今回セミナーに来られた先生と話しをして、
「そんなもんか」とか、「そんなレベルか」と
思わざるを得ませんでした。
それは、今いる大多数の治療家が、
テクニックにおいて、目に見える形のものしか
見ていない、欲しない、身につけようとしない、
理解しないという、あまりにおろかな、
馬鹿臭い現実ということでありました。
あなた方治療家は、何に働きかけて人を治すのですか?
治癒力は目に見えるものですか?
イネイトは目に見えるんですか?
それじゃ医者と全く変わらないじゃないですか?
目に見えるものしか信じられない人は、
「それは科学的ではない」と、目に見えぬ力を
信じない素人と全く変わりません。
たしかに、治療技術とは理路整然としていて、
なぜ悪くなり、なぜ治らず、どう治っていくか、
理論的でなければならないところがあるのも事実です。
そういう先生たちは、もっと野口先生の
本を読むべきです!!