ワールドセラピーシステム

赤ん坊とお風呂

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前にお風呂について書いたことがある。
それは大人向けだった。

今日は、私が知っている先生や、当院の患者さんに
赤ん坊が生まれたので、子供向けのお風呂講義といきましょう。

家に帰って、子供(赤ちゃん)の顔を見たときに
表情が固くなっていたり、小さくなっているように見えたら、
昼間、ビックリしたり緊張することがあったためか、
風邪などの病気で体調を崩し始めている可能性がある。

抱っこしてみると、いつもより軽くなっているはずである。

そんな時は、お風呂にうまく入れて体を整えることである。

熱すぎても、ぬるくてもダメであるが、適温に入れて温まったら、
つまり、身体に温かさと緩みを感じるまでであるが、

丁度のタイミングでお風呂から出してあげると、
身体がずっしりと重くなる。

温まり足りないか、温まり過ぎてしまうと、
身体は逆に軽くなってしまう。

お風呂上りには水を少し飲ませると良い。
皮膚が弾力を取り戻し、表情がゆるんだらOKである。

実は大人も同じである。

大人を抱っこするわけにはいかないが、
良いお風呂の入り方をすると、体がゆるみ、
体重はずっしりと重くなる。

しかし、この体重は、
体重計で計れるものではない。