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【6月】治療基礎(第5回)及び治療初歩(第3回)

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?2013年6月9日(第2日曜日)治療基礎(第5回)

?2013年6月30日(第5日曜日治療初歩(第3回)開催します

【内容】

?治療基礎(6月9日)

・液について(リンパ液・CSF)
・クレニオ・CV4とは(全身波及)
・傾聴??
・アレルギー基礎
・内臓中級(胸郭運動、縦隔)

?治療初歩(6月30日)

・リンパポンプから
・感覚基礎トレーニング?
・脊柱の検査(触診と治療)
・内臓?大腸(盲腸の解剖と臨床的意義)
・傾聴?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【日時】 ?2013年6月9日(第2日曜日) 9:00?16:30
      
?2013年6月30日(第5日曜日)
 
9:00?16:30

【場所】 治療療院(?、?)

【定員】 12名まで  定員になり次第締め切らせて頂きます(?、?)

【料金】 ?、?ともに、30,000円(税込、一般価格)
            25,000円(税込、WTS会員価格)

※??を同時申込の場合は50,000円(税込、一般・WTS会員ともに)となります。

【申込受付】 2013年5月2日(木)朝8時からFAX受付(?6/1、?6/22受付締切)

 「お申し込み時の注意点」 をご確認頂き、ご理解の上でお申込みください。

申込み用紙  
[2013年6月]治療基礎(第5回)及び治療初歩(第3回)申込書.pdf

このところ、そして21世紀の治療法!!

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この1ヶ月で、
私の治療の流れは
完全に変わりました。

WTS(ワールドセラピーシステム)を中心に、
Aテクニック、
パーカッション・ハンマー、
傾聴、
Bテクニック、
バイオダイナミックフォース、
がフルコースです。

AとBテクニックを入れた事により、
治療効果はあがって、
内容は物凄く濃くなりました。

今まで難しいと感じていた症状が
楽になってきました。

いま研究中のテクニックが、
WTSにプラスアルファされると、
ほぼ完璧となり、

そして今考案中のテクニックが
完成したら、私の治療において
恐ろしいものなどなくなるだろうと
思います。

頑張らなければなりません。

その内お披露目する日が来ます。
楽しみにして下さい。

それらすべてのテクニックによる
全体の身体の診方は、

私のオリジナルであります。

精神療法について

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私の今のやり方では、
本人が忘れてしまっている事でも、

治したいと考えている状況や症状に
関連した過去の出来事や事故トラウマを、

潜在意識が情報提供して
くれるのを本人に思い出してもらう事である。

私は詳しい情報は分からないが、
本人の思い出した出来事の
どれが現在に関与しているかを
判定する事が出来る。

(詳しく知るとしたら時間がかかり過ぎてしまい
 そこに時間をさく必要はない)

そして、
その出来事は術者に話す必要は無く、
問題を解決する事が出来る。

もちろんどんな事が起きたのか話して
もらっても全くかまわない。

時として、それによって治療を進めやすく
する事が出来る。

しかし、
本人が他人に知られたくないのであれば、
全く話をしなくても解決できるのが、
私の開発したテクニックである。

最初分かってきたのは、
難しいものに関しては、

何個かの過去の全く違う
内容の出来事が、

つながり合って悪くする連鎖と
なっている事である。

それらを1つずつ解決していくと良くなる。

そしてさらに1つは、
現在の出来事と繋がっていて
治す必要性がある場合と、

本人にそれらの出来事から
何を学んだか、

そして、
どんな教訓があったかを
知ってもらう事が大事である
場合もある事が分かった。

教訓の場合、
これからの人生を変える為に、
患者さんの潜在意識が私を通して、
本人に伝えたいと言う事があることである。

やはり、精神領域の治療は奥深い。

しかし、

今私のやっている事は、
カウンセラーにも、身体的な治療を
行っている先生にも理解しにくい
事であると思う。

カウンセリングで患者さんが
負担に感じている事は、

本人が知られたくない事も、
そして更に大事なのは、
現在の症状に関係なくとも
聞き出す事である。

下手したら本当にその症状に
関係する出来事を本人が思い出せず

(場合によっては本人の潜在意識が
 それを避けようとブロックして隠してしまう)

問題解決に繋がらず、
堂々巡りをしてしまう事である。

私のやり方は、
本人に気づかせ、
本人がそれを解決する事を
繋がせる事である。

助けてやるやり方では、
本人がこれからの人生で
起こることに対処できなく
なるからである。

潜在意識が、
その日に解決して欲しい事が、
解決していく順番を示して
くれるので、術者側は無理に
深追いせずに進む事ができる。

決して術者が、
能動的に進めてしまう事は
できない。

 

有形と無形のはざま

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前回も書きましたが、
人は自分の理解を
超えた物に出会った時、

「よし、自分のものにする」と思うか?

「これは手に負えない」と避けてしまうか?

これは原始本能の「逃走」か「戦い」かと
同じ所であると思います。

今の私は構造問題において、
どこがどういうふうになっており、
どのような歪みを持ち、
どの方向に治すか・・・は
ほとんど考えていません。

今やっているのは、
どこに体の構造や機能を
狂わしている所があり、

そこに「どれくらいの制限」と
「どれくらいのエネルギーブロック」があり、
どういうバランスの崩し方があるか
見ています。

だから私の方法を見ていると、
同じレベルに来ていないと理解できず、

又は、いい加減にやっている、
きちんとした検査をしていないと
見ることでしょう。

例えば、
私も何年も前は、
関節ならどこの骨が
どこの骨に対して、
どのような変位をしていて、
どの方向にもっていくを
考えていました。

しかし、

それよりも大事なのは、
フォルクラムがどこにあり、
それが治ったかどうかです。

初心のうちは、形態的にみて
治すことです。

そして、十分理解できたら、
その組織の問題の中心を感じ
とるように修行し、そこに治療の
アプローチを行うようにする事です。

基礎基本のできていない人間が、
本質を追求しても応用発展は
難しいと思います。

「以無法為有法」
「以無限為有限」

 

やっぱり!!

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以前のブログに、今の花粉症は、単に花粉によるもの
ばかりでなく、そこには、黄砂や細菌などがあると書きました。

日経サイエンス5月号にPM2.5と黄砂に関する記事があり、
その中に「黄砂が運ぶ微塵物」が書かれています。

今年だけではないようですが、複雑な要素が絡んで
症状となっています。それらに対し、身体に抵抗力を
持たせるように私も治療していますが、

基本はやっぱり、身体にできるだけ入れないことです。

私も(当院スタッフ全員)外出時には特殊なマスクをつけています。

少し目立ちますが(時に周囲の人の目がマスクを見ているのを
感じますが)、健康第一です。

皆さんも、よーーく注意してください。

「Newton 別冊 錯視と錯覚の科学」
以前に出たもののパート2です。

「日経サイエンス 2013.05」

あと興味ある方は、今月号の 「ムー 4月号」 に
太陽の異常(今年は黒点活動が異常だそうです)と、
ジョン・ディーに関する記事がありますので、
ご一読ください。
 

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姿勢と症状

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今度の「治療初歩」というゼミでも詳しくやるつもりですが、
人体と言うのは無意識に、弱い部分をかばうという働きをしている。

例えば、右膝が痛いという人がいたとする。

その人の後姿を見て、身体を左に傾けているなら、
右膝の調子が悪いのが原因で、無意識に
右膝に負担をかけまいとしてかばう体勢である。

しかし、これがもし、痛みがある右に傾いていたとしたら、
事情はもう少し複雑である。可能性はもっと増えてくる。

一つは、本当に問題を持っているのは左脚側にあり、
本人は分からなくても体はそれを理解しているので、
一見悪く見える右膝に体重をかけてしまっている。

だからこの場合は、もっと問題の大きい左側を治しておかねば
右膝をいくら治しても、結局弱い左をかばい続けるため、
右膝への負担は解消されず、右膝を治すことはできません。

他の理由としては、あまりに右膝が悪すぎて、
もう体重を受け止めきれず、負けてしまっているという状態。

ただし、これだけなら、少なくとも頭や肩は左に傾けて、
少しでも負担をかけまいとする。

つまりこれを代償作用と言うのだが、もし全体として
右に傾いていたなら、体のあちこちに右膝をかばうためや、
逆に身体の問題を右膝がかばう場合もあるが、

色々複数のトラブルにより、身体は疲れ切り、
代償(みがわり)が出来なくなっている。

だから、身体の歪みは、その身体の言葉を表わしているので、
我々はそれらのボディランゲージの読解をせねばならない。

前傾か?ねじれがあるか?どうねじれているか?
傾き方は?膝は両方まっすぐか否か?

そして聞くべきは、患者さんの靴底が正しいか?
ショルダーバッグか、否か?ソファーに座るか?
パソコンなどは、まっすぐに見ているか否か?
枕の高さは?脚は組まないようにしているか?
寝るときに本を読んだり、テレビを見ているか?などなど。

日常で行っている、知らないで身についている歪みの元を
正さねば、いくら治療者側の努力をしても、それは効をなさず、
元の木阿弥ともなりかねないので、よく聞くことが大事である。

「小さいことの積み重ね」は、大きな悪さを作るが、
「小さい良いことの積み重ね」も健康には大事である。

大きなこと、例えばスポーツクラブで運動するなどは大事であるが、
小さい悪いことを積み重ねていては、良くないのは明白である。

その人にとって、何が悪いのが探して知らせるのも
我々の仕事である。

そして、どうしてそう考えるのか、
どうしてそれらが悪いのか知ってもらうことも大切である。

基本的な理屈を理解し、
患者さん自身で、何をしたら良くないのかを判断して
直してもらうことが一番重要である。

これも、「患者教育」ということになる、我々の仕事である。

2つの思考

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人は、あるテクニックのセミナーを受けたときに、
どんなに素晴らしい効果の出るのを見ても、

「よし、身につけてやろう」と思うか、
「確かにすごい効果を出すが、
自分には習得が難しい」と思うかに分かれる。

色々努力した結果としても無理なことはあると思う。

しかし、私はそれが良いものであると思ったら、

諦める方ではなく、
頑張って、努力して、身につける方を選ぶ。

うれしい?話

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そうそう
セミナー会場で、
私のゼミによく来て頂いている
先生に会って、すごい臨床報告を
聞きました。

その先生の治療院に
来られた時は車椅子で、
人に抱えられるようにして
来た患者さんに、

私のゼミで習った
テクニックを使い
楽になったけど、
まだ治っていなかったので、
翌日も来るように言って来てもらったら、
殆ど痛みなく歩けるようになったそうです。

つまり、ほぼ治ってしまったとの事。

来られている先生方に、
こう言う技術力を持ってもらう為、
ゼミを続けているのですが、

実際にそれだけの技術ある先生が
育つと嬉しいやら、自分の教えているのが
恐ろしいやら?奇妙な気分でした。

私が勉強を始め、努力してきた時代は、
何年勉強しても、これだけ効力のある技術は
学べませんでした。

自分で言うのも変ですが、
その気があれば、それ程の技術を
学べる今の時代の先生方は
幸せであるなと思います。

私の費やした10?20年を
いっきに飛び越えて学べるのですからね!

ピンチはチャンスなり!

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一生懸命勉強しています。努力しています。しかし・・・

それが実践で生かされません。
自分としては一生懸命にやってます。

なかなか患者さんが良くなってくれません!

そういうことがあると思います。

その時、やる側には心身ともにストレスがかかり、
時にはうんざりしたり、努力するのをやめたくなったり、
仕事が嫌になったり、仕事に行くのが嫌になったり・・・・

だが・・・・

まてまて。

弱い所があるのは、まだ努力したら伸びる余地が
あるということでもある。

まだ他に考案し、改善の余地があるのじゃないか?

もっと能力のある人なら、違う方法を考えだし、
対処できるのではないかと考える。

それならば自分もやってみる。

そして、何かを見つけることができたら、
しかも、自分の努力によって。

その人は、その努力により、
自分のステージを一段階あげたことになる。

その努力、工夫をした経験が、
その人にとって何倍もの価値となる。

ピンチをチャンスと思えたら、それだけでも
その人のポジティブマインドの力は上がっている。

サザーランド先生は、「掘り下げよ」と言った。

出てきた問題の何が真の問題点で、
どのようにアプローチするか?

「掘り下げよ!」である。

新しきこと

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フィシオエナジェティックのセミナーを受けてきました。

毎回同じテーマであっても内容は全く違います。
たいていは新しい情報が入っています。

講師の、ヴァン・アッシュ・ラファエル先生は、常に新しい情報を取り入れ、
自分のシステムにうまく取り込んでらっしゃるようです。

セミナーではテクニックの元となる情報の出典を
話してくれるので、大変良いと思います。

私はセミナー中にアマゾンで検索して、
あるものは入手しました。

何故なら、そういう考え方をしたり、テクニックの元となる
ものを理解すれば、それを本当に自分で消化し、
また応用、発展させられるからです。

人は何かの創始者のようになると、
他所へ勉強に行かなくなる(行けなくなる?)。

しかし、良いものがあったなら、勉強し、試み、
消化し、吸収していくのが良いと思う。

世の中は広く、学ぶことも多い。
全てを学ぶことも身につけることも出来ない。

しかし、良いものは何かあるのだから、
その考え方、方法論を知るのは良いことである。

つねにアンテナを張っておくことで、
自己満足や慢心は避けたいものである。

自分は優秀である、能力があると考えている
ヒマがあったら、常に考えることである。

しかし、今までやっていることにプライドは持つべきであろう。

自分を他と比べるのではなく、自分はどこに行きたいか、
何をしたいか、するべきかを考え続けることだと思う。

一流を目指すならば、一般的なことを
やったり考えるのではなく、自分の感性を生かす。

自分の感性を常に磨き、伸ばすことである。

最近入手した本

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「増補版 世界不思議大全 II」 泉 保也

ダウジング、心霊治療、臨死体験、死後の世界、
チャクラの秘密、フリーメイソン、ルルド、フリーエネルギー、
ゼロ磁場、ケイシー等、おもしろいトピック満載です。
以前紹介した本の第2巻です。

「日本呪法全書」  藤巻 一保

正しい九字法(世に出ているものの多くは誤りとする)、
呪法の数々、

魔除け、縁切り、縁結び、財福を引き寄せる、
延命長寿などである。お釈迦様の仏教には
本来呪法なるものはなかったけども、

世の人々は現世御利益がないと広まらなかったため、
インドに伝わる古い呪法を取り入れ、

中国、日本へと伝わったとのこと。

「記憶術」 フランセス・A. イエイツ

「ジョルダーノ・ブルーノとヘルメス教の伝統」 フランセス・イエイツ

「新装版 普遍の鍵」 パオロ・ロッシ

「ニコラ・テスラ 秘密の告白」 ニコラ・テスラ

「テスラ—発明的想像力の謎」  新戸 雅章

「心王霊脈大鑑」  西村大観

最近私は、近世気合術の達人、名人と言われた
浜の熊嶽の直筆の書を入手しました。

既に入手している肥田先生の書は、非常に貴重で、
今後おそらく入手できないのではないかと思っています。

治療院に飾っておりますが、ずっと出しておくとやはり傷みますので、
浜の熊嶽の書と切り替えて、時々出すくらいにしたいと思います。

しかし、分かる人には分かりますが、
この2書ともものすごいパワーを発しております。

治療院に来られ、これらを見ることが出来た人は、
大変にラッキーだと思います!!

  








最近入手した本

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「メンタリズムの罠 TRICKS of the MIND」 ダレン・ブラウン

「公開!フィリピン武術の全貌 【DVD付】 」 大嶋 良介

これはブルース・リーが、弟子で友人のダニー・イノサント師より学び、
映画で公開され、有名になりました。

私が昔聞いたことろによると、ダニー・イノサント師は、
エクスクーアの達人の老人が、

2本のスティックを空中で、手を触れずに動かしているのを
目撃しているそうです!

「精神科医が狂気をつくる—臨床現場からの緊急警告」  岩波 明

この本は、治療でうつやノイローゼ、統合失調症などの患者さんに
少しでも関わっている先生方は、読むこと必須と思います!

ここまで書いてよいのかと思われることが、
ズバズバ書かれていますが、
読んで「あー、やっぱりなー」という感じです。

我々は正しくそれらにアプローチする方法を学び、
出来るだけ多くの患者さんを救って頂きたいと思います!

「ニューソート—その系譜と現代的意義」 マーチン・A. ラーソン

これは古本で買った本です。

最近、「スウェーデンボルグとオステオパシー」を読んで、
スティルやサザーランド、そしてその影響でフルフォードまでが
ニューソートの影響を受けているというのを見て、
興味を持っていました。

素晴らしいタイミングで古本屋さんで見つけてしまいました。

フルフォード、サザーランド、そしてスティルの中に
流れており、考えに影響を与えたというこのニューソート。

これら3人の先生の学びを深めたい人には、
是非ともお勧めしたい一冊です。




いやあ!

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先日私は、フィシオエナジェティックの精神心理の
セミナーを受けてきました。

初日最後に、新しいフィシオの手段として用いるバイル
(情報の入った水)が、中世の錬金術の方法によって作られ、

今、海外のホメオパスがその強力なパワーを知り、
その方法で作ったバイルを採用している人たちもいると聞きました。

そして、パラケルススの名が出てきたので、
私は思わず身を乗り出しました!

質問すると、錬金術により作ったものは
すでに30年も前に出来ていたとのことでした。

私は思わず、「うーむ」と思ってしまいました。

おそらく、セミナー会場に来ていた人々の中で、
これの意味することが理解できた先生はいないと思います。

ラファエル先生も、「よく知っていましたね!」と言ってました。

私の勉強の方向に間違えがないことを
改めて実感した一日でした!

しかし、今回のセミナーは得ることが多く、
WTSのヒントになることがぱらぱら出てきました。

きっとWTSは更に良いものになるでしょう!

明日は・・・!

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明日、明後日とセミナーへ行ってきます。

何か新しい事を学べるのは幸せです。
しかし、ただ学ぶのではなく、
実際に役立てなければ無用の長物です。

少しずつ溜め込んだ
技術や知識は、
いつか必ず花開きますし、
花を咲かせるように
努力しなければなりません。

私と言う人間は、
いつも同じ所に止まっている事は
嫌なので、進化していく為に、

本を入手したり、
勉強したり、
セミナーを受けて
刺激を受けています。

しかし、
スティルやサザーランド先生が
言うように、患者さんが先生で、
我々は生徒です。

常に生きた情報から学ぶ事が
大事です。

最近入手して、お勧めの本

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1.「人体と宇宙のリズム」  ルドルフ シュタイナー

2.「瞬間ヒーリングの秘密—QE:純粋な気づきがもたらす驚異の癒し」
 
フランク・キンズロー

3.「立花隆の書棚」  立花 隆

1.は、バイオダイナミクス等のクレニアル上級の
勉強している方にお勧めです。

2.は、普通のヒーリングの1つですが、CD付です。

「気づき」が重要と言っています。

私のアプローチも、、やり方は全く違いますが、
本人の気づきは非常に重要と考えています。

3.これはもう驚異の世界です。

なんと立花さんのビルは、本棚の本だけでも
20万冊あるとのこと。

本棚の写真があり、これもあれも私も持っている
みたいな感じですが、なんとも膨大な量の本です。

その写真だけでも、本屋さんでぜひ一目見てください!

私もこんなビルが欲しいです。

しかし、私は20万冊はいりません。

せいぜい1万冊置ければ充分です(笑)



学芸大学

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当院は、東急東横線の学芸大学駅より
徒歩1分の立地です。

今回、副都心線と東横線がつながり、
電車としては便利になったようですが、

渋谷駅自体は地下5階になり、
ちょっと不便になったという声もあります。

買い物するためなら、渋谷に出るより、
新宿三丁目が便利とのことですね。

私はまだ利用していませんが、
渋谷が不便になるのは勘弁してほしいです。
仕方ないとは思いますが。

学芸大学は、東横線の数ある駅の中でも
非常にお店が多く、便利なところです。

当院にお寄りの際は、色々とお店を
見て回るのも良いと思います。

以前は駅近くに2店書店がありましたが、
数年前に1店がなくなってしまいました。

残り1店となりましたが、これがこれが
街の本屋さんとしては非常に凝った本を
仕入れており、大変重宝しております。

私がしょっちゅ利用させていただいている
恭文堂さんに感謝です!

やっぱり必要

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昨日はひさびさに家でのんびりしました。

家の前に大きな桜があり、窓から見えます。

それをのんびり見ていて、うとうとと。

それから家の掃除等、買い物などなど、
好きな時間に、やろうと思うことをやる。
それが良いですね!

そういう時間を持てないで2か月過ぎると
特に、その時間の大切さがわかります。

休養の意義をよく感じられた経験でした。

しかし、寒暖の差が激しいので、
体調のコントロールは大事です。

桜は、外に出て見てみたら、
だいぶ咲いていましたが、
風が強くてもさほど散ってないですね。

これから出ていくときの力強さだと思います。

身体も、気持ちやら体力が上昇していくときには、
多少雨風の強い出来事が生じても
耐えていけるということです。

しかし、衰退しているときに何かあれば、
桜の花が散るごとく、体力を削られていきます。

しかし、桜は花を散らしても、
青々とした緑の葉をしげらせ、新しい装いをします。

身体に生命力が宿り、また死すべき時でなければ、
再び体力を取り戻し、元気になれます。

認識

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私が患者さんを検査して分かったことは、

本人が知るべきことだと思う内容については、
出来るだけお伝えしている。

それは、何のためにそうなったかを、本人が認識することが、

これからの健康や良い人生を過ごすために
重要と考えるからである。

たんにそこに現れている症状を治すだけなら
誰にでも出来るかもしれない。

しかし、本人の体調を崩したプロセスや
根本原因を知らずして、

またそれを変えようと努力することなくして
本当には良くならないというのが私の考えである。

精神療法について

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今出ている本で、私から2冊おすすめがある。

「奇蹟が起こる前世療法」 PHP研究所

「生きる/死ぬ その境界はなかった」 ヒカルランド

 

 

この世で起こる出来事の意味と目的を知ることは、
今ある症状に関係することなどが、

よーーーーーーく分かることと思います。

ぜひぜひ一度は読んでほしいと思う本である。

しかーーーーし、我々治療家は、患者さん本人が
訴えて来なくても、身体からその訴えを聞き取り、
解消せねばならない。

その為の技術を磨いていくのも、我々の大事な仕事である。


臨界点、飽和点

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身体は常に、目に見えない戦いをしている。

ウィルス、細菌の侵入、精神的なストレス、肉体的ストレス
(気圧、気温の変化に適応するために体内環境が変化をすること)や、

仕事、勉強、そして社会で起こっている出来事や自然の脅威
(地震、台風、その他)、そして化学物質、目に見えない力である
ジオパシック・ストレスや、電磁波などにさらされている。

身体の全システムのうち、抵抗システムは、
精一杯機能をさせていると、

それがたとえわずかな出来事であっても、
その頑張りの限界を越えてしまい、
身体は何らかの異常を発生させる。

それが肉体面に出るなら、例えば腰痛であったり、
糖尿病、痛風であったり、胃潰瘍、
場合によっては癌であったりする。

しかし、それが精神面に出ると、うつ病であったり
引きこもり、気力減退や精神疾患、
最悪は自殺志向なども生じうる。

この臨界点や飽和状態に向かっていても、
何も感じないでいることが多く、

へたすれば本人は、自分が健康であるとさえ
感じていたりするから、始末が悪い。

や?っと

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今週の休日が、ひさびさの休みです!

ここでしっかり休まないと、
また何週間も休みが取れなくなります。

みなさんも良い休日をお過ごしください。

私は今、自分のやるべき使命があると思っています。

これをやり遂げられるなら本望だと思っています。

私の教えていることの影響により、
より多くのすぐれた先生が生まれ、
多くの患者さんが救われ、

日本人が健全で前向きになれたなら、
そしその一助となれるなら、嬉しいことです。

私の夢は、さらに素晴らしいものを作り上げること。

そして、私の会った外国から来るオステの講師の先生は、
素晴らしい先生が多かったですが(日本を見下している
感じは否めませんが)、

ただ外国がら教えてもらうだけではなく、
日本から治療技術を教えに行く!です。

その為には多くの熱心な人たちの協力が必要です。
我はと思う先生には、ぜひ協力してほしいと思います!!

空想と現実

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私は出来るだけ、
私のやっていることを分かりやすい(?)ように
ブログや記事で紹介しているつもりであるが、

ホームページで見てから、実際に治療を受けられたり、
ゼミを受講された人たちの様子を見ていると、
相当ギャップを感じることがあるようである。

だから、やはり実際に受けてもらうのが一番なのだと思う。

治療も、初回だと手技治療を全くしないケースが多いので、
何をしたのかピンとこない患者さんが多いようだが、

確かに体が良くなって変わるのを体験され、
続けて治療を受けていくと、私の言っていることが
分かってくるようである。

残念ながら、2?3回受けただけだと分からないようだ。

あまりに一般に治療法とかけ離れているので、
訳が分からない様子の人もいる。

そして、受講生も同じである。

治療基礎も、「基礎だからねー」との思いで受けられるが、
私にしてはほんの基礎(しかし、ものすごく重要)だが、

情報量の多さと難しさで、受けている先生方は
ついていくのが大変そうである。

そこで、初歩講座を作ったので、ぜひ多くの先生に
来てほしいと思う。

初歩と言えど、私の教える初歩は、
0からハイクラスなので、心して来てほしい。

なんということでしょう!

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「こんにちわ」と挨拶をして、その患者さんを見ると、青白い顔。
一目で変だと思いました。

話を聞くと、2日前にTELしていてパニックを起こし、
昨日も仕事を休まれたことのこと。

そして、お世話になったことのあるカウンセラーに行き、
落ち着いてきたのだと言います。

色々話をし、こうした方が良いと言われてきたようです。

MNRテストで調べていくと、子供の頃の出来事がいくつか出てきました。
それらは本人も、症状に関係があるとは思ってもない出来事でした。

私が1つづつそれらのトラウマを治療していくたびに、
そこから得られた人生の教訓は何かを聞きました。

そして、それらすべての回答は同じものでした。

私はそれらの出来事に対して、私の得られた感想を述べました。

本人は十分、それらを理解したようです。

治療前に、最初に症状が起こったシチュエーションを
思い出してもらうと、感情が不安定になるような感じが
出てくるとのことでしたが、

これらの治療後は、それは全く出なくなりました。

それら全てを解決した後、身体を調整しましたら、
身体がリラックスでき、楽になったと言って帰られました。

カウンセリングでは、私がその日に見つけ出した
話のどれも見つけられませんでしたし、

今回パニックを引き起こした原因となる出来事に対して
何のアプローチもなされてなかったので、

今日治療をしなかったら、将来同じことが起こる
可能性は消されず、再発したかもしれません。

最新【5月】治療基礎(第4回)及び治療初歩(第2回)開催のお知らせ

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?2013年5月12日(第2日曜日)治療基礎(第4回)
?
2013年5月26日
(第4日曜日)治療初歩(第2回)開催します。

【内容】

?治療基礎(5月12日)

・レベルについて(疾患と術者、達人と名人と凡人)
・クレニオ・リズム(体と頭蓋、ホールドについて)
・クレニオ?(仙骨、腸骨についてPRMとの関係、診断及び治療)
・傾聴レベル??
・アレルギー基礎?(電磁波に対して)
・内臓中級レベルー胸郭について?(胸膜について、肋骨について)

?治療初歩(5月26日)

・感覚基礎トレーニング?
・関節テクニック(骨盤帯について、股関節の診断と治療)
・内臓?肝臓と胆のう?(診断と治療)
・傾聴?
・基本的身体検査

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【日時】 ?2013年5月12日(第2日曜日) 9:00?16:30
     
?2013年5月26日(第4日曜日)
 
9:00?16:30

【場所】 治療療院(?、?)

【定員】 12名まで  定員になり次第締め切らせて頂きます(?、?)

【料金】 ?、?ともに、30,000円(税込、一般価格)
               25,000円(税込、WTS会員価格)

※??を同時申込の場合は50,000円(税込、一般・WTS会員ともに)となります。

【申込受付】 2013年4月5日(金)朝8時からFAX受付(?5/2、?5/18受付締切)

 「お申し込み時の注意点」 をご確認頂き、ご理解の上でお申込みください。

申込み用紙
[2013年5月]治療基礎(第4回)及び治療初歩(第2回)申込書.pdf

共鳴、共感

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「類は友を呼ぶ」と言う事である。

良いものが、良いものを
呼んでいるのなら良いが、
そうでないから困る。

治療していて感じるのは、
感情でも、
体調でも、
運勢でも、
私は一種の周波数を
持っていると思う。

同じ周波数のものを
引き寄せるような感じである。

音叉と言うものがある。

例えば、
140Hzの音叉を2本用意して、
対面して置いておく。

一つを鳴らすと、もう一方の
静止した音叉が共鳴して
鳴り出す。

一本が140Hzで、
もう一本が倍の280Hzとしても
同じく共鳴する。

何倍かにしていっても
共鳴現象は起こる。

だから、
一見関係ないものでも
自分のマイナスの周波数に
色々共鳴し引き寄せてしまう。

身体は馬鹿ではないので防衛するが、
それでも引き寄せ力が強いか、
防衛力の弱まっている時、

例えば、

精神的に弱っている、
何かの病気にかかった時、
睡眠が足りない時、
対処しなければならない多くの
ものを持つ時には、

防衛力は弱まり、悪いものを引き寄せる。

我々は、
患者さんの自己防衛力を強化し、
つまり余計な負担(本人は気づいていなくても)を
出来るだけ取り除く事が、

今ある疾患を良くし、
又将来の疾患を予防する事になる。

WTSが画期的である訳

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最近、いくつかの精神的治療やアレルギー療法の
テクニックを調べてみました。

多くのものは、大変素晴らしい効果があるとか、
世界的に有名であるとうたっています。

それらによって、本当に救われていくなら
それも良いと思います。

私も、単に骨格を治療するだけでは
恐怖心や苦手意識、対人恐怖は治せないし、

また、それらの問題があるために、
身体に症状を出していることがよく分かってきました。

私の臨床による研究では、本人が気にしている
トラウマや、心理的問題の全て、100%と言ってよいほど、
本人が意識していない、または忘れてしまっている
過去の出来事が発端であることが明らかとなっています。

そして、それらを本人が気づき、対処すること、
つまり、本人の意識変化が、症状を変化させる原動力となります。

そこをアプローチせずに、表面を変えていくというのは、

原因を見つけ出さずに、対処的に薬を処方するのと
似た治療になるのではないかと心配します。

それを引き起こしている過去から改善しないで対処していくなら、

またいつかそれが何か違う症状を出したり、
再発するのではないかと言うことです。

人間の真理と言うのは大変複雑で、
多くの出来事との複雑な絡み合いで狂っていきます。

それで、本人の潜在意識を少しずつ変えていき、
パンドラの箱が開くのを待って解決するのが
良い結果をうんでいます。

今後のゼミ内容の変更について

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今年より始めました治療基礎について、
私自身は受講生に対し、治療における
出来るだけ多くの事を知ってもらい、

身につけて頂きたいと考え、内容を
考えましたが、
今回実際に行ってみて、

現実これだけの内容を1回にて行うのには、

無理である事が分かりました。

 

例えば、頭蓋治療は非常に高度であり、
アメリカでは一般教育過程を終えてから

学ぶ技術と聞いています。

 

そして内臓の治療に関しては、
本来もっと解剖学的に、

病理学的に話をしたかったのですが不可能でした。

 

それで仕方がないので、
内容を
2分割して充実させ、

ある程度知っている先生は治療基礎とし、

又新しく治療初歩としてゼミを初め、
今まであまり手技に携わらない先生からでも
学べる初歩的知識からはじめ、そこで内臓の
勉強をしてもらおうと考えました。

 

そう言う考えのもとで、
新たにスケジュールを再編しましたので、

今後のゼミ参加のご検討をお願い致します。

 

又、WTS会員のレベルアップを図りたい為、
WTS会員は1回のゼミ受講でも、
受講割引していますので、出来るだけ
多くの会員が自己研鑽のため受講してください。

               WTS研究会 代表

                 田尻 茂

 

47日(日) 治療基礎

・意識について(術者必携)

・クレニオ・リズムとは何か?頭蓋仙骨リズム

・クレニオ?(後頭環椎の診断と治療、頚椎1番の治療)

・傾聴??

・アレルギー治療??概念(ジオパシックストレスとは?)

・内臓中級レベル?胸郭について?
        (解剖、バイオメカニック、診断と治療)

 

421日(日) 治療初歩

・感覚トレーニング?

・関節テクニック(膝の検査と治療)

・内臓?肝臓と胆のう?(病理と解剖)

・傾聴?

・基礎的身体検査

 

512日(日) 治療基礎

・レベルについて(疾患と術者、達人と名人と凡人)

・クレニオ・リズム触診(体と頭蓋、ホールドについて)

・クレニオ?(仙骨、腸骨についてPRMとの関係、診断及び治療)

・傾聴??

・アレルギー基礎?(電磁波に対して)

・内臓中級レベル?胸郭について?(胸膜について、肋骨について)

 

 

526日(日) 治療初歩

・感覚基礎トレーニング?

・関節テクニック(骨盤帯について、股関節の診断と治療)

・内臓?肝臓と胆のう?(診断と治療)

・傾聴?

・基本的身体検査

時間・料金に関して

 

?治療初歩 

【時間】900?1630

【料金】30,000円(税込、一般価格)

    25,000円(税込、WTS会員割引価格)

 

?治療基礎

【時間】900?1630

【料金】30,000円(税込、一般価格)

    25,000円(税込、WTS会員割引価格)

 

 

同月の?、?を同時申込み場合は、
50,000円(税込、WTS会員、一般とも)となります。

 

今回47日治療基礎をすでにお申込みの先生で、
治療初歩に変更希望の方は、当院まで

FAX又はメールでご連絡ください。

323までならキャンセル料なしで変更致します。

 

また「治療初歩」をプラスで参加ご希望の先生は、通常通り
申込用紙に必要事項を記入の上、当院まで
FAXでお申し込みください

 

 

 

【4月21日】 (新)治療初歩(第1回) 開催のお知らせ

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2013年4月21日(第3日曜日)治療初歩(第1回)を開催します。

※治療初歩は今まであまり手技に携わらない方から学べる
 初歩的知識から学べます。

【内容】

・感覚トレーニング?

・関節テクニック(膝の検査と治療)

・内臓?肝臓と胆のう?(病理と解剖)

・傾聴レベル?

・基礎的身体検査

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【日時】 2013年4月21日(第3日曜日) 
9:00?16:30

【場所】 当治療院

【定員】 12名まで  定員になり次第締め切らせて頂きます。

【料金】 30,000円 (税込、一般価格)
      25
,000円 (税込、WTS会員価格、4月7日治療基礎参加者
 

【申込受付】 3月25日(月)朝8時からFAX受付(4/13受付締切)

 「お申し込み時の注意点」 をご確認頂き、ご理解の上でお申込みください。

お申込み用紙  →  
[2013年4月21日]治療初歩(第1回)申込書.pdf

恐怖症

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痛みに対して、非常に強い恐怖を持つ患者さんに、
ワープテクニックを使いました。

精神神経反射テスト(M.N.Rテスト)によって、
小学低学年の時に鉄棒から落ち、
背中を強打したのが分かり、
それをワープで取り除きました。

結果は大変満足いく状態になりました。

現在歯科に通っているそうですが、
毎回、手に汗握る思いだそうです。

次回来られた時に、今回の恐怖心に対しての
治療効果があったら報告してくださいとお願いしました。

良い結果が出ない場合、さらに他の原因があるので、
それを見つけ出して治療しようと思っています。

また、本日2名の方が、花粉症と訴えて来られました。

M.N.R.Tで調べて、花粉、化学物質、細菌、毒素、
重金属等々の共通アレルゲンの除去と同時に、

反射テクニックで治療すると、その場で鼻は止まり、
目の痒みも取れました。

WTS、M.N.R.T、ワープ、反射テクニックは、
単なる骨格障害を持つ患者さんの治療に対して
強力なツールとなっています!

力の伝播

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例えば、池にボートが静かに浮かんでいるとします。

それを両手で後ろ端から力を込めて押せば、
ボートは池の上を波立たせて進んでいきますね。

もし、人差し指でボートの後ろから、
一定の力で、安定した状態で、
一方向の力を加えていくならば、

最初は全く動かなくても、次第に力が伝播していき、
やはり池の上をすべるように、
波も立てずに動いていくことでしょう。

つまり、目に見えざる小さな力と言えど、
無力ではなく、大きな影響を与えうるということである。

それを例えば、ネックレスで見てみると、どうなるだろう。

非常に軽いものならまだ良いが、
ある程度の重さがあり、それを直接首の
皮膚の上からかけていたのなら、

最初はそれほどでなくても、
長い時間、ましてや毎日つけているなら、やはり

それは首周囲の筋肉や頚の骨に負担をかけて
異常を生じ、手のしびれ、肩こり、頭痛、
その他内臓障害まで作るかもしれない!

同じことが、イヤリングやピアス、
カチューシャ、髪しばり、ショルダーバッグ等でも言える。

では、ハイヒールを考えてみたい。

ハイヒールを履きこなせない多くの女性もしかりですが、
色々ある中でも、ここでお伝えしたいのは
何とか履きこなしている場合のことです。

その人の身体は一生懸命ハイヒールを履いて
バランスを取ろうと、身体の神経、筋肉、諸々を働かせています。

本来ならやらないですむ済む仕事を身体はしているわけです。
その分、余計にエネルギーを使い、体力を失います。

が、しかし、身体はそれでも頑張ります。

その上にさらに何か負担のかかる状態になっても
体力のある人なら、大丈夫でしょう。

しかし、そうでない場合は?

もしかすると全く予想できない症状や
病変を引き起こすのかも知れません。

よくよく考えてほしいものです。「絶対にはくな」とは言いません。
女性がきれいに見せようとし、きれいになることは大賛成です。

しかし、健康を壊すとなると、どうかなと思います。
場合によっては一生後悔する病気が待っているかも知れません。
はくとしても、毎日でなくても良いのではないかと提案したいです。

今まで話した原則は治療する側にも重要です。

すなわち、大きな力で治すテクニックは、
変化も早く大きく変化させられるかも知れませんが、

周囲に波立たせたボートと同じく、
周辺組織にも大きな負担をかけることがあります。

小さな力でも正しい方向に、正しく、集中力を
持ってすれば、周辺に対し負担をかけず、

身体や脳が、ゆっくりと変化して、

その変化を認識し、適応していける時間を持てるということです。

病気と化学物質

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「塩化ビニルなどへ曝露すると、混合性の
全身性エリテマトーデス(ループス)、強皮症、関節リウマチの
発症リスクが高まるとされ、製陶工場や採石場、
建築現場から副産物として排出されるケイ酸塵も
ループスや強皮症の高い発症リスクと関連付けられた。」

「中でも注目を集めたのが、汚染物質のひとつで特に
厄介者扱いされていたトリクロロエチレン(TCE)である。

TCEは・・・・(中略)ほかにドライクリーニング業、金属のパーツを
剥がすために使用する航空機や機械メーカー、皮革産業などが
TCE流出源だが、家庭でもペンキを薄めるシンナー、剥離剤、
糊や接着剤に至るまでありとあらゆる用途に使用されている」

これは前に紹介した「免疫の反逆 (ダイヤモンド社)」
という本の中の一文です。

化学物質は目に見えない。
どこから、いつ影響されるか分からないし、
しかし、確実に体をむしばんでいく。

「何でこんな病気に私がなったのだろうか?」

しかし、現代科学、医学が分からないとしても、
たぶん理由がある。将来的には分かってくるだろう。

しかし現時点、近い将来にそれらの危険にさらされ、
身体を壊してしまう人がきっと多くいる。

我々は早くそれらに気づき、
今できる対処をすべきである。

いま若い人は、身体に悪いことを知らずにやっている。

しかも、もしそれらに気づいても、身体より
心地よさ、おいしさ、見栄えを取るかと思います。

もちろんすべての若者がそうだということではありません。
若い人に中にも、大人よりしっかりした人もいますから。

昨日講習会を終えて

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疲れました…と言うのが実感です。

もちろん勉強に来られた先生方も
初めての事が多く、さぞかしお疲れに
なったと思います。

私はすでに20年以上内臓の治療を
教えてきました。

何処が難しくて、
習得が難しいかも分かります。

何故きちんと教えても、きちんと
治せるようにならないかも、
最近よ?く分かりました。

1つは、こちらの説明に対しての
各先生の認識の違い。

1つは、きちんと手順をふまない。
自分の勝手な解釈に基づく
治療方法を行ってしまう。

1つは、こちらの言った事全てを
把握していない…です。

私は簡単で理解も容易と思っている事も、、
きちんと受け止められていない場合、
たいてい学んだ事が効果を出しません。

そこで私は最も重要で、
難しい技術である傾聴に関して、
詳しく解説したテキストを作りました。

この内容は、
今まで出された事のないものであり、
ここまで詳しく知る人間は少なくとも
日本には絶対いないと言えます。

私が日本に初めて
この治療が入ってきて、

初めて教え現在まで来た経験
が入っており、

既に私自身のオリジナルと
なっています!

この資料は、治療基礎に
来られた先生しか販売しません。

ですから治療基礎に来られた
先生は是非とも購入され
勉強される事をお勧めします。

しかし、

私の感想は昨日来られた先生方は、
皆、非常に熱心で又、

理解力は素晴らしいものがあった
と思います。

しかし昨日の内容量の多さには、
さすがについて行くのは大変で
あったと言うのが私の考えであります。

そこで昨日来られた先生方には
説明をし、了解を得たのですが、

今後の治療基礎の内容を
再検討して、多くの先生が
理解しやすい形にしようと
思います。

それにより、今後予定を
考えていた先生にご迷惑を
お掛けするかもしれませんが、

身にならないものは、
時間とお金と労力の無駄です。

より良い形のカリキュラムを作り、
出来るだけ早く公表しますので
お待ちください。

又、今頭蓋と内臓の治療のテキストに関し、
執筆中です。

時間がかかっていますが、
今まで誰も見た事のない
内容にしたいと思っていますので、
もうしばらくお待ち下さい。

 

花粉症?

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私の治療院にも、
少し(今現在はそれ程多くありません)
花粉症ではないかと訴えてくる
患者さんが出てきました。

検査して出てきたものは、
花粉、PM2.5、排気ガス、
重金属、元素、細菌、化学物質などが

共通しているようです。

つまり、単なる花粉だけによる
ものでは無いと言う事です。

当院では、
それに過敏反応する体に、
反射治療、精神治療、そして
希望する方に影響を減らすものを
提供しています。

これらの総合的な対応により、
かなり良い反応を見ていますが、

まだ、
何かの影響によって、
多くの方が花粉症と
言っている症状には
油断できないと思っています。

花粉症は単に薬で
押さえれば良いものでは
ないと言うのが私の感想です。

そう言うものに過剰反応を
起こしてしまう体の問題こそが、
重要であり、

形だけ良くしようとするのは、
本末転倒であると思うからです。

治療基礎を受講した感想/2013.3.10

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追加あり (順不同です)

島田総司 先生 (しらさと整形外科)

フォーカスや傾聴など、他セミナーでは細かく
教えてもらえないことを教えてもらえるので、
本当にありがたいと思います。

時間の関係でクレニオやアレルギー治療に
入れなかったのは残念ですが、それ以上に
中身の濃い時間を過ごすことが出来ました。

大野慎吾 先生 (アルテミス)

基礎とはいえ、かなりレベルの高いセミナーで
大変勉強になりました。

中村宣敬 先生 (しらさと整形外科)

今まで色々なセミナーに参加してきましたが、
これほど1つ1つの評価や治療の大切な極意を
教えて頂いたのは今回が初めてです。

他のセミナーでは、テクニック重視・形重視なことが多く
(もちろんそれを求めてしまう受講生も良くないのですが)

セミナー中はうまく出来ることがあっても、
臨床でうまくいかないことが多々あり、
結局使わなくなってしまうことがありました。

しかし、今回はテクニックの際の大事な点や
ポイントをたくさん教えて頂いたので
大きな収穫があり、今までのセミナーも
ムダではなくなりました。

これからも続けて受けていきたいと思います。

佐々木隆鉱 先生 (理学療法士)

今まで治療の際に、なんとなく感じていた感覚を
「フォーカス」という言葉で、分かりやすく、
しかし非常に深い内容で講義していただけ、

臨床での意識の持ち方など、明日からすぐに
使っていきたいと思います。

また、足の評価、傾聴、内臓の評価を
基礎的なことから教えて頂き、

また先生に一人一人手を取って確認していただけたので、
感覚を持ち帰り、しっかり練習を積んでいきたいと思います。

T.Y 先生

田尻先生に直に内臓マニュピレーションを教えて頂き、
大変うれしかったです。

普段のゼミよりも、基本に戻ることによって、
より理解が深まりました。

基礎と言うこともあり、病変についてなど、
原因を探し、基本のテクニックで治療できたことが、
さらに自信となりました。

基礎と言えど、上級のゼミでした。
次回を楽しみにしております。

T.A 先生

治療基礎を受けて・・・

まさに基礎なのですが、ここまで基礎を教えることは、
他のセミナーではないのでは?と思いました。
(今までの体験の限り)

テクニックばかりで、日々の仕事に生かすことの
できないセミナーに悩んでいましたが、

原因は結局自分の能力の低さだと気づき、
改めて基礎を教えてもらえることの価値を
感じることが出来ました。

とてもありがたく思いました。
ありがとうございました。

田尻武 先生 (たじり整骨院)

とてもこまかく教えてもらい、情報量も大変多く、
ついていくのがやっとで、あとでしっかりまとめて
整理しておかないと分からなくなりそうです。

丁寧に教えてもらい良かったのですが、
傾聴の感じがいまだに難しいです。

今はとにかく感覚を鍛えることが一番だと思います。

確かな診断力をつけなければ治療はまだまだです。

森徹 先生 (ひなみ整体・整骨院)

本日はありがとうございました。

今まで学んだことは、理論と感覚というのが分離していました。

今日のゼミを受け、理論と感覚の融合のイメージと
両方の大切さが身に染みました。

感覚というものを言葉で教えるのは
ものすごく大変なことだと思いますが、

体感、体験をさせていただきながら、
理屈も教えて頂いているので、
イメージは分かったと思います。

戻って、練習あるのみです。
本日はありがとうございました。

ゼミを受講しての感想/2012

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ゼミを受講しての感想/A.S先生 (理学療法士)

今回のテーマは、ロバート・フルフォード先生のテクニックについてでした。

オステオパシーの世界で有名なフルフォード先生の治療体系について
学ぶ機会を得られたことは、大変幸運なことだったと思います。

それだけに特化したゼミではありませんが、今までのゼミの内容をいかしながら、
系統立てて教えていただいたことで、理解を深めることが出来ました。

特に、エネルギー体を捉えて触ることで得られる効果には感動しました。

また、フルフォード先生が、量子力学、電磁エネルギーなど、
幅広い知見を持ち治療に活かされていたことが、

田尻先生のゼミで教えて頂いていることに
通じていることが改めて分かりました。

田尻先生のハードポテンシーによるリリースも体験させていただきましたが、
今までにない感覚と、自らの身体の変化を感じることが出来ました。

今後フルフォード先生に関連した内容のゼミを行うことはないと
おっしゃっていましたが、是非また機会を設けて頂けたらを思います。

その時までに、ハードポテンシーについて原理を理解し、
実践できる能力を身につけられるように研鑽していきたいと思います。

A.S先生 (理学療法士)

ゼミを受講しての感想/和田哲弥先生 (PT・玉川すばる)

今回、グリーンハウスのゼミを受講させていただき、
治療家として大事な部分を教わることができました。

感覚・診断力・知識・技術・テクニック、

どれも他のセミナーでは簡単に教われない領域があり、
むしろまだピンとこない要素が受講直後にはたくさんありますが、

それらの要素を統合するよう、ゼミの要素を意識しての
臨床実践を日々行えることに感謝しています。

また、田尻先生の貴重な所有物を色々と
紹介していただく中で、自分が勉強したくなるような良い本や、

滅多にお目にかかれないと思われる映像なども
見せていただき、ありがとうございました。

また、よろしくお願いいたします。

和田哲弥 先生 (PT/玉川すばる)

ゼミを受講しての感想/みのわ整骨院

今年の春より田尻先生のゼミを受講させて頂いております。

最初は実技で掴めなかった感覚も回を重ねるたびに
養われてきていると実感しております。

又、ゼミで教わった手技を臨床で使ってみると、
いままでの治療で変化のなかった症状も
軽減し治せるようになってきております。

今回のゼミは、ブログでフルフォード先生の触診と
紹介されていたので、とても楽しみにしておりました。

デモでフルフォードテクニックによる治療を受けるチャンスがあり
その場で身体の変化に驚き、とても感動しました。

フルフォードテクニックに限らずバイオダイナミックフォースや
ワールドセラピー等の素晴らしい技術を初心者の自分にも
解りやすく教えて頂き感謝しております。

患者さんからも感謝の言葉を頂くようになりました。
より良い治療ができるようにゼミで学んでいきたいと思います。

渡邊雄一郎 先生

みのわ整骨院
東京都練馬区高野台5−7−3
TEL:03−5393−0925
HP:http://www.m-r-o.net


ゼミを受講しての感想/たじり整骨院

特に今回のゼミでの実技練習中、自分が意図している部位と、
受け手の先生が感じている部位が一致して、なおかつ症状や状態が
改善した時には、大変嬉しく思いました。

本来は当たり前のことなのでしょうか、
自分から見ると、周りは大変レベルの高い先生方なので、
自分はいつも繊細な感覚がわからず、
みなさんの足を引っ張るばかりと感じていました。

ですが、ゼミを受ける以前と比べると、
格段に成長していることが分かり、自分が今
どれくらいの位置にいるのか
分かるようになってきました。

自分にとってこれはかなりの進歩だと思います。

大事なことは続けることだと思います。
気が付けばそれなりの成果が出せるように
なっていると思います。

これからも、一段一段しっかりと、
上を見て進んでいきたいと思います。

田尻武 先生

たじり整骨院
東京都葛飾区青戸5?1?4
03?3838?5679

自己免疫疾患とは?

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これは、免疫系が何かの為に、
正常な判断ができなくなり、

本人の細胞や組織を攻撃する事
によって、発生する100位の疾患が
あると言われている。

病名がこの中に入っている
しかも、その数は増えている。

アレルギーが怖いのでも、
電磁波が怖いのでもない!!

恐いのは多くの人々が、
それらの恐さを知らない事、

治療する側にもその認識が
無い事であると私は思っている。

そして、治す側が、
治療法がある事を知らない。

又、知っていても勉強していない、
その技術を持っていない事が
問題である。

単なる肩こり、腰痛も
複雑な原因から
きているのかもしれない。

単に現象面が消えるのは
良しとしない。

その段階で
体の異変に気づき対処すれば、

その先にあるかもしれない
大きな病気を未然に防ぐ事が
出来るかもしれない。

転ばぬ先の杖である。

自己免疫疾患は多くの原因で
起こりうる。

施術者は、
出来るだけ多くの勉強をして、
それらに対処できるようになって
貰いたいものである。

常に勉強あるのみである。

意識と無意識

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何かを行う時に、よく、

「それを意識しなさい」とか、
「意識的に繰り返して、
 無意識でできるまで練習しなさい」と言う。

治療において意識するとは何か?

1.自身のやろうとすることを、
  明確に正しく適切に行うため

2.その部位に変化を与えるための、
  術者の意思とエネルギーを集めるため

3.相手の心身の状態の把握のため

4.こちらのアクションに対する反応、
  変化の読み取りのため

意識的に行うことの良さはある。

しかし、自分の中の知識や考えに、
自分の情報や考えがとらわれてしまい、

その他にあったものを見逃す可能性もある。

「意図する力」は確かにある。

しかし、無意識下にある、もっと
大きな力を術者が引き出して使うなら、

そこにアクセスするため、
自身の意識から離れなければならない。

一番良いのは、
「あってないがごとく行う」である。

ラジオニック・アプローチが明確に、
術者の中に形成されたならば、
より大きな潜在力を用いて行うことが出来る。

それはどんなものか?

口で話すより、これは見てもらい、
体験してもらい、自身で同じことが
出来るようにならねば、

全く意味も用もなさない。

(ゼミの参加者は、そのうち体験、体得してもらう)

しかし、人間潜在力のパワーを知ることは
大変大事なことであり

それを信じることは、もっと大事なことである。

経過

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前から何度か話をしていた、生まれながらに両脚の
不自由があり、車いすに乗っている10代の患者さんの経過です。

昨日治療が終わって、治療室から
待合室に移動するため手を貸しました。

治療前は1人で治療室まで歩いてもらいますが、
終わってからは体がゆるんでいるので、
両手をサポートして待合室に移動するのです。

昨日は、私の右手の人差し指だけつかんでもらい、
待合室まで行ってもらいました。

今は片手だけサポートすれば、小さく左右に回って
方向転換できるまでになっています。

私の目標は、杖さえあれば、
一人である程度の距離を歩いて行けるようになることです。

この治療での体の変化を見ていて、
それは決して不可能ではないだろうと、
大きな期待が持てました。

今ここで話していることは、
身体に不自由なく歩ける人には、
分からないことでしょうが、

これはものすごい変化です!

この患者さんが20代になってしまっていたら、
ここまでの向上はなかったかもしれません。

ですから、もし何かの理由で歩行障害がある方は、
できるだけ早い時期からきちんとした治療家にまかせて、
治療を始めてください。

あきらめないで、続けるということが大切だと思います。

素晴らしい治療のために

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私は、家にある本棚4つに目一杯本を入れ、
既に何が何処にあり、
何を持っているか分からなくなっている。

さらに、
押し入れ3ヶ所に本をつめたダンボール箱、
そして書斎に山積みに積んでいる本、
今や何冊持っているか分からないが、

武術、健康法、
治療関係?カイロプラクティック、
オステオパシー、ヒーリング、ラジオニクス、
整体、鍼灸関係、魔術、密教、道教、霊術、
易、催眠術、ヨガ、仙道、神道等

そのどの分野においても、
その道の専門家が、
垂涎の資料を
集め得たと思います。

だから、書斎に居るだけでも満腹
になってしまいますが、

時間を作って読みたいと思います。

この中でも、魔術、
肥田春充先生の書籍、
ラジオニクス、武道・武術書に関しては、
本当によく集める事が出来たと
感慨ひとしおです。

魔術、ラジオニクス、オステオパシー、
カイロプラクティックなどは、
海外から(英語は読めませんが)
数百単位で集めています。

これらに使ったお金を貯めていたら
さぞかし貯金が貯まった?と思います。

しかし、貯めても必要な情報は
集まりません!

そう言う自分でなかったら、
今の自分もいなかっただろうと
思います。

それらは活かさなければ、
ただの紙に過ぎません。

それらが活かされるならば、
きっと今より素晴らしい治療が
出来上がる感じが予感されます。

ご用心

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最近、
治療をしていて花粉症かな、
と言う人が出てきましたが、

調べてみると単なる花粉ではなく、
やはり、PM2.5の影響や排気ガス
などを含めた影響のようです。

日本は、放射能の事でも国民に
情報は表に出さない国です。

福岡など基準値を超えたと報道
されていますが、東京も基準を
超えないだけで、PM2.5は来ています。

私は先月より防塵用マスクを
つけていますし、治療院でも
患者さんが入手しやすように置きました。

まだ簡単に入手しにくい
(ドラッグストアには無い)ので、
置いています。

それ以外に、
Genesis PUREと言う排毒の為の
天然ハーブなどから作られた物を
飲んでいます。

皆さんも出来る限り予防して下さい。

手遅れになって、
慌てふためかないようにしましょう!

当院に来られている
患者さんには検査をして、
出来るだけの事をしています。

呪縛!

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野口先生の逸話に、催眠術があります。

それはある日、野口先生の家に押し売りが来た時のこと。
(今の人に押し売りは分からないでしょうが、
訪問販売をして、買わなければ家人を脅して
物を買わせる人のことです。)

奥さんが押し売りに対応していた所に
野口先生が来たそうです。

押し売りが包丁を取り出して、床にドンと突き立て、
「買うのか買わないのかはっきりしろい!!」と
脅し文句を言った途端、

野口先生が瞬時に、「その包丁から手が離れなくなる!!」と言うと、
押し売りの手は包丁から離れなくなったそうです。

押し売りがあたふたしていると、野口先生が、
「さあ、警察でも呼ぶか」

押し売りは情けない声を出して
「それだけは勘弁してください」と言って

野口先生が、「もう二度と来るな!」と
その男の肩をポンとたたくと、包丁から手が離れ、
押し売りは逃げていったということです。

その技を始めてみた奥さんが「今のは何?」と聞くと、

「不動金縛りの術と言う」
「私にも教えて」と言う奥さんに、

「そんなもの学ぶ必要はない。
人は皆、自ら自分に暗示をかけて、自由でなくしている。

それを解き放ち、解放するのが私の仕事である」と。

私は人間は好まざるも、そういう状態にしてしまうのだなとよく思う。

過去にある出来事が起こり、その出来事を解決していない場合、

後の人生において、同じ出来事が起きたときに
それが引き金となって、身体を壊していくというのが
よく分かるようになりました。

ワープテクニックにおいてもそうです。

その時の損傷記憶(トラウマ)を取らなければ、
その後遺症の痛みは正常化していきません。

何度そこに治療を加えても、結局再発します。

WTSのワープテクニック、精神療法は
そういうところに来ていると思います。

あ?、しんどかった

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昨日はWTSの研修会でした。

何度も言ってますが、最近休日なしで働いています。

3月の休みは、祭日の1日のみです。

WTSの研修会は、
今までと全く違っている内容を行ったため、

特に午前中は頭のエネルギーを莫大に使い、
メチャメチャ疲れました。

昔、20代の頃、
ある患者さんがいつも疲れており、

それは自営業のため、
休みなく働いていたのが原因の一つでした。

そこで私は、1日も休まないのは
良くないと言って1つの提案をしました。

それは、1週間の中で、仕事を朝早くしたり
もう少しだけ遅くまで頑張って、

1日は休む時間を作りなさいというものでした。

その患者さんは実行し、
「確かに丸一日休むのは精神的にも楽です」と
おっしゃっていました。

しかし、

今自分は、その患者さんと
同じことをしているなあと思いながらも、

より良いものを広げるため、
もう少し頑張ろうと思う次第であります。

3つ子の魂100までも

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今日来られた患者さんで、
たまたま話をしていたら、

最近地震が起きなくても、
地震かと思って汗がふき出す
ようになってきた。

地震が起きると、その10秒間の
記憶が無くなる。

以前から地震が嫌いであったが、
特に最近ひどくなってきた。

と言う話が出てきました。

その人は、そういう症状も
私の治療対象であるとは
思っていなかったらしいのですが、

それが現在の症状にも
関与している事が、
WTSの検査で分かったので、
それを伝えて治療しました。

そして、出てきたのが小学校4年生
の時の地震と先生と言うキーワードでした。

私は、その患者さんに、
「小学校4年生の時に地震が起きて、
その先生(男性)に机・椅子の下に
隠れなさいと言われませんでしたか?」
と聞くと、

思い出したらしく、そうでしたと。

小学校4年生だと、物心もつき
分別の分かる時期です。

その時に、
自分より大きい大人の
男性の先生に、

地震の恐さを
植え付けられたら、
子供は、
当然そういうものだと思い込みます。

どうやら地震に対して恐怖心は、
そこからスタートのようなので、
治療をしました。

まだ、怖さが出る事があるかどうか、
次回来る時まで様子を見て下さいと
言いました。

それは、一度には全ての
プレッシャーやトラウマは、
取れない事があるからです。

ただし、その恐怖心が、
その時1回が大きなもので、
他になければ、

この1回でパーフェクトに
変わりますが、

この患者さんの地震に対しての
異常反応を見ると、

まだ何かあると思います。

しかし、
WTSは必ずそれらに
対処し治すものと思います。

最近思う

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これは、驕り高ぶりでも自慢でもない事だけど、
私はアレルギー治療の為に、
WTS(ワールドセラピーシステム)を開発しました。

この治療はもっと大きな範囲で治療をはじめた。

つまり、最初の私の思惑を外れて成長して
いると言う事である。

その中のワープテクニックと精神療法、
そして、ハードポテンシーによる
パーカッションハンマー、・・・テクニック、

そして、
バイオダイナミックフォースによる治療、
これだけで、他の何もいらないと言う
気になっている。
(やっぱりこれは驕りですね?笑)

しかし、そう思える程
ワープテクニックと精神療法
そして、精神療法(が代理治療できる事も
十分分かった。これは大きい事です。

すでに、ある患者さんの子供達に
大変な変化を与えている。)の完成度の
高さに大変満足!している。
(これはやはり天狗おごり高ぶりだね?)

 

WTS精神療法

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これはやはり、現段階で治療する先生が
持てる最強のテクニックになると思う。

今日も2人、これにより精神的に大きな問題
を抱えていた患者さんが、これが終わった時、

精神的活力が出てきて、何かにトライして
みたい気持ちが出てきたとか、

もう一人の方は、重荷が取れ、身体が軽くなり、
今までの呪縛から解かれたと言う感想を頂きました。

しかし、ここまで来るのにも色々ありました。

やはり、私が思うのは、その人にとって重大な
出来事を解決するのは、それまでに色々な
トラウマを解決していき、

その患者さんの意識や精神力が、
その大きな問題に対応ができる所まで
変わらなければ、その問題にアプローチ
できないと言う事です。

だから、その治療をするべき時期は、
治療する側から一切決める事ができず、

患者さんの潜在意識が、それをやっても良いと
パンドラの箱を開けるまで、待たねばなりません。

しかも、それが始まるのは突然のようです。

何人もの患者さんは、「いつかこの問題に面と
向き合う日が来ると思っていましたが、まさか
今日だとは思いませんでした。」
と言う事が多いです。

しかし、この治療は術者にも思考力と言う
エネルギーを使うので、大変ではありますが、

終わった後の患者さんの喜びの顔や
解放された姿を見たら、

やはり、やる価値のある大きな事であると思います。

私は、心底このテクニックを心療内科や
カウンセリングの先生にマスターしてもらい、

多くの悩める患者さんを救って貰いたいと思います。

この方法の良い所は、患者さんに過去の嫌な出来事は
治療家側に一切話さなくて良い事です。

もちろん、話をしても良いです。

そして、現在ある症状に関した出来事のみ
を正しく選定し、治す事ができるので、

時間ロスも患者さんも不快な思いもせずに、
治療する事が出来るのが大きな特徴であります!

だからこの技法が世間に広まって、
精神的問題を抱えている現代人のを
救い

世の中が明るく良くなるように願っています!!

 

野口先生の声

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レコードプレーヤーが来たので、ついに聞けました!!

たしかに野口先生の声はしわがれていますが、
少し高い感じの声です。

強い語調でなく、たんたんと話す感じです。

講義の内容は、一部はどこかで読んだことがある話でした。

野口先生は、講義をする前には、事前にノートを作ったり、
調べたりせず、その時その場で出てきた自分の経験、
考え、知識をもとに、その場に合わせ、話をしたそうです。

講義は黒板に何か書きながら説明する感じですね。
黒板に白墨をぶつける音が入っています。

気について、色々なたとえ話を出して、
分かってもらうという感じです。

講義の内容もさることながら、私が二十代初めの頃に
野口先生のことを知って、全ての本を集め、読んだときから、

何十年と言う時を過ぎて、

一度も会わず、写真のみでしか知らず、
時として、今まで来られた患者さんの中で、
直接野口先生に会ったという人の話を聞いていましたが、

本人の声を聞いて、感動したというより、
感慨ひとしおという気持ちになりました。

私は肥田春充先生の、晩年の音声も持っていますが、
なんとなく二人の声質は似ている気がします。、

肥田先生の会話の方が気合が入っていて、
野口先生は、全体を通して気が流れている感じです。