ワールドセラピーシステム セミナーのご案内

シンポジウム 2

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カナダの現地の人に聴いた面白かった話があります。

カナダの医者は公務員なので、余り給料が貰えない為に
アメリカに行ってしまい、カナダは医者不足になっているそうです。

例えば指を切って救急で病院に行っても
出血が酷く無ければ、5?6時間も待たされたとか聞きます。

しかし、カナダの人はスーパーで何人も待たされても、
誰も文句を言わないそうです。

仕事は週40時間の労働で、それ以上働いた場合
経営者はその人に1.5倍の給料を払うという法律があり、

年金制度がしっかりしていて、老後の心配が全くないため
人々はお金を貯金せず、使ってしまうそうです。

そのためか、町を歩く人の姿も、日本人より
ゆったりしているように見えます。 

カナダでは日本の様な犯罪が起きてないそうです。
最近起きた犯罪で目立ったのは、,変な服装をした人が
町中で騒いだというぐらいだそうです!

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カナダでは野菜や果物が日本よりも,何処で食べても美味しかったです!

もしかすると、冬が長くて晴れた良い気候が少ないから
日本の様に一年中土地を使わない為に、土地が休まり、
栄養が豊かになるのかもしれません。
 
しかし、晴れた時は紫外線が日本の四倍もあり、辛いですね。
サングラスをしないで明るい場所を見ていたら、目が焼ける感じでした。

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今年もCEO の卒業式に出席しました。
卒業生は去年より多い約70名でした。

デュレル先生のスピーチがきちんと聞けなかったのですが、
此れで(カナダの)全国制覇がなったという話でしたので、
次第に広がっているものだと思いました。

そこでケベックまで観光案内して頂いた日本人のガイドさんに
オステオパシーを知っていますかと聞いたのですが、
知らないとの事で、少しびっくりしました。やはり広い国なのだな。

カナダでも、国民がオステオパシーを認知するにはまだ時間が
かかるかと思った次第です。

パーティーの席に学校の事務局の人(責任者?)が一緒になりましたので
色々聞きましたが、その中で最初の一年で約一割の人がやめて行きますが、
残った人達はほとんど卒業迄残るという話は印象に残りました。

その他色々ありましたが、良い旅が出来たと私は思っています。

シンポジウム

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天気は今のところ二日目だけ良い天気で、後は曇りやら雨です。

そう言えば、私達の部屋の真ん前の部屋がフライマン先生の部屋です! 
 やはり、少し緊張しますね。

今日はセミナー二日目で、6時半からスターナイトがありました。
昼間は土砂降りの雨でした。

セミナー中、何人かの受講生から盲目のバーナード・ダァライアン先生が
素晴らしいと聞いて私達はその先生のセミナーに出る事にしました。
 
話している内容は素晴らしく、その先生は人数限定でセミナーをしていて
実際にリキッドライト(サザーランド先生が人体の液体中にある光の事を言っている)を
体験させてくれるそうです。 マンツーマンで出来るように教えてくれるとの事で
我々一行は大変興味を持ちました。

さて8時半位に終わり夕食ですが、日曜日で結構お店が閉まっていて、
最初に行ったイタリアンに行き、美味しい夕食をして1日がやっと終わりました。

セミナー1日目

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今朝は私以外皆さんお疲れで、散歩なしです。

セミナー会場は、我々が泊まっている宿泊部屋の二階上で、
去年と同じなので、非常階段を上り、席取りしました。
さすがにまだほとんど来てなくて、私は真ん中の最前列の席を取りました。
参加者は50名程で、このセミナーの注目度が分かります。

午前中はBSOでのコリン先生の歴史の話でした。
何枚か写真が紹介されましたが、その中で何人かの驚くべき人物が
写っていました。フライマン先生、フルフォード先生、ハーバード・ミラー先生、
アン・ウェルズ先生そしてアプレジャー先生などが一緒に写っていました!

午後は基礎的触診を習いました。
我々一行には簡単で物足りない感じでしたが、コリン先生が
習われた伝統的な技術であり、ロリン・ベッカー先生から受け継いだ物です!

今日は5時でセミナーが終わり、7時からホテルで卒業記念式典の
パーティーです。我々一行も正装に着替えて参加です。
去年は40名程の卒業生でしたが、今年は68名です。

卒業生たちは世界的に著名な先生達に迎えられ、卒業生一人づつに
CEOの校長であるデュレル先生が名前とオステオパスというと、
来ていた会場の人たちにDO と呼ばれ、卒業生は式場に入り、卒業証書を貰いますが、
その誇らしげで嬉しさ溢れる顔は何とも言えません!

証書を受け取り全員が集まると、全卒業生から優れた論文を選ばれた最優秀賞と
優れた臨床報告が成された人へのサザーランド賞の授与。
そして全員が集まり記念写真、最後は帽子を全員が投げて感動のフィナーレでした。
 
このパーティーでフライマン先生と記念写真が取れて(フライマン先生は
気難しいといわれる先生で近寄り難いのですが、にこやかに一緒に写って頂けました)
ついで何人かの仲間の先生達も写真を撮り、私は大変嬉しかったです!

帰って来たのは10時半過ぎでした。
今日も大変な1日がやっと終わった、という具合です。

カナダにて

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朝4時半に目が覚めてうとうとしていたら、
トランペットの音で目を覚まされました。

こんな事しょっちゅうあるかなとウンザリと思い、
しかし去年は無かったなと思いつつ寝直そうと思っても
既に眠気も消え、起きて肥田式強健術して、
他の先生達が起きるのを待ち、7時に他の先生達と
CEO の近くにある大きな公園に朝の散歩に出ました。

公園に来ると警察官二人が一人の女性に話かけているのが見え、
近くに来たらその女性がトランペットを持っていたので、
先程の犯人が分かりました。又やはり迷惑だと誰かに通報されたのでしょう。

公園にはリスがいたり八卦掌をやっている人がいたり、面白かったです。
事務所で12ドルで昼食用チケットを買い、朝食を食べにCEO の
食堂に行きましたが、ここの朝食はなかなか美味しかったです。

そのまま上に上がると既に公演会の準備をしており、そのまま受付けを済ませました。

午前中に、今回セミナーを受けるコリン・ドーブDO、
全盲のバーナードDarraillans DO、デュレル先生の公演があり、面白かったです。

午後は既に開いていたブックストアーで何冊か本を買い
(二三日で良いものは売り切れになりますので)、昼食をとり、
午後からの公演となりますが、時差や食後の事もあり、眠気との戦いです。

そして最後のフライマン先生の公演では、障害を持つ子供達の
カモメのジョナサンの演劇があり、終わると見に来ていた全員が
スタンディングオベーションで拍手が鳴りやまず、この時感じた
エネルギーで私の体は瞬時に熱くなり、非常に素晴らしいラストでした。

フライマン先生は既に90歳を越えた世界的に有名な女性ドクターで、
アメリカで小児難病センターをまだ現役で行なっており、去年拝見した
時には車椅子だったのに、今年は立って歩かれていたのには驚きでした!

公演会が終わったのは7時過ぎでしたがまだ全然明るく、
町中を散歩して去年も行ったベトナム料理屋で夕食しました。

やっと着きましたCEO

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やっと着きましたCEO。

カナダまで長時間の飛行機です。
飛行機の中では座ったままで片足づつ折り曲げ てストレッチしたり、
トイレに行き、少しあるスペースで体を動かしたり、
窓から外を見て気分転換しました。それでも体はしんどかったです。
何人かの乗客が通路をぐるりと回って散歩?していました。
 
さて去年もそうでしたが(去年は私は大丈夫だったですが)、
カナダ入国で我々一行の五名のうち、
私を入れて三名がはじかれて別な部屋?審査室に呼ばれまして
入国理由、宿泊場所、日数や帰りのチケットなどを聞かれ、
余計な時間を取られてやっと入国出来ました。

私はちょっと頭に来て何故ここに呼ばれたのかと聞いたら、
カナダ人でなく、英語を話さなかったからという理由でした。  

そう言えば最初の審査で英語喋れるかと聞かれたので、ノーと答えました。
しかし、余り上手く喋れないからそう言った迄で、
結局再審査で英語喋って説明したのだから同じでしょ?

最初から、片言で良いから英語使っていれば良かったですが、
しかし検問をしっかりやるのは分かるけど、最初の審査で
もう少し優しく対応してくれたら・・・と、
余り英語を喋れない日本人もいるのだからと思った次第です。

空港ではCEO の方達が迎えに来てくれていて、
車でCEO まで連れて行ってくれました(ありがとうございました)。
着いたのは夕方で、こちらは夜7?8時迄明るいのですが
あいにく曇り空で小雨が降ってました。

着いて直ぐに宿泊代金を払いましたが、今回三部屋を五人分けになり
最初私がラッキーな事に一人部屋になりました。
部屋のドアの上にキリスト像があります。

荷物を置いて、今回セミナーを受ける仲間達と去年も行って美味しかったスパゲティ、
そして今年はスモークサーモンとサラダ、そして私は地元のビール
(結構美味しかった)を頂きました。 凄く美味しかったので、こちらにいる間に
もう一度来ようという話になりましたが、英語は十分出来ず、
フランス語が全く駄目な我々がレストランで注文するのは、本当に大変でした!