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治療家の参考図書!!

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 1つ目は「クラニオセイクラルオステオパシー」

トリステン・リーム/トビアス・K・ドプラー著

ガイアブックス 3,900円(税抜き)です。

これは最近出版された頭蓋治療の中では、
秀逸と言えるでしょう。

ただこの本はよく解説されているだけに、
これを見て治療ができると思い、

実際に正しい指導なくして技術のない先生が
使うことは「どーかな」と思います。

一定のレベルに達している先生ならいざ知らず、
ちょっと考えて欲しいと思います。

次の「ポラリティーセラピー ヘルスビルディング」

ランドルフ・ストーン著 ポラリティ出版 1,800円(税抜き)

たまたまAmazonで見つけたのだけど、
入手できなかったので直接ポラリティの協会に
問い合わせて入手しました。

ランドルフ・ストーンはカイロプラクターであり、
オステオパスであり、ヨガや中医の勉強もした先生です。

そして何より重要なのが、ロバート・フルフォード先生と
交流があり、フルフォード先生も、自分の手技の中に
ポラリティの考えを取り入れていたということです。

私はこの本の原書も持っていますが、
翻訳されて出版されたことは
大変喜ばしいことであります。

エネルギー治療に携わっている人は
必ず購入して欲しいと思いますし、
私の所で勉強している先生にも必要と思います。

又、本当は全ての手技療法家もこういう本は
目を通すべきであるというのが私の意見です。

この本には、ポラリティのエネルギー治療から
栄養、運動法まで多方向について書かれてあるので、
是非とも読んで下さい。

フルフォード・テクニックをやる人は、
この本は持っていなければまずいでしょう。

※なお「ポラリティーセラピー ヘルスビルディング」
    当院でも販売をします。
 


信じてない!

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先日、大変面白い(?)ことがあった。

色々なゼミやセミナーに出席され、
大変熱心に私のところで勉強されている先生の話である。

今回のWTS研修会に来られた、初参加の新会員の方は、
私の治療を受けられている患者さんであるが、
その先生と組んで勉強された。

何かの時に、その先生が、その新会員の方に聞いたのだろう。

先生は「本当に体に触れず、精神治療のみで、
その日の治療を終えてしまうのですね!

信じてないわけでもないけど、
まさか本当に精神の治療しかしていないなんて!
自分はどうしても体に触れないと治療した気が
しないのですが。」と話された。

私自身は何十年と手技の勉強をしてきて、
またBDFT,三次元テクニックを生み出すなど、
手技は好きなのである。

いや、むしろ精神治療は、私個人でいうならば
好きではないのである。

しかし、である。

現時点で今のやり方以外の方法で、
最も良い効果のある方法がないのである。

そして、良くなっている患者さんが、
多々いるのも事実である。

そして、私は患者さんの体からの言葉、
潜在意識の声を言うのを最重要視している。

だから、今回はこれで終わりとなったのなら、
それで治療は終わりなのである。

そして、この精神治療のやり方は、
現時点で私のようにできる先生は、
残念ながら皆無である。

そして、徒手療法では、
起きえない治療効果を出すのである!

顎関節問題(TMJ)

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「顎関節の徒手理学療法」
カイ・バルトロウ著

という本が出た。

まあ、こういう本が出版されるということは、
やはり世間では、顎関節問題に対して
強い関心があるのだろう。

力学的に治療するという意味において、
大変良く書かれている本である。

この分野に興味ある先生は、
ぜひ一冊は持っていただきたい(笑)

ただ、惜しむらくは、頭蓋治療のアプローチが
抜けていることと、歯自体の矯正法及び
下顎骨上顎骨自体のゆがみを矯正する
手段が出ていないことである。

そして、アレルギーの問題によって、
口の問題が起こり得ること、

精神の問題を鑑みずに、
顎の関節を中心にか書かれていることである。

私はこの本を鵜呑みにしてこれを行う先生が、
失敗することでTMJの問題をあきらめることに
危惧するものである。

この本を参考として学ぶのは大変良いけど、
これのみでは十分ではないということであり、
去年私はTMJ治療のセミナーを行い、
大変好評であった。

約束しよう。

今年は新たなTMJ矯正法も含め、
アレルギー、出来うれば精神的関与の問題、
歯自体の位置矯正を含め、それに合わせて
骨盤を治療するというセミナーを開催することを。

このセミナーの予定を発表するまで少し待ってもらい、
是非とも多くの先生に参加してもらいたいと思う。

安易すぎてはどうなのか?

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目は非常に重要な器官ですね。

私は「もし、何かの病気で視力か、
聴力を失うとしたらどちらが残って欲しいですか?」

と言う質問を
来られている患者さん達に
用いていた時期があります。

ほぼ全員が「視力」と回答しました。

私も同じです。

姿勢を保つことにも
状況を判断するにも
思考するにも
およそ目は大事な役割をします。

「目は心のマナコ」です。

その目は一般的に何かの理由で
徐々に視力を落として悪くしていきます。

今朝のテレビでレーシックの事について
特集されていました。

私自身、前にも書いていますが、
レーシックは反対です。

徐々にリハビリされて視力が良くなるなら、
良いと思います。

しかし、長い時間がかかって悪化したのが
ほぼ瞬間的ともいえる状態で良くなったとしたら、
それに体はついていけるでしょうか?

つまり急激な変化に対しての適応ということです。

よく考えてみて下さい。

全く筋肉の無い人がある薬で
すぐにもの凄い筋力がついたら、

脳は、体は、その新しい状態を
コントロールできるだろうか?

例えは変だが、お金が全くない人が、
一度にもの凄いお金を手に入れたら、
うまい使い方ができるだろうか?

努力して、少しづつ変わっていって
悪化したものが、少しづつ良くなる場合、
体は、それに適応して変わってついていける。

しかし、そういう治るプロセスが
あまりに短時間の場合、
身体は、精神は、それをちゃんと
受け止められるのだろうか?

昔の言葉に「狭い日本、そんなに急いで何になる」

「急いては事を仕損じる」

全てには変化する為の
時間が必要であり、

急いで変えるというのは
革命を起こすということで、

革命には犠牲が
つきものであることを
忘れないでください。

もう1つの趣味

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私は武器を集める趣味が少しあります。

棍、三節棍、杖、木刀、ヌンチャク
(多分40本位持っています)

木製ガマ、トンファー、サイ等です。

これらを使って体を鍛えるのが
目的であります。

これは私が10代の頃より
始めているのであって
一時止めていましたが、
再び体を鍛えるという名目(?)で
最近又、又、買いだしました(笑)

今日トンファーが来ました。

こんなやつです。

 

 

これでスタッフを鍛えていきたいと思います。

志の高さ

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時々聞かれます。

「お金が大変なので」

「時間がとれない」

「都合が合わない」

「やっていることが難しい」

「時期をずらして」

「ついていくのが大変なので」

「必要なことだけ学びたい」

と言っている話を聞きます。

「ゼミ」というのは一種の授業と
思ってもらって構わないと思います。

ですから、長い間には来れないということが
起きるのは致し方ないことであります。

しかし、WTS会員は最初の30名は
私が「頑張って使えるレベルにまでします」
と言っていますが、本人が学びにこなければ
どうしようもありません。

私は自分の作り出した最新技術も
全て惜しみなく教えております。

しかし、私は2つの理由より上級テクニックは、
私の考えに適う人しか教えないつもりです。

しかも、今回初級研修会において
上級のテクニックのパワーが
どれくらいもの凄いものかということを
しっかりと示しました。

何とかついていけば学べるとか、
教えてもらえるなんて考えるのは
大きな間違いです。

私が去年の努力の末、
時間とお金、労力の結果
生み出したものを
そんなに簡単に手に入るなんて
思ってほしくありません。

昔は「女房を質に入れてでも」という
言葉がありました。

今どきこんなこと言った日には
冗談でも大変なことになるでしょう(笑)

各々の事情を軽んじて
言っている訳ではありません。

しかし、少し甘く考えている人に
私の秘伝を伝える気は起きないのは
当然であると思います。

私はそんなに人が良くないので
それはできませんということであります。

私は常に自分を高みに上げたいと
思っています。

その為に努力も、時間も、お金もかけます。

お金が無ければ、その分働きます。

まだ私の所に勉強に来られている
先生のレベルは、私からみたら、
失礼かもしれませんが、赤ん坊から
せいぜいが高校生レベルです。

私の技術をみて、そして、
今自分がやっている治療をみて、
それで現状でよしとするなら、
何も言いません。

言うだけ無駄でしょう。

しかし、「なんとかなりたい!」

「なんとかできるようになって、
今より少しづつでも
治せるような先生になりたい」

と思うなら、もっともっと勉強して下さい。

私の所で十分でないと思い、
他の勉強をするのも構わないでしょう。

しかし、私の所で勉強し、
なおかつ他の勉強もするのは
素晴らしいですが、

そうでないなら、私の目から見たら、
難しそうだからと逃げているとしか思えません。

一部の人には言っていますが、
治療家としては、人にあまり
えらそうに絶対に言えないのですが、

ゼミやセミナーがある時、
特に初めての試みのセミナーの時は
寝るのは2時から4時の間で
睡眠時間は4時間ぐらいですね。

普通の時も、1時から2時に寝ます。

ブログだって、治療の合間にバーっと
書く時も、トイレの中に入った時に
考えることもあり、ほとんどボーっと
していることはありません。
(そんな事していたら早死にですね)

熱心さを押し売りするつもりはありません。

WTSも勿論使える範囲でやりたい
人達がいても良いのです。

そうでなければ世の中に広まりません。

それに学ぶ人達の業種というのが
ありますので、それを全ての会員に
求めてはいないのですが、

30名は、ついて来てくれる30名は
必ず名人にします。

それが私の気持ちであります。

こんな話ばかりでは

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私の個人的意見ばかりでは
大変嫌になってしまうでしょう?(笑)

最新の症例を少し載せます。

ある年配の女性です。

その人はご夫婦で来られていたのですが、
奥さんが大変弱っており、付き添うようにして
来られていました。

突然体調不良となり、入院され、体が弱まり、
病院内で転倒し、さらに入院が続き、食欲不振となり、
気力が全くなくなってしまったそうです。
体重もかなり落ちたそうです。

治療院の来られた時も、そんなに体重はなかったですが、
何とか退院し、食欲も出てきたのだけど、一人でトイレに行くとき
再び家の中で転倒し、食欲不振となり、気力がなくなり、
リハビリやデイサービスも全く行けなくなったそうです。

それでも何とか付き添ってなら、当院に来られそうだと
ご主人が連れ添って来院されました。

ご主人は、奥さんからほとんど目が離せない
生活をしていたそうです。

ご主人が奥さんの前に立ち、両腕を支えてなくては
歩けないほど、久しぶりに来たその患者さんは
弱り果てていました。

それで私はBDFT,WTS,ブラッドレス・サージュリーを
使って治療し、帰られて体力が少し上向きになったら
電話してきてくださいと言いました。

すると、治療後数日で受付に電話がきて、
「具合がよくなったので来たい」ということでした。

内容は、「食欲も出てきて、デイサービスにも
行くようになった」というのです!治療して約1週間ですよ!

ご主人曰く、「先生が家内にやってくれたのが何か
分かりませんが、あの日以来体調がよくなってきました」
ということでした。

しかし、その後主人も、脳にある血管の何本かが狭くなり、
血流を妨げていると言われ、薬を飲んで数年経ちますが、

再検査をして、症状が全く悪化していないと喜んで、
「薬が効いている」と言って張り切っていると言っていましたが、、
その数年というのは、私が治療を続けてきているのですがね。
もちろん私の治療のせいとは言わないけど。

私は本当の、本来の医療とは、
医師と我々治療師が、協力関係で患者さんを
治していくことを理想とすることだと考えています。

私自身は医師否定派ではありません。

よくないことが多々あるけど、
それによって救われている人がいるのも事実です。

次は、今回研修会に来られた先生の症例をひとつ。

その患者さんは、変形関節症を患い、困っていたそうです。

この前行ったBDFTのフェーズ3のテクニックを3回、
つまり3日行ったら、動きが悪く、変形していた関節が修正され、
生活に困らなくなったそうです。恐るべしBDFT(笑)!

別の先生です。

リウマチで5年間両手首の回内が不自由だったのが、
1回の治療で、回内の可動性がよくなったとのことです。

別の先生です。

妊婦さんで、腰痛だったのを、NMRTで調べて
電磁波が原因だとわかり、部屋にシールドしてもらったら、
腰痛が消えたとのことです。

また別の先生です。

原因不明の手の親指の痛みがあり、他の治療院や
整形外科で注射しても、全く痛みが引かなかったケース。

精神治療で痛みの8割は減り、4?5回の来院時に
WTSを用いて完治。

最後にもう一人の先生の報告です。

交通事故で、寝ても何しても首と腰が痛く、
体のどこを触っても気持ちが悪くなり、
それがなくなっても、患部を少し触れただけで
かなり痛がっていた患者さんで、

徒手治療が全くできなかったため、
WTSを使ったら、その瞬間に
「一気に体が軽くなった」と言い、
その場で症状が緩和したとのこと。

ぜひぜひ多くの先生に、
このミラクルを体験していただきたいと思います。

私が書いたものは、日々起こっている
臨床で色々ある成果の中のたった一つにすぎません。

たくさん出しても、しょせん自ら体験しないのであれば、
単なる空想絵空事と思われておしまいですからね。

ブラッドレス・サージュリー

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昨日はWTS初級研修会でした。

ブログで公表したように、
2つの上級技法を公開しました。

1つは、2人の先生に協力してもらいました。

私は、全く2人の先生の体に触れることなく、
約20秒ほどで、一人の先生の骨格を正常化し、
腰痛を消しました。

2人目の先生は、お腹周りの脂肪をとりたいということで、
本人と3人の先生に、実際にお腹を触診してもらい、
そして、実際に紐でどのくらいのお腹まわりか
記録してもらいました。

治療はやはり、10?20秒ほど。
ウェストは見事に引き締まりました。

3人の先生と本人が確認し、記録した紐より
2?3センチ、たしかに胴回りの長さは減っていました。

もう一つのテクニックは、無血手術です。

前回ゼミで、歯肉の腫れをとった先生に、
その後の経過を確認しましたが、
その後は、楽な状態が続いているとのこと。

こちらは1分弱でした。

この日は来られた先生方に、直接見せるということで、
私が受講生を見渡すと、大変気分が悪そうにしている
先生がおり、聞くと、前日に無理な食事をしたため、
今日体調が悪くなったとのこと。

デモンストレーションのためにわざと
悪くなってくれた(笑)という訳ではないでしょうが、
この先生に、デモで無血手術を行いました。

時間にして数分だったともいますが、
みりみる、頭に大量の汗が出始めました。
この無血手術も、私は相手の体に全く触りません!

汗をかきながら次第に顔色もよくなり、
NMRTでOKも出たのでやめました。

最後にNMRTでチェックすると、
この日みなさんが勉強する「KIAI」が適用と出たので、
それをやり、終わりました。

気分はよくなったと、研修会を続けました。

昼食時に、私が「気分はどう?食事できそうですか?」
と聞くと、大丈夫ということで、うどんを注文し、
きちんと食事されました。帰りに聞いても
もう大丈夫ということでした。

これら2つのテクニックを見ていた先生方は
「唖然!」をした表情をしていたのが
大変印象的でした。

何人かの先生は、上級にいくのを非常に
希望されるようになりましたが、残念ながら
上級レベルは、入るのが非常に難しいのです。

まず私の認める回数、初級中級の
研修会に参加していること、私が技術レベルを認め、
本人が上級認定試験を受け、これに合格すること等の
条件を満たさないと、できない技術であります。

しかし皆さん、次元チェンジ、無形アレルギー治療、
?テクニック、ブラッドレス・サージュリー、その他
3つほどの、初級や中級にはないテクニックが
上級にはあります。

上級レベルは、かない難しい疾患に対して必要な
技法であり、一般の難病レベルであれば、
現在のWTS初級中級をマスターしていれば、
十二分に対応しうると考えております。

何度も書いておりますが、ちゃんと治療できる
30名という目標を達成したら、当分ガイダンスはやらず、
WTS会員募集は中止しますし、

現会員も、しっかりとやる気を示していない会員は
すべて除名します。

それが私が30人に要求することです。

ただしそれは。私が責任を持って、
人を治せる技術を身に着けさせるという意味であります。

私の団体は他と違い、ただ多くの会員が入ってくれれば
良いなどと全く考えておりません。

儲けるだけならそうしますが(笑)

この30名が完全に使いこなせなければ、
WTSを広めても、「使い物にならない」
「できない」「治せない」という悪い噂が広まります。

30名が達人になれば、それからは大々的に
広めるつもりであります。

その時は、広げることは怖くありません。

ちゃんと身に着けたなら、ミラクルな結果を出せる
30名の先輩会員がいるわけですから、後から入る人が
できないならば、それは本人の努力が足りないからと
いうことになるからです。

だから、この30名に対してだけは厳しい条件付きですが、
その分私は魂を入れ、達人にします。

今回3月のガイダンスで、参加される全員が入会すれば
人数の目標は達成しますが、ゆうれい会員の人は格下げ、
つまりこの30名の中には今後入れず、

初級や中級の研修会も、いくら本人が受講を希望しても
受けられなくするか、会員のみ特別購入できるものの
権利を与えない等の対応を考えております。

受講したいという人から見たら、当然私の考えは
厳しいというでしょう!

しかし、ワールドセラピーシステムというテクニックに期待して
治療してもらいに来る患者さんからしたら、どうでしょうか?

中途半端な技術しか持たない人に、
体を預ける気になると思うのでしょうか?

だから私は30名は、達人になることを希望します。

そして、その内の数名は、上級レベルに行くでしょう。
私はその時を非常に楽しみにしています。

願わくば、素晴らしい会員がたくさん残り、
この技術が海外にまで響き渡るのを
私が生きている間に見たいと思っています。

なにとぞ、私の考えに賛同する
多くの仲間が増えんことを!

臨床ゼミについて

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各回毎にテキストを販売する予定です。
受講生は、そのテキストを購入するようにして下さい。
そのテキストに基づいて勉強することになります。

予価 3,000?4,000円

第1回目 

テキスト内容

1.内臓マニピュレーションについて
2.各専門用語について
3.内臓マニピュレーション 全体の流れ
4.内臓マニピュレーションの必要性
5.マニピュレーション上の注意
6.内臓マニピュレーションで用いる手技について
7.肝臓の検査法及び治療
8.胆嚢の検査法及び治療

ヘビ背?

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私達治療家からすると、
単に側湾とか歪みということですが、
「ヘビ背」というのだそうです。

それを「ネコ体操」で治すというのが
テレビでやっていました。

四つん這いになり、
3つの運動をするそうです。

1つ目はお腹や背中を
上下にゆっくり動かす(5回)、

2つ目はお尻で水平に
右回り左回りにゆっくり回旋させる。

3つ目の最後は
お尻方向に体を突き出し、
頭を床につけるようにして
両膝を伸ばし、
背中のストレッチを
深呼吸をしてやるのだそうです。

3ヶ月続けるのだそうです。

要は柔軟性をつけるということでしょう。

ヘビ背は内臓不良、脳機能低下、
肩関節の歪みによる肩関節の異常、
腰痛の元となると言っていましたが、

肩に痛みのある人、
膝痛のある人は
下手に行って
悪化する可能性があるのですが、
その辺は何も言っていません。

確かに私自身も
柔軟生を増す運動が
最重要と言っているので、

この体操で無理のこない人には
お勧めです。

ワールドセラピーシステム初級 女性スゴイね!

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昨日はWTS初級研修会でしたが、
この中で数名の方は12月に入会されたばかりで、
研修会に初参加されました。

たまたまこれら3名の女性は、治療師ではなく
セラピストとかヒーラー系の先生たちです。

見ていて大変面白かったのが、
その3人の初参加の人たちの方が、
NMRTをうまく使いこなしていたということです!

やはりこのWTSに技法は、NMRTが最重要技法の
ひとつですが、まだ十分にできない先生が何名も
いたので、私は出したくなかったNMRTの秘伝の
ひとつを仕方なく公開しました(笑)

しかし、そのおかげか、ほとんどの先生たちの
技術はさらにレベルアップしたように思います。

最初は誰にでも使え、素晴らしい効果を出す治療を
目標として、このワールドセラピーシステムを
開発しましたが、

残念なことに(当然ながら?)、
私の思いとは全く反対の方向に行き、
テクニックの数は膨大になりつつあり、
その中身もそうとう濃いものになってきている
というのが事実です。

しかし、これらは致し方のないことだと思うのです。

私の目指すものが、オンリーワンで、
後世に名を残すだけのものに
しようとしているわけですから、
これも仕方ない流れと思います。

私が、研修会に頑張って続けてきている
先生を見ていると、大変でもやはり
続けてこられている先生の技術レベルは
高いということであります。

私は、なんとなく良いようだ、
前よりはよくなったとかの
臨床報告をしていたり、
精神的問題に有効である
と言っている先生は未熟であり、
全く認めないものであります。

現に、ある程度のレベルに来ていると思っている
先生の何人かは、大変すばらしい成果を上げています。

普通の技法では決して起こせないような結果です。

だから私は今回の研修会ではっきり言いました。

「ホームページやブログを出している先生は、
ぜひその結果を公表してください!」と。

「私だけしか結果を出せない技法なら、
世の中に公開などしません」

「しっかり勉強さえしたなら、必ずミラクルな結果を出す!
これがワールドセラピーシステムです。」

「みなさんが結果を出せないような技法なら、
私一人がこのテクニックを行い、技術を高め、
私一人が名人、達人と言われ、世の中に
広まればいいだけです。」

「しかし、私一人では、世の中で苦しんでいる
多くの人は救えません。」

「そして、何よりも私が死んだら、この素晴らしい技法は
消えてしまいます。だから、私がしっかりしているうちに、
何人ものこの道の達人を作り上げたい」と。

本当にそうです。

だから私は「シフト」という技法を封印したのです。
これは、私自身の能力による技法であり、
他の人に教えられるものではないからです。

そんな、私一人しかできない技法は意味をなさないし、
私が死んだらおしまいです。

しかし、シフトを受け続けると、霊能力というか、
感性がアップし、直観力やエネルギーに敏感になれます。

だから、これは治療技法というより、ヒーリングや、
ちょっと言葉が悪いのですが、宗教的に使う技法なのです。

だから私は封印しました。

どうか、私のこの気持ちを汲んでいただき、
できるだけ多くの先生に、私のゼミ、セミナー、
そしてWTSを勉強してもらいたいと思います。

私が希望を失ったとき、ゼミ、セミナーはすべて中止します。
そうならないことを願います。

「ワールドセラピーシステム」「三次元テクニック」
「フールドアジャストテクニック」の創始者であり、

バイオダイナミックオステオパシー継承者 田尻茂

募集

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当院では、いま

将来大変有能な治療家に
なれる人を募集しています。

大変忙しく、また厳しさもある治療院ですが、
私と一緒に夢を見て、努力してくれる人を募集します。

若い男性か女性の先生を求めております。
くわしくはお問い合わせください。

あなたからの申し込み、お待ちしております。

仕事は大変でも、治療家として大成したい人、
ぜひぜひ申し込みしてください。

グリーンハウス 田尻茂

私はアホか?

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時々こう思うことがある。

もっと金儲けに持っていったり、上手く言っていれば、
世の中で私の言葉を読んで「ふん!」とか嫌われて、
離れていったりはなくなるだろう。

つまり、そうすればもっとHPを見て、多くの患者さんが来たり、
もっと多くのセミナー受講生が来たり、WTS研究会の
会員が増えて、今頃私は家一軒くらい買えたのかもしれない(笑)

しかし、大変残念なことに、私の性分は、
自分の気持ちをひんまげて、そんなやり方をしたり、
人に媚びたりできないのである。

誰かが私のブレインになって、私のコントロールを
してくれない限り、無理なのかもしれない。

公開決定する!

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フィールド・アジャスト・テクニック・セミナー 開催

【日時】 3月21日(金)祝日 9:30?5:00

※1日セミナーとして開催します。

【場所】当治療院

【料金】一般 7万円/WTS会員 6万円

【申込受付】2月1日?3月13日

これは人体は肉体刺激により、
変化を起こす場合と

エネルギー体である
フィールド上の問題に対して
治療をすることで
肉体が変化を起こす場合があり、

又その領域を刺激する
必要のある患者さん達がいます。

又この治療法でなければ
治らないこともあり、

この分野が欠けていると
思う先生は是非勉強して下さい。

このテクニックは
他の治療技法を
マスターしていなくても
単独に修得できます。

オステオパシーの創始者である
A.T.スティルも人体は
魂、精神、肉体が1つになったもので
この3つが人間を作っている言っています。

ヨガにおいてもしかりです。

これは三位一体という考えです。

我々は今まで肉体自体に
刺激を加えて治すことを
試みてきました。

しかし、このエネルギー体である
フィールドを刺激することによって
いかに身体が変化するのかを
自身で体験して欲しいと思います。

願わくば、日本の治療家が
人体は単なる物質の固まりで
あるという固定観念を打ち破り、
この新たな試みを手に取り、
臨床に役立てて欲しいと思います。

これは以前より考察し暖めていた
アイデアを私が1つのシステムとして、
作り出したテクニックであり、

3次元、WTSに次ぐ3つ目の
テクニックになります。

未だかつて公開されたことのない
テクニックです。

セミナー内容予定

1.身体検査
2.エネルギー体検査?各層構造について
3.センターエネルギーバランス
4.マクロフィールド治療?全体的バランス
5.ミクロフィールド治療?各組織のエネルギーバランス
6.経絡治療

詳しい内容はブログにて公開予定です。

※なお、時間があれば
  ベクターについての講義をします。

気流れる身体

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最近思うのは、治療時に
より強大なパワーと
意図の力を身につけたのなら、

より強力な治療が
できるのではないかと
思ったことである。

私の行っている治療は
強力な筋力パワーを
必要としないが、

意図、集中、
パワー(エネルギー)を
必要とし、研ぎ澄まされた
超感覚がいる。

それを日々の仕事自体が
それらの能力を
引き上げてもくれるので

合気の能力もあがるのだが、
やはり、限界はあるだろう。

そこで自分なりの
オリジナルな
運動プログラムを
作成して、実行しようと思う。

このように公に書いてしまえば
やらざるを得ないからね(笑)

これにより治療効果を高め、
かつ自分自身の身体をつくりあげ、

自分も健康になれるという
大変良い効果を出すでしょう(笑)

今回の初級研修会にて

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今回のWTS初級研修会にて、
前回お話しした2つのテクニックのほかに、
今回新たに開発したテクニック「KIAI」を公開します。

今WTSのテクニックの量が非常に多くなりつつあり、
1日での研修が無理であると思われます。

今回の研修会、及び次回の研修会を最後に、
それ以降は2日で行うつもりです。

研究会会員は、常に研修会に参加を続け、
よりしっかりとワールドセラピーを
習得していただきたいと思います。

現時点で、私が認めるレベルの会員は
残念ながらおりません。

かなりの良いレベルになりつつある会員は数名です。

上級認定は、研修会参加回数も、当然含みます。

つまり、上級まで行かなければ学べない、
「次元チェンジ」 「ブラッドレス・サージュリー」
「トレーシングテクニック」は出来ません。

この辺はよーく考え、努力につとめるようお願いします。

しっかりと勉強を続けている先生方は、
確実に実力をつけつつあります。

今回の研修会にて、「次元チェンジ」 
「ブラッドレス・サージュリー」 「トレーシングテクニック」の
デモを公開します。

改めて

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昨日は大変大事な
教訓を得ることができた。

ある部位の症状に対し、
私自身の体験及び
過去の勉強により、

この関節のこの部位に
症状が出た時、

その部位からずれた所に
症状が出た時等、

その原因はこれによると
解釈をして治してきた。

しかし、そのアプローチでは
いづれも良い結果が出なかった為、

私は急遽、それまでとは
違う事を考え、

それに基づいて
今までとは違う検査を
してみると、

これがついに
何故という理由が分かり、
急な新しいアプローチで
治療を行った結果は、

その時完璧にとれて
良くなった。

私は改めて、
勉強させられたのが、

今までの考え方や
アプローチが駄目なら
それにこだわり続ける
のではなく、

違う考え方や方法を
やるべきであると
当たり前のことであるが、

それまで上手くいっていると、
それが絶対的とか
正しいという考えで
固定されてしまう。

常に頭を柔らかく、
常に他にもっと
違う良い方法はないか
という意識は
持たねばならないのである。

大家という顔をしたら、
もう終わりである。

ロングタイド、ポテンシー

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これなくして、何のオステオパシーぞ!!

これあるから人間の
治癒力は最大に
効力を発揮する。

これあるからこそ、
普通では容易に治ることがない
組織が変化する。

これ故に術者は、
自らのエネルギーを使わず
長生きするのである。

私がJOAとかいう団体で
内臓マニピュレーションの
セミナーで講師として
教えていた時、

エネルギーの実技と話をすると
他の講師達は、それを異常とか、
また田尻先生はエネルギーの話を
始めたとかいう顔をしていた。

その中の1人の講師
(私より数段下の世代の先生で、
その先生からしたら、
私は大先輩にあたるのだが)、

全くエネルギーのことを否定した。

今なら、「お前バカか?」

「アホですか?」

と言ってしまいそうだが(笑)。

エネルギーなくして、
身体は迅速の回復をいたさない。

オステオパシーでは
創始者が治療を行っていた当時より
エネルギーを用いて治療していた。

つまり、一般のオステオパシーも
又、それを教える立場の人間も
全く、エネルギーというものを
省みておらず、

力により組織を解放しようと
考えているのが
一般であるということだ。

あまりにアホくさくて、
学ぶ気にさえならない。

なにしろ、ポテンシー、
ロングタイドことが
オステオパシーの秘伝、

リキッドライトこそ、
その奥秘なのだから、
それを知らずして

オステオパシーを
マスターしましたという
顔をして欲しくない!!

今日新たに

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WTS(ワールドセラピーシステム)に
新しく開発した2つのアプローチ
(テクニック)を加えた。

2つともまだ、これから十分な検証を
加えないとならないのだが、

1つのテクニックは確実に
効果を上げそうである。

これが有効であるなら、

ウエストの引き締めとか、

顔の形、脚の形を良い方向に
変えることも可能になる。

治療時間は2?30秒時である。

このテクニックも見た人は
全く、信用できないことは
確かである(笑)

ただこのテクニックが、
他の人にも使える状態に
しうるかは不明である。

これら2つのテクニックは
中級レベルにおいて
公開する予定である。

これが効果があるなら、
手技を持たない先生も
これである程度の成果を
出すことができるであろう。

より多くの先生が
このWTSを学ぶ価値を
持つようになるだろう。

6/8(日)ワールドセラピーシステム研修会(中級)開催のお知らせ

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ワールドセラピーシステム研修会(中級)を開催しますので、
WTS研究会会員の方は是非ご参加下さい。

※最少催行人数に達しない場合は中止となります。

【日時】 9:30?16:30

【対象】 ワールドセラピーシステム研究会 会員

【場所】 当治療院

【料金】 20,000円(再受講15,000円)

【申込受付】 2014年216日(日)朝8時からFAX受付430締切となります)

※ 「お申し込み時の注意点」をご確認頂き、ご理解の上でお申込み下さい。

※ お申込み用紙 →  
[2014年6月8日]ワールドセラピーシステム 中級 研修会.pdf

4/27(日)ワールドセラピーシステム研修会(初級)開催のお知らせ

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ワールドセラピーシステム研修会(初級)を開催しますので、
WTS研究会会員の方は是非ご参加下さい。

※最少催行人数に達しない場合は中止となります。

【日時】 9:30?16:30

【対象】 ワールドセラピーシステム研究会 会員

【場所】 当治療院

【料金】 20,000円(再受講15,000円)

【申込受付】 2014年216日(日)朝8時からFAX受付331締切となります)

※ 「お申し込み時の注意点」をご確認頂き、ご理解の上でお申込み下さい。

※ お申込み用紙 →  
[2014年4月27日]ワールドセラピーシステム 初級 研修会.pdf

お聞きしたい

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今、カイロプラクティック、整体、
オステオパシー、マッサージを用いて
治療している先生方に、

現在患者さんに行っている方法で、
本当に肩こりも腰痛もその場で楽になる、

ではなく、そういう症状が出なくなると。

そして膝の痛くなってしまった人達を
不自由なく歩けるようにしてあげられると。

今自分のやっていることに
満足しきっているのかと。

自分の手技は一流であり、
治すことができないという
虚しい気持ちはないと!

そう思われる先生方は、
きっと今まで十分な勉強と臨床を
積まれてきている先生であり、

私のセミナーやWTSの勉強を
される必要性はないかもしれません。

しかし、もしそうでないなら
やはり、自己変革し、もっと
上を目指して欲しいと思います。

ついて来れない

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今、私がやっている治療方法は
今の時代において進みすぎている為、

きっとまだ多くの一般的治療家には
受け入れがたいのだろうと思う。

悲しいかな、それは現実である。

しかし、その中でも
進歩的な考えを持たれており、

斬新的思考を持てる先生方が現在、
ワールドセラピーシステム研究会に
集まりつつある。

それは多くの苦しみを持っている
患者さん達には非常に喜ばしいことである。

願わくば、そう考える進歩的な先生が
増えてくれることである。

しかし、今まで作られた常識というものに
影響され続けた先生方には
大変難しいのだろう。

疑い、拒絶するのではなく、
疑い、試してみようの方が
余程有難い。

入手

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野口整体の創始者であり、
「整体」という言葉を作ったとされる

野口晴哉氏の
先生だったと言われている
桑田欣児の書
「神正教」を入手できた。

この人の本は滅多に
古本市場にも出てこないのだけど、
今日3冊目の本が
入手できたというわけである。

その本の中に、
桑田欣児の本の宣伝が出ており、

?「養心道」、「霊法秘伝書」、
「心霊学原理」、「自動療法」、
「還元療法」、「神鑑法」

があるそうであるが
私は、「法相録」、
「心霊学原理」の2冊と合わせて、
今回の本で3冊目ということである。

この人の存在は
野口晴哉氏のことを
研究している人には
知られている、
知る人ぞ知るという人で、

一般的にはもう1人の先生である
松本道別(ちわき)の方が有名である。

松本氏の本は復刻されていることもあり、
有名である。

なんとしても、もう少し
この人の本は入手したいと思う。

私の本棚

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つい最近入手した本です。

新潮社の1,300円の本です。

本好きの人というのは、
他の人の本棚を見るのも
面白いもんである。

その人が何に興味を持ち、

どこに何の本を置いているかや、

テーマ別に並べているか、

ジャンル別に並べているか、

とか、でたらめに並べているか?

私なんて帯はついているかまで興味を持つ。

本は、だからその人の心の一部を
表現しているのである。

きちんと並べている人の性格、

雑多に置いている人、

捨てられないで残している人は
本好きである。

これはほぼ間違いない。

又はただ億劫で捨てていないか(笑)
であろう。

この本を読んで、
私もそれらの人々の気持ちが
十二分に分かるだけに
面白い一冊である。

これは本好き?読むのが好きと
集めるのが好きがあるが、

気持ちがよ???くわかる
一冊なのである。

  

精神治療?ウーム

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この数ヶ月前より
治療を始めた患者さんです。

「何歳の頃の出来事で
こういうことがあったのを思い出して下さい」

と言ってもなかなか思い出せず、
又私のしゃべり方が早すぎて
ついていけないと言っていた方が

今回来られて、ほとんど思い出せて、
かつ、私のしゃべり方をゆっくりした
訳でもない(笑)のにもかかわらず、
話についてこれました。

何回か続けて精神治療を続けていく内に
そのように変わったということは、

この患者さんは記憶力が悪い訳でも、
話についてくるのに、頭の回転が
ゆっくりなのでもなく、

過去の出来事のせいで
記憶力も、頭の思考スピードも落ちていた!!

ということです。

過去に受けた精神的出来事というのは、
このように身体面のみならず、

頭脳の働きにまで
影響を及ぼしているという

大変恐いことがあるということを
私自身勉強させられました。

寒いですねー

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寒いからといって、肩をすぼめて
身を屈めて歩いていたら、
体に悪いですよ!

握固(拇指を四指で軽く握りこむ拳)
にして、少し姿勢を良くして、

リズミカルに
少し早めに歩いてみましょう。

冬は寒くて運動不足にもなりがちです。

握固して歩くと、気が自然に体にたまり、
大変体に良いです。

ただし握固は閉鎖系なので、
素早くは歩けません。

できるだけ腹式呼吸で歩いてみましょう!

寒さがなくなり、体が温まり、
元気が出ますよ!

試してみて下さい。

ちなみに手を開化(五指をパッと開いた形)
にして歩くとエネルギーは開放されて、
早く歩くことができるようになります。

お知らせ

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ワールドセラピーシステム研修会

初級・中級の開催が決定しました。

初級は4月27日(日)

中級は6月8日(日)

になります。

詳細は後日お知らせ致します。

ワールドセラピーシステム研究会

代表   田尻 茂

今回は

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3月のガイダンスの申し込みは
今日で終わります。

幸いなことに数名の応募がありましたので、
次回いつやるかはわかりませんが、

あと数名の申し込みで
WTSの入会は当分の間不可能となります。

入会を考えている人がまだいるなら、
早めに申し込みして下さい。

私の性分ですと、
今回で終わりにしてしまう可能性ありです(笑)

また今回ガイダンスを受け
入会される方は初級、中級の研修会は
必ず受けるようにして下さい!!

やはりな?

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昨日は新規に参加された先生が来られました。

あとの先生達は何回も来られている先生でした。

しかし、昨日話した基本、基礎の話は
全員、全く聞いたことがない。

そして情報の量の圧倒的多さに疲れた(笑)
と言っていました。

これらの内容を教えられる先生も、
又教えてしまう先生も
現在の日本にはいないでしょう。

なにせ、ここまで教えることは
教えた側の首を絞める、

つまり、商売敵を自ら作ってしまうことだからです。

しかし何度も言っていますし、
昨日も言いましたが、

内容の濃いものを習得するのに
1日でOKなんて言えるのは天才のみで、

一般の人なら何度も
勉強していかねばならないことです。

それを昨日は例え話で説明しました。

こんな内容です。

あなたが10代である各所に観光に行って、
その風景を見て、感激したとします。

しかし、それから何年かの月日が経ち、
以前良かったと思った所に行ったとします。

すると、前より良くないと思うかもしれないし、
前気づかなかった素晴らしさに
気づくかもしれません。

過ぎた月日が、その人を変えた分、
良く思えたり、思えなかったりするのです。

だからゼミでも何か掴みきるまでは
しっかり続けねばなりません。

掴んだら、日々臨床で実行です。

今回も面白いことがありました。

来られた時からずーっと精神治療を
続けている患者さんが仕事等の為
来れなくて、2ヶ月経ちました。

精神治療は本人の気づき、
気持ちの向上が目的で私が何かを
こうしろというものではありません。

続けて来ていた時は、
ぱっぱっと頭に閃き、思考でき、
気づくことができたのに、

2ヶ月空いたら、
全くそれができなくなってしまいました!

(おかげで余計に治療時間が
かかってしまいました‐涙)

勉強も治療も期間を空けられる
最低期限があるということです!!

今ベーシック・ゼミです!

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今まで私のセミナーやゼミに出た人達は、
タオルを使った感覚トレーニングを受けてきたと思います。

今日受けている受講生の様子を見ていて、
今まで治療の世界には全く存在しない
感覚トレーニングを皆さんに教え、学んでもらっています。

今までのものは受動的な感覚トレーニングがメインです。

今行っているものは、能動的に働きかけて、
感覚をフィードバックさせるやり方です。

これは大変興味深い方法です。

基礎から!

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私はBDFTを公開し、教えましたが、
正直な感想を言うと、

来られた先生が悪い訳ではないけど
中学生か高校生に大学の勉強を
教えているような感じでした。

これを短期間でマスターするには、
それを得るための十分な基礎力が足りない感じです。

本来BDFTを行うと、
ロングタイドがどこの組織に動いていき、
それを治し、次に移動するのが
手に十分に感じ取れるか、

又はビジュアライゼーション、
もしくはその両方が
きちんとできなければなりません。

見ていて、到底そこまでの
レベルに達しているようには
見えません。

中には高いレベルの先生がおられましたが、
BDFTが100%効力を出すには
必要な感覚を持っていません。

ただし、学んで無駄と言っている訳ではなく、
今回来られた先生方の多くは、

今まで私のゼミに参加されている
先生方であり、何かを掴んで帰られました。

しっかりと練習を積み、
できたらBDFTを再受講して頂ければ、
かなり確実に使えるようになると思います。

今色々な手技を勉強し、
ある程度オステオパシーを
理解し感覚を持っているなら、

BDFTセミナーを受講し、
世の中にこんな治療があるのか
という驚きの体験をして欲しいと思います。

しかし、基礎が十分でないと思うなら、
ベーシックゼミや臨床ゼミで
十二分に感覚を作り上げて下さい!!

愉気や気功 VS BDFT

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私の今回入手した
初期の頃の愉気のテキストには

「自分の気を集めて、意識を集中して」

と書いてる。

一般の気功法も、大概は
自分の気を発するものです。

気には、「先天の気」と「後天の気」
というものがあると言われている。

先天の気は父母より生まれる時にもらったもので、
その量が決まっている。

後天の気は、食事等により、
生まれた後に体に取り入れていくものである。

だから気功治療師は、後天の気と思って
先天の気を使うと自分の命を縮めることとなる。

野口晴哉先生も気を使いすぎて、
命を縮めたのではないかと言われている。

ところが、BDFTにより使われるエネルギーは
術者自身の持つ気ではない。

ロングタイドと呼ばれる自然のエネルギーを用いるのだ。

だからバイオダイナミックのオステオパシーで
施術をするオステオパスには長生きの先生が多い。

ちなみに大東流合気柔術で有名な先生方にも
長生きの先生が多かった。

この文章を読めば、私が何故武術を研究し、
合気を研究したいと思っているのか
分かろうというものである。

合気が身につくということは

「合気のタネというものが、
その人に入って成長するのだ」

という話を「透明な力」を書いた
木村氏は語っている。

私は、治療の世界に入って
武術の修業は止めてしまった。

しかも、ある時期など全く遠ざかっていたこともある。

なのに再び合気を練習しだした時に
以前できなかったことができるようになり、
又理屈も分かるようになっていた。

治療能力と合気には密接な関係が
あるのだとだけ言っておこう。

失認症

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私は時として、臨床でこんな症状の人が
治っているという話をします。

しかし以前にも書いたように、
私自身はそのようなことをあまり話しません。

しかしこういう話をすることで、
このブログを読んでくださる方に対して、
少しでも希望を与えられるならと思い、
ここで公表することにしました。

失認症は、認知症とは違うものです。

何か思い出そうとしたときに、
そのことが全く思い出せなくなるというものです。

年齢には関係しません。

何年も前からこの症状が出ることに
悩まされている人がいました。

この患者さんはもともと腰痛やアレルギーの
治療を目的として来られましたが、
4回くらいの治療で、この失認症の症状が
ほとんどでなくなったことを
大変喜ばれておりました。

何をしたかを言うと!

最初の2回はほとんどWTSの精神治療と
アレルギー治療、あとはBDFTによる全身治療
及びBDFTのクラニアルテクニックである。

何のことか、聞いても全く分からないでしょうが(笑)

ただ分かっていただきたかったのは、
一般的に非常に難しいと思われる症状でも
よくなりうるということです。

数回で治ってきているのが大事なのではない。

そういう症状を持つ人々に
望みを持ってほしいと思っているのです。

もちろん、たった一例を持って
治せると言っているのでもない。

我々治療家の治療は、
単に腰痛肩こりぐらいの症状を治すのではない!

今の医学の足りないところを補いえるだけの
可能性を秘めていると言いたのである。

だから、治療家も患者も、電気をかけてマッサージして
ボキボキやるのが治療なんて思ってほしくないのである。

我々はもっと高い可能性を求めて勉強し、
努力していかねばならないし、

治療は無限の深みを持つ、
一生をかけて学んでいく価値のある仕事なのである。

だれか作家さんが、治療家の世界を描いた
小説でも書いてくれませんかね?

スポーツマンもアスリートも、競技者も、
格闘家も、もまれて筋を伸ばされて、
それが体の調整をされているなんて、

そんな浅はかな考えをしないでほしい。

真実の、本当の治療とは、
そんなものではないのですから。

3月30日 ベーシック・ゼミ開催のお知らせ

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【日時・内容・場所】

3月30日(第5日曜日) 9:00?16:30

内容

・姿勢分析法及び意味
・術者の姿勢、中心軸、感覚、意識について(講義及び術者トレーニング)
・フォーカスについて(目、力、意識、気について)
・下肢?肘の検査及び治療
・クラニアル?SBS?

当治療院

【定員】

12名迄(定員になり次第締め切らせて頂きます)

【受講料】

一般価格 30,000円(税込)
・WTS会員価格 25,000円(税込)

【申込方法】

1月26日(日) 朝8時からFAX受付(3/22受付締切)

※ 「お申込み時の注意点」をご確認頂き、ご理解の上でお申込み下さい。

※お申込み用紙 ⇒      
[2014年3月30日 ベーシック・ゼミ] 申込書.pdf

 

※2014年ベーシック・ゼミの予定

 4月20日(日)
 5月18日(日)
 6月22日(日)  

 詳細は改めて院長ブログにアップ致します。

ついに来た、今日来た

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去年11月頃に入手した
野口先生の資料と
肥田先生の原書を製本する為、

業者に頼んでいたものが今日届きました。
(写真を見ての通りです ! )

入手した時に2つともボロボロだったのが
この通り立派な装いになりました。

野口先生の資料は33万円かかりました!!

しかし、普通では全く見ることすらできないものであり、
非常に貴重な資料です。

肥田先生の原本は既に同じものを
3冊ばかり持っていたので、

今回入手したものは
あまりに外表紙が傷んでいたので、
一新し、治療院に置いてみる資料にしました。

この本は、まだ肥田先生の聖中心が開いておらず、

この本には色々な肥田先生が研究した
健康法から呼吸法のやり方が
多種載っていて、

非常に興味ある本なので
今回手に入れたということである。

 

いやはや、なんとも

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今、私が数年前から書き出したこのブログがをもとに
一冊の本を書こうとしている。

そのため、過去のブログの中で、今でも重要である
話を抜き出し、まとめてみようと、過去のデータを
プリントアウトしているのだけど、

自分でいうのも何であるが、なんともすごい量である。

それだけで本が2冊になるのではないかと
思うほどの量である。

特にこの一年くらいは、多いときには
1日で2?4回書いて出していたのだから、
我ながらよ?く書いてきたものだと感心してしまう(笑)

しかし、これはある一面の自分の気づきであったり、
成長の記録であったと思う。

いま通われている患者さんにも知っておいてもらいたい、
情報や知識も、わざわざ過去のブログにさかのぼって
読んでもらうのも大変と思い(私も大変)、

見やすくするという目的も含め、
本を書いていきたいと思っている。

2014年3月2日 臨床ゼミ開催のお知らせ

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【日時・内容・場所】

2014年3月2日(第1日曜日) 9:00?16:30

内容

・傾聴及びローカリゼーション?
・胃?裂孔ヘルニア、胃下垂、脊柱と肋骨のつながり?坐位、仰臥位、可動法、リコイル
・十二指腸?D1?D4の治療法
・膵臓?アンワインド法、リコイル、液アプローチ

当治療院

【定員】

12名迄(定員になり次第締め切らせて頂きます)

【受講料】

一般価格 30,000円(税込)
・WTS会員価格 25,000円(税込)

【申込方法】

・2014年1月19日(日) 朝8時からFAX受付(2014/2/22受付締切)

※ 「お申込み時の注意点」をご確認頂き、ご理解の上でお申込み下さい。

※お申込み用紙 ⇒     
[2014年3月2日 臨床ゼミ]申込書.pdf 

 

※2014年 臨床ゼミ開催予定日

 ・4月6日(日)
 ・5月11日(日)
 ・6月1日(日)
 ・7月6日(日)
 ・9月7日(日)

 詳細は改めて院長ブログにアップ致します。

秀才と天才 名人と達人

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私は今回のセミナーで、治療における一流の達人となるには
3つの重要なポイントがあるという話をしました。

質問しましたが、残念ながらその3つを
あてられた先生はおりませんでした。

私はホワイトボードに、こう書きました。

1. 素地
2. 素養
3. 素質

努力する、よい先生につくという回答もありましたが、
それらは当然として、私は3つの中に入れていません。

努力なしにその境地には、どんな世界の人でも成りえません。

そして、良いものを身に着けないのならば、
良い花を咲かせることもできません。

3の素養は才能ということであり、天与のものです。
持っている人もいない人もいます。

しかし、その才能は努力をし続けてこそ
開花する場合が多いので、これを期待しても仕方ありません。
ましてや、持っていないかも知れません。

しかし、1と2は努力次第で、かなりいい線まで行けます。
あきらめさえしなければという条件付きですが。

これはいわゆる秀才タイプの治療家になるということです。
これに3が加われば達人となるでしょう。

こんな話をしていたら、今回参加された先生が、
「情報、知識は大事ですね」と話されました。

「その通りです」

「私が以前ここで買わせていただいたラジオにクスの本を
自分の父が気に入ってしまい、実家においてきました」と
2冊目の本を当院から買われていきました。

そして、
「この本には秘伝的なことがよく載っているので
大事だと思い、もう一冊買いました」という話です。

本当にその通りです。

技術を身に着けていったのなら、
あとはどんな知識を持つかの情報戦となります。

みなさん、私がたくさん、たーーくさん本を買っているのも、
みーーーーんなこのためです(笑)

オステオパシーの最高峰

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私が数十年間オステオパシーというものを勉強してきて、
その中でも最高峰であると言い切るものが、
バイオダイナミック・オステオパシーであります。

それは、カウンターストレイン、筋肉エネルギー・テクニック、
HVLA、クラニアル・テクニック、内臓マニュピレーション、
アーティキュラー・テクニック、リガメンタス・アーティキュラー
ストレイン、筋膜リリース、その他の上を行くという意味です。

しかし、私はほかの技術が不要であると言っているわけではありません。

むしろ、それらの技術に習熟し、オステオパシーが何であるかを
十二分に理解し、身に着けている先生が学ぶべき
最高峰であると思う次第です。

私自身が、BDFTとして整理し直し、そしてオリジナルの
アプローチを加えて、今多方面にそれを発展させるべく、
研究テーマの一つとして取り組んでいるものでもあります。

何度も言いますが、私はワールドセラピーシステム(WTS)、
三次元テクニック、BDFT,そしてフルフォードテクニックの
4つの流儀をさらに深化させるべく努力し、研究しています。

この中でも目覚ましい発展をしているのがWTSではありますが、
BDFTも少しずつ進化中であります。

今一遅れを取って、研究が止まっているのが、
フルフォードテクニックと三次元テクニックであります。

しかし、これを知っているごくわずかな先生からは、
非常に素晴らしいという賞賛の言葉をいただいております。

この日月の連休で、私はBDFTのフェーズ3を公開しました。

北は北海道、西は九州までと、多方面から先生方が来られて
熱心に勉強されていきました。

そして、その治療効果の恐るべきことを体験し、
来られた先生方全員が何かをつかんで帰られました。

これは本当に素晴らしい体験をされたと思います。

そして、この素晴らしい技術を紹介することが出来て、
大変うれしく思っています。

この中の技法の幾つかは、私のオリジナルです。

また、フェーズ4にて、いくつか私の開発したテクニックも
公開する予定であります。

ぜひ、多くの先生に、この素晴らしい技術を学んで、
臨床で十分に生かしてほしいと思います。

これを知り、学んで身につけられたならば、
治療における一生涯の宝となるでしょう。

それは今まで整体、カイロプラクティック、オステオパシー、
ヒーリング、波動治療を学んできた私が、
確実に実感していることであります。

逆に言えば、これほど素晴らしい技術を
身に着けないのであれば、
終生の損失であると言わざるを得ません。

また、今夏のフェーズ3に出られた先生の感想に一つに、
本当に基礎となる技術と感覚の重要性を
認識したとありました。

ぜひともベーシックゼミに参加して、
より多くのことを深く、深?????く学んで、
身に着けていただきたいと思います。

それは確実に自分の血肉となり、
自分の行う治療技術の確かな基盤となって
あなたのバックボーンとなるでしょう。

また、今回のセミナーではっきり強調したのは、
「単にぎっくり腰や寝違い、腰痛、肩こり程度を
治したいなら、この勉強をしなくても良い。

そして、その辺にある、ありきたりの治療院の先生と
同じことをしていればよい。

しかし、ここに時間とお金を使い、真剣な気持ちを持って
参加されたあなた方は、そんなところで満足していいのではない。

この技術をしっかりマスターしたのならば、
あなたは、あなたの住む地域のナンバー1になれます。
残念ながら、日本一は私がいるので無理です。」
というオチをつけて話しました。

本当に、単にまじめにやる、頑張る、ものすごく努力する、
では、一流にはなれません。

良いものや本物を学ぶことでしか、
それはなしえないのですよ!!

BDFTフェーズ?を受講した感想 / 2014.1.12・13

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K.S 先生 (整体師)

I・?よりさらに詳しく難しくなりましたが、
とても解りやすく手に取って頂き感謝です。

関節と内臓、経絡との繋がり、そして星天法の
重要性と効果の凄さが良く理解できました。

後は練習あるのみです。

T.T 先生 (柔整師)

本日はBDFTフェーズ?でした。

?はやはり高度なテクニックでした。

これをマスターしたら今までどうにもならなかった
患者さんも助けることが出来るので日々練習します。

知識だけでわかるのではなく、体で覚えるようにしたいと思います。

とても素晴らしいセミナーでした。

(1/12)

折笠 敏明 先生 (おおどおり身体調整センター)

今日は実技が多く肉体的には疲れましたが、
精神的には大大満足でした。

田尻先生の掌の上の上からでも動きが感じ取れ、
とても勉強になりました。

またソリトンの話など理論的にも納得できました。

有間 智己 先生 (あおい整骨院)

フェーズ?・?・?と受講して、ようやく
ロングタイドの動きが分かってきたように感じます。

さらに、細かく詳しい感覚をお教え頂き、
改めて自身の感覚の不足に気づき、
ゼミの感覚トレーニングの必要性がよくわかりました。

今年はもっと、感覚能力が磨かれるよう
頑張りたいと思います。

ありがとうございました。

(1/13)

お知らせ

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2月23日(日)開催 WTS研修会(中級)
定員となりましたので募集を締め切らせて頂きます。

たくさんのお申込みありがとうございました。

出てきたね!

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昨日買った本は
医者が医療に対する問題を
ズバリ言っている本が出ています。

だんだん医師自身がこういう事を
言い出す時代なのだな?と思いました。

タイトルは

「医者が患者に知られたくない治療の真実」

きこ書房 1100円

です。

○医者の問題点
○医療の問題点
○医学の問題点
○患者自身の問題点

が挙げられています。

要約すれば、医療がビジネスになっていること。

患者が薬や医学を盲信していることが
問題であるということです。

そして、最も重要なことが

「病気のうち、医療が必要なのは1割。
自己治癒力で治るのが8割」

そして残りの1割は?

なーんと、医者にかかって
それが原因で起きた
医原病というのです!!

ガンなども精神の問題で
起きると言っています。

これは私達からは当然ですが、
医師がはっきり言っていることが
スゴイです。

是非見て読んで下さい。

 

剛極まりて柔となる

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最近興味を再び持っているのが
芦原英幸である。

久しぶりに、その動きを映像で見てみると
昔、見て気づかなかったことが分かる。

それは他の人達の動きと比べて
全く異質であるということである。

芦原先生の動きは、力が抜け、
リラックスしている。

しかもそれで受ける側は
もの凄くダメージを受けるようである。

上半身は安定していて、
腰は安定している。

動きに余裕がある感じなのである。

かといって、隙があるようにも思えない。

それ故、天才と言われる所以なのであろう。

他の人の演武は素早く、力強いのだが、
余計な力が体に入っているように見える。

その分だけ、力が拡散するように見える。

こうゆう凄い人の動きを見ていると
非常に安心して見ていられる。

芦原先生も若い頃はもっと固い動きを
していたのではないかと思うが、

熟練し、体が、技が研かれるに従って
動きの質が変わったのであろう。

私の見ていた映像資料の中で、
芦原先生は、自分の腰が辛くなり、

医者に行ったけど治らず、
整体で治したと言っている。

医者からは全く空手はできなくなる
と言われたが、治ったというようなことを言っていた。

ALS(筋萎縮性側索硬化症)という
難病になって50才の若さで亡くなられた。

あと10年芦原先生が生きていたら
空手界は随分変わったろうとまで言われていた。

前にも書いたが、本当に体を使う人々が
私達の行うような治療を受けていたとしたならば、

もっと違った人生になっていたかもしれない。

そうすれば世の中はもっと違う状況に
なっているということがあるのだろう。

私達がそれをするのではなく、
そういった人材の人達を助けることで、
我々は随分と世の中に貢献できる可能性が
あるのだと思っている。

その為にも、より優れた治療が
もっと世の中に認めてもらえる日が
来ることを私は切に願う。

表題の「剛極まりて柔となる」

これは正しい修業をしていくならば
そうなるのだということである。

剛の剛の最大極致まで高められたのは

「拳道会」の「中村日出夫先生」である。

「殺人刀活人剣」

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これは浜口熊嶽という人の書である。

去年入手したのだが、
ボロボロの書だけであったので
業者を探し、修繕し、掛け軸にしてもらう為、

去年に業者に依頼したのが、
今日届いたのであるけど、
これで2つ目ということになる。

この言葉は活殺自在と
通じるのではないかと思うのだが、

「人を殺す刀もあれば、人を活かす剣もある」

ということで、要は全てその人自身によって、
変わるということなのであると思う。

上にある○図は完全とか調和を
表すものであると思う。

以前にも書いたが、
浜口熊嶽という人は

多くの人をその神秘的力の
「気合術」をもって
活かしたという、
既に伝説的になっている人である。

新年早々買った本!

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1.しらずしらず?あなたの9割を支配する「無意識」を化学する 
  レナード・ムロディナウ著

無意識のことについて書かれた本です。
目次よりこの本の面白さを想像して下さい。

第1章 何故同じ名前というだけで好意を抱くのか?

第2章 視力を失ったのに表情が見える

第3章 何故、目の前の人物が入れ替わっても気づけない

第4章 傷ついた心は「鎮痛剤」で癒せる?

等々、なかなか面白そうなタイトルがついています。

2.分子の音 身体のなかのシンフォニー
  荒井 曜著

これは血液型、アミノ酸、ビタミン、セロトニン、オキシトシン等を
可聴化という方法で分子の音を作りだし、そのCDのついた本です。
   
まだ読んでいないが最先端の化学であろう。
興味を惹かれ、買ってしまった!

3.見て楽しむ元素ビジュアル図鑑
  三井 和博著

これは大多数の元素が写真で載せてある。

全ての物質がこれら元素の組み合わせから成り立つのであるから、
我々治療家は目を通した方が良いと思う。
  
  
特にWTSを行う先生には大事と考える。

4.NLPフレーム・チェンジ 視点が変わる 〈リフレーミング〉7つの技術
  マイケル・ホール, ボビー・G・ボーデンハマー著
  

5.リフレーミング?心理的枠組の変換をもたらすもの
  リチャード・バンドラー , ジョン・グリンダー著

4.5はNLP(神経言語プログラミング)の最近の著書である。

ほぼ同じ意味を持つ題名とは思うが、物事を角度を変えてみると
得られてくるものが変わるよということが、複雑多方面に渡って
書かれているのだと思う。
(まだ手をつけてないので全ては分かりません)

ただ人とのコミュニケーションをとっていく時に重要ということで
4の本は、営業の人やマーケティングの人々にも読まれているとのことです。

6.セラピストのための見てすぐわかる解剖生理学
  石田 秀行監修

解剖されたものを生理学的にイラストを多く用いて、
分かりやすく記述しているので、治療家ももう1度復習の為にも、
又治療院に置いておいて、時々見直すにも良い本と思いますよ!

    






逆発想

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昨日ブログで述べたのは、
体に異常を生じるプロセスの

何をどういうメカニズムで
体が反応していくかを考え、
その影響を取り除くことにより正常化する。

又は外界の何かが必ずしも全ての人に
症状を出さないことを考えるならば、

影響を受ける人か、その発生プロセスを
修正することをしなければ変えられない。

つまり、元に戻ってしまうということです。

私は原因があって何か症状が出ている場合
最も弱く、又は感じれる所が

本人が自覚できるだけであって、
全く自覚としてなくても、
体がおかしくなっていることが
あると思うわけです。

であるならば、
その目に見えている症状にだけ
対応するような治療というのは、
決して本人の為になっていないということになる。

小さな火事を起こす原因を取り去らねば、
ただ火消ししただけでは、
次は大火事になってしまうということです。

だから西洋の諺に

「痛みは神様からのメッセージ」

という言葉があるのですが、
1つの症状を起こしている原因を知り、
対処するのでなければ、

せっかく体がアラームを鳴らして
教えてくれたことがおざなりになってしまって、
他の病気を将来引き起こしてしまうことが
あるやもしれないということです。

私はできるだけ原因までたどり着くように
検査を行い、治療をしています。

早く世の中の一般の人、
そして多くの治療家に気づいてもらい、
そういう対応ができる状態になって、

人々が病気になるとはどういうことで
どういう生活をすべきかを真剣に
考えてもらい、

単に病院に行って薬をもらって
飲んでいれば病気は大丈夫
という考え方から脱却して欲しいと思っています。

そうすれば真に医療を必要とする人達に
医療費がまわり、

日本の財政が助かるということになり、
そうなることで日本全体が良くなるという形が
最も望ましいのではないかと常々思う次第です。

お知らせ

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1月26日(日)開催 WTS研修会(初級)
定員となりましたので募集を締め切らせて頂きます。

たくさんのお申込みありがとうございました。

ブラッドレス・サージュリー

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ワールドセラピーシステムの
上級テクニックとして、

私はブラッドレス・サージュリー
又はフォームレス・サージュリー
(無血手術又は無形手術)という
技術を開発中である。

今は臨床で検証している時であり、
技術の整備中であるが、

今までにない画期的テクニックになることは
臨床で確かめてみても、間違いなさそうである。

WTSの上級では、
次元チェンジとこの新しいテクニックが
新たに加わります。

上級は最近行っている研修会で
受けた技術を学んだ先生達に対して、

私の行う認定試験に合格した場合においてのみ、
上級研修会を受ける資格を得られる。

今回のこのテクニックは
???というものを用いて

量子レベル
細胞レベル
細菌レベル
原寸大レベル

にアプローチするというものである。

今度行う初級・中級研修会で、
デモンストレーションを行う予定ですので、
是非是非多くの会員に参加して頂きたいと思います。

ワールドセラピーシステム研究会

代表  田尻 茂

力学と量子力学 Part1

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今、整体、カイロプラクティックその他、
物理的刺激を加えて体に変化を起こして
治そうとする行為、治している人々にもう一度
よーく考えて欲しい事があります。

それは、何故そういう体になってしまったのか?

つまり原因となる理由は幾つあり、
それがどのように働いて体を
壊しているかということです。

それを考えたのならば、物理的刺激のみが
体を治すのだと、どうして言えるのかということで、
もう1度熟考して欲しいからです。

しかり、「ストレスは体を壊す」

「不正な姿勢は体を歪める」

「無理が体を壊した」

「調子を崩すのが怖い、心配である」→「胃腸の不調」

「いつもイライラして、体が緊張する」

等々です。

そうすると、そういうものが
神経や精神に影響を及ぼし、

それに関与する系統に異常が生じてくる
ということでしょう。

であるなら、それを取り除くか、
その入力情報を遮断するとか、
変えるとか、

新たな情報を入れることによっても
身体の状況が変わるということになりませんか?

というのが私の考え方であります。

生み出す側と、受け取る側

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プロフェッショナルという言葉は
重要な言葉である。

我々職人、私は治療家というのは常に
職人であるべきだと思っているのだが、
常にプロであることを意識の中に
入れておきたいものである。

出来たら「無形のアート」という所まで
高めたいぐらいである。

例えば歌手ならば、歌が録音されて残る。

俳優であるなら映像として残る。

芸術家は作品として残り、

スポーツ選手は記録として残る。

しかし、我々の仕事は自分にとって
最高という仕事を成しても
それが後世に残るということは無い。

その受けた患者さんが受けた感じは
受けとるが、それが第3者には分からない。

そういう意味では料理人も同じ立場である。

しかし、彼らの作り出すものは、
レシピに従ってほぼ同じものを作り出せる。

それによって評判を得ることも可能である。

しかし、我々の治療は相手が生きていて、
常に変化し、その状況は常に変動してしまう。

その中で、常に良いものを与えうるというのは
大変な作業である。

しかし、それを成すのがプロフェッショナルな
技術ということである。

生み出すというのは、何事も大事なのであるが、
そういった治療技術を生み出すというのは
本当に大変なことで、

それを単に学ぶ人間が大変と思うよりも
大変なことがある。

しかし、私自身は常に最先端を走っていたい。

私はそうありたいと思っている。

「技術というものの進化には限界は無い。

求めるだけの可能性を秘めている。

自分の決めてしまった所が即ち限界である。」

?田尻 茂

という言葉でもって締めくくりたい。

初詣

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私は毎年、東西線の門前仲町駅にある
深川不動尊に行ってお参りをして、

お札をもらってきて、家と治療院にその
お札を貼ることになっている。

今年は3日の日に初詣しましたが、
行列は殆どなくスムーズにお参りができた。

又、そこでやる「おみくじ」は有名だそうだけど、
毎年それをやるのも習わしのようになっているが、

こちらは凄い行列になっていた。

こんな事は初めてであった。

2日の日には用事で渋谷に出掛けた。

ついでにアップルに寄って、私のiPadをAirに替え、
iPhone4を5Sに替えてきた。

その日は人が多かったので、店員さんに聞くと、
年1度のサービスの日で混んでいるとのことであった。

私もその恩恵を受けましたが、物凄い来客で店が溢れていた。

しかし、そこの男性店員さんの対応はとても素晴らしいものであった。

押しつけるわけでもなく、色々親切に対応してくれた。

さすがアップルと思いきや、他の機種変更をするときの
女の店員さんと2Fに上がり、iPadとiPhoneのカバーを
買った時の女性店員さんにはガッカリしたので、

全員が素晴らしいというわけではないのがよーくわかった。

渋谷に行ったのはブラジル料理の美味しい店があるというので
行ったのだが、そこにいた女性店員さんの対応を見ていて、

「う?む、うちにもあんだけ切れる人が欲しい」

とつくづく感心してしまった。

まぁ、他の店員さんはごく普通に愛嬌が良い
(悪いというのは最悪でお話にもならないのだが)
という位なので、

やはり、その店でもその人が抜きん出ている
というだけのことであった。

しかし、そういう凄い人というのは何処でもいる
という訳ではないので、

たまたまその日の同じ日に凄いと思わせる
店員さん2人に会ったということであろう。

私は何処に行っても、店の中で働いている人に
目が行ってしまう。

正月早々、そういう人材を見ることができて
大変良かった。

うちのスタッフにも学んで欲しいと
つくづく思った1日であった。

世の不思議

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「芦原 英幸 正伝」を読んでふと思った。

世の中には最強を目指したり、
上に登りつめたり、
強くなりたいと思い、
血と汗を流して努力をする
そういう人が多くいる。

だから、極真空手を学びたいと
多くの人々が道場に通った。

しかし、治療師の世界はどうなのであろうか?

最強ではないが、もし、
難病を治す鍵を持つ手段が学べるとして、
その頂上を求めたり、
努力をしないのであろうか?

いやいや大変でござった!!

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12月29日(土)この日の午前の治療が終わり、
午後から当院お決まりの大掃除が始まった。

バックヤードの荷物が多くなりすぎたので、
この機会に手入れとなるが、これが大変であった!

これだけで5?6時間とられた為、
毎年7?8時には終わる掃除が
10時までになってしまった!

当院は毎年、
大掃除後に忘年会というのが習わしであったが、
さすがにこの時間からは無理。

解散となった。

へとへとで家に帰り着くも、
来年やるセミナーやゼミの準備の為、
資料整理をしていたらAM3;30になってしまった。

全く大変な1日であった。

しかし、私は毎年新年を迎えるのは
大変になってきているが、
確実に進歩しているのが有難く、

そして、この夜遅くまで起きていた内の
時間の幾分かで遂に
「芦原 英幸 正伝」を読み終えた。

久々の充実した読書であった。

この人が天才だとは知っていたが、
やっぱり素晴らしかった!!

私がきちんと読み終えた久しぶりの本である。

皆さんも読まれたら、きっと何かを感じるに違いない。

新しきこと

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新年明けましておめでとうございます。

今年は晴れの元日を迎えることができて、
大変おめでたい事です。

しかし、正月早々地震もあり、
気も引き締めた1年にしたいと思います。

去年は慌ただしく1年が過ぎました。

今年はもっと飛躍できるように頑張りたいと思います。

既に頭の中ではこんな風にしたいという考えはあります。

今年はそれがきちんとした形になるように
努力していきたいと思っています。

宜しくお願いします。

ワールドセラピーシステム

研究会代表   田尻 茂