昨夜こられた患者さんは
足を骨折され、まだ1ヶ所が
完全にくっついてはなく、
力を入れると負担が来るとの事。
ワープテクニックで怪我した時の
影響を取って楽にはなったが、
まだ大分残っていると言う事で、
NMRTで、
「○○月に負担かける事はなかったですか?」
と聞いて、
その時にかかった負担を
しらみ潰しにチェック、
5?6回それを繰り返し、
最後を取ると大分動ける様になりました。
このように、
体が損傷を受け、
それが完全に治りきらないうちに、
新たに無理をかけたり、
痛めると、その組織に
悪い情報の上書きがなされ、
回復を悪くさせます。
例えば、
右手を怪我したが、
仕事で使わざるを得なくて、
痛みをこらえて使っている等です。
この場合、
その損傷した場所に
肉体的治療を行っても、
なかなか時間がかかり、
何度も繰り返し繰り返し治療
して行かなければなりません。
ワープテクニックでは、
瞬時に変化を起こします。
そして、残った損傷を今度は、
肉体的に治療する事で、
何倍も早く回復する事ができます。