ワールドセラピーシステム

参考図書

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ポジティブ心理学の挑戦
“幸福”から”持続的幸福”へ 
マーティン・セリグマン

ポジティブ心理学というものを
提唱した心理学者の本である。

実はこの本は第8章の「トラウマを成長に変える」
というのを読んで、買うことに決めたのである。

ポジティブを心理学的に追求した本である。
内容は、一般の人には難しいと思う。

卒アル写真で将来はわかる
予知の心理学 
マシュー ハーテンステイン

これも心理学者の書いた本である。
これは顔相学である。

人相占いとでもいうものであり、
データーをもとに、写真の顔つきから、
人物像を読み取るというものである。

クレイジー・ライク・アメリカ
心の病はいかに輸出されたか 
イーサン ウォッターズ

うつ病、PTSD、拒食症、統合失調症、
これら全てがアメリカからのものであると
アメリカ人自ら書いている本。

うつに関しても、日本では多くの対処がとられているし、
本も出され認知されていっているにも関わらず、
むしろ増加するのは何故か?等興味深い内容である。

世界はデタラメ
ランダム宇宙の科学と生活 
ブライアン・クレッグ

量子の世界の話しである。

ランダム、カオス、無作為、自由意志、
量子力学の世界のパラドックスを
難しい専門用語でなく解説された本である。

殉愛 
百田 尚樹

大阪で有名な「やしきたかじん」さんの
奥さんの手記をもとに書かれた本です。

作者の百田さんが、テレビで、これだけのものは
2度と書けないと言った本であり、この人を面倒見るが
ために結婚し、男性に尽くしたという人の話で、

晩年のこのやしきさんはさぞ幸せであったと思う。

無の本 ゼロ、真空、宇宙の起源 
ジョン・D・バロウ

無とゼロは違うらしい。
無の中に無限も、有限もあるという。

化学的な話が出てくる。

ゼロから始まり、化学物理学的哲学的
無についての解説である。

ゼロを知ることが、有を知ることであり、
生き死につながり、現象につながることと思う