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最近購入した本

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 「シナプスが人格をつくる」

まだ読み始めたばかりですが、今は脳治療を研究中で、
参考になると考えています。脳の思考や情報のシステムを
詳しく知ることができると思います。専門家向きです。

「重金属」体内汚染の真実
  本当のデトックスのすすめ

一般の人には重金属の重要性と怖さを理解してほしいし、
改質改善を教えている先生には考えてほしい、
知ってほしい内容です。

「革命アンチエイジング」
  若々しく美しく元気に生きる

この本はタイトルから受け取られる印象よりも
内容が濃く、学べることが多々あります。
身体の中で起こっていることを
詳しく知ることができます。

専門家向けだと思いますが、一般の人も
興味があるところを選んで、自分の身体を
知っていただくには何よりの本です。

「なぜ牛乳は体に悪いのか」

色々な本で書かれている、なぜ牛乳が体に悪いのかを
この本は総体的にまとめてあり、理解しやすい内容です。
当治療院の待合室にも置いてあります。




ご注意願います

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最近の2例です。

首の痛み、ひざの痛みが数か月続き、
なかなか取れない患者さんがいました。

会話の中で見つけることができた、大きな
原因の一つは、ネコと一緒に寝ていることでした。
頭の横で寝たり、足元で寝たりするそうです。

これは、近くで寝ていても自分は平気であると考えていても、
ネコにぶつからないようにと無意識に身体が配慮して
緊張状態で寝ているということです。

しかも朝早くご飯のために起こされるとのこと。
これでは身体は良くなりようがありません。

もう一つの例はだいぶ前ですが、

この患者さんも、やはり夫婦のベッドの真ん中に
ネコが寝ているそうです。そして自分も奥さんも、
寝ているときにネコから離れるように寝返りを打ち、
横向きに寝るそうです。

身体が重く、背中が張り、肩こりが取れない
ということでしたが、これも私に言わせれば当然です。

深く寝て疲れを取るべき睡眠中に、
十分に眠れず、姿勢を限定されていたら、
疲れながら寝ているようなものです。

人は自分の身体をこわしているのを
気づかずに生活しているものです。

それは、私たち治療家が気づけばアドバイスできます。
健康に良いと思ってやっていることが、むしろ身体を
こわすことにつながっている人に、私は、

「天国に行こうと思いつつ、地獄に足を進めている
ようなものです」と言います。

たとえば、ある首の悪い患者さんが、
首のためにと、首をほぐす運動の中で
首をぐるぐる回すことをやっていました。

これは健康な人もやるべきではないし、
まして首の悪い人はやってはいけません。
首の関節面を痛めるのです。

あえてやるなら小さく回すだけです。

最近気が付いたこと

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目が疲れる人、目の痛み、首のコリ・痛み、
肩こり、身体の緊張、その他の症状の原因の一つに
メガネまたはコンタクトレンズ、又はレンズの保存液に
アレルギーがあることがあります。

この場合、その材質にアレルギーがある場合と、
それを目・頭につけることに拒絶がある場合があります。

それをきちんと取らないと、身体を治療しただけでは
良くならないし、治した身体の状態を安定させることが
できません。

メガネやコンタクトが目に合わず、拒絶のアレルギーが
ある時は、そのアレルギーを取り、その材質の波長に
合わない時は、その波長をその人に合わせることをします。

そうしないと目の焦点を狂わせたり等のストレスを取り、
神経系にも狂いを生じます。

よくよくご用心です。

アレルギーと同調

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引っ越しして最近気が付いたことがあります。

治療中、なかなか体が緩まない患者さんたちに、
シーツの綿か、蛍光灯にアレルギーがあることが
わかりました。

前の治療院では蛍光灯がなかったため、
気が付かなかったことでした。

アレルギー治療は、サンプルバイルや実物がない
場合、患者さんの脳の記憶や神経回路の記憶を
呼び出してロックをかけるのですが、一番良いのは
実際にそのものを使うことです。

ですからその場でシーツや蛍光灯をアレルゲンにして
アレルギー治療をし、アレルギー反応を体が起こさなく
しているかちゃんと確認して、再び治療すると、
非常に早く体が緩みます。

これをしないと、無駄な治療時間も、術者のエネルギーも
使ってしまうし、さらに悪いことに治療効果も減じてしまいます。

またアレルゲンは患者さんとの対話の中から
気が付くこともあり、どんどんアレルギーを取っていく
ことで、効率的な治療もできるようになります。

聞いてビックリ!

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新しい治療院に引越しして、駅から歩いてこられる

患者さんたちには大変喜ばれています。

 

前の場所ではトムソンベッドという、カイロで使うベッドで

治療していました。昇降が便利と言うことに加え、

以前の狭い治療室では、横幅の狭いこのベッドが役立ちました。

 

分かりにくいかも知れませんが、トムソンベッドというのは

ベッドを垂直に近い状態に立たせて、患者さんにはほぼ立位で

ベッドに着いていただき、そこから電動で水平に倒すことが

できますので、大変楽に寝られます。

 

しかし今度は広い治療室になりましたので、水平のまま上下のみに

動く、電動昇降ベッドを入れて治療しています。

 

これは横幅が広く、寝た状態で両手が楽にベッドに乗せられ、

また、電動昇降のため、治療者の身体にも負担が少なく、楽です。

 

この時、患者さんには身体に楽な寝かた、起き方をお教えしています。

 

ところがビックリ!

 

80にもなる男性患者が、朝起きるときに両脚を上げて、

下ろす勢いを使って起きるとおっしゃるのです。
腹筋を鍛えるため、
50代のころから
やっていらっしゃるとか・・・。

 

その方は頚が悪く、腰痛で当院に通われていて、
なかなか
良くならないといつもおっしゃって
いるのですが、そのようなことを
毎日されていては、
悪化することはあっても治ることはありません。

 

それどころか、命を縮めます。

明日から止めて下さいとお伝えしました。

 

そのような事が分からず、むしろ健康のためになると考えて

恐ろしいことをしていたという訳です。

 

夜の数時間、身体は筋肉・血流・神経が静かな

状態で休んでいます。

 

目が覚めても、肉体の目覚めは少し後になります。

それは年を重ねるごとに遅くなります。

 

それに急激な変化を与えて緊張させることが、

どれほど危険なことでしょうか?

 

腰・頚に悪いだけではないです。

脳や心臓に対してもすごく負担をかけることになります。

 

朝起きて、寝過ごしてしまい、
「しまった」といって
パッと起きる・・・
なんてことは、極力しないようにしましょう。