今回の臨床ゼミのテキスト作成にて、
ほぼ内臓治療の原稿が出来上がりました。
テキストはゼミ用に作ったので、一般向けではありません。
またゼミの内容を全て出すことは、
ゼミ受講者の特権を失う事であり、それはしません。
ゼミでは細かい点、コツ、極意及び感覚を伝えるのが目的でもあります。
しかし、体を治療するということにおいて
単に骨盤や脊柱の治療又は
四肢関節が治療できるというのは
最低ラインであって、
(つまり治療者としては、当然持っているべき技術という意味であります)
その他頭蓋治療や内臓までが治療対象とならねばなりません。
そこで全治療家が最低限度できなくてはならない
内臓技術を学ぶための教本第2弾として
「内臓教本」作成に入ろうと思っています。
内容としては?
1.内臓治療の重要性
2.内臓治療の基本、概念
3.手順
4.検査法
5.肝臓
6.胆嚢
7.胃
8.十二指腸
9.膵臓
10.脾臓
11.小腸
12.大腸
13.腎臓
14.子宮
15.卵巣
16.前立腺
17.腹膜
18.5つの括約筋
等を予定しております。