何か怒りを起こす出来事があると、
人の顔は目がつり上がる。
楽しいことがあれば、口元がほほ笑む、
眉毛が下がる。
緊張すると顔の筋肉がこわばる。
それらは無形の感情が、
現実に形として現れることを示す。
これは本人の自覚なしにである。
自覚できないで生じる身体の変化と言うのは、
実際かなりあるのである。
しかも、現在の科学、医学では
不明なものも、まだまだ多いのだ。
例えば、右の仙腸関節に異常を生じたとする。
そして、治療家は検査の結果、
そこを治すべきと判断し、
患者も楽になって治療を終えるとする。
しかし、そのずれを生じたのが、
座り方の悪さや、無理な動作をしたということならば、
それを治療家が「見つけ」「指摘」すれば、
再発(戻ってしまう)はなく、
患者は快適な生活を送れるだろう。
しかし、それが過去のトラウマによるものだとしたら?
あるいは、寝ている時のベッドのマットレスが古くて、
腰の部分がへたってしまい、腰を壊しているとしたら?
寝ている時に腰の近くに電磁波を起こすもの、
「コンセント」や「携帯」がある為だとしたら?
あるいは、下着の棉素材にアレルギーがある為だとしたら?
再び、時間と共に仙腸関節はずれて、
症状を生じてしまう。つまり、再発するのだ!
であるなら、治療家は治療時に
「なぜそれが生じたのか?」の原因まで見つけ、
取り去り、アドバイスをせねば、本当の意味で
治したことにならないのではないだろうか?
それを見つけ、治すことができるのが、
「ワールドセラピーシステム」なのである!
これこそ、これからの世の中に必要とされる
治療であると、私は確信している!