ワールドセラピーシステム

手技に手を出すとは

| コメントはまだありません

これはもう、形があるものを信じるとか、
目に見えないものも信じるとか、
すぐ手に入る、すぐ手が届くことを
とりあえずやりましょうということだ。

先日研修会に来られた先生の話を聞いて、
私は大変うれしかった。

最初に入会された時、「ああ、WTSの上辺だけ
しかつかめない、または使わないだろうな」と思った。

それが今ではWTSを真剣に使われ、かつ
とても素晴らしい成果を上げ続けている。
これは大変に嬉しかった。

そして、もう一つ嬉しかったのが、
今回入会されたばかりの先生が、
ぎっくり腰で辛かった患者さんを、
その時の治療で良くした、それもWTSのみで!
しかも動画付で!!

これは本当に他の会員の先生方にも
励みになったのではないかと思う。

なぜならばNMRTの検査を教えるときに
散々私にダメダメと言われている先生が、
そんな成果を実際にあげたのだから!

これこそ私の望むところでもあるのだ。

誰であってもちゃんとした手順を踏んで
WTSを行ったならば、それなりの結果は必ず出る。

それは非常に重要なことなのだ。

会員の先生全員がWTSを学んでよかったと
言ってくれる日が来るまで、私も頑張りたい。

皆さんの状態を見ていたら、あと2歩、
この技法に頭を突っ込んで、信じて、しかも
実際に用いることをしたら、本当に
素晴らしいことが起こるのが。

今の30名が、結果を出すようになれば、
私を信じてくれたなら、きっと治療界に
何らかのアンチテーゼを示せると思う。

その日が来ることを切に願う。