ワールドセラピーシステム セミナーのご案内

成果は上がっているぞ!!

| コメントはまだありません

先週土曜日に、ワールドセラピーシステム研究会
会員の先生が上京され、私の治療を
受けに来られました。

今回が2回目でしたが、精神面でも問題を
非常に強く持たれている先生でした。

1回目の治療から数か月たっていましたが、
精神面でも改善がかなり出始めているようでした。

今回も治療のほとんどはWTSの精神治療を
行うということになりました(NMRTによって)。

治療も終わり、「WTSは使われていますか?」
と聞きました。

それは、その先生が入会して、まだ1年くらいしか
経っていないためです。

ご本人は、「花粉症の治療に対しては、
だいぶ自信を持ちました」という、
心強い返事でした。

また、「大変難しい症状をお持ちの、
小学生の患者さんが来られていますが、
効果の感触はあります」とも話されていました。

おそらく、以前のその先生の治療方法では
そういう効果を上げるのは難しいのではないかと
思います。

私の感想で言わせていただくと、会員として
長くいる先生方よりも、あたらしく入られた先生で
熱心に勉強されている方の治療効果の方が
大変良いようです。

それは当然なのです。
最新式治療法の方が、何倍も進化しているのですから。

当WTS研究会においては、古くからいる先生より、
新しい先生の方が、よりすごい効果を出しているということを、
熱心に勉強に来ていない会員は
自覚していただきたいと思います。

誤解?

| コメントはまだありません

私の考え方が「厳しい」と考えている
一般の人も先生もけっこういるのだろうと思います。

私は患者さんにネガティブマインドの話をします。

粘着質の人、くどい、しつこい、あきらめが悪い・・・
これらは全てマイナスですね。

しかし、裏の見方のよい解釈をするなら、
執念がある、信念がある、集中心がある、
根気があるということです。

見方を変えたら全く変わるのです。

今の見方でいうなら、昔の歌謡曲は、
特に失恋ソングは、ストーカー・ソングと
言っても良いでしょう。

もし機会があれば、昔の歌謡曲を聞いてみて下さい。
(稲垣潤一の「僕ならばここにいる」とか
あみんの「待つわ」とか)

しかし、それは昔は熱愛、純愛、情熱と
考えられていました。

私の書いたことをよーく読み直してください。

怠けている人には胸に刺さる、耳触りの悪い話でしょう。

しかし、本当に真剣に何かを求めている人たちには
どうなんでしょうか?

我々治療家は、時として医者にも
見放された人を助けています。

我々が救ってあげなければならないとも思います。
低い志で、それはなされるんでしょうか?
私は到底、そうは思えません。

ただ何を求めて、どこまで行きたいのかで、
その人のやる気、熱意のありようが
変わるのだと思いませんか?

何より嬉しい

| コメントはまだありません

小学生の頃から治療している、
今は高校生になっている自閉症の子供が、
私と会話するようになりました。
(意思疎通をしているという意味です)

先日、学校への登校が
1人で良いと許可が下りたそうです。

そして、感情表現をするようになったと
言っていました。

この数か月、私は治療の仕方を変えています。
WTSとBDFTです。

前回私はこの子に、BDFTフェーズ4の
テクニックを行いました。

それが今回形となって現れたということです。

筋骨格問題やアレルギーが治るより、
何倍も嬉しい出来事でした。

古式のサイ

| コメントはまだありません

サイとは、沖縄の空手で用いる武器の一つです。
古いものを手に入れました。
古武道と言われるものです。

写真の銀色のものが新しいものです。

そしてもう一方が、おそらく沖縄の本来の
「サイ」なのだと思います。

色合い、風味、使い勝手、全てにおいて、
この2つは違いがあります。

どちらが良いとも悪いとも
言うものではありませんが、
古いものには新しいものにはない
重みを感じます。

古いものは本当に実践に用いるために作った
何かがあるように思います。

もちろん新しいものも実戦で使えます。

新旧比べてみると、時として
大変面白いことに気付かせてくれます。

私の治療技術も、すでに数か月前とは
変わってきています。

もちろん前のものにも良さはあります。

しかし、それを踏まえても、いまある技術は、
数段進歩しており、いま研究中のものが完成したら
さらに何倍も素晴らしいものになることは明白です。

しかしサイは、古いものに何倍も良さを感じます。

野口先生の書

| コメントはまだありません

 

注文していた額が届いたので
治療室の中に飾りました。

これがあることによって、治療室の中に
落ち着きと活力がもたらされました。

当院に来られている人は、どこかに
飾ってありますので、探して見てみて下さい。

これは「野口晴哉生誕百年を祝う会」で
配布(?)されたもののようです。

平成22年9月22日(木)とあります。

写真にある冊子には、野口先生の講和テープの
内容(おそらく当日来られた人がきいたもの)と
「音楽談義」と題された野口先生の話が
載せられています。

先生は整体指導時にはクラシックレコードを
かけていたようです。

カザルスを非常に高く評価しています。

いわく、「カザルスは完成している。私は未完成である。
懸命に技術を磨いたら、五年たっても十年たっても
カザルスが私にのしかかる・・・

(初めて出会ってから)二十四年半で、
カザルスが私にのしかからなくなった」と書かれている。

野口晴哉の書!!

| コメントはまだありません

 

生誕100年を祝う会で出された書のようです。

当然複製品ですが、大変価値のある
一品が手に入りました。

これで私は3枚、野口先生の書を
手に入れることができたわけです。

野口先生の字は独特で、
非常に味わいがあります。

先生は「気」でもって字を書くので、
これを部屋に置いているだけで
「場」が変わります。

いま額縁を注文中ですので、また治療室の
どこかに飾っておこうと思います。

当院には、出口王仁三郎、肥田春充、野口晴哉、
川面凡児、浜口熊嶽、以上の著名人の書があり、
そういう意味では財産持ちです。

しかし、一般的には値打ちがありませんが。
私自身は非常に幸せです。

いま治療室には、川面先生の大書が飾ってあり、
また宮地水位の書かれた絵の複製をかけています。

参考図書

| コメントはまだありません
THE 人体 映像で見る解体新書
 ~脳と記憶編~ DVD BOOK
 (ディスカバリーチャンネル BEST SELECTION) 

図解入門 よくわかる分子生物学の基本としくみ
[第2版] (図解入門メディカルサイエンスシリーズ)  
井出 利憲

 

恐怖の地震兵器HAARP
(ムー・スーパーミステリー・ブックス) 
並木 伸一郎

 

有害化学物質の話
農薬からプラスチックまで
 (PHPサイエンス・ワールド新書)  
井田 徹治
 
GO WILD
野生の体を取り戻せ!
科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス  
ジョンJ.レイティ

 

本当にあった医学論文  
倉原 優
 
実験医学増刊 Vol.32 No.17 炎症
—全体像を知り慢性疾患を制御する
〜炎症シグナル,免疫細胞のダイナミズムから
がん・糖尿病などの発症機序と治療標的まで  
松島 綱治

 

イラストレイテッド 生理学
(リッピンコットシリーズ)  
栗原 敏
 








カルマ

| コメントはまだありません

難しい精神問題や、不可解な問題を
抱えている人の中には、どうも
カルマ(過去世からの因縁)が
関与していることがあるようだ。

その話しをする時にご本人には、
「信じようと信じまいと構いませんが、
一応体から得た情報で、本人に知ってほしいと
あなたの体=潜在意識が
言っていることを聞いてください」と言って、

私の知り得た情報を、本人に話します。

すると本人にも思い当ることがあるようで、
たいてい「分かるような気がする」と
おっしゃることが多いです。

人間については、まだ分かっていないことが多く、
私自身がカルマを信じる信じないということではなく
臨床上は関与してくることがあるというのも事実です。

私は臨床家ですが、効果があればよいと考えています。

活元生活

| コメントはまだありません

この本は、野口晴哉先生の、
昭和36年に出版された、大変古い本です。

内容自体は、前回手に入れた、
野口晴哉全集に入っているので
重要ではないのですが、

そのオリジナルということと、
全集には入っていない写真が
入っていたのが大変貴重です。

それは野口先生が、
整体の指導をしている写真です。

とても雰囲気が伝わってきて、
貴重な資料となりました。

ふうーう

| コメントはまだありません

今回のガイダンスは、X君も
大活躍してくれました。

自分が受け手で、勉強する側でいるのと、
教える立場になるのとでは、
雲泥の差があることを認識したようです。

ガイダンスを受講された先生は
今までオステオパシーの勉強をされていました。

私のブログは大変よく見ていただいていたそうです。

しかし実際にワールドセラピーシステムを
自らが体験するまでは、やはり、
いまいち信じられなかったようです。

「今までオステオパシーを勉強していたのは
無駄であったような気がします」と言っていました。

それはオステオパシーの技術で、何分もかけて
治すところを、ほんの数秒にてやってしまう
WTSの技術を体験しての意見です。

私は「そんなことはありません。
今まで勉強してきたものがあるからこそ
何がどのように変わったのかを
きちんと理解できるのです。

単に癒し系、ヒーリング、単なる
仏事レベルでは、私がやったことを
???と感じ、よく分りません、で
終わってしまうのですよ」と。

だから前から言っているように、
手技の勉強は必要だし、
無駄なのではありません。

ただし、5年10年20年と
オステオパシーを勉強し、修得しても、

WTSを1年2年勉強して、使いこなす先生の
やれることはできないと言い切りました。

そんなはずはないと言い切れる先生は
是非とも私のセミナー又はガイダンスを
受講していただきたいと思います。

ばかな何を考えているのか!と思うやり方を
求めている先生や、それをうたって
セミナーを開く先生の、ばかげた態度で
迷惑するのは本当に困っている患者さんたちです。

「ほら、ここの圧痛が取れたでしょ!」とか
「揃いましたよ」とか、「顔が小さくなりましたね」とか、
「短時間で変化させ、ほかの治療院との差別化を図って
生き残りましょう」とか、「治療院を繁盛させましょう」とか
うたっているのを見ると、

これが同じ治療師かと、情けない思いです。

6月28日(日)開催 診断セミナー① のご案内 

| コメントはまだありません

【日時】

 2015年6月28日(日)9:30〜16:30(30分延長の可能性あり)

【場所】 当治療院

【定員】10名(定員になり次第締め切らせて頂きます)

【受講資格】 有資格者(柔整師、鍼灸師、按摩・マッサージ・指圧師、理学療法士 他)
       もしくは治療に携わる仕事をされている方

  
【受講料】 一般 30,000円(税込) WTS会員 25,000円(税込)

【申込方法】

2015年5月12日(火)朝8時からFAXで受付開始

【申込期限】

 6月13日(土)まで

  「お申し込みの注意点」をご確認頂き、ご理解の上お申込み下さい。

※申込用紙 ⇒ 

H27.6.28[診断セミナー①]申込書.pdf

【内容】(一部内容を変更する可能性もあります)

診断セミナー①

・弾発テスト
・モビリゼーションテスト
・抑制テスト、傾聴 以上を合わせ、総合的に診断する。
・その他の診断法の紹介
 エネルギーシスト、ローカリゼーション

ワールドセラピーシステム

| コメントはまだありません

私は以前のブログに書いたように
一定の決めた人数に達するまで
一生懸命に教え続けます。

今年はあと2回ぐらいは
ガイダンスを行いたいと思います。

過去に一度退会した先生は
何があってももう2度と
会員にはなれません。

私の努力の結集として、
今までの臨床の集大成として
作り上げようとしているこのWTSを
頑張ってくれなかった人たちに
2回目のチャンスをあげる気持ちはありません。

同様に、いま一生懸命WTSに取り組んでいない
会員に対しても、やがて厳しい思いを
して頂くことになります。

なぜこれほどまでに厳しく言うのか?

中には私がこのように言っている厳しさを感じ、
恐れて私のところに来れない先生が多数いるようです。

はっきり言って治療は「仲良しごっこ」でも
「お遊び」でもありません。

完全なるプロ意識を持てないようであるならば、
もっと和気あいあいでやれるところに
行かれたほうがいいのでしょう。

ただし、本当に悩んで人を救う立場の人間は、
どうあらねばならないか、
もう一度よく考えてみてください。

今回ガイダンスを受けた先生は、
私のブログを読んで色々知っていたにもかかわらず、
「全く世界観が変わりました」と言っていました。

私はWTSだけがすごいのではないと
インパクションテクニックを体験してもらいました。

私は何度もいいますが、日本のオステオパシーの
創成期において、その一助を果たしてきた人間であり、
かつ内臓マニピュレーションは20年の長きに
わたって教えてきた人間なのです。

多くのオステオパシー技術、整体、正体、
カイロプラクティックの勉強してきた人間です。

手技で本当に人を救えると、
あなたは本当に信じているのですか?

何度でも断言します。
それは無理です、と。

それは20世紀までのやり方です、と。
21世紀の治療ではありませんよ、と。

いま量子治療を頑張っている先生たちが
一定レベルに達した時に、

手技のみに頼っている先生たちの、
「ああ、何でもっと早く気付かなかったのか。
何でもっと早く勉強しなかったのか」
という声が聞こえてきそうです。

WTSの会員は私の頭の中で、
総勢何名と決めてあります。

その人数に達した段階で、もう募集しません。

この世界を救える人は、
私の考えている人数で十分であります。

参考図書

| コメントはまだありません
光る遺伝子
オワンクラゲと緑色蛍光タンパク質GFP  
Marc Zimmer

ここが一番面白い! 生命と宇宙の話  
長沼 毅

病は心で治す:

健康と心をめぐる驚くべき真実  
リサ ランキン

命の不思議に挑んだ科学者たち  

宮竹 貴久
有害化学物質の話
農薬からプラスチックまで (PHPサイエンス・ワールド新書)  
井田 徹治
タンパク質はすごい! 
心と体の健康をつくるタンパク質の秘密 (知りたい! サイエンス)  
石浦 章一
もしも、アインシュタインが間違っていたら?  
ブライアン クレッグ







エバーシャープペンシルと万年筆

| コメントはまだありません

ワールにエバーシャープが買いとられた直後の
万年筆及びシャープペンシルのセットを手に入れた。

 

 

これは別のところで、59、000円の
値が付いているものである。

それを1/3以下の値段で手に入れました。

今から70年以上前に作られたものです。

万年筆もシャープペンも、クリップはついておらず、
ひもを通すリングが付いているだけです。

物は金メッキされているようです。

この昔のシャープペンシルというのは、
芯が1.18mmで、現代のものとは違います。

万年筆も、携帯用で小さいものであるが、
この手のものは持っていないので、
大変貴重でしかも箱付きです。

症例報告の続き

| コメントはまだありません

N先生よりその後の経過報告を頂きましたので
是非とも多くの方に読んで欲しいと思います。

特にWTS研究会の会員には読んで欲しいと思います。

※※※※※※※※※※※※※※※

4月14日の症例の続きになります。

67歳女性。脳幹出血の後遺症による麻痺。

14日以降に2回治療を行いました。治療法は変わりません。

本日4月20日、治療を始めて約2ヵ月、
短い距離ではあるが自立歩行が可能となりました。

まず左手で杖を持ち、お一人で歩行
(休まず10メートルは可能、またはそれ以上)ができました。

その後、杖なしで手放し歩行に挑戦されたが
不安定ながらも可能でした。

最後に杖を使用したとはいえ短い距離、
ゆっくりとした小刻み歩行ではあるが
後ろ歩きも出来るようになりました。

ご本人は「こんな日が来るとは思わなかった」、
また「奇跡だ」ともおっしゃっていましたが、
今後は転倒骨折を避け、自宅でもリハビリを続けていけば、
お一人で完全に歩ける日が来ると確信しています。

以前は全く不可能であった胸元での拍手、
30センチ程の段差のあるワゴンへお一人で座席へ
乗ることをも出来ます。

医師から「一生寝たきりになる」と宣告されたこと、
最初にお会いした時の体の状態から考えれば
かなりの進歩だと思います。

S.N先生(按摩・マッサージ・指圧師)

※※※※※※※※※※※※※※※

悩みをお持ちの多くの患者さんにも、
又、今までの治療法で望むような結果が出せていない
先生方にも是非ともWTSを日々の治療に取り入れて
頂きたいと思います。

7月にもWTSのガイダンスを行う予定ですので、
是非多くの先生に参加して頂きたいと思います。

ワールドセラピーシステム研究会

代表 田尻茂

YouTube

| コメントはまだありません

今は本当に誰でも簡単に
映像を使って名人になれます。

本物も偽物も混ざり切っています。
武道においてもしかり。
治療においては・・・全くひどいもんです。

?式治療をうたっている偉い先生方は、
一度私のセミナーでも受けていただきたい
ものだと思いますが、いかがなものでしょうか?

今までにないすごい治療をうたうならば、
私の前でやっていただきたいものです。

残念ながら私自身は忙しすぎて、
そちらに伺うことはできません。

そういう先生はセミナー代を無料にしますので
ぜひ参加してください。

それでもなおかつ、自分の治療が
治療技術としてすごいと世間に言えるなら
そう言ってください。

なぜ私がこんな事を書くかというと、
最終的にはすべて患者さんに迷惑をかけるからです。

私の考えでは、

1.体自らがゆがみを正していくこと

2.多くの雑多な刺激を受けても
  その状態が保てること

3.自然体となって歪みがなくなっていること

4.歪みがないのと、治っていることは、
  同じではない!!

以上を満たす治療でなければなりません。

もし歪みが治ったその技術で治せるというならば、
私に確認させてほしいと思います。

素人の人がだまされやすいのは、

1.手の長さがそろった

2.脚の長さがそろった
  骨盤の位置がそろった

3.顔が小さくなった

4.鼻の位置、顎の位置が良くなった

5.コリが取れた  等があります。

こんなものはトリックでいかようにもできますからね。
ばかくさいです。

治さなくてよいという条件ならば、
私はもっと短期間でやってみせます。

指のはれ=精神

| コメントはまだありません

今回は精神治療1回で起きたことを
書こうと思います。

これはよく起こることなのですが、
1回で変化し、時間にして1分間以内でした。

その人の左薬指の第二関節がはれていました。
曲げると痛むとのこと。

腫れのため赤みがあり、右薬指と比べても、
皺がないくらい腫れていました。

NMRTで精神の問題を見つけて解除しました。

再び指を見ると腫れも引き、皺が出ていました。

私が「指を曲げて感じを見てください」と言うと、
「あまり痛くありません」と言うことでした。

私は「手技でこれを取ることもできます。
しかし今回は精神的問題によって
引き起こされたものである以上、

これを変えなければ、物理的に治したとしても
再発するか、違う場所に違う形で何かを発症します」
と説明しました。

物理的に刺激を加えて治すのであれば、
おそらく何分かは使います。

しかしWTS精神治療によって効果が出た今回は、
1分もたっていなかったと思います。

物理的に刺激を受けることは好きな患者さんも、
物理的に刺激を加えることが好きな先生も、
本当にそれでいいんでしょうか?

スズメはいた!!

| コメントはまだありません

最近は陽気が良くなってきたせいか、
朝早くにスズメを見ることがありました。

絶滅していなくて良かった(笑)

そう思われてしまうほど、今の環境は、
少しずつ確実に汚染されつつあります。

本当にこれが、個人的な
憂いでなければありがたいと思います。

ミニシャープペンシル

| コメントはまだありません

写真を見ていただければわかりますが、
奥のペンが普通サイズのものです。

手前の2本が、最近入手した
昔の希少なシャープペンシルです。

私も今まで見たことがないものです。

昔のものは、芯が1.18mmと太く、
今のシャープペンシルでは使われていない
サイズの芯が使われていました。

このサイズは多分普段使うというよりは、
携帯使用が目的でつくられたのだと思います。

これでものを書くには、
手先が器用じゃないと難しいでしょう。

または女性向きですね。

しかしコレクションとしては、
貴重なものが手に入ったということです。

| コメントはまだありません

私は何年も前からブログで言っているように、
最終的に治療で考慮すべきは脳である。

事実私は臨床において
必ず脳をチェックしてきた。

脳はその構造においても
またその機能においても
人体中で最も難しいところである。

BDFT4において、そのテクニックを公開したのだが、
本当に細部に対しての繊細なテクニックは難しいと思う。

しかしこれを行えないならば、
やはり素晴らしい効果が出せないと思う。

解剖学的知識と触知能力、
その活力を手で感じ取ることができ、
そして適切な刺激を加えることができる、

どこにフルクラムがあるかを知ることができる、
そして頭部に対し、ストレス、トラウマ、毒素、
微生物、重金属の影響を取り去る治療、

つまりWTSが必須となるのです。

またセミナー等で、脳に対しての細かい
アプローチ法を行う時のために、
秘密兵器を用意することにしました。

これによりかなり多くの人が脳に対して、
実感を持って治療にあたれるように
なるのではないかと思います。

脳、頭蓋セミナーを開催するときに、
それを用いてトレーニングしますのでご期待ください!!

インパクションテクニックとは?

| コメントはまだありません

セミナーの準備もあり、最近はよく、
インパクションテクニックを用いている。

それは勉強して頂けたならば分る事であるが、
カイロプラクティックのアジャストとは全く違う。
リコイルテクニックとも違う。

組織にインパクトを加えてなおすので、
インパクションテクニックと名付けたわけである。

このテクニックを用いるためには、基本的な
関節のゆがみを見れること、軟部組織

(血管、神経、筋肉等)の緊張を見れること、
骨内病変のことを知っていること、

そして何よりも、サザーランド先生の言っていた
「見て、感じて、聞いて、考えて、知る指」を
作ることが大切であり、

フルフォード先生のサトルボディ触診の
能力も必要とするのである。

ゆえにもし、このテクニックのセミナーを行うとするならば、
それらの検査能力を持っていることが必要であるため、
これがきちんと出来たなら、かなり素早く、
組織の解放ができるのである。

当然これは、BDFTと関係付けて、
用いることができるテクニックである。

同田貫

| コメントはまだありません

何の事だかわからないでしょうが、
これは日本刀の名前で、「子連れ狼」の主人公、
拝一刀が使った刀で有名です。

その同田貫の模造刀を手に入れました。
刀が付いていないとは言え、
なかなかの迫力があります。

その刀を構えてみると、やはり良いものは、
よく「気」が通ります。

数千円の安いものは、
だいぶ前に手に入れたのですが、
持った感じが全く違います。

私は刀に気を通し、空間を切る
練習をするために買いましたが、
なかなかのもんですよ。

本当は本物の刀が欲しいところですが、
万一自分や誰かが怪我をしては
本当にまずいので買いません。

またこの同田貫は明治21年に
榊原鍵吉という剣士が、
明治天皇の前で兜割を行うときに
使ったことでも有名である。

もともと兜とは、刀から身を守るというもので
割れるものではないのだけど、そこを切る
ということを、その当時の名剣士が挑み、
誰も切れなかったそうだ。

それを榊原鍵吉が58歳の時に、この刀を用いて
見事に真っ二つに切り割れたそうだ。

つまり榊原剣士の技術と、同田貫というすごい剣が、
この奇跡を起こしたというわけである。

文芸春秋五月号

| コメントはまだありません

ぜひぜひ多くの人に
この号を見てほしいと思います。
いま発売中の雑誌です。

この中に「患者が知らない医療の真実」
というのがあり、ここを読んでほしいと思います。

医科大学の教授が、
人間ドックは不要、むしろしない方がいい、
コレステロールは高くて構わない、下げてはいけない、
血糖値を下げる薬は飲む必要がない、
と言い切っています。

そして!!

医学部はもういらない、また違う記事で、
2025年に医療が崩壊すると出ています。

たいへん大事な話しなので、
ご自身で読むようにして下さい。

お知らせ(4月)

| コメントはまだありません

4月は日曜祝日と16日(木)
都合によりお休みとなっております。

宜しくお願い致します。

グリーンハウス事務局より

ゴルフトレーニング

| コメントはまだありません

今回ある患者さんと会話して、気付いたことがある。

その方はゴルフをした後、
首と腰がいつも張るのである。

その方はトレーニングもされていて、
体のコンディションを作ることに熱心なのだが
ゴルフ後はそれでも症状を出す。

海外に出張され、すぐに来られたのだけど、
背中の筋肉が相当張っているのだが
腰の張りが出ていないとのこと。

なるほど垂直方向の負荷に強く、
ねじりに弱いということかと思い、一つの提案をしてみた。

それは、丸い細めの柱にロープをかけて
両手で握って、腕で交互にロープを引くようにしながら
体幹部をねじる運動するというものである。

ロープをかける高さを変えることで
パターやフルスイングなども時に使う筋肉を
ねじることができる。

自分の感覚で、スピードも力加減もでき、
ゴルフで使う筋肉を安価に鍛えられるのではないか?
と思い、その方に提案してみて、

「やってみてはどうでしょう。ゴルフとは門外漢の人間の
考えだけど、なかなか良いと思います」と言い、

かつこの運動は、ウエストを引き締める作用もあり
優れたメソッドであると私は思うが、どうであろうか?

両足はゴルフをやる時と同じにすれば良いのである。

どんなすばらしい才能も

| コメントはまだありません

いま日本のスポーツ選手が
素晴らしい成果を上げている。

それは大変喜ばしいことで、更に、
できるだけ長く活躍していただきたい。

しかし私の立場から言うと、無理を重ねて
続けていくと、

若い時は、精神力、気力が
体を引っ張って行く。

しかし本来なら悲鳴を上げ、
パフォーマンスに影響を与えてしまうことも
それゆえ見えなくなってしまう。

すると次第に
自分としては不本意な結果しか出せなくなる。

それでは、そこまで行きつくための努力が
もったいないと思うし、残念なのだ。

もし体の変調が表面化する前に、
精神面でのトラウマ、ストレスを解除したり、
体にかかっているあらゆる負担を
取り除くことをしていたなら、

その選手はきっと素晴らしいパフォーマンスを
長期にわたって示すことができるのだと思う。

それが数年で失われるのは、あまりに惜しいのである。

我々のやっている治療が、
多くの一般の人に対しても、
またそれら有能な選手のためにも
十分生かされる時代が来ることを望む限りである。

4月8日の症例報告の続き

| コメントはまだありません

N先生より貴重なる臨床報告を頂きましたので、
紹介致します。

本人には大変失礼なのですが、正直に言いまして、
最初セミナーや研修会に来られた時は物静かで、
ちゃんと覚えきれて、続けられるのかなという
気持ちでした。

そう思っているうちに、1年2年と勉強され続け、
大変明るくなり、セミナー中も少し自信を
持たれているように見えました。

そのN先生が、仕事の場では技術を制限されながらも
(自分で開業していない先生は、治療のやり方に対して
制約を受けることが多い)、最近は大変素晴らしい
結果を出されるようになりました。

特にWTSにおいては、継続して勉強を続けられれば、
N先生のようになれるのだということが証明されて、
大変嬉しい気持ちでいっぱいです。

*****

67歳女性

症状: 脳幹出血の後遺症による右半身麻痺

結果(治療回数は初回から合わせ15回程度)
   
※1回の治療時間は15分位
 2月から治療   

今まではベッドから起き上がる時に
麻痺側を下にして横向きになった場合、
ほとんど介助が必要だったが、

柵に掴まらなくても自力で肘や手をしっかりと使い、
なかなかスムーズに起き上がれるようになりました。

麻痺を考えたら本来左側を下にして横向きになってから
起き上がるが、もうその必要はなくなりました。

また、今までは立ち上がる際、左手で4点杖を持ち、
右手や右脇を支えてあげて立ち上がっていたが、
現在は何も掴まらずに自力で椅子から上手に
立ち上がることが出来るようになりました。

歩行も両引きによる歩行も可能となり、
不随意運動による右手の大きな振戦も以前より小さくなっています。

治療方法は治療エネルギーで脳神経などにも
アプローチしているが今までと変わりなし。

改善された症状は徐々に良くなってきたというより、
どちらかというと突然改善されたので自分自身も
ただただ驚くばかりでした。

脳卒中の後遺症で悩んでおられる方や
リハビリを行う理学療法士の方々にも
是非WTSという治療法の存在を
早く知って頂きたいと思います。

*****

私もN先生と同じ意見であり、ぜひこの技術を
現場に持ち込んで、多くの人が救われていく
ことを望みます。

ワールドセラピーシステム研究会
代表 田尻 茂

歯の形は変えられません!!

| コメントはまだありません

私の検査と触診によって、TMJに
異常があるのを治療して気付くことがある。

それは歯自体の問題である。

いかに素晴らしい治療を行ったとしても、
歯自体の状態、つまり形状に問題があるなら、
治しきれず、かつ再発してしまうのである。

特にひどいと思われる人に対しては、やはり
丸山先生(私が日本で最も信頼を置く先生)の
治療をお勧めするのだが、

中には全く私の言うことを聞いてくれず
一般の歯科に行く人がいる。

その結果、相変わらず私が治療しても良くならず
やはり同じことを言わされる。

今回の入門セミナー

| コメントはまだありません

今回は、やはり基本的な考え方、やり方を
学んでいただき、それが進化発展すると
こういうことができますということを、
デモンストレーションしながら、講義しました。

1人の受講生に出ていただき、右手の一本の
指を使って診断しました(触れたところは爪のみ
ということです)。

「右手首に制限、右肩に制限、肝臓に制限あり」と
伝え、そこが確かに悪いか確認しました。

右肩はひどく、全く上に上がりませんでした。

右爪から治療していきます。触れているのは爪のみです。
「何か感じますか?」すぐに答えて、
「何か頭まで刺激が来ています」と。
私は、「それは神経が反応しています」

少しして、私が「今、手首が緩み始めましたが
何か感じますか?」と聞くと、
「内臓が動いているようです」

私は、「それは神経が活性化してきて、
内臓が動き出したためです」と言いました。

そんな感じで、私が「今は肘に来ましたよ」
「肩に来ているはずです」と、私の加えている
刺激がどこに作用し、いまどのようになっているのかを
指摘しました。

最後に肝臓まで、右の指先の爪を操作して動かしました。
本人も、内臓が動くのを感じたようです。

治療がある程度終わり、肩を動かすと、
今度はきちんと上まで上がりました。
以前から右肩の調子が悪いことは知っていたそうです。

全受講生はびっくりしていたようです。

また今回は、違う受講生の前腕に
骨内病変があることを示し、それを
「インパクションテクニック」によって
一瞬にして解放して、体感してもらいました。

本人は腕が軽くなったと喜んでいました。

同セミナーでは、入門ということで、
直接法と間接法を説明しましたが、

他のどのセミナーによっても、
またどんなオステオパスも、
私のように説明するのを聞いたことがないので、
私のオリジナルな解説を行い、

オステオパシーにあまりなじみのない
先生方も、納得されていたようでした。

このように私の入門セミナーで、
初めての人にもよく理解してもらい、
かつかなり知識のある先生にも、
初めてのことを多く学んでいただけた
のではないかと思います。

今後もこのようにいっていきますので、
興味ある先生、自分の技術を深めたい先生、
オステオパシーとは何ぞやと言う先生は、
ぜひ参加してください。

次回は6月です。

スズメがいない!

| コメントはまだありません

最近雨が降って、乾くと、
少し灰色の粉が付いてしまいます!

それだけ環境汚染が進んでいるのだと思います。

大気中には、花粉、排気ガス、放射性物質、
PM2.5、黄砂、火山灰等々、多くの物質が飛んでいます。

とある番組のシーンで、ペットボトルに雪を溶かして
飲むシーンがありましたが、雪は白くてきれいなのですが
溶けた水は泥水のようでした。

つまりやはりそれだけ大気中に
色々なものがあるということでしょう。

それでも関係あるかわかりませんが
最近ほとんどスズメを見かけません。

ハトやカラスに食べられてしまったのでしょうか?
それとも他に何か原因があるのでしょうか?

じわじわと失われている自然の状態を、
我々人間は忙しいというだけで、
その変化に気が付かないでいたならば、
いずれ恐ろしい事になるのではないのでしょうか。

医者が「何かしたんですか?」

| コメントはまだありません

これを聞いて改めて、
「自分のやってる方向に間違いないのだ!」
と思いました。

それを今回は紹介いたします。

その人は甲状腺に病気を持つ人で、
当院にすでに7回以上来られています。

たまたま「甲状腺に問題がある女性は
婦人科に問題が出ますが、何かありませんか?」
と聞くと、

「数年前に4センチぐらいの子宮筋腫と
左右の乳房にのう胞があると言われています」
との回答でした。

3月の検診で、「両方とも小さくなっていますが、
何かされましたか?」と医師に聞かれたそうです。

まあ、私としては、こういう時には、
「オステオパシーとアレルギー治療を受けている」
くらいは言ってほしいのですが、それはさておき。

何故いぶかるように、この医師がこのような発言を
したかと言うと、通常であるならば、筋腫は同じか、
大きくなっているはずなので、

小さくなっていることを不思議に思ったということなのです。

私は筋腫ものう胞のことも知らず、ただNMRTによって
出てきたものを治していただけなのです。

これはつまり、私の行っていることは、
正しい方向に行われていることを示すことであると思い、
私は嬉しい気持ちになりました。

今現在も、WTSをより良いものに進化させようと
研究中ですし、おそらく、今度のフェーズ1や2にて、
それを紹介できるものと思います。

肉体的刺激

| コメントはまだありません

最近ホームページを見て
来られている患者さんがおります。

3回目ですが、大変多くの症状を
訴えて来られた人です。

当院に来る新患さんには、必ず
ブログを読むようにお願いしています。

それは当院の治療は、一般の治療とは全く違うし、
考え方も全く違うためです。

その日、その方の気になる症状の一つは
のどの痛みと腫れでした。

ネガティブな精神の影響と検査で出てきたので、
何かを見つけそれに対する考え方や
見方を変えるということをしました。

再び「のどの痛みはどうですか?」と聞くと
「とれています」と。

その方は体を触ってほしいような
ニュアンスでしたので

「私は原因を見つけて治すのであって
関係ないことはしません。精神を変えて
痛みが取れるのが不思議ですか?」

やはりあまり納得していないような表情をしていたので、
「本当にブログは読んでいますか?」と聞くと、
「ええ、読んでいます」と。

人は分かっていても、その痛むところに何かをしないと
治らないという間違えた概念や教育を受けていたせいで
なかなかそういう現実は受け取りにくいのだと思います。

体を触らず、症状が取れるのは、
私にとっては日常茶飯事なので当たり前ですが、
一般に浸透するのは大変であるとつくづく思います。

心身統一合気道

| コメントはまだありません

藤平光一先生の一番力のあるときの
映像を手に入れた。

合気道では実戦名人と言われた
達人の塩田剛三先生の映像も持っている。
多人数取りという演武がある。

私個人で言えば、藤平先生のものは
受け手が本気で攻撃していない。

そして技は・・・身体を大きく動かすことで
技をかけているが、藤平先生は、脊椎を
痛めてしまっている。

映像を見た感想は、合気道で達人といわれる人の
レベルを見れて良かったなである。
ただそれだけである。

剛田先生の映像は、「素晴らしい」と思うものがあり、
技術の中に本物うかがい知ることのできる
大変素晴らしいものである。

私は大東流の佐川幸義先生の動きを
写真でしか見られない以上、塩田先生の映像は
非常に重要である。

私はセミナーで、ジャンルは違っていても、
「本物を見てください」「そこから得られるものは
必ずあります」と言います。

本物の人の動き、姿勢、目の動き、考え方には
学ぶべき点が多々あるし、触発されるのである。

神人

| コメントはまだありません

イエス・キリスト、ブルーノ・グルーニング、
役小角(えんのおづの)、宮地水位、
川面凡児、肥田春充、国安普明、ババジ、
ラヒリ・マハサヤ・・・・

さて、これらの人に共通するのは、何でしょうか?
人智を超えた奇跡を起こした人々であります。

この中で今回注目の人は、「国安普明」であります。

この人は、学研のブックスエソテリカシリーズの
「神仙道の本」や「日本神人伝」で紹介されており、
そのいずれも「明道百年の歩み」という本が元になっている。

私はどうしてもこの本が欲しくて、探していました。
それを今回手に入れることができました!!

私が欲しいと思っている文献は、
現在ほぼ全て手に入れました。

野口晴哉著作全集も、ないのは、第5巻上と、第4巻の2冊、
そして肥田先生の原書数冊があるという感じです。

国安普明は、話を聞けば、まず絶対に信じられないことを
人の目の前で行ったそうです。

「空中歩行」「海上歩行」「物品引き寄せ」「千里眼」
「念力」「テレポーテーション」です。

この人の能力は、近世で最高と言われているそうです。

まずまずこの人のやっていたことは、
SF小説を読むがごとしです。

仙道の中に、「去胎(霊胎)」という方法があり、
それにより分身することができるそうだが、
国安普明も出来たそうである。

死ぬ時も、弟子にそのことを何気に伝え、
正坐状態で昇天されたそうだ。

埋葬時に棺が軽いので開けてみたら、
遺体が消えていたそうだ。

これを尸解(しかい)というのだが、
まさに仙人といわずして何であろうか?

 

BDFT 症例

| コメントはまだありません
今回、BDFTフェーズ4まで終了された先生方に
何か成果が出ましたならば、ご報告をお願いします
と頼んでおきました。

さっそく症例報告を頂きました。

BDFTは私においては最も秘伝としておきたい技術であり、
本当なら教えないつもりなのですが、
日本のオステオパシー界に少しでも貢献したいという気持ちから、
フェーズ4までを公開致しました。

そしてこのような素晴らしい成果をあげられる
先生が出たことを誠に喜ばしく思います。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

いつもお世話になっております。

今回のBDFTセミナーの効果は著効で、日々の診療の背骨を
くださった田尻先生に感謝しております。
 
 
?77才 女性 尿潜血+3
 
 足のむくみ、胸腰椎移行部の鈍重感を主訴とす。
 クレアチニン、尿素窒素 GFR共に基準値より大幅に高い。
 
 ダイレクトに腎臓→腎とTH11、12→腎と頭蓋→電気力線
 →太陽神経叢の治療3回後、検診表に「OK」と記してあった。
 
?3才 男性 小児てんかん
 
 ストロボにて写真撮影中発症。
 発作の状態から単純部分発作と診断。
 当該内科にて投薬中も起床時に発作を繰り返す。
 
 WTSにてアレルギー→音、光など除去後BDFTにて
 脳治療→CV4→葉→眉間 5回治療。
 現在1週間発作も欠神もない。投薬と並行ではあるが。
 
? 30才 女性 いわゆる広場恐怖症
 
 7年前新卒入社時に発症。休暇と投薬で収まっていたが
 決算期などに繰り返す。
 
 WTSにてアレルギー、精神治療後BDFTにて腎臓→経絡
 →心臓神経にて軸の弾力が 得られるまで治療。
 現在付き添いなく車で通院できるようになった。
 
? 65才 女性 慢性関節リウマチ
 
 6年前主人をなくし息子夫婦と同居後発症。リウマチ外来
 に通院中ではあるが民間療法もということで来院(?)
 
 WTSにてアレルギー治療→精神治療後BDFTにて
 腎→小腸→三焦経→前頭、葉、CV4後
 エネルギーポイントの治療後、激変した。
 
  歩行、動作とも可能となり付き添い、
 本人がビックリしたが一番驚いたのは私だったかもしれない。
 現在は自力にて通院され各関節治療を行っている。

 K先生(柔整師)

来ないで下さい

| コメントはまだありません

現在、先々まで予約を待たれている患者さんが大勢います。

難しい疾患に対してはこちらも多大なエネルギーが必要となります。

しっかりと通う意志を持たないで来ることは止めて下さい。

今回も残念ながら、こちらの意志の通じていない人が来られ
1回で来なくなりました。

こういうことが続くと、少しでも早く予約を入れたい人の
非常に迷惑となります。

グリーンハウス院長

田尻 茂

消えた!!

| コメントはまだありません

月一回健康維持のために来られている
女性の患者さんで足の第一趾の拇趾近くの
甲にガングリオンができている人がいます。

数カ月前より治療して大分小さくなり
柔らかくなっていたので

今回WTSのあるエネルギーを用いながら
5分ぐらいして完全になくなったので
本人にそれを確認してもらったら
(治療中気持ち良かったので寝ていた)、

「あれ?消えてます。切ったんですか?」

「切るわけないでしょう!傷ついてないでしょう。
治療で取りました」と言ったらキョトンとしていました。

本人は本当にビックリしたという顔をしていました。

「きつい靴を履いているし、また刺激されますから
注意してください。しかしまたできたら治してあげます」
と言っておきました。

症例

| コメントはまだありません

前回症例報告をして頂いた先生より、
新たに貴重なる報告が届きまし
たので、
多くの人に希望を持てることを感じて頂き、
かつ当会員の先生の治療院に行かれて
悩める症状を改善して欲しいと思います。

N先生は大変真面目に治療に取り組む先生であり、
WTSやクリスタルの治療等を学んだことを
実践で多く使われているようです。

大変に素晴らしい成果をあげつつあると思います。

なにより、患者さんが一番救われる思いでしょう。

ワールドセラピーシステム研究会
代表 田尻 茂

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

67歳女性

症状

平成18年2月に脳幹出血を発症。右半身麻痺、
そして不随意運動により右手にかなり強い振戦が頻繁に見られる。

自力で右手を動かすのはかなり厳しい。

後遺症により痛みはないが頸椎の右回旋不可。

医師からは一生寝たきりの生活になると宣告されたが、
本人いわく「その言葉に対して悔しくて、
一生懸命リハビリに励んだ結果、何とか介助者が
右手を支えてくれれば歩けるまでになった」とのこと。

結果

初めて治療を行った時には右麻痺が強く右手を支えるも、
支える側の介助者の手にかなりの重心が加わっていた。

しかし初めて脳幹部にWTSのエネルギー治療を行ったところ、
介助者の手に加わる重心が驚く程軽くなる。

その為、歩行も以前よりふらつきなく歩けるようになる。

その後、同時に右手も段々と上手に物を掴めるようになっていった。

頸椎の調整も行っていたが、WTSのエネルギーの治療により
頸椎の右回旋が出来るようになった。

継続して脳幹部や左大脳(後々、頭蓋骨調整)にも対しても
WTSのエネルギー治療も行っていたが、
数日前から右下肢を自力である程度持ち上げ、
残りを左手で左大腿部に乗せ、自分で靴を履けるようになる。

もう1つ、今まで自力で手をこすって手を洗う事は
全く不可能であったがこれまた出来るようになる。

この症例の場合、症状の重さから考えれば
奇跡的な事なのかもしれません。

WTS会員であれば同じ効果、
またはそれ以上の効果が出せたと思われます。

S.N先生 (按摩・指圧・マッサージ師)

葛飾区青戸!!

| コメントはまだありません

わが弟が葛飾区青戸というところで

治療院を開業して治療を続けている。

最初柔整師の学校を卒業、免許を取って、
私が開業していた銀座に修業に来ていた。

2?3年して、柔整の勉強のため、
別系列の柔整グループで修業したようである。

そして現在の青戸で開業しているというわけである。
ここ数年再び私のところに来て
オステオパシーを始め、WTS等の
多くの技術を習得していった。

私は「それだけ技術を学んでいるのだから
もっと人の多い地域で開業したら」と勧めるのであるが、

長年治療院をやってきた地域に愛着があり、
今きている患者さんを見捨てるようなことはできないらしい。
銀座内で一回引っ越し、銀座からさらに2回引っ越し、
現在のところで治療院をやっている私とは
大違いである(笑)
私に言わせたら、彼の技術に追いつける先生は
葛飾区にはいないのではないかと思っているが。
彼の話しを聞く限り、来ている人は、
その高い技術のことをあまり理解していないようである。
私だったらそういった患者さんは「来なくていい」
と言ってしまうのだが、私と違って心の優しい彼は
そんなことは言わないようである。

当院は現在、五月までの予約は一杯で入れません。
六月もだいぶ埋まってきています。

葛飾区の近くにお住まいの方で
自分の症状でお悩みの方は
彼の治療院にいくことをお勧めいたします。
彼が治療費を改定する前に行かれるのがお得です(笑)
たじり整骨院

田尻武 先生

安いものは高いもの

| コメントはまだありません

バターの代わりにマーガリンを使う?
はたして良いのだろうか?

マーガリンは石油製品であり、
純粋に良いものとはいえず、
その毒性をうたっている本は多い。

人工的に作り出した食べ物を
食品として食べることで、
将来こうむるかもしれない体の不調を
よく考えることが必要である。

特に小さい子供は、やすくおなかが満たされれば
良いのであろうか。

もう一度、生き物が食べるというのは、
本来どういう行為かよく考えてほしいと思う。

我々の体は食べた物を材料にして
作り出されていることを考え、また、
動物はどんなものを食べるのかを
考えるべきなのだろう。

昔の言葉に、「その人の住む10里四方の
旬の食べ物を食べていれば健康を保てる」
というのがあったと思う(ただしく覚えていないので
少し間違っているかもしれない)。

昔の人が言った言葉の意味を、
よくよく考えるべきであろう。

ダイオキシン、PCB

| コメントはまだありません

これらは人間の生み出した悪の産物、
負の遺産と言ってよいでしょう。

モンサント、ダウ・ケミカルという、
2大製造会社が地球全域にばらまいた
大罪であります。

何年も前に出された毒により、未だに
それによって影響を受け続けているのです。

そして汚染されてしまった土地や水源地も、
いまだに汚染され、生き物に影響を与え続けています。

当然人間にも。

当然、いま原発の放射能に対して、
どんどん手を打っていかなければ、
やがて恐ろしいことになるのではないかと危惧されます。

我々治療家は少しでも体を健全にして、
体のもつ「浄化力」を高める、
そして「維持する」ことが大事であり、
必要なのではないかと思います。

臭いものには蓋をして、
醜いものから目を背けていてはいけないのです。

一人一人が環境や食品の汚染に対して
注意する必要があると思います。

我々の未来は我々一人一人の責任があるのだから
目を背けていてはいけません。

北海道セミナー

| コメントはまだありません

北海道の先生方は、あまり
私のブログを見ていないようですが、

それでも向上心ある先生方が
つらい思いをしている北海道の人達を
救うお手伝いができればと思っています。

おそらく北海道の地においては、
初めて公開されるテクニックであると思います。

ぜひぜひ多くの先生に、その機会を
持っていただきたく思います。

自分が行けなくても、知り合いの先生に、
「こんなセミナーがある」と
紹介していただきたいと思います。

有限の能力と無限の可能性

| コメントはまだありません

人間には持って生まれた体があります。
だからそれを超えて何かはできません。
これが有限の能力です。

どんな人間の五体において、
これを超えることはできません。

これら神より与えられた我々の道具です。

しかし同時に我々は空想し、努力し、
磨きをかけ、熟達することも可能にしてくれました。

我々の空想力、創造性が、
無限の可能性を与えてくれているのです。

それを使うのか、使わずして一生を終えるのか?

要は、すべては自分次第であるということに尽きます。

お知らせ(WTS研究会会員の皆様へ)

| コメントはまだありません

4月7日(火)朝8時より
5月31日開催 WTS研修会フェーズ?の
お申し込みが始まります。

申し込みの詳細はWTSのHPをご覧下さい。

グリーンハウス事務局より

身体(肉体)、精神、魂

| コメントはまだありません

その三つから人体ができていると、はっきりと
オステオパシーの創始者であるアンドリュー・
テイラー・スティル先生は述べています。

つまりオステオパシーは、人間を扱うのであって
単に肉体を扱うのではないということですね。

では今オステオパシーテクニックといわれているものの中に
身体→精神→魂まで考えているものはあるのでしょうか?

バイオダイナミクスはあります。他は?
内臓マニピュレーションにはあります。他には?
クラニアルテクニックの中にも、あるものがあります。
他は?

私は知りません。

スティル先生の言う、人間に対し、全く概念は違えども、
その三つすべてをワールドセラピーシステムは
対象としています。

オステオパシー教えている、素晴らしいD.O.の先生方は
たいてい哲学を持っています。
素晴らしい考え方をされています。

では、オステオパシーを学んでいる
我々日本人はどうでしょうか?

何人かの先生はこれに気付いています。
しかし大半の先生方は、
単に肉体を扱っているように思えます。

もう一度振り返って、人を治すことを、
考えることは大事なのではないでしょうか?

創始者の意図をくみ取らず、単に治す技術を
学べば良いというのは本筋ではありません。

もっと人を扱うために何をすべきなのかを考えて
技術を学んでいく姿勢が大事であることを
よく考えていきたいと思います。

「単に症状がなくなることが治療なのか?」
「病を見て、人を見ない」
「木を見て、森を見ない」とならぬように。

第3回 6月7日(日) 特別オステオパシー 療法入門セミナーのご案内 

| コメントはまだありません

【日時】

 2015年6月7日(日)10:00?16:30

【場所】 当治療院

【定員】 16名(定員になり次第締め切らせて頂きます)

【受講資格】 人の健康に携わる仕事をされている方

【持ち物】 日本手ぬぐい(ハンカチでも可)

  
【受講料】 15,000円(税込)

【申込方法】

2015年4月14日(火)朝8時からFAXで受付開始

【申込期限】

 5月23日(土)まで

  「お申し込みの注意点」をご確認頂き、ご理解の上お申込み下さい。

※申込用紙 ⇒ 

H27.6.7[オステオパシー 入門セミナー]申込書.pdf

【内容】(一部内容を変更する可能性もあります)

第3回

・直接法及び間接法とは?
・上肢編 肘、肩の検査法、直接法及び間接法の治療
・神経、筋肉の触診
・検査ポイント、感覚トレーニング 

今年は・・・

| コメントはまだありません

私はWTS会員の力をアップすることを目標として
研修会をできるだけ多く行うつもりです。

また手技に関しては、BDFTも終わり、
今度は基本中の基本からたたきあげ、

かつ、「診断法」をアップしたいと考えております。

結局どんな優れた治療技術でも、
何の症状に対しても、原因を見つけ出して、
いつ、どの順番に治していくのか?が分からなければ、
猫に小判以外の何物でもありません。

それと同時に、身体トラウマリリース、

フライマン先生が「アンワインド」と呼び、
アプレジャー先生が「ソマトエモーショナル
リリース」と呼んだ技術を集大成して公開します。

また今年のどこかで「クラニアルテクニック」
「FAT=フィールドアジャストテクニック応用セミナー」
そして、「内臓治療教本」(現在執筆中)をもとに
「内臓セミナー」なども考えております。

また「診断セミナー」では、今まで謎であった
「ローカリゼーション」を公開し、教授する予定であります。

ぜひぜひ多くの先生に
参加していただきたいと思います。

国井善弥

| コメントはまだありません

と言ってもほとんどの人、
また武道に興味ある人でも
ご存知ないであろう。

昭和の武蔵と言われた人で、
武芸十八般ではないが、
武器術、体術の名人であり、

プロボクサーのパンチも打ちおとした、
戦後アメリカが日本を恐れ、武道など
とんでもない、廃止せよとなった時、

「日本武道は単なる格闘術にあらず。
精神性を重んじる」ということを訴え、

アメリカ人の格闘家と試合をして、その精神性を示し、
日本武道を救ったのだということを聞いた事がある。

昭和40年ごろ「武道タイムス」という雑誌が創刊され、
その後名称を改め「武道春秋」となった。

幸い私は大枚はたいて、そのうちの数冊を
手に入れることができた。

創刊号があり、その中で国井善弥氏が
紹介されている。鹿島神流の継承者である。

カイロプラクティックの有名な兼吉先生は、
国井先生の一番弟子だったそうである。

この雑誌の中で国井先生が亡くなった記事の号も
手に入れられた。

武道研究家には、垂涎の資料である。

この資料の中に、当時のアメリカの
オステオパシー業界の内情の記事もあり、
その意味でも大変貴重であり、

大東流合気柔術の記事もあり、
本当に貴重な資料が手に入ったものである。

 

| コメントはまだありません

私の家の真ん前に桜の木が何本もあり、
家に居ながら夜桜も見ることができるという
素晴らしい環境におります。

桜は大変すばらしいのですが、
私の気のせいでなければ、
満開に咲いている桜の花びらが
生命力にあふれていないのです。

遠目で見ると、ぱっと咲いていて、
あでやかなんですか、一つ一つの花に
生命力がないように思います。

すべての桜をチェックしたわけではないので、
何とも言えないのですが・・・・

私の思い違いでなければと思います。

テレビでは桜の木の寿命が近づきつつあり
中には、外から見ると分からないけど、
腐ってしまっている木もあるそうです。

また昔からの花は白っぽく見えるのは、
私だけではないようです。昔はもっと
ピンク色していたと思います。

だから、「桜咲いた!」「きれいだ」とばかり、
浮かれていられないのだと思います。

いまはもう全く騒がれなくなってしまった
ミツバチの大量死。どうやらこれも
「ネオニコチノイド」という農薬の
せいであったようです。

これがミツバチの神経をおかしくして、
死に追いやったようだとする本が出ています。

もしそうだとしたら人類は確実に
自分たちの首を、自分たちで絞めている
ということになるのです。

私は妥協しません

| コメントはまだありません

私がやっている治療も、教えていることも、

 長年の努力と研究のたまものであると思って下さい。

それゆえ治療費を安くするのも、
セミナー代を安くするも、ありえません。

今より上に上ることを考えていても、
同じであることを、私は決して良しとする
人間ではありません。

私の所に治療を受けに来る方も、来られた以上、
その時の最善を私は尽くしたいと思うし、そうしています。

また教えることも、その先生しだいで、
100万ドルの値打ちにも、二束三文のものにもなります。

人は今努力せずして、いつ努力するのでしょうか?
手遅れになってから、気づいて、それから始めるのでしょうか?

今から15年以上前に、私はある波動の機械を購入するため
銀行に五百万円の借金をして買いました。

いま私の手元には波動の機械は、
動かなくなったものを除いて7台あります。

その中には今では非常に貴重といえるものから、
海外から取り寄せたものまであります。

ご存知のように海外に行って勉強もしています。
国内でのセミナーなんて数知れずです。

本は・・・それこそ今何冊持っているか分かりません。

書斎は、いわゆる社長机(両サイドに引き出しの
あるやつ)ですが、私の使えるスペースは、ほんの
50センチ平方くらいです(笑)本に囲まれているので。

左右も、机の上も下も、後ろもすべて本が山積みです。

しかしこれは見る人が見たら、まさにお宝の山と
言えるような貴重な本が、およそ考えうるかぎりそろっています。
ここに何年こもって勉強しても良いくらいの量ですね。

あーと、だいぶ本筋から離れましたが、
私のセミナーは、他のセミナーと違い、
ひと味もふた味もしぶいですよ。

私の経験も技術も、ぜひ味わって下さい。

それで刺激を受けることは、きっと何年たっても、
貴重なものであり得ると思います。

あと少し

| コメントはまだありません

「野口晴哉著作全集」というものがありました。

現在は絶版であり、整体協会に入っていないと
手に入れられないと聞いていました。

これは1?10巻まであります。第5巻のみ
上下に分かれており、全11巻存在するというものです。

私はこれらすべてを集めるために、
すでに90万円近く使っていると思います。

つい最近、2巻、手に入れられたので、
残りは第5巻の上と、第4巻のみとなりました。

これは野口先生の、今では入手することが
ほとんどできないような初期のころの本から
全生社から出版されている、ほぼすべての本が
のせられており、まさに全集なのであります。

1?10巻まですべてを持っているオステオパスが、
何人いるでしょうか? 

 
 私がカナダのオステオパシーのシンポジウムに行ったとき
 その建物の一角に貴重なオステオパシーや
古い貴重な治療の本が展示されていました。
 
 それらはすべてフィリップ・デュレル先生のもののようでした。
 
 カイロプラクティックの古い文献があり、
私も持っている本が何冊かそこにありました。
 私もカイロプラクティックの古い貴重な文献を
 数十冊持っています。
 そして、シンポジウムが終わり、我々も会場から、
去ろうとしている時、たまたまデュレル先生が、
そのミュージアムと題された展示場から、
本当に貴重なものを取り扱うがごとく、
一冊ずつ丁寧にしまっているところを見ました。
 そういう扱いをすることは、その手技や
先人たちに対し、敬意を払っているのだということが、
見ていてよく分かりました。
 いま私の手元にも、武術や霊術、魔法、その他に対し、
非常に貴重な文献が増えてきました。
これだけの本を資料を集めるのはまず難しいでしょう。
 本はお金があれば手に入るというわけではありません。
 不思議な縁というものが確かにあるのです。
 もし私が死ぬことがあって、これらの本がバラバラに
 世の中に出ていくとしたら、私は非常に残念でなりません。
 それこそ、浮かばれないのではないかと思います。
 だからお金ができたら、それらを展示したり、
 又は閲覧できるような治療の図書館のような
 物ができたならば素晴らしいと思います。

それらの本を見ると、人は色々なアイデア、発想、

 意見、体験、主張などが、よくもまあこれ程あるもんだと
つくづく思ってしまいます。

だからこそ面白いのだなとも思います。

これらの本すべてを読破しただけでも、
ものすごいレベルの治療家になること間違いなしです。