ワールドセラピーシステム

イネイト・インテリジェンス

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カイロプラクターは、イネイトを感じ、
自由に使えるか?

否である。

今のカイロプラクターの多くは、イネイト自体を
信じてないことと思う。あるいは知らない?

知識として知っていたとしてもである。

ましてや、それを感じ、自分の思うままに
使える先生が、どれだけいるのでしょうか?

イネイトとは、治癒力のようなものである。

宇宙に偏在するものをユニバーサル・インテリジェンス、
人間の内にあれば、イネイト・インテリジェンスという
知恵ある力と言うのですが、カイロプラクティックの
重要な哲学であります。

ただし、哲学で終わっている気はしますが。

これを最も主張しているのが、ホールインワン
テクニックー ターグルリコイルを用いる
先生方であると思います。

科学的になればなるほど、神経の圧迫で
機能や活動を失っているという考え方と
なっているようです。

本当はイネイトが神経を伝わり、身体に
流れている、その滞りを取り除くことで
身体を回復させるという考え方が、
カイロプラクティック本来の考え方でした。

しかし、オステオパシーでは、「ポテンシー」
「ロングタイド」「リキッドライト」という力が
存在し、それを治療の為に用います。

つまり、術者はそれを感じ取り、かつ
自由に使いこなすということであります。

この点においては、オステオパシーには、
何倍も遅れを取っているということです。

ただし、今カイロプラクティックの世界で、
「神経学」「神経機能解剖学」が勉強されており、
これに関しては、オステオパシーを勉強する
先生は、見るべきものがあります。

私の言いたいことは、オステオパシーを
勉強する先生は、カイロプラクティックの良さを、

カイロプラクティックを勉強する先生は、
オステオパシーを知り、勉強すべきということです。

ただし、オステオパシーも形だけでなく、
極意と言われる「ロングタイド」「リキッドライト」
「ポテンシー」「BMT」「BLT」「スティルポイント」
「オートマチック・シフティング・サスペンション・
フォルクラム」「支点」について充分に知っていなければ、
それはダメであろうと思います。