ワールドセラピーシステム セミナーのご案内

勉強は楽しい?

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勉強は・・・はっきり言って楽しくありません。
自分の興味ある所なら面白く学んでいけます。
しかし、苦手なところはどうも・・・だめですね。

しかし、多方面、多ジャンルの勉強をしていくと
それがあるとき、他の事と結びつくことがあります。
「ああ、こういうことか」と思うことがあるわけです。

それがいろんなところで起きてきたらしめたものです。

色んな勉強を積んでいき、その各々のある所と
別なところが関係づいて考えられるようになれば
しめたものです。

少し勉強することが面白くなってきます。

しかし、時間が問題です!
一人に与えられている時間には限度があります。
充分に考えたり、直感的にこれかと思うものを
選んで勉強していかなければ、

遠回りしたり、実を結ばなかったりすることもあります。

まあ時間の十分取れる人、そして何も、右も左も
分からない、何していいか決められない人は、
色々と手を伸ばしてやってみると良いでしょう。

そのうち自分の必要なものが分かってきて、
どんな勉強が不足しているのかも見えてきます。

治療家である私は、文字の理解で終わるのはダメで、
それが実際上、行動面に現れてくるように
勉強しないといけません。

時間は無限に与えられていないのですから。

ワールドセラピーシステム、難しい?

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最近つくづく思うのは、治療家と言われる人たちは、
まずほとんどと言っていいほど肉体的アプローチを
追求し、その技を磨いているし、またそれらの
技術を用いて日々の仕事にあたっている。

確かに身体に触れて行う技術は
もっとも体感として捉えやすいものである。

それゆえ、そういう面でしか変化や異常を
見られなくなっているのはよーーく分かる。

だから私の考えたこと、行っていること、
概念や方法を説明しても分かりにくいのだと思う。

いま私は新患さんとして来られた方には、
最初にご自身の歪みや関節制限や、
どうすると不快な症状が出るかを認識してもらう。

それから私は、NMRTと言う検査の仕方で、
一番表面の問題が何かを捜す(この間20?30秒)、

それに対して治療を行うのは、数秒時手を触れる。

すると、最初にチェックした問題点のその多くが
変わってよくなったことを患者さんに実感してもらっている。

しかし、それは多くある問題のひとつ、それも
表面に出ている一番最初のことを解決したに過ぎない
ことを体感してもらっている。

そこからが治療のスタートなのである!!

身体が整った=治っているではないことを説明している。

こんなことを書いても、多くの施術者は、
自分達が一生懸命、身体を伸ばしたり、押したり、
捻じったり、矯正かけたりして、整った状態にするわけで、

そんな夢のような、映画のようなことが瞬時に起きるわけがないと
自分たちの知識や経験で思われるだろう。

だからいくら私がそんなことを言っても、分かってくれないと思う。

私自身は10代の頃より身体のことを勉強し始めて、
20代前半から本格的に治療の勉強を続け、
2?30年も身体に触れて治すということをやってきた人間である。

そして長い間試行錯誤を繰り返して、やっとたどり着いた
ものの集大成が、ワールドセラピーシステムである。

これをいくら説明しても、「ああ、きっと理解してくれないの
だろうなー」を、ほぼ諦めるしかないのかも知れない。

これだけは実際に自分の目で見て体験していただかないと
納得してもらえないよなーと思う。

今まである治療概念とは完全に、全く違うものだからである。

だから一般的治療を行っている先生方には
理解が難しいのだと思う。

私の死んだあとに評価される日が来るのかも知れないなーと
少し思い始めているのも事実である。

しかし、私の夢は、この素晴らしい技術が
世の中の多くの人に受け入れられること。

それを切に願っているものである。

膝の痛み

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世の中には、膝が痛いという人が結構いる。
しかも、圧倒的に女性が多い。

やはり女性は、女性座り(横座り)やハイヒールが
原因ではなかろうか?

よく聞くのは、階段の上り下りで膝が痛むという状態ですが、
上りで痛む場合は、筋肉に問題を持つケースが多い。
また下りで痛む場合は、膝関節や軟骨に問題を持つことが多い。

一日の中であまり歩かないからと言って、
階段の上り下りを運動にしている人がいますが、
当院では、下りはしないように指導している。

それは、下りは膝の関節に負担をかけるので良くないからである。

膝痛も、平地を歩いて痛むようならばだいぶ悪い状態である。

膝自体の問題で痛みが出る場合は、膝の前か内外に痛みを出す。
しかし、膝が痛いと言ってきて、膝裏に痛みがあるときは、
特殊な場合を除いて、腰や神経の問題であることが多い。

また膝に問題のある人は、履く靴にも注意をしてもらいたい。

革靴は、底が薄く固いので、固いコンクリート上を歩くには良くない。
もし革靴を履くならせめて、中敷きを入れてクッションを効かせた方が良い。

いずれにせよ膝の問題を持つ方は整形外科ではまず治らない。
治った人は運が良かったか、あまり大したことがなかったかであろう。

関節に水が溜まる症状、しかしこれは水と言うより油なので、
抜くという外科処置は良くない!

昔の医者は何度でも水抜きしたそうだが、今はせいぜい
2?3回しか抜かず、それ以上は医者もやらない。
それが後々身体に悪いことが分かってきたためである。

治療にはせめて、関節に変形を起こす前に来ていただきたいものだ。
そうすれば治りやすい。

慢性化した膝の痛みはがある人は、日常の姿勢、動作、
そしてリハビリのための運動をするなど、
協力してもらえなければ治療は難しい。

膝は、立って生活すればつねに体重がかかり、
無理の来るところだからである。

しかし、膝をチェックしていると、全く痛みのない人でも、
けっこう関節にずれを持っている人が多いのには驚かされる。

時は流れていく

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今も暑い夏は終わっていませんが、
夜になると秋の虫が鳴いています。

まだ、暑い日は続くでしょうが、
朝はもう大分涼しい感じになってきました。

人間の体に取って、
一年を通して一番良い季節なのが秋だと思います。

スポーツの秋
食欲の秋
読書の秋 等々

体の適応能力によって、徐々に季節変化に
体は慣れていきます。

しかし、急激に変化を起こすを繰り返されたなら、
体は自分の体内環境をそれに合わせようと、
二転三転と努力をします。

体力のない人、何か体に負担のある人は、
免疫力を落としています。

今色んな体調不良、例えば化粧品や
紫外線カット、薬をぬるなどで、
肌荒れや皮膚の脱色が起きたり、
ニュースにもなっています。

つもりつもった夏疲れが出てくるのも
秋に変わる季節の変わり目が多いので、
十分気をつけて下さい。

また、ミネラルや水を補給して下さい。
水は脳梗塞の予防になり、
また天然の体を浄化する薬です。

今までシャワーばかりの人は、
ゆったりお風呂に入る。

寝不足の人は少し睡眠時間を長くする。
消化の良いものを腹8?9分で止めておくなどです。

こうして色んな事件のあった夏も終わりに
向かって、新たな季節を向かえようとしています。

今年も半分以上過ぎて残り3分の1位でしょうか。

一年でも一番良い季節がやってくるので、
この季節には気力を上げて、技術も勉強も
仕事も充実させていきたいと思います。

治療する側が・・・

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もしマッサージしなくなったら患者さんが来なくなるのでは?

と考え、なかなか「治療する」ということに入れない先生方!

本物の治療をやれば、本当に身体を治したい、
健康になりたいと思っている患者さんには伝わるし、
感じてくれるし、分かってくれます。

私は、「女泣かせの先生」になってしまいました(?)

何度も書いていますが、最初ほとんどの新患さんは
精神問題から入ります。そして女性の場合、
ほぼすべての方が過去を思い出され、涙されます。

しかし、それは悲しい涙ではありません!
良くなっていくときの、解放の涙です。

過去からの呪縛を解放されていくと、
日々の気持ちが変わり、仕事に対して、家族に対して、
人生に対して、明るくなっていきます。

私は身体の修理工ではありません。
人を扱う、人を治す治療家であります。

世の中には、電気の機械をかけ、マッサージして、
ほぐしてボキボキ鳴らしたり、トムソンベッドで
ドスンと落としたり、そんな治療をされる、
やっている先生はごまんといます。

何もあなたがやる必要はないのです。

あなたしかできない治療をしたらいかがでしょうか?

その為には少し時間も、お金も、努力も、
他の先生達よりやらねばなりません。

しかし、それにもし2年使ったとしても、
その技術があなたの今後何十年もの治療家人生の
根幹をなすのなら、それは大変なことでしょうか?

いつまでも自分にうそをつかず、治すという行為を
しようではありませんか!

私はそれを助けます。バックアップします。
続けていけば、必ず素晴らしい治療家人生が始まります。

私と一緒に歩みましょう!

世の中に問いたい

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治療を受けに行く人に、
「マッサージ、指圧は身体を治していますか?」

マッサージをやっている治療家に、
「マッサージはその人を治していると思いますか?」

みなさん、筋肉の能力は何でしょう?
筋肉の機能が低下するとは、どういうことでしょう?

身体の行う動きは多種多様、複雑ですね。

しかし、筋肉はにはただ一つの能力、
伸びて、縮むしかありません。

そして、筋肉がこる、固くなる、疲れる、
痛みを生じるなら、何が起きますか?

それは、筋肉はゆるんで力がなくなり、
収縮力が弱化するか、収縮したまま固くなり、
充分ゆるんだり、伸びなくなってしまうかのどちらかでしょう。

疲労がたまって他のシステムのため、正常な機能を
果たせなくなったり、損傷してダメージを受けているかでしょう。

よーく考えてください。

鉄棒を繰り返したら、手の指はどうなりますか?
タコが出来て固くなり、ハリでつついても血も出なくなります。

つまり刺激、しかも強い刺激を組織に受けたら、
顕微鏡で見たなら、毛細血管はズタズタです。

それを何度も繰り返されると、もはや神経も血管も
充分にない、固い組織になってしまいます。

ナイフで削っても、痛みすらありません。

強い刺激を受け続けたら、肩や腰の筋肉は、
さすがに角質化しませんが、毛細血管が切れて炎症を起こすので、
確かに血の循環が良くなったかのように温かくなります。

それを繰り返したら、つまりしょっちゅう強く肩や腰を
揉まれると、強く刺激しないと感じなくなってきます。

それはつまり、鈍感な体になってくるということでしょう。

当院に来られている患者さんは、治療で身体が健康に
なっていくと、マッサージをへたに受けると痛いし、
翌日身体が痛くなると言います。

それが当然のことです。

そんなことされに時間とお金を使っている人は、
自分に何が起こっているか知りません。強くもまれたら、
いかにもやってもらってた感じがしますからね。

治療している先生は、マッサージで治していると感じていますか?
人を治している充実感はありますか?
それが患者さんに負担をかけていると思いませんか?

来ている患者さん(お客さん?)がマッサージされると
喜ぶから、それを期待して来るから、続ける。

それで良いのでしょうか?

そろそろ「慰安」目的でなく、「治療」を考えている
患者さんも治療家も、そこから脱却したらどうでしょうか?

治療初歩を受講した感想/2013.8.25

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T.T先生 (柔道整復師)

本日はローカル・リスニングを教えて頂きました。
田尻先生に丁寧に教えて頂いたので、その場では
制限されている部分に引かれていくのが分かりました。

傾聴は必ず覚えたいので、地元に戻り自分だけで
行っても分かるよう練習致します。

内臓は十二指腸でしたが、内臓の動きは大変難しいです。
しかし、今日は少しずつ分かってきたような感覚がありました。

Y.N 先生 (理学療法士)

日頃、頚椎の評価と治療はあやふやで自信がなく、
どうしたらいいか分かっていませんでしたが、
今日のゼミでやるべき内容が分かりました。

スティル・テクニックも短時間で効果が出せ、
素晴らしく一見簡単のように見えますが、
やはり難しい一面もあり、当たり前ですが、
臨床で多く経験しないとダメだと思います。

また、治療に必要不可欠な丹田や中心軸の
取り方や練習内容を教えて頂き勉強になりました。
有難うございました。

田尻武 先生 (たじり整骨院)

とても密度が濃く、細かく丁寧に教えて頂きました。
正確に覚えて効果として、結果が出せるようになるまで、
繰り返して自分のものにしなければなりません。

感覚トレーニングは、なかなか思うようには
できませんが、自信を持って繰り返し練習
しなければなりません。

それだけ素晴らし療法だと思うからです。

T.A 先生 (柔道整復師)

頚椎の診断の細かさに、今まで圧痛、
可動性という事しか分かっていなかったので、
大変勉強になりました。

動脈や筋膜の診断はとてもためになりました。
有難うございました。

T.O 先生 (柔道整復師)

中心軸の取り方等、術者の基本的
事柄も教えて頂け、基礎の大切さを
再確認出来ました。

頚椎についても検査法やスティル・テクニックなど
自分に足りない所が分かりました。

 

対人アレルギー

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皆さんの中に、あの人と会うのが
嫌という事はありませんか?

何かされる訳ではないけど、
その人が近くにいると言うだけで、
緊張したり、疲れたり、具合が悪くなったりとか。

それが家族であったり、
会社の同僚や上司であったりとか、
また元恋人であったりとか、
そう言う人がいると、その為に健康を
悪化させたり、元気な気持ちを失わせます。

例えば、学校の先生が嫌で、
行くのが嫌になるとか、

上司と顔を合わせたくないけど、
仕事の為仕方なく行って、
毎日疲れて帰ってくる等々

しかし、これは治す事ができます。

100%でなくても、日常生活を変えてしまうだけの
状態にまで回復させることが出来ます。

今まで、そのテクニックによって多くの人を
助けてきた実績が、私にそう言わせます。

ひどい人は恐怖心さえ持ってしまいます。
これは非常に重要なテクニックであり、
そう言う人を助ける事ができます。

今度のWTS(ワールドセラピーシステム)研究会の
研修会にて練習をしますので、まだこのテクニックを
習得してない先生は、是非参加して下さい。

見つけた!

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学芸大学には、非常に多くの店がある。

全てを知っているわけではないが、
よく行っていた、美味しい店が何軒かあった。

残念なことに、そのうち三軒くらいつぶれてしまった。

その中にはとても美味しい蕎麦屋さんがあり、
けっこう夜遅くまでやっていたので
大変ありがたかったのだけど、つぶれてしまった!

蕎麦屋さんの美味しいところがなくなったのは
非常に残念だったけど、スペイン料理の美味しい店と、
最近とても美味しいラーメン屋さんを見つけた。

そこは商店街を帰りに通っていると、
看板が置いてあり、脇道に入る。

一度そこを入っていったのだが、住宅地で、
一般の家が立ち並んでおり、ある程度探検したが
見つからないのであきらめたことがあった。

しかし、帰り道に必ずその看板を見るので、気になり続けていた。
そこでその住宅地の中を再度挑戦した。今度は見つけた!!

それはもう車通りに出る、出口のそばであり、
まさかここまで入るとは考えてなかったのだ。

やはり遅くまでやっている店なので、大変ありがたい。
その店を見つけて10日くらいで、3回行った。

最初は普通に醤油ラーメン。これが大変おいしく、
これは又来なければならぬと思い、2回目は醤油つけ麺を頼んだ。

これもめちゃくちゃおいしい。
が、何気に店の中を見ていたら、当店の自慢は
「塩つけ麺」と書いてあるではないか!

これはしまった。先に塩つけ麺を試せばよかった。
これは早速また来て、塩つけ麺を食べねば、と決めて
3回行ったという次第である。

感想を言うと、どれも違った味わいがあり、うまい。
後は本人の好み次第ということではないだろうか?

しかし、その日は結構人が入っていた。

最初来たときは一人しか入っていなくて、
やはりこんな住宅地まで入らないと見つからない店は
流行っていないのだと思ってしまった。

まだ店は新しい感じなので、これはひいきにしてやらねばと
思った。またつぶれたらかなわん。

ところが2回目も3回目も結構人が入ってくる。
うーん、これは知る人ぞ知る店だったかと思った。

人は良いものならこんなところまで
来てしまうのであるなと思う次第である。

思えば当院も、学芸大学に来たときは、
駅から歩いて10?15分くらいかかった。

今のところに移ったのが3年前になる。

その距離を、特に暑い夏に汗をかきながらも
当院に通ってくれた患者さんには感謝ですね。
その多くの患者さんは、今も来て頂いている。

人とは面白いもので、駅に近くなった、良かったと
言ってくれた患者さんも、前のところは途中に公園があり、
そこの寄るのが良かったとか、

前は隠れ家的で一軒家で地下室、坪庭があり、
閉塞感は全くなく、とても落ち着いた治療室であったので
そちらの方も大変良かったと言ってくれる患者さんもいた。

でも、私個人として、やはり大変暑かったり、大雪が降った日に、
その中を長く時間をかけてくるのは、特に年配の患者さんには
辛いと思い、今のところに移った。

治療室の大きさも、今の方が大きい。

私に治療技術がなかったら、液から離れた、
以前の治療院に多くの患者さんは来てくれなかっただろう。

今の技術は、その時とは雲泥の差がある。

今年が終わり、来年を迎えるとき、
さらに向上した自分でありたいと思う。

忙しくとも、一日一度は

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今はまだ夏盛りと言う感じが続いていますね。
暑く、むしむしして、セミはうるさく鳴いています。

暑い外は嫌だと、あまり外に出ないで一日過ごして終わる。
こんなことでは、身体の健康上も、精神の健康上も良くありません。

吹いてくる風、空、雲、木、花、鳥、セミの鳴き声等々、
(山、川、海が近い人は羨ましいですね)

最低でも一日一回は自然に意識を向けたり、味わったり、
見つめたり、肌で感じたり、無心で眺めたりしたいものです。

人工物にだけ囲まれて、その中にしか意識を向けないでいると
人間の中にある自然が、そのパワーが、力を無くしていきます。

それは目に見えない力ですが、動物としての人間には大事です。

自然の中にある生命の流れや、全てはつながっていて、
人間もその中で生きているんだというのを感じてほしいと思います。

自分の中にも自然がある、そして外界の自然と共鳴すること。

一人一人が自然に目を向け、楽しんだり、癒されたりしていたら、
もう少し人はイライラせず、気持ちが安定し、自然を大切に思ったり、
自然とのつながり、ひいてはすべてはつながっているという
意識と自覚が出来るのではないかと思います。

そういったものに触れる心のゆとりを持っていたいと思います。

あまりにも人間の作ったもの、考え方、価値観、目的、
目標だけにとらわれ過ぎると、人生の、生きることの大きなことから
目をそらせ、または気付かずに一生を終えてしまいますよ。

自然は、ただあるだけではありません。

その中には無限で、素晴らしく、ものすごい力を秘めています。

しかし、それに目を向けず、没交渉であったり、意識を向けないから、
それらにつながることが出来ません。

例えば、美味しくできた味噌汁を飲んでも、
何かほかのことを考えながらだと、味が分かりません。

確かにお腹は満たされ、栄養も身体に入ります。

しかし、美味しいなと思って味わって食べたなら、
身体はそれを受け入れ、消化力は旺盛に働き、精神も身体も満足します。

自然は、その恩恵を誰にでも平等に分け与えてくれています。

意識、感覚を自然に向けなければ、その中にある
パワーにアクセスしません。

この中にある、無限大の、誰にでも分け隔てなく、ただで与えてくれる、
この世で大変価値のあるものの一つを生かしたいものですね。

合気と治療技術

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最近よく感じることがある。

患者さんの意識や身体、周波数やらエネルギー等に
アクセスする治療をしていると、

武術において、相手の身体にこちらの力を
有効に加えることが容易になるようである。

逆に言えば、武術的に相手に無理ない力を
加えることが容易になると、治療時に患者さんの
身体にアクセスするのが容易になるということである。

これらは、力の使い方こそ違うけど、
身体に見えない形の力を影響させるという
ことにおいて、非常に近いものがある。

この感覚が分かるようになって、私自身、大変嬉しく思う。

武術に関し、本格的な練習は、何十年とやっていなかった。
時々うちのスタッフに、昔取った杵柄で
技をやっていたに過ぎない。

しかし、治療面での感覚に磨きがかかると、
不思議に、武術の技にキレが出てきたり、
以前は気付けなかった秘伝事項を
理解することが出来たり、見つけることが出来た。

今の私があるのは、武術のおかげであると言っても
過言ではない気がしている。

だからいつか、治療にこれだけの時間を取られることが
無くなってきたら(いつになるかわからないけど)、

武術の面で本格的に修行してみたいと思っています。

しかし、あんまり年取ってからは無理でしょう。

直感的に、武術面の能力を伸ばすことは、
治療能力を上げてくれるに違いないと確信している。

武術関係の本も、恐ろしいほど持っています(笑)

空気汚染!

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台風の影響で火山灰の移動、放射能、
中国からの排気ガスにPM2.5、
おまけに夏なので家庭によっては、
虫除けや殺虫剤等々の化学物質で、
相当空気が汚くなっています。

現に夏休みで海外に行った方に、
「東京に帰ってきて、空気が臭いとか、
変に感じませんでしたか?」と聞くと、
感じたと言う人がいます。

そういう意識を持たないと分からないと
思いますが、東京の空気は相当
不味いです。

前にも書いたと思いますが、
時々女性がマスクをして歩いています。

そう言う人を見ると、逆に私は
「何であなたはこの暑いのに、
マスクをされているんですか?」と
理由を聞いてみたい気がします。

小さい子供のいる家庭では、
蚊がいるからと、やたらと虫除け剤を
使わないようにして下さい。

その室には虫を寄せ付けない、
又は殺してしまうような化学物質があり、
抵抗力の少ない小さなお子さんの身体は
悲鳴をあげているかもしれません。

そして、やはり外で遊んでいる時は、
マスクの使用をお勧めします。
私はしています!

理解できない、分からない?

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いま当院に初めて来られる方には、
ホームページや私のブログを読んでから
来て頂くようにお願いしている。

私のやっている治療、つまり
世の中で行われているのとは全く違うと言っていい
ものに対して、少しでも理解して頂きたい為でもあり、

中途半端な気持ちで来ようと思う方に
ご遠慮いただくためでもある。

一般の治療院の先生方の多くは、
一回でも売り上げが上がるから、
来てほしいと思っていることでしょう。

私は全く、そのようには考えていない。
その辺も理解してほしいという気持ちもある。

新患として初めて来られた患者さんは、
多くの場合、精神の問題が治療として行われる。

そして身体のどこかを揉まれたり、押されたり、
骨を動かされたりすることなく、最初の治療を
終えることが多い。(私は、揉むことは身体の筋繊維を
破壊することになるので、反対するものである。)

下手したら、2〜4回目くらいまで構造的治療を全くできない。

出来ないというのは、患者さんの身体からの要求が
来ないために、触れることが出来ないということである。

私の治療は、患者さん自身の潜在意識や、
身体の要求することしか基本的に行わないというやり方である。

しかし、一般的な治療を全くしないにもかかわらず、
身体が軽くなったり、肩こりや腰の不快が良くなったりするので、

多くの患者さんは、たとえブログを読んで
知っていたとしても、体験して驚かれる。喜んで帰られる。

それは何か身体を刺激されて楽になるというのとは、
全く次元の違う楽さなのである。

今まで体験したことがない軽さと良く言われている。

そこで私か言うのが、「過去から引き続き持っていた
精神的負担が、今回治療したことでなくなり、
身軽になったということです。」

「そして、それが本当に身体が治されていく、
身体が変わっていくときの軽さなんですよ。」

でも、無理もないのかも知れません。

どこに行っても良くならない患者さんは、
そういった楽になる感じと言うのを、
味わったことがないのですからね。

その新鮮な感覚が嬉しいのだと思います。

だからこれは本当に体験して頂かなければ、
言葉で書いても分かりづらいのだと思うようになりました。

「百聞は、一体験にしかず」と思います。

ご注意あれ!

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今、鹿児島の火山の噴火が騒がれています。
PM2.5のようなものが出てくるそうです。

私なども離れた東京ですが、気流に乗って
こちらまで来ているのだと思います。

あまり最近は気にする人も少なくなったようですが、
今でも福島県の方からも放射能は出続けていますし、
中国からも排気ガスやPM2.5は来ているでしょうから
マスクは必須アイテムです。

私は微粒子も防ぐマスクなので、道行く人は
時々こちらをちらっと見ますが、自分の健康を
守る為には、そんなこと気にしてられません。

皆さんも、身を守る為に、ぜひぜひマスクの
使用をお勧めします。

あと、日曜のセミナー受講者の感想文
載せましたので、ぜひ読んで見て下さい。

こう言う文章を読むと、次回も頑張ろうと言う
パワーをもらえますね!

うーん、やっぱり私には分からん!

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当院の私のゼミに参加されている先生のご紹介で
ご家族の方が来られています。

それは私を信頼してくれているわけで、
大変嬉しく、ありがたいことであります。

しかし家族の方々に、
「できたら、もっと私のセミナーに参加され、
技術を高められて、みなさんを家庭において
治していただけると、もっと早く良くなると思うのですが」
と言っていますが、

上のレベルのセミナーについていけないのではと
心配になることがあるとのことでした。

前にも書きましたが、私のセミナーやゼミは
敷居が高いと感じている先生は多いとのこと。

しかし私は全くと言っていいほど、その考えを理解できません。

何年か続けて私のゼミに参加されて、私の技術を
勉強されてきた先生方のレベルは、かなりのものになっています。

その先生方であっても、最初の頃は私から見たら
よちよち歩きの赤ん坊レベルでした。

私は一人一人に、手を取り足を取り教えています。

儲けたいならば、他のところのように、
大勢の先生に対してセミナーをやった方が、
効率よく儲けられます。

ですが、私は感覚を伝えたいので、
あくまで少人数でしか教えていません。

そして私の性格ゆえ、同じことを繰り返して教えるのは苦手です。

だから、一度公開したものは、よほど多くの先生に
強く熱望されない限り、やりません。

私は、「一期一会」というものがあると思うし、
チャンスはそう何度も来る物ではないと思います。

ましてや秘伝的内容の技術は、本当は
見せたくも教えたくもありません。

だから、BDFTや今回のTMJセミナーは、
一回やったら二回目はやらないと思います。

その一回を、そのチャンスを自分のものにするかは、
その人次第です。

ワールドセラピーシステムも、大勢の先生に
受け入れられないなら、本当に私の考えに賛同してくれる
現会員だけで打ち切りにした方が良いのか迷っています。

9月のガイダンスに参加していただける
先生の申し込みがありました。

本当はこの人数では中止した方が良いくらいですが、
これも何かの縁なのかなと思い、やることにしました。

もう一度言います。

ワールドセラピーシステムの凄さを体験し、
自分の施術に取り入れたいと思っている先生は、
この9月のガイダンスにぜひ参加してください。

「志を高く持って、より難しい疾患を
治せる技術を持った先生が、
一人でも多く誕生することを願い、
より良い日本にする為に努力する」

田尻茂

大変だった、しかし・・・

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8月18日(日)に開催した顎関節テクニックのセミナーが
終わって、少しほっとした。

この準備のため、約2週間使った。

解剖学の本を見て、今までのセミナーを振り返り、
そして今までやってきたことを再検討した。

そのおかげで幾つかのアイデアも出て来て、
今までにない顎関節の総合的アプローチか完成しつつある。

今回のセミナーでは、その一端が公開で来て、大変嬉しく思っている。

検査法、アプローチの考え方、新しいテクニックと、
今回盛りだくさんであった(いつもでしょと受講生に
言われそうであるが)。

顎関節の問題が歯から来たり、生活習慣から来たり、
過去のトラウマから来たり、アレルギーから来たり、
神経回路の異常から来たりを解説し、

また顎とは一見関係ない症状が、顎から来たり、
それにどのようにアプローチするかの解説をした。

そのあまりに細かい多くの条件が受講生を驚かせたようである。

次回、第2部の顎関節アプローチを、上級編として考えている。

そこでも、来られた受講生が「アッ」としたり「ハッ」したりする
内容にするべく考えている。

今回のセミナー中も、受講生同士が治療を行い、
顎を治療することで、どれだけ多くの身体の変化が
生じるか体験してもらった。

口が十分に開かなかったり、顎が鳴るのが止まったりして、
喜んでいる姿が印象的であった。

当方で行うセミナーは、受講生同士がお互いを治療し、
帰りには体調が良くなって帰る先生が多い。

ある先生は、夏になるとアトピーが出ていたのが、
今年はこの暑さでも全くアトピーが出なくなったと
喜んでいたのが印象的であった。

毎回来られている先生方は、確実にその実力をつけつつある。

私は良くセミナーで言います。

「先生がお住まいの地域でナンバーワンになれば良いですね。
今学んでいることをマスターしたら、先生の技術にかなう
先生はいないと自負してください。」

クラニアル・セミナー(TMJ及びセンター・モールディング・テクニック)を受講した感想/2013.8.18

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T.A先生 (柔道整復師)

TMJの治療は、ここまで細かいテクニックが必要だとは
思わなかったので、とても勉強になりました。

今までTMJ問題を簡単に考えていたので改め直し、
明日からの治療に取り入れたいと思います。
有難うございました。

 

T.T 先生 (柔道整復師)

本日はTMJを教えて頂きました。
TMJは初めてだったので戸惑いましたが、
練習しているうちに段々と感覚がわかってきました。

見ているのと実際にやられるのとでは大分違いました。
私は、組んだ相手の先生の方をうまく治療できませんでしたが、
私の歪んだTMJはきっちり治して頂きました。
有難うございました。

鈴木敦生 先生 (フィジカルバランス研究所 StudioA)

本日もお忙しい中、貴重なセミナーを有難うございました。
顎関節の問題を抱えている方は多勢いらっしゃてるので、
しっかり評価して治療できれば、良くなるという事を十分体験できました。

自分でも効果を出せたので、自分の所にいらした方にも
しっかり効果を出す事を、継続できるようにしたいと思います。

テクニックの細かい部分から大事な所まで、
教わる事ができるので、復習もしっかりして
確実に自分のものにしたいと思います。

渡邉雄一郎 先生 (みのわ整骨院)

治療の実技でTMJをやってもらい、
身体がとても楽になり、とても良かったです。

とても丁寧に指導して頂き、よく理解できました。
これを自分のものに出来るように、より学んでいきます。

Y.N先生 (理学療法士)

TMJの問題を持っている方は、
たくさんいると思うのですが、そう言う方に対して、
今までどうして良いか分からず悩んでいましたが、
今日のセミナーで、臨床のヒントと言うか答えが
分かったような気がします。

自分は病院に勤めているので、
なかなか口の中に手を入れると言うのは
難しいのですが、それ以外の時に
機会があれば試してみたいと思います。

セミナーが始まる前より終わった時の方が、
はるかに口の開閉がしやすく、それに伴い
身体全体が軽くなり、顎が全身に与える
影響が身にしみました。有難うございました。

大野慎吾 先生  (アルテミス)

今回のセミナーを受けて、顎関節の問題がこんなにも
全身に影響を及ぼしていると言う事が、体験を通して
よくわかりました。

相手をして下さったT先生は、顎が曲がり、口を開くのが
不安で、開閉時には音があり、最初の検査でも
頭、肩、肩甲骨のラインが曲がり、脊柱の歪みと
捻れがありました。

田尻先生にも「T先生を治すのは大変だよ」と
言っていたので、自分に出来るかと不安に
なっていましたが、先生の教えて下さる通りに
治療して行き、再検査をした所、顎の歪みが取れ、
顔のバランスが良くなり、開閉時の音、口を開く不安、
頭、肩、肩甲骨、脊柱の歪みが無くなっていました。

TMJ問題を治療しただけで、これだけ全体の構造に
変化を与える事に驚き、また自分の中でここまで
変化させられた事に驚き、自分にも出来るんだと
言う喜びを感じました。

これも田尻先生の丁寧な指導と惜しげもなく
秘伝を教えてくれたからこそ出来た事だと思います。

最後にセンター・モールディング・テクニックで、
脊柱の捻れも取れましたが、本当の原因は、
胎児期の問題という事でした。

これもワールドセラピーシステムを使えば
治せるので、田尻先生のゼミ・セミナー、WTS研修会を
勉強していけば、人間を治すのに必要なテクニックが
全て手に入ると実感しました。
これこそがこれからの医療ではないかと思いました。

多忙の中いつも全力で全てをオープンに教えて
下さる田尻先生ならびに、それを支えて下さるスタッフの
皆様、また今回組んでくれたT先生に心か感謝しております。

苦しんでいる人達を自分にも助ける事が出来るのではないかと
希望が持てました。私にとって貴重な経験をしたセミナー
になりました。本当に有難うございました。

セミ!

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今年7月早く梅雨が明けてしまい夏が早く来た。

最初の頃、セミもあまりに早い夏に鳴くことは
無かったけど、今はあちことで盛んに鳴いている。

地域によっては、いるセミの種が違う。
どうも神戸はクマゼミが多いようである。
(私の言った場所では)

又、今私の住んでいる所はミンミンゼミとアブラゼミで、
夏も中盤を過ぎるとツクツクボーシが出てくる。

昔はニイニイゼミが夏のはじめに出てきたものだが、
今や大分少ない。

プーケットでは、どんなセミがいるか分からないけど、
よくセミが鳴いていた。それはクマゼミの鳴き声であった。

モルジブにはセミはいなかった。
その時はセミの鳴き声を聞くと夏だなと
思うのは私だけではないと思う。

数年前に代々木公園に夏に遊びに行った時は、
なんとヒグラシが鳴いていた!
「カンカナカナ」と鳴くセミである。

今の子供は、セミを手にするのを恐がって、
触れる事ができず掴むことはできない。

私の子供の頃は、多くの子供がアミを持って、
セミ取りに出歩いていたが、今夏にアミを持って
歩く子供の姿はほとんどみない。

寂しい限りである。

目に見えぬもの!形に現れないもの!

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世の中には一色の形に出てないものや、
目に見えぬ物事によって、人の意思決定や
行動を決めている事が多々あります。

人を好きになったり、嫌いになったり、
頭ではこちらの方が良いと分かっているのに、
反対の物を選んでしまう等々、
人の行動や思考が目に見えないもので
左右されているのを多くの人は体験していると思う。

初めて当院の治療を受ける患者さんは、
全員と言って良いくらい、過去に起こった精神的トラウマや
ショックがその後の人生の問題に関わり、
例え本人がそれを忘れていても、
現在のその人の症状に関係している。

それらを治療していくと、そう言う精神的出来事、
つまり目に見えぬ事が身体に影響を及ぼし続けている。

今までの私の臨床経験では、当院で一度治療した
過去の出来事が、再び治療の対称となる事はない。

つまり、再発する事はない。

これは、その過去の出来事が、その後の人生に、
人体的症状及び何か起きた時に、正しい思考を
妨げてしまう事も無くなる事を意味するものである。

それが証拠に、今の仕事が嫌でしょうがなく、
いつも辞めたいと考え、体もしょっちゅう色々
な不調を起こしていた患者さんが、
それらの全てを一掃しつつあり、仕事も前向きに
なったそうである。
今も精神的出来事を治療しているが、大分安定している。

そして前にも書いた冷え性の患者さんは、
ほぼ冷え性も克服し、体調不良を訴えなくなってきた。

私の治療を受けた患者さんは、見えない精神的出来事が
自分の身体の状態に関わっている事を知って驚かれる事が多い。

ワールドセラピーシステムは、最初アレルギー現象に
対応するために開発したのだけど、今はもっと多くの
事に対処するテクニックを開発し多様性を持つようになった。

そして、今最も特徴的テクニックが、このWTS精神療法である。

もっと洗練させる必要はあるとは思うけど、その範囲は、
今や胎児期に受けたトラウマやエネルギーレベルに
影響している精神問題や魂の問題に至るまで、
広範囲に及ぶようになった。

難しい疾患、今まで多くの治療院に行って良くならない
と言う患者さんを治療する場合に、この精神的なトラウマ
に対する治療を行わずして身体が良くなる事は、
絶対に無いと断言するものである。

大変楽しみにしています

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いよいよ明日、初めてのTMJ治療セミナーを行います。

今回、今までこの世に存在しなかったテクニックを公開します。
つまり、私が開発したテクニックを教えます。

このテクニックの開発が、このセミナーに間に合ってよかったです!
だから、以前お伝えしたセミナー内容の中には、
このテクニックは含まれていません。

今回TMJの治療法は、今までにないアプローチ法を公開します。

時間の許す範囲で、新しい内容を講義したいと思います。
なぜならば予定している内容が、色々とやっているうちに
膨大な量になってしまい、1回ではおそらく終わらないからです。

基本的にはセミナー案内の内容を行います。

新しい技術内容は、いつの日かTMJパート2で行います。

少しだけ内容を言いますと、顎関節と目、顎関節と鼻、
顎関節と耳のテクニックであります。

これらは今研究中であり、
しっかりしたテクニックの形になってから公開します。

「症状は、その人の人生を表わしている」

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この言葉は、世界的に有名なオステオパスの
フィリップ・デュレル先生が言われたものです。

私は最近つくづく、これは本当であるなと実感しました。

治療に初めて来られる患者さんの中で、
数回来られて来なくなる方が、時々おられます。
まあ、色々な事情があるのだと思います。

今私のやっている治療は、基本的に患者さんの
身体や潜在意識が、その日に治療を望んでいる
ことを見つけ、それを行うという方法です。

そして、その中でも優先性があるかをチェックして行います。

でなければすべてを行うということになり、
患者さんが受け取れる刺激の許容範囲を超えてしまいます。

その範囲を超えて刺激するというのは、患者さんの
身体や精神に過剰な負担をかけるだけで、
決して良い効果となっては現れません。

だから、治療に来られて、その方の核心となっている原因、
幾つかあると思うのですが、そこにすぐにたどり着く場合もあるし、

色々と治療を繰り返していく中で、身体の方から
やっと許可が出て、これを治していいよと言ってきたりします。

すると身体は大きく変化していきます。

これは、それに何かアプローチをする前に、
身体の状態であったり、精神の状態が、
その大変な部分を扱える状態になっている、

つまり患者さん自身がそれに直面して対応できる
レベルに達しなければ治癒できないので、
そこまで色々な治療を必要とすることがある、と言うことです。

だからまだその患者さんの核心部分にアプローチできない状態、
つまり本当に変化を起こしていない段階で、
治療が中断されると、私としては本当に
不本意な気持ちとなるのです。

まあ、だからこそより高度な方法を見つけ、
出来るようになるように頑張っているのですが・・・

ある程度の回数で治療を受けられている患者さんは
本当に心身ともに変わられます。

そして大変に感謝していただいてます。

その顔を見て、そしてその言葉を聞いて、
本当に頑張っていることに、自分でも
「ああ、良かったな」と思えます。

よく患者さんに言いますが、一回で治せるという治療はない、と。

これは本当です。この世に何十年と苦しんでいる症状が
1?2回などと、数回で治りきり、再発しない治療があれば、
その先生のところには世界中から患者さんが集まるはずだと。

そんな治療をしている先生がいるなど、
とんと聞いたことがありません。

もし私がそんなことが出来るなら、一回の治療費を
50万円とか100万円にします。

それでも世界中のお金がある困った人はやってきて、
患者さんがいなくなると言うことはないでしょうね(笑)

確かに、私も今まで何度も何年も持っていた症状が
数回の治療で治ったことはあります。

でもすべての患者さんがそうなるわけではありません
(残念ながら)。

だから、今通われている先生の治療は本当に信頼できると思い、
どこかの治療に行かれている患者さんは、最後まで
その先生を信頼して、通い続けてください。

その先生が、一生懸命治してくださることを
してくれていたら、必ず健康になれてよかったと思えるときが来ます。

患者さんは現在の状態にしか注目していませんが、
本当に良い治療とは、本人が気づくことのできない、
多くの問題を治療しているものです。

それによって本当は、将来発病したかも知れない
病気を未然に防いでいることが多々あります。

私の治療もまだまだ完璧と言うるものではありませんし、
何年も前の治療は、今の方法より劣っています。

しかし、私のことを信用して何十年も通い続けて
くださっている患者さんが、何十名かおります。

そして定期的にきちんと来られている方で、
大きな病気をして亡くなったという方は、
今までの治療人生で、ほんの数名しかおりません。
(私の治療人生で携わった何万人いるかわからない
患者さんのごく一部と言うことです。)

もう10年とか20年とか通い続けている方が
多くおられます。

これだけ癌や心臓、脳が原因で亡くなる方が多い
世の中で、今通われている方がそうなっていないことを
考えると、これは私の誇りでもあります。

ある方は、有名な会社の社長をしており、
その人の周囲の人、会社の同僚とかが癌になったり、
何かの病気で亡くなったりと言われ、
ショックだと聞くことがあります。

しかし、その方は同じ仕事を大変ハードに行っていても、
命にかかわるような病気になっていません。

私の患者さんの中には、ものすごいハードな
仕事をしている方が、何名もおります。

その方たちがいまだ大病になっていないということで、
本当に私も治療をやっていてよかったと思っています。

だから、今ある症状がすぐよくならないことがあっても、
いま通っている先生を信頼して通ってください。

単にその症状だけではなく、きっとその他にも、
食欲が出て来た、気力が出て来た、良く寝られるようになった、
元気になってきたなど、多くの素晴らしい体験を
きっとされると思います。

現在ある症状にだけのみ目を向けず、
それら良くなったことに感謝して通ってください。

きっと素晴らしい健康を得ると思います。

何しろ、健康はお金で買えません。
そして、病気になってしまったら、失うものは多いですからね!

技を磨く

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私も人間なので、慢心と言う気持ちは時折出ます。

つまり、今行っている技術は最高なのだと。

治りが悪い症例があると、それは患者さんにまだ
それだけの回復力が出ていないからだと考えるなど。

たぶん、それも正しい状態なのだと思う。

大東流合気武術の最高峰であった
佐川幸義先生のことを思い出します。

「人間、考えることを止めたら進歩しない」
「考え続けたから、今の合気が出来るようになった」
「考え続けていると、70才を過ぎても80才を過ぎても、
90才を過ぎても、見つかることがあった」

あれだけすごい技を作った佐川先生が、
「合気についてはまだまだ分からないことがあり、
これでよいということはない」とまで言っています。

これらは以前に何度か紹介したことのある
「透明な力」に出て来ますが、常にこれを思い出し、
今ある状態は、これで最高なのか?と自分に言うと、
やはり違うと思う訳です。

こんなところで止まっていると、当然、もっと上には行けません。
そしてまた努力を始める・・・というのが最近の事でした。

BDFTにしろ、これはコンピューターと同じで、
基本的なメカニックはアメリカで生み出し、
日本はそれを発展させることは上手いが、
全く新しいものを見出していないという状態です。

たしかにBDFTは、
オステオパシーの最高極意の一つであります。

しかし、人間が考えだし、気付いたものである以上、
これが最高で終わりと言うことはないはずだと思います。

必ず、もっと何か、上のことがある気がしています。

それを見つけるまでは、努力はやめられません。
他の技術に対しても同じで、疑問を投げかけています。

WTSはこれで良いのか?

特に、三次元テクニックはまだまだ進歩する可能性を秘めています。
この技術はもっと研究する余地があり、さらに素晴らしいものに
大化けする可能性があります。

これらを磨き続け、上を求め続け、いつか治療の世界で
佐川先生のようになれたら、本当に嬉しい限りです。

・・・しかし、佐川先生が全く違う次元の合気を見つけ出したのが
70歳過ぎてからと言う話ですから・・・

うーん、それまで治療のことが分からないのでは、ちょっと困ります。

残念である・・・これも縁

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最近来られた患者さんで、両肩が水平以上に
全く上がらず痛むという人がいました。

どこに行っても治らないと言って当院に来られました。

しかも、難病(だいぶ落ち着いたようですが)で、
今も良く下痢になるとのことでした。

この症状を聞けば、分かる人には何の病気か
わかると思います。

最初の2?3回で、片方の方は痛みがほとんどなく
動かせるようになり、下痢も減ったとのことでした。

そして残る肩も少しずつ良くなってきてはいましたが、
5回目でぷつんと来なくなりました。

当院は回数券と言うものがあり、5回使えます。

なぜ回数券を作ったかと言うと、長く通われる方用に
少しでも負担を減らそうという気持ちからです。
長く通う気のない方は現金支払いということになりますね。

だから、その人もたった5回ですべてが治らなかったことに
不満だった事だろうと思います。

しかし、どこに行っても治らなかった、
何年も続いている症状が、5回で完治するのでしょうか?

残念ながら、今の私は、それだけの技術は持ち合わせていません。

もしこれから当院に来られようと考えている方で、
この様に考えている方は、

どうか、他の治療院に行ってください。

私は、そういう人の治療が出来るだけの技術も、
時間的ゆとりも、精神的ゆとりも持ち合わせておりません。

またまた手に入れた!

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多くの人には全く興味なく、意味もないでしょうが、
川面凡児先生の書を入手しました!

それが昨日届き、治療院にある、
浜口熊獄の書と変えました。

その大きさは、肥田先生や浜口先生の書より大きく、
また値段も2倍以上かかりましたが、大変満足です。

世の中には、お金では決して手に入れることが
出来ない品物があります。

肥田先生、浜口先生、川面先生の書などもそうです。

最初掛けたとき、あまりパワーはありませんでした。
おそらく長く放っておかれたのでしょう。

私は浄化し、書にパワーを入れると、
うちのスタッフもパワーが変わったことを感じました。

字は、「胆是れ坤乾」

この川面凡児と言う人は、神道の中興の祖と
言われている人で、数々の奇跡を起こしていたそうです。

 

「挑まず、逆らわず、傷つけず」

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これは、八光流柔術の極意です。
「挑まず」は無理して行わないであり、
力まないで、自分の領域から無理して
相手の領域に入る事をいましめています。

「逆らわず」は、無理ぜす自然にのっとる事で、
お互いに負担を負う事をさけなさいと言う事であり、
やはり力まないと言う事が入っています。

「傷つけず」は、やりすぎをいましめています。

心の余裕をもって、相手に対し、
傷つけてしまう程の力を使わないで、
制圧してしまう事を意味します。

これらは治療のテクニックを行う上でも
重要な極意であると思います。

又、処世術としても考えておくべき事を
含んでいると思います。

世の中には、「挑んで、逆らって」
「自らも相手を傷つけて」と言う事が多い気がします。

しかし、自然の意に沿ったやり方をするなら、
「挑まず、逆らわず、傷つけず」で行くのが
宜しいかと思います。

多発 紫外線アレルギー!

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日焼け止めのクリーム等のせいか
紫外線を浴びて、湿疹、かぶれ、痒み等の
アレルギーになっている人が増えているそうです。

現代の医学では、
それに対して対処できないようですね。

これも花粉症と同じで、
内因(自分の中にそういう症状を
出してしまう要因があるということ)
がある為です。

普段から食品添加物や化学薬品、
空気中にある化学物質、水道や、
使っているもの、化粧品、洗剤、
シャンプー、リンス、髪染め、
ストレス、運動不足等で身体は疲れ、
免疫機能にも負担をかけているのが
現代の我々の日常です。

そこに最近のこの暑さの為に、
体の抵抗力が下がり、
さらに無理をかけて、
発症したと考えられます。

ですから、単に皮膚が弱いとか
安易に考えず、アレルギー治療
を行える先生の所できちんと、
体全体のケアをする事が重要です。

他のもっと大きな病気の下地が
あるかもしれません!!

この夏まだまだ暑さが続きます。
体には十分気をつけ、
のんびり過ごしましょう。

?栄養?睡眠?ミネラル・水分補給
?適度な運動です。

冷える

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暑いときに、ついついクーラーを
強くして冷やしがちです。

しかし、まだ体が熱いからと言って、
冷やしすぎると身体によくありません。

まだ体が熱くても、部屋の空気が
十分冷えてきたら温度を上げておきます。

十分体が落ち着いた、熱がとれたと思った時には、
体が冷えすぎている事がよくあるからです。

又、あまりに部屋が冷えすぎたと思ったら、
一度窓を開け、外の暖かい空気を入れる
と言うのも一つの方法ではあります。

今夏と言っても天候も気温も不順で、
体調を崩しやすいです。

夏だからといってシャワーばかりではよくありません。
体の心地よいと感じる温度に水を入れて調整して、
お湯につかることをお勧めします。

小顔矯正の恐怖

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小顔矯正する先生にも、
また小顔矯正を受けてことのある人にも、
私は言いたい!!

一度、本物の頭蓋治療を受けて下さいと!

強く頭を刺激すると、人体は脳という
最も重要な器官を守る為に収縮をして、
自己防衛を図ります。

つまり、頭部にある筋群が収縮して縮こまります。
すると結果は確かに小顔と言う事になるでしょう。

しかし、それによって身体にどんな悪影響が
出ると思いますか?

必ずそうなるとは限りませんが、
つまり体には自己修復能力があり、
受けた負担を回復させようとするからです。

ちょっと考えて起こりうるのは、
(もちろん直ぐではなく、時間が経ってからです。
崩れた小さな歯車が、次第に大きな歯車の動きを
歪めていく時間があるという事です)

頭痛、肩こり、視力低下、咬み合せのズレ、
内臓の不調、ホルモンバランス、生理の問題、
腰痛、体温の変調、精神の異常・・・
ざっとこれらが起こりうる事です。

それでも小顔矯正を受けようとするあなた!!
勇気あると言うか無謀と言おうか、
もう私には言う言葉がありません。

しかも、それを行っている先生方にも、
そう言う事が起こりうる可能性がある事を
理解していないのではないかと思います。

知っていてやっているとしたら、
もうそれは治療家の良心が無いと
言わざるを得ません。

そして、もし患者さん、いやそれをやっている
先生はきっと「お客さん」と呼ぶでしょうが・・・

そういう症状を治すだけの技術を
持っているなら結構です。

しかし、・・・もし持っていないなら
頭蓋を治療する資格は無いと私は言いたい。

アメとムチ

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私の治療は、身体を全く揉みませんが、
治療後に「体の緊張が抜けて力が入らない感じです」、
「凄くリラックスしました」とか、

WTSの精神治療後は、
「マッサージを受けたのとは全く違う体の軽さがある!!」
と言う方がほとんどです。

私は患者さんに、
「現代では、日常的に体も心も緊張を強いられています。
常に緊張させられていると、体はリラックスする事を忘れ、
常に緊張状態にあることを続けています。

すると、自律神経失調のようになったり、
深く眠れず浅い睡眠の為、常に疲れが取れない
心身が疲れたようになり、不安定になります。

だから人の心身はムチを与えるだけでなく、
アメも与えることも大事ですよ」と言います。

本当に緊張を抜くとはどういう感じになるのか、
一度体験してみたら私の言っている事が良く分かります。

「絞りきった糸が、ぷつんと切れる前に
心身を緩めましょう!!」

2013年10月 治療基礎・治療初歩 開催のお知らせ

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【日時/内容/場所】
 2013年10月6日(第1日曜日)
  治療基礎 9:00?16:30

・アンワインディング・テクニック?
・クラニアル・テクニック(側頭骨の評価と治療)
・内臓中級(脾臓)
・オステオパシーのクラシカル・テクニックの
 現代的用法?

 2013年10月27日(第4日曜日)
  治療初歩 9:00?16:30

・治療する事における注意点
・治療においてみるべき所
・患者教育について
・治療の終わり、エンド・ポイントの見方
・傾聴
・内臓(腎臓について)
・肘の検査及び治療

◆ 当治療院

【定員】
◆ 12名迄 定員になり次第締め切らせて頂きます

【料金】
◆ 一般価格 30,000円(税込)
  WTS会員価格 25,000円(税込)

※ 治療基礎と治療初歩の同時申し込みの場合は、
   一般・WTS会員ともに50,000円(税込)となります

【申込方法】
◆ 2013年8月23日(金) 朝8時からFAX受付(?9/28、?10/19受付締切)

※ 「お申込み時の注意点」をご確認頂き、ご理解の上でお申込み下さい

※ お申込み用紙 ⇒ 
[2013年10月]治療基礎 及び治療初歩 申込書.pdf

魂の治療

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昨日2人の患者さんに「魂の治療」を行った。

まだ私自身、この治療が患者さんの問題に対して
どういう意義を持つのかは分かっていない。

しかし、現実問題として、これを治療してほしいという
患者さんの潜在意識からの要求(NMRTで分かる)が
ある以上は、やらなければならない。

また胎児期の治療と言うのも出てくることがある。

出生のとき、または自分が母の胎内にいるときに受けた
母親からのマイナス情報によって、その後の人生に
影響を受けている人たちがいるということである。

この治療は最近完備されたものである。

「魂」と「胎児期」の、この2つの治療アプローチは
少し難しく、要領が必要であり、ちゃんとレクチャーを
受けなければきちんとした結果は出せない。

この2つに関しては私の研究団体であるワールドセラピー
システム研究会の、次回の中級研修会にて行うことにしようと
考えているので、

現会員の方、そして私の行っている
ワールドセラピーシステムに興味のある方は、
是非とも参加し、この素晴らしいテクニックを勉強し、
多くの患者さんを助けてあげてほしいと願っている。

確かに、まだ完璧にシステムが構築されておらず、
今後さらなる改良と、また新しいテクニックの開発が
必要であることは重々承知しているが、

この治療をはじめとして、私自身、今までの治療がさらに進化し、
以前より多くの患者さんが来るようになったのは事実であり、
私の毎日の治療は忙しすぎる状態であり、

より多くの先生に、この治療をマスターしてもらい、
私のところに来られる患者さんの数を減らして
頂きたいと思っている。

現に会員のうち何名かの先生は、ゼミの私のテクニックと
WTSのテクニックによって、今までできなかった治療が出来、
臨床効果を確実にあげていると報告を受けている。

「論より証拠」
「百聞は一見にしかず」

ぜひ、9月のWTSのガイダンスに、
多くの先生に参加してほしいと思います。

私のところに来られている患者さんの何人もの方は、
この素晴らしい治療が世の中に広まることを望んでいます。

私自身は何度も言っていますが、精神科のドクター、
カウンセラー、心理療法士の先生は必須として
学んでほしいくらいです。

おっと!あまりに気持ちが入り過ぎて、
飛んでしまいましたね。

でも、私が教えることが出来るうちに
出来るだけ多くの先生に参加してほしいと願うのは、本当です。

いつやるか 寿命天命

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先日来られた患者さんが、私が平均寿命になるまで
あと10?20年あるから、まだしばらく先生のところに
通えますね、と言っていたので、

私は、「いや、わかりませんよ。人間の寿命は
いつ終わるか分かりませんからね」と答えました。

「でも先生は健康そうだし、丈夫そうだから大丈夫ですよ」と
言ってくれましたが、「たとえ健康問題がなくても、天災や
事故もありますからね。」

「でも私は、いつ自分が死んでも、今できることを、
遊びでも仕事でも勉強でもやっているから、
たとえ現在がそれに対して十分でなくても、
それらをやっているのだから今死んでも悔いないでしょう」

「ただ達成する前に死ぬのは嫌ですがね」という話をしました。

つまり私は、一年したらこれを始めるとは考えないということです。

将来こうしてこうという計画は大事ですし、なければならないと
思いますが、自分に準備が出来ていないから
それに手を付けないという考え方は嫌ですね。

いま普通に過ごしているから、明日も明後日もこのまま
同じ朝が来て過ごしていけると思ったら大間違いと
思わなければいけないと思うからです。

もし今後大地震が来て、その時何かあって、
「やっぱりあの時やっておけばよかったな」と思って
死ぬのはまっぴらであると思います。

みなさんも、今を充分に生きることをしてください。
今のこの肉体の生は一度しかなく、失われた時間は戻らず、
残された時間は同じように過ごしているようでも、違います。

今から変えるなら、明日からの自分に
少しずつ変化が訪れると思うからです。

間に合うといいな!

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クラニアル・テキストは、ほぼ完成となってきました。
できれば、8月のクラニオ・セミナーに間に合わせたいですね。

追加、追加でやってきましたので、こんなに長く
なってしまいました。

しかし、そのおかげで今ままでにはない、
何処にもないと言えるのではないかと
思う本が出来そうです。

これは基本の本であり、その上のテクニックは
解説していません。
そして、この本は一般の治療家の先生に対して
売る気は全くありません。

これは私がセミナーやゼミを行う上で、
テキストとして用いたいものであり、
実技指導なしに読んでも、決してその真髄を
体験することはできないと思うからです。

本当はもっと時間をかけて作るべきなのかもしれません。

しかし、私には、「内臓のテキスト」
「基本検査のテキスト」そして新しい
「リスニングからローカリゼーションまで」と言う
本を同時に書き進めている為、
とりあえず出さねばと言う事であります。

しかし、今回のクラニアル・テキストが
あまりに不評であったら、これら3つの本は
出すのをやめようか(笑)と思います。

あっあと、9月の「骨盤クラニアル・アプローチ」の
為のテキストを作りたいと思っていますし・・・

「う?ん」です。

又個人用に三次元テクニックの本を
作っていますし・・・

B.D.F.T.の為の講義用の資料も
作らなければ、フェーズ3は開催できないし・・・

「う?ん」困った!
体1つしかありません。

おまけにWTSの内容が少し変わったので、
新しいテキストを作らなければならないし・・・

「う?ん」困った。
もう殆どパンク状態ですね。

WTSは、新しく入ってくるかもしれない人達が、
読んで理解できる程のものに、
作りかえたいと思っています。

が・・・あまりに大変なので全部投げ出してしまおうか・・・とか(笑)
三次元テクニックも私一人のオリジナル・テクニックに
してしまおうとか・・・(笑)

やはりこれはセミナーをやると言った以上
やらなければならない!

面白い症例

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ある患者さんが、車を運転すると
視野が狭くなると訴えて来られました。

私はその人に「頭を動かさずに、私の動かす
このペン先を目だけで追ってください」と言って、
上下左右、左右斜めと前後に動かすと、

私から見て右に持っていくときに
患者さんの目線は動きについてこれず、
飛んでしまいます。

NMRTで調べると、過去の出来事が関与していたので
WTSの精神療法を行い、NMRTでその目の問題は
解決したと反応したので、再び最初の検査をしました。
ちゃんと目を動かせていました。

その時患者さんが、
「先生、良く見えるようになったし、前後に動かしても
ちゃんと焦点を合わせられるし、気分も悪くなりません!」

「は?先ほどの検査の時に気分が悪かったのですか?」
「そうですが、今は平気です!」とのこと。

そんな話は先ほどしていなかったので、
私の方が「はっ?」という感じでした(笑)

そして私は「先ほどの精神問題で気づいたかもしれませんが
(「変化に対しての恐れ」という問題を持っていた)、

ある問題が起きて、それから自分が、または周りが変化するのを恐れて、
それを見たくないという気持ちが潜在意識に残って、
車の運転時に周りの風景が速く変わることに
目が付いていけなくなっていたようですね。」と話し、

その患者さんも納得(?)されていたようです。

まあ、私の治療はこんな感じですので、
初診の患者さんであったなら理解できないことが起こり、
その説明に対しても疑問に思われたでしょうが、

この方は何度も私の治療を受けられていたので
分かっていただいたようです。

そして、その方がその日持っていた主訴
(今日はどことどこが具合悪いという訴え)は
何個もあったのですが、

脚がだるい、首肩がつらい、首が痛い等々の
その大半は、その精神治療でなくなったとのことでした。

性格

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私は子供の頃、ずっと母親に「三日坊主」と言われていました。
小さい頃から、同じことを続けるのが苦手であったようです。

仕事でも同じことをずっとしていると、それは苦痛ですね。

しかし、中学生の頃にある出来事があり、それ以来、
一度本物に出会ったなら、忘れないし、やめられないし、
興味を持ち続けることが出来ました。

今も続いているのを考えたら、自分にぴったりするものは、
決してやめないんだなと思います。

武術にしろ治療にしろ、私にピタッと合っていなかったら、
これほど奥が深く、一生をかけるにふさわしいものでなかったら、
とうの昔にやめていたと思います。

私の治療スタイルが、ある日ガラッと変わるのは、
長く来られている患者さんには全く珍しいことではないので
驚かれませんが、慣れない患者さんだと変に思うかもしれません。

私は現状に全く満足しない性格なので、
今より良くなることを望んでいる為です。

もし私が一年以上全くスタイルを変えなかったら
(そんな日が来るか・・・分かりませんが)、それは私が
なしえた究極の最高の治療が出来たのだと思ってください(笑)

こんな性格だから、決まったルーティンで治療する方法を
続ける先生の気持ちは私にはまったく理解できません。
その先生方が自分の行っている治療が最高であると感じ、
信じているなら全く別ですが。

もし私がマッサージ屋さんや接骨院の仕事をやれと
言われたら、不可能であると思います。

しかし、世の中には同じ仕事を繰り返すことが必要なものがあります。
そして変化することを好まない人達もいますので、
それはそれで良いのではないかと思います。

しかし、そんな中であっても、現在どうしたらそれがもっと良くなるか、
常に考えて仕事していくべきと思います。

常に発展、進歩を望む気持ちが進化となって現れるからです。

過去の偉い人達が、そう思って努力してくれなかったら
今の私たちの生活はないわけですからね。

におい

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旅行に出かけ、その土地の食べ物を
ずっと食べていると、自分の体臭と言おうか
汗のにおいと言おうか、変わります。

香辛料の強い食べ物を食べると、そうなってきますね。

だからそれぞれの国の人に、
それぞれの体臭があるのは分かります。

それと同じで、薬であったり、栄養剤であったり、
ずっと長く飲み続けている患者さんの体臭は、
やはりその匂いが出ています。

本人は自分の匂いに慣れてしまい、
あまり感じないのですが、

タバコを良く吸う人の手や口臭が、
タバコの匂いがするのと同じですね。

周りの人は迷惑に感じるかも知れませんが、
そういう匂いと言う形で、身体にとって余分なものを
少しでも体外にだそうとする身体の働きなのだと思います。

まだ食べ物の匂いなら良いですが、
タバコや薬の匂いは、やはり身体の防衛と考えて良いと思います。

呼吸、自己防衛?

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一度東京から離れて戻ってくると、
やはり東京の空気の悪さに気付く。

平気で街中を歩いている人たちは、
何も、全く感じていないのだろうか。

時々、ごくたまにマスクをしている人を見る。
しかし、そのほとんどは女性に限られている。
しかも、若い女性である。

ニュースで以前ほど騒がれなくなってきているけど、
原発からの放射能は出続けているはずである。

現に、私が治療で放射能をチェックしてほしいと
言われている患者さんを検査すると、
その影響が消えていないのがよく分かる。

治療後によく、患者さんから、
呼吸するのが楽になったと言われます。

一時的治療効果として、
呼吸が楽になるというのは大事なことです。

しかし、毎回治しても、
また治療後に楽になるというのは少し変ですね。

そこで一つの仮説として、そういうことがあっても
おかしくないと思うことは、空気の悪さに対しての
自己防衛として、あまり空気を吸いたくなくなるのでは
ないかと考えました。

だとしたら、それはとても恐ろしいことです。

身体によくない空気を吸うことを、身体が拒絶してしまう。

そんなことがあるなら、今の日本は大変危険な状況である
ことになってしまいます。

だから、これは私の空想であることを願うばかりです。

えらい目にあった

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私がプーケットに言った話、
雨や曇りがあったことを話しましたが、

太陽があまり出ておらず、暑くなかったので、
日焼け止めをつけませんでした。

私は人工的なものをつけるのは、あまり
好まないので、やらなくてよいと思うことは、
薬であっても取らない人間です。

がしかし、雨季とはいえ、さすがプーケット!

私の身体はこんがりと焼けてしまいました。
おかげで肩から背中の上がピリピリ痛む始末です。

できるだけ日陰にいたつもりですが、
やっぱり焼けちゃいました。

浜辺にいて海を見るのに、
だいぶ時間を使っていたのですがね。

海を見たり、水平線を見たり、空を見たり、
そして自然を感じ取ることは、

バイオダイナミックオステオパシーを勉強している先生なら、
その理由を十分すぎるほど理解されることと思います。

ロリン・ベッカー先生が、この自然界の中にも
フォルクラムがあることを見つけたと言っていたそうですが、
それは十分に分かります。

全ての現象は、それが起こる支点ともいうべきものを
持たなければ発現しないと思うからです。

何気なく起きている風、雲の動き、波の動き、
それらにも自然界の複雑で強力なパワーが
現象として現しているのだと思うからです。

また話がすっ飛んでしまいましたが、
いままだ肩はピリピリ痛みます。

顔や腕などは、良く焼けましたが全く痛くありません。
しかし、油断大敵ですね。

最近入手した本

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1.量子革命: アインシュタインとボーア、偉大なる頭脳の激突
  マンジット クマール

2.病院では教えてくれない痛みの取り方
  松島 弘之

3.首のズレは万病のもと
  賀来史同

4.0波動の癒し[入門編]
  木村 仁

5.自己調整力を高めるボディワーク 身体感覚を取り戻す ハンナ・ソマティクス
  平澤昌子
                                      
6.普遍音楽 (普遍音樂)—-調和と不調和の大いなる術
  アタナシウス・キルヒャー

7.日経 サイエンス 2013年 09月号 [雑誌]

1.は量子力学に関与した学者の話を通して、
量子力学形成の流れがよく分かる。(21世紀に生きる
我々治療家は、もう少し量子力学を理解したいと思う)

2.どこかの記事で、この本の著者は痛みをごくわずかな時間で
取ってしまうという内容を読んだので買ったものである。

最近はこういう感じの本(テクニック?)が本当によく出ている。
一体どうしたんでしょうね?

「瞬間ヒーリング」「マトリックス・リインプリンティング」
「エネルギー・メディスン」「リコネクション」等々・・・

3.この本もやはり、そういう流れにある本であるが、
私の知り合いの先生からの話で、私も一応注目している
治療法の中の一つであります。

4.これはカイロプラクティックの本ですが、その考え方は
治療の一つの本道でもあります。ちなみにこの木村先生も、
基本にカイロプラクティックがあります。

5.これはアメリカから来た、身体のバランス改善の考え方と
トレーニングの本のようであるが、脳、身体感覚について
書かれているので買った本である。

6.これは私の趣味の本ですね。タイトルからでも分かる、
昔々の音楽について考察している本であり、キルヒャーと言う
人の代表作であるそうだ。

目次に、「音楽の力」「魔術」などが書かれており、
あまり中は読まず、目次と、パラパラと本をめくって、
中に出てくるイラストで買うのを決めた本である。

7.今回の記事で、「五感を超えた力」「匂いと記憶の
深い関係」が面白そうと思って買った雑誌である。







夏休み終わり・・・

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充分に充電してきました。
今夏はプーケットに行ってきました。

到着したら、台風の影響だそうで、土砂降りの雨でした。
雨季(4月?11月)でも大変珍しいくらいの大雨でした。

この日、空港からホテルまでのガイドさん(ウォンさんといいます)が
大変日本語がうまく、この大雨で海にも入れず、
どこにも行けないでしょうからと一日観光を勧めてくれました。

最初、ちょっと図々しい感じだなと思ったのですが、
結果的にはOKでした。

ハーブ店、カシューナッツ工場、民芸品店、
地元のレストランに行ってくれました。

まあ、どこもお約束の店でしょうが、良かったです。

私はハーブ店で、薬になりそうなものを買い込み、
カシューナッツ店でもガイドさんの勧めるカシューナッツを買占め、
民芸品店でもそこそこ買い込みました。

おかげで帰りの飛行機の荷物重量が心配になりましたが、
大丈夫でした。なんせ液体のものが多く、壊れないか心配でした。

カシューナッツで作られたジュースも買いました。
工場で味見して美味しかったので買ってしまいました。

最後はガイドさんが気をきかせて、ホテルは色々高いから
スーパーで買い物しますかと勧められていきましたが、
ここでもビックリなのが、夕方5時まで、お酒類は販売しないのだそうです。

そんなこんなで予定の時間をオーバーしても
文句も言わずに付き合ってくれたウォンさんに感謝でした。

翌日はコーラル島ツアーを勧めてくれ、それに参加することにしました。

雨が心配でしたが(また降って来たら中止になるとのことでした)、
少し曇りというくらいで、無事に行けました。

もし雨季でなければ、もっと海の水はきれいだそうです。

やはり今の時期は日本人が多いそうです。
あとは中国人だそうです。

乾季にはヨーロッパから来る人がほとんどだそうです。
半年くらい前から予約がいっぱいになるとのことでした。

3日目はだいぶ天気が落ち着いてきて、
ホテルのプライベートビーチで遊びました。

全く泳げる状態ではないくらい、波が荒かったですが、
むしろ面白い波遊びが出来ました。

海に入っている人は少なかったです。

波が強いと流されてしまうのですが、
太極拳の単鞭の形を作ると、
波を切って体が崩れないのと、

肥田式強健術の自護体にすると
正面から大きな波を受けても大丈夫でした。

あと大波に対し、廻し蹴りや足蹴り、アッパーカットなど、
まあ普通の海水浴ではやらない(やれない?)遊び方をしました。

そんなこんなで遊んでいたのですが、自然をなめてはいけません。

身体の高さくらいの波が来て、メガネを流されてしまいました。
こんな波なんて平気と思って、メガネをはずさずに
海に入っていたのが失敗でした。

まだ夏は終わっていませんので、
これから海に行かれる方は充分注意してくださいね。

ホテル唯一の日本人スタッフの話によると、
プーケットの乾季はもっと海が引いていて、
波の音も聞こえず、海も透き通っていて、遠浅だそうです。

カヌーの貸し出しや、シュノーケリングが出来るそうです。
今度はぜひ乾季に来たいですね。

 

私の持ち歩くもの(8月6日)

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前にも書きましたが、ヒマシ油は、
外出時には必ず持ち歩いています。

そして、今の暑い時期の必需品は
扇子ですね。

これはもう絶対に持ち歩かなければなりません(笑)。

身体が熱い時に、いくら汗を拭いてもだめですので、
扇子で扇ぐ方が、一番良いのではないかと思います。

日本人の扇子は素晴らしい物の1つではないかと思います。

折りたたんで持ち歩くためと言うのもありますが、
扇子は開くと、段々が出来ています。

そして、竹の弾力と組み合わさって仰いだ時は
風に波の影響を与えるので、丁度心地よい風になります。

試しに固い板状の物を使って扇げばわかりますが、
真っ直ぐなものでは風が固くなります。

扇子のもつ風の柔らかさが一番良いわけです。

ですから扇子は私が夏には、
どこにでも持って歩くアイテムの1つです! 

修理屋さんか、治療家か?(8月5日)

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治療家は人を治すのであるから、
物として扱ったり、対処すべきではない。

体調不良に同情しても、心はいつも
明鏡止水と保つべきである。

医者は、病気を見るけど患者を見ていないなどと
いうことが、我々治療家にも当てはまると思う。

その患者さんが明るく前向きになっていくのを
イメージして、悪くなることは考えない。
また、そういう風に持っていく。

患者さんも、常に身体の不調にばかり
目を向けないで、良くなっている方に目を向けること。

愚痴を言ったり、痛い痛いと言って良くなるなら
いくらでも話を聞きます。

しかし、自分で体調の悪い方にばかり目を向け、
不平不満ばかり言っていると、自分の持っている
幸運も手放してしまうと思います。

辛いときは悪いことしか考えられないけど、
「朝のこない夜はない」と思うことです。

そして、我々治療家は、そういう患者さんの心に
火をともしたいと思います。

人はどんなに小さなことでも、一生治らないと思ったら、
何倍も辛くなります。

しかし、どんなに辛くても、希望を持てれば
それに耐えることが出来ます。

私は、常に希望を与えることが出来る
治療家になりたいと思っています。

大事な事は・・・(8月4日)

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「接点・角度・方向・速度」と、私がカイロプラクティックを
学んだ時に、テクニックを使う時の要点を教わりました。

今私は、「機・度・量・集中分散・所」と
教えたいと思います。

最初の「接点」はコンタクトするポイントと
言う事であり、最も必要とする所と言う事、
最も有効に効力を出す所と言う事です。

「角度」は手が触れ、どちらに力を働かせる
のかの侵入角です。

「方向」は、力をどの方向に向け加えるかで、
アジャストの力の方向です。

「速度」は、変化を与える為に
必要とする力量になります。

方向の時はこの速度と言うのが
加える為の力と言う事になります。

そして今「機・度・量・集中分散・所」が
大事であると思っています。

もちろん、これらの大前提に感覚を
持っていることは、当たり前すぎて出しません。

そして、先程の5つについては、
秘伝がありますのでここでは公開しません。
行うとしたらゼミです。

ゼミで来られている先生方は、
楽しみにしていて下さい。

女性なのに(8月3日)

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最近来られた何人かの女性ですが、
NMRT検査の為に両腕を持つと、大変腕が固いのです。
前腕に筋肉を触ると、あまりにも固い。

私は冗談ぽく、「今朝腕立て伏せ50回やってきましたか?」と聞きます。

まあ、やっているはずはないんですが、それほど筋肉が
コチコチだったりするわけです。

そこで、アレルギーやら精神やらの問題を解除すると
その場で関節の動きが良くなり、前腕の筋肉も柔軟になり、
やっとスムーズに検査に入れます。

しかも、これらの女性は、自分の両腕がそんなに
パンパンに張っているという自覚がないようですね。

そういう人には、私の前腕を触ってもらい、
自分の筋肉と比べてもらいます。

私の方が肉体労働しているわけですから、
彼女たちより筋肉が固いはずなんですが、
その女性たちより私の筋肉の方がぜんぜん柔らかい。

このように、自分というものがどうなっているのか、
人間がいかに認識できないものなのかと言うことですね。

身体の検査とは・・・(8月2日)

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まず、

1.姿勢分析
2.可動性(動態検査(呼吸等)を含む)
3.制限の部位の特定(選別)
4.メジャーを見つける、もしくはどういうつながり(連鎖)で
  体を制限(歪めている)か見つける

5.活力の有無
6.エネルギー・ブロックの感知
7.PRM(第一次呼吸運動)の状態
8.トラウマにより人体のベクトルが歪んでいることや、
  外部からのトラウマ・フォースが入り込んでいることの感知
9.心理的に緊張しているのか、肉体的に疲れているのか、
  運動不足なのかを感じ取る
10.身体の反射が正しいか?
11.その損傷を触診して、新しいものか古いものか、
   どれくらい古いものか、感知する

治療家であれば、最低1?4は出来ていないと困ります。

今、これらの方法をテキストの形で書き始めました。
1?4が重要ですので、1?4までを解説しています。

5以下は、今回のテキストが好評であった場合には、
テキスト化するかも知れません。