これは浜口熊嶽という人の書である。
去年入手したのだが、
ボロボロの書だけであったので
業者を探し、修繕し、掛け軸にしてもらう為、
去年に業者に依頼したのが、
今日届いたのであるけど、
これで2つ目ということになる。
この言葉は活殺自在と
通じるのではないかと思うのだが、
「人を殺す刀もあれば、人を活かす剣もある」
ということで、要は全てその人自身によって、
変わるということなのであると思う。
上にある○図は完全とか調和を
表すものであると思う。
以前にも書いたが、
浜口熊嶽という人は
多くの人をその神秘的力の
「気合術」をもって
活かしたという、
既に伝説的になっている人である。