ワールドセラピーシステム

医聖 ヒポクラテス

| コメントはまだありません


ヒポクラテスは、医学の祖とまで
言われている人である。

有名なのは、「ヒポクラテスの誓い」で、

「人生は短く、術への到達は長いのである。
機会は逃しやすく、試みは失敗することが多く、
判断は難しい」というものである。
私が少し意訳してある。

ヒポクラテスの考えや、その行ったものでも、
現代に充分に活用しうることがある。

このヒポクラテスにちなんだ
万年筆があるのである。

メーカーは、デルタというイタリアの万年筆で、
以前にも何回か紹介している「アスクレピオスの杖」と
いうものがキャップについている。

これはギリシャ神話に出てくる名医
アスクレピオスの持っていた、蛇の巻き付いた
杖であり、医学のシンボルとしてよく用いられている。

カイロプラクティックやオステオパシーに
おいても用いられている。

これがキャップのクリップにデザインされていて、
キャップの天ビスにヒポクラテスが描かれている。

まさに治療で革命的技術を追求してる私に
ピッタリである!

最近30本以上の万年筆を集めた(集まった?)ので、
最後にこれだというのが、この万年筆である。

これとともに、プロッターという、
万年筆で書いたときに余計なインクを吸い取って、
汚れないようにする道具があるのだが、
なかなかおしゃれなものがあったので買ってしまった!

 

 

 

 

写真を見てもらえれば分かるが、
本体は青いガラスで出来ている。
デザインもなかなかよく出来ている。

通常のプロッターよりも洗練されており、
置いておいても、飾りとしての役割を果たす
くらいの出来具合で、大変気に入っている。

私がテキストなどの書き物をしていて、
疲れを取るときに癒される道具の1つであり、
また前に紹介した木製の手作りの万年筆と合わせて、
何とも言えぬ雰囲気があってよい。

治療室の私の机の上にあるので、
機会のある人はぜひ見て下さい。

ちなみに、一般のプロッターの写真も載せたので、
比べて見てほしい。