ワールドセラピーシステム セミナーのご案内

まだ早いけど

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あと2ヶ月位で今年も終わります。

1年を振り返るのは少し早いけど、
今年はワールドセラピーシステムが
大幅に進化したし、自分の納得いく
内容のセミナーが行えたと思っています。

ただし、もっと多くのジャンルの先生に
学んで頂けると、もっと素晴らしかったと思います。

ついつい晴れが続くと気分が良くなり、
気持ちが変わるし、
何か良いことでもありそうな気になるものです。

そして、出来た新しい本は
やはり今年の最高の出来事でしょうね。

手に入れ、読んだ先生の感想が
聞けたら嬉しいので、
是非とも感想文を送ってください。

前向き

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WTSの精神治療を行い、気が付いたことがある。

1つは、多くの、本当に多くの人は、過去の出来事により、
現在の安心できない状態をつくっていたことと、
前向きな気持ちを持てなくなってしまったことである。

多くの人に何回も出てくるキーワードがこれら2つである。

人が過去の多くの出来事によって精神的に安心することを
難しくしてしまったり、何かの時に前向きな気持ちにブレーキを
かけていることで、常に体にストレスがかかり、
肉体的に緊張しやすい状態となっている。

そのことによって多くの形態の症状がおきているのである。

そして、それらがあまりに強すぎると、それらの過去の出来事と
同じようなプロセスや感情を生じる事態が起こると、うまく対処できず、

また同じような精神的負担になってしまったり、
今ある症状が悪化したり、さらに治りにくくなったり、
新しい症状を生じてしまうことがある。

そして、私が気が付いた最も多くの自分のマイナス感情を
打ち消す方法というか、考え方は・・・・

「自分がやらなければいけないことや、やっていることに対して、
自分が集中して熱心に、そして頑張ってやっている姿をイメージすること。

そして、そのやっていることが、たとえうまくいかなかったとしても、
熱心にやっているなら、または熱心さを持ってやったことなら、

それがたとえどんなに小さなことであっても、
また小さな成功であったとしても、

自分で自分自身をほめる」ということであった!

これは本当に驚くべきことで、多くの人は自らを
褒めたりしていないのである!!

どんない頭のいい人で、仕事ができる人であっても、
自分の身近な人か、信じている人から褒められたら、嬉しい筈である。

私はよく言う、「豚もおだてりゃ木に登る」と。

自分によってもっとも重要な人である自分自身が、
「自分はダメだ」とか、「まだまだ十分ではない」となってしまって、
「よくやったね」「素晴らしい努力じゃないか!」「えらいね」という
言葉をかけてあげなければ、

次第にその人の精神的活力は失われていくのである。

そして、前向きな気持ちになれず、体は疲れていき、
不調に立ち向かう体力、気力も失っていく。

だから私は言いたい。

自分を認めてほしい。些細なことであっても自分を褒めなさい。
けなすよりも素晴らしいことである。
うぬぼれているほうが、元気をなくすより何倍も良いことではないか!
人から褒めてもらうことがその上にあったらもっと素敵だろう!!

そのためには、褒めてもらいたいと思うなら、
それより先に、周囲の人、特に身近な人を褒めていくべきではないだろうか?

褒められて悪い気持ちになる人は、特異な精神の持ち主以外、いないだろう。

人々が褒めあうことができる社会。
それはきっと素晴らしい社会になるだろう。
あたたかくて、思いやりのある社会だ。

褒めるためには、その人をちゃんと見ていなければならない。
いいかげんな褒め方は、何も感動を生まない。

褒めるということは、「私はあなたのことをちゃんと見てますよ」
ということである。

ぜひぜひ、皆さんも自分を褒め、人を褒めてください。
「褒められたい」ではなく、「褒めること」です!

多い!!

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今、当院には妊婦さんが何と!
6名来られています。

私の治療人生でも6名の妊婦さんが
来られているのは初めてです。

しかし、ある条件が重なったためでもあります。

つまりその中の3名の方が
子供ができず

妊娠を希望していた人達で、
治療がうまくいったためか、
めでたく妊娠されたという訳です。

来られている方たちは順調で、
腰痛が出てきたり、
お腹が張ったり、
むくみがでたり、
つわりがではじめても、
続けて治療をすることで
良くなっているので、
大変幸せな妊婦さんであると言えます。

その中の2名の方は
何度か流産されており、
妊娠が難しかった方達で、
1名は初産の方、
もう1名の方は
前回流産があり、
妊娠を希望されており無事、
妊娠出産されて、
今回が2人目のお子さんの妊娠ということです。

治療はいつも神経を使い、
大変疲れる作業ですが、
こういうおめでたいことのお手伝いができ、
結果が出せたときは
大変に治療家として嬉しい限りです。

おそるべし!

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今日、本が出来上がったとブログに
のせたら、な?んともう1人の予約を
していた先生がわざわざ本を受けとりに
来られました。

よほど待ちわびていたのでしょう!
私もよかったと本当に思っています。

しかし、内容はもっとその先生達の
気持ちに負けないものです!

この本は・・・

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この本を予約注文された先生方の中で、
入金と誓約書の全てが終わっている先生が
1人だけおられました。

その先生は本が発売されることを知るや
いなや、1番最初にメールを送ってきて
ぜひ欲しいと訴えてきた先生です。

この本は、そのような熱心な先生の手に
渡るべきだと思っています。

又、この本の中には秘伝が全てのせてありません。

それはこの本が教育の為の本であり、本来秘伝とは
口伝により伝え教えられるべきものであるからです。

しかし、かなり素晴らしい秘伝が公開されており、
それにしたがって行うだけで、一二分効果を
上げられると思います。

私のゼミやセミナーを受けたことのある先生は、
私が実に多大なる秘伝を持っていることを
十分知っていることと思います。

秘密にしたのはもったいぶるというだけではなく、
生きた感覚を本で伝えきるのが難しいためでもあります。

ですからこの本の購入条件の中に
ゼミ又はセミナーに参加し、クラニアルの
勉強をした先生に限定している訳です。

反響!

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先程、私の出した「頭蓋治療教本第1巻」の
ブログを見た近くにおられる先生がわざわざ
来られて、さっそくこの本を購入されていきました!

この先生が入手をされた本当の第1号となりました。

おめでとうございます!

手に入れたことを大変喜ばれていかれました。

作った私としても大変に嬉しいかぎりです。

でき上がったよ!

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ついに来ました!

私の書いた2冊目の本です。
手に取ってみると感慨ひとしおです。
血と汗の結晶ですね。

この中には私の創意工夫が入っています。
今までにない本であると自負しています。

 

完全に納得できたと言い切れませんが、
私にとって大事な1冊であることは
間違いないことです。

 

この本を手に入れられた方は、その価値を
何百倍にもすることもできるだろうし、逆に
全く無価値なものにしてしまうことも可能です。

 

治療初歩を受講した感想/2013.10.27

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T.A先生 (柔整師)

身体検査でメジャーの診断方法が
前回より分かってきたのでよかったです。

Y.N先生 (理学療法士)

今回シリーズが1回終わって、最初から参加していましたが、
先生の情報を100聞いたら、どれくらい聞けて吸収できたか
わかりませんが確実にレベルアップしたのが臨床でわかります。

すごい秘伝級のテクニックの情報から、それを活かす為の
本当に基本的な体の使い方、考え方、etc…いろいろと学べて
本当によかったです。

ですが、参加してあらためて自分の体の使い方等がまったく
出来ていない事が判明し、またもう1度11月から始まる
ベーシックゼミに参加し基本的な事から学んでいきたいと思います。

ありがとうございました&これからも宜しくお願いします。

田尻 武先生 (たじり整骨院)

今日はタオルトレーニングも、傾聴も確率が悪く
集中力が続かず、感覚はいまいちでした。

その時によってもう少しわかる時もあるのですが、
腎臓は、受けて見て自覚症状はないのですが、
やってもらった後は特に右の腎臓のあたりが
とても軽くなって、腰の悪い方にも良いと言うのが
わかるような気がしました。

M.T先生 (推拿、レイキ)

初めての受講でした。

大変な量の情報で、知識のない私には頭の中がパンクしている
状態でした。

けれども、1番始めに練習したタオルトレーニングで
どれだけ手の感覚、手や皮膚が発している感覚を
無視した日々を送っているのか痛感しました。

タオルトレーニングや気功をしないといけないと感じました。

身体のことを何も知らない自分に気が付けて大変良かったです。
有難うございました。

肩こり

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人間の皮膚や筋肉には、
固有受容器と呼ばれている多くのセンサーがあります。
あるものは冷熱を感じ、あるものは圧力を感じるという具合です。

それらは生命を守るために、大変重要な役割を果たしています。

ところが、強い刺激を受け続けていくと、
それらのセンサーは壊れて、反応が悪くなります。

それがどれだけ恐ろしいことか分かりますか?

自分の身に起こること、良くない状態を
察知するということが出来なくなっていくということです。

美容院で気軽に肩を揉まれたり、何気なくズボンの後ろの
ポケットに手帳や財布、携帯を入れておくなど、

これがいかに身体を壊していくことになるか、
よーーく、よーーーーーく、考えてもらいたいところです。

マッサージの先生が、来られた人(客と呼ぶ、私たち治療家は
患者と呼ぶ)のため、一生懸命に身体を楽にしようと揉んでいるのは、

私に言わせたら、
「天国に行こうと思って、地獄へ向かっていく」ようなものです。

おお?、怖っ!

ご紹介〜

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最近入手した本で、最も面白く、価値ある一冊の本を紹介しよう!

それは 「実践魔術講座 リフォルマティオ」 秋端勉 である。

この本では、魔術が海外の大学において研究対象として
扱われていること、多種の瞑想法、リラクゼーション、心理的理論、
例えば「フロー」について、オーラ視、呼吸法、イメージュリー、
センタリング、イマジネーション等々について書かれている。

これが単なる魔術書ではなく、それら近代的理論をも用いて、
解説されている実践書であるということだ。

1つの体系を、すでに世の中で認められている多くの
テクニックや理論により説明する場合、きちんとした体系を
理論的にも体験的にも能力的にもつかんでおり、
多くの知識を勉強していなければ、なしえない。

でなければ、全くの無意味ででたらめなものとなる。

この本は、全てを読んだわけではないけれど、
魔術と言うことだけに限定されていないので、
大変読みやすい、面白い本である。

知識がないと難しいかもしれないが。

これは私の治療の勉強と言うことに対しての
方向性、考え方、捉え方、見方と同じである。

つまり、治療家であるというのは、人間全般を扱う
仕事である以上、単に身体に対しての事のみ勉強すれば
良いというものではないと言う考え方である。

ざっと

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エソテリックヒーリングーヨガ(パラマハンサ・ヨガナンダ)ー
シークレットドクトリンーエマニュエル・スウェーデンボルグー
魔術ーカバラー密教ー道教ー宇宙倫理の書(肥田春充)ー
神道ー霊術ー催眠術ーソマトエモーショナル・リリースー
呪術ーオカルトー超能力ー気功ー武術ー
身体の運動の学び全てーオステオパシーー野口晴哉ー
バイオダイナミックー量子力学ーヒーリングーNLP等の
心理学的実践ー錬金術ーダウジングーラジオニクスー
波動ー易学(高島嘉右衛門)

私の頭の中では、これらは全て結びついている。

それゆえ、集めている書物が一見バラバラのように
見えるのだけど、全てにつながりを持っているのである。

私の考える人体感は、これらを統合して行い、思考するのであり、
それらはすべて私にとって必要である。

少なくとも治療において、その患者さんの人生の一部に関わる
というのであるなら、私の提示したこれらの一部でも良いから
治療家は勉強してほしいと願っている。

少なくとも有名なオステオパスである、ロバート・フルフォードD.O.は
自らも導引術(気功)の実践をし、自分の身近で学んでいた
D.O.の先生に、アリス・ベイリー(エソテリック・ヒーリング)の
全書籍を読みなさいと言っていたそうであるから、

そういう勉強の姿勢は学ぶべきであろう。

最近あまり見かけなくなってしまった「いのちの輝き」という
フルフォード先生の名著は、必ず治療に携わる先生は
読んでいなければならないと思うし、

フルフォード先生がやっていたこと、勉強の歴史は
知っておいた方が良いと思う。

それを知るのには「サトル・オステオパシー」(たにぐち書店)が素晴らしい。

いかに多くの方面の勉強を、フルフォード先生がされていたかが
充分わかる本である。

ちなみに私は、この本に書いてある、フルフォード先生が
勉強されていたことの大半の資料は持っています(ドヤ顔ですー笑)


潜在的願望

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私はこれを「心理的逆転」とも呼びます。

分かりやすく言うと、本人は顕在意識としては
全ての症状がなくなり、健康になることを欲しているけど、
潜在意識がそれを望まず、常にどこかの調子が悪い状態で
いることを望んでいるということがあります。

例えば、小学生が何かの理由で学校に行きたくないと
思っていたり、考えていると、頭痛がして来たり、
お腹をこわしたり、本当に熱を出したりします。

もちろん本人はそういう症状が自分の気持ちから
起こっているという意識はありません。

もし患者さんがこの逆転を強く持っていると、
どんな名人達人の治療家が治療しても、何の薬を飲んでも、
医者に通っても治りません。

たとえその症状は良くなっても、
身体は違うことろの症状を現します。

この状態があると、本当に厄介ですので、
治療してこの潜在意識を変化、あるいは別の方向に
向けなければ、全ての治療が無効となります。

だから私は、これがあることが分かると、
その場で治すようにしています。

この厄介なものは、誰にでも起こりえるのが恐ろしいところです。

原因は過去、特に小さい頃に、体調が悪いことで
何らかの利益を得ていたり、または利益を得たいと考えていると、
潜在意識にそれが記憶されてしまいます。

例えば小学生の頃、風邪で熱を出し、学校を休んだ時に
母親にやさしくしてもらったとか、学校でケガや不調になり、
級友や先生が心配してくれたり、気づかってくれたりすると、
体調が悪いのは嫌だけど、うれしいとか潜在意識に入ってしまう。

又は調子が悪かったため運動や成績が落ちた時に、周囲から
「今回は仕方がないよね」とか言われ、潜在意識が
「あぁ、言い訳になった」と思い、それが入り込んだりすることがありうる。

又はどうしても出たくない授業や試験があり、体調が悪くならないか
と思い続けたりなどで潜在意識に体調が悪くなりさえすれば
うまくいかない、できない時の言い訳にできるとか、やらないで済む
口実になるということを植えつけてしまうことがある。

すると、どんなに我々が体を良くしようとしても
又、本人も努力しても、体は常に悪い状態になる。

これは本当にやっかいで、見つけたら必ず、それを修正する必要がある。

瞬時に終わり

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オステオパシーのテクニックの中に、
カウンターストレインと言うものがあります。

これはローレンス・ジョーンズD.O.の創り出した技術で、
オステオパシーの一流派となっています。

私はWTSをやり始め、そしてワープテクニックを開発
したことで、カウンターストレインで説明されている原理の他に、
人間にはもっと他のことでストレインを起こすし、

また情報を切り替えることで、カウンターストレインの
適応となる症状のほとんどに対応できると思うようになりました。

この方法なら、確実に効果を出し、時間もかからず、
また患者さんにも術者にも全くの負担をかけないで
治癒させることが出来るのです。

治療によって人を助けたいと願う治療家は、
何が本当の治療であるか?をよーーくもう一度
考えていただきたいと思います。

武道の世界では、どんなにその流派が優れていても、
学んでいる人たちの質、量、思いが十分でなければ、
強い人は現れません。

だから、武道における強さ、優劣は流派よりも、
それを学ぶ人次第であることが大きいと言われています。

一番良いのは、優れた人が良い流派を学ぶことでしょう。

私は今、自分が本当に勉強してみたいと思うテクニックが
あまりなく、セミナーに出たいと思うものもだいぶ少なくなりました。

以前よくセミナーを受けていたときは、趣味のような感じでした。

なにしろ私の仲間の先生たちが、それらのセミナーを受けて、
私の知らない技術を知って、私だけが知らないというのが嫌でしたし、

その時日本に入ってくるもっとも新しい情報を
知っておきたいという気持ちからでした。

でもその時の勉強が、今の私の血となり肉となっているのも事実です。

しかし今は「自分を掘りさげるーDig on!」の時期であり、
「ゴーンイグ・マイ・ウェイ」という感じです。
そして、そういう気持ちになれたことに大変感謝しています。

それはある団体のセミナー講師をおりることで、
より明確に思うようになれて、今はそのことを大変感謝しています。

つまり今まで培ってきたものが芽を出して花を開かせたということです。
まだつちかう段階の人達は大いに勉強し、学び続け、経験していかねばいけません。

何事も本当に悪いこと、悪い状態は自分が引き寄せてしまうのであり、
その時に逆に良い方に持っていけるのだなとつくづく思います。

世界は違えども

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私のところに、劇団をやっていて、なおかつ
俳優を育てるスクールをやっている方が来られています。

その方が、「今の若い人は、自分から役を煮つめていくということが、
なかなかできないですね。

例えば最近はユニセックスと言うのが流行っているのか、
若い女の子は短いスカートで、平気で男の人のような
格好で座るから、下着が見えるのに、平気です。

そんな人に、女性らしい役を1か月半後に劇でやらなければ
ならないから、急に女性らしくと言っても出来るわけがないのです。

役者は普段から、色々な状況に自分を置いておくことが
必要なんですが、それが分からなくて、出来なくなって
きているんです」という話をされました。

私は当院に勉強に来ているスタッフに言います。

ここにいる間の3年間は、最低でも治療院にいるときには、
治療家を演じなさいと。

できたら、仕事が終わって家に帰って普段の状態に戻っても、
治療家の心を維持しなさいと言います。

それを3年間、治療の勉強、治療家としての心構えの勉強をし、
その意識を持つことで、身も心も、本当の本物の治療家に
なっていくと言っています。

私はその方に言いました。

私は凡人です。天才でもなんでもありません。

そんな人間がより難しい疾患を抱えている人たちを助けるためには、
自分と同じ年齢の男性が経験したり、学んだり、遊んだりしてるのを、
同じことをやって、一流になろうなんて、できません。

だから私は普通の男性のやっている、使っている時間の多くを
治療に関係することに使っているので、ある意味、
常識を持っていませんし、また、持ちたいとも思っていません。
ただ、非常識で人に迷惑をかける人間になってしまうのも
いけません(笑)

もし、今の私が、他の先生がなしえないような境地にまで
到達することが出来るとしたなら、そういう想いによるものだと思いますね。

今の日本の中で、治療の勉強を行っている人の中で、
私のような治療バカな人間に、ぜひ私の技術を学んでほしいと思う限りです。

中途半端はダメです!

強い意志をもって勉強を続けていただきたいと心より思います。

そんな治療バカが増えたら、世の中で苦しんでいる人は
もっともっと減るのだと思います。

驚かれた!

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昨日は80過ぎの患者さんが、
腰が痛いということで、治療に来られました。
その前日から立ち上がるのが辛くなったそうです。

私がNMRTで調べると、精神の問題と出ました。

さっそく、次々に精神の問題を治療してから、
立ち上がってくださいと私は言いました。
最初は座位で治療するためです。

問診では立つ時に痛むと言っていました。

治療を始めて10?20分くらい経っていたので、
様子を見るためもあって、立っていただくと、
「あれ、痛くない!痛くないですよ?」と言うので、

「今私は腰の為の治療をしていたのですよ。

あなたの腰の痛みは、過去の出来事と、
それに関係する、一見同じではないが、心理的には関係ある出来事、
それと同じ感情を持った最近の出来事のつながりが、
症状となって出ていたのです。」と話しました。

「私は手技で今の腰痛を治すことも出来ましたが、
それは原因を治していないので再発します。
だから今回痛みを出した原因を探り、治しました。」と説明すると、

「なんで私の過去のことが分かるんですか?」と聞かれたので、

「私はあなたの身体を通して、
潜在意識の声を聞いているから分かるんですよ。
ただし、今の症状を治すために必要な最低限の情報だけです。」

それでも患者さんは、不思議だ、すごいですねーと言っていました。

私は、その患者さんに、
「人は、調子が悪くて痛みがあるときには、私が動いても良いと言っても、
自分から辛い動き、嫌だと思う動作はしないものです。

ところが、どうも痛くない、治ったのではないかと思う時に、
私の方から言わせたら、もう少し辛抱してくれたら、無理をしないで
いてくれたらちゃんと良くなるのに、という状態で、動いてしまうのです。

その時、たまたま完全な状態であったなら問題にならないのですが、
そうでなかったら、再び痛くなります。

だからその時こそ、無理をしないようにして欲しいのです。」と言って、

「帰りは楽になったからと言って、余計な買い物をして
重いものを持つなんてしないでくださいね。」と言って治療を終えました。

痛みの謎

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痛みは、そこが何かにより侵害されたために
生じると考えることが一般的である。

そして、その身体の状態が改善し、良くなれば
取れるのだと考えられている。

ところが、取れるはずの痛みが何日たっても
取れない人は、初めて、これはただ事ではないと
認識させられる。

そして何とかしようとする。
または諦めて、「いつかは何とかなる」と考えて
「放っておく」ということになる。

何とかしようと、それからあがいて色んな治療を受けていく。
その状況にうまく対応する技術にあたれば良くなっていく。

しかし、私がNMRTで調べて、それはトラウマであると判定し、
そのトラウマを取る技術を用いて治した時(治療時間は2分かからない)、
その痛みは瞬時に取れる、または楽になる。

これはどういうことかと言うと、損傷を受けた出来事に対する
そのネガティブな記憶情報に変化を与え得たなら、
身体はその情報を受け入れて、痛むということを手放すのである。

これは本当に大変おもしろい現象である。

こんな1?2分で、身体に何の力学的刺激を加えることなく、
つまり、患者さんの身体に余計な負担をおわせることもなく、
また治療家も余計な時間の無駄遣いをすることなく、
治療できたということである。

世の中にいる、一生懸命汗をかいて治療した分だけ
患者さんの身体が楽になり、治ると信じている先生には、
このことは到底信じられない出来事だろう。

しかも、この技術を身につけるのには、繊細な感覚も、
努力してテクニックをマスターすることも、時間をかけて
熟練していく必要も、全くない!

このテクニックを多くの先生が使いこなしたのなら、
苦しむ患者さんはより減るのになーーーと思う日々である。

また、これとは別の方法で患者さんの持っている情報を
変えるテクニックでも同様のことが起こる。

私は、治療行為の全ては「情報」であると確信している。

精神もしかりである。また手技によるテクニックも
同じことである。

だから今の私は、どういう形で情報を入れるかが
研究テーマであると言える。

ワールドセラピーシステムの精神治療

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人は、辛かった出来事、失敗した出来事、
後悔するような出来事を経験した時、

その時点でそれらの出来事を分析し、
どうすれば今後それを起こさないですむか、
また起きたときにはどう対処すればいいのかの
結論を出しておくのだろうか?

多くの人は、それはやっていないようである。

しかもその出来事が4才とか、8才9才の時のことであったら、
なおさらそういう対応はしてこなかっただろう。

すると何年かして、それと似た出来事や、似た精神状態に
なったり、同じような感情を起こした時、それは2回目の修正の
チャンス到来となるが、やはり多くの人はそれを充分に
活かすように思考しない。

今まで多くの人にWTS精神治療を行い、それに気づいた。

年齢を30?50代の人達と仮定して、
多くの人は2?5回はそのような経験をしている。

しかも、それらの出来事、つまりNMRTにより示される出来事は、
現在の、そして未来の疾患、身体の不調の原因となっている。
その年代と内容の特定は、NMRTにより探し出される。

カウンセリングのように、その人にとって辛い出来事の
多くを思い出して、話をしてもらう必要は全くない。

どういう問題が起きたかはNMRTでほぼおよその内容を
知ることが出来るため、それを患者さんに話して、思い出してもらい、

その思い出されたことが、今の症状に関係し、治療すべき事
かどうかも、NMRTという検査が、私に教えてくれる。

だから患者さんはその出来事の内容を治療者に話す必要は
全くなく、ただ単に思い出す、思い浮かべれば良いだけである。

他の人に話をしたくない内容から、どんなに小さな出来事まで、
全く話すことなく、治療し、効果を出すことが出来る。

そして、それらの治療がうまくいくと、全患者さんは一様に
リラックスし、時には持っている症状が楽になり、
表情まで明るくなったりする。

この素晴らしいアプローチは、現代人のほとんどの人に
必要であると私は確信している。

本当に、心底多くの先生が、この方法、技術をマスターして、
多くの悩める人を助けてあげてほしいと思っている。

これを受け続け、過去から積んできた良くない体験を
治療されていくことによって、体調のみならず、人生の生き方すら
前向きになり、明るい気持ちで生活出来るようになっていく。

新たに起こった出来事は別として、全ての過去の出来事は
一掃されていく。そうなれば新しい、悪い出来事に対しても
その人たちは前向きに対処していくことが出来るようである。

1日の終わり?睡眠について

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肥田先生はこのように書いている。

「聖き正中心の1日を送って、夜の暗黒に迎えられる嬉しさよ。
新鮮な野菜をぶち込んだ生煮えの味噌汁の活き活きした香りに、
麦飯の夕げの美しきことよ。

食卓を飾るものは、生チシャ菜と生漬きの大根、表の山の中腹
から絞り出された生水??、健全無痛な、体を養う栄養食は、これだ。

其れを更に、二杯に止めて、箸を置くと、余計な負担をさせてくれぬとて、
胃腸の喜びは限りなし。

お腹の中で、胃は腸に向かって言う。

『良かったねえ。余計な仕事をさせられなくて??。
これだけじゃ、スッカリ消化させてあげたから、吸収作用に
最高能率をあげてちょうだいよ。』

『もちよ、知己の感を以って、馬力をかけるわよ。』

胃腸の二少女は、お腹の中でダンスをして喜ぶ。
これじゃ病気などが入ってくる、わずかな隙も生じない訳だ。
暗黒のうちに、一夜の休養を貪る準備は、これで十分に出来上がった。

暗黒?暗黒は、人これをきらい、又はこれを恐る。

私は光を仰ぐと共に又、暗黒を好む。

暗黒は、

安静だ。

休養だ。

暗黒の中には何もなし。

美もなければ、醜もない。

毀誉褒貶(きよほうへん)も、成功も失敗も、科学も政治もない。

唯あるものは、天と我のみ。

かくして私は又、暗黒の土中に葬られる、
死の安らかさと、其の美しき眠りとを、思わざるを得ない。

暗黒を好む者は又、死の眠りの安らかさを、愛せざるを得ないのだ。」

(聖中心道P238より)

肥田先生の境地に至ることができたら、
全ての人は健全、無痛であるなぁと思う次第である。

天災

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今月末は台風でえらい目にあっているけど、
出来るだけ早く対処して、出来るだけ最小の
被害に、止めたいところです。

台風はまだ予測ができるので良いですが、
竜巻や地震は突然で困ります。

体の体調が崩れたり、病気になるのは
多くの場合、専門家に診てもらえば
分かることも多いので、本当に具合が悪く
なってから医者に行くとか、治療院に行くとか
ではなく、良くない状態なのかということを
個々人が感じ、早めに対応することが大事です。

何か症状が出はじめたら、体がバランスを崩しはじめ、
それに体が対処しきれなくなってきた証拠です。

私は治療においてまず、全身的な状態を
チェックし、治療します。

その治療によって、その日にやるべき治療が
終われば終了ですし、NMRTで各症状に対して
治療する必要があると反応した時は、それに対し、
必要な治療を行います。

常に、その時の体が欲していることを、
体に聞いて治療する訳です。

ある症状に対し、ある治療をして欲しいという
体からの回答がある時に、治療的思考や
知識から、なるほどと思えることもあるし、
「何で」と思うことが治療対象になることもあります。

いずれにしろ体の必要性を満たしてやる訳です。

そうすることで、将来起こるかもしれない病気も
未然に予防することになるということだと思います。

またまた、到着!

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この前お話した、某所では180万円の
値がついていた「空手道?専門家に贈る」
?江上茂著が来ました !

私はもう一冊持っているので、これで二冊目です。
一冊目がどこにしまったか分かりませんので
(行方不明中)、今再び研究する為に購入しました。

武道、武術の研究は治療に必ず役立ちます。

真正の素晴らしい武術を学んで身につけている
先生は、きっと素晴らしい治療家になれること
受けあいです。

この本を見返してみると、若かりし頃の
青木宏之先生の演武写真が印象的です。

 

まず一般の人、また武道家でさえ内容を
見た人は多くないと思います。

白蝋棍が来た ! !

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これは中国に白蝋樹という木があり、
固く、弾力性があり、非常に軽くて、

昔より棒術とか槍の材料として用いられてきた。

近年は武術ブームで大量に伐採されて、
良質のものがなくなったという話を聞いていた。

今回は大変質の良い白蝋棍
(白蝋樹の木でできた、棒術用の棒)であり、
まっすぐで、凸凹があまりないものを入手できた。

これで私のもつ白蝋棍は3本目である。

 

ちなみに私は棒術の棒1本、杖術の杖2本、
木刀2本、サイ1組、アーニス3組、二節棍約30本、
練習用鎖鎌1組を持っている、模造刀もあった !

 

なぜ、これを購入したか?

これは下半身を安定させて、腰と腹の力を使って振る
事で、丹田を養い、また武術に必要な勁道を強化
出来る為である。

これを使って、私も当院スタッフも身体を
鍛えようと言うことである。

治療家は治療技術だけではなく、
体力、気パワーも必要である。

古きをたずねて

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私は昔学んだ武道の先生より、

正しく型を残せればよい、

その流派を継ぐ人がいなくても、
形と型を正しく残せば、

必ず何世代か後の人達の中から
天才が現れて、残された形、型から
その秘伝を掴み取り、流派を再興すると
言っていました。

私は昔のオステオパシーの技法の写真を
多く持っていますが、それを見て、
そのまま使えないという感じですが、

それらを現在の技法原理と重ねて
用いたら有効であると思います。

古典的なものをそのままに用いるのではなく、
磨いて、油をさして、現代風に再デザイン
すればよいということです。

古くから使われているものや、行為、
作業、考え、言葉も、このようにすれば、
幾らでも素晴らしいものがあるのでは
ないでしょうか?

古いからといって見捨てるのではなく
再生させるということです。

そのようにやっても新生できないなら
その時は、それは捨て去るべきだと思います。

野口晴哉先生は、その書の中で形より、
術(無形)のことをたくさん述べている。

一般の治療家には大変難しいが、
大変価値があると思うので、治療家には
必読のことと思う!!

薬は必要か?

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当院には何名かドクターが来られています。

その中の先生から直接聞いた話ですが、
その先生はあまり薬を必要としない患者さんには
出したくないそうですが、けっこう多くの患者さん
から薬を出して欲しいと言われるそうです。

薬を出さないとクレームがくるそうです。

ある入院中の患者さんから良く眠れないので、
睡眠薬を出して欲しいと言われたそうです。

その先生は、単なる栄養剤とか、シュガーの
粒のようなものを出してあげたそうです。

昨日その患者さんから、「おかげ様で
良く寝られました」と言ってこられたということです。

完全にプラシーボ効果ですよね。
薬効ではありません。

薬というのは、それを本当に必要としている
人に行くべきであると思います。

病院や製薬会社を儲けさせる為ではありません。

その為には患者さんが、健康とは、健康を
自力で保つ、向上させるとはということに、
ちゃんと理解し、自分と向き合うことが
できなければなりません。

そうすれば増大していく医療費は減り、
本当に医療の必要な人達を助けられるのだと思います。

「薬がなければ治らない」とか、
「薬が病気を治す」ということの
本当の意味をもっと多くの人が知るべきです。

おお、来た !!

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前のブログで書いた上地完英著の
「精説 沖縄空手道」が来ました ! !

6万円です。(普通は安くて8万円です)
な?んと上地先生の著名入りでした !

非常??????に価値ある一冊を
手に入れました。

この本はそんなにたくさん世の中に
出回っているものではないと思うので
貴重です。

重さは2?3?もある大きな、しかも
厚い本です。

 

私の持っている武道書の中でもたぶん、
一番重い本だと思います。

写真を載せますので、私の手から推察して、
いかに大きいか想像して下さい。

ちなみに上地完英は、創始者の息子で
二代目ということです。

私の見る感じでは、上地流は「剛剛の柔」
のような気がします。

全てのことに「柔」、「剛」があり、全ては
その組み合わせであると思います。(治療も)

例えば、BDFTは「柔の柔」、スラストは「剛の剛」、

「クラニアル」は「剛の柔」、又は「柔の剛」という感じです。

本 !!

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今、私の治療としての本である
「頭蓋治療教本 第1巻」が
製本に出されている。

私自身が出来上がるのを大変に
楽しみにしているものである。

それで今度は一般の人に対しても、
健康面や体のこと、又治療家に対しても
私の考え方をまとめた本を書こうと思っている。

私の今まで書いてきたブログを参考に、
さらにつけ足して、1つの本として
まとめ上げようと考えている。

今もそうであるが、新しくこられた患者さんや
私のゼミに新しく参加された先生達自身が体験して、
やっとブログに書かれていたことが
理解できてくるという感じである。
(つまりブログのことを、ちゃんとは分かっていない!!)

人間やはり体験ということが大事であると思うので、
私の信条の1つである、
「百聞は一体験にしかず」である。

だから是非とも治療もセミナーも受けてみて下さい。

ただ今までブログでも、多くのことを言ってきたので、
ここらへんで全てをまとめて1つの本という形に
まとめてみようと考えた。

また今までの事を振り返って思うことを書こうと思う。

「正体、整体、生体?」、「カイロプラクティック」、
「オステオパシー」、「治療とは」、「武術と治療」、
「健康の為に」、「今まで私が勉強してきたこと」、
「今私が行っていること」、「これから私の行っていきたいこと」
等を考えている。

そして、今度の本は広く一般の人も含めて書きたいと思う。

(完成までどれくらい時間がかかるか分かりません?笑) 

最高峰

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私は最近ある本を注文しました。

「精説 沖縄空手道?その歴史と技法」 上地完英 監修(1977年)
と言う本です。

8?10万円はする本ですが、6万円で手に入れました。
1300ページ位ある本です。

しかし、世の中にはもっとすごい本が存在します。
最高値はな?んと約180万円です。
最も安くても12万円はします。

タイトルは「空手道?専門家に贈る」 江上茂(1970年)です。
江上先生は、その昔日本最強と言われていました。

空手の突きは本当に一撃必殺か、色々と試したようです。
しかし、実際はそうではなく、むしろ素人の突きはかえって
強かったりしたようです。

そこで何故どうすれば最高の突きとなるか色々研究したようです。

江上先生は日本に最初に唐手を沖縄から持ち込み、空手に名前を変えた
船越義珍先生の弟子であり、松濤館空手の指導者でありましたが、
それまでの松濤館空手とは全く違う形になり、今は分かれたようです。

江上先生は、2階から下の道を通る人の後ろ姿に向かって、
「こちらを振り返れ」と心の中で念じる実験等、色々やったようです。

しかし、自身の体を壊され体調が悪かったので、弟子の青木宏之先生に
研究を受け継いでもらったようです。

青木先生は楽天会というグループを作り、徹底的に武を極めてったそうです。
そこでたどりついた極意をもとに「新体道」という新しい団体を作りました。

青木先生は「遠当て」と言って離れたところからタイミングをみて気合をかけると
相手が倒れるという技で有名な先生です。

その青木先生に、江上先生が日本にある全ての空手の型を集めてもらい、
その型を一冊にしたのが前述の本です。モデルは青木先生自身です。

それを知っている武道の先生やマニアにはものすごい価値を持つため、
非常に高額です。ましてや一般向けに売られた本ではありません。

私も多くの武道書を持っていますが、最高値が180万円もするものはありません。
普通は12万円であり、それでも高額な書であります。
今回私はこの2書を入手しました。

まずまず、武道に関しても、私はかなり貴重な本の、ほぼ全て(と思う)を
持っているということになります。

私はよくゼミで言うのは、どんなジャンルであれ、体を使うものであれば
その姿勢と姿を研究しなさいと言っています。

力の抜き方や重心のあり方等、非常に重要で、多くのそういう人達を見ていると
自分の目が肥えてきて、患者さんの姿を見る目がかなり変わってきます。

2013年12月 ベーシック・ゼミ 開催のお知らせ

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※ 基本ゼミは、「ベーシック・ゼミ」と言う名称に変更となりました。

【日時・内容・場所】

12月8日(第2日曜日) 9:00?16:30

・ポジション?術者・患者の視点に立つ
・力の出し方について(感覚トレーニング)
・骨盤、脊柱の検査法及び治療法
・椎骨変位?頚椎について
・基本手技?筋膜リリース
・クラニアル・テクニック ベーシック?(教本使用)

当治療院

【定員】

12名迄(定員になり次第締め切らせて頂きます)

【受講料】

一般価格 30,000円(税込)
・WTS会員価格 25,000円(税込)

【申込方法】

・2013年10月27日(日) 朝8時からFAX受付(11/30受付締切)

※ 「お申込み時の注意点」をご確認頂き、ご理解の上でお申込み下さい。

※ お申込み用紙 ⇒ 
[2013年12月8日 ベーシック・ゼミ]申込書.pdf

※2014年ベーシック・ゼミの予定

 1月19日(日)
 2月16日(日)
 3月16日(日)
 4月20日(日)
 5月18日(日)
 6月22日(日)  

  詳細は改めて院長ブログにアップ致します。

天の気、地の気

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このところ、天候が不安定である。
台風26号は、日本に被害をもたらした。

しかも、台風27号がまた来ると言う話もある。
このところ台風続きである。

昔より「天の気みだれる時、地の気みだれる」と言う
言葉があるので少し心配ではある。

大地震は雨の日には起こらないとは思うが、
(過去の大地震はそうであった)晴れた日には、
危ないかもしれない。

まぁ、私の単なる懸念なのではあるが・・・
私が今見た「三脈の法」では何もない。

三脈の法は前にも紹介したけど、
自分の頚動脈の左右を片手の母指と
その他の指でみる。
その片手の橈骨動脈を残りの手で見る。

3つの脈の力強さ、リズムが同じ時には、
自分の身に今危険は迫っていないと
言うものである。

皆さんも何かの時には試してみると
良いかもしれない。

同じ地域の5?10名の人に脈の乱れが
あったなら、その地域に何か起こると言う事
を示す可能性がある。

ただし、三脈の法は、昔より伝えられた技で、
化学的に検証されたものではない。

人間の本能が危険を感じた時に、
体に異変が起こると言う事である。

素晴らしかったのは

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今振り返って自分の教えた中で、素晴らしいゼミ・セミナーは、
今回の治療基礎ゼミのソマト・エモーショナルリリースや
第三眼テクニック、BDFT、やはり前回のWTS中級研修会、

まだやっていないが、おそらく自分の中でも記憶に残る
であろうと思うのが11月の基礎セミナー、そして消えてしまった
三次元テクニックセミナーであろう。

三次元は五指全ての情報から、問題となっている組織が
筋膜なのか、血管なのか、神経なのか関節なのか、
靱帯なのかを全て読み取るので、とても感覚能力、
診断能力を上げるには素晴らしいメソッドであった。

そして、参加者全員が効果を出せたTMJセミナーである。

もし、今後これから公開する機会があったならば、
是非とも参加されたら良いと思う。

私の性格上、毎年同じ事を淡々と繰り返す事は無いし、
又もしかしたら同じ事は、二度と行なわないと思うためであります。

久しぶりに・・・

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昨日は数ヶ月ぶりに、神保町に行ってきました。
帰りは両脇に本一杯もって、腕が疲れました。

しかし、情報を知る事が今の自分には重要な事であり、
それが今やっている事に反映されています。

結構大量に買い込みました。

魔術の本、武術の本、治療系の本と多様です。
久しぶりに行ったので、見てまわる時間に
大分時間を取られましたが、古巣に来たという
感じですかね。

もう少しすると「古本まつり」と言う一年に一度の
大きな催し物があります。

時間が取れたら行きたい所ですが、
無理でしょう。(ゼミがあるので)

神保町は10代の頃より行っていたので、
何度行っても懐かしい所であります。

私の考える治療哲学

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治療家は、生じている症状に対して治療を行うものではない。
その人の生命、活動、機能の働きを抑制し、防げ、活力を
失わせているものを見つけ出して正常化する。

それによって、心身を健全に導き、その人本来の状態に
戻すことを目的とする。

体は本来の正常化な活動のもとでは、異常が生じた時に、
すばやく対処し、正常化していくものである。

治療はもちろん病巣部自体に原因があり、
問題となっている時は、その損傷部を直接治す事を行う。

しかし、もしその回復を妨げているものか、
体の他の所にあるならば、それを見つけ出して、
正常化させ治癒力を働かせる事は重要である。

全ての検査は、それを見つけ出して特定し、
それがどう言う状態になっていて、尚且つ、
どう対処するのか、治療家は知る必要がある。

それを見つけ、わりだす事ができる検査法
を治療家は知っていなければならない。

そして、また見つけた事を最大限で最短にて
回復できるようなテクニックを身につけ、
それを用いらなければいけない。

治療して、生じる治癒は、瞬時である事も又、
時間をかけて身体がそれを正常化して行く事もある。

治癒時間は、その原因が肉体的なのか、精神的なのか、
エネルギー的なのか、又はそれらの複合なのかで決まってくる。

聖中心道肥田式強健術より

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「至大至剛の気を、腰腹の正中心に収め、永の年月、

ただ其れのみを守り、ただ其れのみを養って、脇目も

振らずに精進し、何ものにも惑わず、何ものにも動か

されず、ただただ真直に、正中心に向かって、一直線

に突き進み、確にこれを獲得した時、金丹を作り出す

中心のカマドを、サッと持ち上げて、スポッとひっくり返し、

無限界の中に、叩き捨てて仕舞う。

そこで始めて、天地宇宙と我とが、ただ一つの正中心体となる。

かくして我は、天地と生を、同じうするに至る。これすなわち、

中心練磨による、終極の目的である。」

(聖中心道 P297より)

この本こそは、私は20代より何度も読み返し、その度に
感銘を受けてきたものである。

この文章は、今回読み直して見つけた文章であるが、
なかなか凄いことを言っていると思う。

文章は少し難しいけど、この本が治療家や
武術家が非常に重要視しているのが、
よーくわかると思う。

わからない人でも何度も読み返して欲しい。
私もそうやって何度も何度もこの本だけは、
読み返してきたものである。

電磁波の恐怖

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昨日、「ショック!!やっぱりあぶない電磁波」 
花伝社(1,500円+税) 船瀬俊介 著
と言う本を買った。

まだ中を全部読んでいないけど、
だいぶショックな表現をしているようです(笑)

本には表に「帯」と呼ばれるものがついていますが、そこには、

「ケータイは脳を破壊する?特に子供があぶない」、

「頭痛、不眠、耳鳴り、白血病?ケータイ中継タワーの被害」、

「頭上に送電線?引越しを考えろ」、

「ズボンのポケットにケータイを入れると精子30%減」、

「ケータイ通話で脳のDNA切断、2時間で60%増」、

「放送タワー周辺でダウン症10倍」、

「ケータイ中継基地ができて発ガン10.5倍」、

「高圧線で小児ガン5.6倍、自殺4割増」、

「IH調理器で流産5.7倍」、

「電動ミシンでアルツハイマー7倍」、

とかなりう?んと思うことが出ています。

全てが100%信用して良いとは思いませんが、
全く信じられないと言えない事も事実です。

本当に、多くの人がこの事について真剣に考えて欲しいし、
全ての治療家はそう言う情報は知っていなければ
ならないと事だと思います。

 

治療という仕事

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朝から夜まで、目いっぱい予約が入っていて
治療を行うと、夜には私の両手は細くなっている。

私の治療を見ていたらわかることだけど、
決して激しい動きはしない。

しかし、一人の患者さんを治療しているときは、
必ず汗をかいている。

力を使う訳ではないから、筋肉に疲労がたまって
疲れるという感じにはならないが、集中力が必要なので、
非常に精神のエネルギーは使う。

私は20代で治療を始めたときから、
1日10?13人を毎日治療するということをやり続けているので、
それだけの人数をこなすことが出来るが、

私のやり方でほぼ毎日この人数を治療することが
いかに大変なのかは、一般の治療院の先生ならば分かることであろう。

仕事中はスイッチがオンになって、
ハイテンションを保つので大丈夫だけど、
一度スイッチを切ると「疲れたー」という感じである。

しかし、良い治療、良い仕事が出来たと思えるときは、
充実感もある。

今私は治療において、不安や迷いと言うものはない。
緊張もない。あるのは集中と、その時に来られた患者さんに対して
最も良い治療は何かを考えることのみである。

治療の勉強を始めたばかりや、まだ経験を十分に積んでいない
先生方は、努力を続けていくと、きっと不安や緊張、恐れと
いったものをなくすことが出来るときがくる。

また、それらが無くなるほど、勉強、努力、精進してもらいたいと思う。
自分が普段苦しんだ分、患者さんを楽にしてあげることができるのだから。

しかし、治療時において、その苦労や努力が見えてしまうようではいけない。

やってることをスムーズに、楽々と、悠々と行い得てのみ、
治療するということが許されるのだから。

迷いがあったら、それが消えるまで勉強することである。

そして、できるだけ素晴らしい先生の教えを受けることである。
感化され、刺激され、その素晴らしい先生のまとっているオーラを
自分も身につけていくようにすることである。

素晴らしい先生からは、強いパワーが出ているものである。

何もしなくても、ただその先生のそばにいるだけで
その人はパワーをもらっているので、感性や能力が上がるものである。

うちのスタッフも、私がいろいろとやってあげているので、
知らず知らずのうちに、気と言うものを体験し、体得している。

構成作家?脚本家?

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ゼミはともかく、セミナーが難しいと思うこと、
そして非常に疲れるのは、

単に一人ずつ私自身が手を添えて感覚を伝える
作業をするだけでなく、2日間で教える、伝えたいことを
どうこなしていくかを構成しなければならないということである。

これは来られた先生方のレベルにより、
練習時間の長さが変わってくることもある。
また、来られた先生方の理解度にもよる。

セミナーを行う前には多くの資料に目を通し、
どうしようかと考える。

考えた通りにセミナーが進行すれば楽であるが、
現実はなかなかそうはいかない。

それで疲れるのだということが分かった。

まあ、だからこそ、それだけのセミナー料金を
頂いているということである。

話は飛ぶが、合気道の創始者の植芝盛平は、
技は1分でも(ほんのわすかでも)狂ってしまうと
効かないと言っていた。

これは言い得て妙である。

それは初心者の内は、目に見える形が狂ってしまうと
テクニックとして効果が弱くなるし、効率的でなくなる。

そして、熟練者にとっては、形はそれほど重要でなくなり、
焦点を合わせる集中力が狂ってしまうと、
テクニックは効力を発揮しないということである。

11月より基本ゼミ(ベーシック?ゼミ)がスタートする。

ヒーラーはあまりにも身体について無知である。
同じくらい治療家は、ヒーリングに関して無知である。

つまり、あまりにもメカニカル的に過ぎるということである。

今日本でオステオパシーを勉強している先生は、
何故こんなにメカニカルバカになってしまったのだろうか?

筋エネがオステオパシーの真髄か?
カウンター・ストレインはオステオパシーの真髄か?
リガメンタスはオステオパシーの真髄を伝えているか?
(それを受けている人が理解しているかと言うこと。)

メカニカル・リンクはオステオパシーの真髄を伝えているか?
(これも受け手が理解しているかと言うこと。)などである。

A.T.スティル、W.G.サザーランド、ロリン・ベッカー、
ヴィオラ・フライマン、ロバート・フルフォード、アン・ウェルズ等々、

これらの名人、達人のオステオパス達は
メカニカルの治療を行っていると思うのであろうか?
これらの先生の哲学はメカニカルであろうか?

少なくとも私が読んだり聞いたりした話では、全くそうではない。

ではなぜ学んでいる人たちは、
メカニカルのテクニックを追求しているのか?

それは理解しやすく、学びやすいからである。
そして、子供の時から今まで積んできた常識に
かなっているため、安心するからである。

しかし、現実は甘くない。

それらのテクニックが無駄と言っているわけではない。
もっと人体に起こっているリアルな現象を
ちゃんと感じ取りなさいと言うことなのである。

スティルもサザーランドも、そしてロリン・ベッカーも、
「我々は学生であり、患者が教師である」と言っているではないか!

そしてサザーランドは、「掘り下げなさい!」とはっきり断言している。

私は11月より、ゼミにて、肉体次元でより精密正確に、
テクニックにおけるポイントを指示し、感じてもらうことを
主眼とした教育を始めようとしている。

そして、ベーシック?となる基本ゼミ?においては、
肉体次元をマスターした先生たちが、そこから感性の次元に
移ってテクニックを行うことを主眼に置いていくつもりである。

それは外から見ていたのでは、術者が行っていることを
全く理解することが出来ない世界である。

つまり私は、
「有形より無形に至り、無形より無限に至る」という教えを、
ゼミの形で行うものである。

10月の基礎ゼミ(先日の10/6のゼミ)で来られた先生方には、
技が形をきちんとしなければ、すばやく効率的に行えないことを
実技でもってデモンストレーションした。

私の言うことが良く理解できない先生は、
空手家の宇城憲治氏のDVDを見てほしい。

私の言う、形から無形の力へが、
よーーーーーく理解できるのではないかと思う。

頭蓋治療教本 第一巻

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多くの方より予約申し込みがありました。
ありがとうございました。

今、仮製本が出来上がり、校正中です。
これが終わると、製本作業に入りますので
あと2?3週間と言うことになります。

今回のFAXによる申し込みは、
ここで終了とさせていただきます。

今後は、当方でクラニアルセミナーを開催するときに、
一定の人数が集まった時のみ、増刷と言うことになります。

つまり、これからセミナーを受講する先生に対してのみ
販売するという形になります。

この本が完成したら、私の肩の荷は少し下りますね(笑)
それほど、この本の製作に対し、エネルギーを使いました。

今は私自身が、この本がきちんとした形になることを
楽しみにしております。

予価税込で3万円となります。

黒のハードカバーで、題字等は金字で刻印されます。
およそ280ページありますので、だいぶしっかりしたものになります。

写真はカラーにしましたので、よく見ることが出来ると思います。

勘違い?

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今の世の中は、PCやスマホを色々といじくると
多くの情報を手に入れられる。

また私も、以前はひんぱんに足を運んで
古本屋めぐりをして入手した本などを、
検索して入手可能な時代である。

しかしだ。

そんな世の中でも、お金を出して手に入れるとか、
スイッチを入れたら理解でき、修得するとかが
出来ないものがある。

それは技である。

私が何十年かけ、数千万円かけて修得し、研究し、
臨床で使ってきたものを、たった1?2回セミナーに
出たので修得できると思っている先生もおられるようである。

私は断言する。
そんな甘いものではない。

本物は何度も見て、体験し、手を取ってもらい、努力して
初めて物になる。

そんなインスタントで手に入るものが、本当に難しい疾患を
抱えている患者さんを救えると思っているのだろうか?

現実は甘くないぞ!

そういう軽い気持ちでいる人たちが来ていると、
海外のオステオパスが秘伝を教えないというのが
流行っているという話は、私自身よーく分かる。

そして、私の知っている先生が、セミナーで詳しく、
秘伝を伝えないという心理も、最近よく分かる。

私が多くの秘伝的教えや秘伝的技術を公開したのは、
日本を救うためであった。

しかし、この気持ちは、この日本の治療家には
伝わらないようである。

この様子では、私の気持ちが近いうちに萎えるのは
仕方のないことであろうか?

もしそうなら、多くの救われていない患者さんは
悲しむべきことではある。

しかし、患者さんも気が付いてよい時期なのではないだろうか?

何が本物の治療であり、
どういう先生が本物の治療家であるかを。

治療基礎を受講した感想/2013.10.6

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Y.N先生 (理学療法士)

今日初めて体性感情解放を受けましたが、
今まで感じたことのない開放感を感じました。

体はすごい格好になっても、とても居心地がよく、
頭の中で胎児期の体の動きを再現されているなと
直感でわかりました。

終わったあとはこのままずっと寝ていたいと思い、
頭がボーッとしており、立っても上半身の重さが
ない位軽くなり、それでも安定感があってずっしり
していました。本当にビックリしました。

これ程素晴らしいテクニックを学べた事を
本当に嬉しく思います。有難うございました。

T.S 先生 (理学療法士)

前半は側頭骨の評価と治療を行いました。
側頭骨が変化すると全身が変わる事を体感し、
しっかり治療出来なければいけない部位なの
だと感じました。そして、まだまだ基本的な事を
高めなければいけないと感じた。

また、ゼミの内容ではありませんでしたが、
BDFTによる頭蓋治療も受けさせて頂き、
その治療と治療後の体の変化には感動しました。

午後はソマト・エモーショナルリリースを練習しましたが、
今ままでに見た事もない治療に驚きと感動を覚えました。

今回はゼミとしての情報量はもちろん、
体がもの凄く楽になりとても充実した一日になりました。

田尻武 先生 (たじり整骨院)

側頭骨の診断と解放が今までで一番よく
出来たと思います。力の入れ方やフォーカスの
意識の確認が出来ました。

ソマト・エモーショナルは20年前に助手をやった時は、
全然わかりませんでしたが、今回は以前より感覚
がわかったような気がします。

自分が受けた後は、とても不思議な感覚を
受け、終わったあとに、体の上半身が軽くなり
下半身に重心を感じ、全身がとても弛んだ
気がしました。

治療初歩を受講した感想/2013.9.29

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Y.N 先生 (理学療法士)

今日前半で教えて頂いた「トータルな見方」では、
本当に治療者として一番大事なことを教わったと思います。

最近頭の中で課題にしていた事が、丁度タイムリーに
話題に出て本当にビックリしました。

治療者としての信念・ポリシー哲学を持つ事の
大切さがより一層わかりました。

手首の治療でも今まで細かく評価、治療できて
いませんでしたが、今回ので今まで以上に
細かく治療でき、あまり恐くなくなりました。
有難うございました。

T.S 先生 

前回参加したセミナーに比べて、オステオパシーを
学んだこのない自分でも入りやすかったです。
基礎、土台となるものをしっかり身につけるように
学んで行こうと思います。
感覚の鍛錬はこれからも空き時間にやっていきます。

Y.O 先生 (理学療法士)

治療に対する考え方や治療頻度について、
患者教育について、トータルで治療するとは
どういう事かなど、治療者が知っておくべき
基本を勉強する事ができ、大変充実していました。

実技の感覚トレーニングも良い訓練になるので
今後も続けていこうと思います。

T.A 先生 (柔道整復師)

治療家の心構えを聞くことができて
とても為になりました。

抑制の診断法が個人的に
とても勉強になりました。
有難うございました。

田尻武 先生  (たじり整骨院)

治療家マインド・スピリッツを教えて頂き、
どんどん勉強して自身をもてるよう
がんばります。どんな形でも結果を
出さなければなりません。

また、傾聴で膵臓と出て、ふっと一息で
治療してもらったのですが、その瞬間に
膵臓の辺りが軽くなったので、非常に
びっくりし今まで味わった事のない体験です。

同じ治療家としてあまりにも理解できず、
世の中まだまだ奥が深く、自分も早く
そうなりたいと思うばかりです。

ソマト・エモーショナル

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おそらくこの技法を正しく行えている
先生は非常に少ないと思われる。

私に言わせると、「治療を超える治療」である
ソマト・エモーショナルリリースを昨日教えました。

この素晴らしい技術を学び、行い、
自ら体験していると言う治療家であっても、
出来ない治療法だったのですが、
来られたのはたった4名の先生でした

今回受けられた先生達にとって、
この技法はやはり非常に価値あるもので、
少なくも知っていたり(学んで、実際を見る)、
自ら体験するという事が、治療家の成長としても、
もの凄く役立つ事であったと思います。

何故、これ程重要な技法なのに多くの、
圧倒的に私に言わせたら、もっと多くを
学ぶ必要にある先生方が参加してこないか
非常に不思議でなりません。

この技法は、あと1年は公開する事はありません。
私は多くの治療家に疑問をもつ以外の何者でもありません。
非常に残念な思いの1日でした!!

12月 アレルギーセミナー&ワールドセラピーシステム ガイダンス開催のお知らせ

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【日時・内容・場所】
 2013年12月1日(第1日曜日)

 ? アレルギーセミナー (9:00?12:00)

 1.身体とエネルギー
 2.アレルギー治療の実践
 3.アレルギーと身体構造

 ? ワールドセラピーシステム ガイダンス (13:00?17:00)

 4.意味ある記号と無い記号 ワールドシステムについて
 5.ワールドセラピーシステムについて 
 6?9. その他
 を行っていきます。

当治療院

 ※詳しくはワールドセラピーシステムHPをご覧下さい。

 ※?のガイダンス受講者はアレルギーセミナー受講義務となり、
  受講料の中にはアレルギーセミナー料金とガイダンス料金を含みます。

 ※午前のアレルギーセミナーのみの受講も可能です。
  その後ワールドセラピーシステムガイダンスの受講を考えてもかまいません。

 ※入会に関して
 入会をお考えの方は、入会金30,000円、月会費10,000円、
 顔写真2枚(パスポートサイズ)、印鑑が必要になります。

 ※応募資格
 柔整師、按摩マッサージ師、理学療法士、エステシャン、アロマセラピスト等
 実際に身体に携わる仕事をされている方。また基礎医学を学ばれた方

【定員】
 最小遂行人数に達し場合に開催致します

【受講料】
 ? 10,000円  ? 20,000円 (アレルギーセミナー+ガイダンス


【申込期間】
 
 お申込み受付中 (締切11/25)

 ※「お申し込み時の注意点」 をご確認頂き、ご理解の上でお申込みください。

 ※ お申込み用紙  → 
12月1日開催WTSガイダンス申込書.pdf
  

今日も

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今日も11月の基礎セミナーに、
ヒーラーの方からもお申し込みがありました。
大変結構な事であります。

このセミナーは、手取り足取りで時間も
取られそうなので10名だけとしますので、
後3名で申し込みを打ち切りたいと思います。

できたら治療家以外の方の参加もお待ちしています。

ヒーリングして「軽くなった」とか
「よくなった」とか患者さんに言われて、
良しとするようなアホなやり方はやめて、

何をしたらどこがどのようになったかを
知る事が出来るように、又どこに対し
自分がどう働きかけているのか十分に
知る事が、治療という行為であります。

患者さんが「良くなりました」とか
「まだ痛いです」という言葉は
診断とは何にも関係ありません。

又「どこが悪い」か「まだ何処が痛むか」
とかも診断とは全く関係ない事を知る事です。
そしてその技術を持つことです。

門戸を開く

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今回、基本ゼミと基礎セミナーで、
治療関係者以外の、健康に関して仕事をしている
人達にも教えていきたいと書いた。

それは、スポーツトレーナーであったり、エステティシャン、
アロマセラピスト、ヒーラー等の人達である。

それは、あまりに体に対しての診方を知らなすぎるためである。
それらを知っていたら、もっと益することがあると思う。

この度あるヒーラーの人から基礎セミナーの申し込みがあった。

勉強は初歩的なことから非常に高度なことまで
やるつもりなので、大変と思いますが、

私自身こういう人たちに来てもらうために
企画したセミナーであり、ゼミであるので、

その、自身の向上と、苦しんでいる人たちを助けるということが
共通であることを理解されたのがうれしい。

ただ私の書いたブログを読んで参加することに
戸惑っている先生方より、何倍も価値がある。

このセミナーに参加された先生方に、色々な意味において
一生忘れることのできないインパクトを与えうるような
セミナーにしたいと思う。

まだ迷っている先生達も、是非とも参加してくれることを
望む次第である。

「今始めないで、いつ始めるのか?」である。

2つの気持ち

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私はある日患者さんと話をしていて気づいた。

今は未来のため、そして未来をどうしていきたいかを考え、
その為に色んなことを考え、日々生きていく自分と、

またもう一人は、今日と同じ一日が、明日と言う日が来ると
考えないで、今日と言う日を充分に生きる自分とがいる。

明日何かが起こり、自分の命は瞬時に無くなるかも
知れないということだ。

明日死すことになっても良いように、今日一日を生きること。

この2つは全く違うけど、また同時に考え、思っていなくては
いけないことだと思う。

未来は分からないのだから、今日さえよければ
先のことを考えないという生き方は、やはり問題があるだろう。
今日を生き切ってのみ、健やかなる明日を迎えることが出来るのだと思う。

一生懸命、その日やることをする。

ご飯を充分に、味を楽しんで食す。
遊びなら、他は何も考えずに楽しむ。
仕事は、自分の出来うる目一杯をやりきる。
休むときは、もう何も考えずにただひたすら休む!

こういう生き方が出来たら幸せである。

悩む時間があっても良い。
ぼーっとする時間があっても良い。
一日ぼーっとしていたらもったいない。
外に出てぼーっとしてみよう。

外では当たり前のように、自然が私たちを迎え入れる。

風しかり、
草花しかり、
日光しかり、
鳥など、生き物しかり、
空、雲があったり、晴天であったり、
色んな表情を持つ空。

生の力、パワーがそこかしこにある。

それを感じれないのは、それを楽しんだり、
感じたりする感受性に欠けているのだと思えたら、
まだその人は救われる。

苦しいこと、楽しいこと、気分悪いこと、つらいこと、
幸せを感じること、これ全て「生のなせる業なり」と言いたい。

肉体をまとっている今だから、
それらすべてを感じられるのである。

タイムリミットは、その人の寿命の尽きるとき。
自分が死を迎えるとき、やり残したことが多くないことを願う。
自分は満足だと思えるよう、人生を生ききりたい。

野口先生は、自分の生を全うして生きることを「全生」と呼んだ。

そうありたい。

このたび「頭蓋治療」の本が完成した。
あとは製本されてくるのを待つのみ。

私は自分のやった業績の一つを
本と言う形で残せることをありがたいと思う。

できればこの本が、本物の治療家の手に渡り、
これは本物だと言われたら本望である。

まあこの本が完璧であると言うつもりはない。
あくまでセミナーを助けるための本ではある。

しかし、私はこれが形になるまで、約一年の心血を注いできた。

この本が世の中に受け入れられるなら、
「第2巻」及び「内臓」に関する本、そして「基本」に関する本、
「治療家について」などの本を書きたいと思っている。

まだまだ未踏

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外を出歩くことはあまりないけど、
人の大勢いるところに行くと、
当たり前のことではあるが、人は多い。

しかし、私のやっていることを知っている人は
その中には、おそらくいないだろう。

一般?多くの、身体や精神の不調を抱えている人にとり、
治療の世界はそれほど知られていない。

せいぜい、整体、マッサージ、鍼くらいで、
カイロが加わる程度だと思う。

私はオステオパシーの世界では、おそらく名前は通っている。
少なくとも古い先生方には。

でもそんなもの、この多くの人には関係ないことであり、
知らないことである。

私の名前が有名になることを望むのではなく、
私の作り出した優れた技術が多くの人を助けるようになれたら、
素晴らしいことだと思うばかりである。

だから、まだまだ頑張らなければならない!

私の治療は、単に腰痛、肩こりの治療をメインとしていて、
このブログを読んでいる人たちはせいぜいが
精神治療やアレルギー治療があるという認識であろうか?

私のところに来られている患者さんから話を聞いても、
治療することに何が入っているか理解されていない。

それならば、世間ではもっと、全然知られていないのだなと
つくづく思ってしまう。

私は妊婦さんも赤ん坊も治療する。

これから子供を持とうと思う女性は、その前に身体を整えておくべきである。
アレルギー除去など、身体を整えるということである。
妊娠中やスムーズな出産、胎児の健康を考える必要がある。

そして、妊娠中の治療も大事である。

身体は普段体験しない、短期間での大きな変化に
ついていくのがやっとである。

つわりの問題、腰痛、むくみ等、多くのことが起こり得る。

しかし、きちんと私の治療を受けている妊婦さんには、
その多くの症状はほとんどないし、安全に無事に出産されている。

そして、海外でオステオパシーを知る人には当たり前なのが、
出産後に問題がなくともオステオパスに子供を見てもらうことである。

健全な発育のためには、非常に良いことである。

こういうことが可能であり、また大事であることが、
今あまりに世の中では知られていない。

そして、またきちんとそれらに対応できるだけの技術を持った
治療家の数が十分でないことも事実である。

だから、出来るだけ多くの治療家に、按摩屋さんを卒業し、
真の治療家への道を歩んでいただき、

世の中の認識を変えていただきたいというのが、私の切なる願いである。

わが未熟

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WTSとNMRT、三次元テクニックなど、いくつかを創り出した。

少し考えてみた。

今はこれからの未来を作る先生たちに、
自分の得たもの、知り得たもの、気付いたもの、
創り出したものを伝えている。

教えるというのはいかにも偉そうである。
自分の心情を考えると、「伝える」という表現が
しっくり来る気がしている。

しかし、そういう状況にいる自分は、少し高慢になっていないか?
とふと思った。

少し前の自分、さらに前の自分、もっと前の自分。
それらの自分を、今ははるかにしのいでいる。

その時その時、一生懸命にやってきたことが
全て今につながっているのはよーーく分かっている。

その時は、自分は一流のつもりで頑張ってきた。
しかし、振り返れば未熟である。

人を治す行為において、目の前にいる患者さんに対し、
最高を提供するのがプロである。その意味において、私は、
そういう気持ちを常に持って行ってきた。

今もそうである。

しかし、未来の自分から見たら
やはり今の自分は未熟なのである。

今の私は、周囲のだれと比べる必要もない。
未来の自分に負けないように、今を頑張るしかない。

反響

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頭蓋治療教本の予約開始より反響があり、
予定ではあと数部のみとなります。

この本は多少頭蓋治療ができる先生なら、
この本をもとにセミナーを開くこともできる
内容であります。

ですから購入予定者の方には、
誓約書を書いて頂きます。

今回私のゼミ・セミナーを受講した方と
書いているにもかかわらず、数名の方
からも申込されています。

受講者限定とははっきり書きませんでしたが、
身元のはっきりしない方々には、申し訳ないの
ですが、この本はゼミ・セミナー受講者のみ
販売という形になります。

しかし、ゼミを受けられクラニアル・テクニックを
修得された先生、又は今回12月15日に
教本出版記念セミナーを、この教本に基づいて行います。

そのセミナーに出席される先生は、
購入する事ができますのでご検討ください。