もし、転んで足首を捻挫した、
ひねって腰を痛めた、ぶつけて肩が痛むなどの
症状が残ったとしても、
その多くは実際的組織の損傷から生じているよりも、
その時受けた心理的な外傷、すなわちトラウマに
よるものであることは、WTSにより明らかである。
だからその多くは、またはそのほとんどが、
その時に受けたトラウマを治してしまうと
痛みはその場で消える。
そう、その痛みが出ているところに、
治療を全く加えずとも、その痛みはその場で消える。
だから、痛みが出るということに対し、
治療家はもっと考えなければならない。
フルフォード先生の言うように、
人はトラウマを受けるとエネルギーブロックを起こして
症状を出すのだ、という理論である。
これに対し、私は完全に同意する。
ただし、私のやり方はフルフォード先生とは
全く違いますが。
しかし、この私の治療を見たならば、
多くの治療家は、「自分が今まで学んで、
やってきたことは何なんだ?」と疑問を
持たざるを得ないであろう。
早く、そしてもっともっと多くの治療家に
真実を知ってもらいたいと願っている。