私の考えている原則からお話しましょう。
1.手足の指先からゆるめて、次第に体幹に行く。
2.呼気で筋肉を伸ばしていく。
3.脚や腕でも、左右で柔らかいほうを十分にゆるめてから
固いほうを行う。
4.首を回さない。首を回してストレッチしたと思わない。
5.単純な伸ばしだけではなく、ひねりを加える。
以上を踏まえて、さあ始めましょう。
脚でも手でも、やりやすい方の指から始めます。
指の関節をつかまず、節のところの上下左右をつまんで、
こねるように回してゆるめていきます。拇指を除き、手の指では
3箇所行います。
次に、指の曲げ伸ばしを行い、ストレッチします。
それから手のひら、甲、足裏、足の甲を伸ばします。
次に、手首足首を回転させます。
そして、腕、脚、肩、股関節、体幹部をストレッチして行きます。
仕事場で行うストレッチは、呼吸法を姿勢矯正を含めたストレッチです。
今から20年前に私の作ったオリジナルで3つのパターンがありますが、
長くなりますので、パート?で解説しましょう。