ワールドセラピーシステム セミナーのご案内

野口整体

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このところ、野口整体の話題が続いているので、ここでもう一つ。

野口先生の、「治療の書」と、ちくま文庫から出ている
「回想の野口晴哉」を読まれることをお勧めします。

これらは、治療とは何かとか、治療家の心とかを
考えるには良い本だと思います。

あと、八番書店から出ている
「斯界権威十五大家 霊療術聖典」もお勧めです。
http://www.hachiman.com/books/89350-646-7.html

この本は、けっこう野口先生の本を集めている人でも、
持っていないかと思います。

この本の中では、野口法として紹介されています。

この本が出たときは、昭和9年で、野口先生はまだ
十代か、二十代の前半かと思いますが、

すでに療術界にあって第一人者として
紹介されています。

野口先生以外にも、その当時有名であった治療家が
紹介されていて、大変良い本だと思います。

大霊道の田中守平など、なかなか良い本と思います。

この本で野口先生を紹介した文章が面白いです。

「霊療界の第一人者たる野口法の創始者、野口晴哉氏は、

而も本法を以て群雄割拠の治療界に起つや、教えを乞い

療を求める者、不断門前市をなすの活況を呈し、

老大家連をして呆然自失たらしめつつある。」


おすそわけです

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これが私がなんとか入手した野口先生のレコードです。

非常に価値あるもので、私の貴重な資料の一つになりました。

武道関係、治療関係、健康法関係の資料は、
その道の人なら垂涎のものをたくさん持っています。

しかし、その中にあっても、この資料はやはり、
第一級と言えるでしょうね!!

 

ワールドセラピーシステム(WTS)は

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世の中にいくつかのアレルギー治療があります。

私自身、それらの幾つかのテクニックを試してみました。

そこに足りないものや、早く効果が出せないのは
なぜかを考え、WTSを作りました。まだ今も研究中です。

WTSは最初、アレルギー治療をメインに開発しました。

しかし、身体を壊したり、体調不良を起こすものが
アレルギーだけではないことも十分に分かり、
それらにも対応できるよう進化してきました。

ある、カイロの有名な先生が、身体を壊す一番大きな原因は、
精神、化学反応、最後に肉体的ストレスだとおっしゃいました。

しかし、肉体的ストレスは、その前の2つに比べたら、
はるかに少ないと言い切っています。

ですから、精神と化学的反応にも十分に対応できなければ、
治療は完結していきません。

確かにアレルギーを起こしている状態の身体を
治療すると良くなったり、楽になります。

問題は、それが継続的に効果を出すために何をするかです。

花粉症のひどい状態でさえ、身体に対するテクニックを用いて
きちんと治せば、その場の症状を治すことは出来ます。

また、良性腫瘍も、その場でなら小さくすることは
出来ますし、過去にそうやってきました。

しかし、原因が何から来ているのかを理解し、
時としてそれを解決しない限り、治っていきません。

例えば、電磁波とジオパシックストレスです。

これによって影響されて体を壊している場合、

それに影響されていない状態の
身体を治療しても不十分であり、

それらがどこで強く影響しているのかを見つけ、
対処しないのなら、

その治療効果は続かず、必ず再発します。

だから、電磁波、ジオパシックストレスに対しての
環境対策のない治療は、患者さんのためには良くありません。

この点を患者さんにアドバイスできるよう、
術者はその意識もテクニックも持つべきです。

でなければ、患者さんに負担をかけるばかりとなります。

今まで、こういったことを知らず、
テクニックのみ追及していたのでは、
そのテクニックは徒労に終わり、もったいないわけです。

先生方のテクニックをさらに有効にするためにも、
WTSを治療に加えることをお勧めします。

WTSは今までにない手法ですが、入会された場合、

研修会にて、手順やアプローチに対する
考え方を充分に勉強してください。

この辺の理解が出来なければ、
その効果を充分に発揮することが出来ません。

現在WTSに入られて、効果を出し続けることが
出来ている先生の多くは、

ゼミに出られ、この辺のことを充分に理解され、
また身体技法にも熟達されている先生が多いのです。

どんなテクニックであれ、それを深めなければ、
充分な効果は出ません。

その辺を理解された上で、
ガイダンスの参加をご検討ください。

【4月7日(日)】 治療基礎(第3回)開催のお知らせ

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2013年4月7日
(第1日曜日)
治療基礎(第3回)を開催します。

【内容】

・意識について

・基礎トレーニング?

・クレニオ診断(後頭環椎の診断と治療)

・内臓?肝臓と胆のう

・関節テクニック?膝の診断と治療

・傾聴レベル??

・アレルギー治療基礎?

今まで手技療法にあまり携わってない人から勉強できる内容です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【日時】 2013年4月7日(第1日曜日) 9:30?16:00から16:30の間で終了

【場所】 当治療院

【定員】 12名まで  定員になり次第締め切らせて頂きます。

【料金】 25,000円

【申込受付】 2013年3月4日(月)朝8時からFAX受付(3/30受付締切)

 「お申し込み時の注意点」 をご確認頂き、ご理解の上でお申込みください。

※ お申込み用紙  →  
[2013年4月7日] 治療基礎(第3回)申込書.pdf

ついに来た!!

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ヤフオクで落札した
野口先生のレコードがきました。

野口先生の声が聞ける!!

と思いきや、このレコード(これは整体協会
の設立30周年記念として作られたもの)

の為に、野口晴哉記念館に収められれいる
約5000巻のテープの中より、生命論又は技術論の
中核となる「気」と「気合」に関する講義を選んで
それが収められているそうな。

しかーし、残念な事に私にはレコードプレーヤーが
ありません!!

私の住む街の商店街には、ビデオの変換コピーの
サービスする店があり、できるものと思っていたが
できないそうな。

残念!

仕方ないので、野口先生の声を聞く為に、
プレーヤーの注文をアマゾンでしました。(がっかり)

しかし、このレコード盤に付いている説明文が、
大変面白く、これだけでも価値ありでした!

それは、野口先生自身による、
「5分間自叙伝」と題された資料です。

ここに野口晴哉の一端を知る手掛かりが
ありました。

これだけでも、大枚はたいて入手した価値が
あると言うものです。

早くプレーヤーが着くことを願うばかりです。

野口先生は2歳の時に、ジフテリアにかかった為、
声がしわがれていたと聞いてますが、
その声には恐らく、気がこもっていると思います。

下手なセミナーを受講するより、
何倍も価値があるのじゃないかと
期待満点です!!

第21回ゼミを受講しての感想/(PT 鈴木 敦生)

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本日は、お忙しい中、有難うございました。

今回のゼミで良かった事は、
基本テクニックの中に、必要とされる要素を
学んでから応用までつなげて教えて頂いた事でした。

胸郭の重要性も、より深く学ぶ事ができて
勉強になりました。

明日からの臨床に活かせる要素が、
たくさん含まれており、また継続して
参加したいと思いますので、
宜しくお願い致します。

鈴木 敦生(PT)

第21回ゼミ(2/24開催)を受講しての感想/(PT 和田 哲弥)

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今回も、自分の視野と感覚が広がるような、
有意義なゼミを有難うございました。

特に、呼吸同期、意識同期、ルートテクニックは、
自分自身の苦手な部分でしたが、
重要性を再確認させられ、何とか苦手意識を
改善出来るよう、意欲が高まりました。

また、宜しくお願いします。

和田 哲弥(PT/玉川すばる)

第21回ゼミ(2/24開催)を受講しての感想/たじり整骨院

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すごく細かく教えて頂き、わかりやすかったです。
具体的で、とても良かったです。

呼吸や中心軸のシンクロは、
体感出来たような気がします。

ルートテクニックは、非常に難しいです。
感覚をもっと鍛えないと駄目です。

自信を持って出来ないせいか、
効果は今ひとつでした。

たじり整骨院
田尻 武

やった!

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実は数日前より、ヤフーオークションに取り掛かっていました。

それは・・・・・・ですね。

野口晴哉先生の「気」についての講演の声です。

正しくいうと、野口先生の講演を録音したレコードです。

私は20代の頃より、手に入る野口整体の本は
全て入手し、読んでいました。

しかし、野口先生の声は聞いたことがなかったですが、
今日ようやく手に入れることが出来ました。

少しずつ値がつり上がり、やはり何人も手に入れたかった
人がいたようですが、私も大枚はたいて入手できました。

これは非常に貴重なもので、去年肥田先生の
直筆の書を手に入れた次ぐらいに、すごい出来事です!!

手元に着くのが楽しみです!

これは野口先生が「気」について講義したもののようです。
内容も大変貴重なものです。

私は今いろいろ大変で、少し混乱していますが、
大変幸せなことです。

野口先生のことを知らない人の為に少し書いておきます。

野口先生はその昔、

治療、療術家といわれる人が多く
活躍していた時代においても、

特に注目され、突出した存在だったようです。

愉気、活元、潜在意識教育が特徴です。

ちくま文庫で、野口先生の本が何冊も出ました。

特に「風邪の効用」は大変おもしろい本で、
機会あればぜひお読みください。

野口先生は、門前市をなすほど
人を治していたそうです。

しかし、治してしまうと、患者さんが
頼りすぎてしまうので、どうしようかと考えたあげく、

一人一人が自分の持つ治癒力を発揮するには
どうすれば良いかを考えて、

潜在意識を変えようと考え、
それを指導するために道場を作り、
整体協会を作りました。

水、水、水なるかな

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冬は空気が乾燥するため、
身体から水分が失われやすいです。

意識して取らなければ、不足します。

水は自然の健胃剤であり、キレート剤であり、
脳梗塞を予防する上でも重要です。

肥田先生の家は山の上にあり、

水は山頂の方から湧き水を引いてきていました。

昔のことなので、水の中に寄生虫とかの心配があり、
家族は一度その水を沸かしてから飲んでいたとのこと。

が、肥田先生は、その沸かし水はまずいと言って飲まず、

その湧き出た水をしばらく見て、
ついにそのまま飲んでみたそうです。

すると、その中に、生きた生命の力を感じ、
以来そのまま飲むようになったそうです。

確かに、自然の湧き出した水は、生きています。

以前紹介したシャウベルガーも、
地下水をくみ上げたのは、死んだ水であり、
飲めば健康を害すると言っています。

そして湧き出た水は、成長した水であり、
生きた水であり、健康に良いと言っています。

出来るだけ湧き出した水を飲みたいと思いますが、
それが難しいとしても、やはり、

水は毎日意識して摂るべきですね。

私は毎日実行しています。
冬でも、冷たい水がおいしいです。

ワールドセラピーシステム

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なぜ患者さんは体調を崩し、
症状や病気を発生させ、
治療にうまく反応しないのか、

治療師のみなさんは悩んだことがありませんか?

ワールドセラピーシステムは、
それがどうしてかを探求し、
また治すために研究を続けています。

現代のアレルギーを含め、
難しい疾患にアプローチするための技法です。

といってもこれは、オステオパシーのように、
技術の習得の為に、ものすごい時間と努力を
要するものではありません。

修得すべき重要なことは、「いかに診断するか」です。

それが出来れば、精神疾患を含めて、
難病を治すチャンスは、他の技法よりは
はるかに高いと思っています。

もし難しいとすれは、手の技術の習得より、
頭の回転力が求められる点です。

これは慣れていただくしかありません。

臨床を繰り返し、身体からの情報、訴えが
何を意味しているかを読みとり、

出てきた回答に対して解釈し、
適切なアプローチをすることが求められます。

それらはほぼWTSに組み込まれていますが、

それを使う術者の熟練度により、
治り方も、治せるものも、違いが出てきます。

この点に関しては、WTS会員限定で
レベルアップのための研修会を行っています。

私自身が臨床の中で発見したこと、さらに
発展させたことを、随時、お伝えしています。

自分の治療能力を大幅に広げたいと思う
意欲的な治療家には、是非とも取り入れて頂きたいです。

3/17にガイダンスを行います。詳しくはこちらまで。

目一杯、手一杯!

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去年から本を買いまくったおかげで、
家の書斎や本棚に目一杯本が積んであり、

治療院にも本棚を置いているが、
そこも一杯に入っていて、

尚且つ、本の為にロッカーを
3箇所埋め尽くしている。

それでも足りなくて、
治療院の机の上や
周りも本が一杯である。

私は本は読み物、
読む為に買うというより、
資料の為に集めている。

そして、
少しずつ読んでいるが
(同時に3冊位を並行して読んでいる)

買う方が早いので、読みきれず
積まれているような状況です。

しかも最近は、本をおいて置く
場所を作るのにも、事欠く次第である。

しかし、一応テーマにした物を一通り
集められたので良しとするか?

読みたい資料、
翻訳しなければならないもの、
作らなければならない資料、
頭蓋の本の作成、
内臓の本も書かないと…

しかも3月中も殆ど休みなし!

殆ど死にそうな状況で、
少しずつ進歩していきたいと
思う次第です。

進化中!

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昨夜、風呂に入っていて、
“パッと”2つのテクニックが閃きました!

非常に敏感な患者さんに行った所、
結果は上々でした。

1つは、首を使って頭蓋内に入って
頭蓋内の膜をリリースします。

もう一つは、やはり首から入って、
脳内の脈管の制限をみつけ、
リリースするやり方ですが、

この2つを行っただけで、
クレニオが整いました!!

感想は頭だけでなく、
上半身まで軽くなるそうです。

もっと洗練させて、完成度の高い
テクニックに仕上げたいと思います。

まだまだ、
色んな可能性を秘めた
テクニックなりそうです!!

秘密兵器!

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最近4つばかり、治療のための道具を手に入れた。

うち2つは、診断と治療の両方が出来るものです。

そして、ある先生のおかげで治療道具が増えました。
先生方、ありがとうございます!!

その道具のあるもので、今問題となっている
中国からのPM2.5に対応できるようになりそうです!

これら手に入れた4つの道具は、
(そのうち2つは使えるようになりましたが)

充分に熟練しないと使いこなせないのですが、

使えればおそらく、今までにない治療もできそうです!

楽しみにしていてください。

良い結果が出たら、ここでご報告します。

すでに、そのうちの1つの道具からは
良い反応が出ていますので!!

他も知る

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今まではオステオパシーが中心で
勉強してきました。

しかし、他に良いものがあれば勉強すべし、と
つくづく思いますし、

先日セミナーを受けて、そのように
思う気待ちがますます強くなりました。

一つの世界を極めることは必要です。

だけど、そこにだけとらわれてしまうのは
絶対に良くありません!

術者はつねに自分を向上させ、
患者さんを助けるためのものを追求し、

良いものはどんどん取り入れ、
消化吸収して、自分のものにして

実践していきたいものです。

お試しあれ

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最近患者さんから聞いた情報です。
ご存知の方も多いかもしれませんが。

?五本指の靴下

むくみに効果絶大だそうです。
以前より色んな意味で良いと聞いてますし、
治療の先生で愛用されている方もいます。

?夜、咳が止まらなくて寝付けない人に

玉ねぎの表面の皮をむき、
半分に切って枕元に置いておくのだそうです。

玉ねぎ臭いけども、効果は抜群だそうです!

2日目は、半分に切ったものをさらに切って、
四等分にすれば2日使えるそうです。

(これは、玉ねぎのにおいにアレルギーが
なければという前提ではありますが)

まだまだ寒い日が続きますので、
運悪く風邪を引いて、咳の出る方は試してみてください。

これから2日間のセミナーを頑張ってきます。

新しいことを学ぶことは大事です。

しかし、何を学ぶかを考え、
その必要性を考え、

学んだら臨床にどう生かすかが、

何より大切だと思います。

眼球運動

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眼球運動のテストと言うものがあります。

これは神経学的な意味を持って検査します。

頭は固定し目だけで、

目標物が左右、上下、斜め左右、の
往復に動くのを追って、

その眼球の動きをチェックするというものです。

私は最初の頃、ここに異常があるのを
構造学的に治療するテクニックを開発して
使っていました。

これは姿勢バランスをとることや、
視覚情報の正しい受け取りとその反応
と言う意味において、ものすごく重要です。

ここに狂いがあると姿勢の制御が取れず、
それが原因で、肩や身体の歪みを生じることが
多々あるからです。

しかし、ワールドセラピーシステムを開発し、
臨床で使っていく中でその症状をチェックすると、

構造的と言うより、むしろアレルギーによって
生じていることが多いと分かりました。

昨日来院された患者さんで、

目の疲れ、肩こり、腰痛が主訴でしたが、

WTSで検査して、目と出てきたのでさらに調べると、

この眼球運動がうまくいっておらず、
本人も焦点を合わせたり、目標物を目で追うのが
疲れると認識できました。

さらに調べると、タバコのアレルギーでした。

それを取ると、その場ですぐに眼球運動が正常化し、
肩の固着が取れ、身体の固さは消えました。

当然、筋、靭帯がこわばっていたため、
関節の動きは固いので、
それらを解放して終わりました。

このように、アレルギーは大変怖いもので、
身体の機能をむしばんでいきます。

PM2.5 とマスク

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当院では、来られた患者さんを調べていて、

本人に強い自覚がなくても、

中国からの余計な贈り物に対し、
身体の異常反応が出始めている患者さんが
よく見受けられるようになってきています。

当院ではそれらに対しての
身体の異常反応をWTSで除去し、

マスクをつけるようアドバイスをしています。

当院ではPM2.5対応のマスクを取り寄せ、
来られた患者さんに提供できるようにしました。

みなさんも外出時には超微量の粒子を
防げるマスクをして、外出してください。

これからは、花粉その他、PM2.5、黄砂を
含んだ外気となります。

充分注意してください。

びっくりカイロのセミナー! ?3

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最後に、そのカイロの先生によると、

背骨がゆがむ一番の原因は、感情・精神ストレス、

二番目は化学的要因、

そして最後に肉体的ストレスだそうです。

まあこれは、私の最近の研究と一致していますが、

それをカイロの先生がおっしゃるのが、

すごいと思った次第です。

びっくりカイロのセミナー! ?2

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次は、B.J.パーマー(カイロプラクティック創始者の息子で
2代目である)は、天才で、カイロを科学的に研究し、
またカイロを世に広めた人物として知られていますが、

父のD.D.パーマーは、実はB.J.をはるかに超え、
何十倍も天才であった、とのこと。

D.D.は、彼の書いた最初の本で、
脊椎のトーンに基づいて診断すると
言っていたそうです。

その当時のカイロプラクターの誰からも理解されず、
そしてB.J.に追い出されるようにダベンポートにある
パーマー大学を離れ、

ロサンゼルスに行き、第二のパーマー大学を設立し、
第二の本を出したそうです。

しかし、それは数量限定本であったとのことで、
そこでトーンについて解説したそうであるが、

そこには人間の神経系と全身の細胞には
コミュニケーションがあり、

神経伝達物質を通してコミュニケーション
していたと書いたそうです。

それは100年前の解剖学書では
言っていないことであり、

1895年には、D.D.パーマーは
ニュートン力学を説明できないので、

これは量子力学的考えを述べているそうです。

しかも1928年に量子力学が発見される、
その12年前にすでにD.D.パーマーが
量子力学について書いていたというのです!!

では何故D.D.は称賛されずに終わったのか?

信じられないことに、息子のB.J.が父の天才をねたみ
その第二の本を全て買い集め、焼却したというのです。

しかし、ある場所にあったその本が発見され、
その内容が分かり、それはカイロにとって
最大の発見であったと、その講師は言っていました。

その通りなら、まさに驚くべきことであります。

ちなみに私は、D.D.パーマーの最初の本も、
また第二の本も持っています。

おまけにそのセミナーで売られていた、
D.D.パーマーのその貴重な本の、
オリジナルコピーの本も買いました(笑)

しかしまあ、トーンについてはすでに
オステオパシーでは言っているので、
私自身はそうですか、という感じではありますが、

その原書をきちんと読んでみないことには
早計に過ぎるので何とも言えませんね。

びっくりカイロのセミナー! ?1

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私は先日、2?30年ぶりにカイロのセミナーを受けてきました。

このセミナーでは、驚くべき話が聞けました。

1つは、頸椎5番に硬膜の付着がある!!という話です。

当然私は質問しました。
また、翌日にも重ねて質問しました。

すなわち、私自身の持つ、どの解剖学書、
及びオステオパシー関係の本にも、

C5(頸椎5番)に硬膜の付着があるとは出ていないし、
また過去のどのオステオパスの先生からも
そのような話は一度として聞いたことがなかったからです。

回答では、アメリカの解剖学の本には出ているとのこと。

それでもう一度翌日、何という解剖学の本に
出ているのか聞いたところ、

回答は、神経解剖学の本に出ているとのことでした。

残念ながら私の持つ、数十冊に及ぶ、
解剖学、発生学、神経解剖学、オステオパシーの本では、
見つからないみたいです。

どなたか、C5の硬膜付着を記載した本を
ご存知の方、教えて頂きたく思います。

これが事実なら、治療法もだいぶ変化します!

来た!

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今日また、アメリカのAAOに注文していた
オステオパシーの本が来ました。

その中の一冊は、大変興味深い本です。

それは「オステオパシーとスウェーデンボルグ」の本です!

*****

エマニュエル・スウェーデンボルグ(1688-1772)とは、

鉱物学、物理学、天文学、哲学、心理学等、
約20の学問分野に精通し、約150冊の本を書いた人物であり、

最も重要なのは、神秘主義者であったこと。

その著作の中には、アインシュタインの相対性理論に
通じる考えなど、20世紀に初めて発見されていることが出ており、

もし今生きていたら、10以上のノーベル賞を取っていた
と言われるほどの人物である。

しかし、55才で霊的世界を見ることになる。
1745年にロンドンで神を見てから
霊能力を発現したそうである。

そして霊界に行って、さまざまなものを見てきたことを
書物に残した人物である。

*****

なんとその、「オステオパシーとスウェーデンボルグ」には、
A.T.スティル、サザーランド、アーバックル、
フルフォードさえも、この人物の影響を受けているというのです。

その本は何百ページもの厚い本で、
しかもイラストが全くない(笑)
字だけの本です。(翻訳が大変です)

しかし、内容はおもしろそうです。

今のオステオパシーのほとんどに、
おもしろさを、すごさを私自身が感じなくなっているのが、

常に肉体を扱う技術に成り下がっているからだと思います。

スティルにしろ、サザーランド、フルフォード達にしろ、
その深く広い可能性を追求していたことを考えると、

いまオステオパシーを勉強している先生にも、
偉大なる先達が求めていたものを
しっかり心に留めて勉強してほしいと

私は思う次第です。

なななんで!

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私は1月ラストの日曜から
休みがなく、

3月の祝日のみ休みで、
後は全く休みなしに
気づきました!!

先週の
土曜から月曜日の
3日間、私はゼミを
受講していました。

皆さんは良い休日を
過ごされたでしょうか?

今までの人生で、
ほぼ2ヶ半も
全く休み無しは
初体験です。

下手したら私は死ぬかもしれません(笑)

でもまぁ仕方ないですね。

殆ど教える為そして、
ワールドセラピーシステムを
広めるため(残念ながら
私の熱意は余り、
伝わってないようですが・・・)

後は自分自身の勉強の為。

これらが重なって
こんな事になってしまいました!!

まぁその内、ゼミも
WTSもしばらくは
休みにしようかとも
考えますが・・・

いやいや、
これも日本の治療界を
良くする為です。

その内、私の熱意も
広がる事に期待しましょう!

最近入手した本

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最近入手した本です。

? 本当に怖い歯の詰め物—誰も知らなかった病気の原因
   ハル ハギンズ

? 口の中に潜む恐怖—アマルガム水銀中毒からの生還
   ダニー スタインバーグ

? 虫歯から始まる全身の病気—隠されてきた「歯原病」の実態
   ジョージ・E. マイニー

まず、??は、アマルガムと言う、
虫歯治療に使われる銀色の金属のことについて
書かれたものです。

その中にある 水銀 が、
色々な病気を発生するという訳です。

私は以前より知っていたことですが、
一般向けにこういう本が出されてきたのは
本当に良いことです。

ぜひぜひ多くの方に読んでいただきたい本です。

?は虫歯治療における問題点であり、
これを読むと虫歯になって、神経まで浸食した場合、
抜かなければならないと思ってしまいます。
(虫歯は早く、早めに治しましょう!)

こういうところで病気が発生していたら、
その金属を取り除くことで(しかし、正しい方法を
知っている歯科の先生に頼むことが大切)、

その病気が治ることがあります。

もし、難しい病気になっている方がいたら、
歯から考えなおすのも重要と思います。



ジオパシックストレスと電磁波!

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うるさく、しつこく言いますが!

絶対に

真剣に

この2つに注意してください!!

これらは本当に人体、精神をむしばんでいきます。

このところ、電磁波とジオパシックストレスの
影響を受けている人が増えている感じです。

治療を受けていない、一般の人達なら
なおさら危険にさらされています。

本当に怖いです。

恐れに恐れて、注意すべきです。

私のこの声が、世の中に広く伝わることを願うばかりです。

一治療家の、心の叫びでした。

アレルギーについて

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アレルギーに関しては何度も言っているので、
私のブログを読まれている方は、良くお分かりかと思います。

私はアレルギー反応を、心身に起こる
拒絶反応と言っています。

現代人は、何らかのアレルギーになっていることが、
もはや当然と考えて良いと思います。

しかし、アレルギー現象は非常に複雑です。

単に物質的にアレルゲンとなって体に作用することも、
またそれを使うことや、過去にこれに関連した出来事、
トラウマがあったために拒絶反応を起こすこともあります。

電器製品ならば、

電磁波に対してや、
その製品に使われている材質、

金属やプラスチック、カドミウムなどの
化学薬品に反応することも、

その製品を使うという行為に対しての
アレルギーもあり得ます。

だから、そういうものを全てなくしていかなければ
本当によくなりません。

そして最近気が付いて、WTSに入れ始めたのが、
それを起こす状況に対しての、条件反射的反応の
アレルギーであり、

これを私は神経回路に入りこんだ、
間違った情報に対しての反応を言っています。

それを正常化する必要もあることに気づきました。

アレルギーは、大変厄介なものです。

それに対しての対応、治療法も日々進化しています。

より早くアレルギーが根絶するように研究中です。

しかし、私一人の力では、難しい面もあると思います。

できるだけ多くの先生に、WTS研究会に入っていただき、
より多くのアイデアにより、さらに良いものに進化することを

切に願います。

お隣からの迷惑!

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私は外ではほとんどマスクをしています。

しかし今朝は、マスクして治療院に来ましたが、
それでもなんとなく胸が苦しいような、
何か異物があるような感じが取れませんでした。

当院で扱っている、デトックスする
「リキッド・クレンズ」でデトックスしたら
胸の違和感は取れ、全くなんともありません。

中国から来た粉じんの威力はすごいですね!

その後、注文していた防塵マスクが来ました。
時間の空きがあったので、そのマスクをして外に出てみました。

これは素晴らしいですが、
頭に止めるゴムが上下にあり、
少しゴムがきついのが難点ですが、
それも隙間をなくすためなんですね。

命を取るか、きつさが嫌でやめるか?
やはり命が大事ですよね。

当院では、来られた患者さんで、
マスクを希望する方にはお分けすることにしました。

一枚350円と高めですが、
つけても呼吸も息苦しくなく、もちろん
花粉症などの対策にもなります。

私はこれから、これをつけて外出することにしました。

みなさんも、十分にお気をつけてくださいね。

熟成

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今の世の中、せっかちなのか
「熟成するまで待つ」ができない人
が多いと思う。

本物になりたかったら、
本当に治りたかったら、
もう少し時間がいる。

素晴しいワインを作りたかったら、
良い材料を手に入れ、
仕込んでねかせる。

しかも、
ただ待つのではなく、
ねかせている間も、
温度や湿度には
十分気をつける訳である。

そして、
ある時間を通り過ぎると、
漂い、芳醇な味わいのワインが
出来上がる。

この過程は全ての事に
通じるのだと思う。

だからすぐに結果が出なくても
又、思ったようにいかなくても、

その経過を待つ思慮と忍耐を
持つことが素晴らしいものを
手に入れるのには必要です。

素晴らしい味のワインを
買う為には、お金を貯めて
買わないと飲めないですからね(笑)

セミナーお申し込み時の注意点

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  下記をご確認いただき、ご理解の上でお申し込みください。  

 

  【申込受付】

それぞれのセミナーには申し込み期間を設定しています。

期間外のお申し込みは原則受け付けておりません。

定員になり次第締め切らせていただきます

セミナー案内の下部にリンクさせている申込書をダウンロードし、
ご記入の上、FAXにて送信してください。
2015年12月20日よりメールフォームからのお申し込みになります。

受付が終わった方は3日以内に、こちらからご連絡します。
連絡後1週間以内に指定口座にお振込みをお願いいたします。

 

  【キャンセルについて】

3日前~当日キャンセルの場合は返金できません。

ゼミ4日前までは、手数料3,000円と振込手数料を
引いたうえで返金させていただきます。

※一度申し込みをされたら、セミナー参加締め切り日の前にキャンセルを
 された場合であってもキャンセル料がかかります。
 ただし、セミナー自体が中止となった場合はキャンセル料はかかりません。

例:セミナー開催が10日であった場合、
3日前である7日を含んで、それ以降のキャンセル連絡は返金できません。
4日前である6日を含んで、それ以前のキャンセル連絡は、上記条件でご返金となります。

キャンセルの場合、FAXにて氏名・住所・電話番号と
返金口座をご連絡お願いします。  

 

【注意】

ゼミでは録音のみ可とし、写真・動画の撮影等はできません。

タブレット端末、スマートフォン等の
カメラ・動画撮影機能付きの機器での録音はできません。


ICレコーダーをご使用下さい。

その他、ご不明点はお問い合わせください

本物を知る!見る!こと

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子供の情操教育の為には、
出来る限り本物を見せ、
触れさせ、聞かせるのが
良いそうです。

出来るだけ、写真より実物の絵を
見せたり、CDよりコンサートなどで
音楽(クラシック)を聞かせるのが
良い訳である。

ゼミで私は、
よく重心の位置について、
つまり丹田について話をし、
体験して頂いているが、

そこにおいてもよく話すのは、

重心の定まった人の姿を見たり、
写真をよく見る事!

そこから、
形に見えないものを
見て取る訓練をして下さい
と話します。

そこで、
肥田春充先生の写真を
見てもらったりしますが、
大事な事です。

本物に触れる事は、
例えそれを行う事が
出来なくても、その情報は
潜在意識に蓄えられ、
財産となっていきます。

私が武術修業をしていた時
言われたのが、

まだ出来なくても良いから
真剣に見ておく事と
言われました。

そうしておけば、
忘れたつもりでも、
いつか自分のレベルが
上がった時に、

その技が無意識のうちに、
出来るようになっていたり、
使っていたりする事がある
と聞きました。

だから、
本物の先生が来られ、
それに触れられる機会が
あったなら、単に技の手順を
覚えるというだけでなく、

その先生の全体の雰囲気や
動きをよく見ておく事が大事です。

技術は、その先生の
体質、技量、知識に沿って、
その効果の大小が変化します。

パーカッションハンマーは

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最近はパーカッションハンマー漬けになっています。

最初私が学んで使い始めてからだいぶ月日が経ちました。

PCで調べると、使う人や、単に持っていて
ほこりをかぶっている人もいるようですが、
だいぶ増えました。

しかし、やはりと言おうか、
その真髄は分からないようです。

フルフォード先生は教えなかったのではなく、
教えても、それを理解し、再現できる先生が
いなかっただけです。

私は以前書きましたように、おそらくですが、
(なぜならフルフォード先生に、直に私の
つかんだことを確認してもらえないからです)
その真髄はつかんだと思います。

つまり、ハードポテンシーと言われるものです。

ハードポテンシーが出来るためには、

患部のエネルギー状態や、液の歪みを
感じ取れなければ、まず、いけません。

そして、肉体的(物質的)ひずみ、制限の中で
それらがパーカッションの刺激に対して
変化するのも感じなければならないし、

それに力を集めなければならず、そして
スパークさせなければなりません。

だから、術者にエネルギーコントロールと、
エネルギーの読み取りが出来なければ、

本当のパーカッションハンマーの使い方は出来ません。

パーカッションハンマーを持っている先生で、
本当に使い方を習得したい方は、

ぜひゼミにて、感覚を身につけてください。

質問 3

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A: しかし、それだけでは試合に出ても、
  チームメイトの動きを邪魔することはあっても
  戦力にはなりません。

  なぜなら、次に大事なチームメイトとの
  チームワーク、意思の疎通がなければ、
  パスワークなどがうまくいかず、まとまりある
  一つのチームとなっていないからです。

  それが私の言う、
  ユニット化する必要があるということです。

Q: よく分かります。

  一人一人が優れているだけではダメなんですね。
  全体として活動できるようになることですね。

A: そうです。このように体も、そこまで治療する必要があります。

  しかし、基礎ではそこまで教えても、
  理解し、なおかつそのように持っていくのが難しいわけです。

  統合する作業は、ゼミで教えていきます。

  2月のゼミ3月のゼミでは、統合するとは何か、
  何が統合していなくて、どうすれば統合するかを
  教えるつもりですので、

  是非とも多くの先生に参加していただきたいと思います。

Q: それは大変貴重ですね?

A: そうです。

  どんなに有名な先生がセミナーを行っても、
  そこまでは教えません。(おそらく)

  なぜなら、テクニックは教えてあげても良いですが、
  ユニット化するは極意だからです。

  海外のセミナーでは、長時間基礎的な勉強を
  積んだ先生や、本で勉強している先生達にしか
  教えてもらえません。

  正直言って、まだレベルがピンキリである
  日本の先生に対し、そこまで教えても無駄だろうと
  思われても、残念ですが、仕方ありません。

Q: それが真実なのですか?

A: 全員の講師の先生がそうだという訳ではないと思います。

  意地悪で教えないのではなく、そのレベルではないので
  教えないと言う先生もいましたし、

  かなり統合について教えようとしていた先生達もいました。

Q: よく分かりました。

  早く日本もそのようなレベルになるといいですね。

A: そのためにも私は頑張っているのです。

質問 2

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Q: 足首をよく捻挫する女性が多いのも、
  ハイヒールのせいでしょうか?

A: 足が十分に体を支えきれない状態にあるか(構造異常)
  神経に悪い状態が記憶されていて、
  ある条件が揃うと、症状を出したり、くじく。

Q: 外反拇趾も関係ありますか?

A: 肥田式強健術の創始者である肥田春充先生は、

  「動作を活かす(技を活かす)秘訣は、足の拇趾にある。

  熟達して拇趾自ら活きるの境地に至れば、
  技は既に神に入っている(神技と言う)。

  舞や踊りや、剣舞などで、脚に落ちつきがあるのは
  皆、この拇趾に力が這入っているからである。」

  「如何に敏捷に働いても、中心力が足の爪先から
  来ていると、体が地面に粘りついているようで、
  シットリとした落ち付きと、重みがある。」
  (「聖中心道」より抜粋)

  と言っている。

  つまり、身体が運動を起こすときの要として
  拇趾に力がかかるということである。

  それゆえ、足に合わない靴を履いたり、
  ハイヒールなどで必要以上に爪先に体重がのったり、
  また、正しくない歩き方などが影響します。

Q: それで先生は「えこる」を勧めているのですね?

A: そうです(笑)
  一度あの靴に慣れてしまうと、他は履けません(笑)

Q: 3月の治療基礎では、足の何を学べますか?

A: 治療全般に言えることですが、手首や骨盤、
  ひじなどの問題あるところを治すのに対し、

  靭帯、筋膜、筋肉、関節、神経、血管、骨自体の
  どこが、どのように悪いのか、正しく判定する技能を
  持たなければなりません。

  そして、見つけた部位に対し、どのようにして刺激を加え、
  正常化するかの方法を知らなければなりません。

  そして、自分の行った治療が効果的であったかの
  判定が出来ねばなりません。

  それは傷害組織が治療によって正常化したならば、
  体全体の機能に対し、正しい一員となれること、
  ユニットとなることと言うことになる。

Q: 少し難しいのですが?

A: 例えば、サッカーチームに新人が入ったとします。

  他の選手は技能もすぐれ、チームワークが
  取れているとします。

  そこに入った新たな選手は、自分の問題あるところ、
  試合で活躍できるように充分スキルを磨き、
  他の選手の動きについていける体力をつけることをします。

  これが治療家が治すということにあたります。

Q: なるほど。

A: そこまでが基礎です。

  それが出来たら、自分の治したことにより、その組織
  ー正常に機能することが出来なかった組織ー
  肘や、手首などが、

  全身との整合性が取れるようになったか?
  一つのユニットとなったか?

  統一のとれた機能が出来るようにすることです。

Q: 整合性とか、ユニットとは何ですか?

A: 歪みやひずみが整い、体全体の一員として
  合うようになることです。

  オステオパシーの創始者であるA.T.スティルは
  体は一つのユニットであるという有名な言葉を
  残していますが、

  私はここで、一つの考え方を提案したいと思います。

・・・・・3に続く。
  

質問 1

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Q: 今回、治療基礎ゼミとして、足の検査が
   入っていますが、なぜでしょうか?

A: 一つには、脳と言う中央指令センターから
  最も遠いところにありながら、全身をわずかな面積で支え、
  人間の複雑な動きを支える根本であるからです。

Q: よく分かりました。構造上、重要であり、
  活動するときの要であるという訳ですね?

A: ただ単にそれだけではなく、
  地球と言う大きな存在とつながる大事なところであり、
  心と体を安定させるポイントでもあります。

Q: なるほど。
  その足に問題を生じると、全身に影響すると
  言いたいわけですね?

A: 足は確かに全身に影響しますが、
  逆に全身の異常も表している場所であるともいえます。

Q: そんなに重要なら、他の治療法でも
  重要視されてるわけですよね?

A: しかし、色々な治療法においてはそれぞれの主義主張があり、
  あまり考えていなかったりする場合もあります。

  しかし、もし足の治療が必要な場合は、
  それをきちんと治療すべきですし、また、
  その技術を持っていなければなりません。

Q: 女性のハイヒールはどうですか?

A: これはやはり正直に言って、絶対に良くないです。

  要は、ずっとつま先立ちをして歩いているということでしょう?

  体全体に余計な無理をかけますし、
  正しくバランスを取るのが難しく、

  見ていても、
  ハイヒールできちんと歩けない女性の方が多いです。

  ハイヒールでちゃんとした歩きが出来る人は、
  それだけの強い脚の筋力を持っているか、
  モデルさんのように、ハイヒールで歩くことを
  鍛えた人だと思います。

Q: 足首をよく捻挫する女性が多いのも、
  ハイヒールのせいでしょうか?

A: ・・・・・・・・・

以下、次回に続く・・・・・

最近は

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このところ、

暖かい日、急に寒くなる日、また
日中は暖かく、急に冷えてくるような陽気もあります。

気温の変動は体に負担をかけます。

それで、身体の衰弱している患者さん、
体力が低下していたり、体質的に弱い患者さんには

「冷やさないように、冷えないように
注意してくださいね」と一言注意します。

それでよく返ってくる言葉は、

「分かりました。暖めておきます。」です。

が、冷えないようにしておくことと、
暖めておくことでは、天地の違いがあります。

「冷えないように」というのは、自分のいるところの
気温が下がって来たら、上に何か一枚羽織るとか、
暖房をつけるとかです。

「暖かくしておく」というと、常に温かい状態を
作っておくということになり、

身体の声を聞いて、
必要な時に必要なことをすれば良い、には反する。

ある言葉に対し、受け取り方、理解の度合いは大事で、

患者さんとのやりとりでは、できるだけ
こちらの意味を理解しているかにアンテナを張っている。

自分自身もやっており、
患者さんにも勧める今の時期のアドバイスは、

外出時にはできたらホカロンを一枚持って出るということで、
思ったより冷えてきたり、着ているものが充分ではなくても、

ホカロンと言う素晴らしいもので対処できる。

上半身なら、後ろ首の付け根にホカロンが来るように
洋服に張り付けると良い。

解剖学的には、頸椎7番の棘突起のあたりである。

いよいよ!

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今月2月は、実は私自身は1日しか休みがありません。

それは開催するゼミが2回あるのと、
自分が2回セミナーを受講するために、

結果、休日が1日しかなくなってしまいました!

まあ、しかし・・・・

ゼミを受けに来られる先生たちの
レベルがアップしていけば、
それによって救われる患者さんが増えるし、

私がセミナーを受けてレベルアップできれば、
自分の患者さんは助かるのだから、良しとしましょう。

私がセミナーを受けるときに、そういう気持ちが強いせいか、
過去に受けたセミナーで面白くない内容、
つまらないことをされると、

自分にそう言うつもりはなくても、
私はそうーーーとうーーーーの不満が
言動や表情に出るらしく、

よく友人の先生方に指摘されました。

自分でも良くないと思いつつ、そうなってしまいます。

セミナーにかかったお金に対して
もったいないという気持ちより、

セミナーを受けるために治療院を休みにして、
その分患者さんが受診できないという
迷惑をかけていることに対しての自責の念です。

極力、内容を考えて受けているつもりですが、
それでも、そういう失敗もあります。

そういう時は、久しぶりに会えた先生方との交流
(いわゆる飲み会です)が救いで、

今日はその為に来たのだとあきらめますが、

その中でも得るものはないかと
最後まで貪欲に受講します。
(何としても元を取り戻したい!(笑))

しかし、今後はオステオパシー関係のセミナーを
受けることはないと思いますので、
こういう想いはなくなってくるのでしょう。

自分がこう感じているので、

自分の行うゼミでは、少しでも内容のレベルを上げ、
来られた先生のレベルを少しでも引き上げたい
思いがあります。(受講されている先生方は
十二分に理解されていると思いますが)

だから時として暴走してしまうことも
ちょこちょこありますが。

まだ今年も始まったばかり、

今年初めての治療基礎の講義が始まります。

できるだけ多くの先生のレベルを上げたいと思います。

より多くの先生の参加をお待ちしております。