ワールドセラピーシステム セミナーのご案内

ゼミ・セミナー・治療、 シンプル・イズ・ベスト

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私は10代の頃より、人の体に触れたり、
治療のようなことはしていました。

20代前半より、本格的に治療の勉強を始めて、
30年間、多種の治療法を勉強し、やってきました。

オステオパシーだけでも2?30年やっています。

多くのセミナーに出て、多くのテクニックを学びました。

しかし、それらはほとんど使っていませんし、
忘れているものが大多数です。

まあ、知識として勉強してきたという感じですかね。

長年勉強してきて分かったことは、人を治すことにおいて、
多くの、多種の治療技術は絶対に必要ない!!と言うことです。

大事なのは、まず自分の柱となる、体全体を見れる技術を持つこと、
体とはどういうもので、どうすればよいのか?
体の能力を知る能力を持つこと。

どうすれば制限が取れるのかの治療の手技において
根本の原理・原則を知っていること。

感じ取り、そこに力を集められること。

以上が全てである。

これらが出来れば、細かい、?テクニックなど必要としません。

解剖知識と感覚が重要です。

それが分からないうちは、色々なテクニックの
セミナーに出て勉強するのは良いと思います。

知識を増やすという意味で。

私はそのことに気づいているので、ゼミでは、
エッセンス、原則、感覚と、それをどう
テクニックに用いるかを教えています。

多くの先生は、私が使ってきた
無駄な時間も、お金も、使う必要はないと思います。

少しでも早く実践に用いられる技術を修得して、
私よりその多くの時間を使って、

素晴らしい治療家になっていただきたいと思います。

肥田式強健術 解読2

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「心身修養の道は、先ず形を練った方が良い。

形を練るの秘訣は、精神を気海丹田に凝らすのが良い。

気海丹田、即ち中心に、精神が籠ると、

自ら形、即ち体が確りして来る。

体が確りして来ると、

「健全なる精神は、健全なる身体に宿る」で、

自ら精神が強くなる。

精神が強くなると、身体が丈夫になって、自ら長生きする。」

治療家はもちろん、健康になってもらうために施術を行うが、
単に体調が良くなっただけではなく、

患者さんがより良い人生となるよう
強健体に導くことが出来たら本望である。

いつ、また具合が悪くなるのかと考えたり、
ストレスのある環境で、不安を抱えたりするのでなく、

心身強くなってもらいたいものであると思っている。

【お知らせ】 2013年からのゼミ開催について

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2013年のから「基礎ゼミ」と言う名称を
新たに「治療基礎?」という名称に変えて行いますので
宜しくお願い致します。

2013年から新たに1から始めますので
これから治療の勉強をしようと思っている方は
ぜひお越しください。

更なる詳しい案内は追ってお知らせします。

オステオパシーと神道

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昔「サトル・オステオパシー」という、
フルフォード先生のことを
書いたザッカリー・コモが日本に来て、
フルフォードテクニックのセミナーをやった。

その時おもしろいことを言っていたのが、

オステオパシーが見つけた精神性や霊性、
エネルギーのことは、新しいゆえに、
それを説明する用語はない。

しかし、日本には伝統があり、それらを
解説することができるのではないか?

昔から日本にそれを期待すると言っていた
川面凡児はすごいと思い、手に入れられる
資料は入手してきた。

残念なことに、ひまがなく、充分に読んで
いなかったが、充分に読んでいなかったが、

最近ブログでも紹介した、「宇宙の大道を歩む」という
本を少しずつ読み進めているが、
これが大変に非常に面白い!!

ぜひ一読をお勧めするが、少しずつ私の解説を加え
紹介していこうと思っている。

これに触発され、多くのオステオパシーを勉強している
治療家が、ただ単に技術のみ追及するのではなく、
その中にある精神性や哲学にも十分注意を払って
もらえるなら幸せである。

「私は人と会うとき、肉体の顔だけではなく、
相手の心も見ている。日本には、神代の昔から
ある鏡によって人の心を見、心の奥の心までも
見る行法がある」

川面先生は、来客の身体から湧き出る気体のような
想念体を一目で見抜いて、相手の人物と意図を察し、
臨機応変に対応した。

肉体が体を持つように、心と、その奥の心(霊)も
ある種のエネルギー体を持っていて観察できることを知っていた。

それを霊眼に映し出す異界の鏡を「天津鏡」を呼んでいた。

また、川面先生は「霊肉修養法」において、人間の
光の子としての本質を回復するため、霊肉を統一し、
神人不二の境地に至らしめる方法論を、実際に指導した。

神人合一の思想と、それを体認する禊ぎの行法を伝え、
それは自ら霊覚をみがいて異次元世界に参入し、
最終的には神人合一を果たすことを目的とした行法を行った。

キリスト教にも「霊躁」その他、神人合一の行法があるし、
神仙道、ヨガ、気功、武術、神智学、魔法等々、
全てにそういう行法は存在している。

本来、人は神の分け身霊であり、己の本来に戻ることは、
知ることは大事であるとすべての道に共通して
説いていることなのだと思う。

方法は違っても、求めている境地は同じと言うことである。

肥田式強健術ー肥田春充の語る言葉の考察

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「ただ正しい姿勢を作ることによって、自己中心の根源を練り、
以て健全なる心神を養うことが出来るのだ!」(聖中心道 p.311)

ここに「心身」ではなく、「心神」と書いてあることに注目する。

肥田先生は、健康を求め、体を鍛えていくうちに
まったく違う世界に突然邂逅した。

中心(丹田)を正して、周囲を見渡すと、
全ては黄金、ダイヤモンドの輝きを放っている。

ここで肥田先生の眼の周波数受容能力が
変化したことを示す。

正しく肥田式の運動を行うならば、
心と体ではなく、
心と神を養うことが出来ると言っている。

「人間の精神にも中心がある。
中心が外れてしまったのが狂人である。

全ての物体には中心がある。
人間の体にも中心がある。

中心が外れると、姿勢は崩れ、病魔は侵入する。

魂の中心に触れない精神修養は、
いかに偉そうでも無価値である。

物理的解剖的中心を基礎としない
肉体の鍛錬も、また効果極めて薄弱である。」
(聖中心道 p.123)

我々治療家が効果的治療を行い、体がよくなったなら、
患者さんの身体の姿勢バランスは良くなり、心身が安定する。

ただし、これを維持するには工夫がいる。

野口整体の野口晴哉先生は、「治療の書」で、

いかなる治療においても、良い治療後には
患者さんの丹田に力が充実していることをあげている。

肥田先生はもともと虚弱で、ただ死を迎えるばかりであったのを
一念発起して身体を改造して強健体を作っていった。

その時一番重要視したのが、日本武術の精華である気合を用いた。

最初はただ腹力と言って、腹に力を入れるだけであったが、
多くの極意を自得し、正しい中心力(丹田力)の
作り方を考案していった。

ブルーノ・グルーニング

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アネモネという雑誌でこの人のことを知り、
(少し怪しい雑誌であるので)少し疑いながら
この人のことについての本とDVDを注文したのだが、

反響が大きく、品物は11月下旬に着くとのこと。

先日届いたので、それほど期待せずに見たのだけど、
これは本物であろうと感じた。

キリスト系の奇蹟だが、近代にこういう人がいたのを
映像で見られるのは大変貴重である。

我々治療家も、世の中ではこのような奇蹟も
起こるのだということを知るためにも、

是非とも購入して、この映像を見てください。

治療は、理屈が全てではなく、
理論が全てではないことが、

よ??っく、分かるでしょう。

ゼミを受講しての感想/たじり整骨院

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ゼミを受け始めて一年以上になり、最近感じていることがあります。

特に今回のゼミでの実技練習中、自分が意図している部位と、
受け手の先生が感じている部位が一致して、なおかつ症状や状態が
改善した時には、大変嬉しく思いました。

本来は当たり前のことなのでしょうか、
自分から見ると、周りは大変レベルの高い先生方なので、
自分はいつも繊細な感覚がわからず、
みなさんの足を引っ張るばかりと感じていました。

ですが、ゼミを受ける以前と比べると、
格段に成長していることが分かり、自分が今
どれくらいの位置にいるのか
分かるようになってきました。

自分にとってこれはかなりの進歩だと思います。

大事なことは続けることだと思います。
気が付けばそれなりの成果が出せるように
なっていると思います。

これからも、一段一段しっかりと、
上を見て進んでいきたいと思います。

たじり整骨院
東京都葛飾区青戸5?1?4
03?3838?5679

最近購入した本

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「武医同術」 中山清著 いなほ書房

「ヴェールを脱いだカバラ」 S.L.マグレガー・メイザース著 国書刊行会

「精神世界の教科書」 松村潔著 アールズ出版

「第三の眼の覚醒」 ヴェラ・スタンリー・オールダー著 出帆新社

「霊躁」 聖イグナチオ・デ・ロヨラ著 

「ムーンチャイルド」 アレイスター・クロウリー著 東京創元社

「仕事の流儀(カイロプラクティックのプロフェッショナル20人が語る)」 科学新聞社
http://www.chiro-journal.com/shop/html/revealed.html

「ブレインブック みえる脳」 南江堂

「ベールをとったイシス」 第一巻 H.P.ブラヴァッキー著 竜王文庫

 

「武医同術」は、武医道(パリッシュ)の創始者である中山先生の書である。
1965年に、すでにアメリカでオステオパシーと交流があったことが
資料として出ています。

伝統の治療術の資料としては素晴らしい資料であるが、
古書ゆえ購入しづらくなっている。

肥田先生の本を復刻している壮神社から、多少
入手可能であったと思う。http://www.sojinsha.com/
そのうち入手困難となると思われる本である。

「ヴェールを脱いだカバラ」は、必要だと思う人は
入手しておくべき本だが、多少神智学やカバラの知識がないと
何のことやら全く分からない本である。

「精神世界の教科書」は、多ジャンルのことが解説されて
いるので、それらを知るのには良いであろう。

「第三の眼の覚醒」は、以前から知っていた本で、
アリス・ベイリー(エソテリックヒーリングーフルフォード先生も
勉強していたもの)が、推薦の言葉を書いているもので、
やはりこれから入手困難となる本である。

霊躁は、キリスト教の本であるが、元来キリスト教には
霊的修法があると聞いていたので購入してみた。

本来キリスト意識ー神人合一が目的であると思うが、
多くの教会では教えていないブッダやキリストという名は
悟りをひらき、そのレベルに達した人と言う意味であり、
人の名前ではない。

「ムーンチャイルド」は、入手困難になっていたものを
復刊したもので、これもそのうち入手できなくなると思い購入した。

「仕事の流儀」は、20名ほどのアメリカのカイロプラクターに対する
インタビューが載せてある本です。

私自身はカイロからはとうの昔に卒業していますが
(最近はオステオパシーからも?)、アメリカでの一流の
カイロプラクターの、自分の技術や仕事に対する考え方が
参考になると思います。

私自身は、どんなジャンルの人であれ、
一流を目指して頑張っている人の考え方や努力を
知ることは、勉強になると考えています。

「ブレインブックーみえる脳」は、この出来栄えに対して
4,000円と言うのは大変安いと感じるぐらい充実した本です。

大判の本ですが、治療にたずさわっている人たちには
是非とも購入をお勧めします。

「ベールをとったイシス」は、バラバッキーの大作の一つで
何巻かに分かれて翻訳予定ですが、今まだ第一巻しか
出ていません。

この本も、その世界では名著と言われているので、
そのうち絶版になると、値段が吊り上るでしょう(笑)
 








先生と生徒

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最近は嘘のようだが、自分のことをいうのは
はなはだ聞き苦しいし、話すのも気が引けるのでけど、
事実なので、話をすることにする。

これは、真剣に物事を追及している人には、
ある時期必ずそういうことは生じると
信じるものだからである。

最近気づいたのは、スティル先生及び
サザーランド先生が、

「自分は常に生徒であり、先生は患者である」と
言っていたことについてである。

私自身の経験からも、まさしくその通りだと思う。

ただし、単にそう考えていれば患者の何かが
教えてくれるわけでは、決してない。

その為には、術者側の鋭い観察と、つねに

どうしてそうなるか?
何を欲しているか?
今どういう状況か?
どうすれば良いか?
何を追及すれば良いのか?
何が起こっているか?
それに対して何をすればいいか?

などを考え、常に思考する態度がなければ
何も教えてくれない。

すなわち術者は何も学べず、
進歩できないということである。

私はそのように考え、ついこの前の
ワールドセラピーシステムの研修会で、
最新の技術を伝えた。

・・・・はずであったが、さらに進化、深化してしまった。

当然と言えば当然であり、私自身が常に
ワールドセラピーシステムを良いものにしようと考え、

どうすればより完璧に、より多くの患者さんを
助けられるのかを考えている結果であると思う。

来た!?

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やっときました。

と言っても、これを読んでいるほとんどの方には
その価値もよく分からないと思います。

「The Secret Doctrine」 

1888年がオリジナル版の出版であり、
それに基づいて出た1964年度出版のものです。

「シークレット・ドクトリン(秘密の教えー教義)」は、
神智学協会を設立した、マダム・ブラバッキーの著である。

この書は、多くの知識人が読んで触発されたようである。
例えば、アインシュタイン、川端康成、三島由紀夫等。

日本では、平成元年にその一部が、第一巻として
翻訳されたきりで、その後出る予定の2?8巻は
未刊のままである。

またその後出版された「シークレットドクトリンを読む」という
内容のあらましを書いた本が出ましたが、

アマゾンで、な、な?んと68万円です!!

思わず何度も見てしまいました。

ちなみに私は1冊持っています。
が、もう2、3冊買っておけばよかった(笑)

もう訳書は出そうにないので、私は
オリジナルに近いものを海外で探し出して、
ついに来ました!

この本もすでに50年前のものです。

私の大事な資料の1つとなりました!

ロバート・フルフォード先生の真実

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「人体は多くのエネルギーの動き、
流れで構成されており、

この流れがブロックされると
潜在能力である治癒力、健全な力を失い、
肉体・精神の力を失う。

そのブロックが長引くと、痛み、病気、精神的問題に至る」

という言葉を、観念的に捉えていた。

そしてフルフォード・テクニックは何年も前に
勉強し、実践もしていた。

その時はなんとなく分かった気がして、やはり
フルフォード先生と同じとこは出来ないと考え、

他のテクニックを勉強していき、
フルフォード先生は目指したいと思っていたが、
いつしか忘れていた。

しかし、ついこの間、フルフォード先生の
極意であるハードポテンシーができるようになり、
少しわかったことがある。

たいていは、構造に問題があるとき、
特に骨格系なら、どういう歪みか、

つまり変化の状態を知り、それが正常位に戻り、
正しい動きを取り戻したらOKだから、
そうなるように手技を加えていた。

しかし、一度ハードポテンシーによる回復を知ると、
本当に組織をブロックしているもの、
物理的やエネルギー的にであるが、

それが取り除かれれば問題が解決するのだということが
よーく理解でき、またフルフォード先生の言っていた
意味がよく分かってきた。

まだまだフルフォード先生の境地には
たどりつけないのだろうが、その手掛かりとなる
手段は手に入れた!!

今後もっとフルフォード先生のことを
研究し、また再発見したいと思う。

幸いに、フルフォード先生のことを
研究する資料はある程度持っているので、

今後少しずつそれらに目を通し、
またパーカッションハンマーも使っていきたいと思う。

また本物のボーゲルカットクリスタルや、
磁石治療もである。

なにしろ、フルフォード先生こそは、
21世紀のオステオパシーを行っていた
最初の先生であるから。

このフルフォード先生の技術、

ロリン・ベッカー、サザーランド先生からの流れである
バイオダイナミクス(フルフォード先生と共に
研究していたベリル・アーバックル先生のことも
研究したいと思っている)、

そしてワールドセラピーシステム、

この3つがあれば今のところ、
他に何の治療技術も、私には必要なし、
いらないという強い確信が持てたのは、

私の治療人生において幸せなことである。

その為に多くの時間、努力、ものすごいお金
(何百万円ではすまない、何千万円と言うお金)を
かけてきた価値があったと思っている。

色々なことが出来るようになり、
分かってきたことは本当に幸せである。

これらの技術を更に磨いていき、
アメリカでもっとも難病を治したといわれる
フルフォード先生やフライマン先生、
ロリン・ベッカー等に続きたいと思う。

ハードポテンシーとシフトは除き、
ワールドセラピーシステムやフルフォードテクニック、
バイオダイナミックフォーステクニックは

ゼミにて伝えていき、より多くの優秀な先生が、
さらに多くの患者を救えるように、

私のできる限りのことはしていきたいと考えている。

最近購入した本: 最近の研究テーマとこれから

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「沈黙の声」 H.P.ブラバッキー 竜王文庫

「心理学と錬金術」 1、2 C.G.ユング 人文書院

「高等催眠学講義録」 古屋鉄石 八幡書店
http://www.hachiman.com/books/89350-645-0.html

〇「神仙秘書」 宮地水位 八幡書店
http://www.hachiman.com/books/89350-196-8.html

〇「五嶽真形図集成」 大宮司朗 八幡書店
http://www.hachiman.com/books/89350-665-8.html

「熊嶽人身自由術」 濱口熊嶽 八幡書店
http://www.hachiman.com/books/89350-713-6.html

「精神霊動」 桑原俊郎 八幡書店
http://www.hachiman.com/books/89350-590-4.html

「大日本最古の神道 川面凡児選集」 川面凡児 八幡書店
http://www.hachiman.com/books/89350-634-x.html

「言霊の幸」 多田雄三 八幡書店
http://www.hachiman.com/books/89350-678-1.html

「宇宙の大道を歩む 川面凡児とその時代」 東京図書出版

〇「クンダリーニヨーガの心理学」 C.G.ユング 創元社

「大聖堂の秘密」 フルカネリ 国会刊行会

〇「友清歓真全集」 1?6巻

〇「聖中心道肥田式強剣術」 第4版 聖中心社

「筋力反射テスト(機能表)マニュアル」 たにぐち書店
http://www.toyoigaku.com/?pid=27384049

〇「太乙金丹道」(非売品) 仙道連

〇「古神道の秘儀」 渡辺勝義 海鳥社

「ドイツ発 気と波動健康法」 ヴィンフリート・ジモン

「anemone」 12月号 No.205

〇「空手道教範」 船越義珍 日月社

*****

上記のうち 〇 は古本です。

例えば、「空手道師範」は、
沖縄から日本本土に最初に空手を持ち込み、
唐手を空手と変えた人の本です。

この人の本は復刻版を含め、すべて持っています。

そして坤本が最後のもので、ずっと欲しかった本です。

1度だけ見たことがありました。

購入者が決まっていたのを店主さんが見せてくれ、
非常に値打ちがあるものと分かり、かれこれ
5?6年手に入れられなかったものです。

なぜ重要かと言うと、新体道と言う前衛的武道の
創始者である青木宏之先生の、先生であり、

また知る人ぞ知る陸軍中野士官学校で空手を教え、
日本最後の秘密兵器とまで言われていた空手家である
江上茂先生がモデルをやっているからです。

私自身は、すぐれた人物、
悟りを開いた肥田先生や一流の武道家、
例えば大東流の佐川先生、
合気道創始者の植芝盛平や
塩田剛三先生、野口晴哉先生の
写真を(本など含め)持っていますし、集めています。

それは、一流の体使いの先生の体から
出てくるフィールド、パワー、オーラや中心(重心点)
丹田力を見て、感じ取るのに良い訓練となるからです。

しかし、私は今やはり知りたいのは、

古代から近世の、多くの神秘家と言われる人たちの
求めた自然界の秘密の探究・・・・・

これは今のテーマであります。

そこにはきっと人を治す、しかもより厳しい
疾患を治す秘密が潜んでいると思います。

それゆえ、私自身、ヨーガの本も数十冊は
くだらないし、神道、仙道、魔法、オカルト、占い、
風水関係の本も数百冊あります。

それにこの前に買ったラジオニクスの原書だけで
20万円くらい使いました←どうしようもないですね。
ここまで来ると、ほとんど病気です(笑)

錬金術は、全く違う物質から金を生み出す
技法の研究ですが、これは身体改造の秘密も
隠されています。

それを高名なユングは研究しています。

また、ユングはクンダリーニの本を出しているのを知って
古本で入手しました。

「神仙秘書」は、今ではほとんど入手困難な本で、
秘伝書です。仙神道の秘伝書で、神仙にいたる
方法が記された本です。

その道で有名な宮地神仙道の重要な文献です。

「五嶽真形図」は(これも今では入手困難ですが)、
前から知っていましたが、
「東洋秘教書大全 GAKKEN」で読んで
ある古本屋さんにあるのが分かり

実際に店に行って中を見たら、
その図形から出ている不思議なパワーに
納得して、その場で購入しました。

ゼミに来られた先生にはお見せします。

パワーある人の写真も、パワーある昔の図形も、
それを見ることで、あるレベルのエネルギー体の
覚醒に役立ちます。

「熊嶽人身自由術」は、今でも入手できます。

これは昔、といっても1878?1943年没の人物で、
「気合術」で多くの病人を治し、およそ50回も
告訴され裁判にかけられたのですが、

その全てに勝ちを得た人物です。

なぜ勝訴したかと言うと、その場で
気合術を使って人を治して見せたためです。

詳しくは伝記に譲りますが、その本人が、
その呪文を書いた貴重な本です。

「精神霊道」及び「高等催眠・・・・」は
催眠術の本です。

野口整体の野口晴哉も、
CSTを創始したJ.E.アプレジャーも
催眠術は研究していたようです。

だから私自身も以前から興味を持っていましたし、
いくつか本も持っています。

しかし、昔の本には、今や禁じられたか
捨てられてしまい、表に出なくなった技法が
解説してあります。

それで今回入手しました。
これらの本も、今後は入手しずらくなると思われるからです。

川面凡児関係の本、この人はやはり神通力を実際に
使った人であり、神道の中興の祖と言われる人物であり、
この人の全集は昔買ってあります。

「宇宙の大道を歩む」は、当時の宗教界の様子もわかり、
非常に面白い本です。

「言霊の幸」は川面先生の秘伝的な部分を
載せているというので購入しました。

「大聖堂の秘密」は、魔法関係の本を読んでわかったのが、
昔からの教会、大きな教会(建物)も含めて

そこには一般人にはわからない秘密の暗号があり、
それを書いた本として有名というので購入しました。

いま集めているのは、本物の神秘図形と言われるものや
昔の人が、その絵に秘伝を
隠したものです。

「友清歓真全集」の第一巻の「霊学筌蹄」は
この世界では一級品の秘伝書だそうです。

いま興味があるものの一つが「煉丹術」です。

「聖中心道」も「太乙金丹道」も、
そこに購入の意図があります。

「ドイツ発・・・」は、チャクラについて、毒素、
電磁波について説明されています。

聖中心道は第4版までで、火災により紙型を失い、
第5版以降はないです。

私は第2、3版を持っていたので、
第3版から増補、改訂されたのを知っていましたが、

第4版の内容が違っているか知りたかったのもあり、
やっと入手できたというわけです。

「anemone」の今月号は、やはり電磁波、
ジオパシックストレスの記事が出ていますのでお勧めです。

「筋力反射テスト・・・」は、なかなかよくまとめてある本です。
こういうものが出てくると、大変ありがたいです。

他の治療(単なる手技のテクニックしか使わない先生には
無理ですが)をやっている先生にも役立つことと思います。











肥田春充先生の書

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実は先週より、ヤフオクで肥田先生の書が
出ていたので入札していました。

私は20代の頃より、肥田先生の本を集めてきました。

そのおかげで先生の本はほぼ持っています。
その中に一冊、先生がある人に謹呈して
サインをしてある本があります。

それが唯一の私自身が今までに入手できた
先生の書かれた字があるものでした。

それが何十年の時を経て、初めて、
肥田先生の書を入手するチャンスを得ました。

最初は1000円からスタート。

最初の1?2日は、ほとんど誰にも入札されずに
そのまませいぜい5,000円くらいで入手できるかなと
思いきや、甘い甘い。

やはり他に何人かが入札してきました。

日ごとに値が上がっていきました。
どれだけ上がることやら。

締め切り前の最後5分くらいで、
さらに上げてきた人がいたので、即私も上げました。

最後の最後にもし上げてきたら、私も上げる
つもりでいましたが、最後に私の入札した金額で
落札できました。

やはり肥田先生のものはすごいですね!

しかも、ほんの2?3日前に、これもめったに
出てこないという肥田先生の聖中心道の本を
5万円で入手したばかりでした。

こんなこともありうるのでしょうね・・・・。

ともかく、その品物が届き、無事治療院の
一角を占めることになりました。

治療院の雰囲気がずいぶんと変わりました。

和風に(笑)

しかし、達人の書からもパワーが出るという話は本当ですね!

この書のおかげで、きっとさらに治療院内の
場のパワーが増すでしょう。

すでに、今日来られた患者さんが、

右肩の痛みがあるというので、その痛みを
出す動きをしてくださいとお願いすると、

つい先ほどまで肩が痛かったのに、
ここに来てから痛みがない、

「へんですね?」と言って、何回か動かして

「やはり今は痛くないです」と言っていました。

もちろん私自身は、本人が痛かろうが痛くなかろうが、
悪いところを見つけて治します。

しかし、今後もやはり、そういう患者さんが
出てくるのだろうなと、内心思ってしまいました。

何しろ、私自身の家宝となるものを
入手できて何よりでした。

最近は、昔の霊術関係の本も集めだしたので、

いやはや、お金はたまるどころか
どんどん消えていきます。

うちの税理士の先生には渋い顔をされますね?。

しかし、ゼミでも言いましたが、

他の人に何かを伝えたり、教える以上は、
自分はさらに上に勉強していかねばなりません。

つねに自分は進化していかなければならないし、
また、そうありたいと思います。

しかも、単なる技術屋だけではなく、
もっと深いところを身につけていこうと思っています。

 

ワールドセラピーシステムの会員からの報告

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今回の研修会において、
アンケートをさせて頂きました。

その中で何人かの先生達は、
ワールドセラピーシステムだけで、
即時効果を出したようです。

私からしたら当然ですが、
その時に患者さんも
術者もビックリで、

先生側も十分に
まだ理解できていない為、
「こういう事もあるんです」
としか答えられなかった
と言う話でした。

今まで筋肉が固いから
ほぐれたら良くなるとか、

骨や関節がずれていて、
痛みが出ているから
それを矯正して痛みが
取れるとか、

内臓の問題が痛みを
生じているとか。

だから、
それらを構造的に
治療して治ると言う概念で、
こられた患者さんも、
先生側も、

ただ手を触れられるだけで、
しかも長くても15秒位で
治る事に物凄い違和感を
持つようです。

しかし、
それが起きるのが
ワールドセラピーシステムです。

今回、初めて中級レベルの技術を
公開、教授しましたので、
参加された先生達の中から、

こんな症状が治ったと言う報告が
さらに増えるのではないかと思います。

治療費やセミナー費について

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ある程度の高い価格設定をしているということは、
それに対しての価値や値打ちがあるということを示します。

でなければ、その内容にふさわしいところまで
値段を下げるべきだと思います。

しかし、それだけの内容を持つなら、
安く手軽に得られるものよりも、
はるかに値打ちがあるはずです。

治療家は、自分の能力や技術を上げ、
患者さんを助けるためにお金を投資するべきだし、

また患者さんも、自分の健康を高めるために
自分に対して投資するべきだと思います。

使うもので、重要でないものには
安い悪いでも良いかもしれません。

しかし、よく言われるように、
ブランドのそれなりの値段のものは
造りもしっかりしていて長持ちし、
デザインも飽きのこないものです。

要は、それだけお金を払い、時間を投資したなら、

それが十分に効果を出すよう、集中して、
かつ自己努力を行い、わがものにすれば良いのです。

たとえ10万円のセミナー代でも、それが
将来の何十何百、何千万円になるなら、安いのです。

また、患者さんも、
その時に高いと思うお金を投資することで、

将来体調を崩し、精神的にも肉体的にも
金銭的にも、また家族に対しても、

負担をかけないでいられるなら、
やはり、それは安いと私は思います。

バカになりそう!

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いま、治療はワールドセラピーシステムと
フルフォードテクニックがメインです。

ハードポテンシーによる治療がメインです。

治療時間もバイオに比べてはるかに短く、
すごい効果のため、他のテクニックを使う気がしません。

内臓マニュピレーション、クラシカル・オステオパシー、
トラディッショナル・オステオパシー、メカニカル・リンク、
筋膜リリース、カウンターストレイン、筋エネ、
バイオダイナミクス等々です。

ハードポテンシーばかり使っていると、
せっかく学んだ技術を忘れてしまって使えなく
なるのではないかと、思わず思ってしまいます。

ハードポテンシーは、

バイオダイナミクスでのリリースが
ソフトポテンシーによるものであるなら、

これはリリースが、強い力とともに瞬時に
エネルギーの爆発を起こすものです。

それにより、構造が制限されているところが解放し、
またそこに、エネルギーブロックを起こしているのが消失し、
自然のエネルギーの流れを回復します。

フルフォード先生は、

「人体は、複雑なエネルギーの流れからなり、

エネルギーブロックを起こすと、

肉体・精神の活力を失い、
結果として症状が出てくる。

また、悪化すれば病気や精神疾患を起こす」

と言っています。

まさしくそのとおりであると思います。

まさに、ワールドセラピーーシステムにしろ、
ハードポテンシーにしろ、

フルフォード先生の言っている状態に対応している
21世紀の治療であると思います。

そういう意味で言えば、これらはオステオパシーの
哲学にのっとっていると言えます。

原則原理は違いますが。

第2回初級 及び 第1回中級研修会を終えて

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昨日11月11日(日)は、ワールドセラピーシステムの研修会でした。

多くの会員の先生に参加していただきました。

第1期入会の先生たちは、ゼミで多くの情報や技術を
持っているので理解も習得も、やはり早いようです。

第2回ガイダンスで、初めてエネルギー的アプローチや
考え方に接した先生方には、とまどいや既成概念等が
じゃまするようです。

今まで考えたこともない治療プロセスに対して
理解するのが難しいようです。

ホームページでは、ガイダンスで使われた技術で
治療ができると書いています。

しかしそれは、その1日の実習でマスターでき、
理解してしまえる、と意味しません。

それはご本人の今までの勉強や
経験も関係してくるためです。

当然、ガイダンスの段階ですべてを出すことは出来ません。

それは情報量が多くなりすぎてしまい、
習得を難しいものと感じてしまうためです。

だからガイダンスでは、

このワールドセラピーシステムと言う治療は、
今までの治療技法にはないもの、または
今まで自分のやっている治療ではなおせないものが
治療できるようになる可能性のあるもの、と

知って、感じていただくのが主眼です。

それゆえ、初級の講座を聞き、実技を行うことによって、
多くの先生たちが理解できるようになりました。

また、今回初級を再受講された先生方は
非常に満足されたようです。

それは私自身が日々成長しているので、
初回の第1回研修会より内容が濃くなっている為です。

研修会では、一番新しい情報を公開するので
1度受けられても、再び受講されることをお勧めします。

今回初めての中級ガイダンスは、
初級と次元が違う内容のため
多くの先生に刺激的であり、また
喜ばれていました。

また中級において、いま研究中の課題を
発表しました。これが完成すると、さらに
素晴らしい効果を出すと予測します。

この情景を見ていて、やはり私はこの
ワールドセラピーシステムを、さらに発展させ、
また世の中に広めていかねばならないと思いました。

ロバート・フルフォード先生

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今回ゼミ(11/25 )に
フルフォード・テクニックを
行うので、久しぶりに
フルフォード先生の資料を見て
色々やっています。

パーカッション・ハンマーから
手技に至るまで、
一応一通り行い、
見直しています。

しかし、その甲斐あってか、
昔は分からなかったし
理解できなかった
フルフォード先生の
極意の1つである

ハードポテンシーによる治療が
出来るようになりました!

又、どうやれば
ハードポテンシーを起こす事が
出来るか、完全にわかりました!!

だから今の段階では、
パーカッション・ハンマーを
使っても、
手技においても出来ます。

又、ハードポテンシーによる
治療の凄さも、嫌と言う程
分かりました!!

フルフォード先生が、
これを容易に伝えなかった、
又は全く教えなかったのも
十分に理解できます。

関節にしても、
内臓に対しても、
難しい尾骨に対しても
そして、クレニアルの問題に
対しても、全てに使え
時間は短く、効果は絶大です。

今まで私の学んできた
どの治療アプローチや
治療原理より強力です。

しかし、この極意は、
私もフルフォード先生と同じく
公開する気は現時点では
ありません。

何故なら、これが出来るためには、
その為に必要な感覚
及び身体能力を
持ち合わせないと
出来ないという事も
分かったからです。

しかし、今度のゼミでのみ公開し実演します。

今後は、ゼミで公開する予定は、
今のところありません。

今後の予定として、
今来られている先生達には、
これが出来るように
準備はしていきます。

ただし、これを教えるのも
私は、その人物に対して
私が許可した先生にのみ
しか伝えないつもりです。

エネルギーの光、治療力の光

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私の行っているゼミではよく気または、
エネルギー関係の話も実技も行っています。

エネルギーとは、分かる人にははっきり
分かるものですが、
それを知らない人や
感じ取れない人は、

無いものと考えても仕方ありません。

しかし、

それが分からないから存在しないと言う
事にはなりません。

少なくとも、私にとっては、
明らかに存在しているものであり、
感じ、見えるものだからです。

「Sat」のトム・ダマー先生
(イギリスの伝説的先生で日本でも
 「チベット医学入門  春秋社」よ言う本に
オステオパシーを少し詳しく紹介していますが、
古本で入手可能です。)は、

生前インパルスと言うアジャストのような治療を
していました。

それを見ていた

フィリップ・デュレル先生は、
その瞬間に青い光が出るのを何回か
見たそうです。

「なぜできるのか?」
デュレル先生が聞くと、
ダマー先生は「治療する時に、
宇宙から力がやってきて、
自分に入り
手を通りぬけて
患者さんに入って
宇宙に帰るんだ」と
言っていたそうです。

私自身は、
メカニカル・リンクのショフール先生が、
リコイルをした時に
見えたと前にも書きましたが、

フィリップ・デュレル先生が
インパルスセミナーで頸椎に
インパルスを行った時に、
私に向かって白い光が、
「パッと」弱いフラッシュの
ごとく光ったのをはっきりと見ました。

この時は、4?50人の先生達が
周りを取り囲むように
して見ていたのですが、
ちょうど私と同じ側にいた先生達も
同じ光を見ました。

その瞬間に
光を見た先生達が
「今の見たよね?」
「光ったよね?」と
言っていたので、

私一人が幻を見たのでは無い
というのは、明らかでした。

しかし、

私の側にいなかった先生達には
残念ながら見えなかったようです。

見えないから、
分からないから
信じないとか

無い、存在しないと言う
考えは何に対しても
すべきではないと思います。

でなければ全ての
可能性の扉の鍵を閉めて
しまう事になると思います。

 

う?む

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私の家から治療院に行く途中に、整骨院があります。

陽気の良い日はドアを開けているので、中が見えます。

何人かの若い男性の先生と、若い女性の先生が
一人いるようです。

時々治療の様子が見れるのですが、私が
30年前にやっていたほぐしを相変わらずやっています。

低いベッドで女性の先生が、腰をかがめて
一生懸命患者さんをもんでいます。

おそらく経営的に、患者さんを気持ちよくして
通ってもらうためと思いますが、もし治療の為に
「もんで」いるなら、何ともかわいそうに感じてしまいます。

それは、先生自身も患者さんに対してもです。

もむことは絶対に悪いとは言いませんが、
多くは無駄な行為です。

ごくわずかな先生たちが、もむことで人を治せます。

若い女性の先生が腰を痛め、婦人科の疾患に
ならぬことを祈るばかりです。

本当ならしっかりした治療技術のもとに、
治療行為を行って、患者さんの疾患を治したり、
健康回復や健康管理をしてあげるべきと思います。

その為に勉強に時間を作り、
お金をかけて技術を習得していくことが、
患者さんからお金をいただくことの
意味でもあると私は思います。

治療家の先生が現状に満足せず、
新しく技術を身につけ、新しい境地に
向かっていくなら、

日本人全体の健康のためにも、
また患者さんにとっても、

単にもまれることは治療にならないということを
いつかはっきり認識する日が来ると思っています。

それが、日本人全体の健康に寄与して、
国としての医療費削減につながり、
税金をより良い方向に使って頂ければ、

日本は経済的にも上向きになるのでは
ないでしょうか?

あまりにも巨額が医療費に使われている
現状は、決して良いとは思いません。

今年も・・・

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今年もあと2か月で終わります。

最近急に冷え込んでいますので、体温調整と
湿度管理を十分気を付けてください。

最近の臨床では、過去の心理的抑圧や
出来事による意識の低下や、体に残るショックが
今現在に大変に影響しているのがよく分かります。

またそれらを解放していくと、そこで止まっていた
身体の活動や治癒力が正常化していき、
現在を変えるようです。

10月も終わりましたが、この月の末に
「7段階の陰性情報テクニック」を開発して、いま検証中です。

なかなか面白い結果が出そうです。

私は毎年、1年が終わるときに、
去年の自分と比べて、それくらい進化したかを考えます。

もう2か月しかないと思って年を終えるのか、
それともこの2か月で何をなし得るかと考え続けて
終えるのかで、人生は変わっていくものなのだと思います。

私は常に成長し、進化していきたいと思います。

その為に、多くの情報を得ようと、多くの本を買い込みます。

という名目がないと買えません(笑)

すでに前回のブログで本を紹介してから、
すでに20冊近く買い込んでいますから。

我ながら唖然ですね。

しかし、そういう多方向の情報を見ていくことで、
色々なアイデアも生まれてくるのだと思います。

しかも、集めていいる本に、
一つの共通性が出てきています。

キーとなる言葉としては、
「パラケルスス」「ユング」「秘教」「魔術」「錬金術」
「チャクラ」などです。

以前紹介した「137 物理学者パウリとユング」
「魔法カバラー入門」に関連して、

「増補版 世界不思議大全?」 Gakken
「秘密結社版 世界の歴史」 早川書房
「拳法極意 絶招と実戦用法」 BABジャパン
「アートで見る医学の歴史」 河出書房新社
「ドイツ発 気と波動健康法」 イーストプレス

古本で何冊か買いましたが、昨日入手できた
「聖中心道肥田式強健術」の第4刷大正14年発行は5万円でした。

これは本当に手に入らない本ですが、
インターネットさまさまです。

これで「聖中心道・・・」の原書は全部で4冊になります。

この中で、「世界の歴史」は非常に面白い本です。

チャクラから魔法について書かれており、
「ヨハネ福音書」の第1章は、最強の呪文になるそうです!

この本には秘教的教えがちりばめられており、
大変良い本だと思います。

また、「世界不思議大全」は、多方面の情報を
紹介しており、こういう方面に疎い人には
一度に多くの情報を得られて、大変良いと思います。

「拳法極意・・・」は私の趣味ですが、

発勁と力抜きについて書かれており、
武術の体つくりには大変参考になります。

「アートで見る・・・」は大判の本です。

新旧の図版400枚を、種々の方面から
持ってきて載せてあり、同医学史を知る上での
重要な資料となっています。

中を見る機会があれば、一度にして頂きたいです。

「気と波動健康法」はバイトレゾナンスセラピーを
紹介したもので、過去に何度か出ていますが、
これは最新版です。