ワールドセラピーシステム

帯域、または次元の違い

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これは今書いている
「内臓治療教本1」からの抜粋です。

オステオパシーの手技の中には、
イメージを用いたり、フォーカスや意図の力や
自然の力を用いるものまである。

しかし、それはあくまで、ある周波数帯の中で
作業しているということです。

能力ある人は、その帯域をめいっぱい
利用しているということです。

しかし、人体に起こる色々なことが、
その周波数領域でということには決してなりません。

場合によっては、全く違う次元での発想なり、
対処がなければ、それに対応が出来ないのだと
いうことがあります。

何故私にそんなことが言えるのか?

10代のころより治療に関わり、色々な治療を
見聞きし、本で読み、体験してきたからこそ言えるのです。

オステオパシーの勉強でもすでに2?30年は
やってきているのです。

その人間が、オステオパシーだけでは治しきれない
領域があるのだと言っているわけです。

バラル先生も、デュレル先生も、時によっては
医師やホメオパスのような存在に、患者を任せる
ことがあると言っていました。

それは正しいことなのです。
彼らは皆自分が扱う治療領域をわきまえていました。

あの、世界的に有名なフライマン先生も、
日本に来られたときには、精神療法の先生と、
視覚のことを扱うドクターと、協力して治療していました。

それらは全く正しいのです。

みな自分のやるべき範囲を理解して
わきまえていたのです。

だからみなさんも、オステオパシーでどこまで
治すのかを見極めて勉強してください。