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時間ルール シリーズ・オステオパシー

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治療は難しい面がいくつかある。

 

そのうちの一つに、
治療後の安静ということがある。

 

よく治療院でのあいさつの中で、
患者さんの帰り際に「お大事にしてください」と
いうのがあるが、これは「身体を気遣いなさい」
「安静にしていてください」という意味がある。

 

どんなに悪い状態を治療してよくしても、
その時に良い状態になったとしても、最低
24時間、できれば48時間は生活において
身体使いに注意を払うべきである。

 

一度身体が良い刺激情報を受け入れて、
反応し、良い状態となったとしても、
更に身体が良く方向に向かうように
少しづつ変化させたり、その良い状態を
固定するための時間が必要なのである。

 

せっかく身体が良い状態を作り出そうと
しているときに、まだ受け入れられない、
受け取ることが出来ないような無理が
かかってしまうことで、良い方向にいく
変化を止めたり、または悪い方向に
戻ってしまうことがある。

 

このようなことが起こらないよう、
治療者側も患者に指導し、また患者側も
そのように気付くことで、より早く
身体が良くなる、健康になるという
ことを忘れなきように!

 

普段ならばたいしたことないと思うような
ことでさえ、治療後24時間は特に
注意をするべきなのである。

もう一つの肥田本

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私は肥田先生の本は原書も復刻版もほぼ全て
入手してあります。

 

今回は原書の中でも入手しづらく、又、その
存在は肥田式を研究している人にしか知らない
であろう。

 

ここで1冊目の本を紹介したいと思う。

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それは「軍隊体育の研究」平田内蔵吉著と
いうもので、昭和18年に山雅房から出版
されたものです。

 

平田内蔵吉は心友と肥田先生に言わしめた
程の親交のあった人であり、肥田先生が自分を
最も良く理解してくれ、そして正しく自分の強健術
を世に広めてくれる人物と考えていたようです。

 

残念ながら、第二次世界大戦の出兵で亡く
なられた人で、平田氏十二反応帯を作った人です。
(詳しくはインターネットで調べて下さい)

 

基本的には平田氏の書いた本に肥田先生が
協力したものということになります。

 

平田氏の考えた「正中心」というものの
考え方が出ていて参考になるでしょう。

感想文 シリーズオステオパシー

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ブログにて「圧力バランス・テクニック」のセミナーで
北海道から勉強に来られた田所先生に対して、私が
セミナー中に治療したという話をしました。

 

今回、その後のことを含め、田所先生より感想文を頂きました。

 

ありがとうございます。

 

折笠先生と田所先生は遠い北海道から東京の私の所に
勉強に来られている大変熱心な先生方です。

 

このように頑張って遠方から来てくれる先生達がいる限り
私は頑張り続けなければならないと思います。

 

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

私はここ1ヶ月前くらいから原因不明の全身性の発疹と
かゆみに悩まされておりました。

頭部から脚までかゆくなり、たまらず掻くとすぐに赤く
腫れあがりしばらくその状態が続いてました。

酒、タバコ、甘いもの、コーヒー等刺激物、コンビニの
加工食品を取ることが多く食生活が乱れていたので

肝臓の機能が低下しているなとは感じていました。

顔色も悪く、気力も出ませんでした。

今回のセミナーですぐに田尻先生にそれを見抜かれ、
セミナー一日を通してたびたび治療して頂きました。

圧力バランステクニックで骨盤、脊柱、胸郭のバランスを
とってもらうとだいぶ体調が戻ってきました。

WTSで発疹とかゆみの原因を特定し治療をして頂くと、
その直後からかゆみはほとんど消失しました。

肝機能低下、塩不足(普段から塩水は飲むように
してましたが、まだ不足していたらしくその場で
クリスタル岩塩を頂き摂取しました。)放射能、
小麦、電子レンジの使用によるアレルギーと判明しました。

最近パンやラーメン、甘いものを多く取っていたので
小麦アレルギーは納得です。電子レンジも夜遅く
帰るので毎回レンジで温めて食べていたのでその通り
だと思いました。

最後に圧力バランステクニックで頭部の歪んだ
フォースの治療をして頂きましたが、これは今まで
どのテクニックでも感じたことのない感覚で、頭の
中がグニャアーと動いているのがわかりました。

とても強い圧なのですが全く痛くなくとても心地よい
感覚でした。

終わった後はベッドからすぐ起きたくなくそのまま
余韻を感じながら寝ていたかったです。

ずっと続いていた頭の鈍重感がとれ久々にスッキリ感
があり身体全体に一本の軸が通った感じです。

眼も半分死んだ魚のような目をしていましたがとても
パッチリとなり遠くまで見渡せる感じでした。

かゆみも無くなり鏡で見ると発疹が完全にきれいに
取れていました。

こんなに瞬時で身体が変化するとは大変驚きました。

呼吸も深くなり、全身の神経系も活性化された
ような感じです。

48時間は小麦製品や電子レンジを使わないよう
アドバイスされましたがその夜に居酒屋で誤って、
たこ焼きを食べてしまい「しまった!」と思いましたが
発疹もかゆみも出ませんでした。

今のところ、その後の経過もいいです。

今後は食生活を改め禁煙もしようと決意しました。

田尻先生には毎回治療して頂き大変感謝しております、
ありがとうございました。

圧力バランスセミナーがまた開催されることを希望しています。

BDFTも⑥⑦⑧と続くことを期待しております。

圧力バランステクニック入門を受講した感想/2018.3.25

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順不同でご紹介しています。

 

鈴木意久夫 先生

田所先生のアレルギーの赤みと腫脹がみるみる
取れていったのには驚きでした。昼休みにも
圧力バランスの利点を聞かせていただけて良かったです。
色々な検査法を学べてよかったです。圧が通る感覚を
体験できて良かったです。あまり力を以前より使わなくて
変化させられ驚きでした。

すべてが新しい圧力バランステクニックでした。
側弯症の治療の仕方を学べてよかったです。
フォース治療も見れてよかったです。

 

折笠敏明 先生

楽しみにしていた圧力バランスにやっと出会え、
想像以上の内容で、圧力バランスの圧力に
つぶされそうになりました。

側弯等の変形に対しては直接的にアプローチが
できなかったので、強力な武器がまた一つ増え
強くなった気分です。

BDFTやクレニオとも違う種類(力技的な要素)もあり、
グリーンハウスの奥深さに感動しています。

BDFTやクレニオとも違うので、ソフトな手技には
不満な人に使いたいと思います(患者さんの好みで
手技を選ぶべきではないと思いますが・・・)。

腸骨と仙骨、胸郭、横隔膜等早速使います。

頭蓋は入門ではデモンストレーションだけでしたが、
そのうち定期的に圧力バランスセミナーで
教えてもらえたらと願います。色々な手技、内容が
圧縮されたようなセミナーでした。ありがとうございました。

 

田所亨 先生

まずは今回もデモで治療していただき、
身体がとても楽になりました。自分の身体
ではないような感じがするほど楽になりました。

圧力バランスセミナーは初めて受講しましたが、
今までの他のテクニックより、強い力を使うものでした。
しかし治療される側に回ると、圧は強くとも全く
不快ではなく、気持ちが良いくらいでした。
圧のかけ方がとても重要で難しいと思いました。

骨盤、脊柱、背部、胸郭と習いましたが、
すべて圧のバランスと中心軸が大切だと思いました。
患者さんに対する治療後のストレッチ、運動療法の
指示等の重要性も認識できました。

 

土井治療院 土井亮介 先生

圧力バランスをより効果を発揮するやり方を細かく
ご教授していただけたのでとても良い学びになりました。
 
まだ入門編ということでしたがそれでもあらゆる
疾患に応用が利きそうな気がしました。
 
圧力バランステクニックを用いて側弯症に対する
施術を学ばせていただきました。
 
側弯症に対するアプローチは苦手であったため新たに
圧力バランスを学べたことをとてもよかったです。
 
丁寧に教えていただいた感覚を忘れぬよう臨床でも
試行錯誤しながら自分の技術にしていきたいと思います。
 
 
車田暁則 先生
 
本日も大変御世話になり、素晴らしい学びを頂き
ありがとうございました。
今回もたくさん治療して頂き、立位や歩行時に
しっかりと地面に立てている感覚を持てて、非常
に良い感触です。
 
今回初めて特別テクニックのセミナーを受けさせて
頂きましたが、触るからシリーズでも驚かされる
内容ですが今回の圧力バランステクニックも今まで
どこのセミナーでも聞いた事の無い内容で田尻先生の
アイデアに驚き、そして大変勉強になりました。
 
まだまだついていけてないですが、更に上級の内容に
ついていけるレベルまで精進してまいりたいと思います。

圧力バランスのための感覚トレーニングは非常に
斬新で面白かったです。

検査法の圧力診断法は一つの診断方法として身体に
対処するのに非常に有効な診断方法だと思いました。
 
感覚を掴むのが難しいですが、再現出来ると診断
即治療になり大変重宝すると感じました。
 
脊柱・骨盤・足部・胸郭のテクニックは大変感覚の
要求される高度な技術で中々その場では出来ませ
でしたが、こだわると沢山素晴らしい所のある技術
でした。
 

圧力バランス・テクニックセミナー シリーズ・オステオパシー

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入門編のセミナー、紹介ということで
セミナーを行いました。

 

前回のセミナーに出席された鈴木先生以外は
初めての参加です。

 

その鈴木先生は、「前回の圧力バランス・テクニック
とは全く違います」ということを言っていましたが、
全くその通りでした。

 

以前から言っている通り、同じ内容でセミナーは
やらないということです。

 

今回は、圧力バランステクニックのための
感覚トレーニング(もちろん他の手技のためにも
大いに有効な方法です)、そして圧力バランス
テクニック用の検査法(これも他のテクニックにも
応用できる方法です)、これら新しいものを含め、
最新の理論の話もしました。

 

テクニックも、以前には行われなかった方法を
いくつか紹介しました。

 

脊柱骨盤、胸郭、そして足首、膝を教えました。

 

肩肘、手首、巻き爪、外反母趾は、今回は
なしです。また前面胸郭と内臓もありませんでした。

 

今回紹介した中で、圧力バランステクニックには、

1.構造テクニック
2.精神テクニック
3.トラウマテックニック
4.エネルギーテクニック

の4つがあるという話はしました。

 

北海道から来られた田所先生に湿疹がでていて
体調も悪そうだったので、休憩時間にWTSの
治療を行い、デモで何回か治療をし、最後の
頭蓋デモで治療をしました。

 

WTSでかなり腫れが引き、この最後の治療を
行うと、身体からは完全に腫れ、かゆみ、赤みが
消え去りました。

 

田所先生の頭蓋は非常に歪みがひどく、
「ちょっと頭蓋を治しただけでは
どうにもなたないだろうな。」1回のデモで
少し良くしただけでは意味がないと思い、
頭蓋のフォースを調べると、やはりかなり
ゆがんでいたので、圧力バランステクニックで
頭蓋フォースを治すことに決めて治すと、
私自身も驚くほど頭蓋全体が治っていました。

 

いくら頭蓋骨を動かしても、脳を治したとしても、
フォースのゆがみが修正されない限り、再度
戻ってしまうと考えているので、このひどい
フォースの歪みを圧力バランスで治すと
思った通り、クラニアルのほぼすべてが
正常化しました。

 

この治療後、全身が緩みすぎて、
すぐには動けないようでした。
この段階で、すべての湿疹が取れてました。

 

このテクニックは上級レベルのやり方です。
BDFTでこれをやる方法を考えました。

 

実際BDFTでやっても効果が出るのですが、
圧力バランスのようにはならないですね。

ヒポクラテス シリーズ・オステオパシー

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この人のことは以前から大変興味を持っていた。

 

それは内蔵マニピュレーションの上級テクニックとして
体温診断を学んでいたのだが、そこでヒポクラテスは、
身体に泥を塗り、早く乾くところに炎症があり、
病変の診断に使ったという話を聞いていたからである。

 

もちろん医学が未熟で発達していない時代の
診方、捉え方、考え方で、おかしいところも
多々あるが、一人の人が、人体について、
これほど探究し、考え、観察していた、しかも
それらをきちんと書き残していたということに
驚嘆している。

 

また、ジャンルも、小児科、婦人科、内科、
外科と様々な方面に渡っている。

 

エマニュエル・スウェーデンボルグといい、
レオナルド・ダヴィンチといい、多方面に
天才を発揮した人が過去に何人もいる。

 

一つのことしかできないと考え、やらなかったら、
何かもったいないような気がする。

 

昔の人間の頭脳と、今の人間の頭脳の能力は
差がないそうである。

 

むしろ現代人の方が下のような気がする。

 

何が今の人間が優れているかと言えば、
新しい多くの情報を持っている、そして
それらに基づく経験があるということであろう。

 

せっかく過去の人間、この場合ヒポクラテス
であるが、考え方や物の見方は勉強したいと思う。

 

考え方は、当時のものはそのまま現代に
活かせるとは考えていませんよ。

参考図書

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以下の本は、最近購入した本になります。
 
身近にある毒植物たち
“知らなかった”ではすまされない雑草、野菜、
草花の恐るべき仕組み (サイエンス・アイ新書)

SBクリエイティブ
 
 
太田 龍未刊遺稿
西郷隆盛とイルミナティの秘密戦争
「日本殺し」の真犯人を見つけた!

成甲書房
 
 
 
「おなかのカビ」が病気の原因だった
(日本人の腸はカビだらけ)

マキノ出版
 
 
 
毒だらけ
評言社
 
 
 
2018最新版 腰痛解消!
「神の手」を持つ17人
あなたに合った施術の達人が見つかる!

現代書林
 
 
 
プレアデス直系ハーモニー宇宙艦隊続報
シリウス:オリオン驚愕の100万年地球史興亡
ロズウェル事件の捕獲宇宙人「エアル」が告げた超真相

ヒカルランド
 
 
 
誤診だらけの認知症
幻冬舎
 
 

最後の大物?

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以前より狙っていた「ヒポクラテス全集
1~3巻」を入手しました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

古本でも10万以上するものです。
今回は半額以下で入手できました。

 

ヒポクラテスは医聖と呼ばれ、今でも
何かと言えば引き合いに出されます。

 

すでに時代遅れの考えも、方法も、間違えた
やり方も言っていますが、今でも十分に通じる、
というかむしろ今こそ重要な意味を持つ
考え方や考察がたくさんあるようです。

 

それで今まで欲しいと思っていた本が
ついに手に入ったよ、という次第です。

 

内容は・・・

 

これから読んでみます。

 

もしかしたら、今後の治療に何かの
ヒントを得られたら良いかと思っています。

本屋、思い出した。

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私が通っていた小学校は遠くて、隣町という感じでした。

 

小学校の前に2か所文房具屋があり、昔風の店で、
木の棚の上にノートなどが置いてありました。

 

その文房具店には子供の好きそうな
ちょっとしたおもちゃなどもありました。

 

もう一つの方は、お絵かきノートが置いてあり、
子供の頃は、「あれが欲しいな」と思いながら
中を覗いていたものです。

 

そういえばお菓子なんかもあったように思います。

 

その小学校のもっと先に、駅前商店街があり、
そこに3軒の本屋がありました。

 

2軒は少し大きかった。
時々そこに行っていた。

 

また地元の駅前には大きな本屋、反対側にも1軒、
その他2軒の小さな本屋があった。

 

この駅の反対側の本屋だけは、
な、なんと今でもある。

 

昔ながらのたたずまいを持つ本屋で、
実家に帰るときには、時として寄ることもある。

 

私はそういう意味では、小学生のころから
本屋が好きであったようだ。

 

あの当時に、今のように簡単に写真を撮れる
カメラがあれば、残していたに違いない。
今では私の頭の中にあるだけである。

 

皆さんも、普段当たり前に見ている風景であっても、
写真を残しておくと、何年後か何十年後かの
大事な記念になるだろうと思う。

2018年4月29・30(日・月祝) ニュートラル・バランス・テクニック 初級 開催のお知らせ

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【日時】 4月29日(日) 9:30から17:00 まで

     4月30日(月祝)9:00から16:00まで

 

 

【場所】 当治療院

 

 

【受講資格】

医師・歯科医師・獣医師・看護師・柔整師・鍼灸師・あんま、マッサージ、
指圧師・理学療法士・作業療法士・薬剤師 他

以上医療国家資格保持者、又はその学校の生徒・及び代表の許可が下りた方
(初めての方で国家医療資格の無い方は申込みの前に
グリーンハウスまでメールにてお問い合わせ下さい。)

※ 上記に該当する方でなおかつ下記の条件を満たす方

● オステオパシーのセミナーに参加経験のある方
● オステオパシーの治療経験をお持ちの方

 

 

【内容】(一部内容を変更する可能性もあります)

 1. ニュートラルバランスの概念と原理

 2. ニュートラルバランスの為の感覚 1
 3. ニュートラルバランスの為のテストとは?
 4. ニュートラルバランス 四肢
 5. 波リズム・テクニック
 6. 瞬時テコ法

 

 

【受講料】 

初参加  90,000円(税込)

再受講  80,000円(税込) 

 

【申込方法】
 
2018年3月26日(月)朝8時からメールフォームより受付開始

 

 

【申込期限】

4月15日(日
)まで

「お申し込みの注意点」をご確認頂き、
ご理解の上お申込み下さい。

セミナー及び研修会の割引について

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【 飛行機割引 】

 

北海道、九州(離島を含む)、沖縄県在住の方のみ3,000円割引

 

 

【 前泊割引 】

 

研修会やセミナーの前日に宿泊をされる方は 2,000円割引になります。

※関東圏外の方に限ります。

今後は飛行機/前泊割引が併用可能になります。

 

 

【 ガイダンスの割引 】

 

WTSのガイダンスを再受講される方は
前泊/飛行機割引が対象外となります。

 

そのため再受講料は一律5,000円になります。

 

 

【 研修会の割引 】

 

①月会費が15,000円の会員が、 研修会に参加する際、
参加費は月に1回目のみ3,000円割引
同じ月の2回目以降の参加費は表記通りになります。

 

②2018年3月以降にガイダンスを受けて入会される会員の月会費は20,000円となり、
研修会に参加する際、参加費は月に1回目のみ6,000円割引
同じ月の2回目以降の参加費は表記通りになります。

 

※ガイダンスへの再受講は割引対象外となります。

 

グリーンハウス事務局より

参考図書

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雨はどのような一生を送るのか
ベレ出版
 
 
新版 横綱の品格
ベースボール・マガジン社
 
 
藤井聡太 名人をこす少年
日本文芸社
 
 
神経免疫学革命:
脳医療の知られざる最前線

早川書房
 
 
ラカンの哲学
哲学の実践としての精神分析
(講談社選書メチエ)

講談社
 
 
 
ミルトン・エリクソン心理療法:
〈レジリエンス〉を育てる

春秋社
 
 
 
食事のせいで、死なないために[病気別編]
―もっとも危ない15の死因からあなたを守る、
最強の栄養学

NHK出版
 
 
コスミック・トリガー
―イリュミナティ最後の秘密

八幡書店
 
 
 
超AI時代の生存戦略
― シンギュラリティ
2040年代に備える34のリスト

大和書房
 
 
 

ニュートラルバランス初級 シリーズ・オステオパシー

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今回「ニュートラルバランス」の初級セミナーにおいて、
このテクニックをより効果的にするための
テクニックである「波リズム・テクニック」と
「瞬時テコ法」を合わせて行います。

 

この2つは、本来これらを単体で用いても
治療としても使えるのですが、ニュートラル
バランスを、より早くより効果を出すために
考案したのであり、これら2つを別に
セミナーで教えても良いテクニックでもあります。

 

このうち「波リズム・テクニック」は、
動画で公開しますので、そちらを見ていただくと
どんな感じのテクニックか分かると思います。

圧力バランステクニックとは? シリーズ・オステオパシー

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今月25日の日曜日に、入門圧力バランステクニック
セミナーを開催します。

 

今後継続するかは現在未定です。

 

ここで詳しく解説するわけにはいきませんが、
「圧力バランス」と聞いて、単に力を加え、
その力を調和してリリースすると考えたのならば
大きな間違いです。

 

オステオパシーには、すでに「バランス・
メンバランス・テンション」とか「バランス・
リガメンタス・テンション」または「靭帯性
関節ストレイン(リガメンタス・アーティキュラー・
ストレイン)」という立派なテクニックが
存在しています。

 

私がオステオパシーの新しいテクニックとして
「圧力バランス」とうたっているからには、
それらにはない何かがある方法でなければ
偉そうに(別に偉そうにしていませんが)
私が創始しましたなどとは言えませんね。

 

「圧力バランステクニック」は、以前に
公開教授したときからかなり進化しています。

 

大きく分けて

1.圧力バランス構造テクニック
2.圧力バランストラウマテクニック
3.圧力バランス精神テクニック があります。

 

方法は大きく3つ

1.陰陽式
2.圧転法
3.波式 があります。

 

そして、さらに3つのルールがあります。

 

単なる力のテクニックと考えてもらっては
圧力バランスを行っている人に大変失礼(笑)
ということになります。

 

今回は、その一部と基本技を行いますので、
参加者は楽しみにしていてください。

CV4 シリーズ・オステオパシー

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これは両手を使い、後頭骨に対し、
屈曲時に圧をかけてコンプレッションして、
静止点に導きリリースするテクニックである。

 

かのヴィオラ・フライマンD.O.、ロリン・ベッカー
D.O.もよく使っていたテクニックである。

 

またロリン・ベッカー先生は、本の中で
CV4を非常に高く評価している。

 

しかし、私は昔から、なぜ?という疑問を持っていた。

 

そのため私は、私流のCV4のテクニックをいくつか
開発し、そのうちのいくつかは「頭蓋治療教本1」に、
そして「頭蓋治療教本2」にあたる本の中にも
新しいCV4を載せている。

 

それでもぴんとこなかった。

 

最近CV4のことで、5つの秘伝に気が付いた。

 

なるほど!

 

それならロリン・ベッカー先生がCV4で
素晴らしい成果を出してきた理由もよく分かるし、
フライマン先生においてもである。

 

5つの秘伝を少し、クラニアルセミナーの時に
公開したいと思います。

 

知っていると知らないとでは、
天地の差となることと思いますよ。

いざという時に

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アメリカは日本に親身に対応すると思いますか?

 

アメリカ軍各兵士全員がそうだとは私は
思いませんが、アメリカという国が日本に対して、
どう対処、対応してくれるかは明白でしょう。

 

最近何度かあったアメリカ軍の墜落事故での
対応のされ方を見れば、有事のときにどんなに
親身になってくれるのかが分かろうというものです。

 

そう言うことに対し、我々日本人は、
しっかりと認識しておくべきでしょう。

2018年4月22日(日) 触るからはじめるクラニアル・テクニック 初級5 開催のお知らせ

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【日時】 4月22日(日)9:30から16:30 まで

 

 

【場所】 当治療院

 

★頭蓋治療教本(税込¥30,000)をお持ちでない方は
セミナー当日に購入することができます。

購入前に誓約書のご記入が必要になります。※要印鑑

 

 

 【持ち物】 頭蓋治療教本をお持ちの方はご持参下さい。

 

 

【受講資格】

① 医療国家資格保持者(医師・歯科医師・獣医師・看護師・柔整師 ・鍼灸師
あんま、マッサージ、指圧師・理学療法士・作業療法士・薬剤師 他)

② 医療国家資格養成校の生徒

③ 無資格者(医療系の民間学校で学ばれた方)

④ WTS会員

受講資格についてご質問のある方は申込みの前に
グリーンハウスまでメールにてお問い合わせ下さい。

 

 代表の許可が下りない場合は参加ができないこともあります。
※ 初めて参加される方は院長の臨床記(ブログ)を読んで参考にして下さい。

 

 

【受講料】 

一律 30,000 円(税込)

 

 

【内容】

・仙骨ポンプ

・CV4の秘伝

その他

 

 

【申込方法】 2018年 3月 19日(月) 午前8時からメールフォームより受付開始

 

 

【申込期限】  4月 8日(日)まで

「お申し込みの注意点」をご確認頂き、 ご理解の上お申込み下さい。

やはり瘢痕は取ること シリーズ・オステオパシー

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子供の頃、障害のため鶏歩になり、
きちんと歩けないために両足の筋肉を
手術した人の瘢痕を治療した。

 

今でも歩行が自由でないために、今回は
昔手術したことにより生じた瘢痕に対し
アプローチしようと考え、まず全身を
BDFTで整え、当然脳も、その後両足の瘢痕も、
大小さまざまな8個をBDFTで治療し終えた。

 

ベッドから起き上がってもらうと、
ゆるんでしまったため身体をまっすぐ
立てることが出来ないくらいになって
しまったので、坐位にて骨盤に対し
BDFTを行い、バランスを再度とると、
今度はしっかりと身体を立てることが
できるようになりました。

 

その状態で歩いてもらうと、
余計な力みなく歩けました。

 

今回の治療で考えたことがいくつかありました。

 

仕方ないこととはいえ、手術をすると
いかに全身に影響を出してしまうかということ、

 

瘢痕をしっかり(何か所も)治療したときは
再度全身のバランスをチェックすることである。

瘢痕とはまるで、カーテンにひきつれ、
下に何かが引っかかっているのと同じで、
そこで動きを止めたり、障害してしまう
ことがあるということであり、それが
全身にわたっていろいろな悪さをするのが
好ましくなく、また治療者もそこに
気付きにくい。

この瘢痕により病変を作ってくるときには
傾聴により出てくるとは限らない。

むしろ生じた病変に手はいくからである。

また瘢痕により生じる病変は、筋膜を通じて
生じてくるが、筋膜リリースではこれを
取り去るのは難しい。

BDFTか、エネルギーと手技を合わせて
行うかが解決法である。

単なる筋膜リリースでは、組織の変化に対し
影響させていくには時間がかかるためである。

 

また筋膜リリースのやり方で瘢痕を
取り去るには、よほどの技術者でなければ
無理であろう。

 

瘢痕組織が大きくなく、固くなく、
正常組織に馴染んでいる場合は
身体に対し問題とはならない。

 

参考図書

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量子論はなぜわかりにくいのか
「粒子と波動の二重性」の謎を解く (知の扉)

技術評論社
 
 
Q&Aでよくわかるアレルギーのしくみ
~アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、
花粉症、気管支ぜんそくの最新科学
(知りたい! サイエンス)

技術評論社
 
 アレルギーのイロハが分かりやすく解説されている良書
 
 
 
 
三つの脳の進化 新装版
工作舎
 
 これは私がフランスでダライアンD.O.よりバイオダイナミクスを
教えて頂いた時に学んだ脳の話の大元になったポール・D・マクリーン
の本である。
脳の勉強をしたい人、バイオを学んだ人にお薦めである。
 
Newton別冊『最新iPS細胞』
(ニュートン別冊)

ニュートンプレス
 
 山中先生のiPS研究の一番新しい情報である。

 
Newton別冊『無(ゼロ)の科学』
(ニュートン別冊)

ニュートンプレス
 
 
 
遺伝子‐親密なる人類史‐ 上
早川書房
 
 
遺伝子‐親密なる人類史‐ 下
早川書房
 
 
人類の進化が病を生んだ
河出書房新社
 
 なぜ病気は無くならないのか?
自己免疫疾患、アレルギー、不妊症、腰痛、眼、
癌、心臓病、アルツハイマー病など。
 
 
 
添野義二 極真鎮魂歌: 大山倍達外伝
新潮社
 
 
父・横山やすし伝説
宝島社
 
 もうすでに多くの人に忘れられている名前に思う。
この人は天才と言われ、一昔前の芸人の典型的な人物である。
その人物像を身内である息子が語る。
外見とは全く違った、その私生活を知ることは興味深い。
 
 
 
おとな女子のセルフ健康診断
ジービー
 
 イラストが非常に多く、とても参考にしやすい本である。
一般の人も(女性)体の不調を調べるのには容易な本であろう。
 

4月1日(日) アレルギーセミナー&ワールドセラピーシステム ガイダンス開催のお知らせ

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※入会を前提にお申込み下さい

 
21世紀の治療!
今まで治療対象ではなかった症状に
対応していく為のテクニックです。
 
 
 
【日時・内容】
 
4月1日(日)
 
①ワールドセラピーシステム ガイダンス(アレルギーについて)
 (9:30~12:30)
アレルギーやエネルギーの干渉についての勉強であり、
WTSの基本概念を学ぶものです。

 1.身体とエネルギー 2.アレルギー治療の実践 3.アレルギーと身体構造

②ワールドセラピーシステム ガイダンス
 (13:30~16:30)

 4.ワールドセラピーシステムの体系及び基礎テクニック 

 
 
 
【場所】
 
当治療院
 
 
 
※詳しくはワールドセラピーシステムHPをご覧下さい。
 
 
※入会に関して
 
入会金 30,000円 / 月会費 20,000円
顔写真2枚(パスポートサイズ)、印鑑が必要になります。
 
 
入会の前に面接があります。
 
 
 
 
【応募資格】
 
①柔整師、鍼灸師、按摩マッサージ師、理学療法士、 心理療法師、
カイロプラクティック、オステオパシー、 エステティシャン、
アロマセラピスト等 実際に身体に携わる仕事をされている方
また基礎医学を学ばれた方
 
②55歳未満(年齢制限あり)
 
 
 
【定員】
 
最小催行人数に達した場合に開催致します。
 
 
 
【受講料】

初参加    20,000円(税込)

 
WTS会員     5,000円(税込)
※再受講の方は前泊/飛行機割引が対象外になります。
 
※初参加の方から申し込みがない場合は
 開催されませんのでご了承下さい。
 
 
【申込期間】
 
3/15(木)午後3時からメールフォームより受付開始
3/26(月)〆切
 
 
 
 
「お申し込みの注意点」をご確認頂き、
 ご理解の上お申込み下さい。

最近集めた品々

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まず、Aバトン!

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知っている人は「トンファー」という
沖縄の空手の武器を思い出すでしょう。

 

そして、もう少し武術マニアの人で、これを見て、
「あ!Aバトンだ!」と思った人はさすがです。

 

ケンカ10段と言われ、「サバキ」という空手を
創始した芦原秀幸先生が、最後に完成しきれなかった
「アシハラ・バトン」というものです。

 

残された人たちにより完成させたという話は
聞いていました。

 

これは写真からでは分からないでしょうが、
手の握りのグリップのところが
回転するようになっています。

 

この形や材質は芦原先生が生前いろいろな工夫に
工夫をこらして考案されたという話を聞いています。

 

器具にしても、そして使用法にしても、
ものすごい工夫して創始されたようです。
それが今回紹介したものです。

 

もう一つ、伸縮できる金属製のものがあるようです。

 

そして本の方は、肥田式天真療法のことが書かれた
「生は死より強し」と霊術の本です。

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この本は藤田西湖氏(最後の忍者と言われた人)の
霊術の嘘を暴いた本です。

 

肥田先生は、「自然法則を崩す奇跡はない」と
言っていましたので、この写真の並べ方にしました。

 

この肥田式の本は、肥田先生の述べたことを、
肥田先生と親交のあった谷村金一氏の出した本です。

 

これは2冊目の入手で、もう一冊には肥田先生の
署名がされているものです(直筆)。

 

後の写真の本は、「術」という本と、「羽賀準一
遺稿」というもので、剣道家ならば知らない人は
いないという人の本です。

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復刻版が出ていますが、私の入手した本は
非売品で、私家版のもので、かつ本人の
署名が記された貴重なものです。

双葉山

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最近、「新版 横綱の品格」という本を買った。
原本も持っているのだけど、復刻版である。

 

名横綱と言われ「双葉山の前に双葉山なく、
双葉山の後に双葉山なし」と言われた人物です。

 

昔の人が書いたものとはいえ、道を求める人には
得ることも多いと思います。

 

一流と言われれる人は、一般人にはない何かを
必ず持っているものです。

 

常に何かを乗り越え、頑張ろうとするときには
尋常ならざるパワーが必要であると思います。

 

それが激しいことも、静かだけど力強いものである
こともあるでしょう。

 

しかし、そういうものや何かを持たねば
達しないことはあるのです。

 

何か、なんでもいいのですが、
そういう刺激を受けることは良いことでしょう。

動画はもう見ましたか? シリーズ・オステオパシー

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「アースバランシング」の動画を見ても、
チンプンカンプンでしょう、きっと。

 

多くの人には何のことだか分からないでしょうが、
ヒントというか、検査は私の「診断教本2」に
出ていることを、私は自分が触れているところから
行っているにすぎず、はた目からはそれが全く
分からないだけの話です。

 

診断教本には、基本的に大事なことを書いてあります。

 

それがさらにどのように応用されていくかが
あるというだけで、基本的にはあそこに書かれている
手技ができなければなりません。

 

あれらができれば、「アースバランシング」の
動画にあるようなことが出来てくるということです。

 

治療技術はある時期までは、基本的なことを
忠実に繰り返し身に着ける。寸分たがわず
できるようにする。これは「守破離」の「守」です。

 

これなくして「破」はあり得ません。

 

より高度な技術を習得し、使いこなすには、
必ずこの段階を通ってください。

 

あの本には実際に臨床で使えることを書いてあり、
本の値打ちは、その人の理解度と習得度合いにより
何倍、何十倍にもなるものと考え、しっかりと
見てほしいと思います。

シリーズ・オステオパシー

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先月、OPE(内視鏡)をする予定の人を
治療し、今月再び来られた。

 

病院に行って2時間で帰ってきたそうなので
ごく小さなOPEであったそうだけど、OPEをした
医者が、「ほとんど出血がありませんでした」と
不思議そうにされていたそうです。

 

「普通はもう少し出血があるんですが」と
言っていたそうです。

 

私は圧力バランスとBDFTを用いて治療して
いましたので、その影響はあったろうと思います。

 

ご本人もそのように意識していたようです。

 

アメリカではオステオパスのいる病院では
OPE前後に手技を行って、回復を促すと
聞いていますが、まったくその通りだし、
そのようになることが、患者の利益に
つながるのだろうけど、残念なのは、
日本では決して望めないシステムである
ということです。

 

そのためには我々オステオパシーを行う者の
技術レベルが高くなり、世の中に認知される
ことが重要であると思うのは、私だけですかね?

参考図書

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宇宙へようこそ 
―宇宙物理学をめぐる旅―
青土社
 
 
偉大なる宇宙の物語 
―なぜ私たちはここにいるのか?―
青土社
 
 
細胞は会話する 
―生命現象の真の理解のために―
青土社
 
 
シュタイナー〈からだの不思議〉を語る
イザラ書房
 
 
スーパーインテリジェンス
超絶AIと人類の命運
日本経済新聞出版社
 
 
ペンタゴンの頭脳
世界を動かす軍事科学機関DARPA
(ヒストリカル・スタディーズ)
太田出版
 
 
こわいもの知らずの病理学講義
晶文社
 
 
万年筆インク紙
晶文社
 
 
 

参考図書

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私はすでに死んでいる――ゆがんだ〈自己〉を生みだす脳
紀伊國屋書店
 
 
 
宇宙戦争を告げるUFO 知的生命体が地球人に発した警告
講談社
 
 
 
誰もが嘘をついている ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性
光文社
 
 
 
頭がいい人は脳を「運動」で鍛えている
ワニブックス
 
 
 

参考図書

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「YOUは」宇宙人に遭っています スターマンとコンタクティの体験実録 明窓出版
 
 
私が知っている 脳の非凡なる現象
三五館
 
 
ヒトが霊長類でなくなる日
竹書房
 
 
いのちを呼びさますもの —ひとのこころとからだ—
アノニマ・スタジオ
 
 
アブダクション―宇宙に連れ去られた13人
ココロ
 
 
人類の保護者―UFO遭遇体験の深奥に潜むもの
ナチュラルスピリット
 
 
エイリアン インタビュー (リーダーズ・エディション): Readers Edition
Lawrence R Spencer
 
 
 

なぜか? シリーズ・オステオパシー

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最近年配の女性で膝を痛めたという人が
立て続けに来た。

 

しかも全員膝がふくれ、腫れあがってしまって、
痛くて歩くのに不自由なほどである。

 

もちろん各自全く違う理由によって
痛めたのである。

 

私が面白いというか、やっぱりと思ったことが
あるのでここに改めて書いておこうと思う。

 

このうちのある人は定期的に、1週間に
1度来る人で、膝を痛めても同じように来られた。

 

ある人は最初の1回は詰めてこられましたが、
次回は2週間ほど開けてこられました。

 

そしてある人は痛めて治療し、私に早く
来なさいと言われて翌日に来られました。

 

さてどうなったでしょうか?

 

最初の方は順調に良くなっていきました。

2人目の人は良くなりましたが、3回目以降は
少しづつ良くなってきています。

 

そして3人目の人は?

 

翌日治療をしたら・・・

 

普通に歩いて帰られました。

 

もちろんすべて完全に治ったわけではないけど、
急性疾患の場合、いかに早く処置するかが
大事であることを改めて感じました!

4/15(日)ワールドセラピーシステム研修会 初伝2 開催のお知らせ

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※最少催行人数に達しない場合は中止となります。

 

 

【日時】 4月15日(日)9:30~16:30  

 

 

【対象】 WTS会員で初級1、過去のフェーズ1を受講者された方 

 

 

【場所】 当治療院  

 

 

【定員】 12名限定(定員となり次第、締め切らせて頂きます)

 

 

【料金】 20,000円  (税込)

 

 

【持ち物】 事前アンケート(2枚)、無料でお渡ししたバイル、テキスト、チャートなど  

 

 

【申込受付】 3月 12日(月)朝8時よりメールフォームから受付開始 ( 4/2 締切)   

  ※「お申し込み時の注意点」をご確認頂き、ご理解の上でお申込み下さい。

WTS事前アンケート

 

 

 上記の事前アンケートを印刷して
ご記入の上、当日ご持参ください。
(事前にメールで送付されても構いません)

  無い場合は「なし」とご記入の上ご提出下さい。

お手数ですがご協力宜しくお願い致します。

クラニアルセミナー2 シリーズ・オステオパシー

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今回のこのセミナーで、圧力バランステクニック
の1つである「バランス・アーティキュラー・
テンション」と私が名付けた方法を公開した。

 

これはおそらく世界に類を見ない
クラニアルテクニックです!

 

つまり腹臥位にて頭蓋を治療する方法であり、
それにより身体全体に影響を与える方法です。

 

確かに仰臥位にてクラニアルを操作して、
身体全体を治す方法はあるのですが、
腹臥位にて行うことで、背部をフリーにして
変化を与えるというのは、画期的なテクニック
であると思います。

 

これはもし今回の初級テクニックに多くの
人が来るなら、次回以降のどこかで
この技法を公開したいと思います。

 

何しろこのテクニックを使うためには
2つの条件を満たしていないと治療できません。

 

1つは当然のことながら、クラニアル
テクニックを身につけていること。

 

2つ目はこれも当然のことながら、
圧力バランステクニックを使えること。

 

これらがこの高等技術を使うためには
必要だからです。

 

また今回はセミナーの終了時に、「
アースバランシング」のフェーズ1と
フェーズ2を数人にデモしました。

 

ごく短時間にて、しかも力を加えられることなく、
身体がバランスされていくのを感じられるようです。

 

このテクニックはまだ現在では公開予定は
たっていません。いま動画を製作中です。

クラニアルセミナー シリーズ・オステオパシー

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今回はクラニアルにおいて「触れる」とは
について講義をしました。

 

多分この領域を解説できる先生は、
日本にはほとんどいないと思います。

 

また実技においては「新しい頭頂骨テクニック」
の方法を教えました。

 

そして、今回一番のテクニックは、傾聴と
クラニアルガイドを用いた治療法でしょう!

 

このやり方ができれば、頭のどの領域に
対してもすべて治療可能となります。

 

また、脳の治療により、身体の疾患を治す
方法も、このやり方の応用でできることを
デモンストレーションして受講生に伝えました。

 

これを正しく行うことができれば、自分の
治療範囲(治療する症状の対象)が格段に
広くなるし、今まで治せなかったところも
治せるでしょう。

 

私の考えは、すべての情報の統括、コントロール、
情報の蓄積は脳にある。ただし、脳が休止状態に
あって受けた損傷は別ですが、脳を治療せねば
解決のつかないことになるという考えのもとに
開発したテクニックです。

 

つまり、身体のどこかに損傷を受けたとすると、
その時のどんな状態でどうすると痛いとかの
情報が脳にインプットされます。

 

その患部に対しての刺激が、その損傷部位に
変化を与えたとしても、脳が持っている情報が
そのことを受け取り変化しなければ、つまり
脳の認知が変わらない限りは、その痛みは
消せない、または脳が傷ついた組織に再構築、
再生、再形成の指令をそこに送らねば、
治らずということになる。

 

逆にこの方法ができれば、ファントム・ペイン
(幻肢痛)を変えたり、アスリートの身体の
違和感、軸ずれ、体感覚と意識の不一致を
変えることも可能となるということです。

 

また、再発する足首の捻挫や突き指を
繰り返す症状や、慢性疾患にも有効性を
持つかもしれません。

 

このように脳に対しての治療がどれほど
重要で大切かが分かります。

 

今後も脳に対するアプローチは開発して
いかねばなりません。

 

今のところ脳にはインパクションによる方法、
WTSによる方法、NBTによる方法、圧力
バランスによる方法、バイオダイナミクス
による方法、クラニアルテクニックによる方法
などがありますが、今回公開した方法を入れると
かなりの治療範囲がカバーできそうです。

触るからはじめるクラニアル・テクニック初級4を受講した感想/2018.3.4

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順不同でご紹介しています。

 

星英之 先生

一つのことについても多方面の深い考え方が
あることに気付かされました。さらに多くの
内容をつかめるようにさらに勉強します。

かなり広い範囲のレベルを含む内容でした。
感覚を磨く貴重な勉強ができました。

 

川合健太 先生

側頭骨の病変だけではなく、頭蓋の病変を
どう扱うか指導していただきありがとうございます。

触診の大切さを改めて感じました。自分の
中心軸を高めて術者として能力を
高めていきたいです。

傾聴から頭蓋、脳の新しい治療法を教えて
いただきありがとうございいました。

テクニックを使えるように、感覚、触診能力を
上げていきたいと思っております。
臨床でも使っていきたいです。

アース・バランシングです! シリーズ・オステオパシー

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今このテクニックを一生懸命に?構築中であります。

 

ファンクショナル・テクニックがオステオパシーの
テクニックとして認められるならば、この
「アース・バランシング」も十二分に
オステオパシー的であると考えます。

 

これは「3段レベル」「階層」「力線」
「地球の力」の理論と実技をいま行っており、
簡単なデモの映像を作り、当院の映像のHPに
出したその動画を見て参考にしてください!!

 

これまた今までの治療手技には全くない
発想であり、ユニークな効果があります。

 

動画URL
https://www.oste-greenhouse.website/blank-8

お宝!

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最近オステオパシーの原書を大量に
入手したという話をしました。

 

その中のサザーランドD.O.の本が
一番良かったと書きました。

 

しかし・・・・よく本をチェックしてみると、
そこになんと・・・・

 

トーマス・スクーリーの本があるではありませんか!

 

それ誰?

 

という人はオステオパシーのもぐりです(笑)

 

この人は、あの有名な(?)フィリップ・
デュレル先生の先生です。

 

そしてもう一冊。

 

大変薄いものですが、「Cranial Concepts and Therapy」
というもので、はじめがハロルド・アイブス・マグーン
D.O.、次にトーマス・スクーリーD.O.、ヴィオラ・
フライマンD.O.の赤ちゃんの治療、マグーンの
歯科の記事、そしてロリン・ベッカーの「大人の
頭蓋仙骨トラウマ」という記事などと、そうそうたる
メンバーの書いたものが出ている本です!!

 

もうこれだけで今回入手できたことに感謝!

 

これだけの本を自分でちゃんと買うとすると、
15万円くらいではすまないでしょう。

最近のはやり?

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本を読んでいると、最近書かれた本の中に、
章の初めに誰かの文を引用して載せているものがある。

 

それは私個人の意見としては嫌である。
そんなことは書いた人は考えてないのであろう。

 

これから書くであろうことの要約であったり、
自分が述べることの信頼性のためなのであろうが、
そんなことは自分で述べたらよい。

 

もちろん本文中に引用されるのは構わないが
各章ごとにでてくるのはかなわない。

 

作者がそれを載せた意図が分かるときは良いが、
分からないときには?であり、一番最初に
?の文章が来ると、それだけで読む気がそがれる。

 

誰か、こんな本の作り方や書き方はやめた方が
良いよと訴えてもらえないものだろうか?

サザーランドおよびバイオダイナミクス シリーズ・オステオパシー

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アダ・サザーランド(サザーランド先生の妻)
の書いた「With thinking fingers」

 

これはまあ、サザーランド先生の生涯という
感じの本であり、また晩年のサザーランド先生の
ことを知るためにも知っておくべき本でしょう。

 

「The Cranial Bowl」これはサザーランド先生が
自ら書いた唯一の本です。

 

最初は薄い本だし、「頭蓋領域のオステオパシー」
(H.I.マグーンD.O.)の方が有名なので、
あんまり重要しなかったのですが、やはり
これも読んでおかねばならない本でしょう。

 

これらの本も、今後しっかりとした翻訳を
していかねばならないのですが、何冊も
そのような本がたまっていて、いつその
番が来るやら・・・

 

私自身も本を書いているし、
セミナーの準備等々・・・

 

もう言ってもきりがないのでやめますが、
すべてをひっくるめて進んでいかねば
ならないのです。

 

いま「アースバランシング」の動画の
編集中で、もうすぐ完成します。

 

この素晴らしいテクニックの一端でも
世の中に出しておきたいという気持ち
からですが、将来セミナーとしてきちんと
公開します。

 

おっと、元に戻します。

 

「With thinking fingers」にはサザーランド支点
の話も出てきます。

 

「The Cranial Bowl」は薄い本なのだし、
初期のサザーランド先生の本なので、
技術的に大したことないと思っていましたが、
やはりサザーランド先生自ら書かれた本
であることの重要性はひしひしと伝わってきます。

 

だからこれらの本を読まずして、クラニアル
テクニックを知っているとかできるなどと
うかつに言わない方がいいと思います。

 

またバイオダイナミクスを知っていて、
これらの本に目を通すことで、
違う見方ができます。

 

知らない人は、単に本にそのように
書いてるとしか思わないでしょう。

 

「ああ、ここから始まってきたのだな」
と感じさせます。

 

そして、次のサザーランド先生の
「思考の貢献」「オステオパシー
科学の教え」と、ロリン・ベッカーD.O.の
「動きの中の生命」「生命の静寂」の
この2冊はバイオダイナミクスを
勉強している先生には必読の書でしょう。

 

これを読めば、その他のバイオの本は
読む必要性はない(ジム・ジェラスD.O.の
本は別)と私は思います。

 

たいていは勝手な解釈で、バイオからは
かけ離れていますからね。

シリーズ・オステオパシー

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大量の原書!!そして気持ちの入れ方!

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写真を見ていただければ、大量の
オステオパシーの文献が見て取れると思います。

 

その中で白眉なのは、なんといっても、
サザーランドD.O.の「コントリビューション・
オブ・ソート(思考の貢献)」でしょう。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

これの編集しなおしたものは今でも入手可能ですが、
これを入手するのは大変です。

 

オステオパシーのを学んでいる先生の
多くは原書を持っていません。

 

私はすべて200冊は持っています。

 

読めないのですが、いつか読んでやるという
気持ちはあります。

 

何度も言っていますが、海外の先生たちは
当然これらの本を読めるし、読んでいることでしょう。

 

だからセミナーで、海外の講師が本の話をしても、
日本人の受講生は初めて聞くみたいな顔を
しなければなりません。

 

それがまた、海外の先生が内心で(おまえたちは
こんなことも知らんのね)と思われる、または
思われているかもしれません。

 

真に技術を身につけ、進歩したかったならば、
ただ単に教わったことを一生懸命にやって
できるようになるレベルではお話になりません。

 

それでもって、俺はオステオパシーを
やっているんだぜ!みたいな顔をしてほしくない!

 

1つの技術を追求するのは、確かに立派ですが、
井の中の蛙になります。そんなもん、くそくらえです。

 

常に広く知識を求め努力する。これです。

 

日本の先生の多くは、「どうせ英語の本を
持っていても読めないから」この程度の
意識しか持たぬ先生に、私は絶対に
負ける気がしません。

 

分からずとも持つ。
できたらいつか読んでやる!

 

くらいの気持ちは持てないのでしょうか?

 

それが、おそらく日本がオステオパシー
後進国になっている理由の1つであると思います。

 

原書、これは他のものでもそうですが、
それが持つパワーを感じられない人の
多いこと、多いこと。

 

残念な限りです。

アレルギーセミナー&WTSガイダンスを受講した感想/2018.2.25

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順不同でご紹介しています。


大野慎吾 先生

本日もありがとうございました。

何年振りかのガイダンスでしたが、ガイダンスの
内容というより上級のセミナーでとても勉強に
なりました。そして基本が大切だと改めて思いました。


大内雅之 先生

以前受けたガイダンスとは大きく内容が変わっていて
驚きました。内容が非常に濃く、ガイダンスと
思えないくらい重要な情報が満載でした。
基礎が大切であることを痛感しました。

NMRTのやり方は、学ぶたびに自分の欠点を
修正することができて、今回も大変
ありがたかったです。

分かったつもりになっていたところ、はっきり
理解してないかったところが明確になりました。

問題を解決するときの優先性の考え方、
決め方の話しがとても為になりました。

新しいテクニックで治療もしていただいて
ありがとうございました。身体のねじれが
みるみる良くなって腰も軽くなっていました。


鈴木意久夫 先生

再受講の受講生が多くてびっくりでした。

WTSが使用できなくなる嫌な感覚を体験出来て
良かったです。以前よりも余裕があって、
内容がすっきり入ってきて良かったです。

筋力テストのコツを学べてよかったです。
ラジオニクスを前より上手にできてよかったです。

WTSの治療のすごさ、深さがより理解できた
セミナーでした。哲学が分かりやすく学べました。

病気に〇〇があるのではという考えは
面白かったです。アースバランシングの
理論もいずれ公開してください。

やはりすごいなBDFT!! シリーズ・オステオパシー

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当院に来られている発育の問題を持つ
子供さんが、少しづつ良くなってきています。

 

今回来られたときに、母親に対して少しだけ
乱暴なところが出ており、その点も気になるという
母親からの訴えに対して、脳に対するBDFTを行いました。

 

するとその子の治療中の行動(態度)が変わっていき、
落ち着いていきました。

 

脳に対してのバイオダイナミクスは大変有効です。

 

また最近ダライアン先生から教えて頂いた方法ではなく、
BDFTのテクニックをアレンジして用いているやり方が
大変有効そうで、このテクニックの応用範囲が広がりました。

 

もし私の考え方が正しければ、バイオダイナミクスに
さらなる可能性を広げることができ、かつ
一般の治療では決してできない(絶対に無理)
ということに対し、光明が見えてきました。

 

いづれこの方法は発表できたら良いですが、
今はもうBDFTを公開しない方針ですので、
もっぱらこのやり方は私しか使えないということに
残念ならがなりそうですね!

分かったよ! シリーズ・オステオパシー

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なぜ私が簡単にアースバランシングができたか!
それが分かりました。

 

1つは私の「診断教本」に出しているような
検査により、身体を見ることができるということ、
つまり身体の歪みを見るポイントが分かっている。

 

そして、身体をつながりで見ることができる。

 

最後に、クラニアル・フォース・テクニックに
見られるように、身体に流れるフォースを
感じ取ることができることが関係しているのだ
ということに気付きました。

 

逆に言えば、それらの能力がある人は、
容易にこのテクニックをなしうるし、
なければ難しいということになります。

 

このテクニックは受けたほとんどの人が、
姿勢が変化し、身体がまっすぐになっていく
のを感じ、「自分がまっすぐに立っている!」と
自覚されるようです。

 

自分の意識や意志とは別に、自らの身体が
まっすぐになっているというのは、みなさん
不思議に感じられるようです。

 

私のやっているのを横から見ていると、
とても簡単そうに見えるし、労力も
使わないから楽そうに見えると思います。

 

ですが超感覚と力の加減は大変難しいものがあり、
刻一刻と身体が変化していくのを感じ取り、
それに合わせ、適切な力を適切な方向に
適切なスピードで加えなければならないことを
ここに述べておきましょう!