ワールドセラピーシステム

寒い朝!

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今朝テレビで朝寒い部屋で
「ぱっ」と起きると特に
お年寄りは脳溢血等や心臓に
負担をかけるので布団の中で
運動しましょうと紹介していましたが、
私からみると「ハァ???」という
やり方でした。

だいたいテレビの解説の若い女性が
布団から体をいきなり真直ぐ
起こすなんて、とんでもないし、
体をL字型に起こしたままで行う
体操もふざけています。

朝は誰しも体が固く、いきなり上体を
上げて起きるのは筋肉的にも又
脊柱的にも悪く、ましてや、心臓、
脳圧にも大きなストレスがかかります。

だいたいテレビというのは無責任で、
?先生とか、?研究所という所から
健康法の取材をすると、そのまま
鵜呑みにしてテレビで放映するから
問題だと思います。

健康のことについて、誰か信頼できる
専門家に顧問についてもらい、
その取材内容を一旦ふるいにかけて、
放映するべきと私は思いますが
いかがでしょうか?

では私の考える朝寒い時に
起きる前の体操を考えます。

テレビで言っている通り、いきなり、
寒い部屋で起き上がるのは、
脳にも心臓にもよくありません。

たとえ若い人でもです。

特に年配者は、目が覚めてから
体がきちんと起動しだすまでには、
少し時間がかかるので、布団内で
体を動かす必要があります。

末端から動かすという方法は
正しいです。

まず手足の指から握ったり開いたり
などの動きをする。

次に少しずつ上に
上がっていく方法をとります。

手首足首を伸ばしたり、
回したりして動かします。

次に肩や股関節を動かすのが
良いと思います。

しかも、寝た状態で。

テレビでやっていたように
起きる必要はないと思います。

そして体を起こす時は、
横向きになってから
起き上がるのが良いと思います。

真直ぐに起こすと腰を痛めるし、
首に対し、多大な負担をかけ、
首を痛め、両方の頚動脈が緊張し
一時的に脳への血流を妨げ、
脳圧を上げます。

以上が私の考える冬の対策です。
やれる人はぜひ行ってみて下さい。

病気で倒れるよりよほど良いと思います。
健康は日々の気遣いからです!