ワールドセラピーシステム

本物を知る!見る!こと

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子供の情操教育の為には、
出来る限り本物を見せ、
触れさせ、聞かせるのが
良いそうです。

出来るだけ、写真より実物の絵を
見せたり、CDよりコンサートなどで
音楽(クラシック)を聞かせるのが
良い訳である。

ゼミで私は、
よく重心の位置について、
つまり丹田について話をし、
体験して頂いているが、

そこにおいてもよく話すのは、

重心の定まった人の姿を見たり、
写真をよく見る事!

そこから、
形に見えないものを
見て取る訓練をして下さい
と話します。

そこで、
肥田春充先生の写真を
見てもらったりしますが、
大事な事です。

本物に触れる事は、
例えそれを行う事が
出来なくても、その情報は
潜在意識に蓄えられ、
財産となっていきます。

私が武術修業をしていた時
言われたのが、

まだ出来なくても良いから
真剣に見ておく事と
言われました。

そうしておけば、
忘れたつもりでも、
いつか自分のレベルが
上がった時に、

その技が無意識のうちに、
出来るようになっていたり、
使っていたりする事がある
と聞きました。

だから、
本物の先生が来られ、
それに触れられる機会が
あったなら、単に技の手順を
覚えるというだけでなく、

その先生の全体の雰囲気や
動きをよく見ておく事が大事です。

技術は、その先生の
体質、技量、知識に沿って、
その効果の大小が変化します。