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臨床:噛み合わせとセミナー

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このところ、やけに咬みあわせの治療をすることが多いです。

これもやはり地震の影響かと考えています。

咬みあわせの場合、歯に問題を持ち治す必要が
ない場合、この咬合問題を生じているときは、口内から
頭蓋骨を治療する必要があることもあります。

咬みあわせの異常の有無の自己診断は、
口を閉じて上下の歯を合わせ、上顎に舌の先を
つけて唾液を飲み込むときに、何の不自由もなく
飲めるか飲めないかで分かります。

もし少し飲み込みが悪いなら、ぜひとも咬みあわせ
治療を受けることをお勧めします。

もし何度か治療しても戻ってしまう場合、やはり
しっかりした技術を持つ歯科の先生の治療を
受けることをお勧めします。

歯全体左右の大きさが合わなければ治療が
安定しません。また寝ているときに歯ぎしりが強い
人にはマウスピースを作ってもらう必要があるかも
知れません。

咬みあわせは臨床上非常に重要であり、ここを
しっかり治せないと身体の問題の解決がつかない
ケースもあるので、今回のセミナーで学んで
頂こうと考えています。

今回のセミナーでは時間の許す限り、また受講生の
レベルに応じて、

尾骨治療、口内テクニックと頭蓋バランス、放射線と
地震酔い、地震アレルギーのテクニック、CV4の秘密
まで実技をやりたいと思います。

口の治療は、口の周囲の軟部組織に対する治療、
上顎骨の治療、下顎骨の治療、歯に対する治療があり、
またメカニカルのアプローチ、バイオダイナミクスの
治療等があります。

是非ともこの機会にマスターして、臨床で
悩める患者さんを救ってください。