ワールドセラピーシステム

今回の感想1

| コメントはまだありません

結果から、私の受けた感想を素直に書きます。

偉そうに言うわけではありませんが、アメリカのD.O.は、
オリジナルのテクニックが本当に素晴らしければ、
それを認めてくれ、そして興味を持ってくれるし、
教えを請います。

それは本当に素晴らしい精神だと思います。

日本で教えて来て、きちんと分かってくれないことも、
彼らはきちんと理解して従ってくれます。

本当に日本人に教えているより、海外に出て
教えて方が楽だし、素晴らしいものをきちんと
学ぼうとする態度、そして私のいうことを素早く
理解してくれることに脱帽です。

そして、改めて今の自分のレベルは、威張るつもりでなく、
本当に素直な感想として、教える立場であることを感じます。

自分はまだまだ未熟で勉強もたくさんしなければならない
身ですが、私がD.O.に教えるべきことが、ものすごく
たくさんあることを感じましたし、きちんと私が説明すると
どんどん吸収していきます。

私は生徒というより、D.O.に対して教師の立場が
取れるレベルに来ているのであるとはっきり
感じ取れるという感想です。

私のいうことは、また、私の教えることは、本当に
彼らが必要としてくれるのだなと感じました。

私は今回知り合いになれたD.O.の先生に
インパクションとワールドセラピーシステムを伝え、
私にどんどん質問してくれたし、興味を示してくれました。

1人はまだオステオパシーの学生のようでしたが、
私の実技を見て、He is great! と言ってくれました。
そして、「そのテクニックはアメリカでも学べるんですか?」と
聞いてきました。

その時の話は別のブログに出しますが、もし彼らが
アメリカに来て教えてほしいと希望されるなら、
喜んで教えに行きたいと思います。

しかし、インパクションによって身体が確かに
変わる様子を目で見て、自分でチェックして、
本当に変わることを、最初は冷やかし半分で
聞いていたのが真剣になり、すぐに興味を持って、
教えを請う態度に変わっていったのが印象的でした。

彼らオステオパスに治療前と治療後を、
私は必ず確認してもらっていたからです。

このWTSとインパクション、きちんと見せて、
私が話す時間をきちんと与えてくれたならば、
きっともっと大きな衝撃をD.O.に与えるし、
必ず認めてもらえる自信をしっかりと持てた旅でした。