ワールドセラピーシステム セミナーのご案内

フランスのセミナー

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3月3日の夜中1時に出発し、9日の朝帰国後、
午後からは通常の治療院業務が始まります。
なかなかハードスケジュールです。

仕事とはいえ長く休んで、患者さんに
あまりご迷惑をかけたくない為です。

しかも2月は9日?13日まで神戸でメカニカル・リンク
というオステオパシーのセミナーを受け、
今度の26・27日には内臓マニュピレーションの
中級を教えに、また神戸に行くという、
自分も休みなしのハードさです。

しかし、メカニカル・リンクを受けて思ったのは、
少しずつ技術が発展しているという事でした。

また、今度行くフランスの先生は目がほとんど
見えていないのに、デュレル先生から、
世界の5人のオステオパスの1人に入ると
前回のセミナーで言われているほどの先生です。

この先生は、何十人で行うセミナーでは、どうやら
技術を伝えることはしていないような感じで、今回
行われるセミナーも10人以内という条件付きでの開催です。

その分1人の受講者にかかるお金の負担は大きく
なりますが(通訳の方にかかる料金等があります)、
個人レッスンに近くなり、この先生が本当に技術を
伝えようとしているのが分かります。

当然多くの受講生のいるセミナーでは、講師の先生が
その全てをフォローすることはできません。

だから受講者にとっては少ないほうがありがたく、
開催者にとっては大変(笑)ということになります。

もし今回受ける内容が本物ならば(失礼)、
今回行く私たちのグループのレベルは確実に
レベルアップしていることでしょう。

大変なスケジュールですが、楽しみです。

セミナー

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今回神戸で、メカニカル・リンクという
オステオパシーのセミナーを受けてきました。

大変すばらしい内容で、今まで不足していた
身体のメカニズム全てがこれで学び終わりました。

つまり、メカニカル・リンクという技は、
8つのユニットで身体の全ての構造を治療するの
ですが、その全てを学び終わったということです。

セミナーでは、講師のショフール先生が説明とデモを
行い、受講生同士でお互いに練習していくという流れです。

何人かの先生と組んで行ったり、私の友人の先生が
他の先生の治療を受けて感想を聞く限りでは、

多くの先生は組織の触れ方、治療して組織に影響を与える、
ということを十分に行えていないようでした。おそらく
頭の中では理解されていることと思いますが・・・。

前回の記事でセミナー案内を出しましたが、
まだ申し込みが少なく、開催できないでいます。

内容がよく分からず、疑問をお持ちの方も
いらっしゃると思います。

セミナーで行おうとしたのは、テクニックを使う上で
根本となるものであり、例えば海外から先生が来られて
教えるときに、当然私たちは知っているだろう、
出来ているだろうと思ってはぶいたりすることです。

実際はこれができないと、技法は十分に使えないにも
関わらず、故意に秘伝にして教えられないこともあります。

私のセミナーでは、来られる方のレベルにもよりますが、
実際に使える技法も伝えていきたいと考えています。