ワールドセラピーシステム

シリーズ・オステオパシー

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先月、OPE(内視鏡)をする予定の人を
治療し、今月再び来られた。

 

病院に行って2時間で帰ってきたそうなので
ごく小さなOPEであったそうだけど、OPEをした
医者が、「ほとんど出血がありませんでした」と
不思議そうにされていたそうです。

 

「普通はもう少し出血があるんですが」と
言っていたそうです。

 

私は圧力バランスとBDFTを用いて治療して
いましたので、その影響はあったろうと思います。

 

ご本人もそのように意識していたようです。

 

アメリカではオステオパスのいる病院では
OPE前後に手技を行って、回復を促すと
聞いていますが、まったくその通りだし、
そのようになることが、患者の利益に
つながるのだろうけど、残念なのは、
日本では決して望めないシステムである
ということです。

 

そのためには我々オステオパシーを行う者の
技術レベルが高くなり、世の中に認知される
ことが重要であると思うのは、私だけですかね?