世の中にいくつかのアレルギー治療があります。
私自身、それらの幾つかのテクニックを試してみました。
そこに足りないものや、早く効果が出せないのは
なぜかを考え、WTSを作りました。まだ今も研究中です。
WTSは最初、アレルギー治療をメインに開発しました。
しかし、身体を壊したり、体調不良を起こすものが
アレルギーだけではないことも十分に分かり、
それらにも対応できるよう進化してきました。
ある、カイロの有名な先生が、身体を壊す一番大きな原因は、
精神、化学反応、最後に肉体的ストレスだとおっしゃいました。
しかし、肉体的ストレスは、その前の2つに比べたら、
はるかに少ないと言い切っています。
ですから、精神と化学的反応にも十分に対応できなければ、
治療は完結していきません。
確かにアレルギーを起こしている状態の身体を
治療すると良くなったり、楽になります。
問題は、それが継続的に効果を出すために何をするかです。
花粉症のひどい状態でさえ、身体に対するテクニックを用いて
きちんと治せば、その場の症状を治すことは出来ます。
また、良性腫瘍も、その場でなら小さくすることは
出来ますし、過去にそうやってきました。
しかし、原因が何から来ているのかを理解し、
時としてそれを解決しない限り、治っていきません。
例えば、電磁波とジオパシックストレスです。
これによって影響されて体を壊している場合、
それに影響されていない状態の
身体を治療しても不十分であり、
それらがどこで強く影響しているのかを見つけ、
対処しないのなら、
その治療効果は続かず、必ず再発します。
だから、電磁波、ジオパシックストレスに対しての
環境対策のない治療は、患者さんのためには良くありません。
この点を患者さんにアドバイスできるよう、
術者はその意識もテクニックも持つべきです。
でなければ、患者さんに負担をかけるばかりとなります。
今まで、こういったことを知らず、
テクニックのみ追及していたのでは、
そのテクニックは徒労に終わり、もったいないわけです。
先生方のテクニックをさらに有効にするためにも、
WTSを治療に加えることをお勧めします。
WTSは今までにない手法ですが、入会された場合、
研修会にて、手順やアプローチに対する
考え方を充分に勉強してください。
この辺の理解が出来なければ、
その効果を充分に発揮することが出来ません。
現在WTSに入られて、効果を出し続けることが
出来ている先生の多くは、
ゼミに出られ、この辺のことを充分に理解され、
また身体技法にも熟達されている先生が多いのです。
どんなテクニックであれ、それを深めなければ、
充分な効果は出ません。
その辺を理解された上で、
ガイダンスの参加をご検討ください。