ワールドセラピーシステム セミナーのご案内

本の紹介

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 1.「実践版 ヒマラヤ聖者への道? 34

ベアード・スポールディング著

ヒカルランド ¥5,800

 

2.正統竹内文書の謎

竹内睦泰著

  Gakken ¥1,600

 

3.宇宙の扉をノックする

  リサ・ランドール著 NHK出版

 

4.Newton 1月号 2014

  ガン免疫療法最新情報

  ¥1,000

 

5.日経サイエンス 2014年 1月号 

認知症のタネをまくタンパク質

¥1,400

  

6.Newton 別冊 伸び縮みする時間と空間 

¥2,300

 

7.Newton 別冊 最も美しい宇宙50 

¥2,300 

 
1はヨガ系統の興味がある方はぜひとも読んで下さい。

前日?(1、2巻)を紹介しており、ヨガで有名な成瀬雅春氏が
新たに翻訳、解説されたもので、あと?が出る予定で、
出たら購入しようと思っています。

2は知る人ぞ知る竹内文書の話です。
この人の書いていることが正統のこと?らしいです。

本の中に肥田先生が少しでていたので買ってしまいました。

3は広大な宇宙に関する話で、バイオダイナミックスを
勉強している先生は読んでみてはいかかでしょうか?

4はニュートンの最新号で免疫療法の新しいニュースが出ています。

5はこれも新しい情報を読む方には必読です。

なんせ、アレルギー治療を行う先生は最新の情報を
知っておくべきというのが私の考えです。

6はこれもワールドセラピーシステムを勉強している人達には
特に読んでもらいたい本です。

7はこれもバイオダイナミックスを勉強している先生にはぜひ
購入してほしいところです。

又この素晴らしい自然の芸術、美に目を見張ると思われます。
こせこせした環境で人間が小さくなりがちです。

ぜひ見て、気分転換されてはいかがでしょうか?
 







寒い朝!

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今朝テレビで朝寒い部屋で
「ぱっ」と起きると特に
お年寄りは脳溢血等や心臓に
負担をかけるので布団の中で
運動しましょうと紹介していましたが、
私からみると「ハァ???」という
やり方でした。

だいたいテレビの解説の若い女性が
布団から体をいきなり真直ぐ
起こすなんて、とんでもないし、
体をL字型に起こしたままで行う
体操もふざけています。

朝は誰しも体が固く、いきなり上体を
上げて起きるのは筋肉的にも又
脊柱的にも悪く、ましてや、心臓、
脳圧にも大きなストレスがかかります。

だいたいテレビというのは無責任で、
?先生とか、?研究所という所から
健康法の取材をすると、そのまま
鵜呑みにしてテレビで放映するから
問題だと思います。

健康のことについて、誰か信頼できる
専門家に顧問についてもらい、
その取材内容を一旦ふるいにかけて、
放映するべきと私は思いますが
いかがでしょうか?

では私の考える朝寒い時に
起きる前の体操を考えます。

テレビで言っている通り、いきなり、
寒い部屋で起き上がるのは、
脳にも心臓にもよくありません。

たとえ若い人でもです。

特に年配者は、目が覚めてから
体がきちんと起動しだすまでには、
少し時間がかかるので、布団内で
体を動かす必要があります。

末端から動かすという方法は
正しいです。

まず手足の指から握ったり開いたり
などの動きをする。

次に少しずつ上に
上がっていく方法をとります。

手首足首を伸ばしたり、
回したりして動かします。

次に肩や股関節を動かすのが
良いと思います。

しかも、寝た状態で。

テレビでやっていたように
起きる必要はないと思います。

そして体を起こす時は、
横向きになってから
起き上がるのが良いと思います。

真直ぐに起こすと腰を痛めるし、
首に対し、多大な負担をかけ、
首を痛め、両方の頚動脈が緊張し
一時的に脳への血流を妨げ、
脳圧を上げます。

以上が私の考える冬の対策です。
やれる人はぜひ行ってみて下さい。

病気で倒れるよりよほど良いと思います。
健康は日々の気遣いからです!

記憶

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WTSの精神治療を行っていて
感じていることは、過去のその時の
出来事の記憶にある自分も、
その当時の意識や感情、考えを
持っていて、まるで単なる記憶
だけではなく、生きているような
感じがすることである。

それは見ていて大変不思議な
感じに思える。

過去の自分と対話するもう1人の
自分がいるような感じなのである。

その当時の自分が、その時の感情、
気持ちを本人に伝えているのを
見ていると、そんな感じに思える
ことがよくある。

だから自分で治療をしていて
変な感じがする時がある。

患者さん自身はそれを行っていて
その事に対し、あまり違和感を
感じてはいないようなのも不思議である。

熟成?

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本は面白いものです。

どんなすごい素晴らしい本でも
出ている時、つまり新刊の時は
珍しくも、値打ちも普通なのですが、
時を経るにしたがい絶版となり
古本として出回ってきます。

そして5年、10年、15年と経つと
物によってはべらぼうな値段に
なったりします。

私は持っている本を全て
調べた訳ではないのですが、
(とても量が多すぎて不可能?笑)
すでに結構値段が上がっている
ものがあります。

当然売ってしまう気はありませんが、
少しずつ売りさばいたら、結構な
お金になるでしょうね。

しかし、大金をはたいて努力して
やっと手に入れたり、長年大事に
してきた本たちを手放す気には
到底なれませんね。

あんまり私の中で価値の無くなって
しまったものは手放せますが、
又そうしなければ家の中も、治療院も
本だらけになってしまいます。

今や治療院にある2個のロッカーのうち、
その3ヶ所と、4つの本棚にも
本がつまってます。(笑)

今後素晴らしい本を見つけることが
ない(それは有り得ない)ならば、
これで良いでしょうが、無理だと思うので、
やはり必要ない本は処分しなければ
ならないでしょうね。

昔、鹿島茂という人の
「子供より古書が大事と思いたい」
というタイトルの本がありましたが、
まぁ、一般的に言ったらば、
「なんてふざけた、けしからんタイトル
なんだろう」
とか思うでしょうが、本好きな人々には、
これはよーく分かると思います。

だから立花隆の本コレクションの本が
あるのですが、通称ネコビルだそうですが、
ものすごい蔵書を多くの本棚に
納めてあるのを見ると、なんて!
羨ましいとか思ってしまいます。

もう、こうなったら頑張って仕事して
お金を稼いで、図書館のような
建物をつくるしかありません。(笑)

上を向いて歩こうよ

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季節は寒い時期となってきました。

あと仕事は1ヶ月位で終わりになる人も
多いでしょうね。

年末に向かって忙しい日々を送る人、
いつもと変わらない日々を過ごす人、
さまざまです。

忘年会というものも入ってきますね。

あまり無理をかけすぎないことです。

前の日がハードであったら、
次の日は早めに帰って、
早く寝るとか、お風呂にゆったり
と浸かって心身の緊張を解いて、
疲れを取りたいところです。

私は冬になってくると、夜空が
東京でも素晴らしくなってくる
と思います。

つまり空気が澄んできて
綺麗な夜空が見られるように
なります。

光輝く月を見たり、少し雲があって
流れていったり、月の光を少し遮り、
おぼろ月となります。

私は患者さんに良く言います。

「私は特に疲れた時、海でも見て
のんびりしたいけど、それは無理なので
広大な空という大自然の姿を見て
心身をゆるめるのが好きです」と。

昼間の青空も素晴らしいですが、
時間的になかなか見られないので、
(仕事は1日中部屋の中ですからね)
特に深遠な感じのする夜空は好きです。

今の家には屋上があり、3Fなので
空が素敵ですね。

皆さんも疲れて帰る時に、
下を向いたり、真直ぐ前ばかり見ず、
少し街明かりのない、あまり人が
いない道を歩かれる時は、
上を見上げ広大な宇宙空間に
目を向けてみてはどうでしょうか?

お願いです。世の中へ、多くの人達へ

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この治療法が世の中の多くの治療家、
セラピスト、ヒーラー、エステティシャン、
トレーナー、理学療法士、医師、
カウンセラー、心理療法士等の人々に
認知され受け入れられる日がくることを
願い頑張っています。

このブログを読んでいる先生達は
知識としては知っていると思いますが、
それさえ知らない先生の方が
世の中圧倒的だと思います。

私が世の中の苦しんでいる人を
治すことよりも、私の創りだしたものが
世の中の役に立つことの方が、
救える人の数から言ったら
圧倒的になってくるでしょう。

たとえ、私のゼミを1?2回しか
受講していない先生でさえも、
その時に十分に消化できなくても、
やがていつかその先生が真剣に
勉強に取り組んでおられたなら、
いつか私の伝えたものが花開く
時が来ることを願っています。

そして何度も勉強に来られたり、
WTS研究会の会員の先生からの
報告を聞くと、私の思いは少しずつ
ではありますが、広がっているのだと
思います。

しかし、まだまだ十分ではなく、
もっと広がって欲しいと思います。

このブログを読まれている人で、
少しでもこういう治療も世の中には
あることを伝えて頂けたら、
それは少しずつでも世の中に
広がっていくものと思います。

ご協力宜しくお願いします。

野口晴哉先生

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最近4冊の昭和時代30年頃の
テキストを33万円で購入した!!

べらぼうな値段になったが、
まず手に入れることは絶対に
不可能なので、無理をして
なんとか入手できた。

これは触手療法講座2冊と
愉気法講座2冊である。

この愉気というのは
野口先生独自の表現である。

全生社から愉気法1、2が
出ており、誰でも購入できる。

この愉気法の2の中に
野口先生の愉気をしている
大変貴重な写真が4枚ほど
のっているので、興味ある人は
是非とも購入をおすすめする
次第である。

そしてこの本1、2自体も
内容は大変面白く、
セラピスト、ヒーラー、治療家
全ての人に読んでもらいたい
ものである。

価値ある1品

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あるものを購入し、それが今届きました。

最近私の出した本を購入した
何人かの先生が、私のサインをして
欲しいと頼まれて、サインと
ある言葉を書き加えました。

それは
「有法を以って無法と為し、
無法を以って無限と為す」
という言葉です。

私はこの言葉が好きなので
この言葉をこのように言います。

『有形を以って無形と為し、
無形を以って無限と為す』

という言い方をしています。

それは形あるものから入って、
形の無いものを得て、
その無形をもってして
無限にいたるという意味です。

原文は写真を見てもらえば分かりますが、
漢字で書いてあるその中心には
陰陽マークが入っています。

そのペンダントの裏はこの言葉を
英語で表現してあります。

すなわち

「Using no way as way having no limitation as limitation」

と書かれています。

これは私の大好きな言葉で、
ブルース・リーの言っていた言葉です。

私の言っている言葉の意味合いは
全ての技術において、
あるいは技芸において
この考え方は当てはまると思います。

また、この言葉をゼミやセミナーで
用いていますが、この言葉は
言い換えたら
『守 破 離』
ということであります。

非常に含蓄のある言葉です。

価値観

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皆さんは何に価値を持ち、
何に時間とお金を使いますか?

使わないことも、その1つかも
しれませんね。

私は自分の存在価値、そして
自分の行うことの能力を
高める為に使います。

お金は健康であれば、
幾らでも作り出せます。

しかし、時間はその人にとって
有限なものです。

私は無限大の時間を
持ち合わせているなら、
そんなことを考えませんが、
残念ながら、そうではありません。

自分の為に使う時間、
仕事の為、つまり、
辛さを持っている人達を
助けることです。

そして自分を高める時間、
そして、技術力を持った治療家の
育成等でしょう。

私は自分の為にも、
もっと時間を使いたい。

遊ぶというより、
高めたいということです。

とするならば、人を治療し、
人に教えることを
さかねばなりません。

しかし、それはできないことです。
であるならば、何を考えるか?

私に割り当てられている時間を
有効に使える価値のある人達を
治し、又教えるということでしょう。

私は、自分に対し、
中途半端は許しません。

同じくらい治療にも、教えることも
そして、治す人も、教えるべき人に
対してもです。

それゆえ、大分きついことを
ブログで言っていますが、
一番大事なのは時間でしょう。

その次がお金でしょう。

よく思うこと

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私は「プロフェッショナル」とか
「情熱大陸」とか「ガイアの夜明け」
等を見るのが好きだし「未来シアター」
も好きである。

このタイトルを見ただけで
何のテレビ番組か分かる人は
興味が同じなのだろう。

そこには多くのクリエイティブな人々が
多種なジャンルの仕事で出てくる。

それらの人々が神経系のストレスを取り除き、
過去のトラウマの呪縛から解き放たれ、
思考力を明瞭にし、体調が整うならば、
さらにその能力が生かされ、より良いものを
生み出すのじゃないかとつくづく思ったりする。

そして、時として、その中の人の中で
マッサージ等を受けてリフレッシュする等の
インタビューを見るにつけ、
ああ、この人達はやることは
先進的なことをやるが、体については
無知で、変なことをやっているなーと
つくづく思う。

本当に多くの人々や治療家に
真の治療とは何か、ということに
気づいて欲しいものである。

その日はいつ来るのやら......。

しかし、多くのクズのような治療の中にも
素晴らしいものはある。

そういう先生達の技術こそ、
世の中に認められるべきであろう。

お休みです

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最近、資料づくり、ゼミ・セミナー
そして仕事=治療と続いており、
いつも空いた時間にブログを
書いてますが、今は頭が疲れきっていて、
思考エネルギーは欠如です。

ブログをお休みします。

嬉しい話

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約1年あまり、WTS、ゼミやセミナーで
勉強されていた先生が技術に自身をつけられ、
新たに環境の良い所に引越しされ
(全く違う地域)、開業されることになりました。

私から学ばれた事で、今まで海外の講師の
セミナーを受けて理解できず、
身につけて臨床で使えなかった
技術の意味もよくわかり、
使えるようになったとの事でした。

それこそが私がこのゼミやセミナーで
行ってきたことの価値だと思います。

全く違う地域に引越しされたということは
自宅も引越しされたということであり、
さぞかし大変であったろうと思います。

私自身も引越しは6回やっており、
治療院の引越しは3回やっており、
その内の1回はやはり、家も同時くらいに
やっていますので大変さは身に染みて
よーくわかります。(笑)

新しい環境でゼロからのスタートですが、
新たな地域の悩める人達を助け、
成功をお祈りしております。

この先生は我がワールドセラピーシステム
研究会の先生であり、会員の先生が新たに
開業した時には、フルフォード先生の
生写真をプレゼントしているのですが、
12月開業ということで、次回来られた時に
渡したいと思っています。

今まで当会から2人の先生にプレゼントし、
お2人とも大変この写真に喜ばれました。

当会の先生が自分達の技術に自身を持ち、
新たな旅立ちへの私からの餞であります。

これからも私の所で学ばれ、独立され
より多くの悩める人達を救う戦士が
現れてくることに期待します!

考える指 ‐ シンキング・フィンガー

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今回BDFTフェーズ?を行い、
改めて気がついたのが、
頭蓋治療及びバイオダイナミックスの
創始者であるサザーランド先生の言っていた
「見て、感じて、聞いて、知って、考える指」
という言葉である。

この言葉は十分知っていたし、
今も自分の手をそのように出来るようにと
修業中の身である。

それは常に研き続けて、よりその能力を
伸ばしていくべきで完成ということはない。

しかし、バイオダイナミックスという
技術においてこそ、この言葉の持つ意味も
感覚も分かるのだということを
今日教えていてそのことに気づいた。

一般的技術においては、せいぜい
感じ、聞く、知るのが限界なのだと思う。

これは、バイオダイナミックスという技術を勉強し、
身につけなければ、単にオステオパシーを
勉強しているのだというだけでは、決してこのことは
理解できないであろうな、と思う次第である。

ただし、これは別にオステオパシーをされていない
技術のある先生、これは鍼灸でもマッサージでも
カイロプラクティック、整体どの世界においても変わらず、
出来ている先生はいると思う。

又そうであるべきであろうと思っている。

BDFTフェーズ?を受講した感想 / 2013.11.23・24

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折笠 敏明先生 (おおどおり身体調整センター)

(23日)
スケールが大き過ぎて自分に出来るか
不安でしたが、最後に練習法を教えて
いただけたので、常に真っすぐ前の方を見て
学び続けたいと思います。

(24日)
今日は昨日よりもさらに難しかったですが
意識の移動のさせ方はわかった気がします。

あとは練習あるのみなので日々、
遠くを見つめて頑張ります。

フェーズ?も必ず参加しますので、
よろしくお願いします。

T.A先生 (柔整師)

(23日)
前回のBDFTセミナーより理解が深まりました。
身体の様々なリズムが分かるようになってきたので
嬉しく思いました。

より正確にエネルギーを使えるように
イメージトレーニングを頑張りたいと思います。

(24日)
前回より詳しく説明していただき
大変ためになりました。

エネルギーを使えるつもりでいましたが、
自分が少ししか使えていないことが分かり、
正確なプロセスの確認、そして日々反復すること
の重要性を改めて感じることができて、
良かったと思いました。

ありがとうございました。

T.O先生 (鍼灸師)

(23日)
考え方が難しいとは聞いていましたが
聞いていた通りの内容でした。

BDFTを受けるのを楽しみにしていたので
待った甲斐があった内容の濃いセミナーでした。

意識、感覚がとても重要なテクニックなので
頭、体ともに大変でした。

(24日)
他のオステオパシーとは
全く違う概念でとても難しかったです。

感覚も独特で大変でした。

効果も実感でき、常に臨床で使い
身につけたいと思います。

不思議に思う

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今回2回目のBDFTのセミナーを開催した。

前回は1日でフェーズをやったので、
随分無理があり、教えることは不可能
(感覚を得るのと理解が難しい)
と判断し、2回にしたが、私の考えは
うまくいったようである。

再受講生は2名おられたが、
今回の受講で感覚も、理解も
深まったようである。

このBDFTというのは、
オステオパシーの最高技法であり、
オステオパシーの持つ深遠なる
秘伝技法なのであるが、
世の中のオステオパシーの勉強者は
枝葉末端のテクニックばかり、
一生懸命に学び、この素晴らしい技術を
学ぼうとしないことに、私は全く疑問に思うし、
大変違和感を覚える。

なぜならば、難しそうで手が出ないと
思う人達の為に、今回からベーシックゼミを
行うことになったが、そこでは感覚の修練法、
その感覚を具体的に用いる方法、
軸についての理論と練習法、
角度の意味とその習得等今までどこでも
教えていない又、かつ教えられるだけの
技術を持った講師がほとんどおらず、
たとえ知っていても、これを教えてしまうと、
オステオパシー技法の習得が容易となり、
講師の飯の食い上げとなるため、
教えない内容を公開しているにもかかわらず、
学ぼうとする治療家がいないということだ。

私にはそれは全く理解のできぬことなのだが、
私のこの思いや考えが世の中に
あまり受け入れられないということであろうか?

そろそろ、秘伝公開することの意味もなく、
やめるべき時期なのかもしれないな。

そして世の中のほとんどの先生が大好きな
秘伝を隠し、形のオステオパシー技法や
治療テクニックを教えることを始めるのが
賢明なのであろう。
(これなら一度に40名は教えられる)

何度も言うが、ほどんどの治療技法を教える場合、
その講師は最も重要なことは、絶対教えない。

又は逆にその基本となる重要なポイントは、
既に知っていてしかるべきと考え、
わざわざ教えないか、又は自分はできているけど
それに気づかず教えられていないかである。

今私はこれまでにやってきたシステムと
全く違うやり方にしようかと考えている最中である。

【2014年2月23日(日)】ワールドセラピーシステム研修会(中級)開催のお知らせ

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2014年2月23日(第4日曜日)
ワールドセラピーシステム研修会(中級)を開催しますので、
必要と思われるWTS研究会会員の方はご参加下さい。

※最少催行人数に達しない場合は中止となります。

【日時】 9:30?16:30

【対象】 ワールドセラピーシステム研究会 会員

【場所】 当治療院

【料金】 20,000円(再受講15,000円)

【申込受付】 2013年11月23日(土)朝8時からFAX受付(2/15締切となります)

※ 「お申し込み時の注意点」をご確認頂き、ご理解の上でお申込み下さい。

※ お申込み用紙 →  
[2014年2月23日] ワールドセラピーシステム研修会(中級).pdf

【2014年1月26日(日)】ワールドセラピーシステム研修会(初級)開催のお知らせ

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2014年1月26日(第4日曜日)
ワールドセラピーシステム研修会(初級)を開催しますので、
必要と思われるWTS研究会会員の方はご参加下さい。

※最少催行人数に達しない場合は中止となります。

【日時】 9:30?16:30

【対象】 ワールドセラピーシステム研究会 会員

【場所】 当治療院

【料金】 20,000円(再受講15,000円)

【申込受付】 2013年11月23日(土)朝8時からFAX受付(1/18締切となります)

※ 「お申し込み時の注意点」をご確認頂き、ご理解の上でお申込み下さい。

※ お申込み用紙 →  
[2014年1月26日]ワールドセラピーシステム研修会(初級).pdf

休み

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皆さんは明日、明後日とお休みですね。

私はセミナーをやりますので休みなしです。

しかもBDFTはオステオパシーにおいては
最高秘伝に属するものであり、その準備の為、
この数週間、空いている私の時間は
全て使われている次第であります。

今回はBDFT1ですが、
以前1日で行ったものを
2日かけて行います。

BDFTの各フェーズをたった1日で
行うということは、何の下地もない先生には
大変であるということで、2日あてることにしました。

本当は2回でももしかしたら
足りないかもしませんが。

このオステオパシーの至宝
とも言える技術を身につけたら、
どれほどの治療者の進化があるか、
計り知れないものがあります。

まあ、フェーズ4まで無事終えたら
1年位は少なくともやらない、
又はやりたくありません。

それくらい1回のフェーズを伝えるのには
エネルギーを使うので、正直勘弁してよという感じです。

しかし、来られた先生には、目玉が飛び出す
ようなぐらいの講義をしようと思っています(笑)

事実!!

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今まで何十年と積んできた
治療の臨床の結果から、
難しい症状のある人は必ず、
精神の治療が必要であり、
過去からつながる
悪いトラウマの連鎖を持つ。

それらを根こそぎ解決していかなければ、
身体は正常を取り戻さないということである。

これは今、現時点の結論であり、
又私の治療法である。

だから、たとえ何十何百も
身体にメカニカルな改善をさせる為に手技を加えて、
何千のアレルギーの治療をしても、
健康を取り戻すのは大変に難しい。

私の行っているWTS精神治療の良い点は
過去の何歳の頃の、どういう状態の
精神の問題が原因かを探しあてることができ、
そして、その内容を本人から全く聞くことなく
治療していけることである。

そして、その時の問題にどう対処して、
それらの出来事の意味を
本人に考えさせることをする。

そして新たな良い情報に過去の問題を
切り替えていくのである。

だから、心に問題を持つ人も、体に問題を持つ人も、
当院の治療で何故今の症状が出てきて、
治らなかったか、次第に分かってくるし、
治されるにしたがいネガティブな心から
ポジティブな心に自然に変化していくのである。

注意!!

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時々、事務職で外に行くのが少なくて
運動不足の方がそれを解消する為に
階段の上り下りをしていることがあります。

それは良いことではありますが、
上りだけにして下さい。

下りは腰や膝、足に重力による体重負荷が
強くなり、関節問題を引き起こしやすくします。

又、内臓下垂のある方には、悪化させる
要因ともなりえます。

上る場合は、体力を使い体重を持ち上げるので
良い運動になりますが、女性のハイヒールなら
これは別です。

やめたほうが良いでしょう。

そして、事務仕事の合間には
深呼吸と軽いストレッチをやってほしいと思います。

ストレッチは肩だけとか
局部だけ動かすのは効果的ではありません。
全身的に軽く行うのが良いです。

上半身であるなら十字型に行うと良いでしょう。
つまり、上下、左右、回旋ということです。

そして、呼吸に合わせ、ゆっくり伸ばすのが良いでしょう。

腕なら同時に動かすより、片側ずつの方が有効です。

首を回旋させるのは、避けて下さい。
軽く上下と左右に振り向く動きが良いです。

緊張を解いてから、空気の良い場所があれば、
数回深呼吸をしたいところです。

空気の悪いところでは避けましょう。

信じられない方々にもう一度

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先月のゼミに来られたWTS会員の方が
受講中、首の痒みのことを言っておられ、
見ると後ろ首は赤く湿疹が出てました。

聞くところによると4年以上もこの
アレルギーに苦しめられているとのこと。

ゼミ終了後10分位でしたか、WTSで治療しました。

今月のゼミにその先生が来られたので
首のことを聞くと、5日位で大分、
痒みが引いたとのことで、私も見てみましたが、
大分赤みも消えていました。

1回で全て治ったわけではありませんが、
1回行ってもこういうことが起こることもあります。

もちろん重症の場合、1年、2年かかるケースはあります。

しかし、まだそんなに酷くなければ
このようなことは起こります。

湿疹やアトピーの痒みのある人でも
その時の治療で赤みが少し引き、
痒みがその場にて全て治まるという
ことは当たり前に起こります。

ただし、これは治っているということでは
ありませんから、誤解されないように。

しかし、WTSによりそういうことは確実に起きます。

2冊目

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昭和41年にアメリカで出版された
オステオパシーの本格的な技術書が
翻訳されて出されていました。

訳は十分ではないとはいえ、
とても貴重な資料です。

今のオステオパシーの世界では
とうに見ることができなくなってしまった
テクニックがかなり出てきます。

私は数年前に古本屋で見つけ、
大変驚きました。

今日この貴重な本の2冊目を
手に入れることができたので、
1冊目は自宅に、もう1冊は
治療室に新しく設置された本棚に
置くことにしました。

こういう技術は一歩間違えたら
患者さんに負担をかけてしまうことが
一目瞭然です。

それゆえ、近代化において
大分削除されたのだと思います。

しかし、今でも十二分に使える
技術もあり、もったいないことでは
あると思います。

私は昔のオステオパシーの技術を
のせた本が何冊もあるのですが、
それでも、この本は貴重です。

 

不思議な絵

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今日注文していた絵(イラスト?)が届いた。

宮地神仙道の宮地水位という人の
書いたものの複製である。

最近この絵を見た時に、何かあると感じ、
NMRTで調べると、人体に良い影響が
あることが分かり購入した。

この宮地先生は仙人の住む世界、神仙界というが、
そこに出入りして、その時の模様を本に残している。

いわゆる仙道の極意を得た人なのであるが、
その人が書いた絵の複製とは言え、パワーが
出てくるのも事実で、今治療院に飾ってある。

治療院に来られた方は、このブログを思い出して、
飾ってある絵を見てもらいたい。

何か感じるものがあるかもしれない。

当院には生命力の落ちた方が来るので、
場のパワーを上げるための装置が
あちらこちらに配置してある。

この絵から出てくるパワーは、
今まで置いてあるものとは全く異質で
私にも良いのか悪いのか良くわかりません。

とりあえず、置いて様子をみよう
ということであります。

笑いは必要

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笑うことで免疫力が上げることは
よく知られていることであります。

最近私が買った本で
『チャック全開!チャック・ノリス 「最強」伝説』
という本が新潮社から出されました。

全く武道とかアクションとかに興味がないと
笑えないかもしれないけど、私は読んでいて
幾つか面白いフレーズがあって笑ってしまった。

当院の他のスタッフにも読ませたけど皆同じ意見であった。

かたい本ばかりではなく、時々このように
笑える本も良いのではなかろうか?

最近あまり笑ってない人はぜひ一読を!

最近買った本

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1.マッサージに通っても肩こりが治らない本当の理由
  檜垣 暁子

.「あの世」が存在する7つの理由
 ジャン=ジャック・シャルボニエ

3.ニコラ・テスラが本当に伝えたかった宇宙の超しくみ
 忘れられたフリーエネルギーのシンプルな原理(超☆わくわく)
 井口 和基

4.免疫のしくみと難病治療への期待
 —アレルギーや難病も根治できる! (ニュートンムック Newton別冊)

1は以前にも書きましたが、マッサージはダメよという本が、
内容はともかく出てきたのは、喜ばしいと思い、紹介します。

はっきり言って内容は全面賛成ではありません。
むしろ読んで、あーあ、やっぱりこんなもんだなというものですが。

2は、この種の本がまた最近出てきたので、またかね、みたいに
手に取って目次をみて、第6の理由「霊能力の存在」のタイトルを見て
それだけで買いました。

3は今まで何度か紹介した天才発明家のニコラ・テスラの本です。

まあこういうものに興味を持つのも私の気分転換だし、
とんでもない発想や方法というのは、私の治療に対しても
ものすごく刺激となるのであります。

4は、時々買うニュートンの別冊です。

少なくともアレルギーや難病の治療に興味を持つ治療家は
持っておくべき、いや違った、読んでおくべきだと思いますよ。、




問に答えて

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私の創始したワールドセラピーシステムに関しての
問い合わせがありましたので、ここで一言述べたいと思います。

まず第一に、完璧な治療はおそらくこの世には存在しません。
もしあるなら、私はすべてを捨てて、その技術を修得したいと思います。

次に、完璧な治療家も、残念ながら存在しません。
野口先生は非常に素晴らしい先生であったと思われます。
しかし、今はこの世にはおられません。そして肥田先生も。

どんなに素晴らしい技術を持っている先生でも、
すべてに対応できる先生はいません。

例えば、A先生は痛みをその場でとれる技術があったとします。
またB先生は、その場でアレルギーによるかゆみを消したり、
花粉症をその場で止めたりできます。

しかし、A先生はB先生のやることが出来ず、
またB先生はA先生のやることができずと、
オールマイティーな先生もいないということです。

しかし、だからこそ我々は常にさらに上を
目指して努力しているのです。

私は、私の持つ秘伝を惜しげもなく教えています。

何故だと思いますか?
ただこの世の先生のレベルを上げたいからだけではありません。

それらをどんどん教え始めたことによって、後から勉強を始めた先生に、
決して追いつかれ、追い越されてしまうことはないという自負からであります。

それらの先生方の努力以上を自分がすればよいというだけの話です。

少し話が飛びましたが、つまりワールドセラピーシステムは、
何度も言っているように、完璧なものではありません、
不完全と言っています。

しかし、何年もかけてグレードアップし続けています。

ほかのアレルギー治療法は、私には詳しくわかりません。
例えばNAETやアレルセラピーについてです。

昔のやり方は知っていますが、それらも努力精進し、
私の知っている頃の方法とは違っているでしょう。

だいたい私は他のアレルギー治療にはあまり興味がないのです。
というより、見ないようにしています。

なぜなら、余計な方法を知ることによって、
自分がスポイルされたくないからです。

私には私なりの進化があり、発見があり、勉強があります。

何度も書いているように、最初は単にアレルギーを
治療することから始まりました。

しかし、アレルギーを起こすにも、精神の問題があったり、
条件反射によって起こったり、思いもしないものの
複雑なものがからんで生じています。

ワールドセラピーシステムは、更に広範囲の問題に
対処するように発展しつつあります。

それは私の治療を受けている患者さんたちや、
ワールドセラピーシステム研究会の会員の先生が
最新の研修会を受けられると必ずわかることだと思います。

以上は、ほかの治療と比べて、です。

私は問診時に、今のつらい症状に対し、今まで何か
治療を受けてこられましたかと問い、その時に?と?治療を
受けましたが効果がないのでやめましたという答えを聞いて、
そのほとんどに失望します。時々はそうではないですが。

それは、その治療を行った先生方にではありません。

確かに世の中のほとんどの治療法(一般的な治療法という意味)は、
真の治療法ではないと思っています。

しかし、そういう中で、自分の持てる技術で、一生懸命に
治してあげようと努力する先生がおられます。
特に治療において大事なことの1つがそれです。

しかし、治療とは治療家と患者との二人三脚であると考える私は、
治るということのためには、先生も、そして患者さんも頑張るという
心構えがなければだめだと思っています。

だから、ほかの治療法、治療院を2~3回行ってやめたとか、
ひどいと1回でやめたというのを聞くのは嫌です。

しかし、確かに1回で嫌になるという治療があるのも事実なので
一方的に簡単に治療をやめた患者さんを責めるわけにもいきません。

だから最近はほとんど私自身は患者さんに
何か治療を受けてきましたかと聞かないようにしています。

私は、たとえ癌のつらさで治療を受けたいと来られても、受けつけます。

治せるわけではないが、何もしなければ精神的、肉体的に苦痛だし、
抗がん剤による苦痛を和らげたりできると思っているからです。

治療家は何も完全に治してしまうだけが治療ではありません。

助からない人に、できるだけ良い状態で旅立てるように
するのも治療だと考えます。

だからたとえどんなに有名な人がくるということであっても、
自分の意志でないなら受けつけません。

現に何年か前に、その名前を言えば誰もが知っている会社の
会長という人から治療の予約のことで、

自分の思うように予約が取れないのかみたいな話なので、
私は内心怒りの気持ちを持って、完全にお断りしました。

私は、信念やプライドを持てない治療家は、
やはり、人を治せないだろうと思います。

私は何とか患者さんを治したいけど、私のシステムを
理解してくれない人に来てもらいたいとは全く思いません。

うちに通い続けている患者さんというのは、縁があるのだと思います。

私の話を聞いて気分を害された方は、それでいいと思っています。
自分の思うことも言えないようなら、この仕事やめます。

私はひやかしや一見さんのような患者さんを相手にするほど
ヒマではありません。

故意に、中途半端な気持ちで治療を受けたと思う人を
シャットアウトするためにこういう話をしています。

経営的にはどんな方でも悩んでいる人は来てくださいと
いう方がよほど健全であろうと思いますが、そんなことできません。

その人の世界

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その人が感じ、想う世界が
その人にとっての現実である。

つまり、世の中はつまらないと
感じていればつまらない。

恋人でもできれば、世の中バラ色。
借金を背負っていたら
世の中苦痛という具合である。

精神治療をしていくと、
気持ちや体が変わっていき、
世の中が明るく見えるとか、
楽しくなったとか言われる方がいる。

私はその時言うのは、
「世の中はあなたがどう感じようとも
全く変わっていないですよ。

ただ自分の変わった分だけ、
世の中が変わったように感じます。

だからいつも心のありよう、
感じ方、考え方が、即多くのことに
反映されてくるのです。

だから、心や体が健全であるということが、
本人の人生においてどれくらい影響するか
分かると思います」と言うのです。

皆さんも良い人生を送るのも、辛い人生も、
自分のあり方次第ということをもう一度
考えてみましょう。

第1回ベーシックゼミ

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何事も初めて行うことには、緊張するのであるが、
うまくいった時は、それだけに嬉しい。

今回は、この新しいシリーズの狙いが
十分に受講生に伝わったものと思う。

全ての治療家が、おそらく、
そこまで細かく意識していないこと、
つまりそういうことがあるということを
知らないだろうという情報をお伝えして教えた。

それは来られた受講生には大変刺激的であったと思う。

それらを知っているかいないか、
実行するかしないかで、
全ての検査も治療も変わってきてしまうし、
同じデータを出すことができない。

それは何かというと、
人間には利き手、利き目、利き脚が
存在するということである。

これ以上はシークレットなので
教えられないが、
それらを知らなければ
何故今回はこうなって、
次、来た時は違ってしまうのか、
術者は全く理解できないであろう。

これからも、このシリーズでは、
その時に知っておかねばならない
重要なことを教えるつもりである。

できるだけ多くの治療者に
知ってもらいたいものである。

受講者の感想文を読んで頂ければ分かると思う。

この資料がこれから1年、
ベーシックゼミで教えていくことの
エッセンスを書き溜めた資料で、
これをもとに講義していく予定です。

ベーシック・ゼミを受講した感想/2013.11.17

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T.O先生 (鍼灸師)

今まで意識もしなかった軸の治療および検査は
考えもしなかったので参考になりました。

仙骨の治療でも丁寧に感覚を教えて頂き
ありがとうございました。

渡邊 雄一郎先生 (みのわ整骨院)

今日のゼミを受けて仙骨に対するアプローチが
とてもよく理解できました。

より練習を重ねて自分のものにしていきたいです。

頭蓋治療教本を購入し、読んでみた所、
とても色々な事が詳しく書いてあり、これからの
勉強のためになると思います。

ありがとうございました。

Y.N先生 (理学療法士)

今日からベーシックゼミの第1回が始まり、
感覚トレーニングもタオルかと思いましたが、
またいつもと違った感覚のトレーニングで
とても実践的なトレーニングでした。

この有形の評価を繰り返し繰り返し行い、
無形で軸が見えるようになりたいと思います。

今までやった内容もまた違った情報を教えて頂き、
復習になり、さらに自分の物になりそうです。

フルフォードのショックリリーステクニックもとても
臨床で使えそうで来てよかったです。

ありがとうございました。

田尻 武先生 (たじり整骨院)

今日細かく教えて頂き
正確に覚えて確実に再現して
結果を出せるようにしなければいけません。

ふだん意識してやっているつもりで
出来ていない事がまだまだある事を
再認識させられたし、大変勉強になりました。

Y.G先生 (鍼灸・あん摩師)

日頃、なにげなくやっていた事も、
その背景となる知識(意識)により、
まったく効果が異なる事が再認識できました。

単に「集中」するといっても、何に対して集中するのか、
今までちゃんと考えていませんでした。

日々の臨床をもう一度見直そうと思います。

今年最後のWTSガイダンス開催決定!!

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12月1日(日)に予定していました
アレルギーセミナー&ワールドセラピーシステム ガイダンスの
開催が決定しましたのでお知らせいたします。

柔整師、鍼灸師、理学療法士、
カロプラクター、オステオパス、
整体師、トレーナー、ヒーラー、
エステティシャン、アロマセラピスト、
カウンセラー、心理療法士等々
医療従事者から健康に関わる
仕事をしている方の申し込みを
歓迎致します。

この21世紀型治療法を学んで、
明日から臨床に
活かしませんか!

今月26日(火)まで受付を
延長いたします。

ワールドセラピーシステム研究会

代表   田尻 茂

我が愛用の

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私は1人の患者さんの治療をした後には、
必ず、水を飲むようにしている。

治療室内に水を置いておくと、
すぐに飲めるので魔法ビンをおいて、
その中に水を入れて飲むようにしている。

我が愛用の魔法ビンはスターバックスの
ものを3年位使っていたが、
写真で見れるようにだいぶ使っていた。

この為ついに壊れしまい、
フタが開かなくなったので、
2代目をやはりスターバックスのものを
買ってきて使いはじめた。

写真を見てもらえばわかるけど、
今度のものはゴールドである。

コーティングがへたにしてあると、
長年使っていると、
はげてしまいだめなので、これにした。

新しいもののせいなのか、
製品が良くなったためか、
温度を保つ機能は前のものより良い感じである。

治療を1人終わって、水を飲むと、
そこで少し疲れがとれる感じがする。

水は清める作用があり、
1人の治療後に手を洗うのも、
そういう目的がある。

生命

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このブログを読まれている人の中には
死んだ人の顔を、直接みた経験を
持っている方も多々おられることと思う。

人は死んでしまうと、まさしく物となってしまう。

生きている時の姿をよく知っている程
その差の違いに驚く。

その差とは、すなわち生命である。

それがあるか、ないかで組織は生きて活動する。
思考や感情など、精神活動もしかりである。

我々治療家は、その生きたバイタリティと呼ばれ、
生命力と言われるものに働きかけるのである。

生命の力が、体全てに行き渡り、組織を運転させ、
動かしていくのである。

病気になった組織に働きかけるのではなく、
それを治すシステムに働きかけるわけである。

スティルの言った健全とは、そういったことを指すのであろう。

すなわち、力なく、弱って、障害された所に働きかけるのではなく、
それを戻す働きに対して働きかけるということである。

人体は

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堅い組織と軟らかい組織がある。

そして、四肢と体幹に軸を持つ、
エネルギー回路によって活動力を持った、
液体の袋であるというのが
物質面での人体というのが私の考え方である。

膜の治療にせよ、液の治療にせよ、
構造の治療にせよ、エネルギー治療にせよ、
いかなる治療によってでも、体が健康になっている
というのは軸が整い、エネルギー回路の滞りはなく、
液体病変(液体が歪むということ)が
なくなる状態になっているはずである。

だから、その場の症状の改善が以上の要素を
全て満たしていないなら、その人は本来的に
健全を取り戻しているとは言えない。

人体が長い間、悪い状態を続けていたならば、
体の問題はかなり強く、悪い情報を記憶している。

それが1?2回で治ってしまうなら苦労はいらない。

そして、そんな治療師がいるなら、
そこに世界中の苦痛を持った患者さんが訪れ、
他の治療法や、治療院は全て潰れてしまうはずである。

しかし、未だにそんな治療院は存在せず、
したがって、やはり多くの治療院が
今のようにやっていけるわけである。

力の技、気の技

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技術というものは、有形と無形のことが
1つとなって技となる。

一生懸命技を繰り返し、意識を集中して
行うようにすると次第に、意識が自分の
神経系に作用するようになる。

そこに一種のエネルギーが作られるようになる。

患者さんと術者の間には皮膚があり絶縁されているが、
一種のエネルギー、これを気のエネルギーと
呼んでも良いものが1つの場をつくり、
情報を捉えることを可能にする。

すると、つながってはいないけど、患者さんと術者は
このエネルギーを介してつながれるようになる。

すると、術者は自分からの情報を
患者さん側に伝達することも可能になるし、
又、それを通じて、患者さんの情報を
受けとることができるようになる。

何故、こんな秘伝情報を公開するのかと言えば、
一定のレベルに達した先生は、
この方法を身につけているし、知っている。

あるいは知らなくてもできている。

しかし、今勉強中の先生はこういうことを知らず、
単に形のみ身につけて、繰り返すなら、
その境地に達することができなかったり、
できても大変時間がかかってしまう。

こういうことを頭に入れて修業すれば
到達までの時間は短くなると思い、あえて公開した。

冷えてきました

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女性は特に寒い日はブーツを履く機会が増える事と思います。

しかし、ロングブーツは確かに暖かいと思うのですが、
足首の所の動きが固そうだし、むれそうです。

人は歩く時に動きを固定されると、
特に足を固められると、全身に影響を及ぼします。

足から膝、そして股関節へと繋がり、
骨盤に対してストレスをかけます。

そうなれば、当然骨盤内臓器に異常を生じます。
女性ならば、便通、排尿、生理、ひどくなれば
婦人科疾患と繋がります。

骨盤には骨盤隔膜と言うものがあり、
それは横隔膜、そして胸隔膜へと繋がります。

すなわち、全身の異常へと繋がる訳です。
横隔膜の上には肺、心臓があり、下には肝臓や
胃などがあります。

つまり、消化の問題や呼吸の問題へと繋がる訳です。

そして、脚の動きの悪さは当然肩こりへと繋がります。

全身がこわばれば筋肉は固くなり、疲れを憶え、肩こりを生じます。

そして血流が停滞すれば、結果、体が冷えます。

とまぁ、このようになるのですが、
ブーツに限らず「ハイヒール」、「合わない靴」等も
体に影響してきます。

ハイヒールを履いて歩く女性の後ろ姿を見て下さい。
その方が、しっかり歩き脚も真直ぐ歩いていれば、
それは確かにまだ良いでしょう。

スラリと伸びた女性の脚は確かに素敵だと思います。
しかし、もしそれが生理痛、肩こり、腰痛、冷え性、
頭痛等をつくっているとしたら?

時々後ろから見て、足首をぐらつかせて歩いている
女性を見ますが、これなど最悪であります。

少し話は飛んだのですが、自分に合う靴を履いて
いたなら、それがどれだけ健康に良いか分かる
と言うものです。

私自身は「えこる」さんの靴を履き、スリッパを
履いていると、とても他のものを履きたいと
思わなくなりました。

当院に来られている患者さんで、外反母趾や
膝の問題、骨盤が良くない患者さんには、
「えこる」の靴をお薦めしています。

そして、使われた方には非常に良いと言う
感想を頂いています。

つい最近「えこる」さんに行きスリッパを買いに行った方から、
新しい靴「ブーツ」が作られ売られていたので、
早速作ってもらったそうです。
(「えこる」はその人に合わせた靴を作ってくれる)
使ってみるとこれが大変具合が良いとの事。

穴が空いて通気性が良く、むれず、
また足首の所が柔らかく、歩くのが楽だそうです。

今、冬用のブーツを考えている方は、
是非、「えこる」さんのブーツを履いては如何でしょうか?

最近入手した!

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今日、肥田先生の復刻版のものではない
(原書の)注文していた本が2冊きました。

当然、私は復刻版のものは持っています!!

そして「一分間の強健法」は2冊原書を持っています。

しかし、肥田春充先生追悼号は復刻版はありましたが、
原書は(たぶん)私は持っていないので、手に入れました。

私の治療室の新しい本棚にこの2冊を収めるべく
注文したのが来たという訳です。

 

「1分間の強健法」には肥田式強健術の極意と呼ばれる
聖十字架型呼吸法が紹介されているし、

「追悼号」には肥田先生の娘である和子さんが
肥田先生が死ぬまでの記録をのせられている
大変貴重なものである。

この記述の中で肥田先生が食事を体が
受けつけなくなってしまった経緯が述べられている。
そこにはこのように書かれている。

「今の私の心境は、一大転換を来さない限り、
決してこの食欲は出ないのだよ。

丁度澄み渡った鏡の面の様に、
善悪いづれもくまなく、はっきりと映って来る。

この頭脳の澄み渡って如何なる宗教的哲学の
真の真まで見きわめることが出来たのは
何たる幸福であろうかと今迄思っていたが、

その頭脳の透徹が、その反面に非常な苦悩を
伴うものであるという事が今になって分った。

つまり世界人類の千年二千年後の様相まで
実にはっきりと鏡の面に映されて来る。

善い事だけはっきり映って、
悪い事はぼんやり映るということはない。

鏡が澄んでいれば、善悪いずれの結果も
鮮明に映って私を苦しめる。

人の事はどうでもよい、
人類が悪い結果に傾いていくなら
これも仕方がないと思うような人には、
私のような心境には絶対にならない。

此のどうにもならない結果から
愛する人類を救うことが出来ない絶望感は、
何ものにもかえることの出来ない
最大の悲しみであり、苦しさである。

この映像を映さない様にするには、
この鏡を割るより仕方がないのだが.....」

と続くのだが、どうも人類の行く末は
大変な事になると予言されている。

詳しくは、この本をなんとか手に入れられる人は、直接読んで下さい。

ちなみに私は、この本を古本で21,000円で入手しました。

 

本の紹介

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1.ザ・ゲート あなたのなかにすべてを癒す力がある
  エリック・パール

2.プルーフ・オブ・ヘヴン-脳神経外科医が見た死後の世界
  エベン アレグザンダー

3.オステオパシーの内臓マニピュレーション
   エリック・U・ヘブゲン

1.は「リコネクション」の著者であるパール氏の最新刊である。
自分の身に起きた経歴が書いてある本である。
ヒーリングの、今や少しブームが去った感のある
リコネクションであはある。

興味がある方は一読を。
私は資料として一冊購入した。

2.は脳神経外科医の体験した死後の世界の話で、
アメリカでは大ヒットした本の翻訳本である。

3.はオステオパシーの内臓マニピュレーションの本であり、
バラル式の治療が紹介されている。

原書は持っており、好書であると思う。

できるなら翻訳したいと思っていた本なので、大変良かったと思う。
内臓治療の参考書として、良いものであると思う。

正直な話、傾聴に関しては、私の書いたものの方が
はるかに上を行くのではないかと思っている。

少し気になるところが個人的にはあるが、
本としては良いものと思い、紹介する。



今日、本棚が来た!!

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ただいま整理中です!

最近資料が増えすぎて、自分の家も本で溢れかえっており、
治療院もロッカー3つを使い、その他本棚を含めて
2ヶ所に本を置いてなおかつ、治療室の机の周りに、
そして机上にも多くの資料を置いていたけど、
(治療院に来られている人は私の本が積んであるのを
よーく知っていると思いますが...)

さすがに高く積んであるのはみっともないし、
又、取り出すのも不便で、地震の時も恐いので、
本棚を2つ増やしました。

さーて、これでもっと本が買える(違った)、
さーて、これで本の整理がついて、使いやすくなるし、
私の執筆作業の効率が良くなると思います(笑)

一歩一歩...

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最近は飛び抜けて何かひらめくということは
ないけれど、WTSの精神治療が変わりつつある。

より精密になっているという感じである。

より細かく対処する方法が出来上がるということで、
より難しい状況に対応することができるようになるということである。

しかし、WTSが進化し、私が少しずつ難しい疾患に対し
治療できるようになることは、すなわち、同じような治療を
できるようにすると思う先生達がそれを学ぶときには、
より大変になるということでもある。

しかしよーく考えて欲しい。

単なる肩こり腰痛程度の治療ではなく、
より難しい症状を持っている患者さんを治療する時に、
簡単で、そんなに奥深くない治療が
そういう効果を出せるのであろうか?

そんな都合よくいきません!

術者としての技術を高め、レベルを上げ、
治療の可能性を広げるには、忍耐、努力、熟考、
それなりに投資する、つまり時間であったり、
お金をかけるということである。

寝て待てば身につく、そんな便利なものも、
電子レンジで作れるインスタントな食品のように
お手軽というものも、真の治療技術には
存在しないということを認識して、
頑張って欲しいと思うしだいである。

私の信条の幾つか・・・

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・自分の値打ちを安売りしない。

・自分のやっていること、やってきたことにプライドを持てるなら、
その技術を安売りするな。自分の技術に対して適切な治療費に
することに、誰に何と言われても変えない。
それを理解してくれない人を相手にしない。

・信念、プライド、夢を治療に持つこと

・患者に対し、無心を保つこと。余計な邪念を持たないこと。

・患者には親身に接するが、治療において入り込みすぎないこと。
必ず一歩引いた気持ちを維持し、自分は治療する立場だというのを
忘れてはならない。

・勉強するというのは、時間もお金も労力もかかる。
そしてかけるべきなのである。しかも全力を注ぐべきである。
そしてそれを続け、必ずひとかどの治療家となる気持ちを持ち続ける。

・勉強することにお金をかけよ。
それは輝く治療家人生のための先行投資である。

・10万円投資したら、その何倍、何十倍もの利益を生むよう努力せよ。
その対価がお金であるとは限らない。治療家としての満足であったり、
苦しむ患者を救えるようになることも含む。
(私が今まで投資した金額からすると、
何億円も手に入れなければならないー笑)

・治療中、たとえ自分が苦しい状態にあったとしても
けっしてそれを患者に見抜かれぬよう、雑念を持たない。

・治療家は常に治療家であれ。

・自分の求めているものが、心より望むものなら、
努力、勉強に対し、つらいと思うはずがない。

目に見えるもの、耳に聞こえるもの

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人は真実を知ったり、体験するよりも、
今まで学んだ知識に基づく体験したこと、
それらが構築したものにすがっているほうが
安心するものである。

しかし、知っている方もいると思うが、
今見えているものは、あくまで人間の目を通して
見ていると思っている世界であるということである。

複眼をもつ虫の目からは、
全く違う世界が見えているのである。
そして、それが世界の姿であると信じて一生を終える。

だから自分の理解しえないことは存在しないという考え方は、
本当はその人の持っている可能性をどれだけ消してしまっているか
分からないのだと思う。

肥田春充先生が大悟した瞬間から世界が一変したそうである。

すなわち、自己の中心を定めてから外界を見ると、
たとえチリやホコリ、ゴミでさえ黄金の光を放ち、
ダイヤモンドの輝きを持って目に入ってくる。
木を見ればますます濃くなり、
空の青さは深い、濃い青になるそうである。

そして、その中心を決めて、坐禅の姿勢をとると
一切の雑念がなくなり、思考が停止するそうである。

しかも、頭脳は明瞭なままであるというのだから、
我々凡人には全く想像すらできない世界である。

そんな世界は私は見たことがないわけで、
否定しようと思えばできる。

しかし、鍛練を続け大悟するならば、
そして肉体の質が一変し、レベルの高い世界に入り、
より高い周波数の世界にアクセスできるようになれば、

目の前の世界はそうなるのかもしれないと思うことはできる。

私はまず否定からは入らない。
そしてわからないことに関してはすぐに賛同もしない。
ただ知るのみである。そしていろいろ勉強した挙句、
信じられるようであれば信じるだけのことである。

科学的態度というのは、そういうものではないだろうか?

科学というものがどういうものか、十二分に理解していない
一般人の我々が、科学的ではないからと言ってしまい、
否定し、見向きもしないというのはどういうものであろうか?

私の行っているのを信じるも信じないもすべて自由である。

しかしひとたび私もゼミを受けて勉強したり、
または私の治療を受ける方は、
まず否定するのはやめていただきたい。
ただありのままを冷静に見る態度でいてほしい。

そして信じることが出来ると考えたら、
自分勝手に中止してしまうことはやめてほしい!

私には長年、私を信じて、自分の健康管理をされている
多数の患者さんがいる。

そういう方々に長年信じてもらえ、治療させてもらいるのは
嬉しい限りである。

中途半端な人は何をやっても、そうなる。

私は中途半端は嫌いであり、
人生が中途半端になるのもまっぴらごめんである。

ここにいくつか私の信条を挙げておくので、参考になればと思う。

下手な鉄砲も

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悪い箇所を片っ端から治す、これに私は反対しない。
そして、私もそうする。

ただし術者はそれを行う必然性を持たねばならない。
その状態を引き起こした原因をいうものを探り、
そこに対しアプローチすることである。

しかも、それら全てに対して、その時にそれを行う必要性があるのか、
体に確認するのである。

あまりに多くの、必然性のない、不必要な刺激は、
かえって弱くなっている患者さんの体力、回復力を奪い、
回復を遅くしてしまうのである。

術者は患者さんの言葉、つまり訴えによって治療すべきではない。
自分で体から読み取り、判断すべきである。

痛みや症状を、単にその場で消すことは本当に、
その患者さんにとっての必然性があったのか?
かえってほかの原因を見過ごすことにつながってないか?
ということである。

そして患者さんは、その先生を信頼したのなら、
先生がもう大丈夫ですというまでしっかりと治療に通うべきである。

何の専門知識も持たぬのに、症状がよくなったからと言って、
勝手に来なくなってしまうのはよくない。

私は時としてこういう質問をする。

初診時に、大変症状がつらい方に、
「今までどこかに治療に行かれましたか?」

そして、「鍼、カイロ、整体、マッサージ等」を受けたと
答えてくれた人に、何回通われましたかと聞く。

2?3回ですと。

何かでそこの治療院に行き始めたのだと思う。
時として紹介されて。

それが2?3回治療を受けて、効果ないと判断され、
来なくなってしまったとしたら、

もしかして一生懸命治療にあたっていた先生の気持ちを
考えると、私も何とも言えない気持ちになる。

技術力が劣っていても、治してあげたいという
術者の気持ちは大切である。

時として、それが技術ある先生より、
その患者さんを治してしまうこともあるということだ。

体調を崩し、壊したり、病気になるのは、
それを生じる情報をその人が受け取ったためであり、

あらゆる治療行為により、それらの情報を消したり、取り去ったり、
変えたりし、体から良くない情報が消えることで
体調が改善するというのが、私の最新の考え方であり、
これが真実なのであろうと思っている。

だから時として、その先生の強い思いという情報を
受け取っていくことで、体が健康を取り戻していくこともある。

しかし、できたらそういう先生方も精進して、
技術レベルを上げてほしいと思うのだが。

だから少しずつでも体がよくなっているのであれば、
患者さんは途中で治療をやめてしまうということは
決してしないでほしい。

その先生を信頼してみることである。

喜ばしい傾向

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最近のゼミと、セミナーにおいて、
ヒーリングをされている方が来られました。

1回出て、様子を見るではなく、定期的に
勉強を続けて頂きたいものであると思います。

むしろ私の勉強しているものは、たかだか
10回やそこいら勉強したらマスターできる
とかいうものでは決してありません。

何度も繰り返し、体に染み込ませて、
感覚をみがいて、その奥にある真実を
つかんてほしいと思います。

又、12月のWSTのガイダンスにヒーリングを
させている方からの申し込みがきました。

本当に喜ばしいかぎりです。

私は人を助けるのにジャンルを問いません。

柔整師や鍼灸マッサージ師、カイロプラクティック、
オステオパス、整体師なんて関係ありませんし、
医師であっても、セラピストでもヒーラーでも
カウンセラー、心理療法士全ての人に、
人の健康に携わる全ての人に
勉強して欲しいと思っています。

いかなる治療においても

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私が今までブログに書いてきた治療というものは、
どのような方法であっても、結果的に、

触診において異常組織がなくなる、
姿勢分析は変化し、傾聴反応はない、
そしてNMRTで調べても異常なし、
またはその日の治療で何かをする必要性がなくなる、
ということである。

だから私がやっていることは、患者さんのためになっている。

治すための治療行為であると自負するなら、
以上の項目をすべてクリアーするべきである。

それらを確認することもなく、ただ患者さんの主観的感覚、
つまり楽になったとか、良くなった、もしくは治療家の自己満足によって
その日の治療を終わるというのであれば、それは欺瞞に他ならない。

ヒーリングであれ、マッサージであれ、カイロプラクティック、
オステオパシー、鍼灸であれ、私が上記に示した検査を
すべてクリアーしていくのでなければ、治しているとは言えない。

私が時として患者さんに言うことがある。

ある人が治療に来られ、腰痛を訴えていたとする。
そしてそれらを治療していき、8回目で良くなった、
つまり、腰痛を感じなくなったとする。

その治療家は、その患者さんに、
主訴がなくなったので治りました、様子を見て、
調子悪かったらまた来てください、というとする。

しかし、その人は夜充分眠れず、気力はなく、
いつもおなかの調子が悪いという症状を持っていたとする。

腰痛はよくなったとして、それらの症状を残したままであったなら、
その患者さんは健康になったといえるのであろうか?

もしかしたら、腰痛がつらくなったのは、体のバランスが
本当に崩れだし、何か重症な病気への前触れとして
身体が訴えたものだったとしたら?

その時患者さんを健康にするために、
腰痛がなくなっても、まだ体はよくなっていないから
通いなさいと言って治療を続ける先生と、どちらが正しいのだろうか?

私は何度も言っている。

その人の表面に現れた症状、つまり自覚症状だけに
こだわる治療は、本当に治療なのだろうか?

私は修理屋さんではありません!
その患者さんが健康的で、体に対して不安を持たずに
生活していけるようにする治療家であります。

だから、本人の訴えている症状の裏側に何があるのかを
調べていき、それらに対してアプローチするのだと言っているのである。

だから、ヒーリングにしろ整体にしろオステオパシーにせよ、
それらが患者さんを健全にしているというのであるなら、
前述した検査法を身につけて治療にあたり、

確かに自分のやっている治療行為が患者さんを幸せに
導いていると認識できるようにすることが、
患者さんに対する自己の職務を果たすことに
なるのではないかと言っているのである。

少なくとも、クライアントとかお客さんとか言って、
自分の施術に対し責任を回避することは、
もしその術者が自分の行為を「治療」だと認識するなら、
やめるべきであろう。

私は「患者」という。

そして、体を健康で、悪い症状を治してもらいたいと
思っている人たちは、自分が受けている先生たちが、
自分を何と呼んでいるか聞けば分かるであろう。

もしその術者が治療し、本当にその人を何とかしたいと思ったら、
時として厳しい言葉使いがあってもしかるべきと思うことである。

いつも笑顔を絶やさず、怒りもしない(必要がなければ
私もしませんー笑)なら、この先生は本物かと受ける側が考えるべきである。

揉まれれば満足というのなら(体は確実に良くならない、
時として壊れる)、世の中にごまんとある、つまりほとんどの
治療院、サロン(私はこの名前は治療にはつけないと思っている)、
整体院、整骨院、等々に行けばよろしい。

しかし、本当に体を治したいと思うならば、
数少ない本物の治療家のところへ行かなければならない。

2014年1月19日 ベーシック・ゼミ開催のお知らせ

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【日時・内容・場所】

2014年1月19日(第3日曜日) 9:00?16:30

 ・言葉と形の力
 ・焦点(フォーカス)について(感覚トレーニング)
 ・下肢?足首の触診と矯正
 ・ショック・リリースについて(フルフォード・テクニック)
 ・クラニアル・テクニック ベーシック?(教本使用) 

当治療院

【定員】

12名迄(定員になり次第締め切らせて頂きます)

【受講料】

一般価格 30,000円(税込)
・WTS会員価格 25,000円(税込)

【申込方法】

・2013年11月17日(日) 朝8時からFAX受付(2014/1/11受付締切)

※ 「お申込み時の注意点」をご確認頂き、ご理解の上でお申込み下さい。

※ お申込み用紙 ⇒ 
[2014年1月19日 ベーシック・ゼミ]申込書.pdf

 

※2014年ベーシック・ゼミの予定

 2月16日(日)
 3月16日(日)
 4月20日(日)
 5月18日(日)
 6月22日(日)  

  詳細は改めて院長ブログにアップ致します。

真剣だから...

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治療が終わると、
張っていた気を緩めるので
どっと疲れが出ることがある。

私の治療は激しく動かないけど、
常に背中に汗をかきながらやっている。

私の腕はエネルギーの消耗が
激しいと細くなってしまうので、
常に特殊な運動を行って
パワーアップしてかねばならない。

大変難しい患者さんが続けて
来られると、エネルギーの消耗は激しい。

私の治療は、自らのエネルギー
を使って行うものではないけど、
水が高い所から低い所へ流れるごとく
エネルギーもそうなる為、体から
エネルギーは無くなっていく。

ましてや休みがなく、ゼミやセミナー
が続くと、さすがに気力的にも疲れが出る。

はっきり言って「よし!」とか気合をかけないと
やる気が起きなくなる時がある。

それでも不思議と患者さんを触って
治療が始まると無心で、ただ、
治療するモードのスイッチが入る。

何10年とこの道に入ってからほぼ毎日
10人以上の患者さんを治療し続けた
私の体には「治療」というものが
染み込んでいるのである。

だから疲れていようと何だろうと、
スイッチが入ると疲れた体や気持ち
が切り変わる。

それがそうなるのは、私は治療において
手を抜かずにやろうという気持ちを
持ち続けてきたことが大きいと思う。

それは習慣である。

しかも最近は、優れた先生が
日本中に増えることを願い
ゼミやセミナーを始めた。

これは非常にエネルギーを使うが、
私が人生をかける価値のあるものと
思い、頑張っている。

私のこの思いに応えてくれる
先生が増えていくことを
望む次第である。

先生と呼ばれる人達

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私自身は20代の始めに
社会人の体験、会社勤めを
しているので、それは
今この仕事において
良かったという思いである。

先生と呼ばれるのは、
医者、学校の先生、弁護士、
我々、国会議員等がありますが、
私は自分の体験からも、
それらの人達は少なくとも1年位は
一般の人にまじって社会体験
していただきたいと思う次第である。

例えば学校の先生で
進路指導において
大学へ行くなら良いけど、
就職についてとか、手に職をつけるため、
技術をつけるため専門学校へ行くにしても、
社会人としての体験あるなしは、
非常に影響するはずである。

あ....先程社会人の体験は良かったと
言いましたが、その時は楽しくとも
嬉しくとも何ともなかったというのが
正直な感想で、仕事のミス、プレッシャー、
上司、つきあい、などなどで、
そういったものを知ることができて
良かったと思う次第である。

これを全く知らないで
治療家の世界に入っていたら、
とんでもない、世間知らず
(今でもそうなのに、更にひどくなる?笑)
になっていたと思う。

ある患者さんが
「過去の色んな出来ごとに先生は感謝していますか?」

と聞かれたので私は、
そう思えるものも、
思えないものもたくさんある
と言いました。

嫌な思い出は今でも嫌であると。

「いつかは、それらに対しても
感謝できる日がくるかもしれないけど、
今は無理だね」と言いました。

その患者さんは協会かお寺で、
過去の出来事に感謝しようみたいな
説法を受けてから、つとめてそのように
思うようにしていたそうです。

私は「悟った人間でも、
聖人、君子でもないので、
そんなことはできません。
ただ、その嫌な出来事を
忘れてしまえとは思わず、
いつも心のどこかにしまいこんで、
それと同じ事はしないように
するという気持ちを持っている」
と伝えましたが、
なんだかそれを聞いてその方は
少し気が楽になったようでした。

死ぬ時がきて、あの時
こんなことがあって
その後の人生こうなって、
ありがたかったと全てに対して
思えるようなそんな人生を
送りたいのだと私は言いましたが、
皆さんはどうでしょうか?

WTSガイダンス!!

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まだ見ずして、体験せずして
皆さんは治療世界という
広大なる宇宙に足を
踏み入れないのであるか?

自分が入った世界、
時間とお金をかけて学んだ世界、
それが単に痛みあるところに鍼をうちまくる

固いところをもんでと言われて
そこをもんで喜んでもらう

骨折をつなげる技術を持たぬ接骨師

そんなものになりたいために
治療師になったのであろうか?

あなたは人を治せない整体、
カイロプラクティックを学んで
幸せなのであろうか?

素晴らしい世界、その奥深さは
素晴らしい世界がある
オステオパシーの世界、
それすら知らず単に押したり、
引いたり、叩いたり、伸ばしたり
で良いのか?

素晴らしいことは分かったが
難しいからと言って、あきらめてしまうのか?

もっと難しい疾患に悩んでいる人を
助けたいと思わないのか?

そう思い悩んでいたり、
今のやり方に疑問を持つ
先生は是非、WTSを体験して欲しい!!

まずガイダンスを受けてみることである。

11月17日 ベーシックゼミ 若干名募集!

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基本とか基礎、初歩等似た名称が多いので
ベーシックゼミと改めましたので宜しくお願いします。

11月からスタートするこのゼミ、第1回目は、
感覚についての話からはじめます。

治療時に必要な感覚?匂い、手の感覚、視覚、
聴覚についての話と、感覚トレーニングを行います。

2つの触診法??静的?動的の2技法を行います。

脊柱全体と骨盤についての変位は何があり、
どういう意味があり、何故それを正しく知るのが
必要かを解説します。

頭蓋治療の為の触診法??静的?動的
この2つを行います。

術者の体位、手、肩、肘、体幹と足の位置どりを
練習します。

11月17日のゼミはまだ数名入れます。

ぜひこの機会に新たなスタートを切って
勉強をはじめることをおすすめします。

今仮に?

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今私が死ぬことがあっても、
私の作り出したもの、WTS?
これは私が死んでも、その能力、
方法はいささかも衰えないものを
作り出した。

BDFT、頭蓋治療教本、そして
今まで教えてきた先生方の心に
残ったであろう、私の「治療家の
哲学?治療道」それらはきっと
世の中で生かされるであろうと
思うと、悔いはない。

ただきちんとフルフォードテクニックを
伝えず(これは墓場まで持ちこむつもり)、
三次元テクニックを残せないという
ことだけであろうか。

ただ私は今までの全てのゼミ、セミナーの
映像は記録し、残してあるので
それを元に伝え続けてくれたら
嬉しいと思う限りである。

私は来年は今までやっていること
作りだしたものが、価値がなくなる程
素晴らしいものを生み出せたらと願い、
又頑張る限りである。

私に生ある限り、向上していくのが
私の生の意味である。

できれば、誰もが届かぬところまで
登りつめたいものである。

基礎セミナーを受講した感想/2013.11.4

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Y.N先生 (理学療法士)

2日間本当に新しい情報ばかりで、
今までにない概念(軸、液体、エネルギー)
を教えていただき頭が疲れました。

また、検査法等では今までに習った検査を再復習でき、
あらためてより自分の物になった感じがしました。

臨床での診断する際の武器が増えたので
臨床で多く使っていきたいと思います。

ありがとうございました。

T.T先生 (柔整師)

本日は診断について教えて頂きました。
特に軸と液の概念は大変ためになりました。

椎骨のズレ等も大切ですが
全体の軸、液体の流れ、
そしてエネルギーの流れの重要さがわかりました。

特にフルフォードテクニックで身体の治療をして頂き
エネルギーブロックがどれだけ身体に影響を与えるか
身を持って痛感致しました。

調子が良くなりました。ありがとうございました。

M.S先生 (柔整師・鍼灸師)

2日目も盛り沢山の内容ありがとうございました。

多くのテクニックの診断法をまとめ、
1つ1つの関連等わかりやすい説明でした。

ただあまりにも多くの内容で
消化不良になりそうなので
もう一度復習したいと思います。

治療につながる原理を学べたので
明日からその原理を用いながら
臨床に活かしたいと思います。

Y.I先生 (ヒーリング)

2日目は実践的でとても勉強になりました。

軸や関節の固さも良く分かったので、
診断に使用したいと思います。

エネルギーの流れや体液の流れなども
理解出来ました。

非常に有意義な時間でした。
ありがとうございました。

T.M先生 (柔整師)

液の治療での身体の変化には感動しました。

治療による変化をしっかり
感じられるよう、検査を出来るよう、
トレーニングをつけたいと思います。

意識の使い方は他で学ぶところがなく、
悩んでいた部分でもあったので
今回意識や感覚のトレーニングを
教えていただいてまた1つ自分に
できることが増えました。

情報量が多く基礎というには自分にとって
少しレベルが高かったのですが、
次回くる時にまたレベルアップできるように
努力します。

T.A先生 (柔整師)

統合や同調について、知ることができて
大変為になりました。

今まで構造の知識だけで治療をしていて
効果が出せなかった理由、
そしてこれから学ぶべきことが
分かってきたのでよかったです。

ありがとうございました。

基礎セミナーを受講した感想/2013.11.3

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M.S先生 (柔整師・鍼灸師)

今日一日多くの診断方法を細かく教えて頂き
ありがとうございました。

まずは基本的な診断方法がしっかり出来ないと
治療自体が効いているのか?効いていないのかの
判断が出来ないので、今日、教えて頂いた事を
しっかりと繰り返し練習していきたいと思います。

Y.N先生 (理学療法士)

内容盛りだくさんで頭がパンクしそうです。
治療のテクニックのセミナーはたくさんありますが、
こういう診断を重点的に行うセミナーは他には
ないと思い、今日の日を待ちわびていました。

やはり、臨床では体の状態を把握する診断力が
1番大事だと思うので学べてよかったです。
明日も楽しみです。

今日の後頭骨ラインをもっと詳しくと、
アキレス腱の痛みで判断する事を
もう少し知りたいです。

T.T先生 (柔整師)

今日は基本的な身体の診方を教えて頂きました。
基礎ゼミで何回かやりましたが、
今回はもっと詳しく教えてもらい
今まで不明確だったものがクリアーになりました。

頸椎C1、2の診断は大変難しく、何人も触って
慣れなくては覚えられないと思いました。

Y.I先生 (ヒーリング)

とにかく初めてなので用語が難しかったです。
骨を見るのは練習していきます。
体の勉強をしようと思います。
診断が何よりも大事なのが良く分かりました。

骨が立体的になるように骨のつくりを良く見るようにします。

T.A先生 (柔整師)

基礎ほどとても難しく感じました。

基礎だけのセミナーは他にないものなので
とても貴重な時間になりました。

椎骨の診断がとても難かしいと思いました。
普段、どれだけ適当な診断だったか、改めて思いました。

T.M先生 (柔整師)

元々治療院は決まった検査法がなく
WTSの効果を確認出来ない悩みも
あったので、いいタイミングで受けれたと
思います。

感覚のトレーニングは自分の中で
あいまいな部分、意識の使い方が
クリアーになりました。

すぐ出来るものとそうでないもの
意識して使っていきたいと思います。

治療道

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世の中、「マッサージ屋さん」に行って
マッサージを受ける「お客さん」が
そのマッサージ師に対し「先生」と
呼んでも、心の中では「あん摩屋さん」
としか思っていないであろう。

私は、そんなのごめんである。

又そんな気持ちの「患者さん」には当院には
絶対、きてほしくない!!

断じてお断りである。

来られる人が、心から「先生」と
呼んでもらえるように、常に自分を
みがき、高いレベルになり、登りあがる
気持ちが、言わなくても無言のパワーと
なって患者さんに伝わり、
無形の尊敬の念を持って
先生と呼ばれるようでありたい。

そして、私の求める治療行為というものが、
そういうものでありつづけるようにしていきたい。

自分が人生をかけて学び、
努力していることに、
他の「慰安」として治療を行っている
先生方と同一視して欲しくない。

「サロン」なんて、くだらない名称は
真の治療を行う先生には全く関係ない。

それが私の信念である。

前にも書いたけど、本(小説)やドラマの
主人公に治療家は全く出てこない。

それだけの認識なのである。

世間の人達の治療家に対しての
考えは、私はもっと一般の人達が
医者程ではないにしろ、尊敬を集める
仕事であるようにしたい。

私のゼミ、セミナーで技だけ学びたい
という人はダメである。

少しでも「治療道」ということを学んで欲しい。

「魂の治療家」と呼ばれるように自己を啓発し、
目標を高くしていくため、刺激を受けて欲しい。

少しでも「魂ある」治療家になってほしい。
その為私自身は「孤高」であり続けたい。

誰に認められなくても常に高みを目指して
頑張っていきたいということである。

自分のやったこと、やっていることが
5年、10年して世の中で認められる
位のことを残したい。

それだけが私を勇気づけ、
努力させ続けさせてくれる。

本、本、本!! 

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私はなんとか私の考え、
治療哲学というものを
もっと多くの先生及び一般の人に
知ってもらいたいと思っている。

ただ固いところをもんで、押して、
ストレッチして治したと思っている先生、
気持ち良ければ治されていると
思っている無知な一般人
(これは何故それが危険であるのか、
良くないのかを知らないという意味である)
の大多数の人々に、少しでも気づいてほしい、
知ってほしいとの思いからである。

正当で、本当の治療のみが評価され、
世の中でもてはやされている、くだらない、
全く値うちのないものは廃れて消えて
くれることを願うものである。

マスコミにもてはやされ、
話題になっている多くは、その類である。

一時絶大な人気をはくした
某歩行トレーニングの先生は
体を壊し、今や教えることが
困難になったと聞く。

そんな自身の体を壊すような、
どうして体を壊してしまうかも
気づかないような先生の
つくり出したものにマスコミが
はやしたてて、
飛びつくのが一般人である。

しかし、それは仕方のないことなのである。

本当のこと、真実のこと、体とはということを
全く教えられていないのだからね。

だから、私がそれを書いた
本をだしてそういう方々から、
たくさんのおしかりの言葉を
いただくようなことになっても
それはやらねばならないのだろうと思う。

私は非難をしたいのではない。

ただ真実とはこういうことである。

それゆえ、そういうことは
一般の人も気づいてほしいし、
単にマッサージされ、電気をかけて
くれるのが治療であるなんていう認識は
完全にすててほしいと思う次第である。

もし、私のこの言葉を聞いても
何とも思わない治療の先生は、
私は治療をやっているなどと
思わぬことである。

しかし、色々な事情でそうせざるおえなく、
そして私のいうことがわかる先生は
少しづつでも良いから正当な治療の
勉強を初めてほしいと思っている。

「そう」あなたは本当に治療家である。

私は治療することを、「治療道」と
呼べるまでにレベルを高めたいと
思っている。

私の考えに多くの先生が賛同してくれたら、
嬉しいし、又そういうことを理解してくれる
本物の治療家が増える世の中を望んでいる。

セミナーを終えて

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フ???、疲れた。
というのが今の私の感想である。

2日間のセミナーが終わりその後は、
すぐに眠気におそわれてしまい、
すぐに寝てしまったことでも
どれだけのエネルギーを使っていたか
私自身よーくわかった。

とても起きていられなくなるのである。

普段寝るのが1?3時頃でも平気な私が?である。

しかし、今日は私自身終わって、ホッとした。
というか責任を果たせたと思っている。

少なくとも私の伝えたことは、
わかってもらえたのだと思う。

あと当分はこのセミナーはやりたくない!

それ程エネルギーを使った。

こんなこと、しょっちゅうやっていたら
私の命が幾つあってもたりません(笑)

しかし世の中のもっともっと多くの治療者に
本当は今回のセミナーを受けてほしかった
というのが私の本心である。

他のクラニアルやBDFTも大変であったが、
重要性という意味においては、今回の
セミナーにかなうものはないと言える。

それと今回少し嬉しかったのが、
私の著書である「頭蓋治療教本」を
買われたベテランの先生から、高い
評価の言葉を頂いたことである。

この本は完璧とは言い切れないけど、
私の作りだした「傑作」と言え、まるで
大事な子供のごとしである。

だからこそ、この本を中途半端な状態で、
つまり、私が全く頭蓋治療を教えた
ことのない人たちの手に渡ることを
拒んだのである!!

利益ということだけで言えば、誰でも
買えるという事にした方が出るし、
又私の凄さを感じてもらえるはずである。

そしてそれは1つの宣伝効果となったであろう。

しかしそんなことはどうでも良い。

私は私の認めた人にしか売りません!!

「第2巻」について、私の中で少しづつ
アイディアが生まれつつある。

この第2巻はおそらく、第1巻とは全く
質の違う内容になることは間違いないと思う。

そして、治療の世界において、この本は
貴重な、そして非常に価値ある1冊となり、
又手にした先生が絶対に手放したくないと思える
程のものに仕上げたいと思っている。

当然この第2巻は、第1巻を持っている人にしか
売りませんのであしからず。

基礎セミナー?

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日、月と2日間の休みに治療における
基本事項を教えました。

受講者はベテランの先生からヒーリングを
されている先生まで色々なレベルの方が
来られました。

私自身は今回のセミナー程、はじまる前に
緊張し、又慎重になったことはありませんでした。

それはこのようなセミナーは他所では全くなく、
又私以外は絶対に行えないと思っていたからです。

残念ながら、これほど重要なセミナーであるにも関わらず、
世の中の多くの治療者には受け入れられなかったようです。

しかし、来られた先生方には十分に私の考えを
伝えることができたと自負しています。

治療と検査における
感覚の持ち方
意識の使い方
体の使い方

多種の検査法とその統合

メジャーの読み方、そして末端から
全体に影響を及ぼし、変化させ、統合させる方法

タッチのしかた
脊柱と骨盤の検査法と実技

その時の矯正の手段を治療原理を用いて
3?4通りの方法で治す方法

軸の診方、感じ方

液とは、液を感じる、その感覚トレーニング
そして私自身の液に対する3通りの治療法

これは今回来られた受講者3名が
大変体の状態が悪く、軸の歪みを
3通りの方法で治し、体験してもらった。

そしてエネルギーの2つの種類と実用的利用法

以上が今回のトピックである。

少し残念なのが、頭蓋骨とその触診まで
講義が及ばなかったことであろう。

2日間という時間枠の中で色々なレベルの
先生達を教えるのは大変であったことを考えたなら、
今回の内容は大変素晴らしいものであった。

今まで、この世の中に存在しないものを
作り出すということは大変にエネルギーの
いる作業である。

今回のことをよく考え、次回、もし同じセミナーを
行うならばこれらを更にバージョンアップして提供したいと思う。

私は言う、「基礎こそ秘伝であり、奥義である」と。

又本当の意味で、それを伝えうることの
できる先生が、ごくわずかであることを述べて、
このブログを終わりとしたい。

レンジ・オブ・モーション

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体の構造や組織というのは
ぴっちりぴったし、キッチリ、
きつきつというのはありません。

関節などは特にそうです。

多少のゆとり、ゆるみがあります。

それを「ジョイント・プレイ」?「関節の遊び」
といいます。

もし、機械において完全にぴったりとして
ゆるみのない可動部だとすると、そこは
すぐに壊れてしまうでしょう。

人間も同じです。

そして、考え方や気持ちも同じだと思います。

部活動(クラブ)やバレー、水泳などの
全てに、日本人は真面目なせいか
真剣に取り組みます。

また指導する側もそうです。

しかし、それで本当に良いのでしょうか?

何かを学びに行く人は、
その道のプロを目指しているのでも、
選手になりたいからと思っている人も、
全員がそうなのではないと思います。

しかし、楽しませてくれる、
遊ばしてくれるところが日本には
まずあまりない!!!

子供でも大人でも、楽しいとか、
面白いからスタートすべきだし、
そうできるはずです。

選手やプロを目指す人達は、
そうゆうところに行けば良いのです。

日本には、学校でも、
お稽古や学ぶ所に
遊びがあまりになさすぎです。

その為、そこに入っていけず、
もしかしたらその人達の中から
一流になる人も生まれるかもしれないのです。

つまり可能性を潰しているのです。

又、人生の楽しみのいくつかを
なくしてしまっている人も多いと思います。

画一的に教え、
右へならえの人が増えるのは、
支配者層の人にとっては
大変便利です。

でも、我々は本当にそれでよいのでしょうか?

値うちについて

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世間には多くの品物、物品もあるし、
多くのサービスがある。

お店も100円ショップから
高級ブランド品まである。

高級ブランド品には能力ある
デザイナーが飽きのこない、
魅力的なデザインを作り上げる。

そして、その品物を作り上げる
素材にも工夫し、研究し、
吟味された物を用い、
又、それを作り上げる職人も
長年の技術を持って作りあげる。

ブランドはイメージを壊さないよう、
その店づくりも多くの投資や
デザインを行い、店員も教育され、
宣伝にも時間とお金をかけている。

一方100円ショップは使用効率を
考え、耐用年数はあまり考慮されない。

材料もできるだけ安いものを考えている。

しかし、その使用目的の為の効率を
その予算内で最大に工夫している。

私は100円ショップの品物を
否定しているのではない。

現に私も100円ショップの物を買っている。

しかし、一部の物、
時計、万年筆やカバンなどは
少し気を使っている。

そして、できるだけ長く使いたいもの
に対しては、ブランドの物やそれなりの
しっかりした物を買うつもりである。

これはもちろん個人の物に対しての
考え方であるので、どのように考えても
自由なことである。

しかし、こと健康に対しては全く違っていると思う。

考え方を変える必要があると思う。

例えば食材である。

色々な事件があったので多くの人は
中国製の食材に対しては注意していると思う。

では治療ということに関してはどうであろうか?

私自身は代替治療の世界のことは
分かっているのであるが、
一般の多くの人は実態を知らない。

ただ一言で言うのなら、
私は自分が今まで勉強することに対して、
投資してきたお金、時間、努力、
それらを含めた多くのことに対し、
今自分の治療費は高いなどとは
全く考えていない。

それどころか私自身は
バブルが崩壊していなければ、
その時に治療費は2万円まで
引き上げようと考えていた。

何年も値上げをしていない
現時点での治療費は、今まで
上げていない分だけ安いという
ことである。

それはできるだけ多くの人に
私の治療を受ける機会を
持ってもらいたいという意思からであった。

しかし、ここに来られている方の
話を聞くと、自分が通って治療を
受けていて良いからと、
友人の症状が辛くて困っている人に
すすめても高いからと言ってこない方が
多いようである。

私はそのような考えをする方は
自分の身体の値うちは、
遊びに使うお金以下、
自分の買う洋服以下なんだなと
考えるので、そういう方々には
一切当院には来て欲しくないと思っている。

一度健康を本当に崩してしまって
失うものは甚大である。

時間、お金、
時として信用(仕事がちゃんとできなくなる)、
時として家族崩壊である。

私は自分のやっていることと同じことが出来る先生は、
この世界に1人としていないと自負している。

それは私以上の素晴らしい先生は
いないという意味ではなく、それだけ
自分のやっていることに対しての
自負心を持っているということである。

だから、治療費を上げることはあっても
下げることはありえない。

私に言わせれば、1分100円位の治療費で
やっている先生は、それだけの能力しかない
と考えている。

それがよければ、どうぞ、そういう治療をお受け下さい。

よきこと

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嬉しいこと、楽しいこと。
必ずしも良い状態とは限らず。

つまり、これだけ良いことがあったのだから、
その分後で悪いことが起きるとか、

これだけ苦労しているのだから、
こういう良いことがなければ割に合わないとか、

この楽しさはそう長くは続かないだろうと不安になる。

人間は、そう単純に、嬉しい、ありがたい、良かったと思えたなら、
何も負担にならないだろうに、そう思いきれない人たちもいる。

だから、良いことが必ずしもその人に良い働きをするとは限らず、
場合によってはマイナスに作用する。

かと思えば、悪いことに対して、マイナスな気持ちにならず、
ポジティブに受け止めたり、対処し、心身にも
悪い影響を残さない人たちもいる。

治療することにおいては、このあたりもよーく理解して
おかなければならない。

最近の私は、WTS精神治療を毎日のように行っている
ことにより、少しずつ、巧妙に、この技術を使いだしている。

ここから、さらに何かのルール、法則を見つけ出すことができたなら、
この治療がさらに進化していくことは間違いないだろう。

さらに私自身が最近できるようになった「次元チェンジ」という技法は、
体に全く触れることなく、そして何の診断もしないで、身体の状況を
変化させることができるようになるものである。

それは一部の患者さんと、ゼミやセミナーに来られている先生方が、
自ら体験したり、見ていることである。

その変化は瞬時であり、シフトやWTSの新しい技法とも全く異なるもので、
私は「情報」というキーワードで解釈しているが、今のところは、
なぜそれが私にできるか、自分自身わからないというのが
正直なところである。

これは第三眼を使った治療や、その他のWTSの方法よりも瞬時である。

私自身も何の事だか全く不明であるため、理屈は教えることができない。
ただし、この技法はある方法によって第三者に
伝授可能ではないかと考えている。

そして、シフトでさえ、もしかしたら第三者が使えるように
することが出来るのかもしれない。

私がシフトを封印したのは、これは治療ではなくむしろ宗教や
ヨーガ、またはヒーリング等に属すると感じたためであり、
治療として全く使っていない技法である。

これができた当初は、今から4?5年前だと思うが、
当院に来られている全患者さんに行っていた
それによりいろいろなことが身体に起こることもよくわかった。
だから封印している。

いつか、この「シフト」と「次元チェンジ」、そして
「フルフォードテクニック」を伝えるべき人が現れたら
伝えておきたいと思う。