ワールドセラピーシステム セミナーのご案内

ついに完成 シリーズ・オステオパシー

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2つの映像教育、感覚上達の訓練シリーズ

1.タオルトレーニング初級
2.タオルトレーニング中級

そして検査技法として
3.傾聴(全身傾聴、局部傾聴)1

を販売いたします。

 

文章からはうまく伝わらない動きなどを理解する
大きな助けになることと思います。

 

地方にいて、なかなかこちらまで勉強しに来るのが
大変であるため、本でしか勉強できない先生の
きっと助けとなるでしょう。

 

本来は、やはり直接的に感覚を伝授されるのが
良いことですが、この映像シリーズは、きっと
今より先生の技能を上げる助けになると考えます。

 

オステオパシーは感覚能力を上げることが
一番重要であり、それをどうしたら
上げていけるのかに悩んでいる先生も
おられることと思います。

 

セミナーに出て練習するのですが、そのときだけで
というのはやはり、大変に時間がかかってしまいます。

 

自宅や自分の治療院等でトレーニングできたならば
セミナーに出席しても、早く多くの技能を
身につけられることでしょう。

 

きっとこの映像は、他のオステオパシーセミナーを
開催している主催者には邪魔なものになると
思います。「田尻先生が余計なことをして」と
思われるかもしれません。

 

しかし、各先生には関係がなく、上達し、
世の中の苦しむ患者を助けることが
最優先と思います。

 

このシリーズはさらに、タオルトレーニング上級、
傾聴2(ローカリゼーション)、上級傾聴へと
続いていく予定です。

 

テクニックはどうするか、今現在は考案中で、
候補としては、クラニアル・テクニック、
内臓治療、圧力バランス等があります。

 

それと、今まで私がセミナーで講義してきたものを
ピックアップし、さらに私が加筆してテキストを
作りました。

 

1、「1を知り10を知る」
2.「触る」とは
3.「触られる」とは

の3つです。

 

なぜ講義録を出そうと思ったのか?

 

私のセミナーは同じものが1つとしてありません。
当然話の内容も、同じことは話しません。

 

つまりその時のセミナーに出なかった人は、
永久にその教えは聞けないことになります。

 

私自身は、今までセミナーで行っていることは
すべて映像を取っていて、残しています。

 

それで今回大事な内容を持つものを、テキストとして
私が加筆して出すことにしました。

 

これはセミナーに出た人にも、出てない人にも
有用な内容であると考えています。

 

ご希望の方は、グリーンハウスの動画用HP
見てください。

https://www.oste-greenhouse.website/

プレミアつくかな?

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昨日の金曜日にTV LIFEの4/28-5/18号
というのを買いました。GW3週間
特大号というものです。

 

TOKIOのメンバーが表紙になっています。
そして特集記事も出ています。

 

今後彼らが一体どうなるかは分かりませんが、
山口達也氏の起こした今回の出来事ゆえ、
この雑誌がまだ売られていたことにビックリでした。

 

事の是非はさておき、あと何年かしたら、
この雑誌にプレミアがつくようなことが
あるかもしれません。

 

急な出来事であったと改めて感じました。

ニュートラル・バランスセミナー シリーズ・オステオパシー

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今回のセミナーの為に2つの全く新しい
テクニックとニュートラル・バランステクニック
に必要な感覚を得る為に、特別なトレーニング法を
考案しました。

 

セミナーに出られる人は楽しみにしていて下さい。

アース・バランシング シリーズ・オステオパシー

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これはしばらく公開しないことにしました。

 

何故か?

 

1つにはあまりに高度な感覚を必要とするため
学ぶのが難しいと考える。

 

2つ目は、これの効果についての検証が
充分ではないということだ。

 

3つ目は、まだ世に出すには、このテクニックは
早すぎると考えたことである。

 

このテクニックはものすごいものなのか、
あまり世に出すには大したことがないのか
を決めかねている面があるということだ。

 

まあ秘密のテクニック、謎のテクニックが
あってもよかろうとも思う。

 

何も私が開発した技術をすべて表に
出す必要性もないと考えたのである。

 

何かわからぬ、今後というものが
あっても良いという気がしている。

 

忙しい中、慌てないで少しづつ
発達していくものがあっても
良いと思っている。

 

これと、ハードポテンシー。

 

インパクションの最高技法はこのまま
私の中で熟成させていきたいと思う。

 

きっとこれらは、力のない人にも使え、
ものすごい効果を持つであろうと
考えられる。

 

インパクションはきっと、特殊なことを
なせる技術であろうことが予想され、
もっと研究が必要である。

気付いた シリーズ・オステオパシー

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最近NMRT(WTSの検査法)で瘢痕や
傷跡が出てくると、WTSで治すか
手技で治すかになる。

 

WTSが示された時には確かにそれが
背中や肩や腰の痛みも消失する。

 

見つけたのは傷を受けて、またはそれを
縫って治した瘢痕においてのことである。

 

BDFTを用いて治したのだが、
その時見つけたことは2つ。

 

1つはコンタクトの方法、そして
BDFTで治るときの感覚である。

 

2つ目はどんなにきれいに縫い付けても、
繊維の接合面にずれがあり、それが
正常化していないのである。

 

それは位層差と言うかか、リズムが変わる
と言うか、周波数が違うという感じに
なっているのである。

 

それは大変面白い感覚であり、正常化
するには、ある状態になっていくことも
よく分かったのである。

 

このような発見があると、
臨床も面白く感じるものである。

シリーズ・オステオパシー

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今年の3月に有名なスティーブン・ホーキング
博士がなくなったのであるが、彼は晩年に
「人類はあと100年で滅ぶ」と警告していた
そうだが、さもありなんである。

 

地球の現状をみれば、充分に推測できることである。

 

一気に滅びるのではなく、色々なことが
起こってくるだろう。

 

その過程で人類は様々な苦しみを強いられるであろう。

 

それには各個人が、自分に対し、人類に対し、
地球に対し、自然に対して、少しづつ
責任を持つことが必要であると思う。

 

そのことに我々治療者は微々たる力も持たない
かもしれないが、自分に対し、自分の周囲の
人に対し、気を配るということと、患者を
教育していくことで、多くの人の意識を
変えていくことは可能であろう。

 

そうすれば人類としての未来に対しても
我々治療者が貢献できることはあると思う。

触るからはじめるクラニアル・テクニック初級5を受講した感想/2018.4.22

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順不同でご紹介しています。

 

鈴木意久夫 先生

CV4の深い考察が素晴らしかったです。大変
勉強になりました。脊柱や全身につなげるという
意識が学べてよかったです。

いっぱい治していただいてありがとうございました。
手の内の秘伝を教えて頂けて嬉しかったです。

気を通す鍛錬法を教えて頂けて嬉しかったです。
5分はきつそうですね。CV4の手の、自己流を
矯正できて良かったです。

脳の自動力を教えて頂けてビックリ。初耳でした。
TMJまで圧クラニオテクニックで治療出来てよかったです。

 

田所亨 先生

CV4の細かい注意点を教えて頂き大変勉強に
なりました。同じように見えても全く結果が
変わるので、本当のCV4は考えていた以上に
効果があることが分かりました。

圧力均一の法則がとても重要だと改めて感じました。

すべてにおいて張力や固さを均一にすることで
治療効果が最大限に発揮されるのだと思いました。

硬膜制限の簡単な見つけ方、硬膜傾聴の方法は
とても臨床向きなので、練習してマスターしたいと
思います。

本日もデモで治療していただきありがとうございました。
大変身体が温かく、楽になりました。

やはりクラニアル、脳は感覚が難しく、
日々の練習の継続が大切であると思いました。

 

星英之 先生

本日も貴重なセミナーを受講させて頂いて
ありがとうございました

本物を感じることが出来るセミナーです。

テクニックのみでなく、力の使い方に必要なことなど
他では学べない内容も多いです。

グリーンハウスでは初級という事ですが、本物の
クレニオのコンタクトから本物のタイドまでを
実感できるこのセミナーの価値は図りしれません。
 
しかも、普通だったらなかなか到達出来ない
タイドの感覚をいとも簡単に移行させて実感
させて頂ける田尻先生の圧倒的な技術力に
感謝いたします。
(本当に1分の間に感覚の旅行をさせて頂きました)
 
もちろん受け取るに足る感覚は必要ですが、
「腕に自信あり」の先生にこそ体験して頂きたいと思います。
 
組織や細胞と会話しながら治療をしている先生方に
この世界を覗いて欲しいと思いました。
 
すべての治療行為は物質としての人体の変化を伴います。
 
もちろんそれ以外の様々なレベルでの変化ももたらします。
 
それを確認して評価する。
 
当たり前のことをここまでのレベルまで行う為には
絶対に必要な体験だとおもいました。
 
テクニックのときにオリジナル技法も教えて
頂きましたが、それだけでも一つのテクニック
セミナーとしての価値があると思いました。
 
このたくさんの宝物をとりあえず受け止める事が
出来るように日々精進します。
 
そして時間をかけて吸収します。
 
後日、患者として小型犬を診ました(当院は何でもアリです)。
 
頸椎ヘルニアで全身麻痺だった子犬(シリンジで流動食)
数年前に治療して元気にしていたのですが
抱え上げると右側方に丸まる」「普段も右によろける」という
異常が出て再診でした。
 
C1にコブのような隆起が有り(健常犬の数倍)
胸椎と尻尾にも異常がありました。
 
今回はセミナーで教えて頂いた「〇〇〇〇〇」で治療しました。
コブは無くなりました。
 
圧倒的な物質的な変化として確認出来た事が新鮮でした。
 
次回もよろしくお願いします。

 

車田暁則 先生

本日も非常に内容の濃い充実した内容でした。

座学の説明も充実していて、実技も感覚を注入して頂き
ながら勉強出来わからないながらもぼんやりと感覚を
つかむことが出来ました。

種をまいて頂いたような感じです。

回を重ねる度に内容が濃くなっていき、田尻先生の
オステオパシーの奥深さを感じました。

CV4を教えて頂きましたが、田尻先生のピンポイントに
カチッとはまるようなコンタクト、安定感に驚きました。

うつ伏せによる頭蓋のテクニックで全身が変化する事にも驚きました。

田尻先生の身体操作、凄いの一言です。

ブロック理論を治療に応用するというテクニックは
検査即治療になり素晴らしいテクニックだなと思いました。

自分で作るもの シリーズ・オステオパシー

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最近数名からの話があったので、以前にも
書きましたが、改めて述べます。

 

私は自分が過去において、急に重要なセミナーが
開催されると聞いて、何度も患者さんに、
「すみませんが~の理由で休みます。違う日に
予約を変更してください」とお願いして
セミナーに出席したものです。

 

今でも北海道から勉強に来ていただいている
田所先生と折笠先生は、セミナー前日に1泊し、
時にはセミナーが終わり、さらに1泊されて
飛行機で帰られます。

 

この私でも頭の下がる思いがします。

 

こういう熱心な先生がいる限り、
一切手など抜けません。

 

私は自分が必要、受けたいというセミナーが
あるなら、大事だと思うセミナーがあるなら、
「お金が今ないため」とか「そこに予定が入って
しまったから」とか「時間が取れない」などと
言っている先生の話には、一切付き合うつもりは
ありません。

 

2人の北海道の先生以外にも、東京であっても
ほぼすべてのセミナーや研修会に参加される
鈴木意久夫先生のように頑張り屋さんが
いてくれることは、私の励みでもあります。

 

私は熱心な先生がいるなら、最小限度の人数でも
セミナーはやりたいと思っています。

この力は?成長している・・・ シリーズ・オステオパシー

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この半年ばかり、筋力トレーニングは
ほとんどしていない。

 

肥田式くらいである。

 

両腕はめっきり細くなりました・・・

 

久しぶりに40kg重さでグリップを鍛える
マシンを使ってみて、以前は100回左右楽に
できたのがどうなっているかを時々試します。

 

できないかな?
と思うけど・・・

 

これができるんですね。

 

そして、筋トレはやめているけど、合気の力は
知らぬうちに上がっている。

 

これはすべてBDFTを毎日行っている
からだと考えています。

 

以前よりはるかにすごくなっている?
これってすごいことですよね。

 

私は武道家でなく治療家。

 

武道的練習は一切(でもないけど)
今はやっておりません。

 

つい最近のクラニアルセミナーで、
身体の色々な使い方ということで、
手の筋肉操作を教えました。

 

これができると前腕でも肩でも肘でも
身体でもできるんですと、一人の生徒に
私を後ろから羽交い絞めにしてもらい、
身体の微妙な筋肉操作と、身体の使い方で
振りほどくということをやりました。

 

本当に申し訳なかったのですが、少しあと
セミナーが終わった後に、左手首を
ものすごく痛めてしまったようです。

 

私は一通り治療して帰ってもらいましたが、
大丈夫かなと心配していました。

 

翌日メールをくれまして、腫れも引き、
動かせるようですとの連絡をもらい、
一安心しました。

 

その時はまさかそこまでの影響が出ると
まったく考えていなかったので、
申し訳なかったですが、私は真剣に
やったというより軽くやったつもり
だったので、私の方がびっくりして
しまいました。

 

私はBDFTを使い続け、もう少し合気の
鍛錬をすれば、武術家としてだいぶ
使えるようになるかもしれません。

シリーズ・オステオパシー

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前に「武術気」と「治療気」について書いた。

 

この2つは気であるが、高周波、低周波のような
違いがある。

 

これを理解し、自分の中の「気」の状態を
コントロールしたり、作り出したりしないと、
癌などの病気を成長させてしまうのかも知れない。

 

この2者を理解せず、ただ気を養えばよいとする
のは大きな間違えであると思う。

 

その辺を気の修業をするときは、
充分に知っておくべきであろう。

 

また、気の身体を作り、その気でもって
治療をするという愚かな行為は、治療者の
健康を壊しかねないため、オステオパシーの
ロングタイドやリキッドライトを
用いるべきであると考える。

合成生物学とは?

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今人類は人の手によって
生物を作り出そうとしています。

 

そしてそれは確実に進んでいます。

 

遺伝子組み換えの技術が恐ろしいのは、
それが自然の生物の遺伝子に悪い影響を
与えていくという考えからです。

 

今行われている合成生物学は、人間の
手により遺伝子を作り出し、生物を作る
という研究です。

 

これに対し、私は、「フランケンシュタインに
怪物」を作らなければよいがと不安です。

 

またそんなものが誕生してしまうと、
形態形成場にそのような情報が組み込まれ、
おかしなことにならなければよいがという
懸念もあります。

 

コンピューター・ウィルスをご存知でしょう。

 

このように1つの自然界にないものが
誕生してしまうということで、それが
どのように正常な生物界に異常をもたらしうるか、
誰にも分からないのです。

 

それは、生命の神秘や秘密が解き明かされて
いないためです。

 

私の恐れが現実化しないことを望みます。

顎の問題 シリーズ・オステオパシー

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「顎の問題」これは大変に難しい。

 

この難しさをよーく知っていて気付いている
先生は2つのタイプしかない。

 

1つはきちんとした治療技術を持たないため
治せず、難しいと感じる先生。

 

もう1つは、かなり高度な治療技術を持ち、
色々な臨床を行っているがゆえに、
難しく感じている先生である。

 

深く掘り下げるがゆえに見えてくることがある。

 

以前にもブログにてTMJ検査法を紹介
しましたが(大サービスです!!)、
ここで当たらにTMJの検査と考察法を
作りました。

 

それはいま作成中の「頭蓋テキスト2」に
記載されますし、今行っているクラニアル
セミナーで紹介する予定です。

 

これは必須の技術だと思います。
多くの先生に勉強していただきたいと思います。

 

ヒントは「U字力」「軸圧」「ライン」です。

2018年5月27日(日) 触るからはじめるクラニアル・テクニック 初級6 開催のお知らせ

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【日時】 5月27日(日)9:30から16:30 まで

 

【場所】 当治療院

★頭蓋治療教本(税込¥30,000)をお持ちでない方は
セミナー当日に購入することができます。

購入前に誓約書のご記入が必要になります。※要印鑑

 

 【持ち物】 頭蓋治療教本をお持ちの方はご持参下さい。

 

【受講資格】

① 医療国家資格保持者(医師・歯科医師・獣医師・看護師・柔整師 ・鍼灸師
あんま、マッサージ、指圧師・理学療法士・作業療法士・薬剤師 他)

② 医療国家資格養成校の生徒

③ 無資格者(医療系の民間学校で学ばれた方)

④ WTS会員

受講資格についてご質問のある方は申込みの前に
グリーンハウスまでメールにてお問い合わせ下さい。

 

 代表の許可が下りない場合は参加ができないこともあります。
※ 初めて参加される方は院長の臨床記(ブログ)を読んで参考にして下さい。

 

 

【受講料】 

一律 30,000 円(税込)

 

【内容】

未定

 

 

その他

【申込方法】 2018年 4月 22日(日) 午前8時からメールフォームより受付開始

【申込期限】  5月 13日(日)まで

「お申し込みの注意点」をご確認頂き、 ご理解の上お申込み下さい。

「気」の力 シリーズ・オステオパシー

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武術「気」と治療「気」は違うということを
以前にも書いた。

 

気は自らの力を使う方法は、使ってはならない。

 

奮発を強く繰り返すやり方は、治療では用いない。
長く柔らかく使うことが多いのである。

 

ただ、治療者は自らエネルギーを使うことを
理解せず用いている人と、意識して用いている人がいる。

 

意識しようとしまいと、いずれも気の出入りは
関わってくる。それが治療という行為である以上
仕方ないのである。

 

そうであるなら、どのように使うべきかを学んで
使うほうが良いに決まっている。

 

フルフォード先生も、気功のようなことを
毎日やっていた。

 

たとえ意識せずとも、病んだ気を持つ人に
対応するなら、自己の根源力を強くして
おかねばならないのは当然である。

 

当方には「肥田式強健術」がある。

 

時間も短時間で、強力な方法である。
多くの人にお勧めしたいメソッドである。

大多数は・・・

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医者とかマスコミとかから言われると
その通りに従ってしまう。

 

医師から余命~ですといわれたらその通りに
死んでいき、ワクチンや薬か必要と言われたら
少し不安を抱いても、その通りにしてしまう
人の多いこと。

 

自分の命を人任せにする人は、それで寿命を
縮めても仕方ないとしか言えない。

 

それが嫌というなら、もう少し情報を集め、
今起きつつある現実に目を向けることである。

 

「この国は国民を決して助けない。
マスコミは真実を隠す」である。

 

何かあったとき、アメリカが日本を心から
救ってくれるなどということは起きない。

 

国を良くしようという政治家が本当にいるなら
いつまでも、たかが8億にこだわらず、
膨大な医療費を何とかしろと思う
(絶対に無理だが)。

 

あなたはそう思わないのか?

警告!! シリーズ・オステオパシー

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最近私がやたらと警告を発しているけど、
これに気付いている治療者は果たして
何人いるのか?

 

そして、今やっている治療は、本当に
患者の健康を取り戻すことにおいて、
役立っていると思うのかと質問してみたい。

 

もし役立っていると答える先生がいたら、
それはよほど研究し、勉強している先生か、
今何が起こりつつあるかに気付いていない
あほな先生かのどちらかである。

 

人体は正常であれば、壊れていても、
自然治癒したり治療されることにより、
やがて健康に戻っていくであろう。

しかし、毒素(生物毒、化学毒等)を受けていたり、
電磁波を受けたりして身体の持つ正常な反応や
対応に異常をきたすことになっていたら、
今までのような刺激の与え方では、
心も身体も回復していけないのだ。

 

次第に、どんなに鈍い、勘の悪い治療師も、
そのことに気付く時が来る。

 

その時には、その先生たちは何もできない、
慌てふためく時が来よう。

 

アメリカの有名な先生から学んだ技術だからとか、
ヨーロッパで高名な先生から学んだテクニック
だからと、それにすがっていても、現実に
起きていることに目を向けられなければ、
本当に痛い目に会うであろう。

 

その先生がそれまで目をそむけ、努力せず、
現状に甘んじていて、その時に困るのは
全く構わない(自分がおろかであったからだ)が、
その先生を信じて治療に来ていた患者さんたちが
かわいそうなだけである。

「魔境」「魔道」 シリーズ・オステオパシー

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ある程度のテクニックを学び、臨床も増えてくると
知らぬうちに「何とかもっとよくできないか」と
己以上の能力を求めてしまう。

 

つまり、今の、現状の状態や状況に対して
正しい認識が出来なくなってくるのだ。

 

「治してあげたい」は大事な気持ちであるが、
実際の治療の中では、冷徹なくらい冷静で
いるほうが良い。

 

ただたんたんとやるべきをやって終える。

 

「やりすぎていないか?」「不足はないか?」
を考え、OKなら、「今日は終わり」とすることである。

 

ただ単に「観察者であれ!」と私は言うが
これはなかなか難しいことである。

 

科学者の実験時の心と言うことであるが、
人はついつい「欲」が出る。

 

これをコントロールしていかなければ
いけないということである。

止まっている、フリーズ シリーズ・オステオパシー

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詳細はWTS通信を見てほしいのですが、
毒素のため身体が硬直し呼吸困難になって
急患で来られた人を診たという話です。

 

最初傾聴(オステオパシーの
内臓治療の時に用いる、一番悪いところを
探し出すテクニック)で身体を調べました。

 

それはあまりに身体の硬直がひどく、
WTSの検査テクニックであるNMRTが
出来ないくらいだったからです。

 

案の定肝臓と肺に異常が見つかりました
(やはり毒のせいか・・・最近の傾向だ)。

 

臓器異常に対し、バイオダイナミック
アプローチを行うと、身体の状態が
落ち着いてきたので、クラニアルを検査すると・・・

 

なんとほとんどCRI(クラニアルのリズム的動き)
がありません!こりゃつらいわけだと。

 

治療をバイオダイナミクスで行うと、次第に
動きが出てきて、生命力を感じられるように
なりました。

 

本人もだいぶ呼吸が楽になったと。

 

今回の患者さんを救えたのは、
バイオダイナミクスとWTSの技術でした。

「武道日本」

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武道書を集めている人でも、この本を知らぬ、
この本の価値を知らぬ人は多いだろうと思われる。

 

なぜなら値段はともかく、実に容易に入手できた。
しかも2回も。

 

つまり私は今回入手したもので2冊目となる。

 

この本は昭和39年に発行されたのであるが、
当時の達人たちにインタビューしている。

 

塩田剛三、三船久義、清水隆次、国井善弥、
初見良昭、その他今でも有名な武道家が
名前を連ねているのだ!

 

そして国井善弥こそは戦後GHQにより日本武道が
消え去るのを食い止めてくれた人である。

 

この昭和の宮本武蔵と言われた武人がなぜ
これほどに強かったかが、この本の中の
インタビューに出ている。

 

これを読んでなるほどと思った次第である。

 

これは武術においても治療においても、
全く同じなのだなと改めて感じた!

5月20日(日) 触るから始めるオステオパシーセミナー10 開催のお知らせ

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最近、これから先、どのように
レベルアップした治療者が増えるか?
と考えてきました。
 
ニュートラル・バランス テクニック(NBT)、
インパクション・テクニック、BDFT(バイオダイナミックス)、
FAT(フィールド・アジャスト・テクニック)、
フルフォード・テクニック、内臓マニピュレーション、等々
特に私の作ったテクニックにおいては、
基本的技能 - つまり検査し、悪い所が
どうなっているか?
この基本感覚を身に付けず、基本のできていない先生が、
上級テクニックを使って効果を出さないのだということに
気づきました。
 
もっと初歩から始めて、中級レベルの技能を
身に付けないと使えないということであると考えました。
そこで
 
① 問診から検査へ ② それを検査で確認する
③ 何が必要とされている治療法か? 
④ 今その体の状態は、どのレベルにあるか?
これらを知る能力が必要である。
それ故、「触れる能力」、「触り方」そして、
「体から反応を聴き取る能力」を
身に付けたい。
 
このセミナーでは、
① 基本的検査法と目の付け所
② 大きく動かすことから始めて、小さく動かす。
③ リリース感覚の色々な体験をする。
④ 傾聴の為の基礎
を考えています。
 
当然、内容はもっと濃いことを行いますので、
解剖学の本をお持ちの人は持参して下さい。
 
前回に引き続き、
1.問診
2.触診
3.圧診
4.視診
5.動態検査
6.静止検査
7.リリース法
以上を少しずつ繰り返して、身に付けるようにします。
 
最低履行人数は7名です。
7名が集まれば行います。
治療行為に携わる全ての人に
来てもらいたいと思います。
 
 
 
【日時】 2018年5月20日(日)10:00から16:30 
 
 
 
【場所】 当治療院
 
 
 
【受講資格】
 
① 医療国家資格保持者(医師・歯科医師・獣医師・看護師・柔整師
  鍼灸師・あんま、マッサージ、指圧師・理学療法士・作業療法士・薬剤師 他)
② 医療国家資格養成校の生徒
③ 治療行為に携わる方(セラピスト、整体師等)
 
不明点がある方はグリーンハウスまで
メールにてお問い合わせ下さい。
 
※ 初めて来られる方は院長の臨床記(ブログ)を事前にお読み下さい。
 
 
 
【受講料】 
一律   30,000円(税込)
 
 
 
【持ち物】① 解剖学の参考書(特に指定はありません)
     ②日本手ぬぐい(ハンカチ)
     ③診断教本1、2(お持ちの方はご持参下さい)
 
 
 
【申込方法】 4月15日(日)午前8時からメールフォームより受付開始
 
 
 
【申込期限】5月7日(月)まで
 
 
 
※ 「お申し込みの注意点」をご確認頂き、
ご理解の上お申込み下さい。

参考図書

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以下は、最近購入した本になります。
 
 
美しい電子顕微鏡写真と
構造図で見るウイルス図鑑101

創元社
 
 
 
忍法大全
講談社
 
 
 
NHKスペシャル 人体
神秘の巨大ネットワーク 第2巻:
【第2集】驚きのパワー!“脂肪と筋肉”が命を守る/
【第3集】“骨”が出す!最高の若返り物質

東京書籍
 
 
 
体内革命! 自力でがんを消す方法
幻冬舎
 
 
 
 
不思議と心とからだが若返る
あなたの中の神様が目覚める 奇跡の神体法

祥伝社
 
 
「おなかのカビ」が病気の原因だった
(日本人の腸はカビだらけ)

マキノ出版
 
 
 
パンと牛乳は今すぐやめなさい!
(3週間で体が生まれ変わる)

マキノ出版
 
 
 
無分別智医療の時代へ
内外出版社
 
 
 

役割 シリーズ・オステオパシー

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世の中には、アイデアを出す人、それを
実現させる人、広げる人という役割が
あるようです。

 

アメリカの大企業では、アイデアを専門に
考える人がいて、その人が何かアイデアを
考えつくと、別の人がそのアイデアを
具体的にしていく、そして製品化したのを
販売していく人たちがいる。

 

私はアイデアを考え、具体化し、そして
広めるの3役をこなさなければならず、
大変である。

 

作り出したのは良いが、それを深めるための
充分な余裕が今ないのが残念である。

 

その中でも少しづつ進化したものは
表に出していっている。

 

まあ、作ったテクニックでも、
もう2度と表には出さないものもある、
その点は気楽なのである。

肩が・・・ シリーズ・オステオパシー

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当院だけであろうか?
最近、肩に異常が出る人が多い気がする。
そして転倒する人も。

 

私のところだけか?

 

何かこのところ、少し前とは違う気が
しているのは私だけであろうか?

 

病はなくならず増加中で、鬱や自閉症、
不妊症は確実に増加中である。

 

その他の難病もしかりである。

 

私は何年も前からそのようなことになると
うるさく言っている。

 

これから先も、状況はもっと絶対
悪化するであろう。

 

複雑化している疾患に気付いている
人がどれだけいるだろうか?

 

気付いていないのは、医者も、
治療者も同様である。

 

私は本当に時間を自由に作れる時が来たら
難病に苦しむ人の治療チームを作り、
医学的な協力のもと治療していければ、
どれだけ多くの人が救われるかと思っている。

 

いつか、そんなときが来ればよいと思う。

 

今は丸山先生の協力をいただき、TMJに
ついて多くを研究中であり、これが進めば
世の中にとって朗報となるだろう。

医学の進歩?

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病気は増加していても、減っていません。
治っていません。

 

なぜでしょうか。

 

それは早期発見と治療しか、つまり
医者と製薬会社が儲けるためですが、
予防を考えていないからです。

 

自分の身は自分で守るしかありません。

神助け? シリーズ・オステオパシー

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当方に勉強に来られている人からの話です。

 

その人の知り合いの霊能者に、いま治療の
勉強をしているということを話すと、その人が
「その先生は治療で行っていることに、神から
助けられている」と言われたそうです。

 

今回で2回目でした。

 

1回目はトム・シェーバーD.O.で、私が
「シフト」ができるようになったときに相談して、
答えてくれたのが、「それは神助けによって
できるようになったので、売名とか悪い方に
使わない方が良い」ということでした。

 

私が間違った方向に自分を進めているとしたならば
間違っても神助けは得られないだろうと思いますので
その神助けというのが本当であろうがなかろうが、
私は今のままでさらに精進していくということで
良いのだろうと思います。

 

ロバート・フルフォード先生の治療中に
知人の霊能者が見ていると、天使が数人
おりてきてフルフォード先生の治療を助けていた
という話をその霊能者がしているのを聞いているので、
天使でなくても、日本の神様であれ、どこの神様であれ、
ありがたいことだと思います。

触るからはじめるオステオパシーセミナー9を受講した感想/2018.4.8

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順不同でご紹介しています。

 

鈴木意久夫 先生

 

大変深い内容でびっくりでした。何が起こっているか
考え治療することを学べてよかったです。

ダム理論も勉強になりました。患者説明の
仕方まで学べてよかったです。

「組織」「意識」「心」「エネルギー」「魂」
「潜在意識」を気にし、治療することを学べて良かったです。

触るときの敏感さをコントロールするテクニックを
学べてよかったです。意識を集中することで
鈍くなるというのは目からうろこでした。

タオルトレーニング中級も勉強になりました。

最後の、ケガしていた受講生の足の指の腫れが
WTSの治療で一瞬で治ったのはビックリでした。

 

車田暁則 先生

本日もありがとうございました。

今日のセミナーも治療のテクニック以前の、
触るという第一歩に関わる大切なことを
学べて大変有意義でした。

その部分を知って触れることにより、これから
先の5年後10年後の治療の質が大きく
左右され得る内容だったと思います。

座学によるこの考え方を学べる機会、感覚を
植え付けて頂いて、感覚を養成する機会と
大変有意義なバランスのセミナーでした。

体調が良くなかったですが、治療していただき
セミナー帰りは調子が良くなってきました。
ありがとうございました。

意識の使い方次第で相手の動きを変えるという
ことを学べて面白かったです。

中心軸、身体を全体で使うという意義を
体感出来て非常に有意義でした。

感覚トレーニングや傾聴も、田尻先生の
独自のアイデアでとても楽しみながら
トレーニングでき、毎度楽しく勉強できております。

頭蓋のフォースについて シリーズ・オステオパシー

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頭蓋の中に本来まっすぐであるべき
中心線がゆがんでいる人が多い。

 

この場合、いくら頭蓋の骨を
治療してもダメである。

 

そこで今私は圧力バランステクニックを
利用してこの歪みを治すことをしている
のだけど、結果は良いけど、大変疲れる。

 

これを何とか力を用いず、うまく
リリースできないかが今後の課題である。

 

この歪みの線は、線であったり、
強弱があったり、厚いところ、
太いところ、細いところがあったりする。

 

そして時にはねじれていたりする。

 

これに気付いている、または
気付いていたと思われるオステオパスは、
ヴィオラ・フライマン先生と、
ロバート・フルフォード先生である。

 

フルクラムという歪みの支点に
言及している先生は多々あれど、
線の歪みとして感じ、矯正することを
考えているのは、この2人の先生
であったと思う。

 

これらの先生が他の先生にそれを
きとんと伝えていれば、この歪みを
取り除くことをオステオパスが
やっているはずである。

 

最近はオステオパスのセミナーに
出ていないので、それはよく分からない。

 

そして、私のやっていることに
近いことをやっていたのは、おそらく
ローレンス・ジョーンズ先生の
頭蓋に対してのカウンターストレイン
であろうが、カウンターストレインを
行っている人が、果たして人体の
中心線を見て治しているかは、私は知らない。

5/13(日)ワールドセラピーシステム研修会 初伝3 開催のお知らせ

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※最少催行人数に達しない場合は中止となります。

【日時】 5月13日(日)9:30~16:30  

 

【対象】 WTS会員で初伝1を受講された方(過去の初級1、フェーズ1を受講者された方) 

 

【場所】 当治療院  

 

【定員】 12名限定(定員となり次第、締め切らせて頂きます)

 

【料金】 20,000円  (税込)

 

【持ち物】 事前アンケート(2枚)、無料でお渡ししたバイル、テキスト、チャートなど  

 

【申込受付】 4月 8日(日)朝8時よりメールフォームから受付開始 ( 5/1 締切)   

 

  ※「お申し込み時の注意点」をご確認頂き、ご理解の上でお申込み下さい。

 

WTS事前アンケート

 上記の事前アンケートを印刷して
ご記入の上、当日ご持参ください。
(事前にメールで送付されても構いません)

  無い場合は「なし」とご記入の上ご提出を
お願い致します。

お手数ですがご協力宜しくお願い致します。

珍しい本入手

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「気海丹田吐納法」「顯妙鈔」そして桑原敏郎氏の
「精神霊動全」、そして1965年5月号の
「芸術清朝」の4冊である。

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吐納法は大正2年に出版された川合清丸氏の
長生の方法、仙人還丹の秘訣です。

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2冊目は、白日孔編の法華顕妙抄という呪法の
口伝を含め記述されている大変に貴重なる一冊です。

 

「精神霊動」は霊術家の饗宴で紹介されている
桑原天然の有名なる本です。

 

そして最後に一般の雑誌に野口晴哉氏の
インタビューが載っている大変珍しくも
貴重なるものを手に入れました。

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最近は古い本で、今はほとんど入手困難なもので
貴重なものをいくつか手に入れることが出来た。

 

これもインターネットの発達のおかげで、
昔は、自分があちこちの古本屋に出向いて、
なおかつ本棚を探すという手間も労力もかけて
手に入れていたのが嘘のようです。

力の原理 シリーズ・オステオパシー

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私が多方面に興味を持って資料を集めているのは、
紹介する本を見られてもよく分かることでしょう。

 

そのうちの1つに魔法や呪術というものがあります。

 

何も私は魔法使いになりたいとか、呪術を用いて
人を呪うために研究するということでは
全くありません(笑)

 

古の教え、研究者が何を求め、発見しようと
していたのか?それはまだ発見される自然の中に
存在する未知の力の利用です。

 

私たち治療者にとっても、やはり
自然法則は重要と思います。

 

最近2つの原理を理論化しました。

 

1つは「傾聴」に関するもので、これは今書いている
「傾聴テキスト2(仮題)」に載せています。
興味ある人はそちらを読んでください。

 

もう一つはニュートラルバランスに関するものです。

 

「ピラミッド・パワー」や「ヒランヤ(今の人は知らんや)」
が流行しました。

 

これは形、形状の持つパワーということです。

 

私は臨床でこの図形を用いて、ある方法で人体に
応用すると、組織が変わり、変化させることが出来る
ことに気付きました。

 

そういう意味ではイメージの力ともいえるし、
Vスプレッド式に脳脊髄液に刺激を加えたとも
言えるかもしれず、またフルフォードテクニック的と
言えるかもしれませんが、私のやり方で骨格を
治療したり、頭蓋を治療したり、内臓を治療する方法を
世の中に発表している先生はいないようなので、
やはり私が気付いた方法、原理ということで
オリジナルであるといえると思います。

 

この新しい原理に基づく治療は、4月の
ニュートラルバランスのセミナーが開催されるならば、
公表したいと思います。

ついに入手

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「川合式強健術 簡易練修法 川合式強健術之研究」
安藤亀治郎著 昭和6年発行 非売品の一冊である。

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私は肥田先生の本は原書で持っている。
中には数冊同じものがある。

 

大変に貴重なもので、時間がたつほど
入手しづらくなると思う。

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つい先日も、2冊目の「軍隊 体育の研究」を
入手したという話をした。

 

これは2冊目であるが、今日入手したものは初めてである。

 

肥田先生が生存中、本人が出版を認めたものは数冊ある。

 

1つは、この本の著者、安藤亀治郎氏娘婿の
「1分間の強健法」。これは復刻版が出た。
また平田内蔵吉氏の出された3冊。

 

そして少し以前に書いた「生は死より強し」
谷村金一氏の以上である。

 

しかし、この安藤氏の書かれた本は、郡是製絲の本は
非売品であり、その分多く印刷されていないことを
予想すると、さらに入手困難であると思う。

 

それを私が20代の始めから肥田先生の本を
集め始めて、やっと入手したということである。

 

大変薄い本であるが、内容もそういう意味において
非常に貴重な本であり、今後どこからか復刻される
ことはないであろうと予想される本である。

 

あと2-3冊の原書を入手することが出来たならば
コンプリートということである。

 

これだけ肥田先生の本を集めたのだけど、
一番重要な本はやはり「聖中心道肥田式強健術」、
これである。

 

そのほかにと問われたら(私の持っている聖中心道は
合本であるのであえて出さなかったが)、「天真療法」の
一冊である。

 

その次は「宇宙倫理の書」巻一、巻二である。

 

これは多くの人には無用で難しいのだが、
大変に重要な本である。