なぜ患者さんは体調を崩し、
症状や病気を発生させ、
治療にうまく反応しないのか、
治療師のみなさんは悩んだことがありませんか?
ワールドセラピーシステムは、
それがどうしてかを探求し、
また治すために研究を続けています。
現代のアレルギーを含め、
難しい疾患にアプローチするための技法です。
といってもこれは、オステオパシーのように、
技術の習得の為に、ものすごい時間と努力を
要するものではありません。
修得すべき重要なことは、「いかに診断するか」です。
それが出来れば、精神疾患を含めて、
難病を治すチャンスは、他の技法よりは
はるかに高いと思っています。
もし難しいとすれは、手の技術の習得より、
頭の回転力が求められる点です。
これは慣れていただくしかありません。
臨床を繰り返し、身体からの情報、訴えが
何を意味しているかを読みとり、
出てきた回答に対して解釈し、
適切なアプローチをすることが求められます。
それらはほぼWTSに組み込まれていますが、
それを使う術者の熟練度により、
治り方も、治せるものも、違いが出てきます。
この点に関しては、WTS会員限定で
レベルアップのための研修会を行っています。
私自身が臨床の中で発見したこと、さらに
発展させたことを、随時、お伝えしています。
自分の治療能力を大幅に広げたいと思う
意欲的な治療家には、是非とも取り入れて頂きたいです。
3/17にガイダンスを行います。詳しくはこちらまで。