に願うだけである。

しかし、私は、自分から理解されようとも思わない。

なぜなら学びたいと願う人間なら、自分のほうから
理解しようと思うべきであるからだ。

それは昔からの徒弟制度である。

インパクション上級

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このテクニックは多くの患者さんを
驚かせている(笑)

当院のX君も驚いている(笑)

なぜなら体に全く触れずして、内臓の位置が変わり、
骨盤の狂いが治り、肩の可動域が正常してしまう。

しかも時間わずか1秒、診断に30秒ほどである。

使っている私も、はじめは半信半疑であった(笑)
しかし今じゃ、ドヤ顔でエヘンと言っているのである。

次回インパクション上級セミナーにて
公開しますので、受講者の皆さんは
お楽しみにして下さい。

しかし、今回の初級に出ない人には
参加資格はないので悪しからず。

変貌を遂げた!!

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インパクションテクニックは、この数か月、
毎日のごとく使っている。

そして、このところ急激に変貌を遂げた。

信じられないでしょうが、私は音楽家が、
「天から降りてきた」という言い方をするように
テクニックが「天から降りてくる」のだ。

いい加減な先生と思われても全く構わない。

それで私は、試行錯誤を繰り返して
WTSを作り上げたのだ(まだ完成していないけど)。

私は三次元テクニック、FAT、シフト、液テクニック等の
オリジナル技法があるのだけど、三次元もFATも
何か1つ足りないところがあると感じていた。

感じてはいたけど、それを追求する時間が私にはなかった。

それがここにきて、インパクションによって開花したのだ!

正直、「インパクションテクニック」と「液テクニック」は
無限の可能性を秘めていると言っても過言ではない。

そして「インパクション」こそは、メカニカルリンクにも
匹敵しうる可能性を持つのだとここで言っておきたい。

インパクションの矯正原理は、他のオステオパシー手技には
全くないものである。

私は、その段階で全ての方法は完成し、あとは細かい
やり方を完成させるだけで良いと考えていたのだ。

すると、次の段階で、手を振れずに行う必要性が
ある場合の存在に気付いた。

そしてそれは、臨床の場の使って確かめることが出来た。

7月18日になり、信じられないでしょうが、3つばかり
「天からアイデアが降りてきた」のだ!!

1つはWTSのテクニックで「腫瘍プロトコル」であり、
これはこれから検証していかねばならない。

あと2つはインパクションテクニックについてだ。
それを早速X君をモデルに行い、正しいことが感じられた。

あとは臨床の数を増やすのみであるが、私の長年の
臨床経験が、それを正しいと感じさせている。

それは今までの「インパクション」の概念と
全く異なるのだ。

しかし、矯正技術の原理は全く別なので
「インパクション」は3フェーズにて行うということで、
ほぼ完成を見たようである。

私は今まで幾つかのテクニックを創始したのだが、
WTSと、おそらくこの「インパクション」、そして多分
「液テクニック」は私の一生涯において、この治療界に、
誇れる素晴らしきテクニックになるだろうと思っている。

液テクニックも、ものすごい変貌を遂げるだろうことを
予感させてくれる。

FATは素晴らしいテクニックであることも事実なのだが、
「インパクション」はそれを凌駕してしまったと思う。

今回この初級を受講する皆さんは、第一期生として
誇りを感じて欲しい。

そして、臨床の場で用いて、その成果を上げて
私に報告してくれると嬉しい限りである。

インパクションは、「BDFT」及び「WTS」にはない、
しかもその足りない部分を補うテクニックとして
余りあると思っている。

このブログをもって、世の中に、
この素晴らしきテクニックが誕生したことを、
声高らかに宣言するものである。

インパクションテクニック創始者 田尻茂

さあ夏だ!ひまし油だ!

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これからしばらくの間は、虫刺され、日焼けなど
外に出る機会が多くなります。

外傷(ケガ)をすることも多くなります。

長袖ならば転んでもそんなにひどいケガは
しないかもしれません。

海に行ったら、海岸の貝の破片で
足を切るやもしれません。

私は常に出かける時、あるいは持ち歩いている
カバンには、遮光性のガラスビンに、「ひまし油」を
入れて持ち歩きます。

これ一つで、やけど、虫刺され、ケガに使えます。

怪我したら消毒してひまし油を塗ります。

この油は本当に不思議なんですが、痛みを弱くし、
また回復をものすごく促します。蚊に刺されても
これをつければ短時間で、腫れ、かゆみが取れます。

やけども、普通なら少し痕が残りそうなのは
きれいに取れます。

こんなものが表に出たら、製薬会社は
大変なことになってしまうので、決して
表には出ません(笑)

当院では、決まった人が必ず買っていくという
ロングセラー商品です(笑)

この夏、旅のお供にぜひお勧めします。

刀「村正」

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これは妖刀といわれた村正の居合刀です。
やはり、同田貫よりは軽いのですが、
模造刀なので、気はおびていません(笑)

これで私は刀を2本手に入れました。

最近、木の刀の良いものを3つばかり手に入れ、
振り棒も3本手に入れたので、いま治療院には
木刀が5本、降り棒が5本あるということになります。

家にもいろいろあるので、それらを入れたら
大変な数の武具になりますね。

治療院においてある理由は、自己鍛錬の為と
治療感覚養成の為、また正中軸を作る為に用意しました。

数だけなら、これらの武具で小さな道場を開けるくらい
持っていることになります。

いっそ治療院をやめて、道場でも開こうかな、

とか思うことは、
現在ありませんから安心してください。

久々に行ったよ

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この4〜5カ月は全く神保町に行けてなかった
のですが、久々に行ってきました。

おかげで買っておくべき本が、27冊ほどあり、
店員さんが、「1万円をこえたので宅配が無料です」と
言ってくれたのですが、買ったのもをその日に
持ち帰りたいので、手持ちで帰りました。

その重いこと、重いこと。

しかし、やはり直接本屋さんへ行って見ないと
何が出ているかわからないので、やはり時々は
自分の目で確かめに行かねばと思います。

今回も両手いっぱいになってしまったので、
医学書系統は見ることができず、また近いうちに
行かねばと思います。

ピース又吉さんが、芥川賞を取りました。

何と、今まで2000冊ほど読んでいるのだと。
さすがにすごいと思いました。

芸能人で、特に売れている人が、そんな時間を
作って読んでいるということですね!

私も買うだけではなく、読まねばと思います(笑)

何を買ったかは「紹介」で出します。
すごいラインナップです。

エネルギーか?精神か?肉体か?

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健康から不健康、病気のプロセスを歩むために
病気という状態になりますが、

それらすべてが治療的にいえば、エネルギー問題
(栄養含めて)、精神問題(トラウマ、過去世を含めて)、
肉体問題、構造的機能不全の3つの分野を

多くの要素、要因が攻撃し、それを受けて
複雑におかしくなっていることが多い。

世の中を見まわしますと、それらすべてに対応
しようとしている、又はその対応策を考えている
テクニックは「フィシオ」であると思う。

精神面を強調し、それが健康を崩しているのですよと
言ったり、毒素の為ですよとか、肉体的にここが
歪んでいるためですよとか、エネルギーが
ブロックしているから、それを取れば大丈夫ですとか・・・

どれかだけに偏っているテクニックは、
完璧ではないのです。

人間という大きな存在を扱う以上、
全ての分野に精通するべきだと思います。

それでなくては、本当に人を治せません。

それゆえ、WTSは修得も開発も大変なのです。

「ワールド」という名称をつけたのも、全てのジャンル、
全ての世界、世界のすべてを扱いますということを
現したかったからです。

9月に再びガイダンスがあります。

また、WTSのみではなく、会員は手技にも
精通するよう頑張っていただきたいと思います。

暑い時にもお風呂

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今の時期、どうしてもお湯につからず
シャワーだけという人が多くなります。

しかし、最低でも週に2~3回は
お風呂に入って、身体の疲れを抜いて
上げてほしいと思います。

また、事務職で一日中クーラーの効いた部屋にいて
身体が冷え切ってしまった人にも、身体の中に
入ってしまった冷気を取る為に、
お風呂に入ることをお勧めします。

ただ、お風呂の中が暑く、長くつかれないと
言う人は、お酒以外の冷たい飲み物を
持って入り、お湯につかりながら、少しづつ
飲み物を取ることで、長くつかれますし、
血液粘度もあげずに健康的だと思います。

身体を覚醒させるためには、熱めで短めにつかる。

神経が高ぶっていたり、筋肉を使いすぎた日は
ぬるいお湯で眺めにつかることをお勧めします。

昼間日光にあたりすぎて、身体がほてってしまった人は、
水に近いような温度、本当にぬるい程度でつかっていると
日焼けに大変良いので、やってみて下さい。

目に注目!

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私は最近目を治療するようにしています。

それは構造的にアプローチするのと合わせて
WTSで目の制限を解除するというやり方です。

それにより骨格(肩以外の四肢)の問題が
大きく変わることに気付いたためです。

今の人は、スポーツでもやらない限り、
目を動かす範囲があまりにも狭いのです。

PCにしろ、テレビ、ゲーム、ケータイ、
マンガ、本など、あまり広範囲に眼球を
動かさないため、眼筋(目をあちこちに
動かす筋肉)が硬直しているのです。

眼球運動テストを行えば、一目瞭然です!

大多数の人が、目に問題を持つことを知って、
むしろ私は愕然としましたが、この、目を変えることで
身体が一変してしまうのが多々あります。

目に対しての脳の領域が広いことを考えると、
目がいかに大事かわかります。

この、目についてのテクニックは、WTS研究会と、
構造テクニックは、初歩クラニアルセミナーで公開します。

嬉しい報告 2

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今回のインパクションセミナーには、
北海道セミナーでお世話になった田所先生が来られ、
先生から嬉しい報告を頂きました。

前回の北海道セミナーでは、「治療の持つ可能性」
というテーマで、BDFT、WTS、傾聴、オステオパシー検査
等々を紹介しました。

その時の受講生の一人の先生は、喘息を持っていたのですが、
WTSにより治療を行った後、毎日のように飲んでいた薬が
2週間に1度しか飲まずに済むようになったそうです。

この先生は、確かご自分の治療に失望しかけていた先生
だったのですが、治療の持つ可能性に目覚めていただき、
喜ばれていたと思います。

私は日本中にこの治療の持つ可能性を広げていきたいと
思っています。

たった1回でも、良くなる可能性はあるのだということです。

多くの先生は惰性で治療していることが多いと私は断言します。

私のこの言葉に、「自分は違う。何を言っているのだ」と
言ってくれる先生が多いことの方が嬉しいです。

しかし、現実は違います。

私は日々、「今より優れた技術に変えたい」とか、
「何とか新しい試みや方法はないか?」と考えており、
日々がチャレンジであり、探求であります。

治療は単なる仕事ではありません。

これを広めるため、もっと多くの地域の先生方が
私を呼んでくれることを心待ちにしています。

集まれ!

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最近少しづつではありますが、
新しい先生方が来られるようになりました。

これは非常に良いことです。

自分はこんなレベルになったと思うならば、
もう一度勉強してみて下さい。

私は常に、自分が未熟、未完と考え、
努力中です。

それはさておいて、
ガイダンスに熱心な先生が来てくれました。

そして、初めて量子概念、そして治療における
真実を知って、非常に驚かれたようです。

「あなたたちは今まで、西洋から来た科学医学概念や
考えに基づいた治療を勉強してきたために、真実が
何か気が付かないで治療を行ってきました」

私は、「自分の中に寝ている能力を開きなさい」
「真実に目を向けなさい」と教え、実技を行いました。

そして、それが自分にも出来うることなのだ
ということを体験してもらいました。

まさに彼らにとっては信じられないような話であろうし
体験であったろうと思います。

今までの常識といわれ、押しつけ教育を
ぶち壊されたことと思います。

しかし、改めてこの治療に対し、「この治療は
世界を救う」と思った反面、受け入れにくいの
だろうとも思いました。

X君は、「先生の治療は、時代の先を行き過ぎて
受け入れられないんじゃないでしょうか?」と
言っていました。

その通りなのでしょう。

しかし、それでは苦しんでいる人は
待ってくれないのだと思います。

本来が、その時が来て変わっていくのではなく、
いま変わってほしいと思います。

我も参加し、変革していきたいと思う先生に、
もっともっと来ていただきたく思います。

暇は嬉しい!

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いま、私には全く暇がない。
仕事だらけである。

しかし、私が暇が欲しい!と言っているのは、
やはり休みたいとかだけでなく、

自分がゆっくりとして整理する為の時間も
欲しいということである。

そうなったらなったで、やはり暇がなくなるのだ。

私がいつか何も考えないで、また、何も
やらないで済むような時期が来るのであろうか?
はなはだ疑問ではある。

そうなった時でも、きっと私は何かをしているだろう。
つまり、貧乏性ということなのだ。

この私が、高校卒業してから21才くらいまでは
ひきこもりやニート状態にあったということを
信じられるであろうか?

大学にも行かず、何もしないでブラブラしていて、
親に言われバイトをやり、それをいつまでやっているのだと
親に言われ、いやいや会社勤めをしたのだ。

うるさく言ってくれた父はもういないが。

会社員時代、柔術の道場へ通って、そこで
鍼灸マッサージという仕事に興味を持って、
専門学校へ入って、勉強を始めたのが運の尽き、

いや、運命の始まりで、それ以来ずーっと
走り続けている。

ほとんど休むということもなく、ただ
あの数年間のんびり過ごせたことは、
私の人生で本当にゆったりできた
貴重な時間であった。懐かしく思う。

しかし、あの頃に戻りたいとは全く思わない。

今は、目的目標をもって人生を進んでいる。

「世の中に貢献したい」
「治療に関しての考え方を改めたい」
「日本をよくしたい」
「苦しむ人を減らす」
「良いものを作り上げ、世の中に出して残したい」である。

一流って何?

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人は、何かを目指して頑張るならば、
普通で良いとか、並みになれれば良いとせずに、
高いところへ、少しでも高いところへ上ることが
できたならば素晴らしいと思うのだが、
今の若者はそれはあまり望まないそうである。

確かに一般的職業においては、
これで済むのかも知れない。

しかし、こと治療に関しては、
これではまずいのだと思う。

しかるに、今治療に

携わっている人たちにも、
この傾向が見られるのは、
私の気のせいだろうか?

「他の人と同じくらい治療ができればよい」
「その患者さんが、とりあえず満足してくれたらそれでよい」
「一生懸命決められたステップのべんきょうをしているから」
「他の多勢の先生方と同じように勉強しているから安心である」
「他の先生が知らない知識や技術を知っているからすごいぞ」
とかである。

何か、勘違いしてやしないか?

その道のプロ言われる先生の態度は、技術、心構え、
気配り、一流の先生の持つ、その努力、まといついている
雰囲気、オーラをよく見てほしい。

あなたはどれほどのものを身につけているのか?
どんな気持ちで勉強を続けているのか?
志は?

等々、常に向上したいと思い気持ちを持って、
頑張れる人を一流と呼ぶ、呼ばれる資格を持つのだ、
と思うが、いかがであろうか?

想念!

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時として、簡単なことで人は妬んだり、
羨んだり、ひがんだり、うらみを持つなどの
悪想念をいだくのだが、

時として相手はその念を受けて、
体調を崩すことがある。

そう思った本人が、相手がそれにより
体調を崩すことがあったり、
そうなっていたと知らずともである。

時として、意図的に悪い状態になればよい、
そうなって喜んでいる人もいるやもしれない。

しかし、誰が見ても正当なことでなければ、
きっとその悪想念は自分に返ってくるのである。

現に悪いことを考えている人の顔には
悪い相が出ていたり、陰険やいやらしい相を
しているのであり、やはり自分の運勢も落としていく。

自分に返らずとも、自分の身内を不幸にしてしまう
ことさえありうるのだから、

あまり「カッカ」としないで、「これもまた人生」
「人生何ごとも経験」「自分が人を傷つける側に
ならなくて良かった」「こんなことで恨んで、
自分の運勢下げたくない」と思うことである。

あちゃー

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ついに起きてしまいました。

私の治療室の机の上のブックタワーが、
朝来たら、一部崩れ落ちていました。

それは先日の地震の為でしたが、特に何も
損傷することなく、無事でした。

崩れたのは一部で、
全部ではなかったので良かったです。

私の蔵書質は小さな図書館が作れるくらいの
量がありますが、机上の本はなんとかしないといけません。

家の本は、積んであってもなんともなかったので
安心していたのですが、甘かったようです。

 

ブレーキ作用

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テニスの錦織選手、アイススケートの
羽生選手、いずれも日本を代表する、
すばらしいスポーツ選手です。

人体は、メカニカル的に表現するならば、
材質の異なる無数の大小様々な歯車が
非常に精巧に組まれたものと言えます。

そこに精神の作用が加わって、
活力が与えられて動き出します。

そこにある活動、テニスやら、アイススケートを
させる精神の指令が、その関係の歯車を
動き出させている時に、ショックや過剰な無理が加えられて、
はずれてしまったり、破損してしまうとします。

時間を置いて修理するのですが、そこには正常な時と
違った要素が加えられてしまっているので、
同じ動きをしようとするときには、以前より多くの
精神エネルギーを必要とする場合があります。

ピアノであれば、調律師のような人がいて、
その微妙な狂いを修正するのですが、
一般に運動選手は、そうされていません。

それによって素晴らしい才能が、
長い間活躍することができず、引退ということに
なってしまうのは、本当に残念でなりません。

私から言えば、その時に形成されてしまった、
狂った反射作用、精神的トラウマ、歯車の狂いと
全体的な動きの統合等、全てをチェックして治す
ということを考えます。

この2人の選手以外にも、すぐれたアスリートや選手には
単なるトレーナーではそのような調整は不可能なので、

トレーナー自身がそのようなレベルの技術を身につけるか、
そのような障害を受けた選手が、より優れた
治療家に身を任せるかを考えてほしいと思います。

彼らの努力の成果が、日本の元気、気持ちのアップに
繋がっているのは間違えのないことで、今後も
ずっと、よい成績を残せたならばと思っています。

ある有名選手が、まだ日本にいたころ、
治療を受けるという話が私に来ましたが、

本人が、「私にはいま信頼して身体を任せている
人がいるので」ということで、治療に来られなかったことがありました。

そのように信頼関係がある場合には、大変に
難しいことだと思います。

つまり、そのトレーナーの技術以外のものがあるので、
簡単にはその人を変えられないということです。

時としてテレビで、一流の選手が、
「ああ、あんな治療を受けちゃだめだ」と思うような治療を
受けているのを見るにつけ、本当に残念です。

私の治療とは?

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よく治療界では、「あなたの症状や病気を
治すのではなく、原因を治す」とか、

「身体のバランスを整えれば、身体がその結果
不調になっていることが変わり、良くある」と言います。

まあ一般レベルの治療として、こういうことを考え
実行している先生は素晴らしいと思います。
昔の私はそうでした。

しかし、今は「私は過去のことで、今も影響を与えている、
その過去と現在に影響を与えているもの、そして
今あるもので、未来に影響するものを探し、見つけ、
治療するのだ」と考えています。

また昔の私は痛みを取り、身体を健康にすることが
治療家の務めと思っていました。

今は、たとえ多少痛くても不調でも、健全に前向きに
明るい気持ちで生活して生きていける気持ちに
なれることの方が、はるかに重要で大事と
思うようになりました。

私だって寝不足したり、目を使いすぎたり、
身体を使いすぎれば不調となります。

常に安全な身体の状態を保つなんて無理です。

今の私はそのように考えるようになりました。

暑い!

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このところ東京は暑さ続きです。

セミナー、研修会、ガイダンスと続いて、
休みなく働いている私も、少しバテ気味です。

しかし、もう少しすると当院は夏休みとなり、
一息つけます。もう少しの頑張りです。

蝉がすでに鳴き出そうとしているという話もあり、
本格的に夏になりつつあります。

クーラーは必要ですが、ずっとつけっぱなしだと
部屋が冷えすぎて身体によくないので、
少し窓を開けて、冷たい空気を少し外にだし、
かつ、外の湿度ある熱を入れることです。

また、水をよく飲みましょう。
少しづつ飲むことをお勧めします。

夏になると、あまり陽にあたらない私より、
来られる患者さんの方がよく陽にやけていて、
私よりよほど健康に見えます(笑)

クラニアル・ボール

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当院では神経の疲れ、目の疲れ、気疲れ、
肩こり、軽い頭痛の方には、クラニアルボールで
緊張を取ることをお勧めし、また販売しています。

どんなものかというと、今の子供はあまり
やりませんが、子供が遊ぶカラーボールという、
野球やテニスボールくらいのゴムボールを2個、
靴下の中に入れて、しばって、団子のように
したものを作ります。

使っていて、合わない感じの人や、異常に血圧の
高い人、最近脳疾患をした人、頭蓋骨折をした人
以外ならば、

平らな所にあおむけに寝て、後頭部、ちょうど
目の真裏くらいのところに平行に当たるようにして

頭をのせます。

その状態で10〜15分ただ寝ているだけですが、
大変気持ちよく、またリラックスできるので、当院の
患者さんには評判良いです。

ただ、時間を守り、違う体の場所には使わない
ようにして下さい。

責任負いかねます(笑)

1日に何度繰り返しても構いません。

微熱ぐらいなら下がったりしますし、
花粉症の軽いものなら落ち着いたりします。

値段は、当院では1個セットで税込350円です。
(カラーボール1個300円はしないと思います)

その割には非常に効果のある癒しグッズですよ!

インパクションテクニック上級

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早くお披露目できることを望んでいます。

これもまた、今までの治療家が
考えもしなかったことが起こります。

すでに私自身が臨床にて効果を出しています。

肩が上がらないのが取れる、
骨盤が瞬時に揃う、などです。

検査もオリジナルで、
大変に期待してほしいと思います!!

インパクション創始者 田尻茂

十方斬り

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私は、治療院がエネルギーに汚染された
感じがあると、色々と浄化しておくのですが、
そのうちの1つに新たに加えたのが、

日本刀の同田貫による十方斬りです。

これを行い、部屋の感じの違いを
X先生に感じてもらいました。

すると、「部屋の中が青くなり、圧縮されたように
感じます」との感想でした。

十方とは、東西南北に、さらに4方向を加え、
その後天と地に向けて刀を振り
エネルギーを浄化する方法です。

この刀の振り方を、ついでにX君に教えました。

刀を使って、気功を行う方法を
特別に伝授しました。

最初は鉄の固まりである同田貫に
身体を持っていかれ、ぐらついていたのが、
芯をしっかりとして振れるようになりました。

本人も、きちんと振れた時には分かって、
「おっ!」と言っていました(笑)

人のジェラシー

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時として、人は自分が気が付かないうちに
長く付き合っている人や、親しい人、
身近な人を傷つけていることがある。

その傷つけられた人は、相手を殺したいと
思うほどでなくても、やっかみ、ジェラシー、
被害妄想、妬み、怒り等を覚えることがあり、

たまたまその人が強い念を持っていたり、
または受ける側に何かのスキがあったりすると、
その悪い想念を受けて体調を崩すということがある。

これは私自身の臨床経験で言っているのであり、
本からの話ではないのだ。

例えば今日来られた患者さんは、
身体のある場所にのみ、アレルギーを出す。

私の治療により、だいぶ出なくなっていたが、
今回ひどくないが、出たとのことで、
私も触れてみると赤くはれて
固くなっているところがあり、
本人にも確認してもらった。

NMRTで調べると、身近な人の悪想念と
出たので取り去ると(約数秒)、その場でご本人も
確認できるほど、赤みと固さは消えた。

本人は大変ビックリされていて、
「今のは何が原因ですか?」と聞かれるので、
NMRTで本人に話してよいと出たので、

「あなたの身近な人の悪想念を受けていて、
それを取り除きました」というと、
やはり驚かれていました。

確かに、こんな話をすると私に対して変に
思われるかも知れないところですが、
その人は私の治療で非常に不思議な経験を
していたので、素直に受け入れてくれたようです。

まあ、私もそういう人でなければ話をしませんが。

なぜその人に、ある人の影響だと話すかというと、
生きている人の想念は、いくらとってあげても、
気をつけないと何度でも受けてしまうからです!

こういう場合、いつも私がするアドバイスは、

「その人と話をしていて、ある話し方、ある話題等で、
その人がいやな表情をされるか、よく見ていなさい。

それを見つけることができたら、それに触れないことです。
つまり、君子あやうきに近寄らずということです。」

「その人も、あなたが不幸になってしまうとまで思って、
またそんな影響を出してしまうと思わず考えているのだから、
その人を恨んだり、避けたりしないでください」です。

まあ、特に人は恨まないことです。
「人を恨まば穴3つ」と言いますからね。

穴3つの意味が分かりますか?

人を恨んだら、自分、自分の子、その子供、
つまり孫の代まで悪因縁が続くということです。

穴とは、つまり墓穴のことです。

まずまず、こんな体験を多くしている私は、
病や疾患が単なる毒素や感情、身体の不調のみから
起こるとは限らないことを、嫌というほど知っているので、
今までのような言い方になってしまうのです。

すなわち、単なる手技や治療技術のみでは、
それがどんなに優れていても、本当の解決は
しないことがあるのだ!と。

触診

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触って、自分の触れたところから
少しづつ中に感覚を広げ、
深く広く、奥へと感覚を伸ばしていきます。

その時にたどり着いたところが
骨なのか神経なのか血管なのか
臓器なのか筋肉、筋膜なのかを理解できればよいのです。

そして、そこにあるブロックは、フォースによるものか、
エネルギーシストによるのか、歪みなのかを
判別できたなら、なお良いのです。

次回、初歩から学ぶオステオパシーセミナーの
時には、触診について、充分に学びたいと思います。

次回は9月を予定しています。

電磁波について

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今日の治療体験で、明白に、
私自身も理解したことがあります。

それは、NMRTというWTSの検査法で
電磁波の影響と出た時に、単にそれを
取り除くだけでは解決しないことがある
ということです。

取り除くことでその時はよくなっても、
またすぐに再影響を受けてしまうということです。

そこで私は、電磁波が単に身体に影響しているのか
電磁波というものを恐れる心理的アレルギーなのか、
そして他に、それに影響を受けやすくする原因が
何かあるのかとチェックしました。

すると、心理的要因が関与していると出たので調べると、
「他の、よそからの影響を受けやすい」という心理が
電磁波の影響に関与すると出たので、
その心理面を解決しました。

どうしてそれが明白になったのか?

私は治療前に、何もしていない携帯と、
当院で販売している電磁波の悪影響を
させないグッズを付けた電気製品を用意し、

その人に持たせると、グッズがついた方は
何の影響も与えないのですが、携帯を持つと
身体のバランスが崩れるのを確かめ、

治療後にそれが影響しなくなったのを
私も本人にも確認してもらったからです。

だから、全ての影響に対しては、この3つを
チェックしておく必要があるのです。

単なる手技では残念ながら、これが分からないため、
せっかく行った素晴らしい手技も、その結果も、
徒労に終わる結果となるのです。

お宝?ビンテージ?

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最近、昔のお菓子のおまけについてきた
鉄人28号のワッペンとノートを
大枚はたいて入手しました。

鉄人28号と言っても、今の人の多くは
知らないのじゃないかと思います。

昔の子供にとってはヒーローと言える存在でした。
見ているだけで、懐かしさがよみがえる品物です。

実は当院には、鉄人28号グッズが
これ以外にも4個も置いてあるのです!!

当院には小さな子供も結構来られるのですが、
堅苦しいポスターやら恐ろしげな人体模型が
ゴロゴロあるので、ところどころに気を和ませる
ものを置いてあるという訳です。

写真は「ペリカン」という万年筆メーカーの
ボールペンとペン立てです。

来られた人の中には、気付く人も気付かない人もいますが、
置いてあるものは、ほぼ、趣味で集めました(笑)

中にはこんな、ちょっとおしゃれなものもあります。

私は治療院は、単なる治療する場であるとは
考えていません。

私にとっては職場であり、人を治す神聖な場所であり、
また長時間いる場所でもあります。

ほんの少し時間があれば、何かの作業ができるように
色々と置いてあるわけです。

木刀、居合刀、ヌンチャク、サイ、トンフォーは
もとより、色々な書物、治療道具、波動測定器、
クリスタル等々まであります。

 

ゼロから学ぶクラニアルテクニック

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いま日本には「頭蓋教本」と呼ばれているものが
色々と入ってきている。

私が頭蓋矯正を学んだ時よりも
多くの情報が入ってきている。

統計を取ったわけではないので
はっきりとは言い切れないのですが、
アメリカのオステオパスと言われる人で
アプレジャーの作ったCSTを中心に
頭蓋治療と呼んでいるD.O.は
いないのではないかと思います。

アメリカでクラニアルテクニックと言ったならば、
やはり主に伝統的なクラニアルテクニックを
指すと思います。

また、バイオダイナミクスも、ジム・ジェラス先生の
系統と、フランクリン・シルズのものが大多数で、
少数派としてダライアン先生のバイオダイナミクスがあり、
日本でも数名の海外のオステオパスによる
頭蓋治療のセミナーが、過去に行われています。

私が伝えたいのは、そのあたりの流れと、
基本的技法から、基本ではありますが本格的な
技法への移行までです。

驚くべき

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当院は2カ月先の予約までは入れられます。

つまり、7月に入ると、9月の予約受付が始まり、
1日はX君は非常に忙しく、大変な目に合う(笑)
訳です。

今日はまだ10日にならないのに、すでに9月の
予約は満杯で、空きがほとんどない!そうです。

ありがたいのやら、つらいのやら、
私自身はもう少し、ひまな時間をくれーと
思っているのですが。

サボりたいわけではないのですが、他にやるべきこと、
資料整理、研究、テキストや本を書く時間が欲しいなーと
思っている訳です。

特に地方から来られる患者さんには
申し訳ないのです。

早く、はやーく、地方のレベルを上げて、
安心して地元の治療院に行ける時代になるよう
切に願います。

ご用心!

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以前、左肩をものすごく痛めて、
それを治して以来、健康維持のために
当院に定期的に通われている患者さんが
来られました。

「1回予約が取れなくて入れなくて、
少し長くこれなかった間に、主に荷物を
持った後、左肩が重くなって上げられなく
なってしまった。今は大丈夫です。」
という話でした。

私が左右の肩の動きを調べると、
左肩は右肩より動きが悪かったので、
それを言うと、本人も気付いたので、

次に腰の動体検査をすると、
やはり左腰に異常があった。

本人は、検査するまで全く無自覚だった。

NMRTで検査すると、左目と出たので、
左目のストレスを矯正すると、
左肩、左腰の異常は全て取れた。

すると本人が、左目に違和感が出て来て、
それは時々ありますとのこと。

NMRTにより、トイレ掃除や行動に問題ありと
出たので更に詳しく調べると、

トイレ掃除で使う洗剤と消臭剤の使用による
化学毒が左目に影響していることが分かったので、
それを指摘して、消臭剤を使わずに、換気扇を使うか、
窓を開けなさいと言って、化学毒による影響を
WTSで取り去ると、その場で目の違和感は消失した。

何度も言うのだけど、これは全ての治療に携わる人に
知ってもらいたいのだが、その時の不調や痛みを
取り去るのが大事なのではない!

それがどうして起こり、どうすればそれが
起こらなくなるかを知って、対処を伝えなければ、
その人を本当の意味で助けたことにも、
治したことにもならないと言いたいのです。

昔、私の治療仲間だった先生たちが、
各自、自分の信じる方向で頑張っているようです。

それはうわさで私の耳にも入ってきますが、
どうも、症状を取る、その場の辛さを取っている
ということに焦点が置かれているような気がしてならない。

予約が入らない!

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今日来られた患者さんが、
最初来られた時より、だいぶ全体的に
良くなってきて、気持ちも明るくなられ、

「本当にここに来れてよかった。
インターネットで一生懸命探して、
ここを見つけたんですよ」と
言っておられました。

「実は福島県から、だいたい月2回治療に
来られている方も、インターネットで当院を見つけて
来られているんですよ。」というと、

「その方は治療代よりも、交通費の方が
高くつきますね」と。

私は銀座で治療をしていたときに、
あまりに患者さんが多かったので、一切
新しい患者さんを受け付けないように
していた時期がありました。

しかし、今もだいぶ患者さんが多くて、
長年来ていただいている患者さんたちからも
予約を取るのが大変になってきたという声を
聞くのですが、

そういうときには、紹介の方だけしか
受け付けないようにしようかとか、
考えてしまいます。

HPを見て来られる人の中には
いい加減な人もおり、やはりHPからの人を
一切見ないようにしようかと考えたりしましたが、

それでも中には、本当に困っていたり、
まじめな人達もいて、救いの手を
切ってしまう訳には行かないと考えています。

遠くから来られる方も結構いて、本当に
地方でも任せされる先生が増えていくことを
望んでいます。

居合刀

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「気剣一体」または「気剣体一致」という言葉が
剣道にはあったのですが、これは剣道を
やっている人以外にも大変有益です。

それは、気トレーニング、イメージトレーニング、
瞑想、中心軸、物心一体等のどれをも
行うことができるからです。

常に自分の中心感覚や統一感を養うことが
できるならば、そこから逸脱していると、
つかめるようになるので、

本人にも、相手にも、整っていない、
整合していない時に、その感覚をすばやく
掴むことが出来うる。

また、心にざわつきがある時に、沈静化する時に、
静かな部屋で、静かに刀を構えていると
心が静まるものである。

機会があれば 1

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「身心を統一する」というのは大切である。

「心身」ではなく、「身心」なのであるが、
何故だか分かりますか?

ここで意味するのは、身体から整えていって、
心を整えて、「身心を統一」、すなわち
心と身体が一体感を持つことであり、
そこには、静寂、集中、無心、気力が
そなわるということである。

肥田式強健術こそは、集中して行うことを
続ければ、おのずとこの境地に入っていくのであるが、
そうでなくとも、日本刀を持って構えるのも、
非常に良いのでお勧めする。

日本刀を青眼に構えて、刀、身心をひとつにすると
下手な瞑想より、深い瞑想状態を作る。

もし機会があれば、真剣でなくても良いので、
居合刀を持って行うがよろしい。

ここにはいくつもの秘伝があって、それを
正しく行わねば、本当に統一体になりにくいのだけど、
その気になって構えても、なかなか体験できない
感覚が得られるかも知れない。

実は私は居合刀(真剣ではなくて)を
15年くらい前から欲しかったのだけど、
なかなか買えなかったのです。

良いものは6〜10万円ぐらいするので、
そのお金があったならば、治療に関係することに
使いたかったからである。

そして、ついに最近同田貫と言う刀を
一振り入手したのである。

木刀なら5本くらいは持っている。
そのうちの3本は大変素晴らしいもので
(1〜2万円します)、気の通りが良く
重心が取れやすいので、持ちやすいのであります。

さすがに高いだけあります。

木刀はもとは植物で生き物だったので、
気を通しやすいのですが、同田貫は
鉄で出来ているので、作った人の作り方で
気が通しにくかったり、通しやすかったりします。

私の買った同田貫はまあまあです。

おそらく本当に素晴らしいものは、

さーっと気が通っていくものと思います。

しかし、居合刀と木刀とでは、
持った時の感じが全く違うので、
単に振り回すより、構える方が面白いですね。

買いました2 大日本空手道天之形

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この写真は、空手の組手がポスターに
なっているもので、昭和16年に出版された
ものの復刻版です。

しかし、沖縄で出されたもので、一般には
目にしないものですので、大変貴重です。

写真のものがそれですが、写真に写っている人は
江上茂先生です。

戦中に日本最後の武器と言われ、
陸軍中野士官学校にて、特殊技術を教えていたと
うわさされ、「遠当て」という気で相手を倒してしまう
ことで有名な青木宏之先生の師匠として有名です。

この先生の若いころの、すさまじく
鍛えられている写真という訳です。

ものすごく鍛えに鍛えてたどりついたのが、
伸びのある、力の抜けた突きに極意があると
いうことでした。

セミナーでも、必要なだけの力を使いなさい、
力の抜けている自然体で中心軸を保ちなさい、
無駄のない形や力は美しいのだと言います。

買いました!

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「家庭用放射線測定器」というものを
買いました。

私は国のやることは心から信じきれないので、
自分で放射能を測定してみようと思い、
色々と測定しようと思います。

場所によっては、大変怖いところが
あるかもしれません。

少し前は、誰もが放射能の数値を
気にしていました。

今はもうあまり気にしていないし、
ニュースにも取り上げられていません。

まあ、この機器が正確に数値を出すかどうかは
不明ですが、目安にはなると思います。

そんなに高いものではありません。
4000円くらいです。

放射能を気にしている方は、購入して
自分で色々と測定してみてはいかがでしょうか?

合気

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時として、全く武術に縁の無いような人が
合気について書いているのをみると、
「アホかいな」と思いますが、

私自身、佐川先生の合気を受けたことがないので、
真実の合気は分からないので、実はコメント
出来る立場にはありません。

しかし、一応それなりにはやれますし、合気の
幾つかは分かっているので、少しはコメントしても
良いのじゃないかと思う次第です。

今回の診断セミナーにおいては、術者側が
しっかりと中心軸を作ること、姿勢を安定させないで
バランス悪く、不安定であると、それが相手に
伝播してしまい、良い検査ができず、テクニックにおいても
同じであることを説明し、何人かに体験してもらいました。

そして、あることをすると(とてもわずかで、相手も気付かない
程度のこと)、力が入れられなくなることを示し、
これが分かっていないと、筋力テストと言うのは
全く意味をなさないことを見せました。

この技術を用いると、柔道における崩しは
本当に容易になることも実演して見せました。

合気の技術は物を通しても行えることを示しました。

1人の先生に木刀を持ってもらい、私も木刀を持って、
相手の木刀に軽く触れて合気をかけると、本人も
重心が浮くのが分かり、横から第3者にその先生の
身体を軽くおしてもらうと、簡単に崩れました。

この辺は私が武道を勉強してきたことが、
大変為になっています。

身体を使う
人体操作を行う
相手を見る
相手を知る
自分を知る

これらにおいて、武術を学ぶことは
非常に有用、有益であると思います。

大体、治療を勉強するのに、治療技術だけ
身につけようとして、身体を使うことに
習熟しないというのは、かたよった栄養で
栄養不足となり、発育不全になるのと全く同じことです。

よく、「なぜ先生はそれが出来るのですか?」と
問われますが、そんなことは当然なことでありますね。

霊気、レイキ

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みなさんの中には、きっと「レイキ」という
ヒーリングがあるのを知っている人もいるでしょう。

最近面白いものを手に入れました。

レイキは、ある図形を頭で描いて、その図形の
マントラを唱えることでパワーを出すというものです。

その内容は書籍としても売られていますが、
昔は完全に秘密で、セミナーに出ないと
教えてもらえなかったものです。

それが表に出てしまってからは、実はある儀式
(イニシエーションということなのでしょう)を
やらないと効果が出ないと言っています。

私が手に入れたのは、あるマントラの形をした
ペンダントヘッドです。

それを治療院に飾っておきましたので、
興味ある人は、当院に来られた時に
捜してみてはいかがですか?

ありがたきなり

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最近私の患者さんから、「ここに通えて本当に
良かった」とか、「先生、長生きしてください」とか、
「先生に何かあったら困ります」という言葉を
よく聞くようになりました。

それは大変嬉しいことであり、治療師冥利に尽きますが、
人の生命が、何によって突然この世から立ち去らなければ
ならなくなるかは、分かりません。

私は非常に覚めているところがあり、そういう言葉より、
イキイキと人生を生きていけることが大事であると思っています。

私の患者さんは大変強く、きっと私が亡くなっても、
きっと他のよい先生を見つけて治療を受けられると思います。

また、私はそのような言葉をいただくと、大変ありがたいと
思いますが、言葉は言葉と分かり切っており、それによって
気を緩めたり、患者さんと必要以上に親密になっては
いけないと思っています。

過去の経験から、治療家と言うのは、患者さんに対し、
個人的な思い込みを入れてしまうと、冷静に対処することが
難しくなります。

それは冷たくあしらうということではないのです。
また、一生懸命に治療しないということでもありません。

常に冷静でなければ、最高の治療はなせないという
強い信念からです。

肥田春充先生は、「私と公は別」とはっきり言い切っています。

とはいえ私も人間ですので、女性の患者さんが涙を流されたり、
強く感情が動き、私の中にある同じ感情と共鳴して気持ちを
引っ張られそうになりますが、そこで私は「ぎゅー」と元に戻して、
冷静に対処します。

それも、全て訓練であり、信念を持たなければ出来ません。

私は冷たいと思われても、全く平気です。

人は口で何と言っても、心の中は全く違うことがあることは
百も承知していますから。

私にとって真実は、全てNMRTによって出てくる答えです。

それと、身体に触れて伝わってくる多くの情報が大事です。

だからと言って、ありがたい言葉を言ってくれる患者さんを
無視するのではなく、ありがたく受取り、私はあくまで
自分のするべきことに集中するということなのです。

「先生、すごいですね!」とか、「何でそんなことが分かるんですか?」
とか言われて天狗になるようならば、その人は良い治療なんかできません。
あくまでも「私と公は別」です。

ありがたい言葉を頂くから、なおさら勉強して、さらに上をめざし、
健全な生活や人生を送れるようにしてもらいたいし、
満足の行かない状態の患者さんが、一日でも早く良くなるように
更に精進、前進すべく勉強する気持ちを持って、
やり続けるというのが私の気持ちです。

私は、治療を受ける患者さんに対して、厳しく言っておりますが、
単に厳しくしているだけではなく、当然自分に対しても、
来られる患者さんの為に、自分を厳しくしています。

この辺は、十二分に理解していただきたいと思います。

私には、いつもいい顔をして、患者さんを怒らないなんていう
真似は出来ません。

今は大変優しい人が増えているし、自分に対し厳しく、
人には優しい人もおります。

しかし、治療は違うと私は思っているのです。

一歩間違えば、もしかして大変になってしまうことも
救えないこともあります。

それゆえ、厳しく言うこともあります。

真剣だから言うし、その人を本当に考えるから言います。

それを分かってくれずに来なくなる人がいても「よし」です。

野口晴哉先生は「毀誉褒貶」が非常にあったと思います。
患者さんにこういうことを言います。

「あなたは死ぬまで、自分の思っていることを外に出さず、
死んで周りの人に、良い人でしたと言われて、数年して
忘れ去られていく人間になるのか、

自分の気持ちをしっかり外にだし、時には人に嫌われても
真実を生きて、死んだときに大変な人だったね、でも
自分の思うように生きられて、うらやましいねと言われ、
何年たっても、あの人はこんなこと言っていたねと
思い出されるのと、どっちの人生選びますか?」と。

私は少なくとも治療に関しては言わせていただきます。

他流を批判すること

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私は「指圧が悪い」「鍼なんて効かない」
「〜はダメ」とかは言っていないし、思っていません。

要は、それを使う人の考え方と技術力に対して言っています。

どんな技術でも、先人が残して、消えない以上は
そこに何かはあります。

ただ、そこに胡坐をかいて、単に同じことを繰り返し、
人まねをし、精進しないことに対し、「そんなんじゃ
ダメじゃないか」と言っているのです。

何故そんなことを言うのか、ですって?

本当は他の人がやっていることはどうでもよいのです。

ただ、それを信じ、受けている患者さんや、その世界しか知らず、
本当の治療の世界を見たことがないために、まじめに治療に
取り組んで、成果を出せず、悩んでいる先生のために
言っているのです。

私がすごい治療家というつもりはありません。

ただし、事実、私のレベルより低い先生は多いし、
私以上の先生は少ないのも事実で(こんなことを言うと
嫌に思う人が多いことを承知で言います)、

そんな治療界でできるだけ私の技術を残したいと
思うから言っています。

世の中には本当にすごい先生はいますし、いるでしょう。

しかし、その人たちは、本当のことを教えない、
大事な秘伝は伝えず、自分だけがすごいと思われて
いたいためか、お金儲けのためでしょうかね。

私はそうじゃなく、出せるものを出してきたつもりです。

しかし、今本当にそれでよいのかも迷っている状態です。

いくらこちらが教えたいと思っても、それに、
その気持ちに対して受け止めてくれる先生の少ないこと!!

残念ながら、それが日本の治療家の姿です。

その中でも一生懸命に勉強されている先生たちがおります。
そういう先生たちがおられるので、私は希望を持っているのです。

その希望が無くなった時に、私は全ての技法を公開することを
やめて、自分の精進のみして、自分に縁のある人にのみ
技術を伝え、治療をすればよいと考えているのも事実です。

自分で言うのもなんですが、ワールドセラピーシステムは
大変良くできたシステムであると思っています。

この中には、条件反射、心理、感情、トラウマ、過去世、
胎児期治療、未来に対しての治療、アレルギー治療、
毒素治療、チャクラ・経絡治療、意識変化治療を含んでいます。

あまりに膨大なので、確かに勉強するのが大変だと思います。

しかし、人が身体を壊したり、不調になったり、病気が回復
しないのには、現代はあまりに複雑な要素を持っています。

これらに対処する技術を持って治療していると、
手技のみでこれらすべてに対応するなんて言うことが、
いかに無理な話なのか、手技療法の先生たちに
早く気付いてほしいと思っています。

先ほどのWTSの技術内容が、多いように思える人も
少ないと思う人もいるかもしれません。

しかし、1つのテーマ、「アレルギー」をとっても、
それを治す技術は何通りもあります。

しかし、それらは全てチャートに整理されており、
どの方法でアプローチするかは、NMRTによって
導かれるので心配はいりません。

そして、NMRTに関して、最近あるポイントに気付いたので、
さらに容易に修得できるようにしました。

進化するのは、常に完璧を目指しているためです。
バージョンアップというのは、PCでも携帯でもゲームでも
何にでもあります。

WTSを勉強し、実践している先生は、常にバージョンアップし、
より使いやすいWTSを学んで、今来られている患者さんを
助けてあげる義務があります。

その為に秘伝的技法を全て教えているのですから。

私がその内容を説明しなければ、外から見て
何を行っているか、全く分からない技術なのです。

まだまだ勉強しなければならないと思っているX君でさえ、
驚くような成果を上げています。

検査と治療時間合わせて数分で、患者さんの
かゆみや痛みを、その場でなくすなんていうことやります(笑)

ハードポテンシー、光を出す!!

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私は長い間、カイロプラクティックやオステオパシーの
手技の勉強、そして武術の研究を通し、少しづつ
己を磨いてきたつもりである。

そして、シフトという、身体に触れずして、目で見て
身体を変化させ、意識を変容させる技術、
フルフォード先生のハードポテンシー、
そしてトム・ダマー先生の流れをくむ
フィリップ・デュレル先生とポール・ショフール先生達の
「生命の光」を出すことまで出来るようになった。

だからと言って、特別に威張るわけでもない。

ここまで手技を極めて来て、BDFTやFAT,
三次元テクニック、インパクションテクニックを作りだし、
また身体トラウマ治療を行う私が、それら手技だけでは
100%間違いなく、人を治しきれないと断言しているのである。

よくよく、全治療家は考えてほしい。
治療師にも考えてほしい。

私は手技療法界に一家言を述べるだけのことは
やってきていると思う。

診断セミナーでも言ったけど、何が原因で、何をどうすれば
よいのかを見つけられなければ、本当の意味で
人を治したことにはならないと思う。

WTSのNMRTは、確実にそれを見つけ出すのである。

サービス・プレゼント

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今回、診断セミナーということで、

どのように診断するかを学びました。

私のセミナーの特徴は、お互いに治療して
体調を良くして帰っていただくというものです。

セミナーの最後に全員のメジャーを治療するという、
私にしては大変に疲れることをやりました。

その時は黙ってやりましたが、治療時間のかかる
間接的アプローチや膜リリース、BDFTは
使わずに行いました。

受けたり、見ていた先生も分からなかったでしょうが、
やったのは、「ハードポテンシー」「インパクションによる
エネルギー治療」「インパクションによる脳治療」
「リコイルによる脳治療」「WTS上級の無血手術」でした。

これらを受けられた先生たちは、大変ラッキーでした。

その中の1人の先生は、感想文に、
「その治療効果のすさまじさに感動いたしました」という
言葉をかかれていました。

これらの治療はおそらく誰もが初体験だったと思います。

「インパクション」に関しては、上級技法を除いて、
7月に公開いたしますので楽しみにしていて下さい。

もう、申し込みは10名を超えましたので、
あと1〜2名で締切とします。

この治療は、見たり、受けたりした方には、
非常に衝撃を与えるようです。

診断セミナー 1

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診断に限定したセミナーは、今回はじめて
でしたが、非常に盛況のうちに終わりました。

このセミナーは申込みを開始して、
結構早く定員に達しました。

身体の診方を非常に細かく教えることができました。

そして、傾聴を行いました。

その他、メジャーの出し方を伝えました。

細かい要点については、他のどこでも教えていない
ことを伝えることができたと思います。

次回診断の上級を行う予定ですが、
ここではエネルギー診断、動きのテスト、
傾聴からローカリゼーション及び体温診断
までを行うつもりです。

さらに自分の診断力をアップしようと思っている先生は
是非とも、ご参加して下さい。

なお上級については今回のセミナーを
受講していなくとも受けることは可能です。

ただし、診断セミナー1で教えた内容について
重複して教えることはないので、その点大丈夫
という先生はどしどし申込みして下さい。

ポジティブ思考 1

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これは性格とも、親や周囲の人たちからの
影響とも、経験からとも言えるのだけど、

思考がネガティブに行くか、ポジティブに行くかは
脳自体に損傷がなければ、思考をいつも
そのように持っていく努力することによっても
次第に身につけられるので、

自分の意識の声にポジティブワードを常に
入れておくようにするぐらいの意識がなければ
ネガティブ思考の人には難しい。

いきなり大きなことや、強く考えることから
始めるのではなくて、小さなことから始めるのが良いと思う。

それには自分自身をほめるようにすることが大事である。

「よくやっているね」「頑張ったじゃない」「たいしたもんだね」
「やったね」「素晴らしいよ」と自身の気持ちや行動に対して
言ってあげるのです。

行ったことの成果に対してほめるのではないのです。

しかし、上手くいったことに対してはほめると良いでしょう。

一生懸命な気持ち、努力をしたことに対して自分をほめます。

これにどれだけの労力が必要ですか?
どれだけの時間が必要ですか?

こんな単純な作業を繰り返すことが大事です。
励ますのではなく、ほめることです。

ニューロロジカル・アプリケーション

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先ほどの治療法に名前を付けました。

私自身、今動いてもバランスが取れている感じが
続いており、時間がたった今も調整力が働いています。

カイロプラクターは、基本的に脚の
長短を整えることを考えますが、
この方法の原理は、カイロプラクターが
考えもしない方法です。

少し要領をつかめば、もしかしたら誰にでも
出来るかも知れません。

それだけに、今は公開しません。独占です。
私が創始者なので、独占は問題ありません(笑)

いつかこのテクニックを本に書いて、
一山あてようと考えています(笑)

というのはさておき、もう少し検証が必要です。

検査法も、自分で出来ます。
これもオリジナルであります。

これが他にもれて盗用されるのが嫌なので、
今のところ、私だけのシークレットテクニックとします。

新しい自己矯正法が誕生した!!!

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今日私は治療院のベッドに寝ていて、
「フッ」と思い立った方法で、もしかしたら、
自己調整ができるのではないかと思い試してみた。

それをX君に見てもらい、確かに下肢の長短がそろった!!

時間にしてわずか1分程である。

試しに少し時間をおいて、動いたりして、元に戻るか試した。

しかし、正常を維持できた。

試しにX君にもやってもらった。

同じ結果である。

この方法は、かつて日本古来の整体の中にも
野口整体でも又、他のいかなる整体の中にも存在しない、
少なくとも存在を私は知らない。

つまり、私独自の自己調整術ということになる。

これができた今、これを書いているのだけど、
これはシフトができた時と同じくらい
ショックを私自身が受けたのだ!!

これを公開する予定は今のところ無い。

私の秘伝技法である。

盗用

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最近、私が教えることに手を広げたためか、
ブログでガンガン書いているせいか、

「私の言っていることをアレンジして
言っているんじゃないの?」と感じることが
増えてきましたね。

まあ、真似されるというのは、嬉しいような、
頭に来るようなです。

真似するなら、私の治療家魂も
真似してほしいもんです。
中途半端が一番よくありませぬ。

1. なぜバスタオルの枕が良いのか?
2. なぜ低反発枕が良くないか?
3. なぜソファーがよくないのか?
4. あぐらの問題は?
5. 肘枕はなぜ悪い?
6. プールでのウォーキングの良い点は?
7. その問題点は?
8. 水の飲み方は?
9. 夜のストレッチは良いか、悪いか?
10. 学校の机といすの何が問題か?
11. 小学生、中学生のカバンの問題は?
12. 買い物の荷物を持つ時の注意点は?
13. 草取りする時の注意点は?
14. 掃除の時の問題は?
15. 靴の選び方のポイントは?
16. 食事のとり方は?
17. 親が死んでも食休みの意義は何個あるか?
18. テレビを見る時の注意点は?
19. ストレッチの問題点は?
20. ヨガを行うにあたり、患者さんが注意すべきは?
21. ベッドに寝る人に対しての注意点を3つあげよ
22. ハイヒールの問題点を3つあげよ

私の真似をするなら、これらすべてにきちんと答えられるように
してほしいと思います(これらはごく一部ですが)。

どうせ食べるならば

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体重が気になる人には、私はお昼を
たくさん食べたり、好きなものを食べて、

夜は野菜中心にして小食にしなさいと言います。

朝は抜いても構わないし、野菜か果物を食べるのは
大変結構だと言います。

牛乳は絶対に飲んではいけません。
食後にフルーツを食べるのもいけません。
夜遅くに肉食もよくありません。
朝から動物性たんぱくを取るのもよくありません。

これらは基本原則です。
水をよく飲みましょう。
少しづつ取りましょう。

これらは守るべきことですが、
とらわれ過ぎないことも大事です。

牛乳に関しては、皆さんは疑問に思ったことはありませんか。

哺乳類の母親が乳を出すのは、
子供を産んだ一定期間のみです。

どうして牛にずっと搾乳され続けることが出来るのですか?

ここを考えれば、不思議なことが十二分に分かると思うのですが、
ここを指摘している人はおりません。

何故か?情報がコントロールされているからです。

一部の人たちに不都合な情報は消されている。
そしてそれを発信している人々も、この世から消されてしまう
こともあることは事実らしいです。

世の中を動かしているシステムから、
邪魔なものは消され、彼らの都合よい情報は大量にばらまかれ、
何も自分で考えない一般大衆は餌食にされているというのが
この世の中です。

学校は行かねばならない!
これは何のためですか?

医者の言うことは本当である。
医者自身が大学で学んだことを言っているのです。

しかし、それを教えているシステムに間違いがあったならば
どうですか?

輸血はしないと死にますか?昔は輸血していません。

人はもっと自分の頭で正しいことを考えるべきなのです。

最近は極端に医者を、医学を否定する医者が出てきました。
薬を否定する医者もです。

でも、薬で死ぬ人が助かっているのも事実なのです。

ただ、あまりにも素直に医者のいうことを聞きすぎている
人々が問題なのです。薬に頼りすぎる人が問題なのです。

悪い権力やシステムが存在するのは事実です。
それをなくすことが出来ないのならば、
自らで考えるしかありません。

意識を高める!

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高く意識を持ち続ける事!

時には食べること、服を買う、遊びに行く等を
抑えても努力する意志を優先すること!

常にでなくてもよいから「そうなりたい」
「そうありたいと思う姿」をイメージし、
そういう自分に近づけるようにする。

そういう「心の力」を出せる人はきっと
向上し、やがて高い境地に昇ることもできるでしょう!!

同じ何かをやるならば、その世界に「〜あり」と言われる
ぐらいになってみようと思う事です。

ただ脇目をふらず、一心不乱に進むことができれば幸せです。

しかし、私は周りから引っ張られ、邪魔をされ、脇道に入っても
きちんと修正でき、進んでいける人は強いのだと思います。

見えざるを見

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本当のことをいえば、これは第3眼の能力であり、
第6感を伸ばすことであり、最初から鍛えずとも
持っている人もいることであろう。

けれども、鍛えていくことは全く違う意義を持つ。

「見えざる」とは、一般の人には見えない、気付かない、
感じ取れないことであり、「それを見る」ことは、
我々治療家(師と呼んでいないことに注意してもらいたい。
世の中の大多数は治療師、または治療屋さんである)には、
必要と言う意味である。

それを身につけるには、まずよく見る、観察すること。
話を患者さんから聞いて、また術者の感じたものを聞いてみる。
そして身体を触る、検査する。

これを繰り返し、多くの情報を我々の潜在意識に蓄えていく。

するとある時点で、見ただけで感じ取れるように
なるものがある。

ただし、これを自分一人で達成するならば、
ものすごく時間がかかる。

これを短く達成するには、優れた師につくのが最も良い。

これは達人の動き、不健康な人の身体、
動きを観察することでもその能力を磨き得る。

または、相撲の立ち合いで、どちらが勝つか、
その感覚を身につける。

まだ二人の相撲取りが組み合う前の段階で
感じ取るのである。

そんなことを、まめに続ける努力こそが、
一般の人にはない能力を発達させるのである。

梅雨

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今の東京に住んでいる子供たちは、
昔の梅雨を知らないだろうと思う。

梅雨は、3日でも4日でも暗く、じめじめして、
雨がいつまでもぽつりぽつりと降り続くのである。

この何年も、そういった梅雨らしい梅雨が無くなった。

それは、それで体調的には決して悪くはないのだけど、
本当に日本は昔の四季を無くしてしまったと思う。

東京にも冬には大雪が降って積もったのである。

このところ、降り積もるほどの雪は降らなくなった。
地球と言う大きなレベルで病にかかってるとしか言いようがない。

まず昔の状態に戻ることは無いであろう。
夏は体温以上に気温が上がるなんて、
私が子供のころは想像もしなかった。

これから何十年たつと、今の我々が想像しないような
気候になるだろうとは想像に難くない。

それが大変な事態となっても、その時は手遅れであろう。

人間が今の生活の状況を一大決心して、
違う方向で発展させない限り、大変難しいと思う。

診断セミナーに向けて

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私の診断セミナーに出る人も、出ない人も
これをやってみましょう!

【視診】

よく見ましょう。

少なくとも30秒、できれば1分をかけ、観察します。

治療に入る前に「見る」「観る」のです。

「身体は何を訴えているのか?」

「何が分かるか?」

「痛む所と姿勢、形、重心の関係は?」

「膝を伸ばしているのか、どちらかは曲げていないのか?」

「足はまっすぐ前に向いているのか?」

「どちらの足に力が充実していて、どちらが虚しているのか?」

「上体、中体、下体の虚実分明はどうなっているのか?」

これらで気づいたことをメモしよう。

動きの分析、身体のテストと合わせ、
何が分かるのか?

以上を積み重ねると、ひとかたならぬ治療家への
一歩をあなたは踏み出しているのですよ!

江本勝氏 死す!

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江本勝氏は、日本にMRAという機械を
アメリカより持ち込んで、一大波動ブームを
引き起こし、また、水の結晶で世界的に
名前が広がった人です。

私自身は、彼の色々なことを聞いていますが、
「波動」の人体や世界に与える影響を、世の中に
広めたことは事実ですし、大変な貢献をしたと思っています。

私も最近知ったのですが、2014年10月17日に
肺炎によって71歳で亡くなったそうです。

私自身はMRAの前にハーモニックやラジオニクスを
知っていましたし、気功の勉強もしていたので、
波動に対してもすんなりと受け入れられましたが、

いかんせん、手技重視の気持ちもあり、せっかく当時
MRAを2台も手に入れながら、しばらく使わないでいました。

しかし、いま何台もの波動機器を持っており(使っていませんが)、
やはり、その重要性を十二分に認識しています。

波動→量子→WTSの流れですので、やはり重要なわけです。

この分野に関しても、私は膨大なる資料を集めています。

もっと時間が持てたならば、それらをさらに
深めたいとも思っています。

今はWTSを中心にして研究中です。

ポジショナルリリース

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身体トラウマ治療において、ある姿勢になると
ピタリと動きが止まり、CRIがやはり同時に止まる。

面白いのは急に動きが止まって
CRIも急に止まる場合、

ゆっくりと止まっていき、
ゆっくりとCRIが静止していく場合がある。

又再始動して動き出す時に、
静止状態でクラニアルリズム(CRI)が
動き出してもすぐに体が動き出さない場合と
すぐにCRIの動きが再始動して動きも出てくる場合がある。

これはこのテクニックを以前に話したように
使いだしてから見つけたことである。

又、ストレイン&カウンターストレインを
ポジショナルリリースと言っているようであるけど、
大元はローレンズ・ジョーンズ先生の
カウンターストレインである。

この「身体トラウマ治療」において
あるポジションで止まるのはまさしく
ポジショナルリリースを行っていると言える。

しかし、この方法は圧痛点が指標となるのではなく、
あくまで身体の要求に基づいている。

本物は違う!!

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私の治療院には「川面凡児」「肥田春充」
「浜口熊嶽」「出口王仁三郎」の本物の書と
「野口晴哉」の複製の書を持っている。

ついこの前、本物の文書を入手し損ねた(残念!)。

今回「李小龍」の生のサインと字のメモを入手した。

彼の遺品は段々入手しずらくなっており、
つまり、出品されなくなってきたということで、
出ても非常に高値である。

サングラスで600万円、今は出ないけど服で
以前に800万円で出ていた。

簡単なサインでも10?20万はしたりするのだ。

今回は彼のトレーニングに関してのメモを
2つ手に入れられた。

単なるサインとは違ってこれは非常に貴重品と言える。

お宝である。

これは、結構安く手に入れられたけど、
このメモの価値からすると、あと何年、何十年位には
数倍、数十倍の値打ちがつくだろう。

これら私の手に入れた本人の直筆の書、
復刻ものの野口先生の書からでさえ、
各違った周波数のエネルギーを出しているのだ。

これを感じとれるだけでも幸せであると言える。

特に川面先生と野口先生、肥田先生は一級品である。

地方のレベル

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これは本当に低いのだ。

恐ろしいほど、先生の自己向上の意識も低く、
技術もお話にならない。

全ての地域という訳ではないが、現実である。

それゆえ、その地域の患者さん達は、健康に対する
意識も低いだろうし、また助けられていないと思う。

問題なのは、その地域全ての先生のレベルが
低いわけではなく、中には非常に高いレベルの
技術と治療家のハートを持った先生がいるが、

その技術がその地域の先生にも伝えられている
かというと、そういうわけではないのだ。

今多少でも問題意識を持っている先生は、
高いレベルのセミナーを受けて刺激を受けたらよい。

まず意識を変えること。
たとえ一回でも良いから、触発されるべきなのだ。

ある一定数の先生達の意識が変われば、
その地域も変わりうるだろうし、地域が変わってくれば
やがて日本全体に変化が出てくるのだと思います。

意識を持つこと
希望を持つこと
努力すること

これが大事でしょう。

そして、自分の技術力を上げるためには
「投資」することが絶対不可欠であるということです。

究極の!

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身体トラウマ治療を行っていると、
私はこれこそ究極のストレッチであると感じるのです。

それは、本人の身体が、身体を治すために、
色々な方向に行くからです。

それによって、筋肉はもちろん、関節、血管、
内臓も動かして、自己調整していくようです。

受けている本人は、ただ力を抜いているだけで
良いのです。

術者が、身体の望む方向に、望む速さで
動かしていくのです。

その為には、受ける側が力を抜くこと、
身を任せることが大事です。

でないと術者は、その身体の望む方向を
感じることが出来ないのです。

その点が一番難しいといえる治療なのです。

それが出来たならば、これは本当に
素晴らしい治療なのだと言えます。

身体を揉むなんということよりも、
はるかに身体がリラックスします。

大事なのは、あくまでも無理せず
身体の望む方向に行うこと、

苦痛を感じてしまうときには、無理して行わない、
そして治療後に、身体の状態がどうなっているか
再確認することです。

それが出来たならば、この治療を続けることは
意味があります。

ただし、私はこの治療をその日に行う必要性が
あるのかは、NMRTによってチェックします。

そうでなければ、どんな治療にも言えることですが、
こちら側からの治療の押し付けにしかなりません。

遊び心、趣味?

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当院には子供さんも来られる。

私の治療室には解剖模型が何個も置いてあり、
また治療関係の写真も飾ってあり、少し
殺伐とするので、あちこちに遊び心を置いてあります。

そして、もうだいぶ前ですが、私はある場所に
「鉄人28号」のおもちゃの箱を置いておきました。

最近、めざとい患者さんが、それに気づくようになりました。

来られた人は、一度探してみてはいかがですか?

メガブレイン→カッシーナ

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最近、非常に面白い機器を手に入れましたよ!

手に入れてから思い出したのは、前に最初のころ、
私がフィシオのセミナーに出た時に、ラファエル先生が
この機械を持ってきたのに気がついた。

これは八幡書店から購入したものだが、私は
良い買い物をしたな!と喜んでいるのである。

これはいくつかのパートに分かれていて、
目と耳から刺激を入れて、トリップするのである。

トリップと言うより、私からすると、脳のある部分を
刺激しているように思う。

まずまず普通では味わえない感覚を体験できるので、
興味ある人は購入してみて下さい。

ただし、光がチカチカするので、てんかんや脳に障害を
持っていたり、目に障害のある人はやめた方が良いでしょう。

禁忌があると説明もされています。

どんなものかと言うと、音楽に合わせて赤青黄緑色が
点滅して変化していくというものです。

内容は、「学習の前に」「創造」「活性化」「集中力」
「元気 回復」「覚醒」「瞑想」「リラクゼーション」「休息」
「睡眠」「ソリトン波」「生体指標」「中心」「頭を明晰に」
「深い復活」「ファンタジー」「12宮」
「シャーマンドラムの瞑想」など
ほんの一部ですが、こういうタイトルです。

全部を試したわけではありませんが、色と音楽に
集中しているうちに、一種の変容が起きるような感じです。

まあ、この機会を逃すと、しばらくは手に入らなくなる
マニア向けのツールでしょうね!

 

①インパクション・テクニック論考

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治療のテクニックは大別して2種類に分けられる。

色々な条件で分類ができますが、
私の言うところのものは少し違います。

1つのグループは、組織の状況 ? つまり、
変位、形がどのようになっているか?

弾力性や可動性はどうなのかを調べ、
それを正常化させようとします。

それには直接的に正常方向に向けて力を加えるものと
逆にその異常な状態を誇張するように力を加える
間接法に大別されます。

そしてもう1つのグループは、
バイオダイナミックスのロングタイドの力により、
組織を正常化させるようにする方法、

フルフォード先生のやっていたハードポテンシー
による治療、そしてインパクションテクニックによる
治療があります。

フルフォード先生の技術も、インパクションテクニックも
組織を異常な状態にとどめている力、又は正常になろうと
している体の治癒力をせきとめている力に対して、
それを取り除く、又はその力を逃がす、
消し去ることを目標としています。

フルフォード先生は、それをエネルギーブロックと
表現しています。

ハードポテンシーは大変に難しいものです。

インパクションの修得はそれに比べたならば、
大変に容易であると思います。

このテクニックにより、その場で正常化する場合も
ブロックを解除して、手技を加え、より正常に
持っていくことが必要な場合もあります。

又バイオダイナミックスにより、
組織を正常化させるように変容させても
長い間、その状態にいた組織は、なかなか戻らない時にも、
それを補う技術としてもインパクション・テクニックは
非常に有効です。

治療時間が少ない整骨院の先生、
リハビリテーションを行う理学療法士の先生、
又、普通に治療している先生でも、
患者さんの訴える筋骨格、内臓、頭蓋に多くの問題を
かかえている時に時間内で多くの効果を上げたい時にも
有益な方法であります。

ただし、「システムの法則」には従った方が良いですが。

インパクション・テクニックには、
関節、軟部組織(血管など含める)、骨内病変に対応し、
対象として、内臓及び頭蓋、脳までも扱います。

私は最近自分の大事な技術を表に出すことに対し、
WTSを除いては、少しもったいないという
気持ちになっています。

それは、治療師の意識レベルの低さ、
関心度の低さに由来します。

このインパクション・テクニックも、
今年公開した後、しばらく行うつもりがないことを
ここに明言しておきます。

古くて新しいもの

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色々と探し物をしていると、昔出版されたもので、
内容は自分にはまったく新しく、今の時代において
知られておらず、そしてそれは今の自分の栄養と
なるものがある。

それが「ルネッサンスのオカルト学」という本である。

平凡社から出版されたこの本は、1989年のものである。

昔の人で、神秘学とか魔術、錬金術を行っていた人々は、
自然の中にある、普通には見つけ出されない力を、
なんとか捜しだそうとしていたのだ。

結局バイオダイナミクスにおけるロングタイドの力も、
この力の1つなのである。

昔の人は、それが量子力学に基づいているのだと
いう言い方はしていないだけである。

「温故知新」とはよく言ったものである。

我々には、古いからと言って、
無視してはならないものがある。

かえってそれは、最新であるかもしれないのだ。

その当時の人々に理解がなくとも、今や、
これからの科学は、それを解き明かすかも
知れないのだから。

私は「それは科学的ではない」と、深く考えもせず
言う人は、本当に救えない人だと思う。

「科学って何?」と、もう一度、よーく
考えてほしいものである。

大変なのよ・・・

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研修会に出られている先生方の感想文を
読ませていただくと、「本当に、覚えて使うことが
大変です」ということが時々出てくる。

しかし、よーく考えてほしいのですが、
私は数カ月に一度研修会を行ったり、
またセミナーを行い、かつ、全く同じことはやらず、
進化した内容を教えているのである。

これは、私のセミナーに出続けている先生なら、
はっきりと分かることである。

出し惜しみしてそうなるのではない。
それは、そういう風に教えられるように、
常に私自身が勉強し、考察し、努力している
ことを出しているからそうなるのである。

今回もNMRTの極意の1つを教えました。

NMRTを使っていて、きちんと答えが出なくなるという
先生が何名かいます。それは何故か?と考え、
1つの極意を見つけ、それを今回の研修会で
伝えました。

また、今月末に行う診断セミナーの一端である
「人体の診方」も少し公開しました。

それらは他の先生が決して教えていないことです。

「なんで他の先生が教えていないと言えるんですか?」
と、私を知らない先生からは突っ込まれそうですね(笑)

それは・・・

過去何十年も、カイロやオステオパシー等のセミナーに
出続け、膨大な数の治療に関する資料を
持っているので言えます!!

その私が、他の先生が教えていないと言うのだから、
絶対なわけです(笑)。まあ、それはさておき。

そんなこんなを教えるには、やはり私自身が
それ相応の努力をしなければいけないのだという
ことを、よーく分かっていただきたいと思います。

それゆえ、私がセミナーで言うことは、

「私のセミナー代が、例えば10万円だとします。
これを1円の値打ちにしかしない人もいるでしょう。

また、それを将来100万円、1000万円、1億円にする
先生もいるでしょう。それは全て先生次第です。

しかし、教えている内容、その価値は、
それだけのものを伝えています。」と。

刀女子、ご用心

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テレビを何気なく回してニュースを見ていたら、
今ゲームのせいで、日本刀に興味を持つ
女性が増えていて、「刀女子」というのだそうだ。

日本刀が展示されているところに、
わざわざ見に行くそうな。

また、日本刀を作っている現場に、
見学に行くそうである。

しかし、よく考えてほしいのは、刀は本来、
人を殺すために作られたものだということだ。

今は美術品として日本刀を見るようにもなっているが、
古い刀は実際に、人を切っているものがある。

私が見ると、そのような刀から、何とも言えぬ
嫌な気が出ている。中には本当に見ていられないくらい
気分が悪くなるものもある。

物によっては、へたに近づかない方が
良い時もある。

刀には魂がこもっていて、作った人の心や
それを持って、使ってた人の気持ちが
反映されるのだと思う。

よくよく注意されたし・・・・である。

ちなみに私は同田貫の一振りを
居合刀ながら持っているが、なかなか気に入っている。

トラウマの解除

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これはけっこう大変な作業ですね。

多くの人は、今ある症状や考え方、気持ちが
過去に体験している幾多のトラウマと
繋がっていることに気が付きません。

それどころか、大多数は忘れられています。

それを見つけ出し、解除し、今につなげて、
そこから何が得られるかを本人に考えてもらうことで
これからの自分が変わっていけるのです。

すると身体が機能をブロックされていて、
正常化できなかったところに、回復を起こしていき、
やがて健康を取り戻していきます。

それを進めるには、こちら側で無理にそれを
こじ開けようとしてもダメなのです。

あくまで本人が変わろうとして、また
変わっていくのみでしか達成しません。

それを治療する側が力でこじ開けてようとしても
何も変えられません。

それどころか、かえって患者さんは
不快な感情を引き起こすだけです。

この過去に起きた出来事、トラウマを引き出すのに
多くのカウンセラーや術者は、ただ
「思い出してください」と言うだけです。

そんなものでは確信を全くつけないのです。

だから多くのカウンセリングは失敗するし、
心理療法が効果的ではないのです。

それを見つけ出せるのは、唯一NMRTによる
精神キットのみなのです。

それが全て終わると、その人は過去から
引っ張られることなく、ただ現在起こることによって
体調を崩すだけとなります。

それもWTSは解決します。

継続は治癒なり

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最近、非常に体調の悪い2人の
患者さんが来られました。

1人は右手の痛みとしびれと、
力が入らないという状態でした。

もう1人の人は、先天性の障害プラス足、
膝、腰痛、そしてある疾患もありました。

1人は1週間に1回来られるようになり、
だいぶ腰痛、膝の痛みが消えてきました。

もう一人の方は仕事で、近いうちにどうしても
手を使わねばならず、大変心配されていましたが、
何とか時間を作り、朝でも昼でも夜でも、
頑張ってこられ、週2回は来るようにしています。

今では手の痛みもしびれも、力が入らない状態も
だいぶ良くなってきて、何とか仕事がこなせそうな
状態にまでなってきています。

本当に悪い状態を持っていて、何とかしたい、
治療せねばと思うのであれば、それだけ真剣で
あるならば、ご自身の時間の都合を何とか作って、
続けて通う気持ちを持ってほしいと思うのです。

お二人とも、どこに行っても良くならなかったそうです。

2人ともまだ1か月たつか経たないかですが、
本当に良くなってきています。

これが2週間?3週間、1カ月に1度来る
なんていうやり方をしていたら、とてもここまで
良くならなかったでしょう。

そんなにきつい症状でなく、慢性で焦らないなら、
間をあけて来られても、確かに良くなっていきます。

しかし、強い症状があるならば、自身の時間の都合を
つけてくることが大事です。

自分の都合を曲げず、予約が入らないと言ってるならば、
それほど大変な状況ではないと私は判断します。

もし医者に「早く来ないと、生命に関わりますよ!」と
言われたならば、その人は何としてでも時間の都合を
つけるのではないでしょうか?

治療だとそうできないというのは、それほど
せっぱつまってないということだと私は考えます。

当然、悪い症状の人が間をあけて来ていて、
治るはずありませんよね。

仙道

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元来、宗教における偉業は、自らが
身体のレベルを向上させ、自分の奥に眠る
神秘、真我に目覚めることであろう。

そういう意味で、仙道やクンダリーニヨガこそは
ダイレクトにこの目的に沿うものであろう。

私は今まで、仙道に関する多くの書物を
収集してきた。

しかし、「宮地神仙道」こそは本物、つまり
真実を述べている本であると思うようになった。

何が本物かと言うと、きちんと理解し、修業をつめば、
そのすばらしい境地に達することが出来うるだろうと思う。

しかし、その道は導き手となる先生がいないと
難しいらしい。

その点、師を持たず、最高境地にまでたどりつけたのが
肥田春充先生であろう。

肥田先生の本も、これも真実、本当の本物である。

心して読んで、しっかりと修業を続けたなら、
素晴らしいことが起こるであろう。

タワー・オブ・デス!!

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先週末夜に大きな地震が起こりました。

都心ではエレベーターも止まり大変でした。

当院では、ちょうど掃除をしていた時でした。

まず、当院の入っているビルに関しては、
大家さんも住んでいて、新しい方なので
作りには安心しており、このビルが倒壊する
ようならば、他の建物もあぶないわけで、
むしろ外に出る方が危険と考えています。

ただ、一か所当院で危ないのは・・・

私が机に積んである本です。

写真で分かるように、今こんな状態になっています。

早くこの本たちを、どこかに移動させなければなりません。
地震で一番揺れたのが、この本たちでした。

当然私は掃除の手を止めて、本を押さえていました(笑)

危険なもの

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ジオパシックストレス、電磁波、PM2.5、黄砂、
化学薬品、添加物、保存料、放射性物質、
重金属(特に口内にあるアマルガムなど)、
排気ガス、その他もろもろありますが、

この中に多種多様な、多すぎる情報も
入れておきたいと思います。

うつに関しても、確かに情報があるおかげで
早期に分かる利点がありますが、

逆に単なるスランプや心労、疲れなど一時的なもので、
休めば取れていくものや治療により身体のバランスの
崩れを正すことで戻るものを、

自分はうつと思い、自分で病気に持っていったり、
またカウンセリングを受けて、その先生がへたに
うつ扱いすることで、本当にうつに向かっていく
などがあり得ます。

また、電磁波やジオパシックストレスに関しては、
その人が今影響されている状態を解除したとしても、
どこから影響を受けているのか、正しく見極めて、
それに対して正しく対処することを実行しない
のであれば、それは単なる一時しのぎにしかなりません。

NMRTによって、どこから影響を受けているのかを
きちんと見つけ出すことが、治療する以上に
重要であります。

また、口内のアマルガムも、除去できれば
行った方が良いのですが、これを正しく取り除ける
歯科医は、残念ならが非常に少ないので、
注意を要するところです。

また、毒素も身体の影響を取り除いても、
実際にそれらをデトックスする必要がある
場合も考慮する必要があります。

これら全てのことをきちんを行い得る
治療家が増えることを願ってやみません。

完全に波に乗っている

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今やBDFTよりも、STR(T)身体トラウマ
治療が素晴らしい効果を出しています。

自分で使ってみて、このテクニックの
良さを再確認しました。

前回このテクニックを学んだ先生たちが、
私同様の体験をしていただいていると
良いのですが・・・・。

これは普通の筋エネ、カウンターストレイン、
HVLAなんて目じゃないというぐらい
素晴らしいテクニックであります。

これは使うほどに良さを感じることの
出来るテクニックであります。

近いうちにセミナーをやる予定はありませんが、
次回開催されるときには、ぜひ多くの先生に
学んでいただきたいと思います。

これにBDFTを合わせると、大変素晴らしい
治療成果を上げます。

これは、本人の身体の意思に沿って動かすのであり、
術者は意図しません。

また、よく観察すると、重力をうまく使って
身体を治します。

そして、その効果は筋肉筋膜靭帯を
必要な方向に伸ばし、内臓を伸ばし、同時に
関節を動かしているようです。

動かすスピードも関係があるようです。

そして、術者の動きに対し、受け手側が
余計に緊張すると、術者は身体からの
「声」を聞くことができなくなり、動かす方向が
分からないゆえ、動きが止まってしまいます。

以上は自分が感じたもので、まだ伝えるべき
ことはありますが、それはセミナーにてお話しすると思います。

ごく一部の先生のみ

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私がブログであれだけ言い続けても、
真意を理解して共鳴してくれる先生は
少ないようである。

私は今までかなり秘伝的内容を
公開してきたのだ。

私が今、セミナーを受講してくださいと言い続け、
頑張ってセミナーを受けに来ようとする先生は
少しは増えているのだ。

しかし、なぜ思いきらないのだろう?

私はいま、「三次元テクニック」は今後
公開しないことを公言している。

FAT=フィールドアジャストテクニックも封印することにした。

BDFTはしばらく公開しないし、フルフォードテクニックも
しばらく公開する気はない。

今年、「インパクションテクニック」を公開したら
しばらく公開する気はない。

秘伝的技法は、本当は公開したくないのである。

しかし、世の中のためを思って公開し続ける
私の信条は、心ある治療家には届いていかないのであろう。

すなわち、これらは今後

公開されないことと考えていただきたい。

常に向上心を持って

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我々は自分が進歩、向上した分だけ、
その分だけ、それまでより多くの人を
助けることが出来るのである。

人として生まれ、治療の世界で仕事を
していく以上は、常に自分を向上させる
意思を持っていたい。

せっかく悩める人を助けられる仕事に
ついたのだから、自分を向上させて、
よりより仕事をしたいものである。

この業種は単にお金を得るためにという
気持ちでやってはいけない仕事なので
あると考えている。

残念ながら現実の治療家の中には、
このようには考えてくれず、単なる職業として
行っている人が大多数なのである。

「いや、私はそうではない」と言い切る人は、
自分のやっていることをよーく考えてみてほしい。

あなたは日々自分を少しでも進歩させよう、
進化させようと努力しているのだろうか?

単に来る人に対し治療をこなしている
だけではないのだろうか?

もしそうでないとしたら、あなたは素晴らしい先生であり、
その先生に診てもらっている患者さんたちも幸せである。

我々は、単に向上心を持っていかねばならぬ。

もしそれがなくなったら?
私はいさぎよく、この仕事をやめる!

ついつい言ってしまう

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いま当院には、小学生のころから
来られている患者さんが何人かおります。

小さい時から、?くんとか、?ちゃんとか
呼んでいたので、頭では分かっていても、
ついついそういってしまいます。

この辺はプロなのだから、やはり?さんと、
大人になった彼らに対して言わねばならないのでしょう。

しかし、10?20年もそういう人たちが来てくれている。

私を信頼していただいているというのは
本当にありがたいことであります。

また、ご家族で10年20年と来られている人たちも
何組もおります。

だからと言って、私は治療に妥協せず、
昔やっていた治療など、たとえその人たちが
望んだとしても(実際にはそれはありません)、

今一番良い方法と自分の信じる方法で治療します。

それこそが、私が信頼にこたえる
唯一の気持ちだからです。

決して「なあなあ」にはなりません。

モラルの低下

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「キャンセル」について

最近は飲食店がネット予約できるが、
当日にキャンセルしたり、無断キャンセル
する人が多くなっているという話を
テレビでやっていました。

その中で、お店側は、「?の人はお断り」
ということを出すようになってきたそうです。

お店のオーナーの話を聞くと、
もっともだと思います。

当日、お店に連絡を入れることもなく、
キャンセルする人が増えているそうです。

これは完全に客側の勝手な振る舞いと言えます。

TVでは、予約した人の分の席を空けて、
新しい人が来ても「満席です」と言って
お断りしていました。

そこが早目にあけば、その人たちは
楽しい時間を過ごすことができたわけです。

またあるお店では、「その日に新鮮な材料を
仕入れるため、ドタキャンされるとその材料が
無駄になってしまう」と言っていました。

一日何名を限定しているお店にとっては
かなりの痛手です。

たしかにどうしようもない理由で行けなくなることは
あるので、ドタキャンした人を一概には責められません。

しかし、その場合でも、きちんと電話してその理由を
話すべきだし、場合によってはキャンセル料を
支払うべきだとも思います。

当院に来られている多くの患者さんは
きちんとされている方が多いので、
私は大変にありがたく思っています。

そして、そういう人に対しては、
一生懸命に治療したいとも思います。

ただし、時として、そういうことを全く
理解されていない人がいて、残念に
思うことがあるのも事実です。

私はそういう人に対して、真剣に治療を
してあげようという気持ちが全く起きなくなります。

それでお金を取るのは申し訳ないので、
あまりにひどい人は他治療院にいくことを
お勧めしています。

世の中には治療院は多くあり、私のように
口うるさいことを言わない先生も多いし、
当院よりはるかに安く治療してもらえると思います。

磯の匂い?

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海に行くと、いわゆる磯の匂いと
いうものがあります。

あれは、なんと海にいるプランクトンの
死体の匂いなんだそうである。

TVでたまたま見ていて、
「そーなんだ」と思いました。

その番組の中で、専門家の人が
話していたので本当なのでしょう。

たしかに、リゾート地の海には
磯の匂いはありません。

思っていたことが真実とは違うということですね。

身体を壊すということも同じであります。

もし単純なる異常によって生じている疾患であれば
おそらく身体の治癒力によって回復できていることと
思います。

それが治らないで困っているならば、

もっと複雑な何かがあるということです。

私は治療において、私の作ったNMRTという
検査法を用いて、本当にその日に必要なことは何か?
何をするべきかを本人の「インナーティーチャー」や
「インナードクター」に聞いて治療します。

だからある日は、精神のみで治療することも、
身体だけ治療することも、アレルギーだけ治療することも、
それらを組み合わせて治すこともあります。

患者さんの中には、「今日は身体の治療は
しないんですか?」と聞く人が時としています。

その人に「本当に私のブログを読んでいますか?」と
聞きます。

身体が治療してほしいと望むことをやるのであって、
私や患者さんの気持ちで行うのではありません。

これから通うつもりの人も、今通われている人たちも、
このことは充分理解してほしいと思います。

お互いの理解がなければ、本当に治療行為を
行うということは無理だからです。

身体を壊している原因が、いかに変に思えても、
身体が伝えてきた回答が真実です。
一見変に見えてもそれが真実です。

どんなに難しい疾患も、それらの作業を
積み重ねていくことで、奇跡のようなことが
起こり得ます。

これを理解できないような患者さんは、
決して良い効果は望めません。

当院は「治療する」のであって、
「慰安」をするのではありません。

本当に本来あるべき精神状態、肉体の
コンディションになるというのは素晴らしいことです。

それは、私が患者さんたちを見ていて、
良くなっていく人たちを見ているとよーく分かります。

それは、その場で単に気持ちよい治療では
得ることのできない、人生においての至福であろうと思います。

自信をもってほしい

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最近、外国に嫁がれた日本人で、
帰国するので日本で良い治療を受けたいと
ネットで調べて、当院に来られている方がいます。

その人は、不整脈、動悸、胃の不快感で、
自律神経失調症ということで来られました。

地元のオステオパスの治療を受けて、
治るどころか調子を悪くされたようです。

私のところに来られて、また2回目ですが、
最初のWTSの精神治療で、動悸がきつくて
寝られないというのは、だいぶ
楽になったとのことでした。

初回はWTSのアレルギー治療と精神治療
だけでしたが、結果を出しました。

日本人の人たちは、アメリカやヨーロッパの
オステオパスだとすごいとか、頭から
敵わないと思う人が多いように見受けられます。

私は断じてそんなことは無いと思っています。

確かに海外には、人間的にも素晴らしい、
本当に素晴らしいオステオパスもいます。

しかし、全てというわけではありません。

現に、私のところに来られる前に受けた
オステオパスは、地元のオステオパシー学校で
教えている先生だそうです。

日本のオステオパスの中にも、海外の普通の
オステオパスをはるかに超えている先生は
何人もいます(私の知っている範囲で)。

だから、そんなに自分たちを低く見ないで、
誇りを持って勉強していってほしいと思います。

インパルスとインパクション

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「インパルス」のアジャストと、
「インパクション」のアジャストは違います。

「インパルス」は分かりやすく言えば、
衝撃波を波状に起こして、制限部位を
その振動により破壊するのが目的です。

「インパクション」は、術者の感覚記憶に、
各組織の感触のデータを記憶させ、
インパクションテクニックの検査法により、
組織ブロックとエネルギーブロックを読み取り、
術者が力とエネルギーと意識を制限部位に集めて、
その異常を解消、または消滅させるのが目的です。

ゆえに、「インパルス」の方が、「リコイル」アジャストに
近く、「インパクション」はどちらかと言えば、
ハードポテンシーに近いものがあります。

ハードポテンシーは、インパクションとは違うのですが、
インパクションテクニックが出来る先生は、
もし万が一に私がハードポテンシーを教えることが
あるとしたならば(今は墓まで持っていくつもりですが)、
このインパクションテクニックを身につけた先生に
限定されることになります。

何故に身体トラウマ治療か?

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私がこのテクニックを使った体験を
述べることは、これから学ぶ先生方、そして
単なる構造体の歪みに焦点をあてて
治療している先生方にも有益であると思う。

今までは、WTS、BDFT、インパクションを使うことが
多かったのですが、「身体トラウマ治療セミナー」の為、
セミナー前から少しづつ臨床で使っていました。

そして、この「STT」(ソマト・トラウマ・テクニック)が
非常に有効であることを、改めて感じて、
最近はよく使うようになりました。

人間の身体は、各内外の情報を取り入れて
反応していくのですが、何かの理由で情報の
やり取りが不完全であると、身体の問題を
身体が感じ取れず、また治す力が問題部に
ちゃんと伝わらないということになる。

そこで私は、エネルギーシストも、この正常な
認識を妨げるものとしてWTSの方法と、
身体に対する治療の2つの方法で
行うことにしたわけである。

身体は、どのように身体を動かせば
良くなるのかを知っている。

だから本当は、人為的に身体を伸ばしたり
回したりを介助してストレッチするのではなく、
身体の本能的な動きを誘導するだけで良いのだ。

この場合、術者がものすごく感受性を高めて、
感じ取れる能力がないと難しい。

スポーツで、誰かがサポートして、無理して
ストレッチを行い、後から痛みが出るというのは、
本当はストレッチの効果があったためではなく、
身体の意思を無視して動かしたために生じた
筋肉の損傷なのである。

身体には、動かされて伸びていく必要な角度、
タイミング、スピードがあるので、それに沿わない
強制的な動きは、身体にとっては、むしろ
良い迷惑という訳である。

まだ本人が身体の声を聞きながら
少しづつストレッチをする方が良い。

野口整体の活元、気功の自発動功、
振動の霊道法なども、本来こういうことなのである。

一流になる

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「一流になる」というのは、
その人の才能のあるなしではないと思います。

北海道セミナーでもはっきりと言いましたが、
志のあるなしと努力に尽きると思います。

よくセミナーや研修会においても、
予定があるからと言って来れない人が多くいます。

私はどうしても行きたいセミナーがあれば、
当院は2カ月先まで予約可能なので、
その2か月以内でセミナーがあるとなると急なので、
すでに予約も入っているのですが、

その時は申し訳なかったのですが、
全患者さんに理由を話し、キャンセルしてもらいました。

それは、それを受講することがすなわち、
全て患者さんの為であるという気持ちからであります。

まあ今でも時として、どうしても休養で
キャンセルしてもらわなければならないときが
ごくごくまれに起きますが・・・

そうやって勉強を積んできた私は、いつも、
父親からは「お前の仕事柄、自分が危篤に
なっても、すぐ来れない、死に目に会えない可能性が
あることは充分わかっている」と何度も聞かされました。

親の気持ちに報いるため、私は努力を
惜しまないで来ました。

今の人達にそこまでの覚悟がありますか?

もしあれば、間違えなく一流になれます。
私が保証します。

嬉しい

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以前にお話しした自閉症の子供が
私の言葉にちゃんと回答してくれました。

少し前は、大きな声を出して、手を叩いて
治療に入ってくることも多かったのですが、
このところこれもなく、静かに治療を受けてくれます。

母親の話ですと、つい最近運動会があり、
かけっこで後ろを気にしながら走ったそうです。
つまり、初めて順位ということを意識して
走ったそうです。

私は治療の時、その子の目をよく見て
治療しますが、今回は目に意思とか英知とかいう
しっかりとするものを感じました。

最初のころの状態を考えると、
本当にものすごい進歩です。

私自身も最初治療していたときは、
今のようになるだろうと予想も出来ず、
ただ良くなるようにと一生懸命だったと思います。

一生懸命であれば、誰に対しても
同じ効果が出るとは限りませんが。

単なる筋骨格問題でない症状に、
このような効果があることは
治療家として嬉しい限りです。

技が切れる

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最近、自分で言うのもなんであるが、
レベルが1つ上がった気がする。

常に検査ありきなのだが、検査をする前に
何が結果であるか読めることがある。

だからと言って天狗になど決してなってはならず、
基本的な検査を繰り返すのみである。

その膨大な量の積み重ねが直感となって
現れるということはあるのであるが。

だからと言って、決してそれに頼っては
いけないと思うのである。

今一番興味があるのが「宮地神仙道」であり、
資料もだいぶ揃った。

私が入手した重要なものと思えるのは、
山雅房から出された「宮地仙道修真秘訣」と
八幡書店の「宮地神仙道玄義」の2書であり、
両書とも清水宗徳氏の書である。

まあ、一見何の繋がりもなさそうな話ではあるが、
とどのつまり、治療家として質の高い治療を
行うには、自分の資質を高めることなのである。

肥田先生、野口先生、アプレジャー先生、彼らの
いづれも、超常能力を有していた(肥田先生は別格)。

そして野口先生もアプレジャー先生も、
催眠術をかなり研究していたという事実があるのだ。

「霊術」が即修で能力を開顕すると言っているが、
やはり仙道に見られたり、クリヤヨガに見られる修業、
または肥田式強健術による修業は
必須であると思う。

看板について

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当院ではあまり目立たないように、
「ここに当院ありますよ」という看板を
外に置いてある。

これは初めて来られる人の為でもあり、
来られている人に、「今日はやっています」
的な目的で置いてあるのであって、
広告の役割を持たせている訳ではない。

世の中には、公道にかなり大胆に大きな
置き看板を出している治療院がありますが、
確かに広告効果でそれで人が来たりも
あるでしょうが、関係ない人たちには、
邪魔以外の何物でもありません。

看板にチラシ等をつけて、取ってもらうという
宣伝をされているところも多々あります。

私の経験では、それを見てこられる人の
質が良くないため、一切付けていない状態です。

治療に対しての、「こう考えてほしい」とか
「こういう考え方をしてほしい」というのがないと、
一時的にくる感じであり、

それで本当に治療行為をなすことは
不可能であるというのが私の考え方である。

ゆえに、何も考えず、看板、チラシを見て
飛び込みで入ってくる人たちを、
私の患者の対象にしません。

当然近場の人で、近くにあるからと言う理由で
来られる人も受付しませんし、お断りしています。

当院にとって、看板は目印以外の意味はありません。

時として、風の強い日に倒れて、迷惑をかけないように
しまっておくこともありますが、治療院はそういうときは
やっております。

身体トラウマリリース(STR)こそは

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このテクニックを最近よく使ってるのですが、
リハビリテーションにおいて、このテクニックほど
必要なものはないのではなかろうかと思います。

つまり、柔整師や理学療法において、
非常に有効なテクニックであるということです。

これは、本人の身体の望み(つまり、身体を
治すための状態)を術者が感じ取って、
誘導することで、関節、筋肉、神経、血管、
内臓等を同時に動かして治す治療法であり、

こちらが相手に対して侵襲してしまう、つまり
強制する治療でなく、回復を促す治療であると言える。

それゆえ、リハビリとしては最高の方法とも
思う次第である。

今回のセミナーでは理学療法士の参加者は
少なかったが、次回もしこの身体トラウマ治療の
セミナーを開催することがあれば、ぜひ
参加していただきたいと思います。

どうも

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難しい疾患には、

「栄養欠乏、拒絶つまりアレルギー、精神問題、
遺伝子、代謝、マトリックス、エピジェネティクス、
トラウマ、エネルギー(チャクラ、フィールド、経絡含む)、
微生物、毒素、ホルモン、脳の活動」

これらが複雑に絡み合っているようなのである。

その組み合わせがまた複雑で、それを解くことさえ
できたならば、きっと難病に対し、より有効な手段が
見つかる気がしてならないのである。

残念ながら、私一人の力で、そのカギを見つけるのは
あまりにも大変なのである。

だから、もっともっと多くの人に、WTSに参加してもらい、
智恵を出していただき、それを見つけていければ、
きっと何かが出てくると思う。

非常に残念ではあるが、現会員の全てが
そのような気持ちになっているわけではないのが悲しい。

今の私の治療システムは、簡単な痛みであれば
10分以内のWTS治療によって全く消し去っている。

それで取れないものは、複雑な要素が絡み合っていて
すぐには解除しない。

しかし、肩が痛くて上がらない、肘が痛い、捻挫で
動かすと痛い、くらいはほぼ取れてしまう。
何の難しいことでもない。

寝違いやぎっくり腰程度なら、炎症が引けば
その場でなくなるのだ。

しかし、私の求めているのは、そんな簡単な
筋骨格の治療なんかじゃないのである。

とはいえそれらは、一般のオステオパシーの技術では、
10分でその場で全て消すなんていうのはムリムリ。
100年たっても、WTSにはかないません。

あのフィリップ・デュレル先生ですら、その場で起こった
ぎっくり腰を取り切れないのですからね。

しかし、そうは言っても、フィリップ・デュレル先生の
オステオパスとしての技量は超一流なのです。

単にWTS自体が、次元の全く違う領域を
扱っているということなのです。

もちろんデュレル先生は、これからもオステオパシーを
高めていかれることでしょう。

しかし、もしこの超一流の先生方がWTSを使ったならば、
鬼に金棒、ポパイにホウレンソウ、ブルースリーにヌンチャク
ではないかと思うのですが・・・・

まあ無理でしょう。

本当はお金に困らないほどの財産を持っていたなら、
ボランティアみたいに難病の人々を研究対象として
治していきたいと本気で思っています。

まあ、これも現実味ない話なんですが。

ワールドセラピーシステムは、その症状が、
何の物質、どの場所、精神、トラウマ、毒素、電磁波
ジオパシックストレス等々が関与しているのかが
分かるだけではなく、

どの時代の、何の出来事、何歳の時のトラウマ、
日常のどんな動作、どんな作業で身体を
壊しているのかの全てが分かりますし、
また治療対象にしています。

つまり、オールラウンド、それゆえ、この技法には
「ワールド」と付けています。

ですから、多くの疾患を治しうる可能性を秘めており、
常に進化を続けている訳です。

つまり、あらゆることが技術の対象となる為、
多くの勉強、多くの考察、多くのアイデアを
必要としています。

それでなければ、人間の持つ「複雑系」には
とてもとても対応なんて出来ません。

それゆえ、学ぶことも当然大変なのですが、
だからこそ多くの症状に対応しうるとも言えるわけです。

現会員の皆さんも、また、真剣に治療に取り組んでいる
健康に関する仕事をしている人々にも、学んで、
より深めていってほしいと思います。

治療要塞

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私は今まで4か所に治療院を開いた。

今の場所が、なんと5か所目になる。

ほとんどの治療家は、そんなに場所を移動しない。

なぜならば、そこに来てくれた人々が、
違う場所に移動したがために来なくなってしまい、
経営的にリスクがある為である。

しかし、私の場合、2つは同じ土地とはいえ、
全く違う地域3か所に開業したわけである。

幸いにも、どの場所に移っても、
患者さんが来なくて困ったなどと言う体験は
私には一度もない。

自慢をしているわけではなく、これも私自身の
「治療」に対しての求道心が、来られている患者さんに
伝わっているためであると思う。

私は常に高みを目指しているのであり、
同じ場所に留まったりなどと一切思ったことは無い。

だから、オステオパシーの内臓治療の
日本での第一人者と言われようが、そんなものは
なぐりすて、オステオパシー団体の役員なんかも
なぐりすて(そんなものはいらない)、それよりも
オステオパシー団体に留まることも捨て
(大きなところに入っていれば安心とか全く思わない)、

一通りの勉強が済んだ私は、誰からか学ぶことも捨て、
ただ己自身で知識、技術を高め、今まで学んだこと、
そして自分の臨床、そしてアイデアを良く見つめ、
我が道を邁進するのみである。

そして出した利益をつぎ込んで、色々な治療道具、
資料、書籍等を買い、今の治療院はかつてないほど、
まるで治療研究所と呼ぶにふさわしい要塞と化した(笑)

まあ、開業当初よりだいぶごみごみしてしまっているが、
私自身は大変自慢できる場所を作った。

圧倒的な量の質がある故、研究するのにも
セミナーを開くのにも、これほどの場所はないと思うほどである。

この場所に閉じこもって、何日でも研究が続けられる
ほどのものが置いてあるのだ。

その値打ちは、とてもお金には換算できないと
私は考えている。

治療院だけでも、本は数えたことがないけど、
5?600冊あると思う。

棍あり、棒あり、エスクリーマあり、ヌンチャクあり、
サイあり、トンファーあり(なんでそんなものまであるのでしょうかね)、
居合刀あり、木刀ありでございます。

当院に強盗が来ても、全く怖くないという状態です。

これらは鍛錬の為であり、気を通すトレーニングの
為でもあります。

この前もお話ししましたように、書においても
他の治療院の追随を許さず(誰も追ってきませんが)、
まずこんな治療院、日本中どこを探してもないだろうと思います。

いやいや、物に負けていられません。
もっと上を目指していかねばなりません。

北海道セミナー

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今回お世話になりました先生方よりご連絡を頂きました。

※※※※※※※※※※※※※※※※

帯広の折笠と田所です。

今回は北海道でセミナーを開催して頂き大変ありがとうございました。

ご多忙の中、遠路はるばる来ていただき誠に感謝しております。

大変すばらしいセミナーで北海道にいてはまず受けることができない
レベルの高い内容でした。

地方の治療意識の低さを改善すべく真のオステオパシー、

WTSの普及に努めていきたいと思っております。

※※※※※※※※※※※※※※※※

このような種を日本中に蒔きたいと思っています。

10名位集まり、場所を提供して頂ければ
全国各地に行きたいと思います。


ワールドセラピーシステム研究会

代表 田尻茂

モール温泉

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今回の北海道セミナーの立役者である
WTS研究会会員の折笠、田所両先生には
大変お世話になりました。

ここで改めてお礼を申し上げます。

帯広の自然、ラーメン、豚丼のおいしさを
堪能いたしました。

セミナーが終わり、田所先生に車で送って
頂いた折にモール温泉の話が出て、
我々一同は、何々と関心を持ちました。

ホテルに帰り、フロントで聞くと、我々の
宿泊したホテルにはないけど、歩いて
15?20分くらいのところに、お風呂屋さんがあり、
そこが大変素晴らしいと聞いて、一同
そこをめざし、散歩がてら出かけました。

一般的に温泉は鉱物性なのですが、
日本で唯一、この帯広に植物性の温泉があり、
モール温泉と言うのだそうです。

大変肌に良いのだそうです。

色々と道に迷った挙句、やっと着いたお風呂屋さんは
ごく普通の古いお風呂屋さんでしたが、そのお湯が
特別でした!

シャワーのお湯自体、イオウの臭いがしています。
さっそく湯船につかると、緑色で、滑り気がありました。

大変熱かったのですが、我慢して入り、水風呂に再度
入って出たのですが、帰りの夜の道はとても肌寒かった
のですが、身体はホクホクしていました。

そのまま帰りすがら、夕食の場所を探したのですが、
周辺には何もなく、ホテルのある駅に向かって歩いて、
一件のラーメン屋さんを見つけ、そこに入ると、
誰かわからなかったのですが、多くの有名人の色紙が
所狭しと壁一面に貼られていました。

(私もかつて、色々と有名人を治療しているので、
色紙を書いてもらい貼っても良いのですが、そういうことは
嫌いなため、私は一切やりません)

おっと思い、注文したシューマイやワンタン、そして
ラーメンは、大変おいしかったです。

このモール温泉、ラーメン、豚丼だけでも
またこの帯広に来たいと、我々一同
(イエローとX先生)は思いました。

実は

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本紹介で、紹介していない本が
20冊ばかりあります。

それらは医学書や専門の研究者が
読むようなものばかりで、一般人はおろか、
一般の治療家にもあまり縁のなさそうな
内容なので、紹介しておりません。

また、最近買っている本も、今のものとは

別に20冊くらいありますが、これも紹介していません。

そのうち紹介いたします。

なにせ、色々と忙しく、気も心も安らぐことはない
生活なので、仕方ないと思ってください。

ゴールデンウイークや、今回の北海道行きで
だいぶリフレッシュさせていただきました。

そのおかげでWTSの、まったく新しいテクニックの
アイデアを、帰りの飛行機の中で思いつくことが
出来ました。

あとは、臨床で実際に使ってみるのみです。

これが成功すると、体質改善、健康増進、
気力アップになり、難病攻略の手掛かりに
進めそうな気がします。

ヒントは体液についてであります。

もともとは、A.T.スティルの4大原則の1つ、
「動脈の法則は絶対である」が発想のもとであります。

ワールドセラピーシステム研究会会員は楽しみに
この技術の完成をお待ちください。

よーく考えてほしいのだ

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19世紀に生まれたオステオパシー、
カイロプラクティック、

確かに治療技術は進化している。
本当に素晴らしいものである。

特にオステオパシーは、世に多くの
治療技術があると言えども、これほどのものは
ないと断言する。

他の手技の人も、ぜひ勉強すべきだと
はっきり申し上げる。

今までのものを全て捨てても、
勉強せよと申したい。

しかし、ワールドセラピーシステムはそれと同等、
もしくはそれ以上のものなのである。

何故なのか?

時代、環境が全く違う。
情報量が違う、時間の進み方が全く違うのだ。

電磁波、放射性物質、火山灰、ジオパシックストレス、
科学物質、食品の質の低下、人間関係、医療の質の悪さ、
情報の歪み、ひずみ、教育の低下、などなど

これらは今後良くなるのであろうか?

現にうつ病、ひきこもり、難病増加、精神疾患の増加、
喘息、花粉症等のアレルギー疾患の増加等々、
何一つ良い情報がない。

それに対し、今ある治療技術は、
追いついているのだろうか?

それに充分対処していけるのであろうか?

私は否と答える。

本当に今治療家の先生は、時間、お金、努力を
つぎ込んで、これから先も何年も、それを
続けていくのでしょうか?

ワールドセラピーシステムで出し続けている
効果をよーく見てほしいのだ。

私は無制限に無能なるWTS術者を
増やす気はないのである。

一定数の優れたWTS術者が集まった段階で
完全に募集は無しとする。

ただいま帰りました

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今回の旅行(セミナー)では、色々とありました。
それは後ほどの報告とします。

何ともすごさを感じたことを話さねばと書きました。

今回は北海道の帯広でセミナーを開きました。
それは、WTS会員の先生からのご招待という
かたちで行われました。

帯広に行っている間(着いた日も天候よく、
前日まで寒かったそうです)、天気は大変
良かったのが、ありがたかったですね。

飛行機で到着した日、飛行機上からの
眺めは、ただ広く、広がる畑と自然でした。

その日も上空は曇っていたのですが、
そこを抜けると、気持ちよい天気でした。

土曜について、月曜に東京に戻ってきたのですが、
東京はもしかしたら雨かもとも思われましたが
少し曇っている状態で、陽も差しているようでした。

しかし、驚いたのは、飛行機が雲の上から
雲の中に入り、それを抜けて、地上に向かって
行くときの、東京の雲から下の状態を見て
恐ろしく感じました。

薄日は指しているようなのに、東京はうすい
霧がかかっているような状態で街が
覆われているのです!

これはスモッグですよね。

私は外を歩くときは必ずマスクをして
出歩くのですが、私が東京の空気が「まずい!」と
思うのは当然であり、平然としていられる
多くの人の方が完全におかしいのだと思いました。

こんな環境で健全、健康を保てると思う方が
おかしいと思います。

となれば、個人が自分の免疫力を高めるような
生活をしていくしかないし、我々がそれを
サポートするのも非常に大事であると
改めて思いました。

ただ帯広も2日間風が強く、畑から砂煙が
立ち上がっているのを見て、空気は良いし
スモッグはないけれど、畑にまかれた農薬が
砂と共に大気中に風の強い日にまかれていて、
それを吸い込んで身体に負担をかけているのでは
ないか?という気持ちになりました。

もちろん畑から離れたところにいる人には
関係ないでしょうが、空気の循環で、大なり小なりの
健康に対する影響はあるだろうと思われます。

だから、北海道の地においても、たとえ自然の
多くあるところでも、今後は優れた治療は
必要であるとの思いが強く感じられました。

そして、この素晴らしい北海道にまで
「黄砂」は飛んできているのだという話も
聞かせてもらい、日本中どこにいっても
黄砂からもPM2.5からも逃げられない
だろうと思います。

治療はあくまで

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WTSの精神治療は、ほぼ間違いなく、
いや完全に、その人の核心をついていく。

そして、身体から出てくる言葉を本人に伝える。
すると、痛みが完全に消えたり、かなり軽減するのだ。

どうして完全に消えないかと言うと、それは
どんなに「このように考えてください」と言っても、
本人がそれをちゃんと実行しなかったり、
そのように考えきれないから、何も変わらないのだ。

だから自らがしっかりと自分で足を踏み出した時に
身体はきちんと変わり始めるのだ。

だから、我々治療家は、あくまでサポートにしか
すぎないことを心がける必要がある。

我々が「治す」のではなく、
我々は「治すサポーター」になるのだ。

以前より、何度も何度も言っていることは、
治療行為というのは、あくまで患者と治療家の
二人三脚で、どちらかが頑張るだけでも、
どちらかが頑張らなくても、やはり、その
最大効力を生まないということだ。

だから、当院に来る新患さんには、
しっかり治すのだという決心を持たないなら
来ないでほしいと話している。

しかし、決心した人は、頑張ってきてほしい。

孤独である

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私は、自分の目指すものゆえ、
本当は孤独である。

きっと私の気持ちは誰にも理解して
貰えないだろうと思うから孤独である。

肥田春充先生も「孤高」と言っているが、
そうなのだ。

それしかないのである。

会員が多い、少ないではないのです。

私はこれからもきっと孤独なのだろうと思います。

しかし、自分の目指しているところに
少しでも足を載せるところまでの高さまで
上がっていけるなら、本望である。

過激でしょう

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私に会ったことのない先生は、
私の書いたものを見た時、
「何てやつだ」「驕っている」
「自慢も甚だしい」とか、きっと色々
思われるでしょう。

私はそれらを百も承知で書いています。
謙虚のけの字もないですよね。

「そんなこと思うなら、自分一人で
頑張ればよいじゃないか」とかね。

ブログを書く多くの人の文章は
その多くが見ている人に対し、
嫌な気持ちにさせない文章ですよね。

私は、読みたくないなら読まなくて結構と
はっきり言います。

でも、日本のオステオパシー業界の
歴史のページがあるとしたら、
その何ページかには載ってもおかしくない
立場にいた人間だからこそ
言わねばならないことがあるのです。

私は死ぬ時に、多くの人に
「良い人だったね」「惜しい人を亡くしました」
とか言われるより、「うるさい人がいなくなって
良かったね」と言われるようになりたいと
思っています。

また、それだけの影響力を持てるような
立場にいていたいとも思います。

しかし、本当の気持ちは、私がこんなことを
言わなくても済む世の中になってもらいたいと
思うばかりです。

そうすれば、私はきっと静かに自分のすべきことのみ
やり続けるでしょう。

早くそうなると良いと心より思う次第です。

信じようと信じまいと

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人は体調を崩し、病気になる。
現在も多くの人が、なぜそうなるのかを
研究している。

私も臨床で、なんでそれがその症状に
関係するの?と思うことがよくある。

人は良い意味でも悪い意味においても、
過去の自分が現在の自分を作っているのだ。

WTSの治療体系の中には、過去世と言う
テーマを入れてあり、時として、これが出てくる
人がいるのである。

過去世は、正直なところたくさんの資料は
読んでいるが、肯定も否定もしようがない。

死後の世界は、私はあると思っている。
しかし、過去世は・・・・ちょっと分からない。

しかし、治療では出てくる。

しかも、その中には、以前に過去世療法を受けた
人がいて、私の導き出したその時の状況と
ほぼ同じであるという。

もし過去世と言うものがあったとしたなら、
私の引き出したストーリーも、当たらずとも
遠からずと思っている。

それは、現在までのその人の人生と今、
そして今後に関係しているらしい。

本人に、「今の話を聞いて、心当たりありますか?」
とか、「何か感じることがありますか?」と聞くと、
たいてい「あります」という答えが返ってくる。

だから私自身が、また患者さんが信じようと
信じまいと、それが出てきたら、たとえどんな
内容であれ、本人に話をする。

それによって、良い人生を生きていくも、
そうでないも全ては自分の選択なのであるから。

私には出来ない

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今回のセミナーでもつくづく思ったのだが、
私は本当に同じことが出来ない人間である。

同じことをやれと頼まれても出来ないのである。

私がもし、同じタイトルでセミナーをやるとしたなら
内容は違うし、パワーアップしたものしかやりません。

だから、予定しているFATも、同じことはやりません。

そしてWTS研修会も、フェーズ1も2も、
同じ内容はありません。

それは来ている人はよく分かることです。

なぜそうなるのか?

私に言わせれば当然なのです。

精進、努力を常に続けているから、
高みしか目指していないからです。

少しでも新しいもの、良いものを身につけて
人を助けてほしいと願うからです。

本当に驚くべきこと

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今回のセミナーは身体トラウマテクニックであった。
結構色々な地域からの参加があった。

今回受講生の前で、はっきりと、
「今の日本でソマト・エモーショナル・リリースを
きちんと教えられる先生はいない」と言いました。

それは、受けた人は同意されることと思います。

全員に、手肘脚膝腰首そして全体のやり方と、
全体以外は、私が全てを体感していただきました。

そして私のオリジナルのテクニックで脳をリコイルし、
エネルギーシストを消し去り、かつ身体が
バランスされたのを見ていただきました。

最初はおそるおそるだった受講生が、
最後の、全体で行うテクニックにおいては、
複数で行うグループテクニックまで
行えるレベルにまで達していました。

そして、その時に驚くべきことが起きたのです!

受講生の1人の先生が、朝から体調が悪そうでした。
「何かありましたか?」と聞くと、GW中の食事に
当たったそうです。

その先生はアトピーを持っているのですが、
左目が腫れ、左首にしっかりとアトピーが
出ていました。

その先生の全身の身体トラウマテクニックを
2人がかりで苦労して治療されていました。

その治療が終わり立ってもらうと、なんと
身体が左に傾いていたので、これは少しまずいと
私がテクニックをやり直しました。

ベッドからおりて横向きになって寝た状態で
止まってしまいました。

そのままの状態を維持していると、身体から
ものすごい熱が出てきて、周りの先生に身体を
触ってもらうと、本当にものすごい熱が
身体から出てきました。

汗も出てきたので、クーラーを強くしました。

そのまま見ていると、アトピーが引いていくのが
分かりました。

全ての治療過程が終わり、起きていただくと、
身体はまっすぐになり、なんと左まぶたの
腫れが取れており、首のアトピーの赤みも
取れています!

時間がたつとさらに赤みが引いていくのです。

これを見ていた先生方も、おもわず
「すごいですね!」と言っていました。

目のあたりに、このテクニックで身体が変わり、
アトピーにまで強く影響したので、本当に
皆さんビックリされていました。

それどころか、やったこの私自身が、アトピーに
これほど強力に影響しているのを見て驚きました。

もちろん全てのアトピー患者に有効であるとは思いません。
色々な理由でアトピーが生じるからです。

しかし、この治療は出来るけど、普段は
使わなかった私も、驚き桃の木山椒の木でした。

まずまず、治療のだいご味をみなさんに
デモンストレーションできたのが大変良かったです。

そして、治療の最後に強調したのは、
「みなさんが、この素晴らしい技術をしっかりと身につけ、
地域の人々を助けてあげて下さい」

「そして、いつまでもレベルの低い治療では
人は救われないことを、多くの人に
知らせて下さい」とお願いしました。

本当にくだらない小顔矯正や、マッサージ、
まして電気をいくらかけたって、治りませんし、
これは、早くやってもらったというだけの
ごまかしにしかすぎません。

単なる筋肉の疲れや炎症なら良いけど、
本当の問題を解決しないと、痛みが取れることが
治療したことになるなんて、馬鹿なことは
考えてはいけませんと。

問題が本当に解決されなければ、
そこの痛みが引いたとしても、必ず違うところに
違う形で症状を出してくるのだと言いました。

願わくば、多くの治療家が本物を目指すようになり、
多くの人が本当に、身体を治すにはマッサージや
そこいらの鍼程度では治らないことを
認識すべきです。

私のいうことが信じられない人は、
ぜひ私のセミナーに参加してください。

そして、その目で、その身体で、体感してください。

それでいいのか?

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何本かのクラニアル・テクニックの動画を
(美顔を含めて)拝見した。

それを見る限りにおいて、頭蓋治療を
する為に重要な「見取り検査」と
「クラニアル検査」の2つに関して、

単に見取り検査の一部のみを用いて
すぐに治療を行い、見取り検査でOKなので
治療が良かったということにしているようだ。

本来は、きちんと見取り検査とクラニアル検査を
行い得てこそ、初めて治療をなすことが
出来るはずである。

私はセミナーにおいて、1.検査、2、治療、3.再検査の
3つが必要であると教えている。

その基本的な検査も充分にされていないように
見えるし、不正確な検査だったら、やらないのと同じである。

NMRTにしろ、傾聴、ローカリゼーション、
可動性テスト、エネルギーテストすべて正しく
判定できねば、何をどこにやるか分からず、
また、その治療結果も判定できません。

玉石混淆

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日経サイエンスは、非常に有益な情報も多く、
良く買っている雑誌です。

別冊も内容の良いものが多く、
ほとんど買っています。

しかし、今回の別冊「食の研究」における
記事は、全くいただけません。

以前にも紹介した「モンサント」という
悪魔の企業を肯定した記事です。

まず、こんな記事を出すようでは、
日経サイエンスもダメであると
評価したほうが良いでしょう。

つまりモンサントがどういう企業であるか
ということである。

しかし、ある情報によれば、これら有名な
科学雑誌も、裏の権力に支配されていて、
自分たちの都合の良い記事しか
出さないという話があり、

このような記事が出てくると、
そういう情報も信じざるを
得ないかも知れません。

やはり つまらない

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ぎっくり腰を数日前にやって動けなくなり、
やっと来れた患者さんを先日治療しました。

歩くのもおぼつかず、手で腰を押さえ、
座るのも立ち上がるのも、何か物に
つかまって、何とか出来るみたいでした。

治療の間、身体に特に触れて治すことは
一切せず、WTSのみで完璧にして
帰ってもらいました。

患者さんを前にして申し訳ないけど、
ぎっくり腰は治って当たり前、
治療自体も難しくはありません。

どんなに痛がっても、骨折でもない限り、
急性の痛みは、そんなに難しくはありません。

昔の私なら、汗をかきながら必死に治療し、
サラシを巻いたり、皮内鍼を使ったり、
テーピングしたりと大変でした。

今は・・・・
治療するといううちに入れていません。
これ以上でも以下でもありません。
単に治療し、楽になったら終わりです。

ワールドセラピーシステムのおかげで、
ぎっくり腰はわたしにとって、最もつまらない
(患者さん本人はつらいけど)ものです。

ジョン・E・アプレジャー

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多くの人が知っている「頭蓋仙骨治療=CST」の
創始者であり、すでに故人である。

1度日本に来て、相性が合わなかったのか、
その後日本に来てセミナーはやっていない。

しかし、彼の「ソマト・エモーショナル・リリース」の
本を読めば、その特異的体験が普通では
なかったことが分かるというものだ。

世の中で、優れた治療を行っていた先生には
不思議な話は数多くある。

イギリスのオステオパスのトム・ダマー先生は
そのスラストの時に、青い光を放ったと言われていますし、
フィリップ・デュレル先生も、ダマーの「インパルス」
テクニックのセミナーの時に、白い光を
出していました。

以前にも書きましたが、人体のエネルギーが
可視化されるのは、本当にびっくりしました。

だから、治療に生命エネルギーは関係ないと
言っている治療家がいるとしたら馬鹿げているし、
また、そういうものを信じない2流の学者気取りの
人の盲目さに、残念な気持ちを抱かざるを得ません。

そういう人たちは、一生目に見える形だけの
治療を望むのだと思います。

芸能人の中にはガンの手術を受け、抗がん剤の
治療を受けてなくなっている人が多いです。

ここでもう一度、樹木希林さんが全身癌であると
報じられているのに、何年もお元気で役者活動
されている事実があります。

だからと言って、全ての現代医学を否定する
つもりはありません。ただ、医師も患者も、
1つの見方しかしないことは、やめたらどうでしょうか?

医学と言うものの見方以外を考えてみてほしいと思います。

ちなみにアプレジャー先生は、もともとは西洋の医者であり、
臨床医だったようですが、オステオパシーの学校に
入りなおして、この道に進んでこられた人です。

アメリカのカリフォルニアにアプレジャー帝国を
築いたというような悪口はよく聞きます。

アプレジャーの功績も認めますし、またその
悪い点があったことも認めざるを得ませんが。

クラニアルテクニックを安全に行えるようにしたこと。

しかしそのせいで、オステオパス以外が容易に、
または安易に頭蓋治療を行うようになったことです。

多くのオステオパスは、アプレジャーのやった
事に対し、あまり良い評価はしていないようです。

ただし、アプレジャー本人の治療能力は
大変に素晴らしかったようです。

困るのは・・・

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花粉症に対しては、
かなりの成果が上がっています。

WTS研究会において、「ぎっくり腰」と
「花粉症」はもはや熱心に学ぶ必要なしの、
治して当然の疾患であります。

ただし、来院時に、花粉症の薬を飲んできてしまう
困った患者さん方がいます。

「ここに来るときは、我慢して薬は飲んで
来ないでください」とお願いするのですが、
どうも忘れてしまったり、またはあまりに
ひどいため、飲んできてしまうのだそうです。

そういう人でも少しづつ効果を出していくのですが、
薬を飲んで症状を止めてしまうと、身体からは
「今は治す必要がない」という反応が
出てしまうことがあります。

するときちんと全てを治療しきれないため、
十二分な効果が出ないということがあります。

ですから、花粉症の場合は出来るだけ、
来院時に薬は飲まないでください。

それでも効果は出せますが、絶大なる
効果を出したければ、薬は飲まないことです。

脳の治療

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今販売されている日経サイエンス06号に、
「脳刺激治療ーバイオエレクトロニック医療」
という記事が出ています。

これは私からしたら当たり前なのですが、
それは医学的科学的に証明してくれた
ようなものである。

これが開発されると、アルツハイマー、
パーキンソン、高血圧、糖尿、リウマチ、
炎症性腸疾患、ぜんそく、肥満、
難治性うつ病などに対しても
有効になるということである。

詳しくは、日経サイエンスを
読んでいただきたいと思います。

今、WTSの治療の中に、自動追跡システムを
取り入れましたので、会員の先生は、すでにある
WSにこれを加えることで、オートマチックに
体の中を処理していけます。

これも研修会フェーズ1にて公開する予定ですので
楽しみにして下さい。

今私は、脳を治療することではなく、
脳の何の回路に何をするかということを
研究中であります。

脳の特定部位に対しての、微生物、感情、
毒素、トラウマ、エネルギーブロックに関しては
今あるもので十二分に対処できますので、
会員の先生はぜひやってみて下さい。

治療家のみなさん、

いつまでも頭蓋の外側のみの治療に
固執していないで、先に進みましょう。

クラニアル治療をしている先生で、
脳にアプローチする先生へ、
それはもう出来て当たり前の時代です。

これからは、脳のメカニズムに対し、
何のブロックを解いて、どのように働かせるかの
治療こそが最先端であります。

守らぬ人たち

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治療は、自分では気付かない、また
自分でないかをすることができない
所に対し、我々専門家がそれを見つけ、
有効な手段で何かを考えたり、何かを
行うという行為だろうと思います。

何度も申し上げているように、二人三脚のごとく、
行う側である我々治療家と受けての患者さんの
協力、ないしは努力によって、難しい
疾患が良くなっていくのだと思います。

私の検査(NMRT)によって、電磁波や
電気、またはジオパシックストレスの影響を
受けていて、身体の症状が出ていると思われる
人に対し、適切な治療とアドバイスを行って
守ってもらうように言います。

最初から、そのアドバイスを行わない人は
全くお話になりませんが、時々、最初のころは
きちんと行っていて、次第にやらなくなり、
私の検査で反応に出てくることがあります。

私は内心「以前守ることと言って、アドバイスして
いるのになあ?」と思いつつ、

「?が出ています。?をやってくださいと
以前も言っていると思いますが、今もちゃんと
やっていますか?」と聞くと、

案の定、「今はやっていません」という返事。
そして症状が出ています。

これで本当に「健康になろう」とか、
「病気になりたくない」と言えるのでしょうか?

ゴールデンウイーク

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みなさんはいかが過ごされたでしょうか?

私は家の片付け、資料の整理、勉強など
そこそこやれました。

また、息抜きも大変良くできました(笑)

5月は北海道に行ってセミナーを行います。

地方の先生方が質の高い治療に触れる機会は
あまりないと思われるため(それでも大変な思いをして
セミナーの為にあちこち行かれる先生もおります)、
地方の治療レベルは大変に低いと聞いています。

私が1回言ったからと言って、どうかわるわけでも
ないでしょうが、来られる先生には、できるだけ本物を
体験していただきたく思います。

そして、それが何らかの刺激となってくれたら
嬉しい限りですし、その芽が少しづつでも
広がってくれるならばと思います。

恥じぬように

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前回言ったように、複製とはいえ
野口先生の書を3つも飾っている治療院は
そうそうないだろうと思いますし、

肥田先生等の書も同様に持っている
治療院を考えるとないだろうと思います。

これらの偉大な先達に少しあやかろうと
今後も努力精進を積んでいかねばと思っています。

今までにないものを作り上げた、しかも
健康に関してこれらの人を知らない治療家は
いかがなものであろうかと思うばかりですが、
今の新しい世代の治療家は知らないのでしょう。

しかし、知る努力をするべきであろうと思います。

これら先人の考え、到達した境地を
我々は決して忘れてはならないと思います。

唖然 茫然

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YouTubeの治療映像を時々見るのですが、
勘違いもはなはだしいものがあり、
「何を考えているんだ、こいつ」と
思ってしまうことがあります。

しっかりと言っておきます。

クラニアルテクニックという技術は、
オステオパシーの世界において、
一通りの技術レベルに達した先生が
学ぶものであります。

日本ではあまりに安直に
教えているところがあるようです。

教える方も教える方で、
学ぶ方も学ぶ方なんですが、
真実を知らないというのは怖いことだと思います。

何より一番迷惑が掛かっているのが、
一般の患者さんたちです。

単に小顔矯正レベルなら困らないのですが、
真剣に悩んでいる人には大変迷惑なことです。

バイオダイナミクスにおいてもしかりです。

いま日本で教えている日本人の内容は
全て知らないので断言できませんが、
ひとりよがりの、全くくだらないものを
バイオダイナミクスとよんで
治療しているようです。

それは、サザーランド先生が教えていたものとも
トーマス・スクーリー先生のものとも、
デニス・ブルックス先生のものとも、
ヴィオラ・フライマン先生のものとも、
フィリップ・デュレル先生のものとも、
当然ベルナール・ダライアン先生のものとも
根底から違うものです。

たんなる慰安の領域を出ない、
術者の思い込み治療以外の
何物でもありません。

日本のオステオパシーの現状は、
かつてカイロプラクティックの業界が
そうであったごとく、ぐちゃぐちゃに
なっているような気がします。

カイロプラクティックならば、
DDパーマーやBJパーマーの意思を
継いでいるものが、本当に正統だと思います。

クリアランス・ガンステッドしかり、
クレイ・トムソンしかりです。

しかし、クラニアルテクニックを学んだ先生でも、
私のところに来る勇気ある先生がいないのでしょうね。

はっきり言って、私はだいぶ「きびしい」でしょうから。

だから、「なあなあ」に教えてくれるところに行くのは
ごもっともということでありましょう。

もし、自分の技術をしっかりしたものにして、
多くの患者さんを治したいのならば、
自分の技術を、本当に人を切れる日本刀のように
変える必要があるんじゃないでしょうか?

ああ、時代遅れ

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みなさん、今は21世紀です。

古き良き時代の権力者が作り上げた
虚構の世界から脱して、真実の世界を知らねば、
本当にそのうち世界はダメになるときが
来ると思われます。

治療家も、いつまでも19世紀、20世紀に
作られたものを尊重しすぎて、現実が
見えなくなっていることから
脱してほしいと思います。

古き良き伝統を引き継ぎ守ることは
非常に大切です。

先日テレビで、竹の工芸品を作る
伝統を継いだ人のことをやっていました。

その人は兄が告ぐはずであった家系の伝統を
急に受け継ぐようになったそうです。

しかし、すぐに父親から家伝の技術は学ばず、
大学で工芸技術を勉強しなおし、かつ、
一般の竹の工芸技術を学んでから
家伝の技術を父親に学んだそうです。

そこから、今までにはない、誰も考え付かなかった
竹を使った芸術品を作りだしたそうです。

古き良きを守り、かつ新たなことに挑んでいくという
態度が、21世紀を生きる我々のやり方だと思います。

感覚を磨くために古いやり方から入っていくというのも
決して否定しませんが、それらすべてを通りぬけて
新しいものを作りだした先生の技術を学ぶ方が
早いんじゃないでしょうか?

私が何十年かけて身につけたものを、数年で学んで、
新しいステップへ、早く乗り出した方が
良いんじゃないですか?

時間にもお金にも精神にもゆとりある先生は、
どうぞごゆっくり鈍行列車に乗って、周りの風景を
楽しみながら、目的地に向かうと良いでしょう。

また、そうではなく、新たなシステムを勉強し、
一刻でも早く、とりあえず目的地に到着し、
新たな無垢表を目指したい人は、
どうぞ我々のセミナーや研究会に
参加して欲しいと思います。

無駄なのだろうか?

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私は自分が何十年かけて学び、
この世界のことを知り、学び、
受け取ったことに感謝し、

少しでもこの世界の発展に寄与したいと願い、
心からの言葉を伝えている。

たぶん多くの先生の非難を受けていることも
顧みず、これだけはっきりとこの世界に物を
表に出して言っている先生は皆無かと思います。

しかし、この世界に長年携わった、
しかも教える立場や、一時はあるオステオパシー団体の
理事を務めた人間として、言わなければと
思い続けて、言ってきました。

本当のことを言われ、頭に来た先生も、
憤慨した先生もいることと思います。

しかし、我々の究極の目的は何でしょうか?

自分の能力・技術・精神性を高め、
悩める人たちを助けることなんじゃないでしょうか?

その為に私は、

1.今の医療業界のあり方
2.患者の医学や薬に対する過剰な身体や依存
3.真実から目をそむけている一般の人
4.本当はどこにお金を使ったら、苦しみ悩んでいる
  病人が助かるかを考えていない行政や政府
5.技術の向上に真剣に取り組まない
  旧態依然とした治療業界
6.患者でなく、クライアントという人に対し、
  媚びを得るがごとくの治療内容
7.いつも同じことをすることで安心し、
  新しいことに一歩踏み出せないでいる治療家
8.治療費は安い方が良いと思っている治療家及び患者
9.何をしても、自分の技術を高めるのだという高い志を
  持たない治療家
10.忙しいから、お金がないから、他のことを勉強してから、
  努力が面倒だからと言って、現実から逃げている先生

これらに対し、あくまで私はNOと言います。
なぜ目覚めないんでしょう?

そんなにぬるま湯につかっている方が良いんですか?

私はそのように生きていないので、分かりませんし、
理解したいとも思いません。

1年間で3回もフランスに行って、バイオダイナミクスを
学ぶために、私は自分の入っている保険を2つ解約して

お金を作りました。

また私は、資料や書籍、その他自分を高めたり、
治療に必要なものを得るために、車には乗りません。
(免許は持っています)

私は20代で、1億を超す家をローンで買い、
ベンツに乗っていました。

今はそんなものはいらないのです。

1年で数百万を、この10年くらい使い続けていますし、
30代のあるころは、ある治療道具(波動器)に
500万、200万と使いました。それも銀行に
借金をしてです。

今の先生方に、そこまでして
何かをなす気持ちがおありですか?

まあ、これだけ言っても、分からない人には
分からないのでしょう。

形が変わる 2 頭

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きちんとした技術を持っていれば、
その場で頭の形は変わります。

頭の形状が変わるという意味です。
すなわち、噛み合わせも確実に変わります。

それは私の治療を受けた患者さんは実感されます。

また、それが間違いなく起きている証拠に、
歯科医である丸山先生に指摘されることもあります。

当院の患者さんで、あまりに歯科問題が強く、
治療だけでは手に負えない患者さんを
丸山先生にお願いしておりました。

以前は歯科バランスを作っても、
私の治療を受けるとバランスが変わってしまい
大変だったそうです。

今では私がどうやろうと、それにしっかり
対応できるとおっしゃっています!

本当に心強り限りです。

患者さんも、「治療と歯科治療の2つで、
しっかりと治療してくれる時代が来ると
良いですね」と言っています。

そんな時代が来たら、
だいぶ世の中変わるのだと思います。

また話が飛んでしまいました。

患者さんの中でも敏感な方は
色々と感じるようです。

いわく「頭の中が動く」とか
「頭蓋骨がアメ細工のように動いている」等々です。

YouTubeなんかでも、頭蓋骨の治療を
教えているようですが、本当の「頭蓋治療」というのは
もちろん頭蓋骨を動かすのですが、それだけではなく、

頭の骨の形を変えたり、脳にまで刺激を
加えることができるものです。

世間で教えられている頭蓋治療は、まあ
初級レベルですね。

一度私のセミナー(頭蓋の上級クラス)を
ぜひ受けて下さい。

形が変わる 1 脚

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私はO脚矯正とか、小顔矯正とかに興味なく、
するつもりはありません。

長年治療に来られている男性患者さんから、
当院に通っていて、脚がまっすぐになったという
感想を頂きました。

これは当然と言えば当然、
当たり前といえば当たり前のことなのです。

何かしらの原因があってO脚になっているならば、
そこを変えずして見えている現象面だけに
注目して何とかしようとするのは
本末転倒だからです。

へたにO脚だけ動かしてしまえば、それが
何かの補正として生じているならば、
それを刺激してしまうと結果として、

その原因に対して余計な負担をかけてしまい、
将来起きなくてもよい疾患が生じてしまう
可能性があるわけです。

O脚矯正とか小顔矯正をやっている先生に言いたい。
そうなったらどうしようと考えたことはないのでしょうか?

というよりむしろ、そんなことが分かっていたら、
そんな施術はしないと思います
(治療家としての良心があれば)。

むしろ、そこまでの診断力も治療技術もない
先生が多かろうと思います。

そんな治療に身を任せる方も悪いのですが、
そういったことの情報は出ていないのでしょうね。

話しはぶっ飛んでしまいましたが(いつものことですが)
私はWTSをおもに行い、時間的に可能であれば、
また、身体がNMRTで、身体を触っていいという
反応があれば、

身体のチェックを手技で行い、
必要なところを傾聴や、ローカリゼーションを
用いて治療します。

また、フルフォードテクニックのサトルボディ触診に
よっても、可動性検査によっても、悪いところを探して
治療します。

それはもちろん「システムの法則」に則って行います。

身体は余計な負担を取り払われると、
本来あるべき自然の状態になっていきます。

それこそが本来望むべき治療のあり方で
あると思いますが、いかがでしょうか?

O脚に関しては、履いている靴の悪さ、
日常生活での姿勢、例えばあぐらや、
脚を組んで座る、横すわりなどが影響します。

または、過去の足首の骨折や捻挫のせいで、
脚の立つ時の角度の悪さや、無理なスポーツ、
運動によるクセ、筋肉の不自然な発育、
内臓の問題、そして骨盤の問題も大きいです。

以前にも書きましたが、正常であるなら、
脊柱と骨盤が上半身の重みを受け止めて、
まっすぐ脚にその力を流していきます。

ところが、骨盤に問題があると、
まっすぐに重さがかからないように、
両外側に重さを逃がす、つまり両足の
小趾(外側)に重さをかけるようにする。

すると必然的にO脚になるということです。

まあ、まっすぐに体重をかけられない何かが
あるせいだと考えてもらえば分かります。

無理やりに、力づくで脚の形を変えるというのは
どんなもんでしょうか?

同じ理由で、膝に問題を生じ痛みを出すので、
それが正されなければ、本当の意味で
治すということにはなりません。

ゴールデンウイーク

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今年はゆっくり休みます。
来年はどうなるかわかりませんが。

この休みは単に休みではなく、
資料の整理、勉強の整理、治療に対する考察、
そして勉強し、必ずやWTSや今ある技術を
さらに一段でも二段でも持ち上げたいと思います。

私の頭の中にはアイディアが渦巻いていて
それを何とか形にしたいと思っているわけです。

特にワールドセラピーシステムにおいては、
誰も追随できないレベルまで高めたいと思っています。

おっと!多くはいないでしょうが
「内臓教本」にも手をつけねばと思っています。

大体は書き終っていますが、まだ本として出すには
満足いくほど書ききっていないし、中途半端なものも
出すわけにもいかず、まだ書き加えねばなりません。

本当に何とかこの本が日の目を見られるように
頑張りたいと思っています。

ぜひ多くの人のご支援、ご指導の下
より良いものが出来るように
応援していただきたいと思います。

誤解?

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私の考え方が「厳しい」と考えている
一般の人も先生もけっこういるのだろうと思います。

私は患者さんにネガティブマインドの話をします。

粘着質の人、くどい、しつこい、あきらめが悪い・・・
これらは全てマイナスですね。

しかし、裏の見方のよい解釈をするなら、
執念がある、信念がある、集中心がある、
根気があるということです。

見方を変えたら全く変わるのです。

今の見方でいうなら、昔の歌謡曲は、
特に失恋ソングは、ストーカー・ソングと
言っても良いでしょう。

もし機会があれば、昔の歌謡曲を聞いてみて下さい。
(稲垣潤一の「僕ならばここにいる」とか
あみんの「待つわ」とか)

しかし、それは昔は熱愛、純愛、情熱と
考えられていました。

私の書いたことをよーく読み直してください。

怠けている人には胸に刺さる、耳触りの悪い話でしょう。

しかし、本当に真剣に何かを求めている人たちには
どうなんでしょうか?

我々治療家は、時として医者にも
見放された人を助けています。

我々が救ってあげなければならないとも思います。
低い志で、それはなされるんでしょうか?
私は到底、そうは思えません。

ただ何を求めて、どこまで行きたいのかで、
その人のやる気、熱意のありようが
変わるのだと思いませんか?

何より嬉しい

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小学生の頃から治療している、
今は高校生になっている自閉症の子供が、
私と会話するようになりました。
(意思疎通をしているという意味です)

先日、学校への登校が
1人で良いと許可が下りたそうです。

そして、感情表現をするようになったと
言っていました。

この数か月、私は治療の仕方を変えています。
WTSとBDFTです。

前回私はこの子に、BDFTフェーズ4の
テクニックを行いました。

それが今回形となって現れたということです。

筋骨格問題やアレルギーが治るより、
何倍も嬉しい出来事でした。

古式のサイ

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サイとは、沖縄の空手で用いる武器の一つです。
古いものを手に入れました。
古武道と言われるものです。

写真の銀色のものが新しいものです。

そしてもう一方が、おそらく沖縄の本来の
「サイ」なのだと思います。

色合い、風味、使い勝手、全てにおいて、
この2つは違いがあります。

どちらが良いとも悪いとも
言うものではありませんが、
古いものには新しいものにはない
重みを感じます。

古いものは本当に実践に用いるために作った
何かがあるように思います。

もちろん新しいものも実戦で使えます。

新旧比べてみると、時として
大変面白いことに気付かせてくれます。

私の治療技術も、すでに数か月前とは
変わってきています。

もちろん前のものにも良さはあります。

しかし、それを踏まえても、いまある技術は、
数段進歩しており、いま研究中のものが完成したら
さらに何倍も素晴らしいものになることは明白です。

しかしサイは、古いものに何倍も良さを感じます。

野口先生の書

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注文していた額が届いたので
治療室の中に飾りました。

これがあることによって、治療室の中に
落ち着きと活力がもたらされました。

当院に来られている人は、どこかに
飾ってありますので、探して見てみて下さい。

これは「野口晴哉生誕百年を祝う会」で
配布(?)されたもののようです。

平成22年9月22日(木)とあります。

写真にある冊子には、野口先生の講和テープの
内容(おそらく当日来られた人がきいたもの)と
「音楽談義」と題された野口先生の話が
載せられています。

先生は整体指導時にはクラシックレコードを
かけていたようです。

カザルスを非常に高く評価しています。

いわく、「カザルスは完成している。私は未完成である。
懸命に技術を磨いたら、五年たっても十年たっても
カザルスが私にのしかかる・・・

(初めて出会ってから)二十四年半で、
カザルスが私にのしかからなくなった」と書かれている。

野口晴哉の書!!

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生誕100年を祝う会で出された書のようです。

当然複製品ですが、大変価値のある
一品が手に入りました。

これで私は3枚、野口先生の書を
手に入れることができたわけです。

野口先生の字は独特で、
非常に味わいがあります。

先生は「気」でもって字を書くので、
これを部屋に置いているだけで
「場」が変わります。

いま額縁を注文中ですので、また治療室の
どこかに飾っておこうと思います。

当院には、出口王仁三郎、肥田春充、野口晴哉、
川面凡児、浜口熊嶽、以上の著名人の書があり、
そういう意味では財産持ちです。

しかし、一般的には値打ちがありませんが。
私自身は非常に幸せです。

いま治療室には、川面先生の大書が飾ってあり、
また宮地水位の書かれた絵の複製をかけています。

カルマ

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難しい精神問題や、不可解な問題を
抱えている人の中には、どうも
カルマ(過去世からの因縁)が
関与していることがあるようだ。

その話しをする時にご本人には、
「信じようと信じまいと構いませんが、
一応体から得た情報で、本人に知ってほしいと
あなたの体=潜在意識が
言っていることを聞いてください」と言って、

私の知り得た情報を、本人に話します。

すると本人にも思い当ることがあるようで、
たいてい「分かるような気がする」と
おっしゃることが多いです。

人間については、まだ分かっていないことが多く、
私自身がカルマを信じる信じないということではなく
臨床上は関与してくることがあるというのも事実です。

私は臨床家ですが、効果があればよいと考えています。

エバーシャープペンシルと万年筆

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ワールにエバーシャープが買いとられた直後の
万年筆及びシャープペンシルのセットを手に入れた。

 

 

これは別のところで、59、000円の
値が付いているものである。

それを1/3以下の値段で手に入れました。

今から70年以上前に作られたものです。

万年筆もシャープペンも、クリップはついておらず、
ひもを通すリングが付いているだけです。

物は金メッキされているようです。

この昔のシャープペンシルというのは、
芯が1.18mmで、現代のものとは違います。

万年筆も、携帯用で小さいものであるが、
この手のものは持っていないので、
大変貴重でしかも箱付きです。

YouTube

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今は本当に誰でも簡単に
映像を使って名人になれます。

本物も偽物も混ざり切っています。
武道においてもしかり。
治療においては・・・全くひどいもんです。

?式治療をうたっている偉い先生方は、
一度私のセミナーでも受けていただきたい
ものだと思いますが、いかがなものでしょうか?

今までにないすごい治療をうたうならば、
私の前でやっていただきたいものです。

残念ながら私自身は忙しすぎて、
そちらに伺うことはできません。

そういう先生はセミナー代を無料にしますので
ぜひ参加してください。

それでもなおかつ、自分の治療が
治療技術としてすごいと世間に言えるなら
そう言ってください。

なぜ私がこんな事を書くかというと、
最終的にはすべて患者さんに迷惑をかけるからです。

私の考えでは、

1.体自らがゆがみを正していくこと

2.多くの雑多な刺激を受けても
  その状態が保てること

3.自然体となって歪みがなくなっていること

4.歪みがないのと、治っていることは、
  同じではない!!

以上を満たす治療でなければなりません。

もし歪みが治ったその技術で治せるというならば、
私に確認させてほしいと思います。

素人の人がだまされやすいのは、

1.手の長さがそろった

2.脚の長さがそろった
  骨盤の位置がそろった

3.顔が小さくなった

4.鼻の位置、顎の位置が良くなった

5.コリが取れた  等があります。

こんなものはトリックでいかようにもできますからね。
ばかくさいです。

治さなくてよいという条件ならば、
私はもっと短期間でやってみせます。

指のはれ=精神

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今回は精神治療1回で起きたことを
書こうと思います。

これはよく起こることなのですが、
1回で変化し、時間にして1分間以内でした。

その人の左薬指の第二関節がはれていました。
曲げると痛むとのこと。

腫れのため赤みがあり、右薬指と比べても、
皺がないくらい腫れていました。

NMRTで精神の問題を見つけて解除しました。

再び指を見ると腫れも引き、皺が出ていました。

私が「指を曲げて感じを見てください」と言うと、
「あまり痛くありません」と言うことでした。

私は「手技でこれを取ることもできます。
しかし今回は精神的問題によって
引き起こされたものである以上、

これを変えなければ、物理的に治したとしても
再発するか、違う場所に違う形で何かを発症します」
と説明しました。

物理的に刺激を加えて治すのであれば、
おそらく何分かは使います。

しかしWTS精神治療によって効果が出た今回は、
1分もたっていなかったと思います。

物理的に刺激を受けることは好きな患者さんも、
物理的に刺激を加えることが好きな先生も、
本当にそれでいいんでしょうか?

ミニシャープペンシル

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写真を見ていただければわかりますが、
奥のペンが普通サイズのものです。

手前の2本が、最近入手した
昔の希少なシャープペンシルです。

私も今まで見たことがないものです。

昔のものは、芯が1.18mmと太く、
今のシャープペンシルでは使われていない
サイズの芯が使われていました。

このサイズは多分普段使うというよりは、
携帯使用が目的でつくられたのだと思います。

これでものを書くには、
手先が器用じゃないと難しいでしょう。

または女性向きですね。

しかしコレクションとしては、
貴重なものが手に入ったということです。

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私は何年も前からブログで言っているように、
最終的に治療で考慮すべきは脳である。

事実私は臨床において
必ず脳をチェックしてきた。

脳はその構造においても
またその機能においても
人体中で最も難しいところである。

BDFT4において、そのテクニックを公開したのだが、
本当に細部に対しての繊細なテクニックは難しいと思う。

しかしこれを行えないならば、
やはり素晴らしい効果が出せないと思う。

解剖学的知識と触知能力、
その活力を手で感じ取ることができ、
そして適切な刺激を加えることができる、

どこにフルクラムがあるかを知ることができる、
そして頭部に対し、ストレス、トラウマ、毒素、
微生物、重金属の影響を取り去る治療、

つまりWTSが必須となるのです。

またセミナー等で、脳に対しての細かい
アプローチ法を行う時のために、
秘密兵器を用意することにしました。

これによりかなり多くの人が脳に対して、
実感を持って治療にあたれるように
なるのではないかと思います。

脳、頭蓋セミナーを開催するときに、
それを用いてトレーニングしますのでご期待ください!!

インパクションテクニックとは?

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セミナーの準備もあり、最近はよく、
インパクションテクニックを用いている。

それは勉強して頂けたならば分る事であるが、
カイロプラクティックのアジャストとは全く違う。
リコイルテクニックとも違う。

組織にインパクトを加えてなおすので、
インパクションテクニックと名付けたわけである。

このテクニックを用いるためには、基本的な
関節のゆがみを見れること、軟部組織

(血管、神経、筋肉等)の緊張を見れること、
骨内病変のことを知っていること、

そして何よりも、サザーランド先生の言っていた
「見て、感じて、聞いて、考えて、知る指」を
作ることが大切であり、

フルフォード先生のサトルボディ触診の
能力も必要とするのである。

ゆえにもし、このテクニックのセミナーを行うとするならば、
それらの検査能力を持っていることが必要であるため、
これがきちんと出来たなら、かなり素早く、
組織の解放ができるのである。

当然これは、BDFTと関係付けて、
用いることができるテクニックである。

同田貫

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何の事だかわからないでしょうが、
これは日本刀の名前で、「子連れ狼」の主人公、
拝一刀が使った刀で有名です。

その同田貫の模造刀を手に入れました。
刀が付いていないとは言え、
なかなかの迫力があります。

その刀を構えてみると、やはり良いものは、
よく「気」が通ります。

数千円の安いものは、
だいぶ前に手に入れたのですが、
持った感じが全く違います。

私は刀に気を通し、空間を切る
練習をするために買いましたが、
なかなかのもんですよ。

本当は本物の刀が欲しいところですが、
万一自分や誰かが怪我をしては
本当にまずいので買いません。

またこの同田貫は明治21年に
榊原鍵吉という剣士が、
明治天皇の前で兜割を行うときに
使ったことでも有名である。

もともと兜とは、刀から身を守るというもので
割れるものではないのだけど、そこを切る
ということを、その当時の名剣士が挑み、
誰も切れなかったそうだ。

それを榊原鍵吉が58歳の時に、この刀を用いて
見事に真っ二つに切り割れたそうだ。

つまり榊原剣士の技術と、同田貫というすごい剣が、
この奇跡を起こしたというわけである。

どんなすばらしい才能も

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いま日本のスポーツ選手が
素晴らしい成果を上げている。

それは大変喜ばしいことで、更に、
できるだけ長く活躍していただきたい。

しかし私の立場から言うと、無理を重ねて
続けていくと、

若い時は、精神力、気力が
体を引っ張って行く。

しかし本来なら悲鳴を上げ、
パフォーマンスに影響を与えてしまうことも
それゆえ見えなくなってしまう。

すると次第に
自分としては不本意な結果しか出せなくなる。

それでは、そこまで行きつくための努力が
もったいないと思うし、残念なのだ。

もし体の変調が表面化する前に、
精神面でのトラウマ、ストレスを解除したり、
体にかかっているあらゆる負担を
取り除くことをしていたなら、

その選手はきっと素晴らしいパフォーマンスを
長期にわたって示すことができるのだと思う。

それが数年で失われるのは、あまりに惜しいのである。

我々のやっている治療が、
多くの一般の人に対しても、
またそれら有能な選手のためにも
十分生かされる時代が来ることを望む限りである。

歯の形は変えられません!!

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私の検査と触診によって、TMJに
異常があるのを治療して気付くことがある。

それは歯自体の問題である。

いかに素晴らしい治療を行ったとしても、
歯自体の状態、つまり形状に問題があるなら、
治しきれず、かつ再発してしまうのである。

特にひどいと思われる人に対しては、やはり
丸山先生(私が日本で最も信頼を置く先生)の
治療をお勧めするのだが、

中には全く私の言うことを聞いてくれず
一般の歯科に行く人がいる。

その結果、相変わらず私が治療しても良くならず
やはり同じことを言わされる。

今回の入門セミナー

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今回は、やはり基本的な考え方、やり方を
学んでいただき、それが進化発展すると
こういうことができますということを、
デモンストレーションしながら、講義しました。

1人の受講生に出ていただき、右手の一本の
指を使って診断しました(触れたところは爪のみ
ということです)。

「右手首に制限、右肩に制限、肝臓に制限あり」と
伝え、そこが確かに悪いか確認しました。

右肩はひどく、全く上に上がりませんでした。

右爪から治療していきます。触れているのは爪のみです。
「何か感じますか?」すぐに答えて、
「何か頭まで刺激が来ています」と。
私は、「それは神経が反応しています」

少しして、私が「今、手首が緩み始めましたが
何か感じますか?」と聞くと、
「内臓が動いているようです」

私は、「それは神経が活性化してきて、
内臓が動き出したためです」と言いました。

そんな感じで、私が「今は肘に来ましたよ」
「肩に来ているはずです」と、私の加えている
刺激がどこに作用し、いまどのようになっているのかを
指摘しました。

最後に肝臓まで、右の指先の爪を操作して動かしました。
本人も、内臓が動くのを感じたようです。

治療がある程度終わり、肩を動かすと、
今度はきちんと上まで上がりました。
以前から右肩の調子が悪いことは知っていたそうです。

全受講生はびっくりしていたようです。

また今回は、違う受講生の前腕に
骨内病変があることを示し、それを
「インパクションテクニック」によって
一瞬にして解放して、体感してもらいました。

本人は腕が軽くなったと喜んでいました。

同セミナーでは、入門ということで、
直接法と間接法を説明しましたが、

他のどのセミナーによっても、
またどんなオステオパスも、
私のように説明するのを聞いたことがないので、
私のオリジナルな解説を行い、

オステオパシーにあまりなじみのない
先生方も、納得されていたようでした。

このように私の入門セミナーで、
初めての人にもよく理解してもらい、
かつかなり知識のある先生にも、
初めてのことを多く学んでいただけた
のではないかと思います。

今後もこのようにいっていきますので、
興味ある先生、自分の技術を深めたい先生、
オステオパシーとは何ぞやと言う先生は、
ぜひ参加してください。

次回は6月です。

肉体的刺激

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最近ホームページを見て
来られている患者さんがおります。

3回目ですが、大変多くの症状を
訴えて来られた人です。

当院に来る新患さんには、必ず
ブログを読むようにお願いしています。

それは当院の治療は、一般の治療とは全く違うし、
考え方も全く違うためです。

その日、その方の気になる症状の一つは
のどの痛みと腫れでした。

ネガティブな精神の影響と検査で出てきたので、
何かを見つけそれに対する考え方や
見方を変えるということをしました。

再び「のどの痛みはどうですか?」と聞くと
「とれています」と。

その方は体を触ってほしいような
ニュアンスでしたので

「私は原因を見つけて治すのであって
関係ないことはしません。精神を変えて
痛みが取れるのが不思議ですか?」

やはりあまり納得していないような表情をしていたので、
「本当にブログは読んでいますか?」と聞くと、
「ええ、読んでいます」と。

人は分かっていても、その痛むところに何かをしないと
治らないという間違えた概念や教育を受けていたせいで
なかなかそういう現実は受け取りにくいのだと思います。

体を触らず、症状が取れるのは、
私にとっては日常茶飯事なので当たり前ですが、
一般に浸透するのは大変であるとつくづく思います。

心身統一合気道

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藤平光一先生の一番力のあるときの
映像を手に入れた。

合気道では実戦名人と言われた
達人の塩田剛三先生の映像も持っている。
多人数取りという演武がある。

私個人で言えば、藤平先生のものは
受け手が本気で攻撃していない。

そして技は・・・身体を大きく動かすことで
技をかけているが、藤平先生は、脊椎を
痛めてしまっている。

映像を見た感想は、合気道で達人といわれる人の
レベルを見れて良かったなである。
ただそれだけである。

剛田先生の映像は、「素晴らしい」と思うものがあり、
技術の中に本物うかがい知ることのできる
大変素晴らしいものである。

私は大東流の佐川幸義先生の動きを
写真でしか見られない以上、塩田先生の映像は
非常に重要である。

私はセミナーで、ジャンルは違っていても、
「本物を見てください」「そこから得られるものは
必ずあります」と言います。

本物の人の動き、姿勢、目の動き、考え方には
学ぶべき点が多々あるし、触発されるのである。

神人

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イエス・キリスト、ブルーノ・グルーニング、
役小角(えんのおづの)、宮地水位、
川面凡児、肥田春充、国安普明、ババジ、
ラヒリ・マハサヤ・・・・

さて、これらの人に共通するのは、何でしょうか?
人智を超えた奇跡を起こした人々であります。

この中で今回注目の人は、「国安普明」であります。

この人は、学研のブックスエソテリカシリーズの
「神仙道の本」や「日本神人伝」で紹介されており、
そのいずれも「明道百年の歩み」という本が元になっている。

私はどうしてもこの本が欲しくて、探していました。
それを今回手に入れることができました!!

私が欲しいと思っている文献は、
現在ほぼ全て手に入れました。

野口晴哉著作全集も、ないのは、第5巻上と、第4巻の2冊、
そして肥田先生の原書数冊があるという感じです。

国安普明は、話を聞けば、まず絶対に信じられないことを
人の目の前で行ったそうです。

「空中歩行」「海上歩行」「物品引き寄せ」「千里眼」
「念力」「テレポーテーション」です。

この人の能力は、近世で最高と言われているそうです。

まずまずこの人のやっていたことは、
SF小説を読むがごとしです。

仙道の中に、「去胎(霊胎)」という方法があり、
それにより分身することができるそうだが、
国安普明も出来たそうである。

死ぬ時も、弟子にそのことを何気に伝え、
正坐状態で昇天されたそうだ。

埋葬時に棺が軽いので開けてみたら、
遺体が消えていたそうだ。

これを尸解(しかい)というのだが、
まさに仙人といわずして何であろうか?

 

来ないで下さい

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現在、先々まで予約を待たれている患者さんが大勢います。

難しい疾患に対してはこちらも多大なエネルギーが必要となります。

しっかりと通う意志を持たないで来ることは止めて下さい。

今回も残念ながら、こちらの意志の通じていない人が来られ
1回で来なくなりました。

こういうことが続くと、少しでも早く予約を入れたい人の
非常に迷惑となります。

グリーンハウス院長

田尻 茂

消えた!!

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月一回健康維持のために来られている
女性の患者さんで足の第一趾の拇趾近くの
甲にガングリオンができている人がいます。

数カ月前より治療して大分小さくなり
柔らかくなっていたので

今回WTSのあるエネルギーを用いながら
5分ぐらいして完全になくなったので
本人にそれを確認してもらったら
(治療中気持ち良かったので寝ていた)、

「あれ?消えてます。切ったんですか?」

「切るわけないでしょう!傷ついてないでしょう。
治療で取りました」と言ったらキョトンとしていました。

本人は本当にビックリしたという顔をしていました。

「きつい靴を履いているし、また刺激されますから
注意してください。しかしまたできたら治してあげます」
と言っておきました。

北海道セミナー

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北海道の先生方は、あまり
私のブログを見ていないようですが、

それでも向上心ある先生方が
つらい思いをしている北海道の人達を
救うお手伝いができればと思っています。

おそらく北海道の地においては、
初めて公開されるテクニックであると思います。

ぜひぜひ多くの先生に、その機会を
持っていただきたく思います。

自分が行けなくても、知り合いの先生に、
「こんなセミナーがある」と
紹介していただきたいと思います。

有限の能力と無限の可能性

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人間には持って生まれた体があります。
だからそれを超えて何かはできません。
これが有限の能力です。

どんな人間の五体において、
これを超えることはできません。

これら神より与えられた我々の道具です。

しかし同時に我々は空想し、努力し、
磨きをかけ、熟達することも可能にしてくれました。

我々の空想力、創造性が、
無限の可能性を与えてくれているのです。

それを使うのか、使わずして一生を終えるのか?

要は、すべては自分次第であるということに尽きます。

私は妥協しません

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私がやっている治療も、教えていることも、

 長年の努力と研究のたまものであると思って下さい。

それゆえ治療費を安くするのも、
セミナー代を安くするも、ありえません。

今より上に上ることを考えていても、
同じであることを、私は決して良しとする
人間ではありません。

私の所に治療を受けに来る方も、来られた以上、
その時の最善を私は尽くしたいと思うし、そうしています。

また教えることも、その先生しだいで、
100万ドルの値打ちにも、二束三文のものにもなります。

人は今努力せずして、いつ努力するのでしょうか?
手遅れになってから、気づいて、それから始めるのでしょうか?

今から15年以上前に、私はある波動の機械を購入するため
銀行に五百万円の借金をして買いました。

いま私の手元には波動の機械は、
動かなくなったものを除いて7台あります。

その中には今では非常に貴重といえるものから、
海外から取り寄せたものまであります。

ご存知のように海外に行って勉強もしています。
国内でのセミナーなんて数知れずです。

本は・・・それこそ今何冊持っているか分かりません。

書斎は、いわゆる社長机(両サイドに引き出しの
あるやつ)ですが、私の使えるスペースは、ほんの
50センチ平方くらいです(笑)本に囲まれているので。

左右も、机の上も下も、後ろもすべて本が山積みです。

しかしこれは見る人が見たら、まさにお宝の山と
言えるような貴重な本が、およそ考えうるかぎりそろっています。
ここに何年こもって勉強しても良いくらいの量ですね。

あーと、だいぶ本筋から離れましたが、
私のセミナーは、他のセミナーと違い、
ひと味もふた味もしぶいですよ。

私の経験も技術も、ぜひ味わって下さい。

それで刺激を受けることは、きっと何年たっても、
貴重なものであり得ると思います。

あと少し

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「野口晴哉著作全集」というものがありました。

現在は絶版であり、整体協会に入っていないと
手に入れられないと聞いていました。

これは1?10巻まであります。第5巻のみ
上下に分かれており、全11巻存在するというものです。

私はこれらすべてを集めるために、
すでに90万円近く使っていると思います。

つい最近、2巻、手に入れられたので、
残りは第5巻の上と、第4巻のみとなりました。

これは野口先生の、今では入手することが
ほとんどできないような初期のころの本から
全生社から出版されている、ほぼすべての本が
のせられており、まさに全集なのであります。

1?10巻まですべてを持っているオステオパスが、
何人いるでしょうか? 

 
 私がカナダのオステオパシーのシンポジウムに行ったとき
 その建物の一角に貴重なオステオパシーや
古い貴重な治療の本が展示されていました。
 
 それらはすべてフィリップ・デュレル先生のもののようでした。
 
 カイロプラクティックの古い文献があり、
私も持っている本が何冊かそこにありました。
 私もカイロプラクティックの古い貴重な文献を
 数十冊持っています。
 そして、シンポジウムが終わり、我々も会場から、
去ろうとしている時、たまたまデュレル先生が、
そのミュージアムと題された展示場から、
本当に貴重なものを取り扱うがごとく、
一冊ずつ丁寧にしまっているところを見ました。
 そういう扱いをすることは、その手技や
先人たちに対し、敬意を払っているのだということが、
見ていてよく分かりました。
 いま私の手元にも、武術や霊術、魔法、その他に対し、
非常に貴重な文献が増えてきました。
これだけの本を資料を集めるのはまず難しいでしょう。
 本はお金があれば手に入るというわけではありません。
 不思議な縁というものが確かにあるのです。
 もし私が死ぬことがあって、これらの本がバラバラに
 世の中に出ていくとしたら、私は非常に残念でなりません。
 それこそ、浮かばれないのではないかと思います。
 だからお金ができたら、それらを展示したり、
 又は閲覧できるような治療の図書館のような
 物ができたならば素晴らしいと思います。

それらの本を見ると、人は色々なアイデア、発想、

 意見、体験、主張などが、よくもまあこれ程あるもんだと
つくづく思ってしまいます。

だからこそ面白いのだなとも思います。

これらの本すべてを読破しただけでも、
ものすごいレベルの治療家になること間違いなしです。

やっぱりなー!

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新患さんや、まだ数回しか来られていない人を
治療すると、大変面白いことがあります。

たとえば、WTSで治療するときに、首が痛いという
患者さんにNMRTで検査し、?というエネルギー、
波動と言っても良いですが、適切なものをNMRTで
幾つか見つけ、2?3個エネルギーを加え、
NMRTで反応が消えたのを確認し(その間は
ほんの数十秒です)、再度、「首を動かしてください」というと、

軽く先ほどと同じように動かし、再び、今度は
首が動く範囲を超えて、肩まで動くくらい動かし、
「まだ痛みます」というので、

あまりおかしかったので、「そこまで首を無理して
動かしたら、私でも痛いですよ。先ほど動かしたくらいでは
もう首はいたくないんですよね?」と聞くと、

再度、最初動かしたくらい動かして、「痛くありません」と
少し納得しかねた顔で答えてくれます。

その人はブログを読んで、私の治療を受けに来たと
言っていた人なので(当院に来られる患者さん全員に
ブログを読んでいただくように言います。それで嫌な人は
来ません)

私は、「ブログ呼んでますよね?私が量子医学とか、
量子治療と言っているのは知っていますよね?」と聞くと、
「読んでいます」と答えてくれました。

そこで私が、「無理もありません。一般の人どころか、
治療専門の人に、この方法や意味を教えても
理解するのは大変なんですよ」と言ってあげます。

あまりに世の中、世間と言うものに作られてしまった
常識と言うものの為に、その他の世界があることを
受け入れられなくなっている人が、いかに多いのかと
いうことなんでしょうね。

いつか、多くの人が、これを受け入れてくれることを
願うばかりですが、それにはまず、我々治療家自身が、
そういうことをきちんと受け入れなければならないのでしょう。

この世は本当は、目に見えていないものによって
大きく動かされていることを、もっと多くの人々が
認識できれば、私の言っていることも、もっと容易に
受け入れてくれるのだと思います。

一生懸命に集中し、時間をかけて刺激を加えること
のみが治療なのだという、ばかげた考え方からは、
もっと多くの人が脱却してほしいと願うばかりです。

100%全員が治すのだとは言い切れませんが、
きちんと治療していけば、花粉症は治ります。

聞いた話ですが、テレビで専門家の先生が、
「花粉症を治す薬はない」と言って、かつ
「何でなるのか分からない。私も花粉症です」と
言っていたそうです。正直な先生なんでしょうね。

しかし、私の分かった範囲では、
1.過去のトラウマ
2.自己催眠
3.複合的アレルゲン
によるものが大多数でした。

この、2の自己催眠の場合がやっかいです。

多くの人は、小さい時に学校の先生から、
「?ちゃんは、どうしてみんなと同じように出来ないんだろうね?」
「みんなと同じようにやりなさい」と、母親からも
言われて育つため、

ニュースで「花粉が明日飛びます」とか、
「今年は花粉が多いです」とか、周囲の人が
花粉症になり、「私もなった」なんて聞くと、
自分も花粉症にならなければと思うようになります。

笑い話のような、本当の話です。

伝播

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最近WTS研究会会員の2人の先生が、
私の影響を受けて、万年筆を使い始めました。

私が、「おー、万年筆使ってますね!」というと、
「なかなか書き味も良く、はまっています」と
お二人とも同じ意見で、書くのが楽しいと言ってくれました。

そこなんです。

治療も本当は大変地味な仕事です。
しかし、それを如何に日々面白くしていくか?

ただ、何気なくなっているのでは、面白みがなく、
また、発展しません。

仕事である以上、大変であり、苦労し、時には報われ、
時には報われないかも知れません。

しかし、我々はそれでもコツコツ、毎日
何かを積んでいかねばなりません。

それは、よりよい未来を、自らが作りだしたいがためです。

ほんの少しでも、飽きず、面白みがあり、長く使えて、
使えば使うほど、自分の手に馴染んでいくのが万年筆であり、

WTS(ワールドセラピーシステム)もまた、
そのようであってほしいと願うばかりです。

世界広しといえども

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治療院と名の付くところは世界に多々あれど、
ましてやこの日本においても、何万軒あれども、
ルルドの水から出来たお菓子を患者さんに
提供しているところはないであろうと思います。

治療院の受付においてあり、どなたでも
食べられるようにはしてあります。

知っている方は、「貴重なものが
置いてあるんですね」と言っています。

受付において、「当院では直接フランスのルルドから
送ってもらっているんですよ」と教えると、
「へえ?!」という感じです。

感じる人は、やはり胸からお腹までが
スーッとすると言います。

来られた人は、どうぞ試食してみて下さい。

 

秘伝的技法

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今は、BDFTシリーズも終えて、
ほっとしている時であります。

おそらくあと数年したら、今教えている内容の
セミナーは一切しなくなると思います
(WTS研修会は別です)。

本来は秘伝的な技法や情報を出しており、
私自身も秘密にしておくべき内容を
どんどん出している状況です。

一定の優れた先生が出てきたならば、
もう教えないと思います。

これは、日本の治療家の技術と意識レベルを引き上げ、
海外からの講師に馬鹿にされている日本の現状を
変えたいという願いと、かつ、悩んでいる治療家や患者さんを
救いたいという願いから行っているセミナーです。

すでに、我がWTS研究会の先生方からは、
私自身も驚くような、素晴らしい成果を上げている方が
何名も出てきています。

これは、すなわち私の教えていることが
本物である証であると思います。

公式に発表することは、ちょっとできないような、
驚くべき結果が出ています。

それらの話を聞くと、本当に今までの
苦労も報われる思いです。

志ある、日本や患者さんを良くしたいと思う先生は、
是非ともセミナー、ゼミ、ガイダンスに参加して
頂きたいと思います。

インパクションはインパクトがあった!

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セミナーの時に、インパクションを
2人の受講生に行いました。

1人は股関節が痛くて外旋できないという症状、
もう一人は私が触診して、左脳がスパズムを持って
きちんと機能していない先生でした。

股関節、骨盤、内臓と検査し、問題のあるところに
インパクションを加え、本人に確認していただきました。

全ての痛みがとれ、正常に股関節が動くようになりました。
その間、2?3分くらいです。

次に、左脳の異常を感じたので、右脳の検査の為にハミング、
そして左脳の検査の為に、掛け算を声に出していただきます。

その状態で筋力テストを行うと、ハミングの時は
力が入ったのですが、掛け算の時は力が入りません。
おまけに、2x2=6、2x3=8みたいな答えです(笑)

いや、これは笑えない、危ない状態です。

頭蓋を検査すると、左上顎がくぼんで、右前頭が出ている。
右目は出ていて、左目はくぼんでいました。

私は頭蓋にインパクションを加え、眼球にインパクションを加え、
修正した後、脳にインパクションを加えて、再び掛け算を
やってもらいました。

筋力は正常で、掛け算も、2x2=4、2x3=6と言えました。
これを見ていた先生方は「おーっ!」という感想(?)でした。

早くセミナーで公開してほしいというのが、
その場にいた先生方の意見でした。

ぎっくり腰治療

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これはその場で8?10割取れて当たり前です。
ただし、組織が損傷している場合は別です。

手技による治療は、私自身もその昔
治療して取るのに大変であったし、
回復させるのにも時間がかかったのを覚えています。

たしか2回目にフィリップ・デュレル先生が来日して
セミナーが開催された時に、その特別セミナーで
(別枠で行われた)の実技の時に、ぎっくり腰に
なった先生がおられました。

私達も心配しておりましたが、デュレル先生は
我々に教えたことを続けて練習しなさいと言われ、
そのぎっくり腰になった先生を、一生懸命に
治療されていました。

一通り治療を終えて、デュレル先生は、少し
休んでいなさいと指示されたようでした。

私もこれで、そのまま良くなると思っていたのですが、
違うセミナーでその先生に会うことがあり、
「あのあとどうでしたか?」と心配の気持ちから聞きました。

「しばらくは腰は痛かった」そうです。

ぎっくり腰は過去に何度もされていたようでした。
「デュレル先生でもその場でぎっくり腰の痛みを
取り切ってしまうのは難しいのだな」と私は思っていました。

それゆえ、世間一般の治療家にとっては、
ぎっくり腰は難しいのだろうと思います。

今の私には、全く難しいことはありません。
それを考えると、隔世の感があります。

ありがたやワールドセラピーシステムです!

ペンダントの威力!

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先日は私の作ったペンダントの試作品によって、
素晴らしい効果を出したという報告を聞き、
また頑張って作らねばと思いました。

現在ペンダントを加工してくれる良い業者さんが
見つからず、中断しているためです。

今ある在庫品しか販売できず、
積極的には売っていないのが実情です。

しかし、代理店になられた2人の先生方から
催促されましたので、ぜひとも再開したいと思っています。

それは、ある先生の報告を聞いたためです。

その先生の患者さんの子供が引きこもりになっていて、
母親に、「なんとかなりませんか」と相談されたそうです。

その子に会って治療が全くできなかったそうです。
「このペンダントを持っていて」と言って終わったそうです。
それが、次第に治療に来れるようにまでなったそうです。

それを聞いて、やはり治療の助けとなるんだなと
改めて思いました。

その先生からは、ペンダントを用いて、ちょっと
信じられないような結果を出していて、それは私の口からは
言えないとのことなのですが、ある患者さんの人生を
救った(私はそう思います)話しでした。

なんとか、このペンダントも世の中に
広めていきたいと思いました。

ただし、このペンダントだけは、私が生きている間しか
作れないので、出来るだけ世の中に残しておきたいと思いました。

BDFTフェーズ4

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今回は、星天唯一法を公開しました。

そして、4では本来やらなくて良い、
手を触れないで、ロングタイドを身体に
働きかけて治すことを見せました。

手が触れていることが治療上重要でないことは、
見ていた人、かつ2人の体験者はよーく
理解されたことと思います。

もし、フェーズ5をやるとしたならば、この、
手を離してやるBDFTも公開します。

これは、はたから見ているとまるで気功師が
空中で手をかざし、患者の身体が動くさまと
全く変わりません。

しかし、これはれっきとしたオステオパシーでございます。

いつか公開されるのを楽しみにしていて下さい。

伝え終わった!バイオダイナミクス秘伝!!

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一昨日でBDFTの全容をほぼ伝えることができました。
最後まで頑張ってついてきた先生方も
お疲れ様でした。

非常に難しい理論と実技によくついてきました。

フェーズ4では、非常に重要な理論と
テクニックを伝えました。

これにより、脳に対して治療が出来るようになりました。

すでに何名かの先生方は、バイオによって
非常に素晴らしい成果を上げているようでした。

4を学ぶことでBDFTの全容を理解し、また
使いこなすことで、難しい疾患に対しての
重要なアプローチが出来ることと思います。

脳に正しくアプローチ出来るやり方を知ることで、
真のCV4の感覚を全員がつかめたのだと思います。

これにて、しばらくはバイオダイナミクスはやりません。

もしやることがあれば、新しい装いと、さらに充実した
技術体系を構築して、公開します。

BDFTにおいて、最重要な内容と技法を含む
フェーズ4を受けられなかった先生方は、ぜひとも
次回のフェーズ4に出られたら良いと思います。

では、次回フェーズ1でお会いしましょう!

HAARP!!

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これは、アメリカのアラスカにあるという、
表向きには高周波活性オーロラ調査プログラムで、
高層大気と太陽地球系物理学、電波科学に
関する研究をうたっているものです。

しかし、これは軍事兵器で、気象コントロールや
地震を起こしたり、人間の精神に影響を与える
兵器であるとも言われています。

私のワールドセラピーシステムの中でも、
それに対しての治療を組み込んであるのですが、
今回婦人科の問題を持つ人にNMRTで検査していて
出てきましたので、ビックリして3回確認しましたが、
やはり「HAARP」と出てきました。

まあ、とにかく検査で出たので治療しましたが、
驚きでした。

これからの21世紀型治療には、ケムトレイルや
HAARPに対する治療も入れないといけなんだなと
改めて思いました。

21世紀の資本

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この本は大変分厚く、また内容も難しい。

経済学なので、あんまり関係ないように思う。
(治療家的には)

しかし私も、1治療院の経営者なので、
少しは分かっていないといけないと思い、
この本を読むことにした(笑)

私は大変飽きっぽいので、この本をずーっと
読み続ける忍耐を持ち合わせていないのだけど、
毎日、小項目を読むようにした。

それは2つ目の理由による。

私は色んなジャンルに興味を持ち、
本を読むのであるが、やはりいつも同じと言うのは
頭の働きを結果的に悪くするということなのだ。

それゆえ、普段はあまり考えもしない、
この経済学の分野を読んで、脳を刺激してやろうと
思ったためである。

みなさんもお試しあれ。

違うジャンル、知らないジャンルのことを読むのは
今まで使ってない脳が刺激されますぞ!

オステオパシーとWTS

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フライマン先生は、世界でも10本の指に入る
オステオパスであると言われている。

日本からダライアン先生のオステオパシーを
勉強に行った我々は、ホメオスタシスについて学んだ。

「人間の内界は、外界と共に生きており、
外界は常に不安定である。

内的世界を、我々の身体は一定に保とうとしている。
この秩序をホメオスタシスと言う。」

そして、「オステオパシーの役割は、内なる世界を
外界と適応させることである」と教えてくれました。

そうであるなら、ワールドセラピーシステムが
外界に影響を受け、その適応ができずにバランスを
崩していることで、多様な症状を出しているのを
治すのであるから、これもりっぱにオステオパシーを
実践しているのだと思う。

スティル先生は、「私の原理、原則、哲学にのっとっていれば、
それすなわちオステオパシーである」と言ってるのですから。

外見が手技を用いないからと言って、それは
オステオパシーではないと言いきれるのであろうか?

確かに私は外国でのオステオパシーの専門学校は
卒業していないので、オステオパスではないだろう。

しかし、オステオパシーの学校を卒業したからといって、
知識や技術だけを身につけた先生が、スティル先生の
言うところのオステオパスであると言いきれるであろうか?

しかし、身体のことを理解していない人は、確かに
オステオパシーやオステオパスを名乗ってはいけないと思う。

しかし私は20代のころより、何十年の勉強の歴史を持ち、
それなりの研鑽を積んできていると思っている。

オステオパシーの理念から言ったならば、
WTSもオステオパシーを実践しているのだと言いたい。

逆に、WTSが出来ても、身体を理解していない人は、
オステオパスを名乗ってはいけないのである。

傷害エネルギー

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フルフォード先生は、「人体は複雑な
エネルギーの流れから出来ている」と
その研究及び体験から述べています。

今まで私は、人体が外部より損害を受けると
そのエネルギーが人体に入り込むことを
多くのオステオパスから学んできました。

バイオダイナミクスしかり、アプレジャーD.O.からは
エネルギーシスト、フライマンD.O.からはフォース、
デュレル先生からはフルクラムについて学びました。

そして、フルフォード・セミナーにおいて、
サトルボディの歪みについて学びました。

これらはいずれも表現や感じ方の違いはあっても、
身体の正常性を失わせる、外部から入り込んだ
力について述べており、その解放のやり方は違えども、
身体に入り込んだエネルギーによって歪められている
「複雑なエネルギーの流れ」を正常化します。

BDFTにおいても、WTSにおいても、全ての
オステオパシーにおいても、目的とする
本来のあり方は、身体の量子的整合性を
取り戻し(バイオダイナミクス)、
セントラルチェーンが正常化して(フィリップ・デュレル先生)、
サトルボディと身体が調和すること(フルフォード先生)によって、
1つのユニットとして(スティル先生)身体が機能し、
健全さを取り戻すことであります。

逆に、これらの目的にかなわない治療は無効なのでは
無いかと思う次第です。

オステオパシーの個々(カウンターストレイン、筋エネ、
リガメンタス、パーカションハンマー、スティルテクニック)の
テクニックが使えても、本来の目標に意識の
向かない術者は、創始者の意図を汲んでいないと
思うのだが、いかがであろうか?

それゆえ、今回の身体のトラウマを取るテクニックの
目的の1つは、身体を全身的に捉えて、
身体の正常性を失わせているエネルギーの
侵害を解放させることである。

この骨とこの骨のずれは、どうなっているのか
という細かい見方はしません。

細かい検査法の勉強をしたい先生は、
入門セミナーに参加されるのが良いと思います。

また、今回のセミナーとは内容は全く違うけれど、
上記の考え方を同じ意味において、その延長線に
あると思うセミナーを2日間します。

それは、BDFTとは違う種類のロングタイドの
治療法であります。

ここにおいても、診断ということが重要なのですが、
その身体の検査と言うのは違うものであります。

私はセミナーにおいて、常々、診断、検査法は、
多く持つべきで、臨床においても1つのテストで
「それだ、それを治療しよう」と短絡的に行うのではなく、
最低2つのチェックを行う方が良いと言っています。

治すための技術を使いこなすのは重要ではありますが、
それを「どこにどのようなタイミングで、どれくらい」
用いるのかが大事であると思う次第です。

まず、診断法を学ぶという意味においても、
今回のセミナーは重要な意味があると思います。

NMRT、神経精神反射テスト

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私はいくつかの、独想によるオステオパシー
手技の開発と、WTS(ワールドセラピーシステム)の
為にいくつかのテクニックを開発しています。

しかし、その中にあって、非常に重要なテクニックは、
NMRTによる精神治療であります。

この技術(NMRT)を用いることで、私はほぼ正確に、
その人の人生のいつの時に、何のトラウマを受けたか、
全く本人がその内容を言わなくても、現時点の治療で
重要なものを特定することができます。

この技術のおかげで、本人が口に出して、
第3者に言いたくない心情や出来事を、
我々治療家は知らなくても、ほぼ正確に
治療していくことが出来るのです。

私自身の今までの臨床経験では、本人が
完全に忘れてしまっている出来事を、
現在までの関連するトラウマ全てを
患者さんの身体の情報記憶から引き出す
事が可能であり、また、その忘れていたことが、
現在までの身体症状と深く関係しています。

だから、むしろ本人が認識できている
辛い出来事や思い出を対象にして治療している
旧式のやり方は、多くの場合、意味をなさず、
多くの心理治療が多くの好結果をもたらさないという
結果に終わるわけです。

どんなに専門用語を用いて、また小難しいテクニック名を
出して治すと言っても、多くの成果を上げられないのも、
全く本人も忘れてしまっている、原初となった出来事を
思い出せず、またそれを関連つけるテクニックが、
今の心理療法に充分に完備されていないと
思わざるを得ないのです。

それゆえ、当院に来られている患者さんで、
心理療法やカウンセリングによって、良い結果を
得ない人ばかりであるということは、
また世の中で同様に苦しんでいる人のことも
示しているのではないかと思う次第です。

私は自分の方法が最高と言いたいのではなく、
実際に効果を出している、私の精神治療の方法を
多くの心理療法家が修得し、自身の持っている
技術を、それに加えてさらに素晴らしいものに
進化させてもらえるのではないかと期待しているのです。

私の声は、おそらく多くの心理療法、カウンセラーの
耳には全く届いていないのでしょう。

でなければ、自分が抱えている患者さん(彼らは
クライアントと呼ぶのでしょうか、私はこの言葉は
好きではありません)を、苦しみから、少しでも早く
助け出してあげたいという気持ちを持ち合わせて
いないのではないかと思うばかりです。

現在私は、1人ではもう対応するのに苦慮するくらいに
患者さんに来ていただき、それはきちんと来院して
治療したいと思っている方々にご迷惑をかけているという
現実を、大変申し訳なく、それゆえ、真面目に通う気持ちの
無い人々には、決して来ていただきたくないという
言葉が出てきます。

本当はもっと苦しんでいる人を、どんどん制限なしに、
受け入れてあげられたら良いのかと思いますが、
やはり私一人の時間では、また能力では不可能です。

ですから、本当に各地で、私のやっている治療ぐらいは
できて、なおかつ自分流の治療をやる先生が多くなれば、
本当に素晴らしいと思っています。

少なくとも花粉症で悩む人は、日本から
消えてしまうのではないかと思うくらいです。

今さらながら驚く!

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すでに一年以上治療に来られている
スポーツのインストラクターの方がおります。

ほとんどは精神治療でのみ治療が終わります。

来られて当初より、だいぶ精神的によくなり、
身体も元気になられました。

この数か月で、以前から気になっていた
膝や膝関節が痛むとのことで、
その治療を始めました。

前2回は、身体を中心に治療しました。
だいぶ良くなっていましたが、今日は1カ月以上
あいて、また痛くなってしまったということでした。

3回目の今日は、大量の精神問題が出てきました。

脚を横に出したおばあちゃん座りで股関節と
膝に痛みが出ることを確認してもらい、
その日出てきた、過去から現在までの全ての
トラウマを治療して、再び座ってもらいました。

すると、「あれ、痛くない!」と。

最初のころより、「精神に問題があれば
身体は良くならない」「精神の問題を取らなければ
身体を治療してももとに戻ります」と、さんざん
言ってきたのですが、

実際、精神の治療のみで、全ての痛みが取れたので、
不思議そうに言われるので、「あなたにとっては、
身体の問題は肉体的治療では良くならず、
精神面を治療することが重要です」と言いました。

筋肉の張り

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リンパ浮腫で治療に来られている方がおります。
だいぶ細くなってきました。

他所で治療を受けていたときは
全く変わらなかったそうです。

確かに、当院に来られてすでに一年は経っていますが、
正常な左足の4?5倍の太さだったことを考えると、
今は足の形が見えてくるくらいに良くなっています。

この人も、まず坐位で(重力のもとで)、脚の固さを
チェックしまして、ご本人にも確認していただきました。

WTSの1つのエネルギーを用いただけで、
ほんの2秒ほどで、脚がご本人が自覚できるほど
柔らかくなりました。

あとは、傾聴にしたがい、脳のバランスを行い、
脚の各所のむくんだところをアシスタントに触れてもらい、
反応する脳のポイントに対し、治療を行い、
リンパ浮腫の脚にBDFTを行い、再び坐位で
脚の固さと太さをご本人に確認していただき、
明確に細くなり、さらに柔らかくなったことをチェックして
頂きました。

毎回このように色々と治療を行い、
今確実に脚は細くなっています。

一般の治療では、脚の原型が分からなくなってしまって
いるほどのリンパ浮腫を治すことは不可能です。

どんな疾患であっても、本人があきらめた時は終わりです。

多くの治療家に、患者さんに希望を持っていただく技術を
身につけていただきたいと思っています。

花粉症 私の得意科目(笑)

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今日は大変ユニークな花粉症の
症例を紹介します。

私は花粉症が出ているという患者さんが
来られると、たいてい当院の治療室の窓を
大きく開けて、「どうですか?花粉症状は
出ますか?」とやります。

症状が出てきやすいように、治療当日には
花粉症の薬は飲んでこないように言っています。

窓を開けて、症状が出ると、「出てよかったですね。
今この場でそれを取ってあげます」と言って、
私は早速治療を開始して、出ている症状全てを
その場で消します。

出ないと、「残念ですね。出てくれば、明確に
治療効果が分かりましたのに」と言ってしまいます。

今日の紹介の例は、NMRTで精神の問題と出てきました。

その方は、「こうでなければならない」と言う、
自己を規制、抑制される過去のトラウマでした。

一番古いトラウマから現在に向かって、
関係するトラウマ一切を取り除きます。

ユニークだったのは、窓を開けても痒みがあんまり
出なかったのに、この治療を始めると、すぐに
痒みが出てきたそうです。

ある年の出来事では目、別なものでは頭、
さらに違うものでは全身という具合です。

また、あるトラウマでは、腰まで痛くなりました。
その時のトラウマをなくすと、その症状が消えるのです。

そして現在のトラウマを取ると、全く痒みがおさまりました。

本当に人間の脳や精神と言うものは不思議なもので、
無いものをまるであるように感じさせ、見せてしまいます。

現に私の治療する大多数の花粉症と思いこんでいる人は、
自己暗示や条件反射による花粉症が多く、単に
アレルゲンによる身体の反応の治療をしても、
それらの人々は、絶対に治らないと断言いたします。

私にとって、花粉症は単に遊びくらいの治療で終わります。

もう一度言います。花粉症になる可能性は、
アレルゲンースギなどの花粉、PM2.5,火山灰、
放射性物資や、排気ガス等による化学物質、
そして水道水に使われているフッ素、次亜塩素酸が
お風呂に入るときに水蒸気として気化して入り込むなどです。

次に過去のトラウマ。
そして3つ目に、条件反射や自己暗示です。

圧倒的に多いのが3つ目の、自己暗示、条件反射であり、
次にトラウマとアレルゲンによる花粉症であります。

だから薬を飲むのは抑えているだけで、
治しているものではなく、上記の3つの治療こそが
花粉症を完治させます。

人間の心理 ?盲点

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目は眼球内に視神経細胞がびっしりとあり、
そこに入ってくる光を捉え、情報を脳に送り、
映像を作りだすので、我々は物を見ることが出来る。

しかし、眼球の後ろに視神経乳頭というものがあり、
そこから脳に向かって視神経が伸びていくのだが、
その乳頭には視神経細胞はないので、

ここに入ってきた光の情報は
捉えることができないのである。

つまり、我々は本当なら外を見て、
何も見えない黒い円があるはずなのだ。

しかし、実際には我々は全てを見ている
(つもりになっている)と思うのだ。

では何故見えていない状態はないのか?

それは、脳が周囲の情報を元にして、
映像を作りだし、見させているのである。

つまり、脳は見えない世界を作りだし、
本人はそれがあると思って生活
している訳である。

脳は、そんな風にして、
ないところを作りだせるのである。

実際にはない感覚を感じる症状、
幻肢痛というのがある。

腕や脚を損傷し、OPで切断したとする。

すでに脚はないのに、元あったところを
指さして、足がかゆいというのである。

脳の記憶の中ではまだ脚が無くなったことを
認知できず、前にあった感覚が維持されるわけだ。

このように脳の中では、実際にはないものを
作りだしたり、又はあるはずのないものを作りだして
しまうのである。

目のレーシックという手術も、急激に見えるように
してしまうことによって、生じる神経症状が
あるはずである。

人体はそんなに急激な変化を
喜んで理由なく受け入れてはくれない。

受け入れてくれるような状態にしてから
手術をするべきなのだと思う。

私が何を言いたかったのかというと、
身体の症状というのは、単純に物理的なものから
生じているのではないのだということを

多くの一般の人も、大多数の治療家も
考えるべきだという私の考えである。

それに対応すべく、考え出されているのが
ワールドセラピーシステムであるのだ。

人間の心理 ?ルート

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今来られている患者さんで、
背中の痛みを持つ人がいます。

過去、非常に痛くなり、病院に担ぎ込まれた
ことがあり、痛みを取る為に薬を飲んでいた人です。

だいぶ良くなって薬も飲まなくなっていました。

しかし、つい2か月くらい前に、
「何もしていなかった」のに背中が痛くなり、
動けなくなり、病院に行ったそうです。

前の時もそうでしたが、病院でいくら検査しても、
異常は全然出なかったそうです。

入院していたのですが、痛みが引いてきて
退院されて、当院に来られました。

まだ痛みがあったのですが、痛みを取りました。
その時に出てきたのが、ご主人に対してのストレスでした。

その後、今日は2回目だったのですが、
もう薬は飲まず、だいぶ痛くない、とのことでしたが、
首の違和感が残っていて、

以前に背中が痛くなった時も、背中の痛みが引いたあと、
首の不快感はしばらく残っていたそうです。

今日もそうだそうですが、残りの首の症状も、
やはりご主人に対しての気がかりが原因で、
それを取って首の症状は完全に消えました。

その方は何回か来られていないので、
精神の問題が身体に出ていることは
良く分かっています。

私は、「私は身体を治して今の症状を
取ることは容易ですが、私のやりたいことは、
この症状を永久に出なくすることです。

しかし、あなたの背中の痛みは身体にかかる
負担からではなく、心の問題ゆえ、その考え方を
変えていくことが、永久に治すことです」と言いました。

「つまり、脳と心が症状を作っているのです」
と言って、盲点の実験をしました。

盲点とは何でしょうか?

始まりました花粉症

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そういう時期になりましたね。

患者さんにも風邪なのか花粉症なのか
分からないという人がいます。

確かに、風邪+花粉症の人がいます。

私はNMRTによって判定します。

風邪であれば風邪の為のWTSを
花粉症であれば、そのWTSの治療をします。

私は過去、とあるアレルギー治療に有効とされる
治療の勉強をして、それを信じて治療していた
時期がありました。

花粉症も治ると信じて。

結果、治る場合もありましたが、
ほとんどはダメでした。

WTSを研究している過程で、最初私はアレルゲンに
対しての身体の反応をなくすことを考えて、
色々治療してきました。

それによって、良くなる場合も、良くならない場合もありました。

アレルゲンに対しての治療の場合、確かに
その場は良くなっても再発を繰り返していました。

アレルゲンとしては、今ならばさしずめ時期の
花粉すべてとか、PM2.5、黄砂、排気ガス、
火山灰、そして放射性物質です。

それから温度変化、日光、風等の要素を入れて、
治療していました。

それでかなり良くなる人が増えましたが
やはり再発します。

それで私が気が付いたのが、やはり
精神の問題でした。

あることに気付いて、その治療を加えることにより、
ほとんどの患者さんは再発することなく、
時を過ごすことが出来るようになり、
去年治った人は、今年はもう出ません。

花粉症はどんな重症なものでも
ほぼ数回で治ります。

難しい場合があるとすれば、多くのアレルギーを
持っている人で、それら全てを治していかないと
充分に効果が出ない人がまれにいるくらいです。

だから、今のWTSにとって花粉症は、
既に難しくもなんともない疾患になりました。

花粉の治療は難しいと悩んでいた時代を
懐かしく思います。

どんなにすごい治療家でも

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1.運動不足
2.睡眠不足
3.栄養問題

と今までずっと言ってきました。
しかし、ここで2つ加えたいと思います。

4.歯科問題
5.靴の問題

これも非常に重要で、患者さん本人が、
この専門家に任せなければ、この問題ゆえに
身体を壊している人の治癒は無理です!

靴が悪ければ全身を支えている土台が不安定になり、
治療は安定せず、再び症状を出します。

そして、最も重要なのが「歯」の問題です。

ここに問題があったならば、内臓治療、頭蓋治療、
脳治療をしても、再び戻ってしまう。

ゆえに、もし歯に問題ある人は、必ず信頼できる
歯科の先生に診てもらうことである。

私個人は当院の患者さんで難しい歯科問題や、
あまり良い歯科の先生に行かれてない人は、
丸山先生に診てもらうよう勧めている。

私は日本で、また世界で、この先生と同じ
治療のできる先生はいないと思っている。

中目黒で開業されているので、このブログを
読んで歯の問題で悩んでいる人は、
相談されるというでしょう。

先生の治療は保険ではないので、あらかじめ
心して言ってください。私の紹介で行かれた
患者さんは、みな感謝しております。

ただし、いいかげんな気持ちで連絡することは
決してしないでください。

先生も忙しく、いい加減な人を見る時間は
持ちわせておりません。

連絡先はリンク集に出ています。

「体は1つのユニット」

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これは、A.T.スティル先生の
4つの原則のうちの1つである。

つまり、身体を分割して考えるのではなく、
どの部位も人体という1つのユニットを構成し、

また、その部位の機能は、身体全体の機能とも
関わるということで、「構造は機能に優先する」
と言っている。

しかし、カウンターストレイン、内臓マニピュレーション、
HVLA、クラニアルテクニック、筋エネルギーテクニックを
学ぶ人たちに、そのような考えがあるだろうか?

スティル先生は、骨格のみならず、内臓や
頭蓋全てを治療していたという。

学ぶ側の考え方の「HLVAを習ったから」
あるいは「カウンターストレインが出来るから、
カウンターストレインでこの人を治す」のだという
考え方は、全く正しくないのだ。

自分の主義主張で治すのではなく、
目の前の患者さんを見て、何を、どこを治療
すべきなのかを見つけ、それに対して、
必要な刺激を加え、その変化、又は治療の
効果のほどを確認したら、

あとはその人の回復力に任せるべきなのである。

そして、治癒の過程で大事なことをきちんと伝え、
アドバイスするというのが我々の使命である。

何かテクニックを学んだならば、それは自分の
倉庫にしまい込んで、必要とあらばすぐに出すという
やり方が本当であるし、スティル先生の
やり方なのだったとして、勉強を積んで、

その時に何が、そしてどうすることが必要なのかを
知ることができた時に、それを行うのに、
必要な技術を持っていない時に、自分で工夫して
治療原則にのっとって治療することである。

それが出来て初めて、「自分はオステオパスである」
と言えるのではなかろうか?

少なくとも、スティル先生の考えていた
オステオパスはそのようであり、オステオパシーの
学校を出た先生は、その能力を持つのだと思うが
いかがであろうか?

私の知るオステオパスは、皆、自分の風格とか
自分流のやり方を持っていた。

ビオラ・フライマン先生、フィリップ・デュリュエル先生、
レンゾーモリナリ先生、ポール・ショフール先生、
パオレッティ先生、Dr.M.L.リース先生、
ラファエル先生、Dr.マーク・ピック先生等々である。

もし、一流の先生に触れて、勉強する機会があれば、
その辺も学んでほしい。

無用なる権威付け

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よくHPや出版物に、「私は?先生から認定された」とか
「?協会から認定されている」とか、「?セミナーを
何百時間受講した」とか出している先生がおります。

それが、自分の身元を明らかにする程度なら
良いのですが、「こういうことなので自分は素晴らしい」
みたいな表現をされている人もいるようです。

それは、その学んだ元の権威や能力が
自分にもあるように言うのは、お門違いだと思うのです。

私ならば、確かにオステオパシーの素晴らしい
先生方から、多くを学び、影響を受けました。

例えば、内臓マニピュレーションの、ジャン・ピエール・
バラル先生とかです。

しかし、内臓の治療に関しては、私なりの
考え方があり、また私独自のテクニックもあり、
「守破離」のうち、破→離になってきています。

もちろんバラル先生の内臓マニピュレーションの
おかげであると思うし、とてもありがたく思っています。

しかし、今の私は、内臓治療はすでに私の一部と
なっており、多くのテクニックのうちの1つに過ぎません。

自分が何を勉強してきたかという身元を明らかにする
という意味では外に出しますが、それで権威付けする
気はありません。

その教えてくれた先生の権威を
借りる気はないということです。

過去の偉大な先生たちは、むしろ自分が何を
勉強してきたかを隠そうとさえしているのが多いです。

野口先生しかり、肥田先生しかりです。

何百時間学んだも関係ありません。
へたすれば数時間でマスターしてしまった
天才の方がすごいと思います。

一番大事なことを、「過去に何を学んだかではなく、
今現在何ができるのか?」です。

ただ、教えていただいた先生方に礼を持って、
接することは大事であることを忘れてはいけません!!

一般的オステオパシー

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今教えられているオステオパシー・
テクニックの多くは、現代医学と同じような道に
進んでいるように思える。

つまり、「原因を見つけ治す」ではなく、
「現象に対して治す」である。

スティル先生は、「それを見つけ、治し、放っておく」と、
その4つの原則で述べているにも関わらず、である。

例えば、「ある出来事の為に心の中が怒りで一杯で
あったならば、肩に力が入り、顔は怒り顔になり、
お腹は緊張する」

それを、顔、つまり頭部に緊張があるから
クラニアル・テクニックを使いましょう。

腹部が緊張しているから内臓マニピュレーションをしましょう。

肩に力が入っているから、カウンターストレインを
使いましょうのようなやり方である。

私であったなら、なぜそれらの場所は緊張しているかの
原因、つまり、怒りを見つけ、その怒りの原因となった
トラウマを取り除き、

結果として生じたところを、例えば筋肉内の
代謝産物や代謝物をデトックスするようにする、である。

本当の苦しみを取る

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多くの症状を持つ人の治療で
共通することがあります。

それは、必ず過去に多くのトラウマを
受けていることです。

WTSのNMRT(検査)によって、過去の何歳の時に
どんなことがあったのかを探し出し、解除します。

その時の年齢が低いほど、その人にとっての
根源的原因となっています。

たいていは、そのことを思い出してもらえます。

それを自分なりに考えられるように、私はサポートし、
解放します。もしそれが出来ない時には、
さらにその前の年齢において起きた出来事により、
精神にブロックを作っていますので、
これを解除することで、出来なかった年齢での
トラウマが解除できます。

そして現在までのトラウマ全てを取り除くと、
多くの患者さんは大変身軽で、楽になるようです。

精神のブロックをしっかりと解除しないと、
きちんとした治癒は始まりません。

ズ〇ズ〇体操

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ニュースでこの事件を見た人もいると思います。
色々と非難が出ています。

もちろん、この事件を起こした人に対しては
怒りも感じますし、とんでもないことだと思います。

しかし、正当な治療においては、
赤ん坊の治療は安全で、効果のあるものだと
いうことを知ってほしいと思うし、

この事件で、子供の障害を治療しないとなってしまう、
子供に対しての治療を否定するようなことが
あってはいけないと思います。

私自身は赤ん坊を過去何十年も治療してきていますし、
それによって事故なんてただの一度もありません。

海外では、オステオパシーによる赤ん坊の治療は
当然のこととして行っています。

オステオパスは、それだけの技術を持っている
ということです。

きちんと技術を身につけている先生には、
安心してお子さんの治療を受けてもらいたいと思います。

ただ、日本で赤ん坊をきちんと治療しきれる先生が、
どのくらいいるのかは私は把握していないので、
調べてみて下さい。

確かに大人を治療するのとは、全く別の
観点ややり方が必要なので、難しいと思いますが、

日本にも、赤ん坊をちゃんと治療できる
先生はいると思います。

アトピー性皮膚炎

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今日は、全身アトピーの患者さんを治療しました。

去年来られた頃は、背中が痛くて、まともに
ベッドに寝ていられませんでしたが、今はちゃんと
寝ることが出来るようになっています。

全体的には良くなっているのですが、今日は
両前腕がかゆくて、皮膚が突っ張って
しまっているとのこと。

そして、左人差し指のしびれがあるとのこと。

以前は左手全体がしびれていましたが、
今は示指だけでしたので、約1分のWTSで、
左人差し指のしびれは消えました。

WTSで、両前腕のかゆみとつっぱりの
ほとんどを取り、あおむけになってもらい、
BDFTで全身の代謝を良くするようにして、

まだ残る前腕のかゆみとつっぱりは
BDFTによる脳治療によってなくしました。

アトピーの場合、前進的に体質を変えるのには
時間がかかりますが、その時の症状も効果的に
WTSで治していきます。

本人の苦痛が良くなることで、精神的に
どれほど救われるのかを我々治療家は
知るべきでしょう。

ルルドの水のお菓子

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今、当院では、ルルドの水を使って作られた
お菓子タブレットをフランスから取り寄せ、
来られた人が食べられるように出しています。

私とX君は、食べると、お腹の中がスーッとしてきます。

日本では多分売っていないものなので
貴重だと思います。

置いてあるのに気が付いた人は、
試食してみて下さい。

ぎっくり背中

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今日は、やりたてほやほやのぎっくり背中の
人を治療した。

今朝何気なく身体をひねっていたら、
痛くなったそうです。

身体を左右にひねると左背中が痛いとのこと。

ワールドセラピーシステムでほとんどすべての痛みを
2?3分くらいでとって、身体にかかってるストレスを
BDFTで治療し、帰りは何ともなく帰られました。

「念のため、今日明日は、無理しないで下さい」と
アドバイスして、「すぐに来てください」ということは
全く言わず、通常通りの予約日に来て下さいで
終わりました。

「ねじってしまったことでいたくなった」という
トラウマと、気候の温度変化、そして
「家族に対しての思い」を取り除いて、
背中の痛みは取れました。

普通の治療家ならば、内臓の緊張を取ったり、
骨盤を治したり、少しましな治療家は
頭蓋を治療してバランスをとって治します。

今は昔で、私はもう、そんな旧式な治療は
致しません。

WTS治療で、自分の動作では痛くなくなったので、
仰臥位に寝てもらって、立て膝で左右に
私が足を倒すと、まだ痛むとのこと。

出来るだけ今日中に全ての痛みを
取りたかったので、BDFT(今回フェーズ4で
行う)脳治療を行い、全ての痛みが
完全に消失しました。

今ある危険!本当か?

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WTS会員の先生より、

「大崩壊渦巻く!「今ここに本」で
慧眼をもって生きる!」ヒカルランド
増川X船瀬 著

という本を紹介され、さっそく購入し、
読み始めましたが・・・・

内容は戦慄、ただただ恐ろしいです。

全てが本当ではないとしても、
内容はかなりヤバイです。

本当に現実を少し知ることをためらわない人は、
ぜひお読みください。

この本で、「アメリカの死亡原因のトップが医療過誤である。
2位が心臓」と書かれていますが、このことは他の本でも
書かれており、その通りなのでしょう。

日本も、公表されてはいませんが、医療過誤による
死亡が多いはずだと。この本には「ありそうだ」ということが
多く書かれています。

一般人の多く、大多数は、世界のシステムは人間が作り、
その中で社会生活を送っていれば、人生を全うする、
そして学校で、テレビで、新聞で教えてくれていることが、
世界、世の中である、これが現実、と思って生活している。

しかし、地球上で起こっていること、人間が利用しているもの、
作りだしたもの、社会の流れは、実は全く違うのだと
気付かされます。少なくとも私はそうです。

全人類、ほんの一握りの人たちにより、
世の中が動かされ、コントロールされているのだと。

本当であるとも言い切れず、しかし、
嘘とも言い切れない現実はあると思います。

肥田春充先生は、「人間は病によって死ぬという
ことはない」と断言しており、「天真療法」で
不自然な医学処置をなくせばよいと言いきっています。

人が治るという現象も、医者、科学者、化学者が
いうことが真実ばかりじゃないことを知ることです。

7色の宝石

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先週のとあるテレビ番組の中で、
世界でもカナダのある場所でしか取れないという
7色に輝く宝石が紹介されていました。

20世紀後半に入ってみつけられた
(世界に広まった?)ということでした。

カナダインディアンがパワーストーンとして
使っていたとも紹介されていました。

それを見て、そういえばと思いだしたのが、
数年前にカナダにオステオパシーの
シンポジウムで訪れた時に、お土産物屋に
皆で行った時に、売っていたことです。

非常に貴重なもので、日本ではまだ
あまり知られていないとのことでした。

なんとそのテレビの番組で紹介された、
日本でその宝石を扱う店というのが、
学芸大学にあるというのです。

確かに、この宝石は、大変きれいで、
見ていて飽きないような感じです。

みなさんも、機会があれば手に取って
見てみて下さい。

霊的治療の解明 ハリー・エドワーズ著

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この本はだいぶ前に出版され、その後しばらく
絶版となっていたが、2014年に新装出版されました。

イギリスで当時、世界的な心霊治療家として有名であり、
英国国教会、多くの医師により、その力が
認められるという、非常に素晴らしく、かつ、当時
霊的治療家の最高峰とまで言われた、
ハリー・エドワーズの名著である。

多くの人の前で、実際に多くの人を治して見せた
人の、この本からは多くのことを学べると思う。

私が尊敬している人物の1人に、神道復興の祖
といわれる川面凡児がおります。

川面先生は、神道の修業を積んで、ある段階に
到達すると、人間の全ての細胞が目覚めると言っております。

また、以前に本の紹介をしたことのある
「思考のすごい力」の著者であるブルース・リプトン氏も
細胞のことに言及しており、

またこのハリー・エドワーズも、
「細胞も1つの知性を備えている」言っている。

非常にシンクロしていると思われるのは
不思議でもあるが、何か、細胞には
まだ我々が気付けない何かが
あるのであろうと思う!

エソテリック・ヒーリング

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三浦関造という人が、大正時代から
昭和にかけて神秘学やヨガに関しての本を
30〜40冊ほど出されました。

そのうちの1冊について(パラマハンサ・ヨガナンダ
の自叙伝)、この前ブログで書いてます。

今回私は、以前よりこの人の名前は知っており、
何冊かは持っていたのですが、クリヤヨガについての
本や、今回ご紹介するエソテリック・ヒーリングについて
本を書かれていることに興味を持ち、今現在
入手できる面白そうな本は全て入手しました。

アリス・ベイリーの秘教治療(上・下)が
この、エソテリック・ヒーリングを書いた本に
なるのですが、「エソ」といわれるこの治療が
日本において「知る人ぞ知る」治療なのかと
言う理由は全て、ロバート・フルフォード先生
(オステオパス)からスタートしています。

フルフォード先生が、多くの研究をしていたことは、
フルフォード先生を知る人は知っていることですが、
バイオダイナミクスで有名な、トム・シェーバー先生が
セミナーでフルフォード先生に、20数巻ある
アリス・ベイリーの本を全て読みなさいと言われ、
トム・シェーバー先生が日本でエソテリック・ヒーリングの
セミナーをしていることで有名になりました。

私自身は、シフトと言う治療も出来、
ワールドセラピーシステムもあるので、
セミナーには出席したことはないのですが、

書籍により大体の内容は分かりますし、
セミナー受講経験のある先生からも
少し話は聞いています。

たしかに、面白い治療ですが、これが本当に
すごいならば、それを受けた先生(何人か
知っていますが)達は、それをメインテクニックとして
臨床にあたられているはずですが、そんな話は
一度たりともきいたことがないため、
私自身は勉強していません。

それが、1954年に本として、おおまかであれども
出されていたことに、驚きを禁じえません。

機会があれば、治療家は是非とも
手に入れて、読んでみて下さい。

 

 

カウンセリング、心理療法

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これらの治療を、私は否定するつもりはありません。

ただし、これらの方法を
肯定するつもりは、さらにありません。

そのやり方だけでは、
本当に人は救われません。

何故そう感じているのに、
新しいことにトライしていかないのでしょうか?

NMRTこそは、本当にその人の
潜在意識の声を聞くツールです。

潜在意識の中に、
何故悪くなったのか?
どうしたら良くなるのか?
それらすべての情報があります。

それにコンタクトせずして、
何で心の病を救うことが出来るのでしょうか?
私には理解しかねます。

柔道整復師、接骨院関係の先生へ

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今やられている形態を続けているなら、
必ずや共食い状態になると思われます。
いや、すでにそのようですね。

悪いところ=固いところ、痛むところに
電気をかけ、マッサージ(時に鍼)を行い、
良くなるような気持ちに患者さんをさせ、
それらしい理屈を述べて通わせ続ける。

こんなやり方がいつまでも本当に通用すると
思っているのでしょうか?

お金儲けの為に柔整師になったのでしょうか?
人を助けるためですか?
他に選ぶべき仕事がなかったから?

もし人を治すためならば、そんなやり方では
ダメなのはお分かりですよね?
充分感じてるはずです。

だから、「私はカイロプラクティックを学んだ人です」
とか「オステオパシーを勉強しています」ですか?

現金で治療している一般の治療の先生が、
一生懸命オステオパシーを勉強したり、
カイロプラクティックで何とか治そうと
頑張っている先生方に、そんな片手間の
やり方で、本当に難しい疾患を持っている人を
治せると思っているんですか?

それとも自分の手に負えない症状の
患者さんは全てお断りですか?

保険に頼らず、本気で治す勉強を始めなければ、
近い将来、さらに困るようになることは
火を見るより明らかだと思います。

ここらで真剣に治療に取り組んではいかがでしょうか?

理屈の先にあるもの

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今の物理学、科学、医学も、未来には
認められなくなることがたくさんあるだろうと
よく言われます。

今、最先端の物理学でさえ、真実を
見つけたとは言わず、「今最も真実に
近づいてる」という表現をします。

それだって、将来全く否定されてしまう
ことがありうるということです。

私は、人間がいくら頑張っても、全ての
現象は理解しかねると考えています。

いや、むしろ、中途半端な小理屈は
真実を歪めているかも知れません。

だから、変に科学的、化学的、医学的で
あろうとする必要性はないと考えています。

野口晴哉先生は、こう言っています。

「治療の最初は直感でやりなさい。良く治せます。
しかし、次第に治せなくなります。
そうしたら勉強しなさい。知識を得なさい。

そうすれば再び治るようになる。
しかし、また治せなくなる。そうしたらば、
再び直感に戻りなさい。」

これは、最後まで理詰めでやるのでは
ないんだよと教えている訳です。

しょせん人間の考えた理屈であって、
全ての真実を解き明かしたわけではないと
いうことを、頭の隅に入れておきましょう。

理論振りかざしていると、次第に真実から
遠ざかり、やがて見えなくなってきます。

理論武装をして、しかも正しいように思わせたり、
自分を権威づけるということを、私はしません。

全て理屈を否定するわけではないけど、
本当に人を治す力がどう働いて、治っていくのかは、

どちらかといえば、昔の心霊治療家や
霊術家、またはハリー・エドワーズの
考え方の方が、よっぽど真実に近いと思います。

ルルドの水

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私は数年前フランスに、ベルナール・ダライアン先生の
バイオダイナミクスの勉強をしに行き、
その時にルルドの泉に行き、水を持って帰りました。

ルルドの水をいれた小さなガラス瓶で、
水の入ったガラスコップを軽く2、3度たたくと、
その波動の入った水が出来上がります。

それを霧吹きに入れて、身体に吹き付けたり、
その水を飲むことで身体が浄化されます。

こういう使い方は、カトリック教徒の人は
全くしないそうです。

叩くことで、エネルギーが転写されるということは
知られていないようですし、その水を身体に
吹き付けたり、飲むこともしないそうです。

ルルドのパワーの入った水を、肉に吹き付けて
料理すると、大変良い味に変わり、パンを作る時に
その水を用いると、やはり大変おいしいパンが
出来上がるというのを、料理とパンを作る
専門家の人に聞いています。

確かに、ルルドの水で奇跡が起こることも
ないこともあるようですが、何かを
浄化する作用だと思います。

肉がおいしくなるのも、屠殺されるときの
動物の感情の浄化のため故と思われます。

また、イスラム教徒は、お祈りを上げた肉しか
食べないというのも、この辺の理由からでしょうか?

謎の技術

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私のセミナーや研修会を受けた人の多くが
「???」と感じるであろう技術に、

「三次元チェンジ」「ハードポテンシー」
「シフト」があるようである。

また、テクニックとして名前はないのだけど、
感覚においては、右手の示指先をさわり、
手首、肘、肩と繋げていき、

左側の首、頚椎を動かすということを行い、
体験してもらっている。

また、「フォースを集める」と言って、
右手を触れ、左肩右腰、左膝右足と
次々と刺激を移動させることを行い、

受けた人が感じ、かつ、それを行うものに、
その部位に手を当ててもらっておき(複数の人)
次々と力が集まり、移動することも感じてもらっている。

それが出来れば、ある一か所から遠隔地の
組織を動かして治すことも可能である。

これすなわち、鋭敏な感覚を持ちうれば
出来ることである。

実はこれを容易に行うためには、
気エネルギーを自在に使えることが鍵である。

全てはこの言葉の中にヒントがある。
「意」「気」「血」ー口訣である。

「次元チェンジ」は、ワールドセラピーシステム
上級のテクニック。あと「無血手術」がありました。

最近は他の技術WTSやBDFTばかり進化させようと
考えていて、「次元チェンジ」と「無血手術」は忘れています。

「ハードポテンシー」はフルフォードテクニックの
最重要技術であり、「シフト」は私個人の能力であります。

次元チェンジは、治す方とそれを壊す方の2種があります。

「壊す」ですと?と言われそうですが、セミナーで私が
実技で治してしまうと、2人で組んで練習するときに
困りますので、一度もとに戻すわけですね。

壊す、というより、元に戻す、のほうが
正しいと思います。

「次元チェンジ」は、このブログを見ている人には
全く訳わからないでしょうが。

NMRTでOKのサインが出た場合、
これ一発で症状は取れます。

何をするかと言うと、私は私の指先を
ぱちんと鳴らす(いわゆる指ぱっちん)
だけで終わりです。

信じられない人は、私のセミナーに出てくるか、
WTSの会員で、これを見かけたり、体験している
先生に聞いて下さい。

こんなことを書くのも、この話題を書こうとか
思わないと、今後書かないだろうし、
先のブログでシフトについてを書いた理由と、
同じ考えからです。

何故に私はこんなことを体験して
貰ったり、話をするのだろうか?

今の多くの人や治療家は、あまりに
常識や良識と言う壁を作ってしまったため、

自分、つまり人間の持つ強力な潜在力を
閉じ込めてしまっているからである。

私は言う。受講生に対し、
「常識を壊しなさい。やれることは全て、
自分が作っている限界の中でだけのことである」と。

本当にもったいないことである。

人は、本当に目覚めれば、今までできなかった
ことができ、違う世界の住人になることだって来るのだ。

そして、圧倒的に多くの一般人は、
その能力を目覚めさせることなく、生を終えていく。

偉い人たちが作った「これが現実。
これが本当の世界」という概念を受け入れるがために、
真実を見ることをしなくなった。

盲目的な世界観。

その壁を破る人は、今度どのくらい
出てくるのであろうか?

自分の中にある、眠れる力を使い、
健康を手に入れることを、どのくらいたてば
人々は、受け入れてくれるのだろうか?

ましてや、「この手順で治療するんですよ」
「このように治療するんですよ」とマニピュレーションを
学んで、それで治せると信じて、真面目に
勉強している治療家は、

「いつ」それを無力と感じて、
信じる治療行為に目覚めるのだろうか?

パラマハンサ・ヨガナンダ

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「あるヨギの自叙伝」という、
ヨガの世界では非常に重要な本があります。

私も今までに何度も読んでいる本です。

最近私が手に入れた古本の中に、
「幸福への招待 ヨガ秘伝の公開」
三浦関造著 という本があります。

写真を見ていただくと分かると思うのですが、
KRIYA YOGAと書かれています。

本の中には「クリヤ・ヨガ 神となる秘伝」
と書かれています。

本のタイトルだけでは分からなかったのですが、
本の内容はおそらく、「あるヨギの自叙伝」から
来ているのではないかと思われるのです。

この本の出版は、昭和24年です。

内容は、「あるヨギの自叙伝」の内容の一部が
翻訳されたものですが、私の持っている
「あるヨギの?」の初期の本とは違うもので、
しかも、昭和初期にこのような本が出ているのが
本当に驚きでした。

その当時の一部の人たちに「クリヤ・ヨガ」の
事が知られていたということです。

クリヤ・ヨガで到達する境地こそが、
ヨガの最高境地であると私は考えておりますので、
これは本当にすごいことなのです。

しかし、逆に今の時代は、ヨガが単なる容法や、
健康法にしかなっていないことを考えると、
非常に残念なことであると思っています。

治療の世界も、ヨガの世界も、いかに
真実を見ていいない、または知らない人たちが
多いのかと、嘆かわしい思いです。

 

 

シフト

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これは、私が今からおよそ6年くらい前に
突然できるようになった技術である。

以前のブログで、私にクンダリーニが目覚め、
ハートチチャクラが開いたときのこと、また
頭頂のチャクラが開いたときのことを話したと思う。

その後、その頃のスタッフに勉強会をしていたとき、
脚の長短の差を見ていて、頭で念じたら治る
んじゃないかと感じ、「治れ」と命令したら、
瞬時に脚がそろったことから始まった。

その後私は、数か月間、ほぼすべての
私の患者さんに対してシフトを行い、
その効果を調べた。

また、実験的に電話を通して、遠隔シフトも行った。

効果はかなり良く、ギックリ腰も痛い位なら、
その場で治ったり、電話での遠隔治療でギックリ腰も、
両腰の痛かったものが、ほんの数分の治療で
片側だけの痛みになったり、
また前日起こした寝違いも取れた。

治療院まで急いできて、息を切らし、
汗をかいている人は、汗がスーッと引いて、
息もすぐに落ち着いたりした。

そのうちシフトには、4段階のレベルがあると気が付いて、
その内3段階まで行い、確かに違う変化を起こすことを確認した。

3段階目まで行うと、信じられないかもしれないだろうが、
その患者さんが、おそらく受け入れてくれる時のみ、私には
その人についている何かの姿がぼんやりと見え、そして
メッセージを受け取り、その人に伝えた。

その多くは、私には意味不明であったが、
また患者さんも意味不明であったが、何人かは
「ああ、それで今抱えている問題の答えが分かりました」
という人たちもいました。

私はこれをやっているうちに、何か自分が治療行為を
しているのではないという事に気づき始めた。

ここまでのことは、今までブログには書いたことが
ないので、信じられない人もいるだろうし、逆に
シフトを受けてみたいと思う人も出るかも知れない。

私はまた、シフトの効果として、これを繰り返し行うと、
その人が超感覚に目覚めることが分かった。

もはやシフトは、治療行為というよりも、
ヒーリングや何かに近づいた気がした。

そして、私はこの技術を伸ばせば、更に何か、
もっと違う次元にいく予感もした。

私は治療家であって、宗教家ではないのである。

そして、この技術は私の能力によるものであって、
教えられるものでもない事を理解し、私は
完全に封印をした。

ただし、この前のFAT(フィールドアジャストテクニック)
において、参加者がフィールドに繋がりやすくするため、
全員にシフトを行い、感覚を目覚めさせたのである。

だから、この技術は封印はしてあるが、いつでも
使う気になれば出来る技術である。

もし私がシフトにいつまでもこだわっていたならば、
決して、「NMRT」「WTS」「FAT」「BDFT」
「三次元テクニック」「インパクション」を
作りえなかったと思う。

シフトは気功の様に、自分のエネルギーを使うのでは
ないため、疲労してしまうことはない。

第一段階のみ、こんな感じでやると、
少し公開しておこう。

私に何かあって、「シフトって何だったの?」
みたいにあるかもしれないし(笑)

まず、仰臥位の人から、少し離れたところに自分を置く。

全身をぼーっと見て、肉体に繋がったならば
(そう感じるのだ)、「治れ」と思う。

すると、私の眼には寝ている人の体が
グネグネと動き出すように見える。

それが止まったならば、シフトのレベル1は終わり
であり、肉体面に働きかけたという事になる。

簡単な症状なら、これだけで治ってしまう。

まず、受けた人にしか、この感じは
分からないかもしれない。

人によっては、体がびりびりするとか、
体が動くのが分かるとか、体が伸びていくとか、
体が軽くなっていく、浮いているような感じがすると
感じるようである。

残念ながら私自身は、私にシフトを行うことは
出来ない為、全く分かりません!!

しかも、毎回シフトを受けても、
毎回感じ方は違うそうです。

まあ、いずれにせよ、今後もこのシフトは
基本的に封印しておきます。

ハードポテンシーと共に
お墓に持っていきましょう(笑)

治療家の皆さんへ

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私自身は痛みを取る治療というのは、組織変性がなければ
難しいことではないと今までに言ってきました。

私にとって、痛みはそれほど難しい問題ではなく、
紹介するに値しないので、紹介はしません。

以前にも紹介したことのあるYさんの子供さん達の
症例について紹介することは、他では治らなかったという
同じような悩みのある人達に、我々の行う治療が、
一般医療では対応できない症状に対しても、
何かできることもあると知ってもらいたいと思いました。

何故なら多くの人は、西洋医学を信じすぎているからです。

そこで私は、Yさんに感想文を
書いて頂きたいとお願いしました。

もちろん我々は、何でも治せるのではありません。

しかし、少しでも早い時期に治療を始めたら、
助かる可能性もあることを知ってほしいと思っています。

私もこの感想文を読んで、改めて私達の仕事の
重要性を認識しました。

この文章は是非とも、治療家の先生に、
また、悩める疾患をお持ちの方にも
読んで頂きたいと思います。

そして我々治療家は常に精進し、
自らを高めていかなければならないと強く思います。

この患者さん達のお母様は、私の考え方をよく理解して頂き、
アドバイスもよく聞いてくれ、また、2人のお子さんを連れて、
1カ月に2~4回は来て頂きました。

やはり難しい疾患に対して、決定的に良くしていくには、
患者さん自身の熱意や、ご両親の理解が重要な
鍵となります。

私が言うところの、2人3脚で頑張るということです。

何か難しい疾患があれば、それを数回で完治させる
なんていうことは、私には出来ません。

しかし、もし2人3脚で頑張れたら、
今まで起こらないことが起こるのだと思います。

*****Yさんの感想文です*****

主人の一度目の海外赴任先で長女を出産。
長女は生後約10か月で斜視を発症。

1歳半で帰国し、二歳前後よりことばの遅れが気になり、
また発育全般に遅れがありましたので、
「なんとか娘の発育を促す方法はないものか?」と、
大学病院で検査を受けたり、
保健機関に相談したものの、

娘に何の変化もなく、不安とストレスに
押しつぶされそうな日々を送っていました。

娘が三歳半ごろ滲出性中耳炎と診断され、
小学一年生まで耳鼻科に通院。
就学前には、斜視の手術を受けましたが、
完全には治りませんでした。

ことばは少しづつ出てはきたものの、
同年齢の子に比べるとかなり遅く、
学習面も私がサポートしていました。

小学二年生で、主人の二度目の
海外赴任について行くため転校することになり、
小学五年生で帰国しました。

コミュニケーションの苦手な娘が
転校を繰り返した結果、
帰国後の現在の学校では、
極度の緊張症で声を発することもできず、
発表の時には、手足、声が震える
といった状態でした。

その反動か、家ではいつもイライラし、
家族との衝突を繰り返していました。

再び医療機関等での
治療・指導が必要なのかもしれないと、
一年間「ことばの教室」に通い、
歌のレッスンを受けたり、
カイロプラクティックに通院したり・・・・・

やはり、何の効果もありませんでした。

そんな時、友人からオステオパシーのことを聞き、
先生を紹介してもらいました。

治療から、1~2か月くらいたったころからでしょうか?

娘が日に日に穏やかになり、単身赴任から
戻ってきた主人もその変化にはすぐに気づき、
大変喜んでいます。

次女も「姉がとても優しくなった、明るくなった、
よく話すようになった」と喜び、
姉妹二人で楽しそうに過ごす時間が増えました。

極度の緊張症で凝り固まったものが、
一気に解きほぐれたという感じです。

ご近所の方にお会いしても、自分から大きな声で
あいさつをするようになりましたし、
話しかけられた時の反応が、明らかに明るくなり、
言葉数が増えました。

学校での発表も緊張することもなくなり、
学習面で私がサポートすることもなくなりました。

斜視も気にならなくなりました。

そして、とてもいいタイミングで中学受験の
面接がありました。大きな声で、ハキハキと
答えることができたようで、
合格をいただくこともできました。

12年間長女を育ててきて、こんな大きな
成長を感じたのは初めてです。

まだまだ課題はありますが、娘が毎日
ニコニコしながら過ごしている姿に幸せを感じています。 

実は、次女も先生にお世話になっております。

次女は、五歳の時に海外赴任先で、
チック症を発症しました。

はじめは”瞬き”だけでしたが、
鼻を鳴らしたり、のどが鳴ったり、
咳ばらいが続いたり・・・・・
小学二年生の一年間が一番ひどい症状でした。

小学三年で帰国し、環境が変わったせいか
帰国後1年間はチック症状は全く出ませんでした。

しかし、四年生になるとまた再発し、
これまでとは違い、「首を左右に激しくふる」
といった症状で、見ていてもその姿は痛々しく、
次女も自分の意思とは関係なく
首が動いてしまうので、激しい肩こりも起こり、
つらい日々を送っていました。

先生に診ていただいたところ、激しい首の振りはすぐにおさまり、
その日の治療中は一度もチック症状は出ませんでした。

先生のおっしゃるように、「またすぐにチック症状は
出てくるでしょうけど、少しづつおさまっていきますから
大丈夫ですよ」と言ってくださった言葉通り、

定期的な通院を続けた結果、あれだけたくさんの
チック症状は、すべておさまりました。

次女は、先生に診察していただくのが大好きです。
行くたびに、身体が楽になるのを自ら感じているからです。 

長女、次女ともに、どうしてあげたらいいのか?
どこで診てもらったらよいのか?不安に押しつぶされそうな
日々を救ってくださったのは、先生です。

「良くなりますから、大丈夫ですよ」と言ってくださったのも、
先生だけです。先生のおかげで、
家族もとても仲良くなりました。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。  

あーっ

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固い話ばかりしていると疲れるので、
くだけた話でもしましょう。

私は最近、時間が欲しくて仕方ありません。
寝る時間、のんびりする時間、ぼけーっとする
時間等々。つまり、今それらはほとんど無い!
ということです。

これを書いているのも、実は自分の気晴らしなんですよ。

以前は書くのが億劫で、言葉が出ないので苦痛でした。
しかし、今はまるで、しゃべるがごとく、
字がスラスラ出てきます。

つまり、ほとんど義務で書いているというよりも、
自分の気晴らしなんですね。

書いて、それを誰かが、一人でも読んでくれる、
それでよいのです。

私は常に誰かを啓発したり、刺激したい。
それによって、何かが少しでも良くなってくれたら
嬉しい。それだけですね。

だから時として、だいぶ激しい口調になります。

私は一般のブログや芸能人などが書くように、
読んでいて、ほっとするような、誰でも共感する
文章だけを書こうなんて思っていません。

ただ、自分の感じるもの、信じるもの、伝えたいことを
聞きます。そのために書きます。

だから当然、こんな文章読むのが嫌だなと
思う人がいて当然です。

私の治療院に始めてくる人には、私のHPや
ブログを少し読むように伝えています。

こんな信念を持っていますよ、とか、
他の治療院とは完全に違いますよとか、
いいかげんな気持ちで来てほしくないとか、
はっきり言います。

そんな私が嫌なら来なくて結構と思っています。

人を本当に治すのに、体裁なんていりません。
サービスして欲しかったら、圧倒的に、
他の治療院のほうがそのようにやってくれますので、
ぜひぜひ、そっちに行ってください。

強い信念が無くて、人なんて本当に治せません。

気持ち良い言葉や治療しかしてほしくない人も
絶対来ないでください。

そんな人を治療しているくらいなら、患者さんが
みな来なくなって、飢え死にした方がましです。

というのは、あんまり本当ではありませんが、
こんな文章を読んで、怖気づいて来なくなる患者さんは、
さぞかし私が頑固で、恐いと言うイメージを持つでしょうが、
そんなに怖くないですよ。

頑固と信念を持っていることの、見分けがつく人だけ
来てくださいという事であります。

無形の技術

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ブルース・リーは、自分の武道のコンセプトを、
「有形から無形に」と、そして「全ては水の流れのように」
考え、動き、滞らず、止まらず、また人生も
そのようにと言った。

武術では、忍者の「初見良昭宗家」が、
システマというロシアの武術家「ミハイル・リヤコブ」が
創始者であるが、その武術の中で、何物にもとらわれず、
自分を表現している。

そういうものが出てくるという事は、本当に素晴らしい。
そして、それを認めた人達が、それらの武術を学んでいる。

しかるに、治療の世界はどうであろうか?

相も変わらず、形式主義が横行しているようにしか見えない。

人々は、?協会、?団体、または国の出してくれる
免状があれば、自分はいっぱしと思うのであろうか?

何かを保証し、実力があると言えるのは、
証明書なんかじゃないのだ。

その保証は、その術者の中にしかないのである。

みなさん、本当に「本物」と「偽物」を
見分けなければいけません。

宣伝されたものを、鵜呑みにしないように。

もう、医者の権威にすがりつくのはやめませんか?

人間の体の中には、1000兆個もの抗体が
あると言われています。つまり、外敵の病原菌に対し、
1000兆個の武器を、人間はすでに、自分の体の中に
持っているという事であります。

ワールドセラピーシステムも、フィールドアジャスト
テクニックも、シフトもハードポテンシーも無形です。

形の無い技術、方式はあっても無形です。

無形であるあらこそ、無限の可能性を
秘めていると言えます。

有形の物は、その技術を持つ人間に、無形の力を
持つことが出来た時に初めて、有形を超えることが出来ます。

だから、その人の有形の形を見て、「なんだ、こうやるのか」と
思っても、決して同じことを他の人がやることは出来ません。

だから、修業は、常に無形の力を養うことに
重点を置くべきです。

あるいは、最初から無形の技術を学ぶのが、
一番早いと思いますが、いかがでしょうか?

本物を見分ける能力が無ければ、偽物を見ても
分かりませんね。できるだけ多くの本物に接すること。
本物を体験し、そしてそれを求めること。
それのみが、その人を進化させます。

同じところにいつまでもいてもダメなのです。
常に進化を求めましょう。

借り物で本物を装っている偽物は、
本物志向の人にいつか見破られます。

私は本物が好きです。偽物は嫌いです。

私自身、常に本物でありたいと思っています。
本物は形にはありません。
その中に潜む無形の力が重要です。

本物の前では、偽物は、その光を失います。
だから人は、出来るだけ本物を体験するべきです。

ではなぜ、圧倒的に多くの人は、
形を求め、勉強するのでしょうか?

それは目に見えないものを恐れるからです。
形あるものは目に見えますからね。

そして、多くの人が学んでいるのを見て安心し、
自分もそれに乗っていれば安心ーなんて
愚かな事と思いませんか?

私は言います。
「保証は自分の中にしかない」のです。
それに気づき、その道を進むのが「治療道」です。

今は「こころざし」ある治療家も
少なくなったという事なのでしょうか?

だとしたなら、多くの悩める患者さんは、
救われないという事になります。

私にこんなこと言われて悔しい治療家は、
骨のある先生です。

「何を言っているんだろうね」なんて、
うそぶく先生は、全くダメです。

骨のある先生が、「何が本当か?」
「真実の治療とは?」「何をすべきなのか?」を
よーく考えて欲しいと思います。

形を学ぶだけなのか?

嬉しい話

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嬉しい報告を聞いた。

その人の息子さんは大学生なのだが、
あまり家にいず、大変不規則な生活を
していたとのこと。

夜出かけ、仕事(バイトの関係)でお酒をよく
飲んでいたし、家族ともコミュニケーションを
取らないという息子さんだった。

それで相談を受けて、数日治療した。
体調が悪かったので来てくれたという感じだ。

身体の治療をしながら、精神治療をしていた。

体調が良くなったので、息子さんは来なくなって
しまったのだが、他の家族の方は来られていて、
報告を聞いたという訳である。

こなくなって半年以上になるのだが、
最近は規則的になって、家で食事もとるようになったり、
家族ともコミュニケーションをとることが
少しづつ出てきたとのことであった。

時間がかかって精神治療の
効果が出てくることもある。

はっきり言って

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難聴の人で、良くなった、良くなってきた
と言う人は、今まで何人もいます。

だからといって、全ての難聴に対し、
自信をもって良くなると言いきれない
ところが現実です。

しかし、特殊な病気によるものでなければ、
今までかなり良い確率で良くなっています。

これはほとんどBDFTのテクニックによるものです。

フェーズ3に出ている先生には
想像が付くと思います。

では、フェーズ4に出る皆さん、
セミナー会場で会うのを楽しみにしております!

初の入門セミナー

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これは受講生のレベルにかなりの差があり、
どのあたりを教えるのか大変に迷った。

ごくごく初歩的な話から始めて、
簡単な感覚トレーニングを行った。

そして、感覚能力を高めることによる、
ある一点を触れて、全く別なところに
力を集めることを体験してもらった。

また、首に症状ある受講生を1人選び、
右手示指先を私が触れ、その人の身体を
数人の受講生が触れて、私が力を移動させるのを
体感してもらい、わずか数分で、首の症状を
解消して見せた。

そして、傾聴という技術を行うと、どういうことができ、
また治療手技の多様性を見せ、直接法、関節法の
考え方や原則について、詳しく説明した。

かつて、そのように解説しえた先生はいない。

なぜ入門において、そのようなことを行ったのか?

一番低いところから始めて、最終到達地は
どのようになるか?という治療の可能性を
知ってほしかったのである。

それが全て出来るようにということではなく、
体験し、知ってもらう、つまり紹介と言うのが
大きな目的である。

だから、ある人達は非常に喜び、ある人達は困惑し、
ある人達は、自分には無理と感じたかもしれない。

また、立位と坐位における、ディストーション(歪み)の
違いが、何故に起こるかを示し、ハードポテンシーで
脳にショックを与えリリースし、それらすべてを
解除することを公開した。

それもあくまで、治療技術のなしえる可能性を
示すためである。

今日それをマスターせよなどと言う気持ちを
これっぽっちもなかった。だから、勉強するというのは
これからなのである。

また、今回の入門で感じたことがあるので、
次回はやり方を変えるつもりである。

すなわち、情報の質を変えて、
1つのことを重点的にやろうと思う。

一応セミナーの内容をやるつもりであるが、
時間がないならば、次回に回すやり方にして、
掘り下げて(ディグオン)行こうと思う。

だから、重要な感覚トレーニングと脊柱の診断、
及び骨盤まで行いたいと思う。

頸椎はこれはまた扱い方が別な方法をとるので、
次回以降に行いたいと考えている。

傾聴テキスト

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私が表に出している、一般の治療の先生なら
基本的に購入できる、現在唯一のテキストです。

何回か校正したものが、現在売られています。

原稿書き、写真撮り等々、いろいろ工夫して
作ったものなのですが、最近購入された先生から
頂いた感想文は、私がまさにそう願って作ったという
ことを感じていただけたということで、
大変うれしく思いました。

傾聴と言う技術に関して、ここまで
詳しく書かれているものは、世界に
例を見ないと断言します。

そして、このテキストが非常に為になっているという
感想を頂き、それでこそ作った甲斐があると思いました。

現在制作中の「内臓治療教本」は、この何倍の
苦労を重ねて作っており、私自身非常に
完成を楽しみにしています。

ぜひぜひ多くの先生が、この本によって啓発され、
勉強し、活用して、多くの患者さんを助ける
糧となることを願っています。

最近

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私はセミナーの為にも、ワールドセラピー
発展のためにも、治療院においてある
「プロメテウス」という1?3巻の解剖学書を
家にも置くことにした。

治療院であいている時間に(実はほとんど
読んでいないが)、また、家においても、
勉強せんがためである。

家に置くのは、第2版を最近1?3巻
購入しました。

この本を大変美しい図と、単なる解剖学
だけでなく、臨床で役に立つことが載っていて
助かるのである。

その為、ただでさえ私の書斎は本だらけなのに、
さらに分厚い本が3冊も増えてしまった(汗)

しかーし、それによって、きっと私は更に
進化するであろうー(?)!

という気持ちで購入した次第であります!

技術、能力の深み

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人は何か便利なものに頼ってしまうと
大事なものを失う。

例えば、電卓を使っていたら、当然
暗算能力は落ちていく。

メールばかりに頼れば、字を忘れる。

コルセットばかりに頼っていると、
筋力が弱くなり、結果、腰痛は治らない。

一見遠回りのように見えることをやらねば、
身につかないことがある。

また、便利なことばかりやっていたなら、
持っている力も衰えていく。

「急がばまわれ」である。

人は苦労する手間を省くことで
能率を上げてきたけれど、それらが他の、
もっと大事な何かを失うという結果に
至らないように考えるべきである。

もちろん、便利なものがあり、それを使わないと
いうことは、もったいないことであるし、
大事な時がある。

私が言いたいのは、何かに頼りすぎてはいけない、
できるだけ、多くの方法を知る、やれるということである。

もし私達が、ライターやマッチ(今ではあまり使わないが)しか
使えないとして、どこかに迷い込んで出られなくなったら、

例えばジャングルや密林でも良いが、

火の起こし方を知らねば、そしてどんなものを
食べられて、それは食べられないかを知らねば、
すぐに凍えてしまうし、食べるものに困るということになる。

大事な教え

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WTSによって、身体の緊張や病変を取り除く
ことが容易に出来るからと言って、そればかりで
治療していると、治療家としての感性は
育たないのである。

例えば、頭蓋病変について言うならば、
非常に強い固着があった場合、一流の
術者は、その病変がどのくらい古いものなのか、
衝撃のフォースが入っていることを感じ、
これはダメージによるものなのか、
または生まれつきのものなのか、
どの方向からフォースが入り込んでいるのか、
病気によって生じたのか、
咬合問題から生じているのか、
身体からの病変の影響を受けているのか、
つまり第一次病変が身体から来ているのか

等々を、手で感じ取れるのである。

そして、どれくらい治療に時間がかかるのか等を
理解するのである。

それをエネルギー的治療のみによって、
自らの努力でその病変を解除している修業を
しないのならば、その術者のキャパは全く
広がらず、かつ伸びないのである。

まあ、インスタント食品を好み、
そういうものしか作れないものになるか?

材料をしっかり集め、ゼロから作り出す能力を持つか?
の違いですね。

誰でも容易にやれることは大事ではあるけれど、
その潜在能力を伸ばさず、怠けたり、満足していたら、
いつか必ずそのつけは回ってきます。

まがいものにご用心!!

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世の中を見ると、本物と偽物が入り組んでおり、
時にはどう本物と違うのか、見分けが出来ないほど
良くできている。

しかし、子供の教育で、小さい時に出来るだけ
本物に触れされるというのが良いというのがあり、
絵でも、写真より美術館で本物を見るとか、
テレビで何かを見るより、実際にそこに行くなどである。

偽物は、いかに良く真似ても、本物の良さがないのである。

鞄でも、ブランド品の偽物が、アジアの国で作られて、
売られている。買う人がそれと知っている場合なら
良いかもしれない(買うのはよくないことになっている)が、

イミテーションを楽しむということなら良いだろうが、
本物と思って偽物を手に入れた人は不幸です。

それが物なら良いけど、健康となるとそうはいきません。

世の中には、「自分が作った?治療法」を
うたっている人は多いようです。

中には本物もいます。しかし中には、私が見て
「どうなのかな?」と疑問に感じるものもあります。
中には、他を真似て、自分のものとしている
人達もいるようですね。

私には、オリジナルの創始者の才能や努力の
大変さが良く分かるので、真似られることの
不快さも、充分良く分かります。

車や音楽が著作権を主張するのも無理ないのです。

でも、真似る、盗用されるというのは、
オリジナルがすごいからでしょう。

しかし、やはり努力なしに真似るは良くありません。

某国でも日本のキャラクターをまねたのではと
何回も問題が起きました。

それは、それを作った時に込めた意味や哲学、
それによる効果を考えて作ったことに対しての
冒涜であるからです。

もし、そのオリジナルを使用させてもらうときには、
必ずその許可をとってやるというのが世の中の決まりです。

私の「ワールドセラピーシステム」「NMRT」
「三次元テクニック」「FATフィールドアジャストテクニック」
「インパクションテクニック」等のオリジナルがあります。

そういうものを外に出して教えることで、
真似されるリスクは当然発生するものですが、
しょせん偽物は偽物です。

しかし、人を治すという行為において、
人が苦労して創り出したものを
盗用するという人は、すでに人を治す
ということをする権利はないと思います。

そこからヒントを得て、全く別のオリジナルを
作り上げたというのであれば、
それはまた違ってきますが、

その場合においても、参考にした元の
テクニックには、敬意を払うべきでしょう!!

霊性開発、霊能開発

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人間は誰にでも眠っている能力があり、
大多数の人々は、それを目覚めさせることなく
一生を終える。

しかし、それはそれを目覚めさせる能力を知って、
正しく行い、持続することなければ、
発現してこないものである。

考えられるのは、

1.クリヤ・ヨガ(今健康法で行われているヨガはダメ)
2.武術(真伝を受け継いで、正しい方法を伝えている流派のみ)
3.密教(これも極意をしっかり受け継いでいるもの)
4.神道(昔からの秘儀的技法をきとんと伝えているもの。
  形式化したものはダメ)
5.仙道(これも真伝を得ている人から教わること)
6.肥田式強健術
7.BDFTの治療と、シフトを受けること
8.気功(道教の流れをくむものが良い。
  単なる健康法のものはダメ)

以上、まだまだ数え上げたらきりがない。

コミュニケーション

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人には色々なタイプがある。

手相、顔相、占星術等により、
人の性格や性向などを分析、分類している、
それらも確かにあると思う。

野口晴哉先生は、9種体癖と言う
分類をしている。

それも9種である先生の分析であって、
違う種の人が分析をしたなら、
違う解釈になるはずとも言っている。

神経言語プログラミングでは、視覚、聴覚、
触覚タイプと、その組み合わせごとの説明をしている。

確かにその見方をすると、分かることがある。

私が今まで調べたものでいうと、
視覚タイプの人間が、少ないようだ。

私が以前、他オステオパシー団体で
内臓マニピュレーションのセミナーをしたとき調べた。

治療家で圧倒的に多いのは、触覚タイプであった。

触覚タイプは、経験、体験タイプで、自ら体験しないと、
理解したり、自分に落とし込むことが出来ない。

聴覚は耳から入ってくる情報、
視覚は、見て受け取るのである。

例えばレストランに行って、
注文したものを食べるとする。

見た目、盛り付け、お皿が良くなくても、
味さえよければ納得、満足するのが触覚タイプ。

見た目が良くなければ、味が良くてもダメなのが
視覚タイプ。

事前にこの料理はこうでこう、と聞いており、
また食べる時に説明を受けると、見てくれや
味より、聞いた印象、宣伝が残る。

自分が勉強するならば、書いて覚えるのが
触覚タイプ。人の書いたものや自分の書いたものを
何度も目を通して覚えるのが視覚タイプ、
録音して聞くとか、自分が声を出して覚えるのが
聴覚タイプである。

それは人間関係において、重要であることがある。

相手のタイプを考えてコミュニケートしないと、
どんなに素晴らしい治療をしても、患者さんは不満を持つ。

治療家がどんな対応の患者さんに対しても、
有無を言わさないほどの実力があれば、
この限りではないかもしれない。

私はたいてい、有無を言わせない結果を出して
体感してもらい、軽く説明をして、時には鏡で
自分の姿を見てもうことをします。

万年筆談義

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最初の写真は、私の好きな
「フリクションボール」という、
インクの消せるペンです。

何をしているかと言うと、
指の上にペンを載せて、
紙の上に滑らせているところを見せています。

 

2つ目の写真は「モンブランのマイスターシュテック146」
というもので、同じことをしていますが、紙にインクが出て
線が引けています。

これをインクフローと言って、良い万年筆は、
ペンの重さだけでインクが出てきます。

 

次の写真は、イタリアの「デルタ」というメーカーの
「マウイ」と名付けられている万年筆です。
私の好きなメーカーの1つです。

そのデザインの多様さは、他に類を見ないほどで、
また、書き味もなかなか良いものです。

 次の写真は、同じデルタの万年筆で、

最近手に入れたものです。

これは「デルタ限定品ドルチェビータ14金万年筆
デモンストレーター」というタイトルの万年筆です。

透明ボディの為、中のメカニズムとインクの色を
楽しむことができ、またインクの残量が分かるという
大変すぐれものです。

また、この万年筆は、インク容量を上げているため、
長時間使っても、インクはすぐにはなくなりません。

うたい文句に、「本格的に万年筆の筆記を
楽しみたい方に、特におすすめの一本!」と
いうのがあります。

このメーカーの製作の特徴は、
ひとかたまりのレジンから、
職人が手作業で削り出して作ることで、
一本一本が貴重なものです。

削り上げ、さらに磨き上げるのだそうです。
何と手間ひまをかけるのでしょう。

まるで我々の治療作業のようじゃありませんか!

クリスタルのような美しいボディと言ってましたが、
まさしくその通りですが、写真で分かりますでしょうか?

 

次の写真は、やはり最近手に入れた、ペリカンと言うメーカーの
1930年代に作られた「プッシュ式ペンシル」です。

エボナイト製のボディで作られています。

対比させている万年筆は、ペリカンのM800という
シリーズの万年筆ですが、特徴的な違いは、
グリップの形状で、

今のものは「ペリカン」の顔だちをデザインしたものですが、
昔のものは、ペンも万年筆も、写真にある形をしていました。

エボナイトと言うのは、プラスチックが出来る前には
よく万年筆に使われていた材料です。
水に弱いという弱点があるようですが、
今のプラスチックにはない良さもあります。

治療後

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私の治療を受けた後の患者さん

1.精神治療が主体で終わった時は、

・身体から何かの荷物を降ろされた感じ
・気持ちが軽くなる
・前向きになる
・心が晴れ晴れする

2.身体の治療後は、

・全身の力が抜ける
・重さがなくなる
・活力が出ている
・目から余計な緊張が抜け、
 優しい目つきになる
・目がきりっとして力強くなる

等々が、症状が良くなる以外に起こります。

これらが起こらない時は、よほど重症なのか、
まだ治療になじめず、緊張しているためです。

ジョン・E.アプレジャー

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今世間一般の、多くの治療家が
頭蓋治療が出来ると言っているテクニックの
CSTは、私はあんまり、というか、
頭蓋治療としては全く評価していないが、

その上の、「ソマト・エモーショナル・リリース」
という「体性感情解放」と名付けられたテクニックと、
その後に続く「ダイアログ」「対話」テクニックについては、
さすがであると思っている。

アプレジャーはCSFを用い、身体と対話していたし、
クラニアルやSER(ソマト・エモーショナル・リリース)を
行い、潜在的にしまいこまれた感情の発露を
促すことをやった。

それにより、精神の問題やトラウマに対応するのだ!

つまり上に行けば、精神を解放しなければ
ならないことに気付いていた。

もちろん、今はどうなっているか知らないけど、
内臓マニピュレーションも頭の一部を用いて、
身体と対話して治す方法が、上級には存在する。

フィリップ・デュレル先生も、トラウマを受けると、
脳にスパズムを作るので、それを解放するのだと。

そして、セミナーの時に精神問題について
どう対処するかを話してくれた。

一流の治療には、全て精神を解放する
テクニックが存在するのだ!!

たとえどんなに優れているテクニック、
流派であっても、精神面にアプローチが
できなければ駄目である。

そして、ベルナール・ダライアン先生の
教えてくれたバイオダイナミクスも、
精神治療が存在する。

私は思う。

精神に向き合うことをしない治療は片手落ちであり、
重要なキーを1つ見落としてしまっていると!

そして、そういうことではどんなに今現在
結果を出していようと、長いスパンで見た時に
どうであろうか?

偉大なるオステオパスの技術には
あったのだから。

噛み合わせや目の焦点

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以前は眼や顎関節の問題に対しては、
メカニカル的やバイオダイナミクス的
アプローチをしてきました。

もちろんそれで効果が出ることもあり、
また出ないこともありました。

長年このように治療してきて、治りきれないのは、
私自身の技術がまだまだ未熟であり、
オステオパシーの大家の先生は治せるものだと思い、
もっと勉強せねばならないと思い、追求してきました。

確かに多くの知識を得、技術を習得してきても、
完璧に近づくことは難しいという考えに至りました。

しかし、本当は技術をもっと熟達すれば治せるようになる
実感も今はあり、特にバイオダイナミクスの治療ではそうです。

現に、私から学んだバイオダイナミクスにより、
医者から「信じられない」といわれるほどの
効果を出せる先生たちが出てきました。

ただし、確かに治療テクニックの習熟によって、
よい高みある境地に達し、効果を出すことは
見えるけども、そこまで行くための時間は
非常にかかるというのも実感します。

しかし、ワールドセラピーシステムを作り、
それで治すことにより、今まで見えなかったものが
よく見えるようになってきた。

顎関節の問題に、歯科で用いる薬、つめる金属、
トラウマ、ストレス、電磁波、アレルギー、過去に受けた
歯列矯正のストレス、顎への打撃などなど、
思いもよらぬほどのものが、噛み合わせに関与している。

しかし、NMRTで見つけ出せれば、確実な
変化をおこすので、より顎にかかっている
ストレスが取れて、クラニアルの矯正が容易になる。

場合によってはWTSのTMJ治療のみで
問題解決してしまう。

もし、WTS、クラニアルの2つを用いても
治らない時は、完全に歯科の問題であり、
それは歯科医に頼むしかない。

私は歯科医の丸山先生を非常に信頼しており、
難しい歯科問題の患者さんは、お願いして
見ていただいているので、大変に助かるし、
患者さん自身も非常に喜ばれている。

目の問題も、WTSで解決する問題と、
クラニアルで解決つかない時は、
専門眼科にお任せするのが良いと思う。

ただし、目の焦点、つまりバランス問題であり、
また噛み合わせは、WTSのおかげで、
非常に治療が容易になったのは事実である。

また、それがとんでもないものが
影響するのもよーく分かった。

いずれにしても、精神問題はよく関与している。

ムチウチ症 1

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今日来られた患者さんは、先週タクシーに
乗っていて、後方から追突され、腰の痛みを
訴えてこられました。

NMRTで、事故によるトラウマと出たので、
それを取りました。治療と検査の時間を合わせ
1分かけていません。

再検査で、ほぼ70%くらい取れました。

その後、経絡エネルギーのバランスと、
何故か重金属アレルギーと取り、ほぼ
全ての痛みは消しました。

その間、約3分です。

それで首の痛みも、腰の痛みも取りました。

この日は、両手首が腱鞘炎ぽくなっていた方が
来られました。私が手首をまげて動かすと
痛むということです。

NMRTで、お孫さんの世話と出たので、
その行動に対するアレルギーを取り、最後に
経絡のバランスを取ると、

手首をまげて動かしても痛みはなく、
かつ私も動かした時の、可動性制限が
取れていました。

その間、約2分です。

こんな症状を取るということは、
あまりに造作ないことであり、
つまらないので、いちいち書きませんが、
患者さんは「きょとん」としていました。

嘘だと思われる方は、患者さんでも
治療家でも、体験していただきたいと思います。

ただし、傷があり、切れていたり、
骨折していたり、組織が変質しているものに関し、
その場で全て取れることはない、ということを
ここで言っておきます。

治療とか、身体を壊すこと、
治っているプロセスに対しての
概念が全く違うとだけ、やはり言っておきます。

お願い

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・患者さんにお願い

どうも私の治療院の評判が、
最近悪いような気がします。

それは、最近特に、予約が取りずらくなってきたと
以前から来られている患者さんたちから聞きます。

本当に申し訳ないことだとは思いますが、
これに対しては、各患者さんがしっかりと自分の
予定を立てて、事前に当院の予約をきちんと
入れていただくしかありません。

当院は月初めに2か月後の治療予約の受付を
始めますので、長く通われている方は、きちんと
早めに予約を入れていただいています。

キャンセル待ちも受け付けています。

ただし、日とか曜日、時間を限定しすぎると
ほとんどは入れないので、出来るだけ時間を
作ってきてください。

他の患者さんも、そのようにして
頑張って来院されています。

よろしくお願いいたします。

・治療家にお願い

どうぞ、皆さんのレベルを上げて下さい。
特に、WTS会員の先生にはお願いします。

私が自信をもって紹介できるレベルまで
上がってきてください。

私一人では、すでに今来られている患者さんたちの
治療をするのが精いっぱいで、特に新しい患者さんが、
当院の治療を受けづらくなっています。

よろしくお願いいたします。

WTS研究会代表
グリーンハウス院長 田尻茂

自分で作っておきながら

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私はナルシストなのか?

今、新しいシステムになったワールドシステムで、
患者さんの痛みや不快感は、即取れるのだけど
(機質的疾患で、組織変性のあるものは無理です)、
患者さんの前では顔には出さないけど、
我ながら「へー」とか「取れちゃったね!」とか、
以前より簡単になってしまいました。
去年はX君によく「私は最近治療を難しいと
思うことがなくなった。ただ面倒くさい」と言っていました。
それは自分が天狗になったのでも、慢心したのでもなく、
「自分は神ではないのだから、全てを治せるわけではない」と
思っているし、「時間をかけてでしか治せないものもある」
と思っています。
こんなことを書いていると、患者さんからは不謹慎な
先生であると思われるかもしれませんね。
しかし、何十年と治療を追求して来ている私は、
難しいとは思うことがないのも事実なのです。
むしろ治すためには「面倒な症状がある」と
感じるのみなのです。
だから、「いかに面倒じゃなくなるか?」
「より効率よく治せるか?」が問題であり、かつ、
より難しい疾患にどのようにアプローチするかを
考え出すことが目的目標なのです。
残念ながら今まで何十年も、整体、カイロ、
オステオパシー、波動その他を勉強し、
「これだ、これで難病を治せる」と感じたのは、
「波動」の世界のみでした。
はっきり言います。
今この世の中にある手技で最高峰は
オステオパシーです。
努力して学ぶならばオステオパシーです。
それは、野口整体から?式治療等をみてきて
はっきり断言します。
ただし、個人の能力は全く別で、野口整体でも気功でも、
その枠を超えて、す
でに能力を持っていて、
治せる人がいるのも事実です。しか
し、それは
そのやり方流儀が優
れているわけではありません。
でも、そのオステオパシーも限界があります。
それを越えられるのは「量子医学」でしかありません。
「量子医学がパーフェクトとは言い切りません。
しかし、オステオパシーの手の届かないところを
やるのが量子医学であります。

だから私は、BDFTをWTSをやっているのです。

BDFT、つまりバイオダイナミクス・オステオパシーこそは

オステオパシーが手技に量子力学を用いた
典型的な技法であるからです。
しかし、他にもオステオパシーには、
量子力学を用いているものはあります。
ただ、WTSは、それらとは全く次元が違う
とだけ言っておきます。
一般手技をやっている人は、オステオパシーを
体験すると非常に驚き、「こんな世界があるんだ!」
と思います。
「バイオダイナミクス」を学ぶと、「こんな理解を越えた
手技や理論があるんだ!」と驚愕します。
そしてWTSを学ぶと、「何が何だか訳が分からない」と
混乱してしまいます(笑)

「もし、そのもの真の味を味わいたいならば、
無心にして味わってみなさい」という教えがあります。

「物事を色眼鏡(自分が今までつちかってきたもの)で
診ないことが、正しくものを見ることである」ということと
同じであります。

今回WTSのガイダンスに出られる人たちも、

その辺をよく知っておいてください。

ああ大変

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先のブログに書きましたが、
WTSの再構成やインパクションテクニックや

BDFTのセミナー準備に追われている中、
「内臓治療教本」も書くという、恐ろしいほど
クレイジーな状態で、今、以前から書かねばと
思っている、一般の人向けの書籍も、今年は
書かねばと思っています。
とりあえず、去年はゼミで内臓テキスト作りに
追われていたのから解放されたので、
その分が新しい「教本」になっていくのですが、
それらテキストのセミナー用のものを削除して、
教本用に、さらに倍くらいの量を書かねばならないので、
非常に大変なわけです。
しかし、私が何十年と「内臓マニピュレーション」の
講師をし、教えてきて、かつ、実践してきたものの
集大成と言えるものが出来上がるのは、
自分でも楽しみであり、
それと同じものを書ける日本人は
他にはいないと自負する次第であります。
この本が作られ、何十年と受け継がれる本と
なるように、手を緩めないで作り上げたいと思います。
それは私にとっても大きな記念碑となると思います。

緊張した時は

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人は、心配した時には
「ドキドキ、ハラハラ」と表現します。

何かでとても緊張し、ハラハラし、失敗しそうなとき、
「ワクワク、ウキウキ」と唱えてみましょう。

何度か唱えていると、そんな気がしてきませんか?

これから始まることに期待し、
何が起こるかなと楽しみだね!と。

失敗も人生の大切な経験の1つです。
失敗もしないで進んでいこうなんて、虫が良すぎます。

大きな成功をした人は、それよりも多くの
失敗を繰り返してきた人だと思います。
そしてそこから学ぶ。

また、失敗したら学んで、再度挑戦します。

私の今があるのも、常に今は完璧ではない、
もっと良くなるはずであると思い続け、
試行錯誤して繰り返し、新たにものを
創り出し、生み出してきたからです。

WTSも、この正月のうちに熟考して、
更に良い形に生まれ変われそうです。

もちろん、今までのままで良いと思う人は

それでいいし、それで十分効果も出しているでしょう。
しかし、私は性分ゆえか、常に良いものへと
求める気持ちが強く、そうせざるにはおれません。
BDFTにしろ、そうです。
以前セミナーで教えた時は、その時
それはそれで素晴らしいと思い、行います。
しかし、さらに経験をつんで熟考することで、
更に良いものになることがあります。
公開する時はいつも、その時に
良いと思うものを出しています。
インパクションテクニックにしても、すでにその
原型は去年出来ていました。
言い訳のようですが、何しろ私は時間がなく、
パーカッションハンマー、フルフォードテクニック、
三次元テクニック、FAT、クリスタルヒーリング等、
さらに磨きをかける時間に恵まれておりません。
私には他にも、「メカニカルリンク」「リガメンタス
アーティキュラーストレイン」「カウンターストレイン」
「スティルテクニック」「内臓マニピュレーション」
「クラニアルテクニック」「トラディショナルテクニック」等々の
技術もあり、
その他「バイオダイナミクス」の熟達、
「WTS」の研究等々、やらねばならぬこと多数です。
その中にあって、インパクションテクニックが
少しづつ形を現し始めました。
このテクニックもやっと人前に出せる形に
なりつつあります。
去年は無理でしたが、今年はこれを
公開したいと考えております。
1つのテクニックを作ったというより、
「三次元テクニック」「FAT」のように、
1つの流儀を作り出したということであります。
1つの流儀を作り出すのも大変なのに、
私はこれで4つ目を作ったということであります
(我ながらなんて浮気性なのかと思います)。

1つのことにいつまでもこだわるのが

昔から苦手とも、どこかで書いていますが、
それでもBDFTとWTSは続けています。
それは、この2つは、今まで学んできた中でも
最大級に重要であることを実感しているためであります。
近いうちに、「インパクション・セミナー」の開催案内を
出せると思いますので、お待ちください。

最近の治療

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当院に来られて30年たつ患者さんから、
今年になって初めての治療で嬉しい話を聞きました。

仕事はかなり肉体的にハードな方です。

以前はなんとか身体の痛みを
その時にとるというような治療でした。

20年くらい前の治療だと、その時は取れても
帰る途中から痛みが出たりすることもあったそうです。

しかし、今はその時よりも年齢が上がって、
仕事量もハードなのに、痛み自体が
出なくなったということです。
仕事量が楽になったわけではありません。

これこそが私の求める治療の1つなのです。
その時楽にするだけでなく、無理がきく身体に
なったということが非常に素晴らしく、
たとえかなりの負担のため、痛みが出ても、
取れて再発しないそうです。
それが一番良いことだと思いませんか?

インパクション・テクニック

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少しづつ、きちんとした形になりつつあります。

インパクション・テクニックの為の
「ストレス・テスト」も考え出しました。

ある程度きちんとした形ができ、
理論も出来上がったら、セミナーを行います。

このテクニックの特徴は、短時間のテスト、
及び、瞬間的矯正にあります。

摘要は限られますが、これは筋肉、臓器、
関節、頭蓋に用いることができます。

術者は自分の治療時間を、より有効に
短縮して結果を出せるようになると思います。

このテクニックも、今までこの世に中には
なかったテクニックです。

どうぞ公開の日を楽しみにお待ちください!!

かたより過ぎ!!

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よくセミナーで私は言います。

それは私の会った先生たちが、
あまりに偏っていると思えたからです。

人を治す技術を勉強すれば、
人を治せるようになると考えているのでしょうか?

私は違うと考えています。

人間を扱う以上、多くのことを身につけ、
多くのことを理解する必要があると考えます。

時々本紹介で色々なものを出していますが、
少しづつでも読んでみて下さい。

常識にとらわれている人は、常に
常識的結果しか出せません。

自身の中で、今まで形成してきた常識や、
認識を壊すことができた時のみ、
常識を超えた結果が出せるように
なるのだと考えています。

それは何事に対しても
言えるのではないかと思います。

いかなる状態症状に対しても

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術者、治療家は、自信を持ったり、
過剰に頑張ろうとしてはいけないと思う。

また、それを吹聴するようなことは
できるだけ避けたい。

それは取りも直さず、慢心を生み、
自己修練、勉強を怠りうることを
考えると、大変良くないからである。

それは、その患者さんの真実の状態を
見逃すことになりうるからである。

その身体が、何を訴え、何を本当に
必要としているのかを見つけ出すように
努力することである。

その為には、些細な症状でも、一見何の
症状がなくても、その中に潜む何かを見つけ出す
ことが肝要であるのに、へたな自信や、症状に対する
意見が、真実から目を離してしまうのである。

だから、何も余計に気負うことなく、
淡々と、ただ行うのが良いと思う。

以上は自分に対しての戒めであります。

今年もよろしくお願いいたします。

今年は・・・

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去年私は、婦人科(生理の問題、不妊問題、
妊娠中、出産後、そして赤ん坊までの治療)を

1つの流れとしてセミナーをやろうと企画しましたが、
今の日本ではどうやら腰痛や頭痛の問題の方が
治療家には喜ばれるようなので、やめようと
考えております。
いつか時期が来たら、また企画しようと思います。
不妊の方を治療する時、何か大きな病気を
持っていなければ上手くいくケースが、つまり成功する
確率が非常に高く、私自身は上手くいっています。
また、婦人科の問題に対し、順調です。
いま難しいと思いWTSの完成を目指しているものの
1つが、筋腫であります。
今の研究がうまくいけば、きっとよい結果を
出せるようになると考えております。
それはBDFTとWTSが鍵であります。
元に戻ります。
今年は「インパクション」がメインのひとつです。
今年はもうBDFTをやる気がないので、
フェーズ4までやったら一休みです。

あとは、WTSに力を注ぎたいというのが
今年の目標であります。

オステオパシー

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私のオステオパシー技法の中心となる
考えや方法は、バイオダイナミクスが
基本になっている。

私は身体に触れる。
意識の次元を変える。

すると私の触れているところの組織は、
別の生き物のように、まるでアメーバが
動くがごとく、動き出す。

骨さえも、自らの意思があるかのように動き出す。

私は、手の感覚の領域を広げていき、
手の下の体内の世界を、手を通してみるのだ。

正常に動いているか?
固いか?

他の組織と強調して動いているか?

さらに感覚を広げていき、
全身の状況を手で感じ取る。

それは口で言っても分からない。
自らその感覚を得るしかないのだ。

その為には優れた指導者の下、
注意、洞察力、放心、統一感等々、
色んなことを身につけていくのである。

すると、あるレベルを越えることができると、
術者は相手の身体と融合融和することが
出来るようになる。

単に物理的身体を扱うのではなく、
生きている喘鳴を扱うようになるのだ。

良いテクニック、良い指導者とは、
そこに導いてくれる人を言うのである。

単に技術を伝えられるのではなく、
治療の魂、ハートを受け継ぐことである。

何本ものブログ

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今私は10本くらい、
表に出していないブログがあります。

かなり早いペースで書きなぐる感じで(笑)
書きまくっています。

年末まで少しづつ出すつもりで、そして
年末年始の休みの時に、ひまつぶしに
私のブログを読んでくれている人たちの為に、

たくさん、たくさん書いたものを、
一気に出して、少しづつ読んでもらろうかなと
企てているわけです(笑)

しかし、さすがに書き物の専門家ではないし、
パソコンに文字を打ち込めないので、
紙に万年筆でかきなぐっているのですが、

右腕が疲れてきたようなので、
今日はもうやめます。

目標は、年末年始に約1週間休むとして、
一日に1本から2本読めるようにしようと
画策しています。

しかし、それは時間に空きのある人たちの
ためなので、あんまり書いても仕方ないですね。

私が今まで書いてきたものをすべて集めると
何冊か本ができるくらいの量があると思います。

それをまとめて1冊の本にしたいのですが・・・
そんな話を前にしたことがあると思いますが・・・

あれはどうなっていますかなんて尋ねられることが
ないよう、その話題は避けていますが(笑)

本当に時間の無い私は、それはまだ
やれていません。準備はしたのですが。

自分でも良く書いたもんだなと思います。

私は嬉しい

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最近になって、世間の、肥田春充に対する興味が、
少し引いてきたような気がする。

はっきり言ってこの健康法を、簡単に
行うことも出来るし、それが持つ絶大なる可能性、
つまり人間能力の発現であるが、これを目指し、
深い修練として行うことも出来るのだ。

簡単にやるならば、みな飽きてしまうわけである。

肥田先生が、「半年修業、一年半卒業」という
言葉を言ったそうである。

私に言わせたら、今の人は
「3か月修業、半年卒業」である。

これは、どんなに熱心で頑張り屋さんでも、
半年は熱心に行うけど、一年半もすると
やる気も興味も失せて、やめてしまう、と言う意味だ。

昔の人で、今の人たちより、よほど頑張り屋さんが
多かった時代においても、こうである。

今の時代は、結果がすぐに出てこないと、
諦めてしまう人が多いのであるから、無理であろう。

それで、以前に私ははっきりと言ったが、
肥田式こそは健康法、武道、治療の極意の
集大成である。

本当に、肥田先生の本を心眼でもって深く何度も
読むならば、そこに大きな道が示されているのだ。

これは普通に一日読むくらいでは分からぬ。
だから最近はあきらめてくれたようで、
大変貴重な本が見つかることがある。

普通の人にはただ読む事しか知らない人には、
肥田先生の本は読み切れません。
どうか貴重な本を手放してください。

私は肥田先生の原書の、その大半は手に入れましたが、
まだ数冊、手に入れられてません。

ぜひぜひ手放していただけると嬉しく思います。

また、同様に野口先生の本も、同じ理由にて
手放していただく人が増えると大変嬉しく思います。

ここ数か月において、武道の本や霊術関係の本でも、
「えっ、これが売りに出ているんだ!」と思うような
物が出てきて、手に入れることができました。

まずまず、武道においても、私も結構
重要な文献は手に入れてきました。

例えば、黒田先生の父上の書かれた、
剣道の本だとか、植芝先生がテキストとして
出された「武道」「武道練習」等々、
数えたらキリがないほどです。

本当にこれら並べて、治療、健康法、武道、
霊術等の小さな図書館を開けるくらいは持っています。

どうかその本の価値の分かる人のところへ、
手放してください。よろしくお願いいたします。

痛みとトラウマ

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痛みと言うのは不思議なものである。

単に物質的肉体の損傷や、
何らかの異常によってのみ出てくるものではない。

トラウマ、つまりアクシデントによる傷害で
痛みを出しているときは、そのトラウマを
消してあげると、または切り替えてあげるだけでも
強い外傷(骨折や筋肉の断裂など)がなければ、
軽減ないしは消失していきます。

それも、消えるのは一瞬の出来事である。

これを何度も体験していると、人は、
「ああ、こんなことをやってしまったから、
当然身体は痛むのだ」と、そのとき受けた
心理ショックと共に、身体に植え付けるのだ。

まるで催眠術のようなのだ!

だから、この暗示を上手く取ってあげると、
嘘のように痛みは消える。

これは、治るという表現よりも、むしろ
消えるという表現が一番適切であると思う。

だから私が、事故、アクシデントにより、
ぎっくり腰になったり、手や足を痛めた人に、
瞬時にこれを消してあげると、

不信と言うか、理解できないというような
表情をされて、痛みのあったところを動かしている。

はたから見ていると、それもおかしいことなのだが、
患者さんは何度も動作を繰り返して、痛みを確認するので、
「何度もやらなくても、分かったでしょう」と言わないと、
本当に、うるさいくらい、笑ってしまうくらいに、
動きを確かめている。

あるいは、最初私は治療上の必要の為に、
痛い動作をあらかじめやってもらっておき、
それをカルテに記録しておくのだけど、

最初の動作より、治療後はもっとオーバーな
動きをして確かめているのだ。

これを読んだ人は、そんな馬鹿なとか、
自分ならそんなことやらない、と思うでしょう。

しかし、ほぼ全員と言ってよいほど、同じことを繰り返す。

最初の頃は私もまたかといって、笑ってみていたけど、
今はそんなことに付き合っている時間がもったいないので、

「もう痛くないのは分かりましたでしょう?」
「治すという行為が、必ずしも身体に触れて動かすことを
しないと治らないということではありません」
と私は言ったりします。

多くの人が物質論的な捉え方をしている、
あるいはしてしまっていることに気付かねばならないし、

またそれだけではダメであり、形無い、直接加える
刺激でなくとも、人体が充分に変わりうることを
知っても良い時代なのではないかと思うのです。

それこそが21世紀なのだと思います。

新年を迎えて

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昨年は29日から休みに入りました。

29日は、前日の治療院の大掃除の疲れと、
雨の為、予定していた家の大掃除はあまり

できませんでしたが、30日はしっかりやりました。

そのため、気持ちよく新年を迎えられました。

31日は治療院に行き、勉強とセミナーの
準備をしていました。

家に帰って少し残った大掃除をやり、
あとは「内臓治療教本」の執筆です。

これは自分で言うのもなんですが、
大変素晴らしい本になりそうです。

こんなことまで書いて「ええのかな?」と
自分で思ってしまう内容です。

はっきり言って、これだけの内容を書けるのは
あまり日本にはいないと思います(エヘン)

皆さん、楽しみにお待ちください。

死んだ海

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時々、テレビでリゾート地の海を映します。

沖縄やグアムなど、「大変きれいな海です」とか
「熱帯魚が多いですね」とかナレーションしている。

しかし、海底の様子が映し出されると、サンゴが見え、
ナレーションでは「素敵ですね!」とか「サンゴが」とか
言っていますが、それは砂にまみれて、点在しているだけで
生気を感じられず、死の海と言う印象を受けずにはいられない。

私が直接見たモルディブの海や、宮古島、さらに
伊良部島の海のサンゴ礁は、本当にイキイキして
素晴らしいものでした。

そういう場面を見ていると、テレビに映し出された
海は確かに透明できれいですが、生気がないです

そんな海の姿を見せられて、素晴らしいと言われ、
知らない人に、「これが素晴らしい海だ」と
思ってほしくないと思いました。

これはあくまで治療家としての意見ですが。

前に紹介したことがあるように、本物と偽物を
見分ける能力を身につける勉強をするのに
一番良い方法は、本物だけを何年か見て
触れるというものです、

これは中国でも日本でも、
昔からことわざがあるのです。

特にメディアでは、本当に素晴らしいものを
紹介して、素晴らしいと表現してほしいも
のだと思う限りです。

本当に素晴らしいものを見るということを
大事にしてほしいものがと思います。

特に子供たちにおいてはそうです。

中途半端をよしとするようには
教育してほしくないと思います。

その気になれば、遠くに行かずとも、
本物の良さを知ることが、いくらでも
あるはずなので、それを知ってほしいと思います。

冬の夜空は大変素晴らしく、冬の木、植物にも
内に眠る生命の力を感じてほしいと思います。

私以外の

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他のスタッフ、イエローやXさんたちは、
書くことが難しいらしいです。

私の弟も治療院をやっていて、最近HPを
立ち上げ、ブログを書いているのだけど、
やはり難しいと言います。

私も書かない時は全く書かないし、
書けませんが、興が乗ると何個でも書けます。

現にこのブログで、今日は6つ目です。

本当に書く気が起きると、10個くらい
書けるんじゃないですかね?

残念ながら私は大変飽きっぽいので、
10個くらい書く前に、飽きてやめてしまいますが(笑)

私は真面目も書きますし、おふざけも趣味も、
くだらないことも書きます。

1つはこれを読んでいる人に、私の知っていることを
書いて、教育をしたいがためであります。

1つは私が万年筆を使う楽しみのためです。

また、そんなもんが楽しいんだよと
話しをしたいためでもあります。

それを読みたくない人は飛ばせばよいわけで、
蓼食う虫も好き好きなので、これを面白いと思って
読んでくれる人が少しいてくれれば良いのです。

世の中の本を見ると、本人の好き勝手に書いて、
それが本になって、売れている人がいます。

全く良い商売ですね。

うらやましいかもしれません。
それなりに大変なのでしょうが。

自分の書いたものは、何人かの人が
呼んでくれれば良いのです。

また、読んでくれなくても良いのです、
特に、今書いているようなものは。

ただし、教育面については、もっともっと
多くの人に読んでほしいと思います。

これも

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今私はアンティークとか、ビンテージと言われる、
およそ40〜90年前くらいのシャープペンシルと
万年筆を何本か手に入れた。

シャープペンシルなんて、今のものの方が
よほどスマートで使いやすいし、安い。
100円ショップでさえ売っています(笑)

万年筆も無印良品からも出ていますしね。

しかし、シャープペンシル。

これなんかもシルバー製なのであるが、
なんとも言い難い、持った感触があるのです。

一度使ったら「これじゃなきゃね」という感じがあります。
その独特な感じは、今のシャープペンシルにはないですね。

これは、このペンを持って、
実際に書いてみないと分からないと思います。

この写真にあるペリカンのシャープペンシルも、
何十年も前のものなんですが、尾部のボタン(?)を押すと、
「ガチャ」「ガチャ」と音がして芯が出るんですよ!

一回押すと「ガチャ」とか音がするので、そこで
出てきた芯で物を書くのでも、無駄にしてはいかん
と言う気持ちが起きます(笑)

昔のモンブランのシャープペンシル、
これも持って書く感じが独特です。

そして、ボタンを押すのも今のもののように
軽やかでなく、やはり「ガチャ」「ガチャ」となり、
しかもしっかりと押さないとなりません!

この辺がクラシックの良いところでしょうか。
こんな筆記具を持っていると、つい使って
あげたくなります。

少し「筆まめ」になります。

書くことが少し楽しくなるんですね。

だからみなさんも、筆記具はただ書ければ
良いではなく、色々と試してほしいのです。

そして、使い捨て感覚のものではなく、
長く付き合える、そんな道具を手に入れて
欲しいと思います。

長く使って、飽きない!
そんなものに巡り合えたらラッキーです。

しかし、長くて飽きないは、ブランド品のバッグ
みたいなもので、やはりそこそこの値段がします。

でも、安くてすぐ飽きてしまい、愛着を持てない
ものを持つより、ずっとずっと価値があります。

その個性に一度気が付いてしまったら、
一度、「良いなあ」と思ってしまったら、
しめたもんです(笑)

シャープペンシルは金属のものが良いですね!

その重すぎないズシリ感が、大変良いです。

何十年も残って来たということは、
前の持ち主が大事にしてきたよ、ということです。

人形と言うのはアンティークの場合に
少し怖いことがあるのですが、

筆記具には、よほど運が悪くなければ、
そんなことはなさそうです。

また、アンティークドールの変な話を
聞くことがあっても、筆記具はないです。

もしかしたら私が知らないだけかも知れませんが。

でもアンティークがいやなら、新しいものを
買えばよいのです。万単位するものなら
素晴らしいものがあると思います。

しかし、私はいま何十年、または100年くらい
残って使われた筆記具が気に入っています。

私の作り出したテクニックも、このように
長く使われるのであれば、本望であります。

ただし、万年筆の場合には、古いものはやはり
その機構に問題があるものがあるので、
専門店にて手に入れた方が良いのじゃないかと思います。

私も古いもの、それはやはり今のものにはない
良さのあるものもあるのですが、品物、道具としては
いかがなものかと思わざるを得ないものもあります。

そして、手のかかるものもあります。

それらを十分理解されたうえで買われるのなら、
それは全く問題はなく、今のものにはない
その風味をよーく味わっていただきたいと
思う次第です。

ビンテージもので当たりを引いた人は、
その魅力に取りつかれるかもしれません(笑)

人間も古くなるほどに味わいが出てきて、
新しいものにはない素晴らしさを醸し出せる、
そんな人生を生きたいもんですね。

古くなって、くたびれ、誰にも見向きもされなくなる、
そんなのは私は嫌ですね。

そのためには自分を磨くことです。

何年もかけて。
熟成されたワインのように、
深みある味が出るようにです。

 

 

 

スポーツトレーナー

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私の治療院に来られている患者さんには、
スポーツジムに行かれている人が何人もおられます。

しかし、話を聞くと、運動に対する知識はあっても、
身体のことや、メカニズム、それに対しての捉え方や
アドバイスが、充分できているとは
とても言えないようです。

私達専門家からすると、身体のことに関する
知識等が十分とは言えず、そのため、その面からの
運動に対する適切なアドバイスは不可能なようです。

これは非常に残念なことだと思います。

こういう症状を持つ人には、どのような指導をするのか?
こういう状態の身体の人に対しては、どのような
運動プログラムが良くて、何をしてはいけないのか?など、

しっかりと答え得るだけの知識を
持っていただきたいと思います。

昔から私は、治療の時間があまれば、
健康法に対する指導をできたら良いと
思っていましたが、

開業して以来、治療の仕事が圧倒的に多く、
現在も実現できていません。

それならば、今のスポーツトレーナーが治療を勉強し、
そのアドバイスに活かしてほしいと思います。

来年より当院でも、初心から学ぶことができる
セミナーを開催しますので、ぜひご参加ください。

羽生結弦

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いま、羽生選手は若く、気力があり、
集中してトレーニングすることで
パワーを上げて、大変良い結果を出している。

このまま続いてほしいものである。

しかし、アクシデントの衝撃は、間違えなく
トラウマとして身体に残るのもである。

それを乗り越え、今後何年も
活躍していただきたいと思う。

私の見立てでは、左膝と頸椎5番には
ストレスがたまっているように
見受けられるが、いかがであろうか?

私の杞憂に終われば幸いである。

ブログを書く

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ブログを書いたり、人に何かを教えたり、
本を書いたりするのは、熟考していなければ、
そして必要なら調べ物したり勉強したり、
何かに注意深くなったりしないと出来ないのです。

そして、小学中学高校と、作文が全く
下手であった私が、これほどスラスラと文章を
書くようになったのも不思議な気がしますが、
熱心がんばりも続けていけば変わっていくものです。

ブログを書き始めた時は、何とか書いてやろうとか
思っていましたが、今は全く違います。

目の前にいる人たちに向けて書くというより、
ただ頭に考えが浮かんできて、それを
大事にしているだけです。

とても他のブロガーと言われる人たちのような
文章は書けないのですが、気が乗って書いていると、
「バンバン」と文章が出てきて、書けるのです。

現に今これを書いているのは夜中ですが、
これで5本目です。

全く違う内容のものを5本書きました。
書くのが楽しくもあるのです。

とっても不思議な感覚です。

まあ、読んでいる人がどう思うか何で
あんまり考えていませんね。

現に今まで何本も、うちのスタッフが
ダメ出しをして、没になったものもありますので。

まあ、後から私が読んでも、確かに
「出すのやめよう」と思うものもありましたが。

しかし、私は歯に衣を着せないで書くので、
中には読んでいて気分を害される人もいると思います。

が、私はそんなことはお構いなしです。

治療もそうです。

私には信念があり、それは仕方ないことだとも
思う次第です。

しかし、自分が強い信念を持ち続け、
何かをなそうと思うなら、それだけのことを
自分はやっていなければなりません。

でなければ「張子の虎」にすぎません。
そんなもんでは人は動かせません。
そんなことでは運命も人生も
動かせないと私は思います。

そして、私の治療の考え方、その他
少しでも共鳴してくれる人がいたなら、

ぜひ私と共にWTSを世界に広げることに
参加してほしいと心から思います。

私の言っていることが全く分からず、
単にWTSの技術だけ学ぼうは
長続きしないのだと思います。

自分もWTSを身につけ、悩んでいる人たちを助け、
そして体験したことを更に世の中に広め、

同じ志を持つ仲間を増やし、世の中を良くしていく。

世の中で苦しんでいる患者さんを助けていく。
世の中で、自分の技術の無さに苦しんでいる先生
(まじめな先生はそうです)を助ける。

少なくとも、私は昔、技術がないころ苦しみました。

治せない人たち、治らない人たちに対して
何故と苦しみました。そして時間と精神力と
お金も使い、求めてきました。

だから今があります。

私が昔に苦しんで求めていたときには、
今の私の技術を教えてくれるところはありませんでした。

だから、私は今、教えています。

ブログは

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私は一度に何本ものブログを書きます。
書けない時には言葉が全く出てきません。

少し書きすぎではと批判されながらも
書きまくっています。

あるときは自分の気のおもむくまま、
あるときは何かに気付いたとき、
あるときは何かを伝えたいとき、
あるときは読んでいる人たちに
メッセージをだし、教育したいとき
(気付いてほしいとき)などです。

書かねば、じゃなく、言いたいのです。
伝えられるときに伝えたいのです。

そういえば、私の母親は、私のことを良く、
「お前は口から生まれてきた」と言っていました。

書くのは今のうち、
また、書くのは集めた万年筆の為、

万年筆をたくさん持った者の義務として
書かねば・・・・

ということはないのですが、伝えたいのです。

手技は1人の中に消え、その人の中で
生きるだけです。

しかし、書いて残すことは、もしかしたら、
私が死んだ後も、何かの形で残ることがあったり、
より多くの人にメッセージとして
伝わってくれるのではと思うからです。

多くの人に目覚めてほしいのです。

これで良いのか?
考えていますか?
分かっていますか?

実は私も、本当は分かってないかもしれません。
でも、気付こう気付こうとは思っています。

何歳になっても進化し続けたいものです。

後から来る人たちを引っ張り続けられるだけの
ものを持ち続けたいと思います。

私は思うけど

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今までカイロプラクティック、オステオパシー、
正体、整体、鍼灸等々、多くを見て、本を読み、
セミナーに出たりとか多くのものを学んできた。

だから言えるのだけど、WTSもBDFTも
それらすべてを凌駕していると思う。

BDFTはオステオパシーですが、これは頭蓋治療、
脳治療、関節治療、瘢痕治療、内臓治療、身体からの
精神治療の全てを網羅しているし、

WTSも、WES肉体治療を入れたら、
上記以上のものを網羅している。

ではWTSとBDFTの2つは必要ないじゃないかと
思われるかもしれない。

しかし、2つは扱う領域、
周波数帯、次元が違うのである。
だから2つ持つ必要がある。

今私は、

フルフォードのハードポテンシー、
及びフルフォードテクニック、
三次元テクニック、
オリジナル・クラニアル・テクニック
オリジナル内臓治療
BDFT
WTS
FAT
インパクション・テクニック等の
引き出しを持っている。

力を注いで研究中なのは、
BDFTとWTSなのである。

身体がもう一つあれば、その他ももっと
追求すべきなのであるが、残念ながら
身体が1つしかありませんので(笑)

しかし、時間を作って、その他のものも、
より進化させたいと思っています。

来年はその新しいものを
公開したいなーとは思っています。

そうそう、最近、NMRTがさらに進化しました。

最初のころに、私からこのテクニックを学んだ
先生は、今は全く別物と言っていいくらいの
完成度となりました。

常に古きを捨て、新しきものを追求し、
より素晴らしいものに進化させる。
これは創始者の務めでもあります。

野口整体2代目亡くなる

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野口晴哉先生の次男の、野口裕介氏が
2代目を継いでいたが、今年8月3日に
62歳で亡くなっていた!

野口先生も64歳で亡くなられている。

昨日来られた患者さんが、初代野口先生と
縁があり、2代目先生が亡くなられたらしいという
話しを聞いて、ビックリした。

初代野口先生が早く亡くなられて、それについて
いろいろ言われているが、2代目も60代前半で
亡くなるとなると、尋常ではない。

何かの因縁か、そのやり方に問題があるという
ことになってしまう。

2代目野口先生になってから会員数も減ったと聞く。

野口先生の哲学も、その技術も素晴らしいものがある。

しかし、健康法をうたっているのだから、
やはり早く亡くなってしまうのは
まずいと思うのだが。

BDFT、つまり、バイオダイナミクスを
用いて治療する先生たちは長生きであった。
また大東流合気柔術もしかりである。

そうあらねばならないと思うが、いかがであろうか?

面白い機器を手に入れました

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EGELY WHEELという名前で、
「バイタリティ・メーター」と言われるものです。

生命力のレベルを測定し、
また訓練する為のツールだそうです。

写真を見てもらうと分かりますが、
機械の表面に大きな歯車のようなものがあり、

これはアルミのような軽い金属で、しかも
非常に薄いものなので、口で軽く息を
吹きかけても回転します。

回転すると、上のランプが、その人の生命力の強さ、
下のランプが、回転数を表します。

写真にあるように、手を機械に近づけたり、
触れて意識を集中すると、風もないのに
歯車が回転して測定できるというものです。

昔、何かの雑誌に広告が出ていたような気がします。

まあ、このメーターが表示するものが
真実かどうかは分かりません。

すごいものなら、今もすたれずに、
存在しているでしょうから。

しかし、これが世の中に出た時は、
多くの人が、その価値に気付かなかった
ということもあります。

ちょっとした息抜き、おもちゃとしては、
大変面白いものを手に入れました。

実はもう一台、非常に良いものを手に入れました。

それはまた次回ということで・・・

 

もういくつ寝ると

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お正月になります。

2週間くらいで今年が終わりますが、
私は今年の最後の最後まで進化したいと
思っています。

お正月は正直言って、のんびりするつもりである、
かつ、来年度の準備もしたいと思っている。

来年そろそろ、BDFT3と、BDFT4を
行うつもりであるからだ。

それと、ゼミよりもWTS会員にもう少し力を
つけてもらいたいので、研修会をもう少し
多くしようとも思っている。

努力した分だけしか身につけられないのだから。
来年はどんな年になるのだろうか?

今年、自分自身はずいぶんと進歩したと
胸を張って言える。

来年も同じように言えるように頑張りたい。
そのためには・・・

正月はそんなに遊んでいられません。

ためている本も少しづつ読まねば・・・

そして、来年出版する予定の「内臓治療教本」の
原稿を出来るだけ書かねば・・・

あー、やることがいっぱいである。

今も少しづつ、この内臓の本を書いている
のであるが、日本人の手による本格的な
内臓治療の本は、いまだかつてない。

この本が出来上がれば、また1つ私は治療の世界に
少し役立てられる、貢献ができると考えている。

人は死んでも、形として残したものは
後世まで残っていくだろうと信じる。

普段の治療行為は、1対1であり、
その人に対してのみ、その人の中にしか
残らないのである。

しかし、本を書けば、もう少し多くの人に対して、
何かを残せると思っている。

だから、後の世まで残り続けられる価値のある
本を作り上げたいと思っている。

私自身も、この本が出来上がるのを
楽しみにしている。

今度の治療書は、前回の「頭蓋治療教本」のような
資格で限定はしません。

基本的に誰でも買えますが、ただし、私が買う人を
選定しますので、残念ながら受け付けられない人も
いるかもしれません。

だから、出版販売は、事前に申し込みをお願いしますので
購入を希望する方は、申込用紙に必要事項をご記入の上、
お手数ですが、こちらに送っていただくことになります。
よろしくお願いいたします。

この本の素晴らしさは、手に取ってみた方は
充分に分かっていただけるものと思います。

まあ、私の内臓講師としての経験の
集大成になると思います。

時は過ぎるよ

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私は、今は今として過ごす。

そして、過去は過ぎ去ったものとして学ぶことだ。
それは、過去を生かすことで、殺すことではない。
それで未来が変わってくる。

今をしっかり生きて、過去から学ばないなら、
ただ時は過ぎていく。

何か作り出す。
何か創り出す。

それが価値ある人生とは限らない。

今を幸せだと思える。
そんな時間を過ごすことができるようにしたい。

過ぎた時間は貴く、これから来る未来も貴いのだ。

だから今を生きることである。

ただ時間を通り抜けるのではなく、
しっかり生きることである。

未来を変えるのは今であるから、
未来により多くを望むのであるなら、
今はもっと苦しいことをやらねばならない。

しかし、これを楽しみとして行うのだ。

将来の幸せの為に、今を苦しめてはいけない。

幸せの未来の為、今は苦しいことも
楽しみとして行えるようにありたい。

苦しんで得られることが尊いのでは決してない。
未来の為に今を犠牲にする必要はないということだ。

しかし、のんびり、ゆっくり過ごしてはいけないのだ。

我思う ゆえに我あり

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「来るものを拒まず、去る者は追わず」と
よく言うが、私は、「来るものを選び、
去るべき人には去ってもらう」と思っているし、
それが私の信条なのである。

私の時間は有限である。
それはみな同じである。

それならば、私も時間を無駄にせず、
また来る人にとっても、余計な時間を
使わせることは、大変に虚しいことなのである。

それで私は、上記のように思っている人間であり、
それは、この何十年も変わっていない。

野口晴哉先生は「俺の周りを世界がまわる、
俺はここにいる」という言葉を残し、

また、釈尊は、生まれてすぐに
「天上天下唯我独尊」と言ったそうだ。

これは、生まれて7歩歩いて、右手は天を、
左手は地を指して言ったという伝説なのだが、

私は、何か一つのことをなす、あるいは
目的を持って進んでいく人には必要な心構え
なのではないかと思うのだ。

どうであろうか?

リミッターはずし!

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ある講師のセミナーを受ける。

その先生は、「ここはこうなので、こうやるとこうなる」
と説明し、実演し、結果を出す。

するとある受講生は、その気になってやってみる。
ある受講生は、疑いながらもやってみる。

周りで「できた」とか、「なるほど、こうやるんだ」とか
結果を出すと、その気になるので、その場では良い結果を出す。

しかし、自分一人でいざそれを行おうとすると、
本番は必ずしも教えられた状況にあるとは限らない。
もっと複雑な要素を持っていたりするのだ。

すると、「おや、練習した感じと違うが、
大丈夫だろうか?」と考え出す。

もう一人は「こんな感じだったよな」とアバウトにやる。

2人共に臨床の場では、練習したような結果が出てこない。

1人は慎重すぎて疑い、もう一人はアバウトで
これで良いと焦点がぼけたため、効果を出さない。

講師の強い感じの説明や、諭すようにして
聞いている人の心に説明を入れていくや、
カリスマ的な力で人を引っ張るなど、

それによって、受けている人のリミッターが
うまく外されると、その時は効果を出すのだ。

しかし、現実に戻ると、教えてくれた講師はいない。

当たり前のことなのだが、つまり自分一人しかいないので、
リミッターは外れていない。

全て、何かをなそうと思うなら、今まで自分が
作り上げてきた限界や壁を取り去る必要があるのだ。

それがなくなるほど、本人の潜在力は
表に出てくるようになる。

疑いや疑問、不安、心配、恐れなどが出てくると、
その潜在力は発動しなくなる。

すると上手くいかなかったことで、その人は、
これはダメだと決めてしまうと、もう壁は、
ベルリンの壁なみに強くなってしまうのだ。

人は自ら構築した、常識や知識と言ったものに
縛り付けられ、その本来持つ潜在力の自在性や
自由性を失ってしまう。

私のセミナーやゼミでは、おそらく常識的な治療を
やって来た先生たちが面食らうことをいくつも見せ、
かつ、体験してもらう。

強く印象つけることができ、リミッターを
はずせるようになれば、もはやその人は、
自由の世界を体現できるようになるのだ。

だから何度もそのような力のある人の
所に行って、イニシエートされるのだ。

そうして、リミットを少しづつ外していくことと、
そこにいって教えを受けるのは、単に技術を
学ぶためだけではないのだ。

優れた教え手は、そのことを充分に分かっている。

本当にそうするなら、優れた講師は大人数を
一度に教えない。全員に触れることは出来ない。

つまり、イニシエートなんて出来ないのだ。

ただでさえリミットを外すのが難しいので、
触れてくれなければより難しい。

もし触れないでリミットを外すとしたら、
講師はその教える空間に自分のエネルギー場を広げて
感応させるということをやる。

私の場合、たいてい、その両方をやるので、
セミナーは毎回疲れる(笑)

いずれにせよ、良い講師のセミナーとは、
いかに受講生の作り上げてきたリミッターを
外せるか?外してあげようとするかである。

本からだけでは決してわからないイニシエーションを
感じる為、直接その先生に会うべきなのだ。

もし、その機会に恵まれるなら、
その人は大変幸せである。

空間が変わった!

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さすが野口晴哉先生である。

苦労のすえ(?)手に入れた
野口先生の書である。

複製なのであるが、額縁を注文して、
届いたのでさっそく治療室に飾った。

当院のX君も、部屋の雰囲気が変わったと、
見た瞬間に言うくらいだから、当然私も
ものすごく部屋の雰囲気が変わったことを感じる。

治療室は、エネルギーがダウンしている人たちが
来るので、場を上げておかなければ、治療者自身の
エネルギーが奪われることがある。

私自身は、特殊な訓練をしていて、
ちょっとやそっとでは大丈夫なのであるが、
それでも「場の力」は上げておいた方が良い。

陰気にしていては、陰気がこもってしまうのだ。

野口先生の書は、まず一般に出回ることは無いだろう。
これで私は2つの書を手に入れることが出来て、
2つの書を治療院に飾ることができたのは
望外の喜びでもある。

治療の名人、達人と言われた人の書を置くことで
自分の気持ちを引き締めたいと思う。

 

信念!

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人が何かをやり遂げたり、やりたいとか
立ち向かおうとする時に「信念を持ってやりなさい」
とか「信念を失わないように」とか考えたり、
思ったり、言われます。

しかし、「信念を持って貫く」、
「やり通す」ということと、「無謀」にやっていくは
全く違うものであり、それらを混同しているようにも
見受けられます。

無謀にやれば焦ったり、周りに迷惑をかけたり、
アクシデントを起こしたり、自分の本意とする
方向じゃない所へ行ったりします。

信念も使い方なわけです。

つまり、冷静さや慎重さを伴うことも大事です。

もちろん、強い意志を必要とするのですが、
この時に重要なのが状況、自分の周囲や自身に対して等の
「知的洞察力」でもって、よく見ることも大事であると思います。

ただし、「信念」は洞察に傾きすぎて、
やる強い意志が薄くなることは良くない事です。

今、何かをやり遂げようと信念を持って何かを
やるということが少なくなっている気もします。

人に言われて、やるではなく、自らが望んで
やるということが大事であり、自分の人生を
しっかり生きていくということであります。

考察

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今、日本人の死亡順位3位は、
肺炎と言うことになっている。

一体何がそうさせているのか?

臨床現場から言わせていただくことがある。

私は「内臓マニピュレーション」に、
食道と気管支の治療技術がないことから、

この2つを作って、今年の内臓治療の時に、
教えたのであるが、けっこうな頻度で、
気管支の治療を必要とする人がいるのである。

それも、年齢を問わずにである。
しかも、運動している、いないに関わらずである。

人体は無意識下で危険を回避しようとするものである。

いま空気の状態は非常に悪いと私は思っている。

中国からはPM2.5、排気ガス、黄砂、そして
放射性物質、火山灰、工場から出す化学物質、
等々、大変なものである。

それらの空気を多く吸い込みたくないと
自己防衛の働きが肺や気管支に影響が出ている
としたら、恐ろしいことではある。

しかし、毎日のように気管支の治療をしている私は、
そう感じざるを得ないのだ。

そうだとすると、この治療を必要とする人は
ますます増え、肺炎で亡くなる人も、ますます
増えるのではないかと危惧している。

トラブルの元は...

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つい最近の事故による
体の損傷の負担や症状ではなく、
前からある慢性症状の多くに、
過去に受けたトラウマの影響がある。

それが何度も今にいたるまで、
色々なシチュエーションによって
同じトラウマを受け、

現時点で未解決の精神的な負担と
本人が気づかないリンクにより、
症状となって現われている。

それは数年前から続くものであったり、
最近の出来事であったり、

時として、未来に同じことが
起きるのではないかという不安である。

もし、今抱えている問題を過去に受けている
同じトラウマを見つけることができたなら、
その過去から自分がどんな気持ちを引きずっていたのか?

そして、その時を分析しどのような対処をしていたら
それを解消又は解決し得たのかを
過去から学ぶことが大事なのである。

その時に出来なかったことを考えるのである。

大きくは2つのどちらの方法が良いか?

過去、もし信頼できる人に
相談していなかったならば相談する。

人は自分のことを人に話をするだけでも
気持ちが落ち着き、冷静に分析できるようになって、
物事の整理がつくことがある。

もう1つは、周りを気にして、
又は勇気が出なくて、自分の気持ちを出したり、
思っていることができなかったことがある。

そういうことに気づいて学ぶことで
今ある問題やこれからの不安に対処していくのである。

それに気づき、考え方を変えることができると
症状がとれていくのである。

帯域、または次元の違い

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これは今書いている
「内臓治療教本1」からの抜粋です。

オステオパシーの手技の中には、
イメージを用いたり、フォーカスや意図の力や
自然の力を用いるものまである。

しかし、それはあくまで、ある周波数帯の中で
作業しているということです。

能力ある人は、その帯域をめいっぱい
利用しているということです。

しかし、人体に起こる色々なことが、
その周波数領域でということには決してなりません。

場合によっては、全く違う次元での発想なり、
対処がなければ、それに対応が出来ないのだと
いうことがあります。

何故私にそんなことが言えるのか?

10代のころより治療に関わり、色々な治療を
見聞きし、本で読み、体験してきたからこそ言えるのです。

オステオパシーの勉強でもすでに2?30年は
やってきているのです。

その人間が、オステオパシーだけでは治しきれない
領域があるのだと言っているわけです。

バラル先生も、デュレル先生も、時によっては
医師やホメオパスのような存在に、患者を任せる
ことがあると言っていました。

それは正しいことなのです。
彼らは皆自分が扱う治療領域をわきまえていました。

あの、世界的に有名なフライマン先生も、
日本に来られたときには、精神療法の先生と、
視覚のことを扱うドクターと、協力して治療していました。

それらは全く正しいのです。

みな自分のやるべき範囲を理解して
わきまえていたのです。

だからみなさんも、オステオパシーでどこまで
治すのかを見極めて勉強してください。

多くの人に考えてほしい

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最近出したブログ、
「形を変える 魂は?」を読んで、
感銘を受けたという感想文を
寄せて下さった先生がいて、嬉しかった!

私の考えや思考が正しいとは
言い切れないことであるが、
私自身はそう考え、そうでありたいと思う
ことを書いている。

そういう考え方をする先生が増えたら、
素晴らしいのじゃないかと夢想する。

多くの人に、私の言っていることが
広がって欲しいと思う。

反対もOK、賛成もOK。
そういう考え方に、各自が向き合って
考えてほしいのだ。

そうすればきっと世の中はもっと良くなる。
独りよがりな先生が多いように思う。

私は一部を除き(ハードポテンシーや
三次元テクニック、WTSの上級テクニック)
多くの秘伝、極意的内容を伝えてきた。

そしてこれからもそうするつもりではある。

それで少しでも世の中をよくする先生が
増えてくれればよい。

形を変える 魂は?

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オステオパシーもカイロプラクティックも
3つの要素によって構成されていると言われる。

サイエンス、アート、フィロソフィ、
つまり科学、芸術、哲学の3つである。

私は考えた。

何故に先達の師たちは、この技術
(オステオパシーやカイロプラクティック)の
教えに対し、哲学とアートを入れたのかと。

サイエンスは分かる。

オステオパシーは、カイロプラクティックは、
歪んだ組織や構造の形を変えるだけの技術を
言うのだろうか?

否!

私は、人の魂に訴えかける力を持つものだから
ではないかと考える。

であるなら、いま行われている治療は、はたして
魂に訴えかけて、それを変えるだけの力を
持ってるのだろうか?

また、それを持つ人を、カイロプラクターとか
オステオパスと呼ぶのではないか?と私は思うのだ!

単に人の生命を延ばすことではないと
フィリップ・デュレル先生から学んだ。

デュレル先生は、来られた患者さんを治療するときに、
その人が今、自分にとって一番大切な人であると想い、
そのように見ると。

ビオラ・フライマン先生は、難病と言われる小児だけを
扱う、小児難病治療センターを作り、医者に見放された
子供を治療していたが、常にその子供の良いところは
どこにあるのかを探すようにしていたと。

そして、スタッフが、苦しんでいる患者さんたちの為に
教会でお祈りをするというのだ。

素晴らしい先生方には、素晴らしいツールがあるのだ。

そういう人たちの行う治療は、単に治療するという
行為ではないと思うのだ。

そういう人たちから受ける治療は、どんなであろうか?

私はフィリップ・デュレル先生にもフライマン先生にも、
野口晴哉先生からも治療を受けたことは無いが、

きっと心に、魂に響いてくる何かがあるのではないかと
思えるのだ。

そして、私自身の行う治療が、患者さんの心に響いたり、
人生に影響を与えたりできるようになりたいと思う。

私はまだその領域に達しているとは思っていない。

しかし、そういう気持ちを持って、日々、
レベルを上げていければ、その時は来ると信じる。

やはり8分止まり

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よく「腹8分に医者いらず」と言います。

これはトレーニング、勉強、仕事全てにあてはまります。

実は治療においても同じです。

クラニアル・セイクラル・セラピーを創った
ジョン・E.アプレジャーD.O.も、
「頭蓋治療を全て治すようにしてはいけない」
「6?7割を治せばよい」とセミナーで言っていました。

人間の身体も全て、我々治療家が手を加えてしまうより、
少し残ることで、身体自らが回復する力をださせるのが
良いということなのです・

「自分のことは自分でさせる」です。

子供を教育する時も、大人が全てをやらず、
またはすべてを教えず、本人に少し考えさせたり
やらせるわけです。

それを、その機会を奪って全てその時に
消し去るのは、一見親切そうですが、実は
本人の為になっていないということがあります。

実は、そのことは、かの野口晴哉先生も言っています。

ただ、一般レベルの先生は、一生懸命に治療して
7?8割とれるとなる為、そんなことを考えないでしょうが。

しかし、治療も、また不必要にやりすぎてしまうなら、
やはりそれも、本人の回復力をそいでしまいかねないのです。
どこまで何をやるか・・・・です。

野口先生は、一回で取れるものも、数回に分けて
治療すると言います。

一回で治してしまうのは、本人の為にならずと
考えてのことでした。

つまり、本人になぜ健康を壊したのか、
どうすれば身体を壊さないかを考えるチャンスを
奪うことにもなる、

そして、すぐに取ってしまうと、自分の体調を安易に
考えてしまい、健康に対して意識を向けなくなるかも
知れないということである。

治すのに大変な思いをしてこそ、その重要性や
価値に気付けることがあるのだ。

世の中には

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レストランでも治療院でも、何か月待ちですとか、
下手をしたら何年待ちですとか言って、
自慢(?)しているところもあるようですが、

当院は2か月先までしか予約を受け付けないので、
月初めに電話をしてくれたら、2か月先の予約には
はいれるチャンスを作っています。

あんまりこんなこともしたくないし、
2か月は予約でいっぱいなんて言いたくないのです。

本当に私の体力が無限なら、休み時間もなくして
治療をしてあげたら、キャンセル待ちなどする人は
いなくなるのだと思うのです。

しかし、そこまでやってしまうと、
私自身の体が壊れます。

前にも書きましたが、ほぼ毎日10人以上の
患者さんを何十年も続けてきたら、やはり
うんざりすることもあります。

正直なところ、世の中には私以上に、
1日何十人も治療しているといわれる
先生も多いと思います。

しかし、私の理想とする、私のある程度
納得できる治療をすると、せいぜい12?13人が
良いところで、15人も16人も毎日治療したら
身体がつぶれるか、ノイローゼになります、きっと。

そんなことになれば、逆にいまきちんと
通われている患者さんたちに結局はご迷惑を
おかけしてしまうわけで、それはできません。

だから、2か月などでなく、半年、1年も
つらい人を待たせて平気でいる治療家の
気持ちが、私には全く分かりません。

今は

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これは今、自宅の書斎で書いています。

時計を見ると・・・おー、もう夜中の1時です。
よくあることですが(笑)

机の上に、3つの万年筆ケースがあります。

私の机は、前にも書きましたが、いわゆる社長机です。
つまり、両側に引き出しがついているものです。

しかし、無念なことに、机の上にはたくさんの物、
特に本!ですが、それが幅をきかせており、
作業するスペースもわずかですので、
ペンケース3つは重ねて置いてあります。

2つのケースに20本は入ります。
一番下のケースに10本。

そのケースには押し込んで入れていますので、
さらに10本以上入れてあり、およそ60本
あるわけですが、

この机を前にして座り、万年筆を眺めていると、
やはり使ってあげなくてはという気持ちが起こります。

本来、筆不精な私は、物を書くのは苦手なのにも関わらず、
このように書いております(笑)

私は何度も言っていますが、WTSの研修会のための
テキストを書いたり(ほとんど毎回新しくなるので、
そのたびに書き直しているのでございます、はい)、

来年出版予定の「内臓治療教本」を書いたり、
このようにブログを書いたりしています。

書き物の合間に、机の周囲にごまんとある本の山に
手を伸ばし、読んでたり、婦人科セミナーのための
準備のための資料に目を通したりしています。
(本当に死にそうですー涙)

まあ、人間死するべき時が来るまでは
決して死なないと思っていますが。

しかし、本に囲まれているのが決して嫌ではない私は、
狭苦しい書斎で満足顔なのでございます。
(しかし地震が来て、本が崩れてきたら大変!)

治療道

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生きている、すなわち動きである。
停止、すなわち死である。

静寂の中に活力あり、生命あり。

静寂を静止と見るか、
1つの生命の表現とみるか?

それにより起こる反応は変わってくる。
静止を終わりとみるか?始まりと見るのか?

それにより、術者の可能性は変わる。
進歩するもしないも、全ては自分の胸1つである。

何を見ているか?
何に気付いているか?
それについていけるか?
外れ、それてしまうのか?

それとも、自分の勝手な思い込みを
押し付けていくのか?

気持ちを集中させていないと見逃してしまうぞ!

何気ない時にそれは始まり、
何気ない時にそれは終わる。

終わりは始まりのための終わりである。
終わり、すなわち何もないではないのである。

ひとつところに

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気持ちを1つのところにとどめてはいけない。
止まることはすなわち死を意味する。
「流水はくさらず」である。

もし治療において変化し続ける体の反応に
対してとどまることをしてしまうと、

もう別離してしまい、術者のコントロールから
離れてしまうのだ。

だから常に心はひとところにとどめて
おいてはならないのである。

体が静止しているように見えていても、
心の流動性を止めてはいないのである。

これは武術の極意であり、全てに通ずることである。

止まって停滞してしまうと、そこでは
後退が始まるのである。

後退すなわち死にいくためである。
生きて、活動を続けるものには停止はないのである。

静かなうちにも、力強い動きを感じ取る。
生命の表現として動きはあるのである。

いかなる術者もこのことを忘れてはならない。

      WTS創始者 田尻 茂

書き始めましたよ!

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今やっと臨床ゼミも終わり、すべての
テキスト製作から解放されたので、

それらの資料をもとに、新たに内臓治療の
本を書き始めた。

それは以前にブログで書いておいたことである。

おそらく一冊では書ききれず、2冊になりそうだ。

なぜなら、ゼミのテキストの、私の書いたところを
合わせただけでも、4?500ページになっている。

傾聴のところを新たに書き出しているし、
全く内臓の治療を勉強したことのない先生にも、
逆に今まで勉強したり、臨床で使っている先生に
とっても、重要な本となるようなものを
作り出そうとしている。

この本は私がおよそ20年以上内臓の治療を
セミナーで教えてきたことの集大成の本と言えるものだ。

ゼミのテキストをそのまま出すのではなく、
高等技法はけずり、より容易に使いやすい
テクニックを出すことで、より修得しやすくしている。

まあ、いま内臓を治療している先生にも、多大なる
刺激を与えうる本になるだろう。

なにしろ、日本で内臓の治療を教えることにおいては、
私の右に出る人はいないと言い切れる
私がいうのだから間違えない(笑)

テクニック・ショッピング

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しょっちゅう病院や治療院を変えて、
良くない、合わないなどの文句を言って
さまよう人を、ウィンドウ・ショピングに
引っかけて、ドクター・ショッピングと
いうのだけど、

治療家も、自信がなかったり、多くの資格を
意味なくとる女性のごとく、色々なセミナーに
出ている先生がいる。

そういう先生たちを責めるというブログではない。

私自身が、趣味で色々なセミナーに出ていることが
あるので、気持ちはわからなくないからである。

しかし、それをいつまでやっても、
結局は名人にはなりませんよ。

不安を大きくしていくだけで、テクニックは手にあまり、
使いこなすこともできなくなります(本当)

自分がこれと思うものや思ったものを
Dig on! (掘り下げろ!)とサザーランド先生は
言っている。

多くの技術を知るより、自分に合った技術を
使いこなすことである。

テクニックには、それぞれの長所、短所がある。
それを十分知ったうえで、自分のものとすることである。

使うべき技術には、エネルギー系のテクニック、
頭蓋治療、四肢関節の治療、内臓治療、脊柱、
軟部組織の治療が含められる。

もしメカニカルリンクを自分の戦力に
持ってくるとしたら、それだけで戦うのは、
私の経験上、無理である。

確かにリンクは、非常に素晴らしいテクニックである。

しかし、癒着した組織などに対しては
大変難しいことがある。また頭蓋治療だけでは難しい。

たしかにその原理を応用したら、内臓も治療できる
のだが、直接内臓を動かすテクニックと比べたら
足りないことがある。

カウンターストレインも、筋骨格の一面に対しては
非常に有効であるが、全てではない。

まあ、万能な技術はないのであるが、
もし、WTS以外に1つだけあげるとしたら、
バイオダイナミクスを上げたい。

これは、内臓マニピュレーション、CST、
カウンターストレイン、筋エネ、リガメンタス、
トラディショナル・オステオパシー、筋膜リリース、
メカニカルリンク等々、数えあげたらきりないくらい
テクニックを学んで臨床で使ってきた私の意見である。

もし、バイオダイナミクスを知らないならば、
少なくとも、

1.筋骨格(脊柱、四肢)のテクニックと
2.内臓(VMやメカニカルリンクにある)
3.頭蓋テクニック

この3つは押さえておくべきである。

この3つを持たない先生は、臨床では
非常に苦労しているはずである。

もししていないとしたら、あまり深く考えない先生か、
今自分のやっていることが最高で、他は必要としないと
思う人か、高級技法の修得をあきらめた人であろう。

ただし、それぞれのテクニックには、
風合いと呼ぶべきものがあり、
お互いの良さを高めあうものもあれば、
打ち解けてしまうものもあり、
その辺は十分考えるべきであろう。

そして、「システムの原理」に則った治療を行う。
これである。

エネルギーの治療は、クラニアルテクニックにも、
Vスプレッド、内臓マニピュレーション上級にもある。
もちろんバイオはそのかたまりである。

それ以外にも私は、いくつもエネルギー治療を持っている。

たとえば「シフト」なども、「ボーゲルカット水晶の
ヒーリング」もそうである。

秘密

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人間は秘密があれば、それを知りたいと思い、
いかなる努力も惜しまないで追及するということがある。

自然界の秘密を探ろうと、過去から多くの人が
多くのことを試み、試行錯誤し、推論し、
試し、行うこと限りなしである。

魔法もとどのつまりは自然界の神秘な力を
解き明かそうとしたものであり、易も、占星術も、
また武術においても、科学、医学においても、
やはり人知を超えたところのものを
見つけようとしている訳であろう。

私も、今やっていることは、それらと同じ
なのだなと思う。

健全と不健全、病気と健康、ここの間における
秘密を解き明かしたいのが。

それが今の私の大きな課題なのである。

目の前にあって気が付かないものなのか、
全く予想も出来ないものなのか?

しかし、見つける努力なしには見えてこないだろう。

日夜、それに悪戦苦闘中である。

もし、少しでもそれを解き明かすことがあれば幸せである。
しかし、一生かかっても見つけ出せないかもしれない。

それでも私はそれに気付き、見つけようと努力を
続けたなら、幸せであろうな。

多くの人は何かを求め続けることを
失っているように思う。

私が言っているのは、地位や富や名声ではない。
真に世の中に貢献しうるものを作り出して、
認められ、広がることである。

夢想する

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このワールドセラピーシステムにより、
特に精神面を日本人の多くが向上することが
できたら、日本がどれだけ良くなるかを・・・

育児に苦しむ人、学校のこと、友達のことで
悩む子供達、いじめの問題、

それらが払しょくされていく社会が実現したら
いかに素晴らしい社会になるかを!!

児童相談、カウンセラー、心理療法士、
精神科の医師、心療内科等でこの方法を
やり始めたならば、どれだけ救われる人が出てくるか!
そして、犯罪がどれだけ減るか!

ひきこもり、登校拒否、未来に自信なく不安を持ち、
希望を失った人が良くなったなら、
どんなに素晴らしいことか!

うつや精神的につらく、落ち込んでいる人たちに
希望を持たせることが出来る治療法が
あるのだと思えたのならば。

治す側も、「おためごかし」をせず、それらの
悩みを持つ人たちに、真の救いの手を伸ばす方法が
あるという自信を持つことができたら、

治す側も治される側にも、大いに利益を
もたらすと思う。心底そう思う。

しかし、また、もしこの方法が広まることがあるなら、
かなりの妨害に会うだろうなとも思う。

WTSによって精神が救われた人は、
現に当院において何人も出ているから。

ただ、まだまだやる人が少なすぎるのが現状である。

ダイレクト

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昔あるドラマ(今日から夕方再放送されます)で、
ある高校教師が陶芸家をめざし、始めたのが、

大学で経済学部に入り、経営を学ばねば、
陶芸家として食べられない、

そして、体力をつけるためにテニス部に入り、
陶芸の時に使う、おもちゃのようなロクロを
景品として手に入れる為にパチンコ屋に通い、

そうやっていく主人公からは毎回、
「違うと思うけどなー」と言われるシーンがあります。

人は、恐れや不安の為に、回りくどいことをやろうとします。
しかし、2点間の最短距離は、やはり直線なのです。

以前にも書きましたが、AとBという2人の友人同士が
武術の名人になろうと誓い合いました。

Aは流行の、有名な空手を選び、派手な動きや型、
スパークリングをやって、メキメキと頭角を現していき、
やがて全国大会に出て良い成績を出し始めます。

Bは地味だが、名人と評判の先生のもとについて
修業を始めました。

最初は、「何でこんな、武術と関係なさそうな練習ばかり
させるのか!」「あまり武術と関係ないことを、この先生は
いつまでさせるのか?」「友人のAは確実に実力を
つけているのでは?」とあせる。

しかし、Bの先生が少しづつ教え始めると、
今まで学んだものが次第に繋がりだす。

そのころAとBは久しぶりに会って、お互いに
実力を見ようとするが、BはAにはとてもかなわない。

さらに月日が経つと、Aは伸び悩み、スランプである。
後から来た若い体力ある選手に押され始める。

Bは武術と言うものを理解し始め、武術と言うものを
己のものにしつつあるようになった。

彼らは再会し、実力を試すと、BはAに対し、
怖さも劣っている感じもしなくなった。

Bは、自分はまだまだであるが、先に進んでいると思った
Aが、すでに眼中にないくらいのレベルになっていた。

もし、何かやりたいことがあるなら、大変と思っても、
思い切ってその中に飛び込んで苦労するのが良い。

迷って、回り道、道草をし過ぎると、
結局何も得られないということになる。

よかった!

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最近来はじめたお子さんで、ある症状の為に
通院されているのですが、その症状とは関係なく、
私が気付いたことを親に聞くと、

「片目が斜視で小さい時に手術をしたのですが、
良くならなかったんです」という話であった。

主症状を、主にWTSで治療して良くしながら、
身体全体を治療していた。

親から、「姿勢がすごく良くなりました」と
言われ始め、ある日、集中して頭蓋治療をし、
その次に来院した時には、斜視がほぼ良くなっていました。

一見しただけでは斜視はわからない状態にまでなりました。

それを言うと、親子ともども、「そうなんですよ」と
喜ばれていました。

医学が駄目であったからと、何事も希望を失わず、
健康になる努力をしてほしいと切に思います。

ワールド・エネルギー・システム

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この体系を作り上げてからは、
治療の手ごたえが変わった。

何と言ってよいか、明確には言いきれないけど、
精神ばかりが出なくなった。

そして、おそらく患者さんの身体に起こっている
変化も違う気がしている。

これでしっかりと成果を出していくには、
NMRTの正確さと要求されると思う。

それゆえWTSフェーズ1研修会において、
徹底的に練習を行った。

きちんと出来ていると自分で思っている先生が
多かったが、甘いのだ。

確かにそれらのやり方でも結果はそこそこ
出るのだと思う。

しかし、本当に結果を出さねばならぬ時には、
そしてもっと上に行くためには、NMRTの正確性は
かなり重要である。

だから、かなり詳しく解説し、そのための
感覚トレーニングも、今回は行った。

あとは実際に臨床において繰り返し使うこと!!
これのみが進化をさせるのだ!!

現に私自身がそうやって試行錯誤をしながら、
今の状態までになっているのだ。

ここまでなるのに、
すでに4年くらいはかかっているのだ。

しかし、今教わっている人たちは、私が時間をかけて
身につけたエッセンスを学んであり、私より、
何倍も早くこの技術を修得していくと思う。

NMRTには、難しい理屈が本当に多くある。
まさに秘伝の固まりといっても良いくらいである。

ところが現実は、本当はきちんと要領を
身体が身につけてしまえば、実に簡単なのである。

だから、頭を使いすぎる先生は、逆にうまくいかない。
Don’t think, feel である。

それにしてもWESは、とてつもなく煩雑であった
以前のWTSの方式よりも、より洗練された
使用法になっていると思う。

使い慣れないと難しく感じるだろうが、
実は前の形式よりも、もっと使い勝手はよくなり、
かつ効力は高いのだ!!

しかし、まだ生まれたてのこのシステムを
成長させるため、もっと洗練しなければ
ならないのも事実である。

より洗練することが出来るなら、
より効力を高め、より使いやすくなり、
現会員が素晴らしい臨床成果を上げていくのが
目に見えるようである。

何にせよ、今私が構築中のシステムは、
いまだ人類のうち、誰も行っていない領域であると言える。

なぜ私がそう言えるのか?

それは私が集めた数千冊の本から、そういえる。

ただし、世の中は結構広いもので、私と同じことを
やっている人はいるかもしれない。でも、それでよいのだ。

あまりにも、今まで存在しないものは、世の中には
受け入れがたいということも起こり得るからである。

しかし、私が生きている間に、多くに人に使ってもらいたい
のである。多くの人に理解してもらい、受け入れてもらいたい。

あまりにも最新のものには、最初は買い控えて
様子を見てから、という慎重な人もいるだろう。

しかし、これを作り上げた私は、今ある多くの
整体院やカイロ治療院のやり方から、SOT,STO,
ハーモニック、オステオパシー、波動治療、
日本古来の整体法の勉強を何十年もやり、
かつ実践してきた挙句にたどり着いた、
1つの境地であることを忘れないでほしい。

今手技療法をやっている一般の治療の多くは
体験しているということである。

そのうえ、もっと多くの治療情報を得るために
多くの書籍も集めたのだから。

それでも私も耳にも目にもしたことがない
治療法が存在することも否定しない。

それを知った、そのうえで、WTSじゃ世界にも
類を見ない技術であると言いきれるのだ。

来年はできるだけガイダンスを行い、また、
研修会も多く行い、全員により熟練していただき、
より大きな成果を出していただきたいと思ってる。

会員はついてくるのも勉強するのも大変であろうが、
私が数十年苦労したことも良く考えてほしい。

頑張ってほしいと思う。

高倉健

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多くの人がご存知のように、
高倉健氏が亡くなりました。

昭和の大俳優です。

80代の写真がテレビに出ていましたが、
口唇をぐっとしめていることが
私には大変印象的でした。

きっと色々と口に出したいことも、
内側にしまい込んでいたのではないかと思います。

どこか、気心の知れた人には自分を出せていたら
よかったけど、どうだろうかと私はついつい
思ってしまいます。

どうしても、何かあると専門の目で見るという癖の
ためですが、一般の人とは、観点が違ってきます。

しかし、専門家とは常にそうしたものであるとか、
そうであってしかるべきだとも思います。

魂なくば

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やる気、上昇志向、良い人生、
これらは今の若者が持てなくなっている
もののようです。

しかし、もし一度「治療家」という職業に就いて、
人を治したいと思うなら、これらはなくては
ならないものです!

肘を使って背中をほぐしたり、殿筋を押すのが
本当に人を治すのだろうか?

単に固い筋を伸ばせば、治療になるのだろうか?
本当に苦しんでいる人を救えるのか?

そういうことだと思う。

少なくとも私は、そういった類の治療をしたいなど
一切思わない。

私が修業時代に、それらはさんざんやって、
苦しんでいる人たちを助けられなかった経験、
それが嫌で、苦しく、なんとかしたくて葛藤していた。

それがあるから、今の私がある。

そういうたぐいの治療をしたとして、
治療家は本当に、そのやり方や仕事を
納得、または良しとしているのだろうか?

だとしたら、私にはとても理解できない、
全く違う人種であると思わざるを得ない。

人として生まれ、自分の限りある人生の時間を
何も生み出さないこと(せいぜい楽になった、
ありがとうと言われるくらい)に費やして、
人生を後悔しないのであろうか?

私は嫌である。

TMJ 顎関節

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今、この世に存在していなかった
TMJの治療形態を作り上げました。
そして、臨床で非常な効果を上げています。

そこで見えてきたものが非常に多くありました。

私はTMJのクラニアルテクニックを教えていますが、
クラニアルテクニックは、半分、または三分の一しか
効果を出さない場合があることに気付きました。

昔はそれでよかったのですが、
現在は違ってきているようです。

つまり、顎の問題、噛み合わせの問題は、
非常に複雑な要素で起きているということです。

少し説明するなら、電磁波、精神の問題、
歯の治療に使われた薬や、金属の毒素や
微量な毒素など、

その他、種々の原因が関与しています。

そして、もっと複雑なことは、過去に
歯列矯正を受けた人は必ず、その時の
ストレスを受けていて、現在まで
影響し続けているという事実です。

たとえ本人に全く自覚がなくてもです。

原因と言うのは、本人の自覚がなくとも、
確実に存在するところが怖いことなのです。

だから、我々治療家が、それを見つけ出すすべを
知らねば、患者さんは永久に救われないという
ことになります。

自分の噛み合わせに異常があるかないかの
簡単な確認方法をいくつかご紹介します。

もし、これに何か陽性であれば、
治療を受けるべきです。

1.ぐっと上下の歯を噛みしめた時に、
  あたりが左右均等に感じない

2.口を大きく開けて、自分の手の指3本を
  揃えて縦にして、口に入れた時に
  歯にぶつかって、入りきれない

3.大きく口を開けたときに、
  片側、または両側の顎がなる

4、上顎に自分の舌をくっつけて、
  歯をしっかりと閉じ(閉めて)、
  口唇も閉じて、自分の唾液を飲む。

  また、何もしないで、普通にして
  唾液を飲む。

  どちらかが飲み込みで苦労する

以上どれかがあれば、自覚あろうとなかろうと、
噛み合わせの異常を疑うべきであります。

そして、噛み合わせに以上ある時は
ほとんどの場合、眼球運動に問題を生じます。

分かりやすく言うと、目が疲れやすくなり、
焦点が合いにくくなるということです。

自慢?

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私は20代前半から臨床を始めて以来、
現在に至るまで、きちんと続けて
治療を受けられている人たちからは、
1人として脳疾患や心疾患で亡くなった人が
いないことが自慢です(今のところは・・・)。

今後は分かりませんが、この記録は更新中です。

まあ、人間ですので、時として病気したり、
身体を痛める人もいます。

しかし、やはり健康管理で続けてこられている人で
重い病気になってしまう人も、ほとんどいません
(0ではありません)。

それは私の誇りでもあります。

ただ、初めて来られた人に、重い疾患が
あるというのは、もちろんあります。

本当を言えば、これらの人たちも、このような
疾患にかかる前に、治療を受けておられたら、
もしかしたら違う結果になっていたかも知れません。

しかし、現在苦しんでいる人たちが
安心して生きていけるように、

常に我々治療家は精進していかねばなりません。

こころざし

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最近よく思うことは、志を持って
進み続ける人が少ないということである。

自分の状況や能力を考えたり、世間一般の人は
このように考え、このように行い、このように
生活するから、自分もこんなくらいだろうと
納得して生きているということである。

どうして、もしかしたら、もっと違う何かが
あるのかもしれないと、考え、活動しようとしないか?

もし失敗したら?
何も生まなかったら?
何も出来なかったら?
何かを作り出せなかったら?

人生は数十年しか生きられない。

そして、その何十パーセントを思い通りに
生きられる人は、この世では数パーセント
なのだと思う。

それで死が間近にやってきた時に、自分の人生を、
自分は思い通りにしてきたかと問うて、
よしと思える人は幸せである。

少なくとも私は、そのようにありたいと
願うものである。

そして、そこで何かを生み出し、後世に何かを
残せたならば、本当に幸福な気持ちで、
この世を去ることができる。

できれば、多くの人に、
そのように生きてもらいたいと思う。

世の中で大きく、評価されなくとも、
自分の満足を得られる人生を送りたい。

頑張った結果、何か残せるならば、大変満足である。

人と同じようにありたいとも、
人と同じに生きたいとも思わない。

しかし、死んだ後で、人から、あのように
生きてみたいものだと言われるような人生を送りたい。

人は評価されるためでなく、自分が納得できる
人生を送りたいのだ!

何かに打ち込み、それに時間をエネルギーをかけて
集中、持続すること。

そんな志となるものを、
人生のいつの段階で持てるかである。

もしかしたら、ある人たちは一生持てないかもしれない。
また、ある人たちは志を途中で変えるかもしれない。

そして、よくある言葉のように、志半ばで
倒れてしまうかもしれない。

しかし、何もなく生きているより、
何かを目指していた人は、大変価値ある
人生を送れたのだと思おう。

もし自分が何かに向かって進んだ時に、
周りの人に理解してもらい、認めてもらい、
協力してもらえたら、最高に良い環境なのだといえる。

しかし、周りの誰からも理解されず、協力されず、
孤高の道を行くのも素晴らしい。協力、理解者を
得られなくとも、そのように生きているならば素晴らしい。

しかし、周りに多大な迷惑をかけているのは良くない。
ただし、周りを気にしていては、本気では進めないこともある。

色々と考えて、できなくなってしまうより、
失敗しても、やってみる人は偉いのだ。

皆が、自分というものを、借り物ではない人生で
生きたなら、きっと生き生きした社会になるだろう!

今を生きているのか?

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このテーマは、多くの人は意外と理解していない。
自分は自分らしく今を生きているつもりで、
実は自分の作っている幻想や、過去の記憶や
反復で生きていることが多い。

つまり、現実を直視できていない。

これがきちんとできている人は素晴らしいのだ。

今日は、今は、過ぎてしまえば、
もう二度と戻ってこない。

将来タイムマシーンでもできない限りは、
今を生きるの重なりが、きちんと人生を
生きてきたことになる。

昨日と同じ今日を生きていたくないのが私である。

こういう言葉がある。
「男子3日会わざれば、刮目して見るべし」

志ある人は、3日も会わなければ何か違っている。
よく目を開き、注意してごらんなさい、
それを見つけ出せるよと言っているのだ。

私は常にそうありたいと思っている。

進化進歩しないなんて、私は自分を許せないのだ。
同じではダメ、進歩していかなければならない。

きっと何かを作り出す時には、
この気持ちを持っているはずである。

私もパイオニアと言われる人たちに近づきたい。

それだけ、どんなにきつい時でも、
手放してはいけない気持ちであると思っている。

認める

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より良い何かをつかむ、あるいは
見つけるためには、今まで何が足りないのか?

何ができていなかったのか?
何がダメなのか?

それらを見出し、認めることが大切であり
また自分がきちんと前を向いて進もうとしている
ことも認めてあげることである。

何がうまくいくことか、成功は重要であるが、
それのために持っている気持ちや努力、熱意、
集中力に対し、自分をほめよう!認めよう!

それができない人は、他の人を心からほめたり、
認めたりできないんじゃなかろうか?

しっかり自分が立っているから見えることがある。

そして、そういう人からほめられたならば、
きっと嬉しいし、ありがたく思うであろう。

本物は、本物を知る人は、言い過ぎだけど、
そんな感じである。

だから人が一生懸命にやったこと、
子供が熱意をもってやったこと、

失敗しようが結果が悪かろうが、
その気持ちは認めてあげよう。

私がよく精神治療の時にたとえて言うのは、
「完璧な人、すごい能力のある人が、
完璧な成功をするとは限らない。

やはり人間のやることだから失敗もする。
完璧ができるのは、神のみ。」である。

だから、失敗に気を落とさず、何が良くなくて、
これからはどうすれば失敗しないか学べばよいのだ。

ありふれているが、「失敗は成功のもと」は
学びがあったときのみだ。

失敗は失敗であり、それが汚点とならないとすれば、
学びだと受け止めることである。

バイオ瞑想

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この前のBDFTフェーズ2で教えたあと、
それを生活の中で実行しているといわれた先生から、
自分の体調が整い、感覚力アップにも
大変良いですとの感想を頂いています。

本当にこの技法を公開してよかったと思います。

きちんと継続して行うならば、自分の健康のためにも
術者の治療能力アップにも、大変素晴らしい効果を
出していくものと思います。

この方法は、他のバイオセミナーで教わった方法
ではないので、他所では学べません。

また、BDFTの知識と感覚を持たずして
実行することも難しいです。

ぜひBDFTのセミナーで勉強し、修得してください。

情報

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全て発症する症状において、
それを治すカギとなるのが
「情報」であると私は考えている。

身体や精神、エネルギーがどういう方法で
何の情報を受け取り、反応しているかが分析でき、

その情報による反応を変えたり、取り去ったり、
修正されたならば、きっと生体は正常になっていく
だろうと考えている。

例えば、単独に遺伝子は、機能をおこして
活動を起こすというよりも、外界からの
情報によって活動を起こすのだ。

そして、重要な要素に、エピジェネティクスが
あるというわけである。

ある人が、10歳の時に失敗し、それを
先生にたしなめられ、皆の前で恥をかいたという
体験をしたとする。

その人はその時、失望感を味わい、それに対しての
対応策や気持ちの整理が付けられなかったとする。

中学に入り、14才、中学2年生の時に、
勉強が上手くいかず、成績が落ちて、
三者面談で、親の前で、これでは希望校へは
行けませんと先生に言われ、

親の前で恥をかいて、やはり失望感を
味わうとする。

そして、成人して入社し、やはり上司に
成績や失敗をたしなめられ、希望を失うとする、

そのいずれかの出来事の時に、本人が
気持ちの立て直しや対策を考えられ、
その時を変えることができていれば、
その後の人生では、同じ問題によって
体調を崩さなかった。

しかし、同じことを解決できないで
トラウマをため込むことで、人体が異常をきたし、
正常に戻れなくなると、何の治療をしても、
根本から良くなることは無く、

次第に色々な症状をもたらすこととなる。

だから本人が、しっかりと過去と向き合って
解決しなければ、身体の何も変えてはいけないのである。

それは私の臨床によって明白である。

私自身は、カウンターストレイン、CST、クラニアル、
内臓マニピュレーション、リガメンタス、メカニカルリンク、
バイオダイナミクス等を含め、

カイロプラクティック諸々によって治療してきたが、
本当に納得いく治療ができるようになったのは
WTSのおかげである。

身体から入れる情報だけではダメなのである。

大事なのは!

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今研究中なのは、根本的原因を見つけ出し、
それを治療するシステムの開発である。

何故治りきらないのか!である。

その場で良くなったように見える治療と
いうものは、世の中にごまんとあるし、

また、その場が良くなり、治したと思う
治療家も、また患者も、とても多い。

確かに、その症状がその時消えても、
再び出てきたり、本人は分からないけど、
違う症状として出てきたりするのである。

野口晴哉先生は、この辺を
良く研究されていたようだ。

効果が出る、イコール原因が無くなったとは
ならないから、怖いのである。

今私が考察し、作り出したいのがこの点である。

つまり、最初にこれがあり、それがこうなったために
こういうことが起こり、それに何かが加わったので、
今のこの状態になったというプロセスを
見極められたなら、

そして、何をどうアプローチすれば良いのかが
分かれば、その人は根本から変わっていける
だろうと考えているのである。

物事は多方面から

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ある方式で結果を出すと、それがすごいとか
絶対と思ってしまうものである。

しかし、完璧はないし、なしえないのだから、
それを常に疑い、さらに違う考え方や見方が
ないかを探り、その可能性を他にも求めることこそ
科学的と言えるのではないだろうか?

1つのところで安住して、これがあるから、
それが出来るからOKにはならないのだ。

それが出来なければ、他の方から違う思考の
人に追い越されるだけである。

怖いのは、追い越すべき人が、その存在する
やり方を絶対視して、それを越えられなくなる
事である。

こわいのは「おごり」である。

私は、今やっているものより素晴らしいものを
見つけたり、考え出すことができたならば、

いさぎよく今やっているものを全部切り替えることを、
何のためらいもなく行うだろう。

常により良いものを求めるならば、
その態度は必要である。

自分をその分野でのパイオニアと自負するなら、
そういう気持ちを持ち続けないといけない。

今の私の治療は、10年前のものからしたら、
すでに奇跡のような結果を出す。

何度も言っているが、手技には限界があるのだ。

手技を極めようとする気持ちは大事で、
今の私も常にさらに上に行きたいと思っている。

しかし、それではあまりに片手落ちなのだ。
人体に関与する秘密の3分の1しか考えてないのだ。

だから、それだけに時間を費やしていたなら、
手遅れになる。より多くの治療家が目覚めて
それを学ぶ日が来ることを心より願う。

人は自分の信じたものしか見ないし、見えない。

しかし、心をオープンにして、目を凝らしてみたなら、
真実は見えてくるのだ。

だから、色付きのメガネで物を見るのではなく、
透明にしてみて感じ、それから考えることである。

周りの人がみな動いてから
そこに気付くのでは遅いのだ。

自らが感じ、思い、世間より、周りよりも早く
見て取る感受性を持ってほしい。

それがない人は、多くの人がやり始めて、
やっと動く人なのだ。それでは遅いのである。

そういう人は、すでに病気の芽があるのに気付かず、
具体的に病気が起きてから、「ああ、この人は
病気があった」と気付くようになってしまう。

未病で断つ。これこそが重要なのだ。

だから、「赤信号 みんなで渡れば 怖くない」
とか言って、周りが動き出すまで待つ人は、
決して最先端を行くことが出来ない人たちなのである。

一番手ではなく、二番手、三番手になってしまう。

ひどければ、出がらしで辛抱するしかないのである。

完璧はないのだから

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この言葉は、「完璧は求めても無駄」
という意味と、

「完璧なものは存在しない。
だからより完璧に近づける」という意味の
2つに捉えられる。

私がこの言葉を使って話をするときは、
「完璧はないのだから、誰でも自分を追いつめて
考える必要はない」という意味で使う。

そう考えずに、気楽にということである。

ところが、私個人となると違う。

WTSにしろBDFTにしろ、
「完璧に近づけよ」と自分には言うのである。

より完全に近づくことは、より完璧な治療を
なしうるということであるからだ。

作り出す、特に今までにないものを作り出そうと
考えたならば、まさにその通りであらねば
ならぬと思う。

ワールドセラピーシステムについて言うならば、
これはまだまだ完璧とは言えない。

それは、何を言っているのかと言うと、
もっと良いものにしたい、近づけたいという
私の強い気持ちがそう言わしめるのである。

そして、現に今ワールドエネルギーシステムを
作ったことがその証明である。

今までWTSを学んだ人は、これを学ぶと、
より強力な治療法を手に入れるということなのである。

そして、その姿は今までと、全くと言っていいほど
変わってしまった!

しかし、今までのものを持っていないと、
何が優れているのかも、その使い方も、
充分にはいかないと思う。

今までの学びが重要なのだが、それがすでに
旧式のものとなってしまったことは
否めない事実である。

全会員は早急に、この新しい技術を身につけ、
実地に使い、効果を確かめてほしい。

「魂」の続編

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「魂」の原稿は、私の書いた内容を
大分削除されてしまったので、少し書きます。

その時に私は、自分のできる、考えうることを
すべてやったので、色々の気づきや学びを
させてもらいました。

実際に人の死を前にしなければ、また、
それだけの技能を持たねば、
知り得なかったことが多くありました。

具体的に知ったことをここで出すわけには
いきませんが、セミナー等でお話しする
機会もあろうかと思います。

当治療院のスタッフたちは、一般の人たちも
見るのだから、出さない方が良いとうるさく
言っていますが、私は自分がなんと思われても良い、
真実を伝えたいと思うばかりです。

今回もまた

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時間がない!
本当に私には時間がない。

でも多くのことをなさねばならない。

待ってくれる人がいるなら、頑張ろう。

より良いものを提供し、それによって
刺激を受けた次世代の人たちは、
さらに良いものを作り出してくれるだろう。

私の作り出したものを、さらに良いものに
してくれるだろう。

私が消えても、私の残したものが、その後も
引き継がれて広がるなら、それこそ本望なのだ!

だからこそ、生きている間に、より完璧に
近いものにしておかねばならない。

バイオ瞑想法1?3

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以前に私のBDFT1?3までを
受講された時の内容とは、格段に違う
セミナーができました。

それは以前にフェーズ2や3を受講された
先生たちが書かれた、今回のセミナーの
感想を読めば明白です。

知っている方は分かると思うのですが、
バイオダイナミクスはジム・ジェラス先生
系統のものだと、ほとんど一日を、海を見て
練習することで感覚を磨きます。

そして、ダライアン先生のバイオダイナミクスの
受講条件は、「フライマン先生のセミナー」
「フィリップ・デュレル先生のセミナー」
「ジム・ジェラス先生のバイオダイナミクス」の
受講をしていることです。

つまり、オステオパシーが出来るだけでは
ダメで、すでにそれなりの知識も、感覚も、
テクニックも持っていないと修得は難しい、
学ぶのが難しいことを意味します。

もちろん、その条件OKで、我々10名は
ダライアン先生のテクニックを学ぶことが
出来たわけです。

そして、何回かBDFTのセミナーを私が
行ってみて、理解してもらうのも、修得して
使いことすのも大変であると分かりました。

そこで私は、今回のBDFTのシリーズから、
私の工夫した方法でバイオを教えることに
しました。

フェーズ1では、フェードイン、フェードアウトの
練習法、そして今回のフェーズ2においては、
より高度な、術者自身を整え、レベルを
上げるための練習法を開発しました。

それがバイオ瞑想法1と、バイオ瞑想法2、3です。

これらは非常に素晴らしい効果を与えたようです。
2つの練習をしても、20分もかかりません。

過去にフェーズ3まで受講された先生も、
「すでに受けているから」と安心せず(?)
フェーズ3を受講してください。

バイオ瞑想は、我ながら画期的な方法であると
自負してます。

また、フェードイン、フェードアウトを
行うことも、的確に意識をエネルギーに
結びつける良い練習と思います。

これらのトレーニングによって、他所では
修得に時間がかかることを、短時間に
できたことは何よりでした。

そして、バイオダイナミクスを使いこなすために、
いかに自分の内的世界や感覚力が重要かを知る
よい機会を受講生に与えることができたと思います。

今回は「システムの法則」という、およそ
オステオパスであるなら、そして全ての治療家は、
知らなければならない治療原則を教えることができ、

受講生のうち、誰一人もこれを知る人がいなかった
ことを考えると、日本中でこの原則を知っているのは、
やはりほんの僅かであろうと推測されます。

これを教わった先生たちは、
目を白黒させていました(笑)

こんな重要な原則があるにも関わらず、
いままでどんな先生からも、海外の講師からも、
この法則を聞くことがなかったのは、

非常に残念なことだと言わねばなりません。

本物の技術をきちんと修得した先生たちが、
実地の臨床で素晴らしい効果を出してくれるのが、
私の願いです。

本物のすごさが世の中に広まれば、
くだらないものは自ずとその影をうすくして
いくものと信じます。

あまりにも未熟な技術が蔓延するのは
好ましくないと思うためであります。

ここまで言えるのは、それだけのものを
持っていなければ出来ないわけで、
これを堂々と出している私のレベルを
理解していただきたいと思います。

よくもまあ

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私は多くの本を自分の身近において
それらを眺めると、人類はよくもまあ
これだけの知識、考え方、物を考え出した
もんだと感心します。

本は多くの智恵をその中にしまいこんでいます。

ひとたび興味をもって本を開くなら、
多くのことを教えてくれます。

中にはあまり中身のないものもあるのですが、
それにしても、よくもまあこれだけのことを
書いたなあと思います。

今考えてみると、今後、私にいくら
時間があるようになっても、これらを全て
読み切ることはできないだろうなーと
思ってしまいます。

せっかく私のところに来たのだから、
できるだけそれらを活かしてやりたいなと思います。

それらが私の身となれば、きっともっと
良いものを生み出すと思います。

でも、私の持っている本はかなーり
ジャンルが広いです。

一見治療に関係ないように見える本も、
本当に関係ないものまで色々です。

しかし、私の持っている本が治療に関係して
来るんだと分かる人は、なかなかの達人です(笑)

フィシオ・エナジェティックのラファエル先生の
セミナーに出られた人は分かると思うのですが、
フィシオには、かなり多くの、他からの情報が
活用されています。

一時期、フィシオに熱心であった私は、
この先生は多くの情報を、自分のやっている
手技にうまく活用するんだなと感心し

非常に貴重な、私の持っていた治療の原書の
コピーを差し上げました(すごい量なんですよ)。

きっとそれも活かして、さらにフィシオを
良いものにしてくれると思ったからでした。

しかし、私が活用してほしかったテクニックは、
今のWTSの中で吸収消化されたのです。

まあ、これは余計な話なのですが、何か新しい
テクニックを創始したと言っても、よく見ると
その先生たちのほぼ全ては、それを刺激する
ものを学んでいます。

または、そういうものがなかったら、
新しいものを生み出すきっかけに
ならなかったとすら思います。

あの野口先生にも、その下地に
なっていたものがあるようです。
全くのゼロからではないようです。

でも、それらを全く自分のものとして
生み出すのだから、それは才能であると
言われてしかるべきなのであります。

待てば海路の日和あり

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この治療の世界で勉強するのであれば、
それでは出遅れる、いや、へたをすると
生きていけなくなる。

常にアンテナをはって、新しい情報を
得ようとする人でなければ
「何も変わんないよ!」と私は言う。

しかし、これだけ言っても、
ダメな人はダメなのであろう。

今やるのではなく明日、と考えている人は、
結局やりだせないのである。

何度も言ってきているけど、
「花粉症は取れます」そして「戻ってきません」

花粉症は、アレルゲンに反応しなくなるように
する治療だけでは、ほとんど治りません。

最初アレルギーの治療を作った時、花粉症は
これで治せると考えていました。

確かに治ってしまうケースもあったけど、
その当時の方法では、全員に結果を出すことが
できませんでした。

そして、花粉症について研究していって、
やっと、なぜ花粉症になるのかが分かってきて、
「治すことが出来るんだ」そして勉強に
来ている先生たちにも、「できる!」と確信して
いうことも出来るようになりました。

また、原因がはっきりしているぎっくり腰、
原因が不明のぎっくり腰も、治し方が分かり、
今の私は急性腰痛は、何の不安もなく治します。

軽いものなら、1回にて治療は終わり、
それで良くなって終わりです。

だから今の私には、「花粉症」も、「ぎっくり腰」
「捻挫」などは、興味もありません。

つまり、それらは研究材料になっていませんし、
治療家としては何の面白みもない症状です。

それらはわずかの回数で治るものだからです。

治りにくいのは、本人が余計なことを
(本人が良かれと思って)やって、こじらせて
しまった場合ぐらいでしょうか。

冷え性も、長時間かかってなった、
または体質なので、時間をかければ、
多くの場合は良くなります。

ただし、本人が治療家の言うアドバイスに
従ってくれない時は別です。

変な先入観をなくし、素直に聞いてくれることが、
結局は早く治る近道であることを忘れないでください。

系の法則

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治療家が必ず知っていなければならない
身体の法則、身体の摂理と言うものがあります。

あまりに多く、多すぎる刺激は、
体内において混乱を引き起こすか、
体力を消耗してしまうので、

せっかくやったことが台無しになるか、
悪ければ、かえって悪化させてしまう
のがおちです。

体中にハリを刺す、体中を揉みほぐすは、
相手の体力を奪い、単に疲れさせてしまうというわけです。

それで、オステオパシーにおいては
「システム(系)の法則」があり、それを考え、
治療しなければなりません。

これを読んでいる治療家や、オステオパシーを
やっている人たちの中で、はたしてどれくらいが
この「系の法則」を知っているんでしょうか?

おそらく、ほとんどといっても良いほど、
知らないのだと思います。

今後私のゼミやセミナーでは、このことも含めて
教えていきたいと思います。

それが出来ていないために、必要以上の治療を
受けている患者さんが多くいると
いうことになるからです。

他をあたってください

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いまだに、ごくたまにであるが、
「お試し感覚で問い合わせ」されたり、
治療を受けたり、電話してくる人たちがいる。

1回で全て治せてOKという治療は私には
できません。できたら1回の治療費を
100万円いただきます。

そんなことを全ての患者に出来る先生も
この世に存在しません。

メールで問い合わせしてくる人で、
きちんと来る人は非常に少ないです。

来る人は一々問い合わせせず、まず来ます。

当院は残念ながらスタッフは多くないので、
そういう人たちによって、余計な時間を
取られるのは非常に迷惑です。

是非ともご遠慮ください。

当院は、何でもかんでも多くの患者が
来てくれたらよいと考える治療院ではありません。

本当に必要な人に対し、私達は
一生懸命治療します。

そして私の治療を必要として下さる
多くの人にとっても、上記の人たちのことは
迷惑になります。

世の中多くの治療院があるので、ご自分の要望を
満たしてくれるところに行ってください。

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先週、父が亡くなりました。
83歳の誕生日を迎えてすぐでした。

今回のことで、改めて、
魂の実在を感じました。

父から、治療家として大きなものを
学ばせてもらったような気がします。

亡くなる1か月前に
「誕生日を迎えたらいなくなるよ」と
母に言っていたそうです。

亡くなった姉に、夢で言われたそうです。
だから父は、自分の死期を知っていたと思います。

実家に帰った時は、必ず父を治療していました。

身体が弱って辛い時でも、私が治療すると
身体が楽になり、大変幸せそうであった。

もう少し無理をしてでも、
治療に帰ってあげればよかったと思います。

今の私の言えるのは、「長い間ご苦労様でした。
これからは天上界でのんびりしてください」と

安らかな死と冥福を祈るばかりである。

超ヤバイかも

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私の机の上に東京タワーが
出来上がってしまいました。

大きな地震が来たら、ちょっと危ないですね。
大き目ぐらいでは大丈夫でしたが。

少しなんとかせねばという状態です。

どれも重要な本なので、すぐ取れる所に
置いておきたいところであるが、場所がーない!

面白い万年筆を手に入れた!

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それは「シェーファー」という有名メーカーの
「シュノーケル」というインク吸入メカニズムを
持った万年筆である。

この万年筆はビンテージもので、
名作と言われているそうです。

実際にインクを入れて字を書いてみると、
書き心地(インクフロー)が大変良いです。

大変古いものにしては非常にきれいであり、
以前の持ち主の強い癖はあまり残っていないので
書き心地は満点です。

尾軸を回すと、ペン先より金属のパイプが出てきて、
尾軸を引いてインクを吸い込みます。

この万年筆を使ってみて見えた欠点と言えば、
インクの吸い込み量が少ないために、
インク切れが早いことでしょう。

しかし、この万年筆を手に入れたおかげで
私は万年筆のインク吸入システムは
すべて揃えることができ、実際に
それを使うことができたので、

万年筆好きの私には大変に満足のいく一品が
手に入ったということです。

世の中には、洋服にお金をかける人、
車にお金をかける人、旅行にお金をかける人、
食事や飲み代、または賭け事にお金を使う人と
それぞれです。

私の贅沢と言えば、気に入った万年筆を使って、
このブログのように原稿を書くことでしょうか(笑)

しかし、人は一生懸命に仕事をする(もちろん
大事なことです)、または打ち込む事以外に
楽しみを持つべきであると思います。

そうしないといつか心が壊れてしまいます。

おっと万年筆だけではありませんでしたね。

私は本(資料)を集めるという趣味がありました。

そのおかげて今や私の治療室の机の上は
本の山(ブックタワーと私は読んでいます)が
出来上がってしまいましたが・・・

私は本を読むより買う方が圧倒的に多いので
たまってしまいます。

今も家の、私の書斎で机でこれを書いていますが、
机の上には本が、両サイドにうず高く積みあがっています。
(強い地震が来たら大変な事になるでしょう)

でもいっぱいの本にかこまれている私は
大変に幸福感を味わっています。

手を伸ばし、本を開けば、そこには私に知らない
知識や経験、教えに満ちています。

私のような人間には嬉しい環境とも言えます。

しかし、本当は今の3倍の書斎が欲しく、
そこにきちんと数千冊の本を並べて、
読みたいものだと思っているのですが。

まあ私が年を取って、身体が動かなくなったら、
本をいっぱい読んで、今までの体験と合わせて
本でも書きたいなと言う気持ちはあります。

TMJ

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WESによるTMJ治療は、今までと全く概念が違い、
全く体に刺激を加えずに治す。

誰が見ても口が斜めになっている人を、WESのみ、
しかもほんの数分で、ほぼ正常位置まで持っていき、
本人が咬んだ感じも違う状態にし得るのだ!!

WTSを作った時に、「ワープテクニック」ができた時、
前にも言ったけど、「自分は天才かな」と思いました。

しかし、今回の「WES」はこの時以上なのである。

あとは臨床で達成して効果を出したなら、堂々と
「天才だ!!」と言ってしまいそうである(笑)

まあ、それぐらい素晴らしいものが出来つつあるのだ。

精神

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唯一、過去の精神の傷を取り去り、
それらの過去の受取方を変え、見方を変え、
考え方を変えることが、

人に前向きな希望を持てる人生をもたらし、
その難しい疾患を治す力となるのである。

単に肉体に何かするだけでは
癒されないのである。

ワールドセラピーシステムを使って治療していると
そのような場面にしょっちゅう出会う。

昔、身体の治療をしていた頃には思いもよらないような
治り方をする人が何人もいる。

そして、その場だけ良くなるのではなく、
再発を恐れることもしなくなった。

必ず私のやっていることが、いつか世の中に
受け入れられると希望する。

これだけが世の中を救い、変えるとは言わない。
他にも素晴らしい方法はあるだろう。

しかし、ワールドセラピーシステムは、本当に
素晴らしい技術であると思う。

それゆえ、今の私は、他の治療テクニックのセミナーを
受けたいという気持ちが起こらなくなってしまった。

システマ

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一般の人はこの言葉を見ても、
歯磨きの「デンターシステマ」を
思い出すくらいでしょう。

これはロシアの武術で、今や世界に広がっている
非常にユニークなものです。

私はセミナーに参加したことはありませんが、
その教授方法には大変面白いものがあります。

この2週間くらいでビデオを11本くらい集めて
見ているのですが、治療関係の人も見れば、
何か得ることがあると思います。

少なくとも私にはありました。

「合気」とは違うのですが、今、
気を勉強している人には、その教えの中から
得られるものが多々あるのではと思います。

システマの考え(動き)は、初見良昭氏の忍術
(体術)と共通しているのではないかと思う。

つまり、必要なエッセンスをもとに
自在に動くという面である。

変幻自在、融通無碍ということである。

私は治療も、形は憶えるが、それだけではなく、
エッセンスを学び、技を自在に使いこなすのでなければ、
使い物にはならないと考えている。

だから、自由闊達でなければ、流れる川のように
よどみなく技術が使えなければならないと思うのである。

それを治療の世界で、見事に言ってのけているのが
野口晴哉である。

あー、よかった。

???

みなさんは、何が良かったかは全くわからない
でしょうが、私のブログと言うのは、
最初から頭の中で起承転結を作っているのではなく、
書いているうちにだんだんと色々と出てくるので、
それを書き留めていく感じです。

これは「視覚人間」の特徴であるので
致し方ないです(笑)

このブログも、最初システマについて
書いていこうと思い、ペンを取って書いたのです。

そして、治療に話を結びつけることが出来て、
めでたしめでたしということでございます。

しかし、なぜ文章が出来てくるのか?

それは、いつも私は多くのことを考えている、
そして色々な本から少しづつ、情報を得ているから
であります。

では私はどういう基準で本を選んでいくのでしょうか?

それは、過去から積み上げてきた経験と知覚により、
築いてきた感性によるもので、本屋さんに行っても
全部目を通して買うのではなく、パラパラとみて
「これ」と思って買うということですね。

しかし、アマゾンで買うときは、本の商品説明を読んで、
やはりこれと思ったものを買います。だから時々
はずします。あちゃーと思うけど、これは仕方ありません。

まあ、こんな感じで手に入れた本で、良かったものを
紹介させていただいている訳です。

心はいつも

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私はよくX君に言うのが

「私はいつも4?5個の事を考えている」

と言っています。

治療中でも「ポン」とアイディアが出てくると
急いでメモしたりします。

1度に1つの事しかできないのは事実です。

しかし前にも(大分前)書きましたが、
私は1つのことを長くやっているのがどうも苦手で、
勉強等もある程度やると次、途中であっても
次という感じでした。

考え事も、1つを同じ1つをず?っと考え続けることは
余程のことでないと苦手です。

本を読むのも、1冊の本を続けて読み続けることは苦手です。

だから、続くことがあるというのは余程のことであります。
(自慢にもなりませんね)

そのせいなのか、4?5個のテーマを
考えるなんてことはよくやります。

そのせいであまり重要でないものは忘れたりも
してしまうのが問題です。

しかし、発想を変えていく、切りかえていくは
治療では重要でもあります。

それは一定の決まった時間で治療をする時に
「あぁ、このアプローチでは、ダメなんだな」
と変えたりします。

ただし、私は「これ」と思った時はいくら
時間を取られても、そのやり方を貫きます。

その加減が大変難しいのですが、これも楽々とやれねば
治療家としては一流になれないと思っています。

しかし、私のやり方を経験不足の先生がやると
大変なことになります。

それは「見切り」の「技」だからです。

もう十分と思ってその治療を終えてしまうと、
本当はもう少しリリースを待ち、体全体が協調するのを
待たねばならない、又は治癒力が発動したり、
体がその変化をきちんと認識することが
できなかったりします。

また逆に効果のないやり方にこだわっていると
時間を喪失してしまう。

余計なエネルギーを患者さんの体は
負担しなければならなくなります。

一番最低なのは固いところを揉んで柔らかくしたら
相手は治療された気になるからと言って
あちこち、揉んでやるということです。

要するにやりたりないのも、やりすぎもダメ
ということであります。

これを経験を積んでいないと、又はNMRTという
私の開発した診断技術を用いて、患者さんの潜在意識に
何をどれくらいやって欲しいかをチェックすることが
できればよいのです。

私は来年から(仮)「オステオパシー入門ゼミ」を
行う予定であります。

そこで触診、診断法、検査法とそこから得られた情報の
解析法等を教えていき、NMRTもやっていこうと考えています。

心ここにあらず

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「心を1つにとどめてはならぬ」というのが
武術の教えにはある。

実はバイオダイナミックスを用いる為には
これは大事なことである。

オステオパシーの技術のほとんどは
逆に心を1つにとどめるなのである。

だから、初めてバイオダイナミックスを学んだ人は
まずこの点が大変に難しいのだと思う。

又逆にそうだから面白い。

そして今までとは全く違ったアプローチ・概念が
あるのだということが分かろうというものである。

今の私の治療においては「傾聴→ローカリゼーション」、
「バイオダイナミック・フォース・テクニック」、
「ワールドセラピーシステム」が非常に大きなウェイトを占めている。

しかしそれらの技術を支えている
多くのテクニックがあることも事実である。

つまり、それらは使わないが、
自分にとっては大きなものである。

ただし、これらは人を教えるにおいてはである。

だからある程度の基礎がしっかりとしていれば
「傾聴=ローカリゼーション」、「WTS」、「BDFT」を
マスターすれば、少なくとも私と同じ治療はできるのだと言える。

あぁ、私は何と愚かにも、それらすべてを教えている、
全て秘密にせず出してしまっている。

何てもったいないのであろうか?

一人占めして、「えへん」と威張っている方が
よほど楽なのであろうに。

私が世の中を良くしたいという気持ちがなければ
そうしていたろう。

そしてこれらの技を一代限りの技として
墓に持ち込んで伝説となって消えるのが良いのだが、
そのやり方を私はとらなかった。

まぁフルフォード先生のハードポテンシーは
お墓に持っていこうと思っているが...。

これも、その内考えが変わって一部の人には
伝えるかもしれませんが...。

私の未熟されど

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私は自分があろう、ありたいと思っている治療が
まだ来出ていない。

だから常に自分は未熟であると思っている。

しかし、少なくともその辺の治療よりも遥かに
素晴らしいという自負がある。

自負を持たねば、とても人を導き、教えるなど
ということは出来ぬ。

人を導く以上は自信も無ければならぬ。

そして、それ以上にもっと自分は
伸びねばならないと考える。

後から来た人に抜かれているようでは
自分の精進が足りないのだと言わざるを得ない。

ただ、謙虚に自分には持っていないものを
持つ人から学ぶという気持ちは失ってはいけない。

今一生懸命勉強している人は十分に
自分の先生となる人を選ばねばならぬ。

そしてその内容に対しても。

最初にどれだけ良いものを選んでおくことは
この後の治療人生を進むうえで、
大事なことになることがある。

以前に書いたが、武術の世界には

「3年かけて良師をさがせ!!」

というのがある。

実は後継者を選ぶ場合、先生も

「3年かけて良い弟子を選べ」

というのがあるのも事実である。

真伝を伝えるのは伝えるに相応しい
人格、思想、技術、才を持つものに対して
ということである。

本当を言えば、まだ完成していない技術である
WTSを教えるべきではないのかもしれないとも思う。

しかし、現時点で効果を出しているのは明白なのだし、
又、この技術が広がるには時間がかかるだろうと考えるので、
やはり伝授するのは良いことであると考えている。

そして人はいつ死ぬかわからぬので、
やるべきことを後回しにするなどということを
してはならない。

だから、皆さんにもいつか機会ができたら
学びましょうなどと言っていて欲しくないところである。

また、いつまでもうだうだして決心のつかない人は
治療の縁を持たぬ人なのだと思う。

全ては縁であるというのは私の考えの中にある。

ある患者さんが私のところに来て、通うようになるのも縁。

来なくなり縁が切れるのも、世の中の摂理。

しかし、一度縁を切ったなら、
簡単には縁は戻らぬと思うことが大事。

安易からは何も生まれない。

必至な気持ちが何かを生む。

そして一度信じたなら、あるレベルまで信じること。

それが大成する為の重要なポイントである。

野口晴哉ゆかりの人々

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先生と言われているのが、霊術家の松本道別、
桑田欣児、石井常造であり、

山田信一、野中豪策、永松卯造、柴田和通、
そして秋山命澄等は、

初期に野口晴哉の作った自然健康保持会の
メンバーがいて、影響を受けたようである。

柴田和通は、足裏の刺激で全身を治療する
柴田操法の創始者、

山田信一はオステオパシーの本(そういうタイトル
ではないが)を出している整体の先生、

野中豪策は、野口整体の中で、野口操法として
残っている。

石井常造は、「生気自強療法」で有名である。

野口先生の精神療法に影響を与えたとされるのが、
秋山命澄である。

秋山命澄、石井常造、柴田和通、松本道別、
桑田欣児、山田信一等の書籍は集めたけど、

それは野口先生のあの独特なる治療の出所を
知りたいということなのであるが、野口先生は
カイロプラクティック、オステオパシーにも
影響を受けていたようである。

そして最も重要だと思われるのが、今や日本で
新しい先生(若い先生)は知らないと思うが、
スポンデロセラピーである。

これは脊髄神経を押圧、叩打により、
神経反射をおこさせるものであり、
昔の谷口書店での「月刊手技療法」で
全てではないが、連載されていた。

しかし、いずれの技法にせよ、野口先生の方法は、
彼独自の感性のもとに作られたのだというくらい、
オリジナリティに満ちている。

野口整体は、野口晴哉という天才によって
創始された、一代の技術である。

他の誰も、その追随は許されないものであると思う。

しかし、その考え方は大いに勉強するに値する。

たとえそれがいかなる手技療法であってもであると思う。

久々に、行ってきました

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連休があったので、数カ月ぶりに
神保町へ行きました。

今回一般書を20冊くらい買ってしまい、
あまりに多すぎて、医学書類にまで
手が出ませんでした・・・。

今月25日から来月の3日まで、
1年に1回の古書祭りがあります。

これはもう何年も行ってません。

これは本好きには非常に重要な、また
楽しみなイベントです。

なにしろ、神保町は世界一の
古本屋街ですからね。

私も時間があればぜひ行きたいとことですが、
無理なので次回の機会を狙います。

11月の連休にBDFTのフェーズ2がある為です。

今回はさらに深く、オートマチック・シフティング・
サスペンション・フルクラムについてやりたいと思います。

また、チャージとイグニッションについて
時間をとって行いたいとも考えています。

まだ定員までにはなっていないので、
前回の受講者で、BDFTを深めたい方は、
是非ともご参加ください。

治療家で良かった!

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夕べは身内が危篤と言う連絡を
夜に受けて、飛んで帰りました。

前日に誤飲してから体調悪化し、
酸素吸入器を使い、たんを吸い込む機械で
取り出すことをやっていました。

自分で食事をとれず、点滴をしていました。
呼吸もかなり弱くなり、ぜいぜいしていました。
微熱もあり、相当具合が悪そうでした。

見る限り、状態を聞く限り、確かに今晩は
危ない感じである。医師も夜9時ころまで
いてくれて、状態を見ていてくれたそうである。

本来はこういった話をするのも、表に出すのも
嫌なのであるが、治療の持つ可能性ということで
話しをしている。

周りは、今さら何をしてもダメだろうと言っていた。
しかし、私は治療を始めた。

まず「傾聴」によって、一番弱っている
悪いところを見つけ、BDFTにて治療をする。

これを繰り返し、頭蓋をチェックする。
酸素吸入器をつけた状態で治療をする。

SBS(蝶形後頭底結合)が、かなり左にスライドしていた。
それを、BDFTを使って、正常な位置まで持っていく。
それによって身体が変化したかを傾聴でチェックする。

特に身体が弱っている場合、ある所を大きく動かすと
その新しい状態に適応しようとして、またはついてこれず、
バランスを崩すことがある。

そこで見つけたところを再びBDFTで治す。

一通り、BDFTで治療してから、
あまり身体を動かせないので、
遠隔的にWTSを使って治療を行う。

ぜいぜいしていた胸も静かになり、
しゃべるようになったので、少し様子を見る。

再び呼吸が苦しいと言いだしたので、BDFTで治療する。
呼吸も正常化し、再び様子を見る。

腰が痛いと言いだし、BDFTで治す。
お腹が痛いと言いだし、BDFTで治す。

熱も下がり、呼吸も楽になり、タンもからまなくなったので
タクシーで家に帰ったのが、夜中の3時過ぎであった。

もし私が治療家でなかったならば、
本当にその日は大変なことになっていたかもしれない。
医者は、今夜が山であると言っていたそうだから。

私は自分の技術を自慢したいために、
これを書いているのではなく、

あきらめずに治療したなら、死にゆく人さえ
助けることが出来うるのだということを、
世の中の先生にも、一般の人にも
知ってもらいたいがためである。

私は寿命と言うのは天命であり、
その人がこの世でやるべきことがなくなったなら、
こちらの世界に戻ってきなさいと
呼び返されることだと考えている。

だから、誰が何としても、ダメなときはダメである。

しかし、出来ることがあれば
やり切りたいと思うわけである。

私が今回助けられたのは、「傾聴」「BDFT」
そして「ワールドエネルギーシステム WTS」
であると言いきれる。

昔、今から15年前に、ある縁があって、
寝たきりの著名な作家の家に行って
治療することになった。

その時には私は何も出来なかった。
オステオパシーで身体を動かすことは
不可能であったからである。

今思うと、その時にこれらの技術があったら、
もう少し何とか出来たろうにと悔やまれる。

しかし、人はその時出来ることしかできないのである。

これらのうち「BDFT」は、まだ日本では
全く知られてなく、「WTS」は存在すら
していなかったのである。

今学ぶ意思があれば、これらを学べるのであるから、
幸せなのだと思う。

ただし、勉強せねば、ないことと同じであるが。

あやまり、思い違い

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どうも世間の先生方も、当WTSの会員の先生も
勘違いをされているのではと思う節がある。

すなわち、セミナーとか、勉強に対する
考え方、または態度である。

基礎的なもののセミナーならいざ知らず、
一流のセミナーで技術を学ぶ場合、
受講者があるレベルまで達していないならば、
一回受講したくらいでは絶対に身につかない!

これは断言する。

特にカイロプラクティックのセミナーで
学ぶときにはそういう傾向に思える。

海外でセミナーを受講する人たちは、
多くはオステオパシーの学校でしっかり
学んでいたり、カイロプラクティックの学校で
学んでいる人がセミナーを受けることになる。

日本の場合、その技術を学ぶ基礎が出来ていない
ことが多いのだから、一度受けて、それを身につけ
られるとは思わぬことである。

どんなに才能がある人でも、スポーツ、芸術、
勉学等において、開花する為には、努力を
続けなければ、とれもそれが充分に出来る
ようにはならないはずである。

ましてや、人を救う立場であるなら、なおさら
自己責任でもって、自分を高めることを
続けねばならないのは当然のことであると思う。

これは、技術である以上、極めていく
過程が重要なのである。

まあ、天才と言う人たちはどの世界にもいて、
1回学んでマスターしていくということはあるので、

自分は天才であると自負されるなら、
努力は必要ないですね。

気概

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私は昔に(それほど昔じゃないですが)、
ある事情で、私の友人たちが皆出席した
セミナーに出られませんでした。

そして、後からその友人たちに、
「セミナー良かったよ」とか
「臨床で効果出たよ」とか聞いて、

本当に悔しくて悔しくて、それからは
「何が何でも出席する」という気持ちで
セミナーに出続けました。

もうそうなると、仕事があるとか、
時間ないとか、お金かかるとかの
問題ではありません!

私の友人たちが知っていて、私は知らない、
また効果を出していることが嫌で、
勉強を続けました。

個々に事情はあるとは思いますが、
何かを物にしようとか、一般のレベルを
越えようとか、一流を目指そうとか考えたら、

大変さを乗り越える為の気概を持たねば、
何ごともなすことが出来ないと私は考えます。

治療人生で、何を優先するか!ですね。

修得が大変そうだからとか、難しそうだからとか、
もう少し基礎をつけてからとか、あんまりいっぱい
勉強しても手に負えないからとか、

言い訳しているうちは一流にはなれません。
絶対に!

なぜならば、もう考え方が、
一流になる人のものではないからです。

理学療法士も鍼灸マッサージ師も、
柔整師も医師もヒーラーも、
これからどんどん増えてきます。

他の人と同じことをしていて、これからも
生きていけると思ったならば大間違いです。

誰でもできる技術ではいけません。

その先生しか、その地域で出来る人はいない、
にならなければなりません、と私は思います。

何度も言い続けていますが、難しい疾患を、
シンプルで簡単に身につく技術が治せると思いますか?

世の中、そんなに甘くないです。
頑張っただけ、その分だけの人を
治せるようになるというものです。

知らぬとはいえ

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テレビで、美容の為に、小顔矯正とか、
つよもみのサロンに通っているという
モデルさんたちを見た。

世の中には「ビフォー」「アフター」の
写真を良く載せているものを見かけるが、
たいていは写真の取り方でそのように見せているだけで、
「何の変りもないね」というものばかり。

テレビもしかりである。

あんなのは、髪の形を変えたり、本人に
脚に力を入れてもらったり、光の当て方を変えたり、
化粧によって、いくらでも何とでもなる。

「ざわちん」という女性が、口にマスクをして、
色んな人に変わるというのをやっているが、
(最初見た時は化粧法を見てびっくりした)
いくらでも何とでもなるということである。

しかし、写真だけなら良いが、実際にあの施術を
受けているのを見ると、大変なリスクを与えていると思う。

皆さんは、「骨化中心」というのを
知ってるだろうか?

例えば、前頭骨と言う、額のところの骨には、
左右2つに骨化中心があって、成長の過程において
そこから放射状に骨を形成していく。

人間の骨には、全て成長時に、その流れのような、
木の年輪じゃないけど、それを持って発達していく。

そこに、顔を小さくするとか言って強く刺激を
与えることは、単に顔にある筋肉組織にストレスを
かけるだけではなく、骨も痛めるという結果になる。

だいたい、どうして強く押すと、顔が小さく
なるのだろうと考えてほしい。

そんなことは実際には無いのだが、
頭蓋骨が小さくなるとしよう。

そうすると、へたすると脳に圧力がかかって危険とか、
眼球を圧迫するとは考えないのであろうか?

また場合によっては、
噛み合わせが狂ってしまうとかを
心配しないのだろうか?

まあ、実際はそういうことではなく、顔の筋肉に
刺激を与えて、神経を興奮させ、リンパ、血液を
良くすることで、むくみをとるのだと思うが、

そんなことをしょっちゅうされていると、
顔面の筋肉の機能が損なわれて、顔の表情を
作る作用が低下するなんてことも起りかけない。

この刺激は、ごく軽いパンチを顔中に
くらっているのと同じだから、

もし長年こういう刺激を受け続ける人がいたら、
将来どんなことになるのやら。

とても危険を感じざるを得ないのである。

危機感を持つ

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一生懸命に手技を勉強している先生に問う!

あなたは、今勉強を頑張っているけど、
それを身につけ、用いて一体、どれくらいの
効力を出せるか、よく考えたことはありますか?

これは絶対の真理なのですが、その通り行わないならば
効果の出ないというやり方は、それを教えている先生の
能力を、同じやり方では決して同じように出来ることも、
ましてやそれ以上に効果を出すことなんて、
絶対にできません。

それを行う上での原則を教えて、身につけさせてくれる
セミナーや教えでなければ、学んだ個人が自由に
伸びるということが出来ないのです。

だから!

オステオパシーの創始者のスティル先生は、
自分の技術を模倣させないようにして、
原理、原則を教えて、「自分の哲学を現して
いるものはオステオパシーである」とした。

その歴史、考え方があった故に、オステオパシーには
多くのテクニックが生まれたという事実を
決して忘れてはいけないと思います。

ちなみに、原理原則は無形ともいえます。

多くの人は、形を見せてもらったり、
それをやるんだという目標にしてしまう方が、
いかに難しくとも頑張ろうと思うものです。

しかし、実はその形にあるもの、または
それによって何を生じさせているのかや、
何を生じさせるためにそういう形をするかを
知らなければ、または出来なければ、

本当は融通無碍の技を使いこなすことは
出来ないのです。

ちなみに。基礎ゼミではそれを行っていました。
つまり、エッセンスですね。

世の多くの治療家は、どうやら無形より
有形を好むらしく、あまり人が集まりませんでした。

本当はエッセンスの方が、講師は教えたくないものです。
それを教えたら、自分と同じ能力を持つ先生が出てきて、
商売あがったりになるからです。

もう私は、この基礎ゼミは今後やる気はありませんので、
これからは学ぶ人が自分でそれを発見してください。

以上。

栗山奉行

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この人の名前は、知る人ぞ知るで、
肥田春充先生のことを良く勉強している人
しか知らないことであろう。

私はこの人の本は、23歳の時に、
肥田式強健術を知って以来、探していたのだけど、
まだ手に入れることができずにいた。

やはり、インターネットの時代のおかげで、
この人の本を9冊も手に入れることができた。

もし、肥田式を研究している人がいたなら、
やはりこの人の本も手に入れておくべきである。

というか最近は、武道関係であったり、
ヒーリング関係でも、肥田式が取り上げられなくなり、
私としては大歓迎なのである。

肥田式は極意中の極意、秘伝中の秘伝であり、
興味本位にやってほしくないものであり、
やはり、知る人ぞ知るというのが望ましいと
私は考えている。

今回手に入れた本の多くは、表に出ているが、
大変貴重な資料もある。肥田先生が晩年に
超能力を発揮されたという話は、栗山奉行の
書物から出ている。肥田先生自身は、自分の
超能力について書いていない。

梅田薫著の「精神強化療法」の新しい版にも
肥田先生の超能力が記されている。

栗山氏いわく、「夜中に先生の部屋を訪ねると
先生が仰臥位で50センチほど床から浮いていた。」

「君も浮かせられそうだ」

「頭を北に、南北方向に身体を、言われた通り
横たえると私も空中に浮いた」

と言う話や、透視を行ったなどが記されている。

私の今回集めた本の中には、「呼吸法」
「天真療法」「宇宙倫理の書」「強健術」が
紹介されている。

入手価値のある本である。

禅の研究家にして、肥田先生に面会して、
超能力を直に体験した人の話として、貴重である。

 

ファーバーカステル

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何のことか分からない人には
全く「?」である有名な万年筆メーカーです。

今回ファーバーカステルの万年筆を
初めて手に入れました。

私の持っていないメーカー、つまり書き味は
全く分からないメーカーのものです。

私は万年筆をコレクションする為に買っている
訳ではなく、実際に使って、書いて、楽しむためです。

今回私が手に入れたこの万年筆は、2008年の
ペン・オブ・ザ・イヤーに選ばれたもので、
尾栓に「シトリン」が入っているものです。

同軸は、家具を作るときに木を組んで作るのと
同じ方法で作られている、大変貴重で豪華な
万年筆です。

もちろん定価では買っていないので、値段は、
私の万年筆の中で、一番高いです。

これを使って書くと、スラスラと字が出てきて
書けそうです(笑)万年筆と言うのは実に奥深く、
ペン先(ニブというのですが)は、万年筆の
一番重要な心臓部で、これがすごいのです。

メーカーにより工夫されています。

まず形、デザインで、次に材質です。
材質によって、書き味が全く変わってきます。

そして形状、これが大事です。

先の形状によって、大きく分けると
細字、中字、太字があり、セーラー万年筆だと
「コンコルド」「長刀研ぎ」「キングコブラ」
「クロスミュージック」「エンペラー」等
何種類も書き味の違う形状の万年筆があります。

これらを考えると、万能筆と言われるゆえんが
よーく分かろうというものです。

それらで書くと、まるで筆を使って
書いているようになったり、
固いコテコテに書いたり、
細い字にしたり、
サインのように太く書いたりと、自在です。

だから一度万年筆にはまるとやめられません(笑)

みなさんも携帯やスマートフォンを指で押して
ばかりいないで、万年筆で何かを書いてみませんか?

日記を書いている人には特におすすめします。

心を落ち着けてしっかり書くということに、
一番向いている筆記用具と言えます。

心を落ち着けて日記を書いて
一日を終えるなんて、おつですね。

ニューペンダントの効力

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電磁波とエネルギーのペンダントは好評で、
それを作った後に、いくつかの異なるエネルギーを
使ったペンダントを作っていて、すでに数か月前より
幾人かの人に、そのペンダントを試してきた。

そのうち2種類はとてもよさそうである。
新しいものは、実は2種類のエネルギーを
1つにしたものである。

効力の認められたものは、痛みを軽減するものと、
皮膚疾患のある人に対し、その症状をゆるめる
作用のものである。

完璧に消してしまうまでの力はなさそうであるが、
慢性疾患で長く患った人には、治療をサポート
するうえで、大変に役立ちそうである。

キャパについて

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以前はしょっちゅう体調を崩されていた患者さんが、
「今日体調はいかがですか?」という問診に、
「それほど気になることはありません」と言う。

私は「そうですか。では身体に色々と
聞いてみましょう」と言って検査を始める。

「色々とおかしいと言っているので
治療しましょう」と言うと、
「そんなに色々ありますか?」と聞いてくる。

「ありますね」と私。

治療をしていくと、
「本当にすごく楽になりました!!
自分では、そんなに悪くないし、
疲れてないと思っていました。」

「確かに以前の状態でしたら、ここまで疲れを
ため込む前に症状が出てきたでしょう。」

「そうですね、以前より丈夫で
強くなったと思います。」

「以前のあなたなら、ここまで
動けなかったんじゃないですか?」

「でも、自分に疲れや無理がたまっている
感じもしなかったのですが。」

「以前のあなたは小さなゴミ箱くらいの体力、
容量しかなかったんです。だからゴミが少したまった
だけでもすぐにあふれ出た。

しかし、今のあなたのごみ箱はだいぶ大きく、
少しぐらいたまっても何ともありません。

しかし、大きなゴミ箱一杯にゴミが入っていると
捨てに行くときに大変でしょう?

身体にも同じことが言えるのです。

だから私は、だいぶ健康になっていると
思っている患者さんの身体にためた色んなものを、
来られた時に出来るだけ取り除いているんですよ」

という話をします。

11月の臨床ゼミで

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私はバラル式内臓マニピュレーションにおいて、
気管支と食道の治療技術がなかったので、
自分で考えて臨床で用いているのだが、
これが実は大変重要なのである。

気管支が良くないために、肺の力が弱くなり、
それに内圧の陰圧が低下し、横隔膜を通して、
腹部臓器を引き上げる力が弱くなっているために
種々の症状を起こすことがある。

だから結果として、問題になった胃や腎臓、肝臓等を
治療したり、股関節や膝を治すのではだめなのだ。

胃の不調や、嚥下、噛み合わせまで、
食道が関与していることがある。

このテクニックを知らずして、
「私は内臓の治療ができます」とか言っている
先生は、患者さんに対して、充分な治療ができず、
申し訳ない気分であろうと思う。

この機会にぜひ、このテクニックを学んでほしいと思う。

一昨日は大変であったろう

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一昨日は、心臓と肺の治療、および
3隔膜のバランステクニックを行った。

以前に私の、肺と心臓の治療を勉強した先生に
おいても、今回細分化した検査法と治療法には
面食らったことであった。

それは、実に細かく分析する方法なのである。

しかし、それによってどこに問題があるか、
より特定しやすくなったと思う。

もちろんバラル式治療には、この方法は存在しない。

午前中には全身傾聴、局所傾聴、体温診断を行い、
胸部内臓の為に、前回行った、胸部に対する治療を
復習していただいた。

テクニックは、全て身体で覚えて出来るように、
使えるようにならなければ、実際に用いるのは無理である。

私は毎回、実際に臨床で使いなさい、
使い慣れて下さいと言うのである。

私はインクにも

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この写真にあるのは万年筆に使うインクで、
モンブランの限定品、「ラブユーインク」
「シナモン」「カルロ・コロディイ」と
名付けられているものです。

モンブランの昔のインク瓶のものは、
およそ1万円のプレミア価格が付くもので、
大変貴重です。ちなみに私は1つ持っています。

これらのインクは、他にはないもので、
「シナモン」はシナモンの香りがするという
具合に、大変こっています!

万年筆も、書き具合だけではなく、
その持っている時の感触や重さ、そして
デザインの面白さや良さなどを楽しむほかに、
インクを楽しむというのもあります、

もう一つの写真は、良く使う万年筆を
持ち歩くときに使う、万年筆ケースです。

全て革製で、2つはモンブランのもので、
もう一つはペリカンのものです。

どちらも味わいがあるのですが、さすが
モンブランのケースは作りががっちりしています、

まあ、こんな感じで万年筆には色々な
楽しみがあり、1つの道楽としては
立派なものだと思います。
(この前数えたら50本になっていましたよ?汗)

 

今、大変

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BDFT、バイオダイナミックフォーステクニックの
ために、講師(私)用のテキスト作りが大変です。

写真にはバインダのものとノートがうつっていますが、
家にバインダーのものがもう一冊あるので、全部で
3冊ほどになります。

実に大変な情報量でございます(笑)

その他、臨床でのテキストの作製(写真)であったり、
WTSの新しいテクニックの整理とテキスト作り、
自分の勉強と、いくら時間があっても、
全く足りないという状況であります。

X先生に、新しいワールドエネルギーシステムの
体系による治療をして、なかなか良い成果が
上がっています。

こんな忙しい中、インパクションテクニックも
臨床で用いて、なかなか効果が上がってきており、
近くゼミを行う準備もしているという有様です。

来年さらに飛躍する為の準備中という
ことであります。

去年も随分いろいろ発展して、今年はそれほど
新しいものは生まれないかなと思っていたけど、
かなりの発展がありました。

感覚としては、来年は今年をベースに、
きっと何か素晴らしい展開が出来るような気がします。

 

今度の臨床ゼミ

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今までどこの団体においても私が
公開を今までしたことのない心臓及び
検査法、テクニックを公開致します。

内臓のテクニックは、今年やってしばらくゼミは
やらないつもりでいるので、今回のこの
心臓、肺のテクニックは今回受けた先生のみが、
世界のオステオパスの中で知ることができるという、
大変にラッキーなことであると考え、
是非、心してテクニックを修得して欲しいと思います。

内臓マニピュレーション講師より

天心流合気剣法

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というDVDを買って、見てみた。
この先生が本物なら、すごいの一言である。

私が佐川先生(大東流合気柔術の不世出の
達人と言われている先生)の写真や逸話から
推測していた合気剣法が見られるかなと思い、
大変期待していた。

私の考えではDVDの中の映像での柔術で
これだけ表現した合気が本物であるというなら、
剣を通してでも相手に合気をかけられるわけで、

触れた剣(木刀)により、
相手は崩れなければならない。

と考えていたわけだが、このDVDからは
一切それらしい技を見ることは出来なかった。

もし本物の合気を使えるのであるならば、
実は私にかけてほしいと思うのだが・・・
私は疑っているので・・・・

次回、合気剣を見せていただきたいのである。

TMJ 顎関節症 WTS

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顎関節症、TMJ問題、咬合不全。

これらはクラニアル・テクニックが
解決するのであろうか?

私はWTSを作って本当に良かったと思うのは、
TMJの問題が、もっと複雑な原因で起こっていることが
最近よーく分かってきたからである。

それは、前回のWTS臨床研修会において発表した、
割りばしを用いた治療をさらに発展させて、なおかつ
「エピジュネティクス」を加えることでしか
解決することが難しい咬合問題があることが
判明したからである。

今研究中なのが、この「エピジェネティクス」
なのである。

他のいかなる流派の手技が、いかなる方法で
身体を治したとしても、この「エピジェネティクス」を
含まない治療はナンセンスと言っても良いと思う。

今カイロプラクティックが云々、オステオパシーが云々、
?アレルギー治療が云々と言っているが、

「エピジェネティクス」を考慮しないなら、
それらのテクニックで、いくら効果、結果を
出していっても、将来必ず壁に当たる症例が出る、
いやもうすでに出ていて、それらの先生たちは、
「いかにして」「どうすれば」とか
きっと問題を抱えているに違いない。

もしそういう症例にぶち当たっていないなら、
それは幸せと言うか、あまり正しく物事を
見られないということであろう。

私がなぜ、これだけ憎まれ口を叩いて、
こんな話をするのか?

むしろ「エピジェネティクス」に対しては、
当方の極秘にしておく方が実は良いのである。

しかし、そんな小さなことではなく、
もっと多くの先生が、このことに気付いて
対処して、より良い主義を考えてくれたら
それでよいと思って、あえてこの話を
出した次第である。

「おーっと」また話がずれたけども、
「割りばし」ニューテクニックは大変素晴らしいので、
次回のワールドセラピーシステムの臨床研修会を
楽しみにしていてほしい!

あと2回

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臨床ゼミも残すところ
あと2回となってきました。

この臨床ゼミではもちろん、治療技術を学んでほしい
というわけなのでありますが、もっとも重要なものに
「傾聴=リスニング」という技術と、そしてその先にある
「ローカリゼーション」があります。

そのローカリゼーションの効力は、前回のゼミで
全受講生に体感していただきました。

もっとも重要な一か所を見つけだし治療することにより、
身体全体が変化を起こして変わるということを
体感してもらったわけです。

これは傾聴の上を行くテクニックであり、
傾聴が当たり前に出来てこそ、出来る技術なのであり、
みなさんは完璧に傾聴を使いこなしていただきたい。

それには、傾聴が出来る先生に何度も、
自分の感覚をチューニングしてもらうしかないのです。

しかし、私は傾聴またはローカリゼーションの為に
新しいトレーニング法を開発しました。

次回より臨床ゼミにおいて始めます。
ぜひ頑張って修得してください。

面白い症例

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今日来た子供の斜視についてである。

小さい時に斜視の手術をされているのであるが、
良くならなかったそうである。

手技による治療では、効果はなかったけど、
WTSによるアレルギー治療をやったその瞬間に
かなり改善をした。

本人にも話をしたのだけども、手術をしてしまうと、
本来の身体の条件、状態で違ってしまい、
筋肉にも傷あと、つまり瘢痕を形成する為、
一回では良くならなくても、治療によって
良くなりうる手ごたえであった。

また、この子は言葉の問題(前に治した)が
あったのだが、以前より治療によって、だいぶ
友達とお話ができるようになってきていたのだが、

今回噛み合わせをWTSにより治したところ、
言葉がスムーズに出るのが、その場で分かるようになった。

このまま続けていけば、言葉の問題も良くなるだろう。

このような症状が治療できることが
WTSの価値であると思う。

バイオダイナミクス BDFT

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今回のセミナーのシリーズには、
前回まで入っていない情報やテクニックが
たくさん入ってきています。

フェーズ1では「ワールドコネクション」を行い、
早くロングタイドに結び付ける感覚を得る方法を行い、
また「オートマチック・シフティング・サスペンション・
フルクラム」を、私が手を当てて全員に、ロングタイドが
移動するのを感じてもらえました。

今後のフェーズに入れていこうと
思っているものに、ネガティブ精神の
話しとテクニックがあります。

これは、ジェラス先生のバイオにも、もちろん
一般のクラニアルテクニックにも、全くない
概念であります。

にも関わらず、ネガティブな情報を身体に拡散させて
しまうテクニックがクラニアルテクニックにあり、
良かれと思って行うことが、かえって全身には
マイナスに働くことがあるということを知らなければ
テクニックをきちんと使えないという結果に
なるだけでなく、

天国に行こうと思って、知らずに地獄に
行かせてしまうようなものであります。

具体的に何がどうして、どうすれば大丈夫とかの
テクニックはセミナーに話を譲りますが、

ヒントは、硬膜はマイナス情報をためこむので、
この硬膜のマイナス情報を取り去るテクニックが
必要であるということであります。

また、知らないとマイナス情報を拡散させて
しまうというのは、CSTではトンネルテクニック、
またはグラインドテクニックと言われているものです。

本当はこのテクニックで正しく効果を出すには、
C1の矯正と、後頭窩の正しいバランスが
とれていなければならず、その評価法とテクニックが
きちんとできなければなりません。

私の今後のBDFTフェーズ2、3において、
充分にその辺を講義します。

チック

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チック症がひどくて来られていた
子供さんが、10回も来ないうちに
ほぼ治りました。

WTSの精神面の治療と、身体構造の治療を
合わせて行いましたが、最初のころは
精神とアレルギーの治療のみでした。

お母さんと一緒にこられているのですが、
「もうすぐ治療も終わりますよ」と言うと、
お二人で喜ばれていました。

治療家の苦労も努力も、患者さんの
このような顔を見るとうかばれるというものです。

どんな疾患を持っている人が来ても、
対応するというのが、今の私のポリシーです。

世の中の健康法

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最近はマタニティ整体云々とか
色々と婦人雑誌でうたっているし、
骨盤や骨格について、色々な専門家が
出現し、色々な意見を述べている。

そういうことに一般の人考えや意識が
変わってきたのは良いことではある。

であるなら、もう少し深く突っ込んで
世の中の人たちがどうしてそのようになるのか?

逆に本や雑誌に書いてある通りに行っても、
どうして私は助からないのか?

またダイエットの本を読んで無理して
頑張っても効果が出なかったり、
リバウンドということになるのか?

もう少し深い理解や認識が必要であると思う。

例えばストレッチをしたときに、思うように伸びない、
又は逆にやるほど固くなってしまう感じがするなどである。

これも、もしかしたら
学生時代に無理に体育の時間にストレッチされて、
その時の恐怖心を身体が記憶しているために、
今の自分がそれを忘れていてもストレッチすることを
身体が受け入れないということがある。

また、過去、それも小さい時にけがをして、
リハビリで無理に伸ばされたのが嫌で、
その記憶を身体に残している場合もある。

またはケガの為しばらく伸ばそうとすると
痛かったという記憶が身体に残っているかもしれない。

それだけでなく、循環システムの悪さから
固いところを伸ばされて、そこに代謝産物、または
身体に入り込んだ化学物質のせいで、
その筋肉が固くなっていたり、逆にそれらの
毒素を他の身体の部位に回らないようにするために
身体の防御機能が働いていて、そこに毒素を
ため込んでいるため、筋肉が固まっていることも
考えられる。

もしそうならば、ストレッチして、そこが
柔らかくなかったとしても、身体に毒素がめぐり、
かえって健康を害してしまうこともありうる。

だから我々は、単に一方的に世間に流されている
情報を受け取るだけではいけないのである。

ましてや、意味なくただ固いと言うだけで
そこの筋肉をもんでしまうなどは、言語道断の
行為ともないりかねないことを、

よーく心してほしいと思う。

良かれと思ってやることが、結果として
悪くなってしまうということである。

よーく考えてほしいと思う。

八光流

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大東流合気柔術から分派した柔術である。

大東流と言っても一般の人にはまったく
訳わからないであろうけど、天才と言われた
武田惣角師の創始した「合気」という技術を
不世出の天才である佐川幸義先生が
芸術と言えるレベルに昇華させたのが
「合気」であり「透明な力」と言われている。

「合気」とは何なのであろうか?

一般的には相手の力を抜く技術と言われているけど、
そんな一言でいえるほどの簡単な技術ではないのである。

私が理解しているだけでも、合気は

1.相手に力を出させない技術
2.相手の力が入る前に技をかける技術
3.相手の力を抜く技術
4.相手の先をとって、相手を不利な
体制にする技術

1の技術においても、「間の取り方」
「角度の取り方」「姿勢」「意識」等はあるのであり、
ちょっと考えただけでも、いかに複雑多岐にわたるのか
よーく分かろうというものである。

ちょっと八光流からそれてしまったけど、
八光流には「合気はない」けど、あるのである。
分かる人が見れば、あるのである。

だから、八光流も研究すべきなのである。

写真にあるのは、その道の人には有名な
「奥山龍峰旅日記」という本である。

これは昭和33年に第一版、昭和56年に
第二版が出ている。私は昭和33年版も持っている。

写真のものは、第二版で、古本屋で買えば
2?3万円はするというものなのだが、
写真の一番上の本は、古本で1万円と
安かったのだが、その本の下にある本は、
新しいもので八光塾本部で直接注文して
買ったもので、5000円で買えた!

初版は写真も多く、良かったのだが、
なんせ古い本なので、読むにはこちらが良い。

この本は読みものなのだが、武術的に
多くの示唆を受けることもあり、興味ある人には
一読を勧める。

この本には、武田惣角が柔道家にしめ落とされたという
話しもあり、持っていて良い本である。

それと、八光流には、平田内蔵吉氏の技術が
皇法指圧という形で伝承されて行われている。

この本も本部にて5000円で買える。

治療に興味ある人は買われたらいかがであろうか?

指圧を技術として用いるのは、この皇法指圧の
増永静人先生の「経絡指」が有名である。

休日にBDFT

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今日は休日で、何も仕事のない
一日であったので、治療院に来て、
およそ半日かけて、BDFTセミナーの
準備の為に勉強をしていた。

私自身発見し、または再認識したり、
忘れていたことがあり、大いに勉強になった。

やはりBDFTは奥深いものがある。

最初、簡単な技法に構成しなおして
誰でも使いやすいものにして教えようと
思ったのであるが、やはりこの技術を
もう少しきちんと形で教えるべきであると
思いました。

ゆえに、今後のBDFTフェーズ2より、
さらに突っ込んだ内容にしていくつもりである。

そして、これだけ深い内容である技術を
教えていただき、または考察しなおすことができ、
ダライアン先生には、改めて感謝する次第である。

そして、これだけ深い内容の技術は、やはり
簡単に教えてしまってよいものではないと
新たに思い直し、今回が終わったらしばらくは
教えず、充分にこれだけの内容を受け取れる
教育をしなければ、本当には使いこなせない
だろうと思うところがあり、

これからは再教育の場を作りたいと思っている。

しかし、ネットで調べると、バイオダイナミクスが
語られていたり、セミナーが出ているようだが、

これだけ深いものを本当にこの人たちは
マスターしているのであろうか?と
ついつい思ってしまう。

ロングタイドを「宇宙の力」など呼んでいるようでは、
はなはだ疑問を持たざるを得ない。

しかし、捉え方が何であろうとも
それらバイオダイナミックのテクニックで
人が治るのであれば大いに結構である。

しかし、もしそうでないなら、サザーランド先生や、
ロリン・ベッカー先生などの名誉を汚すものであろう。

久々に万年筆談義

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いま私の手元には、約40本の万年筆が集まった。

この万年筆を使って字を書くのと、
他の筆記具で何かを書くのとは、雲泥の差である。

みなさんもぜひ一度は万年筆を
使ってもらいたいと思う。

しかも、やはり、ある程度の値段のものをお勧めする。

なぜならば、やはり「安い悪い」なのである。

書き具合、滑らかに書ける、インクフローと
言うのだが、これが全く違うのである。

私は今、「ペリカン」「モンブラン」「デルタ」
「ステイピュラ」「パーカー」「アウロラ」と、
日本のものでは「セーラー」「パイロット」「大橋堂」を
持っている。

海外のものでは、モンブランの「149」がお勧めである。

「アンティーク」とか、「ビンテージ」と言われる
万年筆も数本持っているけども、やはり私は近代の
物の方が書き味は良いと思う。

ただし、アンティークのものは、その独特な味と言う
ものがあり、それはやはり、捨てがたいのである。

そして前にも言ったことはあるが、万年筆の最大の良さは、
何年も何年も使え、そして使っているうちに、その人の
書き癖に合うようになってきて、本当に手放せない
物になっていくことである。

そして、日本製では私個人は、セーラー万年筆を推薦する。
それも、数万クラスのものをお勧めする。

大体において、数千円クラスの万年筆は、
決して書き味が悪くないとしても、長年使っていて、
飽きが来ないというわけにはいかないのである。

それなりの値段のものは、何年使っていても、
決して飽きと言うものが来ない。

しかも、その重さ、重心のバランスは、
各メーカーで味があり、「何かを書く」という人には
やはり、うってつけの文具なのだと言いきれる。

と言う今、このブログは、「デルタ」万年筆の
「ヒポクリティカ」という、ヒポクラテスと言う
医聖を記念して作られた万年筆で書いているのだが、
字がスラスラと出てくるのである。

これを書いている今も、何も考えないで、
ペンがスラスラと字を出していく
というような感じである。

万年筆に関しては、もうある程度集めきった感があり、
今まで買ったものを、よく味わっていきたいと思っている。

と言いながら、最近ペリカンのビンテージ万年筆を
買ってしまった(汗)

これは普通に買うと、10?20万円はするだろうと
思えるくらいのクラスである。

今は私の家の机の上には、そして周りには、
何百(?)という本に囲まれ、40本の万年筆が置かれ、
ほんのわずかなスペースで書いているのだ。

しかし、私はこの本に囲まれているのは、
決して嫌いではない。

いま私の手元にある万年筆は、何本も
名品と言われているものがある。

これら万年筆に負けないだけの
何かを書き残したいと思っている。

人はその一生の間に、どれだけの字を
書き残すのであろうか?

今では電子機器、PCで書くので、本人の字で書いた
物と言うと、今後本当に少なくなるだろうなあと思う。

まあ、それは致し方のないことなのだろう。

 

なんせ作家は、昔ならば手書きの原稿であり、
その作家付の編集者が字を解読したという時代があり、
今も手書きの原稿はお宝であり、値打ちがある。

しかし、今はPCに打ち込み、スイッチをポンと
押すだけで出版社に送ることが出来て、そんな解読
するなんて言う手間をかけなくても、すぐに本にする
ことができるのだから。

我々よりも、はるかに書くことの多い人たちが、
手書きをしない時代であるのだから、ますます
字が書かれなくなるのだろうと思う。

紙の上に自分の字が現れ、
白いスペースを埋めていくのは、
何とも心地よいものなのだ。

おおっと、話がずれてしまったが、
海外の万年筆でお勧めのメーカーは、

私自身の好みでは、おとなしい普通のデザインの
万年筆よりも、「これだ」という味もあるものが
好きなのである。

セーラーの「キングプロフィット
ーキング・オブ・ペン」と命名された万年筆、
モンブラン「149」の、いかにもという万年筆、
デルタのこの「ヒポクラテス」や「ブクブク」、
パーカーの「ディオフィールド」、
モンブランの「ヘミングウェイ」、
ペリカンの独特なグリップの形状、
私のお宝であるセーラーの「長原宣義作」竹万年筆等々、

本当の遊び心の尽きない品物が万年筆なのである。

もし、大きな文房具屋や、万年筆専門店に行けるなら、
直接訪れてほしいし、できなければ、私の愛読書である
「趣味の文具箱 vol.30」が今出ているかと思うので
ぜひ一度見て下さい。

その魅力に取りつかれたあなたはもう大変。
その万年筆で書いてみたい気持ちになるでしょう。

万年筆の中には、手作りのものもあり、
ぜひぜひ万年筆愛好家が1人でも増えんことを願う。

 

シフト

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今回、BDFTのフェーズ?に来られた先生の中に
FATに参加された先生が来られ、面白い話を聞いた。

それはFATの技術の為、術者の感覚エネルギー回路を
開いてやるために、全受講者に私は「シフト」を行って、
その後の体験の話を聞いたことである。

それは、その先生の知り合いの先生もFATに
出られていたのだけど、シフトを受けてから
体調が良いというのである。

そして、感受性も前より良くなっていると。

「何故でしょうか?」

と聞かれた時に

「だから今回のFATにて
全受講者にシフトを行ったんだよ」と。

そして「だから、私は自分の治療において
使うのをやめて、封印したんです」と。

「???」

「シフトを今も続けていたら
もっと凄い技術ができていたかもしれない」

「しかし、シフトというのは技術というより、
私個人の能力によるものなので、
人に伝えることはできない。

今もシフトに頼っていたら、
今の技術は生まれていなかったと思う」

と答えました。

だから私個人としては、今後もシフトは
封印したままでおこうと思っている。

使う気になれば、いつでも出来るのだから。

ワールド・コネクション

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ジム・ジェラス系のバイオダイナミックスと
ダライアン先生のバイオダイナミックス。

私はこの両方を学んだのであるが、
私の行うBDFTセミナーにおいて
既にフェーズ?は2回行っており、
又フェーズ?までを行っているのだけど、
受講生のロングタイドを使う感覚が
いまいちであるのが気になっていた。

ジェラス先生のバイオは、もちろんダライアン先生のバイオも
オステオパシーの熟練者であることが条件である。

そして、ダライアン先生のフェーズ?を受けた時に
我々全員に聞かれたのが、

「皆さんはジェラス先生のバイオは受けていますか?
フライマン先生のセミナーは受けられていますか?
デュレル先生のセミナーは出られていますね?」

と聞かれたことである。

それらが当然の参加資格なのだから、
聞かれても仕方ないことなのだが、
当然私は全ての条件を満たしていたし、
大丈夫である。

しかし、これら2つの系統を学んで言えるのは
感覚を得る為には、それなりのトレーニング
実践が必要であったということである。

ジェラス先生のバイオは何十時間もかけて
この感覚を作り上げていく。

ダライアン先生もそれらの上に
ご自身のバイオを教えているという具合である。

そして私のフェーズ?、?ぐらいでは
そこに行きつくには時間がかかる。

ゆえに私はフェーズ?を教えた時に、
自分の臨床で使いこなし、感覚を身につけるように
言うのだが、最初は中々大変のようである。

そこで私が考案した「ワールド・コネクション」
というトレーニングである。

やはり、これを行うと、行わないとでは
大きく差が出るようである。

最初のフェーズ?を受けた受講者よりも
今回の受講者の方が、ロングタイドの感覚を掴むのが
早いように思う。

もう少し、この「ワールド・コネクション」を
改良したならば、更にこの感覚を身につけるのは
早くなるかもしれない。

これを作り上げたなら、私流のバイオが
形成されそうな感じである。

急激は…

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一般的に人間は、精神も肉体も急激な変化を嫌う。

急な変化が起きて、ついていけるのは、
その時にその準備が出来ていた時のみである。

これは全てのこと、環境変化や気分の変化、
仕事における変化、引っ越し等や事故等に
おいていえるのである。

又、良くなる場合であっても急な変化は嫌う。

寒い所から急に暖かい所に来る。
何回か食事が抜け、一気に多くの食物をとる。
寝不足だったのを急に何時間も多く寝る。
白内障の手術やレーシック等で急激に目が良くなる。
強い刺激によって体を急に治す。

これら全てにおいて負担というリスクを背負う。

そんなに無理せず、徐々にが良いのである。

このことをよーく考えるべきである。

昔の標語に「狭い日本、そんなに急いでどうする」
というのがあったのである。

何事も急がば回れである。

臨床ゼミ、残り数回です

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昨日のゼミでは、リスニングの最高レベルの
技術であるローカリゼーションを実演しました。

これは患者の今の身体の段階で、最終的に
一番重要な治療部位を見つけるという技術です。

全受講生に、モデルの身体の異常部位を
チェックしてもらい、かつ、私の見つけたところを
治療している間に、身体がどのように変化するかを
モデルに触れた状態で、私が治療しました。

それによって身体が全身的に変化を起こして、
かつ傾聴で見つけた部位も変化したことを
確認してもらいました。

このローカリゼーションが出来るためには、
正確な傾聴を修得する必要があることを
改めて説明しました。

そしてまた、胸部の検査で見つけたところを
私が正常な位置に動かすと、全身が変化することも
触ってもらい確認してもらいました。

後には、体温診断を行いました。

フランス製の体温診断の為の機械を用いて、
実演を行い、その効果を、その機械で確認すると
いうことも行いました。

およそ、この日本で、この機械を用いて
内臓マニピュレーション上級テクニックを
行える先生は皆無であろうと思うので、

これを見聞き体験できたのは、受講生にとっては
大変貴重なものであると思います。
(私はめったにこの機械を出しませんので・・・)

そして、今回の実技では、私が今まで
「JOA」「JCO」「JOMA」「JOPA」
「私の過去のゼミ」での講義では、

一度も教えたことも見せたこともないものを
幾つか教えたので、受講生はこのことだけでも、
他の内臓マニピュレーションを勉強した、
日本のどの先生よりも、誇れることだと思います。

日本での内臓マニピュレーションの基礎を
作り上げた人間が言うので、間違いありません(笑)

治療の中の友人

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この前、長年の付き合いのある先生から
頂き物をした。毎年頂いているのが、
何年も続いている。

今まで私の治療院に修業で勉強し、開業した
先生も何人もいたけど、そしてオステオパシーを
勉強する上で、何人もの先生たちと知り合いに
なったけど、未だに付き合いの続いている
先生として、唯一の先生である。

以前オステオパシーを共に勉強していた
先生たちは、みな自分の道を進んでいる。
それぞれの違う生き方、道である。

私も自分が勉強していた時代とは
だいぶ違っている。

今は何十年の勉強の成果により治療している。

単にアレルギーや骨格問題だけじゃなく!!

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今、最近来られた小学生で、言語がスムーズに出ず、
うまく話せないという子供が良くなってきた。

「吃音症」とは違うようなのだが、
学校で自由に友達と会話できず、ご自宅で
時々ストレスが爆発してしまうそうである。

しかし、まだ10回は治療に来られていないが、
学校で少しずつ友達と会話ができるようになってきて

友達から「最近変わってきたね」と言われて
喜ばれていたという話を聞き、また家でも少し
落ち着きが出てきたということである。

この方は真面目に間隔をつめて治療に
来られているということもあるのだけれども、
こういう人達を治すことができるようになって
治療家になって良かったとつくづく思うのである。

時間が欲しい!

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忙しい人は誰でもこのように
思うのではなかろうか?

同じことをやっていて忙しい分には
それはそれでよいのだと思う。

つまりそれなりに適応するという意味である。

しかし、違う種類の仕事を何個も
やらなければならないのは、大変に
エネルギーを使うことなのである、

今の私がそんな状態である。

まあ、忙しさも楽しむことができたら、
ストレスは減るでしょうが、なかなか
そうならないと言うところにも問題がある。

しかし、忙しいことがあるから、
ゆったりするときの時間は大事に感じるのも
事実ではある。

症例報告

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こちらの先生はWTSの会員であり、
ゼミ等にもよく出席される勉強熱心な先生です。

ボーゲルカットのクリスタルも、
わざわざ平日にこちらまで来られて、
水晶を購入されていきました。

仕入当初は4?50本あったこの水晶も
あと数本を残すばかりとなりました。

私が特注で作らせたものがあと数本となりました。

これが無くなっても、今後は仕入れることは
しばらくないと思いますので
欲しい方は当方までおいで下さい。

又はセミナー等の時に申し出て下さい。

【症例報告】S.N 先生

ある日、仕事中に50代後半の女性職員が

「先生!私、毎日立ちっぱなしの仕事だから
脚がパンパンで立ってるのが辛いんですよ。

今も脚に湿布貼ってるんですけど
何か脚が楽になる方法ないですか?」

と聞いてきたので時間も限られてるし、
そうだ!数日前に田尻先生から教わった
ボーゲルカット・クリスタルを使って
治療してみようと思いました。

実はこの時、クリスタル治療を
他人の治療に使うのは初めてでした。

治療を初めて20秒位した時、その女性が

「あっ、手と脚がピリピリしてきた」と言い、

そのまま続けていると

「今は手と脚がビリビリする」

と言う表現に変わっていました。

エネルギーが全身に駆け巡ってると言う事ですね。

治療は3分程で終了。

その後、脚はどうですか?との問いかけに

「うわ?何これ!脚が超軽い。
脚もさっきまで筋肉がパンパンで
立ってるのが辛かったのに今は全然痛くない。

しかも筋肉が物凄く柔らかくなってる!

今100メートル走やれと言われれば走れますよ!」

と驚いていました。

その後も何日経っても脚が軽いままだったそうです。

文章が長くなるので次の症例はコンパクトにまとめます。

ある女性は首肩の筋肉も張りすぎて
首の伸展がずっと出来なかったが
クリスタル治療1回で治る。

また違う女性も数日前から
頭が痛いとの事でクリスタル治療を行う。

治療後、痛みなし。

試しに前屈してみて下さいと言った所、
その女性が前屈してみたが
こんなに前屈出来たの初めてとの事。

全ての方が劇的に良くなるという訳ではありませんが
症状が軽いのならたった一度のクリスタル治療のみでも
治ってしまう方がまだまだ世の中に沢山いる?
と言う事を多くの方々に是非知って頂きたいと思います。

天候不順なり

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本日(火曜日)は、大変晴天である。

昨日までは長袖シャツで良いくらい涼しかった。

このように気温の変動があると、
身体には大きな負担となる。

この天候の変動に負けないように頑張るように
気持ちをゆるめないことである。

こういう時に健康を保つコツは、
お風呂に入る(お湯につかる)ことである。

私はこんな中、今度のゼミの為の
テキスト作りでてんやわんやである。
写真撮りに、文章書きである。

つい数日前に、クラニアルベーシックセミナーが
終わったばかりなのに、である。

しかし、このセミナーで公開したBRCテクニック
(BRCT)は、今いろいろ使っていて、多方面に
使えそうである。

例えば、アトピーやら振戦などの
不定愁訴にも効果を出すかも知れないのだ。

まあ、色々と研究しつつ、日曜日のゼミの為の
テキストを作り、同時にBDFTセミナーの準備を
進めていて、頭の中はもう、「てんやわんや」な
状態なのである。

よくX先生と話しているのが、
「時間が欲しい、時間をくれ?」である(笑)。

リ・プログラミング

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再構築、または再構成と言うものが
治療において必要であり、起こる

それは何かといえば、治療により、
患者の身体が受けた刺激を受け入れ、
その情報を身体が処理し、
心身に変化を起こしていって、
あるところで新しいバランス状態に
なって止まるるということである。

生体反応のことであり、正しく
生体反応が起こるように治療をすべきである。

次に来院されるまでに、その再構築が
終わっている場合も、継続中のこともある。

もし終わっていないなら、
まだ身体は不安定であり、
その変化を促す刺激は良いけど、
止めたり、悪い方に持っていくような
ことをしてはならない。

それを判別できるのは、熟練した治療家か、
NMRT等の診断技術を持たねばならない。

新しく再構築されたバランスと言うのが、
治っていく途中経過上にあるということは
論を待たない。

ゆえに、患者側も治療家も、そういうことがある
ということを十分認識すべきである。

具体的にどういうことが起こり得るかと言うと、

1.前回の来院時と、症状は変わらない
 (目に見えないところでは変化を起こしている)
2.前回より痛む
 (可動域の拡大や神経の活性により生じる)
3.治療直後は痛かったけど、次第に良くなってきた
4.違う感じの痛みになってきた
5.前回と違う動作で傷んだり、違う状況で
  痛みが出るようになった などである

以上は、必ずそうなるというわけでもない。
熟練技術と、NMRTが正しく判定することができる。

柔整の技術

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私は骨接ぎ、接骨、整骨師ではないけれど、
最近数冊、接骨関係の本を集めました。

おそらくこれらの技術は今後必要としないもの
ですが、知っておくべき、または資料のために
持っておくべきと判断してのことです。

これらの本の中には、今の整骨院の先生も
知らない技術があると思います。

しかし、何が自分の役に立つか分からない以上は、
手技の技術書は持っておくべきとの判断です。

「知識を得ることに対し、貪欲になれ」です。

 

分かっちゃいない!

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ある本の紹介文に、「初期のトラウマや
幼少期の経験が未解決のまま残っている場合、
それが年齢とともに、様々な疾病となって
現れることがよくあります」と書いてあった。

これは50%は正しいと言えます。

そうじゃなく、昔解決できなかった出来事と、
その後同じような出来事のいくつかが起きた時、
同じように解決できず、

現在において同じようなことが起きて
未解決でいる、または将来同じようなことが
起こるのではないかという不安が、
身体症状や精神疾患となって表れている
と言うのが正しい。

それらから、自分はどうしたらよかったのか?
そしてこの先にどうしたら良いのかを
本人が気付くことのみが、その人の問題を
正しく解決するのです。

小躍りしたくなる

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最近作り上げたBRCテクニック
(脳再統合テクニック)が、できつつある!

これはワープテクニックができた時ほどの、
素晴らしさを感じてならない。

ワープを作り出した時、正直、
「自分は天才なんじゃないの」と思わず
思うくらい、不遜な気持ちが出たが、

これはもしかしたら、それに匹敵する
かもしれない!

なにしろ「インパクション・テクニック」という
途方もないテクニックなんか、子供の遊び程度にしか
思えないほどなのだ。

今日、だいぶ使ってみた。

子宮筋腫、卵巣嚢腫で、術前に大きさや固さを
本人に確認しておいてもらい、このテクニック後、
本人が明らかに自覚できる変化をした。

この間、数分間である。

また、お腹が張って苦しいという患者も
その場でおさめた。

自閉症の子供が来られているが、この治療を
始めて、少したって、寝てしまった!

これはどんな症状に確実に効果を出せるのか、
追試していく必要があるのだが、大変に
興味深いテクニックなのである。

今一番このテクニックに熱い想いをよせている!

バイオダイナミックフォーステクニックセミナー フェーズ1

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今週でフェーズ1の申し込みが終了します。

今回の、このフェーズ1に参加されない先生は、
以降のフェーズには参加できません。
(再受講の先生はどのフェーズでも受講可能です)

このシリーズ終了にて、バイオダイナミクスの
セミナーは当分休止します。

なお、今回のフェーズ1において、
「ワールド・コネクション」の練習を行います。

ぜひこの機会に、この素晴らしい
オステオパシーの秘密であるテクニックを
受講してください。

ベーシック・クラニアル・セミナー

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このセミナーは、やはり時間的に十分とは言えず、
練習時間が足りなくなってしまったので、
こられた先生には、少し申し訳なかった。

しかし、1日で行うセミナーの内容量としては
大変膨大な量ゆえ、我慢して頂きたいと思う。

私の今まで出席してきたオステオパシーの
国際セミナーでも、外国の講師も全ての内容を
終えずに、終わることもしばしばであり、
それも致し方ないことと思う。

しかし、私は一応全テクニックは公開し、
また基本を十二分に伝えられたので満足である。

また、今回私の創始したテクニックである
脳再統合テクニック=BRCテクニックを
公開でき、また受講生が学ばれ、自ら体験し、
その成果を多くの受講生が出せたので、
大変に満足であった。

これは、私の知る限り、どのオステオパスも
知らず(私が創始しているのだから当然であるが)、
今まで数十年のオステオパシーの勉強の中でも
聞いたためしがないものである。

内容はここで説明できないが、概要は、

内臓にしろ関節にしろ、術者が完璧に治した、
その場で痛みが取れた、消えたと騒いでも、
患者の脳が、その刺激を正しく認識し、
再統合を行わねば、治癒していないのである。

このBRCテクニックにおいて、検査を行えば、
治療が正しく行われていたかをチェックすることも
出来るし、またこのテクニックによって、病変部の
治療ができるという、画期的なテクニックである。

この現象に気付いた治療家は、今までにも
いたのかもしれないが、具体的なテクニックとして
公開していない以上、史上初と言ってよいテクニックである。

このテクニックは、ベーシック・クラニアル
テクニックでのみ教授し、他では一切教えないものである。

いくら内臓マニピュレーションを行っても、
いくらメカニカルリンクを行ったとしても、
いくらリガメンタスアーティキュラーストレインを
行ったとしても、

脳の認識、再統合の命令なくんば、再び
症状が出ることは論を待たないのである。

今までどんな治療家も、この脳における認識、
再統合を言っている先生は、私においてはまず
聞いたことは無い。

すごい・・・悪かった

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福島県から、月一回くらいのペースで
来られている患者さんがいる。

数か月前に、ジオパシックストレスが分かったので、
対処していただくようにお願いした。

そして今日こられ、再びジオパシックストレスが
影響していると出た。

なんと、レベル8である。

レベルは1?6まであり、悪くともせいぜい
レベル5止まりで、その方はレベル6が出て、
大変高いですね!と言ったばかりであったのに、
今日はレベル8であった!!

未だかつて、レベル8はなかった。

ジオパシックストレスは、何回も言ってきたように
地球磁場の異常であり、地球と戦って勝てる人は
この世にはいない、と思う。

レベル8にはさすがにびっくりしたものである。

やはり福島はただならぬ状況なのだとつくづく思った。
私一人の力ではどうしようもない。

福島県周辺の治療家にWTSを修得してもらい、
助けていただくしかないのである。

ムアムアする?

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患者さんから面白い話を聞いた。

外資系の会社で熱帯地方に転勤、配属される時に、
「熱帯手当」が付くのだそうだが、日本に来る
時もそうなんだとか。

また、この夏タイとかマレーシアに仕事で
言った人が、帰ってくると、日本の方が
ムシムシ暑いのだということを、何人もの
患者さんから聞いた。

この日本が熱帯地域になってきているのは、
多くの人が考えていることだと思う。

夏はクーラーのいらなかった北海道も
クーラーが必要となり、ゴキブリなんて
いなかったのが、今はいるとか。

スコールのようなカミナリを伴う
集中豪雨、竜巻。

本当に地球がおかしくなってきているのだなと
思わざるを得ない。

多くの地球人類が気持ちを変えなければ
ならないのだと思う。

しかし、多くの若者が
希望を持てなくなって来ていると聞く。

WTSは気持ちを前向きに、元気にする。

1人でも多くの人が、前向きになっていったら、
どんなに良いことだろうか?

ただただWTS治療家が増えることを
願うばかりである。

イネイト・インテリジェンス

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カイロプラクターは、イネイトを感じ、
自由に使えるか?

否である。

今のカイロプラクターの多くは、イネイト自体を
信じてないことと思う。あるいは知らない?

知識として知っていたとしてもである。

ましてや、それを感じ、自分の思うままに
使える先生が、どれだけいるのでしょうか?

イネイトとは、治癒力のようなものである。

宇宙に偏在するものをユニバーサル・インテリジェンス、
人間の内にあれば、イネイト・インテリジェンスという
知恵ある力と言うのですが、カイロプラクティックの
重要な哲学であります。

ただし、哲学で終わっている気はしますが。

これを最も主張しているのが、ホールインワン
テクニックー ターグルリコイルを用いる
先生方であると思います。

科学的になればなるほど、神経の圧迫で
機能や活動を失っているという考え方と
なっているようです。

本当はイネイトが神経を伝わり、身体に
流れている、その滞りを取り除くことで
身体を回復させるという考え方が、
カイロプラクティック本来の考え方でした。

しかし、オステオパシーでは、「ポテンシー」
「ロングタイド」「リキッドライト」という力が
存在し、それを治療の為に用います。

つまり、術者はそれを感じ取り、かつ
自由に使いこなすということであります。

この点においては、オステオパシーには、
何倍も遅れを取っているということです。

ただし、今カイロプラクティックの世界で、
「神経学」「神経機能解剖学」が勉強されており、
これに関しては、オステオパシーを勉強する
先生は、見るべきものがあります。

私の言いたいことは、オステオパシーを
勉強する先生は、カイロプラクティックの良さを、

カイロプラクティックを勉強する先生は、
オステオパシーを知り、勉強すべきということです。

ただし、オステオパシーも形だけでなく、
極意と言われる「ロングタイド」「リキッドライト」
「ポテンシー」「BMT」「BLT」「スティルポイント」
「オートマチック・シフティング・サスペンション・
フォルクラム」「支点」について充分に知っていなければ、
それはダメであろうと思います。

歯列矯正は熾烈

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私が昔、歯科医の先生から直接聞いた
話しであるが、「歯列矯正を行い、
身体に負担が出てきて、色々な症状を出す
ということを知らない先生はいないだろう。
知っていても、それを言わない」と。

それはそうだろう。

理由があるとはいえ、何年もかけて歪んで
成長してきた上顎と下顎骨に対して、
継続的な力を加え続け、短期間で、
何年もかけて形成された形を変えようと
するのですから、無理が来ない方がおかしいわけです。

だから、「集中力低下」「歯の痛み」「頭痛」
「肩こり」等々が起こります。

そして、虫歯でも何でもない歯を抜いたり、
削ったり、それはもう大変です。

だから、本当は頭蓋骨をきちんと治療できる
先生と協力して、歯列矯正を行うのが
患者さんのとっても最も良いやり方であることは
言を俟たないことです。

最近は一部の歯科医の先生は、そのことに
気付きだしました。しかし、一般の人々には
まだまだ浸透しておらず、また、
きちんとフォローしきれる治療家も
少ないのが現実です。

実は

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今回臨床ゼミの集まりが悪く、
私は一部の熱心な先生ーつまり私の
治療の価値の分かる人だけにゼミを行えば
良いという気持ちになり、中止を出した。

しかし、熱心な先生方の為に、
9月の臨床ゼミは行います。

そして、来年度は臨床ゼミは無しです。

治療家であれば当然、内臓を触ることができ、
動かして治療できねば片手落ちであると思います。

出来るうえでそれを使わず、他のテクニックを
用いるならば、全然かまいません。

ましてやクラニアルの治療がしっかり
出来ないのもお話になりません。

昨日の臨床研修会で、クラニアルインパクションと
骨インパクションを見せました。

多くの先生が、何が悪く、良くなったかは、
理解されたようでしたが、やったことのすごさを
認識できたのは、おそらく一人の先生のみ
だったと思います。

短時間に検査し、瞬時に骨の形が変わり、
神経の働きを良くし、骨内病変を消す、
このテクニックのすごさを認識できない治療家の
レベルの低さに、正直大変がっかりしました。

だから、「ああ、だからWTSを本当に
使いきれないのだなあ」と思いました。

先ほどのブログに書いた通り、会員には色々な
レベルの先生がいても良いと思います。

ただ、私の望む治療家集団は、他の治療技術の
持ち主がかなわない、高いレベルの治療ができる
ことを目標としています。

私は近い将来、治療院は2極化していくと思います。

1つは単なる癒し系。
もう一つは治療系です。
中途半端は生き残れません。

その時が来て焦っても、もう間に合いません。
それをずっと前から訴えてきました。

でも、もう少し疲れてきました。

私のやるべきことを理解してくれる先生が
日本にどれくらいいるのか?
何とも虚しい限りです。

もう一度言います。

インパクションは、アジャストともリコイルとも
違います。体験しないと分からないと思います。

ブック・タワー?

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ついに私の治療院の机に、
本の塔ができてしまった(汗)

決して好きでやっているわけでは
ないのだけど・・・

こんなになってしまった。

最近購入した宮地神仙道の本たちが
ドカンと手前に鎮座している。

「宮地神仙道」は知る人ぞ知る、
知らない人は全く知らないというもので
(当たり前か)、治療家のほとんどは?であろう。

神仙とは、仙道の修業によって、不死を得た
仙人のことであり、その仙人の住む世界を神仙界と言う。
年齢も、数百歳から1,000歳以上までいるとされている。

近代において、それを生きた肉体を持って、
仙界を出入りして、その様を記述した本を出したのが
宮地水位と宮地厳夫である。

その仙人になる行使やまじない(?)、
その他の体系が宮地神仙道にある。

ほぼ必要なものは入手したつもりである。

おかけでブックタワーができてしまったけど・・・。

 

人体は

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無意識に働いて機能する部分、
又は意識に基づいて動かされ、機能する部分がある。

呼吸は、その両者をつなぐ架け橋であり、
そのコントロールは、よくヨガや禅、
感情のコントロールなどで用いられてるのが
良く知られていることである。

意識して動かす機能においても、
本人の自覚なしに働いてしまうことがある。

その神経にすりこまれた記憶ー
情報であり、くせとか、脳の疾患とかによっても
引き起こされうるものなのである。

または本能によるもの、反射での動きもある。

こうした場合に、身体を壊した原因となる出来事が、
正常回路に影響したものと(つまり意識)、
副側路(つまり無意識下)に影響したものの
2つの系統を正しておかねば、治療は再び
元に戻るであろう。

つまり、完全な治癒とはならず、その場しのぎの
治療になってしまう。

その時の結果が良くても、やはりだめだということになる。
そのことを治療家はよーく考えてほしいのだ。

患者さんは良くなったと思って何度も再発を
繰り返する「これはもう根治しないのだ。持病である」と
思うようになってしまう。

そして、治療を受けるということに
光明を見出せなくなるのが。

治療とは素晴らしいもので、悩める人に
希望を持たせることができるものでありたい。

米国式オステオパシー

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昭和26年発行の本である。

カイロプラクティックの先生が書いた
オステオパシーの本を手に入れた。

オステオパシーの日本での古い文献は
幾つか持っているが、これは初めてみた。

しかも写真で見るように、講習会まで
カイロプラクティックの先生がやっていたという
恐るべきことがわかる。

本の内容は、特に目新しい技術はないけれど、
この時代にも色々オステオパシーをやっていたのが、
大変興味深いものであるということですね。

まずまず、オステオパシーをやっているというなら、
これくらいの資料は持っていて良いと思うものです。

フィールドアジャストテクニック

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昨日は、定員いっぱいのセミナーで、
来られた人たちは、自分たちでも効果が
出せることに納得されていました。

今まで私のゼミやセミナーに出席された
ことのない先生も2名ほどおられました。

今回来られた方の中には、エネルギー治療を
勉強されている先生も何人かおられたようですが、
今までにないアプローチの方法を学ばれて、
臨床で使うのが楽しみだと言っておられました。

また、ある先生からは、もっと早く私に出会い、
勉強をしたかったという、ありがたいお言葉も
頂きました。

大部分の先生は、ワールドセラピーシステムの
会員の先生でしたが、なぜ私があれほどしつこく
このテクニックを学ぶ必要があると強調してきたか、
分かったと言っておられました。

また、今回初参加の先生方は、私のブログでいっていたことが、
全く嘘偽りのない真実であることを充分に認識され、
大変満足されたようです。

これだけの留まらず、さらに私の技術を
勉強していただきたいと思います。

また、初参加の先生に、BDFTを体験してもらいました。

私が1人にBDFTを行い、それをもう1人の先生が
反対側の身体を触るという形で行いました。

右手の異常が治療される体験です。

受けた本人も、反対側の手に触れている先生も、
身体が動くのをしっかりと感じ取れたようです。

「これは何ですか?」と聞かれたので、
「ロングタイドを用いている」と答えました。

「???」

「FATを受けて、今までの治療常識がぶっとんだと
思うけど、BDFTはさらに全く違う、あなたが
想像することもできない世界であり、WTSも、
FAT,BDFTとは、全く違う世界だよ」

「一般の治療家の知識、技能、常識はあまりに低く、
あまりに何も知らず、またまったく出来ない」ということを
しっかり認識していただかねば、治療家の未来はなく、
大同小異なものにすぎなくなってしまいます。

また、ついでに三次元テクニックをやってあげました
(だいぶサービス良いですねー笑)。

その先生はカイロプラクターでしたが、今まで
体験したことのない感覚に驚かれ、
肩が楽になったことを喜ばれていました。

「先生のブログに、もう3次元テクニックは
やらないと書かれてましたが、
本当にもうやりませんか?」と、
やってほしそうでした。

3次元テクニックは、もう公開しません。
また、FATもしばらくやりません。

前回のFATに出席された先生は
何人かおられましたが、さらに進化した
FATを体験し、驚かれていました。

当然、テキストも更新されてバージョンアップしています。

また、BDFTに関しては、今回のシリーズが
フェーズ4まで終わったなら、しばらくやりません。

興味ある先生は、ぜひこの機会を逃さず、
受講されることをお勧めします。

何が身体を歪めるのか?

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何か怒りを起こす出来事があると、
人の顔は目がつり上がる。

楽しいことがあれば、口元がほほ笑む、
眉毛が下がる。

緊張すると顔の筋肉がこわばる。

それらは無形の感情が、
現実に形として現れることを示す。

これは本人の自覚なしにである。

自覚できないで生じる身体の変化と言うのは、
実際かなりあるのである。

しかも、現在の科学、医学では
不明なものも、まだまだ多いのだ。

例えば、右の仙腸関節に異常を生じたとする。

そして、治療家は検査の結果、
そこを治すべきと判断し、
患者も楽になって治療を終えるとする。

しかし、そのずれを生じたのが、
座り方の悪さや、無理な動作をしたということならば、
それを治療家が「見つけ」「指摘」すれば、
再発(戻ってしまう)はなく、
患者は快適な生活を送れるだろう。

しかし、それが過去のトラウマによるものだとしたら?

あるいは、寝ている時のベッドのマットレスが古くて、
腰の部分がへたってしまい、腰を壊しているとしたら?

寝ている時に腰の近くに電磁波を起こすもの、
「コンセント」や「携帯」がある為だとしたら?

あるいは、下着の棉素材にアレルギーがある為だとしたら?

再び、時間と共に仙腸関節はずれて、
症状を生じてしまう。つまり、再発するのだ!

であるなら、治療家は治療時に
「なぜそれが生じたのか?」の原因まで見つけ、
取り去り、アドバイスをせねば、本当の意味で
治したことにならないのではないだろうか?

それを見つけ、治すことができるのが、
「ワールドセラピーシステム」なのである!

これこそ、これからの世の中に必要とされる
治療であると、私は確信している!

脚下照顧

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脚に問題があったり、何かの理由で
歩行が楽に出来ない人がいる。

たいてい視線が下を向いてしまうのが特徴である。

そうなると顔は下を向き、重い頭が前方に
移動する為、重心は前に移動して、
つま先に体重がかかり、余計な負担が
腰、股関節、膝にかかってくる。

また、前屈姿勢により、内臓に負担がかかり、
前方に移動した頭を支えるので、
首、肩の筋肉に余計な仕事をさせることで、
肩こりを強くし、

結果、頭部に上がる血流量を減らし、
目の疲れ、頭の重さ、思考力の低下を導く。

だから歩き方一つが、
全身にその影響を及ぼすことになる。
ゆえに歩き方は、非常に重要になる。

そこで唯一そういう人たちにとって
味方となってくれるのが、靴である。

出来うる限り、自分に合う靴を履いてほしいと思う。

私がお勧めするのは、やはり「えこる」の靴である。

合うものがなかなかないとか、歩行に問題がある人は、
ぜひ一度履いて見てほしい。

それが合うならば、そこから得られる恩恵は、
その払った金額よりも、もっと値打ちがある。

常識を捨てよ!

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治療院や病院に「通って」も治らない人は、かなり大勢いる。

そして治す自信が全くないのに通いなさいと言う先生も現実に大勢いる!

あなた達は治せる公算が少しでもあってそう言っているだろうか?

もしあるから、確かにやる価値はある。

しかし、そういったものを持ち合わさずに来なさいと言うなら
それはもう詐欺に近いと言わざるえない。

治す方も、治される側も常識的方法?そこがずれているから戻すとか、
そこが固いから柔らかくすれば良いとか、そんなレベルで治療して、
治療されて治っていくなら良いけど、そうでないなら、
それまでの考え方を全く捨てるべきなのではないか?

もし可能性があるなら、
オステオパシーのバイオダイナミックスやロングタイドの力、
エネルギー治療等、そしてWTS等じゃないのだろうか?

今までの学んでいる延長線上のものをいくら習得したって、
そんなものはたかが知れているのだと早く気が付くべきでしょう!

今までに無い方法、概念に基づいたアプローチをしなければ、
変わらないことは目に見えている。

進歩や進化することを恐れていては先に進めないのだ!

エルニド記

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モルディブにせよ、プーケットにせよ、
エルニドにせよ、共通したのは、
海の塩くささの無さである。

日本の海に行くと、塩の匂いがするものである。

ハワイもそうであるが、そういった臭みが
一切なくて良かった。

また、夏などは変にべたついたりするのだが、
それらは全くない。それは大変によかった。

宮古島に行った時も、塩の匂いはした。
日本の海とは思えないくらい、非常にきれいな
海であるが、それでも塩の匂いはした。

それがないのは一種の驚きである。

またエルニドは雨季であったにもかかわらず、
どちらかといえばからっとしている感じで、
過ごすのが楽であった。

出来ればまた来年もエルニドに行って、
あのすばらしい「ラグーン」を訪れたいものである。

フィールドアジャストテクニック

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今日既に、10名以上の申し込みがあった。

フィールドは、人間の電磁波、エネルギー場に、
対人、術者の電磁場、エネルギー場を用いて、
刺激を加えてアクションを起こさせるというものである。

人体には微弱な電流が流れており、
脳波や心電図として計測できる。

電気エネルギーがあるなら、当然、
場を作っているのである。

何故に多くの治療家はそういうものを拒否し、
認めないのか、はなはだ疑問である。

そして、数名の方は、今まで当方に
来られたことのない先生である。

大変良いことである。

これを機会に、目に見えないが存在するものを
体感していただきたいと思う。

今回の旅行で思ったのだが、外に出ていって、
全く自分の知らないものを体験、体感するという
ことの大切さが、改めて身に染みた。

写真やテレビでいているだけでは、
分からぬものがあるのである。

治療家はもっと外に出て、多くのことを
体験すべきと思うが、いかがであろうか?

のんびりしすぎた?

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今回の旅行中、少し勉強しようと
本やノートを持って行ったが、あまりにも
素晴らしいところで、仕事のことから
解放されすぎて、全く手を付けられなかった!

今までどんな旅行でも、勉強していたのだが・・・

まあ、それほど素晴らしい環境であったという
ことなのである。

しかし、今これを書いている時点で、
次第に現実に戻りつつある。

時差と言っても、一時間こちらの方が
進んでいるくらいで、ほとんどないので楽である。

だいぶのんびりモードになったので、
フルモードに戻さねば!

夏休み

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今年は申し込みが遅れたもので、
(世間に知られている)良いと
言われているところは、全て当院の
休みと折り合いが悪くて行けなかった。

そこで見つけて、何とか予約が取れたのが
フィリピンの「エルニド」というところであった。

日本人はあまり多くいっていないところだそうだ。

案内を見ると、フィリピン「最後の秘境」だそうである。
これは是非とも行かねばならぬ!

JTBで写真も見せていただいたのだが、
本当に素晴らしそうだ。

後で分かったのだが、その素晴らしい写真は、
「スモールラグーン」と「ビッグラグーン」という
場所である。

 

ここはぜひぜひみなさんにも行って
いただきたい所である。

本当にこんな場所があるんだなと
私は完全に癒されました。

ここは旅行2日目に行き、そのときは
少し曇っていたのですが、あまりに素晴らしく、
翌日もまた行ってしまいました。

泳いでいる魚も見えるくらいで、
非常に心地よく滞在できた。

旅全体を通しての印象だが、この旅行プランは
オールインクルーシブで、最初に払う金額に
全ての食事や遊びが含まれているので、
余計な予算を考えず、何でも遊べるのが良かった。

おかげで、2日目は朝からサンライズクルーズ、
午後からは島や大きな洞窟をめぐるツアーに行った。
これは非常に素晴らしかったが、そのあとに見たものが
さらにすごすぎて、印象が薄れてしまった!

島でシュノーケル、昼食をとって、スモールラグーン、
ビッグラグーンと行って、その素晴らしさに、
3日目に再びラグーンめぐりに行ってしまった!

ホテルの従業員は、他の海外旅行のどこよりも良かった。

会えば必ず笑顔で挨拶する。
「グッドモーニング、サー」と丁寧で親切である。

他のお客さんも非常にフレンドリーで、大変感じが良かった。
また来年も行きたいと思うくらいである。

この時期は、フィリピンやモルディブやプーケットは
雨季だが、今回のエルニドは大変恵まれた天気で、
朝日を見るツアーでは曇っていたが、
夕日を見るサンセットクルーズでは、
最高の夕日を見られた。

 

まず成田からマニラで一泊した。
夜10時に着いて、朝5時に出発なので、全く
市内を見ることができなかったが、

それでも帰りにマニラに行ったときは、
飛行場からの移動で、マニラ市内を見ることができた。

私は街の暮らしを見るのが好きなので、
大変興味深く見れた。

マニラから小さなプロペラ飛行機で、
エルニドの空港に行き、そこからボートで
ホテルのある島まで移動するのだが、

少し大きめの船がその島近くについたら、
海上で、さらに小さなボートに移り、
それで島に上陸することになる。

大変怖い思いをしたが、これを何回もやるうちに
全く怖くなくなった。慣れは怖いもんである(笑)

私の泊まった部屋は「水上コテージ」であった。

 

私は海の上の部屋なんて気持ち悪いと思ったが、
ここは遠浅のプライベートビーチで、波はほぼなく、
静かであった。

2日目のツアーでいった中にスネークアイランドという
ところがあり、そこは島から島に、砂の盛り上がりが
道のように続いており、周りは非常に浅い海で、
大変素晴らしかった。

 

一年に一度でもこういう場所に来るなら、
人間リフレッシュするのだろう。

3日目は非常に晴れていて、ラグーンの
雰囲気もだいぶ違った。

ここは2回、3回来ても良いところである。

これは島の中に入り込んだ入り江のような感じであり、
周囲が高い岩の壁に囲まれたところである。

ここはシュノーケリングもできるようで、

何人かの人はシュノーケリングで遊んでいた。

しかし、ここはやはりカヤックで回るのが
最高だと思う。

最初の場所から、ぎりぎりカヤックが
一艘通る穴を通り抜け、次の場所に出ると、
そこにもまた岩の壁に囲まれた場所がある。

ここでのんびりできたら、これはもう最高の
癒しの空間である。

ここで撮った写真の何枚にも、
光の玉、オーブが写っていた。

ここでは非常に多くそういう写真があった。

また、泊まったホテルの夜の写真にも何枚かあった。

ここは大変エネルギーに満ちた場所で、
いるだけで身体が熱くなった。

日本人はあまり行かないそうだが、
もったいないことである。

フィリピンではセブ島が有名であるが、
エルニドの良さが知れ渡ると人が沢山来てしまうので、
あまり来なくてちょうどよいかもしれない。

ホテルでは、イグアナのようなオオトカゲが
散歩するのをときどき見かけた。

 

良く晴れた日は、昼間も夜も、南国の鳥の鳴き声が
しょっちゅう聞こえた。また、何のセミかわからないが、
蝉も鳴いていた。

気付いたのは、ツバメが多いせいか、ほとんど虫が
いなかったことである。

まあ、サンゴの多さ、魚の種類の豊富さなどは、
モルディブが大変素晴らしかったが、私は
エルニドをお勧めしたいところである。

もし行く機会が作れたら、ぜひとも行ってもらいたい。

3日目の夜は晴れていたので、テラスの椅子の上に寝て、
夜空をぼーっと見ていたら、流れ星を何個も見られた。

私は今までの人生で、こんなに立て続けに流れ星を
見たのは初めてだったので、これも嬉しい限りであった。

また、帰りのマニラから飛行機に乗るときに、
マニラで30年くらい商売をしているという方から
親切にしていただき、飛行機にスムーズに乗れた。

これも大変感謝である。

商売のために毎週日本に来るそうである。

「すみません」というと、同じ日本人ですから、
と言って下さった。

マニラでは、日本人はどちらかというと
好印象だそうである。

目を開け!

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「人を治す」よりも、なぜその症状を
起こしてしまうのかを見つけ、正すことを
しなければ、我々治療家がどんなに素晴らしい
治療技術にて治療を行ったとしても、
それは全て無駄になる。

しかし、なぜそうなってしまったかの原因を
見つけることができたなら、それを患者に指摘し、
アドバイスすることで予防出来うることになる。

「治療することより、予防するのが大事」
ということを、良く私は言う。

そして、NMRTによって、ワールドセラピーシステムを
使うことで、その原因を見つけることができるのである。

今日一日だけでも、17年も同じベッドマットを使い、
しかも一年に何度かやるべき、マットレスの向きや裏表を
変えないで使って、身体にストレスをかけていた人がいた。

またある人は、数日前に頭痛を治したばかりなのに、
また痛むといい、仕事の時、椅子に座る姿勢が悪く、
しかも2日前に、クーラーを自分で治すために、
頭を上に向けて作業をしていた。

またある人は、娘さんのくれた水晶のブレスレットの
悪い波長(波動またはエネルギー)の為に
体調を悪くしていた。

これら全ては、NMRTにより原因を見つけた例であり、
一日の出来事である。

また、今日来られた患者さんは、頭痛、耳の痛み、
両手の腱鞘炎の痛みであったが、精神的な出来事を
治しただけで全てとれた。

その患者さんは、「今日は治療ベッドに寝ないで
治療が終わっちゃいましたね」と言っていた。

そんな患者は私の場合はしょっちゅうである。

私が「でも、あなたが今日訴えていた症状は
今全て消えてるんでしょ」と聞くと、

「そうですね」

「なら、いいじゃないですか。逆に、今日のあなたを
肉体的に治療していたら、全てが取れるという
わけにはいかなかったのですよ。」という。
そんな毎日である。

だから、何度も言うが、患者側も治療側も、
もっと目を開き、よーく考えてほしいのだ。

本人が望む治療ではなく、本人の身体や潜在意識が
本当に望むことをしてあげることが重要であることを。

そして、それがわかり、それを治すことができるのが
NMRTであり、ワールドセラピーシステムなのである。

NMRTは、私の開発した身体検査法である。

これは修得は非常に難しいらしく(私には
難しくないのだが・・・)、使いこなすのは大変だと
言われるのだが、身につけた先生は、これほど
頼もしい見方は他にはないのである。

私がWTS研修会でよく言うのが、今ある一般的な
治療は石器時代のオノやヤリである、私の使う
技術は、最新鋭のロケット砲であり、マシンガンのような
物である。それほどの差があるのだ。

私は夢見る。

治療家同士が、「もう私はワールドセラピーシステムで
難しい疾患が治せるようになったよ」
「へー、そうなんだ、私も早く勉強しなくちゃ」とか、

一般の人たちが、「うちの近くにワールドセラピーシステムを
使っている先生がいないから、私は隣町まで行っている。
あなたは近くにWTSの先生がいて、うらやましいね!」という
会話があちこちで話されるようになることを。

そして、心理療法学会にてワールドセラピーシステムが
正式に採用され、多くのカウンセラーや心理療法士が
ワールドセラピーシステムによる心理療法をはじめだし、
多くの精神的症状を治していく姿を。

そして、アレルギー治療をうたう医院が
ワールドセラピーシステムを使ってアレルギーを
治していくことを。

歯科医がワールドセラピーシステムを用いて、
より歯科治療を容易にし、歯の問題で
苦しむ人をなくすことを。

セラピストが自信をもって、
自分のやっていることを
明白にし、効果を出し、
より高い尊敬を世の中でもたれることを。

エステやスポーツジム(エアロビ、ヨガ)の
インストラクターが、その人個々の特性を知り、
何をすればよいのか、

宝石商や水晶のお店が、より適切に
本人に会うものを選定する為に、そして、
適切なアドバイスができるように、

もっと多くの医療の現場、リハビリテーション、
介護、病院等でもNMRTを用い、適切な医療が
行えるようになること、

学校において、
悩める学生を救うことができるように、

アロマセラピストが、何のオイルがその患者
(クライアントと言うのだろうか)に合い、
どんな効果を出し、アレルギーを引き起こすかを
判断できるように、

また、それがあれば、その悪い作用を打ち消すことが
WTSに出来るのだ。

だから、NMRTとWTSは、多くの分野にて
用いられる可能性を秘めているのだ。

多くのジャンルの人々に、このWTSが
受け入れられることを切に望む。

多くの才能あるスポーツ選手のケアをし、
トラウマを消し、より長く選手生命を保ち、
さらに能力を高めることにも、このワールドセラピー
システムは可能性がある。

全ての身体を使うもの、プロアマ問わず、
その可能性を広げることができるのであろう。

神経と情報エネルギー

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神経を伝わるのは、脳や末梢神経から来る
情報エネルギーである。

精神活動も一種のエネルギーで、その用い方に
よっては、場のエネルギーを形成し、
他に影響を与えられる。

「一念岩をも通す」という言葉もあり、
野口先生は「念ずれば現ず」と言っている。

色には波長があり、色々なものに
影響を与えるのはよく知られていることで、
カラーセラピーというものがある。

音にしてもそうである。
音楽は人を楽しくもさせ、静けさを取り戻したり、
勇気を与えたりもする。

「オーム」というヨガの言葉は、宇宙に鳴り響く音
として重要であり、日本では言霊という。

「オーム」は、パラマハンサ・ヨガナンダに
言わせると、「アーメン」と同じであるという。

また、形もパワーを持つ。クリスタルの結晶は
6面であり、ピラミッドにもパワーがあり、
卍にもパワーがあり、五芒星、六芒星にもパワーがある。

また、朱印とか結印と言われる、密教の左右手指の
組み合わせにより、色々なパワーを呼び込むものもある。

我々は、そのどれを用いても良いのだ!
すなわち最終目的は、悩める患者を救うこと。
それに尽きる。

我々は研究家ではなく、臨床家なのだから、
効果を出すものなら、何でも身につけ、
利用するべきであるというのが、私の信条である。

歯科医にはわからない

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今日面白い症例があった。

口内の知覚過敏が右側にあり、
飲み物も食べるのも痛くてつらいという
症状であった。

NMRTにより、家の中の行動で、あるものが
関与していると出た。さらに検査して分かったのが、
居間のソファーで寝るということであった。

寝るなら下の絨毯の固いところか、
ベッドにして下さいとアドバイスする。

そして、口に対しての、ある物理的刺激と分かり、
会話、電話、電磁波とNMRTで出てきたので、
本人に聞くと、一日2?30分、携帯で
毎日会話するとのこと。

しかも知覚過敏側(右側)で携帯を使うとのこと。

これはダメなので、こうしてくださいという
アドバイスをして治療したら、その場で
知覚過敏は消失した。

この数か月、歯科に通っているそうだが、
知覚過敏がこの一か月出てきて、歯ぎしりを
予防する為マウスピースを作って、それで
どうなるか様子を見ましょうということだったらしい。

私の患者さんで、歯や歯肉の痛みが歯科では取れず、
私がとるということは、往々にしてあることである。

それじゃあ?

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人は見えるもの、目につくものしか見ないし、
見ようとしないし、理解しない傾向があるものである。

実際に感じられたり、見えるものを信じる。
正しいと思う。

しかし治療家は、それではダメなのである。

「見えざるものを見て、
聞こえざるものを聞く」のである。

患者さんが来られた時に、本人が知らず、
感じていない悪いところを見つけ、
芽のうちに摘んでしまう。

それが出来なければならない。

「目に見える症状は、
目に見えざる原因によって起こっている」
であるのだから。

世の中において、これを治療する方も、
される方も完全に理解することが、
健全な治療行為に進んでいくのである。

筋肉のコリなんていうものは、もまないで取れる。
いや、もんでしまうと本当には治らず、
慢性化させるだけで、解決にはならない。

何でこっているのかを理解し、
それに対してアプローチすれば良い。

水筒

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私は仕事場で常に水を魔法瓶に入れて、
1人の治療が終わるたびに水を飲むようにしている。

それは大変重要な習慣である。

水分補給は夏でも冬でも
1人の治療が終わるたびに必ずする。

特に夏は大事である。

写真に写っているものが、私が治療院で
使っている魔法瓶で、スターバックスのもので、
これが3代目です。

バイオダイナミクスオステオパシー

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これは今日、日本においては、
ジェームス・ジェラス先生のものが伝わっている。

今はどうなっているか知らないけど、
私が最初学んだ時において、オステオパシーを
修得していることが前提条件であった。

バイオダイナミクスは、おそらくオステオパシーに
おける、最高峰の技術に数えられるものだと思う。

アメリカでは、オステオパシー大学において、
一通りの勉強を積んだ先生が学ぶ技術が
クラニアル・テクニックであると聞いている。

大学によっては違うのかもしれないが、
そのクラニアル・テクニックの上が、
バイオダイナミクスオステオパシーである。

以前にも書いているけど、私がフランスに行って
学んだダライアン先生のバイオダイナミクスは、

私がカナダのシンポジウムであって、
「日本人があなたのバイオダイナミクスを勉強することは
出来ますか?」と直接交渉したときの条件に、

ジム・ジェラスのバイオダイナミクスを勉強していること
(つまり、知っていて、技術を持っていること)、
フライマン先生のセミナーに出ていること、そして、
フィリップ・デュレル先生のセミナーに出ていること。
当然オステオパシーを修得していることは言うまでもない。

以上を満たしている人のグループに対して、
セミナーをしても良いということで話が決まったのである。

だから本格的に日本でバイオダイナミクスを
勉強できることについて、ちょっとクラニアルを
知っているとか、オステオパシーが少しできる程度では、
本当にはバイオダイナミクスを修得して使いこなす
なんていうのは、非常に難しいのだ!

だから、しっかりとしたクラニアルのベースを持ち、
できれば何度もバイオダイナミクスのセミナーを受講して、
その理解を深めなくてはいけない。

現に、1回だけBDFTを受けた先生よりも、
2回目を受講した先生方が、2回目でやっと、
充分に理解することができたし、感覚がつかめたという
話しを聞いている。

それほど深い内容を持つ技術体系なのである。

私は安易に人に教えるつもりはないので、
今回のシリーズが終わったならば、
何度も言っているが、しばらくセミナーはやらない。

夏休み

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皆様は夏休みはどうされるのでしょうか?

私は1年を通して休みが少なくないので少し
のんびりしてこようと思います。

ベーシック・クラニアルやFAT、BDFTシリーズ、
そしてWTSの為に少しパワーをつけてこようと考えています。

セミナーやゼミをしょっちゅうやっていると、
知識も気力もカスカスになってきます。

私は全く同じことをするのが嫌な性分なので、クラニアルも、
BDFTも、もう少し濃い内容にしてやろうと目論んでいます。

皆様もこの暑い夏に負けないよう、
そして体調には十分気をつけて過ごして下さい。

当院は、8月3日より5日間の
8日の午後少しまで休みを頂いております。

ワールドセラピーシステムは・・・

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幾つかの症例を報告しましょう。

眼鏡をかけると10分くらいで頭痛が出るので、
眼鏡は持っているけど使わず、10年以上
コンタクトレンズにしている。
→WTSの精神治療1回で治る。

外で歩いていると、よく同じ足をくじいたり、
転んだりする→WTSの1回の治療で完治する

新患さん、
この場合、治ったというより、一番表層の
症状が取れたということなのだけど、

坐位でも、右腰が痛く、前後屈で痛みが出て、
坐位でも左腰から足に向けて、坐骨神経痛が出ている。
→初回の精神治療で、その場は治る。

まだ多くの問題を解決しないと本当には治らない
ケースであるが、肉体に対し、何もアプローチせず、
全ての症状が改善し、楽になる。

その他、足にはばったい、ふくれた感じが
精神治療で取れたり、両足が冷たくて仕方ないという
症状が、1つの精神治療で、その場はきれいに取れた
(完治したわけではない)など、数えたらキリがない。

こんなに一杯

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ジャン・ピエール・バラル先生は、
内臓マニピュレーションの創始者として
世界的に有名な先生であり、内臓の治療を
再開発、再発見をした先生として、多くの
オステオパスから、この分野に関して尊敬されている。

この先生の書物は、ほぼすべて持っている。
最近手に入れられる全ての映像の資料も手にいれた。

しかしまあ、よくこんなに出したもんだと思う。

なにしろ著名になり、お金を儲けるには
本を出すことと言うから、本人がそれを
実践しているというわけである。

まあ、そのおかげで我々は、バラル先生の
テクニックを映像で見ることができるのだ。

目に見えるものしか信じない

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今回セミナーに来られた先生と話しをして、
「そんなもんか」とか、「そんなレベルか」と
思わざるを得ませんでした。

それは、今いる大多数の治療家が、
テクニックにおいて、目に見える形のものしか
見ていない、欲しない、身につけようとしない、
理解しないという、あまりにおろかな、
馬鹿臭い現実ということでありました。

あなた方治療家は、何に働きかけて人を治すのですか?
治癒力は目に見えるものですか?
イネイトは目に見えるんですか?

それじゃ医者と全く変わらないじゃないですか?

目に見えるものしか信じられない人は、
「それは科学的ではない」と、目に見えぬ力を
信じない素人と全く変わりません。

たしかに、治療技術とは理路整然としていて、
なぜ悪くなり、なぜ治らず、どう治っていくか、
理論的でなければならないところがあるのも事実です。

そういう先生たちは、もっと野口先生の
本を読むべきです!!

TMJアドバンス

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今回は、去年のセミナーを受けた
再受講の先生は3名でした。

そして、残りの先生方は初参加で、
その中の一人はカイロプラクティックの先生でした。

再受講の先生方は、一度受けられているため、
理解はしやすかったというのが、おおむねの感想でした。

今回は、歯、歯肉、筋肉、ストレス、アレルギーを含め、
全身との絡みを入れ、統合してセミナーを行ったので、
より深い内容となっており、初参加の先生方には、
大変であったと思います。

しかし、TMJの問題が、どれだけ健康に関与
するかを説明し、本人の噛み合わせが悪いという
訴えだけでなく、身体を診るということが、
治療行為において重要であることを話した。

本人の噛み合わせに対して自覚なき場合でも、
本人の健康を害していることはあるということだ。

それは、我々治療師側が見つけて指摘して
あげられなければならないことを強調した。

また、今回おそらく、他所では絶対に教えていない
私のオリジナルの診断および治療法も公開した。

これらをしっかり身につけていただけたなら、
世の中に貢献することが多いと思う。

また、カイロプラクティックの先生は、
非常にびっくりされたようであった。

私の見る限り、その先生は色々勉強されており
カイロプラクターでも、かなりのレベルの先生で
あったので、セミナーについてくることができた。

前にも言ったが、カイロプラクティック自体は
非常に素晴らしいものがあるテクニックである。

ただ、それを実践している先生方に多々問題がある。
カイロプラクターも、もっとオステオパシーを
勉強すべきである。

はっきり言って、カイロプラクターレベルでは
オステオパスにはかなわない。

オステオパシーをしっかり勉強したうえで
私はカイロプラクティックを使う治療家であると
言えば、立派なものである。

現に今のカイロプラクティックの現状を見ると、
オステオパシーの技術が流れ込んでいるのは明白である。

そう言いたくないのだろうが、マニピュレーションとか、
筋膜テクニックとが言っているが、これらは
オステオパシー→理学療法→カイロプラクティックという
流れで、オステオパシーという名を表に出さないだけである。

いよいよ本格的夏

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夏ですね。蝉も鳴き出しました。

子供さんのいるご家庭では、
夏休みの宿題等、勉強もあります。

たまに相談されることがあるのですが、
膝当てのある学習用椅子というのをご存知でしょうか?

知っている人も、使っている人もいるでしょう。
私はこの椅子に対しては反対です。

理由は色々ですが、姿勢を正すためという題目ですが、
あの形でないと良い姿勢が取れないというのも問題で、
第1に、自らの意識で背筋を使うべきということ。

第2に、あの姿勢で勉強することで、
脳を働かせようとして、学校や塾、図書館等で
違う姿勢で脳を働かせようとするときのギャップで
余計な神経学的ストレスをかけうるのでは
ないかということ。

第3に、家以外では普通の椅子なのだということです。
つまり、それらに適応すべきなのだという意味です。

そういう意味で、私は賛成できません。

この暑い夏を、大変ですが、より身体に負担なく、
子供が勉強できる環境を作ってあげましょう!

考えてほしい

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極寒の中、氷に穴を開けたいとしよう。

少しづつ穴をあけてきたので、
「よし」と思い、少し休憩する。

それが本当に少しの時間なら、
穴あけ作業を繰り返し、休んでを
続けていけば、穴は貫通するだろう。

しかし、この休憩時間が長かったとしたら?
一日?二日?一週間?となったら、
寒さゆえ、穴はふさがって、また最初から
穴あけ作業をしなければならないのだ。

それと同様に、まだ症状を持っているのに、
患者サイドの理由で期間を開けたら、
治療効果としていかがなものであろうか?

今来られている人たちの中にも、まだ
そんなに治療期間をあけてほしくないのに、
平気で一カ月くらいの間をあける人たちがいる。

それでは治らないのだ。

今やっていること

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今は、私が過去に学んだ先生のテクニックを
再考察と再構築という作業をやっている。
あくまで細々とであるが。

残念ながら、大々的にやるほどの
時間的ゆとりが私にないためである。

世界的といわれる先生のテクニックを
一生懸命に使っても、そんな効果がない
ことの方が多いのである。

その中でも、「メカニカルリンク」「内臓
マニピュレーション」「パーカッションハンマー」
「バイオダイナミクス」は非常に優れたものである。

しかし、私はそれらすら、
私のセンスで再構築している。

つまり、それらを教えてくれた先生方は
世界的に著名な先生ばかりであるが、
学んだことを疑ってみるということをやっている。

「リガメンタス」「トラディッショナルオステオパシー」
は、完全に再構築しなおさないと、
私には使えないと考えている。

それらが素晴らしくないと言っているのではなく、
私には充分に結果を出せなかったと言っているのである。

「カウンターストレイン」や「筋エネ」なんて、
一年に数回使う程度である。

これは仕方ないことで、技術は自分の
特性にあるものが、どうしても主になってしまう。

進化?

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WTSの精神療法を使い続けていくと、
次第に今やっていることが正しいか、そうでないか?
核心か、そうでないかが最近よく分かるようになってきた。

そういう意味では、
技術的に私個人は進化中ということである。

技術は使う程にキレが鋭くなるものである。

会員諸氏が早く私のいるところまでくることを願ってやまない。

そうすることで得られるものは物凄く大きいのだから。

調和

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サザーランド先生は、オステオパシーの世界の巨人であり、
有名な言葉が、thinking fingerなのであるが、私はこれに
be still and knowを加えたい。

治療は、心静かに行っていると、患者さんの身体が
次第にバランスされていくのが、感覚(体感覚であり、
手ではない)で分かる。

だから、その治療室間においても
1つの統一状態になっていく。

アジャストのような力を加える時に、
その放射エネルギーが室内場に影響を与えるため、

隣にいて見ていなくとも、悪いアジャストの時に
現れる場の変化で、正しいアジャストでなかった
ことがわかる。

それゆえ術者は、自分の治療の場を乱されるのを
嫌うのである。

たとえば見学者がいて、その人の気持ちが
平静ならば良いが、疑いの気持ちを持たれたり、
反発の気持ちを持たれると、治療自体に
マイナスに働く。

治療家は、それゆえ自分の治療の場を
整えておく必要がある。

嬉しいこと!

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最近、又嬉しい報告が聞けた。

ほぼ1年位通われている鬱病の患者さんである。

何年も苦しまれ、多くの症状を持ち、
病院にも通って抗うつ剤と入眠剤を飲んでいた人である。

それが両方の薬を減らしていっている。

前にも言ったけど、体の痛みが消えるより、
精神面がよくなることの方がはるかに難しいし、
それが良くなることはもっと嬉しいことなのだ。

私のやっていることが正しいことの証明である。

今も遠くから来られる患者さんを治療したばかりだが、
この方もワールドセラピーシステムのみで体の歪み、
噛み合わせ、脚の違和感、アレルギーが治っていっているのだ!

今回はその方の人生でもすごく大きな問題を取ることができた。

「やっとこの問題のところまで、たどり着きましたね。
まだ他にも大きな問題はあるかもしれませんが、
今日は是非お祝いをして下さい!!」

と言ったら、泣かれて喜ばれた。

こういう治療をすると、
本当に私は、努力してきたことが報われた思いになる。

そして、この治療法が世の中に広がり、
多くの気持ちを救えたならば、
本当にこの国は良くなると信じている。

その為には、多くの治療家の力が必要です。

是非、このワールドセラピーシステムを身につけ、
世の中を、日本を良くすることに協力して欲しいと、
心から願う限りであります。

しかし・・・

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PCで調べると、今いかに多くの治療法が
世の中に存在するのか、目を回してしまう
ほどである。

しかも、その宣伝文句がすごい!

本よりもDVDが多いように思う。
それが今の本流でしょう。

しかし、技術においては、自らがその先生の
技術を「生」で見て、体験し、指導してもらうので
なければ、身につくものではないのである。

第一、そんなすごい先生(と私は思わないが)が、
自分の技術をたった数十分の中に入れ、それを見て、
技術が習得できてしまうなら、世の中、
名人だらけになってしまう(笑)

現実というのは決してそんな甘くない。
より効果がある、強力な技法は、そんな容易に
身につくものではない。

症状についても同様で、多いのは、長く患った
難しい疾患の人が、そんなにひょいひょいと
治るわけがありませぬ。

ましてや数回?10回程度で、そして治療期間を
あけてきて、本当に治ると思っているのでしょうか?

技術を覚えるにしてもそうです。

才能ある人が、有能なコーチについて、
一カ月に一度習ったら、名選手になれる
のでしょうか?

世の中には天才という部類の人たちがいて、
決してそれを否定しませんが、やはり、
そんなに甘くありません。

人の意識、長年積み重ねてきたものが、
急に変わるのが難しいように、長年住みついた
病魔に病んだ身体が、すぐに変わってしまうのでしょうか?

ないとは言いませんが、やはり現実は
そう甘くありませんよ。

もっと現実を見たらどうですか?

確かに私が今追求している技術は、
そういったことはありませんを、あり得るように
したいと考えているのは確かです。

しかし、確実に一歩一歩進んでいくのだと
いうことの方が確かです。

前の話に戻りますが、一番怖いのが、
少し学んで出来るようになったと思いこむことです。
多くの場合、そんなに甘くありません。

「出来た」と思うなら、もう一度、それを
教えてくれた先生に確認してもらうことです。

技術というのは、基礎がしっかりしていない人が
高度なものを学べば、出来た気になっている
だけというのがほとんどです。

だから世の中には、自称名人が多いのかも知れません。

それで振り回される患者さんの方が、
たまったもんじゃありませんよね。

今これを書いていて

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昨日は久々の休日としての日曜日であった。

しかし、少しはのんびりしたが、色々と用事もあり、また
セミナー(今度の日祭の2日間で行うTMJセミナー)の
準備をしていた。

前回行ったよりも、高度な内容になると思う。

これを読んだ受講生のみなさんは、できるだけ
顎に関する解剖学の知識を勉強していてください。

今までにない充実したセミナーになるように頑張ります。

今回このセミナーに出られない人は、
次回の機会は当分ないので、大変残念に思います。

TMJの問題は非常に奥が深く、治療家ならば
絶対に対処できなければならない技術のはずです。

今回のこのセミナーに出席できない人は、
これに匹敵する内容はBDFT4です。

今年から来年にかけて行う予定の
BDFT1?4に是非ともご参加ください。

この2つは全く異なるアプローチで行われますが、
本当はBDFT4を受ける予定の人には
ぜひ受けていただきたかった内容です。

なぜならば、BDFT4を行うときの
基本的技術と知識をそこで学べるからです。

今回のTMJを受けず、来年のBDFT4を
受けられる先生は、私の書いた「頭蓋治療教本」
よ?く読んでおいてください。

新しい味方

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当院には、人体骨格模型が一体置いてある。

私は彼(?)をジョニーと呼んでいるのだが、
最近もう一人(?)の味方が増えた。

なんという名前にしようか、考案中なのだが、
彼のおかげで、私のやっていることに
これから大いに役立ってくれそうである。

ちなみにこれも数十万円かかってしまった!

しかし、彼の値打ちはきっと、この
何倍、何十倍にもなることであろう。

私が少しでも大きなことをやるには、
少しでも多くの味方が欲しいのだから。

私がこのブログで、どんなに吠えたところで、
世の中の多くの人に見られるわけではない。
世の中も大きく変わるわけではない。

このブログを読んで、たくさんの患者集めを
しようなど、全く考えていない。

それどころか、真剣に通う気のない人は、
来てほしくないと言っているのだ。
治療とはそんな甘いものではないのである。

難しい疾患であればあるほど、月一回来て
治るわけがない!そんな人は違う治療院に
行きなさいと私は平気で言います。

私は啓発する為、自分の考えを少しでも
心ある人に知ってもらいたいから書いているのである。
ただそれだけなのである。

おお、新しい味方の名前が浮かんだぞ!
「ビリー」にしよう!!

バイオダイナミックは進化中

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今、新しく構築した方法で
バイオダイナミックスを使っているけど
大変有効で効果的なシステムができたと自負している。

そのシステムは今まで私の学んだ
どのバイオダイナミックスにもないものであり、
9月から行う、BDFTのセミナーで公開する予定なので、
是非期待していて欲しいと思っている。

具体的には書けないけど、
全身をバランス統一する方法である
とだけ言っておこうと思う。

それを行うことで
5つの異なる体内の圧力のバランスがとれ
テント、胸郭、腹部、骨盤の膜、そして硬膜の
バランスがとれるのである。

インパクション

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実は7月6日の臨床ゼミにおいて、私は
「インパクション」というテクニックを公開しました。

この名称どこで調べてもないです。
なぜなら私の創案によるテクニックだからです。

大変効力があり、かつ短時間で行えるという
利点があります。これを正しく行えたのならば、
ものすごい武器になるでしょう。

11月には内臓マニュピレーションの
臨床というものを行います。そこで
「インパクション」による頭蓋治療、
脊柱、内臓などに対する治療の一部を
公開しますので、ぜひともご参加ください。

信頼

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この言葉は、精神的問題に対し、
最重要なことであるようである。

難しい症状、慢性症状を持つ人の多くに、
どうも第3者や、特に自分に対して
信頼を持っていない人が非常に多いことがわかった。

人はいかに、自分自身が頼りになっていないかである。

自らを頼りにできなければ、よりどころがないため、
常に不安、恐れを身にまとって思考、行動することになる。

それが健康に対し、いかにマイナスに作用するか、
私は臨床で嫌と言うほど見てきた。

だからみなさんも、普段より、自身に信頼置ける
自分を作ること、そして信頼できる人や友人を
1人は持つようにしてほしい。

それは人生の宝となるのだから。

キャッツアイ

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宝石にあるのだけど、
光があたると光の線が浮くものがある。

それをキャッツアイというのだけど、
私はごく稀にクリスタルにも、
それが出ることがあるのだけど、2つ持っている!!

これは自慢できることだと思う。

キャッツアイのでるムーンストーンを入れると3つ持っている。

ただし、これは線が1本である。

他の2つは、3本の線が交差するもので、
非常に貴重である。

クリスタルを集めて持っている人達でも
このキャッツアイのものを持っている人は
少ないことだろうと思う。(エヘン)

ちなみに写真を載せたけど、大変見にくくて申し訳ないが、
このローズクォーツに3本光の線が出ているからよーく見て下さい。

精神治療症例

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こういうことがあった。

ある患者さんをNMRTで調べると、
この3週間くらいでストレスがあったと、
それを身体が治してほしいと言ってきた。

精神治療には色々な方法があるが、
この場合、過去を振り返って、その時
どうすればもっと良かったかを考えてもらう
のであるが、本人は、その時はコトを
尽くしたので、何も変えることは必要ないという。

何度NMRTを行っても、これを治療する必要があるし、
違う考え方をする必要があることがわかった。

その方は、その出来事を具体的に話してくださったので
内容が良く分かった。

それによると、その時自分は短時間で最善を尽くした。
そして相手にも大変喜ばれたので、あの時の自分は
よくやったし、それ以上の方法は思いつかない、
何もアドバイスしてやることは無いというのである。

それで、NMRTは、それが良くないと反応した。
私は身体から情報を引き出し、それを伝えた。

あなたは無理をしてそうやった。
相手のリクエストに短時間でこたえようと
無理をしたけど、身体や潜在意識はそれを
望んでいないし、相手は喜んでくれたと言ったけど、
もしあなたが自分の生活に無理をかけてまで
そのようにしたことを知ったとしたら、
本当に喜んでくれたと思いますか?

もしそのような人なら、付き合う価値がないと思います。

だからその時は、相手中心より、あなたが
こうしたらいいのではないかと思うことを
やってあげたら良かったのではないですか?と言ったら、

「確かに、もしまた同じことが起こり、
ーまた起きると困るのだけど、嫌になるでしょうね」と
言っていました。

つまり、その時最高の出来栄えを思ったことは、
自分に対して、決して最高とならないし、また、
身体や心に無理がかかり、負担になってしまう
という、いい例として、

今回の治療から、私自身勉強になりました。

クリスタル(ボーゲル)

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特注した3種類のボーゲルクリスタルが、
ゼミのちょうど前日に届きました。

4角、6角、8角形のものです。

前にも書きましたが、これがフルフォード先生の
使っていた形状なのですが、一般的に
これらは売られていません。

12角形とか、18角形とか、
多面系が多いようです。

4角形が肉体、6角形が精神的肉体、
8角形がエネルギー体的肉体に
作用するようです。

各10個ずつ作ったのですが、私の分を
含めて、すでに5セットが売れてしまいました。

ゼミに来られた先生たちが買われていきました。

これは、一般には売りません。
なぜなら使い方を伝授しないと、猫に小判に
なってしまうからで、売るときにちゃんと説明します。

クリスタルやエネルギーペンダントを、
良く説明を受けて、体感してほしいからです。

特にクリスタルの治療は、
「そんなもんで治療できるのだろうか?」と思う
先生の意識を変えないと使えません。

しかし、これはフルフォード先生も持っていた道具です。

私もたくさん水晶は持っていますが、
ぜひ治療に役立ててほしいと思います。

 

一芸に秀でる

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昔は武芸十八般といいました。
すなわち、剣術、柔術、錑術、なぎなた、
鉄扇術、棒術等々です。

これはつまり、武術の技、全てに通じている
(行える)ということです。

これは「一芸に秀でることは、万芸に通じる」と
いうことと、意味合いとして同じであります。

何か一つのものを達成し、その技能に秀でられたならば、
他のことの修得も早い、又は容易であるということを意味します。

あちらこちらに興味を持って手を広げるのは構いませんが、
浮気性では1つのものを見つけるのが難しいでしょう。

だから何か一つを見定めて、「これだ」というものに対し、
真摯に追求することが重要です。

そこで身につけた集中心、努力、熱意は
他のことを行ったときにも、必ず役立ちます。

ましてや同系列の事を修得しようとしたならば、
なおさらそれは容易となるでしょう。

ただしこれは例外があり、自分が何をすべきかを
見つけられない人は、色々と多くをやってみるというのも
1つの方法であります。

そうすることで、自分の興味を持てたり、
自分に向いているものを見つけ出すことが
できたりするから、それで、それを集中的に
学ぶというのも、1つのやり方であると思います。

つまり、八方美人では何も身につきませんよ。
1つのことに集中し、完全を目指すことが
完成(熟達)する早道であります。

1つのことを飽きずに行い続ける
熱意はきっと、他の分野の勉強をするときに
おいても、役立つと思います。

楽しみにしている

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ボーゲルカットクリスタルについては、
アーセルボーゲル自身が記事を書いた
「バイブレーショナル・メディスン」を
読んでほしいのだが、

HP上で見ると本当のことは
何も分かってないようなので
少し話をすると、

このボーゲルクリスタルを
オステオパスのフルフォード先生は
正しく使っていた。

ブロックがひどく、反応の悪い時には、
クリスタルを用いて変化させ、必要に応じて、
それから手技を行っていたようである。

いずれにせよ、身体上の歪みや、病変部位を
特定する技術を持たず、この技術を用いるのは難しい。

ボーゲル自身は、障害部位を触れたり、
本人に感じてもらったり、相手の状態を、
ラジオニクス、ダウンジングを用いて
チェックしていたようなのである。

フルフォード先生は、ボーゲルカットの水晶を
4面、6面、8面のものとの3種類を用いていた。

私は、ザッカリー・コモーD.O.が昔日本に来て、
フルフォードセミナーを行ったときに、実物を
見たけど、大変美しいクリスタルであった。

そこで実際に、このクリスタルの用い方を
説明してくれた。

まあ、HP上の記載を見る限り、
一般のクリスタルと
同じ扱いをされているように
見受けられるということです。

本物を入手するのは大変だし、非常に
高価なものなので、私は海外に特注して、
4面、6面等を作成してもらっている。

私が実験して、それらのクリスタルでも
治療効果は充分出せることが分かっている。

だから、この特注品のクリスタルが、
私のところにつくのを心待ちにしている。

病変連鎖

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今の医学が、治療院に来る患者さんを
治せない理由はいくつかある。

その一つが、構造体に関しての
アプローチと考え方の違いである。

多くの痛みに関しての症状に対し、
特定の病気が明白な時以外に、
医師は薬以外の方法を持たないし、
またなぜ、どのようなメカニズムで
そのような症状を起こしてくるかの理解も全くない。

もちろん、病理的連鎖については詳しい。

しかし、組織病変(病理とは違う!)の連鎖という
ことについて、全く理解されていないことを、
一般の人はよーく知っておいた方が良い。

しかし、これも治療家ですら、
知らない人たちがいるというのも
また事実なのである。

もう少し、この業界の底上げをして、
レベルが上がることを願うのみである。
(あまり期待できないが)

どうして今の治療家は、志がこれほど低いのか、
私には到底理解不能である。

要するに「人を治すプロフェッショナル」ではないのだ。
単なる「いあん」のプロでしかないのである。

身体の固いところをもんで、なんとなく痛みが消えていたなら、
治ったと患者(お客?)も先生も喜んでいる。

1.そこから何で、そのような症状を起こしたのか?
2.なぜ、なかなか治らなかったのか?
3.本当はどうすべきだったのか?
4.何がいけなかったのか?
5.再発させないためには、どうすれば良いのか?

これら全てを解決したうえで、良くなっているのであろうか?

もう一度、治す方も治される方も、
よーーく考えていただきたいものである。

これがないため、今この業界は、
陳腐なものになり下がっている。

一部の素晴らしい先生方がいるので、
これらの先生は別です。

そして、これら素晴らしい先生方の治療を
受けられている患者さんは、非常にラッキーで
幸せであると思います。

単なる疲れをとるならまだしも、
本当につらく困っている人が、
レベルの低い治療院に行っても治りません。

今のところに来られる人に、
今まで色々やったけど、よくなりませんでした、
という話を聞く。

私に言わせたら、「あなたは治療されてこなかった。
だから当然治らなかった。それだけです。」ということです。

しかし、治療する側の問題もあることは事実だけど、
患者側に問題があることがある。

それは、たった数回、しかも、間が空いていて、
それで治りませんと言われた日には、
その先生は本当にかわいそうである。

そんな患者はどこに行っても決して治らない。
もう治す心がけが全くなっていないのだから、ダメである。

また、そういう患者に対して、治療する側、
この場合当然、治すことを考えている治療家は、
真剣に治してあげたいという気持ちが、
湧いてこないのであろうが、これも自ら
招いたのだから、しょうがないのである。

だから、治される側も、もっと真剣に頑張って
通ってほしいと思う。そういうことで嫌な思いを
している先生も多いのだということを
分かっていただきたい!

治癒のカギ

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人体は解剖学的に見られる身体構造、
精神、エネルギー体、エネルギー体としての
センター(チャクラ)、魂、経絡等々の
複雑極まりないものの複合体と
考えるべきものである。

病気も複雑極まりないメカニズムで
身体上に現れるのだと思う。

ある一面に対し、術者は働きかけているつもり
のようでいて、実はエネルギー体、経絡、精神に
働きかけているために、治療の効果が現れて、
良くなったりすることがある。

しかし、そうならない場合もある。

身体は謎解きのごとく、またクロスワード
パズルを解くが如く、ある領域のカギを
開いてから、次のレベルのカギを開く。

そのように進んでいくと、現象面の肉体に
変化を起こしてくるようなので、そのカギを
順番に的確に開けていけるなら、きっと
奇跡に見えるような治癒が起こるのだろう。

そのカギを見つけ出すのが、私は自身が
開発したNMRTという技術であると思っている。

私は簡単にやっているが、これがどうして、
なかなか奥深い。

しかし、これをきちんとマスターしたのならば、
それこそ、鬼に金棒である。

この21世紀型の治療は、今できるだけ
完全なものとなるように試行錯誤中である。

しかし、いつか世の中、そして世界の苦しむ先生、
患者共々の福音とならんことを夢見ている。

私の患者さんにそのようなことを話すと、
「本当にもっと多くの先生が、このような治療が
出来るようになって、望みを失った患者さんが
救われると良いですね」という答えが返ってくることが多い。

複雑に絡んだ鍵を開けていかねば治らない疾患も、
パンパンドンと開いて、すぐに変化を起こす疾患も、
色々ある。

今このやり方に変えていってから、
一度快方に向かっていったなら、
(もう何も、破壊的出来事や劣悪な環境に
なければ)2度と再発しない。

そして、もっとすごいことに、精神的に
前向きになり、希望が出てきたり、やる気が出てきたり、
人生が楽しくなってるという生活になる!

これが最大の効果なのである。

本当にこのワールドセラピーシステムやFAT,
BDFT,フルフォードテクニック、三次元テクニック等々が
世に広まり、明るい世界が来ることを願ってやまない。

そして、ワールドセラピーシステムを使いこなせる
治療戦士が1人でも多くこの世に現れてくることを切に願う。

テキスト作りは「ふーう」

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これは本当に手間がかかり、エネルギーを使い、
時間を取られる作業なのである。

これはゼミの為に作っているのだが、
これらのテキストをベースにして
「内臓治療教本」を作り出せるのだから、
必死にがんばらねばならない。

この本は、治療家なら買えるように
したいとは思っている。

多くの治療家は、あまりに内臓に関しての
アプローチを持たなさ過ぎているので、
そのために苦しんでいる人たちが救われてないのだ!

だから大変でもしんどくても作り上げねばー!
それで「ふーう」ということなのである。

見る人は、作る方が、それほど大変な思いをして
作っているとは分からないだろうが、新しいものを
作り出すというのは、いつの時でも
大変なものなのである。

しかし、この本ができ、手に取った時の喜びも、
また格別となる!

そして、それを手にした先生の治療の助けとなり、
多くの人が救われるなら、これは望外の喜びである。

医聖 ヒポクラテス

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ヒポクラテスは、医学の祖とまで
言われている人である。

有名なのは、「ヒポクラテスの誓い」で、

「人生は短く、術への到達は長いのである。
機会は逃しやすく、試みは失敗することが多く、
判断は難しい」というものである。
私が少し意訳してある。

ヒポクラテスの考えや、その行ったものでも、
現代に充分に活用しうることがある。

このヒポクラテスにちなんだ
万年筆があるのである。

メーカーは、デルタというイタリアの万年筆で、
以前にも何回か紹介している「アスクレピオスの杖」と
いうものがキャップについている。

これはギリシャ神話に出てくる名医
アスクレピオスの持っていた、蛇の巻き付いた
杖であり、医学のシンボルとしてよく用いられている。

カイロプラクティックやオステオパシーに
おいても用いられている。

これがキャップのクリップにデザインされていて、
キャップの天ビスにヒポクラテスが描かれている。

まさに治療で革命的技術を追求してる私に
ピッタリである!

最近30本以上の万年筆を集めた(集まった?)ので、
最後にこれだというのが、この万年筆である。

これとともに、プロッターという、
万年筆で書いたときに余計なインクを吸い取って、
汚れないようにする道具があるのだが、
なかなかおしゃれなものがあったので買ってしまった!

 

 

 

 

写真を見てもらえれば分かるが、
本体は青いガラスで出来ている。
デザインもなかなかよく出来ている。

通常のプロッターよりも洗練されており、
置いておいても、飾りとしての役割を果たす
くらいの出来具合で、大変気に入っている。

私がテキストなどの書き物をしていて、
疲れを取るときに癒される道具の1つであり、
また前に紹介した木製の手作りの万年筆と合わせて、
何とも言えぬ雰囲気があってよい。

治療室の私の机の上にあるので、
機会のある人はぜひ見て下さい。

ちなみに、一般のプロッターの写真も載せたので、
比べて見てほしい。

大東流 佐川幸義先生

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今出ている月刊秘伝は、幻の名人と言われた
佐川先生の高弟の特集が組まれている。

佐川先生の高弟のレベルはかなり高いと
思われるが、佐川先生はそれとは比べることが
出来ないくらいであったというと、やはり
ものすごいレベルなのであったろう。

身体の使い方、身体さばき、身体の移動で
転身というものがある。

相手の動きに対し、自分の身体の角度の
取り方を変えて、動くと相手からは
一瞬消えたように見える。

「あれ」と思ったときにはすでに遅しで、
技をかけられて、投げられている。
それは技術である。

佐川先生はそのやり方を、幾通りも知っていたようである。

ちなみに、早く繰り出すパンチとは、
どういうやり方をするか、みなさんは知っていますか?

1 一歩、前足を前方に踏み込んでから、
  上体をひねって拳を突き出す。

2 まず、いきなりパンチを出して、
  その後一歩前足を前方に踏み込む。

3 前手と前足を同時に出す

この中で、どれが正解だと思いますか?

興味ある人は、自分の身体を使って
試してみて下さい。

ヒントは、一般的武道、またはボクシングでは、
1の方法でパンチを出します。

TMJ、顎関節症治療

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7月に行われるTMJセミナーの為に、
口に対しての問題を、今、研究中である。

その副産物として、今の研究が成果を出したなら、
「耳鳴り」または「難聴」に対して、非常に
有効なテクニックをこの世に出すことが
出来そうなのである。

残念なことに、具体的にはここでは説明
できないのだが(当たり前)。

もしきちんとしたテクニックとしてまとまりが
ついたならば、セミナー時に公開したいと思っている。

ヒントは、まず
1 身体全体を短時間でバランスを取る
2 頭部の血流を改善させる
3 メカニカルの歪みを矯正する
4 歯のバランスを取る
5 アンワインドで歪みのフォースを取り去る
6 発生学上の関係を使って正常化を促進する
7 軟部組織の左右のバランスを取る
等が、いま考えているものである。

できれば、非常に今なやんでいる聴覚の
問題に対し、良い知らせとなろう。

発生学

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やはり発生学の勉強が大事と、
今日3冊の新しい発生学の本を購入した。

発生学は、治療家は是非とも勉強しておくべき
テーマなのであるが、これは内臓治療による
自動力、すなわちバイタリティに働きかけたり、
バイオダイナミックフォースを用いる時に、
非常に有効なのである。

単に押したり引いたりする技術であるなら、
特に発生学の勉強は必要ないと思う。
ただし、知識としては知っておくべきなのであるが。

臨床で、この知識が最も役に立つのは、
やはり、バイオダイナミック・アプローチに
おいてなのである。

だからロングタイドもポテンシーも
分からない先生が、そんなにシャカリキになって
勉強しても仕方ない。

ただし、バイオダイナミック・アプローチのできる
先生にとててゃ、必須ともいえる知識だと思う。

単に「解剖学」だけではだめで、「神経学」「免疫学」
「発生学」「病理学」「生理学」できたら「機能解剖学」
なども必要であろう。

それらを踏まえた上で「量子力学」の必要性がある。

それらが一体となって、技術に活かされること。
それこそが21世紀に生きる我々治療家の
進む方向だと思う。

信じるものは・・・

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もし、自分が良いと思えるものに出会えたなら、
馬鹿になって、必死に修得するまで努力を続けること。

WTS研究会会員は、変に頭が良いせいか(?)
本気で私のいうことを聞いてくれる先生が少ないように思う。

私が見ていて感動し、この先生には私の技術の
全てを身につけてほしいと思わせる先生が少ない。

なぜこれだけ、
「もっと勉強しなければマスターできないよ」
「結果を出せないよ」と言っているのに、
やってくれないのであろうか?

私はこのまま、私が必死になって作り出した
技術を、全て教えるべきなのか?迷っている。

「これらの道具は必要ですよ」
「この技術はしっかり学んでください」
「こういう資料を読んでください」
「もっと勉強に来てください」とさかんに
言っているのに、どうも信用されてないのか?

ぬかに釘のように感じてしまうのは私の誤解か?

私のこの技術は、どんな人でもいらっしゃいという
種類のものではありません。
必死になって身につけてほしいのです。

「こうやれは誰でも簡単に身につけて
簡単に治せますよ」ではないのです。
しかし、ちゃんとやれたなら、信じられない
効果を出すのです。

武術の世界では、一子相伝という言葉があります。
また後世に素晴らしい技術、伝統を残すために
3年かけてよい弟子を探せという言葉があります。
(逆の言葉もありますが)

私もそうしなければならないのでしょうか?
今は昔のような時代ではありませんからね。

私の生み出した治療法は、全ての人を治せる
奇跡の治療法ではありません。

しかし、来られている患者さんの何人もの人が
「それ」を体験しています。

そして研修会で受講生に私が実技をして
体験してもらっています。

実際に治療し、自分がどういう風に考え、
この治療を行うのか、どういうことを注意するのかを
言いながら教えるのは、並大抵のことではないのです。
ものすごいパワーを使います。

今回の中級に来られた、私のところに治療に
来られている先生が、数日前にこんなことを
言っていました。

「研修会でたくさんメモを取っていたつもりでしたが、
テープ起こしをして、その情報量の多さに、
改めてびっくりしました」と。

私のゼミ、セミナー、研修会の特徴は、
その情報量の多さであると思います。

しかし、研修会では、出来るだけ修得していただきたいと
実に多くのことを話しているのです。

研修会を終えると、2日分治療で働いたくらい疲れます。

この努力が報われる日が来ることを信じて、
ただやるしかないのだとは思います。しかし・・・。

原点を忘れない

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原点を思い出すことも重要である。
とらわれる必要はないが。

今の状態に到達する為の原点である。
治療も、今はだいぶ進化したテクニック、
最先端といえるものである。

たとえば、バイオダイナミクスによる治療であり、
ワールドセラピーシステムであり、フィールドアジャスト
テクニックであり、メカニカルリンクである。

しかし、初期の頃のオステオパシーの技法を
見てみると、百花繚乱の趣きで、多種多彩であった。

それらの多くは近代化により、
捨てられてきてしまったが、
今でも多くの示唆に富んでいるのである。

その技法が、何をどうする為に
そのような形で行われたかを知ることは、
原理を知ることであり、何をどうしたいときに、
どういう刺激をするのだという勉強をしておけば、

今自分にない技術であろうと、
自分が目的としたい刺激の方法は、
自らの考えで作り出せるのである。

それがわからず、単に与えられたものを、
しっかり身につけようとする気持ちは、
単なる二番煎じでしかなく、決して
オリジナルを越えていくことは出来ない。

この考えに思い至ったので、近いうちに、
「クラシック・オステオパシー・テクニック」
を題材として、ゼミを行っていこうと思う。

術者が全身を使って治すということを、
身を持って、身につけてほしいと思う。

嬉しいこと!

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夕べ来られた患者さんは、
10年以上、抗うつ剤と入眠剤を
何錠も飲んでいたのが、
やめられたと言っていました。

もちろん身体の治療の為に来られていたの
ですが(この方も何カ月も心理治療を
受けられていました)、ついこの間、
薬を使わないでも、よく寝られるように
なったとのこと!

私からしたら、身体の調子が良くなることより
価値があることである。

こういう問題で悩んでいる人、
薬が切れないでいる人も多いと思う。

この方も、「お医者に行くと薬漬けにされて
しまうので、やめられて良かった」と言っていました。

長い間薬漬けになっていた人でも、
変わりうるという症例であると思う。

残念なこと

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よく精神治療(心理治療)において、
過去を振り返ってもらったり、考えて
もらうのですが、女性の中で、時々、
しかめっ面になってしまう、つまり、
眉間にしわよせる女性がいます。

問題があるというほどではないのですが、
本人はほとんど無意識でやっていますね。

ということは、普段の生活の中でも、
良くやっているということでしょう。

あまりに見かねるぐらい強くしわが
入る人は、本人の為に、こちらも注意します。

やっぱり眉間にしわのよっている女性というのは、
まずいじゃないですか(笑)

横じわがが入る生活を送ってほしいものだと思います。

心あたりのある人は、友人家族に頼んで、
チェックしてもらい、癖を直した方が良いと思います。

何もしない状態でも、鏡を見て、縦にしわが
入っている、または眉間にたての筋肉がついている
女性は、要注意ですぞ!

チック症は

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必ず治っていくものなので、
安心できる、任せられる治療の先生
(特にWTS会員の先生)に見てもらうことを
お勧めします。

しかし、ただ骨格の治療にとどまらず、
精神面の治療を必要とします。
必ず両面から治療すべきです。

精神治療ができなくとも、肉体から
心に働きかける技術を持っている先生でも
大丈夫だと思います。

心理治療は、患者さんの協力してくれる
気持ちが大事です。

自らの意志で、良くなろうと思わなければ、
やはり自分の肉体まで変化を起こしません。

どんな小さい子供であっても
同じことであります。

そうすれば、奇跡のようなことも
起こり得るのです。

それは、今までの私の症例において、
何度も起きている事実です。

優柔不断

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精神治療をしていて、この優柔不断な気持ちが
身体を悪くしてしまう、または精神に悪い影響を
与えてしまうという人たちがいます。

そんな時には、こう考えてくださいと
患者さんに説明します。

優柔不断になるのは、自分がやったこと、
選んだことが、悪いことになるんではないかという
心配や不安があるから、決心できない。

その時は、自分の基準となる考え、気持ちを
もとに決断を下し、迷わない。

つまり、もし今の自分が下した決断によって
悪い状態が起こり得ようとも、未来の自分を
信頼して任せればよい。

未来の自分は、きっとうまくやってくれると
思うことである。

また、未来に悪い状態が起こったとしても、
過去の自分を信頼し、その時の自分が決断したのだから、
そして今の自分を信頼してくれた過去の自分を信頼して、
「よし、任されたぞ」と思うこと。

今の自分も、未来の自分も、
お互い信頼すればよい。

と、考えてみてはいかがですか?

どうですか。皆さんも、このように考えたら、
優柔不断で困る自分が変われませんか?

フィールドアジャストテクニックは進化中

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今回のFATセミナーでは、前回公開した初級と、
今回予定していた上級のテクニックの他に、
「全く関係ないところから目標組織をリリースする」
FAT遠隔療法を入れます。

短時間にして確実に組織がリリースするテクニックです。

ぜひ今回のFATセミナーに、多くの人が参加される
ことを望みます。治療技術を持たない先生でも、
組織が変えられます。

それは内臓であっても、関節であっても、
どこでも同様に変化させられます。

セミナー受付は8月9日までです。

万年筆で書く

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この書き心地の良さは、使っている人にしか
分からない世界である。

今の世の中、字はボタンを押せば
書けると思っている。

しかーし、

字はやはりペンを用いて書いてこそ、
生きた文字なのである。

その人の書く字は、その人を現し、
その人の性格、その時の気分まで
現すことがある。

なかなか良いものである。

それは、ボールペンや鉛筆、シャープペン等とは
全く感触の異なる世界なのである。

しかも、安い万年筆ではなく、
できるだけ名器と言われるもので、
試し書きをして欲しいのだ。

その感覚の良さを知らず、安物の万年筆で
こんなもんかと思われたくないのである。

私自身は、モンブラン149、ペリカンM800
シリーズ、パーカー万年筆の上級クラス、
セーラー万年筆の高級クラス、デルタも
なかなか良いと思う。

何事によらず、本当の本物に
触れることが大事なのである。

2級品、3級品を使って、こんな感じと
言うのが、何事も良くないということである。

使えば使うほど愛着がわくというのが、
物、道具の良さということであろうか。

機械なんかは、使うほど傷んできて、
新しいものの方が良いとなってくる。

しかし、道具は使い込んで年季が入ってくると
それこそ渋みが増すというものである。

まだ私には、そこまで使い込んだという
ものは少ないが、時計や万年筆、そして
オステオパシーがそれにあたる!

まるで音楽

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今私が「ふっ」と感じたのは、
治療のことで、刺激についてである。

身体は手技による強い弱い普通の力に
よく反応する場合がある。

だから、ダーンとか、ダダダンとか、
ツートントダン、である。

しかし時として、静止エネルギー手技の
組み合わせ

ムー??フワーワ??トンである。

またはエネルギー、刺激エネルギーでよく反応する。
モワ?ワ?グンモ?チリチリである。

この言葉を聞いた人の、ほとんどの
反応は???であろう。

しかし、中には「フム、なるほどね」
「そうそう」と思う人もいるでしょう(むふふ)

これは、その境地に上がった人のみしか
分からないであろう世界の話しである。

野口先生と肥田先生の肉声

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私の手元には、この両巨頭の肉声がある。
どちらも非常に貴重なものである。

野口先生は、小さい時にジフテリアにかかり、
以来声がかすれて、大きくしゃべることが
出来なくなったという。

そして、肥田先生は、晩年の公開講演の
時の肉声である。

この時はやはり力強さはあるとはいえ、
少しかすれるような声である。

肥田先生は映像も残っており見られるが、
野口先生は写真でしか拝見したことがない。

それも最近、頑張って集めた資料により、
多くの写真が私の手元に集まった。

また肥田先生の写真も、一般には
絶対に表に出ないような写真も持っている。

自慢する為にこんな話をしているのではない。

私はゼミでもよく言っているのが、
どんなジャンルの人でも、超一流の人の
写真や声に接すること、しかも充分に
注意をよく払って見る、聞くべきということだ。

本当の本物だけが身にまとうことができる
雰囲気、つまりオーラを感じなさいと
言うわけである。

片頭痛

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この頭痛持ちの人が大変多いのだというのを
ニュースでやっていた。3日くらい前の話しである。

その中では身体を動かしなさいというアドバイスが
あった。ストレスが原因になるとも言っていた。

では、ストレスは、何がストレスになっていて、
どう取り除くのか?かいもく不明である。

よく医者にも「ストレスが原因ですね」と
言われるようだが、何のストレスで、
どうするか不明であり、それが明言されることは無い。

それはそのはずで、医者はそのストレスの
解除の方法を知らない!

私自身の臨床においても、ストレスを見つけ出して、
取り除かねば治癒しないことを知っている。

頭痛でも、脳の器質的疾患があったり、
ヘルペスが頭に入って出る頭痛は取れない。

ただ多くの場合、これらはきちんとした治療を
続けることによって出なくなる。

今、日本で数百万人の人が苦しんでいるという。
それも、薬を飲んでもとれないくらい強く
痛むケースもあるという。

私は、他の疾患についても同じことが
言えるのだが、そういう疾患に苦しんでいる人に、
オステオパシーやワールドセラピーシステムは
絶大な効果があることを知ってほしい。

そして治してほしいと思っている。

感覚ー作用

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生体に力を及ぼし、変化を求める。

すなわち治療行為ということであるが、
この時に用いる力には、いくつかの種類がある。

1.純粋な力ー押す、引く、ねじる、まわす等
2.液体
3.気ー意識
4.エネルギー
(オステオパシーにおいてはロングタイド)

実は技術において優れているものは、必ず
この4つの力を含めているのである。

単なる力が一番よくない。

良い術者は、力を使っているようであっても、
必ずその中に液体や意識、エネルギーを用いて
いるのである。

だから、それを外から見ることは決してできない。
それは無形だからである。

だから、治療技術を教えるときに、
これらの感覚が存在し、それを示し、
教えることをしない治療というのは、

本当のことを教わっていないと思ってよろしい。

しかし、その先生は無意識に使っていて、
それを分かっておらず、伝えられないこともあるが、
それはまだ未熟と言わざるを得ない。

本当に技術に対し、深く洞察するなら、
当然わかっていて良いことだからである。

もし教えてくれないとしたら、それは
秘密にされているだけである。

つまり、
大事なことは教えないということなのである。

だから、このような場合、その先生から、
何年教わっても無駄なのである。

ただし、能力ある、才能ある生徒は、
それでもそれを掴んでしまうということはあるが、
それでも余計な時間を使って
学ぶということになってしまう。

万年筆ラスト

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セーラー万年筆の長原宣義という調整の名人に
調整してもらってある万年筆を入手した。

すでに引退されているので、
今後この名人に万年筆を調整してもらうことは出来ない。

というわけで貴重なものということになる。

万年筆は調整してもらったものと、
してもらわないものでは違う書き味となる。

今これを書いているものが、その万年筆であるが、
力を入れなくてもインクがスラスラと出てきて、
紙にペン先が滑らかに走る。

これはとても気持ち良い感覚である。

感覚?情報

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感覚.....これは我々治療家は大事な能力として
発達させねばならない能力である。

これは能動的に働きかける時において
又、受動的に働きを読み取る時にも重要な技能なのである。

東洋思想に陰陽の考えがある。

知っている人も多いだろうが、円の中に2つの人魂のような形が
組み合わさって、その人魂の中に円が描かれているイラストである。

あれは無から、陰陽の2つのエネルギーが現れ、その陰の中にも陽を含み、
陽の中にも陰を含むというもので、これを陰中の陽、陽中の陰という思想で、
それがバランスがとれて世の中の全てはバランスがとれる。

すなわち中庸であるという考えである。

いきなり、東洋哲学に話が飛んだのであるが、これは全ての事象
だけではなく、技術においても同じことが言える。

最初に説明した感覚の話にしてもそうなのだ。

つまり、能動的に働きかける感覚の中にも、
受動的感覚を働かせ、逆に受動的感覚の中にも
能動的感覚を働かせるということがあるのである。

その点、傾聴という技術を用いて説明してみよう。

傾聴というのは内臓マニピュレーションにおいて
最大級の重要技術である。

これなくして、内臓治療は効果を発揮
しえないのである。

手の感覚において、ロングタイドを用いるのと
同じくらい重要なものである。

詳しい説明は、私の書いた「傾聴テキスト」を
購入して、よーく読んでください。

傾聴を主に検査に用いるならば、
これは陰として作用させねばならない。

以上の話を聞いて、「その通り」と思う
治療家は、きちんと勉強をしている治療家であり、
「当たり前」と思う人は、かなり技術を使えている人であり、

何のことを言っているかよく分からない人や、
言っていることは分かるが、感覚はないという人たちには、
もっと私のもとで勉強を積む必要がありますぞ(笑)

ともあれ、全てのことは単に学ぶだけではなく、
その中に働いている原理というものを
よーく理解し、身に着けている必要が
あるということである。

陽があってはならない、自動力を読み取る時も
同じである。しかし、自動力を治療する場合を考えてみると、
これは感じ取りながら生体に働きかけることを
するのである。つまり陰中の陽である。

これを武術的に説明すると、最初の傾聴検査は「柔」、
自動力を読み取るも「柔」、自動力の治療をするは
「柔中の剛」である。武術なら、「柔」「剛」「柔中の剛」
「剛中の柔」というものである。

では、「陽中の陰」は、治療において何かというと、
マニピュレーションがそれである。

能動的に働きかけるのが陽であるが、
働きかけている組織が、術者の働きかけでどのように反応し、
どういう状態になっているかを感じ取ることを
同時に行っているわけで、これは陰ということになる。

すなわち、「陽中の陰」がマニピュレーションの時に
働いている感覚なのである。

水晶

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今はだいぶ見られなくなりましたが、
一時は芸能人を含め、多くの人が
水晶ブレスレットをつけていました。

これは、宝石を含めての話ですが、
けっこう良くないものをつけている人の方が
多いですね。

はっきり言って、水晶を売っている店の
店員さんは、商売として売っているのであり、
ヒーラーではありません。

知識としてのクリスタルは知っていても、
どれが良いのか悪いのか、ましてや
それがその人にあっているのかが
分かる人は少ないように思いわれます。

まず、多種類の水晶を結び合わせる場合、
色々を組み合わせない方がよさそうです。
あと、変な彫刻がない方が良いですね。

コーヒーを立てる人の気分によって
味が変わるのと同じで、カッティングする
人の気分が水晶に反映されるようです。

下手なクリスタルを持つと、
健康になったり気分が良くなるどころか、
運勢すら下げかねないですよ!

本当に、そんなもんつけてどうするのとか、
私なんかそのものを見るだけで、エネルギーの
質の良しあしがわかるので、

まあ、見ていて、つけている水晶が良いと
思えるものは大変少ないですね。

もう一度ここでいうと、見分けるポイントは、
まず「見ていて飽きない。手に持つと気持ちが
スーッと落ち着く。丹田が充実する。
肩の力が抜ける。変な力が抜ける」です。

逆に合わないものは、
「肩に力が入る。身体に力みが出る。
落ち着かない。重心が上がる」等です。

そして、眉間のところに持っていくと、
良いものは「スーッとする。頭が軽くなる。
光が見える。」などで、

悪いものは「眉間がチクチクする。
目が重くなる。頭が重くなる」等が出ます。

これらはあくまで私の感じるものですが、
参考にして下さい。

本当にエネルギーの分かる人に選んでもらうか、
自分の精神状態や運気、体調の良い時に、
お店に見に行って選ぶのが良いです。

基本的に、宝石も同じように選びます。

症例

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私自身、日常茶飯事に、
色々なことが起きており、
珍しくもないことなのですが、

ワールドセラピーシステムのことが
少しでも世の中に認知されるために
少しだけ書こうと思う。

1.口を完全に開けられない女性

開けようとすると片側の顎が痛くて開けられない。
ほぼ3回の治療にて完治。
手技は全く行わない。

ワールドセラピーシステムの
精神治療がメインであった。

口の症状は、過去に言うべきことが
言いきれない、または言わなくても良いことを
言ってしまった等により生じることが多い。

2.右手の指が晴れて握り込めない。

病院に行っても原因不明。

およそ5?6回の治療で完治。
アレルギーと精神治療、およびBDFTの
併用にて治療。

仕事場が電磁波の影響を持ち、
それに対する注意をしてもらった。

3.同じく手の指の腫れと、
関節が握り込めなくなった女性。

3?4回の治療で完治。

WTSのアレルギー治療及び精神治療。
手に症状が出た場合には、過去において、
しっかりを手を伸ばし、掴んで、
手放してはいけないことを手放してしまった
というケースが多い。

4.新患さんで、色々と症状があったけど、
一番の主訴である胸の息苦しさと痰のからみ

初回の治療後、2回目まで症状が全くなくなる。

これも精神治療のみ。
過去において、胸のつかえる、苦い思いが影響していた。

精神治療は、過去に起きた、症状に関与する
全ての出来事を解除し、かつ自分から意識を変えよう、
自分自身を良くしようという気持ちから、

実際にそのように考えたり、
行動することでしか良くならない。

現実を変える力を持つのは、
本人の意思の力と実行による。

野口先生の資料

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最近よく出回ってくるようになったので、
ありがたいのですが、すいぶん高値で
売られるようになりました。

まあ、それも仕方ないですが、
いくら私でも、1冊で10万円とか言われたら、
買えても、そんな値段で買う気が起きません。

私は今野口先生の治療技術を全く必要としていません。

ただ、その考え方、哲学が好きなんです。

だからもう高すぎるものには手を出しません。
よほど貴重なものでない限り。

追いついてきた!

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世の中で、やっと私の言っていたことが
追いついてきたようだ(笑)

前にブログで、ほぼ20年以上前に、
プールで歩行することをリハビリとして
言ってきたと書いたことがあった。

最近、これから結婚される方から聞いた話である。

昼頃式を挙げる人には、式場の方から
サンドイッチやおにぎりの軽食を持ってきて
下さいと言われたとのことである。

これも、私が20年くらい前より、
お昼くらいに式を挙げる人にいっていたことである。

女性が式の最中に食事をとることは大変で、
なかなか難しい(よほど度胸ある人は別だが)。

すると周りはみなさん食事しているのに
お腹がすいてしまうので、式前に軽く
食事をとった方が良いようである。

健康についての記事もそうである。

例えば「権威が人を治すのではない」という
ことなどもそうだし、「こういう点を気をつけよう」と
前から言い続けていることである。

赤ん坊も、できるだけん長い期間はいはいさせるように
した方が良いとか、よく注意するが、私が治療で
患者さんに言うことが、実際に世の中で
言われるようになる日が来るのだろうか?

私が1人でいって信じない人がいるかもしれない。

しかし、雑誌や権威ある人達が言い出せば、
世の中で通じるようになるというのだろうか?

誤解!!

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どうもフルフォード先生の本を
読まれた人たちに誤解があるようなので
私の意見を述べます。

フルフォード先生が、パーカッションハンマーを
使わないでも同じことはできる、しかし、
「力を使うので大変だ」といった言葉を読まれて、

肉体的体力のことだと思われている人が
多いようであるが、これはハードポテンシーを
分かってない人の考えである。

確かにパーカッションハンマーを使わずとも
ハードポテンシーで治療することは出来る。

しかし、これはハンマーの起こす振動のパワーを
使わないため、自らのエネルギーや集中力を
より使わなければならなくなり、

それが年老いたフルフォード先生には
体力的に大変であるという言葉になっている。

だから、一般の先生がパーカッションハンマーを使わず、
手技によって同じことをやるには、体力が必要だと
考えるなら、それは大間違いである!

大事なことは

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心がけるということだと思う。

つまり、
「このくらい大したことないから良いだろう」
「ちょっとのことだから」と、

毎回繰り返される言い訳、ごまかし。

これらによって、どれだけ体に害を
与えているのだろうか?

水の取りすぎ、
食べ過ぎ、

電磁波も、あれほど私が言い続けても、
携帯をぽいっとポケットに入れて持ち歩く。

ガムを食べる、

一日くらいだからハイヒールを履いてしまう。

そう、確かにちょっとなら良いかもしれない。

しかし、ちょっとちょっとが増えていくと
どうなってしまうのか?

厳然たる事実として、不妊症の男性が増えているのだ。

自分には関係ないと?
はたして本当にそう言い切れるのか?

それがどれだけ恐ろしいことか考えると、
種族は保存されないということである。

なぜ健康を壊してしまうのだろうか?

これは大変に難しい問題である。
複雑でもある。

しかし、もう一度、各人が少し真剣になって
考えてもよい問題である。

今、姿勢について考えてみよう。

もし、その人が健全体であるなら、
正しい姿勢でいることの方が楽であるはずだ。

だから立っていても、片方の脚に
体重をかけているのは不自然である。

座るにしても、まっすぐ背を伸ばして
きちんと座っていられるのが良いはずである。

それを、斜めに座ったり、足を組んで座るなど、
それはすなわち、身体がゆかんでいる証明である。

あと、腰をくだけて座る。
これは全く駄目である。

お尻には坐骨という左右の骨があり、
字のごとく、座るところの骨である。

そこに体重をかけて座るわけである。

しかし、腰を丸めて座ると、
尾骨が底にあたってくる。

すると、尾骨にストレスが加えられてしまうのだ。

私は・・・

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WTS、FAT、三次元テクニックの
技法を創始しました。

また、BDFTにおいて、独自の境地での
セミナーと、フルフォード先生の理念に基づく
テクニックのセミナー、治療家として絶対に
修得すべき基礎を教えるセミナー、TMJ=顎関節の
調整テクニックのセミナーを行っています。

またゼミの形で、クラニアルテクニック、
感覚能力、内臓治療等を教えています。

考えてみれば、ずいぶんと広範囲に
教えてきたものだと思います。

これらは私に必死に食らいついてくる気持ちの
先生には非常に有益であったと思います。

しかし、そこまで基礎が身についていない先生には
大変だろうし、さらに上のレベルの先生には
つまらないのだろうと思います。

今年は今のままやるつもりですが、
来年はどうしようかと考えており、

時として、いっそことと
「全部やめてしまえ」とか思っちゃいます。

何年か教えてきて感じたのは、一部の先生
(それらの先生は本当に素晴らしく、今まだダメでも、
今の私から見たら、きっと素晴らしい先生になれる方達です)を
除いたら、私の気持ちに応じてくれるような先生は
少ないということです。

ましてや一般の先生にレベルはお話になりません。

私の呼びかけにこの何年も答えてくれないので、
この先もきっと同じでしょう。

いつかはその先生たちも、私のところへ来て
勉強してくれると期待していましたが、難しそうです。

そこで、今年一年様子を見て、今後どうするかを考えます。
世の中が受け入れないなら、もうやめるだけです。

ゼミ、セミナーをすべてやめても、私には
やらねばならないことは山積みしています。

だから、そちらにシフトするのも良いかと思っています。

ただWTSは別です。
これはやらねばならないを私個人は思っていますが、
会員全体では、どうか?

今回研修会に来られている先生はみな、
真剣であったと思います。

しかし、本当のところ、現会員の
何名かに対しては疑問視しています。

また私が疑問視した先生は、
退会しています。

非常に残念ながら、それが現実です。

前から言っている通り、私は30名の
WTSのエリートを作り出したいのです。

その30名が名人級になったら、
あとは日本中に広げても構いません。

なぜなら、このWTSは、真剣に学べば、
誰にでもできることを、この30名が
証明しているからです。

あとから入ってきた人が使えないとしたら、
完全にその先生に問題があると言い切れるからです。

だから最初の30名に要求するレベルは高いです。

現に中級の研修会で、私はみなさんを
叱咤激励しました。

大変でも何でも、私にくらいついてきたら、
かなりのレベルの先生になれるのだから、
当然ハードルは高いのです。

だから、他のゼミやセミナーも、
全員のレベルが上がる為にはやるかも知れません。

今そんなことを考えています。

そこまで考えている人間が教える技術が
どれくらいで、どれくらいの内容を持つのか、

実際に私のゼミ、セミナーを受講しない先生方にも
お察しいただけると思います。

なにはともあれ、私はゼミ、セミナーを
義務でやっていないので、
やめたくなったらやめる、それだけです。

ただ、本当に今ついてきてくれる先生たちの
為には頑張りたいと思っています。

今持っているお金で、目の前にある食べ物、
すぐに手に届く水を手にするのか、

もう少し我慢してそれには手を付けず、
もっと違うことに投資して、

将来もっと多くの価値あるものを手にするのか。

皆さん次第ということでありましょう。

私は望む

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私の教えていることが、本当に為になっているのか?

私自身が向上していくのは当たり前だし、
その努力はし続けるつもりである。

しかし、私の教えることが、その先生を真に
「治療家の魂」を持った、真の治療家となる
助けとなっているのだろうか?

私が望むのは、私がすごい評価を受けることではない。
私から学んだ先生が、みなすごい先生なることである。

そうなることに対し貢献することができたなら、
今までの苦労は報われる。本当に幸せである。

たった一日といえども、
そこには多くの宝を仕込んでいる。

どれだけ来られた人がそれらを掴みとるかである。
示すことも教えることも、感じを与えることも出来る。

しかし、それを修得するのは、
やはりその人自身の問題なのである。
それは私にはどうしようもない。

できるだけ感覚を伝え、1人づつ手を触れ、
体感させるため、私は少人数に教えている。

お金を儲けるなら、もうすこし大々的に宣伝し、
大きな場所にして、1日の人数3?50人に
教えた方が効率が良い。

それで私は完璧なデモンストレーションを見せて、
来た人を洗脳し、教えた方が収入が上がる。

しかし、それらはやらなかった。
(これからはやっても良いかもしれない)

私も??協会を言うのを立ち上げ、会長におさまり、
ランク付けをして、証書を発行しましょうかね。

なにしり多くの人は権威に対して信頼し、
頼っていく習性がありますからね。

うん、その方法があったな。

その方が今より疲れず、いや今と同じくらい
疲れても収入が増えていくので、良いと思いますね!

多くの権威を身にまとい、えさをまいて、
それになびく人を吊り上げたら良いですね。

何人かのインストラクターを作って
左うちわと行きますが。

まあ、こんな風に生きられたらよっぽど
良かったのですが、どうもそれは私の性分に
合わないので無理そうです。

私が作り上げたものは無形のものです。

はっきり言ってお金は欲しいです。
というより必要です。

それは今私が考えていることを実現するには、
お金が必要だからです。

それによってもっと多くの活動ができるように
なることが望みです。

でも、お金が目的になってしまうとダメなんです。

明るい未来は!

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それは待っていても来ません。
ただ頑張っても難しい。

過去をきちんと清算し、
今と未来を変える力を持つこと!

それに見合う努力をする。

良い環境を目指す。
良い人たちと巡り合う。

そのためには自分の考えの方向、角度を
変えなければなりません。

今ある問題にばかり目が行き、
周りが見えなくなると、収拾がつかなくなります。

それから離れ、視野を広げましょう!

過去と同じ自分であり続けるのをやめる、
そんな決心をしましょう。

よき明日を迎えたかったら、
気持ちの方向転換が必要です。

今まで持っている自分の価値観、
今まで当たり前と思っていたことに、
もう一度疑問をなげかけ、

「本当か?」「それは真実か?」
「それをずっと持っている必要があるか?」
「今の自分はこれから目指す状態、自分にふさわしいか?」

そんなことを考えていたら、きっと
変わっていける、変われるのでしょう!

*****

川の流れのごとくあれ!
とどまらず、次々と
新しいところを目指し、動け!

同じところにとどまることは、
すなわち停滞、腐敗、死を
意味することである。

田尻茂

手技に手を出すとは

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これはもう、形があるものを信じるとか、
目に見えないものも信じるとか、
すぐ手に入る、すぐ手が届くことを
とりあえずやりましょうということだ。

先日研修会に来られた先生の話を聞いて、
私は大変うれしかった。

最初に入会された時、「ああ、WTSの上辺だけ
しかつかめない、または使わないだろうな」と思った。

それが今ではWTSを真剣に使われ、かつ
とても素晴らしい成果を上げ続けている。
これは大変に嬉しかった。

そして、もう一つ嬉しかったのが、
今回入会されたばかりの先生が、
ぎっくり腰で辛かった患者さんを、
その時の治療で良くした、それもWTSのみで!
しかも動画付で!!

これは本当に他の会員の先生方にも
励みになったのではないかと思う。

なぜならばNMRTの検査を教えるときに
散々私にダメダメと言われている先生が、
そんな成果を実際にあげたのだから!

これこそ私の望むところでもあるのだ。

誰であってもちゃんとした手順を踏んで
WTSを行ったならば、それなりの結果は必ず出る。

それは非常に重要なことなのだ。

会員の先生全員がWTSを学んでよかったと
言ってくれる日が来るまで、私も頑張りたい。

皆さんの状態を見ていたら、あと2歩、
この技法に頭を突っ込んで、信じて、しかも
実際に用いることをしたら、本当に
素晴らしいことが起こるのが。

今の30名が、結果を出すようになれば、
私を信じてくれたなら、きっと治療界に
何らかのアンチテーゼを示せると思う。

その日が来ることを切に願う。

今回のWTS研修会

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WTS研究会の現会員の先生においては、すでに、
素晴らしい成果を出し始めた方が何人か出てきました。

私としては大変喜ばしい限りです。

まだまだ私の熱意と、何人かの先生との間には
非常に温度差を感じています。

WTSには、FATは非常に重要なポジションにあります。

これは今まで手技を中心に治療をしていた
先生にとっては、180度方向転換するというか、
驚天動地の世界であります。

WTSの中級で行ったテクニック全てが、今まで
普通に治療をしてきた先生には信じられない
世界だと思います。

しかし、来られた先生方全員が、その場で確かに
症状を取り除き、肉体的変化を起こしたのを、
目の当たりに見、または自ら体験したはずです。

その私が「?の治療技法は身に着けてほしい」とか
「この治療において、これらが必要である」といったの
ならば、まずはそれを信じてみる、やってみるが
なければ、どうして身に着けられるのでしょうか?

私の言うレベルの治療が、どうして出来るのだろうか?

あなたは、そこいらにある治療を望むのであろうか?
それとも、一般の治療家には絶対になしえない治療を
出来るようになりたいのか?

ただ自分の思いのみが、自分を進化させ、
自分を発展させ、その努力こそが、今まで見たことのない
世界を見せてくれるのだ!

私に言わせたなら、もんだり引っ張ったり、
ねじったり、骨を動かすくらいの治療は、
少し真面目にやれば身につく、たわいない技術であり、
そんなもんは治療でも何でもない。

たんに治療の皮をかぶっているだけなのだ。

それで、あなたは満足なのだろうか?
真実から目を背けて生きていくのが幸せか?

私には全くできない。

患者も、治療家も、なんとなく治った感の
する治療が良いのか?

そんなもんに時間とお金と努力を傾けるほど、
みなさんは暇なのだろうか?

そんなことをしていたら、大事な人生の
時間の多くを失ってしまうぞ!

私のブログはかなり過激なのだと思う。
私ほどズバリ言っている治療家がいるなら、
ぜひ私に紹介してほしい。

私は自分が何と言われようが、
どう批判されようと構わない。

そんな思いをしてまで嘘をつけません。

世の中において、何も私のやり方が最高であると
言っているのではない。

世の中は広く、色々な可能性を秘めており、
私の治療より素晴らしいものがきっとたくさん
あるだろう。

願わくば、迷える治療家も、患者も、
そのような素晴らしい治療に出会わんことを
切に願うばかりである。

WTS会員の皆さんへ

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昨日見せた実演の中で、自分の目指す
ものがあったなら、迷わず疑わず、
ただ突き進んでください。

そして、私の他のセミナーにも参加して、
より高い境地に進んでください。

昨日私は昼食時に、ある先生に
心臓に今問題があること、そしてそれは
何と何が関与していると、短時間で見つけ出しました。

その先生は何年か前に、救急で病院に行ったことが
あると、そして今も心臓の調子が悪いと言ってました。

私はほんの1分もしない検査でそれを見つけ出しました。
なぜそれが出来るのでしょうか?

治療家は常に自分を磨き、
「人の見えざるを見、人の聞こえざるを聞く」ように
ならなければなりません。

私は皆さんに示しました。
真剣に精進すれば、必ずや変わるのです。

人生とは、限られた時間しかありません。

縁あって私の技術を勉強されている皆さん、
先は見えなくとも、努力の力が、先の暗闇を
照らしてくれるのです。

自分の気持ちのみが、自らを変えます。

縁なく当会をやめた先生方も、良い勉強をされ、
突き進んでくれていると思います。

私を信じ、ついてきてくれる先生方を、
自信をもって難病を治療できる先生に
していきたいと思います。

この治療は

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このWTSの精神治療の習得は、
おそらく大変難しいことと思う。

しかし、人の心の問題を解いて治して
あげることが、いとも簡単に出来るわけがない。

人は即席ということを望む。
よく売れる本は「誰にでも出来るhow to」本である。

誰しも、辛い体の状態を、
すぐに治してほしいと希望するし、期待する。

しかし、待ってもらいたい。

あなたが体調を悪くしたのは、
そんなに簡単なことだったのだろうか?

長年の無理の結果だったのではなかろうか?

それを短時間に治して、永久の幸せが
得られると思うのであろうか?

そんなくらいなら、本人の自己治癒力によって、
もう、とうの昔に治っているのではないだろうか。

時として、確かにそういうことが起こる。
そして起こりうる。

しかし、すべてがそうなのではない。
一回で治ったりするのか?5回で?
症状が取れればそれでOK?

もっと深い問題を残して、それで自ら
勝手に治療をやめてしまってよいのだろうか?

私は専門家である担当の治療家に
「もう大丈夫でしょうか?」と聞いて、
その担当の先生がいいと思いますと言わないうちに、
身勝手に治療を放棄してしまう人を信用しない。

残念ながら、私にはそういう人たちに対し、
割く時間の持ち合わせがない!

そういう人たちには「いつでも困ったら
いらっしゃい」と言ってくれる先生のところに
行くのが良いと心から思う。

完全に問題を解決しきらず、あともう少し
やらねばならないのに、素人である自己判断のもとで、
勝手に治療を中断した人を、私は再び治療しない。

なぜなら、そこまで治療を持っていくのが
大変な症状の人がいる。体の状態を良くするために
どうしても時間がかかる場合がある。
それを待てず、先生を信用しない患者に、
どうして一生懸命になれるか、よく考えてほしいものだ。

私は単にお金の為に治療しない。

お金を出しさえすれば、当院の治療を受けられると
思う人には来てほしくないのだ。

そういう治療院は、世の中にごまんとある。
是非ともそちらに行ってください。

そういう人たちに責任もって治療しきる自信が、
私にはまったくありません。

私は難しい症状であればあるほど、
治療家の信念がその治癒力に影響を及ぼすのだと
信じている。

お金の為に治療家の魂を売ることはしないのだ。

しかし、真剣な人には、
私も真剣さでもって応対したい。

たとえ、自分の命を少し縮めることになってもである。

自分の技術も時間も熱意も、
そういう人たちに向けたいのである。

以前に私は、「治療道」といった。

いま話をしたのも、
その治療道ということと関係がある。

私は、症状、病気にも
「格=レベル」というものがあると考えている。

当然術者である治療家にも「格」がある。

格下の先生は、各上の疾患を治すことは
決してできないのである。

「格」は、「知識」「経験」「パワー」「技能」
そして「ポリシー」とか「哲学、信念」である。

常に自己の精進を考えている先生は、
次第に格を上げていく。

今のままに安住する人には、決して訪れることのない
境地=「マスター・オブ・ヒーラー」である。

自画自賛はダメである。
停滞どころか低下である。
今どんなに技術があっても低下する。

小顔矯正、はあ?

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世間では小顔希望者が多いらしく、
相変わらずやっているようですね!
TVにしろ雑誌にしろ時折見かけます。

私から見たら、ほとんど拷問に見えます
(失礼!)

そして、大変危険でもあります。

私も顔の形を変えますが、もっとソフトで
心地よく、どこかの雑誌でみるような、
写真の撮り方やモデルの人の表情の作り方で
「ほら、変わったでしょ!」みたいな
うそではなく、変わります。

それは、顔の形を変えるのが目的ではなく、
目に対する負担や、かみ合わせを治すために
行った結果そうなるというだけの話です。

これを見ている顔面矯正の先生に聞きます。

私は顔面の筋肉、血流、骨内病変をすべて変え、
脳にまで治療を進めています。

先生方は、頭部の何に対して
アプローチするのですか?

私はロングタイドを用いて、骨自体の形を
変えていますが、先生方はどうでしょうか?

私の作製資料

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私はゼミ、私自身の勉強の為に
多くの資料を作っている。

また、集めた資料の整理の為に、
特注バインダーを使っている。

これは一時、日本の仕入先(輸入品です)が
品切れとなってしまったので、わざわざ海外より
20冊輸入して使っていたのだが、
全部使い切ってしまった!!

ありがたいことに再び入荷したので
20冊くらいを仕入れたけど、それも
すべて使い切ってしまったので、再び
15冊仕入れることにした。

これはA4版のコピー用紙を綴じるのに
最適であり、かなり重宝している(写真参照)。

 

これはかなりしっかりした作りで、
今制作中の「内臓教本」もこれに入れている。

また、「ロリン・ベッカー」の資料も入れている!!

似ている

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紹介した本にあるように、
量子力学の本をよく買うようになった。

それはバイオダイナミクスを教えてくれた
ダライアン先生が、量子力学をよく勉強されており、

21世紀に生きる我々オステオパスは、
量子力学を勉強し、21世紀のオステオパスを
めざして欲しいと言われた言葉の影響がある。

しかし、量子力学にせよ、魔法、呪術にせよ、
神仙道や神道、ヨーガや霊術にせよ、

それは全て自然界(人間も含め)の力の
神秘を解き明かし、その力を利用するという
考え方は、全く同じであると私は感じる。

もちろん物理学者はそれに同意せず、
魔法、呪術、神仙道、神道、霊術、それら
全てにも同意しないだろう。

しかし、物理学がもっともっと進歩し、
精神科学がもっと進歩し、
真実を見る目が変わったら、

神仙道、霊術、呪術の中にある、
その神秘なる力の本質を理解するときが
来るかもしれない。

肥田春充先生は、その著書である
「聖中心道肥田式強健術」の本の中で、
正しく覚えていないが、

「縦にのびる科学的線と、水平に伸びる
宗教の線が十字を作り、それが聖中心で
統一される」というような言い方を
されていたと思う。

まさにそうなれば、きっと科学も精神も
何もかも1つのまとまりを持って、
社会を作り上げていけるかも知れない。

精神の力は目に見えない。

しかし、その力が元で、目に見える体や
何かを作り出したりするのである。

見えないものは存在しないというわけでは
ないのである。

むしろ、その目に見えざるものによって、
我々は動かされたり、何かが起きたりしている
のではなかろうか?

であるなら、目に見えないものの力を信じない
とかじゃなく、もっとそれに近づいてはどうか?

人が目に見えないものを無意識に拒絶したり、
否定するのは、怖さや恐れゆえであると思う。

目に見えれば怖くない。

よーく自分の心の奥の気持ちを見てほしい。
恐れゆえ、真実のことから逃げ出して
しまわないようにしよう。

梅雨です

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東京もついに梅雨に入りしました。

急に気温も下がってきました。

体調も影響を受けます。

十二分に体温調整するようにして下さい。

ただ梅雨の時期においてでも、単に嫌だなと
思うのではなく、その中での楽しみを見出すようにしましょう!

例えばアジサイ?紫陽花ですがやはり、
雨にうたれているアジサイは一番綺麗です。

そんな花の美しさに目ををやるゆとりを持ちたいもんです。

だからと言って、あまりに細かいことに注意ばかりしていると
大筋が見えなくなって本末転倒になります。

多少雨に濡れたぐらいでもそれを吹き飛ばせる
体力、免疫力を持ちたいものです。

肥田先生は、他の人が食べてしまえば
お腹を下してしまう古くなった食べ物でも
そんなものを沢山食べても全くお腹を壊さなかったそうです。

それでありながら、朝には動物性蛋白質を一切取らず
お菓子等の間食を一切せず、夜もご飯一杯にするという食事でした。

細心であるが大胆、強力ということでありましょうか。

「こうなったらどうしよう」と怯えるのではなく、
「そうなったら、その時に考えよう」
「しかし、少しは意識に入れておこう」

というのが一番よろしい。

婦人科の内臓治療

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昨日は、この数年ゼミを開始してから、
初めての婦人科の治療テクニックを公開しました。

そのテクニックの精緻なる方法に、こられた
受講生の皆さんは苦労されていました。

それゆえ、私は内臓治療の一番最後に
このテーマを持ってきました。

そして、妊婦に対する治療も行いました。

講義の中でも話をしましたが、かなり多くの女性に
生殖器の問題を持った方がいて、女性の生理の問題、
不妊症、下腹部の不快感、静脈瘤、腰痛に対して、

そこを避けては通れないというほど、
重要なテーマでした。

内臓を全て治療できたとしても、
婦人科の治療ができなければ、
全くの片手落ち、ご飯を用意したのに
お箸がないみたいなもんです(笑)

このテーマでのテーマはしばらくありません。

今回は私のオリジナルテクニックであり、
海外の文献にも、またかつての私の講義にしても
公開したことがないテクニックでした。

またいつか、このテーマでゼミを行うときまで
しばらくお休みします。

ヒーラー及びセラピストに問う

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あなた方は、自分の施術を行ったときに、
それが効果があったことをどのように知るんですか?

鍼灸師には脈診というものがあります。
ただし、この難しい診断法ができる人のみ。

単に今、症状が「どうですか?」と聞くんですか?

そんな客観性の無い方法が、
効果ある治療ができたことを
証明するんですか?

それとも、来院された時の動きをやってもらい、
「どうですか?来られた時と比べて楽ですか?」と
聞くんですか?

「楽になりました」とか「気持ちいいです」とか
言われて、安心するんですか?

そんなもんは正しい判定にも何にもなっていません。

ある先生はこういうかもしれません。
「本人の自覚が大事で、良くなったと思ってくれたり、
痛みが消えれば、良い治療をした」と。

そんなレベルは馬鹿臭くてお話にもなりません。

それとも、「圧痛点の反応が消えたからOKです」
とでも言うのですか?

人間の体は、そんなに単純なのでしょうか?

色々なチェックを知らず、もしかしたら自分が
見過ごしてしまった病気があるかもしれないとは
考えないのでしょうか?

「でも治療に来られた理由がなくなれば
それで治療としては十分なんじゃないですか?」

確かにそれすらできない先生が大勢いるのだから
それも立派なことでしょう。

しかし、私は最近特に思うことがあります。

食べ過ぎれば胃が苦しい、
合わないものを食べたらお腹をこわす、
無理な運動をしたら身体が痛む、など、

これは正常な反応だと思いませんか?
それは私にも起こることです。

むしろ身体からの、「それはやりすぎ、
適切ではないですよ」という言葉、
メッセージであると受け止め、自ら
改善することなんじゃないでしょうか?

それより、元気になって、前向きに生きていけて、
生活が楽しく、仕事に対して前向きに取り組め、
未来に期待が持てる、そんな気持ちになれて、
幸せな人生だと思える状態になることの方が、
大事なのではないかと最近特に思います。

それには、目に見えないことも見つけ、
変えてあげるのが重要なんじゃありませんか?

オステオパシーには、可動性を見る、生命力を見る、
CSFを見る、傾聴、タイド、ディストーション
パターンを調べる、等々多くの検査法がある。

そしてWTSには、NMRTがある!!

これだけの診断法を持つ治療家に
かなうべくもないのである。

私はそれで卑下しているのではなく、
同じく健康という目的に対して
施術を行うというのであれば、

鍼灸師でも、マッサージ指圧師、
カイロプラクター、ヒーラー、セラピストも
いかなる人たちでも、もっと体のことを
診断する技術を持ってくれといいたいのである。

それで自分のやったことの正否を
見極めなさいと言いたい。

しかし、これを読んでも多分多くの、
こういう技術を持たない先生は、
勉強に来ないと断言します。

これを読んでいる一般の人に言いたい。

なぜ彼らは勉強に来ないと、私は断言できるのか?
答えは簡単。

正しい診断ができるようになったなら、
自分の持つ技術が、ちゃんとその人を
治療できていないことが明確になってしまう。

つまり、自信を失うのが怖い。
または認めたくないため、明確な
診断法を学ぶことをしないでしょうね。

本当にプロ意識を持つ先生なら、
たとえ自分の今やっている技術とは
違っても、前に進む道を選んでくるでしょう。

しかし、それには勇気がいります。

今までやってきたことの、良い面、悪い面が、
明確になることを恐れないこと!

患者さん(もしくはクライアントーこの言葉は
私は嫌いです)に嘘がつけなくなる怖さ・・・。

しかし、そんなもん全てとっぱらわなければ
進歩は何にも起きません。

そして、悩める患者さんを救うなんて、
100年かけてもできませんよ!

気付いたこと

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精神治療では、過去の解決できなかった出来事の連鎖が、
現在または未来での出来事に対しての解決ができなかったり、
不安をもたらし、現在の症状へと結びついていることが、
よーーくわかった。

そして気付いたことは、この過去の解決できなかった
一連の出来事を解決するためには、

1.自分一人で悩んだり解決しようとして苦しんだ
→ 第三者に聞いてもらうか、相談し、時として
協力してもらうことで解決できた

2.周囲を気にしていたり、気を使って、
自分が言いたいことや、やりたかったことを
抑えてしまったことで、それに対しては、
自分の考えや想いを外に出したり、
相手に伝えられれば良かったとか、
思っていることを自らやるということで
解決できたということである。

ただし、このときに大事なのは、
「そのような考えをして行うのか?
そのようにそれを捉えて、
対処すれば良かったのか?」等々の
考え方ができていなければならないので、

例えば、その出来事にとらわれすぎて
外を見るゆとりを無くしていたら、

それにとらわれず、もっと広い視野で
可能性を広げたらよかったとか、

うまくいかなかったことを真正面から、
見据えて、とらえて、分析して、対処すれば
よかった等々がある。

全てを詳しくここで話すことはできないが、
それらが大事であるということだ。

だから、今もし何かの解決のつかない問題を
持っている人は、自分の過去の、似た出来事を
振り返り、以上私の言ったことを踏まえて
考えると、解決の糸口が見つかるかもしれない。

ただし多くの場合、過去の自分は解決することが
出来なかったわけで、今の自分もそのような
思考ができないことが多々ある。

なかったから、つまりは解決できなかったわけである。

だからその過去で考え付かなかったこと、
出来てなかったやり方は、現在の自分の出来事や状況を
そして未来の私を助けることができる方法
なのだということを、よーーく考えてみてほしい。

体と心 そして健康

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私は精神治療の重要性を
何度もしつこいくらいに言っています。

今後、身体を治療するだけでは
絶対に駄目であることが分かる時代だ
来ることも言っています。

今の心理療法やカウンセリングでは
駄目であると私ははっきりと言っています。

カウンセラーや心理療法士は
私の技術を習得するべきと本当に思います。

身体と心について。

例えば、舞台や演劇のことを考えてください。

俳優が、舞台上で元気な時には
胸を張って、しっかりとした足取りで
歩く姿を見せます。

また、悲しいとき、元気のないときは、
肩を落とし、とぼとぼと力なく歩きます。

つまり、姿や動作に、気持ちが表れる、
それを表しているというわけです。

また、元気のないときには目に力なく、
元気な時には目に力があり、
希望を持っているときには目に輝きがあります。

ある患者さんが調子が悪くて病院に行くとします。

最近食欲なく、気力が出ず、夜も良く眠れません、
時々頭痛がします、と説明すると、

精密検査をして、異常がなければ安定剤をもらう。

しかし、その患者さんは、友人が重い病で
苦しんでいるとか、親の状態が悪く、
非常に気がかりなのかもしれません。

それが原因でそういう症状を出していたら、
いくら体をケアしても全く治りません。

小学生でも、学校に行きたくないという
潜在的思いが、発熱や頭痛腹痛を出すというのは
聞いたことがあると思います。

過去の心のブロックが、体の中に刻み込まれていて、
身体をゆがめていたり、機能を落として
病気になっているとしたら、

それを外さない限り、その場では楽になるけど、
治るということは無いのです。

そのことをよーく考えてほしいと思います。

いま当院は

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この前のフルフォードセミナーで
クリスタルヒーリングを教授しました。

それもあってか、時々ボーグルクリスタルを
用いて治療します。

これはあまり時間を取られないので、やります。

きっと単なる治療より、
良い結果となるだろうと思っています。

そして治療院は今・・・・
クリスタルの山になっています。

これはセミナー等に来られた先生方が
ご自分の治療の場のパワーを高められるように
私がセレクトしたものばかりです。

値段のついているものは売り物です。
(手を触れないでくださいね。
全てパワーチャージしてありますので)

これを見て、気に入ったものがあれば、
(それが分からない時は、私が選ぶこともできます)
ぜひ自分の治療室の場のパワーレベルを
上げるのに使ってください。

当院の来られる患者さんの、
敏感な方はよく、「ここは場が良い」とか
「ここにいるだけで、なんか体調が良い」とか
おっしゃいます。

それは、私の治療室には、幾つもの
パワーグッズが配置されているためでしょう。

治療行為とは、単に技術だけではなく、
「場の力」というものも十分に考えるべきです。

最近入手したもので最大のものは、
1つの結晶体で、30キロ以上あるものです!

残念ながら、これは売り物ではありません(笑)
来られた人は探してみてください。
思わぬところに置いてあります。

その他20キロくらいの水晶球から
5キロくらいのクラスター、
11キロの水晶原石なども置いてあります。

まあ最終的には術者のパワーなんですが、
それも、色々なグッズを置いておくと
だいぶ助けになります。

 

最近の私

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私はよくゼミでも言うのですが、
治療することに対し、いま難しいと
感じることは無いです。ゼロです。

ただただ面倒(失礼!)なだけです。

難しい症例は難しいし、
私にも簡単には治せるものでもないのです。

しかし、難しいとは思わない。
ただ面倒である。

難しい疾患というものは、
手数や時間がかかるのです。

ただこの手数がかかるのが
大変であり面倒なのです。

これは「おごり」でも何でもありません。

難しい症状に対し、
あんまり悩まなくなったということです。
真剣に治療していないのではありません。

むしろ難しい症状であればあるほど、
真剣にやっちゃいけないのです。

それは、単に良い治療をする上で
邪魔なものとなります。

ただ淡々と、無心に、一心に、
治療するということなのです。

どういう手順でやればよいか、とか、
他に良い方法はないか、とかじゃなく、
患者さんの体に何をするか聞いていく、
ただこれだけです。

しかし、この、相手に聞いていく。
これが面倒くさい。

それが今の私の治療における心境です。

難しさに悩むというのは、
もう何年も前になくなりました。

手に入れました

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パーカー万年筆のディオフィールドの
「ビッグレッド」とうたわれている万年筆です!

これは1920年頃に製造されたもので、
約90年前のものとなります。

万年筆のインク構造には幾つかあります。

日本ではカートリッジを開発し、
その他コンバーター式、吸い込み式、
プランジャー式などがあるが、

このビッグレッドは
「プッシュボタン式」と言われるものです。

写真のごとくボタンがあり、
これを押して、戻るときに
インクを吸い込むというものであります。

私も今じゃ3?40本の万年筆を
持っていますが、モンブラン149、
ヘミングウェイに次ぐ、貴重なビンテージ品を
手に入れたということであります。

写真で見て分かる通り、この万年筆は
90年前のものとは思えないくらい
きれいであります。

きっと前の持ち主も、大事に大事にして
使ってきたものと思われます。

ペン先も癖はあまりなく(少しはあります)
インクフローも抜群であります。

こういう万年筆は、私個人の持ち物というより、
一時的に私が使うために預かっているという
感じでしょうか。

私の後に、さらに何十年も使われ
続けてほしいものだと思います。

書き心地は・・・・

これは使った人にしか分からないと思います。

しかし、鉛筆やボールペン、
シャーペンしか使ったことない人が、
一度でもこの万年筆を使って
書くことを知ったならば、

書くことがとても楽しくなるのではないかと
思う次第です。

 

すごい大変だった

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今回のフルフォードセミナーには
熱心な先生が集まってくれた。

非常に集中され、熱心に受講された
そのセミナーにおいて、フルフォードの哲学や
ボーゲルカットのクリスタルを用いた治療を
伝えたり、実際に磁石を用いて
体を変えて症状に良い状態を作る、
体の構造を変えることなどの十二分に
体験していただいた。

この日の為に用意した水晶は、
全て完売してしまった。

みなさんからこれほどまでに
受け入れていただけるとは考えておらず、
数が足りなくなり、私自身が治療で
使っていた水晶を手放さねば
ならぬほどであった。

よくボーゲルカットのことが
インターネット上に出ているが、
マーセルボーゲルの製作技術を
用いて作られた正統なものはひとつもない。

しかも、正しい使用法を全く知らないという
状態ばかりが目についた。

まあ、それも致し方ないこととは思う。

今回、マーセルボーゲルやフルフォードが
実際に用いていた方法を、
来られた先生方に伝授した。

正統なクリスタルでなくても、私が
選んだクリスタルのみを入手し、
おまけに、各個人が最も治療効果を
発揮しうるものを選んであげた。

これは実際に体験していただくと
分かるのだが、本人にピタリとあう
水晶を持つと、合わない水晶を持つ時と
まったく違った感触になる。

その秘訣は、ここでは公開できないのだが、
私の選んだものがいかに正しいかは、
受講生全員が納得されたし、

また実習において全員がきちんと治療効果を
出し得たことからも分かる。

これは本当にフルフォード先生が言っていたように、
きちんと手技の使える先生に使っていただけたなら、
心強いツールとなることは明らかである。

フルフォード先生は3種類のクリスタルを
用いていた。

私も正統ボーゲルクリスタルを、
フルフォード先生と全く同じタイプのもので
3本作ってもらっている。

ボーゲルカット水晶の本物は、
各個人に合わせて作成されるのである。

受講生の先生方には、
私のコレクションを見ていただいた。

その、本物だけが持つ輝き、
完璧なカッティングに魅了されたようである。

私はこれ以外には2本のボーゲルクリスタルを
臨床に使っていたが、前述の理由で
1本になってしまったので、また入手せねばならない。

また、水晶を使った治療のためには、
違ったタイプのクリスタルを、あと最低1本は
用意しておいた方が良いので、なんとか
治療用に素晴らしいクリスタルを入手して
みなさんに提供したいと思っている。

クリスタルによる治療が、
術者や患者さんに何の負担も、
また時間も取られずに効果を出すため、

是非とも多くの治療家に、
「これこそ21世紀の治療」と
フルフォード先生に言わしめた、
ボーゲルカット水晶を
自分のツールに入れていただきたいものである。

また、磁石により、容易に骨、関節を
動かしうることも、体験した先生方は
驚かれていた。

これは本当に体験していただかないと
理解されないと思う。

そして、「原始反射テクニック」と公開した。

これも深遠なるその感覚に、
みなさん熱心に実習されていた。

そして最後にパーカッションハンマーと、
パーカッションエネルギーテクニックを行った。

のだが、私の読みは全く甘くて、
1日では足りなさ過ぎた!!

今回来られた先生方には、時間のゆとりなく
セミナーを行ってしまい、申し訳なかった。

だが、パーカッションハンマーの効果は
実感されたようである。これには本当はもっと
時間をかけて、マスターしてほしいのだ!

あのフルフォード先生が、自分の治療において、
最も信頼し、用いた道具であるのだから。

セミナー終了時間が大幅にずれてしまった。
私も非常に疲れてしまった。

これは本当に申し訳なく、しかし、
ぜひとも完璧にこのテクニックを
マスターしてもらいたいため、ここで約束しよう。

(私は今回のセミナーのしょっぱなに、
このセミナーは今回きりで、少なくとも
来年いっぱいまではやりませんと言っておいた)

それほど遠くない将来、再び行います。

それにはもう一つ理由があり、
パーカッションハンマーを用いた
エネルギー軸矯正を十二分に
教えきれなかったためです。

今回、この素晴らしい技術に触れることの
出来なかった先生には、最後のチャンスが
もう一回やってくるというニュースです。

(しかし、エネルギーを用いたセミナーは、
本当に疲れます・・・・・・涙)

野口先生の資料

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今年は縁あってか、今までの私の収集人生の
うちでも野口整体に関する資料は本当によく集まった。

オステオパシーをやっている人間で、
これだけ野口先生の関係資料を持っている
人間は、まずないのではなかろうか?

だいたいオステオパシーを勉強していて、
野口先生どころか、フルフォード先生のことすら
知らないという人たちのほうが圧倒的に
多いのではなかろうか?

本当に嘆かわしいことである。

オステオパシーの歴史を振り返ると、
その発展史上、何名かの偉大な先生によって、
オステオパシーは進化を遂げている。

しかし、その中にあって異彩を放ち、
独自の世界を切り開いたといえるのが
フルフォード先生である。

そこはオステオパシーと野口整体の
全く異なる点ではあろうかと思う。

野口先生の作り出した治療は、
健康観、潜在意識教育はすなわち
野口式とうたっているので、
先生一代の偉大な整体ということ
なのであろう。

あまりに偉大な先生が一代で作り上げた
整体であるという感じがするのは、
私だけであろうか?

トラウマ

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もし、転んで足首を捻挫した、
ひねって腰を痛めた、ぶつけて肩が痛むなどの
症状が残ったとしても、

その多くは実際的組織の損傷から生じているよりも、
その時受けた心理的な外傷、すなわちトラウマに
よるものであることは、WTSにより明らかである。

だからその多くは、またはそのほとんどが、
その時に受けたトラウマを治してしまうと
痛みはその場で消える。

そう、その痛みが出ているところに、
治療を全く加えずとも、その痛みはその場で消える。

だから、痛みが出るということに対し、
治療家はもっと考えなければならない。

フルフォード先生の言うように、
人はトラウマを受けるとエネルギーブロックを起こして
症状を出すのだ、という理論である。

これに対し、私は完全に同意する。

ただし、私のやり方はフルフォード先生とは
全く違いますが。

しかし、この私の治療を見たならば、
多くの治療家は、「自分が今まで学んで、
やってきたことは何なんだ?」と疑問を
持たざるを得ないであろう。

早く、そしてもっともっと多くの治療家に
真実を知ってもらいたいと願っている。

場の大切さ

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当院に、最近購入した約15個の、
大小さまざまな水晶を配置した。

重いものでは、1つの結晶の固まりで、
2?30キロというものがある!

その他1?20キロの水晶球とか・・・・
余りのすごさに圧巻である。

なぜそんな状態にしたのか?

もちろん治療院全体のパワーを
上げるためである。

場のパワーというのは非常に重要である。
それに対して何も考えない先生がいるなら、
私からしたら非常に疑問である。

風水は一時流行したが、それより
どんな方法でもいいから場の力を
上げておくべきである。

それはつまり患者さんの為であり、
また治療を行う術者の為、そして
治療院の為である。

そこに投資をしないなんていうのは、
私に言わせたらあり得ないのである。

ただし、水晶においては、その治療院の
レベルを上げてくれるものを見抜き、
置くべきところに置かねばならない。

一般の人でも、もし買うときに
水晶を選ぶなら、精神状態が安定していて、
良い健康状態の時や、運勢の上昇時に
選んで買うべきである。

そして入手したら、必ず浄化とチャージを
するべきである。浄化には様々な方法があるし、
チャージなら直射日光に数時間あてるのが良い。
特に朝は素晴らしい。

治療哲学

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最近は本当に本当に、野口晴哉先生関係の
資料も大量といえるほど手に入れることができた。
(その代りお金も大量に使った・・・)

しかし、それらはなかなか普通では
手に入れられないものばかりなのである。
将来本当の治療家図書館でも
建てられそうな勢いである。

まあ、それはともかく。

野口先生の全生社から出された
月刊全生を何百冊も手に入れた。
そして、チラチラと読んでみた。

これは本当に、本当に、単に野口整体の
人たちだけでなく、治療家にも読んでいただきたい、
知っていただきたいと思う内容である。

私の言う治療家とは、一生懸命マッサージして、
筋を伸ばしたり、ぼきっとならすのを治療していると
考えている先生方ではない!

私自身は野口整体をやる気は全くない。
しかし、野口先生の哲学は、
大いに学びたいと思う次第である。

それと、よくあれだけの多量の情報を
発信し続けたものだとつくづく思う。

私の書いたものなんて、野口先生の量に
比べたら微々たるものなのである。

まあ、私も何とか時間を作り、
もっともっと勉強しなければ、そして
もっともっと書かねばならぬと思う。

野口先生の時代には、
当然パソコンなんてなく、
全て手書きである。

私も手書きである。

野口先生の書かれたもの、原稿用紙は
大変貴重なものである。

私の書いたものも、いつかそうなるように、
それなりのレベルの治療家になりたいものである。

「いのちの輝き」

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R.フルフォード先生が唯一書き残した本である。

私も何度も取り上げてきたので、
タイトルくらいは皆さん知っていることと思う。

知らない人は、特に治療家の先生は、
「必ず」読むべき本であると思う。

多くの示唆が含まれているからだ。
その考え方は全く古くなく、これから先も
それを知っているべきであると思う。

今、私は今度の日曜日に行う
「フルフォードセミナー」の為に、
色々な資料を見直していることろであるが、
やはりこの本は特に重要である。

改めて読み直して分かったことがある。

フルフォード先生は心の問題、トラウマが
健康に非常に影響しているとしながら、
その治療法を持っていなかったし、
やっていなかったということである。

身体からのアプローチは素晴らしかったが、
ここに対してどうアプローチするかは
考えていなかったのだろうか?

残された資料では十分には分からない。

しかし、フルフォード先生が精神の問題を
非常に強調されていたのは事実である。

いま私にはWTSがあり、その中に精神治療を持つ。
そして、それは確実に成果を上げている。

まだまだ進歩させなければならないだろうけど、
そのツールとしての下地は作り上げたつもりである。

精神の問題は、野口先生も言っており、重要である。

フルフォード先生は「いのちの輝き」の中で
こう言っている。

「身体に症状がある人は、自分の過去からの
感情体験をじっくり振り返る必要があるという
ことを覚えておいてほしい」

今回入手したのは

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アンティークと呼ばれるている
ペリカンの万年筆とシャープペンシル、
もう1つアンティークのシャープペンシルです。

昔のものには今のものにはないシンプルさと
味があります。

シャープペンのこの味は、
今のモダンなシャープペンには
絶対にない味わいがあります。

そして今これを書いているのは
ペリカンの今から55?60年前のものです。

鷲の口バシのようなペン先で
独特な書き心地です。

金色のシャープペンは1920年代のもので
ペリカンのシャープペンは1930年代のものです。

長い歴史に耐えて残った、
この品物を大事に使っていきたいと思います。

重要なことは!

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治療を始めた頃からこの3?4年前ぐらいまでは
体の状態を良くすることが治療であると思っていた。

それは基本的には大事なことである。

しかし、今はそういうふうには考えていない。

今は体はさておき
「お陰様で生活が楽しく、前向きに生きていける」

「将来に対し希望が持てるようになった」

「人生が変わった」

「良い人生を送れるようになった」
と言われることが非常に嬉しい。

健康は大病しなければよい。
多少のことは誰にも起こることなのだ。

O脚を治す?
小顔にする?
骨盤をしめる?

女性の皆さんそれで満足ですか?

そんなことしてそれがずーっと続くと
思っているのですが?

今ある自分を拒否して、認めず、変えることが
健康を壊してまで大事なんですか?

そんなことして後々に体に物凄く悪い症状が
出てきてもそんなことするんですか?

それより今の自分を認め、前向きに、生き生きと
生きていることの方が大事じゃないんですか?

小顔にするというけど
頭で一番大事なところはどこですか?

そうです。脳です。

もし無理に頭を小さくしようとしたなら、
どれほどの負担が脳にかかってくると思うのですか?

それともそんなこと考えていない。

骨盤をしめるというけど、
骨盤の中に女性として
大事な臓器があるんじゃないんですか?

それでも無理して形を変えることに、
それ程凄い意味があるんですか?

パーカッションハンマー

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今月25日にフルフォードセミナーを行うため、
最近はパーカッションハンマーを使うようにしている。

すると、少しづつ色々な気づきと
いうものが出てくるものである。

それらはセミナーの時に公開するつもりである。

人は、1人では気付けないことでも、
大勢の人がやっていると気づくことがある。

それは何の世界に対しても
言えることではないだろうか?

パーカッションハンマーを、単なる
機械の道具と思って使えば、
それだけの価値しか生まれない。

しかし、それが自分の手の代わり、
いやそれ以上と思って扱ってあげると、
それ以上の品物となる。

つまり、術者の気持ちのありようが
大事ということである。

エロイムエッサイム

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その昔、「悪魔くん」という、
水木しげる原作の漫画を元にした
テレビ(白黒です)を見ていました。

その中で、悪魔くんと呼ばれる主人公が
魔法陣に向かって、「エロイムエッサイム、
我は求めて、訴えたり」というセリフがあります。

まさに今の私は、「求めて、訴えたい」気持ちです。

今の私には、私のやっていることを
よーく理解し、サポートしてくれる人が必要なのです。

私一人の力で、私の望むことをなしとげることが
無理なことは、十二分に理解しています。

なぜなら、根幹となる技術の開発、臨床応用、
そのための勉強をやっていたなら、とても
それを広げるために力を使うなんていう
エネルギーも知識も時間も作れないからです。

でも、これは弱音を吐いているのではなく、
自分がやるべきはやらねばなりません。

でもやはり協力者が必要なのだと思います。
そうすればもっと大きなことができそうです。

肥田春充先生にも、「五十人の志だにあらば
日の本は。アア・・・五十人の志だにあらば」

「立て!立て!醒めよ!!祖国のために、
オレ等の肩には、天の大使命があるんだぞ」
という遺詠があります。

もちろん私は肥田先生とは能力も、
また考えていたことも違うのだと思います。

しかし、この日本、いや、悩んでいる人全てを
なんとかしたいと考えています。それは、
治される方も、治す方に対してもです。

体が健全になり、心が前向きになればなるほど、
この日本が良くなり、変われるのだろうか、
ということです。

私には、単にそういう気持ちだけではなく、
それを起こしうるツールがあるのです。

だから、私は求めます!
私を助けてくれる、そんな人材を!!

恐ろしい

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技を何も持っていない時、
それでも患者さんを治療しなければ
ならない時は、恐ろしいものである。

そして、治ってくれればいいが、治らず、
治らないどころか毎回悪化していくとき、
治療家は自信を無くし、恐ろしさを覚える。

それではいけないと、一生懸命勉強し、
以前よりそうとう技術を持ち、自信が出てくる。

すると不思議なことに、今までは単なる
腰痛、肩こりの治療だったものが、

四十肩、床ずれ、マヒ、その他、
今までとは違う、難しい疾患を扱うようになり、
また自信をなくす。

それではいけないと、さらに勉強する。

また少しずつ自信が出てくるが、今度は以前と違い、
患者さんの悪いところが良く見えるようになってくる。

以前には気付けなかったところが、
良く見える、分かるようになるのだ。

するとこれではいけないと更なる勉強をする。

しかし、ここであきらめてしまう人たちもいる。
もっと早い段階であきらめてしまう人もいる。

つまり、自分のやるテリトリーを狭めてしまう
ということだ。

この時も2つのタイプに分かれる。
1つ目は、はっきりと私の手に負えませんを言ってしまう。
2つ目は、自分でできないとわかっていながら、
これは仕事といってやり続けるタイプ。

このタイプも、出来ないことを補うよう
勉強すれば素晴らしいのだが、
やらない先生たちがいる。

もうこうなると、私に言わせたら、サギですね。

こんな先生に当たった日には、
この患者さんは永久に救われないですね。

自ら、治療に対する恐ろしさを十分に知り、
なおかつ、克服した先生のみが、
悠々淡々と治療をこなすのである。

いや、びっくり!!

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私たち一般の人が、野口先生の本を
入手するとしたら、全生社から出されている
ものだけです。

しかし、この数か月で、野口先生の肉声を
入手するわ、その講義録は手に入れるわ、
絶版の本を何冊も手に入れるわ、野口先生の
先生である桑田欣児の本(たぶん大部分)を
手に入れるわで、以前には考えもつかないほど、
途方もない量の資料が手に入りました。
(使ったお金も途方ないですが・・・・・)

しかし、野口先生は多筆家であったのだと思います。
私でさえこれだけの量の資料を集めえたのですから、
世の中には当然私以上に持っている方がいるのでしょう。

しかし、断言できるのは、オステオパシーを
勉強した人間で、これだけの資料を持ちえたのは、
私しかいないということです。

である以上は、これらの資料がいつか芽を出すように、
私の中で消化していかねばならぬと、つくづく思います。

今日は、私のお気に入りの万年筆の
「ブリブリ」シリーズのもう一段下の
レベルのものも入手しました!

本当にこのブリブリは、インクフローも良く、
デザインも良く、気に入っています!!

今日、このブログを書いているのは、
新しく入手したブリブリです。

買ったらさっそく書きたくなって
うずうずして書き上げました。

今日はゴールデンウィークの2日目で、
必要なものの買い出しに出かけました。

本当にのんびり過ごしましたが・・・・・

今後の日曜日には臨床ゼミもあり、また
フルフォードセミナーもあるので、
このゴールデンウイークに準備を
しなければなりません(涙)

仙道を知っていますか?

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その昔、生きたまま仙界(仙人の住む世界)に
出入りしたと伝えられている、「宮地神仙道」の
資料を集めている。

仙道は、周天法という技術を使い、
気を凝らして霊胎(もう一つの肉体)を
作り上げ、それにより不老長寿を得るための
修行を行うものである。

宮地神仙道にも、それらが伝えられているようだ。
それを「霊胎凝結法」という。

私が手にしているのは、八幡書店の
「宮地神仙道玄義」「神仙秘書」「宮地水位 鴻濛字典」
「異境忘備録 幽界物語」等であるが、
先に紹介した「霊術伝授」にも説明がある。

野口先生の整体にしろ、桑田式、松本式霊術にしろ、
気を使いこなし、気の修業が十分ならざれば
使うことができないものである。

以前にも述べたが、フルフォード先生も
朝3時頃に起きて、ベッドの中で呼吸法を
行っていたと聞いている。

野口先生の弟子も、かなり修行させられたことは、
その回想録中にも出てくる。

治療家は、単に技術を習得さえすれば、
技術が身に付き、すぐれた治療家になれると
思ったら、ああ勘違いと思ってほしい。

そんなに世の中甘くないのである。

前にも書いた通り、私も20代初めのころ、
気功を毎日、1年以上休まず続けた。

今も再び修行の必要性を感じている。

肥田式は、時間のない先生方に最高のものではある。

肥田式は数分しかかからないが、正確に行えば、
1時間瞑想したのと同じだそうだ。

肥田式を、もっと治療家は研究すべきであろう。
時間の取れる先生は、先の仙道による
修業はおすすめしたい。

液テクニック

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昨日の臨床ゼミはこちらの準備不足のせいで
ちょっと時間に余りができてしまったので、

本来やる予定ではなかった
「液テクニック」のうちの、
「組織との対話テクニック」を公開した。

このブログを続けて読んでおられる方は、
「液テクニック」とはBDFTのことかと
思われているかもしれません。

「液テクニック」は私の創始したもので、
シークレットであります。

これと対をなる極秘テクニックに、
「光テクニック」が存在します。

「液テクニック」は少しづつ
ゼミで公開していきますが、
セミナーできちんと全てを
公開する気は、今のところ全くなく、

同様に「光テクニック」も
全く公開する気はありません。

しかし、液テクニックの素晴らしい効果や
すごさは、ゼミに出られた先生方は
知っていると思います。

「液」について教授し、またそのテクニックを
持っているオステオパスを、
私は全く知りません。

「液」の中の「意識」、
「液」の中にあるエネルギー、
「液」の中にある「歪み」等々、

これについて教えていたり、
テクニックを持っている先生の存在を
私は知りません。

ですから、運が良ければ、
私のゼミにおいてその一部を
教わったり、体験することが
あるかもしれません。

昨日来られた先生方は、
大変ラッキーでした(笑)

症例

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今日来られた子供の新患さんの主訴は
チック症であった。しかも数個の症状を
持っていた。

問診をしているときも、いくつかの
チックの症状は出続けた。

しかし、治療、この日はワールドセラピーシステムの
精神治療しか行わなかったが、それだけで、
治療後、いや、すでに治療中から、
全てのチックは止まっていた。

あまりはやく治ってしまったので、
最後に花粉症がある、しかも今年から
出始めたと言われた。

驚くなかれ、クラスの友達の
多くが花粉症だそうである!!

いつその症状が出るのかを聞くと、
朝起きたとき、雨の日、お風呂に入るとき、
授業中という答えだった。

私は言った。
「ほう、あなたの部屋の中には杉の木があって、
朝から花粉が飛んでいるんだね?」

「雨の日は花粉少なくてほとんど
影響しないんだけど、変だね?」と!

これは付き合いが良いということである。

日本人の多くは良くも悪くも、
他の人と同じであろうとする、または

他の人と特に違ったことをしないようにと
教え込まれるのである。

ちなみに、兄弟がいて、その兄弟は
花粉症がないそうである。私は言った。
「つきあい悪い方でしょ」

その子のお母さんが、「そうです」と笑った。

人体は・・・

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私が以前から主張していることは、
人体は筋肉や骨、膜の固まりというよりは、
液体であるということです。

たしかにスティル(オステオパシーの創始者)は、
膜の重要性をうたっており、
それは間違いのないことであります。

しかし、筋肉、骨、膜なども、
基本的には液体が形を変えたものであると
考えてよいと思います。

例えば、プリンを作るときに、
液体であったものが、冷蔵庫に入れておけば
個体プリンとなる。

ゾルとゲルの変化ですね。

「人は固体として扱えば、固体として反応し、
触れている人に、固体としての姿を現す。

液体として扱えば、液体のように体はふるまい、
その姿は液体として触れている人の
手の中に姿を現す。

同じく、エネルギーの固まりとして見て、扱えば、
人体はエネルギー体としての姿を
我々の前に現して、反応する」

ーShigeru Tajiri

であります。

FATやWTSでは、
エネルギーとして体を扱い、

BDFTでは液として、また
エネルギーとして人体を扱い、

三次元テクニックでは、
人体を固体として扱います。

だから、人体全てに関わるならば、
これら3つのアプローチは必ず必要で、
3つがなければ、つまり
人体に対してのアプローチが
かたよるということであります。

今後

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最近、BDFTの開催希望を
何人かの先生から聞きました。

今年後半は、
BDFTとFAT初級、中・上級を
どうするかがテーマです。

今のところWTSのガイダンスをやることは
全く考えていません。

そして今は、フルフォード・テクニックと
TMJセミナーの2つを「どのようにするか?」と
考えていて、とても先のセミナーを
考えるゆとりがないのです。

どうにかしないととは思っています。

よーく考えてみてください。

気色の同じものを色々やるには、
頭も気もそんなにつかうことはなくできます。

しかし、私一人でWTS、FAT、BDFT、
フルフォード、TMJ、ベーシック、臨床と
セミナーを行い、三次元テクニック等を含め、
全く質の違うものを教えるのが
いかに難しく、大変か。

1人のコックが、和食、中華、フランス料理、
スペイン料理をやるようなもんです(笑)

その他、波テクニックの体系化、
基礎セミナーのバージョンアップ、
そして今研究中のテーマである
「光テクニック」があります。
(これはまだトップシークレットー言ってしまった!)

もうシークレットではなくなってしまいました。
これも私のテーマの一つですが、
これにも十分な時間が取れません。

しかも、BDFTも私が進化させた
オリジナルテクニックが何個か出てきたので、
それもまた深めていかねばなりません。

「うーーん、1人では無理ですね!」

なにしろ体も頭も1つしかないし、
手は2つしかありません(笑)

でもこれらがすべて体系化されると、
これはもうタジリメソッドといっても
良いようなものができそうです。

これは

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私は本を買うときに、欲しいものはほぼ
手に入れてきました。また水晶でも万年筆でも、
これはと直感するものは、手に入れるようにしています。
なんでもかんでもというわけではありません。

今でもやってしまうのですが、
どうしようかなと考えているうちに、
最近も2冊の貴重な資料を
入手し損ねました。

だから、これは必要と思う、しかも
心からそう思う場合は手に入れます。

まあ、異常に高いものは避けますが・・・・

あとから後悔したくないからです。

特に治療家は直感を大事にするべきだと思います。
お金はあとから何とてもなります。

しかし、チャンスや時間は取り戻せないのです。

そう、人生には、一生を左右するほどの
チャンスが何度か訪れると思うのです。

私は直感に基づいて行動することを実践し、
もちろんそのようなチャンスが来た時には
絶対にはずしたくないと思います。

直感を生かせず、理屈、感情のみで
生きていたら、何も大きなことは起きない
のだと思います。

理屈、感情を無視しろとは言うのではなく、
自分の自我、英知の求めるものを
つかめと言っているのです。

大変でしょう

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当院に勉強に来られている先生は、
開業している先生も務めている先生もおられます。

開業している先生でもやはり経営的にうまくいかず、
苦労されている先生もおられるようです。

又、勤めていればやはり勉強するのも
なかなかお金の面でも時間の面でも
大変なことだと思います。

しかし、治療家となったあなたは何を目指すのですか?

患者さんが「ここがつらいからここを揉んで」
と言われたらそこを揉んで
「ここが痛いから」と言われたらそこを矯正して...。

私は全く御免こうむりたいですね。

患者さんに指示されて、そうするなんて
治療なんかじゃありません。

患者さんが、こんな薬出してと言われて
出してしまう医者と同じレベルです。

そんなことしたくて時間とお金と労力をかけて
技術を学んできたのですか?

サラリーマンやりたくないから?

自らの道を自らの力で進んでいこうと思ったのなら
事情があるから勉強に行けないなんていうのは
言い訳にもなりません。

お金が無いからも言い訳にもなりません。

時間がないから行けませんもダメです。

あなたは今にとらわれて、
未来の多くを失うのが良いですか?

何度もチャンスがくるなんて、
決して思わない事ですね。

私なんかは教えることに何の義務もないので
今てやっていることだって「やーめた」と言って
やめてしまうことも自由です。

今、門戸を開いているからと言って、
いつまでもやり続けるとは全く限りません。

又、やることはありません。

(三次元テクニックはまず、もう公開しないし、
BDFTもフェーズ1からやるにしても
あと1回くらいしか考えていません。)

フィールド・アジャスト・テクニックは次が最後です。

次はやりません。

私が次やると言う事は、公開した時よりも
素晴らしい形でできた時であります。

フルフォードテクニックは今年公開したら
数年間は少なくともやりません。

フルフォードは、構造体を矯正する為に
テクニックは使っていないように見えます。

その残されたフィルムをみると、
明らかにエネルギーに働きかけています。

それが分からなければ、
あれは単なる形にしかすぎません。

私はエネルギーに基づいて講義します。

カウンターストレインか筋エネとか
HVLAとか、そんなのやりたい人は
来なくていいのです。

WTSの研修会は続けます。

これは非常に重要な教育だからです。

しかし、WTSの会員にはもっと基礎となる
治療技術は身につけて欲しいと思っています。

少なくとも会員で来られている先生の手技
治療のレベルはもう少しは上がらねば本当はダメです。

「見えざるを見、聞こえざるを聞く」
このレベルになれても手が体が動かねば
絵に描いた餅にしかすぎません。

まぁ話がすっ飛びましたが、
治療ということに対しての
熱意、哲学、信念、努力それらが
本当に昇華されていき、技術が非常に洗練されていって
気配りが十分にできるようになれば、
患者さんは望まなくても集まってきます。

そして治せていきます。

ただ「患者さんに来てほしい」

「治るといいな」

とか考えていても貧乏なままです。

今登っていき努力する。

無理しても時間を作る。

頑張ってお金を捻り出す。

私も一時期大変な思いをして
またここに登ってきました。

一旦どん底まで落ちて、上がってきました。

2回ぐらいやっていますね。

だから時間ない、お金ない、なんて理由で
勉強しないなんているのは、私は絶対に認めません。

今私は万年筆にお金をかけたり、
資料を集めるのにお金を使ったり、
海外に勉強に行ったり、治療に必要な道具を
買うことができるようになっています。

そうなる前は無理して何かを買うなんてこともせず、
勉強にお金を使ってきました。

だからそんな理由で勉強できないなんて、
認めないし、そんなこと言っているようでは
大成なんてできません。

それと同じくらいお金ないから
独立できないなんていうのも認めません。

技術が無いから...。

それでは仕方ありません(笑)

というのはウソで、ならもっともっと努力しなさい。

勉強なさいです。

自信がない。

それは甘えです。

しかし、経営は技術が優れていても
ダメですね。

きちんと患者に話すこと、何がどう悪いか
的確に見抜いて絶対の自信を持って治療にあたること!!

これがなければ何十年開業していたって
患者さんはきません。

そして勉強は、これだと思ったら
それにくらいついても、勉強し続けること。

そして教えてくれる先生が
大丈夫と太鼓判をおしてくれるまで
やり続ける、やり遂げること。

これこそ、自信づけに最高です。

ある段階まで上がってきたら、
できたら上のレベル
(開業して成功している)の先生に
自分が治療するのを見てもらい
アドバイスを受けるのが良いと思います。

ゴールデンウイーク初日(土曜日)

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世間ではゴールデンウイーク後半と言われていますが、
カレンダー通りに休みという人には
今が初日ということになります。

今日は、一日良い天気で、暖かでした。
珍しく一日中のんびりできた日です。

ゴールデンウイークに何もしないというのは
珍しいので、心身が癒されました。

こういうのんびり過ごす休日は、
年に何回かは必要であるとつくづく思います。

ここで英気を養って、
再び頑張るのが良いですね。

振り返ってみると、今年が始まってから、
ずっと走って、しかも、突っ走ってきた
ような気がします。

その間にWTSは進化し、FATを創始したり、
去年と比べるとだいぶ変化しています。

そしてエネルギーペンダントと
電磁波ペンダントの作製もしました。

これは一度に大量には作れないので、
最初に入荷した各種10個ずつは、
約2週間で完売となりました。

反響は今のところ大変良いです。

WTSの普及もそうですが、
このペンダントも、急に広がることを
望んではいませんが、

本当に理解され、それで
広がることを希望しています。

本物が分かる人に、
「あれはすごいね」とか「あれは本物だ!」と
言われることを望みます。

WTSは、これは本当に使える技術であるし、
ペンダントも、その辺にあるエネルギーグッズを
はるかにしのぐという自負があります。

だから、よく理解できない人の手に渡って、
「何だかよくわからない」といわれることは
全く望みません。

少しづつでも、確実に、です。

日本の最高峰

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といううたい文句の、
セーラー万年筆特別限定モデル、
キングプロフィットターコイズという
万年筆が届いた。

これは写真を見ただけでは分かりにくい
だろうけど、「木の宝石」と呼ばれている
「ブライヤーウッド」という木で
作り上げられているそうである!

私の感触としては、木の感じは全くない。

この「ブライヤーウッド」でターコイズ色のものは、
本当かどうかは知りませんが、数本しか
市場に出回っていないそうです。

しかも、この万年筆は手作りで、
熟練した職人さんが、通常モデルよりも
手間をかけて仕上げているそうです。

確かに大きな万年筆でああるけど、
モンブラン149と同様に、非常に軽いです。

確かに、キャップを閉める感触も、
ほかのものとは全く違いますね!

そして書き味は、大変満足のいくものです。
(値段は149より高いです)

しかし、日本で最高、しかも世界でも
数少ないものを言ったら、私は絶対に
手に入れなければならぬと思ってしまいました。

私がいま自分の治療に求めているものだからです。

この万年筆を手元において、これに恥じないように
自分を励ますアイテムとして手に入れた貴重品です。

そして、そういう気持ちで手に入れたのだという思いを
私は一生忘れないことと思います。

たまたまテレビ東京で、男のダンディズム2という
ことで、万年筆の特集がされましたが、嬉しい限りです。

おそらく、万年筆愛好家の方は、
きっと見ていたのではないかと思います。

ただ、惜しむらくは、主演俳優が万年筆を
使っているシーンで、万年筆のキャップを
本体につけるのですが、演出家が悪いのか
監督が悪いのか分かりませんが、
全く分かっていなかったことが残念です。

キャップについているクリップが
ペン先と一致するように、キャップを本体に
装着すべきなのです。

そうすれば、常にクリップの方向が
ペン先と分かるし、また手にクリップが
当たらなくて済む。

しかしこの万年筆、これを収めているケースは
木製だし、その蓋の上にはTHE KING OF PENと
書かれていて、またキャップのところにも
THE KING OF PENと刻印されているのだ!

何ともすごい万年筆ではないか!!

世の中の万年筆で、わざわざKINGとつけているのもは
ほかにはないのではなかろうか?

それだけこれを作ったセーラーの自信や誇りを
感じざるを得ない逸品である。

だから、これを手に入れられて本当によかったと思う。

この文章も、その万年筆を使って書き上げました。

毎日書くなり

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私は暇があればブログを書くようにしている。
今は、集めた万年筆を使うのが楽しいからと
いうこともある。使ってあげないと申し訳ない。

また、先日は休みであったので、家で色々本を読めた。

野口晴哉著作全集を読んでいたら、
面白い個所を見つけた。

野口先生は夜、書き物をしていたようだけど、
その時になかなか文章が出てこなかったと書かれている。
机に向かうといつも何かしら文章が出てくるそうな。

そこで、文章が書けないことを
文章にしている分が出てきて、面白いと思った。

野口先生は文章を、その短い一生としては
けっこう残していると思う。

しかし、その野口先生でも、
書けない時があるのだな?と思ってしまった。
しかし、それを文章にしているのが良いと思う。

全生社から「潜在意識教育」という本が出ていて、
その巻頭に、野口先生が書斎で原稿に向かっている
写真が出ている。

こんなふうにして色々なことを
書いていたんだなーと思ってしまう。

野口先生の書斎も資料がいっぱいで、
ごちゃごちゃしているので、
なんだか親近感を持った。

一日をのんびり過ごすことが、
人には非常に大事であると、

今日一日、そのように過ごしてよく分かった。

忙しいのも、のんびりも、共に大事である。

万年筆うんちく

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私は前に、「趣味の文具箱」という雑誌を
愛読しているといった。

これはほとんど万年筆のための
雑誌だと言っていいと思う。

これを読んでいると、自分の使っている
道具のことが非常にわかって、なおさら
使う楽しみが増す。

この雑誌に以前よく文章を出されていた
古山浩一さんの「4本のヘミングウェイ」という
本があるが(私も古本で入手した)、

今では手に入りづらくなったが、
万年筆の世界のことが非常によくわかる
大変素晴らしい本なので、

機会があればぜひ読んでいただきたい。

日本での万年筆事情がよく分かります。

無形の力

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正しい形を知り、
身に沁みこませるのを続けると、

そこに潜んでいる無形の力にいつか気が付く。
そして身にまとう。

その世界に一歩足を踏み入れることができたなら、
自分の持っている世界が変わっていく。

無形をものにできた人間は、
無限の可能性を表していくことができる。

未来は明るいか

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私は研修会にこられた先生方が
私の期待通りの成長をしてくれたら、
きっと素晴らしいことが起こるに違いない
という大きな望みを持っています。

そしてそのような気持ちを持つ先生が増えて、
世の中をきっと良くしてくれるのだと思いたいですね。

そうすれば私の今までの努力は
全て報われるのだと思います。

いやいや、私の苦労は報われなくても
私の教えたものが、少しずつ理解され、
広まっていけば良い訳です。

又、研修会では大変良い意見も聞けました。

それは私の治療院で販売している
ラジオニクスの本を読まれた先生が
その本を読んで、私の言っていることが
よくわかったことと、同じようなことが
出てきたということです。

前にも違う先生に全く同じ意見を
言われたことを思い出しました。

そうです。

私は過去から学び、それを最先端のものに
作り変えているのです。

私は嘘偽りなくこの本は私が良いと思う本です。

私が是非読んで下さいと言っているのを
実行した人のみが私の言葉が
本当であったと理解しうるのです。

私は全てを教える訳ではないけど、
できる全てを教えています。

ただ、ワールドシステムは、ワールドシステムとして
手技は手技として教えているのです。

それを統合していくのは
術者の努力やセンスであります。

私は惜しみなく提供しています。

それを受けとるかしないかは皆さんの自由であります。

一応来年は臨床ゼミはやらないつもりです。

そして、ワールドセラピーシステムの会員が
安定したのならば、全てのゼミは辞め、
又セミナーも辞めてしまうかもしれません。

私はワールドシステムを、
そしてそれを学んでいる人達を
完成させればよいのです。

手技は大事だけど、それはどこか他で
学んでもらってもよいのです。

私にしか教えられないこと。

それはWTS

これです。

本当はこれだけのみ
今でも集中したいところです。

助けてあげてはどうだい?

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自分の体に不調があって辛い人、
また、家族が不調のため
当院に来てもらっている人たち、

体調が上向きに安定するまでは
「きちんと」治療に来てもらいたいと思います。

時として、人生に重要な影響を与えている
出来事かもしれないのです。

確かに当院は、今患者さんの予約を入れるのが
大変難しい状況ではありますが、患者さん自身が
自分の時間の都合をつけたなら、必ずどこかに
予約を入れることができます。

それほど大変な状況でなければ、治療は、
やはり、あまり期間を空けるべきではないので
頑張ってきてほしいと思います。

頑張って来る患者さんに対し、治療家は
頑張ろうと思います。

しかし、本人にその熱心さがなければ、
こちらも、何としてでも予約を入れてあげたい、
一生懸命に治してあげようなんていう気持ちが
起きないのは当然でないでしょうか?

私はお金で動く人間ではないので、
お金を払っているのだからと言って
当たり前のように治療を受けられると
考えないでいただきたいと思います。

前にも言いましたが、
「治療とは、患者自身と治療家の
二人三脚である。」

生きとし生けるものは

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必ず死ぬ時を迎えねばならない。

生まれた時から、人間は確実に
死というものに向けて歩き始めるのだから。

だからこそ今の一瞬も大事なのである

同じときはもうない。
同じように過ぎていくようでも違うのである。

人は、今日と同じ明日が来て、そのまま
何か月、何年と過ごしていくと思っている。

まあ、そう考えないと、
計画なんてたてられませんが、
必ず明日が同じように来るとは限らないのである。

しかし、今日をちゃんと生ききったなら、
今日の自分に対して、「ごくろうさまでした。
明日は明日の自分にすべてを任せて、
今日の自分はもう眠りにつこう」と心地よく寝れる。

それが健全な姿というものであろう。

昨日の自分は死に、
新たな自分が目覚めて生れ出るのである。

昨日までの失敗も、昨日までの栄光も、
全て捨ててしまい、新たな私が
目覚めとともに生れ出て、

そして、今日一日を十分に生ききる。
それが、生を生ききることじゃないであろうか?

はまってしまった!

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最近は万年筆のオークションにはまってしまいました。

それによって、私の手元には短時間に
名品と言えるような万年筆が
がバッと集まってしまいました。

今落札しようとしているものがありますが、
もうこれで終わりにして、集めた素晴らしい万年筆を
使って楽しもうと思います。

今これを書いているのは、「ブクブク」と
名の付いた万年筆です。

さあこれで万年筆に使うお金は無しになったと
思ったら、今度は水晶、つまりクリスタルに
はまってしまいました。

しかし、これももう今回で終わりです。

非常にパワフルな水晶が手に入りそうです。

治療院に来られている人たちには、
そのうちお見せできると思います。

見てすぐに、「あっ、あれか!」と
気付かれることと思います。

そして最後は、桑田欣児の資料です。

まあ、いくら野口晴哉先生の先生だとはいえ、
この人の重要と言われている文献は、ほぼすべて
入手できたと思うので、今後特別な
資料が出ない限り買いません。

まあ、買うことがあるとすれば、
あとは野口先生の、一般には絶対に
出回らないようなものが出た時ぐらいでしょうか・・・。

うーん、しかし、このブログを書くにも、
気に入っている万年筆で書いていると、
大変気持ちがいいもんです。

インクがスラスラと出てきて、字が紙の上を
みるみる埋めていくという感じです。

そう考えたならば、決して高い買い物では
ないなと思われます(?)・・・本当はかなり
お金を使ったことと思いますが。

しかし、買った万年筆は、特に気に入ったものは
毎日使っています。

前にも書きましたが、この万年筆と言うものは、
使えば使うほど、使い手の書き癖に馴染んだ形状に
ペン先がなっていくので、

使えば使うほど消耗してダメになるのではなく、
さらに良くなる道具なのであります。

日本の万年筆

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私はパイロットとセーラーの万年筆を
一応持っています。両方とも使ってみて、
私の感触では、セーラーの方が好きです。

今これを書いているのは、セーラー万年筆の
長刀と言われているもので、この書き味を
味わえる万年筆は、外国のものにはありません。

だから、よくこんなものを作ったな?と感心しますが、
まさに治療も外国から来たものばかりに頼らず、
そろそろ日本人が作り出したもの、外国にないものを
出しても良いのじゃないかと思う次第です。

今私のやっていることが、もっと多くの先生が
確実に効果をあげられるようになったなら、
英語に直して、逆に海外へ発信したいと思っています。

できたら、私が生きている間にそうしたいもんです。

そして、もうそろそろ日本から海外へ、
そういうことを発信してもよいのじゃあないかと
いう気もするわけです。

皆さん、頑張りましょう!

とても不思議?

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昔、私が修行時代に野口先生の書いたものを
読むと、まるで手の届かない高嶺の花の様な思いがしていた。

しかし、驕り高ぶりの気持ちからではなく、
本当に同じ治療家として、その言葉が聞ける。

すごく身近に感じられるのである。

とても自然な感じで、そうそうとか思う。

最初に読んでから数十年の年月は
無駄には過ごしてなかったのだなと、
つくづく思える。

今もし、野口先生に会って話ができたら...
きっと、そうそう、そうですね!
とか言っている気がする。

だから今、野口先生の話を読めているのは
大変ありがたい。

昔の私がこの野口先生の資料を手に入れても
猫に小判である。

宝の持ち腐れである。

しかし、私が何十万円もかけて
手に入れた野口晴哉著作全集は今、
宝となったのである。

人には時期というものがあるものである。

しかし、昔の私は野口先生の
これら貴重なる非常に貴重なる資料を
たとえ、その値打ちが分からないとしても
お金がなくて、銀行から借金をしてでも
手に入れたことであろう。

現に私は20代の頃、その頃500万円する
波動の機械を銀行からお金を借りてまで手に入れている。

その時その機械は数年間使い、十分に使いこなせず、
お蔵入りしてしまった。

しかし、この数年前より再びこの機械は
私の今の仕事を完全に助けてくれる
大事な存在となっている。

皆さんは何かをなしえようとした時に
本気で何かをなそうと夢見た時に
自分の物を買うのではなく、仕事の為に
何百万円も銀行から借金までして学ぶだけの
気概をお持ちであろうか?

少なくとも私自身はそうしてきた。

今も資料にお金をかけていなければ
すでに私の手には、そうとうのお金が残っていただろう。

しかし、私はお金をそうせず、
常に自分の進化の為に使ってきている。

今治療の勉強をしている人達に、
それ位の気概を持って欲しいと思う。

たかだか10万や20万円のお金の為に
もしかしたら一生の宝、一生連れ添う技術を
学べるとしたら、何でそこに投資しようと
思わないのであろうか?

その位の気合いを持って打ち込んだのなら
その人はきっと本物の本物になるであろう。

そして私を追い越して
次代を担っていってほしいと思う。

ただ熱意を持って勉強するだけでは駄目である。

インスタント、即席では技術修得は
できないと思って欲しい。

私の持っているものを
1?2回のゼミに参加されたぐらいで
又は少し私の治療を受けた位で
分かろうなんて甘すぎです。

よーく考えて下さい。

私は3年位ゼミを続けてきて
毎回違う技術を見せている。

毎度同じは無いのである。

それでもまだ全てを出していないし、
ましてや、それどころか新しい技術が
生み出されているのである。

そんな私の技術がちょっと見の気持ちで
修得できるなんて甘すぎないだろうか?

私はガンガン行きますよー

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私は技術を公開しています。

すると今まで自分が大事にしていたものを
どんどん手離して、ついには空になって
しまうのじゃないかと心配していた時期がありました。

しかし、今の私はそうではありません。

何故かきちんと真面目に技術を人に伝えようとしたら
その分何か違うものを得られる。

そんな状態になるのです。

私は持っているものを出せば出す程、
洗練されて、更に鋭利な刃物の如く
技にキレがでてくるような気がしてなりません。

負け惜しみでも何でもありません。

既に私自身がパイオニアになっている感じです。

天狗になって言っているのではありません。

まだまだ勉強足りないです。

まだまだ未熟です。

もっともっと知りたいことがあります。

でも何か他で新しいことがセミナーで
行われると聞いても平気なのです。

昔、しかもほんの2?3年前位は
自分は私の仲間の先生が私の出なかった
セミナーに出て、すごかったよ、とか
良かったよ、とか言われるのを聞くと
非常に悔しく、2度とそうならないように
全てのセミナーを休まず出たものです。

しかし、今は全く気にならないです。

おかしなものですね。

今は自分のやっていることに夢中であり、
他所を追いかける気になりません。

ということで今、WTSの中級である精神療法は
見違える程進化を遂げています。

わかりやすく言うと、
より精密になっているということであり、
更に複雑に色々な要素が絡み合っています。

だから修得は難しくなり、しかし得られるものは
逆に大きくなったということであります。

それを今度の6月に全て紹介しきれるか
不安ですが、できるだけ伝えようと思っています。

6月に中級を受ける先生方は大変に
素晴らしいものを受け取ることができると思います。

私の気持ちはWTS会員は全員、
毎回の研修会に必ず参加してほしいですが、
ここずっと見ていると、数か月たつと
必ずと言っていい程、進化を続けています。

今やWTSはそれが誕生した時とは
完全に別物であると言って良い程の変貌を遂げました。

だから、最初の頃入って退会された先生に
これら素晴らしいWTSを修得できず、
そして、それを待ちきれず辞めた先生には
本当に治療人生において損をしたか、
私とは縁がなかったのでしょうね。

そしてもう1つ。

研修会にて報告しますが、私の開発したペンダントは
自分で言うのも何ですが、非常に素晴らしいものです。

何人かの患者さんに協力して頂き、
今その効力を確認中ですが、間違えなく
結果を出しつつあります。

もし、これが完成したのなら、
まさに治療界において革命が起きたのだと
言っても良い位の代物です。

皆さんが研修会に来られる頃には
ある程度の結果が出てくると思いますので
楽しみにしていて下さい。

詳しくは言えませんが、
1.オステオパシー(BDFT、三次元)
2.FAT
3.WTS
4.ペンダント

4つ目になるやもしれない、
もの凄い可能性を秘めているものです。

現時点では当院でしか販売できませんが、
将来はWTS会員の先生方の色々な意味で
非常に強力なアイテムとなりうる代物だと
言える日が来そうです。

つまり、WTS会員のみがこのペンダントを
販売する権利を持てるという事です。

はっきりとは内容は言えませんが、
ペンダントは現時点で14種類あります。

そのうち2種類のみ製品化した
ということであります。

ゴルフは健康によい?

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まぁ、多くの人はゴルフは健康に良くない、
体に良くないという認識は今の時代
誰でも持つようになっていることと思います。

そういう人は

「普段歩かないので、緑の多い所で
新鮮な空気を吸って、歩くのが健康に良いね」

とか言います。

でも本当に健康に良いのでしょうか?

私はゴルフをしませんが、良くわかりませんが、
ゴルフ場のあれだけ木や草(芝)が多い中、
自然の状態であれば、やぶ蚊や蝶、バッタ、蜘蛛など
うじゃうじゃいて当たり前です。

そういうとゴルフ場側で手入れしているから
大丈夫なんだと言われそうです。

手入れって何ですか?

前にブログで書きましたが、昔ゴルフ場に
薬を撒いていた業者さんが

「自分の手袋に薬がついたので、
池で洗っていたら魚がプカ?っと浮いてきたんだよ。」
と話し、「あれ程強力な殺虫剤と思わなかった」

と言っていました。

そして又、こんな話をしてくれました。

天気の良い暖かな日にグリーン上に見える陽炎は
あれは殺虫剤が気化したガスだよと教えてくれました。

その話は大分前に聞いた話で
今はそんな薬はもう使っていないのかもしれません。

しかし、もしそんなことが今もあるなら
ゴルフ場へ、しかも天気の良い日に行くのは
本当に健康に良いでしょうかね?

ゼミ、セミナー及び研修会に来られる先生方へ

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今回、肥田先生の「聖中心道」を2冊、
「天真療法」1冊、「根本的健脳法」1冊、
そして桑田欣児の「修養法」コピー1冊を用意しました。

これらは非常に素晴らしい資料であり、
これから先、次第に入手が更に
難しくなると思われるものです。

特に「聖中心道」は私が20代初めの頃より
バイブルのようにして何度も読み続けている本です。

この機会を利用して是非、座右の書として
愛読して下さい。

最初の1回位では、その真髄は理解しにくいかも
しれませんが、肥田先生の本が武道家や治療家の
タネ本になっていたことがよーく分かると思います。

もうやめ...

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昨日は夕方に珍しく空き時間が作れたので、
ペンダントの最重要部品を作りました。

作ったのは30?40個ばかりだとは思いますが、
それだけで私は大汗をかいて、しかも物凄く
体力と精神を使い切ってしまい、へとへとになり
もうやめやめと言って作るのを中止しました。

一度にはとても大量に作ることができない為、
時間がとれ、気力の湧く時にしか作れません。

しかも、この根幹部品は私しか作れませんので、
誰かに任せるということもできません。

現時点で、エネルギーペンダントも、
電磁波ペンダントも、数個ずつしか
手元には残っていません。

もう少しすると前に私の作ったものが
各数十個ずつ入ってくる予定ですが、
ほぼ毎日1個は売れているので、
早く仕上がってうちに入ってくるのを
待っている状態であります。

私自身もペンダントに加工する業者さんも
全て手作りの為、時間がかかってしまうのです。

しかし、買っていかれた方からは
今のところ良かったという声を聞いています。

是非是非、このペンダントを手に入れられ、
日常の健康に大いに役立ててほしいと思います。

つくづく思う

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私はこの1?2ヶ月で
非常に価値ある万年筆を10本以上入手した。

それらはどれも書き味が違う。

そして万年筆というものは
一度インクを入れて使い始めたのなら、
使い続けるのが作法というものである。

しかし、字を書いていて楽しいというのは
大変健康にも良いと思う。

私はストレス発散になっています。

そして書き物の量は格段に増えたのも事実である。

全く字を書くことを苦手と考えていた私は
少しは筆まめになったかもしれぬ。

書き物に億劫にならない私は、
この先治療の教本を作る上で非常に良い傾向である(笑)

書き物が苦手な人、
是非とも自分に合った素晴らしい万年筆を
手に入れられたら、きっと少しづつ
字を書く楽しみが出ると思う。

その際、お金に糸目をつけてはいけませんぞ!

高級万年筆は使っていて、決して人を飽きさせない。

むしろ気に入った物は、生涯の友となるであろう。

万年筆は何十年も使え、ケアをし、
修理を行えば、死ぬまで使える。

万年の筆である。

今この文を書いているのは「スティピュラ」
というメーカーの世界限定500本で販売された
木で出来たキャップレスの万年筆である。

キャップレスというのは文字通り
キャップがないのである。

胴軸を回すと先端の蓋が回転して開き、
中からニブ(ペン先)が出てくるという
メカニカルな万年筆である。

この万年筆は私の持っている物の中で
一番重く、女性には不向きであるが、
木という材質は使う程、手油で光沢が出て、
きっと素敵な色になるであろうと思う。

その時を楽しみに、じゃんじゃん書きますぞ!!

私が最近入手した...

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?「劉雲樵の記念特集セット」(全10冊)

?モンブランのキャップがラピスラズリという
希少価値の石で作られた万年筆

?スティピュラというメーカーの
木製のキャップレスの万年筆

?モンブランの「ヘミングウェイ」

?デルタというメーカーの「ブリブリ」という
名のついた万年筆

?のブリブリ、この万年筆は私の
持っている物の中では最大の大きさの物です。

デルタの万年筆は意外と書き味は良いのですが、
このブリブリは中でも最高に良いです。

今これを書いている万年筆もデルタのものですが、
調整をして頂いているので、インクフローは大変良いです。

スティピュラのキャップレスの万年筆は
非常に存在感がありますが、重さといい、
ペン先の固さといい、女性には向かないと思います。

よーく見ると、今日入手した最新作の
「ブリブリ」をはじめ、ペリカンのものを除けば
非常に個性的なものばかり集めたなーというのが
我ながらの感想です。

しかし、その個性ある万年筆を使って書くのが
楽しみだし、逆にこれらの万年筆を使ってやろう、
又は、手に持つ感触を楽しみたいが為に
書くような感じであります。

1日の仕事の疲れを取るのに万年筆を使うことが
最近の私の日課のようになっています。

ある万年筆はペン先に棘があるが如く
カリカリとするものもあれば、

滑らかにスーっと書けるものや、

弾力はあるくせに力を入れずともサッと
書けてしまうもの、

手に万年筆がフィットして
書くのを安心して身を任せて書けるもの
(モンブランの149はそんな感じです)

色々と個性があります。

しかし、モンブランの149は
万年筆のキングと言われるだけあって
大きいくせに非常に軽く、インクも
出は素晴らしいもので他に類を見ないでしょうね!

確かに高い万年筆ですが、ヘミングウェイなんて
今オークションでは20万円位ですし、
安く手に入れることができましたが、
ブリブリは17万円ですから、それらと比べたら
安いと思います。

この149はまさに万年筆らしいデザイン
(この感じの万年筆のデザインの元となっているようです)
であり、存在感はハンパなくあり、
女性でも手が疲れずに書けることから、
万年筆を使う経験としては、
これを使い始めることをお勧めします。

今じゃ私の万年筆コレクションは30本ばかりになりますが、
万年筆は他の筆記具よりも絶対に飽きが来ないし、
メーカーのものなら壊れも修理ができ、
インクは吸入式のものなら使い捨てはビン位であり、
何十年も使えることを考えたなら、エコですよ!!

今、子供達は非常に字を書くことをしなくなっていますが、
1人でもこの万年筆を書くことをするなら、
何かが変わると思います。

何しろ指を使ってあげる、紙というものに書き出す感触、

これらはPCや携帯で字を書くこととは
全く一線を画していますからね!

 

お願いします

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世の中には「お試し」とか言って
安くして患者さんを呼び込むやり方を
しているところも多いようです。

私の知り合いの先生たちの治療院にはないですよ。

私は「お試し」される覚えはありませんし、
試しに来ている人に割く時間なんてありませんし、
試されたくもありません。

治療費は、私が今までやってきたこと、
その時間、投資してきたお金(家一軒買えます)を、
その患者さんのために使うということに対しての
正当な評価であるとして、

断じて安くするつもりはないし、
それだけの密度をもつ治療を
行っている自負があります。

それが嫌なら私のようなところに来ないで
その他たくさんある治療院に行っていただくのが
良いかと思います。

もちろんホームページだけを見て、
本当に苦しんでいる患者さんは、
この治療院で大丈夫だろうか?
今まで色々と治療を受けたが、と
当院に対しても疑念がわくでしょう。

確かに私も神様ではないので、
全ての疾患を治せるなんて言えません。

ただ、治療ということに20代の頃から
真剣に取り組み、多くの時間もお金も努力も
つぎこんで、今まである方法に疑問を感じ、
新しい治療法を作り出し、

少しでも日本をよくしたいと思い、
秘伝にあたることもバンバン、セミナーで、
将来、商売敵になるであろう先生方にも
本物の技術を伝えている人間が行う
治療のことを、少しは信じて
治療に来ていただきたいと思います。

私のことを信頼し、何十年も治療に通い
続けてくれる患者さんが何十人というレベルを
越えて、いてくれています。

実際に当院では、望む時間には
かんたんに予約が取れないことと思います。

それは決して意地悪をしているわけではなく、
現在患者さんが多くて、キャンセル待ちをしている
患者さんも何人もいるため、入りにくいのです。

ですから、もし本当に自分が救われたいなら、
できるだけ自分から時間を作ってきて
いただきたいと思います。

これらを書いたのは、自慢でもひがみでもなく、
事実、当院の現状を、院長の私自ら説明しただけにすぎません。

本気で治していこうとするなら、必ず最初の数回は
最低一週間に一度は予約を入れるつもりで
ご連絡ください。

でないと、先々の予約を取ることが
難しくなりますので、
よろしくお願いいたします。

グリーンハウス院長 田尻茂

自己暗示?恐いですよ!

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よく子供たちは、親が心配していることをやる、
やってほしいといくら言っている事より、
その心配の気持ちの方が子供に通ってしまうものである。

真似してほしくない事を真似るのである。

もし、親が子供に何かあり、風疹じゃないかとか
この子はアレルギーかもしれないと不安がっていると
その方向に行ってしまうことがある。

子供は自分より頭が良く、力のある大人がそう思うのだからと、
そのような気になってしまう。

親は早く良くなってほしいと願う反面、
心の中で重症になったらどうしようとか、
体調不良が長引いたらどうしようかと思うなら、
治るという気持ちより悪くなる方へと行ってしまうことがある。

子供の心に、体調が悪くなったら弟より自分の方に
親が注意を払ってくれるのじゃないかと
潜在意識に植えこんだり、

親が「?ちゃんは、調子が悪かったのだから、無理しなくて良い」とか

「体調が悪いから、ここにぶつかって壊しても仕方なかったんだ」

とか言うものなら、子供の心に体調が悪ければ、
そういうマイナスなことをしても大目に見てくれる、
とかの気持ちを植え付け、それが大人になっても
潜在意識が常に体調が悪くなろうとすることを選んだり、
体調の悪いことを手放せず、いくら本人が良くなりたいと
考えたり、周りの治療者が努力しても、
また悪い方に戻ってしまうという事をしてしまう。

これがあると治療者も本人も大変な目にあってしまう。

だから、患者さんにこういう潜在意識があることを
術者が見つけたら、この心理を早く解除せねばならないのである。

私の治療院に通い続けている患者さんは

「去年よりずっと花粉症が楽で気にならないくらいだ」とか

「今年は大丈夫ですね」と言ってくれる。

もし花粉症を持っている患者さんがくると
アレルギーを花粉に対して持っているなら
そのアレルゲン全てを取り去ることをやる。

しかし、大多数の患者さんは暗示や思い込みを
持っているので、わざと窓を開け、外気をあてて
症状を出してもらう。

あるいは花粉症のある方は、治療にくる日は
絶対に薬など飲まないでくるように言っておく。

そして自己暗示を解いてやる。

そして私は「今、花粉の症状はどうですか?」と聞く。

「あれ? 大丈夫です」

「これで治療終わりです。まだ出るようでしたら、
どういう条件で症状を出すか憶えておいて下さい。」
と言って終わり。

「あなたも物好きですね。流行に乗り遅れまいと
周りの人と同じように花粉症にならないと
気が済まないのですね!」とか、

「本当にあなたは付き合いが良いのですね。
それじゃ、赤信号、みんなで渡れば恐くない。
そしてみんなと一緒に車にひかれてしまいますね!」

と言って冷やかしたりします。

そうして、その患者さんがもう付き合いは
止めだと思ってくれるなら、それで良いのです。

それで本当に花粉症とおさらばできます。

多くの人は思い込み、潜在意識のマイナス要求、
自己暗示により、自分がどうしようもない状態に
がんじがらめにしてしまっているというのが私の印象です。

こんな事に薬を使ったり、治療家が

「うん、アレルギーを治してみせますよ」

と気張っても何の効果も出ません。

妊婦さん、出産、そして

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前に話をしていたと思いますが、
最近その時の患者さんのうち
4人ばかりが無事出産を終えて
産後のケアに治療に来られました。

全員無事に出産されたようです。

そして、私が治療を終えた後、
「あぁ、これで安心した」
と言われるのが印象的でした。

妊娠中に治療によってケアし、無事に出産を迎え、
その後もケアをして体調を整える。

これは出産という女性にとって一大事業ですが、
それに貢献できるのは治療家として大変喜ばしい限りです。

まず、私の患者さんで出産前から
きちんと治療を受けていた方は
妊娠中を腰痛で苦しみことも、
つわりが大変でそれが長引くこともありません。

又、脚にむくみが出ることもなく、
出始めてもすぐ治してしまいます。

出産時まで、骨盤の状態を良い状態に保つため、
良い出産をされる方が多いです。

そして妊娠中もちゃんと治療を受け続けた妊婦さんには
逆子になるということは起こりません。

もし万一なっても治しますがね。

まず当院の子供を産む女性患者さんは
不安を覚えるということはあまりないようです。

出産後の子供の生成に対してのアドバイスもしますし、
又、生まれた赤ちゃんの治療も私はやりますので、
お母さんとしても安心していられると思います。

妊娠前、妊娠中、出産、産後、
そして赤ちゃんの治療全てオールマイティにこなせてこそ、
治療が世の中に受け入れられるのじゃないか、と思います。

よく

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「それは高嶺の花だ」とか、
「自分の現状以上を望むな」とか、
「背伸びしすぎるな」とか
言われることがありますね。

私は思います。

治療家においては、やることはともかく、
気持ちは常により高く、さらに高みを
望むべきであろうと。

そして、自分の行っている治療の質の
グレードアップを常に求め続けるのがプロであり、

自分を信頼して来てくださっている
患者さんたちに対する誠意を持つということ
ではないでしょうか。

患者さんに対して、話し方を丁寧にしろとか、
対応をグレードアップするということでは特になく
(必要がないという意味ではないが)、

自分の提供する技術、そして自己の能力の
グレードアップをし続けろ、ということであります。

患者さんが、自分の通っている治療院がもし、
1年3年5年と通う中で、体がよい状態を
保てている場合は別ですが、同じ治療しか
受けられないとしたら、

その術者は、自己のレベルアップをはかるための
努力をしていないということになります。

10年一律のごとく変わらないとしたら、
それはよほど素晴らしいものか、全くダメなのかを、
受ける側は見極めるべきだと思います。

医者にしてもそうです。

常に先進的な勉強をし続けていないならば、
患者側から見切りをつけても良いのです。

それこそが新しい医療の未来像ではないでしょうか?

前人未到の治療法

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私が求めているものが何か、
今はっきりしたような感じがする。

もし私の求めているものが、すでにこの世に
あるというのならば、私は今の研究をすべて
投げ出して、その治療技術を学び、
患者さんを助けていきたい。

しかし、私が知る限りでは、
残念ながらなさそうである。

私は今まで、多くのセミナーに出て、学んできた。

確かにそれぞれの先生、それぞれの技術は
非常に素晴らしかった。

そして、その道において、
到底私の及ぶところではない。

私がその先生たちのレベルをめざし、
何十年も努力したとしよう。

それで、その先生のレベルを越えたとか、
同じレベルにたどり着けたとしよう。

それでもせいぜい、その先生が行えたことが
できるだけに過ぎない。

それは誤解しないでほしいのだが、
それらの先生のレベルは、いまのそのへんの
治療院や、?式治療法の先生方よりも
素晴らしい結果を出せる方ばかりである。

しかし、私が自分の人生をかけ、
努力し求めているレベルは、
そこにはないのである。

それだけでは救われないのである。

確かに人間には限界があり、やりきれることも
一生を通しても、限られてしまうのだろう。

しかし、そのように考えたら
何も進化していかないのである。

21世紀に生きる我々は、20世紀をうんと
乗り越えていかねばならないのである。

ただし、過去の偉大なる先生の残したものを
ものすごく尊重する必要があるのだ。

無から有は生まれない。
有形から無形へと進むのである。

夢の中

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人はもし、自分の学んでいるものが最高で、
自分の生涯をかけて学ぶ価値があると思うものを
見つけたなら、迷わず、それを求めて
努力を続けていくべきであろう。

しかし、もしいま自分の学んでいることよりも、
より重要なものがあることを知ったなら、
迷わず、今それに変えるべきであろう。

だから重要なのは、自分の目が
どれだけ肥えているかである。

私はだいぶ遠回りしたと思うけれど、
これから先は、何をどうしていけばいいかの
方向性はつかめた。

これから先に、私には師はいない。
あえて言えば、すべてが師である。

私は最近、時々夢を見る。
眠りが浅いということなのだろう。

しかし、この前見た夢は、大変不思議であり、
教示的であった。

ごくまれに、夢で治療の教示をされることがある。
たいていは起きたときに忘れてしまうので
残念なのであるが。

今回のは、その中で2つのことを覚えている。
それは大きなヒントを含んでいるように思える。

現実的なテクニックではないのであるが、
しかし、直感的にそれが重要であることは分かる。

いつかそれを具体的な結果として
公開することができるであろう。
そんな予感がある。

そんな夢はよく見たいのだが、
数年に一度しかない。

フレームワーク

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私は、「人間が持つ可能性は、その人が作る」
という感じがしてならない。

自分とはこんなもの、人間が出来ることは
これだけのことと教わったり、感じたりすると、

その人の体内での状態も、体外のエネルギーと
自然界のエネルギーのつながり、そして干渉力、
融和というものが作れなくなったり、
結び付けられなくなるような気がしてしょうがない。

私は、「人間とはもっとすごいんだぞ」と言いたいのである。

可能性の多くを、作られた常識のために
失っていると思う。

私は、だからこそセミナーやゼミに来られた先生の
意識を壊すことをやる。

今までの自分や考えにとらわれなくなった人には
さらなる可能性が開かれてくる。

現に私自身は、、だいぶ一般の人からは
離れつつある気がする。

それは誇大妄想なのではない。
現にゼミやセミナーに来られている先生方は
自ら体験されている。

それは量子力学によって、
いつか完全に解明されるときが来るのだろう。

しかし、そんなことを待っているわけには
いかないのである。

信じない人は、信じないで結構。
そういう人は、「科学的でない」といって、
自分のテリトリーを守っているのが良いだろう。

私はそんな人に付き合って、
自分の可能性を広げる時間を
削る気はありません。

私の考え方に同調してくれる人だけ、
私の進化についてきてくれればいいと思う。

出来た電磁波対策

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電磁波が危険であるという話をした。

具体的に解説したいと思う。
私が治療の時に、よく説明するものである。

1.変電所に、夜、こわれていない蛍光灯を
 持っていくと、薄く光る

2.低周波マッサージの極板を体に着けて
 電波を流すと、筋肉は収縮を起こす

3.心臓は中枢からの電気信号を
 受け取って収縮を起こす。だから心臓の
 悪い人はペースメーカーをつける

4.ペースメーカーをつけた人の近くでは
 携帯電話を使わない。使うと問題が生じる。

5.脳は神経のやりとりに、電気的信号と
 化学物質を用いて、情報を伝達する。

以上考えあわせても、電気、電磁波が
身体によくないことは想像できる。

ここで思う。

今まで世の中には、電気製品に対する
電磁波防止するグッズはあったが、
身の回りは多くの電磁波にあふれている
ことを考えると、

身体に身に着けてすべての電磁波から
身を守れる方が良い。

そこで今回、電磁波から身を守る
ペンダントを開発し、試してみて
効果のあることも確認した。

今までにないものが出来たという自負もある。

きっと、今の時代には必ずや必要とされる
ものが出来たと思っている。

ただしこれは、工場で大量生産できるようなものではなく、
1つづつが手作りとなるために、多くを作ることが
出来ないという点があるが、仕方ない。

そして私しか作れないので、もし私が
何らかの理由で作れなくなったときには、
このペンダントはなくなってしまうということが
あるのが難点ではある。

1.エネルギーペンダント 2万円+消費税

治療家の感性を高め、治療能力を上げ、
悪いものから身を守るもの。

2.電磁波ペンダント 15,000円+消費税

身の回りの電磁波から身を守り、今まで
意識しなかった悪い影響から解放される。

これで健康が増進されるならば
決して高くないものである。

野口晴哉著作全集

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日曜日は治療院が休みでした。

1日のんびりし、部屋を片付け、
本を読み、昼寝したり・・・・・

野口先生の全集にも目を通しました。

そして、「その通り」「いかにも」「私と同じ」と
思いながら読みました。

本当にこういう考え方は、治療家全員
(治療を単なる仕事とか、金儲けと考えている
人を除いて)に知ってもらいたいものだ、
読んでもらいたいものだと、つくづく思います。

こういう考え方すら知らない、考えてない、
教えられない先生も多いのだろうと思います。

特に、若い治療家には知ってほしいところです。

我々の年代の先生は、もっともっと、
日本の治療界のために、声を大にして
言わねばならないと思います。

やった!!

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私は過去に水晶を集めてきました。

およそ100個位です。

それが今は、治療院の場のエネルギーを高める為の
重要な道具として非常に重要な役割を果たしています!!

そして今は仕事と趣味の為に万年筆を集めて
(集まって?)しまいました。

今は25本くらい持っています。

今度、オークションにて既に製造中止となってしまった、
モンブランのキャップの所がラピスラズリという
貴重なクリスタルで出来ているラムセス2世という
万年筆を手に入れました。

これは私の水晶(クリスタル)の意味(パワーをくれる、運勢を良くする)
と趣味の万年筆という2つを合わせ持った、素晴らーしい品物です。

しばらくは大変幸せな気持ちで物を書くことができそうです。

時間が???欲しい

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誰でも、どの人にも当たり前だが、
時間は平等に与えられている。

そう24時間である。

最初は治療であったり、書き物であったり、
セミナーやゼミであったりと色々あり、
睡眠時間が多く欲しいという感じになっている。

しかも、最近私が集めた(集まった?)素晴らしい
本をじっくりと読む時間が無いのである。

私の書斎にも、治療院にも、なんだか
資料、本の巣窟みたいになってきている。

それには全然文句はないのだが、
なにせ読むのに時間がない。

そのくせ、自分が面白いとなったら、
読み続けてしまう本がある。

私は買った本は読むものにあらず。

積んでおく主義である。

買ってチラチラと見て、「ふ?ん」
積んでおくという訳だ。

しかし、今日買ってきた、「八極拳と秘伝」
久しぶりに読み続けているという稀有な存在であった。

「う?ん、ちょっと間違っているかな。
もっと勉強の本、読まなーあかん」

と心で思いつつ、やはり面白いので読んでしまう。

こんなことに時間を使わなければ
とても私の頭は休まらないのが現状でもある。

臨床上から

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私は20代初めの頃より治療家の道を歩み始めました。

何十年間、整体、カイロプラクティック、オステオパシーと
勉強を続けてきました。

今の私の検査の中心は、NMRTという私の開発した技術を用います。

これで患者さんの潜在意識に
今何の治療をして欲しいのかを聞き出す訳です。

私のこの1?2年の研究臨床の結論から言うと
多くの、又はほとんどの方は精神面の治療を必要としていることです。

野口晴哉先生が「潜在意識の教育」ということに
その生涯を費やしました。

そして肥田先生も、天真療法においては
精神のありようの重要性を嫌というほど述べています。

なのに、そうであるにもかかわらず、現在の我々治療家の多くが
患者さんの精神というものを、あまりにも没却しきっているのは
一体どういうことでしょうか?

それは今の技法体系の中には精神を治療するという
考え方や技法が無い為である。

全くない訳ではないのだが、それを受けとる側が
難しそうだからとか、理由をつけて学び、実践しないが為である。

そんなことでは患者さんは救われないし、
又治療家の袋小路に入りこんで出てこれなくなってしまうのです。

より多くのものを得る為には、今とは違う道を選択しなければ
未来は変わらないことでしょう。

ほぼそろったぞ!!

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今回大枚はたいて、桑田欣児
「寂玄術」という本を入手した。

原本ではなくコピーではあったが、
非常に貴重な本で、これを古くから
収集している人でも滅多に手に入らない
という品物らしい。

しかし、私が桑田欣児を知ってから
1年位でほぼ全ての本を手に入れる
ことができたのだ。

これが昔であったら、休みの時に
古本屋巡りをして、何年も何年も
かけて見つけなければならないだろう。

それが、いくらお金を出したとしても
短期間にて、揃え得たのはまさに
PC様々である。

そういう時代になったということか。

まぁ、しかし、これらは必ずや将来
私の血となり肉となるであろう。

この寂玄術というのはどうやら
野口晴哉が自分の霊感かと
特殊能力、霊眼を開くことができたのが
これであるそうな。

まずまず、そんな本を手に入れ得た私は
幸せものと言うべきであろう。

出ます

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4/9発売「月刊 ムー」という雑誌に
浜口熊嶽の特集が出ます。

私はこの人の掛け軸を2本持っていますが、
この人は幻の気合術師と言われた人です。

野口先生の愉気という技について
面白い話があります。

元々、野口先生は悪い所に手をあて
気合をかけていたら治るので、
そのようにやっていたら、近所で
気合の先生と評判が立ったのだけど、

次第に声を出さないで気合術を
やっていたのが愉気になったのだという
話を野口先生はしています。

今の時代と違って、昔に随分と治療の世界でも、
武術の世界でも気合だとか、気合術と言っていました。

私の持っている武術書も、そのような記事があるし、
気合術の本も何冊も持っています。

しかし、当時にあって最も凄い気合術を使ったのが、
この浜口熊嶽という人であります。

実は今日入手した学研「霊術伝授」大宮司朗著の本は
久々に読み応えのある現代の霊術解説書である。

この本を読めば、私が魔法や霊術といったものに
興味を持っていることの一端は理解させるのではないかと
思う次第である。

そういうことでこの本は好書と言える。

是非是非、多くの治療家、あるいは
こういう方面に興味ある人には一読をお勧めする。

これに匹敵する本としては以前にも紹介をした
「霊術家の饗宴」井村宏次著があるくらいだ。

しかし、内容が意味する所は違うので
是非とも読んで頂きたい。

こういう本に馴染みない治療家は
非常に難しく感じるだろうが、

私はこういう本を見るとまるで
古巣に帰ったような親近感を憶えるのだ。

ここに出ていることは一読では
その価値は分からないだろうが、

しょっちゅう見ていると、私の考えていることの
一端が見えるのではなかろうかと思う。

もちろんここには野口晴哉のこと、
桑田欣児、松本道別、松原皎月等々
霊術のオールスター勢ぞろいである。

(私は思わず2冊買ってしまった。
私に影響されて、うちのスタッフも
買ってしまうことになった笑)

寿命の尽きる時

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それは、もう神様が

「あなたはこの世でやる仕事は無くなったよ」

「こちらの世界にもう戻っておいで」

ということなのだと思います。

人には「天寿」というものがあると思います。

そして「天命」というものも。

人は各々この世に生まれ、
何かの意味を持って生き続け、
何かのメッセージを世の中の誰かに伝え、
又自分自身のやるべき使命を全うし、
又全うできない時は来世に持ち越します。

だから生くるべきは生き、
例え一旦死んだと思っても生き返り
例えどんなに短い人生でも、その人生には
何らかの目的や意味があったということです。

よく私は精神治療の時に言います。

非常に辛い出来事に対処しなければ
ならないのですが、それが辛くて先に
進めないという患者さんが時としています。

その時、

「今このタイミングでその出来事を
私に示してきたということは、

今のあなたはその問題に取り組める
準備ができているということです。」

「今やりたくないというなら止めても結構です。
しかし、次回が必ず来るとは限りませんよ。」

「もしかして、何らかの事情、例えば私が
事故で死んでしまうとかがあれば、
あなたはこの出来事を解決するチャンスを
失くすかもしれません。」

という具合に話をします。

私は一期一会ということは
本当にありうるのだと思うわけです。

今日と同じ日が明日以降も続けて来るなんて
どこにも保障はないのです。

たぶん同じでしょうが、もしかしたら
明日は地球全滅の日かもしれません。

だから、今この時を十分に生ききりましょう。

そして、1日を十分に生きたなら
その夜、死んでしまうが如く
ゆっくりと心も体も休ませてあげて下さい。

さすがでした

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今回オークションで入手したデルタの限定
万年筆が届いたので、早速インクを入れて
試し書きを試みました。

が、な???んと、全く完全に
インクが出てこず、書けません!

ほぼ新品にもかかわらずです。

私は「が???ん」となりました。

その万年筆は、それはそれは手に入るまで
楽しみにしていたものだからです。

しかし、私はこういう時こそ
万年筆の調整だと思いインターネットで
調べて、万年筆の修理・調整をされている
川口さんという方に修理をお願いしました。

それが今回届いたのですね。

なんと、な???んと
インクが滑らかに出るわ、出るわ!

これでやっと安心して使えます。

そしてこういう仕事をしてくれる方が
いるので、安心して万年筆を使えます。

ありがとう!!川口さん!

そんなレベル

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昨日臨床ゼミにおいて、
今まで紹介されたことのない
オリジナルな内臓治療をいくつか公開しました。

受講生はお互いに治療仕合い
もの凄く体が楽になったようです。

参加者のほとんどの先生は
WTS会員でしたが、
そうでない先生も参加されました。

私のゼミを受けに来られる先生方は
非常に熱意のある先生方ばかりです。

しかし、世の中の治療家の
意識の低さ、知識のあまりの貧弱さに
驚愕すると同時に、

やはりそんなもんだろうという
諦めの気持ちと、WTS研究会に入られる
前向きな前進思考の先生がいることの
このギャップの大きさに驚きを禁じえません。

今の私のレベルの治療技術は私のゼミやセミナーを
受けられた先生方なら私の技術レベルの高さを
十二分に理解されていることと思いますが、

その私が治療は手技だけではどうにもならないと
断言しているにもかかわらず、理解されないことの
不思議さに諦めの気持ちを持たざるを得ない
というのが今の私の心境です。

だからといってWTSに偏る先生もどうかとは思います。

手技を否定しているのでは全くなく、
手技と同じか、それ以上にWTSのような技術が
必要と言っている訳です。

手技の未熟な先生はもっと磨くべきだと思います。

急な冷え込み

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少しの間、暖かな日が続いたので、
急に冷え込むような気候において
十分に体の状態に気をつけて下さい。

人間の体は寒いから暖かいへの変化は
大丈夫ですが、逆は大変な負担となります。

そこで腰や関節を痛めてしまう方や
体調を崩してしまう人もいます。

まだ寒くなる日もありますから、
冬物の着る物はしまいきらない方が
良いと思います。

まだ4月中はそんなことが
よくある月でもあります。

自分の体に負担をかけないようにと
用心しすぎる気持ちは人間を弱くしてしまいますが、
油断は大変な事態をもたらすこともあります。

何事も1つ先のことを考えておきたいものです。

用心に越したことはないということです。

何事によらず、悪い方へと考えてしまうことは
もちろん良い事ではないけれど、

あまりに無防備であるのはどうかなー
ということです。

今年はあまり長く桜を
見ていられなかったのが残念ではあります。

今、私は?

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自分の書斎にいてこれを書いています。

今夜中の2時ですね。

なんで、こんな時間に起きているかですって?

それはね?

今度の日曜日に行う臨床ゼミで使う
内臓治療の為のテキストの原稿を書いている為です。

「えっ、こんなこと書いている暇があったら、
原稿早く書き終えて寝ろですか...」

確かにそうなんですが、
私は小さい時より、1つのことだけずーっと
やり続けるのが大変苦手な性分でしたので、

原稿書きばかりやっていると
うんざりしてくるものですから息抜きですね。

それも色々な万年筆を使って書いていると
本当、気も晴れます。

手は疲れますが。

今このブログを書いているのは
セーラー万年筆のすす竹というものですが
これがまるで筆で書いているかのような書き具合なんです。

思わず字が滑るように出てくるところが楽しいですね。

万年筆でも、どんな高級なものでも、
書き心地の悪いものもあります。

私が気に入っているのは、私の持っている
25本の万年筆の中でも、このすす竹、
それとつい最近手に入れたスティピュラというメーカーの
木でできた世界限定500本のうちの1本、
モンブラン149、ペリカンM800、
パーカーのソネット、シズレです。

その次がモンブランのヘミングウェイですかね。

本当に物を書く時にPCでパチパチとやるよりも
万年筆で字を書く面白さ、是非とも多くの人に
知ってもらいたいものです。

やはり ? 精神

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当院には潰瘍性大腸炎の人も
全身アトピーの人も、癌という人も来る。

それらを完璧に治せるかというと
大変である。

それは、ここまで臨床でやってきて
この頃つくづく思うのは、そういう人達は

心の傷や、考え方、精神のあり方に
大きな問題を沢山、かなり沢山
抱えているのが分かった。

しかも、嫌という程。

しかし、それらを少しずつ、
変えていくと間違えなく、
体も心のあり方も良い方に
向かっていくのである。

だから単に体の治療というのは、
難病であればある程、無意味と断言する。

今は

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この2つのブログを書いているのは
自宅の書斎です。

もう1時を過ぎました。

寝たいとか思いだしてきましたが
筆はどんどん字を書きたがっているようです。

最近、大量に万年筆を買っちゃいましたので、
やはり使ってあげなければ私に買われた
万年筆達に大変失礼であると思います。

私は万年筆のコレクターではないので、
使う楽しみの為に買っていますので、
色々な万年筆を使ってやりたいと思っている訳です。

これら3つの原稿を書いているのも
3種類の万年筆を使って書いている訳です。

各々万年筆には個性というものがあって
書くのに飽きてきても、万年筆を変えて書くと、
又スラスラ?と書けてしまうのが、これ不思議というものです。

しかし、これを書いている私の書斎、
この環境の悪さはとても人に見せられません。

本の山の中に埋もれて書いているような有様です!

私の使っている机は社長机ですね。

両端の長い本の机です。

しかし...両端にも、前にも、あぁ...本の山です。

実際に作業するスペースはとてもとても少ないですが...。

何しろ今の個人的欲望で言わさせて頂くなら、
今の書斎の3倍の大きさの書斎が欲しいです。

全ての本を本棚に収め、
いつでも好きな時に取り出して読めるような
書斎が欲し?????いですね。

自分でも思う

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うちのスタッフがよくそんなに書けますねーとか
言ってますが、私は自分の母親から小さい時に

「お前は口から生まれてきたようだ」

と言われていたのを憶えています。

その上に書いていて楽しい万年筆があるとなれば、
それは筆は進もうというものです。

私のブログをチェックしていて、
先月より今月は先生の書いているブログの数が凄い!
とか言われてしまいました。

まぁ、書きたいと思っても、
全く筆が動かない時もあれば、
このように次から次へと
字が出てくるなんていうこともあります。

治療という行為は一対一の関係です。

前にも書きましたが、歌手や芸術家、
スポーツマン等、その業績は形として残ります。

そして後世の人がそれを見たり、
聞いたりできる訳です。

しかし、私達の仕事は、その時の治療が
どんなに素晴らしいものであっても
多くの人に気づかれたり、
見られたりするものではありません。

しかし、このブログというものは、
1人ではなく、もっと多くの人が
私の考えや意見を

(同意しなくとも、時として、
もしかしたら非難しているかもしれません)

知ってくれるのだと思うと
書きたくもなるということがあります。

ただ、惜しむらくはまだまだ私のブログは
世の中では多くの人に読まれていないことが
非常に残念に思うばかりです。

私の夢の1つはもっともっと多くの人に
私のブログを読んでもらい、

私が長年積んできた結果の考え方などを
知ってもらうことです。

このHPを作ってくれたプロの人に
治療院で確か1日800人読んでくれるなら
たいしたものとか言ってくれたようです。

その数字はとっくの昔に通り過ぎましたが、
私はこのブログは1日少なくとも数万の人に
読んでもらうことが望みです。

しかし、芸能人でもない私が
そんな数見てくれる訳もないかとかは思いますが、
正直、そのようには思っています。

私が生あるうちに私の学んだこと、
経験したこと、知ってもらいたいことが
(中には確かにくだらない内容もありますが)

世の中に伝わってくれたら、
私の治療家の仕事にも
又、もう1つの意義が出るというものです。

ヤバイ、ヤバイ

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去年、治療院に新しい本棚を入れて
積んであった本や資料を整理したので
机の周りのごちゃごちゃした状態は
すっきりして、

「おーっ」

と思っていたのも束の間。

遠慮せず本を買っていたら、
再び私の机の上や本棚の上に本が...
次第に山積み状態になってきてしまいました。

ヤバイ、ヤバイ。

何とかせねばと考慮中です。

初公開

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昨日のゼミで液の診断と治療を公開した。

今まで液を体感してもらったり、治療の感じを
見せたりしたけど、実際にどのように行うか
説明したのは今回が初めてです。

そう言う意味では今回秘伝を公開したということです。

受講生は非常に難しかったけど、
大変に満足されたようです。

それを公開したのはベーシック・ゼミで行っていることを
積んでいくと最終的にはこのような状態、境地となり、
このような技術に至ることを具体的に見せたということです。

やっていることの努力の最終形を見せることで
学ぶ人にやる気をおこしてもらうのが目的でした。

つまり私には
?WTS
?三次元
?フルフォードテクニック
?FAT(フィールドアジャストテクニック)
?BDFT

そして究極の技法である?液テクニックが
あることを公開したということであります。

液テクニックに関していえば、セミナーでは
行うことはできません。

なぜなら、感覚の到達地点であるためです。

地道にベーシックを積み重ねた先生のみが
身につけられる技法です。 

最近は、すごい!

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私は20代のころより、
野口先生の本は読んできたのだが、

今、野口先生の貴重な資料や
音声が集まってきている。

全く不思議なことである。
私はこの世に、今までになかった
治療体系を作り上げつつある。

まるで野口先生が、私のことを少し
勉強しなさいと勧めてくれているがごときである。

私の人生にものすごい影響を与えてくれた
4人のうちの2人が、野口先生と肥田先生である。

私はこれらの先生たちの、
非常に貴重な資料を多く持つことが出来た。

しかーし、

残念なことに、これら2人の先生のことを、
十二分に研究するだけの時間が、
今の自分にないことが不満ではある。

まあ、何もかもが満足できるようななれるのは、
世の中にはないのである。

時々野口先生の本には目を通している。

読んでいることは、共感したり、
そうだよなーと学ばせて頂いている。

身体に対するアプローチが全く違うので、
野口先生の技術を学んで行うことは
全く考えていない。

しかし、身体に対してのとらえ方、
考え方、扱い方、人の見かた、対処の仕方等々、
知るべきこと、考えさせtられることは多い。

それが私の血となり肉となっているような気がする。

もちろん治療家として、人間の大きさとして、
野口先生に近づけるものではないし、
またそうなる必要は全くない。

それでも学ぶべきは多くある。
そして、その資料の数も、今までを
はるかに凌駕してしまった。

嬉しい限りである。

また、それらにお金をつぎ込める状態に
なっていることにも感謝せねばならない。

しかし、手に入れたものは、
お金で手に入れたものではあるが、
お金があれば手に入るという訳でもない。

現に、私が手に入れたものを
お金で手放す気は全くない。

ガ?ン

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この間、高いお金を使ってオークションにて
落札した貴重な万年筆が届きました。

「デルタ」というメーカーの「ドライデル」
というもので少数しか生産されなかったというものです。

それはキャップ先端がネジ式に開いて、
中にはユダヤの祝日に子供達が遊ぶ
伝統的なコマがあり、そのキャップの中に
小さな四角形のコマが入っています。

子供達は「♪ I Have a Little Dreidel~」

と歌を歌いながら、側面に描かれた4つの
ヘブライ語にそってゲームをするのだそうです。

そして、そのコマを取り出すと中には
六芒星の形が描かれているのです!

私のゼミや、WTSの会員はこの六芒星が
重要な意味を持つことを知っていると思います。

まさに私が持つべき(?)万年筆なのです(笑)

私にはこの万年筆が届いてから、

「早速使ってみよう」

とワクワクしながらインクを入れて
早速試し書きをしました。

しかーし、

何度書いてもインクが出てこない。

つまり全く書けません!!

私は正直言って、

「ガ?ン」となりました。

しかし、ここで思い直し、
早速万年筆の調整というものを
やってみようと思い、PCで調べた
調整師にこの万年筆を送って
修理を依頼することにしました。

この万年筆が完璧になって戻ってきて、
使えるのを心待ちにしています。

慎み!

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名刀は抜き身のままではいけません。
鞘に収まっていなければよくないと言われます。

良い刀ほど、鞘のうちにあると言います。

とかく新しい技術を身に着けると、
人はそれを使ってみたくなるものです。

しかし、それは良くありません。

全ての道具は、そしてテクニックは、
使うときが来るまでは、きちんと
しまわれているべきです。

しかし、さび付いてはいけないので、
時々は出して手入れした方が
良いとは思います。

技術を使いたがっているうちは
本物ではありません。

練達の人は、使うべき時と意味を
十二分に理解しているものです。

そして、使うときにすっと出せる。
そんな状態が良いのです。

そして、何の気負いもなく、
すらすらっと使って
さっと収めてしまう。

何か特別なことをやったという
意識なく使いこなす。

それが身に着けているという
事であります。

何かを学ぶときは、
こうありたいと思う限りです。

勉強不足!!

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今回驚いたことに、ガイダンスに
来られた先生方の中に私のブログを
読んでいない人が数名おりました。

ブログはもちろん一般向けに書いたものも
ありますが、基本的には治療家の為に
書いているものが多いのです。

「読みなさい」とは言いませんが、
私がジオパシックストレスや電磁波の話、
その予防法について話をして、

「皆さん、もちろん知ってますね?」

と聞いて知らない先生が数名いたというわけです。

先生方はもちろん自身の勉強を
一生懸命されていることとは思いますが、

もう少し、WTSを最大限に生かし、
使い切ろうと思うなら、私の紹介している
本を購入して読んだり、

ブログを読んで欲しいものだと思います。

私は1年間で書籍だけで数百万円は
使っています。

そこまでしろとは言いませんが、
努力なしに、投資なしに
得られるものなんてありません。

不思議ですなー!

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今、ベーシック・ゼミでは
治療時における重要ポイント、
検査時における重要ポイントを講義している。

世間には自分はもういっぱしだと
思っている治療家が多いのか、
又は本当にしっかりと基礎を
身につけている先生が多いのであろう。

脊柱のディストーションの正確な見方、
その意味を知っていますか?

そして、手形により、どのような意味と検査結果に
違いが出るのかを知っていますか?

自分の体の使い方、立ち位置によって
検査結果が変わることを知っていますか?

即ち、それによって判断して治療したなら、
正しい効果が出せず、それを再検査した時に
これで良しと言っても患者さんは
楽になっていないということが起こる。

まず、これらの質問に対して

「知っている」

と言える先生方には、ベーシック・ゼミに
参加する必要はないと思います。

しかし、こんな大事な基本事項を
マスターしていなくて、色々な
セミナーに行って、学んで効果を
出さないのは極く当然のことで、
時間とお金と努力の無駄というものでしょう。

私の知る限り、先程の質問にきちんと
全て答えられる先生はいませんでしたが...。

好かれようとは...

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私は治療においては自分のポリシーを持っています。

だから、時として患者さんには
はっきり物を言わせてもらいます。

「私はあなたを治せません。

あなた自身が自分と向き合い、
しっかりと心を決めて、

治すんだと思わない限り、
私にはどうにもできません。

あなたの替わりに運動するわけにも、
睡眠をとることも、正しい食事をすることも、
全くできません。」

という風にね。

だから場合によっては患者さんは嫌でしょう。

「何で高いお金払って
こんな事言われなきゃならないの、フン」

と思い治療院に来なくなっても
私は全く構いません。

私には、

「今回はどうしました?
そうですか。では私が治しますから、
まかせて下さい。あなたが生活態度が
悪くても仕方ありませんね。

そんな風にして悪くしても
私が治しますからね。

心配しないで下さい。」

とか言うような感じの説明なんて
全くできません。

「あなたのこれから先の人生の為に、
お互いに頑張りましょう」

となら言うでしょう。

今を心地よくするのではなく、
今が大変であったとしても、
先の人生が良くなるなら
頑張ろうじゃありませんかと
私は言うのです。

その場の気持ち良い言葉だけ
話すなんてできません。

駄目は駄目です。

これら全てが私の治療家としての信念です。

だから、死んでも
私はマッサージ屋さんにはなれません。

フィールド・アジャスト・テクニック

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これは、そんじょそこいらの
ヒーリングのテクニックや、
下手くそな手技よりも
遥かに絶大なる効果を出します。

しかも確かな診断ができれば
あまりに短時間であっけなく結果が出ます。

それは昨日来た受講生全員が体験し、
理解されたようです。

そして、普段私がブログで言っていることが、
自らの実感として分かったそうです。

そして私の開発したペンダントの威力にも
かなりビックリされたようです。

このペンダントをつけると
体の不調も楽になったとは
何人もの受講生の言葉でした。

その上、このFATペンダントをつけると
NMRTの検査が非常に容易になるそうです。

このペンダントは悪いエネルギーから身を守り、
エネルギーに対する感受性を増加させる効果があります。

今回は色々このFATを実技で皆さんに見せました。

まだ出来たてのテクニックではありますが、
かなりの可能性を秘めています。

上級FATのテクニックを幾つか
私が実践してみせると、
皆さん非常に不思議がられる程の
多様性ある効果が発揮されました!

そしてセミナー中にNMRTの検査の時に
1つの極意に気づいた私がそれを
皆さん教えると、初めて行った先生も
かなりしっかりとできたようでした。

そういう意味でも今回のこのセミナーは
非常に素晴らしいものであったと思います。

それとは逆に、散々これ程素晴らしい
テクニックを公開するとかなりはっきりと
申し上げたのに、これだけの人数しか
来なかったということに、遺憾の気持ちを
強くせざるをえません。

特にWTSの会員においては必要性を
言ったにも関わらず、来ないことに
失望しています!!

三次元テクニック受講生からは
非常に効果があること、

そしてこれを用いることで、
自分の感覚知覚能力が
飛躍的に伸びたことに感謝されました。

この三次元テクニックは更に上級の
テクニックもありますが、このテクニックは
今後2度と公開する気はありません。

FATに関しては実は、今回受講がどうしてもできず、
是非お願いしたいという意見を聞いているので、
あと1回のみは公開するつもりです。

しかし、この時の反応次第では、
やはりこの素晴らしいテクニックも
ほぼ永久に公開しないつもりです。

聞く耳を持たないレベルの人に
教える気はありません。

嬉しい!!

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私の女性の患者さんが子宮癌と言われたが、
今回の細胞診とMRIの結果OKとなった。

まだ半年後に再検査だそうが、一応は安心である。

もちろん医学的治療は受けられていた。

本人も頑張ったと思う。

私もできうることはやったつもりである。

何が良かったのか、それとも元々そうなる
ということであったのかは明確ではない。

結果が良ければ、患者さんにとって
最良なのである。

私の治療のせいであると言うつもりはない。

だから、同じ病気を持った人が
同じ結果になるとも言えない。

しかし、以前の単なる体だけの治療しか
できなかった私には、おそらく
大変難しいことであったろうと思う。

しかし、何にせよ、私の患者さんの
大変な問題が結果よくなったなら
それは非常に喜ばしいことである。

それに立ち会えた私は幸せである。

今後も私は更なる精進を続け、
このような結果の出る確率を
高めていきたいと心底思っている。

ここでもう1つ、最近の症例を紹介したいと思う。

先週来られた女性の患者さんです。

前に紹介したと思うが、甲状腺の数値が悪い為、
子作りを待ったと言われていた人である。

前回、確か甲状腺の数値が下がってきている
と話して、先週聞いた話では、
数値は大変良くなっているので、もう少し様子を見て、
安定しているようなら、子作りOKと言われたそうである。

この方はほとんど、精神治療のみである。

ここでもう一度はっきり言っておきたいと思う。

難しい症状をお持ちの患者さんがもし、
真剣に本当に良くなろうと思っているならば
1ヶ月に1度とか、1ヶ月以上経ってくると
考えている方は当院には絶対に来ないで下さい。

そういう人の為に時間を使う程
私は暇ではありません。

その人の予約分は、真面目に来られている患者さんや
私自身の勉強、セミナーの準備や執筆の為に
使いたいと思いますので。

私には難しい疾患の人をパッパッと治してしまう技術は
持っていないので、そういう方は、私の所へいらっしゃい
と言う先生の所へ行って下さい。

早く来て下さいと言っているのに来ないあなた!!

はっきり言います。

あなたは来て欲しくないです。

是非是非他の治療院へ行って下さい!!

 

技術、魂、芸術

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確かこんな3つだったと思いますが、
これはカイロプラクティックを学んだ時に、
最初に教わったことです。

しかし、オステオパシーもやはり、
芸術、技術、精神(哲学)という、
同じことが言われています。

つまり、治療技術であるカイロプラクティックも、
オステオパシーも、そこに単に技術だけではなく、
芸術性も、精神性ももっていなくては
ならないと言っているわけです。

今は私はカイロプラクティックの世界からは
離れてしまっており、どんな現状なのかは知りません。

しかし、オステオパシーについて言えば、
学んでいる人は単に技術のみと
言わざるを得ません。

だいたいはオステオパシーの本を見ても、
精神性、芸術性までうたっているものは、わずかです。

技術だけで治療しようとするということが
どういうことか考えたことがありますか?

それは患者さんを生きている人間とは見ずに、
ものとして扱っているのを全く同じです。

また、固いところをごりごり揉んでいる
マッサージ師も、固いから疲れている、
くらいにしか見ないから、

これもまた同じような考えを
していることに他なりません。

本当の治療家とは、
患者の意識がしゃべってること、
ここを直してくれ、このように揉んでくれなど、
言われたことに対して、そうする人ではなく、

本人の魂や潜在意識や体自体が、
こうしてほしいと訴えていることを聞き、
それをちゃんと受け止めて、対処する人の
事であると考えます。

きちんとした技術を持った治療家の行う治療行為は、
芸術そのものであるということだし、
そこに治療家としての哲学、信念があり、
そして患者さんに精神的に対応し、
本人も精神の高みを目指す。

これが本来の姿なのではないかと思います。

いつ終わりが来るか・・・・

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時として考える。

私は戦っている感じである。

自分の使命は、もちろん治療することだと思うが、
私の考え出したものを広げるということでもあっる。

それによって、世の中の多くの治療家の先生を、
色んな意味で助けることが出来、辛い人が
助かるようになる。

そんな状態にしたいと思っているのだが。

これにはやはり、治療の先生の多くが、
治療をすること言うことの意味を、
本当の意味で理解し、またそうなろうという
気持ちにならない限り、そうはなりません。

私がそんなこと思わなくて済む時が、
私が頑張る必要がなくなるときであります。

そのためには治療家が、
与えられたものだけにしか目を向けなかったり、
自己主義をやめ、治療を単に仕事の一つとして
見るような見方を変えなければなりません。

しかし、現実は志の低い人があまりに多く、
がっかりするくらいである。

それは、今まで多くの人を、
人材募集のために面接してきた私の実感です。

しかし、もちろん全てがそうではありません。

しかし、圧倒的多くの人は、
治療家として時間やお金を使うより、
個人の方に回すことを望む人が多いようです。

私も、そうじゃないとは言い切れません。

しかし、人を助ける立場の人間が、

調理師、つまりコックさんやシェフを目指す人、
また美容師として一人前になるために
(今はどうか知りませんが)夜遅くまで練習を積む人など

他業種の人に負けています、

この業界の人間には、それはとても残念です。

そうじゃないという人もいます。
私より勉強している先生も、
私より能力のある先生もいます(たぶん)。

でも、圧倒的多くの人は違います。
私に反論のある人は、私の前に出てきて
証明してください。そんな頼もしい人がいるなら、
私はその人たちに謝ります。
その人たちに未来を託せます。

私を超えて、何かをやろうとする人がいたら、
是非とも名乗り出てください!

そして、私のやっていることを乗り越えてください。
そんな人が大勢出てきたら、
私がこんな思いをしている必要はなくなるでしょう!

私を打ち負かしてください!
そんな若い力に期待します。

そんなに甘いもんじゃない

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最近は保険の請求額を縮小させられ、
整骨院の先生は大変になっている。

前のように簡単に
稼がしてくれなくなっているということだ。

今は病院も経営が大変な時代である。
病院の数は増えていかないけど、
理学療法士の数はこれからも増えていく。

だからいま何が起きているかというと、
理学療法士の人の中で、独立開業を
考えている人が増えてきているということだ。

そして、整骨院も本来の骨接ぎでは喰って行けず、
リフレクソロジーやらなんやら取り入れたり、
現金の治療を始めている。

だが、ちょっと待ってください。

今まで整骨院接骨院のやり方で、
つまり保険を使って、マッサージ電気で
10分くらいの治療をしていた先生が、

3?40分かけて実費治療?

病院の名前で来てくれていた患者さんが、
独立して開業して、患者さんを呼べる
治療院を作る?

世の中、そんなに甘くありませんよ。

元々現金治療で頑張っている先生たちがいます。

「だから技術を学ぶためにセミナーに行って
努力しているんです」と言いたそうですね。

本当に技術を学べば、
患者さんは来てくれるのでしょうか?

はっきり言います。
いくら時間とお金をかけて勉強しても、
いくら何らかの証書をもらって、それを
治療院に飾っても、患者さんは来ません。

治せれば患者さんは来るのでしょうか?
人当たりが良くて、優しい先生なら
患者さんは来るのでしょうか?

私は、そのいずれも確かに大変であろうし、
必要かと思います。技術も当然必要でしょう。

しかし、それでも患者さんは来てくれません。

私は思います。

大切なのは、自分が確固たる治療家としての信念、
ポリシー、そして治療家の魂を持っていることだと。

私は治療師として、だいぶひどい口調で
患者さんに言うときがあります。

私には、
「辛かったでしょう。私が治しますよ。お大事に」
としか言わないとか、出来ないですね。

時として、
「あなたは本当によくなりたいんですか?
それだったら、おんぶにだっこじゃだめです」

「私の言うことを聞かず、それで良くしてくれると
思うんですか?私は神様じゃありません。
そんなことできません。」

「真剣に治療に取り組む気持ちがないなら、
来ないでください」

「真面目に来ている患者さんの時間を、
あなたのためにとることは出来ません!

口うるさく言うのは、そして色々なことをして
治療するのは、今の症状だけ
良くなってもらいたいなんて言う考え方を
私はしていないからです!

その患者さんが今を乗り越え、これから先に
幸せになってもらいたい、それだけです。

私がそんな言い方をして、
来なくなる患者さんがいるなら、
それで結構と本気で思っています。

「あの時さんざん先生に言われたけど、
良い生活を送れているのは先生のおかげです」と
将来言ってもらえたら、それで本望なのです。

そして、それが分かってくれなかったとしても、
それでも、それはよいのです。

私は神のような人格を持っているのでもないし、
無限の時間を持っているわけでもないのです。

救える人は、縁のあった人たちです。
それが私の気持ちです。

それ以外にもありますが、治療家とは、
単なる治しの技術を持つだけではだめです。

「魂の治療家」であらねばならないと思います。

そして、私の提唱する「治療道」があります。

だから今、一生懸命勉強している先生に言いたい!

技術をなんぼ、たくさん学んでも無駄である、と。

学ぶことは、ずっと続きます。
発見もずっとあります。
終点はありません。

真面目だけではだめです。
一生懸命だけでもだめです。

治療家としてのハートを学び、身に着けてください。

少なくとも私は修業時代、いろいろ学びました。

いま開業しようとしている先生方が、
現金治療だけでやっている先生の下について、
何年もその治療家としての心を学んで、
技術も学んで、開業していく先生に並ぶには、
また、それを乗り越えて上に行くには、
技術屋さんではだめです。

今はオステオパシーは珍しいけど、そのうち
それをやる先生は増えるでしょう。

その時、本物の魂と、本物の技術を持った人だけが
「治療の先生」と呼ばれる時代が来るのだと思います。

いま患者さん(お客さん)が先生と呼んでいても、
尊敬の念と持ってい言われていないのなら、
そんなもの、?先生=?さん くらいの
値打ちしかないのです。

真の治療家とはそんなもんじゃありません!

時として、その人の一生を変えてしまいうるだけの
立場であるのです。

そんな素晴らしい職業につけたことを誇りに思い、
自信を持って、堂々と生きていける、
そんな治療家を目指してください。

もんで、ひねって、伸ばして・・・・
くだらないことです。

真の、人を治すことの喜びに目覚めてください。

私の言いたいことは、以上です。

ワールドセラピーシステム
三次元テクニック
フィールド・アジャスト・テクニック創始者より、

世の迷える治療家へのメッセージ

ついーに

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手に入れましたよ!

複製とはいえ、野口晴哉の書を!

できうれば本物が良いのですが、
なかなか手離す人はいないでしょう。

複製であっても、その書(色紙)からは
やはり気を感じとることができます。

一種の独特の気を感じとることができます。

そうすると当院には、川面凡児、浜口熊嶽、
肥田春充、そして野口晴哉、以上の名人の書が
集まったということになります。

当院には実に貴重な治療器具もあり、
本も置いてあり、まぁ、小さな博物館状態になってきました(笑)

しかし、日本には多くの治療家がいるけれど、
これだけ充実させている所もほぼ無いかと
(私個人の水準ですが)思います。

まぁ、外だけ素晴らしくなっていっても
私自身がそれらに見劣らないようなレベルに
達せねばなりません!

さらに精進していくよう心掛ける為にも、
それらの品々は、私の力の源泉となって
くれるでしょう。

ただ、しかし、それらの「物」を心のよりどころに
してはいけないと戒めています。

心のよりどころは常に自分に持っていなければ
私の仕事は駄目なのです。

とは言え、今回の野口先生の書は
嬉しかったというのが偽ざる気持ちです。

私が20代の頃より欲しいと思っていた
肥田先生、野口先生の2人の書が
揃ったのですからね。

 

熱くなれ!!

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私は、おとなしい人間ではありません。

それはこのブログを読んでいる人はもうお分かりでしょう(笑)

私1人がこんな小さなごく僅かな人しか見ていないブログで
わめいていても、きっと世の中には広がらないのでしょうね。

しかし、たとえ、たとえ1人の人でも私の声に耳を傾け、
その生き方や考え方を変えてくれたとしたら、それで私は
満足なのです。

学び続けて下さい!!

諦めないで下さい。

そして低い所で決して満足しないで下さい。

自分の値うちを低く見ないで下さい。

より高みに目標を設定できたなら、
そしてそれに向けて一歩づつ動き出せたのなら
あなたはきっと違った人生を歩めます。

あなたが変わっていくだけ、あなたは人に
影響を与える力を強くしてくれます。

くだらぬ!

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バスであちこち見ていた時に
何軒かの治療院?マッサージ屋さん
(私はあえて、そう言わせてもらいます)の
看板を見ました。

大体15分、1,500円とかですかね。

酷いと、もっと安くなっています。

皆さん「安い=悪い」ですよ!

私だったら15分でも1万円とります!

自分の技術に自信があればそうします。

何で安いか、そういう治療を受ける人は
もっとよーく考えるべきなんじゃありませんか?

又、そんな治療で満足している先生達の気がしれませぬ。

値段で勝負するのではなく、
技術力で他と差をつけたらどうですかね?

単調なマッサージを毎日毎日繰り返して、
治療家になった意味があるんでしょうかね!!

私には全く理解不能です。

休日はよいねー

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3月に入って、当治療院は、
最初の日曜以外休日を含めて
立て続けに休んでいます。

それは第3日曜に、法事が入ったからです。

結果として続けて休めることになったのですが、
休みが続くと大変にありがたい反面、
毎週のように教えていたのがなくなり、
変な感じもします。

しかし、人間の生活において、
きちんと休みがとれているというのは、
本当に大切であるとしみじみと
感じさせてくれて、良かったと思います。

しかし、土曜日に来られた患者さんとも
話をしたのですが、

「先生の治療のおかげで本当に助かりました。
治療を受けていなかったら、今頃私は
どうなっていたのかと思います。

私は先生の治療を受けることが出来て、
大変良かったと思っています。」

「そうなんでしょうが、私は日本中の治療家が
私のやっている、特に精神治療をやって
くれるのが望みです。

私の力では、縁のあった人しか治せません。

もし日本中の人が過去から抱き続けている
精神の問題を解決しえたなら、日本は
良い意味でものすごくよく変わると思います。」

「私もそう思います。」

「だから私が生きている間に、できるだけ
多くの先生に私の技術を伝えたいのです。」

「そうしてください。」

「それが色々と難しいところです。」
というような話をしました。

だから私は休んでいる暇などないのです。

本物の治療家を世の中に一人でも
増やさなければならないからです。

精神は

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私の治療の根幹の一つは、
精神に対しての治療である。

時々患者さんの精神治療をしているときに、
手腕や足などがしびれてきたり、
痛み出したと言ってくる患者さんがいる。

そのたびに私は、
「ああ、やはり精神の問題とは、これほどまでに
肉体に影響を及ぼすのだな」とつくづく思う。

そして、その時私は、

「そのつらさは
過去に受けた精神的ショックによるものです。

今でさえこれだけの症状を出すのだから、
今しっかりこれを治しておかなければ、
将来必ずあなたの健康に対して
害をなすでしょう」と決まって言います。

「私は何十年と手技とやってきたのだから、
その痛みを何とかすることは、今できる」

「しかし、そんなごまかしをしても、
根本が治らない限り、必ず再発しますよ!

しっかりと精神を治療しましょう。

この精神治療が終わるまで、
もう少しその痛みを辛抱してください」

そう言って私は精神の治療を続けます。
そして終わった後聞きます。

「先ほどの痛みは、いまどうですか?」

「まだ余韻がありますが、痛みは取れました」
ということになる。

患者さんは、急にしびれてきたり、
痛みが出てきて不安になるらしい。

しかし、治療後どうなるか知っているので、
私は全く意に介さない。

いや、意に介して治療を止めて、
体の治療など始めたら、
それこそ大変なことになるのである。

ですから、これを読んでいる私の患者さんは、
そういうことが起こっても、

「ああ、先生の言うとおりですね。

この精神の問題は、ここまで強く
体に影響していたのですね!
続けて精神の治療をお願いします」
と言ってください。

精神治療をしていて、特に女性の患者さんで、
泣かれる方がけっこういます。時に非常に激しく!

しかし私は、
「今のあなたでさえ、思い出すことでそれだけ
辛い気持ちになるのだから、その当時の自分の
辛さはもっとひどかったのです。

そのつらい自分を助けられるのは、やはり自分です。

今この問題が出てきたということは、
その時のつらかった自分を、やっと今日
解放することが出来るので、

あなたの潜在意識が、
私にそれを治してほしいと言ってきたのです。

ですから、一緒に、この問題を解決しましょう!

今これを治療しなければ、あなたはこれからも
一生これを抱えていかなければなりません。
それは嫌じゃないですか?」と聞いて、治療を進めます。

すると患者さんは必ずこの時に、
そのつらい問題に立ち向かうことが出来、
終わった後晴れやかな顔つきになります。

その間私は一切何があったのかを
患者さんから聞くことはありません。

本人がどうしても話したいということで
なければ、そのつらい過去の出来事を
私が聞く必要性は全くありません!!

この素晴らしい治療法が世に広まって、
苦しんでいる多くの患者さんを救ってほしいと
本当に心から思っています。

私一人ではとても無理なのです。

どうか治療家の先生は、
本当に人を治療するということに
目覚めてください。

何か苦しんでいる患者さんを
本当に救っていくのか。

もちろん私の方法が世界で一番
優れているというのではありません。

しょせん私一人が作り上げたものです。

ですから、多くの先生に学んでいただき、
より素晴らしいものへと発展させてほしいのです。

当院では

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2日前にぎっくり腰になったという
患者さんが、昨日来た。

私はギックリ腰のことをビックリ腰という。

それは、ギックリ腰はあまりにも簡単に治せるので、
患者さんが、何で治るの?とビックリされるからである。

前にも言いましたが、
ヘルニアによる急性の痛みではなく、
普通につらいギックリ腰は、

簡単な場合は1回で、
悪いときでも2?3回の治療で終わりである。

あまりに簡単なので、治療の範囲には
入れるべきではないと思うのだが、

世の中の多くの治療家にとっては
大変難しいらしい。

たしかに昔々の私も、ギックリ腰には
大変苦労していたような気もする。
よくは憶えていない。

少なくともこの数年で、
ギックル腰を難しいと考えたことはない。

そう思えるのは、私がそれだけの
高さに上ったからなのだろうか?

それとも、あまり言いたくないが、
世の中の先生のレベルが低いのであろうか?

まあ、我々治療家は、ギックリ腰などに
関わっていないで、もっと難しい疾患に対応すべく、
技術をアップしていきたいものである。

パラマハンサ・ヨガナンダ

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私は最近Amazonでパラマハンサ・ヨガナンダの新書
「メタフィジカル瞑想」という本を手に入れました。

この人の教えは、SRF(セルフ・リアリゼーション・フェローシップ)
にて学べます。

最も重要である「クリヤ・ヨガ」です。

瞑想を行っている人には絶対お勧めの本です。

是非一度読んでみて下さい。

最近私は本関係の収集よりも、
万年筆の収集に凝ってしまいました。

この1ヶ月位で7本買ってしまいました(汗)。

最後に買ってしまったのは...
モンブランの万年筆、限定販売されたもので
今はもう入手できない「ヘミングウェイ」というものです。

そう、この名は作家のヘミングウェイのことです。

写真で見ていても大変素敵なデザインです。

どうやら、愛好家の憧れ(?)の品物らしいです。

これも大枚はたいて買ってしまいました。

私の万年筆の数もいっぱしの万年筆愛好者並に、
数だけはなりました(笑)。

しかし、そんなことはどうでも良いのです。

要は書きやすさです。

私の書き物嫌いを吹き飛ばしてくれるくらい
書いていて、楽しくなるような万年筆であれば良いのです。

しかし、やはりメーカーにより、そして型によって
よくは分かりませんが、書き心地は全く違います。

だから、書く事が苦手な人も、嫌いな人も
一度名品と言われる万年筆を使ってみて下さい。

中途半端なものはダメです!

本物に触れてこそ、その本当の良さを知ることが
できるのだと思います。

それが分かるなら、もうそれは万年筆の魅力に
とらわれの身になった(?)ということです。

下手くそな字も、けっこうさまになって見えてしまうのが
万年筆の良さであります。

これは私個人の感想なのですが。

昔は高校とか中学生になって、お祝いの品として
送られたものです。

私も記憶に、中学生になった時に万年筆を
おばより頂きたのを憶えています。

何の万年筆だったかは憶えていませんが、
嬉しかったことの記憶だけは残っています。

今の若い人達はあまり物を書かないと言います。

しかし、この万年筆で何かを書く、
その良さは知ってもらいたいものだなぁ?と思います。

良いペンは書く程に手に馴染んできます。

それこそ何かのことで壊してしまわない限り
一生物です。

そして良い物程味わいが出てきますし、
愛着も湧くというものです。

私の持っているもので、良いな!と思うものは
「モンブラン」、「ペリカン」やはりこの2大巨頭は良いです。

次に「パーカー」、最近手に入れた「デルタ」も
なかなかなものです。

そして、私の持っている万年筆の中で
最もその異彩を放っていて、なおかつ
書き味抜群なのが、セーラー万年筆すず竹です!

これは最近ヤフオクで高額入札して手に入れたのですが、
何とも書く事を楽しくしてくれるもので、
おそらく一生手放せないでしょう!

そしてこれと同じものは
もう2度と手に入らないことを考えると...

まず天然の竹を使っているので同じ形がない。

そして引退された長原さんが直接調整されたという
この2点をとっても、2度と手に入らないのではと思います。

おーっといけない、こんなに書いているうちに
時間が遅くなってしまいました。

寝る時間が少なくなるということです!

この辺で止めましょう。

傲慢vsプライド?

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長所と短所は表裏一体であると思います。

(私の使っている言葉が難しい時は是非調べて下さい笑)

しかもできたら紙の辞書で...。

簡単気軽が全て良いわけではありませぬ。

最近自分はストレスが溜まってきたのかもしれないけど、
傲慢になっているのかもしれません。

しかし、悪い意味でそうなるのは、
もちろん良くない事であります。

そんなことすると第一、人に嫌われますよ。

ただし、傲慢になるだけの努力を積み、
力をつけ、それなりの成果を出せるなら、

傲慢になりきり、なおかつ人の事を考えて
やれるだけのゆとりも持てたなら、
人を導く立場の人にはこういうものも必要なのだと思います。

プライドという似た言葉があるますが、
一見良さそうな言葉に見えますが、
傲慢より弱そうに思えます。

私はもし、自分が人の前に立って
先頭を走らねばならないなら
勇気、信念よりも傲慢なくらい
強くならねば引っ張っていけないのではないかと思います。

ただし、心の平衡を保てないと
えらいことになってしまいますがね。

傲慢は、わがままとは違います。

今の世の中で、この傲慢ということは
許されていないようです。

そして、又それを持っている人(良い意味でのみ)も
少ないのではないでしょうか?

慎重さを持てるなら、周囲にも気を配れるなら
「傲慢」は大いに結構、できたら周囲の人を巻き込んで
しまうくらい力強さがあればなお結構。

正しい信念を持っていたならばね。

通用してしまう

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本屋さんでヒーリング関係の雑誌を見ていたら、
ある広告が目にとまりました。

セミナーというか勉強会の案内ですね。

オステオパシーを習って、何かのセミナーに
出たくらいだろうと思われる「先生」が
CST(頭蓋仙骨テクニック?アプレジャーのもの)を
教えるのだそうです。

一般の人も対象にして。

そういう類の受講生の感想文にはよく
「空間に体が広がった」とか
「相手と一体になれた」とか
「無我の境地に入れた」とか
凄い!感想が出てきますが、
やはり出ていました。

おまけにセミナーの写真付きで。

一定のレベルに達した先生であるなら、
又CSTをしっかり学んだ先生なら
その写真を見たら一目瞭然です。

全く駄目の一言です。

例えば、予備校の先生になるとしたら、
これはもう大変な競争です。

お茶の先生、武道の師範代、着物の先生、踊りの先生。

いずれにしろ、その道で先生と名がつき、
人を導く立場に立つ人達は、
それなりの修業を積んできています。

私自身、内臓マニピュレーションの講師は
20年はやっていました。
(実際はそれ以上ですが...)

ヒーリングの世界では、この程度のレベルでも
教えられてしまうのだなぁと寒心しました。

看板

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一昨日はゆっくりできる久しぶりの休日でした。

街の中ですごい看板を見ました!

そこには、こんな症状が治りましたという文章と、
術者の写真を載せていました。

おまけに、こんな本を出していますという写真付きで!

今まで色々な看板を見てきましたが、これはすごいですね。
ここまでやるんかいな?みたいな。

うちも看板おいていますが・・・・

今日はやってますよーとか、
始めてくる人の目印に置いてあるくらいです。

面倒なのでそんなものも
置かなくていいかなとも考えています。

もし、このすごい看板の先生が、
臨床通りの効果を出せるなら、
そして本まで出すくらいの実力があるなら、

看板をそんなににぎやかにする必要性は
全くないのではないかと思ってしまいます。

また、治療費を安くする治療院も、
安くすることで人を呼び込むのではなく、
実力をつけて、高い治療費を頂けるように
したらどうですかと思わず言いたくなりますね。

私だったら間違いなく、
自分の身に着けた技術に対し、

それを教えてくれた先生のためにも、
自分の努力に対して、またものすごいお金を
投資して身に着けたことに対して、

安くするなんてことは絶対にできないし、
ごめんですね。

療病談義?野口晴哉著

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これは野口先生がまだ若い頃、
自然健康保持会という団体で
治療を行っていた時の本である。

野口先生の本を持っている人と言えども、
この原書を持っている人は、
ほとんどいないのではなかろうか?

この本は野口晴哉著作全集第2巻に
収められているものであり、
続と第3冊という3シリーズのようである。

全集にはおそらく、野口先生の公式に出版されているものは
全て収められているのであろう。

非公式のものも私は持っているが。

今回入手したのはこの3冊の内の一番最初に
出されたものであり、非常に貴重な一冊である。

とてもお金では変えられない一冊である。

フィールド・アジャスト・テクニック

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これは来週の祭日に行われるセミナーです。

私の観察において人体には
肉体に関与するフィールド(エネルギー場)、
精神及び魂に関与するフィールドの3つと、
チャクラの場、経絡の場があるようです。

それら5つのフィールドに対し、
振動波の刺激を加えることで
それに関与する肉体が変化を起こします。

肉体の歪みは、エネルギー場に影響を及ぼします。

逆にエネルギー場には長年の肉体の影響を受けた痕跡も残すようです。

フィールド・アジャスト・テクニックはまだ生まれたてです。

今回はこのエネルギー場の修正テクニックを行いますが、
将来は、このエネルギー場の記憶に対する治療を研究し、
発展できればと思っています。

又、おそらくエネルギー場の歪みは肉体に必ず影響を及ぼします。

もし、フルフォード先生の研究を更に発展させたいと思うなら
必ずこの分野に挑む必要があります。

今、フルフォード先生の技術を学んだ先生も
それを継承するのみで、発展させるまでに
いたっていないように見受けられるのが残念です。

This is my pen !

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今これを書いているのは、ヤフオクで入手した
セーラー煤竹万年筆 長原宣義バージョンです。

外を眺めると昨日のような強い風は吹いておらず、
暖かな日差しが降り注いでいて、のどかな感じです。

そしてこのペンは大変に書きやすい!

今まで入手した万年筆の中でも最も高い万年筆となりました。

あまりにも値うちものなので、
使わずにとっておきたかった位ですが、

(将来プレミアがつきそうなので)

万年筆も使われることを望むでしょうから
沢山使ってやりたいと思います。

そして、これは天然の竹でできているのでたぶん
使うほどに良い色に変わっていくでしょうから、
先が楽しみです。

何度も書いていますが、万年筆は使う程ペン先が
本人の癖に馴染んで、より書きやすい形状になっていきます。

良い物は後世にまで残るものです。

一生ものの万年筆として大事に使ってやろうと思います。

自慢の…

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今日、パーカーの限定品「ディオフィールド」という
注文していた万年筆がきました!

全世界3,900本しか作られておらず、パーカーの名品です。

パーカー(黒)ディオフィールド、モンブラン149、ペリカンです。

一番多いのはペリカンですね。

これが一番書きやすいように思います。

書きやすく又、使うほど味が出そうなのが、
やはりモンブラン149です。

今日来た「ディオフィールド」が
今現在私の持っている物では一番高いものです。

しかし、実際にお金を払って買ったもので一番高くなりそうなのが
ヤフオクで落としたセーラー煤竹万年筆長刀エンペラーという
長原さんの特別バージョンです。

万年筆を調整する名人として万年筆愛好家に知られた人で
最近引退され、その時の特別バージョンだそうです。

長原さんが直接調整してあるとのことで、さぞ書き心地は
素晴らしいものと今から期待しています。

 

治すのは本人!!

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治療家の我々は、体をチェックし、
必要な刺激を与え、生体反応や心理状態の変化、
新たな状態にされたことにより脳や神経が、
受け取った情報を処理し、新しい体に作り変えたりします。

しかし、その本人の考え方や生活での習慣に問題があり、
きちんとそれを受け止め、そして変わりたい、変わる、
変わるんだという気持ちでもって日々の生活に
自らが変わる意識を持っていかねば、
我々はただの外野にしかすぎなくなります。

そのあたりを十分に認識して頂かねば
良い治療は決してできません。

又そのように導くことのできない治療家は
人を本当に良くすることはできないのです。

もし、単なる物理的刺激で良しとしている
先生がいるなら、それはやっぱり修理屋さんと
言わざる得ません。

ましてや、その技術が稚拙なら
目も当てられません。

昔、剣道は剣術でありました。

柔道は柔術でした。

それが「道」、つまり精神性、単なる肉体面の
ことだけではなくて精神の向上や悟りに
結びつくのだという考えからです。

昔、医学は医術と呼ばれていました。

治療は治療術です。

私は前にも言いました。

医学は単なる治療技術を振り回すのではなく、
精神性を使い、治療道となることを望むと!

大変大変

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昨日の臨床ゼミのテキスト作りは大変だった。

より良くしようと前日まで原稿作りをしてテキストを作った為、
ゼミの間中に本の制作をした。

おかげ様で150ページからなるテキストができたが、
急いで作ったせいもあり、イラストが逆転していたり、
違うページに来ていたり、テキストを受け取った先生達にも
迷惑をおかけし申し訳なかった。

しかし、このテキストの内容は大変素晴らしいと思う。

このテキストはゼミ参加者しか入手できないが、
このテキストをベースに、(セミナーでしか学べない所を削除して)、
新たに内臓の本を作成したいと思っている。

仮題「内臓治療教本」である!!

これは全ての臨床ゼミが終わり、
テキストの中から難しく重要な部分を取り除き、
初心の人に分かる形にしたいと思う。

ゼミでしか習えないテクニックは
全く教本にのせるつもりはない。

テクニックというのは、実際に手とり足とり教えてもらえなければ、
きちんとマスターすることは難しい。

ただし、今までにないような本は作りたいと思っている。

後世にまで残るようなものを作り出すつもりである。

(あぁ、これで又私は自分の時間がなくなるのだが、
私には気に入った万年筆という味方がいるので頑張ります!)

テキスト作り

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最近、おかげ様で仕事が忙しく、
又休日もあまりない状態ですが、

WTSの初級、中級の新しいテキスト作り、
そして臨床ゼミの第1回目のテキストを作り、
今又第2回目のテキストを作成中です。

何とか何とか、日曜に間に合いそうです(汗)

今回は100ページ位になりそうです。

今までに無いものを作るというのは大変な労力です。

しかし、出来上がれば充実感があります。

たとえ小部数であっても一旦出せば、
それが何年、何十年とたてば、
それなりの値うちが出るというものですし、
少しでも後世に残すということになります。

そんな気に?

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私は今、書斎にいるんですが、
これを書いている今は書斎なんですが、
多くの資料本がうず高く、積み上げられています。

私の治療室に貼ったことのある人は分かると思いますが、
それを見て、推して知るべしです。

重要な資料で、特に見る機会のありそうなものは
外に出された状態です。

もし、これら全ての本をきちんと整理するなら、
かなり大きな書斎が必要となります。

今の2?3倍位の大きな部屋が必要でしょう。

そんな多くの本に囲まれて何かを書いていると
自分は治療家ではなくて、執筆家のような気になってきます。

まあ、本を出して売れるなら、
職業を変えてそんな暮らしも良いかもしれませぬ。

しかし、文才は全くなさそうなので、それは止めて、
治療に専念したいと思います。

万年筆も今や15本位持っていますので、
何かを書かないと、それらの文具は生かされないですね。

となるとやはり、私は治療関係の本を
書き続けなければならないのでしょう。

しかし、もし文才があるなら、世の中の治療家を
啓蒙する本を書くというのも良いかもしれません。

そんな本が書けるようになることは、
私も大分年齢がいっていて、
その頃は治療家は引退しているかもしれませんね。

そうしたら、治療啓蒙作家としてでも
デビューしますかね(笑)

フィールド・アジャスト・テクニック

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日曜の研修会にて、FATの実技を行った。

しかし、一部の先生を除いて、このテクニックが
いかに重要であるか認識できた先生は
少なかったように思う。

もし、ワールドセラピーシステムや、その他
手技を行う先生たちが、このテクニックの持つ
重要性を理解されたなら、

もっと多くの参加者があっても良いが、
非常に残念である。

三次元テクニックに続けて、
このFATも次回公開した後、
しばらく封印しようと思う。

ほとんどの先生は、エネルギー医学の勉強が
足りないと思う。そう思わざるを得ない。

その人の過去におきたことがエネルギーフィールドに
記憶されるということさえ知らぬ先生が多く、

それを変えることなく、単に物理的肉体刺激を
行うことに終始している始末である。

大変残念なことである。

フルフォード先生は、パーカッションハンマーという
道具を使っていたが、手の極性と、意図するエネルギー、
そしてサトルエネルギーを感じて治療していたのだ。

これが分からないようでは
21世紀の治療家とは言えまい。

畑を耕す

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先日のセミナーに来られた先生の質問で、
「先生の持っている○○という本は役に立つでしょうか?」
というものがありました。

はっきり言って、そんなことわかりません。

今その人に必要であるかもしれません。
将来必要になるかもしれません。
もしかしたら必要じゃないもしれません。

本というのは本物が持つ輝きというのがあります。

私がぜひにと言っているのは、
そういう類の本です。

畑というのはいつでもよい収穫が得られるようにと、
常に耕しておく必要があります。

そういう素晴らしい本は、もし自分が
一流を目指すのであれば、当然
見ておくべきではないでしょうか?

そうやってコツコツやってきたことが、
いつか芽を出すのではないでしょうか?

私自身は、それを何十年とやってきています。

本も、今や何千冊あるか分かりません(笑)

今の自分があるのも、何かあればそれらを
いつでも勉強できるというだけの資料を持っていることが、
私を陰から支えてくれています。

今治療家で私の持っている本の内容に匹敵しうる
先生はごく少数でしょう。

しかし、それらは必ず将来芽をだし花を咲かせます。

SOTのブロック入手!

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今回貴重な道具を入手しました!

それはカイロプラクティックの
テクニックの1つである仙骨後頭骨テクニック
と言われるSOTの中で使われるブロックというものです。

私の聞いた昔話ではSOTの創始者である
M.B.ディジョネットD.O.はオステオパシーの
クラニアルテクニックの創始者である
W.G.サザーランドD.O.の元で勉強していたけど、

既にオステオパシーの世界でクラニアルでは
自分は名が有名になれないと思い、
カイロプラクティックの世界に
クラニアルテクニックを持ち込んだそうです。

それによってディジョネットの名は有名になりました。

 

左側の1組は以前に使っていたものです。

右側の1組が今回入手したものです。

今ではもうこのテクニックを使うことはありませんね。

私は優れた治療道具を集めるというのも
1つの趣味ですので、手に入れてしまいました。

 

見てお分かりの通り、
今回入手したブロック(SOTで使う道具の名称)には
ディジョネットブロックというプレートがついています。

このブロックを使うSOTをやっているカイロプラクティックの
先生方は今もいると思いますが、この道具の
特殊性を知らない人も多いのではないかと思います。

それはこのブロックが「+」、「?」の電気の極性を持っていて
その人の体の状態でどちらをどっちの骨盤に入れるかを
変えるそうです。

少し一般の人には難しい話ですが、
「+」と書かれたブロックは後方腸骨に使います。

後内方変位です。

「?」と書かれているブロックは前方腸骨又は
外方変位した腸骨に用います。

ディジョネットの教本を見ると人間の
指には示指は「+」、中指は「?」、
薬指は「+」小指は「?」等の極性を持つと出ています。

上の写真を見てもらうとわかりやすいのが
示指で一方のブロック示し、第3者に筋力テストを
してもらうと1つのブロックは強く、もう1つは弱くなります。

これは正しいブロックです。

偽物又は間違った組み合わせだと
「+」、「+」の1組みや、
「?」、「?」の1組となってしまい
ブロックの効果は弱まります。



又上の写真をみてもらう通り、
ビニールを止めているビスも極性を持ちます。

ブロックをお持ちの先生はブロックを平らなテーブルに
おいてもらうと分かるのですが、ブロック自体は
水平ではなく、平らなテーブル上では不安定です。

これは第1次呼吸運動を妨げない為だそうです。

そして、この技術はディジョネットが治療セミナーで
教え始めたとき体調不良になる人が出てくるので、
頭蓋単独で治すのは良くないとブロックを使って
脊柱骨盤を治す治すことを考え
教えたのだという話を聞きました。

それはそうです!

頭蓋治療は単に頭だけが
バランスされれば良いというわけではなく、
体全体として調和されなければなりません!

まぁ、しかし、使わなくなったとは言え、
昔は大分お世話になった道具ですので、
特別バージョンも記念に入手したというわけですね。

今書いているのは...

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ついこの前ヤフオクで入手した
パーカー万年筆のディオフィールドのブラックです。

ペン先はまだ固い感じがするのですが、
インクが滑らかに出て大変字が書きやすいです!

こうゆうペンを使っていると
字を書くのが楽しくなります。

私は本来、字を書くということが苦手で、
筆まめとは程遠い人間です。

それなのにブログを書いたり、本を
(今は内臓治療のテキストを
臨床ゼミの為に書いています)
書いたり、その結果はリスニング・テキストという
大変貴重なテキストの販売につながりましたが、
ワールドセラピーシステムの初級、中級のテキストを書いたり、
本当にもう書きっぱなしです。

WTSのテキストは初めの頃は
薄いペラペラな感じでしたが、
今や50ページ以上になる
大変だいぶ分厚いものになってきています。

それというのもほぼ毎回
研修会の前までに新しいテクニックが生まれる為、
私は一切秘密主義にせず、技術を公開するので、
新しいテクニックを入れるので、毎回毎回新版みたいに
書き加えていく作業をしないとならず、
大変な思いをしています。(涙)

あっそれと
今臨床ゼミで用いるテキストは
セミナーでしか教えられない内容は
取り除いて
(臨床ゼミに出席してテキストを購入した人が
得をするようにしている ? これは当然の措置です!!)

再編集し直して、一冊の本にして
頭蓋教本のような形にして
販売したいと思いますので、
是非多くの人の手に渡ることを
楽しみにしています。

勿論、この本も、今まで誰も
出したことのないような物にしてみせます。

凄い凄い!

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最近ある人のつてで、
桑田欣児先生の書と
野口先生の書及び講義の音声を
入手することができた!

最近やたらと出費が出ているが
入手できるチャンスがあればする!!

私の考えは人生においてチャンスという時であれば
その時に掴むことであるというのが信条である。

その機会を逃した時、もしかしたらもっと良い
チャンスはあるのかもしれない等と考えず、
その時にチャンスは手に入れた方が良いと考える。

以下手に入れられた本は

桑田先生

還元療法

催眠法真伝書

自動術

自艾術

心霊解蘊

真鑑書

神鑑法

霊法教闡

體整心調法

野口先生

講義の音源

心理療法読本

以上です。

普通に手に入れるのを待っていたら
何年かかるか?

もしかしたら、
入手できないものもあるやもしれません。

戦利品

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最近ヤフオクで入手したもので、
あまり使われたことのない万年筆とボールペンです。

最初の写真の万年筆は「ペリカン」というメーカーのもので、
復刻版のもののようです。

インクも昔のものが再現されたようです。

インクボトルも昔のものは風合いがあります。

ボトルというのは各メーカーで特徴があり、
これはこれでなかなか見ていても飽きないものがあります。

昔のペリカンの万年筆は天ビスのマーク(ペリカン)が
今のものとは全然違うのも特徴です。

普通で買えば5?6万円はするものを半分以下で入手しました。

その後の写真はモンブランのボールペンと
パーカーの「ディオフィールド」という特別バージョンです。

 

ディオフィールドはその時に限定で一定量しか作られないので貴重です。

モンブランの万年筆も小さいですが、非常に存在感のある一品です。

万年筆にしろ、ボールペンでも、良い品は使っていて飽きがこない。

中のインクを取り替えれば何度でも使える。

良い物は世代を超えても使うことができるけど、
万年筆は使い続けた場合に、その人の癖がついており、
第3者には使いづらいと思いますが。

デザインやその存在感は飽きというものがこなく、
使い捨てペンとは大違いで、使えば使う程愛着が湧くものです。

皆さんも一本、本当に値打ちある自分に合った万年筆を
手に入れ使ってみて下さい。

何かを書く事が楽しみになりますよ。

今回のベーシック・ゼミでは

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肩の検査法と治療、そしてSBS(クラニアル)の検査法
及び治療にほとんどの時間を割いた。

肩の構造面の講義から始まり、
どのような筋肉、靱帯が重要であり、
それをどのように検査し治療するか?

又、肘、手首の関連の見分け方、
首とTMJの問題の判別法を伝えた。

内臓が関与する場合もあり、
肩の治療が難しいことも十分理解してもらった。

SBSには私が全員に手を触れて確認し、
治療後もきちんとできているかをチェックした。

このような方法で勉強することにより、
下手なセミナーでもたもたしているより
何年も早く臨床で役立つテクニックが身につく!

昨日から又雪

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このところ、毎週末雪ばかりです。

私自身は雪の中でバランスをとり
歩くことは大変でも良いトレーニングだなぁ
と思って歩きます。

滅多にないですからね。

今日は現時点で雨のせいで
雪はグチャグチャ状態です。

注意して歩けば大丈夫ですが、
昼間のうちに溶けてくれないと
一晩で凍った翌日の方が怖いですね。

脚の不自由な方は
無理して歩かれない方が良いでしょう。

元気な方は十分注意して歩いて下さい。

こんな日に革靴もハイヒールもダメですよ。

朝治療院に来るまでの間には
何人かハイヒールや革靴で
歩いている人達がいました。

雪注意!!

桑田欣児

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「修養法」の本が届きました。

これは100ページ位の薄い本です。

桑田欣児という人は
結構何冊かの本を書いていたようです。

しかし、これは真全会という会を桑田欣児がつくり、
そこで非売品として出されたものでした。

その目次を見ると、

「なるほど、こんなことをやっていたのか」

「こんなことを教えていたのか」

というのがはっきりします。

丹田?これを肥田先生は中心力と言っています。

その正確なポイントを正中心と呼んでいて、
丹田の正しい位置と名言しております。

ここを鍛えよと書いてあります。

元来、霊術と言われているものは
全てこの丹田の力?中心力を鍛えることを
必ず述べております。

しかるに、今の治療界において、
特にオステオパシーかカイロプラクティックにおいては
閑古鳥の鳴いている状態です。

患者の中心や重心を注意しこそすれ、
術者側にそれを求める教えは何処にもありません。

ただ、術者の姿勢と位置のとり方です。

(それすら言及していないセミナーが圧倒的ですが)

この書物にはこの人のおそらく最も重要な
寂玄法が出ている。

整念法、読心法、自働術、霊感法、直感法、
自己催眠法、透視法、自療法、霊光療法、遠隔法

等、興味津々の内容であり、
買って?買えて良かったと思う次第である。

 

誇り

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大変でしたが、臨床ゼミで使うテキストを
作り上げました。

98ページからなり、私自身の書いたイラストや
写真を含めたものです。

実は前に「内臓マニピュレーション 教本」を
書いていた時の原稿が元になっています。

しかし、今回も時間が無いなかで、なんとか
ゼミに間に合うように完成できました。

おそらくこれだけの内容の本は
今までにありません。

私の今までの経験を
踏まえた上での解説がしてあります。

この本は臨床ゼミの、特に内臓のシリーズでは
各回毎に、その時の内容に合わせたものを
行いたいと思います。

しかし、今回のゼミにおいても感じるのは

傾聴=リスニング

という技術の
難しさであります。

そこで今回、傾聴において
私の書いたテキストに修正を加え
より分かりやすいものを作りました。

又、NMRT=WTSの核心テクニックですが、
更に理解しやすいように
写真を多数載せました。

これらのテキストもよく
参考にして勉強して下さい。

グレイズ・アナトミー

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これは解剖学史上、
燦然と輝く、有名な本です。

これは大元の原書の復刻版と思います。

日本でオステオパシーを勉強している先生でも、
この原書と、それがかなり前に日本語(全3巻)で
出版されているのですが、

その本と150周年記念の本3冊とも
持っているとなるとそうざらにいないでしょう!(えへん顔)

この今回入手した貴重な原書と合わせ
当治療院には置いておきました。

 

写真で見てとれるように
大分、分厚い本であり、
表装が大変素晴らしく、
本体周囲は銀箔が施されています。

こうなると、もう、1つの美術品ですね。

これははっきり言って
自慢できるものであると思います。

人は勉強する時に、このように
自分を励ますアイテムを持つ事も
非常に大事であると思います。

 

野口晴哉先生の先生

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桑田欣児という人が、野口晴哉先生の先生であると
以前にも書きました。

この先生の先生は、松本道別(ちわき)という人で、
野口晴哉先生の先生でもあるので、
つまり兄弟子ということであります。

実は数日前からヤフオクで戦いをしておりました。
それは「修養法」という本です。

30万円を越してしましました(汗)!!
せった人もよくこんなお金出しますね。

しかし、ネットで調べても、
この本は一切表に出たことがないようです。

この出品者も、全国のどの図書館、国立図書館にも
ないものだとおっしゃっていますので、その通りなのでしょう。

目次を見ると、治療に関するもの、
関係してきそうなものが多いです。

私のポリシーは、重要なものは絶対手に入れる。
その分は汗水たらして働いても手に入れる、です。

何事にも、「一期一会」があります。

私は「これ」と思ったものは、絶対離しません。
ダライアン先生のセミナーに行けるように
お膳立てしたのは私です。

それは是非ともこの素晴らしい先生の技術を
修得したいと思ったからです。

お金は稼いで後から作ることが出来ます。
しかし、2度目のチャンスが来る保証は
どこにもないのです。

だから、チャンスなのだと思ったら、
何が何でも食らいつくぐらいの気持ちがなければ
何事も物にはなりませぬ!

私のやっているゼミだって、
いつまで続けるのか、何の保証もありませぬ。

私のやっているのは、?協会とかいうものではなく、
あくまで個人が世のためと言ってやっているのだから。

三次元テクニックでも、今後二度とセミナーを
やる気はありませんし、BDFTも何度もやる気は
全くありません。

セミナーで教えている内容は、
私自身の血であり肉であるからです。

私の血であり肉を受け取る人は、
ぜひ続けてきてください。

そして、自分の血とし、肉としてください。

目一杯、手一杯

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今の私は、今までの人生の中で、
一番忙しいと同時に、充実している感じである。

忙しいけど、疲れるけど、
充実していた方が良いと思う。

そんな私が、研究のためになる
本を手に入れたときは、
仕事にもハリが出るというものである。

桑田欣児は、最近までその名前すら知らなかった
ということで、私は自分の無知を恥じ、今その
資料の収集をやっている。(今回入手した本は
30万円以上でした)

これで私は、

1.法相録
2.心霊学原理
3.神正教

そして今回入手した4.修養法を持っていることになる。

今までの私の人生で、
一冊が30万円以上はありませんでした!

しかし、それほどにしても、
この本は入手したかったのであります。

目次からすると、野口先生に関係したと思われる
内容がぷんぷんと匂ってくるからです。

たぶん今後は一冊にこんなお金を使うことは
ないと思うのですが、きっとこの本は私の
血となり肉となって、私の進化を助けて
くれるのではないかと思っております。

私は、この本の写真を見たときから
ビビーンと来るものがあり、手に届くのが
非常に楽しみであります。

これから、また仕事頑張るぞーであります。

私は今の目標として、一回で出来る限り、
治してしまえるものは治したいと考えております。

すでにそういう状態になりつつありますが。

治療が出来るようになればなるほど、
自分の未熟さもまたよーくわかります。

すなわち、一生涯勉強であります。

最近よく思うのは、本当に病気を治したいなら、
手技だけではだめ、またWTSだけでもダメ、
ということであります。

手技の勉強をしている人はWTSを、
WTSの勉強をした人は手技を、

是非とも2本柱でやってほしいと思います。

流行り、廃れ

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今、スタップ細胞の発見で、
小保方さんが注目され、
割烹着が売れているのだそうだ。

誰が何を使っても使わなくても
良い物は良いのである。

雑誌にあるお店の料理が美味しいと
出ると、皆が殺到し、良いと褒める。

日本人の悪いところである。

何と洗脳されやすい国民か!

インフルエンザが流行っていると言われたら
自分はならないかと心配になり、予防接種する。

お医者と製薬会社は大儲けである。

私の今までの人生でインフルエンザの
予防接種などただの1度もない。

電車で隣の人が咳をしていたと言って、
家に帰った時は

「喉が痛い、咳が出た。
大変だ、風邪をうつされた!」

である。

電車の中には気づかなくても
インフルエンザや風邪の菌は
沢山あると思うのに、
隣で近くで咳をしている人が
いなければ平気である。

野口先生の奥さんの昭子さんは
まだ結婚する前に、先生が仕事中に待っている間、
クラシックの音楽を聞いてもらい、

仕事が落ち着いて戻ってきて、
昭子さんに感想を聞くということを
していたそうだ。

そして、その感想を聞いて、

「あなたの意見は雑誌や新聞の批評に関係なく、
自分の意思を言うところが良い」

と言っていたそうである。

自分が良くないものは良くない。

人がどうのこうのと言っても、
自分が良いと思っているものは良い。
(例外もあるが)

人の意思を十分に知った上で、
自分の感想が言える人は立派である。

今回の割烹着も
以前にブログに書いているが
私自身は前かけと同様に大変良いと思う。

女性が家事をする時、
台所仕事をしている時等、
普通の服だと水しぶきや
汚れることを気にして、
腰を少しひいてしまう。

これが、首、背中、腰、肩、膝等に
問題がある人には大変良くない。

だからこの際、割烹着、前かけの
良さに気づいて、人気が落ちても
使い続けて欲しいものである。

気管支喘息?

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今朝来られた患者さんが
医者より気管支喘息と言われ、
薬を飲んでいて落ち着いていたけど、

丁度薬が切れたので、
薬が嫌だったので飲まなかったら、
又咳が出てきたと言っていました。

前回来られた時も
少し咳が出ていたので
咳の治療をしたのですが、

今日は来られた途端に
咳こんでいたので、調べる時、
NMRTの検査をする時ですが、

何気に左の方に顔を向けているので、
真直ぐ向いて下さいと言っても、
又左を向いてしまうのです。

そこで私は

「テレビを見る時とかに
左に顔を向けませんか?」

と聞くと、

台所仕事で、家族の見ている
テレビが気になる時に
左に振り向いて見るとのことでした。

さっそく調べると、左の第2肋骨が
後方に出ていたので、それを治す(BDFT)と、
出ていた咳もピタッと止まり、
本人も呼吸が大変楽になったとのことでした。

日常生活のごく当たり前の動作で
本人もそれに全く気づいてませんでした。

治療家は単に治して、
良くするだけではなく
本人が何によって、
そういう体にしているかを
捜すことも大事な仕事で、

それを変えない限り、何度も再発します。

新たなやり方

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昨日は内臓マニピュレーションのゼミでした。

私がこの治療を教え始めて20何年ですが、
今回は全員に手を取って感覚を伝え、

傾聴のやり方の新しい考え方を
伝授し、又テキストを作ったので、
それに基づいて進行し、

又1回で教える臓器の数も
2つと少なかった為、

始めて内臓の治療の勉強を
したという先生方にも、感触を
掴んで頂けたようである。

今までのようなやり方ではなく
大変好評であった。

このシリーズでできるだけテキストを
準備して、それを参考にできるように
したので大変勉強しやすいと思う。

テキストは、私のオリジナリティーが
十分でており、内臓治療の資料としては
大変貴重なものになると思う。

今の私の境地

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少し前の私は、他の治療法と比べて、
私の治療法は、と考えていた。

しかし、今の私は、ほかのどんな先生が、
こんな効果を出しているとか、こういう結果を出せるとか、
こんな原理ですごいとかいうことに、
全く興味がないことに気付いた。

他はどうやるのかは、どうでもよいのである。

ただ、今あるものを最高の状態にまで
持っていくことが、私の最大級の望みなのである。

少しオーバーに言わせていただけるのであるなら、
唯我独尊ということである。

だから、何々先生がこういう資格があるとか、
?だからすごいとかにも興味はない。

ただただ、それらの先生たちも、
しっかりと頑張って、より多くの苦しむ患者さんを
救ってくれたらよいと思う限りである。

つまり、全くほかの方法を批判したり、
否定することの必要性がないのである。

ただただ興味がないというだけである。

世の中には、甘いもの、甘酸っぱいもも、
苦いもの、にが甘いもの、辛い物等々、
色々な味がある。

それが楽しみでもあり、またそれぞれに
各々好みが人ぞれぞれあるのだから、
私の自分の方法が世界で一番であるとも思わない。

ただ、世の中にある素晴らしい技術と
評されているものと、同じだけの評価をして頂けるよう、
より精進するのみである。

信じてない!

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先日、大変面白い(?)ことがあった。

色々なゼミやセミナーに出席され、
大変熱心に私のところで勉強されている先生の話である。

今回のWTS研修会に来られた、初参加の新会員の方は、
私の治療を受けられている患者さんであるが、
その先生と組んで勉強された。

何かの時に、その先生が、その新会員の方に聞いたのだろう。

先生は「本当に体に触れず、精神治療のみで、
その日の治療を終えてしまうのですね!

信じてないわけでもないけど、
まさか本当に精神の治療しかしていないなんて!
自分はどうしても体に触れないと治療した気が
しないのですが。」と話された。

私自身は何十年と手技の勉強をしてきて、
またBDFT,三次元テクニックを生み出すなど、
手技は好きなのである。

いや、むしろ精神治療は、私個人でいうならば
好きではないのである。

しかし、である。

現時点で今のやり方以外の方法で、
最も良い効果のある方法がないのである。

そして、良くなっている患者さんが、
多々いるのも事実である。

そして、私は患者さんの体からの言葉、
潜在意識の声を言うのを最重要視している。

だから、今回はこれで終わりとなったのなら、
それで治療は終わりなのである。

そして、この精神治療のやり方は、
現時点で私のようにできる先生は、
残念ながら皆無である。

そして、徒手療法では、
起きえない治療効果を出すのである!

安易すぎてはどうなのか?

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目は非常に重要な器官ですね。

私は「もし、何かの病気で視力か、
聴力を失うとしたらどちらが残って欲しいですか?」

と言う質問を
来られている患者さん達に
用いていた時期があります。

ほぼ全員が「視力」と回答しました。

私も同じです。

姿勢を保つことにも
状況を判断するにも
思考するにも
およそ目は大事な役割をします。

「目は心のマナコ」です。

その目は一般的に何かの理由で
徐々に視力を落として悪くしていきます。

今朝のテレビでレーシックの事について
特集されていました。

私自身、前にも書いていますが、
レーシックは反対です。

徐々にリハビリされて視力が良くなるなら、
良いと思います。

しかし、長い時間がかかって悪化したのが
ほぼ瞬間的ともいえる状態で良くなったとしたら、
それに体はついていけるでしょうか?

つまり急激な変化に対しての適応ということです。

よく考えてみて下さい。

全く筋肉の無い人がある薬で
すぐにもの凄い筋力がついたら、

脳は、体は、その新しい状態を
コントロールできるだろうか?

例えは変だが、お金が全くない人が、
一度にもの凄いお金を手に入れたら、
うまい使い方ができるだろうか?

努力して、少しづつ変わっていって
悪化したものが、少しづつ良くなる場合、
体は、それに適応して変わってついていける。

しかし、そういう治るプロセスが
あまりに短時間の場合、
身体は、精神は、それをちゃんと
受け止められるのだろうか?

昔の言葉に「狭い日本、そんなに急いで何になる」

「急いては事を仕損じる」

全てには変化する為の
時間が必要であり、

急いで変えるというのは
革命を起こすということで、

革命には犠牲が
つきものであることを
忘れないでください。

もう1つの趣味

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私は武器を集める趣味が少しあります。

棍、三節棍、杖、木刀、ヌンチャク
(多分40本位持っています)

木製ガマ、トンファー、サイ等です。

これらを使って体を鍛えるのが
目的であります。

これは私が10代の頃より
始めているのであって
一時止めていましたが、
再び体を鍛えるという名目(?)で
最近又、又、買いだしました(笑)

今日トンファーが来ました。

こんなやつです。

 

 

これでスタッフを鍛えていきたいと思います。

志の高さ

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時々聞かれます。

「お金が大変なので」

「時間がとれない」

「都合が合わない」

「やっていることが難しい」

「時期をずらして」

「ついていくのが大変なので」

「必要なことだけ学びたい」

と言っている話を聞きます。

「ゼミ」というのは一種の授業と
思ってもらって構わないと思います。

ですから、長い間には来れないということが
起きるのは致し方ないことであります。

しかし、WTS会員は最初の30名は
私が「頑張って使えるレベルにまでします」
と言っていますが、本人が学びにこなければ
どうしようもありません。

私は自分の作り出した最新技術も
全て惜しみなく教えております。

しかし、私は2つの理由より上級テクニックは、
私の考えに適う人しか教えないつもりです。

しかも、今回初級研修会において
上級のテクニックのパワーが
どれくらいもの凄いものかということを
しっかりと示しました。

何とかついていけば学べるとか、
教えてもらえるなんて考えるのは
大きな間違いです。

私が去年の努力の末、
時間とお金、労力の結果
生み出したものを
そんなに簡単に手に入るなんて
思ってほしくありません。

昔は「女房を質に入れてでも」という
言葉がありました。

今どきこんなこと言った日には
冗談でも大変なことになるでしょう(笑)

各々の事情を軽んじて
言っている訳ではありません。

しかし、少し甘く考えている人に
私の秘伝を伝える気は起きないのは
当然であると思います。

私はそんなに人が良くないので
それはできませんということであります。

私は常に自分を高みに上げたいと
思っています。

その為に努力も、時間も、お金もかけます。

お金が無ければ、その分働きます。

まだ私の所に勉強に来られている
先生のレベルは、私からみたら、
失礼かもしれませんが、赤ん坊から
せいぜいが高校生レベルです。

私の技術をみて、そして、
今自分がやっている治療をみて、
それで現状でよしとするなら、
何も言いません。

言うだけ無駄でしょう。

しかし、「なんとかなりたい!」

「なんとかできるようになって、
今より少しづつでも
治せるような先生になりたい」

と思うなら、もっともっと勉強して下さい。

私の所で十分でないと思い、
他の勉強をするのも構わないでしょう。

しかし、私の所で勉強し、
なおかつ他の勉強もするのは
素晴らしいですが、

そうでないなら、私の目から見たら、
難しそうだからと逃げているとしか思えません。

一部の人には言っていますが、
治療家としては、人にあまり
えらそうに絶対に言えないのですが、

ゼミやセミナーがある時、
特に初めての試みのセミナーの時は
寝るのは2時から4時の間で
睡眠時間は4時間ぐらいですね。

普通の時も、1時から2時に寝ます。

ブログだって、治療の合間にバーっと
書く時も、トイレの中に入った時に
考えることもあり、ほとんどボーっと
していることはありません。
(そんな事していたら早死にですね)

熱心さを押し売りするつもりはありません。

WTSも勿論使える範囲でやりたい
人達がいても良いのです。

そうでなければ世の中に広まりません。

それに学ぶ人達の業種というのが
ありますので、それを全ての会員に
求めてはいないのですが、

30名は、ついて来てくれる30名は
必ず名人にします。

それが私の気持ちであります。

こんな話ばかりでは

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私の個人的意見ばかりでは
大変嫌になってしまうでしょう?(笑)

最新の症例を少し載せます。

ある年配の女性です。

その人はご夫婦で来られていたのですが、
奥さんが大変弱っており、付き添うようにして
来られていました。

突然体調不良となり、入院され、体が弱まり、
病院内で転倒し、さらに入院が続き、食欲不振となり、
気力が全くなくなってしまったそうです。
体重もかなり落ちたそうです。

治療院の来られた時も、そんなに体重はなかったですが、
何とか退院し、食欲も出てきたのだけど、一人でトイレに行くとき
再び家の中で転倒し、食欲不振となり、気力がなくなり、
リハビリやデイサービスも全く行けなくなったそうです。

それでも何とか付き添ってなら、当院に来られそうだと
ご主人が連れ添って来院されました。

ご主人は、奥さんからほとんど目が離せない
生活をしていたそうです。

ご主人が奥さんの前に立ち、両腕を支えてなくては
歩けないほど、久しぶりに来たその患者さんは
弱り果てていました。

それで私はBDFT,WTS,ブラッドレス・サージュリーを
使って治療し、帰られて体力が少し上向きになったら
電話してきてくださいと言いました。

すると、治療後数日で受付に電話がきて、
「具合がよくなったので来たい」ということでした。

内容は、「食欲も出てきて、デイサービスにも
行くようになった」というのです!治療して約1週間ですよ!

ご主人曰く、「先生が家内にやってくれたのが何か
分かりませんが、あの日以来体調がよくなってきました」
ということでした。

しかし、その後主人も、脳にある血管の何本かが狭くなり、
血流を妨げていると言われ、薬を飲んで数年経ちますが、

再検査をして、症状が全く悪化していないと喜んで、
「薬が効いている」と言って張り切っていると言っていましたが、、
その数年というのは、私が治療を続けてきているのですがね。
もちろん私の治療のせいとは言わないけど。

私は本当の、本来の医療とは、
医師と我々治療師が、協力関係で患者さんを
治していくことを理想とすることだと考えています。

私自身は医師否定派ではありません。

よくないことが多々あるけど、
それによって救われている人がいるのも事実です。

次は、今回研修会に来られた先生の症例をひとつ。

その患者さんは、変形関節症を患い、困っていたそうです。

この前行ったBDFTのフェーズ3のテクニックを3回、
つまり3日行ったら、動きが悪く、変形していた関節が修正され、
生活に困らなくなったそうです。恐るべしBDFT(笑)!

別の先生です。

リウマチで5年間両手首の回内が不自由だったのが、
1回の治療で、回内の可動性がよくなったとのことです。

別の先生です。

妊婦さんで、腰痛だったのを、NMRTで調べて
電磁波が原因だとわかり、部屋にシールドしてもらったら、
腰痛が消えたとのことです。

また別の先生です。

原因不明の手の親指の痛みがあり、他の治療院や
整形外科で注射しても、全く痛みが引かなかったケース。

精神治療で痛みの8割は減り、4?5回の来院時に
WTSを用いて完治。

最後にもう一人の先生の報告です。

交通事故で、寝ても何しても首と腰が痛く、
体のどこを触っても気持ちが悪くなり、
それがなくなっても、患部を少し触れただけで
かなり痛がっていた患者さんで、

徒手治療が全くできなかったため、
WTSを使ったら、その瞬間に
「一気に体が軽くなった」と言い、
その場で症状が緩和したとのこと。

ぜひぜひ多くの先生に、
このミラクルを体験していただきたいと思います。

私が書いたものは、日々起こっている
臨床で色々ある成果の中のたった一つにすぎません。

たくさん出しても、しょせん自ら体験しないのであれば、
単なる空想絵空事と思われておしまいですからね。

私はアホか?

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時々こう思うことがある。

もっと金儲けに持っていったり、上手く言っていれば、
世の中で私の言葉を読んで「ふん!」とか嫌われて、
離れていったりはなくなるだろう。

つまり、そうすればもっとHPを見て、多くの患者さんが来たり、
もっと多くのセミナー受講生が来たり、WTS研究会の
会員が増えて、今頃私は家一軒くらい買えたのかもしれない(笑)

しかし、大変残念なことに、私の性分は、
自分の気持ちをひんまげて、そんなやり方をしたり、
人に媚びたりできないのである。

誰かが私のブレインになって、私のコントロールを
してくれない限り、無理なのかもしれない。

気流れる身体

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最近思うのは、治療時に
より強大なパワーと
意図の力を身につけたのなら、

より強力な治療が
できるのではないかと
思ったことである。

私の行っている治療は
強力な筋力パワーを
必要としないが、

意図、集中、
パワー(エネルギー)を
必要とし、研ぎ澄まされた
超感覚がいる。

それを日々の仕事自体が
それらの能力を
引き上げてもくれるので

合気の能力もあがるのだが、
やはり、限界はあるだろう。

そこで自分なりの
オリジナルな
運動プログラムを
作成して、実行しようと思う。

このように公に書いてしまえば
やらざるを得ないからね(笑)

これにより治療効果を高め、
かつ自分自身の身体をつくりあげ、

自分も健康になれるという
大変良い効果を出すでしょう(笑)

改めて

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昨日は大変大事な
教訓を得ることができた。

ある部位の症状に対し、
私自身の体験及び
過去の勉強により、

この関節のこの部位に
症状が出た時、

その部位からずれた所に
症状が出た時等、

その原因はこれによると
解釈をして治してきた。

しかし、そのアプローチでは
いづれも良い結果が出なかった為、

私は急遽、それまでとは
違う事を考え、

それに基づいて
今までとは違う検査を
してみると、

これがついに
何故という理由が分かり、
急な新しいアプローチで
治療を行った結果は、

その時完璧にとれて
良くなった。

私は改めて、
勉強させられたのが、

今までの考え方や
アプローチが駄目なら
それにこだわり続ける
のではなく、

違う考え方や方法を
やるべきであると
当たり前のことであるが、

それまで上手くいっていると、
それが絶対的とか
正しいという考えで
固定されてしまう。

常に頭を柔らかく、
常に他にもっと
違う良い方法はないか
という意識は
持たねばならないのである。

大家という顔をしたら、
もう終わりである。

ロングタイド、ポテンシー

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これなくして、何のオステオパシーぞ!!

これあるから人間の
治癒力は最大に
効力を発揮する。

これあるからこそ、
普通では容易に治ることがない
組織が変化する。

これ故に術者は、
自らのエネルギーを使わず
長生きするのである。

私がJOAとかいう団体で
内臓マニピュレーションの
セミナーで講師として
教えていた時、

エネルギーの実技と話をすると
他の講師達は、それを異常とか、
また田尻先生はエネルギーの話を
始めたとかいう顔をしていた。

その中の1人の講師
(私より数段下の世代の先生で、
その先生からしたら、
私は大先輩にあたるのだが)、

全くエネルギーのことを否定した。

今なら、「お前バカか?」

「アホですか?」

と言ってしまいそうだが(笑)。

エネルギーなくして、
身体は迅速の回復をいたさない。

オステオパシーでは
創始者が治療を行っていた当時より
エネルギーを用いて治療していた。

つまり、一般のオステオパシーも
又、それを教える立場の人間も
全く、エネルギーというものを
省みておらず、

力により組織を解放しようと
考えているのが
一般であるということだ。

あまりにアホくさくて、
学ぶ気にさえならない。

なにしろ、ポテンシー、
ロングタイドことが
オステオパシーの秘伝、

リキッドライトこそ、
その奥秘なのだから、
それを知らずして

オステオパシーを
マスターしましたという
顔をして欲しくない!!

お聞きしたい

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今、カイロプラクティック、整体、
オステオパシー、マッサージを用いて
治療している先生方に、

現在患者さんに行っている方法で、
本当に肩こりも腰痛もその場で楽になる、

ではなく、そういう症状が出なくなると。

そして膝の痛くなってしまった人達を
不自由なく歩けるようにしてあげられると。

今自分のやっていることに
満足しきっているのかと。

自分の手技は一流であり、
治すことができないという
虚しい気持ちはないと!

そう思われる先生方は、
きっと今まで十分な勉強と臨床を
積まれてきている先生であり、

私のセミナーやWTSの勉強を
される必要性はないかもしれません。

しかし、もしそうでないなら
やはり、自己変革し、もっと
上を目指して欲しいと思います。

入手

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野口整体の創始者であり、
「整体」という言葉を作ったとされる

野口晴哉氏の
先生だったと言われている
桑田欣児の書
「神正教」を入手できた。

この人の本は滅多に
古本市場にも出てこないのだけど、
今日3冊目の本が
入手できたというわけである。

その本の中に、
桑田欣児の本の宣伝が出ており、

?「養心道」、「霊法秘伝書」、
「心霊学原理」、「自動療法」、
「還元療法」、「神鑑法」

があるそうであるが
私は、「法相録」、
「心霊学原理」の2冊と合わせて、
今回の本で3冊目ということである。

この人の存在は
野口晴哉氏のことを
研究している人には
知られている、
知る人ぞ知るという人で、

一般的にはもう1人の先生である
松本道別(ちわき)の方が有名である。

松本氏の本は復刻されていることもあり、
有名である。

なんとしても、もう少し
この人の本は入手したいと思う。

寒いですねー

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寒いからといって、肩をすぼめて
身を屈めて歩いていたら、
体に悪いですよ!

握固(拇指を四指で軽く握りこむ拳)
にして、少し姿勢を良くして、

リズミカルに
少し早めに歩いてみましょう。

冬は寒くて運動不足にもなりがちです。

握固して歩くと、気が自然に体にたまり、
大変体に良いです。

ただし握固は閉鎖系なので、
素早くは歩けません。

できるだけ腹式呼吸で歩いてみましょう!

寒さがなくなり、体が温まり、
元気が出ますよ!

試してみて下さい。

ちなみに手を開化(五指をパッと開いた形)
にして歩くとエネルギーは開放されて、
早く歩くことができるようになります。

やはりな?

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昨日は新規に参加された先生が来られました。

あとの先生達は何回も来られている先生でした。

しかし、昨日話した基本、基礎の話は
全員、全く聞いたことがない。

そして情報の量の圧倒的多さに疲れた(笑)
と言っていました。

これらの内容を教えられる先生も、
又教えてしまう先生も
現在の日本にはいないでしょう。

なにせ、ここまで教えることは
教えた側の首を絞める、

つまり、商売敵を自ら作ってしまうことだからです。

しかし何度も言っていますし、
昨日も言いましたが、

内容の濃いものを習得するのに
1日でOKなんて言えるのは天才のみで、

一般の人なら何度も
勉強していかねばならないことです。

それを昨日は例え話で説明しました。

こんな内容です。

あなたが10代である各所に観光に行って、
その風景を見て、感激したとします。

しかし、それから何年かの月日が経ち、
以前良かったと思った所に行ったとします。

すると、前より良くないと思うかもしれないし、
前気づかなかった素晴らしさに
気づくかもしれません。

過ぎた月日が、その人を変えた分、
良く思えたり、思えなかったりするのです。

だからゼミでも何か掴みきるまでは
しっかり続けねばなりません。

掴んだら、日々臨床で実行です。

今回も面白いことがありました。

来られた時からずーっと精神治療を
続けている患者さんが仕事等の為
来れなくて、2ヶ月経ちました。

精神治療は本人の気づき、
気持ちの向上が目的で私が何かを
こうしろというものではありません。

続けて来ていた時は、
ぱっぱっと頭に閃き、思考でき、
気づくことができたのに、

2ヶ月空いたら、
全くそれができなくなってしまいました!

(おかげで余計に治療時間が
かかってしまいました‐涙)

勉強も治療も期間を空けられる
最低期限があるということです!!

今ベーシック・ゼミです!

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今まで私のセミナーやゼミに出た人達は、
タオルを使った感覚トレーニングを受けてきたと思います。

今日受けている受講生の様子を見ていて、
今まで治療の世界には全く存在しない
感覚トレーニングを皆さんに教え、学んでもらっています。

今までのものは受動的な感覚トレーニングがメインです。

今行っているものは、能動的に働きかけて、
感覚をフィードバックさせるやり方です。

これは大変興味深い方法です。

基礎から!

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私はBDFTを公開し、教えましたが、
正直な感想を言うと、

来られた先生が悪い訳ではないけど
中学生か高校生に大学の勉強を
教えているような感じでした。

これを短期間でマスターするには、
それを得るための十分な基礎力が足りない感じです。

本来BDFTを行うと、
ロングタイドがどこの組織に動いていき、
それを治し、次に移動するのが
手に十分に感じ取れるか、

又はビジュアライゼーション、
もしくはその両方が
きちんとできなければなりません。

見ていて、到底そこまでの
レベルに達しているようには
見えません。

中には高いレベルの先生がおられましたが、
BDFTが100%効力を出すには
必要な感覚を持っていません。

ただし、学んで無駄と言っている訳ではなく、
今回来られた先生方の多くは、

今まで私のゼミに参加されている
先生方であり、何かを掴んで帰られました。

しっかりと練習を積み、
できたらBDFTを再受講して頂ければ、
かなり確実に使えるようになると思います。

今色々な手技を勉強し、
ある程度オステオパシーを
理解し感覚を持っているなら、

BDFTセミナーを受講し、
世の中にこんな治療があるのか
という驚きの体験をして欲しいと思います。

しかし、基礎が十分でないと思うなら、
ベーシックゼミや臨床ゼミで
十二分に感覚を作り上げて下さい!!

愉気や気功 VS BDFT

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私の今回入手した
初期の頃の愉気のテキストには

「自分の気を集めて、意識を集中して」

と書いてる。

一般の気功法も、大概は
自分の気を発するものです。

気には、「先天の気」と「後天の気」
というものがあると言われている。

先天の気は父母より生まれる時にもらったもので、
その量が決まっている。

後天の気は、食事等により、
生まれた後に体に取り入れていくものである。

だから気功治療師は、後天の気と思って
先天の気を使うと自分の命を縮めることとなる。

野口晴哉先生も気を使いすぎて、
命を縮めたのではないかと言われている。

ところが、BDFTにより使われるエネルギーは
術者自身の持つ気ではない。

ロングタイドと呼ばれる自然のエネルギーを用いるのだ。

だからバイオダイナミックのオステオパシーで
施術をするオステオパスには長生きの先生が多い。

ちなみに大東流合気柔術で有名な先生方にも
長生きの先生が多かった。

この文章を読めば、私が何故武術を研究し、
合気を研究したいと思っているのか
分かろうというものである。

合気が身につくということは

「合気のタネというものが、
その人に入って成長するのだ」

という話を「透明な力」を書いた
木村氏は語っている。

私は、治療の世界に入って
武術の修業は止めてしまった。

しかも、ある時期など全く遠ざかっていたこともある。

なのに再び合気を練習しだした時に
以前できなかったことができるようになり、
又理屈も分かるようになっていた。

治療能力と合気には密接な関係が
あるのだとだけ言っておこう。

失認症

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私は時として、臨床でこんな症状の人が
治っているという話をします。

しかし以前にも書いたように、
私自身はそのようなことをあまり話しません。

しかしこういう話をすることで、
このブログを読んでくださる方に対して、
少しでも希望を与えられるならと思い、
ここで公表することにしました。

失認症は、認知症とは違うものです。

何か思い出そうとしたときに、
そのことが全く思い出せなくなるというものです。

年齢には関係しません。

何年も前からこの症状が出ることに
悩まされている人がいました。

この患者さんはもともと腰痛やアレルギーの
治療を目的として来られましたが、
4回くらいの治療で、この失認症の症状が
ほとんどでなくなったことを
大変喜ばれておりました。

何をしたかを言うと!

最初の2回はほとんどWTSの精神治療と
アレルギー治療、あとはBDFTによる全身治療
及びBDFTのクラニアルテクニックである。

何のことか、聞いても全く分からないでしょうが(笑)

ただ分かっていただきたかったのは、
一般的に非常に難しいと思われる症状でも
よくなりうるということです。

数回で治ってきているのが大事なのではない。

そういう症状を持つ人々に
望みを持ってほしいと思っているのです。

もちろん、たった一例を持って
治せると言っているのでもない。

我々治療家の治療は、
単に腰痛肩こりぐらいの症状を治すのではない!

今の医学の足りないところを補いえるだけの
可能性を秘めていると言いたのである。

だから、治療家も患者も、電気をかけてマッサージして
ボキボキやるのが治療なんて思ってほしくないのである。

我々はもっと高い可能性を求めて勉強し、
努力していかねばならないし、

治療は無限の深みを持つ、
一生をかけて学んでいく価値のある仕事なのである。

だれか作家さんが、治療家の世界を描いた
小説でも書いてくれませんかね?

スポーツマンもアスリートも、競技者も、
格闘家も、もまれて筋を伸ばされて、
それが体の調整をされているなんて、

そんな浅はかな考えをしないでほしい。

真実の、本当の治療とは、
そんなものではないのですから。

ついに来た、今日来た

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去年11月頃に入手した
野口先生の資料と
肥田先生の原書を製本する為、

業者に頼んでいたものが今日届きました。
(写真を見ての通りです ! )

入手した時に2つともボロボロだったのが
この通り立派な装いになりました。

野口先生の資料は33万円かかりました!!

しかし、普通では全く見ることすらできないものであり、
非常に貴重な資料です。

肥田先生の原本は既に同じものを
3冊ばかり持っていたので、

今回入手したものは
あまりに外表紙が傷んでいたので、
一新し、治療院に置いてみる資料にしました。

この本は、まだ肥田先生の聖中心が開いておらず、

この本には色々な肥田先生が研究した
健康法から呼吸法のやり方が
多種載っていて、

非常に興味ある本なので
今回手に入れたということである。

 

いやはや、なんとも

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今、私が数年前から書き出したこのブログがをもとに
一冊の本を書こうとしている。

そのため、過去のブログの中で、今でも重要である
話を抜き出し、まとめてみようと、過去のデータを
プリントアウトしているのだけど、

自分でいうのも何であるが、なんともすごい量である。

それだけで本が2冊になるのではないかと
思うほどの量である。

特にこの一年くらいは、多いときには
1日で2?4回書いて出していたのだから、
我ながらよ?く書いてきたものだと感心してしまう(笑)

しかし、これはある一面の自分の気づきであったり、
成長の記録であったと思う。

いま通われている患者さんにも知っておいてもらいたい、
情報や知識も、わざわざ過去のブログにさかのぼって
読んでもらうのも大変と思い(私も大変)、

見やすくするという目的も含め、
本を書いていきたいと思っている。

秀才と天才 名人と達人

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私は今回のセミナーで、治療における一流の達人となるには
3つの重要なポイントがあるという話をしました。

質問しましたが、残念ながらその3つを
あてられた先生はおりませんでした。

私はホワイトボードに、こう書きました。

1. 素地
2. 素養
3. 素質

努力する、よい先生につくという回答もありましたが、
それらは当然として、私は3つの中に入れていません。

努力なしにその境地には、どんな世界の人でも成りえません。

そして、良いものを身に着けないのならば、
良い花を咲かせることもできません。

3の素養は才能ということであり、天与のものです。
持っている人もいない人もいます。

しかし、その才能は努力をし続けてこそ
開花する場合が多いので、これを期待しても仕方ありません。
ましてや、持っていないかも知れません。

しかし、1と2は努力次第で、かなりいい線まで行けます。
あきらめさえしなければという条件付きですが。

これはいわゆる秀才タイプの治療家になるということです。
これに3が加われば達人となるでしょう。

こんな話をしていたら、今回参加された先生が、
「情報、知識は大事ですね」と話されました。

「その通りです」

「私が以前ここで買わせていただいたラジオにクスの本を
自分の父が気に入ってしまい、実家においてきました」と
2冊目の本を当院から買われていきました。

そして、
「この本には秘伝的なことがよく載っているので
大事だと思い、もう一冊買いました」という話です。

本当にその通りです。

技術を身に着けていったのなら、
あとはどんな知識を持つかの情報戦となります。

みなさん、私がたくさん、たーーくさん本を買っているのも、
みーーーーんなこのためです(笑)

オステオパシーの最高峰

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私が数十年間オステオパシーというものを勉強してきて、
その中でも最高峰であると言い切るものが、
バイオダイナミック・オステオパシーであります。

それは、カウンターストレイン、筋肉エネルギー・テクニック、
HVLA、クラニアル・テクニック、内臓マニュピレーション、
アーティキュラー・テクニック、リガメンタス・アーティキュラー
ストレイン、筋膜リリース、その他の上を行くという意味です。

しかし、私はほかの技術が不要であると言っているわけではありません。

むしろ、それらの技術に習熟し、オステオパシーが何であるかを
十二分に理解し、身に着けている先生が学ぶべき
最高峰であると思う次第です。

私自身が、BDFTとして整理し直し、そしてオリジナルの
アプローチを加えて、今多方面にそれを発展させるべく、
研究テーマの一つとして取り組んでいるものでもあります。

何度も言いますが、私はワールドセラピーシステム(WTS)、
三次元テクニック、BDFT,そしてフルフォードテクニックの
4つの流儀をさらに深化させるべく努力し、研究しています。

この中でも目覚ましい発展をしているのがWTSではありますが、
BDFTも少しずつ進化中であります。

今一遅れを取って、研究が止まっているのが、
フルフォードテクニックと三次元テクニックであります。

しかし、これを知っているごくわずかな先生からは、
非常に素晴らしいという賞賛の言葉をいただいております。

この日月の連休で、私はBDFTのフェーズ3を公開しました。

北は北海道、西は九州までと、多方面から先生方が来られて
熱心に勉強されていきました。

そして、その治療効果の恐るべきことを体験し、
来られた先生方全員が何かをつかんで帰られました。

これは本当に素晴らしい体験をされたと思います。

そして、この素晴らしい技術を紹介することが出来て、
大変うれしく思っています。

この中の技法の幾つかは、私のオリジナルです。

また、フェーズ4にて、いくつか私の開発したテクニックも
公開する予定であります。

ぜひ、多くの先生に、この素晴らしい技術を学んで、
臨床で十分に生かしてほしいと思います。

これを知り、学んで身につけられたならば、
治療における一生涯の宝となるでしょう。

それは今まで整体、カイロプラクティック、オステオパシー、
ヒーリング、波動治療を学んできた私が、
確実に実感していることであります。

逆に言えば、これほど素晴らしい技術を
身に着けないのであれば、
終生の損失であると言わざるを得ません。

また、今夏のフェーズ3に出られた先生の感想に一つに、
本当に基礎となる技術と感覚の重要性を
認識したとありました。

ぜひともベーシックゼミに参加して、
より多くのことを深く、深?????く学んで、
身に着けていただきたいと思います。

それは確実に自分の血肉となり、
自分の行う治療技術の確かな基盤となって
あなたのバックボーンとなるでしょう。

また、今回のセミナーではっきり強調したのは、
「単にぎっくり腰や寝違い、腰痛、肩こり程度を
治したいなら、この勉強をしなくても良い。

そして、その辺にある、ありきたりの治療院の先生と
同じことをしていればよい。

しかし、ここに時間とお金を使い、真剣な気持ちを持って
参加されたあなた方は、そんなところで満足していいのではない。

この技術をしっかりマスターしたのならば、
あなたは、あなたの住む地域のナンバー1になれます。
残念ながら、日本一は私がいるので無理です。」
というオチをつけて話しました。

本当に、単にまじめにやる、頑張る、ものすごく努力する、
では、一流にはなれません。

良いものや本物を学ぶことでしか、
それはなしえないのですよ!!

剛極まりて柔となる

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最近興味を再び持っているのが
芦原英幸である。

久しぶりに、その動きを映像で見てみると
昔、見て気づかなかったことが分かる。

それは他の人達の動きと比べて
全く異質であるということである。

芦原先生の動きは、力が抜け、
リラックスしている。

しかもそれで受ける側は
もの凄くダメージを受けるようである。

上半身は安定していて、
腰は安定している。

動きに余裕がある感じなのである。

かといって、隙があるようにも思えない。

それ故、天才と言われる所以なのであろう。

他の人の演武は素早く、力強いのだが、
余計な力が体に入っているように見える。

その分だけ、力が拡散するように見える。

こうゆう凄い人の動きを見ていると
非常に安心して見ていられる。

芦原先生も若い頃はもっと固い動きを
していたのではないかと思うが、

熟練し、体が、技が研かれるに従って
動きの質が変わったのであろう。

私の見ていた映像資料の中で、
芦原先生は、自分の腰が辛くなり、

医者に行ったけど治らず、
整体で治したと言っている。

医者からは全く空手はできなくなる
と言われたが、治ったというようなことを言っていた。

ALS(筋萎縮性側索硬化症)という
難病になって50才の若さで亡くなられた。

あと10年芦原先生が生きていたら
空手界は随分変わったろうとまで言われていた。

前にも書いたが、本当に体を使う人々が
私達の行うような治療を受けていたとしたならば、

もっと違った人生になっていたかもしれない。

そうすれば世の中はもっと違う状況に
なっているということがあるのだろう。

私達がそれをするのではなく、
そういった人材の人達を助けることで、
我々は随分と世の中に貢献できる可能性が
あるのだと思っている。

その為にも、より優れた治療が
もっと世の中に認めてもらえる日が
来ることを私は切に願う。

表題の「剛極まりて柔となる」

これは正しい修業をしていくならば
そうなるのだということである。

剛の剛の最大極致まで高められたのは

「拳道会」の「中村日出夫先生」である。

「殺人刀活人剣」

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これは浜口熊嶽という人の書である。

去年入手したのだが、
ボロボロの書だけであったので
業者を探し、修繕し、掛け軸にしてもらう為、

去年に業者に依頼したのが、
今日届いたのであるけど、
これで2つ目ということになる。

この言葉は活殺自在と
通じるのではないかと思うのだが、

「人を殺す刀もあれば、人を活かす剣もある」

ということで、要は全てその人自身によって、
変わるということなのであると思う。

上にある○図は完全とか調和を
表すものであると思う。

以前にも書いたが、
浜口熊嶽という人は

多くの人をその神秘的力の
「気合術」をもって
活かしたという、
既に伝説的になっている人である。

逆発想

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昨日ブログで述べたのは、
体に異常を生じるプロセスの

何をどういうメカニズムで
体が反応していくかを考え、
その影響を取り除くことにより正常化する。

又は外界の何かが必ずしも全ての人に
症状を出さないことを考えるならば、

影響を受ける人か、その発生プロセスを
修正することをしなければ変えられない。

つまり、元に戻ってしまうということです。

私は原因があって何か症状が出ている場合
最も弱く、又は感じれる所が

本人が自覚できるだけであって、
全く自覚としてなくても、
体がおかしくなっていることが
あると思うわけです。

であるならば、
その目に見えている症状にだけ
対応するような治療というのは、
決して本人の為になっていないということになる。

小さな火事を起こす原因を取り去らねば、
ただ火消ししただけでは、
次は大火事になってしまうということです。

だから西洋の諺に

「痛みは神様からのメッセージ」

という言葉があるのですが、
1つの症状を起こしている原因を知り、
対処するのでなければ、

せっかく体がアラームを鳴らして
教えてくれたことがおざなりになってしまって、
他の病気を将来引き起こしてしまうことが
あるやもしれないということです。

私はできるだけ原因までたどり着くように
検査を行い、治療をしています。

早く世の中の一般の人、
そして多くの治療家に気づいてもらい、
そういう対応ができる状態になって、

人々が病気になるとはどういうことで
どういう生活をすべきかを真剣に
考えてもらい、

単に病院に行って薬をもらって
飲んでいれば病気は大丈夫
という考え方から脱却して欲しいと思っています。

そうすれば真に医療を必要とする人達に
医療費がまわり、

日本の財政が助かるということになり、
そうなることで日本全体が良くなるという形が
最も望ましいのではないかと常々思う次第です。

力学と量子力学 Part1

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今、整体、カイロプラクティックその他、
物理的刺激を加えて体に変化を起こして
治そうとする行為、治している人々にもう一度
よーく考えて欲しい事があります。

それは、何故そういう体になってしまったのか?

つまり原因となる理由は幾つあり、
それがどのように働いて体を
壊しているかということです。

それを考えたのならば、物理的刺激のみが
体を治すのだと、どうして言えるのかということで、
もう1度熟考して欲しいからです。

しかり、「ストレスは体を壊す」

「不正な姿勢は体を歪める」

「無理が体を壊した」

「調子を崩すのが怖い、心配である」→「胃腸の不調」

「いつもイライラして、体が緊張する」

等々です。

そうすると、そういうものが
神経や精神に影響を及ぼし、

それに関与する系統に異常が生じてくる
ということでしょう。

であるなら、それを取り除くか、
その入力情報を遮断するとか、
変えるとか、

新たな情報を入れることによっても
身体の状況が変わるということになりませんか?

というのが私の考え方であります。

生み出す側と、受け取る側

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プロフェッショナルという言葉は
重要な言葉である。

我々職人、私は治療家というのは常に
職人であるべきだと思っているのだが、
常にプロであることを意識の中に
入れておきたいものである。

出来たら「無形のアート」という所まで
高めたいぐらいである。

例えば歌手ならば、歌が録音されて残る。

俳優であるなら映像として残る。

芸術家は作品として残り、

スポーツ選手は記録として残る。

しかし、我々の仕事は自分にとって
最高という仕事を成しても
それが後世に残るということは無い。

その受けた患者さんが受けた感じは
受けとるが、それが第3者には分からない。

そういう意味では料理人も同じ立場である。

しかし、彼らの作り出すものは、
レシピに従ってほぼ同じものを作り出せる。

それによって評判を得ることも可能である。

しかし、我々の治療は相手が生きていて、
常に変化し、その状況は常に変動してしまう。

その中で、常に良いものを与えうるというのは
大変な作業である。

しかし、それを成すのがプロフェッショナルな
技術ということである。

生み出すというのは、何事も大事なのであるが、
そういった治療技術を生み出すというのは
本当に大変なことで、

それを単に学ぶ人間が大変と思うよりも
大変なことがある。

しかし、私自身は常に最先端を走っていたい。

私はそうありたいと思っている。

「技術というものの進化には限界は無い。

求めるだけの可能性を秘めている。

自分の決めてしまった所が即ち限界である。」

?田尻 茂

という言葉でもって締めくくりたい。

初詣

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私は毎年、東西線の門前仲町駅にある
深川不動尊に行ってお参りをして、

お札をもらってきて、家と治療院にその
お札を貼ることになっている。

今年は3日の日に初詣しましたが、
行列は殆どなくスムーズにお参りができた。

又、そこでやる「おみくじ」は有名だそうだけど、
毎年それをやるのも習わしのようになっているが、

こちらは凄い行列になっていた。

こんな事は初めてであった。

2日の日には用事で渋谷に出掛けた。

ついでにアップルに寄って、私のiPadをAirに替え、
iPhone4を5Sに替えてきた。

その日は人が多かったので、店員さんに聞くと、
年1度のサービスの日で混んでいるとのことであった。

私もその恩恵を受けましたが、物凄い来客で店が溢れていた。

しかし、そこの男性店員さんの対応はとても素晴らしいものであった。

押しつけるわけでもなく、色々親切に対応してくれた。

さすがアップルと思いきや、他の機種変更をするときの
女の店員さんと2Fに上がり、iPadとiPhoneのカバーを
買った時の女性店員さんにはガッカリしたので、

全員が素晴らしいというわけではないのがよーくわかった。

渋谷に行ったのはブラジル料理の美味しい店があるというので
行ったのだが、そこにいた女性店員さんの対応を見ていて、

「う?む、うちにもあんだけ切れる人が欲しい」

とつくづく感心してしまった。

まぁ、他の店員さんはごく普通に愛嬌が良い
(悪いというのは最悪でお話にもならないのだが)
という位なので、

やはり、その店でもその人が抜きん出ている
というだけのことであった。

しかし、そういう凄い人というのは何処でもいる
という訳ではないので、

たまたまその日の同じ日に凄いと思わせる
店員さん2人に会ったということであろう。

私は何処に行っても、店の中で働いている人に
目が行ってしまう。

正月早々、そういう人材を見ることができて
大変良かった。

うちのスタッフにも学んで欲しいと
つくづく思った1日であった。

世の不思議

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「芦原 英幸 正伝」を読んでふと思った。

世の中には最強を目指したり、
上に登りつめたり、
強くなりたいと思い、
血と汗を流して努力をする
そういう人が多くいる。

だから、極真空手を学びたいと
多くの人々が道場に通った。

しかし、治療師の世界はどうなのであろうか?

最強ではないが、もし、
難病を治す鍵を持つ手段が学べるとして、
その頂上を求めたり、
努力をしないのであろうか?

いやいや大変でござった!!

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12月29日(土)この日の午前の治療が終わり、
午後から当院お決まりの大掃除が始まった。

バックヤードの荷物が多くなりすぎたので、
この機会に手入れとなるが、これが大変であった!

これだけで5?6時間とられた為、
毎年7?8時には終わる掃除が
10時までになってしまった!

当院は毎年、
大掃除後に忘年会というのが習わしであったが、
さすがにこの時間からは無理。

解散となった。

へとへとで家に帰り着くも、
来年やるセミナーやゼミの準備の為、
資料整理をしていたらAM3;30になってしまった。

全く大変な1日であった。

しかし、私は毎年新年を迎えるのは
大変になってきているが、
確実に進歩しているのが有難く、

そして、この夜遅くまで起きていた内の
時間の幾分かで遂に
「芦原 英幸 正伝」を読み終えた。

久々の充実した読書であった。

この人が天才だとは知っていたが、
やっぱり素晴らしかった!!

私がきちんと読み終えた久しぶりの本である。

皆さんも読まれたら、きっと何かを感じるに違いない。

新しきこと

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新年明けましておめでとうございます。

今年は晴れの元日を迎えることができて、
大変おめでたい事です。

しかし、正月早々地震もあり、
気も引き締めた1年にしたいと思います。

去年は慌ただしく1年が過ぎました。

今年はもっと飛躍できるように頑張りたいと思います。

既に頭の中ではこんな風にしたいという考えはあります。

今年はそれがきちんとした形になるように
努力していきたいと思っています。

宜しくお願いします。

ワールドセラピーシステム

研究会代表   田尻 茂 

久々の大当たり!

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前回紹介した「買った本」の中に
「芦原英幸 正伝」がありました。

ケンカ十段という名前で有名な空手の先生です。

買って3日位でほぼ全編を読んでしまいました。

私は例え良いと思った本でも
多くは積んでおくか、ちらっと読んで
「なーるほど」で置いておく感じです。

しかし、この本はもう読みっぱなしです。

その人のことを知らない人が読んで
私程入り込めるかはわかりませんが、
世の中にはこんな人がいたのだということ、

又、ある意味こうゆう1つに打ち込める人が
治療界にも是非必要と心から思う次第です。

ちなみに芦原先生の本はほとんど全部持っています。

その技術書は全てプレミアムがついています。

まぁ、時間のある人はこの正月に
是非是非お読み下さい。

海外から教えてもらうだけ!!

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気づいている人も多いと思うが、
海外から来るカイロプラクティック、
オステオパシーの講師の多くは、

まだ日本を自分達の治療法において
未開人ぐらいに考えている。

つまり、我々は低く見られている
ということである。

そして我々は、その海外からの先生が
くれた権威にひれ伏すのである。

何とありがたいことだろう!

何とおめでたい民族なのであろう!

素直なのにも程があると私は思う。

しかし、寄らば大樹の陰なので
致し方ないのだろう。

皆さん技術より名誉か権威を重んじるようである。

武道で言ったら黒帯である。

しかし、実力のない黒帯より実力がある
白帯が私は好きである。

世の中には無冠の帝王という言葉がある。

まずは実力をつけることである。

有名な先生が素晴らしいとは限らない。
無名な先生の中にも素晴らしい先生は多くいる。

よくテレビでゴットハンドとか騒がれる。

しかし、そういう所に名前が出なくとも
素晴らしい医者はいる!

おしい!かな?

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三次元テクニック、これは自ら言うのも
何ですが、大変素晴らしいテクニックであります。

ただし、これを行うには私のベーシックゼミなどで
きちんと基礎を積んでいる人でなければ、
大変に難しいのだとつくづく思います。

そして、手の絶妙なるコントロール力と
解剖学的知識が要求されます。

しかし、このテクニックは、最初は傾聴能力の
高さか、NMRTの正確さのどちらかを持って
いなければ使えないだろうと考えておりました。

ところが、前にも発表したように、誰でもが
練習すれば容易に診断できる方法を考察しました。

それがあれば、その症状を出している所を
治すべきか、あるいはその原因となっている
所が他にあるのかを見つけ出すことができ、

しかも、それがいくつかあった場合に、
どれがメジャーかを創り出す方法も
考え出したので、これは広く一般に
公開できると思っていました。

残念ながら一般公開は辞めましたが。

しかし、私自身これが私一代にて残さないのは
あまりに残念であるという気持ちから、
実は一部の熱心な有志のみに22、23日と
伝授会を行いました。

全員がその効果の高さを実感していました。

三次元テクニックはその効果の及ぶ範囲から、
到底2日間で全伝授できはしませんが、
それでも骨格系は全て伝授しました。

私の解説の中で、三次元テクニックは
今までのオステオパシー技法でも
最高峰のものであると説明しました。

これは内臓、頭蓋、四肢関係、脊柱、
神経、血管系の軟部組織全ての
治療を含みます。

ただし、三次元はBDFTや
頭蓋骨盤テクニックのような
ことはできません。

このテクニックが何故、それ程凄いのか
というのは、1ヶ所の問題部をコンタクトして、
その中にある全ての関係を正常にできる
ことが凄いわけです。

つまり、膜のひきつれ、血管、神経の問題、
関節の位置の不正を同時に治します。

そのことにより、長い間病変であった所は
活性化し、神経の働き、血流がよくなり
弱った組織を回復させて、

なおかつ骨内病変のある骨にも血流が
回ることで骨自身が正常な弾力を取り戻します。

その段階でもまだ治療が終わりません。

その組織、内臓や関節が本来持っていた
軸、他の組織と関係する軸の歪みを
再構築します。

それは、構造上の軸と機能軸であります。

それにより病変組織は正常化されます。

今まであるオステオパシー手技には
治療を行ったら回復を待たねばなりません。

しかし三次元テクニックはその場にて
機能を正常化に向かわせます。

それがいかに凄いことなのかは
体験した先生と、オステオパシーを
深く学んだ者にしか理解できないかもしれません。

今回は三次元テクニックの可能性
ということで、1つのデモンストレーションを
行いました。

TMJの問題のある先生でした。

私の検査で右の下顎骨が内側に
入り込むような下顎骨の変形を持っていました。

三次元にて下顎骨のその歪みを治し
同時にその周辺組織の関係する異常を
正しました。

その時の結果は、もちろん噛み合わせが
良くないのと、頚及び全体の歪みが
良くなったこと、目が非常に良く見えるように
なったという感想でした。

何度も言うように三次元は今年私が
生み出したばかりなので、開発途上の
技術ではあります。

しかも私は同時に多くの作業をしている為、
なかなかこの技術にのみ携わる時間は
少ないのが現状で残念なのですが、

少数の人にこれを伝えられたので
本当に良かったです。

来られた先生方は是非、2回目を
やって欲しいと要望されていました。

それは取りも直さず、このテクニックを
学ぶということが、自分の感覚能力を
含め、治療できるテリトリーを広げ、

解剖学的知識を高め、自分をオステオパス
としてより高い所に持っていくことが
できると実感された為です。

私は今でも不思議な体験をしているのですが、
人に教えるということを始めてから、それまでは
自分が他のテクニックを学ぶことしかやって
いなかった時代にはあまりなかったのですが、

新しい技術のアイディアがまるで天啓のように

「パッ」

と頭にひらめてくるようになったことです。

これは自分の得ているものを自分だけの
ものとはせずに人に伝えるという行為が
善の行いに繋がり、そういうものを天から
与えられている気がして仕方がありません。

現に「シフト」ができるようになった時に
ある高名なオステオパスから、
そのように言われています。

ここで一番注意をしなければならないのが、
「慢心」しないことでしょう。

私はまだまだ自分は未熟という
気持ちがあるので、慢心している暇はないので、
今はまだ大丈夫と思っています。(笑)

どうも上手くいきませぬ

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セミナーやゼミに来られる先生を
見ていると、私のやっていることは、
それ程たいしたことが無い、

と考え途中から来なくなる先生達がおり、
又反面非常に高度すぎて、自分には
習得は難しいとか無理と考え、来なくなる
人達がおります。

はっきり言って、その両者とも完全に
間違えております! !

私はもっと真剣に勉強して欲しいと思います。

時によっては人の生命や運命され変えうる
力が治療にはあります。

であるならば、それだけの技術を教えてもらうの
だからもっと頑張って続けてみるべきなのです。

現に続けている先生達に確実に、そして
しっかりとレベルを上げ、私が聞いても

「ホーッ」

となるような成果を各先生達ご自分の
治療において結果となって示してくれます。

今の人達には努力とか、忍耐とか、
どうなっているのでしょうかね?

少なくとも私の修業した時代とは少し
違うのかもしれませぬ...。

心のありようを変えること

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治療がその人の心に灯を
ともしたり、心の琴線に
触れるようでなければ、

その人の奥から変えられず、
潜在意識も変えれず、

体の不調を引き起こす
原因を取ることはできない! !

大事なことは今ある症状
だけではなく、もし原因となった
ものが他にあるならば、

つまり、単に症状をよくする
だけの治療ではなく、

真の原因を見つけて
変えていくようにしないのならば、

その原因によって将来違う症状、
疾患を引き起こしてしまうのである。

つまり、今私が行っている
治療は現在の症状の為でもあり、

又、将来に症状を出さないように
する為なのである。

これこそが真にその人を
治療するということであり、
治すということなのでは
ないだろうか?

そして、そういう治療法が
あるとして、何故それを
取り入れ、学ぼうとしないので
あろうか?

私は理解できぬ?

器と中身

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人間というのは、
治療面で例えるとしたら

器が、容器が身体、
中身すなわちお茶などですが
それは精神であります。

確かに今まで使っている器を
変えて、いつものお茶を飲むと、
違った味のような気がします。

しかし、やはり同じ味には
変わらないでしょう。

根本が変わるということは、
質を変えるということは、
お茶っ葉を違うものに
変えなければなりません。

私も身体を治療して精神に
影響を与えるテクニックを
幾つかは知っているしできる。

しかし、自分の過去の何が、
何の出来事が現状と繋がってきて、

どのような対処をすべきなのかを、
本人が知らなければ、
本当の意味での解決とはならない。

それをすることによってのみ、
過去からの呪縛を解くことができる。

というのが今まで私の臨床による
結果である。

現代の治療家はこれに気づき
理解し、行い始めるだろうか?

古きから脱却して、真実に
たどり着けるのであろうか?

来ましたよ!

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私は個人的なものとしては
書き物を一切しないので、
もっぱらこのブログや、
テキスト、ゼミ、セミナーの
資料等を書きます。

今年はかなり書き物をして、
本も出せました。

来年は一般向けの本もあり、
又多々のものを書かねばなりません。

そこで、自分のご褒美も
含めて「世界のペンハウス」
からペリカンの限定万年筆
「M800の茶縞」と
オリジナルボールペンを
購入しました。

 

これは写真で見るとおり、
大きなボールペンで重さも
ズッシリあり、しっかりと
書くには最適です。

このブログを書くように
秒速で書くなら
フリクションペンが
最高ですが(笑)

私の大事な万年筆の
コレクション、

1本加わりました! !

有意識と無意識?

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技術を身につけるという
ことにおいて治療家は、

無意識にまで自分の体を
使えるようにしておくべき
であるが、

その前に必ず動き、手の使い方、
意識の使い方、気配り、等々
意識下にて、しっかり意味を持って
行い続けることが重要である。

そして、できるようになったら
無意識で体、テクニックを
使いながら、集中すべきことに
集中できるようにすることである。

治療家は1つのことだけに
集中する能力も、同時に
2つ3つの事を考えながら
行うこともできなければならない。

一流の術者は1つのテクニックを
用いながら、同時に他のことも
行う能力を持つし、又そのように
行っている。

1つの感覚に注意しながらも
他に何か感じることも同時に
行っているものである。

有意識と無意識

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人は外に行き、景色を見るのも、
普段の生活の行動、そして
思考さえも条件反射的に
行っている。

しかし、無意識のものを意識に
落とし込むことで気づくことが
多々あるのです。

演劇を勉強している人なら
日常の何気ないことからの
多くの気づきを得て、役作りの
為になるでしょう。

事業家の人は何か新しい
アイディアを見つけるかも
しれません。

我々治療家は?

私は教える時に言います。

「我々は人の見えざるを見、
聞こえざるを聞く」

当然普通の人と同じ
意識レベルでは
そうなりません。

その為には普段から
何気ない仕草、状況、
状態から深く洞察、
観察する習慣を身に
つけねばなりません。

機能と能力

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素の状態における人間は
未開発の土地と同じような
ものである。

肥料、耕し方、どれくらい
手を加えたか、気象条件、
その土地にあった作物を
植える、種を蒔くなどが
その土地を生かして
行くのだと思う。

人間も何も手を加えなければ、
ただの土地のようなものである。

そこに本人や周囲の思いが
土地の開拓につながっていく。

人間はどんな人にも老化が、
ある年齢からはじまる。

脳、身体機能全てにおいて、
能力が下がっていく。

しかし、ある年齢より脳を
刺激することや、身体を
鍛えることを規則的に行う
ならば、

その機能が低下するのを
止めることはできずとも、
下がるスピードが変わる。

筋力などは、頑張り続けるならば、
若い時よりも増してくることすらある。

一番良くないのがあきらめて
しまうことである。

良くしようという思いで、
効率的な方法を続けることが、
自分の老後や、どのように
死んでいくのかを
決めてしまうと思う。

その鍛え方は脳も体も、
できるかぎり、広範囲に
行うのが良い。

ある一面のみに偏るのは
好ましくない。

記憶力、思考も、多方面に
興味を持っていることが良い。

体は特に柔軟性に気をつけ、
次に心肺機能を高める
有酸素運動を続けることである。

次に筋力である。

治せばいいじゃない! !

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昨夜のニュースで小学校の
アレルギー対策の特集があった。

アレルギーの子供が増えていて、
原因不明とのこと。

私から言わせたら、

「当たり前」

「そしてこれからまだまだ、
もっともっとアレルギーの
人は増える」

これは断言しておこう。

そして、これから
治りにくい症状を持つ人が
もっともっと増えていくことも
予言しておこう。

今のままの治療のやり方ではダメなのだ。

その時になって、
治療家は慌てるのであろうか?

その時にアレルギーに
対処できる我々は
高みの見物といこう。

手技をこれから5年、10年
学ぶ努力をして、高い技術を
持って、さぁ治療するぞと
思っている人は、

私達アレルギー治療に
対処法を持った我々は
もっと素晴らしい治療を
行っているだろう。

その時、彼ら手技のみの
勉強を一生懸命やってきた
人々は、

「我々は一体何の為に
時間とお金、努力を
つぎこんだのだろうか?」

と思う日がきっとくるだろう!

私はそんな日は来ないで
欲しいと願っている。

努力した人達が、数年後
日の目を見られる時が
来ることを願っている。

しかし、残念ながら、
それだけではダメなのだ。

量子的アプローチをも
持たなければ未来の
患者さんは治せない。

よーく考えて欲しい。

今、世界中で気象も
おかしくなっている。

エジプト、イスラエルに
雪が降る。

人々はそれを考えて
いただろうか?

否、考えもしないことは
起こっている。

地震で原発事故が起こり、
このように放射能に怯え、
地震の恐さに怯える日が
来るとは考えていない。

健康も今まで作られてきた、
ニュートン力学にもとづく
考え方で行われる手技が

今後も十分な効果を
出し続けると思うのだろうか?

21世紀に生きる我々が、
前世紀の方法だけに頼り、
それでよしとして良いのだろうか?

私の今のやり方は、

私が今まで
20代から40代まで
やってきた、

勉強してきた方法、

考え方にもとづいて
努力してきたことよりも、

はるかに凌駕する効果を
発揮しているのだ! !

私の努力と同じ努力を
何十年か繰り返し、
身につけても、

今私のやっている方法を
超えることは断じて
ないと私は言う。

私の方法をとらない先生方、

どうぞ、そのままお続け下さい。

気がついた時はもう遅いですよ。

すでにアレルギーで困っている人は
多すぎるくらいなのだから。

今学んでいる皆さん、

そしてこれから学ぼうとする皆さんへ。

どうぞ聞いて下さい。

あなた方が先生として
教えを受けるその先生達に、

「先生はアレルギーに苦しんでいる
人々を助けられますか?」

「潰瘍性大腸炎に苦しんでいる
患者さんを先生から学んだ
テクニックで治せますか?」

「うつ病で苦しんでいる人達を
私達は、身につけたテクニックで
治せますか?」

と。

もし

「もちろん、あなた方は、私から
学んだテクニックを用いたなら、
全員助けてあげられます。

胸を張って勉強して下さい。」

と言うなら、迷わず勉強して下さい。

ものの価値

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日曜のテレビで1個100円する
卵の話や、500円の弁当も
作っているメーカーの話が
ありました。

卵は一般的には狭い箱のような
部屋にニワトリが入れられ、
卵を産ませます。

その大量生産が安く卵を買える
理由なようです。

当然、そんな狭い所に入れられた
ニワトリはストレスを受けるので、

テレビでは餌の中に薬を入れている
という話は出てませんでしたが、
当然そのようにされていると思います。

そのテレビでは1個が高い卵を
購入している家庭が出てきましたが、

何故、高い卵を買いはじめたか
というと、1つは子供が卵アレルギー
だったのが、その卵に変えたら
アレルギーが出なくなった為だそうです。

その卵は黄身が白いです。

そして、この子供はその卵を
使って作った料理を美味しい
と言って食べていました。

その母親は、もう1つの理由を
一生懸命に良いものを作っている
日本人の応援だそうです。

その卵を産むニワトリは
広い場所で放し飼いされて、
雛の時より国産のお米を
餌にして育てているそうです。

当然値段は高くなりますが、
本物を、良い物を作ろうと
している人達は、もっと
認められて良いと思います。

やはり「安い、悪い」です。

普通に売っている卵では
アレルギーを起こす子供が
その卵ではアレルギーを
起こさないのです。

テレビでは300円の弁当と
500円の弁当をやっていました。

300円のものは、海外からの
材料を使って作っています。

しかも、利益はほとんど
ないとのことです。

もう一方は1つずつの食材を
こだわり手作りしたものです。

その200円の差が作るものの
品質の良さを生み出しています。

毎日口に入れるものは
こういう食材を使ったものに
したいと思いますが、如何でしょうか?

買う人々が物につけられている
値段の意味をよーく理解し、
それら作っている人々の思いを
分かってくれるなら、きっと良い
世の中になると思います。

何しろ、地球という環境は
間違えなく、確実に悪化
していくのですから。

公害

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やはり日曜のワイドショーで
見たのですが、本当に中国の
公害状況は酷いものがあります。

奇形の動物が発生しているのです。

その汚染された川の色の酷さ、
とても見るに堪えません。

日本はそのうち、いや今でも
確実にその公害の影響を
受けると思います。

前から何度も言っていますが、
私は外に出る時はマスクを
して出ます。

しかも、そのマスクはPM2.5
などの粒子の小さな物でも
通さないものです。

嫌な世の中ですが、自身の
身を守るのは自身の注意
でしかありません。

マスクもせず平気で外を
歩ける人の気持ちは私には
不思議でなりません。

美徳

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振り返ると私は、自分の思うことを
ほとんど(多少は手加減して)
書いてきた。

それはあまり、口調としては
良くない事も書いたと思う。

野口晴哉先生は、私の知っている
限りでの話であるが、全ての人を
治してはいない。

しかし、それ以上に多くの苦しむ人を
助けたようである。

そして、自身は

私はこんな勉強をした、

こんな資格を持っている、

こんな能力がある、

とは宣伝していなかった
ようである。

ただ当たり前のごとく言っている。

私もあまり治してしまったものを
こんな症状も治せるとか、
宣伝するのは嫌いである。

ただ、私の行う方法が、
それらの人々に効果が
あることは伝えたい。

そして、私が過去に
どんなものを学んできたか、

又どんな資格や地位に
いたかを列挙する気もない。

今の治療界、特に
オステオパシーの世界で
どんな立場で何が起こり、
何をなしてきたかを
今更語る気もない。

当事者だけが知っていれば
良いことである。

だから、こんな地位であるとか、
こんな資格を持っているとか
いうことにも全く興味がない。

ただ、私が苦労し、努力し、
素晴らしいものを作り出した
誇りは表に出したい。

つまり、ワールドセラピーシステム
と三次元テクニックの創始者と
なれたことである。

そしてフルフォードテクニックや
BDFTは、単にそれを継承している
というだけにとどめたい。

内臓マニピュレーションの
講師がどうのもいらない。

そんな過去はいらないのだ。

何を学んできたかは大事ではある。

しかしもっと大事なことは、
何ができるのかだけである。

資格があったって、
学んだよと言ったって
絵に描いた餅では
しょうがないのである。

治療はパフォーマンスではない。

悩める人を救い、その苦しい気持ちに
少しずつ、灯をともしていくのである。

私は修理屋ではない。

治療家である。

これが私の言う「治療道」である。

アメ!!

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当院では外国から輸入している
アメを販売している。

それは、天然の素材で出来ていて、
砂糖を使わず自然の甘さを持っている。

私もカバンに1つ入れている。

1個250円と少し高いがメチャクチャに
高いという訳ではない。

このアメが何故良いかと言うと、
活性酸素に対して良いとされる
ビタミンA、C、Eが含まれている
ことであろう。

その辺のお菓子屋さんでは
入手できないものなので、
来られた人は1つ食べてみては
どうであろうか?

(試食できますよ)

このアメが最近よく売れている。

健康を意識している人が
増えたということであろう。

三次元テクニック

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このテクニックを少しだけ
述べておくことにしよう。

私が秘密にする
第2のテクニックとなる。

今後いかに進化しようとも
公開されることは無い!

まず技術的には非常に
解剖学的知識と
感覚能力を必要とする。

しかし、その為に
何が問題なのかが分かる。

次に診断のテクニックであるが、
これは大変ユニークで、傾聴より
簡単であり、又多くの能力を発揮する。

そしてローカリゼーションテクニック
と同じような効果を出す。

つまり、症状のある所から探って
その原因となっている所を特定する
という技術なのである。

そして、このテクニックが
できたおかげで、その症状に
関与する脳の部位を特定して、

三次元テクニックによって
脳を刺激して、その症状に
アプローチして治すことが
できるようになる。

これは完全に画期的技法であり、
応用技法として、まだ試していないが
精神に対しても効果を出しうると
考えている。

更にもっと多くの応用が
できるだろうと推測している。

しかし、それら全ては公開しない。

日の目を見ないということは
私一代にて、この技術は
終わるということである。

難病=国の補助

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私が前から思っていることであるが、
お医者さんの協力というのは、
まず絶対にないだろうが、

本当に困っている病人を
助けるというのであるなら、
我々治療家と医師は本来
協力すべきであるという
思いである。

これは悲しいかな、まず
今の世の中では無理である。

私の治療院には、
潰瘍性大腸炎の患者さんが
数名来られている。

体調は良い方に向かっている。

過去に、潰瘍性大腸炎になって
すぐの女性を完治させた。

どんな症状でも、
例えば耳鳴りでも、
なってすぐである場合、
かなり良くなることがある。

多くの難病で困っている患者さんを
助けるのは、私の1人の力では
どうにもならない。

本当にお願いしたいのは、
志ある治療家が、真剣に
私の多くの技術を学んで、

1人でも多くの苦しむ人々を
助けてあげて欲しい
ということである。

今、続けて私の所に勉強に
来られている熱心な先生達には
本当に期待している。

私は真剣に、そして秘伝的な
ことまで多くの事を公開している。

しかし、学び続けなれば、
たとえどんなに才能がある人で
あっても、名人クラスになることは
できない。

とするなら、やはり難病は
治せないのだ! !

多くの優れた治療家が
世の中で活躍する時、
その時こそ、

多くの人々は我々治療家を
認め、その力が多く集まったなら、
もしかしたら国を動かすことが
できるかもしれない。

国が動かなければ多くの難病で
苦しむ人を救えないのだ。

残念ながら、私は多くの治療技術を
開発するのも、これらは全て
私個人の努力と時間と、そして
お金がかかっている。

1人でできることにはやはり
限界があるのである。

しかし1人でも多くの志ある
先生が、私の考えに共鳴してくれ、
参加してくれ、学んでくれたら、
少しずつでも世の中は
良くなってくれるに違いない。

それこそは、私の望むことである。

私が難病を救うのではない。

私の蒔いた種が広がり、実をつけ、
大きく育てば、日本中に広がり、
大きな力となっていく。

それこそが大事なことである。

私が多くのテクニックを
開発しているのには
多くのお金がかかっている。

今までで何百万円という
桁ではすまないぐらい
投資をしている。

それを教えているのだ! !

本当に頑張って学びに来てほしい! !

これを読まれている一般の方々に。

残念ながら、今の世の中の多くの
治療院の先生の志は大変低いと
言わざるをえない。

しかし、その中にあっても
本当に素晴らしい先生方がいる。

是非とも応援してあげて欲しい。

私の愛読

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「趣味の文具箱 No.28」 
1,500円+税

という雑誌が季刊で出ているが、
これは私の必読である。

まぁ、主に万年筆の記事である
新作の万年筆の記事を見て
いいなぁ、これ欲しいな、という
気持ちで見ている。

本当に欲しいのは買ってしまうが。

万年筆も高いものは何百万円もする! !

私の大事にしているのが
モンブラン マイスターシュティック 149と
ペリカン M800であるが、これらはよく
名品とか、今年のNo.1とかに
選ばれたりする。

まぁ、万年筆の中の名品であり、
多くの人に支持されている
ということである。

このような雑誌を見ていると、
私の仕事の疲れも癒される! !
(本当に)

又、万年筆をとって、何か書く
というのも、素晴らしい時間である。

(最近はフリクションボールを
気に入ってよく使っているが)

何処へ行くのにも必ず万年筆を
持って出掛ける。

当たり前すぎて

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よくゼミで、嫌味で言うのではなく、
ギックリ腰がすごい良くなるとか、
私が言うと受講生は

「えー」

とか言います。

(そんなもん、ちゃんと治せないで
どうするとか思いますが)

ギックリ腰で痛くて動けない場合、
冷やして安静にされた方が良いです。

痛くても自ら歩いて来れるなら
治療はOKです。

副鼻腔が炎症を起こし、
腫れている人が来ても、

花粉症で鼻がズルズル状態でも、

頭痛がある人も、

動くとめまいを起こす人も、

その場でほとんどとってしまうのは、
当たり前すぎて、わざわざブログに
載せたいとも思いません。

それらの根本的原因を全て、
取り外し、再発しないという
状態になってこそ、はじめて
治療効果があがったと
考える為です。

その多くは、
過去の出来事であり、

アレルギーであり、

電磁波であり、

ジオパシックストレスであります。

その場で変わるというのは、
ほとんど当たり前すぎて
ブログに書く気にもなりません。

今後も書きません。

ただし、珍しい症例は
載せたいと思います。

なぜなら、それで苦しんでいる人達に
希望を与え、前向きに治療に
取り組んで欲しいと思うからです。

書き始めましたよ

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今、ブログを書き始めた頃の全てを
プリントして見直そうとしています。

その中で今でも必要と思える情報、
そして私の治療の歴史、
ほんの一部ですが、見直して、
一冊の本にしようと思っています。

そして、それに付け足すための
文章も書き始めました。

けっこう大作になるかもしれません。

この本は治療家の先生にも
又、一般の人にも見てもらいたいと
思うものです。

ですから前回の「頭蓋治療 第1巻」
とは全くおもむきが異なる本なので
一般の人も入手できます。

完成はいつになるか分かりませんが、
来年の早いうちに出したいと
希望はしています。
(ダメかもしれませんが)

そこには私の創始したワールドセラピー
システムを勉強し、それを使っている
先生の情報も載せたいと思います。
(ただしその先生が掲載を望んだ
治療院のみですが)

今までの全てのブログを読み返すのも
大変ですし、為になる事を集め、
見やすいようにしたいですし、

これは今までの私の人生の
ひとまとめにもなると思いますので
ぜひ出したいと思いますので、
今しばらくお待ちください。

大変為になる情報を満載に
したいと思います。

完成する!!三次元テクニック

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今年半ば頃より言っていた
三次元テクニックは、ほとんど
完成の形ができ上がった!

今日、一番重要である診断法の
開発に成功したので、あとは
細かいテクニックをまとめあげる
だけである。

これは完全に私のオリジナルな
テクニックであり、これで私は
ワールドセラピーシステムと
三次元テクニックを、この数年間で
創始したということである。

1つのテクニック、システムを考え出し、
作り上げるだけでも大変なことで
あるのに、2つの全く別な治療法を
作り上げられたのは、この上ない
喜びである。

2つ作り上げた診断法の1つは
メジャー特定法で、もう1つは
三次元脳テクニックである!

これは非常に面白いテクニックであり、
これができたなら、クラニアルテクニック
を用いずとも、脳に対してアプローチが
出来る事になる。

しかーし、非常に残念なことに
このテクニックはワールドセラピー
システムとは違い、世の中には公開しない。

あらかじめ、このテクニックの受講希望者を
募った時に、予約者は10名以上いたのに、
実際にフタを開けたら、数名しか申込み
が来なかった。

私は頭にきたのでこのテクニックは表に出さない。

大変残念であるが仕方がない。

このテクニックの効果は当院スタッフが
体験しているので、その時の様子をブログに
出してもらうので読んでみてほしい。

そうかぁ!!

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今、ベーシック・ゼミの為、
色々な資料を見通し、そして
自分のやっていることを
再考察している。

私は野口晴哉先生の
「治療の書」を読むことを
治療家にすすめている。

(同じくらい重要な本に
「透明な力」木村達雄著
があります)

今よーく読み返すと昔は

「あぁ...そうか ! !」
とか「なるほどね ! !」

とか思ったものである。

それは20代の頃であるが、
今読み返すと、

「その通り」
「私もそう考えている」
「当然である」

と思うことばかりが出てくる。

それだけ自分は進歩したかと
少しうぬぼれてみる。

私は、もちろん違うと思う点も、
私には出来ないとか思う点も
あるが、

それでもこの本の話が私に
強く影響しているのかな
と思うことはある。

何度も読み返し、そういう考え方を
身につけたのではなく、必死に治療の
道を進んできて、そのような心境に
なれてきたことが嬉しい! !

嬉しがっているのではなく、
私はこれを乗り越えたいと
思っている。

これは野口先生の若い頃に
書いた本である。

進歩

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今日来られた患者さんは
うつ病で入院も何回かされた人です。

薬を使っていても非常に精神が
不安定で仕事もできずに、家人に
あたってしまうという状況でした。

もう1?2年来られています。

その間には1度良くなったけど
非常に精神的負担のかかる
出来事があり、

せっかくかなり改善が
あったにも関わらず症状が
悪化し入院していて、退院後
再び来られたという経緯がありましたが、
今ではかなりよくなりました。

全てはWTSの精神治療の賜物
ですが、外出もだいぶ苦にならず、
今はだんだん前向きな気持ちに
なってきたそうです。

本人も非常に良くなってきていると
喜ばれています。

私の患者さんの中の何人かの人は
「先生の治療を受けていなければ
とうに何かの重い病気になっていた」
とか、

「今の状態ではいられなかった」

「今の仕事は続けられなかった」

極端な人は「生命はなかったと思う」
とまで言ってくれます。

私も本当にこの人はそうだろうなー(笑)
と思う人もいます。

しかしこのように私の治療を必要としてくれる
人達がいるのは大変ありがたいことです。

だからこそ、さらに精進せねばならないと
言っています。

何度も言いますが、それこそ奇跡的とも
思える治癒は起こりえます。

しかし、ここで再びはっきり言うと、
長年悪かった人が、数回の治療で
治ってしまうなんて絶対にありません。

しかも、間を空けていい加減に
来ていてはそれは無しです。

確かに症状が数回で良くなることは
よくあります。

しかし、それでその人が治ったという
ことには全くなりません。

数回で長年の苦しみがとれるなら
医者はいりません。

私も治療費1回で10万、20万頂きます!!

それを期待してはいけません。

しかし、家族の人の理解があり、
頑張って来られたら、その奇跡は
起こります。

もつ1つ言いたいのは、大変な
病を抱えた人を持つ、その人の
家族もたいてい病んでいます。

本当は2人共治療を受けることが、
相乗効果で大変良い結果となります。

素晴らしい

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前から話に出てくる生まれつき
体が不自由で車椅子で当院に
来られている人の話です。

その後治療を続けて、今はこうです
という報告です。

私もそれを聞いて大変驚きました。

その人が家族で旅行に出て、
途中ドライブインによるのですが、
以前は車椅子でトイレに行っていた
のを、手を借すだけで、しかも
その手にも多くの体重もかけず
トイレに行き、1人で立って、
用を済ませたというのです!

これは大変すごいことです。

以前は全くできなかったそうです。

そして、お店の中をぐるりと見て、
まわるのも、軽く手を借すだけで
歩けたそうです。

私が言っているのは、杖1本だけで
1人で出歩けて、転んでも、
1人で起き上がり、歩けるのが
目標ですと言っています。

もちろん、家族の方は
今の状況でも大変
喜ばれておりますが、
そうなったらいいですね!

っと言っています。

本当にそうです。

体の調子が良くなっているのは
治療時にもよくわかります。

私は以前は仰臥位でのみ
治療をしていましたが、
最近うつ伏せの治療もします。

その時1人でやってもらうのですが、
この前は1人でベットに上がり、
腕立て伏せの格好をして1人で
うつ伏せになりました!!

以前より格段の進歩です。

少しづつ良くなっていたのを
知っていましたし、いちいち
ブログにも書きませんでしたが、
以前書いた時より格段の
進歩をしています。

もちろん治療のおかげであることは
確かですが、これまで進歩できたのは、
ひとえに本人の努力の賜物です。

私はいつも、これをやって下さいと
課題を与え続けてきました。

それらをきちんと真面目に
やってきたのは、その成果を
見れば一目瞭然です。

個人情報の保護ということが
なければ、本当にこの人は
ビデオにとって公開したいぐらいです。

世の中の多くの人がこういうことが
あることを知って、諦めなければ
助かる人ももっと多くいるのにと
その人の家族の方も言っています。

まさしくそう思います。

思ったこと

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世の中には1つのことをやる場合、
大きく2つのタイプに分かれる。

例えば、サッカーが好きだとする。

それが小学生や中学生、高校生
としてクラブに入って一生懸命
練習に励むグループ。

もう1つは、楽しみとして行うもので
休み時間等に友達と遊ぶという
グループである。

これはどちらかを選ぶのは全く
本人の自由であり、むしろ、
遊びでもう少し楽しめるような
ものをもっと増やした方が
良いくらいであると思う。

そして治療の世界は、治す、治る
ということと、単に楽になる、
疲れをとり、リラックスするという
2つのグループに分かれる。

どちらもニーズがあり、世の中には
サロンとかヒーリングルームとか
いったものが多くある。

それらが来られた人のマイナス
(つまり逆に体を壊す、重い病気を
見逃すこと)にならなければ良いと思う。

私が問題にするのは、治すことを
考えているグループの方である。

私は当然こちら側に入る。

それはプロフェッショナルな
技術と思考、知識を持ち、
治療者としての心構えを
持つ人達である。

私は他業種の人でも
ドキュメントを見ていて
プロフェッショナルな考え方や
活動を見ていると共感する。

そして常に自分もそうあるべきだし、
そうありたい。

治療家は単に健康面というだけに
関わるのではなく、時としてその人の
人生に関わる。そして影響する。

又、そうできるだけのものを
持たねばならないと思う。

故に当然、私が教える時には
そのように考え、そのように導き、
自分の魂を学びに来た先生に伝える。

来られた先生にそれだけの
気持ちがなければ当然
私の気持ちからはじき飛ばされる。

インフルエンザワクチン

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今朝のワイドショーを見た人は
知っているでしょうが、
今、鼻から吸入して予防する
ワクチンが出てきていて、
後5年位で実用化されそうだ
というニュースです。

そこで話されていたのが、
インフルエンザのワクチンは
予防ではなく、なった時に症状の
悪化をさせないものであると
断言していましたね。

多くの人はワクチンをすれば
インフルエンザにかからない
と思い、注射していると思います。

最近、食べ物での偽装事件が
報道されていましたが、
インフルエンザの予防と
謳っていたワクチンは
これにはあたらないのでしょうかね?

まぁ、医者のやることに
何か言うと叩かれますから、
あまり言えませんが、

大体日本で予防予防と
うるさく言って検査しろだの、
予防注射だの言う国は
少ないのではないかと思います。

アメリカは国民保険など
だめですから、医療費は高くなり
当然、そのような検査や予防注射を
国民の多くがやっているとは思えないし、
インド、中国のように人口の多い国も
やっていないと思います。

まず、本当に必要なもの
不必要なものをもっと自分で
国民は考えるべきなのでしょう。

気づいたこと

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今私はゼミとセミナーを行っている。

ゼミとは連続して教えていき、
続けて学ぶことで
自分のレベルを上げていく。

セミナーは2日とか3日とかで集中して
1つのテーマを学ぶということである。

そのゼミだが数回来て、
時には1回しか来ないで
やめてしまう先生がいる。

他方難しいと感じながらも、
続けていく先生達がいる。

その違いは何なのかとずっと思ってきた。

私の気づいた1つは、
気持ちのありよう、この1つである。

続けて頑張っている先生達は
最初私の教えることを聞いて
行ってすごく難しいと感じたはずである。

私は1+1=2のような簡単なことを
教えるつもりはない。

たとえ基本でも、他では絶対に
学びえないことを教える。

それ故難しい、分からないと
思うわけだけど、続けている先生は
今の自分の技術に疑問を持ち、

そしてもっと人を助けられるように
したいという強い気持ちや悩みを
持っている人達である。

だから最初難しいと感じても
何とか続けて少しづつ成長して、

臨床でも結果を出しはじめている。

それが又続ける原動力になっている。

そしてそういう先生は勤めている先生が
多いが、お金も大変であるが、何とか
工面して続けて勉強にきている。

私はゼミでよく言うのは、
私の教えていることは

「将来10倍にでも100倍にでもできることである。
それを無価値にも、価値あるものにもできる。
それはあなた自身の問題である」と。

そして来なくなる先生達は
自分の考え方が甘く、
とてもついていけないと
感じたようである。

ようはどれだけ必要であるかである。

どんなものでも最終的に
得ることができるのは、
気持ちのありようである。

乾燥

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これからますます乾燥の
ひどくなる時期ですね。

夏にタイマーで夜の間に
コントロールしてつけたり、
消したりできたら便利で、
どこかのメーカーが
作らないかと話をしました。

同じように加湿器も適当に
ON、OFFができるタイマー
でコントロールできるものを
メーカーが作ってくれたら
一晩中ある一定の湿度を
部屋に保てて良いのでは
ないかと思います。

あるいは予備タンクをつけて
一晩中部屋を加湿できない
ものかと思ってます。

これだけ多くの電気メーカーがあり、
頭の良い人がいるのに、どうして
そういう発想をしないのか不思議ですね。

コミュニケーション

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私はメールのやりとりは
基本的には嫌いです。

それは、あまりにも相手が
見えないからです。

人は目の前にして話を
する時に相手の顔色、
声の調子、しぐさ、言葉の
使い方、間のあけ方等々
色々な情報をもとに、
会話をしています。

しかし、電話になると声の
調子しかわからなくなります。

だから電話の時も言葉の
使い方や調子は大事です。

しかし、メールとなると
人工的な機械的単語を
並べるので、多くの情報が
失われ、相手の真実が
わからないことがあります。

だから小説は面白いとも
言えますが。

読んでいる人が色々と
妄想をふくらませて、
情景を思い浮かべるからです。

だからまだ手紙の方が良いです。

メールのように、間違えたら
パッと消して修正できないから
書くのも真剣です。

そして受けとった方は、
字の書き方等で相手からの
見えない気持ちを受けとります。

今の若い子達がこういう
ことをせず、メールだけで
友人とやりとりをしていると
豊かな感性が育たず、
コミュニケーション能力が
育ちません。

それによる弊害が
今の世の中に
起きているのではないか、

又、犯罪もその為に
起きているのではないか
と思います。

子供にスマホ

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子供の体は、特に赤ちゃんは
体が未成熟であり、神経回路も
未発達です。

ご存知とは思いますが、人間の
神経のやりとりの1つは電気信号
であり、もう1つは化学物質に
よるものです。

低周波マッサージ機という
ものがあります。

2つの電極を体につけて、
電流を流すと筋肉が
ピクンピクンと収縮を
起こします。

そしてもう1つの事実ですが、
夜に変電所のそばに蛍光灯を
持っていくと薄明かりでボーっと
光ります。

何が言いたいかもうおわかりと
思いますが、
親が子供の面倒を見る時間を
作らずスマホをかして、遊ばせる
ことが、その子供の一生にとって
どれだけマイナスになりうるかを
考えて欲しいと思うからです。

誰もが自分の子供の生涯を
幸せに成長し、生きていって
欲しいと願うはずです。

それを最初のスタート時に
壊すようなことをしてはいけません。

同じで理由で小学生の頃から
携帯電話を持たせるなど
言語道断な行為です。

気づかされたこと

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ワールドセラピーシステムの
精神治療をやっていて気づいた
ことを幾つか述べたいと思う。

まず現在、そして未来に起こる
病気、症状はそのほとんどが
過去のある年齢で起きたことを
解決できずに、

それと似た出来事が今までの人生で、
間違いなく数回起きており、
そして同じような行動や考えをして、
解決できなかったことに起因する。

これは今まで何百人と治療してきて
確実である。事実である。

もし、途中で、あるいは最初の出来事で
解決をしていたら、それは症状を
出さないか、又は何らかの体調不良を
解決していると思う。

そして何度も言うけど、その解決
できなかったことというのは、
その時に発想できず、
行動できなかったことである。

その多くは絶対的にコミュニケーションが
とれておらず、自分の中で解決させようとして、
解決させられないでいる。

つまり、相手のいることなら、
その相手と自分の気持ちが
どうなのかを知ろうとしない、
伝えないということや、

出来事であるなら、自分の周囲の
人に相談したり、協力してもらうなどである。

時として相談者がいない
という人がいるが、
先生でも占い師でも良い。

時として自分のことを
知らない人の方が
良い時もある。

知られていない!

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当院では今、1歳の子供さんと
0歳の子供さんが来られています。

1人は夜泣きの為に、もう1人の
子供さんは吸い込みが悪く、
頭の扁平を矯正しています。

そして前に肺炎になったので
内臓も治療しています。

前に話をしましたが、妊婦さんが
来られていますが、既に1人の方は
臨月にてもうそろそろ出産です。

そして昨夜来られた方も10ヶ月で
これから実家に戻られるそうです。

おめでたいことです。

当院に来られている妊婦さんは
全員体調もよく、私は良く

「幸せな妊婦さんで、良かったですね」

と声をかけます。

その時に

「子供さんはできるだけ
長くハイハイさせて下さい」

と言っています。

障害がなければわずか
数ヶ月の違いで必ず
子供は歩き出します。

立とうとして大人が
ハイハイして遊べば
ハイハイします。

それでも体力がついてくれば
否応なしに歩き出しますからね。

「手足の力がついて体が
しっかりしてから歩き出した方が
体に負担がなく、脊柱の側弯症も
つくりにくいです」

という話をしたら

「赤ん坊でも治療できるのですか?」

と言われるので

「もちろんです。吸い込み問題、
夜泣き、アレルギー、頭の形の矯正、
等々なんでも治療します」

と言ったらビックリされていました。

たしかに、赤ん坊をきちんと
治療できるレベルの治療家は
少ないと思いますが、技術ある
先生は治療します。

まだ日本は一般の人も
赤ちゃんを治療した方が良いこと、
健康であっても一度は、
良い先生に診てもらうことは
健全なる発育には必要である
ことを知らない人が圧倒的に
多いと思います。

また、赤ん坊の治療を出来る先生が
少ないことも私から見て残念であると
思っています。

「日本よ!日本人よ!
もっと目を開かれよ。」

残念

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今朝、水泳選手の寺川綾さんが
引退されましたが、会見をテレビで
見て思うのは、

こういう精神力や気力、
能力のある選手が
体を壊している為、
引退されるというのを
見るたびに、

もっと前からきちんとした
治療を受けて、
心身のバランスをきちんと取って、
体調を整えていたなら、

きっともっと素晴らしい記録を出せて、
尚且つ、もっと長く選手生活を送れる
だろうにと思います。

何も私の治療を受けて欲しい
ということではなく、私の技術を
学んでいる優秀な先生の所へ
行って調整を受ける選手が
増えて欲しいと願うばかりです。

はっきり言って、一流の
スポーツトレーナー
でなければ無理でしょう。

しかし、私はスポーツトレーナーの
超一流の人がどれだけのレベルの
調整能力を持っているか
知りませんので、何とも言えません。

ただ治療するという、
この一点に関して言えば、
我々にまさるとは思えませんが。

なにしろ日本のスポーツをやる人達に
体のコンディションを調整して
スポーツを行うべきであるという
認識が出来るまでは
大変難しかろうと思います。

又これは、体を使う技能の方、
バレー、
ダンサー、
能、
歌舞伎、
全てにあてはまると考えています。

なにせ、日本人というのは、体を
支えている足、それに合う靴、
大事なものですが、あまりにも
お粗末、ひどい認識しか持たない
のですから、仕方ないのかも
しれません。

ヨーロッパでは小さい子供に
きちんとした靴を履かせる
文化があるそうですが、
少しは日本人も考えるべきでしょう。

愛用品

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私はきちんと清書で書くものは
万年筆を使いますが、サッと
書く時はフリクションボールペンを
使います。

間違えた時に書き直しやすいですからね。

そして写真にある通り小型のノートを
最近「世界の筆記具 ペンハウス」から
購入しました。

中身のノートは替えがあるし、大量に
書き込めるのが良いし、外側が革で
できていて、大変気に入っています。

そしてもう1つはバインダーで
これは私がよく資料を作ったり、
原稿を書いたものをまとめたり、
テキストをまとめておくのに
大変重宝しているものです。

もう私自身は30冊位使っていますが、
保管や保存、そして使用に大変
便利であるし、

中の資料をしっかり保護するので
大変ありがたいものです。

当院で販売しており(ゼミ、セミナーに
来られた先生に)、喜ばれているものです。

つくづく思う

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昨日のWTSガイダンスに
紹介で来られたセラピストの
先生がいました。

話を聞くと、この治療法も、
当院のことも今まで全く
知らなかったそうです。

WTSの勉強の為、私が
その方をモデルに実技を
行うと2つの症状が
良くなりました。

しかもそれを悪化させているのが
ジオパシックストレスであることも
判明しました。

その方は何年も難病で
苦しい思いをされているようです。

少し話をしましたが、
「ご自身の周囲の先生にこの治療を
すすめたとしたら理解しますかね?」
と聞いたら
「あまり理解できないでしょうね」
という答えでした。

ご本人はこの治療に大変感激
されたようですが、全く今まで
知ることのできなかった考え方、
アプローチ法だったので最初
ついてくるのに大変そうでしたが。

こういう状況を見て、知るにつけ、
まだまだ今の圧倒的多くの先生に
浸透するには時間がかかりそうだなと
つくづく思います。

しかし、私は教え続けることを
やるしかないですね。

つまり広まるのが遅い分だけ、
助かる人が減るし、辛い日々を
送り続けなければならないということです。

量子VSニュートン Part?

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前近代的と最新式

日本には幾つか量子的アプローチに
もとづく治療法があるのは知っている。

気功治療も量子的と言えるが
一部の優れた先生以外は
その治療を私のいう量子的治療に
入れることは認めない。

どうしてかというと、エネルギーの
周波数を必要に応じて、自在に
変化させていないからである。

そして今行われている手技を
一生懸命勉強している先生方。

あなた方がこれから100年
その勉強を続けても、
量子的アプローチによって
治せる症状を行えることが
出来ることは断じてないと私は言う。

宮本武蔵のセリフをここに
上げておこう。

「神仏は尊ぶが、頼らない」

私は「手技を勉強することは非常に
大事だと思うが、それにこだわらず、
頼らない!!」 と言う。

量子力学的アプローチVSニュートン力学的アプローチ Part?

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今世間一般で行われている
多くの手技による治療は、
ほとんどニュートン力学に
もとづいていると言える。

例えば、右足のある関節と骨盤、
そしてある内臓の問題がその人の
不調を起こしていると診断し、
そこに治療を加え全く、足、骨盤、
内臓に関係のないところの症状が
とれる。

たとえ、それがどんなに不思議に
見えても、メカニカル的な意味で
解釈することは可能である。

これはニュートン力学的である。

しかし、同じ状態の人に対し、
量子力学的アプローチで診断した
場合、その不調を生じた原因は、
精神的過去のトラウマと、
ジオパシックストレスであって、
それを治すことによってやはり、
ニュートン力学的にアプローチ
した時と同じように症状がとれたとする。

しかし、この2つの治療プロセスは
意味あいが全く違ったものである。

というのは、もしその生じている症状の
原因が単に肉体的機能障害のみで
あったら、それはあとから問題に
ならないけど、そうでない場合、
再発するか、あるいは全く違う症状を
作り出すことがありうる。

真に体のメカニズムを壊している原因を
見つけて、解除していくのでなければ
結局、先程見つけた足首、骨盤、内臓の
問題をとることは、時間経過して
より複雑な問題を体に起こしてしまう
可能性がないとは言えない。

私自身が以前ニュートン力学的治療
のみで対処していた時は、同じ症状を
繰り返す患者さんや、真に健康を
取り戻していく患者さんは今より
もっと少なかった。

しかし、今の方法、つまり量子力学的
アプローチによる治療によって
格段に心身ともに健全になっている
患者さんが増えた。

ある患者さんはアレルギーが出なくなった。

違う患者さんは対人恐怖が無くなった。

無呼吸症で酸素マスクをつけて
寝た患者さんが、それをつける
必要が無くなった。

深く睡眠がとれるようになった。

聴力が無くなってきたのが、
聞こえが良くなった。

うつで気力の無かった人が、
気力が出てきた。

どこに行っても治らなかった
痛みが無くなった。

そして子供の頃から障害で
車椅子だった患者さんは
1人でかなり、脚が使えるように
なってきている。

1人でベットで寝返りが
できなかったのに今は
できるようになっている
等々数えあげたらきりがない。

量子力学的治療を始めてから
不妊症の人が3人妊娠した。

又逆に不思議なことに、詳しくは
言えないが妊娠しなかった
ことが却って良かったという
人もいた。

これは大変不思議な出来事であった。

この方法は単に筋骨格の問題
だけではなく、多くの症状に対し、
効果を出しうることが可能なのである。

記憶

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WTSの精神治療を行っていて
感じていることは、過去のその時の
出来事の記憶にある自分も、
その当時の意識や感情、考えを
持っていて、まるで単なる記憶
だけではなく、生きているような
感じがすることである。

それは見ていて大変不思議な
感じに思える。

過去の自分と対話するもう1人の
自分がいるような感じなのである。

その当時の自分が、その時の感情、
気持ちを本人に伝えているのを
見ていると、そんな感じに思える
ことがよくある。

だから自分で治療をしていて
変な感じがする時がある。

患者さん自身はそれを行っていて
その事に対し、あまり違和感を
感じてはいないようなのも不思議である。

熟成?

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本は面白いものです。

どんなすごい素晴らしい本でも
出ている時、つまり新刊の時は
珍しくも、値打ちも普通なのですが、
時を経るにしたがい絶版となり
古本として出回ってきます。

そして5年、10年、15年と経つと
物によってはべらぼうな値段に
なったりします。

私は持っている本を全て
調べた訳ではないのですが、
(とても量が多すぎて不可能?笑)
すでに結構値段が上がっている
ものがあります。

当然売ってしまう気はありませんが、
少しずつ売りさばいたら、結構な
お金になるでしょうね。

しかし、大金をはたいて努力して
やっと手に入れたり、長年大事に
してきた本たちを手放す気には
到底なれませんね。

あんまり私の中で価値の無くなって
しまったものは手放せますが、
又そうしなければ家の中も、治療院も
本だらけになってしまいます。

今や治療院にある2個のロッカーのうち、
その3ヶ所と、4つの本棚にも
本がつまってます。(笑)

今後素晴らしい本を見つけることが
ない(それは有り得ない)ならば、
これで良いでしょうが、無理だと思うので、
やはり必要ない本は処分しなければ
ならないでしょうね。

昔、鹿島茂という人の
「子供より古書が大事と思いたい」
というタイトルの本がありましたが、
まぁ、一般的に言ったらば、
「なんてふざけた、けしからんタイトル
なんだろう」
とか思うでしょうが、本好きな人々には、
これはよーく分かると思います。

だから立花隆の本コレクションの本が
あるのですが、通称ネコビルだそうですが、
ものすごい蔵書を多くの本棚に
納めてあるのを見ると、なんて!
羨ましいとか思ってしまいます。

もう、こうなったら頑張って仕事して
お金を稼いで、図書館のような
建物をつくるしかありません。(笑)

上を向いて歩こうよ

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季節は寒い時期となってきました。

あと仕事は1ヶ月位で終わりになる人も
多いでしょうね。

年末に向かって忙しい日々を送る人、
いつもと変わらない日々を過ごす人、
さまざまです。

忘年会というものも入ってきますね。

あまり無理をかけすぎないことです。

前の日がハードであったら、
次の日は早めに帰って、
早く寝るとか、お風呂にゆったり
と浸かって心身の緊張を解いて、
疲れを取りたいところです。

私は冬になってくると、夜空が
東京でも素晴らしくなってくる
と思います。

つまり空気が澄んできて
綺麗な夜空が見られるように
なります。

光輝く月を見たり、少し雲があって
流れていったり、月の光を少し遮り、
おぼろ月となります。

私は患者さんに良く言います。

「私は特に疲れた時、海でも見て
のんびりしたいけど、それは無理なので
広大な空という大自然の姿を見て
心身をゆるめるのが好きです」と。

昼間の青空も素晴らしいですが、
時間的になかなか見られないので、
(仕事は1日中部屋の中ですからね)
特に深遠な感じのする夜空は好きです。

今の家には屋上があり、3Fなので
空が素敵ですね。

皆さんも疲れて帰る時に、
下を向いたり、真直ぐ前ばかり見ず、
少し街明かりのない、あまり人が
いない道を歩かれる時は、
上を見上げ広大な宇宙空間に
目を向けてみてはどうでしょうか?

お願いです。世の中へ、多くの人達へ

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この治療法が世の中の多くの治療家、
セラピスト、ヒーラー、エステティシャン、
トレーナー、理学療法士、医師、
カウンセラー、心理療法士等の人々に
認知され受け入れられる日がくることを
願い頑張っています。

このブログを読んでいる先生達は
知識としては知っていると思いますが、
それさえ知らない先生の方が
世の中圧倒的だと思います。

私が世の中の苦しんでいる人を
治すことよりも、私の創りだしたものが
世の中の役に立つことの方が、
救える人の数から言ったら
圧倒的になってくるでしょう。

たとえ、私のゼミを1?2回しか
受講していない先生でさえも、
その時に十分に消化できなくても、
やがていつかその先生が真剣に
勉強に取り組んでおられたなら、
いつか私の伝えたものが花開く
時が来ることを願っています。

そして何度も勉強に来られたり、
WTS研究会の会員の先生からの
報告を聞くと、私の思いは少しずつ
ではありますが、広がっているのだと
思います。

しかし、まだまだ十分ではなく、
もっと広がって欲しいと思います。

このブログを読まれている人で、
少しでもこういう治療も世の中には
あることを伝えて頂けたら、
それは少しずつでも世の中に
広がっていくものと思います。

ご協力宜しくお願いします。

価値ある1品

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あるものを購入し、それが今届きました。

最近私の出した本を購入した
何人かの先生が、私のサインをして
欲しいと頼まれて、サインと
ある言葉を書き加えました。

それは
「有法を以って無法と為し、
無法を以って無限と為す」
という言葉です。

私はこの言葉が好きなので
この言葉をこのように言います。

『有形を以って無形と為し、
無形を以って無限と為す』

という言い方をしています。

それは形あるものから入って、
形の無いものを得て、
その無形をもってして
無限にいたるという意味です。

原文は写真を見てもらえば分かりますが、
漢字で書いてあるその中心には
陰陽マークが入っています。

そのペンダントの裏はこの言葉を
英語で表現してあります。

すなわち

「Using no way as way having no limitation as limitation」

と書かれています。

これは私の大好きな言葉で、
ブルース・リーの言っていた言葉です。

私の言っている言葉の意味合いは
全ての技術において、
あるいは技芸において
この考え方は当てはまると思います。

また、この言葉をゼミやセミナーで
用いていますが、この言葉は
言い換えたら
『守 破 離』
ということであります。

非常に含蓄のある言葉です。

価値観

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皆さんは何に価値を持ち、
何に時間とお金を使いますか?

使わないことも、その1つかも
しれませんね。

私は自分の存在価値、そして
自分の行うことの能力を
高める為に使います。

お金は健康であれば、
幾らでも作り出せます。

しかし、時間はその人にとって
有限なものです。

私は無限大の時間を
持ち合わせているなら、
そんなことを考えませんが、
残念ながら、そうではありません。

自分の為に使う時間、
仕事の為、つまり、
辛さを持っている人達を
助けることです。

そして自分を高める時間、
そして、技術力を持った治療家の
育成等でしょう。

私は自分の為にも、
もっと時間を使いたい。

遊ぶというより、
高めたいということです。

とするならば、人を治療し、
人に教えることを
さかねばなりません。

しかし、それはできないことです。
であるならば、何を考えるか?

私に割り当てられている時間を
有効に使える価値のある人達を
治し、又教えるということでしょう。

私は、自分に対し、
中途半端は許しません。

同じくらい治療にも、教えることも
そして、治す人も、教えるべき人に
対してもです。

それゆえ、大分きついことを
ブログで言っていますが、
一番大事なのは時間でしょう。

その次がお金でしょう。

よく思うこと

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私は「プロフェッショナル」とか
「情熱大陸」とか「ガイアの夜明け」
等を見るのが好きだし「未来シアター」
も好きである。

このタイトルを見ただけで
何のテレビ番組か分かる人は
興味が同じなのだろう。

そこには多くのクリエイティブな人々が
多種なジャンルの仕事で出てくる。

それらの人々が神経系のストレスを取り除き、
過去のトラウマの呪縛から解き放たれ、
思考力を明瞭にし、体調が整うならば、
さらにその能力が生かされ、より良いものを
生み出すのじゃないかとつくづく思ったりする。

そして、時として、その中の人の中で
マッサージ等を受けてリフレッシュする等の
インタビューを見るにつけ、
ああ、この人達はやることは
先進的なことをやるが、体については
無知で、変なことをやっているなーと
つくづく思う。

本当に多くの人々や治療家に
真の治療とは何か、ということに
気づいて欲しいものである。

その日はいつ来るのやら......。

しかし、多くのクズのような治療の中にも
素晴らしいものはある。

そういう先生達の技術こそ、
世の中に認められるべきであろう。

お休みです

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最近、資料づくり、ゼミ・セミナー
そして仕事=治療と続いており、
いつも空いた時間にブログを
書いてますが、今は頭が疲れきっていて、
思考エネルギーは欠如です。

ブログをお休みします。

嬉しい話

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約1年あまり、WTS、ゼミやセミナーで
勉強されていた先生が技術に自身をつけられ、
新たに環境の良い所に引越しされ
(全く違う地域)、開業されることになりました。

私から学ばれた事で、今まで海外の講師の
セミナーを受けて理解できず、
身につけて臨床で使えなかった
技術の意味もよくわかり、
使えるようになったとの事でした。

それこそが私がこのゼミやセミナーで
行ってきたことの価値だと思います。

全く違う地域に引越しされたということは
自宅も引越しされたということであり、
さぞかし大変であったろうと思います。

私自身も引越しは6回やっており、
治療院の引越しは3回やっており、
その内の1回はやはり、家も同時くらいに
やっていますので大変さは身に染みて
よーくわかります。(笑)

新しい環境でゼロからのスタートですが、
新たな地域の悩める人達を助け、
成功をお祈りしております。

この先生は我がワールドセラピーシステム
研究会の先生であり、会員の先生が新たに
開業した時には、フルフォード先生の
生写真をプレゼントしているのですが、
12月開業ということで、次回来られた時に
渡したいと思っています。

今まで当会から2人の先生にプレゼントし、
お2人とも大変この写真に喜ばれました。

当会の先生が自分達の技術に自身を持ち、
新たな旅立ちへの私からの餞であります。

これからも私の所で学ばれ、独立され
より多くの悩める人達を救う戦士が
現れてくることに期待します!

考える指 ‐ シンキング・フィンガー

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今回BDFTフェーズ?を行い、
改めて気がついたのが、
頭蓋治療及びバイオダイナミックスの
創始者であるサザーランド先生の言っていた
「見て、感じて、聞いて、知って、考える指」
という言葉である。

この言葉は十分知っていたし、
今も自分の手をそのように出来るようにと
修業中の身である。

それは常に研き続けて、よりその能力を
伸ばしていくべきで完成ということはない。

しかし、バイオダイナミックスという
技術においてこそ、この言葉の持つ意味も
感覚も分かるのだということを
今日教えていてそのことに気づいた。

一般的技術においては、せいぜい
感じ、聞く、知るのが限界なのだと思う。

これは、バイオダイナミックスという技術を勉強し、
身につけなければ、単にオステオパシーを
勉強しているのだというだけでは、決してこのことは
理解できないであろうな、と思う次第である。

ただし、これは別にオステオパシーをされていない
技術のある先生、これは鍼灸でもマッサージでも
カイロプラクティック、整体どの世界においても変わらず、
出来ている先生はいると思う。

又そうであるべきであろうと思っている。

不思議に思う

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今回2回目のBDFTのセミナーを開催した。

前回は1日でフェーズをやったので、
随分無理があり、教えることは不可能
(感覚を得るのと理解が難しい)
と判断し、2回にしたが、私の考えは
うまくいったようである。

再受講生は2名おられたが、
今回の受講で感覚も、理解も
深まったようである。

このBDFTというのは、
オステオパシーの最高技法であり、
オステオパシーの持つ深遠なる
秘伝技法なのであるが、
世の中のオステオパシーの勉強者は
枝葉末端のテクニックばかり、
一生懸命に学び、この素晴らしい技術を
学ぼうとしないことに、私は全く疑問に思うし、
大変違和感を覚える。

なぜならば、難しそうで手が出ないと
思う人達の為に、今回からベーシックゼミを
行うことになったが、そこでは感覚の修練法、
その感覚を具体的に用いる方法、
軸についての理論と練習法、
角度の意味とその習得等今までどこでも
教えていない又、かつ教えられるだけの
技術を持った講師がほとんどおらず、
たとえ知っていても、これを教えてしまうと、
オステオパシー技法の習得が容易となり、
講師の飯の食い上げとなるため、
教えない内容を公開しているにもかかわらず、
学ぼうとする治療家がいないということだ。

私にはそれは全く理解のできぬことなのだが、
私のこの思いや考えが世の中に
あまり受け入れられないということであろうか?

そろそろ、秘伝公開することの意味もなく、
やめるべき時期なのかもしれないな。

そして世の中のほとんどの先生が大好きな
秘伝を隠し、形のオステオパシー技法や
治療テクニックを教えることを始めるのが
賢明なのであろう。
(これなら一度に40名は教えられる)

何度も言うが、ほどんどの治療技法を教える場合、
その講師は最も重要なことは、絶対教えない。

又は逆にその基本となる重要なポイントは、
既に知っていてしかるべきと考え、
わざわざ教えないか、又は自分はできているけど
それに気づかず教えられていないかである。

今私はこれまでにやってきたシステムと
全く違うやり方にしようかと考えている最中である。

休み

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皆さんは明日、明後日とお休みですね。

私はセミナーをやりますので休みなしです。

しかもBDFTはオステオパシーにおいては
最高秘伝に属するものであり、その準備の為、
この数週間、空いている私の時間は
全て使われている次第であります。

今回はBDFT1ですが、
以前1日で行ったものを
2日かけて行います。

BDFTの各フェーズをたった1日で
行うということは、何の下地もない先生には
大変であるということで、2日あてることにしました。

本当は2回でももしかしたら
足りないかもしませんが。

このオステオパシーの至宝
とも言える技術を身につけたら、
どれほどの治療者の進化があるか、
計り知れないものがあります。

まあ、フェーズ4まで無事終えたら
1年位は少なくともやらない、
又はやりたくありません。

それくらい1回のフェーズを伝えるのには
エネルギーを使うので、正直勘弁してよという感じです。

しかし、来られた先生には、目玉が飛び出す
ようなぐらいの講義をしようと思っています(笑)

事実!!

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今まで何十年と積んできた
治療の臨床の結果から、
難しい症状のある人は必ず、
精神の治療が必要であり、
過去からつながる
悪いトラウマの連鎖を持つ。

それらを根こそぎ解決していかなければ、
身体は正常を取り戻さないということである。

これは今、現時点の結論であり、
又私の治療法である。

だから、たとえ何十何百も
身体にメカニカルな改善をさせる為に手技を加えて、
何千のアレルギーの治療をしても、
健康を取り戻すのは大変に難しい。

私の行っているWTS精神治療の良い点は
過去の何歳の頃の、どういう状態の
精神の問題が原因かを探しあてることができ、
そして、その内容を本人から全く聞くことなく
治療していけることである。

そして、その時の問題にどう対処して、
それらの出来事の意味を
本人に考えさせることをする。

そして新たな良い情報に過去の問題を
切り替えていくのである。

だから、心に問題を持つ人も、体に問題を持つ人も、
当院の治療で何故今の症状が出てきて、
治らなかったか、次第に分かってくるし、
治されるにしたがいネガティブな心から
ポジティブな心に自然に変化していくのである。

注意!!

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時々、事務職で外に行くのが少なくて
運動不足の方がそれを解消する為に
階段の上り下りをしていることがあります。

それは良いことではありますが、
上りだけにして下さい。

下りは腰や膝、足に重力による体重負荷が
強くなり、関節問題を引き起こしやすくします。

又、内臓下垂のある方には、悪化させる
要因ともなりえます。

上る場合は、体力を使い体重を持ち上げるので
良い運動になりますが、女性のハイヒールなら
これは別です。

やめたほうが良いでしょう。

そして、事務仕事の合間には
深呼吸と軽いストレッチをやってほしいと思います。

ストレッチは肩だけとか
局部だけ動かすのは効果的ではありません。
全身的に軽く行うのが良いです。

上半身であるなら十字型に行うと良いでしょう。
つまり、上下、左右、回旋ということです。

そして、呼吸に合わせ、ゆっくり伸ばすのが良いでしょう。

腕なら同時に動かすより、片側ずつの方が有効です。

首を回旋させるのは、避けて下さい。
軽く上下と左右に振り向く動きが良いです。

緊張を解いてから、空気の良い場所があれば、
数回深呼吸をしたいところです。

空気の悪いところでは避けましょう。

信じられない方々にもう一度

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先月のゼミに来られたWTS会員の方が
受講中、首の痒みのことを言っておられ、
見ると後ろ首は赤く湿疹が出てました。

聞くところによると4年以上もこの
アレルギーに苦しめられているとのこと。

ゼミ終了後10分位でしたか、WTSで治療しました。

今月のゼミにその先生が来られたので
首のことを聞くと、5日位で大分、
痒みが引いたとのことで、私も見てみましたが、
大分赤みも消えていました。

1回で全て治ったわけではありませんが、
1回行ってもこういうことが起こることもあります。

もちろん重症の場合、1年、2年かかるケースはあります。

しかし、まだそんなに酷くなければ
このようなことは起こります。

湿疹やアトピーの痒みのある人でも
その時の治療で赤みが少し引き、
痒みがその場にて全て治まるという
ことは当たり前に起こります。

ただし、これは治っているということでは
ありませんから、誤解されないように。

しかし、WTSによりそういうことは確実に起きます。

2冊目

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昭和41年にアメリカで出版された
オステオパシーの本格的な技術書が
翻訳されて出されていました。

訳は十分ではないとはいえ、
とても貴重な資料です。

今のオステオパシーの世界では
とうに見ることができなくなってしまった
テクニックがかなり出てきます。

私は数年前に古本屋で見つけ、
大変驚きました。

今日この貴重な本の2冊目を
手に入れることができたので、
1冊目は自宅に、もう1冊は
治療室に新しく設置された本棚に
置くことにしました。

こういう技術は一歩間違えたら
患者さんに負担をかけてしまうことが
一目瞭然です。

それゆえ、近代化において
大分削除されたのだと思います。

しかし、今でも十二分に使える
技術もあり、もったいないことでは
あると思います。

私は昔のオステオパシーの技術を
のせた本が何冊もあるのですが、
それでも、この本は貴重です。

 

不思議な絵

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今日注文していた絵(イラスト?)が届いた。

宮地神仙道の宮地水位という人の
書いたものの複製である。

最近この絵を見た時に、何かあると感じ、
NMRTで調べると、人体に良い影響が
あることが分かり購入した。

この宮地先生は仙人の住む世界、神仙界というが、
そこに出入りして、その時の模様を本に残している。

いわゆる仙道の極意を得た人なのであるが、
その人が書いた絵の複製とは言え、パワーが
出てくるのも事実で、今治療院に飾ってある。

治療院に来られた方は、このブログを思い出して、
飾ってある絵を見てもらいたい。

何か感じるものがあるかもしれない。

当院には生命力の落ちた方が来るので、
場のパワーを上げるための装置が
あちらこちらに配置してある。

この絵から出てくるパワーは、
今まで置いてあるものとは全く異質で
私にも良いのか悪いのか良くわかりません。

とりあえず、置いて様子をみよう
ということであります。

笑いは必要

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笑うことで免疫力が上げることは
よく知られていることであります。

最近私が買った本で
『チャック全開!チャック・ノリス 「最強」伝説』
という本が新潮社から出されました。

全く武道とかアクションとかに興味がないと
笑えないかもしれないけど、私は読んでいて
幾つか面白いフレーズがあって笑ってしまった。

当院の他のスタッフにも読ませたけど皆同じ意見であった。

かたい本ばかりではなく、時々このように
笑える本も良いのではなかろうか?

最近あまり笑ってない人はぜひ一読を!

問に答えて

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私の創始したワールドセラピーシステムに関しての
問い合わせがありましたので、ここで一言述べたいと思います。

まず第一に、完璧な治療はおそらくこの世には存在しません。
もしあるなら、私はすべてを捨てて、その技術を修得したいと思います。

次に、完璧な治療家も、残念ながら存在しません。
野口先生は非常に素晴らしい先生であったと思われます。
しかし、今はこの世にはおられません。そして肥田先生も。

どんなに素晴らしい技術を持っている先生でも、
すべてに対応できる先生はいません。

例えば、A先生は痛みをその場でとれる技術があったとします。
またB先生は、その場でアレルギーによるかゆみを消したり、
花粉症をその場で止めたりできます。

しかし、A先生はB先生のやることが出来ず、
またB先生はA先生のやることができずと、
オールマイティーな先生もいないということです。

しかし、だからこそ我々は常にさらに上を
目指して努力しているのです。

私は、私の持つ秘伝を惜しげもなく教えています。

何故だと思いますか?
ただこの世の先生のレベルを上げたいからだけではありません。

それらをどんどん教え始めたことによって、後から勉強を始めた先生に、
決して追いつかれ、追い越されてしまうことはないという自負からであります。

それらの先生方の努力以上を自分がすればよいというだけの話です。

少し話が飛びましたが、つまりワールドセラピーシステムは、
何度も言っているように、完璧なものではありません、
不完全と言っています。

しかし、何年もかけてグレードアップし続けています。

ほかのアレルギー治療法は、私には詳しくわかりません。
例えばNAETやアレルセラピーについてです。

昔のやり方は知っていますが、それらも努力精進し、
私の知っている頃の方法とは違っているでしょう。

だいたい私は他のアレルギー治療にはあまり興味がないのです。
というより、見ないようにしています。

なぜなら、余計な方法を知ることによって、
自分がスポイルされたくないからです。

私には私なりの進化があり、発見があり、勉強があります。

何度も書いているように、最初は単にアレルギーを
治療することから始まりました。

しかし、アレルギーを起こすにも、精神の問題があったり、
条件反射によって起こったり、思いもしないものの
複雑なものがからんで生じています。

ワールドセラピーシステムは、更に広範囲の問題に
対処するように発展しつつあります。

それは私の治療を受けている患者さんたちや、
ワールドセラピーシステム研究会の会員の先生が
最新の研修会を受けられると必ずわかることだと思います。

以上は、ほかの治療と比べて、です。

私は問診時に、今のつらい症状に対し、今まで何か
治療を受けてこられましたかと問い、その時に?と?治療を
受けましたが効果がないのでやめましたという答えを聞いて、
そのほとんどに失望します。時々はそうではないですが。

それは、その治療を行った先生方にではありません。

確かに世の中のほとんどの治療法(一般的な治療法という意味)は、
真の治療法ではないと思っています。

しかし、そういう中で、自分の持てる技術で、一生懸命に
治してあげようと努力する先生がおられます。
特に治療において大事なことの1つがそれです。

しかし、治療とは治療家と患者との二人三脚であると考える私は、
治るということのためには、先生も、そして患者さんも頑張るという
心構えがなければだめだと思っています。

だから、ほかの治療法、治療院を2~3回行ってやめたとか、
ひどいと1回でやめたというのを聞くのは嫌です。

しかし、確かに1回で嫌になるという治療があるのも事実なので
一方的に簡単に治療をやめた患者さんを責めるわけにもいきません。

だから最近はほとんど私自身は患者さんに
何か治療を受けてきましたかと聞かないようにしています。

私は、たとえ癌のつらさで治療を受けたいと来られても、受けつけます。

治せるわけではないが、何もしなければ精神的、肉体的に苦痛だし、
抗がん剤による苦痛を和らげたりできると思っているからです。

治療家は何も完全に治してしまうだけが治療ではありません。

助からない人に、できるだけ良い状態で旅立てるように
するのも治療だと考えます。

だからたとえどんなに有名な人がくるということであっても、
自分の意志でないなら受けつけません。

現に何年か前に、その名前を言えば誰もが知っている会社の
会長という人から治療の予約のことで、

自分の思うように予約が取れないのかみたいな話なので、
私は内心怒りの気持ちを持って、完全にお断りしました。

私は、信念やプライドを持てない治療家は、
やはり、人を治せないだろうと思います。

私は何とか患者さんを治したいけど、私のシステムを
理解してくれない人に来てもらいたいとは全く思いません。

うちに通い続けている患者さんというのは、縁があるのだと思います。

私の話を聞いて気分を害された方は、それでいいと思っています。
自分の思うことも言えないようなら、この仕事やめます。

私はひやかしや一見さんのような患者さんを相手にするほど
ヒマではありません。

故意に、中途半端な気持ちで治療を受けたと思う人を
シャットアウトするためにこういう話をしています。

経営的にはどんな方でも悩んでいる人は来てくださいと
いう方がよほど健全であろうと思いますが、そんなことできません。

その人の世界

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その人が感じ、想う世界が
その人にとっての現実である。

つまり、世の中はつまらないと
感じていればつまらない。

恋人でもできれば、世の中バラ色。
借金を背負っていたら
世の中苦痛という具合である。

精神治療をしていくと、
気持ちや体が変わっていき、
世の中が明るく見えるとか、
楽しくなったとか言われる方がいる。

私はその時言うのは、
「世の中はあなたがどう感じようとも
全く変わっていないですよ。

ただ自分の変わった分だけ、
世の中が変わったように感じます。

だからいつも心のありよう、
感じ方、考え方が、即多くのことに
反映されてくるのです。

だから、心や体が健全であるということが、
本人の人生においてどれくらい影響するか
分かると思います」と言うのです。

皆さんも良い人生を送るのも、辛い人生も、
自分のあり方次第ということをもう一度
考えてみましょう。

我が愛用の

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私は1人の患者さんの治療をした後には、
必ず、水を飲むようにしている。

治療室内に水を置いておくと、
すぐに飲めるので魔法ビンをおいて、
その中に水を入れて飲むようにしている。

我が愛用の魔法ビンはスターバックスの
ものを3年位使っていたが、
写真で見れるようにだいぶ使っていた。

この為ついに壊れしまい、
フタが開かなくなったので、
2代目をやはりスターバックスのものを
買ってきて使いはじめた。

写真を見てもらえばわかるけど、
今度のものはゴールドである。

コーティングがへたにしてあると、
長年使っていると、
はげてしまいだめなので、これにした。

新しいもののせいなのか、
製品が良くなったためか、
温度を保つ機能は前のものより良い感じである。

治療を1人終わって、水を飲むと、
そこで少し疲れがとれる感じがする。

水は清める作用があり、
1人の治療後に手を洗うのも、
そういう目的がある。

生命

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このブログを読まれている人の中には
死んだ人の顔を、直接みた経験を
持っている方も多々おられることと思う。

人は死んでしまうと、まさしく物となってしまう。

生きている時の姿をよく知っている程
その差の違いに驚く。

その差とは、すなわち生命である。

それがあるか、ないかで組織は生きて活動する。
思考や感情など、精神活動もしかりである。

我々治療家は、その生きたバイタリティと呼ばれ、
生命力と言われるものに働きかけるのである。

生命の力が、体全てに行き渡り、組織を運転させ、
動かしていくのである。

病気になった組織に働きかけるのではなく、
それを治すシステムに働きかけるわけである。

スティルの言った健全とは、そういったことを指すのであろう。

すなわち、力なく、弱って、障害された所に働きかけるのではなく、
それを戻す働きに対して働きかけるということである。

人体は

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堅い組織と軟らかい組織がある。

そして、四肢と体幹に軸を持つ、
エネルギー回路によって活動力を持った、
液体の袋であるというのが
物質面での人体というのが私の考え方である。

膜の治療にせよ、液の治療にせよ、
構造の治療にせよ、エネルギー治療にせよ、
いかなる治療によってでも、体が健康になっている
というのは軸が整い、エネルギー回路の滞りはなく、
液体病変(液体が歪むということ)が
なくなる状態になっているはずである。

だから、その場の症状の改善が以上の要素を
全て満たしていないなら、その人は本来的に
健全を取り戻しているとは言えない。

人体が長い間、悪い状態を続けていたならば、
体の問題はかなり強く、悪い情報を記憶している。

それが1?2回で治ってしまうなら苦労はいらない。

そして、そんな治療師がいるなら、
そこに世界中の苦痛を持った患者さんが訪れ、
他の治療法や、治療院は全て潰れてしまうはずである。

しかし、未だにそんな治療院は存在せず、
したがって、やはり多くの治療院が
今のようにやっていけるわけである。

力の技、気の技

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技術というものは、有形と無形のことが
1つとなって技となる。

一生懸命技を繰り返し、意識を集中して
行うようにすると次第に、意識が自分の
神経系に作用するようになる。

そこに一種のエネルギーが作られるようになる。

患者さんと術者の間には皮膚があり絶縁されているが、
一種のエネルギー、これを気のエネルギーと
呼んでも良いものが1つの場をつくり、
情報を捉えることを可能にする。

すると、つながってはいないけど、患者さんと術者は
このエネルギーを介してつながれるようになる。

すると、術者は自分からの情報を
患者さん側に伝達することも可能になるし、
又、それを通じて、患者さんの情報を
受けとることができるようになる。

何故、こんな秘伝情報を公開するのかと言えば、
一定のレベルに達した先生は、
この方法を身につけているし、知っている。

あるいは知らなくてもできている。

しかし、今勉強中の先生はこういうことを知らず、
単に形のみ身につけて、繰り返すなら、
その境地に達することができなかったり、
できても大変時間がかかってしまう。

こういうことを頭に入れて修業すれば
到達までの時間は短くなると思い、あえて公開した。

最近入手した!

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今日、肥田先生の復刻版のものではない
(原書の)注文していた本が2冊きました。

当然、私は復刻版のものは持っています!!

そして「一分間の強健法」は2冊原書を持っています。

しかし、肥田春充先生追悼号は復刻版はありましたが、
原書は(たぶん)私は持っていないので、手に入れました。

私の治療室の新しい本棚にこの2冊を収めるべく
注文したのが来たという訳です。

 

「1分間の強健法」には肥田式強健術の極意と呼ばれる
聖十字架型呼吸法が紹介されているし、

「追悼号」には肥田先生の娘である和子さんが
肥田先生が死ぬまでの記録をのせられている
大変貴重なものである。

この記述の中で肥田先生が食事を体が
受けつけなくなってしまった経緯が述べられている。
そこにはこのように書かれている。

「今の私の心境は、一大転換を来さない限り、
決してこの食欲は出ないのだよ。

丁度澄み渡った鏡の面の様に、
善悪いづれもくまなく、はっきりと映って来る。

この頭脳の澄み渡って如何なる宗教的哲学の
真の真まで見きわめることが出来たのは
何たる幸福であろうかと今迄思っていたが、

その頭脳の透徹が、その反面に非常な苦悩を
伴うものであるという事が今になって分った。

つまり世界人類の千年二千年後の様相まで
実にはっきりと鏡の面に映されて来る。

善い事だけはっきり映って、
悪い事はぼんやり映るということはない。

鏡が澄んでいれば、善悪いずれの結果も
鮮明に映って私を苦しめる。

人の事はどうでもよい、
人類が悪い結果に傾いていくなら
これも仕方がないと思うような人には、
私のような心境には絶対にならない。

此のどうにもならない結果から
愛する人類を救うことが出来ない絶望感は、
何ものにもかえることの出来ない
最大の悲しみであり、苦しさである。

この映像を映さない様にするには、
この鏡を割るより仕方がないのだが.....」

と続くのだが、どうも人類の行く末は
大変な事になると予言されている。

詳しくは、この本をなんとか手に入れられる人は、直接読んで下さい。

ちなみに私は、この本を古本で21,000円で入手しました。

 

今日、本棚が来た!!

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ただいま整理中です!

最近資料が増えすぎて、自分の家も本で溢れかえっており、
治療院もロッカー3つを使い、その他本棚を含めて
2ヶ所に本を置いてなおかつ、治療室の机の周りに、
そして机上にも多くの資料を置いていたけど、
(治療院に来られている人は私の本が積んであるのを
よーく知っていると思いますが...)

さすがに高く積んであるのはみっともないし、
又、取り出すのも不便で、地震の時も恐いので、
本棚を2つ増やしました。

さーて、これでもっと本が買える(違った)、
さーて、これで本の整理がついて、使いやすくなるし、
私の執筆作業の効率が良くなると思います(笑)

一歩一歩...

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最近は飛び抜けて何かひらめくということは
ないけれど、WTSの精神治療が変わりつつある。

より精密になっているという感じである。

より細かく対処する方法が出来上がるということで、
より難しい状況に対応することができるようになるということである。

しかし、WTSが進化し、私が少しずつ難しい疾患に対し
治療できるようになることは、すなわち、同じような治療を
できるようにすると思う先生達がそれを学ぶときには、
より大変になるということでもある。

しかしよーく考えて欲しい。

単なる肩こり腰痛程度の治療ではなく、
より難しい症状を持っている患者さんを治療する時に、
簡単で、そんなに奥深くない治療が
そういう効果を出せるのであろうか?

そんな都合よくいきません!

術者としての技術を高め、レベルを上げ、
治療の可能性を広げるには、忍耐、努力、熟考、
それなりに投資する、つまり時間であったり、
お金をかけるということである。

寝て待てば身につく、そんな便利なものも、
電子レンジで作れるインスタントな食品のように
お手軽というものも、真の治療技術には
存在しないということを認識して、
頑張って欲しいと思うしだいである。

私の信条の幾つか・・・

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・自分の値打ちを安売りしない。

・自分のやっていること、やってきたことにプライドを持てるなら、
その技術を安売りするな。自分の技術に対して適切な治療費に
することに、誰に何と言われても変えない。
それを理解してくれない人を相手にしない。

・信念、プライド、夢を治療に持つこと

・患者に対し、無心を保つこと。余計な邪念を持たないこと。

・患者には親身に接するが、治療において入り込みすぎないこと。
必ず一歩引いた気持ちを維持し、自分は治療する立場だというのを
忘れてはならない。

・勉強するというのは、時間もお金も労力もかかる。
そしてかけるべきなのである。しかも全力を注ぐべきである。
そしてそれを続け、必ずひとかどの治療家となる気持ちを持ち続ける。

・勉強することにお金をかけよ。
それは輝く治療家人生のための先行投資である。

・10万円投資したら、その何倍、何十倍もの利益を生むよう努力せよ。
その対価がお金であるとは限らない。治療家としての満足であったり、
苦しむ患者を救えるようになることも含む。
(私が今まで投資した金額からすると、
何億円も手に入れなければならないー笑)

・治療中、たとえ自分が苦しい状態にあったとしても
けっしてそれを患者に見抜かれぬよう、雑念を持たない。

・治療家は常に治療家であれ。

・自分の求めているものが、心より望むものなら、
努力、勉強に対し、つらいと思うはずがない。

目に見えるもの、耳に聞こえるもの

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人は真実を知ったり、体験するよりも、
今まで学んだ知識に基づく体験したこと、
それらが構築したものにすがっているほうが
安心するものである。

しかし、知っている方もいると思うが、
今見えているものは、あくまで人間の目を通して
見ていると思っている世界であるということである。

複眼をもつ虫の目からは、
全く違う世界が見えているのである。
そして、それが世界の姿であると信じて一生を終える。

だから自分の理解しえないことは存在しないという考え方は、
本当はその人の持っている可能性をどれだけ消してしまっているか
分からないのだと思う。

肥田春充先生が大悟した瞬間から世界が一変したそうである。

すなわち、自己の中心を定めてから外界を見ると、
たとえチリやホコリ、ゴミでさえ黄金の光を放ち、
ダイヤモンドの輝きを持って目に入ってくる。
木を見ればますます濃くなり、
空の青さは深い、濃い青になるそうである。

そして、その中心を決めて、坐禅の姿勢をとると
一切の雑念がなくなり、思考が停止するそうである。

しかも、頭脳は明瞭なままであるというのだから、
我々凡人には全く想像すらできない世界である。

そんな世界は私は見たことがないわけで、
否定しようと思えばできる。

しかし、鍛練を続け大悟するならば、
そして肉体の質が一変し、レベルの高い世界に入り、
より高い周波数の世界にアクセスできるようになれば、

目の前の世界はそうなるのかもしれないと思うことはできる。

私はまず否定からは入らない。
そしてわからないことに関してはすぐに賛同もしない。
ただ知るのみである。そしていろいろ勉強した挙句、
信じられるようであれば信じるだけのことである。

科学的態度というのは、そういうものではないだろうか?

科学というものがどういうものか、十二分に理解していない
一般人の我々が、科学的ではないからと言ってしまい、
否定し、見向きもしないというのはどういうものであろうか?

私の行っているのを信じるも信じないもすべて自由である。

しかしひとたび私もゼミを受けて勉強したり、
または私の治療を受ける方は、
まず否定するのはやめていただきたい。
ただありのままを冷静に見る態度でいてほしい。

そして信じることが出来ると考えたら、
自分勝手に中止してしまうことはやめてほしい!

私には長年、私を信じて、自分の健康管理をされている
多数の患者さんがいる。

そういう方々に長年信じてもらえ、治療させてもらいるのは
嬉しい限りである。

中途半端な人は何をやっても、そうなる。

私は中途半端は嫌いであり、
人生が中途半端になるのもまっぴらごめんである。

ここにいくつか私の信条を挙げておくので、参考になればと思う。

下手な鉄砲も

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悪い箇所を片っ端から治す、これに私は反対しない。
そして、私もそうする。

ただし術者はそれを行う必然性を持たねばならない。
その状態を引き起こした原因をいうものを探り、
そこに対しアプローチすることである。

しかも、それら全てに対して、その時にそれを行う必要性があるのか、
体に確認するのである。

あまりに多くの、必然性のない、不必要な刺激は、
かえって弱くなっている患者さんの体力、回復力を奪い、
回復を遅くしてしまうのである。

術者は患者さんの言葉、つまり訴えによって治療すべきではない。
自分で体から読み取り、判断すべきである。

痛みや症状を、単にその場で消すことは本当に、
その患者さんにとっての必然性があったのか?
かえってほかの原因を見過ごすことにつながってないか?
ということである。

そして患者さんは、その先生を信頼したのなら、
先生がもう大丈夫ですというまでしっかりと治療に通うべきである。

何の専門知識も持たぬのに、症状がよくなったからと言って、
勝手に来なくなってしまうのはよくない。

私は時としてこういう質問をする。

初診時に、大変症状がつらい方に、
「今までどこかに治療に行かれましたか?」

そして、「鍼、カイロ、整体、マッサージ等」を受けたと
答えてくれた人に、何回通われましたかと聞く。

2?3回ですと。

何かでそこの治療院に行き始めたのだと思う。
時として紹介されて。

それが2?3回治療を受けて、効果ないと判断され、
来なくなってしまったとしたら、

もしかして一生懸命治療にあたっていた先生の気持ちを
考えると、私も何とも言えない気持ちになる。

技術力が劣っていても、治してあげたいという
術者の気持ちは大切である。

時として、それが技術ある先生より、
その患者さんを治してしまうこともあるということだ。

体調を崩し、壊したり、病気になるのは、
それを生じる情報をその人が受け取ったためであり、

あらゆる治療行為により、それらの情報を消したり、取り去ったり、
変えたりし、体から良くない情報が消えることで
体調が改善するというのが、私の最新の考え方であり、
これが真実なのであろうと思っている。

だから時として、その先生の強い思いという情報を
受け取っていくことで、体が健康を取り戻していくこともある。

しかし、できたらそういう先生方も精進して、
技術レベルを上げてほしいと思うのだが。

だから少しずつでも体がよくなっているのであれば、
患者さんは途中で治療をやめてしまうということは
決してしないでほしい。

その先生を信頼してみることである。

喜ばしい傾向

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最近のゼミと、セミナーにおいて、
ヒーリングをされている方が来られました。

1回出て、様子を見るではなく、定期的に
勉強を続けて頂きたいものであると思います。

むしろ私の勉強しているものは、たかだか
10回やそこいら勉強したらマスターできる
とかいうものでは決してありません。

何度も繰り返し、体に染み込ませて、
感覚をみがいて、その奥にある真実を
つかんてほしいと思います。

又、12月のWSTのガイダンスにヒーリングを
させている方からの申し込みがきました。

本当に喜ばしいかぎりです。

私は人を助けるのにジャンルを問いません。

柔整師や鍼灸マッサージ師、カイロプラクティック、
オステオパス、整体師なんて関係ありませんし、
医師であっても、セラピストでもヒーラーでも
カウンセラー、心理療法士全ての人に、
人の健康に携わる全ての人に
勉強して欲しいと思っています。

いかなる治療においても

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私が今までブログに書いてきた治療というものは、
どのような方法であっても、結果的に、

触診において異常組織がなくなる、
姿勢分析は変化し、傾聴反応はない、
そしてNMRTで調べても異常なし、
またはその日の治療で何かをする必要性がなくなる、
ということである。

だから私がやっていることは、患者さんのためになっている。

治すための治療行為であると自負するなら、
以上の項目をすべてクリアーするべきである。

それらを確認することもなく、ただ患者さんの主観的感覚、
つまり楽になったとか、良くなった、もしくは治療家の自己満足によって
その日の治療を終わるというのであれば、それは欺瞞に他ならない。

ヒーリングであれ、マッサージであれ、カイロプラクティック、
オステオパシー、鍼灸であれ、私が上記に示した検査を
すべてクリアーしていくのでなければ、治しているとは言えない。

私が時として患者さんに言うことがある。

ある人が治療に来られ、腰痛を訴えていたとする。
そしてそれらを治療していき、8回目で良くなった、
つまり、腰痛を感じなくなったとする。

その治療家は、その患者さんに、
主訴がなくなったので治りました、様子を見て、
調子悪かったらまた来てください、というとする。

しかし、その人は夜充分眠れず、気力はなく、
いつもおなかの調子が悪いという症状を持っていたとする。

腰痛はよくなったとして、それらの症状を残したままであったなら、
その患者さんは健康になったといえるのであろうか?

もしかしたら、腰痛がつらくなったのは、体のバランスが
本当に崩れだし、何か重症な病気への前触れとして
身体が訴えたものだったとしたら?

その時患者さんを健康にするために、
腰痛がなくなっても、まだ体はよくなっていないから
通いなさいと言って治療を続ける先生と、どちらが正しいのだろうか?

私は何度も言っている。

その人の表面に現れた症状、つまり自覚症状だけに
こだわる治療は、本当に治療なのだろうか?

私は修理屋さんではありません!
その患者さんが健康的で、体に対して不安を持たずに
生活していけるようにする治療家であります。

だから、本人の訴えている症状の裏側に何があるのかを
調べていき、それらに対してアプローチするのだと言っているのである。

だから、ヒーリングにしろ整体にしろオステオパシーにせよ、
それらが患者さんを健全にしているというのであるなら、
前述した検査法を身につけて治療にあたり、

確かに自分のやっている治療行為が患者さんを幸せに
導いていると認識できるようにすることが、
患者さんに対する自己の職務を果たすことに
なるのではないかと言っているのである。

少なくとも、クライアントとかお客さんとか言って、
自分の施術に対し責任を回避することは、
もしその術者が自分の行為を「治療」だと認識するなら、
やめるべきであろう。

私は「患者」という。

そして、体を健康で、悪い症状を治してもらいたいと
思っている人たちは、自分が受けている先生たちが、
自分を何と呼んでいるか聞けば分かるであろう。

もしその術者が治療し、本当にその人を何とかしたいと思ったら、
時として厳しい言葉使いがあってもしかるべきと思うことである。

いつも笑顔を絶やさず、怒りもしない(必要がなければ
私もしませんー笑)なら、この先生は本物かと受ける側が考えるべきである。

揉まれれば満足というのなら(体は確実に良くならない、
時として壊れる)、世の中にごまんとある、つまりほとんどの
治療院、サロン(私はこの名前は治療にはつけないと思っている)、
整体院、整骨院、等々に行けばよろしい。

しかし、本当に体を治したいと思うならば、
数少ない本物の治療家のところへ行かなければならない。

真剣だから...

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治療が終わると、
張っていた気を緩めるので
どっと疲れが出ることがある。

私の治療は激しく動かないけど、
常に背中に汗をかきながらやっている。

私の腕はエネルギーの消耗が
激しいと細くなってしまうので、
常に特殊な運動を行って
パワーアップしてかねばならない。

大変難しい患者さんが続けて
来られると、エネルギーの消耗は激しい。

私の治療は、自らのエネルギー
を使って行うものではないけど、
水が高い所から低い所へ流れるごとく
エネルギーもそうなる為、体から
エネルギーは無くなっていく。

ましてや休みがなく、ゼミやセミナー
が続くと、さすがに気力的にも疲れが出る。

はっきり言って「よし!」とか気合をかけないと
やる気が起きなくなる時がある。

それでも不思議と患者さんを触って
治療が始まると無心で、ただ、
治療するモードのスイッチが入る。

何10年とこの道に入ってからほぼ毎日
10人以上の患者さんを治療し続けた
私の体には「治療」というものが
染み込んでいるのである。

だから疲れていようと何だろうと、
スイッチが入ると疲れた体や気持ち
が切り変わる。

それがそうなるのは、私は治療において
手を抜かずにやろうという気持ちを
持ち続けてきたことが大きいと思う。

それは習慣である。

しかも最近は、優れた先生が
日本中に増えることを願い
ゼミやセミナーを始めた。

これは非常にエネルギーを使うが、
私が人生をかける価値のあるものと
思い、頑張っている。

私のこの思いに応えてくれる
先生が増えていくことを
望む次第である。

先生と呼ばれる人達

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私自身は20代の始めに
社会人の体験、会社勤めを
しているので、それは
今この仕事において
良かったという思いである。

先生と呼ばれるのは、
医者、学校の先生、弁護士、
我々、国会議員等がありますが、
私は自分の体験からも、
それらの人達は少なくとも1年位は
一般の人にまじって社会体験
していただきたいと思う次第である。

例えば学校の先生で
進路指導において
大学へ行くなら良いけど、
就職についてとか、手に職をつけるため、
技術をつけるため専門学校へ行くにしても、
社会人としての体験あるなしは、
非常に影響するはずである。

あ....先程社会人の体験は良かったと
言いましたが、その時は楽しくとも
嬉しくとも何ともなかったというのが
正直な感想で、仕事のミス、プレッシャー、
上司、つきあい、などなどで、
そういったものを知ることができて
良かったと思う次第である。

これを全く知らないで
治療家の世界に入っていたら、
とんでもない、世間知らず
(今でもそうなのに、更にひどくなる?笑)
になっていたと思う。

ある患者さんが
「過去の色んな出来ごとに先生は感謝していますか?」

と聞かれたので私は、
そう思えるものも、
思えないものもたくさんある
と言いました。

嫌な思い出は今でも嫌であると。

「いつかは、それらに対しても
感謝できる日がくるかもしれないけど、
今は無理だね」と言いました。

その患者さんは協会かお寺で、
過去の出来事に感謝しようみたいな
説法を受けてから、つとめてそのように
思うようにしていたそうです。

私は「悟った人間でも、
聖人、君子でもないので、
そんなことはできません。
ただ、その嫌な出来事を
忘れてしまえとは思わず、
いつも心のどこかにしまいこんで、
それと同じ事はしないように
するという気持ちを持っている」
と伝えましたが、
なんだかそれを聞いてその方は
少し気が楽になったようでした。

死ぬ時がきて、あの時
こんなことがあって
その後の人生こうなって、
ありがたかったと全てに対して
思えるようなそんな人生を
送りたいのだと私は言いましたが、
皆さんはどうでしょうか?

今仮に?

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今私が死ぬことがあっても、
私の作り出したもの、WTS?
これは私が死んでも、その能力、
方法はいささかも衰えないものを
作り出した。

BDFT、頭蓋治療教本、そして
今まで教えてきた先生方の心に
残ったであろう、私の「治療家の
哲学?治療道」それらはきっと
世の中で生かされるであろうと
思うと、悔いはない。

ただきちんとフルフォードテクニックを
伝えず(これは墓場まで持ちこむつもり)、
三次元テクニックを残せないという
ことだけであろうか。

ただ私は今までの全てのゼミ、セミナーの
映像は記録し、残してあるので
それを元に伝え続けてくれたら
嬉しいと思う限りである。

私は来年は今までやっていること
作りだしたものが、価値がなくなる程
素晴らしいものを生み出せたらと願い、
又頑張る限りである。

私に生ある限り、向上していくのが
私の生の意味である。

できれば、誰もが届かぬところまで
登りつめたいものである。

治療道

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世の中、「マッサージ屋さん」に行って
マッサージを受ける「お客さん」が
そのマッサージ師に対し「先生」と
呼んでも、心の中では「あん摩屋さん」
としか思っていないであろう。

私は、そんなのごめんである。

又そんな気持ちの「患者さん」には当院には
絶対、きてほしくない!!

断じてお断りである。

来られる人が、心から「先生」と
呼んでもらえるように、常に自分を
みがき、高いレベルになり、登りあがる
気持ちが、言わなくても無言のパワーと
なって患者さんに伝わり、
無形の尊敬の念を持って
先生と呼ばれるようでありたい。

そして、私の求める治療行為というものが、
そういうものでありつづけるようにしていきたい。

自分が人生をかけて学び、
努力していることに、
他の「慰安」として治療を行っている
先生方と同一視して欲しくない。

「サロン」なんて、くだらない名称は
真の治療を行う先生には全く関係ない。

それが私の信念である。

前にも書いたけど、本(小説)やドラマの
主人公に治療家は全く出てこない。

それだけの認識なのである。

世間の人達の治療家に対しての
考えは、私はもっと一般の人達が
医者程ではないにしろ、尊敬を集める
仕事であるようにしたい。

私のゼミ、セミナーで技だけ学びたい
という人はダメである。

少しでも「治療道」ということを学んで欲しい。

「魂の治療家」と呼ばれるように自己を啓発し、
目標を高くしていくため、刺激を受けて欲しい。

少しでも「魂ある」治療家になってほしい。
その為私自身は「孤高」であり続けたい。

誰に認められなくても常に高みを目指して
頑張っていきたいということである。

自分のやったこと、やっていることが
5年、10年して世の中で認められる
位のことを残したい。

それだけが私を勇気づけ、
努力させ続けさせてくれる。

本、本、本!! 

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私はなんとか私の考え、
治療哲学というものを
もっと多くの先生及び一般の人に
知ってもらいたいと思っている。

ただ固いところをもんで、押して、
ストレッチして治したと思っている先生、
気持ち良ければ治されていると
思っている無知な一般人
(これは何故それが危険であるのか、
良くないのかを知らないという意味である)
の大多数の人々に、少しでも気づいてほしい、
知ってほしいとの思いからである。

正当で、本当の治療のみが評価され、
世の中でもてはやされている、くだらない、
全く値うちのないものは廃れて消えて
くれることを願うものである。

マスコミにもてはやされ、
話題になっている多くは、その類である。

一時絶大な人気をはくした
某歩行トレーニングの先生は
体を壊し、今や教えることが
困難になったと聞く。

そんな自身の体を壊すような、
どうして体を壊してしまうかも
気づかないような先生の
つくり出したものにマスコミが
はやしたてて、
飛びつくのが一般人である。

しかし、それは仕方のないことなのである。

本当のこと、真実のこと、体とはということを
全く教えられていないのだからね。

だから、私がそれを書いた
本をだしてそういう方々から、
たくさんのおしかりの言葉を
いただくようなことになっても
それはやらねばならないのだろうと思う。

私は非難をしたいのではない。

ただ真実とはこういうことである。

それゆえ、そういうことは
一般の人も気づいてほしいし、
単にマッサージされ、電気をかけて
くれるのが治療であるなんていう認識は
完全にすててほしいと思う次第である。

もし、私のこの言葉を聞いても
何とも思わない治療の先生は、
私は治療をやっているなどと
思わぬことである。

しかし、色々な事情でそうせざるおえなく、
そして私のいうことがわかる先生は
少しづつでも良いから正当な治療の
勉強を初めてほしいと思っている。

「そう」あなたは本当に治療家である。

私は治療することを、「治療道」と
呼べるまでにレベルを高めたいと
思っている。

私の考えに多くの先生が賛同してくれたら、
嬉しいし、又そういうことを理解してくれる
本物の治療家が増える世の中を望んでいる。

セミナーを終えて

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フ???、疲れた。
というのが今の私の感想である。

2日間のセミナーが終わりその後は、
すぐに眠気におそわれてしまい、
すぐに寝てしまったことでも
どれだけのエネルギーを使っていたか
私自身よーくわかった。

とても起きていられなくなるのである。

普段寝るのが1?3時頃でも平気な私が?である。

しかし、今日は私自身終わって、ホッとした。
というか責任を果たせたと思っている。

少なくとも私の伝えたことは、
わかってもらえたのだと思う。

あと当分はこのセミナーはやりたくない!

それ程エネルギーを使った。

こんなこと、しょっちゅうやっていたら
私の命が幾つあってもたりません(笑)

しかし世の中のもっともっと多くの治療者に
本当は今回のセミナーを受けてほしかった
というのが私の本心である。

他のクラニアルやBDFTも大変であったが、
重要性という意味においては、今回の
セミナーにかなうものはないと言える。

それと今回少し嬉しかったのが、
私の著書である「頭蓋治療教本」を
買われたベテランの先生から、高い
評価の言葉を頂いたことである。

この本は完璧とは言い切れないけど、
私の作りだした「傑作」と言え、まるで
大事な子供のごとしである。

だからこそ、この本を中途半端な状態で、
つまり、私が全く頭蓋治療を教えた
ことのない人たちの手に渡ることを
拒んだのである!!

利益ということだけで言えば、誰でも
買えるという事にした方が出るし、
又私の凄さを感じてもらえるはずである。

そしてそれは1つの宣伝効果となったであろう。

しかしそんなことはどうでも良い。

私は私の認めた人にしか売りません!!

「第2巻」について、私の中で少しづつ
アイディアが生まれつつある。

この第2巻はおそらく、第1巻とは全く
質の違う内容になることは間違いないと思う。

そして、治療の世界において、この本は
貴重な、そして非常に価値ある1冊となり、
又手にした先生が絶対に手放したくないと思える
程のものに仕上げたいと思っている。

当然この第2巻は、第1巻を持っている人にしか
売りませんのであしからず。

基礎セミナー?

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日、月と2日間の休みに治療における
基本事項を教えました。

受講者はベテランの先生からヒーリングを
されている先生まで色々なレベルの方が
来られました。

私自身は今回のセミナー程、はじまる前に
緊張し、又慎重になったことはありませんでした。

それはこのようなセミナーは他所では全くなく、
又私以外は絶対に行えないと思っていたからです。

残念ながら、これほど重要なセミナーであるにも関わらず、
世の中の多くの治療者には受け入れられなかったようです。

しかし、来られた先生方には十分に私の考えを
伝えることができたと自負しています。

治療と検査における
感覚の持ち方
意識の使い方
体の使い方

多種の検査法とその統合

メジャーの読み方、そして末端から
全体に影響を及ぼし、変化させ、統合させる方法

タッチのしかた
脊柱と骨盤の検査法と実技

その時の矯正の手段を治療原理を用いて
3?4通りの方法で治す方法

軸の診方、感じ方

液とは、液を感じる、その感覚トレーニング
そして私自身の液に対する3通りの治療法

これは今回来られた受講者3名が
大変体の状態が悪く、軸の歪みを
3通りの方法で治し、体験してもらった。

そしてエネルギーの2つの種類と実用的利用法

以上が今回のトピックである。

少し残念なのが、頭蓋骨とその触診まで
講義が及ばなかったことであろう。

2日間という時間枠の中で色々なレベルの
先生達を教えるのは大変であったことを考えたなら、
今回の内容は大変素晴らしいものであった。

今まで、この世の中に存在しないものを
作り出すということは大変にエネルギーの
いる作業である。

今回のことをよく考え、次回、もし同じセミナーを
行うならばこれらを更にバージョンアップして提供したいと思う。

私は言う、「基礎こそ秘伝であり、奥義である」と。

又本当の意味で、それを伝えうることの
できる先生が、ごくわずかであることを述べて、
このブログを終わりとしたい。

レンジ・オブ・モーション

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体の構造や組織というのは
ぴっちりぴったし、キッチリ、
きつきつというのはありません。

関節などは特にそうです。

多少のゆとり、ゆるみがあります。

それを「ジョイント・プレイ」?「関節の遊び」
といいます。

もし、機械において完全にぴったりとして
ゆるみのない可動部だとすると、そこは
すぐに壊れてしまうでしょう。

人間も同じです。

そして、考え方や気持ちも同じだと思います。

部活動(クラブ)やバレー、水泳などの
全てに、日本人は真面目なせいか
真剣に取り組みます。

また指導する側もそうです。

しかし、それで本当に良いのでしょうか?

何かを学びに行く人は、
その道のプロを目指しているのでも、
選手になりたいからと思っている人も、
全員がそうなのではないと思います。

しかし、楽しませてくれる、
遊ばしてくれるところが日本には
まずあまりない!!!

子供でも大人でも、楽しいとか、
面白いからスタートすべきだし、
そうできるはずです。

選手やプロを目指す人達は、
そうゆうところに行けば良いのです。

日本には、学校でも、
お稽古や学ぶ所に
遊びがあまりになさすぎです。

その為、そこに入っていけず、
もしかしたらその人達の中から
一流になる人も生まれるかもしれないのです。

つまり可能性を潰しているのです。

又、人生の楽しみのいくつかを
なくしてしまっている人も多いと思います。

画一的に教え、
右へならえの人が増えるのは、
支配者層の人にとっては
大変便利です。

でも、我々は本当にそれでよいのでしょうか?

値うちについて

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世間には多くの品物、物品もあるし、
多くのサービスがある。

お店も100円ショップから
高級ブランド品まである。

高級ブランド品には能力ある
デザイナーが飽きのこない、
魅力的なデザインを作り上げる。

そして、その品物を作り上げる
素材にも工夫し、研究し、
吟味された物を用い、
又、それを作り上げる職人も
長年の技術を持って作りあげる。

ブランドはイメージを壊さないよう、
その店づくりも多くの投資や
デザインを行い、店員も教育され、
宣伝にも時間とお金をかけている。

一方100円ショップは使用効率を
考え、耐用年数はあまり考慮されない。

材料もできるだけ安いものを考えている。

しかし、その使用目的の為の効率を
その予算内で最大に工夫している。

私は100円ショップの品物を
否定しているのではない。

現に私も100円ショップの物を買っている。

しかし、一部の物、
時計、万年筆やカバンなどは
少し気を使っている。

そして、できるだけ長く使いたいもの
に対しては、ブランドの物やそれなりの
しっかりした物を買うつもりである。

これはもちろん個人の物に対しての
考え方であるので、どのように考えても
自由なことである。

しかし、こと健康に対しては全く違っていると思う。

考え方を変える必要があると思う。

例えば食材である。

色々な事件があったので多くの人は
中国製の食材に対しては注意していると思う。

では治療ということに関してはどうであろうか?

私自身は代替治療の世界のことは
分かっているのであるが、
一般の多くの人は実態を知らない。

ただ一言で言うのなら、
私は自分が今まで勉強することに対して、
投資してきたお金、時間、努力、
それらを含めた多くのことに対し、
今自分の治療費は高いなどとは
全く考えていない。

それどころか私自身は
バブルが崩壊していなければ、
その時に治療費は2万円まで
引き上げようと考えていた。

何年も値上げをしていない
現時点での治療費は、今まで
上げていない分だけ安いという
ことである。

それはできるだけ多くの人に
私の治療を受ける機会を
持ってもらいたいという意思からであった。

しかし、ここに来られている方の
話を聞くと、自分が通って治療を
受けていて良いからと、
友人の症状が辛くて困っている人に
すすめても高いからと言ってこない方が
多いようである。

私はそのような考えをする方は
自分の身体の値うちは、
遊びに使うお金以下、
自分の買う洋服以下なんだなと
考えるので、そういう方々には
一切当院には来て欲しくないと思っている。

一度健康を本当に崩してしまって
失うものは甚大である。

時間、お金、
時として信用(仕事がちゃんとできなくなる)、
時として家族崩壊である。

私は自分のやっていることと同じことが出来る先生は、
この世界に1人としていないと自負している。

それは私以上の素晴らしい先生は
いないという意味ではなく、それだけ
自分のやっていることに対しての
自負心を持っているということである。

だから、治療費を上げることはあっても
下げることはありえない。

私に言わせれば、1分100円位の治療費で
やっている先生は、それだけの能力しかない
と考えている。

それがよければ、どうぞ、そういう治療をお受け下さい。

よきこと

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嬉しいこと、楽しいこと。
必ずしも良い状態とは限らず。

つまり、これだけ良いことがあったのだから、
その分後で悪いことが起きるとか、

これだけ苦労しているのだから、
こういう良いことがなければ割に合わないとか、

この楽しさはそう長くは続かないだろうと不安になる。

人間は、そう単純に、嬉しい、ありがたい、良かったと思えたなら、
何も負担にならないだろうに、そう思いきれない人たちもいる。

だから、良いことが必ずしもその人に良い働きをするとは限らず、
場合によってはマイナスに作用する。

かと思えば、悪いことに対して、マイナスな気持ちにならず、
ポジティブに受け止めたり、対処し、心身にも
悪い影響を残さない人たちもいる。

治療することにおいては、このあたりもよーく理解して
おかなければならない。

最近の私は、WTS精神治療を毎日のように行っている
ことにより、少しずつ、巧妙に、この技術を使いだしている。

ここから、さらに何かのルール、法則を見つけ出すことができたなら、
この治療がさらに進化していくことは間違いないだろう。

さらに私自身が最近できるようになった「次元チェンジ」という技法は、
体に全く触れることなく、そして何の診断もしないで、身体の状況を
変化させることができるようになるものである。

それは一部の患者さんと、ゼミやセミナーに来られている先生方が、
自ら体験したり、見ていることである。

その変化は瞬時であり、シフトやWTSの新しい技法とも全く異なるもので、
私は「情報」というキーワードで解釈しているが、今のところは、
なぜそれが私にできるか、自分自身わからないというのが
正直なところである。

これは第三眼を使った治療や、その他のWTSの方法よりも瞬時である。

私自身も何の事だか全く不明であるため、理屈は教えることができない。
ただし、この技法はある方法によって第三者に
伝授可能ではないかと考えている。

そして、シフトでさえ、もしかしたら第三者が使えるように
することが出来るのかもしれない。

私がシフトを封印したのは、これは治療ではなくむしろ宗教や
ヨーガ、またはヒーリング等に属すると感じたためであり、
治療として全く使っていない技法である。

これができた当初は、今から4?5年前だと思うが、
当院に来られている全患者さんに行っていた
それによりいろいろなことが身体に起こることもよくわかった。
だから封印している。

いつか、この「シフト」と「次元チェンジ」、そして
「フルフォードテクニック」を伝えるべき人が現れたら
伝えておきたいと思う。

まだ早いけど

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あと2ヶ月位で今年も終わります。

1年を振り返るのは少し早いけど、
今年はワールドセラピーシステムが
大幅に進化したし、自分の納得いく
内容のセミナーが行えたと思っています。

ただし、もっと多くのジャンルの先生に
学んで頂けると、もっと素晴らしかったと思います。

ついつい晴れが続くと気分が良くなり、
気持ちが変わるし、
何か良いことでもありそうな気になるものです。

そして、出来た新しい本は
やはり今年の最高の出来事でしょうね。

手に入れ、読んだ先生の感想が
聞けたら嬉しいので、
是非とも感想文を送ってください。

前向き

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WTSの精神治療を行い、気が付いたことがある。

1つは、多くの、本当に多くの人は、過去の出来事により、
現在の安心できない状態をつくっていたことと、
前向きな気持ちを持てなくなってしまったことである。

多くの人に何回も出てくるキーワードがこれら2つである。

人が過去の多くの出来事によって精神的に安心することを
難しくしてしまったり、何かの時に前向きな気持ちにブレーキを
かけていることで、常に体にストレスがかかり、
肉体的に緊張しやすい状態となっている。

そのことによって多くの形態の症状がおきているのである。

そして、それらがあまりに強すぎると、それらの過去の出来事と
同じようなプロセスや感情を生じる事態が起こると、うまく対処できず、

また同じような精神的負担になってしまったり、
今ある症状が悪化したり、さらに治りにくくなったり、
新しい症状を生じてしまうことがある。

そして、私が気が付いた最も多くの自分のマイナス感情を
打ち消す方法というか、考え方は・・・・

「自分がやらなければいけないことや、やっていることに対して、
自分が集中して熱心に、そして頑張ってやっている姿をイメージすること。

そして、そのやっていることが、たとえうまくいかなかったとしても、
熱心にやっているなら、または熱心さを持ってやったことなら、

それがたとえどんなに小さなことであっても、
また小さな成功であったとしても、

自分で自分自身をほめる」ということであった!

これは本当に驚くべきことで、多くの人は自らを
褒めたりしていないのである!!

どんない頭のいい人で、仕事ができる人であっても、
自分の身近な人か、信じている人から褒められたら、嬉しい筈である。

私はよく言う、「豚もおだてりゃ木に登る」と。

自分によってもっとも重要な人である自分自身が、
「自分はダメだ」とか、「まだまだ十分ではない」となってしまって、
「よくやったね」「素晴らしい努力じゃないか!」「えらいね」という
言葉をかけてあげなければ、

次第にその人の精神的活力は失われていくのである。

そして、前向きな気持ちになれず、体は疲れていき、
不調に立ち向かう体力、気力も失っていく。

だから私は言いたい。

自分を認めてほしい。些細なことであっても自分を褒めなさい。
けなすよりも素晴らしいことである。
うぬぼれているほうが、元気をなくすより何倍も良いことではないか!
人から褒めてもらうことがその上にあったらもっと素敵だろう!!

そのためには、褒めてもらいたいと思うなら、
それより先に、周囲の人、特に身近な人を褒めていくべきではないだろうか?

褒められて悪い気持ちになる人は、特異な精神の持ち主以外、いないだろう。

人々が褒めあうことができる社会。
それはきっと素晴らしい社会になるだろう。
あたたかくて、思いやりのある社会だ。

褒めるためには、その人をちゃんと見ていなければならない。
いいかげんな褒め方は、何も感動を生まない。

褒めるということは、「私はあなたのことをちゃんと見てますよ」
ということである。

ぜひぜひ、皆さんも自分を褒め、人を褒めてください。
「褒められたい」ではなく、「褒めること」です!

肩こり

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人間の皮膚や筋肉には、
固有受容器と呼ばれている多くのセンサーがあります。
あるものは冷熱を感じ、あるものは圧力を感じるという具合です。

それらは生命を守るために、大変重要な役割を果たしています。

ところが、強い刺激を受け続けていくと、
それらのセンサーは壊れて、反応が悪くなります。

それがどれだけ恐ろしいことか分かりますか?

自分の身に起こること、良くない状態を
察知するということが出来なくなっていくということです。

美容院で気軽に肩を揉まれたり、何気なくズボンの後ろの
ポケットに手帳や財布、携帯を入れておくなど、

これがいかに身体を壊していくことになるか、
よーーく、よーーーーーく、考えてもらいたいところです。

マッサージの先生が、来られた人(客と呼ぶ、私たち治療家は
患者と呼ぶ)のため、一生懸命に身体を楽にしようと揉んでいるのは、

私に言わせたら、
「天国に行こうと思って、地獄へ向かっていく」ようなものです。

おお?、怖っ!

潜在的願望

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私はこれを「心理的逆転」とも呼びます。

分かりやすく言うと、本人は顕在意識としては
全ての症状がなくなり、健康になることを欲しているけど、
潜在意識がそれを望まず、常にどこかの調子が悪い状態で
いることを望んでいるということがあります。

例えば、小学生が何かの理由で学校に行きたくないと
思っていたり、考えていると、頭痛がして来たり、
お腹をこわしたり、本当に熱を出したりします。

もちろん本人はそういう症状が自分の気持ちから
起こっているという意識はありません。

もし患者さんがこの逆転を強く持っていると、
どんな名人達人の治療家が治療しても、何の薬を飲んでも、
医者に通っても治りません。

たとえその症状は良くなっても、
身体は違うことろの症状を現します。

この状態があると、本当に厄介ですので、
治療してこの潜在意識を変化、あるいは別の方向に
向けなければ、全ての治療が無効となります。

だから私は、これがあることが分かると、
その場で治すようにしています。

この厄介なものは、誰にでも起こりえるのが恐ろしいところです。

原因は過去、特に小さい頃に、体調が悪いことで
何らかの利益を得ていたり、または利益を得たいと考えていると、
潜在意識にそれが記憶されてしまいます。

例えば小学生の頃、風邪で熱を出し、学校を休んだ時に
母親にやさしくしてもらったとか、学校でケガや不調になり、
級友や先生が心配してくれたり、気づかってくれたりすると、
体調が悪いのは嫌だけど、うれしいとか潜在意識に入ってしまう。

又は調子が悪かったため運動や成績が落ちた時に、周囲から
「今回は仕方がないよね」とか言われ、潜在意識が
「あぁ、言い訳になった」と思い、それが入り込んだりすることがありうる。

又はどうしても出たくない授業や試験があり、体調が悪くならないか
と思い続けたりなどで潜在意識に体調が悪くなりさえすれば
うまくいかない、できない時の言い訳にできるとか、やらないで済む
口実になるということを植えつけてしまうことがある。

すると、どんなに我々が体を良くしようとしても
又、本人も努力しても、体は常に悪い状態になる。

これは本当にやっかいで、見つけたら必ず、それを修正する必要がある。

瞬時に終わり

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オステオパシーのテクニックの中に、
カウンターストレインと言うものがあります。

これはローレンス・ジョーンズD.O.の創り出した技術で、
オステオパシーの一流派となっています。

私はWTSをやり始め、そしてワープテクニックを開発
したことで、カウンターストレインで説明されている原理の他に、
人間にはもっと他のことでストレインを起こすし、

また情報を切り替えることで、カウンターストレインの
適応となる症状のほとんどに対応できると思うようになりました。

この方法なら、確実に効果を出し、時間もかからず、
また患者さんにも術者にも全くの負担をかけないで
治癒させることが出来るのです。

治療によって人を助けたいと願う治療家は、
何が本当の治療であるか?をよーーくもう一度
考えていただきたいと思います。

武道の世界では、どんなにその流派が優れていても、
学んでいる人たちの質、量、思いが十分でなければ、
強い人は現れません。

だから、武道における強さ、優劣は流派よりも、
それを学ぶ人次第であることが大きいと言われています。

一番良いのは、優れた人が良い流派を学ぶことでしょう。

私は今、自分が本当に勉強してみたいと思うテクニックが
あまりなく、セミナーに出たいと思うものもだいぶ少なくなりました。

以前よくセミナーを受けていたときは、趣味のような感じでした。

なにしろ私の仲間の先生たちが、それらのセミナーを受けて、
私の知らない技術を知って、私だけが知らないというのが嫌でしたし、

その時日本に入ってくるもっとも新しい情報を
知っておきたいという気持ちからでした。

でもその時の勉強が、今の私の血となり肉となっているのも事実です。

しかし今は「自分を掘りさげるーDig on!」の時期であり、
「ゴーンイグ・マイ・ウェイ」という感じです。
そして、そういう気持ちになれたことに大変感謝しています。

それはある団体のセミナー講師をおりることで、
より明確に思うようになれて、今はそのことを大変感謝しています。

つまり今まで培ってきたものが芽を出して花を開かせたということです。
まだつちかう段階の人達は大いに勉強し、学び続け、経験していかねばいけません。

何事も本当に悪いこと、悪い状態は自分が引き寄せてしまうのであり、
その時に逆に良い方に持っていけるのだなとつくづく思います。

世界は違えども

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私のところに、劇団をやっていて、なおかつ
俳優を育てるスクールをやっている方が来られています。

その方が、「今の若い人は、自分から役を煮つめていくということが、
なかなかできないですね。

例えば最近はユニセックスと言うのが流行っているのか、
若い女の子は短いスカートで、平気で男の人のような
格好で座るから、下着が見えるのに、平気です。

そんな人に、女性らしい役を1か月半後に劇でやらなければ
ならないから、急に女性らしくと言っても出来るわけがないのです。

役者は普段から、色々な状況に自分を置いておくことが
必要なんですが、それが分からなくて、出来なくなって
きているんです」という話をされました。

私は当院に勉強に来ているスタッフに言います。

ここにいる間の3年間は、最低でも治療院にいるときには、
治療家を演じなさいと。

できたら、仕事が終わって家に帰って普段の状態に戻っても、
治療家の心を維持しなさいと言います。

それを3年間、治療の勉強、治療家としての心構えの勉強をし、
その意識を持つことで、身も心も、本当の本物の治療家に
なっていくと言っています。

私はその方に言いました。

私は凡人です。天才でもなんでもありません。

そんな人間がより難しい疾患を抱えている人たちを助けるためには、
自分と同じ年齢の男性が経験したり、学んだり、遊んだりしてるのを、
同じことをやって、一流になろうなんて、できません。

だから私は普通の男性のやっている、使っている時間の多くを
治療に関係することに使っているので、ある意味、
常識を持っていませんし、また、持ちたいとも思っていません。
ただ、非常識で人に迷惑をかける人間になってしまうのも
いけません(笑)

もし、今の私が、他の先生がなしえないような境地にまで
到達することが出来るとしたなら、そういう想いによるものだと思いますね。

今の日本の中で、治療の勉強を行っている人の中で、
私のような治療バカな人間に、ぜひ私の技術を学んでほしいと思う限りです。

中途半端はダメです!

強い意志をもって勉強を続けていただきたいと心より思います。

そんな治療バカが増えたら、世の中で苦しんでいる人は
もっともっと減るのだと思います。

驚かれた!

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昨日は80過ぎの患者さんが、
腰が痛いということで、治療に来られました。
その前日から立ち上がるのが辛くなったそうです。

私がNMRTで調べると、精神の問題と出ました。

さっそく、次々に精神の問題を治療してから、
立ち上がってくださいと私は言いました。
最初は座位で治療するためです。

問診では立つ時に痛むと言っていました。

治療を始めて10?20分くらい経っていたので、
様子を見るためもあって、立っていただくと、
「あれ、痛くない!痛くないですよ?」と言うので、

「今私は腰の為の治療をしていたのですよ。

あなたの腰の痛みは、過去の出来事と、
それに関係する、一見同じではないが、心理的には関係ある出来事、
それと同じ感情を持った最近の出来事のつながりが、
症状となって出ていたのです。」と話しました。

「私は手技で今の腰痛を治すことも出来ましたが、
それは原因を治していないので再発します。
だから今回痛みを出した原因を探り、治しました。」と説明すると、

「なんで私の過去のことが分かるんですか?」と聞かれたので、

「私はあなたの身体を通して、
潜在意識の声を聞いているから分かるんですよ。
ただし、今の症状を治すために必要な最低限の情報だけです。」

それでも患者さんは、不思議だ、すごいですねーと言っていました。

私は、その患者さんに、
「人は、調子が悪くて痛みがあるときには、私が動いても良いと言っても、
自分から辛い動き、嫌だと思う動作はしないものです。

ところが、どうも痛くない、治ったのではないかと思う時に、
私の方から言わせたら、もう少し辛抱してくれたら、無理をしないで
いてくれたらちゃんと良くなるのに、という状態で、動いてしまうのです。

その時、たまたま完全な状態であったなら問題にならないのですが、
そうでなかったら、再び痛くなります。

だからその時こそ、無理をしないようにして欲しいのです。」と言って、

「帰りは楽になったからと言って、余計な買い物をして
重いものを持つなんてしないでくださいね。」と言って治療を終えました。

痛みの謎

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痛みは、そこが何かにより侵害されたために
生じると考えることが一般的である。

そして、その身体の状態が改善し、良くなれば
取れるのだと考えられている。

ところが、取れるはずの痛みが何日たっても
取れない人は、初めて、これはただ事ではないと
認識させられる。

そして何とかしようとする。
または諦めて、「いつかは何とかなる」と考えて
「放っておく」ということになる。

何とかしようと、それからあがいて色んな治療を受けていく。
その状況にうまく対応する技術にあたれば良くなっていく。

しかし、私がNMRTで調べて、それはトラウマであると判定し、
そのトラウマを取る技術を用いて治した時(治療時間は2分かからない)、
その痛みは瞬時に取れる、または楽になる。

これはどういうことかと言うと、損傷を受けた出来事に対する
そのネガティブな記憶情報に変化を与え得たなら、
身体はその情報を受け入れて、痛むということを手放すのである。

これは本当に大変おもしろい現象である。

こんな1?2分で、身体に何の力学的刺激を加えることなく、
つまり、患者さんの身体に余計な負担をおわせることもなく、
また治療家も余計な時間の無駄遣いをすることなく、
治療できたということである。

世の中にいる、一生懸命汗をかいて治療した分だけ
患者さんの身体が楽になり、治ると信じている先生には、
このことは到底信じられない出来事だろう。

しかも、この技術を身につけるのには、繊細な感覚も、
努力してテクニックをマスターすることも、時間をかけて
熟練していく必要も、全くない!

このテクニックを多くの先生が使いこなしたのなら、
苦しむ患者さんはより減るのになーーーと思う日々である。

また、これとは別の方法で患者さんの持っている情報を
変えるテクニックでも同様のことが起こる。

私は、治療行為の全ては「情報」であると確信している。

精神もしかりである。また手技によるテクニックも
同じことである。

だから今の私は、どういう形で情報を入れるかが
研究テーマであると言える。

ワールドセラピーシステムの精神治療

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人は、辛かった出来事、失敗した出来事、
後悔するような出来事を経験した時、

その時点でそれらの出来事を分析し、
どうすれば今後それを起こさないですむか、
また起きたときにはどう対処すればいいのかの
結論を出しておくのだろうか?

多くの人は、それはやっていないようである。

しかもその出来事が4才とか、8才9才の時のことであったら、
なおさらそういう対応はしてこなかっただろう。

すると何年かして、それと似た出来事や、似た精神状態に
なったり、同じような感情を起こした時、それは2回目の修正の
チャンス到来となるが、やはり多くの人はそれを充分に
活かすように思考しない。

今まで多くの人にWTS精神治療を行い、それに気づいた。

年齢を30?50代の人達と仮定して、
多くの人は2?5回はそのような経験をしている。

しかも、それらの出来事、つまりNMRTにより示される出来事は、
現在の、そして未来の疾患、身体の不調の原因となっている。
その年代と内容の特定は、NMRTにより探し出される。

カウンセリングのように、その人にとって辛い出来事の
多くを思い出して、話をしてもらう必要は全くない。

どういう問題が起きたかはNMRTでほぼおよその内容を
知ることが出来るため、それを患者さんに話して、思い出してもらい、

その思い出されたことが、今の症状に関係し、治療すべき事
かどうかも、NMRTという検査が、私に教えてくれる。

だから患者さんはその出来事の内容を治療者に話す必要は
全くなく、ただ単に思い出す、思い浮かべれば良いだけである。

他の人に話をしたくない内容から、どんなに小さな出来事まで、
全く話すことなく、治療し、効果を出すことが出来る。

そして、それらの治療がうまくいくと、全患者さんは一様に
リラックスし、時には持っている症状が楽になり、
表情まで明るくなったりする。

この素晴らしいアプローチは、現代人のほとんどの人に
必要であると私は確信している。

本当に、心底多くの先生が、この方法、技術をマスターして、
多くの悩める人を助けてあげてほしいと思っている。

これを受け続け、過去から積んできた良くない体験を
治療されていくことによって、体調のみならず、人生の生き方すら
前向きになり、明るい気持ちで生活出来るようになっていく。

新たに起こった出来事は別として、全ての過去の出来事は
一掃されていく。そうなれば新しい、悪い出来事に対しても
その人たちは前向きに対処していくことが出来るようである。

天災

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今月末は台風でえらい目にあっているけど、
出来るだけ早く対処して、出来るだけ最小の
被害に、止めたいところです。

台風はまだ予測ができるので良いですが、
竜巻や地震は突然で困ります。

体の体調が崩れたり、病気になるのは
多くの場合、専門家に診てもらえば
分かることも多いので、本当に具合が悪く
なってから医者に行くとか、治療院に行くとか
ではなく、良くない状態なのかということを
個々人が感じ、早めに対応することが大事です。

何か症状が出はじめたら、体がバランスを崩しはじめ、
それに体が対処しきれなくなってきた証拠です。

私は治療においてまず、全身的な状態を
チェックし、治療します。

その治療によって、その日にやるべき治療が
終われば終了ですし、NMRTで各症状に対して
治療する必要があると反応した時は、それに対し、
必要な治療を行います。

常に、その時の体が欲していることを、
体に聞いて治療する訳です。

ある症状に対し、ある治療をして欲しいという
体からの回答がある時に、治療的思考や
知識から、なるほどと思えることもあるし、
「何で」と思うことが治療対象になることもあります。

いずれにしろ体の必要性を満たしてやる訳です。

そうすることで、将来起こるかもしれない病気も
未然に予防することになるということだと思います。

白蝋棍が来た ! !

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これは中国に白蝋樹という木があり、
固く、弾力性があり、非常に軽くて、

昔より棒術とか槍の材料として用いられてきた。

近年は武術ブームで大量に伐採されて、
良質のものがなくなったという話を聞いていた。

今回は大変質の良い白蝋棍
(白蝋樹の木でできた、棒術用の棒)であり、
まっすぐで、凸凹があまりないものを入手できた。

これで私のもつ白蝋棍は3本目である。

 

ちなみに私は棒術の棒1本、杖術の杖2本、
木刀2本、サイ1組、アーニス3組、二節棍約30本、
練習用鎖鎌1組を持っている、模造刀もあった !

 

なぜ、これを購入したか?

これは下半身を安定させて、腰と腹の力を使って振る
事で、丹田を養い、また武術に必要な勁道を強化
出来る為である。

これを使って、私も当院スタッフも身体を
鍛えようと言うことである。

治療家は治療技術だけではなく、
体力、気パワーも必要である。

古きをたずねて

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私は昔学んだ武道の先生より、

正しく型を残せればよい、

その流派を継ぐ人がいなくても、
形と型を正しく残せば、

必ず何世代か後の人達の中から
天才が現れて、残された形、型から
その秘伝を掴み取り、流派を再興すると
言っていました。

私は昔のオステオパシーの技法の写真を
多く持っていますが、それを見て、
そのまま使えないという感じですが、

それらを現在の技法原理と重ねて
用いたら有効であると思います。

古典的なものをそのままに用いるのではなく、
磨いて、油をさして、現代風に再デザイン
すればよいということです。

古くから使われているものや、行為、
作業、考え、言葉も、このようにすれば、
幾らでも素晴らしいものがあるのでは
ないでしょうか?

古いからといって見捨てるのではなく
再生させるということです。

そのようにやっても新生できないなら
その時は、それは捨て去るべきだと思います。

野口晴哉先生は、その書の中で形より、
術(無形)のことをたくさん述べている。

一般の治療家には大変難しいが、
大変価値があると思うので、治療家には
必読のことと思う!!

素晴らしかったのは

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今振り返って自分の教えた中で、素晴らしいゼミ・セミナーは、
今回の治療基礎ゼミのソマト・エモーショナルリリースや
第三眼テクニック、BDFT、やはり前回のWTS中級研修会、

まだやっていないが、おそらく自分の中でも記憶に残る
であろうと思うのが11月の基礎セミナー、そして消えてしまった
三次元テクニックセミナーであろう。

三次元は五指全ての情報から、問題となっている組織が
筋膜なのか、血管なのか、神経なのか関節なのか、
靱帯なのかを全て読み取るので、とても感覚能力、
診断能力を上げるには素晴らしいメソッドであった。

そして、参加者全員が効果を出せたTMJセミナーである。

もし、今後これから公開する機会があったならば、
是非とも参加されたら良いと思う。

私の性格上、毎年同じ事を淡々と繰り返す事は無いし、
又もしかしたら同じ事は、二度と行なわないと思うためであります。

久しぶりに・・・

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昨日は数ヶ月ぶりに、神保町に行ってきました。
帰りは両脇に本一杯もって、腕が疲れました。

しかし、情報を知る事が今の自分には重要な事であり、
それが今やっている事に反映されています。

結構大量に買い込みました。

魔術の本、武術の本、治療系の本と多様です。
久しぶりに行ったので、見てまわる時間に
大分時間を取られましたが、古巣に来たという
感じですかね。

もう少しすると「古本まつり」と言う一年に一度の
大きな催し物があります。

時間が取れたら行きたい所ですが、
無理でしょう。(ゼミがあるので)

神保町は10代の頃より行っていたので、
何度行っても懐かしい所であります。

私の考える治療哲学

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治療家は、生じている症状に対して治療を行うものではない。
その人の生命、活動、機能の働きを抑制し、防げ、活力を
失わせているものを見つけ出して正常化する。

それによって、心身を健全に導き、その人本来の状態に
戻すことを目的とする。

体は本来の正常化な活動のもとでは、異常が生じた時に、
すばやく対処し、正常化していくものである。

治療はもちろん病巣部自体に原因があり、
問題となっている時は、その損傷部を直接治す事を行う。

しかし、もしその回復を妨げているものか、
体の他の所にあるならば、それを見つけ出して、
正常化させ治癒力を働かせる事は重要である。

全ての検査は、それを見つけ出して特定し、
それがどう言う状態になっていて、尚且つ、
どう対処するのか、治療家は知る必要がある。

それを見つけ、わりだす事ができる検査法
を治療家は知っていなければならない。

そして、また見つけた事を最大限で最短にて
回復できるようなテクニックを身につけ、
それを用いらなければいけない。

治療して、生じる治癒は、瞬時である事も又、
時間をかけて身体がそれを正常化して行く事もある。

治癒時間は、その原因が肉体的なのか、精神的なのか、
エネルギー的なのか、又はそれらの複合なのかで決まってくる。

治療という仕事

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朝から夜まで、目いっぱい予約が入っていて
治療を行うと、夜には私の両手は細くなっている。

私の治療を見ていたらわかることだけど、
決して激しい動きはしない。

しかし、一人の患者さんを治療しているときは、
必ず汗をかいている。

力を使う訳ではないから、筋肉に疲労がたまって
疲れるという感じにはならないが、集中力が必要なので、
非常に精神のエネルギーは使う。

私は20代で治療を始めたときから、
1日10?13人を毎日治療するということをやり続けているので、
それだけの人数をこなすことが出来るが、

私のやり方でほぼ毎日この人数を治療することが
いかに大変なのかは、一般の治療院の先生ならば分かることであろう。

仕事中はスイッチがオンになって、
ハイテンションを保つので大丈夫だけど、
一度スイッチを切ると「疲れたー」という感じである。

しかし、良い治療、良い仕事が出来たと思えるときは、
充実感もある。

今私は治療において、不安や迷いと言うものはない。
緊張もない。あるのは集中と、その時に来られた患者さんに対して
最も良い治療は何かを考えることのみである。

治療の勉強を始めたばかりや、まだ経験を十分に積んでいない
先生方は、努力を続けていくと、きっと不安や緊張、恐れと
いったものをなくすことが出来るときがくる。

また、それらが無くなるほど、勉強、努力、精進してもらいたいと思う。
自分が普段苦しんだ分、患者さんを楽にしてあげることができるのだから。

しかし、治療時において、その苦労や努力が見えてしまうようではいけない。

やってることをスムーズに、楽々と、悠々と行い得てのみ、
治療するということが許されるのだから。

迷いがあったら、それが消えるまで勉強することである。

そして、できるだけ素晴らしい先生の教えを受けることである。
感化され、刺激され、その素晴らしい先生のまとっているオーラを
自分も身につけていくようにすることである。

素晴らしい先生からは、強いパワーが出ているものである。

何もしなくても、ただその先生のそばにいるだけで
その人はパワーをもらっているので、感性や能力が上がるものである。

うちのスタッフも、私がいろいろとやってあげているので、
知らず知らずのうちに、気と言うものを体験し、体得している。

構成作家?脚本家?

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ゼミはともかく、セミナーが難しいと思うこと、
そして非常に疲れるのは、

単に一人ずつ私自身が手を添えて感覚を伝える
作業をするだけでなく、2日間で教える、伝えたいことを
どうこなしていくかを構成しなければならないということである。

これは来られた先生方のレベルにより、
練習時間の長さが変わってくることもある。
また、来られた先生方の理解度にもよる。

セミナーを行う前には多くの資料に目を通し、
どうしようかと考える。

考えた通りにセミナーが進行すれば楽であるが、
現実はなかなかそうはいかない。

それで疲れるのだということが分かった。

まあ、だからこそ、それだけのセミナー料金を
頂いているということである。

話は飛ぶが、合気道の創始者の植芝盛平は、
技は1分でも(ほんのわすかでも)狂ってしまうと
効かないと言っていた。

これは言い得て妙である。

それは初心者の内は、目に見える形が狂ってしまうと
テクニックとして効果が弱くなるし、効率的でなくなる。

そして、熟練者にとっては、形はそれほど重要でなくなり、
焦点を合わせる集中力が狂ってしまうと、
テクニックは効力を発揮しないということである。

11月より基本ゼミ(ベーシック?ゼミ)がスタートする。

ヒーラーはあまりにも身体について無知である。
同じくらい治療家は、ヒーリングに関して無知である。

つまり、あまりにもメカニカル的に過ぎるということである。

今日本でオステオパシーを勉強している先生は、
何故こんなにメカニカルバカになってしまったのだろうか?

筋エネがオステオパシーの真髄か?
カウンター・ストレインはオステオパシーの真髄か?
リガメンタスはオステオパシーの真髄を伝えているか?
(それを受けている人が理解しているかと言うこと。)

メカニカル・リンクはオステオパシーの真髄を伝えているか?
(これも受け手が理解しているかと言うこと。)などである。

A.T.スティル、W.G.サザーランド、ロリン・ベッカー、
ヴィオラ・フライマン、ロバート・フルフォード、アン・ウェルズ等々、

これらの名人、達人のオステオパス達は
メカニカルの治療を行っていると思うのであろうか?
これらの先生の哲学はメカニカルであろうか?

少なくとも私が読んだり聞いたりした話では、全くそうではない。

ではなぜ学んでいる人たちは、
メカニカルのテクニックを追求しているのか?

それは理解しやすく、学びやすいからである。
そして、子供の時から今まで積んできた常識に
かなっているため、安心するからである。

しかし、現実は甘くない。

それらのテクニックが無駄と言っているわけではない。
もっと人体に起こっているリアルな現象を
ちゃんと感じ取りなさいと言うことなのである。

スティルもサザーランドも、そしてロリン・ベッカーも、
「我々は学生であり、患者が教師である」と言っているではないか!

そしてサザーランドは、「掘り下げなさい!」とはっきり断言している。

私は11月より、ゼミにて、肉体次元でより精密正確に、
テクニックにおけるポイントを指示し、感じてもらうことを
主眼とした教育を始めようとしている。

そして、ベーシック?となる基本ゼミ?においては、
肉体次元をマスターした先生たちが、そこから感性の次元に
移ってテクニックを行うことを主眼に置いていくつもりである。

それは外から見ていたのでは、術者が行っていることを
全く理解することが出来ない世界である。

つまり私は、
「有形より無形に至り、無形より無限に至る」という教えを、
ゼミの形で行うものである。

10月の基礎ゼミ(先日の10/6のゼミ)で来られた先生方には、
技が形をきちんとしなければ、すばやく効率的に行えないことを
実技でもってデモンストレーションした。

私の言うことが良く理解できない先生は、
空手家の宇城憲治氏のDVDを見てほしい。

私の言う、形から無形の力へが、
よーーーーーく理解できるのではないかと思う。

勘違い?

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今の世の中は、PCやスマホを色々といじくると
多くの情報を手に入れられる。

また私も、以前はひんぱんに足を運んで
古本屋めぐりをして入手した本などを、
検索して入手可能な時代である。

しかしだ。

そんな世の中でも、お金を出して手に入れるとか、
スイッチを入れたら理解でき、修得するとかが
出来ないものがある。

それは技である。

私が何十年かけ、数千万円かけて修得し、研究し、
臨床で使ってきたものを、たった1?2回セミナーに
出たので修得できると思っている先生もおられるようである。

私は断言する。
そんな甘いものではない。

本物は何度も見て、体験し、手を取ってもらい、努力して
初めて物になる。

そんなインスタントで手に入るものが、本当に難しい疾患を
抱えている患者さんを救えると思っているのだろうか?

現実は甘くないぞ!

そういう軽い気持ちでいる人たちが来ていると、
海外のオステオパスが秘伝を教えないというのが
流行っているという話は、私自身よーく分かる。

そして、私の知っている先生が、セミナーで詳しく、
秘伝を伝えないという心理も、最近よく分かる。

私が多くの秘伝的教えや秘伝的技術を公開したのは、
日本を救うためであった。

しかし、この気持ちは、この日本の治療家には
伝わらないようである。

この様子では、私の気持ちが近いうちに萎えるのは
仕方のないことであろうか?

もしそうなら、多くの救われていない患者さんは
悲しむべきことではある。

しかし、患者さんも気が付いてよい時期なのではないだろうか?

何が本物の治療であり、
どういう先生が本物の治療家であるかを。

ソマト・エモーショナル

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おそらくこの技法を正しく行えている
先生は非常に少ないと思われる。

私に言わせると、「治療を超える治療」である
ソマト・エモーショナルリリースを昨日教えました。

この素晴らしい技術を学び、行い、
自ら体験していると言う治療家であっても、
出来ない治療法だったのですが、
来られたのはたった4名の先生でした

今回受けられた先生達にとって、
この技法はやはり非常に価値あるもので、
少なくも知っていたり(学んで、実際を見る)、
自ら体験するという事が、治療家の成長としても、
もの凄く役立つ事であったと思います。

何故、これ程重要な技法なのに多くの、
圧倒的に私に言わせたら、もっと多くを
学ぶ必要にある先生方が参加してこないか
非常に不思議でなりません。

この技法は、あと1年は公開する事はありません。
私は多くの治療家に疑問をもつ以外の何者でもありません。
非常に残念な思いの1日でした!!

今日も

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今日も11月の基礎セミナーに、
ヒーラーの方からもお申し込みがありました。
大変結構な事であります。

このセミナーは、手取り足取りで時間も
取られそうなので10名だけとしますので、
後3名で申し込みを打ち切りたいと思います。

できたら治療家以外の方の参加もお待ちしています。

ヒーリングして「軽くなった」とか
「よくなった」とか患者さんに言われて、
良しとするようなアホなやり方はやめて、

何をしたらどこがどのようになったかを
知る事が出来るように、又どこに対し
自分がどう働きかけているのか十分に
知る事が、治療という行為であります。

患者さんが「良くなりました」とか
「まだ痛いです」という言葉は
診断とは何にも関係ありません。

又「どこが悪い」か「まだ何処が痛むか」
とかも診断とは全く関係ない事を知る事です。
そしてその技術を持つことです。

門戸を開く

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今回、基本ゼミと基礎セミナーで、
治療関係者以外の、健康に関して仕事をしている
人達にも教えていきたいと書いた。

それは、スポーツトレーナーであったり、エステティシャン、
アロマセラピスト、ヒーラー等の人達である。

それは、あまりに体に対しての診方を知らなすぎるためである。
それらを知っていたら、もっと益することがあると思う。

この度あるヒーラーの人から基礎セミナーの申し込みがあった。

勉強は初歩的なことから非常に高度なことまで
やるつもりなので、大変と思いますが、

私自身こういう人たちに来てもらうために
企画したセミナーであり、ゼミであるので、

その、自身の向上と、苦しんでいる人たちを助けるということが
共通であることを理解されたのがうれしい。

ただ私の書いたブログを読んで参加することに
戸惑っている先生方より、何倍も価値がある。

このセミナーに参加された先生方に、色々な意味において
一生忘れることのできないインパクトを与えうるような
セミナーにしたいと思う。

まだ迷っている先生達も、是非とも参加してくれることを
望む次第である。

「今始めないで、いつ始めるのか?」である。

2つの気持ち

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私はある日患者さんと話をしていて気づいた。

今は未来のため、そして未来をどうしていきたいかを考え、
その為に色んなことを考え、日々生きていく自分と、

またもう一人は、今日と同じ一日が、明日と言う日が来ると
考えないで、今日と言う日を充分に生きる自分とがいる。

明日何かが起こり、自分の命は瞬時に無くなるかも
知れないということだ。

明日死すことになっても良いように、今日一日を生きること。

この2つは全く違うけど、また同時に考え、思っていなくては
いけないことだと思う。

未来は分からないのだから、今日さえよければ
先のことを考えないという生き方は、やはり問題があるだろう。
今日を生き切ってのみ、健やかなる明日を迎えることが出来るのだと思う。

一生懸命、その日やることをする。

ご飯を充分に、味を楽しんで食す。
遊びなら、他は何も考えずに楽しむ。
仕事は、自分の出来うる目一杯をやりきる。
休むときは、もう何も考えずにただひたすら休む!

こういう生き方が出来たら幸せである。

悩む時間があっても良い。
ぼーっとする時間があっても良い。
一日ぼーっとしていたらもったいない。
外に出てぼーっとしてみよう。

外では当たり前のように、自然が私たちを迎え入れる。

風しかり、
草花しかり、
日光しかり、
鳥など、生き物しかり、
空、雲があったり、晴天であったり、
色んな表情を持つ空。

生の力、パワーがそこかしこにある。

それを感じれないのは、それを楽しんだり、
感じたりする感受性に欠けているのだと思えたら、
まだその人は救われる。

苦しいこと、楽しいこと、気分悪いこと、つらいこと、
幸せを感じること、これ全て「生のなせる業なり」と言いたい。

肉体をまとっている今だから、
それらすべてを感じられるのである。

タイムリミットは、その人の寿命の尽きるとき。
自分が死を迎えるとき、やり残したことが多くないことを願う。
自分は満足だと思えるよう、人生を生ききりたい。

野口先生は、自分の生を全うして生きることを「全生」と呼んだ。

そうありたい。

このたび「頭蓋治療」の本が完成した。
あとは製本されてくるのを待つのみ。

私は自分のやった業績の一つを
本と言う形で残せることをありがたいと思う。

できればこの本が、本物の治療家の手に渡り、
これは本物だと言われたら本望である。

まあこの本が完璧であると言うつもりはない。
あくまでセミナーを助けるための本ではある。

しかし、私はこれが形になるまで、約一年の心血を注いできた。

この本が世の中に受け入れられるなら、
「第2巻」及び「内臓」に関する本、そして「基本」に関する本、
「治療家について」などの本を書きたいと思っている。

まだまだ未踏

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外を出歩くことはあまりないけど、
人の大勢いるところに行くと、
当たり前のことではあるが、人は多い。

しかし、私のやっていることを知っている人は
その中には、おそらくいないだろう。

一般?多くの、身体や精神の不調を抱えている人にとり、
治療の世界はそれほど知られていない。

せいぜい、整体、マッサージ、鍼くらいで、
カイロが加わる程度だと思う。

私はオステオパシーの世界では、おそらく名前は通っている。
少なくとも古い先生方には。

でもそんなもの、この多くの人には関係ないことであり、
知らないことである。

私の名前が有名になることを望むのではなく、
私の作り出した優れた技術が多くの人を助けるようになれたら、
素晴らしいことだと思うばかりである。

だから、まだまだ頑張らなければならない!

私の治療は、単に腰痛、肩こりの治療をメインとしていて、
このブログを読んでいる人たちはせいぜいが
精神治療やアレルギー治療があるという認識であろうか?

私のところに来られている患者さんから話を聞いても、
治療することに何が入っているか理解されていない。

それならば、世間ではもっと、全然知られていないのだなと
つくづく思ってしまう。

私は妊婦さんも赤ん坊も治療する。

これから子供を持とうと思う女性は、その前に身体を整えておくべきである。
アレルギー除去など、身体を整えるということである。
妊娠中やスムーズな出産、胎児の健康を考える必要がある。

そして、妊娠中の治療も大事である。

身体は普段体験しない、短期間での大きな変化に
ついていくのがやっとである。

つわりの問題、腰痛、むくみ等、多くのことが起こり得る。

しかし、きちんと私の治療を受けている妊婦さんには、
その多くの症状はほとんどないし、安全に無事に出産されている。

そして、海外でオステオパシーを知る人には当たり前なのが、
出産後に問題がなくともオステオパスに子供を見てもらうことである。

健全な発育のためには、非常に良いことである。

こういうことが可能であり、また大事であることが、
今あまりに世の中では知られていない。

そして、またきちんとそれらに対応できるだけの技術を持った
治療家の数が十分でないことも事実である。

だから、出来るだけ多くの治療家に、按摩屋さんを卒業し、
真の治療家への道を歩んでいただき、

世の中の認識を変えていただきたいというのが、私の切なる願いである。

わが未熟

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WTSとNMRT、三次元テクニックなど、いくつかを創り出した。

少し考えてみた。

今はこれからの未来を作る先生たちに、
自分の得たもの、知り得たもの、気付いたもの、
創り出したものを伝えている。

教えるというのはいかにも偉そうである。
自分の心情を考えると、「伝える」という表現が
しっくり来る気がしている。

しかし、そういう状況にいる自分は、少し高慢になっていないか?
とふと思った。

少し前の自分、さらに前の自分、もっと前の自分。
それらの自分を、今ははるかにしのいでいる。

その時その時、一生懸命にやってきたことが
全て今につながっているのはよーーく分かっている。

その時は、自分は一流のつもりで頑張ってきた。
しかし、振り返れば未熟である。

人を治す行為において、目の前にいる患者さんに対し、
最高を提供するのがプロである。その意味において、私は、
そういう気持ちを常に持って行ってきた。

今もそうである。

しかし、未来の自分から見たら
やはり今の自分は未熟なのである。

今の私は、周囲のだれと比べる必要もない。
未来の自分に負けないように、今を頑張るしかない。

「治療の書」

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これは野口先生の本の中でも、
私の大事な本の1つである。

最近久しぶりに目を通してみた。

その本の中で言われていることは、
今の自分もそのように考えていたり、やっている事である。

それが不思議に思えた。

若い頃に読んだっきりであったが、それが私の中で
いかされてきて、そのような考え方をし続けたり
行ってきたのだろうか?

それとも自分が一生懸命努力してきたことが
野口先生の考え方と合うようなところが出てきたのだろうか?

もしそうであるならば、大変嬉しい。

私は野口先生のような才能や能力はないので、
方法については、学ぼう、まねしようなどと若い頃から思っている。

それは今も変わらない。

しかし、考え方。
これに関しては、大いに同意することがあり、学びたいと思っている。

私に師と呼べる人はいないが、肥田春充先生と野口先生には
若い頃から大きな影響を受けてきた。

その2人の持っている世界観は大変素晴らしく、
まだこの2人を超える人は出ていない・・・

いやそうでもないな。

大東流合気柔術の佐川幸義先生。
この先生の考え方は「透明な力」で読んでいただきたい!
本当にすごい考え方をする人がいるとビックリする。

また、「いのちの輝き」のフルフォード先生の
考え方には大いに賛成する。

これらの人達の考え方や生き方、方法は、
今の私の成長の糧となっている。

人は天才でない限り、多大に影響を受ける人を
持った方が良いと思う。つまらぬ偏狭な考え方を
しないですむようになれると思う。

だから、そういう先生たちに、本を通して
知り合えたことに非常に感謝している。

しかし、生前にもし会っていたなら、もっと多くの
ものを得られたであろうと思うと残念ではある。

私は自分のセミナーでも言い続けたことがある。
それは今も変わらない。

一流一派の創始者に会う機会があれば
ぜひ会っておくべきだ。

その人の考え方、人となり、情熱は、
その流派の他のインストラクターの誰から学ぶより
目に見えない栄養となると思う。

そういえば私も一流一派の創始者となったな。

私の生きている間に会う機会のある人は、
ぜひ会って栄養を受けてくださいね。

私も完全に、ある意味偏った人間ですので、
何かのインパクトは得られると思います(笑)

時間が欲しいな

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今一番欲しいもの

お金・・・NO(←本当か?)
本・・・・・NO
名誉・・・うーん
技術・・・NO

時間です。

身体の疲れを取るのは、

遊ぶ時間
勉強する時間
技能(技術ではありません)を伸ばす訓練の時間、である。

しかし、多くの人も同じ条件で頑張っているのだから、
こちらも頑張らねばね。

基本セミナー 2

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今回は目玉がいくつかある。

これと同じセミナーは、あるとしても1年後くらいで、
内容も今回とかわる可能性が大ですが。

目玉は、身体の触り方、診断法、
そしてそれらを結び付けてどうアプローチするか?

「病変とは何か?」
「関節の歪みー変位について」
「内臓に問題を生じることが、身体にどう影響するのか?」
「筋膜の歪みが身体にどのように影響するか?」
「感覚を磨くためにー気の力」
「集中ー焦点、フォーカス」
「体軸、関節の軸について」
「液体としての身体」?「液体的アプローチ」
「第一次呼吸運動ー頭蓋治療」
「気の使い方」
「骨内病変」
「見て病変を知る、感じて病変を知る、体熱で病変を知る」等

今考えているトピックである。

これらは、今分からないものを分かるように説明し、
かつ体験し、掴んでほしいと思っていることである。

人を、悩んでいる人を、難しい疾患にアプローチしていくなら
やはり、出来るだけのことは知っておくべきである。

私の教える基本基礎は、他所では絶対に教えない
内容であると自負している。

基本セミナー 1

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今度11月に伝えようとしているのは、
基本であり、勉強するための基準であり、基礎である。

基本と基礎は違う。

私の考えている基本は、1つのことをやり遂げるのに
必要なもの、知識、考え方であり、技能である。

基本は、他の事にも応用をきかすことが出来るものである。

1つのすぐれた武術の一番重要なことは、
基礎訓練であり、時として、それこそが秘伝であることが多い。

きちんと基礎、基本が出来上がらないと、
その人は根底や根本、土台を形成できず、
結果大成することが出来ない。

私に言わせれば、本当にすごいものを修得したいと
思ったならば、「石の上にも3年」、3年かけて
基本、基礎を築くべきである。

3年やったら一人前と思うのは大間違いである。

だから、多少ましなことが出来るようになったり、
知識を増やすことが出来たとて、一人前になったつもりの人は、
いつか必ずしっぺ返しをくうことになる。

そのことは、私自身が体験していて、よーく分かっている。

はっきり言って「私の行っている分野」に関して、
東京でかなう人間は1人もいないと断言する。

ここで大事なのは、「私の行っている分野」ということである。

つまり、今自分のやっていることは、それほどオリジナリティが
あるということである。

また、それだけの自負がなければ、一流一派などおこしてはいけない。

東京でと言ったけど、日本でと言っても良い。
それは私の行っている分野に限定してだが(笑)

それだけ自分の世界を作れたことに、ありがたさを感じている。

しかし、そんな自分でも、いつも「世界のトップ」にはまだまだ及ばない。
まだまだ、もっと基礎をやり、基本を作って、さらに発展させなければ
ならないと思っている。

だから、この分野で自分がどうの、他の先生たちと比べて
自分のレベルがどうのなんて、考えている暇などないですね。
ただただ、もっと高く登っていきたいがあるのみです。

ただ、今多くの先生には、基本基礎が足りてないように思えるので、
ここで頑張って学んでほしい。

そして慢心などしないで、常に自分のことを
チェックしてほしいと望む次第である。

あとは印刷及び製本のみ!

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この本(頭蓋治療教本)を企画して、約一年たってしまったと思う。

最初は初心者向けのものとして、
しかし、やっているうちに色々なものが足されていき、
そして世界にも類を見ない(たぶん)本が出来たと自負している。

少なくとも、私の持っているどの頭蓋治療の本とも一線を画している。

私は治療家であって、教師ではない。
私は執筆を生業としている人間ではなく、治療家である。

日々治療するという行為に追われ、また休みの日も
セミナー、ゼミ等で消えてしまう。時間なんてとんとないのである。

書くことを生業としているわけではないので、
技術者を一冊書きあげるというのは大変であった。

もう2度とこんな本は作れないと思う。

しかし、私が元気なうちに、少なくとも
頭蓋教本第2巻と、内臓治療教本、
これらを書きあげなければならない。

ワールドセラピーシステムに関しては、
ほぼ現時点でのテキストは作り上げた。

しかし、今私に何かあれば、BDFTの全貌は残らず、
また三次元テクニックは完全に消滅してしまうだろう。

だけど、そうなったらそうなったで、仕方のないことであろう。

本来一人の人間が幾つも全く違う種類のテクニックを
創始することなど、あまりないことなのである。

私は欲張ってしまった。

WTS、三次元、BDFT、おっと私が死んだら、私の見つけた
フルフォードテクニックもこの世から消滅しますね。

あー、それと「シフト」もなくなります。
私が今まで教えたことは全て映像として記録し、
残してあるので、少なくとも私が何を伝えたかったかは、
そのしるしは残る。

しかしまだ伝えていないものは全て消える。
私が創り出したものを全て、この世に残し切るのが早いか、
私が死ぬ日が来るのが早いか?である。
全ては神のみぞ知る、である。

話しは最初から随分と離れてしまったが、
大変な思いをして作った本が出来上がるのを、
私自身も楽しみにしている。

この本を教本をうたっているのは、私のゼミやセミナーで
用いることを目的としているためである。

最重要なポイントはいくつか抜いてある。しかし、
治療技術のある先生なら、本を見て使いこなすであろうと思う。

本はハードカバーであり、金字刻印をする予定になっている。
手に持った人が十分に満足するような作りになるはずである。

この本は数十年の私の臨床から作り出されたものであり、
それをこういう形で残せることを誇りに思う。

本を持つということ

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本は、全てを読まないで、ただ集めているだけとしても、
一定量を超えて持つことが出来れば、
それは力となることが分かった。

本はたくさん読んでも、その内容を全て憶えているわけではない。

もちろん必要な資料には目を通しておくべきである。
でも、自分がどんな本を持っているかを知り、
その量が膨大となるとそれは力を持つことが分かった。

これは、一定量の本を持った人にしか
分からないことであると思う。

資料は持っていて、必要としたときに出して、
見たり参考にすることが出来たなら、
それは買っておいて良かったということになる。

お金はもちろん貯めることは必要であると思う。

しかし、使ったお金が有効な使われ方をするならば、
それはいつか何倍、何十倍にもなって戻ってくる。

そう!そういう気持ちを持たなければ、
何事も達成したり、なしえることは出来ない。
それが私の信念である。

しかし、時々、買っていたことを忘れて
同じ本を買ってしまうということをやってしまうのだが・・・・

長年の蓄積

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今活躍している多くのベテランの治療家も、
昔は右も左もわからず、一生懸命に勉強していた時代がある。

私もそうであった。

その昔は、今のように多様な種類の技術を
学ぶことは出来なかった。ましてやバイオダイナミクスのような
手法も概念もない。あったのは「気」を用いたものである。

多くは筋肉系操作か、按腹、脊柱骨盤を治療する
整体やカイロプラクティックである。

私は身体の触り方や、筋肉を緩める、脊柱にスラスト
(ぼきっとなるやつ)のことを学び、たいていの脊柱は全て
動かすまで練習し、また臨床でやってきた。

そのおかげで、筋肉をもむことや、脊柱の矯正が
どこまで効果を出すか、また無意味か、時として
患者さんに余計なリスクを与えうるか、
身体を通して十二分に分かった。

しかし、さんざん身体の触り方や分析の方法を
学んできたし、工夫してきたことや、私が、今もそうであるが、
武術から学んでいるものが、基礎的技術や考えの根底にあるし、
また、今の私の土台を作ったと思う。

そして今活躍中の先生方にもきっとあったと思う。
そういう意味においては幸せであったかもしれない。

しかし、今若い先生方はそういうことを学ばずに、
一気に中?上級技法を学んでいる。

だから、その技術を本当にはつかみ得てないのだと思う。

国際セミナーで外国から来られる先生方は、
当然、非常に高いレベルにある。

学んでいる先生方の身体の扱い方やポジション取りを見れば、
どのくらいのレベルの人が勉強しに来ているかは一目瞭然である。

するとどういうことが起こるか?

口調は丁寧でも、やはり「日本人はまだこのレベルだ」と
思われるか、「このレベルの受講生なら、本当はここまで
教えようかと思っていたが、そこまで教える必要はないな」と
なってしまうだろう。

もちろん一生懸命に多くのことを伝えようとしてくれた
先生方もいる。しかし、私自身が海外からの先生のセミナーを
受けてみて、そう感じざるを得ない先生もいることは確かである。

せっかく時間とお金を使って学びに行くのに、
自分のレベルの低さゆえに習得することが出来ず、
本当は素晴らしいテクニックであっても、
「ああ、これはあんまり使えないな」と思ってしまう。

ひどい受講生になると、「あの先生の技術は
大したことがない」になってしまう。
自分の未熟さを棚に上げて、である。

私が基礎基本に主眼を置いているのも、こういう理由による。

基礎建築がしっかりしていない、土台が良くないと、
家が建たないということである。

これから私が、基礎から上級に行くまでの根本を掴んでほしいため、
基礎のゼミとセミナーをやるのは、そういう趣旨からである。

良かった

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昨日研修会で、前回の骨盤・頭蓋セミナーに
参加した先生2人から、早速臨床で使って
効果があったと言う話を聞けました。

1人の先生は頭の痛みを1回で取り去り、
また今回学んだ別のテクニックで、
女性の患者さんのむくみが取れて
喜ばれているということでした。

もう1人の先生も脊柱管狭窄症の疾患に対し、
治療し大変効果があったと言う事でした。

私の教えた事が臨床でいかされている事を聞くと、
セミナーやって良かったなとつくづく思います。

今回もWTSガイダンスと初級研修会を
続けて行いましたが、2日続けて教えるのは
大変エネルギーを消耗するし疲れます。

昨夜も家に帰り風呂に入ったらもう、
ほとんど起きていられないくらい睡魔が
きて寝てしまいました。

今年も2日間セミナーを何回か行いますが、
受講生の先生が受けて良かったと
思えるような内容だと思います。
また、そう言う話を聞けるのが楽しみでもあります。

今朝

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テレビでマッサージは良くないというのをやっていたそうです。
時代は少し変わってきたのでしょうか?

私は何年も前からずーと言ってきた事が、
今、少しだけ世の中でも言われるように
なったとしたら、大変に良い事だと思います。

また、マッサージしかできない、
技術を持たない、それが治療だと思い
行っている先生は、

是非とも当方の行なっているゼミやセミナーを受けて、
治療するとはいったいどう言う事かを学んでみて下さい。

自分の行っていることの価値を高め、
人を助けるとはという事を体験して下さい。

報告

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久しぶりの報告です。
先週土曜日に、前かに何度かこのブログで
紹介している下半身麻痺の患者さんが来られました。
月2回のペースで来られています。

この日、待合室から治療室まで来る時や
戻る時の2回ともに、私の助けなしで歩かれました。

しかも治療後に戻る時は、左右の脚の動きが
同じになりました。

最初、治療を受ける為に待合室から治療室まで
入ってくるのには、15cm位あると思いますが、
左脚が傾いていたのです。

当院に来られた方はお分かりだと思いますが、
最初座位で治療します。

待合室の椅子から立ち上がり、狭い空間を
曲がり、真っ直ぐ歩いて、椅子の所まで来て
座ると言う動作です。

真っ直ぐ歩くのはそれは大変ですが、
曲がって歩く動作が、
半身の効かない人にどれだけ難しい事か、
健康な人には分からないくらい難しい事ですが、
難なくやってのけました。

寝る時も補助なしに寝返りします。
確実な進歩を続けています。

プールで歩行練習するように
今はアドバイスしており、
何回か行かれたようですが、
水中であれば1人である程度歩けるようです。

毎回のように言っていた多くの症状が
大分減りました。

精神的不安や恐れ、アレルギー、頭痛、
目の疲れ、肩こり、腰の痛み、膝の痛み等々
物凄かったのですが、最初の頃の1/3位になりました。

腰や関節の痛みは当然と言えば当然です。
歩く事より車椅子の方が長かったのを、
私が一生懸命に「歩け、歩け、頑張って
運動して下さい」と言って、以前より
確実に運動量が増えているからです。

これは、リバビリ、運動により体を支える
筋肉が増え、筋力が上がれば出なくなる症状です。

患者さんは、毎回来るたびに確実に様態が
向上しており、私は見ているわけではないけれど、
自宅でリハビリを頑張っているのは明らかに分かる事です。

これからも更に機能が向上するでしょう。
努力ある限り、更に良くなると私は確信しています。

正当化されるまで

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最近余計に思うのは、日本人はマスコミの影響を受けすぎ
ではないかということである。その上、すぐ忘れてしまう。

大多数の人は、自分の考えで良し悪しを判断するのでなく、
権威とか、巨大なものとか、多数の考えとかに従っている方が
安心と言うことで、自分の考えを決めているようだ。

私の治療院には、過去から現在に至るまで、
獣医、歯科医、内科医、外科等の先生達も来られている。

これは本で読んだ話でなく、実際に聞いた話なのだが、
入院中の患者さんが眠れないと言って、薬を出してほしいと
強く言ってきた。

本当はあまり薬を与えたくない状態の患者さんだったので、
砂糖の粒を睡眠薬と言って渡したところ、
「先生、おかげさまで良く眠れました」と言ったそうである。

そして、私はその先生は大変立派であると思うのだが、
あまり薬を出したくなくても、患者さんの方から、
薬を出してくれを言われ、出さないものならクレームを
つけられてしまうので、仕方なく出すことがあるそうである。

野口先生の奥さんである昭子さんの妹さんが治療に行かれたとき、
それで野口先生のところへ行きだしたのだと思うけど、
待っている間、野口先生は自分のクラシックレコードを
聞いてもらっていた。

そして戻ってきたときに感想を聞いて、
「あなたは自分の考えで感想を言うのが良い。
たいていの人は新聞や雑誌に書かれていることに影響され、
自分の意見を言わない」と。

最近の若い子は皆きれいだし、かわいく見える。
しかし、街の中をずっと歩いていると、
似たような印象を受ける子が多い。

それはやはり、同じ化粧の仕方をしているせいだろう。

化粧も、他の女の子と同じ、今はやりのやり方をしていると、
一人前とか、良く見てるとか、安心するのであろうか?
あまり女の子の顔のこと言うと、反感を買いますので止めます(笑)

しかし、そのように思うのは私だけであろうか?
化粧と言う仮面をつけたら、自分は変われるということで
されているなら、それも良しだし、

その女の子たちが、自分の彼氏に素顔を見てもらえるなら、
大丈夫であると思う。しかし、化粧をしてないと不安と言うなら、
それはどうかなと、やはり心配ではある。

化粧は古代から人間が自分の意識を変容させるための儀式である。
何も否定するわけではないし、女の人がきれいになるのは
大賛成なので良しである。しかし、最近話題になった、
化粧品による皮膚病などが出てしまったら、得るものはない。

まあ、話はだいぶ吹っ飛んでしまったが、
今私のやっている治療や考え方は、世の中の大多数の先生が
行っている治療法とは、アプローチも、考え方も、概念も、
異質ゆえに受け入れがたいのであろう。

私の方法が多くの先生に受け入れられ、広く行われるまでは
治療の先生方には受け入れられないのであろう。

しかし、患者さんは受け入れてくれている。

最近はずっと紹介、すなわち口コミで来て頂いている
患者さんが続いているのが、そういうことを意味していると思う。

それらの患者さんは、他の治療と違って、
自分を助けてくれる何かがあると思って来てくださっている。

要は、患者さんは自分が辛いのが良くなればいいのである。

私は病院に行く人の、薬をもらいに行くとか、薬を出してもらうのが
当たり前という考えには、どうしても、

身体が悪くなろうが何であろうが、気持ちが良ければいいとか、
治されてる感じが良いということでマッサージに行っている人と
同系列に思えるのは、気のせいだろうか?

松田隆智氏の死

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私は趣味で、武術関係の本や雑誌を買っている。

毎月買っている「月刊秘伝」と言うのがあるのですが、
その記事の中で「松田隆智亡くなる」と言うのを読んで、
大変びっくりした。

まずほとんどの一般人はこの人の名前を知らないであろう。
治療の先生の大多数も知らないことと思う。

しかし、今多くの中国武術が広まり、
気功というものが広まった大きな原動力として、
松田氏の力は絶大であったと思う。

私は一つの時代が終わったという気持ちになった。

75才で、急性心筋梗塞による死であったそうである。

力とは別に「勁」という力があること。
特殊な呼吸法があり、攻撃の力を高めることが出来ることなど、
多くのすぐれた中国武術を日本に紹介した功労者であった。

また、佐川幸義先生を表舞台に紹介するなど多くの貢献をした。

ご冥福をお祈りします。

今まで全く知られていないものを紹介し続け、
世の中に広めると言うのは、いかに大変なことであろうか?

私自身は生涯を通して、革新者であり続けたいと思う。

今にとらわれることなく、より良いものを見つけること、
考えること、生み出すこと。

ここにこそ私の人生の目標がある気がしている。

連休

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この連休は、台風のせいでとんだ連休でしたね。

仕事関係の方は、休みは台風でよかったと
思った人もいるでしょうし、休みに出かける予定だった
人は、大変迷惑でした。

私は2日間の連続セミナーでした。

日本の東西から来ていただき、
また熱意のある受講生ばかりで、
こちらもかなり気合が入りました。

そして、この台風の中、みなさんお疲れ様でした。

しかし、遠くから大変な思いで来られた先生方にも、
今日の内容はものすごい収穫があったと思います。

このセミナーは今後またいつやるかは全く未定ですので、
この、今までどこでも教えられたことのないテクニックを
学ぶことが出来た先生方は、大変ラッキーでした。

何故教えられたことがないのか?

それは、テクニックの大半は私のオリジナリティーが
反映されたものだからです。

今まで私が行ったセミナーは、

BDFTのフェーズ1,2、TMJの1、
そして今回の(頭蓋)骨盤クラニアルテクニックです。

今後行いたいものは、

BDFTのフェーズ3,4、TMJの2、基礎セミナー、
そして(未知なる)三次元テクニック等々です。

しかし、我ながら大変だなあと思います。

これらすべてのセミナーは大変オリジナリティのある
ものばかりであり、私以外の人間が教えることは出来ないものです。

気付かれた方もいるでしょう。
この中には、バラル式内臓マニピュレーションは入っていません!

そう。私は何十年もバラル式内臓マニピュレーションを
教えてきたので、もうあえてやる気がしません。
内臓はBDFTでも三次元でも治療できますからね。

ただ、内臓マニピュレーションと言うのは、
手で直接内蔵に対して触れて動かすというのが、
大変感覚の勉強となりますので、
これはゼミで続けてやっていきたいと思います。

クラニアルテクニックは、基本的なことは
やはりゼミで行うつもりです。

私のオリジナルのものはセミナー形式で教えます。

これとは別にWTS(ワールドセラピーシステム)があるので、
私には全く休みがないでしょうね。

今研究中のテーマが完成すると、WTSは全く違うものとして
変貌を遂げ、全く違う次元の治療が出来そうであると感じています。

その時には私にとって完璧なる治療体系、すなわち、
手技体系とエネルギー・精神治療の統合的アプローチが
完成するはずで、これは前人未到と言えるのではないかと思います。

もう少しで・・・

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私は過去に一度、あるオステオパシー協会で
内臓マニュピレーションをセミナーで教える為に
テキストを作った。

その時は事務局の優秀なスタッフが校正し、
私の作った原稿を使ってうまく本を作成してくれた。

そして内容は、ほぼ私自身が学んだことを書いた。

その本はセミナー参加者の10?20名のためにしか
作られなかったので、20部くらいしか作らず、
いわゆる限定出版をした。

今回も今のところ、私のセミナーに参加した人にしか
販売しないつもりなので、限定出版と言うことになる。

その為、少し割高にはなるが、わたしはこの本の為に
数か月集中し、一度作ってはやり直しを何回も重ねた。

最初は、頭蓋テクニックを初心者が理解できるよう、
紹介の為のガイドラインと考えていた。

しかし、作っているうちにどんどん形を変えていき、
今の形になった。

これは私の全て、ではないが、今までの勉強や努力の
集大成であると思っているし、また私がこの世に残す、
1つの金字塔になればよいと言う気持ちで作った。

その内容は、非常にオリジナリティに富んだものとなり、
それは今まで頭蓋治療を勉強してきた先生方にも
初めて目にするものであろう。

それらの努力もいよいよ終わりを迎えそうである。
つまり、ほぼ完成したということである。

250ページを超える本で、私の記念的なものにするため、
ハードカバーで金字刻印にするつもりである。

手に入れられた方の、貴重な資料として
扱って頂ければ幸いである。

しかし今回の2冊目は、私は試行錯誤を繰り返し、
1つの良い作品を生み出す大変さと言うのがよーく分かった。

世の中で、今までにないものを生み出し、
作り出してきた人たちの大変な気持ちを少しは理解できる。
完全に理解できるとは、おこがましくて言えない。

この本は完璧とは言えないかも知れないが、
私の心血を注いで作ったもので、私にとっても
大事な本となることともう。

本はたとえ数が少なく出版したとしても、
(今回は30部しか印刷出版しない予定である)
作り出した以上は、何らかの形で世の中に残って、
後世の勉学する人に多少の影響を与える
ものであると信じる。

P.S.私の出したテキストは、「傾聴、リスニングからローカリゼーション」と、
「NMRT」のテキスト、そしてWTSの「ガイダンス資料」「初級」「中級」
「上級」テキストがあるが、1冊の完全な本としては2冊目の
出版と言う意味であるので、誤解なきように。

これらのテキストも、何回何十回の試行錯誤を繰り返して
作られた物で、いまも改正を続けている。

レントゲン余話

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今はレントゲン診断は、医者の世界では当然となっているが、
おそらく医学を学ぶ先生方も知らないのではなかろうか?

レントゲンが最初発見されて、それを治療のための診断に
使い始めたのは、

カイロプラクティックを今のように発展させることになり、
カイロプラクティックの創始者であるD.D.パーマーの息子、
2代目にあたるB.J.パーマーである!

この人は天才と言われた人であった。
(しかし、父のD.D.パーマーはもっと天才であったらしい)

今もそうであると思うが、カイロプラクティックの資格を
アメリカで取得した先生は、レントゲンを最初に用いたということで、
レントゲンを使うことが許されている。

もし、一番最初にレントゲンをカイロプラクティックに
B.J.パーマーが持ち込まなかったら、使えていない。

まあ、なんとも不思議な話ではある。

しかし、技術ある治療者は、手で体を読み取る。
特にオステオパスはそうである。
またそうなるよう訓練されなければならない。

しかし、オステオパシーの世界で有名な
J.P.バラル先生は、「時として、優れた先生の手より、
機能が良くないレントゲン(と言う方をバラル先生はした)であっても、
そちらの方が良いことがある。」と言った。

つまり、身体をみておかしいと術者が感じたなら、
医者に行くことを患者さんに勧めなさいという話である。

知らなかった

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整骨院または接骨院を開業できるのは、
柔整師と言う資格が必要なのであるが、

最近知りましたが、柔整師の専門学校に行って
勉強するときに、以前は柔道の初段をとらせることに
なっていたのが、今はなくなっているそうである。

元々は昔、柔術家が道場を開いていたときに、
道場でけがをした弟子の治療技術であった整復技術が、
柔術では「飯を食えない」時代になり、
裏としての技術が表になり、
接骨を生業にしたという経緯がある。

それゆえ、柔整師の資格を取るためには、
最低でも柔道の初段を取ることが義務であった。

これは柔術の「活殺自在」という考え方で、
殺す方が柔術の技で、活かす方が活法、
そして接骨、制服の技術である。

つまり、どう人体をこわすかという技術と、
どう人を治すかという技術は、表裏一体になって
学んでいたということである。

まあ、専門学校で柔道を学んでいた時代も、
単なる形式だけであったろうが、

本来は治し方、壊し方の2つで1組の技術体系であった。

私の子供の頃は、骨を折ったら整形外科に行くより、
「ほねつぎ」に行く方が確かと言われていたし、
私が成人してからも、まだ「接骨の技術」のたしかな先生がいて、
医者よりは接骨院と言う考えであった。

しかしそれは、確かな接骨技術を持っている先生の
所へ行くというのが大前提である。

今でもしっかりとした整復技術を持っている柔整師の先生は
おられるのであろうが、今の接骨院はマッサージの治療院と
大差ない仕事ぶりのようである。

そして、骨折した骨をきちんと「つなぐ」ことのできる先生は、
10件の接骨院のうち、1?2件あるかないかではないだろうか?

いまは骨折して接骨院に言ったら、整形外科に行くことに
なっている時代だからね。それはある意味で正しい。

昔の接骨院の先生は、レントゲンをつかえたのである。

今は当然ダメなので、整形外科できちんと
レントゲンを撮って診断する方が良い。

しかし医者は、骨折してずれがひどいと手術して治す、
それほどひどくなければ、そのまま固定してしまう。

技術ある柔整の先生は、折れてずれた骨を
整復して固定するのである。

今は残念ながら、それを望むのは難しそうである。

自分のことを話すのはあまりよくないが、1つの話をしよう。

私の持つ資格では、骨折を治療できないことになっている。
ただし、来られた時に骨折が明確になっておらず
(つまり医者でレントゲンを撮っていないとき)、
知らない状態で触ってしまうのは、これは除外される。
また、骨折回復後の治療はOKである。

しかし、柔整師以外の先生は、
骨折しているか否かは見極める必要はある。

私が数年前(5年くらい?)、朝、足をどこかにぶつけ、
あまりに痛いので見ると、少し変な形に指が曲がっていて、
ああこれは骨折したなと思い、

一応レントゲンを撮ってもらおうと、午前の患者さんに
連絡して時間を作り、大きな病院へ行った。

しかし治療を受け、レントゲンを撮りましょうと言うことになり
時間を聞くと、午前中には治療院に戻れそうになかったので、
私はレントゲンを撮ることをあきらめた。

なぜレントゲンを撮るつもりであったかと言うと、
何か所か折れている可能性があり、どういう折れ方を
していたのか、知りたかったためである。

返ってきた私は、自分で骨を修復し、固定してから
ガンガン冷やして、午後から普通に仕事をした。

その時にやったことが間違っていたなら、
いま足の指は曲がっていて、曲げるなどの動きに
支障が出たろうが、全くない事を見ると、
まあそこそこ良い治療をしたということである。

もちろん他人の骨折は治せないが、
自分を治すということには何の問題もない。
ただし、痛い目に合うのも自分の責任というだけであるが。

まあこんな経験がありましたと言う話ではありました。

何が言いたいかと言うと、私たち治療家は、
治す技術はもちろん完璧に必要であるが、

壊すということ・・・つまり、どこまで刺激をしたなら
身体を壊してしまうか、どういうことはやっていはいけないか、
力を加えたとき、患者さんが痛がっても、
どこまでが安全で、どこまでが危険かが
わかることは最低必要だということである。

このくらいは、人様の身体に力を加える必要がある
我々は、心得ておかねばならない。

今日もまた

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新患さんが来られました。

色々な症状を訴えられていたのですが、
一番気になるのが左膝の痛みだそうです。

階段の昇り下りでも痛むとの事です。
やはり、過去の出来事10個を治療し、
動かしてもらいましたが、
全く痛みがなくなりました。

この間、肉体的な治療は全く何もしませんでした。
もちろん、この1回で完治したわけではありません。

しかし、階段の昇り下りともに痛む膝を、
1回目の治療で痛みを感じないにするのが、
少し大変な事は、治療家なら分かる事と思います。

しかし、精神に治療を行うとこれが起こるのです。
このシステムは、私しか出来ないと思われるのでしょうか?

今当院には、治療に携わる方が何人か来られています。
自ら体験されていても、学んで自分のものにして
役立てようと考えない事に、
全く私は不思議に感じている次第である。

やはり精神の問題は恐るべし!!でも・・・

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昨日来られた女性の患者さんは、
左肩が、洋服を着る時など
上げると痛くてたい大変であり、

左右の小指と薬指がバネ指に
なったと言う患者さんでした。

その人に過去のトラウマを治す、
精神治療(10コばかり出てきたが)のみで、
肩の痛みが消え、4本の指の3本のバネ指が
その場で違和感がなく、動かせるようになった。

と言う話を書いてもまず、
私の治療を体験された人でない限り、
絶対に信じてくれないだろうな?。

特に治療家の先生達の多くは
信じてくれないと思う。

なぜなら、肩の痛みやバネ指を
治療した事のある先生ならば、
(各先生の能力にもよるが)どのくらいの
手技を加えなければ、その場で改善しない
かが分かっているからである。

少なくとも、全く手技を加えず、
上げられない肩の痛みと、
バネ指の不自然な動きをしていたのを、

(まだ、この患者さんは重度のバネ指には
 なっていないものの、かなりこわばった
 動きをして不自由であった)

良くする事なんてできないと思う事だろう。

もし、私自身がこのブログを第3者として
見たなら「うさんくさい]とか「話半分ね]とか
思うからである。

しかし、私は10代の頃より親の肩を揉んだり、
腰を揉んだり(この頃は全く治療の勉強をしておらず、
これが悪いことと知らなかった)、

そして、10代の後半よりツボなどの勉強を
少しずつ始め、初代オステオパシーの
内臓マニピュレーションの講師をして以来
20年以上人に内臓治療を教え、

カイロプラクティックだけでも10年位、
オステオパシーは20年位やってきている人間が、

そういうやり方で治すと言っているのだから、
そこいらの数年臨床をやったり、
数年どこかで勉強して、?療法の創始者とか
いった本を書いている先生方とは、
キャリアが全く違う事は知っていて欲しい事だと思う。

だから嘘であると思うより、
もしこれが真実の治療であり、

こういう事が本当に起こるかもしれない
と言う気持ち少しでもある人は、
私の治療を受けたり(但し一見さんはお断りである)

私のセミナーを受けて欲しいものである。

そして、治す行為と言うものが、
どう言うことか体験して欲しい
「論より証拠]である。

最新の私の治療理論

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最近構築した、病変とその治療についての
私の考えを、この前のゼミで発表しました。

これは、聞けば当たり前と思うかもしれない理論ですが、
ここに気付くのは大変であり、また、なぜある治療は
効果が出て、違う方法はダメなのか、

同じ効果のあった方法で、同じような症状に対しても、
効果が出ないのはなぜなのか、

その理由が、この考え方により説明がつきます。

そして、単なるマッサージ、鍼、カイロ、オステオパシー、
音を使う治療、光を使うもの、波動、ことばによる癒し等々が、
なぜ効果を出したり、出さないかが完全に理解できます。

私は今、この病変メカニズムに対して、新しい治療アプローチを
構築する必要があると感じています。

この考えを元に治療体系を作り上げたなら、
誰でもが治療と言うものに自信を持っておこなえるのでは
ないかと思っています。

私の知る中で、この考えを網羅しきっている
治療はないように思います。

ただ、世の中は広く、一人の人間が考えることは、
他の人も考え出せます。

または形態形成場の考えで言えば、私がこのように
考え出せたのは、他の人の思念の影響があるためかも
知れないし、逆に私がこういう発想をしてやり始めることによって、
形態形成場が作られて、他で同じことを始める先生が
いるかもしれませんね。

しかし、それでも良いのです。

それぞれの先生が、今までよりも、さらに良いものを
作り出して、効果を出したなら、

より多くの困っている患者さんが救われるからです。

お楽しみに!!

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今度の日月、15日16日の連休で、
骨盤テクニックのセミナーを行います。

私のゼミやセミナーは、
公表した内容よりも分量が多いです。

内容はちょこちょこと書いてありますが、
実際は少なくともこの2倍であり、
そのテクニックのうち半分は、
完全に私のオリジナルであり、
他所では見ることも聞くこともできないテクニックであります。

なぜそのように偉そうに言えるかと言うと、
私が今までに出た、カイロプラクティックやオステオパシーの
ものすごい量のセミナーの中で、学んだり聞いたりしたことがない
テクニックだからであります。

今後のセミナースケジュールと言うか、プランについて、
この前発表しました。

しかし、この骨盤クラニアルテクニックのセミナーは、
今回行った後、いつ行うかは全く不明であります。

ですから、今回参加される先生方は、
非常にラッキーであると言えます。

11月にも基礎セミナーを行いますが、これも
余所で行われるようなものと同一視しないでもらいたい!

私は、整体、カイロプラクティック、内臓治療の講師を
約20年行い、臨床も20?30年ある人間であり、

この内容は正当なオステオパシーから見ても、
他の治療のセミナーから見ても、全く異なる種類のものである。

全くの初心者の先生が分かるところから始めて、
臨床経験豊富な先生までためになる内容となることと思う。

今から考えると、あのセミナー料金では安すぎるので
値上げしたいのだけど、発表してしまった以上
上げるわけにはいきません。

次回このセミナーをやるときは、たぶん14万円くらいに
するつもりなので、今回受けるつもりであれば、
だいぶお得であると思います(笑)

昨日のゼミは

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今回、初参加された先生が1名と
久々に来られた先生方と色とりどりでした。

初めて参加された先生は、
多分目を白黒される内容が
盛りだくさんであったろうと思います。

今回は、非常に新しい事をおりまぜた
大変貴重な内容であったと思うので、
参加された先生は非常にラッキーで
あったと思います。

構造異常に対する私の最初の
理論の公開を行いました。

エネルギーシストとアーキングの理論と実技を行い、
NMRTでエネルギーシストの原因を探り、

バイルを用いたWTS治療で、
2人のエネルギーシストが
消えることを全員に確認してもらいました。

又、傾聴と言う技術を、診断と治療に用いる
精神治療も紹介しました。

ただし、これは正確なる傾聴技術を必要とします。

そして、多くの人には、
多分はじめての概念と治療法である
「ベクター」を見せました。

受講生の1人に出てもらって
脊柱の歪みを全員に見てもらいました。

そして、私がベクトル診断をし、
体を一端、歪んだベクトル方向に持っていき、

体軸と合った所でもとに戻すという、
時間にして20秒位の治療で、
脊柱の歪みが治る事を見せました。

これも脊柱の歪みを起こす原因であり、
治療しても、また元に戻ってしまう、
治療効果が出ない理由の1つとして示しました。

心臓の治療は、神経叢をコンタクトして、
心拍を変えるテクニックとバラル先生のテクニック、
及び私のオリジナルの心臓テクニックを教えました。

クラニアル・テクニックでは、
頭頂骨リストを教え、私のオリジナルの脊柱管評価と、

体の何処に異常が、
硬膜にあると生じるのかを示し、

脊柱評価テクニックで見つけた所と、
それら反応点が頭頂骨リフトで
解放後消失する事を見せて、
皆さんに練習して頂きました。

最後におまけとして、
今度連休で行うテクニックを見せました。

1人の人に寝てもらい、
最初、頭蓋の歪みを全員に確認してもらいました。

インパルスを骨盤のあるポイントに加えて、
再度頭蓋を評価してもらい、
最初とは全く違う頭蓋になったことを
全員にチェックしてもらいました。

これは完全に私のオリジナルですので、
骨盤クラニアル・セミナーに参加する先生達は、
楽しみにしていて下さい。

その時には、詳しくテクニックを教示します。

何で?

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多くの患者さんは、なかなか良くならない
自分の症状の理由を知りたいと思っている。

それは本人が全く予想だにしない場合もあるし、
指摘されて、やはりそうかと思うものもある。

この場合、本人も言われたらそう思うけど、
これで悪くなっていると思いたくない心理が働くのか、
私が、体調が悪くなった原因に心当たりありますかと
聞いても、ありませんと答えられることが多い。

人間とは不思議なものである。

昔ある患者さんを検査すると、大変首の動きが悪く、
左右に振り向く動作が出来ないでいた。

その人は車の運転を良くするとのことだったので、
私は、「そんな首では後方確認の時に体ごと動かさないと
見えないでしょう?」と聞いた。

その人は「そうですけど」と、それが何かと言う感じの返事なので、
私は「誰か他の人の運転する車に乗ったことありませんか?」

「あります。」

「その人が後方確認するとき、首だけ回しているのを
見たことありませんか?」

「ありますけど。」

「それが普通です!!」

「そうなんですか?私はその人は特別に首の動きが
柔らかい人だと思っていました。」

「他の人が車を運転するときに、後方を首だけ回しているのを
見たことありませんか?」

「あります」

「と言うことは、その人たちは普通で、あなたがおかしいということに
なりませんか?」

「そうですね。」と初めて分かったような返事が返ってきた。

人は誰しも、自分は平均的と思いたがるようである。

特に日本人は、隣の人と同じであることで
安心する人が多いようです。

日本の教育が「右へ倣え」という、支配者層にとって
好都合な人を作るようにされている為ではないかと思っています。

みんなが携帯持ってメール、ツイッターやるから自分もてな具合です。

だから自分は平均的で、そんなに悪くないし、
特別に身体に悪いことしてないのに、
調子が悪いのはなぜ?と考えるようです。

しかし、その人の生活の日常の中に問題点が
多々あったりもします。

ある患者さんは、突然顎が痛くなったと訴えてきました。

前にはそんなことなかったので、色々と聞いて確認していくと、
歯や口臭の為に、最近毎朝ガムを噛んでいるとのこと。

治療で良い状態にしてから、「ガムはダメです」と話し、
やめてもらうようにしました。

次に来られた時に、顎の痛みは出なくなっていました。

患者さん側も、自分の身体に何が悪いのか考えてほしいし、
我々治療家側は、それを見つけ出して、なぜ身体に
良くないのか、何がどう身体を壊すのか、
十分説明できるだけの知識を持たないといけません。

用意不要力!!

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これは中国拳法の要訣である。
つまり、重要な点という事であるが、
読んで字のごとくである。

「意を用いて、力は用いず」である。
意識を使うという事であるが、
気功(中国の健康法)では、
「意」「気」「血」と言って、

「意」が「気」を運び、「気」は「血」を促すと
言うような意味となる。

これは別々の所から、
私が引っ張り出した事であるけれど、
「意識」を用いる重要性を説いたもので、
これは全く治療技法においても関係がある。

技法を用いる時に、最小の力で最大の効果を
出す事が最良であると言われている。
力を用いたなら患者さんの体は不必要に
損傷を受けかねない。

なぜなら、体というものは傷つけられないように、
身に危険を感じる外力に対して、筋性防衛が働く。

つまり、強く押されたら筋肉を固めて守ろうとする
働きのことであり、技術と言うのは如何に
この防衛反応を起こさせないで、
こちらの意図する効力を人体に伝えるか
と言う事に尽きるからである。

こちらが触れるぐらいの力しか用いないのに
痛がる状態においては仕方がないけど、

治療を受ける側が、もし治療家が加えてきた
力により不快や痛みを感じた場合、

あまりにそれが強く感じたなら、
それはきちんと施術者に伝えるべきである。

しかし、多少痛い時に、それがやがて
うすれていくなら効果があると言う事だし、
痛みがいつまでも引かず、
場合によっては増してくるならやはりすぐ、
施術者に伝えるべきである。

ただし、熟練した施術者=治療家は、
自分の加えている力によって、
患者さんの体がいかように反応しているかは、
言われなくとも分かるようでなくてはならない。

分かる先生は、言われなくても不快や痛みを
感じている事が手を通して伝わってくるものだし、
それが次第に良い状態に変わっていくのも
手を通して感じているものである。

だから、強く押されて気持ちが良いから
押して欲しいと言うような治療はおかしい。
もし、それが本当に体の治療の為になって
いる治療であると言うなら、

最初の頃は強く押さなくては感じないと言う事は、
次第に治療を受けて行くうちに、段々と弱い力でも
感じられるようになっていくのが本当である。

もし、通い続けていても、やはり強く
押されないとゆるんだ気がしないと言うものは、
どこか変であると、受ける側も気がついて
欲しいものである。

本物の中の本物。
本物と偽物。
本物のように見える偽物。
全くの偽物。

これを見抜ける患者さんが
増える事を切に願う次第である。

超スピード!!

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今私は仕事の合い間にスタッフに武術の技を
かけて体験してもらっている。

時として大変痛い目にあってもらっている(笑)
しかし、それは瞬時であり、後々に痛みを
残してしまうと言うものではない。

何故、こんなことをやるのか?
一見治療の勉強とは程遠いことであるように見える!

しかし、最近来た見学者X先生は、
まだ3ヶ月にもならないのに、
すでに中心の感覚が分かりだし、
気の感覚も掴みつつある。

普通、気功等で修練を積むとしたら、
何ヶ月も何年もやって身につけている感覚能力である。

それをほんの1?2ヶ月で理解し始めている。
私がしょっちゅう気の感じを体験させているし、
武術の技で気の感覚を磨かせている。

例え自分が私のように気を用いる事が出来なくとも
十分に知る能力は養われつつある。

これらは、普通の武術や治療院に行って
学ぶことは全く不可能なので、
彼らはこの痛い目に合うのを喜んでいる(笑)

あぁ、やっぱりね

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昨日も新患さんが来られました。

今、当院では紹介の方も、当院のホームページと
ブログを読んでもらい、理解してからそれで納得
されるなら予約して欲しいとお願いしている。

だから1から2回来て、消えてしまうような
患者さんはお断りである。

それは置いといて・・・

昨日来られた方も、
当院の私のブログは読まれたそうであるが、
私が、何歳の頃にこう言う体験をしていないかと
ズバズバ言って治していくので、
面食らったような表情をされていた。

分かっていても、自分が体験すると
驚かれるようである。

そして、悪い所に全く触りもせず、
治療らしい手技を体に加えることも
全くないのに、体が変わって良くなる事に、
自ら体験されてはじめてブログで言っている
事が分かるようである。

私はこう言うのだけど、
「ブログに書いてある事は全て本当ですよ」
「全く何にも作っていません」
「むしろ、日々ブログに書いていない多様な
出来事、患者さんから見たら不可思議な、
体の良くなる変化の事もいちいち書いていませんよ」と。

私からしたら起きる変化は当たり前。
しかし、受けた本人には全く不思議と言う事になる。

あぁ、やはり精神治療は!

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精神的問題を治療する事で随時効果の出た最近の症例は、

・頭痛 ⇒ その場で消える。
・左肩から背中が痛く、呼吸が苦しい ⇒ その場で消える。
・しびれ ⇒ その場で軽減する。
       (しびれは大変難しい症例です)
・胃もたれ ⇒ その場で解消  

等々がありました。

これら、治療する側としては当たり前とは言え、
やはり治療後に、「今、先程の状態はどうですか?」と聞いて、
上記のように回答をもらうと、精神の過去問題が、
如何に現在の症状に絡んでくるか、
嫌という程分かります。

しかも、その多くの過去の出来事は、
こちらが言うまで本人が忘れていたり、
その時解決したと思っていた出来事である事が多い。

私は治療中聞きます。
「もし、その時に状態を良い方にする事ができたら、
最も良くなっていた状態は何ですか?」
と言うと、多くの回答は
「精神面が良くなった、と言う気持ちになれた」と言います。

それに似た悪い体験が、その後の人生に
幾つか生じており、それらは、その最初の
出来事をうまく解消できなかった事で、
似た問題を解決できず、身体面に悪い影響を
与えていったのです。つまり連鎖していると言う事です。

何個か似た体験の全てを治療すると、
その人の体はフワッと緊張を解いてやわらかくなります。

その何回かあった体験が良い状態になった時の
精神状態は、ほとんど同じになる事が多いようです。

例えば、「もっと希望を持てた」とか
「自信が出てきた」とか「安心できた」等など、

逆に言えば、それらの出来事が、その人の
「希望の心」を失わせ、「自信」を持てなくし、
「安心」できない心理状態にさせたと言う事になります。

これは、本当に良くない事で、大多数が
身体の健康面に強い影響を及ぼしています。

ですから、私の役割の1つは、
これらを解消し、これからの人生に希望を持ち、
前向きな気持ちでもって生きていけるそんな
状態にしていく事です。

それは人生に希望や夢や可能性を与えて、
悪い気持ちによって萎縮してしまった生命力を
回復させて、体を健康にして行くと言う事です。

新しい概念、アプローチ ? 既存の概念に疑問を持つこと

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私のやっている事と既存の治療との
違いを色々と考えていた。

気づいた大きな事の1つは、
最初の検査法で他の療法との
考え方の大きな違いであった。

それぞれの治療、流派・・・、
カイロプラクティック、整体、オステオパシー、
マッサージ、ストレッチ、リンパマッサージ等の
治療アプローチの考え方の幾つかを示すと、

1.本人の訴えている所を施術。
  (一番ナンセンスである)

2.術者が筋肉を触れて固いと思う所を刺激する。

3.可動性(動きの正常・異常」の有無を
  チェックし、可動性ない所の全てを治療。

4.一定の方式に従って、(メジャーとマイナーを
  考えず行う)決まっている手順を行う。
  (これは良くないのだが、しかし、リンパマッサージ
  等は全身に作用させて体質に影響を及ぼすので
  一概に不可と言う訳ではない。)

5.症状ある所の近くで、最も痛みある所全て治す。

6.反射検査?ある反射帯をチェックし反応ある所
  を見たり、一定の動作をさせ、その動作による
  体の反応を見てメジャーを捜す。

7.一番固い所(動きと質)を見つけ抑制をして、
  メジャーを見つけ治療する。

8.最初から治療の方式や治す所が決まっており、
  検査を行ってどの手順(パターン)になるかを
  決定し、予め決まって手技を行う。

9.筋力テストにより、体の反応を見て原因を
  探っていき対処する。

10.姿勢分析を行い、神経学的思考と反応を
  チェックし、メジャーを特定する。

11.傾聴と言う技術を用いて、一番体でテンション、
  緊張の高い所を見つけて抑制をし、それが
  症状ある所と関係しているかを確認し治療する。

ここで話したものは主なもので、
全てを出したと言う事ではない。

そして、全てにおいてダメと言う意味でもない。
多くの先生方は、これら1?11までの手段を
用いる事と思う。

しかし、私が提案したい事は、それらの方式で
見つけ出した問題点、メジャー、主原因と
呼ばれているものを治療する時、
もう一度考える必要はないだろうか?

つまり、そこにすぐに手技による刺激を
加えてたら治るのか?

そして、そこを治す事が、他の体の問題をも
きちんと変えていって正常化するのか?
と言う事である。

私は見つけたその所が異常を起こしていて、
他の組織に影響しているなら、
そのメジャーをより正しく治す必要が
あるのではないか?と言う事である。

すなわち、その問題部位が
問題となっている原因、
又はそこが治らない理由は、

精神的問題なのか
肉体的問題なのか、
電磁波やジオパシックストレスからなのか、
アレルギーによるものなのか、
反射問題からなのか、
エネルギー問題からなのか?
等々を再チェックし、

最も適切な手段でそれらに対処する
事が最善のアプローチではないか?

そして、私がやろうとしてる又は、
やっている事の1つは、そう言う事なのだと
改めて気づいた次第である。

だから多くの先生にも、
もう一度自分のアプローチ法の是非を
考察して欲しいと思います。

感化、レベルの上昇

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最近気づいたことがある。

セミナーやゼミに出て、
「その時は良くできる感じがする。しかし自分の治療に
戻って行うと、なかなかうまくいかない」とか、

「続けてゼミやセミナーに出ているときは自分の治療でも
効果が出る。しかし、間が開くと前のような効果が出ない」
とか聞くことがある。

これは大変面白い現象であると思った。

私自身は大変大きなエネルギー場を持っているので
私のそばに長くいるだけで、その人のエネルギー感覚や
感性が伸びるという事実がある。

そして、ゼミやセミナーは、みなさん
ものすごい集中力でもって練習をしている。

この2つがあいまって、受講生の感受性が
非常に引き上げられていく。

だから、当然セミナー中やその後に影響が続く。

しかし、当人がもしそれだけの器を持たない場合は、
すぐに付け焼刃は取れてしまうだろう。

だから一定レベルに達するまでは、
続けて勉強する必要がある。

そして、レベルアップした先生はみな、効果を出していくようだ。

日本人はやはり短気と言うか気短と言うか、
長いスパンでものを考えたり続けることが出来ないのかも知れない。

しかし、最初に「ゼミ」を行い、1?2年続けられた先生は
やはり最初の頃より確実にレベルは上がった。

それは先生達も感じていると思う。

しかし、やはりいかんせん、それで満足するのか、
自分はレベルが上がったと来なくなってしまう。

本当はもう少し頑張って、さらにもう一段レベルを
上げるべきなのだ。少なくとも私から見たら、
彼らはまだまだなのだ。

どの段階までの力量を望むかで、人は変われるのだと思う。

私自身はまだまだ、もっともっと成長し、
レベルを上げていきたいと思っている。

さあ、修行だ!

精神治療の効果!

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精神治療のよって、肉体が良くなるのは
もちろんであり、それが眼目の1つであります。

しかし、この治療を受け続けている
人達から言われる事は、
「気持ちが前向きになった」
「ネガティブ思考にならない」
「精神的に元気になった」
「やる気がでてきた」
などである。

心と体は一つであり、
体が良くなったり、また気持ちが
前と違ってきて人生が変わってくる。
これこそ、治療家にとっての醍醐味である!

こう言う言葉を多くの患者さんから
もらえるような治療を続けて行きたい。

勉強は楽しい?

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勉強は・・・はっきり言って楽しくありません。
自分の興味ある所なら面白く学んでいけます。
しかし、苦手なところはどうも・・・だめですね。

しかし、多方面、多ジャンルの勉強をしていくと
それがあるとき、他の事と結びつくことがあります。
「ああ、こういうことか」と思うことがあるわけです。

それがいろんなところで起きてきたらしめたものです。

色んな勉強を積んでいき、その各々のある所と
別なところが関係づいて考えられるようになれば
しめたものです。

少し勉強することが面白くなってきます。

しかし、時間が問題です!
一人に与えられている時間には限度があります。
充分に考えたり、直感的にこれかと思うものを
選んで勉強していかなければ、

遠回りしたり、実を結ばなかったりすることもあります。

まあ時間の十分取れる人、そして何も、右も左も
分からない、何していいか決められない人は、
色々と手を伸ばしてやってみると良いでしょう。

そのうち自分の必要なものが分かってきて、
どんな勉強が不足しているのかも見えてきます。

治療家である私は、文字の理解で終わるのはダメで、
それが実際上、行動面に現れてくるように
勉強しないといけません。

時間は無限に与えられていないのですから。

ワールドセラピーシステム、難しい?

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最近つくづく思うのは、治療家と言われる人たちは、
まずほとんどと言っていいほど肉体的アプローチを
追求し、その技を磨いているし、またそれらの
技術を用いて日々の仕事にあたっている。

確かに身体に触れて行う技術は
もっとも体感として捉えやすいものである。

それゆえ、そういう面でしか変化や異常を
見られなくなっているのはよーーく分かる。

だから私の考えたこと、行っていること、
概念や方法を説明しても分かりにくいのだと思う。

いま私は新患さんとして来られた方には、
最初にご自身の歪みや関節制限や、
どうすると不快な症状が出るかを認識してもらう。

それから私は、NMRTと言う検査の仕方で、
一番表面の問題が何かを捜す(この間20?30秒)、

それに対して治療を行うのは、数秒時手を触れる。

すると、最初にチェックした問題点のその多くが
変わってよくなったことを患者さんに実感してもらっている。

しかし、それは多くある問題のひとつ、それも
表面に出ている一番最初のことを解決したに過ぎない
ことを体感してもらっている。

そこからが治療のスタートなのである!!

身体が整った=治っているではないことを説明している。

こんなことを書いても、多くの施術者は、
自分達が一生懸命、身体を伸ばしたり、押したり、
捻じったり、矯正かけたりして、整った状態にするわけで、

そんな夢のような、映画のようなことが瞬時に起きるわけがないと
自分たちの知識や経験で思われるだろう。

だからいくら私がそんなことを言っても、分かってくれないと思う。

私自身は10代の頃より身体のことを勉強し始めて、
20代前半から本格的に治療の勉強を続け、
2?30年も身体に触れて治すということをやってきた人間である。

そして長い間試行錯誤を繰り返して、やっとたどり着いた
ものの集大成が、ワールドセラピーシステムである。

これをいくら説明しても、「ああ、きっと理解してくれないの
だろうなー」を、ほぼ諦めるしかないのかも知れない。

これだけは実際に自分の目で見て体験していただかないと
納得してもらえないよなーと思う。

今まである治療概念とは完全に、全く違うものだからである。

だから一般的治療を行っている先生方には
理解が難しいのだと思う。

私の死んだあとに評価される日が来るのかも知れないなーと
少し思い始めているのも事実である。

しかし、私の夢は、この素晴らしい技術が
世の中の多くの人に受け入れられること。

それを切に願っているものである。

膝の痛み

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世の中には、膝が痛いという人が結構いる。
しかも、圧倒的に女性が多い。

やはり女性は、女性座り(横座り)やハイヒールが
原因ではなかろうか?

よく聞くのは、階段の上り下りで膝が痛むという状態ですが、
上りで痛む場合は、筋肉に問題を持つケースが多い。
また下りで痛む場合は、膝関節や軟骨に問題を持つことが多い。

一日の中であまり歩かないからと言って、
階段の上り下りを運動にしている人がいますが、
当院では、下りはしないように指導している。

それは、下りは膝の関節に負担をかけるので良くないからである。

膝痛も、平地を歩いて痛むようならばだいぶ悪い状態である。

膝自体の問題で痛みが出る場合は、膝の前か内外に痛みを出す。
しかし、膝が痛いと言ってきて、膝裏に痛みがあるときは、
特殊な場合を除いて、腰や神経の問題であることが多い。

また膝に問題のある人は、履く靴にも注意をしてもらいたい。

革靴は、底が薄く固いので、固いコンクリート上を歩くには良くない。
もし革靴を履くならせめて、中敷きを入れてクッションを効かせた方が良い。

いずれにせよ膝の問題を持つ方は整形外科ではまず治らない。
治った人は運が良かったか、あまり大したことがなかったかであろう。

関節に水が溜まる症状、しかしこれは水と言うより油なので、
抜くという外科処置は良くない!

昔の医者は何度でも水抜きしたそうだが、今はせいぜい
2?3回しか抜かず、それ以上は医者もやらない。
それが後々身体に悪いことが分かってきたためである。

治療にはせめて、関節に変形を起こす前に来ていただきたいものだ。
そうすれば治りやすい。

慢性化した膝の痛みはがある人は、日常の姿勢、動作、
そしてリハビリのための運動をするなど、
協力してもらえなければ治療は難しい。

膝は、立って生活すればつねに体重がかかり、
無理の来るところだからである。

しかし、膝をチェックしていると、全く痛みのない人でも、
けっこう関節にずれを持っている人が多いのには驚かされる。

時は流れていく

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今も暑い夏は終わっていませんが、
夜になると秋の虫が鳴いています。

まだ、暑い日は続くでしょうが、
朝はもう大分涼しい感じになってきました。

人間の体に取って、
一年を通して一番良い季節なのが秋だと思います。

スポーツの秋
食欲の秋
読書の秋 等々

体の適応能力によって、徐々に季節変化に
体は慣れていきます。

しかし、急激に変化を起こすを繰り返されたなら、
体は自分の体内環境をそれに合わせようと、
二転三転と努力をします。

体力のない人、何か体に負担のある人は、
免疫力を落としています。

今色んな体調不良、例えば化粧品や
紫外線カット、薬をぬるなどで、
肌荒れや皮膚の脱色が起きたり、
ニュースにもなっています。

つもりつもった夏疲れが出てくるのも
秋に変わる季節の変わり目が多いので、
十分気をつけて下さい。

また、ミネラルや水を補給して下さい。
水は脳梗塞の予防になり、
また天然の体を浄化する薬です。

今までシャワーばかりの人は、
ゆったりお風呂に入る。

寝不足の人は少し睡眠時間を長くする。
消化の良いものを腹8?9分で止めておくなどです。

こうして色んな事件のあった夏も終わりに
向かって、新たな季節を向かえようとしています。

今年も半分以上過ぎて残り3分の1位でしょうか。

一年でも一番良い季節がやってくるので、
この季節には気力を上げて、技術も勉強も
仕事も充実させていきたいと思います。

治療する側が・・・

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もしマッサージしなくなったら患者さんが来なくなるのでは?

と考え、なかなか「治療する」ということに入れない先生方!

本物の治療をやれば、本当に身体を治したい、
健康になりたいと思っている患者さんには伝わるし、
感じてくれるし、分かってくれます。

私は、「女泣かせの先生」になってしまいました(?)

何度も書いていますが、最初ほとんどの新患さんは
精神問題から入ります。そして女性の場合、
ほぼすべての方が過去を思い出され、涙されます。

しかし、それは悲しい涙ではありません!
良くなっていくときの、解放の涙です。

過去からの呪縛を解放されていくと、
日々の気持ちが変わり、仕事に対して、家族に対して、
人生に対して、明るくなっていきます。

私は身体の修理工ではありません。
人を扱う、人を治す治療家であります。

世の中には、電気の機械をかけ、マッサージして、
ほぐしてボキボキ鳴らしたり、トムソンベッドで
ドスンと落としたり、そんな治療をされる、
やっている先生はごまんといます。

何もあなたがやる必要はないのです。

あなたしかできない治療をしたらいかがでしょうか?

その為には少し時間も、お金も、努力も、
他の先生達よりやらねばなりません。

しかし、それにもし2年使ったとしても、
その技術があなたの今後何十年もの治療家人生の
根幹をなすのなら、それは大変なことでしょうか?

いつまでも自分にうそをつかず、治すという行為を
しようではありませんか!

私はそれを助けます。バックアップします。
続けていけば、必ず素晴らしい治療家人生が始まります。

私と一緒に歩みましょう!

世の中に問いたい

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治療を受けに行く人に、
「マッサージ、指圧は身体を治していますか?」

マッサージをやっている治療家に、
「マッサージはその人を治していると思いますか?」

みなさん、筋肉の能力は何でしょう?
筋肉の機能が低下するとは、どういうことでしょう?

身体の行う動きは多種多様、複雑ですね。

しかし、筋肉はにはただ一つの能力、
伸びて、縮むしかありません。

そして、筋肉がこる、固くなる、疲れる、
痛みを生じるなら、何が起きますか?

それは、筋肉はゆるんで力がなくなり、
収縮力が弱化するか、収縮したまま固くなり、
充分ゆるんだり、伸びなくなってしまうかのどちらかでしょう。

疲労がたまって他のシステムのため、正常な機能を
果たせなくなったり、損傷してダメージを受けているかでしょう。

よーく考えてください。

鉄棒を繰り返したら、手の指はどうなりますか?
タコが出来て固くなり、ハリでつついても血も出なくなります。

つまり刺激、しかも強い刺激を組織に受けたら、
顕微鏡で見たなら、毛細血管はズタズタです。

それを何度も繰り返されると、もはや神経も血管も
充分にない、固い組織になってしまいます。

ナイフで削っても、痛みすらありません。

強い刺激を受け続けたら、肩や腰の筋肉は、
さすがに角質化しませんが、毛細血管が切れて炎症を起こすので、
確かに血の循環が良くなったかのように温かくなります。

それを繰り返したら、つまりしょっちゅう強く肩や腰を
揉まれると、強く刺激しないと感じなくなってきます。

それはつまり、鈍感な体になってくるということでしょう。

当院に来られている患者さんは、治療で身体が健康に
なっていくと、マッサージをへたに受けると痛いし、
翌日身体が痛くなると言います。

それが当然のことです。

そんなことされに時間とお金を使っている人は、
自分に何が起こっているか知りません。強くもまれたら、
いかにもやってもらってた感じがしますからね。

治療している先生は、マッサージで治していると感じていますか?
人を治している充実感はありますか?
それが患者さんに負担をかけていると思いませんか?

来ている患者さん(お客さん?)がマッサージされると
喜ぶから、それを期待して来るから、続ける。

それで良いのでしょうか?

そろそろ「慰安」目的でなく、「治療」を考えている
患者さんも治療家も、そこから脱却したらどうでしょうか?

対人アレルギー

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皆さんの中に、あの人と会うのが
嫌という事はありませんか?

何かされる訳ではないけど、
その人が近くにいると言うだけで、
緊張したり、疲れたり、具合が悪くなったりとか。

それが家族であったり、
会社の同僚や上司であったりとか、
また元恋人であったりとか、
そう言う人がいると、その為に健康を
悪化させたり、元気な気持ちを失わせます。

例えば、学校の先生が嫌で、
行くのが嫌になるとか、

上司と顔を合わせたくないけど、
仕事の為仕方なく行って、
毎日疲れて帰ってくる等々

しかし、これは治す事ができます。

100%でなくても、日常生活を変えてしまうだけの
状態にまで回復させることが出来ます。

今まで、そのテクニックによって多くの人を
助けてきた実績が、私にそう言わせます。

ひどい人は恐怖心さえ持ってしまいます。
これは非常に重要なテクニックであり、
そう言う人を助ける事ができます。

今度のWTS(ワールドセラピーシステム)研究会の
研修会にて練習をしますので、まだこのテクニックを
習得してない先生は、是非参加して下さい。

合気と治療技術

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最近よく感じることがある。

患者さんの意識や身体、周波数やらエネルギー等に
アクセスする治療をしていると、

武術において、相手の身体にこちらの力を
有効に加えることが容易になるようである。

逆に言えば、武術的に相手に無理ない力を
加えることが容易になると、治療時に患者さんの
身体にアクセスするのが容易になるということである。

これらは、力の使い方こそ違うけど、
身体に見えない形の力を影響させるという
ことにおいて、非常に近いものがある。

この感覚が分かるようになって、私自身、大変嬉しく思う。

武術に関し、本格的な練習は、何十年とやっていなかった。
時々うちのスタッフに、昔取った杵柄で
技をやっていたに過ぎない。

しかし、治療面での感覚に磨きがかかると、
不思議に、武術の技にキレが出てきたり、
以前は気付けなかった秘伝事項を
理解することが出来たり、見つけることが出来た。

今の私があるのは、武術のおかげであると言っても
過言ではない気がしている。

だからいつか、治療にこれだけの時間を取られることが
無くなってきたら(いつになるかわからないけど)、

武術の面で本格的に修行してみたいと思っています。

しかし、あんまり年取ってからは無理でしょう。

直感的に、武術面の能力を伸ばすことは、
治療能力を上げてくれるに違いないと確信している。

武術関係の本も、恐ろしいほど持っています(笑)

理解できない、分からない?

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いま当院に初めて来られる方には、
ホームページや私のブログを読んでから
来て頂くようにお願いしている。

私のやっている治療、つまり
世の中で行われているのとは全く違うと言っていい
ものに対して、少しでも理解して頂きたい為でもあり、

中途半端な気持ちで来ようと思う方に
ご遠慮いただくためでもある。

一般の治療院の先生方の多くは、
一回でも売り上げが上がるから、
来てほしいと思っていることでしょう。

私は全く、そのようには考えていない。
その辺も理解してほしいという気持ちもある。

新患として初めて来られた患者さんは、
多くの場合、精神の問題が治療として行われる。

そして身体のどこかを揉まれたり、押されたり、
骨を動かされたりすることなく、最初の治療を
終えることが多い。(私は、揉むことは身体の筋繊維を
破壊することになるので、反対するものである。)

下手したら、2〜4回目くらいまで構造的治療を全くできない。

出来ないというのは、患者さんの身体からの要求が
来ないために、触れることが出来ないということである。

私の治療は、患者さん自身の潜在意識や、
身体の要求することしか基本的に行わないというやり方である。

しかし、一般的な治療を全くしないにもかかわらず、
身体が軽くなったり、肩こりや腰の不快が良くなったりするので、

多くの患者さんは、たとえブログを読んで
知っていたとしても、体験して驚かれる。喜んで帰られる。

それは何か身体を刺激されて楽になるというのとは、
全く次元の違う楽さなのである。

今まで体験したことがない軽さと良く言われている。

そこで私か言うのが、「過去から引き続き持っていた
精神的負担が、今回治療したことでなくなり、
身軽になったということです。」

「そして、それが本当に身体が治されていく、
身体が変わっていくときの軽さなんですよ。」

でも、無理もないのかも知れません。

どこに行っても良くならない患者さんは、
そういった楽になる感じと言うのを、
味わったことがないのですからね。

その新鮮な感覚が嬉しいのだと思います。

だからこれは本当に体験して頂かなければ、
言葉で書いても分かりづらいのだと思うようになりました。

「百聞は、一体験にしかず」と思います。

うーん、やっぱり私には分からん!

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当院の私のゼミに参加されている先生のご紹介で
ご家族の方が来られています。

それは私を信頼してくれているわけで、
大変嬉しく、ありがたいことであります。

しかし家族の方々に、
「できたら、もっと私のセミナーに参加され、
技術を高められて、みなさんを家庭において
治していただけると、もっと早く良くなると思うのですが」
と言っていますが、

上のレベルのセミナーについていけないのではと
心配になることがあるとのことでした。

前にも書きましたが、私のセミナーやゼミは
敷居が高いと感じている先生は多いとのこと。

しかし私は全くと言っていいほど、その考えを理解できません。

何年か続けて私のゼミに参加されて、私の技術を
勉強されてきた先生方のレベルは、かなりのものになっています。

その先生方であっても、最初の頃は私から見たら
よちよち歩きの赤ん坊レベルでした。

私は一人一人に、手を取り足を取り教えています。

儲けたいならば、他のところのように、
大勢の先生に対してセミナーをやった方が、
効率よく儲けられます。

ですが、私は感覚を伝えたいので、
あくまで少人数でしか教えていません。

そして私の性格ゆえ、同じことを繰り返して教えるのは苦手です。

だから、一度公開したものは、よほど多くの先生に
強く熱望されない限り、やりません。

私は、「一期一会」というものがあると思うし、
チャンスはそう何度も来る物ではないと思います。

ましてや秘伝的内容の技術は、本当は
見せたくも教えたくもありません。

だから、BDFTや今回のTMJセミナーは、
一回やったら二回目はやらないと思います。

その一回を、そのチャンスを自分のものにするかは、
その人次第です。

ワールドセラピーシステムも、大勢の先生に
受け入れられないなら、本当に私の考えに賛同してくれる
現会員だけで打ち切りにした方が良いのか迷っています。

9月のガイダンスに参加していただける
先生の申し込みがありました。

本当はこの人数では中止した方が良いくらいですが、
これも何かの縁なのかなと思い、やることにしました。

もう一度言います。

ワールドセラピーシステムの凄さを体験し、
自分の施術に取り入れたいと思っている先生は、
この9月のガイダンスにぜひ参加してください。

「志を高く持って、より難しい疾患を
治せる技術を持った先生が、
一人でも多く誕生することを願い、
より良い日本にする為に努力する」

田尻茂

大変だった、しかし・・・

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8月18日(日)に開催した顎関節テクニックのセミナーが
終わって、少しほっとした。

この準備のため、約2週間使った。

解剖学の本を見て、今までのセミナーを振り返り、
そして今までやってきたことを再検討した。

そのおかげで幾つかのアイデアも出て来て、
今までにない顎関節の総合的アプローチか完成しつつある。

今回のセミナーでは、その一端が公開で来て、大変嬉しく思っている。

検査法、アプローチの考え方、新しいテクニックと、
今回盛りだくさんであった(いつもでしょと受講生に
言われそうであるが)。

顎関節の問題が歯から来たり、生活習慣から来たり、
過去のトラウマから来たり、アレルギーから来たり、
神経回路の異常から来たりを解説し、

また顎とは一見関係ない症状が、顎から来たり、
それにどのようにアプローチするかの解説をした。

そのあまりに細かい多くの条件が受講生を驚かせたようである。

次回、第2部の顎関節アプローチを、上級編として考えている。

そこでも、来られた受講生が「アッ」としたり「ハッ」したりする
内容にするべく考えている。

今回のセミナー中も、受講生同士が治療を行い、
顎を治療することで、どれだけ多くの身体の変化が
生じるか体験してもらった。

口が十分に開かなかったり、顎が鳴るのが止まったりして、
喜んでいる姿が印象的であった。

当方で行うセミナーは、受講生同士がお互いを治療し、
帰りには体調が良くなって帰る先生が多い。

ある先生は、夏になるとアトピーが出ていたのが、
今年はこの暑さでも全くアトピーが出なくなったと
喜んでいたのが印象的であった。

毎回来られている先生方は、確実にその実力をつけつつある。

私は良くセミナーで言います。

「先生がお住まいの地域でナンバーワンになれば良いですね。
今学んでいることをマスターしたら、先生の技術にかなう
先生はいないと自負してください。」

セミ!

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今年7月早く梅雨が明けてしまい夏が早く来た。

最初の頃、セミもあまりに早い夏に鳴くことは
無かったけど、今はあちことで盛んに鳴いている。

地域によっては、いるセミの種が違う。
どうも神戸はクマゼミが多いようである。
(私の言った場所では)

又、今私の住んでいる所はミンミンゼミとアブラゼミで、
夏も中盤を過ぎるとツクツクボーシが出てくる。

昔はニイニイゼミが夏のはじめに出てきたものだが、
今や大分少ない。

プーケットでは、どんなセミがいるか分からないけど、
よくセミが鳴いていた。それはクマゼミの鳴き声であった。

モルジブにはセミはいなかった。
その時はセミの鳴き声を聞くと夏だなと
思うのは私だけではないと思う。

数年前に代々木公園に夏に遊びに行った時は、
なんとヒグラシが鳴いていた!
「カンカナカナ」と鳴くセミである。

今の子供は、セミを手にするのを恐がって、
触れる事ができず掴むことはできない。

私の子供の頃は、多くの子供がアミを持って、
セミ取りに出歩いていたが、今夏にアミを持って
歩く子供の姿はほとんどみない。

寂しい限りである。

目に見えぬもの!形に現れないもの!

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世の中には一色の形に出てないものや、
目に見えぬ物事によって、人の意思決定や
行動を決めている事が多々あります。

人を好きになったり、嫌いになったり、
頭ではこちらの方が良いと分かっているのに、
反対の物を選んでしまう等々、
人の行動や思考が目に見えないもので
左右されているのを多くの人は体験していると思う。

初めて当院の治療を受ける患者さんは、
全員と言って良いくらい、過去に起こった精神的トラウマや
ショックがその後の人生の問題に関わり、
例え本人がそれを忘れていても、
現在のその人の症状に関係している。

それらを治療していくと、そう言う精神的出来事、
つまり目に見えぬ事が身体に影響を及ぼし続けている。

今までの私の臨床経験では、当院で一度治療した
過去の出来事が、再び治療の対称となる事はない。

つまり、再発する事はない。

これは、その過去の出来事が、その後の人生に、
人体的症状及び何か起きた時に、正しい思考を
妨げてしまう事も無くなる事を意味するものである。

それが証拠に、今の仕事が嫌でしょうがなく、
いつも辞めたいと考え、体もしょっちゅう色々
な不調を起こしていた患者さんが、
それらの全てを一掃しつつあり、仕事も前向きに
なったそうである。
今も精神的出来事を治療しているが、大分安定している。

そして前にも書いた冷え性の患者さんは、
ほぼ冷え性も克服し、体調不良を訴えなくなってきた。

私の治療を受けた患者さんは、見えない精神的出来事が
自分の身体の状態に関わっている事を知って驚かれる事が多い。

ワールドセラピーシステムは、最初アレルギー現象に
対応するために開発したのだけど、今はもっと多くの
事に対処するテクニックを開発し多様性を持つようになった。

そして、今最も特徴的テクニックが、このWTS精神療法である。

もっと洗練させる必要はあるとは思うけど、その範囲は、
今や胎児期に受けたトラウマやエネルギーレベルに
影響している精神問題や魂の問題に至るまで、
広範囲に及ぶようになった。

難しい疾患、今まで多くの治療院に行って良くならない
と言う患者さんを治療する場合に、この精神的なトラウマ
に対する治療を行わずして身体が良くなる事は、
絶対に無いと断言するものである。

大変楽しみにしています

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いよいよ明日、初めてのTMJ治療セミナーを行います。

今回、今までこの世に存在しなかったテクニックを公開します。
つまり、私が開発したテクニックを教えます。

このテクニックの開発が、このセミナーに間に合ってよかったです!
だから、以前お伝えしたセミナー内容の中には、
このテクニックは含まれていません。

今回TMJの治療法は、今までにないアプローチ法を公開します。

時間の許す範囲で、新しい内容を講義したいと思います。
なぜならば予定している内容が、色々とやっているうちに
膨大な量になってしまい、1回ではおそらく終わらないからです。

基本的にはセミナー案内の内容を行います。

新しい技術内容は、いつの日かTMJパート2で行います。

少しだけ内容を言いますと、顎関節と目、顎関節と鼻、
顎関節と耳のテクニックであります。

これらは今研究中であり、
しっかりしたテクニックの形になってから公開します。

「症状は、その人の人生を表わしている」

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この言葉は、世界的に有名なオステオパスの
フィリップ・デュレル先生が言われたものです。

私は最近つくづく、これは本当であるなと実感しました。

治療に初めて来られる患者さんの中で、
数回来られて来なくなる方が、時々おられます。
まあ、色々な事情があるのだと思います。

今私のやっている治療は、基本的に患者さんの
身体や潜在意識が、その日に治療を望んでいる
ことを見つけ、それを行うという方法です。

そして、その中でも優先性があるかをチェックして行います。

でなければすべてを行うということになり、
患者さんが受け取れる刺激の許容範囲を超えてしまいます。

その範囲を超えて刺激するというのは、患者さんの
身体や精神に過剰な負担をかけるだけで、
決して良い効果となっては現れません。

だから、治療に来られて、その方の核心となっている原因、
幾つかあると思うのですが、そこにすぐにたどり着く場合もあるし、

色々と治療を繰り返していく中で、身体の方から
やっと許可が出て、これを治していいよと言ってきたりします。

すると身体は大きく変化していきます。

これは、それに何かアプローチをする前に、
身体の状態であったり、精神の状態が、
その大変な部分を扱える状態になっている、

つまり患者さん自身がそれに直面して対応できる
レベルに達しなければ治癒できないので、
そこまで色々な治療を必要とすることがある、と言うことです。

だからまだその患者さんの核心部分にアプローチできない状態、
つまり本当に変化を起こしていない段階で、
治療が中断されると、私としては本当に
不本意な気持ちとなるのです。

まあ、だからこそより高度な方法を見つけ、
出来るようになるように頑張っているのですが・・・

ある程度の回数で治療を受けられている患者さんは
本当に心身ともに変わられます。

そして大変に感謝していただいてます。

その顔を見て、そしてその言葉を聞いて、
本当に頑張っていることに、自分でも
「ああ、良かったな」と思えます。

よく患者さんに言いますが、一回で治せるという治療はない、と。

これは本当です。この世に何十年と苦しんでいる症状が
1?2回などと、数回で治りきり、再発しない治療があれば、
その先生のところには世界中から患者さんが集まるはずだと。

そんな治療をしている先生がいるなど、
とんと聞いたことがありません。

もし私がそんなことが出来るなら、一回の治療費を
50万円とか100万円にします。

それでも世界中のお金がある困った人はやってきて、
患者さんがいなくなると言うことはないでしょうね(笑)

確かに、私も今まで何度も何年も持っていた症状が
数回の治療で治ったことはあります。

でもすべての患者さんがそうなるわけではありません
(残念ながら)。

だから、今通われている先生の治療は本当に信頼できると思い、
どこかの治療に行かれている患者さんは、最後まで
その先生を信頼して、通い続けてください。

その先生が、一生懸命治してくださることを
してくれていたら、必ず健康になれてよかったと思えるときが来ます。

患者さんは現在の状態にしか注目していませんが、
本当に良い治療とは、本人が気づくことのできない、
多くの問題を治療しているものです。

それによって本当は、将来発病したかも知れない
病気を未然に防いでいることが多々あります。

私の治療もまだまだ完璧と言うるものではありませんし、
何年も前の治療は、今の方法より劣っています。

しかし、私のことを信用して何十年も通い続けて
くださっている患者さんが、何十名かおります。

そして定期的にきちんと来られている方で、
大きな病気をして亡くなったという方は、
今までの治療人生で、ほんの数名しかおりません。
(私の治療人生で携わった何万人いるかわからない
患者さんのごく一部と言うことです。)

もう10年とか20年とか通い続けている方が
多くおられます。

これだけ癌や心臓、脳が原因で亡くなる方が多い
世の中で、今通われている方がそうなっていないことを
考えると、これは私の誇りでもあります。

ある方は、有名な会社の社長をしており、
その人の周囲の人、会社の同僚とかが癌になったり、
何かの病気で亡くなったりと言われ、
ショックだと聞くことがあります。

しかし、その方は同じ仕事を大変ハードに行っていても、
命にかかわるような病気になっていません。

私の患者さんの中には、ものすごいハードな
仕事をしている方が、何名もおります。

その方たちがいまだ大病になっていないということで、
本当に私も治療をやっていてよかったと思っています。

だから、今ある症状がすぐよくならないことがあっても、
いま通っている先生を信頼して通ってください。

単にその症状だけではなく、きっとその他にも、
食欲が出て来た、気力が出て来た、良く寝られるようになった、
元気になってきたなど、多くの素晴らしい体験を
きっとされると思います。

現在ある症状にだけのみ目を向けず、
それら良くなったことに感謝して通ってください。

きっと素晴らしい健康を得ると思います。

何しろ、健康はお金で買えません。
そして、病気になってしまったら、失うものは多いですからね!

技を磨く

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私も人間なので、慢心と言う気持ちは時折出ます。

つまり、今行っている技術は最高なのだと。

治りが悪い症例があると、それは患者さんにまだ
それだけの回復力が出ていないからだと考えるなど。

たぶん、それも正しい状態なのだと思う。

大東流合気武術の最高峰であった
佐川幸義先生のことを思い出します。

「人間、考えることを止めたら進歩しない」
「考え続けたから、今の合気が出来るようになった」
「考え続けていると、70才を過ぎても80才を過ぎても、
90才を過ぎても、見つかることがあった」

あれだけすごい技を作った佐川先生が、
「合気についてはまだまだ分からないことがあり、
これでよいということはない」とまで言っています。

これらは以前に何度か紹介したことのある
「透明な力」に出て来ますが、常にこれを思い出し、
今ある状態は、これで最高なのか?と自分に言うと、
やはり違うと思う訳です。

こんなところで止まっていると、当然、もっと上には行けません。
そしてまた努力を始める・・・というのが最近の事でした。

BDFTにしろ、これはコンピューターと同じで、
基本的なメカニックはアメリカで生み出し、
日本はそれを発展させることは上手いが、
全く新しいものを見出していないという状態です。

たしかにBDFTは、
オステオパシーの最高極意の一つであります。

しかし、人間が考えだし、気付いたものである以上、
これが最高で終わりと言うことはないはずだと思います。

必ず、もっと何か、上のことがある気がしています。

それを見つけるまでは、努力はやめられません。
他の技術に対しても同じで、疑問を投げかけています。

WTSはこれで良いのか?

特に、三次元テクニックはまだまだ進歩する可能性を秘めています。
この技術はもっと研究する余地があり、さらに素晴らしいものに
大化けする可能性があります。

これらを磨き続け、上を求め続け、いつか治療の世界で
佐川先生のようになれたら、本当に嬉しい限りです。

・・・しかし、佐川先生が全く違う次元の合気を見つけ出したのが
70歳過ぎてからと言う話ですから・・・

うーん、それまで治療のことが分からないのでは、ちょっと困ります。

残念である・・・これも縁

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最近来られた患者さんで、両肩が水平以上に
全く上がらず痛むという人がいました。

どこに行っても治らないと言って当院に来られました。

しかも、難病(だいぶ落ち着いたようですが)で、
今も良く下痢になるとのことでした。

この症状を聞けば、分かる人には何の病気か
わかると思います。

最初の2?3回で、片方の方は痛みがほとんどなく
動かせるようになり、下痢も減ったとのことでした。

そして残る肩も少しずつ良くなってきてはいましたが、
5回目でぷつんと来なくなりました。

当院は回数券と言うものがあり、5回使えます。

なぜ回数券を作ったかと言うと、長く通われる方用に
少しでも負担を減らそうという気持ちからです。
長く通う気のない方は現金支払いということになりますね。

だから、その人もたった5回ですべてが治らなかったことに
不満だった事だろうと思います。

しかし、どこに行っても治らなかった、
何年も続いている症状が、5回で完治するのでしょうか?

残念ながら、今の私は、それだけの技術は持ち合わせていません。

もしこれから当院に来られようと考えている方で、
この様に考えている方は、

どうか、他の治療院に行ってください。

私は、そういう人の治療が出来るだけの技術も、
時間的ゆとりも、精神的ゆとりも持ち合わせておりません。

またまた手に入れた!

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多くの人には全く興味なく、意味もないでしょうが、
川面凡児先生の書を入手しました!

それが昨日届き、治療院にある、
浜口熊獄の書と変えました。

その大きさは、肥田先生や浜口先生の書より大きく、
また値段も2倍以上かかりましたが、大変満足です。

世の中には、お金では決して手に入れることが
出来ない品物があります。

肥田先生、浜口先生、川面先生の書などもそうです。

最初掛けたとき、あまりパワーはありませんでした。
おそらく長く放っておかれたのでしょう。

私は浄化し、書にパワーを入れると、
うちのスタッフもパワーが変わったことを感じました。

字は、「胆是れ坤乾」

この川面凡児と言う人は、神道の中興の祖と
言われている人で、数々の奇跡を起こしていたそうです。

 

「挑まず、逆らわず、傷つけず」

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これは、八光流柔術の極意です。
「挑まず」は無理して行わないであり、
力まないで、自分の領域から無理して
相手の領域に入る事をいましめています。

「逆らわず」は、無理ぜす自然にのっとる事で、
お互いに負担を負う事をさけなさいと言う事であり、
やはり力まないと言う事が入っています。

「傷つけず」は、やりすぎをいましめています。

心の余裕をもって、相手に対し、
傷つけてしまう程の力を使わないで、
制圧してしまう事を意味します。

これらは治療のテクニックを行う上でも
重要な極意であると思います。

又、処世術としても考えておくべき事を
含んでいると思います。

世の中には、「挑んで、逆らって」
「自らも相手を傷つけて」と言う事が多い気がします。

しかし、自然の意に沿ったやり方をするなら、
「挑まず、逆らわず、傷つけず」で行くのが
宜しいかと思います。

多発 紫外線アレルギー!

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日焼け止めのクリーム等のせいか
紫外線を浴びて、湿疹、かぶれ、痒み等の
アレルギーになっている人が増えているそうです。

現代の医学では、
それに対して対処できないようですね。

これも花粉症と同じで、
内因(自分の中にそういう症状を
出してしまう要因があるということ)
がある為です。

普段から食品添加物や化学薬品、
空気中にある化学物質、水道や、
使っているもの、化粧品、洗剤、
シャンプー、リンス、髪染め、
ストレス、運動不足等で身体は疲れ、
免疫機能にも負担をかけているのが
現代の我々の日常です。

そこに最近のこの暑さの為に、
体の抵抗力が下がり、
さらに無理をかけて、
発症したと考えられます。

ですから、単に皮膚が弱いとか
安易に考えず、アレルギー治療
を行える先生の所できちんと、
体全体のケアをする事が重要です。

他のもっと大きな病気の下地が
あるかもしれません!!

この夏まだまだ暑さが続きます。
体には十分気をつけ、
のんびり過ごしましょう。

?栄養?睡眠?ミネラル・水分補給
?適度な運動です。

小顔矯正の恐怖

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小顔矯正する先生にも、
また小顔矯正を受けてことのある人にも、
私は言いたい!!

一度、本物の頭蓋治療を受けて下さいと!

強く頭を刺激すると、人体は脳という
最も重要な器官を守る為に収縮をして、
自己防衛を図ります。

つまり、頭部にある筋群が収縮して縮こまります。
すると結果は確かに小顔と言う事になるでしょう。

しかし、それによって身体にどんな悪影響が
出ると思いますか?

必ずそうなるとは限りませんが、
つまり体には自己修復能力があり、
受けた負担を回復させようとするからです。

ちょっと考えて起こりうるのは、
(もちろん直ぐではなく、時間が経ってからです。
崩れた小さな歯車が、次第に大きな歯車の動きを
歪めていく時間があるという事です)

頭痛、肩こり、視力低下、咬み合せのズレ、
内臓の不調、ホルモンバランス、生理の問題、
腰痛、体温の変調、精神の異常・・・
ざっとこれらが起こりうる事です。

それでも小顔矯正を受けようとするあなた!!
勇気あると言うか無謀と言おうか、
もう私には言う言葉がありません。

しかも、それを行っている先生方にも、
そう言う事が起こりうる可能性がある事を
理解していないのではないかと思います。

知っていてやっているとしたら、
もうそれは治療家の良心が無いと
言わざるを得ません。

そして、もし患者さん、いやそれをやっている
先生はきっと「お客さん」と呼ぶでしょうが・・・

そういう症状を治すだけの技術を
持っているなら結構です。

しかし、・・・もし持っていないなら
頭蓋を治療する資格は無いと私は言いたい。

アメとムチ

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私の治療は、身体を全く揉みませんが、
治療後に「体の緊張が抜けて力が入らない感じです」、
「凄くリラックスしました」とか、

WTSの精神治療後は、
「マッサージを受けたのとは全く違う体の軽さがある!!」
と言う方がほとんどです。

私は患者さんに、
「現代では、日常的に体も心も緊張を強いられています。
常に緊張させられていると、体はリラックスする事を忘れ、
常に緊張状態にあることを続けています。

すると、自律神経失調のようになったり、
深く眠れず浅い睡眠の為、常に疲れが取れない
心身が疲れたようになり、不安定になります。

だから人の心身はムチを与えるだけでなく、
アメも与えることも大事ですよ」と言います。

本当に緊張を抜くとはどういう感じになるのか、
一度体験してみたら私の言っている事が良く分かります。

「絞りきった糸が、ぷつんと切れる前に
心身を緩めましょう!!」

魂の治療

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昨日2人の患者さんに「魂の治療」を行った。

まだ私自身、この治療が患者さんの問題に対して
どういう意義を持つのかは分かっていない。

しかし、現実問題として、これを治療してほしいという
患者さんの潜在意識からの要求(NMRTで分かる)が
ある以上は、やらなければならない。

また胎児期の治療と言うのも出てくることがある。

出生のとき、または自分が母の胎内にいるときに受けた
母親からのマイナス情報によって、その後の人生に
影響を受けている人たちがいるということである。

この治療は最近完備されたものである。

「魂」と「胎児期」の、この2つの治療アプローチは
少し難しく、要領が必要であり、ちゃんとレクチャーを
受けなければきちんとした結果は出せない。

この2つに関しては私の研究団体であるワールドセラピー
システム研究会の、次回の中級研修会にて行うことにしようと
考えているので、

現会員の方、そして私の行っている
ワールドセラピーシステムに興味のある方は、
是非とも参加し、この素晴らしいテクニックを勉強し、
多くの患者さんを助けてあげてほしいと願っている。

確かに、まだ完璧にシステムが構築されておらず、
今後さらなる改良と、また新しいテクニックの開発が
必要であることは重々承知しているが、

この治療をはじめとして、私自身、今までの治療がさらに進化し、
以前より多くの患者さんが来るようになったのは事実であり、
私の毎日の治療は忙しすぎる状態であり、

より多くの先生に、この治療をマスターしてもらい、
私のところに来られる患者さんの数を減らして
頂きたいと思っている。

現に会員のうち何名かの先生は、ゼミの私のテクニックと
WTSのテクニックによって、今までできなかった治療が出来、
臨床効果を確実にあげていると報告を受けている。

「論より証拠」
「百聞は一見にしかず」

ぜひ、9月のWTSのガイダンスに、
多くの先生に参加してほしいと思います。

私のところに来られている患者さんの何人もの方は、
この素晴らしい治療が世の中に広まることを望んでいます。

私自身は何度も言っていますが、精神科のドクター、
カウンセラー、心理療法士の先生は必須として
学んでほしいくらいです。

おっと!あまりに気持ちが入り過ぎて、
飛んでしまいましたね。

でも、私が教えることが出来るうちに
出来るだけ多くの先生に参加してほしいと願うのは、本当です。

いつやるか 寿命天命

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先日来られた患者さんが、私が平均寿命になるまで
あと10?20年あるから、まだしばらく先生のところに
通えますね、と言っていたので、

私は、「いや、わかりませんよ。人間の寿命は
いつ終わるか分かりませんからね」と答えました。

「でも先生は健康そうだし、丈夫そうだから大丈夫ですよ」と
言ってくれましたが、「たとえ健康問題がなくても、天災や
事故もありますからね。」

「でも私は、いつ自分が死んでも、今できることを、
遊びでも仕事でも勉強でもやっているから、
たとえ現在がそれに対して十分でなくても、
それらをやっているのだから今死んでも悔いないでしょう」

「ただ達成する前に死ぬのは嫌ですがね」という話をしました。

つまり私は、一年したらこれを始めるとは考えないということです。

将来こうしてこうという計画は大事ですし、なければならないと
思いますが、自分に準備が出来ていないから
それに手を付けないという考え方は嫌ですね。

いま普通に過ごしているから、明日も明後日もこのまま
同じ朝が来て過ごしていけると思ったら大間違いと
思わなければいけないと思うからです。

もし今後大地震が来て、その時何かあって、
「やっぱりあの時やっておけばよかったな」と思って
死ぬのはまっぴらであると思います。

みなさんも、今を充分に生きることをしてください。
今のこの肉体の生は一度しかなく、失われた時間は戻らず、
残された時間は同じように過ごしているようでも、違います。

今から変えるなら、明日からの自分に
少しずつ変化が訪れると思うからです。

間に合うといいな!

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クラニアル・テキストは、ほぼ完成となってきました。
できれば、8月のクラニオ・セミナーに間に合わせたいですね。

追加、追加でやってきましたので、こんなに長く
なってしまいました。

しかし、そのおかげで今ままでにはない、
何処にもないと言えるのではないかと
思う本が出来そうです。

これは基本の本であり、その上のテクニックは
解説していません。
そして、この本は一般の治療家の先生に対して
売る気は全くありません。

これは私がセミナーやゼミを行う上で、
テキストとして用いたいものであり、
実技指導なしに読んでも、決してその真髄を
体験することはできないと思うからです。

本当はもっと時間をかけて作るべきなのかもしれません。

しかし、私には、「内臓のテキスト」
「基本検査のテキスト」そして新しい
「リスニングからローカリゼーションまで」と言う
本を同時に書き進めている為、
とりあえず出さねばと言う事であります。

しかし、今回のクラニアル・テキストが
あまりに不評であったら、これら3つの本は
出すのをやめようか(笑)と思います。

あっあと、9月の「骨盤クラニアル・アプローチ」の
為のテキストを作りたいと思っていますし・・・

「う?ん」です。

又個人用に三次元テクニックの本を
作っていますし・・・

B.D.F.T.の為の講義用の資料も
作らなければ、フェーズ3は開催できないし・・・

「う?ん」困った!
体1つしかありません。

おまけにWTSの内容が少し変わったので、
新しいテキストを作らなければならないし・・・

「う?ん」困った。
もう殆どパンク状態ですね。

WTSは、新しく入ってくるかもしれない人達が、
読んで理解できる程のものに、
作りかえたいと思っています。

が・・・あまりに大変なので全部投げ出してしまおうか・・・とか(笑)
三次元テクニックも私一人のオリジナル・テクニックに
してしまおうとか・・・(笑)

やはりこれはセミナーをやると言った以上
やらなければならない!

面白い症例

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ある患者さんが、車を運転すると
視野が狭くなると訴えて来られました。

私はその人に「頭を動かさずに、私の動かす
このペン先を目だけで追ってください」と言って、
上下左右、左右斜めと前後に動かすと、

私から見て右に持っていくときに
患者さんの目線は動きについてこれず、
飛んでしまいます。

NMRTで調べると、過去の出来事が関与していたので
WTSの精神療法を行い、NMRTでその目の問題は
解決したと反応したので、再び最初の検査をしました。
ちゃんと目を動かせていました。

その時患者さんが、
「先生、良く見えるようになったし、前後に動かしても
ちゃんと焦点を合わせられるし、気分も悪くなりません!」

「は?先ほどの検査の時に気分が悪かったのですか?」
「そうですが、今は平気です!」とのこと。

そんな話は先ほどしていなかったので、
私の方が「はっ?」という感じでした(笑)

そして私は「先ほどの精神問題で気づいたかもしれませんが
(「変化に対しての恐れ」という問題を持っていた)、

ある問題が起きて、それから自分が、または周りが変化するのを恐れて、
それを見たくないという気持ちが潜在意識に残って、
車の運転時に周りの風景が速く変わることに
目が付いていけなくなっていたようですね。」と話し、

その患者さんも納得(?)されていたようです。

まあ、私の治療はこんな感じですので、
初診の患者さんであったなら理解できないことが起こり、
その説明に対しても疑問に思われたでしょうが、

この方は何度も私の治療を受けられていたので
分かっていただいたようです。

そして、その方がその日持っていた主訴
(今日はどことどこが具合悪いという訴え)は
何個もあったのですが、

脚がだるい、首肩がつらい、首が痛い等々の
その大半は、その精神治療でなくなったとのことでした。

性格

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私は子供の頃、ずっと母親に「三日坊主」と言われていました。
小さい頃から、同じことを続けるのが苦手であったようです。

仕事でも同じことをずっとしていると、それは苦痛ですね。

しかし、中学生の頃にある出来事があり、それ以来、
一度本物に出会ったなら、忘れないし、やめられないし、
興味を持ち続けることが出来ました。

今も続いているのを考えたら、自分にぴったりするものは、
決してやめないんだなと思います。

武術にしろ治療にしろ、私にピタッと合っていなかったら、
これほど奥が深く、一生をかけるにふさわしいものでなかったら、
とうの昔にやめていたと思います。

私の治療スタイルが、ある日ガラッと変わるのは、
長く来られている患者さんには全く珍しいことではないので
驚かれませんが、慣れない患者さんだと変に思うかもしれません。

私は現状に全く満足しない性格なので、
今より良くなることを望んでいる為です。

もし私が一年以上全くスタイルを変えなかったら
(そんな日が来るか・・・分かりませんが)、それは私が
なしえた究極の最高の治療が出来たのだと思ってください(笑)

こんな性格だから、決まったルーティンで治療する方法を
続ける先生の気持ちは私にはまったく理解できません。
その先生方が自分の行っている治療が最高であると感じ、
信じているなら全く別ですが。

もし私がマッサージ屋さんや接骨院の仕事をやれと
言われたら、不可能であると思います。

しかし、世の中には同じ仕事を繰り返すことが必要なものがあります。
そして変化することを好まない人達もいますので、
それはそれで良いのではないかと思います。

しかし、そんな中であっても、現在どうしたらそれがもっと良くなるか、
常に考えて仕事していくべきと思います。

常に発展、進歩を望む気持ちが進化となって現れるからです。

過去の偉い人達が、そう思って努力してくれなかったら
今の私たちの生活はないわけですからね。

夏休み終わり・・・

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充分に充電してきました。
今夏はプーケットに行ってきました。

到着したら、台風の影響だそうで、土砂降りの雨でした。
雨季(4月?11月)でも大変珍しいくらいの大雨でした。

この日、空港からホテルまでのガイドさん(ウォンさんといいます)が
大変日本語がうまく、この大雨で海にも入れず、
どこにも行けないでしょうからと一日観光を勧めてくれました。

最初、ちょっと図々しい感じだなと思ったのですが、
結果的にはOKでした。

ハーブ店、カシューナッツ工場、民芸品店、
地元のレストランに行ってくれました。

まあ、どこもお約束の店でしょうが、良かったです。

私はハーブ店で、薬になりそうなものを買い込み、
カシューナッツ店でもガイドさんの勧めるカシューナッツを買占め、
民芸品店でもそこそこ買い込みました。

おかげで帰りの飛行機の荷物重量が心配になりましたが、
大丈夫でした。なんせ液体のものが多く、壊れないか心配でした。

カシューナッツで作られたジュースも買いました。
工場で味見して美味しかったので買ってしまいました。

最後はガイドさんが気をきかせて、ホテルは色々高いから
スーパーで買い物しますかと勧められていきましたが、
ここでもビックリなのが、夕方5時まで、お酒類は販売しないのだそうです。

そんなこんなで予定の時間をオーバーしても
文句も言わずに付き合ってくれたウォンさんに感謝でした。

翌日はコーラル島ツアーを勧めてくれ、それに参加することにしました。

雨が心配でしたが(また降って来たら中止になるとのことでした)、
少し曇りというくらいで、無事に行けました。

もし雨季でなければ、もっと海の水はきれいだそうです。

やはり今の時期は日本人が多いそうです。
あとは中国人だそうです。

乾季にはヨーロッパから来る人がほとんどだそうです。
半年くらい前から予約がいっぱいになるとのことでした。

3日目はだいぶ天気が落ち着いてきて、
ホテルのプライベートビーチで遊びました。

全く泳げる状態ではないくらい、波が荒かったですが、
むしろ面白い波遊びが出来ました。

海に入っている人は少なかったです。

波が強いと流されてしまうのですが、
太極拳の単鞭の形を作ると、
波を切って体が崩れないのと、

肥田式強健術の自護体にすると
正面から大きな波を受けても大丈夫でした。

あと大波に対し、廻し蹴りや足蹴り、アッパーカットなど、
まあ普通の海水浴ではやらない(やれない?)遊び方をしました。

そんなこんなで遊んでいたのですが、自然をなめてはいけません。

身体の高さくらいの波が来て、メガネを流されてしまいました。
こんな波なんて平気と思って、メガネをはずさずに
海に入っていたのが失敗でした。

まだ夏は終わっていませんので、
これから海に行かれる方は充分注意してくださいね。

ホテル唯一の日本人スタッフの話によると、
プーケットの乾季はもっと海が引いていて、
波の音も聞こえず、海も透き通っていて、遠浅だそうです。

カヌーの貸し出しや、シュノーケリングが出来るそうです。
今度はぜひ乾季に来たいですね。

 

私の持ち歩くもの(8月6日)

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前にも書きましたが、ヒマシ油は、
外出時には必ず持ち歩いています。

そして、今の暑い時期の必需品は
扇子ですね。

これはもう絶対に持ち歩かなければなりません(笑)。

身体が熱い時に、いくら汗を拭いてもだめですので、
扇子で扇ぐ方が、一番良いのではないかと思います。

日本人の扇子は素晴らしい物の1つではないかと思います。

折りたたんで持ち歩くためと言うのもありますが、
扇子は開くと、段々が出来ています。

そして、竹の弾力と組み合わさって仰いだ時は
風に波の影響を与えるので、丁度心地よい風になります。

試しに固い板状の物を使って扇げばわかりますが、
真っ直ぐなものでは風が固くなります。

扇子のもつ風の柔らかさが一番良いわけです。

ですから扇子は私が夏には、
どこにでも持って歩くアイテムの1つです! 

修理屋さんか、治療家か?(8月5日)

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治療家は人を治すのであるから、
物として扱ったり、対処すべきではない。

体調不良に同情しても、心はいつも
明鏡止水と保つべきである。

医者は、病気を見るけど患者を見ていないなどと
いうことが、我々治療家にも当てはまると思う。

その患者さんが明るく前向きになっていくのを
イメージして、悪くなることは考えない。
また、そういう風に持っていく。

患者さんも、常に身体の不調にばかり
目を向けないで、良くなっている方に目を向けること。

愚痴を言ったり、痛い痛いと言って良くなるなら
いくらでも話を聞きます。

しかし、自分で体調の悪い方にばかり目を向け、
不平不満ばかり言っていると、自分の持っている
幸運も手放してしまうと思います。

辛いときは悪いことしか考えられないけど、
「朝のこない夜はない」と思うことです。

そして、我々治療家は、そういう患者さんの心に
火をともしたいと思います。

人はどんなに小さなことでも、一生治らないと思ったら、
何倍も辛くなります。

しかし、どんなに辛くても、希望を持てれば
それに耐えることが出来ます。

私は、常に希望を与えることが出来る
治療家になりたいと思っています。

大事な事は・・・(8月4日)

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「接点・角度・方向・速度」と、私がカイロプラクティックを
学んだ時に、テクニックを使う時の要点を教わりました。

今私は、「機・度・量・集中分散・所」と
教えたいと思います。

最初の「接点」はコンタクトするポイントと
言う事であり、最も必要とする所と言う事、
最も有効に効力を出す所と言う事です。

「角度」は手が触れ、どちらに力を働かせる
のかの侵入角です。

「方向」は、力をどの方向に向け加えるかで、
アジャストの力の方向です。

「速度」は、変化を与える為に
必要とする力量になります。

方向の時はこの速度と言うのが
加える為の力と言う事になります。

そして今「機・度・量・集中分散・所」が
大事であると思っています。

もちろん、これらの大前提に感覚を
持っていることは、当たり前すぎて出しません。

そして、先程の5つについては、
秘伝がありますのでここでは公開しません。
行うとしたらゼミです。

ゼミで来られている先生方は、
楽しみにしていて下さい。

女性なのに(8月3日)

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最近来られた何人かの女性ですが、
NMRT検査の為に両腕を持つと、大変腕が固いのです。
前腕に筋肉を触ると、あまりにも固い。

私は冗談ぽく、「今朝腕立て伏せ50回やってきましたか?」と聞きます。

まあ、やっているはずはないんですが、それほど筋肉が
コチコチだったりするわけです。

そこで、アレルギーやら精神やらの問題を解除すると
その場で関節の動きが良くなり、前腕の筋肉も柔軟になり、
やっとスムーズに検査に入れます。

しかも、これらの女性は、自分の両腕がそんなに
パンパンに張っているという自覚がないようですね。

そういう人には、私の前腕を触ってもらい、
自分の筋肉と比べてもらいます。

私の方が肉体労働しているわけですから、
彼女たちより筋肉が固いはずなんですが、
その女性たちより私の筋肉の方がぜんぜん柔らかい。

このように、自分というものがどうなっているのか、
人間がいかに認識できないものなのかと言うことですね。

身体の検査とは・・・(8月2日)

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まず、

1.姿勢分析
2.可動性(動態検査(呼吸等)を含む)
3.制限の部位の特定(選別)
4.メジャーを見つける、もしくはどういうつながり(連鎖)で
  体を制限(歪めている)か見つける

5.活力の有無
6.エネルギー・ブロックの感知
7.PRM(第一次呼吸運動)の状態
8.トラウマにより人体のベクトルが歪んでいることや、
  外部からのトラウマ・フォースが入り込んでいることの感知
9.心理的に緊張しているのか、肉体的に疲れているのか、
  運動不足なのかを感じ取る
10.身体の反射が正しいか?
11.その損傷を触診して、新しいものか古いものか、
   どれくらい古いものか、感知する

治療家であれば、最低1?4は出来ていないと困ります。

今、これらの方法をテキストの形で書き始めました。
1?4が重要ですので、1?4までを解説しています。

5以下は、今回のテキストが好評であった場合には、
テキスト化するかも知れません。

気の技と修業(8月1日)

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昨夜は、仕事が終わって2人のスタッフに
「気」の実技を体験してもらいました。

?気を使うと、どこの場所でも急所となる。

?剛の気により、身体を押さえると、激痛で
 身動き取れない。

?柔の気で、身体を押さえると、痛みが無くても
 身動きが取れなくなる。

?剛・柔の2つの方法で、2人の人間の一ヶ所を
 重ねて押さえると、2人ともに身動きが取れなくなる。

?私が気を使うと、2人は全く技が使えなかったのに
 使えるようになる。

?「膝枕の極意」を教えた。

?合気のかけ方には、何通りかある事を示した。
 
 1つは、
(イ) 力を抜いてしまう方法。
(ロ) 予測のできない方向に、同時に身体を動かす事によって、
    相手の感覚に不和感を入れ体勢を戻せないまま崩してしまう。
(ハ) 1対多数の原理を用いて、どんな強い力にも対抗し、
    コントロールする方法。
(ニ) 虚をつく方法
(ホ) 力のバランスの取り方を教えた等々、
    実技でもって示しました。

2人共「ぎゃー」「痛い、痛い」と行っていましたが、
技をとくと全く痛みも残らず、みしろ「肩が楽になった」
とか「呼吸が楽になった」とか言っている。

実は、気の技はどんなに相手が痛がっても
痛みは後に残らず、むしろ気を使う側の方が
疲れるのである。

しかし、2人共まずは他では体験できない事を
体験できて喜んで(?)いた。

武術は現役を退いて何十年と経つが、
治療を極めようと努力して来た事が、
結果、武術能力の進歩させた。
実にありがたいことである。

合気柔術系の鍛錬と肥田式強健術、
2つを徹底すれば健康でいられる。

バイオダイナミックフォースを使う治療者は
およそ長生きしている。

フルフォードしかり、フライマンしかり、
サザーランドしかりである。

そして大東流の先生達、佐川先生、武田先生、
大東流ではないけれど植芝先生等々である。

私もできるなら、それら偉大な先生達に
あやかりたいものである。

気について一言。
「気は存在しない」と思う人も、言う人も多いかと思う。
しかし、優れた治療家は全てエネルギーを使う事は
当然であり、当たり前の事である。

むしろ、それが分からない、感じられないと言う方が
恥ずかしいと思うべきである。

ましてや治療家でありながら、エネルギーや
気を否定する先生達などはお話にならない。

あまりに低レベルすぎて、私と同じ土俵に出て
欲しくないと思う。

私は、10年位(私の講師歴は数十年である)前に、
ある団体でセミナーをやっていた時に、
エネルギーの話をし、実技を行った。

その当時の講師仲間(私は仲間なんて思っていないが)の
先生何人もが、私のことを治療ではなく、エネルギー治療家
と言っていないようだった。

幸い私は彼らより講師歴も、
実力も遥か彼方の上であったので、
面と向かっては言ってはこなかったが、

今彼らはどうしているのかね。(全く興味はないが)

かのようにエネルギーを感じぜず、
扱えないならば、もっともっと修業すべきである。

私は鍼灸学校へ通っていた頃、学校と学費を
稼ぐために治療院で働いていた。

学友の多くは治療に関係ないバイトをしていたが、
私は一人前の治療家になりたくて、
治療院で働いていたという事である。

当然帰りはそれなりに遅かった。
しかし、学生時代武術気功を学び、朝、夜と
1回30分程の練習を1年以上行い、
気を身につけた。それは私の22〜23才位の
ことだったと思う。

だから出来ない、分からない、知らないでは無く、
もっともっと勉強して欲しいと思います。

何度もくどいようですが、私が新しいテクニックを
開発したり、新しいシステムを創始し得たのも、
過去に時間も、お金も、努力も注ぎ込んできた為であります。

おそらく人生の時間で言うならば、
まずまず治療に携わった時間の方が、
圧倒的であったと思います。

だいたい私は仕事を離れていても、
基本治療家であると言う気持ちから離れた事は、
まぁあまりない(本当か?)と思っています。

あの偉大な野口晴哉先生も、当然そうであったろうと思います。

基本検査と治療

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今回、「姿勢分析・検査法及びオステオパシー、
カイロプラクティック融合テクニック」の開催に対し、
数名の先生から回答がありました。
ありがとうございます。

なる程と思う意見でした。
(あまり反響の無さにびっくりですが)

ただ、これらは基本の「キ」であるだけでなく
重要であります。

どの治療家も完全に身に付けるべき内容です。
そして、三次元テクニックにしろ、B.D.F.T.にしろ、
これらの根幹部分を持たなければ、
「猫に小判」であります。

5回とか10回シリーズで行っても良いとも
思いましたが、もしこの中で1?2回でも
欠けてしまえば意味が無いし、基本的な
事は全て知り、身に付けるべきであると
考えました。

でなければ臨床では使いものになりません。

そこで下記の内容をセミナーの形で
行いたいと思います。

1.姿勢分析の意味
  何を見るのか?
  何が導き出せるのか?
  やり方

2.可動性検査とは?
  何をみるのか?
  何ができるのか?
  基本技法
  脊柱・骨盤・四肢

3.メジャーとは何か?
  メジャーの選定

4.傾聴とは?
  何ができるのか?
  ローカリゼーションとは?
  何ができるのか?
  最新の傾聴習得法
  (これにより早く、より正確に傾聴が出来るようになる)

5.カイロプラクティック姿勢分析
  その方法と意味
  
  1?5までが導き出されたものに対する
  オステオパシー&カイロプラクティックアプローチ

6.体温診断による損傷年齢の特定及び精神治療

※ セミナーを行う時期について、 詳細は近日中に発表します。

気について

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最近当院に、見習の先生が1人入ってきました。
つまり今スタッフは2人いるということです。

そこで、気の実験をやりました。
その体験は、彼らのブログに書いてあると思います。

私は宇城憲治と言う空手の先生が、
本や映像で気のパフォーマンスをやるのを見ていて、
似たことが出来ないものかなと思っていました。

今までは私ともう一人のスタッフとで
色々試していたのですが、2人になったので
早速新しいことを試してみたという訳です。

それはつまり、気の伝播、伝送、感応と言うことです。

2つの方法でやりました。

まずは、一人が肘を曲げて前方胸の前に上げて、
相手がその腕を両手で押して、身体を崩すというものです。

最初私が何もしないときは、2人とも受け手になった時に
簡単に押されて体勢が崩れます。

そこで1つの方法として、その押される側の先生の
身体の位置を私が変えて、安定した形を作ると
相手が全力で押してもビクともしなくなりました。

ここまでは今まででもできたし、私にも当たり前のことでした。

もう一つの方法は、私の気を使って、受け手の身体の
質を変えることです。

1つは、直接体に触れて気を通します。
もう1つは、身体に触れず、気を放射して
身体を変える方法を使います。

これを受け手にやると、むしろ押されても動かなくなります。

今度は逆に、受け手の方は両手を使って
簡単には押されない体勢にさせ、
押す方は指2本だけでしか、押さないようにしました。

つまり、押す側が不利になったということですね。
その状態で押させると、思った通り、押すことが出来なくなりました。

そこで私が気を通すと、簡単に押すことが
出来るようになったのです。

そこで、「ああ、宇城先生も、これに近いことを
やっている人だろうな」 と思いました。

ただ私の方は、気の力、影響させ方を多くの人にやったり、
また試してはいないので、同じことをやれと言われても出来ません。

しかし、私がいろいろ実験して、佐川先生も、宇城先生も、
本物であろうなと思っています。

佐川先生は写真でしか動きを見たことがないため、
どれだけすごかったか本当のことはわかりませんが、
推測は出来ます。宇城先生もしかりです。

私は治療家ですので、これらの実験を通して、
そこから何か治療に役立てるものを生み出せるかなと
これから考えていきたいと思います。

久しぶりに

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昨日、本当に久しぶりに日曜に休めました。

時間に縛られずに一日過ごせるというのは
やっぱり良いですね。

こういう時間は大事であると思います。

それによって、明日からの英気を養うことが
出来るのだと思いますね。

しかし、普段頑張っているからこそ
こういう時間がより大事であると思いますね。

夏休み、十分充電しておきたいと思います。

価値について

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私はセミナーでよく言います。
当院に勉強に来ているスタッフにもよく言います。

「安い悪いを選ばない」

「自分が選んで投資した時間とお金が
その時に高くついた、大変だったと思うなら、やめなさい。

しかしもしそこに投資したものが、10年20年30年と
長く生かされ、その最初に支払ったものの何十倍、
何百倍にもなって戻ってくるなら、それは高い投資だろうか?」

私は本物を教えています。
そして一番良いと思うものを教えています。
時には、お金には変えられない内容も教えています。

セミナー代をもっと高くしても良いと思っています。
今は内容からしたら安すぎるくらいで教えています。

ではなぜもっと高くしないのか?
それは、できるだけ多くの先生に勉強してほしいからです。

では逆に、なぜもっと安くしないのでしょうか?
それは、安く手に入れたものは、それだけの価値観しかないし、
簡単に手に入れられるものは、人は喜ばないからです。

そして、私の教えている内容は、
それだけのものを持っていると思っているからです。

治療費についてもそうです。

私は開業時は6,000円だったと思います。
数年して8,000円、さらに数年で10,000円にしたと思います。
そして10年位前に、実費で13,000円にしました。

世の中がこんなに不景気になっていなければ、私の性格からして
つまり、治療に対してやっている努力や内容からしたら、
今頃治療費は実費で16,000円、回数券で13,000円には
していたと思います。ではなぜそうしないのか?

それも、できるだけ多くの困っている人に
来てもらいたいと思っているからです。

今の金額も決して安くはなく、若い人が来るには
大変だろうとも思います。

でも人は自分の楽しみのためには、一か月に
洋服代、飲み代、食事代、レジャー代にとお金を使うのに、
自分の健康と言うことにはどうしてお金を使わないのかということです。

車にたくさんお金をかけている(かける)でしょう?

私はそれらのことにはお金をかけるけど、身体のことに
なんでそんなにかけるのかと思うような人には
治療院に来てほしくない、治療したいと思わない人間です。

私は人生の時間の大部分を治療の為に使ってきたし、
そこに借りたお金、回り道をしてしまったお金を使わず貯めていたら、
ビル一棟買えるくらいつぎ込んできました。

それだけかけて作り上げている治療に対し、
治療費が高いと思う方には来ていただきたくないと思っています。

また勉強される先生もしかりです。

それだけ私は、自分の教えていること、そして行っている
治療に対して自負を持っています。
自分にも中途半端は許しません。

私には、限られた時間しかありませんので、
勉強したいすべての先生に教え、望まれるすべての患者さんに
治療することは出来ません。

セミナー代をもっと安くしたら、もっと多くの先生が
勉強に来るでしょう。治療費がもっと安ければ
もっと多くの患者さんが来るでしょう。

でも私の身体はそんなに多くに対応していたら、持ちません。

少なくとも今のセミナー料金、治療費を払ってでも
学んだり、治療を受けたいと思う人達だけで十分です。

もし今やっている内容が、全てに人に望まれなくなったときは、
私が引退するときですね。(それと、身体が動かなくなったときですかね。)

水のごとく Be water

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武術の世界では、「水のごとくあれ」という言葉があります。

水はいかなる形の器にも適合し、形を変えて入る。

水は静かにたたずみ、もし石が落ちてきて波紋が立っても、
静か内水面をただよわす。

しかし、流れ出せば、石をも削っていく。

そして水は、流体、固体、気体の全ての形に変化する。
また多くのものを溶かす、最高の溶媒でもある。

その順応性や変化、そして最も柔らかい物質でありながら、
石をも削る力を持つ。

それで、「水のようになりなさい」と教えるわけだ。

我々治療家も、臨床においてはこのようでありたいと思う。

世にも稀なる

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クラニアルの本が、もうじき完成です。

この本は、私の初めての試みでもあります。

多くの未熟な点が指摘されることと思いますが、
何事も最初に行うのが一番大変であります。

2番に手を出す先生がいるとしたら、
私の本を見て、その足りないところを
出せばよいのだから、容易なことと言えます。

しかし、この本が日本の頭蓋仙骨治療を行う先生の
一助となれば幸いであります。

もうすぐ!

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来月の1日?6日まで当院は夏休みとなります。
以前は夏休みと言えば、日曜含めて3?4日と
いう感じでした。

しかし、今年はおそらく2月から今ままで休日は、
10日位の感じですので、夏くらいは少し休ませて頂き、
充電したいと思います。

充電しておかないと、これからの仕事にも、
また何か新しいものを生み出すパワーもつきません。

そして、少し整理しておかないと、
新しいテーマで教える事ができませんし、

十分に充電ができれば、
今年残りのセミナーもパワーアップして
教える事ができそうです。

今月の初歩ゼミでは、公約通りやはり、
三次元テクニックを何人かの先生に
体験してもらいましたが、

その1人の先生の感想に、
「これはすごい!是非とも学んで
おかなければいけないと思いました。」
と言うものがあり、
「う?ん、やっぱりちゃんとした形で、
セミナーをせにゃならんかな」と思う次第です。

また、その感想の中で「体の診方、検査法が
大変ためになりました。」と言う事がありました。

実際ゼミを教えてみて、多くの先生は、
臨床の場で患者さんの姿勢分析を全く
やっていないと言う意見が殆どであり、

また実際にやってもらって、
ほぼ全員がきちんと体を見る事ができず、
また、脊椎の検査法が全く出来ていない事に
気づきました。

このような事は本来臨床家には、
あってはならないのですが、
きちんとそれらを教えてもらう場がない
と言う事に気づきました。

初歩ゼミではカイロプラクティックと
オステオパシー両方での体の検査法を
教えましたが、非常に好評でした。

そこで、9月の骨盤クラニアル・セミナーに
おいて「脊柱と骨盤の検査法」として、
カイロプラクティックとオステオパシーでの
体の検査法をしたいと思います。

エネルギー・テクニックも、
基本となる体術のテクニックがこなせなければ、
それはあまりに偏っていると言わざるを得ません。

ヒーラーの人達に絶対に欠けているのが、
身体の診方であり、

また手技の人達に完璧に欠けているのが、
人体エネルギーとしてみる事であります。

そのいずれしかないとするのなら、
それは治療者としては、
半端であると言わざるを得ません。

私のゼミでは、それらを融合して教えていますが、
その中でも手技を行う先生方の基本の「キ」が
出来上がっていなければならないと言う事であります。

そこでお願いがあります。

もし、先程の「カイロプラクティックと
オステオパシーの脊柱、四肢の検査」
「間接法、スティル・テクニック、SOT、STO」の
セミナーを行いたいのですが、

そこで、2日間などのセミナーの形が良いのか、
それとも5回とか10回のシリーズのゼミの形で
学びたいのかの意見を聞かせてください。

メールでもFAXでも良いので、よろしくお願い致します。

冷え性、そして胎児期治療

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今、とてもユニークな症例を治療している。

それは冷え性なのであるが、昨日、3回目の
治療に来られた際、症状の原因として出てきたのが、
患者さん自身の出生時トラウマであった。

聞くと、その方のお母さんからは、
破水を起こして大変だったと聞いているそうである。

私が調べたら、「恐れや死の恐怖」が出て来た。

その患者さんは、冷えるとその場で具合が悪くなるというので、
治療を始める前に、冷房を少し強くしておいた。

そして、その出生時のトラウマを始め、
過去のトラウマを何個も治療しました。

冷房に関しては、治療の際に患者さんが「寒い」と言っていたので、
少し温度を上げましたが、途中でまた下げて部屋を寒くしてありました。

本人に、「寒くないですか?」と聞くと、
「確かに寒さは感じるが、不快ではない」とのこと。

それで私が、「実は私は先ほどから少し寒いので、上げますよ」と言うと、

「え?温度を上げてあったのではないですか?
私は、男性が寒いと言うほどの寒さに、なったことがなかった」と言っていました。

つまり、男性が寒いと言う前に、自分が随分と冷えてしまう、
と言うことでした。

この日、私はこの患者さんの身体構造を治すことなく、
冷えを治療し、また最初検査して確認しておいた身体の歪みが
正常化していたのを確認し、終わりました。

ひまし油

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最近やっと、セミが鳴きだしました。
夏らしくなってきたということです。

蚊に刺されたり、日焼けしたり、
外に出てけがをする機会も増えます。

少し前、エドガー・ケイシーという人がいました。

体調不良で催眠療法を受けたとき、その時の
催眠術師は、催眠にかかっているときの
ケイシーに別の人格が出てきて、
催眠術師の問いに対し、正確に、
しかも正しい答えを出すことを見つけました。

その時から、ケイシーの人生は変わりました。
すなわち、自分に催眠術をかけてもらい、
人助けを始めたのです。

その時ケイシーが話した答えは
リーディングと呼ばれています。

リーディングの多くは健康に関するものですが、
中にはライフリーディングと呼ばれる、
人生に関するものや、未来に対しての予言等々
多方面に渡っています。

ケイシーが、この人はこのようにすれば治ると言って、
正確に実践した人は、どんなに医者から見放されていても、
助かりました。

その中でよく使われていたのが、「ひまし油」です。

これは、ひまし油湿布と言う形で良く用いられ、
病気治療に使われるのですが、ケガや日焼け、
やけど、虫刺され、魚の目、タコ、打ち身等々に
ものすごい効果を出します。

日本では昔、ひまし油を虫下しの為に、飲んで使いましたが、
ケイシーは飲むのは強すぎるので勧めていません。

また、日本のひまし油は、熱を加えて作るため、
ケイシー療法には適しません。

アメリカ製のひまし油は、冷圧法と言って
熱を加えないで作ります。

このひまし油を手に入れるには、直接アメリカに注文するか、
日本では「テンプルビューティフル」というお店から
入手することが出来ます。

私は旅行などに行くとき(いつもカバンに入れていますが)、
遮光性の小さな瓶に入れて持っていきます。
これ一つあれば安心だからです。

冷暗所にしまっておけば、かなり長持ちするので、
1家に1瓶は常備しておいてほしい品物です。

普通なら跡が残ってしまうようなやけどなど、
かなりきれいに治します。

敷居が高い?

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私は何度か書いています。
世の中の治療家のレベルが上がり、
より多くの患者さんが助かるようにと、
WTS、B.D.F.T.、ゼミ等を行っています。

世の中には慰安が目的の施術と
身体の不調を治す事を目的とした
治療があります。

そのどちらも世の中には必要だと思います。

慰安が目的の治療家の先生の事は、
私がとやかく言う世界の事ではありません。

しかし、治療と言う事を考えなければ
ならない先生方にとっては、
自己レベルを日々高め、引き上げる事が
最重要ではないかと思います。

高めるべき事は、
?治療家としての意識
?治療の知識
?治療の技術
であると思います。

私の聞く所によると、
私のブログを読んでいる多くの先生
(私のブログは一般の方より治療家
の先生が読んでいる方が多いようです)は、

レベルが高そうであるとか、難しそうである
とかで引いてしまっているようです。

私はそれを聞いて、全くもって変な話で
あると思います。

今ある自分を高めないで、日々困っている
患者さんを治す事とをしていて良いのでしょうか?

自分には自分のペースがあるからと言って、
能力を高めるチャンスを利用しないのでしょうか?

その先生達は、いつから本格的な
勉強を始める気でいるのでしょうか?

私が治療の勉強を始めた時は、
今のように多くの種類のテクニックを
勉強できる環境がありませんでした。

ましてや、目の前で治せる事を
見せてくれる先生は、ほぼ皆無でした。

単にこのテクニックはこうやるとしか、
教えてもらえませんでした。

目の前で痛みのある人が、また歪みのある
状態を治してみせる先生など皆無でした。

しかし、私は受講生の先生方にその場で、
このように効果を出す事を、
嫌という程見せます、示します。

そう言う事を見る機会が得られる事こそ
大事であると思っています。

私の教える事を今後ずっとやっている
保証はどこにもありません。

「来年受ければ良い」とか「2年後やろう」と
言う時に、私が教えているなんて事は、
何処にも書いていません。

今教えている事は、もしかしたら
来年以降やめてしまうかもしれないのです。

はっきり言ってB.D.F.T.などは、早くフェーズ3を
やって欲しいと言われていますが、
大変なので直ぐやらないとまで言っていますし、

昨日もゼミで(ブログで約束したので)
三次元テクニックを実演しました。

1人の先生は、右手の指の動きが固く、
うまく動かないというのを三次元テクニックの
脳治療で治しました。

これも早くセミナーをやって欲しいと
要望されましたが、教えるのを
やめちゃおうかと思うくらいです。

これは、教える方も大変なエネルギーを
使う感じがしているからです。

もしセミナーを開催した時は、
2度目はないかもしれない位の
気持ちで受講して下さい。

そして、やはり戻らない

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昨日、前回話しました医療関係の方で、
先天性股関節不全の方の、2回目の治療をしました。

ご自身が医療に携わっていることもあり、
また過去に色々な治療を受けた体験もあるので、

自分の身体がそんなに変わることがなく、
また多少良くなったとしても元に戻ってしまうことを
よく分かっているようでした。

前回に精神治療のみ行い、その時に
良くなったことに対し、ショックを受けられたようでした。

そして昨日来られた時に、症状が元に戻らず、
体調が良い状態でいられたことにビックリされたようです。

そして今回も治療の中で精神的な出来事の影響が出てきて、
そしてBDFTの治療を受けられて、さらに良くなったことに対し、
感激されたようです。

その方は、この治療は本当は精神科の先生が
身につけたら良いのでしょうねと言っていました。

私も、ブログではそのことを何度となく話をしているのですが、
いまだに精神科の先生、例えばカウンセラーなどの方から
受講申し込みがないんですと話ししました。
(まあ、それほど有名じゃないということですね)

はやくこの治療法が世の中に認知され、受け入れられて、
広まることを真に願います。

そして、本当に治療を受けたい人々が、
単にマッサージされ、電気をかけられて治るなどと言う、
そんなことはありえないのだということに気付いてほしいと思います。

その方以外にも、新潟からこちらまで、一昨昨日に2回目、
昨日3回目と、続けて2回治療を受けられた方が来られました。

その方は2回目来られた時、最初両肩が水平くらいにしか
上がらなかったのが、だいぶ真上にまで上がるようになっていました。

私は遠くから来られる方で、こちらに泊まって、何回か治療を
受けたいという方には、できたら毎日治療を受けるより、
1日あけて治療を受けてくださいと頼んでいるのですが、

もし時間が取れないなら、毎日治療を受けてもいいですと言っています。

2回目3回目と下痢をすると言っていたので(3回目の時は少し
良くなっているとのことでしたが)、3回目は肩だけでなく、こちらも
治療できるかNMRTで検査するとOKと出たので治療を始めました。

すると精神的な出来事の影響がやはり出てきたのですが、
その時にもし、その年齢でのトラウマが良くなっていたら、
潰瘍性大腸炎はもっと良くなっていたと思うと言い出しました。

私は初回の問診時に、潰瘍性大腸炎のことは
聞いていなかったのでビックリして聞き返しました。

その方は、そのことを話すのを忘れていたと言ってましたが、
肩の痛みを主に治してほしくて、こちらの方は抜けていたと
言うことでしょうが・・・

こういった大事な情報は話してもらわないと困りますね。

しかし、3回目の治療時に何回か、この年齢での出来事がなければ、
この病気になってなかった気がすると言っていました。

そして、3回目はWTSの精神治療しかやっていませんでしたが、
終わって、「すっきりしました。肩も楽になっています」といって帰られました。

もう何度も言って繰り返しになりますが、精神活動活力に対し、
ブロックを起こす過去の出来事を解決しない限り、

現在持っている症状は変えられないということが良くあります。

多くの人は、過去は過去で済んでおり、
今の自分にはまったく関係がないと思っているようです。

そして、私が治療を行うと、何歳の時の出来事、何歳の時の出来事と
出てきて治療をしていくのですが、それらが今ある症状に関係しているし、

また各年齢での出来事は、互いに関係を持っていて、
それらをつなげて治さない限り、良くならないということを
心底実感される方が多いです。

2日前にも大阪からご夫婦で来られている患者さんを治療しました。

3回目で、ご主人の精神問題がズラズラと出てきて、
この日は精神治療しかやりませんでしたが、

ご本人いわく、

(治療は座ったままで行うのですが、)
治療をされていっている途中で、座っている腰に左右差があったのが
「ぐぐぐっ」っと動いて揃っていくのが分かったと。

そして、今回私の治療した過去の出来事について、
本人もつらく、自身で心理学やカウンセリングの
勉強をしたのだけど、自分では治せなかった、
どのようにアプローチしたらよいか分からなかったと言っていました。

そして、それらが治療されて、喜ばれていました。

そして、近くで聞いていた奥さんが治療する番になり、
ご主人とかわった時に、本当にありがとうございましたと
涙を浮かべて話されたので、私の方が少しびっくりしましたが、

「ああ、奥さんは、ご主人が過去に辛い思いをしていることを
良く知っていたのだなあ」と思いました。

私は、「良かったですね。しかしまだ他に色々なことを
解決しなければならないかも知れないので、
本当に良くなってからお礼を言ってください」と言いました。

ご主人の主訴の一つは腰痛ですが、今回の精神治療後、
身体を動かしてもらうと、痛くないとのことでした。

別の方に質問されたのですが、
「過去の出来事は、一度治療されると、
その出来事については治ってしまうのですか?」

答えは、「今までの症例では、一度治療したものは
2度と治療することはありません。ただし、その出来事には
複数の要因が絡んでくるときがあり、その場合は
2?3回出てくることがあります」です。

WTSの精神治療は、私が作り出した治療システムであり、
誰かにこういう時はどうしたらいいですか?と質問できません。
それをするなら、自分で回答を出さなければならないからです。

だから、本当のことを言うなら、
まだ未完成のテクニックとも言えます。

すでに多くの成功例は出ていますが、私自身は
もっと完成度を上げるように、このWTS精神治療を
作り上げたいと思っています。

まあ、これも私が途中で死んでしまったら
何も残らないのですが、今WTS研究会会員に対し、
教えていますので、私の意思を継げる先生が出てくれれば
大変うれしく思います。

私が生きているうちに、WTSの全伝と、BDFTの全伝、
三次元テクニックの全伝、

そして今は全く伝える気がないのですが、
そのうち選んで数名の先生に対して、
フルフォード・テクニックの全伝を伝えることが出来たら
嬉しいと思います。

まあフルフォード・テクニックは私は墓場まで持っていく
気でいますが、私が教えても良いと思う人が出てくれば
そうなるかもしれません。

前にも話しましたが、武道の世界には
「良い先生を探すのには3年かけなさい」

逆に、「伝えるべき継承者、良い弟子を探すのに
3年かけなさい」という言葉があります。

前に出した話をもう一度。

A、Bと2人の少年がいました。
2人は武道の達人になることを誓い合いました。

Aは有名な実践空手の道場に入り、努力していました。

Bは時間をかけて、やっと自分がこれだと思う武道と
その先生を見つけました。

2人はこの時すでに時間差が出ていたので、
Aは着実に実力をつけ、昇段していきました。

しかし、Bは同じことばかり繰り返す修行をさせられました。
実際に、蹴りや突きの練習をすることもなく、何年も過ぎました。

Aはその空手の世界では有名な人物になっていました。
Bは本当に自分の勉強のやり方で大丈夫かと不安になり、
やめようかとも考えましたが、自分の決めたことだと思い直し、
頑張り続けました。

Aはそのころ、当時誰もかなう人間はいないところまでに
なっていましたが、違いがありました。そして慢心する
気持ちも出て来ました。

何年かぶりに、AとBは再会し、昔誓い合ったことが
お互いに達成できたか、2人は立ち合い(試合)しようと言いました。

Aは、Bを簡単に倒せると思い、構えたのですが、
Bのどこにも隙がなく、Bに近づいたらやられるという気がして
入り込めません。

Bは淡々とした気持ちでAに対峙し、澄んだ水のごとくの
気持ちでいられました。

Bはその時に気付きました。

世間では有名になったAに対して焦っていたけども、
そのAに対してこうまで冷静に向かい合える境地になれたのは、
今までの努力、そして先生のおかげであると。

AはBに向かい合っているのですが、やっつけようと思うと
不思議にBの身体が、自分より大きく見えてしまいます。

そして、あせる気持ちを無くして見ていると、今度は
Bの身体がすり抜けて見えなくなっていきます。

これはBが、自分とは全く違う境地にたどり着いたのだなと
理解して、「まいった」と言いました。

しかしBも、「よくそのことが分かりましたね。私はあなたが
攻撃してきたら、おそらく無意識にさばいて、あなたをよけたでしょうね。

それはすでに勝負がどうなるか私が感じていたからであり、
無駄に君を傷つけまいとしたと思います。」

Aは、「だから立ち向かおうとしたら、君の身体は大きな壁のごとく思え、
それをやめたらすずやかに感じたのですね。」

そしてAもBも、お互いによくその境地までなれたものだと
讃えあったのですが、Aは自分の今までの修業では
足りなかったことに気付いたのです。

という、私の作ったストーリーです。

この中にはいくつかの教訓があるのですが、気付きましたか?

治療も、挑むのではなく、引き下がるのではなく、
明鏡止水のごとく、冷静に淡々と行うということですね。

新しい万年筆!

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この前、私の大事なモンブラン・マスターシュテックを失くし、
新たに買った149(マスターシュテック)。

少し使い込んで慣れてきた。本当に馴染むのには、
もっともっと使い込まねばダメでーす。

少しインクの出が良くて、気持ちよく字が書ける。
(ちなみに私の字は大変きたない)。

気持ちよく書けるので、筆まめでない私でも
少しは書くことが出来る。

一番最初は、昔、某オステオパシー協会のセミナー用に
書いた本のために、思い切ってダイエーの文房具店にあった
1万円くらいのパーカー万年筆を購入したのがきっかけであった。

というのは、以前から1,000円くらいの万年筆は、
ボールペンより書き具合がよく、何本も買っていたが、

なんとなくちっちゃくて、すぐに壊れるし、書き具合もいまいち、
まあー1,000円くらいじゃしょうがないのかなと、
思い切って1万円のパーカーを買ったのです。

その頃は文房具に万札はたいて買うというのは、
なんか違和感と言うか、高いという気持ちはあったけど、
やはり1万円だけのことはあります。

書き具合が全く違ってました。

それからですね、1本何万円もする万年筆を
何本も買い始めたのは。

10本以上あります。

一番私が書きやすく、使いやすいと感じたのはペリカンでしたね。

しかし、今は何としても、新しく買った、
万年筆の中の万年筆であるモンブランを使いこなすことです。

万年筆も、下は数千円から、上は数百万するものまであります。

しかし、それは書き具合が素晴らしく良くなると言うよりも、
デザインや装飾が素晴らしくなるという感じがします。
(まだ数十万円する万年筆を使ったことがないので分かりません。)

私は、この数万円の万年筆は大変気に入っており、
愛用しています。

次に気に入っているのが、今もこの文章を書いている
「フリクションボール」という、摩擦熱で書いた文字を消す
ことのできる水性ボールペンです。

なんせ万年筆は、間違えると
消すのが汚くなりますからね。

もし、何かを書かねばならなくて、私のように
筆まめでない方は、ちょいと高めの万年筆を買って
書くことをお勧めします。

万年筆はインクボトルを買えば、すごく長い期間つかえて、
エコですからね。

そしてなじんだ万年筆には愛着がわいて、
この万年筆つかってやろうという気がわいて、
文章を書くようになりますよ。

治療する そして治っていくとは?

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圧倒的に多くの人は、
痛みをだしている所や病変に対し、
押したり、引いたりなどの刺激を加えると
治ると考えているようである。

確かに、それで良くなることもある。
しかし、現実はどうであろうか?

そのようなやり方をする治療院は、
世の中にごまんとある。

そして、そこに通って治るのは何%なのであろうか?

ましてや、その疾患が単なる腰痛ではなく、
婦人科疾患であったり、内臓痛や、めまい、
頭痛、耳鳴りであったらどうであろうか?

それでも内臓を押したり、もんだりすれば治るのであろうか?

耳鳴りは耳をもんだり、ひっぱれば治るのであろうか?

そんなことで治るのであれば、
世の中の不調をうったえている
患者さんの大半は、もう良くなっているだろう。

しかし、私は体だけを単に単純な方法で
刺激すれば治ることはないと確信している。

人体は色々なシステムが、
活力というエネルギーをもとに機能し働いている。

そして、各々のシステムは、体のシステムと
協力して又、別のシステムを作り上げている。

もし、何らかの理由で、その活力、エネルギーが
ブロックされてしまえば、そのシステムは機能
出来なくなり、関連するシステム、
そして人体に対して影響を及ぼしてくる。

だから、それらブロック?大半は複雑なものである?
を取り除き、正常な機能をもたらさない限り、
体は正常に向かうという事ができない。

私は、それらのブロックを
取り除くことに集中し、治療を行う。

この考え方が分からない方は、
どうぞ他の治療院で治療を受けて下さい。

私の考え方を理解しておかなければ、
お互いの不利益となります。

私はどんな人でも治療に来てもらい、
利益が上がれば良いなんて考えていませんので、
他の治療院に行って欲しいと心底思っています。

もどってしまう?

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少し前は、治療しても治療しても同じ症状が
全く変わらない事が多かった。
これは多くの治療家の想像する事である。

この場合の理由は幾つか考えられる。
1つは、まだ患者さんの身体が回復しきれていない時、
1つは、治療者のアドバイスや指示に従わず、
体の事を考えてくれていないか、

又は、そうしたくても出来ない
状態のため無理をしてしまう。
そして、その時の体に対して十分必要な
治療がなされていない時である。

しかし、今の私の治療は、WTSとBDFT、
そして三次元、パーカッションハンマーを
組み合わせて治療しているせいか、
少しずつ改善し良くなっている。

又は治っていることが多くなっている。
これは好ましい事である。

ただし、私も神様である訳ではないので、
全ての体を治せている訳でもない。

患者さんの中には、数回の治療で
治ると言う事を夢見る方もおられるようだが、
出てきた症状がつい最近のように感じても、
実は何年もの無理が出た為の結果である事が多い。

そんなものが数回や1回で治るくらいなら、
私は1回の治療費は数百万頂く。

もしそれで長年の辛さが消えてしまい、
そして永久に出ないなら安いと思うが、
実際にはそんな訳にはいかない。

現にそんな治療があるなら、
世界中の苦しんでいる人は、
百万円払ってでもそこに行くだろう。

しかし、そんな治療家がいるなど、
今までとんと聞いたこともない。

楽しみ

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今の私の楽しみの1つは、
私の行っているゼミやセミナーで
学んだ技術が活かされて、
こんな成果がありましたと言う話を聞く事です。

それは、取りも直さず、私のやっていた事に
大きい意味があったという事であり、
私のやっている事の正しさを表していると思います。

私の掴んだコツなり、秘伝的な技法を
公開した事にも意味があると言うものです。

昔の先生は、技は見て盗めと言う教え方でしたからね。

今の時代は幸いというか、不幸というか、
私が手技の勉強を始めた頃よりも情報量が多く、
色々と学べる反面、自分がしっかりしたポリシー、

つまり、自分はどういう治療家になって、
どんな治療をしたいと言う考えをちゃんと持って学ばなければ、
お金も時間も努力も全て振りまわされてしまう事になります。

だから十分にそれを考えた上で、
学ぶ事を進めていかなければ
ならないと思います。

昔ならそんなに選ぶものがないので、
そんな事を考えている事もあまりできないですが、
しかし、それでも選んで勉強してきました。

よくそれを考えて学びましょう。

B.D.F.Tセミナーをおえて

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このセミナーは少人数ではありますが、
私自身の感想で言うならば、
日本オステオパシーの業界に対し、
1つの足跡を残せたと言う感慨があります。

私の示した内容を直接刻み込まれた
12名の先生方の今後の活躍に
期待したいと思います。

セミナーの案内では、
そこまでの説明はしてませんでしたが、
私から日本のオステオパシーを勉強し、
頑張っている先生達への贈り物であると
思っています。

私がこのセミナーの準備の為に用意
をしていたので、ほぼその週は睡眠時間
3?4時間でした。

受講生の多くの先生は何かを
つかんでくれたと思います。

これ程大変な事は、私自身もう
まっぴらであると言う思いが強く、
当分教えようと言う気が起きません。

フェーズ3・4についても今回の先生方
全員が要望されていますが、
余りに使ったエネルギーが膨大なため、
少し休憩です。

まだ私に2冊の本・・・頭蓋の本と、
内臓治療の本を完成させなければなりませんし、
9月の骨盤・クラニアル・テクニックの為に
テキストを作るつもりですので、
その状態の少し先が見えてこないと、

3次元テクニック、B.D.F.T.フェーズ3・4を
どうするかが見えてこない気がします。

今は精神エネルギーを使いすぎた為、
その気力が出ないのでストップです。

しかし、WTSは少しずつ進化しています。
今回のセミナー中に少し話をしましたが、
胎児期治療と、手技を使っている時に
用いるWTSが新たに開発されました。

NMRTを使わず、その場で肉体からの
影響か、精神、エネルギー、魂、
どの影響で体を壊しているかが診断でき、
即WTSを用いると、組織の解放は素早くなり、
治療が短時間になると言うものです。

更にWTSの幾つかの研究項目もあり、
また研究会を行わなければならない時
が来ると思います。

しかし、時として本当に考えるのが、
私がいなくなったら、これらは全て
パーになると言う事ですね。

今回来られた先生の何人かに
3次元テクニックの内臓アプローチと
骨内病変の治療を体感してもらいましたが、

これらも世の中に出る前に消えて
しまう事になりますね。

まぁ私が言える事は、これらを公表する時には、
できるだけ多くの先生に参加してもらい、
これらの技法を受け取って貰いたいと思います。

そして、B.D.F.T.を今回初めて行い
感じたのは、内容の量に対して、
時間量が圧倒的に足りなかったと言う事でした。

だから、もし今後公開する事があるなら、
日数を3日間にするか、もう少し体系の構成をやり直し、
密度を濃くしなければならないと思いました。

そして、その時は今回参加した先生方に
もう一度受講してもらい、自分の技術を
深めて貰いたいと希望します。

B.D.F.T.は本当に使えたら、
今までの手技では起きなかった変化を
必ず起こします。

ユング!勉強するなら「今でしょ!!」

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何年も前に、バイオダイナミックスのセミナーで
ユングの本が参考図書にあげられました。

その時は?と言う感じで十分にその価値が分からず
であったが、今の私には十分すぎる程よくわかる。

それは、魔法、錬金術に興味を持ち、
色々と読んで「137」パウリの本に出会って読んだ事が大きい。

この「137」と言う本を読んで頂ければ、なぜ故にユングの
重要性をここで示しうるか、よーくわかると思う。

ユングは、精神分析のパイオニアとして有名であるが、
その興味をもち研究したものが、中国の仙道、魔術、
オカルト、UFO、超能力、易と多方面に渡ることであろう。

治療家の先生もいつかは必ずユングの書物を通る
必要を感じる時がくるように、色々な事に興味を
もって勉強して欲しいと思う次第である。

私も何だかんだでユングの本は、10冊くらい持っている。
(まだ手はつけていませんが)

治療家が単に技術のみを追っている段階は、
まだ、初歩と言わざるを得ない!

多方面に向かって興味をもちはじめ、理解をはじめると、
その治療家は初歩から一歩大きく足を踏み出した
と言う事になる。

そこでその先生の手技は次元を超えて、上の次元へ行く。
私の学んだ優れたオステオパスは、皆さん手技に留まって
いなかった。とても素晴らしい事だと思う。

私にはまだ早いからといって、それに手を出さず、
そして一歩を踏み出す勇気のない先生に言いたい。

では、「あなたの手技の勉強は、いつ一段落するのですか?」
現に私自身まだまだ手技は追求しています。

それは、興味があると感じ、必要なのかなと思ったら、
やるのは「今でしょ!!」と言う事になる。

アチィーですね

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患者さんからも暑い夏の夜のクーラーについて聞かれます。
すなわち、どいうすれば良いかと・・・

私の幾つかのアイディアは、寝室の近くの部屋にクーラー
があるなら、それをつけて、寝室のドアをを少し開けておき、
そこから冷気を入れる方法。

もう1つは、寝る前に寝室を冷やしておき、寝る時は
クーラーの温度を27?28度位にし、窓を開けられるなら
窓を開け、寝室のドアも少し開け、空気に流れをつけて、
冷たい空気の層を溜めないようにすると言う方法。

もう1つは、大きアイスノンをよーく冷やしておき、
寝る前までクーラーをつけ、部屋を涼しくしておき、
アイスノンにタオルを巻いて枕にして寝る。
頭寒足熱と言う事です。

何はともあれ、一晩中クーラーにつけっぱなしは、
やはり、寝て心臓の拍動が低下し、体温が次第に
下がっていく体には、つらいものですから、
気をつけましょう。

もし、熱帯夜がひどい時は、27?28度の設定で
クーラーをつけましょう。

しかし、これだけ便利な世の中なのに、
去年の夏にも書いたと思いますが、
何でメーカーはクーラーのタイマーを
一晩で何度も設定できるものを
作らないのでしょうかね。

寝る前の1時間ついて、1?2時間で消え、
20?30分ついて、また1?2時間消えてを
繰り返すなんて出来たら便利でしょうに。

心理治療・精神治療

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WTSによって、精神面の治療することが
非常に多いのが現状です。

それは私が望むわけではなく、私が患者さんの身体を通して、
いま何をやってほ欲しいのかと聞くと、回答してくれて
それに対してアプローチするわけですが、

多くの場合に、精神面の治療が出てくる。
それも、治療を初めて行った患者さんに多く出る。

いま患者さんで一人だけ、過去の多くのつながりを
治療しきった方がいる。精神面で出てくるのは、
前回治療した後から受けた精神的影響だけとなっている。

つまり、過去の多くの精神的負担がなくなったので、
現在の問題に対処するだけとなり、回復が早い。

多くの人は、多くの複雑に入り組んだ出来事が
心身に色んな症状を生み出しているし、生み出されていく。

ある人には、身体の不調として。
またある人には精神的な問題、例えば
やる気が出ない、会社がつまらない、自信がない、
等々、色々と出てくる。

先ほどの、過去のほとんどが治療された患者さん
(この方は、何年も週一回治療に来られている)を
治療していて、気が付いたことがある。

現在の体調に不調を作り出す精神的出来事が、
時としてある過去の出来事からつながって
悪化することである。

つまり、精神的ストレスの記憶は、
最初の一回だけで強く体に影響するよりも、

その後でそれと似た体験をすることで
出てくることがあるということである。

それはまるで、ペニシリンショックのようである。

つまり、最初ペニシリンを注射され、身体に抗体が出来、
2回目にペニシリンを打たれると、ショックを起こすのと同じである。
ハチにも2度目に刺された時の方が、大変になるのと同じである。

この精神治療のやり方は、私がゼロから作り出しているため、
まだまだ不明なことが多いのも事実であるが、

色々と試行錯誤している間に、しだいにいろんなことが
分かってきている状態である。

このまま研究を続けていけば、さらに良いものが生まれ、
今の多くの悩める患者さんを助けられるだろうと思う。

現にいま2つばかり私の中に新しい精神治療のアイデアが生まれ、
1つ目はすでに臨床で効果を上げ始めている。

これらはいづれWTS研究会の研修会において
発表することが出来ると思う(それまで私が
死ななければの話ですが)。

精神治療で良く起こる現象は、その人の深い問題に対し
アプローチしようと私が考えると、多くの場合、
患者さんの身体が緊張してくること。

しかし、それは治療すればなくなる。

治療していくと、次第に姿勢が良くなってくることもある。
(私はこの治療の時は、患者さんが座った状態で行うため、
姿勢の良しあしが見える)。

そして、その日にやるべき精神治療を終えると、
患者さんの表情は明るくなり、すごく体が軽くなったとか
楽になったと言われることですね。

整体、カイロ、マッサージ等々、それらの後に楽になるのと、
全く、完全に次元の違う感覚であり、この治療を受けた方からは、
「こんな感じは初めてです」と言われることがほとんどです。

しかし、それはその人が過去にものすごくつらい体験を
している場合の話で、幸せに人生を生きてこられた人には
ないのだと思います。

残念ながらそういう人は大変少ないのですが・・・。

再度お願い

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紹介で来られる患者さんは殆どないのですが、
HP(ホームページ)を見て来られる患者さんの中には
時々いらっしゃいます。

治療をちゃんと受けると言う気持ちがない方は
絶対に当院に電話をしないで下さい。

真面目に来られている多くの
患者さんに大変迷惑となりますし、
私自身、大変不快に思います。

宜しくお願いします。

急激なもの

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急激に暑くなりました。
人間には適応力と言うものがあります。

しかし、もしその人に精神的身体的に
背負っているものが多い場合には、
その適応力は大分失われてしまい、
新しい状況に心身はついていけず、
症状を出してしまいます。

症状とは?
出てしまう心体状態とは?

コップに入っている水に例えられます。
コップに少しずつ上から水を入れていくと、
次第にいっぱいになっていきますが、
溢れないうちは気づきません。

しかし、最後にたった一滴水が落ちると
コップから水は溢れ、こぼれ、床をぬらします。
その時初めて症状として現れます。

しかし、症状の出た本人は
たった一滴の事なのにと思い込み、

大したことない出来事なのに、
何でこんな症状が出るのかと
不信思うのですが、

それまでためていた多くの事があります。

よく私は患者さんに冗談で言うのは、
「ためて良いのはお金と信用だけ、
ストレスはためてはいけません。」
と言っています。

体の使い方

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私のベースに武術がある事を
知っている受講生が多いので、
昨日のゼミで体の使い方を少し教えました。

どうも治療家と言うのは、
手で何かする時には一生懸命に
やるのですが、その土台となる体幹
の動きが全くできていません!

一流の治療家は、手先だけで
治療しているのでは無い事は、
一目瞭然なのですが、

どうもデモンストレーションを行う時に、
多くの人々はその先生の手の動かし方のみ
注目している事が多い。

面白い逸話に、
塩田剛三先生(養神館流)が合気道創始者の
植芝盛平先生の動きを学ぶときに、
上半身の動きに注目せず、足運び、足の使い方に
注目していたと言うのがあります。

また、こうも言ってます。
合気道は脚の動き見せないように
袴を履いていると。

昨日来られた先生たちも、
体の使い方を教えると大変熱心に
練習していました。

そして、体の使い方とトレーニング法に
大変興味がると言っていました。

中国武術も実は、
秘伝は、流派ごとにある練功法(トレーニング)があり、
真伝は容易に見せないし教えません。

そして、大東流の佐川幸義先生も、
自分の鍛錬法は決して人に見せなかったそうな。

私も自分の鍛錬法は、教える気は
全くありません。

しかし、ゼミでは今ままで少し見せたり、
教えたりしていますが・・・。

肥田式強健術は非常に重要とだけ
言っておきましょう。

あつい

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早々と梅雨があけて
夏になってしまった!

患者さんの中でも、バテぎみと
言う方が出て来ました。

もうこのくらいの暑さになると、
セミが出て鳴いてもおかしくないのだが、
余りに突然に梅雨明けし、夏になった
のでセミも慌てふためいているのだろう。

私は夏バテと言うものをした事がないが、
最近は仕事は忙しいし、本を書いているし、
セミナーの準備をして、ゼミを行うので
全く休んだ感じが無い。

このところ精神的にバテている気がする。
やはり、休むと言う事は大事である。

今月の最後の日曜と8月1日?6日まで休みを取り、
第2日曜も休みにした。

ここでゆっくりと体と精神のエネルギーを
たくわえようと言う訳であるが、
それが終わったら又、大変な日々が待っている。

発想力や何かを生み出すのには、
やはり、時として休養が私には必要である。
しっかりと休養した後は、何かやれそうな気がする。

昨日もゼミで3次元テクニックを公開(デモ)した。

1人は3次元で、長年痛めている肩の障害、
1人は十二指腸、1人は頭蓋を治した。

1人目の先生は、肘がおかしく
その原因が肩にあったので、
肩を治したのだが、肩は長年不調だったので、
先生本人はラッキーと思ったそうだ。

治療は結構時間を取られた。
(2つの動脈と腱、靭帯の異常により、
 肩の位置がズレていたのを修正した)
肩が治ると肘も良くなった。

2人目は、十二指腸を治すと
肩が良くなり首の動きも良くなった。

3人目は、左上顎骨に異常があり治した。
首の動き、肩の動き、そして脊柱の
歪み全てが良くなった。

その時来られた先生達から、
3次元テクニックのセミナーを
早くやって欲しいと言われたが、

今の私にはそう言った新しい事を
教えるだけの精神的気力が全くわかない。

1つは、目の前にあるB.D.F.T.のセミナーを
終えるまで、多分新しい事をやる気が起きない。

2つ目は、この素晴らしい3次元テクニックを
教えるのがもったいないと言う気がしてきたと言う事である。

私は、テクニックにおいて、煩雑な手順を
踏まないとできないとか、術者や患者の体に
余計な負担のかかるテクニックは良くないと考えている。

だからもっと良いテクニックはないかと
考えていて3次元テクニックを開発した。

これは治療もそうだが、診断が面白い。
つまり、何の組織にどういう異常があるか
読み取りながら治療できるのである。

先程少し書いたが、血管やら、
神経やら、腱、靭帯やら、何がおかしくて、
どうなっているのかがわかると言う事である。
(病理状態が分かると言う意味ではない)

まぁ、B.D.F.T.と9月の骨盤シンクロセミナーの
目安がついたら公開を考えるのだと思う。

昨日のゼミでは、傾聴に対する技術の
身体コントロールとその修得の為の
練習法を伝えました。

皆さん、大分傾聴の感覚を伸ばす事
が出来たようです。

これは、私の開発した方法なので、
他所では絶対に学ぶ事のできない
貴重なものです。

やってしもうた?

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私はつい最近、愛用していた万年筆
モンブラン・マスターシュティック149を
フランスで買った皮革のペンケースとともに
失くしてしまったようです。

私は゛ガーン″となりました。

このモデルは万年筆を代表するとまで
言われているものです。

大事にしていたのですが、
ケースごと失くしてしまいショックでした。
そこで再びすぐに注文して手に入れました。

そして今日、待っていたモンブランの万年筆と
ペンケースが来ました。

やはり新しいものは嬉しいのですが、
万年筆の良さというのは実は、
使い込む程その人の使いぐせによって
ペン先が合うようになり、
その人のオリジナルとなるのである。

だから使い慣れた万年筆は、
決して人に貸してはいけない。と言う訳で、

程々に使い慣れた
私のモンブランが紛失と言う
憂き目にあってしまったのでショックでした。

また、この新しい万年筆で色々と
書き物をしたいと思います。

私は旅行に行くときには、
必ず小瓶にいれた「ひまし油」、「本」、
「ノートと筆記具である万年筆」を持って行く。

何度も私とともに旅行した万年筆は
なくなったが、また新しくこの万年筆に
歴史を刻みたいと思います。

人体というものも、その人のくせを
持った使い方で、だいぶ歪み方が違うし
無理のくる所も違う。

それを人体本来の状態に戻そうとする
のだけれど、形はそうなって言っても
体に染み付いた動きのくせが中々変わらず、
元の状態に戻ってしまう。

私は冗談でよくこれを
「善」と「悪」も戦いですと表現する(笑)

 

う?む?!

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治療は、今の症状の一番表面に
浮いて出ている問題から解決していき、
次第に深い所に行き着きます。

だから、より深刻な問題に対しては、
何度もそれに対する治療が必要です。

一番簡単なものは、
1回でOKと言う事もあります。

それは但し、本人が簡単と思っていても
実は、何年もの年月に形成されたものであれば
時間がかかるし、

他の問題と重なって生じているなら、
やはり、複雑に対応していかねばなりません。

以前からよく喉と顎の問題が出ている患者さんが、
やはり今回も気になるとの事で調べてみました。

もちろん精神的過去の問題が
幾つか出てきたのですが、

「なるほど、そーか!」と
思うものが出て来ました。

それは、もちろん本人も
自覚できなかった事なのですが、

自分が胎児の時、妊娠6ヶ月の頃に
いったん臍の緒が首に巻きついて、
緊張したり不安になったらしいのです。

もちろん、すぐに取れたと思うのですが、
大変にならなかったのでしょう。

しかし、その時の事が体に不安と
ともに刻印されたようです。
もちろん治療しました。

今後、その患者さんの喉と顎の問題が
どうなるか楽しみでもありますし、
また何か違うものが出てくる事もあるでしょう。

それはそれで非常に参考になります。

三次元 または BDFT

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BDFT、これは極単に言えば、
エネルギー的に診断し、
エネルギー的に治療することだと言える。

三次元テクニックは、これはきちんと感覚を働かせて
悪いところを評価して、感覚を悪いところに合わせて、
組織異常を治療する方法である。

いずれが良くて、いずれが悪いというのではなく、
各々特性と治療の意味が違ってくるので、
やはりケースバイケース、その病変のありようと、
どう治すかの術者の判断である。

治療家として本当は、このエネルギー的に治す方法と、
構造的に治す方法は、2つとも技能としては
持っているべきであると思う。

では、なぜ三次元テクニックなのか?

私は今まで多くの治療技法を学んできた。

しかし、それらのテクニックは手順が複雑であったり、
力を使ったり、または患者さんに余計な負担をかける
(筋肉エネルギーテクニックなど)ことが多い。

もちろんそうでないものもある。
色々とあるからオステオパシーは優れているのだと思う。

私は何とかこれらの不満をクリアする技法がないかと思っていた。

自分に体力がなくなってきたとき、
自分が年をとっても行いうる技法。

とりあえず私にはフルフォード先生の使っていた
パーカッションハンマーがあるけど。

まあ、こまかく組織を治す方法を考えていて
生み出されたのが三次元テクニックである。

これは元々簡単な原理から始まるのだが、
より複雑な手順が出来て、骨内病変、軟部組織、関節と
治すテリトリーを広げている。

少しずつ会う機会のある先生たちに、この三次元テクニックを
経験してもらい、この技法の素晴らしさを体感してもらっている。
(そのたびに早く公開してくださいと言われてしまうー笑)

しかし、残念と言うか、当たり前というか、
これは今開発中の、生まれたばかりの技法であるので、
充分な検証と考察を必要としており、まだ一般に
その全貌をお見せするレベルになっていない。

一通りの検証が終わったら、公開することになると思う。

しかし、これも一回きりの公開にしかしないつもりである。

なぜなら、受講した先生が、確かに私と同じように
使いこなせる技法かどうかと、

2回目公開することがあるなら、より進化した姿で
お披露目するべきであろうと思うからである。

これが完成したら、私はWTS、BDFT、パーカッションハンマー、
内臓治療、三次元、X、Yと一通り多種な方面に
アプローチ可能なテクニックを持ちえたことになる。

今は全く未知であるが、脳に対してのアプローチにより、
身体の組織に働きかけて治す方法を研究中です。

それは関節問題、軟部組織の問題ー例えばむくみやガングリオン
などの問題、炎症や内臓を脳で治療する技法です。

今までも内臓は脳からアプローチしているが、内臓の
位置や形状に働きかけるということです。

まあ、まだまだ完成は先のことになるでしょう。

ジオパシックストレス

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去年、寝ていて汗がたくさん出て、
十分に寝れないと言う症状があり
治した患者さんが、今年も同じような時期に、
同じ症状が出てきたとの事で治療しました。

次、来た時も、同じ症状が出て来ましたと・・・

そして、3回目もやはり同じ症状が出てきたと言うので、
変だなと思い「もしや」と調べてたのが
「ジオパシックストレス」でした。

なぜ、それまで調べなかったと言うと、
以前ジオパシックストレスが出たので、
「このように対処してください」と伝えていたの
ですが、勝手に処置を止めてしまたそうです。

私は、以前にちゃんとやってくださいと言って
あったので、まさかその処置が無くなっているとは
思わず、その検査をしなかったというか、
意識から外してしまたので検査しなかったのです。

これは自分の甘さだと思って注意しなければ
いけないのですが、こう言う風にこちら側の
指示を無視して調子が悪いと言っても、
「そんなこと当たり前」と言いたい、
というか言いました。

「今度勝手なことしたら治療しないよ」
と言いました。

本当にその人の事を考え、
アドバイスしても、その注意を
守らず体調を崩されたのなら
ただもうそれは、本人の自己責任
と言う事ですからね。

しかし、ジオパシックストレスと言うのは、
改めて恐いものだと思います。

これは単に体を治したら良いと言うものでなく、
その対処法が正しく行わなければ、
また同じ状態に戻り、さらに悪い方に行きますからね。

先天性臼蓋形成不全

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今日も先天性の疾患を持った
患者さんが来られました。

この疾患は股関節の問題で、
正常に股関節が動かない言う症状です。

この方は色々とカイロプラクティックや
整体の治療を受けて来られたようです。

早速、NMRTで調べると、やはり精神の
問題が出てきました。
しかも、複雑に入り組んでいました。

一通り終えて、股関節を動かしてもらうと、
最初よりも30?40°近くまで曲げられるようになりました。

さらに体は「疲れやすい」と言う症状をこの時に、
治して欲しいと言ってきましたので、
調べてみると「やはり」と言う感じで、
ジオパシックストレスが出て来ました。

その影響を解除してあげ、ジオパシックストレスに
対する対処法を伝え、もう一度股関節を
曲げてもらうと、さらにもう少し股関節が
動かせるようになりました。

何故、ジオパシックがあると思ったかと言うと、
朝起きてから体がだるく、むしろ夕方になっていき、
体が楽になると言う症状であった為です。

ジオパシックストレスは、大抵寝ている場所
で体に悪影響を出している為です。

体は寝ている時に、体の諸機能の多くを
休ませてる為、例え弱い力でも長時間
(睡眠時間を6?7時間として)さらされて、
毎日繰り返されたら、当然調子が悪くなるという事です。

私のNMRTは、患者さん自身の訴えが
どういうものであれ、身体が一番欲している事を捜して、
その欲する治療を行ってあげると言うものです。

その患者さんは満足に変えられました。

世の中に

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筋力テスト、筋反射を使って色々な情報を得て、
それをもとに治療を行うテクニックは多々あり、
それぞれの分野で効果を出しています。

代表的なものには、

・Oリングテスト
・フィシオ・エナジェティック
・NEAT
・浦野先生の筋力テスト
・AK(アプライド・キネシオロジー)
・ハーモニック
・気診
・律動法
・PCRT
・スリーイン・ワン・コンセプト

などなど、その他にもまだあると思います。

そして私自身、NMRTという検査法を行っています。

私はWTS研修会でもよく言いますが、
WTSで一番修得が難しいとしたら、このNMRTであると。

しかし、このテストに習熟したら、
これほど頼りになるものはありません。

これは少しづつ進化していて、細かいところで
注意点が増えています。

まあ、私が列記したテクニックでは、
筋肉の変化を読むことで検査しています。

これだけの流派が、筋力や筋肉の変化を
診断の基準に据えて、治療を行っています。

まだこの分野は難しい点があるので、学んでいる人
すべてが有効な効果を出せているとは限りませんが、

それらの指導者は、十分効果を出しているでしょう。
(私はよく分かりませんが)

要は全てにおいて、長所だけしかないというものはないので、、
各々の長所短所を考え、強いところを集めて、
弱いところを補って、臨床で効果を出すのが良いと思います。

最初から頭ごなしにこれらに有効性がないと
決めつけてしまうのは、あまりに早計であろうというものです。

学ぶ人は、長所短所と言うことをふまえて学ぶと良いと思います。

奇跡は起きる

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昨日、生まれつきの病気の為に
右半身が全体的に長いとのことで、
立つ時に両脚の長さの違いが出てしまい、
足を離さないとまっすぐに立てないという
患者さんが来られました。

そういう身体なので、他にもいろいろな
体の不調を持っていました。

さっそくNMRTで調べると、次々に出てくるのは
精神的な出来事でした。しかも、複雑に入り組んでいました。

その中で、その患者さんが胎児の時の記憶に
問題があると出ました。

母親が妊娠5か月の時の、母親のある感情の
影響を受けていたということが分かりました。

幸いなことに、というより、不幸にも、その感情が何か、
その患者さんは成長して母親からその時のことを
聞いていたため、知っていました。

私は出て来たすべてのトラウマの治療を終え、
今日はもう治療を必要としないというNMRTの
反応を確認してから、どのくらい良くなったかを
確認してもらうため、立って両足をそろえてもらうと、

な、なんと・・・!
ちゃんと両足をつけて、まっすぐに立っているのです。

本人も大変喜ばれていました。

私も、ある程度は良くなっているとは思いましたが、
完璧に立てたのは嬉しかったですね!!

その時、構造的な治療は全くすることがなかったにも関わらず、
身体が、しかも生まれついてのバランスの悪さを持っている方が、
バランスを取れ、立てたのです。

私が治療したのは精神のみです。

それがどれほどの意味を持つのか、手技による治療を行っている
先生であれば誰でも、十分に理解できる、と思いたいのですが、

おそらく実際は、このブログを読んでいる一般の方と同じくらい、
そんなことは絶対ありえないとか、理解不能とか、
信じてもらえないのだろうなと思います。

これは、それを目の当たりにしないと、または体験しないと
分かってもらえないことだと思います。

精神の問題が、どれほど体に影響を与え、
それを解決することがどれほど重要か、

多くの治療家が認識する日が来るのを
待つしかないのでしょうね。

野口晴哉先生は、十二分に理解されていたことと思います。

手技療法

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私は手技療法を信望している先生たちに
とやかく言う意思はありません。
そしてそんな暇も持ち合わせていません。

手技の世界には、素晴らしいものがあります。
私自身、今も研鑽中です。

そして、新しい世界を開拓中でもあります。
まだまだ学ぶべきことがたくさんあると思うのです。

ただし、今多くの悩みある症状に苦しんでいる
患者さんを助けるために、私は出来るだけ
多くの試みをしたいし、また、試みるものであります。

そして手技に関しては、自分の追及している手技の世界を、
手技の勉強の壁にぶつかっている先生に少しでも
知ってもらいたいと思っているし、

また手技で治すことの限界に悩んでいる先生の
助けをしたいと思っています。

それを掴み取るのには、生半可な、中途半端な
気持ちでは、やろとげられません。

だから難しいかもしれないし、大変かもしれないけど、
それを掴み取ることが出来たなら、それまでの苦労が
報われるだけのものは提供したいと思っています。

手技も、安い悪いはあると思います。

私もそれだけのものを提供しているのだから、
やはりそれだけのセミナー料はいただきます。
(本心で言えば、安いくらいであります。)

多くの志ある先生に、私の気持ちが
伝えられたなら、嬉しい限りです。

思い込み、それとも・・・

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ちまたでは頭蓋仙骨治療、クラニアル・セイクラル・セラピーを
やっていますと宣伝している治療院が増えました。

そして、一部の患者さんでも、その名前を知っている人が増えました。

しかし、私のことろへ来られた、それらの治療を受けられた方の
話を聞いていると、???と思わざるを得ないことがあります。

はっきり言って、アプレジャー式のCSTと呼ばれる
頭蓋仙骨治療の初級、中級レベルを学んだくらいで、
頭蓋治療をやれると思っている治療家もおられるようですが、

そんなレベルで本当に問題ある頭蓋骨など治せません。
ましてや、初級レベルでは話にもなりませんね。

私がCSTを最初に学んだシステムと今では、
だいぶ違うでしょうが、少し紹介します。

私も、初級中級と受講しました。

そして、アプレジャー自身による、
ソマトエモーショナルリリースのセミナーを受講しました。

その後にソマトのセミナーは二つに分かれたようですので、
今はどんなシステムか知りません。
(あまり知りたいとも思っていないということですが)

その時のセミナーでは、「エネルギーシストについて」
「アーキング」「ダイアログ」「その為の口内テクニック」
「ソマトエモーショナルリリース(体性感情解放)」「ベクター」
等の勉強をしたと思います。

そして、ソマトまで受けると、数名のみが受講できる
上級セミナーとして、アプレジャー自身を受講者が治療して、
解説を受けるというものがあったようです。

残念ながら日本でたった一回のみの、その貴重なセミナーは
オステオパシーに何の貢献もしなかった先生たちが受けたようです。

私はその選定に外れたため受講できませんでした。
その時は、どうしてあの先生たちが受けられて私は外されたのかと
悔しかったのですが、今ではどうでもいい、このブログの為に
思い返して、そうだったなあと思うぐらいの出来事です。

まあ、どんなテクニックであれ、その創始者に直接学ぶということは
貴重な経験なわけです。

もちろんその世界で一流と言われる先生のテクニックを
受けるのは貴重ですが、創始者と言うのは、なんだか共通した
雰囲気を持っている気がしますね。

かくいう私も、WTSの創始者と言うことになりますが。
話しがどんどんずれていきますね(笑)

何度も言っていますが、私はWTSで精神治療を良く使います。

WTSの大柱は「アレルギー治療」「精神治療」「エネルギー治療」
そして「ワープテクニック」です。

これらはすべて私が作り出したものです。

もちろんゼロから生まれたのではなく、今までの多くの勉強の
成果であると思っています。

新患で来られる初診の患者さんは、ほとんど精神治療で
終わることが多いです。

そして、これは私の作ったものなので、WTS研究会の
会員で、最新の中級研修会に出られた先生をはぶいて、
他では決して受けることが出来ない治療です。

それを言うと、患者さんから驚かれます。
どこかで学んでると思う人が多いのでしょうね。

何度も言いますが、特にこの精神治療は、
カウンセラーや精神療法士、神経内科の先生には
絶対必要の技術であると私は考えています。

いつの日か、本当に日本中のどこでも、これらWTSの
中にある素晴らしいテクニックを、悩める患者さんが
受けることが出来るようになったら、私の努力も報われます。

最後に、この前の中級の研修会でワープテクニックを教え、
お互いに練習してもらった時に、自身の体調の悪い、
長年の痛みや不快などが、全く患部に触れることなく
瞬時に治ることを体験し「なんで???」という顔をしているのが、
めちゃくちゃ面白かったですね。

また、すでにこのテクニックを身につけた先生から、
臨床で効果を出した時に、やはり患者さんがキョトンとしたり、
「なんで?」という顔をされたとの報告も受けました。

私自身も見ていて大変おもしろいのは、
このテクニックを使った後の患者さんのしぐさです。

最初に「どうやると痛みますか?」と聞いて、
「ここを触ると痛いんです」とか「この動きで痛みます」と
言っているのを確認し、

ワープテクニックを行って、「もう一度確かめてください」と言って
やってもらうと、患者さんは、さっき痛んだところを
何度も触ったり、動かしたりしているのです。

そこで私が、「先ほど確認した時は、動かしてすぐにここが
痛いと言ったでしょう。そんなに何度も動かしても、
もう楽になったのだから無駄ですよ」と言ってやめさせ、

患者さんも訳わからず納得する?のが面白いですね。

ただしこれが絶大な効果を出すには、
NMRTで確認してからでないとダメですよ。

赤ちゃん治療

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昨日、親子、といっても、生後3か月くらいの
子供さんを連れて来られたので、3代続けて治療しました。

もともと娘さんと母親(おばあちゃんということ)の予約でした。
その母親が、あることでお孫さんのことが心配と話されました。

たまたまその日、そのお二人の後の患者さんが
キャンセルとなり、時間が空いたので、
待合室にいる赤ちゃんを見に行って、
少し体を障らせてもらいました。

すると、何か所か気にになるところがあったので、
それをお二人に話しました。

それは特別異常があるという訳ではなく
(出産は大変楽だったそうです)、私も

「普通なら成長過程で修正されて、正常になるかも
しれないくらいの問題ですが、ただ、それらを正しくすると、
成長力が刺激されて、気にかかっている問題が
良くなっていくかもしれません」と話をしました。

治療を受けるかどうかを決めるのは、
あくまでご両親ですからね。

するとお二人から、「生後間もない子供でも、
治療できるのですか?」と聞かれたので、

「全然問題ないですよ、
治療は生後1?2か月でも可能です」と言いました。

それではお願いしますと言われたので、
一応ご主人にも話をされたらどうですか?と言いましたが、

お二人とこ私の治療を長年受けられていて、
安心されているので、お願いしますということで、早速治療しました。

私にとって難しいのは、1才近く?2才くらいまでです。

泣くだけなら治療にも全く問題ないのですが、
ある程度大きくなると、不快なところを触られたとき、
手で私の手を払いのけたり、逃れたりするからです。

不快なところと言うのは、側頭骨ですね。

ほとんどの小さな子供は嫌がりますが、同時に
たいていの子供はここに問題を持っています。

しかし、今回治療した赤ちゃんは、最後まで治療に
協力的?でしたので、大変楽に治療を終えられました。

しかし、生後すぐの子供のエネルギーはすごいもんです!!

治療している私は、全身が熱くなり、汗が吹き出しました。

子供の持つ純粋なエネルギーと言うのは、
本当に素晴らしいものがあります。

何回か治療をして、その赤ちゃんのお母さんが
安心できる状態になれたら良いなと思います。

しかし、日本ではまだまだ赤ちゃんでも治療が出来るのだと
いうことを知らない、知られていないのが現状ですし、

また、赤ちゃんをきちんと治療できる先生も
充分多いとは言えないのが残念です。

よくあるのは、せいぜいマタニティ整体といったところでしょうか。
(私はこれは本物の治療とは認めていませんが)

アプレジャーの死

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知らない人にとっては、この名前は何の意味も持たない。

CST、クラニアル・セイクラル・セラピーという有名な
テクニックの創始者であるアプレジャーが去年亡くなった。

オステオパシーの大きな星が、一つ消えたということである。

色々と言われているオステオパスであるけれど、
やはり行ったことの功績は大きいだろう。

今から20年以上前、アプレジャーが日本で行った
ソマト・エモーショナル・リリースのセミナーに参加した。

その時のセミナーで起こった出来事は、
私が経験した幾つかの不思議体験のうちの一つとなっている。

何はともあれ、手技がもたらす神秘を、
あのセミナーで見ること、知ることが出来たのは、
私にとっての大きな収穫であったことは間違いない。

果たして、私のやっていることはアプレジャーほどの
影響を持っているかである。

内容は比べる次元が違うので、何とも言えない。
でも、そうでありたいと願うばかりである。

いま注目していること

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人は生きているとき、全く違った組織が連なって、
ひとつのユニットとしての人体活動をなしている。

しかし、いったん死んでしまうと、全てはバラバラの、
何のつながりもない、各々の物体が
集まったものにしかならない。

とすれば、別々のものを1つのものとして
活動せしめているものは生命に他ならない。

であるならば、私は生命や精神、エネルギーや魂が
人間を人間たらしめていると思っているのだが、

もし、生命力や精神、エネルギー(生命力に関係している)、
そして魂に何か変化をさせうれば、
人体は変容しうるのではないか?と考えている。

もし、難病を治しうるとしたら、
ここに大きなヒントがあるのではないかと考えている。

そして、精神に対しては、すでに研究もしているし、
また治療方法も作っている。

さらに発展させる必要は感じてはいるものの、
すでに臨床上で効果を出している。結果を出している。

そして、エネルギーに対しても、BDFTや
人体エネルギー治療を開発し、また私自身は
「シフト」という特殊な能力も有している。

「シフト」は、そのあたりのヒーラーさんは
太刀打ちできない、強力なものとだけ言って置きましょう。

とすると現時点で一番注目し、
研究しようとしているのは魂である。

魂に関係して、前世の研究が必要である。

私は治療家が行いうる前世治療と、
魂に対して目を向けさせる治療を開発したいと思っている。

進化

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ついこの前の日曜日で、全く生まれからった
新たなるワールドセラピーシステムの初級と中級の
研修会を終えました。

これは本当に私が多くの学びの中から、
生み出したり、気付いて発展させたり、ポンと頭に
閃いたりして生まれたテクニックが
たくさん盛り込まれたものでした。

私のセミナーやゼミ、研修会は、
毎回やること、覚えることの情報が多くて、
受講生は終わると満腹、またはアップアップの
感じで帰られます。

私自身、これだけのものを放出し、
生み出したのだから、しばらくは何も新しいことは
生まれてこないだろうと思っていました。

しかし、研修会を終えて2日たった今、
すでに新しい試みが始まろうとしていますし、

まだ臨床で十分な検証がされなければ
机上の空論に過ぎませんが、

新しいものが生まれました。

この分だと、やはり素晴らしいものを
現会員に対し、紹介できそうです。

そして、なんとなく感じているのが、
もしかしたら全体はもう少しシンプルになり、
しかも強力な効果を出すシステムになりうる予感が
ありますし、またそうしたいなとも考えています。

私は、いったん公開したものと、全く同じことをやりたくないので、
出すなら新しいもの、より効果を出せるものになってからにします。

これは、今までオステオパシーの3団体(JOA,JOMA,JOPA)で、
同じことを教え続けるのを10?20年もやっていたので、

同じことを教えることに対してアレルギーに
なってしまったのだと思います(笑)

私と言う人間は、単一の決まりきった作業を
繰り返し行うということが大の苦手のため、

自分が何にも縛られずに教えることが出来る立場に
なったので、むしろ花が開き、多くの原理に気付き、
テクニックが生み出されたのだと思います。

これは「守・破・離」のうちの、離の段階に入れたのでは
ないかと思っていますが、まだ上のレベルの先輩たちから、

まだ甘い、破のレベルだと言われないよう、頑張らねばなりません。

決めつけてはならない

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教科書的に起こるのが、現時点での科学としたら、
人間は全く違うと思う。

1+1=2 となれば素晴らしいが、
そうはいかないのが現実である。

すならち、
1+1=1010 とか、
1+1=?5 とか、

ひどいのになると
1+1=黄 なんていうことが起こるかも
知れないのが現実である。

ただしそれらも、今の私たちは理解できないだけで、
未来の科学は、それをもすら解いてしまうかもしれない。

なぜ私たち治療家が治療して1+1=2に
ならないかと言うと、

不確定要素に囲まれて生活をしている為でもある。

だから、こうやったのだから、こうなっていくと
確実に予測するのは難しい。

せいぜい、こういう状態になったのだから
こうなるだろう、と言うことが出来る範囲である。

だから、もし患者さんに、
「良くなりますか?」と問われても、
本当は、「あなた次第だから分からない」と
答えたいところではあるが、そういう訳にもいかないから、

「わたしのやるべき、できることは、やりました」
「私の今までの臨床経験から照らし合わせ、
あなたの身体の反応から類推して、
良くなるだろうと思われる」という感じである。

が、そうも言えず、「大丈夫です」と治療家は言うのである。

痛み、感覚と精神

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私がWTSに精神治療を入れてきたのは
当然の事と言える。

人の感覚は心情により、楽にもなり辛くもなる。

これは、大抵の人が体験している事と思う。
不安でいる時は、やたらと痛みの事が気になり、
大丈夫と分かると痛みが引いたりする。

出かけ間際に体をぶつけ、痛いと思っていても、
急いで出かけていると痛みを忘れてしまい、

家に帰ってから、服を着替えた時に、
その傷に気づいて痛みを感じたり等である。

不安は痛みを強くし、気が散ったり、
安心したりすると痛みは引くかのように
心理と感覚は密接に繋がっている訳で、

私が心理面を治療するとその場で痛みが
消えたり、可動性がよくなると言うのは
最もな事である。

逆に不安を消さず、体だけ何かをしても、
やはり痛みは引かないという事が起こり、

治療家は一生懸命に治療するが、
さほど効果は出ない。

問題の本質を捉えないと変わらないと言う事である。

精神療法は、今後すべての治療家にとって、
重要なテーマとなる事と思う。

足から

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今日来られた患者さんの質問に答えて。

四肢末端を刺激したり、動かすのは
経絡的にも、神経的にも、筋膜的にも、
バイオメカニック的にも大変良い事である。

手の指はよく使われるので刺激を受けるが、
足の指は普段動かされることが少ない為、

意識的に動かしたり、5本指の靴下を履いたり、
椅子に座って、ハンカチなどを足の指で
掴んで持ち上げては離すなどすると、大変良いです。

足の指を細かく動かす事で、
体幹部が次第にリラックスしてくるので、

冬場などは朝起き上がる前に
手足の指を動かしてから起きると、調子が良いです。

現代人があまりに足の指を使わなくなった為に
起こっている身体的不調も
色々あるのではないかと思います。

心あたりのある人は、
意識して動かすという事をやって欲しい。

これは下腿の血液の流れを良くしたり、
脚の痙りや腰痛の予防にも繋がると思います。

昨夜は

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日曜に行われる中級研修会の準備のため、
スタッフと共に、どうしてもやらなければ
ならない事をやり、気づいたら夜中の1時過ぎに
なっていました。ガーンでしたね!

時々準備の為、今まで遅くなる事はありましたが、
さすがに1時過ぎは大変でした。

家に帰って寝つけたのは2時過ぎでした。

言葉と思い込み / 治療でのコミュニケーション

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以前にも書きましたが昨日も同じ事が起こった。
人間とはこう言うものかと、つくづく考えさせられた。

最近また雨が降り続き、風邪が治りにくいので、
「冷えないようにして下さい」と私は言いました。

「分かりました」

私の六感で「?・・・」と言う感じがあったので、
「温めるのではないですよ」と再度言うと、

「違うんですか」と

やっぱりと私は思い、言ってしまいました。

「私は冷やさないように、とは言いましたが、
温めて下さいとは言ってませんよ」

「違うんですか」

「私は日本語で、冷やさないようにと
言ったのであって、温めるとは言ってません」

「どう違うんですか」

まだ理解していない様子。

「冷やさないと言うのは、自分の感覚で
寒いかなと感じたら、着るものを増やしたり
するなど工夫して下さいと言う事です。

温めておくと言うのは、周囲の状況に
関係なく温かい格好をしているという事でしょ。

前に、私が冷やさないようにと言ったら、
暖房の効いた部屋で、ホカロンをして
汗をかいたとおっしゃっていましたよ。
同じ間違いをする所でしたね」

とここまで話をして、やっとこさ
理解したようです。

こちらが、こう言ったら
こうとってくれるだろうと
話をするのだけれど、

もしかすると結構こちら側の
意図が通っていないのかもしれません。

基本的に私は治療に関係する事以外で
患者さんとお話をする事はありません。
それは治療の邪魔になる為です。

しかし、私があえて話をしている時には、
それはそこに、ある意図があってお話をしています。

だから、生活での注意も、できるだけ
手短に伝えようとするのですが、

こんなふにうに違って受け取られてしまうと、
かえってまずいかなと思うのですが
どうしたものですかね。

コミュニケーションがきちんと
取れるというのは大事です。

しかし、言葉がこちらの気持ちを
きちんと伝えない場合、
ひどい場合は誤解されかねません。

そんな小さな事でと言うのが、
後々大きな出来事になって行くかもしれません。

それが親子間であっても、
夫婦間であっても、やはり起こると思います。

野口先生はこう言っていました。
「食べれない」と「食べない」では1字が
違うだけだけど、生と死を分けると、

「食べない」は自らの意思でそうしているので、
死なない。

しかし、「食べれない」は自分の意思とは
別にそうできないので、下手したら「死」に
繋がる訳です。

言葉の使い方、そして話した事が
きちんとした形で伝わる事、
短い時間で確実にと思うなら、

大事な事は繰り返し、
違う表現で話をして、くどいと思われても
こちらの意図が伝わったかを確認する事は大事ですね。

違う表現をして、相手は初めて理解すると言う事も起こります。

有名になったもんだ(笑)

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昨日、わざわざ新潟から、私の治療を受けに来てくれた
新患さんのことを少し書きます。

スポーツで無理をされ肩を痛め、色々な治療院に
行ったけどもなかなか治らないので、PCで色々探したそうです。

過去の精神的な出来事を治療し、いくつかのアレルギーを
治療すると、だいぶ感じが良くなりました。

最後にパーカッションハンマーとクラニアルテクニックで終え、
7割がたの改善をしました。

肩が水平まで上がらなかったのが、
90度を超えて、さらに40度位上がりました。
治療中に、肩に対しては全く触っていないのに、です。

まあ、こんなことを自慢するのが目的ではありません。

色々と治療院に行ったにもかかわらず、
改善させることが出来ない治療とは、一体何なんでしょうか?

最近は遠方から何人もの患者さんが来られています。
それはそれでありがたいことではあります。

しかし、問題は・・・・

各地方で、そういう患者さんが、安心して行ける、
技術力のある治療家が全く不足しているということです。

私は、私の技術もWTSも公開して伝え、
勉強に来てほしいとも訴えています。

しかし、全くと言っていいくらい、私の声は
外に届いていないようです。大変悲しいことだと思います。

ワールドセラピーシステムは本当に素晴らしい技術です。

ある程度広まり、入ってきた人たちのレベルが
一定に達することが出来たら、
それからは、ガイダンス受講生に対しても
厳しい制約を設けます。

このテクニックは秘伝性も強く、効果も素晴らしいものです。
正しく使いこなせたら、素晴らしい効果を発揮します。
まだ発展途上の技術です。

これが完成すれば、多くの難病を助けることが
できるようになると思っています。

実は昨日、当院で働くことを希望する先生の
面接を行いました。

わざわざ遠くから来られたので、当院ではこんな
治療をやりますと、WTSを体験してもらいました。

診断から治療までが、1分もかからなかったにも関わらず、
身体の状態、つまり脊柱の歪み、関節の可動域まで
変化したことを体験してもらいました。

感想は、「本当に体が瞬時に変わるのですね!?」でした。
そうです。変わるときは瞬時に変化を起こすのです。

私が何度もブログで話をしていても、
本当に瞬時であるとは思われていなかったようです。

治療のプロでも、その身に起こったことを理解できず、
私の言葉もそれを意味すると思われないのです。

これはセミナーでも同じです。
まず体験してほしいと思っています。

新しく母親となる人へ

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昨日帰りに、いつもお世話になっている恭文堂さんで、
「お母さん入門」という本を入手した。

天谷保子さんという、野口先生の最後の直弟子だった人の
最新刊の本である。

以前、「ありのままがいちばん」WAVE出版の本を紹介した、
現在88才で現役という先生の本である。

まだちらちらとしか見ていないけれど、新しく母親に
なった人はもちろん、これからなる予定の女性にも、
父親になる男性にも読んでほしい本である。

私も88才、90才と頑張りたいと思う次第だけれど、
これもどうなるかは運命なので分からない。

まあ、その日がいつ来ても良いように、
日々やるべきことをやる。しかも目標を持ってやる。
それに尽きると思う。

自分はそういう風に一心に思って
頑張れる仕事を見つけられて、本当に幸せである。

自分がこの世からいなくなっても、もし私の作り出した治療
というものが広まり、多くの人を助け続けることができたら、
大変幸せであり、本望である。

 

雨・・・降らず・・・・

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先週は台風の影響で雨は降りましたが、
今週に入って、また降りませんね。

完全にカラツユです。
水不足は本当に心配です。

しかし、日本の四季の移り変わりは、
いったいどうなってしまったのでしょうか?

日本にハリケーンなどはなかったはず。
気象の異常は日本だけではないですね。

身体に当てはめて考えたら、
体調を崩す、大きな病気を起こす前触れは
充分にあるということです。

もしいったん、重い病気に地球がかかってしまったら
どうなるのでしょうか?

だれがそれを治せるというのでしょうか?
まず無理ですね。

可能性は、全人類がそれに対して共通の認識を持ち、
対処するための全努力をすることでしょう。

同じやるなら、早いうち。
転ばぬ先の杖ですが・・・・無理なんでしょうね。悲しいことです。

こんな事態が起こるのが、
あと数百年後になってほしいと願うばかりです。

その時にものすごい科学の進歩があれば
もしかしたら地球を救えるのかもしれません。

しかし、個人の健康を取り戻すのは、
地球の事より、実行できます。

一人一人が健全な体と心を持つならば、
そして、それが広がるなら、

もしかしたら少しづつであっても
全体が変わっていくかもしれません。

身体はかしこい

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私は治療において、NMRTを使って、
何をどうするか決めていきますが、
答えは正しい、あるいは的確です。

ただ、どういう聞き方をしていくかが大事です。

聴き方が良くなければ、身体は正しく回答したくても
「?」となってしまい、質問を受け付けないか、
またはこちらの意図とは違う答えをするかも知れません。

いえいえ、それだけ変な回答をしてきたときに、
もっと深い意味があるのに、こちら側がそれを汲み取れず、
適切な対応が出来なくて、効果が出ないということもあります。

ただし、NMRTは正しく行えば、
身体はきちんとそれに応えてくれるのです。

患者さん本人が意識できない、
または忘れてしまっていることまで教えてくれます。

だから、どういう聞き方をするかが、
非常に重要になってきます。

もし身体が答えてくれないということが
起きたとしたら、それにも必ず意味があります。

だから、それを術者の方が十分に読み取るように
しなければなりません。

身体から返ってくる答えに対し、
こちらの方が判断ミスすることがあれば
やはり、効果的な治療は行えないのです。

これは、練習・実践を続けて、習熟させていくしかありません。
常に努力で、常に勉強です。

クラニアル・テクニック・セミナー

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昨日、初めての試みで、
クラニアルを系統だてて教えました。

一番難しいのがやはり感覚です。

・異常を知る能力。
・治療中に生じている変化を追跡する感覚。
・きちんと治療出来たかを知り、
 それが終わった事を知る感覚能力。

を知ってもらう事でした。

実技においては、骨盤を触れてもらい、
それが精神の問題から生じていたり、
アレルギー問題が関与すると、
どのような骨盤になるか等、
骨盤から頭蓋を操作する感じを実演しました。

これらは、今回教える事には関係しないので、
教えはしませんでしたがお見せしました。

それは、私の教えているものを、
そのままだけに受け取られたくない。

つまり、もっと感覚能力を上達させる事が
出来たなら、この上の段階にいけば、
このような治療が出来る事を示したかった為です。

しかしと言うか、やっぱりと言うか、
1日でテクニックと感覚を伝えるのは、
少人数とは言え難しいので、

もし今後クラニアルのセミナーを
行うなら2日間ですね。
今の所やる気はありませんが…

そうそう昨日は、私の書いた
頭蓋仙骨治療の本の
下刷りが出来ましたので、
皆さんにお見せしました。

早く欲しい!と言われましたが
今ままでに無いような本を作る為、
もう少し時間がかかります。

何とか後1ヶ月以内には、
完成させたいと思います。

この本が完成したら、
いよいよ内蔵の本の仕上げが始まります。

これらの本は、今ある「傾聴」及び
「NMRT」のテキスト同様に、
セミナーに来られた先生にのみしか
売る気はありません。

クラニアル・テクニック・セミナーの内容は、
私の知る限り、どの先生もやらなかった
方法で行い、かつ初心者向けとは言え
治療における秘伝とコツを伝えましたが、

何せ頭蓋仙骨治療のセミナーを
受けた事ない先生が殆どでしたので、
その有り難さは分からず
「キョトン」と言う感じでした。

しかし、約2名の先生は、
私のゼミ等で勉強している為、

以前3日間使って
他の頭蓋仙骨のセミナーを受けた時は、
全く何も分からなかった事が、
今回のセミナーで分かるようになり、

使えるようになってきたと
感謝していたのが印象的でした。

唖然呆然ビックリ

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昨夜、ユーチューブで調べることがあり
見ていたら、たまたま治療関係の映像を
色々見つけたので見てしまいました。

私の感想は、映像で紹介されているテクニック
(中には素晴らしいものもありますが)
の多くは、私から見ると
あぁそうですか程度の技術です。

受けている人たちは、
おそらく治療師でしょうが、
「おぉ」とか言う感じです。

知らないという事は
本当に恐いことだなと思います。

ひどい物になると、
あやふやな検査を行って
受けている人の動作が、

こんなに変わったなどと言って、
どうですかみたいに見せています。

それらのテクニックが、本当に多くの
悩んでいる患者さん
(全てに対応する事は、
どんなに凄い先生でも無理です)
を救えるのでしょうか?

教えている先生は、
自分の見せているテクニックが、
多くの患者さんを救えると
心から思っているのでしょうか?

確かに、少し触って(ほんの3?5秒)、
曲がっていた脊柱が真っ直ぐになったり、

肩や腰、頸の動きを良くしてしまう事が
起こるのは、私もやっているので
不思議でも何でもありません。

そういう映像を見ても、当たり前と思います。

問題は、それらに私が聞きたいのは、
診断法、診断についてです。

「ここに圧痛があるでしょう。
圧痛があったのが消えたでしょう」

こんなのは診断ではありません。

起きている現象に対し、変化を与えた
と言う事にすぎません。

なぜそれが起きて、
どうやるとこうなると言うプロセスが
大事だと思います。

野口晴哉の先生

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私は今まで知らなかったのですが、
何故かと言うと、

野口整体にそれ程
心酔していないからですが、

野口晴哉の先生に、
松本道別以外に桑田欣児と
言う人がいるそうです。

霊術家で、この人からの
影響が活元運動になったようですね。

私は古神道の霊動法から
来たのだと思っていました。
外れてはいないけど、
この桑田欣児から学んでいたのは
知りませんでした。

最近この人の本を1冊入手しました。
今探して、後2冊入手できそうですが、
なかなか凄い人らしいです。

こう言う私のまだ知らない人が出てきて、
その人の資料を集めると言う楽しみが1つ増え、
大変嬉しく思っている次第です。

やはり嬉しい

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ワールドセラピーシステムの中級で行う精神治療によって、
この1?2か月で来られたご家族の人たちが変わってきました。

最初に娘さんが来られ、次にお父さん、最後にお母さんが
来られましたが、みなさんの精神状態が良くなってきていて、
私が求めている理想の形に近づいてきています。

最初に来られた時の雰囲気に比べて、
大変によくなってきています。

身体を良くするのは治療家としては当然のことですが、
気持ちが変わり、前向きになっていく、
気持ちが晴れやかになっていくことが重要です。

私が患者さんに言うのは、

たとえ腰や肩の痛みがなくなったとしても、
めまいがしたり、良く眠れなかったり、食欲がなかったり、
気力が失われていたなら、それは健全ではないということです。

それらが改善されなければ、たとえ腰の痛みが
なくなっても、「良かったですね、また調子が悪くなったら
来てください」とは言えないのです。

それらの不調がいつか必ず違った症状を出したり、
病気を発生したりする可能性が大だからです。

「たとえどんなにつらい症状があっても、
望みがあれば、耐えていけます。

しかし、たとえわずかな辛さであっても、それが一生
続くとなったら、それは大変な心理的負担となるでしょう」
と、私は言います。

気持ちが晴々して来て、希望を持って生活することが
出来るようにすること。

これも治療家の大事な役目だと思います。

論拠、根拠

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ただ体を押したり、引いたり、ねじったりは
意味がないと私は言いました。

それを読んだある治療家は、こう言うかもしれない。

「いや、私は違う。

患者さん(こういうことを言う先生の場合は、
お客さんと言っているかもしれませんが)が、
気持ち良いと言っている所」

「筋肉が固く、弾力性がなくなっている所」
「関節の固くなっている所」
「圧痛のある所」
「脊柱、骨盤のゆがんでいる所」

・・・があるから、そこを治療すると。

いやいや

「私は筋力テストで確認しています」とか、
「傾聴です」とか「身体検査のステップを踏んできた所」とか、
反射ポイントの圧痛がある所、とかでしょうか?

それとも上記の全ては、
そこがそうなってしまった原因が、肉体からの問題なのか?
精神の問題からなのか?アレルギーの問題なのか?
ジオパシックストレスからなのか?
電磁波の影響のせいなのか?

等々の、複雑な理由があって、
組織が正常性を失った結果として体がそうなってしまい、

生じた結果に対して、何かの刺激を加え、
良くなったかのように見えているだけなのか?

そういう風に自分に問いかけて、色々考えてやってきました。

私は30年間の臨床経験から、また勉強から、
そのように追及してきたから、今があるのです。

あちこちの話を少し聞きかじって、短時間考えて
できたのではありません。

身体を触るだけでも30年間、それに加えて20年以上、
様々なことにアプローチして来て生まれたのが、

BDFTであり、WTSであり、3次元テクニックです。

そして私は傾聴もローカリゼーションに進化させ、
それでも十分でないと感じ、NMRTを作りました。

そして、身体のメッセージが何を示し、
身体は何故に壊れてしまっているのか原因を見つけ、
アプローチする方法がWTSです。

(ちなみに前も言っていますが、私は10代の頃より
治療の勉強は始めています。)

私の作ったものが完璧などと思っていません。
いや、むしろまだまだ未熟です。

だからこそ、これから発展し、より素晴らしいテクニックとなり、
今よりももっとすごい効果を発揮するだろうと思っています。

何しろ、私が生きているうちに種をまかねば
ならないと感じています。

一通り種を蒔いて、どんな花を咲かせるのか
見てみたいので、すぐには死ねません(笑)

今はすなわち今

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帰り道、スタッフと話をしていました。

なにげに、今もし自分が死んだら、

誰もWTS(ワールドセラピーシステム)の全伝を受けず、
その核心を得ず、またBDFTを修得せず、
ましてや三次元テクニックにおいてはなおさら
人目につかず、消えてしまうのだなと思いました。

三次元テクニックなどは、まだまだこれから
発展していくテクニックですが、全く日の目を見ずして
消えるのかなと思いました。

まあ、そうなったらなったでも構いませんが。

しょせん人間の考え付いたものなので、
いつかは誰かが全く同じことに気付くかもしれないからです。

でも、しかし、私の時点で広めなければ、
どれくらいかは不明だけれど、
まだまだ先のことになるでしょうね。

量子力学的アプローチが成功して、
効果が現れるのは、瞬時です。

21世紀を生きている我々は、いつまでも
ニュートン力学にとらわれた治療法のみに
頼ってはいけません。

私は夢見ます。

いつの日が、多くの治療師がそのことに気付き、
ただやみくもに筋肉をもむことの意味のなさ、

もっというなら、それで体を壊していると知ること。

そして、身体がずれているように見えるところに
矯正を加える無意味さにも気付いてほしいと思います。

ちょうど6/9のゼミにて、最後に体調の悪い
受講生二人に出てもらい(もちろんNMRTで、これが必要と
されると分かっている人たちを選んでいます)、

他の受講生に身体の歪みと痛みを確認してもらってから、
私の選んだ数個のバイル(小さいガラス瓶の中に特殊な
水を入れた、私の作った情報水)を用いて、

数秒その二人の腕に触れただけで治療を終え、

最初に確認してもらった先生たちに、
治療後の二人の身体をチェックしてもらいました。

脊柱の歪みがほぼ消え、症状は全く消えました。

その治療時間は、検査から治療まで含めて
1分かかりませんでした。

この話が信じられない、または嘘だと思う先生は、
どうぞ私のゼミを、一回でも良いから受けてみてください。

「百聞は一見にしかず」です。

そして出来る限り多くの先生に、目覚めてほしいと願っています。

良かったね!

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先週話した、足を捻挫した学生さんのこと。

昨日来られた際に、「どうでしたか?」と聞きました。

実は治療した日の2日後に、体育祭で騎馬戦があり、
しかも、下の支え役だそうですが、
どうしても出たいと言っていました。

私は、もしその日に足の痛みが取れていたとしても、
万が一のことがあったら大変だから、
騎馬戦はやめたらと言っておきました。

しかし、当日は全く痛みがなく、
友人も止めたそうですが、
やっぱり騎馬戦に出たそうです。

それでも、全く痛みなくやれたそうです!!

その日はほかの参加種目にも出ていたら、
少し痛くなったけども、湿布したら翌日には
痛みが引いたそうです。

まあずいぶんと無茶したなとは思いましたが、
1日の治療でそこまで回復できたのは、

私の治療が素晴らしかった(ドヤ顔)か、
本人の治癒力が高かったためでしょう。

あるいは2つが重なったせいでしょう。

今後、同じように捻挫した人に対して
同じことを行ったとしても、
同じようになるとは思っていませんが、

一夜にして足の捻挫が治りきるのを体験できたのは
私の良い臨床経験となりました。

しかし、少し前にギックリ腰なんて何ともないと
書いた罰なのか(笑)、最近何人か、
ギックリ腰やら腰を痛めたやらの患者さんが続いています。

昔だったら治療後、1?2日後にまた来るようにと
必ず言っていましたが、今は言いませんね。

一つには、急性のギックリ腰に対し、
必要な治療をしているのだから、
炎症が引いて来ればほとんど楽になるだろうということと、

本人の自覚や認識に任せ、
つまり自分の状態を自分で考えさせ、

すぐ来た方が良いか、
私の言うように炎症を引かせてから
再度行くのがいいと考えるかを
任せているということもあります。

ギックリ腰が最近多くなったのは、私の
ブログのせいーだけではなく、

このところの気候、湿度、気温の変化のためでもあると
思いますので、みなさんも充分気を付けてください。

こういう時期は、予期しない体調不良を
起こしたりしますので。

野口先生は、汗の内攻と言って
かいた汗を拭かないで、そのままにして、
身体を冷やしてしまうと、

運動器や泌尿器に異常を生じると
言っていたと思います。

汗を内攻させた場合、適切な温度の
お風呂に浸かって、じんわりと汗を出すのが良いでしょう。

少し暖かくなってきているので、手を抜いて
お湯につからないなんてことしないで、

しっかりお湯につかって、身体の調子を整えたり、
精神的な緊張を緩めるのが良いかと思います。

空気がまずい!

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私は外出時には、当院で販売している
防塵マスクをしているのですが、

今日は雨だし、とマスクをしないで
外へ出て治療院まで行きましたが、
空気のまずいこと。

特に自動車の通る道路は
ひどいもんです。

よくまぁ、こんなまずい空気の中、
平気な顔して皆さん歩いていられる
ものだとつくづく思いました。

それだけ、マスクをしていると、
そのまずい空気を普段吸わないで
済んでいると思います。

そしてマスクしない人は、
日々体に悪いものを吸い
込んでいると思います。

だから余程免疫力が強くなければ、
何か病気になってしまうのでは
ないかと心配です。

最近あまり騒がれていませんが、
放射能もPM2.5も排気ガスも
化学物質等々です。

アレルゲンとは…

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アレルゲンはそこかしこにあります。

新しい家具、新しい服などからも
化学物質が出ます。

家具類は、日光や暖房などで
熱を加えられると、その塗装剤が気化して出ます。

虫よけや殺虫剤、防腐剤もしかり、
芳香剤なども一定に効果を出し続けるという事は、

それだけ空気中に長時間、
化学物質が留まっていると言う事になる。

それを吸い続ける事が如何に良くないか
理解していない人があまりに多い。

虫が寄り付かない、虫を殺せる物質が
自分や子供のいる室に長時間存在する事の
恐さを知らなすぎである。

農作物でも本当は虫がつくはずである。
それが付かない食べ物を一般の
我々が食べる事になる。

今世の中で、女性の卵子の質が
35歳以降低下しているのだそうだけど、
これもおかしい。

昔の女性は、子供を10人以上
産んでいる人もざらにいた訳で、
40歳過ぎても産んでいる。

だから、問題は何故現代は
そうなってきたのかの原因を考えるべきであり、

それに対処しなければ、
今の子供がこれから大人になって、
子供を産む世代になった頃には、

30歳ですでに卵子の質が悪いなんて言う事が
起こっているかもしれない。

これの方が遥かに恐い!

化学物質、よくよく考えて
欲しい問題である。

これは考えものである

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今は何とも言えないので、
言わない方が良いかもしれないですが、

今の時点で3次元テクニックに
申込が7名来ております。

私自身の感覚では、
B.D.F.T.と3次元テクニックの
2つを完全習得したならば、

おそらく、他のいかなる手技も
必要性が無くなるのでは
ないだろうか?と言う気持ちです。

昨日発見した新たな原理を加え、
3次元テクニックが完成したら
(この3次元テクニックは私の
創案になるテクニックですので)、

つまり、現時点では、
まだ発展途上のテクニックであると言えます。

だから完成するまで公開しないと言う
道も選べるし、また現段階の状態を
出して、受け入れた人達の状態を
見ると言うのも1つだし、申込もを
始めたものの実は迷っています。

ユニットは3つありますが、
おそらく各ユニットは2日続けて
受講する形であり、計6日かかり、

各々は1度行ったら少し間をあけて、
次のユニットを公開する形で行う予定です。

ユニット3は、昨日のテクニックを
加えるつもりですが、

超技法であり、これは少し公開を
ためらう所です。

故に、ユニット1・2を受講され、
これを伝授するにふさわしい
人にしか受講を許可しないのが
良いかもしれません。

もし、これを公開したら
自分を名人とか達人とか
勘違いしてしまう先生が
出てくるとまずいからです。

つまり、そう言う事が出来る
可能性のある秘伝技法なので、
今の段階では迷っています。

いずれにしろ、もし今回
3次元を公開しても次回は
無しです。

つまり次回公開する事が
あるとすれば、さらに進化した
3次元テクニックが出来た時のみです。

気づいた

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当方のゼミなどは昼食は皆さんと
行くことにしている。

それは、お互いの親睦の為もあるし、
又、昼に少し治療の話などする事もある。

本当は、私などは昼くらい
ゼミやセミナーと離れ
(来られている先生方もそうだとは思うけど)

気分転換した方が
良いかもしれませんが、

まぁ遠方から
勉強に来られている先生もおり、
私は今のスタイルで行っている。

今回は数名の先生が
最初キャンセルされ、

当日も2名の先生が
キャンセルされると言う
ハプニングは起きたが、

その内1名の先生は何とか
午後からのゼミに参加されました。

結果、後から参加された先生も
内容の濃さに十分満足されたようです。

少し話が飛びましたが、
そのお昼注文した食事が
来る間にとなりの先生を
引っ捕まえて(?)、

指先を使って首を治すと言う
遠隔治療をを行って首を
治療しました。

そこで、治療のヒントをつかみました。

これが使えると、
この現象、原理の正しさを、

もし、確かなものとすれば、
非常にユニークな治療が出来そうです。

すなわち、全く離れた所から、
目的とする組織の制限を治療する
事が出来ます。

これは3次元テクニックの
超応用となります。

この技法はいつか公開しますので、
受講される先生方は楽しみに
していて下さい。

ちなみに3次元テクニックの
予約者は4名となっています。

そうかな?

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昨日は静岡県より、わざわざ私の治療を
受けたいという治療師の先生が来られました。

まあ、どんなものか受けてみようと思われたのでしょうね。

ワールドセラピーシステムのことや、私のブログに
書いてあることを、直接体験に来られました。

その感想は、自分の持つ体の状態が、
短時間に、それも患部に対し全く触れることもなく、

自分の両腕の上に、私の両腕を乗せることを
数回行っただけで、身体が瞬時に変わる事を体験し、
キョトンとしていました。

自分の身体に起きたことの意味が
全くわからなかったのでしょうね。

ほんの数分で終わってしまったので、
わざわざ遠くから来られたので、少し解説を加え、
もう少し体に触れる治療もしました。

BDFTや、クラニアル・トクニック、パーカッション・ハンマー
そしてハードポテンシーによる治療を一通り体験してもらいました。

その先生の感想を聞いて、なるほどと思いました。
もしかしたら、ホームページを見ているだけの人は、
そう思っていることがあるのかもしれません。

「ワールドセラピーシステムは、もっと体を色々と触って
治療するのかと思った」という感想です。

ワールドセラピーシステムは、ほぼ座位で検査して治療します。

検査法は、NMRTという、相手の両手を持って
軽くねじる動作のみです。

そして治療は、軽く両手を触れたり、
インパルスという、患者さんのどこでも良いから体の一部に
ごく軽い振動を加えたりします。

あちこちに触りません。百聞は一見に如かず。

ですから、これはもう体験して、
その素晴らしさを知ってもらうしかないですねという思いになりました。

自然治癒力を高める

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時々話題に出す通勤途中にある
接骨院には電飾の立て看板が
表に出ています。

色々な文字が出てくる中で、
「自然治癒力を高めて」とあります。

で、やっている事はマッサージ、
ストレッチ、電気を掛ける。

もしかしたら整体のような
矯正をする事もあるかもしれませんね。

私の考える自然治癒力を高めるは、
ちょっと違います。

1. まず、身体の活動を邪魔する要因を見つけて取り除く。

2. その人の生命力を下げている要因を見つけて取り除く。

3. 心身が望む方向で治す。

以上3点です。

一般的に考えたら、
一番難しいのは、「要因を見つける」でしょうね。

しかし、これはNMRTがあるので大丈夫です。
そして、「望む方向=手段」として、
手技的にはオステオパシー等、
さらにWTSがあるので、これでOKです。

では、回復、健康を邪魔するものは
何でしょうか?まず考えられるのが、

1. 生理的機能

2. 構造メカニカルな機能

3. 脳の活動(つまり神経活動)

4. 精神活動

これら4つの活動を妨げるものと言う事になります。

それは、電磁波、ジオパシックストレス、トラウマ、
アレルギー、肉体的及び精神的ストレス、
構造上の歪み、栄養不足、睡眠不足、
体力不足、精神活動(目的を持たない)、
疲労、科学物質等による毒素など。

だからこう言うものを加味して考えないと、
本来の治癒力、回復力は戻らないと思います。

その辺を考えた治療と言うのが、
包括的な治療と言える
のではないでしょうか?

錬金術のヒーリング?

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いま巷では、こんなものが流行っているそうである。
その意味するところは、意識と身体の変容であるようだ。

しかし、本来錬金術とは、この様なものでは全くない。

錬金術を少し勉強したことのある人ならば、
今世の中で行われていることと、
本当の錬金術との違いに、唖然呆然であろう。

本来、その術を会得したものは、不死を得られるのだという。

「賢者の石」というのは聞いたことがあると思う。

鉛を金に変える術と言うのが一番簡単な説明であるが、
それを作り出す過程で、賢者の石が出てくる。

そして、それらを生み出すときに、
その者の心身は変容を起こし、不死を得るそうである。

なぜ、「そうである」と言ったかと言えば、
その技は秘密のベールに何重にも覆い隠されている為である。

その秘密を解き明かしたのでもなく、
錬金術の真髄に触れてもいない人が錬金術を名乗るのは、

そこに神秘的効果をもくろんでということであろう。

オステオパシーもこのような状態に
ならないことを切に願う次第である。

錬金術云々するなら、 ニコラ・フラメル、パラケルスス、
ヘルメス・トリキメギストス等々の名前くらい
出してほしいものである。

私は以前にも書いたけど、魔法、魔術、呪術、
錬金術等の書物は集められるだけ集めた。

とりあえず、このジャンルにおいて
これ以上必要とする本はなかろうと思う。

嬉しい報告

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昨日来られた学生さんの母親から
「今日は痛みも引き、普通に学校へ
行けました。」と感謝の報告がありました。

本当に!良かったですね。

あれだけの痛みが一夜で消えるのは、
普通ありえませんからね!

すごい!

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自分で言うのも何ですが…
昨夜の臨床は大変良かったですね。

その日の朝、登校時に捻挫してしまい、
緊急で治療の入った子の治療でした。

「?さん、どうぞ」と中に入ってもらうと、
歩くのはやっとという感じで、

足に包帯を巻いてかなり足を
引きずって治療室に入って来られました。

すごい大変そうだなと思い座ってもらいました。

座っている姿勢自体が、
足の痛くない方に体を傾けていたので、

1日中よほど痛くて、痛む足に体重を
かけまいと体を傾けていたのだろう
と言うのは、想像するに容易です。

早速、どのような感じか聞くと、
何もしなくてもズキズキするとの事。
病院には行っていて、
レントゲンでは骨に異常は無しとの事。

そこでNMRTでチェックすると、
現在のストレスと出てきたので、
WTSの精神治療を行いました。

この場合、どう考えてみても
足の捻挫の治療を優先しそうですが、

患者さんの潜在意識は、
それよりストレスを取って欲しいと言う事です。

それはストレスをまず取らなければ、
十分な治癒力は発動しないと言う事なのでしょう。

それからいよいよ捻挫の治療です。

NMRTでは、ワープ治療が必要と出てきたので、
朝から治療院に来るまでの足のトラウマを
全て取ると、足のズキズキが取れ、

少し足を動かせるようになったので、
ベッドに寝てもらい身体の歪みを治しました。

1日中足をかばって歩いていたので、
身体中が変な緊張の為に、
負担が掛かっていたのです。

それから、捻挫した足にB.D.F.T.
(バイオダイナミックフォース・テクニック)と言う
私のアレンジしたテクニックを用いて治療すると、

足の腫れは引いていき、
自分の足をゆっくり動かす分には
痛みは無くなりました。

最後にB.D.F.T.で頭蓋治療では、
脳幹部、視床下部に向け治療を行い、

歩いて貰うと、ゆっくりならば
普通に歩けるようになり、

痛みは殆ど気にならないと言う事で、
治療を終えました。

以前(今から15年位前)にも
当日足を捻挫し、物凄く足を
腫らして来られた患者さんを
治療しましたが、

その1回の治療で普通に歩けるまで
できませんでした。

だから、その当時と比べ隔世の感
だとつくづく思いました。

ただ、15年を過ごしてきたのでは
無いと言う証明ですね。

そして、そんな状態で来られた患者さん
に対しても、私は全く動じることなく
治しきれる事の治療に対する自信、

これは高慢な気持ちからではなく、
現時点での自分の出来ることの
正しい認識の事ですが、
ありがたい事だと思います。

だから、今年公開する事にした
B.D.F.T.のセミナーや
ワールドセラピーシステムを
多くの人が学び、

その臨床で活かしていただきたと思います。

このような急性の症状に対して、
これらは安全で、確実に治療効果を
あげる事のできる素晴らしい治療です。

うれしいね!

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今日も、今回のWTS初級研修会を受けられた
先生から、さっそくの嬉しい報告を頂きました!

私の作ったテクニックを応用したり、
自分のお子さんのアレルギーを治療して、
確かな効果があったということです。

学んですぐに効果が出せる!!
それがワールドセラピーシステムの良いところです。

特に今回、全く新しい方式に変えましたので、
なおさらな気がします。

使いやすいように、応用が効くように、
効果が出るように、作りました!

こういう先生たちが増えて、より多くの難しい
疾患を治せるようになったら、
どれだけこの世は良くなるか!

本物の治療とは何か?
これを治療家も患者さんも知るべきです。

その日が来たら、私の全ての努力が報われます。
だから、その日が来るまで、私は頑張らねばなりません!

今いるWTS会員の先生達、そして
未来の会員の先生たちの努力で、
この日本を良くしていきましょう。

必ずその日が来ると信じて!!

つくづく感じる

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WTSの精神治療で気が付くのは、

患者さんが持つ大きな問題には、
過去に解決をつけられなかった
類似体験がいくつかあるということである。

だから、過去から現在に至る、
それに関与するすべてを見つけ、
解決していかなければならない。

しかし、それが取れたとき、
患者さんは安堵したり、涙を流したり、
大きな荷物を下ろしたような、

楽で、軽くなる感じを得るようだ。

それが共通した感想である。

ある人は、「私は精神が弱いのでしょうか?」
またある人は、「私だけがこんなに多くのことを
持っているのでしょうか?」と聞いてくる。

多くの人は、多くの問題を抱えたまま
人生を過ごしていく。

場合によっては、その嫌な過去のことを
忘れていることもある。

何がどうつながって、こういうこと(症状)に
なったのかは、本人が全く分からなくても
術者のNMRTにより、潜在意識と対話し、
知ることが出来る。

そして、その分かった情報に基づいて
治療していくと、必ず良い結果が待っている。

過去の荷物をたくさん抱えて人生を進むのではなく、

その多くを取り除き、その時の間違えや、
出来なかった対処法に気付くことで、
これからの人生は大きく変わる。

少なくとも、新しく起きる出来事にだけ
負担を負えば良いのである。

過去の悪い影響によって、
行動や思考が邪魔されないとしたら、

やはり、問題が生じたときの
対処力は大きく違ってくるだろう!

WTSを使える先生が、日本中に現れるという
私の気持ちが、広く、多くの先生に伝わって、

多くの患者さんが救われることを切に願う次第である。

私はいかなる肩書もいらない。

しかし、「あの先生に学んだおかげで
多くの患者さんを救えるようになった」と
喜ばれる先生が増え、そのように
評価されるときが来れば

本望であり、心底嬉しい。

嬉しい報告

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朝から、嬉しい報告が届きました。

今回初めて、WTSの初級研修会を受けられた先生から、
受講した当日帰宅したら、5才の娘さんが熱をだし、
吐気、腹痛で苦しまれていたそうです。

そこで習いたてのWTS初級技法を用いて
症状が安定し、翌日には元気になっていたとのことでした!

まさしく、私の期待通りのことが起きたということです。

何度も言いますが、要領さえマスターできれば、
必ず誰にでも同じようにビックリするような効果が
出せるのがWTSなのです。

それをはからずも、新しい方式を実践して
効果を出したということです。

これからも、こういう報告がたくさん聞けること
期待しています。

(この報告は私事のように嬉しいことでした。
自分の子供のことを、自分が助けられるというのは、
治療家として嬉しいことですからね。)

理解は難しい?

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私は、ゼミやセミナー案内に
理解しやすいように説明していたつもりであるが、

やはり、「自分の意図をきちんと伝える」事は、
全ての人には難しいと改めて思った。

WTS研修会(初級)に来た先生達と
お昼を一緒に食べに行き、色々といつも雑談するのだが、

その時にBDFT(バイオダイナミックフォース・テクニック)とは、
クラニアル・テクニックと考えているようであった。

これは全く違うのである。

バイオダイナミックフォースの使い方で
頭蓋を治療すれば、クラニアル・テクニックになり、

関節を治療すれば、関節テクニックにあり、

内臓を治療すれば、内臓治療となると言う事である。

頭蓋の治療が出来ないとダメとうたっているのは、
その感覚世界をきちんと理解し使えること。

そして、頭蓋を触った時に、
どう悪いか感じ取れる事がなければ、

自分が使えるようになったバイオの力が、
何をどう変えたか理解できず、

又、まだ未熟な内に、
足りない部分を頭蓋治療で修正したり、

自分が頭蓋治療を行った時と、
バイオの力を使った時に、
どれ程の違いが生じているかを
理解できない為で、

それは関節でも内臓でも同じである。

極端に言えば、
それらの技術を持たずとも、
治せるとも言えるのが、

このテクニックの恐ろしい所だが、
その有り難みも分からないと言う事である。

生きるは息る

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呼吸とは面白いもので、
無意識でも行い続けられるし、
意識的に止めたり、早くしたり、遅くしたり、
長くしたり、短くしたりも出来る。

だから古来より、呼吸を制御することは、
無意識の世界に入ったり、生理現象に変化を与えたり、
悟りを得たり、体質を変化させ、ある状態に
導くために用いられた。

ある状態とは、ヨガではクンダリーニの覚醒、
仙道では養神(小周天、大周天)のために、
仏教では悟りを得る為に用いる。

また音楽家は、声量のためにも
呼吸は大事である。

呼吸はまた、感情をも表すし、
感情をコントロールすることにも用いられる。

治療において、もし交感神経や感情を
刺激する過去に触れてしまったり、
または、痛みや症状の変化を誘発したなら、

やはり呼吸は荒くなる。

しかし、治療が効果をだし、副交感神経優位と
なってくれば、呼吸は次第に深くなり、
心身はゆるみ、弛緩してくる。

余計な緊張をなくして、ゆるませ、休養させることで、
心身は爽快となり、治癒力はその後発動される。

ゆえに、治療後に、その回復のサイクル
ーリラックス、休養、復活、再生ーという
治療プロセスの間に、余計な負担を
かけないようにするのが良い。

それによってこそ、最大に治療効果を上げる。

ただし、回復のサイクルは、数分のことも、
1?2日かかることもある。

やっぱり精神!

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昨日の初級研修会でも散々言ったのは、

肉体の操作のみで、
精神に働きかける事をしない
治療なんて、治療として不十分であると言うことです。

だから中級メインである精神は、
完全にマスターして欲しい所です。

今も両腕が赤く腫れ上がって、
痒みがあると言う患者さんに
精神(WTS)の治療を行ったら、

その場で腫れと痒みが消え、
わずかに赤みを残しただけとなりました。

それを見た患者さんは、
ビックリしていましたが、

「今回のその湿疹は、
アレルギーではありませんよ!

過去から持っている精神の問題が
影響しているためですよ。

だから、精神の問題は、
需要であるし、恐いのです。」

と言って、本人も十分納得していました。

本人はそれらの出来事を
忘れていたけど、

人生での大きな悪い出来事で
あったのを思い出したようでした。

精神が救われなければ、
大きな疾患は決してよくなりません。

気のない人達

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最近はおかげさまで
紹介で来られる人が続きました。

もちろん私も一生懸命に治療します。

私は、人間と言うのjは、季節ごとの変動、
そして年齢ごとの変動と言うことと、

小さい時から、一週間というサイクルで
活動してきたリズムが記憶されていると思っている。

だから、特に痛みが強い人でない限り、
2度目の治療は、1週間前後で来てほしいと、

それら新患さんに話をしている。

初めて入った治療の刺激に対して、
どのように変化があったか、
患者さんに体を観察してもらい、

なおかつ私自身も、
一週間後の身体を知りたいわけである。

まあ、色々な患者さん自身の事情があるので
強制はしない。

しかし、体調の悪いところがあり、見てほしいということで
来られているのだから、初回治療後は、
次回の予約をしっかりと入れていってほしいと思っている。

しかし、「あとから電話をします」という回答であるなら、
それは当院の治療を受け入れなかったと
いうことであると私は判断している。

おおむね、これは合っている。
まあ、こういう方は次は来ませんね。

それはそれで結構である。
お互いに、来るも治療しますも自由ですからね。

しかし、もしそういう人が、少し期間が空いてから
電話をしてきた場合、私は受付にて、
「院長は治療をしたくないと言っているので、
他の治療院に行ってください」と言うように指示してある。

私は、自分の治療と言う仕事に対して
自負を持っている。

やりたくないと思う人を、
真剣に治療することは出来ない。
できないなら、「断る」。

それが筋と言うものであると考えているが、
皆さんはいかがであろうか?

これを読まれて、少しでも中途半端な気持ちで
治療に来ようとする人が皆無になることを切に願う。

そういう人たちに対して、利益のためだからと言って、
我慢して治療するほど、私は人間が出来ていない。

お互いに気分の悪くなることは、やめましょうね。

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私は今、自分の本棚に収められている
本たちを眺めていますが、

非常に不思議な気持ちになっている。

それは、今見ている本の大半は絶版のため、
古本屋でしか目にすることはない本である。

これらは縁あって、私がその存在に目をつけ、
中を見て、手に入れたものである。

だから、もし目にしていなければ、
買っていないということになる。

当然中には、何かの、どこからかの情報で
その存在を知って、探して手に入れた本もある。

私はかなりの広範囲で、私の興味の対象になる、
資料となりえる、勉強となる本を
手に入れたつもりではある。

しかし、もしかしたら私の目にしない、
素晴らしい本、資料が存在しているかも知れない。
いや、もしかしたらかなりあるかも知れないな!

と考えたので、不思議な感じがしているのである。

いま書斎にいて、周囲をくるりと見渡せば
本だらけ・・・・である。

もし、私のそれらの本を見て、
内容を理解したうえで、すごいな、とか
これらを知っていると思ってくれる人がいたなら、

その人はかなーーりマニアックですな!!

もし、かなり精通している人が見て、
これこれの本はないのですかと言われるなら、
それはずごい!と思います。

またはその人から「うわーすごいですね!
これとかこれ、欲しいですね!」とか言われたら、

最高です(笑)

今、私がやっていること

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なぜ私がセミナーを開始したのか?

古きを踏襲して伝えることは大事です。

しかし、私が今教えようとしているものは、
私の何十年に及ぶ勉強と臨床から
生み出されたものであり、

全く新しいもので、他では決して
学べるものではありません。

人は、それぞれの経験や勉強、感性が違うので、
私の生み出したものをどう用いるかで、
何かほかの違う効果を出すのではないかと
思う訳です。

それは私が思いもよらないことなのかも知れません。
それを期待して公開するということです。

だから今年、頭蓋治療を公開し、学んでもらって、
何か今までにない成果を出してくれたらという
思いがあります。

今回受講される先生方が、学んで、それによって
今までにない効果を出してくれたら、

私の思いが達成されたのだと思います。

来られる先生は多くを学び、多くを体験し、
自分の血とし、肉としてください。

ころばぬ先の杖

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今、良い効果を出しているからと言って、
それで良し、はない。

転んでから、自分は未熟であるとか
もっと勉強すべきであるとか
努力するとか言うのではなく、

常に、上へ、上へ、上へ、そして上へ。

本当に満足するまで行き続けるか、
気力体力がなくなり、それを諦めてしまうか?

自分は倒れる最後の時まで成長を考え、望み、
やれることはやっていたいと思い、願うばかりである。

できれば、山岡鉄舟や高島嘉右衛門のように、
周りに自分の死の時期を知らせられる境地に
登っていたいと思う限りである。

方程式はない!

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どんな疾患でも、
こうやればこうなる、とはいかない。

ただ体に向きあい、今身体が何を要求していて、
何をどれだけなさなければならないかを
一心に知ろうとすることが、治療家に要求される。

常に、今、何をするべきかを、見て、感じること。

謙虚に向き合うこと。

それだけが治療家に要求される。

うまくいかないからと言って気落ちせず、
非常にうまくいったからと言って歓喜せず、

ただ淡々と自分のすべきことを行い、
身体の内に起こっていることを見つめる。

これだけが要求されることであり、
これだけがプロフェッショナルな治療家に要求される。

そして、常により多くを学び、より多くを知って、
行うことはより少なくするべきである。

だから私は、世の中にあるような
「腰痛のためのセミナー」とか
「肩こりのためのセミナー」などは出来ない。

この人の腰痛は、あの人の腰痛とは違うのだし、
あの人の治療パターンは、こちらの人とは違うのである。

野口晴哉全集

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このシリーズは非常に素晴らしく、
私は全八巻中、わずか四巻しかないのだけど、
それでもものすごい宝である。

私が手に入れた野口先生の本は
重要なものであり、宝である。

この全集を再販してほしいと望む声が
あるようだが、是非ともそうなることを願う。

カイロプラクターであろうが指圧師であろうが、
鍼灸師であろうがオステオパスであろうが、

できるだけ多くの人に読んでもらいたいと
思うものであり、、それが実現したら
これほど素晴らしいことはないと思う。

幸い、肥田先生に関しては、大半が再販され、
その映像も声の記録も残されている。

今ならまだ、手に入れようと思えば手に入る。

野口先生の言っていることに古さは全くない。
今の私には多くの言葉が共感できる。

こんなこと言うのは失礼だし、誰かから
「まだお前は野口先生のレベルではないくせに、
分かるなんて気安く言うな」とか言われそうである。

しかし、今の私は誰々より上に行きたいとか、
誰々を目指していきたいなどという気持ちなどは
全くない。

私は、私の世界を一生懸命高めていき、
自分はまだまだで、もっともっと上に行きたいと
思うだけである。

しかし、時々ある人達の残した本の中に、
自分が納得出来たり、刺激を受けたり、
共感する話が出てくると、非常に嬉しい。

道は違えども、目指す先の境地や心境は
同じものがあると思うからである。

珍しい古本

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私はかなり珍しい本も手に入れてきたし、
手に入れないでも、昔からよく古本屋さんに行って、
どんな本があるかチェックしてきたつもりでした。

が、今日、今まで
見たことも聞いたこともなかった本が
手に入りました!!

まあ、こういうことがあるから、
世の中は面白いのだと思います。

「心/技/体 八光流宗家 奥山龍峰の世界」
という本です。

カッパブックスの大きさですが、八光流の初代宗家の
ことが中心に書かれています。

面白いところはちょこちょこ載っていますね。

八光流柔術の最高秘伝である三大基柱
「路肩鮮烈」「験崖見真」「神肌躍如」です。

この3つは技なのだそうです。
内容は詳しく解釈されていませんが、
ここにある説明で、ほぼ何を言っているのが
分かりましたので、大変ありがたいですね。

私が思ったのは、治療でもなんでも、
あるところまでのレベルに来ている人は、
少しヒントをもらえたら、ピンときて分かる
ということが、やはりあるなと言うことです。

この本は、昭和51年発行ですが、全くきれいで、
あまりにきれいすぎて、持ち主は目を通してないと
思うくらいですが、

この本を出した当時は、こんなわずかな説明で
秘伝が分かるわけないと思い、書いたのだと思います。

これと全く逆で、今や治療関係のDVDが、
ものすごい種類出ているのを見てびっくりしますし、
一部はYouTubeでも見れますね。

しかし、本当に実力がある先生が
デモされるなら分かりますが、

下手なことやると、あるレベルの先生には、
そのレベルを見透かされますので、よほど自信が
ある先生以外はやめた方が良いのではないかと思います。

今や世の中は、出たもの、目立ったもの勝ちみたいに
なっているということでしょうね。

私のワールドセラピーシステムは、触っているだけで
治ってしまったり、患者に刺激を加えずに治ったりする
ことが多々あるのですが、

それを映像化して表に出しても、
見た人はやらせとしか思わないでしょうし、

下手したら気功か催眠術ぐらいにしか
思われないので、映像を出しても無駄ですね。

私の場合、「百聞は一見にしかず」ではなく、
「百聞は体験にしかず」ということですね。

誤解しないでほしいのは、私自身は何十年と
手技をやってきているので、手技で体を
治す方が得意です(笑)

しかしまあ、変な話、下手な霊能者や、下手な気功師が
やることぐらいは私にもできますが、

私はやはり、あくまで手技療法家であります。
それは今後も変わらないと思います。

そうそう、先日、来院当日の朝にぎっくり腰をやって、
徐々に痛くなってしまい、来られた時は
じっとしていられないくらいの痛みで、
身体も前傾が少し出来る程度だった方を、

ちゃんと手技で楽にして、帰っていただきました。

そのまま無理をしないで炎症さえひいてくれたら
かなり良くなるはずです。

が、そこが問題で、人は楽になると、
ついつい分かっていても、動いてしまい、悪化するので、

痛みが残っていて、怖さがある方が
無理をしないというのも真実ではあります。

野口先生は、その人の性格を見て、
治さないことも治療であるという哲学を
持っていたようですが、

私はまだまだ未熟なので、
困っている患者さんが来られたら、
やはり少しでも早く楽にしたいとか
思ってしまう方ですね。

しかし、今はNMRテストがあるおかげで、
患者さんの身体が欲しないところまでは
治療しないようにしています。

痛みが残っていようと、
終わりというサインが出たら終わりですし、

痛みが取れたと患者さんが言っても、
NMRテストが終わってないと言えば、
治療は続きます。

治療を続ける、止めるの判断は、
患者さんの意見でも、治療する側の主観でもなく、

あくまで患者さんの身体から来る
潜在意識の声であり、それに従うということです。

私の書斎

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この前のゴールデンウィークを使って
かなり整理をしたので、

以前は、単なる本の倉庫と化して
とても中で何か作業できる状態ではなく、

ましてや、机の周りも上も本だらけで、
全く何かを行うスペースがなかったのですが、

ようやく作業スペースを作ることが出来るようになったので、
このブログの原稿は今、机で書いている。

それまではリビングで作業していたので
大助かりである。

なんせ、私の集めた本に囲まれて作業するというのは
気持ち的にも作業が進める気にさせるものである。

しかし、私の持っている本の、おそらく90パーセントは
全く読んでいない(自慢できる話ではありませんが)。

私自身としては、それで良しなのである。

チラチラと見ていて、多くのものを雑多に頭に入れる
というのが私のスタイルである。

しかし、これはというものは、やはり腰を据えて
読まねばならない。

目をあちこちに移すと、
「ああ、あれは1万円で手に入れた本、これは5万円。
これは安く買ったが、古本では10倍の値がつく」とか、
見て思う訳です。

江上茂先生の、「空手道ー専門家に贈る」は、今買うなら、
安くても12万、高いものは100万円を超えています!

私自身、古本で手に入れましたが、今から
10?15年前でも数万円でしたから、
えらい値の上がり方ですね。

そんなこんなで私が今まで本に投資した金額は
いったいいくらになるのか・・・・

考えるのはやめます。
ちょっと想像しただけでも恐ろしい金額に・・・

しかし、まあ、これだけの本は
いまいくらお金があっても集められるものではないので、
やはり私は幸せ者と言うことになりますかね。

本はどんなにお金を使って集めたとしても、
古本として売るときには、だいぶ安くなってしまうものです。

渡るべき人のところへ行けば、その価値は
何倍にもなるというものです。

せっかく集まった私の本たちに、
その役割を十分に果たせるようにしてやりたいと
思うことは時々あります。

紙の本というのは、未来においては無くなる時が
来るのでしょうね。

しかし、私はどうも昔の人間のためか、
電子ブックのようなものはありがたみも何もないし、
読んだ気にもなりません。

しかし、資源のことを考えたら、将来は
仕方ないことなのかも知れません。

そうしたら、紙の本のない時代から見ると、
たくさん本を持っている私は、すごい財産持ちなのか、
それともつまらないものを持っているということに
なるのでしょうか?

また来たよ!

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今日、野口先生の
「触手療法講座」10巻と11巻が
届きました。

昭和30年代に出されたものです。

もう紙も茶色に変色し、
ボロボロになっていますが、

やはり、
野口先生が治療を
中心に講義している資料は
貴重ですね。

しかしよくぞ、
これ程の量の資料が
存在するものだと
改めて思います。

触手療法と言うのは、
手当て療法の事であり、

野口先生は、
その後それを「癒気」と言っています。

だから、
そう名付ける前の
本であると言う事です。

触手療法は、本能治療と言います。

考え方は未病のうちに正す事。

そして、
病気を治すのではなく、
病んでいる体の部位に対して
行うことであり、

対処療法としては
考えないと言う事です。

今の中国医学の礎を築いた1人の
治療家の有名な話があります。

3人兄弟だったそうですが、
「私の1番上の優れた兄は、
患者に何も症状が現れてない内に、
治してしまうので、人々には評判
悪く無名である。

2番目の兄は少し症状が出た時に、
それを治してしまうので、有難がられ
少し有名である。

しかし、
一番ダメな私は、
病気になり、
調子が悪くなった人を治し、
非常に喜ばれるので、
大変に有名である」

と言ったとか言わないとか。

確かに調子が悪い時に、
それを治せる技術と言うのは
大事であるし、有難がられる
のだけど、本当はそうじゃありません。

やはり、
不調な所をいち早く見つけ、
患者さんが辛い思いを
しないで済むように、

体を調整していくと言うのが
本当であると思います。

先日のゼミでも

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野口先生の本を紹介しました。
本を持っていない人も多かったので。

治療家は技術能力を高まるためには、
たんに熱心なだけでは全く駄目です。

熱心さがないのはもうお話になりませんが。

自分のやっていることに投資していかねばなりません。
本を入手していくのも、そのうちの一つです。

お勧めの本です。

「ありのままがいちばん。 」 天谷保子

この方は、野口先生の最後の直弟子だそうです。
88才の現役の女性の本です。

優しい口調でためになることが書いてあり、
一般の方にも是非とも読んでもらいたい本です。

「響きあう鍼灸」  竹村 文近

これは、鍼灸師の竹村先生の本ですが、
なかなか面白い話がありますので、読んでみてください。

その体験は、治療のジャンルを超えて、
得るものがあると思いますよ。

しかし、何と言っても治療家は、
野口先生の「治療の書」は持っていて、
最低でも一回は目を通りして欲しいものです。



時々思う

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いま治療初歩に新しい先生が
入ってきて勉強されている。

熱心な方であると思うし、
よく決心したと思う。

私の教えるものは、
「始めなく、終わりなし」である。

一番最初で教える事も、
今教える事も

来られている先生には、
刺激的で、新しく、
戸惑うばかりであるようだ。

だから、
何時から始めても良いのだが、
出来るだけ早いうちから
参加して欲しいと思う。

私は、元来人に教える事は、
大嫌いな人間で、

ましてや秘伝的な内容を
公開しているのも、

世の中の為と言う
気持ちがあるからだけである。

だから、
今年はやっているが
来年以降もやっていると言う
事には決してならない。

今は早いから次回から…
そんな事を考えている先生が
いたら、私は次にはいない。

私は、
野口先生程、
改革者では無いし、

たくさん儲けようとして
経営している何処かの
先生と言う訳でも無い。

今、学ばれてる先生は縁があるのだろう。

教える事に疲れたら、
又は嫌気がさしたら、

今すぐでもやめてしまうと言う事が
有りうるのが私のゼミである。

蛮勇と勇気

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最近このテーマで、
何人かの患者さんに
お話をした。

治療において、
初めの時はよく分からず、
治療を行い一生懸命にやって、

うまくなってくると
治る患者さんが増えてくる。

もっと勉強し、
より効力のある技術を使う。

確かに治せるが、
刺激量を間違え
患者さんに負担を
かけてしまう事がある。

すると、
治療する事に恐さが出てくる。

そこで、
気持ちが引っ込んでしまい、
トライする気持ちまで無くし、

安全な技術のみに終始する。
壊しもしないが、治りもしないである。

しかし、
ここでくじけず、更に精進し、
1段階上のレベルの技術を
使いこなし、患者さんを
救えるようになる。

何も知らないで、
バンバン進み
うまく行くと言うのは、
単なる蛮勇。

恐さを知り、
乗り越え、
心を落ち着け
進む事が出来る人が
勇気ある人だと私は思う。

留まらず、
前に1歩1歩 
あきらめずに少しずつ専心努力。

自分の行っている事が、
世の中の為になる事を

心底願い、目的とし、
自己の研鑽の為に投資する

これが修行者の
あるべき姿であろう。

すごいね

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ついこの間、
「婦人倶楽部 昭和24年2月号」
と言うのを入手しました。

そこには、昭子夫人(2人目の奥様)との
馴れ初め等の話が出てきます。

以前よりその話は知っていました。
(トンデモ本シリーズの中で紹介されている)

知らない人は、野口先生の再婚の話
(ちなみに奥様も再婚)は
びっくりと思いますが、

17歳で開業、
21歳で患者数が
東京一になり、

野口先生自身が日本一の
治療家と自負していたが、

ある日、
フランスの古典音楽の
レコードを聞いて、

その芸術的香気の
高さと偉大さに、

自分の技術の
あまりにも幼稚・低・劣さを感じ、

音楽に導かれて技術を磨く事に
専念したそうである。

尚この雑誌の記事には、
多々の知らない事が記されていて、

野口整体を知る人でも、
これは知らないであろう
と言うものがあった。

だから最近m
入手した野口先生の
初期の資料を見ると
非常に面白いものがある。

音楽を聞いて、
自分の未熟さに気づき、

更に高みを目指し、
努力し、

そして実際にそこへ
行き着いた野口先生の事は、
身習う・見習う点が多い。

今読み返すと、
随分今の自分の感覚に合っていて、
味わいがある話が多い。

野口晴哉著作全集(第1巻)の
巻頭ある17歳の野口先生の写真を見、

そしてその当時、
書かれたものを読むと、

自分の17歳の時の心境との差に
愕然とする思いである。

美味しいものを美味しく、楽しい事は楽しく!!

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体や心が不調であると、
やる気無く、
意欲が全てに出なくなる。

「気がふさぐ」と言う状態です。

精神的にも身体的にも
健康になっていれば、

色んな事を良い状態に
持って行く事が出来ます。

治療家は患者さんが、
日常を健康で向かえるように、

色々サポートするべきだと思います。

単に痛みが取れただけでは、
健康になったと言えない訳です。

しかし、
痛みがあったら
そう言う気には
なれないでしょうが。

しかし、
痛みはよく悪者のように
言われますが違うのです。

私もよく言います。

「痛みが悪いのではなく、
痛みを起こす原因が悪い」のだと。

だから術者は、
「病人をみるのではない」
と言う事を考えて欲しいと思います。

厳しい事を言いますが、

単に世間話をして、
マッサージすれば
良いと言うやり方は、

治療ではないと断言します。

手に入れちゃいました!

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買うのをずっと躊躇ってましたが、
やっぱり買いました。

最近、野口晴哉全集 
第1巻、7巻、10巻を入手した事を
話しましたが、

前からアマゾンで第2巻が
凄い高額で出ていたのを、
迷っていたのですが、

やはりこの機を逃すと、入手が
今後出来るか分からないので、

注文しちゃいました。

今日、届きましたが、
買って正解ですね。

私の頭の中に、
お金は正しく使ってこそ生きる。

そして、
お金はまたつくり出せば良い。
稼げば良いと思ます。

ある物に関して、
一度手に入れながら、
後悔してしまう物があります。

しかし、
最近はそう思えるものが
無くなってきていますから、

そう言う物に出会えたら、
よかったと思う事です。

野口先生が晩年の逸話に、
奥様のこう言う話があります。

野口先生は欲しい物があると、
それをノートに書いていたそうです。

そして、それを手に入れると、
線を引いて消していたそうです。

ところが、
ノートに欲しい物が、
あまり書いてなかったそうです。

つまり、
何か欲しいと思うものが
無くなってきたと言う事で、

大変心配されたと言う事です。

何かを欲する気持ちは、
何かをやる時の原動力に
なったりしますからね。

私も「物」、
特に欲するものは前より
大分減ったように思います。
(少しヤバイかもそれません?笑)

野口晴哉、治療哲学

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最近何度か話題にした人である。

野口先生の全集には、私の持っている本にはない
資料がかなり豊富にに集められている。

さすが全集とつくだけのことはある。

早速入手した3冊をチラチラと読んでみた。

昭和初期において、すでにこれだけの考え方を
していたというのはすごい!!

それがどう形成されたか?

読んで感じることは、
多くの書物は読んでいたとやはり思うが、
自分の考えを形成し、人の意見に
左右されていないということであろうか。

その考え方は今でも十分通用するし、
むしろ今の若い治療家は、ぜひとも
野口先生の考え方にふれるべきである。

それには、今でも入手可能な、

「治療の書」
「風邪の効用」

は、是非とも手元に置いてほしい。

カイロプラクティックであろうが
オステオパシーであろうが、
?治療をやっている先生であろうが、

そんなことは関係ない。

全て人の健康に携わる人は
読むべきである。

そして、入手するのも読むのも
少し難しいかもしれないが、

肥田春充先生の「天真療法」も、
出来たら入手して読んでほしい一冊である。

こういうことがよく分かって、術者は己の持つ
治療技術を用いるべきではないかと思うのである。

治療家は、頭では理解していても、
つねに患者さんの肉体面にのみ目が行ってしまう。

それでは医者が「病を見て、病人を見ず」と
同じことになる。

心が、潜在意識が、その人を動かしめるのである
ことを重々忘れてはならない。

あまりに心に偏重するのは良いことと思わないが、
現在、、私の知る限り、見る限りは、そういう感じで、
日々治療を行っている術者が多いように見受けられる。

術者が、医者が、常に人の中にある不変の力、
宇宙の力を見ていたなら、それはきっと
素晴らしい治療を行えるのだろう。

しかし、自己の限界をのみ考え、形は一生懸命に
治療をしていても、どこかで諦めていたり、
マンネリ化していては、

絶対に患者の内にある、その生命の力に
触れることは出来ないのである。

治療は創造であると思っている。

同じ人であっても、次に来たときには違う。

同じことを毎回繰り返すなど、
決してできるものではない。

同じ人が持つ傾向と言うのはもちろんある。

しかし、これを読んでいる人の中で、
治療院に通っており、もしその手順が毎回
同じことのみ行うのなら、

少しあやしむべきである。

受ける方がそういう見方をすれば、
行う側も、もう少し真剣になるだろう。

同じ形を繰り返して治療効果を上げることが
できるのは、達人のみである。

ロリン・ベッカーというオステオパシーの先生は、

手を添える形は同じであっても、
その手の触れていないところが、
まるで手で押されるがごとく
動いているのを感じた!そうである。

優れた治療家は、手の触れていないところにまで、
身体に変化を起こさせるというのは、
私にも充分分かる。

まあ、このレベルの術者に治療してもらえば、
毎回同じ動作を単に繰り返されているのとは全く違うと、
治療を受けている患者さんにもわかることと思う。

残念なことに、どんなにすぐれた治療家にとっても、
その患者さんの持つ回復能力、回復スピードは違う。

そして、患者さん側にも分かってほしいのは、

身体には治療するための生理学的時間が
必要であるということである。

オステオパシーの創始者スティルの
「4つの法則」の最後の言葉は、

「それを見つけ、治したら、あとは放っておきなさい」である。

やるべきをやったら、術者はそれ以上手を出さず、
治っていく過程に任せよということである。

赤ちん

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今の若い人達は、
聞いた事がないでしょうね。
「赤ちん」

昔は、怪我や傷には
全てこれを使いました。

それを塗ると、
こげ茶のような、
エンジのような色がつくので、
赤ちんと呼んでいたのでしょうね。

怪我、傷は何でも赤ちんみたいな感じです。
いつの頃かなくなりましたが。

そういう物とは違いますが、
「ひまし油」は非常に重宝しています。

「火傷」、「傷」、「打ち身」、「魚の目」
「子宮筋腫」などにも使います。

旅行へ行く時には必ず、
そして持ち歩いているカバンにも、

小さい遮光性の瓶に入れています。

冷暗所に置いておけば、
半永久的(オーバーですが)に
使えます。

ひまし油をつけると、
傷の回復が早く、

普通なら残ってしまうような
火傷や傷は早く良くなります。

そして、
不思議な事に、
強い痛みが和らぎます。

使い方は簡単。

傷の時は、
まず消毒してから
ひまし油を患部に
塗って絆創膏を貼ります。

打ち身なら
ひまし油を塗って、
ガーゼなどをつけて、

その上から氷で
冷やすと早く良くなります。

ただし!
私の言っている「ひまし油」は
アメリカのケーシー財団認定の
ものを言っていて、
日本製のものではありません。

私は一家に1本
ひまし油と思っています。

日本なら「テンプルビーティフル」で入手できます。

 

ついに来ましたよ

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「野口晴哉 全集」
第1巻、7巻、10巻が届きました。

少し残念な事に7巻は、
私が前に手に入れたものと
同じ(ガーン)でした。

3冊で物凄い値段で手に入れましたが、
その価値ありの内容です!

同じ日に、
八光流柔術の初段秘伝書も
届きました。

これで伝書は初段から4段まで
揃ったことになります。

しかも、
違うルートで入手した
にもかかわらず、
持ち主の名前は同じでした!

昔は古本屋さんをあちこち歩き回り、
貴重な本を見つけ出し、

手に入れたものですが、
今はインターネットで手に入る、
隔世の感があります。

今はまだ言えませんが、
まだ手元に来てないので
確実とは言えないのですが、

野口先生の前から
欲しかった資料と、
野口整体の秘伝書が
入手できそうです。

これは一体何なんですかね?

単にお金があれば、
手に入ると言うようなものでは
ないものばかり集まってきます。

きっと何らかの意味があるのでしょう。

私の入手したもの全ては、
一般の人には何の価値もないもので、

何故、
そんなにお金を出してまで欲しいか、
訳分からないと思います。

しかし、
その道の人達には、
垂涎の品物ばかりと思います。

もし、
私の入手した物を見て、
すごいな!とか羨ましいと
思う人は、

私の考えている治療家の
レベルとしては、

相当なもんだと思います。(笑)

アンジェリーナ・ジョリー

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私はこの件に対し、反対も賛成も出来ないが、

恐怖と向き合って生きていくのと、
切除して、その精神的喪失感や後遺症を
くらべて、どちらが大きいかである。

この人は恐怖をなくすことが大事であったの
だろうから、良かったとは思うが。

癌は、乳がんだけでなく、もし失うことが
できないところであったらどうだろうか?

野口先生のユニークな逸話があるので紹介しよう。

あるとき、自分の患者さんが腹巻をしているので、

「君、なんで腹巻をしているのかね?」と聞くと

「私は内臓が下がっているので、
さらに下がらないようにするためです」と言われた。

そこで野口先生は、

「君、下を向かないように!
下を向くと、目玉が落ちるよ!」と言ったのでした。

この、切除に対し、難しい問題を多く含んでいることと思う。

有名な女優さんがやったからと言うことで、
そういう人が増えるとは思いますが、
それぞれの人が、よくよく考えて行うべきであろう。

遺伝子診断→その処置

この図式がどうなるか、正しいのか、そうでないのかは、
もっと時間をかけて研究してもらいたいものである。

恐れない

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今の自分を変え、
能力を上げたいと思うなら恐れず、
第1歩を踏み出す事です。

始めなければ始まらず、
変わりません。

新たな刺激、考えを受け入れ、
過去にとらわれず、
歩めたら変わっていきます。

日本人は、
他の人と同じ事をやったら安心、
間違いないと教育されてきている為、

変わる事を恐がったり、
考える事も出来なかったり、
拒絶すらする事があります。

やっている事、
今の自分に確信を起こし、

目覚めさせるには、
それらを一先ず奥にしまい
込まなければなりませんし、

受け入れなければなりません。

禅の言葉に、

「新しいお茶を味わいたければ、
まず入っているお茶を捨てなければならない。」

と言うのがあります。
そのとおりと思います。

「意・気・血」

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気功の極意の1つです。

「意」とは意識、
「気」はエネルギー、
「血」は体液
であります。

意識を働かせて気を動かすと、
血液は変わります。

技術を見せ、
それを出来るようになれば、

そのテクニックよって治している、
効果を出している先生と同じ事が

出来るようになると思うのは、
単なる思い込みにしかなりません。

どんなにその技術の基点を
教えてもらっても、

その先生のような効果は
出せない事に気づくべきです。

はっきり言って無駄な努力です。

私は野口先生の本を集めています。
かなりの量の資料を集める事ができました。

その教えは素晴らしいと思います。

しかし、
どんなにその技術面を学んでも、
野口先生の足元にも及ばないと思います。

もし生きておられたら、
直接にそれを見て、接して、
体験する事が出来たら、

そこから、イニシエートされ、
かなり違ったでしょう。

それが叶わぬ以上、
その技術を行えるのは
無理と思うからです。

どんなに形を真似ても、
そのフォーカスをあてる能力、

そして、

気、エネルギーを動かす
能力がなければ、

その先生の技術は習得できず、
真似しかできない為、

決して、絶対に真似する事すらできません。

重要な事は、
その先生の感覚を受け、

そして、感化され、
そして、自分の集中力を磨き、

エネルギーの量を増やして、
その使い方を学ぶと言う事です。

そのテクニックを学べば、
単に肉体的に頑張れば、

治せると思うような幻想は
持たいない事です。

私は単に哲学や思考法や
アプローチ法だけ教えるなら、

50名でも100名でも
教える事はOKです。

しかし、
その感覚を掴ませるとなるなら、
せいぜい最大でも14名位が
いい所ではないでしょうか?

少なくとも私には、
多くの先生を同時に、
平等に教える事は無理ですね。

それを伝えようと思うから、
1回の人数は少数であり、

又それだけのものを伝えるのだから、
それだけの受講料は取ります。

「はっきり言えば安いぐらいですが、
出来るだけ多くの先生に参加して
頂きたいとい気持ちです。

※ 字の誤りがありましたので修正しました。
  誤り ⇒ 「意」とは意義

  正解 ⇒ 「意」とは意識

  
  

あらためて思う

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昨日は、
ワールドセラピーシステムの
ガイダンスが開催された日でした。

大変ありがたい事に北海道からの
参加者がありました。

色々とお話をし、
又私が講義、実技を行い、
その感想を聞くと、

あらためて、
まだまだ治療家の認識が、
物理次元に留まっており、

20世紀的ニュートン力学的思考に
留まっていると言う事です。

そして、
彼らの共通の自分自身の
治療の感想は、
今の治療法で人は直せないと言う事です。

私からしたら当然、
当たり前と思います。

本当に思う事は、
「植物の神秘生活」 工作舎と
「マインド・テクノロジー上、下巻」 知弦舎など

の本を読む事は、
是非ともやって頂きたいと思います。

スティル、サザーランド、ロバート・フルフォード、
ランドルフ・ストーンD.O.等の先生達は皆、

体が単なる物質なものとは
捉えていませんでした。

カイロプラクティックの創始である
D.D.パーマーも然りです。

今、肉体的にアプローチする技術が
オステオパシー、カイロプラクティックで
あると教えられているので、

そう言う考えが、今これらを学んでいる
人々にあります。

だから当然、
肉体的損傷のみで体調の
悪くなっている人しか治せません。

当然のことです!!

私のセミナーやゼミ、
及びガイダンスを受けられると、

その辺りを徹底的に
解説し、実技で示し、
体験してもらうので、

かなりショックを受けたり、
戸惑うようですね。(笑)

しかし、
真実に触れて、
目覚める事が出来た先生達は
幸せであるし、

同様に、
その先生達の治療を
受けられる患者さん達も、
幸せになれると思います。

もっと多くの先生に、
単に肉体的操作技術だけでは、

決して人を治せない事に
気づいて欲しいと思います。

どんなに努力しても、
ハッキリと断言しますが、

10年、20年努力を積んでも無理です。
ただし、
その間に真理を掴めば別ですが。

その期間に、
私の教えで目覚めた先生達は、

遥に遠いレベルの治療の出来る
先生になっています。

妊婦の治療

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時々整体の治療院で、
「マタニティ整体」とかうたっていますが、

一体何をやるのでしょうか?

今まで何十年と妊婦さん治療を
してきましたが、

今は私は、オステオパシーとWTSで
治療します。

オステオパシーで、

尾骨、
(何故ここが重要であるかは、
出産の事、体のメカニズム、
解剖学上の重要性がある)

骨盤のバランス、

頚から上と頭蓋バランス、

そして、

硬膜に引きつれが無い事、
内臓が健全に働いているか

チェックします。

そして、
WTSで必要なものがあるかチェックします。

例えば、
アレルギーがあれば、
出来るだけ多くのものを
取らねければ、

その情報が赤ちゃんに行くからです。

私は、このような治療をしますが、

整体の先生は、
一体何をするんでしょうか?

私は、
つわりを楽にし、
腰痛を消して、
むくみを無くすような
治療をします。

出産ギリギリまで、
又来れる人は、出産後すぐに治療しケアします。

生まれた赤ん坊も
何かあれば治療しますが、

マタニティ治療は
何を目的にやるのでしょうか?

怖い!

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治療基礎ゼミで、
骨に圧力をかけるテクニック
を教えました。

その中の何人かの先生が、
骨を折りそうで恐い

と言う感想があったので、
少し実技及び解説を行いました。

術者は自分が加える刺激に対して、
常に患者さんの状態が

どう反応しているかを
感じ取っている必要がある。

そして、

出来るだけ、
色々なタイプの体を触れて、

何がどう言う時に危険かの
体験を積んで、

自分のデータバンクに
多くしていくしかない。

武術をやっていた人、
特に関節技をやっていた人は
その所を掴むのは早いと思う。

しかし、

どんな素晴らしい
テクニックであれ、

使う自信が無いなら
使わない事である。

治療の世界には、
こう言う言葉がある。

「患者さんを調子悪くして
しまうなら、治らないままの方が良いと。

熟練した術者は、
患者さんの体調の為、

又は患者さんが無理をした為、
悪化しているのか、

治療の刺激に体が負けてしまい、
体調を崩したのか分かる。

だから、治療後体調が
悪くなりましたと言われても、

「そうですか。
しかし、あなたの
体が悪いためであり、

もう少しそれは辛抱しないと
良くなってきません!

山を登った時、低い山なら
すぐに頂上に着き、無理な感じも
疲れた感じも残らず、筋肉痛も出ません。

しかし、高い山に登るなら、
途中には林があり、崖、谷あり、

いつ目的地に着くか分からないと言う
不安も出てきます。

途中で一息付きたくなったり、
場合によっては、引き返したくなります。

しかし、たどり着いた頂上から見下ろす
風景は最高です!」

治療もそう言うもんだと思います。

それと同じ事は治療を勉強している
先生方にも言いたい!!

高みある、価値あるテクニックを
習得したかったら、大変なのは当たり前!!

しかし、

たどり着いたら如何にすがすがしいか。
それまでの大変さなんかは、
吹っ飛んでしまいます。

自分がこれと思って学び始めたら、
梃子でも動かない。

そんな力強い気持ちを
持ち続ける事です。

それだけが自分を高みに
上げていくのだと、

私は信じています。

ジョン・レノン レターズ

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この前、「THE JOHN LENNON LETTERS」角川書店
を買ってみました。

私はビートルズは好きではありませんが、歌は好きなので。

しかし、個人あての手紙・はがきはすごい量があります。

彼が生きていた時代には、メールもツイッターも
何もなかったですから、タイプか手書きです。

その時の思いを綴っていたり、思いついたことを書いたり、
けっこう筆まめです(私とは大違いです)。

彼のイラストや詩は有名ですが、
彼の短い人生は、普通の人の
3?4倍の濃さがあったのではないかと思います。

どこかの本屋さんで目に付いたら、
手に取ってみると良いかもしれません。

私自身は、前から言うように、
一流を目指している人や、
一流の人が残したものに興味があります。

そこから学ぶべきことは学びたいですね。
私ももう少し筆まめになって、残したいですね。

今、ゼミやセミナーで伝えようとしているのは、
私が学び、体験し、考え出したものであり、

もし私が死んでしまったら、
伝えきれなかった多くのものは、
全て失われます。

フルフォード・テクニックに関しても、
資料となるように、いまノートに書いています。

だから、クラニアルセミナーを今年やるというのは、
1度公開しておけば、少しでもこの世に形を残せるからです。

その時に撮った映像も残ります。

だから、一度教えてしまえば、
そして形を残せば、目的は達成できますから、
毎年セミナーをやる必要はないですね。

私は、同じことを毎回やるのは苦手ですし、
飽きっぽいので無理ですね。

お金儲けのためだけでセミナーをやる気はないので、
一度公開してしまえばOKです。

ただし、ワールドセラピーシステムは別です。

この素晴らしい技術は、なんとしても世の中の
多くの先生に使って頂き、多くの悩める患者さんを
助けてほしいと思っています。

もし、同じタイトルのセミナー、例えばBDFTセミナーを
来年以降やるとしたら、ニューバージョンになった時です。

私のゼミもセミナーも、同じことを学べるということは
完全にありません。

たしかに、学ぶ人は、同じカリキュラムを続けてくれた方が
学びやすいことでしょう。

しかし、私自身が勉強を続け、工夫を続け、
発見し、新たなものを生み出しているのに、
同じものを教え続けるのは無理です。

もし、過去のものを学びたいのであれば、
今まで私が記録に残している
ゼミの映像くらいですね。

映像を表に出さないのは、
伝えたい感覚は、見ているだけでは
学ぶことが難しいからです。

知らない人が見たら、映像からだけでは、
とても信じられない現象を見ることになるので、
多くの人は信じきれないと思うからです。

面白かった!

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この間話をした
骨折をした患者さんが
今日再び来られました。

前回の治療後、
全く気にならなくなったそうです。

しかしまだ、
床などに、外くるぶしの骨折痕が
あとると痛いとの事。

見るとまだ赤みがあり、
腫れていました。

私がB.D.F.T(バイオダイナミックフォース・テクニック)で
治した後、痛みのあった所を押して、

「痛みますか?」と聞くと、

「痛くありません」

「腫れ取れましたよ」と言うと

「えっ、え」

「触って見てください」

「本当だっ!」

その時の驚いた表情が
本当の顔だったのが
面白かったですね。

普通は落ち着いて
話をされる人なので、

そのギャップが面白かったです。

その患者さんは、
腫れが無くなったので、

「く、くっついて、治ったのですか?」

と聞かれたので、

「治ってないですよ。しかし、
大分良くなったので、
無理しなければ、早く良くなりますから」と

忠告しました。

人はよくなったと思うと、
無理しますからね!

飛び込み

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極くたまにある事ですが、
今日、当院ホームページを見られて、
「今日中に予約入れたい、入れないならいい」
と言う問い合わせがありました。

基本的に当院は一見で来る患者さんは
来て頂きたくありません。

はっきり言って、真面目に来られている
患者さんや真剣に治療する私にとって、
迷惑ですのでご遠慮下さい。

例え当日に空きがあっても、
飛び込みの患者さんの予約は
決して受け付けない事をご了承ください。

ぎっくり腰

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昨日のゼミの中で私が、
ぎっくり腰は治療のうちにも入らない、
難しさなんて何もないと言ったら、

何人かの先生達が、
そんなことはない、大変だと言っていました。

確かに炎症がひどいときは大変とは思いますが、
それだけに過ぎません。

私自身、特に最近は、ぎっくり腰の患者さんに対して、
何も負担はありません。

来られた先生の中で、少し前にぎっくり腰をされ、
今もまだ辛いといっていた先生に、
デモンストレーション(今回は骨盤の治療が入っていたので)で、
モデルになってもらいました。

前屈すると左腰に少し痛みがあり、
後ろにそることは出来ないという状態でした。

ベッドに横になってもらい、治療すること数分、
1箇所のみ治療しただけですが、

立ち上がって、再び動きのテストをしてもらうと、
全く痛みがなく、

前屈は指が床に着くくらい、後ろそりは
ちゃんとできるようになりました。

見ていた何人かの先生はびっくりした表情を
していましたが、そんなことは別に珍しくも
難しくもありません。

勉強に来ていただいている先生達には、
早くそのレベルに達して欲しいと願うばかりです。

また、今回何人かの先生が風邪を引いており、
マスクをしていましたが、ゼミの合間にちょこちょこ治療したり、
デモンストレーションのモデルとして治療をして、

帰りには風邪はだいぶ楽になって帰られました。

気持ちも、技術も本物を

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私は、
時計、万年筆、カバン、財布など
一応ブランド品を身につけてみました。

やはりそれなりの値段のものは、
(よく言われますが)
品物としてしっかりしていますし、
デザインも飽きが来ません。

私は、
仕事として治療する間は、
気持ちも、技術も、
プロフェッショナルで
いたいと思っています。

常に真実を求め、
追求すべきと思っています。

今より良い物があれば、
それに変えます。

今より良い事が分かれば、
今のものを何時でも止めます。

患者さんが前のやり方が
良いと言う事があっても、
変える気は全くありません。

そうやって今までやってきました。

少しずつでも良いから、
進化し続ける事を望みます。

そしていつか、
自分にとって最上と
思える形ができたら、

その時は、
ブランド品と同じ価値を
持つ事が出来ると思っています。

言っていること

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時々、
私自身は随分辛辣な意見を
持っているなと思うことがあります。

しかし、
自分の治療と言う仕事に対しての考え方、
アプローチ、つまり勉強や、道具、
時間の投資をしてきた事を考え、

またそれなりの臨床経験や歴史を
考えたら、そういう意見を言っても
良い立場になるのではないかとも思います。

私の考えに反発を感じる人も、
反対する人も、嫌に思う人もいる事でしょう。

しかし、
そういう人達の事を考え、
自分の意見を堂々と言えないなら、

最初からこんなブログを書こうなんて
考えていなかったでしょうね。

私のホームページを見られて
思われるでしょうが、

誰でも来て下さい歓迎します。
なんでも相談して下さい。
など書いていません。

むしろ一般の人には、
難しいことを書き、

それどころか、
真剣でない人には、
来ないで欲しいぐらいに
書いてあります。

私の所に来ている患者さんで、
古くから続けて来られている人は、
知っている事と思いますが、

私が銀座で開業した時、
「銀座カイロプラクティック センター」と
言う名前でしたが、

ドアの所に、
「真剣に治療を受ける気のない方、
ご遠慮下さい」と言うような
張り紙をしていました。

そして、
何十年の治療歴の中で、
来られていた何人もの
患者さんに、
「もううちには来ないでください」
と断っています。

まぁ今は随分と性格的に、
やわらかくなったと思いますが(笑)

しかし、
その信念やポリシーに関しては、
昔と変わっていないと思います。

私は治療を真面目に
考えているのだから、

当然患者さんにも、
それをある程度要求します。

一部の治療の先生は、
こられる患者さんを
クライアントとかお客さんとか
呼びますが、

私の考えは全くそれは無しです!!

患者さんと呼ぶと言う事は、
その患者さんの
健康に対し、
疾患に対し、
真剣に対しますよ!
と言う気持ちを含んで
いるのだと思うからです。

あっ!いけませんね?

またご意見言ってしまいました。
まぁ治療に対する考え方は、
各先生それぞれですから。

これはあくまで私自身の
意見という事でした。

玉石混交

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世の中の人々のニーズに合わせた
色々な治療と色々な治療院があっても
良いとは思います。

治療院には、
慰安だけの治療院、
慰安だけど治療も考えている治療院、
治療だけど慰安を考えている治療院、

そして、
当院のように治療のみを考えている
治療院の4つがあります。

そして、
複雑な事に治療家にも
色々なタイプがあります。

慰安のみを中心に、
それだけの技術しか持っていない、
そして現状に満足し、
更なる技術の向上を目指していない人。

今あるテクニックで何とか良くはしようと
思っているタイプ。

今のままでは良くないけれど、
新しいものに飛びつけないでいるタイプ。

技術的にも向上心があり頑張っているけれど、
働いているため、その治療院の方針に
従わざるを得なくて、その技術を発揮出来ない人。

多くの勉強をしたけれど、
ある程度のレベルまで来たので、
そこで勉強を終わってしまうタイプ。

多くの努力をし、勉強し、更に向上する
事をやめないタイプ。

私自身は常に最後のタイプでいたいと思います。

例え、現在十分な技術が無かったとしても、
満足のいく状況で無かったとしても、

そうでありたいと思うタイプの先生に、
本当に体を治療したいと思っている患者さんは、
担当してもらえたら幸いであると思います。

以上のタイプと治療院があり、
それらが複雑に入り組んでいるのが
現在の状況ではないかと思います。

患者さんはいったい、
自分をどうしたいのか考え、

自分の求める治療を受けられる事を
お勧めします。

それは何故かといえば、

本格的に治療を考えている治療院に、
慰安を求めている患者さんは、
来て頂きたくないし、

本当に治療を求めている患者さんは、
慰安的治療は受けるべきでは無いと
思うからです。

ワープテクニック!

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昨夜こられた患者さんは
足を骨折され、まだ1ヶ所が
完全にくっついてはなく、
力を入れると負担が来るとの事。

ワープテクニックで怪我した時の
影響を取って楽にはなったが、

まだ大分残っていると言う事で、

NMRTで、
○○月に負担かける事はなかったですか?」
と聞いて、

その時にかかった負担を
しらみ潰しにチェック、

5?6回それを繰り返し、
最後を取ると大分動ける様になりました。

このように、
体が損傷を受け、
それが完全に治りきらないうちに、

新たに無理をかけたり、
痛めると、その組織に
悪い情報の上書きがなされ、
回復を悪くさせます。

例えば、
右手を怪我したが、
仕事で使わざるを得なくて、
痛みをこらえて使っている等です。

この場合、
その損傷した場所に
肉体的治療を行っても、

なかなか時間がかかり、
何度も繰り返し繰り返し治療
して行かなければなりません。

ワープテクニックでは、
瞬時に変化を起こします。

そして、残った損傷を今度は、
肉体的に治療する事で、

何倍も早く回復する事ができます。

変化と治る事と戻る事

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我々治療家が追求し、考え、
工夫しているものの1つが、

治療し、治療後良くなった体が、
その後さらに改善していき
治っていくことである。

オステオパシーの創始者である
アンドリュー・テイラー・スティル先生は、

「それを見つけ、治したら、ほっておくこと」

と言っています。

それとはプライマリーな原因であり、
そこに適切な刺激を適切なだけ
加えたら、患者さん本人の自然回復の
時を与え待ちなさいと言う事である。

これは、
今オステオパシーの基本的原則で
あるにも関わらず、

重要視して教えられていない様に思います。
それは、難しい為でもあります。

スティル先生の生きている時代とは
大分違う現代は、多くのストレスを
我々は受けています。

それが為に、自然治癒力が十分に
発揮できない状態にある人が多々おります。

私もゼミで、
デモンストレーションで受講生の
体を治します。

それも劇的と言える程の変化であり、
見ている先生方の目が点になるくらいの
変化を起こすものも多々あります。

しかし、
そんなテクニックは、
ある一定レベルに達した先生で
あれば出来ることであり、
大した事ではありません!

問題は、
良くなった状態が、
体が受け入れて、

回復に向かい始め
持続することです。

それが非常に難しい所です。

現代は体を悪くする要素も、
誘惑(体に悪い食べ物—美味しく感じますが—
テレビ、パソコン、ゲーム等々)もいっぱいです。

その中で、如何に治療によって
生じた効果を維持させるかが、
重要なテーマであります。

私が、WTSを作り上げた
理由の1つがそこにあります。

今回私は、
リプリント・テクニックを開発しました。

それが効果を出すかは、
今の時点では不明ですが、

私の考えた理屈が正しいなら、
そのテクニックにより、

元に戻ってしまう患者さんの
3分の1から半数は、
変わるだろうと考えています。

まぁ、それ程に難しい事ではあります。

「変化させるは易し、
良い方向に向かわせ
戻させない事は難し」

であります。

適応時間

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私の言う適応には、
プラス面とマイナス面があります。

マイナス面では、
長い間悪い状態が
改善されず
ほっておかれると、

体の中にその状態が
記憶されて、元の良い状態を
体が忘れてしまい、

悪い状態が良いと
受け入れてしまう事で
あります。

この場合、
どういった事であれ、
たとえ治らなくても、

治ろうとする力がその悪い所に
働きかけられていたら、
多分違うことになっています。

つまり、慢性化しないで
治りやすいと言う事です。

もし、
体がこの悪い状態を
受け入れてしまと
形状記憶合金の如く、

何かの刺激

(例えば、骨盤を治しても、
脚を組んで座っていると
元に戻ってしまう)

などです。

プラス面では、
人の体の反応は、
その時、その人により
違いがあると言う事です。

治療を終えて動いてもらったり、
立ち上がってもらったりした時に、

まだ痛みが出たり、
嫌な感じが生じたりする事があり、

チェックする(NMRTで)と、
異常がなかったりする事があります。

この場合、
先程までの異常が
正された事により、

その新しい状況を
体が把握しきれず、
適応しきれず、

ついて行けない時に
発生します。

つまり、
さなぎ(幼虫から蝶に変わる間の変化期間)
状態であり、

新しい状態に対しての
適応がまだ十分でない事を示します。

この期間に無理をかけると、
せっかく良くなろうとするのを
妨げてしまうので、

患者さんは十分注意するべきであります。

 

多面性、多重人格について

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ほとんどの人には、
性格や精神面において
多面性や多重人格の要素を持つ。

それが、治療上効果の面で
複雑に影響してくる事がある。

前にも書いたが、
結構、心理的逆転を持つ人は多い。

恐らく私にもあるだろう。

誰でも、
仕事の時の顔、
家庭での顔、
プライベートの顔、
友人に対しての顔等々あり、

それらは別々と考えたら
幾つもの自分がいる事になる。

本当の多重人格では、
各人格で持つ体質が
出てくると本で読んだ。

つまり、アメリカ人なら目の色までが、
その人の人格で変わる事が
あると書いてあった。

だから、
ある人格の症状が
他の人格の時には
でない事がありうる。

それが顕著であれば、
体調の良い時の人格で
治療院に来られると、

良くなった感じが有り、
家に帰り他の人格の時に
症状が出るという事が
起こり得るのである。

(治療家にとってもこれは
恐ろしい事である。
もちろん患者さんも!)

場…

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今回こられた患者さんは、
非常に敏感な方ですが、

治療院はいつも結界がはられたような
エネルギーが満ちているが、

今日は何だかまろやかなエネルギーが
更に包んでいるとおっしゃっていた。

当院に来られている方は、
ご存知と思いますが、

大小様々な多種のクリスタルが
50個程と深川不動のお札、

ハーモニックの
ハウスバランスモーバイルが2個、

そしてルルドの水などが置いてあり、
音響も特殊なものを流しています。

おまけに最近は、

浜口熊嶽の掛け軸をかけてありますので、
(実は入手した時には、前の持ち主の
フィールドが汚染されていたので浄化しました)

まずまず良い状態の室では
ないかと思っています。

 

時間が必要

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常に仕事と言うだけでは
人間良くありませんね。

今年に入ってほぼのんびり休みを
過ごすと言う事がなかったので、

日・祝日の2日間の休みは
良い体休めとなり、

精神的にものんびりできました。

そういう時間があって、
頭と体をリフレッシュする事で

仕事への意欲も、
新しい事を考え出す思考も

出てくるのだと思います。

常に走り続けると、
やはり息切れはするものです。

走りっぱなしではなく、
走り続けるためにも
休養が必要ですね!!

振り返れば

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今借りている治療院の更新が来ました。

今の学芸大学駅のそばのビルに
引っ越して3年が経とうとしている訳です。

その前の碑文谷の家の治療院が、
10年位居て、その前は銀座です。

一番最初私が開業したのが銀座です。

その私が最初開業した場所は、
カイロプラクティックでは有名だった
加瀬先生の治療室が近くにありました。

開業当初の治療院の名称は、

銀座カイロプラクティックセンターでした。

その看板を見て入って来た患者さんは、
カイロ、プラスチックって何ですか?

と散々聞かれたものです。

今多くの人は、
カイロプラクティックと言う言葉を
知っていると思いますから
隔世の感がありますね!

私の開業時は、
今思うとお粗末な、
未熟な技術でしたが、

開業当時は,
誰も負ける気がしなく、
むしろ加瀬先生がいるから、
そこで開業してやろうと思いました。

その頃は
まだ私はオステオパシーを
知りませんでした。
(何と!怖いもの知らずなんでしょうか?笑)

しかし、
開業する時は、
そのぐらいの気持ちを持って
開業して丁度良いのではないかと
思います。

そこの場所で、
約10年くらい
治療をやっていました。

次に近くに、
その部屋よりも
広い部屋が見つかり
移りました。

歩いて1?2分くらいだったので、
スタッフ総出で持っていける荷物は
手で運びました

ふぅ?

結構大変でした。
近すぎて引越し屋さんに
頼めなかったからです。

その頃、
トムソンベッドを3台使っていたので、
引越し屋さんではなく

専門の業者の方にお願いして、
分解して、運んで、また組み立てると言う
作業でした。

ふぅ?

今考えても大変な作業でした。

そこで何年か治療院をやって、
銀座から碑文谷に引っ越しましたので、

私は、今まで4つの治療院を
開いたことになります。
(4つ目が現在の所になります)

銀座からトムソンベッドを
2台持ってきたので、
やはり、分解、組立の作業での
引越しでした。

自分の家もその家に引っ越したので、
同時に2つの引越しをした事になり、
この時は本当に大変でした。

「60歳を過ぎたら
引っ越してはいけない」

と言う言葉があるのですが、
本当に身にしみて大変な思いをしました。

ふぅ?

治療院を最初に開業してから、
場所が3回も変わると言うのは、
まぁ珍しいのではないのでしょうかね?

しかし、
どこの場所にいても
幸いな事に患者さんに困ると言う事は
ありませんでした。

私自身の悪運に感謝すべきか、
来て頂いた患者さんに感謝すべきか?

やはり2つとも必要なのではないでしょうか?

5?6年前までは、
内臓マニピュレーションでは
日本一とか言われていたようですが、
そんな事はくそくらえ。
必要ありませんでした。

何故なら、
私は進歩を止めようとは
考えていませんでしたから。

現に私自身は、
毎年パワーアップし、
その頃よりも遥に高い技術を持っています。

しかし、それもくそくらえ(言葉悪いでしね?)。
そんな今もいりません。

私は常に上へ上へと思っています。

きっと数年後は今より高いところにいる事を信じて

最近

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この所、
ホームページを見て治療に来られる方が
多いのですが、
何となく普通の治療とは違うと
思って来られるようです。

そして、全く想像とは違うらしく、
面くらうような方もいるようです。

しかし、
マッサージは難しい疾患を治しません。

当然、難しい症状をお持ちの患者さんが
来られるわけで、
そこいらにある治療法で
治るのであれば、
わざわざ当院まで来なくても
近くの治療院に行かれたら良いわけです。

しかし、
当院でしか受けられない治療がある訳で、
それが他の他院のやり方と同じような
やり方である訳がありません。

揉まれると言うような、
そんな刺激を求める方は
来なくなります。

しかし、
「何かある」
「自分を良くしてくれる」
と感じられた方は、

しっかりと通って来られるようです。

一般的にある
何処にでもあるような治療を
受けたい方は、
当院に来られるとガッカリするみたいですね(笑)

拡張意識と縮小意識

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治療において、
手の感覚と共に、
意識と言う働きが重要になる。

意図する事も意図しない事も
治療技術には必要である。

何の事を言っているのか、
初心の段階では分からないだろうが、
非常に重要な事である。

治療する時には、影響を与え、
変化を起こしたい組織、部位に対して、

ミクロ的に意識を小さくして、
その組織内に入り込むことも、

拡大して、外界世界にまで広げる事もある。
しかも、それが短時間で自在に移行できる事である。

どちらも重要である。

一番いけないのは、
術者の精神と体を緊張させて、
固めてしまう事である。

集中と拡散、凝固と緊張。

これらは別物であり、
術者は十分に考慮し注意すべきである。

びっくり!!

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まず普通では絶対に入手不可能である、

野口晴哉先生がまだ治療術にこだわっていた時代の
テキストを、今回10冊以上入手しました。

私は以前から4冊ばかり、
さらに野口晴哉全集のうち1冊
(大判のハードカバーで分厚い本)を入手しており、
それらも非常に貴重でありましたが、

つい最近野口先生の講演のレコードを入手、
去年は肥田先生の掛け軸、
今年は浜口熊嶽師の掛け軸を入手しました!

それらだけでも、すごい!ことなのに、
今日、昭和中頃の本を大量入手でき、
いったい何が起こったのかと
いぶかしい気持ちになるような出来事が続いています。

私は、野口整体は20代の頃に勉強し、
その精神面について、大きな影響を受けました。

しかし、私自身は今までも、そして今後も、
野口整体を行うつもりはありませんが、

私自身が今、WTSという1つの流儀を打ちたてましたので、
その参考資料としては第1級のものと思います!!

福島県から

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今朝福島県から
当院に治療に来られました。

治療は、
ワールドセラピーシステムのみで終わりました。

もちろん一回で全てが治ってしまうわけではありませんが、
納得され帰られました。

遠くから治療を受けに来られるのは
嬉しいですが、本当の気持ちはやはり
近くで良い治療を受けられる事だと思います。

私の夢は、日本中どの人達も、
ワールドセラピーシステムの治療が
受けられるように、

各都道府県に最低1ヵ所、
ワールドセラピーシステムを行う
治療院が出来る事です。

ありがたきこと

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私のところに来られる患者さんは、近所の方より、
わざわざ遠方から来られる方が圧倒的に多い。

中には山梨県や茨城県。千葉、埼玉からも来られている。

私は、近くに良い先生がいたらそちらに通うよう話をしている。
しかし、それでも来て頂いている。

そして、人は、近くに良いものはないと思うのだろうか?
近くの人はとんと来ない。面白いものである。

きっとここら近所の人たちでも、本当に体調の悪い人は、
遠くへ行っているのであろう。不思議なものである。

結果

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前回お話したギックリ腰の患者さんが
2回目の治療に来られましたが、

少しの張りと朝の痛みだけで、
全く普通に動けるまでに治っていました。

そして今日も…

やはり精神的出来事が
メインで治療をして、

後は構造を治療し、
帰りは全く何も負担のない
状態で帰られました。

また、
もう1人の片足の痛みで
歩けなかった患者さんからも
連絡があり、

その後、
痛みが無く、
動けるように
なったそうです。

そして、
本人も過去の辛かった出来事が、
今再び関係し、体に出てきた事を
非常に驚かれていました。

とある治療家のひとり言

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政治家、冒険家、スポーツマン、落語家、看護師、
弁護士、医者、学校の先生、パイロット・フライトアテンダント、
学生、科学者、警察、サラリーマン、主婦、調理師やシェフ等々、

まだまだ挙げたらキリがありませんが、なんだと思いますか?

これは以前にも書きましたが、その後もやはり出てこないのが、
治療家をテーマにしたドラマです。

治療家の世界にも、色んなことが起こり、喜怒哀楽もあり、
それこそドラマになっても良いのではないかと思うことも
ありますが、いまだにないのが残念です・・・・・。

ダウジング

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昨夜、「ガリレオ」と言う、福山雅治主演のドラマで
ダウジングが取り上げられました。

ドラマでダウジングがキーになるという形で
取り上げられるのは珍しいと思います。

ダウジングと言うと、少し知っている人は、
胡散臭いと思うかもしれません。

しかし、かのモーゼの杖や空海が井戸を
掘り当てるのに使ったものも、
そうではないかと言われている。

近世では、ヴァーン・カメロンという天才ダウザーが、
いくつもの油田を会社の依頼で探して見つけているそうである。

かなりの的中率であり、天才と言われていた。

人間は誰でも物の周波数を感じ取る能力があり、
その感じたものをダウジングと言うものを介して
表現していると、私は考えている。

つまり、潜在的知覚を顕在化する、
1つのツールになると考える。

これにのめりこみすぎるのでなければ、
1つの面白い道具として、
能力発現のツールとして使えると思う。

くわしくは、インターネットで調べたり、
当院においてある本を参考にしてもらうと良いと思う。

晴れやかな日!!

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今日は何ともすがすがしい、晴れの日です!
(現在4/22午前です)

心も体もこんな感じでいれたら
病気は来ないでしょうね。

治療後に患者さんがよく言う感覚は、

「頭がすっきりした」
「目が良く見えます」
「部屋が明るくなった!」です。

私は言います。

「部屋の明るさは全く変わってないですよ。
変わったのはあなた自身です。

よく、生きていてもつまらない、
仕事が面白くないと不満を言う人がいますが、

しかし、治療後に頭がスッキリし、
心が軽くなって、明るく見えるなども、

あなた自身の見方、見え方が変わっただけで、
周りはまったく同じです。

だから、何がつまらなかったり、面白く感じられないのも、
全てあなた自身の状態で変わるということです」と。

ある人にとって、世の中は冷たく、面白くなく、退屈でも、
ある人には、世の中は面白く、楽しいものであったりします。

しかし、この世界は、同じ条件ですべての人に接し、
また、世界を見せています。

つまりは、心の角度の違いということです。

今日また!?

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この所精神がよく続きます。

今日も3日前に来られた患者さんが、
昨日、突然足が痛くなったと連絡があり、
空いている所に入ってもい来てもらいました。

歩くのも不自由なくらい足が痛むとのこと。

過去2回の出来事を
思い出してもらい治療しました。

2つは全く別の出来事でしたが、
NMRTによると、

そこから何かを学びなさいと
本人に考えてもらい、

「何を学べますか?」と聞いて
回答を聞きましたが、

NMRTで、それだけではダメだと、
もう少し考えてもらい答えてもらいました。

そして、NMRTでチェックするとOKとの事です。

それで治療すると、
その場で先程まで痛い痛いと
言っていた痛みは、完全に消失し、
普通に歩いて帰りました。

最初連絡を聞いた時、
治療してすぐに痛みが出たと、
それも何も無理はしていないとの事でしたが、

何かあると思い来てもらい
チェックしたら体に異常は無く、

やがり心理的問題がメインでした。

帰ってから
心理的ストレスがある事があっても、

それが、
その人の重要な事に関連していると、

体調を崩すと言う私の治療
そのままに起きた出来事で、
私自身確認の為にも良い臨床例でした。

魔法、呪文?

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昨日のギックリ腰で、
体が自由に動けないくらいの痛みを
治している私の姿は、

もし知らない第3者が見ていたら、
魔法やら呪文を使って治しているように
思うかもしれませんね。

何しろ患者さんは、
座っていても緊張していて、
辛そうだったのが、

患部を全く触れず、
治療する動作も全くなく、

何か言って、
考えなさいの
繰り返しの度に、
痛みが取れていき、

WTS治療の最後では、
動く事により痛いと言う事が
無くなるのですから。

ただ、私は患者さんに
よく言う事は、

痛みが有る、無しが、
体が良くなっている、悪いと言う
判断には繋がらないと言う事です。

そして、楽になっている、
良くなっていると思い、

まだ無理はしていけないのに、
何かやってしまうと言うです。

痛みがある時は、
私が何でもやって良いと
言っても患者さんはやりません。
(当然ですね)

しかし、人間は動けるようになると、
出来なかった事が出来るようになった
嬉しさで、ついついやり過ぎてしまい、

運悪ければ再び痛めてしまいます。

この痛みが取れるという事は曲者で、
十分配慮して行動する事が寛容です!

潜在意識の同意

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この間、フィシオで面白い事を
学んできました。

誰にでも多重人格の性格が
あると言うものです。

同僚に対しての自分、
家族に対しての態度、
恋人に対しての言葉遣い、
友人に対しての付き合い方など

それぞれ変えている人は多いと思います。

するとどういう事がありうるかと言うと、
どこかの人格は、又は潜在意識が、

本人がその不調や病気を
治したいと思っていても、
治りたくないと考えている。

そして、治ることを阻止して
しまう事があると言う事です。

その場合、全人格が治る事に
同意しなければ、やはり元の状態
に戻ったり、治療を妨げたりします。

その人は忘れていても、
小さい時に自分を含め、
家族の人が常に調子が悪く、
それが当たり前と言う認識になると、

健康になる事は不自然と言う認識を
植え付けてしまう事があると言うのです。

又、小さいとき体調が悪い時に
親や先生から、
「具合が悪い時にはやらなくて良いとか」
「学校休んで良い」と言う体験をしたり、

大きくなってからも、
体調が悪いと、周囲の人が
気遣ってくれたり、

優しくしてくれたりの経験があると、
体調が悪くいたいと言う潜在的な意識を
持ってしまう事があると言う事です。

確かにNMRTでチェックすると
出てくる人がいるので、

それを切りかえて上げないと
先に治療が進まないようです。

それらは、
「心理的逆転」と言いますが、

これにも治療家は注意を向ける
必要がありそうです。

私は、WTSのオリジナルな方法で
それを解除する方法を開発しました。
治療は1分もいりません。

こう言う状況があったならば、
必ず解除しなければなりません。

詳しく知りたい方は、
フィシオの精神セミナーを受けてください。

但し、私が教えているやり方は、
私のオリジナルに変えたものです。

ぎっくり腰!

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今日、ひどいぎっくり腰になってしまった
患者さんが来られました。

身体を前に曲げることが全く出来ません
(おじぎできないということ)。

寝ることも出来そうにないので座ってもらい、
NMRTで何を治療すべきか調べていきました。

その、ほとんどは過去の出来事でした。

そして、過去に何度かやったぎっくり腰の記憶が
腰を悪い状態にさせ、そのままの状態にとどめていました。

そこで出てきたすべてのぎっくり腰のトラウマを取ったところ、
ほぼ痛みは取れて動けるようになったので、
ベッドに寝てもらって身体の治療をして、
ある程度普通に動けるようになりました。

しかし、全く動けないほどの腰の痛みでさえ、
過去の出来事と関係があり、
それらを治すことで激痛が取れたのは予想通りでした。

その場で痛みを取って治すなんてことは
大したことではありません。

治療家なら出来て当然ですが、
それを根本的な原因を見つけて治すことが
WTSで出来るようになったのが、
私自身大変喜ばしく、誇りに思いますし、

患者さんにとっても、何か痛いところをいじくって治す
のではないので、安心して治療を受けられるということは、朗報ですね。

母趾球歩き?

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最近買った本に、
「変形性質関節症は母趾球歩きで克服できる」があります。

膝のメカニズムを非常に詳しく解説しているので、
興味ある方、そして治療家はぜひ参考にしてください。

前にも述べましたが、剣道にしろボクシングにしろ、
ゴルフにしろ、母趾球(足の親趾の付け根の膨らんだ
筋肉のところ)に体重をかけて動くことが基本であり、
それは重心を安定させ、丹田と足、そして地球との
つながりを作る上で重要なことだ、ということである。

しかし、それを医者が書物に書き出して、そのメカニズム解析を
しているのが面白いと思います。
ただし、丹田とかグラウンディングとかは考えていませんよ。

一般向けの本としては詳説してあります。

ただし、ここで大事なことを加えるならば、
「靴の大切さ」 「噛み合わせ」 「身体の問題により
重心を正しく保てない」 「視覚情報の異常」は
最低でも考慮すべきと思います。

レーシック

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この所、立て続けにレーシックを
受けて体調を崩していた
患者さんの治療をしました。

1人は4回も手術を受けたそうです。

それでやっと良く見えるようになったとか、
気候の変動で、
よく見えたり見えなかったりが
起きるようになったそうです。

それらも全て過去の記憶の治療が
重要な治療のポイントでした。

私から言わせると、
目は時間をかけて少しずつ
悪くなっていく人が殆どです。

それがレーシックにより、
術後すぐに見えるようになるわけです
(うまくいった時は)。

もし、ずーと暗い室内にいて、
突然明るい所に出たらどうなるでしょうか?

凍えるような寒い所から、
一気に暖かい部屋で体を
温っためるとどうなるでしょうか

体は凄いショックを受けます。

それに耐え切れない場合は、
ついに体調を崩してしまうはずです。

レーシックが全て悪いとは言いませんが、
やはり、新しく生まれた技術と言うのは、
長い年月で検証しなければなりません。

そしてもし手術を受けられたなら、
信頼できる治療の先生に、
その影響を取り除いてもらうのが良いです。

 

ヒーリング??

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少なくとも私のゼミでは、
プロの治療家が来て、

私が治療する前に
受講生の先生に、
体をチェックしてもらい、

私が治療した後の変化を
確認してもらっています。

そして、実技練習でも
必ずお互いの体をチェックし、

治療後もチェックしてもらい
体の変化を見てもらいます。

又、時には私がサポートしたり、
出来ていない所を私が治して、
その変化を再確認してもらっています。

私のゼミでは大変厳しく、
受ける側の先生にも、

行っている相手の先生に
おかしいと感じた事は、

どんどん言いなさいと
推奨しています。

それは、お互いを伸ばす為に
必ず必要な作業であり、

相手の先生の進歩の為でもあります。

このような厳しい中で、
私の行っている事が本物で
ある事を皆さんに確認してもらい、
体感して貰ってます。

もし、自分のヒーリングが
本物であると言うヒーラーがいるなら、

それを本物の治療家集団に教え、
チェックしても貰うだけの
気概がなければならないのではないでしょうか?

ヒーリング?

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フルフォード先生は、
多くの事、多方面にわたり自分の
治療の範囲を広げていったようである。

幸いな事に「いのちの輝き」と
「サトルオステオパシー」の2冊で日本語で
その事を読む事が出来る。

フルフォード先生は、
変化が悪い、固着のひどいケースで、
ボーゲルカット・クリスタルを用いた
クリスタル・ヒーリングを行っていた。

そのやり方は、
マーセル・ボーゲル(元IBMの研究員)の
ヒーリング法を踏襲しているようである。

興味のある方は、
ボーゲル・カット水晶(クリスタル)で
検索してみて下さい。

フルフォード先生は、
4面、6面、8面の3種類のクリスタルを
用いていて、8面のものはほとんど
使っていなかったようである。

そして同僚のオステオパスに

「何故、それを使って治療するのか?」
「それはオステオパシーに見えないが」と

質問された時に、この技術を人体の事を
よく知る我々が使わなければ、
ヒーリングする人達に取られてしまう。

本当は我々が使いこなすべきであると
意見し又、そのように教えていたようである。
(因みに私は、本物のフルフォード先生の
作ったものと同じクリスタルを持っています(笑))

これは自分の手をコピーに取って、
それをアメリカに送り、

術者の手の大きさに合わせて
クリスタルを作ります。

最近、ヒーリングのDVDを見ました。

素人の人を集め、波動を送り、
顔を矯正しましただの、
身体が良くなりましただの、
水の味を変えますだの…

嘘——とは言いませんが、
私達のように体を診るプロが
術前、術後に検査して、

確かに変化したのを
評価しないのならば、

どれぐらいの信憑性が
あるか分かりません。

それで一般の人を相手にして、
まかり通るのだから怖いものです。

逆に言えば、
ヒーラーも最低限

体の検査の技術を持つべきではないでしょうか。

でなければ、
真剣に、
真面目にやっている治療家は、
迷惑ですし、

また真剣に、
真面目に波動を研究している人達に

一般の人達が胡散臭とみる事がなくなると思います。

大変な作業

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昨日は、ある患者さんの治療で、
過去の問題が数珠つなぎに出てきて、
それらすべてを治療しました。

過去の出来事は誰でもすべてを
その時に解決できてこないものです。

しかし、それが積もり積もって、現在の悩みや行動、
思考形態にまで及び、そして現在ある症状をもたらし、
治すことを妨げる原因となっていることが、

臨床を通して明白になってきています。

これは、心理学の本を読むより面白い出来事です。

時には患者さんが思い出せないような出来事であったり、
深く傷ついた出来事であったりします。

しかし、大多数の患者さんは、まず、思い出してくれます。

その内容は、私に話をしても、しなくても、解決できます。

ただし、どのように解決するかは、やはり本人が
意思決定をする必要性があり、そうしなければ
現在より未来に向けて良くなれないようです。

何度も、色々な出来事を解決していかなければ
よくならないケースも、

たった1回の治療により治ったり、
ほとんど解決してしまうケースもあります。

今は研究中ですが、何か根源的なものがあり、
そこをつかんでしまうなら、もっと大きく
変化するかも知れません。

ただ、やはり大事なこととして、本人の潜在意識
(ここに治すカギがあります)が望むことをするということが
大前提となります。

遠方より

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私のゼミには、
何人か地方から来られる
先生方がいます。

来られている先生方に、

「使う時間、お金、努力に
見合うだけのものを提供します。」

「多くのものを得て臨床に活かしてください。」
と言っています。

だから、

来られている先生方の
受講時の目つきは皆さん
真剣そのものです。

私自身は、
それらのパワー以上でも
皆さんに向かい合います。

だから、ゼミが終わると、
私の精神・肉体はもう
ヘトヘトになります。

しかし、

来られた先生方は
大変満足気に帰られ、
喜んでおられ、
それがまた私自身の励みになります!

潜在意識とラジオニクス

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前回、治療基礎においても講義と実技を行い、
大変好評頂いたのがラジオニクスであります。

これは、
要領さえつかめれば、
誰にでも必ず行う事ができ、
それなりに効果を必ず出せるものです。

何故私がこの技術を教え、
実習して受講生に体験して貰うかと言えば、

潜在意識の力は、
ラジオにクスという形態を通して、

力を表現する事が
可能である事を証明し、

感じてもらう必要がある為です。

多くの治療家は頭では、
ヒーリング的現象がある事や
奇跡的治癒が存在しうると
教えていたりします、

しかし、

実際に自分が出来る事を
信じ感じ、
体得し、
実践出来きなければ
無意味です。

そこで、私自身は呼び水となり、
来られた先生方の潜在意識が、
顕在化する助けをするのです。

来られた先生全てが、
その効果を実感して頂きました。

しかし、

私が何度も言っていますが、
治療する人間のその考え方や
知識が余りに偏狭すぎて、
多くの事を知らな過ぎています。

私の治療院では、
今や入手しずらいそれらの本を
置いてありますが、それは先生も
患者さんも、常識に縛られすぎない
為の知識を持って欲しいが為です。

特に治療家は「人」と言う事に
携わるのだから、多くの勉強を
せねばならぬと言うのが、
私の考えです。

頭蓋仙骨療法?

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他のHP上にフルフォード先生
(いのちの輝き
と言う本の著者であり、
オステオパシーを学ぶものは、
必ず読んでおくべき
と思う本であり、
私自身は、
この本を10冊以上持っている)
の行っていたクラニアル・テクニックは、

一般に行われている
CSTやバイオダイナミックス、
伝統的クラニアル・テクニックと
同一視しておられる先生もいるようですが、

フルフォード先生の行っていたものは、
完全に違うものです。

私は、フルフォード先生が
何人もの治療している
映像を見ていますが、
断じて違うものであったと言えます。

私自身はSOT、クレニオ、CST、
バイオダイナミックス(2つの違うものを
学んでいる)、

フライマン先生やフィリップ・デュレル先生などの
正統なクラニアル・テクニックまで学びましたが、

そのいずれとも違うものであり、
これを指導し、

教えている先生は
皆無であると思います。

その技術はやはり、
ポラリティに則して

ハードポテンシーで
行うものであり、

受ける側の感触も
完全に違うものです。

しかし、今クラニアル・テクニックを
行っている多くの先生は、

そう言うテクニックが、
存在していた事すら
知らないのであろうと思うので、
これは致し方ありません。

まだ、「いのちの輝き」を読まれてない先生は
是非一読してください。

頭蓋仙骨治療?

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PCでこの治療を検索すると、
物凄い量で頭蓋治療を
やってますと出てきます。

内臓マニピュレーションもそうです。

内臓マニピュレーションを行うことで、
関連した組織が弛緩します。

すると、悪い状態を何とか調和させようと
していた関係に変化が生じます。

すぐに新しい状態に適応できれば、
体調は良くなります。

しかし、良い方に向かうだけの
回復力を持たなければ、
内臓が緩んで、その変化の為に
逆にバランスを崩します。

だから内臓治療後、
必ず全身を再チェックして、
問題があれば正します。

ただし、ループテクニックを用いた場合、
その治療した内臓組織から関連組織を
繋げていって治し、バランスする事が可能です。

やはり、
頭蓋治療も全身との調和を
とる必要があり、

最終的に、
単に頭蓋仙骨を治療しただけでなく、

全身とのバランス、
調和を取れているかのチェックが必要です。

それ故にアメリカでも、
クラニアル・テクニックは、

大学で一通りのテクニックを勉強した上に
学ぶテクニックとなっています。

ホームページ上で頭蓋仙骨治療を
行っている先生が、
全身との調和をとっている事を願うばかりです。

でなければ、一見全く関係無いと思う所に
症状が出てきたり、体調不良となる可能性があります。

やはり売り切れ

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昨夜、例の本屋さんに行ったら、
昼間は山と積んであった
村上春樹氏の本は完売でしたね!!

すごい人気だと思います。

本屋大賞受賞の百田氏の本は
積んでありました。

その時に、お客さんが村上氏の
本は無いですかと店員さんに聞いていました。
「すみません。売り切れました又入荷します」との事。

私は読んでいる本、
読まねばならぬ本が山積みで、

とてもとても小説を読んでいる時間は、
残念ながらありませんが、

そこまで人気の本は、
少しは読んでみたいかなと思いました。

商売熱心

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今日、村上春樹氏の
「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」が
発売されたのを知っている方も多いと思います。

私が朝、通勤途中に本屋さん
(いつもお世話になってます)があり、

10時以降に開くはずですが、
今朝は定員さん2名が、テーブルに本を積んで、
シャッターのおりたお店の前で販売していました。

朝早くからご苦労様です。

まぁ、それだけ今回の本には、
期待をかけていると言う事でしょう。

昼間、少し時間があって見に行きましたが、
既に第2版でした!?

心も体も良く変わるために

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今、WTSで治療していき、つくづく思うのは、
気持ちでも身体でも、今とこれからを変えて良くするためには、
今良くないところを治すことでありますが、

必ず、今に影響させている過去を変えなければ
ならないということです。

普通は、今一生懸命に努力すれば変わると思うでしょう。

しかし、私の臨床から得ている結果は、
今を悪くしている、過去にきちんと解決しきってない
出来事が原因となっているということです。

これを仏教では、因果応報と言っています。
まさしく、それが起こるのです。

ただし、どの出来事が、今の何に結びついているかということと、
最終的に自分で変わるためにはどうするのかを、
自分自身の中で考えなければなりません。

しかし、それが出来たなら、
心身は大きく健康に向かっていきます。

もし自分の心や体の不調が、
どの問題によって引き起こされているかと知りたい方は、
WTS研究会会員で、WTSとNMRTの出来る先生の
治療を受けることをお勧めします。

残念ながらまだWTSは、日本中で受けられる状態には
なっていません。できるだけ多くの先生は、
学んで修得して、各都市町で治療が受けられる
ようになることを願っています。

タイプ

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人の思考行動はおもしろい。

私はゼミと研究会の2つをやっている。

世の中では、これらのことを知って、
「ふーん」という態度の先生。
「興味はあるけど面倒くさい」「いつかやってみたい」
「ゼミはやろう」「WTSをやろう」「ゼミとWTSをやろう」
「少しやってみて、どうかな」と考えるようである。

私はまず、自分の目で見て、感じよ!である。
かのブルース・リーが言ったように、
“Don’t think, Feel !” である。

当グリーンハウス主催のゼミに、最初の頃から
参加して勉強を続けていた鈴木敦生先生が
ご自宅を改装して治療院を開業され、
ご自分の治療を行える場を作られました。

本当におめでとうございます!!!

非常に勉強熱心で、まじめな鈴木先生は、
これから多くの患者さんを助ける戦士となるでしょう!

お近くにお住まいで、体調不良でお悩みの方は、
ぜひ一度相談してみてください。

きっと親身になって話を聞いてくれ、
身体の悩みを解決するために
一生懸命治療してくれますよ!

「スタジオA フィジカルバランス研究所」

神奈川県藤沢市鵠沼橘1-16-7
tel 0466-52-6981          です!

当ゼミに参加されている先生で、将来
開業を考えている先生方がおられます。

今一生懸命に勉強されています。

無事開業され、より多くの患者さんを
救えるようになるのを楽しみにしています。

長く勉強を続けられている先生方からは、
私も「それはずごいね!」と言ってしまうような
すばらしい臨床実績を聞きます。

一生懸命教え、普通なら秘伝とされる技法や
考え方のコツをバンバン出して、少しでも世の中に
素晴らしい先生が現れるのをお手伝いしている私にとっては、

本当に素晴らしい報告です!

教えた先生が、奇跡のような技法ができるのは、当たり前。
高いお金を頂いて教えるのですから、そのくらいのレベルで
あるのは当然です!

しかし、まじめに勉強を続けていった先生たちが、
やはり同じように治療でき始めるようになるのが本当でしょう。

ただし、あとから来られた先生たちに、その講師が
追い抜かれるなら、勉強、努力不足としか言いようがありません。

いま勉強している先生たちに、私は絶対抜かれる気はありません(笑)

うれしいニュース

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東京に実家のある
患者さんの3歳娘さんが、

こちらに来て何度か
治療を受けました。

まだ何回も治療して
いなかったのですが、

帰られてから
娘さんの蓄膿症が良くなり

薬も飲まなくて済むように
なったと、喜びの電話を
頂いたとの事です。

アレルギーにせよ何にせよ、
もし気になる症状があれば、

早い時期に治療を受けたほうが
治りやすのは確かですね。

人体に関しての害

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以前紹介した、「携帯電話 隠された真実」を
半分くらい読みました(私は常に本は5冊くらいをパラパラ読む)。

そこにユタ大学のオム・P・ガンディとその研究チームが、
1975年に人体内にはかなり大きなマイクロ波共鳴があると
発表したことが書かれている。

そして、

「人間の身体は、自分たちを取り巻く世界とともに
常に振動している。人間の身体はほぼ水分でできているため、
その共鳴や振動には気づかないが、毎日どこにいても、
身体は共振と呼ばれる特定のスピードで、ひそかに振動している」

「高周波にさらされると、それが細胞を振動させる。
あらゆる物体には独自の周波数があり、その周波数で
周囲の世界とともに振動している」

という、私からすれば当然、しかし多くの人は知らないで
あろうことが出ています。

この身体の周波数や共振は、外界から加えられることで
影響を受け、変化します。

それはやがて、物質としての身体組織にも変化を起こし、
病気を発生します。

現在、治療で、私の体験では、周波数を変えることで
瞬時に変化することも多々あります。

WTSはありとあらゆる周波数を扱うことにより、
心身に影響を与えて、それにより体と心を変えていきます。

今回は、今までの波動医学の見地から述べたことではなく、
もっと科学分野からそういう問題を取り上げているのを紹介しましたが、

この本を読むと、本当に心底、携帯は怖いと思います。

是非とも一読したりして、患者さんにも読んだ情報を
少しずつ伝えてください。

今より未来の為に

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今は大変でも未来が良くなる為に、
多くの人は頑張っています。

今を一生懸命やっていかなければ
未来は良くならない。

これも正しいです。

体の事もそうです。

今、体がきつくても頑張って
治療に専念する事が、

未来に自分がどういう状態で
生活できるのかと言う事に
なるでしょう。

しかし、ただ闇雲に
今を頑張るのでなく、

未来を考えて今を変えないと、
少し良いなのか、
良いなのか、
それとも素晴らしく良いなのかは
違ってくると思います。

そこに、いつ何を行い、いつ止めるのか?

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治療で重要なことは、
その症状に対してのアプローチ(治療)を、

いつ行い(今日、次来たとき、あるいはいつか)、

何の治療をして、

その日、その部位に対しての治療を
いつ止めるのかを決定することである。

身体の感受性も、回復力も、その時々で違うし、
また受け取れる刺激量も、情報量も、その時々により違う。
(私は治療とは、組織、神経、精神に対し、
一定の情報を与えることと考えている。)

すぐれた治療家は、直覚的にそれを感じ取り、治療を止める。

私は常に患者さんの身体を通して、
潜在意識にチェックして決めている。

やり足りなければ、こちらの思っているだけの
良い反応を、患者さんの身体は起こさないし、

やり過ぎれば、患者さんの心身は疲れてしまい、
回復させるための安静時間が必要となってしまう。

好転反応として出てくるものは良いけど、
やり過ぎによる組織疲労は出さないように
注意するべきである。

好転反応とは、今まで機能しなくなっていた
身体の組織ー血液や神経の働きが動きだし、
悪い状態を改善するために体内で活動を
始めることによって出てくる症状のことである。

良くなるための一時的な現象である。

意識と無意識

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意識ーこれ自体も非常に難しいものである。

意識を使って、考えることも、何かを知ったり、
認知したり、身体を変えたりできる。

しかし意識は、自分の身体のことをすべて正しく
捉えることはできていない。

例えば、自分ではこう動いたつもり、こうしたつもりでも、
実際にはそれは、そうできていなかったり、そうできなかったりする。

人の行いや思考も、実は無意識、
言いかえたら、潜在意識により左右されている事の方が多い。

だから、意識が変化しても、
無意識のところでそれを認知し、同意し、変化をしなければ、

現象面でも変化も起きてこないし、
一見意識で働きかけて、変わったように見えても、
やはり元に戻ってしまうと思う。

私は今は、患者さんの身体の言葉や、
無意識、あるいは潜在意識から来る情報をもとに治療を行っている。

今も、新患さんの親子が来られて、
問診で、何かケガやぶつけたり、
転んで強く打ったことはないかと聞いて、
親御さんからはないという返事であったが、

お子さんの身体の回答は、
5才の時に部屋の中で転んで
頭を打ったというもので、

聞いてみると、お子さん自身がそれを思い出した。

だから私は、必要な情報は、本人からでなく、
本人の無意識、潜在意識から聞くことにしている。

すごい!!

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我ながら言うのは、
気が引けますが、

進化したWTS精神療法にて、
その場で聴力が悪い患者さんの
聴力がアップしました。

患者さんは医療に携わる方なので、
一般の患者さんよりも、その辺は
正確なのではないかと思います。

予想はしていましたが、
本人の様子を見ていても
変わっているんだなというのが
分かりました。

新しい進化が、
より大きな効果を生んだのを
実感出来ること程、

努力してきた事の
一番の褒美であると思います。

昨夜、治療に携わる方に会い
話をし、又私のテクニックを
少し体感して頂きましたが、

完全にその人の理解の範囲を
超えていたようで、
全く理解できないようでした。

ただ、完全に状態が良くなったのは
実感できたようです。

 

ラスト・ゼミ

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昨日でゼミはひとまず終了です。

ゼミは、ある一定レベルに達した人たちに
来て頂かないと、理解も修得も大変難しいと思います。

ただ、上の世界を知ることは大切だと私は思いますが。

そして昨日は、本当は秘伝技として、伝えるつもりはなかった
「星天唯一法」を伝授しました。

おそらく今後2度と表に出すことはないだろうと考えています。
だから、昨日来られた先生たちは、大変ラッキーだったと思います。

この技法は1人を除いて、全員感覚は得られたようです。

これによって今まで教えられた技法が
さらに強力になることを実感されたことと思います。

また、臨床において、非常に有意で即効性のあるテクニックを
教えたので、みなさん大変喜ばれていました。

ほんの数分の検査と治療によって、
全身に変化を及ぼすことを体験できたと思います。

また、心臓に対する、私の作ったオリジナルな検査法と
テクニックにより、内臓治療のすばらしさと重要性を
認識されたようです。

私のゼミは一期一会的要素があり、同じことをしません!

だから、たとえ来年同じ内容を行うと発表しても、
まったく同じことはやりませんので、

その時にこれる先生は、出来るだけ参加してください。

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いつもより早く開花した桜でしたが、
その後思っていたより寒い日が続き、

もっと早く散ると思われていたのに、
結構長く桜の花を満喫出来ました。

自然は、時には不幸をもたらします。
しかし、時には素晴らしい贈り物も
もたらします。

そして、人間には
それらは予測出来ません。

治療も、術者の意図とは違う事が
起こる事も多々あります。

その予想の差を無くしていく事が、
知識と技術の向上であると思います。

治療においては、謙虚に体と
向かい合わなければなりません。

焦っても駄目です。

体には変化するのに必要な時間があり、
又治して欲しい順番があります。

それを無視する事は、
体の自然に逆らう事になり、
1つも良い事ではありません。

我々は常に体の自然を
考えるべきであります。

このところ、そして21世紀の治療法!!

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この1ヶ月で、
私の治療の流れは
完全に変わりました。

WTS(ワールドセラピーシステム)を中心に、
Aテクニック、
パーカッション・ハンマー、
傾聴、
Bテクニック、
バイオダイナミックフォース、
がフルコースです。

AとBテクニックを入れた事により、
治療効果はあがって、
内容は物凄く濃くなりました。

今まで難しいと感じていた症状が
楽になってきました。

いま研究中のテクニックが、
WTSにプラスアルファされると、
ほぼ完璧となり、

そして今考案中のテクニックが
完成したら、私の治療において
恐ろしいものなどなくなるだろうと
思います。

頑張らなければなりません。

その内お披露目する日が来ます。
楽しみにして下さい。

それらすべてのテクニックによる
全体の身体の診方は、

私のオリジナルであります。

精神療法について

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私の今のやり方では、
本人が忘れてしまっている事でも、

治したいと考えている状況や症状に
関連した過去の出来事や事故トラウマを、

潜在意識が情報提供して
くれるのを本人に思い出してもらう事である。

私は詳しい情報は分からないが、
本人の思い出した出来事の
どれが現在に関与しているかを
判定する事が出来る。

(詳しく知るとしたら時間がかかり過ぎてしまい
 そこに時間をさく必要はない)

そして、
その出来事は術者に話す必要は無く、
問題を解決する事が出来る。

もちろんどんな事が起きたのか話して
もらっても全くかまわない。

時として、それによって治療を進めやすく
する事が出来る。

しかし、
本人が他人に知られたくないのであれば、
全く話をしなくても解決できるのが、
私の開発したテクニックである。

最初分かってきたのは、
難しいものに関しては、

何個かの過去の全く違う
内容の出来事が、

つながり合って悪くする連鎖と
なっている事である。

それらを1つずつ解決していくと良くなる。

そしてさらに1つは、
現在の出来事と繋がっていて
治す必要性がある場合と、

本人にそれらの出来事から
何を学んだか、

そして、
どんな教訓があったかを
知ってもらう事が大事である
場合もある事が分かった。

教訓の場合、
これからの人生を変える為に、
患者さんの潜在意識が私を通して、
本人に伝えたいと言う事があることである。

やはり、精神領域の治療は奥深い。

しかし、

今私のやっている事は、
カウンセラーにも、身体的な治療を
行っている先生にも理解しにくい
事であると思う。

カウンセリングで患者さんが
負担に感じている事は、

本人が知られたくない事も、
そして更に大事なのは、
現在の症状に関係なくとも
聞き出す事である。

下手したら本当にその症状に
関係する出来事を本人が思い出せず

(場合によっては本人の潜在意識が
 それを避けようとブロックして隠してしまう)

問題解決に繋がらず、
堂々巡りをしてしまう事である。

私のやり方は、
本人に気づかせ、
本人がそれを解決する事を
繋がせる事である。

助けてやるやり方では、
本人がこれからの人生で
起こることに対処できなく
なるからである。

潜在意識が、
その日に解決して欲しい事が、
解決していく順番を示して
くれるので、術者側は無理に
深追いせずに進む事ができる。

決して術者が、
能動的に進めてしまう事は
できない。

 

有形と無形のはざま

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前回も書きましたが、
人は自分の理解を
超えた物に出会った時、

「よし、自分のものにする」と思うか?

「これは手に負えない」と避けてしまうか?

これは原始本能の「逃走」か「戦い」かと
同じ所であると思います。

今の私は構造問題において、
どこがどういうふうになっており、
どのような歪みを持ち、
どの方向に治すか・・・は
ほとんど考えていません。

今やっているのは、
どこに体の構造や機能を
狂わしている所があり、

そこに「どれくらいの制限」と
「どれくらいのエネルギーブロック」があり、
どういうバランスの崩し方があるか
見ています。

だから私の方法を見ていると、
同じレベルに来ていないと理解できず、

又は、いい加減にやっている、
きちんとした検査をしていないと
見ることでしょう。

例えば、
私も何年も前は、
関節ならどこの骨が
どこの骨に対して、
どのような変位をしていて、
どの方向にもっていくを
考えていました。

しかし、

それよりも大事なのは、
フォルクラムがどこにあり、
それが治ったかどうかです。

初心のうちは、形態的にみて
治すことです。

そして、十分理解できたら、
その組織の問題の中心を感じ
とるように修行し、そこに治療の
アプローチを行うようにする事です。

基礎基本のできていない人間が、
本質を追求しても応用発展は
難しいと思います。

「以無法為有法」
「以無限為有限」

 

姿勢と症状

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今度の「治療初歩」というゼミでも詳しくやるつもりですが、
人体と言うのは無意識に、弱い部分をかばうという働きをしている。

例えば、右膝が痛いという人がいたとする。

その人の後姿を見て、身体を左に傾けているなら、
右膝の調子が悪いのが原因で、無意識に
右膝に負担をかけまいとしてかばう体勢である。

しかし、これがもし、痛みがある右に傾いていたとしたら、
事情はもう少し複雑である。可能性はもっと増えてくる。

一つは、本当に問題を持っているのは左脚側にあり、
本人は分からなくても体はそれを理解しているので、
一見悪く見える右膝に体重をかけてしまっている。

だからこの場合は、もっと問題の大きい左側を治しておかねば
右膝をいくら治しても、結局弱い左をかばい続けるため、
右膝への負担は解消されず、右膝を治すことはできません。

他の理由としては、あまりに右膝が悪すぎて、
もう体重を受け止めきれず、負けてしまっているという状態。

ただし、これだけなら、少なくとも頭や肩は左に傾けて、
少しでも負担をかけまいとする。

つまりこれを代償作用と言うのだが、もし全体として
右に傾いていたなら、体のあちこちに右膝をかばうためや、
逆に身体の問題を右膝がかばう場合もあるが、

色々複数のトラブルにより、身体は疲れ切り、
代償(みがわり)が出来なくなっている。

だから、身体の歪みは、その身体の言葉を表わしているので、
我々はそれらのボディランゲージの読解をせねばならない。

前傾か?ねじれがあるか?どうねじれているか?
傾き方は?膝は両方まっすぐか否か?

そして聞くべきは、患者さんの靴底が正しいか?
ショルダーバッグか、否か?ソファーに座るか?
パソコンなどは、まっすぐに見ているか否か?
枕の高さは?脚は組まないようにしているか?
寝るときに本を読んだり、テレビを見ているか?などなど。

日常で行っている、知らないで身についている歪みの元を
正さねば、いくら治療者側の努力をしても、それは効をなさず、
元の木阿弥ともなりかねないので、よく聞くことが大事である。

「小さいことの積み重ね」は、大きな悪さを作るが、
「小さい良いことの積み重ね」も健康には大事である。

大きなこと、例えばスポーツクラブで運動するなどは大事であるが、
小さい悪いことを積み重ねていては、良くないのは明白である。

その人にとって、何が悪いのが探して知らせるのも
我々の仕事である。

そして、どうしてそう考えるのか、
どうしてそれらが悪いのか知ってもらうことも大切である。

基本的な理屈を理解し、
患者さん自身で、何をしたら良くないのかを判断して
直してもらうことが一番重要である。

これも、「患者教育」ということになる、我々の仕事である。

2つの思考

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人は、あるテクニックのセミナーを受けたときに、
どんなに素晴らしい効果の出るのを見ても、

「よし、身につけてやろう」と思うか、
「確かにすごい効果を出すが、
自分には習得が難しい」と思うかに分かれる。

色々努力した結果としても無理なことはあると思う。

しかし、私はそれが良いものであると思ったら、

諦める方ではなく、
頑張って、努力して、身につける方を選ぶ。

ピンチはチャンスなり!

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一生懸命勉強しています。努力しています。しかし・・・

それが実践で生かされません。
自分としては一生懸命にやってます。

なかなか患者さんが良くなってくれません!

そういうことがあると思います。

その時、やる側には心身ともにストレスがかかり、
時にはうんざりしたり、努力するのをやめたくなったり、
仕事が嫌になったり、仕事に行くのが嫌になったり・・・・

だが・・・・

まてまて。

弱い所があるのは、まだ努力したら伸びる余地が
あるということでもある。

まだ他に考案し、改善の余地があるのじゃないか?

もっと能力のある人なら、違う方法を考えだし、
対処できるのではないかと考える。

それならば自分もやってみる。

そして、何かを見つけることができたら、
しかも、自分の努力によって。

その人は、その努力により、
自分のステージを一段階あげたことになる。

その努力、工夫をした経験が、
その人にとって何倍もの価値となる。

ピンチをチャンスと思えたら、それだけでも
その人のポジティブマインドの力は上がっている。

サザーランド先生は、「掘り下げよ」と言った。

出てきた問題の何が真の問題点で、
どのようにアプローチするか?

「掘り下げよ!」である。

新しきこと

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フィシオエナジェティックのセミナーを受けてきました。

毎回同じテーマであっても内容は全く違います。
たいていは新しい情報が入っています。

講師の、ヴァン・アッシュ・ラファエル先生は、常に新しい情報を取り入れ、
自分のシステムにうまく取り込んでらっしゃるようです。

セミナーではテクニックの元となる情報の出典を
話してくれるので、大変良いと思います。

私はセミナー中にアマゾンで検索して、
あるものは入手しました。

何故なら、そういう考え方をしたり、テクニックの元となる
ものを理解すれば、それを本当に自分で消化し、
また応用、発展させられるからです。

人は何かの創始者のようになると、
他所へ勉強に行かなくなる(行けなくなる?)。

しかし、良いものがあったなら、勉強し、試み、
消化し、吸収していくのが良いと思う。

世の中は広く、学ぶことも多い。
全てを学ぶことも身につけることも出来ない。

しかし、良いものは何かあるのだから、
その考え方、方法論を知るのは良いことである。

つねにアンテナを張っておくことで、
自己満足や慢心は避けたいものである。

自分は優秀である、能力があると考えている
ヒマがあったら、常に考えることである。

しかし、今までやっていることにプライドは持つべきであろう。

自分を他と比べるのではなく、自分はどこに行きたいか、
何をしたいか、するべきかを考え続けることだと思う。

一流を目指すならば、一般的なことを
やったり考えるのではなく、自分の感性を生かす。

自分の感性を常に磨き、伸ばすことである。

明日は・・・!

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明日、明後日とセミナーへ行ってきます。

何か新しい事を学べるのは幸せです。
しかし、ただ学ぶのではなく、
実際に役立てなければ無用の長物です。

少しずつ溜め込んだ
技術や知識は、
いつか必ず花開きますし、
花を咲かせるように
努力しなければなりません。

私と言う人間は、
いつも同じ所に止まっている事は
嫌なので、進化していく為に、

本を入手したり、
勉強したり、
セミナーを受けて
刺激を受けています。

しかし、
スティルやサザーランド先生が
言うように、患者さんが先生で、
我々は生徒です。

常に生きた情報から学ぶ事が
大事です。

認識

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私が患者さんを検査して分かったことは、

本人が知るべきことだと思う内容については、
出来るだけお伝えしている。

それは、何のためにそうなったかを、本人が認識することが、

これからの健康や良い人生を過ごすために
重要と考えるからである。

たんにそこに現れている症状を治すだけなら
誰にでも出来るかもしれない。

しかし、本人の体調を崩したプロセスや
根本原因を知らずして、

またそれを変えようと努力することなくして
本当には良くならないというのが私の考えである。

臨界点、飽和点

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身体は常に、目に見えない戦いをしている。

ウィルス、細菌の侵入、精神的なストレス、肉体的ストレス
(気圧、気温の変化に適応するために体内環境が変化をすること)や、

仕事、勉強、そして社会で起こっている出来事や自然の脅威
(地震、台風、その他)、そして化学物質、目に見えない力である
ジオパシック・ストレスや、電磁波などにさらされている。

身体の全システムのうち、抵抗システムは、
精一杯機能をさせていると、

それがたとえわずかな出来事であっても、
その頑張りの限界を越えてしまい、
身体は何らかの異常を発生させる。

それが肉体面に出るなら、例えば腰痛であったり、
糖尿病、痛風であったり、胃潰瘍、
場合によっては癌であったりする。

しかし、それが精神面に出ると、うつ病であったり
引きこもり、気力減退や精神疾患、
最悪は自殺志向なども生じうる。

この臨界点や飽和状態に向かっていても、
何も感じないでいることが多く、

へたすれば本人は、自分が健康であるとさえ
感じていたりするから、始末が悪い。

や?っと

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今週の休日が、ひさびさの休みです!

ここでしっかり休まないと、
また何週間も休みが取れなくなります。

みなさんも良い休日をお過ごしください。

私は今、自分のやるべき使命があると思っています。

これをやり遂げられるなら本望だと思っています。

私の教えていることの影響により、
より多くのすぐれた先生が生まれ、
多くの患者さんが救われ、

日本人が健全で前向きになれたなら、
そしその一助となれるなら、嬉しいことです。

私の夢は、さらに素晴らしいものを作り上げること。

そして、私の会った外国から来るオステの講師の先生は、
素晴らしい先生が多かったですが(日本を見下している
感じは否めませんが)、

ただ外国がら教えてもらうだけではなく、
日本から治療技術を教えに行く!です。

その為には多くの熱心な人たちの協力が必要です。
我はと思う先生には、ぜひ協力してほしいと思います!!

空想と現実

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私は出来るだけ、
私のやっていることを分かりやすい(?)ように
ブログや記事で紹介しているつもりであるが、

ホームページで見てから、実際に治療を受けられたり、
ゼミを受講された人たちの様子を見ていると、
相当ギャップを感じることがあるようである。

だから、やはり実際に受けてもらうのが一番なのだと思う。

治療も、初回だと手技治療を全くしないケースが多いので、
何をしたのかピンとこない患者さんが多いようだが、

確かに体が良くなって変わるのを体験され、
続けて治療を受けていくと、私の言っていることが
分かってくるようである。

残念ながら、2?3回受けただけだと分からないようだ。

あまりに一般に治療法とかけ離れているので、
訳が分からない様子の人もいる。

そして、受講生も同じである。

治療基礎も、「基礎だからねー」との思いで受けられるが、
私にしてはほんの基礎(しかし、ものすごく重要)だが、

情報量の多さと難しさで、受けている先生方は
ついていくのが大変そうである。

そこで、初歩講座を作ったので、ぜひ多くの先生に
来てほしいと思う。

初歩と言えど、私の教える初歩は、
0からハイクラスなので、心して来てほしい。

なんということでしょう!

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「こんにちわ」と挨拶をして、その患者さんを見ると、青白い顔。
一目で変だと思いました。

話を聞くと、2日前にTELしていてパニックを起こし、
昨日も仕事を休まれたことのこと。

そして、お世話になったことのあるカウンセラーに行き、
落ち着いてきたのだと言います。

色々話をし、こうした方が良いと言われてきたようです。

MNRテストで調べていくと、子供の頃の出来事がいくつか出てきました。
それらは本人も、症状に関係があるとは思ってもない出来事でした。

私が1つづつそれらのトラウマを治療していくたびに、
そこから得られた人生の教訓は何かを聞きました。

そして、それらすべての回答は同じものでした。

私はそれらの出来事に対して、私の得られた感想を述べました。

本人は十分、それらを理解したようです。

治療前に、最初に症状が起こったシチュエーションを
思い出してもらうと、感情が不安定になるような感じが
出てくるとのことでしたが、

これらの治療後は、それは全く出なくなりました。

それら全てを解決した後、身体を調整しましたら、
身体がリラックスでき、楽になったと言って帰られました。

カウンセリングでは、私がその日に見つけ出した
話のどれも見つけられませんでしたし、

今回パニックを引き起こした原因となる出来事に対して
何のアプローチもなされてなかったので、

今日治療をしなかったら、将来同じことが起こる
可能性は消されず、再発したかもしれません。

恐怖症

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痛みに対して、非常に強い恐怖を持つ患者さんに、
ワープテクニックを使いました。

精神神経反射テスト(M.N.Rテスト)によって、
小学低学年の時に鉄棒から落ち、
背中を強打したのが分かり、
それをワープで取り除きました。

結果は大変満足いく状態になりました。

現在歯科に通っているそうですが、
毎回、手に汗握る思いだそうです。

次回来られた時に、今回の恐怖心に対しての
治療効果があったら報告してくださいとお願いしました。

良い結果が出ない場合、さらに他の原因があるので、
それを見つけ出して治療しようと思っています。

また、本日2名の方が、花粉症と訴えて来られました。

M.N.R.Tで調べて、花粉、化学物質、細菌、毒素、
重金属等々の共通アレルゲンの除去と同時に、

反射テクニックで治療すると、その場で鼻は止まり、
目の痒みも取れました。

WTS、M.N.R.T、ワープ、反射テクニックは、
単なる骨格障害を持つ患者さんの治療に対して
強力なツールとなっています!

力の伝播

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例えば、池にボートが静かに浮かんでいるとします。

それを両手で後ろ端から力を込めて押せば、
ボートは池の上を波立たせて進んでいきますね。

もし、人差し指でボートの後ろから、
一定の力で、安定した状態で、
一方向の力を加えていくならば、

最初は全く動かなくても、次第に力が伝播していき、
やはり池の上をすべるように、
波も立てずに動いていくことでしょう。

つまり、目に見えざる小さな力と言えど、
無力ではなく、大きな影響を与えうるということである。

それを例えば、ネックレスで見てみると、どうなるだろう。

非常に軽いものならまだ良いが、
ある程度の重さがあり、それを直接首の
皮膚の上からかけていたのなら、

最初はそれほどでなくても、
長い時間、ましてや毎日つけているなら、やはり

それは首周囲の筋肉や頚の骨に負担をかけて
異常を生じ、手のしびれ、肩こり、頭痛、
その他内臓障害まで作るかもしれない!

同じことが、イヤリングやピアス、
カチューシャ、髪しばり、ショルダーバッグ等でも言える。

では、ハイヒールを考えてみたい。

ハイヒールを履きこなせない多くの女性もしかりですが、
色々ある中でも、ここでお伝えしたいのは
何とか履きこなしている場合のことです。

その人の身体は一生懸命ハイヒールを履いて
バランスを取ろうと、身体の神経、筋肉、諸々を働かせています。

本来ならやらないですむ済む仕事を身体はしているわけです。
その分、余計にエネルギーを使い、体力を失います。

が、しかし、身体はそれでも頑張ります。

その上にさらに何か負担のかかる状態になっても
体力のある人なら、大丈夫でしょう。

しかし、そうでない場合は?

もしかすると全く予想できない症状や
病変を引き起こすのかも知れません。

よくよく考えてほしいものです。「絶対にはくな」とは言いません。
女性がきれいに見せようとし、きれいになることは大賛成です。

しかし、健康を壊すとなると、どうかなと思います。
場合によっては一生後悔する病気が待っているかも知れません。
はくとしても、毎日でなくても良いのではないかと提案したいです。

今まで話した原則は治療する側にも重要です。

すなわち、大きな力で治すテクニックは、
変化も早く大きく変化させられるかも知れませんが、

周囲に波立たせたボートと同じく、
周辺組織にも大きな負担をかけることがあります。

小さな力でも正しい方向に、正しく、集中力を
持ってすれば、周辺に対し負担をかけず、

身体や脳が、ゆっくりと変化して、

その変化を認識し、適応していける時間を持てるということです。

昨日講習会を終えて

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疲れました…と言うのが実感です。

もちろん勉強に来られた先生方も
初めての事が多く、さぞかしお疲れに
なったと思います。

私はすでに20年以上内臓の治療を
教えてきました。

何処が難しくて、
習得が難しいかも分かります。

何故きちんと教えても、きちんと
治せるようにならないかも、
最近よ?く分かりました。

1つは、こちらの説明に対しての
各先生の認識の違い。

1つは、きちんと手順をふまない。
自分の勝手な解釈に基づく
治療方法を行ってしまう。

1つは、こちらの言った事全てを
把握していない…です。

私は簡単で理解も容易と思っている事も、、
きちんと受け止められていない場合、
たいてい学んだ事が効果を出しません。

そこで私は最も重要で、
難しい技術である傾聴に関して、
詳しく解説したテキストを作りました。

この内容は、
今まで出された事のないものであり、
ここまで詳しく知る人間は少なくとも
日本には絶対いないと言えます。

私が日本に初めて
この治療が入ってきて、

初めて教え現在まで来た経験
が入っており、

既に私自身のオリジナルと
なっています!

この資料は、治療基礎に
来られた先生しか販売しません。

ですから治療基礎に来られた
先生は是非とも購入され
勉強される事をお勧めします。

しかし、

私の感想は昨日来られた先生方は、
皆、非常に熱心で又、

理解力は素晴らしいものがあった
と思います。

しかし昨日の内容量の多さには、
さすがについて行くのは大変で
あったと言うのが私の考えであります。

そこで昨日来られた先生方には
説明をし、了解を得たのですが、

今後の治療基礎の内容を
再検討して、多くの先生が
理解しやすい形にしようと
思います。

それにより、今後予定を
考えていた先生にご迷惑を
お掛けするかもしれませんが、

身にならないものは、
時間とお金と労力の無駄です。

より良い形のカリキュラムを作り、
出来るだけ早く公表しますので
お待ちください。

又、今頭蓋と内臓の治療のテキストに関し、
執筆中です。

時間がかかっていますが、
今まで誰も見た事のない
内容にしたいと思っていますので、
もうしばらくお待ち下さい。

 

花粉症?

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私の治療院にも、
少し(今現在はそれ程多くありません)
花粉症ではないかと訴えてくる
患者さんが出てきました。

検査して出てきたものは、
花粉、PM2.5、排気ガス、
重金属、元素、細菌、化学物質などが

共通しているようです。

つまり、単なる花粉だけによる
ものでは無いと言う事です。

当院では、
それに過敏反応する体に、
反射治療、精神治療、そして
希望する方に影響を減らすものを
提供しています。

これらの総合的な対応により、
かなり良い反応を見ていますが、

まだ、
何かの影響によって、
多くの方が花粉症と
言っている症状には
油断できないと思っています。

花粉症は単に薬で
押さえれば良いものでは
ないと言うのが私の感想です。

そう言うものに過剰反応を
起こしてしまう体の問題こそが、
重要であり、

形だけ良くしようとするのは、
本末転倒であると思うからです。

自己免疫疾患とは?

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これは、免疫系が何かの為に、
正常な判断ができなくなり、

本人の細胞や組織を攻撃する事
によって、発生する100位の疾患が
あると言われている。

病名がこの中に入っている
しかも、その数は増えている。

アレルギーが怖いのでも、
電磁波が怖いのでもない!!

恐いのは多くの人々が、
それらの恐さを知らない事、

治療する側にもその認識が
無い事であると私は思っている。

そして、治す側が、
治療法がある事を知らない。

又、知っていても勉強していない、
その技術を持っていない事が
問題である。

単なる肩こり、腰痛も
複雑な原因から
きているのかもしれない。

単に現象面が消えるのは
良しとしない。

その段階で
体の異変に気づき対処すれば、

その先にあるかもしれない
大きな病気を未然に防ぐ事が
出来るかもしれない。

転ばぬ先の杖である。

自己免疫疾患は多くの原因で
起こりうる。

施術者は、
出来るだけ多くの勉強をして、
それらに対処できるようになって
貰いたいものである。

常に勉強あるのみである。

意識と無意識

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何かを行う時に、よく、

「それを意識しなさい」とか、
「意識的に繰り返して、
 無意識でできるまで練習しなさい」と言う。

治療において意識するとは何か?

1.自身のやろうとすることを、
  明確に正しく適切に行うため

2.その部位に変化を与えるための、
  術者の意思とエネルギーを集めるため

3.相手の心身の状態の把握のため

4.こちらのアクションに対する反応、
  変化の読み取りのため

意識的に行うことの良さはある。

しかし、自分の中の知識や考えに、
自分の情報や考えがとらわれてしまい、

その他にあったものを見逃す可能性もある。

「意図する力」は確かにある。

しかし、無意識下にある、もっと
大きな力を術者が引き出して使うなら、

そこにアクセスするため、
自身の意識から離れなければならない。

一番良いのは、
「あってないがごとく行う」である。

ラジオニック・アプローチが明確に、
術者の中に形成されたならば、
より大きな潜在力を用いて行うことが出来る。

それはどんなものか?

口で話すより、これは見てもらい、
体験してもらい、自身で同じことが
出来るようにならねば、

全く意味も用もなさない。

(ゼミの参加者は、そのうち体験、体得してもらう)

しかし、人間潜在力のパワーを知ることは
大変大事なことであり

それを信じることは、もっと大事なことである。

経過

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前から何度か話をしていた、生まれながらに両脚の
不自由があり、車いすに乗っている10代の患者さんの経過です。

昨日治療が終わって、治療室から
待合室に移動するため手を貸しました。

治療前は1人で治療室まで歩いてもらいますが、
終わってからは体がゆるんでいるので、
両手をサポートして待合室に移動するのです。

昨日は、私の右手の人差し指だけつかんでもらい、
待合室まで行ってもらいました。

今は片手だけサポートすれば、小さく左右に回って
方向転換できるまでになっています。

私の目標は、杖さえあれば、
一人である程度の距離を歩いて行けるようになることです。

この治療での体の変化を見ていて、
それは決して不可能ではないだろうと、
大きな期待が持てました。

今ここで話していることは、
身体に不自由なく歩ける人には、
分からないことでしょうが、

これはものすごい変化です!

この患者さんが20代になってしまっていたら、
ここまでの向上はなかったかもしれません。

ですから、もし何かの理由で歩行障害がある方は、
できるだけ早い時期からきちんとした治療家にまかせて、
治療を始めてください。

あきらめないで、続けるということが大切だと思います。

素晴らしい治療のために

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私は、家にある本棚4つに目一杯本を入れ、
既に何が何処にあり、
何を持っているか分からなくなっている。

さらに、
押し入れ3ヶ所に本をつめたダンボール箱、
そして書斎に山積みに積んでいる本、
今や何冊持っているか分からないが、

武術、健康法、
治療関係?カイロプラクティック、
オステオパシー、ヒーリング、ラジオニクス、
整体、鍼灸関係、魔術、密教、道教、霊術、
易、催眠術、ヨガ、仙道、神道等

そのどの分野においても、
その道の専門家が、
垂涎の資料を
集め得たと思います。

だから、書斎に居るだけでも満腹
になってしまいますが、

時間を作って読みたいと思います。

この中でも、魔術、
肥田春充先生の書籍、
ラジオニクス、武道・武術書に関しては、
本当によく集める事が出来たと
感慨ひとしおです。

魔術、ラジオニクス、オステオパシー、
カイロプラクティックなどは、
海外から(英語は読めませんが)
数百単位で集めています。

これらに使ったお金を貯めていたら
さぞかし貯金が貯まった?と思います。

しかし、貯めても必要な情報は
集まりません!

そう言う自分でなかったら、
今の自分もいなかっただろうと
思います。

それらは活かさなければ、
ただの紙に過ぎません。

それらが活かされるならば、
きっと今より素晴らしい治療が
出来上がる感じが予感されます。

呪縛!

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野口先生の逸話に、催眠術があります。

それはある日、野口先生の家に押し売りが来た時のこと。
(今の人に押し売りは分からないでしょうが、
訪問販売をして、買わなければ家人を脅して
物を買わせる人のことです。)

奥さんが押し売りに対応していた所に
野口先生が来たそうです。

押し売りが包丁を取り出して、床にドンと突き立て、
「買うのか買わないのかはっきりしろい!!」と
脅し文句を言った途端、

野口先生が瞬時に、「その包丁から手が離れなくなる!!」と言うと、
押し売りの手は包丁から離れなくなったそうです。

押し売りがあたふたしていると、野口先生が、
「さあ、警察でも呼ぶか」

押し売りは情けない声を出して
「それだけは勘弁してください」と言って

野口先生が、「もう二度と来るな!」と
その男の肩をポンとたたくと、包丁から手が離れ、
押し売りは逃げていったということです。

その技を始めてみた奥さんが「今のは何?」と聞くと、

「不動金縛りの術と言う」
「私にも教えて」と言う奥さんに、

「そんなもの学ぶ必要はない。
人は皆、自ら自分に暗示をかけて、自由でなくしている。

それを解き放ち、解放するのが私の仕事である」と。

私は人間は好まざるも、そういう状態にしてしまうのだなとよく思う。

過去にある出来事が起こり、その出来事を解決していない場合、

後の人生において、同じ出来事が起きたときに
それが引き金となって、身体を壊していくというのが
よく分かるようになりました。

ワープテクニックにおいてもそうです。

その時の損傷記憶(トラウマ)を取らなければ、
その後遺症の痛みは正常化していきません。

何度そこに治療を加えても、結局再発します。

WTSのワープテクニック、精神療法は
そういうところに来ていると思います。

あ?、しんどかった

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昨日はWTSの研修会でした。

何度も言ってますが、最近休日なしで働いています。

3月の休みは、祭日の1日のみです。

WTSの研修会は、
今までと全く違っている内容を行ったため、

特に午前中は頭のエネルギーを莫大に使い、
メチャメチャ疲れました。

昔、20代の頃、
ある患者さんがいつも疲れており、

それは自営業のため、
休みなく働いていたのが原因の一つでした。

そこで私は、1日も休まないのは
良くないと言って1つの提案をしました。

それは、1週間の中で、仕事を朝早くしたり
もう少しだけ遅くまで頑張って、

1日は休む時間を作りなさいというものでした。

その患者さんは実行し、
「確かに丸一日休むのは精神的にも楽です」と
おっしゃっていました。

しかし、

今自分は、その患者さんと
同じことをしているなあと思いながらも、

より良いものを広げるため、
もう少し頑張ろうと思う次第であります。

3つ子の魂100までも

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今日来られた患者さんで、
たまたま話をしていたら、

最近地震が起きなくても、
地震かと思って汗がふき出す
ようになってきた。

地震が起きると、その10秒間の
記憶が無くなる。

以前から地震が嫌いであったが、
特に最近ひどくなってきた。

と言う話が出てきました。

その人は、そういう症状も
私の治療対象であるとは
思っていなかったらしいのですが、

それが現在の症状にも
関与している事が、
WTSの検査で分かったので、
それを伝えて治療しました。

そして、出てきたのが小学校4年生
の時の地震と先生と言うキーワードでした。

私は、その患者さんに、
「小学校4年生の時に地震が起きて、
その先生(男性)に机・椅子の下に
隠れなさいと言われませんでしたか?」
と聞くと、

思い出したらしく、そうでしたと。

小学校4年生だと、物心もつき
分別の分かる時期です。

その時に、
自分より大きい大人の
男性の先生に、

地震の恐さを
植え付けられたら、
子供は、
当然そういうものだと思い込みます。

どうやら地震に対して恐怖心は、
そこからスタートのようなので、
治療をしました。

まだ、怖さが出る事があるかどうか、
次回来る時まで様子を見て下さいと
言いました。

それは、一度には全ての
プレッシャーやトラウマは、
取れない事があるからです。

ただし、その恐怖心が、
その時1回が大きなもので、
他になければ、

この1回でパーフェクトに
変わりますが、

この患者さんの地震に対しての
異常反応を見ると、

まだ何かあると思います。

しかし、
WTSは必ずそれらに
対処し治すものと思います。

最近思う

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これは、驕り高ぶりでも自慢でもない事だけど、
私はアレルギー治療の為に、
WTS(ワールドセラピーシステム)を開発しました。

この治療はもっと大きな範囲で治療をはじめた。

つまり、最初の私の思惑を外れて成長して
いると言う事である。

その中のワープテクニックと精神療法、
そして、ハードポテンシーによる
パーカッションハンマー、・・・テクニック、

そして、
バイオダイナミックフォースによる治療、
これだけで、他の何もいらないと言う
気になっている。
(やっぱりこれは驕りですね?笑)

しかし、そう思える程
ワープテクニックと精神療法
そして、精神療法(が代理治療できる事も
十分分かった。これは大きい事です。

すでに、ある患者さんの子供達に
大変な変化を与えている。)の完成度の
高さに大変満足!している。
(これはやはり天狗おごり高ぶりだね?)

 

WTS精神療法

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これはやはり、現段階で治療する先生が
持てる最強のテクニックになると思う。

今日も2人、これにより精神的に大きな問題
を抱えていた患者さんが、これが終わった時、

精神的活力が出てきて、何かにトライして
みたい気持ちが出てきたとか、

もう一人の方は、重荷が取れ、身体が軽くなり、
今までの呪縛から解かれたと言う感想を頂きました。

しかし、ここまで来るのにも色々ありました。

やはり、私が思うのは、その人にとって重大な
出来事を解決するのは、それまでに色々な
トラウマを解決していき、

その患者さんの意識や精神力が、
その大きな問題に対応ができる所まで
変わらなければ、その問題にアプローチ
できないと言う事です。

だから、その治療をするべき時期は、
治療する側から一切決める事ができず、

患者さんの潜在意識が、それをやっても良いと
パンドラの箱を開けるまで、待たねばなりません。

しかも、それが始まるのは突然のようです。

何人もの患者さんは、「いつかこの問題に面と
向き合う日が来ると思っていましたが、まさか
今日だとは思いませんでした。」
と言う事が多いです。

しかし、この治療は術者にも思考力と言う
エネルギーを使うので、大変ではありますが、

終わった後の患者さんの喜びの顔や
解放された姿を見たら、

やはり、やる価値のある大きな事であると思います。

私は、心底このテクニックを心療内科や
カウンセリングの先生にマスターしてもらい、

多くの悩める患者さんを救って貰いたいと思います。

この方法の良い所は、患者さんに過去の嫌な出来事は
治療家側に一切話さなくて良い事です。

もちろん、話をしても良いです。

そして、現在ある症状に関した出来事のみ
を正しく選定し、治す事ができるので、

時間ロスも患者さんも不快な思いもせずに、
治療する事が出来るのが大きな特徴であります!

だからこの技法が世間に広まって、
精神的問題を抱えている現代人のを
救い

世の中が明るく良くなるように願っています!!

 

野口先生の声

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レコードプレーヤーが来たので、ついに聞けました!!

たしかに野口先生の声はしわがれていますが、
少し高い感じの声です。

強い語調でなく、たんたんと話す感じです。

講義の内容は、一部はどこかで読んだことがある話でした。

野口先生は、講義をする前には、事前にノートを作ったり、
調べたりせず、その時その場で出てきた自分の経験、
考え、知識をもとに、その場に合わせ、話をしたそうです。

講義は黒板に何か書きながら説明する感じですね。
黒板に白墨をぶつける音が入っています。

気について、色々なたとえ話を出して、
分かってもらうという感じです。

講義の内容もさることながら、私が二十代初めの頃に
野口先生のことを知って、全ての本を集め、読んだときから、

何十年と言う時を過ぎて、

一度も会わず、写真のみでしか知らず、
時として、今まで来られた患者さんの中で、
直接野口先生に会ったという人の話を聞いていましたが、

本人の声を聞いて、感動したというより、
感慨ひとしおという気持ちになりました。

私は肥田春充先生の、晩年の音声も持っていますが、
なんとなく二人の声質は似ている気がします。、

肥田先生の会話の方が気合が入っていて、
野口先生は、全体を通して気が流れている感じです。

おすそわけです

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これが私がなんとか入手した野口先生のレコードです。

非常に価値あるもので、私の貴重な資料の一つになりました。

武道関係、治療関係、健康法関係の資料は、
その道の人なら垂涎のものをたくさん持っています。

しかし、その中にあっても、この資料はやはり、
第一級と言えるでしょうね!!

 

ついに来た!!

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ヤフオクで落札した
野口先生のレコードがきました。

野口先生の声が聞ける!!

と思いきや、このレコード(これは整体協会
の設立30周年記念として作られたもの)

の為に、野口晴哉記念館に収められれいる
約5000巻のテープの中より、生命論又は技術論の
中核となる「気」と「気合」に関する講義を選んで
それが収められているそうな。

しかーし、残念な事に私にはレコードプレーヤーが
ありません!!

私の住む街の商店街には、ビデオの変換コピーの
サービスする店があり、できるものと思っていたが
できないそうな。

残念!

仕方ないので、野口先生の声を聞く為に、
プレーヤーの注文をアマゾンでしました。(がっかり)

しかし、このレコード盤に付いている説明文が、
大変面白く、これだけでも価値ありでした!

それは、野口先生自身による、
「5分間自叙伝」と題された資料です。

ここに野口晴哉の一端を知る手掛かりが
ありました。

これだけでも、大枚はたいて入手した価値が
あると言うものです。

早くプレーヤーが着くことを願うばかりです。

野口先生は2歳の時に、ジフテリアにかかった為、
声がしわがれていたと聞いてますが、
その声には恐らく、気がこもっていると思います。

下手なセミナーを受講するより、
何倍も価値があるのじゃないかと
期待満点です!!

目一杯、手一杯!

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去年から本を買いまくったおかげで、
家の書斎や本棚に目一杯本が積んであり、

治療院にも本棚を置いているが、
そこも一杯に入っていて、

尚且つ、本の為にロッカーを
3箇所埋め尽くしている。

それでも足りなくて、
治療院の机の上や
周りも本が一杯である。

私は本は読み物、
読む為に買うというより、
資料の為に集めている。

そして、
少しずつ読んでいるが
(同時に3冊位を並行して読んでいる)

買う方が早いので、読みきれず
積まれているような状況です。

しかも最近は、本をおいて置く
場所を作るのにも、事欠く次第である。

しかし、一応テーマにした物を一通り
集められたので良しとするか?

読みたい資料、
翻訳しなければならないもの、
作らなければならない資料、
頭蓋の本の作成、
内臓の本も書かないと…

しかも3月中も殆ど休みなし!

殆ど死にそうな状況で、
少しずつ進歩していきたいと
思う次第です。

進化中!

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昨夜、風呂に入っていて、
“パッと”2つのテクニックが閃きました!

非常に敏感な患者さんに行った所、
結果は上々でした。

1つは、首を使って頭蓋内に入って
頭蓋内の膜をリリースします。

もう一つは、やはり首から入って、
脳内の脈管の制限をみつけ、
リリースするやり方ですが、

この2つを行っただけで、
クレニオが整いました!!

感想は頭だけでなく、
上半身まで軽くなるそうです。

もっと洗練させて、完成度の高い
テクニックに仕上げたいと思います。

まだまだ、
色んな可能性を秘めた
テクニックなりそうです!!

秘密兵器!

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最近4つばかり、治療のための道具を手に入れた。

うち2つは、診断と治療の両方が出来るものです。

そして、ある先生のおかげで治療道具が増えました。
先生方、ありがとうございます!!

その道具のあるもので、今問題となっている
中国からのPM2.5に対応できるようになりそうです!

これら手に入れた4つの道具は、
(そのうち2つは使えるようになりましたが)

充分に熟練しないと使いこなせないのですが、

使えればおそらく、今までにない治療もできそうです!

楽しみにしていてください。

良い結果が出たら、ここでご報告します。

すでに、そのうちの1つの道具からは
良い反応が出ていますので!!

他も知る

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今まではオステオパシーが中心で
勉強してきました。

しかし、他に良いものがあれば勉強すべし、と
つくづく思いますし、

先日セミナーを受けて、そのように
思う気待ちがますます強くなりました。

一つの世界を極めることは必要です。

だけど、そこにだけとらわれてしまうのは
絶対に良くありません!

術者はつねに自分を向上させ、
患者さんを助けるためのものを追求し、

良いものはどんどん取り入れ、
消化吸収して、自分のものにして

実践していきたいものです。

眼球運動

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眼球運動のテストと言うものがあります。

これは神経学的な意味を持って検査します。

頭は固定し目だけで、

目標物が左右、上下、斜め左右、の
往復に動くのを追って、

その眼球の動きをチェックするというものです。

私は最初の頃、ここに異常があるのを
構造学的に治療するテクニックを開発して
使っていました。

これは姿勢バランスをとることや、
視覚情報の正しい受け取りとその反応
と言う意味において、ものすごく重要です。

ここに狂いがあると姿勢の制御が取れず、
それが原因で、肩や身体の歪みを生じることが
多々あるからです。

しかし、ワールドセラピーシステムを開発し、
臨床で使っていく中でその症状をチェックすると、

構造的と言うより、むしろアレルギーによって
生じていることが多いと分かりました。

昨日来院された患者さんで、

目の疲れ、肩こり、腰痛が主訴でしたが、

WTSで検査して、目と出てきたのでさらに調べると、

この眼球運動がうまくいっておらず、
本人も焦点を合わせたり、目標物を目で追うのが
疲れると認識できました。

さらに調べると、タバコのアレルギーでした。

それを取ると、その場ですぐに眼球運動が正常化し、
肩の固着が取れ、身体の固さは消えました。

当然、筋、靭帯がこわばっていたため、
関節の動きは固いので、
それらを解放して終わりました。

このように、アレルギーは大変怖いもので、
身体の機能をむしばんでいきます。

びっくりカイロのセミナー! ?3

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最後に、そのカイロの先生によると、

背骨がゆがむ一番の原因は、感情・精神ストレス、

二番目は化学的要因、

そして最後に肉体的ストレスだそうです。

まあこれは、私の最近の研究と一致していますが、

それをカイロの先生がおっしゃるのが、

すごいと思った次第です。

びっくりカイロのセミナー! ?2

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次は、B.J.パーマー(カイロプラクティック創始者の息子で
2代目である)は、天才で、カイロを科学的に研究し、
またカイロを世に広めた人物として知られていますが、

父のD.D.パーマーは、実はB.J.をはるかに超え、
何十倍も天才であった、とのこと。

D.D.は、彼の書いた最初の本で、
脊椎のトーンに基づいて診断すると
言っていたそうです。

その当時のカイロプラクターの誰からも理解されず、
そしてB.J.に追い出されるようにダベンポートにある
パーマー大学を離れ、

ロサンゼルスに行き、第二のパーマー大学を設立し、
第二の本を出したそうです。

しかし、それは数量限定本であったとのことで、
そこでトーンについて解説したそうであるが、

そこには人間の神経系と全身の細胞には
コミュニケーションがあり、

神経伝達物質を通してコミュニケーション
していたと書いたそうです。

それは100年前の解剖学書では
言っていないことであり、

1895年には、D.D.パーマーは
ニュートン力学を説明できないので、

これは量子力学的考えを述べているそうです。

しかも1928年に量子力学が発見される、
その12年前にすでにD.D.パーマーが
量子力学について書いていたというのです!!

では何故D.D.は称賛されずに終わったのか?

信じられないことに、息子のB.J.が父の天才をねたみ
その第二の本を全て買い集め、焼却したというのです。

しかし、ある場所にあったその本が発見され、
その内容が分かり、それはカイロにとって
最大の発見であったと、その講師は言っていました。

その通りなら、まさに驚くべきことであります。

ちなみに私は、D.D.パーマーの最初の本も、
また第二の本も持っています。

おまけにそのセミナーで売られていた、
D.D.パーマーのその貴重な本の、
オリジナルコピーの本も買いました(笑)

しかしまあ、トーンについてはすでに
オステオパシーでは言っているので、
私自身はそうですか、という感じではありますが、

その原書をきちんと読んでみないことには
早計に過ぎるので何とも言えませんね。

びっくりカイロのセミナー! ?1

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私は先日、2?30年ぶりにカイロのセミナーを受けてきました。

このセミナーでは、驚くべき話が聞けました。

1つは、頸椎5番に硬膜の付着がある!!という話です。

当然私は質問しました。
また、翌日にも重ねて質問しました。

すなわち、私自身の持つ、どの解剖学書、
及びオステオパシー関係の本にも、

C5(頸椎5番)に硬膜の付着があるとは出ていないし、
また過去のどのオステオパスの先生からも
そのような話は一度として聞いたことがなかったからです。

回答では、アメリカの解剖学の本には出ているとのこと。

それでもう一度翌日、何という解剖学の本に
出ているのか聞いたところ、

回答は、神経解剖学の本に出ているとのことでした。

残念ながら私の持つ、数十冊に及ぶ、
解剖学、発生学、神経解剖学、オステオパシーの本では、
見つからないみたいです。

どなたか、C5の硬膜付着を記載した本を
ご存知の方、教えて頂きたく思います。

これが事実なら、治療法もだいぶ変化します!

ジオパシックストレスと電磁波!

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うるさく、しつこく言いますが!

絶対に

真剣に

この2つに注意してください!!

これらは本当に人体、精神をむしばんでいきます。

このところ、電磁波とジオパシックストレスの
影響を受けている人が増えている感じです。

治療を受けていない、一般の人達なら
なおさら危険にさらされています。

本当に怖いです。

恐れに恐れて、注意すべきです。

私のこの声が、世の中に広く伝わることを願うばかりです。

一治療家の、心の叫びでした。

アレルギーについて

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アレルギーに関しては何度も言っているので、
私のブログを読まれている方は、良くお分かりかと思います。

私はアレルギー反応を、心身に起こる
拒絶反応と言っています。

現代人は、何らかのアレルギーになっていることが、
もはや当然と考えて良いと思います。

しかし、アレルギー現象は非常に複雑です。

単に物質的にアレルゲンとなって体に作用することも、
またそれを使うことや、過去にこれに関連した出来事、
トラウマがあったために拒絶反応を起こすこともあります。

電器製品ならば、

電磁波に対してや、
その製品に使われている材質、

金属やプラスチック、カドミウムなどの
化学薬品に反応することも、

その製品を使うという行為に対しての
アレルギーもあり得ます。

だから、そういうものを全てなくしていかなければ
本当によくなりません。

そして最近気が付いて、WTSに入れ始めたのが、
それを起こす状況に対しての、条件反射的反応の
アレルギーであり、

これを私は神経回路に入りこんだ、
間違った情報に対しての反応を言っています。

それを正常化する必要もあることに気づきました。

アレルギーは、大変厄介なものです。

それに対しての対応、治療法も日々進化しています。

より早くアレルギーが根絶するように研究中です。

しかし、私一人の力では、難しい面もあると思います。

できるだけ多くの先生に、WTS研究会に入っていただき、
より多くのアイデアにより、さらに良いものに進化することを

切に願います。

パーカッションハンマーは

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最近はパーカッションハンマー漬けになっています。

最初私が学んで使い始めてからだいぶ月日が経ちました。

PCで調べると、使う人や、単に持っていて
ほこりをかぶっている人もいるようですが、
だいぶ増えました。

しかし、やはりと言おうか、
その真髄は分からないようです。

フルフォード先生は教えなかったのではなく、
教えても、それを理解し、再現できる先生が
いなかっただけです。

私は以前書きましたように、おそらくですが、
(なぜならフルフォード先生に、直に私の
つかんだことを確認してもらえないからです)
その真髄はつかんだと思います。

つまり、ハードポテンシーと言われるものです。

ハードポテンシーが出来るためには、

患部のエネルギー状態や、液の歪みを
感じ取れなければ、まず、いけません。

そして、肉体的(物質的)ひずみ、制限の中で
それらがパーカッションの刺激に対して
変化するのも感じなければならないし、

それに力を集めなければならず、そして
スパークさせなければなりません。

だから、術者にエネルギーコントロールと、
エネルギーの読み取りが出来なければ、

本当のパーカッションハンマーの使い方は出来ません。

パーカッションハンマーを持っている先生で、
本当に使い方を習得したい方は、

ぜひゼミにて、感覚を身につけてください。

質問 3

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A: しかし、それだけでは試合に出ても、
  チームメイトの動きを邪魔することはあっても
  戦力にはなりません。

  なぜなら、次に大事なチームメイトとの
  チームワーク、意思の疎通がなければ、
  パスワークなどがうまくいかず、まとまりある
  一つのチームとなっていないからです。

  それが私の言う、
  ユニット化する必要があるということです。

Q: よく分かります。

  一人一人が優れているだけではダメなんですね。
  全体として活動できるようになることですね。

A: そうです。このように体も、そこまで治療する必要があります。

  しかし、基礎ではそこまで教えても、
  理解し、なおかつそのように持っていくのが難しいわけです。

  統合する作業は、ゼミで教えていきます。

  2月のゼミ3月のゼミでは、統合するとは何か、
  何が統合していなくて、どうすれば統合するかを
  教えるつもりですので、

  是非とも多くの先生に参加していただきたいと思います。

Q: それは大変貴重ですね?

A: そうです。

  どんなに有名な先生がセミナーを行っても、
  そこまでは教えません。(おそらく)

  なぜなら、テクニックは教えてあげても良いですが、
  ユニット化するは極意だからです。

  海外のセミナーでは、長時間基礎的な勉強を
  積んだ先生や、本で勉強している先生達にしか
  教えてもらえません。

  正直言って、まだレベルがピンキリである
  日本の先生に対し、そこまで教えても無駄だろうと
  思われても、残念ですが、仕方ありません。

Q: それが真実なのですか?

A: 全員の講師の先生がそうだという訳ではないと思います。

  意地悪で教えないのではなく、そのレベルではないので
  教えないと言う先生もいましたし、

  かなり統合について教えようとしていた先生達もいました。

Q: よく分かりました。

  早く日本もそのようなレベルになるといいですね。

A: そのためにも私は頑張っているのです。

質問 2

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Q: 足首をよく捻挫する女性が多いのも、
  ハイヒールのせいでしょうか?

A: 足が十分に体を支えきれない状態にあるか(構造異常)
  神経に悪い状態が記憶されていて、
  ある条件が揃うと、症状を出したり、くじく。

Q: 外反拇趾も関係ありますか?

A: 肥田式強健術の創始者である肥田春充先生は、

  「動作を活かす(技を活かす)秘訣は、足の拇趾にある。

  熟達して拇趾自ら活きるの境地に至れば、
  技は既に神に入っている(神技と言う)。

  舞や踊りや、剣舞などで、脚に落ちつきがあるのは
  皆、この拇趾に力が這入っているからである。」

  「如何に敏捷に働いても、中心力が足の爪先から
  来ていると、体が地面に粘りついているようで、
  シットリとした落ち付きと、重みがある。」
  (「聖中心道」より抜粋)

  と言っている。

  つまり、身体が運動を起こすときの要として
  拇趾に力がかかるということである。

  それゆえ、足に合わない靴を履いたり、
  ハイヒールなどで必要以上に爪先に体重がのったり、
  また、正しくない歩き方などが影響します。

Q: それで先生は「えこる」を勧めているのですね?

A: そうです(笑)
  一度あの靴に慣れてしまうと、他は履けません(笑)

Q: 3月の治療基礎では、足の何を学べますか?

A: 治療全般に言えることですが、手首や骨盤、
  ひじなどの問題あるところを治すのに対し、

  靭帯、筋膜、筋肉、関節、神経、血管、骨自体の
  どこが、どのように悪いのか、正しく判定する技能を
  持たなければなりません。

  そして、見つけた部位に対し、どのようにして刺激を加え、
  正常化するかの方法を知らなければなりません。

  そして、自分の行った治療が効果的であったかの
  判定が出来ねばなりません。

  それは傷害組織が治療によって正常化したならば、
  体全体の機能に対し、正しい一員となれること、
  ユニットとなることと言うことになる。

Q: 少し難しいのですが?

A: 例えば、サッカーチームに新人が入ったとします。

  他の選手は技能もすぐれ、チームワークが
  取れているとします。

  そこに入った新たな選手は、自分の問題あるところ、
  試合で活躍できるように充分スキルを磨き、
  他の選手の動きについていける体力をつけることをします。

  これが治療家が治すということにあたります。

Q: なるほど。

A: そこまでが基礎です。

  それが出来たら、自分の治したことにより、その組織
  ー正常に機能することが出来なかった組織ー
  肘や、手首などが、

  全身との整合性が取れるようになったか?
  一つのユニットとなったか?

  統一のとれた機能が出来るようにすることです。

Q: 整合性とか、ユニットとは何ですか?

A: 歪みやひずみが整い、体全体の一員として
  合うようになることです。

  オステオパシーの創始者であるA.T.スティルは
  体は一つのユニットであるという有名な言葉を
  残していますが、

  私はここで、一つの考え方を提案したいと思います。

・・・・・3に続く。
  

質問 1

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Q: 今回、治療基礎ゼミとして、足の検査が
   入っていますが、なぜでしょうか?

A: 一つには、脳と言う中央指令センターから
  最も遠いところにありながら、全身をわずかな面積で支え、
  人間の複雑な動きを支える根本であるからです。

Q: よく分かりました。構造上、重要であり、
  活動するときの要であるという訳ですね?

A: ただ単にそれだけではなく、
  地球と言う大きな存在とつながる大事なところであり、
  心と体を安定させるポイントでもあります。

Q: なるほど。
  その足に問題を生じると、全身に影響すると
  言いたいわけですね?

A: 足は確かに全身に影響しますが、
  逆に全身の異常も表している場所であるともいえます。

Q: そんなに重要なら、他の治療法でも
  重要視されてるわけですよね?

A: しかし、色々な治療法においてはそれぞれの主義主張があり、
  あまり考えていなかったりする場合もあります。

  しかし、もし足の治療が必要な場合は、
  それをきちんと治療すべきですし、また、
  その技術を持っていなければなりません。

Q: 女性のハイヒールはどうですか?

A: これはやはり正直に言って、絶対に良くないです。

  要は、ずっとつま先立ちをして歩いているということでしょう?

  体全体に余計な無理をかけますし、
  正しくバランスを取るのが難しく、

  見ていても、
  ハイヒールできちんと歩けない女性の方が多いです。

  ハイヒールでちゃんとした歩きが出来る人は、
  それだけの強い脚の筋力を持っているか、
  モデルさんのように、ハイヒールで歩くことを
  鍛えた人だと思います。

Q: 足首をよく捻挫する女性が多いのも、
  ハイヒールのせいでしょうか?

A: ・・・・・・・・・

以下、次回に続く・・・・・

今の最新研究

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ワールドセラピーシステムの為に、
多くの資料に目を通しています。

いま、ワールドセラピーシステムは
バージョンアップ中です!

この前のゼミで、その一端を見せました。

また、今言霊や呪文、真言、波動などを模索中です。

私は20代の頃に治療を始めたころから、
一部の患者さんたちには、将来気合をかけたら、
全ての症状が治るようになったら良いですねと言っていた。

私は方式にはとらわれないで、
患者さんが治るなら何でもいいというのが
ポリシーでしたから、

オステオパシー、カイロなどの体術は一通り
勉を終えたので(今でもレベルアップ、勉強はしています)

これからは上記が主になるでしょう。

有形と無形

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伝統技法の中に、多くの型と言うものがある。
初心者は形を見よう見まねで学んで身につけていく。

先生と同じ動作が出来るようになったからと言って、
マスターしたという事にはならない。

何度も型を繰り返すうちに、
それを行うための集中力、
身体のつくり、(中国武術では勁道と言う)
思想理念 等々が出来て
魂が宿る。

そこに無形の技術が習得され、
その伝統をはじめて受け継いだと言える。

かの有名なブルース・リー
(彼は俳優、アクションスターと思われているが、
特に海外では武道家、しかも一流一派の創始者であり、
武術界の革命家、そして哲学者として見られている。)は、

有形をもって無形と為し、無形をもって無限と為す
と言っている。

これは、守破離の事ですね。

どんなに形を正確に真似ても、
そこに無形の力が宿っていなければ、
効力を発揮しえない。

所謂、熟練の技とはならない。

教える側も、学ぶ側も、型を教える事で
形をつくるのは容易である。

しかし、そこに育まれていく
無形のパワーや技は教えるのも
習得するのも難しい。

教える側が真実を伝えようと
(今は秘伝部分は教えない教師が
多いようである)しても、

猫に小判とならぬように、
受け手側も十分に努力を
積まなければ、我が物にならない。

本当の価値あるものは、
使えば使うほどに、
効力を増すものである。

球は磨かれて初めて輝きだすのだから。

ちょっとやって物凄く効果を出し、
すぐに身に付き、出来るようになるなど
と言う都合の良いものは、
そうある訳ではない。

無いと考えるべきである。

WTSは習得するのは容易であるが、
それを使いこなす為の
頭の使い方は重要になる。

しかし、それが出来れば
努力せずして大きな力を
出すものである。

ワープテクニック!

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これは、去年の暮、
あるアイデアのもと、生まれたテクニックである。

自分のことを誉めるのは、なんとも見苦しく、
あさましいものであり、第3者からみたら
あきれるを通り越して、馬鹿な奴と思われるでしょう。

しかし、このテクニックに関し、
これを生み出した私は、自分を「天才である」と
声を大にして言いたい!

ここまで読んであきれかえってしまい、
読むのをやめようと思った人も、
もう少し付き合ってもらいたい。

このテクニックは、ある状態に固定されてしまった症状を、
神経記憶回路を切り替えることで、
瞬時に状態を変えてしまうテクニックである。

治療時間はトータルで数十秒、
刺激は一瞬、
変化は圧倒的である。

こんなうまい話があるものかと思われるでしょう(笑)
その通り。

しかし、このテクニックが適用すると
判断された場合、絶対に効果を出す!

しかも、もし効果がなかったり、失敗しても、
困るのは治療時間を1分くらい損するという程度である。

これはやはり今までの治療概念を覆すものであり、
体験してもらわなければ、到底信じてもらえない
ことであるのは間違いない。

このテクニックはまだまだ応用が出来そうである。

今回ゼミにて公開したのはベーシックであり、
最後にゼミで見せたのは応用技法である。

このテクニックは更に多方面に応用が効くと
考えており、応用編は3月のゼミにて
公開する予定である。

私自身が臨床で用いて、
患者さんが治った時に
キョトンとしているのが印象的である。

ゼミにて

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昨日は、今までの日本には
全くない概念に基づいて考え出した

「ワープ」テクニックを初公開しました。

それは過去に受傷したことにより、その後、
後遺症として残った症状を、

その記憶を消し去ることで、
なくしてしまうという画期的なものです。

症状の原因が記憶による場合、
単に構造的にいかなるテクニックを用いたとしても
治らず、再発を繰り返します。

来られた先生たちも、長い人生で必ず
どこかを痛めていますので、

お互いに練習して、その症状が瞬時に取れるのを
目の当たりにし、体験し、驚いているのが、

教えた方としては面白かったですが。

このテクニックは私のオリジナルとして
公開したくなかったのですが、
(それが判断にあてはまった症状に対して、
瞬時に変化をするため)

一生懸命勉強に来られている先生方の
患者さんを救うことだと考え、公開しました。

願わくは、より多くの患者さんが救われんと欲します。

年頭にあたって

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神智学協会の創立者である
アダム・ブラバッキーの言葉に
「1年の初めが重要と考える事を、
単なる空想と考えるのは間違えである。
年の初めには、地球とそこに生きている人類は、
あるはっきりとした周期を通通している。
1日がいわば、ある時間帯には独自の色彩を
帯びるように、1年にもそのような時期がある。
クリスマスと復活祭の間の時期には、
地球にアストラル的生命は、若く強力である。
今、正月にはっきり願い事をする者は、
終始変わらずその願い事を成就する力を
授かるであろう。」
(ブラバッキーのことば365日より)

という事で私も初詣に行き、
色々と祈願してきた。

皆さんはいかがでしたでしょうか?

O脚と統一体

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統一体とは何か?

骨格、内臓状態、筋肉の関連において
無理がなく、本来あるべき一番良い状態で
安定を保ち、機能することの出来る体である。

では統一体に必要な条件とは何か?

中心軸がしっかりしていること。
その為には余計な力が抜け、内臓にひきつれがなく、
骨格が安定していること、丹田に重心があること。

中心軸が安定できるためには、足は両拇趾球に体重が乗る。
両小指にしっかり力が入ることである。

これはなぜか?

解剖学上の自然な体位では、ちょうど大の時の状態が
ニュートラルポジションとなる。

とすれば、中心軸に近い、足なら小趾側より拇趾側、
手は小指側が中心に近い。

ここをしめると体軸である中心がしっかりと安定する。

それゆえ、ゴルフにしろ剣道にしろ、
体重は拇趾球に乗せ、竹刀や、クラブを
小指で握りしめると教わるのである。

これにより中心軸がぶれない。

試しに足の小趾側に体重をかけ、
手は小指で握らず、拇指、示指にて
握って体を動かしてみれば、

中心に体がまとまらず、力は分散し、
安定しないことがよく分かるであろう。

さて、それとO脚は何の関係があるのか?

それは、きちんと両拇趾球に体重を乗せられる体は、
O脚になりにくいはずである、ということである。

O脚が悪いとは私自身は考えておらず、
当院ではO脚矯正と言ううたい文句はない。

しかし身体の異常により、結果としてO脚に
なるようなら、治す必要性はある。

なぜなら、膝の関節や股関節、足首に負担が来るし、
不自然な、不安定な状態のため、

上半身がいらぬ緊張を生じさせられ、
出なくてよい症状を作りうるからである。

では何故、足の拇趾球に体重を乗せられなくなるのか?

一般的には腰にトラブルや弱さを持っているため
上半身の重さを腰でしっかりと受け止められず、
体重を腰にかけないように外側に逃がすためである。

するとどうなるか?

履いている靴の外側がすり減るという現象が生じる。

最近の興味

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魔術、錬金術の文献収集も、重要なものは全て、
いざ研究と言う時に困らないだけのものは集めた
(今じゃないのが笑える)。

すでに入手困難になっていたり、高額の値が
ついていたりするものが出てきているので、
あと何年もしたら、ほぼ入手できなくなると思う。

50?60冊くらいだろうと思って数えてみたら、
なんと!というかやっぱりというか?

120?140冊くらいになってしまっていた(汗)

中には1冊ン万円と言うものや、元値の倍とかの
本もあるから、使った金額は・・・・

頑張って働きましょう!!

色々文献を読み集めていくうちに分かってきたことがある。

それはタロット占いである。

私は、女性が占いのための道具として使うとか
恋愛関係の道具くらいにしか考えていなかった。

ところがどっこい!

これは古代からの叡智を含み、また魔術における修行や
その秘密を内含するというなんとも恐ろしいものであった!

今それにはまっている。

実際に占いをやるためではありません。
そうしたら治療師ではなく占い師になってしまう(笑)

すでに数冊の、タロットに関し
重要と思われる書籍は入手した。

前にも書いたように、私は風水関係の本も、
易に関する本も持っている。

やはりこれらは自然界の力に触れていく道具であり
手段であるから、いつかは腰を据えて研究せねばならない。
(いつかは分からない)

ロバート・フルフォード先生

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今より数年も前、「いのちの輝き」という本が
何版も重ねるぐらいよく売れた。

治療の勉強をしている人も一般の人にも
良く読まれたようである。

その本は、ロバート・フルフォードというオステオパシーの
先生が、一般向けに書いた本である。

生前より伝説的であったフルフォード先生は、
専門家向けには本は書いていないが、
この「いのちの輝き」は大変素晴らしい本であり、

少なくともジャンルが違っても、治療に携わる先生には
一読することが望ましいーと言いきっても
差支えない本であると思う。

フルフォード先生は、その治療の中では、
磁石、水晶ークリスタル、トライアングル
(エソテリックヒーリング)などを用いたが、

特徴的なのがパーカッションハンマーを用いた
治療である。最近ブログで書いたが、私自身は
今再び、それを使い始めた。

もちろん、「ハードポテンシー」という
必殺技を合わせて使うのだが(笑)

ハードポテンシーを使えなくても、やり方さえわかれば
一般の治療家でも十分に使える。

圧電効果ーピエゾ電気と言うものをご存じであろうか?

これは、同じ結晶構造をもつものに、一定の圧力をかけると
電気を生じるというもので、有名なのがクリスタルである。

これを利用したのが、水晶振動子で、
一定圧で一定の電流を発するメカニズムで
正確な時間を刻む時計を作ったのが
セイコー時計である。

パーカッションハンマーによるリリースも、
この圧電効果が関与すると思っている。

パーカッションハンマーは使い方により、
術者の負担を少なくし、患者さんを早く改善させる
頼もしい道具である。

振動自体が体液の循環を良くする効果もあると思うので
一石二鳥である。ただし、振動に対して拒絶反応
(=アレルギー)のある人に対しては
事前にこれを治療しておかなければ、かえって
患者さんの不快となるので、注意が必要である。

パーカッションハンマーは、オステオパシーが
認める、唯一の道具と言うことになっている。

私自身は、今年2月にトルクリリースセミナーに出て、
「インテグレーター」という道具を入手する予定です!

まあ、いろんな道具を持つのも、
私の趣味みたいなもんです(笑)

何はともあれ、まだフルフォード先生の「いのちの輝き」
または「サトル・オステオパシー」を呼んでいない先生には、
一読をお勧めします。(2冊とも当院にて販売中(笑))

とある患者さんの問いに答えて・・・

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特に治療室は、色々なストレス(精神的、肉体的)に対して、
対抗できるように、気力、体力をたくわえておくことが大事である。

見た目が貧弱であれば、患者さん側から見ても頼れそうにないし、
健康な印象をあたえないなら、信頼されにくいだろう。

だからと言って筋力トレーニングを行うことは勧めないし、
単なるジョギングもお勧めできません。

効果的でないどころか、筋トレでは害となる。

単純な同じ動作の繰り返しをして筋肉にストレスをかけると、
術者にとって大事な体の使い方、つまり全身を用いて検査する
(逆に言うと、検査時には手先の情報は術者の体幹
ー特に丹田にひびくように)ということが出来なくなる。

まだ何かのスポーツの方が良い。

スポーツなら、多くの筋肉を連結(連動)して使うため、
身体の中に統一体ができる。

次に悪いのは、筋肉を固めるような鍛錬をすると、
気のエネルギーの道がふさがれてしまうために、
治療上のさまたげとなる。

これは診断のためにも、治療するためにも
マイナスとなる。

もし、筋トレをやるなら、そのあとによくストレッチを行い、
また、体を連環して動かす動作をしておくか、
気功などを行うことである。

私自身はと言うと、秘密であるが、
1つは肥田式強健術であり、あとは
武術における練功法である。

実は真正武術において、鍛錬の方法は重要で、
場合によると秘伝となっているものである。

つまり、技術をより効果的に発揮するには
特別な体が必要で、それを作り上げたなら、
技の効果は上がるというものである。

身体と自然、宇宙のつながり

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太古の昔より人間は、

マクロコスモスである宇宙とつながりを持つ
ミクロコスモスである

と考えられてきたし、また、悟りを得た人たちも
同様の言葉を残している。

自然界にある力は、人間にも影響し、また同じ力を
人間の深層に持つとも言われる。

それを一定の儀式において、つながりを
持とうとしたのが魔術であり、その神性を捉え、
修行するのが宗教であり、

身体的訓練によって、その秘密に到達し、
手に入れようとするのがヨガであり神化術である。

また、武術も究極的には悟りの世界に入る。

現に、昔の武術の中で、
初伝、中伝、奥伝というものの中には

奥伝にて密教の真言を記しているものさえある。

我々は手技により、患者さんの身体と言う媒体を通し、
人間の中にあるミクロコスモスであるパワーに関わり、
自然界のパワーとつながって、

術者自身である我々が変容を遂げていくという意味において、

過去の先達の人たちの教えや意見に
耳を傾ける価値があると思う。

最近のジオパシックストレス症例

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ここのところ、2名続いてあった例で、
ジオパシックストレスによるものがありました。

一般的には寝ている場所で悪い影響を生じているのが
ほとんどなのですが、今回は仕事場の座っているところでした。

なので、ジオパシックによる身体の影響を解除して、
対処法の指導をしました。

一人の方は、毎晩3?4回トイレに行くのが、
治療後2?3回まで減らせましたが、まだ続いている
とのことで、調べるとジオパシックストレスでした。

それで体からジオパシックの影響を解除して、
対処してもらったら、その日から、1晩で1回しか
起きなくなったとのことでした。

今回、その上でさらに泌尿器系の治療をして、
その後の経過を観察中です。

もう一人の方は、全ての治療後、両肩の痛みがでてきたので
傾聴(リスニングー身体の強い制限を見つける診断手技)をしても
何もなく、ワールドセラピーシステムで検査すると

ジオパシックストレス、しかも仕事場と出たので、
やはりその場で解除したところ、

残った足の痛みと同時に、肩の痛みも消えました。

やはり対処の方法を指導しました。

ジオパシックストレスを受けていた場合、
どこで影響されたかを見つけ、対処して確認し、

患者さんの、ジオパシックによって影響された状態を
解除しなければ、どんなに一生懸命に治療者が治療を行っても、

何も変わらない、どころか次第に悪化さえしていきます。

だからこの手順をふんで対処しなければなりません。
その為には、

?治療者に、患者さんの症状がジオパシックストレスに
 よるものと判定する能力

?それを解除する方法

?その場所に対して、どうすればよいかの方法を
 知っていること

以上が重要です。
(全てはゼミで公開しています。)

バイオダイナミックフォース 集中と拡散

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私はデュレル先生、ダライアン先生、
シェーバー先生、ジェラス先生達より、

オステオパシーにおけるバイオダイナミクスの
感覚、考え、哲学を教えて頂きました。

そして、私自身の体験と勉強を合わせて、
1つの結論に向かっている。

残念ながら、まだ完成したと言い切れないのは、

まだ今探しているものの中に到達しきれていないものが
ある感じがしている為です。

私の現時点で理解しえたのは、治療時において
感覚は集中の仕方によって

得られるものと失うものがあるという事である。

ある集中の方法だと、ここを感じ取れるがこちらはダメ、
この方法だとここはダメでこちらは分かる、などである。

そしてこうすると、全体は捉えられるが、
細かいところは分かりにくいなどが起きる。

また、意識の次元を変えることで、
普通感じ取れない、分からないものが感じ取れる。

私は、ミクロコスモス、マクロコスモスと言う
ことを提唱したい。

自然界、宇宙をマクロコスモスとしたら、
人間はミクロコスモスであるという考え方である。

これはカイロプラクティックでいうところの
ユニバーサルインテリジェンス、
イネイトインテリジェンスよりも含まれるものが大きい。

魔術はミクロコスモスが、マクロコスモスとつながり、
通常では知りえない、見えない、感じられないものと
人間をつなげるものであるという。

自己の意識を肉体の外に向け、空間とつなげることで、
術者の身体のバイブレーションが変わる。

そのバイブレーションの変化は、より広い自然界と
つながることを可能にする。

バイブレーションの変化は、

患者とのつながりを変え、
また患者のバイブレーションを変化させる。

これはサザーランド先生が、授業で書いた
水の中にある家の絵を思い出させる。

ではバイブレーションの変化で、
患者も変化したのが何故わかるのか?

それは質・量が変わり、ヴィジュアライゼーションが
生じることでわかる。

身体的なやり方は、ゼミで行うとして、
最低限これらの感覚変化を
読み取る能力がなければならない。

質・量の変化、つまりトーンは、
ロリン・ベッカーも言っていた。

余談であるが、カイロプラクティック創始者の
D.D.パーマーも、その書 The Chiropractorという本で
骨の変異を見つけて治すのではなく、

トーンで判別すると言っていたそうである。

それを変異としたのはB.J.パーマー以降である。

もちろん私自身は、サザーランド先生が、
このことを意味したものであると解釈している。

私はより拡大した意識を縮小することで、
その自然界のバイブレーションを
治療に用いることが出来るため、

意識を変えていく、このやり方、
意識の使い方、感じ取り方に
自分のやり方を考え出した。

これは感じ取るべき世界を教えて
頂いた各先生達のおかげであるが、

その方法に至っては、私のオリジナルであると
自負するものである。

まら、それらが出来たため、
フルフォード先生のハードポテンシーに至る
ことも出来たと、感謝する次第である。

1月2日

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天気は良いですが、風が強い一日でした。

今日は一日、勉強にいそしみました(笑)

魔術の世界ー宇宙ーマクロコスモスとミクロコスモス、
人間と自然と神、精神と魂と身体、意識と変容?日本における
神道の世界観や神、精神と魂と身体(特に川面凡児において)、
オステオパシーにおける身体観、自然と人間のつながり。

これらは見事につながっていきそうです。

私はゼミでも良く言っています。

ただ単に技術を持っていることで、人の苦しみ、
苦痛、心理、疾患に対応できるのか?

今年は変容ー意識においても体においてもーが
重要ポイントであると思います。

その為に必要な知識や方法、及び資料を集めました。

おそらくこれほどの資料をそろえ得たのは、
日本中の治療家の先生でもいないと自負しています。

武術 (植芝先生の非売品のテキスト、
江上茂先生の空手家におくる等、その道の研究家なら
のどから手が出る程の資料で)

肥田式 (これもほとんどの原書は持っています)

霊術系 (気合術を含め、その他)

野口整体 (野口先生が昔治療の勉強会の
ためのテキストー数冊)

治療 (オステオパシー原書100冊以上)

昔、日本で出されたオステ、カイロの本、
私が10代の頃より集めた多くの治療書。

超能力、魔術、仙道、ヨガ(チャクラ、クンダリーニ含め。
また私はSRFに入っています)、呪術、医学書(多種)、

ラジオニクス (日本及び原書で40冊ばかり)
ヒーリング系 (クリスタルヒーリング、アリスベイリーはほぼ全て)
催眠術、その他、エトセトラ。
高島易断 (原書 2セット)

これらはほんの、ごくごく一部に過ぎませんが、
ご紹介したのは、私が多方面にわたって興味路もち、
資料を集めていることを知ってほしいとの考えからです。

今私自身、何冊本を持っているかは全く分かりません。
数百冊?1000冊以上?

なにしろ、ジョン・ディーは、その蔵書数4000冊だそうです。
なんのことか、意味不明でしょう。

ジョン・ディーは科学者であり、技術者であり、
哲学者であり、魔術師でもありました。

イギリスで宗教上のことで、多くの貴重な書籍が
失われようとしたとき、努力して多くの貴重な本を残したと言います。

その当時、オックスフォード大学でさえ、450冊程度しか
なかったそうですから、この蔵書数がいかに桁外れか想像できます。

しかも、多方面にわたっての書だそうです。

まー、それはさておき、

それら多方面の資料は、やがて大きな実を結ぶようになるでしょう。

これからは、単にオステオパシーと言う1ジャンルに
とらわれず、治療技術の精進をしていきます。

去年は(今まで同じく)、年初にやっていた治療方法は
年末にはまったく変わっていました。

今年も更に進化すると思います。

ゼミでは出来うる限り、最新のテクノロジーを
紹介したいと思います。

また、ワールドセラピーシステムを、より完成に近づけたい所存です。

できるだけ多くの先生に、ゼミに、研究会に参加して
頂きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

クレニオセイクラルセラピー又は頭蓋仙骨療法を行っている治療家に問う

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あけましておめでとうございます。
これは、1月1日元旦に書いています。

東京の元旦はよく晴れて気持ち良いです!!

年頭に当たり、頭蓋仙骨療法を行っている
先生方に問います。

先生方は、クラニアル・テクニックを行っていない、
またはその技術を持たない先生方より、

より難しい疾患を治療できる技術を
持っているということであります。

であるなら、なお精進を続けて、
更に多くの難しい疾患を治していただきたいと思います。

この、頭蓋を治療する技術というのは、
単に患者さんを気持ち良くする
目的で作られたのでは決してありません。

であるなら、クラニアル・テクニックにおける、
また、オステオパシーの極意でもある

ポテンシー、ハードポテンシー、ソフトポテンシー、
液の中の液、モールディング、スティルネス、ロングタイド、
ツアー・オブ・ミノー、リキッドライト、イグニッションなどの
言葉が意味するもの、

また、それらをどう行うのか?どういうものかを
体得していただきたいと思います。

そして、それにより、より多くの難しい疾患を
治して欲しいものだと思います。

単にクレニオを触れられることにとどまらず、
頑張ってください。

銀座

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月曜日の休みには、買い物があって久しぶりに銀座に行った。

銀座は1年に2-3回くらいしか行かない。

昔、治療院を最初に銀座に開いてから16-7年位
通っていたのだが、ずいぶん様子が変わった。

治療院のあった所へ行ってみたが、
昔のままの店もあるが、良く知っている店の多くはなくなっていた。

さびしい限りである、栄枯盛衰。

ただ表通りはクリスマスでだいぶ華やいでいた。

さすが銀座と言う感じで、私自身仕事で通っていたせいか、
若い頃から、新宿や渋谷よりも好きな街である。

みなさんもクリスマスに一度銀座へ行ってみると良いかと思います。

昔よりイルミネーションが素晴らしくなっていると思います。

治療も、古き悪いところは捨て、良いことろは残し、
進歩させていかねばならないと思います。

進取の精神、大事ですね。

真理に近づくには

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多くの本を集めて分かったことがある。

これは、当たり前と言えば当たり前のことではあるが。

どんなに名著と言われた本であっても、
解説者または研究者の手によるものと、

それを実践してきた人の手による物、
特にそのジャンルで一流と言われている
人の手による本では、得られるものが違う。

ひどいと、解説者の考えによる論考ゆえ、
真実から遠ざかってしまうことさえある。

だから、その世界をちゃんとつかんだ人から見ると、
それは大変におかしいということになる。

治療技術もしかりである。

中途半端な勉強、修得しかしていない技術者から学ぶ、
またはきちんとその真理をつかんでいない教師から
学ぶのであれば

それは単に技術を知ったに過ぎない。

へたをすると間違いの世界に入って帰ってこれなくなる。

だから、そこを見分ける一つの方法は、

その先生が実技にて、その場できちんと結果を出していけるか?と
それが何故生じているかを説明できているかを見て取れば良い。

しかし、どんなに優れた先生であっても、全てに対して
オールマイティーではないことも、受講生は頭に入れておくことである。

さて、来年度も真剣に道を求め、研鑽して己の知と技を発達させ、
能力を上げるために、精進しましょう!

周知徹底する

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低反発のマットレスも、
長年使いこんだベットの
マットレスも、
治療上本当に良くないと
最近思います。

その辺りを十分患者さんに
説明して改善して頂かないと
一生懸命に治療を行っても
効果はでないですね。

治療した日に帰って調子良くて、
翌日には調子悪くなったという場合、
その間に何かあったと
私は考えており、

特に多いのが寝ている間に
身体を壊したという事です。

考えられるのは、
寝ている近くの周辺に
電気製品やコンセントが
ないかと言う事と、
寝具に問題があるか
ジオパシックストレスです。

これらの何があるか
チェックして、患者さんに
それを改善して頂かないと
良くなれないんですね。

ベットなら長年使っていた
マットレスを変えていなかったり、

1年の内に2?3度は最低でも
マットを裏表や上下を入れ替える
という事をしてほしいと思います。

又、軟らかい枕や高すぎる枕も
考えものですね。

低反発なら最悪です。

あと治療をした日に
身体が楽になったと言って、

帰り道に買い物をたくさんして、
荷物を重くしたり、

動き過ぎなんて言うのも
困りますね。

今年最後のゼミ

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今回2名の先生が、
諸事情によりキャンセルとなりました。

しかし、今年最後を飾るに
ふさわしい(自分とっては)内容で
終わる事が出来ました。

1つは人体の中心軸を
見て取ると、感じ取るであります。

3人の偉大な先生の写真を
見てもらい、重心の位置と
中心軸の位置取りを教えました。

来られた皆さんは、
続けているだけあって、
私の言う事を感じ取れたようです。

私が続けてきた事が、
きちんと実を結んでいる事に
大変ありがたいと思ったのでした。

そして、フルフォード先生の残したもの。
又、プリミティブリフレックステクニックと言う
未だかつて日本において
紹介されたことのない
フルフォードのテクニックを紹介しました。

これは短時間でしかも複雑な
作業を含まないのに
物凄い効果を出すので、

このテクニックに対し
全受講生がびっくりしたようでした。

このテクニックは、
今後のゼミでは紹介する
気は全くありません。

それはあまりに
効果がある為で、
きちんと高いレベルに
達しないと、
乱用されるのは
まずいと判断したためです。

嘘だと思う先生は、

どんなテクニックだかは
受講生に対し
口外しないように
止めているので
知る事はできませんが、

その効果の程は
聞くことが出来ると思います。

これは今年1年頑張った先生への
プレゼントでした。

最後に目の治療を紹介し、
長い間、左肩が全く
上がらなくなった先生が、
その場で完全に動けるようになり、

今更ながら、
不思議そうに「何で?」と
言っていたのが面白いですね。

又、最終日で私から皆さんに
特別な資料を全員にプレゼントして
終わりました。

新しい事を始めるにあたり覚悟を持つという事は

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ワールドセラピーシステムこそは、
今までの治療概念とは全く異なる為
これを実践していくには、ひとつの
覚悟が必要であると思う。

私自身はセミナーを受け、
自分のものとなったものは
臨床でどんどん使ってきた。

だから、
当院に長く通われている
患者さんは、昨日まで
やっていた治療と全く、
完全に違う治療をやっても
あまり騒がないし、びっくりもしない。

ようは・・・
新しく変わったやり方が、
今までより優れた効果を
出せば良いだけである。

私の治療は、
1年間全く同じ方式である
という事は全くない。

常に新しいものを、
より効果のあるものを
目指している為である。

だからどんなに
治療法を変えても
問題ない。

しかし、

そういう事が出来るのは
2つの重要な要素を
持たなければならない。

1つ目は、その技術が、
もし全くダメ又は、
悪い効果を出して
しまった時でさえ、
それを完全にリカバリー
出来る技術を持っている事。

2つ目は、新しいシステムによって
何が患者さんを変えたか
という事を、完全に知らせる事。
あるいは、理解してもらう事。

以上の2点が重要である。

私の教えているゼミの内容も
下手なセミナーの何倍もの
情報量を持つ。

だから、初めて受講された先生は
面食らうようである。

私の考えは、
レベルの低いところで
技術力を上げていくよりも
高いレベルの所で
頑張って勉強した方が
その分、自分のレベルが
上がるであろうと
考えているからである。

今まで自分のやり方で
満足せずより良いものを目指し、
患者さんを助けたいと願い、

また、売上を上げたいと願っている先生も(笑)
いるようであるが。

だから、
当ゼミやワールドセラピーシステムに
入って頂く先生方は、
大変勇気があると思う。

常に開拓していこうという
フロンティアスピリッツを
持っていると思う。

ただ技術と言うのは練習を積んで
我がものとするまでに時間がかかるのも
事実である。

自分の今持っている技術は、
本当に大丈夫なのか、
よりよく磨くことが出来ないかと思う。

勇気ある先生は是非とも
当ゼミまたはワールドセラピーシステムに
参加してほしいと思っている。

ゼミは来年はやるつもりでいるが、
再来年はやめるつもりである。

魔術、学問、技術、秘伝

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昔は医学も呪術であり、魔術であった時代がありました。

数学は今では一つの学問としての地位にありますが、
その昔は魔術の一つと見られていました。

嘘だと思う人は、コペルニクスやら、
医学の最も重要な人物であるパラケルスス、
ニュートンでさえ、魔術、錬金術を
研究していたのを調べてください。

数学は、自然のなぞを解く重要な技術でした。

また魔術も、自然の秘密を解き明かしていこうとした
一つの学問であったからです。

昔の医学はひどいものでした。

麻酔もなく、衛生概念もないので
多くの人が医学によって命を失いました。

その中からオステオパシーも生まれてきました。

オステオパシーの創始者であるスティル博士が、

特殊能力の持ち主であり、霊感を持ち、
肉体、魂、精神の3つをしっかりはなしていたし、

人体は神が作った建造物であることは
その書物に明確に記されていることを、

オステオパシーを学ぶ人達は、心に銘記すべきです。

本来オステオパシーの技術には、
深遠な哲学を含んでいるということをよく知っておくことです。

単なる人体操作の技術ではなく、

そこには人体の秘密と、
自然界とのつながりを解き明かす、

一つの哲学、及び技術を含むことを良く理解し、

また、そういうことを目指し、

全ての勉強の方向を考えるべきであると私は考えます。

どんな素晴らしい包丁でも、

技術のない人が使えば、たんなる包丁です。

しかし、その包丁の、物としての特質を良く知り、
使い方に習熟した技術者が使えば、

それは恐ろしいほどの効果を発揮するのだ
ということを知ってください。

呪術、霊術と医療

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昔は医者が少なく、
治す技術と言うのは非常に重要であった。

だから、インディアンにしろ、ジャングルに住む住人にとっても、
呪術師と言うのは治療もおこなった。

ヨーロッパでも昔は、
床屋が歯科として歯を抜いていた!

また日本でも霊術家と言われる人々が、
さらに昔は修験者や僧侶によっても、
治すということは行われていた。

またキリスト教の異国での布教と言うことにおいて
ヒーリングは行っていた。

今では、まじない、祈祷の類は古臭く、
インチキ臭く、科学的でないということで
見捨てられている。

しかし、はたして本当にそうであろうか?

今の科学はニュートン力学を土台にした
考え方をしており、

この先医学がさらなる進歩をするためには
量子医学とならねばならないと言われている。

また、一般人から
「科学的でないから信じない!」とよく言われるが、

一流の物理学者は、その昔、
錬金術者が考えていたことを、考えている。

また、超一流の科学者こそ、
神とか言わなくても、

この世の成り立ちを考えると
創造主を考えるという人が多いことも、

中途半端に、
それは科学的でないという人たちに
知ってもらいたいと思う。

それは自分の信じていた世界の否定になり、

それを認めるのは今まで考えてきた
自分の存在、アイデンティティを失うことになり、

それはものすごい恐怖であり、認められないのだと思う。

しかし、近未来において、
きっとこれらのことがはっきりとする時代が来ると思っている。

フルフォード先生の研究

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フルフォード先生の資料を
見ているとやはり、錬金術を
勉強していたふしが見受けられる。

フルフォード先生の事だから、
当然あり得る話である。

フルフォード先生は多方面より
自分の治療の研究をし、
外見は全くオステオパシーに
見えないと言うものに
なっていたのだと思う。

フルフォード先生は、
胸骨を
パーカッションハンマーで
治療するが、
それには、
ジョン・ダイアモンドの
胸腺に対する記述である

「胸腺は、身体の中でエネルギーの流れを
モニターしており、これを整えている。
それが働くとき、エネルギーシステムは、
アンバランスに対して瞬間に修正を開始する。

相対的なリバランシングと生命エネルギーの
調和を達成しようとする。」

フルフォード先生は言う。
「それは、心と体のリンクである。
それは精神的な態度と圧力で作用する
べきである最初の器官である。

健康的で活発な胸腺は敏感で、
ポジティブな身体をつくる。

ストレスの加わった身体の
最初の反応は、
気の減少と胸腺の収縮である。

胸腺は、
全ての経絡エネルギーを
制御する。

長期間の闘病生活の為に、
気の減少が生じたら、
それで胸腺の活力は減少する。」

「感情、特にネガティブなものが
胸腺に影響を与える。
憎しみであったり、嫉妬、恐怖心など、
逆に胸腺に良い影響を与えるのは
愛である。」

これは、ハートチャクラと
関連付けても面白いと思う。

フルフォード先生は、
胸骨の治療も重要視していた。

又、フルフォード先生は、
サザーランド先生より
教えられた3つの事も述べている。

?あなたの創造主は、あなたの近くにいる。
?呼吸の重要性
?波で囲まれた家

フルフォード先生は、
エーテル体についても
きちんと述べている。

これは秘教科学である
エーテル体は、身体に
重なり存在する。

それは、エネルギーの流れ、
光と力との線の波である。

それは、
外形の状態を決定する
(マトリックス)。

エーテル体は生命力の
伝達手段である。

フルフォード先生は、
非常に重要な言葉を述べている。

「サザーランド支点または、
エーテル体のスティルポイント。
そして、松果腺の上の神の
心の中心の光。

これは、存在を制御する
3つの支点で三角形を造形する。」

身体は揉まれることを欲するであろうか?

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口当たりの良い食べ物が、本当に健康に良いであろうか?

聞き心地の良い言葉が、本当にその人の為になり、
必要なものであろうか?

事故やアクシデント、それはなぜ起きたのだろうか?

その場だけ取り繕うやり方は、問題を解決したであろうか?

オステオパシーのメカニカルリンクは、明確にその答えを出している。

また、内臓マニュピレーションでも、明確に答えている。

すなわち、管状の器官・臓器は伸ばされることを好み、
圧迫されることは好まない。

身体を養うため、全ての組織細胞に、栄養と酸素を送るために
末梢までいくように、毛細血管はすみずみまで伸びている。

神経の中にさえ血管が走っている。

筋肉の上から強圧を加え続けるなら、
当然、血管を痛め、損傷してしまう。

つまり、ズタボロにする。

それで炎症を起こし、
温かくなったと言って患者さんが喜ぶ。

確かに、組織が損傷すれば、そこに回復力が働いていく。

その組織に活力があって、病巣や制限が
それによって変化していくなら、まだ良いかもしれない。

しかし、もしそこに活力がなければ、
単に痛めつけられただけで、状況は悪くなるだけであろう。

筋肉は、アレルギーによっても悪くなる。

筋肉は、精神的なことでも悪くなる。

筋肉は、神経伝達の異常によっても悪くなる。

身体の歪みによる姿勢の不正によっても、
アンバランスによっても、筋肉の緊張は低下も上昇もする。

根本も明確にしないで、現象面で起きていることに
対してのみアプローチするというやり方は、

正しい結果を導くであろうか?

患者さんが喜ぶからと言って、
治療と言う目標、目的からそれてしまうことをするのは
良いことであろうか?

私自身は一切マッサージすることなく、
完璧に筋肉を弛緩させ、体を解放している。

なぜそれが出来るのであろうか?

治療家は、もっと自分の指を大事にしなければいけない。

繊細な感覚を感じ取れる手を作らねばならないのに、
指を壊すような手技に専念するのはどうであろうか?

パーカッションハンマー

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これはフルフォード先生が
治療に使っていたものである。

私は、これを数年前に3台手に入れました。

セミナーにも2回出て(違う先生について
と言う意味)、使い方も理解し又、本も
翻訳して理解したつもりで使っていた。

最初はギックリ腰も、
寝違いも、
骨折の後遺症も
これで治す事ができたので、

面白くてよく使っていたが、
やはり手で行う治療の
感覚とは違うため、
全く使わなくなっていた。

然るに、ハードポテンシーが
使えるようになり、
パーカッションハンマーに
適用した所、

これが、
物凄く効果的である!!

しかも短時間に
治療出来るのが良い。

フルフォード先生と
同じ様に出来る訳ではないが、

その意味を実感として、
少し理解できたと思う。

パーカッションハンマーは、
単に振動のみで効果も出るが、

ハードポテンシーを合わせてこそ、
初めてその真価を発揮するのだと思う。

まぁハードポテンシーは
パーカッションハンマーなしで
効果を出しますが…

ここではっきりひとこと言わせてもらいます!

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アンドリュー・テイラー・スティルが
オステオパシーについて自ら言った4つの言葉は、

?体は1つのユニットである

?構造は機能に優先する

?動脈の法則は絶対である

?見つけて、治したら後はほっておきなさい

以上です。

?は身体、心、魂が1つで
物体となると言ったのではありません。

身体とは骨や内臓、脳、筋肉等、
全く違うものが集まって人間という1つのチームを動かし、
活動し生きているという事です。

?は構造と機能には、密接なつながりがあり、
分離できないという事です。

つまり、構造に問題を生じれば、必ず機能はおかしくなり、

また機能がおかしいということは、
必ず構造に問題がある事を意味するという事です。

?は動脈ですが、リンパ液を含め体液です。

体液の滞りを無くさねば、健康は取り戻せず、疾患も良くなりません。

健康である為には、体液の流れは絶対不可欠と言っています。

?は、体をブロックしているところを見つけたら、
そこに適切な治療を行いなさい。

そして、やることをやったならば、
あとは母なる自然の治癒力に任せなさい。
術者は手を加えませんと言うことです。

そのことを充分に分かっておらず、
オステオパシー創始者の言葉とするのは
本来おかしなことですが、

残念ながら今のオステオパシーの世界では、
科学的、医学的にオステオパシーを扱おうとして

この表現をしなくなりました。

ゼミ・セミナー・治療、 シンプル・イズ・ベスト

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私は10代の頃より、人の体に触れたり、
治療のようなことはしていました。

20代前半より、本格的に治療の勉強を始めて、
30年間、多種の治療法を勉強し、やってきました。

オステオパシーだけでも2?30年やっています。

多くのセミナーに出て、多くのテクニックを学びました。

しかし、それらはほとんど使っていませんし、
忘れているものが大多数です。

まあ、知識として勉強してきたという感じですかね。

長年勉強してきて分かったことは、人を治すことにおいて、
多くの、多種の治療技術は絶対に必要ない!!と言うことです。

大事なのは、まず自分の柱となる、体全体を見れる技術を持つこと、
体とはどういうもので、どうすればよいのか?
体の能力を知る能力を持つこと。

どうすれば制限が取れるのかの治療の手技において
根本の原理・原則を知っていること。

感じ取り、そこに力を集められること。

以上が全てである。

これらが出来れば、細かい、?テクニックなど必要としません。

解剖知識と感覚が重要です。

それが分からないうちは、色々なテクニックの
セミナーに出て勉強するのは良いと思います。

知識を増やすという意味で。

私はそのことに気づいているので、ゼミでは、
エッセンス、原則、感覚と、それをどう
テクニックに用いるかを教えています。

多くの先生は、私が使ってきた
無駄な時間も、お金も、使う必要はないと思います。

少しでも早く実践に用いられる技術を修得して、
私よりその多くの時間を使って、

素晴らしい治療家になっていただきたいと思います。

肥田式強健術 解読2

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「心身修養の道は、先ず形を練った方が良い。

形を練るの秘訣は、精神を気海丹田に凝らすのが良い。

気海丹田、即ち中心に、精神が籠ると、

自ら形、即ち体が確りして来る。

体が確りして来ると、

「健全なる精神は、健全なる身体に宿る」で、

自ら精神が強くなる。

精神が強くなると、身体が丈夫になって、自ら長生きする。」

治療家はもちろん、健康になってもらうために施術を行うが、
単に体調が良くなっただけではなく、

患者さんがより良い人生となるよう
強健体に導くことが出来たら本望である。

いつ、また具合が悪くなるのかと考えたり、
ストレスのある環境で、不安を抱えたりするのでなく、

心身強くなってもらいたいものであると思っている。

オステオパシーと神道

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昔「サトル・オステオパシー」という、
フルフォード先生のことを
書いたザッカリー・コモが日本に来て、
フルフォードテクニックのセミナーをやった。

その時おもしろいことを言っていたのが、

オステオパシーが見つけた精神性や霊性、
エネルギーのことは、新しいゆえに、
それを説明する用語はない。

しかし、日本には伝統があり、それらを
解説することができるのではないか?

昔から日本にそれを期待すると言っていた
川面凡児はすごいと思い、手に入れられる
資料は入手してきた。

残念なことに、ひまがなく、充分に読んで
いなかったが、充分に読んでいなかったが、

最近ブログでも紹介した、「宇宙の大道を歩む」という
本を少しずつ読み進めているが、
これが大変に非常に面白い!!

ぜひ一読をお勧めするが、少しずつ私の解説を加え
紹介していこうと思っている。

これに触発され、多くのオステオパシーを勉強している
治療家が、ただ単に技術のみ追及するのではなく、
その中にある精神性や哲学にも十分注意を払って
もらえるなら幸せである。

「私は人と会うとき、肉体の顔だけではなく、
相手の心も見ている。日本には、神代の昔から
ある鏡によって人の心を見、心の奥の心までも
見る行法がある」

川面先生は、来客の身体から湧き出る気体のような
想念体を一目で見抜いて、相手の人物と意図を察し、
臨機応変に対応した。

肉体が体を持つように、心と、その奥の心(霊)も
ある種のエネルギー体を持っていて観察できることを知っていた。

それを霊眼に映し出す異界の鏡を「天津鏡」を呼んでいた。

また、川面先生は「霊肉修養法」において、人間の
光の子としての本質を回復するため、霊肉を統一し、
神人不二の境地に至らしめる方法論を、実際に指導した。

神人合一の思想と、それを体認する禊ぎの行法を伝え、
それは自ら霊覚をみがいて異次元世界に参入し、
最終的には神人合一を果たすことを目的とした行法を行った。

キリスト教にも「霊躁」その他、神人合一の行法があるし、
神仙道、ヨガ、気功、武術、神智学、魔法等々、
全てにそういう行法は存在している。

本来、人は神の分け身霊であり、己の本来に戻ることは、
知ることは大事であるとすべての道に共通して
説いていることなのだと思う。

方法は違っても、求めている境地は同じと言うことである。

肥田式強健術ー肥田春充の語る言葉の考察

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「ただ正しい姿勢を作ることによって、自己中心の根源を練り、
以て健全なる心神を養うことが出来るのだ!」(聖中心道 p.311)

ここに「心身」ではなく、「心神」と書いてあることに注目する。

肥田先生は、健康を求め、体を鍛えていくうちに
まったく違う世界に突然邂逅した。

中心(丹田)を正して、周囲を見渡すと、
全ては黄金、ダイヤモンドの輝きを放っている。

ここで肥田先生の眼の周波数受容能力が
変化したことを示す。

正しく肥田式の運動を行うならば、
心と体ではなく、
心と神を養うことが出来ると言っている。

「人間の精神にも中心がある。
中心が外れてしまったのが狂人である。

全ての物体には中心がある。
人間の体にも中心がある。

中心が外れると、姿勢は崩れ、病魔は侵入する。

魂の中心に触れない精神修養は、
いかに偉そうでも無価値である。

物理的解剖的中心を基礎としない
肉体の鍛錬も、また効果極めて薄弱である。」
(聖中心道 p.123)

我々治療家が効果的治療を行い、体がよくなったなら、
患者さんの身体の姿勢バランスは良くなり、心身が安定する。

ただし、これを維持するには工夫がいる。

野口整体の野口晴哉先生は、「治療の書」で、

いかなる治療においても、良い治療後には
患者さんの丹田に力が充実していることをあげている。

肥田先生はもともと虚弱で、ただ死を迎えるばかりであったのを
一念発起して身体を改造して強健体を作っていった。

その時一番重要視したのが、日本武術の精華である気合を用いた。

最初はただ腹力と言って、腹に力を入れるだけであったが、
多くの極意を自得し、正しい中心力(丹田力)の
作り方を考案していった。

先生と生徒

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最近は嘘のようだが、自分のことをいうのは
はなはだ聞き苦しいし、話すのも気が引けるのでけど、
事実なので、話をすることにする。

これは、真剣に物事を追及している人には、
ある時期必ずそういうことは生じると
信じるものだからである。

最近気づいたのは、スティル先生及び
サザーランド先生が、

「自分は常に生徒であり、先生は患者である」と
言っていたことについてである。

私自身の経験からも、まさしくその通りだと思う。

ただし、単にそう考えていれば患者の何かが
教えてくれるわけでは、決してない。

その為には、術者側の鋭い観察と、つねに

どうしてそうなるか?
何を欲しているか?
今どういう状況か?
どうすれば良いか?
何を追及すれば良いのか?
何が起こっているか?
それに対して何をすればいいか?

などを考え、常に思考する態度がなければ
何も教えてくれない。

すなわち術者は何も学べず、
進歩できないということである。

私はそのように考え、ついこの前の
ワールドセラピーシステムの研修会で、
最新の技術を伝えた。

・・・・はずであったが、さらに進化、深化してしまった。

当然と言えば当然であり、私自身が常に
ワールドセラピーシステムを良いものにしようと考え、

どうすればより完璧に、より多くの患者さんを
助けられるのかを考えている結果であると思う。

ロバート・フルフォード先生の真実

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「人体は多くのエネルギーの動き、
流れで構成されており、

この流れがブロックされると
潜在能力である治癒力、健全な力を失い、
肉体・精神の力を失う。

そのブロックが長引くと、痛み、病気、精神的問題に至る」

という言葉を、観念的に捉えていた。

そしてフルフォード・テクニックは何年も前に
勉強し、実践もしていた。

その時はなんとなく分かった気がして、やはり
フルフォード先生と同じとこは出来ないと考え、

他のテクニックを勉強していき、
フルフォード先生は目指したいと思っていたが、
いつしか忘れていた。

しかし、ついこの間、フルフォード先生の
極意であるハードポテンシーができるようになり、
少しわかったことがある。

たいていは、構造に問題があるとき、
特に骨格系なら、どういう歪みか、

つまり変化の状態を知り、それが正常位に戻り、
正しい動きを取り戻したらOKだから、
そうなるように手技を加えていた。

しかし、一度ハードポテンシーによる回復を知ると、
本当に組織をブロックしているもの、
物理的やエネルギー的にであるが、

それが取り除かれれば問題が解決するのだということが
よーく理解でき、またフルフォード先生の言っていた
意味がよく分かってきた。

まだまだフルフォード先生の境地には
たどりつけないのだろうが、その手掛かりとなる
手段は手に入れた!!

今後もっとフルフォード先生のことを
研究し、また再発見したいと思う。

幸いに、フルフォード先生のことを
研究する資料はある程度持っているので、

今後少しずつそれらに目を通し、
またパーカッションハンマーも使っていきたいと思う。

また本物のボーゲルカットクリスタルや、
磁石治療もである。

なにしろ、フルフォード先生こそは、
21世紀のオステオパシーを行っていた
最初の先生であるから。

このフルフォード先生の技術、

ロリン・ベッカー、サザーランド先生からの流れである
バイオダイナミクス(フルフォード先生と共に
研究していたベリル・アーバックル先生のことも
研究したいと思っている)、

そしてワールドセラピーシステム、

この3つがあれば今のところ、
他に何の治療技術も、私には必要なし、
いらないという強い確信が持てたのは、

私の治療人生において幸せなことである。

その為に多くの時間、努力、ものすごいお金
(何百万円ではすまない、何千万円と言うお金)を
かけてきた価値があったと思っている。

色々なことが出来るようになり、
分かってきたことは本当に幸せである。

これらの技術を更に磨いていき、
アメリカでもっとも難病を治したといわれる
フルフォード先生やフライマン先生、
ロリン・ベッカー等に続きたいと思う。

ハードポテンシーとシフトは除き、
ワールドセラピーシステムやフルフォードテクニック、
バイオダイナミックフォーステクニックは

ゼミにて伝えていき、より多くの優秀な先生が、
さらに多くの患者を救えるように、

私のできる限りのことはしていきたいと考えている。

最近購入した本: 最近の研究テーマとこれから

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「沈黙の声」 H.P.ブラバッキー 竜王文庫

「心理学と錬金術」 1、2 C.G.ユング 人文書院

「高等催眠学講義録」 古屋鉄石 八幡書店
http://www.hachiman.com/books/89350-645-0.html

〇「神仙秘書」 宮地水位 八幡書店
http://www.hachiman.com/books/89350-196-8.html

〇「五嶽真形図集成」 大宮司朗 八幡書店
http://www.hachiman.com/books/89350-665-8.html

「熊嶽人身自由術」 濱口熊嶽 八幡書店
http://www.hachiman.com/books/89350-713-6.html

「精神霊動」 桑原俊郎 八幡書店
http://www.hachiman.com/books/89350-590-4.html

「大日本最古の神道 川面凡児選集」 川面凡児 八幡書店
http://www.hachiman.com/books/89350-634-x.html

「言霊の幸」 多田雄三 八幡書店
http://www.hachiman.com/books/89350-678-1.html

「宇宙の大道を歩む 川面凡児とその時代」 東京図書出版

〇「クンダリーニヨーガの心理学」 C.G.ユング 創元社

「大聖堂の秘密」 フルカネリ 国会刊行会

〇「友清歓真全集」 1?6巻

〇「聖中心道肥田式強剣術」 第4版 聖中心社

「筋力反射テスト(機能表)マニュアル」 たにぐち書店
http://www.toyoigaku.com/?pid=27384049

〇「太乙金丹道」(非売品) 仙道連

〇「古神道の秘儀」 渡辺勝義 海鳥社

「ドイツ発 気と波動健康法」 ヴィンフリート・ジモン

「anemone」 12月号 No.205

〇「空手道教範」 船越義珍 日月社

*****

上記のうち 〇 は古本です。

例えば、「空手道師範」は、
沖縄から日本本土に最初に空手を持ち込み、
唐手を空手と変えた人の本です。

この人の本は復刻版を含め、すべて持っています。

そして坤本が最後のもので、ずっと欲しかった本です。

1度だけ見たことがありました。

購入者が決まっていたのを店主さんが見せてくれ、
非常に値打ちがあるものと分かり、かれこれ
5?6年手に入れられなかったものです。

なぜ重要かと言うと、新体道と言う前衛的武道の
創始者である青木宏之先生の、先生であり、

また知る人ぞ知る陸軍中野士官学校で空手を教え、
日本最後の秘密兵器とまで言われていた空手家である
江上茂先生がモデルをやっているからです。

私自身は、すぐれた人物、
悟りを開いた肥田先生や一流の武道家、
例えば大東流の佐川先生、
合気道創始者の植芝盛平や
塩田剛三先生、野口晴哉先生の
写真を(本など含め)持っていますし、集めています。

それは、一流の体使いの先生の体から
出てくるフィールド、パワー、オーラや中心(重心点)
丹田力を見て、感じ取るのに良い訓練となるからです。

しかし、私は今やはり知りたいのは、

古代から近世の、多くの神秘家と言われる人たちの
求めた自然界の秘密の探究・・・・・

これは今のテーマであります。

そこにはきっと人を治す、しかもより厳しい
疾患を治す秘密が潜んでいると思います。

それゆえ、私自身、ヨーガの本も数十冊は
くだらないし、神道、仙道、魔法、オカルト、占い、
風水関係の本も数百冊あります。

それにこの前に買ったラジオニクスの原書だけで
20万円くらい使いました←どうしようもないですね。
ここまで来ると、ほとんど病気です(笑)

錬金術は、全く違う物質から金を生み出す
技法の研究ですが、これは身体改造の秘密も
隠されています。

それを高名なユングは研究しています。

また、ユングはクンダリーニの本を出しているのを知って
古本で入手しました。

「神仙秘書」は、今ではほとんど入手困難な本で、
秘伝書です。仙神道の秘伝書で、神仙にいたる
方法が記された本です。

その道で有名な宮地神仙道の重要な文献です。

「五嶽真形図」は(これも今では入手困難ですが)、
前から知っていましたが、
「東洋秘教書大全 GAKKEN」で読んで
ある古本屋さんにあるのが分かり

実際に店に行って中を見たら、
その図形から出ている不思議なパワーに
納得して、その場で購入しました。

ゼミに来られた先生にはお見せします。

パワーある人の写真も、パワーある昔の図形も、
それを見ることで、あるレベルのエネルギー体の
覚醒に役立ちます。

「熊嶽人身自由術」は、今でも入手できます。

これは昔、といっても1878?1943年没の人物で、
「気合術」で多くの病人を治し、およそ50回も
告訴され裁判にかけられたのですが、

その全てに勝ちを得た人物です。

なぜ勝訴したかと言うと、その場で
気合術を使って人を治して見せたためです。

詳しくは伝記に譲りますが、その本人が、
その呪文を書いた貴重な本です。

「精神霊道」及び「高等催眠・・・・」は
催眠術の本です。

野口整体の野口晴哉も、
CSTを創始したJ.E.アプレジャーも
催眠術は研究していたようです。

だから私自身も以前から興味を持っていましたし、
いくつか本も持っています。

しかし、昔の本には、今や禁じられたか
捨てられてしまい、表に出なくなった技法が
解説してあります。

それで今回入手しました。
これらの本も、今後は入手しずらくなると思われるからです。

川面凡児関係の本、この人はやはり神通力を実際に
使った人であり、神道の中興の祖と言われる人物であり、
この人の全集は昔買ってあります。

「宇宙の大道を歩む」は、当時の宗教界の様子もわかり、
非常に面白い本です。

「言霊の幸」は川面先生の秘伝的な部分を
載せているというので購入しました。

「大聖堂の秘密」は、魔法関係の本を読んでわかったのが、
昔からの教会、大きな教会(建物)も含めて

そこには一般人にはわからない秘密の暗号があり、
それを書いた本として有名というので購入しました。

いま集めているのは、本物の神秘図形と言われるものや
昔の人が、その絵に秘伝を
隠したものです。

「友清歓真全集」の第一巻の「霊学筌蹄」は
この世界では一級品の秘伝書だそうです。

いま興味があるものの一つが「煉丹術」です。

「聖中心道」も「太乙金丹道」も、
そこに購入の意図があります。

「ドイツ発・・・」は、チャクラについて、毒素、
電磁波について説明されています。

聖中心道は第4版までで、火災により紙型を失い、
第5版以降はないです。

私は第2、3版を持っていたので、
第3版から増補、改訂されたのを知っていましたが、

第4版の内容が違っているか知りたかったのもあり、
やっと入手できたというわけです。

「anemone」の今月号は、やはり電磁波、
ジオパシックストレスの記事が出ていますのでお勧めです。

「筋力反射テスト・・・」は、なかなかよくまとめてある本です。
こういうものが出てくると、大変ありがたいです。

他の治療(単なる手技のテクニックしか使わない先生には
無理ですが)をやっている先生にも役立つことと思います。











肥田春充先生の書

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実は先週より、ヤフオクで肥田先生の書が
出ていたので入札していました。

私は20代の頃より、肥田先生の本を集めてきました。

そのおかげで先生の本はほぼ持っています。
その中に一冊、先生がある人に謹呈して
サインをしてある本があります。

それが唯一の私自身が今までに入手できた
先生の書かれた字があるものでした。

それが何十年の時を経て、初めて、
肥田先生の書を入手するチャンスを得ました。

最初は1000円からスタート。

最初の1?2日は、ほとんど誰にも入札されずに
そのまませいぜい5,000円くらいで入手できるかなと
思いきや、甘い甘い。

やはり他に何人かが入札してきました。

日ごとに値が上がっていきました。
どれだけ上がることやら。

締め切り前の最後5分くらいで、
さらに上げてきた人がいたので、即私も上げました。

最後の最後にもし上げてきたら、私も上げる
つもりでいましたが、最後に私の入札した金額で
落札できました。

やはり肥田先生のものはすごいですね!

しかも、ほんの2?3日前に、これもめったに
出てこないという肥田先生の聖中心道の本を
5万円で入手したばかりでした。

こんなこともありうるのでしょうね・・・・。

ともかく、その品物が届き、無事治療院の
一角を占めることになりました。

治療院の雰囲気がずいぶんと変わりました。

和風に(笑)

しかし、達人の書からもパワーが出るという話は本当ですね!

この書のおかげで、きっとさらに治療院内の
場のパワーが増すでしょう。

すでに、今日来られた患者さんが、

右肩の痛みがあるというので、その痛みを
出す動きをしてくださいとお願いすると、

つい先ほどまで肩が痛かったのに、
ここに来てから痛みがない、

「へんですね?」と言って、何回か動かして

「やはり今は痛くないです」と言っていました。

もちろん私自身は、本人が痛かろうが痛くなかろうが、
悪いところを見つけて治します。

しかし、今後もやはり、そういう患者さんが
出てくるのだろうなと、内心思ってしまいました。

何しろ、私自身の家宝となるものを
入手できて何よりでした。

最近は、昔の霊術関係の本も集めだしたので、

いやはや、お金はたまるどころか
どんどん消えていきます。

うちの税理士の先生には渋い顔をされますね?。

しかし、ゼミでも言いましたが、

他の人に何かを伝えたり、教える以上は、
自分はさらに上に勉強していかねばなりません。

つねに自分は進化していかなければならないし、
また、そうありたいと思います。

しかも、単なる技術屋だけではなく、
もっと深いところを身につけていこうと思っています。

 

治療費やセミナー費について

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ある程度の高い価格設定をしているということは、
それに対しての価値や値打ちがあるということを示します。

でなければ、その内容にふさわしいところまで
値段を下げるべきだと思います。

しかし、それだけの内容を持つなら、
安く手軽に得られるものよりも、
はるかに値打ちがあるはずです。

治療家は、自分の能力や技術を上げ、
患者さんを助けるためにお金を投資するべきだし、

また患者さんも、自分の健康を高めるために
自分に対して投資するべきだと思います。

使うもので、重要でないものには
安い悪いでも良いかもしれません。

しかし、よく言われるように、
ブランドのそれなりの値段のものは
造りもしっかりしていて長持ちし、
デザインも飽きのこないものです。

要は、それだけお金を払い、時間を投資したなら、

それが十分に効果を出すよう、集中して、
かつ自己努力を行い、わがものにすれば良いのです。

たとえ10万円のセミナー代でも、それが
将来の何十何百、何千万円になるなら、安いのです。

また、患者さんも、
その時に高いと思うお金を投資することで、

将来体調を崩し、精神的にも肉体的にも
金銭的にも、また家族に対しても、

負担をかけないでいられるなら、
やはり、それは安いと私は思います。

バカになりそう!

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いま、治療はワールドセラピーシステムと
フルフォードテクニックがメインです。

ハードポテンシーによる治療がメインです。

治療時間もバイオに比べてはるかに短く、
すごい効果のため、他のテクニックを使う気がしません。

内臓マニュピレーション、クラシカル・オステオパシー、
トラディッショナル・オステオパシー、メカニカル・リンク、
筋膜リリース、カウンターストレイン、筋エネ、
バイオダイナミクス等々です。

ハードポテンシーばかり使っていると、
せっかく学んだ技術を忘れてしまって使えなく
なるのではないかと、思わず思ってしまいます。

ハードポテンシーは、

バイオダイナミクスでのリリースが
ソフトポテンシーによるものであるなら、

これはリリースが、強い力とともに瞬時に
エネルギーの爆発を起こすものです。

それにより、構造が制限されているところが解放し、
またそこに、エネルギーブロックを起こしているのが消失し、
自然のエネルギーの流れを回復します。

フルフォード先生は、

「人体は、複雑なエネルギーの流れからなり、

エネルギーブロックを起こすと、

肉体・精神の活力を失い、
結果として症状が出てくる。

また、悪化すれば病気や精神疾患を起こす」

と言っています。

まさしくそのとおりであると思います。

まさに、ワールドセラピーーシステムにしろ、
ハードポテンシーにしろ、

フルフォード先生の言っている状態に対応している
21世紀の治療であると思います。

そういう意味で言えば、これらはオステオパシーの
哲学にのっとっていると言えます。

原則原理は違いますが。

ロバート・フルフォード先生

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今回ゼミ(11/25 )に
フルフォード・テクニックを
行うので、久しぶりに
フルフォード先生の資料を見て
色々やっています。

パーカッション・ハンマーから
手技に至るまで、
一応一通り行い、
見直しています。

しかし、その甲斐あってか、
昔は分からなかったし
理解できなかった
フルフォード先生の
極意の1つである

ハードポテンシーによる治療が
出来るようになりました!

又、どうやれば
ハードポテンシーを起こす事が
出来るか、完全にわかりました!!

だから今の段階では、
パーカッション・ハンマーを
使っても、
手技においても出来ます。

又、ハードポテンシーによる
治療の凄さも、嫌と言う程
分かりました!!

フルフォード先生が、
これを容易に伝えなかった、
又は全く教えなかったのも
十分に理解できます。

関節にしても、
内臓に対しても、
難しい尾骨に対しても
そして、クレニアルの問題に
対しても、全てに使え
時間は短く、効果は絶大です。

今まで私の学んできた
どの治療アプローチや
治療原理より強力です。

しかし、この極意は、
私もフルフォード先生と同じく
公開する気は現時点では
ありません。

何故なら、これが出来るためには、
その為に必要な感覚
及び身体能力を
持ち合わせないと
出来ないという事も
分かったからです。

しかし、今度のゼミでのみ公開し実演します。

今後は、ゼミで公開する予定は、
今のところありません。

今後の予定として、
今来られている先生達には、
これが出来るように
準備はしていきます。

ただし、これを教えるのも
私は、その人物に対して
私が許可した先生にのみ
しか伝えないつもりです。

エネルギーの光、治療力の光

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私の行っているゼミではよく気または、
エネルギー関係の話も実技も行っています。

エネルギーとは、分かる人にははっきり
分かるものですが、
それを知らない人や
感じ取れない人は、

無いものと考えても仕方ありません。

しかし、

それが分からないから存在しないと言う
事にはなりません。

少なくとも、私にとっては、
明らかに存在しているものであり、
感じ、見えるものだからです。

「Sat」のトム・ダマー先生
(イギリスの伝説的先生で日本でも
 「チベット医学入門  春秋社」よ言う本に
オステオパシーを少し詳しく紹介していますが、
古本で入手可能です。)は、

生前インパルスと言うアジャストのような治療を
していました。

それを見ていた

フィリップ・デュレル先生は、
その瞬間に青い光が出るのを何回か
見たそうです。

「なぜできるのか?」
デュレル先生が聞くと、
ダマー先生は「治療する時に、
宇宙から力がやってきて、
自分に入り
手を通りぬけて
患者さんに入って
宇宙に帰るんだ」と
言っていたそうです。

私自身は、
メカニカル・リンクのショフール先生が、
リコイルをした時に
見えたと前にも書きましたが、

フィリップ・デュレル先生が
インパルスセミナーで頸椎に
インパルスを行った時に、
私に向かって白い光が、
「パッと」弱いフラッシュの
ごとく光ったのをはっきりと見ました。

この時は、4?50人の先生達が
周りを取り囲むように
して見ていたのですが、
ちょうど私と同じ側にいた先生達も
同じ光を見ました。

その瞬間に
光を見た先生達が
「今の見たよね?」
「光ったよね?」と
言っていたので、

私一人が幻を見たのでは無い
というのは、明らかでした。

しかし、

私の側にいなかった先生達には
残念ながら見えなかったようです。

見えないから、
分からないから
信じないとか

無い、存在しないと言う
考えは何に対しても
すべきではないと思います。

でなければ全ての
可能性の扉の鍵を閉めて
しまう事になると思います。

 

う?む

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私の家から治療院に行く途中に、整骨院があります。

陽気の良い日はドアを開けているので、中が見えます。

何人かの若い男性の先生と、若い女性の先生が
一人いるようです。

時々治療の様子が見れるのですが、私が
30年前にやっていたほぐしを相変わらずやっています。

低いベッドで女性の先生が、腰をかがめて
一生懸命患者さんをもんでいます。

おそらく経営的に、患者さんを気持ちよくして
通ってもらうためと思いますが、もし治療の為に
「もんで」いるなら、何ともかわいそうに感じてしまいます。

それは、先生自身も患者さんに対してもです。

もむことは絶対に悪いとは言いませんが、
多くは無駄な行為です。

ごくわずかな先生たちが、もむことで人を治せます。

若い女性の先生が腰を痛め、婦人科の疾患に
ならぬことを祈るばかりです。

本当ならしっかりした治療技術のもとに、
治療行為を行って、患者さんの疾患を治したり、
健康回復や健康管理をしてあげるべきと思います。

その為に勉強に時間を作り、
お金をかけて技術を習得していくことが、
患者さんからお金をいただくことの
意味でもあると私は思います。

治療家の先生が現状に満足せず、
新しく技術を身につけ、新しい境地に
向かっていくなら、

日本人全体の健康のためにも、
また患者さんにとっても、

単にもまれることは治療にならないということを
いつかはっきり認識する日が来ると思っています。

それが、日本人全体の健康に寄与して、
国としての医療費削減につながり、
税金をより良い方向に使って頂ければ、

日本は経済的にも上向きになるのでは
ないでしょうか?

あまりにも巨額が医療費に使われている
現状は、決して良いとは思いません。

今年も・・・

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今年もあと2か月で終わります。

最近急に冷え込んでいますので、体温調整と
湿度管理を十分気を付けてください。

最近の臨床では、過去の心理的抑圧や
出来事による意識の低下や、体に残るショックが
今現在に大変に影響しているのがよく分かります。

またそれらを解放していくと、そこで止まっていた
身体の活動や治癒力が正常化していき、
現在を変えるようです。

10月も終わりましたが、この月の末に
「7段階の陰性情報テクニック」を開発して、いま検証中です。

なかなか面白い結果が出そうです。

私は毎年、1年が終わるときに、
去年の自分と比べて、それくらい進化したかを考えます。

もう2か月しかないと思って年を終えるのか、
それともこの2か月で何をなし得るかと考え続けて
終えるのかで、人生は変わっていくものなのだと思います。

私は常に成長し、進化していきたいと思います。

その為に、多くの情報を得ようと、多くの本を買い込みます。

という名目がないと買えません(笑)

すでに前回のブログで本を紹介してから、
すでに20冊近く買い込んでいますから。

我ながら唖然ですね。

しかし、そういう多方向の情報を見ていくことで、
色々なアイデアも生まれてくるのだと思います。

しかも、集めていいる本に、
一つの共通性が出てきています。

キーとなる言葉としては、
「パラケルスス」「ユング」「秘教」「魔術」「錬金術」
「チャクラ」などです。

以前紹介した「137 物理学者パウリとユング」
「魔法カバラー入門」に関連して、

「増補版 世界不思議大全?」 Gakken
「秘密結社版 世界の歴史」 早川書房
「拳法極意 絶招と実戦用法」 BABジャパン
「アートで見る医学の歴史」 河出書房新社
「ドイツ発 気と波動健康法」 イーストプレス

古本で何冊か買いましたが、昨日入手できた
「聖中心道肥田式強健術」の第4刷大正14年発行は5万円でした。

これは本当に手に入らない本ですが、
インターネットさまさまです。

これで「聖中心道・・・」の原書は全部で4冊になります。

この中で、「世界の歴史」は非常に面白い本です。

チャクラから魔法について書かれており、
「ヨハネ福音書」の第1章は、最強の呪文になるそうです!

この本には秘教的教えがちりばめられており、
大変良い本だと思います。

また、「世界不思議大全」は、多方面の情報を
紹介しており、こういう方面に疎い人には
一度に多くの情報を得られて、大変良いと思います。

「拳法極意・・・」は私の趣味ですが、

発勁と力抜きについて書かれており、
武術の体つくりには大変参考になります。

「アートで見る・・・」は大判の本です。

新旧の図版400枚を、種々の方面から
持ってきて載せてあり、同医学史を知る上での
重要な資料となっています。

中を見る機会があれば、一度にして頂きたいです。

「気と波動健康法」はバイトレゾナンスセラピーを
紹介したもので、過去に何度か出ていますが、
これは最新版です。





「クラニアル・テクニック」「クラニアル・セイクラル・ワーク」「クラニアル・セイクラル・セラピー」について

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私は若い頃、SOTのクレニオを勉強し、使っていました。

しかし、納得できる状態の技術ではありませんでした。

また、SOTの勉強やハーモニックなども勉強し、
その中からクレニオも行ってみました。

例えば、ハンド・カラー・クラニアル・テクニックなどです。

SOTはメジャーバートランド・ディジョネットの創始で、
STO、ハーモニックは、M.L.リースの創始です。

私は今では、絶対入手不可能な、この2人の本を
(原書も)持っていますが、臨床において納得できる
効果がありませんでした。

それは自分にもっと深い理解がなかったせいかも
知れませんが、私自身の琴線に触れませんでした。

その後オステオパシーを勉強し、斉藤オステと
言われる、誇張法によるクレニオ、

初期に入ってきたアプレジャーのCST(クレニアル・
セイクラル・セラピー)を勉強していきました。

しかしCSTのやり方では、より深い、重症な
問題には対処できませんでした。

私は、後から知ったのですが、オステオパシーの世界では、
ソフトタッチによる治療は、バタフライタッチと言われ、

本場のD.O.の先生たちは、一種のバカにした
感じを持っているようです。

ソフトに触れるクレニアル・テクニックが
全て悪いわけではありません。

しかし、力強く行うクレニアルの技術も出来る
先生がきちんと分かって使うのと、

ソフトな治療しかできない先生が、
それのみ行っているのとでは、

雲泥の差があります。

ソフトタッチのクレニオテクニックをやっている
先生は、バードに行うテクニックは
学んでいるのでしょうか?

また、ハードなテクニックの先生は
ソフトタッチの治療を勉強しているのでしょうか?

それらは車の両輪で、
自在に使えなくてはなりません。

それも、実際にバタフライタッチにより、
多くのトラブルが起きたこともあったようです。

私自身、SOTからアプレジャーCST、ジェラス先生の
バイオダイナミクス、フライマン先生のクレニオ、
デュレル先生のクレニオ、そしてダライアン先生の
バイオダイナミクス等を勉強し、
臨床で用いてきた体験に従えば、

ソフトタッチだけでは決して人は治せないということです。

また逆にハードタッチだけでもダメです。
ヒントは、治療すべき組織にあった力を必要とする、です。

以下に名前を挙げる先生達は、クレニオの世界では
超有名だし、貢献した先生たちです。

W.G.サザーランド
ベリル・E.アーバックル
シャルロット・ウィーバー
ロリン・ベッカー
ハーバード・ミラー
ヴィオラ・フライマン
デニス・ブルックス
ハロルド・I.マグーン
トーマス・スクーリー
ジェームス・ジェラス
ジョン・E.アプレジャー
ロバート・フルフォード

純粋なクレニオではないが、
注目すべきは、メカニカルリンクの

ポール・ショフール
エリック・プラット

クレニオを勉強している先生は、
最低これらの先生の名前は覚えてください。

手技と主義と治療

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今考えると

10年位前は手技で何でも治してみる
と言う考えにとらわれていたように思います。

しかし、色々と勉強・研究してくると
手技がどんなにすぐれてきても、
出来ることの限界が見えてきました。

しかし、今やっている治療を加えていくことで
手技の可能性がものすごく広がったように思います。

だから、いま一生懸命に手技の勉強していたり、
臨床に挑んでいる人たちに言いたいのは、

手技のみに思考が単純化しないように
ということだけです。

かつての自分がそうであったように、
早くそのことに気づいて、
自分の視野を広げることをお勧めします。

第17回ゼミについて

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今回初めての試みとして、
第3の目の開発とそれを
用いた治療を行いました。

私の知る限りでは、史上初の
試みと言っていいと思います。

ただ今日思ったのは、やはり
この技術を教えるのはしばらく
止めようと思いました。

今受講されている先生達は、
長くゼミに来られて、
経験を積まれてる先生ばかり
でしたから良かったものの、

今度もし公開することがあっても
受講する先生のレベル次第だと思います。

気功エネルギーセンターの歴史、
気の体のつくり方・教え方などの
勉強をして、それから呼吸法、
イメージトレーニング等行い、

体のレベルを上げる為、
全員にシフトを行いました。

シフトを受けるのを繰り返すと、
体のエネルギーレベルが上がって
受け手が覚醒する事は分かっています。

今後今の受講生にシフトをする気は
ありません。

今日限りの特別サービスです。

又、感覚も一歩違った次元入ります。
来られたほぼ全員が、第3の目を
使って治療する事ができるように
なったようです。

全く体に触れる事なく、
制限を治療できる方法です。

ただ、患者さんには、手を触れずに
治療を受けるには違和感があるでしょうから、

実際面では、自分の行っている手技に
第3の目を使うのが良いと思います。

この技術を使う事で治療していくと、
まじめに手を使った治療技術を
覚えようとしなくなるかもしれないので、

やはりこれは、反則技ではないかと思いますが、

ただ使い方によっては、
手を触れる事の出来ない
状況の患者さんや、そういう所に
対処するには
良いかと思います。

人体の不思議

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最近ワールドセラピーシステムを使っていて、
色々と考えさせられることが起きている。

その一つが、記憶、情報と言うことである。

フィシオエナジェティックという治療の中にも
情報と言う治療項目があり、また最近
そのセミナーも受けてきた。

考え方として、確かにそうだなと思った。

ただし、そのやり方を今の治療体系に、
そのまま持ち込むのは難しいとも思った。

私自身の臨床においては、情報の中に
ある瘢痕が出てくるか、ワールドセラピーシステムの
対象項目が出たときは

過去の身体損傷をチェックし、
現症状と関連あるものを見つけ出して、
脳内にあるその受傷記憶とともに、

傷害部位の記憶の治療を行うと、
非常に大きな効果を出すことが分かった。

この方法は、大変有意なものであり、
方法をまとめ上げられたら
11月のゼミにて発表したいと考えている。

またこれはワールドセラピーシステムにおいて
より応用の利くやり方が出来るかもしれないので

進化させた手段は、WTSの研修会のみにて
発表するつもりである。

具体的にどんなことが起きているかと言うと、

手の使い過ぎで、手首が軽い腱鞘炎となり、
圧力をかけると痛む患者さんで、

この記憶問題があることが判明したので、
過去に受けた傷等をチェックしたら、

背中の傷跡がメジャーと出たので
その記憶に対する治療を行い、

手首に圧力をかけて、
痛みが取れていることを確認した。

つまり、傷自体はは治っていても
受傷記憶が現在の身体の機能や回復に対し
影響を出し続けているということである。

だから例えオステオパシーで手首自体の
痛みを解消しても、その異常な情報を切らなければ、

違う形で違う場所に、症状を将来作ると予想される。

つまり、そうであるなら、

オステオパシーの治療は、
適用の仕方を間違えると
単なる対処療法になってしまう。

最近の気づき

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ワールドセラピーシステムで治療を行って、
精神的な問題の重要性がよく分かってきた。

多くの治りにくい体には必ず、何かの出来事が絡んでいる。

面白く感じたのは、

手の症状であったら、過去に
手を出してはいけないものに手を出したり、
逆に手を出すべき時に出せなかったり、がある。

目の症状なら、見たくないものを見てしまったとか、
見なければならなかったことから目をそらしてしまったり、

足なら、1歩が踏み出せなかったり、
もう一歩足りなかったなどである。

語呂合わせのようであるが、この様なことが多々ある。

また、例えば過去に、
将来のことで進むべき方向性について思い悩んだりして、

その記憶を本人が忘れていたとしても、

現在にそれに似た状況や出来事があったり、
または条件が全く違っても、同じような心情になったりすることで、

症状が発生したりする。

それは、たとえ昔のことを思い出して、
大したことがないと現在の自分が感じたとしても、

その当時の若い自分にとっては
大変に負担のある出来事であったはずである。

ワールドセラピーシステムでは、過去にさかのぼり、
その発端となった出来事での、

身体の回路と精神の回路のつなぎを断ち切り、

イメージを変えることで違う反応を起こすように
することで、現在の症状を変えるということを行う。

それを積み重ねると、症状がよくなったり
消えたりすることも多い。

これが最近の臨床で気づいたことである。

ワールドセラピーシステムの治療について?1

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症状は、それを起こす原因があるために、出ます。

それ自体を直接的に治療してほしいと、
患者さんの身体からの信号が出ていないときは、
その日には治療しません。

その時には何からの理由が、
体にあると考えられます。

つまり、そこを治療する必要がない、
炎症があり、刺激してほしくない、などです。

その時は、その他の身体の問題を見ていくか、
体の全体的チェックをして治療するわけです。

「症状」というものを黒い色に例えると、

上から見ると単色の黒の時も、
ピンク、黄色、赤、緑等の複数の色が
重なって黒色を作っている場合があります。

単色ならば、一回の治療で良くなるでしょう。

しかし、複数の重なりならば、何かも治療が必要です。

また、一回の治療の中でも、
その患者さんの状態によって
加えられる刺激量は変わります。

例えば、初めてテニスをやるとき、
コーチはいきなり試合からはやらせません。

基礎からです。

それも例えば、基礎で覚えることが20個なら、
いきなり全てを一日でやらせないですよね。

そして、もっと大事なことは、

身体には治してほしい順番があるということです。

それは、料理する時に手順があるのと同じです。

我々治療家は、身体が欲することをするべきで、
患者さんの意識が望むことをするのではないのです。

ですから、当院は患者さんの言う話は、
聞いているようでいて、
全く聞いていないという感じです(笑)

肯定的感情と否定的感情

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世の中では、否定的感情は悪く、
肯定的感情、例えば「希望を持つ」などは
良いことと思われています。

それは一般的には正しいことですが、
治療的には正しくありません!

希望を持つの裏面の感情や潜在意識には、

「もしも希望が叶わなかったらどうしよう」とか
「途中でくじけたらどうしよう」という

マイナス面を必ず併せ持ちます。

だから治療上で、肯定感情を治療する必要があると
患者さんの潜在意識にあった場合、

これを患者さんにお伝えし、
「何かマイナス面はありませんか?」と聞いて、

あるようなら、これを好転させるイメージに
切り替える治療をしています。

恐怖症とワールドセラピーシステム

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今日、やはり自分の
作り上げている治療が
目指しているのが正しいと思いました。

ある患者さんが治療途中で、

「私は?に対してものすごい恐怖心が
ありますが何でしょうか?」

と聞いて来られました。

それはその患者さんの環境と関連があると
私は感じたので、治療途中で、そのことに
対する治療を始めました。

「その状況を、目を閉じて思い浮かべてください。
身体に何か感じますか?」

「口の周りが冷たくなってきました。」
(一番最初に口を言ってくることにも意味があります。)

「他に何か?」

「背中が固くて、息が苦しくなってきました。」

「他には?」

「胃のあたりが重苦しくて、体が冷える感じです。」

「分かりました。目を開けて深呼吸してください。」

そしてワールドセラピーシステムで調べていくと、
次々と精神的出来事が出てきました。

それらすべてを治療して、体にその反応が
なくなっていることを確認した後に、

「では再び目を閉じて、先ほどの状況を
思い浮かべてください。」

「・・・・・・何ともないです。」

「先ほど感じた、口の周りなどの
緊張感はどうですか?」

「何も出てきません。
私、大丈夫になりました!」

これは私の望んでいる効果が、
ズバリ出た一例です。

最近の新境地

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どうも心理的脳内記憶の解除が、
治療上非常に大きいという事が
分かってきた。

しかも、体に症状を起こしたり
又は、現在精神的にストレスと感じる事も
過去にその発端となる心理的出来事があり、

現時点での症状となっている。

そこまでさかのぼって
解消していかなければ
ならないと言う事である。

例えば、多くの人が過去のある時点で
起きた出来事に
一生懸命努力して
立ち向かったおかげで
今の私が幸せ
あるいは、うまくいっているので
その出来事は、

大変良い出来事なんですよと言う言い方をする。

しかし、それは意識の面から出来事を
見ている為である。

どういう事かと言うと、
出来事の上にいろんな努力が重なって
いい状態がかぶさっている。

上から見ると、だから良い事に見える。

しかし、脳内記憶は
悪い出来事はそのまま残り
横にいい状態が進んで行って
現在のいい状況の記憶が残る。

つまり、身体上は悪いことはそのまま残って、
個々の出来事も残り現在あるいいことも記憶に残る。

だから、悪い記憶はそのまま身体に
悪い影響を残したままとなっている。

と言うのが私の得た結果である。

今、ワールドセラピーシステムで
最も重要視して、アプローチしているのが、

この精神分野である。

この解決なくして、構造的アプローチは
全く意味をなさないのではないかとさえ
思うようになってきた。

最近来られた患者さんに、
まだ2回しか治療をしていないけど、

初回も2回目もそのほとんどが
精神的なものに対する治療が多かった。

体に触れて治すことはゼロである。

主訴は、手首の周りのアトピーで
かゆみがあり
又、腰痛、肩こりもあった。

今まで色々と治療院にいかれても
悪化することはあっても
良くなることは無かったそうである。

2回目に来られた時には、
手首のアトピーは消え
かゆみも無くなったそうである。

今後再発が無いとは言い切れないが、
私自身もこれには、少しびっくりした!!

代わりに初回の治療後
両耳の下が腫れるという症状が
出たとの事である。

当然すべてを解決しなければ、
症状が全て、でなくなるという事はない。

しかし、1回で無くなると言うのは、
我ながら凄い!!(笑)

しかも1回目の治療後、
腰痛は7?8割方取れ
2回目の
身体を触らずに
ワールドセラピーシステムのみで
全て消えたとの事であった。

症状が無くなることが、
体の全ての問題が無くなった事を意味しない。
(これは最も重要である)

ただ2回とも精神的治療メインで
こういう結果が出と言うのは、

今後もどんどん出てくるであろう。

来た!!

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アメリカに注文していたラジオニクス2台が来ました!!

これはウィリアム・ライヒが見つけた
オルゴンというパワーを含めたラジオニクスだそうですが、

これからこれをどう使っていくか、大変楽しみです。

要は、これらの器械は術者の潜在能力の使用を高めたり
具現化する道具です。

まだイギリスに発注しているラジオニクスは来ていませんが、
この2台とは使用形式が違うようです。

ラジオニクスもエイブラムス、ドラウン、デ・ラ・ワー等が
作ったものより、時代によって進化(?)しているようなので、
どんな効果が出るか楽しみです。

私の友人の先生に作っていただいたラジオニクスは
大変効果を出しており、今でも使用していますが、

少なくとも同じ効果が出せれば良いと思っています。

全ての治療は術者の潜在能力が、患者さんの
潜在的回復力に働きかけるのを目的としており、

それが最大限発揮されるときに、
奇跡的治癒も起こると考えています。

それを起こすには、色々な手段はありますが。

第三の眼

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私は、第三眼は、

受動で、情報収集を
能動で、変化を

エネルギーレベルにも
肉体レベルにも及ぼせる
意識の座と考えている。

また、空間を言うのは、
場にあたるが、

そこに意識を持っていき、
術者の波長を変えると

時空を超えて、その効力を
及ぼすこともできる。

これらは、ユングの言う
深層潜在意識によるつながりと
考えても良いし、

量子エネルギーの作用を
考えても良い。

ただし、術者の、過去に形成された
唯物論的常識や、感覚が邪魔しなければ、
という条件付きである。

術者の思考エネルギーを用いて
第三眼の力と合わせる。

そして相手の状態に、
意識と言う周波数をコンタクトさせれば

意識エネルギーや思考エネルギーが
時空を超えて相手を察知し、

情報を得て、作用力を与え得る。

思考を強い意志で変えることができると
その人のエネルギーの質を変え、
また、フィールドも変え得る。

すると、身体面に影響を与え、
身体に変化が現れる。

これらから、私は優れた術者は、
この第三眼を開発すべきであると
考えている。

しかし、丹田と言う
エネルギーセンターがないのに
ここを開発したり、使用したりすれば

場合によっては、精神に負担をかけたり、
術者自身の健康を害することがある。

ゆえに、正しい手順をもって
開発すべきである。

未来に!

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夢は現実ではないけど、

実現させるのは意思の持ち方、

意志力による。

しかし、夢を持たなければ、

意思の力を向ける

方向が定まらないから

意思の力を充分に発揮できない。

夢は、叶えるもの

理想は、追い続けるもの

目的は、意思の力を発揮させる標的。

夢は、広く

理想は、完全性を考え、目指し、

目的は、進むべきやることの動機づけとなり

具体化することの意味付けである。

昨日までの4日間

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昨日までの4日間、セミナーでした。

そこで思ったことがあります。

講師の先生自体は幅広く知っていて、
且つ、技術もある。

しかし、学ぶ人達には、
その教わったことのみが全てになって

現象面の一面だけをとらえ、
その一面だけに対処しようとするので

混乱や、治らないケースが生じるということ。

だから体をみるということは、

広い視野と技法を持ち、
なおかつ細かく勉強していくのでなければ

臨床において充分に対処・対応できないだろうと
感じてしまいました。

私自身はためになることも多々あり、
また私なら臨床でこう使うだろうと
いろいろなアイデアも浮かび、

良い4日間となりました。

子供のトラウマ

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前にお話ししました
アトピーの子供の
患者さんで、

海のおぼれた時のトラウマが
原因であったので、
取りましたという
報告をしました。

その患者さん家族が、
海に行かれて、
凄く楽しんで遊べたという
話が聞けて
大変うれしく思いました。

小さい頃に受けたトラウマで、
海遊びが楽しくないなんて、
さびしいですからね!

本当に良かったともいます。

また、ワールドセラピーシステムの
おかげでした!(宣伝です)

最近の治療

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もっぱら多いのは、精神的なものを
掘り起こして治すということです。

この方法は、ワールドセラピーシステムの
新しい方法になります。

この方法のみで、温感冷感を失ってきた
患者さんが、一回で完治したり、

捻挫した手の指の痛みが除去されたり
しています。

この、指の捻挫の痛みが消去されたときの
患者さんの様子が面白かったです。

最初私が、「動かして、調子を見てください」と言うと、
指を動かしながら、

「だいぶ良いようだけど・・・・まだ痛いです・・・・
いや・・・・痛くないです・・・???」と不思議な顔。

そうでしょうね。

普通でしたら、捻挫した指を刺激するなり、
関係する背骨を治療するなりで治しますからね。

この情景は多くの人に見てもらいたいくらい
おもしろい(私的に)出来事でした。

世の中の治療法の多くは、精神問題を追求していく
ものがまだ少ないように思われます。

確かに少しずつは出てきてますが、何かの症状に対して、
その患者さんのどんな感情と出来事がつながっているかを
見切れるものはまだ少ないと思います。

私はアレルギー治療を、
「その人の人生を知ること、考え方、生活を知ること」と
言っています。

この頃なおさら、自分の言ったことが、
そのとおりであると思います。

報告 その3

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ついにきました!!

何が・・・

何回か登場している
車いすの患者さんです。

夏の課題として30歩を目標に
していましたが、

ところがどっこい!

先週、治療に来て、
待合室から私の治療室まで
45歩!自力で歩けました!!

まだ歩けそうでしたが、もう充分な
スペースがないため止めましたが・・・・・

いつか必ず自力で出歩けるように
なると思います。

本当に素晴らしいものを見せていただきました。

今は室内のみですが、今回課題として、
寝た状態で脚を交互に歩くように、
立てて伸ばすを繰り返すトレーニングを
やってもらうことにしました。

充分な筋力と、脳からの指令がうまく
届かないために、どうしても曲げる途中で
外側に倒れていくのを治すためです。

それから、室内で靴を履いて歩行する訓練です。

これが出来てくると、外出して歩行訓練が出来ます。

素足と、靴を履いて歩くのでは、
条件、感覚が違うためです。

ちゃんと歩けるようになるまで
サポートするのが私の役目です。

素晴らしいこと!!

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この週は、大変うれしい出来事がありました!

精神の不安定の為、仕事も辞められていて、
病院に通い、入退院されていた患者さんの報告です。

当院に来られて4か月くらいです。

私は2週に一度でもいいですよと言って
いたのですが、治療を受けると体調がいいからと
ほぼ毎週来られていました。

定期的に病院にも行っていたそうですが、
先日お医者さんに、もう来なくても大丈夫と
言われたそうです。

家族中が喜んでくれたそうです!!

もちろん私も嬉しかったし、ご本人は
病院に行かないで済み、
薬も飲まなくてすんだので、
本当にホッとした様子でした。

私は、よく患者さんに、

どんな状態であっても、
本人に治りたいという意思があり、
当院にまで足を運んでくれる人は、

もう、それだけで治癒力が
出てくるのですよ、と話します。

何人かの、精神的に障害を受けた
患者さんが来られていますが、

みなさんお元気になられています。

同じような状態を患っており
苦しんでいる方も、

良い治療に巡り合えたら
続けてください。

必ず良くなる日は来ます。

病院で治療を受けるだけでは、
はっきり言って、この分野の今の医学だけでは、
あまり人を助けられない気がしています。

痛みと思い込み

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最近、患者さんが事故でムチウチになって、
首が動かない状態で来られました。

痛そうでしたが、2回目来られた時は、
ほぼ正常に首が動かせるようになっていました。

1回目の治療後も、けっこう楽になって
いましたが、治療後まだ痛みが残り、
体がだるく、気力も出なかったとのことで、

自分はこのまま、痛みが一生続くんじゃないか、
首もきちんと動かないんじゃないかと心配されたそうです。

私からしたら、完全によくなって大丈夫と思っていたし、
患者さんにもそのように伝えましたが、

痛いというのはどうも、そういう気持ちにさせる
ことが多いようです。

痛みで体調を悪くしている方は、
信頼できる先生の治療を受けていれば、
安心していてください。

不安はあるでしょうが、心配しないでください。

ケア

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3つ目の臨床報告

やはり以前お話した
味覚障害の患者さんが
昨日来られました。

2?3日前から口内に
甘いものを取ると、
苦みや塩気を感じるとの事、

それまでは調子良かったそうです。

治療後に甘いものを口にすると、
口内の塩気は無くなったとの事です。

この患者さんもほぼ完治です。

今日もっと驚いたことは、
普段から当院に来られている
体のケアをしている患者さん達は、

事故やアクシデントにより
腰痛や頸の痛みが出た時に、
数回、早ければ1回で治ることもあります。

普段身体を整えてあるので、
悪い所は少なく、また回復力
もある為です。

しかし、今回は私もすごいと思いました!

当院に良く来られている
年配の女性の患者さんで、

膝の曲げ伸ばしが出来なくなり、
びっこを引いて来院されたのですが、
1回目の治療を行い
だいぶ良くなったのですが、

まだ本調子でなく、
まだ治療が必要と判断し
早めに来て頂きました。

2回目の治療後だいぶ普通に
歩けるようになってましたが、
まだ、不安要素があったので、
もう1回早く来てはどうですかと
予約を入れて頂きました。

しかし連絡が来て
もう治ったので大丈夫ですと
治療をしている私もビックリする
位の回復でした。

最初の状態から考えたら
たった2回で治ってしまった
と言うのは、やはり驚きですね!

今日は

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飛蚊症が少し悪くなったようで気になると
患者さんが訴えてこられたので、

ワールドセラピーシステムで検査すると、
でてくるのは精神の問題ばかりでした。

その後、バイオダイナミックフォーステクニックで
クレニオのバランスを取ると、

黒い模様は小さくなったとのことでした。

私の臨床では、難しい症状であるほど
精神に対しての治療が多く出てくるようです。

これからも、さらに技術をアップして、
より難しい疾患に対応できるようにしたいと思います。

臨床報告 2

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昨日は実はもう一つ、素晴らしいことが起こりました。

前に何度かお話しした、歩行障害のある患者さんです。

前回10歩が歩けた患者さんで、夏中に20歩目標ですねと
言っていたのを覚えていますか?

私自身は、夏に15歩前後、できれば20歩近く
歩けたら良いなと思っていました。

が・・・・何と、治療前に22歩歩きました!!

これは大変素晴らしいことです。

私は褒めたたえ、これから目標は
30歩ですねと言って治療を始めました。

もちろん治療の効果もありますが、
何よりご本人も大変努力されたと思います。

30歩歩けたら40歩。
それが出来るようになれば
外で少しづつ歩けるようになるでしょう。

これから大変に楽しみな患者さんです。

やっぱり電磁波!!

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最近、アレルギーを細かくチェックして、
特に多かったのが、寝室における電磁波の
影響を受けていた患者さん達に対して、
治療し尚且つ部屋の中の電磁波の対処指導により、

何とかなったと思いきや、再来院時に
アレルギーのチェックをすると、

なんと歩く時に持っている
携帯電話の電磁波の影響が出てくるパターンが
意外と多いです。

携帯をカバンに入れて肩から下げていて、
体幹部に電磁波をあびていたり、
ひどいとズボンのポケットに入れているなどです!!

ましてやポケットに財布を入れている人もいました。

当治療院では、初診時に「日常生活での注意事項」と
いうコピーを渡しているのですが、「意外」と言うより
「やっぱり」と言う感じで読んでいない人が多いですね。

治療に来るときはハイヒールを避けてくださいと
書いてあるのに、しっかりハイヒールを履いてくる
患者さんとか。

しかし、これらの注意を守らず、
体調良くなりませんだの
又、調子崩しただの言われるので、

こちらとしては唖然のボー然です(笑)

これらの注意事項は、
健康回復の為にも、
健康維持の為にも大事です。

ズボンポケットに財布、携帯を入れないで下さい!

又、どうしても肩からカバンをかける人は
携帯を入れるカバンの内側に、
段ボールやプラスチックケースに、
アルミホイルを巻き付けて、そして
ガムテープを巻き付けたものをガードにして
その外側に携帯を入れる事を、
当院では指導しています。

皆さんも実行してみてください。

昨日の続き…

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昨日の話の続きです。

前に何回か紹介した事のある、
生まれながら下半身が不自由で
車いすの患者さんが、

治療前のチェックで・・・なんと!!

10歩手助けなしで歩けました!!

驚きです。

今年の夏休みの課題と言って
いたのを2週間後には達成していました。

凄い事です。

そこで夏の課題は20歩に変更しました。

出来なくても良いから目標にしよう!と言う
意味ですが、私自身はかなり期待しています!!

アレルギー原因の多様性

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今日、4歳のアトピーのある子供の
治療でした。

もともとそれ程ひどくはなかったのですが、
両膝裏にアトピーが出ていました。

今回の話では、普段は、もう痒みもなく
膝裏の皮膚のザラツキも無くなったとの
事です。

前回来られた時に、プールを出た後に、
アトピーは出なかったのですが、
体に蕁麻疹のような湿疹が出たとの事で、
色々なアレルギー物質の治療をしました。

そして、今回もプールから出た後に、
前回程では無いけども湿疹がでたそうです。

調べてみると、アレルギー物質は余りなく、
精神の問題がたくさん出ました。

それらを取っていくと、

触覚 ⇒ 体感刺激 ⇒ 精神 ⇒ 液体 ⇒ 体に触れる
事に繋げて出てきました。

最終的にはトラウマと出たので、
上記の話をして、「何か心当たりはありませんか?」と
聞くと、小さい時に海に行って、浅かったけど海の中に
潜ってしまい、一瞬姿が見えなくなって、
急いで見つけて助けましたが、
本人もあまりに突然で、ショックの為に
泣く事もできなかったみたいです。

それで分かったのが、前回は塩素や細菌等
多くの揺れる水につかっている事が、
過去のトラウマを潜在的に想起されて、
アレルギーを出していたのです。

アレルギーとはやはり深いものがあります。

これでさらに良くなると思われます。

もう一つのお話は明日!

その後

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前回五十肩で来られた患者さんが
昨日来られました。

経過は順調で、だいぶ楽になったようです。

肩も前回上がる所まで上げられました。
静止状態でも痛み無しでした。

今回は精神治療が多く出ました。
ローカリゼーションで、胆のうの
問題を見つけて治し、

最後は脳に
バイオダイナミック・フォース・テクニックで
治療して終わり、ベットから起きて
貰いましたが、

痛む左手をベットについて
なおかつ、髪を左手でかき
上げていたので、

「いくら痛みが楽でも、
すぐに負荷をかけてはいけませんよ」
と言うと、

本人も気づいて、
「あら、楽なのでついつい
使ってしまいました。」と
笑っていました。

ワールドセラピーシステムは、
その場だけ楽になると言うのではなく、
継続して効果を出し続ける
すばらしい治療に進化中です。

しかし、全ての治療に対して
万能であるとは考えてはいません。

しかし、より多くの難しい疾患
に対応できる技術にしようと
日々研究中です!!

ファイト・・・です。

おもしろい臨床例

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今日最後の患者さんは、
両足の甲に感覚異常を
訴えていました。

調べると最初に出てきたのが
電磁波・・・

まぁ、また電磁波か・・・と思い
更に調べていくと、寝ている所と
出てきました。
(やっぱりな・・・笑)

大抵は寝室の電気製品と
コンセントの影響が強いです。
(寝ている時は、無防備ですから)

寝ている身体の1?2メートルの
範囲に電気製品がありますかと
聞くとテレビ、電話子機、携帯、
コンセント2つだそうです。

体に影響あるのは、携帯とコンセント、
しかも頭上のコンセントに反応がありました。

携帯は、体から離して置いて、
頭上のコンセントには、アルミホイルで
カバーするように言いました。

次に出てきたのが、
行動のアレルギーで、

さらに検査を進めるとゴルフ、
しかもパターと出てきたので、
それをその患者さんに話をすると、

最近周りから「パターがダメみたいだね」と
言われるそうです。

その患者さん曰く、
パターになると体が固くなって、
手が動かなくなるとの事。

実際にパターの動きをして貰うと
本当に体が動きません!!

そこで、電磁波のアレルギーを取ると、
左側の足の甲の違和感は取れました。

さらに検査すると、視覚情報に
異常があったので、傾聴すると
右目の確かに引かれたので、

眼球運動のテストを行った所、
確かに異常がでて、バランステスト
でも特に右脚で立つのが難しい
ようでした。

そこで右目を検査すると、
アレルギーと出たので、
アレルギーを取ると、
眼球運動は正常化し、
焦点も合い、
バランステストもできるように
なりました。

この意味は、視覚情報が
正しく脳に入力されない為に、
視覚からとらえた目標点と
体の感覚が合わない為に
制動がかかってしまうので、
体が固くなるんですよと
説明しました。

固くなった体の不安定な状態を
両足でしっかり支えようと
足に余計な力がかかり過ぎた為に
足の甲に異常が生じたものと
考えられます。

そこで、右の甲を触ると取れたの事です。

更に深く検査したら、
極めつけは、
ジオパシックストレスと出ました。

患者さんは寝ていても
なんか疲れが取れず、
5時に目が1度覚めて、
またウトウトと朝の7時位まで
寝ているとの事でした。

そこで、ジオパシックストレスを
解除して、それを予防する方法
を教えました。

もし私が今日、それを全て解決
して対策を伝えなかったら、
更に重篤な病気に
なっていたかもしれません。

最後にパターをやってもらいました。

ちゃんと手も体も動いて
振れるようになりました!!

これで、本来のゴルフはできるよに
なりましたが、
あとスコアが良くなるかは
患者さん自身の腕の問題ですと言って
治療を終えました(笑)

プロ意識

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先日の祝日に、久しぶりに靴屋さんで
夏用の靴を作りに行ってきました。

私はこの靴屋さんを高く評価していますが、
しかし、この時にはちょっとがっかりしました。

以前作った足型のデータに合わせて作って
くれたのですが、右足は完全にフィットして
まったく違和感がなく良かったのですが、

左足は内側の土踏まずにあたる感じがして
痛いといって修正していただき、直してもらうも

今度は第4中足骨がしめつけられる違和感が出ました。

これを指摘し、直してもらったのですが、まだ
違和感が残っていて、それを指摘すると、
その店員さんが、

「それは痛み探しになっていますね」と
おっしゃいました。

以前このお店を紹介して、お店に行って靴を
作ったうちの患者さんが、同じように言われたと
言っていたのを思い出しました。

私は自分の仕事にはプロ意識を持ってやっています。

ここも靴をきちんと合わせるというのがモットーで、
プロであるなら、きちんと対応すべきです。

私は、「この違和感は、体を矯正する必要があって
でているものですか?」と聞きましたが、それに対し、
そうだという回答はありませんでした。

まあどんな世界でも、すべての技術者が
同じレベルではないのはわかります。

ですが、自分の技術がなくて、相手のせいにして
しまうような言い方はあってはならないことなので、

私自身もいましめとして良い経験をしたのだと
思いました。

YouTubeでオー!ダライアン先生

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YouTubeで調べものをしていて、
ダライアン先生の画像を見つけたので
びっくりしました!!

なんと我々を撮ったセミナー映像が
出ています。

ダライアン先生自ら、
YouTubeにのせていたとは
知りませんでした。

もちろん編集してあり、
全てが見られる訳ではありませんが、
私たちの学んだバイオダイナミックスの
雰囲気ぐらいは分かると思います。

これを出していいのかと、
むしろビックリでした。
まぁ、ダライアン先生が
出したのだからいいのでしょうね?

下記にリンクを貼りました。
http://www.youtube.com/watch?v=pZDuD3GOM-8

新概念と身体変化 ?

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昨日の日曜日は、父親の体調が悪く
実家に帰り治療しました。

妹も仕事から帰ってきて、以前に事故で
痛めた右足首を、2?3日前に捻挫して
まだ少し痛いと言っていたので、

ワールドセラピーシステムのみで
2?3分治療したところ、その場で跳ねても
痛まないということろまで治療しました。

両親も含めて、目を丸くしていました。

ただし、治療過程というものがあり、
痛みが消える、イコール治った、ではありません。

身体の組織が、傷ついたところを
修復するだけの変化時間を与える必要があるので、
無理しないように言いました。

つまり、その場で治ったのではなくて、
治る情報を入れたので、身体がその情報を
受け取り、変化する時間が必要と言うことです。

新概念と身体変化 ?

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この間来られた女性の患者さんは
家系なのか、母親も妹さんも、低気圧が
近づくと気分が悪くなり、ひどいと
車も運転できなくなるそうです。

私が2回治療して、かなり影響されなくなり、
普通に過ごせるようになったと
喜んでいました。

ところが2週間前、朝起きて突然吐き気と
めまいが起きて、1週間くらいちゃんと
食事がとれなかったそうです。

私は再発したかと思ったのですが、本人いわく
「本当なら昨日今日の気候だと気分が悪くなるのに、
今回は平気なんですよね。」ということでした。

私が調べていくと、最初、化学物質の影響で、
しかも気体と出ました。

しかも自宅でしたので、本人にバルサンたいたり、
殺虫剤まいたり、何かやりましたかと聞きました。

本人が思い出したのが、友人の勧めで
「レインムスク」というお香をたくさんたいて
寝たそうです。

しかし、あまり好きになれない匂いなので
それをしまって、違う匂いのお香をたいていたそうです。

それをたいて寝た翌朝から気分が悪くなったそうです。
それに気づいて、超びっくり、超納得されてました。

しかも、本人いわく、雨がきらいなんです、と。
「レインムスク」ですねーと私も言いました。

さらに、傘にアレルギーがありますよ、と
伝えました。

するとその通りで、傘持つの大嫌いで、
車に乗せて置いておくのも嫌だそうです。

それらすべての拒絶反応を治しました。

私の治療は今、そこまで詳しく分析し、
原因を出来るだけ突き止め、治します。

新概念と身体変化 ?

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ワールドセラピーシステムの概念と
身体変化と治癒の過程は、今行われている
手技療法とは全く違うものであります。

分かりやすく言えば、歯科医のやっていることを
フランス料理のコックさんが解説したり、
理解するようなものです。

手技に関して言えば、どんな方式、テクニックであっても
フランス料理人が日本食の料理を理解するくらいの違いで、
やることや考え方が違っても、同じジャンルということに
なります。

しかし、手技とワードセラピーシステムだと
先ほどの歯科治療をコックさんが理解するくらいの
違いとなります。

それゆえ、手技の概念でワールドセラピーシステムを
完全に理解しようとすることは難しいことだと思います。

ですから、これを学ぶ人は、全く新しい世界の
概念を受け入れて、行うことだと思います。

それなので私は、この治療を21世紀の治療と
言っているのです。

しかし、手技療法は必要ないと言っているのでは
ありません。

ワールドセラピーシステムでは、その時はつねに

「?構造、?アレルギー治療、?エネルギー治療、
?精神治療、?ジオパシックや電磁波の治療」の
どれかをチェックしてきます。

そしてその時点で、患者さんの潜在意識の必要性の
あるものが何か、要求しているものは何かを聞いて、
対処します。

ただし、少し難しいのですが、構造と出たら、
構造とアレルギーを再確認して、

もし構造の構造と出たら、手技が必要ですし、

構造のアレルギーと出たら、アレルギーを治療する
ことで、構造は治ります。

だから、手技を身につけることは大変重要です。

しかし、手技しかできない先生だと、
もし???までがその患者さんにとって必要な場合に、
対処できないということになります。

報告

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昨日はもう一つ、大変うれしい出来事がありました。

以前ブログに載せた車いすの患者さんです。

お父さんに手を取ってもらい、治療室まできて
もらいましたが、以前は足取り悪く、また体重を前に
かけて、両手に自分の体を預けるように歩いていました。

しかし、昨日は顔を前に向け、体を起こして歩いている
のを見て、私が補助なしで「立ってみて」というと
なんと立っているので、

さらに、私がいつでも支えられるように手を構え、
「歩いてみて」というと、5?6歩歩いて、
すぐに手を取りましたが、すぐまた歩いてというと
同じ5?6歩を歩きました!

私は大変うれしくなり、今年の夏休みが終わったら
10歩歩けるようにガンバッテみようねと言って
治療を終えました。

もちろん帰りの方が足運びは良くなっていました。

10歩を自力で歩けるようになるなら、
20歩は歩けるようになる、そんな望みが出るよと
励ましました。

来院して1年です。先が楽しみです。

またいつか、もっと良い報告ができるのではないかと
私自身、大変楽しみです!!

新患さんとワールドセラピーシステム

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最近来られた新患さんは50肩で、
じっとしていても痛み、しかも日ごとに
だんだんと悪化してきているとの事でした。

整形外科でもらった薬を使ったり、
カイロの治療を受けても悪化して
きているとのことでした。

来院時、最初の問診でチェックする
事の1つに、その症状が生じたときから
時間の経過とともに、

「次第に良くなっている」
「同じ」
「次第に悪化している」

という3つのパターンがあり、
そのどの状態か確認するという
事があります。

「次第に良くなってきている」患者さんは
治すのも比較的容易である。

しかし、「同じである」場合、そして「悪化して
いる」ときは、要注意です。

それは、体に回復力がない、
負けているということで、術者は
そこに力を与え、さらに状態を
上向きに修正するには治療に
パワーが必要だからです。

この患者さんは、悪化しているという部類でした。

私の治療時間は3-40分くらいですが、今回
そのほとんどがワールドセラピーシステムでした。

治療後、「じっとしていて痛むのはどうですか?」
と聞くと、「張った感じだけです」

最初、拳上と側方に腕を上げてもらうのが
45°くらいで、後ろに手を回すのは出来ませんでした。

治療後、拳上は140°位、側方上げは水平以上
痛みなしに上がり、後ろも手が少し回せるように
なりました。

「私は今日、あなたの体が、体を動かす治療を
望まなかったので、アレルギーや拒絶を治療しました」

「そうですよね??」と、よく分かったような、分からないような。

「ホームページを見て来られたようですが、
読んでわかるのと実際はだいぶ違ったと思います。

今日やったやり方は、今まで世の中にない
治療法ですから戸惑うでしょうが、
来た時よりは楽でしょう?」

「大変楽になりました」

「私は、体と会話して、
体の望むことしかしません。

本人がこうしてくれと言っても、
それが体の望まないことなら、やりません。

それでよければ治療に来てください」

と言って終わりました。

アレルギーとワールドセラピーシステム

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昨日来られた患者さんの
親戚のお子さんが、
治療に来られています。

その子供さんは「ピーナッツ」や
「そば」にアレルギーを持っています。

定期的に医学的検査を
されているとの事です。

最近検査した結果、
2つともアレルギー反応が
消えていたそうです。

私は「当院では、アレルギーを治す
治療をしているんですよ」と

「そうなんですね」と分かったような、
分かっていないような、
良く納得されていないような返事でした。

「あなたにも、毎回そういう治療をやっていますよ」
と話しました。

やはり一般的にアレルギー治療というと
薬で抑えて、症状を消すことと考えられています。

それでは、体質は改善されず、原因は治療
されていないという事で、再発します。

アレルギー体質が恐ろしいのは、
ほっておくと、次第にアレルギーを
生じるものが増えていくという事です。

そして、違う形のアレルギー反応を
出し始めます。

確かにアレルギー治療は
難しいです。

私自身、4?5年前よりアレルギーの
色んな治療を学び、実践してきました。

最初は、習った方法を
一生懸命繰り返してきました。

確かにそれでよくなるケースもありました。

しかし、余りにも治るのに時間がかかり、
また、あんまり目覚ましい
効果のない場合もありました。

私は何年もかけて、
より良い方法を模索してきました。

そして、今年に入って次第に
方向性が見えてきて、この1?2ヶ月で
ものすごい進歩をとげて、

ワールドセラピーシステムが
ほぼ一定の体系になってきました。
完成したとは言えません。

正直、今まだ進化中です。

しかし、治療家の先生に
教えても良いと思えるだけの
形が出来上がってきたと
自負しています。

私が波動エネルギー治療に対し
最も信頼している名古屋で
開業している「空治療院」の
間宮先生に顧問になって頂き、
さらに良いものになるよう検証中です。

このワールドセラピーシステムで、
多くの難しい疾患を持つ患者さん
を助ける事のできる、仲間の先生
を増やしていきたいと思っています。

増える婦人病

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今日来られた患者さんとの会話です。

「私は生理の時の痛みで動けなかったのが、
全く痛まなくなってきましたが、世の中では
多くの女性が生理痛の為に痛み止めを飲みますね。」

「それしか方法を知らなければそうなりますね。
痛み止めは原因を治しているのではなく、
止めているだけですからね。

治療に来られたら治す女性も多いと思いますが、
その時間、労力、お金をかけるより
薬の方が安くて簡単ですからね。」

「私の周りの人を見ていても、子宮筋腫等の
病気のある人で、甲状腺に問題を持つ人がいますが?」

「何らかの原因でホルモンの調整をするシステムに
異常があって婦人科疾患を持つ女性の場合、

そのホルモン調整異常が甲状腺にも生じたと
いうことも考えられるので、それらは別々に発生したとは
考えないで、同じ原因があったかもしれないと
考えてよいかもしれません。」

「私の友人たちで、薬を使っているためか、
精神的に少し変になっているように思います。

また、更年期障害のような症状を持っている
人もいます。」

「できたら、簡易に症状をおさえるのではなく、
根本的に体質改善を考えて自分の症状を
治したいと考える女性が増えてくれるのが
良いのですが、

今はお医者さんも生理痛は異常なことではない。
薬でと考え、また指導されていることがあるので、
一般の人がそう思ってしまうのも仕方ないことでしょうね。

残念なことではありますが。」

「そうしていることで、大きな病気、
ほかの病気を引き起こす可能性があることも、
世の中の女性に知ってもらいたいです。」

精神と肉体と症状

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症状を持っている人は、
たいていの場合、精神的何かに
影響されていて、それが回復する
力の流れをブロックしたり、妨げたりしている。

精神的何かといっても、トラブルや悩み、
ショック、不安、恐怖、怒り、不満等だけではない。

時には夢や希望、目標を持つことが
問題になったりする。時として
幸福感さえもそうである。

全ての人がそうではないけれど、

夢や希望、目標を将来に望んでいるとき、

それが途中で邪魔が入ったり、挫折したり、
叶わなかったり、思ったようにいかなかったら
どうしよう、この幸福状態がなくなったら
どうしようと

不安や心配も同時に抱えることに
なるからである。

だから治療において、マイナス感情だけではなく、
プラス感情を治療する必要があるときもある。

人間とは、かように複雑な生き物である。

痛風とワールドセラピーシステム

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昨日、痛風の出た患者さんが
来られました。

両足に腫れと痛みが出て
大変だったようです。

今はだいぶ引いたそうですが、
まだ右足拇趾に腫れと痛みが
あり、さわると痛むとの事でした。

ワールドセラピーシステムで、
拒絶反応を全て取り、

CV4で体液の交換を早めて、
それでだいぶ赤みが引いて、
腫れが引いて行くのが分かりました。

さらにそこで、その拇趾に
ダライアン式バイオダイナミクスを
使って掃除して、治療を終えました。

患者さんに「今触られて痛いですか?」と
聞くと、「大丈夫そうです」と
恐る恐る床に足をつけ歩いてみたら、
良さそうですと言って帰られました。

だいぶ良い治療ができたと
思いますが、まだまだです。

私の目指すのは、
ワールドセラピーシステムで、
その場で、ほぼ腫れも痛みも
消すことです。

あと昨日は、前に話をしたお子さんで
車イスで来られる患者さん。

自ら家で2?4歩いたと
以前話した患者さんは、
家で松葉杖を使って
一生懸命歩行練習を
しているとの事。

私はそのやる気で
努力している事に
嬉しくなりました。

いつの日か自らの脚で、
歩く事が出来るよう、
そのお手伝いが少しでも
出来るよう頑張りたいと思います。

オステ?未来派治療?

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押したり、引いたり、つまんだり、
減圧したりで治す治療には疲れました。

しかし、私はそれらの手技を
馬鹿にする気はまったくありません。

むしろ、若い人たちには必ず勉強
してほしい、いや、絶対にすべきと
思っています。

手技によってでも体を治すことが
出来ない人が、その他のことを
いう権利はないと思います。

ただ、そういう人達でも、治療行為とは、
それらだけではダメですよ!と言い続けたい
と思っています。

できたら、

ニコラ・テスラ、メスメル、バーン・カメロン、

ウィリアム・ライヒ、エマニュエル・スウェーデンボルグ、

パラケルスス、ルドルフ・シュタイナー、ベルナデット、

ブラバッキー、ライヘン・バッハ、高島嘉右エ門、

佐川幸義、川面凡児、パラマハンサ・ヨガナンダ、

サミュエル・ハーネマン、エドワード・バッチ、

マーセル・ボーゲル、リチャード・バクスター、

ハロルド・サクストン・バー、ラコフスキー、アリス・ベイリー

の名前を調べて、少し見識を広げていただくと、
見えている世界、考える世界が変わると思います。

オステオパシー

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私はあまのじゃくなのか?

まだカイロプラクティックという名前が世間で
知られてないころに、銀座カイロプラクティック
センターという名称で開業し、

患者さんに、カイロ「プラスチック」と言われたり、
カイロは温かいということですかとか
言われていました(笑)。

また、リハビリの為にプールで歩くということが
まだ世間で行われていない時に患者さんに
やるように言って、誰も歩いてないので、
周りに迷惑ですが、先生、と言われ、

健康の為に頑張りなさいと言ったりでした。

今はオステオパシーや内臓マニピュレーションと
いう言葉が、世間ではともかく、ネット上では
あふれています。

私はオステオパシーの原則、原理がだいたい
分かった、またはそれなりに習得できたと
感じていますが、

そろそろオステオパシーと内臓マニュピレーションから
卒業したいと考えております。

セミナーでも、バラル先生の内臓テクニックや
オステオパシーの本では紹介されていない
内臓のやり方で、幾通りもその場で作って
デモンストレーションを行っています。

だから私のやっている内臓テクニックを
バラル先生のやっているものを言われるのも
辟易(笑)になりました。

傾聴リスニングでも、私は何段階も進化させた
ものでローカライゼーションと呼んでいます。

基本的に私は人が治ればよいので、オステオパシーを
やっていると、私の治療を限定されるのはどうかなと
考え始めています。

すでに私は20代の頃より、波動、気功、ラジオニクス、
ダウジング、密教、ヨガ、武道、仙道等を研究して
きましたので、

その集大成としてワールドセラピーシステムも出来ました。
めでたし、めでたし(笑)。

お気を付け下さい!!

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最近とみに気になるのは、

電磁波です。

検査をしていてよく出てくるのは、
寝室内の電磁波が多いです!

もし、家の近くに電線があって、
寝室近くに電線があったら、

できるだけ寝室は、
その電線から離れた
所で寝るようにして下さい。

ただし、電線が2?3本絡めて引かれている
場合は、電磁波は少なくなるそうです。

それより気になるのは、
寝ているそばに携帯です。

確かに地震の心配を考えても
常に携帯は近くに置きたいもの。

携帯は、少し動けば届く所まで
離して欲しいものです。

ひどいケースでは、充電器につなげていますからね。

私の臨床では、便秘の方も、頭痛、めまい、
不睡、体の冷え等々、色々な症状に絡んできます。

次によくあるのはコンセントです。

もし近くにあるなら、少しでもベッドから
コンセントを離すようにして下さい。

もしもそれが出来ないのなら、そのコンセントは
使わないようにして、アルミホイルをかぶせて、
テープで止めて下さい。

次はテレビです。

意外と寝室にテレビを置く人は多いです。

しかし、コントローラーでもつけられるように
電気が通っている状態は、電磁波は強いようです。

できたら離すか、寝室には置かないで欲しいところ
ですが、それが出来ないのなら主電源は切ってください。

電磁波は、脳波や精神疾患、腫瘍、白血病との
関係も言われています。

くれぐれもご用心!

新しい症例

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昨日、9年ぶりの再診で
来られた患者さんが、

5?6年前にギランバレー症候群と
言われていると、
治療も終わり頃に言ってきました。

おそらく、その患者さんは、
そう言った疾患に対応して
いないと言う認識のゆえと
思いました。

「どんな症状がありますか?」

「時々強くなりますが、触れると
 膝や脚がしびれています。」

という事でした。

早速、ワールドセラピーシステムを
行いました。

約5?10分くらいでしょうか。
「今、触れてみて下さい。しびれはどうですか?」

「今はしびれは無いようです」
と言って、治療終わりました。

その方は、
遠方から来られた為
あまり東京へは来られない
という事でしたが、

「来られるようなら来て、
その時に又、治療しましょう」
と言っておきました。

治すことはできない事であっても、
その可能性やその病気の進行を
抑える事が出来るかもしれないからです。

ギランバレー症候群は、
女優大原麗子さんや安岡力也さんの
かかっていた病気です。

今、開発中のワールドセラピシステムは、
今後色々な臨床を積み重ねて

更に良いものへ進化させて
いかなければならないと
考えています。

 

 

アレルギー治療の過程

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昨日、緊急で治療を受けにきた、
まだ小さな女の子の話です。

そのお子さんは、喘息と膝裏に
軽いアトピーがあり、治療に来ています。

まだ10回に満たないくらいの治療ですが
効果は出てきています。

喘息は今のところ出てないですね。

最初の頃に、アレルギー治療で
アレルギーが良くなってくると、

良い時と、突然にアレルギーが出る時が
ありますと話しておきました。

それは多くの場合、アレルギー疾患を持つ人は、
本人は気が付かないものまで、本当に
すごいかなりの数の物事にアレルギーを
持っており、

常に体が刺激されるづけているので、
飽和状態になっていて、悪い状態を
維持しています。

治療が進むと、アレルギー反応を起こす
ものが減って、常に刺激されない良い状態が
出てきます。

しかし、全てのアレルギー物質が治って
反応しなくなっているわけではないので、
残っている物事に反応します。

だから、急に悪くなったような印象になります。

しかし、それは良くなってきている、一段階上の
状態になってきているんですよと言います。

そして患者さんに聞いているのは、
その反応が出る前に、何がありましたか?
何か原因となったことに心当たりありますか?です。

それを聞いて、その原因が特定されるようにします。

もちろん分からない場合でも治療していきますが、
その時の反応の原因を特定し、治療する方が
効果的です。

その子供さんが緊急で来たのは、今年初めての
プールに入ったら、身体全体が真っ赤になったので
びっくりして当院にTELしたそうです。

お母さんも、身体は赤いが特に痒がらず、アトピーの
ところも赤くならず大丈夫だったので、それほどの
心配はされてなかったのですが、

気になって来られたとのことです。

それは正解で、その時反応を出した原因を
考えられるものを出来るだけ割り出して
治療しました。

お母さんには、良くなってきている証拠ですと言ったら
安心して帰られました。

難病とワールドシステム

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いまワールドセラピーシステムは進化中です。
というより、より良いものになるように研究しています。

それは多くの難しい疾患に対応できるように
していきたいからです。

今のワールドセラピーシステムですと、
通常の疾患、不調であれば治療は数分で終わります。

しかし、昨日話したパーキンソン氏病の
方には20分くらいかかりました。

身につけるもの、動作、精神、感情、自然の中で
生じる様々な気候のストレス、電磁波(これは5回位
出ました)などなどです。

難しい病気になるのは、本当に様々な要因の
組み合わせで生じるものだと改めて思いました。

今回、歌舞伎役者の中村勘三郎さんが食道がんに
なったというニュースを見て、難病にかかる人には
その下地に多くの問題を抱えているため、

その表面に表れていた症状に対処するだけでは、
そういう問題を起こす根本的な状況が
変わっていないため、再び違う病気を引き起こす
場合があると考えられます。

だから一度病気にかかり、治った人でも、
その体にしみこんでいる種々の問題を
消去していかなければならないというのが
私の主張です。

今まで多くの人や芸能人のニュースを
見ていると、難病が落ち着いてもまた
違う病気を発生しているのは、
そのためと考察しています。

ワールドシステムの効果 ! !

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ワールドセラピーシステムは
日々進化中です(笑)

新しく変わった方法で、
生理の遅れている
患者さんに行ったら、
翌日、電話で「生理来ました」と、
うれしい連絡が入りました。

昨日ゼミに来た先生が、
目の検査と実技の中で、

眼球運動で、
目の左右斜めの
動きが(専門的すぎるので
一般の人は難しいですが)
両方とも飛んでしまい又、

中央焦点を合わせる動きも
全く目がよらないという、
私も初めてぐらいの悪い先生
いましたが、

5分弱位のワールドシステムに
よって、かなり改善、

左右斜めの動きは、
ほぼ正常に
戻りました。

そして今日、
最近来られた
パーキンソン病の患者さんで、
左手が振戦していて、

左腕を上げるのが
五十肩のように
出来なかったけど、

まだ正常とは言えないが、
自ら上げても水平以上
上げれるようになり、

振戦がかなり止まって、

帰りには、その左手で、
冷たいお茶の入ったコップを
飲めるくらい止まりました! !

実は私もびっくりでした。

その方は、電磁波の影響が
何度も出てきました。

本当に電磁波には気を付けて下さい。

治療するということ

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最近患者さんに言っている話です。

お医者さんは今、身体を個別に扱い
治療しています。

それは一分野の内容があまりに多く、
勉強や行うことの複雑さからも
仕方のないことだろうと思います。

しかし我々治療家は、どんな患者さんが
来られても、それに対応していかなければ
なりません。

たとえ単なる腰痛といえども、それが内臓から
来ていたり、アレルギーや精神的なこと、
またはジオパシックストレスから生じている
こともあります!!

私は、身体は一つのユニット、チームであると
考えています。身体は野球で言えば、巨人です。

各々のパーツ、内臓、関節、筋肉、血管、リンパ
などは各選手に当たります。

一人の選手の体調が悪かったり、能力が下がったり
すれば、すなわちチーム全体の能力・戦力に
影響が出ます。

その時、監督がその選手をフォローするように
戦略を練ったり、他の選手が頑張ったりしなければ
試合で負けてしまいます。

これは身体が不調を起こすのと同じです。

一人の選手は一つのパーツではあるけれど、
全体に影響してくるということです。

症状が突然出たという患者さんがいます。

それまで何ともなかったのに何故ですかと
聞かれたときには、こんな話をします。

女の人が外出します。

街を歩いていて、あれが欲しい、
せっかくここまで来たので
これも買っておこうとか、
安売りを見つけたからと、
色々買ったとします。

お目当てのものを買ったらもう
両手いっぱいになり、思ったより
重くなってしまい、家に帰ったら身体が
とんでもなくつらくなったとします。

もう一人の女性も同じく買い物に出ましたが
必要なものしか買わなかったので
大丈夫でした。

治療というのは、持たなくても良い
体の負担を、できるだけ取ってあげることです。

それがたとえ本人が気づかなくても、
もし突然に何かのショックを受けたときに、
持っているものが身体に症状を出さない
問題であっても、

新たに加わった出来事を受け止めきれず、
症状が突然出たりします。

しかしその時は、思ったより強い症状で
あったり、または回復が遅くなったりします。

ですから、普段のケアが必要だと話したりします。

報告 !!  味覚障害

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以前、ご紹介した
味覚を感じなかった
患者さんが、

今日の治療で、
ほぼ全ての味覚が
正常になりました ! !

今日の治療は、
ワールドシステムによる
アレルギー治療と

口内の矯正と

脳の治療でした。

以上報告まで。

ジオパシック・ストレス

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これは、一般には聞きなれない言葉であるが、
健康には非常に重要なものである。

分かりやすく言えば地球からの、
健康を害する力、エネルギーであり、
寝ている場所が問題となることが多い。

ヨーロッパで見つけられたもので、
ジオパシック・ストレスの影響を受けた家は
昔から「病気の家」と言われていたそうである。

ヨーロッパには専門家がいて、自分の家が
そうであるかどうか、チェックしてもらう
ことがあるそうだ。

主に地下断層のひずみや、地下水脈が
流れていることによる影響であり、
その上に長期間いると、がん等の重い疾患や、
精神障害等の発生率を高くし、

また治療や薬を服用しても、その効果は
出にくくなるというものである。

最近大きな地震が続いている為か、
その影響が出ている患者さんが増えている気がする。

ジオパシック・ストレスの影響があるかどうか、
自分でわかる一つの目安がある。

もし影響を受けていたら、睡眠の質の低下によって
疲労が抜け切れない、ということが起こる。

術者は、この影響を患者さんから解除し、
また寝ているところ、または他所が原因かを
特定し、その悪影響を受けない措置を
講じる必要がある。

ゼミではこの診断法を解除の方法、
及びその影響を止める手段を教えています。

また地震等の影響で、精神面や肉体面に
影響が出ている人も多く、例えば地震がないのに
身体が揺れている気がするなどをよく聞くようになりました。

一人でも多くの先生がこれらの治療法をマスターし、
多くの患者さんを救ってあげられるように
願っています。

感情解放と感性 ?

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私はよくスタッフに教えるのは、
疲れた患者さんに触れて、

それが肉体的負担によって
生じたものなのか?

それとも精神的な負担によって
生じているものなのか?

何かのショックによって
生じているものなのか?

その質の違いと、それを引き起こしている
ものが何かを感じ取れるように言っている。

頭蓋骨の治療法を掘り下げて、
発展させたオステオパシーの
ドクターであるサザーランド先生は
「感じて、見て、聞いて、知る指」を
作り上げなさいと教えていた。

その通りであると思う。

少し寄り道です。

頭蓋骨治療の
オステオパシーにおける
創始者は、サザーランド先生と思っている
かもしれないが、
オステパシーの創始者である
アンドリュー・テイラー・スティル先生は、
すでに臨床で頭蓋治療を
していたそうであるから、
サザーランド先生を創始者と
する事はできないであろう。

サザーランド先生も自分が、
クラニアル・テクニックの
創始者ではないと言っていた。

最近は使わなくなってしまったが、
以前精神的ストレスが
強い患者さんの場合、
その出来事を思い出してもらい
頭を傾聴し、
その最大緊張点を見つけ、

さらに傾聴によって
その脳の発する緊張点の
部位の深さと角度を読み取り、
リコイルを加えて発生したストレスを
解放するテクニックをあみ出して多用していた。

臨床的には
出来事を想起してもらうと、
右脳にストレスを生じ

それをリコイルで消したら
次に左脳にストレス緊張が
現れるので、

同様にして左脳も解放すると、
患者さんの強いストレスは
改善するか解消する。、

何故、公開したのか?
これを読んで用いることが
出来る先生は、臨床で使って
少しでも多くの患者さんを
助けてください。

治療者は、
体を良くする事を考える
のであるならば、
患者さんの精神的なマイナス
の影響を取り去ることは必須である
と考えている。

才能のある治療家は上記の説明を
読んで、実際に使う事が出来るであろう。

ただし、そのストレス感情が身体に
優先して悪影響を起こしており、
取り去ることが必要であるという
判定法は必要である。

詳しく技術を習得したい方は
ゼミを受けてください(笑)

感情解放と感性 ?

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かなり以前より
患者さんの頭蓋骨(頭)を
触れて治療する時、

ナーバスな状態なら、
私の両手にピリピリと
したものが伝わってきて、

また、

患者さんの最近受けた、
あるいは、いだいた感情が
私自身に現れ、
それを指摘して間違いをした
という事は一度もない。

これは、
クラニアル・テクニックを行う時に、
受け身で多くの情報を得ようとして
身に付けた感性である。

だからそれを技術として第3者に
教えるというのは大変難しい。

頭蓋の治療時に、
そういう感情が私に現れた時には、
完全に私自身から、それらの不快な
状況が消えるまで治療を行う。

治療後に患者さんに、
「楽になったでしょう」
「気分が軽くなったでしょう」と聞くと、
その通りになっている。

自分にその感じが無くなった時は、
治療完了のサインである。

それは今まで出来たことで
何でもない事であったが、
最近は内臓を治療している時に、
それを感じ、

最近のものか、

昔のものか

分かるようになってきた。

そのままそれが無くなっても、
内臓のバイオダイナミックスのアプローチが
終了しなので続けていると、

さらに患者さんの
昔の感情記憶が出てきて、
それを解放すると
治療が終了するという事も起こってきた。

内臓というのは、
感情を溜める記憶金庫のようなものである。

臓器移植を受けた人が、
その臓器の前の持ち主の
性格やら感情やらを受け継ぐ
事があると言うのは、

聞いたことがあると思いますが、
これは私自身の臨床からも
あると思っている。

人間というのは、まさしく摩訶不思議なものである。

私は実際、その人の健康を
多大に崩してしまうような感情は、
自分が知りたくもないと思っていても
感じてしまう。

中には触っていて、
本当に私の気分が
悪くなる程の良くない感情を
持っている人がいる。

 その時は本人にも、
今日はひどすぎますね
と言ってしまう。

まあプロとしては黙ってただ
それを取り除くでもよいが、

患者さんにあなたの内に、
強い精神ストレスありますよ。
というアピールも大事かなとも思う。

患者さんの悪い状態、
それを取り除くことが
出来ないなら、悪いですねと
言ってはいけないと思うが、
私が悪いですねと言った時は、
ちゃんと取ってあげますよと言う
意味である。

明らかに本人が悪い自覚があるのに、
私が「今日は悪いですね」とは言わず、
ただ淡々と治療をしている時は、
本当に悪く、口に出して言っては
可哀想な時である(笑) 

現代は!!

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世の中には多くの治療法が存在する。

ある物は筋肉に作用させ、
ある物は経絡に作用させ、
ある物は関節に作用させる 等々

それらは身体に対し
刺激という情報を与え、

それを受け取った身体、
つまり受容器などのセンサーが、
身体の情報伝達経路に沿って、
必要な場所に情報を伝える。

それを高次中枢が受けとって、
分析、適切な行動、身体反応を
起こしていく。

しかし、この流れの中で、

もしセンサーが情報を正しく
受け取れなかったとしたら?

もし情報を伝える途中の経路が正しく
伝えられなかったとしたら?

もし中枢システムが正しく反応しなかったら?

もし中枢からの指令に正しく組織が反応しなかったら?

これらで、誤作動を身体が
起こしてしまったならば、

いかなる栄養も

薬も運動も勉強も

思考活動も

治療も

全ては正しいアクションを起こさないだろう!

間違った反応を示したり、
あるいは全く反応しなかったりする。

このように、
正しく身体が反応できない
状態であったなら、いかなる手技治療も
徒労に終わるだろう。

だからこそ、
今治療家が電磁波、
ジオパシックストレス、
アレルギーに
対し対応できなければならない時代
が来ていると考えている。

これらに対応していかなければ、
間違いなく
難病もアレルギーの患者さんも
精神疾患も増え続けるだろう!

ワールドセラピーシステム

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今日新たに、

10ケの要素をワールドセラピーシステムに
加えることにより、一段階上に体質改善する
ことができるメソッドを開発しました。

治療時間は1?2分です。

これは信じられないでしょうが、
瞬時に体質を変えます。

これから色々臨床で使って、
効果の程を追試します。

多くの患者さんにどれだけの
効果を出すか
みます。

多少改良を加えるかもしれませんが、
ワールドセラピーシステムは

これで、公開できる
状態になりました。

次回のゼミで公開予定です!

内臓マニピュレーションセミナー

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今回は32名ということで、アシスタント2名の先生の
おかげで無事にやり終えました。

現在私の教えているものは、バラル先生に
教えて頂いた基本技法と、私自身のオリジナルな
内臓のテクニックであり、他所では決して学べないものです。

また、教え方など完全に私自身のオリジナルで
あるため、他所では全く学べない内容であります。

その為、受講生は大変高度な内容を聞くことになり
苦労しますが、得た分は各自のレベルで違ってきても、
必ずや血となり肉となり、その先生が治療家として
成長するのを助けると思います。

これは単に内臓テクニックという枠にとらわれず、
治療行為の極意を教えたつもりです。

ぜひ頑張って勉強してください。

明日、講師で神戸へ

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いよいよ明日
内臓セミナー講師のため
神戸へ行ってきます。

なんだか話によると定員32名と
おまけにキャンセル待ちがあるとか?

教えるのは、大変エネルギーを
使い、ましてや感覚を理解させる
というのは何倍も大変です。

今まで、内臓マニピュレーションを
教えてきて、そのアプローチ法を
理解してもらうのが難しいのは、
経験上分かっている。

昔の私が講義した時は、本があり
それを読みなさいで済んだけど、
今はそれがない分解説が必要で
面倒である。

教育

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世の中に、新人教育、義務教育等の
名前がついているが、基本的に

知育
智育
心育
精育
体育

が必要であると思う。

知は、知識や情報
智は、知恵であり
心は、もちろんココロ
精は、精神
体は、身体をさす。

全ての教育にこれらは必要であり、
欠けてしまうと教育は充分ではなく、
何かがかたよると思う。

知は、教わることの知るべき情報、
智は、自分自ら、知識をどう用いるかのかしこさ、
心は、慈悲、優しさ、方向性を正しく見極め、
    自らをコントロールできること
精神は、ポリシーや向上心、学んだものの正しい運用など
体は、得たものを体現する体力、能力を働かせることである。

以上の各解釈には人それぞれあると思う。

簡潔に書いたけども、私が言わんとすることは
ご理解いただけると思う。

たとえそれぞれ世界が違っても、共通することは
あると思う。

治療の教育も、武道の教育もやはり同じであると思う。

以上は理想であり、なかなかすべては実現しにくいが、
教える、教わるということに、こういうことを意識するか
しないかでは、結果は大分違ってくると思う。

新しい発想と技術

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全く新しい治療が出来上がりそうです。

今まで治療概念と異なる治療であり
もしうまくいけば、全身に対しての
おもしろい治療が可能となります。

今までとは全く違う内臓治療も出来るでしょう。

これを完成させることが出来たら、
ワールド・セラピー・システムに
組み入れます。

この技術は、ワールド・セラピー・システム
を勉強する先生にしか伝授しません。

仮名称—VIT
・診断方法 
   ?ローカリゼーション
   ?RID(エネルギー、皮膚、皮下軟部組織、
     内臓、膜、骨、液、体内エネルギーの診断)
・治療技術?VIT

これにより組織治療、組織病変治療、
身体との統合治療が可能となると思います。
                                                  

花粉症・アレルギー考察

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花粉症、これは単に花粉に対して
アレルギーを起こして出ている場合と、

もっと複雑な要因によって起きている場合が
あることを、臨床の中でよくわかってきた。

単に花粉症やそれに関与して日光、
紫外線、vitD、化学物質、排気ガスによって
アレルギーを起こしているケースは
非常に治りやすく、患者さんも症状が
出なくなり喜ばれる。

しかし、もっと複雑なケースでは、
何層にもアレルギー発生のメカニズム
を構築していて難しい。

それら全てを解決していかないと治らない。

例えば、感情面の問題、栄養素に対して
アレルギー、副甲状腺やホルモンに
対してのアレルギー、温度変化に対する
アレルギー、殺虫剤や防腐剤のアレルギー
など色々関与する。

ましてや薬を服用されて治療に
来られた人は、薬によって影響された分
きちんとこちらの検査に反応しないことがあり
やりにくい。

しかし、花粉症というキーを使って、
その患者さんが内側に持っている問題を
次々と解決していくので、その患者さんの
体質改善には大いに貢献する。

だから、花粉症状は単に症状を
押さえればよいと考え、薬のみに
頼ってしまうと大事な問題を
見逃してしまうので、きちんと
治していくことが大事と思う。

たかが花粉症、されど花粉症である。

楽しみ

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昨日、一昨日に来られた
患者さんの父親が治療に
来られて大変うれしい報告
を聞きました。

息子さんは生まれつき
障害があり歩行が難しく、
車イスで生活しています。

去年の夏頃から来られ、
少しづつ体調が良く
なってきています。

この数カ月は受験の為、
月一回の治療でしたが、
それでも次第に姿勢が
よくなってきています。

歩くときは第三者の
両手を取ってもらい
歩くという状態でした。

一昨日の治療後、
両足首の返しが
良くなって
歩いていました。

そして、治療に来られた
父親から、昨日家に帰ると
テーブルからテーブルまで
ほんの3?4歩だったそうですが、
自分1人で歩いたというのです。

母親もびっくりしたそうです。

最初の頃より治療の
反応が良かったので、

私も本人に対して、
「きっと良くなるから
あきらめず治療しましょう」
と励ましてきました。

そして今回の報告です。

私はこのまま頑張れば
自分一人で歩ける時が
来るのではないかと
大変楽しみにしています。

最初の頃から
きっと良くなると
思っていましたが、
結果が出始めて
大変うれしい出来事です。

これからは月二回位
来られそうなので、
さらに良くなるだろう
と思っています。

ゼミで

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新しく受講された先生の
様子を見ていると、

やはり続けて
受けている
先生達との差が
すごくあることを感じる。

という事は、

来られている先生達の
レベルはそこまで
上がったという事だろう。

私が今やっていることは、
治療家の力量の底上げと
思っているが、
それはそのように
進んでいると思う。

続けてこられている先生達の
治療レベルが格段に今までと
違って来れば、まだ当ゼミを
受けていない先生達が
それを聞いたり見た時に
良い刺激となることと思う。

現代は複雑で悪い環境にあり、
今後、これらが好転するのは
難しい事だと思う。

既存の治療技術で
対応している先生達には
治すということが、
大変になると予想され、
身体のつらさに悩む
患者さんも増えていくだろう。

少しでもそれに気づき、
新しい治療概念と技術を
身に着ける先生が増える
ことを願ってやまない。

私のゼミを受けられた
先生達に
2つのタイプがある。

1つは、新しい概念とアプローチ
を受け入れ、何とか身に着けようと
思う人たち。

もう1つは、あまりに今まで
考えていた世界と違うため、
受け入れがたく断念してしまう人達。

もちろん、
どちらが悪いという事
ではない。

今までの方法に
磨きをかけていくのも、
また一つの選択肢では
あると思う。

しかし、

新しいことを受け入れ、
勉強を始めた先生達には
このまま頑張ってついてきて、
より多くの難しい患者を
治療して、多くの悩んでいる
患者さんを治してほしい
と思う。

ラスト・フランスセミナー

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29日仕事を終えて家に直行、
風呂に入って、そのまま他の先生
と待ち合わせの品川駅まで
タクシーに乗るが、その日は大雪。

さぁ大変だと思っていたら、雨に
変わり無事羽田空港到着するも
夜に地震でビックリ!

出発初日から大変続きでした。

夜ご飯も食べずに出発したので、
空港ラウンジで食事を取りました。

待ち合わせの先生達と合流
フランスへ。

今回は、脳・チャクラ・小児治療と
大変有意義な内容でした。

そして受けた感想は、全ての先生
(たぶん)満足だったと思います。

各先生が、それぞれ収穫を得た
セミナーだったと思います。

私自身、これだけの内容の
セミナーは今まで受けたことがなく、

私は大抵はセミナーのテクニックを
実際の臨床で、それほど多くは使い
ませんが、ダライアン先生の
バイオダイナミックスは別物です。
短時間ですごい効果です。

内容をお伝えすると言う訳には
いきませんが、面白かったのが、
他の大多数のチャクラのテクニックが
開くことのみ行い、閉じることを
チェックしていないという事で、
開きっぱなしは大変危ない
というものでした。

私も今日、チャクラ・テクニックを
2名の患者さんに行ってみましたが、
これからどういう結果に結びつくか、
また更に技術が洗練される
ことを楽しみにしています。
(ダライアン先生は、アレルギー治療を
チャクラ治療で行うそうです。)

技術の世界

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技には形とその中に
術と呼ばれる魂があります

形を見て学ぶのでは、
その真髄を得ることはできず、

又、その中身を早く
得ようとあせると、
正しく技術を身に着けて、
その技を継承するには
難しいことになります。

有形から入って、有形に
とどまるのではなく、

無形を知り、身に着けて、
自分のものとして自在に
使える無限の境地にいたること。

私はおよそ技術をもって
活動するなら、これを
大事なこととして考えています。

今日、これからフランスに
なんと仕事が終わって、
支度のチェックして、
お風呂に入り、
飛び出して、
夜中に旅立ちます。

フランスでの学びは、
一通り形あるオステオパシー
の技術を身につけた先生が、
オステオパシーの極意である
無形の技を学びに行くという
ところです。

また更に一段と進歩することを
期待して頑張ってきます。

休み

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1月は正月休み以外、
ゼミや実家で家族の
治療したりで、1日しか
休みがなかった。

2月はゼミとセミナーで、
休みは2回だけ、その内
1日はフランスへ行く準備
をするので、ゆっくりできず
この2か月はあまりゆっくり
できそうにないですね。

疲れもたまります。

先月は疲れの為か、
左目眼球の白目が
出血してしまいました。

患者さんには、
みっともない姿をお見せして
申し訳ないと思い眼帯を
しましたが、手元が良く見えず
外してしまいました。

結局1週間もしないうちに
治りましたが、周りは眼科の
医者に診てもらえと、
うるさかったのですが、
ひまし油を点眼したりしながら
結局行きませんでした。

最初は、あまりに赤目で
心配しましたが、
視力に影響も
なさそうだったので
ほっておきました。

ちゃんと自然治癒力で治りましたよ(笑)

2月の筋膜セミナーは、
単なる筋膜セミナー
ではなさそうなので、
大変楽しみです。

妊婦や子宮内の赤ん坊治療や
フォトンについて、水の役割、
細胞記憶、精神テクニック等

興味ある内容なので、あまり
期待せず(あまり期待して、
はずれるとがっかりするので・・・
これは意外とあり得る)楽しみに
しています。

また、3月は最後のダライアン先生
のセミナーがあり楽しみです。

忙しい中楽しみが多く
がんばれそうです。

フランス最後の旅は
また報告します。

最近の臨床

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今週、大変嬉しいことが起こりました。

去年風邪ひいたあと、醤油と砂糖に対し、
全く味が無くなった味覚障害の患者さんが
3回目の治療で、感覚が出てきたことです。

毎回治療後に、実際にこの2つを口に
入れてもらって確認しました。

2回目でしょうゆや砂糖の味が、なんとなく
程度に分かると言って終わり、今年の3回目の
治療後に、わかるという感じが出ました。

昔、やはり味覚障害の患者さんを治療したことが
ありましたが、全くダメでした。

その頃頭蓋治療はやっていたのですが、ダメでした。

私の治療方針では、よほどでなければ、
最初から受け付けないということはしません。

患者さんが治療を希望し、可能性を追求する
意志があれば、私も治療を行なってみて、
治るかどうかトライしようと言います。

今回は、今までに学んだダライアン先生の
バイオダイナミクスとアレルギー治療によって
改善したと思います。

まあ、味覚障害はこれが成功例1号ですから、
まだこれからだと思います。

さらに精進して、より治せる患者さんが増えるよう
頑張りたいと思います。

電磁波防止グッズ!

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私が3年位前から、自分のパワーを
上げ、フィールドを強化して、
電磁波等の影響を弱め、体力を
上げてくれるので愛用している
ペンダントのメーカーから

電磁波の力を人体に対し
悪影響させないという品物を
入れて販売しています。

これは一般には売られていないので、
当院のような代理店でしか入手できません。

これを私の携帯とiphoneにつけた
ところ、大変感じが良く、これは
良いと思いました。

しかし、私自身の感触だけでは
何とも言えなかったのですが、

先月当院に通院していただいて
いる患者さんが、仕事でパソコンを
2台使用しているため、

目が大変疲れるという話で、
この電磁波防止グッズを
おすすめしたところ、

目の疲れが出なくなり、楽になった
と喜んでいただきました。

やはり、私の目に狂いはなかった(笑)
と、安心して患者さんにおすすめ
できるものが、また一つ増えました。

フランス旅?第3話と新しい治療システム

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昼間、ルルド観光で疲れていたせいもあり、
セミナーの地へそのままバスで、他の先生
達と向かう途中寝込んでいました、

道のりの途中で、かなりの激しい雨だった
のは、うっすら覚えていたので、やっぱり
目的地のホラルに着いた時には雨が
降っていました。

結局セミナー期間中は雨ばかりの天候に
なりました。

今回のセミナーが終わって、あと1回で
バイオダイナミックオステオパシーの
全伝が終わります。

色々と教えて頂いていますが、1回目で原理
を教えて頂いているので、応用しやすいです。

11月に入って私は、今までのアレルギー治療
の集大成として、私の作った「ワールド・システム」
を用いて「ワールド・セラピー・システム」という
治療体系を作り上げました。

まだまだ検証も必要でしょうが、すでに臨床の
効果はかなり上がってます。

ぎっくり腰で動くのが痛い患者さんが、2?3分
の治療で痛みが取れたりと良い感触です。

患者さん側も、ほんの10秒ほど体に触れられて
いるだけで、頸の痛み、腰の痛みが取れて、
背骨が真っ直ぐになるのを不思議がってます。

もしメジャーが構造でなければ、こういう事が
起きます。

そして、構造治療においては、今回ダライアン
先生に教えていただいた方法を使って治療
することが多いです。

この新しい治療法は、11月のセミナーで
初公開して好評でした。

この新しいシステムの本格的始動は、来年から
始めるつもりです。期待してください。

ともあれ、有意義なセミナーを無事終え最後に
全員で記念写真を撮ってセミナー終了しました。
そのまますぐに我々は、、タクシーで駅まで行き、
アビニオンまで電車の旅です。

切符は事前に買い、予約していたのですが、
唖然とする事に、切符の確認されることなく
我々一行は、夜行列車に乗っての旅です。

すでに夜の闇のせいで、町並みはよく
分かりませんでしたが、風情ある町並み
からお城から駅など通り過ぎ、まるで
映画の世界を、窓を通して見ているような
感じでした。

夜遅くやっとアルビニオンの駅に着きました
が、そこからがまたひと騒動ありました。 

治療、そして回復健康

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最近思うことは、治療を受けにくる患者さん
に2つのタイプがあること。

1つは、現在の症状や状態がつらく、
すぐに結果が出てくれないと嫌なタイプ。

もう1つは健康を保つとはどうすれば
よいか、症状が治っていくとはどういう
ことかという事を理解しているタイプである。

急性症状には2つのタイプがある。
今まで体の状態は良好で、突然の出来事
(精神的、肉体的、事故等でも)により身体
が損傷して壊した場合。

もう1つは今まで色々な事があり身体を
痛めてきたけれど、その人の体力や
精神力のおかげで一見健康そうに見えて、
ある出来事が引き金となって起きて
症状が出た場合。

最初の急性症状の場合は、数回で治療が
治るか改善していき取れてきます。
しかし、後者は一見急性に見え、すぐに
治りそうに感じますが、長く抱えていた体
の不調により、最初はある程度まで楽に
なるけれど長引く場合があります。

しかし、体が良くなっていくことが実感
できるので、患者さんも治療に対して
納得されるものです。

問題は慢性疾患である。
これは、多くの出来事を体にしょい込ん
でためてきた人達であり、1つは体が
その悪状態なりに適応してしまっている
ので、それらを崩して再構築が必要な
人達である。

もう1つはさんざん体が痛み続けられ、
回復するための十分な体力を失って
いる人達である。

これらの人達に対して我々治療家は、
患者さんの状態や体力、精神状態の
様子を見ながら治療を進めていく必要
があり、症状の改善していくペースは
人により当然違う。

困るは、これを理解して治療に来て
頂いている人達は良いのだけど、
こちらのアドバイス例えば、状態が
良くなるまでゴルフしないで下さい
という事を聞いてくれない(仕方ない
場合もあるが)とか、次の治療日を
こちらの指示どおりに来てくれない
とかで回復が進まないのに不満
をもって治療に来なくなる人達
である。
それならば、最初から治療に来て
ほしくないと思う。

その時間を真剣に体のことを考えて
来て頂いている患者さんに使いたい
と考えるのは、治療家の傲慢さで
あろうか?

脳幹部の新しい治療

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今日、治療中にある患者さんの脳幹部
(脳の中心で生命活動によって重要な所)
ですが、そこが左にずれているため脳神経
に異常があることに気づきました。

その患者さんは治療中にリラックスにより、
寝られるのですが、無呼吸症がでます。

歯の噛み合わせの治療を私の信頼している
先生に調整していただいているのですが、
やはり今日の治療中も無呼吸症がでます。

私はあるアイデアがひらめき、
脳幹部の治療をしてみると予想通り
無呼吸症がだいぶ良くなりました。
というのは長い時で30秒位平気で
呼吸が止まる患者さんに行ったからです。

次に来られた患者さんは仕事のため大変
体を使われ、毎回関節を痛めてこられるので
治療はいつも大変です。しかし、今日私が
開発した脳幹治療及びアレルギーの新しい
治療システムのみで、ほとんど関節を
いじらず、関節の痛みを全てとって、楽になって
帰れました。

今まで、頭蓋骨の歪みを治療したり、脳の
緊張をとったり、左右の脳のバランスを
整えたり、脳の血流をよくしたり、脳に活力
を与えたり、脳幹に刺激をすることは
やっていましたが、脳幹部自体の歪み
を治すことはやっていませんでした。

今後この治療を取り入れていくことで、
患者さんの体の治り方が大きく変わると
思われます。

それにプラスしてアレルギーの新しい
治療システムによって絶大な効果を
出しますので、これら2つのテクニックは
私の大きな武器になると思われます。

あまりの効果のため、もう他の治療技術は
いらないと思えるくらいです。

これからの展開が楽しみです!!

 

 

 

 

 

夏休み 2

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私たちの泊まったペンションは、四組の家族しか
泊まれないところで、目の前にプライベートビーチが
ありました。

引き潮の時は遠浅の海になり、遠くまで歩いて行けました。
ただ、下がサンゴでしたので歩くのが難しかったです(笑)。

ここで不思議な体験をしました。

家の子供が、ペンションに来ていた同年代の子供たちと
すぐ打ち解けて、庭の芝生で空気ボールを使って
サッカーを始めました。

私も彼らに交じって走りまわりましたが、驚いたのは
一つも息切れがなかったことです。

ここに来るとぜんそくの人も発作が出なくなるとのこと。
地場がいいのかエネルギーが良いのか空気が良いのか?

筋肉痛にも全くなりませんでした。普段鍛錬はしていても
走ることはしていないのに!

以上、来年もぜひ行きたい素晴らしい海でした。

ps. 伊良部島のガイドさんが他の海で泳いだら、
全身が薬も効かない皮膚炎になったそうですが、
伊良部に戻って泳いだら治ったと言っていました。

ここの海を知ったら他の海にはいきたいと思わなく
なりましたが、なるほどね?と思いました。

 

夏休み 1

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今年は7月末から8月初めに夏休みをとり、
宮古島と伊良部島に行ってきました。

宮古島のマングローブの森でカヤックを練習しました。

ガイドさんの話も面白く、なるほどと思うことがあり、
なかなか勉強になりました。

環境問題を考えたとき、宮古島のマングローブが
消えるときは、もう全体の環境はかなり悪く
なってしまっているだろうという話です。

また、宮古島はサンゴでできた島で地震のレート上に
あるため、大きな地震が来れば島ごと沈むと
言われているそうです。

その後伊良部島にわたり海でシュノーケリングと
カヤックをやってきました。台風が近づいてきていたので
海に濁りがあり、波も出てきていました。

青の洞窟に行ってきましたが、やはり波が荒く、
シュノーケリングが初めての私はのんびり楽しむ
ことが出来ませんでした。

子供も初めてのシュノーケリングで怖がっていましたが、
最後には慣れて楽しんでいました。

台風の影響が泣ければ海はもっと透明できれいとのこと。
それでも十分に美しく、再び行きたいと思える場所でした。

台風のせいで午後のお客さんがおらず時間があったからか、
ガイドさんが素敵なオープンカーで島を案内してくれました。

台風の影響がなければシュノーケリングをする予定だった
ところを数十メートルの崖の上から見ました。

ガイドさんが「コーラルビーチ」と呼んでいたところで、
ミニチュアのグレートバリアリーフです!!

ここは、わざわざボラボラ島から人が遊びに来るほど
きれいなところだそうです。海が濁っていなければ
崖の上からもウミガメが泳いでいるのが見えるそうです。

もし伊良部島に行くことがあればぜひぜひ行ってください。
とても日本の海とは思えません。

それから飛行機の練習場のある下地島と渡口の浜へも
行ってもらいましたが、それぞれ素晴らしくきれいでした。

台風の影響がない状態を見てみたいと思いました。

 

あつさ 暑さ

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今年もまた去年と同じ話になりますが、
当院の患者さんに起きた事を書きます。

たまたま同じ日に来られた患者さんが
身体がだるく、夏バテっぽいという話でした。

2人とも心臓と肝臓でした。

話を聞いてピンときたので、「水分と塩分の
補給してますか?」と聞くと案の定
水は取っていたけど塩気は足りないという
話だったので、私の持ていた沖縄の塩
「ぬちまーす」これは非常にミネラルを
多く含むと言われている塩です。

患者さんに一口なめてもらいました。
最初の一口、二口は塩気を感じず
おいしいと言ってました。

完全に塩不足ですね!

2人とも治療後には身体も軽くなって
帰られました。

今の時期やはり、水分補給は十分でも
塩分不足が不足してしまうことがあるので
気をつけましょう。

当院では受付に塩アメを置いてます。

ベルナール・ダライアン先生

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今年の10月末から、また10日間ほどフランスへ
行って、ダライアン先生のセミナーを受けてきます。

今年3月に行ったので、1年で2回も海外に勉強に
行くことになります。

休みの期間は患者さんにご迷惑をおかけしますが、
さらにパワーアップして帰ってきますので
期待してください(笑)

全3回でバイオダイナミック・オステオパシーの
すべてを教わることになっているので、今回行けば
あと1回で終わるはずです。

なぜ”はず”なのか?

もし3回で勉強した我々が十分でない場合は
もう1回セミナーをやってくれるためで、まことに
ありがたいことです。

セミナーの費用自体は高くないのですが、
治療院を休み、渡航費、ホテル代、食事代、
そして通訳さんにかかる費用を入れたら
大変な額になります。

それだけの費用を捻出するために、うんと
頑張って仕事をしなければなりません。

しかし今まで受けてきたセミナーの中でも
群を抜いている内容なので、やはり
やらなければなりません。

このセミナーが実現したのは、本当に
非常にラッキーだったのです。

ダライアン先生のバイオダイナミクス・
オステオパシーは、現地に行かないと
受けられないのでおそらく今回受講している
10名のみがこの技法を習得すると
いうことになります。

20年前と今と

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最近、銀座で治療院をやっていた頃の
患者さんがいらっしゃいました。
20年ぶりだそうです。

この数カ月で体調を崩し、何カ所紹介され
治療を受けに行ったそうですが、
20年前に私のやっていた治療を
超えるものがなく体調も改善せずで
何とか今の私の治療院を探し出し、
再び治療に来られたというわけです。

しかし、20年前の私のやっていることを
超える治療院がなかったというのも私は
情けなくなりました、がしかしそういうもの
なのかなという感じもあります。

帰りに受付で20年前の治療より、はるかに
進んでいてビックリという感想をのべて
帰られたそうですが、それは当然ですよね。

20年間怠らず勉強は続けていますから
というより、1年前の治療より進歩している
という感じです。更に精進していこうという
努力しなくなった時が、落ちていく時で
あると思います。

やはり地震とその影響

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最近いらっしゃった患者さんで、数日前に朝起きたら
首に痛みがあったという症状を治療しました。

最初の検査で前庭機能異常がみつかったので
それを治療し、再検査して首の動きを見てもらった
ところ、痛みはほぼ消えたとのこと。

地震に対してのアレルギーが戻ってしまっているか
再検査したら、やはり反応があったのでこれも治療した
ところ、残った痛みは消えてなくなったそうです。

私は首に対しては何の治療もしていません。

この患者さんは以前に地震の治療をして
アレルギーを消したのですが、ここ最近また少し
大きい地震が続いたので再び出てきた、または
アレルギー化したのだと思います。

おそらく地震による神経系の狂いは、大多数の
方に生じていることと思います。

どんなに優れた先生がその素晴らしい
技術をもって治療しても、なかなか治しきれない
患者さんが出ていると思います。その場合
その患者さんに前庭チェックと地震の拒絶反応が
あるかを見て残っているならこれらを取り除く
必要があります。

身体が安定しない、何もしていない、無理をして
いないのに体調がすぐれない、調子を崩した等の
患者さんに対し、これらを疑う必要があります。

地震アレルギーの簡単な見分け方は、

コップに水を少し入れ、患者さんに両手で
数秒間持ってもらい、その後、筋力テスト又は
骨格バランスまたはARテストを行い、狂いが
生じたか調べます。

また前庭機能は、立位で目を開けて、片脚ずつ
立たせるバランステストを行い、次に目を閉じて、
同様にテストしてバランスを見ます。

症状が強い患者さんは、目を開いている状態
でも姿勢を保つことが出来ず、バランスを崩します。

術者は患者さんのすぐそばに立って、患者さんが
バランスを崩した時に倒れないように、すぐに
サポートしなければなりません。

今当院でセミナーをやっていますが、これらを除去する
技術を身に着ける為に基礎から勉強しています。

すでに地震アレルギーや前提機能を治療できる先生は
大丈夫です。しかしこれらの技術を持たない先生はぜひ
身につけて、患者さんを助けてあげてください。

心身不安のために精神にまで負担の来ている人がいます。
まだまだ地震はなくなりそうにありません。

治療をしている先生は、ぜひともこれらのチェックと
治療をして、多くの人を助けてください。それは我々が
できる、日本が回復する手助けとなることと信じています。

第1回セミナーを終えて

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もう20年位セミナーや学校の講師を
やってきたので、それ自体に負担は
ありませんが、今回から行おうとしている
セミナーで伝えようとしていたには、
感覚という無形のものです。

それを教えたり身につけるのは大変な
作業です。教わる側も大変だった
と思います。

私の行っているセミナーは、おそらく
今までなかったものであり
その教授法は私自身のオリジナルです。
まだ発展途上であり今後さらに
改良することがあると思います。

今日に受講生は、ほとんど休み時間も
なく精神集中の続いた1日であったと思います。

しかし、私の伝えた内容は、
多くの海外講師が、これらをすでに
出来ているものとして教えないか、
また秘伝的であるがゆえに故意に
かくしている可能性のあるものです。

したがって、これらのセミナーに参加しても
分かることが少ないということになります。

是非とも1人でも多くの先生が精進され
多くの患者さんを助けるために、
第2回セミナーに参加されることを望みます。

第2回目はすでに数名の申し込みがあります。

1人の方は九州からの参加です。
そういう先生達ができるだけ多くの
ことを得て、確実に実力を上げて
いただきたいと思います。

臨床:噛み合わせとセミナー

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このところ、やけに咬みあわせの治療をすることが多いです。

これもやはり地震の影響かと考えています。

咬みあわせの場合、歯に問題を持ち治す必要が
ない場合、この咬合問題を生じているときは、口内から
頭蓋骨を治療する必要があることもあります。

咬みあわせの異常の有無の自己診断は、
口を閉じて上下の歯を合わせ、上顎に舌の先を
つけて唾液を飲み込むときに、何の不自由もなく
飲めるか飲めないかで分かります。

もし少し飲み込みが悪いなら、ぜひとも咬みあわせ
治療を受けることをお勧めします。

もし何度か治療しても戻ってしまう場合、やはり
しっかりした技術を持つ歯科の先生の治療を
受けることをお勧めします。

歯全体左右の大きさが合わなければ治療が
安定しません。また寝ているときに歯ぎしりが強い
人にはマウスピースを作ってもらう必要があるかも
知れません。

咬みあわせは臨床上非常に重要であり、ここを
しっかり治せないと身体の問題の解決がつかない
ケースもあるので、今回のセミナーで学んで
頂こうと考えています。

今回のセミナーでは時間の許す限り、また受講生の
レベルに応じて、

尾骨治療、口内テクニックと頭蓋バランス、放射線と
地震酔い、地震アレルギーのテクニック、CV4の秘密
まで実技をやりたいと思います。

口の治療は、口の周囲の軟部組織に対する治療、
上顎骨の治療、下顎骨の治療、歯に対する治療があり、
またメカニカルのアプローチ、バイオダイナミクスの
治療等があります。

是非ともこの機会にマスターして、臨床で
悩める患者さんを救ってください。

順番待ち

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治療する際には、身体が受け入れてくれる部位や
組織、治療法の順番・手順などがあります。

例えば、手首が痛むというとき、もちろん
その手首から治療することもあります。

しかし、まず肺を治療し、アレルギー治療をして、
肩を治療し、手首に行く動脈や神経を治療して、
それから手首を治療する、といった感じです。

つまり、いきなりノックしてドアが開くこともあれば、
事前に伺いますよと伝えておいてからノックしないと
ドアが開かないということです。よくあることです。

また、何か所か悪いところがあった時に、
今回はこの症状を治療すべきではなく、
こちらを治療してほしいと、本人の気持ちとは
別のことを身体がいう事もあります。

我々治療者は、もちろん患者さんの訴える
話を聞きますが、実際に治療に入るならば、
身体の示すところを優先して治療しますし、
そうすべきであると思います。

最近のこと 2

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また当院では患者さんに対して、
放射能による影響、地震で壊れた建造物の
粉じん、化学物質や重金属の影響を
調べています。

いらっしゃっている患者さんの8割くらいの方が
これらの影響を受けており、当院ではその毒素の
入った人にはデトックスを、過敏な反応を
起こしている人にはその治療を行っています。

現にこれらの物質のデトックスをして、
患者さん方は体調が良くなってきています。

直接の被災者でない人たちにもこれだけの
影響が出ているので、当事者の方々は
これから体調不良が出てくるのではと
心配しています。

私はセミナーを開き、これらに対処できる
技術を伝え、これから先これらの影響を
受けた人たちを助けることのできる治療者を
ふやして、世の中に貢献したいと思います。

最近のこと 1

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地震が起きて一か月以上たちました。
色々なことが起きています。

治療はやはり、地震によって神経系に
異常が出ている人が多かったということです。

3月より4月の方が多かったですね。
最初の地震より、繰り返されることで
おかしくなってきた感じです。

当院では地震による不安感や地震酔いになった
患者さんは、ほぼ全員解決しました。

同時に、姿勢バランスのコントロールが
くるっている人が患者さんの90%以上に
見られました。

これは重力に対し、正しい姿勢をとる・保つと
いうことですが、この機能に異常が生じると
重力に対して正しい姿勢が取れなくなり、
身体が歪みます。

この場合、いくら骨格を正す治療を行っても
すぐ元に戻ります。

現にこの治療(治療時間は1分以内ですが)を
行って、姿勢・バランスが良くなり、腰痛・首の痛み・
肩の痛み・足の痛みが即時にとれたケースが
何例もありました。

地震の影響

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大地震により大変な状況となり、
心配されている方が多いことと思います。

私の入手した情報では、多くの化学物質が
大気中にばらまかれ、放射能も懸念されています。

外出時には、必ずマスクをしましょう。

特にこれから子供を持つ可能性のある女性や
小さいお子さんはぬれマスクをお勧めします。

私が歩いている人を見ると、おそらく花粉症のため
でしょうがマスクをしている人は1/4くらいでしょうか。
是非ともつけて下さい。

私が地震後にみた患者さんの多くに、重金属と
放射能の影響がある人が見受けられました。

いま当院では、化学物質、重金属、放射能の
影響をチェックし、それらに対応する治療をしています。

最後はみなさんの持つ回復力、解毒力が大事です。

可能な方は当院へ来ていただき、一度はこれらの
チェックを受けることをお勧めします。

フランスのセミナー

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3月3日の夜中1時に出発し、9日の朝帰国後、
午後からは通常の治療院業務が始まります。
なかなかハードスケジュールです。

仕事とはいえ長く休んで、患者さんに
あまりご迷惑をかけたくない為です。

しかも2月は9日?13日まで神戸でメカニカル・リンク
というオステオパシーのセミナーを受け、
今度の26・27日には内臓マニュピレーションの
中級を教えに、また神戸に行くという、
自分も休みなしのハードさです。

しかし、メカニカル・リンクを受けて思ったのは、
少しずつ技術が発展しているという事でした。

また、今度行くフランスの先生は目がほとんど
見えていないのに、デュレル先生から、
世界の5人のオステオパスの1人に入ると
前回のセミナーで言われているほどの先生です。

この先生は、何十人で行うセミナーでは、どうやら
技術を伝えることはしていないような感じで、今回
行われるセミナーも10人以内という条件付きでの開催です。

その分1人の受講者にかかるお金の負担は大きく
なりますが(通訳の方にかかる料金等があります)、
個人レッスンに近くなり、この先生が本当に技術を
伝えようとしているのが分かります。

当然多くの受講生のいるセミナーでは、講師の先生が
その全てをフォローすることはできません。

だから受講者にとっては少ないほうがありがたく、
開催者にとっては大変(笑)ということになります。

もし今回受ける内容が本物ならば(失礼)、
今回行く私たちのグループのレベルは確実に
レベルアップしていることでしょう。

大変なスケジュールですが、楽しみです。

小さくて大事な尾骨

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尾骨は、尻尾の名残と言われている骨ですね。

治療の先生方の大多数は、骨盤の治療で仙骨まで
調べますが、尾骨まできちんとアプローチする人は
少ないようです。

しかしこの骨は重要で、キーポイントでもあります。

船の舵と同じで、この骨が曲がると脊柱全体、
頭蓋にまで影響を及ぼします。

最近、尾骨をしっかりと矯正する方法を開発しました。
その方法で検査してみると、中心から1?2センチくらい
ずれている人が多いです。

解剖学の図を見ると分かりますが、ここには骨盤底部の
筋肉、靭帯、筋膜が集まってついています。

この尾骨が歪むと筋膜を引きつり、
骨盤・内臓にストレスをかけます。

また横隔膜、胸膜まで影響し、呼吸器にも
間接的影響を及ばします。

具体的には、下肢の血循環の不良により、
冷え、脚のつり、便秘、痔、膀胱炎、婦人科問題、
前立腺問題など広く影響していくことが
考えられます。

尾骨の歪みからくる身体のバランスの狂いを正すことは
精密な動きを要するスポーツ選手例えば、ゴルフやスケート
その他ではなおさら重要と思います。

現に臨床では尾骨メジャーの場合にここを治療すると
脊柱の歪みが取れ、肩の動きまで改善されます。

この尾骨の治療を行い、それによる身体の変化を
見ていると、日本人に多くなってきている大腸の病気、
つまり大腸がんやポリープも、よく言われる食事が
洋食化したとかストレスの多い生活のためだけでは
ないと私は考えます。

尾骨に歪みがあることで左右の殿部の筋肉の、
筋力や厚みに違いが出て、まっすぐ座ることが
十分にできなくなります。

そうすると腰周囲の血液循環も悪くなり、骨盤内の
うっ血が起こりやすくなったり、それが内臓機能の
低下をもたらしたりすることで、病気の誘因と
なっていると考えられます。

ですからこういった問題のある人も、
また椅子に座ることの多い人も、
尾骨というものの健康を考えることは大切でしょう。

花粉症とは治るもの

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最近のニュースで、スギ花粉が去年の10倍など騒いでいますね。
それの対策のための商品や薬が注目されています。

しかし、ここで考えてみてください。

花粉症があるということは、アレルギー体質だということですね。

そして花粉症の発症の仕方も人それぞれで、
風のある日に症状が出る人、朝出る人、雨の日に出る人等・・・

そして症状自体も、目のかゆみが強かったり、鼻水・くしゃみが
多く出たり、ノドに来たりと、これもまた人それぞれです。

同じスギ花粉なのに、なぜこれほど
バラエティに富んでいるのでしょう?

私の今までの臨床では、スギ花粉以外にも、タイヤの粉、
アスファルトの粉、太陽光、気温、風、水道水、排気ガス等が
アレルギー反応に関与しています。

それに加えて、種々のアレルギー要因の関与があり、
なかなか単純ではありません。もし単純なケースであれば
数回のアレルギー治療により治るのですが、複雑な
ケースでは難しいこともあります。

ただ、今の治療のやり方で、1度花粉症が治れば
再発していないので、患者さんには大きなメリットでしょう。

薬というのは、大なり小なり身体に負担をかけ、
結局は治すものではないからです。

小児セミナーを受けて 2

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今年もいよいよ終わりです。

今年、最も受けてよかったと思うセミナーは、
デュレル先生の小児セミナーでした。

私は以前から、オステオパシーの統一用語として
身体の異常を「ソマティック・ディスファンクション」
ー体性機能障害と名付けていることに不賛成でした。

昔のオステオパシー用語では、病変と言っていました。
今までのセミナーでも何回か聞きましたが、今の
オステオパシーは、どちらかというと身体筋骨格、
または単に内臓を治療することに限定されてきている
ように思います(私の学んだ内臓マニュピレーションは
内臓のエネルギーや、そこにしまいこんでいる心理
エネルギーの開放も含みます)。

そのせいで昔のオステオパスが、あらゆる疾患に対して
行っていた治療法として効果を出していたオステオパシーが、
その範囲を狭めていっているように感じます。

デュレル先生のセミナーは毎回素晴らしいですが、
今回特にオステオパシー治療の持つ、
大きな可能性を感じさせる内容でした。

また4日間のセミナーの最後に行われたデモンストレーションは
大変すばらしいものでいた。

オステオパシー創始者のスティル先生も、頭蓋療法の
開発者のサザーランド先生も(サザーランド先生は、
スティル先生がすでに頭蓋治療を行っていたので
創始者ではないということを言っています)、私たちは
永遠の学生であるべきで、先生は患者さんであると
言っています。

私たちオステオパシーを学んでいる学生は、常に
オステオパシーの高みを目指して勉強していく
べきであると思いますし、それが私たちの為であり、
患者さんの為でもあります。

私たちの出会う患者さんたちが健康になっていき、
健康のことを考えるようになり、国民全体が自分たちの
身体をよく理解し、もっと健全になって、本当の意味で
必要な方たちの医者、病院が必要とされる世の中に
なれば素晴らしいと思います。

お医者さんは、その知識、技能を持って患者さんの
身体を検査し、またアドバイスをして、必要な処方のみを
行うという世の中が来れば医療の問題も
解決していくと思います。

また来年も素晴らしいセミナーを受けて、
さらに飛躍したいと思います。

小児セミナーを受けて

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11月に、世界的に有名であり、治療技術が卓越した
デュレル先生のセミナーを受けてきました。

十数名の先生たちに、「ブログを見ています」と言われ、
やはり玄人好みする内容なので・・・と思いましたが、
一般の方にも、治療の先生にも、参考になることが
あれば幸いです。

4日間のセミナーでしたが、内容は盛りだくさんで、
非常に充実したセミナーでした。

それぞれの日の最後の時間はデュレル先生の
臨床デモで、大変参考になりました。

続きは次回・・・

構造繊維とアレルギー

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最近気づいてきたことのいくつかです。

以前は、夜寝ていて朝に体調不良をうったえたり、
寝ていて不調なのは、身体構造の問題や心理的ストレス
などによるものと考えていました。

それから、寝ている場所の近くにある電気製品の電磁波等の
影響や、ジオパシックストレスによる身体へのダメージに
気づきました。

また、ベッドならばマットレスの長期間使用によるひずみによる
脊柱のストレス、低反発の枕による頭頸部のストレス、また
動物や子供と一緒に寝ることによる緊張や身体ストレスも
考慮し、それらを治療したり改善しないと良くないと
いうのがわかってきました。

さらにはベッド等の寝具に対してや、その場所の空気
(つまりは匂い)に対してのアレルギーまで考慮しないと
いけないと思っています。

また、歯ぎしり、咬合不全(噛み合わせ、顎関節症)の問題も
単なる頭蓋矯正や治療だけではなく、口を動かす筋肉や
不正な噛み合わせにより生じるストレス、歯の詰め物、
ブリッジや入れ歯に対してのアレルギーまで取り去り、
その上で構造の歪みを治療すべきことに気が付き、
今それに取り組んでいます。その中には寝るとか噛む、
食べる、話すことに対してのアレルギーもあります。

ご注意願います

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最近の2例です。

首の痛み、ひざの痛みが数か月続き、
なかなか取れない患者さんがいました。

会話の中で見つけることができた、大きな
原因の一つは、ネコと一緒に寝ていることでした。
頭の横で寝たり、足元で寝たりするそうです。

これは、近くで寝ていても自分は平気であると考えていても、
ネコにぶつからないようにと無意識に身体が配慮して
緊張状態で寝ているということです。

しかも朝早くご飯のために起こされるとのこと。
これでは身体は良くなりようがありません。

もう一つの例はだいぶ前ですが、

この患者さんも、やはり夫婦のベッドの真ん中に
ネコが寝ているそうです。そして自分も奥さんも、
寝ているときにネコから離れるように寝返りを打ち、
横向きに寝るそうです。

身体が重く、背中が張り、肩こりが取れない
ということでしたが、これも私に言わせれば当然です。

深く寝て疲れを取るべき睡眠中に、
十分に眠れず、姿勢を限定されていたら、
疲れながら寝ているようなものです。

人は自分の身体をこわしているのを
気づかずに生活しているものです。

それは、私たち治療家が気づけばアドバイスできます。
健康に良いと思ってやっていることが、むしろ身体を
こわすことにつながっている人に、私は、

「天国に行こうと思いつつ、地獄に足を進めている
ようなものです」と言います。

たとえば、ある首の悪い患者さんが、
首のためにと、首をほぐす運動の中で
首をぐるぐる回すことをやっていました。

これは健康な人もやるべきではないし、
まして首の悪い人はやってはいけません。
首の関節面を痛めるのです。

あえてやるなら小さく回すだけです。

聞いてビックリ!

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新しい治療院に引越しして、駅から歩いてこられる

患者さんたちには大変喜ばれています。

 

前の場所ではトムソンベッドという、カイロで使うベッドで

治療していました。昇降が便利と言うことに加え、

以前の狭い治療室では、横幅の狭いこのベッドが役立ちました。

 

分かりにくいかも知れませんが、トムソンベッドというのは

ベッドを垂直に近い状態に立たせて、患者さんにはほぼ立位で

ベッドに着いていただき、そこから電動で水平に倒すことが

できますので、大変楽に寝られます。

 

しかし今度は広い治療室になりましたので、水平のまま上下のみに

動く、電動昇降ベッドを入れて治療しています。

 

これは横幅が広く、寝た状態で両手が楽にベッドに乗せられ、

また、電動昇降のため、治療者の身体にも負担が少なく、楽です。

 

この時、患者さんには身体に楽な寝かた、起き方をお教えしています。

 

ところがビックリ!

 

80にもなる男性患者が、朝起きるときに両脚を上げて、

下ろす勢いを使って起きるとおっしゃるのです。
腹筋を鍛えるため、
50代のころから
やっていらっしゃるとか・・・。

 

その方は頚が悪く、腰痛で当院に通われていて、
なかなか
良くならないといつもおっしゃって
いるのですが、そのようなことを
毎日されていては、
悪化することはあっても治ることはありません。

 

それどころか、命を縮めます。

明日から止めて下さいとお伝えしました。

 

そのような事が分からず、むしろ健康のためになると考えて

恐ろしいことをしていたという訳です。

 

夜の数時間、身体は筋肉・血流・神経が静かな

状態で休んでいます。

 

目が覚めても、肉体の目覚めは少し後になります。

それは年を重ねるごとに遅くなります。

 

それに急激な変化を与えて緊張させることが、

どれほど危険なことでしょうか?

 

腰・頚に悪いだけではないです。

脳や心臓に対してもすごく負担をかけることになります。

 

朝起きて、寝過ごしてしまい、
「しまった」といって
パッと起きる・・・
なんてことは、極力しないようにしましょう。

 

思い込み

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当院では、患者さんが来院したときに
前回にない症状や、再び同じ症状が出たとき
何かあるか、その症状を出した原因を患者さん自身に
考えてもらうようにしています。

それは、自分で因果関係が分かれば、自分でこれから
再発するかもしれない症状の予防が出来るからです。

それでも多くの場合は理由を見つけられませんが・・・(笑)

現に今日も、首の痛みの持病を持つ人が、
先週中頃より首が痛くなり、肩が痛くなり、
日曜に昼過ぎまで寝てしまったら頭痛がでてきた
ということでした。

原因を聞いてみると、何もなく、
今まで忙しかった仕事も最近は少し
落ち着いてきたとのこと。

理由は本人にしか分かりません。
一般的な原因を話し、その中に該当がなければお手上げです。
ですから私がシャーロック・ホームズのごとく推察し、
身体の状態から読み取って、こんなことしませんでしたかと
聞いたりします。

今日の人は、そんなに忙しくなかったのに、どうして
日曜に早く起きれず、昼過ぎまで寝ていたのでしょうか。
睡眠不足だったのでしょうか?

そう聞くと、ゴールデンウィークに海外に行くため、
夜中の1?2時までパソコンでインターネットをする日が
2週間くらい続いていたとのこと。

それでは首が痛くなり、肩こりがひどくなるはずです。
そんな身体で長く寝すぎたため頭痛も出たのでしょうね。

忙しい仕事や睡眠不足でなく、楽しいことの為なので
身体を壊す原因になると考えていなかったといいます。

たとえ楽しいことでも、仕事から帰ってきて、
夜の1?2時までパソコンに向かっていたら
腰は痛くなるし肩こりにもなりますね、といって
話が終わりました。

このように人間とは、自分で身体を壊していることに
気づかないなんて事が多々あるものです。

花粉症の治療におけるキー

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花粉症は症状出現の多様性の謎を解かなければ
完璧に治すのが難しい事が分かって来ました。

友人の先生達からは先ず花粉には地域性があり、
例えば大阪の花粉を治療するのと東京では違う事があると聞きますし、
また違う先生からは、ダスト、花粉以外にタイヤの摩擦で生じた粉や
アスファルトの粉も関係しているという話も聞きます。

私自身の観察では、その他自然現象や力が
関係しているのが臨床上分かって来ました。
更に、朝起きて症状が出てくる人がいれば、
外に出て起きる人、雨の日に出る人(此れは
先程私が気付いた自然現象や力が関係する症状)があります。

この違いも解決しないと花粉症は治しきれないと考えています。

だから、花粉症は現代病であると思う訳です。

日本人の身体

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先月2月中頃にカナダから来た女性オステオパスのセミナーがありました。
セミナー途中、先生の家の周囲の写真が紹介されたのですが、
裏庭には800本のりんごの木、かぼちゃやトマトなどの農作物もあり、
鹿が荒らしに来るので近所の人と鹿狩りをするとのことで、自然が豊富です。
また自宅も大きく、一部を治療院にしているそうです。

この方は海外にもセミナーに行く先生です。
セミナー中、いくつかのテクニックを教えるため、何人かの受講生の
中から、身体の悪い人を デモンストレーションをしました。

最初に、この人はこのように姿勢が悪いと示し、教えるためのテクニックを
用いて治療後、全受講生の前で身体の再チェックをしました。
しかしあまり変化がなかったため、(少しあせられた様に見えた)先生は
違うところを治療し始め、再び立たせて姿勢をチェックし、改善しました。

こういうことはよくあるため、最初は何とも思わなかったのですが、
そのセミナーで教えられるテクニックのデモで、さらに2人くらいを
治療しても同じことが起こりました。

みなさんはこれをどう思われますか?

その先生は学校の講師であり、また臨床家であり、
世界のセミナーで教えているのです。

私は日本人の身体はよほど悪くなっていて、治療に対する反応が
鈍くなっていると判断しました。おそらくそれらのテクニックは、カナダの人
には有効で効果を出すのでしょう。たった3人くらいでそういう
結論は出せませんが、私はそう感じました。まして受講生は
一般人より健康に対する知識を持つ人たちです。

おそらく今日教えてきたセミナー講師の先生は、日本人はなんて
やりにくいのだろうと感じられたのではないかと思ってしまいます。
ですから私がカナダに行って治療したら、さぞかし楽に治療できる
のではないかと患者さんと冗談を言っていました。

でも、この辺は良く考えていただきたいことです。

一昔前に良く治せた先生たちが今の人たちを治すのに
少し戸惑っているという話も聞きます。
現に私も今から30年前、今より技術が稚拙であったにも
かかわらず一発で治したりして神様扱い(笑)されたものです。

今は何十年のキャリアや技術があるとしても、やはり難しい症状を
持つ患者さんは増えているというのが実感です。

ですから、単に構造的に身体を治すアプローチだけではなく、
生体科学の面(アレルギー・栄養等の問題)、精神(ストレス、トラウマ等)、
情報(ジオパシックストレス、電磁波等)のアプローチを含めて治療に
あたらなければならないと考えます。おそらく今後はさらに
患者さんの症状や、身体の状態は複雑になって行き、
ただ身体のアプローチだけでは治らない、
手に負えないという治療院が増えていくかも知れません。

院長の臨床記 「電磁波」

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私が長いこと臨床で気付いたことをお伝えします。

今の人たちが体調を崩した時、治療院に通ってもなかなか治らないことが
多くなっています。ストレスの多い社会であり、また環境も自然がなくなり、
個人の体力がなくなってきているのもありますが、私が最近考えているのは
電磁波及びアレルギー体質を持っているためだと思っています。

最近話題になった、ミツバチが世界中でいなくなっている事件も私は
電磁波が影響しているのではと考えています。

あまり知られていませんが、ある携帯電話メーカーがある機種の電話を
発売した時、日本向けとアメリカ輸出向けでは中身が違うと言う話しです。
アメリカでは電磁波に対する規制が厳しく、そこをクリアーしないと輸出できません。

農家が自分の食べる物には農薬を使わないと言う話と同じで、
同じ日本人に対しては電磁波の強い携帯電話が売られているとも
聞いたことがあります。

ヨーロッパでは携帯を入れる、電磁波防止ケースが使われていることは
日本では知られていません。海外のほうが我々日本人より電磁波に敏感に
対応していると言うことだと思います。

最近うつ病の人が増えたりしているのも、それが1つの要因かもしれません。

私が昔聞いた話では丸の内に最初コンピューターが入ったとき、
内緒にされていますが、自殺者が増えたそうです。
何か今の時代とラップしませんか?

次回は、アレルギーについてお話しましょう。