ワールドセラピーシステム セミナーのご案内

本の紹介

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中国汚染の真相 「水」と「空気」で崩れる中国 (社会) 
富坂 聰

中国の大気汚染の話は、最近ニュースでは
あまり出ないけど、いかに恐ろしいことで
あるかをもう少し知った方が良いでしょう。

これで、戦慄する現実を知ることが出来るでしょう。

脳科学は人格を変えられるか? 
エレーヌ フォックス

要は、ネガティブシンキングする脳と
ポジティブシンキングする脳の働き方や、
何が影響するのかとかが、脳科学的に
書かれている本である。

内容は、本書を読んでほしいのだけど、
第2章 全米の修道女の60年間の日記分析で
ポジティブな人は、ネガティブな人より
10年長く生きた。

第3章 恐怖を感じない女では、偏桃体損傷の為に、
恐怖不安がなく、偏桃体が性格を左右する。

第5章では、脳は経験で神経回路さえ変える
第6章 抑うつを科学的に癒す可能性

癒すであり、治すではないのが気になるが、
環境により脳波物理的に変化する。

これすなわちエピジェネティクスだと思うが、
非常に意思のある本であると思う。

この本の中では、エピジェネティクスも
論及されている。

 


ムアムアする?

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患者さんから面白い話を聞いた。

外資系の会社で熱帯地方に転勤、配属される時に、
「熱帯手当」が付くのだそうだが、日本に来る
時もそうなんだとか。

また、この夏タイとかマレーシアに仕事で
言った人が、帰ってくると、日本の方が
ムシムシ暑いのだということを、何人もの
患者さんから聞いた。

この日本が熱帯地域になってきているのは、
多くの人が考えていることだと思う。

夏はクーラーのいらなかった北海道も
クーラーが必要となり、ゴキブリなんて
いなかったのが、今はいるとか。

スコールのようなカミナリを伴う
集中豪雨、竜巻。

本当に地球がおかしくなってきているのだなと
思わざるを得ない。

多くの地球人類が気持ちを変えなければ
ならないのだと思う。

しかし、多くの若者が
希望を持てなくなって来ていると聞く。

WTSは気持ちを前向きに、元気にする。

1人でも多くの人が、前向きになっていったら、
どんなに良いことだろうか?

ただただWTS治療家が増えることを
願うばかりである。

秋の虫の音

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少し前、夜が涼しい時に、
秋になると鳴く虫の音が聞こえた。

「チッ、チッ、チッ」という鳴き方です。
私はこの虫の音が好きで、これを聞くと
秋だと思います。

しかし、まだまだ早すぎると思いますが。

最近は治療室にいても、
セミの鳴き声が聞こえます。

夏だなあと思います。もう一年も半分以上が
過ぎたのだなあと思うと、あっという間に
暮が来そうです。

何事もなく無事に一年を過ごすとか
出来たら最高です。

今日と同じく、明日が来ると考えず、
一日一日を大切に、大事にしていきたいと思います。

参考図書

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10分間診断マニュアル
—症状と徴候 時間に追われる日々の診療のために 
 ロバート・B. テイラー

医師が診療時間が10分あるとして、問診等により、
どう診断に導くかという本であり、医師のアンチョコ
バイブルのような本らしい。

治療家も、医学的に症状に対して
どう考察するかを知っていた方が良い。

身体所見からの臨床診断—疾患を絞り込む・見抜く! 
宮城 征四郎

具体的に身体の検査をどう行い、どういう結果が出て、
どういう病気が考えられるのかという、医者目線の
本であり、治療家も知っていて良いと思うところもあるので、
一冊手元においておくことをお勧めします。

自分で治せる! 
伊東 聖鎬

お勧めではないけど、歯科問題で、
歯医者で治らない時は、身体の問題を
考えましょうと言う意味では、見て下さい
ということです。

本当の歯科、咬合問題は、この本に出ているほど、
シンプルではありませんが、こういう見方も
あるということです。



イネイト・インテリジェンス

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カイロプラクターは、イネイトを感じ、
自由に使えるか?

否である。

今のカイロプラクターの多くは、イネイト自体を
信じてないことと思う。あるいは知らない?

知識として知っていたとしてもである。

ましてや、それを感じ、自分の思うままに
使える先生が、どれだけいるのでしょうか?

イネイトとは、治癒力のようなものである。

宇宙に偏在するものをユニバーサル・インテリジェンス、
人間の内にあれば、イネイト・インテリジェンスという
知恵ある力と言うのですが、カイロプラクティックの
重要な哲学であります。

ただし、哲学で終わっている気はしますが。

これを最も主張しているのが、ホールインワン
テクニックー ターグルリコイルを用いる
先生方であると思います。

科学的になればなるほど、神経の圧迫で
機能や活動を失っているという考え方と
なっているようです。

本当はイネイトが神経を伝わり、身体に
流れている、その滞りを取り除くことで
身体を回復させるという考え方が、
カイロプラクティック本来の考え方でした。

しかし、オステオパシーでは、「ポテンシー」
「ロングタイド」「リキッドライト」という力が
存在し、それを治療の為に用います。

つまり、術者はそれを感じ取り、かつ
自由に使いこなすということであります。

この点においては、オステオパシーには、
何倍も遅れを取っているということです。

ただし、今カイロプラクティックの世界で、
「神経学」「神経機能解剖学」が勉強されており、
これに関しては、オステオパシーを勉強する
先生は、見るべきものがあります。

私の言いたいことは、オステオパシーを
勉強する先生は、カイロプラクティックの良さを、

カイロプラクティックを勉強する先生は、
オステオパシーを知り、勉強すべきということです。

ただし、オステオパシーも形だけでなく、
極意と言われる「ロングタイド」「リキッドライト」
「ポテンシー」「BMT」「BLT」「スティルポイント」
「オートマチック・シフティング・サスペンション・
フォルクラム」「支点」について充分に知っていなければ、
それはダメであろうと思います。

歯列矯正は熾烈

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私が昔、歯科医の先生から直接聞いた
話しであるが、「歯列矯正を行い、
身体に負担が出てきて、色々な症状を出す
ということを知らない先生はいないだろう。
知っていても、それを言わない」と。

それはそうだろう。

理由があるとはいえ、何年もかけて歪んで
成長してきた上顎と下顎骨に対して、
継続的な力を加え続け、短期間で、
何年もかけて形成された形を変えようと
するのですから、無理が来ない方がおかしいわけです。

だから、「集中力低下」「歯の痛み」「頭痛」
「肩こり」等々が起こります。

そして、虫歯でも何でもない歯を抜いたり、
削ったり、それはもう大変です。

だから、本当は頭蓋骨をきちんと治療できる
先生と協力して、歯列矯正を行うのが
患者さんのとっても最も良いやり方であることは
言を俟たないことです。

最近は一部の歯科医の先生は、そのことに
気付きだしました。しかし、一般の人々には
まだまだ浸透しておらず、また、
きちんとフォローしきれる治療家も
少ないのが現実です。

WTS臨床研究会を受講した感想/2014.8.24

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鈴木敦生 先生(フィジカルバランス研究所 Studio A)

本日もお忙しい中、
貴重なセミナーをありがとうございました。

ワールドセラピーシステムはどんどん発展していくので、
常に新しいことを学び、理解する、習得することを
怠ったら終わりということを改めて感じました。

基本のNMRTがしっかり出来るようにし、
このシステムを最大限活かせるように頑張ります。

有間智巳 先生(あおい整骨院)

やはりNMRTの精度を高めることが、
すべての治療効果につながることが改めて分かりました。

NMRTのコツを詳しく学ぶことが出来てよかったです。
ありがとうございました。

島田総司 先生(しらさと整形外科)

WTSの進化に対して、自分の進化がかなり
遅れていると感じました。しかし、以前と比べて、
WTSを使う機会も増えてきたので、何とか
遅れないように努力していきたいと思います。

不妊症の方を助けたいと思います。

N.E 先生

本日はありがとうございました。

ガイダンス、初級、中級、FATと、続けて
お世話になって、今回の臨床で、より実践的、
かつ効果的な方法を教授いただき、

これを多くの必要としている方に
お届けしていきたい気持ちを
さらに強くしました。

特に手技を持たない私達にも門戸を開放
して下さっていること、たくさんの叡知を
分け与えて下さることに感謝するとともに、

そのお気持ちに少しでもお応えできるよう、
いっそう精進してまいります。

今後ともよろしくお願いいたします。

実は

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今回臨床ゼミの集まりが悪く、
私は一部の熱心な先生ーつまり私の
治療の価値の分かる人だけにゼミを行えば
良いという気持ちになり、中止を出した。

しかし、熱心な先生方の為に、
9月の臨床ゼミは行います。

そして、来年度は臨床ゼミは無しです。

治療家であれば当然、内臓を触ることができ、
動かして治療できねば片手落ちであると思います。

出来るうえでそれを使わず、他のテクニックを
用いるならば、全然かまいません。

ましてやクラニアルの治療がしっかり
出来ないのもお話になりません。

昨日の臨床研修会で、クラニアルインパクションと
骨インパクションを見せました。

多くの先生が、何が悪く、良くなったかは、
理解されたようでしたが、やったことのすごさを
認識できたのは、おそらく一人の先生のみ
だったと思います。

短時間に検査し、瞬時に骨の形が変わり、
神経の働きを良くし、骨内病変を消す、
このテクニックのすごさを認識できない治療家の
レベルの低さに、正直大変がっかりしました。

だから、「ああ、だからWTSを本当に
使いきれないのだなあ」と思いました。

先ほどのブログに書いた通り、会員には色々な
レベルの先生がいても良いと思います。

ただ、私の望む治療家集団は、他の治療技術の
持ち主がかなわない、高いレベルの治療ができる
ことを目標としています。

私は近い将来、治療院は2極化していくと思います。

1つは単なる癒し系。
もう一つは治療系です。
中途半端は生き残れません。

その時が来て焦っても、もう間に合いません。
それをずっと前から訴えてきました。

でも、もう少し疲れてきました。

私のやるべきことを理解してくれる先生が
日本にどれくらいいるのか?
何とも虚しい限りです。

もう一度言います。

インパクションは、アジャストともリコイルとも
違います。体験しないと分からないと思います。

気が付いた

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昨日は、初のワールドセラピーシステム研究会の
臨床研修会を行った。

私は、30名のWTS研究会会員が入ったならば、
一旦会員を増やすのをやめて、その30名が臨床で
充分にWTSを使いこなせるようになってから
会員を増やそうと考えた。

それは、ほんの一部の人しか使えない技術と
思われたくないためである。

後から入会した人たちから、先に入会した人たちが
あまり使いきれないから、自分たちも一生懸命勉強しても
同じかと思われたくないためであった。

だから30名に英才教育を行って、
一流の治療ができるようにしたいという思いでいた。

しかし、よく考えたら、入会した人たちには
それぞれの思惑、思いがあって入会したのであり、
私の思いと同じではないのだと気づいた。

そうであるなら、私が「もっと勉強しなさい」
「この勉強が必要です」「この道具が必要です」と言っても、
こちらの話に対して、きちんと対応してこないのか
よーく分かった。

もちろん各自の思いは自由であり、
それぞれの用い方で良いのである。

だから、これからどんどん会員を増やし、
その中の何十人かが、優れた先生として育っていけば
良いのだと、考え方を変えたのである。

だから、今後も募集をかけ、その中から
優秀な人が育っていけばよいと思う。

今回の研修会で発表したのは、全会員の中で
認定試験を受ける資格があるのは一人だということです。

この先生が認定試験に合格すれば、上級レベルの
受講資格が与えられます。

そして、研修会始まって以来、初めての上級レベルの
プラクティショナーとなります。私自身は大いに
期待しているところであります。

昨日は、初公開のテクニックばかりを時間をかけて
行ったのだけど、これでだいぶ臨床でも自信をもって
行うことが出来るようになるのではないかと思う。

KSの全く新しい治療の方法、遠隔診断、そして
上級テクニックである幽体治療も公開した。

研修会開始して、「花粉症を治していますか?」という
私の問いに、私は治していますと自信をもって手を上げる
先生がいなかったのは、正直いってがっかりした。

ワールドセラピーシステムをもってすれば、
ほぼすべての花粉症は良くなり、再発しないのである。

そのやり方は、過去の研修会にて行っている。

花粉症が100%治るとは私も言わない。

どんな優れた治療家であっても、100%
なのだとは言えないからである。

ただし、患者さんから花粉症を治してほしいと
言われた時に、全く不安なく「分かりました」と言うのと、
自信をもてなくて「やってみましょう」と言うのとでは、
雲泥の差である。

だからワールドセラピーシステムを勉強している以上、
花粉症を難治と思う先生は、ゼロにしたいものである。

今後のWTS研修会の予定

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11月16日 WTS初級フェーズ?
12名限定

11月30日 WTS臨床研修会2
14名限定

12月14日 初級フェーズ?
12名限定

ガイダンス参加の先生でWTS入会を考えている先生は

11月16日 WTS初級フェーズ?
12月14日 初級フェーズ?

この2つの研修会に参加するようにして下さい。 

長所、短所

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少し前のテレビで、詳しくは覚えていませんが、
市川海老蔵さんが奥さんから、人前で何かするのは
あなたのいけないところだよと言われ、

「俺の長所を短所のように言わないでくれ」と
言っていたのがとても印象的でした。

ある患者さんが、自分はマイナス思考だと言います。

確かにマイナス思考と言うのは良くないのですが、
それは「自分は慎重に考える」と捉えてみるのは
どうでしょう?

マイナスに考えるとはすなわち、
悪いことが起きるということを考える、
悪いことに予測を立てて、それに対して
考えうる対策を考えればよいのであり、

それができればマイナス思考ではなく、
慎重に考えるというプラス、長所になるという
話しをしました。

みなさんも、「短所、すなわち長所なり」という
思考をしてみてはいかがでしょうか?

それが出来たなら、心の負担は
だいぶなくなると思いますよ。

9月の臨床ゼミ中止のお知らせ

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9月7日臨床ゼミは催行人数に達しなかった為
中止となりました。

ご了承下さい。

グリーンハウス事務局

ブック・タワー?

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ついに私の治療院の机に、
本の塔ができてしまった(汗)

決して好きでやっているわけでは
ないのだけど・・・

こんなになってしまった。

最近購入した宮地神仙道の本たちが
ドカンと手前に鎮座している。

「宮地神仙道」は知る人ぞ知る、
知らない人は全く知らないというもので
(当たり前か)、治療家のほとんどは?であろう。

神仙とは、仙道の修業によって、不死を得た
仙人のことであり、その仙人の住む世界を神仙界と言う。
年齢も、数百歳から1,000歳以上までいるとされている。

近代において、それを生きた肉体を持って、
仙界を出入りして、その様を記述した本を出したのが
宮地水位と宮地厳夫である。

その仙人になる行使やまじない(?)、
その他の体系が宮地神仙道にある。

ほぼ必要なものは入手したつもりである。

おかけでブックタワーができてしまったけど・・・。

 

本の紹介

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疾患を絞り込む・見抜く!身体所見からの臨床診断
宮城征四郎 徳田安春 編集 羊土社

我々治療家のところにも、どんな疾患を抱えている人が
来るかも分からないので、医師が持つこのような本も、
一冊手元においてほしいと思う。

薄い本なので、大変とっつきやすいと思う。

理学療法のための詳しい機能解剖学 からだの構造と機能? 上肢編
ユッタ・ホッホシールド著 ガイアブックス

この本はぜひ手に入れておいてほしいと思う本である。

イラストが豊富なので、非常に理解しやすいと思う。

へたな医学書の機能解剖学の本よりも
よほど優れている。

下肢の詳しい機能解剖学 からだの構造と機能?
ユッタ・ホッホシールド著 ガイアブックス

前書同様、大変有意義な一冊である。

触診の仕方も少し出ており、
まぎれもなく好書としてお勧めする。

写真でわかる助産技術
妊産婦の主体性を大切にしたケア、安全で母子に優しい助産のわざ
インターメディカ

出産に関し、非常に豊富な写真で解説されており、
妊婦さんを治療することがある先生は、
この一冊をお勧めする。




本の紹介

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This is 靈氣(レイキ)
その謎と真実を解き明かす、聖なるレイキの旅 
フランク・アジャバ・ペッター

これは「レイキ」の決定版ともいえる本だと
思います。臼井先生の、今まで表に出ていない
写真等を含め、かなり貴重な資料が公開されており、
「レイキ」を勉強している人にも、また
レイキに興味がある人にも、非常に重要な
本であると思います。

ミクロの決定圏—Where did we come from?
(21世紀のエネルギー、育成遠赤外光活性『水』と
超微弱振動エネルギーを追う!!) 
日本創造エネルギー研究所

これは先に紹介した「波動医学と呼ばれて」の
前に出された本で、今は絶版になっている
かもしれないが、波動に興味ある人は、
一冊持っておくべき本ですね。

波動と水についての(これは製品説明だが)
解説が参考になるだろうと思う。

「ニセ医学」に騙されないために
危険な反医療論や治療法、健康法から身を守る! 
NATROM

まあ、こういう本が出てしまうと、なおさら
私達治療家も、誤解されないように注意すべき
だと思います。

ただ、これを書いた人はやはり、自分の理屈を
述べているのであり、私は賛成しない部分も多々ある。

しかし、こういう見方をする人がいるということは、
よーく理解しておかねばならない。

実録 あなたの知らないオカルト業界 
三浦 悦子

これは真実なのかの検証は出来ないのだが、
著者の体験が述べられている。

いかにオカルト業界が危険であるかということを
言っているのだが、確かにありうると思ってしまうのも
事実で、我々治療家も、少しだけ心しておくことは
大事なのではないかと思う。




人体は

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無意識に働いて機能する部分、
又は意識に基づいて動かされ、機能する部分がある。

呼吸は、その両者をつなぐ架け橋であり、
そのコントロールは、よくヨガや禅、
感情のコントロールなどで用いられてるのが
良く知られていることである。

意識して動かす機能においても、
本人の自覚なしに働いてしまうことがある。

その神経にすりこまれた記憶ー
情報であり、くせとか、脳の疾患とかによっても
引き起こされうるものなのである。

または本能によるもの、反射での動きもある。

こうした場合に、身体を壊した原因となる出来事が、
正常回路に影響したものと(つまり意識)、
副側路(つまり無意識下)に影響したものの
2つの系統を正しておかねば、治療は再び
元に戻るであろう。

つまり、完全な治癒とはならず、その場しのぎの
治療になってしまう。

その時の結果が良くても、やはりだめだということになる。
そのことを治療家はよーく考えてほしいのだ。

患者さんは良くなったと思って何度も再発を
繰り返する「これはもう根治しないのだ。持病である」と
思うようになってしまう。

そして、治療を受けるということに
光明を見出せなくなるのが。

治療とは素晴らしいもので、悩める人に
希望を持たせることができるものでありたい。

インパクション・テクニック セミナー予定

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近い将来、このテクニックを公開する予定です。

時々ゼミにおいて、インパクションの実技を
見せていましたが、きちんと体系づけて、講義します。

インパクションは、組織に対して徐々に、または
急激なる負担やストレスをかけた時に、そこに
回復を妨げたり、治療に対して抵抗したり、
あるいは再発をさせたりする要因が残ることがある。

それをなくすことで、自己回復力により、
自らが正常組織に戻ったり、または普通の治療を
組織がうけとりやすくするようにする。

または、やった治療に対し、まだ制限が残るときに、
このテクニックにより、それを解除させるのが目的である。

主な内容の予定

1.関節インパクション
2.骨(内病変)インパクション
3.内臓インパクション
4.クラニアル・インパクション
5.トラウマ・インパクション

興味ある先生は、問い合わせをしてほしい。
要望が多いならば、早めに公開したいと思う。

なお、このテクニックは、クラニアル診断、
関節、脊柱、骨盤の検査、または内臓の検査を
出来る方が良いです。

自分がどこに、どういう状態に対して、
何を起こしたかを知る為の理解です。

セミナーでは一応簡単に、それらの検査法も行います。

(お問い合わせはメールもしくはFAXでお願い致します。)

                                                     グリーンハウス事務局より

本の紹介

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チャートでわかる顎関節症の診断と治療 
依田 哲也

歯科医の考える顎関節症について記述され、
しかも症状を分類し、写真とイラストにて
分かりやすく解説されている。

TMJの問題の治療をする先生は、
一冊手元に置いておくと良いでしょう。

病気・顎関節症の原因は潜在意識と心と歯にあった
疋田 渉

これは、歯科医の先生が、歯科の問題も精神が関与する
のだということを、とくとくと解説した本です。

また歯に入れた金属についても書かれております。
電磁波が身体に入る話まで出ています。

金属がアンテナのように働いて、
確かに身体の治療以外に、歯の治療も
必要なケースはあります。しかし、信頼できる
歯科医に見てもらう必要があります。

驚異のエピジェネティクス
〜遺伝子がすべてではない!? 生命のプログラムの秘密 
中尾 光善

今は遺伝子診断、遺伝子治療がとかく話題に上りますが、
この本は「エピジェネティクス」という、遺伝子の
機能に影響するものによって、遺伝子は初めて動き出す
のだということを、分かりやすく解説した本である。

遺伝子のことに興味ある人は、ぜひ読んでください。

高血圧はほっとくのが一番 (講談社+α新書) 
松本 光正

これは医師によって書かれた本である。
治療家も一般の人も是非読んでいただきたい。

これは高血圧に限らないと思うが、
製薬会社や医師等の利益の為に、高血圧の基準が
下げられていることが分かりやすく、データで
示して解説されており、多くの人が高血圧症とされて、
薬を飲まされているんだよと教えてくれる好書である。
是非一読して下さい。

人体の秘密データブック
もっと知りたい!細胞の不思議・脳の謎 (万物図鑑シリーズ) 
木村 泰子

これは一般の人向けの本であるが、
人体の機能を面白く、かつためになるような内容で、
イラスト多数で説明されており、気楽に読めるので、
治療家も頭を休める気分で勉強できるのが
大変良いと思う。

波動医療と呼ばれて 
堀尾 保次

これは波動測定器QRSの歴史ですね。

昔は一般の人もお金を出せば買えたのですが、
色々の問題があり、今は日本では医師が用いて
いるとのことです。

まあ、本当はこういうものを医師や科学者に
頑張って検証してもらうのが一番良いと思います。

私も一台は壊れてしまいましたが、自動波動測定器
MRA2台、アキュプロ、ラジオニクス3台(アメリカ等から
輸入したもの)、その他輸入したダウジング7個などを
持っています。

こういうものがしっかり検証され、効果が認められ、
もっと良いものが生まれることを望みます。

俺のダンディズム名品図鑑
男の格を上げる`いいモノ’入門 
世界文化社

これは少し前にテレビ番組でやっていた
内容を本にしたものです。

時計、万年筆、傘、背広、靴、鞄等々、
一流品のうんちくを説明するというものでしたが、
何故にそれらの品物が優れていて、
何故に有名なのかという話も、
大変面白かったです。

こういうものを見てるのも、気分転換に良いです。

 
UFO対談 飛鳥昭雄×高野誠鮮
(ムー・スーパーミステリー・ブックス) 
飛鳥 昭雄

まあ、完全に趣味の世界のものです。

しかし、頭の固く、融通の利かない治療家なんて
全然ダメと私は思います。

何事も否定するのではなく、
そんなこともあってよいと思うことです。

霊の礎 
出口 王仁三郎

これは合気道の創始者である植芝盛平に
多大なる影響を与えた大本教の出口王仁三郎が
霊感によって書いたとされる「霊界物語」より
抜粋した、霊界についてまとめた本である。

「死後の世界」について書かれていることを
知っている方には、興味を持って読める本である。

エピジェネティクス
新しい生命像をえがく (岩波新書) 
仲野 徹

エピジェネティクスについて少し詳しく、
しかし分かりやすく書かれた本である。

この本の帯に書かれている文句が良い。
「生命科学の新必修科目!」である。

目でみる妊娠と出産 (Visual series) 
馬場 一憲

出産に関わる多くのことが、イラストで
説明されており、見やすい。

もし妊婦さんを治療することがあれば、
ぜひ一冊用意して、参考にしてほしい。

エビデンスに基づく整形外科徒手検査法 (ネッターシリーズ) 
柳沢 健

これは整形外科の検査法を、ネッター解剖学の
イラストと合わせて解説した本である。

ただし、ネッターのイラストが充分に
活かされている印象はないが、
なかなか良い方の本である。












米国式オステオパシー

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昭和26年発行の本である。

カイロプラクティックの先生が書いた
オステオパシーの本を手に入れた。

オステオパシーの日本での古い文献は
幾つか持っているが、これは初めてみた。

しかも写真で見るように、講習会まで
カイロプラクティックの先生がやっていたという
恐るべきことがわかる。

本の内容は、特に目新しい技術はないけれど、
この時代にも色々オステオパシーをやっていたのが、
大変興味深いものであるということですね。

まずまず、オステオパシーをやっているというなら、
これくらいの資料は持っていて良いと思うものです。

FATセミナーを受講した感想/2014.8.17

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T.N先生

・見えないものが大事であることがわかりました。
・身体を変えることが、一瞬で体感できました。
・素晴らしいテクニックです。

M.K先生

大変に良いセミナーでした。
先生の推薦図書はほとんど読破
していたつもりでしたが、
実際の体験をさせていただいたことにより、
より現実の体感として持つことができました。

あまりに内容が豊富で、すべてを理解
しきれなかったかもしれませんが、
もう一度頭の中を整理して、
治療に役立てたいと思います。

フィールドアジャストテクニック

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昨日は、定員いっぱいのセミナーで、
来られた人たちは、自分たちでも効果が
出せることに納得されていました。

今まで私のゼミやセミナーに出席された
ことのない先生も2名ほどおられました。

今回来られた方の中には、エネルギー治療を
勉強されている先生も何人かおられたようですが、
今までにないアプローチの方法を学ばれて、
臨床で使うのが楽しみだと言っておられました。

また、ある先生からは、もっと早く私に出会い、
勉強をしたかったという、ありがたいお言葉も
頂きました。

大部分の先生は、ワールドセラピーシステムの
会員の先生でしたが、なぜ私があれほどしつこく
このテクニックを学ぶ必要があると強調してきたか、
分かったと言っておられました。

また、今回初参加の先生方は、私のブログでいっていたことが、
全く嘘偽りのない真実であることを充分に認識され、
大変満足されたようです。

これだけの留まらず、さらに私の技術を
勉強していただきたいと思います。

また、初参加の先生に、BDFTを体験してもらいました。

私が1人にBDFTを行い、それをもう1人の先生が
反対側の身体を触るという形で行いました。

右手の異常が治療される体験です。

受けた本人も、反対側の手に触れている先生も、
身体が動くのをしっかりと感じ取れたようです。

「これは何ですか?」と聞かれたので、
「ロングタイドを用いている」と答えました。

「???」

「FATを受けて、今までの治療常識がぶっとんだと
思うけど、BDFTはさらに全く違う、あなたが
想像することもできない世界であり、WTSも、
FAT,BDFTとは、全く違う世界だよ」

「一般の治療家の知識、技能、常識はあまりに低く、
あまりに何も知らず、またまったく出来ない」ということを
しっかり認識していただかねば、治療家の未来はなく、
大同小異なものにすぎなくなってしまいます。

また、ついでに三次元テクニックをやってあげました
(だいぶサービス良いですねー笑)。

その先生はカイロプラクターでしたが、今まで
体験したことのない感覚に驚かれ、
肩が楽になったことを喜ばれていました。

「先生のブログに、もう3次元テクニックは
やらないと書かれてましたが、
本当にもうやりませんか?」と、
やってほしそうでした。

3次元テクニックは、もう公開しません。
また、FATもしばらくやりません。

前回のFATに出席された先生は
何人かおられましたが、さらに進化した
FATを体験し、驚かれていました。

当然、テキストも更新されてバージョンアップしています。

また、BDFTに関しては、今回のシリーズが
フェーズ4まで終わったなら、しばらくやりません。

興味ある先生は、ぜひこの機会を逃さず、
受講されることをお勧めします。

何が身体を歪めるのか?

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何か怒りを起こす出来事があると、
人の顔は目がつり上がる。

楽しいことがあれば、口元がほほ笑む、
眉毛が下がる。

緊張すると顔の筋肉がこわばる。

それらは無形の感情が、
現実に形として現れることを示す。

これは本人の自覚なしにである。

自覚できないで生じる身体の変化と言うのは、
実際かなりあるのである。

しかも、現在の科学、医学では
不明なものも、まだまだ多いのだ。

例えば、右の仙腸関節に異常を生じたとする。

そして、治療家は検査の結果、
そこを治すべきと判断し、
患者も楽になって治療を終えるとする。

しかし、そのずれを生じたのが、
座り方の悪さや、無理な動作をしたということならば、
それを治療家が「見つけ」「指摘」すれば、
再発(戻ってしまう)はなく、
患者は快適な生活を送れるだろう。

しかし、それが過去のトラウマによるものだとしたら?

あるいは、寝ている時のベッドのマットレスが古くて、
腰の部分がへたってしまい、腰を壊しているとしたら?

寝ている時に腰の近くに電磁波を起こすもの、
「コンセント」や「携帯」がある為だとしたら?

あるいは、下着の棉素材にアレルギーがある為だとしたら?

再び、時間と共に仙腸関節はずれて、
症状を生じてしまう。つまり、再発するのだ!

であるなら、治療家は治療時に
「なぜそれが生じたのか?」の原因まで見つけ、
取り去り、アドバイスをせねば、本当の意味で
治したことにならないのではないだろうか?

それを見つけ、治すことができるのが、
「ワールドセラピーシステム」なのである!

これこそ、これからの世の中に必要とされる
治療であると、私は確信している!

WTS臨床テキスト

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これは今月行うワールドセラピーシステム研究会の
臨床研修会の為の資料です。

ワールドセラピーシステムは、私が心血を
注いでいるもので、毎回のようにテキストを
更新して作っている。

これはすなわち、技術が進化中であるという
ことなのだが、テキストを作成するのも、
心底しんどい。

しかし、これをやらねばならない。

今回の臨床では、今までの初級、中級では
全く教えたことのないやり方を行うので、
これらる先生は楽しみにいていて欲しい。

そして、臨床研修会は、今後しばらくは開催されない。

2014年10月 アレルギーセミナー&第2期ワールドセラピーシステム ガイダンス開催のお知らせ

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※入会を前提にお申込み下さい

【日時・内容・場所】

2014年10月26日(第4日曜日)

? アレルギーセミナー (9:00?12:00)

1.身体とエネルギー
2.アレルギー治療の実践
3.アレルギーと身体構造

? ワールドセラピーシステム ガイダンス (13:00?17:00)

4.ワールドセラピーシステムの体系及び基礎テクニック

当治療院

※詳しくはワールドセラピーシステムHPをご覧下さい。

※?のガイダンス受講者はアレルギーセミナー受講義務となり、
   受講料の中にはアレルギーセミナー料金とガイダンス料金を含みます。

※午前のアレルギーセミナーのみの受講も可能です。
 その後ワールドセラピーシステムガイダンスの受講を考えてもかまいません。

入会に関して
入会をお考えの方は、入会金30,000円、月会費10,000円、
顔写真2枚(パスポートサイズ)、印鑑が必要になります。
入会の申込み期限は受講後、1週間以内とします。


応募資格
柔整師、按摩マッサージ師、理学療法士、エステティシャン、アロマセラピスト等
実際に身体に携わる仕事をされている方。また基礎医学を学ばれた方


【定員】
最小遂行人数に達した場合に開催致します


【受講料】
? 10,000円  ? 20,000円 (アレルギーセミナー+ガイダンス


【申込期間】
9/1(月)朝10時から10/18(土)まで(FAXでのみ受付)

「お申し込み時の注意点」 をご確認頂き、ご理解の上でお申込みください。

お申込み用紙  → 
10月26日 開催 WTSガイダンス申込書.pdf  
  

脚下照顧

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脚に問題があったり、何かの理由で
歩行が楽に出来ない人がいる。

たいてい視線が下を向いてしまうのが特徴である。

そうなると顔は下を向き、重い頭が前方に
移動する為、重心は前に移動して、
つま先に体重がかかり、余計な負担が
腰、股関節、膝にかかってくる。

また、前屈姿勢により、内臓に負担がかかり、
前方に移動した頭を支えるので、
首、肩の筋肉に余計な仕事をさせることで、
肩こりを強くし、

結果、頭部に上がる血流量を減らし、
目の疲れ、頭の重さ、思考力の低下を導く。

だから歩き方一つが、
全身にその影響を及ぼすことになる。
ゆえに歩き方は、非常に重要になる。

そこで唯一そういう人たちにとって
味方となってくれるのが、靴である。

出来うる限り、自分に合う靴を履いてほしいと思う。

私がお勧めするのは、やはり「えこる」の靴である。

合うものがなかなかないとか、歩行に問題がある人は、
ぜひ一度履いて見てほしい。

それが合うならば、そこから得られる恩恵は、
その払った金額よりも、もっと値打ちがある。

生きている海

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私は機会があれば、船に乗って海の上に出る。
そこで波に揺られながら、ぼーっと見ている。

海は地球全体の動きが目に見える状態で
我々の前に姿を現す。

今回エルニドで、朝日を見るツアーと言うのがあり
見に行った。そして午後から島めぐりツアーである。

大変空気が良いので、遠くの島を見たり、
海を見ると、地球のオーラを見ることができた。

そして、岩の島の輪郭を見ると、やはり
島の持つオーラを見ることができた。

今回は晴れた夜空に流れ星を何個も見ることができ、
また、地球の生命に触れることが出来て、
大変良い経験となり、満足している。

人間、時には生命溢れる場所へ行って、
エネルギーをチャージしてこないといけないと思う。

特に都心部に住む人は。

幸いに自然が豊富な地域に住んでいる方は、
大変に恵まれている。

しかし、都会にいる人は、時として、
生命溢れる場所に行き、その刺激を
受け取るようにしたいものである。

 

常識を捨てよ!

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治療院や病院に「通って」も治らない人は、かなり大勢いる。

そして治す自信が全くないのに通いなさいと言う先生も現実に大勢いる!

あなた達は治せる公算が少しでもあってそう言っているだろうか?

もしあるから、確かにやる価値はある。

しかし、そういったものを持ち合わさずに来なさいと言うなら
それはもう詐欺に近いと言わざるえない。

治す方も、治される側も常識的方法?そこがずれているから戻すとか、
そこが固いから柔らかくすれば良いとか、そんなレベルで治療して、
治療されて治っていくなら良いけど、そうでないなら、
それまでの考え方を全く捨てるべきなのではないか?

もし可能性があるなら、
オステオパシーのバイオダイナミックスやロングタイドの力、
エネルギー治療等、そしてWTS等じゃないのだろうか?

今までの学んでいる延長線上のものをいくら習得したって、
そんなものはたかが知れているのだと早く気が付くべきでしょう!

今までに無い方法、概念に基づいたアプローチをしなければ、
変わらないことは目に見えている。

進歩や進化することを恐れていては先に進めないのだ!

エルニド記

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モルディブにせよ、プーケットにせよ、
エルニドにせよ、共通したのは、
海の塩くささの無さである。

日本の海に行くと、塩の匂いがするものである。

ハワイもそうであるが、そういった臭みが
一切なくて良かった。

また、夏などは変にべたついたりするのだが、
それらは全くない。それは大変によかった。

宮古島に行った時も、塩の匂いはした。
日本の海とは思えないくらい、非常にきれいな
海であるが、それでも塩の匂いはした。

それがないのは一種の驚きである。

またエルニドは雨季であったにもかかわらず、
どちらかといえばからっとしている感じで、
過ごすのが楽であった。

出来ればまた来年もエルニドに行って、
あのすばらしい「ラグーン」を訪れたいものである。

フィールドアジャストテクニック

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今日既に、10名以上の申し込みがあった。

フィールドは、人間の電磁波、エネルギー場に、
対人、術者の電磁場、エネルギー場を用いて、
刺激を加えてアクションを起こさせるというものである。

人体には微弱な電流が流れており、
脳波や心電図として計測できる。

電気エネルギーがあるなら、当然、
場を作っているのである。

何故に多くの治療家はそういうものを拒否し、
認めないのか、はなはだ疑問である。

そして、数名の方は、今まで当方に
来られたことのない先生である。

大変良いことである。

これを機会に、目に見えないが存在するものを
体感していただきたいと思う。

今回の旅行で思ったのだが、外に出ていって、
全く自分の知らないものを体験、体感するという
ことの大切さが、改めて身に染みた。

写真やテレビでいているだけでは、
分からぬものがあるのである。

治療家はもっと外に出て、多くのことを
体験すべきと思うが、いかがであろうか?

のんびりしすぎた?

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今回の旅行中、少し勉強しようと
本やノートを持って行ったが、あまりにも
素晴らしいところで、仕事のことから
解放されすぎて、全く手を付けられなかった!

今までどんな旅行でも、勉強していたのだが・・・

まあ、それほど素晴らしい環境であったという
ことなのである。

しかし、今これを書いている時点で、
次第に現実に戻りつつある。

時差と言っても、一時間こちらの方が
進んでいるくらいで、ほとんどないので楽である。

だいぶのんびりモードになったので、
フルモードに戻さねば!

夏休み

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今年は申し込みが遅れたもので、
(世間に知られている)良いと
言われているところは、全て当院の
休みと折り合いが悪くて行けなかった。

そこで見つけて、何とか予約が取れたのが
フィリピンの「エルニド」というところであった。

日本人はあまり多くいっていないところだそうだ。

案内を見ると、フィリピン「最後の秘境」だそうである。
これは是非とも行かねばならぬ!

JTBで写真も見せていただいたのだが、
本当に素晴らしそうだ。

後で分かったのだが、その素晴らしい写真は、
「スモールラグーン」と「ビッグラグーン」という
場所である。

 

ここはぜひぜひみなさんにも行って
いただきたい所である。

本当にこんな場所があるんだなと
私は完全に癒されました。

ここは旅行2日目に行き、そのときは
少し曇っていたのですが、あまりに素晴らしく、
翌日もまた行ってしまいました。

泳いでいる魚も見えるくらいで、
非常に心地よく滞在できた。

旅全体を通しての印象だが、この旅行プランは
オールインクルーシブで、最初に払う金額に
全ての食事や遊びが含まれているので、
余計な予算を考えず、何でも遊べるのが良かった。

おかげで、2日目は朝からサンライズクルーズ、
午後からは島や大きな洞窟をめぐるツアーに行った。
これは非常に素晴らしかったが、そのあとに見たものが
さらにすごすぎて、印象が薄れてしまった!

島でシュノーケル、昼食をとって、スモールラグーン、
ビッグラグーンと行って、その素晴らしさに、
3日目に再びラグーンめぐりに行ってしまった!

ホテルの従業員は、他の海外旅行のどこよりも良かった。

会えば必ず笑顔で挨拶する。
「グッドモーニング、サー」と丁寧で親切である。

他のお客さんも非常にフレンドリーで、大変感じが良かった。
また来年も行きたいと思うくらいである。

この時期は、フィリピンやモルディブやプーケットは
雨季だが、今回のエルニドは大変恵まれた天気で、
朝日を見るツアーでは曇っていたが、
夕日を見るサンセットクルーズでは、
最高の夕日を見られた。

 

まず成田からマニラで一泊した。
夜10時に着いて、朝5時に出発なので、全く
市内を見ることができなかったが、

それでも帰りにマニラに行ったときは、
飛行場からの移動で、マニラ市内を見ることができた。

私は街の暮らしを見るのが好きなので、
大変興味深く見れた。

マニラから小さなプロペラ飛行機で、
エルニドの空港に行き、そこからボートで
ホテルのある島まで移動するのだが、

少し大きめの船がその島近くについたら、
海上で、さらに小さなボートに移り、
それで島に上陸することになる。

大変怖い思いをしたが、これを何回もやるうちに
全く怖くなくなった。慣れは怖いもんである(笑)

私の泊まった部屋は「水上コテージ」であった。

 

私は海の上の部屋なんて気持ち悪いと思ったが、
ここは遠浅のプライベートビーチで、波はほぼなく、
静かであった。

2日目のツアーでいった中にスネークアイランドという
ところがあり、そこは島から島に、砂の盛り上がりが
道のように続いており、周りは非常に浅い海で、
大変素晴らしかった。

 

一年に一度でもこういう場所に来るなら、
人間リフレッシュするのだろう。

3日目は非常に晴れていて、ラグーンの
雰囲気もだいぶ違った。

ここは2回、3回来ても良いところである。

これは島の中に入り込んだ入り江のような感じであり、
周囲が高い岩の壁に囲まれたところである。

ここはシュノーケリングもできるようで、

何人かの人はシュノーケリングで遊んでいた。

しかし、ここはやはりカヤックで回るのが
最高だと思う。

最初の場所から、ぎりぎりカヤックが
一艘通る穴を通り抜け、次の場所に出ると、
そこにもまた岩の壁に囲まれた場所がある。

ここでのんびりできたら、これはもう最高の
癒しの空間である。

ここで撮った写真の何枚にも、
光の玉、オーブが写っていた。

ここでは非常に多くそういう写真があった。

また、泊まったホテルの夜の写真にも何枚かあった。

ここは大変エネルギーに満ちた場所で、
いるだけで身体が熱くなった。

日本人はあまり行かないそうだが、
もったいないことである。

フィリピンではセブ島が有名であるが、
エルニドの良さが知れ渡ると人が沢山来てしまうので、
あまり来なくてちょうどよいかもしれない。

ホテルでは、イグアナのようなオオトカゲが
散歩するのをときどき見かけた。

 

良く晴れた日は、昼間も夜も、南国の鳥の鳴き声が
しょっちゅう聞こえた。また、何のセミかわからないが、
蝉も鳴いていた。

気付いたのは、ツバメが多いせいか、ほとんど虫が
いなかったことである。

まあ、サンゴの多さ、魚の種類の豊富さなどは、
モルディブが大変素晴らしかったが、私は
エルニドをお勧めしたいところである。

もし行く機会が作れたら、ぜひとも行ってもらいたい。

3日目の夜は晴れていたので、テラスの椅子の上に寝て、
夜空をぼーっと見ていたら、流れ星を何個も見られた。

私は今までの人生で、こんなに立て続けに流れ星を
見たのは初めてだったので、これも嬉しい限りであった。

また、帰りのマニラから飛行機に乗るときに、
マニラで30年くらい商売をしているという方から
親切にしていただき、飛行機にスムーズに乗れた。

これも大変感謝である。

商売のために毎週日本に来るそうである。

「すみません」というと、同じ日本人ですから、
と言って下さった。

マニラでは、日本人はどちらかというと
好印象だそうである。

FATとWTS上級試験

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今回行う、FAT基礎、上級と
これから行う予定の研修会 初・中級の各フェーズ全てに
参加された先生を対象にWTS上級試験を行います。

上級を希望される先生は是非とも
今日締切のFATセミナーにご参加下さい。
(あと若干名募集)

WTS研究会
代表 田尻 茂

目を開け!

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「人を治す」よりも、なぜその症状を
起こしてしまうのかを見つけ、正すことを
しなければ、我々治療家がどんなに素晴らしい
治療技術にて治療を行ったとしても、
それは全て無駄になる。

しかし、なぜそうなってしまったかの原因を
見つけることができたなら、それを患者に指摘し、
アドバイスすることで予防出来うることになる。

「治療することより、予防するのが大事」
ということを、良く私は言う。

そして、NMRTによって、ワールドセラピーシステムを
使うことで、その原因を見つけることができるのである。

今日一日だけでも、17年も同じベッドマットを使い、
しかも一年に何度かやるべき、マットレスの向きや裏表を
変えないで使って、身体にストレスをかけていた人がいた。

またある人は、数日前に頭痛を治したばかりなのに、
また痛むといい、仕事の時、椅子に座る姿勢が悪く、
しかも2日前に、クーラーを自分で治すために、
頭を上に向けて作業をしていた。

またある人は、娘さんのくれた水晶のブレスレットの
悪い波長(波動またはエネルギー)の為に
体調を悪くしていた。

これら全ては、NMRTにより原因を見つけた例であり、
一日の出来事である。

また、今日来られた患者さんは、頭痛、耳の痛み、
両手の腱鞘炎の痛みであったが、精神的な出来事を
治しただけで全てとれた。

その患者さんは、「今日は治療ベッドに寝ないで
治療が終わっちゃいましたね」と言っていた。

そんな患者は私の場合はしょっちゅうである。

私が「でも、あなたが今日訴えていた症状は
今全て消えてるんでしょ」と聞くと、

「そうですね」

「なら、いいじゃないですか。逆に、今日のあなたを
肉体的に治療していたら、全てが取れるという
わけにはいかなかったのですよ。」という。
そんな毎日である。

だから、何度も言うが、患者側も治療側も、
もっと目を開き、よーく考えてほしいのだ。

本人が望む治療ではなく、本人の身体や潜在意識が
本当に望むことをしてあげることが重要であることを。

そして、それがわかり、それを治すことができるのが
NMRTであり、ワールドセラピーシステムなのである。

NMRTは、私の開発した身体検査法である。

これは修得は非常に難しいらしく(私には
難しくないのだが・・・)、使いこなすのは大変だと
言われるのだが、身につけた先生は、これほど
頼もしい見方は他にはないのである。

私がWTS研修会でよく言うのが、今ある一般的な
治療は石器時代のオノやヤリである、私の使う
技術は、最新鋭のロケット砲であり、マシンガンのような
物である。それほどの差があるのだ。

私は夢見る。

治療家同士が、「もう私はワールドセラピーシステムで
難しい疾患が治せるようになったよ」
「へー、そうなんだ、私も早く勉強しなくちゃ」とか、

一般の人たちが、「うちの近くにワールドセラピーシステムを
使っている先生がいないから、私は隣町まで行っている。
あなたは近くにWTSの先生がいて、うらやましいね!」という
会話があちこちで話されるようになることを。

そして、心理療法学会にてワールドセラピーシステムが
正式に採用され、多くのカウンセラーや心理療法士が
ワールドセラピーシステムによる心理療法をはじめだし、
多くの精神的症状を治していく姿を。

そして、アレルギー治療をうたう医院が
ワールドセラピーシステムを使ってアレルギーを
治していくことを。

歯科医がワールドセラピーシステムを用いて、
より歯科治療を容易にし、歯の問題で
苦しむ人をなくすことを。

セラピストが自信をもって、
自分のやっていることを
明白にし、効果を出し、
より高い尊敬を世の中でもたれることを。

エステやスポーツジム(エアロビ、ヨガ)の
インストラクターが、その人個々の特性を知り、
何をすればよいのか、

宝石商や水晶のお店が、より適切に
本人に会うものを選定する為に、そして、
適切なアドバイスができるように、

もっと多くの医療の現場、リハビリテーション、
介護、病院等でもNMRTを用い、適切な医療が
行えるようになること、

学校において、
悩める学生を救うことができるように、

アロマセラピストが、何のオイルがその患者
(クライアントと言うのだろうか)に合い、
どんな効果を出し、アレルギーを引き起こすかを
判断できるように、

また、それがあれば、その悪い作用を打ち消すことが
WTSに出来るのだ。

だから、NMRTとWTSは、多くの分野にて
用いられる可能性を秘めているのだ。

多くのジャンルの人々に、このWTSが
受け入れられることを切に望む。

多くの才能あるスポーツ選手のケアをし、
トラウマを消し、より長く選手生命を保ち、
さらに能力を高めることにも、このワールドセラピー
システムは可能性がある。

全ての身体を使うもの、プロアマ問わず、
その可能性を広げることができるのであろう。

気持ち、考え方

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子供さんとご夫婦の、
ご家族で来られている患者さんの話である。

奥さんが難病の持ち主で、
精神的にもいっぱい症状のある人である。

最近精神的に落ち着きが出てきて、
子供さんに対しての態度や考え方が
良い方に変わってきていた。

ご主人と、身体だけの治療をして、
もしこの難病が治ったとしても、精神面が全く
変わらなかったら辛くないでしょうか?」と話しをした。

「そりゃ辛いですね」という回答である。

多くの難病を抱えている人は、間違いなく、
精神面での負担を多く抱えている。
これを変えずして、病気は治らないと
私は確信しているのだ。

逆を言えば、多くの精神的負担を解決
できずにいる人は、将来大きな病気を引き起こす
確率が格段に高いということも意味する。

もし治療家が本当にその人の健康を考え、
予防医学ということを考えるなら、
精神面を扱えず、どうしてそれに対処できようか。

治療家の心はいつ開かれるのだろうか?

いつ分かる日が来るのであろうか。
それともこのまま変わらず、
患者は救われずなのであろうか?

神経と情報エネルギー

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神経を伝わるのは、脳や末梢神経から来る
情報エネルギーである。

精神活動も一種のエネルギーで、その用い方に
よっては、場のエネルギーを形成し、
他に影響を与えられる。

「一念岩をも通す」という言葉もあり、
野口先生は「念ずれば現ず」と言っている。

色には波長があり、色々なものに
影響を与えるのはよく知られていることで、
カラーセラピーというものがある。

音にしてもそうである。
音楽は人を楽しくもさせ、静けさを取り戻したり、
勇気を与えたりもする。

「オーム」というヨガの言葉は、宇宙に鳴り響く音
として重要であり、日本では言霊という。

「オーム」は、パラマハンサ・ヨガナンダに
言わせると、「アーメン」と同じであるという。

また、形もパワーを持つ。クリスタルの結晶は
6面であり、ピラミッドにもパワーがあり、
卍にもパワーがあり、五芒星、六芒星にもパワーがある。

また、朱印とか結印と言われる、密教の左右手指の
組み合わせにより、色々なパワーを呼び込むものもある。

我々は、そのどれを用いても良いのだ!
すなわち最終目的は、悩める患者を救うこと。
それに尽きる。

我々は研究家ではなく、臨床家なのだから、
効果を出すものなら、何でも身につけ、
利用するべきであるというのが、私の信条である。

夏休み

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当院は明日3日より8日午前中まで
夏休みとなります。

しばらくブログもお休みします。
ちょっと遠出してきます。

またエネルギー充電してきます。

どこに行ったのかも、
生きて帰れたらご報告します。

皆様も暑い日々に負けないよう、
健康に留意してお過ごしください。

夏期休日のお知らせ

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8月3日(日)から8月8日(金)3時30分までが
お休みとなります。

宜しくお願い致します。

グリーンハウス事務局より

BDFT フェーズ?&?の内容及び今後の日程について

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BDFT(バイオダイナミック・フォース・テクニック)

フェーズ?(11月2・3日 開催予定)

フェーズ?(来年1月11・12日 開催予定)

フェーズ?(来年3月21・22日 開催予定)

フェーズ?

1.基本概念
2.フォルクラムについて
3.ロングタイドについて
4.自動浮遊支点移動について
5.センターということについて
6.BDFTに必要な感覚トレーニング
7.基本的関節、脊柱のテクニック
8.骨盤底テクニックに対するBDFTアプローチ

フェーズ?(11月2・3日開催予定)

1.変容について
2.感覚移行、エネルギー・スモーク
3.フェードイン・フェードアウトについて
4.クラニアルアプローチ
5.今までのフェーズ?にない脊柱診断と骨盤チェック及び治療法
6.骨盤と4つの膜のバランス及び硬膜に対する治療
7.坐位での骨盤バランス
8.重力バランス テクニック
9.ヘルニア アプローチ

フェーズ?の?、フェーズ?の?、?、?、?、?は前回に無く、
新しく開発したテクニックの公開です。

歯科医にはわからない

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今日面白い症例があった。

口内の知覚過敏が右側にあり、
飲み物も食べるのも痛くてつらいという
症状であった。

NMRTにより、家の中の行動で、あるものが
関与していると出た。さらに検査して分かったのが、
居間のソファーで寝るということであった。

寝るなら下の絨毯の固いところか、
ベッドにして下さいとアドバイスする。

そして、口に対しての、ある物理的刺激と分かり、
会話、電話、電磁波とNMRTで出てきたので、
本人に聞くと、一日2?30分、携帯で
毎日会話するとのこと。

しかも知覚過敏側(右側)で携帯を使うとのこと。

これはダメなので、こうしてくださいという
アドバイスをして治療したら、その場で
知覚過敏は消失した。

この数か月、歯科に通っているそうだが、
知覚過敏がこの一か月出てきて、歯ぎしりを
予防する為マウスピースを作って、それで
どうなるか様子を見ましょうということだったらしい。

私の患者さんで、歯や歯肉の痛みが歯科では取れず、
私がとるということは、往々にしてあることである。

FATセミナーについて

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今回のFATセミナーはWTSにおいても
重要なテクニックであります。

今回のセミナー受講を
WTS上級試験参加の条件とします。

申込みの余裕はあと数名分あります。

今後、WTS上級までを希望される方と
現在WTSの会員でない方でも
将来WTS会員になることを予定している方で、
上級レベルまで身につけたい方は
是非申込み下さい。

又今回はFATの初級において
エネルギーについての講義、
エネルギーの体感、実技及び気功を入れます。

ワールドセラピーシステム研究会

代表 田尻 茂

電磁波

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この日本の政府は、本当に国民を
守らない国なんだという話をしよう。

WHO(世界保健機構)というのがあるのは
聞いたことがあると思う。

そして、「明白に証明されてはいないが、
携帯が子供には良くない可能性があり、
使うことには注意しましょう」ということが
公表されると、

他国は、子供には使わせないようにという考えを
国が表明したそうだ。

で、日本が言ったことは、
「WHOでは電磁波の悪影響を証明できなかったので、
携帯は安心して使ってください」という表現だ。

日本国民は安心して携帯使いまくりである。

今日は2つ目の症例が、電磁波であった。
これもNMRTにより見つけた。

この方は、両手が小刻みに震える症状を
持っていたが、治療で良くなってきていた。

ところが今日久しぶりに震えが強く出ている。

そして調べたのが、ある部屋でパソコンを使うのだが、
コンセントが身近にあり、そこの影響であると分かった。

その影響を切り取ると、
その場で震えがかなりおさまった。

このように電磁波は怖く、十二分に注意すべきである。
仕事でたくさんの製品に囲まれている人は
是非とも私の開発した電磁波予防のペンダントを
つけていただきたい。

これを使っている方からは、
大変良いという報告を頂いている。

紹介

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カラー図解 神経解剖学講義ノート 
寺島俊雄

この本はイラストの解説が非常に多くて
理解しやすい。

また、矢印にて機序が解説されているのが
理解を助けてくれることだろう。

是非お勧めする一冊である。

最近私の治療室の上にはだいぶうず高く
本が積まれており、少し鬱陶しいのだが、

これも仕方ないと、来られている人にも
諦めてもらうしかない。