ワールドセラピーシステム セミナーのご案内

最近

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私はセミナーの為にも、ワールドセラピー
発展のためにも、治療院においてある
「プロメテウス」という1?3巻の解剖学書を
家にも置くことにした。

治療院であいている時間に(実はほとんど
読んでいないが)、また、家においても、
勉強せんがためである。

家に置くのは、第2版を最近1?3巻
購入しました。

この本を大変美しい図と、単なる解剖学
だけでなく、臨床で役に立つことが載っていて
助かるのである。

その為、ただでさえ私の書斎は本だらけなのに、
さらに分厚い本が3冊も増えてしまった(汗)

しかーし、それによって、きっと私は更に
進化するであろうー(?)!

という気持ちで購入した次第であります!

技術、能力の深み

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人は何か便利なものに頼ってしまうと
大事なものを失う。

例えば、電卓を使っていたら、当然
暗算能力は落ちていく。

メールばかりに頼れば、字を忘れる。

コルセットばかりに頼っていると、
筋力が弱くなり、結果、腰痛は治らない。

一見遠回りのように見えることをやらねば、
身につかないことがある。

また、便利なことばかりやっていたなら、
持っている力も衰えていく。

「急がばまわれ」である。

人は苦労する手間を省くことで
能率を上げてきたけれど、それらが他の、
もっと大事な何かを失うという結果に
至らないように考えるべきである。

もちろん、便利なものがあり、それを使わないと
いうことは、もったいないことであるし、
大事な時がある。

私が言いたいのは、何かに頼りすぎてはいけない、
できるだけ、多くの方法を知る、やれるということである。

もし私達が、ライターやマッチ(今ではあまり使わないが)しか
使えないとして、どこかに迷い込んで出られなくなったら、

例えばジャングルや密林でも良いが、

火の起こし方を知らねば、そしてどんなものを
食べられて、それは食べられないかを知らねば、
すぐに凍えてしまうし、食べるものに困るということになる。

大事な教え

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WTSによって、身体の緊張や病変を取り除く
ことが容易に出来るからと言って、そればかりで
治療していると、治療家としての感性は
育たないのである。

例えば、頭蓋病変について言うならば、
非常に強い固着があった場合、一流の
術者は、その病変がどのくらい古いものなのか、
衝撃のフォースが入っていることを感じ、
これはダメージによるものなのか、
または生まれつきのものなのか、
どの方向からフォースが入り込んでいるのか、
病気によって生じたのか、
咬合問題から生じているのか、
身体からの病変の影響を受けているのか、
つまり第一次病変が身体から来ているのか

等々を、手で感じ取れるのである。

そして、どれくらい治療に時間がかかるのか等を
理解するのである。

それをエネルギー的治療のみによって、
自らの努力でその病変を解除している修業を
しないのならば、その術者のキャパは全く
広がらず、かつ伸びないのである。

まあ、インスタント食品を好み、
そういうものしか作れないものになるか?

材料をしっかり集め、ゼロから作り出す能力を持つか?
の違いですね。

誰でも容易にやれることは大事ではあるけれど、
その潜在能力を伸ばさず、怠けたり、満足していたら、
いつか必ずそのつけは回ってきます。

まがいものにご用心!!

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世の中を見ると、本物と偽物が入り組んでおり、
時にはどう本物と違うのか、見分けが出来ないほど
良くできている。

しかし、子供の教育で、小さい時に出来るだけ
本物に触れされるというのが良いというのがあり、
絵でも、写真より美術館で本物を見るとか、
テレビで何かを見るより、実際にそこに行くなどである。

偽物は、いかに良く真似ても、本物の良さがないのである。

鞄でも、ブランド品の偽物が、アジアの国で作られて、
売られている。買う人がそれと知っている場合なら
良いかもしれない(買うのはよくないことになっている)が、

イミテーションを楽しむということなら良いだろうが、
本物と思って偽物を手に入れた人は不幸です。

それが物なら良いけど、健康となるとそうはいきません。

世の中には、「自分が作った?治療法」を
うたっている人は多いようです。

中には本物もいます。しかし中には、私が見て
「どうなのかな?」と疑問に感じるものもあります。
中には、他を真似て、自分のものとしている
人達もいるようですね。

私には、オリジナルの創始者の才能や努力の
大変さが良く分かるので、真似られることの
不快さも、充分良く分かります。

車や音楽が著作権を主張するのも無理ないのです。

でも、真似る、盗用されるというのは、
オリジナルがすごいからでしょう。

しかし、やはり努力なしに真似るは良くありません。

某国でも日本のキャラクターをまねたのではと
何回も問題が起きました。

それは、それを作った時に込めた意味や哲学、
それによる効果を考えて作ったことに対しての
冒涜であるからです。

もし、そのオリジナルを使用させてもらうときには、
必ずその許可をとってやるというのが世の中の決まりです。

私の「ワールドセラピーシステム」「NMRT」
「三次元テクニック」「FATフィールドアジャストテクニック」
「インパクションテクニック」等のオリジナルがあります。

そういうものを外に出して教えることで、
真似されるリスクは当然発生するものですが、
しょせん偽物は偽物です。

しかし、人を治すという行為において、
人が苦労して創り出したものを
盗用するという人は、すでに人を治す
ということをする権利はないと思います。

そこからヒントを得て、全く別のオリジナルを
作り上げたというのであれば、
それはまた違ってきますが、

その場合においても、参考にした元の
テクニックには、敬意を払うべきでしょう!!

第2回 特別オステオパシー 療法入門セミナーのご案内 

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【日時】

 2015年4月5日(日)10:00?16:30

【場所】 当治療院

【定員】 16名(定員になり次第締め切らせて頂きます)

【受講資格】 人の健康に携わる仕事をされている方

【持ち物】 日本手ぬぐい(ハンカチでも可)

  
【受講料】 15,000円(税込)

【申込方法】

2015年2月9日(月)朝8時からFAXで受付開始

【申込期限】

 3月20日(金)まで

  「お申し込みの注意点」をご確認頂き、ご理解の上お申込み下さい。

※申込用紙 ⇒ 

H27.4.5[オステオパシー 入門セミナー]申込書.pdf

【内容】(一部内容を変更する可能性もあります)

第2回 診断法パート2

関節触診 上肢編 手

神経の触診

筋肉の触診

リリース感の体感

霊性開発、霊能開発

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人間は誰にでも眠っている能力があり、
大多数の人々は、それを目覚めさせることなく
一生を終える。

しかし、それはそれを目覚めさせる能力を知って、
正しく行い、持続することなければ、
発現してこないものである。

考えられるのは、

1.クリヤ・ヨガ(今健康法で行われているヨガはダメ)
2.武術(真伝を受け継いで、正しい方法を伝えている流派のみ)
3.密教(これも極意をしっかり受け継いでいるもの)
4.神道(昔からの秘儀的技法をきとんと伝えているもの。
  形式化したものはダメ)
5.仙道(これも真伝を得ている人から教わること)
6.肥田式強健術
7.BDFTの治療と、シフトを受けること
8.気功(道教の流れをくむものが良い。
  単なる健康法のものはダメ)

以上、まだまだ数え上げたらきりがない。

エネルギー配分

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人体が活動する為に多くのシステムがあり、
それらは各々エネルギーを必要とし、また
それによって活動をしている。

例えば免疫システム、呼吸システム、消化システム、
排泄システム、循環システム、脳などの中枢における
多様な働き(思考、反射、ホルモンの指令、記憶等々)
などである。

もし、何かの理由により、一か所にエネルギーを
集中させたとする。

すると当然、他系統のエネルギーは不足して
活動力が低下する。

たとえば、たくさん食べると消化にエネルギーを
使わねばならず、脳から血液が胃に向かうので、
脳が虚血状態となり、集中の持続が難しくなったり、
眠気を催す。

だから食後すぐのミーティングとか、難題解決は難しい。

あるいは、このように話しをすると分かりやすいと思うでしょうが、
ちょうど今の時期の学生さんは、受験だと思うが、

エネルギーが脳に大量に集められ、エネルギーを
必要とすることが続く。

それによって免疫システムのエネルギーを使ってしまうと、
風邪が入りこみ、試験が終わって安心すると、
風邪を発生し、熱を出すということになる。

よくよくエネルギー分配ということを考えてほしい。

食べるとき、食後に、運動しない、考えない。

食後すぐのお風呂は良くない。たくさん考えたり、
怒られたりした直後の食事は消化に悪いのだ。

こういう面をよーく考えてほしいと思う。

百聞は一見にしかず

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ワールドセラピーシステム、それを教える人の、
単なる説明を聞いて、すごいとか思ってほしくありません。

私はよく患者さんに言います。

「もしそんなにすごい、何でも一発で治せる
治療があるというのなら、世界中の辛い人は、
どんなにお金を出してもそこに行きますし、

多くの治療の先生が、その治療を勉強するはずです。

でも実際にはそうなっていませんね!

つまり、そういうものはないということになります。

私自身はよく、「私は神様じゃないので、何でもかんでも
治せるわけではありません。

ですが、常に今よりもさらに良い技術を持ちたい、救いたい
素晴らしいものを提供したいと思っています」と言います。

私はブログや人の目に見えないところで、こんなに
「すごいんですよ!」と言うよりも、
「実際に体感して下さい!」と言います。

「治療を受けて治してもらう」であっても、
また「セミナーを受ける」であっても、

まず体感してほしいのだと言います。

「百聞は一見に如かず」と言いますが、
私は、「百聞も、百?も、一体験にしかず」と

思うからです。

その都度受ける積み重ねこそが
真実に導くと思います。

言葉巧みが優れているとは限らないと
いうことであります。

少なくとも、私のWTSにしろBDFTにしろ、
受講生は皆、私のやっていることを見て、
体験して、その上で勉強しています。

見ずして、体感せずして、分かりもせず、
判断して欲しくありません。

北海道セミナー

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来たる5月17日(日曜)に、北海道にて
セミナーを行う計画を立てております。

北海道在住の先生は、ぜひとも参加してください。

今回要望が多いようであれば、今後も
北海道にてセミナーを開催しても
良いかなと考えております。

場所は帯広を予定しております。

すでに数名の希望者がおります。
興味ある先生は、当方までメールにてお問い合わせ下さい。

内容は確定ではありませんが、
「ワールドセラピーシステムのイントロダクション」
「内臓マニピュレーションの紹介」
「診断技術上達法」
「基本的手技の見直し」
「BDFTの紹介」

等々を考えております。

内臓の治療は、北海道では本格的に
紹介されていないので、
良いのかなと思っています。

コミュニケーション

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人には色々なタイプがある。

手相、顔相、占星術等により、
人の性格や性向などを分析、分類している、
それらも確かにあると思う。

野口晴哉先生は、9種体癖と言う
分類をしている。

それも9種である先生の分析であって、
違う種の人が分析をしたなら、
違う解釈になるはずとも言っている。

神経言語プログラミングでは、視覚、聴覚、
触覚タイプと、その組み合わせごとの説明をしている。

確かにその見方をすると、分かることがある。

私が今まで調べたものでいうと、
視覚タイプの人間が、少ないようだ。

私が以前、他オステオパシー団体で
内臓マニピュレーションのセミナーをしたとき調べた。

治療家で圧倒的に多いのは、触覚タイプであった。

触覚タイプは、経験、体験タイプで、自ら体験しないと、
理解したり、自分に落とし込むことが出来ない。

聴覚は耳から入ってくる情報、
視覚は、見て受け取るのである。

例えばレストランに行って、
注文したものを食べるとする。

見た目、盛り付け、お皿が良くなくても、
味さえよければ納得、満足するのが触覚タイプ。

見た目が良くなければ、味が良くてもダメなのが
視覚タイプ。

事前にこの料理はこうでこう、と聞いており、
また食べる時に説明を受けると、見てくれや
味より、聞いた印象、宣伝が残る。

自分が勉強するならば、書いて覚えるのが
触覚タイプ。人の書いたものや自分の書いたものを
何度も目を通して覚えるのが視覚タイプ、
録音して聞くとか、自分が声を出して覚えるのが
聴覚タイプである。

それは人間関係において、重要であることがある。

相手のタイプを考えてコミュニケートしないと、
どんなに素晴らしい治療をしても、患者さんは不満を持つ。

治療家がどんな対応の患者さんに対しても、
有無を言わさないほどの実力があれば、
この限りではないかもしれない。

私はたいてい、有無を言わせない結果を出して
体感してもらい、軽く説明をして、時には鏡で
自分の姿を見てもうことをします。

貴重な資料を

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私も今まで、その存在は知っていたけど、
目にしたことは無かった本を手に入れた。

それは「破邪顕正霊術と霊術家」である。

およそ322名の、昔の霊術家のことが
記された本である。

ここには、中村天風、田中守平、松本道別、
村上辰五郎、西村大観、清水英範、田宮馨、
江間俊一、浅野和三郎、藤田霊斉、藤田西湖、
桑田欣児、秋山命澄、浜口熊獄、宇佐美景堂、
松原皎月、三田光一、中井房五郎、等々、

私でも知っている名前がずらりと出てきます。

しかし、よく、これだけの人間と言うか、
各会団体のことを調べ上げたものです。

300ページ以上ある本で、その団体の趣旨、
特徴が記された、非常に貴重な資料と言える。

その当時、どんな人が何をしていたかの
アウトラインが分かるのだ。

昔だったら、こういう本を入手するのが非常に
困難であったのに、インターネットのおかげで、
あちこちの古本屋に顔を出して
探す必要がなくなった。

昔は足を使って、あちこちの街へ行って、
古本屋を訪ねたものである。

今はそんな時間はない。
しかし、懐かしい思い出である。

今の私には、あの時間は大事なものであったと思う。

 

万年筆談義

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最初の写真は、私の好きな
「フリクションボール」という、
インクの消せるペンです。

何をしているかと言うと、
指の上にペンを載せて、
紙の上に滑らせているところを見せています。

 

2つ目の写真は「モンブランのマイスターシュテック146」
というもので、同じことをしていますが、紙にインクが出て
線が引けています。

これをインクフローと言って、良い万年筆は、
ペンの重さだけでインクが出てきます。

 

次の写真は、イタリアの「デルタ」というメーカーの
「マウイ」と名付けられている万年筆です。
私の好きなメーカーの1つです。

そのデザインの多様さは、他に類を見ないほどで、
また、書き味もなかなか良いものです。

 次の写真は、同じデルタの万年筆で、

最近手に入れたものです。

これは「デルタ限定品ドルチェビータ14金万年筆
デモンストレーター」というタイトルの万年筆です。

透明ボディの為、中のメカニズムとインクの色を
楽しむことができ、またインクの残量が分かるという
大変すぐれものです。

また、この万年筆は、インク容量を上げているため、
長時間使っても、インクはすぐにはなくなりません。

うたい文句に、「本格的に万年筆の筆記を
楽しみたい方に、特におすすめの一本!」と
いうのがあります。

このメーカーの製作の特徴は、
ひとかたまりのレジンから、
職人が手作業で削り出して作ることで、
一本一本が貴重なものです。

削り上げ、さらに磨き上げるのだそうです。
何と手間ひまをかけるのでしょう。

まるで我々の治療作業のようじゃありませんか!

クリスタルのような美しいボディと言ってましたが、
まさしくその通りですが、写真で分かりますでしょうか?

 

次の写真は、やはり最近手に入れた、ペリカンと言うメーカーの
1930年代に作られた「プッシュ式ペンシル」です。

エボナイト製のボディで作られています。

対比させている万年筆は、ペリカンのM800という
シリーズの万年筆ですが、特徴的な違いは、
グリップの形状で、

今のものは「ペリカン」の顔だちをデザインしたものですが、
昔のものは、ペンも万年筆も、写真にある形をしていました。

エボナイトと言うのは、プラスチックが出来る前には
よく万年筆に使われていた材料です。
水に弱いという弱点があるようですが、
今のプラスチックにはない良さもあります。

違うのだ(※2月1日の入門セミナーへ参加される先生へお知らせです)

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5しか知らない出来ない人が1のことを教えるのと、
20ぐらい知って出来る人が1を教えることと、
既に高いレベルに達した人が1のことを教えるのは全く違う。

例えて言えば、馬力のない古い車が
エンジンをかけて出すエンジン音と、
F1のスポーツカーがエンジンをかけて出す
エンジン音の違いみたいな感じである。

2月1日の入門セミナーはあくまで
入門、基本ではあるけれど、見る人が見て、
感じられる人が感じたなら、もっと多くのことが
学べることと思う。

2月1日に参加する受講生の皆さんは
感覚トレーニングの為に日本手ぬぐいを1本持ってきて下さい。

治療後

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私の治療を受けた後の患者さん

1.精神治療が主体で終わった時は、

・身体から何かの荷物を降ろされた感じ
・気持ちが軽くなる
・前向きになる
・心が晴れ晴れする

2.身体の治療後は、

・全身の力が抜ける
・重さがなくなる
・活力が出ている
・目から余計な緊張が抜け、
 優しい目つきになる
・目がきりっとして力強くなる

等々が、症状が良くなる以外に起こります。

これらが起こらない時は、よほど重症なのか、
まだ治療になじめず、緊張しているためです。

ジョン・E.アプレジャー

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今世間一般の、多くの治療家が
頭蓋治療が出来ると言っているテクニックの
CSTは、私はあんまり、というか、
頭蓋治療としては全く評価していないが、

その上の、「ソマト・エモーショナル・リリース」
という「体性感情解放」と名付けられたテクニックと、
その後に続く「ダイアログ」「対話」テクニックについては、
さすがであると思っている。

アプレジャーはCSFを用い、身体と対話していたし、
クラニアルやSER(ソマト・エモーショナル・リリース)を
行い、潜在的にしまいこまれた感情の発露を
促すことをやった。

それにより、精神の問題やトラウマに対応するのだ!

つまり上に行けば、精神を解放しなければ
ならないことに気付いていた。

もちろん、今はどうなっているか知らないけど、
内臓マニピュレーションも頭の一部を用いて、
身体と対話して治す方法が、上級には存在する。

フィリップ・デュレル先生も、トラウマを受けると、
脳にスパズムを作るので、それを解放するのだと。

そして、セミナーの時に精神問題について
どう対処するかを話してくれた。

一流の治療には、全て精神を解放する
テクニックが存在するのだ!!

たとえどんなに優れているテクニック、
流派であっても、精神面にアプローチが
できなければ駄目である。

そして、ベルナール・ダライアン先生の
教えてくれたバイオダイナミクスも、
精神治療が存在する。

私は思う。

精神に向き合うことをしない治療は片手落ちであり、
重要なキーを1つ見落としてしまっていると!

そして、そういうことではどんなに今現在
結果を出していようと、長いスパンで見た時に
どうであろうか?

偉大なるオステオパスの技術には
あったのだから。

噛み合わせや目の焦点

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以前は眼や顎関節の問題に対しては、
メカニカル的やバイオダイナミクス的
アプローチをしてきました。

もちろんそれで効果が出ることもあり、
また出ないこともありました。

長年このように治療してきて、治りきれないのは、
私自身の技術がまだまだ未熟であり、
オステオパシーの大家の先生は治せるものだと思い、
もっと勉強せねばならないと思い、追求してきました。

確かに多くの知識を得、技術を習得してきても、
完璧に近づくことは難しいという考えに至りました。

しかし、本当は技術をもっと熟達すれば治せるようになる
実感も今はあり、特にバイオダイナミクスの治療ではそうです。

現に、私から学んだバイオダイナミクスにより、
医者から「信じられない」といわれるほどの
効果を出せる先生たちが出てきました。

ただし、確かに治療テクニックの習熟によって、
よい高みある境地に達し、効果を出すことは
見えるけども、そこまで行くための時間は
非常にかかるというのも実感します。

しかし、ワールドセラピーシステムを作り、
それで治すことにより、今まで見えなかったものが
よく見えるようになってきた。

顎関節の問題に、歯科で用いる薬、つめる金属、
トラウマ、ストレス、電磁波、アレルギー、過去に受けた
歯列矯正のストレス、顎への打撃などなど、
思いもよらぬほどのものが、噛み合わせに関与している。

しかし、NMRTで見つけ出せれば、確実な
変化をおこすので、より顎にかかっている
ストレスが取れて、クラニアルの矯正が容易になる。

場合によってはWTSのTMJ治療のみで
問題解決してしまう。

もし、WTS、クラニアルの2つを用いても
治らない時は、完全に歯科の問題であり、
それは歯科医に頼むしかない。

私は歯科医の丸山先生を非常に信頼しており、
難しい歯科問題の患者さんは、お願いして
見ていただいているので、大変に助かるし、
患者さん自身も非常に喜ばれている。

目の問題も、WTSで解決する問題と、
クラニアルで解決つかない時は、
専門眼科にお任せするのが良いと思う。

ただし、目の焦点、つまりバランス問題であり、
また噛み合わせは、WTSのおかげで、
非常に治療が容易になったのは事実である。

また、それがとんでもないものが
影響するのもよーく分かった。

いずれにしても、精神問題はよく関与している。

根本原因と対症療法

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治療をするときには、大きく2つの対処がある。

1つは、今ある症状に対し、良くなるように
対応して治療する方法。

これは根本のところを変えていかないと、
時間がたつと再び症状を出す。

あるは、そこを消す代わりに、
他のところに症状を出すようになる。

2つ目は、身体のメカニズムの機能をブロック
してしまう原因に対して治療する方法である。

私自身は、NMRTという私の開発した検査法で
確認しながら治療をしている。

これは、術者の考えを反映するのではなく、
患者さん自身の潜在意識の要求を聞きとって
行うので、間違いをするということは、
検査ミスでもしない限りないと考えている。

最近来た新患さんは、他治療院では
治りきらないという症状で、右下腹部の
不快感と、耳の聞こえにくさ、その他であった。

いくつかのアレルギーと、過去に受けたトラウマの
治療後には、下腹部の不快感は消え、耳も聞こえが
良くなった感じがすると言っていました。

もちろんそれで治ったということではありませんが、
今までも私は精神の治療のみで、症状が完全に消え、
そして再発しないという人を何人も出しました。

過去の、本人が忘れてしまっているようなトラブルや
トラウマでさえ、現在にまで影響を与え続けている
ということが多々あります。

難しい疾患を持っている場合はなおさらです。

その人の過去や現在の生活の中に、原因となる
ものを見つけ出して、それに対して何かをしなければ、
根本的に良くなるというのは難しいのです。

そして、もっとも重要なことは、
それらの原因は、本人もまったく自覚しない症状や、
もしかしたら、今度も何かの疾患のもとに
なり得るということです。

本当の意味での予防医学を考えるというのであれば、
この根本原因は何かを追求する必要があるのです。

お知らせ(1月)

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1月22(木)
都合により平日休みとなっております。

宜しくお願い致します。

グリーンハウス事務局より

受講生の先生からの感想

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今回は、受講生の先生から感想を頂きましたので、
それを載せておきます。

岡崎先生は非常に熱心に私のゼミ、セミナー、
研究会に参加されている、WTS会員の先生です。

この日は、BDFTフェーズ3の、
先生には2回目のゼミでした。

私は受講生のセミナー時の状態を見ているのですが、
2日間のセミナーのうち、初日において、
岡崎先生の具合が悪そうだと感じていましたが、

2日目の朝から、明らかに顔色も悪く、
「これはまずいな」と思いましたが、セミナーを
行わなければならないので、午前中
様子を見ていました。

午前のセミナーが終わり、昼休みで昼食に
出る前に、岡崎先生の治療を行いました。

その時の感想文を送っていただきました。

私のゼミ、セミナーは、来られた先生方は
お互いが治療をして、体調良く帰っていただく
というのをモットーにしています。

私がカイロプラクティックの練習をしていて、
体調が悪くなる体験をしていましたので、なおさらです。

それで、いつも、もし体調が悪くなる受講生が
いたなら、良くしなければという気持ちで
毎回セミナーを行っています。

**********

先日はセミナー中にもかかわらず
治療してくださりありがとうございました。

治療の感想、体調の変化の感想を書かせて頂きます。

2?3日前から体の調子が悪く風邪の初期症状があり、
薬を飲んでいました。週末にはセミナーがあるので
なんとか良くなりたかったのですが、
症状も変化もなくセミナー当日をむかえました。

これくらいなら支障はきたさないだろうと
思っていましたが時間が経つにつれ
症状は悪化していきましたが、

なんとかその日のセミナーを終えることが
出来ましたが、次の日が心配でなりませんでした。

案の定、体調は良くなることはなく
むしろ悪化していました。

座っているのも辛い状態でしたが
残りあと一日気力でやり抜こうと思っていましたが、
やはり気力だけでは乗り切れるわけもありません。

セミナー中は自分自身でも思いますが
ひどい顔だったと思います。そんな私にみかねて
田尻先生はセミナー中にもかかわらず治療をして頂きました。

治療は、初めにWTSでして頂きました。
時間としたら1?2分だったと思います。
詳しい原因は聞いてはいませんでしたが、
いくつものアレルギーがあったと思います。
NMRTが反応していたので)

その短時間で明らかに倦怠感、鼻づまり、
関節の痛みが軽くなったのが分かりました。

思わず「おぉっ!WTSすげー」と心の中で叫んでしまいました。

次に田尻先生は、頭蓋骨の治療をしてくださいました。
この時点で頭はまだ、まだ、スッキリとしない感じや、頭痛はありました。

治療中は急に寒気を感じた後に、
頭蓋骨がグニャグニャ動き出すような
気持ち悪さを感じた直後に頭痛などは軽減していました。

これで午後のセミナーをやり抜く事が出来ると思い
感謝の気持ちでした。ですが先ほどより体調は楽になっても
セミナーに集中するのは大変でした。

ですが本当の体の変化は、この後からでした。

午後になり急に熱っぽくなり体から発汗しTシャツが
濡れるぐらい汗をかき、もうセミナーを続けるのは
無理かと思っていましたが、汗が引き始め
体がさっきと比べ物にならないくらい
楽になっていることに気が付きました。

セミナー終了時には体調はかなり元の状態に
近いくらいに回復していました。

一時はどうなる事かと思いましたが、
田尻先生には貴重な体験をさせて頂き
ありがとうございました。
今後とも何卒よろしくお願い致します。

岡崎 友彦 ( 鍼灸師 )

ワールドセラピーシステム ガイダンス

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先日は、アレルギーセミナーと、
WTSのガイダンスがありました。

ここでまた、私の望んでいる世界、つまり
苦しみから本当に救われた社会、
自分の健康を守り、作る社会、それによって、
前向きな人々による明るい社会、
前向きな社会、

その為の戦士がまた増えました。

こういう先生方が増えてくれれば、
もっと患者さんも、そして先生自身も
救われるのだと思います。

それは、この世は物理的なものだけではなく、
もっと違う次元の世界があるのだという気付きです。

量子の世界以上のものが存在します。

ニュートン力学による治療はもう
卒業してほしいと思います。

バイオダイナミクスにしても、オステオパシーの
最高極地であり、量子力学的治療なのです。

すでにオステオパシーの世界では、
そのようなことが起きています(一部だけですが)。

多くのオステオパシーが
そうだというわけではりません。

固いからそこを押すなんているのは、
レベルの低いものです。

ムチウチ症 1

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今日来られた患者さんは、先週タクシーに
乗っていて、後方から追突され、腰の痛みを
訴えてこられました。

NMRTで、事故によるトラウマと出たので、
それを取りました。治療と検査の時間を合わせ
1分かけていません。

再検査で、ほぼ70%くらい取れました。

その後、経絡エネルギーのバランスと、
何故か重金属アレルギーと取り、ほぼ
全ての痛みは消しました。

その間、約3分です。

それで首の痛みも、腰の痛みも取りました。

この日は、両手首が腱鞘炎ぽくなっていた方が
来られました。私が手首をまげて動かすと
痛むということです。

NMRTで、お孫さんの世話と出たので、
その行動に対するアレルギーを取り、最後に
経絡のバランスを取ると、

手首をまげて動かしても痛みはなく、
かつ私も動かした時の、可動性制限が
取れていました。

その間、約2分です。

こんな症状を取るということは、
あまりに造作ないことであり、
つまらないので、いちいち書きませんが、
患者さんは「きょとん」としていました。

嘘だと思われる方は、患者さんでも
治療家でも、体験していただきたいと思います。

ただし、傷があり、切れていたり、
骨折していたり、組織が変質しているものに関し、
その場で全て取れることはない、ということを
ここで言っておきます。

治療とか、身体を壊すこと、
治っているプロセスに対しての
概念が全く違うとだけ、やはり言っておきます。

書籍及びテキスト販売について

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今まで私は、ゼミ用に「内臓マニピュレーション
テキストNo.1?6」、WTSテキスト初級、中級、上級、
ガイダンス資料等、「頭蓋治療教本」、「NMRTテキスト」

「傾聴テキスト」を書き、
そして今「内臓治療教本」を書いています。
治療家向けで、現在も「傾聴テキスト」は入手可能です。
詳しくは、お問い合わせ下さい。

今書いている教本は、書類選考をしますが、
基本的に治療家は購入可能です。

多くの先生に、より深く勉強していただきたいと思います。

お願い

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・患者さんにお願い

どうも私の治療院の評判が、
最近悪いような気がします。

それは、最近特に、予約が取りずらくなってきたと
以前から来られている患者さんたちから聞きます。

本当に申し訳ないことだとは思いますが、
これに対しては、各患者さんがしっかりと自分の
予定を立てて、事前に当院の予約をきちんと
入れていただくしかありません。

当院は月初めに2か月後の治療予約の受付を
始めますので、長く通われている方は、きちんと
早めに予約を入れていただいています。

キャンセル待ちも受け付けています。

ただし、日とか曜日、時間を限定しすぎると
ほとんどは入れないので、出来るだけ時間を
作ってきてください。

他の患者さんも、そのようにして
頑張って来院されています。

よろしくお願いいたします。

・治療家にお願い

どうぞ、皆さんのレベルを上げて下さい。
特に、WTS会員の先生にはお願いします。

私が自信をもって紹介できるレベルまで
上がってきてください。

私一人では、すでに今来られている患者さんたちの
治療をするのが精いっぱいで、特に新しい患者さんが、
当院の治療を受けづらくなっています。

よろしくお願いいたします。

WTS研究会代表
グリーンハウス院長 田尻茂

参考図書

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南方熊楠英文論考[ノーツ アンド クエリーズ]誌篇 
南方 熊楠
民俗学と言う学問を作り上げた、世界的に有名な
南方熊楠が、フランスの科学雑誌に投稿した文学で、
今まで翻訳されていない形をまとめて出版したものです。

これが何十年も前に書かれたものなんだと思うと、
大変に面白く、色々なことに興味や疑問をもった
熊楠の態度は、我々も見習うべきでしょう。

一度、目を通してみて下さい。
その世界観は、非常に面白いですよ。


改訂版 眠れる預言者エドガー・ケイシー  
光田 秀
エドガー・ケイシーの名前について、最近は
どの治療家も言わなくなりましたが、まさしく
超一流の治療家と呼ぶにふさわしい業績を
残した人です。

ケイシーは催眠状態において、あらゆるデータを
残しました。それがリーディングと言われました。
メリカのケイシーセンターに今なお
大事に保管されています。

その内容は多方面に向けられています。
その全体像を分かりやすく解説してくれる好書です。

治療家なら絶対に知っていなければ
ならない人の一人です。

意識と感覚の脳科学 (別冊日経サイエンス)  
日経サイエンス編集部

今までも、脳についてのものが別冊シリーズで
ニュートンからも出ていますが、
非常に興味深い内容があり、薦します。

例えば、「五感を越えた力」「プラセボ効果」
「だまされる脳」「超常現象が見える理由」
「サブリミナル」に対しての脳科学的解説。

「天才と変人」「これが天才だ」など、
大変面白いので、ぜひ治療家は読んでください!

だまってすわれば—観相師・水野南北一代 (新潮文庫)  

神坂 次郎

実はこの本は古本なのですが、水野南北と言う
観聖とまで言われた人の小説です。

一流の観相師になるまでのことを、面白く
小説にしてありますが、超一流になった人のことを
読むのは、ためになります。

時間があるときに、ぜひお勧めです。

例えば、墓掘りをやっていて、死人を見て、
その死因と繋げたり、昔はお風呂屋さんに
「さんすい」という人達がいて、お客の身体を
洗うのですが、その仕事をして、洗いながら
人生の話を聞いて、身体や顔を観察した話とか、
なかなか面白いです。

この本に匹敵する面白い本は、高木彬光著
「大予言の秘密ー易聖高島嘉右衛門の生涯」でしょう!!

アインシュタインの逆オメガ 脳の進化から教育を考える  
小泉 英明
脳の発達から、子供をどのように育て教育するか?

乳幼児期は、5感の刺激を最優先する、
立つ前に、足の親指をつけてはいはいさせる、
免疫機能が未発達のうちは、激しい運動をさせない、
小学校入学前の文字学習は不要、
音楽と創造性には深い関係がある、など、

アインシュタインの脳が、研究のため取り出されたのは
有名だが、その脳は、左親指領域が発達しており、
それは幼いころにヴァイオリンをやっていたためで、
その脳の形がオメガ(Ω)が逆になっている形であるという
この本は、大変示唆に富んでいる。

タンパク質はすごい!
と体の健康をつくるタンパク質の秘密
 (知りたい! サイエンス)  
石浦 章一
タンパク質は良く分かっているようで、分かっていない
栄養素の1つではないかと思う。

身体を作る物質であり、エネルギー源である。

そして今は、タンパク質の異常こそが
病気に繋がるのだということも、もしかしたら
聞いたことがあるだろう。

てんかん、アルツハイマー、
ガンとの関係が出ていて、興味深い。

本格的な専門書ではないので、
一般の人にも読みやすいと思う。

腸内細菌」が寿命を決める!  

辨野義己

腸内細菌は、人間の健康3大要素の

快食、快眠、快便のうちの1つに関わります。

排便が腸内細菌によるところが大きく、
食物繊維が、タンパク質、脂質、糖質、
ビタミン、ミネラルの五大栄養素に次いで、
第六の栄養素となっているそうですが、

それは腸内細菌に対しての栄養等に
関与するということです。

そして、腸内細菌の健全さは、免疫力に
つながるという話が詳しく出てきます。

これは、一般の人にもよーく知って
もらいたいことが多く出ています。







人体という会社

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人間のエネルギーの流れを
会社に例えて話をしましょう。

ある人は社員数100人の会社とします。

脳の管理経営部門に20名、
視覚などの情報部門に10名、
消化器に15名、筋肉などの作業部に20名、
体液などの循環に20名、
残り15名その他とします。

ある部門が忙しいため、他部署の
何か所から応援に行くとします。

すると100名で動いていたので、バランスが崩れ、
人数の減った部署は最初何とかこなせたけど
大変になります。

社員は忙しいところの部署が上手くいった方が
成績が良いので、そのままにして、

人数が減った部署がそのまま何とかなるなら、
その人数でやってもらいます。

しかし、その部署でトラブルが発生すると、
どこからか助っ人を引っ張ってきます。

最初はごまかしができてもやがて
トラブルが生じたり、破たんを起こし、
問題が表面化します。

すならち、症状が出たり、病気になるなどです。

今のマクドナルド問題や、去年の牛丼問題の
ようになっていくわけです。

しかし、皆さんは、「同じだけ大変なことを
あの人がやっていても、私のように体調を
こわさないのは何故?」と思うでしょうが、

それはやはり会社と言う考え方が
分かりやすいと思います。

つまり、あの人たちは社員の数が多い、
大企業なのだということです。

「でも、あの人は私と同じくらいの体力、
つまり社員数だと思うけど、有能に、また
元気にやれているのは何故?」ということを
考えるかもしれません。

それは、同じ100名で、あるいはもっと少なくて
60名であっても、社員の一人ずつの質、レベルが
高いためです。

ですから、無理は一時であり、落ち着いたら
元に戻すとか、ボーナスアップや有休を
あげないといけないということです。

やれてるから「良し」とはしないことです。

無理を続けたら、いつか問題は表面化しますよ!

2015年4月19日(日) アレルギーセミナー&第2期ワールドセラピーシステム ガイダンス開催のお知らせ

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※入会を前提にお申込み下さい

21世紀の治療! 代替療法との差別化には最高です!

【日時・内容・場所】

2015年4月19日(第3日曜日)

? アレルギーセミナー (9:00?12:00)

アレルギーやエネルギーの干渉についての勉強であり、
WTSの基本概念を学ぶものです。

1.身体とエネルギー
2.アレルギー治療の実践
3.アレルギーと身体構造

? ワールドセラピーシステム ガイダンス (13:00?17:00)

4.ワールドセラピーシステムの体系及び基礎テクニック

当治療院

※詳しくはワールドセラピーシステムHPをご覧下さい。

※?のガイダンス受講者はアレルギーセミナー受講義務となり、
   受講料の中にはアレルギーセミナー料金とガイダンス料金を含みます。

※午前のアレルギーセミナーのみの受講も可能です。
 その後ワールドセラピーシステムガイダンスの受講を考えてもかまいません。

入会に関して
入会をお考えの方は、入会金30,000円、月会費10,000円、
顔写真2枚(パスポートサイズ)、印鑑が必要になります。
入会の申込み期限は受講後、1週間以内とします。


応募資格
柔整師、按摩マッサージ師、理学療法士、エステティシャン、アロマセラピスト等
実際に身体に携わる仕事をされている方。また基礎医学を学ばれた方


【定員】
最小遂行人数に達した場合に開催致します


【受講料】
? 10,000円  ? 20,000円 (アレルギーセミナー+ガイダンス


【申込期間】
3
/5(木)朝8時から4/11(土)まで(FAXでのみ受付)

「お申し込み時の注意点」 をご確認頂き、ご理解の上でお申込みください。

お申込み用紙  → 

4月19日 開催WTSガイダンス申込書.pdf       

フィリップ・ドゥリュエルD.O.

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世界的に有名なドゥリュエル先生の本です。

この本は同じもので違う版のものを持っているので
これは2冊目ということになります。

最近、大枚はたいて買いました。

この本は、GOTと言って、ジェネラル・
オステオパシック・トリートメントという
オステオパシーのクラシカル・テクニックを
紹介している本ですが、

ドゥリュエル先生の本で入手できたのは
これぐらいでしたね。

本の中の、ページ右上の写真は、
先生の人柄と言うか、患者さんに
アイコンタクトしている、なかなか素敵な写真です。

「赤ん坊の治療の時にはアイコンタクトせよ」
と教えられました。

 




 

30万円也?

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昭和59年発行の、図説人体局所解剖学
医歯薬出版 頭部、胸部、腹部、頸部の
4冊を手に入れました!

定価は表題の通りです。

いくら昔の本とはいえ、なかなか立派です!
そして、定価で買っていたら30万円です!

それを8,900円(送料別)で
手に入れてしまいました!だいぶお得でした。

これだけの本はおそらく・・・
私の知っている先生方は持っていないのでは
ないかと思います。

あまりにも大判で重いので、家に持ち帰らず、
大変ですが、治療院に置いておこうと思います
(治療院も本で溢れています)。

さーて、どこに置きましょうかね?

本の写真です。

一部内容を紹介しますが、実物は、
生の人体を解剖した写真が多数あるので
ここでは載せません。

対比に雑誌を載せてあるので、
いかに大型本か、分かるでしょう。

 

不思議である!

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私は毎年、門前仲町にある深川不動に
初詣に行きます。

行った時間も良かったのか、護摩焚きの時にあたり、
不謹慎にも見てきました(信者じゃないので)。

私と同じような感じで見ていた人もいたでしょうが、
年配の人だけと言うよりむしろ、若い人が、
多かった気がしますが、小さい子供や
若い女性なども結構いました。

とても信心のある人達なのだとは
思わないのですが(失礼)、
そういうことに参加する人が、
若い人でもけっこういるんだなと思いました。

子供達でさえも、騒がず、静かにしていました。

まあ、お経(真言?)を唱えながら、護摩焚きを
するのですが、大きな太鼓と小さな金のようなものを
カンカン鳴らしながら、それはなかなか迫力あるものです。

こうした目に見えないものに対し、
つまり科学的でないことに対し、

人が真面目に聞いている、
またはお祓いを受けたり、
祈祷を受けるというのを見ていると、
非常に不思議であると思いました。

なぜなら、私がブログやセミナーで、
目に見えない力があり、それが体調を崩し、
またその力が人を治すのだといっても、
信じない人たちがいるのであるから、

私が何とも不思議に思うのも、
分かってもらえると思います。

一概には言えないけど

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若い女性、男性の場合もあるが、
頭や顔に色々と装飾や化粧をしていたり、
おまけに髪の毛が顔を隠すようにしていたりすると、

まるで、サングラスで顔を見えなくしているように、
世間の目から自分を離すように、
診られないようにしているのだと思う。

もし、自分に自信があり、堂々と生きていて、
己の力を充分に出したり、信じているならば、
自分をそれほど隠したりしないのではないだろうか?

それは私が臨床で精神を扱っているため、
余計にそう思うのである。

身なりは、そんなに強く意識しなくても良いけど
(周りが不快に感じるのはダメですよ)、
もっと自分の力を信じてあげる、

自分を信頼してあげる。

または、今の自分を少しづつ磨いて、
未来の自分は今より良くなれている、
そんな人生を全ての人に歩んでほしいと思う。

どんな人にも必ず長所があり、
短所があるのだから、

短所だけ見て卑屈になったり、
長所だけ見て自信過剰になったりは
良くないのだと思う。

料理ならば、塩があり砂糖があり、
分量の使い分けができないといけない。

楽器や音楽ならば、強いだけの音だけではなく、
弱い音も活かし、使い分けねば、
きいている人は疲れてしまう。

できれば強さの中に、固さや粘りを出したり、
弱さの中に悲しみや勇気付け、
落着きを現すことができたら、
良い音楽になると思う。

それと同じで、人もそのように生きてほしい。

しつこくあきらめが悪ければ、
あきらめが悪いと言われてしまう。

しかし、それが持続力があるとか、
信念がある、集中力がある、根気があるに
変われば、立派な長所だ。

エジソンが電球を発明した時も、
何度も何度も何度も失敗した。

おそらく周りや家族、友人からは
あきらめろとか、ひどければ無謀だとか、
そんなことをしていたら財産をなくすとか
言われていたかもしれない。

それを真に受けていたら、エジソンの明かりは
違う人が発明したろうけど、今の文明はきっと、
もう少し遅れていただろう。

最後までやり遂げたおかげである。

これは、あきらめが悪かったとか、
やめる決意の無い人とか言われたら、
マイナス人間である。

しかし、発明王とまで言われるようになったのだ。

この違いは、何によって出たのであろうか?
それは「信念」であったと思う。

素晴らしいものを生み出し、
世の中に貢献するのだという信念だろう。

正しい考えに基づく意思が働くとき、
短所はすなわち長所となるかもしれない。

だから、悪い方を見るのではなく、
良い方に向かって見ていてほしい。

きっと明るい世の中になるでしょう。

自分で作っておきながら

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私はナルシストなのか?

今、新しいシステムになったワールドシステムで、
患者さんの痛みや不快感は、即取れるのだけど
(機質的疾患で、組織変性のあるものは無理です)、
患者さんの前では顔には出さないけど、
我ながら「へー」とか「取れちゃったね!」とか、
以前より簡単になってしまいました。
去年はX君によく「私は最近治療を難しいと
思うことがなくなった。ただ面倒くさい」と言っていました。
それは自分が天狗になったのでも、慢心したのでもなく、
「自分は神ではないのだから、全てを治せるわけではない」と
思っているし、「時間をかけてでしか治せないものもある」
と思っています。
こんなことを書いていると、患者さんからは不謹慎な
先生であると思われるかもしれませんね。
しかし、何十年と治療を追求して来ている私は、
難しいとは思うことがないのも事実なのです。
むしろ治すためには「面倒な症状がある」と
感じるのみなのです。
だから、「いかに面倒じゃなくなるか?」
「より効率よく治せるか?」が問題であり、かつ、
より難しい疾患にどのようにアプローチするかを
考え出すことが目的目標なのです。
残念ながら今まで何十年も、整体、カイロ、
オステオパシー、波動その他を勉強し、
「これだ、これで難病を治せる」と感じたのは、
「波動」の世界のみでした。
はっきり言います。
今この世の中にある手技で最高峰は
オステオパシーです。
努力して学ぶならばオステオパシーです。
それは、野口整体から?式治療等をみてきて
はっきり断言します。
ただし、個人の能力は全く別で、野口整体でも気功でも、
その枠を超えて、す
でに能力を持っていて、
治せる人がいるのも事実です。しか
し、それは
そのやり方流儀が優
れているわけではありません。
でも、そのオステオパシーも限界があります。
それを越えられるのは「量子医学」でしかありません。
「量子医学がパーフェクトとは言い切りません。
しかし、オステオパシーの手の届かないところを
やるのが量子医学であります。

だから私は、BDFTをWTSをやっているのです。

BDFT、つまりバイオダイナミクス・オステオパシーこそは

オステオパシーが手技に量子力学を用いた
典型的な技法であるからです。
しかし、他にもオステオパシーには、
量子力学を用いているものはあります。
ただ、WTSは、それらとは全く次元が違う
とだけ言っておきます。
一般手技をやっている人は、オステオパシーを
体験すると非常に驚き、「こんな世界があるんだ!」
と思います。
「バイオダイナミクス」を学ぶと、「こんな理解を越えた
手技や理論があるんだ!」と驚愕します。
そしてWTSを学ぶと、「何が何だか訳が分からない」と
混乱してしまいます(笑)

「もし、そのもの真の味を味わいたいならば、
無心にして味わってみなさい」という教えがあります。

「物事を色眼鏡(自分が今までつちかってきたもの)で
診ないことが、正しくものを見ることである」ということと
同じであります。

今回WTSのガイダンスに出られる人たちも、

その辺をよく知っておいてください。

バイオダイナミックフォース・テクニック(BDFT)セミナー フェーズ? 2015年3月21・22日開催

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【受講資格】


・今まで当院で行われたBDFTセミナーに出席された方
(去年から今年にかけて開催されたフェーズ?・?・?
全てに出席された方も含みます)

【内容】

フェーズ?  Seacret 

(今年のフェーズ?に参加された先生にお伝えした内容になります)

お待たせ致しました。いよいよフェーズ?公開です!
早い段階で予約が終了する可能性が高いので、希望の方は
できるだけ、早めに申込みをして下さい。

なお、BDFTの内容量が多い為、今回フェーズ?を
受けられた先生達の希望でフェーズ?をという声もあり、
フェーズ?公開もありうることを念頭に入れておいて下さい。

【日時・時間・場所】

3月21日(土) 9:30?16:30
3月22日(日) 9:00?16:00(30分延長する場合がございます)
・当治療院

【定員】

・最大12名

【受講料】

・一般    110,000円(税込)
・WTS会員 100,000円(税込)

【申込期間】
2015年1月27日(火)朝8時よりFAX受付(〆切3/7

「お申し込みの注意点」をご確認頂き、ご理解の上お申込み下さい。

※申込用紙 ⇒ 

[2015年3月21・22日 BDFTセミナー?]申込書.pdf

ああ大変

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先のブログに書きましたが、
WTSの再構成やインパクションテクニックや

BDFTのセミナー準備に追われている中、
「内臓治療教本」も書くという、恐ろしいほど
クレイジーな状態で、今、以前から書かねばと
思っている、一般の人向けの書籍も、今年は
書かねばと思っています。
とりあえず、去年はゼミで内臓テキスト作りに
追われていたのから解放されたので、
その分が新しい「教本」になっていくのですが、
それらテキストのセミナー用のものを削除して、
教本用に、さらに倍くらいの量を書かねばならないので、
非常に大変なわけです。
しかし、私が何十年と「内臓マニピュレーション」の
講師をし、教えてきて、かつ、実践してきたものの
集大成と言えるものが出来上がるのは、
自分でも楽しみであり、
それと同じものを書ける日本人は
他にはいないと自負する次第であります。
この本が作られ、何十年と受け継がれる本と
なるように、手を緩めないで作り上げたいと思います。
それは私にとっても大きな記念碑となると思います。

1/25(日) 婦人科治療セミナー 中止のお知らせ

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1月25日(日)の婦人科治療セミナーは
催行人数に達しない為、中止となりました。

ご了承下さい。

グリーンハウス事務局より

緊張した時は

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人は、心配した時には
「ドキドキ、ハラハラ」と表現します。

何かでとても緊張し、ハラハラし、失敗しそうなとき、
「ワクワク、ウキウキ」と唱えてみましょう。

何度か唱えていると、そんな気がしてきませんか?

これから始まることに期待し、
何が起こるかなと楽しみだね!と。

失敗も人生の大切な経験の1つです。
失敗もしないで進んでいこうなんて、虫が良すぎます。

大きな成功をした人は、それよりも多くの
失敗を繰り返してきた人だと思います。
そしてそこから学ぶ。

また、失敗したら学んで、再度挑戦します。

私の今があるのも、常に今は完璧ではない、
もっと良くなるはずであると思い続け、
試行錯誤して繰り返し、新たにものを
創り出し、生み出してきたからです。

WTSも、この正月のうちに熟考して、
更に良い形に生まれ変われそうです。

もちろん、今までのままで良いと思う人は

それでいいし、それで十分効果も出しているでしょう。
しかし、私は性分ゆえか、常に良いものへと
求める気持ちが強く、そうせざるにはおれません。
BDFTにしろ、そうです。
以前セミナーで教えた時は、その時
それはそれで素晴らしいと思い、行います。
しかし、さらに経験をつんで熟考することで、
更に良いものになることがあります。
公開する時はいつも、その時に
良いと思うものを出しています。
インパクションテクニックにしても、すでにその
原型は去年出来ていました。
言い訳のようですが、何しろ私は時間がなく、
パーカッションハンマー、フルフォードテクニック、
三次元テクニック、FAT、クリスタルヒーリング等、
さらに磨きをかける時間に恵まれておりません。
私には他にも、「メカニカルリンク」「リガメンタス
アーティキュラーストレイン」「カウンターストレイン」
「スティルテクニック」「内臓マニピュレーション」
「クラニアルテクニック」「トラディショナルテクニック」等々の
技術もあり、
その他「バイオダイナミクス」の熟達、
「WTS」の研究等々、やらねばならぬこと多数です。
その中にあって、インパクションテクニックが
少しづつ形を現し始めました。
このテクニックもやっと人前に出せる形に
なりつつあります。
去年は無理でしたが、今年はこれを
公開したいと考えております。
1つのテクニックを作ったというより、
「三次元テクニック」「FAT」のように、
1つの流儀を作り出したということであります。
1つの流儀を作り出すのも大変なのに、
私はこれで4つ目を作ったということであります
(我ながらなんて浮気性なのかと思います)。

1つのことにいつまでもこだわるのが

昔から苦手とも、どこかで書いていますが、
それでもBDFTとWTSは続けています。
それは、この2つは、今まで学んできた中でも
最大級に重要であることを実感しているためであります。
近いうちに、「インパクション・セミナー」の開催案内を
出せると思いますので、お待ちください。

東京は

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今のところ気候に恵まれているのだと思います。

しかし、まだ2月中までは、充分に体調管理に
気を付けて生活していただきたいと思います。

空気の乾燥も強く、喉を痛めやすいし、
水分も、思ってるよりずっと取られますので、
意識して水を取るようにしていただきたいと思います。

ホカロンはこの時期の必須アイテムだと思います。
本人の素晴らしい発明品であると思います。

これを首の付け根が温まる位置に、
低温やけどしないように貼ると、
上半身はけっこう暖かです。

そして、うがいです。

毎年言っていますが、
一回目は口の中をゆすいで、
二回目で奥をうがいするのがよろしいです。

お気を付けください

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今年になってまだ数日しかたっておりませんが、
当院の患者さんから、

今日インフルエンザになりましたや、
風邪のため休みますなどの連絡や、

また一方で、年末に転んでけがをしたとか
転んで腰が痛くなりましたなどの連絡を
頂いております。

寒い時は病気になったり、身体が固くなり
思ったように動かせず、転んだりします。
そして、けがなどもしたりします。

十二分に注意してください。

新年早々体調崩すと、年中体調を崩して
しまうなんてことになりますぞ。

まあ、一年分の不調を、正月にやって、
厄払いをしたのでもう大丈夫と思うもよし、

正月早々これだからと、一年気を引き締めて
行こうと思って用心されるもよしであります。

要は、本人の考え方次第で、
良くも悪くも取れる、ということであります。

最近の治療

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当院に来られて30年たつ患者さんから、
今年になって初めての治療で嬉しい話を聞きました。

仕事はかなり肉体的にハードな方です。

以前はなんとか身体の痛みを
その時にとるというような治療でした。

20年くらい前の治療だと、その時は取れても
帰る途中から痛みが出たりすることもあったそうです。

しかし、今はその時よりも年齢が上がって、
仕事量もハードなのに、痛み自体が
出なくなったということです。
仕事量が楽になったわけではありません。

これこそが私の求める治療の1つなのです。
その時楽にするだけでなく、無理がきく身体に
なったということが非常に素晴らしく、
たとえかなりの負担のため、痛みが出ても、
取れて再発しないそうです。
それが一番良いことだと思いませんか?

お知らせ(2/8(日) WTS初級研修会 フェーズ?について)

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初級研修会フェーズ?はあと4名で定員となります。

参加をご希望の方は当院まで
お早目にFAXでお申し込み下さい。

グリーンハウス事務局

インパクション・テクニック

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少しづつ、きちんとした形になりつつあります。

インパクション・テクニックの為の
「ストレス・テスト」も考え出しました。

ある程度きちんとした形ができ、
理論も出来上がったら、セミナーを行います。

このテクニックの特徴は、短時間のテスト、
及び、瞬間的矯正にあります。

摘要は限られますが、これは筋肉、臓器、
関節、頭蓋に用いることができます。

術者は自分の治療時間を、より有効に
短縮して結果を出せるようになると思います。

このテクニックも、今までこの世に中には
なかったテクニックです。

どうぞ公開の日を楽しみにお待ちください!!

かたより過ぎ!!

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よくセミナーで私は言います。

それは私の会った先生たちが、
あまりに偏っていると思えたからです。

人を治す技術を勉強すれば、
人を治せるようになると考えているのでしょうか?

私は違うと考えています。

人間を扱う以上、多くのことを身につけ、
多くのことを理解する必要があると考えます。

時々本紹介で色々なものを出していますが、
少しづつでも読んでみて下さい。

常識にとらわれている人は、常に
常識的結果しか出せません。

自身の中で、今まで形成してきた常識や、
認識を壊すことができた時のみ、
常識を超えた結果が出せるように
なるのだと考えています。

それは何事に対しても
言えるのではないかと思います。

いかなる状態症状に対しても

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術者、治療家は、自信を持ったり、
過剰に頑張ろうとしてはいけないと思う。

また、それを吹聴するようなことは
できるだけ避けたい。

それは取りも直さず、慢心を生み、
自己修練、勉強を怠りうることを
考えると、大変良くないからである。

それは、その患者さんの真実の状態を
見逃すことになりうるからである。

その身体が、何を訴え、何を本当に
必要としているのかを見つけ出すように
努力することである。

その為には、些細な症状でも、一見何の
症状がなくても、その中に潜む何かを見つけ出す
ことが肝要であるのに、へたな自信や、症状に対する
意見が、真実から目を離してしまうのである。

だから、何も余計に気負うことなく、
淡々と、ただ行うのが良いと思う。

以上は自分に対しての戒めであります。

今年もよろしくお願いいたします。

今年は・・・

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去年私は、婦人科(生理の問題、不妊問題、
妊娠中、出産後、そして赤ん坊までの治療)を

1つの流れとしてセミナーをやろうと企画しましたが、
今の日本ではどうやら腰痛や頭痛の問題の方が
治療家には喜ばれるようなので、やめようと
考えております。
いつか時期が来たら、また企画しようと思います。
不妊の方を治療する時、何か大きな病気を
持っていなければ上手くいくケースが、つまり成功する
確率が非常に高く、私自身は上手くいっています。
また、婦人科の問題に対し、順調です。
いま難しいと思いWTSの完成を目指しているものの
1つが、筋腫であります。
今の研究がうまくいけば、きっとよい結果を
出せるようになると考えております。
それはBDFTとWTSが鍵であります。
元に戻ります。
今年は「インパクション」がメインのひとつです。
今年はもうBDFTをやる気がないので、
フェーズ4までやったら一休みです。

あとは、WTSに力を注ぎたいというのが
今年の目標であります。

参考図書

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宇宙のパワーと自由にアクセスする方法【実践編】 
ディーパック・チョプラ

この手の本に興味ある人は読んでみて下さいという
本で、馴染みある話が良く出てきて、私には
全く違和感がありませんが、興味ない人には
全くつまらない本であると思います。

しかし、治療家はこの手の本は読むべきでしょう。

続・100万円超えの高級時計を
買う男ってバカなの? (東京カレンダーMOOKS) 
マキヒロチ

この中に「物はその時手に入れられなくても、
あとから手に入れることも出来る。ところが
本とか資料は、その時に手に入れなければ、
入手できなくなる」というようなことを書いてある
のだが、私は「まさしく!その通り!!」と
拍手した次第である。

この本は漫画で色々と時計のことが説明されていて、
時計に少し興味ある人には面白く読める本です。

読むだけで「見えない世界」とつながる本 
K

最初は少し馬鹿にしてみたのだけど、まあ、
中の書き方もどうせたいしたことないかもと
思ってもいて、パラパラとめくって、
よさそうだなと思って買いましたが、

これが意外とまともなことを言っていて、
面白いと思う、一読の価値ありです!

「不思議な世界の方々」から
教わった予知能力を高める法 
 松原照子

「へー」とか「そうかな?」とか色々な
人からの話が出ていて、読み物として
読むには面白いと思いますよ。

しかし、あんまり真剣には受け取らなくても
良いと思います。

軽く読んで、自分でなるほどと思うことは
やってみて下さい。




ストレスは

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私は、ストレスは怖いのだとよく話をします。
「ストレスは人を殺します」と。

今年のニュースで、スノーボードをやっていて、
3人が雪山で遭難して奇跡的に2日後に
救助されたニュースがありました。

男性が「よく話を聞いていたのですが、
自分が体験して、本当に恐ろしいものだと
思いました」と言っていたのが
非常に印象的でした。

長年通院していただいている、ある患者さんが、
去年は特に「ストレスがひどいですよ」と私は
よくその人に言っていました。

実際に仕事を離れてみて、いかにストレスが
ひどかったか実感しました」と言っていました。
「今は本当に身体が楽です」とよく話されます。

私が「ストレスがひどいですね」と言うときは、
本当にひどい時です。誰しもストレスは持っている
のですから、あって当たり前です。

それを口にするというのは、良くないくらいの
ストレスを抱えているということで、適切な量の
ストレスを越えている訳です。

それはやがて大きな病気となりうるのです。
気付いたときには遅いということに
ならないようにしましょう!

オステオパシー

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私のオステオパシー技法の中心となる
考えや方法は、バイオダイナミクスが
基本になっている。

私は身体に触れる。
意識の次元を変える。

すると私の触れているところの組織は、
別の生き物のように、まるでアメーバが
動くがごとく、動き出す。

骨さえも、自らの意思があるかのように動き出す。

私は、手の感覚の領域を広げていき、
手の下の体内の世界を、手を通してみるのだ。

正常に動いているか?
固いか?

他の組織と強調して動いているか?

さらに感覚を広げていき、
全身の状況を手で感じ取る。

それは口で言っても分からない。
自らその感覚を得るしかないのだ。

その為には優れた指導者の下、
注意、洞察力、放心、統一感等々、
色んなことを身につけていくのである。

すると、あるレベルを越えることができると、
術者は相手の身体と融合融和することが
出来るようになる。

単に物理的身体を扱うのではなく、
生きている喘鳴を扱うようになるのだ。

良いテクニック、良い指導者とは、
そこに導いてくれる人を言うのである。

単に技術を伝えられるのではなく、
治療の魂、ハートを受け継ぐことである。

何本ものブログ

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今私は10本くらい、
表に出していないブログがあります。

かなり早いペースで書きなぐる感じで(笑)
書きまくっています。

年末まで少しづつ出すつもりで、そして
年末年始の休みの時に、ひまつぶしに
私のブログを読んでくれている人たちの為に、

たくさん、たくさん書いたものを、
一気に出して、少しづつ読んでもらろうかなと
企てているわけです(笑)

しかし、さすがに書き物の専門家ではないし、
パソコンに文字を打ち込めないので、
紙に万年筆でかきなぐっているのですが、

右腕が疲れてきたようなので、
今日はもうやめます。

目標は、年末年始に約1週間休むとして、
一日に1本から2本読めるようにしようと
画策しています。

しかし、それは時間に空きのある人たちの
ためなので、あんまり書いても仕方ないですね。

私が今まで書いてきたものをすべて集めると
何冊か本ができるくらいの量があると思います。

それをまとめて1冊の本にしたいのですが・・・
そんな話を前にしたことがあると思いますが・・・

あれはどうなっていますかなんて尋ねられることが
ないよう、その話題は避けていますが(笑)

本当に時間の無い私は、それはまだ
やれていません。準備はしたのですが。

自分でも良く書いたもんだなと思います。

私は嬉しい

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最近になって、世間の、肥田春充に対する興味が、
少し引いてきたような気がする。

はっきり言ってこの健康法を、簡単に
行うことも出来るし、それが持つ絶大なる可能性、
つまり人間能力の発現であるが、これを目指し、
深い修練として行うことも出来るのだ。

簡単にやるならば、みな飽きてしまうわけである。

肥田先生が、「半年修業、一年半卒業」という
言葉を言ったそうである。

私に言わせたら、今の人は
「3か月修業、半年卒業」である。

これは、どんなに熱心で頑張り屋さんでも、
半年は熱心に行うけど、一年半もすると
やる気も興味も失せて、やめてしまう、と言う意味だ。

昔の人で、今の人たちより、よほど頑張り屋さんが
多かった時代においても、こうである。

今の時代は、結果がすぐに出てこないと、
諦めてしまう人が多いのであるから、無理であろう。

それで、以前に私ははっきりと言ったが、
肥田式こそは健康法、武道、治療の極意の
集大成である。

本当に、肥田先生の本を心眼でもって深く何度も
読むならば、そこに大きな道が示されているのだ。

これは普通に一日読むくらいでは分からぬ。
だから最近はあきらめてくれたようで、
大変貴重な本が見つかることがある。

普通の人にはただ読む事しか知らない人には、
肥田先生の本は読み切れません。
どうか貴重な本を手放してください。

私は肥田先生の原書の、その大半は手に入れましたが、
まだ数冊、手に入れられてません。

ぜひぜひ手放していただけると嬉しく思います。

また、同様に野口先生の本も、同じ理由にて
手放していただく人が増えると大変嬉しく思います。

ここ数か月において、武道の本や霊術関係の本でも、
「えっ、これが売りに出ているんだ!」と思うような
物が出てきて、手に入れることができました。

まずまず、武道においても、私も結構
重要な文献は手に入れてきました。

例えば、黒田先生の父上の書かれた、
剣道の本だとか、植芝先生がテキストとして
出された「武道」「武道練習」等々、
数えたらキリがないほどです。

本当にこれら並べて、治療、健康法、武道、
霊術等の小さな図書館を開けるくらいは持っています。

どうかその本の価値の分かる人のところへ、
手放してください。よろしくお願いいたします。

BDFTフェーズ?について

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今回、四肢の電気力線のテクニックを
初公開致します。

フェーズ?に出られる先生方は
是非楽しみにしていて下さい。

ではでは、セミナーでお会いしましょう !!

痛みとトラウマ

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痛みと言うのは不思議なものである。

単に物質的肉体の損傷や、
何らかの異常によってのみ出てくるものではない。

トラウマ、つまりアクシデントによる傷害で
痛みを出しているときは、そのトラウマを
消してあげると、または切り替えてあげるだけでも
強い外傷(骨折や筋肉の断裂など)がなければ、
軽減ないしは消失していきます。

それも、消えるのは一瞬の出来事である。

これを何度も体験していると、人は、
「ああ、こんなことをやってしまったから、
当然身体は痛むのだ」と、そのとき受けた
心理ショックと共に、身体に植え付けるのだ。

まるで催眠術のようなのだ!

だから、この暗示を上手く取ってあげると、
嘘のように痛みは消える。

これは、治るという表現よりも、むしろ
消えるという表現が一番適切であると思う。

だから私が、事故、アクシデントにより、
ぎっくり腰になったり、手や足を痛めた人に、
瞬時にこれを消してあげると、

不信と言うか、理解できないというような
表情をされて、痛みのあったところを動かしている。

はたから見ていると、それもおかしいことなのだが、
患者さんは何度も動作を繰り返して、痛みを確認するので、
「何度もやらなくても、分かったでしょう」と言わないと、
本当に、うるさいくらい、笑ってしまうくらいに、
動きを確かめている。

あるいは、最初私は治療上の必要の為に、
痛い動作をあらかじめやってもらっておき、
それをカルテに記録しておくのだけど、

最初の動作より、治療後はもっとオーバーな
動きをして確かめているのだ。

これを読んだ人は、そんな馬鹿なとか、
自分ならそんなことやらない、と思うでしょう。

しかし、ほぼ全員と言ってよいほど、同じことを繰り返す。

最初の頃は私もまたかといって、笑ってみていたけど、
今はそんなことに付き合っている時間がもったいないので、

「もう痛くないのは分かりましたでしょう?」
「治すという行為が、必ずしも身体に触れて動かすことを
しないと治らないということではありません」
と私は言ったりします。

多くの人が物質論的な捉え方をしている、
あるいはしてしまっていることに気付かねばならないし、

またそれだけではダメであり、形無い、直接加える
刺激でなくとも、人体が充分に変わりうることを
知っても良い時代なのではないかと思うのです。

それこそが21世紀なのだと思います。

楽しむ!

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多くの人は、「時間がない」「忙しい」
「遊びにも行けない」「素敵なところへ行って
気分を変えたい」と思うでしょう!

かく言う私も、その最たるもので、
「時間がない!」「もっと時間くれー」と、
いつも治療院で、うちのスタッフに言っています。

だからと言って、楽しんでいないわけではありません。

何も世界遺産のところまで行って、
感動しなくても良いのです。

特に自然の素晴らしさには、癒しの力があると思います。

幸い今は冬で、夜空が大変きれいです。
どんよりと曇っていなければ素晴らしい闇夜の世界、
まるで空に大海が広がっているような、
巨大な絵巻であります。
大パノラマであります。

街の明かりがあまりないところでは、
本当に素晴らしい夜景を見ることができる
季節になりました。

夜、少し外に出てみませんか?
または帰りがけに、少し上を見ませんか?

そうやって普段と違う世界に、短時間でも
いれたなら、きっと素晴らしい気持ちになれる
のではないかと思います。

夜空を見るのに一番よい心情は・・・
私は「無心」で見るにつきます。

ただ上を見て、馬鹿な顔していればいいのです。
利口そうに何か思いふけるのは良くありません。

これは、お金も時間も全くかからない、
かつ大変素晴らしい気分転換であると思う次第です。

笑う門には

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私は言う。

「笑う門には、幸福な身体がある」です。

心から屈託なく笑えるのは、
健全な心身があればこそ出来るのです。

逆に、屈託なく笑うようにすれば、
できれば、健全な心身に向かえるのです。

笑いの無い生活はいけません。
気持ちが沈んでしまいます。

馬鹿と思われようが何であれ、
笑える人が良いのです。

難しそうな顔をして、頭良いぞと言う
雰囲気を出しているより、笑顔の方がよほど良いです。

時々患者さんでも、顔の眉間のところに、
たてじわのある人が見受けられます。

あんまりひどいと、私は「女の人は顔に
しわは入らない方が良いけど、縦しわより
横しわ入れましょうよ」と言います。

とくに女の人は、横にしわが入るほど、
ほがらかな方が良いと思います。

どんな美人でも、縦しわがある人は興ざめです。

確かに今の日本で、多くの人が笑える状況には
ないかもしれません。

しかし、身体がそうなのと同じように、
笑えるようにしたら、きっと日本は今よりもっと
住みやすい国になると思います。

新年を迎えて

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昨年は29日から休みに入りました。

29日は、前日の治療院の大掃除の疲れと、
雨の為、予定していた家の大掃除はあまり

できませんでしたが、30日はしっかりやりました。

そのため、気持ちよく新年を迎えられました。

31日は治療院に行き、勉強とセミナーの
準備をしていました。

家に帰って少し残った大掃除をやり、
あとは「内臓治療教本」の執筆です。

これは自分で言うのもなんですが、
大変素晴らしい本になりそうです。

こんなことまで書いて「ええのかな?」と
自分で思ってしまう内容です。

はっきり言って、これだけの内容を書けるのは
あまり日本にはいないと思います(エヘン)

皆さん、楽しみにお待ちください。

失礼いたしました

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去年は身内に不幸があったため、
年賀状は失礼させていただきました。

何人かの方から年賀状を頂きました。

こちらの連絡が不十分だったこと
申し訳ありませんでした。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

田尻茂