ワールドセラピーシステム

臨界点、飽和点

| コメントはまだありません

身体は常に、目に見えない戦いをしている。

ウィルス、細菌の侵入、精神的なストレス、肉体的ストレス
(気圧、気温の変化に適応するために体内環境が変化をすること)や、

仕事、勉強、そして社会で起こっている出来事や自然の脅威
(地震、台風、その他)、そして化学物質、目に見えない力である
ジオパシック・ストレスや、電磁波などにさらされている。

身体の全システムのうち、抵抗システムは、
精一杯機能をさせていると、

それがたとえわずかな出来事であっても、
その頑張りの限界を越えてしまい、
身体は何らかの異常を発生させる。

それが肉体面に出るなら、例えば腰痛であったり、
糖尿病、痛風であったり、胃潰瘍、
場合によっては癌であったりする。

しかし、それが精神面に出ると、うつ病であったり
引きこもり、気力減退や精神疾患、
最悪は自殺志向なども生じうる。

この臨界点や飽和状態に向かっていても、
何も感じないでいることが多く、

へたすれば本人は、自分が健康であるとさえ
感じていたりするから、始末が悪い。