ワールドセラピーシステム セミナーのご案内

暑いですね

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今日の天候も夏みたいです。
梅雨は何処かへ吹っ飛んでいったかのようですね。

暑さ負けしないように、
塩分・水分補給はしっかりとやりましょう。

そして、私は毎晩お湯につかって
疲れをとっています。

暑いからといって、
シャワーだけの人が増える時期ですが、
ぬるめで良いですから、お湯につかって、
疲れを取るようにして下さい。

くどい程言いますよ!電磁波恐い!

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今、日本では引きこもり、自殺、他殺、ノイローゼ等が
大変増えている。

1つにはストレスの多くなった社会が原因、
1つには食事内容の悪化、
そして、化学物質による影響、
その上、電磁波が大きいと考えている。

しかし、世の中のほとんどの人は、
その恐ろしさには気づいていない!

人体中にも弱い電気が存在していて、
生体の機能に関わっている。

それが大きな電気エネルギーに
長時間さらされていたら、如何に良くないか?

ご存知のように、飛行中の飛行機内では、
携帯電話は使用できない。

携帯の電波が飛行機の機密な
メカニズムに影響を与えうると言う事がある。

人間に何も影響が無いと、
誰が言えるのか?

多くの人は、あまりに身近に電気を
置きすぎている。

ただでさえ余りに多くの、
多種の電波が室中に
存在しているのだから、

出来るだけ身近に携帯電話、
その他の電気製品を置かない
ようにして貰いたい。

距離を置くほど安全である。

この空気中は見えないが、
多くの電波があり、
それらにさらされているため、

これをヨーロッパでは、
「エレクトロスモッグ」と言っていいる。

もし、電波に色がついていたら、
一体どれだけ空気は、
濁ってしまうのだろうか?

本、最近は・・・・

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どうも新刊本で、あまり面白い本がないので、
残念ながらあまり買っていません。

今はまっているのは古本ですね。

八光流柔術の本が、最近充実してきました。

あとはユングの本とかですかね。
「アイオーン」という本ですが、ご存知ですか?

あと、野口先生関係の本も、だいぶ充実しています。
私の入手しえた本は、大変満足いくものばかりですが、
残念なのは、まだ全集を4巻しか持っていないことですね。

まああせらず、手に入る機会を待ちます。
私は野口整体の研究者ではありませんので、
全く焦っていません。

ただ最近、野口先生の先生だったという、
桑田欣兒の本を何冊か入手しましたし、
船越義珍先生(日本に沖縄から唐手を持ち込み、
空手と命名した先生)の本は全て手に入れましたね。

易関係では、高島嘉右衛門の本はほぼ、
入手できるものは手に入れてあります。

エドガー・ケイシーの本もほぼ全巻もっていますし、
「バイオレットレイ」も入手してあります。

こう並べてみると、本当にだんだんと欲しいと
思える本が少なくなってきましたね。

赤ちゃん治療

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昨日、親子、といっても、生後3か月くらいの
子供さんを連れて来られたので、3代続けて治療しました。

もともと娘さんと母親(おばあちゃんということ)の予約でした。
その母親が、あることでお孫さんのことが心配と話されました。

たまたまその日、そのお二人の後の患者さんが
キャンセルとなり、時間が空いたので、
待合室にいる赤ちゃんを見に行って、
少し体を障らせてもらいました。

すると、何か所か気にになるところがあったので、
それをお二人に話しました。

それは特別異常があるという訳ではなく
(出産は大変楽だったそうです)、私も

「普通なら成長過程で修正されて、正常になるかも
しれないくらいの問題ですが、ただ、それらを正しくすると、
成長力が刺激されて、気にかかっている問題が
良くなっていくかもしれません」と話をしました。

治療を受けるかどうかを決めるのは、
あくまでご両親ですからね。

するとお二人から、「生後間もない子供でも、
治療できるのですか?」と聞かれたので、

「全然問題ないですよ、
治療は生後1?2か月でも可能です」と言いました。

それではお願いしますと言われたので、
一応ご主人にも話をされたらどうですか?と言いましたが、

お二人とこ私の治療を長年受けられていて、
安心されているので、お願いしますということで、早速治療しました。

私にとって難しいのは、1才近く?2才くらいまでです。

泣くだけなら治療にも全く問題ないのですが、
ある程度大きくなると、不快なところを触られたとき、
手で私の手を払いのけたり、逃れたりするからです。

不快なところと言うのは、側頭骨ですね。

ほとんどの小さな子供は嫌がりますが、同時に
たいていの子供はここに問題を持っています。

しかし、今回治療した赤ちゃんは、最後まで治療に
協力的?でしたので、大変楽に治療を終えられました。

しかし、生後すぐの子供のエネルギーはすごいもんです!!

治療している私は、全身が熱くなり、汗が吹き出しました。

子供の持つ純粋なエネルギーと言うのは、
本当に素晴らしいものがあります。

何回か治療をして、その赤ちゃんのお母さんが
安心できる状態になれたら良いなと思います。

しかし、日本ではまだまだ赤ちゃんでも治療が出来るのだと
いうことを知らない、知られていないのが現状ですし、

また、赤ちゃんをきちんと治療できる先生も
充分多いとは言えないのが残念です。

よくあるのは、せいぜいマタニティ整体といったところでしょうか。
(私はこれは本物の治療とは認めていませんが)

アプレジャーの死

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知らない人にとっては、この名前は何の意味も持たない。

CST、クラニアル・セイクラル・セラピーという有名な
テクニックの創始者であるアプレジャーが去年亡くなった。

オステオパシーの大きな星が、一つ消えたということである。

色々と言われているオステオパスであるけれど、
やはり行ったことの功績は大きいだろう。

今から20年以上前、アプレジャーが日本で行った
ソマト・エモーショナル・リリースのセミナーに参加した。

その時のセミナーで起こった出来事は、
私が経験した幾つかの不思議体験のうちの一つとなっている。

何はともあれ、手技がもたらす神秘を、
あのセミナーで見ること、知ることが出来たのは、
私にとっての大きな収穫であったことは間違いない。

果たして、私のやっていることはアプレジャーほどの
影響を持っているかである。

内容は比べる次元が違うので、何とも言えない。
でも、そうでありたいと願うばかりである。

パラマハンサ・ヨガナンダ

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私の治療院にも、健康の為にヨガを学んでいる人たちがいる。
それは本当に良いことだと思う。

ただし、人は誰しも、自分は周りの人と同じで、
同じようにできると思っている。

そこで同じようにやって、無理をしてしまい、
身体を壊すことになるのは、

全く本人の意に反する行為であり、
健康を目的としているのに、身体を壊すことになる。

前にも何度か紹介していますが、本格的にヨガとは何かを
勉強しようと思っている人と、全治療家は必ず読むべき本が、
これであると私は思います。

「あるヨギの自叙伝」 パラマハンサ・ヨガナンダ

是非とも長い人生で一度は、しかも早いうちに
読まれることをお勧めします。

私は、肥田先生の本は各3冊、「聖中心道」に関しては20冊、
野口宣先生の本も、「治療の書」や「朴歯の下駄」などは
やはり3冊ずつ持っています。

そして、この「あるヨギの自叙伝」はやはり、5?6冊持っています。

さすがに今は本が数千冊あるので、気に入った本でも
2?3冊買うなどと言うことは・・・・

ごくごくまれにしかやりません(やるのか!)

まあ、ヨガナンダ氏の本は、それほど重要と言うことになります。



いま注目していること

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人は生きているとき、全く違った組織が連なって、
ひとつのユニットとしての人体活動をなしている。

しかし、いったん死んでしまうと、全てはバラバラの、
何のつながりもない、各々の物体が
集まったものにしかならない。

とすれば、別々のものを1つのものとして
活動せしめているものは生命に他ならない。

であるならば、私は生命や精神、エネルギーや魂が
人間を人間たらしめていると思っているのだが、

もし、生命力や精神、エネルギー(生命力に関係している)、
そして魂に何か変化をさせうれば、
人体は変容しうるのではないか?と考えている。

もし、難病を治しうるとしたら、
ここに大きなヒントがあるのではないかと考えている。

そして、精神に対しては、すでに研究もしているし、
また治療方法も作っている。

さらに発展させる必要は感じてはいるものの、
すでに臨床上で効果を出している。結果を出している。

そして、エネルギーに対しても、BDFTや
人体エネルギー治療を開発し、また私自身は
「シフト」という特殊な能力も有している。

「シフト」は、そのあたりのヒーラーさんは
太刀打ちできない、強力なものとだけ言って置きましょう。

とすると現時点で一番注目し、
研究しようとしているのは魂である。

魂に関係して、前世の研究が必要である。

私は治療家が行いうる前世治療と、
魂に対して目を向けさせる治療を開発したいと思っている。

進化

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ついこの前の日曜日で、全く生まれからった
新たなるワールドセラピーシステムの初級と中級の
研修会を終えました。

これは本当に私が多くの学びの中から、
生み出したり、気付いて発展させたり、ポンと頭に
閃いたりして生まれたテクニックが
たくさん盛り込まれたものでした。

私のセミナーやゼミ、研修会は、
毎回やること、覚えることの情報が多くて、
受講生は終わると満腹、またはアップアップの
感じで帰られます。

私自身、これだけのものを放出し、
生み出したのだから、しばらくは何も新しいことは
生まれてこないだろうと思っていました。

しかし、研修会を終えて2日たった今、
すでに新しい試みが始まろうとしていますし、

まだ臨床で十分な検証がされなければ
机上の空論に過ぎませんが、

新しいものが生まれました。

この分だと、やはり素晴らしいものを
現会員に対し、紹介できそうです。

そして、なんとなく感じているのが、
もしかしたら全体はもう少しシンプルになり、
しかも強力な効果を出すシステムになりうる予感が
ありますし、またそうしたいなとも考えています。

私は、いったん公開したものと、全く同じことをやりたくないので、
出すなら新しいもの、より効果を出せるものになってからにします。

これは、今までオステオパシーの3団体(JOA,JOMA,JOPA)で、
同じことを教え続けるのを10?20年もやっていたので、

同じことを教えることに対してアレルギーに
なってしまったのだと思います(笑)

私と言う人間は、単一の決まりきった作業を
繰り返し行うということが大の苦手のため、

自分が何にも縛られずに教えることが出来る立場に
なったので、むしろ花が開き、多くの原理に気付き、
テクニックが生み出されたのだと思います。

これは「守・破・離」のうちの、離の段階に入れたのでは
ないかと思っていますが、まだ上のレベルの先輩たちから、

まだ甘い、破のレベルだと言われないよう、頑張らねばなりません。

決めつけてはならない

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教科書的に起こるのが、現時点での科学としたら、
人間は全く違うと思う。

1+1=2 となれば素晴らしいが、
そうはいかないのが現実である。

すならち、
1+1=1010 とか、
1+1=?5 とか、

ひどいのになると
1+1=黄 なんていうことが起こるかも
知れないのが現実である。

ただしそれらも、今の私たちは理解できないだけで、
未来の科学は、それをもすら解いてしまうかもしれない。

なぜ私たち治療家が治療して1+1=2に
ならないかと言うと、

不確定要素に囲まれて生活をしている為でもある。

だから、こうやったのだから、こうなっていくと
確実に予測するのは難しい。

せいぜい、こういう状態になったのだから
こうなるだろう、と言うことが出来る範囲である。

だから、もし患者さんに、
「良くなりますか?」と問われても、
本当は、「あなた次第だから分からない」と
答えたいところではあるが、そういう訳にもいかないから、

「わたしのやるべき、できることは、やりました」
「私の今までの臨床経験から照らし合わせ、
あなたの身体の反応から類推して、
良くなるだろうと思われる」という感じである。

が、そうも言えず、「大丈夫です」と治療家は言うのである。

痛み、感覚と精神

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私がWTSに精神治療を入れてきたのは
当然の事と言える。

人の感覚は心情により、楽にもなり辛くもなる。

これは、大抵の人が体験している事と思う。
不安でいる時は、やたらと痛みの事が気になり、
大丈夫と分かると痛みが引いたりする。

出かけ間際に体をぶつけ、痛いと思っていても、
急いで出かけていると痛みを忘れてしまい、

家に帰ってから、服を着替えた時に、
その傷に気づいて痛みを感じたり等である。

不安は痛みを強くし、気が散ったり、
安心したりすると痛みは引くかのように
心理と感覚は密接に繋がっている訳で、

私が心理面を治療するとその場で痛みが
消えたり、可動性がよくなると言うのは
最もな事である。

逆に不安を消さず、体だけ何かをしても、
やはり痛みは引かないという事が起こり、

治療家は一生懸命に治療するが、
さほど効果は出ない。

問題の本質を捉えないと変わらないと言う事である。

精神療法は、今後すべての治療家にとって、
重要なテーマとなる事と思う。

【8月】治療初歩(第5回)開催のお知らせ

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【日時/場所】

2013年8月25日(第4日曜日 9:00?16:30
当治療院(グリーンハウス)

【内容】

・感覚トレーニング?
・頚椎の検査と治療
・内臓?十二指腸について検査法及び治療法

・傾聴? ローカル・リスニングと抑制


【定員】 

・12名  定員になり次第締め切らせて頂きます

【料金】 

・一般価格 30,000円(税込)
・WTS会員価格 25,0000円(税込)

【申込受付】
・2013年7月18
日(木)朝8時からFAX受付(8/17受付締切)

「お申し込み時の注意点」 をご確認頂き、ご理解の上でお申込みください。

お申込み用紙  
[2013年8月]治療初歩(第5回)申込書.pdf

ワールドセラピーシステムの中級研修会を終えて

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今回は過去最多の参加者が集まりました。

ワールドセラピーシステムが進化中で
あるのを証明するかのように、
研修中にいくつもの変更点が有りました。

受ける方も練習を行っているさなかに、
突然このようにやってくれと言われるので
戸惑われたことでしょう。

しかし、今回も言いましたが、
なんの隠し事もせず、

現在私の使っている技術や
又は最新の研究中のテーマなど含めて教えました。

私は普通、一番上の者しか知らなくて良い、
むしろ創始者と他者の違いを付ける為に
一般的に、多くの先生達がやっている、
「極意は教えない」と言う事をせず、
包み隠さず出しています。

それは今、会に入っている先生が同じだけの
効果を出せるようにと言う思いからです。

それにより、この技法が世の中に
広まってくれたら良いと思っています。

ただ、来られた先生達の練習を見ていて、
まだ時間がかかりそうだと思う先生もいれば、
あと少し頑張れば良くなりそうと言う先生もいます。

まだ、レベルに大分差はあります。

しかし、今回新たに教えたテクニックをお互いに練習し、
その効果の確かさや、私の言っている事の意味や、
本当の事を言っていると言うことは実感されたようです。

また、ワールドセラピーシステムのホームページに、
会員の声が載せてありますから、
一般の方も一度読んでみて下さい。

足から

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今日来られた患者さんの質問に答えて。

四肢末端を刺激したり、動かすのは
経絡的にも、神経的にも、筋膜的にも、
バイオメカニック的にも大変良い事である。

手の指はよく使われるので刺激を受けるが、
足の指は普段動かされることが少ない為、

意識的に動かしたり、5本指の靴下を履いたり、
椅子に座って、ハンカチなどを足の指で
掴んで持ち上げては離すなどすると、大変良いです。

足の指を細かく動かす事で、
体幹部が次第にリラックスしてくるので、

冬場などは朝起き上がる前に
手足の指を動かしてから起きると、調子が良いです。

現代人があまりに足の指を使わなくなった為に
起こっている身体的不調も
色々あるのではないかと思います。

心あたりのある人は、
意識して動かすという事をやって欲しい。

これは下腿の血液の流れを良くしたり、
脚の痙りや腰痛の予防にも繋がると思います。

昨夜は

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日曜に行われる中級研修会の準備のため、
スタッフと共に、どうしてもやらなければ
ならない事をやり、気づいたら夜中の1時過ぎに
なっていました。ガーンでしたね!

時々準備の為、今まで遅くなる事はありましたが、
さすがに1時過ぎは大変でした。

家に帰って寝つけたのは2時過ぎでした。

言葉と思い込み / 治療でのコミュニケーション

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以前にも書きましたが昨日も同じ事が起こった。
人間とはこう言うものかと、つくづく考えさせられた。

最近また雨が降り続き、風邪が治りにくいので、
「冷えないようにして下さい」と私は言いました。

「分かりました」

私の六感で「?・・・」と言う感じがあったので、
「温めるのではないですよ」と再度言うと、

「違うんですか」と

やっぱりと私は思い、言ってしまいました。

「私は冷やさないように、とは言いましたが、
温めて下さいとは言ってませんよ」

「違うんですか」

「私は日本語で、冷やさないようにと
言ったのであって、温めるとは言ってません」

「どう違うんですか」

まだ理解していない様子。

「冷やさないと言うのは、自分の感覚で
寒いかなと感じたら、着るものを増やしたり
するなど工夫して下さいと言う事です。

温めておくと言うのは、周囲の状況に
関係なく温かい格好をしているという事でしょ。

前に、私が冷やさないようにと言ったら、
暖房の効いた部屋で、ホカロンをして
汗をかいたとおっしゃっていましたよ。
同じ間違いをする所でしたね」

とここまで話をして、やっとこさ
理解したようです。

こちらが、こう言ったら
こうとってくれるだろうと
話をするのだけれど、

もしかすると結構こちら側の
意図が通っていないのかもしれません。

基本的に私は治療に関係する事以外で
患者さんとお話をする事はありません。
それは治療の邪魔になる為です。

しかし、私があえて話をしている時には、
それはそこに、ある意図があってお話をしています。

だから、生活での注意も、できるだけ
手短に伝えようとするのですが、

こんなふにうに違って受け取られてしまうと、
かえってまずいかなと思うのですが
どうしたものですかね。

コミュニケーションがきちんと
取れるというのは大事です。

しかし、言葉がこちらの気持ちを
きちんと伝えない場合、
ひどい場合は誤解されかねません。

そんな小さな事でと言うのが、
後々大きな出来事になって行くかもしれません。

それが親子間であっても、
夫婦間であっても、やはり起こると思います。

野口先生はこう言っていました。
「食べれない」と「食べない」では1字が
違うだけだけど、生と死を分けると、

「食べない」は自らの意思でそうしているので、
死なない。

しかし、「食べれない」は自分の意思とは
別にそうできないので、下手したら「死」に
繋がる訳です。

言葉の使い方、そして話した事が
きちんとした形で伝わる事、
短い時間で確実にと思うなら、

大事な事は繰り返し、
違う表現で話をして、くどいと思われても
こちらの意図が伝わったかを確認する事は大事ですね。

違う表現をして、相手は初めて理解すると言う事も起こります。

有名になったもんだ(笑)

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昨日、わざわざ新潟から、私の治療を受けに来てくれた
新患さんのことを少し書きます。

スポーツで無理をされ肩を痛め、色々な治療院に
行ったけどもなかなか治らないので、PCで色々探したそうです。

過去の精神的な出来事を治療し、いくつかのアレルギーを
治療すると、だいぶ感じが良くなりました。

最後にパーカッションハンマーとクラニアルテクニックで終え、
7割がたの改善をしました。

肩が水平まで上がらなかったのが、
90度を超えて、さらに40度位上がりました。
治療中に、肩に対しては全く触っていないのに、です。

まあ、こんなことを自慢するのが目的ではありません。

色々と治療院に行ったにもかかわらず、
改善させることが出来ない治療とは、一体何なんでしょうか?

最近は遠方から何人もの患者さんが来られています。
それはそれでありがたいことではあります。

しかし、問題は・・・・

各地方で、そういう患者さんが、安心して行ける、
技術力のある治療家が全く不足しているということです。

私は、私の技術もWTSも公開して伝え、
勉強に来てほしいとも訴えています。

しかし、全くと言っていいくらい、私の声は
外に届いていないようです。大変悲しいことだと思います。

ワールドセラピーシステムは本当に素晴らしい技術です。

ある程度広まり、入ってきた人たちのレベルが
一定に達することが出来たら、
それからは、ガイダンス受講生に対しても
厳しい制約を設けます。

このテクニックは秘伝性も強く、効果も素晴らしいものです。
正しく使いこなせたら、素晴らしい効果を発揮します。
まだ発展途上の技術です。

これが完成すれば、多くの難病を助けることが
できるようになると思っています。

実は昨日、当院で働くことを希望する先生の
面接を行いました。

わざわざ遠くから来られたので、当院ではこんな
治療をやりますと、WTSを体験してもらいました。

診断から治療までが、1分もかからなかったにも関わらず、
身体の状態、つまり脊柱の歪み、関節の可動域まで
変化したことを体験してもらいました。

感想は、「本当に体が瞬時に変わるのですね!?」でした。
そうです。変わるときは瞬時に変化を起こすのです。

私が何度もブログで話をしていても、
本当に瞬時であるとは思われていなかったようです。

治療のプロでも、その身に起こったことを理解できず、
私の言葉もそれを意味すると思われないのです。

これはセミナーでも同じです。
まず体験してほしいと思っています。

新しく母親となる人へ

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昨日帰りに、いつもお世話になっている恭文堂さんで、
「お母さん入門」という本を入手した。

天谷保子さんという、野口先生の最後の直弟子だった人の
最新刊の本である。

以前、「ありのままがいちばん」WAVE出版の本を紹介した、
現在88才で現役という先生の本である。

まだちらちらとしか見ていないけれど、新しく母親に
なった人はもちろん、これからなる予定の女性にも、
父親になる男性にも読んでほしい本である。

私も88才、90才と頑張りたいと思う次第だけれど、
これもどうなるかは運命なので分からない。

まあ、その日がいつ来ても良いように、
日々やるべきことをやる。しかも目標を持ってやる。
それに尽きると思う。

自分はそういう風に一心に思って
頑張れる仕事を見つけられて、本当に幸せである。

自分がこの世からいなくなっても、もし私の作り出した治療
というものが広まり、多くの人を助け続けることができたら、
大変幸せであり、本望である。

 

赤ん坊とお風呂

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前にお風呂について書いたことがある。
それは大人向けだった。

今日は、私が知っている先生や、当院の患者さんに
赤ん坊が生まれたので、子供向けのお風呂講義といきましょう。

家に帰って、子供(赤ちゃん)の顔を見たときに
表情が固くなっていたり、小さくなっているように見えたら、
昼間、ビックリしたり緊張することがあったためか、
風邪などの病気で体調を崩し始めている可能性がある。

抱っこしてみると、いつもより軽くなっているはずである。

そんな時は、お風呂にうまく入れて体を整えることである。

熱すぎても、ぬるくてもダメであるが、適温に入れて温まったら、
つまり、身体に温かさと緩みを感じるまでであるが、

丁度のタイミングでお風呂から出してあげると、
身体がずっしりと重くなる。

温まり足りないか、温まり過ぎてしまうと、
身体は逆に軽くなってしまう。

お風呂上りには水を少し飲ませると良い。
皮膚が弾力を取り戻し、表情がゆるんだらOKである。

実は大人も同じである。

大人を抱っこするわけにはいかないが、
良いお風呂の入り方をすると、体がゆるみ、
体重はずっしりと重くなる。

しかし、この体重は、
体重計で計れるものではない。

7月治療基礎(第6回)及び治療初歩(第4回)

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※ 治療基礎の内容を追加しました。

【日時/場所】
2013年7月7  日(第1日曜日)
  
治療基礎(第6回) 9:00?16:30

2013年7月21日(第3日曜日
  
治療初歩(第4回) 9:00?16:30
当治療院(グリーンハウス)

 

【ゼミ内容】

治療基礎(7月7日)

・ポジション取りについて
・リンパテクニック
・クレニオ(Vスプレッド、前頭骨及び硬膜、大脳鎌の検査及び治療テクニック
・傾聴、ローカル・リスニング及び抑制について
・アレルギー基礎
・内臓中級(肺について)

治療初歩(7月21日)

・感覚基礎トレーニング?
・脊柱の検査と治療?
・内臓?胃について(?フォーカス・マニピュレーション)

・傾聴?


【定員】 

12名まで  定員になり次第締め切らせて頂きます

【料金】 

一般価格 30,000円(税込)
WTS会員価格 25,0000円(税込)

※ 治療基礎と治療初歩の同時申込の場合は、
   
50,000円
(税込、一般・WTS会員ともに)
となります

【申込受付】
FAX受付中
(?6/29、?7/13受付締切)

「お申し込み時の注意点」 をご確認頂き、ご理解の上でお申込みください。

お申込み用紙  
[2013年7月]治療基礎(第6回)及び治療初歩(第4回)申込書.pdf

クラニアル・ベーシックセミナーを受講した感想/2013.6.16

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M.M 先生 (理学療法士)

グリーンハウス・セミナーを初めて受講しました。
充実した時間を過ごす事ができ満足しています。

実技ではPRMや隔膜のリリースなど、
重要な感覚の習得に時間をかけて頂き良かったです。

頭蓋の病変や治療について、
以前から少しは知っていましたが、
理解不足、技術不足で、
臨床では余り使えませんでした。

今回、病変についての理解が深まり、
さらにCV4のコンタクト方法や意識の向け方、
治療後の手の離し方や蝶形骨・側頭骨などの
位置や形状で、頭蓋がどのような状態に
なっていると考えるか等、

重要な要素を存分に教えて頂いたので、
今後自分のものにして行きたいです。

今回のセミナーは、どのようにすれば受講生が
理解・習得できるか、セミナー後も練習できるか、
臨床で効果を出せるかについて考え構成された
ものであると感じました。

次回のセミナー受講が楽しみです。
有難うございました。

雨・・・降らず・・・・

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先週は台風の影響で雨は降りましたが、
今週に入って、また降りませんね。

完全にカラツユです。
水不足は本当に心配です。

しかし、日本の四季の移り変わりは、
いったいどうなってしまったのでしょうか?

日本にハリケーンなどはなかったはず。
気象の異常は日本だけではないですね。

身体に当てはめて考えたら、
体調を崩す、大きな病気を起こす前触れは
充分にあるということです。

もしいったん、重い病気に地球がかかってしまったら
どうなるのでしょうか?

だれがそれを治せるというのでしょうか?
まず無理ですね。

可能性は、全人類がそれに対して共通の認識を持ち、
対処するための全努力をすることでしょう。

同じやるなら、早いうち。
転ばぬ先の杖ですが・・・・無理なんでしょうね。悲しいことです。

こんな事態が起こるのが、
あと数百年後になってほしいと願うばかりです。

その時にものすごい科学の進歩があれば
もしかしたら地球を救えるのかもしれません。

しかし、個人の健康を取り戻すのは、
地球の事より、実行できます。

一人一人が健全な体と心を持つならば、
そして、それが広がるなら、

もしかしたら少しづつであっても
全体が変わっていくかもしれません。

身体はかしこい

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私は治療において、NMRTを使って、
何をどうするか決めていきますが、
答えは正しい、あるいは的確です。

ただ、どういう聞き方をしていくかが大事です。

聴き方が良くなければ、身体は正しく回答したくても
「?」となってしまい、質問を受け付けないか、
またはこちらの意図とは違う答えをするかも知れません。

いえいえ、それだけ変な回答をしてきたときに、
もっと深い意味があるのに、こちら側がそれを汲み取れず、
適切な対応が出来なくて、効果が出ないということもあります。

ただし、NMRTは正しく行えば、
身体はきちんとそれに応えてくれるのです。

患者さん本人が意識できない、
または忘れてしまっていることまで教えてくれます。

だから、どういう聞き方をするかが、
非常に重要になってきます。

もし身体が答えてくれないということが
起きたとしたら、それにも必ず意味があります。

だから、それを術者の方が十分に読み取るように
しなければなりません。

身体から返ってくる答えに対し、
こちらの方が判断ミスすることがあれば
やはり、効果的な治療は行えないのです。

これは、練習・実践を続けて、習熟させていくしかありません。
常に努力で、常に勉強です。

クラニアル・ベーシックセミナーを受講した感想/2013.6.16

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T.T 先生 (柔道整復師)

本日は頭蓋のセミナーでしたが、
大変難しかったです。

手の位置等は解剖学を
しっかり覚えていないと
出来ないと思いました。

覚える事が多く、
家に帰って復習しなければ
自分の物にならないので、
たくさん患者さんを触って
感覚を慣れさせようと思います。

 

A.T 先生 (柔道整復師)

クレニオ治療を初めて体験でき、
大変ためになりました。

新しい感覚を知る事ができて
良かったと思います。
有難うございました。

N.Y 先生 (理学療法士)

他のクラニアルセミナーに出た事はないのですが、
おそらく、これ程丁寧に大事な点を
教えてくれるセミナーは無いと思います。

また、少人数のため一人ひとり感覚の指導を
して頂き、徐々に感覚能力が上がってきた
感じがして嬉しく思います。

最後に、先生に頭蓋をデモでして頂きましたが、
1日の疲れが吹っ飛ぶほど超スッキリしました。

セミナーに出て、最後にスッキリして終わった
のは初めてです。
有難うございました。

クラニアル・テクニック・セミナー

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昨日、初めての試みで、
クラニアルを系統だてて教えました。

一番難しいのがやはり感覚です。

・異常を知る能力。
・治療中に生じている変化を追跡する感覚。
・きちんと治療出来たかを知り、
 それが終わった事を知る感覚能力。

を知ってもらう事でした。

実技においては、骨盤を触れてもらい、
それが精神の問題から生じていたり、
アレルギー問題が関与すると、
どのような骨盤になるか等、
骨盤から頭蓋を操作する感じを実演しました。

これらは、今回教える事には関係しないので、
教えはしませんでしたがお見せしました。

それは、私の教えているものを、
そのままだけに受け取られたくない。

つまり、もっと感覚能力を上達させる事が
出来たなら、この上の段階にいけば、
このような治療が出来る事を示したかった為です。

しかしと言うか、やっぱりと言うか、
1日でテクニックと感覚を伝えるのは、
少人数とは言え難しいので、

もし今後クラニアルのセミナーを
行うなら2日間ですね。
今の所やる気はありませんが…

そうそう昨日は、私の書いた
頭蓋仙骨治療の本の
下刷りが出来ましたので、
皆さんにお見せしました。

早く欲しい!と言われましたが
今ままでに無いような本を作る為、
もう少し時間がかかります。

何とか後1ヶ月以内には、
完成させたいと思います。

この本が完成したら、
いよいよ内蔵の本の仕上げが始まります。

これらの本は、今ある「傾聴」及び
「NMRT」のテキスト同様に、
セミナーに来られた先生にのみしか
売る気はありません。

クラニアル・テクニック・セミナーの内容は、
私の知る限り、どの先生もやらなかった
方法で行い、かつ初心者向けとは言え
治療における秘伝とコツを伝えましたが、

何せ頭蓋仙骨治療のセミナーを
受けた事ない先生が殆どでしたので、
その有り難さは分からず
「キョトン」と言う感じでした。

しかし、約2名の先生は、
私のゼミ等で勉強している為、

以前3日間使って
他の頭蓋仙骨のセミナーを受けた時は、
全く何も分からなかった事が、
今回のセミナーで分かるようになり、

使えるようになってきたと
感謝していたのが印象的でした。

唖然呆然ビックリ

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昨夜、ユーチューブで調べることがあり
見ていたら、たまたま治療関係の映像を
色々見つけたので見てしまいました。

私の感想は、映像で紹介されているテクニック
(中には素晴らしいものもありますが)
の多くは、私から見ると
あぁそうですか程度の技術です。

受けている人たちは、
おそらく治療師でしょうが、
「おぉ」とか言う感じです。

知らないという事は
本当に恐いことだなと思います。

ひどい物になると、
あやふやな検査を行って
受けている人の動作が、

こんなに変わったなどと言って、
どうですかみたいに見せています。

それらのテクニックが、本当に多くの
悩んでいる患者さん
(全てに対応する事は、
どんなに凄い先生でも無理です)
を救えるのでしょうか?

教えている先生は、
自分の見せているテクニックが、
多くの患者さんを救えると
心から思っているのでしょうか?

確かに、少し触って(ほんの3?5秒)、
曲がっていた脊柱が真っ直ぐになったり、

肩や腰、頸の動きを良くしてしまう事が
起こるのは、私もやっているので
不思議でも何でもありません。

そういう映像を見ても、当たり前と思います。

問題は、それらに私が聞きたいのは、
診断法、診断についてです。

「ここに圧痛があるでしょう。
圧痛があったのが消えたでしょう」

こんなのは診断ではありません。

起きている現象に対し、変化を与えた
と言う事にすぎません。

なぜそれが起きて、
どうやるとこうなると言うプロセスが
大事だと思います。

野口晴哉の先生

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私は今まで知らなかったのですが、
何故かと言うと、

野口整体にそれ程
心酔していないからですが、

野口晴哉の先生に、
松本道別以外に桑田欣児と
言う人がいるそうです。

霊術家で、この人からの
影響が活元運動になったようですね。

私は古神道の霊動法から
来たのだと思っていました。
外れてはいないけど、
この桑田欣児から学んでいたのは
知りませんでした。

最近この人の本を1冊入手しました。
今探して、後2冊入手できそうですが、
なかなか凄い人らしいです。

こう言う私のまだ知らない人が出てきて、
その人の資料を集めると言う楽しみが1つ増え、
大変嬉しく思っている次第です。

やはり嬉しい

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ワールドセラピーシステムの中級で行う精神治療によって、
この1?2か月で来られたご家族の人たちが変わってきました。

最初に娘さんが来られ、次にお父さん、最後にお母さんが
来られましたが、みなさんの精神状態が良くなってきていて、
私が求めている理想の形に近づいてきています。

最初に来られた時の雰囲気に比べて、
大変によくなってきています。

身体を良くするのは治療家としては当然のことですが、
気持ちが変わり、前向きになっていく、
気持ちが晴れやかになっていくことが重要です。

私が患者さんに言うのは、

たとえ腰や肩の痛みがなくなったとしても、
めまいがしたり、良く眠れなかったり、食欲がなかったり、
気力が失われていたなら、それは健全ではないということです。

それらが改善されなければ、たとえ腰の痛みが
なくなっても、「良かったですね、また調子が悪くなったら
来てください」とは言えないのです。

それらの不調がいつか必ず違った症状を出したり、
病気を発生したりする可能性が大だからです。

「たとえどんなにつらい症状があっても、
望みがあれば、耐えていけます。

しかし、たとえわずかな辛さであっても、それが一生
続くとなったら、それは大変な心理的負担となるでしょう」
と、私は言います。

気持ちが晴々して来て、希望を持って生活することが
出来るようにすること。

これも治療家の大事な役目だと思います。

論拠、根拠

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ただ体を押したり、引いたり、ねじったりは
意味がないと私は言いました。

それを読んだある治療家は、こう言うかもしれない。

「いや、私は違う。

患者さん(こういうことを言う先生の場合は、
お客さんと言っているかもしれませんが)が、
気持ち良いと言っている所」

「筋肉が固く、弾力性がなくなっている所」
「関節の固くなっている所」
「圧痛のある所」
「脊柱、骨盤のゆがんでいる所」

・・・があるから、そこを治療すると。

いやいや

「私は筋力テストで確認しています」とか、
「傾聴です」とか「身体検査のステップを踏んできた所」とか、
反射ポイントの圧痛がある所、とかでしょうか?

それとも上記の全ては、
そこがそうなってしまった原因が、肉体からの問題なのか?
精神の問題からなのか?アレルギーの問題なのか?
ジオパシックストレスからなのか?
電磁波の影響のせいなのか?

等々の、複雑な理由があって、
組織が正常性を失った結果として体がそうなってしまい、

生じた結果に対して、何かの刺激を加え、
良くなったかのように見えているだけなのか?

そういう風に自分に問いかけて、色々考えてやってきました。

私は30年間の臨床経験から、また勉強から、
そのように追及してきたから、今があるのです。

あちこちの話を少し聞きかじって、短時間考えて
できたのではありません。

身体を触るだけでも30年間、それに加えて20年以上、
様々なことにアプローチして来て生まれたのが、

BDFTであり、WTSであり、3次元テクニックです。

そして私は傾聴もローカリゼーションに進化させ、
それでも十分でないと感じ、NMRTを作りました。

そして、身体のメッセージが何を示し、
身体は何故に壊れてしまっているのか原因を見つけ、
アプローチする方法がWTSです。

(ちなみに前も言っていますが、私は10代の頃より
治療の勉強は始めています。)

私の作ったものが完璧などと思っていません。
いや、むしろまだまだ未熟です。

だからこそ、これから発展し、より素晴らしいテクニックとなり、
今よりももっとすごい効果を発揮するだろうと思っています。

何しろ、私が生きているうちに種をまかねば
ならないと感じています。

一通り種を蒔いて、どんな花を咲かせるのか
見てみたいので、すぐには死ねません(笑)

今はすなわち今

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帰り道、スタッフと話をしていました。

なにげに、今もし自分が死んだら、

誰もWTS(ワールドセラピーシステム)の全伝を受けず、
その核心を得ず、またBDFTを修得せず、
ましてや三次元テクニックにおいてはなおさら
人目につかず、消えてしまうのだなと思いました。

三次元テクニックなどは、まだまだこれから
発展していくテクニックですが、全く日の目を見ずして
消えるのかなと思いました。

まあ、そうなったらなったでも構いませんが。

しょせん人間の考え付いたものなので、
いつかは誰かが全く同じことに気付くかもしれないからです。

でも、しかし、私の時点で広めなければ、
どれくらいかは不明だけれど、
まだまだ先のことになるでしょうね。

量子力学的アプローチが成功して、
効果が現れるのは、瞬時です。

21世紀を生きている我々は、いつまでも
ニュートン力学にとらわれた治療法のみに
頼ってはいけません。

私は夢見ます。

いつの日が、多くの治療師がそのことに気付き、
ただやみくもに筋肉をもむことの意味のなさ、

もっというなら、それで体を壊していると知ること。

そして、身体がずれているように見えるところに
矯正を加える無意味さにも気付いてほしいと思います。

ちょうど6/9のゼミにて、最後に体調の悪い
受講生二人に出てもらい(もちろんNMRTで、これが必要と
されると分かっている人たちを選んでいます)、

他の受講生に身体の歪みと痛みを確認してもらってから、
私の選んだ数個のバイル(小さいガラス瓶の中に特殊な
水を入れた、私の作った情報水)を用いて、

数秒その二人の腕に触れただけで治療を終え、

最初に確認してもらった先生たちに、
治療後の二人の身体をチェックしてもらいました。

脊柱の歪みがほぼ消え、症状は全く消えました。

その治療時間は、検査から治療まで含めて
1分かかりませんでした。

この話が信じられない、または嘘だと思う先生は、
どうぞ私のゼミを、一回でも良いから受けてみてください。

「百聞は一見にしかず」です。

そして出来る限り多くの先生に、目覚めてほしいと願っています。

良かったね!

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先週話した、足を捻挫した学生さんのこと。

昨日来られた際に、「どうでしたか?」と聞きました。

実は治療した日の2日後に、体育祭で騎馬戦があり、
しかも、下の支え役だそうですが、
どうしても出たいと言っていました。

私は、もしその日に足の痛みが取れていたとしても、
万が一のことがあったら大変だから、
騎馬戦はやめたらと言っておきました。

しかし、当日は全く痛みがなく、
友人も止めたそうですが、
やっぱり騎馬戦に出たそうです。

それでも、全く痛みなくやれたそうです!!

その日はほかの参加種目にも出ていたら、
少し痛くなったけども、湿布したら翌日には
痛みが引いたそうです。

まあずいぶんと無茶したなとは思いましたが、
1日の治療でそこまで回復できたのは、

私の治療が素晴らしかった(ドヤ顔)か、
本人の治癒力が高かったためでしょう。

あるいは2つが重なったせいでしょう。

今後、同じように捻挫した人に対して
同じことを行ったとしても、
同じようになるとは思っていませんが、

一夜にして足の捻挫が治りきるのを体験できたのは
私の良い臨床経験となりました。

しかし、少し前にギックリ腰なんて何ともないと
書いた罰なのか(笑)、最近何人か、
ギックリ腰やら腰を痛めたやらの患者さんが続いています。

昔だったら治療後、1?2日後にまた来るようにと
必ず言っていましたが、今は言いませんね。

一つには、急性のギックリ腰に対し、
必要な治療をしているのだから、
炎症が引いて来ればほとんど楽になるだろうということと、

本人の自覚や認識に任せ、
つまり自分の状態を自分で考えさせ、

すぐ来た方が良いか、
私の言うように炎症を引かせてから
再度行くのがいいと考えるかを
任せているということもあります。

ギックリ腰が最近多くなったのは、私の
ブログのせいーだけではなく、

このところの気候、湿度、気温の変化のためでもあると
思いますので、みなさんも充分気を付けてください。

こういう時期は、予期しない体調不良を
起こしたりしますので。

野口先生は、汗の内攻と言って
かいた汗を拭かないで、そのままにして、
身体を冷やしてしまうと、

運動器や泌尿器に異常を生じると
言っていたと思います。

汗を内攻させた場合、適切な温度の
お風呂に浸かって、じんわりと汗を出すのが良いでしょう。

少し暖かくなってきているので、手を抜いて
お湯につからないなんてことしないで、

しっかりお湯につかって、身体の調子を整えたり、
精神的な緊張を緩めるのが良いかと思います。

空気がまずい!

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私は外出時には、当院で販売している
防塵マスクをしているのですが、

今日は雨だし、とマスクをしないで
外へ出て治療院まで行きましたが、
空気のまずいこと。

特に自動車の通る道路は
ひどいもんです。

よくまぁ、こんなまずい空気の中、
平気な顔して皆さん歩いていられる
ものだとつくづく思いました。

それだけ、マスクをしていると、
そのまずい空気を普段吸わないで
済んでいると思います。

そしてマスクしない人は、
日々体に悪いものを吸い
込んでいると思います。

だから余程免疫力が強くなければ、
何か病気になってしまうのでは
ないかと心配です。

最近あまり騒がれていませんが、
放射能もPM2.5も排気ガスも
化学物質等々です。

アレルゲンとは…

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アレルゲンはそこかしこにあります。

新しい家具、新しい服などからも
化学物質が出ます。

家具類は、日光や暖房などで
熱を加えられると、その塗装剤が気化して出ます。

虫よけや殺虫剤、防腐剤もしかり、
芳香剤なども一定に効果を出し続けるという事は、

それだけ空気中に長時間、
化学物質が留まっていると言う事になる。

それを吸い続ける事が如何に良くないか
理解していない人があまりに多い。

虫が寄り付かない、虫を殺せる物質が
自分や子供のいる室に長時間存在する事の
恐さを知らなすぎである。

農作物でも本当は虫がつくはずである。
それが付かない食べ物を一般の
我々が食べる事になる。

今世の中で、女性の卵子の質が
35歳以降低下しているのだそうだけど、
これもおかしい。

昔の女性は、子供を10人以上
産んでいる人もざらにいた訳で、
40歳過ぎても産んでいる。

だから、問題は何故現代は
そうなってきたのかの原因を考えるべきであり、

それに対処しなければ、
今の子供がこれから大人になって、
子供を産む世代になった頃には、

30歳ですでに卵子の質が悪いなんて言う事が
起こっているかもしれない。

これの方が遥かに恐い!

化学物質、よくよく考えて
欲しい問題である。

これは考えものである

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今は何とも言えないので、
言わない方が良いかもしれないですが、

今の時点で3次元テクニックに
申込が7名来ております。

私自身の感覚では、
B.D.F.T.と3次元テクニックの
2つを完全習得したならば、

おそらく、他のいかなる手技も
必要性が無くなるのでは
ないだろうか?と言う気持ちです。

昨日発見した新たな原理を加え、
3次元テクニックが完成したら
(この3次元テクニックは私の
創案になるテクニックですので)、

つまり、現時点では、
まだ発展途上のテクニックであると言えます。

だから完成するまで公開しないと言う
道も選べるし、また現段階の状態を
出して、受け入れた人達の状態を
見ると言うのも1つだし、申込もを
始めたものの実は迷っています。

ユニットは3つありますが、
おそらく各ユニットは2日続けて
受講する形であり、計6日かかり、

各々は1度行ったら少し間をあけて、
次のユニットを公開する形で行う予定です。

ユニット3は、昨日のテクニックを
加えるつもりですが、

超技法であり、これは少し公開を
ためらう所です。

故に、ユニット1・2を受講され、
これを伝授するにふさわしい
人にしか受講を許可しないのが
良いかもしれません。

もし、これを公開したら
自分を名人とか達人とか
勘違いしてしまう先生が
出てくるとまずいからです。

つまり、そう言う事が出来る
可能性のある秘伝技法なので、
今の段階では迷っています。

いずれにしろ、もし今回
3次元を公開しても次回は
無しです。

つまり次回公開する事が
あるとすれば、さらに進化した
3次元テクニックが出来た時のみです。

気づいた

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当方のゼミなどは昼食は皆さんと
行くことにしている。

それは、お互いの親睦の為もあるし、
又、昼に少し治療の話などする事もある。

本当は、私などは昼くらい
ゼミやセミナーと離れ
(来られている先生方もそうだとは思うけど)

気分転換した方が
良いかもしれませんが、

まぁ遠方から
勉強に来られている先生もおり、
私は今のスタイルで行っている。

今回は数名の先生が
最初キャンセルされ、

当日も2名の先生が
キャンセルされると言う
ハプニングは起きたが、

その内1名の先生は何とか
午後からのゼミに参加されました。

結果、後から参加された先生も
内容の濃さに十分満足されたようです。

少し話が飛びましたが、
そのお昼注文した食事が
来る間にとなりの先生を
引っ捕まえて(?)、

指先を使って首を治すと言う
遠隔治療をを行って首を
治療しました。

そこで、治療のヒントをつかみました。

これが使えると、
この現象、原理の正しさを、

もし、確かなものとすれば、
非常にユニークな治療が出来そうです。

すなわち、全く離れた所から、
目的とする組織の制限を治療する
事が出来ます。

これは3次元テクニックの
超応用となります。

この技法はいつか公開しますので、
受講される先生方は楽しみに
していて下さい。

ちなみに3次元テクニックの
予約者は4名となっています。

治療基礎を受講した感想/2013.6.9

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島田総司 先生 (しらさと整形外科)

今回は個人的な事情で午後からの参加でしたが、
それでも十分すぎる内容でした。

難しいと言われるCV4の感覚も、
少し理解できた気がしました。
本当にありがとうございました。

田尻武 先生 (たじり整骨院)

リンパテクニックや、胸膜、横隔膜などのテクニックは
以前ならい、臨床で使ってそれなりの効果が
出ていましたが、改めて教わったことで、
いかに細かいところをはぶいていたか気づきました。

意識の持っていき方や触り方など、
改めて勉強になりました。

またあらたに新しいテクニックも加わり、よかったです。

中村宣敬 先生

本日も大変内容が濃い一日で、疲れましたが本当に満足です。

人数も事情があって、6人と少人数と言うこともあり、
一人一人丁寧に触って指導していただき、感覚もよく分かりました。

グリーンハウスのHPは、一日何百人と見ているとのことですが、
ゼミに参加する人はだいたい一緒な気がします。なぜでしょうか?

これを見てゼミに参加するのを迷っていたり、参加しないのは、
お金の問題なのか場所の問題なのか、怪しいと思っているのか・・・。

自分としては少人数の方が全然嬉しいので、
正直あまり来てほしくないのが本音ですが、
みんなに参加してもらいたい気持ちもあります。

みなさん臨床で必ず悩んでいると思います。
その知りたい答えがここにあると思います。
ありがとうございました。

森徹 先生 (ひなみ整体・整骨院)

本日も貴重な講義をありがとうございました。

内容も盛りだくさんで、明日から使ってみます。
いつも教わるのは感覚が必要なものばかりですが、
これが本物であり、本当だと思います。

そうかな?

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昨日は静岡県より、わざわざ私の治療を
受けたいという治療師の先生が来られました。

まあ、どんなものか受けてみようと思われたのでしょうね。

ワールドセラピーシステムのことや、私のブログに
書いてあることを、直接体験に来られました。

その感想は、自分の持つ体の状態が、
短時間に、それも患部に対し全く触れることもなく、

自分の両腕の上に、私の両腕を乗せることを
数回行っただけで、身体が瞬時に変わる事を体験し、
キョトンとしていました。

自分の身体に起きたことの意味が
全くわからなかったのでしょうね。

ほんの数分で終わってしまったので、
わざわざ遠くから来られたので、少し解説を加え、
もう少し体に触れる治療もしました。

BDFTや、クラニアル・トクニック、パーカッション・ハンマー
そしてハードポテンシーによる治療を一通り体験してもらいました。

その先生の感想を聞いて、なるほどと思いました。
もしかしたら、ホームページを見ているだけの人は、
そう思っていることがあるのかもしれません。

「ワールドセラピーシステムは、もっと体を色々と触って
治療するのかと思った」という感想です。

ワールドセラピーシステムは、ほぼ座位で検査して治療します。

検査法は、NMRTという、相手の両手を持って
軽くねじる動作のみです。

そして治療は、軽く両手を触れたり、
インパルスという、患者さんのどこでも良いから体の一部に
ごく軽い振動を加えたりします。

あちこちに触りません。百聞は一見に如かず。

ですから、これはもう体験して、
その素晴らしさを知ってもらうしかないですねという思いになりました。

自然治癒力を高める

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時々話題に出す通勤途中にある
接骨院には電飾の立て看板が
表に出ています。

色々な文字が出てくる中で、
「自然治癒力を高めて」とあります。

で、やっている事はマッサージ、
ストレッチ、電気を掛ける。

もしかしたら整体のような
矯正をする事もあるかもしれませんね。

私の考える自然治癒力を高めるは、
ちょっと違います。

1. まず、身体の活動を邪魔する要因を見つけて取り除く。

2. その人の生命力を下げている要因を見つけて取り除く。

3. 心身が望む方向で治す。

以上3点です。

一般的に考えたら、
一番難しいのは、「要因を見つける」でしょうね。

しかし、これはNMRTがあるので大丈夫です。
そして、「望む方向=手段」として、
手技的にはオステオパシー等、
さらにWTSがあるので、これでOKです。

では、回復、健康を邪魔するものは
何でしょうか?まず考えられるのが、

1. 生理的機能

2. 構造メカニカルな機能

3. 脳の活動(つまり神経活動)

4. 精神活動

これら4つの活動を妨げるものと言う事になります。

それは、電磁波、ジオパシックストレス、トラウマ、
アレルギー、肉体的及び精神的ストレス、
構造上の歪み、栄養不足、睡眠不足、
体力不足、精神活動(目的を持たない)、
疲労、科学物質等による毒素など。

だからこう言うものを加味して考えないと、
本来の治癒力、回復力は戻らないと思います。

その辺を考えた治療と言うのが、
包括的な治療と言える
のではないでしょうか?

錬金術のヒーリング?

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いま巷では、こんなものが流行っているそうである。
その意味するところは、意識と身体の変容であるようだ。

しかし、本来錬金術とは、この様なものでは全くない。

錬金術を少し勉強したことのある人ならば、
今世の中で行われていることと、
本当の錬金術との違いに、唖然呆然であろう。

本来、その術を会得したものは、不死を得られるのだという。

「賢者の石」というのは聞いたことがあると思う。

鉛を金に変える術と言うのが一番簡単な説明であるが、
それを作り出す過程で、賢者の石が出てくる。

そして、それらを生み出すときに、
その者の心身は変容を起こし、不死を得るそうである。

なぜ、「そうである」と言ったかと言えば、
その技は秘密のベールに何重にも覆い隠されている為である。

その秘密を解き明かしたのでもなく、
錬金術の真髄に触れてもいない人が錬金術を名乗るのは、

そこに神秘的効果をもくろんでということであろう。

オステオパシーもこのような状態に
ならないことを切に願う次第である。

錬金術云々するなら、 ニコラ・フラメル、パラケルスス、
ヘルメス・トリキメギストス等々の名前くらい
出してほしいものである。

私は以前にも書いたけど、魔法、魔術、呪術、
錬金術等の書物は集められるだけ集めた。

とりあえず、このジャンルにおいて
これ以上必要とする本はなかろうと思う。

嬉しい報告

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昨日来られた学生さんの母親から
「今日は痛みも引き、普通に学校へ
行けました。」と感謝の報告がありました。

本当に!良かったですね。

あれだけの痛みが一夜で消えるのは、
普通ありえませんからね!

すごい!

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自分で言うのも何ですが…
昨夜の臨床は大変良かったですね。

その日の朝、登校時に捻挫してしまい、
緊急で治療の入った子の治療でした。

「?さん、どうぞ」と中に入ってもらうと、
歩くのはやっとという感じで、

足に包帯を巻いてかなり足を
引きずって治療室に入って来られました。

すごい大変そうだなと思い座ってもらいました。

座っている姿勢自体が、
足の痛くない方に体を傾けていたので、

1日中よほど痛くて、痛む足に体重を
かけまいと体を傾けていたのだろう
と言うのは、想像するに容易です。

早速、どのような感じか聞くと、
何もしなくてもズキズキするとの事。
病院には行っていて、
レントゲンでは骨に異常は無しとの事。

そこでNMRTでチェックすると、
現在のストレスと出てきたので、
WTSの精神治療を行いました。

この場合、どう考えてみても
足の捻挫の治療を優先しそうですが、

患者さんの潜在意識は、
それよりストレスを取って欲しいと言う事です。

それはストレスをまず取らなければ、
十分な治癒力は発動しないと言う事なのでしょう。

それからいよいよ捻挫の治療です。

NMRTでは、ワープ治療が必要と出てきたので、
朝から治療院に来るまでの足のトラウマを
全て取ると、足のズキズキが取れ、

少し足を動かせるようになったので、
ベッドに寝てもらい身体の歪みを治しました。

1日中足をかばって歩いていたので、
身体中が変な緊張の為に、
負担が掛かっていたのです。

それから、捻挫した足にB.D.F.T.
(バイオダイナミックフォース・テクニック)と言う
私のアレンジしたテクニックを用いて治療すると、

足の腫れは引いていき、
自分の足をゆっくり動かす分には
痛みは無くなりました。

最後にB.D.F.T.で頭蓋治療では、
脳幹部、視床下部に向け治療を行い、

歩いて貰うと、ゆっくりならば
普通に歩けるようになり、

痛みは殆ど気にならないと言う事で、
治療を終えました。

以前(今から15年位前)にも
当日足を捻挫し、物凄く足を
腫らして来られた患者さんを
治療しましたが、

その1回の治療で普通に歩けるまで
できませんでした。

だから、その当時と比べ隔世の感
だとつくづく思いました。

ただ、15年を過ごしてきたのでは
無いと言う証明ですね。

そして、そんな状態で来られた患者さん
に対しても、私は全く動じることなく
治しきれる事の治療に対する自信、

これは高慢な気持ちからではなく、
現時点での自分の出来ることの
正しい認識の事ですが、
ありがたい事だと思います。

だから、今年公開する事にした
B.D.F.T.のセミナーや
ワールドセラピーシステムを
多くの人が学び、

その臨床で活かしていただきたと思います。

このような急性の症状に対して、
これらは安全で、確実に治療効果を
あげる事のできる素晴らしい治療です。

うれしいね!

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今日も、今回のWTS初級研修会を受けられた
先生から、さっそくの嬉しい報告を頂きました!

私の作ったテクニックを応用したり、
自分のお子さんのアレルギーを治療して、
確かな効果があったということです。

学んですぐに効果が出せる!!
それがワールドセラピーシステムの良いところです。

特に今回、全く新しい方式に変えましたので、
なおさらな気がします。

使いやすいように、応用が効くように、
効果が出るように、作りました!

こういう先生たちが増えて、より多くの難しい
疾患を治せるようになったら、
どれだけこの世は良くなるか!

本物の治療とは何か?
これを治療家も患者さんも知るべきです。

その日が来たら、私の全ての努力が報われます。
だから、その日が来るまで、私は頑張らねばなりません!

今いるWTS会員の先生達、そして
未来の会員の先生たちの努力で、
この日本を良くしていきましょう。

必ずその日が来ると信じて!!

つくづく感じる

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WTSの精神治療で気が付くのは、

患者さんが持つ大きな問題には、
過去に解決をつけられなかった
類似体験がいくつかあるということである。

だから、過去から現在に至る、
それに関与するすべてを見つけ、
解決していかなければならない。

しかし、それが取れたとき、
患者さんは安堵したり、涙を流したり、
大きな荷物を下ろしたような、

楽で、軽くなる感じを得るようだ。

それが共通した感想である。

ある人は、「私は精神が弱いのでしょうか?」
またある人は、「私だけがこんなに多くのことを
持っているのでしょうか?」と聞いてくる。

多くの人は、多くの問題を抱えたまま
人生を過ごしていく。

場合によっては、その嫌な過去のことを
忘れていることもある。

何がどうつながって、こういうこと(症状)に
なったのかは、本人が全く分からなくても
術者のNMRTにより、潜在意識と対話し、
知ることが出来る。

そして、その分かった情報に基づいて
治療していくと、必ず良い結果が待っている。

過去の荷物をたくさん抱えて人生を進むのではなく、

その多くを取り除き、その時の間違えや、
出来なかった対処法に気付くことで、
これからの人生は大きく変わる。

少なくとも、新しく起きる出来事にだけ
負担を負えば良いのである。

過去の悪い影響によって、
行動や思考が邪魔されないとしたら、

やはり、問題が生じたときの
対処力は大きく違ってくるだろう!

WTSを使える先生が、日本中に現れるという
私の気持ちが、広く、多くの先生に伝わって、

多くの患者さんが救われることを切に願う次第である。

私はいかなる肩書もいらない。

しかし、「あの先生に学んだおかげで
多くの患者さんを救えるようになった」と
喜ばれる先生が増え、そのように
評価されるときが来れば

本望であり、心底嬉しい。

嬉しい報告

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朝から、嬉しい報告が届きました。

今回初めて、WTSの初級研修会を受けられた先生から、
受講した当日帰宅したら、5才の娘さんが熱をだし、
吐気、腹痛で苦しまれていたそうです。

そこで習いたてのWTS初級技法を用いて
症状が安定し、翌日には元気になっていたとのことでした!

まさしく、私の期待通りのことが起きたということです。

何度も言いますが、要領さえマスターできれば、
必ず誰にでも同じようにビックリするような効果が
出せるのがWTSなのです。

それをはからずも、新しい方式を実践して
効果を出したということです。

これからも、こういう報告がたくさん聞けること
期待しています。

(この報告は私事のように嬉しいことでした。
自分の子供のことを、自分が助けられるというのは、
治療家として嬉しいことですからね。)

理解は難しい?

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私は、ゼミやセミナー案内に
理解しやすいように説明していたつもりであるが、

やはり、「自分の意図をきちんと伝える」事は、
全ての人には難しいと改めて思った。

WTS研修会(初級)に来た先生達と
お昼を一緒に食べに行き、色々といつも雑談するのだが、

その時にBDFT(バイオダイナミックフォース・テクニック)とは、
クラニアル・テクニックと考えているようであった。

これは全く違うのである。

バイオダイナミックフォースの使い方で
頭蓋を治療すれば、クラニアル・テクニックになり、

関節を治療すれば、関節テクニックにあり、

内臓を治療すれば、内臓治療となると言う事である。

頭蓋の治療が出来ないとダメとうたっているのは、
その感覚世界をきちんと理解し使えること。

そして、頭蓋を触った時に、
どう悪いか感じ取れる事がなければ、

自分が使えるようになったバイオの力が、
何をどう変えたか理解できず、

又、まだ未熟な内に、
足りない部分を頭蓋治療で修正したり、

自分が頭蓋治療を行った時と、
バイオの力を使った時に、
どれ程の違いが生じているかを
理解できない為で、

それは関節でも内臓でも同じである。

極端に言えば、
それらの技術を持たずとも、
治せるとも言えるのが、

このテクニックの恐ろしい所だが、
その有り難みも分からないと言う事である。

生きるは息る

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呼吸とは面白いもので、
無意識でも行い続けられるし、
意識的に止めたり、早くしたり、遅くしたり、
長くしたり、短くしたりも出来る。

だから古来より、呼吸を制御することは、
無意識の世界に入ったり、生理現象に変化を与えたり、
悟りを得たり、体質を変化させ、ある状態に
導くために用いられた。

ある状態とは、ヨガではクンダリーニの覚醒、
仙道では養神(小周天、大周天)のために、
仏教では悟りを得る為に用いる。

また音楽家は、声量のためにも
呼吸は大事である。

呼吸はまた、感情をも表すし、
感情をコントロールすることにも用いられる。

治療において、もし交感神経や感情を
刺激する過去に触れてしまったり、
または、痛みや症状の変化を誘発したなら、

やはり呼吸は荒くなる。

しかし、治療が効果をだし、副交感神経優位と
なってくれば、呼吸は次第に深くなり、
心身はゆるみ、弛緩してくる。

余計な緊張をなくして、ゆるませ、休養させることで、
心身は爽快となり、治癒力はその後発動される。

ゆえに、治療後に、その回復のサイクル
ーリラックス、休養、復活、再生ーという
治療プロセスの間に、余計な負担を
かけないようにするのが良い。

それによってこそ、最大に治療効果を上げる。

ただし、回復のサイクルは、数分のことも、
1?2日かかることもある。

やっぱり精神!

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昨日の初級研修会でも散々言ったのは、

肉体の操作のみで、
精神に働きかける事をしない
治療なんて、治療として不十分であると言うことです。

だから中級メインである精神は、
完全にマスターして欲しい所です。

今も両腕が赤く腫れ上がって、
痒みがあると言う患者さんに
精神(WTS)の治療を行ったら、

その場で腫れと痒みが消え、
わずかに赤みを残しただけとなりました。

それを見た患者さんは、
ビックリしていましたが、

「今回のその湿疹は、
アレルギーではありませんよ!

過去から持っている精神の問題が
影響しているためですよ。

だから、精神の問題は、
需要であるし、恐いのです。」

と言って、本人も十分納得していました。

本人はそれらの出来事を
忘れていたけど、

人生での大きな悪い出来事で
あったのを思い出したようでした。

精神が救われなければ、
大きな疾患は決してよくなりません。

気のない人達

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最近はおかげさまで
紹介で来られる人が続きました。

もちろん私も一生懸命に治療します。

私は、人間と言うのjは、季節ごとの変動、
そして年齢ごとの変動と言うことと、

小さい時から、一週間というサイクルで
活動してきたリズムが記憶されていると思っている。

だから、特に痛みが強い人でない限り、
2度目の治療は、1週間前後で来てほしいと、

それら新患さんに話をしている。

初めて入った治療の刺激に対して、
どのように変化があったか、
患者さんに体を観察してもらい、

なおかつ私自身も、
一週間後の身体を知りたいわけである。

まあ、色々な患者さん自身の事情があるので
強制はしない。

しかし、体調の悪いところがあり、見てほしいということで
来られているのだから、初回治療後は、
次回の予約をしっかりと入れていってほしいと思っている。

しかし、「あとから電話をします」という回答であるなら、
それは当院の治療を受け入れなかったと
いうことであると私は判断している。

おおむね、これは合っている。
まあ、こういう方は次は来ませんね。

それはそれで結構である。
お互いに、来るも治療しますも自由ですからね。

しかし、もしそういう人が、少し期間が空いてから
電話をしてきた場合、私は受付にて、
「院長は治療をしたくないと言っているので、
他の治療院に行ってください」と言うように指示してある。

私は、自分の治療と言う仕事に対して
自負を持っている。

やりたくないと思う人を、
真剣に治療することは出来ない。
できないなら、「断る」。

それが筋と言うものであると考えているが、
皆さんはいかがであろうか?

これを読まれて、少しでも中途半端な気持ちで
治療に来ようとする人が皆無になることを切に願う。

そういう人たちに対して、利益のためだからと言って、
我慢して治療するほど、私は人間が出来ていない。

お互いに気分の悪くなることは、やめましょうね。

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私は今、自分の本棚に収められている
本たちを眺めていますが、

非常に不思議な気持ちになっている。

それは、今見ている本の大半は絶版のため、
古本屋でしか目にすることはない本である。

これらは縁あって、私がその存在に目をつけ、
中を見て、手に入れたものである。

だから、もし目にしていなければ、
買っていないということになる。

当然中には、何かの、どこからかの情報で
その存在を知って、探して手に入れた本もある。

私はかなりの広範囲で、私の興味の対象になる、
資料となりえる、勉強となる本を
手に入れたつもりではある。

しかし、もしかしたら私の目にしない、
素晴らしい本、資料が存在しているかも知れない。
いや、もしかしたらかなりあるかも知れないな!

と考えたので、不思議な感じがしているのである。

いま書斎にいて、周囲をくるりと見渡せば
本だらけ・・・・である。

もし、私のそれらの本を見て、
内容を理解したうえで、すごいな、とか
これらを知っていると思ってくれる人がいたなら、

その人はかなーーりマニアックですな!!

もし、かなり精通している人が見て、
これこれの本はないのですかと言われるなら、
それはずごい!と思います。

またはその人から「うわーすごいですね!
これとかこれ、欲しいですね!」とか言われたら、

最高です(笑)

今、私がやっていること

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なぜ私がセミナーを開始したのか?

古きを踏襲して伝えることは大事です。

しかし、私が今教えようとしているものは、
私の何十年に及ぶ勉強と臨床から
生み出されたものであり、

全く新しいもので、他では決して
学べるものではありません。

人は、それぞれの経験や勉強、感性が違うので、
私の生み出したものをどう用いるかで、
何かほかの違う効果を出すのではないかと
思う訳です。

それは私が思いもよらないことなのかも知れません。
それを期待して公開するということです。

だから今年、頭蓋治療を公開し、学んでもらって、
何か今までにない成果を出してくれたらという
思いがあります。

今回受講される先生方が、学んで、それによって
今までにない効果を出してくれたら、

私の思いが達成されたのだと思います。

来られる先生は多くを学び、多くを体験し、
自分の血とし、肉としてください。

ころばぬ先の杖

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今、良い効果を出しているからと言って、
それで良し、はない。

転んでから、自分は未熟であるとか
もっと勉強すべきであるとか
努力するとか言うのではなく、

常に、上へ、上へ、上へ、そして上へ。

本当に満足するまで行き続けるか、
気力体力がなくなり、それを諦めてしまうか?

自分は倒れる最後の時まで成長を考え、望み、
やれることはやっていたいと思い、願うばかりである。

できれば、山岡鉄舟や高島嘉右衛門のように、
周りに自分の死の時期を知らせられる境地に
登っていたいと思う限りである。