ワールドセラピーシステム セミナーのご案内

それじゃあ?

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人は見えるもの、目につくものしか見ないし、
見ようとしないし、理解しない傾向があるものである。

実際に感じられたり、見えるものを信じる。
正しいと思う。

しかし治療家は、それではダメなのである。

「見えざるものを見て、
聞こえざるものを聞く」のである。

患者さんが来られた時に、本人が知らず、
感じていない悪いところを見つけ、
芽のうちに摘んでしまう。

それが出来なければならない。

「目に見える症状は、
目に見えざる原因によって起こっている」
であるのだから。

世の中において、これを治療する方も、
される方も完全に理解することが、
健全な治療行為に進んでいくのである。

筋肉のコリなんていうものは、もまないで取れる。
いや、もんでしまうと本当には治らず、
慢性化させるだけで、解決にはならない。

何でこっているのかを理解し、
それに対してアプローチすれば良い。

水筒

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私は仕事場で常に水を魔法瓶に入れて、
1人の治療が終わるたびに水を飲むようにしている。

それは大変重要な習慣である。

水分補給は夏でも冬でも
1人の治療が終わるたびに必ずする。

特に夏は大事である。

写真に写っているものが、私が治療院で
使っている魔法瓶で、スターバックスのもので、
これが3代目です。

希少 本白檀の扇子

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夏の私の必需品の1つが扇子です。
それがなければ汗かきの私は辛いのです。

何本か安いものは持っていましたが、
数年前より白檀の扇子が欲しくて、
時間を作ってデパートに見に行こうと
思っていたのですが、全く時間が作れず、
手に入れることができないままでした。

今年もダメかと思っていたのですが・・・・

何でもありのアマゾンで検索すると、ありました。
しかも希少なのだと。

白檀には、やけど、日焼け、皮膚のピリピリを和らげ、
心を静め、瞑想状態を促進し、性エネルギーを
スピリチュアルエネルギーに変えるそうで、
ヨガや宗教儀式にもよく使われるそうです。

この貴重な白檀は、次第に入手困難に
なっているそうで、まあ、良いタイミングで
手に入れられたもんだと思っています。

今年からこの扇子を大事に使って行こうと思います。

大変高価なものなので、
大事に長く使いたいもんだと思います。

 

バイオダイナミクスオステオパシー

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これは今日、日本においては、
ジェームス・ジェラス先生のものが伝わっている。

今はどうなっているか知らないけど、
私が最初学んだ時において、オステオパシーを
修得していることが前提条件であった。

バイオダイナミクスは、おそらくオステオパシーに
おける、最高峰の技術に数えられるものだと思う。

アメリカでは、オステオパシー大学において、
一通りの勉強を積んだ先生が学ぶ技術が
クラニアル・テクニックであると聞いている。

大学によっては違うのかもしれないが、
そのクラニアル・テクニックの上が、
バイオダイナミクスオステオパシーである。

以前にも書いているけど、私がフランスに行って
学んだダライアン先生のバイオダイナミクスは、

私がカナダのシンポジウムであって、
「日本人があなたのバイオダイナミクスを勉強することは
出来ますか?」と直接交渉したときの条件に、

ジム・ジェラスのバイオダイナミクスを勉強していること
(つまり、知っていて、技術を持っていること)、
フライマン先生のセミナーに出ていること、そして、
フィリップ・デュレル先生のセミナーに出ていること。
当然オステオパシーを修得していることは言うまでもない。

以上を満たしている人のグループに対して、
セミナーをしても良いということで話が決まったのである。

だから本格的に日本でバイオダイナミクスを
勉強できることについて、ちょっとクラニアルを
知っているとか、オステオパシーが少しできる程度では、
本当にはバイオダイナミクスを修得して使いこなす
なんていうのは、非常に難しいのだ!

だから、しっかりとしたクラニアルのベースを持ち、
できれば何度もバイオダイナミクスのセミナーを受講して、
その理解を深めなくてはいけない。

現に、1回だけBDFTを受けた先生よりも、
2回目を受講した先生方が、2回目でやっと、
充分に理解することができたし、感覚がつかめたという
話しを聞いている。

それほど深い内容を持つ技術体系なのである。

私は安易に人に教えるつもりはないので、
今回のシリーズが終わったならば、
何度も言っているが、しばらくセミナーはやらない。

ベーシック・クラニアル・セミナー

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今回のセミナーが単なる基本を教えるセミナーと
思ったら大間違いである!!

1.クラニアルと内臓
2.クラニアルと四肢
3.クラニアル・骨盤バランスと電磁波

この3つをトピックとして入れてある。

この内容で教示したことは過去にないし、
いずれの他のセミナーにおいても述べられていない。

なぜなら、こういう現象があることに
多くのオステオパス達は気づいていない為である。

これらの内容は、このセミナーのみでの教授であり、
他のセミナーでは公開しない。

【内容】

1.頭蓋仙骨理論
2.クラニアルリズムについて(触診)
3.蝶形後頭底結合(SBS)テクニック
4.ビーナス・サイナス・テクニック
5.CV4
6.後頭環椎テクニック
7.隔膜リリース
8.骨盤バランシング
9.フルクラムについて
10.ベーシック・ロングタイド
11.クラニアルと内臓
12.クラニアルと四肢
13.クラニアル・骨盤バランスと電磁波

【お申込みはこちら】 ⇒ ベーシック・クラニアル・セミナー 

対人恐怖

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これは当人にとっては大変つらいものです。

その人のことを考えるだけで気分が悪くなったり、
頭痛、呼吸困難になったりします。

しかし、それはワールドセラピーシステムにより、
その場で6?8割治ります。

それが取れるということを知らない治療家も、
患者も大勢います。

我々治療家は、出来るだけ多くの苦しみに
対応できるようになっておきたいと思います。

人の身体の苦しみが、単なる物理次元の
話しだけなら容易なのですが、多くの場合は
そうじゃありません。

人は考え、感じ、理解し、変化していくものです。

過去の多くの出来事は、成長させ、思い出を作ります。

しかし、いくつかの出来事は、その人の成長を止め、
苦しみの原因を作り出しています。

それを見つけ出し、解放することで、
肉体も精神も次第に自由になっていきます。

それは、痛みが取れる以上に素晴らしい出来事になります。

たとえ痛みが取れても、思考の中に、
前向き、自信、平静、そして信頼するという気持ちが
出てこなければ、再び痛みは出現します。

夏休み

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皆様は夏休みはどうされるのでしょうか?

私は1年を通して休みが少なくないので少し
のんびりしてこようと思います。

ベーシック・クラニアルやFAT、BDFTシリーズ、
そしてWTSの為に少しパワーをつけてこようと考えています。

セミナーやゼミをしょっちゅうやっていると、
知識も気力もカスカスになってきます。

私は全く同じことをするのが嫌な性分なので、クラニアルも、
BDFTも、もう少し濃い内容にしてやろうと目論んでいます。

皆様もこの暑い夏に負けないよう、
そして体調には十分気をつけて過ごして下さい。

当院は、8月3日より5日間の
8日の午後少しまで休みを頂いております。

頭蓋テクニックについて

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頭蓋は何ゆえに重要であるのだろうか?

当然脳の存在がある。

そこには意識や感情につながる鍵がある。

そして全身の司令塔がある。

又目、鼻、口、耳と非常に重要は器官を備えている。

咬み合わせは全身に影響を与える。

又頭の位置は、全体的姿勢バランスに関与する。

これらを考えてみても如何に頭蓋をきちんと治療することが
大事なのかが理解できる。

手、足、腕、脚、脊柱、骨盤、内臓その全てを
治す技術を持っていても頭蓋を治療できなければ
全くの片手落ち、治療家としては片寄っていると言わざるえない。

クレニオ・セイクラル・セラピーをもってして
頭蓋治療が出来るなどとは言って欲しくないものである。

まだ頭蓋治療が出来ない先生は是非とも
ベーシック・クラニアルセミナーを受講して欲しいと思います。

得られること多しと思います。

クラニアル・テクニックを正しく用いると
妊娠などで苦しんでいる多くの人を助けられます。

又、今までの治療では治せない多くの疾患に対し、
アプローチできるようになります。

特に重要なCV4を3つのやり方で解説します。

又、その先にあるBDFTにつながるテクニックを行います。

ヨーロッパの避暑地?

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去年も夏に行ったと思いますが、
クーラーを入れっぱなしにすると、
冷気が下にたまってしまいます。

それが強い時は、思い切って窓を開けて
外気を入れましょうという話をしました。

来られた患者さんが寒そうにしていたり、
部屋が冷えすぎた時に窓をあけます。

するととても良い感じに、部屋の中に
あったかい空気が入ってきます。

すると、去年くらいにできた新しい家が
その窓から見えるのですが、その家の明るい壁の
色と、ドアのデザインが、ヨーロッパのいなかの
家をなぜかイメージさせ、

私を一瞬、治療中の緊張から解き放ってくれ、
気分をリフレッシュさせてくれます。

たとえわずかな時でも、たとえ小さなことでも、
緊張を解いたり、リフレッシュできて、
ストレスに対しては良いのです。

何か気持ちを切り替えることを
一日何度かしたいものです。

安い悪い

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ニュースを見て、やっぱりな?と思いました。

中国製の鶏肉をマクドナルドが使っていた
ということで、その肉が一部腐っていたり、
床に落ちたのを戻したりと、ひどい扱いを
していたものを、知らないで使っていたということです。

中国の仕事ということに関して、一部の仕事の、
一般人の仕事に対する意識は大変低いのだと
前々から聞いていた。

私自身は、10年以上前からマクドナルドに
足を入れたことは無い。はっきり言って信用していない。

安い値段で利益を上げているというのは、
もちろん企業努力なのであるが、悪いことが出る、
ほころびが出てしまうという、危険と隣り合わせ
であるということである。

それなりの値段であるから信用できるとか、
安全であるという保障もないが、しかし、明らかに
安いものより確かである確率は高い。

セミナーにしろ、治療費にしろ、
私は前から言っているけど、私自身は
下げていく気はない。

なぜなら、それだけのものを積んできているし、
それを提供しているのだという自負があるからだ。

そして、セミナーにおいては、他のセミナーに
おける先生の熱意以上に、こられた先生に
何かを伝えるのだという強い意志を持って行っている。

また私のところで勉強を積んでいる先生方にも、
治療費は1万円とれる技術に高めて下さいと
常々言っている。

例えば、私が10万円で技術を教えたとする。

それが将来何十倍になって戻ってくるなら、
とても安い投資ということではないだろうか?

私は常に「クオリティ」ということを重視する。

バイオダイナミックフォース・テクニック(BDFT)セミナー フェーズ? 9月14・15日開催

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【内容】

フェーズ?

1.基本概念(量子力学について)
2.フルクラムについて
3.5つのエネルギー場とその利用
4.センターについて
5.BDFTに必要な感覚トレーニング
6.関節、脊柱のベーシック・テクニック
7.骨間膜

BDFTはオステオパシーが到達した一つの極地であると言えます。
サザーランド先生が晩年に発見し、その後トーマス・スクーリーD.O.や
アン・ウェルズD.O.ロリン・ベッカーD.O.により1つの完成を見せました。

バイオもフランクリン・シルズによって
随分と原形から離れていったように思います。

このバイオダイナミクスの伝統を継ぐことは、オステオパシーを行う者にとって
大変栄誉なことであると思います。

このオステオパシー手技は、素晴らしいであるが故、
多くの人に伝えたいとは考えていません。

本当に必要な先生のみに修得して欲しいと思います。

このシリーズでフェーズ4までが一旦完結した後、
しばらくセミナーはやらない予定です。

【日時・時間・場所】

月14日(日) 9:30?17:30
月15日(月) 9:00?17:00
・当治療院

【定員】

・最大10名

【受講料】

・一般 110,000円(税込)
・会員 100,000円(税込)
・再受講 70,000円(税込)

【受講資格】

 オステオパシーの基本的技術を習得し、
 基本的クラニアル・テクニックを習得した人

・今まで当院で過去に行われたTMJセミナー、クラニアルセミナー、
 BDFTセミナーに出席された方
・2014年7月20・21日 TMJアドバンスセミナーに出席された方
・2014年8月31日 ベーシック・クラニアル・セミナーに出席された方

【申込期間】
2014年7月28日(月)朝8時よりFAX受付(〆切9/6

「お申し込みの注意点」をご確認頂き、ご理解の上お申込み下さい。

※申込用紙 ⇒ 
(2014年9月14日・15日 BDFT?セミナー)申込書.pdf

BDFTフェーズ?は11月2・3日を予定しております。

ワールドセラピーシステムのガイダンスを
10月26日に予定しております。

セミは?

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いよいよ夏ですが、町中を移動すると
蝉の鳴き声が聞こえてきますが
まだ治療院においては聞こえてきません。

又夏の最盛期や終わりになると蝉は夜もお構いなしに
鳴き出しますが、まだそういう状態ではありません。

しかし、気温も本格的です。

外に出て、長く出歩くには、
時々ミネラルを補給し、水分を補給しましょう。 

ワールドセラピーシステムは・・・

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幾つかの症例を報告しましょう。

眼鏡をかけると10分くらいで頭痛が出るので、
眼鏡は持っているけど使わず、10年以上
コンタクトレンズにしている。
→WTSの精神治療1回で治る。

外で歩いていると、よく同じ足をくじいたり、
転んだりする→WTSの1回の治療で完治する

新患さん、
この場合、治ったというより、一番表層の
症状が取れたということなのだけど、

坐位でも、右腰が痛く、前後屈で痛みが出て、
坐位でも左腰から足に向けて、坐骨神経痛が出ている。
→初回の精神治療で、その場は治る。

まだ多くの問題を解決しないと本当には治らない
ケースであるが、肉体に対し、何もアプローチせず、
全ての症状が改善し、楽になる。

その他、足にはばったい、ふくれた感じが
精神治療で取れたり、両足が冷たくて仕方ないという
症状が、1つの精神治療で、その場はきれいに取れた
(完治したわけではない)など、数えたらキリがない。

8月は

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8月は夏休みもあり、ゼミは2つとも休みとなりますが、
フィールド・アジャスト・テクニックセミナー(FAT)、
ワールドセラピーシステム(WTS)臨床研修会、
ベーシック・クラニアルセミナーと大きなものが3つ控えております。

FATは今回行うと新しいテクニックが加わるが、
何か進化した時でないと今後公開は致しません。

まだ若干名申込み受付中です。

ワールドセラピーシステムの会員には
是非とも受けて頂きたい思います。

ベーシック・クラニアルセミナーでは、
フォルクラムについての講義と実際に頭蓋における
フォルクラムの触診とリリースを行います。

このセミナーで行うロングタイドによる治療は
BDFTで行うロングタイドとは全く異なるものです。

このセミナーでロングタイドを十分経験して下さい。

ロングタイドが如何に病変を治すのかを知ることです。

この力は、一般の治療家はかつて経験したことのないもので
大変パワフルなものです。

骨盤バランシングにおいてもフォルクラムを感じ、
骨盤全体、つまり、骨格としての骨盤と
骨盤内にある臓器との調和をとります。

こんなに一杯

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ジャン・ピエール・バラル先生は、
内臓マニピュレーションの創始者として
世界的に有名な先生であり、内臓の治療を
再開発、再発見をした先生として、多くの
オステオパスから、この分野に関して尊敬されている。

この先生の書物は、ほぼすべて持っている。
最近手に入れられる全ての映像の資料も手にいれた。

しかしまあ、よくこんなに出したもんだと思う。

なにしろ著名になり、お金を儲けるには
本を出すことと言うから、本人がそれを
実践しているというわけである。

まあ、そのおかげで我々は、バラル先生の
テクニックを映像で見ることができるのだ。

目に見えるものしか信じない

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今回セミナーに来られた先生と話しをして、
「そんなもんか」とか、「そんなレベルか」と
思わざるを得ませんでした。

それは、今いる大多数の治療家が、
テクニックにおいて、目に見える形のものしか
見ていない、欲しない、身につけようとしない、
理解しないという、あまりにおろかな、
馬鹿臭い現実ということでありました。

あなた方治療家は、何に働きかけて人を治すのですか?
治癒力は目に見えるものですか?
イネイトは目に見えるんですか?

それじゃ医者と全く変わらないじゃないですか?

目に見えるものしか信じられない人は、
「それは科学的ではない」と、目に見えぬ力を
信じない素人と全く変わりません。

たしかに、治療技術とは理路整然としていて、
なぜ悪くなり、なぜ治らず、どう治っていくか、
理論的でなければならないところがあるのも事実です。

そういう先生たちは、もっと野口先生の
本を読むべきです!!

TMJアドバンス

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今回は、去年のセミナーを受けた
再受講の先生は3名でした。

そして、残りの先生方は初参加で、
その中の一人はカイロプラクティックの先生でした。

再受講の先生方は、一度受けられているため、
理解はしやすかったというのが、おおむねの感想でした。

今回は、歯、歯肉、筋肉、ストレス、アレルギーを含め、
全身との絡みを入れ、統合してセミナーを行ったので、
より深い内容となっており、初参加の先生方には、
大変であったと思います。

しかし、TMJの問題が、どれだけ健康に関与
するかを説明し、本人の噛み合わせが悪いという
訴えだけでなく、身体を診るということが、
治療行為において重要であることを話した。

本人の噛み合わせに対して自覚なき場合でも、
本人の健康を害していることはあるということだ。

それは、我々治療師側が見つけて指摘して
あげられなければならないことを強調した。

また、今回おそらく、他所では絶対に教えていない
私のオリジナルの診断および治療法も公開した。

これらをしっかり身につけていただけたなら、
世の中に貢献することが多いと思う。

また、カイロプラクティックの先生は、
非常にびっくりされたようであった。

私の見る限り、その先生は色々勉強されており
カイロプラクターでも、かなりのレベルの先生で
あったので、セミナーについてくることができた。

前にも言ったが、カイロプラクティック自体は
非常に素晴らしいものがあるテクニックである。

ただ、それを実践している先生方に多々問題がある。
カイロプラクターも、もっとオステオパシーを
勉強すべきである。

はっきり言って、カイロプラクターレベルでは
オステオパスにはかなわない。

オステオパシーをしっかり勉強したうえで
私はカイロプラクティックを使う治療家であると
言えば、立派なものである。

現に今のカイロプラクティックの現状を見ると、
オステオパシーの技術が流れ込んでいるのは明白である。

そう言いたくないのだろうが、マニピュレーションとか、
筋膜テクニックとが言っているが、これらは
オステオパシー→理学療法→カイロプラクティックという
流れで、オステオパシーという名を表に出さないだけである。

いよいよ本格的夏

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夏ですね。蝉も鳴き出しました。

子供さんのいるご家庭では、
夏休みの宿題等、勉強もあります。

たまに相談されることがあるのですが、
膝当てのある学習用椅子というのをご存知でしょうか?

知っている人も、使っている人もいるでしょう。
私はこの椅子に対しては反対です。

理由は色々ですが、姿勢を正すためという題目ですが、
あの形でないと良い姿勢が取れないというのも問題で、
第1に、自らの意識で背筋を使うべきということ。

第2に、あの姿勢で勉強することで、
脳を働かせようとして、学校や塾、図書館等で
違う姿勢で脳を働かせようとするときのギャップで
余計な神経学的ストレスをかけうるのでは
ないかということ。

第3に、家以外では普通の椅子なのだということです。
つまり、それらに適応すべきなのだという意味です。

そういう意味で、私は賛成できません。

この暑い夏を、大変ですが、より身体に負担なく、
子供が勉強できる環境を作ってあげましょう!

TMJアドバンスセミナーを受講した感想 2014/7.20・21

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7月20日

有間 智巳 先生(あおい整骨院)

前回のTMJセミナーより詳しい内容で
とても為になりました。

アレルギーや発声などTMJの問題は
とても範囲が広いので改めて
全身のバランスの重要性がよく分かりました。

WTSの情報も広がったので良かったと思いました。

T.T 先生 (柔道整復師)

今回は前回のセミナーに出て
良くわからなった所が理解できました。

SBSの変位や側頭骨が前回よりわかりました。

TMJは難しいので2回出てやっとわかりました。
(完全ではありませんが)

7月21日

有間 智巳 先生 (あおい整骨院)

前回の経験より、テクニックを理解していたつもりでしたが、
細かい所まで治療が行き届いていないことが分かり、
今回、参加して良かったと思いました。

自分がまだまだ人間を診ることができてないことを痛感しました。

更に学び続けたいと思います。

ありがとうございました。

考えてほしい

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極寒の中、氷に穴を開けたいとしよう。

少しづつ穴をあけてきたので、
「よし」と思い、少し休憩する。

それが本当に少しの時間なら、
穴あけ作業を繰り返し、休んでを
続けていけば、穴は貫通するだろう。

しかし、この休憩時間が長かったとしたら?
一日?二日?一週間?となったら、
寒さゆえ、穴はふさがって、また最初から
穴あけ作業をしなければならないのだ。

それと同様に、まだ症状を持っているのに、
患者サイドの理由で期間を開けたら、
治療効果としていかがなものであろうか?

今来られている人たちの中にも、まだ
そんなに治療期間をあけてほしくないのに、
平気で一カ月くらいの間をあける人たちがいる。

それでは治らないのだ。

今やっていること

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今は、私が過去に学んだ先生のテクニックを
再考察と再構築という作業をやっている。
あくまで細々とであるが。

残念ながら、大々的にやるほどの
時間的ゆとりが私にないためである。

世界的といわれる先生のテクニックを
一生懸命に使っても、そんな効果がない
ことの方が多いのである。

その中でも、「メカニカルリンク」「内臓
マニピュレーション」「パーカッションハンマー」
「バイオダイナミクス」は非常に優れたものである。

しかし、私はそれらすら、
私のセンスで再構築している。

つまり、それらを教えてくれた先生方は
世界的に著名な先生ばかりであるが、
学んだことを疑ってみるということをやっている。

「リガメンタス」「トラディッショナルオステオパシー」
は、完全に再構築しなおさないと、
私には使えないと考えている。

それらが素晴らしくないと言っているのではなく、
私には充分に結果を出せなかったと言っているのである。

「カウンターストレイン」や「筋エネ」なんて、
一年に数回使う程度である。

これは仕方ないことで、技術は自分の
特性にあるものが、どうしても主になってしまう。

頼り過ぎ…

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天気予報は、いつ梅雨明け宣言するのでしょうかね?

このところ、東京は雨も降らず晴天です。

最近患者さんと面白い話をしました。

「今日は上着を持って行った方が良いでしょう」とか、
「傘を持って行って下さい」とかのアドバイスを言っています。

例えば「今日は傘はいらないでしょう」とか言って
「傘を持って出なかったら、雨が降って困った」
等ということも時として起こる。

昔は、自分で判断して、そんなことをしていたものである。

もっと自分の感覚で行動しなさい。決めなさい。

人に言われてそうするのではなく、
自分で決めて外れても自己責任なので
「仕方ない」とか強く責めたりしない。

つまり、強いストレスにはならないだろう。

人に言われて間違えるとストレスになる。

意見は聞くが、最初から自己責任で
自分で判断することも大事なのである。

秋山命澄

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この人は、初期に野口先生の
治療に関係した人だそうです。

私は全くこの人の名前も知らずにいたし、
どの資料を見ても出てこないのだが、
野口先生の治療を知る上で、ということで
資料を入手した。

「読心術教授秘書」という、大正8年に
出版された、非売品の本で、霊理研究会という
ところから出版されている。

読んでみると、催眠術の影響があることがわかる。
野口先生は読書家であったそうだが、多方面における
知識を持っておられたと思う。

そして色々な療術の人たちと交流があったので、
この人もそういうことなのかなと思う。

進化?

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WTSの精神療法を使い続けていくと、
次第に今やっていることが正しいか、そうでないか?
核心か、そうでないかが最近よく分かるようになってきた。

そういう意味では、
技術的に私個人は進化中ということである。

技術は使う程にキレが鋭くなるものである。

会員諸氏が早く私のいるところまでくることを願ってやまない。

そうすることで得られるものは物凄く大きいのだから。

調和

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サザーランド先生は、オステオパシーの世界の巨人であり、
有名な言葉が、thinking fingerなのであるが、私はこれに
be still and knowを加えたい。

治療は、心静かに行っていると、患者さんの身体が
次第にバランスされていくのが、感覚(体感覚であり、
手ではない)で分かる。

だから、その治療室間においても
1つの統一状態になっていく。

アジャストのような力を加える時に、
その放射エネルギーが室内場に影響を与えるため、

隣にいて見ていなくとも、悪いアジャストの時に
現れる場の変化で、正しいアジャストでなかった
ことがわかる。

それゆえ術者は、自分の治療の場を乱されるのを
嫌うのである。

たとえば見学者がいて、その人の気持ちが
平静ならば良いが、疑いの気持ちを持たれたり、
反発の気持ちを持たれると、治療自体に
マイナスに働く。

治療家は、それゆえ自分の治療の場を
整えておく必要がある。

嬉しいこと!

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最近、又嬉しい報告が聞けた。

ほぼ1年位通われている鬱病の患者さんである。

何年も苦しまれ、多くの症状を持ち、
病院にも通って抗うつ剤と入眠剤を飲んでいた人である。

それが両方の薬を減らしていっている。

前にも言ったけど、体の痛みが消えるより、
精神面がよくなることの方がはるかに難しいし、
それが良くなることはもっと嬉しいことなのだ。

私のやっていることが正しいことの証明である。

今も遠くから来られる患者さんを治療したばかりだが、
この方もワールドセラピーシステムのみで体の歪み、
噛み合わせ、脚の違和感、アレルギーが治っていっているのだ!

今回はその方の人生でもすごく大きな問題を取ることができた。

「やっとこの問題のところまで、たどり着きましたね。
まだ他にも大きな問題はあるかもしれませんが、
今日は是非お祝いをして下さい!!」

と言ったら、泣かれて喜ばれた。

こういう治療をすると、
本当に私は、努力してきたことが報われた思いになる。

そして、この治療法が世の中に広がり、
多くの気持ちを救えたならば、
本当にこの国は良くなると信じている。

その為には、多くの治療家の力が必要です。

是非、このワールドセラピーシステムを身につけ、
世の中を、日本を良くすることに協力して欲しいと、
心から願う限りであります。

野口晴哉著作全集第3巻

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この前、私はこの本を、高額な金額にて入手した。
しかし、その内容は大変価値があるものです。

この中で言われていることは、我々オステオパシーを
行うものには直接関与しない。第一、今の
オステオパシーは、野口先生が勉強された時代とは
全く、全然違うものであるからだ。

しかし、それでもなおこの本は勉強になるし、
また多くの治療家(志ある先生)には
大変有意義な内容である。

これが、この本を持っている人しか
分からないというのは、大変残念に思う。

はやり、というか、当然というか、
野口先生は、昔の治療術から健康法、例えば
岡田式静座法や江間式鍛練法、川合式強健術に至り、
カイロプラクティック、オステオパシーなども
勉強されているのだ!!

そしてその当時の有名な治療家との会談、会合を
行っており、それが記録されており、その内容が
この第3巻には出てくる。

こういう内容を読んでしまうから、野口先生関係の
書は今非常に高額ない値がついているのだが、
買わざるを得なくなってしまうのが私の現状である。

しかし、「書」というものがやはり貴重なもので
ある理由は、やはり線であり、その必要とする人の
ところに来るのであろう。

今私が一生懸命に仕事して得たお金は、
野口先生の本を買うためか、とか思ってしまう。
まあ道楽(?)もこの位にしておかねばならないか。

野口先生の技術は、残念ながら、全く私には
必要ではないものではある。

しかし、「治療家の心」という意味において、
これほど勉強になるものはないし、また、いかに
オステオパシーの本が翻訳され、出版されても、
この治療家としての精神のありようを勉強する
という意味においては、これに匹敵するものはないと
私は言いきる。

オステオパシー、多くの治療の本、整体の本、
カイロプラクティックの本を持つ私が言うのだから
間違いない。

本当に全集の一部でいいから、一般の人が
入手できるように本が出されることを望む。

この本を持ち(持つべき人が)、勉強したなら
得られるものは大きいだろう。

募集

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当院では今、将来大変有能な治療家に
なれる人を募集しています。

大変忙しく、また厳しさもある治療院ですが、
私と一緒に夢を見て、努力してくれる人を募集します。

若い男性か女性の先生を求めております。
(有資格者の方)

詳しくはお問い合わせください。

あなたからの申し込み、お待ちしております。

仕事は大変でも、治療家として大成したい人、
ぜひぜひ申し込みしてください。

グリーンハウス 田尻茂

7月27日(日)ベーシック・ゼミ 開催中止のお知らせ

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7月27日(日)開催のベーシック・ゼミは
催行人数に達しない為、中止となります。

ご了承下さい。

次回のベーシックゼミは9月21日になります。
大勢のご参加お待ちしております。

グリーンハウス事務局

しかし・・・

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PCで調べると、今いかに多くの治療法が
世の中に存在するのか、目を回してしまう
ほどである。

しかも、その宣伝文句がすごい!

本よりもDVDが多いように思う。
それが今の本流でしょう。

しかし、技術においては、自らがその先生の
技術を「生」で見て、体験し、指導してもらうので
なければ、身につくものではないのである。

第一、そんなすごい先生(と私は思わないが)が、
自分の技術をたった数十分の中に入れ、それを見て、
技術が習得できてしまうなら、世の中、
名人だらけになってしまう(笑)

現実というのは決してそんな甘くない。
より効果がある、強力な技法は、そんな容易に
身につくものではない。

症状についても同様で、多いのは、長く患った
難しい疾患の人が、そんなにひょいひょいと
治るわけがありませぬ。

ましてや数回?10回程度で、そして治療期間を
あけてきて、本当に治ると思っているのでしょうか?

技術を覚えるにしてもそうです。

才能ある人が、有能なコーチについて、
一カ月に一度習ったら、名選手になれる
のでしょうか?

世の中には天才という部類の人たちがいて、
決してそれを否定しませんが、やはり、
そんなに甘くありません。

人の意識、長年積み重ねてきたものが、
急に変わるのが難しいように、長年住みついた
病魔に病んだ身体が、すぐに変わってしまうのでしょうか?

ないとは言いませんが、やはり現実は
そう甘くありませんよ。

もっと現実を見たらどうですか?

確かに私が今追求している技術は、
そういったことはありませんを、あり得るように
したいと考えているのは確かです。

しかし、確実に一歩一歩進んでいくのだと
いうことの方が確かです。

前の話に戻りますが、一番怖いのが、
少し学んで出来るようになったと思いこむことです。
多くの場合、そんなに甘くありません。

「出来た」と思うなら、もう一度、それを
教えてくれた先生に確認してもらうことです。

技術というのは、基礎がしっかりしていない人が
高度なものを学べば、出来た気になっている
だけというのがほとんどです。

だから世の中には、自称名人が多いのかも知れません。

それで振り回される患者さんの方が、
たまったもんじゃありませんよね。

今これを書いていて

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昨日は久々の休日としての日曜日であった。

しかし、少しはのんびりしたが、色々と用事もあり、また
セミナー(今度の日祭の2日間で行うTMJセミナー)の
準備をしていた。

前回行ったよりも、高度な内容になると思う。

これを読んだ受講生のみなさんは、できるだけ
顎に関する解剖学の知識を勉強していてください。

今までにない充実したセミナーになるように頑張ります。

今回このセミナーに出られない人は、
次回の機会は当分ないので、大変残念に思います。

TMJの問題は非常に奥が深く、治療家ならば
絶対に対処できなければならない技術のはずです。

今回のこのセミナーに出席できない人は、
これに匹敵する内容はBDFT4です。

今年から来年にかけて行う予定の
BDFT1?4に是非ともご参加ください。

この2つは全く異なるアプローチで行われますが、
本当はBDFT4を受ける予定の人には
ぜひ受けていただきたかった内容です。

なぜならば、BDFT4を行うときの
基本的技術と知識をそこで学べるからです。

今回のTMJを受けず、来年のBDFT4を
受けられる先生は、私の書いた「頭蓋治療教本」
よ?く読んでおいてください。

新しい味方

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当院には、人体骨格模型が一体置いてある。

私は彼(?)をジョニーと呼んでいるのだが、
最近もう一人(?)の味方が増えた。

なんという名前にしようか、考案中なのだが、
彼のおかげで、私のやっていることに
これから大いに役立ってくれそうである。

ちなみにこれも数十万円かかってしまった!

しかし、彼の値打ちはきっと、この
何倍、何十倍にもなることであろう。

私が少しでも大きなことをやるには、
少しでも多くの味方が欲しいのだから。

私がこのブログで、どんなに吠えたところで、
世の中の多くの人に見られるわけではない。
世の中も大きく変わるわけではない。

このブログを読んで、たくさんの患者集めを
しようなど、全く考えていない。

それどころか、真剣に通う気のない人は、
来てほしくないと言っているのだ。
治療とはそんな甘いものではないのである。

難しい疾患であればあるほど、月一回来て
治るわけがない!そんな人は違う治療院に
行きなさいと私は平気で言います。

私は啓発する為、自分の考えを少しでも
心ある人に知ってもらいたいから書いているのである。
ただそれだけなのである。

おお、新しい味方の名前が浮かんだぞ!
「ビリー」にしよう!!

バイオダイナミックは進化中

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今、新しく構築した方法で
バイオダイナミックスを使っているけど
大変有効で効果的なシステムができたと自負している。

そのシステムは今まで私の学んだ
どのバイオダイナミックスにもないものであり、
9月から行う、BDFTのセミナーで公開する予定なので、
是非期待していて欲しいと思っている。

具体的には書けないけど、
全身をバランス統一する方法である
とだけ言っておこうと思う。

それを行うことで
5つの異なる体内の圧力のバランスがとれ
テント、胸郭、腹部、骨盤の膜、そして硬膜の
バランスがとれるのである。

しとしとぴっちゃん

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これは昔あった、子連れ狼というテレビの時代劇の
オープニングに出てくるフレーズである。

この擬音は雨の降る様子を表現しているのだが、
梅雨の雨は、過去はこのような感じで降るものであった。

しかるに、今どきの雨は、ドシャーという感じで降る。
本当に地球がおかしくなりつつあるのだろう。
これでは熱帯地方のスコールである。

北海道も近頃ではクーラーが必要という。
このまま、これから先がもっともっと
ひどくなるとしたら、今から少しでも多くの人の
意識が変わらないことには、この地球は
救われないのだろう。

本当に微力ではあるが、WTSは人々の意識を
良いように変えていく。WTSの治療が世の中に
受け入れられ、多くの人の気持ちに変化が
起こってくれれば、何か良い方に行けるように
思うのだが、何しろ、手遅れにならないようにと
思う次第である。

単に身体を治すだけではダメなのである。
意識や気持ちが変わるような治療なのである。

私のこの考えに、出来るだけ多くの治療家が
共鳴し、私のこの運動(といっても良いと思う)に
参加してくれたなら、きっと日本が良くなり、

そうなれば、世界に変化を与えられるのだろう。

もし、日本人の先生が、私のこの方法に
共鳴してくれないのならば・・・

外国に広げる方が早いかもしれない。

日本人は、海外から評価されるものに対しては、
すごいと思う国民性なので、その方が早いのかも。

日本人に対し、失望しないですむようで
あってほしいと思う次第である。

インパクション

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実は7月6日の臨床ゼミにおいて、私は
「インパクション」というテクニックを公開しました。

この名称どこで調べてもないです。
なぜなら私の創案によるテクニックだからです。

大変効力があり、かつ短時間で行えるという
利点があります。これを正しく行えたのならば、
ものすごい武器になるでしょう。

11月には内臓マニュピレーションの
臨床というものを行います。そこで
「インパクション」による頭蓋治療、
脊柱、内臓などに対する治療の一部を
公開しますので、ぜひともご参加ください。

本の紹介

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ビビリ 
EXILE HIRO

エグザイルという有名なグループの
リーダーが出した本です。この本は、何かを
目指したり、若い治療家にも、悩みを抱えた若者にも、
壁にぶつかっている人にも読んでもらいたいと思います。

医師(ドクター)が語る霊障
現役医師が医療現場で見た霊障トラブルとセラピー 
橋本 和哉

この本は、WTS研究会会員の先生から紹介を受けた。
お医者がこのような本を書く時代になったか?という本です。

この問題は大変デリケートで、もし関わるときに、
術者のレベルがかなり高くなければ、
自分やその周りの人に悪い影響を及ぼしうると
いうことを念頭に入れて読むべきでしょう。

耳をひっぱるだけで超健康になる
あらゆる不調が一瞬で消える「神門メソッド」 
 飯島敬一

何かをしただけでOKという本は全て信用しない
ことにしています。しかし、こういう本は個人的に
好きで買いましたが・・・。

よく私が言うことは、そんなにシンプルで絶大な
効果があるなら、世の中のほとんどの治療はいらなくなり、
つぶれますね、と。そして、そんな方法なら、多くの
治療家が勉強しようと殺到するし、一生懸命に難しい
勉強をして、高度なテクニックを学ぶ先生もいなくなります。

でもこういう本は好きですね。

その科学があなたを変える 
リチャード ワイズマン

行動すること、実行し、身体を動かすと、
精神が変わり、心のあり方が変わるということを、
科学的実験に基づいて色々な話が出てくる本です。

この本の通りとは思わないけど、心の問題、
身体の状態の一面を知るのに良い本です。

3秒以内に倒す!
アジアの凄いテイクダウン (達人シリーズ第十四巻) 
フル・コム

完全に私の趣味の本です。
こういう本は、私のストレス発散の本ですね。

海洋地球研究船「みらい」
とっておきの空と海 
柏野祐二

この本はバイオダイナミクス、BDFTを
勉強している人たちには是非とも見てもらいたい
本だし、ストレスを抱えている人にも是非読んで
欲しい本です。お勧めです。






信頼

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この言葉は、精神的問題に対し、
最重要なことであるようである。

難しい症状、慢性症状を持つ人の多くに、
どうも第3者や、特に自分に対して
信頼を持っていない人が非常に多いことがわかった。

人はいかに、自分自身が頼りになっていないかである。

自らを頼りにできなければ、よりどころがないため、
常に不安、恐れを身にまとって思考、行動することになる。

それが健康に対し、いかにマイナスに作用するか、
私は臨床で嫌と言うほど見てきた。

だからみなさんも、普段より、自身に信頼置ける
自分を作ること、そして信頼できる人や友人を
1人は持つようにしてほしい。

それは人生の宝となるのだから。

キャッツアイ

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宝石にあるのだけど、
光があたると光の線が浮くものがある。

それをキャッツアイというのだけど、
私はごく稀にクリスタルにも、
それが出ることがあるのだけど、2つ持っている!!

これは自慢できることだと思う。

キャッツアイのでるムーンストーンを入れると3つ持っている。

ただし、これは線が1本である。

他の2つは、3本の線が交差するもので、
非常に貴重である。

クリスタルを集めて持っている人達でも
このキャッツアイのものを持っている人は
少ないことだろうと思う。(エヘン)

ちなみに写真を載せたけど、大変見にくくて申し訳ないが、
このローズクォーツに3本光の線が出ているからよーく見て下さい。

精神治療症例

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こういうことがあった。

ある患者さんをNMRTで調べると、
この3週間くらいでストレスがあったと、
それを身体が治してほしいと言ってきた。

精神治療には色々な方法があるが、
この場合、過去を振り返って、その時
どうすればもっと良かったかを考えてもらう
のであるが、本人は、その時はコトを
尽くしたので、何も変えることは必要ないという。

何度NMRTを行っても、これを治療する必要があるし、
違う考え方をする必要があることがわかった。

その方は、その出来事を具体的に話してくださったので
内容が良く分かった。

それによると、その時自分は短時間で最善を尽くした。
そして相手にも大変喜ばれたので、あの時の自分は
よくやったし、それ以上の方法は思いつかない、
何もアドバイスしてやることは無いというのである。

それで、NMRTは、それが良くないと反応した。
私は身体から情報を引き出し、それを伝えた。

あなたは無理をしてそうやった。
相手のリクエストに短時間でこたえようと
無理をしたけど、身体や潜在意識はそれを
望んでいないし、相手は喜んでくれたと言ったけど、
もしあなたが自分の生活に無理をかけてまで
そのようにしたことを知ったとしたら、
本当に喜んでくれたと思いますか?

もしそのような人なら、付き合う価値がないと思います。

だからその時は、相手中心より、あなたが
こうしたらいいのではないかと思うことを
やってあげたら良かったのではないですか?と言ったら、

「確かに、もしまた同じことが起こり、
ーまた起きると困るのだけど、嫌になるでしょうね」と
言っていました。

つまり、その時最高の出来栄えを思ったことは、
自分に対して、決して最高とならないし、また、
身体や心に無理がかかり、負担になってしまう
という、いい例として、

今回の治療から、私自身勉強になりました。

クリスタル(ボーゲル)

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特注した3種類のボーゲルクリスタルが、
ゼミのちょうど前日に届きました。

4角、6角、8角形のものです。

前にも書きましたが、これがフルフォード先生の
使っていた形状なのですが、一般的に
これらは売られていません。

12角形とか、18角形とか、
多面系が多いようです。

4角形が肉体、6角形が精神的肉体、
8角形がエネルギー体的肉体に
作用するようです。

各10個ずつ作ったのですが、私の分を
含めて、すでに5セットが売れてしまいました。

ゼミに来られた先生たちが買われていきました。

これは、一般には売りません。
なぜなら使い方を伝授しないと、猫に小判に
なってしまうからで、売るときにちゃんと説明します。

クリスタルやエネルギーペンダントを、
良く説明を受けて、体感してほしいからです。

特にクリスタルの治療は、
「そんなもんで治療できるのだろうか?」と思う
先生の意識を変えないと使えません。

しかし、これはフルフォード先生も持っていた道具です。

私もたくさん水晶は持っていますが、
ぜひ治療に役立ててほしいと思います。

 

一芸に秀でる

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昔は武芸十八般といいました。
すなわち、剣術、柔術、錑術、なぎなた、
鉄扇術、棒術等々です。

これはつまり、武術の技、全てに通じている
(行える)ということです。

これは「一芸に秀でることは、万芸に通じる」と
いうことと、意味合いとして同じであります。

何か一つのものを達成し、その技能に秀でられたならば、
他のことの修得も早い、又は容易であるということを意味します。

あちらこちらに興味を持って手を広げるのは構いませんが、
浮気性では1つのものを見つけるのが難しいでしょう。

だから何か一つを見定めて、「これだ」というものに対し、
真摯に追求することが重要です。

そこで身につけた集中心、努力、熱意は
他のことを行ったときにも、必ず役立ちます。

ましてや同系列の事を修得しようとしたならば、
なおさらそれは容易となるでしょう。

ただしこれは例外があり、自分が何をすべきかを
見つけられない人は、色々と多くをやってみるというのも
1つの方法であります。

そうすることで、自分の興味を持てたり、
自分に向いているものを見つけ出すことが
できたりするから、それで、それを集中的に
学ぶというのも、1つのやり方であると思います。

つまり、八方美人では何も身につきませんよ。
1つのことに集中し、完全を目指すことが
完成(熟達)する早道であります。

1つのことを飽きずに行い続ける
熱意はきっと、他の分野の勉強をするときに
おいても、役立つと思います。

親が死んでも・・・

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私は子供のころ、休みの時にお昼ご飯を
食べたらすぐに動き出すような子供だったらしく、
よく母親から、「親が死んでも食休み」と言われ、
食後はすぐに動かないと教えられてきた。

だから、今でも、食後すぐに何かをやるのは嫌である。
仕方なくやることはあるが。

要するに、胃に食物が入ると、消化に
エネルギーを使うために、血流が胃に集まり、
脳が虚血になり、眠気が出る。

つまり、脳があまり働かなくなるということであり、
仕事するには不向きである。

しかし、それでも頭を使って仕事するならば、
今度は胃に集まる血液が不足し、
消化不良となるわけである。

そんな人にいくら治療をしても、
胃は良くならない。

生活状況の改善が、すなわち健康回復なのだから、
それは、術者が患者さんの生活を聞いて
指摘してあげて、なおかつ、本人がそれを
自覚することが大切である。

かたより

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我々治療家は、幸運なことに(?)
仕事中は両手を使い続けている。

そのおかげで、左右のかたよりは、
一般の人よりもだいぶ少なくなる。

しかし、多くの人は、意識しなければ、
利き腕ばかりを使う。

ドアを開ける、字を書く、物を持つ、歯磨き、
アイロンかけ・・・

できるだけ意識をしないと完全に
反対側の手は使うことがないのである。

無意識にでも
左右の手が使えるようにしておきたい。

武道における型の多くは、たいてい
左側と右側と、反対の動きを
入れているケースが多い。

これは、左でも右でも身体が使えて、
対応できるようにと配慮されているためである。

スポーツでもかたよるもの、テニスやゴルフなどは、
充分に注意してバランスを取るように、
反対側の動きも行うべきである。

その点、体操競技や水泳は、
左右が対称的である、

クロールは息つぎが同じなので、
注意を要するが。

右手、左手を細やかに使うことは、
左右の脳を刺激するのに大変良いので、
手芸などは良いのである。

貴重な書

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明治43年発行の、「難病の友」
桑原俊郎著を手に入れた。

この人は、桑原天然と言われていた人で、
非常に有名な霊術家である。

明治期にメスメリズムといわれた催眠術が
入ってきて、日本を席巻した。

その催眠術を用いて、多くの難病を治したと
されるのが桑原俊郎である。

この人は、自己の命を懸けて人を治した。
このあたりは、「霊術家の饗宴」井村宏次著に詳しい。

この人の本当に貴重な書を手に入れることが
できたのは大変良かった。なにしろ、催眠術に
関しては野口晴哉、ジョン・E・アプレジャーともに
勉強しているのである。

そこから一種の霊感を得たのは
間違えないことである。

ゆえに私自身も、催眠術の本は
10?20冊ばかり持っている。

しかし、勉強はしていないが、
どうしてもこれに打ち込むだけの
時間も興味も、今はないのである。

しかし、資料は、
その時の為に持っていなければならない。

楽しみにしている

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ボーゲルカットクリスタルについては、
アーセルボーゲル自身が記事を書いた
「バイブレーショナル・メディスン」を
読んでほしいのだが、

HP上で見ると本当のことは
何も分かってないようなので
少し話をすると、

このボーゲルクリスタルを
オステオパスのフルフォード先生は
正しく使っていた。

ブロックがひどく、反応の悪い時には、
クリスタルを用いて変化させ、必要に応じて、
それから手技を行っていたようである。

いずれにせよ、身体上の歪みや、病変部位を
特定する技術を持たず、この技術を用いるのは難しい。

ボーゲル自身は、障害部位を触れたり、
本人に感じてもらったり、相手の状態を、
ラジオニクス、ダウンジングを用いて
チェックしていたようなのである。

フルフォード先生は、ボーゲルカットの水晶を
4面、6面、8面のものとの3種類を用いていた。

私は、ザッカリー・コモーD.O.が昔日本に来て、
フルフォードセミナーを行ったときに、実物を
見たけど、大変美しいクリスタルであった。

そこで実際に、このクリスタルの用い方を
説明してくれた。

まあ、HP上の記載を見る限り、
一般のクリスタルと
同じ扱いをされているように
見受けられるということです。

本物を入手するのは大変だし、非常に
高価なものなので、私は海外に特注して、
4面、6面等を作成してもらっている。

私が実験して、それらのクリスタルでも
治療効果は充分出せることが分かっている。

だから、この特注品のクリスタルが、
私のところにつくのを心待ちにしている。

病変連鎖

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今の医学が、治療院に来る患者さんを
治せない理由はいくつかある。

その一つが、構造体に関しての
アプローチと考え方の違いである。

多くの痛みに関しての症状に対し、
特定の病気が明白な時以外に、
医師は薬以外の方法を持たないし、
またなぜ、どのようなメカニズムで
そのような症状を起こしてくるかの理解も全くない。

もちろん、病理的連鎖については詳しい。

しかし、組織病変(病理とは違う!)の連鎖という
ことについて、全く理解されていないことを、
一般の人はよーく知っておいた方が良い。

しかし、これも治療家ですら、
知らない人たちがいるというのも
また事実なのである。

もう少し、この業界の底上げをして、
レベルが上がることを願うのみである。
(あまり期待できないが)

どうして今の治療家は、志がこれほど低いのか、
私には到底理解不能である。

要するに「人を治すプロフェッショナル」ではないのだ。
単なる「いあん」のプロでしかないのである。

身体の固いところをもんで、なんとなく痛みが消えていたなら、
治ったと患者(お客?)も先生も喜んでいる。

1.そこから何で、そのような症状を起こしたのか?
2.なぜ、なかなか治らなかったのか?
3.本当はどうすべきだったのか?
4.何がいけなかったのか?
5.再発させないためには、どうすれば良いのか?

これら全てを解決したうえで、良くなっているのであろうか?

もう一度、治す方も治される方も、
よーーく考えていただきたいものである。

これがないため、今この業界は、
陳腐なものになり下がっている。

一部の素晴らしい先生方がいるので、
これらの先生は別です。

そして、これら素晴らしい先生方の治療を
受けられている患者さんは、非常にラッキーで
幸せであると思います。

単なる疲れをとるならまだしも、
本当につらく困っている人が、
レベルの低い治療院に行っても治りません。

今のところに来られる人に、
今まで色々やったけど、よくなりませんでした、
という話を聞く。

私に言わせたら、「あなたは治療されてこなかった。
だから当然治らなかった。それだけです。」ということです。

しかし、治療する側の問題もあることは事実だけど、
患者側に問題があることがある。

それは、たった数回、しかも、間が空いていて、
それで治りませんと言われた日には、
その先生は本当にかわいそうである。

そんな患者はどこに行っても決して治らない。
もう治す心がけが全くなっていないのだから、ダメである。

また、そういう患者に対して、治療する側、
この場合当然、治すことを考えている治療家は、
真剣に治してあげたいという気持ちが、
湧いてこないのであろうが、これも自ら
招いたのだから、しょうがないのである。

だから、治される側も、もっと真剣に頑張って
通ってほしいと思う。そういうことで嫌な思いを
している先生も多いのだということを
分かっていただきたい!

治癒のカギ

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人体は解剖学的に見られる身体構造、
精神、エネルギー体、エネルギー体としての
センター(チャクラ)、魂、経絡等々の
複雑極まりないものの複合体と
考えるべきものである。

病気も複雑極まりないメカニズムで
身体上に現れるのだと思う。

ある一面に対し、術者は働きかけているつもり
のようでいて、実はエネルギー体、経絡、精神に
働きかけているために、治療の効果が現れて、
良くなったりすることがある。

しかし、そうならない場合もある。

身体は謎解きのごとく、またクロスワード
パズルを解くが如く、ある領域のカギを
開いてから、次のレベルのカギを開く。

そのように進んでいくと、現象面の肉体に
変化を起こしてくるようなので、そのカギを
順番に的確に開けていけるなら、きっと
奇跡に見えるような治癒が起こるのだろう。

そのカギを見つけ出すのが、私は自身が
開発したNMRTという技術であると思っている。

私は簡単にやっているが、これがどうして、
なかなか奥深い。

しかし、これをきちんとマスターしたのならば、
それこそ、鬼に金棒である。

この21世紀型の治療は、今できるだけ
完全なものとなるように試行錯誤中である。

しかし、いつか世の中、そして世界の苦しむ先生、
患者共々の福音とならんことを夢見ている。

私の患者さんにそのようなことを話すと、
「本当にもっと多くの先生が、このような治療が
出来るようになって、望みを失った患者さんが
救われると良いですね」という答えが返ってくることが多い。

複雑に絡んだ鍵を開けていかねば治らない疾患も、
パンパンドンと開いて、すぐに変化を起こす疾患も、
色々ある。

今このやり方に変えていってから、
一度快方に向かっていったなら、
(もう何も、破壊的出来事や劣悪な環境に
なければ)2度と再発しない。

そして、もっとすごいことに、精神的に
前向きになり、希望が出てきたり、やる気が出てきたり、
人生が楽しくなってるという生活になる!

これが最大の効果なのである。

本当にこのワールドセラピーシステムやFAT,
BDFT,フルフォードテクニック、三次元テクニック等々が
世に広まり、明るい世界が来ることを願ってやまない。

そして、ワールドセラピーシステムを使いこなせる
治療戦士が1人でも多くこの世に現れてくることを切に願う。

テキスト作りは「ふーう」

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これは本当に手間がかかり、エネルギーを使い、
時間を取られる作業なのである。

これはゼミの為に作っているのだが、
これらのテキストをベースにして
「内臓治療教本」を作り出せるのだから、
必死にがんばらねばならない。

この本は、治療家なら買えるように
したいとは思っている。

多くの治療家は、あまりに内臓に関しての
アプローチを持たなさ過ぎているので、
そのために苦しんでいる人たちが救われてないのだ!

だから大変でもしんどくても作り上げねばー!
それで「ふーう」ということなのである。

見る人は、作る方が、それほど大変な思いをして
作っているとは分からないだろうが、新しいものを
作り出すというのは、いつの時でも
大変なものなのである。

しかし、この本ができ、手に取った時の喜びも、
また格別となる!

そして、それを手にした先生の治療の助けとなり、
多くの人が救われるなら、これは望外の喜びである。

申込みの締切について(8月24日 WTS臨床研修会)

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8月24日のWTS臨床研修会は
定員となりましたので
申込みを締め切らせて頂きます。

沢山のお申込みありがとうございました。

グリーンハウス事務局

お知らせ(8月24日 WTS臨床研修会について)

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8月24日のWTS臨床研修会は
あと 2名 で申込みが締切となります。

参加をご希望の方はお早目にFAXでお申込み下さい。

グリーンハウス事務局

双節棍

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なんのことだか、一般の人には全く理解できないでしょうが、
これは「そうせつこん」と読みます。

沖縄ではヌンチャク、フィリピンでは
「タバックトヨーク」と言います。

前にブログで出しましたが、
私はヌンチャクというものを
30本ばかり持っています。

今回は、古代中国で実際に使われていた
双節棍の本物を入手したので載せました。

本体の木は、大変軽いのですが、
大きくて、実際に武器として使ったら
威力ありそうです。

一般的ヌンチャクと見比べられる写真も
載せましたので、比べてもらえば、その大きさは
充分に分かると思います。

別に実用として使うつもりでも、
練習用に使うために買ったのでもありませんが、
私の趣味です!

人間、1つのことばかり専門にやりすぎると、
脳というものは次第にさびついて動かなくなって
しまうものです。

みなさんも多方面に興味を持って、
多方面に趣味を持たれるのは、
脳の為に大変良いです!

 

 

数百人に1人?!

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えこるの靴は私のお勧めで、
日常生活の負担が多くて、腰や股関節、
膝に負担があり、治療の妨げになる人に
薦めています。全患者さんでなく、
必要と思われる人にです。

外反母趾には、非常に素晴らしい効果があります。

この前も、私の勧めでえこるさんに靴を
作りに行ったら、私のことを知っている店員さんが、

「ああ、先生のことを知っていますよ。先生の足は
数百人に一人の、左右のバランスが良い足です」と
言われたそうです。

それが本当かどうかはさておき、
足は健康のもとでもあるので、
もし外反母趾や肢の痛みに苦しんでいる
方がいたら、ちかくのえこるさんに
相談に行ってみて下さい。

とても親切に対応してくれると思いますよ。

お知らせ

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8月24日のWTS臨床研修会は
あと4名で申込みが締切となります。

参加をご希望の方はお早目にFAXでお申込み下さい。

グリーンハウス事務局

 

医聖 ヒポクラテス

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ヒポクラテスは、医学の祖とまで
言われている人である。

有名なのは、「ヒポクラテスの誓い」で、

「人生は短く、術への到達は長いのである。
機会は逃しやすく、試みは失敗することが多く、
判断は難しい」というものである。
私が少し意訳してある。

ヒポクラテスの考えや、その行ったものでも、
現代に充分に活用しうることがある。

このヒポクラテスにちなんだ
万年筆があるのである。

メーカーは、デルタというイタリアの万年筆で、
以前にも何回か紹介している「アスクレピオスの杖」と
いうものがキャップについている。

これはギリシャ神話に出てくる名医
アスクレピオスの持っていた、蛇の巻き付いた
杖であり、医学のシンボルとしてよく用いられている。

カイロプラクティックやオステオパシーに
おいても用いられている。

これがキャップのクリップにデザインされていて、
キャップの天ビスにヒポクラテスが描かれている。

まさに治療で革命的技術を追求してる私に
ピッタリである!

最近30本以上の万年筆を集めた(集まった?)ので、
最後にこれだというのが、この万年筆である。

これとともに、プロッターという、
万年筆で書いたときに余計なインクを吸い取って、
汚れないようにする道具があるのだが、
なかなかおしゃれなものがあったので買ってしまった!

 

 

 

 

写真を見てもらえれば分かるが、
本体は青いガラスで出来ている。
デザインもなかなかよく出来ている。

通常のプロッターよりも洗練されており、
置いておいても、飾りとしての役割を果たす
くらいの出来具合で、大変気に入っている。

私がテキストなどの書き物をしていて、
疲れを取るときに癒される道具の1つであり、
また前に紹介した木製の手作りの万年筆と合わせて、
何とも言えぬ雰囲気があってよい。

治療室の私の机の上にあるので、
機会のある人はぜひ見て下さい。

ちなみに、一般のプロッターの写真も載せたので、
比べて見てほしい。

大東流 佐川幸義先生

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今出ている月刊秘伝は、幻の名人と言われた
佐川先生の高弟の特集が組まれている。

佐川先生の高弟のレベルはかなり高いと
思われるが、佐川先生はそれとは比べることが
出来ないくらいであったというと、やはり
ものすごいレベルなのであったろう。

身体の使い方、身体さばき、身体の移動で
転身というものがある。

相手の動きに対し、自分の身体の角度の
取り方を変えて、動くと相手からは
一瞬消えたように見える。

「あれ」と思ったときにはすでに遅しで、
技をかけられて、投げられている。
それは技術である。

佐川先生はそのやり方を、幾通りも知っていたようである。

ちなみに、早く繰り出すパンチとは、
どういうやり方をするか、みなさんは知っていますか?

1 一歩、前足を前方に踏み込んでから、
  上体をひねって拳を突き出す。

2 まず、いきなりパンチを出して、
  その後一歩前足を前方に踏み込む。

3 前手と前足を同時に出す

この中で、どれが正解だと思いますか?

興味ある人は、自分の身体を使って
試してみて下さい。

ヒントは、一般的武道、またはボクシングでは、
1の方法でパンチを出します。

TMJ、顎関節症治療

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7月に行われるTMJセミナーの為に、
口に対しての問題を、今、研究中である。

その副産物として、今の研究が成果を出したなら、
「耳鳴り」または「難聴」に対して、非常に
有効なテクニックをこの世に出すことが
出来そうなのである。

残念なことに、具体的にはここでは説明
できないのだが(当たり前)。

もしきちんとしたテクニックとしてまとまりが
ついたならば、セミナー時に公開したいと思っている。

ヒントは、まず
1 身体全体を短時間でバランスを取る
2 頭部の血流を改善させる
3 メカニカルの歪みを矯正する
4 歯のバランスを取る
5 アンワインドで歪みのフォースを取り去る
6 発生学上の関係を使って正常化を促進する
7 軟部組織の左右のバランスを取る
等が、いま考えているものである。

できれば、非常に今なやんでいる聴覚の
問題に対し、良い知らせとなろう。