ワールドセラピーシステム セミナーのご案内

発生学

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やはり発生学の勉強が大事と、
今日3冊の新しい発生学の本を購入した。

発生学は、治療家は是非とも勉強しておくべき
テーマなのであるが、これは内臓治療による
自動力、すなわちバイタリティに働きかけたり、
バイオダイナミックフォースを用いる時に、
非常に有効なのである。

単に押したり引いたりする技術であるなら、
特に発生学の勉強は必要ないと思う。
ただし、知識としては知っておくべきなのであるが。

臨床で、この知識が最も役に立つのは、
やはり、バイオダイナミック・アプローチに
おいてなのである。

だからロングタイドもポテンシーも
分からない先生が、そんなにシャカリキになって
勉強しても仕方ない。

ただし、バイオダイナミック・アプローチのできる
先生にとててゃ、必須ともいえる知識だと思う。

単に「解剖学」だけではだめで、「神経学」「免疫学」
「発生学」「病理学」「生理学」できたら「機能解剖学」
なども必要であろう。

それらを踏まえた上で「量子力学」の必要性がある。

それらが一体となって、技術に活かされること。
それこそが21世紀に生きる我々治療家の
進む方向だと思う。

ブルーノ・グルーニング

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日本のブルーノ・グルーニングの協会の方から
連絡が来まして、7月5日(土)、7月26日(土)、
8月16日(土)に映画を上映するので、
チラシを置いてほしいとのことでした。

私もこの人の映像を見て、大変感心しましたし、
ブログでも以前紹介しました。

もしこれが本当に事実で、真実ならば、
非常に素晴らしいことであるし、それで
恩恵を受ける人がいたなら、大変良いことだと思います。

入場料は無料だそうなので、興味ある人は
見に行ってください。

この映画を見て、難病が良くなったという
報告もあるそうです。

私自身は、奇跡治療の話よりも、
この、ブルーノ・グルーニングという人の
素晴らしさに触れることが、大変素晴らしいと思います。

一般の人も、治療家も、ぜひこの人の
姿、生き方を見てほしいと思います。

信じるものは・・・

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もし、自分が良いと思えるものに出会えたなら、
馬鹿になって、必死に修得するまで努力を続けること。

WTS研究会会員は、変に頭が良いせいか(?)
本気で私のいうことを聞いてくれる先生が少ないように思う。

私が見ていて感動し、この先生には私の技術の
全てを身につけてほしいと思わせる先生が少ない。

なぜこれだけ、
「もっと勉強しなければマスターできないよ」
「結果を出せないよ」と言っているのに、
やってくれないのであろうか?

私はこのまま、私が必死になって作り出した
技術を、全て教えるべきなのか?迷っている。

「これらの道具は必要ですよ」
「この技術はしっかり学んでください」
「こういう資料を読んでください」
「もっと勉強に来てください」とさかんに
言っているのに、どうも信用されてないのか?

ぬかに釘のように感じてしまうのは私の誤解か?

私のこの技術は、どんな人でもいらっしゃいという
種類のものではありません。
必死になって身につけてほしいのです。

「こうやれは誰でも簡単に身につけて
簡単に治せますよ」ではないのです。
しかし、ちゃんとやれたなら、信じられない
効果を出すのです。

武術の世界では、一子相伝という言葉があります。
また後世に素晴らしい技術、伝統を残すために
3年かけてよい弟子を探せという言葉があります。
(逆の言葉もありますが)

私もそうしなければならないのでしょうか?
今は昔のような時代ではありませんからね。

私の生み出した治療法は、全ての人を治せる
奇跡の治療法ではありません。

しかし、来られている患者さんの何人もの人が
「それ」を体験しています。

そして研修会で受講生に私が実技をして
体験してもらっています。

実際に治療し、自分がどういう風に考え、
この治療を行うのか、どういうことを注意するのかを
言いながら教えるのは、並大抵のことではないのです。
ものすごいパワーを使います。

今回の中級に来られた、私のところに治療に
来られている先生が、数日前にこんなことを
言っていました。

「研修会でたくさんメモを取っていたつもりでしたが、
テープ起こしをして、その情報量の多さに、
改めてびっくりしました」と。

私のゼミ、セミナー、研修会の特徴は、
その情報量の多さであると思います。

しかし、研修会では、出来るだけ修得していただきたいと
実に多くのことを話しているのです。

研修会を終えると、2日分治療で働いたくらい疲れます。

この努力が報われる日が来ることを信じて、
ただやるしかないのだとは思います。しかし・・・。

ご案内

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7月6日よりスタートする臨床ゼミでは
内臓マニピュレーションにおける中級の
内容となります。今回の7/6と9/7も
一部内容を変えてあります。

上級の内容を行うわけにはいきませんが、
随時体温診断、および障害時の年代特定法、
実年齢と今の精神年齢、精神と物質の原因特定、
精神ストレスの内臓障害のリリース法を
加えていきます。

これらは、バラル先生自身、日本のセミナーで
教えていない内容であり、日本のどの
内臓マニピュレーションセミナーにおいても、
私の知る限りは公開されてきていない内容です。

また、今現在、それを教えることのできる
講師もいないように見受けられます。

ぜひこの機会に勉強してください。

というわけで、7月6日からの
感覚トレーニングには、体温診断が入ってきます。

7月6日と9月7日は、VMにおける骨格治療です。

10月5日、11月9日は、
肺、気管支、気管と心臓が入ってきます。

8月24日(日)ワールドセラピーシステム臨床研修会 開催のお知らせ

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今回初めて臨床研修会を開催することにしました。

臨床でワールドセラピーシステムをどう使うかを実技中心に行います。

是非、多くの会員の方に参加して頂きたいと思います。

【日時】 8月24日(日)9:30?16:30

【場所】 当治療院

【対象】 ワールドセラピーシステム研究会 会員

【定員】 最大14名まで(定員となり次第締め切らせて頂きます)

【料金】 20,000円 

【申込受付】2014年7月1日(火)朝8時からFAX受付(7/31締切となります)

※ 「お申し込み時の注意点」をご確認頂き、ご理解の上でお申込み下さい。

※ お申込み用紙 →  
[2014年8月24日]WTS臨床研修会.pdf  

原点を忘れない

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原点を思い出すことも重要である。
とらわれる必要はないが。

今の状態に到達する為の原点である。
治療も、今はだいぶ進化したテクニック、
最先端といえるものである。

たとえば、バイオダイナミクスによる治療であり、
ワールドセラピーシステムであり、フィールドアジャスト
テクニックであり、メカニカルリンクである。

しかし、初期の頃のオステオパシーの技法を
見てみると、百花繚乱の趣きで、多種多彩であった。

それらの多くは近代化により、
捨てられてきてしまったが、
今でも多くの示唆に富んでいるのである。

その技法が、何をどうする為に
そのような形で行われたかを知ることは、
原理を知ることであり、何をどうしたいときに、
どういう刺激をするのだという勉強をしておけば、

今自分にない技術であろうと、
自分が目的としたい刺激の方法は、
自らの考えで作り出せるのである。

それがわからず、単に与えられたものを、
しっかり身につけようとする気持ちは、
単なる二番煎じでしかなく、決して
オリジナルを越えていくことは出来ない。

この考えに思い至ったので、近いうちに、
「クラシック・オステオパシー・テクニック」
を題材として、ゼミを行っていこうと思う。

術者が全身を使って治すということを、
身を持って、身につけてほしいと思う。

嬉しいこと!

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夕べ来られた患者さんは、
10年以上、抗うつ剤と入眠剤を
何錠も飲んでいたのが、
やめられたと言っていました。

もちろん身体の治療の為に来られていたの
ですが(この方も何カ月も心理治療を
受けられていました)、ついこの間、
薬を使わないでも、よく寝られるように
なったとのこと!

私からしたら、身体の調子が良くなることより
価値があることである。

こういう問題で悩んでいる人、
薬が切れないでいる人も多いと思う。

この方も、「お医者に行くと薬漬けにされて
しまうので、やめられて良かった」と言っていました。

長い間薬漬けになっていた人でも、
変わりうるという症例であると思う。

残念なこと

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よく精神治療(心理治療)において、
過去を振り返ってもらったり、考えて
もらうのですが、女性の中で、時々、
しかめっ面になってしまう、つまり、
眉間にしわよせる女性がいます。

問題があるというほどではないのですが、
本人はほとんど無意識でやっていますね。

ということは、普段の生活の中でも、
良くやっているということでしょう。

あまりに見かねるぐらい強くしわが
入る人は、本人の為に、こちらも注意します。

やっぱり眉間にしわのよっている女性というのは、
まずいじゃないですか(笑)

横じわがが入る生活を送ってほしいものだと思います。

心あたりのある人は、友人家族に頼んで、
チェックしてもらい、癖を直した方が良いと思います。

何もしない状態でも、鏡を見て、縦にしわが
入っている、または眉間にたての筋肉がついている
女性は、要注意ですぞ!

チック症は

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必ず治っていくものなので、
安心できる、任せられる治療の先生
(特にWTS会員の先生)に見てもらうことを
お勧めします。

しかし、ただ骨格の治療にとどまらず、
精神面の治療を必要とします。
必ず両面から治療すべきです。

精神治療ができなくとも、肉体から
心に働きかける技術を持っている先生でも
大丈夫だと思います。

心理治療は、患者さんの協力してくれる
気持ちが大事です。

自らの意志で、良くなろうと思わなければ、
やはり自分の肉体まで変化を起こしません。

どんな小さい子供であっても
同じことであります。

そうすれば、奇跡のようなことも
起こり得るのです。

それは、今までの私の症例において、
何度も起きている事実です。

優柔不断

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精神治療をしていて、この優柔不断な気持ちが
身体を悪くしてしまう、または精神に悪い影響を
与えてしまうという人たちがいます。

そんな時には、こう考えてくださいと
患者さんに説明します。

優柔不断になるのは、自分がやったこと、
選んだことが、悪いことになるんではないかという
心配や不安があるから、決心できない。

その時は、自分の基準となる考え、気持ちを
もとに決断を下し、迷わない。

つまり、もし今の自分が下した決断によって
悪い状態が起こり得ようとも、未来の自分を
信頼して任せればよい。

未来の自分は、きっとうまくやってくれると
思うことである。

また、未来に悪い状態が起こったとしても、
過去の自分を信頼し、その時の自分が決断したのだから、
そして今の自分を信頼してくれた過去の自分を信頼して、
「よし、任されたぞ」と思うこと。

今の自分も、未来の自分も、
お互い信頼すればよい。

と、考えてみてはいかがですか?

どうですか。皆さんも、このように考えたら、
優柔不断で困る自分が変われませんか?

本の紹介

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1.5ミニッツオステオパシー 
 Millicent King Chann

2.ファッシャル・リリース・テクニック
 —身体構造のバランスを整える筋膜リリース技術 
 James Earls

これらの本は2冊とも医道の日本から出されています。

「医道の日本」は昔、鍼灸やマッサージ関係の出版物を
出していましたが、時代の流れでオステオパシーの本も
出すようになったのだなあと不思議な気分である。

1.の5分でのオステオパシーは、原書を持っているが、
大したことないと思っていたけど、訳本を見ると、
なかなか良いと思ったので紹介した。

2.の筋膜リリースは、類書の中での良いものと
思い紹介した。治療家はぜひ自分の参考文献の
1つに加えてほしい。


休養

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当院では昼食後必ず10?20分の
昼寝を取る(取れないということもありうる)。

それは大事な大事な時間である。

「腹の皮はると、目の皮たるむ」の言葉通り、
食後は消化の為に血が集まり、脳は一種の
虚血状態となり、眠気が出てくる。

これは当然の生理現象であるけど、
「親が死んでも食休み」なのであるから、
昼食後にすぐ動かないということは、
大事な習慣であると思う。

サラリーマンがよく、昼食食べてすぐに
仕事するとか、食事しながら仕事の話をする、
またはパンをかじりながら仕事をする
ということがある(らしい)。

しかしそれらが、いかに消化活動に良くないか、
そして、脳から血がいくぶん、思考機能は
下がるので、ここは思い切って15?20分くらい
のんびりして、血液を消化に向かわせて、
脳を働かせないようにすることを
考えた方が良かろうと思う。

ましてや肝臓や腎臓が弱っている人は、
食後すぐ動かないで、身体を横たえて、
休める方が良い。

主婦においても、食事してすぐに
片付けをして食器を洗ってと
仕事が一段落してから休むという
人が多いと思うが、少し休んでから
作業するのが良いと思う。

肝臓が弱っている時に出てくる症状は、
「常に身体が疲れている、だるい、朝から
気力が出ない、休んでも疲れが抜けない」などです。

もちろん「お酒が弱くなる」とかもあります。

腎臓が弱ってくると出てくる症状は、
「むくみ、喉の渇き、下腹部の重さ、腰痛、
特に朝、同じ姿勢が苦手、排尿の多さ、
夜排尿の為に起きる」等々である。

あまりにこれらの状態が強い時に、
治療を受けるべきであるが、

肝臓が病気でなければ身体を冷やさない、
腎臓は平たいところに寝て、クッションを腰に当て、
両ひざを、両肘を伸ばして、ゆりかごのようにして
抱える姿勢をとって、楽になるなら、何回かに分けて、
この姿勢を取るだけでも、多少楽になっていく
ときもあるのでやってみる。

この姿勢が辛い時は、無理をしないで、
治療の先生(内臓の治療ができる先生)に
見てもらうこと。

8月24日(日) ワールドセラピーシステム臨床研修会

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今回初めて臨床研修会を開催することにしました。

定員は最大14名までとします。

定員に達し次第締め切りとなりますので
お早目にお申込みして下さい。

臨床でワールドセラピーシステムをどう使うかを実技中心に行います。

是非、多くの会員の方に参加して頂きたいと思います。

申込み等の詳細は後日発表致します。
(申込みは7月1日から31日までを予定しております)

ワールドセラピーシステム研究会

代表 田尻 茂

フィールドアジャストテクニックは進化中

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今回のFATセミナーでは、前回公開した初級と、
今回予定していた上級のテクニックの他に、
「全く関係ないところから目標組織をリリースする」
FAT遠隔療法を入れます。

短時間にして確実に組織がリリースするテクニックです。

ぜひ今回のFATセミナーに、多くの人が参加される
ことを望みます。治療技術を持たない先生でも、
組織が変えられます。

それは内臓であっても、関節であっても、
どこでも同様に変化させられます。

セミナー受付は8月9日までです。

万年筆で書く

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この書き心地の良さは、使っている人にしか
分からない世界である。

今の世の中、字はボタンを押せば
書けると思っている。

しかーし、

字はやはりペンを用いて書いてこそ、
生きた文字なのである。

その人の書く字は、その人を現し、
その人の性格、その時の気分まで
現すことがある。

なかなか良いものである。

それは、ボールペンや鉛筆、シャープペン等とは
全く感触の異なる世界なのである。

しかも、安い万年筆ではなく、
できるだけ名器と言われるもので、
試し書きをして欲しいのだ。

その感覚の良さを知らず、安物の万年筆で
こんなもんかと思われたくないのである。

私自身は、モンブラン149、ペリカンM800
シリーズ、パーカー万年筆の上級クラス、
セーラー万年筆の高級クラス、デルタも
なかなか良いと思う。

何事によらず、本当の本物に
触れることが大事なのである。

2級品、3級品を使って、こんな感じと
言うのが、何事も良くないということである。

使えば使うほど愛着がわくというのが、
物、道具の良さということであろうか。

機械なんかは、使うほど傷んできて、
新しいものの方が良いとなってくる。

しかし、道具は使い込んで年季が入ってくると
それこそ渋みが増すというものである。

まだ私には、そこまで使い込んだという
ものは少ないが、時計や万年筆、そして
オステオパシーがそれにあたる!

まるで音楽

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今私が「ふっ」と感じたのは、
治療のことで、刺激についてである。

身体は手技による強い弱い普通の力に
よく反応する場合がある。

だから、ダーンとか、ダダダンとか、
ツートントダン、である。

しかし時として、静止エネルギー手技の
組み合わせ

ムー??フワーワ??トンである。

またはエネルギー、刺激エネルギーでよく反応する。
モワ?ワ?グンモ?チリチリである。

この言葉を聞いた人の、ほとんどの
反応は???であろう。

しかし、中には「フム、なるほどね」
「そうそう」と思う人もいるでしょう(むふふ)

これは、その境地に上がった人のみしか
分からないであろう世界の話しである。

疲労?

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今の時期は、この湿度の為に、
身体は普段よりも疲れを感じる。

陽気が温かくなってくると、
ついついシャワーで終わりにしがちであるが、
ここはしっかりとお風呂に浸かって、
疲れを取っておきたいものである。

そしていつもより少し睡眠時間を
多くとるとよい。

この時期の疲れはじわじわとたまる。
なんとなく疲れが抜けない。
気力、やる気が出ないとなりがちである。

疲労は蓄積するものである。
蓄積疲労がひどくなって過労となっていく。

ためてよいのはお金と信用である。
ためたくてもたまらないもんである。

しかし、疲れはためたくなくとも
たまっていくもんである。

疲れると、たまると、顔の表情が乏しくなる。
食欲はなくなり。何かに対しての感性は鈍くなる。
悪いことづくめである。

そして、免疫力、回復力は落ちていく。
だから、日々の対処をよく考えておくべきである。

野口先生と肥田先生の肉声

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私の手元には、この両巨頭の肉声がある。
どちらも非常に貴重なものである。

野口先生は、小さい時にジフテリアにかかり、
以来声がかすれて、大きくしゃべることが
出来なくなったという。

そして、肥田先生は、晩年の公開講演の
時の肉声である。

この時はやはり力強さはあるとはいえ、
少しかすれるような声である。

肥田先生は映像も残っており見られるが、
野口先生は写真でしか拝見したことがない。

それも最近、頑張って集めた資料により、
多くの写真が私の手元に集まった。

また肥田先生の写真も、一般には
絶対に表に出ないような写真も持っている。

自慢する為にこんな話をしているのではない。

私はゼミでもよく言っているのが、
どんなジャンルの人でも、超一流の人の
写真や声に接すること、しかも充分に
注意をよく払って見る、聞くべきということだ。

本当の本物だけが身にまとうことができる
雰囲気、つまりオーラを感じなさいと
言うわけである。

8月31日 ベーシック・クラニアル・セミナー 開催!!

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【日時】2014年8月31日 9:00?16:30
      ※1日セミナーとして開催します。

【場所】当治療院

【受講資格】健康関係の仕事に携わる全ての人

【内容】

1.頭蓋仙骨理論
2.クラニアルリズムについて(触診)
3.蝶形後頭底結合(SBS)テクニック
4.ビーナス・サイナス・テクニック
5.CV4
6.後頭環椎テクニック
7.隔膜リリース
8.骨盤バランシング
9.フルクラムについて
10.ベーシック・ロングタイド
11.クラニアルと内臓
12.クラニアルと四肢
13.クラニアル・骨盤バランスと電磁波

【定員】10名迄(定員になり次第締め切らせて頂きます)

【受講料】一般 ¥50,000 WTS会員 ¥40,000

【申込方法】

 6月28日(土)からFAX受付(8/23受付締切)

 

申し込み用紙 ⇒ 
[8月31日]ベーシック・クラニアル・セミナー 申込書.pdf

※ 「お申込み時の注意点」をご確認頂き、ご理解の上でお申込み下さい。

片頭痛

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この頭痛持ちの人が大変多いのだというのを
ニュースでやっていた。3日くらい前の話しである。

その中では身体を動かしなさいというアドバイスが
あった。ストレスが原因になるとも言っていた。

では、ストレスは、何がストレスになっていて、
どう取り除くのか?かいもく不明である。

よく医者にも「ストレスが原因ですね」と
言われるようだが、何のストレスで、
どうするか不明であり、それが明言されることは無い。

それはそのはずで、医者はそのストレスの
解除の方法を知らない!

私自身の臨床においても、ストレスを見つけ出して、
取り除かねば治癒しないことを知っている。

頭痛でも、脳の器質的疾患があったり、
ヘルペスが頭に入って出る頭痛は取れない。

ただ多くの場合、これらはきちんとした治療を
続けることによって出なくなる。

今、日本で数百万人の人が苦しんでいるという。
それも、薬を飲んでもとれないくらい強く
痛むケースもあるという。

私は、他の疾患についても同じことが
言えるのだが、そういう疾患に苦しんでいる人に、
オステオパシーやワールドセラピーシステムは
絶大な効果があることを知ってほしい。

そして治してほしいと思っている。

感覚ー作用

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生体に力を及ぼし、変化を求める。

すなわち治療行為ということであるが、
この時に用いる力には、いくつかの種類がある。

1.純粋な力ー押す、引く、ねじる、まわす等
2.液体
3.気ー意識
4.エネルギー
(オステオパシーにおいてはロングタイド)

実は技術において優れているものは、必ず
この4つの力を含めているのである。

単なる力が一番よくない。

良い術者は、力を使っているようであっても、
必ずその中に液体や意識、エネルギーを用いて
いるのである。

だから、それを外から見ることは決してできない。
それは無形だからである。

だから、治療技術を教えるときに、
これらの感覚が存在し、それを示し、
教えることをしない治療というのは、

本当のことを教わっていないと思ってよろしい。

しかし、その先生は無意識に使っていて、
それを分かっておらず、伝えられないこともあるが、
それはまだ未熟と言わざるを得ない。

本当に技術に対し、深く洞察するなら、
当然わかっていて良いことだからである。

もし教えてくれないとしたら、それは
秘密にされているだけである。

つまり、
大事なことは教えないということなのである。

だから、このような場合、その先生から、
何年教わっても無駄なのである。

ただし、能力ある、才能ある生徒は、
それでもそれを掴んでしまうということはあるが、
それでも余計な時間を使って
学ぶということになってしまう。

万年筆ラスト

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セーラー万年筆の長原宣義という調整の名人に
調整してもらってある万年筆を入手した。

すでに引退されているので、
今後この名人に万年筆を調整してもらうことは出来ない。

というわけで貴重なものということになる。

万年筆は調整してもらったものと、
してもらわないものでは違う書き味となる。

今これを書いているものが、その万年筆であるが、
力を入れなくてもインクがスラスラと出てきて、
紙にペン先が滑らかに走る。

これはとても気持ち良い感覚である。

感覚?情報

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感覚.....これは我々治療家は大事な能力として
発達させねばならない能力である。

これは能動的に働きかける時において
又、受動的に働きを読み取る時にも重要な技能なのである。

東洋思想に陰陽の考えがある。

知っている人も多いだろうが、円の中に2つの人魂のような形が
組み合わさって、その人魂の中に円が描かれているイラストである。

あれは無から、陰陽の2つのエネルギーが現れ、その陰の中にも陽を含み、
陽の中にも陰を含むというもので、これを陰中の陽、陽中の陰という思想で、
それがバランスがとれて世の中の全てはバランスがとれる。

すなわち中庸であるという考えである。

いきなり、東洋哲学に話が飛んだのであるが、これは全ての事象
だけではなく、技術においても同じことが言える。

最初に説明した感覚の話にしてもそうなのだ。

つまり、能動的に働きかける感覚の中にも、
受動的感覚を働かせ、逆に受動的感覚の中にも
能動的感覚を働かせるということがあるのである。

その点、傾聴という技術を用いて説明してみよう。

傾聴というのは内臓マニピュレーションにおいて
最大級の重要技術である。

これなくして、内臓治療は効果を発揮
しえないのである。

手の感覚において、ロングタイドを用いるのと
同じくらい重要なものである。

詳しい説明は、私の書いた「傾聴テキスト」を
購入して、よーく読んでください。

傾聴を主に検査に用いるならば、
これは陰として作用させねばならない。

以上の話を聞いて、「その通り」と思う
治療家は、きちんと勉強をしている治療家であり、
「当たり前」と思う人は、かなり技術を使えている人であり、

何のことを言っているかよく分からない人や、
言っていることは分かるが、感覚はないという人たちには、
もっと私のもとで勉強を積む必要がありますぞ(笑)

ともあれ、全てのことは単に学ぶだけではなく、
その中に働いている原理というものを
よーく理解し、身に着けている必要が
あるということである。

陽があってはならない、自動力を読み取る時も
同じである。しかし、自動力を治療する場合を考えてみると、
これは感じ取りながら生体に働きかけることを
するのである。つまり陰中の陽である。

これを武術的に説明すると、最初の傾聴検査は「柔」、
自動力を読み取るも「柔」、自動力の治療をするは
「柔中の剛」である。武術なら、「柔」「剛」「柔中の剛」
「剛中の柔」というものである。

では、「陽中の陰」は、治療において何かというと、
マニピュレーションがそれである。

能動的に働きかけるのが陽であるが、
働きかけている組織が、術者の働きかけでどのように反応し、
どういう状態になっているかを感じ取ることを
同時に行っているわけで、これは陰ということになる。

すなわち、「陽中の陰」がマニピュレーションの時に
働いている感覚なのである。

水晶

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今はだいぶ見られなくなりましたが、
一時は芸能人を含め、多くの人が
水晶ブレスレットをつけていました。

これは、宝石を含めての話ですが、
けっこう良くないものをつけている人の方が
多いですね。

はっきり言って、水晶を売っている店の
店員さんは、商売として売っているのであり、
ヒーラーではありません。

知識としてのクリスタルは知っていても、
どれが良いのか悪いのか、ましてや
それがその人にあっているのかが
分かる人は少ないように思いわれます。

まず、多種類の水晶を結び合わせる場合、
色々を組み合わせない方がよさそうです。
あと、変な彫刻がない方が良いですね。

コーヒーを立てる人の気分によって
味が変わるのと同じで、カッティングする
人の気分が水晶に反映されるようです。

下手なクリスタルを持つと、
健康になったり気分が良くなるどころか、
運勢すら下げかねないですよ!

本当に、そんなもんつけてどうするのとか、
私なんかそのものを見るだけで、エネルギーの
質の良しあしがわかるので、

まあ、見ていて、つけている水晶が良いと
思えるものは大変少ないですね。

もう一度ここでいうと、見分けるポイントは、
まず「見ていて飽きない。手に持つと気持ちが
スーッと落ち着く。丹田が充実する。
肩の力が抜ける。変な力が抜ける」です。

逆に合わないものは、
「肩に力が入る。身体に力みが出る。
落ち着かない。重心が上がる」等です。

そして、眉間のところに持っていくと、
良いものは「スーッとする。頭が軽くなる。
光が見える。」などで、

悪いものは「眉間がチクチクする。
目が重くなる。頭が重くなる」等が出ます。

これらはあくまで私の感じるものですが、
参考にして下さい。

本当にエネルギーの分かる人に選んでもらうか、
自分の精神状態や運気、体調の良い時に、
お店に見に行って選ぶのが良いです。

基本的に、宝石も同じように選びます。

症例

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私自身、日常茶飯事に、
色々なことが起きており、
珍しくもないことなのですが、

ワールドセラピーシステムのことが
少しでも世の中に認知されるために
少しだけ書こうと思う。

1.口を完全に開けられない女性

開けようとすると片側の顎が痛くて開けられない。
ほぼ3回の治療にて完治。
手技は全く行わない。

ワールドセラピーシステムの
精神治療がメインであった。

口の症状は、過去に言うべきことが
言いきれない、または言わなくても良いことを
言ってしまった等により生じることが多い。

2.右手の指が晴れて握り込めない。

病院に行っても原因不明。

およそ5?6回の治療で完治。
アレルギーと精神治療、およびBDFTの
併用にて治療。

仕事場が電磁波の影響を持ち、
それに対する注意をしてもらった。

3.同じく手の指の腫れと、
関節が握り込めなくなった女性。

3?4回の治療で完治。

WTSのアレルギー治療及び精神治療。
手に症状が出た場合には、過去において、
しっかりを手を伸ばし、掴んで、
手放してはいけないことを手放してしまった
というケースが多い。

4.新患さんで、色々と症状があったけど、
一番の主訴である胸の息苦しさと痰のからみ

初回の治療後、2回目まで症状が全くなくなる。

これも精神治療のみ。
過去において、胸のつかえる、苦い思いが影響していた。

精神治療は、過去に起きた、症状に関与する
全ての出来事を解除し、かつ自分から意識を変えよう、
自分自身を良くしようという気持ちから、

実際にそのように考えたり、
行動することでしか良くならない。

現実を変える力を持つのは、
本人の意思の力と実行による。

夏ですね

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昔の梅雨はシトシトいつまでも雨が続き、
曇りがちの天気が続くのが当たり前でした。

今のように、降ればザー、
晴れたらカンカン照り、まるで夏です。

こんな気候ではまったくありませんでした。

雨が降れば気温は上がりムシムシ暑い。

しかし、除湿すれば気温は低くなるので、
少し油断すると風邪をひきます。

夏になってしまえば、少しからっとした
暑さになるので楽です。

だから今の季節の方が要注意です。

紫外線も強いし、昔のように
日に焼けて健康というより、

やはり日傘や帽子をかぶって、
場合によってはサングラスも
した方が良いです。

野口先生の資料

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最近よく出回ってくるようになったので、
ありがたいのですが、すいぶん高値で
売られるようになりました。

まあ、それも仕方ないですが、
いくら私でも、1冊で10万円とか言われたら、
買えても、そんな値段で買う気が起きません。

私は今野口先生の治療技術を全く必要としていません。

ただ、その考え方、哲学が好きなんです。

だからもう高すぎるものには手を出しません。
よほど貴重なものでない限り。

参考図書

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 Tarzan (ターザン) 2014年 6/26号 [雑誌] 

これは是非とも一般の人に目を通してほしい。
「実は体に悪いこと」という内容が出ています。

 PRESIDENT (プレジデント) 2014年 6/30号 [雑誌]

健康診断での医者の言うこと、また検査の数値についての
考え方など、健康を気にしている人、数値を気にする人は
ご一読ください。

 暴露:スノーデンが私に託したファイル  
 グレン・グリーンウォルド

これは少し前にニュースになった、CIAの
情報を漏らしたアメリカ人が報告したという
話しがあったけど、

その詳しい経緯と中身についての話であり、
世の中として、アメリカはこわーい国であるという話。

 目は1分でよくなる!
 あなたの目がよみがえる7つの視力回復法 
 今野 清志

今までとは少し毛色の違う、目の健康に対する本です。
やはりハウツー本が売れるということか?

 「3つの体液」を流せば健康になる!
 血液・リンパ液・脳脊髄液のしくみと流しかた 
 片平 悦子

今まで血液、リンパの健康本はよく見られたけど、
脳脊髄液についての話が出てくるようになったかーという本。

 霊学講座 
 松本道別

これは、この霊術関係の本としては
白眉とされた本であり、この著者は
野口晴哉氏の先生にあたる。

 神伝霊学奥義 
 松原 皎月

 松本道別から学び、独自の境地を開いた、
天才と言われた人。この人も当時多大な
影響を与えた、神道の秘伝を公開。 

 







追いついてきた!

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世の中で、やっと私の言っていたことが
追いついてきたようだ(笑)

前にブログで、ほぼ20年以上前に、
プールで歩行することをリハビリとして
言ってきたと書いたことがあった。

最近、これから結婚される方から聞いた話である。

昼頃式を挙げる人には、式場の方から
サンドイッチやおにぎりの軽食を持ってきて
下さいと言われたとのことである。

これも、私が20年くらい前より、
お昼くらいに式を挙げる人にいっていたことである。

女性が式の最中に食事をとることは大変で、
なかなか難しい(よほど度胸ある人は別だが)。

すると周りはみなさん食事しているのに
お腹がすいてしまうので、式前に軽く
食事をとった方が良いようである。

健康についての記事もそうである。

例えば「権威が人を治すのではない」という
ことなどもそうだし、「こういう点を気をつけよう」と
前から言い続けていることである。

赤ん坊も、できるだけん長い期間はいはいさせるように
した方が良いとか、よく注意するが、私が治療で
患者さんに言うことが、実際に世の中で
言われるようになる日が来るのだろうか?

私が1人でいって信じない人がいるかもしれない。

しかし、雑誌や権威ある人達が言い出せば、
世の中で通じるようになるというのだろうか?

どちらを取るか?

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調子が悪い。
病院に行ってみてもらう。
?病といわれた。
薬をもらう。

さあ、この時あなたはどちらを選びますか?

1.お医者さんに言われたので仕方ない。
事実として受け入れ、これからの人生は
医者の言うとおりにする。

2.確かにその通りだし、薬も飲むけれど、
良くなって薬なんて使わなくて済むようにする。
医者の言うとおりになってたまるか!
自分の人生は自分が変える!

人は自分が選んだことで、その後の
人生のありようが変わってしまう。

まず認めてしまい、それで良しとした場合、
あまり良い結果となっていかない。

例えば、「癌です。余命半年です」と
言われたら、その通りになってしまう。

生きる気力も希望も無くしてしまうのである。

しかし、それをそのまま受けずに、
「お医者であっても神ではないのだから、
絶対ではない。私にはまだやらねばならぬ
ことがある」と思えば、

1年や2年と、より長く生きるということも
よく聞く話である。

だから、自分の人生とは結局、
自分が認めた方向に行ってしまうことが
あるのだということを、

よーく理解しておくことが大事なのである。

8月17日 フィールド・アジャスト・テクニックセミナー 開催のお知らせ

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FATとは?

人体は多様なエネルギー場によって構成されている。
それは

「神秘のオド・パワー」日本教文社

「生命場の科学」ハロルド・サクストン・バー著 日本教文社

「ポラリティーセラピー ヘルスビルディング」
 ランドルフ・ストーン著 ポラリティ出版

「バイブレーショナル・メディスン」日本教文社

以上の書物に詳しい内容が出ているので参照して欲しい。

そのエネルギー場に対し、同じくエネルギー場を持つ我々術者が関与して、
エネルギーがフィールド上でブロックされているところを見つけ、
解除し、正常なエネルギー活動を再スタートさせることにより、
体の正常化をはからんとするものである。

このエネルギー場ということに特化した技術が、FATである。

今までには存在しないアプローチである。

【受講資格】

?健康関係の仕事に携わる全ての人

?有資格、無資格は関係しません

【日時】

8月17日(日) 基礎 9:00?2:30 上級 2:40?5:00

※1日セミナーとして開催します。


【内容】

基礎

1.身体検査
2.エネルギーとは
3.エネルギーの流れについて
4.エネルギー体検査?各層構造について
5.センターエネルギーバランス
6.マクロフィールド治療?全体的バランス
7.ミクロフィールド治療?各組織のエネルギーバランス
8.経絡治療

上級

1.FATトラウマ治療
2.FATコントロール法
3.FATイメージュリー

【場所】  当治療院

【定員】 12名迄(定員になり次第締め切らせて頂きます)

【受講料】
  
基礎   一般 70,000円(税込)/WTS会員 60,000円(税込)
      再受講 40,000円(税込)

上級   一般 40,000円(税込)/WTS会員 30,000円(税込)

※3月21日のFATセミナーに参加された方は上級のみの受講も可能です。
 初めての方は基礎のみの参加も可能です。

※テキストが付きます。

【申込方法】

 6月20日(金)からFAX受付(8/9受付締切)

 

申し込み用紙 ⇒ 
H26.8.17[FAT セミナー] 申込書.pdf

※ 「お申込み時の注意点」をご確認頂き、ご理解の上でお申込み下さい。

誤解!!

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どうもフルフォード先生の本を
読まれた人たちに誤解があるようなので
私の意見を述べます。

フルフォード先生が、パーカッションハンマーを
使わないでも同じことはできる、しかし、
「力を使うので大変だ」といった言葉を読まれて、

肉体的体力のことだと思われている人が
多いようであるが、これはハードポテンシーを
分かってない人の考えである。

確かにパーカッションハンマーを使わずとも
ハードポテンシーで治療することは出来る。

しかし、これはハンマーの起こす振動のパワーを
使わないため、自らのエネルギーや集中力を
より使わなければならなくなり、

それが年老いたフルフォード先生には
体力的に大変であるという言葉になっている。

だから、一般の先生がパーカッションハンマーを使わず、
手技によって同じことをやるには、体力が必要だと
考えるなら、それは大間違いである!

大事なことは

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心がけるということだと思う。

つまり、
「このくらい大したことないから良いだろう」
「ちょっとのことだから」と、

毎回繰り返される言い訳、ごまかし。

これらによって、どれだけ体に害を
与えているのだろうか?

水の取りすぎ、
食べ過ぎ、

電磁波も、あれほど私が言い続けても、
携帯をぽいっとポケットに入れて持ち歩く。

ガムを食べる、

一日くらいだからハイヒールを履いてしまう。

そう、確かにちょっとなら良いかもしれない。

しかし、ちょっとちょっとが増えていくと
どうなってしまうのか?

厳然たる事実として、不妊症の男性が増えているのだ。

自分には関係ないと?
はたして本当にそう言い切れるのか?

それがどれだけ恐ろしいことか考えると、
種族は保存されないということである。

なぜ健康を壊してしまうのだろうか?

これは大変に難しい問題である。
複雑でもある。

しかし、もう一度、各人が少し真剣になって
考えてもよい問題である。

今、姿勢について考えてみよう。

もし、その人が健全体であるなら、
正しい姿勢でいることの方が楽であるはずだ。

だから立っていても、片方の脚に
体重をかけているのは不自然である。

座るにしても、まっすぐ背を伸ばして
きちんと座っていられるのが良いはずである。

それを、斜めに座ったり、足を組んで座るなど、
それはすなわち、身体がゆかんでいる証明である。

あと、腰をくだけて座る。
これは全く駄目である。

お尻には坐骨という左右の骨があり、
字のごとく、座るところの骨である。

そこに体重をかけて座るわけである。

しかし、腰を丸めて座ると、
尾骨が底にあたってくる。

すると、尾骨にストレスが加えられてしまうのだ。

今年のBDFTの参加条件について

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1.当院において過去に行われたTMJセミナー、
  クラニアルセミナー、BDFTの参加者

2.今年のTMJセミナーの受講者

3.今年の8月のワンデイ・クラニアルセミナーの受講者

7月20・21日 TMJアドバンスセミナー開催のお知らせ

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              ※お知らせ

TMJセミナー受講者は、9月より始まるBDFTの参加資格を得られます。
BDFTは、シリーズが終わるとしばらく開催されません。

  
今回のTMJセミナーは、今まで当院のTMJセミナー、BDFT、
クラニアル・セミナー等に参加されていない先生方は受講資格が得られます。

これらのどれにも参加されていない先生は、
8月のクレニオセミナーに参加された場合、受講することができます。

【場所】  当治療院

【日程】 20日(日) 9:30?17:00
     21日(月) 9:00?16:30

【人数】 12名限定

【申し込み期間】 3月1日(土)から6月末日まで
         定員となり次第、締め切らせて頂きます

【入金受付期間】 6月14(土)から7月12日(土)まで

【セミナー料金】  一般        120,000円

         去年TMJの受講者  60,000円
 
         WTS会員       100,000円

【受講資格】

1.全く頭蓋治療のセミナーの経験がない方は不可

2.勉強はしているが、頭蓋治療に
  自信のない方はゼミを何回か受けることをお勧めします。

3.過去に当院の「頭蓋セミナー」に出席されている方

4.他所で頭蓋治療の勉強をした方は申し出てください。
  場合により不可となります。

【内容】

1.TMJの評価

2.SBSと側頭骨について

3.側頭下顎関節

4.TMJ矯正法

5.悪い歯の検査法及び矯正法

6.下顎骨、上顎骨の歪みの矯正法

7.側頭骨とTMJバランス法(モールデング、バランス・テクニック)

8.骨盤及び脊柱とTMJバランス

9.顎関節軟部組織アプローチ

10.脳にかかってくるストレスのテスト法(初公開)

※ 「お申込み時の注意点」をご確認頂き、ご理解の上でお申込み下さい。

※お申込み用紙 ⇒ 
[2014年7月20、21日]TMJ顎関節アドバンス申込書.pdf

「頭蓋治療 教本」をテキストとして使用します。
持っていない方は購入をお勧めします。

現時点で8部確保してありますが、
クラニアルのゼミを受けている受講生が
購入した時にはその分少なくなります。

必要な方は3月の申し込み時に本の購入希望と
合わせて申し込み下さい。

【テキスト】  頭蓋治療教本 第1巻 30,000円

今回のセミナーにおいては
無呼吸症やくいしばり、いびき等は
アレルギーや精神的問題を含むことが多い為、
これらの講義も行います。

顎関節問題を扱う以上避けて通れないテーマですので、
是非受講することをお勧めします。

しとしと

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昔、日本の梅雨は、しとしと降り注ぐ雨が
当たり前で、毎日のように降り続く、
それが梅雨であった。

今の日本の梅雨は、熱帯地方の
スコールのごとくなってしまった。

これはかなり異常なことである。

気象庁の予報士がいろいろ言っているが、
問題はそんなことじゃない!!

世界の気流が変わってきているという
問題があるのだ。

表立ったマスコミは、はっきりと口にしないけど、
これらは、地球は少しづつだが、破滅の道を
進んでいるに他ならない。

いや、地球というより、地球上に住む
生物として、危険な状況になりつつあると
いうことである。

確かに症状は出ているが、大病ではない健康状態。

ただしこのままにしていると、いずれ身体が
大変になってしまうのと同じ事が、
地球に起こっているということなのだ。

だから少しでも早く、良い先生に見てもらう、
治していくということをしないと、
後になればなるほど、改善が難しくなる。

地球も身体も同じである。

私は・・・

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WTS、FAT、三次元テクニックの
技法を創始しました。

また、BDFTにおいて、独自の境地での
セミナーと、フルフォード先生の理念に基づく
テクニックのセミナー、治療家として絶対に
修得すべき基礎を教えるセミナー、TMJ=顎関節の
調整テクニックのセミナーを行っています。

またゼミの形で、クラニアルテクニック、
感覚能力、内臓治療等を教えています。

考えてみれば、ずいぶんと広範囲に
教えてきたものだと思います。

これらは私に必死に食らいついてくる気持ちの
先生には非常に有益であったと思います。

しかし、そこまで基礎が身についていない先生には
大変だろうし、さらに上のレベルの先生には
つまらないのだろうと思います。

今年は今のままやるつもりですが、
来年はどうしようかと考えており、

時として、いっそことと
「全部やめてしまえ」とか思っちゃいます。

何年か教えてきて感じたのは、一部の先生
(それらの先生は本当に素晴らしく、今まだダメでも、
今の私から見たら、きっと素晴らしい先生になれる方達です)を
除いたら、私の気持ちに応じてくれるような先生は
少ないということです。

ましてや一般の先生にレベルはお話になりません。

私の呼びかけにこの何年も答えてくれないので、
この先もきっと同じでしょう。

いつかはその先生たちも、私のところへ来て
勉強してくれると期待していましたが、難しそうです。

そこで、今年一年様子を見て、今後どうするかを考えます。
世の中が受け入れないなら、もうやめるだけです。

ゼミ、セミナーをすべてやめても、私には
やらねばならないことは山積みしています。

だから、そちらにシフトするのも良いかと思っています。

ただWTSは別です。
これはやらねばならないを私個人は思っていますが、
会員全体では、どうか?

今回研修会に来られている先生はみな、
真剣であったと思います。

しかし、本当のところ、現会員の
何名かに対しては疑問視しています。

また私が疑問視した先生は、
退会しています。

非常に残念ながら、それが現実です。

前から言っている通り、私は30名の
WTSのエリートを作り出したいのです。

その30名が名人級になったら、
あとは日本中に広げても構いません。

なぜなら、このWTSは、真剣に学べば、
誰にでもできることを、この30名が
証明しているからです。

あとから入ってきた人が使えないとしたら、
完全にその先生に問題があると言い切れるからです。

だから最初の30名に要求するレベルは高いです。

現に中級の研修会で、私はみなさんを
叱咤激励しました。

大変でも何でも、私にくらいついてきたら、
かなりのレベルの先生になれるのだから、
当然ハードルは高いのです。

だから、他のゼミやセミナーも、
全員のレベルが上がる為にはやるかも知れません。

今そんなことを考えています。

そこまで考えている人間が教える技術が
どれくらいで、どれくらいの内容を持つのか、

実際に私のゼミ、セミナーを受講しない先生方にも
お察しいただけると思います。

なにはともあれ、私はゼミ、セミナーを
義務でやっていないので、
やめたくなったらやめる、それだけです。

ただ、本当に今ついてきてくれる先生たちの
為には頑張りたいと思っています。

今持っているお金で、目の前にある食べ物、
すぐに手に届く水を手にするのか、

もう少し我慢してそれには手を付けず、
もっと違うことに投資して、

将来もっと多くの価値あるものを手にするのか。

皆さん次第ということでありましょう。

エナジーペンダント

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私が開発したエネルギーペンダントと
電磁波ペンダントは、購入された方の
意見により、非常に効果があるということが
明確になってきた。

今回、我がWTS研究会会員諸氏により、
約8名の方が名乗りを上げ、代理店となられました。

今のところ、この素晴らしいペンダントは
インターネットでの販売をする予定はありません。

これは完全に私の手作りのツールだからです。

それで現在のところ、代理店を通してのみ
購入することができます。

興味がある方はぜひ、これら代理店となられた
先生方のところで購入してください。

そして第2期代理店募集も今回で終わりとします。
当分の間、第3期募集はありません。

ご協力ありがとうございました。

願わくば、このペンダントを購入された方々に、
健康の光があふれんことを!

WTS研究会代表 田尻茂

私は望む

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私の教えていることが、本当に為になっているのか?

私自身が向上していくのは当たり前だし、
その努力はし続けるつもりである。

しかし、私の教えることが、その先生を真に
「治療家の魂」を持った、真の治療家となる
助けとなっているのだろうか?

私が望むのは、私がすごい評価を受けることではない。
私から学んだ先生が、みなすごい先生なることである。

そうなることに対し貢献することができたなら、
今までの苦労は報われる。本当に幸せである。

たった一日といえども、
そこには多くの宝を仕込んでいる。

どれだけ来られた人がそれらを掴みとるかである。
示すことも教えることも、感じを与えることも出来る。

しかし、それを修得するのは、
やはりその人自身の問題なのである。
それは私にはどうしようもない。

できるだけ感覚を伝え、1人づつ手を触れ、
体感させるため、私は少人数に教えている。

お金を儲けるなら、もうすこし大々的に宣伝し、
大きな場所にして、1日の人数3?50人に
教えた方が効率が良い。

それで私は完璧なデモンストレーションを見せて、
来た人を洗脳し、教えた方が収入が上がる。

しかし、それらはやらなかった。
(これからはやっても良いかもしれない)

私も??協会を言うのを立ち上げ、会長におさまり、
ランク付けをして、証書を発行しましょうかね。

なにしり多くの人は権威に対して信頼し、
頼っていく習性がありますからね。

うん、その方法があったな。

その方が今より疲れず、いや今と同じくらい
疲れても収入が増えていくので、良いと思いますね!

多くの権威を身にまとい、えさをまいて、
それになびく人を吊り上げたら良いですね。

何人かのインストラクターを作って
左うちわと行きますが。

まあ、こんな風に生きられたらよっぽど
良かったのですが、どうもそれは私の性分に
合わないので無理そうです。

私が作り上げたものは無形のものです。

はっきり言ってお金は欲しいです。
というより必要です。

それは今私が考えていることを実現するには、
お金が必要だからです。

それによってもっと多くの活動ができるように
なることが望みです。

でも、お金が目的になってしまうとダメなんです。

明るい未来は!

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それは待っていても来ません。
ただ頑張っても難しい。

過去をきちんと清算し、
今と未来を変える力を持つこと!

それに見合う努力をする。

良い環境を目指す。
良い人たちと巡り合う。

そのためには自分の考えの方向、角度を
変えなければなりません。

今ある問題にばかり目が行き、
周りが見えなくなると、収拾がつかなくなります。

それから離れ、視野を広げましょう!

過去と同じ自分であり続けるのをやめる、
そんな決心をしましょう。

よき明日を迎えたかったら、
気持ちの方向転換が必要です。

今まで持っている自分の価値観、
今まで当たり前と思っていたことに、
もう一度疑問をなげかけ、

「本当か?」「それは真実か?」
「それをずっと持っている必要があるか?」
「今の自分はこれから目指す状態、自分にふさわしいか?」

そんなことを考えていたら、きっと
変わっていける、変われるのでしょう!

*****

川の流れのごとくあれ!
とどまらず、次々と
新しいところを目指し、動け!

同じところにとどまることは、
すなわち停滞、腐敗、死を
意味することである。

田尻茂

手技に手を出すとは

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これはもう、形があるものを信じるとか、
目に見えないものも信じるとか、
すぐ手に入る、すぐ手が届くことを
とりあえずやりましょうということだ。

先日研修会に来られた先生の話を聞いて、
私は大変うれしかった。

最初に入会された時、「ああ、WTSの上辺だけ
しかつかめない、または使わないだろうな」と思った。

それが今ではWTSを真剣に使われ、かつ
とても素晴らしい成果を上げ続けている。
これは大変に嬉しかった。

そして、もう一つ嬉しかったのが、
今回入会されたばかりの先生が、
ぎっくり腰で辛かった患者さんを、
その時の治療で良くした、それもWTSのみで!
しかも動画付で!!

これは本当に他の会員の先生方にも
励みになったのではないかと思う。

なぜならばNMRTの検査を教えるときに
散々私にダメダメと言われている先生が、
そんな成果を実際にあげたのだから!

これこそ私の望むところでもあるのだ。

誰であってもちゃんとした手順を踏んで
WTSを行ったならば、それなりの結果は必ず出る。

それは非常に重要なことなのだ。

会員の先生全員がWTSを学んでよかったと
言ってくれる日が来るまで、私も頑張りたい。

皆さんの状態を見ていたら、あと2歩、
この技法に頭を突っ込んで、信じて、しかも
実際に用いることをしたら、本当に
素晴らしいことが起こるのが。

今の30名が、結果を出すようになれば、
私を信じてくれたなら、きっと治療界に
何らかのアンチテーゼを示せると思う。

その日が来ることを切に願う。

今回のWTS研修会

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WTS研究会の現会員の先生においては、すでに、
素晴らしい成果を出し始めた方が何人か出てきました。

私としては大変喜ばしい限りです。

まだまだ私の熱意と、何人かの先生との間には
非常に温度差を感じています。

WTSには、FATは非常に重要なポジションにあります。

これは今まで手技を中心に治療をしていた
先生にとっては、180度方向転換するというか、
驚天動地の世界であります。

WTSの中級で行ったテクニック全てが、今まで
普通に治療をしてきた先生には信じられない
世界だと思います。

しかし、来られた先生方全員が、その場で確かに
症状を取り除き、肉体的変化を起こしたのを、
目の当たりに見、または自ら体験したはずです。

その私が「?の治療技法は身に着けてほしい」とか
「この治療において、これらが必要である」といったの
ならば、まずはそれを信じてみる、やってみるが
なければ、どうして身に着けられるのでしょうか?

私の言うレベルの治療が、どうして出来るのだろうか?

あなたは、そこいらにある治療を望むのであろうか?
それとも、一般の治療家には絶対になしえない治療を
出来るようになりたいのか?

ただ自分の思いのみが、自分を進化させ、
自分を発展させ、その努力こそが、今まで見たことのない
世界を見せてくれるのだ!

私に言わせたなら、もんだり引っ張ったり、
ねじったり、骨を動かすくらいの治療は、
少し真面目にやれば身につく、たわいない技術であり、
そんなもんは治療でも何でもない。

たんに治療の皮をかぶっているだけなのだ。

それで、あなたは満足なのだろうか?
真実から目を背けて生きていくのが幸せか?

私には全くできない。

患者も、治療家も、なんとなく治った感の
する治療が良いのか?

そんなもんに時間とお金と努力を傾けるほど、
みなさんは暇なのだろうか?

そんなことをしていたら、大事な人生の
時間の多くを失ってしまうぞ!

私のブログはかなり過激なのだと思う。
私ほどズバリ言っている治療家がいるなら、
ぜひ私に紹介してほしい。

私は自分が何と言われようが、
どう批判されようと構わない。

そんな思いをしてまで嘘をつけません。

世の中において、何も私のやり方が最高であると
言っているのではない。

世の中は広く、色々な可能性を秘めており、
私の治療より素晴らしいものがきっとたくさん
あるだろう。

願わくば、迷える治療家も、患者も、
そのような素晴らしい治療に出会わんことを
切に願うばかりである。

あ?、終わった!!

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このところ、私は「内臓治療教本」のことやら、
ゼミのテキスト作りやら、初級中級の新しい
テキスト作りやらで、めまぐるしく追われていた。
本当にしんどかった。

終わったわけではないのだが、フルフォードセミナーは
終わった。あとは「TMJセミナー」「フィールド・アジャスト・
テクニック=FATセミナー」そして「BDFT=バイオダイナミック・
フィールド・テクニック・セミナー」と続くのだが、
それらも本当に素晴らしいものにしたいと思っている。

しかし、ゼミ、それよりセミナー、いやいやそれより
研修会で使うエネルギーの量といったら大変なもんである。

本当に、ほとんど死にそうである。

昨日はほぼ午前中をNMRTの伝授に使い、
また午後のほとんどの時間を精神治療に使った。

これには細心の注意と、最大の集中を要し、
疲れた、めちゃくちゃに・・・・。

本当にこんなことばっかりしていたら、
間違いなく私は早死にしそうである。

私がぶっ倒れる前に、なんとか名人クラスの人を
10?20人くらい出したいものだと思っている。

今回初級中級を行ってみて、来られた会員のレベル、
技量を見ると、今年もう一回くらい研修会を
行わなければならいないと考えている。

皆さん開催が決定したら、ぜひ来て、
WTSの真髄を掴んでマスターしてください。

この技法は1?3回くらい研修会に出たなら、
全てをマスターできるというほど、底の浅いものでは
ありません。それは今回勉強された先生は、
よーく分かるのではないかと思い次第であります。

あとはBDFTを1?4まで終えること、
来年くらいにまたフルフォード・テクニックを
再び行うことが、今の課題であろう。

あとできたら、基礎および応用セミナーを
行いたいものだと思う。

前回は確か去年だったと思うが、何しろ何度も言うが、
一回受ければOK!なんていう底の浅いことを私は
教えておりませんので、ぜひ受講されることを望みます。

WTS初級中級はやっぱり一回では全伝を
教えることができなかったことが私には悔しい。

来られた先生方には大変申し訳なかったと思う。

それほど今のワールドセラピーシステムは、
量、内容ともに膨大になっているということである。

だけど逆に、それだけ選択肢が増えたとも言えるのだ。

中級においてクリスタルヒーリングのやり方を説明した。
これも大変実用的技法である。

なぜフルフォード先生が使ったのか、研修会での
私の実演を見た先生には十分に分かったことと思う。

ボーゲルカットの水晶も、本当に治療に使える、
良いものを見つけるのは大変であるし、自分に合う
水晶を見つけることができ、かつ手に入れられた先生には
宝物のように大事にしてほしい。

そして、私がそうであるように、できれは違うタイプの
クリスタルを手に入れ、少なくとも2本は用意して欲しい
とも思う。これも本当に素晴らしいテクニックなのだから。

「縁」も「チャンス」もお金だけでは決して
手に入らないのだということだけ、心してほしい。

WTS会員の皆さんへ

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昨日見せた実演の中で、自分の目指す
ものがあったなら、迷わず疑わず、
ただ突き進んでください。

そして、私の他のセミナーにも参加して、
より高い境地に進んでください。

昨日私は昼食時に、ある先生に
心臓に今問題があること、そしてそれは
何と何が関与していると、短時間で見つけ出しました。

その先生は何年か前に、救急で病院に行ったことが
あると、そして今も心臓の調子が悪いと言ってました。

私はほんの1分もしない検査でそれを見つけ出しました。
なぜそれが出来るのでしょうか?

治療家は常に自分を磨き、
「人の見えざるを見、人の聞こえざるを聞く」ように
ならなければなりません。

私は皆さんに示しました。
真剣に精進すれば、必ずや変わるのです。

人生とは、限られた時間しかありません。

縁あって私の技術を勉強されている皆さん、
先は見えなくとも、努力の力が、先の暗闇を
照らしてくれるのです。

自分の気持ちのみが、自らを変えます。

縁なく当会をやめた先生方も、良い勉強をされ、
突き進んでくれていると思います。

私を信じ、ついてきてくれる先生方を、
自信をもって難病を治療できる先生に
していきたいと思います。

この治療は

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このWTSの精神治療の習得は、
おそらく大変難しいことと思う。

しかし、人の心の問題を解いて治して
あげることが、いとも簡単に出来るわけがない。

人は即席ということを望む。
よく売れる本は「誰にでも出来るhow to」本である。

誰しも、辛い体の状態を、
すぐに治してほしいと希望するし、期待する。

しかし、待ってもらいたい。

あなたが体調を悪くしたのは、
そんなに簡単なことだったのだろうか?

長年の無理の結果だったのではなかろうか?

それを短時間に治して、永久の幸せが
得られると思うのであろうか?

そんなくらいなら、本人の自己治癒力によって、
もう、とうの昔に治っているのではないだろうか。

時として、確かにそういうことが起こる。
そして起こりうる。

しかし、すべてがそうなのではない。
一回で治ったりするのか?5回で?
症状が取れればそれでOK?

もっと深い問題を残して、それで自ら
勝手に治療をやめてしまってよいのだろうか?

私は専門家である担当の治療家に
「もう大丈夫でしょうか?」と聞いて、
その担当の先生がいいと思いますと言わないうちに、
身勝手に治療を放棄してしまう人を信用しない。

残念ながら、私にはそういう人たちに対し、
割く時間の持ち合わせがない!

そういう人たちには「いつでも困ったら
いらっしゃい」と言ってくれる先生のところに
行くのが良いと心から思う。

完全に問題を解決しきらず、あともう少し
やらねばならないのに、素人である自己判断のもとで、
勝手に治療を中断した人を、私は再び治療しない。

なぜなら、そこまで治療を持っていくのが
大変な症状の人がいる。体の状態を良くするために
どうしても時間がかかる場合がある。
それを待てず、先生を信用しない患者に、
どうして一生懸命になれるか、よく考えてほしいものだ。

私は単にお金の為に治療しない。

お金を出しさえすれば、当院の治療を受けられると
思う人には来てほしくないのだ。

そういう治療院は、世の中にごまんとある。
是非ともそちらに行ってください。

そういう人たちに責任もって治療しきる自信が、
私にはまったくありません。

私は難しい症状であればあるほど、
治療家の信念がその治癒力に影響を及ぼすのだと
信じている。

お金の為に治療家の魂を売ることはしないのだ。

しかし、真剣な人には、
私も真剣さでもって応対したい。

たとえ、自分の命を少し縮めることになってもである。

自分の技術も時間も熱意も、
そういう人たちに向けたいのである。

以前に私は、「治療道」といった。

いま話をしたのも、
その治療道ということと関係がある。

私は、症状、病気にも
「格=レベル」というものがあると考えている。

当然術者である治療家にも「格」がある。

格下の先生は、各上の疾患を治すことは
決してできないのである。

「格」は、「知識」「経験」「パワー」「技能」
そして「ポリシー」とか「哲学、信念」である。

常に自己の精進を考えている先生は、
次第に格を上げていく。

今のままに安住する人には、決して訪れることのない
境地=「マスター・オブ・ヒーラー」である。

自画自賛はダメである。
停滞どころか低下である。
今どんなに技術があっても低下する。

小顔矯正、はあ?

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世間では小顔希望者が多いらしく、
相変わらずやっているようですね!
TVにしろ雑誌にしろ時折見かけます。

私から見たら、ほとんど拷問に見えます
(失礼!)

そして、大変危険でもあります。

私も顔の形を変えますが、もっとソフトで
心地よく、どこかの雑誌でみるような、
写真の撮り方やモデルの人の表情の作り方で
「ほら、変わったでしょ!」みたいな
うそではなく、変わります。

それは、顔の形を変えるのが目的ではなく、
目に対する負担や、かみ合わせを治すために
行った結果そうなるというだけの話です。

これを見ている顔面矯正の先生に聞きます。

私は顔面の筋肉、血流、骨内病変をすべて変え、
脳にまで治療を進めています。

先生方は、頭部の何に対して
アプローチするのですか?

私はロングタイドを用いて、骨自体の形を
変えていますが、先生方はどうでしょうか?

私の作製資料

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私はゼミ、私自身の勉強の為に
多くの資料を作っている。

また、集めた資料の整理の為に、
特注バインダーを使っている。

これは一時、日本の仕入先(輸入品です)が
品切れとなってしまったので、わざわざ海外より
20冊輸入して使っていたのだが、
全部使い切ってしまった!!

ありがたいことに再び入荷したので
20冊くらいを仕入れたけど、それも
すべて使い切ってしまったので、再び
15冊仕入れることにした。

これはA4版のコピー用紙を綴じるのに
最適であり、かなり重宝している(写真参照)。

 

これはかなりしっかりした作りで、
今制作中の「内臓教本」もこれに入れている。

また、「ロリン・ベッカー」の資料も入れている!!

クリスタルヒーリング

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明日の研修会で発表します。

必要と思われる先生、購入予定の先生は
お金を用意してきて下さい。

ボーゲルカットクリスタル

予価 1?5万円の間

最近買った本

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1.エレガントな宇宙—超ひも理論がすべてを解明する 
   ブライアン グリーン

 2.すごい宇宙講義 
   多田将

3.思考のパワー—意識の力が細胞を変え、宇宙を変える 
   ブルース・H・リプトン

4.世界一美しい自然現象図鑑 
   渡部 潤一

1.これは「ひも理論」について書かれた本である。
「量子力学」と「相対性理論」は相容れない関係
だそうであるが、ひも理論により、それらは繋がり、
また、宇宙や現象の全てを解くことができると言っている。

私達は普段の生活において、宇宙であるとか、
地球のことを意識においていないけれど、
間違いなく我々はその中に生きている、
生かされているのである。

2.はたくさんのイラストを用いて、
物理学の話が平易に分かりやすく書かれている。
科学や物理学、宇宙について、少しでも興味の
ある人には、読むことをお勧めしたいです。

3.これは、「思考のすごい力」という、
以前紹介したブルース・リプトンの本の新刊です。

またまた面白い題目が出てきますので、
ぜひお読みください。

例えば、第一部 常識を超えた力、
第2章 あなたをコントロールする「心」とは、
第3章 精神と物質の関わり、第二部4章 
物質を動かしている目に見えないフィールド、
9章 男性はタンパク質、女性は脂肪で出来ている、
第10章 心の持つパワーなどなど。

タイトルを読んで面白そうなのが
十分に伝わることと思います。

4.これは世界で見られる自然界の不思議というか
アートであると思います。そこに行けなくても、
見ているだけでも癒されますよ!

 

 




似ている

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紹介した本にあるように、
量子力学の本をよく買うようになった。

それはバイオダイナミクスを教えてくれた
ダライアン先生が、量子力学をよく勉強されており、

21世紀に生きる我々オステオパスは、
量子力学を勉強し、21世紀のオステオパスを
めざして欲しいと言われた言葉の影響がある。

しかし、量子力学にせよ、魔法、呪術にせよ、
神仙道や神道、ヨーガや霊術にせよ、

それは全て自然界(人間も含め)の力の
神秘を解き明かし、その力を利用するという
考え方は、全く同じであると私は感じる。

もちろん物理学者はそれに同意せず、
魔法、呪術、神仙道、神道、霊術、それら
全てにも同意しないだろう。

しかし、物理学がもっともっと進歩し、
精神科学がもっと進歩し、
真実を見る目が変わったら、

神仙道、霊術、呪術の中にある、
その神秘なる力の本質を理解するときが
来るかもしれない。

肥田春充先生は、その著書である
「聖中心道肥田式強健術」の本の中で、
正しく覚えていないが、

「縦にのびる科学的線と、水平に伸びる
宗教の線が十字を作り、それが聖中心で
統一される」というような言い方を
されていたと思う。

まさにそうなれば、きっと科学も精神も
何もかも1つのまとまりを持って、
社会を作り上げていけるかも知れない。

精神の力は目に見えない。

しかし、その力が元で、目に見える体や
何かを作り出したりするのである。

見えないものは存在しないというわけでは
ないのである。

むしろ、その目に見えざるものによって、
我々は動かされたり、何かが起きたりしている
のではなかろうか?

であるなら、目に見えないものの力を信じない
とかじゃなく、もっとそれに近づいてはどうか?

人が目に見えないものを無意識に拒絶したり、
否定するのは、怖さや恐れゆえであると思う。

目に見えれば怖くない。

よーく自分の心の奥の気持ちを見てほしい。
恐れゆえ、真実のことから逃げ出して
しまわないようにしよう。

梅雨です

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東京もついに梅雨に入りしました。

急に気温も下がってきました。

体調も影響を受けます。

十二分に体温調整するようにして下さい。

ただ梅雨の時期においてでも、単に嫌だなと
思うのではなく、その中での楽しみを見出すようにしましょう!

例えばアジサイ?紫陽花ですがやはり、
雨にうたれているアジサイは一番綺麗です。

そんな花の美しさに目ををやるゆとりを持ちたいもんです。

だからと言って、あまりに細かいことに注意ばかりしていると
大筋が見えなくなって本末転倒になります。

多少雨に濡れたぐらいでもそれを吹き飛ばせる
体力、免疫力を持ちたいものです。

肥田先生は、他の人が食べてしまえば
お腹を下してしまう古くなった食べ物でも
そんなものを沢山食べても全くお腹を壊さなかったそうです。

それでありながら、朝には動物性蛋白質を一切取らず
お菓子等の間食を一切せず、夜もご飯一杯にするという食事でした。

細心であるが大胆、強力ということでありましょうか。

「こうなったらどうしよう」と怯えるのではなく、
「そうなったら、その時に考えよう」
「しかし、少しは意識に入れておこう」

というのが一番よろしい。

シンプルで精緻

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私のもとには「ダンシング・カップル」という
昔々のおもちゃがある。

それはセルロイドで出来ている、
ぜんまい仕掛けの子供のおもちゃである。

男女の手を組んだ人形が、ねじを回して動かすと、
色々な方向にくるくる回りながら、まるで
ダンスをしているかのように動くおもちゃである。

電池で動くおもちゃではないのに、
大変ユニークな動きをするのである。

メカニズムはいたって簡単。

しかし、その工夫の力で、大変ユニークな
おもちゃを昔の職人は作り出したものだ。
非常に感心するばかりである。

一度その動きを見たら、
決して忘れることはできないだろう。

今からおよそ12?3年くらい前に、
私はブリキのおもちゃの収集にはまった時期があった。

その時の一品がこれである。

そういえば私は、昔々、がちゃがちゃのおもちゃ
集めに凝ったこともあったし、その前は水晶、
そして今は万年筆と、

ふと振り返ると色々なものに凝って
集めたことがあるのを思い出す。

1つに凝りだすと、徹底してしまうのが、
私の悪い(良い?)ところである。

だから「魔法」というテーマになると、
一通り重要な文献を集めきるまではやめない。

そんな性格である。

これには良い面も、悪い面もある。

悪い面は・・・お金が残らない(涙)
良い面は・・・いつかわかる(うん!)

人は誰しも

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悪者にはなりたくない。
悪い印象は与えたくない。
悪い人と思われたくない。

それらが時として、自分の行動、
発想などを不自由にする。

人生は決まった時間しか生きられない。

他の人に善い人と思われ、自分が思った通りに
生きられずに後悔するなら、多少周りの人に
嫌われても、自分の本音を言わねばならぬと
思うときは、言うようにしよう。

あとから悔いるような、やり残しのない
人生を歩みたい。

今頂いた体を持っての人生は
今回きりしかないのであるから。

そういう勇気を持って生きていきたいものである。

それには決意がいる。

大きなことができなくとも、
小さいことからでも、
そういう気持ちを外に向けて表そうじゃないか。

今辛いと思っている人。

自分の心に縛り付けた鎖を解き放とう!

一歩動きだせば、
世界が変わる、世界は動く。

一度きりの人生を、半人前で終えるのか?
1人前?2人前?3人分?

どのようにも生きれる。

さぁーてと

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今回の臨床ゼミのテキスト作成にて、
ほぼ内臓治療の原稿が出来上がりました。

テキストはゼミ用に作ったので、一般向けではありません。

またゼミの内容を全て出すことは、
ゼミ受講者の特権を失う事であり、それはしません。

ゼミでは細かい点、コツ、極意及び感覚を伝えるのが目的でもあります。

しかし、体を治療するということにおいて
単に骨盤や脊柱の治療又は
四肢関節が治療できるというのは
最低ラインであって、
(つまり治療者としては、当然持っているべき技術という意味であります)

その他頭蓋治療や内臓までが治療対象とならねばなりません。

そこで全治療家が最低限度できなくてはならない
内臓技術を学ぶための教本第2弾として
「内臓教本」作成に入ろうと思っています。

内容としては?

1.内臓治療の重要性

2.内臓治療の基本、概念

3.手順

4.検査法

5.肝臓

6.胆嚢

7.胃

8.十二指腸

9.膵臓

10.脾臓

11.小腸

12.大腸

13.腎臓

14.子宮

15.卵巣

16.前立腺

17.腹膜

18.5つの括約筋

 等を予定しております。

婦人科の内臓治療

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昨日は、この数年ゼミを開始してから、
初めての婦人科の治療テクニックを公開しました。

そのテクニックの精緻なる方法に、こられた
受講生の皆さんは苦労されていました。

それゆえ、私は内臓治療の一番最後に
このテーマを持ってきました。

そして、妊婦に対する治療も行いました。

講義の中でも話をしましたが、かなり多くの女性に
生殖器の問題を持った方がいて、女性の生理の問題、
不妊症、下腹部の不快感、静脈瘤、腰痛に対して、

そこを避けては通れないというほど、
重要なテーマでした。

内臓を全て治療できたとしても、
婦人科の治療ができなければ、
全くの片手落ち、ご飯を用意したのに
お箸がないみたいなもんです(笑)

このテーマでのテーマはしばらくありません。

今回は私のオリジナルテクニックであり、
海外の文献にも、またかつての私の講義にしても
公開したことがないテクニックでした。

またいつか、このテーマでゼミを行うときまで
しばらくお休みします。

ヒーラー及びセラピストに問う

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あなた方は、自分の施術を行ったときに、
それが効果があったことをどのように知るんですか?

鍼灸師には脈診というものがあります。
ただし、この難しい診断法ができる人のみ。

単に今、症状が「どうですか?」と聞くんですか?

そんな客観性の無い方法が、
効果ある治療ができたことを
証明するんですか?

それとも、来院された時の動きをやってもらい、
「どうですか?来られた時と比べて楽ですか?」と
聞くんですか?

「楽になりました」とか「気持ちいいです」とか
言われて、安心するんですか?

そんなもんは正しい判定にも何にもなっていません。

ある先生はこういうかもしれません。
「本人の自覚が大事で、良くなったと思ってくれたり、
痛みが消えれば、良い治療をした」と。

そんなレベルは馬鹿臭くてお話にもなりません。

それとも、「圧痛点の反応が消えたからOKです」
とでも言うのですか?

人間の体は、そんなに単純なのでしょうか?

色々なチェックを知らず、もしかしたら自分が
見過ごしてしまった病気があるかもしれないとは
考えないのでしょうか?

「でも治療に来られた理由がなくなれば
それで治療としては十分なんじゃないですか?」

確かにそれすらできない先生が大勢いるのだから
それも立派なことでしょう。

しかし、私は最近特に思うことがあります。

食べ過ぎれば胃が苦しい、
合わないものを食べたらお腹をこわす、
無理な運動をしたら身体が痛む、など、

これは正常な反応だと思いませんか?
それは私にも起こることです。

むしろ身体からの、「それはやりすぎ、
適切ではないですよ」という言葉、
メッセージであると受け止め、自ら
改善することなんじゃないでしょうか?

それより、元気になって、前向きに生きていけて、
生活が楽しく、仕事に対して前向きに取り組め、
未来に期待が持てる、そんな気持ちになれて、
幸せな人生だと思える状態になることの方が、
大事なのではないかと最近特に思います。

それには、目に見えないことも見つけ、
変えてあげるのが重要なんじゃありませんか?

オステオパシーには、可動性を見る、生命力を見る、
CSFを見る、傾聴、タイド、ディストーション
パターンを調べる、等々多くの検査法がある。

そしてWTSには、NMRTがある!!

これだけの診断法を持つ治療家に
かなうべくもないのである。

私はそれで卑下しているのではなく、
同じく健康という目的に対して
施術を行うというのであれば、

鍼灸師でも、マッサージ指圧師、
カイロプラクター、ヒーラー、セラピストも
いかなる人たちでも、もっと体のことを
診断する技術を持ってくれといいたいのである。

それで自分のやったことの正否を
見極めなさいと言いたい。

しかし、これを読んでも多分多くの、
こういう技術を持たない先生は、
勉強に来ないと断言します。

これを読んでいる一般の人に言いたい。

なぜ彼らは勉強に来ないと、私は断言できるのか?
答えは簡単。

正しい診断ができるようになったなら、
自分の持つ技術が、ちゃんとその人を
治療できていないことが明確になってしまう。

つまり、自信を失うのが怖い。
または認めたくないため、明確な
診断法を学ぶことをしないでしょうね。

本当にプロ意識を持つ先生なら、
たとえ自分の今やっている技術とは
違っても、前に進む道を選んでくるでしょう。

しかし、それには勇気がいります。

今までやってきたことの、良い面、悪い面が、
明確になることを恐れないこと!

患者さん(もしくはクライアントーこの言葉は
私は嫌いです)に嘘がつけなくなる怖さ・・・。

しかし、そんなもん全てとっぱらわなければ
進歩は何にも起きません。

そして、悩める患者さんを救うなんて、
100年かけてもできませんよ!

気付いたこと

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精神治療では、過去の解決できなかった出来事の連鎖が、
現在または未来での出来事に対しての解決ができなかったり、
不安をもたらし、現在の症状へと結びついていることが、
よーーくわかった。

そして気付いたことは、この過去の解決できなかった
一連の出来事を解決するためには、

1.自分一人で悩んだり解決しようとして苦しんだ
→ 第三者に聞いてもらうか、相談し、時として
協力してもらうことで解決できた

2.周囲を気にしていたり、気を使って、
自分が言いたいことや、やりたかったことを
抑えてしまったことで、それに対しては、
自分の考えや想いを外に出したり、
相手に伝えられれば良かったとか、
思っていることを自らやるということで
解決できたということである。

ただし、このときに大事なのは、
「そのような考えをして行うのか?
そのようにそれを捉えて、
対処すれば良かったのか?」等々の
考え方ができていなければならないので、

例えば、その出来事にとらわれすぎて
外を見るゆとりを無くしていたら、

それにとらわれず、もっと広い視野で
可能性を広げたらよかったとか、

うまくいかなかったことを真正面から、
見据えて、とらえて、分析して、対処すれば
よかった等々がある。

全てを詳しくここで話すことはできないが、
それらが大事であるということだ。

だから、今もし何かの解決のつかない問題を
持っている人は、自分の過去の、似た出来事を
振り返り、以上私の言ったことを踏まえて
考えると、解決の糸口が見つかるかもしれない。

ただし多くの場合、過去の自分は解決することが
出来なかったわけで、今の自分もそのような
思考ができないことが多々ある。

なかったから、つまりは解決できなかったわけである。

だからその過去で考え付かなかったこと、
出来てなかったやり方は、現在の自分の出来事や状況を
そして未来の私を助けることができる方法
なのだということを、よーーく考えてみてほしい。