ワールドセラピーシステム セミナーのご案内

体と心 そして健康

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私は精神治療の重要性を
何度もしつこいくらいに言っています。

今後、身体を治療するだけでは
絶対に駄目であることが分かる時代だ
来ることも言っています。

今の心理療法やカウンセリングでは
駄目であると私ははっきりと言っています。

カウンセラーや心理療法士は
私の技術を習得するべきと本当に思います。

身体と心について。

例えば、舞台や演劇のことを考えてください。

俳優が、舞台上で元気な時には
胸を張って、しっかりとした足取りで
歩く姿を見せます。

また、悲しいとき、元気のないときは、
肩を落とし、とぼとぼと力なく歩きます。

つまり、姿や動作に、気持ちが表れる、
それを表しているというわけです。

また、元気のないときには目に力なく、
元気な時には目に力があり、
希望を持っているときには目に輝きがあります。

ある患者さんが調子が悪くて病院に行くとします。

最近食欲なく、気力が出ず、夜も良く眠れません、
時々頭痛がします、と説明すると、

精密検査をして、異常がなければ安定剤をもらう。

しかし、その患者さんは、友人が重い病で
苦しんでいるとか、親の状態が悪く、
非常に気がかりなのかもしれません。

それが原因でそういう症状を出していたら、
いくら体をケアしても全く治りません。

小学生でも、学校に行きたくないという
潜在的思いが、発熱や頭痛腹痛を出すというのは
聞いたことがあると思います。

過去の心のブロックが、体の中に刻み込まれていて、
身体をゆがめていたり、機能を落として
病気になっているとしたら、

それを外さない限り、その場では楽になるけど、
治るということは無いのです。

そのことをよーく考えてほしいと思います。

晴れた日に

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今どきは紫外線が大変強いので、
ある年齢になってきたら特に、
日傘やサングラス、帽子などを使って
直射日光を避けましょう。

白内障の原因にもなるそうですから。

私は用事で外出する日は、
ハンカチを2枚持って出ます。
そのくらいな方が良いと思います。

物事、全てこうだと決める必要はありません。
自分の必要性で変えるべきなのです。

そして用心すること。
不用心よりよほど良いです。

よく言いますが、
「備えあれば憂いなし」です。

いま当院は

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この前のフルフォードセミナーで
クリスタルヒーリングを教授しました。

それもあってか、時々ボーグルクリスタルを
用いて治療します。

これはあまり時間を取られないので、やります。

きっと単なる治療より、
良い結果となるだろうと思っています。

そして治療院は今・・・・
クリスタルの山になっています。

これはセミナー等に来られた先生方が
ご自分の治療の場のパワーを高められるように
私がセレクトしたものばかりです。

値段のついているものは売り物です。
(手を触れないでくださいね。
全てパワーチャージしてありますので)

これを見て、気に入ったものがあれば、
(それが分からない時は、私が選ぶこともできます)
ぜひ自分の治療室の場のパワーレベルを
上げるのに使ってください。

当院の来られる患者さんの、
敏感な方はよく、「ここは場が良い」とか
「ここにいるだけで、なんか体調が良い」とか
おっしゃいます。

それは、私の治療室には、幾つもの
パワーグッズが配置されているためでしょう。

治療行為とは、単に技術だけではなく、
「場の力」というものも十分に考えるべきです。

最近入手したもので最大のものは、
1つの結晶体で、30キロ以上あるものです!

残念ながら、これは売り物ではありません(笑)
来られた人は探してみてください。
思わぬところに置いてあります。

その他20キロくらいの水晶球から
5キロくらいのクラスター、
11キロの水晶原石なども置いてあります。

まあ最終的には術者のパワーなんですが、
それも、色々なグッズを置いておくと
だいぶ助けになります。

 

この頃

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最近、春なのか?

梅雨が近づいているのか、
天気も程よく良いのですが、
湿気が多いようです。

特に昼間はそんな感じであります。

この湿気というのは、
皮膚の汗腺にあまり良い影響をしません。

この湿度ある空間をいかに
気持ちよく過ごすか?

私が気付いたことの1つは、
気にかけない、それだけです。

そして、汗をかいたら拭く。
服が湿ったら交換する。
水を適量飲む、です。

そして暑い日でも、
平気で熱いものを食べる、です。

暑いのが嫌だ嫌だ、
辛い辛いと言っていると、
余計につらくなるのが
人情というものであります。

最近の私

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私はよくゼミでも言うのですが、
治療することに対し、いま難しいと
感じることは無いです。ゼロです。

ただただ面倒(失礼!)なだけです。

難しい症例は難しいし、
私にも簡単には治せるものでもないのです。

しかし、難しいとは思わない。
ただ面倒である。

難しい疾患というものは、
手数や時間がかかるのです。

ただこの手数がかかるのが
大変であり面倒なのです。

これは「おごり」でも何でもありません。

難しい症状に対し、
あんまり悩まなくなったということです。
真剣に治療していないのではありません。

むしろ難しい症状であればあるほど、
真剣にやっちゃいけないのです。

それは、単に良い治療をする上で
邪魔なものとなります。

ただ淡々と、無心に、一心に、
治療するということなのです。

どういう手順でやればよいか、とか、
他に良い方法はないか、とかじゃなく、
患者さんの体に何をするか聞いていく、
ただこれだけです。

しかし、この、相手に聞いていく。
これが面倒くさい。

それが今の私の治療における心境です。

難しさに悩むというのは、
もう何年も前になくなりました。

手に入れました

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パーカー万年筆のディオフィールドの
「ビッグレッド」とうたわれている万年筆です!

これは1920年頃に製造されたもので、
約90年前のものとなります。

万年筆のインク構造には幾つかあります。

日本ではカートリッジを開発し、
その他コンバーター式、吸い込み式、
プランジャー式などがあるが、

このビッグレッドは
「プッシュボタン式」と言われるものです。

写真のごとくボタンがあり、
これを押して、戻るときに
インクを吸い込むというものであります。

私も今じゃ3?40本の万年筆を
持っていますが、モンブラン149、
ヘミングウェイに次ぐ、貴重なビンテージ品を
手に入れたということであります。

写真で見て分かる通り、この万年筆は
90年前のものとは思えないくらい
きれいであります。

きっと前の持ち主も、大事に大事にして
使ってきたものと思われます。

ペン先も癖はあまりなく(少しはあります)
インクフローも抜群であります。

こういう万年筆は、私個人の持ち物というより、
一時的に私が使うために預かっているという
感じでしょうか。

私の後に、さらに何十年も使われ
続けてほしいものだと思います。

書き心地は・・・・

これは使った人にしか分からないと思います。

しかし、鉛筆やボールペン、
シャーペンしか使ったことない人が、
一度でもこの万年筆を使って
書くことを知ったならば、

書くことがとても楽しくなるのではないかと
思う次第です。

 

お断りします

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何度もくどいくらいに書いてますが、

真面目に通う気のない方、
続けて治療を受ける気のない方は、
問い合わせを含め、一切お断りします。

当院は単に治療業務だけでなく、
治療に関する多くの仕事をしており、

そういった人たちに
時間を使うゆとりはありません。

そして、当院を信頼して
通っていただいている
患者さん全てに対し、
そういう余計な患者さんを入れることは
大変迷惑となります。

本当に健康のことを考え、
今の状態を何とかしたいと願う方のみが
当院に連絡を取るようにしてください。

グリーンハウス院長 田尻茂

すごい大変だった

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今回のフルフォードセミナーには
熱心な先生が集まってくれた。

非常に集中され、熱心に受講された
そのセミナーにおいて、フルフォードの哲学や
ボーゲルカットのクリスタルを用いた治療を
伝えたり、実際に磁石を用いて
体を変えて症状に良い状態を作る、
体の構造を変えることなどの十二分に
体験していただいた。

この日の為に用意した水晶は、
全て完売してしまった。

みなさんからこれほどまでに
受け入れていただけるとは考えておらず、
数が足りなくなり、私自身が治療で
使っていた水晶を手放さねば
ならぬほどであった。

よくボーゲルカットのことが
インターネット上に出ているが、
マーセルボーゲルの製作技術を
用いて作られた正統なものはひとつもない。

しかも、正しい使用法を全く知らないという
状態ばかりが目についた。

まあ、それも致し方ないこととは思う。

今回、マーセルボーゲルやフルフォードが
実際に用いていた方法を、
来られた先生方に伝授した。

正統なクリスタルでなくても、私が
選んだクリスタルのみを入手し、
おまけに、各個人が最も治療効果を
発揮しうるものを選んであげた。

これは実際に体験していただくと
分かるのだが、本人にピタリとあう
水晶を持つと、合わない水晶を持つ時と
まったく違った感触になる。

その秘訣は、ここでは公開できないのだが、
私の選んだものがいかに正しいかは、
受講生全員が納得されたし、

また実習において全員がきちんと治療効果を
出し得たことからも分かる。

これは本当にフルフォード先生が言っていたように、
きちんと手技の使える先生に使っていただけたなら、
心強いツールとなることは明らかである。

フルフォード先生は3種類のクリスタルを
用いていた。

私も正統ボーゲルクリスタルを、
フルフォード先生と全く同じタイプのもので
3本作ってもらっている。

ボーゲルカット水晶の本物は、
各個人に合わせて作成されるのである。

受講生の先生方には、
私のコレクションを見ていただいた。

その、本物だけが持つ輝き、
完璧なカッティングに魅了されたようである。

私はこれ以外には2本のボーゲルクリスタルを
臨床に使っていたが、前述の理由で
1本になってしまったので、また入手せねばならない。

また、水晶を使った治療のためには、
違ったタイプのクリスタルを、あと最低1本は
用意しておいた方が良いので、なんとか
治療用に素晴らしいクリスタルを入手して
みなさんに提供したいと思っている。

クリスタルによる治療が、
術者や患者さんに何の負担も、
また時間も取られずに効果を出すため、

是非とも多くの治療家に、
「これこそ21世紀の治療」と
フルフォード先生に言わしめた、
ボーゲルカット水晶を
自分のツールに入れていただきたいものである。

また、磁石により、容易に骨、関節を
動かしうることも、体験した先生方は
驚かれていた。

これは本当に体験していただかないと
理解されないと思う。

そして、「原始反射テクニック」と公開した。

これも深遠なるその感覚に、
みなさん熱心に実習されていた。

そして最後にパーカッションハンマーと、
パーカッションエネルギーテクニックを行った。

のだが、私の読みは全く甘くて、
1日では足りなさ過ぎた!!

今回来られた先生方には、時間のゆとりなく
セミナーを行ってしまい、申し訳なかった。

だが、パーカッションハンマーの効果は
実感されたようである。これには本当はもっと
時間をかけて、マスターしてほしいのだ!

あのフルフォード先生が、自分の治療において、
最も信頼し、用いた道具であるのだから。

セミナー終了時間が大幅にずれてしまった。
私も非常に疲れてしまった。

これは本当に申し訳なく、しかし、
ぜひとも完璧にこのテクニックを
マスターしてもらいたいため、ここで約束しよう。

(私は今回のセミナーのしょっぱなに、
このセミナーは今回きりで、少なくとも
来年いっぱいまではやりませんと言っておいた)

それほど遠くない将来、再び行います。

それにはもう一つ理由があり、
パーカッションハンマーを用いた
エネルギー軸矯正を十二分に
教えきれなかったためです。

今回、この素晴らしい技術に触れることの
出来なかった先生には、最後のチャンスが
もう一回やってくるというニュースです。

(しかし、エネルギーを用いたセミナーは、
本当に疲れます・・・・・・涙)

野口先生の資料

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今年は縁あってか、今までの私の収集人生の
うちでも野口整体に関する資料は本当によく集まった。

オステオパシーをやっている人間で、
これだけ野口先生の関係資料を持っている
人間は、まずないのではなかろうか?

だいたいオステオパシーを勉強していて、
野口先生どころか、フルフォード先生のことすら
知らないという人たちのほうが圧倒的に
多いのではなかろうか?

本当に嘆かわしいことである。

オステオパシーの歴史を振り返ると、
その発展史上、何名かの偉大な先生によって、
オステオパシーは進化を遂げている。

しかし、その中にあって異彩を放ち、
独自の世界を切り開いたといえるのが
フルフォード先生である。

そこはオステオパシーと野口整体の
全く異なる点ではあろうかと思う。

野口先生の作り出した治療は、
健康観、潜在意識教育はすなわち
野口式とうたっているので、
先生一代の偉大な整体ということ
なのであろう。

あまりに偉大な先生が一代で作り上げた
整体であるという感じがするのは、
私だけであろうか?

トラウマ

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もし、転んで足首を捻挫した、
ひねって腰を痛めた、ぶつけて肩が痛むなどの
症状が残ったとしても、

その多くは実際的組織の損傷から生じているよりも、
その時受けた心理的な外傷、すなわちトラウマに
よるものであることは、WTSにより明らかである。

だからその多くは、またはそのほとんどが、
その時に受けたトラウマを治してしまうと
痛みはその場で消える。

そう、その痛みが出ているところに、
治療を全く加えずとも、その痛みはその場で消える。

だから、痛みが出るということに対し、
治療家はもっと考えなければならない。

フルフォード先生の言うように、
人はトラウマを受けるとエネルギーブロックを起こして
症状を出すのだ、という理論である。

これに対し、私は完全に同意する。

ただし、私のやり方はフルフォード先生とは
全く違いますが。

しかし、この私の治療を見たならば、
多くの治療家は、「自分が今まで学んで、
やってきたことは何なんだ?」と疑問を
持たざるを得ないであろう。

早く、そしてもっともっと多くの治療家に
真実を知ってもらいたいと願っている。

場の大切さ

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当院に、最近購入した約15個の、
大小さまざまな水晶を配置した。

重いものでは、1つの結晶の固まりで、
2?30キロというものがある!

その他1?20キロの水晶球とか・・・・
余りのすごさに圧巻である。

なぜそんな状態にしたのか?

もちろん治療院全体のパワーを
上げるためである。

場のパワーというのは非常に重要である。
それに対して何も考えない先生がいるなら、
私からしたら非常に疑問である。

風水は一時流行したが、それより
どんな方法でもいいから場の力を
上げておくべきである。

それはつまり患者さんの為であり、
また治療を行う術者の為、そして
治療院の為である。

そこに投資をしないなんていうのは、
私に言わせたらあり得ないのである。

ただし、水晶においては、その治療院の
レベルを上げてくれるものを見抜き、
置くべきところに置かねばならない。

一般の人でも、もし買うときに
水晶を選ぶなら、精神状態が安定していて、
良い健康状態の時や、運勢の上昇時に
選んで買うべきである。

そして入手したら、必ず浄化とチャージを
するべきである。浄化には様々な方法があるし、
チャージなら直射日光に数時間あてるのが良い。
特に朝は素晴らしい。

募集

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当院では今、将来大変有能な治療家に
なれる人を募集しています。

大変忙しく、また厳しさもある治療院ですが、
私と一緒に夢を見て、努力してくれる人を募集します。

若い男性か女性の先生を求めております。
(有資格者の方)

詳しくはお問い合わせください。

あなたからの申し込み、お待ちしております。

仕事は大変でも、治療家として大成したい人、
ぜひぜひ申し込みしてください。

グリーンハウス 田尻茂

治療哲学

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最近は本当に本当に、野口晴哉先生関係の
資料も大量といえるほど手に入れることができた。
(その代りお金も大量に使った・・・)

しかし、それらはなかなか普通では
手に入れられないものばかりなのである。
将来本当の治療家図書館でも
建てられそうな勢いである。

まあ、それはともかく。

野口先生の全生社から出された
月刊全生を何百冊も手に入れた。
そして、チラチラと読んでみた。

これは本当に、本当に、単に野口整体の
人たちだけでなく、治療家にも読んでいただきたい、
知っていただきたいと思う内容である。

私の言う治療家とは、一生懸命マッサージして、
筋を伸ばしたり、ぼきっとならすのを治療していると
考えている先生方ではない!

私自身は野口整体をやる気は全くない。
しかし、野口先生の哲学は、
大いに学びたいと思う次第である。

それと、よくあれだけの多量の情報を
発信し続けたものだとつくづく思う。

私の書いたものなんて、野口先生の量に
比べたら微々たるものなのである。

まあ、私も何とか時間を作り、
もっともっと勉強しなければ、そして
もっともっと書かねばならぬと思う。

野口先生の時代には、
当然パソコンなんてなく、
全て手書きである。

私も手書きである。

野口先生の書かれたもの、原稿用紙は
大変貴重なものである。

私の書いたものも、いつかそうなるように、
それなりのレベルの治療家になりたいものである。

「いのちの輝き」

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R.フルフォード先生が唯一書き残した本である。

私も何度も取り上げてきたので、
タイトルくらいは皆さん知っていることと思う。

知らない人は、特に治療家の先生は、
「必ず」読むべき本であると思う。

多くの示唆が含まれているからだ。
その考え方は全く古くなく、これから先も
それを知っているべきであると思う。

今、私は今度の日曜日に行う
「フルフォードセミナー」の為に、
色々な資料を見直していることろであるが、
やはりこの本は特に重要である。

改めて読み直して分かったことがある。

フルフォード先生は心の問題、トラウマが
健康に非常に影響しているとしながら、
その治療法を持っていなかったし、
やっていなかったということである。

身体からのアプローチは素晴らしかったが、
ここに対してどうアプローチするかは
考えていなかったのだろうか?

残された資料では十分には分からない。

しかし、フルフォード先生が精神の問題を
非常に強調されていたのは事実である。

いま私にはWTSがあり、その中に精神治療を持つ。
そして、それは確実に成果を上げている。

まだまだ進歩させなければならないだろうけど、
そのツールとしての下地は作り上げたつもりである。

精神の問題は、野口先生も言っており、重要である。

フルフォード先生は「いのちの輝き」の中で
こう言っている。

「身体に症状がある人は、自分の過去からの
感情体験をじっくり振り返る必要があるという
ことを覚えておいてほしい」

今回入手したのは

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アンティークと呼ばれるている
ペリカンの万年筆とシャープペンシル、
もう1つアンティークのシャープペンシルです。

昔のものには今のものにはないシンプルさと
味があります。

シャープペンのこの味は、
今のモダンなシャープペンには
絶対にない味わいがあります。

そして今これを書いているのは
ペリカンの今から55?60年前のものです。

鷲の口バシのようなペン先で
独特な書き心地です。

金色のシャープペンは1920年代のもので
ペリカンのシャープペンは1930年代のものです。

長い歴史に耐えて残った、
この品物を大事に使っていきたいと思います。

重要なことは!

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治療を始めた頃からこの3?4年前ぐらいまでは
体の状態を良くすることが治療であると思っていた。

それは基本的には大事なことである。

しかし、今はそういうふうには考えていない。

今は体はさておき
「お陰様で生活が楽しく、前向きに生きていける」

「将来に対し希望が持てるようになった」

「人生が変わった」

「良い人生を送れるようになった」
と言われることが非常に嬉しい。

健康は大病しなければよい。
多少のことは誰にも起こることなのだ。

O脚を治す?
小顔にする?
骨盤をしめる?

女性の皆さんそれで満足ですか?

そんなことしてそれがずーっと続くと
思っているのですが?

今ある自分を拒否して、認めず、変えることが
健康を壊してまで大事なんですか?

そんなことして後々に体に物凄く悪い症状が
出てきてもそんなことするんですか?

それより今の自分を認め、前向きに、生き生きと
生きていることの方が大事じゃないんですか?

小顔にするというけど
頭で一番大事なところはどこですか?

そうです。脳です。

もし無理に頭を小さくしようとしたなら、
どれほどの負担が脳にかかってくると思うのですか?

それともそんなこと考えていない。

骨盤をしめるというけど、
骨盤の中に女性として
大事な臓器があるんじゃないんですか?

それでも無理して形を変えることに、
それ程凄い意味があるんですか?

パーカッションハンマー

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今月25日にフルフォードセミナーを行うため、
最近はパーカッションハンマーを使うようにしている。

すると、少しづつ色々な気づきと
いうものが出てくるものである。

それらはセミナーの時に公開するつもりである。

人は、1人では気付けないことでも、
大勢の人がやっていると気づくことがある。

それは何の世界に対しても
言えることではないだろうか?

パーカッションハンマーを、単なる
機械の道具と思って使えば、
それだけの価値しか生まれない。

しかし、それが自分の手の代わり、
いやそれ以上と思って扱ってあげると、
それ以上の品物となる。

つまり、術者の気持ちのありようが
大事ということである。

エロイムエッサイム

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その昔、「悪魔くん」という、
水木しげる原作の漫画を元にした
テレビ(白黒です)を見ていました。

その中で、悪魔くんと呼ばれる主人公が
魔法陣に向かって、「エロイムエッサイム、
我は求めて、訴えたり」というセリフがあります。

まさに今の私は、「求めて、訴えたい」気持ちです。

今の私には、私のやっていることを
よーく理解し、サポートしてくれる人が必要なのです。

私一人の力で、私の望むことをなしとげることが
無理なことは、十二分に理解しています。

なぜなら、根幹となる技術の開発、臨床応用、
そのための勉強をやっていたなら、とても
それを広げるために力を使うなんていう
エネルギーも知識も時間も作れないからです。

でも、これは弱音を吐いているのではなく、
自分がやるべきはやらねばなりません。

でもやはり協力者が必要なのだと思います。
そうすればもっと大きなことができそうです。

肥田春充先生にも、「五十人の志だにあらば
日の本は。アア・・・五十人の志だにあらば」

「立て!立て!醒めよ!!祖国のために、
オレ等の肩には、天の大使命があるんだぞ」
という遺詠があります。

もちろん私は肥田先生とは能力も、
また考えていたことも違うのだと思います。

しかし、この日本、いや、悩んでいる人全てを
なんとかしたいと考えています。それは、
治される方も、治す方に対してもです。

体が健全になり、心が前向きになればなるほど、
この日本が良くなり、変われるのだろうか、
ということです。

私には、単にそういう気持ちだけではなく、
それを起こしうるツールがあるのです。

だから、私は求めます!
私を助けてくれる、そんな人材を!!

恐ろしい

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技を何も持っていない時、
それでも患者さんを治療しなければ
ならない時は、恐ろしいものである。

そして、治ってくれればいいが、治らず、
治らないどころか毎回悪化していくとき、
治療家は自信を無くし、恐ろしさを覚える。

それではいけないと、一生懸命勉強し、
以前よりそうとう技術を持ち、自信が出てくる。

すると不思議なことに、今までは単なる
腰痛、肩こりの治療だったものが、

四十肩、床ずれ、マヒ、その他、
今までとは違う、難しい疾患を扱うようになり、
また自信をなくす。

それではいけないと、さらに勉強する。

また少しずつ自信が出てくるが、今度は以前と違い、
患者さんの悪いところが良く見えるようになってくる。

以前には気付けなかったところが、
良く見える、分かるようになるのだ。

するとこれではいけないと更なる勉強をする。

しかし、ここであきらめてしまう人たちもいる。
もっと早い段階であきらめてしまう人もいる。

つまり、自分のやるテリトリーを狭めてしまう
ということだ。

この時も2つのタイプに分かれる。
1つ目は、はっきりと私の手に負えませんを言ってしまう。
2つ目は、自分でできないとわかっていながら、
これは仕事といってやり続けるタイプ。

このタイプも、出来ないことを補うよう
勉強すれば素晴らしいのだが、
やらない先生たちがいる。

もうこうなると、私に言わせたら、サギですね。

こんな先生に当たった日には、
この患者さんは永久に救われないですね。

自ら、治療に対する恐ろしさを十分に知り、
なおかつ、克服した先生のみが、
悠々淡々と治療をこなすのである。

5月25日 フルフォード・テクニック・セミナーについて

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フルフォードテクニックはあと残り3名です。

今回公開後しばらくこのセミナーは行いません。
この機会にぜひお受け下さい!!

【内容予定】

1.フルフォードの治療哲学
2.フルフォードの検査法
3.サトルボディーの触診
4.ポラリティーについて
5.パーカッション・ハンマーによる治療
6.パーカッションエネルギー治療
7.原始反射テクニック(幾つか公開する)
8.磁気治療
9.ボーゲルカット・クリスタルによる治療

受付締切・・・5月18日(日)まで

5月25日 フルフォードテクニックセミナー

いや、びっくり!!

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私たち一般の人が、野口先生の本を
入手するとしたら、全生社から出されている
ものだけです。

しかし、この数か月で、野口先生の肉声を
入手するわ、その講義録は手に入れるわ、
絶版の本を何冊も手に入れるわ、野口先生の
先生である桑田欣児の本(たぶん大部分)を
手に入れるわで、以前には考えもつかないほど、
途方もない量の資料が手に入りました。
(使ったお金も途方ないですが・・・・・)

しかし、野口先生は多筆家であったのだと思います。
私でさえこれだけの量の資料を集めえたのですから、
世の中には当然私以上に持っている方がいるのでしょう。

しかし、断言できるのは、オステオパシーを
勉強した人間で、これだけの資料を持ちえたのは、
私しかいないということです。

である以上は、これらの資料がいつか芽を出すように、
私の中で消化していかねばならぬと、つくづく思います。

今日は、私のお気に入りの万年筆の
「ブリブリ」シリーズのもう一段下の
レベルのものも入手しました!

本当にこのブリブリは、インクフローも良く、
デザインも良く、気に入っています!!

今日、このブログを書いているのは、
新しく入手したブリブリです。

買ったらさっそく書きたくなって
うずうずして書き上げました。

今日はゴールデンウィークの2日目で、
必要なものの買い出しに出かけました。

本当にのんびり過ごしましたが・・・・・

今後の日曜日には臨床ゼミもあり、また
フルフォードセミナーもあるので、
このゴールデンウイークに準備を
しなければなりません(涙)

仙道を知っていますか?

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その昔、生きたまま仙界(仙人の住む世界)に
出入りしたと伝えられている、「宮地神仙道」の
資料を集めている。

仙道は、周天法という技術を使い、
気を凝らして霊胎(もう一つの肉体)を
作り上げ、それにより不老長寿を得るための
修行を行うものである。

宮地神仙道にも、それらが伝えられているようだ。
それを「霊胎凝結法」という。

私が手にしているのは、八幡書店の
「宮地神仙道玄義」「神仙秘書」「宮地水位 鴻濛字典」
「異境忘備録 幽界物語」等であるが、
先に紹介した「霊術伝授」にも説明がある。

野口先生の整体にしろ、桑田式、松本式霊術にしろ、
気を使いこなし、気の修業が十分ならざれば
使うことができないものである。

以前にも述べたが、フルフォード先生も
朝3時頃に起きて、ベッドの中で呼吸法を
行っていたと聞いている。

野口先生の弟子も、かなり修行させられたことは、
その回想録中にも出てくる。

治療家は、単に技術を習得さえすれば、
技術が身に付き、すぐれた治療家になれると
思ったら、ああ勘違いと思ってほしい。

そんなに世の中甘くないのである。

前にも書いた通り、私も20代初めのころ、
気功を毎日、1年以上休まず続けた。

今も再び修行の必要性を感じている。

肥田式は、時間のない先生方に最高のものではある。

肥田式は数分しかかからないが、正確に行えば、
1時間瞑想したのと同じだそうだ。

肥田式を、もっと治療家は研究すべきであろう。
時間の取れる先生は、先の仙道による
修業はおすすめしたい。

液テクニック

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昨日の臨床ゼミはこちらの準備不足のせいで
ちょっと時間に余りができてしまったので、

本来やる予定ではなかった
「液テクニック」のうちの、
「組織との対話テクニック」を公開した。

このブログを続けて読んでおられる方は、
「液テクニック」とはBDFTのことかと
思われているかもしれません。

「液テクニック」は私の創始したもので、
シークレットであります。

これと対をなる極秘テクニックに、
「光テクニック」が存在します。

「液テクニック」は少しづつ
ゼミで公開していきますが、
セミナーできちんと全てを
公開する気は、今のところ全くなく、

同様に「光テクニック」も
全く公開する気はありません。

しかし、液テクニックの素晴らしい効果や
すごさは、ゼミに出られた先生方は
知っていると思います。

「液」について教授し、またそのテクニックを
持っているオステオパスを、
私は全く知りません。

「液」の中の「意識」、
「液」の中にあるエネルギー、
「液」の中にある「歪み」等々、

これについて教えていたり、
テクニックを持っている先生の存在を
私は知りません。

ですから、運が良ければ、
私のゼミにおいてその一部を
教わったり、体験することが
あるかもしれません。

昨日来られた先生方は、
大変ラッキーでした(笑)

今後のセミナーの予定

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2014年

8/17 FAT(初級、上級)

9/14、15 BDFTフェーズ1

10/12、13 BDFTフェーズ2

11/2、3 BDFTフェーズ3

2015年

1/11、12 BDFTフェーズ4

 
※内容等詳細は後日公開致します。

※時期変更等がある場合は公開致します。 

昔のシャープペン

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私が今回入手した、約5?80年前の
シャープペンシルは、全て短いものです。

どうも机の上に置くよりは、
持ち運んで使っていたような感じです。

でもいったんその持った感触を経験すると、
やはり使ってみたくなります。

今これを書いているのは、
新しく入手したシャープペンシルです。

手に持つというより、
手の中に収めて使っている感じです。

それほど短いのですが、
非常に愛着がわきます。

3本のうち2本は、後ろにひもを通す
リングが付いているので、やはり身に着けて
使うもののようです。

3本とも、特徴としては、
今のようにノック式で芯を繰り出すものではなく、
回転させて出します。芯は1.18mmと少し太めです。

このペンシルで書いていると、鉛筆で書くのも
良いなーとつくづく思えます。

色は、ゴールドが2本で、シルバーが1本です。

以前に、「趣味の文具箱」でシャープペンシルの
コレクションをしている人の写真を見てから、
手に入れたいと思っていましたが、

実際手に入れてよかったと思います。

写真で見るよりも、実物を見るだけよりも、
やはり道具は使ってみてこそ、その真価を
知ることができるのだと思います。

でもやはり筆記具は万年筆にはかないませんね。

デザイナー、加工職人と、多くの人が
手をかけて作り出した、この歴史ある筆記具には、
かなうべくもありません。

症例

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今日来られた子供の新患さんの主訴は
チック症であった。しかも数個の症状を
持っていた。

問診をしているときも、いくつかの
チックの症状は出続けた。

しかし、治療、この日はワールドセラピーシステムの
精神治療しか行わなかったが、それだけで、
治療後、いや、すでに治療中から、
全てのチックは止まっていた。

あまりはやく治ってしまったので、
最後に花粉症がある、しかも今年から
出始めたと言われた。

驚くなかれ、クラスの友達の
多くが花粉症だそうである!!

いつその症状が出るのかを聞くと、
朝起きたとき、雨の日、お風呂に入るとき、
授業中という答えだった。

私は言った。
「ほう、あなたの部屋の中には杉の木があって、
朝から花粉が飛んでいるんだね?」

「雨の日は花粉少なくてほとんど
影響しないんだけど、変だね?」と!

これは付き合いが良いということである。

日本人の多くは良くも悪くも、
他の人と同じであろうとする、または

他の人と特に違ったことをしないようにと
教え込まれるのである。

ちなみに、兄弟がいて、その兄弟は
花粉症がないそうである。私は言った。
「つきあい悪い方でしょ」

その子のお母さんが、「そうです」と笑った。

人体は・・・

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私が以前から主張していることは、
人体は筋肉や骨、膜の固まりというよりは、
液体であるということです。

たしかにスティル(オステオパシーの創始者)は、
膜の重要性をうたっており、
それは間違いのないことであります。

しかし、筋肉、骨、膜なども、
基本的には液体が形を変えたものであると
考えてよいと思います。

例えば、プリンを作るときに、
液体であったものが、冷蔵庫に入れておけば
個体プリンとなる。

ゾルとゲルの変化ですね。

「人は固体として扱えば、固体として反応し、
触れている人に、固体としての姿を現す。

液体として扱えば、液体のように体はふるまい、
その姿は液体として触れている人の
手の中に姿を現す。

同じく、エネルギーの固まりとして見て、扱えば、
人体はエネルギー体としての姿を
我々の前に現して、反応する」

ーShigeru Tajiri

であります。

FATやWTSでは、
エネルギーとして体を扱い、

BDFTでは液として、また
エネルギーとして人体を扱い、

三次元テクニックでは、
人体を固体として扱います。

だから、人体全てに関わるならば、
これら3つのアプローチは必ず必要で、
3つがなければ、つまり
人体に対してのアプローチが
かたよるということであります。

WTS会員の皆様へ ペンダント販売の代理店について

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今回、第1次代理店募集は5/11をもって受付終了とします。

次回は4/27初級研修会に来ていない先生方に対して
第2次募集をいたします。

以前にも説明しましたが、
このペンダント作成は大量に作ることができない為、
今現在私は代理店は、せいぜい最大10ヶ所までにしたいと考えています。

今回すでに5名の方が名乗りをあげられております。

10店以上の代理店は全く考えておりません。

今回初級で説明を受けられた方は
5/12以降は第3次募集時に申込みをして下さい。

第1回の方は第2次募集の時に申込みは出来ません。

第3次募集は今のところ未定です。

宜しくお願いします。

ワールドセラピーシステム研究会
代表 田尻 茂

美しいもの

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私は万年筆を使って字を書くことに、
最近は楽しみを見出しました。

万年筆はその値段、そしてデザイン、
美しさ、書き心地など楽しめるものです。

色々なデザインのものを集めました。

何回か写真を出しましたので
見ていただくと分かります。

その時の気分で使えます。

私はお酒、ギャンブル、たばこなどに
お金を使うより、こういうものにお金を
使うほうが良いのです。

これらの品物は、ずーーーっと使って
愛着を持てるまで使い込んでやろうと思っています。

私はコレクターじゃないので、
持って飾っておくことはしません。

使い込んで、自分の手にあった
万年筆にしようと思っています。

最近のお気に入りは、「デルタのブリブリ」と
いう万年筆で、クリップのところにカエルが
ついている、ユニークな万年筆です。

次に手に持った感触、書き心地で言うなら、
モンブランの「149」です。

パーカーの「ディオフィールド」も
書き心地良いです。

そして、セーラーの「the king of pen」です。
これは149の次くらいに気に入っています。

そして、特に最近興味を持って集めたのが、
アンティークシャープペンです。

今4本持っていて、最近また1本手に入れました。
昔のものはすごーく味があります。

一度チャンスがあったら、手に取って
書いてみてください。今のシャープペンには
ないものがあります。

つまり、短いくせにすべてが金属でできていて、
重厚な手触りなのです。

私は鉛筆類は全く使わないのですが、
このシャープペンなら使ってみようと
思えるものです。

おすすめです

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以前、「霊術家の饗宴」井村宏次著 という
絶版の本を紹介したと思う。

同じ著者が最近「霊術家の黄金時代」という
本を出した。

この本も大変よくできた本なので、
ぜひ手に入れていただきたいと思う。

なぜなら、やっぱり絶版となって高額の
値の付く本になると思われるからである。

昔は、霊術家といわれる人たちが非常に多くいた。
しかし、戦後マッカーサーの方策により
大多数の療術がその姿を消した。

野口先生は社団法人としたのでちゃんと残った。

野口先生のやっていたことも、
霊術と言われたものに属していた。

野口先生自身は、相当に霊術の勉強を
されたことと思う。少なくとも松本道別や
桑田欣児の本は持っていたことであろう。

肥田先生の、「聖中心道」の終りのほうに、
先生が勉強した本が列挙されているが、
すごい量である。

肥田先生は、「自分には師はいない」といって
いるのだが、書物からは大分勉強されたようである。

しかし、残念なことに、多くの霊術家が
もてはやされた時代は過ぎ去ってしまった。

今はさしずめ、ヒーラーということである。

ヒーラーという言葉は受け入れられるが、
霊術家などといったら、とても今の時代には
受け入れられないことである。

その昔、華やかなころの霊術家が今蘇ったら、
いかがなことになっているのだろうか?

今の時代には、野口先生、肥田先生、
浜口気合術師、その他の達人たちは
すでに存在しないのである。

大変残念なことである。

今後

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最近、BDFTの開催希望を
何人かの先生から聞きました。

今年後半は、
BDFTとFAT初級、中・上級を
どうするかがテーマです。

今のところWTSのガイダンスをやることは
全く考えていません。

そして今は、フルフォード・テクニックと
TMJセミナーの2つを「どのようにするか?」と
考えていて、とても先のセミナーを
考えるゆとりがないのです。

どうにかしないととは思っています。

よーく考えてみてください。

気色の同じものを色々やるには、
頭も気もそんなにつかうことはなくできます。

しかし、私一人でWTS、FAT、BDFT、
フルフォード、TMJ、ベーシック、臨床と
セミナーを行い、三次元テクニック等を含め、
全く質の違うものを教えるのが
いかに難しく、大変か。

1人のコックが、和食、中華、フランス料理、
スペイン料理をやるようなもんです(笑)

その他、波テクニックの体系化、
基礎セミナーのバージョンアップ、
そして今研究中のテーマである
「光テクニック」があります。
(これはまだトップシークレットー言ってしまった!)

もうシークレットではなくなってしまいました。
これも私のテーマの一つですが、
これにも十分な時間が取れません。

しかも、BDFTも私が進化させた
オリジナルテクニックが何個か出てきたので、
それもまた深めていかねばなりません。

「うーーん、1人では無理ですね!」

なにしろ体も頭も1つしかないし、
手は2つしかありません(笑)

でもこれらがすべて体系化されると、
これはもうタジリメソッドといっても
良いようなものができそうです。

これは

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私は本を買うときに、欲しいものはほぼ
手に入れてきました。また水晶でも万年筆でも、
これはと直感するものは、手に入れるようにしています。
なんでもかんでもというわけではありません。

今でもやってしまうのですが、
どうしようかなと考えているうちに、
最近も2冊の貴重な資料を
入手し損ねました。

だから、これは必要と思う、しかも
心からそう思う場合は手に入れます。

まあ、異常に高いものは避けますが・・・・

あとから後悔したくないからです。

特に治療家は直感を大事にするべきだと思います。
お金はあとから何とてもなります。

しかし、チャンスや時間は取り戻せないのです。

そう、人生には、一生を左右するほどの
チャンスが何度か訪れると思うのです。

私は直感に基づいて行動することを実践し、
もちろんそのようなチャンスが来た時には
絶対にはずしたくないと思います。

直感を生かせず、理屈、感情のみで
生きていたら、何も大きなことは起きない
のだと思います。

理屈、感情を無視しろとは言うのではなく、
自分の自我、英知の求めるものを
つかめと言っているのです。

大変でしょう

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当院に勉強に来られている先生は、
開業している先生も務めている先生もおられます。

開業している先生でもやはり経営的にうまくいかず、
苦労されている先生もおられるようです。

又、勤めていればやはり勉強するのも
なかなかお金の面でも時間の面でも
大変なことだと思います。

しかし、治療家となったあなたは何を目指すのですか?

患者さんが「ここがつらいからここを揉んで」
と言われたらそこを揉んで
「ここが痛いから」と言われたらそこを矯正して...。

私は全く御免こうむりたいですね。

患者さんに指示されて、そうするなんて
治療なんかじゃありません。

患者さんが、こんな薬出してと言われて
出してしまう医者と同じレベルです。

そんなことしたくて時間とお金と労力をかけて
技術を学んできたのですか?

サラリーマンやりたくないから?

自らの道を自らの力で進んでいこうと思ったのなら
事情があるから勉強に行けないなんていうのは
言い訳にもなりません。

お金が無いからも言い訳にもなりません。

時間がないから行けませんもダメです。

あなたは今にとらわれて、
未来の多くを失うのが良いですか?

何度もチャンスがくるなんて、
決して思わない事ですね。

私なんかは教えることに何の義務もないので
今てやっていることだって「やーめた」と言って
やめてしまうことも自由です。

今、門戸を開いているからと言って、
いつまでもやり続けるとは全く限りません。

又、やることはありません。

(三次元テクニックはまず、もう公開しないし、
BDFTもフェーズ1からやるにしても
あと1回くらいしか考えていません。)

フィールド・アジャスト・テクニックは次が最後です。

次はやりません。

私が次やると言う事は、公開した時よりも
素晴らしい形でできた時であります。

フルフォードテクニックは今年公開したら
数年間は少なくともやりません。

フルフォードは、構造体を矯正する為に
テクニックは使っていないように見えます。

その残されたフィルムをみると、
明らかにエネルギーに働きかけています。

それが分からなければ、
あれは単なる形にしかすぎません。

私はエネルギーに基づいて講義します。

カウンターストレインか筋エネとか
HVLAとか、そんなのやりたい人は
来なくていいのです。

WTSの研修会は続けます。

これは非常に重要な教育だからです。

しかし、WTSの会員にはもっと基礎となる
治療技術は身につけて欲しいと思っています。

少なくとも会員で来られている先生の手技
治療のレベルはもう少しは上がらねば本当はダメです。

「見えざるを見、聞こえざるを聞く」
このレベルになれても手が体が動かねば
絵に描いた餅にしかすぎません。

まぁ話がすっ飛びましたが、
治療ということに対しての
熱意、哲学、信念、努力それらが
本当に昇華されていき、技術が非常に洗練されていって
気配りが十分にできるようになれば、
患者さんは望まなくても集まってきます。

そして治せていきます。

ただ「患者さんに来てほしい」

「治るといいな」

とか考えていても貧乏なままです。

今登っていき努力する。

無理しても時間を作る。

頑張ってお金を捻り出す。

私も一時期大変な思いをして
またここに登ってきました。

一旦どん底まで落ちて、上がってきました。

2回ぐらいやっていますね。

だから時間ない、お金ない、なんて理由で
勉強しないなんているのは、私は絶対に認めません。

今私は万年筆にお金をかけたり、
資料を集めるのにお金を使ったり、
海外に勉強に行ったり、治療に必要な道具を
買うことができるようになっています。

そうなる前は無理して何かを買うなんてこともせず、
勉強にお金を使ってきました。

だからそんな理由で勉強できないなんて、
認めないし、そんなこと言っているようでは
大成なんてできません。

それと同じくらいお金ないから
独立できないなんていうのも認めません。

技術が無いから...。

それでは仕方ありません(笑)

というのはウソで、ならもっともっと努力しなさい。

勉強なさいです。

自信がない。

それは甘えです。

しかし、経営は技術が優れていても
ダメですね。

きちんと患者に話すこと、何がどう悪いか
的確に見抜いて絶対の自信を持って治療にあたること!!

これがなければ何十年開業していたって
患者さんはきません。

そして勉強は、これだと思ったら
それにくらいついても、勉強し続けること。

そして教えてくれる先生が
大丈夫と太鼓判をおしてくれるまで
やり続ける、やり遂げること。

これこそ、自信づけに最高です。

ある段階まで上がってきたら、
できたら上のレベル
(開業して成功している)の先生に
自分が治療するのを見てもらい
アドバイスを受けるのが良いと思います。

ゴールデンウイーク初日(土曜日)

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世間ではゴールデンウイーク後半と言われていますが、
カレンダー通りに休みという人には
今が初日ということになります。

今日は、一日良い天気で、暖かでした。
珍しく一日中のんびりできた日です。

ゴールデンウイークに何もしないというのは
珍しいので、心身が癒されました。

こういうのんびり過ごす休日は、
年に何回かは必要であるとつくづく思います。

ここで英気を養って、
再び頑張るのが良いですね。

振り返ってみると、今年が始まってから、
ずっと走って、しかも、突っ走ってきた
ような気がします。

その間にWTSは進化し、FATを創始したり、
去年と比べるとだいぶ変化しています。

そしてエネルギーペンダントと
電磁波ペンダントの作製もしました。

これは一度に大量には作れないので、
最初に入荷した各種10個ずつは、
約2週間で完売となりました。

反響は今のところ大変良いです。

WTSの普及もそうですが、
このペンダントも、急に広がることを
望んではいませんが、

本当に理解され、それで
広がることを希望しています。

本物が分かる人に、
「あれはすごいね」とか「あれは本物だ!」と
言われることを望みます。

WTSは、これは本当に使える技術であるし、
ペンダントも、その辺にあるエネルギーグッズを
はるかにしのぐという自負があります。

だから、よく理解できない人の手に渡って、
「何だかよくわからない」といわれることは
全く望みません。

少しづつでも、確実に、です。

日本の最高峰

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といううたい文句の、
セーラー万年筆特別限定モデル、
キングプロフィットターコイズという
万年筆が届いた。

これは写真を見ただけでは分かりにくい
だろうけど、「木の宝石」と呼ばれている
「ブライヤーウッド」という木で
作り上げられているそうである!

私の感触としては、木の感じは全くない。

この「ブライヤーウッド」でターコイズ色のものは、
本当かどうかは知りませんが、数本しか
市場に出回っていないそうです。

しかも、この万年筆は手作りで、
熟練した職人さんが、通常モデルよりも
手間をかけて仕上げているそうです。

確かに大きな万年筆でああるけど、
モンブラン149と同様に、非常に軽いです。

確かに、キャップを閉める感触も、
ほかのものとは全く違いますね!

そして書き味は、大変満足のいくものです。
(値段は149より高いです)

しかし、日本で最高、しかも世界でも
数少ないものを言ったら、私は絶対に
手に入れなければならぬと思ってしまいました。

私がいま自分の治療に求めているものだからです。

この万年筆を手元において、これに恥じないように
自分を励ますアイテムとして手に入れた貴重品です。

そして、そういう気持ちで手に入れたのだという思いを
私は一生忘れないことと思います。

たまたまテレビ東京で、男のダンディズム2という
ことで、万年筆の特集がされましたが、嬉しい限りです。

おそらく、万年筆愛好家の方は、
きっと見ていたのではないかと思います。

ただ、惜しむらくは、主演俳優が万年筆を
使っているシーンで、万年筆のキャップを
本体につけるのですが、演出家が悪いのか
監督が悪いのか分かりませんが、
全く分かっていなかったことが残念です。

キャップについているクリップが
ペン先と一致するように、キャップを本体に
装着すべきなのです。

そうすれば、常にクリップの方向が
ペン先と分かるし、また手にクリップが
当たらなくて済む。

しかしこの万年筆、これを収めているケースは
木製だし、その蓋の上にはTHE KING OF PENと
書かれていて、またキャップのところにも
THE KING OF PENと刻印されているのだ!

何ともすごい万年筆ではないか!!

世の中の万年筆で、わざわざKINGとつけているのもは
ほかにはないのではなかろうか?

それだけこれを作ったセーラーの自信や誇りを
感じざるを得ない逸品である。

だから、これを手に入れられて本当によかったと思う。

この文章も、その万年筆を使って書き上げました。

毎日書くなり

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私は暇があればブログを書くようにしている。
今は、集めた万年筆を使うのが楽しいからと
いうこともある。使ってあげないと申し訳ない。

また、先日は休みであったので、家で色々本を読めた。

野口晴哉著作全集を読んでいたら、
面白い個所を見つけた。

野口先生は夜、書き物をしていたようだけど、
その時になかなか文章が出てこなかったと書かれている。
机に向かうといつも何かしら文章が出てくるそうな。

そこで、文章が書けないことを
文章にしている分が出てきて、面白いと思った。

野口先生は文章を、その短い一生としては
けっこう残していると思う。

しかし、その野口先生でも、
書けない時があるのだな?と思ってしまった。
しかし、それを文章にしているのが良いと思う。

全生社から「潜在意識教育」という本が出ていて、
その巻頭に、野口先生が書斎で原稿に向かっている
写真が出ている。

こんなふうにして色々なことを
書いていたんだなーと思ってしまう。

野口先生の書斎も資料がいっぱいで、
ごちゃごちゃしているので、
なんだか親近感を持った。

一日をのんびり過ごすことが、
人には非常に大事であると、

今日一日、そのように過ごしてよく分かった。

忙しいのも、のんびりも、共に大事である。

万年筆うんちく

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私は前に、「趣味の文具箱」という雑誌を
愛読しているといった。

これはほとんど万年筆のための
雑誌だと言っていいと思う。

これを読んでいると、自分の使っている
道具のことが非常にわかって、なおさら
使う楽しみが増す。

この雑誌に以前よく文章を出されていた
古山浩一さんの「4本のヘミングウェイ」という
本があるが(私も古本で入手した)、

今では手に入りづらくなったが、
万年筆の世界のことが非常によくわかる
大変素晴らしい本なので、

機会があればぜひ読んでいただきたい。

日本での万年筆事情がよく分かります。

無形の力

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正しい形を知り、
身に沁みこませるのを続けると、

そこに潜んでいる無形の力にいつか気が付く。
そして身にまとう。

その世界に一歩足を踏み入れることができたなら、
自分の持っている世界が変わっていく。

無形をものにできた人間は、
無限の可能性を表していくことができる。