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水、水、水

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そういえば肥田春充先生も、その著書
(1分間の強健法、聖中心道など)に
おいて、水は生命の滴り、最上の良薬
と言っています。

 

また、「水の真味は他の何にも代えがたく、
またこの真の味を解するには、真の健康を
持たなければ分からない」と言っています。

 

生きた水には、「何とも言われない甘みがある。
湯冷ましの水は、ずいぶんと不味い」と
言っています。

 

天然の湧き水こそ生きた水です。

 

以前に紹介したシャウベルガー氏もその著書にて、
地下水はまだ幼い水であり、湧き水こそ
成人の水である、地下水を飲んでいると
体調を壊すとまで言っています。

 

肥田先生は厳寒の冬において、桂川のいかにも
冷え冷えした川の流れを見て、その中に
入りたくなり、浸かった。それを見た
通りがかりの村人が見て驚いたというような
エピソードをその著書に書かれている。

 

味音痴の人(食品添加物等で味覚が
狂わされている人)以外は、水に味がある
ことが分かり、その真味を解する人も
いようと思うが、聖中心(丹田)の開かれた
肥田先生の言う真味は解せないと思う。

 

が、本当に良い水もなかなか手に入らない
現代であるのが悲しい現実でもある。

 

水は「湧き水」、そしてガラス瓶で保存する
のが良いようです。

 

なかなか好条件で水を手に入れられない
のが残念ですが、良い水を入手出来たら、
ガラス容器に移し、天然の塩をごく少量
入れたものを飲むとい良いと思います。

 

1日に2リットルを目標に!

事務仕事の目疲れについて

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昔は蛍光灯に白い格子のカバーが
ついているところがありました。

 

あれは、蛍光灯の光がパソコンに
映ってしまうと、目を非常に疲れさせるので、
その予防策だそうです。

 

あれと、そして、PCにブルーライト用の
シートを付けるだけで、だいぶ事務の仕事の
と人の目疲れは予防できると思います。

 

そして、その上に私の開発した
目ん玉ぐるりん体操をやればばっちりです。

 

また、外出時に、晴れの日はサングラスをして、
日光を避けるとばっちりじゃないでしょうか?

 

紫外線を目に受けると、白内障の
リスクは高くなります。

 

たとえ日陰を歩いていても、遠くの光の
反射を受けると良くありません。

 

そして、その上で帽子をかぶり、サングラスの
上からくる日光もシャットアウトすれば
完璧じゃないですか。

約2カ月が過ぎた

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野菜と果物等の食事を3食ともに、
または朝、昼という具合に続けてきた。

 

私の胴回りの肉はだいぶ落ちてしまった・・・

 

元来私は野菜のみでも生きていける人間
なので何も問題はない。むしろ
美味しいと思って食べている。

 

ジュース類も砂糖菓子もほとんど取らない。

 

完全に取らないとか、肉は絶対に食べない
という気持ちは特にない。食べるときもある。
コーヒー、紅茶は一切取っていない。

 

仕事でお昼がこのような食事だと
3時ごろから少し空腹感を覚える。

 

しかし、これはお腹がすいたーということ
ではないのだ!!

 

肥田先生は、「空腹の快」を人は知るべきである
と言っているが、まさしくこの状態である。

 

いつもお腹の減らない状態でいるというのは、
いつも、長く、食物が胃にあるということで
胃などの消化器に余計な負担をかけている
という不自然な状態です。

 

リーキーガット症候群というのがあり、
小腸の壁に小さな穴が開いて、小腸の
内容物や、時に大腸菌なども、身体の中に
漏れ出してしまうということで、
アレルギーや体調不良を生じるというものです。

 

腸壁の回復の為にも、また健康を維持する
為にも、一日に両手の手一杯山盛りで
野菜を取ることは大事だそうです。

 

そういう意味では、私は毎日その条件を
満たしています。さすがに断食は難しいけど、
この野菜中心の食事はできうるので、
試してみることをお勧めします。

塩不足

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急に今週東京は暑くなり、塩不足
なっている人が増えました。

 

夜寝ている間に多量の汗を出すと
寝の質が悪くなります。

 

また朝起きて、だるい、気力がない、
思考の集中ができない、力が入らない、
食欲がない、頭がぼーっとする、
喉の渇きが水を飲んでも癒えない、
等々の症状があれば、塩不足が考えられます。

 

一番良いのは、寝汗をよくかいた
朝に塩をとる、汗が出ているときに
塩分補給をすることです。

 

もし上記の症状が良くなるなら、
あなたは塩不足です。

 

日本人は医者が騒ぎ立てるので、
いつの間にか塩を敵視するようになりました。

 

日本の昔には、砂糖はなくとも
塩を大事にしていました。

 

他のどの国を見ても、日本のように
減塩をうたい、塩をまるで親の仇のように
いう国などありません。

 

日本人はあまりに医者医学信望がひどく、
コマーシャリズムにのりすぎて、
洗脳されすぎていると思います。

 

まず現実を受け止め、もう少し
自分の頭で物事の善し悪しを
考えたらいかがでしょうか?

暑いですね!

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私の家の前にはそんなに車は
通ってないですが、道路があります。

 

水道管工事のため、時として
真夜中にもやったりしています。

 

今はちょうど家の真ん前で工事していて、
トラックが何台か止まって、
工事を昼間からやっています。

 

暑い中大変でしょう(うるさいけど)。

 

今おそらくあちらこちらで、水道管は
工事されていると思います。特に都心部では。

 

水が止まれば、生活も経済活動もできなくなります。
水は命のつながり、生活の必需品です。

 

なんとかすべての入れ替えが、途中水道管の
破裂なしに済めばよいと思います。

 

水をどんなに浄水したとしても、家庭にまで
それを運んでくる水道管にトラブルがあれば、
水は汚染されます。

 

今は科学化学が進化しているのだから、
耐久性ある水道管を開発してほしいと思います。

 

人間の身体の大きな血管動静脈のそばを
並行して神経は存在しています。

 

水道、電機もそのようにして
地下に埋め込むことはできないものでしょうか?

空気が悪い!

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小浜島という沖縄の方に行っている間は
気付かなかったのですが、東京に
戻ってきたら、いつもの胸のあたりの
重い感じ、たんのつまる感じと、
声が少しかすれるようになる感じが
再び戻ってきました。

 

向こうに行っている間は、それらが全くなく
普通にしていたので、気付きませんでした。

 

いかに東京の空気が汚染されているかという
証明ですね!!これを同じことを、同じ時期に
言っていた気がしますが。

 

知らず知らず体調を悪くしている人たちは、
絶対この空気の影響を受けているのだと思います。

 

本当は東京は、人が安心して住める土地では
なくなっているんじゃないかと思います。

 

それを感じられないくらい、現代人の感性は
鈍くなっているのでしょう。

 

自分を守るすべを持たねば、病気になって
苦しむだけでしょう。できる自衛はするべき
だと思います。それには・・・・・・

 

治療を受ける
良い水を飲む
食事に気を付ける、質の良い食品をとる
不要な薬をとらない
適切な運動をする
睡眠はしっかりとる
ストレスから解放される時間を持つ

例えば、のんびりとぬるめの風呂につかる、
ゆったりとしたストレッチをほどよく
全身に行う、瞑想を数分行う、などである。

 

少しづつそういったものを生活の中に
取り入れて、身を守ることである。

 

そして、有用と思う情報に耳を傾け、
自分でそれらに対し、善し悪しを判断
できるように知識を仕入れ、知恵を
身に付けてほしいと思う。

 

一番良くないのは、医者任せ、薬任せ、
人任せだと思う。自分の命だから、
やはり自分のことは自分で行動していく
べきであろう。

食事 シリーズ・オステオパシー

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最近、と言っても昨日からですが、
朝昼晩と、野菜や果物中心の
肉なしの食事に変えています。

 

1日断食とか、いろいろやってみようとも
思っています。

 

野菜中心は、これからずっとというよりも、
数日やってやめ、また数日して始めるように
したいと思っています。

 

急に生活を変えてしまうと、身体が変調を
きたすといけないので、少しずつ慣らしながら
やっていこうと思っています。

 

最近がんの本をたくさん読んでいて、一度
身体をリセットしたいと思い、やり始めました。

 

そのうち、野菜果物しか食べないという生活に
なるやもしれないですね。

 

私としては、今以上の感覚力の向上、
頭の回転や疲れ方、治療力向上などを
目指しています。

 

さて、いかなることになるやら?

赤ちゃん頭蓋矯正ヘルメット シリーズ・オステオパシー

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みなさんは、こんなものがあるのを知ってますか?

 

驚きを通り越して、恐怖としか
言いようがありません!!

 

なんとばかげたものを作り、しかも
使っているのでしょうか?

 

我々は、身体全体のバランスを取りながら、
頭に刺激を加えて赤ん坊を治していきます。

 

すでに私も何人もの赤ちゃんの頭蓋の
変形を治し、丸くしてきました。

 

赤ちゃんの頭は確かにまだ柔らかく、
やりようによっては、頭の形を変えられるでしょう。

 

我々のやり方は、頭の状態や身体全体の状態も
見ながら、赤ん坊を治療していきます。

 

それは大人を治療する以上に、
細心の注意を払って行います。

 

歯列矯正でさえ、無理なやり方をすれば、
頭痛、肩こり、めまい、視覚異常、臭覚異常、
内臓不調を引き起こしかねないのです。

 

今、力を無理に加えて、赤ちゃんの頭の形を
変えてしまうことが、5年後、10年後、20年後、
どのように影響してしまうのか分からないのに、

そんなものをつけて、自分の大事な子供の健康を
損ねてしまう可能性があるものを、やるというのは
私には本当に信じられません。

 

興味ある人はネットで調べてみてください。

 

本当の頭蓋治療のできる先生に任せたならば、
それほど長期間の時間もかからず、赤ちゃんの頭は
きちんと丸くなります。

サングラス シリーズ・オステオパシー

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私はある年代の患者さんには、「6月ごろから
紫外線が強くなるので、外出するときには
たとえ日陰であってもサングラスを
しておいた方が良い」とお勧めします。

 

紫外線を目に入れていると、
白内障に繋がりますからね。

 

たとえ日陰にしても、周りの光の反射で、
目に太陽光が入ってきます。

 

私もサングラスをしています。

 

まあ夜にサングラスをしている人はともかく、
日中にサングラスをつけるのは、かっこつけ
というよりも、身を守るためです。

 

仕事で日中外出する人で、サングラスを
つけにくい人もいるかも知れないですが、
ある年代からは必要性が高いということであり、やってみてください。

「えこる」に行きました

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木曜日は久しぶりに休みだったので
(セミナーが続く時には、当院は
木曜休みがあります)、久しぶりに
治療院で使っているサンダル2足分を
「えこる」に修理に出しに行きました。

 

私はえこるさんで靴を作って以来、
他の靴は一切履く気が起きなくなっているので、
靴もサンダルもすべてえこる製です。

 

最初に足の方を作ってもらってから、
何年もたっているので、お願いして
型を取り直してもらいました。

 

すると左右ともに5mm長くなっているとのこと。

 

それで新しい靴を作ってもらいましたが、
やはりぴたりと来て合う。しかも新品なのに
何カ月も履き続けた感じはさすがです。

 

靴も、仕事や、一日を長く室内にいる人は
サンダルも、一度えこる製のものを履くことを
お勧めします。

 

また型取りして何年も経つ人は、もう一度
型を取ってもらってチェックしてもらうことも
お勧めします。

 

人間はたえず変化するものであり、何年も
同じはないと思うからです。

 

ましてやえこる製の靴は、靴により身体を
調整して、脚や膝に問題ある人を楽にする
ことを考えているのであるから、長年使っていて、
体系が変わってくることもあり、
チェックは必要と思います。

マヌカハニードロップ

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3ダース買いました!

 

 

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この飴は、けっこう疲れた時には
元気が出るので、アマゾンで3ダース買って
治療院に置いておくことにしました。

 

つまり、大変気に入ったということです。

 

1粒を単価にしたら250円と高いものになりますが、
下手な健康食品より、自然のもので免疫を上げる方が
良いと思い、入手しました。

 

また、最近はけっこう暑い日が続くので、
当院恒例の(?)塩飴、塩タブレットを
入れることにしました。

 

ウィダーinタブレットは人気らしく、
売り切れやすいようです。

 

今年は色々なものを取り寄せてみますので、
当院に来られる人はご賞味ください。

水道管

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最近当地では、やたらあちらこちらと
水道管の工事をやっている。

 

以前にブログで書いたのだけど、
1970年代に完備し終えた日本中の
水道管がダメになりつつあるようだ。

 

水道局がいくら水はきれいにしてある、
完全でおいしい水とうたっていても無駄である。

 

家庭に来るまでの間、水道管の老朽化のため、
色々な目に見えぬ物質が水道水に入っている
可能性がある。

 

まだ、沸かした水ならましであるが、そのまま
水道水を飲んでしまうことは反対である。

 

小さな積み重ねが大きな悪い結果に結びつく。

 

どんなに食料や産地、その他に気を使っても、
水がダメなら、何にもならない。
気を付けてほしいと思う。

 

命をはぐくむ水。

 

水のようになりなさいと教えられる水。
この水が信用できぬとは残念ではある。

あほくさい

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いま森友学園のことで、国会は
多大なる時間を使っている。

 

この人たちは国民をなめているんだろうか?

 

マスコミも、こんなことにいつまでも
時間を取らせないように書けないもんかね?

 

さすがコントロールされきっている
マスコミにはできないでしょうね。

 

8億円は大変な金額だけど、国が使っている
医療費の40兆円はどうなってるんでしょうね?

 

いくらどこかの巨大権力にコントロール
されているからといって、日本人も
もう少し医療というものの本質を見極め、
健康について考えたらといいたい。

 

薬や検査に頼りすぎる人を
半分にしたらどうでしょうか?

妊婦さんへ 3

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これからは出産後の話です。

 

1.子供は親の思っているようには
ならないと思っておく。

 

2.自分が子供の時もできなかったことを忘れて
子供を叱らない。まるで一生そのまま変わらないような
気になるが、そんなことはないのだから。

ましてや大人に教えても数回で分かり、できるようには
ならないのだから、気長に考えてあげること。

 

3.どんなに悪いことをしても、頭だけは
絶対に叩いてはいけない。

 

4.子供は3歳までに一生分の親孝行をすると
言われているくらい可愛い。その後に悪さをしても
多めに見ようと思うこと。

 

5.立って歩くのはできるだけ遅い方が良い。
ハイハイの時期を長くすること!障害を持った子供
でなければ、必ず歩き出すし、しゃべりだすのだから、
ハイハイが長いほど、手足、背中の筋肉がしっかりとし、
側弯症のリスクを下げてくれる。

 

6.できるだけ日光に当てること。

 

7.1つの価値観で育てないこと。子供にはまだ
多くの出てこない才能があり、何かでスポイルしない。

 

8.できるだけ本物に触れさせる。音楽なら直接
演奏しているもの、絵なら美術館へ連れていく。
外に出られるようになったらできるだけ外へ行く。

子供は子供が好きである。公園に行けば、
お兄ちゃんやお姉ちゃんの行動を見ている。

風に触れ、匂いを嗅ぎ、日光に当たる。
色々な色彩を目にする。これがどれだけ
子供の発育に重要か、考えてみよう。

肥田式強健術

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このところ、毎朝、肥田式簡易強健術を
やっているので、大変に気持ちが良い。

 

これが終わると、全身が温かくなる。

 

しかも、変に体温が上がるというよりも、
じんわりと、じりじりと、ほんわかと
温かいのである。

 

体温が上がったためという感じよりも、
気が全身に活動良くめぐっている感じ
なのである。

 

治療家にとっては、単に筋力をあげるだけの
ような運動は、好ましくないのである。

 

あまり筋肉を固めてしまうと、経絡に流れる
気を妨げてしまうからだし、患者を触っている
時の感受性は下がる。

 

その上、術者がタバコでも吸っていたら、
より悪くなる。

 

逆に、患者からの悪いエネルギー的な影響に
鈍感になり、悪いエネルギーとのつながりを切る
というなら筋力トレーニングも良いかもしれないが。

 

しかし、治療効果は減少するでしょうね。

妊婦さんへ 2

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前回からの続きです。

 

11.妊娠中、女性はストレスをためない方が良い、
起こらぬ方が良いのだけど、それを感じているときに
無理に出さないようにしているより、一気に出して
後からおなかの赤ちゃんに安心させる声がけ、
対話をしてあげる方が良い。(しかし、しょっちゅう
爆発させぬように(笑))

 

12.妊娠中の腰痛、むくみ、脚のしびれは全て
きちんとした治療者にみてもらえれば楽になるので
そういう先生を探しておくこと。

 

13.きちんとした技術を持っているオステオパス
ならば、赤ん坊も治療できることを忘れないように

 

14.よく妊婦さんで、流産を恐れている人がいるが、
生まれてくるべき子供は、転んだくらいで流産しない
という気持ちでいた方が、精神衛生上よろしい。
(よほどひどい場合、打ち所が悪い時を除き)

 

15.妊娠して大きくなっていくお腹の写真を
多く残してあげること。お腹に手を当てたり、
夫婦で手を当ててあげる写真を残し、
子供が大きくなって、時期が来たら、子供に
見せてあげる。特に女の子は喜ぶと思う。

妊婦さんへ

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これから出産予定の人や、子供を
産む予定のある人は、よーく覚えておいて
欲しいと思うことを述べておきます。

 

1.しっかりとした技術を持つ先生に、
定期的に治療を受けられる人は、
そうしてください。

刻々と大きくなる子供に、身体が十分に
ついていけない女性に身体の不調が出る
ためであり、また出産時に安産になること、
出産後の回復が早いこともあるためです。

また、つわりは治るものであることを
知ってください。

 

2.アレルギーのあるご両親の情報を
受け継がないように、できるだけ妊娠前、
たとえ妊娠中でも、取り除いておいてもらう
(WTSアレルギー治療)

 

3.逆子は、お腹に手を当て、「さかさまだよ。
ゆっくり頭が下になるように戻ってね」と繰り返し、
子供に話しかけるだけで、戻ることが多い。

もし戻らぬ時には、身体に問題があるので、
治療を受けることをお勧めします。

 

4.牛乳は妊娠前中後、いづれにおいても
絶対に飲んではいけません。ご主人も、
当然子供もです。

 

5.できるだけ動いて運動して下さい。

 

6.もし陣痛が止まってしまったら、病院にいても
しょっちゅうトイレに行って、気張ってください。

再びそれによって陣痛が起こることがあります。
陣痛誘発剤を使わないで済む方が良いです。

 

7.会陰切開をできるだけしない病院を選ぶ。
あとで何らかの後遺症が出ないとも限らない。

 

8.携帯などの電磁波は、できるだけ避けること!
特に寝ているときは、携帯の電磁波から
離れるか、アルミホイルで遮蔽すること。

 

9.生まれてから、決して電磁波に子供を
近づけないようにする。子供の神経システムは
まだ完成されておらず、そこに被爆させるなんて
子供の将来に影を落とすようなことをしては
絶対にいけないということ。

 

10.胎教は大事。
どうせ出産後に絵本を読んであげるのだから、
お腹にいるときに読んで聞かせてあげる。
出産後に同じことをやると、なじんでいる分、
受け入れやすい。

朝起きて

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冬は、一杯の白湯を飲むのを
私はお勧めします。

 

まず、朝一番には歯を磨いたり、最低でも
口をマウスウォッシュですすぐかして、
一晩のうちに増殖した口内の雑菌を
のぞいた後、白湯を飲んでみてください。

 

前にも話しましたが、普通の飲み物は
液体という形の食物と考えた方が
良いと思うからです。

 

お茶でも紅茶でも、においや味があれば、
人体の消化活動を誘発すると考えてください。

 

その点、白湯は暖かさを身体に入れると
考えてください。

 

一晩のうちに、コップ一杯の汗をかき、かつ
朝トイレに行くなら水分が不足するためもあります。

 

また、水を入れることで、胃を刺激し、
食欲も出たりと大変良い行為と思います。

 

少しづつ飲んで、身体を温めるくらいの
朝のゆとりが欲しいものです。

頭に太陽光を!

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今一番重要視し、注意深く読んでいる本。

第4章に、ナイチンゲールは病院で、日光に
当たっている患者は回復がよいことに気付いていて、
その当時の病院には、「ナイチンゲール病棟」という
中庭を作っていたそうだ。

 

そして、この第4章は、光の持つ回復力について
言及しているのだけど、この冬でも寒くなければ、
または家の中でも、日の当たる場所では、
身体、特に頭に日光を当ててほしいと思う。

 

解剖図や頭蓋模型ではわからないのだが、
本物の頭蓋は、厚薄があり、その骨の薄いところは
外から光を通すのである。

 

であるならば、たとえそんなに強くないとしても、
日光が脳を刺激するということは考えられることであり、
このノーマン・ドイジ先生の説明から、光を頭に当てて、
多くの障害を回復させるということにつながるで
あろうから、ぜひ試してほしい。

 

ただし、ほんの数分ではダメそうである。
1回に数十分単位で行うのがよさそうである。

 

夏ではないので、間違っても日射病には
ならないであろう(笑)

新しい自己調整術

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臨床で色々とやっているうちに、
ふとあることに気が付いて、
アイデアがわいた。

 

さっそくX先生、ブルー先生を使って(失礼)
試してみると、私の予想通りの反応が得られた。

 

もちろんこれだけで健康になれるわけでも、
我々の行う治療の代用になるわけでも
ないのだけど、これをやって損することは
多少の体力と時間がとられるくらいである。

 

もちろんやるだけの価値があるので、
紹介するわけで、興味ある人はぜひとも
私のHPへいってアドレスを登録して、
そのやり方を撮った動画を見てほしいと思います。

 

動画では分かりにくいかもしれないことを
ここで少し書いておきます。

 

この動画では、首、肩、背中や腰の動き、
そして目の動きの改善、脊柱のバランス、
そして骨盤がバランスされるのを見ることになる。

 

昔の人は、自然とともに生き、狩りをし、
外で遊んだ。

 

現代人は部屋の中で、PCやスマホ、
タブレットをいじり、見ている。

 

するとどういうことが起こるだろうか?

 

目の動きが非常に少なくなるということなのだ。
焦点が合わなくなり、ぼやける。

 

これは視力が落ちたのではなく、焦点を
合わせる眼筋が固くなっているのだ。

 

これを正常化しないと、実は脳および全身
各所に問題を生じる。

 

それを動画の検査は示しているのだ。

 

この中には、目を強制的に動かし、しかも
片目ずつ鍛え、最後は両目を動かすことで、
統合させるのである。

 

左右の眼を使うのは、左脳右脳ということであり、
呼吸を使うのは眼筋をリラックスさせる意味と、
酸素を多く取り入れ、眼筋に活力を
与えるのが目的である。

 

ぱっと閃いて、ぱっと作ったやり方であるが、
我ながらなかなか良い出来と思っている。

 

これはほんの数分で作ったので、改善すべき
ことがあるだろうことは予想できるので、
この動画を見て試していただき、できれば、
その感想を当方まで送っていただければ幸いである。

お風呂と夕食の関係

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なななんと?

ブログで書いたことが伝わっていない・・・

そこで、もう一度書きますね。

 

お腹の皮が張ると、目の皮たるむという
言葉があります。

 

これはつまり、お腹に食物が入ると、
胃が消化活動を起こすので血が必要となり、
身体から集めます。頭からもです。

 

すると脳貧血のようになり、眠くなるというわけです。

 

つまり、家に帰ってきて、お腹がすいているから、
先に夕食を食べてしまうと、お風呂が後になります。

 

すぐに入ると消化に悪い、お腹は気持ち悪くなり、
胃に集まった血液が身体に散るというわけです。
必然的に消化が悪くなります。

 

たとえどんなに帰りが遅くても、先にお風呂に入って
ゆったりすると、1日の緊張とけ、リラックスします。

 

それから食事をすれば、お風呂と食事の
間隔を多くとらなくても済むし、リラックスして
食事をすれば、消化にも良いということになります。

 

ぜひとも実行してみてください。

膀胱炎

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ここから先は、膀胱炎に関心ある人以外
読まないでください。不快な気持ちになっても
一切知りませぬ。

 

膀胱炎は、主に女性のなる病気です。
一般的に、免疫力が落ちた時になります。

 

もう一つ可能性があるかもしれないと
考えているのがトイレです。

 

排便、排尿が便器内の水で跳ね返り、
それが付着という可能性もあるかなということです。

 

女性は音も気になるでしょうから、
便座に座る前にトイレットペーパーを少し取り、
水の上に落として水面を少し覆うようにして
用を足すと、音の面でも衛生面でも良いかな
という提案です。

 

試してみてください。

発育盛りなのに

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PTAも教育委員会も、もっと子供たちのことを
考えるならば、ぜひとも実行してほしいことの
1つに、小学校高学年のイスと机を
一部大きなものに変えるということです。

 

このテーマで1度ブログを書いていると思いますが、
ちょうど伸び盛り、育ち盛りの子供、小学5~6年生で
大きくなっている子供に、小さなイスと机で
授業を受けさせるというのは、いかがなものでしょうか?

 

これは事務職の人にも言えることです。

 

机とイスの関係、高さ、位置を変えるだけで、
どれだけ身体にくる負担が変わりうるかも、
十分に考えてほしいということです。

 

今は事務仕事でPCを使うのだけど、
ほんの少しPCを後ろにずらしたり、
正面におく、左右に少し移動する等々を変えたり、

イスの高さ、座面に深く座る、時として
座布団をイスに少し敷くだけで、疲れ方は
変わりうると思います。

 

今や日本人の生活に、イスは必需品ゆえ、
よく考えてほしいと思います。

 

小さなストレスの蓄積が、大きな精神的負担、
肉体的負担になり、病気を発生させてしまう
なんていうことにならぬようにしましょう。

 

実際、このことを教えてくれず、
知らぬ人は多いと思います。

過保護

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治療に来られる人は、
今ある辛さを一刻でも今すぐにでも
全て取り去って欲しいと願う。

 

当然ではあります。

 

しかし、それは大きな目で見てダメです。

 

理由の1つは、もし、その時全てを
取り去るような治療を(できたとして)
したことで体が全て良くなったとします。

 

事故以外で、体が壊れていく時には、
時間をかけてそうなっていくものです。

 

それを急に正常な状態に体をもっていっても
受け入れてくれません。

 

脳は治っていく過程を認識して、
少しずつ適応して体を変えていく方が
良い状態を体のものとして、受け入れ
持続するものだからです。

 

理由の2として、悪い所、治りきらないことで
体自らが良くなろうかとする力を出し、又それを
学んでいくと考えられます。

 

理由3として、患者自身が自分の体を
壊してきた過程を認識し、それを変えていく習慣-
精神的、考え方等や、身体動作を身につけなければ、
健全な生活や人生を送れないと思うからです。

 

何事によらず過保護はダメということです。

 

故に、私の考える素晴らしい治療の先生というのは
体を治せる先生ではありません。

 

それは大事な要素ですし、求め続けねばならないのです。

 

しかし、人に教え導くことのできる先生こそが
本当に素晴らしい先生なのではないかと思います。

 

少なくとも、私はそういう先生になりたいと、
そうやっていると...。

 

そして多くの先生にそういう道を歩んで欲しいと
思いますが、如何でしょうか?

お風呂

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寒くなってきましたね。

 

最近患者さんと話をしていて、「あ~
これじゃだめだね」ということを改めて
思ったので、再びここで私の考えを
述べようと思う。

 

まず仕事をして外から帰ってきたら、
お風呂に入る。できるだけすぐに。

 

気が緩んで動きたくなくなる前にである。
そこでゆったりとくつろいで、
一日の緊張や疲れを癒す。

 

それから夕食である。
夕食の時間が遅くなってでも、
その方がよいと思う。

 

食事をしてからすぐにお風呂に入りたくない
という人は多い。当然である。

 

消化のために、血液が胃に集まる。
頭の血液も下に降りて胃に行くので
いわゆる虚血状態となるので、眠くなるわけだ。

 

それからお風呂では胃に集まる血液が
不足して消化が悪くなる。当然のことでしょう。

冬カゼ

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もう冬のようになってきましたね。

 

風邪の初期には葛根湯がよいです。
また風邪によるのどの痛みには
以前からお勧めの浅田アメが良いです。

 

また、のどが痛くなくても声枯れした時には
響声破笛丸がよいと思います。

 

そして、マフラーと手袋は冬の必需品です。

 

外出するときは、ホカロンを2つばかり
持って出ると心強いでしょう。

 

風邪をひいてしまい、初期ならば、
少し熱めのお風呂に入って寝るとよいでしょう。
熱めのお風呂はあったまったならばすぐ出ることです。
長風呂は禁止です。

 

そして、食事は消化の良いものを少なめに
食べるとよいでしょう。

 

何しろ消化するというのは大変エネルギーのいる
身体には負担のかかる作業ですから、身体を
疲れさせないという風邪の時の原則に反します。

理由不明

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現在、アレルギーの医学的治療として
唯一期待ができるのは、「アレルゲン
免疫療法」だそうである。

 

しかし・・・

 

なんと、その機序、つまり治るメカニズムは
不明なんだそうである!!

 

医学者は、ましてや一般人は、そんな
科学的でない方法は認められないとか
ダメであるとか大口たたきますが、

麻酔もその機序がわかっていないのに
世界中で使われていて、しかもその理由が
「効果があるからよい」としているのである。

 

本当に矛盾しています。

 

また、医者は簡単に抗生物質を出しますし、
患者もかぜ、その他で抗生物質をもらいますが
これも本当にばかげています。

 

「先生、この薬では、あんまり効果がありません」
というと、「では、新しいものを出しますので、
それを服用して下さい。」と言って、
何も反論せずにそれをもらって飲んでいる患者。

 

この構図を変えない限りは、
医療費の無駄使いはなくなりません。

 

40兆円のうち、たった1兆円でも
待機児童のために使ったら、子供の出産、
家計、希望といったものから経済まで、
すべてが変えられると思うのは私だけでしょうか?

 

抗生物質の処方は、医者がその患者の
状態を見て判断し、(つまり経験上から)
出されます。

 

もし医学的、または科学的に正しく行うならば、
血液検査等を行って、何の生物が関与しているかを
調べて対処すべきなのです。

 

それをしないのは、その設備が大変、
お金も時間も手間もかかるから、
すべて省きましょうということです。

 

そのために被害をこうむるのは、
その患者の中にある、よい細菌の死滅です。

 

たんに出された抗生物質が効かなかった
だけでは済まされません。

 

また、抗生物質が正しいものであったとしても、
悪い細菌だけを死滅させるわけではないので、
ダメージをうけているのです。

 

使う患者側が賢くなり、「ノー」をしっかりと
いえる日が来なければ、医療費はやがて
45兆円、50兆円になりますよ!

身体がキューキューだと・・・

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身体をチェックし、触ると
頭も身体もカチカチ。

 

関節の可動域も狭く、
呼吸力も落ちている。

 

そんな状態では根気も続かず、
集中力も持てず、新たな発想もわかない。

 

身体が固いとゆったりと出来ない為、
深く眠れない、翌日に疲れが残る。

 

良い方に考えが行かなくなる。
運気は下がる。悪いことだらけである。

 

だいたい、フワッとした布団を望むのは、
力が抜け、リラックスできるからで、
いくら布団を柔らかくしても、
身体がかたければダメなのである。

 

日中頑張ろうとばかりして、熱心に
やっている自分を自分でほめることを
しないと、さらに心のゆとりを失っていく。

 

こんな時こそ治療を受けるべきだし、
こういう状況を変える力を持った
治療の先生に身を任せるべきである。

 

どんなに忙しくても、こういうときこそ
治療は受けるべきなのである。

寝方

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世の中では、「右下で寝る」「左下で寝る」
のが健康に良いとか、ばかげたことを論じる
ものがあるそうだ。

 

健康を作る仕事のプロから言わせると、
そんな考えやめろと一言いいたい。

 

「その人が夜、寝やすいように
寝てくれれば良い。ただし、うつぶせ寝は
やめるように!」とだけ言いたい。

 

7:3か8:2くらいの割合で、
右下で寝る人が多いように見受けられる。

 

寝る時に心臓が下でなく、まだ食物が
胃に残るとき、胃から腸(十二指腸)は
左から右への移動なので、左上というのは
理にかなっていると思う。

 

しかし、健康であるなら、一晩であちこち
動いているのが本当で、その形のままで
いることの方が不自然である。

 

本当に健康体ならば、枕もせずに
大の字になって寝るのが一番
良いのだと思う。

 

肥田春充先生は、絶自然体休養姿勢
と言って、この形をとると、自然と深い
眠りにつけるのだそうだ。このところは
「正中心道肥田式強健術」という本に出ている。

 

たしか宇宙の羽音が私の身体の中に
入ってくるという表現をされていたと思う。

 

いずれにせよ、「枕を高くして寝る」という
表現がありますが、横臥位でなく寝れる人は
枕はごく低くて良いと思います。

 

横向きでしか寝れない人は、肩の高さ
ぐらいの枕が良いそうですが、いずれにせよ
うつぶせ寝はしないでください。

ジオパシックストレス

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最近はやはり地震が多いですね。
地震が多いせいか、磁場が悪化
しているように思われます。

 

すなわち、地球磁場の異常である
ジオパシックストレスの土地が
増えているということです。

 

どんなに名人の治療者に治してもらっても、
どんなに良い医者にかかって
治療してもらったり手術してもらっても、
地球と戦っていては、助かるはずもありません。

 

地球と戦って勝てる人間なんて
いませんからね。

 

どうも寝つきが悪いとか、夢を良く見る、
眠りが浅い、朝起きて疲れが取れない
等々があれば、電磁波かジオパシックストレスを
疑うべきでしょう。

 

その場合、何らかの対策をしなければ、
より悪い病気を引き寄せてしまう
可能性大です。

 

自分がこういう症状をお持ちの人は、
ぜひともワールドセラピーシステムを
やっている先生にご相談ください。

 

きっとあなたを救ってくれると思います。

もう一度、いや何度でも言う

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電磁波は怖いので、よーく考えて
使ってほしいものだと思います。

 

特に若いお母さんが、子供を抱いて
携帯をいじっているとか、ましてや
子供に携帯をいじらせるなんてまね、
やめて下さい。

 

まだ脳が発育段階にあるわけで、
大人が自己責任で自分が病気になるのは
構いませんが、自分の子供を巻き込まない
ようにしましょう。

 

また、寝る所に携帯を置いたり、
電気製品を置かないことです。

 

2Mくらい離れていればよいのですが、
コンセントも近いのはダメです。

 

携帯置くなら、箱を用意して、
アルミホイルでカバーして、その中に入れる。

 

コンセントも、アルミホイルの蓋をしておく。
アルミホイルを2つに折って端を少し曲げ、
あぶなくないようにして、上をテープで止めて
蓋をする。使うときは、ホイルフタを
上に上げればよい。

 

また、鞄に携帯をONにて入れて
持ち歩くのもダメ、ましてやポケットに
入れておくなんて、とんでもないことです。

 

うちではナノバイブの電磁波用の
装置を携帯に張り付けることか、鞄を
アルミホイルの壁で、電磁波を
シャットアウトするようにアドバイスしています。

界面活性剤

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最近、某病院にて、点滴の中に
界面活性剤を入れられて、人が
亡くなった事件が騒がれていました。

 

「ああ、恐いな!」と一般の人は
思った事でしょう。

 

しかーし、

 

多くの人が死に直結していないから
気が付かないかも知れないですが
(一部の人達はよーくしっている)、
界面活性剤は危険です。

 

これは色々なことろでかなり使われています。
洗剤しかり、洗濯洗剤しかり、シャンプー、
ボディソープ、液体せっけん等々。
身近にたくさんあります。

 

それらが少しづつではありますが、
身体に入り込むのです。

 

ある若い主婦(女性)が、野菜や果物を
洗うのに洗剤を使っていると言う
ウソのような話もありました。

 

改めて、その危険に気付いて、日常生活の中で
できるだけ身体に入らないように考える
良い機会となって欲しいと思うばかりです。

世間で流行りの

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「サラダチキン」が若者の間で
非常に流行っているようですね。


私が調べたところ、
身体に悪いという反応が出てきます。


要するに、原材料の鳥に安全性があるか?が
大変疑問であると考えています。


「美味しければよい」とか「マスコミで
色々効能を言われるから」と言って、
多くの人が食べるのは「?」です。


色々な身体に悪い食材を取り続けることで
将来起こりうる病気のことを考えたら
やめるべきでしょうね。

多くの人が知るべき

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この本は大変恐ろしい本です。

しかし、恐ろしいと思うのは、
健康に対する意識が高い人だけで、
何も考えていない人には
「ふーん」で終わってしまうでしょう。

しかも、食物を、食べておいしければ
良いとする人たちにも、関係のない話でしょう。

これは、一般に信じられている
無農薬、有機野菜の本当の正体は何か?
ということについて述べてあるものです。

一部の熱心な人は良く知っていることでしょう。

しかし、まだまだ知られていないものが
多くあります。

大変面白い話は、自然の植物は
枯れていくのに、野菜は腐ってしまうと
書かれていた部分で、

無肥料の自然栽培の野菜は腐らず、
枯れるという話です。

また一般栽培も、有機栽培も、
化学肥料や農薬を使っていて、
種類が違うだけだそうです(なんと!)。

つまり、「有機」という文字をみて、
イコール安全じゃないよということです。

ぜひこの本を読んでみてください。

人生は祭りのごとし

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いま外では神輿を上げている
「ワッショイ」声が聞こえてきます。

たまたまその時の患者さんが
「お祭り好きです」と言っていたので、
「人生は祭りですよ」と言ったら
「えっ?」というので、

「人生は華やかでないといけないと思うんです」

「そうですね」

(この人は私の言っていることを
分かっていないと感じ、さらに説明)

「祭りは多くの人の助けによって成り立ちます。

また多くの人の気持ちを1つに合わせてこそ
神輿は担げるのです。誰かの力が弱ければ
他の人が補う

また華やかな祭りの裏舞台には、
多くの裏方さんたちの努力がある

楽しいだけではなく、それを見守る
人達もいる」

このようなこと全ての総体として
祭りがあるのです。

「晴れの時も、曇りの時も、時として
雨に降られることもあるでしょう」

人生もこのごとしです。

でも、せっかくの祭り(人生)だから、
楽しくやらないと面白くないじゃないですか?

歯と健康

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歯は磨かない。
歯自体より、歯間の歯垢が問題。
歯垢とは、細菌の塊。

それが口から体内に入ると、糖尿病、
高血圧、心筋梗塞、脳こうそく、ガン、
肺に関係するようです。

しかも歯は食後に磨かない!そうです。

食後口内は酸性化し、歯表面の
カルシウム、リンが唾液に溶け、
歯は少し柔らかくなるようです。

食後30~60分かけて、唾液により
元の硬さになるようです。

その食後の一番良い唾液を
歯磨きで捨てているようなのです。

歯のかすをとるために軽く磨くのは
良いけど、歯磨き粉をつけてごしごしは
まずいようです。

デンタルフロスで歯間の歯垢を
取るのがよろしいです。

この辺のことは、下記の本を読んでください。

自分たちが、メーカーの誤った宣伝によって、
誤った習慣付けをされていることが
よく分かると思います。

また、これと同時に、下記も読んで
いただきたいと思います。

知らないとどれだけ恐ろしい目に
あうかという典型でしょう!

そろそろ秋

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まだ時々セミが鳴いています。

湿度が減り、秋の虫が夜鳴いています。

当院ではそろそろ夏疲れの人
出始めました。

夏の時の疲れが、涼しくなって
出るというパターンです。

食事も消化の良いものを食べ、
腹8分に抑え、ぬるめのお湯に
しっかりとつかり、少し早めに寝て
睡眠時間を取りたいものです。

食事後には、すぐ動かず、
たとえ10分でも15分でも
身体を横たえて休むのが良いでしょう。

そんなに気を使わずと思う人も
いるでしょうが、よく考えないと
疲れが長引きます。

医師でさえ

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私が最近やたらと塩やミネラルの話を
出しますが、当院に来られるドクターも
塩不足でした!

また、塩、ミネラルを摂る必要性を
やはり知りませんでした!

塩、ミネラル不足→気力、意欲低下
→だるさ、疲労感→目の疲れ→
食欲不振→夏バテ、熱中症とつながる
構図がある。

また、塩を摂る→健康に悪い→高血圧
→脳溢血→減塩の図式に疑問を持たず、
なぜかも考えないのは、医学の教育か
仕事上の習慣によるものか考えさせられます。

これはドクターの問題と言うより、医師会、
製薬会社の思惑による力が大きいと考えます。

残念なことに・・・。

ありえない本当の話

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患者さんから聞いた話です。

その人の知っている医師のお子さんが
熱中症になり、水をたくさんあげたけど
亡くなってしまったそうです。

塩、ミネラルをその時上げなかったようです。
医師でも、塩、ミネラルを重要視して
いなかったということです。

また、別の患者さんの友達の話です。

外出中に熱中症になり、具合が悪くなったので
スポーツドリンクを2本飲んで、日陰で座って
休んでいたら、体調が良くなって、
家に帰れたそうです。

まだ9月も暑い日が続くと思います。

塩、ミネラルの補給を充分にしましょう!

おかしいと気づくこと!

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世の中、「猫も杓子も」減塩
うるさく言っています。

子供から年配まですべて。

「減塩イコール健康」
「塩を摂るイコール高血圧
イコール脳溢血イコール死」
となっています。

本当でしょうか?

今コンビニに行くと、塩入りの
飲料水、塩入りのアメと、やたら
増えて置いてあります。

明らかに去年より増えてきました。

つまり、メーカーは「塩を摂れ、
その為のものを作ったよ」と
言っているわけです。

それを大々的には宣伝していません。

それはそうですよね!

塩を摂ることは良くないとさんざん
アピールしているのですが、今さら
健康のために塩を摂れとは言えません。

汗をかくと、塩以外にミネラルが
失われます。現に今、塩不足で
色々な症状を出している人が本当に多い。
呆れるくらい多い。

しかも当院に来ている患者さんに多い。

うちにしっかり通って健康に気を使う人に
多いのだから、一般の人よりも健康のことを
考えている人は多いはずなのに、それでも
塩=ミネラル不足の人が多い。

であるならば、一般の人の多くは、
絶対にミネラル不足になっているだろうことは
容易に想像つくので、本当に塩を摂るように
気を付けて下さい。

ただし、精製された、人工的に作られている
塩はダメです。

天然の塩を、汗が出ている時に、
美味しいという感じがなくなるまで
摂るようにして下さい。

いくら多く摂れと言っても、1回に
スプーン一杯とることはありません。

おそらく2~3つまみ位だと思います。

お医者さんは・・・

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さて、お医者さんはどこで勉強して
医者になるんでしょうか?

医科大ですね。

そこで学び、洗脳されます
(失礼しました。でも私はそう思います)。

医科大は・・・

製薬会社からおそらくかなりの寄付金やら
研究補助費をもらっていると思います。

であるなら、

そこで製薬会社に不利になることを
教えると思いますか?

その辺のことをよーーーく
一般人は考えねばなりません。

だから医師は、自分が信じていることを
患者に伝えます。

「その薬を飲まないと命取りです」
「手術しないと助かりません」

しかし、現実の医療現場にいて、
色々なことがおかしい、教えられてきた
ことと何か違うんじゃないかと気付いた医師が
違う道を歩んだり、または分かっていながら
現体制に従わざるを得なくて、患者が
犠牲になる・・・ということもあります。

これらを変えるには、やはり自分たち自身で
しっかり考え、正しいと思うことをしっかりと
言うことに尽きると思います。

水分補給、ミネラル補給は?

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テレビなどでもよく熱中症対策のために
水分をとりなさいと言います。しかし、
摂り方について言及していません。

前に書いた通り、私の考え方は、
冷たいものを少しづつ摂って
のどの渇きを癒した方が、
ぬるい水をたくさんとって
水腹にして消化を悪くしたり、
胃を疲れさせないから
良いというものです。

しかし、いくら水をのんでも渇きが
癒えなかったり、疲れてだるいなどの
症状があるときには、たいてい
ミネラル(天然の塩)不足が考えられます。

では、なぜマスコミでもミネラル補給
しましょう!と言わないのか?

もし司会者に、「何を摂るのがよいでしょうね?」
と聞かれて、「塩です」とは言えないでしょうね。

世間では圧倒的に「減塩せよ!」という話が
蔓延していて、それを妄信している人
ばかりだからね。

私は患者さんに「なぜ塩をとってはいけない
んでしょうね?」と質問します。たいていの
人は「高血圧になるから」と答えてくれます。

それで私が「高血圧になると何がよくない
んですか?問題がありますか?」と聞きます。

「脳の血管が切れて命取りになるから」と
答えてくれます。

「それは脳溢血と言います。昔の栄養が
充分でない頃の人で、年と共に血管が
弱くなった人には確かに危険でした。

血圧が高く、内圧が高まると
キレる可能性が高くなりますからね」と。

「では脳梗塞はどうでしょうか?これは
血管にゴミ、血栓が詰まる病気です。
この可能性を持つ人の血圧を下げると
どうなりますか?

余計につまる可能性を高めます。
つまり血圧が高い方が脳梗塞に
なりにくいということです。」

「血圧が170とか180なら下げた方が
良いかもしれないですが、少し高い方と
いって下げると良くないということが分かるでしょ?」

現に今の世の中、脳溢血の人よりも
圧倒的に脳こうそくの方が多くないでしょうか?

減塩、血圧降下剤のせいは考えられないでしょうか?
そんな話は世の中に出てきませんね。

自分たちが医者や製薬会社の犠牲に
ならないように、自分の頭を使って考えないと
言いなりでは1つも健康になれませんよ!

 

摂取量 取り方

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ミネラル不足といわれる人が
当院では何人も出てきました。

ミネラルを摂るのを知っている人でも
足りていません。

よく聞いてみると、その取り方や
量に問題があるようです。

まず量ですが、塩なり天然の塩が
入っている飴などを摂ってみることです。
美味しく感じるなら不足です。

2こ3こと摂っていき、美味しく感じなくなったら
もうその時点では充分であるという
ことだと思います。

ひどい場合、塩ですら(天然の)
塩辛く感じないものです。

そして取り方ですが、朝一回摂るとか
食事の時に多めに塩を摂るのは
全くダメ!です。

汗が出ている時は、どんどんミネラルが
失われていくので、その時に摂るのが
一番良いということになります。

外を出あるく時や、汗を出す仕事を
するときには、ポケットに塩飴を
入れておいて、その時に摂るように
心がけて下さい。

今年もやはり

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何度も書きましたが、去年のブログを見て
「ミネラル、塩不足の人が多く、注意して
下さい!」という呼びかけで、今年はだいぶ
良いかと思ったけど・・・・

ダメでした・・・・・

だるい、気力がない、疲れやすい、
今の時期、多くはミネラル不足が
初期の理由です。

よーく聞いてください!

夏バテしてなくても・・・

今無理を重ねていると、疲れ、
体調不良が秋に出る!だから、
充分に注意してほしいと思います。

また、魔法瓶も試せる人はやってみて下さい。

山へ行く、海へ行くならば必需品と思います。

たいていの飲料水は、最初冷たくとも
時間と共にぬるくなるため、ついつい
飲み過ぎて、結果多量の水分が胃に
いくので、胃腸の弱化をもたらします。

冷たい飲料水は少しで渇きが取れるので、
結果あまり多くの水を取らないで済みます。

この辺を注意して、この夏を乗り切ってください。

夏の必需品

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帽子、サングラス、塩アメ、それ以外に
今年は魔法瓶が増えました。

特に外出時には便利です。

山、海に行くときは、冷たい飲み物に
氷を入れておくと、ほぼ一日中冷たい
飲み物が取れて便利です。

そうでないと、最初冷たくても、
1~2時間もあればぬるくなってしまい、
ぬるい飲み物を飲んでもすっきりしない
のもありますし、私なんかは逆に
嫌気が出ます。

魔法瓶は一度買ったら1~2年は
使えます。毎日使ってもです。

多くの人はペットボトルの飲み物を
持ち歩いています。そして喉が渇いたら飲む。

夏は暑いため、あっという間にペットボトルは
温かくなってしまいます。

たいていの人は飲み切らないうちに
ぬるくなったからと言って、捨ててしまったりせず、
そのぬるいまま飲んでいます。

ぬるいと1回に飲む量が増え、結果として
大量の水を摂りすぎてしまうことがあり、
その為に胃に負担がかかり、食欲が
なくなるということもあります。
「水っ腹」ということです。

しかし魔法瓶に入れておけば、
冷たい状態で飲めるので、一度に
大量の水分を取らずに済みます。

水分、水は、一度にたくさん飲むより、
こまめにこまめに飲むのが良いのです。

熱中症

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もし病院に行くほどではないけど
熱中症のようになり、身体がほてって
熱がこもってしまったとき、または
日焼けがひどくて辛い時は、少しだけ、
ほんの少しだけ沸かした水風呂に
入ることをお勧めします。

その状態が気持ちよければ、しばらく
つかることで、かなり身体が楽になると思います。

そしてミネラルを必ず補給すること!!
夏には絶対必要です。

なにしろ普通の時でも、一晩には
コップ一杯分の汗をかいていると
言われているのですからね。

今現在は日本は大変涼しく、猛暑に
なると言われていた夏は冷夏ですが。

でも外に出歩く時間が長くなるなら、
水分補給と塩分(天然の塩など
ミネラルを多く含むもの)か、
スポーツドリンクを摂るようにして下さい。

暑いね!

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7月18日BDFTの最終日。
この日は大変良く晴れていました。

セミナーが終わり、帰るとまだ明るいのですが、
すでにミンミンゼミとアブラゼミが鳴いていました。

それを聞いて、「オー、もう夏だね!」
と思いました。

あっという間にまた夏になってしまいましたね(笑)

セミナーで頭がもうろうとして疲れたので、
甘いものを少し食べました。

頭を使っていて、疲れた時には、
甘いものが効果あることがあります。
しかし、全然ダメでした。

そこで、当院の受付においてある
塩タブレットを1つ食べると・・・
頭がスーッとしてきました。

疲れが取れたわけではありませんが、
やはりミネラル不足になっていたようです。

皆さんも、これからの夏に向けて
ミネラル補給を忘れずにやりましょう!

視野は・・・広がる

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今2人の女性で視野狭窄の方が
来られている。緑内障のためである。

しかし、
2人とも治療後に視野は広がる。

残念ながら1人の人は、都合で
月1回しか来れないのだけど、
それでも治療後は視野が広がる。

もう一人の人より視野欠損が
ひどいこともあるが・・・

しかし、1カ月に一度でも来ていなければ
どんどん視野は狭くなってしまう可能性が大きい。

視覚能力とは、多くの人にとって
大事であると思う。

もし自分が脳の病気になってしまい、
視力か聴力を失うとしたならば、
残ってほしいのは、大多数の人は
視覚能力であろう。

2人とも治療後に視界が変わるので、
希望の光を持たれている。

私も、いくら治療しても望みがなければ
治療無理宣言をするけど、望みがある。

2人には、治療以外に、眼筋トレーニングと
ピンホールメガネのトレーニングを勧めている。

治療はWTSとニュートラルバランス、そして
最後に眼球治療である。

これは私の開発したやり方で、直接
目を刺激する方法である。

いつかどこかでこの方法を
伝えたいとは思う。

というか、WTS会員で、ニュートラルバランス、
BDFTを学んだ人でなければ、眼を治す
ことは難しいかも知れない。

いつか上記の条件を満たす人に対し、
眼の治療セミナーをやっても良いと思う。

仮性近視が良くなることは
間違えないのだから。

熱感

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暑い日が続いています。

部屋の中にいても、身体に熱がこもって、
身体が辛くなるということがあります。

水分はもちろん、ミネラルが必要です。

そして、もし熱感が身体にあり、辛い時は、
水風呂(少しだけ温かい)に入って
皮膚から水分を入れ、冷やすと楽です。

特に日光にあたり、日やけしている人には
お勧めです。

熱中症気味の人にも、日焼けの辛い人にも
お勧めです。

そういう季節

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最近は梅雨にもかかわらず、気温が
34度まで上がったりしています。

私の患者さんにもすでに出てきましたが、
塩、ミネラル不足です。

塩をなめてもらって、すぐに心臓に
かかっている負担、心臓の弱化からくる
血流の問題、それによって生じている
左足首の違和感が消失しました。

みなさん、たかが塩、されど塩です
(天然のもの)

水分補給ということだけではなく、
塩分補給です。

特に子供はものすごく汗をかくので
注意が必要です。

また、忙しく動いていると、ついつい
補給を忘れてしまうので、ポケットに
いつも塩飴でも入れておくのが良いと思います。

ケムトレイル

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謎の飛行機雲のことです。

注意して空を見上げると、毎日のように
なかなか消えない飛行機雲を
見ることが出来ます。

現に今私が治療院に行く途中でも、
晴れ渡る青空の中に、何本もの
ケムトレイルを見つけて、思わず
写真を撮りました。

もし飛行機雲(つまり飛行機が飛んだ)
として、平行にこの雲が存在したり、
全く違う角度に何本も飛行機雲が
存在するのは変です。

しかも、この日、いわゆる普通の形をした
雲はあまりなく、線状の雲だけですから。

つくられた社会等を信じて生きるも結構。

しかし、真実はもっと違うところにあり、
恐ろしい現実があり、それを隠されていたとしたら?

多くの情報操作がなされていて、
真実を知らされていなかったとしたら?

その真実が人類という大枠で、
非常に重要な問題であったとしたら?

それでもあなたたちはそれを無視していて
良いのでしょうか?空を見なさい。

うつぶせ寝

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疲れていたり、習慣的にうつぶせになって
寝てしまう人がいます。

しかし、これは問題で、仰臥位、または
横臥位で寝るように治すべきです。

首を横にして寝るということであり、
首の骨、関節に適度なねじりを
加えている訳です。

また、頚の血管も、長い時間ねじれが
加えられるので、血流、頭部に上がる
血流に対しても、問題を起こす可能性があります。

寝ている間は、心臓も休んでいて、
その拍動は弱くなっています。

そこに、さらに首をねじって血管に負担を
かけてしまうということは、健康上、
悪くないわけがないと思いませんか?

身近な人にいないか聞いて、もしそうなら
やめる習慣をつけるべきです。

やってみよう!

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健康だと思う人は試してください
(腰、膝足の悪い人はダメです)。

昔は和式トイレがあったので、
日本人は誰でもしゃがめる身体の
柔軟性を持っていました。

洋式になったせいで、しゃがむ機会の
少なくなった日本人の、特に若い人が
しゃがめないくらい、身体が固くなっています。

しっかりした健康状態の良い人ならば、
立った状態からそのまま身体をまっすぐにして
ゆっくり腰を落としていって、しゃがんで、
再びゆっくりと身体をまっすぐにして
立ち上がれるはずです。

もし出来ないなら、脚の筋力や背筋が
弱っているか、かつ柔軟性が無くなっているかです。

試してみましょう!

注意・足幅は、自分の肩幅で、身体をまっすぐに
下げて、起き上がる、両脚は開かないように、
まっすぐに脚を曲げる・・・です。

アホくさい

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今出ている雑誌に、肩こりのゴッドハンド
うんぬんというのが出ていたので、
あまり期待せず読んでみた。

読むと・・・

ああ、バカだなあ~と、
ただそれだけです。

野口晴哉先生が、生きた体の生命は
レントゲンには写らないのだと言っている通りです。

客寄せパンダですね。

人は科学的とか、データうんぬんと言われると、
「ああ、そうか!」と思うらしいですね。

私は予約受付を3カ月先までとしていましたが、
先の予約になると人の予定は変わるもので、
変更するケースが多いので、2カ月に変えました。

それでも変更する人は出ます。

あてのない人が予約を入れて、
キャンセルされる場合、そこに来たいと
思っている人が入れないくなるのです。

それを出来る限り避けたいと、2カ月にしています。

だから、人気のレストランで半年待ちというのは
まだわかりますが、治療院の場合、身体で
辛い思いをしている人に、何カ月も待たせる
というのは、真面目な先生にとっては
不本意であるはずです。

また、この記事の中で、テニスボールで
首を圧迫することを薦めているのですが、
このブログを読んだ人は、絶対にやらないで下さいね!

美容院で体調を崩す患者さんは時々出ます。

たいていは、マッサージをうけることか、
シャンプー台で壊されます。

当院に来られている患者さんは、マッサージは
「身体に悪い」ことを知っているので、おそらく
やってもらってないのですが、シャンプー台で
ヘッドレストに首をあてて、シャンプーしてもらうと、
頚椎を圧迫し、神経を痛めることがよくあるので、
後頭部をヘッドピースに載せて、絶対に
首に当てないでください!!

雑草取り

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これからの時期、庭のある家庭では
雑草がバンバンと伸びて来て
大変な時期ですね。

長い人は、一日何時間もやります。

幸い我が家に庭はありません(笑)

しゃがんで長く作業していると、
下腹部や胃に、時として心臓にも
負担をかけます。

当然、膝、脚、腰にも。

お勧めは、小さい椅子に座って作業するとか、
ゴザのような、またはクッションになるものを
敷いて行うか、機械を使って草刈るか?
玉砂利を敷いて、雑草でないようにするか。

いずれにせよ、長時間は作業せず、時々
休憩を入れ、ストレッチしてください。

そして、もし除草剤を使われるなら、
手にはゴム手袋、そして長袖、マスクをして下さい。

暑い日光あるときは、帽子も必要です。

お茶!

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お茶は健康に良い。
これは基本正しい。

しかし、農薬漬けのお茶は・・・
危険なのである。

残留農薬のせいである。
飲まない方が良いとなってしまう。

ただし、お茶葉を使ってお茶を入れる時は、
ひと工夫すれば大丈夫である。

それは、1回目のお茶を出すとき、たとえ
それがティーバッグタイプでも、少しゆすって
お茶葉にお湯を通して、中の葉まで
お湯ですすぎ、洗うのだ。

それを捨てて、またお湯を入れて、
2回目のお茶を飲むようにすれば、
大分違うと思うが、どうであろうか?

身の周りは、農薬、化学薬品まみれで
安心できないのだけど、一工夫で
少しでも良い生活にしていければよいと思う。

こんな時代なので、仕方ないのだ。

風邪

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最近、気温変動に身体がついていかず、
風邪をひいていて、それが原因と気付かず
調子が悪いと言っている人もいますので、
自分の体調をよく見極めて判断し、
対処してください。

疲れやすい、寒く感じる、お腹の不調、だるさ、
頭痛、関節痛時も風邪が下に隠れています。

周りの人がどうであれ、服をちゃんと着ること、
長いお風呂はダメです。

消化の良いものを摂る、
腹八分目です。

狂っている日本

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「政府のやっていることを頭から
信用していると、ならなくていい
病気になります」

私も以前から言っているように、
「買うな!使うな」は本当に恐ろしい
ことを出している。

日本という国は、国民を守らない国ということを、
人々は念頭に入れておくべきだろう。

「ネオニコチノイド」という名前を知っていますか?

ミツバチが大量に死んだ話をニュースで
聞いたことは無いだろうか?

ミツバチが、花の受粉を助けなければ、
世界中の農作物が影響を受ける、つまり
それらは収穫できなくなるということなのだ。

そして、ミツバチを殺した原因は、
ネオニコチノイドという農薬であり、
EUは使用中止を決定し、ヨーロッパでは
使われなくなってるそうである。

それを、日本政府は使用を許可しているのだ。

それを輸入しているのは、住〇化〇だそうです
(買うな!使うな!より)。

これにより起こる症状は、神経、生殖、遺伝子に
対して多様な影響を及ぼすそうです。

詳しくは、本当に本を読んでいただきたい
のですが、国産の果実、ペットボトルのお茶、
日本の地下水から作られたペットボトルの
お茶は危険だそうです。

ビーナス・サイナス・テクニック

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これは私の頭蓋教本にも載せている
クラニアルテクニックの1つのやり方ですが、

日経サイエンスの最新号である7月号の
「脳から老廃物を排出具リンパティック系」
という記事を読んで、フームと考えました。

 

今まで、脳にはリンパ系はなく、
不要なたんぱく質をどのように処理していたのか
分からなかったそうですが、今回それがみつかり、
グリンパティック系と名付けられたそうです。

これが解明されると、アルツハイマーや
パーキンソン病に対して神経の変性疾患に対し、
光明が出てくるそうです。

これは脳内の静脈系にリンパ系が存在し、
不要なたんぱく質を排出するのだそうです。

そしてビーナスサイナステクニックは、脳の
静脈系の排出を促すテクニックなのです。

これをうまく利用することで、我々治療家も、
脳の神経変性疾患に対処する一助に
なるのではないかと思う次第です。

詳しくは、日経サイエンスの記事をご覧ください。

コマーシャルを見た

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最近の虫よけ、防虫剤のコマーシャルで、
それを部屋にまくと、しばらくその薬の
成分が残るので便利ですよ、みたいなものが
宣伝されていました。

何と恐ろしいものを明るいイメージで
売るんだろうと思います。

虫を殺せる成分が人体に入りこんで
良いわけがありません。

もしその部屋に小さな子供がいたら・・・
ゾッとすることです。

すぐに悪い反応は出ないでしょう。
だからこそ恐ろしいのです。

何かの病気や症状が出てきたときに、
多くの人は、それが関係していたとは
気付かないし、またそれを証明できないでしょう。
よほど大勢の人に障害をおこさなければ。

長く効果を持つ防虫、殺虫剤は、それだけ
人にも長い時間影響を与え続けることを
お忘れなく!!

先祖返り

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よく昔から「枕を高くして寝る」という
言葉があるが、健康上は、とんでもなく
悪いことである。

もし枕を高くして仰臥位で寝るならば、
当然頭は持ちあげられている状態
ということになる。

寝た状態では喉を締め付けている
姿勢となる。そういう状態で寝るというのは、
背中は丸まっているということであり、
立位では、顔が下向きになるので、
前を見るならば、顎を突き出したような形で
まるで類人猿状態となる。

先祖返りですね。

当然後頭部が圧迫されて、頭への
血流は悪化することになる。
そうなれば目にも脳にも悪い。

動物が四つ足で立っている姿を
思い浮かべてほしい。

頭を持ち上げているでしょ。

人間は二本足で立っていることで
頭の形状も頚の筋肉の働きも変えた。

頭の重さは頚椎で支えているのだ。

しかし、それで首はリラックスでき、
頭に上がる血流は多い。

すなわち、人間の首の構造は、
上に持ちあげるようには作られていないので
そのような位置になることには無理がある。

うつぶせで本を読むなどもそうである。

そのようにすれば、頚の神経にも
筋肉にも、血流にも負担は来る。

だから、布団から身体を起こすときにも、
横に向いてから起きることを
当院では指導しているのである。

やっていますか?

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今日は、焦点が合わず、困っている
20代の患者さんの話です。

NMRTで目は眼筋異常で
PCのやり過ぎと出ました。

「目ん玉ぐるりん」体操が有効かチェックすると
OKと出たので、さっそく本人に教えながら
やってもらうと、みごと治りました。

本人も、自分の目がきちんを多方向に
動かないことを感じたらしく、「ヤバイ」と
言っていましたから(笑)

それが治療(体操)後は、
本人が分かるくらいに取れました。

なぜ「目ん玉グルリン」を教えたかと言うと、
手技治療でも同じことが出来るのですが、
この患者さんは海外に転勤されており、
日本に帰ってこられた時しか治療を
受けられないため、この体操を教えた
というわけです。

今の時代、PCや携帯で、眼筋が異常になり、
焦点が合わないことで多くのトラブルが
起こっています。それも全員が目から
来ていることも気が付きません。

当院に来られる患者さんは、私が説明
しているので理解されていますが、
眼筋異常により焦点が合わないことで
色々な症状と繋がります。

視点が定まらないため、姿勢制御がきかず、
重心バランスが崩れるため、腰痛になったり、
首、肩が張ったり、凝ったり、背中がきつくなったり、
膝や足に負担が来て、時として痛みを出します。

どんな優れた治療者が身体を治しても、
この焦点が合わないものを治さねば、すぐに
元に戻って症状が出ます。

治療者は目の異常を見逃さず、
きちんと治療しましょう!
(それが出来ない治療者は非常に多いですが)

ニュートラルバランスOK!インパクションでもOK!
BDFTでもOK!WTSもちろんOK!全て治せます。

今日は・・・暑い!

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土曜日は気温が27度くらいまで上がったとか?

もし急に日焼けして体調が悪い感じがしたら、
家に帰って非常にぬるいお湯、場合によっては
水よりは温かいくらいにして、お風呂に入って
浸かっていると、日焼けは楽になります。

私はそろそろカバンに去年も使っていた
塩分補給の飴を入れています。

直射日光も今の時期は紫外線も強く、
目に直接当たらないように、サングラスか
帽子をして防いでください。

それと同様に、水分(水)をこまめに
補給することを忘れずにです。

少しづつの気遣いが体調不良の予防になります。

あるヨギの自叙伝

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の著者であるパラマハンサ・ヨガナンダの
映画が公開されました。当院の患者さんで
すでにいかれた人もいるようです。

私はDVDが出たら、
ゆっくり見たいと思います。
時間のある人は行ってみて下さい。

タイトルは、「永遠のヨギ―、
ヨガをめぐる奇跡の旅」です。
https://www.youtube.com/watch?v=HrLkA3eA66E

スティーブ・ジョブズ(アップルの創業者)の
iPadに唯一入っていた本だそうです。

また、「あるヨギの自叙伝」も非常に素晴らしい
本なので、ぜひ読んでみて下さい。

現代はあまりに物質思考に先走り過ぎた
ところがあり、多くの人が物質こそが
真実と考えています。

~病には~という薬が必要とか、
もう少し、1人1人が精神性を高めることが
できたならば、世の中はもっと変わるでしょう。

その日が来れば。

今再び

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正中心道肥田式強健術、
天真療法を読みだした。

あまりの面白さに止まらず読んでしまう。

肥田先生は、すでに数年前には、
こんな言葉を残している。

「人体の細胞は約400兆あるが、
それら1つずつは独立した生命体であり、
これを完全に支配するのは、正しき姿勢による
中心力であらねばならない」と喝破している!

これは川面凡児の細胞全てを目覚めさせて、
鳥居をくぐっていくという修業と関連付けても面白い。

そして、ブルース・リプトンも
細胞について述べている。

すでに現代のスピリチュアルや科学者が
言う前に言っている!

私の治療室には、多くの掛け軸や
水晶が置いてある。

それらの合計金額は、べらぼうなお金になる。

しかし私はなぜそれらに大枚はたいて
集めているか、考えてほしい。

私の治療室に来るだけで、すでに
治す力が働いているとしたら?

多くの苦しんでいる人が、時間を使って
来てくれた時に、部屋に入るだけで
得るものがあるとしたら、私はそれだけでも
大金を使ってきたことの値打ちが
あったのだと思う。

あなたの意識は分からずとも、
きっとあなたの細胞たちは、
その恩恵を受けているだろう!

免疫力

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治療者、または一般の人に対して質問します。
正しい方を選んでください。

1.免疫力は上げていく
2.免疫力は下げる

詳しくは、「免疫力があなたを殺す」を
見ていただきたいのですが、

「インフルエンザ脳症」とか「風邪の時の
節々の痛み」も免疫の暴走で引き起こされるので
医学的に薬は免疫力を抑制するのだそうです。

私の答えは、正しい免疫力が働くように、
または適切に機能するようにする、です。

「過ぎたるはなお及ばざるがごとし」です。

この本は多くの人に読んでいただきたいです。

今はまっている

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以前聞いていて、また聞きたくなって
私のiPhoneに入れた曲があります。

桑田佳祐氏の「明日晴れるかな」です。

最近は歌というより、雰囲気を重視しているように
思いますが、この曲は心につらい時や、
何かあるときにはお勧めです。

この曲が使われたテレビドラマに
「プロポーズ大作戦」というのがあるのですが、

このドラマを単なる恋愛ドラマとして見ずに、
人生についてという見方で見ると、
大変勉強になりますので、

時間のある人はぜひお勧めです。
見てみて下さい。

サブリミナル効果

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あなたの全ての行動は、本当にあなたの意思に
基づいているかを考えたことがありますか?

人の行動の大半は、実は意識下の考えに
影響されているのが現実である。

悟りを開いた人は大丈夫であり、自分の意思で
活動出来る人のみが、本当の意味で自由人なのである。

お金があって、自由な生活が出来る人を
言うのではないのだ。

我々治療師は、少しだけど、このお手伝いが
出来るのだから、ありがたいことではあります。

サブリミナル効果は、世界的に禁止されている
ことですが、しかし、もし誰かがやっていても、
これは分からないそうです。

どこかの国や誰かが、人をコントロールしようとしたら、
やれるということです。

サブリミナル効果は、知っている人も、
知らない人もいると思います。

知りたい人は、自分で調べてみて下さい。

私が言いたいのは、明白に映像内に入れなくても、
同じような状態にすることは、他のことでも
起こりうるのではないかということです。

それが人をおかしくすることは
あるのではないかと考えています。

自然体で

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人は、多くの人は、他の多くの人と
違うことを嫌うし、望まない。

あまりに飛びぬけて違うのは良くないことも
あるかもしれないが、それでも
同じであろうとするよりは良い。

町の中を歩いていて思うのは、どの女性も
同じ顔にしか見えないということだ。
「流行に合わせて」同じ顔に化粧する。

ましてやマスクなどしていると、あれ、さっき
すれ違った女性と同じ顔ねと思う。

多くの人が他の人と同じ事をしていたら
「間違えない」「大丈夫」と思うのか?

その人にとって、それは自然体なのか?

良くなりたいとか、良くなろうとか
思うことは良いことである。

しかし、不自然体なら、どうなのか?

私は言う。「赤信号、みんなで渡れば怖くない」
そして、「みんな車にひかれて死んで、自分も死んでしまう」
で良いのだろうかと。

始動開始

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実は約一か月前にあることをやって、
左足のハムストリングに肉離れを起こしていて、
大変痛かったので、運動は一切やらないでいました。

だいぶ回復しましたので、弱くなっていた脚や
腕の筋肉を鍛え治し始めました。

この間、誰一人として私の動きに不信感を
持った人はいなく、だませ通せました(笑)

まあ、普通にしている分には
痛くないので大丈夫でした。

まずまずアメリカに行くのにも、体力と丹田力の
強化をしておきたいと思います。

治療家も人間なので、時としてケガぐらいしますが、
手はケガしちゃだめです。

私はよく、セミナーでも患者さんにも、
「両足が無くなっても治療は続けられるけど、
どちらかの手がダメになったら、ダメですね」と
言っています。

手は大事にせねばです。

好転反応か?悪転反応か?

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時として患者さんに、「治療後痛みが出て、
しばらくして取れました」と言われ、治療家が
「好転反応です」と言ったり、治療後、
「好転反応が出るかも知れません」ということがあります。

この場合、たいていは、自分のやった治療に
自信がなく、「やりすぎてしまったかな?」とか、
「やっぱりしなくて良いことをやったかな」と
内心で思って、それでそのように言うことがある。

今の私は、「それは好転反応です」とは言いません。
言うならば、「あなたは治療後調子が良かったので、
帰りに買い物をして荷物を持ったり、しなくて良いことをしたり、
例えば身体が楽だったから、出来なかった片付けを
やってしまったりしませんでしたか?」というか、

「それは善と悪の戦いです。つまり私が新しい正しい
状態を作るのだけど、身体がそれについて来れない、
馴染まない、時に違和感が出ることがある」と言います。

「新しい家に引っ越して、最初馴染めず、
疲れてしまうのと同じです」と言います。

なぜそのように言えるか?
私はNMRTでチェックしているからです。

あ~あ

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ある20代の女性の患者さんが来られている。
親子で来ていただいているのだが。

ある日、来た時、その女性患者さんの顔がむくんでいた。
私が治療後、「鏡を見てごらんなさい。顔が違うよ」と。

「本当だ!目がパッチリしている!」と言っていました。

数日して母親が来て、「どうでしたか?なんか
小顔矯正とか友達に勧められて行ったようなんですが・・・」

「ああ~、なるほどね」

しっかし、小顔矯正恐るべし!

かわいい顔した女の子なんですが・・・
見るも無残な顔になってしまった。

私がブログで忠告していたことが目の前で起きると、
やっぱりなー!です。

みなさん、へんてこな治療を受けないでくださいね!!

腎臓活力法!

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腎臓の弱い人、腎臓に問題があって
症状が出ていると思われて人はぜひ
試みて下さい。

これをやって健康になることはあっても、
何のマイナスもありません。

効果なくても、損するのは、
多少の労力と時間のみです。

やり方は簡単です。

腎臓の弱っている人は、夕方むくみがあり、
「喉が渇きやすい」「ウェストや肢を締め付けるのが嫌」
「顔、目が腫れぼったい」「夜よくトイレに起きる」
「同じ姿勢でじっとしていることがつらい」「腰が重い」
「トイレが近い」「腰を丸めている方が楽」

腎臓下垂の人は、フラットな床で、仰臥位になって
腰にクッションを折りたたんで膝を抱える姿勢でいると楽です。
手が疲れたら休んで繰り返してもOKです。

今回紹介するのはこれとは別です。簡単です。

両手をよくこすり合わせて熱くします。

背中の一番下の肋骨、上体をねじると、
上下で脊柱の動きが変わるところの近くの背中を
両手で上下にさするというか、こする感じでマッサージ。

次第に背中が温かくなり、腹部の方まで
温かくなってきます。

両手でこすっても、片手でこすっても構いません。

お風呂上りや発熱している時はやらず、
風邪っ気や風邪で、身体の具合がうんと悪くないなら
やってよいと思います。疲れない程度です。

緑内障が

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緑内障の患者さんに、私の作った例の
「目ん玉グルリン体操」を教えました。

去年の12月に教えて、最近、目の検査に行ったら、
前から変わらなかったのが、「少し良くなっている
ようですよ」と医師に言われたそうです。

最近「目ん玉グルリン体操」の話題を
出していませんが、大変素晴らしい体操なので
是非ともやってみて下さい。

治りたくない私/治そうとする私

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誰でも辛い体の症状に対して、
治りたい、治したいと思うでしょうね!
当たり前でしょう?

ところが「治りたくない」「治っては困る」という
私を持つ人がいます。

これは本人も気付かず、また気付いても、それで
本当に症状を出していると思わない人が多いです。

過去に辛い時に優しくしてもらったり、テストや運動
その他で不調の時に、誰かが「あなたは風邪をひいて
体調が悪かったから仕方ない」と言って、
出来の悪いことを体調のせいにすり替えてしまう
ことを憶えてしまったりすると、体調の悪いことを
手放せなくなることがあります。

また、何か逃げ出したくなる状態があり、
体調が悪ければ、それをやらないで済むと
思っていたり、心が辛い時に身体のケガなら
周りは気付いてくれ、私に注目してくれたり、
きいてくれたり、優しくしてくれると考えていたことが
過去にあっても、治りたくない自分や症状を
出してしまう自分が作られてしまいます。

やっかいなことであり、それに気づき、変えたいと
本人が思わないと、それは治っていきません。
これを心理的逆転と私は言っています。

また、体調が悪く、自分のことなのに人任せにして
自らの意思で何とかしようと思わない人も、
本当の意味で治っていきません。

誰かに言われたから治療に来たり、
予約するのも自らの手で行うのではなく
人任せにするのもダメです。

自らの考えで、自らが行動を起こすこと自体が
治癒の始まりとなります。

使う日は来ない方が良い

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最近、雪の日の為に、靴に装着する
スパイク付きのすべり止めを買いました。

それと合わせて、完全防水の
靴下を購入しました。

さっそく使ってみたいような、みたくないような、
複雑な気持ちです。

雪の日用の靴は1足持っているのですが
(防水のスパイク付きの靴です)、履くのが大変、
脱ぐのも大変という代物です。

今日購入したグッズが必要なぐらいの大雪は
降ってほしくないので、使ってみたいけど、
使ってみたくないという心境です。

使えばきっとあってよかったと思うのでしょうが・・・。

このところ、週末に雪が降ると言われることが多いので、
そんなものも用意しておいた方が良いかもしれません。

女性用もあり、900円くらいですし、男性用も
1500円くらいあればおつりが来ます。

寒いけど

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寒くなると、肌着が色々変わってきたりします。

ヒートテックやストッキングなども、
きつすぎる ものを履いていると、
身体を圧迫して、 かえって血流を悪くします。

圧力によって負担をかけると、
心臓にも無理がかかってしまいます。

血流を悪くすることで、酸素や栄養の動きを悪くし、
結果、気力減退、疲労感を引き起こしかねないし、
消化不良(胃に血が集まらなければ)も
起こしうるかもしれません。

中には靴下の重ね着で血流を妨げ、
脚の冷えをもたらすこともあり、
寝る時に 強く足を締め付けたなら、
それが心地よい 睡眠を妨げ、
充分な疲労回復をも 妨げるかもしれません。

この辺を充分に考えて、 寒さ予防をしてみて下さい。

10分どん兵衛

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というものが世の中で流行っているそうです。
しかし、私は大反対します。

それは、麺を入れている容器が発泡スチロールで、
高熱のお湯を注いで長い時間をかける分だけ
たとえすごい量ではなくとも、化学物質が
汁に入り込んでしまい、それを食べてしまう
ことになるからです。

私は10分間その状態にすることが悪いと
言っているのではありません。

以前にも書きましたが、麺を普通のどんぶりに
移してからお湯を入れて10分待つのなら
構わないと思います。

そのようにして食べてみて下さい。

きっと化学物質が溶けない分だけ、
おいしい味になるのではないかと思います。

ちなみに私自身は、そんなことを試す気はないので、
興味のある人はやってみて下さい。

これを考えたマキタスポーツさんは、
色々な麺で試して、「どん兵衛が一番」とした
そうですし、麺と汁を混ぜる、スープ粉は
油揚げに振りかけ、その上からお湯を注ぐという
こだわりがあるそうですが、入れ物自体を
変えてみるのは試されてないようです。

ちなみにどんぶりにするなら(10分待って
美味しく食べることにこだわる人なら)、
先にお湯を入れてどんぶりを温めてから
カップ麺を移して作れば、10分くらいなら
けっこう温かいかも知れませんよ(笑)

実践

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当院では生アーモンドを毎日3~8粒
食べることを実践しています。

それは、20世紀最高の超能力者と言われている
エドガーケイシーの健康に基づいているためです。

生アーモンドは、1キロで2~3000円で買えます。

ケイシーは、「生アーモンドを1日3粒食べていると
ある種のガンにならない」と言っています。

生の(生気ある)木の実を食べるのは健康に良いと
思うのでやってるのですが、よく噛んで食べると
なかなかおいしいですよ。

よろしければお試しあれ。

本末転倒でしょう!

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今は色んな枕があることを
テレビで紹介していました。

それ自体を完全に否定するわけではありません。
そういうものが色々な状況で必要な人が
いると思いますので。

あるものは「うつぶせ寝」用の枕や
「上で寝ていて、横に向いたとき高くなっているけど
耳の所は柔らかい」枕などなど。

基本的に私はうつぶせ寝はダメといっています。

姿勢上も、頭の骨「頚椎」を一方向にのみ
ねじって寝ているため良くありません。

だいたい、「うつぶせ寝」をするのは習慣であったり、
内臓が弱っていたり、体力が消耗していることによる
ことがあり、そういう問題を解決し、健全な身体を
作っていけば、へたに寝方を操作する状況を
作らずとも、自然に気持ちよく寝られるはずです。

だから、「どんな枕も合わない」という人がいますが、
やはりこれは枕のせいではなく、「あなたの身体が
悪いのだ」と考える方が自然です。

健康であれば「枕なしで寝る」か、せいぜいバスタオルを
自分に合う高さにたたんで寝るのが良かろうと思います。

美容室は

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男性か、男性のアシスタントの美容師がいる
美容室がお勧めです!何故でしょうか?

髪をカットするとかは、男女関係ないのですが、
髪を洗う時に、頭を持ち上げる力が女性は
弱いので、ヘッドレストに頭をのせられず、
上に移動して、首にヘッドレストが当たる
ようにして頭を下げて流すようにするので、

首の骨に負担が来るので大変に良くない
のですが、それがわからなかったり、
分かっていても疲れてしまうので、
自分の力を使わずに済むように
頭を上に上げてもらう訳です。

だから、力ある女性か、男性に
頭を洗ってもらう方が良いです。

また、マッサージサービスをするところも
多々見られますが、決して揉んでもらわないことです。

むしろ、じっとしていて疲れたら、腕を動かして
ストレッチしてもらう方がはるかに良いし、
マッサージではなく、リンパを流すように
さするなら良いのじゃないかと思いますが、
美容師さん、如何でしょうか?

このままでは 1

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私が良く購入している雑誌は「ニュートン」
「日経サイエンス」、そして興味あるものが
出ている時には「実験医学」である。

「実験医学2015年6月号」脳神経回路
リモデリング。

そこには、アメリカで68人に1人の子供が
自閉症スペクトラム障害であると書かれており、
その原因仮説が、「化学物質説」「ウィルス感染説」
「社会ストレス説」「出産の高齢化に伴う
遺伝子コピー数エラー説」などが挙げられている。

68人に1人というのは、30年前と比べて
約10倍に増えているということだ。

そして、先進諸国で自閉症は上昇傾向にあるという。

今、昔では考えられない大人のぜんそくが増えたり、
アレルギー疾患、うつ病が増えていることは、
世間でよーく言われていることである。

この雑誌では逆に出ていないが、
私は電磁波による異常も挙げたいと思う。

小さな赤ちゃん。

まだ脳が形成されていない、抵抗力の弱い赤ちゃん。
その子供のそばで、平気で携帯を使っている親。

自分の子供の脳がそれによってどれだけの
成長ストレスを受けているかなんて、
全く知らないし、気にも留めていない。

それが、その子供の一生の成長に、どのように
関わってくるのかを考えていないのだ!

そして、時々見るのだが、若い親が抱っこひもで
赤ん坊を抱っこして歩いている時に、子供は
頭が後ろに反り返り、そして親が歩く振動で
頭が上下左右に振れている!

それにより脳の損傷を招き得ることがありうると
全く考えていない。

そんなことも訴えないで、何が国民の健康、
日本の将来を云々言うのか!

本当に真剣にもっと子供達や自分たちの
将来を考えなければいけないのじゃないかと思う。

食事だけ気を付けていれば良い
というものではないのだ。

子供がきちんと育たないなら、
いづれは自分たちに全て返ってくる。
健全な国ではなくなってしまう。

今の状況を見ていて、医療費の国民負担は
年々ひどくなり、それで利益を受ける人々は
もっと容易に健康を守る方法を国民に伝えない。

だから、国民自身が賢くなり、
自らの身を守ることを決心しなければ
何も良くならないだろう。

腰痛?肩こり?ラク?

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私は、世間の人が、これらの症状を持っていて、
それが非常に多いと聞いています。

私が考える原因と対処を幾つか述べます。

1.運動不足による体力低下、
姿勢を維持し、正しく保つ筋力低下

2.PC、携帯、スマホ、ゲーム等による
眼筋の緊張

3.うつは、へたに情報が氾濫し、
自分で自分をうつに持っていく、または
医者にうつや精神疾患に持っていかれてしまう

4.身体のそばに電磁波を発生するものを
置いたり、身につけたりしないこと

5.合わない靴を履かないこと

6.ベッドの人は、必ず年に何回か、
マットの上下裏表を変えて、一か所だけに
重さをかけて、変形させないこと

7.寝ながら本を読まない

8.うつぶせの形で、上体を起こして本を読まない

9.荷物を持つ時に、いつも同じ形で持たない

10.ショルダーバッグは使わない方が良い

11.ハイヒールを避ける

12.度があっていないメガネはかけない

13.重いものを持ちあげるときは、できるだけ
お腹に近づけて、しゃがんで持ち上げるようにする

14.電話はいつも同じ側の耳を使わない

15.目のストレッチをよくやること

まだまだ数え上げたらキリがありませんが、
このような点を日常より気にかけておくと
良いと思います。

1人暮らしの人は、部屋に植物でも動物でも、
何か生きているものが一緒にいるのが
良いかと思います。

自分が世話をしないと生きていけないと
いうものがあると良いと思います
(面倒くさがりの人には向いていませんが)

たわごと

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他の様々な治療において、
構造がああだこうだと言っても
たわごとにしか聞こえません。

また、精神的な面を言う先生もいるでしょう。

しかし、きちんと体の中から出てくる言葉を
キャッチして本人に伝えないならば、そんなもの
たわごとにしかすぎません。

そんなことやられて満足し、そんなやり方で
満足するような先生には、到底当院で行っている
ワールドセラピーシステムを理解することは
できないでしょう。

本物志向からしたら、一見どんなに
良くなっているように見えようが、
意味をなさぬ戯言に過ぎない気がします。

時として、当院は予約を入れるのが難しいからと
体調の悪い時や、知人に勧められてと言って
他治療院に行かれる人がいるようです。

どうしようもない時には仕方ないこともある
というのは分かりますが、単に友人に勧められてとか
興味本位で行ってみたというのは、絶対に
してほしくないことです。

そうであるならば、そこに行けばよいことです。

悩める人へのメッセージ

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精神治療においては、色々な感情を扱います。

しかし、トラウマとなり、解消しなければならない
気持ちは、「恐れ」「心配」などの問題が多く、
怒りは大変少ないのです。

思うに、怒りはある意味パワーです。
「悲しみ」や「落胆」はエネルギーを失うことです。

そういうことの方が、その人により大きなダメージを
与えているというのが、臨床を通して良く分かります。

そして多くの場合、問題となって残ってしまうような
トラウマの場合、それにいつまでも引きずられずに、
きっぱりと切り捨てられたら楽になるということです。

そして、見方とか捉え方、考え方を変えたり
広げたり、切り替えたなら、人は楽になれるのだと。

その時にはたいてい自力でなんとかしようとせず、
人に相談したり、話を聞いてもらったりして、
考え方や感情を落ち着け、整理することができれば、
そのように気持ちに入りやすい、持っていきやすいようです。

そして、絶対にしてはいけないことは・・・

自分を見限ったり、否定しない。
自分を許してあげる、そして信じてあげる。

たまたまその時そうなってしまったからと言って、
今後もダメだと思わないこと。

「失敗は成功のもと」
それを糧に学んで、今後失敗しなければ良いのです。

昔ならば、失敗は命にかかわり、死んでしまえば
もうやり直せないことになるということがありました。

しかし今は、今回の試合で負けたとしても、
次の試合で勝ったり、優勝すればOKです。

本当にだめになってしまうことは、
一生を通じて何回もあることではありません。

自分の状況がどんなに悪くなったとしても、
1人きりになったとしても、あなたには死の時まで
付いてきてくれる仲間がいて、決して
1人ではないことを思い出してください。

あなたがどんなにつらく、打ちひしがれ、
生きる気力を失ったとしても、あなたの身体の中で
一分一秒でも生きようと頑張っている仲間である。

心臓は常に動き続け、肺は酸素を取り入れ、
脳も一生懸命働いていることを思い出してください。

あなたの身体はあなたを生かそうと、
一生懸命に働いてくれています。

言葉は出せなくても、ただただ
あなたの為に動いてくれています。

各組織は、個性を持った、違うものです。
それはまるで、サッカーチームや野球、
ラグビーのチームのように各自の個性を活かし、
「one for all, all for one」であります。

だから、決して自分を見捨てず、認めて、
信頼してあげて下さい。

以上は、私から悩める人たちへの
クリスマス・プレセントの言葉です。

治すとは?

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1.痛みをとる
2.痛みを起こす原因を治す
3.痛みを起こす原因を見つけ、それに対する
対処又は治療を行い、結果として痛みがなくなる

1~3は、全て違うことです。

多くの人は、1を望み、
かつ早くそうなることを望みます。

世の中では、腰痛もちの人は大変多いそうです。
色々やったけど治らないという人が多いようです。

1では治りません。
2はだいぶ良いけど、おそらく再発します。

西洋には「痛みは神様からのメッセージ」
という言葉があります。痛みは理由なくして
生じるものでしょうか?

そうです。原因なくして痛みは生じません。

身体は言葉を出せず、何かを訴えるために
ないている赤ん坊と同じです。

だから、その理由を見つけて対処しないと、
痛みを消すことだけ考えていると、
真の理由を見逃して、その結果、
もっと悪い状況、病気、症状を
出してしまうかも知れません。

そうならないうちに、身体は
「あなたの中に問題がありますよー。
早くそれらに対処してくださーい」と
言っているのです。

それに耳を傾けることが、本当の意味で
健康を作るということであり、治療する方も
それを考えるべきであります。

原因を見つけて対処する。
WTSはきっとそれにこたえてくれると思います。

お近くの、WTSを行える先生の治療を
受けることをお勧めします。

目に続いて耳です!

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やはり現代人ゆえに
起こす問題の1つは耳です。

当院に、「目のストレッチ」の方法を
簡単に書いた紙を置いたのですが、
本当に飛ぶように4~50部がなくなりました。

しかし、目の固さの持つ人の何と多いことか(笑)

前にも書いたと思いますが、目と耳の問題を
持つ人が大変多いため、以前ブログに
目のストレッチを書きました。

そこで今回はもう一つの問題、耳について
少し解説しますので、ぜひ生活の中に
取り入れて、活かしていただきたいと思います。

耳は、電話やイヤホン、ヘッドホンを用いる為、
大変酷使している人がいます。

将来の難聴予防にも、また噛み合わせ
(咬合問題、顎関節症)の問題を持つ人にも
大変有意義であると思います。

*やり方

よく使っている方の耳たぶを4方向から引いて、
耳管を引いて、鼓膜を引いて刺激し、神経の
活動をさかんにし、その周辺の血流を促します。

耳を4方向に引っ張ります。
イラストを参照してください。

耳

その時、一か所を色々な方向に引いたり、
右や左にねじりながら引きます。

一番固いと思われる方向を見つけたならば、
その方向に引きながら鼓膜を刺激します。

世の中にはヨガ、ストレッチ体操等がありますが、
眼筋のストレッチも、耳たぶを刺激するものも
ありますが、鼓膜を刺激するものはありません。

しかし、実は、いま私が紹介したものが
大変重要なのです。

一か所ずつ確認し、4か所すべてから
刺激したら終わりになります。

目も耳も毎日使うものです。

特にそれらを使う人は、毎日、しかも
目や耳を使って疲れていると思ったときは
1日に何度でも行ってください。

今年もあとわずかです

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日本には、「終わりよければすべてよし」
という考え方があります。

残りあとわずかだからと言って、何気なく
過ごしてしまうというのではなく、残り充分に
生活活動し、そして油断して体調を崩すことなく、
無事に新年を迎えていただきたいと思います。

そして、冬は身体が固くなり、体調を崩しやすいので、
朝起きてすぐに布団から飛び出すのではなく、
布団の中で、手足の指を曲げたり伸ばしたり、
手首足首をまわして、末梢の血流を良くしてから
布団から出ることをお勧めします。

また、暮れは大掃除や片付けなどする人もいる
と思いますが、マスクや、頭に手拭いなどをつけ、
ホコリを吸い込んだり、毛髪にホコリカビをのせて
吸い込まないように十分注意してください。

最後の最後に風邪でもひいて新年を
迎えるということなきようにしたいものです。

今年を充分に生ききった人は、きっと
良い新年を迎えられると思います。

あとわずかといわず、一日一日を
大事に生きていきましょう。

年配者は、また新しい年を迎えて年をとると
言う人がいますが、この一年を生ききり、
新しく新年を迎えられることに感謝しましょう。

紙があっという間に!

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目のストレッチを書いた説明書を
治療院の受付にプリントして
置いてあるのですが・・・・・

あっという間に無くなっていくようです。

これは大変良いことでありますが、さてさて皆さん、
実行していただいているでしょうか?

私は患者さんにアドバイスで、
「このような運動をしなさい」とか
「食事はこうです」とか、「電磁波防止の為に
こうしてください」とかを指示しています。

受け取った人がやれば効果が出ますが、
どんな素晴らしいものでも、やらねば
宝の持ち腐れということになります。

まずまず、しっかりとやっていただきたいと
願うばかりです。

そう!それはあなたです

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首と腰の不調がありますという患者さんA。

私「私のブログ、最近読んでますか?」
A「読んでます!」

私「それじゃ、これ分かりますよね?」と言って、
その人の手を取って、親指を立てさせ、腕を伸ばし・・・

A「あ!えーと、目ん玉グルリン」
私「そうですよ」
A「知っています」
私「ほー!やっていますか?」
A「やってません」
私「自分のことだと思いませんか?」
A「思いませんでした」
私「あなたのことです!」
A「わ、分かりました」

さて、その運動をやってもらうと、
A「首の痛みと、腰が楽です・・・」
私「ちゃんとブログ見ても、やらないとねー」

別の患者さんB
やはり背中や首の痛み

私「私のブログ読んでますか?」
B「はい」
私「目ん玉グルリン知ってますね?」
B「はい。やりました」
私「ほー、では、やってみましょう!」

私はBさんの手を取って、
「しっかりと自分の親指を見て下さいね!」

そして、ゆっくりと大きく動かし始めると
B「こんなに大きく動かすんですか?」
私「そうです。やっていなかったんですか?」
B「はい」

私「眼筋ストレッチしなければならないので、
めいっぱい動かさなければ効果がないし、
背中も充分ストレッチされませんよ!

大きく動かすことで肩周りの筋肉が動き、
血流を良くしますよ。」
B「分かりました」

分かっていても、きちんとやらなければ
効果は出ません。しかーし、

きちんとやれたならば、
必ず効果を感じられると思います。

最初のころはブログを読んでいた人も、
最近は読んでいないという人も多くいます!

まあ、一般人にはあんまり関係ないことも
出ていますが、中には健康に重要なことが出ます。

時々、きちんとチェックしてみて下さいね!

もむ治療は

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もし治療院と名の付くところで、
マッサージ、揉みを主体として
行っているところがあるとしたら、

その治療院の先生は、「治す」ための
技術を持たないと考えてください。

もし治せる技術を持っている先生ならば、
そんなことをせずとも、身体の緊張をとき、
リラックスさせ、身体の不調を取っていきます。

そして、揉むことが治療の邪魔になりうることを
知っているため、患者さんの身体に余計な
負担をかけないように、揉みません!

まあ、そういう技術しかないなら、
そういう技術しか持っていないならいざ知らず、

揉んで治すなんて言うのは、ごまかしに過ぎません。

治療技術を持つ先生ならば、そんなことに
余計な時間を使わず、ダイレクトに
必要なところに治療を行います。

少なくとも私はそうしています。

不思議が起こる!

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HP上にも紹介した「眼筋ストレッチ」通称 「目ん玉ぐるりん」ですが、なかなか 面白いことが起こっている。 NMRTで検査して出てきた「答え」なので 信じてやったのだが・・・・・ 1人は難聴の方である。 右耳の聴力が落ちていて、当院が流している 音楽を、右耳だけでは聴き取れない。 私は手を添えて、本人の手を眼球運動の為の 動きに誘導し、全ての動きをやったあと、再度 音の確認をしてもらうと・・・ なんと、ちゃんと音楽が聞こえるというのだ! 私自身、内心「へえ~!」であった。 2人目は、手が振せんして、字がきちんと書けない人。 5指を伸ばして両手を上にまっすぐ上げるだけで 指が震えてしまうのだ。 この人にもやってもらう。 眼球運動の後は、明らかに震えが静かになった。 本人の自覚が出来るくらいに。 3人目は、首と腰と股関節の痛み。 これも同様で、ほぼ全ての痛みがなくなり、 つれる感じくらいになったのだ。 あまりの効果に、私も唖然茫然である(笑) おそらく、目と手の動きを合わせることで、 脳内に統合の効果を起こし、 左手右手、左手右手と 動かす手を変えることが、 良い効果を出したのだと考えている。 この技術は、へたくそな治療しか持たない治療師が、 へたくそな治療をやって治せないくらいなら、 これだけやったほうがはるかにましと思えるくらいである。

恐ろしい!

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最近買った本で、「バリウム検査は危ない」
というものが小学館から出ていますが、
医療検査に疑問を持つ人には、
ぜひ読んでほしいと思います。

以前より「バリウム検査はどうなんでしょうか?」と
聞かれたことが何度かありました。

その度に、「人工物で、身体が消化しれないものを
強制的に身体に入れるのは良くないと思います。

バリウムで異常がみつかると内視鏡検査を
するのだから、心配なことがあるのなら、
最初から内視鏡で検査されたらどうですか」と
言っていました。

この本を読まれたら、やはりなと
誰でも思うと思います。

まだまだ、単純に医者の言うことを
そのまま受け入れたり、自分で考えることなく
薬を飲んでいる人が大勢います。

もっと多くの情報を知って、自分の頭で
考えて頂きたいものだと思います。

あくまで自分の身を守るのは自分、
治療も医者も、それを助けてくれる存在
であると思いましょう。

眼筋ストレッチ 別名 目ん玉ギロギログルリン体操

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キャプチャ

 

親指を動かす方向

1.水平
2.上下
3.斜め
4.回旋(④-1時計回り、④-2反時計回り)
5.前後(遠近)

パソコン、スマホ、本、書類、場合によっては車の運転で、
目を長時間、小さい範囲で動かして、
眼筋を疲労させた場合に行ってください。

頚、肩、背中の張り、緊張、場合によっては痛みを軽減させます!!

やり方は、

  • どちらか片方の手の親指をたてて、「グッド!」の形を作る
  • その手をまっすぐ伸ばし、自分の両目前方に持ってくる
  • 図に示しているように ①水平 ②上下 ③斜め ④回旋 ⑤前後 と、
    各3~5回、ゆっくりと指を動かしていく
  • 指の動きに合わせて、目はついていく。

この時、頭は動かさず、目だけ動かすことが大事である。

また途中、動かす手を左右何回か変えて疲れないようにすること。
それは、左右の脳を交互に刺激するということでもある。

もし周りに人がいてやりにくい時は、手は使わずに、目をつぶって、目だけ動かすこと。

おかしいよ、あなた

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最近気になるのは、食事をしているときにも、
足を組んで食べている人がいるということである。

足を組むということは、骨盤がねじれてくるので、
つまりは腹部をねじることになり、内臓は大変
苦しいことになる。

それで食事をしていることが変なのである。

あなたも外で食事する時に、
周りを見回してみて下さい。

必ずそんな人がいると思いますので、
ちょっと見まわしてみましょう。

まあ、身体がおかしい人が多いということですね!

やっぱりな~

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血液製剤でエイズ問題を起こした会社
(化血研)が、また問題を起こした。

不正がまかり通るこの国の
隠蔽しようとする、それがどれだけ
多くの人の人生に影響を及ぼすのか?

そして、それによって生じた不信感を
どのように考えているのか?
利益だけ出せばよいのか?
と思ってしまいます。

そして、日本人は自分の健康をもっと、
薬等の不自然なものに頼らない生き方を
するように考えてほしいものだと思います。

同じ今日、この日、

コーヒー浣腸の会社が摘発されて
問題になりました。

全て、物は使いようでありますが、
あまりに不自然な方法を使いすぎて、
便秘を解消しようとすることは
考えない方がよろしいかと思います。

便秘に関しては、特に下半身の運動不足、
水の摂取不足、繊維質の摂取不足、
我慢せずに、便意がなくとも定期的にトイレに行く
腹部および下半身をしめつける衣類を身につけない
腹式呼吸を行ってみる
長時間静止姿勢を取らず、身体を動かすなど、

自分で出来る最小限のことをやりましょう。

インフルエンザが気になる季節ですが、
やはり今日、テレビで面白い特集をやっていました。

ある小学校で、給食後3分間の歯磨きをしていて、
学童の大半が虫歯無しだそうです。

それだけでなく、
周りの小学校でインフルエンザがはやって
学級閉鎖になっても、その小学校は
大丈夫だったそうです。

もう少し普段の生活を考えたら、病気は減るでしょう。

昔の人の智恵

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これからだんだんと大掃除の時期に入ります。

昔の女性は、片付け、掃除の時には
頭に手拭いを巻いて、かっぽう着をつけていました。

12月に入ってくると、大掃除や片付けが増えます。

日本は大変カビが多い国で、片付けで
普段動かさないところを掃除すると、必ず
埃をかぶりますし、手に付着します。

また、虫よけ、防虫剤がタンスに入っていて、
出すときにそれを吸い込みます。

虫に対して化学的影響を出すものならば、
やはり身体に悪いはずでしょう。

私が良く言っているのは、片付け、掃除の時には、
汚れても良い服装、手袋(軍手)やマスク、そして
頭にホコリをかぶっても良いものを身につけて
欲しいということです。

また、大掃除など時間がかかるときには、
事前にお茶の用意でもして、一服するぐらいの
ことをしておくと、休憩する時に楽だと思いますよ。

電磁波

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だんだん寒くなってきましたね。

私は手袋、マフラーも用意しました。

以前にも話していたことですが、電気カーペットや
電気敷毛布を使わないようにしましょう。

電磁波は身体に近づくほど、悪い影響を出します。

電気カーペットの上に座るなんていることをしていると
生殖器を電磁波にさらして、不妊症を作る可能性が
高くなります。

今は安くて暖かいじゅうたんや、大変あたたかい
シーツが売っているので、それを買ったら、
だいぶ冬が楽です。

電気に頼らないで、少しでもそういう
工夫をやっていくことが大切です。

また、そろそろホカロン1つ、鞄に入れて
持ち歩きたいところですね。

首の付け根の所のシャツにつけておけば
だいぶ暖かいです。

アイズストレッチ/アイズムーブメント

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何日か前のブログで「目ん玉
ギンギログルリン体操」を紹介しました。

それに、「耳たぶ引っ張りだこ」
ストレッチを紹介しました。

実はこの2つをこまめにやってもらうだけで、
かなり腰痛肩こりが楽になります。

治療時にこれをやるだけでも、その場で
首肩腰の動きが楽になります!

これを研修会でも話したのですが、
ある先生が「目ん玉グルリン」で笑われたので
「アイズストレッチ」又は「アイズムーブメント」に
変えようかと思います。

やることは同じです。

ただし、もしかしたら、最後に親指を
まっすぐに出し、前後に動かして、
目の焦点を合わせるトレーニングを
入れていなかったようなので、
それを最後に加えて下さい。

また、「耳ストレッチ」は、耳の穴を伸ばし、
鼓膜まで刺激が行くような感じでお願いしますね。

耳を刺激しよう!

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多くの人は、電話をかける時に、同じ側の耳を使う。

こうすると、同側の手を上に上げているので、
肩胸背中首が張ってしまう。

当然電話で押し付けられている耳は緊張するし、
そちら側の耳脳は電磁波の被ばくを受ける。

できるだけ左右の耳をつかうようにしたい。

また、ヘッドホンを使う人は、両耳に負担が来る。

もし片側だけ長く電話したり、ヘッドホンを
よく使うならば、耳を良く伸ばしたり、回したり、
ひっぱたりして、耳を柔らかくし、かつ血流を
良くしてみよう。

それだけでも頭の疲れ首の張り肩こりが軽減し、
背中から腰までが緩んだりすることが良くあるのだ。

時間は多く使わないし、お金もかからないし、
場所もいらないですからね!

オステオパシーを名乗る

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今日来られた患者さんは、先月腰を痛め、
すぐに私の所に来られなかったという理由で
「オステオパシー」と名の付く、オステオパシーを
やっているという治療院を捜していったそうです。

その人は、私のやっていることが、世の中で
やっているオステオパシーの標準と思われて
いたようですが、そこでやられた治療で、
さらに症状は悪化したそうです。

その時、骨盤の筋を痛めていると言われて、
強くねじられた(?)そうです。

オステオパシーもピンキリですので、
充分に注意してください。

残念ながら、「オステオパシー」も
「カイロプラクティック」のように、
かなり中途半端な技術しか持たないのに、
しっかりとオステオパシーの名を出している
人もいるようです。

今オステオパシーを勉強している先生は、
出来るだけ、その真髄をつかむまでは、
オステオパシー治療院を名乗らないようにして下さい、

というのが私の気持ちですが、
そうもいかないでしょうね。

WTSにしても、1回学べばOKを考えている
のではないかと思う先生も出てきており、
この辺で少しやり方を考え直さなければ
ならないかも知れません。

久しぶりの休日

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月曜日は雨で天気が悪かったですが、
祝日の火曜日は大変素晴らしい天気でした。

のんびりと過ごせた(?)1日でした。

しかし、冬に向けての衣替えなどして、
忙しい1日でもありました。

皆さんは衣替えされましたか?

あまり普段手を付けていないところを動かすと、
ハウスダストやカビが飛んで、えらい目にあう
人もいますので、そんな時は、必ずマスクを
つけて下さい。

また、掃除機のゴミ出しの時にも、見えないゴミ、
チリ、ホコリ、カビが飛びますので、マスクの
着用をお勧めします。

続いて、目

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やはり、目の問題が気になる。

そして、もう一つは耳である。

これら2つをインパクションで治療するだけで
頚、骨盤、背中の問題は、消失、または改善する。

耳はやはり携帯や、電話で耳を圧迫することが
原因であることが多いようである。

目は、携帯、PC,又は電車で文庫本を読むなどが
良くなさそうである。

耳は、良く使う方の耳を手でつまんで、
多方向に引っ張ったり、伸ばしたり、
ねじったりして柔らかくし、血流を良くすると、
耳の健康には良いと思う。

目は、「目ん玉ギロギログルリン」である。

目ん玉ギンギログルリン体操

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最近、目に対する治療プログラムを作ってから、
より臨床で使うようにしたら、首の痛み、
腰、背中の痛み、肩の痛みにまで効果を出す。

つまりこれは、目に対する治療が優れていると
いうよりも、いかに現代人の眼筋が
固くなっているかを示すということだ!

PCにしろゲームにしろテレビにしろ、
狭い範囲でしか動かさないため、
眼筋の能力が衰えているのだ。

私は患者さんたちを治療して、その効果を
認識もらい、眼の動きの重要性を訴え、
「目ん玉ギンギログルリン体操」を
やってもらうように指導している。

あなたにも眼筋異常があるか、
すぐに見つけられる。

誰か一人に手伝ってもらい、その人に
自分の真ん前で何かペンなどを
動かしてもらうものだ。

自分はその先端を目で追うようにする。

その人はそれを十字、左右斜め、そして前後に
動かして、きちんと目が付いていくか、
観察してもらうということである。

もしまっすぐついてこなければ、
眼筋が固いということである。

試しに目を大きく右回り、左回りに
回してもらうと、ひどい人は目が全く
回転しないのだ!!

そういう人は、PCの仕事の40~90分の間に
最低一回は、目をつぶってでも良いので、
目の運動をすることである。

めいっぱい左右、上下、斜め、左右回旋を
5回以上やるという運動である。

私はこれを、「目ん玉ギンギログルリン体操」と
呼ぶことにした!

急激に変えること

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今盛んにラ〇〇〇〇というスポーツ施設の
効果を宣伝しています。

また、少し下火になりましたが、レーシック。

ダイエットもさかんに言われていますし、
骨盤ダイエットでやせたというのもあります。

治療も即効をうたっているものもあります。

せっかちな日本人はすぐに効果を出さないと
注目してもらえず、またダメだという判断を
しますので、無理ならぬことと思います。

「成功の陰に多くの失敗あり」

多大な効果ありと宣伝されたものには、
陰にもっと犠牲があるのではないかと
考えてしまいます。

前に、レーシックに関して話をしました。

人というのは、筋肉をつけるにも
学力をつけるのにも、じわじわと時間をかけ、
しっかりと力をつけないと受験できません。

また、暗いところにずっといて、急に輝きある
日光の所に出ると、目を傷めますし、
極寒にいて急に体を暖めるとショックを起こします。

聖体の名人である野口晴哉先生は、その人の
性格を見抜き、この人はすぐに治してはいけないと
判断したら、ゆっくりと治していったという話があります。

つまり、状態は大変悪くて、自分が無理をかけて
身体を壊しているのに、それを考え直さず、
一回で治っても、自分の生活を変えず、
「また悪化しても簡単に治る」と考えてしまう時など、

本人がそういったことをよく考える時間が必要なら、
すぐに治さないということです。

昔ある先生が、こんな話をしていました。

足首を捻挫したプロレーサーを、普通なら
すぐ治らないのを短期間で治してしまい、
本当なら出られなかったレースに出た結果、
事故で亡くなったそうです。

その時その先生は、「本当は治さない方が
良かったのではないか」と悩まれたそうです。

だから、何でもかんでもすぐ治すのは
本当じゃないと思います。

ただし、治そうと思えば治せるだけの
技術は持っているべきだとは思いますが。

素晴らしい

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当院には、いま7~80歳代の方で
10~20年以上来られている人たちがいます。

その多くは(持病のなかった人は)薬を
ほとんど必要とせず、姿勢も大変良いです。

そして、「同窓会で、多くの友達が何種類もの
薬を飲んでいるんですよ」「あなたは飲まずに
すんで良かったですね」「薬に頼りすぎる人が
多いのは良くないですね」と話します。

また、「友達から、あなたは本当に姿勢良いね!」と
言われると言って、喜ばれています。

今、環境は非常に悪くなっています。

たとえ特に症状がなくても、月一回でも治療を
受けている人たちがどうなっているのかを、
その人たちを見ていると、よーく分かります。

また、以前にも書きましたが、きちんと長く
来られている患者さんの多くには、大病になって
亡くなるということが無いというのも、私が長く、
そういう年配の患者さんを何人も見てきたからこそ
言えるのだと思います。

ただ長く生きるだけではダメだと思います。

尾骨のずれ

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最近はよく尾骨のずれを治療している。
それくらい尾骨がずれている人は多いのだ。

尾骨は、内臓にも骨格にも関係している
大事な部位で、ここを見逃している治療家は
非常に多いのではないかと思っている。

今は椅子に座る生活が多く、
不正な姿勢で座っている人も多い。

また、過去にしりもちをついていたりと
多くの原因で歪む。

自動車に乗る人は、右足ばかりを使う、
片側で荷物バッグを持つ、肩にかける、
片側で物を食べる、電話も片側の耳のみ使う、
ひどい人は、肩と頭で受話器を挟んで話をする。

これらは全て身体を歪ませることになる。

片側ばかり下にして寝たり、ソファーに座るのも、
友人とお店で座って、身体をねじって
話をするのも良くない。

そして尾骨が歪むと・・・

私はそれが、現代人に多い大腸がんや
大腸ポリープ、婦人科疾患や男女の不妊症を
作る原因にもなりかねないと思っている。

よく注意することである。

不妊症考察

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理由は色々あるだろう!

精神的問題、身体の問題、偏った栄養の問題、
ヘアカラーやシャンプーリンス等の化学物質、
化粧品の化学物質、食品の化学物質等々である。

子宮は血液の多く集まるところで、
身体に入り込んだ毒物も集まるのだ。

また、電磁波のことは忘れてはならない。

男性は胸ポケット、尻ポケットに携帯を入れないこと。

女性もハンドバックを肘にかけたり、
ショルダーバッグに携帯を入れて持ち歩くと、
ちょうど骨盤の所に携帯が来るのだ。

そして、これから寒くなると電気敷毛布や
電気カーペットを使う人もいるだろう。

これらは直接生殖器の近くに
電気がくるので、もっと危険なのだ!

いくら治療家が内臓骨盤を治療してもキリがない。
自身で気をつけることである。

回復の違い?

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これは、ひとえに受け取る側、つまり
その組織の問題が大きいのです。

幾つかの例を出します。

以前に出ていた症状と、同じ症状が出て来て、
同じ先生に治療してもらっても、
同じようには治らない。

1人の人にある、いくつかの症状で、
あまり大したことのない症状が残って、
結構つらいところは早く治った等々です。

治療のことを良く分からない一般の人は、
または、治療のことをよく理解していない先生は、
なぜそうなるのか?です。

私に言わせたら、理の当然なことが
起こっているということです。

こうなることの理由は、幾つもあります
(幾つかではありません)。

1つは、一見楽に見えている症状でも、
期間が長い(慢性時期が長い)、また、
一見単純に見えていても、複雑な原因がある、

この場合、症状の良しあし、強さによらず、
回復時間が違ってきます。

2つ目は、治療者がそこに適切な刺激を
していない、又は原因に対処していない。

3つ目は、生活上、そこに負担をかけざるを得ず、
回復を妨げている。

4つ目は、本人が無意識的に回復を
望んでいない場合。

5つ目は、体力的に弱い為。

6つ目は、治療者の言った指示に従わない、
指示した期間で治療を受けに来ない。

まだまだありますが、多くのことで、本人が
考えているようには治らないことがあります。

また、一般的に患者さんは、自分の感覚のみで
良くなった、悪くなったと考えているため、
自分の身体を正しく認識していません。

唯一、正しく診断できる先生のみが
良い悪いを言ってあげられるし、
そうでなければなりません。

患者さんは、信頼できる先生が
「まだ良くないですよ」と言われたら、
身体に注意を払い、「良くなっていますよ」と
言われたら、まだ治っていなくても、不必要に
心配する必要はありません。

良く指示に従ってください。

決して、自分の勝手な判断で、
「良くない」「良くなった」と考えて、
治療を中断しないでください。

肥田先生の父

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川合立玄 -肥田家に養子に入ったため
肥田姓となりましたが、旧姓は川合です。

それゆえ、結婚される前は、川合式強健術と言い、
結婚されてからは、肥田式強健術と言っていました。

父親は医者でしたが、近所の評判は
あまりよくありませんでした。

それは、「あの先生は、風邪で行ってもケガで行っても
通じはどうだと聞き、薬もくれない。そして熱があろうが
何の症状であっても、浣腸しなさいしか言わねい」
ということでしたが、それで良くなる人は多かったそうです。

肥田先生は、「これは大変理に適っている」と言って、
父親を尊敬していました。

今でこそ、腸の健康、便秘の害、腸内フローラと
騒いでいますが、今より100年以上前に、
これを喝破して実践していたのはすごいことです。

何気に使っているけども

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防虫剤、殺菌剤、殺虫剤、抗菌剤など、
手軽に使っていますが、どれだけの人が
その毒性を考えて、使っているのでしょうか?

ファ〇〇ーズにせよ、何にしても、
それだけ効力のある薬が、
人体に全く無害と思うのでしょうか?

コマーシャルでさわやかなタレントさんが
笑顔で宣伝しているから、その使ってるものが
安全で大丈夫だと思うのでしょう。

そんなことでだまされる人が多いから、
病気も減らず、医療費も減らないのです。

もっと多くの人が、自分の頭で考えることを
したなら、「周りの人が使っているから」とか
「有名な芸能人も使っていたから」と言って、
何も考えずに使ってしまうこともなくなるだろうし、
無くなってほしいと思います。

40兆円!何それ!

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これは病気の人たちに対し、我々が
払っている税金が使われているのです。
今後も増えることが予想されています。

このことは、「絶対に変えられません!!」と
私は断言します。

自分のことしか考えない政治家と、
深く考えない国民の意識や認識が
変わらない限り、絶対に無理です。

敵は強力です。

製薬会社、医療機器の会社、医師会、これらが、
国の権力と繋がり、支配している限り、
本気でこれを変えることは出来ませんね。

つまり、国がつぶれていくということです。
それを変えるには?

国民1人1人が健康を自ら作る。
他に頼り過ぎない。
自力で立つ。

ということを考えることです。

そうするにはどうすれば良いのか?

薬に頼らず、
身体に良いものを食べ、飲み、
身体を動かし、
どうすると身体を崩すのか?を知るべきです。

もっと多くの人が、もう少し治療家の言う言葉に
耳を傾けることです。

声は届かない

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私がいくら大声を出しても、世の中の
多くの人の耳には届かない。

せめて、これを読んだ人が、
自分の周囲の人に伝えてほしい。

1.昔はPCはマイコンと呼ばれていました。
会社でPCを使い始めた時、事務の女性は
鉛のエプロンをして腹部(子宮)をガードしていました。

2.PCを長期長時間使っている女性から生まれる
子供は女の子が多い。

3.男性は胸ポケット、お尻のポケットに
携帯を入れている。

4.女性はハンドバッグ、ショルダーバッグに
携帯を入れている。何の電磁波防止もせずに。
当然腹部の近く(子宮)に影響を与える。

5.これから寒くなると、電気カーペット、
電気敷毛布を使う人が出る。身体の近くに
電位製品をつけて使うと、電磁波の影響が強くでる。

電磁波が出産、心臓機能、ガン、精神に
影響を与えうるのだということを、
もう一度考えてほしい。

すべてダメです

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お風呂の湯船洗いでは、
柄の付いたブラシを使ってください。
スポンジで身体を曲げて洗うのはダメです。

ファ〇〇〇ズで除菌?
これも化学薬品です。

成分が気化して蒸発していればOKですが、
そうでなく化学成分が残っていればアウトです。

何か掃除する時に、スポンジや雑巾に
薬品をつけて、素手でもって行うもアウトですし、

その時マスクしなければ、化学成分が気化して
鼻から吸い込むのでこれもアウトです。

身の周りは化学薬品だらけで、それを皮膚から
入り込ませたり、吸い込んでしまえば、少しずつでも
身体は科学毒に汚染されていきます。

ただでさえ化学薬品が溢れているのに、
自ら進んで体の中に入れる必要はありません。

身体をねじって会話する、テレビを見る、
寝ながらテレビを見る、本を読む、
これも全てアウトです。

自分の身を守ることを全くせず、体調が悪く
なったり、なかなか治らないと医者や治療家に
文句を言うだけでなく、何が悪いのか、
もっと自ら考えてください。

ひとりなのか?

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昔、アイドル歌手の天地真理が、
「ひとりじゃないって~すてきなことね~」と
歌っていて、大変良い歌で好きでした。

そして、浜崎あゆみが、「1人でいる孤独より
2人でいる孤独がつらいこともある」と
歌っているのを聞いて、「あ~あるな~」
という気持ちになりました。

ある、精神的に弱っている患者さんに対して、
「あなたは1人だと思いますか?孤独なんだと
感じていますか?」と聞くと、「そうです」と。

私は言いました。
「そんなことを思っていたら、身体に失礼ですよ。
身体が反論しますよ」と。

「あなたは1人で生きていると思うのですか?

胃はあなたの意思に関係なく働き、心臓も頑張って
動いてくれ、肺もちゃんと酸素を取り入れてくれるから
あなたは生きていられるのじゃないですか?

それらがチームとなって働いているから
生きていられるのだから、それらを無視して1人といったら
頑張って働いている臓器に失礼だと思いますよ。

1人だけなんて考えない、思わないような気になったら、
またはそう思えたら、少しでも楽でしょ?」と言いました。

まあ、それらは自分の言葉がけに声を出して答えては
くれないので、普段我々は無視していますが、
そんなことはないのだと思えたら、よほどその方が
献身的思考、ポジティブになれます。

当家にはない!

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私の家には電子レンジはありません。

人は便利を追求しすぎて、地球環境を破壊し、
自らの健康も壊しているのだろうと思います。

いま私が患者さんの検査をしていて、
よく出てくる毒素の1つに化学物質が
あるのですが、その中でもはやり、
プラスチックによるものが多いです。

そして、NMRTで調べると、食器類と出ますので、
その場合何かプラスチック製の食器、例えば
お皿、コップ、弁当箱、タッパーが考えられます。

それに食材を載せてレンジにかけたり、
熱い料理を載せたり、入れたり、熱い飲み物を
コップに入れたりすると、化学成分が溶けて
食材に入り込みます。

そんなものを日々体に入れていて、
健康でいられるわけがありません。

これから涼しくなると、自販機に温かい
飲み物が出てきますが、ペットボトルのものは
飲まないようにしましょう。

どちらが、まとも?

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患者さんと、「最近の食べ物は、すぐにカビが
つきませんよね。防腐剤やら保存料たっぷり
ということですね」「だから最近は死体が腐敗
しにくくなってきていたり、色々な病気が
治りにくいんですね」という話をしたりします。

たとえば、「ファ〇〇ーズなんて使ってはいけませんよ」
「もし防虫剤やらそういうものを使っているならば、
風通しの良いところで陰干しや日光に当てたりして、
化学成分を気化して出してください」

「皮膚の弱いお子さんのいる家では、洗濯は
すすぎを充分にして下さい」

「洗い物は、洗剤を入れたお湯に少しつけておいて
汚れが落ちやすいようにしたら、よーく水で洗剤も
汚れも流してください」

「掃除機のゴミ出しの時や、あまり触れないところを
掃除したり、片付ける時は、必ずマスクをして下さい。
ホコリやカビを吸い込んで、体調不良の原因となります」
という話を、ごく当たり前にします。

するとある患者さんから、「こういう話を友人にすると
自分だけ、少し浮いてしまうんです」といわれました。

つまり、「なんでそこまで考える必要があるのか?」
とか「過剰反応と一般では見られる」のだそうです。

隠された真実に気付かず、目を向けず、
健康を害している人たちと、それに意識を向ける人。

どちらがまともでしょうか?

圧倒的に左脳

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これは臨床的な問題、つまりストレスを持つ
脳の話なのですが、右利きであろうが
左利きであろうが、左側に出てくることが多いです。

そして、左側の頭蓋に、圧縮や活力低下が
起きていることが多い。

これは一概に左脳を使うせいばかりとは限りません。

左側の耳で電話を取る、
左側で噛んで食べる、
左側でタバコを吸う、
左肩にカバンをかける、
左手で物を持つ、等々の原因がからんだり、

寝る時に左側にコンセントや携帯を置いている
などもありえます。

この場合、時としてNMRTで原因を突き止め、
それに対して対応するように伝えなければ、
その状態を治すだけでは治りません。

23年通っても

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ある患者さんが全身的に症状を持っていて、
少しづつ良くなっては来ていたが、まだ
強く残るところがあった。

たまたま問診で、太極拳をやっていて、
その時、調子が悪いという話が出た。
検査すると、エネルギーバランスが悪い。

詳しく聞くと、23年間やっているそうだけど、
詳しい要訣はどうも全く学んでいないようである。

門外漢の私でさえ知っていることも知らない。
ごくごく当たり前の基本事項しか知らないのである。

気の通し方、勁道の作り方を全く知らないので、
気が滞り、きちんと回らなくなっているのだ。

だから当院で治しても、週2回の練習で身体を壊す。
これでは治りようもないのである。

ましてや本人は、太極拳は身体に良いぐらいにしか
考えないので、間違っても身体に悪いなど考えていない。

私は身体にきちんと気が通るように調整して、
最後に太極拳での身体の使い方の、ごく一部の基本を教えた。

治療後、身体はすっかり楽になったという感想であった。

何も知らずにただ教えるのは、問題ない身体の人には
大丈夫でも、人によっては害をなすこともあることを
指導者は知ってもらいたい。

しかし、正当な太極拳を学び、教えているなら、
決してこのような問題は生じないだろうと思うので残念である。

最低、中国拳法の先生なら、「丹田の動き」「気の流れ」
「勁道の通り」ぐらい目で見て、教え、おかしいところを
治せるだけの技量を持ってほしいものである。

でなければ、人の上に立って先生と呼ばれては
いけないと思うのだが、どうであろうか?

幻影を打ち砕け!

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人は時として、最初の目的を忘れて
形式に走り、その形式が目的になって苦しむ。

そして、そこから抜け出せなくなる。

そんな時、
なぜそうしなければならないのか?
なぜそれをしなければならないのか?
それが出来るとどうなるのか?
その先はどうなるか?何になりたいのか?
それが出来なかったらどうなるのか?
そうすると何が起こるのか?
何が不都合なのか?と問うことである。

そして、自分が間違った方向に来ていることに
気付くように出来たら、きっと多くの人が、
多くの苦しみから解放されると思うのだ。

これを「本末転倒」というのだが、
本当に迷路に入り込んで、
悩んで苦しんでいる人が多いと思う。

心配はしないのだろうか?

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韓国マスコミの造語で、黄砂能というのが

あるそうだけど、ご存知でしょうか?

これは黄砂が放射能も運んでくるということです。

今日の治療で、黄砂、その中のシアン化ナトリウム、
神経ガス、アスベスト、水銀、鉛等の毒素を

治療しなければならない人がいました。

私は1年を通じて微粒子まで防げるマスクを
しているのですが、何もしない人は、

よく平気だなと思います。

昨日は目が重いという人がいて、調べると

メガネと出て、メガネの化学物質と分かりました。

その人のメガネはプラスチック製で、

気化処置、つまり化学物質が使われていました。

暑い日にはそのコーティングされた薬が気化して

目に影響を与えうるということです。

その場ですぐに毒性の解除をすると、

目の違和感は取れました。

そのように身の回り全てが安心できる状態ではないので、
個人で予防し得ることはやっていただきたいと思います。

いっせいに止む!

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9月に急に涼しくなったので、
セミも急に鳴くのをやめてしまった。

一度に死んでしまったとは思わないが、
こう涼しいと鳴きようがなかったろう。

急な自然現象の変化が、
生き物に多大なる影響を与えるのだ!

前にも説明したことがあるが、
「ゆでカエル現象」といって、
2匹のカエルを2つの水に入れる。

一方は煮立って火にかけている水。
他方は、まだ水の状態で火にかかっている。

煮立ったお湯に入れたカエルは
ビックリして、即飛び出す。
多大なやけどを負うが、命は助かる。

他方の水に入ったカエルは平気で泳いでいる。
次第に水の温度は上がるが、気付いたときには
既にゆであがっている。

急な変化も恐ろしいが、徐々に来る変化はもっと怖い。
気付いたときには手遅れということになる。

皆さんも、ぜひ気を付けてほしい。

親孝行

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久々の日曜休みで、髪を切りに行ったり、
買い物したりして、その上、実家に帰って、
母親の治療してきました。

治療後、動きが良くなっているのですが、
本人は気付かないようです。

父親は昔から治療していたせいもあり、
身体の変化には敏感でしたが、
母親はそういうのはダメな方でしたから
仕方ありません。

しかし、治療は本人が気がつこうが気付くまいが、
間違えなく効果を出していますから構いません。

去年父親が亡くなったので、今実家に帰って
治療するというのも母親のみとなりました。

時々帰って上げねばならないと思いました。

1人になると気弱になります。
何か習い事でもやっていれば良かったのですが、
何もない人は大変です。

仏教には亡くなってから何回忌とかありますが、
私自身は形式をあまり重要視しないので、
今年ある一周忌も忘れていました。

私は、生きている時に何かする方が大事と思っているので、
まあ、世の中それじゃマズいので、合わせないといけません。

大分涼しくなりましたが・・・

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まだ時々、ミネラル不足の人が出てきますね。
涼しくなってきたので、完全に油断しています。

まだ蒸し暑く、汗が出ます。
寝汗もかいています。

気を緩めず、続けてミネラルを摂るように注意してください。

それによって今ある不調もだいぶ変わりうることがあります。

そういうことに気を使わず、「体調が悪いんです」と言われても、
治療する方も困ります。

少しは自分で身を守るということを考えましょう。

身の回りの危険

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空気中には、火山灰(粕谷重金属、その他)、

放射性物質、黄砂(+ウィルス、カビ、化学物質)、
PM2.5、排気ガス、工場から出る廃棄物、

電磁波、宇宙線、太陽光線等があります。

食べ物には、添加物、農薬、保存料、発色料、
着色料などなど、歯磨き粉、マウスウォッシュ、
虫よけ、化粧品、髪染め、飲料、シャンプーリンス、
液体せっけん、日常用品ー人工物の多く、身につけるもの
ーメガネ、コンタクトレンズ、衣類、口の中の加工物

ー金属、入れ歯等々、これに生じるガルバニ電流も危険です。

これだけ多くのものに囲まれて生活している我々が
健康を保つというのは本当に大変であり、
身体は常にそれらに対して頑張っているし、

その他、ストレスやら病原菌と戦い続けているのである。

それゆえ、出来る範囲で、自分の出来る
健康維持をしなければならない。

ペットボトルのホット

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石油原料の製品には気をつけねばなりませんが、
特に熱を加えると、危険度が上がります。

これから涼しくなってくると、熱いペットボトルの
お茶とか出てきますが、まだ缶や、
冷たいペットボトルの方がましです。

また、電子レンジで温める時に、プラスチック製の
物があると、大変良くないです。熱で溶けて
食材に入り込むからです。

それと同じで、プラスチック製の冷たいお弁当
(コンビニ弁当)を電子レンジで温めるのも
リスクが上がります。

また、カップラーメンを食べるのならば、
ガラス製か、陶器の入れ物に移してから
お湯を加えて下さい。

環境ホルモンのせいで子供ができないなんていう
悲劇をなくしてほしいものだと思います。

また、若い人は安くて大量に食べられるものと
考えるでしょうが、本当は少量でも質の良いものを
摂る方が何倍も素晴らしいことを考えてください。

薬じゃないんだから

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私はミネラル不足には塩をなめるのが

本当は良いと思っていますが、外でそうする
訳にもいかないでしょうから、ウィダーインの
タブレットをお勧めします。
1つずつ袋に入っているし、塩飴のように
甘くなく、熱で溶けないためです。
また、私が来られた患者さんに、
「ミネラル不足です!」というと、
「えっ、私ちゃんと毎日摂るようにしています」
というので、「どのように摂っていますか?」と聞くと、
「朝晩1つずつです」と。
「あのー、薬じゃないんだから、汗出ている時に
摂ってください。作業中や外出時です」というと、
やっと分かっていただけます。
摂っているつもりで、全くダメだというケースですね。

私は夏でもマスク

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私は1年を通してマスクをしています。

このマスクは微小粒子も防ぐものです。
いま言われているのは、黄砂によって、
福島原発の放射性物質より多くのもの
(セシウム137)が日本に飛来しているそうで、
韓国ではこれを、黄砂+放射能で、
「黄砂能」と呼んでいるそうです。
黄砂は気流の関係で、3〜5月に中国の
工業地帯を通るため、黄砂にシリカ、金属、
有害物質、細菌をつけて、その上、
セシウム137もくっつけて日本に来るそうです。
これによってタチの悪い花粉症、咳、疲れ、痛み、
体調不良、肌荒れ、皮膚炎、喘息、鼻炎、足がつる、
神経症状、頭痛、のどの痛み、気管支炎等に発展していく、
または影響するようなので、
出来るだけ暑苦しくても、マスクをする、うがいをする、
体調を整えることが大切です。
つまり、栄養や休養、もちろん治療を受けることも入っています。
充分に気をつけなければ、近い将来、半病人だらけになるでしょう!
(今もそうなりつつあります。)

毒毒毒・・・

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人間の適応力、ホメオスタシス、対応能力、

解毒力、それらは、はるか昔に比べ、非常な
スピードで必要とされ、機能させられているのが
現代人である。
その力が弱い人は、すぐに何らかの
疾患症状を出してしまう。
たとえ自分の世代で出なかったとしても、
遺伝情報として子孫に受け継がれる。
電磁波にせよジオパシックストレスにせよ、
今の人はあまりに無防備なのである。
例えば、靴磨きのクリームをつけて靴を磨けば、
その科学物質が気化して吸い込む。
畳も、その材料自体に農薬が使われていたり、
防虫処理をされている可能性もある。
フローリングは安心?
フローリングをコンクリートの床に接着する
強力な薬は、次第に気化して身体に入り込む。
家具にしても、日光にあたったり、室内温度が
上がれば、その表面に施されている色々な
化学薬品のガスが、少しづつ発生し、吸い込む。
水道水も飲まずとも、お風呂の湯けむりで
吸い込んだり、皮膚から入り込む。
衣類に残った洗濯時の洗剤の残り、
外に洗濯もの、布団を干せば、外気に触れ、
空気中にある化学物質、黄砂、放射性物質
(最近騒がれないけど、依然出続けている)、
火山灰、排気ガス等々、多くの化学薬品、
食品添加物の害を受けているのです。
自分たちが少し賢くなって、どうするかを考えなければ、
「なぜこんな病気になってしまったのか?」
「なぜ調子が悪いのか?」
「なぜ精神的に落ち込んでいるのか?」
ということを、ただただ言っているしかありません。

私が思うに、日本人はあまりに人任せなのだと思います。

だから、行政や社会的に信用されている大きな会社が
何かしでかすとびっくりするのです。
大手ファーストフードや原発やら、何かの不正や
教育委員会、学校の先生、警察などです。
もう少し、「何が起こってもおかしくない」
「自分でやれることは?」「自分はどう考えて
おけばいいか?」を考えておくのが良いと思います。

アマルガムの恐怖!

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銅  3〜30%

亜鉛 1%
水銀 50%
銀  15〜30%
スズ 10%
これが何か分かりますか?
アマルガムという、銀色の歯の詰め物の成分です。
以下は「本当に怖い歯の詰め物」からの抜粋です。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

水銀−細胞を殺し、DNAを破壊する。

再生させない。

神経伝達妨害、運動、ふるえ、感覚異常、短期記憶喪失、うつ
不可解な胸の痛み、不可解な頻脈症、関節炎を生じる

もし細胞膜中に水銀があると、免疫組織は、
その細胞を破壊する(自己免疫疾患)
→糖尿病、多発性硬化症、強皮症、狼瘡(ループス)

これらは銅の含有量の多いアマルガムと
根管治療の組み合わせが主要因子

自己免疫病→多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症(ALS、ルーゲーリック病)
紅斑性狼瘡、糖尿病、特定の関節炎と後天性免疫不全症候群(AIDS)を含む。

食事、空気中から来るアレルゲンによるアレルギーは
詰め物の取り付け時と関係が深い。

水銀がホルモンと結合すると、
ホルモンが体に十分あっても機能しなくなる。

甲状腺、膵臓及び性ホルモンを含む
多くのホルモン欠乏症状にこれが係わる。

もしヘモグロビンと結合してしまうと、酸素運搬力が低下して、
酸欠となり、慢性疲労症候群と関係してくる。

白血球は、水銀、銅、亜鉛などアマルガム中の金属に敏感に反応し、
白血球が増加する。

重金属→血液蛋白質、血糖、コレステロール、赤血球、オキシヘモグロビン、
肝臓酵素−全て活動しなくなる。

この時、遺伝要因も関係し、個体の弱点が狙われる(病変遺伝子の発現)

水銀テスト→血圧、脈拍、体温の変化を起こす。

歯科、化学物質

水銀、銅、ニッケル、ベリリウム、亜鉛、フェノール、
ホルムアルデヒド、ジイソシアネート、アセトン

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

この本では、アメリカの歯科医師は、まるでモンサントのように

水銀などの有毒性を隠し続け、それに異を唱える医師には
徹底的に弾圧を加えているようです。
日本も、それと大して差がないことと思います。
これらのことを、同書で著者は言っています。
いくら保険がきいて安くできるからといって、
将来、又は今現在何かの病気を抱えていて、
それが歯の詰め物によって起こるとしたら、
それでもあなたは歯にアマルガムを詰めますか?
今から歯に詰め物をする人は、できたらやめてほしいと
思いますし、出来れば、完全にアマルガムを除去する
技術を持つ歯科医にお願いして外してもらい、
安全な素材に変えてもらいたいと思う限りです。
いくら私達治療家が毒性を取り除くように働きかけても、
また身体の対解毒作用が頑張っても、口の中に常に
毒を抱えていたならば、それは無駄となってしまいます。

あいかわらずミネラル不足

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来られる患者さんたちに、まだミネラル不足で

色々な症状をお持ちの方が多いです。
このブログを読まれた方は、
ぜひ注意して取ってください。
1.汗の出ている時に補給すること

2.医者やマスコミが、塩分摂り過ぎというのに

惑わされずに、自分の頭で何が大事かを
考える習慣をつけること
3.夏は寝汗が出て、朝から不調になるので、
ミネラル不足を疑う
4.スポーツドリンク、ミネラル麦茶は推薦しません。
当院ではウィダーインゼリーの塩INのタブレットを
お勧めしています(広告料は頂いておりません)。
アメは熱で溶けるし、甘いので何個も摂れません。
天然の塩をなめる一昔前の人夫さん大工さんは、
暑い日、汗が出ていて、塩をなめて作業していたので、
塩をなめてもいいですが、辛みで水が飲みたくなるので
やはりタブレットをお勧めします。
もし自分の周りで体調の悪い人がいたら、
ミネラル不足になっているかも知れませんので、
ミネラルを補給するように話をしてみても
良いかもしれません。

責任とれません

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患者さんには、大きく2タイプあります。

1つ目は、言われたことを出来るだけ守ろうとする人。
2つ目は、何度言ってもやってくれない人。
私は何度か、「これは歯科の問題があると思いますので、
きちんと治療してください」、「あなたの履いている靴は
ダメだと思うので変えて下さい」等々言います。
聞いてくれた方は、やはりきちんと治っていきます。
しかし、問題なのは聞いてくれない、やってくれない人です。
これらの人たちは、時間と共にやがて体調を崩します。
または、治療後は楽になり、次に来られた時に
「調子が悪いのですが、何ででしょうか?」と言ってきます。
はっきり言って、
「あなたが私のいうことを聞いてくれないせいです。
そんなもん、治るはずないじゃないですか!」と大声で
言いたい気持ちになるのを抑えますが、こういう人たちは
いくらいってもやってくれません。
私はそういう人を治す技術は持ち合わせておりません。

久しぶりの「えこる」

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先日の休みに、久しぶりにえこるに行ってきました。

 
社長さんがいて、色々話を聞きましたが、
話題が豊富な人です。
私が愛用しているえこるのサンダル2つが、
もうボロボロで、修理がきくかどうかを見てもらいに、
そして私は外用のえこるの靴は4足持っているのですが、
そのうち2足も痛んできていたので(一足はサンダルタイプ)、
新たに2足作っていただきました。
ecol1
この靴に履きなれてしまうと、本当に他の靴を
履く気になりません。どんな有名メーカーの靴より
良いのです。
身体のバランスは足元から崩れますので、
靴選びは大事です。
この靴はメンテナンスをしていただいていれば
10年は履けるそうです。
そして、靴の色付けも天然素材のもので
化学薬品は全く使っていないそうです。
この日も遠方から、わざわざ修理を依頼して
6足が修理中でした。
この靴に慣れると、社長さん曰く、
「私の脚、腰、膝を良くしてくれた靴だから」と言って、
すぐに新しいものを買わず、お金をかけても修理して
履いてくれる人が多いそうです。
靴で困っている人にはお勧めです。

私はまさか・・・

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と思っている人が大半です。

これだけ言っても(ここのブログだけですが)、
世の中に響かないので、ミネラル不足で
不調な人は本当に多いです。
一番良くないのは、馬鹿の一つ覚えで、
「減塩」「塩を摂りすぎるな」とばかり言う医者です。
それに輪をかけて悪いのは、それを鵜呑みにして
信じている一般の人たちです。
「医者は神ですか?」と言いたい。
ともすると医者に、
「あなたはこんなに悪い、助からない」と言われて
落ち込んでダメになる人もいます。
「医者は神ですか?」
バカバカしいにも程があります。
確かに一般の人たちより専門知識も
持っているでしょう。
しかし、その知識そのものが間違っていたら
どうでしょうか?
人はもっと、自分の頭で、善悪、正邪を
判断するべきです。
その為には少しの努力がいります。
自分のためなんだから、努力して当たり前なんですが、
他の人におんぶにだっこだからダメになるんです。
まだまだ暑い日が続きます。
ミネラル、塩、水の補給をしっかりとやりましょう!

わかってないなー ベッドから起こす

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当院ではベッドから起きていただくときには、

まず横向きになってから足をおろし、
肘と手を使って身体を起こしてもらうように
指導しています。
そして普段でもベッドを使っている方には、
そのように起きてもらうように言ってます。
そういう習慣をつけることで、頚や腰を
痛めるリスクを少なくして、また介護をしなければ
ならない時も、そのような動作をしてもらうと
容易に起こすことが出来るためでもあります。
セミナーの時も、私はそのように起きてもらうように
先生方に言います。
そして、組んでいる相手の先生には、
起きる時に介添えをするように言います。
上手い介添えは、術者の負担を減らし、かつ
起き上がる人が楽に起き上がれるのです。
それが出来るためには、術者の感性と
所作が重要です。
それを行うには、全く力を使いません。
力づくで行う先生は、やはり感覚がにぶく、
配慮ができていないのです。

たまたま新患さんで来られている人が、
「ベッドから起き上がるときに楽に起こされたのは
初めてです!」と言っていました。
世の中の治療院の先生方へ、
患者さんは何も言わなくても、起き上がるのを
苦痛に感じている人もいます。
そこまで配慮、気配りが出来る先生でいて下さい。

起き上がるときに、そのまま仰臥位で起きるのは、

首、腰に大きな負担が来るだけでなく(頭はボーリング
位の重さがある!)、頭を持ち上げる時に、
首の両側の筋肉を緊張させるために、頸動脈に
圧力をかけ、止めるようになってしまい、脳圧が
かかるので、脳疾患のリスクを高めてしまうのです。
くれぐれも起こすときには注意してほしいものです。
どんなに素晴らしい治療をしても、
起き上がるときに、首、腰を壊しているかも知れません!

中国で爆発

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ニュースで見た人も多いと思います。

多大なる損害を与えたと思います。
単に物が壊れて人が犠牲になっただけではありません。
あれがどれだけ地球環境に害をなすか!!
あれで相当量の化学物質、つまり毒が
ばらまかれたことでしょうか。
自然界にあるものは自然が浄化してくれますが、
人間が科学的に作りだしたものは、分解されず、
やがて人間の体の中に入ってきます。
当然自然も汚染してしまいます。
仕方ないこととはいえ、ああいう事故は
無くしてほしいものだと思います。
石油タンカーの事故の海洋汚染なんていうのも
絶対にやめてほしいものです。
私は夏でも外出時には、必ずマスクをしています。

あんまりわかってない

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私が夏になって「ミネラル不足」と指摘しても、

きちんと理解していない人が多いのには
少しびっくりです。
個々に書いてるのを読んでいても、
「私のことじゃない」と思うようですね。
「そう、あなたのことです!」と言いたい。
ミネラルは汗が出ている時に
どんどん補給してほしいのです。

寝汗かいたら、朝摂る。

外出している時に汗をかいているなら、
その時に摂るようにして下さい。

慢心?油断?

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最近何度も書いていますが、
塩とミネラルの不足が多いです。

当院に来られている3分の1から4分の1の人は、
ミネラル不足になっています!

今日も来られた人は、ブログを熱心に読まれていて、
「自分はそんなことはない、充分に塩分を摂っている」と
思っていたそうです。

私のNMRTのテストで、すぐにミネラル不足と出たので、
頚と腰、手首に不調を持っている人なので、動かして
どの動きで不快かチェックしていただき、

当院においてある「ぬちまーす」という、沖縄の
有名な天然の塩をなめてもらって再テストすると
そのほとんどはその場で消えました。

「あなたも塩不足ですね!」というと、
「えー、私は関係ないと思っていました!」とのことです。

まあ、何事によらずこういうことは起こりますので、
自分は大丈夫と思わず、充分に用心してください。

大抵の場合、食事できちんととっているからとか、
うちは天然の塩を使っているから大丈夫、とか
思われるのでしょう。

私の言っているのは、外出時、暑くて多くの汗を
かいているときに、ミネラルを補給するようにと
いうことです。

宣伝するわけではありませんが、ウィダーインゼリーの
タブレットは、塩、ミネラル、ビタミン、クエン酸が
入っているようで、気軽に持ち歩いて、
途中で摂るのには最適と思います。

まさか塩を持ち歩いてなめるのも大変なので、
しかし、「ぬちまーす」からは「ポケ塩」と言って
大変便利なものもありますので、アマゾンに
注文しても良いです。

信じられないくらい

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前に書いたように、ミネラル不足によって
体調不調になっている人が増えた。

そして、本人には全くその自覚がないのである。

例えば、頚の動きで痛むときや、
腰を動かしてつれて痛むときなど、
その場で天然の塩(私は沖縄の塩ぬちまーす
用います)を少しなめてもらいます。

最初しょっぱいと言いますが、2回くらい
なめてもらうと、自然の甘みがあることに
気付いてくれます。

そしてもう一度動いてもらうと、痛みが消えています。

本人はきょとんとして「あれ?」といいます。

私は、「あなたはこの時期多くの汗をかいて
塩とミネラル不足になっているのに気付かず
体調を崩しているのです」といいます。

前から言っているように、「体力不足、睡眠不足、
そして栄養不足は自分でやってもらわないと
身体はよくなりません」と。

この場合もまさにそれです。

レストランも、加工食品も、使っている塩の
ほとんどは食卓塩です。

テレビの料理番組が使っている塩も、
そのほとんどは食卓塩です。

それじゃ体に良くないし、
ミネラルが不足するのも当然です。

塩テスト

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もし、身体がだるい、筋肉の張り、
疲れやすい等を感じる時は、
天然の塩を少しなめてみて下さい。

それで感じが良いようならば、
塩、ミネラル不足の不調です。

治療の先生は、患者さんが暑い中
「ふーふー」言ってこられて、不調の状態が
暑くなってからならば、

天然の塩を少し入れたサランラップやティッシュを
患者さんに持たせてチェックしてみて下さい。

状態が良くなるならば、塩、ミネラル不足ということに
なりますし、水の入ったふたの付いた瓶をもたせ、
状態が良くなるならば、水不足を疑ってみることです。
もしマイナスの反応が出るならば、過剰摂取を考えても良いです。

もし過剰や不足により症状が出ているならば、
治療うんぬんより、先にやってもらうべきことが
あるということです。

塩分の取りすぎを心配するあまり、
不足気味になってる人は多いように思います。

この時期、多量の汗が出るので、塩分、ミネラル、水の
補給は考えた方が良いでしょう。

さあ夏だ!ひまし油だ!

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これからしばらくの間は、虫刺され、日焼けなど
外に出る機会が多くなります。

外傷(ケガ)をすることも多くなります。

長袖ならば転んでもそんなにひどいケガは
しないかもしれません。

海に行ったら、海岸の貝の破片で
足を切るやもしれません。

私は常に出かける時、あるいは持ち歩いている
カバンには、遮光性のガラスビンに、「ひまし油」を
入れて持ち歩きます。

これ一つで、やけど、虫刺され、ケガに使えます。

怪我したら消毒してひまし油を塗ります。

この油は本当に不思議なんですが、痛みを弱くし、
また回復をものすごく促します。蚊に刺されても
これをつければ短時間で、腫れ、かゆみが取れます。

やけども、普通なら少し痕が残りそうなのは
きれいに取れます。

こんなものが表に出たら、製薬会社は
大変なことになってしまうので、決して
表には出ません(笑)

当院では、決まった人が必ず買っていくという
ロングセラー商品です(笑)

この夏、旅のお供にぜひお勧めします。

想念!

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時として、簡単なことで人は妬んだり、
羨んだり、ひがんだり、うらみを持つなどの
悪想念をいだくのだが、

時として相手はその念を受けて、
体調を崩すことがある。

そう思った本人が、相手がそれにより
体調を崩すことがあったり、
そうなっていたと知らずともである。

時として、意図的に悪い状態になればよい、
そうなって喜んでいる人もいるやもしれない。

しかし、誰が見ても正当なことでなければ、
きっとその悪想念は自分に返ってくるのである。

現に悪いことを考えている人の顔には
悪い相が出ていたり、陰険やいやらしい相を
しているのであり、やはり自分の運勢も落としていく。

自分に返らずとも、自分の身内を不幸にしてしまう
ことさえありうるのだから、

あまり「カッカ」としないで、「これもまた人生」
「人生何ごとも経験」「自分が人を傷つける側に
ならなくて良かった」「こんなことで恨んで、
自分の運勢下げたくない」と思うことである。

ブレーキ作用

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テニスの錦織選手、アイススケートの
羽生選手、いずれも日本を代表する、
すばらしいスポーツ選手です。

人体は、メカニカル的に表現するならば、
材質の異なる無数の大小様々な歯車が
非常に精巧に組まれたものと言えます。

そこに精神の作用が加わって、
活力が与えられて動き出します。

そこにある活動、テニスやら、アイススケートを
させる精神の指令が、その関係の歯車を
動き出させている時に、ショックや過剰な無理が加えられて、
はずれてしまったり、破損してしまうとします。

時間を置いて修理するのですが、そこには正常な時と
違った要素が加えられてしまっているので、
同じ動きをしようとするときには、以前より多くの
精神エネルギーを必要とする場合があります。

ピアノであれば、調律師のような人がいて、
その微妙な狂いを修正するのですが、
一般に運動選手は、そうされていません。

それによって素晴らしい才能が、
長い間活躍することができず、引退ということに
なってしまうのは、本当に残念でなりません。

私から言えば、その時に形成されてしまった、
狂った反射作用、精神的トラウマ、歯車の狂いと
全体的な動きの統合等、全てをチェックして治す
ということを考えます。

この2人の選手以外にも、すぐれたアスリートや選手には
単なるトレーナーではそのような調整は不可能なので、

トレーナー自身がそのようなレベルの技術を身につけるか、
そのような障害を受けた選手が、より優れた
治療家に身を任せるかを考えてほしいと思います。

彼らの努力の成果が、日本の元気、気持ちのアップに
繋がっているのは間違えのないことで、今後も
ずっと、よい成績を残せたならばと思っています。

ある有名選手が、まだ日本にいたころ、
治療を受けるという話が私に来ましたが、

本人が、「私にはいま信頼して身体を任せている
人がいるので」ということで、治療に来られなかったことがありました。

そのように信頼関係がある場合には、大変に
難しいことだと思います。

つまり、そのトレーナーの技術以外のものがあるので、
簡単にはその人を変えられないということです。

時としてテレビで、一流の選手が、
「ああ、あんな治療を受けちゃだめだ」と思うような治療を
受けているのを見るにつけ、本当に残念です。

クラニアル・ボール

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当院では神経の疲れ、目の疲れ、気疲れ、
肩こり、軽い頭痛の方には、クラニアルボールで
緊張を取ることをお勧めし、また販売しています。

どんなものかというと、今の子供はあまり
やりませんが、子供が遊ぶカラーボールという、
野球やテニスボールくらいのゴムボールを2個、
靴下の中に入れて、しばって、団子のように
したものを作ります。

使っていて、合わない感じの人や、異常に血圧の
高い人、最近脳疾患をした人、頭蓋骨折をした人
以外ならば、

平らな所にあおむけに寝て、後頭部、ちょうど
目の真裏くらいのところに平行に当たるようにして

頭をのせます。

その状態で10〜15分ただ寝ているだけですが、
大変気持ちよく、またリラックスできるので、当院の
患者さんには評判良いです。

ただ、時間を守り、違う体の場所には使わない
ようにして下さい。

責任負いかねます(笑)

1日に何度繰り返しても構いません。

微熱ぐらいなら下がったりしますし、
花粉症の軽いものなら落ち着いたりします。

値段は、当院では1個セットで税込350円です。
(カラーボール1個300円はしないと思います)

その割には非常に効果のある癒しグッズですよ!

トラウマと感情

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過去に、あるトラウマを受けていたとする。
その時に怒りを持っていたとすると、それに関して
忘れていても、その感情の記憶を閉じ込めていた
組織は、怒りの感情に共鳴してしまう。

だから、何かで怒りの感情が刺激されると、
その組織は病気を生じる。

その感情によって、体調が悪くなるからと言って
怒りを生まないように気を付けて生活したからと言って、
その人のそれを生み出した過去のトラウマから
解放してあげなければ、

そこに生まれた病変を身体は手放さないので、
本当の解決をしたことにはならない。

過去のトラウマに、きちんと対応し解消しないうちは、
一生その人の身体に、その時の感情も病変も
残ってしまう。

しかし、多くのトラウマから解放されていくと、
その人はポジティブであろうとせずとも
ポジティブ思考していくようになる。

だからよく、「ポジティブにとらえよう」とか、
「ポジティブな考え方をしよう」と言っても、
トラウマの呪縛から自由にならなければ
幸せはやってこない。

心のことも身体のこともである。

ポジティブ思考 2

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パラリンピックの創設者のドクター・グッドマンは

「失ったものを教えるのではなく、
残ったものを最大限に生かしなさい」
と言ったそうである。

多くの人は失った方にばかり意識を向けます。

確かにそれは致し方ないのですが、
それに長くとどまっていないで、あるものへ
目を向けて行くことです。

少し違う話ですが、何か新しいことや、大きなことを
やろうとするとき、失敗を恐れて、それが頭に居座って、
前に進んでいけない時に、あなたはどうしますか?

「えい!」と気合を込めて飛び込みますか?

これでは「蛮勇」といって、本当の勇気ではないと思います。

私は、もし失敗した時の最悪のケースを考えなさいと言います。

その時にあなたは「命を失いますか?」
「新聞に出て、日本中から白い目で見られますか?」
「死刑になりますか?」
「国外追放ですか?」

最悪は命を落とすことです。

そうでなければ、あとは気持ち次第でやりなおせます。
上のことが起きなければ、きっと何とかなります。

健康を失ってしまい、身体が言うことを聞いてくれなくなる。
これも非常につらいです。

しかし、思考がちゃんとできて、身体が動けばなんとかなります。

盗用

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最近、私が教えることに手を広げたためか、
ブログでガンガン書いているせいか、

「私の言っていることをアレンジして
言っているんじゃないの?」と感じることが
増えてきましたね。

まあ、真似されるというのは、嬉しいような、
頭に来るようなです。

真似するなら、私の治療家魂も
真似してほしいもんです。
中途半端が一番よくありませぬ。

1. なぜバスタオルの枕が良いのか?
2. なぜ低反発枕が良くないか?
3. なぜソファーがよくないのか?
4. あぐらの問題は?
5. 肘枕はなぜ悪い?
6. プールでのウォーキングの良い点は?
7. その問題点は?
8. 水の飲み方は?
9. 夜のストレッチは良いか、悪いか?
10. 学校の机といすの何が問題か?
11. 小学生、中学生のカバンの問題は?
12. 買い物の荷物を持つ時の注意点は?
13. 草取りする時の注意点は?
14. 掃除の時の問題は?
15. 靴の選び方のポイントは?
16. 食事のとり方は?
17. 親が死んでも食休みの意義は何個あるか?
18. テレビを見る時の注意点は?
19. ストレッチの問題点は?
20. ヨガを行うにあたり、患者さんが注意すべきは?
21. ベッドに寝る人に対しての注意点を3つあげよ
22. ハイヒールの問題点を3つあげよ

私の真似をするなら、これらすべてにきちんと答えられるように
してほしいと思います(これらはごく一部ですが)。

どうせ食べるならば

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体重が気になる人には、私はお昼を
たくさん食べたり、好きなものを食べて、

夜は野菜中心にして小食にしなさいと言います。

朝は抜いても構わないし、野菜か果物を食べるのは
大変結構だと言います。

牛乳は絶対に飲んではいけません。
食後にフルーツを食べるのもいけません。
夜遅くに肉食もよくありません。
朝から動物性たんぱくを取るのもよくありません。

これらは基本原則です。
水をよく飲みましょう。
少しづつ取りましょう。

これらは守るべきことですが、
とらわれ過ぎないことも大事です。

牛乳に関しては、皆さんは疑問に思ったことはありませんか。

哺乳類の母親が乳を出すのは、
子供を産んだ一定期間のみです。

どうして牛にずっと搾乳され続けることが出来るのですか?

ここを考えれば、不思議なことが十二分に分かると思うのですが、
ここを指摘している人はおりません。

何故か?情報がコントロールされているからです。

一部の人たちに不都合な情報は消されている。
そしてそれを発信している人々も、この世から消されてしまう
こともあることは事実らしいです。

世の中を動かしているシステムから、
邪魔なものは消され、彼らの都合よい情報は大量にばらまかれ、
何も自分で考えない一般大衆は餌食にされているというのが
この世の中です。

学校は行かねばならない!
これは何のためですか?

医者の言うことは本当である。
医者自身が大学で学んだことを言っているのです。

しかし、それを教えているシステムに間違いがあったならば
どうですか?

輸血はしないと死にますか?昔は輸血していません。

人はもっと自分の頭で正しいことを考えるべきなのです。

最近は極端に医者を、医学を否定する医者が出てきました。
薬を否定する医者もです。

でも、薬で死ぬ人が助かっているのも事実なのです。

ただ、あまりにも素直に医者のいうことを聞きすぎている
人々が問題なのです。薬に頼りすぎる人が問題なのです。

悪い権力やシステムが存在するのは事実です。
それをなくすことが出来ないのならば、
自らで考えるしかありません。

食べれぬ、食べる

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最近、芸能人の男性で「不食で30日」
ということが話題になりました。

これも「自ら食べない」のか「食べられない」
のかでは天地ほどの差がつきます。

2文字入るだけで生死を分かつのです。

「自らすすんで、普通ならば辛いと思うことを行い、
しかも興味を持って行ったならば、人は快適なのです。

しかし、嫌だなと思ったり、辛い辛いと言っていると、
その顔には疲れが浮かんでくるのです」

そして、やがて体調を崩していきます。

自分のやること、やるべきこと。

それらに対し、意味を見つけ、価値を見つけることができ、
向上心を持って行うことができたなら、それは身体や
頭や心にとって、益することがあっても、損にはなりません。

しかし、ここで大事なことは、過去につらい思い、
出来事があると、たとえ本人がそれを忘れていたとしても、
そのようにポジティブな心や考えになれないのです。

人によっては自らを「疑う」、つまり「信頼」できなくなっています。

基本、ベースとなるべき自分に基準を持たなくなってしまった人は
その自分が何かを信じたり、任せることもできなくなります。

心の方向、角度を変えること!

それが野口先生のやっていたことであり、
私のWTSなのです。

まず自らを!

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自分の状況が不安定であり、疲れており、
気力、体力が落ちているのに人のことを
助けたり、心配したりする人に対して私は、
「まず自分をしっかりとさせなさい」と言っています。

例えて言うならば、おぼれている人に助けようとして、
手を差し伸べるのですが、自分の足場が悪く、
不安定なのに手を伸ばし助けることと同じだよと言います。

溺れている人が、必死に自分の腕を引っ張ったなら、
自分も落ちて一緒に溺れて助かりません!!

その時は自分の足場がちゃんとできるようにしたり、
移動し、足場のよい所にしっかり立ってから、
助けなければなりません。

これはあくまで、例え話です。

もし、移動できなくとも、自分の両足を踏み開き、
膝を曲げ、しっかりと腰を落とし、
体勢を固めて助けるのです。

どうですか?

お分かりでしょうか?

ガンは、怖い

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一番新しい研究によると、「発がんはゲノム及び
エピゲノム情報に異常が蓄積することで、段階的に
進むと考えられる」(実験医学 2014.12月号)

我々はガンに対して、少しでも何か出来るならば、
自分の患者さんに対しても、自分の家族に対しても、
何か貢献することが出来るのではないかと思います。

治すことは難しいのだとしても、我々のやり方で、
周囲の人たちにガンの発生する要因の改善、または
除去、そして初期のガンに対して、改善または治療を
身体に行わせるよう刺激したり、または生活の中の
問題点をなくすこともできるのならば、
素晴らしいことだと思う。

それには、医学が分子生物学、遺伝子医療の面より
アプローチするなら、やはり我々も量子的アプローチを
研究することによって、それに追随していけたら良いと思う。

我々の身に生じる疾患については、

1.精神問題
2.化学物質(化粧品、食品添加物、農薬、薬、その他)、
  重金属、微生物(ウィルス、細菌、真菌)
3.電磁波、ジオパシックストレス
4.大気汚染
5.情報のストレス
6.エネルギーの負荷、マイナスエネルギー
7.運動不足、栄養不足(過多)

等々、考えなければならないことが多々あるのだ。

それを旧式な治療法で、いつまでも治せると思うのは
治療家の傲慢か無知としか言いようがない。

だから、「このテクニック(手技)を学んで、人を治せるように
ガンバロウ」とかいうスローガンに引っかからないで、
先の世の中を見つめてほしいと思う。

危険なもの

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ジオパシックストレス、電磁波、PM2.5、黄砂、
化学薬品、添加物、保存料、放射性物質、
重金属(特に口内にあるアマルガムなど)、
排気ガス、その他もろもろありますが、

この中に多種多様な、多すぎる情報も
入れておきたいと思います。

うつに関しても、確かに情報があるおかげで
早期に分かる利点がありますが、

逆に単なるスランプや心労、疲れなど一時的なもので、
休めば取れていくものや治療により身体のバランスの
崩れを正すことで戻るものを、

自分はうつと思い、自分で病気に持っていったり、
またカウンセリングを受けて、その先生がへたに
うつ扱いすることで、本当にうつに向かっていく
などがあり得ます。

また、電磁波やジオパシックストレスに関しては、
その人が今影響されている状態を解除したとしても、
どこから影響を受けているのか、正しく見極めて、
それに対して正しく対処することを実行しない
のであれば、それは単なる一時しのぎにしかなりません。

NMRTによって、どこから影響を受けているのかを
きちんと見つけ出すことが、治療する以上に
重要であります。

また、口内のアマルガムも、除去できれば
行った方が良いのですが、これを正しく取り除ける
歯科医は、残念ならが非常に少ないので、
注意を要するところです。

また、毒素も身体の影響を取り除いても、
実際にそれらをデトックスする必要がある
場合も考慮する必要があります。

これら全てのことをきちんを行い得る
治療家が増えることを願ってやみません。

やめたら良いのに・・・

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なんでタバコ好きな人、タバコを吸う人は、
咳が出ていてもタバコをやめないのでしょうかね?

咳をして苦しくなり、かつ、それで首や胸、
腹部、腰に負担をかけているのに、それでも
やめようとしません。

せめて風邪が治るまではやめられないんですかね?

不思議ですね。

私は、未だかつてタバコを吸ったこともないし、
今後も吸う気はないので分かりませんが・・・

昔、私の患者さんで、よく咳をしている人がいました。
非常に有名な大会社の副社長にまでなった人です。
その人に、「風邪ですか?」と聞くと、
「タバコのせいでしょう」と言っていました。

私は何度かは「やめられませんか?」と

言っていたのですが、無理だったようで、
ついには肺癌になって亡くなられました。

大変性格の良い人でしたが、なんとお葬式の時に
「この写真を使ってくれ」と言っていたのが、
タバコをくわえている写真だったそうです。

まあ、ここまでタバコが好きだったならば
仕方ないでしょう。

しかし、タバコで死んでも良いという気持ちが

ないなら、やめることを考えるというのは
大事なことでしょう。

ちなみにタバコを吸う先生は、当院のスタッフには

今までいません。

心理療法士、カウンセラーへ

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私の患者さんの何名かは、
精神問題を抱えて来られています。

そして、カウンセリングや心理療法を
受けたと聞いています。

最近来られている患者さんで、
やはりカウンセリングを受けたことがあり、
何の効果もなかったという話でした。

その方からは、私の治療を受けて
「人生の行き方が楽になりました」
という言葉をもらいました。

体調も顔つきも非常に良くなった人です。

カウンセラーや心理療法をやっている
先生に聞きたいのは、それでどれだけの
人を救ってきましたか?ということです。

心理療法には素晴らしいところがあり、
本当に素晴らしい先生がおられることと
私は思っています。

しかし、大多数の先生がそうなのでしょうか?

本当に良くなると思って臨床に
あたられているのでしょうか?

もしそうだとしたら、もう少し他の方法を
勉強してみてほしいと思います。

これからも心を病んだ人は増えていくと思います。
もっと必要とされる職業なのだと思う次第です。

酸素にもアレルギー

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ごくたまに酸素アレルギーの人がいる。

「あなたには酸素のアレルギーがありますね」と
私が言うと、決まって「え、酸素にですか?」と
言われます。

酸素にアレルギーを持つということは、つまり
エネルギーが出せないということになるし、
脳も働けなくなるということです。

少し動くだけで疲れるとか、長く思考できない、
息切れが長く続く等々。

「そばは、一般的に天然素材のそば粉で
作られるんですよね!」

「ピーナッツアレルギーの人もいますが、あれは
自然のものじゃないんですか?」と言います。

「なるほどね?」という返事。

綿製の下着によって、便秘、生理痛、生理用品の
アレルギーで生理痛が起こり得ることも
認識しておいてほしいと思います。

どうも

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難しい疾患には、

「栄養欠乏、拒絶つまりアレルギー、精神問題、
遺伝子、代謝、マトリックス、エピジェネティクス、
トラウマ、エネルギー(チャクラ、フィールド、経絡含む)、
微生物、毒素、ホルモン、脳の活動」

これらが複雑に絡み合っているようなのである。

その組み合わせがまた複雑で、それを解くことさえ
できたならば、きっと難病に対し、より有効な手段が
見つかる気がしてならないのである。

残念ながら、私一人の力で、そのカギを見つけるのは
あまりにも大変なのである。

だから、もっともっと多くの人に、WTSに参加してもらい、
智恵を出していただき、それを見つけていければ、
きっと何かが出てくると思う。

非常に残念ではあるが、現会員の全てが
そのような気持ちになっているわけではないのが悲しい。

今の私の治療システムは、簡単な痛みであれば
10分以内のWTS治療によって全く消し去っている。

それで取れないものは、複雑な要素が絡み合っていて
すぐには解除しない。

しかし、肩が痛くて上がらない、肘が痛い、捻挫で
動かすと痛い、くらいはほぼ取れてしまう。
何の難しいことでもない。

寝違いやぎっくり腰程度なら、炎症が引けば
その場でなくなるのだ。

しかし、私の求めているのは、そんな簡単な
筋骨格の治療なんかじゃないのである。

とはいえそれらは、一般のオステオパシーの技術では、
10分でその場で全て消すなんていうのはムリムリ。
100年たっても、WTSにはかないません。

あのフィリップ・デュレル先生ですら、その場で起こった
ぎっくり腰を取り切れないのですからね。

しかし、そうは言っても、フィリップ・デュレル先生の
オステオパスとしての技量は超一流なのです。

単にWTS自体が、次元の全く違う領域を
扱っているということなのです。

もちろんデュレル先生は、これからもオステオパシーを
高めていかれることでしょう。

しかし、もしこの超一流の先生方がWTSを使ったならば、
鬼に金棒、ポパイにホウレンソウ、ブルースリーにヌンチャク
ではないかと思うのですが・・・・

まあ無理でしょう。

本当はお金に困らないほどの財産を持っていたなら、
ボランティアみたいに難病の人々を研究対象として
治していきたいと本気で思っています。

まあ、これも現実味ない話なんですが。

ワールドセラピーシステムは、その症状が、
何の物質、どの場所、精神、トラウマ、毒素、電磁波
ジオパシックストレス等々が関与しているのかが
分かるだけではなく、

どの時代の、何の出来事、何歳の時のトラウマ、
日常のどんな動作、どんな作業で身体を
壊しているのかの全てが分かりますし、
また治療対象にしています。

つまり、オールラウンド、それゆえ、この技法には
「ワールド」と付けています。

ですから、多くの疾患を治しうる可能性を秘めており、
常に進化を続けている訳です。

つまり、あらゆることが技術の対象となる為、
多くの勉強、多くの考察、多くのアイデアを
必要としています。

それでなければ、人間の持つ「複雑系」には
とてもとても対応なんて出来ません。

それゆえ、学ぶことも当然大変なのですが、
だからこそ多くの症状に対応しうるとも言えるわけです。

現会員の皆さんも、また、真剣に治療に取り組んでいる
健康に関する仕事をしている人々にも、学んで、
より深めていってほしいと思います。

空気汚染

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最近、噴火についてどうのこうのという
ニュースが流れている。

日本には火山があり、火山灰が空気中に
ばらまかれている。

そして、中国からは黄砂やPM2.5、
排気ガスが流れてくる。

そして、おそらく工場の排気ガスによる
化学物質の流出。

国内では、放射性物質漏れ。

最近も、東京のどこかの公園から
多量の放射性物質が検出されたという
ニュースがあったばかりである。

たまたま見つけただけで、もっとあちこちに
あるのだと思う。

それだけ空気汚染が進んでいるのに、
多くの人はマスクもせずに平気で出歩いている!

私はほどんど一年を通して、
外出時にはマスクを必ずしているのだ。

しかも、普通のマスクではなく、微粒子も
防ぐマスクである。

まあ、私ほど用心しないにしても、
マスクなり、デトックスなり、肝臓腎臓の機能を
高める工夫は必要じゃなかろうか?

信じようと信じまいと

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人は体調を崩し、病気になる。
現在も多くの人が、なぜそうなるのかを
研究している。

私も臨床で、なんでそれがその症状に
関係するの?と思うことがよくある。

人は良い意味でも悪い意味においても、
過去の自分が現在の自分を作っているのだ。

WTSの治療体系の中には、過去世と言う
テーマを入れてあり、時として、これが出てくる
人がいるのである。

過去世は、正直なところたくさんの資料は
読んでいるが、肯定も否定もしようがない。

死後の世界は、私はあると思っている。
しかし、過去世は・・・・ちょっと分からない。

しかし、治療では出てくる。

しかも、その中には、以前に過去世療法を受けた
人がいて、私の導き出したその時の状況と
ほぼ同じであるという。

もし過去世と言うものがあったとしたなら、
私の引き出したストーリーも、当たらずとも
遠からずと思っている。

それは、現在までのその人の人生と今、
そして今後に関係しているらしい。

本人に、「今の話を聞いて、心当たりありますか?」
とか、「何か感じることがありますか?」と聞くと、
たいてい「あります」という答えが返ってくる。

だから私自身が、また患者さんが信じようと
信じまいと、それが出てきたら、たとえどんな
内容であれ、本人に話をする。

それによって、良い人生を生きていくも、
そうでないも全ては自分の選択なのであるから。

それでいいのか?

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何本かのクラニアル・テクニックの動画を
(美顔を含めて)拝見した。

それを見る限りにおいて、頭蓋治療を
する為に重要な「見取り検査」と
「クラニアル検査」の2つに関して、

単に見取り検査の一部のみを用いて
すぐに治療を行い、見取り検査でOKなので
治療が良かったということにしているようだ。

本来は、きちんと見取り検査とクラニアル検査を
行い得てこそ、初めて治療をなすことが
出来るはずである。

私はセミナーにおいて、1.検査、2、治療、3.再検査の
3つが必要であると教えている。

その基本的な検査も充分にされていないように
見えるし、不正確な検査だったら、やらないのと同じである。

NMRTにしろ、傾聴、ローカリゼーション、
可動性テスト、エネルギーテストすべて正しく
判定できねば、何をどこにやるか分からず、
また、その治療結果も判定できません。

ジョン・E・アプレジャー

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多くの人が知っている「頭蓋仙骨治療=CST」の
創始者であり、すでに故人である。

1度日本に来て、相性が合わなかったのか、
その後日本に来てセミナーはやっていない。

しかし、彼の「ソマト・エモーショナル・リリース」の
本を読めば、その特異的体験が普通では
なかったことが分かるというものだ。

世の中で、優れた治療を行っていた先生には
不思議な話は数多くある。

イギリスのオステオパスのトム・ダマー先生は
そのスラストの時に、青い光を放ったと言われていますし、
フィリップ・デュレル先生も、ダマーの「インパルス」
テクニックのセミナーの時に、白い光を
出していました。

以前にも書きましたが、人体のエネルギーが
可視化されるのは、本当にびっくりしました。

だから、治療に生命エネルギーは関係ないと
言っている治療家がいるとしたら馬鹿げているし、
また、そういうものを信じない2流の学者気取りの
人の盲目さに、残念な気持ちを抱かざるを得ません。

そういう人たちは、一生目に見える形だけの
治療を望むのだと思います。

芸能人の中にはガンの手術を受け、抗がん剤の
治療を受けてなくなっている人が多いです。

ここでもう一度、樹木希林さんが全身癌であると
報じられているのに、何年もお元気で役者活動
されている事実があります。

だからと言って、全ての現代医学を否定する
つもりはありません。ただ、医師も患者も、
1つの見方しかしないことは、やめたらどうでしょうか?

医学と言うものの見方以外を考えてみてほしいと思います。

ちなみにアプレジャー先生は、もともとは西洋の医者であり、
臨床医だったようですが、オステオパシーの学校に
入りなおして、この道に進んでこられた人です。

アメリカのカリフォルニアにアプレジャー帝国を
築いたというような悪口はよく聞きます。

アプレジャーの功績も認めますし、またその
悪い点があったことも認めざるを得ませんが。

クラニアルテクニックを安全に行えるようにしたこと。

しかしそのせいで、オステオパス以外が容易に、
または安易に頭蓋治療を行うようになったことです。

多くのオステオパスは、アプレジャーのやった
事に対し、あまり良い評価はしていないようです。

ただし、アプレジャー本人の治療能力は
大変に素晴らしかったようです。

困るのは・・・

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花粉症に対しては、
かなりの成果が上がっています。

WTS研究会において、「ぎっくり腰」と
「花粉症」はもはや熱心に学ぶ必要なしの、
治して当然の疾患であります。

ただし、来院時に、花粉症の薬を飲んできてしまう
困った患者さん方がいます。

「ここに来るときは、我慢して薬は飲んで
来ないでください」とお願いするのですが、
どうも忘れてしまったり、またはあまりに
ひどいため、飲んできてしまうのだそうです。

そういう人でも少しづつ効果を出していくのですが、
薬を飲んで症状を止めてしまうと、身体からは
「今は治す必要がない」という反応が
出てしまうことがあります。

するときちんと全てを治療しきれないため、
十二分な効果が出ないということがあります。

ですから、花粉症の場合は出来るだけ、
来院時に薬は飲まないでください。

それでも効果は出せますが、絶大なる
効果を出したければ、薬は飲まないことです。

マッサージ師は・・・

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私も指圧マッサージ師の資格を持つ人間です。

マッサージ店でマッサージしている多くの人へ。

あなたはそんな、治りもしない、
なぜそこが痛くなったかも固くなっているかも
分からないで、ただ固いからとか来てくれた人
(受けて)が気持ちよいからといって
揉むのでしょうか?

あなたは、それをすることで何も治さず、
質の高い治療行為をしていると思っていますか?

それで本当に治すんですか?

あなたは、そういうことをしたいために、
高いお金を払って資格を取り、勉強し、
国家資格を取ったのですか?

マッサージは、揉まれた人の身体を
かえって壊してしまうのだということを
認識されていますか?

その場を楽にするだけで、本当の問題に、
本人の目や考えをむけさせずに、
身体を早く治す機会を奪ってしまう
可能性があるとは考えませんか?

給料が良いからマッサージ店で
仕事するのでしょうか?

私は自分の魂を売って、単にお金を得る
ということは出来ません。

あなたはいつ治療家本来の
「人を治す」という目的の為に
努力を始めるのでしょうか?

それとも、そんな風に人を治せる世界が
あることを知らないのでしょうか?

人を治すという責任を持つのが怖いのでしょうか?

治療家の道をあゆむ勇気も志も
持ち合わせていないのでしょうか?

あなたは、今の仕事に満足でしょうか?

いつになったらマッサージでは人を治せないと
気付くのでしょうか?

一般の人も、治療家も。

たしかに、治療の世界もピンキリなのです。
まず体験することです。

人は、一番最初に出会ったものの質の良しあしに
その後の道が影響されます。

ただし、どんな質の悪いところから入ったとしても
志が高ければ、必ず高みを目指して
歩んでいくものです。

単なるマッサージ師は、たぶん社会的地位は
大変低いと思います。

まだ鍼灸師の方が治療に近いだけ
少し上にあると思います。

だから、マッサージ師は、志を高く持ち、
単に相手のいうことを聞いて、固いところを
押しまくって、揉みまくって時間をつぶす
ような世界から脱却し、

より高い、高みある世界を目指しませんか?

国民を助けない国

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この国の政府が国民を救わないのだということは
多くの人が知っています。
が、理解はしていません。

つまり、それがどういう意味をもつかです。
自分の身を守るのは自分自身ということです。

血液製剤の肝炎やHIV感染の時も
政府の対応が悪かったために何人もの犠牲者を出し、
福島原発の放射能の情報について、
国民に正しく情報を伝えずにいます(恐らく今も)。

だから自分たちで情報を集めて、自分たちで
どうしなければいけないかを
考えなければならないということです。

安い悪いは当たり前のことで、
品物ならいざ知らず、食材食品になれば
直接健康を害するわけです。

私自身は何十年もガムを食べず、
ファーストフードなども何十年も行っていません。
色々な出来事が起こっても当然と思います。

今TPPが通されてしまうと、本当に危険が
海外から大手を振ってやってきます。

それによって今よりさらに健康を害したり、
治るのが難しくなる患者が増えるのは目に見えています。

TPPが実現すれば何が起こるか?

安倍さんのやっていることが本当に日本を
よくするか、国民一人一人が、よーく考えるべきでしょう。

守らぬ人たち

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治療は、自分では気付かない、また
自分でないかをすることができない
所に対し、我々専門家がそれを見つけ、
有効な手段で何かを考えたり、何かを
行うという行為だろうと思います。

何度も申し上げているように、二人三脚のごとく、
行う側である我々治療家と受けての患者さんの
協力、ないしは努力によって、難しい
疾患が良くなっていくのだと思います。

私の検査(NMRT)によって、電磁波や
電気、またはジオパシックストレスの影響を
受けていて、身体の症状が出ていると思われる
人に対し、適切な治療とアドバイスを行って
守ってもらうように言います。

最初から、そのアドバイスを行わない人は
全くお話になりませんが、時々、最初のころは
きちんと行っていて、次第にやらなくなり、
私の検査で反応に出てくることがあります。

私は内心「以前守ることと言って、アドバイスして
いるのになあ?」と思いつつ、

「?が出ています。?をやってくださいと
以前も言っていると思いますが、今もちゃんと
やっていますか?」と聞くと、

案の定、「今はやっていません」という返事。
そして症状が出ています。

これで本当に「健康になろう」とか、
「病気になりたくない」と言えるのでしょうか?

YouTube

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今は本当に誰でも簡単に
映像を使って名人になれます。

本物も偽物も混ざり切っています。
武道においてもしかり。
治療においては・・・全くひどいもんです。

?式治療をうたっている偉い先生方は、
一度私のセミナーでも受けていただきたい
ものだと思いますが、いかがなものでしょうか?

今までにないすごい治療をうたうならば、
私の前でやっていただきたいものです。

残念ながら私自身は忙しすぎて、
そちらに伺うことはできません。

そういう先生はセミナー代を無料にしますので
ぜひ参加してください。

それでもなおかつ、自分の治療が
治療技術としてすごいと世間に言えるなら
そう言ってください。

なぜ私がこんな事を書くかというと、
最終的にはすべて患者さんに迷惑をかけるからです。

私の考えでは、

1.体自らがゆがみを正していくこと

2.多くの雑多な刺激を受けても
  その状態が保てること

3.自然体となって歪みがなくなっていること

4.歪みがないのと、治っていることは、
  同じではない!!

以上を満たす治療でなければなりません。

もし歪みが治ったその技術で治せるというならば、
私に確認させてほしいと思います。

素人の人がだまされやすいのは、

1.手の長さがそろった

2.脚の長さがそろった
  骨盤の位置がそろった

3.顔が小さくなった

4.鼻の位置、顎の位置が良くなった

5.コリが取れた  等があります。

こんなものはトリックでいかようにもできますからね。
ばかくさいです。

治さなくてよいという条件ならば、
私はもっと短期間でやってみせます。

文芸春秋五月号

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ぜひぜひ多くの人に
この号を見てほしいと思います。
いま発売中の雑誌です。

この中に「患者が知らない医療の真実」
というのがあり、ここを読んでほしいと思います。

医科大学の教授が、
人間ドックは不要、むしろしない方がいい、
コレステロールは高くて構わない、下げてはいけない、
血糖値を下げる薬は飲む必要がない、
と言い切っています。

そして!!

医学部はもういらない、また違う記事で、
2025年に医療が崩壊すると出ています。

たいへん大事な話しなので、
ご自身で読むようにして下さい。

どんなすばらしい才能も

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いま日本のスポーツ選手が
素晴らしい成果を上げている。

それは大変喜ばしいことで、更に、
できるだけ長く活躍していただきたい。

しかし私の立場から言うと、無理を重ねて
続けていくと、

若い時は、精神力、気力が
体を引っ張って行く。

しかし本来なら悲鳴を上げ、
パフォーマンスに影響を与えてしまうことも
それゆえ見えなくなってしまう。

すると次第に
自分としては不本意な結果しか出せなくなる。

それでは、そこまで行きつくための努力が
もったいないと思うし、残念なのだ。

もし体の変調が表面化する前に、
精神面でのトラウマ、ストレスを解除したり、
体にかかっているあらゆる負担を
取り除くことをしていたなら、

その選手はきっと素晴らしいパフォーマンスを
長期にわたって示すことができるのだと思う。

それが数年で失われるのは、あまりに惜しいのである。

我々のやっている治療が、
多くの一般の人に対しても、
またそれら有能な選手のためにも
十分生かされる時代が来ることを望む限りである。

歯の形は変えられません!!

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私の検査と触診によって、TMJに
異常があるのを治療して気付くことがある。

それは歯自体の問題である。

いかに素晴らしい治療を行ったとしても、
歯自体の状態、つまり形状に問題があるなら、
治しきれず、かつ再発してしまうのである。

特にひどいと思われる人に対しては、やはり
丸山先生(私が日本で最も信頼を置く先生)の
治療をお勧めするのだが、

中には全く私の言うことを聞いてくれず
一般の歯科に行く人がいる。

その結果、相変わらず私が治療しても良くならず
やはり同じことを言わされる。

医者が「何かしたんですか?」

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これを聞いて改めて、
「自分のやってる方向に間違いないのだ!」
と思いました。

それを今回は紹介いたします。

その人は甲状腺に病気を持つ人で、
当院にすでに7回以上来られています。

たまたま「甲状腺に問題がある女性は
婦人科に問題が出ますが、何かありませんか?」
と聞くと、

「数年前に4センチぐらいの子宮筋腫と
左右の乳房にのう胞があると言われています」
との回答でした。

3月の検診で、「両方とも小さくなっていますが、
何かされましたか?」と医師に聞かれたそうです。

まあ、私としては、こういう時には、
「オステオパシーとアレルギー治療を受けている」
くらいは言ってほしいのですが、それはさておき。

何故いぶかるように、この医師がこのような発言を
したかと言うと、通常であるならば、筋腫は同じか、
大きくなっているはずなので、

小さくなっていることを不思議に思ったということなのです。

私は筋腫ものう胞のことも知らず、ただNMRTによって
出てきたものを治していただけなのです。

これはつまり、私の行っていることは、
正しい方向に行われていることを示すことであると思い、
私は嬉しい気持ちになりました。

今現在も、WTSをより良いものに進化させようと
研究中ですし、おそらく、今度のフェーズ1や2にて、
それを紹介できるものと思います。

消えた!!

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月一回健康維持のために来られている
女性の患者さんで足の第一趾の拇趾近くの
甲にガングリオンができている人がいます。

数カ月前より治療して大分小さくなり
柔らかくなっていたので

今回WTSのあるエネルギーを用いながら
5分ぐらいして完全になくなったので
本人にそれを確認してもらったら
(治療中気持ち良かったので寝ていた)、

「あれ?消えてます。切ったんですか?」

「切るわけないでしょう!傷ついてないでしょう。
治療で取りました」と言ったらキョトンとしていました。

本人は本当にビックリしたという顔をしていました。

「きつい靴を履いているし、また刺激されますから
注意してください。しかしまたできたら治してあげます」
と言っておきました。

ダイオキシン、PCB

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これらは人間の生み出した悪の産物、
負の遺産と言ってよいでしょう。

モンサント、ダウ・ケミカルという、
2大製造会社が地球全域にばらまいた
大罪であります。

何年も前に出された毒により、未だに
それによって影響を受け続けているのです。

そして汚染されてしまった土地や水源地も、
いまだに汚染され、生き物に影響を与え続けています。

当然人間にも。

当然、いま原発の放射能に対して、
どんどん手を打っていかなければ、
やがて恐ろしいことになるのではないかと危惧されます。

我々治療家は少しでも体を健全にして、
体のもつ「浄化力」を高める、
そして「維持する」ことが大事であり、
必要なのではないかと思います。

臭いものには蓋をして、
醜いものから目を背けていてはいけないのです。

一人一人が環境や食品の汚染に対して
注意する必要があると思います。

我々の未来は我々一人一人の責任があるのだから
目を背けていてはいけません。

身体(肉体)、精神、魂

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その三つから人体ができていると、はっきりと
オステオパシーの創始者であるアンドリュー・
テイラー・スティル先生は述べています。

つまりオステオパシーは、人間を扱うのであって
単に肉体を扱うのではないということですね。

では今オステオパシーテクニックといわれているものの中に
身体→精神→魂まで考えているものはあるのでしょうか?

バイオダイナミクスはあります。他は?
内臓マニピュレーションにはあります。他には?
クラニアルテクニックの中にも、あるものがあります。
他は?

私は知りません。

スティル先生の言う、人間に対し、全く概念は違えども、
その三つすべてをワールドセラピーシステムは
対象としています。

オステオパシー教えている、素晴らしいD.O.の先生方は
たいてい哲学を持っています。
素晴らしい考え方をされています。

では、オステオパシーを学んでいる
我々日本人はどうでしょうか?

何人かの先生はこれに気付いています。
しかし大半の先生方は、
単に肉体を扱っているように思えます。

もう一度振り返って、人を治すことを、
考えることは大事なのではないでしょうか?

創始者の意図をくみ取らず、単に治す技術を
学べば良いというのは本筋ではありません。

もっと人を扱うために何をすべきなのかを考えて
技術を学んでいく姿勢が大事であることを
よく考えていきたいと思います。

「単に症状がなくなることが治療なのか?」
「病を見て、人を見ない」
「木を見て、森を見ない」とならぬように。

やっぱりなー!

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新患さんや、まだ数回しか来られていない人を
治療すると、大変面白いことがあります。

たとえば、WTSで治療するときに、首が痛いという
患者さんにNMRTで検査し、?というエネルギー、
波動と言っても良いですが、適切なものをNMRTで
幾つか見つけ、2?3個エネルギーを加え、
NMRTで反応が消えたのを確認し(その間は
ほんの数十秒です)、再度、「首を動かしてください」というと、

軽く先ほどと同じように動かし、再び、今度は
首が動く範囲を超えて、肩まで動くくらい動かし、
「まだ痛みます」というので、

あまりおかしかったので、「そこまで首を無理して
動かしたら、私でも痛いですよ。先ほど動かしたくらいでは
もう首はいたくないんですよね?」と聞くと、

再度、最初動かしたくらい動かして、「痛くありません」と
少し納得しかねた顔で答えてくれます。

その人はブログを読んで、私の治療を受けに来たと
言っていた人なので(当院に来られる患者さん全員に
ブログを読んでいただくように言います。それで嫌な人は
来ません)

私は、「ブログ呼んでますよね?私が量子医学とか、
量子治療と言っているのは知っていますよね?」と聞くと、
「読んでいます」と答えてくれました。

そこで私が、「無理もありません。一般の人どころか、
治療専門の人に、この方法や意味を教えても
理解するのは大変なんですよ」と言ってあげます。

あまりに世の中、世間と言うものに作られてしまった
常識と言うものの為に、その他の世界があることを
受け入れられなくなっている人が、いかに多いのかと
いうことなんでしょうね。

いつか、多くの人が、これを受け入れてくれることを
願うばかりですが、それにはまず、我々治療家自身が、
そういうことをきちんと受け入れなければならないのでしょう。

この世は本当は、目に見えていないものによって
大きく動かされていることを、もっと多くの人々が
認識できれば、私の言っていることも、もっと容易に
受け入れてくれるのだと思います。

一生懸命に集中し、時間をかけて刺激を加えること
のみが治療なのだという、ばかげた考え方からは、
もっと多くの人が脱却してほしいと願うばかりです。

100%全員が治すのだとは言い切れませんが、
きちんと治療していけば、花粉症は治ります。

聞いた話ですが、テレビで専門家の先生が、
「花粉症を治す薬はない」と言って、かつ
「何でなるのか分からない。私も花粉症です」と
言っていたそうです。正直な先生なんでしょうね。

しかし、私の分かった範囲では、
1.過去のトラウマ
2.自己催眠
3.複合的アレルゲン
によるものが大多数でした。

この、2の自己催眠の場合がやっかいです。

多くの人は、小さい時に学校の先生から、
「?ちゃんは、どうしてみんなと同じように出来ないんだろうね?」
「みんなと同じようにやりなさい」と、母親からも
言われて育つため、

ニュースで「花粉が明日飛びます」とか、
「今年は花粉が多いです」とか、周囲の人が
花粉症になり、「私もなった」なんて聞くと、
自分も花粉症にならなければと思うようになります。

笑い話のような、本当の話です。

花粉症 私の得意科目(笑)

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今日は大変ユニークな花粉症の
症例を紹介します。

私は花粉症が出ているという患者さんが
来られると、たいてい当院の治療室の窓を
大きく開けて、「どうですか?花粉症状は
出ますか?」とやります。

症状が出てきやすいように、治療当日には
花粉症の薬は飲んでこないように言っています。

窓を開けて、症状が出ると、「出てよかったですね。
今この場でそれを取ってあげます」と言って、
私は早速治療を開始して、出ている症状全てを
その場で消します。

出ないと、「残念ですね。出てくれば、明確に
治療効果が分かりましたのに」と言ってしまいます。

今日の紹介の例は、NMRTで精神の問題と出てきました。

その方は、「こうでなければならない」と言う、
自己を規制、抑制される過去のトラウマでした。

一番古いトラウマから現在に向かって、
関係するトラウマ一切を取り除きます。

ユニークだったのは、窓を開けても痒みがあんまり
出なかったのに、この治療を始めると、すぐに
痒みが出てきたそうです。

ある年の出来事では目、別なものでは頭、
さらに違うものでは全身という具合です。

また、あるトラウマでは、腰まで痛くなりました。
その時のトラウマをなくすと、その症状が消えるのです。

そして現在のトラウマを取ると、全く痒みがおさまりました。

本当に人間の脳や精神と言うものは不思議なもので、
無いものをまるであるように感じさせ、見せてしまいます。

現に私の治療する大多数の花粉症と思いこんでいる人は、
自己暗示や条件反射による花粉症が多く、単に
アレルゲンによる身体の反応の治療をしても、
それらの人々は、絶対に治らないと断言いたします。

私にとって、花粉症は単に遊びくらいの治療で終わります。

もう一度言います。花粉症になる可能性は、
アレルゲンースギなどの花粉、PM2.5,火山灰、
放射性物資や、排気ガス等による化学物質、
そして水道水に使われているフッ素、次亜塩素酸が
お風呂に入るときに水蒸気として気化して入り込むなどです。

次に過去のトラウマ。
そして3つ目に、条件反射や自己暗示です。

圧倒的に多いのが3つ目の、自己暗示、条件反射であり、
次にトラウマとアレルゲンによる花粉症であります。

だから薬を飲むのは抑えているだけで、
治しているものではなく、上記の3つの治療こそが
花粉症を完治させます。

悪に手が染まる前に!(慢性疾患)

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これは、善良な人が、悪い人と
知り合いになることで働きます。

悪い人と知り合いになった時(急性の状態、
ぎっくり腰等)、これではいけない、なんとか
手を切らないとと思っています。

しかし、急性期をすぎ、その悪い状態に
身体が適応しだすと、強い痛みが無くなって、

疲れた時、無理をしたとき、ある動作をした時に、
痛いと慢性になります。

こうなると身体はその悪い状態を良しとして受け入れ、
その状態でもって身体を機能させようとすることになります。

これは、悪い人と思っても、次第に善良な気持ちが
マヒして、自分も悪いことをしても、良心が
痛まなくなるのと同じであります。

だから、根本的に問題を取り切りたいなら、
悪とは一切手を切る決心をしなければなりません。

治療においては、それが1つのポイントとなります。

始まりました花粉症

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そういう時期になりましたね。

患者さんにも風邪なのか花粉症なのか
分からないという人がいます。

確かに、風邪+花粉症の人がいます。

私はNMRTによって判定します。

風邪であれば風邪の為のWTSを
花粉症であれば、そのWTSの治療をします。

私は過去、とあるアレルギー治療に有効とされる
治療の勉強をして、それを信じて治療していた
時期がありました。

花粉症も治ると信じて。

結果、治る場合もありましたが、
ほとんどはダメでした。

WTSを研究している過程で、最初私はアレルゲンに
対しての身体の反応をなくすことを考えて、
色々治療してきました。

それによって、良くなる場合も、良くならない場合もありました。

アレルゲンに対しての治療の場合、確かに
その場は良くなっても再発を繰り返していました。

アレルゲンとしては、今ならばさしずめ時期の
花粉すべてとか、PM2.5、黄砂、排気ガス、
火山灰、そして放射性物質です。

それから温度変化、日光、風等の要素を入れて、
治療していました。

それでかなり良くなる人が増えましたが
やはり再発します。

それで私が気が付いたのが、やはり
精神の問題でした。

あることに気付いて、その治療を加えることにより、
ほとんどの患者さんは再発することなく、
時を過ごすことが出来るようになり、
去年治った人は、今年はもう出ません。

花粉症はどんな重症なものでも
ほぼ数回で治ります。

難しい場合があるとすれば、多くのアレルギーを
持っている人で、それら全てを治していかないと
充分に効果が出ない人がまれにいるくらいです。

だから、今のWTSにとって花粉症は、
既に難しくもなんともない疾患になりました。

花粉の治療は難しいと悩んでいた時代を
懐かしく思います。

あまりに物理的

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今出ているターザンの特集をみました。

トリガーポイントが云々、テンセグリティが
云々とか出ています。

一般の雑誌としては、なかなか専門的なことを
取り上げており、「お?、最近の雑誌にしては
やるなー」という感想です。

そして、解説にもなかなか目を見張るところがあります。

ただし、それの対処として行うことがあまりに
一般的過ぎて、当たり前で意味のないやり方を
紹介しています。

何故に筋肉が、または筋膜が固くなるのか、
全く分かっていません。

大変良くできていた内容である為、
それがただ残念ですね。

しかし、解説には目を見張るものがあり、
是非とも目を通してみて下さい。

ズ〇ズ〇体操

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ニュースでこの事件を見た人もいると思います。
色々と非難が出ています。

もちろん、この事件を起こした人に対しては
怒りも感じますし、とんでもないことだと思います。

しかし、正当な治療においては、
赤ん坊の治療は安全で、効果のあるものだと
いうことを知ってほしいと思うし、

この事件で、子供の障害を治療しないとなってしまう、
子供に対しての治療を否定するようなことが
あってはいけないと思います。

私自身は赤ん坊を過去何十年も治療してきていますし、
それによって事故なんてただの一度もありません。

海外では、オステオパシーによる赤ん坊の治療は
当然のこととして行っています。

オステオパスは、それだけの技術を持っている
ということです。

きちんと技術を身につけている先生には、
安心してお子さんの治療を受けてもらいたいと思います。

ただ、日本で赤ん坊をきちんと治療しきれる先生が、
どのくらいいるのかは私は把握していないので、
調べてみて下さい。

確かに大人を治療するのとは、全く別の
観点ややり方が必要なので、難しいと思いますが、

日本にも、赤ん坊をちゃんと治療できる
先生はいると思います。

驚異に満ちている

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私はほぼ毎月「Newton」と「日経サイエンス」を
買っている。また、時々出される別冊も買っている。

その記事の中に、時として
本当に驚くことが出ている。

今回3月号のNewtonには、青色の光が
虫を殺すことが分かったとか、

別冊日経サイエンス「先端医療の挑戦」には、
「細胞外マトリックス」により再生医療が
可能となるという記事など、驚くべきものがある。

医学知識はそれなりに持っているのだけど、
この「細胞外マトリックス」というものが存在する
事は知らなかった。

これは組織が安定する為と、自己治癒を助ける
シグナルを出しているそうで、これを利用し、
損傷した組織を再生させる研究をしているのだそうだ。

そして、拳銃を作ったり、話題となった3Dプリンターを
用いて臓器を作りだす研究をしているのだそうだが、

もう本当にSF小説の話が現実になってるような
記事が出てくると、「すごい」と思う。

ケムトレイル 2

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もし本当にケムトレイルやHAARPのような
作為によって地球環境が影響されているとしたら、

多くの難しい症状、または体調不良を
訴える人が出てくると容易に想像できます。

食物は、「モンサント」のように汚染されており、
特に海外での食品は非常に危なくなっているし、
それが国内で出回ってるのも恐いことです。

多くの人が国産とか国内生産品という文字で心しても、
それは国内で作られていることにはならず、

魚系は、日本の海や川に何時間かつけておけば
日本産となるし、またそれはダメだと規制する
法律もないことを知らない人もいます。

空気中には電磁波、電波、放射性物質、PM2.5、
黄砂、排気ガスが充満しているのです。

通常の治療で対応できるはずがありません。

巨大な獣に対して、槍や斧で
立ち向うようなものであります。

波動医学や量子的治療を、もっともっと
研究して立ち向かっていくのでなければ、
手遅れになるでしょう。

今では医者が「前世」「精神」の問題が
症状に関係すると言いだしています。

精神面の治療は本当に重要なのですが、
そのほとんどは本人が自覚するストレスや
精神であります。

しかし、私の臨床においては、そうである場合も、
またそうではなく、本人すら忘れてしまったことに
原因があることもあります。

まだまだ研究すべき多くの問題はあります。

しかし、大事なことは、いま世界で起こっていることを
多くに人が知って、理解することです。

それが世の中を救う道であります。

ケムトレイル

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この言葉を知っている人は何人いるでしょうか?

これは、飛行機雲に似せて、色々な有害物質が
まかれているんじゃないかと噂されているものです。

過去に飛行機雲を見た人はいるでしょう。
たいてい2?3分で消えますよね。

しかし、最近、「あれ飛行機雲だよね。しかし
だいぶ長く消えないね」というものがありますよね。
それを「ケムトレイル」と言うんだそうです。

真相は分かっていませんが、HAARP、ハープという、
気象や地震、あるいは人の精神状態まで影響を
与えるといわれている装置のことを書いた本、
「気象兵器、地震兵器、HAARP、ケムトレイル」の
著者であるジェリー・E・スミス氏は、執筆直後、急病死、

また出版社代表も事故死したそうです(恐)
(大崩壊渦巻く今ここ日本で慧眼を持って生きる!より)

あまり真実に近づくと、または、世界を支配している
人達に不利益になることをあまり表に出すと、
消されてしまうという事実があります。

私もあまりワールドセラピーシステムで治ると
言わない方が良いかもしれないし、また
広まらない方が、身の為かも知れません。

アメリカでは、ウィリアム・ライヒや、ニコラ・テスラ
という人たちが、人知を超えるエネルギーを開発
したため、その研究資料は全て没収され、
投獄されていて死んでいますから。

その他何人もの人が、巨大な権力によって
消されています。このようなことを書くのも
本当は危険ですよね。

薬も全く使わず、特別な刺激を加えることもなく、
治す技術は多くの現存する企業には
邪魔な技術だからです。

もし私が突然死んだなら、これらの組織に
消されてしまったと思ってください(笑)

まあ、今の私の規模からは、とても
狙われてしまうようなことはなさそうです。

しかし、本当に私のやっていることが広まり、
薬や手術にたよらず治す技術が広まり、
既存の企業が迷惑するくらいになった方が良いのです。

その結果、私が狙われてもです。

心眼を持って見る

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今日も、ワールドセラピーシステムで、
運動によって股関節、腰の痛み、そして更に
旅行で鞄を持ちあげて、肘を痛めたという
患者さんが来られ、

ほぼ2?3分の治療(手を触れているだけ)で
全ての症状を取りました。

患者さんは「え?何で?」という顔をされていたので、
もう10年くらい来られている人なので、少し説明しました。

「以前は悪い場所を見つけ、肉体的な刺激を加えて
治療していたのですが、疾患を出す、症状を出す状態に
なるのは、何かの情報によってそのようになったのだから、
その情報を変えたり、消したりすれば治るのです」

というようなことを言ったら、なんとなく理解されたようです。

「治療家も嘘の教育をされてきて、真実を見ようとする目を
奪われてきています。そして一般の人も」

医学や、治療家の多くが見て、治そうとしているのは
「状態」であって、「原因」ではないです。

私はいま、原因は何であろうか?そして、それに対して
どうアプローチするか?が非常に重要と気づいて
研究しています。

だから、人からすでに作られたシステムを勉強しても
今の私にはあまり意味がなくなりました。

参考にしても、それを使うことは
あまり意味がなくなってしまいました。

今まで学んだ中でも、バイオダイナミクスこそは
最高の治療技術であり、それを勉強してる私には
ないということです。

まだこれを学んでいない先生は、
もちろん学ばなければなりません。

これからの疾患は・・・

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雑多な多くの化学物質、電磁波等により、
健全な環境の時代を過ごした人間の身体とは違って
何かの刺激、薬や教育、治療の刺激に対して、
素直に反応しなくなったり、あるいは予想しない
反応を起こしたりが強くなっていくのではないかと
思われています。

だから、治療する場合に、我々の行うことに対して、
出来る限り心身が正しく反応できるような状態を
作ってから刺激しなければ、到底今までのような
治療結果が得られない時代が来ると思います。

私はこのことに気付いてから、約30冊ほどの
本を買いました。そして、全体を少しづつ読んでいます。

本当に、ただただ驚愕するばかりです。

そのことは、治療家だけではなく、医師や
医療ジャーナリスト、研究者等が多様に述べています。

知らぬが故、恐ろしいことになっていることに
平気でいることは、もはや許されない時代になりつつあります。

そして、知らないから、気が付いたときには
既に遅しではいけません。

その為に、1人1人が、単にマスコミや新聞の
いうことを聞いているだけではいけないのです。

少しでも自らが真実を知るようにしなければ
ならないことを、最後に強調しておきます。

悪ければ形を変える!!

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朝のワイドショーで、O脚の為に
膝の軟骨が変形し、痛くなったのを、
骨を削って人工骨で埋めて、
強制的に脚をまっすぐにすれば
痛くなくなるという内容をやっていました。

本当に、現代医学の典型的
アプローチだなと思います。

そこには、「なぜO脚になっているのか?」
「急に正しい形による身体への負担はないのか?
という考慮」等は、全く考えられていません。

その時の結果が良ければ、後々の結果も
良いままと言う保証はありません。

あまり人体を短絡的にとらえ、形をただせばOK
みたいなのが正しいと考えるのはおかしいと思います。

歯列矯正で歯の並びを変えることは
頭蓋骨や脳にかかるストレス、首や全身に影響することが
全く忘れられています。

レーシックも急に視力を上げることが、
いかに心身に負担を与えるか、
医者も一般の人々も考えていません。

もう少し、そういうことを考えても
良い時代なんじゃないでしょうか?

分かった!やはり治せぬ

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今日、多くの書物を手に入れ読むと、
ますます意味不明の症状を持つ人が出てきて、
医学でも通常治療でも治せない時は
近いうちに必ず来ると。

オステオパシーの創始者の生きた時代は、
電気製品も今のように多くなく、空気はきれい、
水はきれい、食物も汚染されていなかった。

そして、日本ほど、劣悪な環境で治療していない
オステオパスの技術だけでは、我々日本人を
治すのは、やがて困難になるだろうことは、
明確に推察が付くのだ!!

だからこそ私はワールドセラピーシステムを
より発展させる必要があるのだ!!

それは、食べ物、空気中に含まれている
多くの悪いものを身体に入れているため、
体質や遺伝子情報をおかしくされているため、

今までの方法では、やがて全く太刀打ち
できなくなるということが容易に予想されるからである。

TTPが認められると、食品添加物の毒性
強いものまでが求められ、かつ、海外で作られた
肉や食物に大量の毒が入っているものが、
日本にどんどん入ってくるだろうと言われています。

加工食品、スプレー剤でも、
多量の毒があると言われています。

インド、タイの大津波の後処理で、救助隊が、
「日本人は腐らないから最後でいい」と言っていた
そうですが、それだけ食べ物に防腐剤が
使われていて、身体に入ってきているということでしょう。

水道に次亜塩素酸やフッ素を入れているそうですが、
これらは大変毒性が強いものだそうです。

アメリカの水道水は、二酸化塩素ガスと言う
危険性の少ないもので、いまだに次亜塩素酸を
使ってるのは日本だけだそうです。

水道に浄水器をつけていても、
お風呂から身体に入ってきます。

私は、お風呂を入れる時には、窓を開けて、
できるだけ最初に水蒸気をだし、ある程度してから
入るように言っています。

何もしないより良いということです。

またテフロン加工も発がん性があり、
フッ化樹脂であり、ポリ塩化ビニルの親戚ゆえに
はがれて身体に入るそうです。

サラダ油、ベニバナ油は、リノール酸系で、
視力低下、ぜんそく、脳こうそく、
学習能力低下等を起こす。
ポテトチップスは高温の油で揚げるので、
強い発がん物質であるアルキルアミドが
作られるそうです。

マーガリンなんてとんでもないと、心臓病、
糖尿病、注意力欠損、認知症のリスクがあり、
デンマークでは販売禁止だそうです!

アメリカ産牛肉、牛乳は、有毒なホルモンを含む、
発がん性、アレルギー、肝臓障害、腎臓障害等、

青々した野菜には、硝酸態窒素がある可能性があり、
肥料にも含まれている。

魚の汚染は、ダイオキシンがある可能性が
非常に高い。

人工甘味料のアスパルテームは、
頭痛、めまい、脳腫瘍、骨格異常、眼に奇形、
脳障害、発がん性、

もう、数え上げたらきりがないものばかりである。
こんなものに囲まれて生活していて、
身体が健全を保てるはずがない!!

嬉しい話

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前に紹介しました、手術後右腕が痛みで上がらず、
痛みどめの薬を飲まなければ寝られないと言っていた
患者さんが、今週も来られました。

話しを聞くと、治療してから翌日はもう
痛みどめを飲まないで寝られるようになったとのこと。

ご本人曰く、「これぐらい痛くないのだから、
思い切って薬をやめてみた。それでも寝られました」と。

よほど痛かったのだなーと思いました。
思いきらねば薬をやめられないと言うくらいなので。

本人も、薬はできるだけ飲みたくないです、と
分かっている人です。

世の中には、薬はできるだけ飲まない、または
飲みたくないという人と、

何も考えてない人たち、このタイプの人たちは、
必要な時は飲んで、飲まない時は飲まず、
医者に言われれば何も考えず飲んでいる人たち。

そして、体調が悪いと、何か薬を飲んでないと
安心できず、薬を出してくれる医者が良い医者だと
思っている人たちがいます。

あなたはどのタイプでしょうか?

今は、医者たちが、薬を飲まない方が長生きできる、
病が治るという時代ですからね、

よく考えましょう!

手術後の傷跡の痛みも

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今週、約1週間くらい前に胸部のOPのため、
右胸脇を切った患者さんが来られた。

痛みがあるため寝られず、
薬を飲んでいるということであった。

右腕は上まで上げられず、後ろに持っていくことも
痛みのために出来なかった。

当院に来られて長い患者さんなのであるが、
わずか1?2分のワールドセラピーシステムによる
治療で、ほぼまっすぐ腕をあげられるようになった。

ゆっくり動かせば、痛みは後ろに動かしてもないとのこと。

きょとんとしているので、「痛みが取れたんだから
良かったですね」と言っても、まだ理解しかねている
ようなので、私は、

「全ての症状も病気も、情報によるものだと考えています。
そして整体にしろ鍼にしろカイロプラクティックにしろ、
手技による情報入力によって治すとか、治ると考えられます。

入れる情報が、症状の情報を打ち消すのであれば、
氷による冷たい刺激でも、音でも良いということに
なると考えています」というと、理解してくださったようだ。

頭の良い人なので、この説明で理解してもらえましたが、
まず普通の人に今の話をしても、ましてや治療家に
話しをしても、充分に理解はしきれないのだろうな、と
思うことしきりでした。

初の入門セミナー

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これは受講生のレベルにかなりの差があり、
どのあたりを教えるのか大変に迷った。

ごくごく初歩的な話から始めて、
簡単な感覚トレーニングを行った。

そして、感覚能力を高めることによる、
ある一点を触れて、全く別なところに
力を集めることを体験してもらった。

また、首に症状ある受講生を1人選び、
右手示指先を私が触れ、その人の身体を
数人の受講生が触れて、私が力を移動させるのを
体感してもらい、わずか数分で、首の症状を
解消して見せた。

そして、傾聴という技術を行うと、どういうことができ、
また治療手技の多様性を見せ、直接法、関節法の
考え方や原則について、詳しく説明した。

かつて、そのように解説しえた先生はいない。

なぜ入門において、そのようなことを行ったのか?

一番低いところから始めて、最終到達地は
どのようになるか?という治療の可能性を
知ってほしかったのである。

それが全て出来るようにということではなく、
体験し、知ってもらう、つまり紹介と言うのが
大きな目的である。

だから、ある人達は非常に喜び、ある人達は困惑し、
ある人達は、自分には無理と感じたかもしれない。

また、立位と坐位における、ディストーション(歪み)の
違いが、何故に起こるかを示し、ハードポテンシーで
脳にショックを与えリリースし、それらすべてを
解除することを公開した。

それもあくまで、治療技術のなしえる可能性を
示すためである。

今日それをマスターせよなどと言う気持ちを
これっぽっちもなかった。だから、勉強するというのは
これからなのである。

また、今回の入門で感じたことがあるので、
次回はやり方を変えるつもりである。

すなわち、情報の質を変えて、
1つのことを重点的にやろうと思う。

一応セミナーの内容をやるつもりであるが、
時間がないならば、次回に回すやり方にして、
掘り下げて(ディグオン)行こうと思う。

だから、重要な感覚トレーニングと脊柱の診断、
及び骨盤まで行いたいと思う。

頸椎はこれはまた扱い方が別な方法をとるので、
次回以降に行いたいと考えている。

エネルギー配分

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人体が活動する為に多くのシステムがあり、
それらは各々エネルギーを必要とし、また
それによって活動をしている。

例えば免疫システム、呼吸システム、消化システム、
排泄システム、循環システム、脳などの中枢における
多様な働き(思考、反射、ホルモンの指令、記憶等々)
などである。

もし、何かの理由により、一か所にエネルギーを
集中させたとする。

すると当然、他系統のエネルギーは不足して
活動力が低下する。

たとえば、たくさん食べると消化にエネルギーを
使わねばならず、脳から血液が胃に向かうので、
脳が虚血状態となり、集中の持続が難しくなったり、
眠気を催す。

だから食後すぐのミーティングとか、難題解決は難しい。

あるいは、このように話しをすると分かりやすいと思うでしょうが、
ちょうど今の時期の学生さんは、受験だと思うが、

エネルギーが脳に大量に集められ、エネルギーを
必要とすることが続く。

それによって免疫システムのエネルギーを使ってしまうと、
風邪が入りこみ、試験が終わって安心すると、
風邪を発生し、熱を出すということになる。

よくよくエネルギー分配ということを考えてほしい。

食べるとき、食後に、運動しない、考えない。

食後すぐのお風呂は良くない。たくさん考えたり、
怒られたりした直後の食事は消化に悪いのだ。

こういう面をよーく考えてほしいと思う。

根本原因と対症療法

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治療をするときには、大きく2つの対処がある。

1つは、今ある症状に対し、良くなるように
対応して治療する方法。

これは根本のところを変えていかないと、
時間がたつと再び症状を出す。

あるは、そこを消す代わりに、
他のところに症状を出すようになる。

2つ目は、身体のメカニズムの機能をブロック
してしまう原因に対して治療する方法である。

私自身は、NMRTという私の開発した検査法で
確認しながら治療をしている。

これは、術者の考えを反映するのではなく、
患者さん自身の潜在意識の要求を聞きとって
行うので、間違いをするということは、
検査ミスでもしない限りないと考えている。

最近来た新患さんは、他治療院では
治りきらないという症状で、右下腹部の
不快感と、耳の聞こえにくさ、その他であった。

いくつかのアレルギーと、過去に受けたトラウマの
治療後には、下腹部の不快感は消え、耳も聞こえが
良くなった感じがすると言っていました。

もちろんそれで治ったということではありませんが、
今までも私は精神の治療のみで、症状が完全に消え、
そして再発しないという人を何人も出しました。

過去の、本人が忘れてしまっているようなトラブルや
トラウマでさえ、現在にまで影響を与え続けている
ということが多々あります。

難しい疾患を持っている場合はなおさらです。

その人の過去や現在の生活の中に、原因となる
ものを見つけ出して、それに対して何かをしなければ、
根本的に良くなるというのは難しいのです。

そして、もっとも重要なことは、
それらの原因は、本人もまったく自覚しない症状や、
もしかしたら、今度も何かの疾患のもとに
なり得るということです。

本当の意味での予防医学を考えるというのであれば、
この根本原因は何かを追求する必要があるのです。

人体という会社

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人間のエネルギーの流れを
会社に例えて話をしましょう。

ある人は社員数100人の会社とします。

脳の管理経営部門に20名、
視覚などの情報部門に10名、
消化器に15名、筋肉などの作業部に20名、
体液などの循環に20名、
残り15名その他とします。

ある部門が忙しいため、他部署の
何か所から応援に行くとします。

すると100名で動いていたので、バランスが崩れ、
人数の減った部署は最初何とかこなせたけど
大変になります。

社員は忙しいところの部署が上手くいった方が
成績が良いので、そのままにして、

人数が減った部署がそのまま何とかなるなら、
その人数でやってもらいます。

しかし、その部署でトラブルが発生すると、
どこからか助っ人を引っ張ってきます。

最初はごまかしができてもやがて
トラブルが生じたり、破たんを起こし、
問題が表面化します。

すならち、症状が出たり、病気になるなどです。

今のマクドナルド問題や、去年の牛丼問題の
ようになっていくわけです。

しかし、皆さんは、「同じだけ大変なことを
あの人がやっていても、私のように体調を
こわさないのは何故?」と思うでしょうが、

それはやはり会社と言う考え方が
分かりやすいと思います。

つまり、あの人たちは社員の数が多い、
大企業なのだということです。

「でも、あの人は私と同じくらいの体力、
つまり社員数だと思うけど、有能に、また
元気にやれているのは何故?」ということを
考えるかもしれません。

それは、同じ100名で、あるいはもっと少なくて
60名であっても、社員の一人ずつの質、レベルが
高いためです。

ですから、無理は一時であり、落ち着いたら
元に戻すとか、ボーナスアップや有休を
あげないといけないということです。

やれてるから「良し」とはしないことです。

無理を続けたら、いつか問題は表面化しますよ!

緊張した時は

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人は、心配した時には
「ドキドキ、ハラハラ」と表現します。

何かでとても緊張し、ハラハラし、失敗しそうなとき、
「ワクワク、ウキウキ」と唱えてみましょう。

何度か唱えていると、そんな気がしてきませんか?

これから始まることに期待し、
何が起こるかなと楽しみだね!と。

失敗も人生の大切な経験の1つです。
失敗もしないで進んでいこうなんて、虫が良すぎます。

大きな成功をした人は、それよりも多くの
失敗を繰り返してきた人だと思います。
そしてそこから学ぶ。

また、失敗したら学んで、再度挑戦します。

私の今があるのも、常に今は完璧ではない、
もっと良くなるはずであると思い続け、
試行錯誤して繰り返し、新たにものを
創り出し、生み出してきたからです。

WTSも、この正月のうちに熟考して、
更に良い形に生まれ変われそうです。

もちろん、今までのままで良いと思う人は

それでいいし、それで十分効果も出しているでしょう。
しかし、私は性分ゆえか、常に良いものへと
求める気持ちが強く、そうせざるにはおれません。
BDFTにしろ、そうです。
以前セミナーで教えた時は、その時
それはそれで素晴らしいと思い、行います。
しかし、さらに経験をつんで熟考することで、
更に良いものになることがあります。
公開する時はいつも、その時に
良いと思うものを出しています。
インパクションテクニックにしても、すでにその
原型は去年出来ていました。
言い訳のようですが、何しろ私は時間がなく、
パーカッションハンマー、フルフォードテクニック、
三次元テクニック、FAT、クリスタルヒーリング等、
さらに磨きをかける時間に恵まれておりません。
私には他にも、「メカニカルリンク」「リガメンタス
アーティキュラーストレイン」「カウンターストレイン」
「スティルテクニック」「内臓マニピュレーション」
「クラニアルテクニック」「トラディショナルテクニック」等々の
技術もあり、
その他「バイオダイナミクス」の熟達、
「WTS」の研究等々、やらねばならぬこと多数です。
その中にあって、インパクションテクニックが
少しづつ形を現し始めました。
このテクニックもやっと人前に出せる形に
なりつつあります。
去年は無理でしたが、今年はこれを
公開したいと考えております。
1つのテクニックを作ったというより、
「三次元テクニック」「FAT」のように、
1つの流儀を作り出したということであります。
1つの流儀を作り出すのも大変なのに、
私はこれで4つ目を作ったということであります
(我ながらなんて浮気性なのかと思います)。

1つのことにいつまでもこだわるのが

昔から苦手とも、どこかで書いていますが、
それでもBDFTとWTSは続けています。
それは、この2つは、今まで学んできた中でも
最大級に重要であることを実感しているためであります。
近いうちに、「インパクション・セミナー」の開催案内を
出せると思いますので、お待ちください。

お気を付けください

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今年になってまだ数日しかたっておりませんが、
当院の患者さんから、

今日インフルエンザになりましたや、
風邪のため休みますなどの連絡や、

また一方で、年末に転んでけがをしたとか
転んで腰が痛くなりましたなどの連絡を
頂いております。

寒い時は病気になったり、身体が固くなり
思ったように動かせず、転んだりします。
そして、けがなどもしたりします。

十二分に注意してください。

新年早々体調崩すと、年中体調を崩して
しまうなんてことになりますぞ。

まあ、一年分の不調を、正月にやって、
厄払いをしたのでもう大丈夫と思うもよし、

正月早々これだからと、一年気を引き締めて
行こうと思って用心されるもよしであります。

要は、本人の考え方次第で、
良くも悪くも取れる、ということであります。

ストレスは

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私は、ストレスは怖いのだとよく話をします。
「ストレスは人を殺します」と。

今年のニュースで、スノーボードをやっていて、
3人が雪山で遭難して奇跡的に2日後に
救助されたニュースがありました。

男性が「よく話を聞いていたのですが、
自分が体験して、本当に恐ろしいものだと
思いました」と言っていたのが
非常に印象的でした。

長年通院していただいている、ある患者さんが、
去年は特に「ストレスがひどいですよ」と私は
よくその人に言っていました。

実際に仕事を離れてみて、いかにストレスが
ひどかったか実感しました」と言っていました。
「今は本当に身体が楽です」とよく話されます。

私が「ストレスがひどいですね」と言うときは、
本当にひどい時です。誰しもストレスは持っている
のですから、あって当たり前です。

それを口にするというのは、良くないくらいの
ストレスを抱えているということで、適切な量の
ストレスを越えている訳です。

それはやがて大きな病気となりうるのです。
気付いたときには遅いということに
ならないようにしましょう!

笑う門には

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私は言う。

「笑う門には、幸福な身体がある」です。

心から屈託なく笑えるのは、
健全な心身があればこそ出来るのです。

逆に、屈託なく笑うようにすれば、
できれば、健全な心身に向かえるのです。

笑いの無い生活はいけません。
気持ちが沈んでしまいます。

馬鹿と思われようが何であれ、
笑える人が良いのです。

難しそうな顔をして、頭良いぞと言う
雰囲気を出しているより、笑顔の方がよほど良いです。

時々患者さんでも、顔の眉間のところに、
たてじわのある人が見受けられます。

あんまりひどいと、私は「女の人は顔に
しわは入らない方が良いけど、縦しわより
横しわ入れましょうよ」と言います。

とくに女の人は、横にしわが入るほど、
ほがらかな方が良いと思います。

どんな美人でも、縦しわがある人は興ざめです。

確かに今の日本で、多くの人が笑える状況には
ないかもしれません。

しかし、身体がそうなのと同じように、
笑えるようにしたら、きっと日本は今よりもっと
住みやすい国になると思います。

人体は

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だいぶ以前に書いた記憶のあるのだが、
ここでもう一度追加して書いておきたいことがある。

昔患者さんに建築業の方がいて、
大変面白い話を聞いた。

「家と言うのは地面と言う海の上に
うかぶ船と同じである。

重い家具をいつも同じ場所に置いておくと、
家は次第に形を変えて傾いていく」のだという。

「だから、時に家の模様替えで、家具を違う場所に
移すことで、家を安定した状態に保つのです」という
ことであった。

これは人体においても同じであるということである。

自転車を押して歩くとき、いつも同じなら、身体は歪む。
同じ側にいつも鞄を持って歩けば歪む。
荷物も同じ側で持つと歪む。

髪の毛が片側に垂れて、目にかかると、
本人は意識せずとも、頭をかしげ、
少しでも髪が目にかからないようにする・

煙草をいつも同じ側でくわえる。
ガムを同じ側でよく噛む。
電話を同じ側でかける。

普段の何気ないかたよりが、
身体を次第に歪めていくのである。

身体が歪むと何が悪いのか、最近では結構
多くの人が認識して来ているから、あまり
くどくど言わないけど、

簡単に言えば、身体の免疫力を下げる、
精神力を弱くする、心の健全を失う、
大きな病気を招くリスクを高め、
かつ回復を悪くする、思考力を弱めるなど、
言い出したらキリがないほどである。

それに外見でいえば、ズボン、スカート、上着の
形が崩れ、カッコ悪くなる!ということもある。

いかがでしょうか?

もう一度、自分の日々の小さなかたよりを
確認されてはいかがでしょうか?

形を変える 魂は?

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オステオパシーもカイロプラクティックも
3つの要素によって構成されていると言われる。

サイエンス、アート、フィロソフィ、
つまり科学、芸術、哲学の3つである。

私は考えた。

何故に先達の師たちは、この技術
(オステオパシーやカイロプラクティック)の
教えに対し、哲学とアートを入れたのかと。

サイエンスは分かる。

オステオパシーは、カイロプラクティックは、
歪んだ組織や構造の形を変えるだけの技術を
言うのだろうか?

否!

私は、人の魂に訴えかける力を持つものだから
ではないかと考える。

であるなら、いま行われている治療は、はたして
魂に訴えかけて、それを変えるだけの力を
持ってるのだろうか?

また、それを持つ人を、カイロプラクターとか
オステオパスと呼ぶのではないか?と私は思うのだ!

単に人の生命を延ばすことではないと
フィリップ・デュレル先生から学んだ。

デュレル先生は、来られた患者さんを治療するときに、
その人が今、自分にとって一番大切な人であると想い、
そのように見ると。

ビオラ・フライマン先生は、難病と言われる小児だけを
扱う、小児難病治療センターを作り、医者に見放された
子供を治療していたが、常にその子供の良いところは
どこにあるのかを探すようにしていたと。

そして、スタッフが、苦しんでいる患者さんたちの為に
教会でお祈りをするというのだ。

素晴らしい先生方には、素晴らしいツールがあるのだ。

そういう人たちの行う治療は、単に治療するという
行為ではないと思うのだ。

そういう人たちから受ける治療は、どんなであろうか?

私はフィリップ・デュレル先生にもフライマン先生にも、
野口晴哉先生からも治療を受けたことは無いが、

きっと心に、魂に響いてくる何かがあるのではないかと
思えるのだ。

そして、私自身の行う治療が、患者さんの心に響いたり、
人生に影響を与えたりできるようになりたいと思う。

私はまだその領域に達しているとは思っていない。

しかし、そういう気持ちを持って、日々、
レベルを上げていければ、その時は来ると信じる。

やはり8分止まり

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よく「腹8分に医者いらず」と言います。

これはトレーニング、勉強、仕事全てにあてはまります。

実は治療においても同じです。

クラニアル・セイクラル・セラピーを創った
ジョン・E.アプレジャーD.O.も、
「頭蓋治療を全て治すようにしてはいけない」
「6?7割を治せばよい」とセミナーで言っていました。

人間の身体も全て、我々治療家が手を加えてしまうより、
少し残ることで、身体自らが回復する力をださせるのが
良いということなのです・

「自分のことは自分でさせる」です。

子供を教育する時も、大人が全てをやらず、
またはすべてを教えず、本人に少し考えさせたり
やらせるわけです。

それを、その機会を奪って全てその時に
消し去るのは、一見親切そうですが、実は
本人の為になっていないということがあります。

実は、そのことは、かの野口晴哉先生も言っています。

ただ、一般レベルの先生は、一生懸命に治療して
7?8割とれるとなる為、そんなことを考えないでしょうが。

しかし、治療も、また不必要にやりすぎてしまうなら、
やはりそれも、本人の回復力をそいでしまいかねないのです。
どこまで何をやるか・・・・です。

野口先生は、一回で取れるものも、数回に分けて
治療すると言います。

一回で治してしまうのは、本人の為にならずと
考えてのことでした。

つまり、本人になぜ健康を壊したのか、
どうすれば身体を壊さないかを考えるチャンスを
奪うことにもなる、

そして、すぐに取ってしまうと、自分の体調を安易に
考えてしまい、健康に対して意識を向けなくなるかも
知れないということである。

治すのに大変な思いをしてこそ、その重要性や
価値に気付けることがあるのだ。

未病のうち

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私が治療して、「ここが変ですね」とか、
「ここが弱ってますよ」と時々いうと、

「ああ、そうでした。この前こういうことがあって、
言おうと思っていたんです」ということがよくある。

そして私は、「あなたに言われる前に
私は見つけたでしょ。もし治療が必要なところがあれば、
あなたが言わなくても見つけて治しますよ」といいます。

何しろ本人の気づかないうちに
悪くなっているのは、よくあることです。

何か発症してから治すでは、本人の負担や、
いやな思いをしたり、治癒するまでに時間が
かかったりします。

できたら何も外に症状を発現しないうちに
解決してしまうのが理想です。

今の世の中、そして今の日本は、残念ながら
大変ストレスの多い社会です。

そうなりたくないと思っていても、知らず知らずに
無理をため込んでいます。

自分で、それを対処することは難しいのだから、
やはり専門家に体を見てもらうのは大事なことだと
思います。

スポーツ選手のコンディション管理、
一般の人の健康管理を本当に任せることの
できる素晴らしい技術を持った治療家が
増えていくことを望みます。

また、多くの人も望んでいると思います。

良くある話

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先日、面白い話を聞いた。

去年奥さんに言われて検査をしたら、
無呼吸症候群で、酸素吸入マスクをしなさいと
医者に言われ、夜つけて寝るのがしんどいので、
せずにいた患者さんが、

今年の検査で「正常になっている!」と言われ、
「あり得ない!何をしたんですか?」と言われたそうです。

まず無呼吸症は治ることは無いと言われたようです。

私は、「治ったんだから良かったじゃないですか。
医者は何で良くなるかは理解できないでしょうね」と
言ってあげました。

当院に来られている患者さんで、調子が良くなったので
薬を飲まなくなったとか、お医者さんに「良くなった、
何で?」と言われることは、良くある話です。

知らずため込む荷物

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人は皆、病気や精神疾患、ぎっくり腰まで
何かが身体に生じてから
突然起きてしまったというけど、
何もなく、突然と言うものはあまりない。
(アクシデントを除いては)

例えば、買い物があり、外出したとする。
予定の買物はこれだけだからと、最初に持っている
荷物、鞄などの重さはこれで大丈夫と思って出かけた。

しかし、人は買い物をして店を回っている時に、
「ああ、これも必要だった」とか、
「これがこんなに安いならついでに買っていこう」とか
「せっかくここまで来たのだから、これも買っておこう」
といって、予定外のものを買ってしまうと、もう大変である。

最初の予定をオーバーして持つことになって、
帰った時はすごいことになってしまう。

しかし、もし最初に荷物がほとんどなかったとしたなら、
多少荷物が増えても大丈夫であったかもしれない。

身体も、少しくらい無理がたまっていても、
何も症状を現さないことはよくあることで、
普通に生活できている。

多少の無理は、もちろん大丈夫である。

しかし、予測もしない出来事が起きて、
身体に突然予想だにしない症状が出るのだ!

世間は、「あんなに元気そうだったのに、突然
あんなことになってビックリです」などど
話が出るのはそういうことである。

よかった!

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最近来はじめたお子さんで、ある症状の為に
通院されているのですが、その症状とは関係なく、
私が気付いたことを親に聞くと、

「片目が斜視で小さい時に手術をしたのですが、
良くならなかったんです」という話であった。

主症状を、主にWTSで治療して良くしながら、
身体全体を治療していた。

親から、「姿勢がすごく良くなりました」と
言われ始め、ある日、集中して頭蓋治療をし、
その次に来院した時には、斜視がほぼ良くなっていました。

一見しただけでは斜視はわからない状態にまでなりました。

それを言うと、親子ともども、「そうなんですよ」と
喜ばれていました。

医学が駄目であったからと、何事も希望を失わず、
健康になる努力をしてほしいと切に思います。

ワールド・エネルギー・システム

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この体系を作り上げてからは、
治療の手ごたえが変わった。

何と言ってよいか、明確には言いきれないけど、
精神ばかりが出なくなった。

そして、おそらく患者さんの身体に起こっている
変化も違う気がしている。

これでしっかりと成果を出していくには、
NMRTの正確さと要求されると思う。

それゆえWTSフェーズ1研修会において、
徹底的に練習を行った。

きちんと出来ていると自分で思っている先生が
多かったが、甘いのだ。

確かにそれらのやり方でも結果はそこそこ
出るのだと思う。

しかし、本当に結果を出さねばならぬ時には、
そしてもっと上に行くためには、NMRTの正確性は
かなり重要である。

だから、かなり詳しく解説し、そのための
感覚トレーニングも、今回は行った。

あとは実際に臨床において繰り返し使うこと!!
これのみが進化をさせるのだ!!

現に私自身がそうやって試行錯誤をしながら、
今の状態までになっているのだ。

ここまでなるのに、
すでに4年くらいはかかっているのだ。

しかし、今教わっている人たちは、私が時間をかけて
身につけたエッセンスを学んであり、私より、
何倍も早くこの技術を修得していくと思う。

NMRTには、難しい理屈が本当に多くある。
まさに秘伝の固まりといっても良いくらいである。

ところが現実は、本当はきちんと要領を
身体が身につけてしまえば、実に簡単なのである。

だから、頭を使いすぎる先生は、逆にうまくいかない。
Don’t think, feel である。

それにしてもWESは、とてつもなく煩雑であった
以前のWTSの方式よりも、より洗練された
使用法になっていると思う。

使い慣れないと難しく感じるだろうが、
実は前の形式よりも、もっと使い勝手はよくなり、
かつ効力は高いのだ!!

しかし、まだ生まれたてのこのシステムを
成長させるため、もっと洗練しなければ
ならないのも事実である。

より洗練することが出来るなら、
より効力を高め、より使いやすくなり、
現会員が素晴らしい臨床成果を上げていくのが
目に見えるようである。

何にせよ、今私が構築中のシステムは、
いまだ人類のうち、誰も行っていない領域であると言える。

なぜ私がそう言えるのか?

それは私が集めた数千冊の本から、そういえる。

ただし、世の中は結構広いもので、私と同じことを
やっている人はいるかもしれない。でも、それでよいのだ。

あまりにも、今まで存在しないものは、世の中には
受け入れがたいということも起こり得るからである。

しかし、私が生きている間に、多くに人に使ってもらいたい
のである。多くの人に理解してもらい、受け入れてもらいたい。

あまりにも最新のものには、最初は買い控えて
様子を見てから、という慎重な人もいるだろう。

しかし、これを作り上げた私は、今ある多くの
整体院やカイロ治療院のやり方から、SOT,STO,
ハーモニック、オステオパシー、波動治療、
日本古来の整体法の勉強を何十年もやり、
かつ実践してきた挙句にたどり着いた、
1つの境地であることを忘れないでほしい。

今手技療法をやっている一般の治療の多くは
体験しているということである。

そのうえ、もっと多くの治療情報を得るために
多くの書籍も集めたのだから。

それでも私も耳にも目にもしたことがない
治療法が存在することも否定しない。

それを知った、そのうえで、WTSじゃ世界にも
類を見ない技術であると言いきれるのだ。

来年はできるだけガイダンスを行い、また、
研修会も多く行い、全員により熟練していただき、
より大きな成果を出していただきたいと思ってる。

会員はついてくるのも勉強するのも大変であろうが、
私が数十年苦労したことも良く考えてほしい。

頑張ってほしいと思う。

錦織圭選手

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錦織選手は、固いラケットで素早く
球を返せることで、ラリーを少なくすると
テレビで解説していた。

確かに大変頭の良い選択なのだが、
選手の体自体に来る負担は、ラケットに
バネがない分だけ大きくなると思う。

それが筋肉靭帯に余計な疲労をためて、かつ、
骨にストレスをため、オステオパシーで言う
骨内病変をため込むのではないかと私は危惧する。

もしそれらの無理がたまるとどうなるか?

いくら頑張っても、いくらスポーツトレーナーに
筋肉を調整されてもダメである。

ましてや、西洋医学では骨内病変を知り得ず、
解決法も知らない。

それに、テニスのコートに、足をぎゅっと
ふんばって方向転換する動作も、やはり
身体にはものすごいストレスをかけ、
骨内に疲労をため込むだろう。

このまま彼が、私の懸念を吹き飛ばすような
活躍されることを望みます。

いま日本は色々なことでダメージを受けています。

原発の事故、自然災害、色々な殺人事件、
経営の低迷等々。

スポーツの世界で、日本人が活躍することが
どれだけ多くの日本人の心に元気をともすかを思うと、
このまま、身体を壊さず、頑張ってくれたらと思います。

良い成績を出し続けるなら、やはり素晴らしい
治療を受ける必要があるのだと思います。

寒さ到来

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最近よく、「周囲で風邪ひいている人が多い」
という話を聞きますので、よく注意してください。

もうホカロンが出てますので、何時に帰るか
変わらない場合は、鞄に1つホカロンを持って出ましょう。

昼間暖かくても、夜は寒くなります。

特に肩口が冷えるので、首の付け根に張っておくと
けっこう暖かくなります(もちろん服の上から)。

まだあまり使ってないうちに不要になったら、
サランラップやジップロックの袋に、空気を
閉めだして入れると、すぐに熱が出なくなり、
再利用できます。

私はすでにマフラーと、手袋は常に身につけています(笑)

あと、油断して風邪ひいたかなと感じたら、
葛根湯を一回飲むと、たいていそれで済みます。

今はインナーといって、肌着のあったかいものもありますが、
常にあったかいのは私には必要ないので身につけていませんが、
人によっては良いかと思います。

また家の中でも外でも、足元が冷えないように
考えると良いと思います。

まず、風邪は予防が第一と思います。

風邪の初期の兆候に気付き、対応するのが
適切なら、風邪になりきりません。

1.疲れやすい感じ、だるい感じ
2.食欲不振や、おいしく感じない
3.筋肉痛っぽい
4.お風呂に浸かってもあったまりにくい
5.寒気
6.喉の不快感

などが兆候です。ご用心!!

自慢?

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私は20代前半から臨床を始めて以来、
現在に至るまで、きちんと続けて
治療を受けられている人たちからは、
1人として脳疾患や心疾患で亡くなった人が
いないことが自慢です(今のところは・・・)。

今後は分かりませんが、この記録は更新中です。

まあ、人間ですので、時として病気したり、
身体を痛める人もいます。

しかし、やはり健康管理で続けてこられている人で
重い病気になってしまう人も、ほとんどいません
(0ではありません)。

それは私の誇りでもあります。

ただ、初めて来られた人に、重い疾患が
あるというのは、もちろんあります。

本当を言えば、これらの人たちも、このような
疾患にかかる前に、治療を受けておられたら、
もしかしたら違う結果になっていたかも知れません。

しかし、現在苦しんでいる人たちが
安心して生きていけるように、

常に我々治療家は精進していかねばなりません。

くも膜下出血

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田宮二郎氏の息子の、田宮五郎氏が
くも膜下出血で亡くなったという
ニュースを見ました。

一回くも膜下出血を起こし、奇跡的に
回復されていた矢先だったそうです。

もし、田宮さんがきちんとした治療を
受けていたら、もしかして結果が違った
かもしれないと思います。

ご冥福をお祈りいたします。

アスリート アクシデント

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羽生結弦選手が、若く、大変才能ある、
そして精神力のあることは、多くの人の
認めることと思います。

ただ、治療の専門家から見て、いくら医学的に見て
異常がなくとも、今後の選手活動において、
問題が出ないかが大変心配です。

少し狂った歯車が、次第に大きな影響と
ならねば良いがということです。

つまり、事故を起こしたトラウマによって、
今後回転するときにブレーキにならないか?

身体の微妙なバランスの崩れが
演技に差し障ることがあるのではないか?

捻挫した足の中からトラウマを抜かないと、
再発しやするなるのではないか?等々です。

だから、優れたアスリートが障害を受けた時は、
医師だけではなく、優れた治療家に身体を
診てもらいたいと思うばかりです。

何も問題なく回復せられんことを願います。

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最近、「薬剤師は薬を飲まない」
宇多川久美子著 という本を買いました。

かなり売れている本らしいです。
(私は知りませんでしたが)

著者は薬剤師で、家族の死がもとで
人助けをしたいと薬剤師になり、
薬局に勤めていたけど、

次第に自分のやっていることに疑問を持ち、
辞めて、薬を必要としない生活を指導するように
なった人だそうです。

本当に、医療関係者が、現代医療を
批判し始めています。

薬については専門家から、2点強調されています。

1点目は、「いかなる薬と言えども副作用を持つ」です。

原因箇所に薬剤成分が届いて効果を出すものを
薬効といいます。それ以外のところにも当然
薬の成分が行くので、そこに働くのが副作用と
いいますが、本人が全く自覚できなくても
副作用があるというものです。

2つ目は、「薬自体は治さない」です。

もちろん治す効力ある薬もあるけど、多くは
症状を抑えるためで、治さない、ということです。

例えば、血圧降下剤を一度飲んだら、
薬剤師は、「途中でやめてはいけません。
一生のおつきあいです」と言います。

それはつまり、治せないということで、
薬は治さないということです。

ホメオパシーも漢方も、それが持つ波動が
身体に働きかけて治すというのではありません。

いずれにせよ、根本に対し、原因に対して
働きかけるものでなければ変わりません。

多くの人が間違えているのは、薬が治して
くれていると思っていることです。

薬に対する概念を変えなければ、
多くの人は救われず、医原病で健康を
損なう人は増えるばかりです。

TMJ

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WESによるTMJ治療は、今までと全く概念が違い、
全く体に刺激を加えずに治す。

誰が見ても口が斜めになっている人を、WESのみ、
しかもほんの数分で、ほぼ正常位置まで持っていき、
本人が咬んだ感じも違う状態にし得るのだ!!

WTSを作った時に、「ワープテクニック」ができた時、
前にも言ったけど、「自分は天才かな」と思いました。

しかし、今回の「WES」はこの時以上なのである。

あとは臨床で達成して効果を出したなら、堂々と
「天才だ!!」と言ってしまいそうである(笑)

まあ、それぐらい素晴らしいものが出来つつあるのだ。

知らぬとはいえ

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テレビで、美容の為に、小顔矯正とか、
つよもみのサロンに通っているという
モデルさんたちを見た。

世の中には「ビフォー」「アフター」の
写真を良く載せているものを見かけるが、
たいていは写真の取り方でそのように見せているだけで、
「何の変りもないね」というものばかり。

テレビもしかりである。

あんなのは、髪の形を変えたり、本人に
脚に力を入れてもらったり、光の当て方を変えたり、
化粧によって、いくらでも何とでもなる。

「ざわちん」という女性が、口にマスクをして、
色んな人に変わるというのをやっているが、
(最初見た時は化粧法を見てびっくりした)
いくらでも何とでもなるということである。

しかし、写真だけなら良いが、実際にあの施術を
受けているのを見ると、大変なリスクを与えていると思う。

皆さんは、「骨化中心」というのを
知ってるだろうか?

例えば、前頭骨と言う、額のところの骨には、
左右2つに骨化中心があって、成長の過程において
そこから放射状に骨を形成していく。

人間の骨には、全て成長時に、その流れのような、
木の年輪じゃないけど、それを持って発達していく。

そこに、顔を小さくするとか言って強く刺激を
与えることは、単に顔にある筋肉組織にストレスを
かけるだけではなく、骨も痛めるという結果になる。

だいたい、どうして強く押すと、顔が小さく
なるのだろうと考えてほしい。

そんなことは実際には無いのだが、
頭蓋骨が小さくなるとしよう。

そうすると、へたすると脳に圧力がかかって危険とか、
眼球を圧迫するとは考えないのであろうか?

また場合によっては、
噛み合わせが狂ってしまうとかを
心配しないのだろうか?

まあ、実際はそういうことではなく、顔の筋肉に
刺激を与えて、神経を興奮させ、リンパ、血液を
良くすることで、むくみをとるのだと思うが、

そんなことをしょっちゅうされていると、
顔面の筋肉の機能が損なわれて、顔の表情を
作る作用が低下するなんてことも起りかけない。

この刺激は、ごく軽いパンチを顔中に
くらっているのと同じだから、

もし長年こういう刺激を受け続ける人がいたら、
将来どんなことになるのやら。

とても危険を感じざるを得ないのである。

キャパについて

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以前はしょっちゅう体調を崩されていた患者さんが、
「今日体調はいかがですか?」という問診に、
「それほど気になることはありません」と言う。

私は「そうですか。では身体に色々と
聞いてみましょう」と言って検査を始める。

「色々とおかしいと言っているので
治療しましょう」と言うと、
「そんなに色々ありますか?」と聞いてくる。

「ありますね」と私。

治療をしていくと、
「本当にすごく楽になりました!!
自分では、そんなに悪くないし、
疲れてないと思っていました。」

「確かに以前の状態でしたら、ここまで疲れを
ため込む前に症状が出てきたでしょう。」

「そうですね、以前より丈夫で
強くなったと思います。」

「以前のあなたなら、ここまで
動けなかったんじゃないですか?」

「でも、自分に疲れや無理がたまっている
感じもしなかったのですが。」

「以前のあなたは小さなゴミ箱くらいの体力、
容量しかなかったんです。だからゴミが少したまった
だけでもすぐにあふれ出た。

しかし、今のあなたのごみ箱はだいぶ大きく、
少しぐらいたまっても何ともありません。

しかし、大きなゴミ箱一杯にゴミが入っていると
捨てに行くときに大変でしょう?

身体にも同じことが言えるのです。

だから私は、だいぶ健康になっていると
思っている患者さんの身体にためた色んなものを、
来られた時に出来るだけ取り除いているんですよ」

という話をします。

波動・波長・共鳴

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治療家は、もし根本的に治そうと考えるならば、
これらを研究する必要がある。

例えば、音叉と言うものをご存知であろう。
音楽、物理で、学校の教材として
見たことがあるかもしれない。

50Hzの音叉と、倍の100Hzの音叉を
同列に並べて、50ヘルツの音叉を振動させて
音を出すと、100Hzの音叉が共鳴して
鳴り出すという現象がある。

それと同じように、身体もある障害、損傷が
あったとして、免疫力やら、体力により、
症状としては表に出ていないとする。

ある物、毒物やウィルス、トラウマ等が、
その周波数と共鳴する波長であったときに、
共鳴現象によって、一見全く関係ない症状や
病気が発現するということである。

またもう一つ考察すべき現象は、
ある精神・感情は、それと共鳴する毒素や
症状、病気を引き寄せるということである。

ここで注意すべきは、ある感情、例えば
「怒り」であるが、怒りがあると引き寄せてしまう
重金属、ウィルス、細菌、真菌があるということである。

だから結果として、身体に影響している
重金属や微生物に対処したとしても、

それらを引き寄せてしまうものに対処しなければ
意味がないということになる。

そして、私の今までのWTSの臨床問題では、
精神の問題の大多数は、本人すら忘れている
出来事であることが多い。

精神の治療も、個々の感情、「妬み」「怒り」
「悲しみ」「イライラの記憶」「心配な出来事」と
単体でとることと、それをポジティブシンキングに
変える方法と、それを植え付けたことに対する
考え直しの方法、それらの感情を刻印してしまった
過去の出来事を解除していく方法、マイナス感情を
中和するエネルギーを与える方法と、

多方面で対処せねばならぬこととここに記そう。

つまり、精神の問題を解決するには、
それだけ大変であるということである。

面白い症例

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今日来た子供の斜視についてである。

小さい時に斜視の手術をされているのであるが、
良くならなかったそうである。

手技による治療では、効果はなかったけど、
WTSによるアレルギー治療をやったその瞬間に
かなり改善をした。

本人にも話をしたのだけども、手術をしてしまうと、
本来の身体の条件、状態で違ってしまい、
筋肉にも傷あと、つまり瘢痕を形成する為、
一回では良くならなくても、治療によって
良くなりうる手ごたえであった。

また、この子は言葉の問題(前に治した)が
あったのだが、以前より治療によって、だいぶ
友達とお話ができるようになってきていたのだが、

今回噛み合わせをWTSにより治したところ、
言葉がスムーズに出るのが、その場で分かるようになった。

このまま続けていけば、言葉の問題も良くなるだろう。

このような症状が治療できることが
WTSの価値であると思う。

世の中の健康法

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最近はマタニティ整体云々とか
色々と婦人雑誌でうたっているし、
骨盤や骨格について、色々な専門家が
出現し、色々な意見を述べている。

そういうことに一般の人考えや意識が
変わってきたのは良いことではある。

であるなら、もう少し深く突っ込んで
世の中の人たちがどうしてそのようになるのか?

逆に本や雑誌に書いてある通りに行っても、
どうして私は助からないのか?

またダイエットの本を読んで無理して
頑張っても効果が出なかったり、
リバウンドということになるのか?

もう少し深い理解や認識が必要であると思う。

例えばストレッチをしたときに、思うように伸びない、
又は逆にやるほど固くなってしまう感じがするなどである。

これも、もしかしたら
学生時代に無理に体育の時間にストレッチされて、
その時の恐怖心を身体が記憶しているために、
今の自分がそれを忘れていてもストレッチすることを
身体が受け入れないということがある。

また、過去、それも小さい時にけがをして、
リハビリで無理に伸ばされたのが嫌で、
その記憶を身体に残している場合もある。

またはケガの為しばらく伸ばそうとすると
痛かったという記憶が身体に残っているかもしれない。

それだけでなく、循環システムの悪さから
固いところを伸ばされて、そこに代謝産物、または
身体に入り込んだ化学物質のせいで、
その筋肉が固くなっていたり、逆にそれらの
毒素を他の身体の部位に回らないようにするために
身体の防御機能が働いていて、そこに毒素を
ため込んでいるため、筋肉が固まっていることも
考えられる。

もしそうならば、ストレッチして、そこが
柔らかくなかったとしても、身体に毒素がめぐり、
かえって健康を害してしまうこともありうる。

だから我々は、単に一方的に世間に流されている
情報を受け取るだけではいけないのである。

ましてや、意味なくただ固いと言うだけで
そこの筋肉をもんでしまうなどは、言語道断の
行為ともないりかねないことを、

よーく心してほしいと思う。

良かれと思ってやることが、結果として
悪くなってしまうということである。

よーく考えてほしいと思う。

単にアレルギーや骨格問題だけじゃなく!!

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今、最近来られた小学生で、言語がスムーズに出ず、
うまく話せないという子供が良くなってきた。

「吃音症」とは違うようなのだが、
学校で自由に友達と会話できず、ご自宅で
時々ストレスが爆発してしまうそうである。

しかし、まだ10回は治療に来られていないが、
学校で少しずつ友達と会話ができるようになってきて

友達から「最近変わってきたね」と言われて
喜ばれていたという話を聞き、また家でも少し
落ち着きが出てきたということである。

この方は真面目に間隔をつめて治療に
来られているということもあるのだけれども、
こういう人達を治すことができるようになって
治療家になって良かったとつくづく思うのである。

イップス

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精神的な原因でスポーツの動作に
支障をきたし、自分の思い通りのプレーが
出来なくなる運動障害のこと。

本来はパットなどへの悪影響を表す
ゴルフ用語なのだそうだが、ブレスの時
イップスが出ることがあるという方に
WTSの精神療法を行っているが、
好結果が出てきている。

まだ1回しか治療してないが、
2回目の治療時にはだいぶ良いということである。

この方は週に一回はゴルフをする人なのだが、
もう少し長いスパンで様子を見ないと
結果は分からないが、効果は出ているようである。

精神が原因という症状は、WTSの精神治療には
大変良い反応を出している。

今後も多くの症例で、
どうなるかを見ていくつもりである。

しかし、身体の問題でも、ほとんどは
精神問題が絡んでいることが分かっている。

それなのに、カウンターストレインがどうだとか、
筋エネルギーテクニックがどうだとかだけで、
健康を取り戻そうと言っているようでは、
全く駄目である。

もちろんWTSだけでなく、これらの
テクニックができる上でと言う話なのであるが。

ベーシック・クラニアル・セミナー

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このセミナーは、やはり時間的に十分とは言えず、
練習時間が足りなくなってしまったので、
こられた先生には、少し申し訳なかった。

しかし、1日で行うセミナーの内容量としては
大変膨大な量ゆえ、我慢して頂きたいと思う。

私の今まで出席してきたオステオパシーの
国際セミナーでも、外国の講師も全ての内容を
終えずに、終わることもしばしばであり、
それも致し方ないことと思う。

しかし、私は一応全テクニックは公開し、
また基本を十二分に伝えられたので満足である。

また、今回私の創始したテクニックである
脳再統合テクニック=BRCテクニックを
公開でき、また受講生が学ばれ、自ら体験し、
その成果を多くの受講生が出せたので、
大変に満足であった。

これは、私の知る限り、どのオステオパスも
知らず(私が創始しているのだから当然であるが)、
今まで数十年のオステオパシーの勉強の中でも
聞いたためしがないものである。

内容はここで説明できないが、概要は、

内臓にしろ関節にしろ、術者が完璧に治した、
その場で痛みが取れた、消えたと騒いでも、
患者の脳が、その刺激を正しく認識し、
再統合を行わねば、治癒していないのである。

このBRCテクニックにおいて、検査を行えば、
治療が正しく行われていたかをチェックすることも
出来るし、またこのテクニックによって、病変部の
治療ができるという、画期的なテクニックである。

この現象に気付いた治療家は、今までにも
いたのかもしれないが、具体的なテクニックとして
公開していない以上、史上初と言ってよいテクニックである。

このテクニックは、ベーシック・クラニアル
テクニックでのみ教授し、他では一切教えないものである。

いくら内臓マニピュレーションを行っても、
いくらメカニカルリンクを行ったとしても、
いくらリガメンタスアーティキュラーストレインを
行ったとしても、

脳の認識、再統合の命令なくんば、再び
症状が出ることは論を待たないのである。

今までどんな治療家も、この脳における認識、
再統合を言っている先生は、私においてはまず
聞いたことは無い。

歯列矯正は熾烈

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私が昔、歯科医の先生から直接聞いた
話しであるが、「歯列矯正を行い、
身体に負担が出てきて、色々な症状を出す
ということを知らない先生はいないだろう。
知っていても、それを言わない」と。

それはそうだろう。

理由があるとはいえ、何年もかけて歪んで
成長してきた上顎と下顎骨に対して、
継続的な力を加え続け、短期間で、
何年もかけて形成された形を変えようと
するのですから、無理が来ない方がおかしいわけです。

だから、「集中力低下」「歯の痛み」「頭痛」
「肩こり」等々が起こります。

そして、虫歯でも何でもない歯を抜いたり、
削ったり、それはもう大変です。

だから、本当は頭蓋骨をきちんと治療できる
先生と協力して、歯列矯正を行うのが
患者さんのとっても最も良いやり方であることは
言を俟たないことです。

最近は一部の歯科医の先生は、そのことに
気付きだしました。しかし、一般の人々には
まだまだ浸透しておらず、また、
きちんとフォローしきれる治療家も
少ないのが現実です。

人体は

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無意識に働いて機能する部分、
又は意識に基づいて動かされ、機能する部分がある。

呼吸は、その両者をつなぐ架け橋であり、
そのコントロールは、よくヨガや禅、
感情のコントロールなどで用いられてるのが
良く知られていることである。

意識して動かす機能においても、
本人の自覚なしに働いてしまうことがある。

その神経にすりこまれた記憶ー
情報であり、くせとか、脳の疾患とかによっても
引き起こされうるものなのである。

または本能によるもの、反射での動きもある。

こうした場合に、身体を壊した原因となる出来事が、
正常回路に影響したものと(つまり意識)、
副側路(つまり無意識下)に影響したものの
2つの系統を正しておかねば、治療は再び
元に戻るであろう。

つまり、完全な治癒とはならず、その場しのぎの
治療になってしまう。

その時の結果が良くても、やはりだめだということになる。
そのことを治療家はよーく考えてほしいのだ。

患者さんは良くなったと思って何度も再発を
繰り返する「これはもう根治しないのだ。持病である」と
思うようになってしまう。

そして、治療を受けるということに
光明を見出せなくなるのが。

治療とは素晴らしいもので、悩める人に
希望を持たせることができるものでありたい。

何が身体を歪めるのか?

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何か怒りを起こす出来事があると、
人の顔は目がつり上がる。

楽しいことがあれば、口元がほほ笑む、
眉毛が下がる。

緊張すると顔の筋肉がこわばる。

それらは無形の感情が、
現実に形として現れることを示す。

これは本人の自覚なしにである。

自覚できないで生じる身体の変化と言うのは、
実際かなりあるのである。

しかも、現在の科学、医学では
不明なものも、まだまだ多いのだ。

例えば、右の仙腸関節に異常を生じたとする。

そして、治療家は検査の結果、
そこを治すべきと判断し、
患者も楽になって治療を終えるとする。

しかし、そのずれを生じたのが、
座り方の悪さや、無理な動作をしたということならば、
それを治療家が「見つけ」「指摘」すれば、
再発(戻ってしまう)はなく、
患者は快適な生活を送れるだろう。

しかし、それが過去のトラウマによるものだとしたら?

あるいは、寝ている時のベッドのマットレスが古くて、
腰の部分がへたってしまい、腰を壊しているとしたら?

寝ている時に腰の近くに電磁波を起こすもの、
「コンセント」や「携帯」がある為だとしたら?

あるいは、下着の棉素材にアレルギーがある為だとしたら?

再び、時間と共に仙腸関節はずれて、
症状を生じてしまう。つまり、再発するのだ!

であるなら、治療家は治療時に
「なぜそれが生じたのか?」の原因まで見つけ、
取り去り、アドバイスをせねば、本当の意味で
治したことにならないのではないだろうか?

それを見つけ、治すことができるのが、
「ワールドセラピーシステム」なのである!

これこそ、これからの世の中に必要とされる
治療であると、私は確信している!

気持ち、考え方

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子供さんとご夫婦の、
ご家族で来られている患者さんの話である。

奥さんが難病の持ち主で、
精神的にもいっぱい症状のある人である。

最近精神的に落ち着きが出てきて、
子供さんに対しての態度や考え方が
良い方に変わってきていた。

ご主人と、身体だけの治療をして、
もしこの難病が治ったとしても、精神面が全く
変わらなかったら辛くないでしょうか?」と話しをした。

「そりゃ辛いですね」という回答である。

多くの難病を抱えている人は、間違いなく、
精神面での負担を多く抱えている。
これを変えずして、病気は治らないと
私は確信しているのだ。

逆を言えば、多くの精神的負担を解決
できずにいる人は、将来大きな病気を引き起こす
確率が格段に高いということも意味する。

もし治療家が本当にその人の健康を考え、
予防医学ということを考えるなら、
精神面を扱えず、どうしてそれに対処できようか。

治療家の心はいつ開かれるのだろうか?

いつ分かる日が来るのであろうか。
それともこのまま変わらず、
患者は救われずなのであろうか?

歯科医にはわからない

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今日面白い症例があった。

口内の知覚過敏が右側にあり、
飲み物も食べるのも痛くてつらいという
症状であった。

NMRTにより、家の中の行動で、あるものが
関与していると出た。さらに検査して分かったのが、
居間のソファーで寝るということであった。

寝るなら下の絨毯の固いところか、
ベッドにして下さいとアドバイスする。

そして、口に対しての、ある物理的刺激と分かり、
会話、電話、電磁波とNMRTで出てきたので、
本人に聞くと、一日2?30分、携帯で
毎日会話するとのこと。

しかも知覚過敏側(右側)で携帯を使うとのこと。

これはダメなので、こうしてくださいという
アドバイスをして治療したら、その場で
知覚過敏は消失した。

この数か月、歯科に通っているそうだが、
知覚過敏がこの一か月出てきて、歯ぎしりを
予防する為マウスピースを作って、それで
どうなるか様子を見ましょうということだったらしい。

私の患者さんで、歯や歯肉の痛みが歯科では取れず、
私がとるということは、往々にしてあることである。

電磁波

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この日本の政府は、本当に国民を
守らない国なんだという話をしよう。

WHO(世界保健機構)というのがあるのは
聞いたことがあると思う。

そして、「明白に証明されてはいないが、
携帯が子供には良くない可能性があり、
使うことには注意しましょう」ということが
公表されると、

他国は、子供には使わせないようにという考えを
国が表明したそうだ。

で、日本が言ったことは、
「WHOでは電磁波の悪影響を証明できなかったので、
携帯は安心して使ってください」という表現だ。

日本国民は安心して携帯使いまくりである。

今日は2つ目の症例が、電磁波であった。
これもNMRTにより見つけた。

この方は、両手が小刻みに震える症状を
持っていたが、治療で良くなってきていた。

ところが今日久しぶりに震えが強く出ている。

そして調べたのが、ある部屋でパソコンを使うのだが、
コンセントが身近にあり、そこの影響であると分かった。

その影響を切り取ると、
その場で震えがかなりおさまった。

このように電磁波は怖く、十二分に注意すべきである。
仕事でたくさんの製品に囲まれている人は
是非とも私の開発した電磁波予防のペンダントを
つけていただきたい。

これを使っている方からは、
大変良いという報告を頂いている。

対人恐怖

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これは当人にとっては大変つらいものです。

その人のことを考えるだけで気分が悪くなったり、
頭痛、呼吸困難になったりします。

しかし、それはワールドセラピーシステムにより、
その場で6?8割治ります。

それが取れるということを知らない治療家も、
患者も大勢います。

我々治療家は、出来るだけ多くの苦しみに
対応できるようになっておきたいと思います。

人の身体の苦しみが、単なる物理次元の
話しだけなら容易なのですが、多くの場合は
そうじゃありません。

人は考え、感じ、理解し、変化していくものです。

過去の多くの出来事は、成長させ、思い出を作ります。

しかし、いくつかの出来事は、その人の成長を止め、
苦しみの原因を作り出しています。

それを見つけ出し、解放することで、
肉体も精神も次第に自由になっていきます。

それは、痛みが取れる以上に素晴らしい出来事になります。

たとえ痛みが取れても、思考の中に、
前向き、自信、平静、そして信頼するという気持ちが
出てこなければ、再び痛みは出現します。

ワールドセラピーシステムは・・・

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幾つかの症例を報告しましょう。

眼鏡をかけると10分くらいで頭痛が出るので、
眼鏡は持っているけど使わず、10年以上
コンタクトレンズにしている。
→WTSの精神治療1回で治る。

外で歩いていると、よく同じ足をくじいたり、
転んだりする→WTSの1回の治療で完治する

新患さん、
この場合、治ったというより、一番表層の
症状が取れたということなのだけど、

坐位でも、右腰が痛く、前後屈で痛みが出て、
坐位でも左腰から足に向けて、坐骨神経痛が出ている。
→初回の精神治療で、その場は治る。

まだ多くの問題を解決しないと本当には治らない
ケースであるが、肉体に対し、何もアプローチせず、
全ての症状が改善し、楽になる。

その他、足にはばったい、ふくれた感じが
精神治療で取れたり、両足が冷たくて仕方ないという
症状が、1つの精神治療で、その場はきれいに取れた
(完治したわけではない)など、数えたらキリがない。

頼り過ぎ…

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天気予報は、いつ梅雨明け宣言するのでしょうかね?

このところ、東京は雨も降らず晴天です。

最近患者さんと面白い話をしました。

「今日は上着を持って行った方が良いでしょう」とか、
「傘を持って行って下さい」とかのアドバイスを言っています。

例えば「今日は傘はいらないでしょう」とか言って
「傘を持って出なかったら、雨が降って困った」
等ということも時として起こる。

昔は、自分で判断して、そんなことをしていたものである。

もっと自分の感覚で行動しなさい。決めなさい。

人に言われてそうするのではなく、
自分で決めて外れても自己責任なので
「仕方ない」とか強く責めたりしない。

つまり、強いストレスにはならないだろう。

人に言われて間違えるとストレスになる。

意見は聞くが、最初から自己責任で
自分で判断することも大事なのである。

信頼

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この言葉は、精神的問題に対し、
最重要なことであるようである。

難しい症状、慢性症状を持つ人の多くに、
どうも第3者や、特に自分に対して
信頼を持っていない人が非常に多いことがわかった。

人はいかに、自分自身が頼りになっていないかである。

自らを頼りにできなければ、よりどころがないため、
常に不安、恐れを身にまとって思考、行動することになる。

それが健康に対し、いかにマイナスに作用するか、
私は臨床で嫌と言うほど見てきた。

だからみなさんも、普段より、自身に信頼置ける
自分を作ること、そして信頼できる人や友人を
1人は持つようにしてほしい。

それは人生の宝となるのだから。

精神治療症例

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こういうことがあった。

ある患者さんをNMRTで調べると、
この3週間くらいでストレスがあったと、
それを身体が治してほしいと言ってきた。

精神治療には色々な方法があるが、
この場合、過去を振り返って、その時
どうすればもっと良かったかを考えてもらう
のであるが、本人は、その時はコトを
尽くしたので、何も変えることは必要ないという。

何度NMRTを行っても、これを治療する必要があるし、
違う考え方をする必要があることがわかった。

その方は、その出来事を具体的に話してくださったので
内容が良く分かった。

それによると、その時自分は短時間で最善を尽くした。
そして相手にも大変喜ばれたので、あの時の自分は
よくやったし、それ以上の方法は思いつかない、
何もアドバイスしてやることは無いというのである。

それで、NMRTは、それが良くないと反応した。
私は身体から情報を引き出し、それを伝えた。

あなたは無理をしてそうやった。
相手のリクエストに短時間でこたえようと
無理をしたけど、身体や潜在意識はそれを
望んでいないし、相手は喜んでくれたと言ったけど、
もしあなたが自分の生活に無理をかけてまで
そのようにしたことを知ったとしたら、
本当に喜んでくれたと思いますか?

もしそのような人なら、付き合う価値がないと思います。

だからその時は、相手中心より、あなたが
こうしたらいいのではないかと思うことを
やってあげたら良かったのではないですか?と言ったら、

「確かに、もしまた同じことが起こり、
ーまた起きると困るのだけど、嫌になるでしょうね」と
言っていました。

つまり、その時最高の出来栄えを思ったことは、
自分に対して、決して最高とならないし、また、
身体や心に無理がかかり、負担になってしまう
という、いい例として、

今回の治療から、私自身勉強になりました。

病変連鎖

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今の医学が、治療院に来る患者さんを
治せない理由はいくつかある。

その一つが、構造体に関しての
アプローチと考え方の違いである。

多くの痛みに関しての症状に対し、
特定の病気が明白な時以外に、
医師は薬以外の方法を持たないし、
またなぜ、どのようなメカニズムで
そのような症状を起こしてくるかの理解も全くない。

もちろん、病理的連鎖については詳しい。

しかし、組織病変(病理とは違う!)の連鎖という
ことについて、全く理解されていないことを、
一般の人はよーく知っておいた方が良い。

しかし、これも治療家ですら、
知らない人たちがいるというのも
また事実なのである。

もう少し、この業界の底上げをして、
レベルが上がることを願うのみである。
(あまり期待できないが)

どうして今の治療家は、志がこれほど低いのか、
私には到底理解不能である。

要するに「人を治すプロフェッショナル」ではないのだ。
単なる「いあん」のプロでしかないのである。

身体の固いところをもんで、なんとなく痛みが消えていたなら、
治ったと患者(お客?)も先生も喜んでいる。

1.そこから何で、そのような症状を起こしたのか?
2.なぜ、なかなか治らなかったのか?
3.本当はどうすべきだったのか?
4.何がいけなかったのか?
5.再発させないためには、どうすれば良いのか?

これら全てを解決したうえで、良くなっているのであろうか?

もう一度、治す方も治される方も、
よーーく考えていただきたいものである。

これがないため、今この業界は、
陳腐なものになり下がっている。

一部の素晴らしい先生方がいるので、
これらの先生は別です。

そして、これら素晴らしい先生方の治療を
受けられている患者さんは、非常にラッキーで
幸せであると思います。

単なる疲れをとるならまだしも、
本当につらく困っている人が、
レベルの低い治療院に行っても治りません。

今のところに来られる人に、
今まで色々やったけど、よくなりませんでした、
という話を聞く。

私に言わせたら、「あなたは治療されてこなかった。
だから当然治らなかった。それだけです。」ということです。

しかし、治療する側の問題もあることは事実だけど、
患者側に問題があることがある。

それは、たった数回、しかも、間が空いていて、
それで治りませんと言われた日には、
その先生は本当にかわいそうである。

そんな患者はどこに行っても決して治らない。
もう治す心がけが全くなっていないのだから、ダメである。

また、そういう患者に対して、治療する側、
この場合当然、治すことを考えている治療家は、
真剣に治してあげたいという気持ちが、
湧いてこないのであろうが、これも自ら
招いたのだから、しょうがないのである。

だから、治される側も、もっと真剣に頑張って
通ってほしいと思う。そういうことで嫌な思いを
している先生も多いのだということを
分かっていただきたい!

治癒のカギ

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人体は解剖学的に見られる身体構造、
精神、エネルギー体、エネルギー体としての
センター(チャクラ)、魂、経絡等々の
複雑極まりないものの複合体と
考えるべきものである。

病気も複雑極まりないメカニズムで
身体上に現れるのだと思う。

ある一面に対し、術者は働きかけているつもり
のようでいて、実はエネルギー体、経絡、精神に
働きかけているために、治療の効果が現れて、
良くなったりすることがある。

しかし、そうならない場合もある。

身体は謎解きのごとく、またクロスワード
パズルを解くが如く、ある領域のカギを
開いてから、次のレベルのカギを開く。

そのように進んでいくと、現象面の肉体に
変化を起こしてくるようなので、そのカギを
順番に的確に開けていけるなら、きっと
奇跡に見えるような治癒が起こるのだろう。

そのカギを見つけ出すのが、私は自身が
開発したNMRTという技術であると思っている。

私は簡単にやっているが、これがどうして、
なかなか奥深い。

しかし、これをきちんとマスターしたのならば、
それこそ、鬼に金棒である。

この21世紀型の治療は、今できるだけ
完全なものとなるように試行錯誤中である。

しかし、いつか世の中、そして世界の苦しむ先生、
患者共々の福音とならんことを夢見ている。

私の患者さんにそのようなことを話すと、
「本当にもっと多くの先生が、このような治療が
出来るようになって、望みを失った患者さんが
救われると良いですね」という答えが返ってくることが多い。

複雑に絡んだ鍵を開けていかねば治らない疾患も、
パンパンドンと開いて、すぐに変化を起こす疾患も、
色々ある。

今このやり方に変えていってから、
一度快方に向かっていったなら、
(もう何も、破壊的出来事や劣悪な環境に
なければ)2度と再発しない。

そして、もっとすごいことに、精神的に
前向きになり、希望が出てきたり、やる気が出てきたり、
人生が楽しくなってるという生活になる!

これが最大の効果なのである。

本当にこのワールドセラピーシステムやFAT,
BDFT,フルフォードテクニック、三次元テクニック等々が
世に広まり、明るい世界が来ることを願ってやまない。

そして、ワールドセラピーシステムを使いこなせる
治療戦士が1人でも多くこの世に現れてくることを切に願う。

双節棍

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なんのことだか、一般の人には全く理解できないでしょうが、
これは「そうせつこん」と読みます。

沖縄ではヌンチャク、フィリピンでは
「タバックトヨーク」と言います。

前にブログで出しましたが、
私はヌンチャクというものを
30本ばかり持っています。

今回は、古代中国で実際に使われていた
双節棍の本物を入手したので載せました。

本体の木は、大変軽いのですが、
大きくて、実際に武器として使ったら
威力ありそうです。

一般的ヌンチャクと見比べられる写真も
載せましたので、比べてもらえば、その大きさは
充分に分かると思います。

別に実用として使うつもりでも、
練習用に使うために買ったのでもありませんが、
私の趣味です!

人間、1つのことばかり専門にやりすぎると、
脳というものは次第にさびついて動かなくなって
しまうものです。

みなさんも多方面に興味を持って、
多方面に趣味を持たれるのは、
脳の為に大変良いです!

 

 

数百人に1人?!

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えこるの靴は私のお勧めで、
日常生活の負担が多くて、腰や股関節、
膝に負担があり、治療の妨げになる人に
薦めています。全患者さんでなく、
必要と思われる人にです。

外反母趾には、非常に素晴らしい効果があります。

この前も、私の勧めでえこるさんに靴を
作りに行ったら、私のことを知っている店員さんが、

「ああ、先生のことを知っていますよ。先生の足は
数百人に一人の、左右のバランスが良い足です」と
言われたそうです。

それが本当かどうかはさておき、
足は健康のもとでもあるので、
もし外反母趾や肢の痛みに苦しんでいる
方がいたら、ちかくのえこるさんに
相談に行ってみて下さい。

とても親切に対応してくれると思いますよ。

医聖 ヒポクラテス

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ヒポクラテスは、医学の祖とまで
言われている人である。

有名なのは、「ヒポクラテスの誓い」で、

「人生は短く、術への到達は長いのである。
機会は逃しやすく、試みは失敗することが多く、
判断は難しい」というものである。
私が少し意訳してある。

ヒポクラテスの考えや、その行ったものでも、
現代に充分に活用しうることがある。

このヒポクラテスにちなんだ
万年筆があるのである。

メーカーは、デルタというイタリアの万年筆で、
以前にも何回か紹介している「アスクレピオスの杖」と
いうものがキャップについている。

これはギリシャ神話に出てくる名医
アスクレピオスの持っていた、蛇の巻き付いた
杖であり、医学のシンボルとしてよく用いられている。

カイロプラクティックやオステオパシーに
おいても用いられている。

これがキャップのクリップにデザインされていて、
キャップの天ビスにヒポクラテスが描かれている。

まさに治療で革命的技術を追求してる私に
ピッタリである!

最近30本以上の万年筆を集めた(集まった?)ので、
最後にこれだというのが、この万年筆である。

これとともに、プロッターという、
万年筆で書いたときに余計なインクを吸い取って、
汚れないようにする道具があるのだが、
なかなかおしゃれなものがあったので買ってしまった!

 

 

 

 

写真を見てもらえれば分かるが、
本体は青いガラスで出来ている。
デザインもなかなかよく出来ている。

通常のプロッターよりも洗練されており、
置いておいても、飾りとしての役割を果たす
くらいの出来具合で、大変気に入っている。

私がテキストなどの書き物をしていて、
疲れを取るときに癒される道具の1つであり、
また前に紹介した木製の手作りの万年筆と合わせて、
何とも言えぬ雰囲気があってよい。

治療室の私の机の上にあるので、
機会のある人はぜひ見て下さい。

ちなみに、一般のプロッターの写真も載せたので、
比べて見てほしい。

TMJ、顎関節症治療

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7月に行われるTMJセミナーの為に、
口に対しての問題を、今、研究中である。

その副産物として、今の研究が成果を出したなら、
「耳鳴り」または「難聴」に対して、非常に
有効なテクニックをこの世に出すことが
出来そうなのである。

残念なことに、具体的にはここでは説明
できないのだが(当たり前)。

もしきちんとしたテクニックとしてまとまりが
ついたならば、セミナー時に公開したいと思っている。

ヒントは、まず
1 身体全体を短時間でバランスを取る
2 頭部の血流を改善させる
3 メカニカルの歪みを矯正する
4 歯のバランスを取る
5 アンワインドで歪みのフォースを取り去る
6 発生学上の関係を使って正常化を促進する
7 軟部組織の左右のバランスを取る
等が、いま考えているものである。

できれば、非常に今なやんでいる聴覚の
問題に対し、良い知らせとなろう。

発生学

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やはり発生学の勉強が大事と、
今日3冊の新しい発生学の本を購入した。

発生学は、治療家は是非とも勉強しておくべき
テーマなのであるが、これは内臓治療による
自動力、すなわちバイタリティに働きかけたり、
バイオダイナミックフォースを用いる時に、
非常に有効なのである。

単に押したり引いたりする技術であるなら、
特に発生学の勉強は必要ないと思う。
ただし、知識としては知っておくべきなのであるが。

臨床で、この知識が最も役に立つのは、
やはり、バイオダイナミック・アプローチに
おいてなのである。

だからロングタイドもポテンシーも
分からない先生が、そんなにシャカリキになって
勉強しても仕方ない。

ただし、バイオダイナミック・アプローチのできる
先生にとててゃ、必須ともいえる知識だと思う。

単に「解剖学」だけではだめで、「神経学」「免疫学」
「発生学」「病理学」「生理学」できたら「機能解剖学」
なども必要であろう。

それらを踏まえた上で「量子力学」の必要性がある。

それらが一体となって、技術に活かされること。
それこそが21世紀に生きる我々治療家の
進む方向だと思う。

ブルーノ・グルーニング

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日本のブルーノ・グルーニングの協会の方から
連絡が来まして、7月5日(土)、7月26日(土)、
8月16日(土)に映画を上映するので、
チラシを置いてほしいとのことでした。

私もこの人の映像を見て、大変感心しましたし、
ブログでも以前紹介しました。

もしこれが本当に事実で、真実ならば、
非常に素晴らしいことであるし、それで
恩恵を受ける人がいたなら、大変良いことだと思います。

入場料は無料だそうなので、興味ある人は
見に行ってください。

この映画を見て、難病が良くなったという
報告もあるそうです。

私自身は、奇跡治療の話よりも、
この、ブルーノ・グルーニングという人の
素晴らしさに触れることが、大変素晴らしいと思います。

一般の人も、治療家も、ぜひこの人の
姿、生き方を見てほしいと思います。

原点を忘れない

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原点を思い出すことも重要である。
とらわれる必要はないが。

今の状態に到達する為の原点である。
治療も、今はだいぶ進化したテクニック、
最先端といえるものである。

たとえば、バイオダイナミクスによる治療であり、
ワールドセラピーシステムであり、フィールドアジャスト
テクニックであり、メカニカルリンクである。

しかし、初期の頃のオステオパシーの技法を
見てみると、百花繚乱の趣きで、多種多彩であった。

それらの多くは近代化により、
捨てられてきてしまったが、
今でも多くの示唆に富んでいるのである。

その技法が、何をどうする為に
そのような形で行われたかを知ることは、
原理を知ることであり、何をどうしたいときに、
どういう刺激をするのだという勉強をしておけば、

今自分にない技術であろうと、
自分が目的としたい刺激の方法は、
自らの考えで作り出せるのである。

それがわからず、単に与えられたものを、
しっかり身につけようとする気持ちは、
単なる二番煎じでしかなく、決して
オリジナルを越えていくことは出来ない。

この考えに思い至ったので、近いうちに、
「クラシック・オステオパシー・テクニック」
を題材として、ゼミを行っていこうと思う。

術者が全身を使って治すということを、
身を持って、身につけてほしいと思う。

嬉しいこと!

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夕べ来られた患者さんは、
10年以上、抗うつ剤と入眠剤を
何錠も飲んでいたのが、
やめられたと言っていました。

もちろん身体の治療の為に来られていたの
ですが(この方も何カ月も心理治療を
受けられていました)、ついこの間、
薬を使わないでも、よく寝られるように
なったとのこと!

私からしたら、身体の調子が良くなることより
価値があることである。

こういう問題で悩んでいる人、
薬が切れないでいる人も多いと思う。

この方も、「お医者に行くと薬漬けにされて
しまうので、やめられて良かった」と言っていました。

長い間薬漬けになっていた人でも、
変わりうるという症例であると思う。

チック症は

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必ず治っていくものなので、
安心できる、任せられる治療の先生
(特にWTS会員の先生)に見てもらうことを
お勧めします。

しかし、ただ骨格の治療にとどまらず、
精神面の治療を必要とします。
必ず両面から治療すべきです。

精神治療ができなくとも、肉体から
心に働きかける技術を持っている先生でも
大丈夫だと思います。

心理治療は、患者さんの協力してくれる
気持ちが大事です。

自らの意志で、良くなろうと思わなければ、
やはり自分の肉体まで変化を起こしません。

どんな小さい子供であっても
同じことであります。

そうすれば、奇跡のようなことも
起こり得るのです。

それは、今までの私の症例において、
何度も起きている事実です。

優柔不断

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精神治療をしていて、この優柔不断な気持ちが
身体を悪くしてしまう、または精神に悪い影響を
与えてしまうという人たちがいます。

そんな時には、こう考えてくださいと
患者さんに説明します。

優柔不断になるのは、自分がやったこと、
選んだことが、悪いことになるんではないかという
心配や不安があるから、決心できない。

その時は、自分の基準となる考え、気持ちを
もとに決断を下し、迷わない。

つまり、もし今の自分が下した決断によって
悪い状態が起こり得ようとも、未来の自分を
信頼して任せればよい。

未来の自分は、きっとうまくやってくれると
思うことである。

また、未来に悪い状態が起こったとしても、
過去の自分を信頼し、その時の自分が決断したのだから、
そして今の自分を信頼してくれた過去の自分を信頼して、
「よし、任されたぞ」と思うこと。

今の自分も、未来の自分も、
お互い信頼すればよい。

と、考えてみてはいかがですか?

どうですか。皆さんも、このように考えたら、
優柔不断で困る自分が変われませんか?

休養

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当院では昼食後必ず10?20分の
昼寝を取る(取れないということもありうる)。

それは大事な大事な時間である。

「腹の皮はると、目の皮たるむ」の言葉通り、
食後は消化の為に血が集まり、脳は一種の
虚血状態となり、眠気が出てくる。

これは当然の生理現象であるけど、
「親が死んでも食休み」なのであるから、
昼食後にすぐ動かないということは、
大事な習慣であると思う。

サラリーマンがよく、昼食食べてすぐに
仕事するとか、食事しながら仕事の話をする、
またはパンをかじりながら仕事をする
ということがある(らしい)。

しかしそれらが、いかに消化活動に良くないか、
そして、脳から血がいくぶん、思考機能は
下がるので、ここは思い切って15?20分くらい
のんびりして、血液を消化に向かわせて、
脳を働かせないようにすることを
考えた方が良かろうと思う。

ましてや肝臓や腎臓が弱っている人は、
食後すぐ動かないで、身体を横たえて、
休める方が良い。

主婦においても、食事してすぐに
片付けをして食器を洗ってと
仕事が一段落してから休むという
人が多いと思うが、少し休んでから
作業するのが良いと思う。

肝臓が弱っている時に出てくる症状は、
「常に身体が疲れている、だるい、朝から
気力が出ない、休んでも疲れが抜けない」などです。

もちろん「お酒が弱くなる」とかもあります。

腎臓が弱ってくると出てくる症状は、
「むくみ、喉の渇き、下腹部の重さ、腰痛、
特に朝、同じ姿勢が苦手、排尿の多さ、
夜排尿の為に起きる」等々である。

あまりにこれらの状態が強い時に、
治療を受けるべきであるが、

肝臓が病気でなければ身体を冷やさない、
腎臓は平たいところに寝て、クッションを腰に当て、
両ひざを、両肘を伸ばして、ゆりかごのようにして
抱える姿勢をとって、楽になるなら、何回かに分けて、
この姿勢を取るだけでも、多少楽になっていく
ときもあるのでやってみる。

この姿勢が辛い時は、無理をしないで、
治療の先生(内臓の治療ができる先生)に
見てもらうこと。

疲労?

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今の時期は、この湿度の為に、
身体は普段よりも疲れを感じる。

陽気が温かくなってくると、
ついついシャワーで終わりにしがちであるが、
ここはしっかりとお風呂に浸かって、
疲れを取っておきたいものである。

そしていつもより少し睡眠時間を
多くとるとよい。

この時期の疲れはじわじわとたまる。
なんとなく疲れが抜けない。
気力、やる気が出ないとなりがちである。

疲労は蓄積するものである。
蓄積疲労がひどくなって過労となっていく。

ためてよいのはお金と信用である。
ためたくてもたまらないもんである。

しかし、疲れはためたくなくとも
たまっていくもんである。

疲れると、たまると、顔の表情が乏しくなる。
食欲はなくなり。何かに対しての感性は鈍くなる。
悪いことづくめである。

そして、免疫力、回復力は落ちていく。
だから、日々の対処をよく考えておくべきである。

片頭痛

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この頭痛持ちの人が大変多いのだというのを
ニュースでやっていた。3日くらい前の話しである。

その中では身体を動かしなさいというアドバイスが
あった。ストレスが原因になるとも言っていた。

では、ストレスは、何がストレスになっていて、
どう取り除くのか?かいもく不明である。

よく医者にも「ストレスが原因ですね」と
言われるようだが、何のストレスで、
どうするか不明であり、それが明言されることは無い。

それはそのはずで、医者はそのストレスの
解除の方法を知らない!

私自身の臨床においても、ストレスを見つけ出して、
取り除かねば治癒しないことを知っている。

頭痛でも、脳の器質的疾患があったり、
ヘルペスが頭に入って出る頭痛は取れない。

ただ多くの場合、これらはきちんとした治療を
続けることによって出なくなる。

今、日本で数百万人の人が苦しんでいるという。
それも、薬を飲んでもとれないくらい強く
痛むケースもあるという。

私は、他の疾患についても同じことが
言えるのだが、そういう疾患に苦しんでいる人に、
オステオパシーやワールドセラピーシステムは
絶大な効果があることを知ってほしい。

そして治してほしいと思っている。

症例

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私自身、日常茶飯事に、
色々なことが起きており、
珍しくもないことなのですが、

ワールドセラピーシステムのことが
少しでも世の中に認知されるために
少しだけ書こうと思う。

1.口を完全に開けられない女性

開けようとすると片側の顎が痛くて開けられない。
ほぼ3回の治療にて完治。
手技は全く行わない。

ワールドセラピーシステムの
精神治療がメインであった。

口の症状は、過去に言うべきことが
言いきれない、または言わなくても良いことを
言ってしまった等により生じることが多い。

2.右手の指が晴れて握り込めない。

病院に行っても原因不明。

およそ5?6回の治療で完治。
アレルギーと精神治療、およびBDFTの
併用にて治療。

仕事場が電磁波の影響を持ち、
それに対する注意をしてもらった。

3.同じく手の指の腫れと、
関節が握り込めなくなった女性。

3?4回の治療で完治。

WTSのアレルギー治療及び精神治療。
手に症状が出た場合には、過去において、
しっかりを手を伸ばし、掴んで、
手放してはいけないことを手放してしまった
というケースが多い。

4.新患さんで、色々と症状があったけど、
一番の主訴である胸の息苦しさと痰のからみ

初回の治療後、2回目まで症状が全くなくなる。

これも精神治療のみ。
過去において、胸のつかえる、苦い思いが影響していた。

精神治療は、過去に起きた、症状に関与する
全ての出来事を解除し、かつ自分から意識を変えよう、
自分自身を良くしようという気持ちから、

実際にそのように考えたり、
行動することでしか良くならない。

現実を変える力を持つのは、
本人の意思の力と実行による。

追いついてきた!

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世の中で、やっと私の言っていたことが
追いついてきたようだ(笑)

前にブログで、ほぼ20年以上前に、
プールで歩行することをリハビリとして
言ってきたと書いたことがあった。

最近、これから結婚される方から聞いた話である。

昼頃式を挙げる人には、式場の方から
サンドイッチやおにぎりの軽食を持ってきて
下さいと言われたとのことである。

これも、私が20年くらい前より、
お昼くらいに式を挙げる人にいっていたことである。

女性が式の最中に食事をとることは大変で、
なかなか難しい(よほど度胸ある人は別だが)。

すると周りはみなさん食事しているのに
お腹がすいてしまうので、式前に軽く
食事をとった方が良いようである。

健康についての記事もそうである。

例えば「権威が人を治すのではない」という
ことなどもそうだし、「こういう点を気をつけよう」と
前から言い続けていることである。

赤ん坊も、できるだけん長い期間はいはいさせるように
した方が良いとか、よく注意するが、私が治療で
患者さんに言うことが、実際に世の中で
言われるようになる日が来るのだろうか?

私が1人でいって信じない人がいるかもしれない。

しかし、雑誌や権威ある人達が言い出せば、
世の中で通じるようになるというのだろうか?

どちらを取るか?

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調子が悪い。
病院に行ってみてもらう。
?病といわれた。
薬をもらう。

さあ、この時あなたはどちらを選びますか?

1.お医者さんに言われたので仕方ない。
事実として受け入れ、これからの人生は
医者の言うとおりにする。

2.確かにその通りだし、薬も飲むけれど、
良くなって薬なんて使わなくて済むようにする。
医者の言うとおりになってたまるか!
自分の人生は自分が変える!

人は自分が選んだことで、その後の
人生のありようが変わってしまう。

まず認めてしまい、それで良しとした場合、
あまり良い結果となっていかない。

例えば、「癌です。余命半年です」と
言われたら、その通りになってしまう。

生きる気力も希望も無くしてしまうのである。

しかし、それをそのまま受けずに、
「お医者であっても神ではないのだから、
絶対ではない。私にはまだやらねばならぬ
ことがある」と思えば、

1年や2年と、より長く生きるということも
よく聞く話である。

だから、自分の人生とは結局、
自分が認めた方向に行ってしまうことが
あるのだということを、

よーく理解しておくことが大事なのである。

大事なことは

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心がけるということだと思う。

つまり、
「このくらい大したことないから良いだろう」
「ちょっとのことだから」と、

毎回繰り返される言い訳、ごまかし。

これらによって、どれだけ体に害を
与えているのだろうか?

水の取りすぎ、
食べ過ぎ、

電磁波も、あれほど私が言い続けても、
携帯をぽいっとポケットに入れて持ち歩く。

ガムを食べる、

一日くらいだからハイヒールを履いてしまう。

そう、確かにちょっとなら良いかもしれない。

しかし、ちょっとちょっとが増えていくと
どうなってしまうのか?

厳然たる事実として、不妊症の男性が増えているのだ。

自分には関係ないと?
はたして本当にそう言い切れるのか?

それがどれだけ恐ろしいことか考えると、
種族は保存されないということである。

なぜ健康を壊してしまうのだろうか?

これは大変に難しい問題である。
複雑でもある。

しかし、もう一度、各人が少し真剣になって
考えてもよい問題である。

今、姿勢について考えてみよう。

もし、その人が健全体であるなら、
正しい姿勢でいることの方が楽であるはずだ。

だから立っていても、片方の脚に
体重をかけているのは不自然である。

座るにしても、まっすぐ背を伸ばして
きちんと座っていられるのが良いはずである。

それを、斜めに座ったり、足を組んで座るなど、
それはすなわち、身体がゆかんでいる証明である。

あと、腰をくだけて座る。
これは全く駄目である。

お尻には坐骨という左右の骨があり、
字のごとく、座るところの骨である。

そこに体重をかけて座るわけである。

しかし、腰を丸めて座ると、
尾骨が底にあたってくる。

すると、尾骨にストレスが加えられてしまうのだ。

エナジーペンダント

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私が開発したエネルギーペンダントと
電磁波ペンダントは、購入された方の
意見により、非常に効果があるということが
明確になってきた。

今回、我がWTS研究会会員諸氏により、
約8名の方が名乗りを上げ、代理店となられました。

今のところ、この素晴らしいペンダントは
インターネットでの販売をする予定はありません。

これは完全に私の手作りのツールだからです。

それで現在のところ、代理店を通してのみ
購入することができます。

興味がある方はぜひ、これら代理店となられた
先生方のところで購入してください。

そして第2期代理店募集も今回で終わりとします。
当分の間、第3期募集はありません。

ご協力ありがとうございました。

願わくば、このペンダントを購入された方々に、
健康の光があふれんことを!

WTS研究会代表 田尻茂

手技に手を出すとは

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これはもう、形があるものを信じるとか、
目に見えないものも信じるとか、
すぐ手に入る、すぐ手が届くことを
とりあえずやりましょうということだ。

先日研修会に来られた先生の話を聞いて、
私は大変うれしかった。

最初に入会された時、「ああ、WTSの上辺だけ
しかつかめない、または使わないだろうな」と思った。

それが今ではWTSを真剣に使われ、かつ
とても素晴らしい成果を上げ続けている。
これは大変に嬉しかった。

そして、もう一つ嬉しかったのが、
今回入会されたばかりの先生が、
ぎっくり腰で辛かった患者さんを、
その時の治療で良くした、それもWTSのみで!
しかも動画付で!!

これは本当に他の会員の先生方にも
励みになったのではないかと思う。

なぜならばNMRTの検査を教えるときに
散々私にダメダメと言われている先生が、
そんな成果を実際にあげたのだから!

これこそ私の望むところでもあるのだ。

誰であってもちゃんとした手順を踏んで
WTSを行ったならば、それなりの結果は必ず出る。

それは非常に重要なことなのだ。

会員の先生全員がWTSを学んでよかったと
言ってくれる日が来るまで、私も頑張りたい。

皆さんの状態を見ていたら、あと2歩、
この技法に頭を突っ込んで、信じて、しかも
実際に用いることをしたら、本当に
素晴らしいことが起こるのが。

今の30名が、結果を出すようになれば、
私を信じてくれたなら、きっと治療界に
何らかのアンチテーゼを示せると思う。

その日が来ることを切に願う。

今回のWTS研修会

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WTS研究会の現会員の先生においては、すでに、
素晴らしい成果を出し始めた方が何人か出てきました。

私としては大変喜ばしい限りです。

まだまだ私の熱意と、何人かの先生との間には
非常に温度差を感じています。

WTSには、FATは非常に重要なポジションにあります。

これは今まで手技を中心に治療をしていた
先生にとっては、180度方向転換するというか、
驚天動地の世界であります。

WTSの中級で行ったテクニック全てが、今まで
普通に治療をしてきた先生には信じられない
世界だと思います。

しかし、来られた先生方全員が、その場で確かに
症状を取り除き、肉体的変化を起こしたのを、
目の当たりに見、または自ら体験したはずです。

その私が「?の治療技法は身に着けてほしい」とか
「この治療において、これらが必要である」といったの
ならば、まずはそれを信じてみる、やってみるが
なければ、どうして身に着けられるのでしょうか?

私の言うレベルの治療が、どうして出来るのだろうか?

あなたは、そこいらにある治療を望むのであろうか?
それとも、一般の治療家には絶対になしえない治療を
出来るようになりたいのか?

ただ自分の思いのみが、自分を進化させ、
自分を発展させ、その努力こそが、今まで見たことのない
世界を見せてくれるのだ!

私に言わせたなら、もんだり引っ張ったり、
ねじったり、骨を動かすくらいの治療は、
少し真面目にやれば身につく、たわいない技術であり、
そんなもんは治療でも何でもない。

たんに治療の皮をかぶっているだけなのだ。

それで、あなたは満足なのだろうか?
真実から目を背けて生きていくのが幸せか?

私には全くできない。

患者も、治療家も、なんとなく治った感の
する治療が良いのか?

そんなもんに時間とお金と努力を傾けるほど、
みなさんは暇なのだろうか?

そんなことをしていたら、大事な人生の
時間の多くを失ってしまうぞ!

私のブログはかなり過激なのだと思う。
私ほどズバリ言っている治療家がいるなら、
ぜひ私に紹介してほしい。

私は自分が何と言われようが、
どう批判されようと構わない。

そんな思いをしてまで嘘をつけません。

世の中において、何も私のやり方が最高であると
言っているのではない。

世の中は広く、色々な可能性を秘めており、
私の治療より素晴らしいものがきっとたくさん
あるだろう。

願わくば、迷える治療家も、患者も、
そのような素晴らしい治療に出会わんことを
切に願うばかりである。

WTS会員の皆さんへ

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昨日見せた実演の中で、自分の目指す
ものがあったなら、迷わず疑わず、
ただ突き進んでください。

そして、私の他のセミナーにも参加して、
より高い境地に進んでください。

昨日私は昼食時に、ある先生に
心臓に今問題があること、そしてそれは
何と何が関与していると、短時間で見つけ出しました。

その先生は何年か前に、救急で病院に行ったことが
あると、そして今も心臓の調子が悪いと言ってました。

私はほんの1分もしない検査でそれを見つけ出しました。
なぜそれが出来るのでしょうか?

治療家は常に自分を磨き、
「人の見えざるを見、人の聞こえざるを聞く」ように
ならなければなりません。

私は皆さんに示しました。
真剣に精進すれば、必ずや変わるのです。

人生とは、限られた時間しかありません。

縁あって私の技術を勉強されている皆さん、
先は見えなくとも、努力の力が、先の暗闇を
照らしてくれるのです。

自分の気持ちのみが、自らを変えます。

縁なく当会をやめた先生方も、良い勉強をされ、
突き進んでくれていると思います。

私を信じ、ついてきてくれる先生方を、
自信をもって難病を治療できる先生に
していきたいと思います。

似ている

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紹介した本にあるように、
量子力学の本をよく買うようになった。

それはバイオダイナミクスを教えてくれた
ダライアン先生が、量子力学をよく勉強されており、

21世紀に生きる我々オステオパスは、
量子力学を勉強し、21世紀のオステオパスを
めざして欲しいと言われた言葉の影響がある。

しかし、量子力学にせよ、魔法、呪術にせよ、
神仙道や神道、ヨーガや霊術にせよ、

それは全て自然界(人間も含め)の力の
神秘を解き明かし、その力を利用するという
考え方は、全く同じであると私は感じる。

もちろん物理学者はそれに同意せず、
魔法、呪術、神仙道、神道、霊術、それら
全てにも同意しないだろう。

しかし、物理学がもっともっと進歩し、
精神科学がもっと進歩し、
真実を見る目が変わったら、

神仙道、霊術、呪術の中にある、
その神秘なる力の本質を理解するときが
来るかもしれない。

肥田春充先生は、その著書である
「聖中心道肥田式強健術」の本の中で、
正しく覚えていないが、

「縦にのびる科学的線と、水平に伸びる
宗教の線が十字を作り、それが聖中心で
統一される」というような言い方を
されていたと思う。

まさにそうなれば、きっと科学も精神も
何もかも1つのまとまりを持って、
社会を作り上げていけるかも知れない。

精神の力は目に見えない。

しかし、その力が元で、目に見える体や
何かを作り出したりするのである。

見えないものは存在しないというわけでは
ないのである。

むしろ、その目に見えざるものによって、
我々は動かされたり、何かが起きたりしている
のではなかろうか?

であるなら、目に見えないものの力を信じない
とかじゃなく、もっとそれに近づいてはどうか?

人が目に見えないものを無意識に拒絶したり、
否定するのは、怖さや恐れゆえであると思う。

目に見えれば怖くない。

よーく自分の心の奥の気持ちを見てほしい。
恐れゆえ、真実のことから逃げ出して
しまわないようにしよう。

婦人科の内臓治療

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昨日は、この数年ゼミを開始してから、
初めての婦人科の治療テクニックを公開しました。

そのテクニックの精緻なる方法に、こられた
受講生の皆さんは苦労されていました。

それゆえ、私は内臓治療の一番最後に
このテーマを持ってきました。

そして、妊婦に対する治療も行いました。

講義の中でも話をしましたが、かなり多くの女性に
生殖器の問題を持った方がいて、女性の生理の問題、
不妊症、下腹部の不快感、静脈瘤、腰痛に対して、

そこを避けては通れないというほど、
重要なテーマでした。

内臓を全て治療できたとしても、
婦人科の治療ができなければ、
全くの片手落ち、ご飯を用意したのに
お箸がないみたいなもんです(笑)

このテーマでのテーマはしばらくありません。

今回は私のオリジナルテクニックであり、
海外の文献にも、またかつての私の講義にしても
公開したことがないテクニックでした。

またいつか、このテーマでゼミを行うときまで
しばらくお休みします。

ヒーラー及びセラピストに問う

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あなた方は、自分の施術を行ったときに、
それが効果があったことをどのように知るんですか?

鍼灸師には脈診というものがあります。
ただし、この難しい診断法ができる人のみ。

単に今、症状が「どうですか?」と聞くんですか?

そんな客観性の無い方法が、
効果ある治療ができたことを
証明するんですか?

それとも、来院された時の動きをやってもらい、
「どうですか?来られた時と比べて楽ですか?」と
聞くんですか?

「楽になりました」とか「気持ちいいです」とか
言われて、安心するんですか?

そんなもんは正しい判定にも何にもなっていません。

ある先生はこういうかもしれません。
「本人の自覚が大事で、良くなったと思ってくれたり、
痛みが消えれば、良い治療をした」と。

そんなレベルは馬鹿臭くてお話にもなりません。

それとも、「圧痛点の反応が消えたからOKです」
とでも言うのですか?

人間の体は、そんなに単純なのでしょうか?

色々なチェックを知らず、もしかしたら自分が
見過ごしてしまった病気があるかもしれないとは
考えないのでしょうか?

「でも治療に来られた理由がなくなれば
それで治療としては十分なんじゃないですか?」

確かにそれすらできない先生が大勢いるのだから
それも立派なことでしょう。

しかし、私は最近特に思うことがあります。

食べ過ぎれば胃が苦しい、
合わないものを食べたらお腹をこわす、
無理な運動をしたら身体が痛む、など、

これは正常な反応だと思いませんか?
それは私にも起こることです。

むしろ身体からの、「それはやりすぎ、
適切ではないですよ」という言葉、
メッセージであると受け止め、自ら
改善することなんじゃないでしょうか?

それより、元気になって、前向きに生きていけて、
生活が楽しく、仕事に対して前向きに取り組め、
未来に期待が持てる、そんな気持ちになれて、
幸せな人生だと思える状態になることの方が、
大事なのではないかと最近特に思います。

それには、目に見えないことも見つけ、
変えてあげるのが重要なんじゃありませんか?

オステオパシーには、可動性を見る、生命力を見る、
CSFを見る、傾聴、タイド、ディストーション
パターンを調べる、等々多くの検査法がある。

そしてWTSには、NMRTがある!!

これだけの診断法を持つ治療家に
かなうべくもないのである。

私はそれで卑下しているのではなく、
同じく健康という目的に対して
施術を行うというのであれば、

鍼灸師でも、マッサージ指圧師、
カイロプラクター、ヒーラー、セラピストも
いかなる人たちでも、もっと体のことを
診断する技術を持ってくれといいたいのである。

それで自分のやったことの正否を
見極めなさいと言いたい。

しかし、これを読んでも多分多くの、
こういう技術を持たない先生は、
勉強に来ないと断言します。

これを読んでいる一般の人に言いたい。

なぜ彼らは勉強に来ないと、私は断言できるのか?
答えは簡単。

正しい診断ができるようになったなら、
自分の持つ技術が、ちゃんとその人を
治療できていないことが明確になってしまう。

つまり、自信を失うのが怖い。
または認めたくないため、明確な
診断法を学ぶことをしないでしょうね。

本当にプロ意識を持つ先生なら、
たとえ自分の今やっている技術とは
違っても、前に進む道を選んでくるでしょう。

しかし、それには勇気がいります。

今までやってきたことの、良い面、悪い面が、
明確になることを恐れないこと!

患者さん(もしくはクライアントーこの言葉は
私は嫌いです)に嘘がつけなくなる怖さ・・・。

しかし、そんなもん全てとっぱらわなければ
進歩は何にも起きません。

そして、悩める患者さんを救うなんて、
100年かけてもできませんよ!

気付いたこと

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精神治療では、過去の解決できなかった出来事の連鎖が、
現在または未来での出来事に対しての解決ができなかったり、
不安をもたらし、現在の症状へと結びついていることが、
よーーくわかった。

そして気付いたことは、この過去の解決できなかった
一連の出来事を解決するためには、

1.自分一人で悩んだり解決しようとして苦しんだ
→ 第三者に聞いてもらうか、相談し、時として
協力してもらうことで解決できた

2.周囲を気にしていたり、気を使って、
自分が言いたいことや、やりたかったことを
抑えてしまったことで、それに対しては、
自分の考えや想いを外に出したり、
相手に伝えられれば良かったとか、
思っていることを自らやるということで
解決できたということである。

ただし、このときに大事なのは、
「そのような考えをして行うのか?
そのようにそれを捉えて、
対処すれば良かったのか?」等々の
考え方ができていなければならないので、

例えば、その出来事にとらわれすぎて
外を見るゆとりを無くしていたら、

それにとらわれず、もっと広い視野で
可能性を広げたらよかったとか、

うまくいかなかったことを真正面から、
見据えて、とらえて、分析して、対処すれば
よかった等々がある。

全てを詳しくここで話すことはできないが、
それらが大事であるということだ。

だから、今もし何かの解決のつかない問題を
持っている人は、自分の過去の、似た出来事を
振り返り、以上私の言ったことを踏まえて
考えると、解決の糸口が見つかるかもしれない。

ただし多くの場合、過去の自分は解決することが
出来なかったわけで、今の自分もそのような
思考ができないことが多々ある。

なかったから、つまりは解決できなかったわけである。

だからその過去で考え付かなかったこと、
出来てなかったやり方は、現在の自分の出来事や状況を
そして未来の私を助けることができる方法
なのだということを、よーーく考えてみてほしい。

体と心 そして健康

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私は精神治療の重要性を
何度もしつこいくらいに言っています。

今後、身体を治療するだけでは
絶対に駄目であることが分かる時代だ
来ることも言っています。

今の心理療法やカウンセリングでは
駄目であると私ははっきりと言っています。

カウンセラーや心理療法士は
私の技術を習得するべきと本当に思います。

身体と心について。

例えば、舞台や演劇のことを考えてください。

俳優が、舞台上で元気な時には
胸を張って、しっかりとした足取りで
歩く姿を見せます。

また、悲しいとき、元気のないときは、
肩を落とし、とぼとぼと力なく歩きます。

つまり、姿や動作に、気持ちが表れる、
それを表しているというわけです。

また、元気のないときには目に力なく、
元気な時には目に力があり、
希望を持っているときには目に輝きがあります。

ある患者さんが調子が悪くて病院に行くとします。

最近食欲なく、気力が出ず、夜も良く眠れません、
時々頭痛がします、と説明すると、

精密検査をして、異常がなければ安定剤をもらう。

しかし、その患者さんは、友人が重い病で
苦しんでいるとか、親の状態が悪く、
非常に気がかりなのかもしれません。

それが原因でそういう症状を出していたら、
いくら体をケアしても全く治りません。

小学生でも、学校に行きたくないという
潜在的思いが、発熱や頭痛腹痛を出すというのは
聞いたことがあると思います。

過去の心のブロックが、体の中に刻み込まれていて、
身体をゆがめていたり、機能を落として
病気になっているとしたら、

それを外さない限り、その場では楽になるけど、
治るということは無いのです。

そのことをよーく考えてほしいと思います。

最近の私

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私はよくゼミでも言うのですが、
治療することに対し、いま難しいと
感じることは無いです。ゼロです。

ただただ面倒(失礼!)なだけです。

難しい症例は難しいし、
私にも簡単には治せるものでもないのです。

しかし、難しいとは思わない。
ただ面倒である。

難しい疾患というものは、
手数や時間がかかるのです。

ただこの手数がかかるのが
大変であり面倒なのです。

これは「おごり」でも何でもありません。

難しい症状に対し、
あんまり悩まなくなったということです。
真剣に治療していないのではありません。

むしろ難しい症状であればあるほど、
真剣にやっちゃいけないのです。

それは、単に良い治療をする上で
邪魔なものとなります。

ただ淡々と、無心に、一心に、
治療するということなのです。

どういう手順でやればよいか、とか、
他に良い方法はないか、とかじゃなく、
患者さんの体に何をするか聞いていく、
ただこれだけです。

しかし、この、相手に聞いていく。
これが面倒くさい。

それが今の私の治療における心境です。

難しさに悩むというのは、
もう何年も前になくなりました。

トラウマ

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もし、転んで足首を捻挫した、
ひねって腰を痛めた、ぶつけて肩が痛むなどの
症状が残ったとしても、

その多くは実際的組織の損傷から生じているよりも、
その時受けた心理的な外傷、すなわちトラウマに
よるものであることは、WTSにより明らかである。

だからその多くは、またはそのほとんどが、
その時に受けたトラウマを治してしまうと
痛みはその場で消える。

そう、その痛みが出ているところに、
治療を全く加えずとも、その痛みはその場で消える。

だから、痛みが出るということに対し、
治療家はもっと考えなければならない。

フルフォード先生の言うように、
人はトラウマを受けるとエネルギーブロックを起こして
症状を出すのだ、という理論である。

これに対し、私は完全に同意する。

ただし、私のやり方はフルフォード先生とは
全く違いますが。

しかし、この私の治療を見たならば、
多くの治療家は、「自分が今まで学んで、
やってきたことは何なんだ?」と疑問を
持たざるを得ないであろう。

早く、そしてもっともっと多くの治療家に
真実を知ってもらいたいと願っている。

場の大切さ

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当院に、最近購入した約15個の、
大小さまざまな水晶を配置した。

重いものでは、1つの結晶の固まりで、
2?30キロというものがある!

その他1?20キロの水晶球とか・・・・
余りのすごさに圧巻である。

なぜそんな状態にしたのか?

もちろん治療院全体のパワーを
上げるためである。

場のパワーというのは非常に重要である。
それに対して何も考えない先生がいるなら、
私からしたら非常に疑問である。

風水は一時流行したが、それより
どんな方法でもいいから場の力を
上げておくべきである。

それはつまり患者さんの為であり、
また治療を行う術者の為、そして
治療院の為である。

そこに投資をしないなんていうのは、
私に言わせたらあり得ないのである。

ただし、水晶においては、その治療院の
レベルを上げてくれるものを見抜き、
置くべきところに置かねばならない。

一般の人でも、もし買うときに
水晶を選ぶなら、精神状態が安定していて、
良い健康状態の時や、運勢の上昇時に
選んで買うべきである。

そして入手したら、必ず浄化とチャージを
するべきである。浄化には様々な方法があるし、
チャージなら直射日光に数時間あてるのが良い。
特に朝は素晴らしい。

「いのちの輝き」

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R.フルフォード先生が唯一書き残した本である。

私も何度も取り上げてきたので、
タイトルくらいは皆さん知っていることと思う。

知らない人は、特に治療家の先生は、
「必ず」読むべき本であると思う。

多くの示唆が含まれているからだ。
その考え方は全く古くなく、これから先も
それを知っているべきであると思う。

今、私は今度の日曜日に行う
「フルフォードセミナー」の為に、
色々な資料を見直していることろであるが、
やはりこの本は特に重要である。

改めて読み直して分かったことがある。

フルフォード先生は心の問題、トラウマが
健康に非常に影響しているとしながら、
その治療法を持っていなかったし、
やっていなかったということである。

身体からのアプローチは素晴らしかったが、
ここに対してどうアプローチするかは
考えていなかったのだろうか?

残された資料では十分には分からない。

しかし、フルフォード先生が精神の問題を
非常に強調されていたのは事実である。

いま私にはWTSがあり、その中に精神治療を持つ。
そして、それは確実に成果を上げている。

まだまだ進歩させなければならないだろうけど、
そのツールとしての下地は作り上げたつもりである。

精神の問題は、野口先生も言っており、重要である。

フルフォード先生は「いのちの輝き」の中で
こう言っている。

「身体に症状がある人は、自分の過去からの
感情体験をじっくり振り返る必要があるという
ことを覚えておいてほしい」

重要なことは!

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治療を始めた頃からこの3?4年前ぐらいまでは
体の状態を良くすることが治療であると思っていた。

それは基本的には大事なことである。

しかし、今はそういうふうには考えていない。

今は体はさておき
「お陰様で生活が楽しく、前向きに生きていける」

「将来に対し希望が持てるようになった」

「人生が変わった」

「良い人生を送れるようになった」
と言われることが非常に嬉しい。

健康は大病しなければよい。
多少のことは誰にも起こることなのだ。

O脚を治す?
小顔にする?
骨盤をしめる?

女性の皆さんそれで満足ですか?

そんなことしてそれがずーっと続くと
思っているのですが?

今ある自分を拒否して、認めず、変えることが
健康を壊してまで大事なんですか?

そんなことして後々に体に物凄く悪い症状が
出てきてもそんなことするんですか?

それより今の自分を認め、前向きに、生き生きと
生きていることの方が大事じゃないんですか?

小顔にするというけど
頭で一番大事なところはどこですか?

そうです。脳です。

もし無理に頭を小さくしようとしたなら、
どれほどの負担が脳にかかってくると思うのですか?

それともそんなこと考えていない。

骨盤をしめるというけど、
骨盤の中に女性として
大事な臓器があるんじゃないんですか?

それでも無理して形を変えることに、
それ程凄い意味があるんですか?

仙道を知っていますか?

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その昔、生きたまま仙界(仙人の住む世界)に
出入りしたと伝えられている、「宮地神仙道」の
資料を集めている。

仙道は、周天法という技術を使い、
気を凝らして霊胎(もう一つの肉体)を
作り上げ、それにより不老長寿を得るための
修行を行うものである。

宮地神仙道にも、それらが伝えられているようだ。
それを「霊胎凝結法」という。

私が手にしているのは、八幡書店の
「宮地神仙道玄義」「神仙秘書」「宮地水位 鴻濛字典」
「異境忘備録 幽界物語」等であるが、
先に紹介した「霊術伝授」にも説明がある。

野口先生の整体にしろ、桑田式、松本式霊術にしろ、
気を使いこなし、気の修業が十分ならざれば
使うことができないものである。

以前にも述べたが、フルフォード先生も
朝3時頃に起きて、ベッドの中で呼吸法を
行っていたと聞いている。

野口先生の弟子も、かなり修行させられたことは、
その回想録中にも出てくる。

治療家は、単に技術を習得さえすれば、
技術が身に付き、すぐれた治療家になれると
思ったら、ああ勘違いと思ってほしい。

そんなに世の中甘くないのである。

前にも書いた通り、私も20代初めのころ、
気功を毎日、1年以上休まず続けた。

今も再び修行の必要性を感じている。

肥田式は、時間のない先生方に最高のものではある。

肥田式は数分しかかからないが、正確に行えば、
1時間瞑想したのと同じだそうだ。

肥田式を、もっと治療家は研究すべきであろう。
時間の取れる先生は、先の仙道による
修業はおすすめしたい。

症例

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今日来られた子供の新患さんの主訴は
チック症であった。しかも数個の症状を
持っていた。

問診をしているときも、いくつかの
チックの症状は出続けた。

しかし、治療、この日はワールドセラピーシステムの
精神治療しか行わなかったが、それだけで、
治療後、いや、すでに治療中から、
全てのチックは止まっていた。

あまりはやく治ってしまったので、
最後に花粉症がある、しかも今年から
出始めたと言われた。

驚くなかれ、クラスの友達の
多くが花粉症だそうである!!

いつその症状が出るのかを聞くと、
朝起きたとき、雨の日、お風呂に入るとき、
授業中という答えだった。

私は言った。
「ほう、あなたの部屋の中には杉の木があって、
朝から花粉が飛んでいるんだね?」

「雨の日は花粉少なくてほとんど
影響しないんだけど、変だね?」と!

これは付き合いが良いということである。

日本人の多くは良くも悪くも、
他の人と同じであろうとする、または

他の人と特に違ったことをしないようにと
教え込まれるのである。

ちなみに、兄弟がいて、その兄弟は
花粉症がないそうである。私は言った。
「つきあい悪い方でしょ」

その子のお母さんが、「そうです」と笑った。

生きとし生けるものは

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必ず死ぬ時を迎えねばならない。

生まれた時から、人間は確実に
死というものに向けて歩き始めるのだから。

だからこそ今の一瞬も大事なのである

同じときはもうない。
同じように過ぎていくようでも違うのである。

人は、今日と同じ明日が来て、そのまま
何か月、何年と過ごしていくと思っている。

まあ、そう考えないと、
計画なんてたてられませんが、
必ず明日が同じように来るとは限らないのである。

しかし、今日をちゃんと生ききったなら、
今日の自分に対して、「ごくろうさまでした。
明日は明日の自分にすべてを任せて、
今日の自分はもう眠りにつこう」と心地よく寝れる。

それが健全な姿というものであろう。

昨日の自分は死に、
新たな自分が目覚めて生れ出るのである。

昨日までの失敗も、昨日までの栄光も、
全て捨ててしまい、新たな私が
目覚めとともに生れ出て、

そして、今日一日を十分に生ききる。
それが、生を生ききることじゃないであろうか?

ゴルフは健康によい?

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まぁ、多くの人はゴルフは健康に良くない、
体に良くないという認識は今の時代
誰でも持つようになっていることと思います。

そういう人は

「普段歩かないので、緑の多い所で
新鮮な空気を吸って、歩くのが健康に良いね」

とか言います。

でも本当に健康に良いのでしょうか?

私はゴルフをしませんが、良くわかりませんが、
ゴルフ場のあれだけ木や草(芝)が多い中、
自然の状態であれば、やぶ蚊や蝶、バッタ、蜘蛛など
うじゃうじゃいて当たり前です。

そういうとゴルフ場側で手入れしているから
大丈夫なんだと言われそうです。

手入れって何ですか?

前にブログで書きましたが、昔ゴルフ場に
薬を撒いていた業者さんが

「自分の手袋に薬がついたので、
池で洗っていたら魚がプカ?っと浮いてきたんだよ。」
と話し、「あれ程強力な殺虫剤と思わなかった」

と言っていました。

そして又、こんな話をしてくれました。

天気の良い暖かな日にグリーン上に見える陽炎は
あれは殺虫剤が気化したガスだよと教えてくれました。

その話は大分前に聞いた話で
今はそんな薬はもう使っていないのかもしれません。

しかし、もしそんなことが今もあるなら
ゴルフ場へ、しかも天気の良い日に行くのは
本当に健康に良いでしょうかね?

出来た電磁波対策

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電磁波が危険であるという話をした。

具体的に解説したいと思う。
私が治療の時に、よく説明するものである。

1.変電所に、夜、こわれていない蛍光灯を
 持っていくと、薄く光る

2.低周波マッサージの極板を体に着けて
 電波を流すと、筋肉は収縮を起こす

3.心臓は中枢からの電気信号を
 受け取って収縮を起こす。だから心臓の
 悪い人はペースメーカーをつける

4.ペースメーカーをつけた人の近くでは
 携帯電話を使わない。使うと問題が生じる。

5.脳は神経のやりとりに、電気的信号と
 化学物質を用いて、情報を伝達する。

以上考えあわせても、電気、電磁波が
身体によくないことは想像できる。

ここで思う。

今まで世の中には、電気製品に対する
電磁波防止するグッズはあったが、
身の回りは多くの電磁波にあふれている
ことを考えると、

身体に身に着けてすべての電磁波から
身を守れる方が良い。

そこで今回、電磁波から身を守る
ペンダントを開発し、試してみて
効果のあることも確認した。

今までにないものが出来たという自負もある。

きっと、今の時代には必ずや必要とされる
ものが出来たと思っている。

ただしこれは、工場で大量生産できるようなものではなく、
1つづつが手作りとなるために、多くを作ることが
出来ないという点があるが、仕方ない。

そして私しか作れないので、もし私が
何らかの理由で作れなくなったときには、
このペンダントはなくなってしまうということが
あるのが難点ではある。

1.エネルギーペンダント 2万円+消費税

治療家の感性を高め、治療能力を上げ、
悪いものから身を守るもの。

2.電磁波ペンダント 15,000円+消費税

身の回りの電磁波から身を守り、今まで
意識しなかった悪い影響から解放される。

これで健康が増進されるならば
決して高くないものである。

完成...?

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私は多くの患者さんが結構電磁波の影響の為
体を知らず知らず壊している。

そして場合によっては精神にまで影響を
及ぼしていることには気づいていた。

それ故、アルミホイルを使ったり、
できるだけ、電気製品、特に携帯等を
体に近づけさせないようにアドバイスをしてきた。

しかし、現実に身の周りには
電磁波が体の周囲を取り巻いている。

ヨーロッパではこれをエレクトロスモッグという。

私はつい最近「エネルギーペンダント」
というものを開発し、商品化した。

まだ10個位しか出来上がってきていないが
大変素晴らしい効果があるようだ。

それは自分以外の先生達にそれを
身につけてもらった感想から分かったということである。

自分の感想では、あくまで私的意見として
偏りが出ることを恐れたので、私見は混じっていない。

これは身につけることで、悪いエネルギーの影響を
受けにくくし、又身につけた人のエネルギーが
バランスされることで、エネルギーの放出入力の感度を
上げるという優れものであることは前にも書いた。

今回、このペンダント作成のノウハウを用いて
電磁波に対してのシールドを強化できないかと
思考錯誤して、ほぼ良い結果が出た。

これを作って実際に試し、効果がしっかり
あるということになれば、これも商品化しようと思う。

それによって受ける恩恵の大きさからしたら、
他の物の追随を許さないであろう。

これが完成し、きちんと商品化された時は
しっかりと宣伝します。

できるだけ多くの人に使ってもらい
健康を守って頂きたい。

やはり ? 精神

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当院には潰瘍性大腸炎の人も
全身アトピーの人も、癌という人も来る。

それらを完璧に治せるかというと
大変である。

それは、ここまで臨床でやってきて
この頃つくづく思うのは、そういう人達は

心の傷や、考え方、精神のあり方に
大きな問題を沢山、かなり沢山
抱えているのが分かった。

しかも、嫌という程。

しかし、それらを少しずつ、
変えていくと間違えなく、
体も心のあり方も良い方に
向かっていくのである。

だから単に体の治療というのは、
難病であればある程、無意味と断言する。

右へならえ

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やはり日本人は人と違うことをしないよう、
同じであるよう育てられているせいか、

ニュースで花粉症の時期が来ましたよ、とか
友人に花粉症の症状が出てきたと聞くと、
自分も遅れてはならじと
花粉症になっている人が多くいる。

私はそんな人と話すと、必ず、

「物好きですね?。人づきあいが
良すぎるのも考えものです。

私は人に付き合うほど暇ではないし、
流行に乗る気もないので勝手にやってください。

そんな気持ちでいたら花粉症なんて
起きなくなります」 と言います。

しかし、今の花粉症は大変厄介で、
空気中には「黄砂」「花粉」「PM2.5」
「排気ガス」「火山灰」「放射性物質」と、
様々なものが飛び交っている!

私は人がよくマスクもせずに、
外に出て平気でいられるなーと
感心、寒心してしまう。

その、マスクをするかしないかが、
やがて何年かしたら明暗を分ける日が
むしろ来ないことを祈るばかりである。

インフルエンザもしかり。

予防接種を5人家族全員がしていなくとも、
一人か二人がインフルエンザになったとしても、
全員がやられてしまった家族など、
そんなにいないのじゃないですか?

なのに、消毒せよマスクせようがいせよ、
○○せよと、インフルエンザがはやると
大騒ぎする。

風邪もインフルエンザも、
免疫力が低下したら、周りの誰かが
なっていなくとも、なります。

免疫力が高ければ、
周り全員がなっても自分はならない!
そんなもんです。

しかし、これも付き合いの良い人はいるもんで、
私もならなくちゃと思ってなってしまう人がいる。

もっと「右へならえ」ということを、もう少し
よーーく考えて、各自が考える人になれば、
この日本も大変住みやすくなるのじゃないかなと

いつも思う次第にございます。

花粉症??

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この時期になると花粉症の治療が多いですね。

しかし!

誰一人として、本でも、又専門家や医師でさえ
花粉症が出る時の違いが何故あるのかに
言及しているのを見たことさえありません。

それどころか、それに気づいてもいません。

つまり、花粉症という一括りに
してしまっているということです。

花粉症になっている周りの人に聞いてみて下さい。

「朝、昼、夕、夜のいつ出ますか?」

「朝起きた時ですか?」

「どんな気候で出ますか?」

「外に出た時ですか?」

「家に入った時ですか?」

「晴れた日?曇りの日?雨の日?」

雨の日に出る人がいます。

朝起きた時に出る人がいます。

家に帰って、家に入ると出る人がいます。

風が強いと出る人もいます。

暖かいと出る人もいます。

変だと思いませんか?

花粉症は、単なるアレルギーだから
出るのではありません。

そこをよーく突き詰めて対応しないのなら
強い薬で一時的に抑えるしかない訳です。

それは決して治している訳ではありません。

私の所に通われている人は、ほとんどは
強い花粉症を持っていた人でも、
2年目は気にする程ではなくなります。

安易に薬を飲んで、花粉症が出なければ良いなんて
そんなやり方は、絶対におかしいし、あまりに
自分の体を大事にするという考え方から
かけ離れすぎています。

花粉症の皆さん!

ワールドセラピーシステムをやっている先生に
是非一度、花粉症で相談して下さい。

少なくとも来年から、
大抵は今すぐにでも楽になっていきます!!

だから、一瞬の為に永遠を手離すような
馬鹿な方法に頼らないで下さい!

ふうーむ

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昨日の日曜日は法事のため外出しました。

私は普段必要がないので、バスや電車に
乗って外出することがまずありません。

しかし、昨日バスに乗って出かけた時、
人々の歩く姿を見て、思わず、
「まずいねー」と思いました。

本当に健康で正しい体は、上下動せず、
また左右にも揺れず、腰は不動のごときで
ありながら、柔らかいが良いと思います。
特に女性に目が行きます。

当然男性よりもヒールの高い靴を履くために
大変まずい歩き方をしています。

それを見ていると、冷え症、便秘、
肩こり、腰痛、婦人科問題、膝等の関節問題、
全て出ると思います。

そして、これから将来を担う若い方たちが
非常にまずい歩き方をしています。

ハイヒールをはいてもいない女の子も
ダメな歩き方をしていることがあります。

それは、足を投げ出すようにして
歩いていたりします。

また後ろから歩き方を見ていないので
(バスの中から見ていた)分かりませんが、

普段見ていて、内股に歩いたり、
ひどい人は完全に重心をコントロール
出来ない歩き方をしています。

若い女の子の中には、ほれぼれとするような
歩き方をする人もいますが、多くはダメですね。

ひどいのは、まるで男性が歩く姿を
見ているような歩き方をしています。

「そのように歩いて何が悪いの!」と
言われそうですね。

悪いも悪い!と私は言い切ります。

女性のように歩けなくなっていると、
どれだけ肉体及び精神に影響するのか?

京劇などの俳優は、その歩き方を作ることで
気落ちしている、女性らしい、元気ある、
悩んでいる、等を表します。

ということは、逆もまた真であるということです。

楽しく夢いっぱいの人が、
うつむいてとぼとぼ歩くでしょうか?

だからもう少し、普段から自分がどんな歩き方を
しているか、もう一度よーく見直して
欲しいと思います。

そしてもし問題がある歩き方をしていたのならば、
例え身体に悪い自覚症状がなくても、
信頼できる先生に体を見てもらうことが、

将来的に起こってくる病気を
未然に防ぐことが出来るということです。

みなさんが気づかなくても、身体は
調子を崩す前には何らかのサインを
出しているのです。

それを優れた治療家は
見つけ出し、治療してくれます。

考えてみてください。

将来もし大きな病気になるとしたら、
その時にかかる負担や損失を!

お金、当然たくさん使います!

時間、非常に失われます。
場合によっては、人生が早く終わる
時を迎えます。

精神的ダメージ!
これは計り知れません。

たしかに、今のままでも病気にはならないかもしれません。
しかし、婦人科の病気は、今や3?4人に1人とか、
?病は何人に1人とか言われる時代です。

もし一生の間にそういう病気に
見舞われなかったとしたら、
宝くじを当てたと思ってもいいかもしれません。

精神は

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私の治療の根幹の一つは、
精神に対しての治療である。

時々患者さんの精神治療をしているときに、
手腕や足などがしびれてきたり、
痛み出したと言ってくる患者さんがいる。

そのたびに私は、
「ああ、やはり精神の問題とは、これほどまでに
肉体に影響を及ぼすのだな」とつくづく思う。

そして、その時私は、

「そのつらさは
過去に受けた精神的ショックによるものです。

今でさえこれだけの症状を出すのだから、
今しっかりこれを治しておかなければ、
将来必ずあなたの健康に対して
害をなすでしょう」と決まって言います。

「私は何十年と手技とやってきたのだから、
その痛みを何とかすることは、今できる」

「しかし、そんなごまかしをしても、
根本が治らない限り、必ず再発しますよ!

しっかりと精神を治療しましょう。

この精神治療が終わるまで、
もう少しその痛みを辛抱してください」

そう言って私は精神の治療を続けます。
そして終わった後聞きます。

「先ほどの痛みは、いまどうですか?」

「まだ余韻がありますが、痛みは取れました」
ということになる。

患者さんは、急にしびれてきたり、
痛みが出てきて不安になるらしい。

しかし、治療後どうなるか知っているので、
私は全く意に介さない。

いや、意に介して治療を止めて、
体の治療など始めたら、
それこそ大変なことになるのである。

ですから、これを読んでいる私の患者さんは、
そういうことが起こっても、

「ああ、先生の言うとおりですね。

この精神の問題は、ここまで強く
体に影響していたのですね!
続けて精神の治療をお願いします」
と言ってください。

精神治療をしていて、特に女性の患者さんで、
泣かれる方がけっこういます。時に非常に激しく!

しかし私は、
「今のあなたでさえ、思い出すことでそれだけ
辛い気持ちになるのだから、その当時の自分の
辛さはもっとひどかったのです。

そのつらい自分を助けられるのは、やはり自分です。

今この問題が出てきたということは、
その時のつらかった自分を、やっと今日
解放することが出来るので、

あなたの潜在意識が、
私にそれを治してほしいと言ってきたのです。

ですから、一緒に、この問題を解決しましょう!

今これを治療しなければ、あなたはこれからも
一生これを抱えていかなければなりません。
それは嫌じゃないですか?」と聞いて、治療を進めます。

すると患者さんは必ずこの時に、
そのつらい問題に立ち向かうことが出来、
終わった後晴れやかな顔つきになります。

その間私は一切何があったのかを
患者さんから聞くことはありません。

本人がどうしても話したいということで
なければ、そのつらい過去の出来事を
私が聞く必要性は全くありません!!

この素晴らしい治療法が世に広まって、
苦しんでいる多くの患者さんを救ってほしいと
本当に心から思っています。

私一人ではとても無理なのです。

どうか治療家の先生は、
本当に人を治療するということに
目覚めてください。

何か苦しんでいる患者さんを
本当に救っていくのか。

もちろん私の方法が世界で一番
優れているというのではありません。

しょせん私一人が作り上げたものです。

ですから、多くの先生に学んでいただき、
より素晴らしいものへと発展させてほしいのです。

当院では

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2日前にぎっくり腰になったという
患者さんが、昨日来た。

私はギックリ腰のことをビックリ腰という。

それは、ギックリ腰はあまりにも簡単に治せるので、
患者さんが、何で治るの?とビックリされるからである。

前にも言いましたが、
ヘルニアによる急性の痛みではなく、
普通につらいギックリ腰は、

簡単な場合は1回で、
悪いときでも2?3回の治療で終わりである。

あまりに簡単なので、治療の範囲には
入れるべきではないと思うのだが、

世の中の多くの治療家にとっては
大変難しいらしい。

たしかに昔々の私も、ギックリ腰には
大変苦労していたような気もする。
よくは憶えていない。

少なくともこの数年で、
ギックル腰を難しいと考えたことはない。

そう思えるのは、私がそれだけの
高さに上ったからなのだろうか?

それとも、あまり言いたくないが、
世の中の先生のレベルが低いのであろうか?

まあ、我々治療家は、ギックリ腰などに
関わっていないで、もっと難しい疾患に対応すべく、
技術をアップしていきたいものである。

目一杯、手一杯

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今の私は、今までの人生の中で、
一番忙しいと同時に、充実している感じである。

忙しいけど、疲れるけど、
充実していた方が良いと思う。

そんな私が、研究のためになる
本を手に入れたときは、
仕事にもハリが出るというものである。

桑田欣児は、最近までその名前すら知らなかった
ということで、私は自分の無知を恥じ、今その
資料の収集をやっている。(今回入手した本は
30万円以上でした)

これで私は、

1.法相録
2.心霊学原理
3.神正教

そして今回入手した4.修養法を持っていることになる。

今までの私の人生で、
一冊が30万円以上はありませんでした!

しかし、それほどにしても、
この本は入手したかったのであります。

目次からすると、野口先生に関係したと思われる
内容がぷんぷんと匂ってくるからです。

たぶん今後は一冊にこんなお金を使うことは
ないと思うのですが、きっとこの本は私の
血となり肉となって、私の進化を助けて
くれるのではないかと思っております。

私は、この本の写真を見たときから
ビビーンと来るものがあり、手に届くのが
非常に楽しみであります。

これから、また仕事頑張るぞーであります。

私は今の目標として、一回で出来る限り、
治してしまえるものは治したいと考えております。

すでにそういう状態になりつつありますが。

治療が出来るようになればなるほど、
自分の未熟さもまたよーくわかります。

すなわち、一生涯勉強であります。

最近よく思うのは、本当に病気を治したいなら、
手技だけではだめ、またWTSだけでもダメ、
ということであります。

手技の勉強をしている人はWTSを、
WTSの勉強をした人は手技を、

是非とも2本柱でやってほしいと思います。

失認症

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私は時として、臨床でこんな症状の人が
治っているという話をします。

しかし以前にも書いたように、
私自身はそのようなことをあまり話しません。

しかしこういう話をすることで、
このブログを読んでくださる方に対して、
少しでも希望を与えられるならと思い、
ここで公表することにしました。

失認症は、認知症とは違うものです。

何か思い出そうとしたときに、
そのことが全く思い出せなくなるというものです。

年齢には関係しません。

何年も前からこの症状が出ることに
悩まされている人がいました。

この患者さんはもともと腰痛やアレルギーの
治療を目的として来られましたが、
4回くらいの治療で、この失認症の症状が
ほとんどでなくなったことを
大変喜ばれておりました。

何をしたかを言うと!

最初の2回はほとんどWTSの精神治療と
アレルギー治療、あとはBDFTによる全身治療
及びBDFTのクラニアルテクニックである。

何のことか、聞いても全く分からないでしょうが(笑)

ただ分かっていただきたかったのは、
一般的に非常に難しいと思われる症状でも
よくなりうるということです。

数回で治ってきているのが大事なのではない。

そういう症状を持つ人々に
望みを持ってほしいと思っているのです。

もちろん、たった一例を持って
治せると言っているのでもない。

我々治療家の治療は、
単に腰痛肩こりぐらいの症状を治すのではない!

今の医学の足りないところを補いえるだけの
可能性を秘めていると言いたのである。

だから、治療家も患者も、電気をかけてマッサージして
ボキボキやるのが治療なんて思ってほしくないのである。

我々はもっと高い可能性を求めて勉強し、
努力していかねばならないし、

治療は無限の深みを持つ、
一生をかけて学んでいく価値のある仕事なのである。

だれか作家さんが、治療家の世界を描いた
小説でも書いてくれませんかね?

スポーツマンもアスリートも、競技者も、
格闘家も、もまれて筋を伸ばされて、
それが体の調整をされているなんて、

そんな浅はかな考えをしないでほしい。

真実の、本当の治療とは、
そんなものではないのですから。

秀才と天才 名人と達人

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私は今回のセミナーで、治療における一流の達人となるには
3つの重要なポイントがあるという話をしました。

質問しましたが、残念ながらその3つを
あてられた先生はおりませんでした。

私はホワイトボードに、こう書きました。

1. 素地
2. 素養
3. 素質

努力する、よい先生につくという回答もありましたが、
それらは当然として、私は3つの中に入れていません。

努力なしにその境地には、どんな世界の人でも成りえません。

そして、良いものを身に着けないのならば、
良い花を咲かせることもできません。

3の素養は才能ということであり、天与のものです。
持っている人もいない人もいます。

しかし、その才能は努力をし続けてこそ
開花する場合が多いので、これを期待しても仕方ありません。
ましてや、持っていないかも知れません。

しかし、1と2は努力次第で、かなりいい線まで行けます。
あきらめさえしなければという条件付きですが。

これはいわゆる秀才タイプの治療家になるということです。
これに3が加われば達人となるでしょう。

こんな話をしていたら、今回参加された先生が、
「情報、知識は大事ですね」と話されました。

「その通りです」

「私が以前ここで買わせていただいたラジオにクスの本を
自分の父が気に入ってしまい、実家においてきました」と
2冊目の本を当院から買われていきました。

そして、
「この本には秘伝的なことがよく載っているので
大事だと思い、もう一冊買いました」という話です。

本当にその通りです。

技術を身に着けていったのなら、
あとはどんな知識を持つかの情報戦となります。

みなさん、私がたくさん、たーーくさん本を買っているのも、
みーーーーんなこのためです(笑)

私の健康管理

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私は運動もやっている。

患者さんに

「運動しなさい」

と言う以上、自分が
やっていなければ、
とても言う資格はないと思う。

それは特殊な運動であり、
一般の人の行うものではない。

そしてゼミやセミナーで教えている
ある道具を使う治療で自ら治療する。

そしてもう一つは「波動水」
というものを波動器を使って
測定し、波動水を作って飲んでいる。

うちのスタッフにも作ってあげ、
飲んでもらっている。

この波動水は大変不思議なもので、
体調により味は変わる。

しかし、この自分のみに作られた、
その人個人の水は世界で
唯一のものであり、大抵
「甘味」や「とろ味」などの味がある。

これは私自身2?3年前から
波動の研究をしており、信じている。

過去の実験の一例だけど、
お酒に非常に弱いスタッフがいた。

お酒を用意して、それをサンプルに
お酒の情報を単なる水に写して、
その水をそのスタッフに飲ませると
顔が赤くなった! !

私は自分の波動水を作って飲んでいる。

インフルエンザワクチン

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今朝のワイドショーを見た人は
知っているでしょうが、
今、鼻から吸入して予防する
ワクチンが出てきていて、
後5年位で実用化されそうだ
というニュースです。

そこで話されていたのが、
インフルエンザのワクチンは
予防ではなく、なった時に症状の
悪化をさせないものであると
断言していましたね。

多くの人はワクチンをすれば
インフルエンザにかからない
と思い、注射していると思います。

最近、食べ物での偽装事件が
報道されていましたが、
インフルエンザの予防と
謳っていたワクチンは
これにはあたらないのでしょうかね?

まぁ、医者のやることに
何か言うと叩かれますから、
あまり言えませんが、

大体日本で予防予防と
うるさく言って検査しろだの、
予防注射だの言う国は
少ないのではないかと思います。

アメリカは国民保険など
だめですから、医療費は高くなり
当然、そのような検査や予防注射を
国民の多くがやっているとは思えないし、
インド、中国のように人口の多い国も
やっていないと思います。

まず、本当に必要なもの
不必要なものをもっと自分で
国民は考えるべきなのでしょう。

問に答えて

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私の創始したワールドセラピーシステムに関しての
問い合わせがありましたので、ここで一言述べたいと思います。

まず第一に、完璧な治療はおそらくこの世には存在しません。
もしあるなら、私はすべてを捨てて、その技術を修得したいと思います。

次に、完璧な治療家も、残念ながら存在しません。
野口先生は非常に素晴らしい先生であったと思われます。
しかし、今はこの世にはおられません。そして肥田先生も。

どんなに素晴らしい技術を持っている先生でも、
すべてに対応できる先生はいません。

例えば、A先生は痛みをその場でとれる技術があったとします。
またB先生は、その場でアレルギーによるかゆみを消したり、
花粉症をその場で止めたりできます。

しかし、A先生はB先生のやることが出来ず、
またB先生はA先生のやることができずと、
オールマイティーな先生もいないということです。

しかし、だからこそ我々は常にさらに上を
目指して努力しているのです。

私は、私の持つ秘伝を惜しげもなく教えています。

何故だと思いますか?
ただこの世の先生のレベルを上げたいからだけではありません。

それらをどんどん教え始めたことによって、後から勉強を始めた先生に、
決して追いつかれ、追い越されてしまうことはないという自負からであります。

それらの先生方の努力以上を自分がすればよいというだけの話です。

少し話が飛びましたが、つまりワールドセラピーシステムは、
何度も言っているように、完璧なものではありません、
不完全と言っています。

しかし、何年もかけてグレードアップし続けています。

ほかのアレルギー治療法は、私には詳しくわかりません。
例えばNAETやアレルセラピーについてです。

昔のやり方は知っていますが、それらも努力精進し、
私の知っている頃の方法とは違っているでしょう。

だいたい私は他のアレルギー治療にはあまり興味がないのです。
というより、見ないようにしています。

なぜなら、余計な方法を知ることによって、
自分がスポイルされたくないからです。

私には私なりの進化があり、発見があり、勉強があります。

何度も書いているように、最初は単にアレルギーを
治療することから始まりました。

しかし、アレルギーを起こすにも、精神の問題があったり、
条件反射によって起こったり、思いもしないものの
複雑なものがからんで生じています。

ワールドセラピーシステムは、更に広範囲の問題に
対処するように発展しつつあります。

それは私の治療を受けている患者さんたちや、
ワールドセラピーシステム研究会の会員の先生が
最新の研修会を受けられると必ずわかることだと思います。

以上は、ほかの治療と比べて、です。

私は問診時に、今のつらい症状に対し、今まで何か
治療を受けてこられましたかと問い、その時に?と?治療を
受けましたが効果がないのでやめましたという答えを聞いて、
そのほとんどに失望します。時々はそうではないですが。

それは、その治療を行った先生方にではありません。

確かに世の中のほとんどの治療法(一般的な治療法という意味)は、
真の治療法ではないと思っています。

しかし、そういう中で、自分の持てる技術で、一生懸命に
治してあげようと努力する先生がおられます。
特に治療において大事なことの1つがそれです。

しかし、治療とは治療家と患者との二人三脚であると考える私は、
治るということのためには、先生も、そして患者さんも頑張るという
心構えがなければだめだと思っています。

だから、ほかの治療法、治療院を2~3回行ってやめたとか、
ひどいと1回でやめたというのを聞くのは嫌です。

しかし、確かに1回で嫌になるという治療があるのも事実なので
一方的に簡単に治療をやめた患者さんを責めるわけにもいきません。

だから最近はほとんど私自身は患者さんに
何か治療を受けてきましたかと聞かないようにしています。

私は、たとえ癌のつらさで治療を受けたいと来られても、受けつけます。

治せるわけではないが、何もしなければ精神的、肉体的に苦痛だし、
抗がん剤による苦痛を和らげたりできると思っているからです。

治療家は何も完全に治してしまうだけが治療ではありません。

助からない人に、できるだけ良い状態で旅立てるように
するのも治療だと考えます。

だからたとえどんなに有名な人がくるということであっても、
自分の意志でないなら受けつけません。

現に何年か前に、その名前を言えば誰もが知っている会社の
会長という人から治療の予約のことで、

自分の思うように予約が取れないのかみたいな話なので、
私は内心怒りの気持ちを持って、完全にお断りしました。

私は、信念やプライドを持てない治療家は、
やはり、人を治せないだろうと思います。

私は何とか患者さんを治したいけど、私のシステムを
理解してくれない人に来てもらいたいとは全く思いません。

うちに通い続けている患者さんというのは、縁があるのだと思います。

私の話を聞いて気分を害された方は、それでいいと思っています。
自分の思うことも言えないようなら、この仕事やめます。

私はひやかしや一見さんのような患者さんを相手にするほど
ヒマではありません。

故意に、中途半端な気持ちで治療を受けたと思う人を
シャットアウトするためにこういう話をしています。

経営的にはどんな方でも悩んでいる人は来てくださいと
いう方がよほど健全であろうと思いますが、そんなことできません。

冷えてきました

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女性は特に寒い日はブーツを履く機会が増える事と思います。

しかし、ロングブーツは確かに暖かいと思うのですが、
足首の所の動きが固そうだし、むれそうです。

人は歩く時に動きを固定されると、
特に足を固められると、全身に影響を及ぼします。

足から膝、そして股関節へと繋がり、
骨盤に対してストレスをかけます。

そうなれば、当然骨盤内臓器に異常を生じます。
女性ならば、便通、排尿、生理、ひどくなれば
婦人科疾患と繋がります。

骨盤には骨盤隔膜と言うものがあり、
それは横隔膜、そして胸隔膜へと繋がります。

すなわち、全身の異常へと繋がる訳です。
横隔膜の上には肺、心臓があり、下には肝臓や
胃などがあります。

つまり、消化の問題や呼吸の問題へと繋がる訳です。

そして、脚の動きの悪さは当然肩こりへと繋がります。

全身がこわばれば筋肉は固くなり、疲れを憶え、肩こりを生じます。

そして血流が停滞すれば、結果、体が冷えます。

とまぁ、このようになるのですが、
ブーツに限らず「ハイヒール」、「合わない靴」等も
体に影響してきます。

ハイヒールを履いて歩く女性の後ろ姿を見て下さい。
その方が、しっかり歩き脚も真直ぐ歩いていれば、
それは確かにまだ良いでしょう。

スラリと伸びた女性の脚は確かに素敵だと思います。
しかし、もしそれが生理痛、肩こり、腰痛、冷え性、
頭痛等をつくっているとしたら?

時々後ろから見て、足首をぐらつかせて歩いている
女性を見ますが、これなど最悪であります。

少し話は飛んだのですが、自分に合う靴を履いて
いたなら、それがどれだけ健康に良いか分かる
と言うものです。

私自身は「えこる」さんの靴を履き、スリッパを
履いていると、とても他のものを履きたいと
思わなくなりました。

当院に来られている患者さんで、外反母趾や
膝の問題、骨盤が良くない患者さんには、
「えこる」の靴をお薦めしています。

そして、使われた方には非常に良いと言う
感想を頂いています。

つい最近「えこる」さんに行きスリッパを買いに行った方から、
新しい靴「ブーツ」が作られ売られていたので、
早速作ってもらったそうです。
(「えこる」はその人に合わせた靴を作ってくれる)
使ってみるとこれが大変具合が良いとの事。

穴が空いて通気性が良く、むれず、
また足首の所が柔らかく、歩くのが楽だそうです。

今、冬用のブーツを考えている方は、
是非、「えこる」さんのブーツを履いては如何でしょうか?

下手な鉄砲も

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悪い箇所を片っ端から治す、これに私は反対しない。
そして、私もそうする。

ただし術者はそれを行う必然性を持たねばならない。
その状態を引き起こした原因をいうものを探り、
そこに対しアプローチすることである。

しかも、それら全てに対して、その時にそれを行う必要性があるのか、
体に確認するのである。

あまりに多くの、必然性のない、不必要な刺激は、
かえって弱くなっている患者さんの体力、回復力を奪い、
回復を遅くしてしまうのである。

術者は患者さんの言葉、つまり訴えによって治療すべきではない。
自分で体から読み取り、判断すべきである。

痛みや症状を、単にその場で消すことは本当に、
その患者さんにとっての必然性があったのか?
かえってほかの原因を見過ごすことにつながってないか?
ということである。

そして患者さんは、その先生を信頼したのなら、
先生がもう大丈夫ですというまでしっかりと治療に通うべきである。

何の専門知識も持たぬのに、症状がよくなったからと言って、
勝手に来なくなってしまうのはよくない。

私は時としてこういう質問をする。

初診時に、大変症状がつらい方に、
「今までどこかに治療に行かれましたか?」

そして、「鍼、カイロ、整体、マッサージ等」を受けたと
答えてくれた人に、何回通われましたかと聞く。

2?3回ですと。

何かでそこの治療院に行き始めたのだと思う。
時として紹介されて。

それが2?3回治療を受けて、効果ないと判断され、
来なくなってしまったとしたら、

もしかして一生懸命治療にあたっていた先生の気持ちを
考えると、私も何とも言えない気持ちになる。

技術力が劣っていても、治してあげたいという
術者の気持ちは大切である。

時として、それが技術ある先生より、
その患者さんを治してしまうこともあるということだ。

体調を崩し、壊したり、病気になるのは、
それを生じる情報をその人が受け取ったためであり、

あらゆる治療行為により、それらの情報を消したり、取り去ったり、
変えたりし、体から良くない情報が消えることで
体調が改善するというのが、私の最新の考え方であり、
これが真実なのであろうと思っている。

だから時として、その先生の強い思いという情報を
受け取っていくことで、体が健康を取り戻していくこともある。

しかし、できたらそういう先生方も精進して、
技術レベルを上げてほしいと思うのだが。

だから少しずつでも体がよくなっているのであれば、
患者さんは途中で治療をやめてしまうということは
決してしないでほしい。

その先生を信頼してみることである。

いかなる治療においても

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私が今までブログに書いてきた治療というものは、
どのような方法であっても、結果的に、

触診において異常組織がなくなる、
姿勢分析は変化し、傾聴反応はない、
そしてNMRTで調べても異常なし、
またはその日の治療で何かをする必要性がなくなる、
ということである。

だから私がやっていることは、患者さんのためになっている。

治すための治療行為であると自負するなら、
以上の項目をすべてクリアーするべきである。

それらを確認することもなく、ただ患者さんの主観的感覚、
つまり楽になったとか、良くなった、もしくは治療家の自己満足によって
その日の治療を終わるというのであれば、それは欺瞞に他ならない。

ヒーリングであれ、マッサージであれ、カイロプラクティック、
オステオパシー、鍼灸であれ、私が上記に示した検査を
すべてクリアーしていくのでなければ、治しているとは言えない。

私が時として患者さんに言うことがある。

ある人が治療に来られ、腰痛を訴えていたとする。
そしてそれらを治療していき、8回目で良くなった、
つまり、腰痛を感じなくなったとする。

その治療家は、その患者さんに、
主訴がなくなったので治りました、様子を見て、
調子悪かったらまた来てください、というとする。

しかし、その人は夜充分眠れず、気力はなく、
いつもおなかの調子が悪いという症状を持っていたとする。

腰痛はよくなったとして、それらの症状を残したままであったなら、
その患者さんは健康になったといえるのであろうか?

もしかしたら、腰痛がつらくなったのは、体のバランスが
本当に崩れだし、何か重症な病気への前触れとして
身体が訴えたものだったとしたら?

その時患者さんを健康にするために、
腰痛がなくなっても、まだ体はよくなっていないから
通いなさいと言って治療を続ける先生と、どちらが正しいのだろうか?

私は何度も言っている。

その人の表面に現れた症状、つまり自覚症状だけに
こだわる治療は、本当に治療なのだろうか?

私は修理屋さんではありません!
その患者さんが健康的で、体に対して不安を持たずに
生活していけるようにする治療家であります。

だから、本人の訴えている症状の裏側に何があるのかを
調べていき、それらに対してアプローチするのだと言っているのである。

だから、ヒーリングにしろ整体にしろオステオパシーにせよ、
それらが患者さんを健全にしているというのであるなら、
前述した検査法を身につけて治療にあたり、

確かに自分のやっている治療行為が患者さんを幸せに
導いていると認識できるようにすることが、
患者さんに対する自己の職務を果たすことに
なるのではないかと言っているのである。

少なくとも、クライアントとかお客さんとか言って、
自分の施術に対し責任を回避することは、
もしその術者が自分の行為を「治療」だと認識するなら、
やめるべきであろう。

私は「患者」という。

そして、体を健康で、悪い症状を治してもらいたいと
思っている人たちは、自分が受けている先生たちが、
自分を何と呼んでいるか聞けば分かるであろう。

もしその術者が治療し、本当にその人を何とかしたいと思ったら、
時として厳しい言葉使いがあってもしかるべきと思うことである。

いつも笑顔を絶やさず、怒りもしない(必要がなければ
私もしませんー笑)なら、この先生は本物かと受ける側が考えるべきである。

揉まれれば満足というのなら(体は確実に良くならない、
時として壊れる)、世の中にごまんとある、つまりほとんどの
治療院、サロン(私はこの名前は治療にはつけないと思っている)、
整体院、整骨院、等々に行けばよろしい。

しかし、本当に体を治したいと思うならば、
数少ない本物の治療家のところへ行かなければならない。

前向き

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WTSの精神治療を行い、気が付いたことがある。

1つは、多くの、本当に多くの人は、過去の出来事により、
現在の安心できない状態をつくっていたことと、
前向きな気持ちを持てなくなってしまったことである。

多くの人に何回も出てくるキーワードがこれら2つである。

人が過去の多くの出来事によって精神的に安心することを
難しくしてしまったり、何かの時に前向きな気持ちにブレーキを
かけていることで、常に体にストレスがかかり、
肉体的に緊張しやすい状態となっている。

そのことによって多くの形態の症状がおきているのである。

そして、それらがあまりに強すぎると、それらの過去の出来事と
同じようなプロセスや感情を生じる事態が起こると、うまく対処できず、

また同じような精神的負担になってしまったり、
今ある症状が悪化したり、さらに治りにくくなったり、
新しい症状を生じてしまうことがある。

そして、私が気が付いた最も多くの自分のマイナス感情を
打ち消す方法というか、考え方は・・・・

「自分がやらなければいけないことや、やっていることに対して、
自分が集中して熱心に、そして頑張ってやっている姿をイメージすること。

そして、そのやっていることが、たとえうまくいかなかったとしても、
熱心にやっているなら、または熱心さを持ってやったことなら、

それがたとえどんなに小さなことであっても、
また小さな成功であったとしても、

自分で自分自身をほめる」ということであった!

これは本当に驚くべきことで、多くの人は自らを
褒めたりしていないのである!!

どんない頭のいい人で、仕事ができる人であっても、
自分の身近な人か、信じている人から褒められたら、嬉しい筈である。

私はよく言う、「豚もおだてりゃ木に登る」と。

自分によってもっとも重要な人である自分自身が、
「自分はダメだ」とか、「まだまだ十分ではない」となってしまって、
「よくやったね」「素晴らしい努力じゃないか!」「えらいね」という
言葉をかけてあげなければ、

次第にその人の精神的活力は失われていくのである。

そして、前向きな気持ちになれず、体は疲れていき、
不調に立ち向かう体力、気力も失っていく。

だから私は言いたい。

自分を認めてほしい。些細なことであっても自分を褒めなさい。
けなすよりも素晴らしいことである。
うぬぼれているほうが、元気をなくすより何倍も良いことではないか!
人から褒めてもらうことがその上にあったらもっと素敵だろう!!

そのためには、褒めてもらいたいと思うなら、
それより先に、周囲の人、特に身近な人を褒めていくべきではないだろうか?

褒められて悪い気持ちになる人は、特異な精神の持ち主以外、いないだろう。

人々が褒めあうことができる社会。
それはきっと素晴らしい社会になるだろう。
あたたかくて、思いやりのある社会だ。

褒めるためには、その人をちゃんと見ていなければならない。
いいかげんな褒め方は、何も感動を生まない。

褒めるということは、「私はあなたのことをちゃんと見てますよ」
ということである。

ぜひぜひ、皆さんも自分を褒め、人を褒めてください。
「褒められたい」ではなく、「褒めること」です!

多い!!

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今、当院には妊婦さんが何と!
6名来られています。

私の治療人生でも6名の妊婦さんが
来られているのは初めてです。

しかし、ある条件が重なったためでもあります。

つまりその中の3名の方が
子供ができず

妊娠を希望していた人達で、
治療がうまくいったためか、
めでたく妊娠されたという訳です。

来られている方たちは順調で、
腰痛が出てきたり、
お腹が張ったり、
むくみがでたり、
つわりがではじめても、
続けて治療をすることで
良くなっているので、
大変幸せな妊婦さんであると言えます。

その中の2名の方は
何度か流産されており、
妊娠が難しかった方達で、
1名は初産の方、
もう1名の方は
前回流産があり、
妊娠を希望されており無事、
妊娠出産されて、
今回が2人目のお子さんの妊娠ということです。

治療はいつも神経を使い、
大変疲れる作業ですが、
こういうおめでたいことのお手伝いができ、
結果が出せたときは
大変に治療家として嬉しい限りです。

肩こり

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人間の皮膚や筋肉には、
固有受容器と呼ばれている多くのセンサーがあります。
あるものは冷熱を感じ、あるものは圧力を感じるという具合です。

それらは生命を守るために、大変重要な役割を果たしています。

ところが、強い刺激を受け続けていくと、
それらのセンサーは壊れて、反応が悪くなります。

それがどれだけ恐ろしいことか分かりますか?

自分の身に起こること、良くない状態を
察知するということが出来なくなっていくということです。

美容院で気軽に肩を揉まれたり、何気なくズボンの後ろの
ポケットに手帳や財布、携帯を入れておくなど、

これがいかに身体を壊していくことになるか、
よーーく、よーーーーーく、考えてもらいたいところです。

マッサージの先生が、来られた人(客と呼ぶ、私たち治療家は
患者と呼ぶ)のため、一生懸命に身体を楽にしようと揉んでいるのは、

私に言わせたら、
「天国に行こうと思って、地獄へ向かっていく」ようなものです。

おお?、怖っ!

潜在的願望

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私はこれを「心理的逆転」とも呼びます。

分かりやすく言うと、本人は顕在意識としては
全ての症状がなくなり、健康になることを欲しているけど、
潜在意識がそれを望まず、常にどこかの調子が悪い状態で
いることを望んでいるということがあります。

例えば、小学生が何かの理由で学校に行きたくないと
思っていたり、考えていると、頭痛がして来たり、
お腹をこわしたり、本当に熱を出したりします。

もちろん本人はそういう症状が自分の気持ちから
起こっているという意識はありません。

もし患者さんがこの逆転を強く持っていると、
どんな名人達人の治療家が治療しても、何の薬を飲んでも、
医者に通っても治りません。

たとえその症状は良くなっても、
身体は違うことろの症状を現します。

この状態があると、本当に厄介ですので、
治療してこの潜在意識を変化、あるいは別の方向に
向けなければ、全ての治療が無効となります。

だから私は、これがあることが分かると、
その場で治すようにしています。

この厄介なものは、誰にでも起こりえるのが恐ろしいところです。

原因は過去、特に小さい頃に、体調が悪いことで
何らかの利益を得ていたり、または利益を得たいと考えていると、
潜在意識にそれが記憶されてしまいます。

例えば小学生の頃、風邪で熱を出し、学校を休んだ時に
母親にやさしくしてもらったとか、学校でケガや不調になり、
級友や先生が心配してくれたり、気づかってくれたりすると、
体調が悪いのは嫌だけど、うれしいとか潜在意識に入ってしまう。

又は調子が悪かったため運動や成績が落ちた時に、周囲から
「今回は仕方がないよね」とか言われ、潜在意識が
「あぁ、言い訳になった」と思い、それが入り込んだりすることがありうる。

又はどうしても出たくない授業や試験があり、体調が悪くならないか
と思い続けたりなどで潜在意識に体調が悪くなりさえすれば
うまくいかない、できない時の言い訳にできるとか、やらないで済む
口実になるということを植えつけてしまうことがある。

すると、どんなに我々が体を良くしようとしても
又、本人も努力しても、体は常に悪い状態になる。

これは本当にやっかいで、見つけたら必ず、それを修正する必要がある。

驚かれた!

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昨日は80過ぎの患者さんが、
腰が痛いということで、治療に来られました。
その前日から立ち上がるのが辛くなったそうです。

私がNMRTで調べると、精神の問題と出ました。

さっそく、次々に精神の問題を治療してから、
立ち上がってくださいと私は言いました。
最初は座位で治療するためです。

問診では立つ時に痛むと言っていました。

治療を始めて10?20分くらい経っていたので、
様子を見るためもあって、立っていただくと、
「あれ、痛くない!痛くないですよ?」と言うので、

「今私は腰の為の治療をしていたのですよ。

あなたの腰の痛みは、過去の出来事と、
それに関係する、一見同じではないが、心理的には関係ある出来事、
それと同じ感情を持った最近の出来事のつながりが、
症状となって出ていたのです。」と話しました。

「私は手技で今の腰痛を治すことも出来ましたが、
それは原因を治していないので再発します。
だから今回痛みを出した原因を探り、治しました。」と説明すると、

「なんで私の過去のことが分かるんですか?」と聞かれたので、

「私はあなたの身体を通して、
潜在意識の声を聞いているから分かるんですよ。
ただし、今の症状を治すために必要な最低限の情報だけです。」

それでも患者さんは、不思議だ、すごいですねーと言っていました。

私は、その患者さんに、
「人は、調子が悪くて痛みがあるときには、私が動いても良いと言っても、
自分から辛い動き、嫌だと思う動作はしないものです。

ところが、どうも痛くない、治ったのではないかと思う時に、
私の方から言わせたら、もう少し辛抱してくれたら、無理をしないで
いてくれたらちゃんと良くなるのに、という状態で、動いてしまうのです。

その時、たまたま完全な状態であったなら問題にならないのですが、
そうでなかったら、再び痛くなります。

だからその時こそ、無理をしないようにして欲しいのです。」と言って、

「帰りは楽になったからと言って、余計な買い物をして
重いものを持つなんてしないでくださいね。」と言って治療を終えました。

痛みの謎

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痛みは、そこが何かにより侵害されたために
生じると考えることが一般的である。

そして、その身体の状態が改善し、良くなれば
取れるのだと考えられている。

ところが、取れるはずの痛みが何日たっても
取れない人は、初めて、これはただ事ではないと
認識させられる。

そして何とかしようとする。
または諦めて、「いつかは何とかなる」と考えて
「放っておく」ということになる。

何とかしようと、それからあがいて色んな治療を受けていく。
その状況にうまく対応する技術にあたれば良くなっていく。

しかし、私がNMRTで調べて、それはトラウマであると判定し、
そのトラウマを取る技術を用いて治した時(治療時間は2分かからない)、
その痛みは瞬時に取れる、または楽になる。

これはどういうことかと言うと、損傷を受けた出来事に対する
そのネガティブな記憶情報に変化を与え得たなら、
身体はその情報を受け入れて、痛むということを手放すのである。

これは本当に大変おもしろい現象である。

こんな1?2分で、身体に何の力学的刺激を加えることなく、
つまり、患者さんの身体に余計な負担をおわせることもなく、
また治療家も余計な時間の無駄遣いをすることなく、
治療できたということである。

世の中にいる、一生懸命汗をかいて治療した分だけ
患者さんの身体が楽になり、治ると信じている先生には、
このことは到底信じられない出来事だろう。

しかも、この技術を身につけるのには、繊細な感覚も、
努力してテクニックをマスターすることも、時間をかけて
熟練していく必要も、全くない!

このテクニックを多くの先生が使いこなしたのなら、
苦しむ患者さんはより減るのになーーーと思う日々である。

また、これとは別の方法で患者さんの持っている情報を
変えるテクニックでも同様のことが起こる。

私は、治療行為の全ては「情報」であると確信している。

精神もしかりである。また手技によるテクニックも
同じことである。

だから今の私は、どういう形で情報を入れるかが
研究テーマであると言える。

ワールドセラピーシステムの精神治療

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人は、辛かった出来事、失敗した出来事、
後悔するような出来事を経験した時、

その時点でそれらの出来事を分析し、
どうすれば今後それを起こさないですむか、
また起きたときにはどう対処すればいいのかの
結論を出しておくのだろうか?

多くの人は、それはやっていないようである。

しかもその出来事が4才とか、8才9才の時のことであったら、
なおさらそういう対応はしてこなかっただろう。

すると何年かして、それと似た出来事や、似た精神状態に
なったり、同じような感情を起こした時、それは2回目の修正の
チャンス到来となるが、やはり多くの人はそれを充分に
活かすように思考しない。

今まで多くの人にWTS精神治療を行い、それに気づいた。

年齢を30?50代の人達と仮定して、
多くの人は2?5回はそのような経験をしている。

しかも、それらの出来事、つまりNMRTにより示される出来事は、
現在の、そして未来の疾患、身体の不調の原因となっている。
その年代と内容の特定は、NMRTにより探し出される。

カウンセリングのように、その人にとって辛い出来事の
多くを思い出して、話をしてもらう必要は全くない。

どういう問題が起きたかはNMRTでほぼおよその内容を
知ることが出来るため、それを患者さんに話して、思い出してもらい、

その思い出されたことが、今の症状に関係し、治療すべき事
かどうかも、NMRTという検査が、私に教えてくれる。

だから患者さんはその出来事の内容を治療者に話す必要は
全くなく、ただ単に思い出す、思い浮かべれば良いだけである。

他の人に話をしたくない内容から、どんなに小さな出来事まで、
全く話すことなく、治療し、効果を出すことが出来る。

そして、それらの治療がうまくいくと、全患者さんは一様に
リラックスし、時には持っている症状が楽になり、
表情まで明るくなったりする。

この素晴らしいアプローチは、現代人のほとんどの人に
必要であると私は確信している。

本当に、心底多くの先生が、この方法、技術をマスターして、
多くの悩める人を助けてあげてほしいと思っている。

これを受け続け、過去から積んできた良くない体験を
治療されていくことによって、体調のみならず、人生の生き方すら
前向きになり、明るい気持ちで生活出来るようになっていく。

新たに起こった出来事は別として、全ての過去の出来事は
一掃されていく。そうなれば新しい、悪い出来事に対しても
その人たちは前向きに対処していくことが出来るようである。

天災

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今月末は台風でえらい目にあっているけど、
出来るだけ早く対処して、出来るだけ最小の
被害に、止めたいところです。

台風はまだ予測ができるので良いですが、
竜巻や地震は突然で困ります。

体の体調が崩れたり、病気になるのは
多くの場合、専門家に診てもらえば
分かることも多いので、本当に具合が悪く
なってから医者に行くとか、治療院に行くとか
ではなく、良くない状態なのかということを
個々人が感じ、早めに対応することが大事です。

何か症状が出はじめたら、体がバランスを崩しはじめ、
それに体が対処しきれなくなってきた証拠です。

私は治療においてまず、全身的な状態を
チェックし、治療します。

その治療によって、その日にやるべき治療が
終われば終了ですし、NMRTで各症状に対して
治療する必要があると反応した時は、それに対し、
必要な治療を行います。

常に、その時の体が欲していることを、
体に聞いて治療する訳です。

ある症状に対し、ある治療をして欲しいという
体からの回答がある時に、治療的思考や
知識から、なるほどと思えることもあるし、
「何で」と思うことが治療対象になることもあります。

いずれにしろ体の必要性を満たしてやる訳です。

そうすることで、将来起こるかもしれない病気も
未然に予防することになるということだと思います。

薬は必要か?

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当院には何名かドクターが来られています。

その中の先生から直接聞いた話ですが、
その先生はあまり薬を必要としない患者さんには
出したくないそうですが、けっこう多くの患者さん
から薬を出して欲しいと言われるそうです。

薬を出さないとクレームがくるそうです。

ある入院中の患者さんから良く眠れないので、
睡眠薬を出して欲しいと言われたそうです。

その先生は、単なる栄養剤とか、シュガーの
粒のようなものを出してあげたそうです。

昨日その患者さんから、「おかげ様で
良く寝られました」と言ってこられたということです。

完全にプラシーボ効果ですよね。
薬効ではありません。

薬というのは、それを本当に必要としている
人に行くべきであると思います。

病院や製薬会社を儲けさせる為ではありません。

その為には患者さんが、健康とは、健康を
自力で保つ、向上させるとはということに、
ちゃんと理解し、自分と向き合うことが
できなければなりません。

そうすれば増大していく医療費は減り、
本当に医療の必要な人達を助けられるのだと思います。

「薬がなければ治らない」とか、
「薬が病気を治す」ということの
本当の意味をもっと多くの人が知るべきです。

知らなかった

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整骨院または接骨院を開業できるのは、
柔整師と言う資格が必要なのであるが、

最近知りましたが、柔整師の専門学校に行って
勉強するときに、以前は柔道の初段をとらせることに
なっていたのが、今はなくなっているそうである。

元々は昔、柔術家が道場を開いていたときに、
道場でけがをした弟子の治療技術であった整復技術が、
柔術では「飯を食えない」時代になり、
裏としての技術が表になり、
接骨を生業にしたという経緯がある。

それゆえ、柔整師の資格を取るためには、
最低でも柔道の初段を取ることが義務であった。

これは柔術の「活殺自在」という考え方で、
殺す方が柔術の技で、活かす方が活法、
そして接骨、制服の技術である。

つまり、どう人体をこわすかという技術と、
どう人を治すかという技術は、表裏一体になって
学んでいたということである。

まあ、専門学校で柔道を学んでいた時代も、
単なる形式だけであったろうが、

本来は治し方、壊し方の2つで1組の技術体系であった。

私の子供の頃は、骨を折ったら整形外科に行くより、
「ほねつぎ」に行く方が確かと言われていたし、
私が成人してからも、まだ「接骨の技術」のたしかな先生がいて、
医者よりは接骨院と言う考えであった。

しかしそれは、確かな接骨技術を持っている先生の
所へ行くというのが大前提である。

今でもしっかりとした整復技術を持っている柔整師の先生は
おられるのであろうが、今の接骨院はマッサージの治療院と
大差ない仕事ぶりのようである。

そして、骨折した骨をきちんと「つなぐ」ことのできる先生は、
10件の接骨院のうち、1?2件あるかないかではないだろうか?

いまは骨折して接骨院に言ったら、整形外科に行くことに
なっている時代だからね。それはある意味で正しい。

昔の接骨院の先生は、レントゲンをつかえたのである。

今は当然ダメなので、整形外科できちんと
レントゲンを撮って診断する方が良い。

しかし医者は、骨折してずれがひどいと手術して治す、
それほどひどくなければ、そのまま固定してしまう。

技術ある柔整の先生は、折れてずれた骨を
整復して固定するのである。

今は残念ながら、それを望むのは難しそうである。

自分のことを話すのはあまりよくないが、1つの話をしよう。

私の持つ資格では、骨折を治療できないことになっている。
ただし、来られた時に骨折が明確になっておらず
(つまり医者でレントゲンを撮っていないとき)、
知らない状態で触ってしまうのは、これは除外される。
また、骨折回復後の治療はOKである。

しかし、柔整師以外の先生は、
骨折しているか否かは見極める必要はある。

私が数年前(5年くらい?)、朝、足をどこかにぶつけ、
あまりに痛いので見ると、少し変な形に指が曲がっていて、
ああこれは骨折したなと思い、

一応レントゲンを撮ってもらおうと、午前の患者さんに
連絡して時間を作り、大きな病院へ行った。

しかし治療を受け、レントゲンを撮りましょうと言うことになり
時間を聞くと、午前中には治療院に戻れそうになかったので、
私はレントゲンを撮ることをあきらめた。

なぜレントゲンを撮るつもりであったかと言うと、
何か所か折れている可能性があり、どういう折れ方を
していたのか、知りたかったためである。

返ってきた私は、自分で骨を修復し、固定してから
ガンガン冷やして、午後から普通に仕事をした。

その時にやったことが間違っていたなら、
いま足の指は曲がっていて、曲げるなどの動きに
支障が出たろうが、全くない事を見ると、
まあそこそこ良い治療をしたということである。

もちろん他人の骨折は治せないが、
自分を治すということには何の問題もない。
ただし、痛い目に合うのも自分の責任というだけであるが。

まあこんな経験がありましたと言う話ではありました。

何が言いたいかと言うと、私たち治療家は、
治す技術はもちろん完璧に必要であるが、

壊すということ・・・つまり、どこまで刺激をしたなら
身体を壊してしまうか、どういうことはやっていはいけないか、
力を加えたとき、患者さんが痛がっても、
どこまでが安全で、どこまでが危険かが
わかることは最低必要だということである。

このくらいは、人様の身体に力を加える必要がある
我々は、心得ておかねばならない。

何で?

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多くの患者さんは、なかなか良くならない
自分の症状の理由を知りたいと思っている。

それは本人が全く予想だにしない場合もあるし、
指摘されて、やはりそうかと思うものもある。

この場合、本人も言われたらそう思うけど、
これで悪くなっていると思いたくない心理が働くのか、
私が、体調が悪くなった原因に心当たりありますかと
聞いても、ありませんと答えられることが多い。

人間とは不思議なものである。

昔ある患者さんを検査すると、大変首の動きが悪く、
左右に振り向く動作が出来ないでいた。

その人は車の運転を良くするとのことだったので、
私は、「そんな首では後方確認の時に体ごと動かさないと
見えないでしょう?」と聞いた。

その人は「そうですけど」と、それが何かと言う感じの返事なので、
私は「誰か他の人の運転する車に乗ったことありませんか?」

「あります。」

「その人が後方確認するとき、首だけ回しているのを
見たことありませんか?」

「ありますけど。」

「それが普通です!!」

「そうなんですか?私はその人は特別に首の動きが
柔らかい人だと思っていました。」

「他の人が車を運転するときに、後方を首だけ回しているのを
見たことありませんか?」

「あります」

「と言うことは、その人たちは普通で、あなたがおかしいということに
なりませんか?」

「そうですね。」と初めて分かったような返事が返ってきた。

人は誰しも、自分は平均的と思いたがるようである。

特に日本人は、隣の人と同じであることで
安心する人が多いようです。

日本の教育が「右へ倣え」という、支配者層にとって
好都合な人を作るようにされている為ではないかと思っています。

みんなが携帯持ってメール、ツイッターやるから自分もてな具合です。

だから自分は平均的で、そんなに悪くないし、
特別に身体に悪いことしてないのに、
調子が悪いのはなぜ?と考えるようです。

しかし、その人の生活の日常の中に問題点が
多々あったりもします。

ある患者さんは、突然顎が痛くなったと訴えてきました。

前にはそんなことなかったので、色々と聞いて確認していくと、
歯や口臭の為に、最近毎朝ガムを噛んでいるとのこと。

治療で良い状態にしてから、「ガムはダメです」と話し、
やめてもらうようにしました。

次に来られた時に、顎の痛みは出なくなっていました。

患者さん側も、自分の身体に何が悪いのか考えてほしいし、
我々治療家側は、それを見つけ出して、なぜ身体に
良くないのか、何がどう身体を壊すのか、
十分説明できるだけの知識を持たないといけません。

電磁波怖くないかね?

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今の若い人は知らないと思いますが、
コンピューターが会社に入って仕事に使われだした
最初のころは、事務の人達は鉛のエプロンを
つけて仕事をしていました。

危険な電磁波から身を守るためです。

なぜ今はやらなくなったか知りたいですか?
「今はテクノロジーが進歩して、その危険を
無くしたからでしょう」という声も聞こえて来そうです。

そんなことはないと断言します。

もしそんな面倒くさいものをつけなければならなくて、
そんな危険性があると知ったら、だれがそんな機械
つまりパソコンを使いますか?

こんなに使う人が増えることもなかったでしょう。

今から4?5年くらい前に私が聞いた、
大手電機メーカーの技術系の偉い人からの話は、

「電磁波が良くないのはよく分かっている。
しかし、今の技術ではコストも高く、大きな装備を
つけなければならない。

今、低コストで小型化する研究はしている。
私はテレビの画面は、対角線の5倍の距離を
あけて見ている。」とのことでした。

また、以前に携帯電話の会社社員の話で、

「日本の携帯をアメリカに輸出するときは、
規格を変えて輸出している。

日本の規格ではアメリカの電磁波の基準より
強すぎて輸出できないためです。」とも聞いている。

また、コンピューター会社に勤めている人の子供には、
女の子が生まれる率が非常に高いらしい。
これも実際に事実であると聞いている。

電磁波が遺伝子情報に何らかの影響を与えている
ということであり、恐ろしいことである。

あの大きな飛行機でさえ、飛行中は携帯などの
電波を飛ばすことを禁止している。

人間の脳波、心電図は、人間の中に流れる電気を
増幅し、読み取るということだ。

それより強い電磁波に長時間さらされるのは
健康に良いと思うのであろうか?

低周波マッサージと言う健康器具がある。

2つの電極を身体につけ、電流を流して筋肉を
収縮させるというものだ。

つまり筋肉は電気の刺激で収縮ー固くなるということだ!!

たとえ弱い電気でも、身体の近くを流れる時間が長く続く
生活をしていて、良い結果を生み出すはずがない。

電気カーペットの上に座っていると、生殖器に電磁波を浴びて、
不妊症を作るという話もある。

みなさん極力、電磁波を身体の近くに持ってこないよう
気をつけましょう!!

ワールドセラピーシステム、難しい?

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最近つくづく思うのは、治療家と言われる人たちは、
まずほとんどと言っていいほど肉体的アプローチを
追求し、その技を磨いているし、またそれらの
技術を用いて日々の仕事にあたっている。

確かに身体に触れて行う技術は
もっとも体感として捉えやすいものである。

それゆえ、そういう面でしか変化や異常を
見られなくなっているのはよーーく分かる。

だから私の考えたこと、行っていること、
概念や方法を説明しても分かりにくいのだと思う。

いま私は新患さんとして来られた方には、
最初にご自身の歪みや関節制限や、
どうすると不快な症状が出るかを認識してもらう。

それから私は、NMRTと言う検査の仕方で、
一番表面の問題が何かを捜す(この間20?30秒)、

それに対して治療を行うのは、数秒時手を触れる。

すると、最初にチェックした問題点のその多くが
変わってよくなったことを患者さんに実感してもらっている。

しかし、それは多くある問題のひとつ、それも
表面に出ている一番最初のことを解決したに過ぎない
ことを体感してもらっている。

そこからが治療のスタートなのである!!

身体が整った=治っているではないことを説明している。

こんなことを書いても、多くの施術者は、
自分達が一生懸命、身体を伸ばしたり、押したり、
捻じったり、矯正かけたりして、整った状態にするわけで、

そんな夢のような、映画のようなことが瞬時に起きるわけがないと
自分たちの知識や経験で思われるだろう。

だからいくら私がそんなことを言っても、分かってくれないと思う。

私自身は10代の頃より身体のことを勉強し始めて、
20代前半から本格的に治療の勉強を続け、
2?30年も身体に触れて治すということをやってきた人間である。

そして長い間試行錯誤を繰り返して、やっとたどり着いた
ものの集大成が、ワールドセラピーシステムである。

これをいくら説明しても、「ああ、きっと理解してくれないの
だろうなー」を、ほぼ諦めるしかないのかも知れない。

これだけは実際に自分の目で見て体験していただかないと
納得してもらえないよなーと思う。

今まである治療概念とは完全に、全く違うものだからである。

だから一般的治療を行っている先生方には
理解が難しいのだと思う。

私の死んだあとに評価される日が来るのかも知れないなーと
少し思い始めているのも事実である。

しかし、私の夢は、この素晴らしい技術が
世の中の多くの人に受け入れられること。

それを切に願っているものである。

膝の痛み

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世の中には、膝が痛いという人が結構いる。
しかも、圧倒的に女性が多い。

やはり女性は、女性座り(横座り)やハイヒールが
原因ではなかろうか?

よく聞くのは、階段の上り下りで膝が痛むという状態ですが、
上りで痛む場合は、筋肉に問題を持つケースが多い。
また下りで痛む場合は、膝関節や軟骨に問題を持つことが多い。

一日の中であまり歩かないからと言って、
階段の上り下りを運動にしている人がいますが、
当院では、下りはしないように指導している。

それは、下りは膝の関節に負担をかけるので良くないからである。

膝痛も、平地を歩いて痛むようならばだいぶ悪い状態である。

膝自体の問題で痛みが出る場合は、膝の前か内外に痛みを出す。
しかし、膝が痛いと言ってきて、膝裏に痛みがあるときは、
特殊な場合を除いて、腰や神経の問題であることが多い。

また膝に問題のある人は、履く靴にも注意をしてもらいたい。

革靴は、底が薄く固いので、固いコンクリート上を歩くには良くない。
もし革靴を履くならせめて、中敷きを入れてクッションを効かせた方が良い。

いずれにせよ膝の問題を持つ方は整形外科ではまず治らない。
治った人は運が良かったか、あまり大したことがなかったかであろう。

関節に水が溜まる症状、しかしこれは水と言うより油なので、
抜くという外科処置は良くない!

昔の医者は何度でも水抜きしたそうだが、今はせいぜい
2?3回しか抜かず、それ以上は医者もやらない。
それが後々身体に悪いことが分かってきたためである。

治療にはせめて、関節に変形を起こす前に来ていただきたいものだ。
そうすれば治りやすい。

慢性化した膝の痛みはがある人は、日常の姿勢、動作、
そしてリハビリのための運動をするなど、
協力してもらえなければ治療は難しい。

膝は、立って生活すればつねに体重がかかり、
無理の来るところだからである。

しかし、膝をチェックしていると、全く痛みのない人でも、
けっこう関節にずれを持っている人が多いのには驚かされる。

世の中に問いたい

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治療を受けに行く人に、
「マッサージ、指圧は身体を治していますか?」

マッサージをやっている治療家に、
「マッサージはその人を治していると思いますか?」

みなさん、筋肉の能力は何でしょう?
筋肉の機能が低下するとは、どういうことでしょう?

身体の行う動きは多種多様、複雑ですね。

しかし、筋肉はにはただ一つの能力、
伸びて、縮むしかありません。

そして、筋肉がこる、固くなる、疲れる、
痛みを生じるなら、何が起きますか?

それは、筋肉はゆるんで力がなくなり、
収縮力が弱化するか、収縮したまま固くなり、
充分ゆるんだり、伸びなくなってしまうかのどちらかでしょう。

疲労がたまって他のシステムのため、正常な機能を
果たせなくなったり、損傷してダメージを受けているかでしょう。

よーく考えてください。

鉄棒を繰り返したら、手の指はどうなりますか?
タコが出来て固くなり、ハリでつついても血も出なくなります。

つまり刺激、しかも強い刺激を組織に受けたら、
顕微鏡で見たなら、毛細血管はズタズタです。

それを何度も繰り返されると、もはや神経も血管も
充分にない、固い組織になってしまいます。

ナイフで削っても、痛みすらありません。

強い刺激を受け続けたら、肩や腰の筋肉は、
さすがに角質化しませんが、毛細血管が切れて炎症を起こすので、
確かに血の循環が良くなったかのように温かくなります。

それを繰り返したら、つまりしょっちゅう強く肩や腰を
揉まれると、強く刺激しないと感じなくなってきます。

それはつまり、鈍感な体になってくるということでしょう。

当院に来られている患者さんは、治療で身体が健康に
なっていくと、マッサージをへたに受けると痛いし、
翌日身体が痛くなると言います。

それが当然のことです。

そんなことされに時間とお金を使っている人は、
自分に何が起こっているか知りません。強くもまれたら、
いかにもやってもらってた感じがしますからね。

治療している先生は、マッサージで治していると感じていますか?
人を治している充実感はありますか?
それが患者さんに負担をかけていると思いませんか?

来ている患者さん(お客さん?)がマッサージされると
喜ぶから、それを期待して来るから、続ける。

それで良いのでしょうか?

そろそろ「慰安」目的でなく、「治療」を考えている
患者さんも治療家も、そこから脱却したらどうでしょうか?

忙しくとも、一日一度は

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今はまだ夏盛りと言う感じが続いていますね。
暑く、むしむしして、セミはうるさく鳴いています。

暑い外は嫌だと、あまり外に出ないで一日過ごして終わる。
こんなことでは、身体の健康上も、精神の健康上も良くありません。

吹いてくる風、空、雲、木、花、鳥、セミの鳴き声等々、
(山、川、海が近い人は羨ましいですね)

最低でも一日一回は自然に意識を向けたり、味わったり、
見つめたり、肌で感じたり、無心で眺めたりしたいものです。

人工物にだけ囲まれて、その中にしか意識を向けないでいると
人間の中にある自然が、そのパワーが、力を無くしていきます。

それは目に見えない力ですが、動物としての人間には大事です。

自然の中にある生命の流れや、全てはつながっていて、
人間もその中で生きているんだというのを感じてほしいと思います。

自分の中にも自然がある、そして外界の自然と共鳴すること。

一人一人が自然に目を向け、楽しんだり、癒されたりしていたら、
もう少し人はイライラせず、気持ちが安定し、自然を大切に思ったり、
自然とのつながり、ひいてはすべてはつながっているという
意識と自覚が出来るのではないかと思います。

そういったものに触れる心のゆとりを持っていたいと思います。

あまりにも人間の作ったもの、考え方、価値観、目的、
目標だけにとらわれ過ぎると、人生の、生きることの大きなことから
目をそらせ、または気付かずに一生を終えてしまいますよ。

自然は、ただあるだけではありません。

その中には無限で、素晴らしく、ものすごい力を秘めています。

しかし、それに目を向けず、没交渉であったり、意識を向けないから、
それらにつながることが出来ません。

例えば、美味しくできた味噌汁を飲んでも、
何かほかのことを考えながらだと、味が分かりません。

確かにお腹は満たされ、栄養も身体に入ります。

しかし、美味しいなと思って味わって食べたなら、
身体はそれを受け入れ、消化力は旺盛に働き、精神も身体も満足します。

自然は、その恩恵を誰にでも平等に分け与えてくれています。

意識、感覚を自然に向けなければ、その中にある
パワーにアクセスしません。

この中にある、無限大の、誰にでも分け隔てなく、ただで与えてくれる、
この世で大変価値のあるものの一つを生かしたいものですね。

うーん、やっぱり私には分からん!

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当院の私のゼミに参加されている先生のご紹介で
ご家族の方が来られています。

それは私を信頼してくれているわけで、
大変嬉しく、ありがたいことであります。

しかし家族の方々に、
「できたら、もっと私のセミナーに参加され、
技術を高められて、みなさんを家庭において
治していただけると、もっと早く良くなると思うのですが」
と言っていますが、

上のレベルのセミナーについていけないのではと
心配になることがあるとのことでした。

前にも書きましたが、私のセミナーやゼミは
敷居が高いと感じている先生は多いとのこと。

しかし私は全くと言っていいほど、その考えを理解できません。

何年か続けて私のゼミに参加されて、私の技術を
勉強されてきた先生方のレベルは、かなりのものになっています。

その先生方であっても、最初の頃は私から見たら
よちよち歩きの赤ん坊レベルでした。

私は一人一人に、手を取り足を取り教えています。

儲けたいならば、他のところのように、
大勢の先生に対してセミナーをやった方が、
効率よく儲けられます。

ですが、私は感覚を伝えたいので、
あくまで少人数でしか教えていません。

そして私の性格ゆえ、同じことを繰り返して教えるのは苦手です。

だから、一度公開したものは、よほど多くの先生に
強く熱望されない限り、やりません。

私は、「一期一会」というものがあると思うし、
チャンスはそう何度も来る物ではないと思います。

ましてや秘伝的内容の技術は、本当は
見せたくも教えたくもありません。

だから、BDFTや今回のTMJセミナーは、
一回やったら二回目はやらないと思います。

その一回を、そのチャンスを自分のものにするかは、
その人次第です。

ワールドセラピーシステムも、大勢の先生に
受け入れられないなら、本当に私の考えに賛同してくれる
現会員だけで打ち切りにした方が良いのか迷っています。

9月のガイダンスに参加していただける
先生の申し込みがありました。

本当はこの人数では中止した方が良いくらいですが、
これも何かの縁なのかなと思い、やることにしました。

もう一度言います。

ワールドセラピーシステムの凄さを体験し、
自分の施術に取り入れたいと思っている先生は、
この9月のガイダンスにぜひ参加してください。

「志を高く持って、より難しい疾患を
治せる技術を持った先生が、
一人でも多く誕生することを願い、
より良い日本にする為に努力する」

田尻茂

「症状は、その人の人生を表わしている」

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この言葉は、世界的に有名なオステオパスの
フィリップ・デュレル先生が言われたものです。

私は最近つくづく、これは本当であるなと実感しました。

治療に初めて来られる患者さんの中で、
数回来られて来なくなる方が、時々おられます。
まあ、色々な事情があるのだと思います。

今私のやっている治療は、基本的に患者さんの
身体や潜在意識が、その日に治療を望んでいる
ことを見つけ、それを行うという方法です。

そして、その中でも優先性があるかをチェックして行います。

でなければすべてを行うということになり、
患者さんが受け取れる刺激の許容範囲を超えてしまいます。

その範囲を超えて刺激するというのは、患者さんの
身体や精神に過剰な負担をかけるだけで、
決して良い効果となっては現れません。

だから、治療に来られて、その方の核心となっている原因、
幾つかあると思うのですが、そこにすぐにたどり着く場合もあるし、

色々と治療を繰り返していく中で、身体の方から
やっと許可が出て、これを治していいよと言ってきたりします。

すると身体は大きく変化していきます。

これは、それに何かアプローチをする前に、
身体の状態であったり、精神の状態が、
その大変な部分を扱える状態になっている、

つまり患者さん自身がそれに直面して対応できる
レベルに達しなければ治癒できないので、
そこまで色々な治療を必要とすることがある、と言うことです。

だからまだその患者さんの核心部分にアプローチできない状態、
つまり本当に変化を起こしていない段階で、
治療が中断されると、私としては本当に
不本意な気持ちとなるのです。

まあ、だからこそより高度な方法を見つけ、
出来るようになるように頑張っているのですが・・・

ある程度の回数で治療を受けられている患者さんは
本当に心身ともに変わられます。

そして大変に感謝していただいてます。

その顔を見て、そしてその言葉を聞いて、
本当に頑張っていることに、自分でも
「ああ、良かったな」と思えます。

よく患者さんに言いますが、一回で治せるという治療はない、と。

これは本当です。この世に何十年と苦しんでいる症状が
1?2回などと、数回で治りきり、再発しない治療があれば、
その先生のところには世界中から患者さんが集まるはずだと。

そんな治療をしている先生がいるなど、
とんと聞いたことがありません。

もし私がそんなことが出来るなら、一回の治療費を
50万円とか100万円にします。

それでも世界中のお金がある困った人はやってきて、
患者さんがいなくなると言うことはないでしょうね(笑)

確かに、私も今まで何度も何年も持っていた症状が
数回の治療で治ったことはあります。

でもすべての患者さんがそうなるわけではありません
(残念ながら)。

だから、今通われている先生の治療は本当に信頼できると思い、
どこかの治療に行かれている患者さんは、最後まで
その先生を信頼して、通い続けてください。

その先生が、一生懸命治してくださることを
してくれていたら、必ず健康になれてよかったと思えるときが来ます。

患者さんは現在の状態にしか注目していませんが、
本当に良い治療とは、本人が気づくことのできない、
多くの問題を治療しているものです。

それによって本当は、将来発病したかも知れない
病気を未然に防いでいることが多々あります。

私の治療もまだまだ完璧と言うるものではありませんし、
何年も前の治療は、今の方法より劣っています。

しかし、私のことを信用して何十年も通い続けて
くださっている患者さんが、何十名かおります。

そして定期的にきちんと来られている方で、
大きな病気をして亡くなったという方は、
今までの治療人生で、ほんの数名しかおりません。
(私の治療人生で携わった何万人いるかわからない
患者さんのごく一部と言うことです。)

もう10年とか20年とか通い続けている方が
多くおられます。

これだけ癌や心臓、脳が原因で亡くなる方が多い
世の中で、今通われている方がそうなっていないことを
考えると、これは私の誇りでもあります。

ある方は、有名な会社の社長をしており、
その人の周囲の人、会社の同僚とかが癌になったり、
何かの病気で亡くなったりと言われ、
ショックだと聞くことがあります。

しかし、その方は同じ仕事を大変ハードに行っていても、
命にかかわるような病気になっていません。

私の患者さんの中には、ものすごいハードな
仕事をしている方が、何名もおります。

その方たちがいまだ大病になっていないということで、
本当に私も治療をやっていてよかったと思っています。

だから、今ある症状がすぐよくならないことがあっても、
いま通っている先生を信頼して通ってください。

単にその症状だけではなく、きっとその他にも、
食欲が出て来た、気力が出て来た、良く寝られるようになった、
元気になってきたなど、多くの素晴らしい体験を
きっとされると思います。

現在ある症状にだけのみ目を向けず、
それら良くなったことに感謝して通ってください。

きっと素晴らしい健康を得ると思います。

何しろ、健康はお金で買えません。
そして、病気になってしまったら、失うものは多いですからね!

魂の治療

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昨日2人の患者さんに「魂の治療」を行った。

まだ私自身、この治療が患者さんの問題に対して
どういう意義を持つのかは分かっていない。

しかし、現実問題として、これを治療してほしいという
患者さんの潜在意識からの要求(NMRTで分かる)が
ある以上は、やらなければならない。

また胎児期の治療と言うのも出てくることがある。

出生のとき、または自分が母の胎内にいるときに受けた
母親からのマイナス情報によって、その後の人生に
影響を受けている人たちがいるということである。

この治療は最近完備されたものである。

「魂」と「胎児期」の、この2つの治療アプローチは
少し難しく、要領が必要であり、ちゃんとレクチャーを
受けなければきちんとした結果は出せない。

この2つに関しては私の研究団体であるワールドセラピー
システム研究会の、次回の中級研修会にて行うことにしようと
考えているので、

現会員の方、そして私の行っている
ワールドセラピーシステムに興味のある方は、
是非とも参加し、この素晴らしいテクニックを勉強し、
多くの患者さんを助けてあげてほしいと願っている。

確かに、まだ完璧にシステムが構築されておらず、
今後さらなる改良と、また新しいテクニックの開発が
必要であることは重々承知しているが、

この治療をはじめとして、私自身、今までの治療がさらに進化し、
以前より多くの患者さんが来るようになったのは事実であり、
私の毎日の治療は忙しすぎる状態であり、

より多くの先生に、この治療をマスターしてもらい、
私のところに来られる患者さんの数を減らして
頂きたいと思っている。

現に会員のうち何名かの先生は、ゼミの私のテクニックと
WTSのテクニックによって、今までできなかった治療が出来、
臨床効果を確実にあげていると報告を受けている。

「論より証拠」
「百聞は一見にしかず」

ぜひ、9月のWTSのガイダンスに、
多くの先生に参加してほしいと思います。

私のところに来られている患者さんの何人もの方は、
この素晴らしい治療が世の中に広まることを望んでいます。

私自身は何度も言っていますが、精神科のドクター、
カウンセラー、心理療法士の先生は必須として
学んでほしいくらいです。

おっと!あまりに気持ちが入り過ぎて、
飛んでしまいましたね。

でも、私が教えることが出来るうちに
出来るだけ多くの先生に参加してほしいと願うのは、本当です。

におい

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旅行に出かけ、その土地の食べ物を
ずっと食べていると、自分の体臭と言おうか
汗のにおいと言おうか、変わります。

香辛料の強い食べ物を食べると、そうなってきますね。

だからそれぞれの国の人に、
それぞれの体臭があるのは分かります。

それと同じで、薬であったり、栄養剤であったり、
ずっと長く飲み続けている患者さんの体臭は、
やはりその匂いが出ています。

本人は自分の匂いに慣れてしまい、
あまり感じないのですが、

タバコを良く吸う人の手や口臭が、
タバコの匂いがするのと同じですね。

周りの人は迷惑に感じるかも知れませんが、
そういう匂いと言う形で、身体にとって余分なものを
少しでも体外にだそうとする身体の働きなのだと思います。

まだ食べ物の匂いなら良いですが、
タバコや薬の匂いは、やはり身体の防衛と考えて良いと思います。

呼吸、自己防衛?

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一度東京から離れて戻ってくると、
やはり東京の空気の悪さに気付く。

平気で街中を歩いている人たちは、
何も、全く感じていないのだろうか。

時々、ごくたまにマスクをしている人を見る。
しかし、そのほとんどは女性に限られている。
しかも、若い女性である。

ニュースで以前ほど騒がれなくなってきているけど、
原発からの放射能は出続けているはずである。

現に、私が治療で放射能をチェックしてほしいと
言われている患者さんを検査すると、
その影響が消えていないのがよく分かる。

治療後によく、患者さんから、
呼吸するのが楽になったと言われます。

一時的治療効果として、
呼吸が楽になるというのは大事なことです。

しかし、毎回治しても、
また治療後に楽になるというのは少し変ですね。

そこで一つの仮説として、そういうことがあっても
おかしくないと思うことは、空気の悪さに対しての
自己防衛として、あまり空気を吸いたくなくなるのでは
ないかと考えました。

だとしたら、それはとても恐ろしいことです。

身体によくない空気を吸うことを、身体が拒絶してしまう。

そんなことがあるなら、今の日本は大変危険な状況である
ことになってしまいます。

だから、これは私の空想であることを願うばかりです。

冷え性、そして胎児期治療

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今、とてもユニークな症例を治療している。

それは冷え性なのであるが、昨日、3回目の
治療に来られた際、症状の原因として出てきたのが、
患者さん自身の出生時トラウマであった。

聞くと、その方のお母さんからは、
破水を起こして大変だったと聞いているそうである。

私が調べたら、「恐れや死の恐怖」が出て来た。

その患者さんは、冷えるとその場で具合が悪くなるというので、
治療を始める前に、冷房を少し強くしておいた。

そして、その出生時のトラウマを始め、
過去のトラウマを何個も治療しました。

冷房に関しては、治療の際に患者さんが「寒い」と言っていたので、
少し温度を上げましたが、途中でまた下げて部屋を寒くしてありました。

本人に、「寒くないですか?」と聞くと、
「確かに寒さは感じるが、不快ではない」とのこと。

それで私が、「実は私は先ほどから少し寒いので、上げますよ」と言うと、

「え?温度を上げてあったのではないですか?
私は、男性が寒いと言うほどの寒さに、なったことがなかった」と言っていました。

つまり、男性が寒いと言う前に、自分が随分と冷えてしまう、
と言うことでした。

この日、私はこの患者さんの身体構造を治すことなく、
冷えを治療し、また最初検査して確認しておいた身体の歪みが
正常化していたのを確認し、終わりました。

心理治療・精神治療

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WTSによって、精神面の治療することが
非常に多いのが現状です。

それは私が望むわけではなく、私が患者さんの身体を通して、
いま何をやってほ欲しいのかと聞くと、回答してくれて
それに対してアプローチするわけですが、

多くの場合に、精神面の治療が出てくる。
それも、治療を初めて行った患者さんに多く出る。

いま患者さんで一人だけ、過去の多くのつながりを
治療しきった方がいる。精神面で出てくるのは、
前回治療した後から受けた精神的影響だけとなっている。

つまり、過去の多くの精神的負担がなくなったので、
現在の問題に対処するだけとなり、回復が早い。

多くの人は、多くの複雑に入り組んだ出来事が
心身に色んな症状を生み出しているし、生み出されていく。

ある人には、身体の不調として。
またある人には精神的な問題、例えば
やる気が出ない、会社がつまらない、自信がない、
等々、色々と出てくる。

先ほどの、過去のほとんどが治療された患者さん
(この方は、何年も週一回治療に来られている)を
治療していて、気が付いたことがある。

現在の体調に不調を作り出す精神的出来事が、
時としてある過去の出来事からつながって
悪化することである。

つまり、精神的ストレスの記憶は、
最初の一回だけで強く体に影響するよりも、

その後でそれと似た体験をすることで
出てくることがあるということである。

それはまるで、ペニシリンショックのようである。

つまり、最初ペニシリンを注射され、身体に抗体が出来、
2回目にペニシリンを打たれると、ショックを起こすのと同じである。
ハチにも2度目に刺された時の方が、大変になるのと同じである。

この精神治療のやり方は、私がゼロから作り出しているため、
まだまだ不明なことが多いのも事実であるが、

色々と試行錯誤している間に、しだいにいろんなことが
分かってきている状態である。

このまま研究を続けていけば、さらに良いものが生まれ、
今の多くの悩める患者さんを助けられるだろうと思う。

現にいま2つばかり私の中に新しい精神治療のアイデアが生まれ、
1つ目はすでに臨床で効果を上げ始めている。

これらはいづれWTS研究会の研修会において
発表することが出来ると思う(それまで私が
死ななければの話ですが)。

精神治療で良く起こる現象は、その人の深い問題に対し
アプローチしようと私が考えると、多くの場合、
患者さんの身体が緊張してくること。

しかし、それは治療すればなくなる。

治療していくと、次第に姿勢が良くなってくることもある。
(私はこの治療の時は、患者さんが座った状態で行うため、
姿勢の良しあしが見える)。

そして、その日にやるべき精神治療を終えると、
患者さんの表情は明るくなり、すごく体が軽くなったとか
楽になったと言われることですね。

整体、カイロ、マッサージ等々、それらの後に楽になるのと、
全く、完全に次元の違う感覚であり、この治療を受けた方からは、
「こんな感じは初めてです」と言われることがほとんどです。

しかし、それはその人が過去にものすごくつらい体験を
している場合の話で、幸せに人生を生きてこられた人には
ないのだと思います。

残念ながらそういう人は大変少ないのですが・・・。

奇跡は起きる

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昨日、生まれつきの病気の為に
右半身が全体的に長いとのことで、
立つ時に両脚の長さの違いが出てしまい、
足を離さないとまっすぐに立てないという
患者さんが来られました。

そういう身体なので、他にもいろいろな
体の不調を持っていました。

さっそくNMRTで調べると、次々に出てくるのは
精神的な出来事でした。しかも、複雑に入り組んでいました。

その中で、その患者さんが胎児の時の記憶に
問題があると出ました。

母親が妊娠5か月の時の、母親のある感情の
影響を受けていたということが分かりました。

幸いなことに、というより、不幸にも、その感情が何か、
その患者さんは成長して母親からその時のことを
聞いていたため、知っていました。

私は出て来たすべてのトラウマの治療を終え、
今日はもう治療を必要としないというNMRTの
反応を確認してから、どのくらい良くなったかを
確認してもらうため、立って両足をそろえてもらうと、

な、なんと・・・!
ちゃんと両足をつけて、まっすぐに立っているのです。

本人も大変喜ばれていました。

私も、ある程度は良くなっているとは思いましたが、
完璧に立てたのは嬉しかったですね!!

その時、構造的な治療は全くすることがなかったにも関わらず、
身体が、しかも生まれついてのバランスの悪さを持っている方が、
バランスを取れ、立てたのです。

私が治療したのは精神のみです。

それがどれほどの意味を持つのか、手技による治療を行っている
先生であれば誰でも、十分に理解できる、と思いたいのですが、

おそらく実際は、このブログを読んでいる一般の方と同じくらい、
そんなことは絶対ありえないとか、理解不能とか、
信じてもらえないのだろうなと思います。

これは、それを目の当たりにしないと、または体験しないと
分かってもらえないことだと思います。

精神の問題が、どれほど体に影響を与え、
それを解決することがどれほど重要か、

多くの治療家が認識する日が来るのを
待つしかないのでしょうね。

野口晴哉先生は、十二分に理解されていたことと思います。

いま注目していること

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人は生きているとき、全く違った組織が連なって、
ひとつのユニットとしての人体活動をなしている。

しかし、いったん死んでしまうと、全てはバラバラの、
何のつながりもない、各々の物体が
集まったものにしかならない。

とすれば、別々のものを1つのものとして
活動せしめているものは生命に他ならない。

であるならば、私は生命や精神、エネルギーや魂が
人間を人間たらしめていると思っているのだが、

もし、生命力や精神、エネルギー(生命力に関係している)、
そして魂に何か変化をさせうれば、
人体は変容しうるのではないか?と考えている。

もし、難病を治しうるとしたら、
ここに大きなヒントがあるのではないかと考えている。

そして、精神に対しては、すでに研究もしているし、
また治療方法も作っている。

さらに発展させる必要は感じてはいるものの、
すでに臨床上で効果を出している。結果を出している。

そして、エネルギーに対しても、BDFTや
人体エネルギー治療を開発し、また私自身は
「シフト」という特殊な能力も有している。

「シフト」は、そのあたりのヒーラーさんは
太刀打ちできない、強力なものとだけ言って置きましょう。

とすると現時点で一番注目し、
研究しようとしているのは魂である。

魂に関係して、前世の研究が必要である。

私は治療家が行いうる前世治療と、
魂に対して目を向けさせる治療を開発したいと思っている。

決めつけてはならない

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教科書的に起こるのが、現時点での科学としたら、
人間は全く違うと思う。

1+1=2 となれば素晴らしいが、
そうはいかないのが現実である。

すならち、
1+1=1010 とか、
1+1=?5 とか、

ひどいのになると
1+1=黄 なんていうことが起こるかも
知れないのが現実である。

ただしそれらも、今の私たちは理解できないだけで、
未来の科学は、それをもすら解いてしまうかもしれない。

なぜ私たち治療家が治療して1+1=2に
ならないかと言うと、

不確定要素に囲まれて生活をしている為でもある。

だから、こうやったのだから、こうなっていくと
確実に予測するのは難しい。

せいぜい、こういう状態になったのだから
こうなるだろう、と言うことが出来る範囲である。

だから、もし患者さんに、
「良くなりますか?」と問われても、
本当は、「あなた次第だから分からない」と
答えたいところではあるが、そういう訳にもいかないから、

「わたしのやるべき、できることは、やりました」
「私の今までの臨床経験から照らし合わせ、
あなたの身体の反応から類推して、
良くなるだろうと思われる」という感じである。

が、そうも言えず、「大丈夫です」と治療家は言うのである。

雨・・・降らず・・・・

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先週は台風の影響で雨は降りましたが、
今週に入って、また降りませんね。

完全にカラツユです。
水不足は本当に心配です。

しかし、日本の四季の移り変わりは、
いったいどうなってしまったのでしょうか?

日本にハリケーンなどはなかったはず。
気象の異常は日本だけではないですね。

身体に当てはめて考えたら、
体調を崩す、大きな病気を起こす前触れは
充分にあるということです。

もしいったん、重い病気に地球がかかってしまったら
どうなるのでしょうか?

だれがそれを治せるというのでしょうか?
まず無理ですね。

可能性は、全人類がそれに対して共通の認識を持ち、
対処するための全努力をすることでしょう。

同じやるなら、早いうち。
転ばぬ先の杖ですが・・・・無理なんでしょうね。悲しいことです。

こんな事態が起こるのが、
あと数百年後になってほしいと願うばかりです。

その時にものすごい科学の進歩があれば
もしかしたら地球を救えるのかもしれません。

しかし、個人の健康を取り戻すのは、
地球の事より、実行できます。

一人一人が健全な体と心を持つならば、
そして、それが広がるなら、

もしかしたら少しづつであっても
全体が変わっていくかもしれません。

身体はかしこい

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私は治療において、NMRTを使って、
何をどうするか決めていきますが、
答えは正しい、あるいは的確です。

ただ、どういう聞き方をしていくかが大事です。

聴き方が良くなければ、身体は正しく回答したくても
「?」となってしまい、質問を受け付けないか、
またはこちらの意図とは違う答えをするかも知れません。

いえいえ、それだけ変な回答をしてきたときに、
もっと深い意味があるのに、こちら側がそれを汲み取れず、
適切な対応が出来なくて、効果が出ないということもあります。

ただし、NMRTは正しく行えば、
身体はきちんとそれに応えてくれるのです。

患者さん本人が意識できない、
または忘れてしまっていることまで教えてくれます。

だから、どういう聞き方をするかが、
非常に重要になってきます。

もし身体が答えてくれないということが
起きたとしたら、それにも必ず意味があります。

だから、それを術者の方が十分に読み取るように
しなければなりません。

身体から返ってくる答えに対し、
こちらの方が判断ミスすることがあれば
やはり、効果的な治療は行えないのです。

これは、練習・実践を続けて、習熟させていくしかありません。
常に努力で、常に勉強です。

やはり嬉しい

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ワールドセラピーシステムの中級で行う精神治療によって、
この1?2か月で来られたご家族の人たちが変わってきました。

最初に娘さんが来られ、次にお父さん、最後にお母さんが
来られましたが、みなさんの精神状態が良くなってきていて、
私が求めている理想の形に近づいてきています。

最初に来られた時の雰囲気に比べて、
大変によくなってきています。

身体を良くするのは治療家としては当然のことですが、
気持ちが変わり、前向きになっていく、
気持ちが晴れやかになっていくことが重要です。

私が患者さんに言うのは、

たとえ腰や肩の痛みがなくなったとしても、
めまいがしたり、良く眠れなかったり、食欲がなかったり、
気力が失われていたなら、それは健全ではないということです。

それらが改善されなければ、たとえ腰の痛みが
なくなっても、「良かったですね、また調子が悪くなったら
来てください」とは言えないのです。

それらの不調がいつか必ず違った症状を出したり、
病気を発生したりする可能性が大だからです。

「たとえどんなにつらい症状があっても、
望みがあれば、耐えていけます。

しかし、たとえわずかな辛さであっても、それが一生
続くとなったら、それは大変な心理的負担となるでしょう」
と、私は言います。

気持ちが晴々して来て、希望を持って生活することが
出来るようにすること。

これも治療家の大事な役目だと思います。

今はすなわち今

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帰り道、スタッフと話をしていました。

なにげに、今もし自分が死んだら、

誰もWTS(ワールドセラピーシステム)の全伝を受けず、
その核心を得ず、またBDFTを修得せず、
ましてや三次元テクニックにおいてはなおさら
人目につかず、消えてしまうのだなと思いました。

三次元テクニックなどは、まだまだこれから
発展していくテクニックですが、全く日の目を見ずして
消えるのかなと思いました。

まあ、そうなったらなったでも構いませんが。

しょせん人間の考え付いたものなので、
いつかは誰かが全く同じことに気付くかもしれないからです。

でも、しかし、私の時点で広めなければ、
どれくらいかは不明だけれど、
まだまだ先のことになるでしょうね。

量子力学的アプローチが成功して、
効果が現れるのは、瞬時です。

21世紀を生きている我々は、いつまでも
ニュートン力学にとらわれた治療法のみに
頼ってはいけません。

私は夢見ます。

いつの日が、多くの治療師がそのことに気付き、
ただやみくもに筋肉をもむことの意味のなさ、

もっというなら、それで体を壊していると知ること。

そして、身体がずれているように見えるところに
矯正を加える無意味さにも気付いてほしいと思います。

ちょうど6/9のゼミにて、最後に体調の悪い
受講生二人に出てもらい(もちろんNMRTで、これが必要と
されると分かっている人たちを選んでいます)、

他の受講生に身体の歪みと痛みを確認してもらってから、
私の選んだ数個のバイル(小さいガラス瓶の中に特殊な
水を入れた、私の作った情報水)を用いて、

数秒その二人の腕に触れただけで治療を終え、

最初に確認してもらった先生たちに、
治療後の二人の身体をチェックしてもらいました。

脊柱の歪みがほぼ消え、症状は全く消えました。

その治療時間は、検査から治療まで含めて
1分かかりませんでした。

この話が信じられない、または嘘だと思う先生は、
どうぞ私のゼミを、一回でも良いから受けてみてください。

「百聞は一見にしかず」です。

そして出来る限り多くの先生に、目覚めてほしいと願っています。

良かったね!

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先週話した、足を捻挫した学生さんのこと。

昨日来られた際に、「どうでしたか?」と聞きました。

実は治療した日の2日後に、体育祭で騎馬戦があり、
しかも、下の支え役だそうですが、
どうしても出たいと言っていました。

私は、もしその日に足の痛みが取れていたとしても、
万が一のことがあったら大変だから、
騎馬戦はやめたらと言っておきました。

しかし、当日は全く痛みがなく、
友人も止めたそうですが、
やっぱり騎馬戦に出たそうです。

それでも、全く痛みなくやれたそうです!!

その日はほかの参加種目にも出ていたら、
少し痛くなったけども、湿布したら翌日には
痛みが引いたそうです。

まあずいぶんと無茶したなとは思いましたが、
1日の治療でそこまで回復できたのは、

私の治療が素晴らしかった(ドヤ顔)か、
本人の治癒力が高かったためでしょう。

あるいは2つが重なったせいでしょう。

今後、同じように捻挫した人に対して
同じことを行ったとしても、
同じようになるとは思っていませんが、

一夜にして足の捻挫が治りきるのを体験できたのは
私の良い臨床経験となりました。

しかし、少し前にギックリ腰なんて何ともないと
書いた罰なのか(笑)、最近何人か、
ギックリ腰やら腰を痛めたやらの患者さんが続いています。

昔だったら治療後、1?2日後にまた来るようにと
必ず言っていましたが、今は言いませんね。

一つには、急性のギックリ腰に対し、
必要な治療をしているのだから、
炎症が引いて来ればほとんど楽になるだろうということと、

本人の自覚や認識に任せ、
つまり自分の状態を自分で考えさせ、

すぐ来た方が良いか、
私の言うように炎症を引かせてから
再度行くのがいいと考えるかを
任せているということもあります。

ギックリ腰が最近多くなったのは、私の
ブログのせいーだけではなく、

このところの気候、湿度、気温の変化のためでもあると
思いますので、みなさんも充分気を付けてください。

こういう時期は、予期しない体調不良を
起こしたりしますので。

野口先生は、汗の内攻と言って
かいた汗を拭かないで、そのままにして、
身体を冷やしてしまうと、

運動器や泌尿器に異常を生じると
言っていたと思います。

汗を内攻させた場合、適切な温度の
お風呂に浸かって、じんわりと汗を出すのが良いでしょう。

少し暖かくなってきているので、手を抜いて
お湯につからないなんてことしないで、

しっかりお湯につかって、身体の調子を整えたり、
精神的な緊張を緩めるのが良いかと思います。

うれしいね!

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今日も、今回のWTS初級研修会を受けられた
先生から、さっそくの嬉しい報告を頂きました!

私の作ったテクニックを応用したり、
自分のお子さんのアレルギーを治療して、
確かな効果があったということです。

学んですぐに効果が出せる!!
それがワールドセラピーシステムの良いところです。

特に今回、全く新しい方式に変えましたので、
なおさらな気がします。

使いやすいように、応用が効くように、
効果が出るように、作りました!

こういう先生たちが増えて、より多くの難しい
疾患を治せるようになったら、
どれだけこの世は良くなるか!

本物の治療とは何か?
これを治療家も患者さんも知るべきです。

その日が来たら、私の全ての努力が報われます。
だから、その日が来るまで、私は頑張らねばなりません!

今いるWTS会員の先生達、そして
未来の会員の先生たちの努力で、
この日本を良くしていきましょう。

必ずその日が来ると信じて!!

つくづく感じる

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WTSの精神治療で気が付くのは、

患者さんが持つ大きな問題には、
過去に解決をつけられなかった
類似体験がいくつかあるということである。

だから、過去から現在に至る、
それに関与するすべてを見つけ、
解決していかなければならない。

しかし、それが取れたとき、
患者さんは安堵したり、涙を流したり、
大きな荷物を下ろしたような、

楽で、軽くなる感じを得るようだ。

それが共通した感想である。

ある人は、「私は精神が弱いのでしょうか?」
またある人は、「私だけがこんなに多くのことを
持っているのでしょうか?」と聞いてくる。

多くの人は、多くの問題を抱えたまま
人生を過ごしていく。

場合によっては、その嫌な過去のことを
忘れていることもある。

何がどうつながって、こういうこと(症状)に
なったのかは、本人が全く分からなくても
術者のNMRTにより、潜在意識と対話し、
知ることが出来る。

そして、その分かった情報に基づいて
治療していくと、必ず良い結果が待っている。

過去の荷物をたくさん抱えて人生を進むのではなく、

その多くを取り除き、その時の間違えや、
出来なかった対処法に気付くことで、
これからの人生は大きく変わる。

少なくとも、新しく起きる出来事にだけ
負担を負えば良いのである。

過去の悪い影響によって、
行動や思考が邪魔されないとしたら、

やはり、問題が生じたときの
対処力は大きく違ってくるだろう!

WTSを使える先生が、日本中に現れるという
私の気持ちが、広く、多くの先生に伝わって、

多くの患者さんが救われることを切に願う次第である。

私はいかなる肩書もいらない。

しかし、「あの先生に学んだおかげで
多くの患者さんを救えるようになった」と
喜ばれる先生が増え、そのように
評価されるときが来れば

本望であり、心底嬉しい。

生きるは息る

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呼吸とは面白いもので、
無意識でも行い続けられるし、
意識的に止めたり、早くしたり、遅くしたり、
長くしたり、短くしたりも出来る。

だから古来より、呼吸を制御することは、
無意識の世界に入ったり、生理現象に変化を与えたり、
悟りを得たり、体質を変化させ、ある状態に
導くために用いられた。

ある状態とは、ヨガではクンダリーニの覚醒、
仙道では養神(小周天、大周天)のために、
仏教では悟りを得る為に用いる。

また音楽家は、声量のためにも
呼吸は大事である。

呼吸はまた、感情をも表すし、
感情をコントロールすることにも用いられる。

治療において、もし交感神経や感情を
刺激する過去に触れてしまったり、
または、痛みや症状の変化を誘発したなら、

やはり呼吸は荒くなる。

しかし、治療が効果をだし、副交感神経優位と
なってくれば、呼吸は次第に深くなり、
心身はゆるみ、弛緩してくる。

余計な緊張をなくして、ゆるませ、休養させることで、
心身は爽快となり、治癒力はその後発動される。

ゆえに、治療後に、その回復のサイクル
ーリラックス、休養、復活、再生ーという
治療プロセスの間に、余計な負担を
かけないようにするのが良い。

それによってこそ、最大に治療効果を上げる。

ただし、回復のサイクルは、数分のことも、
1?2日かかることもある。

方程式はない!

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どんな疾患でも、
こうやればこうなる、とはいかない。

ただ体に向きあい、今身体が何を要求していて、
何をどれだけなさなければならないかを
一心に知ろうとすることが、治療家に要求される。

常に、今、何をするべきかを、見て、感じること。

謙虚に向き合うこと。

それだけが治療家に要求される。

うまくいかないからと言って気落ちせず、
非常にうまくいったからと言って歓喜せず、

ただ淡々と自分のすべきことを行い、
身体の内に起こっていることを見つめる。

これだけが要求されることであり、
これだけがプロフェッショナルな治療家に要求される。

そして、常により多くを学び、より多くを知って、
行うことはより少なくするべきである。

だから私は、世の中にあるような
「腰痛のためのセミナー」とか
「肩こりのためのセミナー」などは出来ない。

この人の腰痛は、あの人の腰痛とは違うのだし、
あの人の治療パターンは、こちらの人とは違うのである。

野口晴哉、治療哲学

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最近何度か話題にした人である。

野口先生の全集には、私の持っている本にはない
資料がかなり豊富にに集められている。

さすが全集とつくだけのことはある。

早速入手した3冊をチラチラと読んでみた。

昭和初期において、すでにこれだけの考え方を
していたというのはすごい!!

それがどう形成されたか?

読んで感じることは、
多くの書物は読んでいたとやはり思うが、
自分の考えを形成し、人の意見に
左右されていないということであろうか。

その考え方は今でも十分通用するし、
むしろ今の若い治療家は、ぜひとも
野口先生の考え方にふれるべきである。

それには、今でも入手可能な、

「治療の書」
「風邪の効用」

は、是非とも手元に置いてほしい。

カイロプラクティックであろうが
オステオパシーであろうが、
?治療をやっている先生であろうが、

そんなことは関係ない。

全て人の健康に携わる人は
読むべきである。

そして、入手するのも読むのも
少し難しいかもしれないが、

肥田春充先生の「天真療法」も、
出来たら入手して読んでほしい一冊である。

こういうことがよく分かって、術者は己の持つ
治療技術を用いるべきではないかと思うのである。

治療家は、頭では理解していても、
つねに患者さんの肉体面にのみ目が行ってしまう。

それでは医者が「病を見て、病人を見ず」と
同じことになる。

心が、潜在意識が、その人を動かしめるのである
ことを重々忘れてはならない。

あまりに心に偏重するのは良いことと思わないが、
現在、、私の知る限り、見る限りは、そういう感じで、
日々治療を行っている術者が多いように見受けられる。

術者が、医者が、常に人の中にある不変の力、
宇宙の力を見ていたなら、それはきっと
素晴らしい治療を行えるのだろう。

しかし、自己の限界をのみ考え、形は一生懸命に
治療をしていても、どこかで諦めていたり、
マンネリ化していては、

絶対に患者の内にある、その生命の力に
触れることは出来ないのである。

治療は創造であると思っている。

同じ人であっても、次に来たときには違う。

同じことを毎回繰り返すなど、
決してできるものではない。

同じ人が持つ傾向と言うのはもちろんある。

しかし、これを読んでいる人の中で、
治療院に通っており、もしその手順が毎回
同じことのみ行うのなら、

少しあやしむべきである。

受ける方がそういう見方をすれば、
行う側も、もう少し真剣になるだろう。

同じ形を繰り返して治療効果を上げることが
できるのは、達人のみである。

ロリン・ベッカーというオステオパシーの先生は、

手を添える形は同じであっても、
その手の触れていないところが、
まるで手で押されるがごとく
動いているのを感じた!そうである。

優れた治療家は、手の触れていないところにまで、
身体に変化を起こさせるというのは、
私にも充分分かる。

まあ、このレベルの術者に治療してもらえば、
毎回同じ動作を単に繰り返されているのとは全く違うと、
治療を受けている患者さんにもわかることと思う。

残念なことに、どんなにすぐれた治療家にとっても、
その患者さんの持つ回復能力、回復スピードは違う。

そして、患者さん側にも分かってほしいのは、

身体には治療するための生理学的時間が
必要であるということである。

オステオパシーの創始者スティルの
「4つの法則」の最後の言葉は、

「それを見つけ、治したら、あとは放っておきなさい」である。

やるべきをやったら、術者はそれ以上手を出さず、
治っていく過程に任せよということである。

アンジェリーナ・ジョリー

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私はこの件に対し、反対も賛成も出来ないが、

恐怖と向き合って生きていくのと、
切除して、その精神的喪失感や後遺症を
くらべて、どちらが大きいかである。

この人は恐怖をなくすことが大事であったの
だろうから、良かったとは思うが。

癌は、乳がんだけでなく、もし失うことが
できないところであったらどうだろうか?

野口先生のユニークな逸話があるので紹介しよう。

あるとき、自分の患者さんが腹巻をしているので、

「君、なんで腹巻をしているのかね?」と聞くと

「私は内臓が下がっているので、
さらに下がらないようにするためです」と言われた。

そこで野口先生は、

「君、下を向かないように!
下を向くと、目玉が落ちるよ!」と言ったのでした。

この、切除に対し、難しい問題を多く含んでいることと思う。

有名な女優さんがやったからと言うことで、
そういう人が増えるとは思いますが、
それぞれの人が、よくよく考えて行うべきであろう。

遺伝子診断→その処置

この図式がどうなるか、正しいのか、そうでないのかは、
もっと時間をかけて研究してもらいたいものである。

運動は?

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患者さんに、よく、何を健康の為に
やればよいですかと聞かれます。

私はまず、老若男女問わず、
柔軟性をつけること、
次に心肺機能を高めること、
最後に筋力をつけなさいと言います。

そして、散歩は健康に良いですか?
とも聞かれます。

悪くはありません。

しかし、もしあなたが若い人なら、
単なる散歩では使われる筋肉が限定され、
充分な運動とは言えません。

散歩を運動として充分に効果を出させるには?

人間の身体は、最初は負担のくる運動量であったとしても、
つまり筋肉痛など起こすわけですが、

次第に筋肉が強化されてきますので
負担になってきません。

もし負担にならなくなった運動を続けるとしたら、
それまでにつけた筋肉を維持するだけということになります。

その筋肉量が多く、かなり鍛え上げたのを
維持するというなら、それでも十分でしょう。

しかし、体力のない人が運動を始めて、
最初は大したことなくても筋肉痛を起こし、
その運動を続けて、耐えきれるようになっても、
同量の運動では体力は決して上がっていきません。

1つの方法は、やはり少しずつ量、密度、質の高い
運動にいていくか、時間を長くすること。

それと、時々運動のパターンを変えて、
いつもと違う体の部位を鍛えるようにして、
次々変えていくことでマンネリ化させないなどが考えられます。

具体的にどうやるのか、腕立て伏せを例にしましょう。

時間を長くするというなら、最初10回からスタートし、
少しずつ回数を増やしていく。
15回、20回、35回、40回・・・・

しかしこれだと、体力、筋力はつきますが、
その為に多くの時間をかける羽目になります。
(しかし、100回を目指すとかの運動選手には、
それが必要なこともあります。筋持久力が付くからです。)

次の方法は、密度を変える、です。

これは最初5回、10回、15回、20回・・・と
一定の回数が出来るようになったら、

ゆっくり動作をするやり方で5回、10回・・・と増やしていき、
また20回まで来たら、両手の間隔を狭めて普通に行い、
20回までできるようになったら、その狭い間隔のまま
ゆっくり行うという風にします。

最後の方法は、5?20回まで普通にできるようになったら、
(つまり基礎的筋力がついたら)、

5回はハイスピードで、次の5回はゆっくりで、
次の5回は手の間隔を狭めて、というやり方で
慣れるまで続け、

容易に出来るようになったら、
5回を両手の間隔を広げ、
次の5回は両手を上下に(右手は上、左手は下と言う感じ)、
次の5回は上下逆(つまり右手を下、左手は上という具合)
にするという、タイプの違う方法に切り替えるというものです。

このやり方は、少し頭を使いますね。

私の勉強した武道では、
本当に伸びる人間は努力だけの人ではなく、
練習の仕方に頭を使う人で、工夫することの
出来る人だと教わりました。

まさしく、その通りです!

このあたりの凄い人として頭に浮かぶのは
大東流柔術の佐川義幸先生です。

興味ある人はぜひとも
「透明な力」を読んでみてください。

ぎっくり腰

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昨日のゼミの中で私が、
ぎっくり腰は治療のうちにも入らない、
難しさなんて何もないと言ったら、

何人かの先生達が、
そんなことはない、大変だと言っていました。

確かに炎症がひどいときは大変とは思いますが、
それだけに過ぎません。

私自身、特に最近は、ぎっくり腰の患者さんに対して、
何も負担はありません。

来られた先生の中で、少し前にぎっくり腰をされ、
今もまだ辛いといっていた先生に、
デモンストレーション(今回は骨盤の治療が入っていたので)で、
モデルになってもらいました。

前屈すると左腰に少し痛みがあり、
後ろにそることは出来ないという状態でした。

ベッドに横になってもらい、治療すること数分、
1箇所のみ治療しただけですが、

立ち上がって、再び動きのテストをしてもらうと、
全く痛みがなく、

前屈は指が床に着くくらい、後ろそりは
ちゃんとできるようになりました。

見ていた何人かの先生はびっくりした表情を
していましたが、そんなことは別に珍しくも
難しくもありません。

勉強に来ていただいている先生達には、
早くそのレベルに達して欲しいと願うばかりです。

また、今回何人かの先生が風邪を引いており、
マスクをしていましたが、ゼミの合間にちょこちょこ治療したり、
デモンストレーションのモデルとして治療をして、

帰りには風邪はだいぶ楽になって帰られました。

恐怖の小顔矯正?!

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先日テレビで、小顔矯正というのを見ました。
力づくで顔を押していました。

やる方も受ける方も、その悪影響を考えず、
そしてそれを知らずにやっているのを見て、
怖いな?と思いました。

人体には機械と同じくゆるみ、いわゆる
遊びの隙間と言うのがあります。
英語でも ”Joint Play” と言うそうです。

頭蓋骨にはわずかですが隙間があり、
それが頭蓋が第一次呼吸運動という活動を
するのを許すのです。

そこを押し付けることで、
ストレスをかけてしまう訳です。

もともと頭蓋骨に対する治療を考案し、
発展させたオステオパスのサザーランド先生は、

自分の頭蓋骨は動いていることを証明するために
特殊なヘルメットを作り、頭の各骨を固定し、
動けなくすることで、身体にどのようなことがあるか、
自分の身体を使って実験しました。

もし動きがあるなら、それを止めてしまうと
問題が起こるはずだということです。

そして、それは起こりました。
頭痛、めまい、吐き気、精神障害が出てきて、
実験を止めたそうです。

だから、小顔になるというのが本当ではなく、
単にそう見えるようにトリック、おっと失礼、
映像をごまかしているならまだ良いです。

まあ、O脚矯正や骨盤調整でおなかがへこむなどは
良くやっていますからね。

しかし、もし本当に少しでも小さくなっているとしたら、
身体には大変な問題を生じることがあります。

たとえ、その時は出なくても、後々です。

しかも、その小顔治療(私は必要性のないことを
無理にやることは治療と考えませんが)が、

あとから出てきた食欲の異常、睡眠障害、
腰痛肩こり、頭痛など、一見関係なさそうな
ことの引き金となっている可能性があります。

あまりにも自然に反すること、
しかも短時間で形を変えようとすること自体、
かなりの無理があると言わざるを得ません。

今の時代、気軽に、安易にそういうことをやって
喜ばれる感じがありますが、それはいただけません。

「時間の経過とともに変化し、
悪化してきたものを治すには、
自然の回復の時間を要する。

そして我々はそれを待たねばならない。」

一応

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私は、
木刀を2本、杖術の棒2本、

棒術の棒1本、混(中国の棒術)を1本と
大そう(槍)を1本、3節混が1本、

フィリピンエスクリマ2組、練習用鎖1本、
サイ1組、ヌンチャク20?30本を持っています。

昔は振って遊んでいましたが、
今は昔の思い出の品として残しています。

時として思うのは、
私の収集した品々は、

まだ早いとは思いますが、
死後どうなるのだろうか?
と言う事です。

これだけの資料を1つの所に
集めるのは、

大変な時間と労力と
お金がかかります。

それが散り散りとなってしまうと
言うのは何とも残念な気持ちです。

治療系、武道系、魔法系、
神道系、健康系…

そのどれも、今では入手するのが、
非常に困難なものを多く含んでいます。

今の私の時間の使い方からしたら、
それら全てを活かしきれるかどうかと
不安になる位の量ですからね。

よく冗談で言うんですが、
今まで色々な事に注ぎ込んで
きたお金を貯めていたら、

ビル一棟ぐらい建てられたねと。

でもしかし、
私が興味を持ったら、
追いかけて行くいうと言う態度が
無かったら、

今の自分はいないんのだな
と思うと複雑ですが、

お金を貯めようとするだけの
守りの人間であったなら、

こうも次々と
新しいテクニックが
思い浮かんだり、

開発も出来なかった
であろうと思います。

私は、
今まで集めてきたものが
十分に活かせる環境を
作り上げるか、

もし、
途中で断念せざる
を得ない状況に
なる事があったら、

それらを全て引き継いで
くれる人がいたら幸いで
あると思います。

古本などは、
興味のない人には、
単に汚い紙に過ぎない
かもしれません。

本はそれを書いた人の
経験が入っていたり、

知識や考え、研究又は
思いの記録されたものであると、

だから、
優れた本を多く持てると言う事は、
多くの優れた人々の

その知識を手元に置くことが
出来たという事です。

しかし、
読まなければ
やはりただの紙であり、

また、読解しなければ、
効力を発揮しないでしょう。

必ず時間を作り出し、
その中から多くを得て、

活かしたいと思っているのが私です。

活性酸素について

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是非、今出ている日経サイエンス6月号を
読んでください。

その中に新たな活性酸素に対する
情報が出ています。

曰く一般的には、

体の細胞を壊す。

私もそう考えてきたし、
フィシオエネジェティックでも
そのように教えている。

ところがこの記事によると、
フリーラジカル(活性酸素)は、
逆に細胞修復を促す刺激と
なっている可能性があり、

又老化には関与しない事が
わかってきたそうである。

それどころか、
抗酸化物質(ビタミンA、C、E)などは、
逆に寿命を縮めると言うデータが
出てきているそうである。

我々治療家は、
まぁ何事も言われるままを
鵜呑みにしないで、
体に聞いて対応すべきであろう。

私も2?3年前は、
活性酸素云々で
ビタミンEやCの話を
良くしていたものだが、

この1?2年位は全くと言って
いいほど、患者さんにそのような
話をしていない、

それは体から、
それをやって欲しいという反応もなく、

また治療法(WTS)が出来た為
不変になったという事でもある。

ダウジング

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昨夜、「ガリレオ」と言う、福山雅治主演のドラマで
ダウジングが取り上げられました。

ドラマでダウジングがキーになるという形で
取り上げられるのは珍しいと思います。

ダウジングと言うと、少し知っている人は、
胡散臭いと思うかもしれません。

しかし、かのモーゼの杖や空海が井戸を
掘り当てるのに使ったものも、
そうではないかと言われている。

近世では、ヴァーン・カメロンという天才ダウザーが、
いくつもの油田を会社の依頼で探して見つけているそうである。

かなりの的中率であり、天才と言われていた。

人間は誰でも物の周波数を感じ取る能力があり、
その感じたものをダウジングと言うものを介して
表現していると、私は考えている。

つまり、潜在的知覚を顕在化する、
1つのツールになると考える。

これにのめりこみすぎるのでなければ、
1つの面白い道具として、
能力発現のツールとして使えると思う。

くわしくは、インターネットで調べたり、
当院においてある本を参考にしてもらうと良いと思う。

晴れやかな日!!

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今日は何ともすがすがしい、晴れの日です!
(現在4/22午前です)

心も体もこんな感じでいれたら
病気は来ないでしょうね。

治療後に患者さんがよく言う感覚は、

「頭がすっきりした」
「目が良く見えます」
「部屋が明るくなった!」です。

私は言います。

「部屋の明るさは全く変わってないですよ。
変わったのはあなた自身です。

よく、生きていてもつまらない、
仕事が面白くないと不満を言う人がいますが、

しかし、治療後に頭がスッキリし、
心が軽くなって、明るく見えるなども、

あなた自身の見方、見え方が変わっただけで、
周りはまったく同じです。

だから、何がつまらなかったり、面白く感じられないのも、
全てあなた自身の状態で変わるということです」と。

ある人にとって、世の中は冷たく、面白くなく、退屈でも、
ある人には、世の中は面白く、楽しいものであったりします。

しかし、この世界は、同じ条件ですべての人に接し、
また、世界を見せています。

つまりは、心の角度の違いということです。

ぎっくり腰!

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今日、ひどいぎっくり腰になってしまった
患者さんが来られました。

身体を前に曲げることが全く出来ません
(おじぎできないということ)。

寝ることも出来そうにないので座ってもらい、
NMRTで何を治療すべきか調べていきました。

その、ほとんどは過去の出来事でした。

そして、過去に何度かやったぎっくり腰の記憶が
腰を悪い状態にさせ、そのままの状態にとどめていました。

そこで出てきたすべてのぎっくり腰のトラウマを取ったところ、
ほぼ痛みは取れて動けるようになったので、
ベッドに寝てもらって身体の治療をして、
ある程度普通に動けるようになりました。

しかし、全く動けないほどの腰の痛みでさえ、
過去の出来事と関係があり、
それらを治すことで激痛が取れたのは予想通りでした。

その場で痛みを取って治すなんてことは
大したことではありません。

治療家なら出来て当然ですが、
それを根本的な原因を見つけて治すことが
WTSで出来るようになったのが、
私自身大変喜ばしく、誇りに思いますし、

患者さんにとっても、何か痛いところをいじくって治す
のではないので、安心して治療を受けられるということは、朗報ですね。

母趾球歩き?

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最近買った本に、
「変形性質関節症は母趾球歩きで克服できる」があります。

膝のメカニズムを非常に詳しく解説しているので、
興味ある方、そして治療家はぜひ参考にしてください。

前にも述べましたが、剣道にしろボクシングにしろ、
ゴルフにしろ、母趾球(足の親趾の付け根の膨らんだ
筋肉のところ)に体重をかけて動くことが基本であり、
それは重心を安定させ、丹田と足、そして地球との
つながりを作る上で重要なことだ、ということである。

しかし、それを医者が書物に書き出して、そのメカニズム解析を
しているのが面白いと思います。
ただし、丹田とかグラウンディングとかは考えていませんよ。

一般向けの本としては詳説してあります。

ただし、ここで大事なことを加えるならば、
「靴の大切さ」 「噛み合わせ」 「身体の問題により
重心を正しく保てない」 「視覚情報の異常」は
最低でも考慮すべきと思います。

地震

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近頃また地震が多くなってきたようです。

地震により、本人は自覚なくても、調子を崩して
来ている人が結構増えてきているのではないかと思います。

私のゼミにてアレルギー治療を勉強している先生は、
是非とも患者さんを検査して治療してください。

もし、地震に対しての拒絶反応が出てきていると、
地震が起きるたびに、治療した身体はバランスを崩し、
元に戻ってしまいます。

ひどい場合は、地震がなくても揺れている感覚が生じます。

そういう場合は、常に体がリラックスできないために、
身体や精神が疲れやすくなっていたり、安眠できなかったりして、
身体に疲れをためています。

地震に拒絶反応が出た場合、その拒絶を簡単にとればいい場合も、
過去の怖い体験の記憶に対する治療まで行う
必要がある場合もあります。

いずれに対しても、私のやり方で十分に治療できます。

大変な作業

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昨日は、ある患者さんの治療で、
過去の問題が数珠つなぎに出てきて、
それらすべてを治療しました。

過去の出来事は誰でもすべてを
その時に解決できてこないものです。

しかし、それが積もり積もって、現在の悩みや行動、
思考形態にまで及び、そして現在ある症状をもたらし、
治すことを妨げる原因となっていることが、

臨床を通して明白になってきています。

これは、心理学の本を読むより面白い出来事です。

時には患者さんが思い出せないような出来事であったり、
深く傷ついた出来事であったりします。

しかし、大多数の患者さんは、まず、思い出してくれます。

その内容は、私に話をしても、しなくても、解決できます。

ただし、どのように解決するかは、やはり本人が
意思決定をする必要性があり、そうしなければ
現在より未来に向けて良くなれないようです。

何度も、色々な出来事を解決していかなければ
よくならないケースも、

たった1回の治療により治ったり、
ほとんど解決してしまうケースもあります。

今は研究中ですが、何か根源的なものがあり、
そこをつかんでしまうなら、もっと大きく
変化するかも知れません。

ただ、やはり大事なこととして、本人の潜在意識
(ここに治すカギがあります)が望むことをするということが
大前提となります。

心も体も良く変わるために

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今、WTSで治療していき、つくづく思うのは、
気持ちでも身体でも、今とこれからを変えて良くするためには、
今良くないところを治すことでありますが、

必ず、今に影響させている過去を変えなければ
ならないということです。

普通は、今一生懸命に努力すれば変わると思うでしょう。

しかし、私の臨床から得ている結果は、
今を悪くしている、過去にきちんと解決しきってない
出来事が原因となっているということです。

これを仏教では、因果応報と言っています。
まさしく、それが起こるのです。

ただし、どの出来事が、今の何に結びついているかということと、
最終的に自分で変わるためにはどうするのかを、
自分自身の中で考えなければなりません。

しかし、それが出来たなら、
心身は大きく健康に向かっていきます。

もし自分の心や体の不調が、
どの問題によって引き起こされているかと知りたい方は、
WTS研究会会員で、WTSとNMRTの出来る先生の
治療を受けることをお勧めします。

残念ながらまだWTSは、日本中で受けられる状態には
なっていません。できるだけ多くの先生は、
学んで修得して、各都市町で治療が受けられる
ようになることを願っています。

北朝鮮からのミサイル!?

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最近ニュースでは、
この話題のでない日はないですね。

来るかもしれない。
来ないかもしれない。
来たらどうするのか?
来て自分が被害にあったらどうしようか?
と心配している人も、

どうせ来ないさ、
来ても何とかなるんじゃないか、
自分には関係無い、
とか考えている人もいるでしょう。

まるで病気と一緒です!

もし、本当にどうにかしたいと
思っているなら、安全と思える国に
避難するしかないです。

しかし、現実そのようにできる人は
余りいないと思います。

そうしたらどうするか?

そうした気持ちを切りかえるしかありません。
不安を募らせているのは、大変体には
良くないと思います。

その事態が起きる前から
心身に負担をかけていたら、

もし本当にその時になった時には、
物凄くマイナスになると考えられます。

忘れるのではなく、
その時が来るかもしれないと
心の隅には置いておき、

「なるようにしかならない。」

「その事態が生じたら、
 その時自分の出来ることをする。」

「何か起きたら、それが自分の人生である。」

と受け入れるとか、
その時決断し考えるという事である。

感想

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先日、治療基礎に多くの
先生方が来られ、熱心に勉強されました。

来られ先生に、
前回のWTSガイダンスを受けて、
入会された先生からお話が聞けました。

母親が最近、
手が握れなくて困っていたのを
自分の技術で治療していたが、
効果が上がらなかったそうです。

WTS研究会入会後、
1?2回WTSを行ってみて、

一本の指以外が、
ガイダンスの方法で良くなったとの事、

そして、知り合いの花粉症が1回で取れ、
何で取れたのか不思議そうに
していた(笑)との事。

ガイダンスの方法だけでも
効果が出たと聞くと、

私自身も嬉しく思います。

初級・中級の研修会を
受けるのを楽しみにしている
と言っていたのが印象に残ります。

人体に関しての害

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以前紹介した、「携帯電話 隠された真実」を
半分くらい読みました(私は常に本は5冊くらいをパラパラ読む)。

そこにユタ大学のオム・P・ガンディとその研究チームが、
1975年に人体内にはかなり大きなマイクロ波共鳴があると
発表したことが書かれている。

そして、

「人間の身体は、自分たちを取り巻く世界とともに
常に振動している。人間の身体はほぼ水分でできているため、
その共鳴や振動には気づかないが、毎日どこにいても、
身体は共振と呼ばれる特定のスピードで、ひそかに振動している」

「高周波にさらされると、それが細胞を振動させる。
あらゆる物体には独自の周波数があり、その周波数で
周囲の世界とともに振動している」

という、私からすれば当然、しかし多くの人は知らないで
あろうことが出ています。

この身体の周波数や共振は、外界から加えられることで
影響を受け、変化します。

それはやがて、物質としての身体組織にも変化を起こし、
病気を発生します。

現在、治療で、私の体験では、周波数を変えることで
瞬時に変化することも多々あります。

WTSはありとあらゆる周波数を扱うことにより、
心身に影響を与えて、それにより体と心を変えていきます。

今回は、今までの波動医学の見地から述べたことではなく、
もっと科学分野からそういう問題を取り上げているのを紹介しましたが、

この本を読むと、本当に心底、携帯は怖いと思います。

是非とも一読したりして、患者さんにも読んだ情報を
少しずつ伝えてください。

そこに、いつ何を行い、いつ止めるのか?

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治療で重要なことは、
その症状に対してのアプローチ(治療)を、

いつ行い(今日、次来たとき、あるいはいつか)、

何の治療をして、

その日、その部位に対しての治療を
いつ止めるのかを決定することである。

身体の感受性も、回復力も、その時々で違うし、
また受け取れる刺激量も、情報量も、その時々により違う。
(私は治療とは、組織、神経、精神に対し、
一定の情報を与えることと考えている。)

すぐれた治療家は、直覚的にそれを感じ取り、治療を止める。

私は常に患者さんの身体を通して、
潜在意識にチェックして決めている。

やり足りなければ、こちらの思っているだけの
良い反応を、患者さんの身体は起こさないし、

やり過ぎれば、患者さんの心身は疲れてしまい、
回復させるための安静時間が必要となってしまう。

好転反応として出てくるものは良いけど、
やり過ぎによる組織疲労は出さないように
注意するべきである。

好転反応とは、今まで機能しなくなっていた
身体の組織ー血液や神経の働きが動きだし、
悪い状態を改善するために体内で活動を
始めることによって出てくる症状のことである。

良くなるための一時的な現象である。

意識と無意識

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意識ーこれ自体も非常に難しいものである。

意識を使って、考えることも、何かを知ったり、
認知したり、身体を変えたりできる。

しかし意識は、自分の身体のことをすべて正しく
捉えることはできていない。

例えば、自分ではこう動いたつもり、こうしたつもりでも、
実際にはそれは、そうできていなかったり、そうできなかったりする。

人の行いや思考も、実は無意識、
言いかえたら、潜在意識により左右されている事の方が多い。

だから、意識が変化しても、
無意識のところでそれを認知し、同意し、変化をしなければ、

現象面でも変化も起きてこないし、
一見意識で働きかけて、変わったように見えても、
やはり元に戻ってしまうと思う。

私は今は、患者さんの身体の言葉や、
無意識、あるいは潜在意識から来る情報をもとに治療を行っている。

今も、新患さんの親子が来られて、
問診で、何かケガやぶつけたり、
転んで強く打ったことはないかと聞いて、
親御さんからはないという返事であったが、

お子さんの身体の回答は、
5才の時に部屋の中で転んで
頭を打ったというもので、

聞いてみると、お子さん自身がそれを思い出した。

だから私は、必要な情報は、本人からでなく、
本人の無意識、潜在意識から聞くことにしている。

「徳招福」

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徳は福を招くでしょうか。

浜口熊嶽の掛け軸を飾っています。

初め掛けたときに変なエネルギーを発していたので
取り除きました。すると感じは大分良くなりました。

肥田先生の字からは広がるような
大きなパワーが出ていました。

浜口熊嶽の書からは、表現が難しいですが、
厚みのある波打つ、柔らかいがどっしりした
エネルギーを感じます。

見られた方は、ぜひ体感してみてください。

浜口熊嶽は、近代にて奇跡のような治療を
なしえた気合術師でした。

この業績をくつがえすことができる能力者は
今後出てこないのではないか?と思います。

それほどの凄い人の書です。

去年といい、今年といい、何かそういう物に
めぐりあわせがありました。

ただ人の使っていた物や持っていたものは、
時として余計なものをつけていますので、取り除きます。

一時ほどではないにしろ、水晶もクリスタルも
そういうことが往々にしてありますので注意が必要です。

クリスタルも宝石類も、買いに行くとき、見に行くときは
体調や運勢の良いときに行くと良いと思います。

見て、手にして、安心したりホッとできたり、
見ていて飽きず、美しい、きれいと思うもの、
そして外から見て引き付けるものが良いです。

体調が悪いときは、その悪さ同士で引き付けるので、
悪いものを選んでしまいます。

やっぱり!!

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以前のブログに、今の花粉症は、単に花粉によるもの
ばかりでなく、そこには、黄砂や細菌などがあると書きました。

日経サイエンス5月号にPM2.5と黄砂に関する記事があり、
その中に「黄砂が運ぶ微塵物」が書かれています。

今年だけではないようですが、複雑な要素が絡んで
症状となっています。それらに対し、身体に抵抗力を
持たせるように私も治療していますが、

基本はやっぱり、身体にできるだけ入れないことです。

私も(当院スタッフ全員)外出時には特殊なマスクをつけています。

少し目立ちますが(時に周囲の人の目がマスクを見ているのを
感じますが)、健康第一です。

皆さんも、よーーく注意してください。

「Newton 別冊 錯視と錯覚の科学」
以前に出たもののパート2です。

「日経サイエンス 2013.05」

あと興味ある方は、今月号の 「ムー 4月号」 に
太陽の異常(今年は黒点活動が異常だそうです)と、
ジョン・ディーに関する記事がありますので、
ご一読ください。
 

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新しきこと

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フィシオエナジェティックのセミナーを受けてきました。

毎回同じテーマであっても内容は全く違います。
たいていは新しい情報が入っています。

講師の、ヴァン・アッシュ・ラファエル先生は、常に新しい情報を取り入れ、
自分のシステムにうまく取り込んでらっしゃるようです。

セミナーではテクニックの元となる情報の出典を
話してくれるので、大変良いと思います。

私はセミナー中にアマゾンで検索して、
あるものは入手しました。

何故なら、そういう考え方をしたり、テクニックの元となる
ものを理解すれば、それを本当に自分で消化し、
また応用、発展させられるからです。

人は何かの創始者のようになると、
他所へ勉強に行かなくなる(行けなくなる?)。

しかし、良いものがあったなら、勉強し、試み、
消化し、吸収していくのが良いと思う。

世の中は広く、学ぶことも多い。
全てを学ぶことも身につけることも出来ない。

しかし、良いものは何かあるのだから、
その考え方、方法論を知るのは良いことである。

つねにアンテナを張っておくことで、
自己満足や慢心は避けたいものである。

自分は優秀である、能力があると考えている
ヒマがあったら、常に考えることである。

しかし、今までやっていることにプライドは持つべきであろう。

自分を他と比べるのではなく、自分はどこに行きたいか、
何をしたいか、するべきかを考え続けることだと思う。

一流を目指すならば、一般的なことを
やったり考えるのではなく、自分の感性を生かす。

自分の感性を常に磨き、伸ばすことである。

いやあ!

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先日私は、フィシオエナジェティックの精神心理の
セミナーを受けてきました。

初日最後に、新しいフィシオの手段として用いるバイル
(情報の入った水)が、中世の錬金術の方法によって作られ、

今、海外のホメオパスがその強力なパワーを知り、
その方法で作ったバイルを採用している人たちもいると聞きました。

そして、パラケルススの名が出てきたので、
私は思わず身を乗り出しました!

質問すると、錬金術により作ったものは
すでに30年も前に出来ていたとのことでした。

私は思わず、「うーむ」と思ってしまいました。

おそらく、セミナー会場に来ていた人々の中で、
これの意味することが理解できた先生はいないと思います。

ラファエル先生も、「よく知っていましたね!」と言ってました。

私の勉強の方向に間違えがないことを
改めて実感した一日でした!

しかし、今回のセミナーは得ることが多く、
WTSのヒントになることがぱらぱら出てきました。

きっとWTSは更に良いものになるでしょう!

やっぱり必要

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昨日はひさびさに家でのんびりしました。

家の前に大きな桜があり、窓から見えます。

それをのんびり見ていて、うとうとと。

それから家の掃除等、買い物などなど、
好きな時間に、やろうと思うことをやる。
それが良いですね!

そういう時間を持てないで2か月過ぎると
特に、その時間の大切さがわかります。

休養の意義をよく感じられた経験でした。

しかし、寒暖の差が激しいので、
体調のコントロールは大事です。

桜は、外に出て見てみたら、
だいぶ咲いていましたが、
風が強くてもさほど散ってないですね。

これから出ていくときの力強さだと思います。

身体も、気持ちやら体力が上昇していくときには、
多少雨風の強い出来事が生じても
耐えていけるということです。

しかし、衰退しているときに何かあれば、
桜の花が散るごとく、体力を削られていきます。

しかし、桜は花を散らしても、
青々とした緑の葉をしげらせ、新しい装いをします。

身体に生命力が宿り、また死すべき時でなければ、
再び体力を取り戻し、元気になれます。

認識

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私が患者さんを検査して分かったことは、

本人が知るべきことだと思う内容については、
出来るだけお伝えしている。

それは、何のためにそうなったかを、本人が認識することが、

これからの健康や良い人生を過ごすために
重要と考えるからである。

たんにそこに現れている症状を治すだけなら
誰にでも出来るかもしれない。

しかし、本人の体調を崩したプロセスや
根本原因を知らずして、

またそれを変えようと努力することなくして
本当には良くならないというのが私の考えである。

臨界点、飽和点

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身体は常に、目に見えない戦いをしている。

ウィルス、細菌の侵入、精神的なストレス、肉体的ストレス
(気圧、気温の変化に適応するために体内環境が変化をすること)や、

仕事、勉強、そして社会で起こっている出来事や自然の脅威
(地震、台風、その他)、そして化学物質、目に見えない力である
ジオパシック・ストレスや、電磁波などにさらされている。

身体の全システムのうち、抵抗システムは、
精一杯機能をさせていると、

それがたとえわずかな出来事であっても、
その頑張りの限界を越えてしまい、
身体は何らかの異常を発生させる。

それが肉体面に出るなら、例えば腰痛であったり、
糖尿病、痛風であったり、胃潰瘍、
場合によっては癌であったりする。

しかし、それが精神面に出ると、うつ病であったり
引きこもり、気力減退や精神疾患、
最悪は自殺志向なども生じうる。

この臨界点や飽和状態に向かっていても、
何も感じないでいることが多く、

へたすれば本人は、自分が健康であるとさえ
感じていたりするから、始末が悪い。

や?っと

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今週の休日が、ひさびさの休みです!

ここでしっかり休まないと、
また何週間も休みが取れなくなります。

みなさんも良い休日をお過ごしください。

私は今、自分のやるべき使命があると思っています。

これをやり遂げられるなら本望だと思っています。

私の教えていることの影響により、
より多くのすぐれた先生が生まれ、
多くの患者さんが救われ、

日本人が健全で前向きになれたなら、
そしその一助となれるなら、嬉しいことです。

私の夢は、さらに素晴らしいものを作り上げること。

そして、私の会った外国から来るオステの講師の先生は、
素晴らしい先生が多かったですが(日本を見下している
感じは否めませんが)、

ただ外国がら教えてもらうだけではなく、
日本から治療技術を教えに行く!です。

その為には多くの熱心な人たちの協力が必要です。
我はと思う先生には、ぜひ協力してほしいと思います!!

なんということでしょう!

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「こんにちわ」と挨拶をして、その患者さんを見ると、青白い顔。
一目で変だと思いました。

話を聞くと、2日前にTELしていてパニックを起こし、
昨日も仕事を休まれたことのこと。

そして、お世話になったことのあるカウンセラーに行き、
落ち着いてきたのだと言います。

色々話をし、こうした方が良いと言われてきたようです。

MNRテストで調べていくと、子供の頃の出来事がいくつか出てきました。
それらは本人も、症状に関係があるとは思ってもない出来事でした。

私が1つづつそれらのトラウマを治療していくたびに、
そこから得られた人生の教訓は何かを聞きました。

そして、それらすべての回答は同じものでした。

私はそれらの出来事に対して、私の得られた感想を述べました。

本人は十分、それらを理解したようです。

治療前に、最初に症状が起こったシチュエーションを
思い出してもらうと、感情が不安定になるような感じが
出てくるとのことでしたが、

これらの治療後は、それは全く出なくなりました。

それら全てを解決した後、身体を調整しましたら、
身体がリラックスでき、楽になったと言って帰られました。

カウンセリングでは、私がその日に見つけ出した
話のどれも見つけられませんでしたし、

今回パニックを引き起こした原因となる出来事に対して
何のアプローチもなされてなかったので、

今日治療をしなかったら、将来同じことが起こる
可能性は消されず、再発したかもしれません。

共鳴、共感

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「類は友を呼ぶ」と言う事である。

良いものが、良いものを
呼んでいるのなら良いが、
そうでないから困る。

治療していて感じるのは、
感情でも、
体調でも、
運勢でも、
私は一種の周波数を
持っていると思う。

同じ周波数のものを
引き寄せるような感じである。

音叉と言うものがある。

例えば、
140Hzの音叉を2本用意して、
対面して置いておく。

一つを鳴らすと、もう一方の
静止した音叉が共鳴して
鳴り出す。

一本が140Hzで、
もう一本が倍の280Hzとしても
同じく共鳴する。

何倍かにしていっても
共鳴現象は起こる。

だから、
一見関係ないものでも
自分のマイナスの周波数に
色々共鳴し引き寄せてしまう。

身体は馬鹿ではないので防衛するが、
それでも引き寄せ力が強いか、
防衛力の弱まっている時、

例えば、

精神的に弱っている、
何かの病気にかかった時、
睡眠が足りない時、
対処しなければならない多くの
ものを持つ時には、

防衛力は弱まり、悪いものを引き寄せる。

我々は、
患者さんの自己防衛力を強化し、
つまり余計な負担(本人は気づいていなくても)を
出来るだけ取り除く事が、

今ある疾患を良くし、
又将来の疾患を予防する事になる。

恐怖症

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痛みに対して、非常に強い恐怖を持つ患者さんに、
ワープテクニックを使いました。

精神神経反射テスト(M.N.Rテスト)によって、
小学低学年の時に鉄棒から落ち、
背中を強打したのが分かり、
それをワープで取り除きました。

結果は大変満足いく状態になりました。

現在歯科に通っているそうですが、
毎回、手に汗握る思いだそうです。

次回来られた時に、今回の恐怖心に対しての
治療効果があったら報告してくださいとお願いしました。

良い結果が出ない場合、さらに他の原因があるので、
それを見つけ出して治療しようと思っています。

また、本日2名の方が、花粉症と訴えて来られました。

M.N.R.Tで調べて、花粉、化学物質、細菌、毒素、
重金属等々の共通アレルゲンの除去と同時に、

反射テクニックで治療すると、その場で鼻は止まり、
目の痒みも取れました。

WTS、M.N.R.T、ワープ、反射テクニックは、
単なる骨格障害を持つ患者さんの治療に対して
強力なツールとなっています!

力の伝播

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例えば、池にボートが静かに浮かんでいるとします。

それを両手で後ろ端から力を込めて押せば、
ボートは池の上を波立たせて進んでいきますね。

もし、人差し指でボートの後ろから、
一定の力で、安定した状態で、
一方向の力を加えていくならば、

最初は全く動かなくても、次第に力が伝播していき、
やはり池の上をすべるように、
波も立てずに動いていくことでしょう。

つまり、目に見えざる小さな力と言えど、
無力ではなく、大きな影響を与えうるということである。

それを例えば、ネックレスで見てみると、どうなるだろう。

非常に軽いものならまだ良いが、
ある程度の重さがあり、それを直接首の
皮膚の上からかけていたのなら、

最初はそれほどでなくても、
長い時間、ましてや毎日つけているなら、やはり

それは首周囲の筋肉や頚の骨に負担をかけて
異常を生じ、手のしびれ、肩こり、頭痛、
その他内臓障害まで作るかもしれない!

同じことが、イヤリングやピアス、
カチューシャ、髪しばり、ショルダーバッグ等でも言える。

では、ハイヒールを考えてみたい。

ハイヒールを履きこなせない多くの女性もしかりですが、
色々ある中でも、ここでお伝えしたいのは
何とか履きこなしている場合のことです。

その人の身体は一生懸命ハイヒールを履いて
バランスを取ろうと、身体の神経、筋肉、諸々を働かせています。

本来ならやらないですむ済む仕事を身体はしているわけです。
その分、余計にエネルギーを使い、体力を失います。

が、しかし、身体はそれでも頑張ります。

その上にさらに何か負担のかかる状態になっても
体力のある人なら、大丈夫でしょう。

しかし、そうでない場合は?

もしかすると全く予想できない症状や
病変を引き起こすのかも知れません。

よくよく考えてほしいものです。「絶対にはくな」とは言いません。
女性がきれいに見せようとし、きれいになることは大賛成です。

しかし、健康を壊すとなると、どうかなと思います。
場合によっては一生後悔する病気が待っているかも知れません。
はくとしても、毎日でなくても良いのではないかと提案したいです。

今まで話した原則は治療する側にも重要です。

すなわち、大きな力で治すテクニックは、
変化も早く大きく変化させられるかも知れませんが、

周囲に波立たせたボートと同じく、
周辺組織にも大きな負担をかけることがあります。

小さな力でも正しい方向に、正しく、集中力を
持ってすれば、周辺に対し負担をかけず、

身体や脳が、ゆっくりと変化して、

その変化を認識し、適応していける時間を持てるということです。

病気と化学物質

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「塩化ビニルなどへ曝露すると、混合性の
全身性エリテマトーデス(ループス)、強皮症、関節リウマチの
発症リスクが高まるとされ、製陶工場や採石場、
建築現場から副産物として排出されるケイ酸塵も
ループスや強皮症の高い発症リスクと関連付けられた。」

「中でも注目を集めたのが、汚染物質のひとつで特に
厄介者扱いされていたトリクロロエチレン(TCE)である。

TCEは・・・・(中略)ほかにドライクリーニング業、金属のパーツを
剥がすために使用する航空機や機械メーカー、皮革産業などが
TCE流出源だが、家庭でもペンキを薄めるシンナー、剥離剤、
糊や接着剤に至るまでありとあらゆる用途に使用されている」

これは前に紹介した「免疫の反逆 (ダイヤモンド社)」
という本の中の一文です。

化学物質は目に見えない。
どこから、いつ影響されるか分からないし、
しかし、確実に体をむしばんでいく。

「何でこんな病気に私がなったのだろうか?」

しかし、現代科学、医学が分からないとしても、
たぶん理由がある。将来的には分かってくるだろう。

しかし現時点、近い将来にそれらの危険にさらされ、
身体を壊してしまう人がきっと多くいる。

我々は早くそれらに気づき、
今できる対処をすべきである。

いま若い人は、身体に悪いことを知らずにやっている。

しかも、もしそれらに気づいても、身体より
心地よさ、おいしさ、見栄えを取るかと思います。

もちろんすべての若者がそうだということではありません。
若い人に中にも、大人よりしっかりした人もいますから。

経過

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前から何度か話をしていた、生まれながらに両脚の
不自由があり、車いすに乗っている10代の患者さんの経過です。

昨日治療が終わって、治療室から
待合室に移動するため手を貸しました。

治療前は1人で治療室まで歩いてもらいますが、
終わってからは体がゆるんでいるので、
両手をサポートして待合室に移動するのです。

昨日は、私の右手の人差し指だけつかんでもらい、
待合室まで行ってもらいました。

今は片手だけサポートすれば、小さく左右に回って
方向転換できるまでになっています。

私の目標は、杖さえあれば、
一人である程度の距離を歩いて行けるようになることです。

この治療での体の変化を見ていて、
それは決して不可能ではないだろうと、
大きな期待が持てました。

今ここで話していることは、
身体に不自由なく歩ける人には、
分からないことでしょうが、

これはものすごい変化です!

この患者さんが20代になってしまっていたら、
ここまでの向上はなかったかもしれません。

ですから、もし何かの理由で歩行障害がある方は、
できるだけ早い時期からきちんとした治療家にまかせて、
治療を始めてください。

あきらめないで、続けるということが大切だと思います。

呪縛!

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野口先生の逸話に、催眠術があります。

それはある日、野口先生の家に押し売りが来た時のこと。
(今の人に押し売りは分からないでしょうが、
訪問販売をして、買わなければ家人を脅して
物を買わせる人のことです。)

奥さんが押し売りに対応していた所に
野口先生が来たそうです。

押し売りが包丁を取り出して、床にドンと突き立て、
「買うのか買わないのかはっきりしろい!!」と
脅し文句を言った途端、

野口先生が瞬時に、「その包丁から手が離れなくなる!!」と言うと、
押し売りの手は包丁から離れなくなったそうです。

押し売りがあたふたしていると、野口先生が、
「さあ、警察でも呼ぶか」

押し売りは情けない声を出して
「それだけは勘弁してください」と言って

野口先生が、「もう二度と来るな!」と
その男の肩をポンとたたくと、包丁から手が離れ、
押し売りは逃げていったということです。

その技を始めてみた奥さんが「今のは何?」と聞くと、

「不動金縛りの術と言う」
「私にも教えて」と言う奥さんに、

「そんなもの学ぶ必要はない。
人は皆、自ら自分に暗示をかけて、自由でなくしている。

それを解き放ち、解放するのが私の仕事である」と。

私は人間は好まざるも、そういう状態にしてしまうのだなとよく思う。

過去にある出来事が起こり、その出来事を解決していない場合、

後の人生において、同じ出来事が起きたときに
それが引き金となって、身体を壊していくというのが
よく分かるようになりました。

ワープテクニックにおいてもそうです。

その時の損傷記憶(トラウマ)を取らなければ、
その後遺症の痛みは正常化していきません。

何度そこに治療を加えても、結局再発します。

WTSのワープテクニック、精神療法は
そういうところに来ていると思います。

やった!

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実は数日前より、ヤフーオークションに取り掛かっていました。

それは・・・・・・ですね。

野口晴哉先生の「気」についての講演の声です。

正しくいうと、野口先生の講演を録音したレコードです。

私は20代の頃より、手に入る野口整体の本は
全て入手し、読んでいました。

しかし、野口先生の声は聞いたことがなかったですが、
今日ようやく手に入れることが出来ました。

少しずつ値がつり上がり、やはり何人も手に入れたかった
人がいたようですが、私も大枚はたいて入手できました。

これは非常に貴重なもので、去年肥田先生の
直筆の書を手に入れた次ぐらいに、すごい出来事です!!

手元に着くのが楽しみです!

これは野口先生が「気」について講義したもののようです。
内容も大変貴重なものです。

私は今いろいろ大変で、少し混乱していますが、
大変幸せなことです。

野口先生のことを知らない人の為に少し書いておきます。

野口先生はその昔、

治療、療術家といわれる人が多く
活躍していた時代においても、

特に注目され、突出した存在だったようです。

愉気、活元、潜在意識教育が特徴です。

ちくま文庫で、野口先生の本が何冊も出ました。

特に「風邪の効用」は大変おもしろい本で、
機会あればぜひお読みください。

野口先生は、門前市をなすほど
人を治していたそうです。

しかし、治してしまうと、患者さんが
頼りすぎてしまうので、どうしようかと考えたあげく、

一人一人が自分の持つ治癒力を発揮するには
どうすれば良いかを考えて、

潜在意識を変えようと考え、
それを指導するために道場を作り、
整体協会を作りました。

お試しあれ

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最近患者さんから聞いた情報です。
ご存知の方も多いかもしれませんが。

?五本指の靴下

むくみに効果絶大だそうです。
以前より色んな意味で良いと聞いてますし、
治療の先生で愛用されている方もいます。

?夜、咳が止まらなくて寝付けない人に

玉ねぎの表面の皮をむき、
半分に切って枕元に置いておくのだそうです。

玉ねぎ臭いけども、効果は抜群だそうです!

2日目は、半分に切ったものをさらに切って、
四等分にすれば2日使えるそうです。

(これは、玉ねぎのにおいにアレルギーが
なければという前提ではありますが)

まだまだ寒い日が続きますので、
運悪く風邪を引いて、咳の出る方は試してみてください。

これから2日間のセミナーを頑張ってきます。

新しいことを学ぶことは大事です。

しかし、何を学ぶかを考え、
その必要性を考え、

学んだら臨床にどう生かすかが、

何より大切だと思います。

眼球運動

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眼球運動のテストと言うものがあります。

これは神経学的な意味を持って検査します。

頭は固定し目だけで、

目標物が左右、上下、斜め左右、の
往復に動くのを追って、

その眼球の動きをチェックするというものです。

私は最初の頃、ここに異常があるのを
構造学的に治療するテクニックを開発して
使っていました。

これは姿勢バランスをとることや、
視覚情報の正しい受け取りとその反応
と言う意味において、ものすごく重要です。

ここに狂いがあると姿勢の制御が取れず、
それが原因で、肩や身体の歪みを生じることが
多々あるからです。

しかし、ワールドセラピーシステムを開発し、
臨床で使っていく中でその症状をチェックすると、

構造的と言うより、むしろアレルギーによって
生じていることが多いと分かりました。

昨日来院された患者さんで、

目の疲れ、肩こり、腰痛が主訴でしたが、

WTSで検査して、目と出てきたのでさらに調べると、

この眼球運動がうまくいっておらず、
本人も焦点を合わせたり、目標物を目で追うのが
疲れると認識できました。

さらに調べると、タバコのアレルギーでした。

それを取ると、その場ですぐに眼球運動が正常化し、
肩の固着が取れ、身体の固さは消えました。

当然、筋、靭帯がこわばっていたため、
関節の動きは固いので、
それらを解放して終わりました。

このように、アレルギーは大変怖いもので、
身体の機能をむしばんでいきます。

PM2.5 とマスク

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当院では、来られた患者さんを調べていて、

本人に強い自覚がなくても、

中国からの余計な贈り物に対し、
身体の異常反応が出始めている患者さんが
よく見受けられるようになってきています。

当院ではそれらに対しての
身体の異常反応をWTSで除去し、

マスクをつけるようアドバイスをしています。

当院ではPM2.5対応のマスクを取り寄せ、
来られた患者さんに提供できるようにしました。

みなさんも外出時には超微量の粒子を
防げるマスクをして、外出してください。

これからは、花粉その他、PM2.5、黄砂を
含んだ外気となります。

充分注意してください。

びっくりカイロのセミナー! ?3

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最後に、そのカイロの先生によると、

背骨がゆがむ一番の原因は、感情・精神ストレス、

二番目は化学的要因、

そして最後に肉体的ストレスだそうです。

まあこれは、私の最近の研究と一致していますが、

それをカイロの先生がおっしゃるのが、

すごいと思った次第です。

びっくりカイロのセミナー! ?2

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次は、B.J.パーマー(カイロプラクティック創始者の息子で
2代目である)は、天才で、カイロを科学的に研究し、
またカイロを世に広めた人物として知られていますが、

父のD.D.パーマーは、実はB.J.をはるかに超え、
何十倍も天才であった、とのこと。

D.D.は、彼の書いた最初の本で、
脊椎のトーンに基づいて診断すると
言っていたそうです。

その当時のカイロプラクターの誰からも理解されず、
そしてB.J.に追い出されるようにダベンポートにある
パーマー大学を離れ、

ロサンゼルスに行き、第二のパーマー大学を設立し、
第二の本を出したそうです。

しかし、それは数量限定本であったとのことで、
そこでトーンについて解説したそうであるが、

そこには人間の神経系と全身の細胞には
コミュニケーションがあり、

神経伝達物質を通してコミュニケーション
していたと書いたそうです。

それは100年前の解剖学書では
言っていないことであり、

1895年には、D.D.パーマーは
ニュートン力学を説明できないので、

これは量子力学的考えを述べているそうです。

しかも1928年に量子力学が発見される、
その12年前にすでにD.D.パーマーが
量子力学について書いていたというのです!!

では何故D.D.は称賛されずに終わったのか?

信じられないことに、息子のB.J.が父の天才をねたみ
その第二の本を全て買い集め、焼却したというのです。

しかし、ある場所にあったその本が発見され、
その内容が分かり、それはカイロにとって
最大の発見であったと、その講師は言っていました。

その通りなら、まさに驚くべきことであります。

ちなみに私は、D.D.パーマーの最初の本も、
また第二の本も持っています。

おまけにそのセミナーで売られていた、
D.D.パーマーのその貴重な本の、
オリジナルコピーの本も買いました(笑)

しかしまあ、トーンについてはすでに
オステオパシーでは言っているので、
私自身はそうですか、という感じではありますが、

その原書をきちんと読んでみないことには
早計に過ぎるので何とも言えませんね。

びっくりカイロのセミナー! ?1

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私は先日、2?30年ぶりにカイロのセミナーを受けてきました。

このセミナーでは、驚くべき話が聞けました。

1つは、頸椎5番に硬膜の付着がある!!という話です。

当然私は質問しました。
また、翌日にも重ねて質問しました。

すなわち、私自身の持つ、どの解剖学書、
及びオステオパシー関係の本にも、

C5(頸椎5番)に硬膜の付着があるとは出ていないし、
また過去のどのオステオパスの先生からも
そのような話は一度として聞いたことがなかったからです。

回答では、アメリカの解剖学の本には出ているとのこと。

それでもう一度翌日、何という解剖学の本に
出ているのか聞いたところ、

回答は、神経解剖学の本に出ているとのことでした。

残念ながら私の持つ、数十冊に及ぶ、
解剖学、発生学、神経解剖学、オステオパシーの本では、
見つからないみたいです。

どなたか、C5の硬膜付着を記載した本を
ご存知の方、教えて頂きたく思います。

これが事実なら、治療法もだいぶ変化します!

お隣からの迷惑!

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私は外ではほとんどマスクをしています。

しかし今朝は、マスクして治療院に来ましたが、
それでもなんとなく胸が苦しいような、
何か異物があるような感じが取れませんでした。

当院で扱っている、デトックスする
「リキッド・クレンズ」でデトックスしたら
胸の違和感は取れ、全くなんともありません。

中国から来た粉じんの威力はすごいですね!

その後、注文していた防塵マスクが来ました。
時間の空きがあったので、そのマスクをして外に出てみました。

これは素晴らしいですが、
頭に止めるゴムが上下にあり、
少しゴムがきついのが難点ですが、
それも隙間をなくすためなんですね。

命を取るか、きつさが嫌でやめるか?
やはり命が大事ですよね。

当院では、来られた患者さんで、
マスクを希望する方にはお分けすることにしました。

一枚350円と高めですが、
つけても呼吸も息苦しくなく、もちろん
花粉症などの対策にもなります。

私はこれから、これをつけて外出することにしました。

みなさんも、十分にお気をつけてくださいね。

パーカッションハンマーは

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最近はパーカッションハンマー漬けになっています。

最初私が学んで使い始めてからだいぶ月日が経ちました。

PCで調べると、使う人や、単に持っていて
ほこりをかぶっている人もいるようですが、
だいぶ増えました。

しかし、やはりと言おうか、
その真髄は分からないようです。

フルフォード先生は教えなかったのではなく、
教えても、それを理解し、再現できる先生が
いなかっただけです。

私は以前書きましたように、おそらくですが、
(なぜならフルフォード先生に、直に私の
つかんだことを確認してもらえないからです)
その真髄はつかんだと思います。

つまり、ハードポテンシーと言われるものです。

ハードポテンシーが出来るためには、

患部のエネルギー状態や、液の歪みを
感じ取れなければ、まず、いけません。

そして、肉体的(物質的)ひずみ、制限の中で
それらがパーカッションの刺激に対して
変化するのも感じなければならないし、

それに力を集めなければならず、そして
スパークさせなければなりません。

だから、術者にエネルギーコントロールと、
エネルギーの読み取りが出来なければ、

本当のパーカッションハンマーの使い方は出来ません。

パーカッションハンマーを持っている先生で、
本当に使い方を習得したい方は、

ぜひゼミにて、感覚を身につけてください。

質問 3

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A: しかし、それだけでは試合に出ても、
  チームメイトの動きを邪魔することはあっても
  戦力にはなりません。

  なぜなら、次に大事なチームメイトとの
  チームワーク、意思の疎通がなければ、
  パスワークなどがうまくいかず、まとまりある
  一つのチームとなっていないからです。

  それが私の言う、
  ユニット化する必要があるということです。

Q: よく分かります。

  一人一人が優れているだけではダメなんですね。
  全体として活動できるようになることですね。

A: そうです。このように体も、そこまで治療する必要があります。

  しかし、基礎ではそこまで教えても、
  理解し、なおかつそのように持っていくのが難しいわけです。

  統合する作業は、ゼミで教えていきます。

  2月のゼミ3月のゼミでは、統合するとは何か、
  何が統合していなくて、どうすれば統合するかを
  教えるつもりですので、

  是非とも多くの先生に参加していただきたいと思います。

Q: それは大変貴重ですね?

A: そうです。

  どんなに有名な先生がセミナーを行っても、
  そこまでは教えません。(おそらく)

  なぜなら、テクニックは教えてあげても良いですが、
  ユニット化するは極意だからです。

  海外のセミナーでは、長時間基礎的な勉強を
  積んだ先生や、本で勉強している先生達にしか
  教えてもらえません。

  正直言って、まだレベルがピンキリである
  日本の先生に対し、そこまで教えても無駄だろうと
  思われても、残念ですが、仕方ありません。

Q: それが真実なのですか?

A: 全員の講師の先生がそうだという訳ではないと思います。

  意地悪で教えないのではなく、そのレベルではないので
  教えないと言う先生もいましたし、

  かなり統合について教えようとしていた先生達もいました。

Q: よく分かりました。

  早く日本もそのようなレベルになるといいですね。

A: そのためにも私は頑張っているのです。

質問 2

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Q: 足首をよく捻挫する女性が多いのも、
  ハイヒールのせいでしょうか?

A: 足が十分に体を支えきれない状態にあるか(構造異常)
  神経に悪い状態が記憶されていて、
  ある条件が揃うと、症状を出したり、くじく。

Q: 外反拇趾も関係ありますか?

A: 肥田式強健術の創始者である肥田春充先生は、

  「動作を活かす(技を活かす)秘訣は、足の拇趾にある。

  熟達して拇趾自ら活きるの境地に至れば、
  技は既に神に入っている(神技と言う)。

  舞や踊りや、剣舞などで、脚に落ちつきがあるのは
  皆、この拇趾に力が這入っているからである。」

  「如何に敏捷に働いても、中心力が足の爪先から
  来ていると、体が地面に粘りついているようで、
  シットリとした落ち付きと、重みがある。」
  (「聖中心道」より抜粋)

  と言っている。

  つまり、身体が運動を起こすときの要として
  拇趾に力がかかるということである。

  それゆえ、足に合わない靴を履いたり、
  ハイヒールなどで必要以上に爪先に体重がのったり、
  また、正しくない歩き方などが影響します。

Q: それで先生は「えこる」を勧めているのですね?

A: そうです(笑)
  一度あの靴に慣れてしまうと、他は履けません(笑)

Q: 3月の治療基礎では、足の何を学べますか?

A: 治療全般に言えることですが、手首や骨盤、
  ひじなどの問題あるところを治すのに対し、

  靭帯、筋膜、筋肉、関節、神経、血管、骨自体の
  どこが、どのように悪いのか、正しく判定する技能を
  持たなければなりません。

  そして、見つけた部位に対し、どのようにして刺激を加え、
  正常化するかの方法を知らなければなりません。

  そして、自分の行った治療が効果的であったかの
  判定が出来ねばなりません。

  それは傷害組織が治療によって正常化したならば、
  体全体の機能に対し、正しい一員となれること、
  ユニットとなることと言うことになる。

Q: 少し難しいのですが?

A: 例えば、サッカーチームに新人が入ったとします。

  他の選手は技能もすぐれ、チームワークが
  取れているとします。

  そこに入った新たな選手は、自分の問題あるところ、
  試合で活躍できるように充分スキルを磨き、
  他の選手の動きについていける体力をつけることをします。

  これが治療家が治すということにあたります。

Q: なるほど。

A: そこまでが基礎です。

  それが出来たら、自分の治したことにより、その組織
  ー正常に機能することが出来なかった組織ー
  肘や、手首などが、

  全身との整合性が取れるようになったか?
  一つのユニットとなったか?

  統一のとれた機能が出来るようにすることです。

Q: 整合性とか、ユニットとは何ですか?

A: 歪みやひずみが整い、体全体の一員として
  合うようになることです。

  オステオパシーの創始者であるA.T.スティルは
  体は一つのユニットであるという有名な言葉を
  残していますが、

  私はここで、一つの考え方を提案したいと思います。

・・・・・3に続く。
  

質問 1

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Q: 今回、治療基礎ゼミとして、足の検査が
   入っていますが、なぜでしょうか?

A: 一つには、脳と言う中央指令センターから
  最も遠いところにありながら、全身をわずかな面積で支え、
  人間の複雑な動きを支える根本であるからです。

Q: よく分かりました。構造上、重要であり、
  活動するときの要であるという訳ですね?

A: ただ単にそれだけではなく、
  地球と言う大きな存在とつながる大事なところであり、
  心と体を安定させるポイントでもあります。

Q: なるほど。
  その足に問題を生じると、全身に影響すると
  言いたいわけですね?

A: 足は確かに全身に影響しますが、
  逆に全身の異常も表している場所であるともいえます。

Q: そんなに重要なら、他の治療法でも
  重要視されてるわけですよね?

A: しかし、色々な治療法においてはそれぞれの主義主張があり、
  あまり考えていなかったりする場合もあります。

  しかし、もし足の治療が必要な場合は、
  それをきちんと治療すべきですし、また、
  その技術を持っていなければなりません。

Q: 女性のハイヒールはどうですか?

A: これはやはり正直に言って、絶対に良くないです。

  要は、ずっとつま先立ちをして歩いているということでしょう?

  体全体に余計な無理をかけますし、
  正しくバランスを取るのが難しく、

  見ていても、
  ハイヒールできちんと歩けない女性の方が多いです。

  ハイヒールでちゃんとした歩きが出来る人は、
  それだけの強い脚の筋力を持っているか、
  モデルさんのように、ハイヒールで歩くことを
  鍛えた人だと思います。

Q: 足首をよく捻挫する女性が多いのも、
  ハイヒールのせいでしょうか?

A: ・・・・・・・・・

以下、次回に続く・・・・・

ワープテクニック!

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これは、去年の暮、
あるアイデアのもと、生まれたテクニックである。

自分のことを誉めるのは、なんとも見苦しく、
あさましいものであり、第3者からみたら
あきれるを通り越して、馬鹿な奴と思われるでしょう。

しかし、このテクニックに関し、
これを生み出した私は、自分を「天才である」と
声を大にして言いたい!

ここまで読んであきれかえってしまい、
読むのをやめようと思った人も、
もう少し付き合ってもらいたい。

このテクニックは、ある状態に固定されてしまった症状を、
神経記憶回路を切り替えることで、
瞬時に状態を変えてしまうテクニックである。

治療時間はトータルで数十秒、
刺激は一瞬、
変化は圧倒的である。

こんなうまい話があるものかと思われるでしょう(笑)
その通り。

しかし、このテクニックが適用すると
判断された場合、絶対に効果を出す!

しかも、もし効果がなかったり、失敗しても、
困るのは治療時間を1分くらい損するという程度である。

これはやはり今までの治療概念を覆すものであり、
体験してもらわなければ、到底信じてもらえない
ことであるのは間違いない。

このテクニックはまだまだ応用が出来そうである。

今回ゼミにて公開したのはベーシックであり、
最後にゼミで見せたのは応用技法である。

このテクニックは更に多方面に応用が効くと
考えており、応用編は3月のゼミにて
公開する予定である。

私自身が臨床で用いて、
患者さんが治った時に
キョトンとしているのが印象的である。

ゼミにて

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昨日は、今までの日本には
全くない概念に基づいて考え出した

「ワープ」テクニックを初公開しました。

それは過去に受傷したことにより、その後、
後遺症として残った症状を、

その記憶を消し去ることで、
なくしてしまうという画期的なものです。

症状の原因が記憶による場合、
単に構造的にいかなるテクニックを用いたとしても
治らず、再発を繰り返します。

来られた先生たちも、長い人生で必ず
どこかを痛めていますので、

お互いに練習して、その症状が瞬時に取れるのを
目の当たりにし、体験し、驚いているのが、

教えた方としては面白かったですが。

このテクニックは私のオリジナルとして
公開したくなかったのですが、
(それが判断にあてはまった症状に対して、
瞬時に変化をするため)

一生懸命勉強に来られている先生方の
患者さんを救うことだと考え、公開しました。

願わくは、より多くの患者さんが救われんと欲します。

O脚と統一体

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統一体とは何か?

骨格、内臓状態、筋肉の関連において
無理がなく、本来あるべき一番良い状態で
安定を保ち、機能することの出来る体である。

では統一体に必要な条件とは何か?

中心軸がしっかりしていること。
その為には余計な力が抜け、内臓にひきつれがなく、
骨格が安定していること、丹田に重心があること。

中心軸が安定できるためには、足は両拇趾球に体重が乗る。
両小指にしっかり力が入ることである。

これはなぜか?

解剖学上の自然な体位では、ちょうど大の時の状態が
ニュートラルポジションとなる。

とすれば、中心軸に近い、足なら小趾側より拇趾側、
手は小指側が中心に近い。

ここをしめると体軸である中心がしっかりと安定する。

それゆえ、ゴルフにしろ剣道にしろ、
体重は拇趾球に乗せ、竹刀や、クラブを
小指で握りしめると教わるのである。

これにより中心軸がぶれない。

試しに足の小趾側に体重をかけ、
手は小指で握らず、拇指、示指にて
握って体を動かしてみれば、

中心に体がまとまらず、力は分散し、
安定しないことがよく分かるであろう。

さて、それとO脚は何の関係があるのか?

それは、きちんと両拇趾球に体重を乗せられる体は、
O脚になりにくいはずである、ということである。

O脚が悪いとは私自身は考えておらず、
当院ではO脚矯正と言ううたい文句はない。

しかし身体の異常により、結果としてO脚に
なるようなら、治す必要性はある。

なぜなら、膝の関節や股関節、足首に負担が来るし、
不自然な、不安定な状態のため、

上半身がいらぬ緊張を生じさせられ、
出なくてよい症状を作りうるからである。

では何故、足の拇趾球に体重を乗せられなくなるのか?

一般的には腰にトラブルや弱さを持っているため
上半身の重さを腰でしっかりと受け止められず、
体重を腰にかけないように外側に逃がすためである。

するとどうなるか?

履いている靴の外側がすり減るという現象が生じる。

最近の興味

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魔術、錬金術の文献収集も、重要なものは全て、
いざ研究と言う時に困らないだけのものは集めた
(今じゃないのが笑える)。

すでに入手困難になっていたり、高額の値が
ついていたりするものが出てきているので、
あと何年もしたら、ほぼ入手できなくなると思う。

50?60冊くらいだろうと思って数えてみたら、
なんと!というかやっぱりというか?

120?140冊くらいになってしまっていた(汗)

中には1冊ン万円と言うものや、元値の倍とかの
本もあるから、使った金額は・・・・

頑張って働きましょう!!

色々文献を読み集めていくうちに分かってきたことがある。

それはタロット占いである。

私は、女性が占いのための道具として使うとか
恋愛関係の道具くらいにしか考えていなかった。

ところがどっこい!

これは古代からの叡智を含み、また魔術における修行や
その秘密を内含するというなんとも恐ろしいものであった!

今それにはまっている。

実際に占いをやるためではありません。
そうしたら治療師ではなく占い師になってしまう(笑)

すでに数冊の、タロットに関し
重要と思われる書籍は入手した。

前にも書いたように、私は風水関係の本も、
易に関する本も持っている。

やはりこれらは自然界の力に触れていく道具であり
手段であるから、いつかは腰を据えて研究せねばならない。
(いつかは分からない)

ロバート・フルフォード先生

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今より数年も前、「いのちの輝き」という本が
何版も重ねるぐらいよく売れた。

治療の勉強をしている人も一般の人にも
良く読まれたようである。

その本は、ロバート・フルフォードというオステオパシーの
先生が、一般向けに書いた本である。

生前より伝説的であったフルフォード先生は、
専門家向けには本は書いていないが、
この「いのちの輝き」は大変素晴らしい本であり、

少なくともジャンルが違っても、治療に携わる先生には
一読することが望ましいーと言いきっても
差支えない本であると思う。

フルフォード先生は、その治療の中では、
磁石、水晶ークリスタル、トライアングル
(エソテリックヒーリング)などを用いたが、

特徴的なのがパーカッションハンマーを用いた
治療である。最近ブログで書いたが、私自身は
今再び、それを使い始めた。

もちろん、「ハードポテンシー」という
必殺技を合わせて使うのだが(笑)

ハードポテンシーを使えなくても、やり方さえわかれば
一般の治療家でも十分に使える。

圧電効果ーピエゾ電気と言うものをご存じであろうか?

これは、同じ結晶構造をもつものに、一定の圧力をかけると
電気を生じるというもので、有名なのがクリスタルである。

これを利用したのが、水晶振動子で、
一定圧で一定の電流を発するメカニズムで
正確な時間を刻む時計を作ったのが
セイコー時計である。

パーカッションハンマーによるリリースも、
この圧電効果が関与すると思っている。

パーカッションハンマーは使い方により、
術者の負担を少なくし、患者さんを早く改善させる
頼もしい道具である。

振動自体が体液の循環を良くする効果もあると思うので
一石二鳥である。ただし、振動に対して拒絶反応
(=アレルギー)のある人に対しては
事前にこれを治療しておかなければ、かえって
患者さんの不快となるので、注意が必要である。

パーカッションハンマーは、オステオパシーが
認める、唯一の道具と言うことになっている。

私自身は、今年2月にトルクリリースセミナーに出て、
「インテグレーター」という道具を入手する予定です!

まあ、いろんな道具を持つのも、
私の趣味みたいなもんです(笑)

何はともあれ、まだフルフォード先生の「いのちの輝き」
または「サトル・オステオパシー」を呼んでいない先生には、
一読をお勧めします。(2冊とも当院にて販売中(笑))

とある患者さんの問いに答えて・・・

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特に治療室は、色々なストレス(精神的、肉体的)に対して、
対抗できるように、気力、体力をたくわえておくことが大事である。

見た目が貧弱であれば、患者さん側から見ても頼れそうにないし、
健康な印象をあたえないなら、信頼されにくいだろう。

だからと言って筋力トレーニングを行うことは勧めないし、
単なるジョギングもお勧めできません。

効果的でないどころか、筋トレでは害となる。

単純な同じ動作の繰り返しをして筋肉にストレスをかけると、
術者にとって大事な体の使い方、つまり全身を用いて検査する
(逆に言うと、検査時には手先の情報は術者の体幹
ー特に丹田にひびくように)ということが出来なくなる。

まだ何かのスポーツの方が良い。

スポーツなら、多くの筋肉を連結(連動)して使うため、
身体の中に統一体ができる。

次に悪いのは、筋肉を固めるような鍛錬をすると、
気のエネルギーの道がふさがれてしまうために、
治療上のさまたげとなる。

これは診断のためにも、治療するためにも
マイナスとなる。

もし、筋トレをやるなら、そのあとによくストレッチを行い、
また、体を連環して動かす動作をしておくか、
気功などを行うことである。

私自身はと言うと、秘密であるが、
1つは肥田式強健術であり、あとは
武術における練功法である。

実は真正武術において、鍛錬の方法は重要で、
場合によると秘伝となっているものである。

つまり、技術をより効果的に発揮するには
特別な体が必要で、それを作り上げたなら、
技の効果は上がるというものである。

最近のジオパシックストレス症例

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ここのところ、2名続いてあった例で、
ジオパシックストレスによるものがありました。

一般的には寝ている場所で悪い影響を生じているのが
ほとんどなのですが、今回は仕事場の座っているところでした。

なので、ジオパシックによる身体の影響を解除して、
対処法の指導をしました。

一人の方は、毎晩3?4回トイレに行くのが、
治療後2?3回まで減らせましたが、まだ続いている
とのことで、調べるとジオパシックストレスでした。

それで体からジオパシックの影響を解除して、
対処してもらったら、その日から、1晩で1回しか
起きなくなったとのことでした。

今回、その上でさらに泌尿器系の治療をして、
その後の経過を観察中です。

もう一人の方は、全ての治療後、両肩の痛みがでてきたので
傾聴(リスニングー身体の強い制限を見つける診断手技)をしても
何もなく、ワールドセラピーシステムで検査すると

ジオパシックストレス、しかも仕事場と出たので、
やはりその場で解除したところ、

残った足の痛みと同時に、肩の痛みも消えました。

やはり対処の方法を指導しました。

ジオパシックストレスを受けていた場合、
どこで影響されたかを見つけ、対処して確認し、

患者さんの、ジオパシックによって影響された状態を
解除しなければ、どんなに一生懸命に治療者が治療を行っても、

何も変わらない、どころか次第に悪化さえしていきます。

だからこの手順をふんで対処しなければなりません。
その為には、

?治療者に、患者さんの症状がジオパシックストレスに
 よるものと判定する能力

?それを解除する方法

?その場所に対して、どうすればよいかの方法を
 知っていること

以上が重要です。
(全てはゼミで公開しています。)

バイオダイナミックフォース 集中と拡散

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私はデュレル先生、ダライアン先生、
シェーバー先生、ジェラス先生達より、

オステオパシーにおけるバイオダイナミクスの
感覚、考え、哲学を教えて頂きました。

そして、私自身の体験と勉強を合わせて、
1つの結論に向かっている。

残念ながら、まだ完成したと言い切れないのは、

まだ今探しているものの中に到達しきれていないものが
ある感じがしている為です。

私の現時点で理解しえたのは、治療時において
感覚は集中の仕方によって

得られるものと失うものがあるという事である。

ある集中の方法だと、ここを感じ取れるがこちらはダメ、
この方法だとここはダメでこちらは分かる、などである。

そしてこうすると、全体は捉えられるが、
細かいところは分かりにくいなどが起きる。

また、意識の次元を変えることで、
普通感じ取れない、分からないものが感じ取れる。

私は、ミクロコスモス、マクロコスモスと言う
ことを提唱したい。

自然界、宇宙をマクロコスモスとしたら、
人間はミクロコスモスであるという考え方である。

これはカイロプラクティックでいうところの
ユニバーサルインテリジェンス、
イネイトインテリジェンスよりも含まれるものが大きい。

魔術はミクロコスモスが、マクロコスモスとつながり、
通常では知りえない、見えない、感じられないものと
人間をつなげるものであるという。

自己の意識を肉体の外に向け、空間とつなげることで、
術者の身体のバイブレーションが変わる。

そのバイブレーションの変化は、より広い自然界と
つながることを可能にする。

バイブレーションの変化は、

患者とのつながりを変え、
また患者のバイブレーションを変化させる。

これはサザーランド先生が、授業で書いた
水の中にある家の絵を思い出させる。

ではバイブレーションの変化で、
患者も変化したのが何故わかるのか?

それは質・量が変わり、ヴィジュアライゼーションが
生じることでわかる。

身体的なやり方は、ゼミで行うとして、
最低限これらの感覚変化を
読み取る能力がなければならない。

質・量の変化、つまりトーンは、
ロリン・ベッカーも言っていた。

余談であるが、カイロプラクティック創始者の
D.D.パーマーも、その書 The Chiropractorという本で
骨の変異を見つけて治すのではなく、

トーンで判別すると言っていたそうである。

それを変異としたのはB.J.パーマー以降である。

もちろん私自身は、サザーランド先生が、
このことを意味したものであると解釈している。

私はより拡大した意識を縮小することで、
その自然界のバイブレーションを
治療に用いることが出来るため、

意識を変えていく、このやり方、
意識の使い方、感じ取り方に
自分のやり方を考え出した。

これは感じ取るべき世界を教えて
頂いた各先生達のおかげであるが、

その方法に至っては、私のオリジナルであると
自負するものである。

まら、それらが出来たため、
フルフォード先生のハードポテンシーに至る
ことも出来たと、感謝する次第である。

新年あけましておめでとうございます?

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当院は5日の午後より仕事始めとなります。

私は3日に門前仲町にある
成田山深川不動堂へ行って、
お参りをしてお札を貰ってきました。

私の感覚として、
ここのお札は
大変なパワーが
あるので毎年行きます。

去年お世話になった
お札はおさめてきました。

今年はものすごく、お参りの人が
少なかったように思います。

1日、2日は人が多いので、
3日に行く事にしていますが、
去年は多かったと思います。
(今年は何故か少ない)

そして、ここの近くにある
ラーメン屋さんで食事を
しましたが、これも
ここへ来る楽しみの1つで、
大変おいしいラーメンが
食べられます。

今年も気分を新たに
頑張りたいと思います。

1月2日

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天気は良いですが、風が強い一日でした。

今日は一日、勉強にいそしみました(笑)

魔術の世界ー宇宙ーマクロコスモスとミクロコスモス、
人間と自然と神、精神と魂と身体、意識と変容?日本における
神道の世界観や神、精神と魂と身体(特に川面凡児において)、
オステオパシーにおける身体観、自然と人間のつながり。

これらは見事につながっていきそうです。

私はゼミでも良く言っています。

ただ単に技術を持っていることで、人の苦しみ、
苦痛、心理、疾患に対応できるのか?

今年は変容ー意識においても体においてもーが
重要ポイントであると思います。

その為に必要な知識や方法、及び資料を集めました。

おそらくこれほどの資料をそろえ得たのは、
日本中の治療家の先生でもいないと自負しています。

武術 (植芝先生の非売品のテキスト、
江上茂先生の空手家におくる等、その道の研究家なら
のどから手が出る程の資料で)

肥田式 (これもほとんどの原書は持っています)

霊術系 (気合術を含め、その他)

野口整体 (野口先生が昔治療の勉強会の
ためのテキストー数冊)

治療 (オステオパシー原書100冊以上)

昔、日本で出されたオステ、カイロの本、
私が10代の頃より集めた多くの治療書。

超能力、魔術、仙道、ヨガ(チャクラ、クンダリーニ含め。
また私はSRFに入っています)、呪術、医学書(多種)、

ラジオニクス (日本及び原書で40冊ばかり)
ヒーリング系 (クリスタルヒーリング、アリスベイリーはほぼ全て)
催眠術、その他、エトセトラ。
高島易断 (原書 2セット)

これらはほんの、ごくごく一部に過ぎませんが、
ご紹介したのは、私が多方面にわたって興味路もち、
資料を集めていることを知ってほしいとの考えからです。

今私自身、何冊本を持っているかは全く分かりません。
数百冊?1000冊以上?

なにしろ、ジョン・ディーは、その蔵書数4000冊だそうです。
なんのことか、意味不明でしょう。

ジョン・ディーは科学者であり、技術者であり、
哲学者であり、魔術師でもありました。

イギリスで宗教上のことで、多くの貴重な書籍が
失われようとしたとき、努力して多くの貴重な本を残したと言います。

その当時、オックスフォード大学でさえ、450冊程度しか
なかったそうですから、この蔵書数がいかに桁外れか想像できます。

しかも、多方面にわたっての書だそうです。

まー、それはさておき、

それら多方面の資料は、やがて大きな実を結ぶようになるでしょう。

これからは、単にオステオパシーと言う1ジャンルに
とらわれず、治療技術の精進をしていきます。

去年は(今まで同じく)、年初にやっていた治療方法は
年末にはまったく変わっていました。

今年も更に進化すると思います。

ゼミでは出来うる限り、最新のテクノロジーを
紹介したいと思います。

また、ワールドセラピーシステムを、より完成に近づけたい所存です。

できるだけ多くの先生に、ゼミに、研究会に参加して
頂きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

クレニオセイクラルセラピー又は頭蓋仙骨療法を行っている治療家に問う

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あけましておめでとうございます。
これは、1月1日元旦に書いています。

東京の元旦はよく晴れて気持ち良いです!!

年頭に当たり、頭蓋仙骨療法を行っている
先生方に問います。

先生方は、クラニアル・テクニックを行っていない、
またはその技術を持たない先生方より、

より難しい疾患を治療できる技術を
持っているということであります。

であるなら、なお精進を続けて、
更に多くの難しい疾患を治していただきたいと思います。

この、頭蓋を治療する技術というのは、
単に患者さんを気持ち良くする
目的で作られたのでは決してありません。

であるなら、クラニアル・テクニックにおける、
また、オステオパシーの極意でもある

ポテンシー、ハードポテンシー、ソフトポテンシー、
液の中の液、モールディング、スティルネス、ロングタイド、
ツアー・オブ・ミノー、リキッドライト、イグニッションなどの
言葉が意味するもの、

また、それらをどう行うのか?どういうものかを
体得していただきたいと思います。

そして、それにより、より多くの難しい疾患を
治して欲しいものだと思います。

単にクレニオを触れられることにとどまらず、
頑張ってください。

言語、言霊

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日本には神代文字という、今の日本語とは違う
言語が存在していたという。

それは外国にもあった。

エノク語と言う天子の言語であるそうだ。

日本では式神といって、
天狗やオニ(?)などを使って、
色々なことをさせるのと同様に、

外国にも天使を呼べたり、使役する技術が存在する。

方法や理屈は違えど、同じような考えがあり、
その技術が東西にあるのが面白い。

カイロプラクターの末原先生が
音素診断と言うものを、数十年前につくっている。

これは、言葉の組み合わせで、
どこの背骨に異常があり、
どういう状態にあるかが分かるというものである。

音や言葉にはまだ多くの秘密があり、
それは私自身の今後の課題でもある。

魔術、学問、技術、秘伝

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昔は医学も呪術であり、魔術であった時代がありました。

数学は今では一つの学問としての地位にありますが、
その昔は魔術の一つと見られていました。

嘘だと思う人は、コペルニクスやら、
医学の最も重要な人物であるパラケルスス、
ニュートンでさえ、魔術、錬金術を
研究していたのを調べてください。

数学は、自然のなぞを解く重要な技術でした。

また魔術も、自然の秘密を解き明かしていこうとした
一つの学問であったからです。

昔の医学はひどいものでした。

麻酔もなく、衛生概念もないので
多くの人が医学によって命を失いました。

その中からオステオパシーも生まれてきました。

オステオパシーの創始者であるスティル博士が、

特殊能力の持ち主であり、霊感を持ち、
肉体、魂、精神の3つをしっかりはなしていたし、

人体は神が作った建造物であることは
その書物に明確に記されていることを、

オステオパシーを学ぶ人達は、心に銘記すべきです。

本来オステオパシーの技術には、
深遠な哲学を含んでいるということをよく知っておくことです。

単なる人体操作の技術ではなく、

そこには人体の秘密と、
自然界とのつながりを解き明かす、

一つの哲学、及び技術を含むことを良く理解し、

また、そういうことを目指し、

全ての勉強の方向を考えるべきであると私は考えます。

どんな素晴らしい包丁でも、

技術のない人が使えば、たんなる包丁です。

しかし、その包丁の、物としての特質を良く知り、
使い方に習熟した技術者が使えば、

それは恐ろしいほどの効果を発揮するのだ
ということを知ってください。

呪術、霊術と医療

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昔は医者が少なく、
治す技術と言うのは非常に重要であった。

だから、インディアンにしろ、ジャングルに住む住人にとっても、
呪術師と言うのは治療もおこなった。

ヨーロッパでも昔は、
床屋が歯科として歯を抜いていた!

また日本でも霊術家と言われる人々が、
さらに昔は修験者や僧侶によっても、
治すということは行われていた。

またキリスト教の異国での布教と言うことにおいて
ヒーリングは行っていた。

今では、まじない、祈祷の類は古臭く、
インチキ臭く、科学的でないということで
見捨てられている。

しかし、はたして本当にそうであろうか?

今の科学はニュートン力学を土台にした
考え方をしており、

この先医学がさらなる進歩をするためには
量子医学とならねばならないと言われている。

また、一般人から
「科学的でないから信じない!」とよく言われるが、

一流の物理学者は、その昔、
錬金術者が考えていたことを、考えている。

また、超一流の科学者こそ、
神とか言わなくても、

この世の成り立ちを考えると
創造主を考えるという人が多いことも、

中途半端に、
それは科学的でないという人たちに
知ってもらいたいと思う。

それは自分の信じていた世界の否定になり、

それを認めるのは今まで考えてきた
自分の存在、アイデンティティを失うことになり、

それはものすごい恐怖であり、認められないのだと思う。

しかし、近未来において、
きっとこれらのことがはっきりとする時代が来ると思っている。

肥田式強健術 解読2

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「心身修養の道は、先ず形を練った方が良い。

形を練るの秘訣は、精神を気海丹田に凝らすのが良い。

気海丹田、即ち中心に、精神が籠ると、

自ら形、即ち体が確りして来る。

体が確りして来ると、

「健全なる精神は、健全なる身体に宿る」で、

自ら精神が強くなる。

精神が強くなると、身体が丈夫になって、自ら長生きする。」

治療家はもちろん、健康になってもらうために施術を行うが、
単に体調が良くなっただけではなく、

患者さんがより良い人生となるよう
強健体に導くことが出来たら本望である。

いつ、また具合が悪くなるのかと考えたり、
ストレスのある環境で、不安を抱えたりするのでなく、

心身強くなってもらいたいものであると思っている。

肥田式強健術ー肥田春充の語る言葉の考察

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「ただ正しい姿勢を作ることによって、自己中心の根源を練り、
以て健全なる心神を養うことが出来るのだ!」(聖中心道 p.311)

ここに「心身」ではなく、「心神」と書いてあることに注目する。

肥田先生は、健康を求め、体を鍛えていくうちに
まったく違う世界に突然邂逅した。

中心(丹田)を正して、周囲を見渡すと、
全ては黄金、ダイヤモンドの輝きを放っている。

ここで肥田先生の眼の周波数受容能力が
変化したことを示す。

正しく肥田式の運動を行うならば、
心と体ではなく、
心と神を養うことが出来ると言っている。

「人間の精神にも中心がある。
中心が外れてしまったのが狂人である。

全ての物体には中心がある。
人間の体にも中心がある。

中心が外れると、姿勢は崩れ、病魔は侵入する。

魂の中心に触れない精神修養は、
いかに偉そうでも無価値である。

物理的解剖的中心を基礎としない
肉体の鍛錬も、また効果極めて薄弱である。」
(聖中心道 p.123)

我々治療家が効果的治療を行い、体がよくなったなら、
患者さんの身体の姿勢バランスは良くなり、心身が安定する。

ただし、これを維持するには工夫がいる。

野口整体の野口晴哉先生は、「治療の書」で、

いかなる治療においても、良い治療後には
患者さんの丹田に力が充実していることをあげている。

肥田先生はもともと虚弱で、ただ死を迎えるばかりであったのを
一念発起して身体を改造して強健体を作っていった。

その時一番重要視したのが、日本武術の精華である気合を用いた。

最初はただ腹力と言って、腹に力を入れるだけであったが、
多くの極意を自得し、正しい中心力(丹田力)の
作り方を考案していった。

ブルーノ・グルーニング

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アネモネという雑誌でこの人のことを知り、
(少し怪しい雑誌であるので)少し疑いながら
この人のことについての本とDVDを注文したのだが、

反響が大きく、品物は11月下旬に着くとのこと。

先日届いたので、それほど期待せずに見たのだけど、
これは本物であろうと感じた。

キリスト系の奇蹟だが、近代にこういう人がいたのを
映像で見られるのは大変貴重である。

我々治療家も、世の中ではこのような奇蹟も
起こるのだということを知るためにも、

是非とも購入して、この映像を見てください。

治療は、理屈が全てではなく、
理論が全てではないことが、

よ??っく、分かるでしょう。

肥田春充先生の書

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実は先週より、ヤフオクで肥田先生の書が
出ていたので入札していました。

私は20代の頃より、肥田先生の本を集めてきました。

そのおかげで先生の本はほぼ持っています。
その中に一冊、先生がある人に謹呈して
サインをしてある本があります。

それが唯一の私自身が今までに入手できた
先生の書かれた字があるものでした。

それが何十年の時を経て、初めて、
肥田先生の書を入手するチャンスを得ました。

最初は1000円からスタート。

最初の1?2日は、ほとんど誰にも入札されずに
そのまませいぜい5,000円くらいで入手できるかなと
思いきや、甘い甘い。

やはり他に何人かが入札してきました。

日ごとに値が上がっていきました。
どれだけ上がることやら。

締め切り前の最後5分くらいで、
さらに上げてきた人がいたので、即私も上げました。

最後の最後にもし上げてきたら、私も上げる
つもりでいましたが、最後に私の入札した金額で
落札できました。

やはり肥田先生のものはすごいですね!

しかも、ほんの2?3日前に、これもめったに
出てこないという肥田先生の聖中心道の本を
5万円で入手したばかりでした。

こんなこともありうるのでしょうね・・・・。

ともかく、その品物が届き、無事治療院の
一角を占めることになりました。

治療院の雰囲気がずいぶんと変わりました。

和風に(笑)

しかし、達人の書からもパワーが出るという話は本当ですね!

この書のおかげで、きっとさらに治療院内の
場のパワーが増すでしょう。

すでに、今日来られた患者さんが、

右肩の痛みがあるというので、その痛みを
出す動きをしてくださいとお願いすると、

つい先ほどまで肩が痛かったのに、
ここに来てから痛みがない、

「へんですね?」と言って、何回か動かして

「やはり今は痛くないです」と言っていました。

もちろん私自身は、本人が痛かろうが痛くなかろうが、
悪いところを見つけて治します。

しかし、今後もやはり、そういう患者さんが
出てくるのだろうなと、内心思ってしまいました。

何しろ、私自身の家宝となるものを
入手できて何よりでした。

最近は、昔の霊術関係の本も集めだしたので、

いやはや、お金はたまるどころか
どんどん消えていきます。

うちの税理士の先生には渋い顔をされますね?。

しかし、ゼミでも言いましたが、

他の人に何かを伝えたり、教える以上は、
自分はさらに上に勉強していかねばなりません。

つねに自分は進化していかなければならないし、
また、そうありたいと思います。

しかも、単なる技術屋だけではなく、
もっと深いところを身につけていこうと思っています。

 

治療費やセミナー費について

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ある程度の高い価格設定をしているということは、
それに対しての価値や値打ちがあるということを示します。

でなければ、その内容にふさわしいところまで
値段を下げるべきだと思います。

しかし、それだけの内容を持つなら、
安く手軽に得られるものよりも、
はるかに値打ちがあるはずです。

治療家は、自分の能力や技術を上げ、
患者さんを助けるためにお金を投資するべきだし、

また患者さんも、自分の健康を高めるために
自分に対して投資するべきだと思います。

使うもので、重要でないものには
安い悪いでも良いかもしれません。

しかし、よく言われるように、
ブランドのそれなりの値段のものは
造りもしっかりしていて長持ちし、
デザインも飽きのこないものです。

要は、それだけお金を払い、時間を投資したなら、

それが十分に効果を出すよう、集中して、
かつ自己努力を行い、わがものにすれば良いのです。

たとえ10万円のセミナー代でも、それが
将来の何十何百、何千万円になるなら、安いのです。

また、患者さんも、
その時に高いと思うお金を投資することで、

将来体調を崩し、精神的にも肉体的にも
金銭的にも、また家族に対しても、

負担をかけないでいられるなら、
やはり、それは安いと私は思います。

う?む

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私の家から治療院に行く途中に、整骨院があります。

陽気の良い日はドアを開けているので、中が見えます。

何人かの若い男性の先生と、若い女性の先生が
一人いるようです。

時々治療の様子が見れるのですが、私が
30年前にやっていたほぐしを相変わらずやっています。

低いベッドで女性の先生が、腰をかがめて
一生懸命患者さんをもんでいます。

おそらく経営的に、患者さんを気持ちよくして
通ってもらうためと思いますが、もし治療の為に
「もんで」いるなら、何ともかわいそうに感じてしまいます。

それは、先生自身も患者さんに対してもです。

もむことは絶対に悪いとは言いませんが、
多くは無駄な行為です。

ごくわずかな先生たちが、もむことで人を治せます。

若い女性の先生が腰を痛め、婦人科の疾患に
ならぬことを祈るばかりです。

本当ならしっかりした治療技術のもとに、
治療行為を行って、患者さんの疾患を治したり、
健康回復や健康管理をしてあげるべきと思います。

その為に勉強に時間を作り、
お金をかけて技術を習得していくことが、
患者さんからお金をいただくことの
意味でもあると私は思います。

治療家の先生が現状に満足せず、
新しく技術を身につけ、新しい境地に
向かっていくなら、

日本人全体の健康のためにも、
また患者さんにとっても、

単にもまれることは治療にならないということを
いつかはっきり認識する日が来ると思っています。

それが、日本人全体の健康に寄与して、
国としての医療費削減につながり、
税金をより良い方向に使って頂ければ、

日本は経済的にも上向きになるのでは
ないでしょうか?

あまりにも巨額が医療費に使われている
現状は、決して良いとは思いません。

季節の変わり目

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最近は急に寒くなってきたので、やはり
患者さんも風邪の人が多くなってきました。

外から帰ってきたら、手洗い、うがいの
励行をお勧めします。

手を洗う石鹸は、液体のものより、
昔からの自然に近いものがお勧めです。

まんべんなく洗ったら、よくすすぐことが大事です。

また、うがいは2段に分けて行うことです。

最初に、口内の雑菌をすすいでから
2回目でのどのうがいです。

1回目はぐちゅぐちゅぺ、で
2回目はごろごろぺってな感じです。

しかし、もしのどが痛くなったら、
のど飴をなめてのどを潤したり、
マスクをして口内に湿り気を作った方が
いいでしょう。

喉が痛くなる前なら、どんなアメでも良いですが、
痛くなったら、今はあまり知られなくなりましたが、
浅田飴が大変良いと思います。

冷蔵庫に入れておけば日持ちします。

あるいは、龍角散のど飴は、
あまり甘くなくて、よく効くと思います。

人体の不思議

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最近ワールドセラピーシステムを使っていて、
色々と考えさせられることが起きている。

その一つが、記憶、情報と言うことである。

フィシオエナジェティックという治療の中にも
情報と言う治療項目があり、また最近
そのセミナーも受けてきた。

考え方として、確かにそうだなと思った。

ただし、そのやり方を今の治療体系に、
そのまま持ち込むのは難しいとも思った。

私自身の臨床においては、情報の中に
ある瘢痕が出てくるか、ワールドセラピーシステムの
対象項目が出たときは

過去の身体損傷をチェックし、
現症状と関連あるものを見つけ出して、
脳内にあるその受傷記憶とともに、

傷害部位の記憶の治療を行うと、
非常に大きな効果を出すことが分かった。

この方法は、大変有意なものであり、
方法をまとめ上げられたら
11月のゼミにて発表したいと考えている。

またこれはワールドセラピーシステムにおいて
より応用の利くやり方が出来るかもしれないので

進化させた手段は、WTSの研修会のみにて
発表するつもりである。

具体的にどんなことが起きているかと言うと、

手の使い過ぎで、手首が軽い腱鞘炎となり、
圧力をかけると痛む患者さんで、

この記憶問題があることが判明したので、
過去に受けた傷等をチェックしたら、

背中の傷跡がメジャーと出たので
その記憶に対する治療を行い、

手首に圧力をかけて、
痛みが取れていることを確認した。

つまり、傷自体はは治っていても
受傷記憶が現在の身体の機能や回復に対し
影響を出し続けているということである。

だから例えオステオパシーで手首自体の
痛みを解消しても、その異常な情報を切らなければ、

違う形で違う場所に、症状を将来作ると予想される。

つまり、そうであるなら、

オステオパシーの治療は、
適用の仕方を間違えると
単なる対処療法になってしまう。

最近の気づき

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ワールドセラピーシステムで治療を行って、
精神的な問題の重要性がよく分かってきた。

多くの治りにくい体には必ず、何かの出来事が絡んでいる。

面白く感じたのは、

手の症状であったら、過去に
手を出してはいけないものに手を出したり、
逆に手を出すべき時に出せなかったり、がある。

目の症状なら、見たくないものを見てしまったとか、
見なければならなかったことから目をそらしてしまったり、

足なら、1歩が踏み出せなかったり、
もう一歩足りなかったなどである。

語呂合わせのようであるが、この様なことが多々ある。

また、例えば過去に、
将来のことで進むべき方向性について思い悩んだりして、

その記憶を本人が忘れていたとしても、

現在にそれに似た状況や出来事があったり、
または条件が全く違っても、同じような心情になったりすることで、

症状が発生したりする。

それは、たとえ昔のことを思い出して、
大したことがないと現在の自分が感じたとしても、

その当時の若い自分にとっては
大変に負担のある出来事であったはずである。

ワールドセラピーシステムでは、過去にさかのぼり、
その発端となった出来事での、

身体の回路と精神の回路のつなぎを断ち切り、

イメージを変えることで違う反応を起こすように
することで、現在の症状を変えるということを行う。

それを積み重ねると、症状がよくなったり
消えたりすることも多い。

これが最近の臨床で気づいたことである。

ワールドセラピーシステムの治療についてー3

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「もし、突然アレルギーがぶり返したら、
できるだけ自分で考えて、それが出てくる前に、

普段ないことや、食べないものを食べたなど、
それを起こしたと思われることを覚えていて、

次回いらっしゃるときに、何個あったか教えてください。

アレルギーチェックをして、どれに反応したか
調べて治療します。

このようにして、しらみつぶしに治していけば、
いつか全ての件がクリアされ、
アレルギーはなくなっていきます。」

この点では、複雑とも大変とも思われますが、
現在の医学ではアレルギーを治せないことを考えると
私たちのやっていることは大変重要です。

なぜなら、私は今後アレルギーによって、
本人も医者も気づかない病気や症状を
引き起こしていくことが多くなると予想しています。

それは社会情勢や身の回りの環境の悪化、
化学物質の氾濫、ジオパシックストレスを出す
土地の増加(地震のため)、ストレス社会、
競争、水、食物の悪化、電磁波が強くなり、
かつ増えていること等、

どれをとっても体に悪いことが増えます。

ですから我々治療家は、これらに対応できる
技術と知識を持たねばなりません。

ワールドセラピーシステムの治療について?2

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<アレルギー治療の難しいところ>

当院で行っているアレルギー治療の目的は、
症状を抑えたり緩和したりすることでなく、無くすことです。

しかし、その難しいところは、時々患者さんからも
質問されますが、1回の治療でアレルゲンはなくなるか?です。

1回で取れることもあります。

しかし、軽い反応しかないものは1回ですが、
その人にとって非常に反応が強いもの、
例えばアナフィラキシーを起こすものなどは、
何回も治療する必要がありますし、

この場合、細心の注意を持って
治療しなければなりません。

また、複合して症状を出しているものもあります。
組み合わせと言うことです。

例えば、ある患者さんに人参アレルギーがあったとします。
数回治療して、大丈夫になったとします。

ある日、その患者さんが、

「おかげさまで、生でも煮て食べても、
シチューに入っているのを食べても
アレルギーが出なくなって安心していました。

しかし・・・・・、

この前てんぷらに入っていた人参を食べたら、
久しぶりにアレルギーがが出ました。

私はまだ人参アレルギーは
治っていないのでしょうか?」

私は、「それはまだ人参+てんぷらという
組み合わせの状態でのアレルギーを
治療する必要があります」と説明します。

そこがアレルギー治療の難しさで、
何かとの組み合わせ、気候条件、精神、
トラウマ、他の物質等々を
治療していかないと、本当には取れません。

だから私は患者さんに、

「最初のアレルギー治療を始めるときは
無自覚であっても、予想もしていない多くのもの、
物事に対してアレルギーを持っており、

常に刺激された状態で、恒常的に刺激が
続いているため、飽和状態にあるので、

何かに反応する場合、組み合わせや、よほど
影響力あるものに関わったためである」と説明します。

私がアレルギー治療していと、この状態が
変わっていき、良くなっていきます。

すると恒常的な刺激がなくなり、アレルギーが
おさまっていくように、治っているように見えます。

しかし、全てのものに対するアレルギー反応が
治っていない段階で、まだアレルゲンとなっている
ものに関わると、ボンとアレルギーを起こすため、

患者さんの中には、まだアレルギーが治っていないと
気落ちする人もいるかもしれません。

ですから私は事前にそう説明しておきます。

今年は!

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10月に入ってすぐの一日にセミが鳴いているのが
治療院の周りから聞こえました。

今までの経験でも、9月半ば頃に鳴くのを
きいたことはありましたが、

さすがに10月に聞くというのは本当に珍しいです。
それだけ、今年の天気がおかしいということですね。

季節の変わり目は、体調を崩しやすいので
充分に気を付けてください。

季節の変わり目に体調を崩すのには
いくつか理由が考えられます。

涼しくなって夏の疲れが出ることがありますし、

身体は暑いとき、涼しいときで体温や代謝を
変えますが、その時にエネルギーを使うので
着かれる場合があります。

また、人によっては過去に、
季節の変わり目で少し体調を
崩した体内記憶のため、

条件反射として起こる場合があります。

ですので、涼しくなって、動きやすいからと
あまり多くのことをやりすぎないように注意しましょう!

肯定的感情と否定的感情

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世の中では、否定的感情は悪く、
肯定的感情、例えば「希望を持つ」などは
良いことと思われています。

それは一般的には正しいことですが、
治療的には正しくありません!

希望を持つの裏面の感情や潜在意識には、

「もしも希望が叶わなかったらどうしよう」とか
「途中でくじけたらどうしよう」という

マイナス面を必ず併せ持ちます。

だから治療上で、肯定感情を治療する必要があると
患者さんの潜在意識にあった場合、

これを患者さんにお伝えし、
「何かマイナス面はありませんか?」と聞いて、

あるようなら、これを好転させるイメージに
切り替える治療をしています。

恐怖症とワールドセラピーシステム

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今日、やはり自分の
作り上げている治療が
目指しているのが正しいと思いました。

ある患者さんが治療途中で、

「私は?に対してものすごい恐怖心が
ありますが何でしょうか?」

と聞いて来られました。

それはその患者さんの環境と関連があると
私は感じたので、治療途中で、そのことに
対する治療を始めました。

「その状況を、目を閉じて思い浮かべてください。
身体に何か感じますか?」

「口の周りが冷たくなってきました。」
(一番最初に口を言ってくることにも意味があります。)

「他に何か?」

「背中が固くて、息が苦しくなってきました。」

「他には?」

「胃のあたりが重苦しくて、体が冷える感じです。」

「分かりました。目を開けて深呼吸してください。」

そしてワールドセラピーシステムで調べていくと、
次々と精神的出来事が出てきました。

それらすべてを治療して、体にその反応が
なくなっていることを確認した後に、

「では再び目を閉じて、先ほどの状況を
思い浮かべてください。」

「・・・・・・何ともないです。」

「先ほど感じた、口の周りなどの
緊張感はどうですか?」

「何も出てきません。
私、大丈夫になりました!」

これは私の望んでいる効果が、
ズバリ出た一例です。

来た!!

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アメリカに注文していたラジオニクス2台が来ました!!

これはウィリアム・ライヒが見つけた
オルゴンというパワーを含めたラジオニクスだそうですが、

これからこれをどう使っていくか、大変楽しみです。

要は、これらの器械は術者の潜在能力の使用を高めたり
具現化する道具です。

まだイギリスに発注しているラジオニクスは来ていませんが、
この2台とは使用形式が違うようです。

ラジオニクスもエイブラムス、ドラウン、デ・ラ・ワー等が
作ったものより、時代によって進化(?)しているようなので、
どんな効果が出るか楽しみです。

私の友人の先生に作っていただいたラジオニクスは
大変効果を出しており、今でも使用していますが、

少なくとも同じ効果が出せれば良いと思っています。

全ての治療は術者の潜在能力が、患者さんの
潜在的回復力に働きかけるのを目的としており、

それが最大限発揮されるときに、
奇跡的治癒も起こると考えています。

それを起こすには、色々な手段はありますが。

へえ?っという症例

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最近来られた患者さんです。

噛むと左下の歯が痛く、
歯科で診てもらっても異常なしとのこと。

ワールドセラピーシステムで調べると
電磁波と出たのですが、

その人は家もカバンの中の携帯電話にも
電磁波対策をしてもらっている。

さらに調べると仕事場と出ました。

事務仕事だからPCなら仕方ないかなと
考えましたが、ワールドセラピーシステムの
検査で、PCではないと出ました。

その患者さんに、机の近くにコンセントか
何かの電気製品がないかと聞くと、

足元に何個もつなげる長いコンセントが
あるとのこと。

その人は足のむくみもある。

調べると、共通して電磁波と出ました。

とりあえずその対策を教えてから、

「いま、歯をかみしめてください。
痛みはありますか?」

「あります。」

私は、治療室にあるアルミホイルで
蓋をしてあるコンセントを持ってきて、
蓋を外してから患者さんの近くに置き、
「もう一度噛んでください」と言うと、

「痛い!」と、さっきよりはっきりと痛むようです。

本人もこれにはびっくり、
私も少しびっくりで、

やっぱりなーと思いました。

皆さんも、電磁波には
くれぐれもご用心のほどを!

昨日までの4日間

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昨日までの4日間、セミナーでした。

そこで思ったことがあります。

講師の先生自体は幅広く知っていて、
且つ、技術もある。

しかし、学ぶ人達には、
その教わったことのみが全てになって

現象面の一面だけをとらえ、
その一面だけに対処しようとするので

混乱や、治らないケースが生じるということ。

だから体をみるということは、

広い視野と技法を持ち、
なおかつ細かく勉強していくのでなければ

臨床において充分に対処・対応できないだろうと
感じてしまいました。

私自身はためになることも多々あり、
また私なら臨床でこう使うだろうと
いろいろなアイデアも浮かび、

良い4日間となりました。

最近の治療

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もっぱら多いのは、精神的なものを
掘り起こして治すということです。

この方法は、ワールドセラピーシステムの
新しい方法になります。

この方法のみで、温感冷感を失ってきた
患者さんが、一回で完治したり、

捻挫した手の指の痛みが除去されたり
しています。

この、指の捻挫の痛みが消去されたときの
患者さんの様子が面白かったです。

最初私が、「動かして、調子を見てください」と言うと、
指を動かしながら、

「だいぶ良いようだけど・・・・まだ痛いです・・・・
いや・・・・痛くないです・・・???」と不思議な顔。

そうでしょうね。

普通でしたら、捻挫した指を刺激するなり、
関係する背骨を治療するなりで治しますからね。

この情景は多くの人に見てもらいたいくらい
おもしろい(私的に)出来事でした。

世の中の治療法の多くは、精神問題を追求していく
ものがまだ少ないように思われます。

確かに少しずつは出てきてますが、何かの症状に対して、
その患者さんのどんな感情と出来事がつながっているかを
見切れるものはまだ少ないと思います。

私はアレルギー治療を、
「その人の人生を知ること、考え方、生活を知ること」と
言っています。

この頃なおさら、自分の言ったことが、
そのとおりであると思います。

素晴らしいこと!!

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この週は、大変うれしい出来事がありました!

精神の不安定の為、仕事も辞められていて、
病院に通い、入退院されていた患者さんの報告です。

当院に来られて4か月くらいです。

私は2週に一度でもいいですよと言って
いたのですが、治療を受けると体調がいいからと
ほぼ毎週来られていました。

定期的に病院にも行っていたそうですが、
先日お医者さんに、もう来なくても大丈夫と
言われたそうです。

家族中が喜んでくれたそうです!!

もちろん私も嬉しかったし、ご本人は
病院に行かないで済み、
薬も飲まなくてすんだので、
本当にホッとした様子でした。

私は、よく患者さんに、

どんな状態であっても、
本人に治りたいという意思があり、
当院にまで足を運んでくれる人は、

もう、それだけで治癒力が
出てくるのですよ、と話します。

何人かの、精神的に障害を受けた
患者さんが来られていますが、

みなさんお元気になられています。

同じような状態を患っており
苦しんでいる方も、

良い治療に巡り合えたら
続けてください。

必ず良くなる日は来ます。

病院で治療を受けるだけでは、
はっきり言って、この分野の今の医学だけでは、
あまり人を助けられない気がしています。

痛みと思い込み

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最近、患者さんが事故でムチウチになって、
首が動かない状態で来られました。

痛そうでしたが、2回目来られた時は、
ほぼ正常に首が動かせるようになっていました。

1回目の治療後も、けっこう楽になって
いましたが、治療後まだ痛みが残り、
体がだるく、気力も出なかったとのことで、

自分はこのまま、痛みが一生続くんじゃないか、
首もきちんと動かないんじゃないかと心配されたそうです。

私からしたら、完全によくなって大丈夫と思っていたし、
患者さんにもそのように伝えましたが、

痛いというのはどうも、そういう気持ちにさせる
ことが多いようです。

痛みで体調を悪くしている方は、
信頼できる先生の治療を受けていれば、
安心していてください。

不安はあるでしょうが、心配しないでください。

臨床報告

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以前お話しした、海でのトラウマを治療した、
膝裏にアトピーがある女の子が来られました。

問診でお母さんに聞くと、その後プールに
幾度か行ったけども、じんましんは全く出ず、
食後も皮膚に、痒みも何もでなくなり、
膝裏もきれいなままです、とのことでした。

じんましんに対しチェックすると何も出ず、
アトピーに対してはまだアレルギー反応が
あったので、治療しました。

しかし今までに比べて、全く少なかったものです。

初めての治療から数か月たち、一応
アトピー及びアレルギー治療は終わりとしました。

ただし、10?11月に新築マンションに引っ越し
するとのことでしたので、

「その時に何も出なければよいね。
もし少しでもアレルギーが出てくるなら、
すぐ来てください」と言って
治療は終了となりました。

このお子さんは、お母さんが昔から治療に
来られており、治療のことをよく理解していたことが
幸いとなりました。

この世でアレルギーに悩んでいるお子さんが
少しでも良くなるよう頑張りたいと思います。

そのためにも、ワールドセラピーシステムを
使える先生が増えるよう、今後も努力しないと
いけません。

何にしろ、これからの世の中、
アレルギーを持つ人は必ず増えるのが
目に見えていますので・・・・

色々あった一日

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22日(日曜日)に代々木公園近くで
ブラジルフェスティバルに行ってきました。

今回で2回目です。

本当は9月に行うのに、今年は場所が取れず
この日になったそうですが、暑い日でなく
助かりました。

フェスティバルは多くの人が来ていて、
盛況でした。

ブラジルの食べ物食べて、飲んで、
美人コンテストに音楽等楽しんできました。

そこでは色々買い物もしましたが、
プロポリスが売っており、筋力テストで
反応するものがあったので買ってきました。

久しぶりに原宿まで来たので、コスモスペース
と言うクリスタルショップに向かいました。

またこの日は、依頼していた「ワールドセラピー
システム」のホームページが、暫定的に
出来上がり、見てくださいと連絡があり、
見たら素晴らしい出来でした!

さっそく顧問の間宮先生にも連絡すると、
即返答が来て、やはり素晴らしいですねと
喜んでもらいました。

これからどうなるか、楽しみです!!

増える婦人病

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今日来られた患者さんとの会話です。

「私は生理の時の痛みで動けなかったのが、
全く痛まなくなってきましたが、世の中では
多くの女性が生理痛の為に痛み止めを飲みますね。」

「それしか方法を知らなければそうなりますね。
痛み止めは原因を治しているのではなく、
止めているだけですからね。

治療に来られたら治す女性も多いと思いますが、
その時間、労力、お金をかけるより
薬の方が安くて簡単ですからね。」

「私の周りの人を見ていても、子宮筋腫等の
病気のある人で、甲状腺に問題を持つ人がいますが?」

「何らかの原因でホルモンの調整をするシステムに
異常があって婦人科疾患を持つ女性の場合、

そのホルモン調整異常が甲状腺にも生じたと
いうことも考えられるので、それらは別々に発生したとは
考えないで、同じ原因があったかもしれないと
考えてよいかもしれません。」

「私の友人たちで、薬を使っているためか、
精神的に少し変になっているように思います。

また、更年期障害のような症状を持っている
人もいます。」

「できたら、簡易に症状をおさえるのではなく、
根本的に体質改善を考えて自分の症状を
治したいと考える女性が増えてくれるのが
良いのですが、

今はお医者さんも生理痛は異常なことではない。
薬でと考え、また指導されていることがあるので、
一般の人がそう思ってしまうのも仕方ないことでしょうね。

残念なことではありますが。」

「そうしていることで、大きな病気、
ほかの病気を引き起こす可能性があることも、
世の中の女性に知ってもらいたいです。」

精神と肉体と症状

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症状を持っている人は、
たいていの場合、精神的何かに
影響されていて、それが回復する
力の流れをブロックしたり、妨げたりしている。

精神的何かといっても、トラブルや悩み、
ショック、不安、恐怖、怒り、不満等だけではない。

時には夢や希望、目標を持つことが
問題になったりする。時として
幸福感さえもそうである。

全ての人がそうではないけれど、

夢や希望、目標を将来に望んでいるとき、

それが途中で邪魔が入ったり、挫折したり、
叶わなかったり、思ったようにいかなかったら
どうしよう、この幸福状態がなくなったら
どうしようと

不安や心配も同時に抱えることに
なるからである。

だから治療において、マイナス感情だけではなく、
プラス感情を治療する必要があるときもある。

人間とは、かように複雑な生き物である。

オステ?未来派治療?

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押したり、引いたり、つまんだり、
減圧したりで治す治療には疲れました。

しかし、私はそれらの手技を
馬鹿にする気はまったくありません。

むしろ、若い人たちには必ず勉強
してほしい、いや、絶対にすべきと
思っています。

手技によってでも体を治すことが
出来ない人が、その他のことを
いう権利はないと思います。

ただ、そういう人達でも、治療行為とは、
それらだけではダメですよ!と言い続けたい
と思っています。

できたら、

ニコラ・テスラ、メスメル、バーン・カメロン、

ウィリアム・ライヒ、エマニュエル・スウェーデンボルグ、

パラケルスス、ルドルフ・シュタイナー、ベルナデット、

ブラバッキー、ライヘン・バッハ、高島嘉右エ門、

佐川幸義、川面凡児、パラマハンサ・ヨガナンダ、

サミュエル・ハーネマン、エドワード・バッチ、

マーセル・ボーゲル、リチャード・バクスター、

ハロルド・サクストン・バー、ラコフスキー、アリス・ベイリー

の名前を調べて、少し見識を広げていただくと、
見えている世界、考える世界が変わると思います。

難病とワールドシステム

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いまワールドセラピーシステムは進化中です。
というより、より良いものになるように研究しています。

それは多くの難しい疾患に対応できるように
していきたいからです。

今のワールドセラピーシステムですと、
通常の疾患、不調であれば治療は数分で終わります。

しかし、昨日話したパーキンソン氏病の
方には20分くらいかかりました。

身につけるもの、動作、精神、感情、自然の中で
生じる様々な気候のストレス、電磁波(これは5回位
出ました)などなどです。

難しい病気になるのは、本当に様々な要因の
組み合わせで生じるものだと改めて思いました。

今回、歌舞伎役者の中村勘三郎さんが食道がんに
なったというニュースを見て、難病にかかる人には
その下地に多くの問題を抱えているため、

その表面に表れていた症状に対処するだけでは、
そういう問題を起こす根本的な状況が
変わっていないため、再び違う病気を引き起こす
場合があると考えられます。

だから一度病気にかかり、治った人でも、
その体にしみこんでいる種々の問題を
消去していかなければならないというのが
私の主張です。

今まで多くの人や芸能人のニュースを
見ていると、難病が落ち着いてもまた
違う病気を発生しているのは、
そのためと考察しています。

治療するということ

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最近患者さんに言っている話です。

お医者さんは今、身体を個別に扱い
治療しています。

それは一分野の内容があまりに多く、
勉強や行うことの複雑さからも
仕方のないことだろうと思います。

しかし我々治療家は、どんな患者さんが
来られても、それに対応していかなければ
なりません。

たとえ単なる腰痛といえども、それが内臓から
来ていたり、アレルギーや精神的なこと、
またはジオパシックストレスから生じている
こともあります!!

私は、身体は一つのユニット、チームであると
考えています。身体は野球で言えば、巨人です。

各々のパーツ、内臓、関節、筋肉、血管、リンパ
などは各選手に当たります。

一人の選手の体調が悪かったり、能力が下がったり
すれば、すなわちチーム全体の能力・戦力に
影響が出ます。

その時、監督がその選手をフォローするように
戦略を練ったり、他の選手が頑張ったりしなければ
試合で負けてしまいます。

これは身体が不調を起こすのと同じです。

一人の選手は一つのパーツではあるけれど、
全体に影響してくるということです。

症状が突然出たという患者さんがいます。

それまで何ともなかったのに何故ですかと
聞かれたときには、こんな話をします。

女の人が外出します。

街を歩いていて、あれが欲しい、
せっかくここまで来たので
これも買っておこうとか、
安売りを見つけたからと、
色々買ったとします。

お目当てのものを買ったらもう
両手いっぱいになり、思ったより
重くなってしまい、家に帰ったら身体が
とんでもなくつらくなったとします。

もう一人の女性も同じく買い物に出ましたが
必要なものしか買わなかったので
大丈夫でした。

治療というのは、持たなくても良い
体の負担を、できるだけ取ってあげることです。

それがたとえ本人が気づかなくても、
もし突然に何かのショックを受けたときに、
持っているものが身体に症状を出さない
問題であっても、

新たに加わった出来事を受け止めきれず、
症状が突然出たりします。

しかしその時は、思ったより強い症状で
あったり、または回復が遅くなったりします。

ですから、普段のケアが必要だと話したりします。

ジオパシック・ストレス

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これは、一般には聞きなれない言葉であるが、
健康には非常に重要なものである。

分かりやすく言えば地球からの、
健康を害する力、エネルギーであり、
寝ている場所が問題となることが多い。

ヨーロッパで見つけられたもので、
ジオパシック・ストレスの影響を受けた家は
昔から「病気の家」と言われていたそうである。

ヨーロッパには専門家がいて、自分の家が
そうであるかどうか、チェックしてもらう
ことがあるそうだ。

主に地下断層のひずみや、地下水脈が
流れていることによる影響であり、
その上に長期間いると、がん等の重い疾患や、
精神障害等の発生率を高くし、

また治療や薬を服用しても、その効果は
出にくくなるというものである。

最近大きな地震が続いている為か、
その影響が出ている患者さんが増えている気がする。

ジオパシック・ストレスの影響があるかどうか、
自分でわかる一つの目安がある。

もし影響を受けていたら、睡眠の質の低下によって
疲労が抜け切れない、ということが起こる。

術者は、この影響を患者さんから解除し、
また寝ているところ、または他所が原因かを
特定し、その悪影響を受けない措置を
講じる必要がある。

ゼミではこの診断法を解除の方法、
及びその影響を止める手段を教えています。

また地震等の影響で、精神面や肉体面に
影響が出ている人も多く、例えば地震がないのに
身体が揺れている気がするなどをよく聞くようになりました。

一人でも多くの先生がこれらの治療法をマスターし、
多くの患者さんを救ってあげられるように
願っています。

内臓マニピュレーション

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先日、何気に内臓マニピュレーションを検索して、
びっくりしました。あまりにも多いからです。

フルフォード先生の本によって、多少は
オステオパシーという言葉が最近は知られて
いますが、この治療を私が勉強し教え始めたときは、
無名と言っていいくらいで、内臓治療はさらに
知られていない状況でした。

それが今では、「ここで教えています」
「学べます」、「当院では内臓マニピュレーションを
行なっております」である。

まさに驚きの一言に尽きる。

検索して実技の写真もあったので、見ましたが、
大丈夫かなと思えるものもある。

技術というものは、写真からでも、
見る人が見たら、ちゃんとできているかいないかまで
分かってしまうので、怖いものである。

私なども、よほど自信がなければ写真を公開しない。

私が教えるときは、「きちんとした形を作りなさい」
「姿勢を正しく、余分な力が入らないようにしなさい」
「患者さんと術者の間の、正しい距離と位置、
角度をとりなさい」と教える。

無理がどこかにあれば、患者さんに余計な負担を
かけることになり、効果もその分、下がり、
術者自身の身体にも無理が来る。

形から入って、その力の使い方やコツをマスターし、
無形の力を得た後に形が崩れるのは大丈夫だが・・・

私自身はバラル先生に教わった内臓マニピュレーションを
今はあまり使っていない。

もっとも重要な技術である傾聴は、私が進化発展
させた形で使っている。

治療技術は、教わったことを同じ状態で使い
続けるのはもちろん大事であるが、臨床を通じて
自分自身のものとしてアレンジ改良することも
大事である。

また、原理原則が十分理解できれば、そこから
いくらでも違う形の技術は生まれるものである。

内臓マニピュレーション創始者のバラル先生自身、
今では最初のころとテクニックが変わったように、
教わった我々も進化発展すべきである。

私自身、何度も書いている通り、身体はアレルギー、
電磁波、ジオパシックストレス、精神問題によって
容易に歪むし、矯正し整った体も瞬時に歪みが戻る。

それゆえ、私は以上のもの、特にアレルギーを
チェックし、優先があれば解除してから、その上で
必要があれば内臓の治療を行なう。

でなければ何度も同じ治療を行なうことになる。

私自身、過去に、同じ患者さんに何度も同じ臓器を
短期間に治療せねばならず、なぜか分からなかったが、

現在では以上の理由であることが分かっている。

これを理解して対処しているのは、知る限りでは
渡辺先生のアレルセラピーと、私のワールド・システムである。

また内臓の治療も、いまは子宮筋腫や胃潰瘍などの
ように病変レベルにあるときは、

構造体、細胞レベル、遺伝子レベル、量子レベル、
情報レベルーたとえば脳とのつながり、で見て
治すようにしている。

また内臓組織に、回復するパワーが落ちているときは、
発生学的パワーを呼び込んで、臓器を回復させる
こともある。

だから私自身の内臓治療は、すでにバラル先生の
マニピュレーションは行っていない。

しかし、ほかに内臓治療の技術を知らない先生には、
非常に有用であり、学ぶべき多くの点があるため、
習得しておくべきである。

特にオステオパシーの中でも、私自身もっとも
重要な秘伝的内容であると思う傾聴は、
完全に身につけるべき技術である。

小児オステオパシー

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今回フランスのセミナーでも
感じたのですが、

ヨーロッパの
オステオパスは、

赤ちゃんや子供、
妊婦の治療までの
全てをカバーできる
技術を持っている先生
が多いようだ。

日本では、
まだ治療というと
障害を持っている、
あるいは発生した時と考える。

しかし、

子供の場合は、特に、
正常に出産されても
出産時には子供に
負担がくるので、

よりよい発育を願い
オステオパスに治療を
受けるという考えは
日本より遥かに多い
のだと思う。

また、我々治療家は
そういう患者さんの
要望が出てきたときに
充分な対応ができるように
しておくべきだと思う。

赤ちゃん、子供の治療では、
四肢、内臓をチェックし
必要箇所を治療して、
クレニアル治療を行うことを
含めるのであって、

脊柱、クレニアルのみ
行えばよいというのでは
ないことは、今まで教わった
先生全てに共通である。

セミナーで赤ちゃん、子供の
講義をする先生たちは、
見ていても非常に
子供の扱い方が慣れていて
さすがだなと思わせるものが
あります。

今まで見た子供の治療技法は
アメリカで尊敬を集め、

難病の子供を治す有名な
90歳を超えたフライマン先生、

デュレル先生、
パオレッティ先生、
ダライアン先生の
技法は大変すばらしい
ものでした。

花粉症

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やはり今年の花粉症は
一味違います。

花粉症状のある
患者さんを
当院のやり方で
アレルギー検査をすると
出てくるものは、

花粉、花粉症状、排気ガス、
化学物質、神経伝達物質、
水道水、IgE、ヒスタミン、
アレルギー毒素、肥満細胞
などがほぼ共通して出てきます。

これらに対する
神経系の過剰反応を
正常化することで、
花粉症状は
良くなりますが、

ここで、

花粉症状を
根治させるための
アレルギー治療で
難しい所は、

その土地土地で、
花粉の量や化学物質に
含まれる内容等に
それぞれ違いがあるため、

当院にある治療で
使うサンプルでは、
十分な対応が出来ないので
効果的治療が難しいため

私が患者さんに
お願いしているのは、

その症状が出た場所
の空気をわずかでも
よいからサンプルをとって
もって来てもらい、

それを使って
治療することです。

そして、

さらに複雑なことに
精神的な問題も絡めて症状が
出てくる患者さん達がいることです。

それがどのような感情や
体験かを見つけ出して
取り除かないと
花粉症状は治っていきません。

拒絶

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私が最近臨床で思うのは、アレルギーは
心身の拒絶反応だということです。

身体によいとされるソバでも、アレルギーのある
人にはつらい反応を起こします。

アレルギーは対人や食物、考えや精神状態、
行なう行為や自分自身の身体の組織にさえ起こります。

自分身体の一部である、たとえば胃などです。

これはどういう状況かと言えば、サッカーや野球の
チームと同じで、本来はチームワークが良いなら
試合で勝利することが出来ます。

しかしチームに仲が悪い人がいると、うまくチームが
まとまらないので、試合に勝てず、不調が続くのと
同じことです。

行為、行動のアレルギーとは、例えば学校へ行く、
会社へ行くことにアレルギーがあり、色々な症状を
出しうるということです。

このアレルギー症状は、一般的に考えられている
湿疹や発赤、ぜんそく、アトピーのみならず、

集中力・やる気の低下、食欲低下、眠気、肩こり、
腰痛等、それとは分からない形で出ていることも
多々あります。

世間には、〇〇健康法とうたっているものが
多くありますが、全ての人にとって良いということは
ありません。

もし合わない感じがしたら、念のためやらない方が
良いと思います。

身体のことの専門家に自分を診てもらっているならば
それが合うかを確認できますが、合わなければ、
目に見えなくても、将来的に体調不良を起こす
元になるかも知れません。

セミナーが終わって

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ファシアセミナーを受けてきました。

大変参考になる刺激を受け、また
アイディアも得られたセミナーでした。

「生命のニューサイエンス」
 ルパード・シェルドレイク著 工作舎

「エピジェネティクス・操られる遺伝子」
リチャード・C・フランシス著 ダイヤモンド社

「投影された宇宙」
マイケル・タルボット著 春秋社

「思考のすごい力」
ブルースリプトン著 PHP

「日経サイエンス2012 03」
エピジェネティックについての記事

「植物は気づいている」
クリーブ・バクスター著 日本教分社
などなど、読まれると参考になると思います。

しかし、改めて思うのは東京の
空気は悪いですね!

大阪から帰ってきたらまた、
声がかれました。

東京から外に出ると声やのどが
すっきりします。

外を歩く時は、必ずマスクを
してもこれだから、十分に
空気汚染には注意
しないといけません。

あまり時間をおかず、すぐに
フランス行きが決まっている
ので、体を休める暇なしです。

しかし、興味ある内容のセミナー
を受けるのは、楽しいので
良いですが、外れたりすると
疲れは倍以上です(笑)

あけましておめでとうございます

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今年の正月休みは、家の片づけをし、
資料の整理の為ipadを買いに
行きました。

そして、恒例の行事で門前仲町に
ある深川不動に行って、お参りと
古いお札をおさめ、新しいお札を
買って、家と治療院に貼りました。

結構色々と休み中にやったので
ゆっくり休んだ感じじゃなかったですね。

休みはこれだけで、続く1/8,9と
1/15はセミナーを行うため休み
なしとなります。

実際、講師としてJOPAの内臓
セミナーを8,9日とやって疲れました。

しかし、受講された19名の先生方は、
大変刺激を受けた事と思います。

遠方からこられた先生、長年臨床
に携わっている先生、若手の先生
といろいろでしたが、私は遠慮なく
ビシビシと指導しましたので、
さぞかし憤慨された先生もおられ
たことと思います(笑)

しかし、それらは臨床では大事な
ことであり、おそらくそういう指摘を
するセミナーの講師もないと思います。

セミナーでは私がゼミで教えている
秘伝的内容も紹介しました。

私の考えは、自分がそうであったように
10万でも安いと思える内容が大事で、
たとえ5000円でも高いと感じるような
質の低いセミナーはやりたくないし、
また、受けてくないという事です。

今年もまた、ガンガンやっていきたい
と思います。よろしくお願いいたします。

えこるの靴

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昨日、今度セミナーに行くフランスに履いていくために
目白まで靴を買いに行きました。

そこは奥さん愛用の靴屋さんです。

そこでは足の形を見て中敷きを作って、
その人に合う靴を作ってくれます。

私自身は靴を一足と、治療で履くスリッパを
買いました。

私の足の形は500人に一人だそうで、何か
継続的に運動・もしくは健康法を続けている人の
足だと言われました。その通りなので、さすがです(笑)。

社長さんが色んな話をしてくれて、とても面白かったです。

例えば、あるスポーツ選手が脚がぼろぼろで、歩くのにも
不自由だったのを、靴でバランスをとって走れるくらいに
回復したとか、

あるテレビ番組でマラソンする際、スポンサーから
提供された靴の中身をえこるで改造して走ったとか、

ある大学で開発した免震素材のゴムを使い、
身体に静電気を起こさないような素材が
使われているなどです。

中敷きは個人に合わせて作るため、その製作費を
合わせて、今回買った靴は3万円、スリッパは15,000円と
高いようですが、メンテナンスは無料でやってくれるので
そうとも言えません。

これを履くことで膝・股関節の位置が修正され、
調子が良くなるそうです。

本当に靴を通じていろんなことを考えている
社長さんであることが、話をしていて
よく分かりました。

これで私は歯に関しては丸山先生、
靴に関しては「えこる」と

健康を維持するために大変重要な
要素をサポートすることができ、
ありがたいことです。

フランスの履いて行く為の靴なので、
買ってすぐそのまま履いて帰りました。

社長さんの言うように、下半身を矯正
される為か普段使わない筋肉が動き、
大変筋肉が疲れたのは驚きでした。

やはり、慣れて身体が変わるのに
時間がかかるそうです。

PS おもしろい話

?日本人女性の踵の骨はうずら卵
 の大きさしかないそうです。
 (確認してみようっと)

?25年位前からバリアフリーになってしまい
 足を地面にすって歩く人が多くなった。(なるほど)

?東京は牛肉をある地域から大量に
 買うので、そこから残った皮を何とかしようと
 いう事で、えこるさんが何十%か引き取って
 いるとか、えこるの本体の中には、全て
 ナンバーが書かれ、どこから来たものか
 わかりリサーチ出来るとのことでした。(びっくり)

20年前と今と

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最近、銀座で治療院をやっていた頃の
患者さんがいらっしゃいました。
20年ぶりだそうです。

この数カ月で体調を崩し、何カ所紹介され
治療を受けに行ったそうですが、
20年前に私のやっていた治療を
超えるものがなく体調も改善せずで
何とか今の私の治療院を探し出し、
再び治療に来られたというわけです。

しかし、20年前の私のやっていることを
超える治療院がなかったというのも私は
情けなくなりました、がしかしそういうもの
なのかなという感じもあります。

帰りに受付で20年前の治療より、はるかに
進んでいてビックリという感想をのべて
帰られたそうですが、それは当然ですよね。

20年間怠らず勉強は続けていますから
というより、1年前の治療より進歩している
という感じです。更に精進していこうという
努力しなくなった時が、落ちていく時で
あると思います。

やはり地震とその影響

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最近いらっしゃった患者さんで、数日前に朝起きたら
首に痛みがあったという症状を治療しました。

最初の検査で前庭機能異常がみつかったので
それを治療し、再検査して首の動きを見てもらった
ところ、痛みはほぼ消えたとのこと。

地震に対してのアレルギーが戻ってしまっているか
再検査したら、やはり反応があったのでこれも治療した
ところ、残った痛みは消えてなくなったそうです。

私は首に対しては何の治療もしていません。

この患者さんは以前に地震の治療をして
アレルギーを消したのですが、ここ最近また少し
大きい地震が続いたので再び出てきた、または
アレルギー化したのだと思います。

おそらく地震による神経系の狂いは、大多数の
方に生じていることと思います。

どんなに優れた先生がその素晴らしい
技術をもって治療しても、なかなか治しきれない
患者さんが出ていると思います。その場合
その患者さんに前庭チェックと地震の拒絶反応が
あるかを見て残っているならこれらを取り除く
必要があります。

身体が安定しない、何もしていない、無理をして
いないのに体調がすぐれない、調子を崩した等の
患者さんに対し、これらを疑う必要があります。

地震アレルギーの簡単な見分け方は、

コップに水を少し入れ、患者さんに両手で
数秒間持ってもらい、その後、筋力テスト又は
骨格バランスまたはARテストを行い、狂いが
生じたか調べます。

また前庭機能は、立位で目を開けて、片脚ずつ
立たせるバランステストを行い、次に目を閉じて、
同様にテストしてバランスを見ます。

症状が強い患者さんは、目を開いている状態
でも姿勢を保つことが出来ず、バランスを崩します。

術者は患者さんのすぐそばに立って、患者さんが
バランスを崩した時に倒れないように、すぐに
サポートしなければなりません。

今当院でセミナーをやっていますが、これらを除去する
技術を身に着ける為に基礎から勉強しています。

すでに地震アレルギーや前提機能を治療できる先生は
大丈夫です。しかしこれらの技術を持たない先生はぜひ
身につけて、患者さんを助けてあげてください。

心身不安のために精神にまで負担の来ている人がいます。
まだまだ地震はなくなりそうにありません。

治療をしている先生は、ぜひともこれらのチェックと
治療をして、多くの人を助けてください。それは我々が
できる、日本が回復する手助けとなることと信じています。

老化予防の遺伝子ーレスベラトロール

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3週間前の日曜日に、老化予防の話をテレビで
やっていたのをご覧になった方もいらっしゃると思います。

動物の遺伝子の中には老化を抑える遺伝子があり、
通常は休眠状態だそうです。

実験映像で、25歳の2匹のサルが出てきます。

1匹は体毛も落ちてしわもある老いたサルです。
しかしとなりは同じ年齢というのに見るからに
若々しいサルで、このサルには老化予防の遺伝子が
働いているそうです。

この2匹はいったい何が違ったのかというと、
エサで、片方には30%カロリーオフしたものを
与え続けているそうです。

すなわち、少ないエサによってこの遺伝子が
働き出したそうです。

番組では、数名の人間の実験をして7週間
30%カロリーオフの食事を続けたら、やはり全員に
この遺伝子が働き出したそうです。

しかし多くの人にとって30%カロリーオフした食事を
とり続けるのは難しいと思います。

果物、例えば赤ブドウの皮などにレスベラトロールという
物質があり、そのサプリメントが作られているそうですが、
どうやらこのサプリメントを飲んでも、この遺伝子が
働き出すらしいのです。

欧米ではよく飲まれているらしく、実験的に私も
このレスベラトロールを取り寄せて、国産と
外国製の2つで試してます。

レスベラトロールは放射能により活性酸素が
生じるのを防ぐとも言われていて、もし私個人が
試して何か効果があるようなら患者さんに
お勧めしてもいいかと考えていますが、
今のところ効果のほどは不明です。

何かあればまたブログに載せようかと思います。

しかしサプリメントに頼らず、30%カロリーオフの
食事を続ければ、間違いなく老化を抑えることは
できるようなので、出来そうな方はお試しください。

ただし、ご年配の方はしないほうが良いと
番組では言っていました。

臨床:噛み合わせとセミナー

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このところ、やけに咬みあわせの治療をすることが多いです。

これもやはり地震の影響かと考えています。

咬みあわせの場合、歯に問題を持ち治す必要が
ない場合、この咬合問題を生じているときは、口内から
頭蓋骨を治療する必要があることもあります。

咬みあわせの異常の有無の自己診断は、
口を閉じて上下の歯を合わせ、上顎に舌の先を
つけて唾液を飲み込むときに、何の不自由もなく
飲めるか飲めないかで分かります。

もし少し飲み込みが悪いなら、ぜひとも咬みあわせ
治療を受けることをお勧めします。

もし何度か治療しても戻ってしまう場合、やはり
しっかりした技術を持つ歯科の先生の治療を
受けることをお勧めします。

歯全体左右の大きさが合わなければ治療が
安定しません。また寝ているときに歯ぎしりが強い
人にはマウスピースを作ってもらう必要があるかも
知れません。

咬みあわせは臨床上非常に重要であり、ここを
しっかり治せないと身体の問題の解決がつかない
ケースもあるので、今回のセミナーで学んで
頂こうと考えています。

今回のセミナーでは時間の許す限り、また受講生の
レベルに応じて、

尾骨治療、口内テクニックと頭蓋バランス、放射線と
地震酔い、地震アレルギーのテクニック、CV4の秘密
まで実技をやりたいと思います。

口の治療は、口の周囲の軟部組織に対する治療、
上顎骨の治療、下顎骨の治療、歯に対する治療があり、
またメカニカルのアプローチ、バイオダイナミクスの
治療等があります。

是非ともこの機会にマスターして、臨床で
悩める患者さんを救ってください。

最近のこと 2

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また当院では患者さんに対して、
放射能による影響、地震で壊れた建造物の
粉じん、化学物質や重金属の影響を
調べています。

いらっしゃっている患者さんの8割くらいの方が
これらの影響を受けており、当院ではその毒素の
入った人にはデトックスを、過敏な反応を
起こしている人にはその治療を行っています。

現にこれらの物質のデトックスをして、
患者さん方は体調が良くなってきています。

直接の被災者でない人たちにもこれだけの
影響が出ているので、当事者の方々は
これから体調不良が出てくるのではと
心配しています。

私はセミナーを開き、これらに対処できる
技術を伝え、これから先これらの影響を
受けた人たちを助けることのできる治療者を
ふやして、世の中に貢献したいと思います。

最近のこと 1

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地震が起きて一か月以上たちました。
色々なことが起きています。

治療はやはり、地震によって神経系に
異常が出ている人が多かったということです。

3月より4月の方が多かったですね。
最初の地震より、繰り返されることで
おかしくなってきた感じです。

当院では地震による不安感や地震酔いになった
患者さんは、ほぼ全員解決しました。

同時に、姿勢バランスのコントロールが
くるっている人が患者さんの90%以上に
見られました。

これは重力に対し、正しい姿勢をとる・保つと
いうことですが、この機能に異常が生じると
重力に対して正しい姿勢が取れなくなり、
身体が歪みます。

この場合、いくら骨格を正す治療を行っても
すぐ元に戻ります。

現にこの治療(治療時間は1分以内ですが)を
行って、姿勢・バランスが良くなり、腰痛・首の痛み・
肩の痛み・足の痛みが即時にとれたケースが
何例もありました。

地震の影響

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大地震により大変な状況となり、
心配されている方が多いことと思います。

私の入手した情報では、多くの化学物質が
大気中にばらまかれ、放射能も懸念されています。

外出時には、必ずマスクをしましょう。

特にこれから子供を持つ可能性のある女性や
小さいお子さんはぬれマスクをお勧めします。

私が歩いている人を見ると、おそらく花粉症のため
でしょうがマスクをしている人は1/4くらいでしょうか。
是非ともつけて下さい。

私が地震後にみた患者さんの多くに、重金属と
放射能の影響がある人が見受けられました。

いま当院では、化学物質、重金属、放射能の
影響をチェックし、それらに対応する治療をしています。

最後はみなさんの持つ回復力、解毒力が大事です。

可能な方は当院へ来ていただき、一度はこれらの
チェックを受けることをお勧めします。

小さくて大事な尾骨

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尾骨は、尻尾の名残と言われている骨ですね。

治療の先生方の大多数は、骨盤の治療で仙骨まで
調べますが、尾骨まできちんとアプローチする人は
少ないようです。

しかしこの骨は重要で、キーポイントでもあります。

船の舵と同じで、この骨が曲がると脊柱全体、
頭蓋にまで影響を及ぼします。

最近、尾骨をしっかりと矯正する方法を開発しました。
その方法で検査してみると、中心から1?2センチくらい
ずれている人が多いです。

解剖学の図を見ると分かりますが、ここには骨盤底部の
筋肉、靭帯、筋膜が集まってついています。

この尾骨が歪むと筋膜を引きつり、
骨盤・内臓にストレスをかけます。

また横隔膜、胸膜まで影響し、呼吸器にも
間接的影響を及ばします。

具体的には、下肢の血循環の不良により、
冷え、脚のつり、便秘、痔、膀胱炎、婦人科問題、
前立腺問題など広く影響していくことが
考えられます。

尾骨の歪みからくる身体のバランスの狂いを正すことは
精密な動きを要するスポーツ選手例えば、ゴルフやスケート
その他ではなおさら重要と思います。

現に臨床では尾骨メジャーの場合にここを治療すると
脊柱の歪みが取れ、肩の動きまで改善されます。

この尾骨の治療を行い、それによる身体の変化を
見ていると、日本人に多くなってきている大腸の病気、
つまり大腸がんやポリープも、よく言われる食事が
洋食化したとかストレスの多い生活のためだけでは
ないと私は考えます。

尾骨に歪みがあることで左右の殿部の筋肉の、
筋力や厚みに違いが出て、まっすぐ座ることが
十分にできなくなります。

そうすると腰周囲の血液循環も悪くなり、骨盤内の
うっ血が起こりやすくなったり、それが内臓機能の
低下をもたらしたりすることで、病気の誘因と
なっていると考えられます。

ですからこういった問題のある人も、
また椅子に座ることの多い人も、
尾骨というものの健康を考えることは大切でしょう。

花粉症とは治るもの

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最近のニュースで、スギ花粉が去年の10倍など騒いでいますね。
それの対策のための商品や薬が注目されています。

しかし、ここで考えてみてください。

花粉症があるということは、アレルギー体質だということですね。

そして花粉症の発症の仕方も人それぞれで、
風のある日に症状が出る人、朝出る人、雨の日に出る人等・・・

そして症状自体も、目のかゆみが強かったり、鼻水・くしゃみが
多く出たり、ノドに来たりと、これもまた人それぞれです。

同じスギ花粉なのに、なぜこれほど
バラエティに富んでいるのでしょう?

私の今までの臨床では、スギ花粉以外にも、タイヤの粉、
アスファルトの粉、太陽光、気温、風、水道水、排気ガス等が
アレルギー反応に関与しています。

それに加えて、種々のアレルギー要因の関与があり、
なかなか単純ではありません。もし単純なケースであれば
数回のアレルギー治療により治るのですが、複雑な
ケースでは難しいこともあります。

ただ、今の治療のやり方で、1度花粉症が治れば
再発していないので、患者さんには大きなメリットでしょう。

薬というのは、大なり小なり身体に負担をかけ、
結局は治すものではないからです。

小児セミナーを受けて 2

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今年もいよいよ終わりです。

今年、最も受けてよかったと思うセミナーは、
デュレル先生の小児セミナーでした。

私は以前から、オステオパシーの統一用語として
身体の異常を「ソマティック・ディスファンクション」
ー体性機能障害と名付けていることに不賛成でした。

昔のオステオパシー用語では、病変と言っていました。
今までのセミナーでも何回か聞きましたが、今の
オステオパシーは、どちらかというと身体筋骨格、
または単に内臓を治療することに限定されてきている
ように思います(私の学んだ内臓マニュピレーションは
内臓のエネルギーや、そこにしまいこんでいる心理
エネルギーの開放も含みます)。

そのせいで昔のオステオパスが、あらゆる疾患に対して
行っていた治療法として効果を出していたオステオパシーが、
その範囲を狭めていっているように感じます。

デュレル先生のセミナーは毎回素晴らしいですが、
今回特にオステオパシー治療の持つ、
大きな可能性を感じさせる内容でした。

また4日間のセミナーの最後に行われたデモンストレーションは
大変すばらしいものでいた。

オステオパシー創始者のスティル先生も、頭蓋療法の
開発者のサザーランド先生も(サザーランド先生は、
スティル先生がすでに頭蓋治療を行っていたので
創始者ではないということを言っています)、私たちは
永遠の学生であるべきで、先生は患者さんであると
言っています。

私たちオステオパシーを学んでいる学生は、常に
オステオパシーの高みを目指して勉強していく
べきであると思いますし、それが私たちの為であり、
患者さんの為でもあります。

私たちの出会う患者さんたちが健康になっていき、
健康のことを考えるようになり、国民全体が自分たちの
身体をよく理解し、もっと健全になって、本当の意味で
必要な方たちの医者、病院が必要とされる世の中に
なれば素晴らしいと思います。

お医者さんは、その知識、技能を持って患者さんの
身体を検査し、またアドバイスをして、必要な処方のみを
行うという世の中が来れば医療の問題も
解決していくと思います。

また来年も素晴らしいセミナーを受けて、
さらに飛躍したいと思います。

小児セミナーを受けて

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11月に、世界的に有名であり、治療技術が卓越した
デュレル先生のセミナーを受けてきました。

十数名の先生たちに、「ブログを見ています」と言われ、
やはり玄人好みする内容なので・・・と思いましたが、
一般の方にも、治療の先生にも、参考になることが
あれば幸いです。

4日間のセミナーでしたが、内容は盛りだくさんで、
非常に充実したセミナーでした。

それぞれの日の最後の時間はデュレル先生の
臨床デモで、大変参考になりました。

続きは次回・・・

構造繊維とアレルギー

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最近気づいてきたことのいくつかです。

以前は、夜寝ていて朝に体調不良をうったえたり、
寝ていて不調なのは、身体構造の問題や心理的ストレス
などによるものと考えていました。

それから、寝ている場所の近くにある電気製品の電磁波等の
影響や、ジオパシックストレスによる身体へのダメージに
気づきました。

また、ベッドならばマットレスの長期間使用によるひずみによる
脊柱のストレス、低反発の枕による頭頸部のストレス、また
動物や子供と一緒に寝ることによる緊張や身体ストレスも
考慮し、それらを治療したり改善しないと良くないと
いうのがわかってきました。

さらにはベッド等の寝具に対してや、その場所の空気
(つまりは匂い)に対してのアレルギーまで考慮しないと
いけないと思っています。

また、歯ぎしり、咬合不全(噛み合わせ、顎関節症)の問題も
単なる頭蓋矯正や治療だけではなく、口を動かす筋肉や
不正な噛み合わせにより生じるストレス、歯の詰め物、
ブリッジや入れ歯に対してのアレルギーまで取り去り、
その上で構造の歪みを治療すべきことに気が付き、
今それに取り組んでいます。その中には寝るとか噛む、
食べる、話すことに対してのアレルギーもあります。

ご注意願います

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最近の2例です。

首の痛み、ひざの痛みが数か月続き、
なかなか取れない患者さんがいました。

会話の中で見つけることができた、大きな
原因の一つは、ネコと一緒に寝ていることでした。
頭の横で寝たり、足元で寝たりするそうです。

これは、近くで寝ていても自分は平気であると考えていても、
ネコにぶつからないようにと無意識に身体が配慮して
緊張状態で寝ているということです。

しかも朝早くご飯のために起こされるとのこと。
これでは身体は良くなりようがありません。

もう一つの例はだいぶ前ですが、

この患者さんも、やはり夫婦のベッドの真ん中に
ネコが寝ているそうです。そして自分も奥さんも、
寝ているときにネコから離れるように寝返りを打ち、
横向きに寝るそうです。

身体が重く、背中が張り、肩こりが取れない
ということでしたが、これも私に言わせれば当然です。

深く寝て疲れを取るべき睡眠中に、
十分に眠れず、姿勢を限定されていたら、
疲れながら寝ているようなものです。

人は自分の身体をこわしているのを
気づかずに生活しているものです。

それは、私たち治療家が気づけばアドバイスできます。
健康に良いと思ってやっていることが、むしろ身体を
こわすことにつながっている人に、私は、

「天国に行こうと思いつつ、地獄に足を進めている
ようなものです」と言います。

たとえば、ある首の悪い患者さんが、
首のためにと、首をほぐす運動の中で
首をぐるぐる回すことをやっていました。

これは健康な人もやるべきではないし、
まして首の悪い人はやってはいけません。
首の関節面を痛めるのです。

あえてやるなら小さく回すだけです。

最近気が付いたこと

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目が疲れる人、目の痛み、首のコリ・痛み、
肩こり、身体の緊張、その他の症状の原因の一つに
メガネまたはコンタクトレンズ、又はレンズの保存液に
アレルギーがあることがあります。

この場合、その材質にアレルギーがある場合と、
それを目・頭につけることに拒絶がある場合があります。

それをきちんと取らないと、身体を治療しただけでは
良くならないし、治した身体の状態を安定させることが
できません。

メガネやコンタクトが目に合わず、拒絶のアレルギーが
ある時は、そのアレルギーを取り、その材質の波長に
合わない時は、その波長をその人に合わせることをします。

そうしないと目の焦点を狂わせたり等のストレスを取り、
神経系にも狂いを生じます。

よくよくご用心です。

日本人の身体

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先月2月中頃にカナダから来た女性オステオパスのセミナーがありました。
セミナー途中、先生の家の周囲の写真が紹介されたのですが、
裏庭には800本のりんごの木、かぼちゃやトマトなどの農作物もあり、
鹿が荒らしに来るので近所の人と鹿狩りをするとのことで、自然が豊富です。
また自宅も大きく、一部を治療院にしているそうです。

この方は海外にもセミナーに行く先生です。
セミナー中、いくつかのテクニックを教えるため、何人かの受講生の
中から、身体の悪い人を デモンストレーションをしました。

最初に、この人はこのように姿勢が悪いと示し、教えるためのテクニックを
用いて治療後、全受講生の前で身体の再チェックをしました。
しかしあまり変化がなかったため、(少しあせられた様に見えた)先生は
違うところを治療し始め、再び立たせて姿勢をチェックし、改善しました。

こういうことはよくあるため、最初は何とも思わなかったのですが、
そのセミナーで教えられるテクニックのデモで、さらに2人くらいを
治療しても同じことが起こりました。

みなさんはこれをどう思われますか?

その先生は学校の講師であり、また臨床家であり、
世界のセミナーで教えているのです。

私は日本人の身体はよほど悪くなっていて、治療に対する反応が
鈍くなっていると判断しました。おそらくそれらのテクニックは、カナダの人
には有効で効果を出すのでしょう。たった3人くらいでそういう
結論は出せませんが、私はそう感じました。まして受講生は
一般人より健康に対する知識を持つ人たちです。

おそらく今日教えてきたセミナー講師の先生は、日本人はなんて
やりにくいのだろうと感じられたのではないかと思ってしまいます。
ですから私がカナダに行って治療したら、さぞかし楽に治療できる
のではないかと患者さんと冗談を言っていました。

でも、この辺は良く考えていただきたいことです。

一昔前に良く治せた先生たちが今の人たちを治すのに
少し戸惑っているという話も聞きます。
現に私も今から30年前、今より技術が稚拙であったにも
かかわらず一発で治したりして神様扱い(笑)されたものです。

今は何十年のキャリアや技術があるとしても、やはり難しい症状を
持つ患者さんは増えているというのが実感です。

ですから、単に構造的に身体を治すアプローチだけではなく、
生体科学の面(アレルギー・栄養等の問題)、精神(ストレス、トラウマ等)、
情報(ジオパシックストレス、電磁波等)のアプローチを含めて治療に
あたらなければならないと考えます。おそらく今後はさらに
患者さんの症状や、身体の状態は複雑になって行き、
ただ身体のアプローチだけでは治らない、
手に負えないという治療院が増えていくかも知れません。

寝ていて身体をこわすこと ?

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続きです。

3のアレルギーに関しては、治療によってアレルギーをなくしていくことです。
医学的にアレルギーは、抑えることはしても、治してはいません。
私が友人の先生と研究しているのは、アレルギー体質を変えて
その反応をなくすための治療です。

4の、寝ていて目が覚めてしまう人はストレスが強かったり、
神経的に無理がたたっていると、自律神経もバランスを
崩したり、夢を見たりと、深い眠りが取れなくなることもあります。

また、くいしばりのある人は治療により、頭蓋と顎のバランスを整え、
神経に刷り込まれたくいしばる癖をなくすため、約3ヶ月間
起きている間に上下の歯をあわせず(接触せず)、
固めのものを食べないことです。

5は時々患者さんにもいますが、携帯電話を目覚まし代わりに
している人の多くは頭の近くに置いておくので、やはり
頭部に微弱ながら電磁波を受けてしまいます。

6は寝るときは寝ることのみ考えてくださいということです。

7は姿勢が不自然となり首や背中等に負担をかけてしまいます。
またテレビを近くで見れば電磁波の影響も受けるでしょう。

電磁波が良くないとたくさん書いてきましたが、電磁波は
日本では今あまりに無用心にされているようです。

ヨーロッパでは携帯電話に電磁防止カバーがありますし、
アメリカでは電磁波の規制が強く、日本から輸出されている
テレビや携帯電話も、日本で売られているものより、
さらに電磁波を抑えたものが輸出されているようです。

一日の疲れをとり、身体を休めて充電するはずの眠りで、
気づかないうちに身体をこわしてしまうことがない様に
気をつけて行きたいものですね。

寝ていて身体をこわすこと ?

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寝ているところといえばもう一言。

朝起きて身体がつらい、疲れが抜けないというケースで
考えられる原因のいくつかは・・・

1.眠りの質の悪さ
2.ベッドが合わない
3.寝具(ベッドやパジャマ等)の素材にアレルギーがある
4.身体の不調、特に内臓の不調がある
5.寝ている場所のすぐ近くに電磁波を発生させる
  ものを置くことによるストレス
6.寝るときに色々考える
7.寝ながらテレビを見る(特に近い場合)、
  寝ながら本を読む

1の眠りの質は、寝入りが悪い・寝ていておきる・朝早く目覚めて
しまうなどがあります。臨床的に、これらはアレルギーが関与
していることもあります。脳波(アルファー波・デルタ波等)に
アレルギーがあったり、自律神経に異常があったり等です。

2のベッドに関しては枕を含めます。
低反発の枕は、身体、特に首などに問題があると
身体によくないことがわかりました。
当院では良い枕がないという人には特にバスタオルを
たたんで枕にすることを20年以上前から勧めています。

ベッドは、マットレスが腰の辺りでヘタってくると、寝ていて
身体に負担が大きくなります。ですからあまりに古くなりすぎた
マットレスは買い換えることをお勧めします。また、少なくとも
一年に何度かは頭と足の方を入れ替えたり、
裏表を替える必要があります。

スプリング式のマットレスは、古くなるとスプリングから
非常に微弱な電磁波を発生し、そこに当たっていた
身体部位に癌が生じたという話があります。
弱い電磁波ながら、一晩中寝ていて身体機能が
下がっているところに受け続けるのは良くないので、
あまり古くなったマットレスは買い換えましょう。

続きは?に書いていきます。

まず上記の事柄に心当たりのある方は、今日からでも
変えられるところを変えてみてはいかがでしょうか。

寝ていて身体をこわすこと

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新年明けましておめでとうございます。

私の今までの臨床上気づいたことをいくつかお伝えしましょう。

最近当院に来られている患者さんの何人かに
ジオパシックストレスが見られました。

   ジオパシックストレスとは・・・

   日本では鬼門や鬼門封じというものがあり、
   風水ではこちらの方位に何色のものを
   置くというものがあるように、
   西洋では地層のずれ・地下水脈・地磁気等々、
   土地から人体に及ぼす悪い影響を
   ジオパシックストレスと呼んでいます。

詳しくはインターネットなどで調べていただくとして、
長くこの力にさらされていたり、ストレスがあまりにも強い場合、
スピン反転というものを起こすことがあります。

これは人などの血液の電子の回転が、通常は右回りのところ
(猫などは逆です)、ジオパシックストレスにより逆転して
左回転になるというものです。

この状態が長く続くと、西洋では癌などの病気になる確率が
高いと言われています。もしジオパシックストレスやスピン反転の
影響を受けた身体の状態を改善しないと、いかなる治療も
有効な結果を導くことが難しくなります。良い薬による治療にせよ
身体に対する刺激にせよ、これらの有無は大きな影響があるため、
取り除かなければならないと思います。それでもこれに気がついている
先生は少ないのかもしれません。

私がそういう患者さんの身体に触れると、やたらと頭が重く、
また治療の刺激に対して変化が遅いと感じます。

ジオパシックストレスを受けている人を調べると寝室で
あることが多いです。これを解消するには寝る場所を変えるか、
場合によっては引っ越すことが完全な予防となります。
それが難しければレヨネータ社のデュープレックスを購入して
いただき、その場所に置くこともできます。一時的な
方法としては、寝ているベッドの下に六芒星の図形を
書いた紙を敷くなどもあります。

その上でジオパシックストレスやスピン反転を
取り除く治療をすることになります。

・・・その?に続きます。

ストレッチについて ?

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私の考えている原則からお話しましょう。

1.手足の指先からゆるめて、次第に体幹に行く。
2.呼気で筋肉を伸ばしていく。
3.脚や腕でも、左右で柔らかいほうを十分にゆるめてから
  固いほうを行う。
4.首を回さない。首を回してストレッチしたと思わない。
5.単純な伸ばしだけではなく、ひねりを加える。

以上を踏まえて、さあ始めましょう。

脚でも手でも、やりやすい方の指から始めます。

指の関節をつかまず、節のところの上下左右をつまんで、
こねるように回してゆるめていきます。拇指を除き、手の指では
3箇所行います。

次に、指の曲げ伸ばしを行い、ストレッチします。
それから手のひら、甲、足裏、足の甲を伸ばします。
次に、手首足首を回転させます。

そして、腕、脚、肩、股関節、体幹部をストレッチして行きます。

仕事場で行うストレッチは、呼吸法を姿勢矯正を含めたストレッチです。

今から20年前に私の作ったオリジナルで3つのパターンがありますが、
長くなりますので、パート?で解説しましょう。

ストレッチについて ?呼吸

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フルフォード先生・・・伝説のオステオパスですが、
言っていることは老若男女を問わず、健康のためには
筋肉の多さや筋力より、まず呼吸力や柔軟性が大事と言っています。

それらは本当であると思います。

呼吸力についてはジョギング、少し早めに歩く散歩などが
ありますが、時間の取れない方は、腹式呼吸と胸式呼吸を
各5?10回行うという方法もあります。

事務職の方は少し下を向いた姿勢で集中して仕事をされて
いるので、呼吸は浅く、へたをすると一日で一度も深呼吸せずに
終わってしまうでしょう。

そういう方はストレッチ、眼の体操(私のオリジナルを今度いくつか
ご紹介します)、そしてその上で深呼吸されると良いと思います。

深呼吸は私自身は、肥田式強健術の呼吸法が良いと思いますが
大変難しく、きちんと指導を受けないと、強い呼吸なだけに
体に負担をかけることがあります。

そこで簡単な方法をお伝えします。

腹式呼吸のできる方は胸式を合わせて行います。
腹式は健康に良いものですが、胸膜を広げた呼吸ができる
というのは健康上重要です。

やり方は、息をゆっくり大きく吸い込みます。5カウントするなど
数を決めて行うと良いですね。ある程度吸いきれたら、息を止めます。
これを保気といいます。できる範囲で数を決めて、
5カウントとか無理なく、しかし少し苦しいくらい保気します。
それからゆっくりと息をはいていきます。

これを5?10回繰り返します。
胸式しかできない人は、胸式のみで行います。

呼吸法で大事なことは、空気ができるだけきれいな場所で行うこと、
気分良くおこなうこと、食後は避ける、風邪など病気のときは
おこなわないなどです。

さて、いよいよストレッチです。

私がストレッチを勧めるのは、筋肉など軟部組織と言われるものは、
疲労したとこに上から強く圧されることを体は好まないからです。
特に血管は上からつぶかれるのを嫌い、伸ばされるのを好みます。

これは筋肉の能力を考えれば良く分かることだと思います。
どんな複雑な運動でも一つずつの筋肉の能力は単に伸びて・縮む、
それだけです。筋肉が疲労するのはこの能力が落ちているということ
であるので、私はストレッチをして筋肉をゆるめること、それが
神経の緊張をとりさることにもつながると考えます。

家でゆっくり行う場合と、仕事場などで短時間で行うものがありますが、
ここではゆっくり行う方法を次でご紹介しましょう。