ワールドセラピーシステム セミナーのご案内

【お申込み受付中】 2013年1月ゼミ及びワールドセラピーシステム ガイダンス

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お申込み受付中

? 2013年1月13日(日)開催 
  第4回ワールドセラピーシステム ガイダンス 
? 2013年1月20日(日)開催 
  第20回ゼミ



? 第4回ワールドセラピーシステム ガイダンス 

※今回のガイダンスを逃すと、4月以降でないと
  受けられませんので、この機会にご参加ください。

[内容]
1、身体とエネルギー
2、アレルギー治療の実践
3、アレルギーと身体構造
4、意味ある記号と無い記号 ワールドシステムについて
5、ワールドセラピーシステムについて 
6?9、 その他
を行っていきます。

【日時】 2013年1月13日 (第2日曜日) 9:00?15:00
【場所】 当治療院
【定員】 最少遂行人数に達した場合開催遺致します。
【料金】 15,000円
【申込期間】 2012年12月5(水)からFAX受付?2013年1月10日(木)まで

 下記の申込書にご記入の上、FAXにて送信してください。
 受付が終わった方は3日以内に、こちらからご連絡します。
 連絡後、一週間以内に指定口座にお振込みをお願いいたします。

【キャンセルについて】
 3日前キャンセルの場合は返金できません。
 ガイダンス4日前までは、手数料3,000円と振込手数料を
 引いたうえで返金させていただきます。

 キャンセルの場合、FAXにて氏名・住所・電話番号と
 返金口座をご連絡お願いします。

【注意】
 ゼミでは録音のみ可とし、写真・動画の撮影等は
 できませんのでご理解のほどよろしくお願いいたします


※第4回ワールドセラピーシステム ガイダンス申込用紙
  

【2013年1月13日(日)】第4回ワールドセラピーシステム ガイダンス申込書.pdf

?第20回ゼミ

・脳の診断と治療と手技
・アレルギー治療
・ワープテクニック(テクニック1)

今行われている治療やテクニックに不安や不満
のお持ちの方、自分の今持っている能力を使い
深めたい方などの参加をお待ちしています。

当ゼミは決められたプログラムを単純に繰り返す
ことをしないため、毎回セミナー内容は変わりますし、
同じ内容は今後行わない可能性があります。

フィシオの基礎セミナーを受講されている
と内容を理解しやすいので、受講されることを
おすすめします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【日時】 2013年1月20日 (第3日曜日)
 10:00?16:00
【場所】 当治療院
【定員】 12名まで 定員となりましたら受付を終了致します
【受講料】 25,000円
【申込受付】 2012年12月20日?2013年1月12日    
 
 
   
下記申込書にご記入の上、FAXにて送信してください。
    受付が終わった方は3日以内に、こちらからご連絡します。
    連絡後一週間以内に指定口座にお振込みをお願いいたします。
【キャンセルについて】 
    3日前キャンセルの場合は返金できません。
    ゼミ4日前までは、手数料3,000円と振込手数料を
    引いたうえで返金させていただきます。

    キャンセルの場合、FAXにて氏名・住所・電話番号と
    返金口座をご連絡お願いします。
【注意】 
    ゼミでは録音のみ可とし、写真・動画の撮影等は
    できませんのでご理解のほどよろしくお願いいたします。

※ 【第20回ゼミ申込み用紙 ⇒ 
[1月]第20回ゼミ申込書.pdf 



 

ジオパシックストレスと電磁波

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ワールドセラピーシステムによって、
アレルギーによる症状(=拒絶反応)や電磁波、
ジオパシックストレスによる心身の影響を
取ることは出来ます。

しかし、特に電磁波とジオパシックストレスは、

できるだけその影響を、患者さんが受けないように
指導しなければ、せっかくに治療も無駄になる。

気を付けなければならないのが、最近寒いので
電気カーペットの上に長時間いることや、
電気毛布やシーツの使用である。

私が言っていいるのは、

「寝る前につけて、ふとんを温めておき、
寝るときにはコンセントを外して寝なさい」という指導で、

「スイッチを切っても、コンセントをいれたままでは
やはりよくない」と言っておきます。

また、引っ越してから少し経つと、

最初は出なくても、次第にジオパシックストレスの
影響が出てくる人がいるので、

その時も、よく注意をしておく必要があるということです。

秘密絵

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東西において古より
秘教的絵画が存在する。

そこに宗教的な意味とか、
鑑賞と言うのももちろんある。

しかし、
中には絵からイニシエーションを
受けるように意図されたものや、
秘教的教えを暗号のようにしておき、
一般の人には分からないが

基本的知識を持つ人には
その意味が分かるように
してあるものがある。

それらは非常に巧妙に
出来ており、重要なものである。

ただし、関心の無い人には
無意味なものである。

最近集めている本により、
私はそれらを
うかがい知る事ができた。

知識は力であり、
情報も力であり又、
それらの資料を
持っている事は力である。
(力に変える努力はいる?笑)

それらの中には、
絵を見ているだけで
何らかのインスピレーションを
受けると言う絵もある。

しかし、
これらの絵は、
何百年も前に描かれた
ものであるが、非常に
ポップであり、アートである。

大変すばらしい絵の
デザインであると思う。

ロバート・フラッドや
キルヒャーなどの絵は、

本当に見ているだけでも
楽しいものだ。

西洋ばかりでなく、
東洋のマンダラなどは
非常に素晴らしいものがある。

又、東洋には秘教大学と言う
のがあり、それは運勢を高めたり
幸運を導くものである。

それを「五嶽真形図」と
言うのだが、興味ある方は、
八幡書店から入手
できるので調べて下さい。

見ているだけでも自分の
エネルギーの感性を高める。

それらの絵や心理を研究した
本としてユングの
「心理学と錬金術」は大変な
資料の1つであると思う。

興味のある方は、
是非一読して下さい。

言語、言霊

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日本には神代文字という、今の日本語とは違う
言語が存在していたという。

それは外国にもあった。

エノク語と言う天子の言語であるそうだ。

日本では式神といって、
天狗やオニ(?)などを使って、
色々なことをさせるのと同様に、

外国にも天使を呼べたり、使役する技術が存在する。

方法や理屈は違えど、同じような考えがあり、
その技術が東西にあるのが面白い。

カイロプラクターの末原先生が
音素診断と言うものを、数十年前につくっている。

これは、言葉の組み合わせで、
どこの背骨に異常があり、
どういう状態にあるかが分かるというものである。

音や言葉にはまだ多くの秘密があり、
それは私自身の今後の課題でもある。

銀座

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月曜日の休みには、買い物があって久しぶりに銀座に行った。

銀座は1年に2-3回くらいしか行かない。

昔、治療院を最初に銀座に開いてから16-7年位
通っていたのだが、ずいぶん様子が変わった。

治療院のあった所へ行ってみたが、
昔のままの店もあるが、良く知っている店の多くはなくなっていた。

さびしい限りである、栄枯盛衰。

ただ表通りはクリスマスでだいぶ華やいでいた。

さすが銀座と言う感じで、私自身仕事で通っていたせいか、
若い頃から、新宿や渋谷よりも好きな街である。

みなさんもクリスマスに一度銀座へ行ってみると良いかと思います。

昔よりイルミネーションが素晴らしくなっていると思います。

治療も、古き悪いところは捨て、良いことろは残し、
進歩させていかねばならないと思います。

進取の精神、大事ですね。

真理に近づくには

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多くの本を集めて分かったことがある。

これは、当たり前と言えば当たり前のことではあるが。

どんなに名著と言われた本であっても、
解説者または研究者の手によるものと、

それを実践してきた人の手による物、
特にそのジャンルで一流と言われている
人の手による本では、得られるものが違う。

ひどいと、解説者の考えによる論考ゆえ、
真実から遠ざかってしまうことさえある。

だから、その世界をちゃんとつかんだ人から見ると、
それは大変におかしいということになる。

治療技術もしかりである。

中途半端な勉強、修得しかしていない技術者から学ぶ、
またはきちんとその真理をつかんでいない教師から
学ぶのであれば

それは単に技術を知ったに過ぎない。

へたをすると間違いの世界に入って帰ってこれなくなる。

だから、そこを見分ける一つの方法は、

その先生が実技にて、その場できちんと結果を出していけるか?と
それが何故生じているかを説明できているかを見て取れば良い。

しかし、どんなに優れた先生であっても、全てに対して
オールマイティーではないことも、受講生は頭に入れておくことである。

さて、来年度も真剣に道を求め、研鑽して己の知と技を発達させ、
能力を上げるために、精進しましょう!

神秘について

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最近分かってきたのが、
どうして
聖中心、神道、
仙道、合気、
勁力、人智学、
神智学、ヨガのチャクラ、
魔術等に興味をひかれ
研究しようと感じ考えたか!

オステオパシーの究極は人体の
神秘であり又、自然界の力との
協力の下に行われるのが
よーく分かったからであり

又、ワールドセラピーシステムを
より進化させる為には多くの知識が
必要であるからである。

人体組織が異常状態から変容と言う
経過を得て、正常に向かうとか、

術者自身の変容意識と言うのが
重要なキーポイントであり、

何を使ってそこに持ってくるかが
大事である。

刺激の種類には、
圧刺激(触刺激を含め)、
温冷、嗅、味、聴の刺激の外に
エネルギーがある。

しかしいずれの刺激も
エネルギーとしては波であり、
光である事を考えると
やり方によって、

それらを統合したものとして
術者のイメージや念で、
患部に加える事が出来るのでは
ないかと考える。

いずれにしろ、
優れた方法を考えだし、
劣ったものを削り落とす
という事が必要で、

素晴らしいものを
生みだしたいと思っている。

いずれ価値のない治療は
消えていくのだから・・・

周知徹底する

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低反発のマットレスも、
長年使いこんだベットの
マットレスも、
治療上本当に良くないと
最近思います。

その辺りを十分患者さんに
説明して改善して頂かないと
一生懸命に治療を行っても
効果はでないですね。

治療した日に帰って調子良くて、
翌日には調子悪くなったという場合、
その間に何かあったと
私は考えており、

特に多いのが寝ている間に
身体を壊したという事です。

考えられるのは、
寝ている近くの周辺に
電気製品やコンセントが
ないかと言う事と、
寝具に問題があるか
ジオパシックストレスです。

これらの何があるか
チェックして、患者さんに
それを改善して頂かないと
良くなれないんですね。

ベットなら長年使っていた
マットレスを変えていなかったり、

1年の内に2?3度は最低でも
マットを裏表や上下を入れ替える
という事をしてほしいと思います。

又、軟らかい枕や高すぎる枕も
考えものですね。

低反発なら最悪です。

あと治療をした日に
身体が楽になったと言って、

帰り道に買い物をたくさんして、
荷物を重くしたり、

動き過ぎなんて言うのも
困りますね。

難しそう・・・知識は力なり!ー2

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1.の元型論は、最近精神に対する治療を
始めているので、必要性を感じ、購入しました。

ワールドセラピーシステムの発展につながるでしょう。

2.3.は、医者の読む、本格的な本です。
こんな難しい本、読めるかしらと心配になるような本です。

4.5.は偉大なる科学者、数学者、占星術、その他哲学者、
魔術師と言われた人物の関係の書です。

6.はこれは大変おもしろそうな本で、
安く手に入らないか探してみましたが、
無理そうなので、だいぶ高くなりましたが入手しました。

この著者は、アメリカでその霊術界のイカサマ、サギを
すべて明かしたという前書きで、ぜひ読まねばと購入しました。

日本でもあやしい宗教に引っかかる人の心理を
探るのに良いかと言う気持ちもあります。

7.は魔術のおおもとはエジプトにつながるので購入しました。

8.これは大書で見るのもつらそうな重い本ですが、
F.イエイツの幻の代表作とのこと、絶版になると
大変そうなので購入しました(笑)

9.ダイアン・フォーチュンは、20世紀の偉大な
魔術師であり、翻訳された数少ない本なので購入しました。

とある有名な本の中に、「この本は絶対に購入し、
何度も読まなければならない!」と書かれていました。
「読書100遍 意自ら通ず」ですね。

10.?18.のアレイスター・クロウリーは、
20世紀最古の魔術師と言われた人物です。

14.の「777の書」は絶版入手不可で、
10,000円以上しましたが、購入しました。
今買わないと、将来はもっと高くなるでしょうから(笑)

19.?23.は、やはり魔術の世界で重要と
言われるものなので購入しました。

オステオパシーの最高の力は、
人力と、自然界の力の融合である以上、
何らかの参考になるだろうし、

私は人を治すのに、手技にはこだわりません!(笑)

もし、難病が呪文をとなえて治るなら、
それでも良いと思っています。

しかし、手技が重要であるのは言を待ちません。

いずれの手段にせよ、評価するのは、手技の能力であり、
フルフォードは、ヒーリングとは、我々オステオパスが
やらねばならないと言っていますから!

24.は、有名なグルジェフ3部作のうちの1冊です。

私はすでに2冊揃えましたので、あと1冊で
3部作すべてが揃います。が、最後のが
分厚くて重いので、購入は考えていますが・・・。

25.古本です。

こんな本が出てるなんて知りませんでしたが、
過去のこの世界の人物を解説した本としては、
非常に良い本でした。お勧めです。

難しそう・・・知識は力なり!ー1

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だんだん私の蔵書も、広く深く深くなってきました(笑)

1.元型論
  C.G. ユング

2.臨床神経内科学
  平山 惠造

3.神経診断学を学ぶ人のために
  柴崎 浩

4.(偽)ジョン・ディーの『金星の小冊子』
  森 正樹

5.ジョン・ディー—エリザベス朝の魔術師(クリテリオン叢書)
  ピーター・J. フレンチ

6.サイキック・マフィア—われわれ霊能者はいかにしてイカサマを行ない、
 大金を稼ぎ、客をレイプしていたか (Skeptic library (05))
 M.ラマー キーン

7.古代エジプトの魔術—生と死の秘儀 (mind books)
  E.A.ウォーリス・バッジ

8.ジョルダーノ・ブルーノとヘルメス教の伝統
  フランセス・イエイツ

9.神秘のカバラー
  ダイアン・フォーチュン

10.アレイスター・クロウリー著作集 1 神秘主義と魔術
  アレイスター・クロウリー

11.トートの書 (アレイスター・クロウリー著作集 2)
  アレイスター・クロウリー

12.アレイスター・クロウリー著作集 3 麻薬常用者の日記
  アレイスター・クロウリー

13.アレイスタークロウリー著作集 4 霊視と幻聴
  国書刊行会

14.アレイスター・クロウリー著作集 (5) 777の書
  アレイスター・クロウリー

15.アレイスター・クロウリー著作集 別巻1 アレイスター・クロウリーの魔術世界
  アレイスター・クロウリー

16.アレイスター・クロウリーの魔術日記 (アレイスター・クロウリー著作集別巻2)
  アレイスター クロウリー

17.クロウリーと甦る秘神 (アレイスター・クロウリー著作集 別巻3)
  アレイスター・クロウリー

18.法の書
  アレイスター・クロウリー

19.高等エノク魔術実践教本 (現代魔術大系)
  ジェラルド・J. シューラー

20.カバラ魔術の実践 (現代魔術大系)
  ウィリウム・G. グレイ

21.QBL—カバラの花嫁 (現代魔術大系)
  フラター エイカド

22.化学の結婚
  ヨーハン・ヴァレンティン アンドレーエ

23.象形寓意図の書・賢者の術概要・望みの望み (ヘルメス叢書)
  ニコラ フラメル

24.生は「私が存在し」て初めて真実となる
  G.I. グルジェフ

25.世界神秘学事典 (1981年)
  荒俣 宏

26.ガバリス伯爵
  モンフォーコン・ド・ヴィラール

27.世界魔法大全1 黄金の夜明け
  江口 之隆

28.世界魔法大全2 魔術ー理論と実践(上)
  江口 之隆

29.世界魔法大全2 魔術ー理論と実践(下)
   江口 之隆

30.世界魔法大全 3 柘榴の園
   江口 之隆

31.世界魔法大全 4 心霊的自己防衛
  ダイアン・フォーチュン

32.世界魔法大全5 魔術の復活
  ケネス・グラント
































今年最後のゼミ

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今回2名の先生が、
諸事情によりキャンセルとなりました。

しかし、今年最後を飾るに
ふさわしい(自分とっては)内容で
終わる事が出来ました。

1つは人体の中心軸を
見て取ると、感じ取るであります。

3人の偉大な先生の写真を
見てもらい、重心の位置と
中心軸の位置取りを教えました。

来られた皆さんは、
続けているだけあって、
私の言う事を感じ取れたようです。

私が続けてきた事が、
きちんと実を結んでいる事に
大変ありがたいと思ったのでした。

そして、フルフォード先生の残したもの。
又、プリミティブリフレックステクニックと言う
未だかつて日本において
紹介されたことのない
フルフォードのテクニックを紹介しました。

これは短時間でしかも複雑な
作業を含まないのに
物凄い効果を出すので、

このテクニックに対し
全受講生がびっくりしたようでした。

このテクニックは、
今後のゼミでは紹介する
気は全くありません。

それはあまりに
効果がある為で、
きちんと高いレベルに
達しないと、
乱用されるのは
まずいと判断したためです。

嘘だと思う先生は、

どんなテクニックだかは
受講生に対し
口外しないように
止めているので
知る事はできませんが、

その効果の程は
聞くことが出来ると思います。

これは今年1年頑張った先生への
プレゼントでした。

最後に目の治療を紹介し、
長い間、左肩が全く
上がらなくなった先生が、
その場で完全に動けるようになり、

今更ながら、
不思議そうに「何で?」と
言っていたのが面白いですね。

又、最終日で私から皆さんに
特別な資料を全員にプレゼントして
終わりました。

新しい事を始めるにあたり覚悟を持つという事は

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ワールドセラピーシステムこそは、
今までの治療概念とは全く異なる為
これを実践していくには、ひとつの
覚悟が必要であると思う。

私自身はセミナーを受け、
自分のものとなったものは
臨床でどんどん使ってきた。

だから、
当院に長く通われている
患者さんは、昨日まで
やっていた治療と全く、
完全に違う治療をやっても
あまり騒がないし、びっくりもしない。

ようは・・・
新しく変わったやり方が、
今までより優れた効果を
出せば良いだけである。

私の治療は、
1年間全く同じ方式である
という事は全くない。

常に新しいものを、
より効果のあるものを
目指している為である。

だからどんなに
治療法を変えても
問題ない。

しかし、

そういう事が出来るのは
2つの重要な要素を
持たなければならない。

1つ目は、その技術が、
もし全くダメ又は、
悪い効果を出して
しまった時でさえ、
それを完全にリカバリー
出来る技術を持っている事。

2つ目は、新しいシステムによって
何が患者さんを変えたか
という事を、完全に知らせる事。
あるいは、理解してもらう事。

以上の2点が重要である。

私の教えているゼミの内容も
下手なセミナーの何倍もの
情報量を持つ。

だから、初めて受講された先生は
面食らうようである。

私の考えは、
レベルの低いところで
技術力を上げていくよりも
高いレベルの所で
頑張って勉強した方が
その分、自分のレベルが
上がるであろうと
考えているからである。

今まで自分のやり方で
満足せずより良いものを目指し、
患者さんを助けたいと願い、

また、売上を上げたいと願っている先生も(笑)
いるようであるが。

だから、
当ゼミやワールドセラピーシステムに
入って頂く先生方は、
大変勇気があると思う。

常に開拓していこうという
フロンティアスピリッツを
持っていると思う。

ただ技術と言うのは練習を積んで
我がものとするまでに時間がかかるのも
事実である。

自分の今持っている技術は、
本当に大丈夫なのか、
よりよく磨くことが出来ないかと思う。

勇気ある先生は是非とも
当ゼミまたはワールドセラピーシステムに
参加してほしいと思っている。

ゼミは来年はやるつもりでいるが、
再来年はやめるつもりである。

魔術、学問、技術、秘伝

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昔は医学も呪術であり、魔術であった時代がありました。

数学は今では一つの学問としての地位にありますが、
その昔は魔術の一つと見られていました。

嘘だと思う人は、コペルニクスやら、
医学の最も重要な人物であるパラケルスス、
ニュートンでさえ、魔術、錬金術を
研究していたのを調べてください。

数学は、自然のなぞを解く重要な技術でした。

また魔術も、自然の秘密を解き明かしていこうとした
一つの学問であったからです。

昔の医学はひどいものでした。

麻酔もなく、衛生概念もないので
多くの人が医学によって命を失いました。

その中からオステオパシーも生まれてきました。

オステオパシーの創始者であるスティル博士が、

特殊能力の持ち主であり、霊感を持ち、
肉体、魂、精神の3つをしっかりはなしていたし、

人体は神が作った建造物であることは
その書物に明確に記されていることを、

オステオパシーを学ぶ人達は、心に銘記すべきです。

本来オステオパシーの技術には、
深遠な哲学を含んでいるということをよく知っておくことです。

単なる人体操作の技術ではなく、

そこには人体の秘密と、
自然界とのつながりを解き明かす、

一つの哲学、及び技術を含むことを良く理解し、

また、そういうことを目指し、

全ての勉強の方向を考えるべきであると私は考えます。

どんな素晴らしい包丁でも、

技術のない人が使えば、たんなる包丁です。

しかし、その包丁の、物としての特質を良く知り、
使い方に習熟した技術者が使えば、

それは恐ろしいほどの効果を発揮するのだ
ということを知ってください。

オステオパシー原書

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私のオステオパシーの原書も、
ちゃんと数えてはいませんが、
100冊くらい持っているでしょうか?

さらに今日6冊増えました(笑)

私は手技としてのオステオパシーを尊重していますので
これは重要な研究テーマの一つです。

Principles of osteopathy
Dain Loren Tasker
  約530ページの厚い本 1911年

Practice and applied therapeutics of osteopathy
Charles. Hazzard
  約430ページ 1905年

Principles of osteopathy
Charles. Hazzard
  約300ページ 1899年

I suggest suggestion and osteopathy
W.I.Gordon
  約300ページ 1901年

Clinical osteopathy
U.G.Littel
  約650ページ 1917年

Theory of osteopathy
Wilfred L. Riggs
  約210ページ 1900年

とまあ、こんな感じですが、
古いから使えない、意味がないということはありません。

むしろ古いものの中には、現在科学的ではないからと
切り捨てられてしまった考え方や技術があります。

それゆえに一流の海外のオステオパスは、
古い文献を持っていたり、集めていたり、
参考にしています。

私は新しいものも古いものも集めていますが・・・
フィリップ・デュレル先生も、かなりのコレクターでした(笑)

カナダのシンポジウムに参加した時に
古い資料の展示場がありましたが、

その文献はすべてデュレル先生のものでした。
(その中のいくつかは私も持っています)

そしてシンポジウムが終わって、展示場を
片付けしているデュレル先生を見かけましたが、

それこそ大事に、いとおしい感じがするくらい
書籍を大切に扱っていました。

私にはその気持ちは十分に分かります。

今回手に入れた本は、以前なら
手に入らなかったり、手に入ったとしても高価なものでした。

これら紹介した本の中でも、
Taskerのものはオステオパシーを勉強している先生なら、必ず入手されることをお勧めします!





呪術、霊術と医療

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昔は医者が少なく、
治す技術と言うのは非常に重要であった。

だから、インディアンにしろ、ジャングルに住む住人にとっても、
呪術師と言うのは治療もおこなった。

ヨーロッパでも昔は、
床屋が歯科として歯を抜いていた!

また日本でも霊術家と言われる人々が、
さらに昔は修験者や僧侶によっても、
治すということは行われていた。

またキリスト教の異国での布教と言うことにおいて
ヒーリングは行っていた。

今では、まじない、祈祷の類は古臭く、
インチキ臭く、科学的でないということで
見捨てられている。

しかし、はたして本当にそうであろうか?

今の科学はニュートン力学を土台にした
考え方をしており、

この先医学がさらなる進歩をするためには
量子医学とならねばならないと言われている。

また、一般人から
「科学的でないから信じない!」とよく言われるが、

一流の物理学者は、その昔、
錬金術者が考えていたことを、考えている。

また、超一流の科学者こそ、
神とか言わなくても、

この世の成り立ちを考えると
創造主を考えるという人が多いことも、

中途半端に、
それは科学的でないという人たちに
知ってもらいたいと思う。

それは自分の信じていた世界の否定になり、

それを認めるのは今まで考えてきた
自分の存在、アイデンティティを失うことになり、

それはものすごい恐怖であり、認められないのだと思う。

しかし、近未来において、
きっとこれらのことがはっきりとする時代が来ると思っている。

フルフォード先生の研究

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フルフォード先生の資料を
見ているとやはり、錬金術を
勉強していたふしが見受けられる。

フルフォード先生の事だから、
当然あり得る話である。

フルフォード先生は多方面より
自分の治療の研究をし、
外見は全くオステオパシーに
見えないと言うものに
なっていたのだと思う。

フルフォード先生は、
胸骨を
パーカッションハンマーで
治療するが、
それには、
ジョン・ダイアモンドの
胸腺に対する記述である

「胸腺は、身体の中でエネルギーの流れを
モニターしており、これを整えている。
それが働くとき、エネルギーシステムは、
アンバランスに対して瞬間に修正を開始する。

相対的なリバランシングと生命エネルギーの
調和を達成しようとする。」

フルフォード先生は言う。
「それは、心と体のリンクである。
それは精神的な態度と圧力で作用する
べきである最初の器官である。

健康的で活発な胸腺は敏感で、
ポジティブな身体をつくる。

ストレスの加わった身体の
最初の反応は、
気の減少と胸腺の収縮である。

胸腺は、
全ての経絡エネルギーを
制御する。

長期間の闘病生活の為に、
気の減少が生じたら、
それで胸腺の活力は減少する。」

「感情、特にネガティブなものが
胸腺に影響を与える。
憎しみであったり、嫉妬、恐怖心など、
逆に胸腺に良い影響を与えるのは
愛である。」

これは、ハートチャクラと
関連付けても面白いと思う。

フルフォード先生は、
胸骨の治療も重要視していた。

又、フルフォード先生は、
サザーランド先生より
教えられた3つの事も述べている。

?あなたの創造主は、あなたの近くにいる。
?呼吸の重要性
?波で囲まれた家

フルフォード先生は、
エーテル体についても
きちんと述べている。

これは秘教科学である
エーテル体は、身体に
重なり存在する。

それは、エネルギーの流れ、
光と力との線の波である。

それは、
外形の状態を決定する
(マトリックス)。

エーテル体は生命力の
伝達手段である。

フルフォード先生は、
非常に重要な言葉を述べている。

「サザーランド支点または、
エーテル体のスティルポイント。
そして、松果腺の上の神の
心の中心の光。

これは、存在を制御する
3つの支点で三角形を造形する。」

身体は揉まれることを欲するであろうか?

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口当たりの良い食べ物が、本当に健康に良いであろうか?

聞き心地の良い言葉が、本当にその人の為になり、
必要なものであろうか?

事故やアクシデント、それはなぜ起きたのだろうか?

その場だけ取り繕うやり方は、問題を解決したであろうか?

オステオパシーのメカニカルリンクは、明確にその答えを出している。

また、内臓マニュピレーションでも、明確に答えている。

すなわち、管状の器官・臓器は伸ばされることを好み、
圧迫されることは好まない。

身体を養うため、全ての組織細胞に、栄養と酸素を送るために
末梢までいくように、毛細血管はすみずみまで伸びている。

神経の中にさえ血管が走っている。

筋肉の上から強圧を加え続けるなら、
当然、血管を痛め、損傷してしまう。

つまり、ズタボロにする。

それで炎症を起こし、
温かくなったと言って患者さんが喜ぶ。

確かに、組織が損傷すれば、そこに回復力が働いていく。

その組織に活力があって、病巣や制限が
それによって変化していくなら、まだ良いかもしれない。

しかし、もしそこに活力がなければ、
単に痛めつけられただけで、状況は悪くなるだけであろう。

筋肉は、アレルギーによっても悪くなる。

筋肉は、精神的なことでも悪くなる。

筋肉は、神経伝達の異常によっても悪くなる。

身体の歪みによる姿勢の不正によっても、
アンバランスによっても、筋肉の緊張は低下も上昇もする。

根本も明確にしないで、現象面で起きていることに
対してのみアプローチするというやり方は、

正しい結果を導くであろうか?

患者さんが喜ぶからと言って、
治療と言う目標、目的からそれてしまうことをするのは
良いことであろうか?

私自身は一切マッサージすることなく、
完璧に筋肉を弛緩させ、体を解放している。

なぜそれが出来るのであろうか?

治療家は、もっと自分の指を大事にしなければいけない。

繊細な感覚を感じ取れる手を作らねばならないのに、
指を壊すような手技に専念するのはどうであろうか?

パーカッションハンマー

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これはフルフォード先生が
治療に使っていたものである。

私は、これを数年前に3台手に入れました。

セミナーにも2回出て(違う先生について
と言う意味)、使い方も理解し又、本も
翻訳して理解したつもりで使っていた。

最初はギックリ腰も、
寝違いも、
骨折の後遺症も
これで治す事ができたので、

面白くてよく使っていたが、
やはり手で行う治療の
感覚とは違うため、
全く使わなくなっていた。

然るに、ハードポテンシーが
使えるようになり、
パーカッションハンマーに
適用した所、

これが、
物凄く効果的である!!

しかも短時間に
治療出来るのが良い。

フルフォード先生と
同じ様に出来る訳ではないが、

その意味を実感として、
少し理解できたと思う。

パーカッションハンマーは、
単に振動のみで効果も出るが、

ハードポテンシーを合わせてこそ、
初めてその真価を発揮するのだと思う。

まぁハードポテンシーは
パーカッションハンマーなしで
効果を出しますが…

【2013年2月3日(日)】 治療基礎?開催のお知らせ

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2013年2月3日(第1日曜日)
治療基礎?を開催します。
※「基礎ゼミ」は2013年より「治療基礎?」に
  名称変更になります。

◎治療基礎?

【内容】
・クレニオのメカニズムと触診
・内臓治療
 傾聴及び肝臓、胆のう
・関節テクニック
・アレルギー基礎

今まで手技療法にあまり携わってない人から
勉強できる内容です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【日時】 2013年2月3日(第1日曜日) 10:00?16:00
【場所】 当治療院
【定員】 12名まで 定員となりましたら受付を終了致します
【料金】 25,000円

【申込受付】
     2013年1月7日(月)朝8時からFAX受付
     (1/26受付締切)
となります。
     定員になり次第締め切らせていただきます

     下記申込書にご記入の上、FAXにて送信してください。
     受付が終わった方は3日以内に、こちらからご連絡します。
     連絡後一週間以内に指定口座にお振込みをお願いいたします。

【キャンセルについて】
     3日前キャンセルの場合は返金できません。
     ゼミ4日前までは、手数料3,000円と振込手数料を
     引いたうえで返金させていただきます。

     キャンセルの場合、FAXにて氏名・住所・電話番号と
     返金口座をご連絡お願いします。

【注意】 ゼミでは録音のみ可とし、写真・動画の撮影等は
     できませんのでご理解のほどよろしくお願いいたします
    
 ※ 治療基礎?申込み用紙
   
[2013年2月3日]治療基礎?申込書.pdf

【2013年1月】 第20回ゼミ開催のお知らせ

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2013年1月20日(第3日曜日)
第20回ゼミを開催いたします。

◎ 第20回ゼミ

・脳の診断と治療と手技
・アレルギー治療
・ワープテクニック(テクニック1)

今行われている治療やテクニックに不安や不満
のお持ちの方、自分の今持っている能力を使い
深めたい方などの参加をお待ちしています。

当ゼミは決められたプログラムを単純に繰り返す
ことをしないため、毎回セミナー内容は変わりますし、
同じ内容は今後行わない可能性があります。

フィシオの基礎セミナーを受講されている
と内容を理解しやすいので、受講されることを
おすすめします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【日時】 2013年1月20日 (第3日曜日) 10:00?16:00

【場所】 当治療院
【人数】
12名まで 定員となりましたら受付を終了致します
【受講料】 25,000円
【申込受付】2012年12月20日(木)朝8時からFAX受付
       (1/12 受付締切)となります

    
    下記申込書にご記入の上、FAXにて送信してください。
    受付が終わった方は3日以内に、こちらからご連絡します。
    連絡後一週間以内に指定口座にお振込みをお願いいたします。

【キャンセルについて】
    3日前キャンセルの場合は返金できません。
    ゼミ4日前までは、手数料3,000円と振込手数料を
    引いたうえで返金させていただきます。

    キャンセルの場合、FAXにて氏名・住所・電話番号と
    返金口座をご連絡お願いします。

【注 意】 
    ゼミでは録音のみ可とし、写真・動画の撮影等は
    できませんのでご理解のほどよろしくお願いいたします。

 ※ 第20回ゼミ申込み用紙
    
[1月]第20回ゼミ申込書.pdf

ここではっきりひとこと言わせてもらいます!

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アンドリュー・テイラー・スティルが
オステオパシーについて自ら言った4つの言葉は、

?体は1つのユニットである

?構造は機能に優先する

?動脈の法則は絶対である

?見つけて、治したら後はほっておきなさい

以上です。

?は身体、心、魂が1つで
物体となると言ったのではありません。

身体とは骨や内臓、脳、筋肉等、
全く違うものが集まって人間という1つのチームを動かし、
活動し生きているという事です。

?は構造と機能には、密接なつながりがあり、
分離できないという事です。

つまり、構造に問題を生じれば、必ず機能はおかしくなり、

また機能がおかしいということは、
必ず構造に問題がある事を意味するという事です。

?は動脈ですが、リンパ液を含め体液です。

体液の滞りを無くさねば、健康は取り戻せず、疾患も良くなりません。

健康である為には、体液の流れは絶対不可欠と言っています。

?は、体をブロックしているところを見つけたら、
そこに適切な治療を行いなさい。

そして、やることをやったならば、
あとは母なる自然の治癒力に任せなさい。
術者は手を加えませんと言うことです。

そのことを充分に分かっておらず、
オステオパシー創始者の言葉とするのは
本来おかしなことですが、

残念ながら今のオステオパシーの世界では、
科学的、医学的にオステオパシーを扱おうとして

この表現をしなくなりました。

本等です。

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1、知覚は幻 ラマチャンドランが語る錯覚の脳科学 (別冊日経サイエンス 174)

2、大いなる神秘の鍵: エノク、アブラハム、ヘルメス・トリスメギストス、ソロモンによる

3、魔術の歴史—附・その方法と儀式と秘奥の明快にして簡潔な説明

4、ゾーハル: カバラーの聖典 (叢書・ウニベルシタス)

5、トートの書

6、魂のメッセージをもっと上手に聞く方法

7、Chiropractic: An Illustrated History

8、注目すべき人々との出会い

**********

1は、視覚情報についてです。人間の五感のうち、
脳のほとんどの割合をしめているのが視覚なので、
ここに対する術者の認識も治療法も、大変重要になります。

2は、エリファス・レヴィという近代の魔術を復興させた人物で、
大学者その他多くの人に影響を与えた人物の本です。

かのアインスター・クローリーの大変な影響を受けて
いるようです。この本はレヴィ三部作のひとつで、
今も世界の名著と言われているようです。

3.「魔術の歴史」は、すでに在庫がなく、
古本で1万円以上します!レヴィ三部作の一つです。
これで三部作すべて入手しました。

4.「ゾーハル」は、光のことを指すそうです。
昔の人の神秘に対する考えを知るのは大変おもしろいです。

5.「トートの書」は、クローリーの本で、タロットに対する教えです。

タロットカードは単なる占いカードかと思っていましたが、
その中に秘教的な教えがあるのを知り、驚きでした。

しかし、タロットカードの絵を見ると、これがはるか昔に
デザインされたものと考えると、見るだけでも楽しく感じます。

6は、世の中には、色んなこと考える人がいるなあと
考えさせられる本です。

7.「Chiropractic: An Illustrated History」は、資料としては
すごい本です。そういう意味では絶対に買いです(笑)

スティルの写真も5枚くらい載せて解説されていますし、
ラジオニクスの創始者のエイブラムスや、カイロプラクターで
ラジオニックカメラの創始者であるルース・ドラウン女史の
ことまで載っています。

まあ、驚きの資料です。

もちろんカイロプラクターは持っておくべき本でしょうね。
私はカイロプラクターではありませんが。

8.「注目すべき人々との出会い」は、G.I.グルジェフの
注目されている本で、まだ手を付けていませんが、
読むのを楽しみにしています。

ここに載せていない本も10冊ばかり買っていますが、
それは趣味としてここには載せません(笑)

たとえばヤフオクで入手した、大正16年発行の
「川合式強健術」で、驚くなかれ、著者は
「ドクトル富士川」という人です。

私は肥田先生の原書もほぼすべて持っていますが、
だからこそこの本は貴重です。

著者が肥田先生ではないからか、この本は
誰も入札せず、たった3000円で手に入れられました。

私としては最低1万円ぐらいになるかと
踏んでいたのでラッキーでした。

 








基本基礎について

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昨日の基礎ゼミで強調したのは、

多くの先生は、臨床では時間に追われるため
精密な感覚や動作が、ついつい荒くなっていくので、

時間をかけてそれをじっくりと行い、

もう一度基本的なこと、そしてその中にある
秘伝的な要素を伝えた。

また傾聴(リスニング)やクレニオでは特にそうであるが、

初めは難しく、できないと思ってやっていたことが
次第に分かり、できるようになってくる。

そこが一番重要で、その時こそ、きちんとできる先生に
自分の感覚が正しいかを必ずチェックしてもらい、
必ず誤りを修正すべきである。

でないと、多くの間違いを正しいと思ってしまい、

正しい治療が出来ず、迷妄の世界でぐるぐる回り、
治療に迷いが生じる。

すでに高みに登った先生はともかく、

使える、出来るようになっている先生がた、

もう一度基本を見直してみてはいかがでしょうか?

武術の世界に

「基礎は基本にして奥義である」という言葉がある。

CV4も基礎にして奥義であるといわれる。

この辺を、十分に考察願いたいものである。

冬です

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もう、あと一か月しないで今年も終わります。

患者さんも、風邪を引いたり、体調崩しやすい時期です。

手洗い、うがいを注意して行いましょう。

毎度言うようですが、うがいは、
一度目で口の中をゆすいでから、
二度目でのどをうがいします。

また、マスクは防寒と加湿のためにもします。

マフラーは、首回りを冷やさないので風邪対策になります。

手袋をすると、セーターを一枚着たのと同じくらいの
温かさになるためもありますが、

乾燥した冷たい風によって、手がガサガサになるになるのを
防ぎたいためもあって、しています。

やはり術者は手で直接患者に触れるので
短い爪、清潔な手などに注意したいところです。