ワールドセラピーシステム

瞬時に終わり

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オステオパシーのテクニックの中に、
カウンターストレインと言うものがあります。

これはローレンス・ジョーンズD.O.の創り出した技術で、
オステオパシーの一流派となっています。

私はWTSをやり始め、そしてワープテクニックを開発
したことで、カウンターストレインで説明されている原理の他に、
人間にはもっと他のことでストレインを起こすし、

また情報を切り替えることで、カウンターストレインの
適応となる症状のほとんどに対応できると思うようになりました。

この方法なら、確実に効果を出し、時間もかからず、
また患者さんにも術者にも全くの負担をかけないで
治癒させることが出来るのです。

治療によって人を助けたいと願う治療家は、
何が本当の治療であるか?をよーーくもう一度
考えていただきたいと思います。

武道の世界では、どんなにその流派が優れていても、
学んでいる人たちの質、量、思いが十分でなければ、
強い人は現れません。

だから、武道における強さ、優劣は流派よりも、
それを学ぶ人次第であることが大きいと言われています。

一番良いのは、優れた人が良い流派を学ぶことでしょう。

私は今、自分が本当に勉強してみたいと思うテクニックが
あまりなく、セミナーに出たいと思うものもだいぶ少なくなりました。

以前よくセミナーを受けていたときは、趣味のような感じでした。

なにしろ私の仲間の先生たちが、それらのセミナーを受けて、
私の知らない技術を知って、私だけが知らないというのが嫌でしたし、

その時日本に入ってくるもっとも新しい情報を
知っておきたいという気持ちからでした。

でもその時の勉強が、今の私の血となり肉となっているのも事実です。

しかし今は「自分を掘りさげるーDig on!」の時期であり、
「ゴーンイグ・マイ・ウェイ」という感じです。
そして、そういう気持ちになれたことに大変感謝しています。

それはある団体のセミナー講師をおりることで、
より明確に思うようになれて、今はそのことを大変感謝しています。

つまり今まで培ってきたものが芽を出して花を開かせたということです。
まだつちかう段階の人達は大いに勉強し、学び続け、経験していかねばいけません。

何事も本当に悪いこと、悪い状態は自分が引き寄せてしまうのであり、
その時に逆に良い方に持っていけるのだなとつくづく思います。