ワールドセラピーシステム セミナーのご案内

はっきり物申す!

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これから先、手技で身体を治せるという
夢を見ている手技バカにならないでください。

ヒーリングは、やっている人は、それは遊びですか?

頭の良いオステオパスは、オステオパシーのみで
現代人を治せると思っていません。

もちろん医者が見放した人を救うこともあります。

しかし、頭の良いオステオパスは、
違う方法を取り入れています。

ヒーラーは、どこがどのように悪く、どのように
治ったかをきちんと知ることが出来ないなら、
「癒してあげます」とだけ言って、法律上の
問題だけでなく、「治す」と思わないでください。

万能の大師は別です。

今後、これは必ず明白になるでしょう。

ヒーリングの人は、きちんと身体のことを
勉強すること。

手技を勉強している人は、それがあくまで身体の
本質の一部を扱っているだけだと思うこと。

非常に優れた手技療法者は、その一部領域に対し、
高いパーセンテージでもって治していると考えましょう。

人間の他のシステムに対しては、
違うアプローチが必要です。

このことは、あと何年(何十年?)すれば
明白となる日が来るでしょう。

なぜなら、人の身体はさらなる環境の悪化により、
間違いなく悪化してくるはずだからです。

素晴らしいオステオパスにお願いがあります。

日本に住んで、日本人の身体を治してください。

日本人の身体が、心がどれくらい悪いのか?
そして、オステオパシーアプローチは、
どこまで効果を出すのか?

私は言います。

本当に素晴らしいテクニックが存在し、高い確率で
本当に人を治しきれる、そして、それもわずか数回で
できるなら、世界中から、いくら出しても構わないからと、
その先生のもとに集まることでしょう。

そして世界中の治療家は、自分のやり方を捨てて、
そのやり方をやり始めることでしょう!

しかし、そんな話聞いたことはありますか?
残念ながらありません。

確かに、非常に高いレベルの先生はいます。
すごい先生が。

でも、その先生がパーフェクトか?
そうです。私もそんなことできません。

ただし、時間をかけて治したならば、
治っていくことがあるのです。

私の手技治療のレベルは、3月27日の
ベーシックセミナーに来られた先生方は、
確実に理解されたでしょう。

間接法・・・しかもベーシックなやり方で。

受講生の手の上から、私が手を添えて
リリースする時に、その治療箇所から
エネルギーが吹き出しているのを
何人もの先生が確認しました。

しかも、2人目の受講生に対しても
エネルギーが吹き出していることを
受講生に見せました。

そして、私はニュートラルバランスの最上級
テクニックで、私の両手両足を一度に使って
全身のバランスをとる方法と、身体の一部に
手を当てて、全身をリリースさせる方法の
2法を体感してもらいました。

そして、それらは術者が高度な感覚を持つことで
可能になるという話もしました。

そのレベルの私が、手技では治しきれぬと
シフトにより全身に変化を与え、受けた人の
エネルギー感覚レベルを上げてしまう事の出来る私が、
目で見ているだけで、身体に変化を与えられる私が、

手技では人を治しきれないと断言しているのに。

私は、もっと多くの人がWTSを学びに来るのかと
思っていました。

しかし、未知のものを怖がるのか、信じきれないのか、
手技で満足しているためか、日本人の治療家も
カウンセラーも、ヒーラーも勉強に来ませんね。

これを読んでいる患者側の人たちに言いたい。

これが日本の治療者の考え、気持ち、向上心なんです。

私は自分の準備ができるまで、ある期間、日本人に
WTSを教え、広めることを試みて、ダメなら、
その時点で会員の人のみにして、
海外に対し、本格的にアプローチします。

その時は、日本で広めることをやめた時です。
海外の手技治療家のみにしか教えない方が
良いと判断した時です。

燃え尽き症候群?

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AAOから帰ってきて、素晴らしいオステオパス
に会って、日本人に教える気力がなくなり、
「セミナーめんどくさいなー」と思って
スケジュールを考えるのも嫌になっていた
のですが、いま復活して、やる気が出てきました。

まず日本人のレベルを上げることです!!

色々と企画していきますので、多くの参加者、
特に新しく来られる先生、歓迎します!

また、少し遠のいている先生は、
頑張って勉強に来て下さい!!

※セミナースケジュールが更新されました。
         
http://www.oste-greenhouse.com/seminars/

革新的治療

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AAOでは、ワールドセラピーシステムと
インパクションテクニックを、縁のあった
D.O.にある程度説明しました
(半分も出来ていませんが)。

なにしろ、この2つでも膨大な量の
情報があります。

しかし、体験し、説明を聞いた先生は
大変興味を持ってくれました。

残念ながらハードポテンシーも、ニュートラルバランス
テクニックも、見せる時間も説明する時間もありませんでした。

その原理(ハードポテンシーは教えません)は、
外からは全く想像することも出来ず、だいたいの
オステオパシーテクニックを勉強していた私は、
この原理は他には絶対ないと断言しきれます。

今年、ニュートラルバランスのセミナーの
フェーズ1,2を2回行い、フェーズ3を1回やったら
しばらく休止です。

そして新しくなったインパクションを、今年の後半に
行う予定ですので、この機会にぜひ学んでください。

不思議な話

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アメリカに行った人は体験あると思いますが、
手荷物検査の時に丸いドームの中に入り、
両手を上げ、前のドアの所が閉じ開くとやって、
身体を検査する機械があります。

私は行きに検査を受けた時に、「お腹にお金を
入れてないか?」と聞かれ、「何も持ってない」と
答えて通過しました。

しかし、帰りの空港でもまた引っ掛かり、
「両手に何かつけてないか?」「お腹にお金を
持っていないか?」「ズボンを上げて」と言われました。

「何も持っていない」と答えると、検査官がわざわざ
私の両腕を触って確認していました。

無事に通過しましたが、
行き帰り2回も言われると変ですよね。

私はみんなに、「私の丹田と両腕のエネルギーを
機器がキャッチしたんだよ」と言ったら笑われましたが。

まんざら違っていたとも思えないんですが。

もしそうなら、すごい機器だねー。
しかし、迷惑だと思った次第です。

書籍ブース

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アメリカについてホテルで一晩寝て、
いよいよAAOの会場に向かう。

大きな会場で、高名な(イコール優れた治療家
なのかは、残念ながら知識がないため分からない)
オステオパスが、映像を交えて解説をしていた。

トラウマについての講演、2人の先生の講演を
聞いていたけど(多くのオステオパスはちゃんと
聞いていた)、私がきいた範囲では、当たり前だと
思うことばかりであった。

申し訳なかったけど、あまり面白くなかったので
途中退場してしまった。

たしかに勉強しなければならないのだけど、
AAO,オステオパスの雰囲気を知って、
翌日のプレゼンの為、場慣れという目的も
あったので、色々見て回ることにした。

大会場、小会場で色々なことが行われている。

その中で書籍ブースにいこうということになり、
我々一行(4名)は向かった。

すっごい広い会場で、色々なものが売られていた。

あるところでは書籍を、あるところでは治療器具を、
また靴のインソールなど、オステオパシーの色々な
団体も店を出していた。

2か所にクラニアル教育財団とかあり、その2か所で
フライマン先生の話が出た。

私が「日本で2回フライマン先生のセミナーに出て、
CEOで2回会いましたよ」と言ったら、大変喜ばれました。

セミナーでフライマン先生に叱られたと言ったら、
「そうでしょう」と言っていました。セミナーでは厳しく、
普段は大変優しい人でしたと話してくれました。

その場所で見て、良いと思った本は全て買い、
ネットで買えるもの以外は手に入れました。

どのブースの人も、大変フレンドリーでした。

AAOのブースであった受付の女性には、
後にパーティでお世話になりました。

みな大変フレンドリーでした。

4/24 (日) WTS研修会フェーズ2.5 募集終了のお知らせ

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定員のため4月24日開催 WTS研修会フェーズ2.5の
募集を締め切らせて頂きました。

グリーンハウス事務局より

私が知り合ったオステオパスに

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本当はもっと多くのオステオパスに
伝えたかった言葉がありました。

キング牧師の演説で有名なフレーズと、
ブルース・リーchange the worldのDVDを見て
感銘を受けていた私は、この文章を用意していました。

そして、知り合えた2人のオステオパスに伝えました。

I have a dream to change the world!

人の心と身体が良くなれば世界は良くなる。

私が教えたものがあなたを変え、患者を変え、
オステオパシーを変え、世界を良くしてくれる日を。

今より苦しむ人を少なくしていき、心を身体を
解放できたならば、幸せな人が増え、より良い
世の中になるだろうと夢見ます。

と言ったら、2人とも私を真剣に見て、
「私も同意します。そう思います」と言ってくれました。

私は自分の気持ちが単なる夢ではなく、
そのように思ってくれる専門家がいてくれることを
心強く、大変心強く思いました。

今回の旅は大成功であったと思います。

たとえ少数でも、私の考えを知ってくれ、
共鳴してくれるオステオパスがいてくれることの方が
素晴らしいことだからです。

D.O.、FAAO

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我々一行の、AAO学会のラストは
土曜の夜のAAOのパーティでした。

大きな会場に丸テーブルがいくつもあり、
たぶん数百人のD.O.がいました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

会場に入った時、我々は遅かったため、
(いつも遅いのだが)、全員もう席についていて、
我々の入るゆとりはなかった。

AAOの書籍ブースで知り合った受付の女性が、
スタッフの為に開けていたテーブルに
我々もどうぞと勧めてくれた(アリガトウ!)

会場ではステージ左右の巨大なスクリーンに、
故フライマン先生の足跡を語る映像が映し出されていた。

その他、色々やっていたようだが、英語の分からない
私には、さっぱり分からなかった。

しかし、会長(前方で横一列に座ったD.O.
お偉いさんたち?)の真ん中で喋っていた女性の、
~D.O.FAAO、~D.O.FAAO
(ディーオー、エフエーエーオー)という
発音だけが、妙に耳に残りました。
数十人の名前が呼ばれていたと思います。

そして、その中で、海外よりわざわざ来ていただいた
先生方の紹介ですと言って、国名を呼ばれたら
立ち上がってくださいと。

イギリス、フランス、ドイツ・・・・そして日本と言われた時、
同じテーブルに座っていた人たちが、
我々の方を向いて拍手。

オッと思い、我々も立ち上がりました。

日本からは、我々と、少し離れていたテーブルで立たれた、
JOPAの下村先生ご一行以外はいなかったようです。

このアメリカのオステオパスのフレンドリーな感じも、
私はいたく感心しました。

私は思いました。

下村先生だけでなく、私もできたら、アメリカに出ていき、
かつ、もっと自分に自信のあるオステオパシーを
勉強している先生は、アメリカに出ていくべきなんじゃないかと。

別のブログにも書きましたが、私は
I hope to change the world! であります。

狭い世界で、なんだかんだと言っていないで、
出て行ってはいかがでしょうか?

何名かの患者さんから

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アメリカから帰ってきて出したブログを読まれた
患者さん数名から、心配して、「アメリカに行って
忙しくなると、あんまり診てもらえなくなりますか?」
と聞かれました。

「そんなことありません」「例えもしアメリカに教えに
行くようなことがあっても、治療は治療です」と答えました。

私が感じたのは、私の説明を受けたり体験された
D.O.はみな興味を持ってくれたことです。

私のやることに興味を持ってくれるドクターが多いのが
大変自信につながりました。

これもきちんと通訳してくれた須崎さんの
おかげと感謝しています。

本当はまだ多くのことを伝えたかったのに、
時間がなかったのが本当に残念でした。

アメリカで有名な講師のD.O.も、時間が取れるならば
私のプレゼンに出たいと言ってくれていました。

もし私をきちんとセミナーなどでアメリカに呼んでくれたら
きっと多くのことを伝えることが出来ると思います。

そして日本人の実力を少しでも認めてもらえたら
嬉しい限りです。

「日本人もやるな!」と思ってほしいわけです。

私には多くのテクニックや技術があり、
それらは伝えたいと思っています。

本当はもっと多くの日本人に私の作ったテクニックを
きちんと修得し、もしアメリカに行くならアシストできる
レベルにまでなってほしいと思っています。

そして日米間で技術で交流できたら、本当に
これが両国の関係を良くしていく力になると思います。

日本人というのは・・・

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どうも、海外で評価されているとか、
認められたとなると、認めるみたいな、
逆輸入に弱い民族です。

もし私がそうなったら、WTS会費も研修会費も、
今入っている会員は別として、新しく来る人には
10倍くらい、セミナーも10倍くらいにしようと思います。

といのは嘘ですが、間違いなく値上げはするでしょうね。

私は前にも書きましたが、いま私の所に来られている
先生以外、知っていても来なかった先生側には
興味がないのです。

あなた方が私に興味を持たなかったのと同じくらい。

~先生の

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~先生から教える許可を受けたとか、
~先生に教えることを認めてくれたとか、
~先生のテクニックを教えます、なんていうものは、
全部今の私には必要ないです。

この私が教えます、とか、
私が作ったテクニックを教えますだけでよいです。

よく経歴に、~先生から~テクニックを学び、
どうのこうのとかの先生がおりますが、
そんなものも全く私はいりませんし、必要としません。

日本の多くのオステオパシーを学んでいる先生も、
~学校出ました、とかなしに、実力のみで
勝負したらどうでしょうか?

そういう気概を日本人は持ってほしいと思います。

D.O.のレベル

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私がD.O.達の治療を見ていて気付いたのは、
やり方は何であれ、治療が終わった時に
ベッドから起き上がるときに、そのまままっすぐ
起き上がっていたことです。

「あ~あ、せっかく良い治療をしても、
あの起き方じゃ台無しじゃないか!」と思っていたのです。

それを同じように起きようとしたので、「ストップ!」

「こうやって起きて下さい。それは~という意味と、
~という意義があります」と説明したら、その生徒さんは、
「ソーリー」と誤って、もう一度寝て、きちんと起きてくれました。

そして、その時一緒にいた女性D.O.も、(私のプレゼンに
2人して来てくれた!)プレゼン時のデモに出てくれて、
起きるときには、教えた方法できちんと起き上がってくれました。

この2人の飲み込みの良さ!

きちんと説明し、納得してくれたら、
それをきちんとやってくれる。

日本でも、私のセミナーで何度言っても、
やらない人はやらない!この違い!

私は2つのことを考えてしまいました。

本当にレベルの高い人に教えることは意義がある。
また、レベルの高い人は、理解も飲み込みも早い、
ということです。

そして、私はつくづく、教わる側ではなく、
教える側になったのだなと思いました。

それはこの1つだけでなく、D.O.(それも年配のD.O.)の
やり方を見ていて、特に基本的なことが分かっていない、
または出来ていないように見受けられたからです。

きっと私が日本で教えていることをアメリカに
持って行ったならば、本当に歓迎してくれる
のではないかと思います。

分かってくれない人に教えるより、
分かってくれる人たちに教える方が
意義深いと思ってしまいました。

この2人のオステオパスは、私の解説と治療を受けて、
私のプレゼンを見に来てくれると言ってくれました。

最初は興味本位で聞いていたのが、みるみる
2人とも真剣になるのが分かりました。

日本の医師だったならば、こうはならない
(プライドが高すぎ)と思います。

しかし、一度認めてくれたなら、きとんと学ぼうとか、
礼儀をもってとか、しっかりしていて、日本人よりも
はるかに素晴らしいと思いました。

もう一人の高名なオステオパスに説明した時も、
フレンドリーに、かつ興味を持って、真剣に
私に質問し、見てくれました。

こういう体験をしてしまうと、いくら私が呼びかけても
学びに来ない日本の治療師より、アメリカの
オステオパスに教えたいと思ってしまうのは
仕方のないことでしょう。

日本でも、私の技術を一生懸命に学びたいと思って
頑張ってくれている先生もいます。

しかし、私から見て、そんなきもちじゃーなーと
思う人がいるのも事実です。

4/24(日)ワールドセラピーシステム研修会 フェーズ2.5 開催のお知らせ

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【重要なお知らせ】

これからの研修会及びセミナーは
メールフォームでのお申込みになります。

http://www.oste-greenhouse.com/seminars/

特製チャートが配布されます。(今後変更となる可能性もございます)
※最少催行人数に達しない場合は中止となります。

【日時】 4月24日(日)9:30〜16:30

【対象】ワールドセラピーシステム研究会 会員

【受講資格】過去にWTS研修会フェーズ2まで受講された方のみ

【場所】 当治療院

【定員】 12名限定
(定員となり次第、締め切らせて頂きます)

【料金】 30,000円

【持ち物】事前アンケート(2枚)、無料でお貸ししているバイル
テキスト、チャート等

【申込受付】 3/29(火)朝8時からメールフォームより受付開始 (4/9 締切)

※ 「お申し込み時の注意点」をご確認頂き、ご理解の上でお申込み下さい。

※ 事前アンケート(2枚) →  H28 WTS

お手数ですが、印刷してご記入の上、当日ご持参ください。
無い場合は「なし」とご記入の上ご提出ください。

事前にメールでお送りして頂いても構いません。

D.O.のテクニック

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19日、いよいよ午後3:30にプレゼンである。

我々一行は、前日に書籍等の物販ブースで、
何人かが治療していたのを見て、プレゼンの前に
インパクションに対するアメリカのオステオパスの
反応が知りたくて、そのブースに行って
何人かに交渉して治療させてもらおうと考えた。

同じ部屋へ行くと、前日にいた多くのバイヤーは
消え去り、AAOのスタッフが自分たちの書籍を販売し、
かつOMTテーブルが12台あり、D.O達が
治療をしていた。

私は見て回っていたのだけど・・・

ほとんどは私が見て分かるテクニックであり、
私からすると旧石器時代のテクニックとしか映らない。

つまり、何も勉強したいと思うものはなかった。

あるD.O.がテンダーポイントを探して治療している、と
説明してくれたのだけど、内心は、「あ~、あんな
古いテクニック使っても・・・」。私が勝手にそれが
効果を出しているかチェックすると、効果は出ていない。

ただただ、「こんな程度がアメリカのオステオパスか?」と。

しかし、まだ見ぬ素晴らしいテクニックもきっとあるだろうと
思いこみたかった。

はっきり言って、インパクションも、ワールドセラピーシステムも、
彼らの何十年も先を行っているテクニックと改めて思った。

私のスタッフたちの口利きもあり、あるD.O.が
治療を受けてくれることになった。

しかし、日本と違い驚いたのが、誰がどんな資格を持って
誰に治療をいつしたかの書類にサインをさせられたことですね。

最初の人は軍人で、今でも軍人でD.O.だそうです。
しかも、教授とか言っていたと思います。

「どこか悪いところは?」「ない」
私は勝手に見つけて治したのですが、あまりピンと
来なかったようで、私がプレゼンするので、ここで
治療の雰囲気をつかみたいと言ったら、「もっと
説明を入れたら」とアドバイスをくれました。
(そんなことは分かっていると言いたかったけど)

それを見ていた女性D.O.が、「私も治療してくれないか」
と言ってきました。

そのブースで治療していた先生方の中では、
一番おもしろそうな治療をすると思っていた先生達でした。

結局その先生と組んでいた、オステオパシー大学の
生徒さん2人をインパクションで治療したのですが、
脇で見ていた生徒さんが、He is great!と言っていました。

彼を治療した後にベッドから起き上がるとき、
その方法を注意しました。

次回へ続く・・・

AAOに

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私のインパクション・テクニックの資料が
AAOの論文掲載のHPに載りました。

一般の人は見られないようですが、有難いことです。

私は今回のAAOでのプレゼンでは
上手く、種を蒔いて来られたと思っています。

あとはこの種が芽を出し花が開くのを待つだけです。

今回、私のインパクション・テクニック掲載と
AAOのプレゼンの記念に私がプレゼン用に用意した
英語の資料に日本語訳をつけて販売します。

対象は私のインパクション・テクニック・セミナーの
出席者のみに限ります。

希望者は申し出て下さい。

http://www.oste-greenhouse.com/shop/

マナー

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ホテル内ですれ違う時や、道を譲るときなど、
「ソーリー」「エクスキューズミー」「サンキュー」は
良く出てくる言葉です。

日本なんて、ぶつかっても何も言わない人も
多いので、こういうやりとりは新鮮です。

こういうところは、日本人も見習うべき
であろうと思います。

また、レストランではフレンドリーな
話かけが嬉しく思います。

ただ、客側に不愛想な人が
多いように見えましたがね・・・

「良きことは見習い、悪きは教訓とする」が
良いかと思いますが、いかがでしょうか?

嬉しい連絡

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AAOで出会った、海外のオステオパシー大学の
学生さんより感想文を頂きました。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

田尻先生、

先生とお会いできて本当に幸せでした。
感謝の気持ちでいっぱいです。

田尻先生との出会いによって、
私の人生が劇的に変わりました。

一生このご恩を忘れません。

またアメリカで講義をし、研究をご紹介していただく
機会があれば、ぜひまた先生から学ばせていただき、
開いた心を持った方に先生の研究を広める
お手伝いをさせていただけると嬉しいです。

そして来日する際には、必ず先生に会いに伺います。
今後の先生の更なる発展とご成功をお祈りしています。

Jared Ham-Ying

ホカロン事件

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今回のAAOでのプレゼンの立役者は、
明らかに通訳の須崎さんでした。本当に感謝です。

飛行機の中は、エアコンの為寒くなったりします。

プロ意識の為、冷えて喉を冷やさないようにと
ホカロンを持ってきていました。

行きはすでに身につけて搭乗したせいか
無事に入国できました。

いまアメリカは入出国にうるさいくらいうるさいです。

靴は脱がされますし、ボディチェックの機械の
中に入り、全身を見られます。

私も帰りには引っ掛かり、「お腹の所にお金か
何かないか?」と聞かれ、かつ両腕を触られ、
「何もつけてないか?」と言われました。

「あるわけないだろ、コラ!」と思いましたが、
「何もつけてないし、持ってない」と言って、
もう一度機械に入れられ、「アメリカのくそったれ」と
思いましたが、これもテロ対策の為仕方ないと
改めて思いました。

我々は先に出られたのですが、須崎さんは
引っかかってしまったようでした。

なんと(袋のままなのが良くなかったのか)、
ホカロンが引っ掛かっていたようです。

爆発物と思われたのか?警察のような男が
3~4人で囲って、持っていたバッグの中を
全て出して、検査されていました。

海外にはホカロンがなく、またフロリダは暖かいから
必要もないのでしょうが、しつこくしつこく検査していました。

最後には女性の警官2人から、別の部屋に
連れて行かれて検査されていました。

無事に戻ってきましたが、疲れたという、また
我々に申し訳ないという気持ちの、大変
かわいそうな顔をしていました。

私は待っている間に、「バカやろう、アメリカなんか嫌いだ!」
とか、「日本文化のホカロンくらい知っていろよ!」とか
ずーっと文句を言っていました。

まわりが、「仕方ないから」「これだけしっかりやるから
テロを防げるんだから」と言ってくるので、
口に出して言うのはやめました。

目の前で須崎さんがいろいろ言われて、
我々も近づいて行ったのですが、1人の警官が
後ろ向きで、右手で遮るようにして、あっちへ行け
来るなのようなアクションをしたので、

もうちょっと私が怒っていたら、今頃その警官に
肘鉄食らわせて、残り3人にけりを入れていたかも
知れません。そうしたら私は今頃牢屋に入って
帰ってこれなかったことでしょう・・・(笑)

というのは嘘ですが、私は肘鉄のジェスチャーを
やったので、周りから「やめて」と言われてしまいました。

ようやく何とかなり、一行は大量のお土産を買って、
気分を持ちなおし、朝ご飯は食べなかったので
お腹がすき、空港内のレストランで
「何かアメリカらしいものを食べたいね」と言って、
ハンバーガーを注文して食べました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

「バーガーもでかい!」でした。
しかし、めちゃめちゃおいしかった。

しかも、その時のナイフとフォークは銀色だったので
金属かと思いきや、プラスティックでした。

いかにもプラスティックではなく、それに見える
ナイフとフォークは珍しかったので、お店の人に
これ持って行って良いか?と聞くと、我々全員に
新しいものをくれました。気前良いね!

と、我々はさっきまでの殺気がやっと消え、
食事してすぐに飛行機に乗りました
(すでに搭乗が始まっていたので)。

ここでもトラブルが・・・

アメリカはよっぽど我々を日本に帰したくなかったのか、

オーランドからワシントンDCに行くユナイテッド航空は
なかなか出ず、何だと思ったら、アナウンスで、
「水がまだ来ないので、すみません、もう少しお待ちを」
だそうです。

またしばらくすると、「発注ミスで水が来ないので、
水以外の飲み物しかないけど、良いでしょうか?」
というアナウンスがあり、やっと出発でした。

しかし、ユナイテッド航空は、行きも帰りも
「うーん」でした。今後もしアメリカに来ることが
あったら、JALかANAですね!

これは我々が行く時間帯の為仕方なく、
つまり前日は仕事で翌日がアメリカ行きで、
朝早く成田に行く便は選べず、様々な都合で
仕方なかったのですが、

今後は朝早くてもJALです(笑)

4月17日(日)ベーシックセミナー3 開催のお知らせ

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【重要なお知らせ】

これからの研修会及びセミナーは メールフォームでのお申込みになります。

http://www.oste-greenhouse.com/seminars/

【日時】 2016年 4/17(日)9:30から16:30

【場所】 当治療院

【定員】 10名(定員になり次第締め切らせて頂きます)

【受講資格】
●有資格者(例:鍼灸師、マッサージ師、柔整師、理学療法士 他)
●カイロプラクター及び整体師(治療に携わる方)
●医療国家資格養成校の学生

【受講料】 20,000円(税込)

【持ち物】 解剖学の参考書、日本手ぬぐい(ハンカチでも可)

【申込方法】 本日 3月25日(金)よりメールフォームから受付開始

【申込期限】 4月9日(土)まで

「お申し込みの注意点」をご確認頂き、
ご理解の上お申込み下さい。

【内容】(一部内容を変更する可能性もあります)

脊柱の直接法、間接法

頚椎と骨盤(仙骨、腸骨、恥骨、尾骨)の診方

キャデラックで

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帰りは、な・・・なんと朝6:15にはホテルを
出なければならず、前日の疲れがあり大丈夫かなと
思いましたが、きちんと起きれました(笑)

このホテルは夜のうちに部屋に領収書を
入れておくので、チェックアウトしなくて良い、
部屋のカードキーも返さなくて良いそうで、
我々一行は12階から下に降りて、そのまま玄関へ。

タクシーも予約しなければと前日に思っていたのですが、
24時間待機でホテルの送迎車があるとのことで、
日本と違うなと思ってしまいました。

後から知って本当に申し訳ないと思ったのですが、
JOPAの下村先生が、見送りの為にロビーに
5:30に来て待って下さっていたそうです。

そこではお会いできませんでしたが、
お気持ちは本当にありがたかったです。

ここで改めて、申し訳なかったということと、
感謝をお伝えしておきたいと思います。

さて、玄関を出て送迎車を探すと、すぐに
かっこよい高級車が目に入り、何の車か聞くと
キャデラックだそうです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

我々は帰りは高級車に乗って15分、
空港に向かいました。

そんな時間でも車がいっぱい動いてましたね。

空港に着くや否や、驚くなかれ、
大量の人、人、人・・・・・唖然でした。

もう少し少ないのではないかと思っていた
我々はビックリでした。

そこに並んでやっと搭乗しました。
もし時間にゆとりがなかったら大変でした。

そして、それは1つの事件の為、
時間のゆとりがなければ本当に大変でした。

さて、その事件とは・・・
「ホカロン事件」に続く・・・

アメリカのドクターの反応は?

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とあることがきっかけで、私は全く
知らなかったのですが、アメリカで非常に
人気のある講師として有名なD.O.と会話しました。

そして、プレゼン当日、本当に偶然に、その方と
会場近くで会い、あなたは何でここに来たの、
みたいに聞かれ、「私のテクニックである
インパクションテクニックのプレゼンをしに来ました」
と言って、プレゼンに来た人に渡す資料を
差し上げました。

少し前に会話した時に名刺も上げたと思うのですが、
また欲しいというので差し上げました。

そしたらなんと、「これから私の身内の治療をしに
行こうと思ったのだけど、代わりにやってくれないか?」
と聞かれ、一瞬、「え?」と思ったのですが、
「分かりました」と言って治療しました。

途中何度かやっていることを質問され、なるほどと
理解されているようでした。

私の渡した資料も見て、雰囲気は感じたのだと思います。

「私が普段やっていることで良いですか?」と聞くと、
「OK」ということで、治療しました。

その身内の方は治療後、最初よりだいぶ良くなったと
言っていました。

印象的だったのが、「痛いことをしますか?」と
聞いてきたので、「インパクションは痛くないですよ」と
言ったことです。

治療後に、そのD.O.に、「いつ帰るんですか?」と聞かれ
「明日です」と答えると、大変残念そうでした。

「何の飛行機に乗るの?」と聞かれ、ユナイテッド航空と
答えると、「あれは良くないね!」「JALやANAが良いよ」と
言っていたのがおかしかったです。

飛行機のアクシデントについては、別のブログに出します。

本当に、一般の人に理解してもらったり、
興味を持ってもらえたのは嬉しかったです。

私のやっていることは、なんとなく分かったようでした。

私のテクニックの膨大なることは、説明も見せることも
出来なかったけど、大変貴重な時間でした。

私は100人の、よく理解できない人がいるより、
少数でもよく理解してくれる人がいる方が良いのである。

WTSの会員もそうである。

有象無象の集団より、中身の濃い集団でありたい。

今回の出来事は、言っても信じてくれないだろうし、
言ってしまうと、口に出してしまうと幸福が
逃げてしまうようで、はっきりと言えなかったけども、
本当に何かに導かれているような気がしていた。

だから、この後何もなければ、単にそれだけのこと
ということだし、今回のことが種まきであったら、
良い芽が出るであろう。

つまり、世界進出である。
これが夢でなければ素晴らしい。

ワールドセラピーシステムも、本当にワールドになる。

美味かった

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私は過去の海外旅行の経験から、
洋食ばかり食べていると本当にうんざりするので
今回の大事な旅で心身の体調を壊さないようにと
インスタント味噌汁とインスタントそばと、、
しかも私の大好きなおせんべいまで
持って行ったのでした。

しかし、ホテルにつくや、お湯が沸かせないことに気付き、
ヤバイと思ったのですが、な・・・なんとこのホテルの
レストランのビュッフェが最高でした。
(色々と食事をするところはありましたが、
我々はそこが一番のお気に入りになりました)

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朝食2回と、昼食1回をとりました。

KIMG2621

もう1回そこで昼食をとるチャンスがあったのですが、
私以外がお腹いっぱいで食べたくないとのことで
(その日がプレゼン当日)、確かにお腹が苦しいよりは
空腹の方が良いだろうと、食べなかったのです。

そこの食事がめちゃくちゃおいしかったので
大変満足でした。

私はコーヒーが嫌いで、普段は全く飲まないのですが、
このホテルのコーヒーが大変おいしく、何度か飲みました。

KIMG2622

 

この美味しい食事がまたとれたならば、つまり
アメリカが私を呼んでくれたなら、この食事がとれるので
ぜひ私をまた呼んでほしいと心から思いました。

(アメリカにテクニックを教えに来るのが目的じゃなく
食事かよと突っ込まれそうなので、このへんでやめます)

気温とホテル内温度

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17日夕方に成田からワシントン空港経由で
フロリダのオーランドに行きました。
空港からタクシーで15分くらいです。

そして、21日の夕方に成田につきました。

確かに温度差があり、外は暖かく、
ホテル内はクーラーが効いていて快適でした。

日本に帰ってきたら、やはり寒いという感じです。
あとの2日は雨に見舞われました。

少し湿度のあるような気候です。

オーランドは飛行機で降りてくるときに
街並みを見ましたが、池が多く、
湿地帯という印象を受けました。

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2日目の夜はみんなでステーキを食べに
レストランに行きましたが、ワニの肉がメニューにあり、
ワニの形のバターが出てきました。

ワニバター

ワニがいるということでしょう。

そういえば何かの番組で、アメリカのどこかで、
やはり湿地帯でワニが出るので、ワニ捕獲隊が
いるというのを見た記憶があります。

夜はクーラーを少し入れてないと
暑いという感じでした。

デカッ!!

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まずホテルの敷地の大きさにびっくりしました。

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そして・・・・
ベッド高!洗面台高!なんだ~と思うくらい高いです。
大変良い部屋でしたが、高い!という印象でした。

部屋からの眺めも大変良かったです。

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18日は朝から天気よし、9時のコンベンションに
参加する為に早起きして(結局何十分も
遅れて入りました)、朝の眺めが最高・・・だったんですが、

なんと「ケムトレイル」を6~7本見てしまいました。
不思議と、その日の夕方とその翌日から雨ですからね。

ケムトレイルは消えない飛行機雲で、毒を巻いているとか
少しずつ体調を壊すウィルスが入っているとか、
地球温暖化を防ぐための化学物質をまいているとか
言われているものです。

私達が泊まった12階の左方向にケムトレイルの線が
斜め水平に何本も並んであり、しかも、あるケムトレイルは
右手に動いていたのですが、しばらくすると戻ってきて、
左斜め上方に消えていきましたからね。

動きが明らかに不自然でした(怒)

信じられないでしょうが

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世の中には、「人にみだりに渡すべからず」とか
「聖なる言葉」「聖人の名ゆえみだりに外に出すな
という名前」とかが存在する。

それは神仙界や神道の中にあり、とくに
神仙界に関わるものが多いようだ。

注意書きに、「みだりに人に見せないように」とか
「人に渡す場合、~の文字は黒く塗りつぶして出すこと」
などの注意書きがあるものがあるのだ。

今の時代、そういうことを知らない人も多いかと思うけど、
世の中には本当に秘事とか秘伝承、口伝が存在します。

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傾聴という技術

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「内臓マニピュレーション」にて用いている
「リスニング」という技術です。

これは全治療師が出来るようになれれば、
その治療が飛躍的に向上するでしょう。

現時点で、その人の最も緊張あるところ、
悪いところを見つけ出す感覚技法です。

オステオパシー最高技法の1つに
入れて良いと思うものです。

それだけに、きちんと体得することは非常に
難しいとも言えますが、それだけの値打ちがあります。

この技法はJ.P.バラル先生がやり始めたと思います。

一部の先生、昔とある団体でバラル先生の
「内臓マニピュレーション」「内臓マニピュレーション2」
「胸郭」の3冊が出版されています。

その中で「傾聴はロリン・ベッカーが用いていた技術」
というのがあります。

また、それを言っている内臓マニピュレーションの
講師もおられるようです。

ロリン・ベッカーのことはよーく知っています。

そして私は、以前直接バラル先生にそのことを聞いています。
「私はそんなことを書いたことはない。
出版社が勝手に書いたことだ」と言っていました。

何でも本に書いてあることを鵜呑みにしないことです。

そして、本当なら、ある本について疑問に思うところがあれば
本当は著者に直接聞くのが正しい解決法です。

いずれにせよ、すでに私は「リスニング」ではなく、
「ローカリゼーション」がありますし、また最近
あたらしい「傾聴」も作っているので、
バラル先生からは卒業しました(笑)

私の友人

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今出ている月刊秘伝4月号の中の記事で、
「合気上げの根源力」と書いている有満庄司さんは、
昔私が柔術を修行していたときの友人です。

彼も接骨院をやっているのですが、そのまま
武術の道をあゆみ、私は武術は趣味でとどまり、
治療の道を歩んでいるというわけです。

いつかはこのように武術系の雑誌に取り上げられて
しかるべき実力を持った人だと思うので、
私としては嬉しい限りです。

武術に興味ある人は、ぜひ月刊秘伝を読んでください。

彼は天才的なところがあり、そのころから
光るものを持っていた人です。

今まで治療の世界、武術の世界を渡ってきて、
天才と呼べる人に影響を受けるのは、
非常に良いことだと思います。

天才の雰囲気を直に味わえてきた私は
本当に幸せ者でした。

参考図書

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ヨーロッパの図像 神話・伝説とおとぎ話
海野 弘

これは絵本についての本なのですが、
ヨーロッパの神についての考えを、絵を見ながら
えい解するのに良い本で、イラストが大変きれいです。
目の保養です。

健康になれない健康商品: なぜニセ情報はなくならないのか
佐藤 健太郎

 

サイロ・エフェクト 高度専門化社会の罠
ジリアン テット

 

意識と無意識のあいだ
「ぼんやり」したとき脳で起きていること (ブルーバックス)

マイケル・コーバリス

ぼーっとしていることは脳にとって重要と説くこの本は、
「そうなんだ」私がぼーっとしていても良いんだと
安心感(?)を与えてくれる本です(笑)

2016最新版・腰痛解消!
「神の手」を持つ16人
あなたに合った施術の達人が見つかる!

現代書林特別取材班

相変わらずの先生たちです。そして「すごいな~」
自分の名前を付けて~式治療法とうたっています。
そういう先生と一度治療談義でもしてみたいと思います。

古武術「仙骨操法」のススメ 速く、強く、美しく動ける!
赤羽根龍夫

 

ハリウッド・セレブが頼るヒーラー《ケン・コバヤシ》と語らった
これからの医療 サウンド・ウェーブ・テラヘルツの流れ

小林 健

本当にこの本は治療、医療に関心ある全ての人に知ってほしい本です。

臨床のための解剖学 第2版
佐藤達夫

これは前書「臨床のための解剖学」のバージョンアップです。
本当に臨床家なら持っていて損はない必要な本です。
WTS会員もぜひ手に入れて読んでください。

 

今回の感想1

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結果から、私の受けた感想を素直に書きます。

偉そうに言うわけではありませんが、アメリカのD.O.は、
オリジナルのテクニックが本当に素晴らしければ、
それを認めてくれ、そして興味を持ってくれるし、
教えを請います。

それは本当に素晴らしい精神だと思います。

日本で教えて来て、きちんと分かってくれないことも、
彼らはきちんと理解して従ってくれます。

本当に日本人に教えているより、海外に出て
教えて方が楽だし、素晴らしいものをきちんと
学ぼうとする態度、そして私のいうことを素早く
理解してくれることに脱帽です。

そして、改めて今の自分のレベルは、威張るつもりでなく、
本当に素直な感想として、教える立場であることを感じます。

自分はまだまだ未熟で勉強もたくさんしなければならない
身ですが、私がD.O.に教えるべきことが、ものすごく
たくさんあることを感じましたし、きちんと私が説明すると
どんどん吸収していきます。

私は生徒というより、D.O.に対して教師の立場が
取れるレベルに来ているのであるとはっきり
感じ取れるという感想です。

私のいうことは、また、私の教えることは、本当に
彼らが必要としてくれるのだなと感じました。

私は今回知り合いになれたD.O.の先生に
インパクションとワールドセラピーシステムを伝え、
私にどんどん質問してくれたし、興味を示してくれました。

1人はまだオステオパシーの学生のようでしたが、
私の実技を見て、He is great! と言ってくれました。
そして、「そのテクニックはアメリカでも学べるんですか?」と
聞いてきました。

その時の話は別のブログに出しますが、もし彼らが
アメリカに来て教えてほしいと希望されるなら、
喜んで教えに行きたいと思います。

しかし、インパクションによって身体が確かに
変わる様子を目で見て、自分でチェックして、
本当に変わることを、最初は冷やかし半分で
聞いていたのが真剣になり、すぐに興味を持って、
教えを請う態度に変わっていったのが印象的でした。

彼らオステオパスに治療前と治療後を、
私は必ず確認してもらっていたからです。

このWTSとインパクション、きちんと見せて、
私が話す時間をきちんと与えてくれたならば、
きっともっと大きな衝撃をD.O.に与えるし、
必ず認めてもらえる自信をしっかりと持てた旅でした。

サブリミナル効果

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あなたの全ての行動は、本当にあなたの意思に
基づいているかを考えたことがありますか?

人の行動の大半は、実は意識下の考えに
影響されているのが現実である。

悟りを開いた人は大丈夫であり、自分の意思で
活動出来る人のみが、本当の意味で自由人なのである。

お金があって、自由な生活が出来る人を
言うのではないのだ。

我々治療師は、少しだけど、このお手伝いが
出来るのだから、ありがたいことではあります。

サブリミナル効果は、世界的に禁止されている
ことですが、しかし、もし誰かがやっていても、
これは分からないそうです。

どこかの国や誰かが、人をコントロールしようとしたら、
やれるということです。

サブリミナル効果は、知っている人も、
知らない人もいると思います。

知りたい人は、自分で調べてみて下さい。

私が言いたいのは、明白に映像内に入れなくても、
同じような状態にすることは、他のことでも
起こりうるのではないかということです。

それが人をおかしくすることは
あるのではないかと考えています。

自然体で

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人は、多くの人は、他の多くの人と
違うことを嫌うし、望まない。

あまりに飛びぬけて違うのは良くないことも
あるかもしれないが、それでも
同じであろうとするよりは良い。

町の中を歩いていて思うのは、どの女性も
同じ顔にしか見えないということだ。
「流行に合わせて」同じ顔に化粧する。

ましてやマスクなどしていると、あれ、さっき
すれ違った女性と同じ顔ねと思う。

多くの人が他の人と同じ事をしていたら
「間違えない」「大丈夫」と思うのか?

その人にとって、それは自然体なのか?

良くなりたいとか、良くなろうとか
思うことは良いことである。

しかし、不自然体なら、どうなのか?

私は言う。「赤信号、みんなで渡れば怖くない」
そして、「みんな車にひかれて死んで、自分も死んでしまう」
で良いのだろうかと。

最新の研究

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ニュートラルバランスでチャクラを
治すことが出来そうです。

これによる効果はまだはっきりとしていません。

つまり、これから臨床で積み重ねていく
必要があるということです。

しかし、何人かで分かった反応は・・・

身体や気持ちが広がる感じ、
術者側は、身体が力強く整っていき、
不要な緊張が取れるということでしょうか。

心身に問題を持つ人に対して
有効であると思えます。

今はインパクションもニュートラルバランスも、
確実に進化中です。

またWTSも強力なラインアップを進めている最中です。

もし私が公開する気があるとしたら、
ニュートラルバランス3のセミナーで、
クラニアル、エネルギー場チャクラということになりますが・・・

さて、いつ公開するか、しないか・・・

お知らせ(3月)

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3月17日(木)~19日(土)は
都合によりお休みとなります。

ご用件のある方は留守番電話にメッセージを残して頂くか、
22日(火)の午前10時以降にご連絡をください。

グリーンハウス事務局より

今日

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いよいよアメリカに発ちます。

多くの仲間の先生、会員、患者さんから
声援を頂きました。ありがたいことです。

中には本当に自分のことのように
喜んでくださった方も何人かいました。

その方たちの気持ちに応えられるように
頑張りたいと思います。

何かつかむことができたら幸せです。

日本からアメリカに、
応援の気持ちを私に送ってください!!

行きます、AAOアメリカ

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フロリダのオーランドというところに行くのですが、
なんだか昼間は30度くらいになるそうで、
こちらとはだいぶ温度差があります。

海外へは、温かいところから、寒い日本に帰る方が
体調を崩しやすいので、要注意です。

長旅なので、その間に身体を休めながら本をよんで、
勉強でもしながら行ってきます。

WTSに関しても試行錯誤中ですし、
今傾聴の新しいやり方を見つけたので、
それを試している最中です。

それが出来たならば、画期的進歩なので、
傾聴はおそらく出来るようになる人が増えるし、
より精度のたかいテクニックになるはずです。

また発表していませんが、今年に新しい形の
内臓マニピュレーションのセミナーが出来るのでは
ないかと思っています。

すなわち日本の内臓マニピュレーション・テクニックを
牽引してきて、かるバラル先生のやり方を知っている私が、
すなわち初めてのやり方ということになり、つまり
そのやり方は世界初ということです。

多くのオステオパシー団体で内臓マニピュレーションを
教えていたり、講師である先生の多くは、私が
教えてきたのだから、この方法は日本では
私からしか習えないということになりますね。

ついに出来たぞ!!

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AAOのプレゼンテーションのために、
私がインパクションテクニックの資料を作り、
英訳したものです。

このフォーラムに参加した先生に渡すものですが、
編集と製本をしてくれたスタッフ(イエローとX先生)に感謝です。

そして、英訳してくれた通訳さんにも感謝です。

なかなか重要なことが書かれており、薄い冊子ではありますが、
私が何度も何度も書き直して、やっと完成したものです。

残念ならが日本の皆さんにはお見せできませんが・・・

インパクションのセミナーをやるときにでも
配布するかも知れません。

これを作り上げるのに
一冊の本になるぐらいの原稿を書きました。

AAOで発表するということ

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まあ、一般の人や、オステオパシーを
知らない人には、「なんのこってすか?」
ぐらいなもんでしょう。

アメリカでは、D.O.つまり
オステオパシーの先生は医師です。

その医師がオステオパシーの団体を2つ作っています。
1つはAOA,もう一つがAAO。
これを聞いてもピンとこないでしょう(笑)

AOAは医師としてのオステオパスの団体、
AAOは手技を中心にした団体という感じです。

私がそこに行って発表するというのは、
一介の治療家が医師たちの前で自分の治療を
紹介するようなもんですね。

アメリカで認められようと認められなかろうと、
日本では広げていきたいと考えています。

現実は

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甘くないのである。

単なる肩こり(重い病気がその下にない場合
という意味)や身体の疲れ程度ならばよい。

私はブログで、(本当はかなり抑えていますが)
だいぶ辛口の表現や意見を言っています。

しかし、難しい疾患や、本当に悩んでいる人を
治すということは、生半可な人間や、中途半端な
技術しか持たない治療家さんにできることでしょうか?

病院や大きな接骨院グループの一治療師が
開業をしてすぐにやっていけると思うのでしょうか?
そんなに甘くないんですよ!

単に話術(世間話)が上手い、新しい治療室で
スタッフが多くいたら、悩んでいる人がどんどん来るか?
来ませんね。

来ても、飽きたならもっと気分良くしてくれる
治療院等に行っちゃいますね。

人を治せる技術を持ち、本当にその人を健康に、
良い人生を歩んでもらいたければ、辛口になります。

それでも悩める患者さんは、そんな先生についていきます、
ちやほやして欲しい患者さんは来なくていいのだし、
そんな人は大したことないのでしょう。

だから我々は自らを厳しくし、しっかりと勉強をするんだ
と言っているのです。

それが分からない限り、私の考えか気持ちなんて、
永遠に分からないでしょうね。

まあ、患者さんも、セミナーに来る人にも、
分かってくれる人に対して一生懸命になるだけの話です。

せっかくこの世に生まれ、治療の世界というすごい世界に
足を踏み入れたなら、どうせなら一生かけうるべき
仕事にしませんか?

本物を目指しませんか?

他の所でも良いと思われるような
治療をするのはやめましょう!

いよいよ・・・近づく

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はっきり言って「インパクションテクニック」
自体には自信がある。

本当にこれは素晴らしいテクニックである。
だけど、

これをアメリカ人のオステオパスに、私のプレゼンに
与えられたわずかな時間で理解してもらえるだろうか?

今までのオステオパシーの身体へのアプローチと
全く違うのである。

これはもう、ただただ一生懸命やるしかないのだ。

技術に対する信頼と、それをうまく短時間に
分からせるのとは全く違う。

あまりに飛びぬけていて、何のことだか理解できないだろう。

しかし、もしこのテクニックをアメリカ人の
ドクターであるオステオパスが受け入れてくれたら、
本当に素晴らしいことだと思う。

天がこのテクニックを私に授けてくれたのには、
きっと何かの意味があると思う。

だからと言って、パーッと広がっていく、
世の中に認められていくと言うことではなく、
WTSのように、じわじわと理解者を増やして
広げていくというようになるのかも知れない。

これを読んでいる人には分からないと思うけど、
確かにそれなりの評価を受け、プレゼン出来るだけでも
ありがたいことなのだが、向こうは「何か変なことを
日本人がやっているようだから、ちょっと見てやれ」
という気持ちで呼ばれているのかもしれない。

もし、充分な時間があって説明するチャンスを
くれたならば、アメリカのオステオパスの度肝を
ぬかしてやれるぐらいの気持ちはある。

しかし、ごくごく短時間で、どれだけやれるのかは
何とも言えない。

そういえば昔、とある団体で、内臓マニピュレーションの
講師をしていたときに、その団体がオステオパシーの
祭りのような催しをやった。

その時、一般の人が来ていて、講師たちが
その人たちを治療するというようなことをやった。

周りの先生は、(当時の自分が見ても)
たいしたことをやっていなかった。

マッサージの延長のようなもので、
「は?それオステオパシー?」と横目で見て思いながら、
自分の所に来た人を治療した。

もう20年くらい前であり、あまり覚えていないが、
腰の痛みとか、坐骨神経痛があったと思う。

自分は傾聴を繰り返し、その人を治療したと思う。

最後は硬膜を解放して終えると、その人は
そうとう楽になったようで、「先生の治療院に行きたい」
と言っていた気がする。

私は、その時の催しが、まるで自分が試されているようで
嫌だったのだが、短時間で他の先生とは違うぞと
いうのを見せたかったのだと思う。

だから人の前でアピールするのは、若いころから、
どうということはなかったが、今はその時の技術よりも
何十倍じゃすまないくらいの進歩をしているのだが。

それでも今回、多額のお金を投資してもアメリカに行って、
テクニックを紹介してくるのは、単にテクニックを紹介
してくるだけではなく、もっと大きな何かをつかんできたいと
思うからに他ならない。

始動開始

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実は約一か月前にあることをやって、
左足のハムストリングに肉離れを起こしていて、
大変痛かったので、運動は一切やらないでいました。

だいぶ回復しましたので、弱くなっていた脚や
腕の筋肉を鍛え治し始めました。

この間、誰一人として私の動きに不信感を
持った人はいなく、だませ通せました(笑)

まあ、普通にしている分には
痛くないので大丈夫でした。

まずまずアメリカに行くのにも、体力と丹田力の
強化をしておきたいと思います。

治療家も人間なので、時としてケガぐらいしますが、
手はケガしちゃだめです。

私はよく、セミナーでも患者さんにも、
「両足が無くなっても治療は続けられるけど、
どちらかの手がダメになったら、ダメですね」と
言っています。

手は大事にせねばです。

進化したインパクション

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最近は完全にこれにはまってしまいました。

胃の不快感であれ、坐骨神経痛であれ、
アレルギー症状であれ、視力低下であれ、
本人の潜在意識や神経回路の刷り込みに
よるものが多く、それを消すことでその場で
症状は消えます。

根本的にはNMRTでWTSの治療をするので
構いません。

ただ同時に症状を消すということです。

この方法は3つあります。
(インパクションのやり方ではということです)

これらいずれもごく短時間で終わります。

この現象を知っているのと知らないのとでは
天と地の差がつくでしょう。

これが分からないために、いつまでも残る症状に
四苦八苦して、悪戦苦闘して、もがくという
必要性はなくなります。

お知らせ(今後のセミナーの予定)

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今後のセミナーの予定が更新されました。

WTS研修会のスケジュールはまだ未定ですので、
決まり次第、お知らせ致します。

グリーンハウス事務局より

参考図書

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知らないと怖い ばい菌のすべて
株式会社レッカ社

この本は、一般の人や、ウィルス細菌カビ等の
一通りの知識を得るには良い本です。

すべては「腸内細菌」で決まる!
藤田 紘一郎

腸内細菌、今はやりの腸内フローラの第一人者の本です。
色々な具体例を細かく上げて解説していて、この人の本では
一番良いかと思います。

STAP細胞の正体
「再生医療は幻想だ」 復活! 千島・森下学説

船瀬 俊介

全てを信じるわけではないですが、この手の本は
治療関係者は知ってしかるべきです。

新装増補版 実戦中国拳法 太氣拳
澤井健一

澤井先生は、日本武術界に多大なる影響を与えた先生です。

まず武術をやっている人で、この先生の名前を
聞いたことないという人はもぐりです(笑)

新しい版になったこの本は、先生の貴重な写真の
数々が載っています。

武術をやっている人は、1冊持っていて良いでしょう。
(私は4冊持っていますが)

好転反応か?悪転反応か?

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時として患者さんに、「治療後痛みが出て、
しばらくして取れました」と言われ、治療家が
「好転反応です」と言ったり、治療後、
「好転反応が出るかも知れません」ということがあります。

この場合、たいていは、自分のやった治療に
自信がなく、「やりすぎてしまったかな?」とか、
「やっぱりしなくて良いことをやったかな」と
内心で思って、それでそのように言うことがある。

今の私は、「それは好転反応です」とは言いません。
言うならば、「あなたは治療後調子が良かったので、
帰りに買い物をして荷物を持ったり、しなくて良いことをしたり、
例えば身体が楽だったから、出来なかった片付けを
やってしまったりしませんでしたか?」というか、

「それは善と悪の戦いです。つまり私が新しい正しい
状態を作るのだけど、身体がそれについて来れない、
馴染まない、時に違和感が出ることがある」と言います。

「新しい家に引っ越して、最初馴染めず、
疲れてしまうのと同じです」と言います。

なぜそのように言えるか?
私はNMRTでチェックしているからです。

びっくりしたそうな

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週に一回必ず治療に来てくれる、
30年間通い続けてくれている患者さんがいます。
その方も私のアメリカ行きは喜んでくれていました。

そして先週来た時に、「今は準備が
大変なんですよという話をしてもらえるかと
思っていたからびっくりしました」と。

何が・・・・・?

その方が前回来られてから一週間の間に、
全く違うテクニック(インパクションの発展形)で
痛みを全て消したのにびっくりされたとのことです。

「先生はプレゼン準備で忙しくしていると
思っていたのに、全く新しいことを
生み出していたなんて驚きました!」と言っていました。

「私は1つのことだけ長くやるのは昔から大の苦手で、
小学生の頃は母親からよく三日坊主と言われ、
長続きしないといわれていたもんですよ」と。

確かにプレゼン準備は大変・・・本当に大変・・・
スピーチ原稿や資料の作り直しも5~6回やっています!

早く終わってくれとも思うし、
もっと頑張らねばと思う気持ちもあります。

だから、プレゼン準備だけずーっとやるというのは、
私の性に合わないので(笑)やっていません。

また、同じことをずーっとやっていれば
良いものが生まれるとは限りませんので・・・
というのが私のやり方です。

まあ、こんな性格なので長年同じことを
やり続けることができずに、次々と新しい
テクニックを開発してきたのだと思います。

開発といっても、大半は試行錯誤の末と
いうよりも、「頭にぱっ」とひらめくのですが。

まあ、何にしても、あと3日くらいですので、
頑張らねばです。

あ~あ

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ある20代の女性の患者さんが来られている。
親子で来ていただいているのだが。

ある日、来た時、その女性患者さんの顔がむくんでいた。
私が治療後、「鏡を見てごらんなさい。顔が違うよ」と。

「本当だ!目がパッチリしている!」と言っていました。

数日して母親が来て、「どうでしたか?なんか
小顔矯正とか友達に勧められて行ったようなんですが・・・」

「ああ~、なるほどね」

しっかし、小顔矯正恐るべし!

かわいい顔した女の子なんですが・・・
見るも無残な顔になってしまった。

私がブログで忠告していたことが目の前で起きると、
やっぱりなー!です。

みなさん、へんてこな治療を受けないでくださいね!!

今は・・・

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なにしろAAOに向け全力です。
帰ってきたら、セミナー、研修会を考えていきます。

としか言えません。

きっとパワーアップして、セミナー研修会やりまっせ!

FATあり、
インパクションあり、
ニュートラルバランスあり、
BDFTあり、
内臓マニピュレーションあり、
液テクニックあり、
クラニアルテクニックあり、
身体トラウマリリーステクニックあり、でっす。

インパクションがズバリの時に、
その場で視力が上がることがあります。

それにはさすがにやった自分もビックリでした。
当然「よくなったでしょう!」と言っておきましたが(笑)

何かわかりませんが、まだ私の中にもやもやしたものがあり、
何かを生み出しそうな感じなのです。

その時が来るのが楽しみです。
その時が来て、新しいものができたら発表します。

プレゼンは・・・

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インパクションテクニック、特に最近の
新しい方式は、理解に苦しむのだと思います。

私が治療で用いる時、治療時間はたぶん
ほんの数分、検査と治療時間を含めてそんなもんです。

そして、それをやったあと、「花粉症の症状はいかがですか?」
とか、「腰の痛みは?」「顔のマヒした感じは?」「背中の痛みは?」
「首の痛みは?」と聞くと、最初動かして、まだ痛いですと
言ってから、もう一度確かめるように動かすと、「痛くありません」と。

まだ痛いだろうと思うわけです。
私はその患部に触れないこともあるからです。

人は、痛いところに何かしてもらわないと、それは
変わらないだろう、そして変わっていないだろうと
思うので、実際に変わっていると、「アレ」と思うわけです。

そんなテクニックをプレゼンの時間の間に説明して
分かってもらえるだろうか?

しっかりと説明しても、理解するのには時間がかかるのだから。

アメリカで、私が一生懸命に話しても分かってくれない
可能性は高いのだが、何人かでも分かってくれたらと
思う限りである。

インパクションは、本当に21世紀の手技なのだ!
あまりに飛び過ぎているのだ。

見ていて、聞いていて、「???」と思われるか、
先進的なことに理解を示してくれるD.O.が多くいるならば
分かってくれるかも知れない。

インパクションは、他の手技とは目の付け所が違うのだ。
私は人体の秘密をひとつ見つけたようなもんである。

でも、これは世の中に出さねばならないのです。

でなければ、天の治療の神が、私にこのテクニックの
アイデアを与えてくれたわけはないのだ。

技術はパッと思いつくのだ。
それは、きっと意味のあることなのだと思う。

であるなら、このテクニックが、どんな形であれ、
世の中に広まることを願うばかりである。

過呼吸で

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最近、飛び入りで過呼吸でゼイゼイしていて、
身体がこわばり、1人では歩けない状態で来た
患者さんの話である。

座っていることもできず、横向きにじっと
寝ているだけである。

そして、時々ゼイゼイである。
顔色も悪く、苦しそうにしている。

まず身体の緊張を解くために、背骨に対して
ニュートラルバランスを行った。

身体がゆるんで緊張が取れるに従い、
仰臥位になることができたので、私が
ビーナスサイナステクニックを行うと、
苦しそうにしていた呼吸も楽になり、
1人で歩けるようになった。

そのまま付き添いの人に連れて帰ってもらい、
数日後、再び来られた。しかも、いつものようにして。
数日前の感じは全く無くなった。安心した。

過呼吸で苦しくなったのは過去2回くらいあったそうだが、
今までで一番つらかったそうである。

私はBDFTでも、他の何のテクニックでもできたのだが、
ニュートラルバランスがものすごい効果を出したのが嬉しかった。

ありがたい

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私の所に来られて2年くらいたつ
年配の患者さんです。

娘さんが当院に来られていて、ご紹介でした。

この方は当初、「両膝が痛い」「腰が痛い」
「排尿時に膀胱が痛い」「背中も痛む」
「胸が不整脈のようになり時々苦しくなる」
「脚が痛いので長く歩けない」等々、
病気の巣窟のような方で、

背中が丸くなっていて、両膝は変形して、
O脚になっていました。

今は長く歩くと、膝が痛いと言われています。
ほとんど良くなっているそうです。

今日娘さんが来られて、たまたまお父さんの
話になり、この前病院の検査で、「胆のうは
腫れが正常になっています」と言われたそうです。

私が「聞いていません」というと、
「父は話さなかったのですか?」と言って、
その腫瘍が大きくなると、ガン化するおそれまで
あったと話してくれました。

「良かったですねー」と私。

「普通ならお父さんの年齢で、
あれだけの症状があれば、だんだん
悪化していくのに、むしろ健康になっている
のだからすごいんですよ」と話すと、

娘さんは、「そうですよね!あの状態を
維持するだけでも良いことなのに、さらに
健康になっていっているんですものね!」

「お父さんが、私の言った運動も頑張っている
からですよ。このまま運動を続けるように
言っておいてください」と。

私は特に意識して胆のうを治そうと思って
治療していませんでしたが、全体が
健康になるようにと治療していて、
このような結果が出たのは、嬉しい限りです。

軸ブレは簡単

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新しいインパクションテクニックによって、
軸の修正は非常に容易になりました。

また、逆に軸修正の治療が重要であることも
よーく分かりました。

軸ブレは、実際にそうなっている場合と、
感覚がそうなっている場合と、それらが
組み合わされている場合があります。

例えばバレリーナが、けがは治ったけど、
なんとなく前と違うとか、中心が狂ってる、

野球選手で軸が狂っているために
スランプになっているなどなど、
例を挙げたらキリがありません。

それらすべてに対し、WTSとニューインパクションテクニックは、
充分に対処できるテクニックであると思っています。

まあ、プロスポーツのトレーナーは、この技術を修得し、
選手が万全の状態でプレーできるようにしてあげて
欲しいと思います。

しかし、ここにきてインパクションテクニックの変貌ぶり、
進化は、我ながらびっくりしています!!

今もし私が死ぬと・・・

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今まだ公開していないWTSの新しいテクニックも
インパクションの新しいテクニックや研究も、
ニュートラルバランスの新しいテクニックも
研究テーマもすべて消えることになります。

私自身の臨床においてはすでに結果が
出てきており、大変な損失になるかな~と
ふと思いました。

私の天命が今やっていることなら、
すぐにあの世に呼ばれることはないのだと思います。

予習演習

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このところ、3月のセミナーを消して、
アメリカ行きの準備をしているのですが、
日曜日は打ち合わせの為に時間を使っています。

だからのんびりする暇は全くないのです。

このところ日曜日に2回、通訳さんを交えて
打ち合わせしています。

大変良い人に来ていただき、ありがたく思いました。

また、私自身はこの通訳さんには、
全幅の信頼を置いています。

この人ならきっと、私の早口の日本語も
適切に通訳していただけると思います。

インパクション、ニュートラルバランス

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そして構造アプローチ・・・

例えばBDFTやクラニアルテクニックなどなどを
やれたら、治療家としては充分じゃないかと思います。

インパクションとニュートラルバランスは、使っていて、
車輪の両軸の働きをするんだなと思います。

お互いの足りないところを補い合う関係に
あるテクニックという感じです。

どのテクニックも、それだけで完璧というのは
難しいのだと思います。

この2つのテクニックの相性は大変良いように思います。

ただし、各テクニックは別々にグレードアップ
する必要があると考えています。

野口先生の偉大さ

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改めて野口晴哉先生の偉大さを知った!

最近やはり、人は自分自身に暗示をかけて
自ら体調を悪くしているので、それを
切り離さなければ健康になれないとつくづく思った。

インパクションによる心のあり方の変化により、
いかに症状が消え去るか?

一瞬にして変わります。

これを見ていると、野口先生の言われていたことが
本当に身に染みる。これを実感として体験できる
私は幸せ者である。

しかし、やり方は野口先生の方法とは全く違う。
ここが大事なことである。

目に対して

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今私には、目に対するアプローチが3つ出来ました。
このおかげで目の治療が楽しくなりそうです。

ヒントは、1つはインパクションによる方法、
2つ目はニュートラルバランスで治す方法、
3つ目は手技によって治す方法です。

いつの日かこれらを公開できる日が
来ると良いなーと思います。

また、TMJの新しいインパクションテクニックも
かなり効果がありそうです。

インパクションが新しいステージに!

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いまAAOに向けて資料作りをしていて、
またインパクションに対して見直し作業をしていて、

新しいアイデアを思いつき、臨床に取り入れて
大変良い結果を出せる感じです。

ただ、テクニックの方法としてアイデア段階であり、
細かく作り上げていかねばならないのですが、
このアプローチは今までの治療の世界に全くないので
また新しい方法となります。

この方法は今現在研究中のテーマですが、
構造的な状態に対しても、一次元的状態に対しても、
また花粉症のようなアレルギーに対しても、
肉体的刺激によって治しうる可能性を秘めており、

これが完成すると、WTSにとって代わるところが
出てくるのではないか?という期待も出てくる
画期的テクニックです。

私はいまあるところにとどまらず、常に進化を続けられることに
大変感謝し、かつありがたいと思います!!

ドラマ

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これは、以前かいたことですが、私の夢の1つです。

ドラマ、小説、映画で扱われる職業は、
警官、調理人、職人、医者、看護師、弁護士、
役人、小説家等々、

しかし・・・

治療家はない。

私は治療師が、それらの題材に選ばれるような
魅力ある職業であってほしいと願うのだ。

例えば「情熱大陸」で治療家が選ばれるとか・・・

そんな時代が来ると良いと思うが、どうであろうか?

良いところ取りは無理

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セミナーに来られる先生でも、自分に基礎を持たないのに
よさそうなセミナーにだけ参加する人がいます。

しかし、しっかりと積み上げたものがないなら
どんなに素晴らしいテクニックも身につくということはなく、
それでセミナーを受けて、「あれは、効果がない」
と言われた日には講師の先生はいい迷惑です。

自分にそれだけのものを積んでいる先生は
良いものをきちんと身につけうると思います。

もう一度基礎固めをしたいという先生は
是非、ベーシックセミナーに出て欲しいと思います。

振り替えの休日

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セミナーが続くときは、木曜日を休みにしています。

私の家から自転車で、林試の森という公園に行けます。

久しぶりに散策しようと出かけると、平日の日に
こういう所にてのんびりするというのは
非常に素晴らしいのですが・・・

なんと、桜が満開でした!!
非常に素晴らしく、この時期にさくらを見れるなんて!

なんてラッキーなと思いました。

みなさんも、写真で少し早い春を楽しんでください。

DSC_0351

この日は雲一つない天気で、夕方になると
大変美しい夕焼けを見ることも出来ました。

時として、このように自然に触れ、自然から
エネルギーを頂くことは、本当によい刺激となります。

私の仕事は、朝から夜まで、ほぼ部屋の中に
入りっぱなしのため、本当によい静養になりました。

DSC_0358

正々堂々と

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私は今までいくつかのオステオパシーの
団体に入っていました。多くは講師であったし、
ある団体では理事にもなりました。

それで思いました。
もう団体に入るのは御免だと。

団体に入って講師をするとか理事をするなんて
もう御免です。

今回のAAOの申し込みも、個人、あくまで個人です。
個人で世界に出ていきます。

よく本やなんかで、~式治療法とか、自分の作った
治療法を紹介していますが、「そんなに自信があるなら
外に出ていきなさい」と言いたい。

今は色々な手段で自分のことを
主張できるツールがあります。
ツイッター、フェイスブックなど・・・

しかし、私はそんなもの使う気は全くしない。

私の考え、気持ち、アイデアを知りたければ、
「ここ」に来てみればよい。それだけだ。

「私は動かない。私が中心だ。
私の周りを世界が動く」

確かこんな言葉だったと思うが、野口先生の言葉である。

野口先生の治療家としての心意気は、
かようなものであったのだろう。

私もそうありたい。

多くの人が

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今回のAAO行きに対して、多くの人の
応援の声が聞こえてきています。
本当にありがたいことです。

しかし、私はそんなに素直な人間ではないので、
その中には「本当に嬉しい」「素晴らしい」以外に、
やっかみ、ジェラシー、失敗したら面白いと
言う人もいるかと思います。

私が本当に嬉しかったのが、本物を知っている人、
本物の価値が分かる人が私のアメリカ行きを
喜んでくれたことだ!

これは本当に嬉しいことである。

この方は私の治療をすでに20年くらい
受けに来られている人だ。

今もご家族で私の治療を受けに来られている。
ありがたいことである。

この人のやったこと、やっていることを聞くと、
本当にすごいことをやってきていると思う。

そして、その本物を見る目が
海外で高く評価されている。
その人の作りだしたものが
世界的に高く評価されているのだ。

そういう人が、私のように日本を海外に持っていくことを
本当に喜んでくれている。

私には、もうそれだけで今回のことは
報われたようなものである。

しかし、できれば向こうで、私の作ったものが
認められることを望んでいる。

その為にいま頑張らなければならない。
悔いの無いようにね。

だから、どうかもっと多くの人に、日本人に、
外に出て行ってもらいたい。

自分のオリジナルが本物であると
自負できるなら、外に出ていってほしい。

私が成功しようと失敗に終わろうと、
どんどん外に出ていってほしいのだ。

私はニュートラルバランスもWTSも
海外で広まってほしいと心底思っている。

日本人が頑張って修得しないならもう結構である。
海外に行くのみである。

日本人のダメなところは、海外で認められ、
戻ってきたときに「ああ、すごいんだ」と
気づくことである。

その時はすでに遅しーである。
私はここ日本にはいないかもしれない。

警告します!

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巷では、頭を触って癒すと称して、
セミナーをやっているのが流行しているようですね。

もし、本当に効果があるとしたならば、
物事何でも良いということはなく、
そのリスクが当然でます。

その対応までできるというならば、
それは良いでしょう。

又、そんな嫌な反応も出せない効力のないものならば
大金を支払ってまで勉強する必要はありません。

大体効果を謳っていますが、客観的に診断をして、
何がどうなっている為に何をするがないものは、
はっきり言ってまがいもの、気休めにしかなりません。

具体的に診断を下し、それ故に行い、その後にそれによって
どうなったかを受けた人の感覚に頼らず、判定する技術のないものは
全て、学ぶ、身につけるのに価値なきものと思います。

くれぐれも、そんなヒーリングセミナーにひっかからず、
大金も時間も失うことなきよう、ご忠告申し上げます。

私がそれなりの金額をとってセミナーをやる場合、
それら全てを含めた内容であり、価値あるものに対して、
それなりの金額を設定していることをご了解下さい。

手技は!

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私は今、何のテクニックを用いてとか、
手順を考えてとか考えていない。

方法はNMRTでチェックして用いることは
するけど、テクニックにとらわれていない。

患者さんの「どういう状態をどのようにしようか?」
「こうゆう状態にする為に何を用いるか?」
を考えて使っている。

初心者のうちは、どうもテクニックに振り回されて、
自分はどうしたいのか?とか、症状、身体や健全という
ことに向き合っていないような気がする。

テクニックは手段にすぎない。

テクニックは道具であり、何をなすべきか?

どうするべきか?しないべきかを考えてほしい。

するとテクニックを勉強することの見方が変わるであろう。

症例報告

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86歳女性。

長年、左右の指を開いた時のみ両指に大きな振戦が起こる。

以前、習字教室を開こうと考えてたが指の振戦により断念した。

ペンで字を書くのも困難でご本人いわく、字を書いても
誰が読んでも全く分からない位ひどいとのこと。

医師の診断としては、ひょっとしたらパーキンソン症候群か
パーキンソン病の可能性があり、詳しく検査しないと分からないと言われる。

NMRTで調べると脳に水銀、アルミニウムが、手に水銀が
蓄積している事が分かる。

NMRTさらに詳しく調べると魚経由の水銀の蓄積のようで、
ご本人は港町で育ったので小さい頃から魚が大好きだったとのこと

アルミニウムは詳しく調べるのをつい忘れてしまいました。

それらを除去するテクニック(解毒メジャー)を用いた後、
尾骨、仙骨、腸骨、上部頸椎、硬膜、隔膜、頭蓋骨、右肘、
左右の手根骨を治療する。

第7チャクラの3度の治療を行ったが最初の治療で
振戦が9割以上まで軽減された。

3度目の治療で見た目はほぼ消失、
ご本人いわく完全に消失したとのこと。

字を書いても完全とは言えないが
かなり上手に書けるようになった

80歳女性

3ヶ月位前から左手に茶碗を持ち、ご飯を食べてると段々と左の薬指、
小指の力が抜けてきて茶碗を落としそうになるとのこと。

ご本人は薬が原因かな?と言っていた。

NMRTで調べると左指は向精神薬が原因と出る。

それを除去し(解毒テクニック)、もう一度指を動かしてもらった所、
さっきと全然違う、ちゃんと力が入るとのことで終了。

現在、症状は消失している。

S.N先生(按摩・マッサージ・指圧師)