ワールドセラピーシステム

よきこと

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嬉しいこと、楽しいこと。
必ずしも良い状態とは限らず。

つまり、これだけ良いことがあったのだから、
その分後で悪いことが起きるとか、

これだけ苦労しているのだから、
こういう良いことがなければ割に合わないとか、

この楽しさはそう長くは続かないだろうと不安になる。

人間は、そう単純に、嬉しい、ありがたい、良かったと思えたなら、
何も負担にならないだろうに、そう思いきれない人たちもいる。

だから、良いことが必ずしもその人に良い働きをするとは限らず、
場合によってはマイナスに作用する。

かと思えば、悪いことに対して、マイナスな気持ちにならず、
ポジティブに受け止めたり、対処し、心身にも
悪い影響を残さない人たちもいる。

治療することにおいては、このあたりもよーく理解して
おかなければならない。

最近の私は、WTS精神治療を毎日のように行っている
ことにより、少しずつ、巧妙に、この技術を使いだしている。

ここから、さらに何かのルール、法則を見つけ出すことができたなら、
この治療がさらに進化していくことは間違いないだろう。

さらに私自身が最近できるようになった「次元チェンジ」という技法は、
体に全く触れることなく、そして何の診断もしないで、身体の状況を
変化させることができるようになるものである。

それは一部の患者さんと、ゼミやセミナーに来られている先生方が、
自ら体験したり、見ていることである。

その変化は瞬時であり、シフトやWTSの新しい技法とも全く異なるもので、
私は「情報」というキーワードで解釈しているが、今のところは、
なぜそれが私にできるか、自分自身わからないというのが
正直なところである。

これは第三眼を使った治療や、その他のWTSの方法よりも瞬時である。

私自身も何の事だか全く不明であるため、理屈は教えることができない。
ただし、この技法はある方法によって第三者に
伝授可能ではないかと考えている。

そして、シフトでさえ、もしかしたら第三者が使えるように
することが出来るのかもしれない。

私がシフトを封印したのは、これは治療ではなくむしろ宗教や
ヨーガ、またはヒーリング等に属すると感じたためであり、
治療として全く使っていない技法である。

これができた当初は、今から4?5年前だと思うが、
当院に来られている全患者さんに行っていた
それによりいろいろなことが身体に起こることもよくわかった。
だから封印している。

いつか、この「シフト」と「次元チェンジ」、そして
「フルフォードテクニック」を伝えるべき人が現れたら
伝えておきたいと思う。