調子が悪い。
病院に行ってみてもらう。
?病といわれた。
薬をもらう。
さあ、この時あなたはどちらを選びますか?
1.お医者さんに言われたので仕方ない。
事実として受け入れ、これからの人生は
医者の言うとおりにする。
2.確かにその通りだし、薬も飲むけれど、
良くなって薬なんて使わなくて済むようにする。
医者の言うとおりになってたまるか!
自分の人生は自分が変える!
人は自分が選んだことで、その後の
人生のありようが変わってしまう。
まず認めてしまい、それで良しとした場合、
あまり良い結果となっていかない。
例えば、「癌です。余命半年です」と
言われたら、その通りになってしまう。
生きる気力も希望も無くしてしまうのである。
しかし、それをそのまま受けずに、
「お医者であっても神ではないのだから、
絶対ではない。私にはまだやらねばならぬ
ことがある」と思えば、
1年や2年と、より長く生きるということも
よく聞く話である。
だから、自分の人生とは結局、
自分が認めた方向に行ってしまうことが
あるのだということを、
よーく理解しておくことが大事なのである。