ワールドセラピーシステム

振り返ってみよう

| コメントはまだありません

自分の生活の中で、
身体を壊していることは無いのか?

もう一度問い直すことである。

何度も同じところが調子悪くなるとしたら、
それは単に、若いころのけがや無理が出てきた
ということで片付けないことである。

例えば・・・

庭のある人は、柄の短いほうきを使って、
前かがみになりながら掃除するのを、
柄の長いほうきに変える。

敷居の高い家や、敷居のある家では、
靴をそろえるのに何度も腰をかがめて
下に手を伸ばすことをすると、

脳圧が上がったり、腰に負担が来る。

夜寝ながら本を読む、テレビを見る、
目にも首にも肩にも背中にも腰にも
負担をかける。

食卓を勉強机の代わりにしてパソコンを使う。
高さが合わないことが多く、肩、首、背中、
腰、目、いづれも負担。

食事のときに、身体を斜めにして
テレビを見ながら食事する。

その他、夕食とお風呂に入る時間、
お風呂の入り方、居間でくつろぐときの姿勢、
ソファーで寝てしまう、など。

体に合った枕を使っているか?

長くいるところに、電磁波を出すものがないか?

食後に果物を食べていないか?

冬ならば、加湿に注意しているか?

外出時に、マスクや手袋、ホカロンなどを
持ち歩いているか?

肘枕して横になっていないか?

うつぶせで本を読んでいないか?

台所仕事をするときに、服がぬれても
構わないようにエプロンしているか?

日常生活の小さな負担の積み重ねが
身体を壊しうるのがということを、
ここでもう一度考えてほしいものである。

我々が一生懸命に治療しても、
日常生活で壊していたならば、
焼け石に水なのである!