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院長の参考図書

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私のホームページは治療する先生方も
ご覧になっているようなので、
ここで参考になる本をご紹介します。
もちろん一般の方にも読んでいただきたいものです。

最近私が購入して面白いと思った本です。

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「回復する身体と脳」 出江 紳一著

これは脳の疾患で片麻痺を起こした人を
新しい理論と方法で回復させるもので、
障害を持った側ではなく、残った健康なほうの
脳を刺激抑制してリハビリするというものです。

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「病気になりたくない人はこうしなさい!」 山田 豊文著

マーガリン・牛乳などの白い食品はやめなさい等
身体を害する食べ物や、健康を作るにはどうすれば
良いかなどが紹介されています。

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「心の病は脳の傷」 田辺 功著

私は以前から脳の重要性を説いてきましたが、
この本は参考の一つとなるでしょう。

アレルギーについて 3

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当院では現在ホームページで記載していた治療方法から
大きく変わりました。

人の健康を整えるために、

1、構造
2、身体内の化学反応
3、精神
4、体の情報伝達、環境との情報伝達
5、エネルギー

とに分け、それらを組み合わせて治療しています。

昔であれば人間は周囲からそれほど侵害されず、複雑に対処しなくても
よかったかもしれませんが、電磁波、ジオパシックストレス、トラウマ、
化学物質等々、昔では考えられなかったものに体を攻撃され、
体はそれに対処しようと大変な労力を強いられています。

ですから単純に栄養だけを考えたり、運動をしたりだけでは
病気から身を守れないのです。世の中には、あれだけ健康に注意しても
病気になってしまったという人もおり、それなら一生懸命健康法を
やるのは無駄だと考える人もいるかも知れません。

そうではなく、今体を攻撃してくるものが何かをもっと知って、
健康を考えていきましょうということです。

それでは当院はどのようにアレルギーにアプローチしているでしょうか?

・・・・それは企業秘密です。ちゃんちゃん♪

アレルギーについて 2

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現代人の多くは何らかのアレルギーを持っています。
しかし本人はそれにまったく気がついていなかったりします。
花粉症かアトピー、喘息、湿疹等がなければ自分は
アレルギーはないと考えている人がほとんどです。

それは治療する側の先生方も同じで、アレルギー物質が体の構造に
ストレスをかけて歪めてしまうことを知らないのが実情です。

体質的にアレルギーの影響を受けやすい人は、アレルギーの治療を
行いながら構造を正しくしていく治療をしないと症状が取れない
場合が多々あります。

私の臨床においても、ひどいケースでは痺れや腰痛が
アレルギー治療だけでほとんど消えてしまったケースがあります。

またアレルギーを起こしている栄養素だと、体がそれを受け入れるのを
拒みますので(もちろん全てではないですが)栄養不良となります。
しかもしっかり食べているにも関わらず・・・です。

これもアレルギーのやっかいなところです。

アレルギーについて 1

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アレルギーの話の続きです。
これはなかなか難しいテーマです。
多くの人はよく分かっていないようです。

アレルギーにはまず急性と遅延性があり、急性はアレルゲン
(アレルギーを引き起こすもの)に刺激され短時間のうちに症状を
出すもので、花粉症などがこれにあたります。

遅延性の場合アレルゲンに刺激されてから、遅いものでは
数日してから例えば頭痛や関節痛などが発症することもありますが、
一般的にアレルギーとして考えないようなことが起こると、私たちは
何か無理をしてしまったかなと考えてしまいます。

またアレルギーによって引き起こされる症状も、
一般に考えられているものだけではなく、
腰痛や膝の痛みや痺れ、筋肉痛、だるさなどの関節痛や筋肉疾患、
消化不良や腹痛、下痢などの内臓疾患、
食欲不振、気力減退、集中力の欠如、眠気などの不快症状、
無呼吸症、頭痛、眼底痛など、

さらに対人アレルギーのため夫婦仲や、子供との関係が悪いなども
アレルギーによって起こり、その症状が多岐に渡ることに驚きます。

アレルギーは、普通なら何も悪さをしないもの、例えばピーナッツや
お蕎麦に対し、異常な反応、体の拒絶反応を起こすもので、私は
神経系の誤った情報入力による誤作動として考えています。

ここで一旦休憩しましょう。
続きは「アレルギーについて 2」でお話します。