ワールドセラピーシステム セミナーのご案内

死んだ海

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時々、テレビでリゾート地の海を映します。

沖縄やグアムなど、「大変きれいな海です」とか
「熱帯魚が多いですね」とかナレーションしている。

しかし、海底の様子が映し出されると、サンゴが見え、
ナレーションでは「素敵ですね!」とか「サンゴが」とか
言っていますが、それは砂にまみれて、点在しているだけで
生気を感じられず、死の海と言う印象を受けずにはいられない。

私が直接見たモルディブの海や、宮古島、さらに
伊良部島の海のサンゴ礁は、本当にイキイキして
素晴らしいものでした。

そういう場面を見ていると、テレビに映し出された
海は確かに透明できれいですが、生気がないです

そんな海の姿を見せられて、素晴らしいと言われ、
知らない人に、「これが素晴らしい海だ」と
思ってほしくないと思いました。

これはあくまで治療家としての意見ですが。

前に紹介したことがあるように、本物と偽物を
見分ける能力を身につける勉強をするのに
一番良い方法は、本物だけを何年か見て
触れるというものです、

これは中国でも日本でも、
昔からことわざがあるのです。

特にメディアでは、本当に素晴らしいものを
紹介して、素晴らしいと表現してほしいも
のだと思う限りです。

本当に素晴らしいものを見るということを
大事にしてほしいものがと思います。

特に子供たちにおいてはそうです。

中途半端をよしとするようには
教育してほしくないと思います。

その気になれば、遠くに行かずとも、
本物の良さを知ることが、いくらでも
あるはずなので、それを知ってほしいと思います。

冬の夜空は大変素晴らしく、冬の木、植物にも
内に眠る生命の力を感じてほしいと思います。

人体は

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だいぶ以前に書いた記憶のあるのだが、
ここでもう一度追加して書いておきたいことがある。

昔患者さんに建築業の方がいて、
大変面白い話を聞いた。

「家と言うのは地面と言う海の上に
うかぶ船と同じである。

重い家具をいつも同じ場所に置いておくと、
家は次第に形を変えて傾いていく」のだという。

「だから、時に家の模様替えで、家具を違う場所に
移すことで、家を安定した状態に保つのです」という
ことであった。

これは人体においても同じであるということである。

自転車を押して歩くとき、いつも同じなら、身体は歪む。
同じ側にいつも鞄を持って歩けば歪む。
荷物も同じ側で持つと歪む。

髪の毛が片側に垂れて、目にかかると、
本人は意識せずとも、頭をかしげ、
少しでも髪が目にかからないようにする・

煙草をいつも同じ側でくわえる。
ガムを同じ側でよく噛む。
電話を同じ側でかける。

普段の何気ないかたよりが、
身体を次第に歪めていくのである。

身体が歪むと何が悪いのか、最近では結構
多くの人が認識して来ているから、あまり
くどくど言わないけど、

簡単に言えば、身体の免疫力を下げる、
精神力を弱くする、心の健全を失う、
大きな病気を招くリスクを高め、
かつ回復を悪くする、思考力を弱めるなど、
言い出したらキリがないほどである。

それに外見でいえば、ズボン、スカート、上着の
形が崩れ、カッコ悪くなる!ということもある。

いかがでしょうか?

もう一度、自分の日々の小さなかたよりを
確認されてはいかがでしょうか?

年末年始のお休みのお知らせ

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20141228(日)午後から?
201515(月)午前まで
お休みとさせて頂きます。

2015
3の予約受付
15(月)1330分からとなります。

グリーンハウス事務局

今私は

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ペリカンの最高と言われる、ペンオブザイヤーにも
選ばれたことのある、M800という万年筆で
これを書いているのだけど、

インクがスラスラと出て、大変気分よく
文字を書くことができるのだ。

この気に入った文具、万年筆で字を書くと
いうのが、今の私の楽しみの1つでもある。

人間は何か最低でも1つは楽しみなこと、
できれば健全なものを、持ってほしいと思う。

チョコを毎日食べるとか、毎日何十本も煙草を
吸うとかはダメです!

そして、熱中できることを持つことです。

飽きの来ない、自分の時間や、何か努力して、
悔いのないものを見つけていきたいものです。

そのうえで、
自分の本道と思える仕事に対して頑張る、
あるいは頑張れるような仕事を見つける、
または今ある仕事、今やっている仕事を、
自分の人生と言う時間を使うことにふさわしいものに
変えること、意味を持たせること、
自分で意味づけすることができたならば、
大変幸せであります。

そんなこんなで、楽しい人生を
めいっぱい生きていきたいものです。

人生は、たった一度しかありません。

今使っている時間も、今消えていった時間も、
もう戻ってきません。

だから人生の時間は尊いのです。

だから字を書くにも、自分が楽しくなるような
筆記具である万年筆を使って書くのです。

頭に思っていることと考えていることが、
現実に紙の上に現れる訳です。

この瞬間を「私はおまえ(万年筆)を使って
書いているんだぞ」というこの時間は、

単なるボールペンで書くより、
生きた時間であると私は感じます。

時間を、限られた時間を楽しもうじゃありませんか!

私以外の

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他のスタッフ、イエローやXさんたちは、
書くことが難しいらしいです。

私の弟も治療院をやっていて、最近HPを
立ち上げ、ブログを書いているのだけど、
やはり難しいと言います。

私も書かない時は全く書かないし、
書けませんが、興が乗ると何個でも書けます。

現にこのブログで、今日は6つ目です。

本当に書く気が起きると、10個くらい
書けるんじゃないですかね?

残念ながら私は大変飽きっぽいので、
10個くらい書く前に、飽きてやめてしまいますが(笑)

私は真面目も書きますし、おふざけも趣味も、
くだらないことも書きます。

1つはこれを読んでいる人に、私の知っていることを
書いて、教育をしたいがためであります。

1つは私が万年筆を使う楽しみのためです。

また、そんなもんが楽しいんだよと
話しをしたいためでもあります。

それを読みたくない人は飛ばせばよいわけで、
蓼食う虫も好き好きなので、これを面白いと思って
読んでくれる人が少しいてくれれば良いのです。

世の中の本を見ると、本人の好き勝手に書いて、
それが本になって、売れている人がいます。

全く良い商売ですね。

うらやましいかもしれません。
それなりに大変なのでしょうが。

自分の書いたものは、何人かの人が
呼んでくれれば良いのです。

また、読んでくれなくても良いのです、
特に、今書いているようなものは。

ただし、教育面については、もっともっと
多くの人に読んでほしいと思います。

治療できぬもの

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筋力の発達
歯の形
靴の形

これらは、自ら考え、行ってほしいものです。

筋力の不足があれば、どんなに治療が優れていても、
それを補う体力、そしてさらに向上させる回復力、
良い状態を維持させることができません。

歯の形、これが悪ければ、どんなに頭蓋を
動かして噛み合わせを変えても、維持しません。

私のところに来られる方には、
中目黒で開業されている丸山先生の
クリニックを紹介させていただいています。

私が非常に信頼している先生です。

丸山先生と同じ技術を持っている歯科医は
日本で他にいないと思っています。

いま受けられている歯科に
不安のある方にお勧めです。

歯科に関しては、患者さんが信頼されて
通われている方もおられると思うので、

また、丸山先生は自由診療であるので、
心配な方は一度電話で聞いて下さいと言って、
当院の患者さんにはお勧めします。

誰でもかれでも紹介するわけではありません。

下手に紹介し、丸山先生に無理もかけたくないという
気持ちがあることも、察していただければと思います。

最後に、靴と言う土台の悪さがあると、
必ず建物である全身に影響を及ぼします。

私自身、外でも、部屋のスリッパでも、
すべて「えこる」のものを履いています。

靴でお悩みの方、又は慢性的に外反母趾、
膝の痛み、腰、背中の痛みを持っている方は、
一度えこるの靴を作って履きなれてみて下さい。

一度履きなれてしまうと、他の靴は
履けなくなってしまうという、
恐ろしい靴でもあります(笑)

いや、本当によい靴なので、
作ってみることをお勧めします。

一足作るのは、手作りのオーダーです。

これも

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今私はアンティークとか、ビンテージと言われる、
およそ40〜90年前くらいのシャープペンシルと
万年筆を何本か手に入れた。

シャープペンシルなんて、今のものの方が
よほどスマートで使いやすいし、安い。
100円ショップでさえ売っています(笑)

万年筆も無印良品からも出ていますしね。

しかし、シャープペンシル。

これなんかもシルバー製なのであるが、
なんとも言い難い、持った感触があるのです。

一度使ったら「これじゃなきゃね」という感じがあります。
その独特な感じは、今のシャープペンシルにはないですね。

これは、このペンを持って、
実際に書いてみないと分からないと思います。

この写真にあるペリカンのシャープペンシルも、
何十年も前のものなんですが、尾部のボタン(?)を押すと、
「ガチャ」「ガチャ」と音がして芯が出るんですよ!

一回押すと「ガチャ」とか音がするので、そこで
出てきた芯で物を書くのでも、無駄にしてはいかん
と言う気持ちが起きます(笑)

昔のモンブランのシャープペンシル、
これも持って書く感じが独特です。

そして、ボタンを押すのも今のもののように
軽やかでなく、やはり「ガチャ」「ガチャ」となり、
しかもしっかりと押さないとなりません!

この辺がクラシックの良いところでしょうか。
こんな筆記具を持っていると、つい使って
あげたくなります。

少し「筆まめ」になります。

書くことが少し楽しくなるんですね。

だからみなさんも、筆記具はただ書ければ
良いではなく、色々と試してほしいのです。

そして、使い捨て感覚のものではなく、
長く付き合える、そんな道具を手に入れて
欲しいと思います。

長く使って、飽きない!
そんなものに巡り合えたらラッキーです。

しかし、長くて飽きないは、ブランド品のバッグ
みたいなもので、やはりそこそこの値段がします。

でも、安くてすぐ飽きてしまい、愛着を持てない
ものを持つより、ずっとずっと価値があります。

その個性に一度気が付いてしまったら、
一度、「良いなあ」と思ってしまったら、
しめたもんです(笑)

シャープペンシルは金属のものが良いですね!

その重すぎないズシリ感が、大変良いです。

何十年も残って来たということは、
前の持ち主が大事にしてきたよ、ということです。

人形と言うのはアンティークの場合に
少し怖いことがあるのですが、

筆記具には、よほど運が悪くなければ、
そんなことはなさそうです。

また、アンティークドールの変な話を
聞くことがあっても、筆記具はないです。

もしかしたら私が知らないだけかも知れませんが。

でもアンティークがいやなら、新しいものを
買えばよいのです。万単位するものなら
素晴らしいものがあると思います。

しかし、私はいま何十年、または100年くらい
残って使われた筆記具が気に入っています。

私の作り出したテクニックも、このように
長く使われるのであれば、本望であります。

ただし、万年筆の場合には、古いものはやはり
その機構に問題があるものがあるので、
専門店にて手に入れた方が良いのじゃないかと思います。

私も古いもの、それはやはり今のものにはない
良さのあるものもあるのですが、品物、道具としては
いかがなものかと思わざるを得ないものもあります。

そして、手のかかるものもあります。

それらを十分理解されたうえで買われるのなら、
それは全く問題はなく、今のものにはない
その風味をよーく味わっていただきたいと
思う次第です。

ビンテージもので当たりを引いた人は、
その魅力に取りつかれるかもしれません(笑)

人間も古くなるほどに味わいが出てきて、
新しいものにはない素晴らしさを醸し出せる、
そんな人生を生きたいもんですね。

古くなって、くたびれ、誰にも見向きもされなくなる、
そんなのは私は嫌ですね。

そのためには自分を磨くことです。

何年もかけて。
熟成されたワインのように、
深みある味が出るようにです。

 

 

 

痛み、つらさ取り

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今は多くの先生方が、辛さを取ります、
取れます、痛みはこうすれば治ります、
このテクニックがあればと言われているので、
私は少し遠慮しましょう(笑)

痛みは、それが生じる必然を、全てとれば
無くなるとだけ言っておきましょう。

このような症状でも、あきらめないで、
WTSを行う先生に相談してほしいと思う
ことを話したいと思います。

最近の症例です。

以前にも書いた、甲状腺の異常が、精神治療のみで
完治した女性は、その後も安定しています。

小学生一人は、チック症がひどかったのですが、
今はほぼ完治です。

また、人前では言葉を自由に発することの
できなかった子供さんが、だいぶ良くなりました。

私が何か少し考えさせるような質問をすると
30秒くらい口から言葉が出ず、やっと答えられた
お子さんが、今では考えさせる質問でも、
簡単なものなら数秒、少し難しいことでも
5?10秒で答えてくれるようになりました。

また、別の子供さんは、視力がどんどん低下して、
このままだとメガネですと言われていたのが、
数回(10回以上ではないという意味)で改善し、
これならメガネは必要ないですと、
医師に言われたということです。

ある女性は、仕事でも日常でも、全く自分に
自信なく、辛いだけの生活だったのですが、
今は立派に立ち直り、自立できるようになりました。

これらを見ていると、治療の可能性の素晴らしさを
感じずにはいられません。

そして、これらの人たちに共通して
重要であったのが精神治療でした。

ここに書いていない症例で、何人もの方に、
「先生のおかげで救われました」と言われています。

それらも全て重要なのは精神面でした。

残念ながら、精神面に対し、人生を変えるほどの
治療ができる先生は多くはありません。

しかし、これから多くの可能性があります。

だから悩みある方、ぜひWTSの先生に
ご相談してください。

カレンダー

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よく、その月もあと1日2日くらいしか
残らないと、次の月のカレンダーに変えてしまう
人がいるが、私はしない(たいてい)。

残りの日を大事にするという意味でも、
カレンダーは新しい月になってから
めくるのである。

そういう態度ややり方、そういう気持ちが
一日一日を大切にして生きていくという
心を弱めていく気がするからだ。

今年もあとわずかだけど、日めくりを変えず、
今日一日を大事にして、今年を充分に生ききって、
活動しきって、新年を迎えていきたいを思う。

合掌

2/15(日)ワールドセラピーシステム初級研修会 フェーズ? 開催のお知らせ

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ワールドセラピーシステム 初級研修会 フェーズ?
開催しますので、前回のフェーズ?を受講されなかった先生及び、
新しく会員になられた先生は参加するようにして下さい。

※最少催行人数に達しない場合は中止となります。

【日時】 2月15日(日)9:30?16:30

【対象】 ワールドセラピーシステム研究会 会員

【場所】 当治療院

【定員】 12名限定(定員となり次第、締め切らせて頂きます)

【料金】 20,000円

【持ち物】 過去にお渡ししたテキスト、空バイル、チャート等

【申込受付】 2015年1月14日(水)朝8時からFAX受付
      
(2/7締切となります)

※ 「お申し込み時の注意点」をご確認頂き、ご理解の上でお申込み下さい。

※ お申込み用紙 → 

[2015年2月15日]WTS初級研修会 フェーズ?.pdf

スポーツトレーナー

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私の治療院に来られている患者さんには、
スポーツジムに行かれている人が何人もおられます。

しかし、話を聞くと、運動に対する知識はあっても、
身体のことや、メカニズム、それに対しての捉え方や
アドバイスが、充分できているとは
とても言えないようです。

私達専門家からすると、身体のことに関する
知識等が十分とは言えず、そのため、その面からの
運動に対する適切なアドバイスは不可能なようです。

これは非常に残念なことだと思います。

こういう症状を持つ人には、どのような指導をするのか?
こういう状態の身体の人に対しては、どのような
運動プログラムが良くて、何をしてはいけないのか?など、

しっかりと答え得るだけの知識を
持っていただきたいと思います。

昔から私は、治療の時間があまれば、
健康法に対する指導をできたら良いと
思っていましたが、

開業して以来、治療の仕事が圧倒的に多く、
現在も実現できていません。

それならば、今のスポーツトレーナーが治療を勉強し、
そのアドバイスに活かしてほしいと思います。

来年より当院でも、初心から学ぶことができる
セミナーを開催しますので、ぜひご参加ください。

羽生結弦

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いま、羽生選手は若く、気力があり、
集中してトレーニングすることで
パワーを上げて、大変良い結果を出している。

このまま続いてほしいものである。

しかし、アクシデントの衝撃は、間違えなく
トラウマとして身体に残るのもである。

それを乗り越え、今後何年も
活躍していただきたいと思う。

私の見立てでは、左膝と頸椎5番には
ストレスがたまっているように
見受けられるが、いかがであろうか?

私の杞憂に終われば幸いである。

ブログを書く

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ブログを書いたり、人に何かを教えたり、
本を書いたりするのは、熟考していなければ、
そして必要なら調べ物したり勉強したり、
何かに注意深くなったりしないと出来ないのです。

そして、小学中学高校と、作文が全く
下手であった私が、これほどスラスラと文章を
書くようになったのも不思議な気がしますが、
熱心がんばりも続けていけば変わっていくものです。

ブログを書き始めた時は、何とか書いてやろうとか
思っていましたが、今は全く違います。

目の前にいる人たちに向けて書くというより、
ただ頭に考えが浮かんできて、それを
大事にしているだけです。

とても他のブロガーと言われる人たちのような
文章は書けないのですが、気が乗って書いていると、
「バンバン」と文章が出てきて、書けるのです。

現に今これを書いているのは夜中ですが、
これで5本目です。

全く違う内容のものを5本書きました。
書くのが楽しくもあるのです。

とっても不思議な感覚です。

まあ、読んでいる人がどう思うか何で
あんまり考えていませんね。

現に今まで何本も、うちのスタッフが
ダメ出しをして、没になったものもありますので。

まあ、後から私が読んでも、確かに
「出すのやめよう」と思うものもありましたが。

しかし、私は歯に衣を着せないで書くので、
中には読んでいて気分を害される人もいると思います。

が、私はそんなことはお構いなしです。

治療もそうです。

私には信念があり、それは仕方ないことだとも
思う次第です。

しかし、自分が強い信念を持ち続け、
何かをなそうと思うなら、それだけのことを
自分はやっていなければなりません。

でなければ「張子の虎」にすぎません。
そんなもんでは人は動かせません。
そんなことでは運命も人生も
動かせないと私は思います。

そして、私の治療の考え方、その他
少しでも共鳴してくれる人がいたなら、

ぜひ私と共にWTSを世界に広げることに
参加してほしいと心から思います。

私の言っていることが全く分からず、
単にWTSの技術だけ学ぼうは
長続きしないのだと思います。

自分もWTSを身につけ、悩んでいる人たちを助け、
そして体験したことを更に世の中に広め、

同じ志を持つ仲間を増やし、世の中を良くしていく。

世の中で苦しんでいる患者さんを助けていく。
世の中で、自分の技術の無さに苦しんでいる先生
(まじめな先生はそうです)を助ける。

少なくとも、私は昔、技術がないころ苦しみました。

治せない人たち、治らない人たちに対して
何故と苦しみました。そして時間と精神力と
お金も使い、求めてきました。

だから今があります。

私が昔に苦しんで求めていたときには、
今の私の技術を教えてくれるところはありませんでした。

だから、私は今、教えています。

2/8(日)ワールドセラピーシステム初級研修会 フェーズ? 開催のお知らせ

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ワールドセラピーシステム 初級研修会 フェーズ?
開催しますので、WTS研究会会員の方は是非ご参加下さい。

※最少催行人数に達しない場合は中止となります。

【日時】 2月8日(日)9:30?16:30

【対象】 ワールドセラピーシステム研究会 会員

【場所】 当治療院

【定員】 12名限定(定員となり次第、締め切らせて頂きます)

【料金】 20,000円

【持ち物】 過去にお渡ししたテキスト、空バイル、チャート等

【申込受付】 2014年1月8日(木)朝8時からFAX受付
      
(1/31締切となります)

※ 「お申し込み時の注意点」をご確認頂き、ご理解の上でお申込み下さい。

※ お申込み用紙 → 

[2015年2月8日]WTS初級研修会 フェーズ?.pdf

ブログは

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私は一度に何本ものブログを書きます。
書けない時には言葉が全く出てきません。

少し書きすぎではと批判されながらも
書きまくっています。

あるときは自分の気のおもむくまま、
あるときは何かに気付いたとき、
あるときは何かを伝えたいとき、
あるときは読んでいる人たちに
メッセージをだし、教育したいとき
(気付いてほしいとき)などです。

書かねば、じゃなく、言いたいのです。
伝えられるときに伝えたいのです。

そういえば、私の母親は、私のことを良く、
「お前は口から生まれてきた」と言っていました。

書くのは今のうち、
また、書くのは集めた万年筆の為、

万年筆をたくさん持った者の義務として
書かねば・・・・

ということはないのですが、伝えたいのです。

手技は1人の中に消え、その人の中で
生きるだけです。

しかし、書いて残すことは、もしかしたら、
私が死んだ後も、何かの形で残ることがあったり、
より多くの人にメッセージとして
伝わってくれるのではと思うからです。

多くの人に目覚めてほしいのです。

これで良いのか?
考えていますか?
分かっていますか?

実は私も、本当は分かってないかもしれません。
でも、気付こう気付こうとは思っています。

何歳になっても進化し続けたいものです。

後から来る人たちを引っ張り続けられるだけの
ものを持ち続けたいと思います。

結果を出すこと

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今私は、WTS研究会会員に対し、
大変厳しい要求を出しました。

研修会において、それまでWTSを用いて
効果のあったことを報告してほしいと
お願いするわけですが、

改善したとか軽減したという表現が
かなり見られました。

その中には、もちろん謙遜や自信の無さや、
曖昧さが出ているのだとは思いますが、

私は「治った」とか「良くなった」とか、
「よくなっていっている」という症例を
聞きたいと思うのです。

それには、WTSを使う側に、それだけの決心や
決意や熱意、集中力などが要求されます。

しかし、技術を身につけ、実践に使うというのは、
そういうものなのです。

毎日の臨床をマンネリにしてはダメです。

常に探究心、熱心、熱意、注意深さを持って、
1人1人が、1人1人の患者さんに向かい合うのです。

もしそれが本物の技術であるなら、
そして自分がその技術と充分に謙虚に真摯に
向き合って身につけていけば、おのずと
結果を出せるようになるのです。

治療は長いスパンで見なくてはなりません。

その時良くなったことが、本当に長いスパンにおいても、
その通りなのかを見なければなりません。

早とちりは避けたいのです。

慎重に、そして熟慮して考察して用いたなら、
技術は熟成していきます。

次第に光が輝き、素晴らしい成果を出していきます。

これは私が以前から言っている「治療道」であります。

技術による結果、正しい用い方を繰り返し、
さらに熟考し、深みを増していくのです。

「求めよ、さらば与えられん」です。

私は思うけど

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今までカイロプラクティック、オステオパシー、
正体、整体、鍼灸等々、多くを見て、本を読み、
セミナーに出たりとか多くのものを学んできた。

だから言えるのだけど、WTSもBDFTも
それらすべてを凌駕していると思う。

BDFTはオステオパシーですが、これは頭蓋治療、
脳治療、関節治療、瘢痕治療、内臓治療、身体からの
精神治療の全てを網羅しているし、

WTSも、WES肉体治療を入れたら、
上記以上のものを網羅している。

ではWTSとBDFTの2つは必要ないじゃないかと
思われるかもしれない。

しかし、2つは扱う領域、
周波数帯、次元が違うのである。
だから2つ持つ必要がある。

今私は、

フルフォードのハードポテンシー、
及びフルフォードテクニック、
三次元テクニック、
オリジナル・クラニアル・テクニック
オリジナル内臓治療
BDFT
WTS
FAT
インパクション・テクニック等の
引き出しを持っている。

力を注いで研究中なのは、
BDFTとWTSなのである。

身体がもう一つあれば、その他ももっと
追求すべきなのであるが、残念ながら
身体が1つしかありませんので(笑)

しかし、時間を作って、その他のものも、
より進化させたいと思っています。

来年はその新しいものを
公開したいなーとは思っています。

そうそう、最近、NMRTがさらに進化しました。

最初のころに、私からこのテクニックを学んだ
先生は、今は全く別物と言っていいくらいの
完成度となりました。

常に古きを捨て、新しきものを追求し、
より素晴らしいものに進化させる。
これは創始者の務めでもあります。

野口整体2代目亡くなる

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野口晴哉先生の次男の、野口裕介氏が
2代目を継いでいたが、今年8月3日に
62歳で亡くなっていた!

野口先生も64歳で亡くなられている。

昨日来られた患者さんが、初代野口先生と
縁があり、2代目先生が亡くなられたらしいという
話しを聞いて、ビックリした。

初代野口先生が早く亡くなられて、それについて
いろいろ言われているが、2代目も60代前半で
亡くなるとなると、尋常ではない。

何かの因縁か、そのやり方に問題があるという
ことになってしまう。

2代目野口先生になってから会員数も減ったと聞く。

野口先生の哲学も、その技術も素晴らしいものがある。

しかし、健康法をうたっているのだから、
やはり早く亡くなってしまうのは
まずいと思うのだが。

BDFT、つまり、バイオダイナミクスを
用いて治療する先生たちは長生きであった。
また大東流合気柔術もしかりである。

そうあらねばならないと思うが、いかがであろうか?

2015年 セミナースケジュール(予定)

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1月11・12日 BDFTセミナーフェーズ?(開催決定

1月18日 アレルギーセミナー&ワールドセラピーシステム ガイダンス(開催決定

1月25日 第2回 婦人科治療セミナー(1/17〆切)
                    まだ催行人数に達していません

2月1日 第1回 特別オステオパシー療法入門セミナー(開催決定

2月8日 ワールドセラピーシステム初級研修会 フェーズ?(開催予定)

2月15日 ワールドセラピーシステム初級研修会 フェーズ?(開催予定)

3月15日  ワールドセラピーシステム初級研修会 フェーズ?(開催予定)

3月21・22日 BDFTセミナー フェーズ4(開催予定)

4月5日 第2回 特別オステオパシー療法入門セミナー(開催予定)

4月19日 アレルギーセミナー&ワールドセラピーシステム ガイダンス(開催予定)

4月26日 ワールドセラピーシステム初級研修会 フェーズ?(開催予定)

6月7日 第3回 特別オステオパシー療法入門セミナー(開催予定)

詳細は「これから開催するセミナー」をご覧下さい。
(今後、日程が変更となる可能性がございます。ご了承下さい。)

面白い機器を手に入れました

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EGELY WHEELという名前で、
「バイタリティ・メーター」と言われるものです。

生命力のレベルを測定し、
また訓練する為のツールだそうです。

写真を見てもらうと分かりますが、
機械の表面に大きな歯車のようなものがあり、

これはアルミのような軽い金属で、しかも
非常に薄いものなので、口で軽く息を
吹きかけても回転します。

回転すると、上のランプが、その人の生命力の強さ、
下のランプが、回転数を表します。

写真にあるように、手を機械に近づけたり、
触れて意識を集中すると、風もないのに
歯車が回転して測定できるというものです。

昔、何かの雑誌に広告が出ていたような気がします。

まあ、このメーターが表示するものが
真実かどうかは分かりません。

すごいものなら、今もすたれずに、
存在しているでしょうから。

しかし、これが世の中に出た時は、
多くの人が、その価値に気付かなかった
ということもあります。

ちょっとした息抜き、おもちゃとしては、
大変面白いものを手に入れました。

実はもう一台、非常に良いものを手に入れました。

それはまた次回ということで・・・

 

WTS精神治療が進化

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人の心は大変複雑で、それを治すことは
人体を治療するより、ある意味難しいことです。

それが証拠に、治療家で精神治療が出来る人が
大変少ないということです。

最近あることに気付いて、精神に対する
アプローチが変わりました。

結論でいえば、非常に完成に
近づいたともいえます。

つまり、仏を作って魂を入れたようなもんです。

これにより、よりスピードを上げて
精神から来ている問題が解決していきそうです。

今年も最後の方になって、新たな治療テクニックが
出来たことが嬉しいです!

更に進化しそうな来年が楽しみです。

年の瀬

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いよいよ今年も終わろうとしています。

だんだんと大掃除をするという習慣が
少なくなりつつありますが、それでも
やはり、多少はやられていることがあると思います。

普段動かさないようなもの、いじらないところを
色々動かしたり、運んだりです。

その時は、窓が開けられたら換気しながら
行うと良いのですが、あまりあけっぱなしだと
身体が冷えて、風邪をひくなんていう
ことがあるかもしれません。

こんな時にホカロンは便利です。

そして、身体が汚れても大丈夫な服装をすること、
マスクをすることが大切です。

そして、あまり無理をしないことです。

無理をして身体を壊したり、体調を崩して
新年を迎えないように心掛けたいと思います。

寒さがこたえる

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そんな季節になりました。

患者さんも、結構風邪をひかれています。

防寒と手洗い、うがいと、
出来ることはやろうと思います。

しかし、体力を弱らせるのが
一番よくありません。

睡眠不足、そして今の時期ですと、
忘年会で胃腸を疲れさせる・・・・です。

これは免疫力を下げるので、こんな時には
特に注意すべきです。

そして、部屋の中で加湿にも
注意してほしいと思います。

少し風邪を引いたと感じたら、
葛根湯を早目に飲むか、熱めのお風呂に
ぱっと入って身体を温め、あったかい部屋で
身体を良く拭いて、早く寝るというのも良い方法です。

今年もあとわずかですので、年末に風邪をひいて
来年に持ち越さないでもらいたいと思います。

私はこの時期になると、よく患者さんに、
「今年ももう終わりですね。最後の最後まで
気を抜かず、無事一年を終えて、新たな年を
元気に迎えましょう」と言います。

皆様も体に気を付け、忘年会であまり胃腸を
疲れさせず、良い年を迎えてください。

前回の続き

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私だけなのかも知れませんが、
依然、気管支に負担のある方が
多いように思います。

冷たい空気を一気に肺に入れるのは、
やはり健康上よくないので、
注意して貰いたいものだと思います。

それには、マスク、これが一番良いように思います。
ちなみに私は夏でもマスクをしておりますが。

東京の空気は非常に「まずい」ですから!!

そして、寒い時は皆さんあまり運動しません。
するとやはり心肺機能の力が落ちます。

運動は単に、通勤、通学の為に歩くだけでは
まかないきれません。運動を少しやりましょう。

出来ない人は・・・

肥田式強健術の呼吸法がお勧めですが、
大変難しいので、一般に人には勧められないです。

肥田式強健術は、非常に素晴らしい、かつ
すぐれた運動ですが、きちんと学ばねば
正しく行えず、また効果も出せないのが難点です。

自分に合った、心肺機能強化の運動をやりましょう。

もういくつ寝ると

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お正月になります。

2週間くらいで今年が終わりますが、
私は今年の最後の最後まで進化したいと
思っています。

お正月は正直言って、のんびりするつもりである、
かつ、来年度の準備もしたいと思っている。

来年そろそろ、BDFT3と、BDFT4を
行うつもりであるからだ。

それと、ゼミよりもWTS会員にもう少し力を
つけてもらいたいので、研修会をもう少し
多くしようとも思っている。

努力した分だけしか身につけられないのだから。
来年はどんな年になるのだろうか?

今年、自分自身はずいぶんと進歩したと
胸を張って言える。

来年も同じように言えるように頑張りたい。
そのためには・・・

正月はそんなに遊んでいられません。

ためている本も少しづつ読まねば・・・

そして、来年出版する予定の「内臓治療教本」の
原稿を出来るだけ書かねば・・・

あー、やることがいっぱいである。

今も少しづつ、この内臓の本を書いている
のであるが、日本人の手による本格的な
内臓治療の本は、いまだかつてない。

この本が出来上がれば、また1つ私は治療の世界に
少し役立てられる、貢献ができると考えている。

人は死んでも、形として残したものは
後世まで残っていくだろうと信じる。

普段の治療行為は、1対1であり、
その人に対してのみ、その人の中にしか
残らないのである。

しかし、本を書けば、もう少し多くの人に対して、
何かを残せると思っている。

だから、後の世まで残り続けられる価値のある
本を作り上げたいと思っている。

私自身も、この本が出来上がるのを
楽しみにしている。

今度の治療書は、前回の「頭蓋治療教本」のような
資格で限定はしません。

基本的に誰でも買えますが、ただし、私が買う人を
選定しますので、残念ながら受け付けられない人も
いるかもしれません。

だから、出版販売は、事前に申し込みをお願いしますので
購入を希望する方は、申込用紙に必要事項をご記入の上、
お手数ですが、こちらに送っていただくことになります。
よろしくお願いいたします。

この本の素晴らしさは、手に取ってみた方は
充分に分かっていただけるものと思います。

まあ、私の内臓講師としての経験の
集大成になると思います。

時は過ぎるよ

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私は、今は今として過ごす。

そして、過去は過ぎ去ったものとして学ぶことだ。
それは、過去を生かすことで、殺すことではない。
それで未来が変わってくる。

今をしっかり生きて、過去から学ばないなら、
ただ時は過ぎていく。

何か作り出す。
何か創り出す。

それが価値ある人生とは限らない。

今を幸せだと思える。
そんな時間を過ごすことができるようにしたい。

過ぎた時間は貴く、これから来る未来も貴いのだ。

だから今を生きることである。

ただ時間を通り抜けるのではなく、
しっかり生きることである。

未来を変えるのは今であるから、
未来により多くを望むのであるなら、
今はもっと苦しいことをやらねばならない。

しかし、これを楽しみとして行うのだ。

将来の幸せの為に、今を苦しめてはいけない。

幸せの未来の為、今は苦しいことも
楽しみとして行えるようにありたい。

苦しんで得られることが尊いのでは決してない。
未来の為に今を犠牲にする必要はないということだ。

しかし、のんびり、ゆっくり過ごしてはいけないのだ。

我思う ゆえに我あり

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「来るものを拒まず、去る者は追わず」と
よく言うが、私は、「来るものを選び、
去るべき人には去ってもらう」と思っているし、
それが私の信条なのである。

私の時間は有限である。
それはみな同じである。

それならば、私も時間を無駄にせず、
また来る人にとっても、余計な時間を
使わせることは、大変に虚しいことなのである。

それで私は、上記のように思っている人間であり、
それは、この何十年も変わっていない。

野口晴哉先生は「俺の周りを世界がまわる、
俺はここにいる」という言葉を残し、

また、釈尊は、生まれてすぐに
「天上天下唯我独尊」と言ったそうだ。

これは、生まれて7歩歩いて、右手は天を、
左手は地を指して言ったという伝説なのだが、

私は、何か一つのことをなす、あるいは
目的を持って進んでいく人には必要な心構え
なのではないかと思うのだ。

どうであろうか?

相談してください

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今、WTSの会員は数十名おります。

身体のことで悩んでいる人は、ぜひお近くの
WTS会員の先生の治療院にご相談ください。

きっと、必ず、苦しんでいる人の
助けになると信じております。

近い将来、一定数の会員となった時には、
多くの治療院をご紹介できると思い、

残念ながら私は一人しかおりませんので、
なるだけ多くの人に、救いの手を差し伸べたいのですが、
限りある時間では難しいし、遠方の方には大変です。

広島や北海道、静岡、京都、東京近郊等々にも
先生がおられます。

是非ともお近くの治療院にお行き下さい。

ワールドセラピーシステムは日々進化しております。

多くの会員の先生が、一生懸命に技術の
研鑽に励んでおられます。

会員の先生の中には、パーキンソン病を、
医者が認めるほどに良くなったとか、
卵巣嚢腫が消えたと医学的に認められたとかの
先生たちの報告も受けております。

それ以外の先生方からも、
1回の治療で動けないからだが動けるようになったとか、
4回くらいで痺れがなくなった等の報告を受けています。

全ての症状に対し、そのようなことが起きるという
訳ではありませんが、大事なことは、私以外であっても、
会員の先生方が、それらの成果を出していることです。

その会のトップクラスの先生が効果を出すのは
当たり前です。その会の全員の先生方が
そのような効果を出せることが大事なのです。

受講生を見て

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北海道や広島、静岡、京都からと
熱心な先生方が参加してくださり、
今年最後のセミナーを終えられ、
大変満足できた(私も大変疲れた!)

今年も最後の2?3か月で、
WTSはものすごく発展を遂げた。

これもひとえに私の・・・ではなく、
多くの会員のおかげであると思っている。

熱心な会員の為、私も更に頑張ろうと
思う次第である。

会員の協力があれば、WTSは更に素晴らしい
ものとなり、奇跡的治療をなしうると信じる。

願わくば、この素晴らしいテクニックが広がり、
より多くの悩める人たちが救われんことを
願うばかりである。

来年早々に行う予定のガイダンスに、
より多くの、1人でも多くの先生に
参加していただきたいと思う。

WTS研究会代表 田尻茂

リミッターはずし!

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ある講師のセミナーを受ける。

その先生は、「ここはこうなので、こうやるとこうなる」
と説明し、実演し、結果を出す。

するとある受講生は、その気になってやってみる。
ある受講生は、疑いながらもやってみる。

周りで「できた」とか、「なるほど、こうやるんだ」とか
結果を出すと、その気になるので、その場では良い結果を出す。

しかし、自分一人でいざそれを行おうとすると、
本番は必ずしも教えられた状況にあるとは限らない。
もっと複雑な要素を持っていたりするのだ。

すると、「おや、練習した感じと違うが、
大丈夫だろうか?」と考え出す。

もう一人は「こんな感じだったよな」とアバウトにやる。

2人共に臨床の場では、練習したような結果が出てこない。

1人は慎重すぎて疑い、もう一人はアバウトで
これで良いと焦点がぼけたため、効果を出さない。

講師の強い感じの説明や、諭すようにして
聞いている人の心に説明を入れていくや、
カリスマ的な力で人を引っ張るなど、

それによって、受けている人のリミッターが
うまく外されると、その時は効果を出すのだ。

しかし、現実に戻ると、教えてくれた講師はいない。

当たり前のことなのだが、つまり自分一人しかいないので、
リミッターは外れていない。

全て、何かをなそうと思うなら、今まで自分が
作り上げてきた限界や壁を取り去る必要があるのだ。

それがなくなるほど、本人の潜在力は
表に出てくるようになる。

疑いや疑問、不安、心配、恐れなどが出てくると、
その潜在力は発動しなくなる。

すると上手くいかなかったことで、その人は、
これはダメだと決めてしまうと、もう壁は、
ベルリンの壁なみに強くなってしまうのだ。

人は自ら構築した、常識や知識と言ったものに
縛り付けられ、その本来持つ潜在力の自在性や
自由性を失ってしまう。

私のセミナーやゼミでは、おそらく常識的な治療を
やって来た先生たちが面食らうことをいくつも見せ、
かつ、体験してもらう。

強く印象つけることができ、リミッターを
はずせるようになれば、もはやその人は、
自由の世界を体現できるようになるのだ。

だから何度もそのような力のある人の
所に行って、イニシエートされるのだ。

そうして、リミットを少しづつ外していくことと、
そこにいって教えを受けるのは、単に技術を
学ぶためだけではないのだ。

優れた教え手は、そのことを充分に分かっている。

本当にそうするなら、優れた講師は大人数を
一度に教えない。全員に触れることは出来ない。

つまり、イニシエートなんて出来ないのだ。

ただでさえリミットを外すのが難しいので、
触れてくれなければより難しい。

もし触れないでリミットを外すとしたら、
講師はその教える空間に自分のエネルギー場を広げて
感応させるということをやる。

私の場合、たいてい、その両方をやるので、
セミナーは毎回疲れる(笑)

いずれにせよ、良い講師のセミナーとは、
いかに受講生の作り上げてきたリミッターを
外せるか?外してあげようとするかである。

本からだけでは決してわからないイニシエーションを
感じる為、直接その先生に会うべきなのだ。

もし、その機会に恵まれるなら、
その人は大変幸せである。

精神治療

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ワールドセラピーシステムにおける
治療上重要なものの1つが精神治療なのであるが、
幾つかのテクニックがあり、そのうちの1つは
チャート治療である。

今回、No.6が増えた。

それにより、ほぼこの分野はコンプリートということになる。

あとは、それらをどのように用いるかである。

それも色々変化して、非常に有効になって、
洗練されたものになってきた。

これからWTSの精神治療を学ぶ人達は、
大いに楽しみにしていて欲しい !!

空間が変わった!

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さすが野口晴哉先生である。

苦労のすえ(?)手に入れた
野口先生の書である。

複製なのであるが、額縁を注文して、
届いたのでさっそく治療室に飾った。

当院のX君も、部屋の雰囲気が変わったと、
見た瞬間に言うくらいだから、当然私も
ものすごく部屋の雰囲気が変わったことを感じる。

治療室は、エネルギーがダウンしている人たちが
来るので、場を上げておかなければ、治療者自身の
エネルギーが奪われることがある。

私自身は、特殊な訓練をしていて、
ちょっとやそっとでは大丈夫なのであるが、
それでも「場の力」は上げておいた方が良い。

陰気にしていては、陰気がこもってしまうのだ。

野口先生の書は、まず一般に出回ることは無いだろう。
これで私は2つの書を手に入れることが出来て、
2つの書を治療院に飾ることができたのは
望外の喜びでもある。

治療の名人、達人と言われた人の書を置くことで
自分の気持ちを引き締めたいと思う。

 

ニューテクニック公開!

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先日のワールドセラピーシステム研修会
フェーズ2にて、画期的テクニックを公開した。

フェーズ1では「ワールドエネルギーシステム」を、
そして今日のフェーズ2では「精神治療」の
細かい要点、プラス「ワールドセラピーシステム
測定テクニック」を教授したのだ。

この概念は、波動測定機による測定、および
治療と言うものを理解している人には十二分に
分かる内容であるが、その知識を持たない人たちには
難しいようである。

以前より書いているが、このWTSは、私の今までの
研究の集大成なのである。

そして今回、波動の勉強が役に立ったのだ。

このアプローチは本当に画期的であり、
今までの他の系統の治療術にはないものである。

しいて言うならば、フィシオエナジェティックに
非常に近いテクニックがあるが、概念も
アプローチ法も、全く違うとだけ言っておこう。

このテクニックができたおかげで、我々
ワールドセラピストは、きっと2015年に
更なる飛躍を遂げるであろう。

これは難病攻略の1つの大いなるツールとなるし、
また術者が今行っている治療の効果のほどを
判定することのできる、素晴らしい方法なのである。

そして、同時にこのテクニックは、その症状を
その日どこまで治療するかを追求する方法でもある。

つまり、「セラピーコントロール」以上の、
その更に上の方法である。

この「測定テクニック」は、来年再びフェーズ2にて
公開します。「WES」はフェーズ1にて公開します。

未受講の先生は、来年必ず受講するようにして下さい。

信念!

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人が何かをやり遂げたり、やりたいとか
立ち向かおうとする時に「信念を持ってやりなさい」
とか「信念を失わないように」とか考えたり、
思ったり、言われます。

しかし、「信念を持って貫く」、
「やり通す」ということと、「無謀」にやっていくは
全く違うものであり、それらを混同しているようにも
見受けられます。

無謀にやれば焦ったり、周りに迷惑をかけたり、
アクシデントを起こしたり、自分の本意とする
方向じゃない所へ行ったりします。

信念も使い方なわけです。

つまり、冷静さや慎重さを伴うことも大事です。

もちろん、強い意志を必要とするのですが、
この時に重要なのが状況、自分の周囲や自身に対して等の
「知的洞察力」でもって、よく見ることも大事であると思います。

ただし、「信念」は洞察に傾きすぎて、
やる強い意志が薄くなることは良くない事です。

今、何かをやり遂げようと信念を持って何かを
やるということが少なくなっている気もします。

人に言われて、やるではなく、自らが望んで
やるということが大事であり、自分の人生を
しっかり生きていくということであります。

考察

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今、日本人の死亡順位3位は、
肺炎と言うことになっている。

一体何がそうさせているのか?

臨床現場から言わせていただくことがある。

私は「内臓マニピュレーション」に、
食道と気管支の治療技術がないことから、

この2つを作って、今年の内臓治療の時に、
教えたのであるが、けっこうな頻度で、
気管支の治療を必要とする人がいるのである。

それも、年齢を問わずにである。
しかも、運動している、いないに関わらずである。

人体は無意識下で危険を回避しようとするものである。

いま空気の状態は非常に悪いと私は思っている。

中国からはPM2.5、排気ガス、黄砂、そして
放射性物質、火山灰、工場から出す化学物質、
等々、大変なものである。

それらの空気を多く吸い込みたくないと
自己防衛の働きが肺や気管支に影響が出ている
としたら、恐ろしいことではある。

しかし、毎日のように気管支の治療をしている私は、
そう感じざるを得ないのだ。

そうだとすると、この治療を必要とする人は
ますます増え、肺炎で亡くなる人も、ますます
増えるのではないかと危惧している。

トラブルの元は...

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つい最近の事故による
体の損傷の負担や症状ではなく、
前からある慢性症状の多くに、
過去に受けたトラウマの影響がある。

それが何度も今にいたるまで、
色々なシチュエーションによって
同じトラウマを受け、

現時点で未解決の精神的な負担と
本人が気づかないリンクにより、
症状となって現われている。

それは数年前から続くものであったり、
最近の出来事であったり、

時として、未来に同じことが
起きるのではないかという不安である。

もし、今抱えている問題を過去に受けている
同じトラウマを見つけることができたなら、
その過去から自分がどんな気持ちを引きずっていたのか?

そして、その時を分析しどのような対処をしていたら
それを解消又は解決し得たのかを
過去から学ぶことが大事なのである。

その時に出来なかったことを考えるのである。

大きくは2つのどちらの方法が良いか?

過去、もし信頼できる人に
相談していなかったならば相談する。

人は自分のことを人に話をするだけでも
気持ちが落ち着き、冷静に分析できるようになって、
物事の整理がつくことがある。

もう1つは、周りを気にして、
又は勇気が出なくて、自分の気持ちを出したり、
思っていることができなかったことがある。

そういうことに気づいて学ぶことで
今ある問題やこれからの不安に対処していくのである。

それに気づき、考え方を変えることができると
症状がとれていくのである。

振り返ってみよう

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自分の生活の中で、
身体を壊していることは無いのか?

もう一度問い直すことである。

何度も同じところが調子悪くなるとしたら、
それは単に、若いころのけがや無理が出てきた
ということで片付けないことである。

例えば・・・

庭のある人は、柄の短いほうきを使って、
前かがみになりながら掃除するのを、
柄の長いほうきに変える。

敷居の高い家や、敷居のある家では、
靴をそろえるのに何度も腰をかがめて
下に手を伸ばすことをすると、

脳圧が上がったり、腰に負担が来る。

夜寝ながら本を読む、テレビを見る、
目にも首にも肩にも背中にも腰にも
負担をかける。

食卓を勉強机の代わりにしてパソコンを使う。
高さが合わないことが多く、肩、首、背中、
腰、目、いづれも負担。

食事のときに、身体を斜めにして
テレビを見ながら食事する。

その他、夕食とお風呂に入る時間、
お風呂の入り方、居間でくつろぐときの姿勢、
ソファーで寝てしまう、など。

体に合った枕を使っているか?

長くいるところに、電磁波を出すものがないか?

食後に果物を食べていないか?

冬ならば、加湿に注意しているか?

外出時に、マスクや手袋、ホカロンなどを
持ち歩いているか?

肘枕して横になっていないか?

うつぶせで本を読んでいないか?

台所仕事をするときに、服がぬれても
構わないようにエプロンしているか?

日常生活の小さな負担の積み重ねが
身体を壊しうるのがということを、
ここでもう一度考えてほしいものである。

我々が一生懸命に治療しても、
日常生活で壊していたならば、
焼け石に水なのである!

帯域、または次元の違い

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これは今書いている
「内臓治療教本1」からの抜粋です。

オステオパシーの手技の中には、
イメージを用いたり、フォーカスや意図の力や
自然の力を用いるものまである。

しかし、それはあくまで、ある周波数帯の中で
作業しているということです。

能力ある人は、その帯域をめいっぱい
利用しているということです。

しかし、人体に起こる色々なことが、
その周波数領域でということには決してなりません。

場合によっては、全く違う次元での発想なり、
対処がなければ、それに対応が出来ないのだと
いうことがあります。

何故私にそんなことが言えるのか?

10代のころより治療に関わり、色々な治療を
見聞きし、本で読み、体験してきたからこそ言えるのです。

オステオパシーの勉強でもすでに2?30年は
やってきているのです。

その人間が、オステオパシーだけでは治しきれない
領域があるのだと言っているわけです。

バラル先生も、デュレル先生も、時によっては
医師やホメオパスのような存在に、患者を任せる
ことがあると言っていました。

それは正しいことなのです。
彼らは皆自分が扱う治療領域をわきまえていました。

あの、世界的に有名なフライマン先生も、
日本に来られたときには、精神療法の先生と、
視覚のことを扱うドクターと、協力して治療していました。

それらは全く正しいのです。

みな自分のやるべき範囲を理解して
わきまえていたのです。

だからみなさんも、オステオパシーでどこまで
治すのかを見極めて勉強してください。

多くの人に考えてほしい

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最近出したブログ、
「形を変える 魂は?」を読んで、
感銘を受けたという感想文を
寄せて下さった先生がいて、嬉しかった!

私の考えや思考が正しいとは
言い切れないことであるが、
私自身はそう考え、そうでありたいと思う
ことを書いている。

そういう考え方をする先生が増えたら、
素晴らしいのじゃないかと夢想する。

多くの人に、私の言っていることが
広がって欲しいと思う。

反対もOK、賛成もOK。
そういう考え方に、各自が向き合って
考えてほしいのだ。

そうすればきっと世の中はもっと良くなる。
独りよがりな先生が多いように思う。

私は一部を除き(ハードポテンシーや
三次元テクニック、WTSの上級テクニック)
多くの秘伝、極意的内容を伝えてきた。

そしてこれからもそうするつもりではある。

それで少しでも世の中をよくする先生が
増えてくれればよい。

お知らせ

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12月11日(木)は
都合によりお休みとなっております。

宜しくお願い致します。

グリーンハウス事務局より

ワールドセラピーシステム研修会 フェーズ2

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トピックス

1.初級で行う必要のあるテクニック
2.病変レベル測定法
3.骨格治療、内臓治療プロトコル

特に2は、今回初公開となるテクニックです。
フェーズ2に参加される先生方は
楽しみにしていて下さい。

何度も書きますが、私の行うゼミ、セミナー、
研修会は、基本的に毎回同じことをする気はありません。

一回ごとの教授は一期一会です。

フェーズ1も2も、次回は違うものとなるはずです。

今後はできるだけ時間を作り、自らを向上させる
機会を作って、参加して下さい。

プレジデント

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今出ているPRESIDENT 29号を読んで欲しい!

「病院のウラ側」というタイトルである。

全てが真実なら、そら恐ろしい!!
であるが、ありうることである。

医療現場の問題、医療制度の問題、
薬、医者自身の質の問題、誤診等々。

あまりにも、医者を過信しすぎる人が多いので
読んで欲しいと思う。

古いものは

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最近、アンティークとかビンテージとか言われる
万年筆を何本か手に入れた。

それらは今作られているもののような
完成度も安心感もない。

しかし、そのペン先の書き心地が、
今のものにはない良さがあるのだ。

そして、昔のものは、手入れや気遣いが必要で
あることを思い知らされた。

要するに、気を使ってあげないといけないと
いうことなのだ。

私はすでに60本もの万年筆を集めてしまったが、
そのおのおのが持つ書き心地や手に持つ感じ、
軽さ重さ、重心の位置、太さ、ごつい感じ、
繊細な感じ、きらびやかなもの、地味なものなど、
本当に千差万別なのである。

私は今、テキストを書いたり、本を書いたり、
ブログを書くのに、本当によく万年筆を
使わせてもらっている。

しかし、不思議と使いたくなる万年筆は
決まっているようである。

しかし、他のものを使ってみようと思う。
使い慣れると味が出ると思うからである。

1つものも固執せず、他にも出来るだけ目を
向けていきたいという思いを持つからである。

治療も同様に、1つのものにこだわることで、
他が見えなくなることは、避けていきたいと思う。

古いものは使えないもの、ということは
決してないのだと思う。

いや、むしろ味わいがある。

大事に使われ、今まで残ってきたものには、
他にはない風合いや魅力があるのだ。

万年筆で、約100年くらい前のものが
手に入ったのだが、これがまた他のどれにもない
魅力があるのだ。

形を変える 魂は?

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オステオパシーもカイロプラクティックも
3つの要素によって構成されていると言われる。

サイエンス、アート、フィロソフィ、
つまり科学、芸術、哲学の3つである。

私は考えた。

何故に先達の師たちは、この技術
(オステオパシーやカイロプラクティック)の
教えに対し、哲学とアートを入れたのかと。

サイエンスは分かる。

オステオパシーは、カイロプラクティックは、
歪んだ組織や構造の形を変えるだけの技術を
言うのだろうか?

否!

私は、人の魂に訴えかける力を持つものだから
ではないかと考える。

であるなら、いま行われている治療は、はたして
魂に訴えかけて、それを変えるだけの力を
持ってるのだろうか?

また、それを持つ人を、カイロプラクターとか
オステオパスと呼ぶのではないか?と私は思うのだ!

単に人の生命を延ばすことではないと
フィリップ・デュレル先生から学んだ。

デュレル先生は、来られた患者さんを治療するときに、
その人が今、自分にとって一番大切な人であると想い、
そのように見ると。

ビオラ・フライマン先生は、難病と言われる小児だけを
扱う、小児難病治療センターを作り、医者に見放された
子供を治療していたが、常にその子供の良いところは
どこにあるのかを探すようにしていたと。

そして、スタッフが、苦しんでいる患者さんたちの為に
教会でお祈りをするというのだ。

素晴らしい先生方には、素晴らしいツールがあるのだ。

そういう人たちの行う治療は、単に治療するという
行為ではないと思うのだ。

そういう人たちから受ける治療は、どんなであろうか?

私はフィリップ・デュレル先生にもフライマン先生にも、
野口晴哉先生からも治療を受けたことは無いが、

きっと心に、魂に響いてくる何かがあるのではないかと
思えるのだ。

そして、私自身の行う治療が、患者さんの心に響いたり、
人生に影響を与えたりできるようになりたいと思う。

私はまだその領域に達しているとは思っていない。

しかし、そういう気持ちを持って、日々、
レベルを上げていければ、その時は来ると信じる。

やはり8分止まり

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よく「腹8分に医者いらず」と言います。

これはトレーニング、勉強、仕事全てにあてはまります。

実は治療においても同じです。

クラニアル・セイクラル・セラピーを創った
ジョン・E.アプレジャーD.O.も、
「頭蓋治療を全て治すようにしてはいけない」
「6?7割を治せばよい」とセミナーで言っていました。

人間の身体も全て、我々治療家が手を加えてしまうより、
少し残ることで、身体自らが回復する力をださせるのが
良いということなのです・

「自分のことは自分でさせる」です。

子供を教育する時も、大人が全てをやらず、
またはすべてを教えず、本人に少し考えさせたり
やらせるわけです。

それを、その機会を奪って全てその時に
消し去るのは、一見親切そうですが、実は
本人の為になっていないということがあります。

実は、そのことは、かの野口晴哉先生も言っています。

ただ、一般レベルの先生は、一生懸命に治療して
7?8割とれるとなる為、そんなことを考えないでしょうが。

しかし、治療も、また不必要にやりすぎてしまうなら、
やはりそれも、本人の回復力をそいでしまいかねないのです。
どこまで何をやるか・・・・です。

野口先生は、一回で取れるものも、数回に分けて
治療すると言います。

一回で治してしまうのは、本人の為にならずと
考えてのことでした。

つまり、本人になぜ健康を壊したのか、
どうすれば身体を壊さないかを考えるチャンスを
奪うことにもなる、

そして、すぐに取ってしまうと、自分の体調を安易に
考えてしまい、健康に対して意識を向けなくなるかも
知れないということである。

治すのに大変な思いをしてこそ、その重要性や
価値に気付けることがあるのだ。

大きな贈り物

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先日はWTS研究会会員に対し、
今年最後(?)の大きな贈り物をおくった。

今回でほぼ全会員に、新しいテクニックを
伝えたということである。

これは非常に強力で有効なツールとなるので、
多くの会員が、これにより、更なる成果を
出してくれることを期待している。

今回のは精神治療も細かい要点を説明し、
きっと多くのものを得られたことと思う。

この方法は、現に今まで、うつで悩んでいる人を
助けることが出来ている方法である。

いま世の中で、色々のテクニックや方法で
患者さんを治療しているようである。

しかし、その噂を聞くに、そのほとんどは、
筋骨格系の疾患に限定されているように思う。

WTSは、心の病や、悩みで苦しんでいる人を救う
大きな光である。

さらに多くの人が、このテクニックを学び、修得し、
より多くの人を助けてあげてほしいと思う。

来年早々にガイダンスを行うので、
ぜひ多くの先生に参加してもらいたい。

参考図書

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そのサラダ油が脳と体を壊してる
(百年賢脳・健康法) 
山嶋 哲盛

この本は専門用語が多くて、一般の人には
とてもとっつきにくいと思うのだけど、
非常に重要な話が出ているので、できるだけ
知ってほしい本ではある。

魚のDHA、EPAは聞いたことがあると思うが、
オメガ3、オメガ6という油と、最近の環境により
起きている問題も、予防のためにいかに油が
重要であるかと書いてある。

薬剤師は薬を飲まない (廣済堂新書) 
宇多川 久美子

薬剤師だった人の体験をふまえ、
薬害について書いてある本です。

これだけ専門分野の人たちが、
「ワクチンやめなさい」「抗生物質やめなさい」
「薬は良くない」「薬をやめなさい」という本を
出しているのだから、

一般の人もそろそろそういったことを考えるべき
時期が来ていると思います。

私の患者さんの年輩の方は
「自分が不必要な薬はもらわないようにしている。
そういうことで国の財政を圧迫したくない」と
言っていました。

こういう人が増えたら、
日本は素晴らしい国になると思います。

全ての流派に通じる、現代の太極拳バイブル
太極拳パワー 「ARCプロセス」で、内部エネルギーを足から手へ! 
スコット・メレディス 

もし、太極拳に興味がある、または今すでに
勉強中の人は、ぜひ読むべき本である。

内容は、太極拳の持つ、根本的な重要事項である
気をめぐられ、体質を変え、パワーを得るための
考え方やノウハウが書かれている。

一言で言って、「意識を用いて、精神を働かせて
エネルギーを足から手に伝達する訓練」と
太極拳を定義付けている。もっともであるといえる。

方法は・・・ぜひ本書を読んでほしい。

時代は本当に変わった。こういうことを述べることが
できてきたことは喜ばしい。

改訂版 「AWG」は魔術か、医術か 
俊成 正樹

これは波動と呼ばれる、ある種の周波数を
体に数十分流すことで、がんに非常に有効性が
あるという医師の話を含めて紹介されている
AWGという機械についての本である。

そして松浦という人の開発したこの機械は、
がんはウィルスにより発症するのだと。

この機械は素粒子の束を照射し、
このウィルスをやっつけ、かつ体の再生力を
上げるのだと説いている。

そして、この松浦氏の研究は、国家権力によって
没収されたそうだ!!(日本でもあるとは!
アメリカは有名なのだが)

しかし、このような機械が出てくることは
今後もあるだろうし、あってほしい。

AWGが本物かは私にも分からないが、
あってもおかしくないと思う

老子と太極拳 
清水 豊

老子はタオイズムであり、仙道とつながり、
また太極拳も最終的にはその境地に行くことを
重要視する。

具体的に何かを書いている、具体的にどうすれば
良いかは、先に紹介した本などがある。

簡化二十四式太極拳で骨の髄まで練り上げる技法 
王 政樹

この著者の人生が、少し書かれている本であるが、
本当か?と思うような人生を歩んでこられたようである。

本の内容としては非常によくできており、
深く太極拳のことを知りたくば、
一読されたいと思う。

上級者向けの本である。

生体のふるえと振動知覚
(バイオメカニズム・ライブラリー) 
バイオメカニズム学会 編

あまりに専門的すぎる専門書であり、
一般の人には全くお勧めできない。

本書は難しい専門用語のかたまりであり、
よく訳が分からない。

しかし、この本は「生体内部から発生する
機械的振動」「生体外部から発生する機械的振動」
について書かれている。

分かりやすい言葉を拾い出すと、「パーキンソン氏病の
振動」「生体電気による振動」などである。

耳鳴りの9割は治る
(脳の興奮をおさえれば音はやむ) 
新田 清一

面白い話である。耳の音を聞く細胞が
壊れたために高音を聞こうと脳が過呼吸を
するために耳鳴りが起こるというのだ。

そしてサウンドジェネレーターによる音響療法は、
脳をリハビリして、耳鳴りを治すのだそうだ。

もしそうならば本当に素晴らしいことで、多くの病院が
この方法を行って耳鳴りを治しているそうだ。

そして、そのニュースは大々的に出てくるのだと思うが、
いま現在、そんな話は出てこないようだ。

血管があなたの寿命を決めている
ー生活習慣で「老化」を進めないために 
?橋 弘

今、死亡順位一位はがん、二位が心疾患、
三位が肺炎、四位が脳血管疾患で、

4人に1人が血管性の病気で亡くなっています。

心臓疾患も、脳疾患も、心臓の病気、脳の病気と
思われているけど、血管の病気です。

著者は医者ですが、血管の老化が死を招く、
しかも血管の病変は痛みをともなわないので、
「サイレントキラー」と呼ばれているとのこと!

しかし、コラーゲンを摂り、1日に1セット10回の
スクワットを3セットやるだけで、血管は新生するのだと
言っています。

興味ある人は是非とも読んでみて下さい。









世の中には

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レストランでも治療院でも、何か月待ちですとか、
下手をしたら何年待ちですとか言って、
自慢(?)しているところもあるようですが、

当院は2か月先までしか予約を受け付けないので、
月初めに電話をしてくれたら、2か月先の予約には
はいれるチャンスを作っています。

あんまりこんなこともしたくないし、
2か月は予約でいっぱいなんて言いたくないのです。

本当に私の体力が無限なら、休み時間もなくして
治療をしてあげたら、キャンセル待ちなどする人は
いなくなるのだと思うのです。

しかし、そこまでやってしまうと、
私自身の体が壊れます。

前にも書きましたが、ほぼ毎日10人以上の
患者さんを何十年も続けてきたら、やはり
うんざりすることもあります。

正直なところ、世の中には私以上に、
1日何十人も治療しているといわれる
先生も多いと思います。

しかし、私の理想とする、私のある程度
納得できる治療をすると、せいぜい12?13人が
良いところで、15人も16人も毎日治療したら
身体がつぶれるか、ノイローゼになります、きっと。

そんなことになれば、逆にいまきちんと
通われている患者さんたちに結局はご迷惑を
おかけしてしまうわけで、それはできません。

だから、2か月などでなく、半年、1年も
つらい人を待たせて平気でいる治療家の
気持ちが、私には全く分かりません。

今は

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これは今、自宅の書斎で書いています。

時計を見ると・・・おー、もう夜中の1時です。
よくあることですが(笑)

机の上に、3つの万年筆ケースがあります。

私の机は、前にも書きましたが、いわゆる社長机です。
つまり、両側に引き出しがついているものです。

しかし、無念なことに、机の上にはたくさんの物、
特に本!ですが、それが幅をきかせており、
作業するスペースもわずかですので、
ペンケース3つは重ねて置いてあります。

2つのケースに20本は入ります。
一番下のケースに10本。

そのケースには押し込んで入れていますので、
さらに10本以上入れてあり、およそ60本
あるわけですが、

この机を前にして座り、万年筆を眺めていると、
やはり使ってあげなくてはという気持ちが起こります。

本来、筆不精な私は、物を書くのは苦手なのにも関わらず、
このように書いております(笑)

私は何度も言っていますが、WTSの研修会のための
テキストを書いたり(ほとんど毎回新しくなるので、
そのたびに書き直しているのでございます、はい)、

来年出版予定の「内臓治療教本」を書いたり、
このようにブログを書いたりしています。

書き物の合間に、机の周囲にごまんとある本の山に
手を伸ばし、読んでたり、婦人科セミナーのための
準備のための資料に目を通したりしています。
(本当に死にそうですー涙)

まあ、人間死するべき時が来るまでは
決して死なないと思っていますが。

しかし、本に囲まれているのが決して嫌ではない私は、
狭苦しい書斎で満足顔なのでございます。
(しかし地震が来て、本が崩れてきたら大変!)

治療道

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生きている、すなわち動きである。
停止、すなわち死である。

静寂の中に活力あり、生命あり。

静寂を静止と見るか、
1つの生命の表現とみるか?

それにより起こる反応は変わってくる。
静止を終わりとみるか?始まりと見るのか?

それにより、術者の可能性は変わる。
進歩するもしないも、全ては自分の胸1つである。

何を見ているか?
何に気付いているか?
それについていけるか?
外れ、それてしまうのか?

それとも、自分の勝手な思い込みを
押し付けていくのか?

気持ちを集中させていないと見逃してしまうぞ!

何気ない時にそれは始まり、
何気ない時にそれは終わる。

終わりは始まりのための終わりである。
終わり、すなわち何もないではないのである。

ひとつところに

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気持ちを1つのところにとどめてはいけない。
止まることはすなわち死を意味する。
「流水はくさらず」である。

もし治療において変化し続ける体の反応に
対してとどまることをしてしまうと、

もう別離してしまい、術者のコントロールから
離れてしまうのだ。

だから常に心はひとところにとどめて
おいてはならないのである。

体が静止しているように見えていても、
心の流動性を止めてはいないのである。

これは武術の極意であり、全てに通ずることである。

止まって停滞してしまうと、そこでは
後退が始まるのである。

後退すなわち死にいくためである。
生きて、活動を続けるものには停止はないのである。

静かなうちにも、力強い動きを感じ取る。
生命の表現として動きはあるのである。

いかなる術者もこのことを忘れてはならない。

      WTS創始者 田尻 茂

参考図書

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ポジティブ心理学の挑戦
“幸福”から”持続的幸福”へ 
マーティン・セリグマン

ポジティブ心理学というものを
提唱した心理学者の本である。

実はこの本は第8章の「トラウマを成長に変える」
というのを読んで、買うことに決めたのである。

ポジティブを心理学的に追求した本である。
内容は、一般の人には難しいと思う。

卒アル写真で将来はわかる
予知の心理学 
マシュー ハーテンステイン

これも心理学者の書いた本である。
これは顔相学である。

人相占いとでもいうものであり、
データーをもとに、写真の顔つきから、
人物像を読み取るというものである。

クレイジー・ライク・アメリカ
心の病はいかに輸出されたか 
イーサン ウォッターズ

うつ病、PTSD、拒食症、統合失調症、
これら全てがアメリカからのものであると
アメリカ人自ら書いている本。

うつに関しても、日本では多くの対処がとられているし、
本も出され認知されていっているにも関わらず、
むしろ増加するのは何故か?等興味深い内容である。

世界はデタラメ
ランダム宇宙の科学と生活 
ブライアン・クレッグ

量子の世界の話しである。

ランダム、カオス、無作為、自由意志、
量子力学の世界のパラドックスを
難しい専門用語でなく解説された本である。

殉愛 
百田 尚樹

大阪で有名な「やしきたかじん」さんの
奥さんの手記をもとに書かれた本です。

作者の百田さんが、テレビで、これだけのものは
2度と書けないと言った本であり、この人を面倒見るが
ために結婚し、男性に尽くしたという人の話で、

晩年のこのやしきさんはさぞ幸せであったと思う。

無の本 ゼロ、真空、宇宙の起源 
ジョン・D・バロウ

無とゼロは違うらしい。
無の中に無限も、有限もあるという。

化学的な話が出てくる。

ゼロから始まり、化学物理学的哲学的
無についての解説である。

ゼロを知ることが、有を知ることであり、
生き死につながり、現象につながることと思う






書き始めましたよ!

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今やっと臨床ゼミも終わり、すべての
テキスト製作から解放されたので、

それらの資料をもとに、新たに内臓治療の
本を書き始めた。

それは以前にブログで書いておいたことである。

おそらく一冊では書ききれず、2冊になりそうだ。

なぜなら、ゼミのテキストの、私の書いたところを
合わせただけでも、4?500ページになっている。

傾聴のところを新たに書き出しているし、
全く内臓の治療を勉強したことのない先生にも、
逆に今まで勉強したり、臨床で使っている先生に
とっても、重要な本となるようなものを
作り出そうとしている。

この本は私がおよそ20年以上内臓の治療を
セミナーで教えてきたことの集大成の本と言えるものだ。

ゼミのテキストをそのまま出すのではなく、
高等技法はけずり、より容易に使いやすい
テクニックを出すことで、より修得しやすくしている。

まあ、いま内臓を治療している先生にも、多大なる
刺激を与えうる本になるだろう。

なにしろ、日本で内臓の治療を教えることにおいては、
私の右に出る人はいないと言い切れる
私がいうのだから間違えない(笑)

テクニック・ショッピング

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しょっちゅう病院や治療院を変えて、
良くない、合わないなどの文句を言って
さまよう人を、ウィンドウ・ショピングに
引っかけて、ドクター・ショッピングと
いうのだけど、

治療家も、自信がなかったり、多くの資格を
意味なくとる女性のごとく、色々なセミナーに
出ている先生がいる。

そういう先生たちを責めるというブログではない。

私自身が、趣味で色々なセミナーに出ていることが
あるので、気持ちはわからなくないからである。

しかし、それをいつまでやっても、
結局は名人にはなりませんよ。

不安を大きくしていくだけで、テクニックは手にあまり、
使いこなすこともできなくなります(本当)

自分がこれと思うものや思ったものを
Dig on! (掘り下げろ!)とサザーランド先生は
言っている。

多くの技術を知るより、自分に合った技術を
使いこなすことである。

テクニックには、それぞれの長所、短所がある。
それを十分知ったうえで、自分のものとすることである。

使うべき技術には、エネルギー系のテクニック、
頭蓋治療、四肢関節の治療、内臓治療、脊柱、
軟部組織の治療が含められる。

もしメカニカルリンクを自分の戦力に
持ってくるとしたら、それだけで戦うのは、
私の経験上、無理である。

確かにリンクは、非常に素晴らしいテクニックである。

しかし、癒着した組織などに対しては
大変難しいことがある。また頭蓋治療だけでは難しい。

たしかにその原理を応用したら、内臓も治療できる
のだが、直接内臓を動かすテクニックと比べたら
足りないことがある。

カウンターストレインも、筋骨格の一面に対しては
非常に有効であるが、全てではない。

まあ、万能な技術はないのであるが、
もし、WTS以外に1つだけあげるとしたら、
バイオダイナミクスを上げたい。

これは、内臓マニピュレーション、CST、
カウンターストレイン、筋エネ、リガメンタス、
トラディショナル・オステオパシー、筋膜リリース、
メカニカルリンク等々、数えあげたらきりないくらい
テクニックを学んで臨床で使ってきた私の意見である。

もし、バイオダイナミクスを知らないならば、
少なくとも、

1.筋骨格(脊柱、四肢)のテクニックと
2.内臓(VMやメカニカルリンクにある)
3.頭蓋テクニック

この3つは押さえておくべきである。

この3つを持たない先生は、臨床では
非常に苦労しているはずである。

もししていないとしたら、あまり深く考えない先生か、
今自分のやっていることが最高で、他は必要としないと
思う人か、高級技法の修得をあきらめた人であろう。

ただし、それぞれのテクニックには、
風合いと呼ぶべきものがあり、
お互いの良さを高めあうものもあれば、
打ち解けてしまうものもあり、
その辺は十分考えるべきであろう。

そして、「システムの原理」に則った治療を行う。
これである。

エネルギーの治療は、クラニアルテクニックにも、
Vスプレッド、内臓マニピュレーション上級にもある。
もちろんバイオはそのかたまりである。

それ以外にも私は、いくつもエネルギー治療を持っている。

たとえば「シフト」なども、「ボーゲルカット水晶の
ヒーリング」もそうである。